1 :
いんらん:
最近、読んだ文献学の本なんだけど、鎌倉仏教の高僧たちが理解した
法典って、メードイン中国で、ブッタの教えではないそうですね。
法華教も例外ではなく、中国の坊さんがつくった教えです。
学問的には、学会=仏法というのは、間違いだそうですよ。
本当の仏教というのは、タイとかチベットの仏教がみたいです。
もちろん思想としての、法華教が悪いわけではないですが。
2 :
なにをいまさら:03/09/12 07:20 ID:LnZ+s0TF
(⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒)
( おはよう ごぜえます )
( )
ムクッ ∧ ∧ )ノ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
(゚д゚ ):. _
r'⌒と、j ヽ
ノ ,.ィ' `ヽ. /
/ i!./
(_,. //
く.,_`^''ー-、_,,..ノ/
`~`''ー--‐'
その通りだけど、創価学会 学会員の認識は違うみたい。
公然と誤りを述べ勧誘してる。
一部のものは、その誤り嘘を見てみぬふりか
創価学会としては、口八丁でも嘘でもよいのだろう。
メイドイン・チャイナですか。
ま、そうでしょうね。
でも、それを言い出したら他の宗教だってことも。
キリスト教だって、弟子が様々に解釈してまとめ、広めたんだし。
でも学会の場合は、日蓮様の教えを営利事業に利用しているだけだから問題外。
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/12 08:47 ID:nYGt3Mvt
>鎌倉仏教の高僧たちが理解した
>法典って、メードイン中国で、ブッタの教えではないそうですね。
>法華教も例外ではなく、中国の坊さんがつくった教えです。
ちょっとタンマ。
法華経は原典の無い中国製だって?
どこの文献学者が言ってたんだ?そんな事。
ソース出してみそ。
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/12 08:50 ID:nYGt3Mvt
>本当の仏教というのは、タイとかチベットの仏教がみたいです。
テーラワーダの回し者か?
>>1 確かに南伝仏教は原始の姿留めちゃいるだろうが、あれを「本物の仏教」と言う
その根拠はどこにあるんだ?
全面的に反対してるわけじゃないぞ。
言ってる事の内容もそれなりに理解はしてる。
だが、あんまりにも極論が多すぎる。
7 :
5&6:03/09/12 10:46 ID:xE2moq9Z
・・・ってネタスレか、これ。
ネタニマジレスカコワルイ
逝ってくら
8 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/09/12 10:48 ID:3EaxwbC5
>>1 は論外。
心と宗教板の上座部仏教・原始仏教関係スレを一読すること。
輸入経典自体は少なくとも中国産、大衆で育まれ発展したものではないでしょうか。
「釈迦が本当に言いたかったのは法華経である」
「いままで話的たことは全部嘘で、これを話すための方便である」
「お釈迦さまが日本で法華経広めるだろうと予言されました」
上記、学会員が言ってることは、事実無根間違いであると思いますが
どうでしょう。
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/12 13:13 ID:vT4u3Suw
>上記、学会員が言ってることは、事実無根間違いであると思いますが
これは認める。つか今時常識だ罠
法華講や顕正会は認めないだろうが
学会は認めてるんでねーの?(認めないアホも当然おるだろうが)
>輸入経典自体は少なくとも中国産、大衆で育まれ発展したものではないでしょうか。
この文章紛らわしいんだよな・・
中国産ってのが微妙。原典が中国で漢訳されて、それが伝わった、
って言うんなら問題なかろ。
が、「インド産ではなく中国で作られた」って意味ならそれはかなりマズいと思うね。
もう一点。「大衆で育まれた」
これは一応そういう事になってはいる、って程度。
大乗経典興起時代については良く判ってない事が多い。
仏教学界で主流なのは仏塔教団起源説だから、一応それで合ってるとも言えるが
文脈として見た場合、この文の前に「中国産」って書かれてるからなぁ。
マズイだろうな、やっぱ。
というかネタだろ?これ
マジだったらまじーぞ(そろそろネタって言っとけ、って意味だ)。
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/12 13:15 ID:/1XzGv0E
まぁアホと言うことで
12 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/09/12 13:30 ID:3EaxwbC5
法華経の原典は、インドにもあるしチベットにもありますよ。
中国で完全に創作された、というのなら浄土三部経でしょう。
くだらん批判です。
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/12 13:39 ID:vT4u3Suw
波木井さん・・・・
浄土三部経が中国で創作された、って・・・・・・・(汗
觀無量壽經は確かに原典見付かってませんけど、偽経って話は聞いた事ないですよ・・・。
あと、参考・・・にもならんけど。
法華経のサンスクリット原典、確かにありますけど、あれって漢訳板よりもずっと新し
い年代のものらしいんですよね。だからあれがあるからって即原典があった、とは言いき
れないと思うんです。
漢訳本が数種類(三存三失)あるから、漢訳前の原典があったと考える方が自然、って言う
方が説得力ないですか?
(どっちにしろ法華経が中国産ってのは初めて聞いた説だったんでびっくりしましたが)
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/12 13:47 ID:St4d/dgE
はあ
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/12 14:04 ID:8WD4+viN
ご参考(あくまで一般論として):
一般に「漢訳」仏典とはいいますが、インド原語(パーリ語やサンスクリット語等)での対応する経典
が現存すれば、まあ「漢訳」という語義通りの解釈もできますが(ただし漢訳の方が古い場合も
あって、一概に『インド原語仏典→漢訳』であったかは断定できません。その逆もあり得ますので、
その事実関係がおおむね確認されている場合のみ『原典(たとえばサンスクリット原典とか)』と
表記するというのが基本です)、仮に『漢語仏典』のみ現存し、インド原語の経典が発見されて
ない場合、可能性としては中央アジアや中国人の手によって書かれた『オリジナル』であることも
考えられます。その場合、正確な語義的意味では『漢訳』とはいえず(明らかに中国などで『オリジ
ナル』が書かれたと考えられる場合は、学者の間では『偽経』とされることが多いようですが)、
ですから「漢訳」が現存するから、それ以前にサンスクリット原典が存在していたとただちに結論し、
断定できるわけではありません。
例えば西域で「漢訳」仏典のみが見つかっている場合、それが西域or中国人僧などの手によって
書かれた『オリジナル』であるということも、可能性としては考えられるわけです(つまりその経典の
成立がインド外であったという可能性も出てくる)。
いずれにせよそのあたりは、極めて慎重に個々のケースについて、学術(文献学や考古学、仏教史
学など)的な検証をしてゆく必要がありま・・・つ〜ても結局、よく分からない(確定できない)ことが
普通ですがね。(涙)
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/12 14:04 ID:8WD4+viN
えっと・・・現在、よく「インド内」とか「インド外域」などという言葉が仏教学や仏教史学などで使われ
ますがね、こうした「インド内」という言葉の多くが、あくまで現在の世界地図での「インド(あるいは
インド・パキスタン両国」の範囲を指しているようですね。
で、ここが現代人がちょっと錯覚しやすいところだと僕は思っているんですが、例えばAD2世紀の
インド地方はどういう状況であったかというと(以下山川出版社『詳説世界史研究』の記述を抜き
書きして僕なりにまとめると)、AD1C後半にはイラン系民族のクシャーナ族が北方から南下して
北西インドを征服し、クシャーナ朝の支配下にあったわけです(インド中南部デカン地方には、ドラ
ヴィダ系〜古くより南部インドに住むタミル語を話す人々〜のサータヴァーハナ朝が栄えていた)。
AD2C初頭のクシャーナ朝は、(お手元の世界史図説やグラフ世界史などでご確認頂きたい
のですが)、北西はアラル海に達し、北東は中央アジアで後漢と接し、南はガンジス川中流域に
まで及び、現在の世界地図でいえばウズベキスタン・トルクメニスタン東部、キルギス西半分、
アフガニスタン中部&東部、パキスタン中部&東部、現インド北西部を版図とする一大帝国だった
わけです。
2世紀半ばとされるカニシカ王(位130〜155頃、別説78〜103頃)の時代には、首都をプルシャ
プラ(現パキスタン北部のペシャワール)におき、漢帝国とローマを結ぶ交通路の中心を抑えて
経済的にも栄えました。カニシカ王は仏教の保護者としても知られ、彼の治世に第4回仏典結集が
行われたといわれます。しかし同時に彼の貨幣にはギリシア・ローマの諸神やゾロアスター教・
ヒンドゥー教の諸神の像がうちだされており、この王が宗教的に寛容で、諸民族・諸文化の混在する
大帝国をたくみに統治したことが知られるわけです。
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/12 14:05 ID:8WD4+viN
こうした世界史的観点に立って当時の仏教を見れば、大乗仏教運動も、こうした異民族の興亡や
交流などによるインド社会の精神的・構造的激変の中から起こってきたとも考えられるわけですし、
また例えばクシャーナ朝では、カニシカ王などの庇護のもと、多くの(インド人に限らぬ多民族の?)
仏僧たちが王国内をかなり自由に往来し、また帝国外=例えば現在のイラン東部や西域、旧ソ連
邦南部一帯にまで遊行・布教活動を展開していたあろうことも想像するに難くありません(また異国
から仏教を学びに来た人々も当然いたのでは?)。
ですから当時の状況を考えれば、サンスクリット仏典の存在が、そのまま「(現在の)インド内」成立
に結びつくわけではなく(インド人僧のみならず、当時は様々な民族の僧侶がサンスクリットを学び、
様々な地に赴いてそれを使用していたことも想像できますので)、法華経(AD1C頃成立?)の成立
にせよ、先の華厳経の話にせよ、その発見地(当然、発見地=編纂地ではありません。他で書かれ
たものを持ち込んだという可能性も高いわけですから)など種々の要素を分析検討しなきゃならわ
けで・・・でも、上記の歴史的背景を考えれば、それでも容易に確定できないのも当然かもしれま
せんね(僕は学者でもないから「んなこと、どうでもええやんけ」ってのが、実は本音なのですが、
そう言っても信じてもらえないだろうな・・・笑)。
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/12 14:06 ID:8WD4+viN
ですから仏教史を語る時は、現在から当時を見るのではなく、その時代の世界地図を頭に描き、
当時の人々や民族の交流や社会情勢などを大いに考え、あたかもその時代の人々になったかの
ような気になって考えようという「気分」が大切なのではないかと、僕は思っています。
つまり、いわば『歴史のダイナミズムのなかの仏教』という視点を忘れてはならないと思うのです。
・・・まあそんなあたりが、僕にとってとても想像力を刺激し、(仏教に限らず)『歴史の妙』としての
魅力を大いに感じるところなわけですが、まあこれは余談。(^^)
。 ∧_∧
\ (゚ー゚*) テストに出します。
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〜(_( ∧ ∧ __( ∧ ∧__ミ ∧ ∧
〜(_( ∧ ∧_( ∧ ∧_( ∧ ∧
〜(_( ,,)〜(_( ,,)〜(_( ,,) 先生、長いし判りにくいです。
@(___ノ 〜(___ノ 〜(___ノ
/ えええええええええええ!! \
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なんでもなかった事が、一人歩きして大きくなり
逆輸入の可能性もあるよな。
丁度、小説人間革命が朝鮮半島中国と渡って
インドに伝来するような。
>>13 たとえば法華経の場合 羅什が訳したときに創作した部分もあったんじゃないのかね
「原典」の「サッダルマ・プンダリーカ」とは表現が異なる部分・約のない部分等もある
伝来の過程で変質することもあろうし
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/12 18:21 ID:BHxslHnN
>>20 >逆輸入の可能性もあるよな。
その可能性も否定はできない。ただ、少なくとも法華経に関しては
公の学者でこれを唱えてる人はいないんじゃないかな?無論オレ
が知らんだけでコソーリ言ってる人がいるのかもしれんが。
>>21 > 羅什が訳したときに創作した部分もあったんじゃないのかね
無論それはあると考えられるよ。大体訳者は誰あろう意訳の帝王
鳩摩羅什だからね。
現存するサンスクリット原典と漢訳妙法蓮華経との比較ってのは
暇人達(失礼)がやってる。
例えば十如是かな?これは原典には二個か三個ぐらいしかなく
鳩摩羅什が勝手に付加して10個にしたんだろう、って言われてるね。
ただ、書いてある通り、現存してる原典ってのは漢訳本よりずっと
新しく、これは最初の原典(あったと仮定して)の資料にはならん
だろう、と言われてるのね。
一方正法華経辺りは逐次訳と言われているからこっちの方がむしろ
原典の状態を現すものになりそうな気はするね。この「正法華経は逐次
訳」ってのがどういう根拠に基づいてて誰が言い出したのかは知らない。
そこまでは確認してない。すまん。想像するならチベット訳と比較して
ほぼ同内容だったのかもしれないね。
あなたが言う通り変質はあったと考えて然るべきだろう。だけど、だか
らって中国産ってのは言いすぎじゃないかな?って事。
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/12 18:25 ID:F58aCuJN
付け加え
インド産・中国風(鳩摩羅什風)加味付き「法華経」 こういう表現なら多分誰も文句は
言わないと思う。
でもって更に「その法華経を日蓮正宗や創価学会は好き勝手な解釈施してしまってる」
これならもっと誰も文句言うまいて(創価人は文句言うかな?w)。
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/12 19:18 ID:nvz9dXsR
日蓮上人が法華経の中国語の経典の中に文字に秘められた意味がある、
と言って「文底秘珍の〜」とその深い意味を解釈しているね。でもその漢字は翻訳した言葉だから、
その文字から解釈するのは無意味だという学者の本読んだことある。それを学会の人に聞いたら、翻訳者も菩薩だからその経典の文字にも意味があるという説明だった。今一つ納得出来なかったが。
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/12 19:31 ID:qaw+cTTT
学会員は法華経なんかそもそも殆ど読んじゃいないと思うけどなぁ。
読んだとして方便品くらいじゃね?
読んでるのは専ら御書の方だと思うけど。
下手したらそれも読んでないか?w
人間革命ばっかりだったりしてな。
どっちにしろ、学会も含めた富士門系は日蓮の教えをも滅茶苦茶に破壊
してる可能性が否定出来ないから(正信会は別格。学会もぼちぼち変わりつつ
ある、とは聞いてる)、あの連中に法華経やら日蓮やら語って欲しくないわな。
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/12 19:50 ID:takOEkQT
五時経判は完全に中国人の創作。千年に渡る膨大な創作経典郡をすべて釈迦
一代の説法という前提で経典のランキングを付けてしまった。
法華経が最も尊いとされたのは中国人の拝金主義ではないかと推察する。
台湾に出張してきた友人の話では、台湾仏教は日本の仏教のイメージからは程
遠く、ご利益ばかりが強調されているとの事だった。
もうひとつ、漢訳による誤訳がかなりあるようだ。
アートマンを我と訳したため、本来の意味から程遠いイメージで我をなくせと
いう意味に取る坊さんもいるそうだ。
また、仏教では死後にタンハーを残して再生してくるということらしいが、こ
れを渇愛と訳して男女の愛欲の類のようにしてしまったのも漢訳の失敗である
シナ人によって翻訳され再編され、シナ化された仏教が日本に入って来た。
1はこの辺を少し曲解しているようなきがします。
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/12 20:23 ID:QnhWEuNm
>法華経が最も尊いとされたのは中国人の拝金主義ではないかと推察する。
この辺はちょっとどうかな?とも思うけどね。教相判釋で自宗の優越性を主張
するのが開門立宗時のいわばお約束みたいな風潮があったみたいだから(根
底に拝金主義があった可能性も勿論あるとは思う)。
まぁいずれにせよ、
>>1の曲解ってのは当たりだろうな。
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/12 20:37 ID:takOEkQT
26ですが。
個人的な極論と言われてしまえばそうかもしれません。
しかし、根本仏教の透明な世界と、ご利益てんこ盛りで誇大妄想のような
法華経を比べた時、そこに中国人の気質が選択を誤らせたのではないかと
おもえてくるという処です。
日蓮の教えは豚とは関係あるようだがな(w
>>1 戸田城聖風にいえば、それはいわゆる「ロンドン仏教」だなw
西洋的な帰納法研究の限界とも言っていた。
五時八教を論じるまでもなく、仏教がインド→中国→日本と、
どうダイナミックに展開していったか、美術史から考えても面白いのにw
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/12 21:54 ID:QnhWEuNm
>それはいわゆる「ロンドン仏教」だなw
この単語がさらっと出てくるあなたはかなりの「通」ですねw
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/12 21:59 ID:QnhWEuNm
ちなみにロンドン仏教について2,3。
仏教学をロンドン仏教と揶揄する活動家学会員曰く
「仏法は学問ではなくて実践するものだ!」
その実践たるや,新聞セールス,選挙の投票依頼,学会本部への送金,
チケットの売買・・・この有様である・・・
語源は、『人間革命』第8巻「学徒」の章にあり。要約。
「君、あれはロンドン仏教だよ。根本仏教などと称しているが、実はせいぜい小乗仏教でとまっているのです。非常に片端な釈迦仏法になっているね。
――釈迦にしてみれば迷惑至極だと言っているかもしれんな!」
戸田は一言の下に否定して笑った。<略>
「イギリスという国は、<以下、インド統治と仏教の歴史に触れ>このような仏法三千年の歴史の流れを、ヨーロッパの仏教学者は、仏蹟や文献に囚
われてしまって、もっとダイナミックに展望しようとしない。
これがイギリスを中心とする仏教学者の仏教観といってよい。小乗教のみを仏説とする根本仏教は、ロンドンで確立をみたわけで、そこへ西洋崇拝
の日本の学者などが留学して、イギリスの学者から仏教を学ぶという珍現象になってしまった。それをまた、帰ってきた学者が、大学で得意になって
講義するという始末だ。だから東大仏教は、残念ながら要するにロンドン仏教で話にならないといわざるをえないのです」
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/12 22:01 ID:QnhWEuNm
総括。某スレよりコピペ引用。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
戦後の日本は敗戦によって、天皇という神を崇拝するようにマインドコントロールされた
人々の、アイデンティティーの崩壊による、秩序の混乱が予想された。これを回避するた
めにGHQによって、キリスト教や、西洋解釈の仏教などが日本人の指導(新たなアイデ
ンティティーへのシフト)という意味で布教された、若しくは推奨された時期があったの
ではないかと。戸田先生の発言は、これに対して既存の日本の伝統仏教である日蓮正宗の
正当性を主張した際の言葉であって、後の指導的立場の人間が、これを歪曲(意図的に利
用?)し、それを「膀法」(これ正しく変換できません)という概念につなげ、外部の仏教研究を遮断してしまう言葉に
編纂しようとした。
仏教研究者の多くは、仏教の歴史的研鑽を必須項目としています。
これをやられると全ての既存の仏教は、正当性(優位性)の根拠を失ってしまう。大乗仏教の
経典全てが偽書(釈尊本人の直筆ではないという意味で)であるということが自明の事実と
して認識されてしまう。これは、絶対無二の真理を掲げる宗教としては、致命的なことで、
出来る限りその情報を遮断しようとすることは必然的なことであると思います。後の指導
者の意図はここにあったのではないかと推測できます。しかし、この言葉が学会員にそれ
ほど浸透していないのは、教義の中にすでに排他的体質があり、その言葉を使用せずとも
充分に同義の言葉を引用することが出来るからなのでしょう。
結果、学会解釈の御書と、学会解釈の法華経経典には非常に詳しいが、原始仏教に関して
や、大乗仏教の成立などに関する歴史的知識が甚だ欠落した学会員が大方を締めていると
いう現実を生み出すこととなったのではないかと思われます。
-----------------------------------------------------------------------------------------
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/12 22:03 ID:QnhWEuNm
---------------------------------------------------------------------------------------
僕が思うに、これは学会以外の仏教に関する情報の遮断を意図して使用されている言葉で
はないかと…。現にこの言葉を使わずとも、今の学会員は、外部の仏教研究書に接しよう
としませんね。でも、池田先生にしろ、東洋哲学研究所の川田洋一さんにしろ、中村元さ
んの他、多数の研究者に接して意見の交換をしていますね。これは、学会員の体質的な問
題でしょうか。外部から得た知識は法膀につながるという恐怖からの、誤認があるのでは
ないかとも思いますが。安易な排他的指導が蔓延しているようにも思われますね。確かに
そうしておいた方が部員さんたちの混乱も回避できますし、一言「それはロンドン仏教だ。
戸田先生もおっしゃっている。」と言ってしまえば済むような、「葵の御紋」みたいなもの
があれば、指導者も楽でしょうしね。
-----------------------------------------------------------------------------------------
早い話、外部から見たらマインド・コントロール臭ぷんぷんって事です>「ロンドン仏教」
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/12 22:10 ID:55mjgU4J
>五時経判は完全に中国人の創作。
そう。それが揺るがないから、この団体には虚しいものを感じて仕方が無い。
中国人は、ご利益。つまり、損得が激しいから、無数にある経典にランクを付けたのは
容易に想像がつく。で、仏教経典にランクを付けた。
日蓮が騙された中国の天台宗はあっという間に衰退してしまった。
これは、現実のご利益がなかったからだ。風水や道教はある種現実的に効果がある。
だからそれらは脈々と受け継がれている。
で、「法華経」。皆ご存知だが、釈迦が死んで600年も経って出来た経典で、
釈迦が一番言いたかった経典なんて、歴史的知識がない、ペテンもいいところだ。
で、こういう信じられないことを教義の中心とする団体が日本の与党にいる・・・。
まさにアニメだが。世界的名仏教学では、法華経のランクは驚くほど低い。
カトリックも仏教の専門家たちがいるが、「法華経」を偽者とする。
彼らのそういう学究心は賞賛に値する。つーかそのとおりなのだから(笑)
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/12 22:12 ID:QnhWEuNm
>>35 他の所はどうでもいいけど
>世界的名仏教学では、法華経のランクは驚くほど低い。
これは聞いてみたい気がする。
どうなってるん?>仏教学的経典ランキング
819 名前:月影 ◆v8f52qNhLo 投稿日:2003/09/06(土) 23:21 ID:???
《牧口の価値論》
大正時代に価値論が流行ったが、大正時代が終わり、
実存哲学とマルキシズムが流行るとともに忘れられていったもの。
こうした風潮のなか左右田(創価ではない)が真・善・美・利の価値論を提唱し、
また、すべての価値が平等であるとした。
牧口はこれを利の価値を第一とし、牧口は、真の価値も否定
あろうことか宗教団体でありながら聖の価値を否定する。
だから創価の価値論は、利・美・善
820 名前:月影 ◆v8f52qNhLo 投稿日:2003/09/06(土) 23:25 ID:???
《戸田による生命論の貧しいすりかえ》
日蓮=あらゆる人間に及ぶ慈悲の教えである一念三千の
生命論(山川草木までに生命の顕現をみる)
創価=日蓮宗の歴史を読むと日蓮正宗の坊主が高い人格、正しい信仰
他の派の坊主は低劣だとする。ここでは、あまりに狭い
教義により、あまりに単純に善悪を分ける倫理主義に
化してしまっているのである。
38 :
いんらん:03/09/12 22:26 ID:xg6YH7aN
結果、学会解釈の御書と、学会解釈の法華経経典には非常に詳しいが、原始仏教に関して
や、大乗仏教の成立などに関する歴史的知識が甚だ欠落した学会員が大方を締めていると
いう現実を生み出すこととなったのではないかと思われます。
そうなんですよ。僕は中村元先生の本を読んで、創価の教義は仏教(ブッタ)の
教えじゃないと思いました。また、ご本尊を見ると、天照の名前が出ています。
日蓮そのものは、ブッタの教義として間違って輸入された法華経に日本独自の
神道を薄く広めたような、独自の信仰体系を作ったのでしょうか??
まじめな学会員には、原始仏教の教え・成立過程を教えるのは危険なんでしょうね。
僕がはじめて、ブッタと接したと思えたのは、ホテルで読んだブッタの
教えという本です。
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/12 23:05 ID:takOEkQT
ホテルで読んだブッタの教えという本です。
私もそうでした。創価学会は高校の頃から勧められていましたが、言っている
事にいかがわしさしさしか感じられず断りつずけていました。
創価の教学から見た根本経典は小乗のつまらない教えで人を不幸にするという
ようなものでしょう。
逆に根本仏教から見た創価はどういう事になるのか。
仏陀となられたお釈迦様は、この世界を苦の世界と見て存在全てを不浄と見た
男や女になって生まれてくること自体が業によるものと見ていた。
そこで絶対の安定を得るためにはニルバーナを?む事しかないという考えで
教えとして縁起の法が説かれ、修行法として七科三十七道本品を説いた。
そして最後は金も権力も何の役にも立たないから執着しないことを教えていた
創価の教えには成仏する修行法は無い。
しかも金や権力に執着することを教えているため更にタンハーを強めて、三悪
道に落ち死後は不幸な人間に転生するということにならないか。
加えて、聖者の教えを謗る者は地獄に落ちると根本経典にある。とすると、
根本仏教を小乗とそしる創価の会員は全て地獄行きである。
創価の人に聞いたが、創価にはにはニルバーナという概念も無いようであり、成仏の概念も異なる。
輸入されたシナ仏教を更に日本化したという印象である。
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/12 23:11 ID:takOEkQT
↑の?はつかむの間違いでした
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/12 23:12 ID:j8jC9JUo
でも、人間的に小乗の奴より大乗の奴のほうが100倍
いいよね。
>>39(・∀・)ソレダ!!
>>41層化な椰子より無宗教の方が一億劫倍よい
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/12 23:31 ID:takOEkQT
現代では小乗などという言葉を使うのは創価くらいで死語となっています。
上座部、大衆部という区別が適切です。
人間的に良いかどうかはその人の主観ですが、罰や功徳等の宗教的な
脅しで布教してきた創価の会員は犬か猫並みに見えます。
これは社会一般の普通の感覚だと思います。
44 :
いんらん:03/09/13 00:12 ID:v8LBZcQ2
創価の人に聞いたが、創価にはにはニルバーナという概念も無いようであり、成仏の概念も異なる。
輸入されたシナ仏教を更に日本化したという印象である。
まったく同感です。ブッタの教えの中核たる輪廻からの脱却という
視点がないですね。日蓮宗は仏教からみれば、異端ではなく、異教
だと思います。
小乗・大乗の用語古いこと教えてくれてありがとうございます。
学会の教えが正しいとしても、一度は世俗から離れた宗教家
の方(たとえ民衆救済をかかげても)魅力を感じます。
45 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/09/13 00:29 ID:RY7NxC8u
日蓮宗ではなく日蓮正宗系カルトの間違いですよね。?
46 :
ひとし:03/09/13 06:37 ID:jD5QEaDX
そうですね。45さん 日蓮宗はともかく、日蓮正宗の誤りでした。
日蓮宗でも
>>45のような例外的馬鹿ルトがいるけどな。
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/13 13:51 ID:DnpzkTDl
結局エゴを越えられない宗教なんだろうな。
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/13 13:57 ID:Kp9dVSkG
仏教は最悪だよ。
仏教と創価学会、キリスト教と統一教会
同一視しないで切り離して考えましょう。
ついでに仏教とオウムも
53 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/09/13 16:51 ID:10+7g8D1
梵本では「諸法実相」に当たる言葉はないし、「十如是」は五段階の疑問詞だし、
まして一念三千はどこにも書いていない。
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/13 16:54 ID:AFnAptpe
おっ、またまた詳しいかたのとうじょうか?(w
現役、活動家学会員の主張
「釈迦が本当に言いたかったのは法華経である」
「いままで話的たことは全部嘘で、これを話すための方便である」
「お釈迦さまが日本で法華経広めるだろうと予言されました」
(それは池田先生創価学会であるとほのめかしている)
間違い誤りであることを言ってやってください。
未活動な退転者とか蔑まされてる人の方がいかによく知ってるか
教学部長とやら肩書きを持つものの方がいかにおろかか
ここの板見てよーくわかりましたよ。
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/13 17:38 ID:T4xrGki4
アンチだけど今の所はどっちも説の1つにすぎないよ
安易に片寄った考えに執着しないほうが良いと思う
まぁ古すぎて100%の結論が出るとは思えないけどw
しかしなぁどう考えても、お釈迦さまが、後に成立する法華経が
しかも将来の日本という国の存在を知ってて広めるであろうと
予言するかな。
仏教て、予言というオカルトな世界でなくて、
そのなんだ、ヨハネとかイエスとかムハンマドのように
神秘的にするために作られた伝説とかでなくて。
もっと現実的な道理を述べたもののような気もするが
違うのだろうか?
予言したとするなら、
あえて「教団を作り拝んだりするな。執着するな」
という事をわざわざ述べたとされる理由には、
創価学会など、現在の状況を心配してとことだったのだろうか、
おかしな方向に一人歩きして進むのを、当時の既存の信心や
土着宗教バラモンから読み取り道理で言ったのではないのだろうか
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/13 18:13 ID:T4xrGki4
それは仏像に関して言ったことだと記憶しているが
大学で勉強したけど社会人になって忘れてきたw
仏像はだめで、文字を描いて拝むのならいいのですか?
61 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/09/13 19:29 ID:10+7g8D1
>「釈迦が本当に言いたかったのは法華経である」
>「いままで話的たことは全部嘘で、これを話すための方便である」
仏教が伝わった中国では、インドでの経典成立の歴史を無視して、上座部から密教までいろいろな立場で編纂されたお
経が一挙に伝わってきました。当然経典によって矛盾する内容や、思想の違いがでてきます。この中から釈迦が本当に
説きたかったのは何か、そしてその思想に反する経典をなぜ説いたか。これを研究し、まとめる作業が行われました。
これを教相判釈、縮めて経判といいます。創価学会はたくさんある経判の中から、「法華経」を釈迦の真意とする、天
台の「五時八教」の経判を使っています。
また密教系では、大日経、金剛頂経を釈迦の真意とする、顕密二教判、十住心判、浄土系では自宗を浄土門、他宗を
聖道門とする教相判釈によって、浄土三部経を釈迦の真意とする。
まあ言ってみればカレーを作るとき、グリコにするか、ハウスにするか、S&Bにするか、グリコならジャワカレーが
一番良いと言っているような物で、門外漢には好きにすれば、としか言いようがないです。
あともう一つ、学会が上の二つについて主張する根拠に、
『なお、権教が釈尊の本意の教義でないことは、釈尊自身、法華経の開経である無量義経で「四十余年には未だ真実を顕
さず」として、法華経以前の経文は真実でないと断わっており、また法華経は、すでに説いた教え、今説いている教え、
また将来説くであろうところの教えのなかで最第一であると、法華経法師品で明言してます。このことも動かすことので
きない明証であるといえましょう』(創価学会教学部『創価学会入門』(1998年)
ですが、ここに出てくる無量義経については、梵本が存在しないこと、文体が翻訳文体でなく、中国語の文体であること、
訳語が統一されていないなどから、中国で作られた偽経とされています。
「末法」を歴史的に研究しても、そんなハルマゲドン的な用語を使った
経典なんて存在せず、どうも、「法華経」を崇拝する人たちは
仏教におけるマフィアのような存在だな。仏法仏法って、自分達が
仏教徒を語る権利などないことを自覚して欲しい。
末法という概念が、釈迦死後700年を経って歴史上に突然出現した。
これは、誰かが創作したと考えるのが自然だよ。
写真偽造、自演裁判、殺人依頼。
自演ハルマゲドンやりかねん団体だから困り者。
海外ではセクト認定されながらも、国内では重宝される集票マシン
どうにもなりませんな。
末法には法華経しか価値がない。
この論理のいかにSFチックで不毛なことか・・・・。
で、こんなどうでもいいことを「人を救う」と称して、大勢の人に迷惑を
かけている。「世界平和」のために働く将軍様が、実際大勢の人たちの
平和な日常を奪っているのは奇しくも北朝鮮のようだ。
うーん。末法というハルマゲドン、アマテラス大神の名が書かれた紙と
「法華経を讃える」呪文を拝む・・・・・・・・・。さらに、煩悩を肯定。
私にはどうにも未開の呪術としか思えない。
これぞまさに、釈迦がアーガマで否定した「バラモン」ではないか。
バラモン的教えが混ざってること知ったら、
今度は本当に言いたかったことはバラモンである
なんてなこと言い出すかもよ。
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/13 21:47 ID:av8go3ga
本当に言いたかったことはバラモン
>>15-
>>18って結局ナニが言いたいの?煙に巻いた文章で
>>1をやんわり否定する事で、自分の信心がゆらがない様に
自分を誤魔化してるの?
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/13 22:46 ID:5DJxHhkI
まあ、本流というか、意味の上からすると
法華は最高峰なわけだ。
>まあ、本流というか、意味の上からすると
>法華は最高峰なわけだ。
結論には、論理の行程があるわけだろ。だが、釈迦死後600年後にできた
経典は釈迦から見て最高峰という論理には矛盾がある。つまり嘘ということ。
馬鹿ですか。
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/13 23:27 ID:p7mndd0/
>法華は最高峰なわけだ。
たしかにカルトの最高峰に上り詰めましたね。
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/14 00:04 ID:l1ztdxN+
仏教の真髄の解説として優れているではないか。
表面的にしか仏教を捉えられん香具師ばっかりだな。
72 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/09/14 00:14 ID:NIiTypud
法華が最高というのは、中国で天台智が勝手に唱えただけだからね。
それを信じない人にとっては、関係ないからね。自分がジャワカレーが
好きだからと言って、バーモントカレーを食べる人を馬鹿にすると同じ。
>>70 いや、サイエント・ロジーの下でしょう。
カルトとしても中途半端でしゅ。
仏狂としてもカルトとしても超二流。
>自分がジャワカレーが
>好きだからと言って、バーモントカレーを食べる人を馬鹿にすると同じ。
他人に強引に押し付けてくるからなぁ。栄養にもならない腐ったカレーを。
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/14 00:35 ID:x5aIzelJ
>仏教の真髄
実在の仏陀釈尊は教えとして、縁起の法を説いた。これが後世に空という言葉で簡略
に説明されるようになった。
そして仏陀になるための修行法として七科三十七道品を説いた。
そこで、教えはともかく、法華経の欠点は成仏する修行法が欠落している点にある。
おびただしいご利益は書かれているが、すべて薬の効能書きであり、薬の中身は無い
これは当たり前で、上座部から追放された大衆部の人たちが作った作者不明の偽の
お経だからである。
コの欠点を補うために、来世成仏を説いて逃げている。但し、学問上の結論であり、
創価は認めないかもしれないが。
来世に仏道を成ずる者のためにこのお経を説く、生まれてきて云々、生まれ変わっ
て云々と随所に但し書きのような言い訳が書かれている。
つまり、一度死なないとご利益は戴けないし、成仏もしないという結論である。
コーヒーの無いクリープといった所ではないのか。
真髄どころか、かすのようなお経である。
法華経の欠点は浄土経典で補うよろし。
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>上座部から追放された大衆部の人たちが作った作者不明の偽の
>お経だからである。
大衆部の名も無い人物が作ったというのは、私も同感です。あの経典は、大衆にまず仏教に興味を
もってもらうための方便として制作された可能性が極めて高い。
大衆では、仏教の高度な理を解するなど絶対に不可能だからだ。
「人は苦しみから己自身を学びなさい」と仏教的真理を言うよりも、「呪文や経典で欲得
が満たされる」と言ったほうが大衆には明らかに受ける。
大衆に門戸を開いたという意味で、この経典は評価されるわけだが、そのため、
欲得、煩悩を満たしてもいいんだ。という釈迦とは正反対の仏教が世に蔓延してしまった。
ミイラ取りがミイラになるがごとく。大乗非仏説論はそのような、悪しき大衆部への刷新運動であり、
釈迦が説いた本来の仏教を取り戻す運動でもある。もちろん、法華経のような、
釈迦が死んでから600年も経つ経典は眼中にない。
よろしければ、大衆部が「法華経」を作ったというくだりを説明してはくれぬか。
私の中では、可能性として5部5部なので。
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/14 08:59 ID:P2v++yfg
はあ。
君たちは哀れむべき人だ。
何にも
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/14 09:33 ID:klJ9XhtN
ほんとに学会員は勉強不足。
この前、うちに来た本部長とやらは、いまだに五時八教を使っていたぞ。
法華経のみが真実で、他は方便・・・だって。
よく勉強してるつもりで、人一倍学会流チョイスものを学んでるのかもよ。
外部の氾濫する情報はどれも偽者で、正しものは創価学会
創価学会に誤り無しと考えてるのではないだろうか。
それでないとやってられないでしょう?
82 :
個人情報非公開のため:03/09/14 10:34 ID:C/uwbwhi
創価学会のこれからは、SGI会長後ですよね。
浄土真宗のように、親鸞の子孫に特別の地位を与えることが
できれば(大谷一族)、阿弥陀信仰→大谷信仰へ変化させれるよう
気がします。東洋何とか研究所は、これをモデルに新しい信仰体系を
奥様に命じられ、構築中なんでしょうか???
83 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/09/14 11:59 ID:P0LgQs1B
釈迦の基本的な教え(縁起、四聖諦、八正道、など)は実際に行動、思考するための考え方であって、
これをただ信じれば悟りに入れるとする「信仰」では無い。
また釈迦はアートマン等の超越的な存在を、崇拝したり、依存したりすることで救われると言う考えを
否定している。
これに対して、日蓮の教えは、
現実世界に現れた歴史上の釈迦の他に、釈迦の生誕以前、滅後にも超越的な釈迦本仏が存在すると説い
ている。
この釈迦本仏が説いた法華経の題目を唱えるだけで、救われるとしている。
この日蓮の教義が、学会の言う「唯一正しい仏法」と主張している釈迦本来の教え、と言えるかどうか。
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/14 12:09 ID:+Rq0B/Ep
細かく見ていくと
1、釈迦の教え
2、日蓮の教え
3、学会の教え
全部無関係だな
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/14 16:41 ID:x5aIzelJ
1、釈迦の教え・成仏の修行法を説く
2、日蓮の教え・(来世)成仏のお勧めを説く
3、学会の教え・信じるものが救われる
これでどうよ?
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/14 17:04 ID:kxckF2Fn
>85
救う救わない、とは違うでしょ。
>>85 3、が間違い。
正解は
3、学会の教え・信じるものさえ救えません。
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/14 19:02 ID:mHxCYa8C
釈迦本仏が説いた法として完成された経典と、
それ以前の人間の釈迦が説いた法の断片とでは、
雲泥の差がありそう。
>>88
用いる聖典が同じでも使い方を誤れば意味なし
聖書 : クリ○ エホ・統一×
法華経 : 天台○ 創価・正宗×
創価とチベット仏教はどっちが偉いんですか?
どっちが難しいんですか?
91 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/09/14 20:20 ID:WTD40oNX
チベット仏教のほうが全然難しいよ。
創価学会は9乗あるうちの下から三番目の3乗の教えしか知らないからね。
ハキリに関わると訴えられるから用心しな
207 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/09/01 10:15 ID:JaJFls+A
10月頃って言ってるでしょ。何度も。確認しているのか?
なら早く弁護士でも警察にでも言って対応準備しておくことを進める。
208 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/09/01 10:23 ID:JaJFls+A
もう弁護士には訴訟費用は払い込んだ、っておれは書いたぜ。
最終的な訴状作りを始めて裁判所で第1回の公判が開かれるのが、今の
進捗状況だ。って意味で書いているんだけどね。?
意味わからないかぁ。?
>91
>全然難しいよ
お前、「全然」の使い方を間違えてるよ。
「全然」は否定形で使うべし。
>日蓮の教えは、
>現実世界に現れた歴史上の釈迦の他に、釈迦の生誕以前、滅後にも超越的な釈迦本仏が存在すると説い
>ている。
これこそまさに釈迦が忌み嫌った迷信の類だな。呪術要素と迷信。
こういう事柄を釈迦は「無記」として排除された。
やばいんんじゃないか。もしかして、日蓮の正体は、
今世を騒がしているカルト教祖とどこも変わらないのではないかと思う。
96 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/09/14 21:50 ID:WTD40oNX
>>93 旗の色とはカンケーないと思うよ。
>>95 無記つうのは簡単に言えば、輪廻転生を否定していることですよ。
無記説については今”心と宗教板”の原始仏教スレッド参照のこと。
>>94には
「はああ? わたしはIQが140以上あるんですけど? あなた精神を病んでますか?
これマジに聞いてます 専門医へ行くことを勧めます」
とハゲがレスするのに1000ペリカ
98 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/09/15 01:13 ID:jfwvMxhf
「弟子たちよ、『我(アートマン)』や『我がもの』などは、真実として
捉えられるものではないのであるから、このようなものに立脚した教え、
つまり、『我と世界は一つである』とか、『我は、死後、永遠不変に存続
して生き続けるであろう』というような教えは、まったく愚かな教えであ
ると言えないだろうか。」「まったくその通りです、師よ。まったく愚か
な教えであると言わねばなりませぬ。」
(マッジマニカーヤ 中部経典22)
99 :
25男:03/09/15 02:33 ID:???
法華経は、竜女、菩薩、魔、変性男女や、輪廻転生のオンパレード。
法華経の効能書きも、ファンタジーの域を脱せない。
原始仏教の経典は、そういうファンタジーは一切ない。
後世に作られた法華経のような経典は創作。法華経は釈迦とは関係ない。
ましてや釈迦の精神的な象徴でもない。現実は現実。SFは現実ではない。
仏教は現実を見る宗教だ。
>>96 まじレスに、嬉々としてレスを返してるハキリを久しぶりに見た(w
チョト、胸にアツいものがこみ上げてきたよ(藁
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/15 09:54 ID:Rsz5Gv/R
>無記つうのは簡単に言えば、輪廻転生を否定していることですよ。
肯定も否定もしてないんじゃないの?
「否定してる」って言い切っていいの?
>101
おまえ、そんな程度で簡単に騙されるなよ。(嘲笑
自作自演だったのね。
まとめるとやね。こういうことかな?
創価学会では、まったくの事実無根の歴史(嘘)を今だに信じ指導されてる。
釈迦が言った。創価学会を予言した。などという迷信は存在しない。
法華経自体は、釈迦入滅数百年後に成立した経典である。
法華経自体は、中国で色々と付け加えられ発展したようだ。
インドにのは、中国のより新しく逆輸入の可能性もあるが定かではない。
伝来の法華経は、真言・天台その他様々な宗派に実在するが、
天台宗が法華経最高説を唱え、それを日蓮上人がこれしかないと考えた。
現代では、末法思想自体根拠がなく空想であったことは証明されている。
106 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/09/15 11:26 ID:qCIQpF9h
チベット仏教には漢訳大乗仏教の逆輸入バージョンがあることは確認できていますよ。
>>106 仏教の歴史について何にも知らないド素人が知ったかぶりするんじゃないっ!!
そもそも「漢訳大乗仏教の逆輸入バージョン」とはなんのことだ?(爆
「漢訳大乗仏教」は元々チベットで作られたもので、それがいったん中国に輸出されてから、
チベットに逆輸入されたとでも言いたいのか? > 白痴ザル
そんな事実はどこにもないし、大乗教がチベットを経由して中国に伝わった事実すら
存在しないのだ。!
m(_ _)ノ彡☆バンバン、m(_ _)ノ彡☆バンバン、m(_ _)ノ彡☆バンバン、
そもそも大乗仏教はインドで作られたものであり、
大乗仏教経典の原典は古代インドの日常語サンスクリット語(梵語)だ。
その後インドからシルクロードを経由して中国に渡り、中国語に翻訳されて
漢訳経典が作られたのだ。
シルクロードはインドから西のガンダーラ(パキスタン)、バーミヤン(アフガニスタン)
等を経由し、タクラマカン砂漠を越えて敦煌、洛陽、長安(西安)に至る中央アジアの陸路であって、
チベットは経由していないのだ。
そもそもその時代にはチベットには【文字】すら無かったのだよ。(激爆
実はチベットに仏教が伝わったのは、大乗仏教成立の遙か後年、
8世紀の後半にインド哲学の巨匠シャーンタラクシタと大密教行者
パドマサンバヴァを招聘したことに始まるのだ。
その後チベット仏教は中国仏教(大乗仏教)とも、南伝仏教(小乗仏教)とも違う
独自の発展を遂げた。
その過程で中国仏教(大乗仏教)の影響を受けた事実はあるが、
それは断じて『逆輸入』では無いのだ!!!!
m(_ _)ノ彡☆バンバン、m(_ _)ノ彡☆バンバン、m(_ _)ノ彡☆バンバン、
ハキリさんの発言正しいよ。チベットを経由してない教典が漢訳されて、
のちにチベットへ逆輸入されたものがあるそうです。
>>108 そりゃ中国からチベットへの『輸出』であって、
『逆輸入』じゃないだろう > 白痴
ハキリってどうしてこう馬鹿なんだろーね(爆 > ALL
>>108 チベットを経由していない以上、『逆』の文字は使えんだろうが > 白痴坊竜尊
輸入だろうが輸出だろうがどーでもいいが、名無しで自説を擁護しようとするヘコさにワロタ
情けねーコテハンだなw
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/15 17:34 ID:EPENF4fR
>>107 ちゃうだろ・・・
逆輸入って表現が判り辛かったのかもね>波木井さん
つまりあれでしょ?
1、インドで作られた経典が
2、一旦中国で漢訳されて
3、それがチベットに流入した
と。
>>107に書かれてるシャーンタラクシタとパドマサンバヴァ(この人、半年くらいしか
滞在しなかったのに、結構有名人になってる。地元のポン教の神々を調伏して回った
とんでもない行者らしい。更にこの人を崇拝する連中が密教とポン教を融合させてニン
マ派を作り上げた)がチベットに入って暫く後中国禅宗との法論が794年サムイェー寺
にて起こってるね。密教サイドはシャーンタラクシタの弟子カマラシーラ、禅宗側の代表
は摩訶衍(以上、参考文献「チベット密教」正木晃著)。だから少なくとも禅宗系列の経典
(?)は中国からの輸入があった可能性がある、とは思うのね(逆輸入って書くとややこ
しいからこういう表現にしとくよ)。
で、波木井さん
>>106で
>逆輸入バージョンがあることは確認できていますよ。
これ、できればソースごと紹介して頂けます?
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/15 17:35 ID:EPENF4fR
書き込んでる間に随分話題が進んでたな・・・・(汗
まぁいいわ。
本題に戻そうや。
チベット仏教の話にしても別に構わんけど。
>>111 と、自分で自分を嘲笑う必要は無いよ。
もっと自分に自信を持って! ガンバレ!
コテでかくと激しく粘着されそうですから遠慮します。
チベットにも伝わったが何故か消失し、インド仏教が衰退したため
漢訳教典を入れたのですから逆輸入ですから可。
>>115 > チベットにも伝わったが何故か消失し、
いつ伝わって、いつ消失したの?
