政教分離の意味を問う

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166本幹皆勤賞@学会員
続き
>>簡単にいうと、宗教が政治に関与してもよろしい。しかし、国家の権力はこれに恣
>>意を以て関与してはならない、という事になると思う。

>それは日本国憲法第20条第1項の前半・第3項のみの解釈で、適切ではないと思います。
>第1項の後半で宗教団体への規制が書かれてある事を無視してはいけません。
>その書き方をしたければ、
>『宗教を信じている一般人が政治に関与しても宜しい。しかし国家の権力を利用し、
>自分の信じている宗教(宗教団体)に恣意を以って関与してはならない。』
>となるかと思います。

>>「宗教」とは人間個人、内面の問題である。一方。権力はそういった個人で形成さ
>>れる、社会全体の公益を推進する上に付与された権限である。それぞれの活用され
>>るべき「場」が違うのである、という事じゃが、そうは言っても、思想信条は、行
>>動となって顕れる事は必然。

>宗教の有無はその人の個人的な問題ですが、権力を付与するのはあくまでも国民が
>その人が『政治信条・社会公益を推進するに足る』と信じて付与されるもののではないでしょうか。
>活用される場が違うからこそ、中立性を保たなければならないと思います。

この私がレスしました内容を良く『理解』していただきたい。
貴方のした私のレスの引用は完全な『切り文』です。再掲したこの部分を良く読んで
理解していれば、>>160 のようなレスにはならないと思います。

それから社会的な通念の移り変わりはこのスレでは論じていないはずです。
あくまでも日本国憲法に則って、他の皆さんはレスしているはずです。
ベースがある以上、貴方もレスするのであれば、それに則ってレスして下さい。
以上です。
反論はいりません。(藁)ただ『理解』してください。では。