役職や〜めた!っていう人いますか? 2

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765名無しさん@お腹いっぱい。
>>764 (続き)

言ってみれば、手品を見せて種がわかりにくい構造になっているのが
災いして、やっている本人もそれが手品であったことを知ることができ
なかった。

その結果、その信仰を持った人はみなその言いだしっぺの日蓮の主張
をそのまま受け入れて、南無ミョウホウレンゲキョウには法華経ができる
に至った運命の因縁の神秘の力があってそれが故に「仏界」が湧くのだ、

という信仰を受け継ぐことになってしまっただけなのです。

しかし、そういう、手品を仕掛けた何かもっと高次の存在が居て、そう
した存在が(いわゆる地上の人間ではないなんらかの存在が居たとして)
人間の歴史になんらかの介入をして導きを与えるためにその手品が
できる条件を、そのお経「法華経」のタイトルに仕込んだ可能性はある
かもしれないですが、

それは中世時点での分析力のない時代までの人間の知性ではそれが
解明できなかっただけのことでしょう。それがいつかは買い先されて本当
の理由と理屈がわかってしまうときが来ることを、そうした高次の存在は
知っていたことでしょう。

それが諸天善神、あるいは宇宙人、あるいは天使と呼ばれるような存在
のやってくれたことだったのかもしれませんが、人間の知性が広がり、
分析力が高まった結果、そうしたことの秘密も明らかにされていくでしょう。

宗教が呪縛になる状況は人間の歴史からだんだん無くなっていくことで
しょう。これが私たちの知と歴史の進歩ということでしょう。
766名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/09(金) 16:46:02 ID:OQzCcz1D
>>765 (続き)
(訂正) >買い先 −>解析
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そもそも、南無ミョウホウレンゲキョウという音韻が生まれた所以は、
ただ単に、クマラジュウという翻訳者が、

   「サッダルマプンダーリカスートラ」 という梵語を、
   たまたま「妙法蓮華経」という漢語に翻訳した

ためでしかなく、それは実際偶然の産物でしかありませんから。

翻訳者が違っていたらそういう翻訳をしなかったかもしれません。

その偶然がこういう結果(>>764およびそのリンク先に詳述済みの結果)を
もたらしたということに過ぎません。

そのときに、そういう翻訳をするように、クマラジュウに促しを与えた
なんらかの存在がいて、そういうインスピレーションを彼に与えたと
いうことはないとも言い切れないでしょうから、

そうしたか「隠されたいきさつ」が、物質次元の存在にはわからない
わけですが、そういういたずら、あるいは人類の歴史に宗教という
面で介入しようとした知的存在が人間を試すためにそうした仕掛け
を行った可能性はありましょう。

それを、まんまと天台のチギがそれに引っかかり、そして日蓮がその
流れに乗って、その隠れた存在の意図を実現したというのが真実
だったでしょう。とすれば、現代の我々が行うべきは、その存在の
与えた手品の仕掛けを明らかにすることです。そうして、手品は手品
であることを明らかに知ることなのではないでしょうか。