証明して味噌!!
m(_ _)ノ彡☆バンバン、m(_ _)ノ彡☆バンバン、m(_ _)ノ彡☆バンバン、
ただしそれが証明できたところで、『逆輸入』という表現が正しいことには
絶対にならないがね。(爆
> インド仏教が衰退したため
> 漢訳教典を入れたのですから逆輸入ですから可。
漢訳経典をチベットが中国から「輸入」した事実はある。
だが、それはどう屁理屈をつけても『逆輸入』にはならない。
『逆輸入』したといえるのは、『輸出』した側だけだ。
いったん輸出したものを再輸入することを『逆輸入』というのであって、
輸出していないものを『逆輸入』することなど、絶対に出来ないのだ!
白痴(ハゲリ)の脳内世界以外ではな!
m(_ _)ノ彡☆バンバン、m(_ _)ノ彡☆バンバン、m(_ _)ノ彡☆バンバン、
>>116 > インド仏教が衰退したため
> 漢訳教典を入れたのですから逆輸入ですから可。
チベットで、インドから伝わった仏教が衰退したなんての大嘘なんだが、
百歩譲って、それが正しかったとしても
<<< 『再輸入』であって、『逆輸入』ではない。>>>
m(_ _)ノ彡☆バンバン、m(_ _)ノ彡☆バンバン、m(_ _)ノ彡☆バンバン、
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/15 18:43 ID:7QcB5Nhd
勝負あったね。
波木井さんの完敗(w
>>115 そうだよね。
幻の大陸『アトランティス』も何故か海底に沈んじゃったものね。
世の中には不思議がイパーイなんだよね!
ちとアレなんで・・・・
波木井さんが「逆輸入」という単語を使ったのは多分
>>12-22(特に
>>20)の話題を継承してたから、じゃないのかな?
ただ、やっぱちょっと意味合いが違ってきてるから(逆輸入じゃなくて、中継?)、単
語の選択として適切とは思えないね。
とはいえ、単語の誤使用くらいで鬼の首とったみたいに騒がない方が良いと思うぞ。
人間誰しもミスはする。
>>120 マジレスすると、波木井はミス多過ぎ。
送信する前に、一度読み直せばいいだけなのに
何故それをしないかなぁ。
122 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/15 22:09 ID:EPENF4fR
レスさんくす
>波木井はミス多過ぎ。
そうか。。。
でもそんなら冷静に指摘してあげれば良いと思う。
「ミス多過ぎる」のなら今回の事も「あぁまたか」で済むんじゃない?
とりあえず本題に戻りましょうや。
どこまでが本題のレスだ?
>>105かな?
>現代では、末法思想自体根拠がなく空想であったことは証明されている。
末法思想なんだけど確か成立はAD6C頃って仏教辞典には書かれてるんよね。
多分これは思想として定着したのがそれぐらい、って事であって思想の源流に
あるものはもっと早かったんじゃないかな?と勝手に思ってるんだけど、どうな
んだろね?
(どっちにしろ日蓮聖人は正法1000年像法1000年っていう日本の伝統思想に従えば
末法の人間じゃないし、そうなると撰時抄に書かれてる「日蓮=末法の世に現われ
る上行菩薩」って話は単なる日蓮さんの勘違いでしかないわけで。更に言うならそれ
を歪曲して日蓮本仏論を作り上げた富士門の教義は出鱈目もいいとこなわけだが)
>>122 冷静にかつ正確に指摘してやっても聞く耳を持たないどころか
脅し倍返しにしてかえってくるんだもん。
>>122 >でもそんなら冷静に指摘してあげれば良いと思う。
それをすると逆ギレするんだよなぁ、波木井は。
で、またミスをする、と。
まあ、それを面白がって突っ込んでるのは確かだけどね。
なので、送信前にもう一度確認してミスを無くすのが一番現実的かと。
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/15 22:27 ID:EPENF4fR
レスさんくす
>>123-124 そ、そうなんすか(^^;
(ある意味)人気者なんですね、彼。
#本題にもどろーよー。
#波木井さんの品定めより日蓮さん・富士門の話の方が面白いよー。
波木井さんは話を横道に逸らして、自分の知識を
べらべら喋る人だから、そう認識していれば騒ぐ必要ないよ
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/15 22:37 ID:EPENF4fR
>>126 正確な表現ではないね。
都合の悪い話を横道に逸らし、誰も聞いちゃいない愚にもつかない法螺話を
べらべらと喋り続けるウザイ奴、に訂正しる。
>>120 > 単語の誤使用くらいで鬼の首とったみたいに騒がない方が良いと思うぞ。
単なるケアレスミスならそれもいいだろう。
しかしこれはもっと根本的な問題だ。
ハキリが仏教について基礎的な知識すら持たない、単なる知ったかぶりの
ドキュソだということを意味しているのだ。!!!!!!
m(_ _)ノ彡☆バンバン、m(_ _)ノ彡☆バンバン、m(_ _)ノ彡☆バンバン、
ハキリは仏教がインドからチベット(西蔵)経由で中国に伝わったと勘違いしている。
だから「漢訳大乗仏教」が逆輸入されたなんてデタラメを平気で書くのだ。(爆
実はインドから中国への仏教伝来は全くチベットを経由していないのだ。
大乗仏典の漢訳者として知られる鳩摩羅什はインド人ではなく、
シルクロード(天山南路)のオアシス国家、亀茲国(現在のクチャ)の出身だ。
また七世紀にインドへ渡って仏典を研究した玄奘三蔵(三蔵法師)も、
行きも帰りもチベットなんか全然通っていない。
行きは長安(西安)から北西に進路を取り、シルクロード(天山北路)を通って
バーミヤン(アフガニスタン)経由でガンダーラ(パキスタン)からインド北西部に入っている。
三蔵一行はインドでは北東部のチベット寄りの付近まで行っているのだから、
チベット越えができるならその方がずっと早く帰国できるハズなのに、
帰りも同じくアフガニスタン経由で、ただしこんどは天山南路を通って中国に帰っている。
つまり七世紀ですらインドからチベットを超えて中国に行くルートは通行不可能だったのだ。
ハキリの仏教知識が俗説に満ちたいい加減なものだと言うことが、
ここでも決定的に証明された訳だね。(核爆
m(_ _)ノ彡☆バンバン、m(_ _)ノ彡☆バンバン、m(_ _)ノ彡☆バンバン、
コテ一人に対してここぞとばかり揚げ足とり続けるのもね。。。
突っ込みは一回でいいの
表現してる言葉が違うというだけで、そんなたいそなものでもあるまいし
これでまた意味ないスレにしてしまう。
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/16 14:03 ID:XsaBI5Bz
創価は、怨疾の宗教だ。慈悲がないので仏教にあらず。
仏教ならば、脱会者や反対の立場の幸せも祈るはずだ。
よって、ブッタとは関係ありません。日蓮の教えとも。
>これでまた意味ないスレにしてしまう。
それが目的だったりしてね。。。。>粘着し続けてる人
無視して話を進めるのがいいかもしれん。
134 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/09/16 14:10 ID:KYr+0ZX5
釈迦の教えは、縁起 四諦、八正道でわかりやすいが、日蓮の説いた
真理は何なのか分からない。同じ日蓮系でも、宗派によって違うみた
いだし。
大乗佛教の基本的な教典がインドで作られたのは間違いが無いだろう。
それを鳩摩羅什らの中央アジア人が中国へ紹介した。
だから中国佛教はそのスタートの時点から大乗佛教(大衆部)だったのだ。
大乗佛教は中国でさらに発展を遂げ、サンスクリット教典になかった
新しい教典が創作されるようになった。
ややこしいことにそれらの中国製の教典の多くは、インドから伝来した
正規の教えであるという権威付けをするために、漢語版とは別に
サンスクリット語版が作られた。
このため、どれがインド製で、どれが中国製の教典か、
後世ではほとんど判らなくなってしまっているのだ。
このへん
>>15 が言っていることは基本的に正しい。
だが、実は大乗教典のどれがインド製でどれが中国製かは
佛教研究の上ではそれほど重要ではないのだ。
(歴史研究や書誌学的な研究としては意味があるけどね。)
なぜなら大乗教典は、インド製か中国製か、あるいは中央アジア製かに関係なく、
そのすべてが、釈尊の説いた教えを記した「本物の教典」ではないからだ。
実は「本物の教典」と言えるのは、釈尊入滅後約100年の間(原始佛教教団時代)に
編まれた教典だけなのだ。
大乗教典はすべて、釈尊の死後4〜5百年もたってから作られた、
いわば贋作(フェイク)なのだ。
私はなにも小乗仏教(上座部)だけが真実の佛教だと主張するつもりはないが、
上座部佛教には「本物の教典」だけが伝えられているのは事実だ。
つまり上座部教典に存在せず、中国佛教にのみ存在する教典(すなわち大乗教典)は、
サンスクリット語版があろうがなかろうが、すべて偽物といってさしつかえないのだ。
字句訂正:教典ではなく「経典」のほうが正しいので訂正する。
ただし私は大乗佛教が偽物の佛教だといっている訳ではない。
釈尊の教えだけを正しい佛教だというのなら、オリジナルな釈尊の教えを
拡大し、原典になかった新しい教え(哲学)を付け加えた大乗仏教は
すべて間違った佛教だということになる。
だがことはそれほど単純ではない。
釈尊の説いた素朴な教えから出発し、それを洗練させ、より高度な哲学的
発展を遂げた佛教だという解釈も存立しうるからだ。
それを受け入れるのも受け入れないのも、完全に個々人の自由だが、
そもそも釈尊のオリジナルな教え(原始仏教)を知らなければ、
大乗経典のとく教えが正しいものか間違ったものかを判断することは
出来ない、とだけは言えるだろう。
この意味で、入り口は日蓮宗でも曹洞宗でも浄土宗でもなんでも良いのだが、
真の佛教徒=釈尊の弟子たるためには、一度は釈尊のオリジナルな教え
(原始仏教)を勉強する必要があると確信するのである。
>>136 カレーも麻婆豆腐もキムチも
本家本元の味とは、かなり違うようです。
日本人好みにアレンジしたんですね。
そういうことですね、(^^)
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/16 17:11 ID:G7VA2zKl
140 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/09/16 17:17 ID:/j9VvxME
>>138 >本家本元の味とは、かなり違うようです。
それを本家本元の味であると、押し付けてくるのが困る。
さらに他の味は間違いだとしている。
もっと嫌なのは、そんな物は嫌いだと言っても、言うことを聞いてくれない。
ハキリって何度馬鹿にされても、しつこく阿呆な発言を繰り返すね。(藁
いい加減、2ちゃんねるでの議論に参加するにはIQが低すぎるってことが
自覚できないのかね。(爆
きっと馬鹿すぎて、自分が馬鹿であることすら理解できないんだろうね。(激爆
それとも真性マゾヒストなのかな。(プゲラ
>さらに他の味は間違いだとしている。
>もっと嫌なのは、そんな物は嫌いだと言っても、言うことを聞いてくれない。
ワロタ
いっそさ、「うち:創価学会は仏教とは何の関係もありません。釈尊の言う事などアテにはなりません。
教祖池田大作の言う事のみ信じなさい。政祭一致を日本に取り戻すのです。その為にあなたの
財産も人生も投げ出しなさい。手始めに新聞配達と票集めに走りなさい」
開き直ってこう言えばまだ可愛げってもんがあるんだけどな。だって実態はこうだろ?
下手に取り繕おうとして巧言令色でウソにウソを塗り固めてる辺りが・・・・・
143 :
個人情報非公開のため:03/09/19 21:27 ID:r7UfrZu7
めざせ浄土真宗
144 :
個人情報非公開のため:03/09/19 21:37 ID:r7UfrZu7
143自己レス
目指せ 聖徳太子・・・親鸞・・・大谷一族
日蓮・・・・・池田・・・池田一族
こういうアナロジーで東洋何とか研究所は、日蓮正宗を、浄土真宗に
みられる大谷一族への「信仰」に誘導したいんじゃないかな。
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/19 21:41 ID:xARwrPx6
>釈尊のオリジナルな教え(原始仏教)を知らなければ、
>大乗経典のとく教えが正しいものか間違ったものかを判断することは
>出来ない、とだけは言えるだろう。
仏教徒であるなら、第一回仏典結集に近いスッタニパータや法句経が主で、
法華経は従にすらならないと認識すべきだが。層化にはこの基本を説明するだけで、
1日かかる・・・。で、法華経は精神的象徴だの、法身のあらわれだのオカルト話を持ち出す。
つまり、素人が「法華経」に手を出すのは危険ということなのだろう。
あの経典には自画自賛しかないからな。
が、法華経なんて菩薩や竜人、女が男に性転換して成仏するなんて、
御伽噺がバンバン登場するような経典だぞ(笑)。そういう空想話が一切ない原始仏教経典の
いかにシンプルなことか。信者は冷静に考えてみたほうがいい。
誰かが作ったおとぎ話に人生を注ぐより、高度な哲学として紀元前5世紀から
存在した本当の仏教を学んだほうがはるかにいいということだ。
本当の仏教。それは、団体も宗教も必要ない。教えをいかに利用するかを記した哲学に他ならない。
>仏教徒であるなら、第一回仏典結集に近いスッタニパータや法句経が主で、
>法華経は従にすらならないと認識すべきだが。
一見妥当な意見のように読めるが、果たしてそうなのか?
むしろ非仏教的発想のような気もするが。
原典に時間的により近いものが“主”であるなどとはどこの教えだw
>146
単純に西洋や大学の仏教学の流れだよ。
釈迦が生きていた時代に近ければ近いほど経典の価値もあがる。
まぁ、価値が上がったからなんだということはないのだが、「法華経」は
どう転んでもこれらの経典には釈迦との接点という意味でかなわないということだ。
君は5世紀の中国突然沸き起こった法華経が「釈迦唯一の経典」なんて妄想を信じているのではあるまいな。
あれは、名もない人物が方便として作った疑いが強く。性転換しなければ、
女は成仏できないなんて、変な書物だよ。
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/20 00:58 ID:v3mGaq5w
原本では確かそのまま成仏してたはず・・・
>>147 母親の胎内にいるときの君と、今現在ネットに書き込みしてる君とは同一人物かと
問うような、無意味な話だね。
『時間の経過の中で人がどういう風に仏教を「変質」させていったか』
このテーマを考える方が仏陀の本質に迫れると考えているもんでね。オレは
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/20 08:38 ID:fuUeG03P
>母親の胎内にいるときの君と、今現在ネットに書き込みしてる君とは同一人物かと
>問うような、無意味な話だね。
こういう無内容かつ自分(及びキ○ガイ同朋)にしか理解できないような論旨展開を
するから法華正意論者はバカにされる、というごく当り前の事実を認識するべきだね。
とりあえず回線切(ry
>>母親の胎内にいるときの君と、今現在ネットに書き込みしてる君とは同一人物かと
>>問うような、無意味な話だね。
>こういう無内容かつ自分(及びキ○ガイ同朋)にしか理解できないような論旨展開を
する云々
赤ん坊は一年もすれば歩き出す、20年もすれば可愛かったのが
憎たらしくなってくる。70年たてばひからびる。
原始教典偏執者の言い分は、それを見て「同一人物だ、いやそうではない」
と問答してるようなもんなんだよ。
仏教を主張しながら物事の『不変』にこだわっているところがガキっぽくて滑稽なのサ。
152 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/09/20 09:36 ID:m8nwB7kQ
釈迦のオリジナルの教えだろうが、法華経だろうが、要は
生きていくなかでの苦を払えればいいんじゃないの?
まぁ、それが釈迦オリジナルの教えだと思うけど
何かに執着すれば、またそこに苦が生まれる
苦が生まれるような解釈は捨てりゃいいんだよ
っつっても、俺も出来てないわな、ははは
>>149 >『時間の経過の中で人がどういう風に仏教を「変質」させていったか』
>このテーマを考える方が仏陀の本質に迫れると考えているもんでね。
仏教の歴史を学ぶならそれでいいでしょうけど
仏教自体とは関係ないと思うよ
仏陀の足で歩くことは出来ないんだよ、私も君も
歩くのは自分の足でだけ
>>152 対機説法は10人いれば10通りの教えがある。
民族や風習の中に教えが浸透するにはコンセンサスを形成しなければならない。
時代や風土の中で何が取捨選択されたかを見れば自ずと本質に近いものと枝葉とを選別することだって出来る。
>仏陀の足で歩くことは出来ないんだよ、私も君も
>歩くのは自分の足でだけ 。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」というでしょ。
ブッダを追体験するなど考えたこともない。
154 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/09/20 10:37 ID:m8nwB7kQ
>>153 ま、そりゃそうだ
いろいろ知るってのはいいことだしね
tesuto
156 :
個人情報非公開のため:03/09/21 09:15 ID:myIxqwNi
ダライラマの伝記映画見るといいよ。少し間違った仏教理解があるけど、
仏陀が生き返った?きっと原始仏教というのは、チベットにあるような
仏教だったんだろうね。日本の仏教は、日蓮、親鸞が根底から、おかしくし
てしまったんだ。仏教の名前を借りた、土着宗教を作ったようなもんですね。
ヨーロッパでいえば、中世にカトリック。日本の不運は、宗教改革が
原始仏教の研究が進んでも、おきなかったことだと思います。また、江戸時代に
戸籍代わりにお寺の記録をつくったことも、好ましいことではなかった。
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/21 11:01 ID:fJfgG5IS
>きっと原始仏教というのは、チベットにあるような
>仏教だったんだろうね。
・・・・・絶対チガウと思う・・・・
仏陀は何かを確たる信仰があったわけでなく、できうる限り己の考えで生きる道を探ろうとした。
仏教に限らずほとんどの宗教でも、信仰している限り信者が教祖のような境涯にはなれないわな。
既存の教えに疑問を抱くところからすべては始まる。
>>156 クリシュナムルテイでもググって見なさい。。。
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/21 18:05 ID:cwLUFPpd
末法思想が間違え、日蓮の生まれた時代は末法ではないと言われていたが正法、像法時代の千年の区分ですが現在の1000年とはちょっと違うらしいです、詳しくはないですが、
どちらにしても微妙な時代とは言えるかな。しかし日蓮以外に法華経をこれほど深く論じたる人が外にいたのだろうか、いない。
小乗教が正しくて大乗経典が作り物とする考え方は疑問である。
もし小乗教とまったく異なる内容、脈絡のない内容が法華経に載っているのであれば疑う余地はない
しかし大乗経典、法華経にもちゃんと小乗経典を踏まえてある。例えば小乗経典には六波羅蜜や八正道などの難行苦行などのりゃっ行修行による煩悩の消滅を説いているが
法華経などの仏典にもきちんと載っているただそれを踏まえた上で時代とともに効力を失う、具体的に言えば今にあてはめれば自給自足の昔と現代の社会構造、忙しい現代人にそのような難行苦行ができるものか?
しかも、りゃっ行修行は一生で終わらず何生も生まれかわって行う修行と説いている。つまり難行苦行の果てに削身滅智(けしんめっち、漢字?)身体がなくなってしまうという事になる。
だから小乗経典は気根の良い正法時代には良いが末法(現在)には効力がない、したがって仮の教えから本当の教えを説き即身成仏の論理を展開する大乗経典のほうがより優れていと見るのはもっともだと考えます。
他にも法華経には深遠な哲学が展開されています、その内容も説得力があり現代科学に照らし合わせてもより深い内容が展開されている、だが小乗経典にそんなものはない
もし本物と主張する小乗経典と法華経どちらを信じるかと問われれば、間違いなく法華経と言いますね。
だって本物より内容が深遠で論理的それに脈絡がある。
小乗経典は差別用語。一般には原始仏教経典だろう。
法華経はオカルト話が多すぎる。女が性転換して成仏したり、竜人が登場したり。
一方原始仏教にはそういうオカルト話はない。前者がフィクションで、
後者がノンフィクションだろう。頭をやられていなければ、釈迦が死んでから、
600年も経つ、今から室町時代ほどの時代が離れた経典が、釈迦の伝えたかった
経典になるわけがない。日本の仏教学は、ここのところを世界レベルにしてほしいよ。
西洋では法華経は偽経典として、異端として扱われているんだから。
末法思想は、ハルマゲドンと一緒。
信者の恐怖心を煽り、教団に入信すれば、教えを信じればそれから逃れる
ことが出来るという。末法的な予言は信じているもの以外にはただの空想にしか
聞こえないし、馬鹿げているとしか思わんよ。
特にあの誰も理解できないようなオカルト話が詰まったフィクション「法華経」と、
難解極まる天台教学が世を救うなんて、妄想もいいところだよ。
あれがなんで、末法を救う経典なんだよ。ほとんどの日本人が読めないよ。
金正日万歳じゃあるまいし。
163 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/21 18:41 ID:WqQOSWma
そう言ってしまうことは簡単であるが・・・
信者に聞きたいが、末法がら人々を救うとはなんだ。
呪文を唱えて、紙切れを拝んで大衆のつまらぬ煩悩を満たしてやれば、
救うということになるのか。俺には、世界征服を企むショッカーが、
いつも公園で子供たちを苛めているイメージしかない。
つまり、人を救うと言いながら、本質は子供だまし。紙切れと
呪文がどうしたというんだ。子供かきさまら?
165 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/21 18:51 ID:cwLUFPpd
>女が性転換して成仏したり、竜人が登場したり。
何ですかこれ、そんな話しがあるのは知りませんでした。法華経では即身成仏を説くもので女人不成仏というのは原始仏典のことで
性転換と即身成仏とは全然意味が違うと、まるで逆と思いますが。
>末法思想は、ハルマゲドンと一緒。
ヨハネの黙示録と同じにするなよ、末法思想とは衆生の機根を説いたもので末法時代は人心が荒れている、正しいものを正しいと受け入れない時代などとする考え
大体500年を一区切りとして仏滅後五番目の五百歳を以降を末法という時代区分でもある。
では原始仏典の教義でどのように現在の人々を救うのか、六波羅蜜の修行でもするのか?
>何ですかこれ、そんな話しがあるのは知りませんでした。法華経では即身成仏を説くもので
堤婆達多品 第十二 女人成仏
>末法時代は人心が荒れている
だから、それは中国で5世紀の天台が作った妄想だよ。
釈迦がそういうことを言ったという記載は一切ないんだからな。
>原始仏典の教義でどのように現在の人々を救うのか
救うとは転生からの解脱。悟り。つまり、今自分が自己と認識している存在は
空想だから、それにとらわれず、因縁を展開させるな。ということ。
不幸や幸せなどない。全ては本人の心が作り出した幻想。だから、
功徳など、幸福を求める行為は幻想への執着を増し、より不幸を演出するようなもの。
パチンコで5万もうけた。確かに幸福だろう。が、その快感を忘れられず、
100万を使い果たす。人間はそのように愚かだから、幸福や不幸に執着してはならない。
不幸せや幸せがないのなら、5マン儲けようが100マンすろうが
関係ないのでは?
釈迦が作った仏教は、
苦しみを取り去る方法論のようなもので、別に宗教ではないよ。
苦しみは、空想から生じる。その空想の正体とは「自己保存欲」に過ぎないから、
それを作り出す。心理的な流れを釈迦が説明された。
末法というのは、釈迦を代弁すれば、何らかの執着や感情が作り出した空想。
そういう不可知なことを釈迦は「無記」として一切話されなかった。
空想を経ち、現実の心理状態を明らかにするのが仏教だ。
最も、これにすらも執着してはならない。
>167
ちゃんと文章を読めよ。
だから、幸福も不幸もないのなら、あるがままの現実を受け入れれば
いいだけのことだろ?無になれってことだろ。
>170
そうだが、というか、仏教における幸不幸は、執着のよる空想の有無で図っている
場合が多い。つまり、執着が作り出した幸不幸ならそれは全て不幸。
もしくは意味がない。
純粋な人間としての本能に関わることなら幸福は幸福。ご飯を食べてうまいと感じるのは
幸福だが、「より良いグルメを食べたいなど」執着が絡んでくると一気に不幸になる。
苦しみはその人自身であるから、宗教のように外部の事柄に責任を転換するより、
自分の心理作用を観察するほうがはるかに早いのは言うまでもないだろう。
嫌われ者が、宗教に頼って、やれ本尊を拝まないからだとか、前世で悪いことをやったからだ
と思索するよりも、自分の心を変えていくほうが改善が早いというように。
自分に起こる幸不幸を外部に責任転嫁するのを邪教。
自分の心に責任転嫁をするのが仏教であり、後者が真理なのは間違いない。
紙切れや題目に責任転嫁するより、自分の心を変えたほうがいいというわけ。
が、層化に限らず宗教的暗示によって安心を得るものもいるから、そういうのまでも
改心したらいいとは思わない。そういうレベルなのだろう。
要は「いわしの頭も信心から」ってことですな。
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/21 20:46 ID:cwLUFPpd
>166 堤婆達多品 第十二 女人成仏
この品はある菩薩の問いに対して悪人である堤婆達多と女人の成仏を説いたもので、それが舎利佛(シャリホツ)の問いかけによって釈迦が即身成仏を説いたものです。
この法華経というのはコクウエの儀式という壮大なドラマでの内容で多分に分かり易くするために比喩的になっている
しかし女人が性転換をして成仏するというのはデタラメである。
原始仏典では女人不成仏となっている、つまり女は成仏はできないと説かれる。
>166
末法思想が中国で5世紀の天台が作った妄想? ちょっと待った!末法思想は法華経で説かれたもので、つまり釈迦が言ったことだよ。五時八経の時代区分から照らせば法華経は一番最後に説いた本文
初期の仏典だって百年くらいたって完成したと思ったけどなー。
六道輪廻からの脱却を説くということだろうが、パチンコの話はずい分と現実的で一念三千の生命論から説けば低い生命といえる。小乗教の人と話すと六道から上はこの世にはなく死んでからの話というがそれは間違えである、そうでなければ現実の世界をどのようにするのかな?
この点はキリスト教と似ている、現実の世界を不浄のものと考え悔い改めることしかなくこの世に理想世界は存在しないと説く
所詮、天台、日蓮系の高等佛教(自分はそう呼んでいる)以外の小乗経典には諸法の実相である一念三千の法理は説かれていない未発達な経典であるから
法華経を否定するのは理解できます、そう考えなければ自分たちの存在意義はなくなるわけだから。
そうではないとするならば女人不成仏と説く小乗教はどのような方法によって成仏できるのか説明せよ。
成仏できないと説く宗教なんて現実、意味があるのか。この世の女性は全部悔い改める一生で、来世に男として生まれなければならないことになる。
>原始仏典では女人不成仏となっている
経典名を希望。無数にある経典にはそういうのもあるだろう。女が成仏できないというのは、
納得だ。性として、現実を追い求める性質を持つからな。
>末法思想は法華経で説かれたもので、つまり釈迦が言ったことだよ。
待ってました。で、その末法を「法華経」で言及している箇所を出してごらん。
>現実の世界を不浄のものと考え悔い改めることしかなく
また誤解しとるな。現実の世界は清浄だが、人間の自我が不浄なの。
>諸法の実相である一念三千の法理は説かれていない未発達な経典
コレも仮説だな。釈迦と接点がない経典の分際で、原始仏教経典が
未発達もなにもないだろう。
>この世の女性は全部悔い改める一生で、来世に男として生まれなければならないことになる。
愚かながらそういう結論も一理あるな。馬鹿な意見ではない。ものを
極めるのはいつも男だ。飲み込みがよく、上達のスピードが速いのが女だが、
あるレベルを超えると、上達ができなくなり、進歩が止まる。
これは、左右の脳をつなぐ脳梁が大きいため、脳の専門化ができないためと考えられている。
宗教者はいつも男だろ。
176 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/09/21 21:36 ID:niyFN9aY
>173さんへ
あなたは法華経を読んでいませんね。舎利佛がなんと言ったか、書いてみます。
「良家の娘よ、そなたが悟りを達成しようと志し、ひるむことなく努め、計り知れぬ
ほどの理智をもっているとしても、完全な悟りはまことに達成しがたい。良家の娘よ、
婦女子が努め励む心を挫かせることなく、幾百劫、幾千劫のあいだ福徳ある所行をし、
六波羅蜜を完成したとしても、今日に至るまで仏の境界は得られない。」
岩波文庫 法華経(中) 堤婆達多品 第十二 女人成仏 p223より
このとおり、あなたの好きな法華経でも、女子はいくら修行を積んでも仏の境界は得ら
れない、としています。
>173
いくら勉強しようが、何にもならないよ。根本から間違っているからな。
全てを対立関係で捉えている時点で駄目だ。
法華経だけ。という「だけ」が問題であって、そういう法華経自体にはそう問題
があるわけではない。輪廻転生物語ジャータカもあるし。
教えを学ぶために、何故教団に入らなければならない。必要ないだろう。
信者を集めて飯を食う連中には入信は必要だろうが。
法華経に対立するものなんてあるか?
ないよな。
179 :
非常に真面目なカキコする学会員:03/09/21 21:56 ID:ElPIzVPz
何も信仰していない人が仏法について語っても説得力無いなあ・・・。
法華経の素晴らしさを称えながら、実際読んでいない経典を他人に
押し付けてくるんだもんな。退屈でつまらない経典で、信者がこれほど
増えたということは、洗脳されたか、
功徳や教祖のカリスマに引かれて入信しただけだろう。
法華経ではなく、法句経なら独善にはまらなかったものを。
対立はしていないが、華厳の思想になるのかな?
182 :
ぷ:03/09/21 22:03 ID:???
法句経
>仏法
呪文と紙きれ、偶像崇拝、指導者への熱狂、俗世への政治的関与、
功徳・・・。どれをとっても仏教とは関係ない。
184 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/09/21 22:13 ID:niyFN9aY
>176のつづき
ではなぜ竜女は仏になったか、その部分を書いてみます。
「そのとき、サーガラ竜王の娘は、世間のすべての人々が見ているところで、また長老
シャーリプトラの眼前で、彼女の女性の性器が消えて男子の性器が生じ、みずから求法
者となったことを示した。そのとき、彼女は南方に赴いた。そこで、南方にあるヴィマ
ラー世界にとどまり、七宝づくりの菩提樹の根元に坐り、みずから「さとり」をひらい
て仏となり、三十二種の吉相と八十種の福相のすべてを具えて、光明で十方を照らして教
えを説いている姿が見えた。」
岩波文庫「法華経」(中)堤婆達多品 第十二 p225
竜女は「忽然之間。變(変)成男子。」(一瞬の間に変わって男子になる)ことによって、
等正覚(正しい悟り)をえた。いわゆる竜女は変成男子によって成仏をなし遂げたのである。
だから法華経でも女子が仏になることは、認めていない。女子は一度(来世で)男子に
生まれ変わり、それから仏になれるのである。
法華経を信じている。唯一とかいいながら、
変性男子も知らないんだよな(大爆笑)。読んでないのに他人
に押し付ける。宗教など、どうでもいいから、誰かを
教団に入れることだけしか興味ないんだろう。失礼な連中だ。
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/21 23:34 ID:K0xYWP+2
本当にそうだ。
法華経も読まないし、日蓮の御書も読まない。
だけど、池田スピーチは熱心に読む。
age
ちびた知識の学会員が法華経云々と語るのも馬鹿っぽいが
原始経典偏向に執着してるヤツも哀れでおかしい。
現代の価値観で大乗成立時の背景を測ろうとする様は青臭い。
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/22 03:45 ID:Gy3o3PGe
>>末法思想は法華経で説かれたもので、つまり釈迦が言ったことだよ。
>待ってました。で、その末法を「法華経」で言及している箇所を出してごらん。
大集経「我が滅後に於いて五百年の中は解脱堅固、次の五百年は禅定堅固、次の五百年は読じゅ多聞堅固、次の五百年は多造堅固、次の五百年は我が法の中に於いて闘じょう言訟して白法隠没せん」
自分の法が五五百歳つまり末法に白法隠没(びゃくほうおんもつ)つまり隠れて没する、効力がなくなると表す。
他に弥勒菩薩のゆが論にも「東方に小国有りその中に唯大乗の種姓のみ有」
じょう公の翻経の記「大師須梨耶蘇魔左の手に法華経を持し右の手に鳩魔羅汁の頂を魔で授与して云く仏日西に入って遺よう魔将に東に及ばんとす此の経典東北に縁有り汝つつしんで伝引せよ」
天台大師「後の五百歳遠く妙道にうるおわん」、 妙楽大師「末法の初め冥利無きにあらず」その他、末法思想に言及したものは多さん有ります。
日蓮だけではない、それら全ての菩薩達を否定するのであろうか。
>>諸法の実相である一念三千の法理は説かれていない未発達な経典
>コレも仮説だな。釈迦と接点がない経典の分際で、原始仏教経典が
>未発達もなにもないだろう。
釈迦と接点がない? 何度も同じことを言うが法華経は釈迦が説いた経典である。それが何故、釈迦と接点がないのかまったくもって意味不明???あなたがいうその根拠は法華経は600年もたって別の人達が書いたものだから、、、でしょう
それなら原始仏典だって釈迦本人ではなく別の弟子が何十年かかけて書き上げたものではないのか!その中には百年後のものだってある、法華経は一番最後に説いた法だ、だから時代が後に書かれても何も不思議ではない。
191 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/22 03:48 ID:Gy3o3PGe
>176、184
とりあえずありがとう。岩波文庫の法華経は持ってます、どこかダンボールの中にあると思う。たしかに読んでいない、だがあなたも全部は読んでいないはすだ、
なぜなら性転換して成仏したとどこに書いてあるのか、まったくのお笑いである。 小乗経では女人の成仏を許さず大乗経には成仏を許しているが改転の成仏を説いたもので法華経で初めて説かれた一念三千の即身成仏とは違うもの。
>竜女は「忽然之間。變(変)成男子。」(一瞬の間に変わって男子になる)ことによって、
>等正覚(正しい悟り)をえた。
ここがまさにそのことで大乗経で説く改転の成仏をさしているのではない即身成仏を説いているのである。一瞬の間に変わって男子になる)と自分で言っているではないか、それともそう注釈が書いてあるのか、多分そうだろう。それにこれで全部ではないはずだ。
堤婆達多品、これは爾前経(にぜんきょう、法華経以前の経のこと)では説かれなかった悪人と女性の即身成仏を説いたものである。
法華経の方便品、寿量品は毎日のように読んでいるが二十八品の中で一番大事な経典だからね。
192 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/22 03:58 ID:Gy3o3PGe
付けたし
>だから法華経でも女子が仏になることは、認めていない。女子は一度(来世で)男子に
>生まれ変わり、それから仏になれるのである。
これあなたの勝手な解釈でしょ、そう岩波文庫に書いてあったのか?まさか
だって先にも言ったように、それは大乗経の改転の成仏のことだから、ここで説いた成仏はあきらかに違う。
193 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/22 05:11 ID:ZW+/z+8I
>>192 あなたは破門後入会の創価学会員ですか??
>だから法華経でも女子が仏になることは、認めていない。女子は一度(来世で)男子に
>生まれ変わり、それから仏になれるのである。
これは女人成仏と言って常識に属することですが。
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/22 08:17 ID:NzQAHnFT
法華経では、女性が女性の姿のまま、成仏できるとは書いてない。
184の通り。
だから、法華経を信じるガッカイ女子部は、性転換手術をしないと成仏できない。
でも、婦人部は、手術しなくていい。
なぜならば医者がキモチ悪がるから。
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/22 08:21 ID:NzQAHnFT
このスレの連中、仏教をよく知ってる。
これじゃガッカイインは勝てない。
確かに原始仏典は釈迦の時代に「近い」というだけの話で、どこまで直説かわからない。
けれども、法華経よりは直説に近いだろう。
ともかく、法華経だろうが原始仏典だろうが、釈迦の直説である事は証明できない。
証明できないものを「唯一絶対」とか言って、ひろめるな、ガッカイよ。
196 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/09/22 09:16 ID:Jxlp0Vas
>191 >192
>一瞬の間に変わって男子になる)と自分で言っているではないか
一瞬の間に変わって男子になることが出来たのは、竜女が海に住
むサーガラ竜王の娘だからである。人間ではなく魔物の仲間だから
です。
法華経成立の時代でも、女人成仏は認められていなかった。それを
こういう形でも女子が仏になれる道を示したことに、価値があるこ
とを認めるべきである。
197 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/09/22 09:27 ID:Jxlp0Vas
それから>191 >192さん、変な考えに惑わされずに、素直に法華経を
読んでください。この竜女の箇所は法華経が女子も成仏できることを
説いた(たとえ変成男子と言う手段を使っても)大切なところです。
198 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/09/22 09:47 ID:u5mRZbC9
>>171 すごいすごい、それでいいと思うよ
だけど、一つだけ間違いがあるね
>自分の心に責任転嫁をするのが仏教であり
もともと責任は自分の心のものなんだから転嫁しなくてもいいかと
自分の心の責任だと悟る方法が仏教なんじゃないかと
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/22 15:22 ID:Gy3o3PGe
みんな全く内容を理解していないようだね。
>193 あんたまったく理解してないね!191,192よく読んでね、論外。
>194
アホか!今ならそのような性転換なんてばかなことが言えるがその当時にそんなものあるか
女性器が一瞬で男性器に変るというのは、あくまで比喩で、大乗経では改転の成仏といってあなたたちが言っているように
女性は一度男に生まれ代わらなければ成仏できないと説いたのだ、それが一瞬にして生まれ変わるつまりそのままの状態で成仏ができるということを表現するための方便なのだ。
法華経だけにこの法理が説かれたのだ、つまり女子は女子のまま成仏、それを即身成仏というのだよ。その現証をこの品で表したわけで、じゃあその即身成仏の方法はといえば他の品で述べているのだ。
>196一瞬の間に変わって男子になることが出来たのは竜女が海に住むサーガラ竜王の娘だからである。人間ではなく魔物の仲間だからです。
そんなこと知ってるよ八歳だったらいよ、人間じゃなくて魔物?お前もアホか!この世のどこに竜がいるんだよ。竜女は女性すべてを表す総表語なんだよ。
>197
そうだよ、だからそう言ってるじゃん。あんたら191,192をまったく理解しとらんな。というか読んでないようだね、どうも分からないようだな。
200 :
傍観者:03/09/22 15:40 ID:???
ここまで読んだ感想
女人成仏についてのレスを読んでみた。
>>184のレスなどがわかりやすかった。
>>199をよんで
>>191>>192を熟読してみた。さっぱりわからなかった。
ただ比喩、方便って便利な言葉だと思った。総表語ってなんだろうと思った。
もっとGy3o3PGeのような境涯に達しないと理解できないんだと思った。
でも達したくないと思った。
>>176 >舎利佛がなんと言ったか、書いてみます。
>「・・今日に至るまで仏の境界は得られない。」
>このとおり、あなたの好きな法華経でも、女子はいくら修行を積んでも仏の境界は得ら
>れない、としています。
これは、今まで女人の成仏は叶わないとされた仏教でも、
法華経によって瞬時の成仏が可能であることを説いているのではないですか?
>>184 >竜女は「忽然之間。變(変)成男子。」(一瞬の間に変わって男子になる)ことによって、
>等正覚(正しい悟り)をえた。
>だから法華経でも女子が仏になることは、認めていない。女子は一度(来世で)男子に
>生まれ変わり、それから仏になれるのである。
来世で生まれ変わるのですか?
舎利弗が女の成仏するところを神力によって観た。
すると瞬間的に男子に変じて成仏した。
ここは、その驚異的な速さのことが書いてあるのでは?
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/22 19:56 ID:Gy3o3PGe
>200さん
前知識がないとちょっと分かりずらいかも知れませんね。
>201さん
その通り、ちゃんと分かってる人もいるのです。
華厳経にも「女人は地獄の使なり、、、外面は菩薩に似て内心は夜叉の如し」とあり
外典(仏教以外)の経典でも女人は嫌われています。
しかし大乗経には女人の成仏を説いていますがそれは何度も言っていますが改転の成仏というもので
女としては成仏ができない、男子として生まれ変わった後に成仏する資格があると説いています。
法華経に至って初めて女子はそのまま成仏できる法を説いたのです。それが一念三千の即身成仏というものです。
201さんの言っている
>すると瞬間的に男子に変じて成仏した。
>ここは、その驚異的な速さのことが書いてあるのでは?
と指摘された通りです、このことが即身成仏の現証(実際の形、姿)として示したのです。
203 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/22 19:59 ID:TSOpwbFN
<血液型O型のいかがわしい特徴>( すべて許していると調子にのってつけこんでくるぞ!! )
■その道の達人をコケにして安心しようとする。多数対少数のときだけやたら強気。才能ある人間を歪んだ目でしか見れない。
■場所が変わると手のひらを返すように態度が豹変する ( あの連中の中じゃヘコヘコさせられてきたが、うちに来たら見ていろ! 礼儀を教えてやるぜ。 )
■読みが浅い。粘着に睨まれる事を言っておきながら関係ない人に振り向けてバックレる ( どうせ>>1さんはヒッキーでしょ? / 大阪人だってジサクジエンしてるぜ )
■早とちりが多く、誤爆と気付いても釈明できない。イイ人を装って忘れる ( そういう土地柄だったのさ ) そのわりに人の勘違いは許せない。
■話題と関係ない個人攻撃で場の空気を陰険にする。次第に耐え切れなくなりあきれて話題をコロコロ変える。
■恩を貸してるように振舞うが、自分のためであるということを見抜かれる。それに気付いて恥ずかしさをごまかすために大袈裟にキレる。相手がキレると今度はビビる。
■顔が見えない相手に対しては毒舌かつ強気。面と向かった相手にはやたら弱気で人が言ったことにする ( 俺が言ったんじゃないんだけど、Aさんがあなたをアホかとバカかと… ヒヒ )
■無理な人の真似を勝手にしておいてケチだけつけ、批判される所には現れない。自分が観察される側になると極度に焦る
■自分が企んでいるのに相手を悪人に仕立て上げ、己の為に餌食にする。攻撃を誘って自分の憎悪に酔いしれる。人の裏切りを許せないわりに自分の裏切りは覚えていない鈍感さ。
■世間に通用しないような事ばかり繰り返して自分に課した目標から逃げる。あげくに人のせいにして相手にわからない方法でキレる。
■半端な人生経験により集団的にばかり相手を気にする ( 君のような人はウチでは… / ○さんによく似てるから駄目だろうね… )
>法華経に至って初めて女子はそのまま成仏できる法を説いたのです。
女は成仏できない。というのが真理でないか。成仏とは、輪廻転生を
超えることだ。男でも不可能に近いのに、女ができるわけない。
かえって、虚偽を説いた法華経に問題あるんでないの。
205 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/09/22 21:49 ID:+jz3dbJ0
仏教以外の宗教では、女神が居ることがありますが、仏教で
女仏というのを聞いたり見たりしたことがありますか。仏教で
は仏は男しか成れないとされているからです。
それは仏の三十二相といって、常人と仏との違いを強調するための約
束ごとなのである。もっとも代表的なものだけでも額の中間に白
毫(びゃくこう)がつき、頭部は巻き髪の螺髪(らはつ)で、首
筋には三道(3本線)あるもので、また、手に水かきがある縵網
相(まんもうそう)があるとか、足の裏には千幅の模様があると
か、耳たぶが非常に長いなどがある。
その三十二相の一つに「陰蔵相」というものがある。これは仏の
男根は普段からだの中に隠れていて、排尿の時だけ出てくると言う
ものである。
この三十二相を備えていないと、仏の資格はないとされているので
仏は男根を持つ男だけに限定されているのである。
さすが法華経でも
>法華経に至って初めて女子はそのまま成仏できる法を説いたのです。
と言うことは無理なので、変成男子という手を使ったのである。
男しか悟れないでいいんでないの。どう考えても、
層化に参加して一家を崩壊させているようなおばはんが、
悟りに近いとは到底思えない。
釈尊は男女平等を説いていた。
日本に伝えられた経典には、女性蔑視の文句も多いことは認められる。
しかしそれは釈尊の言葉ではない。その経典を作った背景によるもの。
釈尊生きた時代のバラモン教の社会では女性の地位が大変に低かった。
しかし釈尊は人間平等等の立場で反対した。
@釈尊の仏教は両親を表す時 母 父 の順に表す
例)世に母性あるは さいわいなり 世に父性あるも さいわいなり・・・ダンマパダ332
A大乗仏教
例)正法 念処経 世間の四種の恩ー母、父、如来、説法師
これが、中国で翻訳される時に逆転する。『母父』が『父母』
中国の儒教思想の影響をもろに受けている翻訳僧の手によりそうなって
しまったものがわが国に伝えられた。
釈尊の教えは、あくまでも女性も男性も同様に最高の悟りを得られるというもの
変成男子は原始仏教教団の中で生まれていた考えだが釈尊自身が説いたかは不明
法華経のなかの女性の五障罪は原始仏教にはなかった。
>釈尊は男女平等を説いていた。
素質の問題だよ。
最上の女は下男に勝るが、最上の男にはかなわない。
これは、情と思考を別に働かせる大脳の質が男の方が上だからだ。
最も、情は女性にはかなわない。悟りは理への解でおこなうからな。
男は論理に矛盾が起こったら、素直に認める。だが、女は感情が絡むと、
矛盾を変形させ幻想へと展開させてしまう。ちんこがでかいだけで、
男は素直に評価するだろう(笑)。女ときたらいくら絶世の美女であろうが、
絶対に評価しない。性格の悪さや貧乏など、欠点を必ず見つけ出して。陥れようとする。
これでは、空想を断ち切る仏教の悟りなど不可能に近い。
これは、輪廻転生でもして、男に生まれ変わるしか成仏は不可能だと断言するよ。
だあが、宗教においては女性の適応力は高い。男などはるかに追い抜いて、
瞑想は深い境地に達する。だが、あるレベルでそれ以上にならない。
そしていつかは、男にぬかれていく。
これは、女性軽視とかではない。情を持って子供を育成することを目的に作られた女性
という性そのものなのだ。原始仏教の場合、もちろんブッダは差別の意識はないが、
そのような女性の性を見抜いておられたのだろう。
209 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/22 23:49 ID:Gy3o3PGe
>205
先にあった岩波文庫の法華経、堤婆達多品 第十二の竜女のところにもあった仏となった相として三十二相がありましたが
その他に八十種好、この二つの相がないと円満ではない。例えば輪王、帝釈、梵天は三十二相を具足していたけれど八十種好がなかったため仏とはなれなかった。
帝釈、梵天ですらそなわらなかった三十二相、八十種好の二相を女人が即座にそなわったのだからそれまで女人不成仏を信じていた人々の驚きはすごかっただろう。
この即座に、というところが問題なのだ。それが即身成仏(そくしんじょうぶつ)というものである。
変成男子とは決して女性器が男性器に変ることではない、今まで説いてきた女性が男性に生まれ変わってから成仏するという教えを引用して表現したものである。
>204かえって、虚偽を説いた法華経に問題あるんでないの。
女性が輪廻転生から脱却するためには一念三千の法理がそなわった法にしかできない、そのことを方便品で表し、唯ひとつの経のみであることを説いたのである。
でも実際、今の社会をみてみればわかるけれど極悪人は男ばかりだよ、それで男だけが成仏するというのもどうかな?
昔は人の気根がよかった現代と比べてはいけない、だから末法、そのような時代だからこそ本仏、究極の法以外に成仏できないというのはすごく合理的である。
それとも爾前経(にぜんきょう)において説かれた六波羅蜜の歴劫修行でもしろというのか。
210 :
個人情報非公開のため:03/09/23 00:06 ID:PcnwdIFz
このスレ立てた張本人なんですが、100くらいからハイレベルな
仏教学になっていますね。これからの学会は、キリスト教でいう
カトリック(池田教)になるか、プロテスタント(池田以前)にするかの
岐路にあると思います。最終的には、秋谷さんが決めるのではないかな。
多少信者は減っても、学会版宗教改革をやって、戸田以前にするのが
長ーい目でみれば、得なんでしょうね。
211 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/23 00:13 ID:ctqP0sex
>207
天台だって日蓮だって母のことはとても大事に扱っているし自分を産んでくれた人だから
もっとも尊敬すべき人とみています。それは知人などに送ったお手紙などで表されています。
しかし経は感情論では決してなく法である真実、悟りを表したものである。
>釈尊の教えは、あくまでも女性も男性も同様に最高の悟りを得られるというもの
>変成男子は原始仏教教団の中で生まれていた考えだが釈尊自身が説いたかは不明
>法華経のなかの女性の五障罪は原始仏教にはなかった。
究極的にはそうです。爾前経(にぜんきょう)ではそれぞれ差別があったがそれは方便であり本門である法華経ではあまねく全ての衆生の成仏を説いています。
釈迦もバラモンの教えを初めやっていた、ただ真理はバラモンでも何でも含んでいると思う。
>法華経のなかの女性の五障罪これは何のことかな。五逆罪のこと?
>>211 >法華経のなかの女性の五障罪これは何のことかな。五逆罪のこと?←在りえない層化の考えではこうなるの?
・五逆罪のわけないだろ。
・女人五障罪です。
このスレは池田先生には難しすぎて理解不能だ
ああ。層化の9割はついてこれねえだろう。
彼らにとっては、教え云々より、どれだけの信者を獲得するかだけだからな。
ねずみ講よろしく、営業成績を上げたものが出世する。
出世すればするほど、財務が絞り取られるという悪魔のような図式だ。
ガキの頃スピリチュアリズムをかじっていた俺の直感だが、
日蓮は、今地獄に落ちている気がする。世の中に大混乱を巻き起こした罪で。
彼の霊格は一般人と同じ。親鸞や日蓮。これらは日本で高く評価されているが、
ぜんぜん高くない。
むしろ評価されていない宗教者の方が高い傾向にある。道元などはその典型だ。
日蓮を崇拝する信者を見ればわかる。彼らは執着の塊で、幻想そのものだ。
選挙活動をしたら成仏できるって法華経に書いてありまつか?
216 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/09/23 01:30 ID:W9mqMWr5
下の文はある禅宗のお坊さん文です。現代ではこの様な解釈で良いと思います。
もう一つの「変成」がある。来世で男子に生まれかわるというのではなくて、法
華経の場合、この世における「変成」である。人の見ている前で変っている。そ
こで、これは、心の変化のたとえであると見る。女性の身体が変化するのではな
くて、「女だから悟りを得ることはできない」という社会通念に抑圧された心の
変化である。社会の偏見、抑圧を受け入れてしまう浅い心、卑下の心があっては、
悟れないということである。心は微妙であり、少しでも疑念があると修行が真剣に
ならず、悟りを得ることはできない(目的のない坐禅を主張する禅僧では、30年、
50年修行しても悟りをえない事例がある)。女だから悟れないという心理的抑圧
を捨てて、私も必ず達成できるという気概を持つこと、女だからという抑圧心が変
化したことをたとえたと解釈するのである。なお、女性差別に抑圧された心を変え
ることのみを言うのであって、男性と同じような服装、行動をせよということでは
ないことは言うまでもない。女性は女性のままでよいのである。
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/24 01:16 ID:spCzk/Ra
「変成」したと言う事は、女性が女性のままで成仏できないと言う事だろうが。
「一瞬」だろうが、何だろうが、一度、男になってから成仏してるんだよ。
女のままでは成仏できないと言う事だろうが。
本当に、法華経が徹頭徹尾、男女平等の経典ならば、どんなに当時の仏教界で批判されたとしても「変成」なんてさせないよ。
比喩であったとしても、それは女性に失礼な話だ。
女性の姿のまま、そのまま成仏させるはずだ。
法華経の創作者の中に、女性差別の精神が、一点でもあった証拠じゃないのか?
法華経は中途半端な経典だよ。
成仏=悟りだからな。女性が悟りを得る話など、聞いたことがない。
仏教本来の不可能というのが真理だろう。
女性は宗教を感情でとらえるが、男は宗教を理性でとらえる。
カルトながら層化は感情型の宗教。それに女性が惹かれるのは納得する。
一般女性と層化は見分けが付かない。
だが、男が感情型の宗教に嵌るとなると話が違う。
層化の男は明らかに一般人と違う。宗教が絡むと人が変わる。
感情で理性を制御できなくなるのだが、暴力性を持ってくる。8割がたがそうだ。
というより、そうでなければこの宗教を信じることは不可能だ。
特別な感情のこだわりが生じない限り、
理性で男が惹かれるような宗教ではない。
D.池田 1928―2003
東京・大森出身、在日二世。宗教家、勲章収集研究家。
在日社会のたたき上げから身を起こし、大胆な行動と謀略を重ね、
新興の小さな宗教教団の三代目会長になる。
その後も時の権力者や財界人に巧妙にとり入り、飛躍的に組織を拡大。
立法、司法、行政の分野に多くの人材を送り込み、公明党として入閣も果たす。
さらに民間においても、出版や教育、科学、芸術、芸能などあらゆる分野に信者のネットワークを構築。
反面、業深き体質ゆえに、集う信者は伝統的に現世利益に目がくらんだ自営業者や在日、芸人、
無頼のヤクザ者や被差別部落民が多く、 他の宗教組織や政治団体とたびたび衝突、
血生臭い殺傷事件や破廉恥な刑事・民事事件を数多く引き起こした。
220 :
sinntyou:03/09/24 02:00 ID:q1dTanQ6
在日や自営業者、芸人やくざ被差別部落民を差別するな!!
仮にお前の言うとおりだとしてもいいじゃないか。
お前はいったい何者なんだ??えらそうに
ばか
しね
創価学会の信者は、スキャンダラスな事件を起こす激情系の手合いが多いのが特徴。
事実、創価学会ほど暴力団と関係が深い宗教法人は存在しないし、
街金融が出発点だった創価学会は、伝統的に渡世人や日銭商売人、水商売、芸人などに
人気が高い宗教だった。そんないわゆる社会の瀬戸際でたくましく生きる信者の存在は、
時として創価学会の突出した力強さの源であり、オリジナリティでもある。
しかし同時にこの事実は、創価信者には大多数の勤勉な日本人とは異質な世界観と
激しい言葉をもつ者が多いことを暗示している。
創価学会の体臭はむせかえるように強く、それを不快に感じる人が多い理由もここにある。
222 :
個人情報非公開のため:03/09/24 07:01 ID:DbTGx8nO
層化の信者は、戦後(特に高度成長期)に地方から来た人々、都市部の
自営業者(特にあんまし儲かっていない工業系)などから、なっています。
つまり、これまでいた村落共同体みたいなところが壊れた後、その代替として
層化に入会し、心理的に安定しようとしたんです。また、職場じゃうだつ
があがらなくても、地域では「幹部」として自己愛を満たしたのも原因でしょう。
彼らの子どもたちは、親が努力したおかげで、大学を出て、立派な社会人
(きちんと給料をくれる会社)に入った現在、この子供たちも不快感を持って
います。会員数の減少は、戸田以前に戻さない限り、かなり困難。
日蓮正宗の信者さん(?)は、相当「退転」してますからね。
阿弥陀様は両性具有
というか、性別など無い
真言宗は金胎不二
大体、女性成仏だとかくだらない
男と女がいなけりゃ仏(新しい生命)は生まれてこねぇだろうがよ
224 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/09/24 11:03 ID:yhFmLIng
>>218 >女性が悟りを得る話など、聞いたことがない。
それはお前が無知だからだよ
225 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/09/24 11:21 ID:JpgVeeFU
Sbさんへ
「金胎不二」というのは、理の曼陀羅である胎蔵曼荼羅と、智の曼陀羅
である金剛界曼荼羅とが本来一つのものであることを表すことで、両性
具有ということではありません。密教系の仏像では、「金胎不二」をあ
らわすため、体内に小さな仏像を蔵しているものがあります。
226 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/09/24 11:42 ID:yhFmLIng
>>225 ごめん、また分かりづらかった
別の話です
一行空けてくれ、脳内で
胎蔵界ってのは、女性を表しているし、金剛界は男性を表している
227 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/24 15:17 ID:uNVwXBFF
>224
218の言っていることは、おかしいところがあるが、釈迦の教えに女性の悟りを説く経典はないというのは正しい。
法華経以外に女性の悟りを説く経典はありません。その意味だけですが、218は正しい。
他にあるというならどこにあるのか示しなさい、、、あるはずがない。
>218 感情で理性を制御できなくなるのだが、暴力性を持ってくる。8割がたがそうだ。
というより、そうでなければこの宗教を信じることは不可能だ。
では、残り2割はどのような立場で層化に嵌っているのだろうか?
2割も決して少ないとは思えないが・・・
229 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/09/24 17:35 ID:OeRDxmyV
>>227 >法華経以外に女性の悟りを説く経典はありません。その意味だけですが、218は正しい。
>他にあるというならどこにあるのか示しなさい、、、あるはずがない。
初期仏教は、始めから男女の区別をしていないので、大乗経典から
まず、阿弥陀経には、次のように書かれています。
舎利弗よ、善き男の人、善き女の人がいて、阿弥陀仏を説くことを聞
き、阿弥陀仏の名号を しっかりと保持すること、あるいは一日、あ
るいは二日、あるいは三日、あるいは四日、あるいは五日、あるいは
六日、あるいは七日、と一心不乱ならば、その人の臨終の時に、阿弥
陀仏は多くの聖衆とともに、かの臨終の者の前に立たれるであろう。
この人は命終わる時、心が迷い惑うことなく、すみやかに阿弥陀仏の
極楽国土に生まれるであろう。
つぎに、無量寿経の第十八願
たとひわれ仏を得たらんに、十方の衆生、至心信楽して、わが国に
生ぜんと欲ひて、乃至十念せん。もし生ぜずは、正覚を取らじ。た
だ五逆と誹謗正法とをば除く。
これはあらゆる場所の衆生が心から信じ願って十声の念仏を称えて極楽浄土に往生できると
いうものである。この衆生の中に男も女も平等に含まれており、悟りについて、なんの差別
もありません。
つづく
230 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/09/24 17:35 ID:OeRDxmyV
今度は、維摩経 第7観衆生品から
このとき、舎利弗は天女に”なぜ女人から男に転じないのか”と
変成男子の問いをします。天女は答えて、”私は十二年来、女人の
相を求めていますが、まだそれを得ることができません。どうして
転ずる必要がありましょう。たとえば、幻術師が幻の女を仮に作っ
たようなものです。それに、女身を転じて男にならないのかと質問
するような人が果たして正しいのでしょうか”と。
舎利弗曰く。女身の姿・形は、あるのでもなく、ないのでもないので
す。天女曰く、すべてもろもろのもの、また、同じです。そもそもあ
るのでもなく、ないのでもないのです。そもそも、あるのでもなく、
ないのでもないというのは、仏のお説きになったことです。
そのものをそのものたらしめる「我」即ちそのものの本性、または、実体といってもよいが、そ
れがないのである。「ない」というのは、そのものをそのものたらしめる本性、即ち、実体がない
=空ということである。かくて、実体のない空なる男とか女にこだわることはなんの意味もないこと
である。男女の区別は、空であると見ることによって、女子も悟れるとしている。
231 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/09/24 17:40 ID:OeRDxmyV
しめくくりとして、初期仏教から「サンユッタ・ニカーヤU」のソーマー尼と悪魔・悪しき者と
の詩を紹介しておこう。
(悪魔・悪しき者)
「達成しがたくて、仙人たちのみが体得し得る境地は、二本の指ほど
の(僅かな)智慧しかない女人がそれを体得することはできない」と。
(ソーマー尼)
「心がよく安定し、智慧が現に生じているとき、正しく真理を観察す
る者にとって、女人であることが、どうして妨げとなるでしょうか。
『われは女であろうか?』『われは男であろうか?』また『われは何も
のなのだろうか?』と、このように迷っている人こそ、悪魔が呼びかけ
るのにふさわしいのです。」(岩波文庫67〜68頁)
この語りかけの「註329〜330頁」は「ここに含まれている趣意は、男であるか、女であるか、社会的に
何ものであるか、というようなことは、解脱への道にとっては、何ら問題としてはならないことである。
>>230 姿かたちの話しを、我、本性の話しにすり返るなよ。
姿かたちは実在とはいえないけど、
我・本性は実在。
区別できない人は何でも空、空と言って誤魔化す、これ最悪の頓悟ね。
233 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/09/24 17:58 ID:OeRDxmyV
>>232 姿かたちにとらわれ、それに執着することを迷いといいますが。
違いましたか。
>>232 そうです。迷っている主体は我ですけどね。
235 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/24 18:32 ID:7BlYuj+Z
日蓮さんは「真言亡国」といって真言宗を批判しましたが、曼荼羅を見ると
愛染明王などが描かれています。一方では否定しておいて一方では取り入れ
ている。何かおかしいと思うのは私だけでしょうか。
236 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/09/24 19:17 ID:vXIl4b2P
>>234 その「我」も捨てた方がいいと思いますよ。
>>236 禅坊主みたいな空論を言わないでね。
迷いに嵌りますよ。
空論どころか学会員は詭弁をひるがえすからな。
存在自体が違憲のくせにw
239 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/09/24 20:03 ID:ytHAJQv/
>>237 もう少し「我」を捨てたら、何が残るか、頑張ってみたら。
もしかしたら素晴らしいことになるかも知れないですよ。
今、入り口のそばまで来ているから。
捨てるのは我ではなくて迷いですよ。言葉遊びはもう結構ですから。
我を捨てたら屍が残る
242 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/09/24 20:21 ID:ytHAJQv/
243 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/24 20:46 ID:8xEM8rT8
あなたのは、「私は我を捨てた」という
新たな吉害の不条理さを身に着けただけです。
244 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/09/24 20:54 ID:ytHAJQv/
ま、でも女人成仏を説いているは、法華経
だけじゃないのが分かったでしょ。
上座部仏教に行くと、もっとたくさんあるよ。
@待ってました。で、その末法を「法華経」で言及している箇所を出してごらん。
>大集経「我が滅後に於いて五百年の中は解脱堅固、
>次の五百年は禅定堅固、次の五百年は読じゅ多聞堅固、
>次の五百年は多造堅固、次の五百年は我が法の中に於いて闘
>じょう言訟して白法隠没せん」
なんだよ大集経って? それ法華経じゃないだろ。末法は天台の妄想なんだから、
法華経に末法の予言が出てくるわけがない。また適当なことを言っているな。
ノストラダムスの予言も外れたし、予言ははずれるの。わかったか。
大方等大集経だが、預言書としての体裁を整えているにも関わらず、
法華経に一切言及していない。五部大乗経だから、法華経と等価だよ。
なんでもかんでも、自分の正しさを証明しようと思考を繰り返すより、
不自然な思考の働きを消し去るほうがはるかに有意義だ。
247 :
それにしても法華経はすごいなあ:03/09/25 02:33 ID:dHou6icV
腐れ日本仏教のタヌキ合戦はもうやめれ(禿藁
249 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/25 09:07 ID:PPoxriHz
/⌒\ /⌒\
(( ; 三 ,,))
ヽ ( / ミ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
キ .メ ./ | ちんちんブイ〜ン!ブイ〜ン!!
乂 ノ .∠ バイブじゃないぞ、ちんこだぞ
( ・∀・) \_______________
) (⌒)))
((__)⌒ ̄
250 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/09/25 09:38 ID:EG/dLXUp
>>232 >姿かたちの話しを、我、本性の話しにすり返るなよ。
姿かたちの話が言わんとしているのは我、本性の話しだよ
>我・本性は実在
物理学的に言ってもこの世に存在するものなんて無いだろうが
>空、空と言って誤魔化す
空を言葉として扱っているから、誤魔化されたと感じるんだよ
意味が悟れてからしか扱えない言葉だと思うよ
>>237 詭弁で迷いから逃げるよりまし
>>243 不条理ねぇ、それすらも捨ててみればいいのに
身に着けているもの全部捨てる、「」になるまで
251 :
たま:03/09/25 11:23 ID:???
>全部捨てる・・・
あんまり、ここを強調するとだめにゃ。
大ちゃん発言の
お金なんて要らないんです・・・
公布にはお金が要るから出しなさい・・
こんな感じで財務を絞り取られるにゃ
252 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/09/25 12:10 ID:ta6R38Gx
>>250 Sbさんへ
今、昼休みです。彼も、もう少し頑張ればよかったのに。
学会の座談会で法華経や御書を読んでいるようだが、こういう方面の
指導はしていないのかな。
253 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/09/25 13:37 ID:EG/dLXUp
>>251 全部捨てるってのは確かに使い方も難しい言葉だね
私にはまず勲章なんかのほうがいらないけどね
P.S.うちの猫もたまです(たましろだけど)
254 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/09/25 13:40 ID:EG/dLXUp
>>252 禅は魔道だそうですから(藁
ってことは仏法は魔道か、学会のほうが魔道か(ry
あげ
禅天魔の事?
>>Sb
偽善者め。
258 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/25 20:30 ID:7Ek6Xvfd
>245
まあまあ、鬼の首を取ったように騒ぐな。嘘は言っていない、ちゃんと大集経と書いてあるでしょ、法華経とは言ってないよ。
>245末法は天台の妄想なんだから、法華経に末法の予言が出てくるわけがない。また適当なことを言っているな。
適当なこと言ってるのはあんただよ。法華経にもちゃんとあるよ、
法華経の第七、薬王品第二十三「我が滅度の後、後の五百歳の中にえんぶだいに公宣流布して、断絶せしむること無けん〜」
なに、天台の妄想?妄想はあんたの頭?さーてどっち!
>我が滅度の後、後の五百歳の中にえんぶだいに公宣流布して、
>断絶せしむること無けん〜
なんじゃこれ。末法がどこにでてくるんだ。
というか、法華経を読んでいて気が付かないか。法華経は日本語ではない
あんな読みにくい文章では誰も読まない。君のようにな。
>法華経に背かば必ず阿鼻大城に堕つ
薬王品得意抄をちらっと読んでみたが、まさにカルトだな。これは
尋常ではない。
法華経を知らないと天罰が下るなど、法華経を知らない全世界60億の民を愚弄している。
やはり、こういうものを信じていること自体業(カルマ)が深いといわざるを得ない。
260 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/25 22:30 ID:7Ek6Xvfd
>229、230、231
阿弥陀経、無量寿経は阿弥陀の力により浄土へいけるとする浄土の三部経のうちの二つの経、さらに維摩経 第7観衆生品これらは方等時に説かれた権大乗経(ごんだいじょうきょう)である。
女人でも成仏を説くがその方法は阿弥陀仏を信じ念仏を唱えるということだが権大乗経は釈迦四十余年における権教方便の教えである。無量義経には「四十余年未顕真実」とあり法華経方便品には「正直に方便を捨ててただ無常道を説く」とある。
つまりいまだ阿弥陀経、無量寿経では真実を説いてはいない。
維摩経 第7観衆生品では男女の差別は説いていないがその方法論までは論じていない。
>そのものをそのものたらしめる「我」即ちそのものの本性、または、実体といってもよいが、そ
>れがないのである。「ない」というのは、そのものをそのものたらしめる本性、即ち、実体がない
>=空ということである
これは難解であるが空仮中の三諦(くうけちゅうのさんたい)と呼ばれるもので、そのうちの空を説いたもの。全てを説いているものではない。三如是(さんにょぜ)(相性体)でいえば如是性にあたる。
空とは一切の万物の性分で、有とも無とも固定できない。有無の二つが冥伏(みゅうぶく)された状態
しかもひとつの状態をとらえればどちらかに固定しているという不思議な実在である。
法華経の諸法の実相である一念三千の法理とともに仏教の極意である。大変に難解なもの。
ただ維摩経で説かれた空諦は一部にすぎない。
教団の成立年度だと浄土門の方が法華経のグループより後だと思うけど・・・・(法華が浄土を説く前段階とも言えなくも無い)
#どちらも偽経だから、(無量義経には「四十余年未顕真実」とあり法華経方便品には「正直に方便を捨ててただ無常道を説く」とある。)
これは、当てはまらない
ブッダになる方法(七仏通戒偈)は
諸悪莫作 もろもろの悪をなすことなく
衆善奉行偈 もろもろの善を実行し
自浄其意 自らその心を清めること
是諸仏教 これがもろもろのブッダたちの教えである
#悪い事をしないのが大切です。
>260
ただのこけおどし。難解な数学のようなもので、そんなものを学んだとしても、
実生活に何の役にも立たないだろう。
天台教学の罪が深いのは、難解で高度なところにある。
本質を見抜く者が見れば、絢爛豪華な城壁と秩序正しい鉄壁がウンコを守っている
と思わず失笑するよ。
263 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/09/26 00:21 ID:toykfIi5
無量義経は、偽経なんでヤメましょうよ。まして”四十余年未顕真実”なんて。
恥ずかしいから言わないでよ。
もう大乗非仏説なんですから。
260がほっけこーでありますよ〜に。。。ナムナム
265 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/09/26 10:00 ID:vp68h4H6
>>257 ははは、あたりだ、善人じゃ無いね、私は
破壊的カルトの特徴
・思考、感情、行動、情報のコントロール(マインドコントロール) ◎
・一般社会や信者以外の人間の敵視、蔑視、軽視など。 ◎
・規模:いろいろ ◎
・教祖:個人教祖の特徴、存在の有無など、いろいろ。 ◎
・ライフスタイル:厳しいものから不道徳なものまで、いろいろ。 △
・教祖、または教団組織への絶対服従。教義が変わったときには、自分の考えもそれに合わせる。 ◎
・批判的思考の否定 ◎
・目的のための手段の正当化 ◎
・世界観の分化。教団組織は善、それ以外は悪。◎
・救いや、心の平和は、教団組織に従うことによってのみ得られる。 ◎
(伝統的なキリスト教なども、教会の存在を重視します。しかし、救いは、信者と神との個人的関係にあると教えます。神を信じる者が救われるのであって、教会や牧師に従う者が救われるのではないわけです。)
・脱会者には、恐ろしい制裁がくだされる ◎
(一般の宗教であれば、その宗教団体から脱会しても、入会前の状態に戻るだけです。それに対して、脱会すると、前よりももっとひどい目に合うと教えます)
・教団組織を個人より優先する、全体主義的体制。 ○
・これまでの人間関係や人生の目標など、過去との断絶をさせる。 ◎
*全ての破壊的カルトが上記の特徴全てを持っているわけではありません。また、客観的には上記の特徴があっても、信者である本人は、全く気づかない方が普通です。
267 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/09/26 11:45 ID:Y8dRpIhp
>>230の維摩経についてもう少し説明させてもらいます。
>230では途中かなり省略しましたが、天女に”なぜ女人から男に転じないのか”と言った
舎利弗が神通力で、女の体になってしまう。女になった舎利弗に、天女が”男の時の舎利弗と
女の体になったときの舎利弗とはどう違うか”と問う。それに対する答えが>230の下の
天女の文です。
男だとか女だとかはこの世における仮の姿であり(これを正しく認識することを>260
で言う仮諦..諦はあきらめるという意味でなく、明らかにするという意味..となる)そ
の本質は変わらないで同じであると認識し(これを空諦と言う)、この2つの見方を偏るこ
となく感じれば(これを中諦という)女の体のままで悟れると言うことです。
このように、維摩経では女性は変成男子で男に変わらなくても、女のままで成仏できるとし
ている。
あと女人成仏を説いた経典として、勝鬘経(しょうまんぎょう..勝鬘とは優れた髪飾り
という意味)がある。
王女勝鬘夫人の説法を釈尊が承認するという経典で在家の女性の説法として著名である。
原題はシュリーマーラーデービー・シンハナーダ・スートラで梵語原点は失はれている。
真実の教えとして人間はすべて平等に成仏する事が出来ると説く「一乗思想」を唱え、また
一切の衆生は煩悩にまとわれているが、本性は清浄無垢で如来の心を備えていと言う「佛性」
即ち「如来蔵」説を説いている。
また身・命・財を捨てることに仏の教えがあると言う。
珍しく、女性が主人公になっている経典です。
なぜここに勝鬘経を書いたかというと、法華経、維摩経の3経の注釈書を書いて、天皇に
講義した人物が古代日本にいたからなのです。
つづく
268 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/09/26 12:52 ID:Y8dRpIhp
>>267のつづき
その人は、聖徳太子です。
『十七条の憲法』の第二条に「二に曰く、篤く三宝を敬え。三宝とは、仏と法と僧なり。」と書かれています。
ところが、長く日本神道の下にあった朝廷において、この三宝も理解できない。これは仏教を基礎として国を
運営していこうと考えていた聖徳太子としては、何とか仏教を普及させなければならない。
膨大な仏典の中でも最もわかりやすい「法華経」、推古天皇の為に仏典の中でも唯一女性が主人公の「勝鬘
経」、維摩居士と弟子の仏教の問答である「維摩経」の「三経」を選び、これら三経の注釈書・・・今で言う
なら教科書を制作したわけです。
『日本書紀』の記述によりますと、推古14年橘寺において聖徳太子による推古天皇への『勝鬘経』の講義が
なされました。なぜ『勝鬘経』というと
「勝鬘(幸福の花飾り)とは、この世の人々が七つの宝(七宝)で、肉体を美しく飾る
ものである。この経の主人公である勝鬘夫人はまさにその名にふさわしい王妃であった
が、今ここで釈尊に出会ってからは、真理を身体とする法身の姿を現し、あらゆる修行
によって法身の自己を飾る者となった。それ故に夫人を呼んで勝鬘というのである。」
『勝鬘経義疏』 より
日本最初の女帝である推古天皇に講読するには『勝鬘経』は、もってこいの経典なのです。
『勝鬘経』の講義を聞いた推古天皇は、とても感動しました。
このあと太子は、『法華経義疏』を説いて、仏教を日本の基礎とすることを勧めたです。
ただ『維摩経』については、実際に講義したかは不明です。
269 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/27 09:43 ID:AMPOG6Hp
ぶっちゃけ、女性の天皇というものに対して周囲に批判的な意見が
多かったから、それを押さえつけるために女人成仏を説く勝鬘経を
わざわざ持ち出し、それの注釈書を書いた、ってのが正しいんでね?
ついでに仏教を日本に流布する事は、そのまま(仏)法による統治に
も繋がる、とも考えられるし。
・・・・で「聖徳太子が実在したかどうか?」って議論が以前持ち上がって
なかった?あれ、どうなったか誰か知らない?(彼が架空の人間になった
ら日本史学会も日本仏教史学会も大騒ぎになるが)
270 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/28 03:13 ID:OTXm68WX
>261
法華涅槃時になんで浄土を説くのか?初めに涅槃経を説いたり時代区分は前後することもあると思いますが、理由がある。
>#どちらも偽経だから、(無量義経には「四十余年未顕真実」とあり法華経方便品には「正直に方便を捨ててただ無常道を説く」とある。)
>これは、当てはまらない
説明になってない。
>262
法華経において知恵第一とされる舎利弗に向かって釈迦は声高らかに、これから説く法はあなたのように知恵第一のものでも理解するのはかなわないと言っています。
だから‘信’が大事なのである。これは力である。
例えば超新星が爆発するとブラックホールができる、それは光をも閉じ込める磁場がある、とはアインシュタインが説いた理論であるが、そんなものは存在しないとされてきた。
しかし実在する。それは超新星の爆発の際にでる中性子(ニュートリノ)という質量も色も形もない何でも素通りしてしまうお化けのような存在が日本人の手によって発見されたことで証明された。
しかしその事実を一般人は理解できるであろうか?否である、理解の範ちゅうを超えている、まったく理解不能。
釈迦や天台、日蓮も同様である。信を得るための教えではないのか。
>>261の捕捉
>無量義経には「四十余年未顕真実」とあり法華経方便品には「正直に方便を捨ててただ無常道を説く」とある。←260
#無量”義”経、法華経、観普賢菩薩行法経は法華三部経
釈迦の悟りから入滅まで約50年、その間に各経典が釈迦によって説かれたとするのが「五時教判」で
現代では、科学である文献学で否定されている。
(釈迦滅後、約500年たって大乗仏教運動により多くの経典が創作された(偽経))
大乗仏教の経典は、華厳、真言、浄土、法華等の個々のグループにより創作された物であり
中国の天台で勝手に年代順にならべたもので真実云々してもねw
ちなみに、無量”寿”経、観無量”寿”経(浄土三部経、あと阿弥陀経がある)は霊鷲山で説かれているみたいですよ
>>270 信が大切なのは、ごもっとも。しかし
>理解の範ちゅうを超えている、まったく理解不能。 釈迦や天台、日蓮も同様である。
これは如何なものかと。
あと質問ですが、あなたの信は何に対する信なのですか?
ageとこう
>中国の天台で勝手に年代順にならべたもので真実云々してもねw
その馬鹿しい基本を層化に説明し、理解させるだけでも1ヶ月かかる。
歴史的事実が見えている以上、結論は名もない「法華経」の作者がいた。ということなんだよね(笑)。
しかし、それを認めてしまうと、教義の全ては崩壊する。なにせ、
法華経最高!!!法華経最高!!!という「南無妙法蓮華経」の呪文を
繰り返すことが基本だから。そう、全てはまやかしであり、何もない。
何もないところで人生を賭け、大勢の人たちに迷惑をかける。
カルト特有の熱病を持っているから、大衆への訴えかけも強く、信者も増える。
うーん、なんじゃこりゃだよ。神様も洒落がきつい。
というか、大衆には仏教よりも、ご利益宗教のレベルなんだろうな。悲しいが。
>274
>歴史的事実が見えている以上、結論は名もない「法華経」の作者がいた。ということなんだよね(笑)。
>しかし、それを認めてしまうと、教義の全ては崩壊する。なにせ、
>法華経最高!!!法華経最高!!!という「南無妙法蓮華経」の呪文を
>繰り返すことが基本だから。
今の層化にとって法華経の作者なんてどうでもいいことなんです。
作者が誰であろうと法華経にかかれていることが大事だと思って
(思わされて?)いるから。それを日蓮が言っているということで、
釈迦仏法ではなく、日蓮仏法だし、法華経根本ではなく、御書根本
だといっているのです。
一部の教義研究好きな学会員には興味のある話やも知れんが
大方の池田マンセー学会員にはどうでもいい話。
>>275 >今の層化にとって法華経の作者なんてどうでもいいことなんです。
>作者が誰であろうと法華経にかかれていることが大事だと思って
>(思わされて?)いるから。それを日蓮が言っているということで、
>釈迦仏法ではなく、日蓮仏法だし、法華経根本ではなく、御書根本
>だといっているのです。
つまり間違いから生まれたものをそのまま「真理なんだ」と信じる、それが
創価学会の信心なわけでしょう。別に真理真実はどうでもよい。事実関係は
どうでもよい。日蓮の誤解でもなんでもいい。とにかく「この呪文が役に立つか
どうか」だ、というのが彼らの主張なのであって、呪文の由来がどうだの、
ナンのお経のタイトルかなども彼らには本当はどうでもいいわけでした。
実際に、
http://www5c.biglobe.ne.jp/~lotus/newpage3.htmでわかる通り >池田大作監修 創価学会教学部編 「折伏教典」 P93
>「釈尊出世の本懐である法華経でさえも末法の今日にはまったく力はない」
でしたね(藁)。
「諸法実相」とは「悟りも迷いもないこと」だと言われるが、それなら
「空即是色、色即是空」というのもそうかとも思われるが、般若心経では
これを「諸法空相」と呼んでいる。だからむしろ創価学会において「諸法実相」
とは前世紀のニューエイジ思想にあったところの「ニューソート」(New
Thought、新思想)と同じものだと解するのが至当だ。これは、要は「思った
ことは実現する、信じたようになる、願いはかなう」と言った思考を指して
いると思われる。これは呪術、呪法の原理でもあり、呪いを掛ける場合の思い
込み強化のための暗示となる。それが念力を発して世間にのさばるという構造
が「諸法実相」というものの正体なのでした。
>>278(続き)
そしてこれこそはまさに創価学会が世間にのさばる原理でもあったわけで、結局
池田大作とともにこの念力マジックに酔いしれてともに共倒れしましょうという
発想なのですね。
信者、会員は誰も共倒れするとは思っていないかもしれませんが、科学が念力の
科学をやり始めれば、こんなマントラ至上主義宗教はあっというまに倒れて終り
になるでしょう。マントラを「利用する」のではなくて、特定のマントラを意図的に
こしらえては崇め宗教にするという愚昧な精神が人間の知性として許されない蒙昧に
陥っているという正当なる指摘に耳を貸させずに、あくまでも蒙昧な思い込みの呪い
の次元に置いておいて、信者からの富の収奪に専念する創価学会という宗教、呪い
を根底においた悪魔の精神。これが世間をどこまでミスリードしていくか、これは
見物至極ですわな。
尤も、その総元締めである池田呪いの根源がもうそろそろ死ぬということですから、
これはうれしい限りではあるわけで、そろそろ愚昧な欺瞞騒ぎは消えてなくなる運命
でしたから、この見物もそろそろ終りでしょうが。(藁)
熱心に呪文を唱えてそれを信じて貫けば、願いが叶うということだな。
これはナポレオンヒルのような自己啓発の論理だよ。
別に層化でなくてもいいわけだ。イワシの頭だろうが、浅原だろうが、
信者は暗示でどんどん奇跡を重ねてくれる。
宝くじが当たれば、信心のおかげ。
車に轢かれれば、死ぬ運命だったのを本尊が救ってくれたということになる。
・・・・。人類が月に行く時代。時代錯誤なまやかしを
信じているのは悲しいよ。
>>281 >時代錯誤なまやかしを
「創価の信心」においては、まやかしだろうがなんだろうが、ウソ八百だろうが
なんだろうが、勝てば官軍仏のキンタマ、オ万個しゃぶってガッハッハッハてな
池田大作の信仰だけが、「庶民が信じるべき信心」なのですよ。汚い池田、ずうずう
しい池田、馬鹿な池田、がめつい池田、臭い池田、おかしな池田、ヤクザの池田、
こうした池田の姿が崇めるべき対象になっている信心、これが創価学会の信仰なの
ですよ。呪いの根源を支えてくれる獣のような強い動物的な蒙昧、これが創価学会
の信ずるほとばしる根源なのですね。
いやー、ほんとに創価学会って消えてほしいですね〜(わら
創価は、敵対する人物を24時間尾行監視してるんだって?
ま、なにはともあれ仏法・仏法といいつつ
お呪い教に変えてしまったというのが
創価学会の信心ということで
敵対者やらがいるとすぐに、にっけんを倒すとかで、
幹部とか集まって拝んでますな。
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/29 17:54 ID:3ys7JPcw
何か騒々しいですなー。 、、、今までのところをまとめてとます。
小乗経では女性の不成仏を説く(五障、三従など)。大乗経では女性の成仏を説く。先の例のように無量寿経、大阿弥陀経、維摩経(ゆいまきょう)、勝鬘経(しょうまんぎょう)。
それ以外にも宝積経(ほうしゃくきょう)、大集経、般若経などありますがこれらは変成男子(男性に生まれ代わる)の形で成仏を説くもので改転の成仏というものである。
そして法華経、堤婆達多品で説かれた竜女の成仏、以上が女性の成仏を説く経典の例であるがここで重要なポイントがあるのである。
それは無量寿経、大阿弥陀経、維摩経(ゆいまきょう)、勝鬘経(しょうまんぎょう)などで説くものは現証がないのである。つまり無量寿経、大阿弥陀経では阿弥陀如来の力により女性の成仏の可能性を示し、
維摩経(ゆいまきょう)、勝鬘経(しょうまんぎょう)では空仮中の三諦、とくに空という点から男女の区別の無意味さを表した。ところが法華経で示したものは竜女が即身成仏した姿を、
三十二相と八十種好という仏の相で形の上で示した。つまり現証を表したものである。
さらに竜女という身は畜生の身、しかも女、さらに八歳という子供(知恵がない)、それが居並ぶ菩薩たちの前で仏となる悟りの境地をしめしたものである。
この点が重要である。いわば何人も成仏の差別はないという人権宣言とでも言える。
286 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/29 19:14 ID:3ys7JPcw
>271
天台の五時教判は釈迦一代の経を華厳時、阿含時、方等時、般若時、法華涅槃時という時代区分に八つの経をそれぞれ立て分けたものです。
釈迦自身がこのような立てわけをしたわけでは当然ありません(当たり前ですが)
天台の教判(立てわけ、分析、比べるなど)はたしかにインドではなかったことで中国でよくやっていたことではあるようです。
あなたが言う>現代では、科学である文献学で否定されている。<はどういうことでしょうか?
説かれた順番が違うという意味でしょうか?
あなたが言いたいのはそのうち大乗経典が>釈迦滅後、約500年たって大乗仏教運動により多くの経典が創作された(偽経))<
ということのようですが、それではどの経典が真実を伝えているというのでしょうか?
287 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/29 19:55 ID:DP6MUtqo
271じゃねーけど、
>天台の五時教判は釈迦一代の経を華厳時、阿含時、方等時、般若時、法華涅槃時という時代区分に八つの経をそれぞれ立て分けたものです。
釈迦一代の経って何よ?
釈尊は経典なんか一冊も著しちゃいないよ。
「271の言いたい事が判らない」って書いてるけど、オレには簡潔明瞭単純明快に見
えるがね>271
曰く「大乗経典は大半が釈尊と全く関係のない経典である」って言ってるだけじゃん。
でもって、それは現在の仏教学では正しいとされてる事なんだよ。
法華経も当然そうだ。釈尊とは全く無関係(ちなみに釈尊ってのはゴーダマその人を指す)。で、
>あなたが言いたいのはそのうち大乗経典が>釈迦滅後、約500年たって大乗仏教運動により多くの経典が創作された(偽経))<
>ということのようですが、それではどの経典が真実を伝えているというのでしょうか?
故意に話を混乱させようとしてる意図が見え見えだな。
どの経典が真実を伝える云々なんて話は誰もしてないだろ。
法華経を含む大乗経典は「如是我聞」で始まって、いかにも釈尊その人が説いた話を
記したような形態をとってるが、これはウソっぱちだ、とこう書いてるに過ぎんよ。
中身に価値を見出すのは読む人の勝手だわな。
だが、この御時世で「五時八経」みたいなカビの生えた教相判釈を振りかざして法華経の
正統性を主張しようとしてる、その時代錯誤振りがみっともない、と言ってるに過ぎんよ。
>>285 >何か騒々しいですなー。 、、、今までのところをまとめてとます。
>小乗経では女性の不成仏を説く・・・・・
何処から、まとめたのでしょうか
>207 >231 >244 見たのですか?
285は結局法華狂なんだなw
ブッダの説く中道(極端を避ける)が解ってないと思われ。
290 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/29 21:53 ID:3ys7JPcw
>287 釈尊は経典なんか一冊も著しちゃいないよ。
そうだね、たしかに釈迦自身は書いていない、あくまでお釈迦様はこう言ったということで弟子が滅後に書き記したもの。
それでは大乗経典に限る問題ではなく仏典全てに当てはまることになる。271,287の言っていることはおかしいじゃないか。
gozonjinokatamoorarerutoomouga
4daibosatsunohajimarihanichiren
sonotoujitoimahajidaikosokawaredo
honshitsutekinihakawaranai
imiwohakichigaetehakomaruga
sonomaenojidainisakanoboreba
daijyoukyoten=hokekyonosekai
292 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/09/29 23:05 ID:7YDCyrhv
>>276 法華経を最高とする五時八経の教判を使えば、どうやっても法華経が
最高の経典になるしかないだろ。
教判は天台智ギだけが作っているんじゃないよ。
293 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/30 00:07 ID:gMC5Wn7d
>>290 >あくまでお釈迦様はこう言ったということで弟子が滅後に書き記したもの。
>それでは大乗経典に限る問題ではなく仏典全てに当てはまることになる。
>271,287の言っていることはおかしいじゃないか
論理矛盾が2点ある。
まず経典は釈尊滅後に弟子が書き残したもの、という事で
>>271 >>287のいっている事のどこに
おかしい点が生じるのか?何も生じてはいない。あるというのならそこを指摘してみせてくれ。
次。お釈迦様はこう言った、という事で弟子が滅後に書き記した経典だが、釋尊滅後すぐにラー
ジャギルハの結集というものが行われ、そこで生きてる釈尊から直に教えを聞いたもの達が
「あーでもないこーでもない」といってまとめていったものが原始経典とされている。
その中でも最古層といわれているのがスッタニパータとダンマパダで、これはかなり正統性が高い
と言えよう(現在の仏教学において、いわれている事がこうである、と言ってるに過ぎないが)。
それに反して、大乗経典というのはまるっきり釈尊とは縁もゆかりもない、何百年後の人たちが
勝手に釈尊の名前にかこつけて捏造した経典である。故に原始経典の古層のものと比べたら
釈尊の言わんとした事について、どの程度確かな事を伝えているか?という比較において、雲泥
の差が生じる。
味噌もクソも一緒くたにする理論はやめよう。
>>292 有名な教判は華厳の五教十宗があるね。あと空海の弁顕密二経論も教判と言えるんじゃないかな?
なんか立宗時には教判を建てるのが中国において流行りになった、みたいな話も聞いた事ある
けど・・・・・ウロ憶えスマソ。
まぁざっくりいえば「経典のオレ的ランキング」以上のものじゃないわな>教判
大乗経典はいいから、釈迦の原点スッタニパータにふれることだな。
295 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/09/30 01:12 ID:puq+Z0Na
スッタニパータから
785 もろもろの事物に対する固執を確かに知って、自己の見解に対する執着を超越す
ることは、容易ではない。
これを具体的に言うと
903 或る人々が「最高の教えだ」と称するものを、他の人々は「下劣なものである」と称
する。これらのうちで、どれが真実の説であるのか? かれらはすべて自分らこそ真理に達
した者であると称しているのであるが。
904 かれらは自分の教えを「完全である」と称し、他人の教えを「下劣である」という。か
れらはこのように互いに異なった執見をいだいて論争し、めいめい自分の仮説を「真理である
」と説く。
905 もしも他人に非難されているがゆえに下劣であるというならば、諸々の教えのうちで勝れ
たものは一つもないことになろう。けだし世人はみな自己の説を堅く主張して、他人の教えを劣
ったものだと説いているからである。
906 (真の)バラモンは、他人に導かれるということがない。また諸々のことがらについて断定
をして固執することもない。それゆえに、諸々の論争を超越している。
法華経が一番優れていると主張することが、物事に執着する迷いに入っていると言うことですね。
296 :
名無しさん@お腹いっぱい:03/09/30 01:31 ID:RdOrzvGp
>>925 あなたは、925の文をもう一度読んでください。
真のバラモンは諸々の論争を超越しているのです。
真のバラモンは法華が最高の教えだということを
理知的に知っているから、他人に左右されることもないし、
執着しているわけでもない。
それを下劣なものであると称する小乗教徒が居たとて、
信心が少しも揺らぐことはない。
かえって、時節を完全であると称して、論争を仕掛けてくる小乗教の中に
勝れたものは一つもないということになる。けだし世の小乗教はみな自己の説を
堅く主張して、他人の教えを劣ったものだと説いているからである。
>>296 287は解ってカキコしてるよ。
如是我聞・・・私は次の様に聞きました。
>>297 おまえは、レスを超越してるので
予知能力でもあるのかw
層化必死だな(大爆笑)
300 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/09/30 01:46 ID:puq+Z0Na
>285への反論
維摩経の
>舎利弗曰く。女身の姿・形は、あるのでもなく、ないのでもないので
>す。天女曰く、すべてもろもろのもの、また、同じです。そもそもあ
>るのでもなく、ないのでもないのです。そもそも、あるのでもなく、
>ないのでもないというのは、仏のお説きになったことです。
この部分を原文で書くと
「女身色相今所在。舎利弗言。女身色相無在無不在。天日。
一切諸法亦復如是、無在無不在。夫無在無不在者仏所説也。」
最後の方に書いてある「仏所説也」というのは極めて大切である。この章の終わりに維摩詰
は天女について不退転の境地=無生忍(=空の認識)…の境地に住している、と述べている。
この空について、根本仏教は次ぎのように明快に説いている。
「1119」(ブッダが答えた)、「つねによく気をつけ、自我に固執
する見解をうち破って、世界を空なりと観ぜよ。そうすれば死を
乗り超えることができるであろう。…」(スッタニパータ・岩波文庫236頁)
また
「七 『一切の形成されたものは空である。』とあきらかな知慧をもっ
て観るときにひとは苦しみから遠ざかり離れる。…」
(ウダーナヴァルガ・文庫197頁)
「無量寿経」の変成男子による女人成仏や女人成仏に変成男子の影を引きずっている「法華経」の立
場は、根本仏教の空を継ぐ「維摩経」によって超克されたのである。
301 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/09/30 01:52 ID:puq+Z0Na
>>297 あのね、スッタニパータは法華経より遙か以前に成立してるの。
だからここに書かれているバラモンは法華経を知らないの。
譬え知っていても、法華経が絶対正しいとこだわらないことが
悟りへ道です。ものに執着するから、迷うのであって、それが
「苦」を生み出すのです。
>>299 そもそも、大乗経典はウソ・方便の経典が数々あるからの。
維摩経で天女と悪魔が語ったというその話の信憑性はあるのかな?
維摩経で一貫して説かれている内容は法華経に匹敵するほどの完成度を
持っているなら、一考の余地はあるが、並列に考えるのはどうかと。
303 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/09/30 02:04 ID:puq+Z0Na
>そもそも、大乗経典はウソ・方便の経典が数々あるからの。
法華経も初期仏教から見れば、ウソ・方便の経典だけど。
>>302 法華経も方便ばっかじゃんw
しかも、本門の仏法者が方便品(シャク門)ばっかり・・・・・ああがっかり。
>>297 おいガンガッテ925にコピペしろよw
預言者くん(きみはマホメットか?)
>>301 法華経を知ってる、知ってないにかかわらず、「真の法は」「真のバラモン」は
という意味で使わせてもらいました。
それが法華経であるなら、どうなるかということを考えるにはとても良い素材でしたから。
文意が見えなかったですか??
法華経にこだわるわけではないですよ。私は学会員ではありませんし、
宗教などやったことはありませんから。
日蓮も法華経には拘りませんでしたよ。
307 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/09/30 02:19 ID:puq+Z0Na
>>302 >維摩経で天女と悪魔が語ったというその話の信憑性はあるのかな?
もしかして(俺の勘違いだったらごめんよ)、法華経に書いてあることが
すべて真実で本当のことだと、信じていないよね。
ネットストーカー29男様マンセー
一度女からメールがきたらストーカーを始める
29男様マンセー。
(この一年で最低4人の女が被害者)
女に相手にされなくなるとウイルス送る29男様マンセー。
(確認済み)
29男が女にウイルスを送る理由
1、相手にされない恨み。
2、女をネットから遠ざけておけば他の男に
とられないと思っている。
3、29男が送ったと気づかずに対策を聞いてきた
女にアドバイスしてポイントを稼ぎたい。
>>307 法華経なんて読んでないけど、抜粋したものは何回か訓読したよ。
法華経は釈迦の説いた言葉が出てくるけど、
その女が成仏した維摩経の箇所は、
釈迦の言葉が出てきてないから。「本当に成仏したのか?」と。
>>309 法華経も読まない法華の行者・・・・不思議発見w
311 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/09/30 03:21 ID:zzTUZc9V
ものごとへの執着(仏教では渇愛と言っている)がなぜ生じるかと考えると、いろいろなものに
レッテルを付けてしまうことから始まると思う。
人は男と女の2つの性別がある。道を歩いて4つ足の動物に出くわすと、犬とか猫とかの名前
を付ける。名前を付け、好き嫌いや、善悪その他いろいろに分類し、それで分かったような気が
する。
釈迦は、それら名前を外した物の本質を見ることが、出来たのではないかな。犬という名前を外
した犬は何なのか。男でない、女でもない人でもない物はなになのか。
対象をあるがままに、そのまま受け入れられるようになると、名前などどうでも良くなる。ただ
そこにあるだけ、そう思えるように、そう感じられるようになれば、この世界の見方が変わってく
ると思う。
今の私は、執着しないことにこだわっている。まだまだです。
エロ本を見てもいやらしいという感情が全く無かった子供の頃に戻りたい。
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/30 09:31 ID:AIYRT90v
エロ本を見て、やたらコウフンできた子供の頃に戻りたい。
314 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/09/30 10:34 ID:oZUv+Fw6
「生」
「病」
「老」
「死」
「愛別離苦」
「怨憎会苦」
「求不得苦」
「五陰盛苦」
315 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/30 10:58 ID:cb/uymZN
>>310 あぁ、知らなかった?
創価も含めて富士門系日蓮正宗の連中は
「法華経こそ最高の経典!」と言いながら法華経自体は
全くといっていいほど読まないんだよ。
じゃあ何を読んでるのか、というと、法華講の連中は
日蓮聖人の御書(但し偽書儀撰と言われるものが殆ど。なぜか
真筆と呼ばれているものよりも偽書を重視する)を読んでる。
創価の連中は池田センセーの新・人間革命を読んでる。
顕正会の連中は浅井の似非予言を読んでる。
316 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/30 11:43 ID:X4fMKQ92
>けだし世の小乗教はみな自己の説を
>堅く主張して、他人の教えを劣ったものだと説いているからである。
創価学会の事?>他人の教えを劣ったものだと説いている
ダメだよ、池田センセーの悪口いっちゃ(藁
317 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/30 17:33 ID:v9CzB/Ed
>>316 五時八経に代表される教相判釈こそが
「自己の説を堅く主張して、他人の教えを劣ったものだと説いている」もの
そのものだろうにね。
何言ってるんだろうね?
>>297は
それ以前にこいつはタイムスリップしたレス付けてるから電波人なんだろうけどな。
318 :
:03/09/30 18:26 ID:26Pi1TWU
釈迦の教えは末法には流布しないからね。
そりゃ関係ないよ。
319 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/30 18:55 ID:v9CzB/Ed
末法云々も仏教や釈尊とは何も関係ないよ。これもどうせ知らんのだろうが
法華経に出てくる「末法」と「末法思想」も無関係。パブロフの犬よろしく
条件反射的に「末法、ほらあったじゃん」ってなるのも判るけどな。
釈尊は末法なんて概念は持ち出した事はないよ。
都合が悪くなると教學用語持ち出して逃げようとしてるのが見え見え。
馬鹿じゃね?
つーかよ、日蓮正宗は
http://www5c.biglobe.ne.jp/~lotus/newpage14houron.htm この法論でボロ負けこいてるんだから、この時点で解散しとくべきだったんだよ。
おめおめと逃げ回って、結果的に創価だの顕正会だの妙観講だの、凶悪カルト
団体を生み出す結果になってんじゃねーか。
320 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/01 22:36 ID:9d8m+8ix
あのねー天台の五時八経はいわば歴史学者が史実を後からその事例はどのようなものかを考察していること、だと思う。
その結果みえてきた真実は‘こうだ’と言っているわけで、天台が釈迦の経典を作ったわけではないよ。
大乗経典が五百だか六百年後だかに完成したから偽物だっていう考えだったら小乗経だって後から他人(弟子)によって書かれたもの
単に時間経過の長さだけで判断するのは間違っているということ。
だいたい大乗経典が偽物っていう人はそれが文献学的に証明されてるみたいに書いているけれど、そんなはずはないよ。
>五時八経に代表される教相判釈こそが
>「自己の説を堅く主張して、他人の教えを劣ったものだと説いている」もの
>そのものだろうにね。
あのさー「自己の説とか他人の教え」といっても全部お釈迦さま一人の教えだよ
天台が問題にしたのはなぜ一人のお釈迦さまが一見矛盾する内容を説いているかってこと。
そこのところを理解しないと、、、小乗経では女性不成仏と説いたが、なぜ大乗経では変成男子を説いたのか?
この問いの回答が教判だったと考えられる。
288 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2003/09/29(月) 20:28 ID:???
>>285 >何か騒々しいですなー。 、、、今までのところをまとめてとます。
>小乗経では女性の不成仏を説く・・・・・
何処から、まとめたのでしょうか
>207 >231 >244 見たのですか?
289 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2003/09/29(月) 20:46 ID:???
285は結局法華狂なんだなw
ブッダの説く中道(極端を避ける)が解ってないと思われ。
320は、あんぽんたん
>あのねー天台の五時八経はいわば歴史学者が史実を後からその事例はどのようなものかを考察していること、だと思う。
歴史学者ではありません、天台(中国)のお坊様が考えたものです。
−>320が賢くなりますように 急々如律令−
322 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/01 23:08 ID:9d8m+8ix
全ての執着をすてる、それが悟りへの道、、、というのはたしかに原始仏典で釈迦はそう説いている。
だがそれができたためしがあっただろうか?
その執着を捨てるためにどれだけの修行を行なったのかな、
それからその執着の種類とでも言ったらいいのかな、はっきり言えば執着は消えない。あなた完全に執着を消し去ることができるかな、
執着は捨てなければならないが、ではどうすれば良いか、そのことを永延とさまざまな方便を説いて衆生に説法教化してきた。
私の結論から言えば執着を取り去る方法は‘信じる’ことだと思う。
では何を!イワシの頭は決して信じない。では何を、それは最高の教え、
法華経は小乗経は嘘とか大乗経は嘘ではなくて釈迦の全てが説かれているのである。
>>322 きみはアフ男でしょ320で大嘘こいてまたレスしてますねw
どの様な基準で最高なんですか?
どこが釈迦のすべてなんですか?
324 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/01 23:23 ID:9d8m+8ix
>323
そういうあなたは大嘘の理由をまったく説明しとらんが、ちゃんと説明してみろ!
>>324 320は、あんぽんたん
>あのねー天台の五時八経はいわば歴史学者が史実を後からその事例はどのようなものかを考察していること、だと思う。
歴史学者ではありません、天台(中国)のお坊様が考えたものです。
字が読めんのかw
>単に時間経過の長さだけで判断するのは間違っているということ。
そうかもしれないが、法華経は時間的に論外だよ。
釈迦が死んでから600年も経っている経典というのは歴史的にはっきりしているからな。
>なぜ大乗経では変成男子を説いたのか?
坊やだからさ。一言で言えば、おとぎ話。
>小乗経では女性不成仏と説いたが、なぜ大乗経では変成男子を説いたのか?
>この問いの回答が教判だったと考えられる。(320のレス)・・・・・これも間違い
>207 >231 >244 見たのですか?
329 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/01 23:44 ID:xWifBBO3
大乗経典が作られた期間は1000年にも及ぶ。
もちろん作者は不明。
これらは釈迦以降に作られた宗派仏教といえるのではないか。
釈迦を差し置いて,日蓮の教えが真の仏法と言っているようなもの。
宗門の内側の人間には通用しても,例えばキリスト信者には通用しない理屈と思う
320は小乗などと書いてるが、層化ではそのように教えるのか?
上座部って知ってるの。
331 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/10/02 00:00 ID:+dF5etfa
332 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/10/02 00:03 ID:+dF5etfa
>>329 キリスト教にだっていくらでもキリスト以後に出来たがった文書はいくらでもあるよ。
>320逃走か?
334 :
330:03/10/02 00:26 ID:???
上座部の経典は暗記による編集会議を経て編纂(アーナンダが編集主任)
この編集会議(結集)は合唱という意味・・みんなで丸暗記したのである
これらが釈迦滅後100〜200年後に根本となる戒律や教法をまとめられた
これが上座部
335 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/02 00:27 ID:leVUZheh
>325
あなたは私より賢いようですが、歴史学者だとは言ってないよ、頭に「いわば、、、」ってあるでしょ。
それからそんなものが説明になるかよ、子供が嘘つきだから嘘つきなんだって言っているのと同じだよ。
326,329はあなたじゃないようだけれど、せめて是位説明してくれないとねー。
ちょっと例えが違うけれど、現在いる未開のド人の人たちのなかには何千年もの間づっとつづいている宗教、慣習あるいは儀式とかあります。
でも時代とともに変化なんかしていない、言っている意味わかる?彼らは経典を書き記したりはしていないけれど正確に伝承されている。
あなた個人の考えならばそれでよいが、、、それならそのことが証明されているのかな?
大乗仏典は全て偽物で作者不詳とか、もっとも原始仏典だって作者(書いた人間)不詳だよ。
337 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/02 00:33 ID:leVUZheh
もう少し言うと、大乗経典のこの経の第何章のこの行のここがちょっと違っている
これはこうこうこのような理由から有り得ない、、、こういうのだったら分かりますよ。
だけどあなた方のように大乗経典は全て偽物なんていったい誰が言ったのよ、
あそうか、あんただったね。ゴメンチャイ。
それで320・322は結局>323に回答せず
逃走でよろしいか
>大乗経典は全て偽物なんていったい誰が言ったのよ
釈迦が主張したこととはまるで違うな。別人が書いたとでも
思ったほうがいい。龍女、菩薩、天人なんて全て架空の話しで、
まともに論じるのも恥ずかしいよ。
まあ、どうでもいいけど、大乗があって面白い。
原始仏教だけならつまらん。
ああ、豊かなるかな、仏教の歴史は。
ブッダ? あんた誰?
342 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/10/02 00:57 ID:+dF5etfa
>>339 では釈迦の主張したこととは?どういう風に違うのか?具体的に指摘してもらい
たいなあ。
で、
最後のオチが、阿含宗の阿含経典、なんて言わないですよね??
「日蓮は病死したので、題目は病気には効かないことは確定」
これだけは確かな事実だ。
>阿含宗の阿含経典
アーガマはアゴン集だけの経典じゃあるまいよ。
基本的にはスッタニパータやダンマパダと法華経を
読み比べればわかる。つーか、面倒なんだよ。
使命が終わったんだよ。
スッタニーパタとダンマパダだけが釈迦の直説だと確定?
つまんねーな。
347 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/10/02 01:05 ID:1Y9kdIvP
>>343 しかし「日蓮の御母は題目で4年あまりを永らえたのも確定」
これもまた確かな事実だな。
348 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/10/02 01:07 ID:1Y9kdIvP
>>344 面倒なら概略だけでもあげないとな。ある部分はすでに宗教板で議論されている
内容ですよ。
>>345 幸福の科学かね!?(ゲラ)
>>346 まあもうちょっと書かせようよ。
>スッタニーパタとダンマパダだけが釈迦の直説だと確定?
確定したわけじゃない。どうして層化は正義か悪、正しいか
間違っている。と極端なんだ。世の中は無常で全てに「絶対」は存在しない。
「法華経」は釈迦と関係ないが、それしか吸収できないものには、
それが全てだろう。いかに愚かだろうが、呪文で願いが叶うなど、
非科学的な迷信を信じる幼稚園児に仏教の素朴な哲学を理解してくれとは
思わない。無理だから。
>日蓮の御母は題目で4年あまりを永らえたのも確定
こじつけのオカルトはなし。
太作の長男と次男を襲った不幸は題目を唱えたからか。
ふーん。スッタニパータは科学的なんだあ。へえ。
352 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/10/02 01:14 ID:1Y9kdIvP
>>349 >「法華経」は釈迦と関係ないが
だからこれを出してよね。この意見に反対なのは学会員だけじゃない。
法華系全部もそうだし天台や真言だって反対意見を言うよ。
>仏教の素朴な哲学を理解してくれとは
思わない。無理だから。
その素朴な仏教哲理を理解しているのなら、ちゃんと教導すると思うだけど?
仏教は刹那的でも、投げやりな思想でもないよ。
一番わかっていないのはあなたのような気がするんですが。
へえ。題目を唱えたこととその不幸との因果関係は?
それもまたオカルトだな。
>仏教は刹那的でも、投げやりな思想でもないよ
投げやりな思想ですよ。強制もしないし、強要もしない。
ただ、アドバイスするだけ。人を導くなんて考えるのは、
人間をわかっていない証拠。カルトにはまって人生を苦しむのも、
その人のためということもある。人間が成長するのは主に苦しみだからな。
出来るのは強制ではなく、さりげなくアドバイスすることだけだ。
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/02 04:14 ID:leVUZheh
>349
私は352ではないが、その通りだと思う。‘法華経は釈迦と関係ない’その理由を述べてよ。
もっともそんな学問的な理由なんてないのだから説明しろといっても無理でしょうが。
お釈迦さまが説いた教えは原始仏典でも大乗でも結局は「諸法の実相」つまり諸法、森羅万象この世の全てのものに実相として備わっているもの、その本質は何なのか、
その答えを説いているのです。小乗経ではこの世は苦であり無常であるとしあの世もあるのだよ、と仮諦を説き、大乗経ではこの世もあの世も一つの状態にすぎずどちらが主ということはないと空諦を説き、法華経ではこの世でもあの世でもともに変らない実体(本質)が存在する、
つまり中諦を説き空仮中の三諦(このような呼び方はもちろん釈迦がつける訳がない、おもに天台大師がつけた物)一念三千の法理を説いて終わる。
この教えから言えば執着や煩悩は決して消し去ることはできないのである。なぜなら執着も煩悩も一念三千からすれば一つの生命の状態だから、執着や煩悩といってもいろんな程度の状態があり
生(生きる)への執着とか、快楽への執着、他人のために必要な執着とか煩悩など、次元の低いもの高いものさまざま、
低い次元の執着、煩悩は無くすことはできなくても冥伏(みょうぶく)といってしずめるというか、何か他に役に立つとか煩悩を菩提に変へるのである。
つまり同じ悩みでも自殺するものもあれば、生きる糧にする人もいる。かたや地獄、かたや仏界。これが現実なかなかできないほとんどの人は他人の責任にしたり環境のせいにする
まして持って生まれた宿命、運命の前ではどうすることもできない。
少なくとも私は宿命の前では無力だ、どうすることもできずにもがき苦しむ。
お釈迦さまも当然悟りを開いた後でも執着や煩悩はあった、しかし仏界という最高の悟りの境地のなかでの執着であり煩悩であった。
神様でもオカルトでも、まして道徳でもない。原始仏典だけでは完結しない、大乗を加えても足りない、法華経の一念三千の法理(大変に深い哲理)を加えて初めて完結するものなのです。
>>355 > お釈迦さまも当然悟りを開いた後でも執着や煩悩はあった、しかし仏界という最高の悟りの境地のなかでの執着であり煩悩であった。
やれやれ層化がっかり・・・↑はそうかの教義なのかにゃ?仏教?
釈尊の仏法
【釈尊の根本倫理は五戒】だにゃ
・他の生きる権利、生活領域を侵さない。又、暴力に対し暴力で返さない。
・盗みをしない
・邪(よこしま)な性行為をしない
・嘘をつかない
・酔い乱れるように酒を飲まない
【ダンマパダ−187 ブッダの教誡】七仏通戒掲
諸悪幕作 もろもろの悪をなすことなく
衆善奉行 もろもろの善を実行し
自浄其意 自らその心を浄めること
是諸仏教 ↑これがもろもろのブッダたちの教えである
この詩掲になんの説明がいるのでしょうか、子供でも教えれば理解できる内容にゃ
ブッダになるのに難しい教理はいらないにゃw
道元禅師はこれをもとに次の文を残しておられますにゃ
仏となるにいと やすき道あり
もろもろの悪をつくらず 生死に著(じゃく)するこころなく
一切衆生のために あはれみ深くして
上を敬い 下をあはれみ よろつ゛をいとふ心なく
願う心なく 心におもふことなく 憂うることなき
これを仏となつ゛く 又ほかにたつ゛ぬることなかれ
355は日蓮聖人とも関係無いし、天台でもなさそうだ・・・
自分教?いけだ教?
髪の毛 限定一万本一本1万エソです
信心をふかめるためにぜひともお近くの地区 支部まで!
360 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/10/02 09:34 ID:yMPgkQVi
>>322 そうやって法華経に執着してちゃ元も子もないってことだよ
>>335 変化して無いって言い切れないのではないかな
人も、時間もちゃんと変化しているでしょ
人の心の問題に真理なんて無いしね
361 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/10/02 09:39 ID:yMPgkQVi
362 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/02 22:07 ID:mUsjV9ee
せっかく議論が盛り上がっているのに、私の使っているプロバイダが書き込み
規制されてレス出来なかった。遅ればせながら、私の意見を書いておくね。
まず学会の考える法華経の仏法とはどういうものか、書いてみます。
創価学会公式ホームページから
日蓮仏法の信仰実践の根本は、「南無妙法蓮華経の御本尊」を信じ
て、「南無妙法蓮華経」と題目を唱えることにある。唱題に励むこと
によって万人が差別なく、自身の生命に内在している無限の大生命力
(仏の生命)を湧(わ)き出し、幸福の人生の軌道に入ると説く。
日蓮大聖人は「南無妙法蓮華経は釈尊が生涯にわたって説いた一切経
の肝心(かんじん)という意味だけでなく、法華経の心であり、法華経
の本体であり、法華経で説いた究極(きゅうきょく)の法である」(御
書1058ページ、通解)と明かした。宇宙の森羅万象(しんらばんし
ょう)を貫く根源の法である。
363 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/02 22:07 ID:mUsjV9ee
つぎに聖教新聞平成7年8月2日の記事から
本来、全宇宙が諸法実相であり、御本尊なのです。本来、
我が生命も諸法実相であり、御本尊なのです。ゆえに御本尊を
拝する時、宇宙と我が生命がダイナミックに交流しつつ、自身
の本来の『実相』すなわち南無妙法蓮華経の当体としての姿に
輝いていくのです。 (聖教新聞H7・8・2)
そして創価学会女子部の公式ホームページHeRoiNe Netの「希望の扉」から
仏法では、小宇宙である人間が、自己を大宇宙の妙なるリズム
に合致させゆくことによって、幸福への軌道を歩んでいけること
を教えている。
「我即宇宙」「宇宙即我」であり、人間と自然とが、また人間同
士が、「共生」――共に生き、支え合いながら繁栄していくところ
に、人間本来の理想的な生き方があると説いている。
ここでは普遍的宇宙の法と、自分の生命が一致することが理想とされている。
364 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/02 22:08 ID:mUsjV9ee
次に初期仏教に行く前に、インドの土着信仰であるバラモン教の教義にふれてみたい。
経典ウパニシャッドから「梵我一如の思想」を出してみよう。
梵、すなわち「ブラフマン」と我、すなわち「アートマン」が同一であること
を知ることにより、永遠の至福に到達しようとする。これが梵我一如の思想である。
ブラフマンは、宇宙を支配する原理である。ブラフマンは、もともとは、ヴェー
ダの「ことば」を意味する語で、呪力に満ちた「賛歌」「呪句」を表した。やがて、
それらに内在する「神秘力」の意味で用いられるようになり、さらに、この力が宇宙
を支配すると理解されて「宇宙を支配する原理」とされた。
アートマンは、私という一個人の中にある個体原理で、私をこのように生かしている
「霊魂」であり、私をこのような私にしている「自我」、もしくは「人格」である。元
は、ドイツ語のAtem「息、呼吸」と同じ語源から生まれた語で、「息」を意味した。こ
こから「生気」「霊魂」「身体」「自己自身」「自我」という意味が派生し、ついには
「個体を支配する原理」とみなされるにいたった。この語はさらに「ものの本質・本体」
という意味でも用いられる。
この宇宙原理「ブラフマン」と個体原理「アートマン」が本質において同一であると、
直観することを目指すのが梵我一如の思想である。これによって無知と破滅が克服され、
永遠の至福が得られるとする。
後にバラモン思想の主流となるヴェーダーンタ思想は、梵我一如の思想を発展させたも
のである。また、大宇宙(梵)と小宇宙(我)の融合合一という考えは、その後の神秘主
義思想にくりかえしあらわれる。
ここまで読んだ人は解ると思うが、創価学会の「我即宇宙」「宇宙即我」の思想と、バラモン教の
「梵我一如の思想」とは同じものです。
365 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/02 22:09 ID:mUsjV9ee
このバラモン教の「梵我一如の思想」に対して、初期仏教ではどう対処しているか述べてみたい。
初期仏教では「諸法無我」と言う考えで、これに対抗した。アートマンは、単なる自己ではなく、そ
れによって現象界の個体が成立する永遠不変の本質あるいは原理と見なされた。このような思想に対
する批判として、「諸法無我」は、「すべての事物は我(永遠不変の本質)をもたない」と解釈され
るようになる。
無我説の始まりは、最古層の経典の執着するな、わがものという観念をすてよという教えにある。
初期の無我説は、「我は存在しない」ことを説くのではない。倫理主体としての真の我の確立は、む
しろ積極的に求められていた。
「常に思念をたもち、自己に関する誤った見解を捨てて、世界を空なるものとし
て観よ。そうすれば、死を超越したものとなるであろう。このように世界を考察
するものは、死神には見えない。」(スッタニパータ1119.)
無我説はこのように、我(自己)ではないものを我(自己)であると思いこだわることをやめよ、と
いう教えから始まる。当初の「諸法無我」は、無執着の立場から、「すべての事物は我(自己)ではな
い」と説かれたものである。したがって、無我(我がない)説というよりは非我(我ではない)説であ
った。
ここには、現象の背後に実体的な存在を認めない唯名論的な見方が顕著に現れている。一方、ウパニ
シャッドの哲人たちは、宇宙原理ブラフマン(梵)と個体原理アートマン(我)という現象の雑多な相
の背後に働く実体的な原理を立て、その同一性の知を追求した。原始仏教は、ウパニシャッドの立場と
鋭く対立したのである。
366 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/02 22:12 ID:mUsjV9ee
このように、創価学会は初期仏教で捨て去ったバラモン教の「梵我一如の思想」を「唯一正しい仏法」
として会員に教えている。
同じ用語、仏教・仏法でも次元が違うし。
創価学会とかが独自に作ったやつだから
オウムみたいに仏教仏教言わないで、
このさい創価学会は、幸福の科学みたいに
独立した新しい宗教ということにしてまえば?
同じ用語つかうから、ややこしい。
自分教展開するのだったら、仏法という用語捨てて
仏教と無縁の独立した教えということにすれば
すっきりする。
368 :
:03/10/02 23:41 ID:???
>>322 創価学会員は「唱題して功徳を積み、幸福になる」ことに執着しているしね(笑)
>>356 >>355がアホなだけ(笑)
法華経は、釈尊とは関係あることは否定できない。
釈尊の思想そのものを伝えているわけではなくて、
後年になって、釈尊の思想はこれこれこういうものだと解釈したものが、
書かれているということ。
釈尊の思想の解説書を、法華経という形で著したって感じかな。
釈尊の思想の解釈が、A・B・C…etcとあって、
その解釈の一つが、法華経というわけ。
釈尊以外の僧が、記した経典は、基本的にこう考えて構わないと思う。
君が例にあげている道元禅師も、釈尊が伝えたかったことを、
経典を読み、修行し、そして自分なりに悟って、語っているということだ。
>>362-
>>366 よく言われる、創価学会批判だね。そして創価学会は反論できない(笑)
>>368 端的に言えば“「梵我一如」思想が「釈尊が採用しなかったもの」”という批判は、
仏教のツラを被った新興宗教全てに当てはまる批判なんだよね。
崇拝する対象が異なってるだけで、梵我一如思想ってのは人間には受け入れ
やすい思想なんだと思うよ。
比較すると原始仏教ってのは宗教の形態としてはかなり異端なものなんだと
思う。
だからこそ原始仏教は学ぶ価値があると思うんだが。
>>355 >私は352ではないが、その通りだと思う。‘法華経は釈迦と関係ない’その理由を述べてよ。
>もっともそんな学問的な理由なんてないのだから説明しろといっても無理でしょうが。
アフォか?成立年代の誤差でおしまいだろ(釈尊存命はおおまかにBC5〜4C。法華経成立は
AD50-150。600年間伝言ゲーム続けたとでも主張するの?さぞかし正確な伝言ゲームだった
だろうな)
内容的な話は
>>362-366で述べられている。
もっとも前にも誰かが言ってたが
1、釈尊の教え
2、日蓮の教え
3、創価仏法
全部別物だがね。
創価学会の大元である富士門自体が日蓮の教えを滅茶苦茶に破壊してるのは知ってるのか?
>アフォか?成立年代の誤差でおしまいだろ(釈尊存命はおおまかにBC5〜4C。法華経成立は
>AD50-150。600年間伝言ゲーム続けたとでも主張するの?さぞかし正確な伝言ゲームだった
>だろうな)
こんな当たり前のことを説明するだけで、1年かかる(笑)。
正直基地外だと思うよ。どういう仕組みで教団の言いなりになる洗脳がかかっているのか知りたい。
法論もろくにできないだとか
正しいから主張が勝っただとか
バカにしているようだが、
他の宗派静かで相手にもしてなくて大人しいのは、
迷信的な言い伝えも歴史的事実としてとらえ
ちゃんと理解し知っているからだろう。
誤りは誤りと認め、付加されたものを排除し
それでも良いものは良いであるということなのでしょう。
一方日蓮系の暴徒集団は、嘘も方便まかり通ってる状態
土台にが間違ってるから、うっかりすると正邪がひっくり返る危うい状態。
しかしながら、ころっと忘れ勝手にころころ変わるのもこの宗教の特徴
「我即宇宙」「宇宙即我」と「梵我一如の思想」が間違ってるかどうかは、わからないけど
釈迦が当時の人々の中で、新しかったりすごかったのは、形而上学的問題を「無記」にして
具体的に苦とはなにか、それを克服するにはどうすればいいかを説いたからなのに
その「すごさ」だけを形而上学的問題の根拠に利用している宗教はずるいと思う。
釈迦の教えではどうしても超えられない壁があるのも事実。
374 :
372:03/10/03 03:55 ID:???
>>373 それは「矛盾」という壁でしょ?
それを無理やり乗り越えようとばかりするから苦が生じるんだと思うけど
375 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/03 08:05 ID:R39Z90UT
世の中には自分の思い通りにならないことが多い。苦しみに満ちて
いる。ブッダは、この世の苦しみから脱することを望み、悟りを得
て、解脱した。この自らの体験をもとに、苦しみから安らぎへいた
る道を人々に示すこと、これがブッダの目指したことであった。
「伝承によるのではなくて、いま目の当たり体験されるこの
理法を、わたしはそなたに説き明かすであろう。」
(スッタニパータ1053.)
ブッダは、体系的な理論を説いたわけではない。説く相手に応じて
説き方を変えたといわれる。
「私には、自分はこれこれのことを説くということがない」
(スッタニパータ837)
ブッダは理論よりも実践を重んじた。
学者がもっと大乗非佛説に対し、積極的に取り組んでいたら戦後の層化の躍進
もなかったろうに。煩悩を肯定する団体であり、釈迦と関わりのない
経典を唯一とする団体なんて、仏教ではなくバラモンでしかないのにな。
似非が蔓延して、本物がどっかに行ってしまった。
釈迦が教えを広めるのにためらわれたのもきっとこういう事を察してのことだろう。
377 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/10/03 09:48 ID:UFcSc3k0
>>374 それは個人個人の未熟さ
虹の中の無限の色を7色としか見れない目
物事を一つの見方からでしか見れない心
真面目な議論に一服の清涼剤
| |
| |∧_∧
|_|´・ω・`) お茶置いとくんで、飲んでね。
|陽| o ヽコト
| ̄|―u' 旦~旦~旦~旦~旦~
""""""""""
---------------------------------------------------------
面接官「特技は勤行とありますが?」
学生 「はい。勤行です。」
面接官「勤行とは何のことですか?」
学生 「祈りです。」
面接官「え、祈り?」
学生 「はい。祈りです。願いが叶うし、共産党や日顕に大ダメージを与えます。」
面接官「・・・で、その勤行は当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
学生 「はい。折伏ができます。」
面接官「いや、当社には宗教活動はお断りです。それに人に無理やり強制するのって不快ですよね。」
学生 「でも、警察にも勝てますよ。」
面接官「いや、勝つとかそういう問題じゃなくてですね・・・」
学生 「会社の人全員に功徳を与えるんですよ。」
面接官「ふざけないでください。それに功徳って何ですか。だいたい・・・」
学生 「功徳です。くどくとも書きます。功徳というのは・・・」
面接官「聞いてません。帰って下さい。」
学生 「あれあれ?怒らせていいんですか?使いますよ。勤行。」
面接官「いいですよ。使って下さい。勤行とやらを。それで満足したら帰って下さい。」
学生 「運がよかったな。今日は題目が足りないみたいだ。」
面接官「帰れよ。」
379 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/10/03 11:54 ID:UFcSc3k0
381 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/10/03 15:13 ID:UFcSc3k0
>>380 そうなんだ、それもみてみたいな、URLキボンヌ
で、結局、原始仏教では、人を救えないってことなのか。
384 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/10/03 18:37 ID:UFcSc3k0
創価では救えなかった人の数はカウントしないからなあw
>で、結局、原始仏教では、人を救えないってことなのか。
「救う」の概念を説明してもらおうか。
まさか、呪文を唱えて紙を崇める状態が「救い」なんて落ちじゃないだろうな。
仏教の救いとは、因果の回転を止めること。そのためには、煩悩を消滅させねばならない。
無論、これは、食欲や性欲を削除することではない。自我が作り出した
妄想による感情や行動を消滅させよ。ということなんだよ。
妄想。そうだな、年を取って醜くなる。これで苦しむのは、若い顔でいた時代の恩恵
が受けられなくなるからだ。だから、その損失を空想して悩む。が、
いくら悩んだところで、現実は変わらないだろう。人間はそのような、空想に
悩み自分で自分の首を絞めている。欲がなければ、そういう無意味な感情に支配されることもないだろう。
で、層化の場合、呪文と紙で願い(煩悩)が満たされるとする。これは明らかに間違いだ。
そういう願望が全ての苦しみの土台にあるのだからな。浮浪者になっても、平気な
人と自殺する人がいる。自体は同じなのにだ。
幸せ、不幸とは要するに自分の心が作り出しただけのもの。それを
原始仏教は教えてくれる。仏教の救いとは、欲や願望、妄想を断ち切り、輪廻転生への
鎖を断つこと仮定する。これが俺の直感では真理だろう。
例えば、幼い子供を持つ若い父親が不治の病にかかったとする。余命一月。
父親にしてみれば、まだ若いし死ぬのは怖い。恐怖で身が凍りそうである。
また、何より幼い子供が心配だ。子供の成長を見つづけていたい。ずっと。
だが、死は確実に近寄ってくる。日毎に刻々と。
この親に対して語りかける時、原始仏教と大乗(又は、法華経)ではどういう違いが出るのでしょう?
どなたか詳しい方、お願いします。
388 :
>>386:03/10/03 20:41 ID:Rgn9/3zu
明らかな間違い。
>仏教の救いとは、因果の回転を止めること。
因果の回転を止めるということは、方便である。
仏教の根本的な理論のうちのひとつに、因果の理法がある。
原因があり、結果がある。これを無限に繰り返す。(ちょっと説明的には語弊があるが)
有情だろうが無情だろうが。(生きているか、あるいは死んで空の状態になっているかということ)
>仏教の救いとは、欲や願望、妄想を断ち切り、輪廻転生への
>鎖を断つこと仮定する。これが俺の直感では真理だろう。
上とも重なるが、誰もお前さんの直感は求めてはいない。お前さんは仏かな?
釈迦の有名な遺言ともいえる言葉がある。
「法に依って、人に依らざれ」と。
>幸せ、不幸とは要するに自分の心が作り出しただけのもの。
これも仏教とは反する。
自分の心と環境は、切り離して考えることは出来ないと説いていなかったかな。
そうすると幸せや不幸は自分の心が作り出しただけのものにはなりえない。
まだありそうだが、俺は別に研究者でもないので。
>>387 お釈迦さまは生まれて一週間くらいで、生母のマーヤ夫人をうしなった。
生まれてすぐ生母に分かれた体験は、生まれたものは必ず死ぬということ
逢った者は必ず別れる、愛する者との別れはどんなにつらいかということを
身をもって思い知らされたということでした。
仏教ではこういう運命を”生者必滅、会者定離”(じょうしゃひつめつ、えしゃじょうり)といいます。
これは人生の無常を説いているのです。
この世は決して今のままで定まっているのではない。
すべての物事は刻々に、動いているのです。
「愛する者との別れと向き合ったとき、人は愛の深さに気づく」
「人間は生まれた時から、死という種子を体内に抱えている果実のようなもの」
「一瞬一瞬に心をこめて、悔いの無いように生きていくしかない」
「死ぬときは死ぬるがよろしく候」
「にゃ〜」をつけわすれたにゃ。(´・ω・`)ショボーン
>388
無理して発言しなくてもいい。君の言っていることは、
俺の言っている主張と変わらんのだからな。
>388
というか、人のことを「お前」なんいっている時点で、発言に何も期待しない。
別に仏教に興味など持たなくてもいいのではないか。
君には、いらないよ。
>>387 >この親に対して語りかける時、原始仏教と大乗(又は、法華経)ではどういう違いが出るのでしょう?
基本的に違いは無いはずです。
一部の宗派には加持・祈祷的なものがありますが、
基本は、この世は無常であるということ
今、このときを大切に生きるということ
まあ、どちらにせよ”死”については新聞も選挙も関係ないでしょう。←これは余計ですねw
創価学会の言い分は。いわゆる詐欺に近いものがあるな
突き詰めると総て方便になってる。
もしくは、勉強不足で知らないかどちらか
395 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/04 01:20 ID:Db+ejKHX
>387
死ぬまで1ヶ月か。自分だったら本当に死ぬまで、生きるしかないね。
396 :
DR 中村:03/10/04 15:50 ID:ihEI3Zyk
1を書いてものです。すごく勉強になります。層化思想は知らなかったんですが
親が信者にもかかくぁらず、小宇宙と大宇宙の対比なんてわかりやすいですけど
こりゃブッダの教えじゃないです。いろんなステージを経て(オウムみたい)
最後は、涅槃(ニルバーナ)というのが、目標としたものですもんね。
別にブッダは、王子様をやめたの他人を救うためじゃなくて、生きる悩みというか
苦しみからの解脱を目ざしたわけですから。
397 :
個人情報保護のため:03/10/04 18:30 ID:ihEI3Zyk
age
398 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/04 18:53 ID:yxe7e86V
くるってる。どこが真理やねん。
400 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/05 02:02 ID:TgEIIggz
>362.363
一部分だけを取って判断されても困りますね。まして一般向けに分かり易く説明しているものですから。
創価学会はバラモンと同じ思想、ですか、、、笑いますね。それにしても平成七年の記事なんてよく持っていますね。
ところで、お邪魔します‘さんは無神論者でしょうか?
バラモンのウパニシャッド哲学のブラフマンとアートマンの梵我一如の思想は空間、運動を超越し常住、永遠、不生、
不滅で変化を否定しています。
つまり絶対的実在とでもいう存在で、しかも輪廻からの脱却を説きそれを解脱といっています。
そのための想像を絶する難行苦行を行ないます。
法華経で説く諸法実相(しょほうじっそう)一念三千はそのような実在を説くわけではありません。
そのときの一瞬の一念には十界の状態(地獄から縁覚、菩薩、仏界)が備わり、
その中にさらに十界があります。例えばある医者が人を助けたいとする心、これは菩薩界ですが、
その理由が新しい薬品の実験にもなるという考えが支配してする行動、これは縁覚、
つまり菩薩界のなかの縁覚という状態と考えられます。ここまでは仮諦です。
さらにこの状態は人それぞれの性分があり、それに見合う外見が備わり、それ相応の力があり
力があるところ作用を伴い、その原因も伴い、またそれが縁となり、結果を生み、そして報いとなって表れる。
これが十如是であり、空諦である。
401 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/05 02:03 ID:TgEIIggz
そしてここまでは一個人に焦点をあてた捉え方であり不十分といえます。さらに三世間を説きます。
それは五陰(ごおん)つまりこの身体のこと、そして五陰が集まった衆生世間、さらにその衆生が住んでいる土地、
国土(拡大解釈では宇宙)この三つに相応しい三世間があると説きます。これが中諦。
前例の医者はその時、菩薩界の縁覚という生命状態ですが、その状態になりやすいという性分を備えた心の持ち主であり、
そのときに相応しい顔つき、身体つきをしており、今まで培ってきた技術としての力を持ち、、、そして結果を生み、
その積み重ねで報いとなり、その本質というか働きが一貫して貫いている。
さらにその人がいるのに相応しい友人たちや、出会う人がいて、その人に相応しい社会、国に住んでいる。
大変観念的ではありますが以上のような説明しか私にはできませんが、
これは実社会という面で捉えたものであることはいうまでもありません。このように一念といっても不変的な実体ではありません
402 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/05 02:16 ID:TgEIIggz
一念はアートマン(我)にあたると思います、ブラフマンは宇宙ですね。ウパニシャッドではこの二つを貫く
不変の絶対的実在が存在すると説きますが、一念三千の考えから言えば、その一念は常に変化し、また肉体と住む場所と広く言えば宇宙と
分けては考えられない、我々がみることができるのは留まっているその一点だけで、その点はひとつの状態に過ぎないのです。
創価思想なんてないですよ。
403 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/05 02:34 ID:TgEIIggz
>369
時間的経過を問題にしているのはわかるけれど私が聞いているのは
大乗仏典なかんずく法華経が偽物で釈迦の言葉ではない、、、とする学問的な根拠があるのか?と聞いているのですよ。
書き記した年代はその通りだが、それによる偽物とする学説があるのなら教えてもらいたいと言っているのですが。
この件に関しては堂堂巡りなのでもう関わらないことにします。
釈迦にも執着や煩悩があった、というのはあくまで私の解釈だがその通りだと思う。
悟った後も執着、煩悩はあったと考えられます。それは一念三千の法理から言っても無くなるはずがないからである。
執着、煩悩がない人間など想像できるだろうか?、、、いるはずがない、またそれを目指すのが仏教の修行と考える宗教は間違っていると断言します。
できるわけがないのである。
>>402 >一念三千の考えから言えば、その一念は常に変化し
じゃ、なにが輪廻転生するの?
405 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/05 11:07 ID:3/IM+nSs
>>403 >釈迦にも執着や煩悩があった、というのはあくまで私の解釈だがその通りだと思う。
>悟った後も執着、煩悩はあったと考えられます。それは一念三千の法理から言って
も無くなるはずがないからである。
一念三千は別にして、執着や煩悩や迷いはありますね。悟ったから執着や煩悩が無く
なるわけでなく、それらがあるとして認識し、それらに対してどう対処するかを知っ
ていると言うことだと思います。
釈迦が悟りを開いたあと、梵天の願いをいれてこの教えを広めるかどうか、迷ったと
されています。
直伝なのか600年以上後に編集されたものなのかより
創価学会(日蓮正宗系)は、間違いだらけということ
その行動行い結果が実証してると思うけどな。
>それによる偽物とする学説があるのなら教えてもらいたいと言っているのですが。
大乗非釈迦仏説って知らないの?
江戸時代末期からある単語だよ。
今じゃ『大乗経典が釈尊とは無関係』ってのは既に常識として受け容れられてるから
わざわざ口に出すほどの事でもない、って事で言われなくなってるけどね。
あんたみたいな人もいるんだね。驚くよ、ホント。
>それは一念三千の法理から言っても無くなるはずがないからである。
その一念三千もさー、発祥は中国天台教学でしかないんだよねー。
原始仏教とは何も関係ないよ。法華経をもとに智が摩訶止観で言い出した
単語だね。
でさ、あんた「一念三千」をさりげなく「真理」として扱おうとしてるけど、
それすらただの一宗派の教理でしかないんだよ?(それも極めてローカルな)
それを基に反撃されてもねー。
『教条主義者だね』という感想しか出てこないYO
何を書いてるのか理解できない可能性が高いから補足しとくよ。
一念三千にしろ十界互具(学会の十界論とはまた別物みたいだが)にしろ
所詮教學用語にすぎんのよね。法華経を一番正しいと(五時八経という教相
判釈で)言い張った法華正意論者達の。
そういう連中の発明(苦笑)した単語を使って釈尊を解明しようとしたって、
法華正意論者にとって都合のいい結論しか出てこないに決まってるじゃん。
まぁこの場合はあんたの持論をバックアップする材料として教学用語を持ち
出しているようだから、話はちょっと違うがね。どっちにしたって原始仏教を
真面目に語ろうと思うなら教学に毒されまくった思想(すぐ教学用語を持ち出
して都合の良い結論を導こうとする姿勢)を捨てないと、まともな議論なんか
できっこないね。
もっともオレも富士門系教団の脳味噌溶けまくりドモが真面目に討論する気
がある、なんて夢物語は信じちゃいないがね。
元とたどれば富士門系、富士門系が怪しい、根源に富士門系有り
今後もまた分派を繰り返し社会に害を及ぼす。
宗教に頼らないと生きられない時点で、
ちみたちは層化と50歩100歩ですな。w
411 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/08 01:33 ID:BvYKHf8t
412 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/08 01:34 ID:BvYKHf8t
宇宙の生命か自由でいいな。
日蓮大聖人は宇宙のどうのこうの言ってないよ。
まず宇宙という言葉の存在、鎌倉時代の宇宙観(おまいら、あほかといいたい)
まったくもって、想像を膨らました幸福の科学と変わらんぞ
414 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/08 01:41 ID:BvYKHf8t
聖教新聞社刊『仏教哲学大辞典』からアートマン、ブラフマン、梵我一如をみてみます。
ブラフマン【Brahman】 アートマン(我)とともにウパニシャッド哲学の根本を
なす最高原理。梵と訳す。(中略)ウパニシャッドの各所にあらわれるブラフマン
を列記すると次の通り。「宇宙の因たるブラフマンちは何ぞや。そも何処より生じ、
我らは何によりて生存するや。何ものに支配せられて我々は苦楽のうちに各自の状
態に赴くや、ブラフマンを知る者よ」「ブラフマンとは、この世界の生起等の起こ
る“もとのもの”なり。実にそれによりこれらの生類がが生じ、生じた生類がそれ
によって生存し、死に行く生類がそれに帰入するところのもの−−−−−それらを
知らんと願えかし。それはブラフマンなり」とある。また「ブラフマンは実にこの
一切(宇宙)なり」とあり、バラモン哲学者ヤージニャバルキャはブラフマンを「
あらゆる実在の真髄」と断定している。すなわち宇宙の本源をたずねて到達したの
がブラフマンであり、ウパニシャッド哲学の最高哲理である。
また、このブラフマンと同様に重要視され、かつ同一視されているのがアートマン
である。これは我と訳され、はじめはブラフマンが客観的であるのに対し、主観的
傾向が強い個人の人格的原理として発達していったが、やがてこれを万人に押し広
げて普遍的なものとし、更に世界の創造主として絶対視されるに至って、ブラフマ
ンと同一であると認められた。これを『梵我一如』という。すなわち、大宇宙の根
本原理から説いたブラフマンも、個人の本体から説いたアートマンも、結局同一の
世界観に達するとみるのであり、この点にウパニシャッド哲学の特徴がある。
415 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/08 02:18 ID:BvYKHf8t
>バラモンのウパニシャッド哲学のブラフマンとアートマンの梵我一如の思想
>は空間、運動を超越し常住、永遠、不生、不滅で変化を否定しています。
>つまり絶対的実在とでもいう存在で、しかも輪廻からの脱却を説きそれを解脱
>といっています。
釈迦本仏も同じではありませんか?。それとも法華経の言う本仏とは、寿命があり年取れば死に、
常に変化し、輪廻を繰り返し、解脱していない、というのですか。
>十界の状態(地獄から縁覚、菩薩、仏界)が備わり、その中にさらに十界があります。
また簡単に済ませましたね。この部分を創価学会教学部から出している「教学の基礎」から
なんとかいてあるか書きだしてみます。p149.p150
「十界」とは、地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人界・天界・声門界・縁覚界・菩薩界・仏界
のことです。このうち地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天をまとめて「六道」、声門・縁覚・菩薩
・仏をまとめて「四聖」といいます。
「六道」はインドのバラモン教以来の世界観を仏教が用いたもので、もともとは生命が流転す
る世界を六つに大別したものです。
つまり創価学会も、「十界」のうち「六道」部分については、バラモン教のおしえが仏教に
組み込まれたといっています。
このように学会の唱える仏法において、凡夫本仏にしろ、一念三千にしろ、バラモン教の
教義がかなり組み込まれております。
416 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/08 02:31 ID:BvYKHf8t
私の仏教に対する基本的な考え方を、書いておきます。
肉体および感覚の対象を〈色(しき)〉(物質),感覚を〈受〉,表象を〈想〉,意志や意欲
などの精神作用を〈行〉、純粋の観念作用を〈識〉といいます。以上の5種類を五蘊といい,存在
の諸要素の分類の基本です。人間そのものも,人間が住んでいる世界もすべて五蘊の結合と離散と
によってなりたち,その離合はつねに変化するから,われわれ自身もわれわれの住む世界もともに
〈無常〉であって,しかもこの変化を阻止することはできないのです。したがってこの現象を支配
し自分の意志で左右できるような主人公というものは存在しません。ゆえに〈無我〉であるといい
ます。また,われわれは思いのままに現象の流れを変えることができないから〈苦〉であるのです。
このように人間的存在の特質を無常・苦・無我と規定することは仏教の人生観の出発点であるの
です。
この世界において固定的なものは何一つ存在しません。主観にも客観にもたえず新しい変化がお
こっているのです。この変化する世界にあって変化しないものを期待するところから苦悩が生ずる
のです。変化するもの,苦悩のあるもの,実体のないものをありのままに認識することによって,
そこから脱出する手がかりが得られ、悩みをこえた涅槃の世界に達することができるのです。涅槃
はとこしえの安らかさであって,その実現が仏教の理想です。
突っ込まれて良いように、教学では遠まわしに修正されてる分けやね。
いい味だしてるね。はっきりバラモンの思想でしたと言わないところが
>>416 知識を並べ立てただけなのに「私の考え」なのかね?
いまさらそんな常識的なことを長文で書いてひからしかね?
>この世界において固定的なものは何一つ存在しません
世界とやらが存在することは固定的に信じて疑わないのだな。w
419 :
油腐す:03/10/08 08:57 ID:moOo9XaI
ついでだ、君の目の前にあるこのPCはほんとに存在しているのかね?
宗教的な世界観・・・・・神が創造した。或は根本的理法によって貫かれた縁起の世界。
この世界全体、つまり宇宙(コスモス)とは
【宇宙の起源】ものごとのはじまり
1)創造型・・*ユダヤ・キリスト教は単独の神が宇宙を創造
*日本神話は複数の神が共同して造る(イザナギ・イザナミの男女二神による生殖神話)
*インドのリグ・ヴェーダの造一切者が大工さんのように世界を造る(建造神話)
2)進化型・・*非人格的なものの進化
・インド古代の”黄金の卵”からの宇宙発生(卵生神話)
・ギリシャ・エジプト・日本の混沌とした泥海から天・地・神々が出てくるもの( 〃 )
*人格的な生き物の進化
・古代インドのプルシャ(原人)の歌(巨人解体神話)
大地を覆う巨人の頭・へそ・足から天・空・地の三界が生じ
口・腕・もも・足からバラモン・王族・庶民・奴隷の階層が生じて、
いわゆる四姓制度が成立したと説明するもの
・中国の盤古などもこのタイプ
3)原始仏教は起源問題には直接かかわらない。縁起という形で宇宙(世界観)の構造を説く
421 :
油腐す:03/10/08 10:14 ID:moOo9XaI
知識に過ぎないことを得意げに書いて満足かね。w
月影クン、ちみはそうした世界観をどれかひとつでも良いから、実感をもって理解しているのかね。w
世界の存在とは、君が今現実だと思ってるこの世界のことだよ。それを君はどう認識しているのかね。w
まあ、いろいろ小難しいことを言って得意になるのは若者特有の
気負いかと・・・
油腐すさん こんにちは。
なんだか激しく誤解されてるみたいに感じてしまいます。(笑
得意になってるのではありません、みなさんの参考になればと思いカキコしたまでであります。
だから、どうしろこうしろなんて書いてないでしょ。
424 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/08 10:41 ID:sssdeREw
手塚治虫のブッダ読んで味噌
425 :
油腐す:03/10/08 10:47 ID:moOo9XaI
で、ちみ自身の世界観はどうなん?
参考に?言い訳はいい。
自分で理解してないただの知識が人の参考になると思うのかね。w
しかも有名所ばかしを。
どうせなら、グノーシス主義の世界観とか書き給え。w
426 :
油腐す:03/10/08 10:56 ID:???
手塚治虫のブッダは確かに平昜ですばらしいが、
それは手塚治虫の理解したブッタに過ぎないのだよ。
ちょうど日蓮の言うことがブッタのいうことでないようにな。
スレタイが読めんのかね。w
なんだか学会員が避けるように逃げて、
宗教否定派が噛み付いて来てるようですが。
ここでは、創価学会の教える所の仏法とやらのおかしさを
説明されてるという方向ではなかったのでしょうか。
>>427 ぼくは会員ではありません。(何回目だろう)
油腐すさん
グノーシスは、神が創造したこの世でイエスが磔になったからこの世は悪だとするものでしょ。
菩薩(日蓮)が迫害されるこの世が悪となりかねないのでご勘弁ねがいたい。m(_ _)m
>>428承知してますよ。宗教否定派が噛み付いてるのかと思って。
伝統ある既存の宗教が大人しくて、新興のでたらめ暴走が正しいとまかり通す現状
少し真っ当な仏教史認識と、創価学会の騙し仏教の違いを示した方が良い。
(他伝統宗派が大人しいのは、正確な知識を得て近代化して迷信言わなくなり
我れ正しいという主張しなくなってるのからかなのかも)
学会員は独自の教学土俵でしか展開できない。
末法思想と末法を混同し、釈迦仏教は役に立たない(あまり知らない)
この教えを広めないといけないと主張する。
釈迦が本当に伝えたかった法というのをむりやり構築してるから結構ボロがある。
430 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/08 11:46 ID:FwsCQ2n7
>>418さんへ
>いまさらそんな常識的なことを長文で書いてひからしかね?
>>416で書いた仏教観が、一般的な常識ですね。
この常識と、創価学会の教える「唯一正しい仏法」とがどう違うか、初期仏教
および仏教成立以前のインドの土着信仰であるバラモン教の思想を出して比較
しているのが、私の書いていることです。
今回は自分の都合の良いところばかり切り文している、との指摘がありまし
たので、創価学会系の資料だけでまとめてみました。
431 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/08 12:06 ID:j9JPWodp
前にSGIvs法華経で対立して、喧嘩別れみたいになったみたいなんだけど、お互いに言いたい事言ってるよね。
所で、法華経が遺骨を塵にして捨てているっーつー、一説が浮上(聖教新聞に掲載)
されたらしいが、本当なんだろうか?
私はアンチSGIなんだけど。。。
432 :
油腐す:03/10/08 14:51 ID:???
>>428 非常に表面的な知識に過ぎませんな。しかもまちがっとる。w
ついさっき一生懸命ぐぐったのですかな。w
禅宗の寺に生まれ、心理学、宗教を専門としたある女性研究者は禅の世界観と
グノーシスは非常に類似していると指摘しているが、どうかね?
ま、ここは禅宗は少ないんだろうがね。
争禍はもちろん層化以外の香具師も、頭で知ってるだけの教義を書くしかできんのかね。ww
宗教とは頭で暗記して理解するのもではいだろう?
そうでない世界観はないのかね?え、地球は球で太陽の周りを回ってて、太陽系は宇宙に浮いてるって?
それは、キリスト教合理主義や錬金術から分派した新興宗教、『科学』による世界観だよ。ww
PS,だれか
>>419の問いに答えたまえ。さみしいですぞ。w
433 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/08 17:08 ID:Pj4/HHOx
PC8001.MZ80.FM7まだ使っている人がいるか。
435 :
油腐す:03/10/08 17:37 ID:???
科学に内包されるがね。w
言葉に縛られる前に科学以外の世界観は提示しないのかね。w
チミも、419は答えられんと見えるな。w
436 :
油腐す:03/10/08 17:39 ID:???
>>433 ならば、宗教は何の価値もないことになってしまいますな。w
>>435 科学と一括りにするのが余りに大雑把だったので。
438 :
油腐す:03/10/08 18:01 ID:???
>>437 434にはいささか拍子抜けだったよ。
科学とキリスト教は別物だとか、
もうちょっと気の利いた反論が来ると思ってたのでな。w
宇宙観は代表としてだよ、生物学、医学等が含まれなくなってしまうぞ。w
439 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/08 18:11 ID:Pj4/HHOx
お仕事終わりっと。
なんか凄い人がいるな。わたしはPC9801からだから一世代前だね。
パソコンもどんどん変わって行くし、一時はやったワープロ専用機も消え
てしまった。
世の中も同じじゃないかな、消えたり、変化したり、新しく生まれたりして
続いていくと思うよ。
440 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/08 18:13 ID:Pj4/HHOx
できたら油腐すさんの世界観を聞いてみたいな。
もし、科学を新興宗教というなら、他の宗教は存在し得ない。
何故なら、宗教のかけもちは出来ないし、
人類の全てが科学の恩恵に属しているから。
キリスト教『新約聖書・ヨハネ福音書』第一章5節に、「光は暗闇のなかで輝いている。暗闇は光を理解しなかった。
油腐すよ
これ以上はすれ違いになるのでやめておく。
キミの立場は良く解らないが、煽りばかりでは単なるあらしかと思います。
質問ばかりしてないで、きみのその質問に対する自己の見解とやらを述べるなりしないとね。よろしく。
443 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/08 19:10 ID:jLXJdd7p
>>432 こんな勘違いする人(油腐す)に何を言ってもムダポ。
あなたの書いている煽りは自身の勝手な解釈そのものだろう。
444 :
油腐す:03/10/08 19:23 ID:???
440
ほほう、フロントアソーかね、勇気はほめよう。
過去の宗教の信者も、その恩恵を受けてると信じているさ。層化の連中のようにね。w
掛け持ちはできんというが、チミは、科学の認識以外に、月影クンの紹介した世界を確信してるかね。w
ま、掛け持ち不可ということ自体発想が貧困だね。
科学の認識も、後何世紀かしたら、他の宗教の世界観同様古臭いものになるだろうね。
科学は、客観的に論理を構築し、演繹的に事象を捉えることを前提としているが、
認識する我々が存在する以上、そこに主観が入り込む。
そして、我々の感知しえない事象を我々は知りえず、科学哲学では、その辺の問題が指摘されつつもある。
おそらく未来には現在では想像もつかない、
科学に代る新しい世界の認識形態(それを宗教とよんでもかまわんよw)が生まれるだろう。
ちなみに、私は宗教を全否定する唯物論者ではない。
>>432前半や、
>>419に奏した偏りをなくすようなねたを振ったつもりだが、
なぜそれは誰もくいつかず、科学と宗教といった論議をしたがるのかね。w
チミたちの好きな言葉で言うと、馬鹿の壁というやつかね。W
445 :
油腐す:03/10/08 19:28 ID:???
失礼、441でしたな。
442なかなか博学ですな。
小賢い君なら、トリックスターの破壊性の意味を知らない筈はないよな。w
>>419 >>ついでだ、君の目の前にあるこのPCはほんとに存在しているのかね?
仮に、60億の人々に一人づつさわってもらって、
「このPCは存在しましたか?」って聞いたら、
漏れなく「ありましたよ」って答えるだろう。
最初に俺がさわって、
PCはここにあるようだが、そう思っているのは自分だけかも知れないという疑問は、
彼らの答えによって、「確かにある」という確信へとかわるわけだ。
447 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/08 22:19 ID:Bl1YEgK1
詭弁の特徴です。
1:事実に対して仮定を持ち出す
2:ごくまれな反例をとりあげる
3:自分に有利な将来像を予想する
4:主観で決め付ける
5:資料を示さず自論が支持されていると思わせる
6:一見関係ありそうで関係ない話を始める
7:陰謀であると力説する
8:知能障害を起こす
9:自分の見解を述べずに人格批判をする
10:ありえない解決策を図る
11:レッテル貼りをする
12:決着した話を経緯を無視して蒸し返す
13:勝利宣言をする
14:細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる
15:新しい概念が全て正しいのだとミスリードする
さて、今このスレに来ている某コテハンの煽り(意見とは思えない)が、
相手にするほどのものかどうか、よーく考えましょう。
#煽りはスルーが一番。エサを与えないように。
448 :
油腐す:03/10/08 22:25 ID:???
>>446 プッ。それはもしかして釣りなのかね?
失礼、あまりにアレなんでつい・・・。
つまり君は人に常識として教えられ続けたことは信じてしまうのだな。w
さらにそれ以前に君は60億の人々全員が存在しているという仮定が必要になるぞ。w
しかも、いると仮定して、その中には禅宗の人間もいるだろう。w
449 :
油腐す:03/10/08 22:28 ID:???
>>447 その特徴の大半は、一般的な宗教すべてに当てはまりますな。w
>>448 おもしろいね、あなた。
じゃあ逆に聞くが、
あなたが道端を歩いている時、トラックが自分に突っ込んできた。
どうする?w
追加
逃げれば間に合うよ。
どうする?w
453 :
油腐す:03/10/08 22:46 ID:???
>>450 ようやくおもしろくなってきたね。
よけなければ死にますな。おそらく。
私はマトリクスのネオではないしね。
なにしろ、私は色が空であるとまだ知識としてしか知らないですからなあ。
しかし、欲界と君らが呼ぶところにあるそのトラックそのものを、
知りえないことは実感として知っているがね。
>>453 どういう行動をとるのかを聞いています。
また、どうして死ぬとわかるんでしょう?w
455 :
油腐す:03/10/08 23:03 ID:???
>>454 まあ、間に合うんならよけるし、
惹かれたらただじゃすまんという固定観念が、私にまだ残っているからね。
それが正しいかどうかは別としてね。
まさか、チミが実はそのトラックはおもちゃでしたとか言うんならどうか知らんがね。
と、言うより453後半部分で言いたいことは分かっていただけましたかな?
>>455 全然わからんw
ただし、これにまるで意味がないことはわかった。
あのー、タイトルと外れてるんですけど。。。
どこかの新宗教誇示しにきたのですか、それとも自分教の自慢にでも?
458 :
油腐す:03/10/08 23:21 ID:???
>全然わからんw
正直に無知を認めるとは、関心関心。
以下は不関心。
いや、意味を認められないと正直に認めているのか。
何か誇示したいみたいだが良く分かりません。
話題と無関係のところで質問と揚げ足狙ってそうで、
日蓮の話でもなければ、仏教の話しでもない。
何も知らなそうで、もったいぶって出してないのか。
氏ねスレのようなのが多い中、せっかくのスレが潰されるのいやだし、
良く分からないので放置させてもらいます。
いやいや、せっかくいいキャラだから、いてもらおうw
ただし、スレに沿った内容でね。
色々知っていらっしゃるようだし、宗教と哲学は切り離せないものだしね。
もしか禅宗の方かもw
禅宗かな。禅だったらまた面白い話し聞けそうだね
でも禅宗なら物静かで淡々としてて、ひけらかし挑
発などしないと言うイメージがあるが違うのだろうか
「存在と認識」について言葉遊びがしたいんでしょ。
宗教厨が一度は罹るハシカみたいなもんだわサ。
454の「どうして死ぬとわかるのか?」がナイスつっこみ。
オレ、Gデザイン関係の仕事をしてるから、
“無いはずのものを見えるように伝える”とか
“そこにある様態とは違う体裁で認識させる”、なんてのは日常茶飯。
ゆえに「色」とか「空」とか変な脈絡で話すヤシ見るとカワイイって思うぞ(w
464 :
油腐す:03/10/09 00:12 ID:???
>>457 妄想垂れ流しに来ましたぁ。w
何しろ人はおのおの、自分が真実だと思う妄想を信じているに過ぎないからね。
それが、真実と一致しようとしまいとね。
>>459 そういいつつ相手してどうする。w
>>461 そうかな、禅寺のボーズ、悟っている(と証する)香具師でも、
わざと弟子にタカビ〜な態度をとってる香具師もいるのではないかな?
私は禅宗でもないので知らんがね。w
>>462 チミはもっと修行に精進したまえ。w
465 :
油腐す:03/10/09 00:18 ID:???
>>463 するどい。
言葉を合わせてるんだが、言葉は、イメージを限定してしまうからね。
言葉によらないと、少なくとも掲示板上では情報を伝達できない。
難しいとこだね。
>>465 スレに沿った話をしましょう、堕天使さんw
467 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/10/09 09:44 ID:uGPb51A2
>>441 宗教の掛け持ちなんていくらでも出来るぞ
何で出来ないなんて思えるんだ?
信仰対象をひとつに限定するなんて考え方を捨てればいいだけだよ
468 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/10/09 09:46 ID:uGPb51A2
>>446 でも、量子力学的に言えば無い
ただ、力が作用しているだけ
469 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/10/09 09:49 ID:uGPb51A2
油腐すさん
そろそろ、トリップつけないと、成りすましが現れるよ
\ DQNと言えば? /ナンダココハ コワイモナー ヒイィィィッ
\ ∧_∧ ∩創価だろ! / ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
名誉市民だってさ \ ( ・∀・)ノ______ / ( ;・∀・) (; ´Д`) (´Д`; )
∧ ∧\ (入 ⌒\つ /|. / ⊂ ⊂ ) ( つ ⊂ ) ( ⊃ ⊃
(゚Д゚ )_\ ヾヽ /\⌒)/ |/ 〉 〉\\ 〉 〉 く く //( (
/ ̄ ̄∪ ∪ /| .\ || ⌒| ̄ ̄ ̄| / (__) (_) (_.)(_) (_) (__)
/∧_∧またですか・・・\ ∧∧∧∧ / 『犯罪者の巣窟・創価学会』
/ (;´∀` )_/ \ < 創 ま >キモさは統一教会と並んで世界一。
|| ̄( つ ||/ \< >信者(学会員)は社会不適合者の集団。
|| (_○___) || < 価 た >教祖は朝鮮人で学歴コンプの塊。
――――――――――――――― .< >―――――――――――――――――――――
∧_∧ キンマンコ < か > ∧_∧プッ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ;´∀`)って池田君…… ∨∨∨ \ ( ´∀`) (´∀` )<学会員必死だな(藁
_____(つ_ と)___ ./ \ ( )__( ) \_______
. / \ ___ \アヒャ / ∧_∧学\∧_∧ ∧_∧  ̄ ̄ ̄/.//|
.<\※ \____.|i\___ヽ.アヒャ ./γ(⌒)・∀・ )会 \ ;) ( ;)<池田先生・・・
ヽ\ ※ ※ ※|i i|.====B|i.ヽ /(YYて)ノ ノ 員 \↑ ̄ ̄↑\)_/ |__|/
\`ー──-.|\.|___|__◎_|_.i‐>/ \  ̄ ̄ ̄ ̄\め \学会員 | | ┃
 ̄ ̄ ̄ ̄|. | ̄ ̄ ̄ ̄| / ||ヽ|| ̄ ̄ ̄ ̄|| ! ! \ .|_
>>467 具体的に、何教と何教をかけもち出来るの?
法華経は?
何の矛盾もなく、かけもちなんて出来るのかなあ?
>>471 宗教は人が勝手に作った妄想神に妄想した教えをその時代時代に合わせて
作ったモノだから幾らでもかけもち可能
時代が変われば最初の教えでは矛盾してしまうので勝手に今の時代風にアレンジして
なるべく矛盾をなくすようにしてるだけさ
だから、自分の好きな神に好きな教えを組み合わせても問題ないわけ
現存の宗教を正しいと思うのであれば文明を原点に戻しなさいな
まぁ、無人島で裸で暮らして知能を原始人にまで戻せばどの宗教も問題無!
473 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/09 15:09 ID:3W9ncjXx
>>471 最澄は天台で法華経の奥義を受けた後、大乗戒律(円教菩薩戒)、禅、密教
の印可(免許)をもらった。このことを
「最澄は円・戒・禅・密の四宗を相承してきた」
と言っている。
474 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/10/09 15:16 ID:uGPb51A2
>>471 なんでも可能だろ、人間は宗教の規則に縛られるものでは無いし
そりゃね、宗教を信仰してれば無理だよ
でもね、信仰ってのは信仰対象するものであって
宗教という組織に対してするものでは無いだろ
学会員だって日蓮と池田の両方を信仰してるじゃん。
476 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/09 15:53 ID:OoGCeyWM
>>471 例えば浄土宗と他の仏教とはお互いに矛盾する教えではない・・・と言っても理解しようとしないだろうなあ。
俺的には、学会員の方が何故ことさらに自分らと他宗の間に垣根をつくろうとするのか、そっちの方が理解不能だな。
所詮は人の考えた理屈。整合性なんかいくらでもつけられる。
>>420 どーもです。
漏れは黄金の卵がなぜか気になるな。
池作の発言(キン○マ)はこれから来てるかも。
478 :
油腐す:03/10/09 17:45 ID:???
スレタイと外れている、という指摘がちらほら見られるので私的言い訳をしよう。
仏教の話になってない、というが、では仏教がカテゴライズするものは何かね?
何か、「仏教的」なものがあり、それ以外はすべて仏教的ではないのか?
それ以前にもし、これが仏教だ、ということを、
実感を持って知っている香具師がいたらそいつははきっと悟ってるんだろうと思うぞ。ww
日蓮の話ではないだの、油腐すは禅宗か?だの言うが、日本の仏教なんざ、
ユーラシアの東に隣接する島でのローカル仏教ではないのかね。w
さらに、宗教は仏教だけではないのだよ。
竹林で、地上に出ている竹同士が実は地中ではつながっているように
各宗教はみな別物に見えるが、どの宗教が正しいとか優れているとかではなく、
見方が違うだけで、みな、目っ子はつながっているのではないかね。w
たとえば、ブッタの苦行とキリストの荒野の断食、などね。
また、宗教だけではなく、哲学者が色即是空とほぼ同じことを彼らの言葉で語っている場合も、
言葉が違うので、一見まるで別物に思える。言葉にしばられてはいかんのだよ。w
479 :
油腐す:03/10/09 17:52 ID:???
嫌宗教派諸君、
確かに宗教の中には池田大作教(狂?)のようなものもあるがね、
本当の宗教は人間の心、世界の認識のありよう、人の本当の幸福を追及する方法論なのだよ。(と私は思う)
宗教は現実的ではない。よく聞く話だ。しかし人が幸せや愛を感じるとき人は必ずしも物質的に豊かなわけではない。
宗教は論理的ではないという話もあるが、芸術に論理性はあるかね?
愛は、喜びは、悲しみは、憎しみは、それそのものを論理で説明できるかな?
宗教はそうしたものを内包し、さらに大きなものであるから、論理にはならないだろう。
同様に「まともな宗教」でも、教義を繰り返すだけのおばかさんはきらいだよ。w
教義は教義として、ほんとの価値は自分で探すしかない。
sbさん、
忠告ありがとう。だが、調子を真似できても、内容ですぐばれるだろう。
煽りは、トリップをつけてなくなるものではないしね。
PS,私もこのスレッドが、よりよいものになるよう願っているよ。w
480 :
477:03/10/09 18:01 ID:???
また見辛くなっちゃった。w貼っておこう
420 名前:月影 ◆Moon/fPAsI 投稿日:2003/10/08(水) 10:00 ID:???
宗教的な世界観・・・・・神が創造した。或は根本的理法によって貫かれた縁起の世界。
この世界全体、つまり宇宙(コスモス)とは
【宇宙の起源】ものごとのはじまり
1)創造型・・*ユダヤ・キリスト教は単独の神が宇宙を創造
*日本神話は複数の神が共同して造る(イザナギ・イザナミの男女二神による生殖神話)
*インドのリグ・ヴェーダの造一切者が大工さんのように世界を造る(建造神話)
2)進化型・・*非人格的なものの進化
・インド古代の”黄金の卵”からの宇宙発生(卵生神話)
・ギリシャ・エジプト・日本の混沌とした泥海から天・地・神々が出てくるもの( 〃 )
*人格的な生き物の進化
・古代インドのプルシャ(原人)の歌(巨人解体神話)
大地を覆う巨人の頭・へそ・足から天・空・地の三界が生じ
口・腕・もも・足からバラモン・王族・庶民・奴隷の階層が生じて、
いわゆる四姓制度が成立したと説明するもの
・中国の盤古などもこのタイプ
3)原始仏教は起源問題には直接かかわらない。縁起という形で宇宙(世界観)の構造を説く
481 :
油腐す:03/10/09 18:02 ID:???
>>478の、目っ子→根っこ
めっこ・・・いやらしすぎますな。w
482 :
油腐す:03/10/09 18:10 ID:???
>>480 チミは私にけんかを売ってるのかね。w
え、釣り?あ〜釣られちゃったよって、オイ!
>>387さんどっか逝っちゃったの。
389の感想かいてにゃ♪
484 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/10 01:40 ID:GrZ8tV35
なかなかおもしろい内容を書いてます。
仏教とまったく関係のないことではないと思いますよ。
そのあたりはカントの純粋理性批判でありましたね。純粋認識と経験的認識、かな
、、、われわれの認識がすべて経験をもって始まるにしても、そうだからといって我われの認識が必ずしも経験から生じるのではない。
我われの経験的認識ですら、我われが感覚的に受け取るところのものに、我われ自身の認識能力が自分自身のうちから取り出したところのものが付け加わってできた合成物だということである。
、、、それだから経験にかかわりのない認識、それどころか一切の感覚的印象にすら関わりのないような認識が存在するのかという問題は、、、直ちに解決できるものではない。
かかる認識をア・プリオリといいます。
仏教が扱うものもア・プリオリではないでしょうか。
先にあった科学的な認識による限界、「我々の感知しえない事象を我々は知りえず、科学哲学では、その辺の問題が指摘されつつもある。」
このあたりは特におもしろいですね。、、、インドの数学者にラ・マルジャンという大天才がいました。彼は一説に数百という定理を生み出した。
イギリスの大学に招かれたとき教授は毎週のようにラ・マルジャンが持ってくる定理を証明することに明け暮れたといいます。
その中には教授が考えたものも含んでいました、、、最近になってその定理の証明が終わった?と聞いています。しかし何故そのような定理を考えついたのか、
その動機が全くわからず、何のためにある定理なのか今だに謎なのです。
彼自身によれば「自然にわいて来る、神が教えてくれる。」のように説明したそうです。
485 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/10 01:44 ID:GrZ8tV35
日本のある大学教授によれば、インド人にこうような数学的天才は何人もいるそうです、日本人も同様であるといいます。
そして彼らに共通する項目があると分析していました、それはインドでも限られた一部の地域に集中していて
インドならどこでもいるとはいかないそうです。それは自然が満ちていて実に美しい土地で育ち、周りには美しい宗教的寺院が点在し、
教育によるものかどうかは分かりませんが本人が宗教的な人知を超えたものへの敬意の念がある。(彼はたしかバラモン)、
そういえば量子力学の湯川秀樹博士も仏教的な素養がなければこんな考えは想いうかばなかったといいました。
、、、という特徴があるそうです。
何が言いたいかと言えば、ラ・マルジャンの定理には人知を超えた、つまり先ほどの我われの感知しえない事象を扱っているということです、
それは科学を超えた宗教的なるものとでもいえます。ある学者によれば宗教に奇跡がなくなると宗教でなくなる。
しかしこの奇跡が迷信と隣り合わせであると言います。仏教でも神通力を認めています。
例えば死後の世界をみる能力、時間を超越して未来をみる能力など、、、しかし釈迦が認めた神通力は漏尽通(煩悩を取り除く知恵)だけであり、
ほかは悟りとは関係ないものとしています。
486 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/10 01:47 ID:LklnEger
何かエライ世界に入ってるな。2チャンネルじゃないみたい。
487 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/10 01:51 ID:GrZ8tV35
ところで話をもとにもどして>407で時間的経過ではなく大乗非仏説論をもってこられたので私も論じたいと思います。
あなたがどの程度理解し昇華しているか知りたかったのです。大乗非仏説論=インチキ、という考えがあるようですが、
結論から言えばあなた方が考えるほどそう単純ではありません。
非仏説とは何か、という問題です。非仏説=訳の分からない人間のたわごと、ではないのです。
釈迦が弟子に入滅にさいして「お前たちのためにわたしが説いた教え(法)と私の制した戒律とが、私の死後にお前たちの師となるのである。」
これは後に釈迦の教え、法は不滅のもので法身と呼ばれ(物理的時間経過を問題にしないのはこの点でもある)、釈迦が修行し悟りを得た実在の身、
これを報身といいます。さらに華厳経の如来名号品には「もろもろの仏子よ、この国では仏の呼び名は同じではない、、、仏の呼び名はその数一万である。」
これは仏は釈迦さまお一人ではなく多くさんいるということを意味することで、これを応身というものです。
大乗経典には様々な仏が出現します。これは禅定、三昧中の直接の仏陀に対する体験的な確信です。その仏陀こそ、その時々に必然的に現れ衆生を救う菩薩なのです。
しかし仏が仏を否定したり、一貫性がないということはあってはならない、この菩薩たちは法、報、応の三つを具足していなければなりません。
大乗非仏説論を説く方達には大乗の仏は無名の仏であると主張する人もいますが、実は多くは無名ではなく名があります。
488 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/10 01:57 ID:GrZ8tV35
例えば華厳経は毘蘆舎那仏(ヴァイロチャナ)であり、法華経では釈迦牟尼仏というぐわいです。
ですから法華経でいう仏説とはこの釈迦牟尼仏のことです。平川彰氏によればしかしそれだから大乗経典への信頼が失われたとは思われない、、、としている。
仏説を冒頭に掲げるのはその経典が釈迦牟尼仏の説いたことを明確にするためである。したがって原始仏典は仏説とする根拠があった。
釈迦入滅後その弟子たちが第一回結集を行い阿難が書きしるした経典の冒頭に如是我聞(私はこのように釈迦から聞いた、と付け加え仏の真実の言葉と宣言した。)
ということばを書き記した。
漢訳の大蔵経をみると三分の二の経典に仏説の文字があるが梵語訳ではもともと仏説とはなかったらしい。これに対し如是我聞は漢訳にも梵語訳にも両方存在する。
つまり如是我聞は初めから大乗経典には付いていたと見て良い。同様なことを岩波仏教辞典に「大乗の経典の経作者は自己の背後に仏陀の支持力を感じて、その力に乗じて経典を作った、
瞑想体験を通して直接ブッダをみる、といった三昧による観仏乃至見仏を認めれば経作者の作った経典に仏説をつけることは一般に容認される。」と述べている。
489 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/10 02:01 ID:GrZ8tV35
つぎに小乗仏教(部派仏教)について、大乗のみならず、小乗も実はどこまで真実が描かれてるかという問題です。
彼らは当時のインド社会の慣習からか女性を差別しています。
五障説などの女性の罪、などは後に付け加えられたと考えられます。釈迦在世では他の宗教と比較すれば画期的でありますが
女性の出家信者が誕生しました。つまり女性成仏の可能性を示したものです。しかし滅後の教団には女性の出家を禁止する、という主張をするようになりました。
釈迦滅後すぐに仏教界は形骸化し権威主義的になったと言われています。
その後、「本当のブッダの精神に戻れ」として起こった運動が大乗運動で、いわば仏教のルネッサンスといえる運動、、、そのように解釈されています。
これはわが国でも同様で、日本で最初の出家者は司馬達等の娘とされていて584年だそうです。
以前に誰かが聖徳太子のことで書かれていましたが奈良時代には女性の天皇がいたりしたことも相まって奈良には法華寺(女性の平安の功徳を願った)、
国分寺など各地に寺が建てられました。しかし九世紀以降は廃寺になったり、男性の寺院になったりしました。それは仏教の国家主義化、神道との問題も含みます。
>>488 >瞑想体験を通して直接ブッダをみる、といった三昧による観仏乃至見仏を認めれば
これを認めちゃあオカルトじゃん。
インドに数学的才人が多いのは、いわゆる九九を
99×99まで習得する教育習慣があるから。
日蓮大聖人様もそうだけど、権力者に擦り寄るのは、
公然と布教するにはお墨付きが必要だったから。
権力に立ち向かったというより、既存の公認他宗派に対する敵意と嫉妬。
494 :
油腐す:03/10/10 12:49 ID:???
>>490 それではチベット仏教を初め、実践的な修行を旨とする多くの仏教がカルトになってしまいますな。
瞑想はそれなりに危険を伴うが、真実を知るきわめて有効な方法ですぞ。
太乙金華宗旨等のよいテキストを使わないとオカルトになってしまうのは確かですが。
>>492 それは算数。
公文式や100ます計算法に代表される日本の詰め込み式暗算教育は、
数学的発想を貧困にしていると、物理、数学の分野ではよく指摘されている。
数学は、計算力ではなく、天才的な発想やひらめきを必要とし、
最新の数学理論はかなり宗教的、哲学的、といえなくもない。
>>493 厳しい迫害の中で広まっていく宗教もある。
そして、ほんとにその教えが優れていれば、いずれ権力もそれを認める。
また逆に政党を持って自民に擦り寄るカルト教団もあるぞ。w
>>484-489 きちんとしたレスをつけたいのだが、
今、合間を縫って急いで書きこしているのでレスは夜まで待たれたく候。
あなたも、雑なレスは望まないだろう。
495 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/10 21:21 ID:2QhGzgee
>>487 >非仏説とは何か、という問題です。非仏説=訳の分からない人間のたわごと、ではないのです。
と言うか、大乗非仏説論とはそのような意味ではなく、大乗経典は歴史上に存在した釈迦(ゴータ
マ・シッダールタ) の説いた仏教の教義と違っていると言うことです。
早い話が大乗経典は、歴史上の釈迦が説いたことにして、新しく作られた「偽」の経典であると
言っているです。
違うよ。日蓮さん、他の宗派みたいにお墨付きないと布教困難だから
進んで権力に接触擦り寄ろうとした。
時には、相手にされないから嫉妬し権力を呪った。
497 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/10 23:35 ID:ylmNMFXW
浄土宗の信者である執権・北条長時ところに、立正安国論を送るじたいが
間違っているよ。ワザと迫害されて注目を浴びようとしたんじゃない。
他の宗派のように上からの許可ないと布教しづらいからだろうけど、
日蓮さんほど権力意識して執着する開祖は目面しい。
積極的に民衆に伝えた御伽噺とは別に、実際自ら積極的に
権力に接近してるよね。
まぁ、新興宗教だし民衆から相手にされない分、権威使って
布教しようと考えて当然なのかも。
今でも、その名残りあって権力に対する関与執着は積極的。
499 :
油腐す:03/10/11 00:02 ID:???
私は実はあまりカントは好きじゃない。それに○○哲学だという時点で、イメージを限定してしまうよ。
(だから、私は問答をすることはあっても、どこかの宗教の教義や哲学の教義を書くことは避けている)
人は知覚で世界を知る。そして、そのイメージが「現実」に過ぎず、
実際にあるものを直接人は知ることはない。
って心理学的な説明だが、仏教ではずっと以前にそれを仏教的に捕らえ、仏教的に説明している。
じつは先の問答はチベット仏教あたりの問答。中沢新一でも読むといい(さすがに元は茶碗だけど)
500 :
油腐す:03/10/11 00:20 ID:???
また、数学等最先端の科学的な発見は、非常に宗教的なものがある。
どの宗教って言うんじゃなく、漠然と「宗教的」なんだが・・・。
そして、科学は客観的に論理を積み重ねるとはいえ、人の主観が入り込む。
しかしそれは、宗教的な悟りで知る真実のようにどこかからやってくるように感じられことがおおい。
さらに、数学に限ったことではなく、もっと日常的なとこでも、
たとえば、浜崎あゆみの歌じゃないけど、愛はどこからやってくるのかうまく説明できないと思う。
それがどこからやってくるのか?そしてそれは何なのか?そうした問いと答えすべてが宗教的なものではないのかね。
そして、科学や哲学と比較し、宗教の優れている点はそうした真実を人の存在と直結させ、実感を持って理解できる、という点にある。
たとえば瞑想など、・・・ま、やり方は宗派それぞれだろうが。
しかし、ただ、聞き知ってるだけの教義なんて、それがどんなに正しくても、それはその人には「迷信」に過ぎなくなる。
よく、まともな宗教が後にカルトになることがあるが、その原因はそうした「迷信」だろう。
だから、世界に確かなものなんてありません、とか,1念3千とか、いろんな世界観を示しながら、
1方でpcの存在を疑えないのはどうだろうか?
それに、宗教の教義を杓子定規に正しく覚えることなんてない。
過去に大きく悟った人はそうだったというだけ、確かに普遍性はあるだろうが、自分が悟らなければ意味がないぞ。
チミたちは宗教の信者なのか、ただの日蓮オタクなのか?
もし後者なら、スレタイからチミたちは大きくはずれとるぞ。
あ、仏教ではない日本オリジナルの宗教、日蓮教について馴れ合いながら語ってたのかあ。それは失礼。
501 :
油腐す:03/10/11 00:34 ID:???
哲学の教義→哲学の理論
>>494 数学知らないくせに数学の事しゃべらないで
紀元前から数学は集合論があるので、今になって哲学的になった
わけではないよ
日本式の計算重視の教育は評価されてるんだよ。量子力学とかの
教科書見たことあるの?計算の面白さがわからない奴は、大学
ではついていけないよ。
503 :
油腐す:03/10/11 01:58 ID:???
そりゃ、失礼。
確かに私は大学で数学や物理を学ぶほど理解はしてないがね、
量子力学なんか好きだよ。まあ、きちんと数学的に理解しながらだと高校程度しかついていけないけど。
で、どう計算重視の教育が評価されてるのか知りたい。確かに弱いとついていけなくなるだろうが、
物理やってる知り合いは、批判されてる、見たいなこといってたぞ。
IMOに出る香具師が、小学校の算数が不得意だったなんてざらだろう。
確かに底上げにはやく立つだろうが、天才的な発想をつぶしかねんのではないかね。
504 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/11 02:05 ID:fmxTmiiO
>>494 >それではチベット仏教を初め、実践的な修行を旨とする多くの仏教がカルトになってしまいますな。
>瞑想はそれなりに危険を伴うが、真実を知るきわめて有効な方法ですぞ。
は?それによって知りえる「真実」ってなによ?
「瞑想したらシャカが出てきてそのシャカがこういうことを言いました」って言うのを「シャカがいったことと同じ」としてるんだろ?
そんなのオカルトじゃんよ。
チベット仏教のことはしらないけどそんなこといってるとしたらオカルトですよ。
「オレが瞑想したら油腐すさんがでてきてこういうことを言いました。」ってのを
「油腐すさんがこういうことをいいました」ってなったらどうよ?
505 :
油腐す:03/10/11 02:28 ID:???
君の中に仏性はないのかい?
それに釈迦が具体的に何かを言うってんじゃないけどね。
逆にもし君の中に油腐す性があれば、それもありじゃない。
ただし、何で油腐すはその時こういったのか、
実感をもって分かるとかそんな感じだろうけどね。
確かに瞑想を重視するものはのは君の指摘するように
オカルトに走りやすい危険があるのは認める。
506 :
油腐す:03/10/11 02:51 ID:???
追加すると、瞑想は特に初めのほうは誰も同じ様な感じになる。
初期の段階で、釈迦の幻が見えたり、
きれいな幻が現れることがあるけど、そういう幻を無視しないで
それにとらわれると、妨げになるどころか最悪発狂する危険がある。
よいテキストにはそれを避けるため、経験的に、
こういうのに気をつけろと言う状態がいくつかある。
>「瞑想したらシャカが出てきてそのシャカがこういうことを言いました」って言うのを「シャカがいったことと同じ」としてるんだろ?
>そんなのオカルトじゃんよ。
そもそも、法華経はそういう成立過程でできた。経典は自己申告だからな。
個人のインスピレーションで「釈迦がこういったのを聞いた」と宣言すれば、
それで経典が作れる。釈迦死後600年後に出来た「法華経」などの
大乗経典はすべてそう。嘘のようなほんとの話。
大川劉邦が釈迦の生まれ変わりとして、釈迦の言葉を伝えているが、スタンスとしては
あれと同じ。層化が問題なのは釈迦死後600年も伝言ゲームを続けた経典が、
釈迦が最も伝えたかった経典として崇めていること。
聖書ファンダメンタリストならまだわかるが、これはただの無知から派生する
妄信に過ぎない。日蓮は勉強不足で、実際には狂言まわしに過ぎないよ。
どうして法華経と大川を同じと言い切れるのだ?
大体、「釈迦は偉い」と思い込んで釈迦は絶対で悟っていて凄くて、
他の奴は悟ってなくて無価値と信じ込まされて育った奴って
事実を見る目を持ってないよな。日蓮は勉強不足だって。w
>>508 真言宗では大乗経典が偽経だと気付いていた僧が居たそうな。
510 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/11 13:21 ID:7fku4kkg
たしか「神との対話」と言う本も、そういうたぐいの話だよな。
511 :
油腐す:03/10/11 20:12 ID:???
う〜ん、
ブッタが言った言葉ではない=(宗教的に)正しくない
ってことは必ずしもないと思うよ。
みんな自分の属する身近なものだと、かえって見えずらくなってるんじゃないかな。
キリスト教を例にみてみると分かりやすいとおもう。
キリスト教は、イスラエルで、ユダヤ教から派生したわけですが、
その後、ローマ帝国に広がり、そこからヨーロッパに広まりました。
えで、聖書自体も、キリストの弟子が後に書いたもので、直接キリストが書いたわけではなく
また、後に編纂を行ったとき、「正典」から漏れたものもあり、さらに各宗派ごとの特色が出て、
原始キリスト教と、今のキリスト教とは大きく異なっているようです。
また、キリストその人自身のイメージは、ちょっとロンゲの金髪で、碧眼の西洋人というイメージがありますが、
実際は中東系の風貌で、今、アメリカに入国しようとしたら怪しまれること請け合いの顔立ちだったらしい。
しかし、それでもキリスト教はキリスト教と認識されてますよね?
ちなみに、仏陀の顔立ちも同様に各地で異なり、
ガンダーラあたりの石仏にいたってはギリシャの彫刻を思わせる、西洋風で、
ハンサムな青年の顔立ちとなってます。(国立博物館に何体かあるので実際に見てみるとよいです。)
512 :
油腐す:03/10/11 20:17 ID:???
また、宗教が変われない、というのはそれはそれで形式主義に陥る危険を伴う。
さらに、キリスト、ブッダの像が実際と異なり、後に作られたイメージであるのと同様、
一人一人のイメージする仏教のイメージは、たとえ同じ宗派の人同士でも、その人ごとに異なり、
その人にとっての仏教はその人が、教義を元に自身の中に作ったイメージに過ぎません。
普通、人が、仏陀だと思うものはその人が作ったイメージそのものでしょう。
pcがあるか否かの問いは、そのまま仏陀にも当てはまります。
では、人は本との仏陀を知りえないのか?
そんなことはないと思う。人は自分自身の中にある仏性
(というか自分自身の中にある、仏陀が感じたのと同じ真理)を感じることで、
初めてそうした、物を知れるのだろう。
そして、それが同じものでも、感じる人が異なればやはり違った感じ方をするし、
注目する点も異なるだろう。
その違いが宗派や、宗教の違いになるんじゃないかな。
>大体、「釈迦は偉い」と思い込んで釈迦は絶対で悟っていて凄くて、
>他の奴は悟ってなくて無価値と信じ込まされて育った奴って
>事実を見る目を持ってないよな。
まぁ確かにそうだ。そういう批判精神があれば、宗教に騙されることもないだろう。
判断基準がなければ、仏法を語る似非を批判できないだろう。
仏教の基準は釈迦。釈迦から離れた経典は、悟りからも解脱からも遠いし。
釈迦が伝えたかった経典ではありえないということ。
末法なんて、明らかに「無記」として、釈迦が否定した概念そのものだからな。
514 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/11 23:31 ID:qgmG7Osx
>>495を書いたあと、暗礁に乗り上げています。
初期仏教から見て、大乗経典の内容がどのくらい違うか指摘することはできる。
で、大乗仏教が釈迦本来の教えと違うから、間違っているかと言うと、言えない
んだよね。それをやっちゃうと、日本から仏教徒はほとんど居なくなってしまう。
あと、毎日お題目や、念仏をあげて仏教の信仰を生活の支えにしてをしている人
に、それは間違った教えだからやめろ、と創価学会みたいな事も言えないし。そ
れはそれで、仏教の教えだとして、認めるしかないよね。
>>514 >大乗仏教が釈迦本来の教えと違うから、間違っているかと言うと、言えない
>んだよね。それをやっちゃうと、日本から仏教徒はほとんど居なくなってしまう。
というかさ、「元々釈迦ムニの説いた話じゃねえぜそれはよ」ってことだけは
言うべきじゃねえの?ってことだと思うが。
要するに、出来ちまったもんはしょうがねえから認めてやるさ、じゃあ、現代の
知とは何なのってことになるだろうな。物事は白黒つけなきゃならんことはある。
そういう認識は現代では重要だと思うがな。中世のカトリックがやったことは全部
キリスト教ですからとか言うと、魔女狩りも教義かって話しになっちまうだろうな。
そりゃおかしい。それで宗教批判というものが出てきて当然ということになるわけ
で、仏教だけ特別になんでも仏教だと認めてやるというのはおかしな論理といえる
はずだ。
516 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/12 01:19 ID:Cu76Lwo7
釈迦を哲学者や心理学者と見れば、間違っているとはっきり言える。
ただ信仰の対象としては、学問的に間違っていても、それによって救いが得ら
れるのなら、間違いと言えるかどうか。
宗教は、遺伝子に組み込まれたドーミニズムのような機能を刺激するある種の
思想体系なんだと思う。簡単に言えば、犬やサルが集団を組み群れをなす。
国家が外敵から集団を守るために集団を作り、リーダーを中心に集まる。
どうも、人間にはリーダーへの崇拝、盲信のプログラムが遺伝子レベルで
組み込まれていて、宗教はある方法でそれを利用し、その人間の隠されたドーミニズム
にスイッチを入れてしまうのだろうと推測される。北朝鮮よろしく。
層化の場合、明らかにそういうタイプの宗教だ。だからいくら論理的に説明しても、
そのプログラムを解かない限り信者を説得できない。これは、明治、大正時代に生まれた
人たちの天皇崇拝が、論理的な説明がつかなくても実際にあるということに変わりがないということと
似ている。
寄らば大樹の陰
昔の人はよく言ったもんだ。
さて、そのスイッチだが、ある種カリスマを持った人。
熱狂性、性的な魅力、独断性、「国家性」を持つ人物がそれにあてはまる。
最後の国家性にカギかっこをつけたのは、それが最重要だからだ。
つまり、国家を乗っ取る。他国を侵略する。社会に影響を与える。
そういう意識を持った人物は、人間のDNAにあるドーミニズムのスイッチに影響を与え、
人々の盲信や崇拝を手にするということ。これは、日蓮、太作氏が非常に当てはまる。
仏教は、人間の条件反射的な反応へのアンチテーゼとして誕生した「哲学」だ。
遺伝子に組み込まれてきた階級制度を否定し、リーダーへの盲信を否定し、盲信を排除してきた。
層化は仏教と反対の方法論を、国家的な野望を持つカリスマによって指示している。
うーん、この手の宗教はリーダーの損失と瓦解が機を一致するものだが。
あと10年で状況はがらりと変わるだろう。
カリスマを持つ、カルト的な宗教の論理が、正邪であろうが信者には
まったく関係ないところがポイント。逆洗脳にはポイントがあって。
リーダーへの崇拝に用いた価値基準を再構成させればいい。
1:太作氏は、政教一致の原則があるため、政治の表舞台に絶対に出られない。
2:層化信者は減る一方だ。
3:太作氏は約74歳。100歳まで生きる可能性は無きに等しい。
4:与党になれたのは、無党派層が多いから。
5:日本以外で、日蓮を誰も知らない。
6:層化に入らないと不幸になる→全世界60億人は層化を知らない。もちろん
一生遊んで暮らしている人がいる。
7:層化信者には犯罪者が多い。リーダーへの盲目の崇拝・服従という遺伝子プログラムを
容易に作用させてしまうのは、言い方が悪いが人間よりも獣に近いといえる。
8:封建社会→民主主義というプロセスをみてもわかるように、特定の人物への崇拝は、時代に逆行する。
全ての対象を崇拝し、尊敬するのは正義であろう。蟻からは勤勉を学べるし、
浮浪者からは、「何事にもこだわらない心」を学ぶことが出来る。
しかし、特定の人物だけ。宗教だけ。というように限定された事柄を崇拝するときに
限って人間にとっての罪が生じる。限定された意識は、事実をゆがめて認識するからだ。
完璧を求めて、他を否定しようという意識が生じ。世の中に混乱しか巻き起こさない。
混乱。カオス=悪という前提なら。紛れもなくそういうのは悪だ。
521 :
いんらん:03/10/12 10:15 ID:hY9rvI0+
なんか2chじゃないみたいに難しいスレになっているんじゃない!(笑)
僕のいいたかったことは、学会内では、日蓮=ブッダの後継者というような
教え方を少年部のとき、教わったような気がするけど、それって違うんじゃないの。
そういうことなんです。
だからといって、ほかの人が言っているように、大乗にバリューがないというわけ
ありません。実際、キリスト教だってパウロ教じゃないかと思いますからね。
これから、ソウカはどうするか??そっちが外野席としては楽しみです。
大谷家方式(浄土真宗)でCGI会長一族に世襲路線をひくか、どうか?
幹部では、議論沸騰中でしょう。あと、5年以内にきまるでしょうからね。
よしあしの文字をもしらぬひとはみな
まことのこころなりけるを
善悪の字しりがほは
おほそらごとのかたちなり
是非しらず邪正もわかぬ
このみなり
小慈小悲もなけれども
名利に人師をこのむなり
「正像末和讃」
>>516 >ただ信仰の対象としては、学問的に間違っていても、それによって救いが得ら
>れるのなら、間違いと言えるかどうか。
だから「間違っている」とか「正しい」とか言っているんじゃなくてさ、
>>515「というかさ、「元々釈迦ムニの説いた話じゃねえぜそれはよ」ってこと
だけは言うべきじゃねえの?ってことだと思うが」ってことですよ。
「日蓮って」スレで「日蓮は仏教ではない別の宗教を作った」と書いてくれた
通りですよ。
>>519 >熱狂性、性的な魅力、独断性、「国家性」を持つ人物がそれにあてはまる。
>最後の国家性にカギかっこをつけたのは、それが最重要だからだ。
>つまり、国家を乗っ取る。他国を侵略する。社会に影響を与える。
>そういう意識を持った人物は、人間のDNAにあるドーミニズムのスイッチに影響を与え、
>人々の盲信や崇拝を手にするということ。これは、日蓮、太作氏が非常に当てはまる。
彼らのような魔術に引っかかる安っぽい知性というのがそれなりに勢力を持つという
こと自体が日本の知性の恥なわけだが、そういうことを感じない盲目の人々がこれだけ
作られてしまったという現実を科学する必要があるはずです。
>>519 >仏教は、人間の条件反射的な反応へのアンチテーゼとして誕生した「哲学」だ。
>遺伝子に組み込まれてきた階級制度を否定し、リーダーへの盲信を否定し、盲信を排除してきた。
そうだね。「仏教」とは本来そうしたものだったはずだね。
ところが「仏教」と「ヨーガ」の違いがわからない人々が、仏教だと言われてヨーガを
やっていることに気が付かないまま、知らないうちにカルトに取り込まれていた(藁)。
それが日蓮教であり、創価学会だったわけだね。
>層化は仏教と反対の方法論を、国家的な野望を持つカリスマによって指示している。
つまりはオウム真理教の原版が創価学会というわけでしたね。
>あと10年で状況はがらりと変わるだろう。
わたしもそう見ています。現会員の人々がどれだけ誠実に「センセー主義」の矛盾に
満ちた現実をそのままに知ることができるか、それに掛かっている。
>>520 この1〜8はまさしく至当だね。よくまとまっていると思うよ。
>>521 >キリスト教だってパウロ教じゃないかと思いますからね
そうかもね。キリスト教の人でも贖罪は方便だという人もいますね。そうなのかも
しれません。
さて、いずれにしても、現代では「何が正しいのか」ではなく、「何がどうなって
いるのか」を「科学する」現代の宗教論が必要なんだと思う。とずっとあちこちで
主張しているわけでした。それが学校の科目で教えられるようになるほど現代も
洗練された知の時代となることが是非必要だろう。
526 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/13 17:30 ID:4/JqTrhg
大体予想していた展開ですが、みなそれぞれの経験的認識によってはなされていて、ある方は邪念のようなことをぶちまけて言っているようでなんとも反論のしようがありませんが、、、
まず大川隆法はやめましょうよ。かれは自身が仏陀の生まれ変わりと主張し、さらにキリストでもあると言っている。そして仏陀が乗り移りしゃべるそうです、、、
仏教における三昧とは似て非なるものです。それに書かれている内容が、どこかの本の引用そのままで。誤字脱字がそのまま載っていたというのですから、、、
いまある宗教のよせ集めであり独創性がない。まあ、論ずるだけ無駄でしょう。仏は現在はいません。
その理由は釈迦、天台、日蓮の諸法の実相、一念三千で極め尽くされているからであり、たとえある人が悟りを開いたとしても
釈迦、天台、日蓮、以下はあったとしても以上は有りえないからです。
そしてこの三昧(瞑想)ですが、これによる仏を認めたら、オカルトであるとの指摘がありました。
しかしもともと釈迦も菩提樹の下で金剛宝座に座し瞑想して悟ったとされています。
しかしその方法論や観察法といったものは論経に説かれています。けっして仏陀が降りてきて、話すといったたぐいのものとは全く異なる。
527 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/13 17:34 ID:4/JqTrhg
それから大乗経は嘘は言っていない。先の説明のように法身、報身、応身の応身としての仏が存在することが説かれている。
しかも経典には仏の名前が記されている。法華経ならば釈迦牟尼仏のことです。さらに如是我聞(にょぜがもん)つまり釈迦の直弟子である阿難が、これは釈迦がこのように言った、という証明書であるわけで、
これは信用せざるおえないわけです。自己申告だから勝手に言えば良し、、、そんなものでは決してありません。それ相応の理由があります。
それと小乗経もちゃんと得とくしています。
大乗論師として知られる竜樹は滅後700年南インドに生まれた人で初めはもちろん小乗に帰依していて、後に大乗へと真理を見出した大論師です。
天神もインドの論師、やはり小乗の論師でもあった。アビダルマ倶舎論などが有名。もちろん天台の時代にも、すでに鳩魔羅什(くまらじゅう)のような卓越した無比の翻訳層がいて原始仏典から大乗経典まで全て出揃っていました。
>>526 出直して来い!
大川やめる=代作やめる。
はい次の層化ドゾー
529 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/13 17:54 ID:4/JqTrhg
日蓮の御書のなかにも原始仏典のことがしばしば出てきます。つまりきちんと把握されていると考えられます。
しかし問題は中国に渡った段階でインド本国での小乗と大乗との対立的な状況、といったものが正しく理解されてわたったとは考えられないのは事実です。
そのまますべて仏説として中国に渡ったそうです。とはいえ仏教の奥義、悟りの法が諸法実相、一念三千で極めつくされていますが、これは中国の天台が摩訶止観(まかしかん)でいったことと誰かが言っていましたが、
天台はもともと法華経にあった一念三千を整理、体系づけたものです。つまり天台ひとりが言ったことではありません。釈迦牟尼仏が解いた法です。
>517.519 簡単に言えば、犬やサルが集団を組み群れをなす。
国家が外敵から集団を守るために集団を作り、リーダーを中心に集まる。
どうも、人間にはリーダーへの崇拝、盲信のプログラムが遺伝子レベルで
組み込まれていて、宗教はある方法でそれを利用し、その人間の隠されたドーミニズム
にスイッチを入れてしまうのだろうと推測される。北朝鮮よろしく。
層化の場合、明らかにそういうタイプの宗教だ。すばらしい解釈、、、DNAですか、、、これも一念三千から解けば当然といえば当然。
つまりいち個人の一念は集まって衆生世間をつくり、その衆生が住む国土がある。しかもそのそれぞれが切っても切り離せない関係にある。さらにその一念の種類というかレベルに応じて、
それぞれの衆生(人種あるいは国家)があり、それぞれの国土があって、またそれらは互いに断絶している。この断絶というのは差別という意味で関係していないという意味ではなくて理解できないとでもいう感じで
ちょつと私も説明できない。
530 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/13 18:09 ID:4/JqTrhg
つまりいち個人が集まり、民族になり国家として成長し、その国土があるというのは当然で
DNAといえばそうなのでしょう。したがって国家と宗教を区別することはできません。(生命哲理の自然の法則だからしかたがない)
たとえその国家が日本のように仏教、神道、キリスト教と雑多であったとしても大局的にみればそれらの総合的な
最大公約数的な思想がその衆生と国土に反映していると考えられます。
531 :
人生勉強:03/10/13 19:30 ID:7J7+fRiA
>>529-530 >これも一念三千から解けば当然といえば当然。
>つまりいち個人の一念は集まって衆生世間をつくり、その衆生が住む国土がある。しかもそのそれぞれが切っても切り離せない関係にある。さらにその一念の種類というかレベルに応じて、
>それぞれの衆生(人種あるいは国家)があり、それぞれの国土があって、またそれらは互いに断絶している。この断絶というのは差別という意味で関係していないという意味ではなくて理解できないとでもいう感じで
>ちょつと私も説明できない。
>つまりいち個人が集まり、民族になり国家として成長し、その国土があるというのは当然で
>DNAといえばそうなのでしょう。したがって国家と宗教を区別することはできません。(生命哲理の自然の法則だからしかたがない)
>たとえその国家が日本のように仏教、神道、キリスト教と雑多であったとしても大局的にみればそれらの総合的な
>最大公約数的な思想がその衆生と国土に反映していると考えられます。
それなら言うが、戦前の日本も仏教キリスト教神道とあったが、そのころは神道中心で国家
意志が決まっていた。それは当時は国家統制で神道で天皇主権が定義されていたからだ。
だとすると当時の国家決定が神道的意見の反映であったと言えたとしても、それは当時の
国家体制がそうさせたということでしかないな。
翻って(ひるがえって)、戦後はアメリカ民主主義が浸透して民主的な国家になり
国民の意志が自発的に反映されるべく進んだよな。それでいろんな人々の意思が反映
される世の中になりつつあったわけだな。
では問おうか。この両時代でそれぞれの国民の意志が反映したのは、国家体制の故で
あったからであって、別にあんたのもったいぶった「天台」とやらの「一念三千」で
説明されなければならないという必然性はどこにある。ん?
必然性のない論理で煙に巻き、あたかもましな論理を主張したかもごとくに見せる。
そういうやり方は実に詐欺的なやり方だね。
しかも
>>526「釈迦、天台、日蓮の諸法の実相、一念三千で極め尽くされているからであり」
などと「決め付け」窮まっている点で「偏った一部の宗教、宗派の意見」をあたかも
「一般的見解」「常識的内容」であるかのように錯誤させるかのごとき姑息な意見陳述
法、これこそがカルト風暗示的布教の典型とでもいわざるを得ない。
そもそも「天台」とやらの「一念三千」とはそんなことを言うために構築された論理
なのか。
>>527 >それから大乗経は嘘は言っていない。先の説明のように法身、報身、応身の
>応身としての仏が存在することが説かれている。
どうしてそんな教説が何かまともな思考に値するべき論理であるなどと考える
ほど「本当だ」と証明できるのであるか。そもそも証明され得ないことを主張
する愚を釈迦はアホーと言って断じたではないか?
大乗は本質的にはバラモン教への回帰であり、釈迦の教説とは逆の方向に言った
世迷いオカルト主義でしかないことは学問的にも通説になっているはずだがどう
だな?
スッタニパータでは釈迦は「生まれ変わり」だのをまともな論理的命題として議論
することをしないとして退けたはずだな。「無記」とな。ならばどうして輪廻転生
教に回帰してしまった宗教が仏教であるのか?これが本質的な仏教の汚点である
はずだったろう。
535 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/13 20:51 ID:9Q3zd1KG
>>527さんへ
ちょっと気になることを2,3書いておきます。
>それから大乗経は嘘は言っていない。
大乗経典になる前には、菩薩の存在は説かれておりません。大乗経典になって
初めて現れることです。
遙か過去から未来に続く久遠本仏のような存在については、悟りには不要なものとして
関わらないように、弟子に説いております。(無我または非我説)
>さらに如是我聞(にょぜがもん)つまり釈迦の直弟子である阿難が、これは釈迦がこのよ
>うに言った、という証明書であるわけで、
釈迦滅後の紀元前4〜5世紀から、紀元後1〜2世紀までの法華経の存在が出てきません。
これは600年の間隠されていたと言うより、新しく作られたと見る方が正しいのではない
でしょうか。
さらに上に述べたように、歴史上の釈迦が説いていないことが、含まれてます。
>これは中国の天台が摩訶止観(まかしかん)でいったことと誰かが言っていましたが、
>天台はもともと法華経にあった一念三千を整理、体系づけたものです。
このことについて鳩摩羅什の漢訳した法華経の中の「十如是」を元にして、天台が摩訶
止観ではじめて述べたものです。梵本では、「十如是」の部分は「何等法・云何法・何
似法・何相法・何体法」の五段階の疑問文になっています。これを鳩摩羅什は10に分け
たのです。
536 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/13 22:37 ID:4/JqTrhg
国家神道による人民の統制など国家主義はまさに一部の権力者が神道を利用したものであったと考えられるが、
それはまさにこの当時の日本にそのような思想体系、つまり人々の心の集まりがあった証ではないのか。
一部の権力者の独善だけではなく、人々の心にもそれらを受け入れるだけの社会倫理とでもいうものがあったからではないのかな。
その当時の日本国の人心に国家神道を受け入れるにたる何ものかがなければそうはならない。
ナチのユダヤ人迫害だって初めヒットラーを英雄と人々は受け入れた。それは彼のプロパガンダによるとしても人心はそれによって動かされたのではないか。
そしてそれを受け入れるだけの人心があった、違うかな。
まあ、あまりいろんなことを言ってもしょうがないが、
>534 スッタニパータでは釈迦は「生まれ変わり」だのをまともな論理的命題として議論
>することをしないとして退けたはずだな。「無記」とな。ならばどうして輪廻転生
>教に回帰してしまった宗教が仏教であるのか?これが本質的な仏教の汚点である
>はずだったろう。
輪廻転生からの解脱とは六道輪廻からの脱却をいうのであって「生まれ変り」などとまちがった解釈をしているのは小乗をよりどころとしている一部の宗派です。
六道輪廻の衆生は諸法を有、固定した実体とみることしかできない、故に煩悩に悩まされる。ほとんどの人々はこの六道から脱却できない。
六道輪廻とは地獄、餓鬼、畜生、修羅、人界、天界の一念に属する人々のことで、この六道を行ったりきたりしているので輪廻なのである。
大乗仏教が世迷いオカルト主義???で学問的に通説になっている???などと主張する博学な人がそんなことも知らないというのは困ったものだ。
>大乗は本質的にはバラモン教への回帰であり、釈迦の教説とは逆の方向に言った
>世迷いオカルト主義でしかないことは学問的にも通説になっているはずだがどう
>だな?
そうそう。無知なくせに、いっぱしに専門家を気取っているんだからな(笑)。
仏教としての根本に関わるところで、釈迦とは全く逆のことを主張している。
そのことがどれほど致命的で、仏教たるに値しないかを全く理解していない。
で、結論から「自分が正しい」と論理を導き出す。
感情とは自我の働きだ。それは基本的に間違っている。そんな間違っている基準に
したがって、己の信じる道を肯定するより、真実を見つめたほうがいい。
悟りを説かない仏教なんて、ご利益宗教であり、煩悩の塊に過ぎない。バラモン的な
妄想もた多分に入っているし。これは、信者の目的が、宗教などより。
その団体を利用して、個人的な欲望を満たすことを目的としているからだろう。
釈迦は在世中、こういうのと戦っておられた。
>輪廻転生からの解脱とは六道輪廻からの脱却をいうのであって「生まれ変り」などと
>まちがった解釈をしているのは小乗をよりどころとしている一部の宗派です。
↑層化のことだろw
確かに層化は法華経を経典として採用しているが、、、
生まれ代わりや、病気が治る事など主張している。
しかもスッタニパータは生まれ変わりなど説いてない。
無知なるものが層化の指導を受けるとこんな妄語を吐けるんだね。
539 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/13 23:19 ID:4/JqTrhg
>535>>それから大乗経は嘘は言っていない。
>大乗経典になる前には、菩薩の存在は説かれておりません。大乗経典になって
>初めて現れることです
ですから、大乗の中で完結している、つまり嘘は言っていないという意味です。
小乗では六道輪廻からの解脱ですから。
>>これは中国の天台が摩訶止観(まかしかん)でいったことと誰かが言っていましたが、
>>天台はもともと法華経にあった一念三千を整理、体系づけたものです。
>このことについて鳩摩羅什の漢訳した法華経の中の「十如是」を元にして、天台が摩訶
>止観ではじめて述べたものです。梵本では、「十如是」の部分は「何等法・云何法・何
>似法・何相法・何体法」の五段階の疑問文になっています。これを鳩摩羅什は10に分け
>たのです。
そのとおりです。梵語訳の法華経には諸法の実相の実相にあたる原語はなかった、いわゆる十如是が完備されていなかった。
そしてご指摘のとおり五つ疑問文になっています。そして鳩魔羅什(くまらじゅう)が、「十如是」を完備した経緯は自身の説明で大乗論師の竜樹の「大智度論」のなかの
第三十二、体、法、力、因、縁、性、限議、開通方便を参考にして補訳したものです。
540 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/13 23:21 ID:9Q3zd1KG
>国家神道による人民の統制など国家主義はまさに一部の権力者が神道を利用したものであったと考えられるが、
>それはまさにこの当時の日本にそのような思想体系、つまり人々の心の集まりがあった証ではないのか。
昭和初期のトレンド「国体思想」のフォーマットをつくった最大のイデ
オローグは田中智学であり、その骨格には「時代への応答」と通じてあ
くまで普遍を標榜する彼の法華思想・日蓮主義が据えられていた。戦前
から戦時中にかけて連呼された“八紘一宇”のスローガンも智学の造語で
あった。智学は1922年に刊行された『日本国体の研究』のなかでこう叫ぶ。
「法華経を形とした国としての日本と、日本を精神化した法華経と、この法国の冥合といふこと
が、世界の壮観として、世界文明の最殿者として、日本国体を開顕すべく日蓮主義は世に出た、
日本でなくてはならぬ法華経! 法華経でなければならぬ日本!…」
この田中智学の教えに影響され満州事変を起こし、満州国建国の道を開いた
石原完爾、「日本改造法案大綱」を表し2.26事件の理論的指導者とな
った北一輝、「一人一殺」のスローガンのもと、政治家井上準之助、財界
人団琢磨の暗殺を指揮した井上日昭、これらファシズムの指導者は、日蓮
系の信者です。
541 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/13 23:31 ID:9Q3zd1KG
初期仏教では、六道輪廻からの脱却を悟りとは云っていない。あくまでも
「苦」からの脱却を目指していて、前世や来世の事については「無記」の中
に入る。
もっもとも「業と輪廻」については、かなり早い時期から仏教の中に取り
入れられた。
542 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/14 00:05 ID:/TniVHa2
>大乗経典になる前には、菩薩の存在は説かれておりません。大乗経典になって
>初めて現れることです
ですから、大乗の中で完結している、つまり嘘は言っていないという意味です。
確かに嘘は言っていませんが、初期仏教で説かなかったことを、元から有るように
して新しく付け加えるのは、苦しいんじゃないですか。
543 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/14 00:15 ID:PCe1Fth/
田中智学?それは顕正会だろ!
三大秘法抄の戒壇を、「国立戒壇」と言い出したのは、明治期に日蓮宗身延派から出て、立正安国会(後に国柱会)をつくった田中智学。
日蓮正宗はそれを否定してますよ。
このような曲解する人間もいるのですな。まして2.26事件なんか引き合いにしてもらっては困りますね。
544 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/14 00:36 ID:PCe1Fth/
大体、日蓮は国立戒壇なんて一言もいってません。
本門の戒壇が国立戒壇、つまり国によるご本尊安置にすりかわったのは、まさしく当時の国体主義、ファシズムという
人心の流れのためであった。
結局、そのいけにえ?になったのが神道だが、違うかな。
つまりそのことで日蓮宗が利用されたというのが真実なわけで、だから当時、正宗も国家主義の名のもとに
神札を受け入れなければならなかった。事実それを受け入れた。だが創価学会の初代牧口先生、二代会長の戸田先生は断固拒否し
国家主義に対抗し、その結果国家権力により投獄させられたのである。
この事実からも日蓮の思想と国家主義は合い反することが分かる。
545 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/14 00:41 ID:pQksHhD9
あきらかに
「依存症」だな。
クソワラ
546 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/14 00:51 ID:bKugNNBQ
そういや戦前の思想家に日蓮宗って結構いたよな。ちょっと違うけど死の
う団なんてものあったあった藁
そんなんにあこがれた校長先生が背伸びして始めたらこんなに流行っち
ゃったのね層課。
でもこれだけ流行った原因って創始者の校長先生がせいぜい庶民レベル
の教養であったことに原因あるんじゃない?気持ちの上では庶民のこと
は判ってただろうし。つまり大衆なみにバカってこと。(もともとたんなる講
だしな)
池田もそうだよね。大倉商事の債権回収。貧乏人の世界を良く知ってる。
喪家なんてそんな立派なもんじゃないよ藁。
いまここで議論されてる内容見たら校長先生びっくりしちゃうよ。
547 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/14 01:05 ID:/TniVHa2
>日蓮正宗はそれを否定してますよ。
個人相手では否定していますね。
では国が相手だと、どうでしょう。
まず有名なところから
戦時中、日本の国家権力は治安維持法を改訂し、「神宮もしくは皇室の尊厳を冒涜する」こ
とを刑罰の対象とした。その目的は、国家神道の下に宗教を統一し、戦争遂行を容易にするた
めであった。
日本の国家権力は宗教統制の一貫として、仏教各派に「神札」を受けることを強要した。そ
して、ほとんどの仏教教団は、この神札を受けており、日本の多くの仏教教団は、結果として、
皇国絶対思想に迎合し、戦争遂行に協力することになったのである。
日蓮正宗の信徒団体であった創価教育学会の牧口会長と戸田理事長は、皇国絶対思想に迎合
することを断固拒否する姿勢を堅持し続けていた。そのため、神札の受容に対しても強く反発
した。
それに対して、宗門側は国家権力の弾圧が自分たちにおよぶのを恐れ、1943年6月、総本
山に牧口会長らを呼び、日恭法主らが立ち会いの下、庶務部長が神札を受けるよう強要したので
ある。
しかし、牧口会長らは神札を受けることを敢然と拒否した。そして、孤立無援の状況の中でつ
いに逮捕、入獄されてしまったのである。
548 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/14 01:06 ID:/TniVHa2
また、1941年の末、宗門はそれまでの軍事献金の労を早くも認められ、以下のような
海軍大臣から次の「感謝状」を送られていますね。
「感謝状
今次大東亜戦争に際し国防充実の趣旨に依り献金を辱うし感謝に堪へず茲に深厚なる謝意を表す
昭和十六年十二月
海軍大臣 嶋田繁太郎
日蓮正宗殿」
>>536 >その当時の日本国の人心に国家神道を受け入れるにたる何ものかがなければ
>そうはならない
明治維新のときに、明治政府は国民に尊皇教育を施すのにどうやろうか苦心したそう
だというが知りませんかね。それまで天皇というのは国民の意識にはほとんど存在して
いないに等しく、いかに天皇の存在をアピールしてあたかも日本の国体であるかのごとく
に教え込んで国民を洗脳していくかを連中は議論し、小学校からその意識を付けるため
にどれだけ意を砕いたか知れなかったわけあった。そうやって無理やり植え付けられた
観念が神国ニッポンだったんだぜ?知らないのかいな。だからそんなところで、
一念三千とか言われてもねえ。何がどう関係するのかね?無理やり関係づけるそれこそ
オカルトといえるんじゃねえの?(いやそれでも江戸時代から無意識においてその素地は
あってとかさ(藁))
>>544 >人心の流れのためであった
だからそれが植え付けられたカルト国家教義だったからだろ。別に元々の国民の自発的な
精神だったかどうかなんてどこでどう結論付けラレルのか不思議に思うがね。
だから「一念三千」がどうして仏教の「最高峰」概念なのかその宣伝をしてみそって。
550 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/14 01:09 ID:/TniVHa2
あと、1941年12月8日、太平洋戦争開戦の日に日恭法主が「訓諭」を発する。内容は以下の通り。
「本日米国及英国ニ対シ畏クモ宣戦ノ大詔煥発アラセラレ洵ニ恐懼感激ニ堪エズ(中略)
本宗宗徒タルモノ須ク聖慮ヲ奉体シ仏祖ノ遺訓ニ基キ平素鍛練ノ信行ヲ奮ヒ堅忍持久百難ヲ
排シ各自其ノ分ヲ竭シ以テ前古未曾有ノ大戦ニ必勝ヲ期セムコトヲ
右訓諭ス」
まだまだ沢山ありますが、出しましょうか?。
お邪魔だなw
やだやだ、やっぱり層化。
>>550 どんどん出してください。
あと、それらの事項に対して当時の創価(教育)学会がどの様な対応をしたのかも。
伝聞ではなく、資料で。
>>550 おいおい、「出しましょうか」と言ったのは藻前のほうだぞ(藁
ハッタリは創価らしくてイイ(w
554 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/14 20:52 ID:cdKvkB3U
555 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/14 21:59 ID:cdKvkB3U
>>553 ほらよ
1944年4月の御虫払会に、宗務院名で出された通達。
「 宗内一般
総本山霊寶御虫払会特別法要の儀本年は之を行はず換ふるに三月廿八日より四月
三日に至る一週間、左記の如く聖戦必勝国威宣揚、皇軍武運長久、敵米英撃滅の
大国祷会を執行候條此段及通達候也」
1945年2月21日に出した日蓮正宗が日本の戦勝を祈念する大国祷会を開催する通知。
「 宗内一般
総本山霊宝御虫払会(おむしばらいえ)特別法要ノ儀ハ、前年度ノ例ニ倣(なら)
ヒ、四月一日ヨリ同三日ニ至ル三日間、左記ノ如ク聖戦必勝、国威宣揚、皇軍武運
長久、米英撃砕ノ大国祷会ヲ執行候条 此段及相達候也」
つまり宗教団体は、国家の状況如何でどうにでもなるという証でしょう。
人間の罪や悪は宗教にあっても残っている。むしろそれを棲み家として宿り、時を
伺ってはまた人間に寄生しようと神経細胞に身を潜めているウイルスのようなもの
かもしれません。宗教はあくまでも解釈されて「どうなっているのか」を解剖される
べきものなのです。それにより頼んで生きる背骨にしてはいけない。
解釈され、解読されて、原始仏教以外の全世界の宗教が持っているカルト性をその
ま知り、それらすべてが持っていた罪もすべて知り、創価学会のカルト性を解き明かす
ことで、現代はやっと半歩一歩と前に進めるようになる。
仮に原始佛教の教えが人類の正教となったとしても、再び、初期佛教→大乗仏教→新興宗教という
歴史を繰り返すだけ。人間の習性とはそういうもんでないの?
そのくらいのこと分からないかねぇ…
>>555 当時の創価(教育)学会は
「聖戦必勝国威宣揚」するのはけしからん、とか
「敵米英撃滅」は地球民族主義に反する、とか言ってたわけじゃないだろ?
559 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/15 01:20 ID:JCVe3dAs
創価学会が密教系の神秘主義、ブツ理さんの云うタントラリズムを持ち始めたら
危ないね。
日蓮は一念三千で自己の仏性を目覚めさせることを目標にしたが、創価学会は大
宇宙と自己の小宇宙の合一を目標にした居る。
これは密教、バラモン教に通じるタントラリズムを目指している一歩だと思う。
密教だと指導者(グル)の絶対的な帰依が求められるが、池田氏はその方向にわずか
ずつ信者を誘導しているかも知れない。
中村元氏の「ブッダのことば」が広く知られるようになったのは70年代後半くらいだろ?
80年代くらいから初期佛教ブームに宗教厨が吸い寄せられ「大乗非佛、大乗非佛」唱え始めたもんだ。
原始佛教厨の話は流行ファッションを語ってる程度にしか聞こえないんだよね。
なぜなら古代インドでの思想的変遷の実態や、大乗との思想的整合性なんて研究され始めたばかりなんだから。
561 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/15 01:51 ID:JCVe3dAs
>>558さんへ
この時代に創価学会がどう考えていたか、具体的な物はないんだけど
『牧口常三郎全集』10巻、の中から戦時中のことを書いたP199〜p202の
なかの文を抜き書きすると
問 広宣流布とはいかなる意味なりや。
答 広宣流布という事は、末法の時代、いわゆる現世のごとき濁悪の時代に、濁悪の時代
思想を南無妙法蓮華経の心理によって浄化する事で、宗祖日蓮聖人の教えに上は陛下よ
り下万民に至るまで一人も残らずに従い、南無妙法蓮華経に帰依するようになったときを
広宣流布と称し、その時始めて一天四海皆帰妙法の社会相が具現するのであります。
現在の日支事変や大東亜戦争等にしても其の原因は矢張り謗法国である処から起きて居
ると思ひます。
故に上は陛下より下万民に至る迄、総てが久遠の本仏たる曼荼羅に帰依し、所謂一天四
海帰妙法の国家社会が具現すれば、戦争飢饉疫病等の天災地変より免れ得るのみなら
ず、日常における各人の生活も極めて安穏な幸福が到来するのでありまして、之が究極の
希望であります。
562 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/15 01:51 ID:JCVe3dAs
また『戸田城聖全集』4巻のP513には
国家諌暁だね。陛下に広宣流布のことを申し上げなければ日本は勝たないよ。これを御
本山に奏請して、東京僧俗一体の上に国家諌暁しなければ国はつぶれるよ。並大抵でな
い時に生まれ合わしたね
同じくP515では
この日本の大戦争を勝たせる為には、どうしても広宣流布しなければ勝てっこはない。先
ずこの時こそ天皇陛下が自ら目覚められて、尊い御本尊を拝まなくてはならん。それを申し
上げる事は第一番の忠義ではないか。丈夫というものは成し難いものを成すものである。
と有りますので、今の創価学会が云うように、戦争反対を唱えていたのでは
ないことが分かると思います。
563 :
558:03/10/15 01:59 ID:???
>>561-562 おお、マジレスありがと。
てっきり、学会員が正宗への難癖書いてると思ってたよ。
564 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/15 22:06 ID:WoI8vZtb
それにしたも、よくもいろんな所から、もって来るもんですね。ほとんど怨念だね。元学会の人ですか?それとも、、、何でしょ?
>546つまり大衆なみにバカってこと。
あなたは貴族かな、もうとっくに身分制度なんてないのにねー。そうそう戸田先生の私塾で使っていたテキストをまとめた本がありますが、当時100万部も売れた受験生たちのベストセラー参考書だったそうですよ。
>547.548.550.555 説明してくれてありがとう。宗門はそうだったらしいね。難癖じゃなくて本当だよ。
で何が言いたいわけですか?この時代は「国家存亡の危機」なんて言われて、女性や子供までかりだされて武器を作らされたりしたわけで、戦争に加担しない人は非国民呼ばわれされ、大変な弾圧を受けたわけです。
だから仏教系のみならずキリスト教なども協力をしないものは弾圧されたわけです。
だから後にいろんな教団、例えば真言宗系やキリスト教系などもその戦争責任というかたちで謝罪してますね。
この時代、戦争反対なんてあからさまに訴える人がいたらその場で逮捕されるよ。
どちらにしても国家主義の命令に逆らう(神札をうけない)ということは国家主義への抵抗であることは事実である。
何が言いたいのかな、日蓮大聖人の思想が戦争をしたとでも言うのかな。仏教の教義に争いを容認するものなんてあるわけないでしょ。
仏教は生命の哲理をとくものであり平和を訴えるのは当然である。
国家諌暁とは崇高な哲理が人々の心の多くに占めれば、おのずと国土も潤うということです。現在では天皇が特定の宗教をするということは憲法上ゆるされません?(多分おおやけには)個人的に公の人がするのはいっこうに構わない。
創価学会も天皇がどうのとはいっさい言ってない。また現在では意味がない。
広宣流布の意味をもう少し理解したほうがいいよ、戦争を推し進める意味とでもいうのであろうか。ばかげている。
広宣流布とは法を広める以外の意味ではない。>562 よくこんなの持ってくるよ、関心するね、
戸田先生はたしか1957年に原水爆禁止宣言をうたっている。
>>564 そんな、スレ違いのレスより
>>1から順番に読んでみなされ。(強く推奨)
>>564 自分のところの歴史ぐらい知っておけよな。
百年たって無いんだから。
567 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/15 22:31 ID:g6foxITE
>だから後にいろんな教団、例えば真言宗系やキリスト教系などもその戦争責
任というかたちで謝罪してますね。
すみませんが、日蓮正宗が戦争責任の謝罪をしたという記録がありましたら
出していただけますか。私の手元にはそのような記録がありませんので。
それで結局、日蓮の教えはブッダとは関係なかったと<ALL
570 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/15 23:33 ID:WoI8vZtb
ふ〜〜〜〜〜ん!! 牧口常三郎初代会長は「神社は感謝の対象であって、祈願の対象ではない。」って書いてあるじゃない。
私だって、だれだって神社行くよ、お寺よりいやな感じは受けるけどね。で、それがどしたの、あ!そうだ教会だって行った事あるよ、オルガンとか好きだし。
でーーーーー、それがどしたって。
571 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/15 23:54 ID:WoI8vZtb
ドイツにおいては、1945年10月にプロテスト教会が罪責告白を行っている。
「、、、われわれによって、はてしもない苦しみが多くの国民と国とにもたらされた。(中略)
われわれは自らを告発する。われわれがもっと大胆に告白しなかったことを、もっと忠実に祈らなかったことを、もっと喜んで信じなかったことを、そして、もっと燃えるような思いをもって愛さなかったことを」
日本においては、1967年に日本基督教団が最初に戦争責任告白を行い、それから二十年遅れて、1990年4月に浄土真宗大谷派が戦没者追悼会の中で
「、、、ここに真宗大谷派が無批判に戦争に荷担した罪を表明し、過去の罪障を懺悔いたします」 と反省・謝罪している。
1991年2月には、浄土真宗本願寺派が、
「戦前・戦中を通じて軍部を中心とした国家の圧力があったとはいえ、結果的に戦争に協力したこと、また教学的に真俗二諦論を巧みに利用することによって、浄土真宗の本質を見失わせた事実も、仏祖に対して深く懺悔しなければならない」
と述べている。
この後、1992年11月に曹洞宗がこれに続いて謝罪している。
1995年6月に東本願寺は、アジア諸国に言語に絶する惨禍をもたらし、仏法の名を借りて青年を死地に赴かせたと懺悔し、
不戦の誓いを表明する宗議会決議を全会一致で採決している。日本の仏教会において、その宗門の立法機関においての決議ははじめてであった。
また、宗教団体以外では、1995年6月、明治学院の中山弘正学院長は「明治学院の戦争責任・戦後責任」と題して講演している。
その内容は、戦争という国家的な犯罪に組み込まれて、戦時中の学院長が靖国神社への参拝などに積極的に取り組んだことを率直に認めたうえで、
「朝鮮、中国をはじめ諸外国の人々の前に謝罪します」と大学の戦争責任を表明したものである。
さらに中山学院長は「学徒兵として出陣した学生たちのことを思うと、教師として深い悲しみを覚える」「少なくとも敗戦の時点で学院指導者は反省と謝罪をすべきだった」
「学生諸君には戦争の愚かさけでなく、加害的な事実があったことを認識してもらいたい。それがアジアの人たちとの新しい時代を作る礎になる」と話している。
572 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/15 23:57 ID:n485zlMl
>>564 だいたいあの時代に戦争反対して弾圧されたのは
出口の大本教だろう?
あとはキリスト教無教会派の内田くらいだろう、
有名どころというか、ちゃんと反戦したのは。
574 :
546でーす!:03/10/16 00:01 ID:Deta0ly/
>>564 やった!この手の煽りってなかなか釣れないんだよね。レスサンクス!
そんじゃマジレスいきまーす。
層化はもともと教義は不備であり、宗門からは破門。本尊はにせも
のです。
にもかかわらず、なぜ信者は層化に依存するのでしょうか。これは彼
らの「座談会」に秘密がありそうです。(「座談会」が形式としていつか
ら採用されているのか私は知らないのですが。)
層化に限らず昭和10年前後に発足した新興宗教の特徴として、都市
周辺の下層市民を信者として抱えてきた、という特徴があります。
戦前では恐慌で発生した新上京者の形成する貧民層、戦後は引き上
げ者および、疎開後都市部周辺の郊外に集まった新興市民層、高度
成長期の上京者のさらなる郊外への移住。
575 :
546でーす!:03/10/16 00:05 ID:Deta0ly/
そうしたプロセスで彼らが故郷を失うと同時に喪失した「村」的世界に
おけるアイデンティティーの復権が層化の目標であり、それは信者同
士の対面による「座談会」によって実現されるのです。
よく層化をして「仲良しサークル」と名指しますが、これは正鵠を射て
います。活動的信者の中心が、郊外に在住し、「職場」「学校」などで
自己実現する機会をもたない「オバサン」である点も特徴です。そうし
た人々がお互いのアイデンティティーを付与しあうのが層化の活動
です。およそ宗教とは無縁と言っても良い。
信者の中には仏典、仏教史に詳しく、多くの宗派から層化を「選択」し
た人も僅かにいるでしょうが、殆どの信者は経済的事情からもとより
そうした機会に恵まれず、層化を通じて「お題目」「勤行」「法華経」を
知ったわけです。自然と「座談会」を通じて、不完全な教義がトートロ
ジー的にただ、強度のみを増してゆきます。これは「教義の整合性」
を問う教義論争の彼岸にある姿勢なのです………。また、彼らが「体
験」のみをひたすた重視する由縁なのです。
ちなみに私は貴族ではありませーん。戦後社会を考える上で「大衆
化」を抜きには語れませ〜ん。
>>571 あのちょっといいですか?
創価的な思考回路な基地害の方は、
謝罪=悪党となる訳で、
漏れもそんなこと知ってても書かなかった(みんな知ってるとも思ってた)
逆効果、創価は断固関係ないとなるだけかと・・・
創価的思考は嘘も100回つけばホントになる。
悪いことしても、謝らなければ勝利(正しい)となる。
578 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/16 00:20 ID:iysuAZhy
>574 あっそう、で何を言いたいの?何がマジレス、意味不明。昔は貧乏人と病人の集まりってばかにされたというのは聞いているが、、、
今は金が有り余っているとか、、、人の噂は勝手なものだなー。でそれがどうした。マジレスどうぞ。
でも相手しないけどねー。
579 :
546でーす!:03/10/16 00:34 ID:Deta0ly/
↑
>>578ヒャーアホがまた議論に負けてキレター!!!
戸田の参考書が売れるのは戦後「大学進学」が大衆化されたなによ
りの証拠デース。テメエの言ってる反証はこちらの論理をむしろ補強
してマース。
戸田も池田もアホですが金に執着する根性は立派デース。機を見る
に敏ですねー。庶民的智恵に長けている。
ついでにいうと層化は議論苦手ですねー。
層化の書き込みには文意の良く通らないものが多いようです。「論理的
に物事を考える力が欠如しているからこそ折伏によって入信してしまう」
というのも発心の原因の一つであると思われます。
自分本来の言葉での自己表現が不自由であるため、経典の言葉で相
手を「圧倒できた」と勘違いする傾向がありますね。
難しい仏典の勉強に挑む前に、現代語での自己正しい表現が出来るよ
うに努力しましょうネー。
んじゃレス不用デース。とりあえず「完全勝利」ということで。
>>578 というか、改行を覚えなさいと何度(ry
581 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/16 01:54 ID:iysuAZhy
なんだって、「故郷を失い懐かしがる人が、「座談会」によって、喪失した「村」的世界に
おけるアイデンティティーの復権が層化の目標であり、それは信者同士の対面による「座談会」
によって実現されるのです。、、、」仲良しグループ?つり同好会にでも入ったらいいじゃん。
そりゃー宗教とは無縁だわ。でそれが?完全勝利って何?やっぱり意味不明。
582 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/16 02:01 ID:pae7O4k8
朝鮮信用組合に公的資金(税金)を影でこそこそ投入したり、
政官癒着を未だ引きずる自民党をこのままのさばらしていいのか?
ぜひとも、真摯な目で政局を選んで欲しい。
新しい動きは二大政党に期待してみてはどうだろうか?
●●●2ちゃんねら衆議院総選挙●●●
(調査期間:9月27日〜10月10日、→10月27日まで延長)
あなたはどの政党の候補者に投票しますか?〜小選挙区〜
11月9日に投票があると言われている次期衆議院総選挙で
あなたはどの政党の候補者に投票しますか?
●●●ただ今、中間発表を公表中!!●●●
投票所はこちら→
http://vote3.ziyu.net/html/dai02kai.html 参考:選挙でGO!!→
http://homepage3.nifty.com/makepeace/ これと同じものを最寄りのスレにコピペをしてください
よろしくお願いします
まあ、層化が他の宗教について過去の過ちをほじくり返しても
伝統宗教はびくともしないし、層化が騒げば騒ぐ程敵を作るだけ
まして、層化など長い宗教史のなかの汚点・ゴミなのである。
たった60数年でこれだけ世間に害悪をまき散らし、
信者を救うどころか苦しめているのだから。
584 :
546でーす!:03/10/16 20:07 ID:Deta0ly/
>>581 イヤーほんとに文意が読み取れないんだ。スゲー。マジ、アホじゃん。
漏れの言ってる話のもっとも良い例がテメエだということよ。
585 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/16 22:15 ID:OVetbqt9
だいたい日蓮が王仏冥合などと言い出して、政治に絡んだから
いけないんだ。
政治に口出す。権力に近づく。は、大昔の話
国家や地方の有力者からの許可がなかったら布教もままならない時代の話し。
日蓮さんは、権力に抵抗して庶民の味方だった。
という話しは半分作り話しで、広めるには他諸派のように布教許可が必要だった。
実際キリシタンは、非合法な存在で弾圧を受けた。
当時は、布教する上で、合法、非合法重要な事であった。
積極的にに権力に接触し、既に布教許可のあった既存諸宗派を攻撃する姿勢をとったため
時には反発を買って、それが弾圧法難という話しにすりかわった。
現代は宗教の自由が保証されており、公家や将軍の許可が必要でもないが
国立戒壇の発想、広宣流布もそのなごり
587 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/10/17 09:42 ID:yyMRJL39
588 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/17 10:20 ID:hYlOSIUw
>549 ブツ理先導人くん
同じことを繰り返しそうでいやだけど、、、
ナチのホロコーストがヒットラーのプロパガンダだとしても、それをうけいれる何かが人々にあるからと説明したよね。
もし、あのときプロパガンダの危険性、ファシズムに対する免疫というものがあったとしたら国民は彼を受け入れたかな、
一部の賢明な人たちは彼の危険性を知っていた、ドイツ人という個々の一念は、ばらばらでも
国民全体でみればひとつの大きな一念がヒットラーを受け入れる、という方向へ向かわせたわけだ。
何も宗教だけのことを言っているわけではない一人の心が集まって国という大きな心を作るということ。
権力者が国民を騙そうとしても、それを受け入れないだけの国民全体としての一念があれば騙されない、それはまさに個々人のもつ思想だということ、
こんな当たり前のこと分からんのか! 仏教は仏教を説くのではなく法を説く。
589 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/17 10:37 ID:hYlOSIUw
それから、一念三千が仏教の最高峰の概念かどうかを知る前に法華経が最高峰であることを知るほうが先だね。
まあ、きみには分からんだろうけれど、これだけは知っててちょ。
きみたちがどんなに否定しても、竜樹、天神、天台大師、伝教大師、日蓮など何千年もの流れのなかで
法華経が釈迦の出世の本懐だと言われてきたことを知っててちょ。あと最高の意味を取り違えないでね。
>559
学会は密教でも神秘主義でもないよ、在家で、これだけ社会とつながりがあって何で神秘主義なんだよ。
どっか密教系の掲示板に、「お邪魔します」っていったら、、、
なんだグルって? あんたの頭がグルグルのこと。
590 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/17 10:42 ID:2Chdsw69
法華経が釈迦の出世の本懐?
笑わせるな。まだ、五時八教を信じてるの?
もう、とっくに破れてる論だよ。
591 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/17 10:52 ID:hYlOSIUw
>586
なんだ布教許可って、鎌倉時代の仏教にそんなのあんのか、当時のキリスト教に対して大名が出したもんじゃないのかよ。
国立戒壇なんで日蓮は言ってない。ちゃんと勉強しろ!すっとこどっこい。
592 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/17 10:58 ID:hYlOSIUw
>590 五時八教は天台だけだアホー、竜樹、天神、天台大師、伝教大師、日蓮など何千年もの流れをどうやって否定する。
言えるものなら言ってみろ。すっとこどっこい。
>>588 ナチは単純化したメッセージを多用したんだよ。
単純化されたものは幅広い意味を持つし、
単純なメッセージほど多数の人々に受け入れられやすいから。
なぜならいつの時代も単純な思考をする人が圧倒的多数だからね。
とはいえ、単純なことは悪いことじゃない。むしろ良いことだと思う。
でも単純なものほど利用されやすいんだ。物にしろ、人にしろ。
喪家も単純化したメッセージが多いよね。
内部にいる人もなんでも「単純に単純に」とよく言うし。
でも、もうちょっとよく考えみようよ。
周りをよく見てみようよ。
単純化された情報の裏にある真実が、きっと見えてくるはずだよ。
すっとこどっこい
(1)馬鹿囃子(ばかばやし)の囃子詞(ことば)。
(2)相手をののしっていう語。馬鹿野郎。まぬけ。
ex:「このすっとこどっこいめ」
リピートアフターミイ
なんか最近、書いちゃ反論されて、考えがまとまらずに壊れて
罵倒しつつ去っていくソウカが多いね。
あ、昔からか。
596 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/17 11:42 ID:2Chdsw69
五時八教は、天台大師が作り、伝教大師、日蓮が使ってるだろうが。
法華経は、釈迦死後500年以上後の弟子が創作した偽経なの。
出世の本懐なんかじゃないんだよ。
597 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/10/17 14:12 ID:yyMRJL39
>>588、589
論理破綻と、こじ付け、思い込みが激しい、客観しできていない
書き直してきなさい
598 :
h:03/10/17 14:24 ID:P5n3Ry7a
599 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/17 17:53 ID:pz8nhN1s
権力者(創価学会)が国民を騙そうとしても、それを受け入れないだけの国民全体としての一念があれば騙されない、それはまさに個々人のもつ思想だということ、
こんな当たり前のこと分からんのか! 仏教は仏教を説くのではなく法を説く。
600ゲット!!
596以後は電波さんな学会員は来てないようですね。
●創価・公明板での以上のような書き込み・スレッドは削除対象となります。
◎創価学会員、公明党員に対する誹謗中傷ネタ
◎5行以上の煽り目的のアスキーアート
◎創価学会、公明党、関連企業への度を越したクレーム
◎名誉会長を挑発・罵唐キるような書き込み&個人情報
●日本の社会では以下のような行動は罪に問われます。
◎常軌を逸した強引な勧誘、座談会などの集会への拉致。
◎修行で病気が治ることを確約すること。
◎葬儀などの行事に居座り、香典を持ち去ること。
◎人前で猥褻な言葉(キンマ○コなど)を言うこと。
605 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/17 20:41 ID:5vOL6L97
厳密に言えば日本には 本当の仏教 なんてものは
何一つ伝わってない。
それはおいといて
信じるものは救われる これは確か日興というひとがいった
言葉だったと思うが、これほど人を、人の心を馬鹿にした
ことばはない。
創価学会、おまえら きえろ
逝ってよし いきたくなくても 逝け
606 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/17 22:45 ID:hYlOSIUw
>596、
お前、五時八教の意味しってるのか?説明したろか、でもむだだからやめた。
彼が説いた時代区分に関しては現在異論があるのは事実だよ。間違っているのはこの点だ。日蓮もその点は阿含よりあとに華厳経を説いたとしている。
そんなことより、釈迦が説いた全ての教えを内容で、きわめて詳細に分類、分析し立て分けていることだ、
その分類はきわめて重要で、もし天台がいなかったらますます混乱をまねいたことだろう。
彼は必然的に生まれた菩薩だ。
天台を越える五時八教、これ以上のテキストが存在するのか?
彼を越える分析を展開している人がいるのか?
あるなら言ってみろ。アホンダラダラ。
なんで法華経が偽物なんだ、お前、ばかだろーーーーーーっと!(605もいっしょ)
いきたいから、また来ちゃった。
607 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/17 22:52 ID:FgFFxUCv
各経典の内容が違うのは、それぞれ作者が違うからだよ。
作った奴が違うんだから内容が違うのは当たり前だろうが。
釈迦は説いてないの。後世の仏教徒がそれぞれ創作したの。わかったか!
608 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/17 23:05 ID:FgFFxUCv
それから、華厳経は法華経よりも後に出来た経典だ。無量義経はさらに後。
その点も間違っているぞ。
>>606 著しく論理性欠いてるテメエはこの板ではジャマ。テメエのスレ誰も読んで
ねえんだよ。
もう雑魚は釣り飽きた、失せろ。カス。
610 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/18 00:03 ID:4JTzWXAO
日蓮正宗から分かれて、正宗とは違う教義を作ろうとするのは分かるが、創価学
会は日蓮の教えを離れて、真言宗に近づいていないか。
創価学会の教える仏法
仏法では、小宇宙である人間が、自己を大宇宙の妙なるリズムに合致さ
せゆくことによって、幸福への軌道を歩んでいけることを教えている。
「我即宇宙」「宇宙即我」であり、人間と自然とが、また人間同士が、
「共生」――共に生き、支え合いながら繁栄していくところに、人間
本来の理想的な生き方があると説いている。
真言宗の仏法
大日如来は宇宙の真理を表すとされ、また宇宙そのものとされます。大
日如来は宇宙そのものを神格化したものであり、一切のものは大日如来か
ら出生するとされる。
私たちを含め全てのものは大日如来によって生じ、大日如来に含まれる
ということになります。ですから全てのものが大日如来であり、私たち凡
人でも即身成仏ができるのです。
日蓮が説いた教えは「南無妙法蓮華経」と唱えることによって、自分の内にある
仏性を呼び出すことによって、仏になると言うことだと思うが。決して宇宙と自己
との合体を目指すものではないはずです。
>天台を越える五時八教、これ以上のテキストが存在するのか?
>彼を越える分析を展開している人がいるのか?
天台宗は中国で絶滅寸前、日本ではそんなに信者はいない。
彼が馬鹿なのは、5時教判の際に手元にあった経典が限られていて、
それが全てだと思い込んでいたこと。だから、彼の感知しない経典が
圧倒しているわけで・・・。つまり、間抜けもいいところだ。
彼が法華経を唯一と主張したのは、例えれば、
「釈迦は法華経に教えの真髄を叩き込んだ。それは伝言ゲームよろしく、
人→人へ伝えられ、そして、紀元後1世紀、釈迦死後600年後にはじめて、
文書化された。」
↑こういう茶番を信じているから駄目なんだよ。この団体は。
成立年代を天台が知っていれば、法華経は歴史がら消えていただろうな。
あとね、D作先生がよく著名人の話とか引用するけど。
「アインシュタインはしいて言えば宇宙教の信者である」←これはたしかNHK出版系の本にあったはず。
こんなのも好きそうですにゃ。
>>610 なるほど!面白い指摘。
漏れは一方で、「座談会」中心の活動は自己啓発セミナーに似てる
と思うぞ。(というかその元祖っぽいな)
「乗り越えろ」「完全勝利」「最後は自分」ってやつ。
個人と社会は常に何らかの不一致をもって接している。左翼系の思
想は社会の側の問題を指摘し、それを「改革」することを目標とする。
一方、80年代以降の新興宗教や、自己啓発セミナーは「個人」の内
部に問題を探し、それを変革することで「不一致」を解消するのが狙
い。
左翼の問題点はここでは擱くが、新興宗教・自己啓発セミナーの問
題点は、個人の内面改革で解決できない問題に自己改革を適用す
ると、信者・参加者は人格崩壊を起こす危険があるということ。
極端な貧困や、病気は「人間革命」では乗り越えられんだろ。それを
無理強いしてるのが層化。
しかし、左翼の「革命」をそのまま反転させ「人間革命」にしちゃうお気
楽さはスゲーよな。漏れもそーゆー単純無責任なこと言ってみてーYO。
age
615 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/10/18 12:13 ID:79mHHNDc
>>610 でもね、真言宗は秘密の部分があるの、
その部分は修行者でないと、扱えないの
マントラなんてものは、人が簡単に扱っていいものじゃないの
薬とおんなじ
616 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/10/18 12:25 ID:79mHHNDc
しまった、コピペだったか
やられた、見事に釣られました
617 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/10/18 12:26 ID:79mHHNDc
>>616 しかもスレを間違えての誤爆
鬱だ、でも死なない
おなじ法華経でも庭野日敬開祖の方が宗教者として1000倍、好感が持てる。
>>618 デクノボー精神ならもっと好感度UPですにゃ。
620 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/18 15:01 ID:apsvTTA+
>607 作者が違うのはあたりめぇーだーな。Writen BY 釈迦なんて経典はないの。
あんたらのすきな原始仏典、阿含経だっていろんな作者がいるの、しらないのかアホンダラ、ッコチャン。
それから無量義経は法華経の序本だよ、無量寿経のことだろがばーか!
これは経典に出てくる仏、アミターユスは来世他土仏、ヴァイローチャナやアミターバなどが十方遍満仏という法身と見なされ、
その仏たちの成立年度からの判断だがいまだ確定しているものではないんだ、確定してから言え!
ともに円経にぞくする分類であるとする天台の解釈は間違ってはいない、内容が問題なのだよ、っちゃん。
621 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/18 15:10 ID:VBIcha3J
無量義経は、始めから法華経を正当化する目的で作られた経典だよ。
君は加上理論を知らないのか。
江戸時代中期の富永仲基の「出定後語」を読みたまえ。図書館にあるはずだから。
622 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/18 15:14 ID:apsvTTA+
>610
日蓮の御書を根幹としているのに、それ以外に教義なんて存在するわけねーだろ、よーく考えろ!
>611
ばーか、アーホ、どじマヌケー♪♪♪
仏教だってインドじゃ死んどるわ。鳩魔羅什が出たころには釈迦の経典は全て漢訳されていたんだよ、ばーか!
天台はその後出現した人だ、全ての経典を理解せずにどうしてあれだけの分析ができるんじゃじゃじゃ。
もーいっていいよ、さよなら、バイバイ。
623 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/18 15:24 ID:VBIcha3J
>>622 お前はアホだろ。
天台は、仏典が全てお釈迦様の直説と信じたんだよ。
偽経という概念がなかったんだよ。
わかる? 天台は、作者の違う経典をお釈迦様が作ったと信じちゃったの。
624 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/18 15:59 ID:apsvTTA+
原始仏典がすべて釈迦の直説だとでも思ってるのかなー
直説なんてものは初めからないんだよ Writen BY 釈迦、はないといっただろ。
さあどうする。
あんたたちが思っているほど単純なことじゃないということをよーーーーく理解しないとだめだね。
625 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/18 16:02 ID:VBIcha3J
>直説なんてものは初めからないんだよ
わかってんじゃねえか。俺は、原始仏典も含めて言ってるの。
>>624 ソウカのやつらほど単純な思考を持ってる一般人やアンチはいないよ。
普通の人は何事も相対的に考えるけど、ソウカは根拠もないことを
絶対的に捉えて人に押しつけてくるからなぁ。
>>622 層化なのに大学受験世界史(文化史)程度の仏教の知識を持っ
てるのはなかなか感心じゃ。
ただのう、ここで交わされている議論についてゆくのはまだまだ
無理じゃ。わるいことは言わぬ、厨房板に帰れ。
>>620 まぁいずれにせよ、"Writen BY"なんて。。。
2度も書いてるし。
629 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/18 18:30 ID:UolrCrSR
>>622 >日蓮の御書を根幹としているのに、それ以外に教義なんて存在するわけねーだろ、よーく考えろ!
御書のどこに「我即宇宙」「宇宙即我」と書いてあるかな。教えて。
「層化の教え」って結局層化以外の全ての宗教に似てる
じゃん。
てかぱくりじゃん?
>>630 正解!
幸福の科学と似たようなもの、
幸福はガリベンタイプ
層化は日本陸軍タイプ
>>631 だよね藁
知れば知るほど面白いよ。いろんな矛盾があって。その時代
その時代を追っかけながらちょっと流行遅れなの。
そんで言ってる事が浅いよね藁。人気取り「必死だな」って感じ。
>>629 一念三千のひとつの捉え方なんじゃないの?
表現の方法はいろいろあるわけで。
634 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/19 01:13 ID:mOQs5ai2
>625 だったら反論するな!
しかし誰も反論してないね、何か物足りないな、アンチはみーんなアホ!
それからちょっと勘違いしとるようだな、経典の成立年代が古いほうがより、深遠な教えだと思っているようだけれど
それなら涅槃経が最後だよ。
アンチはみーんなアホアホアホアホアホアホアホアホホアホアホアホアホアホアホアホアホアホホアホアホアホアホアホアホアホ。
さてアホを何回言ったでしょうか? 正解者にもれなく粗品を差し上げます。
東京都アンチアホ区ゴミ03-3211-0.5 アホンダラ係まで
はがきで応募して下さい。どしどし送ってね、待ってるよ!
また一人ガカーインが壊れた。。。。
池田大作監修 創価学会教学部編 「折伏教典」 P321
「俗にいう日蓮宗を代々やっていると家族に不具者ができたり、
知能の足りない子供が生まれたり、はては 発狂する者ができたりして〜」
・・・罰=身障なのか?あきれた教義だ。身障者差別だ。
637 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/19 01:19 ID:mOQs5ai2
>629さんにだけ
>633さん、そうだと思います。
「我即宇宙」「宇宙即我」というのは現代語に訳したもの、御書や仏典をそのまま言ってわかる人はほとんどいないでしょ
色心不二、つまり心と身体、あるいは物質と訳してもいい、その極大の方に宇宙がありその二つが不二ということだがそれでは大雑把な解釈でしかない、
つまるところ十界互具、百界千如、一念三千から論ずれば宇宙、その中には我も含む、
そこに境智冥合(きょうちみょうごう)、つまり境と智が合いぬれば即身成仏という極意を説くことになる。
お分かりでしょうか。
>>634 (・人・) アホンダラ教の教祖様でつか。って関西限定かな。
なんかみんなに相手にしてもらえてないね。
かわいそうでつ。
639 :
546でーす!:03/10/19 02:07 ID:aQ2IRu1C
>>634 坊やはおミソなんだよ。いじめないであげてね。
>経典の成立年代が古いほうがより、深遠な教えだと思っているようだけれど
頭が悪いな。古い古くないではない。釈迦との関係性の問題だ。
アーガマやスッタニパータは釈迦との関係性が強いし、法華経は、釈迦死後600年後
誰かが創作した可能性が高い。これは歴史的事実だから。このことで反論を試みようとしても
無駄なの。この基本を冷静に直視してみたらどうだ。
そう、末法とか、題目とか、もろもろの真実が見えてくるだろう。
洗脳とは怖いもので、誰でもかかる。戦前に天皇を崇拝していた日本国民がそれを証明しているではないか。
欲得。信じないと不幸になる。この手のご利益宗教は、カリスマ的なリーダー
がいれば、洗脳の実験場のようなものになる。大衆がそれを望んでいるからな。
紙と呪文。実にくだらない。
仏法を前面に押し出してるが、宗教隠れ蓑したなんちゃらで、
創価学会のそれは、独自流に作ったやつだから話がかみ合わんよ。
用語同じでも意味が違うし、本来のものから少し外れてる。
総てが単に勧誘目的のマルチだから、付属する世界平和等等の話しは方便
話しするのに、まともには無理です。
こやつら偏った知識と間違った歴史学んでるからな。。
>>640 しかしだな。
スッタニパータやダンマパダは歴史上のブッダに関係が深いだろうが、
法華経に出てくるブッダには関係が薄かろう。
そういうことだ。
643 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/19 13:51 ID:m6nNfUiz
>>634 >それなら涅槃経が最後だよ。
まだ、そんなこと言ってるのか。
五時八教は天台の妄想だ。いいかげんわかったらどうだ。
>法華経に出てくるブッダには関係が薄かろう。
創作者がいて、そいつの妄想の釈迦ではそうだろうな。
馬鹿馬鹿しい。
>>643 大乗涅槃経は確かに大乗経典の中では成立は相当に後期になるがな。
>>644 馬鹿馬鹿しいとは?
各大乗経典の制作者たちが精神的バックボーンとして求めた釈迦像を馬鹿馬鹿しいと。
妄想かね。発想の貧困なやつだな。文化遺産をなんだと思っているんだろうね。
646 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/19 15:08 ID:DlwnTXvu
>>645 私も大乗涅槃経が大乗経典の後期に成立したことは認める。
しかし、634さんの言ってることは
「法華経は釈迦の出世の本懐」「天台の解釈はまちがっていない」
であります。この点をどう思われますか?
丁度、統一教会の文鮮明(?)がイエスの生まれ変わりであり、唯一のキリスト教であると言ってるのと同じで、
創価学会が正当な唯一シャカ仏陀の教えを継承している。 というのに
日本中世界中から疑問視されると思います。
また、創価学会から他の宗教が否定されるのも変だなと思います。
唯一正しい正当な独自の教義を打ち立てた、新興宗教であると言うことならまぁまぁ納得です。
仏教仏教言って多数の宗教アレルギーを作り出した功績。
これだけ荒らされ、しかも仏教自体にに変なの印象を植え付けられて
他の宗派も迷惑なのではないかと思うのだが。。
創価は本当にひどいことを繰り返して大きくなった。
表と裏を上手に使い分けて人を騙し続けてきた。
>>646 そういった考え方が事実上存在し、ある宗派を形成した歴史を、
尊重しつつ、相対化する。
650 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/19 16:14 ID:DlwnTXvu
そういった考え方を尊重した結果、創価学会のような教団が生まれた。
自分のみが正しいと言い出し、そして他宗を攻撃してきた。他宗の本尊や札を焼いた。
634さんは、ちっとも相対化できてないでしょ。甘いですよ。
いつ相対化した?
>各大乗経典の制作者たちが精神的バックボーンとして求めた釈迦像を馬鹿馬鹿しいと。
>妄想かね。発想の貧困なやつだな。文化遺産をなんだと思っているんだろうね。
釈迦が伝えたかったことを大乗経典の製作者たちが捻じ曲げ、
全く別のものにしてしまった。日本では悪貨が良貨を駆逐してしまい。
ほとんど偽者となってしまった。文化遺産?
紙と呪文を崇めるシャーマニズムに文化価値はない。ああいうご利益宗教は、
紙に歴史が書かれるまえに消滅すべきなんだよ。
これは、釈迦が否定した煩悩を満たす仏教に対する。俺の慟哭のようなものだ。
本来の仏教を学べば、いかにふざけた団体かわかるだろう。
そもそも、教団なんて仏教では必要ない。まして、恐怖で人を縛ったり、
独善、排他性を持つ団体など言語道断。
653 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/10/19 17:45 ID:o0Jemhbk
捻じ曲げた、というのはおかしいね。
法華経ですら正倉院にサンスクリット原典があったんだから。
>法華経ですら正倉院にサンスクリット原典があったんだから。
正倉院は6世紀だからだろ。
もとはといえば、「法華経」を書いた馬鹿が問題なの。
ハキリもそいつに翻弄されている馬鹿の1人にすぎない。
サンスクリット原典があるということと、捻じ曲げたということは矛盾しません。
ハゲリがあほなだけです。
656 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/19 18:17 ID:LboGqv4o
ねじ曲げられた教えがサンスクリット語で書かれていただけじゃないかい。
法華経の信者に危機意識がないのはどうだ。
自分たちが信じている経典の成立が歴史上明らかにされて、
紀元後に多数創作された。偽経典ということが明らかにされた。
無名の作者が何らかの意図を持って制作したのだろうが、価値を例えれば現在、
仏教的著書が数万出ている中の1つに過ぎない。それ以上でもない。
これは、凄いことだよ。末法や法華経の功徳、日蓮の言葉が全て妄想だったことを
意味するからだ。これを受け入れるには相当の苦痛があるだろうが、
そもそも、そういう苦痛を取り去るために仏教は誕生した。
だから、そういう心理作用を生じさせる信者のあり方自体にも問題があると知ってほしい。
俺は釈迦に誰かと結婚しろと命じられたなら、その言葉に従う。
それほど釈迦を尊敬している。が、釈迦の誹謗中傷を聞いても何も感じない。
必要とあらば、一緒に誹謗中傷するだろう。
それは、心理作用としての仏教を理解しているからだ。執着の対象として仏教があるなら
、そんなものはゴミ屑に過ぎない。
658 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/10/19 19:52 ID:o0Jemhbk
偽経典という明確な証拠はないんだよね。
659 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/19 20:20 ID:mOQs5ai2
だから何度も言っているが、そう簡単なことではないのだ。
言ってあげよう法華経が600年後に作られたから偽物という訳でしょ、
それは作られたのではなく記録されたとするのが正しい。作者が誰か分かっているのか?
原始仏典だって作者はわからんよ、原始仏典も実は300年近く後に記録されている。
現在のような散文の形になったのはもっとずっと後だそうだ、インドで最古の記録されている文字は
BC300だから滅後200年近くたっている、しかも碑石に残っている文字らしい、このころまだ文字そのものが
確定した形を持っていなかった、その後仏典にあるような葉っぱのような紙に書かれたものはそのずっと後になってからだ、
つまりだ300年後に記録された原始仏典が正しく伝わった釈迦の言葉だとするならば、600年後だって正確に伝わっていると考えても不思議ではないだろ。
しかも法華経には釈迦ムニ仏、如是我聞という仏が言ったという印鑑のようなものが原典からあるということは非常に重要。
そして大乗経典のすごいところは原始仏典も含んでいるということだ、つまり原始仏典を切り捨てているのではなく包み込んでいるということ。
理路整然としている、その展開はものすごいものだとても人間技ではない。
だから大乗では釈迦もひとりの仏でしかなくなる
>言ってあげよう法華経が600年後に作られたから偽物という訳でしょ、
>それは作られたのではなく記録されたとするのが正しい。
600年もの伝言ゲームは絶対ではない。わかるな。
なら何故絶対という。釈迦唯一という。釈迦が末法に伝えたかった唯一絶対の
経典という。大海の1滴に過ぎない法華経にこれほどこだわるのは異常でしかない。
>法華経には釈迦ムニ仏、如是我聞という仏が言ったという印鑑のよう
>なものが原典からあるということは非常に重要。
おい。それなら、大川劉邦も正しいことになる。経典は如是我聞がつきものだ。
だからなんなんだ。
法華経が釈迦の伝えたかった経典という証拠などありはしない。ない。
>>652 あんた、石仏爆破したアフガニスタンのテロリストと似てるな。
>661
石仏爆破されて仏教徒はいとも平静だった。なんてすばらしい宗教なのだろう。
1部を除いて。テロリストよりも、そういう仏教徒に近いな。
歴史を捏造しているのはむしろ法華経。ジャータカのような、空想経典として
世間の認知があればいいのだが、法華経釈迦唯一という認識の人たちには、
歴史的な価値なんて存在しないよ。間違った認識にあるからな。
663 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/19 21:54 ID:mOQs5ai2
さらにおもしろい事を教えてあげよう、キリスト教には典礼音楽というのがある。
この起源ははるかギリシャ時代にさかのぼるもの。
この聖歌をまとめたのがミラノの司教、アンブロシウス(339〜397即位)その聖歌が残された楽譜、ネウマ譜は9世紀とされる。
つまり400年はたっていることになる。しかもその中にはギリシャ時代のものも含まれることになる。
つまり400年間口伝えの聖歌が正確に残っているといえる。もちろん旋律だけでなく詩、つまり言葉も当然含む。
西洋でも同じだ、釈迦はもっと古い、600年間記録がないのは当たり前だ。
>>法華経には釈迦ムニ仏、如是我聞という仏が言ったという印鑑のよう
>>なものが原典からあるということは非常に重要。
>おい。それなら、大川劉邦も正しいことになる。経典は如是我聞がつきものだ。
残念ながら全てには付いていない。
漢訳の三分の二の経典に仏説の文字があるが梵語訳(原典)にはもともと仏説とはなかったらしい。
これに対し如是我聞は漢訳にも梵語訳にも両方存在する。つまり如是我聞は初めから大乗経典には付いていたと見て良い。
まあつきものといえばつきものかもね。
大川隆法??????????二千年以上も前の原典に付いているのだ、意味がまったく違う。
>つまり400年間口伝えの聖歌が正確に残っているといえる。
雑学を自慢したいのか? インドの口伝はそれよりも正確だよ。
法華経の伝承の記録がないことが問題なの。わかった。
釈迦死後600年後歴史上ワープしてきた「法華経」は伝承の記録なし。
あるなら言ってみな。
>大川隆法??????????二千年以上も前の原典に付いているのだ、意味がまったく違う。
言っては悪いが、ペテン師・大川劉邦のほうが、日蓮よりも本来の仏教に近い。
仏法なんていっているくせに、四聖締すら知らない信者は問題ある。
666げっとぉ!
オーメン
>>662 だったらその間違った認識を正せばいい。
文化的価値を見出す理性を呼び覚ませるよう努めればいい。
文化的価値を剥奪するあんたの態度がかの石仏破壊テロリストのようだといってる。
>>668 それだったら他宗を「邪宗」呼ばわりし、その本尊や神棚やらを焼き払ってきた層化のほうがよっぽどテロリストに近い。
大体、文化的価値云々とこの議論とは別でしょ。
文化的価値がある=釈迦の究極の教え、にはなんないよ。
チベットでは最近まで経典が「生産」されていた訳で……。
@お坊さんが経典書いてお堂の裏に埋めとく
A朝目覚めて「夢に文殊菩薩が立ってお堂の裏を掘れと…」
B経典ハケーン!!
てなことじゃん「経典」って。そのなかで優れたモノが後世に
残ってゆく。層化理論は「法華経が優れているから後世に残っ
た、だから正しい」のいつもの「お答え」でしょうが、他の経典
だってそうじゃん。
と思うんだが。
>文化的価値を見出す理性を呼び覚ませるよう努めればいい。
文化的価値を見出したからなんだ。
俺が言っているのは、法華経だけを特別とする考えはおかしいというだけで、
なんで石像破壊なんだ(笑)。
法華経を崇拝する。それ以外は認めない。そういう排他的な発想では
真理は見えないよ。人類の真理は、法華経の感知しない60億人民にこそありすれ、
法華経を知っている無に等しい数の信者にあるわけないだろう。
地球人類を100人としたら・・・。である。
>>669 だったら、
「捻じ曲げ」たとか、
「悪貨が良貨を駆逐」したとか、
「紙と呪文を崇めるシャーマニズムに文化価値はない」とか、
「ああいうご利益宗教は、紙に歴史が書かれるまえに消滅すべきなんだよ」とか、
いうな。
>>671 >俺が言っているのは、法華経だけを特別とする考えはおかしいというだけで、
なんで石像破壊なんだ(笑)。
あんた誰?(笑)
つーことは法華経の文化的価値を認めるていうことでよろしいか?(笑)
仏壇を焼き捨てる創価の謗法払いと、
タリバソの石像破壊行為の等価性が証明されました!
>>674 そうですよ、キリスト教の異端者撲滅と考え方は同じ。
根っ子は同じなのだからもっと寛容にならないとね。
676 :
669:03/10/20 00:37 ID:???
>>672 >だったら、
>「捻じ曲げ」たとか、
>「悪貨が良貨を駆逐」したとか、
>「紙と呪文を崇めるシャーマニズムに文化価値はない」とか、
>「ああいうご利益宗教は、紙に歴史が書かれるまえに消滅すべきなんだよ」とか、
>いうな。
書き込んだ人が別なんでおれにいわれてもな。
まあ
「紙と呪文を崇めるシャーマニズムに文化価値はない」
「ああいうご利益宗教は、紙に歴史が書かれるまえに消滅すべきなんだよ」
に関してはどうかと思うよ。
でも
「捻じ曲げ」
「悪貨が良貨を駆逐」
については文化的価値までを否定しているとは言えないと思うが。
あとね、律は出家者に適用されるもので、在家には戒(努力目標)のみなのでは。
創価学会はなぜ律で在家信者を縛ろうとするのかな?
誰が得をするのかな・・・
678 :
546でーす!:03/10/20 00:48 ID:zti20O9A
ブタ
>「紙と呪文を崇めるシャーマニズムに文化価値はない」
だって、幼稚園で七夕に願い事を短冊に書くのと同じ発想、レベルなんだもの。
功徳なんて、迷信そのものじゃん(笑)
ばっかじゃねーの。
680 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/20 01:27 ID:24VO0FtU
話の発端になった634出て来いよ。
お前、創価の本しか読んでないだろ。一緒に仏教の歴史の話しようぜ。
それとも、真実を知るのが怖いか?
いい大人が信じてはいけない事柄を信じていることが前提にある。
題目で願い事が叶うとか、紙が効力があるとか(笑)。
自己正当化は非常に高度で、難解だが。
基本がこれじゃ全然駄目なんだよ。
迷信が理論武装しても、現実社会に照らし合わせれば、とんでもないことを信じているというわけ。
紙を崇める。末法を信じる。予言を信じる。題目に効果があると思っている。
全て別の事柄に当てはめて考えて見るとわかりやすいだろう。
例:「華厳経」は釈迦が死んでから600年後に誰かが作ったけど、
釈迦が最も伝えたかった経典だ。だから、その経典を崇める呪文を唱えれば奇跡が起こる。
何でも願いが叶う「南無妙華厳経」という題目がそれだ。
勉強しなくても東大に入れるし、努力しなくても事業に成功する。
今の時代は末法だから「華厳経」を広めて世界を救わなければならない。
人を救うとは、功徳で大衆の欲得を満たしてやることだ。どんなに人格がゆがんでいる人でも、
何でも願い事をかなえてやって、人格を傲慢にしてやるのだ。それがその人の救いなのだから。
独善的で排他的。それこそが世界平和への道。自分たちが世界を救うためには、自分と敵対する人たちに
戦いを挑み勝利しなければならない。世界中の人たちが華厳経を称える紙と呪文を
尊敬することで、世界は平和になる。
わかっただろう宗教とは、フィクション。もちろん本来の仏教は哲学だ。
>だって、幼稚園で七夕に願い事を短冊に書くのと同じ発想、レベルなんだもの。
どこが? つーか七夕は文化じゃねーとでも?
じゃあ仙台の七夕祭りも平塚の七夕祭りも文化じゃねえし、
ゴミ屑だし、消滅すべきだってか。
>功徳なんて、迷信そのものじゃん(笑)
だからなに?
>ばっかじゃねーの。
てめーがな。
683 :
546でーす!:03/10/20 20:47 ID:zti20O9A
↑
これが層化知性の実態 藁
>>682 日頃の弛まぬ仏道修行の成果で高尚な人間性が滲み出て
います。この境涯の高さには敬服するしかありません
685 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/20 21:03 ID:zti20O9A
なるふぉど!!
禅の公案か!もう層化はやめたんだ!スバラシイ!
だからさ、迷信でもシャーマニズムでもばかでも七夕でも短冊でも文化的価値はあるわけよ。
それと大乗非仏説であることは別問題。
大乗非仏説=文化的価値がない、とはならない。
ごっちゃにしちゃいかん。
687 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/20 23:04 ID:Xb/a+QCx
日蓮自身が文字で教義や、解説を残していても創価学会以外に
下に書くようにいろいろな信仰集団がある(このほかにもあります)。
この様に時間と共に宗教の教えは変わっていくものです。
日蓮宗 日蓮法華宗(栃木) 大乗教 妙智曾教団 -
日蓮正宗 本派日蓮宗 本門佛立宗 仏所護念会教団 -
顕本法華宗 法華日蓮宗 日蓮主義佛立講 法師会教団 -
法華宗(本門流) 本化日蓮宗(京都) 在家日蓮宗浄風会 正義会教団 -
法華宗(陣門流) 本化日蓮宗(兵庫) 国柱会 - 大慧会教団 -
法華宗(真門流) 正法法華宗 正法会 - 立正佼成会 -
本門法華宗 法華真宗 本化妙宗連盟 思親会 -
日蓮宗不受不施派 本門経王宗 日本山妙法寺大僧伽 妙法宗
不受不施日蓮講門宗 最上稲荷教 霊友会 -
日蓮本宗 日蓮宗最上教 妙道曾教団 -
だから法華経が釈尊の教えを正しく伝えているというのは、無理なことです。
また五時八教の教判は密教系の仏典については、適用できません。
ほ〜。なるほど〜。
>>686 >大乗非仏説=文化的価値がない、とはならない。
だからさっきからそういっているだろうが。
法華経の文化的価値を認めたということでいいな。
歴史上のブッダが法華経を説いたわけではないということは、
法華経の価値とは関係がない。
>>687 >だから法華経が釈尊の教えを正しく伝えているというのは、無理なことです。
当たり前だ。つーか、正しい釈尊の教えとはなんだ?
俺はそんな胡散臭い考え方などどうでもいい。
四聖諦も、八正道も、すばらしい。法華経もすばらしい。
なにが釈尊の正しい教えかなどどうでもよいわ。
>また五時八教の教判は密教系の仏典については、適用できません。
各宗派に教判はあるからな。
>なにが釈尊の正しい教えかなどどうでもよいわ。
ということで、「シャカが本当に伝えたかった・・」の教えは
嘘言って布教勧誘してると言うことで、創価学会を代表して謝罪しないまでも
嘘でした、 騙してました
ということで認められますか?
で、結局690が本音なわけで
『なにが釈尊の正しい教えかなどどうでもよいわ。』か・・・
692 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/21 00:23 ID:4xn5T+2p
けっきょく、池田が一番偉いんでしょ。学会は。
どうでもいいけど689は数字コテで良いからどれが自分の発言だと
解るようにしてくれよ。どういう立場で何が言いたいのか
非常に見辛い。
しかも
>>663とか
>>681とか理論的に反論しずらい所に全く
反論してないのが間接的な遁走とも言えるな(w
結局「完敗」じゃねか。情けねえな。
要するに結論を言えば。
法華経は無数ある経典の中で、釈迦とは関係ない方に位置する。
末法は天台が考え出した。空想であり。それをまともに信じてしまった
日蓮はとんでもないペテン師ということだ。
日蓮>>>正宗>破門・・・・(血脈が寸断)・・・・層化
日蓮からの血脈(オカルトだな)が切れた本尊を拝めばたたりが
あるという。
696 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/21 01:29 ID:sf29bXz6
【法華大嘘、日蓮天魔、創価発狂、公明戦争】
◎法華経は、釈迦滅後数百年してできた非仏説の大嘘、大ボラ。仏教とは無縁。
女性は仏界にいないとか、性転換して男根が生えてきてはじめて成仏(竜女
成仏)するなどとか、非差別民のチャンダーラとつき合うななどと説くなど、
差別主義も至るところに見られる。また障害者を口を極めてあしざまに言い、
それを法華経誹謗の罰とするなど、極めて問題あり。こんなのが、宇宙の真
理だと?ドアホ!
◎日蓮は、それを最高の仏説と信じた天台智ギの間違った認識を拡大解釈し、拝
めば功徳があるなどと、邪教化した天魔。前提からして間違い。しかも、北条
時頼のところへのこのこ出かけて、権力で他宗を弾圧してくれるよう依頼する
ほどの非常識ぶり。<禅や念仏がはびこるから蒙古に攻め滅ぼされる>などと
元祖カルトとして危機を煽ったが、禅や念仏がはびこったままでも、しかも自
分が罰を受けても、蒙古は撃退されてしまった。
◎そのように、前提からして間違っている日蓮の書いたものを拝んでいるアホ臭さ。
しかも、宗門の外護団体と言っていたものが、宗門からも破門されて、勝手に
でっち上げた代物を拝むという二重三重のアホぶり。こんなものを拝んでいれば、
頭がパーになるのは当然。ガンジーだ、マンデラだ、平和だ非暴力だ、などと
言いながら、いとも簡単にアメリカの戦争を支持。数の力で押し通せば、そん
な嘘が通用すると考えているほどのナチスぶり。
◎公明党は戦争党。
創価の初代牧口も、日本のアジア侵略を、「嚇々たる戦果を挙げ、真に聖戦の目
的を完遂せんとして老若男女を問わず、第一線に立つ者も、銃後に在る者も、い
まは恐らくが戦場精神によって一丸となり、只管に目的達成に邁進しつつあるこ
とは、すでに皆様熟知されるところである。」などと、煽っていたのだ。
697 :
月影 ◆Moon/fPAsI :03/10/21 02:32 ID:LAZelH6E
末法について・・・・諸行無常だから法も永遠ではないのかなぁ?。
釈迦入滅の年@紀元前486年(383年説もある) ← 近代の歴史学
A紀元前949年 ← それ以前の伝説
釈迦の時代→正法時代→像法時代→末法時代→法滅の時代
・インドではこの期間を500年単位で計算した。
500年+500年
・中国に仏教が伝来した紀元後67年にはすでに末法時代になっていた。
そこで中国人は像法時代を1000年で計算した。
500年+1000年
・日本に仏教が伝来した552年(538年説もある)は中国式でも末法時代になっていた。
そこで日本では正法時代を1000年とした。
1000年+1000年
#日本仏教における末法の始まりは1052年(永承7年)になる。 A釈迦入滅紀元前949年で計算(伝説)日蓮の時代は末法!
# 〃 1515年(永正12年)になる。 @ 〃 紀元前486年で計算(歴史学)日蓮時代は像法?
⊂⌒~⊃。Д。)⊃アレレ?
ズレたよ (-_-)ウツダネヨウ
やはり世が乱れ天変地異が起きてた時代背景もあるのかな。
末法の言葉に仏法のハルマゲドン予言的思想が混入した時期と重なる
700 :
正論:03/10/21 03:39 ID:???
諸行無常とは…創価学会といえども、いつかは滅びる。
>>695 >末法は天台が考え出した。
ここは違うんじゃね?
>>693 >しかも
>>663とか
>>681とか理論的に反論しずらい所に全く
反論してないのが間接的な遁走とも言えるな(w
なんで、反論しなきゃなんねーの?
>>695 >法華経は無数ある経典の中で、釈迦とは関係ない方に位置する。
ほとんどの経典は実在の釈迦と関係ない方に位置する、だろ?
>末法は天台が考え出した。
嘘だろ?
>それをまともに信じてしまった日蓮はとんでもないペテン師ということだ。
バカか。まともに信じてたんならペテン師じゃねーだろうが。
〜日本のカリスマの繋がり〜
日蓮→蓮池(拉致)→池田(創価)→田中真紀子
705 :
546でーす!:03/10/21 22:18 ID:gIhpVQLn
>>703 キターーーー!!意味不明野郎!!
層化のアフォさかげん爆発!!
おめえが意味不明だ。
707 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/21 23:40 ID:fSFyPJbx
釈尊の教え
たとえば、ここに一人の人があって、深き湖の水の中に大きな石を投じたと
するがよい。そのとき、そこに大勢の人々が集まり来たって、「大石よ、浮か
びいでよ。浮かび上がって、陸に上れ」、と祈願し、合掌して、湖のまわりを
回ったとするならば、汝はいかに思うか。その大いなる石は、大勢の人々の祈
祷合掌の力によって、浮かびいでて陸にあがるであろうか。・・・
たとえば、ここに一人の人があって、深き湖の水の中に、油のつぼを投じたと
するがよい。そして、つぼは割れ、油は水の面に浮いたとするがよい。そのとき、
大勢の人々が集まり来て、「油よ沈め、油よ沈め、なんじ油よ、水の底に下れ」、
と祈りをなし、合掌して、湖の回りを回ったとするならば、なんじはいかに思う
か。その油は、人々の合掌祈祷の力によって、沈むであろうか。
創価学会の教え
具体的な願いごとがたくさんあります。何を祈ってもよいのですか?
具体的に祈ることは大切なことですし、いくら願いごとが多くてもかまいません。一度に、
たくさん願ってもかまいません。
たくさん買い物をしたければ、その分、お金が必要なのと同じように、たくさん願いがあ
る人は、その分、真剣に題目をあげればよいのです。
御書に「叶ひ叶はぬは御信心により候べし」(1262ページ)とあるように、自分の願いを
かなえるのは自分です。真剣な祈りで、願いをかなえていってください。
708 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/21 23:43 ID:fSFyPJbx
なるほどお題目を一生懸命上げると、石が水に浮かぶのですな。
>真剣な祈りで、願いをかなえていってください。
欲得を満たせと。大衆にはこういうのが受けるんだろうな。レベルが
低いというか、御伽話とでもいうか・・・。
全部嘘。
幼稚園児じゃないんだから、紙で願いをかなえるとか、不幸を免れるとか。
やめてほしい。呪文を唱えても、アニメのように魔法なんて起きるわけ
ないじゃねえか。というか、こんなふざけたことを信じている「大人」が
存在すること自体。何かの冗談ではないかとかんぐりたくなる
711 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/22 00:09 ID:IE+TUbCY
まあ、あってほしいと願うのは人間としては当たり前のことだけど、
それを逆手にとって自分たちのために利用しようとするのは許せん!
>>708 > なるほどお題目を一生懸命上げると、石が水に浮かぶのですな。
これは辛辣な嫌味ですね。さすがに会員さんもこの様には理解してないでしょう。
>>707お邪魔しますさんの引用している
> 創価学会の教え の
>御書に「叶ひ叶はぬは御信心により候べし」(1262ページ)
この部分はまさに日蓮さんの方便であり真理だと私は思いますよ。
まさに信心により候なんだと、釈迦に近付くか創価になるか・・・
願いがポイントなんでしょうね。難しい問題だ・・・
(これを創価がすり替えてるだけだと思われ。)
このスレは学会員の世迷言に対して多くのツッコミが
なされ、結果として学会員が自ら日蓮とブッタが無関係
であると発言してしまうスレです。
学会員の皆さんは無理な挑戦はやめて、F票取りにで
も駆けずり回ってください。
票はとれないでしょうが、10円玉ぐらいは拾えるかもしれ
ませんよ。
長く信仰してると、「福運が付く」らしいですから藁。
714 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/22 01:07 ID:+sM9pQnd
初期仏教の経典と、創価学会のホームページを一緒に見ると面白いです。
釈尊の教え
「弟子たちよ、『我』や『我がもの』などは、真実として捉えられるものではないの
であるから、このようなものに立脚した教え、つまり、『我と世界は一つである』と
か、『我は、死後、永遠不変に存続して生き続けるであろう』というような教えは、
まったく愚かな教えであると言えないだろうか。」
「まったくその通りです、師よ。まったく愚かな教えであると言わねばなりませぬ。」
(マッジマニカーヤ、22:25)
創価学会の教え
勤行・唱題は、小宇宙である自分自身を、大宇宙の根本のリズムに合致させてゆく崇
高な儀式である。
御本尊へ合掌(がっしょう)し、勤行・唱題する。その声は、すべての仏・菩薩、諸天
善神(しょてんぜんじん)のもとに届いている。
そして、目には見えないが、全宇宙の仏・菩薩、諸天善神が、その人を守り囲んでいく。
その"真ん中"に自分がいることになる。
東天(とうてん)に向かって、諸天善神の代表である大日天(だいにってん)にあいさ
つし、諸天に法味(ほうみ)を捧げる。
その後、御本尊に向かうと、全宇宙の諸天善神が一斉に、自分と一緒に御本尊に向かって
合掌し、自分が願った通りに、諸天が動いていく。
題目をあげるということが、どれほど、すごいことか。すべての仏・菩薩、諸天が味方に
なるのである。
だから人類を救う力がある。救う使命がある。
(1999年7月3日、7・3記念本部幹部会のスピーチから)
人類救う人が、いくら本堂建設反対住民相手だからといって
暴力団に暗殺依頼すくかな。この話し、一つとっても変だよ
716 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/22 01:24 ID:+sM9pQnd
>>714 御本尊を曼陀羅に、題目を真言に直すと密教の説明に使えるな。
717 :
学会員J:03/10/22 02:24 ID:IyuHuiQ8
つーか、このスレはさ、だから何だと言うんだ?
>>1は宗教の根本を言ってる。
ヘレニズム時間を持つ宗教もここのポイントについては何の違いもない。
この時間観念を持つ宗教は大きく3つに別れるが、この3大教団がお互
いの正当性を、そして相手の不当性を主張する様な物だ。
学会員も未だにその正当性を「教義に書かれている」等という宗教の持
つ根本的な成立方法を無視した論議に始終する奴もいるが、このスレを
見る限り、これは日本人全体が持つ宗教的無知の結果に思える。
簡単に言うと、宗教宗派の成立の正当性を問う事は意味がない。
では、宗教の正当性の主張とは何かと言えば、それはその派(教)に所
属する人の為の物でしかないという事。
宗教を信仰する為には信仰が必要。
その信仰を得るためには信仰者がその正当性を必要としてるに過ぎない。
これは内部の為の物でしかなく、外部的に使う物ではない。
これによって自己の信仰をもたらせるが、何かを攻撃する為に使う物で
はないと言う事を明言しておかないといけないな。
(
>>1なら理解できるだろう?)
718 :
学会員J:03/10/22 02:30 ID:IyuHuiQ8
719 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/22 04:55 ID:3yWQNZNd
とりあえず上げるね
720 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/22 11:35 ID:zGdaleOx
>これは内部の為の物でしかなく、外部的に使う物ではない。
>これによって自己の信仰をもたらせるが、何かを攻撃する為に使う物で
>はないと言う事を明言しておかないといけないな。
どんな奇妙奇天烈な物を信じようと各自の自由でよいのだけれど、めちゃく
ちゃな理屈で他の宗教を攻撃するのはやめてくれないか。
創価学会の教えは、釈尊本来の教えからずれているし、法華経からも、日蓮
からもずれている。解釈の違いと言えなくもないが、それだったら他の解釈も
認めるべきだ。
妄想どんどん付け加えるし、歴史なんてもの作り変えて嘘ぱち状態
それを押し付けてるのは良くない。
知らない人に対して行う行為は騙し詐欺に近い。
>>717 Jさん他スレでも見かけました。他の層化より頭よさそう。がんばってな。
さて、若干論理的におかしいね。
>その信仰を得るためには信仰者がその正当性を必要としてるに過ぎない。
>これは内部の為の物でしかなく、外部的に使う物ではない。
であれば、学会員はこれ以上増えないことになる。内部での言説に「外部に
正当性を広げるべし」という言説が仕組まれているからこそ、新しい信者が
増えるわけだ。無論他の宗教も構造は一緒。ただし層化の場合、日蓮の言
葉として外部への攻撃性が過度に作用しているから、外部との対立が激しく
なる。
そうした場合信者としてはJさんの期待に外れて、正当性を「教義に書かれて
いる」といわざるを得ない。(そうでなければなにをもって外部の人間に正当性
を主張できるのか?)これにたいして対立を前提に信者に接している外部の
人間は教義によって正当性が証明できなことを批判することになる。
Jさんの論理は層化が勧誘を一切しない場合にのみ真ですね。
いや、勧誘したっていいんだよ。俺たちの信じている内部に参加しないかって。
問題は他宗批判する根拠はないのでそれをしてはいけない、ということだ。
>>717 つーか、ごめん。
「ヘレニズム時間」という言葉が引っかかってる。
これってちゃんとした言葉なの?
学会員Jが作った造語?
アンチ、ガカーイン問わず、悪いけど頭の悪い私に教えてくださいな。
>>717 学会員Jさん
>>707や
>>714を見ると解るが、「無記」を示したはずなのに、
大乗仏教はウパニシャッド哲学の「梵我一如」に戻ってしまっているんだよな。
梵我一如も悪くはないがブッダがむしろ否定していたことだよ。
そこは理解して貰えただろうか。
大乗に入ってからの「ブッダ」ははじめのブッダとは違った存在へと、
変化してゆくのだから、そこを一緒くたにして語っては話にならない。
それに大乗は縁起-無自性-空の展開を経て発展しているのだから、
単純に梵我一如との同一を主張するのはおかしい。
727 :
62:03/10/23 21:20 ID:???
人は、目に見える全て(見た目、内面)を認識し全て(その物or者がどうなるか)を理解し
全ての者(この世の人)が全ての状況(見える物全て、見えざる物全て)を把握し
そんなこともあるだろう・・・
と思える境地に到ることが必要なのでは?
それと同時に、人に対して素のままで人に優しく・・・・
でもこれと物質社会は常に矛盾する、お金がないと生きていけない
食べ物がないと生きていけない・・・・
悟りを開く為には無我の境地になる 一瞬の無我の境地も悟りと言うのだろうか?
生活をする上で必要な物を求めることを、仏の教えでは無になりきれないと表現するのだろうか?
また、全ての釈迦の行いや、言葉を記した書物(経典)に書かれていることで
人の起源、肉体魂の滅する時の記述もあるがそれは時の流れの中での1つの出来事で
感情をあらわにすることではない と説いているよう思えるのだが?
もしこれをどの経典のどの部分でと説明のつく人がいるのなら私に教えてもらいたい
ちょっとえらそうだった・・・お願いします。
つづく
名前62はミスです
私は何処の宗派にも属してはいませんが神仏は信じていますし経典に書かれていることも
ほぼ納得いきます。書かれている内容を自分の状態に当てはめ、それを実践しても
失敗すると思います。殆どの経の中に書かれているのは方便であり、お釈迦様の説法の中で
ある一定状況を想定して話している内容で自分の状況とはあてはまりません。
これを理解した上で人に経を説くのは非常に難しいと思います。
できれば人にわかって貰いたいので自分の言葉でなく
経の解釈を知っている方にその経とその解釈していただければと思います
独学なものでいろんなところを見て回っていたのですがここが一番判りやすく
書いてあるような気がしましたので・・・
余談ですが
中盤にバラモンのことが書かれているのですが
バラモンとは法華経というものを知らないが、既に実践していたのではと私は思っています
また法華経は夢物語チックに書かれている部分もありますがこれは後々に凡人に説く為には
比喩(方便)として以前の書物より編纂したのではないかと私は思っています
私なりの解釈をしていますが、他の方の見解はいかがでしょう?
729 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/23 21:52 ID:mMQ0IxEo
やっぱりアンポンタンなやつばかりだなー
何だって紙を拝めば願いがかなうだと?
本当なら全員、学会員になってるな。 まさにアンポンタン!
それからさー末法は天台が作ったんじゃないと何度言えば分かるのかよ!まさにアンポンタン!
法華経と釈迦が関係がないのなら釈迦と関係のある教義はないことになる。
ウパニシャッド哲学の「梵我一如」は宇宙と我との一体の意味は違うと、こちらも言ったよ。
ウパ二シャッドでは人間とか地球とかはブラフマンが欲望を起こしてできたものであって、それは輪廻転生を繰り返す
だからそこからの脱却、つまり解脱することを説くもの。法華経の解釈からの宇宙と我の一致は一念三千からの解釈でまったく違う。
アンポンタンは理解できないのかな。
日蓮大聖人の開目抄にもこれらバラモンの教えを退けているよ。
730 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/23 21:53 ID:xSp/S3ts
731 :
JESUS:03/10/23 21:53 ID:MqFlx84q
偶像を崇拝してはいけません。
ただ私のみをしんじなさい。
732 :
546でーす!:03/10/23 22:02 ID:5IJyUCvl
733 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/23 23:35 ID:nQveBOZQ
>>729さんへ
>>414の下から3行を良く読んでね。
>アンポンタンは理解できないのかな。
アンポンタンにも理解できるよう、説明してくれないかな。
>>726の言うとおり「縁起-無自性-空」であるとすると、宇宙における常住不変な
存在である釈迦本仏も、我々の中に偏在なく存在する仏性も無いと言うことになるが。
これで法華経や創価学会の教義が成り立つかな。
いや、仏性とは「ない」状態のことなのだから、
「縁起-無自性-空」でも「ある」。
久遠実成の釈迦も久遠実成故に実体ではない。
ひとつの理念である。
735 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/24 00:41 ID:f3kWDGOE
仏の説く教えと物質社会は矛盾する、というのは全ての宗教の説くところでしょう。
ただ法華経だけは違いますね、それは矛盾するという考えをどこまでも信じると現実社会と遊離していまい逃避してしまう。
果ては社会を抹殺しようとします。オウムが良い例。
じじつ多くの宗教が同じ過ちをしている、仏教もそうです。教えの低いものはそうような考えが優位になります。
法華経にだけ説かれる一念三千のみが、この物質社会も含め全てを説きあかす法理なのです。
したがって物質社会と矛盾するものでもなく、まして否定もしません。
有るがままなのです。
736 :
546でーす!:03/10/24 00:52 ID:SMzz1kdc
>>735 いちいち添削してやんなきゃならないような層化文もう飽きたよ。
>仏の説く教えと物質社会は矛盾する、というのは全ての宗教の説く
ところでしょう。
↑
「宗教」ではなく「宗派」が正しい。イスラム教がホトケを語るかアホ。
>ただ法華経だけは違いますね、それは矛盾するという考えをどこま
でも信じると現実社会と遊離していまい逃避してしまう。
↑
「違いますね。」で文を切らないと、「それ」が「法華経」を指すことにな
ってしまう。「法華経が矛盾することを何処までも信じるとオウム真理
教になっちゃう」じゃ変だろアホ。
お経読む前に国語勉強しろ……。
737 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/24 00:59 ID:f3kWDGOE
ちょっと戻るが、他宗を攻撃したり、自分の正当性を主張するのはおかしいと言っていた愚か者がいるが、
それはおかしなことだ、人間に必要なものに‘信’がある。
人はこの‘信’があるから生きていると言っても過言じゃない。常に死に直面し生を諦めたとき人は死ぬ、
人が生きているのは明日の生を信じているからにほかならない(無意識にしても、実はこの無意識が一番大きいが)
宗教はもっともその無意識に働きかける、だから信は最も大事なことのひとつ、信がないなら宗教をやっている意味はない。(そんな強烈なものだけではないが)
他宗攻撃というのは自己の正当性を主張するもので、当たり前のこと。
特に仏教においては同じグラウンドだからなおさらのこと。
それをしない宗教はすでに死んでいる宗教、ある宗教を広めるためには一見ほかを認めているようにみえても実はほかを否定して自己の正当性、優位性を信じることだ。
釈迦だって当時のインドのバラモンの教えを否定したではないか。
ただ、だからといって相容れないものでもない、共存すること相手を受け入れることは可能だ、
だから自己の正当性、優位性を主張をすることとは別のこと。取り違えるな。
>733
アートマンとブラフマンとは本質的に同一と説くのだろうけれどアートマン(我)は欲望の表れとするわけだから
アートマンを脱却して永遠不滅のブラフマンと同一になることを目指す。
つまりこの世には本来の求める真実はないと説く。
>常住不変な存在である釈迦本仏も、、、
734の言うとおり実体はない、まさに空だ、一方を捉えれば有になるが、もう一方は無になる。
あるといえば有る、ないといえば無い、それでも我は存在する。しかるにその正体を中諦とする。
738 :
?:03/10/24 01:06 ID:???
↑
なんかすげー熱くなってんだけどほとんど意味ない。
もっと骨のある反論ない
739 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/24 01:08 ID:f3kWDGOE
546 は校正係に任命!
つらいよ〜〜。あんまやりたくないよ〜〜。
でもひどくない?「層化文」明かに文下手だよ。
741 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/24 01:53 ID:NCFJNULo
>アートマン(我)は欲望の表れとするわけだから
そうじゃなくて、生物は生死を繰り返し六道輪廻するでしょう。死ぬたびに肉体や
精神がなくなるとすると、何が輪廻を繰り返すか。この繰り返すものをアートマン
(我)と名付けている。学会では言葉を換えて(内なる小宇宙または生命)と言っ
ている。
742 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/24 02:24 ID:NCFJNULo
創価学会では、宇宙(梵)と内なる生命である小宇宙(我)との関係をこの
様に教えている。
それにしても、宇宙をコスモスと呼ぶのはなぜだろうか。
コスモスという言語を宇宙論に発展させたのは、プラト
ンとアリストテレス。宇宙の秩序ある運行そのものを見事
なる調和であるととらえた。大宇宙をマクロコスモスとい
うのに対し、私たちの生命をミクロコスモスと呼ぶ。生命
そのものが小宇宙なのだ。
宇宙と生命の法に合致して生きること。それは多様なも
のとの調和であることを日蓮大聖人の仏法は教えている。
>>742 という大きく広大な思想と、実際に行われている
行動とのギャップに戸惑うばかりなのです。
744 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/24 05:14 ID:OaMxCUb/
745 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/24 10:12 ID:f3kWDGOE
まず仏教でとく六道輪廻とは生命の一念が繰り返すことで、生死を繰り返すことではない、同じ間違えを他の教団も繰り返すんですね。
ある教団では地獄、餓鬼、畜生、修羅、人界、天界という一念の居場所がどこかに存在すると考えて、死ぬとそのどこかへ行くなんて思想をもつものもあります。
、、、そうではなく、全てひとりの人間の一念の中にあります。
それが六道輪廻し苦、執着など悩みを産むことになります。
そこから脱却し菩薩、仏の境涯になるのが小乗でとく六道輪廻からの解脱ということです。
すると苦、執着から開放されるというのです。一念三千から論ずれば欲望が取り巻く現実社会も我われ個人の一念の表れであり
悪でも善でもない、あるがままです。一人の一念が六道輪廻から脱却し菩薩などの状態が優位を占めれば
社会も変ります。もっとも小乗ではここまで説いていません。
ところが他の宗教やバラモンの教えは現実社会は苦であり、ブラフマンから離れ欲望が生み出したものと考えます。
つまりこの世に生を受けてから死ぬまで苦から開放されず、また本来の幸福は死んでからあると考えるわけです。
だから考え方がまったく違いますね。
一念三千では物質も我われと等しいと説き、すごいことに物にも一念があると説くのです。
大宇宙とは釈迦が久遠実成といって我悟ってよりこのかた百千万億ナユタ劫、、、という天文学的数字ですが、久遠の昔からすでに悟っていたと説かれています。
日蓮大聖人は久遠元初といって初めから知っていたと説きあかしました。釈迦もこの根本の仏によって悟りを得たと説きます。
この大宇宙はビッグバンで始まるので釈迦の法はここから始まるのでしょう。日蓮はビッグバン以前からある法であると考えられます。
この究極の法を大宇宙に例え、我と冥合することによって根本の法を悟ることになる、これが境智冥合であり、
その方法が即身成仏というものです。末法は即身成仏によるのです。
釈迦は輪廻転生、つまり我が再び蘇るというのは無記なので無いとは言っていませんが。
746 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/24 15:35 ID:60QBGmi7
釈尊は「六道輪廻」から解脱することを説いた、つまり生まれ変わりからの解放を説いた
というものがあります。しかし実は「輪廻」も「解脱」も元来、古代インドの支配階級だっ
たバラモンの考えで、それらを含む思想が釈尊と同じころに『ウパニシャッド』という文献
にまとめられてきますが、それらを批判していったのが釈尊でした。
釈尊がそれを否定した仕方はきわめて簡単です。生まれ変わりという考えは、われわれが
常住不変・永遠不滅の「我」(霊魂のようなもの)を持つということを前提としますが、釈
尊はそのような「我」はないと言われたのです。
>まず仏教でとく六道輪廻とは生命の一念が繰り返すことで、生死を繰り返すことではない
これは日蓮が御書の中で一念三千の説明に「六道」を使用したことから来る誤解だと思わ
れます。十界の説明で天界から地獄界までの六つの境界に「六道」を使用していますが「六
道輪廻」は使用していません。
生まれ変わりの説明の時は
「其の間又つぶさに六道四生に輪廻し今日釈迦如来の法華経を説き給う」
(唱法華題目抄)
「我等衆生五百塵点の下種の珠を失いて、五道六道に輪廻し、貧人となる、」
(御講聞書)
のように輪廻と一緒か、またはただ輪廻とだけ書いてあるか、「六道を出る」
「六道を外れる」等と書いてあります。
一念三千の時や、その時々の心理の状態を表すときはただ「六道」とだけ
使用しています。
>>744さん
>「輪廻」と「輪廻転生」を混同してない
「輪廻」と「輪廻転生」がどう違うか説明してください。そうでないとこちらの意見を
書きようがないんで。
>>746 >「輪廻」と「輪廻転生」がどう違うか説明してください。そうでないとこちらの意見を
> 書きようがないんで。
面白いから、ここ読んでみ、というところに書かれてある。
748 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/24 16:35 ID:7v9pory5
>744
私は他の人の意見より、あなた自身がどう考えているか、どのような意見を
採用しているか、そちらを知りたいのです。
それともあなたは「輪廻」と「輪廻転生」の違いを、あなた自身の言葉で説
明できないのでしょうか。
749 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/24 22:50 ID:f3kWDGOE
>746 十界の説明で天界から地獄界までの六つの境界に「六道」を使用していますが「六道輪廻」は使用していません。
そうでしょうか?凡夫は六道からでることがない、輪廻をすると説きますが。
それに六道輪廻と生まれ変りとは違います。何故かといえば六道は縁によって一瞬に変化する心の状態を示すことだから。
それに解脱とは小乗でいう六道から出ることで大乗では解脱とは使いません。
ウパ二シャッド哲学のブラフマンとアートマンの「梵我一如」の関係と学会のいう宇宙と我との一致の違いは分かったのでしょうか?
>常住不変・永遠不滅の「我」(霊魂のようなもの)を持つということを前提としますが、釈尊はそのような「我」はないと言われたのです。
そう思います。常住不変の我はないでしょう。大宇宙という生命体に冥伏した状態です、
理論物理学でも無というのは何もないのではなく有を産む莫大なエネルギーを秘めていてそれが波のようにうなり
頂点に達すると有を産むそうです、インフレーション理論でしたか。
つまり、今の私が死んでまた生まれ変わるという一連性はないと思います。
ただ再び我は現れると思います、ただ今の自分との一連性はないですが、、、すこし変ですが。
ただ宿業、運命はどこかに記録されていると思います。
何故なら深層心理の奥深くに阿頼耶識(あらやしき)、といった宿業とでもいう記録が生まれながらに備わっているから、、、
この辺は大変難しく理解不能箇所。
釈迦が無記としたのは不変の我は無いと言っただけで、無いとは言ってない、また有るとも言ってない、そう解釈しています。
> もっもとも「業と輪廻」については、かなり早い時期から仏教の中に取り
> 入れられた。
「業」や「輪廻」は最初から仏教の教え。
やっぱり混同してる。
751 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/24 23:24 ID:IN0O2tCr
>>742 おいおい、プラトンとアリストテレスを持ち出して、日蓮を説明
かい?プラトンによる永遠普遍の不可知の実在を持ち出してしまっ
ては、日蓮さんはお釈迦さまとますます関係がないことになるねえ。
コスモス論だって、デミウルゴスとかいうへんちくりんな神が出て
くるんだぜ。もとはピュタゴラス派宇宙論でしょ。連中の調和論って
数学の世界だし(笑)・・・
あと、アリストテレスをプラトンと一緒にするなよ。
アリストテレス哲学の根幹はプラトン批判で成立しているからな。
多分読んだことないんだろうなあ『国家』『ティマイオス』
『形而上学』あたりさ。
マニアックだなあ・・・・仏教オタクか?
常識から、はずれてるよ。世界を知らないんだな。
知識をひけびらかすのが好きな人は他の板のほうがいいよ。
754 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/25 00:22 ID:OmnRCG5H
>751
おいおい、プラトン?アリストテレス?デミウルゴス?ピタゴラス?
いつの時代のことを言ってんの!神話じゃあるまいし。
数学じゃなくてそんなの算数じゃ今では。インフレーション理論は最先端の物理学のことだよ!
コスモスといったら宇宙のことだろが、みんな知ってる単語じゃ!
それ以外の意味で使うかボケ!
755 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/25 00:59 ID:NEIxtL1A
まず
>>751さんへ
私が
>>742で出した
>プラトンとアリストテレスを持ち出して、日蓮を説明かい?
の文章は創価学会の公式ホームページSOKAnetから持ってきた物です。
リンクを張っておきますから確かめて下さい。
http://www.sokagakkai.or.jp/member/heroine/kibou/door/d14.html また創価学会公式サイトの他のページでも
仏法では、小宇宙である人間が、自己を大宇宙の妙なるリズムに合致させゆ
くことによって、幸福への軌道を歩んでいけることを教えている。
「我即宇宙」「宇宙即我」であり、人間と自然とが、また人間同士が、「共生」
――共に生き、支え合いながら繁栄していくところに、人間本来の理想的な生き
方があると説いている。
ここに述べている 「我即宇宙」「宇宙即我」 と「梵我一如」は違う言葉で同
じ事を言っていると思うが、違うというのならどこが違うか説明してもらえると
助かります。
756 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/25 03:05 ID:Wrv7uscU
内道から逸脱した宇宙法界論というやつですな。
外の法則に合致するように拝んだって、潜在意識は
開花されんのよ。
>>757 “お邪魔します”さんは自分の見解はもってるよ。
>744の理解するものとは、、、と言うことを744に聞いてるのです。
だから自分で調べられないのですよ。
(まさか喪家みたいに会館に拉致して拷問しろとでも?)
●このスレかなりマターリしてていいのですが……。●
アンチも層化も引用と自己の意見が第三者に判りやすいように
注意してください。
横レスの方も極力古いレスから参照して理解に努めてください。
よい議論が続くように頑張りましょう。
>>755 仏教では縁起を前提とするので、そこで語られる自己とは固定的実体としての自己ではなく、
縁起してあるその人間の結節点としての自己であり、
決してブッダの否定したアートマンと重なるものではないだろう。
宇宙といってもそれは森羅万象の環境を指すのであって、
そのような縁起してある自己を環境に重ねると言うことは、
梵我一如的な合一とは自ずと違って来るであろう。
なぜなら自己も環境も流動的に関わり変化してゆくものだからだ。
761 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/26 02:05 ID:FxMK4aSm
まず私の六道輪廻観を書いておきます。
いま行っている行為が「業」となり、よい行いをするとその「業」によって、来世に
天界や人間界に生まれ、悪い行いをするとそれが「悪業」となり、来世に地獄界や畜
生界に生まれる。これが私の輪廻の理解です。
このところどうも話がすれ違っていると思い、読み返してみると
>>745のの文に行き
着きました。
>まず仏教でとく六道輪廻とは生命の一念が繰り返すことで、生死を繰り返すことではない、同じ間違えを他の教団も繰り返すんですね。
ある教団では地獄、餓鬼、畜生、修羅、人界、天界という一念の居場所がどこかに存在すると考えて、死ぬとそのどこかへ行くなんて思想をもつものもあります。
、、、そうではなく、全てひとりの人間の一念の中にあります。
正直に言いますと「六道輪廻」と言う言葉を、この様に使っている人にあったの
は、初めてです。輪廻という言葉は、生命ある物が死後、次の新たな生命に生まれ
変わると言う意味に限定されていると思っていました。
そこでこちらから質問しますが、一人の人間の一念の中で六道輪廻する、と言う
ようなことが、法華経や御書の中で書いてあるでしょうか。私の検索した範囲では
そのようなところが出てきませんでした。
それからもう一つ気になることがあります。
>六道輪廻とは生命の一念が繰り返すことで、生死を繰り返すことではない
生命の一念の中で六道輪廻する(この様な使い方は非常に気持ち悪い)と言
うことは、その六道輪廻する生命は、仏、菩薩、声門、縁覚の境界にはなら
ないと言うことでしょうか。これは生命の一念の中に仏界から地獄界までの
十界があるという、一念三千の教えとは違うと思いますが、どうでしょう。
762 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/26 02:25 ID:FxMK4aSm
>>750さんへ
業と輪廻の思想は梵我一如の思想と同じくバラモン教の教えで、仏教はその教えの
中で成立した。
釈尊は梵我一如の思想と同じく、業と輪廻も無我の教えで退けている。
「弟子たちよ、『我』や『我がもの』などは、真実として捉えられ
るものではないのであるから、このようなものに立脚した教え、つま
り、『我と世界は一つである』とか、『我は、死後、永遠不変に存続
して生き続けるであろう』というような教えは、まったく愚かな教え
であると言えないだろうか。」
「まったくその通りです、師よ。まったく愚かな教えであると言わ
ねばなりませぬ。」
(マッジマニカーヤ、22:25)
763 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/26 02:45 ID:AanrheQx
「輪廻」=惑→業→苦(三道)のくり返し。現世のみに適用
「輪廻転生」=生まれ変わり
764 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/26 02:50 ID:FxMK4aSm
>>749さんへ
>そうでしょうか?凡夫は六道からでることがない、輪廻をすると説きますが
凡夫は六道から出て四聖(仏、菩薩、声聞、縁覚)の世界に入れないとすると
「凡夫本仏」はどうするのでしょう。凡夫は仏の境地には入れないことにな
りますが。
>釈迦が無記としたのは不変の我は無いと言っただけで、無いとは言ってない、また有るとも言ってない、そう解釈しています。
釈尊が「無記」と言ったのは、個人の感覚、経験で捉えられないものはいくら
議論を重ねても結論が出ないからです。そのような考えにとらわれず、目の前の
苦しみを取り去ることに精進しなさいとのことです。
765 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/26 03:02 ID:FxMK4aSm
>>763さんへ
手持ちの辞書では輪廻はこうなっています。
〔「りんえ」の連声〕
(1)〔仏〕〔梵 sasra 流れる意〕生あるものが死後、迷いの世界である三界・六道を次の世に向けて生と死とを繰り返すこと。インド思想に広くみられる考えで、仏教の基本的な概念。生死(しようじ)。輪廻転生(りんねてんしよう)。流転(るてん)。
(2)連歌・俳諧で、一巻中に同意・同想の語句や趣向が繰り返されるのを嫌っていう語。
(3)ある一連の経過を経て生起する地学現象が、循環的に繰り返すと考えていう語。地形輪廻など。サイクル。
(4)執着の深いこと。
「―したる女かな/浄瑠璃・出世景清」
三省堂提供「大辞林 第二版」より
>「輪廻」=惑→業→苦(三道)のくり返し。現世のみに適用
の考えはどちらから出たのでしょうか、出典をお願いします。
766 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/26 09:44 ID:yrbbx496
>761 六道輪廻の概念に関してはちょっとおいて置くとして、761のような説明はよく分かります、しかしそれは三蔵経、いわゆる原始仏典で説かれた教えです。
現世の業により来世(ここの部分はいいですが)、人界や修羅界といった固定した世界に転生するとしたら大乗で説かれた十界互具、百界千如。
法華経で説かれた一念三千の法理に矛盾します。
さらに今生ではその上の例えば声聞界、縁覚界、菩薩界など、まして仏界へは一度の転生ではなれなくなる。何度も転生する必要がありますね。
、、、たしかに法華経以前の経では大乗の六波羅蜜といった修行では何度も転生し修行しなければ悟れなかったわけだし
以前の女人も一度、男に転生しなければ悟れないわけですから、、、
たしかに大乗では仏性は誰にでもあると説きましたが一生で悟れるとは言っていないはずです。
法華経で説く即身成仏だけが一生において悟ることを説いたものということです。(ここで初めて六道の意味が完結します。)
=来世に固定した世界、例えば人界や修羅界というものに転生する、というのはその人の性分のことでしょう、
つまりその人の性分が人界の命を占めているということではないでしょうか。
原始仏典の教えを実行すれば(ここでは禅定)来世は声聞界の命が優位を占める人間になるということです。(私の考え)=
「無記」については762の言うとおりかも知れません。ただ現在、理論物理学の世界でもインフレ−ション理論といった
「無」という膨大なエネルギーが宇宙や生命である「有」を産んだ、といった理論がある以上もはや死後や生まれ変わりについて語る意味はあると思いますよ。
あくまで仮説の理論ですが、ビッグバンはもう容認されていると言っていいわけだし、中性子もその存在が確定しています。
ブラックホールも現実にいくつも存在が確認されている時代ですよ。
767 :
751:03/10/26 14:31 ID:???
>>755 お邪魔します氏。引用は創価学会のページのことでしたか。失礼しました。
過去レス読みましたが、私は、あなたの見解は一緒です。
「プラトンを持ち出して、宇宙と我の関係を説明しようとするなら、それは
釈迦とは何も関係がない」というのが私の意見ですから。釈迦が否定したの
は、まさにプラトンによるイデアと魂のような関係のことです。
プラトンは、魂はイデア(理想世界)に帰属するとしました。そして、この
イデアは、不可知にも関わらず永遠普遍の真なる究極の実在であるとしまし
た。ですから、この考え方こそ、あなたが、
>>714で引用された釈尊の教え
によって否定されるべきものだからです。
私が、創価学会を受け入れられないのは、無知な人を誘導すべく、糞味噌に
都合の良いものだけを文脈を押さえずに援用するところなのです。
>>754 そのお考えも一緒です。私がプラトンやアリストテレスに傾倒しているわけで
はないのです。最初に話題を振ったのは私ではありません。
プラトンの宇宙論など、神話であって何の役にもたちません。むしろ国家論
で示された寡頭政治や独裁政治批判などの政治の話題のほうが、現在の共産
主義批判や、資本主義批判のように解釈できるので面白い。
768 :
油腐す:03/10/26 14:48 ID:???
おまえら、あいかわらず知識としてしか知らんことをちょっと手を加えて書き込むことしかできんのな。w
あ、スルーしてくれてかまわんよ。
769 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/26 15:02 ID:hQEcpVhl
こんな議論してるより、海岸で日向ぼっこしてる方が気持ちいいよ。
770 :
油腐す:03/10/26 15:13 ID:???
ああ、まったくだ。
771 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/26 17:42 ID:dIzFJGBW
では私も頭を冷やす意味で、初期仏教と悟りについて書いてみます。
釈尊が最初に教えを説いた相手は、昔一緒に修行した五人の比丘となっていますが
実はその前に一人いるんです。
ブッタガヤーからペナレスに行く途中、六師外道の内の一人マッカリ・ゴーサーラの開い
たアージーヴィカ教の行者ウパカに会います。釈尊は「私は悟りを得た。」と言って彼に教
えを説いたけれども「それはそうかも知れませんね。」と軽くいなされてしまいました。
釈尊といえども最初の説法には失敗しているのです。新興宗教の教祖という者は、誰も主
張していないことを説いてまわるのですから、今までの宗教を破壊する者、または「あっち
の世界」に行ってしまった者と見られるんではないでしょうか。ま、日蓮が最初に清澄山で
教えを説いて、東条景信に殺されそうになったのを思えば、ましかも知れません。
5人の比丘たちは昼は交代で托鉢に出かけ、残った人は釈尊の説教を聞き、夜は瞑想に耽る
という生活をして5日目にコンダンニャが釈尊に悟ったことを認められました。このことを律
蔵に
釈尊は「コンダンニャが悟った。コンダンニャが悟った!」と、喜びの声を繰り
返し上げられ、自ら説く真理の法による初めての体現者の出現に大変歓喜され満
足された。
と書かれています。またコンダンニャに続いてバッディア、ワッパー、マハーナーマと次々に
悟りを達成し、2週間後にはアッサジも悟り、全員阿羅漢(覚者、ブッダ)となりました。
772 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/26 17:43 ID:dIzFJGBW
5比丘の次に弟子になったのはバナーラスの豪商の息子ヤサ(耶舎)でした。ヤサは贅沢な
生活をしていたものも何か心の中に満ち足りないものを感じていました。そんな時に釈迦に出
会い、その教えを聞きます。その教えに心を動かされたヤサはまもなく出家して釈迦に弟子入
り。彼の友人54人もまたそれに従いました。またヤサの父母は出家せずに在家のままサンガに
奉仕する優婆塞(ウパーサカ,信士)・優婆夷(ウパーシキー,信女)となったのでした。
このことは、修行者でない一般の人でもその気になれば悟りを得られることを表しています。
このあとアッサジから釈尊の教えを聞いたサーリプッタ(舎利弗)とモッガラーナ(目連)
が弟子250人と共に加わります。モッガッラーナは釈尊に帰依して7日目に、またサーリプッ
タは15日目に悟りの境地に到達したと言われています。
この様に初期仏教においては、出家して修行をし悟りを開いて阿羅漢(覚者、ブッダ)になる
ことを目指していました。つまり即身成仏を目指したのです。
ただ誰でも阿羅漢(覚者、ブッダ)に成れるかというと、この300人の中で悟りを開けたの
は10人だと言われています。
悟りを説かない、悟りなど眼中にない、
煩悩だけの似非仏教徒に何を言っても無駄だよ。
774 :
油腐す:03/10/26 18:11 ID:???
ああまったくだ、パート2
775 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/26 21:58 ID:yrbbx496
>721.722 サーリプッタ(サーリプッタ(舎利弗)とモッガラーナ(目連))など釈迦の直弟子たちの即身成仏のくだりについては、、、あなたの説明では矛盾しますね。
それから766での六道輪廻の説明をご理解していませんね。
お邪魔しますさんの六道輪廻の説明では(大抵の人はそのような説明をしますが)現世の業が来世、六道という固定した世界に転生し、その六道から脱するつまり解脱することが
悟り、成仏としていますが、、、これは三界を離れるということで普通、凡夫は転生しても解脱しないとまた六道のどこかに転生して苦、無常などから離れないということですが、、、
それは小乗の教えでただしくはないと申し上げましたが、くわしくは法用方便というもので衆生の機根に応じ、その好むところによって説法し、真実の門に誘引する説き方です。
もしあなたの説明のように固定した世界に転生するのであれば舎利弗と目連はすでに六道の凡夫として生をうけてから釈迦に出会ったわけですから、そこから解脱するには六道より上の、
小乗では声聞界、縁覚界という二乗とよばれる世界に転生しなければなりません、つまり一生での成仏、つまり即身成仏は叶わないことになりますが。
それから小乗でいう成仏、悟りとはこの二乗という位の悟りであってこれは個人的な悟りであって
本来のものではないと説かれます。その後、能通方便とよばれる教えの仕方で悟ったと思い込んでいる状態を否定して菩薩の世界を説きます。
例えば舎利弗は法華経方便品で開三顕一の説法を聞いて悟り、比喩品第三で華光如来として成仏すべき記別を与えられました。
776 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/26 22:00 ID:yrbbx496
法華経方便品第二
「その時釈尊は、無量義とは一法より生ずという生命の法への思索から悠然と立ち上がり、声聞、縁覚の代表である舎利弗に告げられた。
=あらゆる仏の知恵は甚だ深くして無量である。しかも仏の知恵を悟る門は、理解しがたく入りがたい。一切の声聞、縁覚(これはすでに六道を脱して悟ったと思っている人々の代表である舎利弗に言った)
の知恵をもってしては、とういて知ることができないのである。
、、、舎利弗よ、私(釈迦)は成仏してよりこのかた、衆生を導くために種々の因縁、種々の比喩をもって広く教えを演説し、また無数の方便をもって衆生を導き、多くの執着を離れさせてきたのである。
どうしてそれが可能であったかというと、仏は方便と知見波羅蜜とをことごとく具えているからである。、、、」
舎利弗、目連たちの悟りが二乗の悟りでしかないことがお分かりでしょうか。
777 :
七七七:03/10/26 22:04 ID:wIMT/w5r
妙法蓮華経揃目品第七七七
はいはい分かりましたよ。
では、層化の会員さんはお願い(欲望)ばかりしている様ですが
あなたは、なにを悟られましたか?
>舎利弗、目連たちの悟りが二乗の悟りでしかない・・・方便品に於いては
では、層化の会員はなにを悟っているのかな?
また、悟りを得たひとは会員の中で何人いますか?
会員が悟りを得たかどうかの判断基準はどこにあるのかな?
781 :
油腐す:03/10/26 22:31 ID:???
悟りがどんなものなのかって悟る努力もしないで知識だけで語りあうなんざあ、
男子中学生がエロ本でえただけのセックス知識をひけらかしあってるようなもん。
悟りが何か云々することにまったく価値がないわけではないが、
悟るよう自分で努力するほうがはるかに価値がある。
782 :
油腐す:03/10/26 22:36 ID:???
そんなわけだから、自分の言葉で語ってみたまえw
え?教義をおうむがえしするしかできないし、それが正しいことです。って?
救いようのねえバカどもだな。w
じゃ、円周率でも覚えろよ。君らにゃそっちのが役に立つ。ww
783 :
油腐す:03/10/26 22:39 ID:???
ま、チミらにゃ答えらえんだろうからナ。w
あえてスルーしたってことにしといてやるよ。
>>781 悟りがどんなもんかを理解しないと悟る努力のしようがないのである。
まさか悟るための努力=折伏・新聞啓蒙・F取り
とか言わないよね(w
信じれば救われる。煩悩を満たせば、それは宗教が正しい証拠。
暗示で、狂信者が奇跡的に病気を回復させるなんて、層化に限らず
どこの宗教でも聞く話だな。
本当、この団体には何にもない。悟りに障害になるエゴを消滅させる
仏教で、エゴを増大させるとは・・・・。仏教を味噌糞にするなよ。
786 :
油腐す:03/10/26 22:53 ID:???
悟るまではそれはどんなものか分からんし悟った瞬間は分かっても、
小悟りでは後から今一思い出せなかったりもする。
悟る方法を云々する意味はあるが、そのものは人に聞いてもあまり意味ない。
セックスってどんなか人に聞いて分かった気になってるドーテー見たいなもんだ。
それと、頼むから私を争禍と一緒にしないでくれ。
「チミら」とはここでしたり顔で仏教知識をひけらかし事故曼している香具師ら(創かもアンチもむくめ)だよ。
過去れす呼んで。
油腐すさん、まずはあなたが「悟りとはなにか」について語れば?
あなたの言葉でさ。
788 :
油腐す:03/10/26 23:01 ID:???
はっきり言う、
それは実感を持って語れるのは悟ったものだけだ。
だから私は悟りを語りえない。
無知といわれてもかまわんよ。知識だけのものなんて意味はないからな。
君は、(多分)悟ってないだろうが、悟りが何か実感できるか?
>>788 はいはい。
そんなことだと思ったよ。
ここは言ってみれば知識をひけらかしあうところだからね。
あなたからすると意味のないことをやってるところなわけ。
「しょうもないやつらばっかだ」って思うんなら来なきゃいいだけ。
790 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/26 23:10 ID:BUO5w4Ye
>>お邪魔します ◆nH2G.RjIE2
自分の見解が一番優れていると主張することが、物事に執着する迷いに入っていると言うことですね。
執着するから、迷うのであって、それが 「苦」を生み出すのです。
791 :
智慧熱:03/10/26 23:16 ID:???
>>790 執着しなけりゃ、結婚出来ないぞ。
ましてや、子供なんて・・・
792 :
油腐す:03/10/26 23:17 ID:ZiXp6Uub
むう、確かに正論だ。
しかし、知識のひけらかしあいはほんとに「仏教的」なことだろうか?
セックスの知識を集めるより、女の子の口説き方の知識でも集めたほうがよほど・・・。
793 :
智慧熱:03/10/26 23:35 ID:???
人類の歴史は、言って見れば執着の歴史。
楽をしたい、おいしい物が食べたい、権力が欲しい、
気持ち良くなりたい、子孫を残したい、長生きしたい・・・
人間が物事に執着することを止めれば、人類は滅びるしかない。
仮に、執着することで「苦」が生まれるならば、
それは甘んじて受けるしかないのである。
何故なら、我々には種を保存する義務があるのだから。
>>776 それで、キミはどんな悟りをえたんだろうか。
層化では何人悟ったひとがいるんだろうか。
層化の悟りとは何なんだろう。
>人間が物事に執着することを止めれば、人類は滅びるしかない。
>仮に、執着することで「苦」が生まれるならば、
中道を外れた執着があるだろう。仏教では、生存に必要な食欲や性欲
を否定していたことなんぞ聴いたこともない。
執着により期待が、空想を生み出す。その空想で人は傷つき、絶望する。
Aは、学芸会が楽しみでしょうがなく、Bはそれが苦痛で、学校を休む。
学芸会という本質は変わらないのだが、Bは、空想で失敗するのではないか、
恥をかかされるのではないか。と空想する。
何故空想をするのだろうか。それは、つきつめると「自分をかっこよく見せたい」欲望
だったりする。こういう執着を断ち切るには仏教で言う「無常」を
観じなければならない。全てのものは移り変わる。絶対などは存在しない。
だから、層化は悪なの。日蓮を絶対とし、法華経を絶対とする。
そして、その空想のバックに個人の欲得がある。
空想ではじまり、空想で終わる。そんな囚われた心では真理など到底見えない。
逆説的だが、層化に入るような人は、日常生活で人の役に立つことから学んだほうがいい。
手前勝手が多すぎる。
今の私は、執着しないことにこだわっている。まだまだです。
仏教で否定しているのは、生理的執着ではなく、
心理的執着なの。もちろん、拒食症、ストレスによる心理的執着がからんだ肥満、
セックス中毒など、生理的執着もあるが、そういうのは悪。
798 :
油腐す:03/10/26 23:56 ID:???
>>795 そうだね。まさにそのとおり。
人は自分の認識や思考により作り出された妄想の中にいる。
そして日常の中にこそ真理は眠っている。
ごまかしなく生きること(それは自分が空想の中にいてその中には欲望や、憎しみもあるということを認めることをもふくめ)が、
宗教的に生きる、いや、人が本当に自分を生きるということだろう。
799 :
智慧熱:03/10/27 00:01 ID:???
>>797 セックスや食事に生理的執着、心理的執着の区別ができるのか?
あなたは区別してる?
800 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/27 00:04 ID:z3QRk00S
学会教学、嘘八百。
>>797 じゃあ「恋愛」って生理的執着?心理的執着?
802 :
油腐す:03/10/27 00:16 ID:???
>>797 あほ、過食症やセックス依存症の人はなぁ、君なんかの想像もつかない大きな苦しみを味わった結果
耐えられなくなってそうなるんだよ。
それをよくもまあ、悪と言い切れるもんだ。
そうした人間の心の苦しみの救済こそ宗教の役目ではないのか?
君は、神経症の人間たちを、自分より宗教的に劣っているとでも思っているのか?
創ならば、それこそが、驕りや執着だ。
これからは「法律ヲタ」が出てきたら、
やあ、久しぶり「はきりファンm(_ _)ノ彡☆」さん!
と言ってあげましょう。
m(_ _)ノ彡☆バンバンm(_ _)ノ彡☆バンバン
>セックスや食事に生理的執着、心理的執着の区別ができるのか?
>あなたは区別してる?
よくいうたとえがあるだろう。
トラは必要以上の肉は食わない。が、人間は過剰に肉を食らう。
つまり、そういう余剰が生じるのは、人間に大脳新皮質があって、
そこで作られる空想が世の中のバランスを崩すことになる。
空想で人は戦争も、人殺しもできる。
大脳新皮質以下の脳で作り上げられた、性欲や食欲は純粋。
そこに、新皮質のエゴが絡むと悪になる。
瞑想は、そういった人間の根源の意識を感じるためのものであり、
エゴから離れるためにある。
>じゃあ「恋愛」って生理的執着?心理的執着?
両方だろうね。特定の個人に向けられた恋愛は、自己の性欲を
無意識に異性に反映させている場合が多い。これもまた執着だ。
憎しみに変わる愛は全て偽者だと断定するよ。
層化の親切は全て憎しみに変わる。それは、自分のことしか考えないからだ。
誰かの悪口を言っているのがいるだろう。要するに自分がかわいくてしょうがない。
だから、そういう団体に縁ができる。
>あほ、過食症やセックス依存症の人はなぁ、君なんかの想像もつかない大きな苦しみを味わった結果
>耐えられなくなってそうなるんだよ。
>それをよくもまあ、悪と言い切れるもんだ。
仏教から見れば悪だと言ったまでのことだ。
絶望を味わったほうが、長い目で見て、本人のためになるということもある。
で、実際当人に起こることは、全て「その人自身」なのだからな。
良いも悪いもありはしない。
806 :
智慧熱:03/10/27 00:29 ID:???
>>804 それで、あなたはセックスや食事に生理的執着、心理的執着の区別してますか?
大脳新皮質以下の脳と新皮質の脳を使いわけていますか?
人間は一人では生きられない。
そこんとこ、よろしく。
>それで、あなたはセックスや食事に生理的執着、心理的執着の区別してますか?
>大脳新皮質以下の脳と新皮質の脳を使いわけていますか?
あのね・・・。絶対などないだろう。
そういったもろもろが、混在しているんだよ。内観的な行をしていると、
自己というものが、条件によって作られた仮想現実というのがわかってくる。
わかりやすく言えば、人間は無数のペルソナを人によって使い分けているだろう。
「親の前の自分」「上司の前の自分」「酒が入ったときの自分」。
人間が不幸なのは、そういった条件反射的なパターンに縛られているということだ。
そこには自由がない。意思がない。だから、生理であろうが、心理であろうが、
究極的にはそうたいした差がないのはわかっている。
で、上座部のビパサナでは、そういった心理の変化を第3者の立場にたって、
観察する行があり。そういった行で出てくる統一された意識こそが、
人間の求めるべき意識であろうと思うよ。
浮浪者に接しても、殺人者に接しても、どんな人に接しても、統一された自己を
持つ人なら、条件や因果を超えた「意志」を持つのであろうから。
そういう意味でなら因果を超えるとでも言えそうだな。
スレッドに似合わずグルジェフめいたことを言ってしまったが・・・・。
809 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/27 00:40 ID:z3QRk00S
そんなこと、いちいち考えてやる人いないでしょ。
結局、層化の教えでは悟れない。
でいいのかな?
人を導くことが出来ないんだね。
社会不適合の社会人が仮想階級のなかで
憂さ晴らしするサークルなんですね。
811 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/27 00:54 ID:z3QRk00S
普通に生活するのが一番。
へんな団体にかかわらないで
仕事以外は趣味とかに時間を使いましょう。
悟らなくたっていいよ別に。
そんなの意味ないよ。
層化は仏教(仏法)を騙るなということで(ry
814 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/27 01:14 ID:ovfSUYa1
>>766さんへ
初期仏教の教えでは「梵我一如」「輪廻転生」「業」などの世代を越えて続く物がある
と言う考えは始めから捨てています。
ですから悟りを開くことは、六道輪廻の輪から解脱することではなく、生老病死を始め
とする人生のあらゆる苦を消滅または克服する事のできる知恵を得ることです。この辺は
理解することが難しいかも知れませんが、私の輪廻と輪廻転生の違いみたく、そうだと思っ
て貰うしか有りません。
輪廻転生がないのですから、その人の誕生から死亡まで間に悟らなけれければならないので
自動的に即身成仏となります。
そういうわけで
>原始仏典の教えを実行すれば(ここでは禅定)来世は声聞界の命が優位を占める人間になるということです。(私の考え)=
の考えは成り立ちません。これは
>>755の舎利弗と目連の成仏する方法においても同じです。
ただこれは正しいか間違っているかの問題でなく、初期仏教と大乗仏教での成仏の考え方
考え方が違うと言うことです。
815 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/27 01:17 ID:z3QRk00S
まあ、こういうことを考えない方が幸せかと思います。
創価学会に限らずあらゆる宗教の信じてるものってみんな人間が作ったものでしょ?
人間がいなくなったら誰が信じるっていうの?
アメーバやミジンコが信じるんですか?
神にしろ仏にしろ天国にしろ地獄にしろみんな人間の「脳」が作り上げたもので、
死んだらおしまい、土に還るだけ。
冷静に考えたらこんなふうにしか思えないんですけど、まちがってるんですか?
>神にしろ仏にしろ天国にしろ地獄にしろみんな人間の「脳」が作り上げたもので、
>死んだらおしまい、土に還るだけ。
変な宗教に関わるより、そっちのほうがよほど健全だろう。
とある団体は、廃仏、排他性、独善性どれも、地獄の概念にぴったり当てはまるから、
死んでから相当苦労するだろうからね。
死んだら天国に行けるとか、地獄に落ちるとか、
死んでから苦労するとか、そういうのが分かんないんです。
そういうのって「そうであってほしいな」ていう人の心が作りあげたものじゃないんですか?
死んだらおしまいじゃないんですか?
すいません。勉強にもどります。
819 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/27 02:54 ID:UPH0eILv
今までの全ての問いに答えよう!
「無記」「無記」「無記」「無記」無記」「無記」「無記」「無記」
マジに言えば、悟りは実感できます。みんな実感してると思うよ、もちろん仏教的な悟りとは違うものかもしれないが、
油腐すくん、ちみが語れないことを人に要求するのはおかしいぞー!
>816 はい、あなたがそう思うのならそうです。、、、それでお終い、それもいいじゃないですか。
>814
おかしいですね、あなたは輪廻転生を地獄界とか声聞界とかの固定した世界にまた生まれることと解釈してましたよ。
>ですから悟りを開くことは、六道輪廻の輪から解脱することではなく、生老病死を始め
>とする人生のあらゆる苦を消滅または克服する事のできる知恵を得ることです。
それでは六道輪廻からの解脱が悟りを意味しないのなら、ほかにどんな意味があるのか示してください。
解脱とは悟りの結果、その果報ではないですか。違いますか?
820 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/27 03:00 ID:UPH0eILv
>818
だからー天国とか地獄とかって、そんなものはないと言っているがなー!
仏教でそのように解釈しているのは正しくないと何度も言っているよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
821 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/27 03:02 ID:c/DN3iku
こんなとこで普通にレス入れるのもどうかとおもうが
悟りまでの過程として手近なところで無心があるとするのが一般論です。
それから果報とは現世利益というのとは異なるというのもまた
一般論です。
また、悟りによって得られる果報は人為によって与えられるものともまた異なります。
それらを満たしており、かつ他人の「罰とか不幸」でなく「幸福のみ」を願い
教祖が身の丈にあった質素な生活をし、また信者にも
それぞれの生活に応じた無理のない範囲での宗教とのかかわりあい方を望むのが
私にとっては意味ある宗教だと思われますが。
もっとも無宗教ですが。
822 :
油腐す:03/10/27 06:53 ID:W09XXzbm
方法論としては語れるだろ。
悟ってなくてもさ。
ちなみに
>>795や
>>808 を実感を持って理解することが悟りの1部ではないかという気がする。
自分でも悟りってこんなものかと思うことはあったが、
まだそれをかたるべきでないと思ったんで名。
823 :
油腐す:03/10/27 20:49 ID:W09XXzbm
>>821 無心は悟りにいたる過程ではなく、悟りそのものの一部ではないかな?と私は思う。
悟りにいたる「方法」は多くあるが、大前提として
>>798後半のようなゴマカシしなく自分を生きることが必要になると思うな。
それがないと、いかに瞑想しようが断食しようが無理。
逆にごまかしなく自分を生きるものは、ごく当たり前の日常を生きてるつもりで悟りの道を歩んでいることもあるだろう。
そして、自分でも知らずに悟っていることも。
そしてあるときに悟りを垣間見た人間は、もちろんたくさんいる。(
>>795なんかはおそらく垣間見てるな)
しかし、それはそのときだけのものであり、それそのものは記憶として残るが、ほとんど実感を持っては残らない。
多くの人間は、そうした悟りを垣間見る体験を繰り返し、徐々にそれを生きられるようになるのではないかな?
824 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/27 21:11 ID:igRajHUU
>>760 亀レスすみません。
縁起する結節点としての自己・・・う〜ん、華厳教理の無自性性(むじしょうせい)
ですね。縁起する環境としての宇宙・・・まさに、華厳の「法界縁起」の発想です。
もしかして、
>>760さんは本当はこのことを理解して書いていたではなかろうか?
華厳の教理ではさらに、「法界縁起」内の各結節点は、相互に己(おのれ)を投影し
合い融通無碍、しかも調和を保つ、と説きます。「重々帝網」です。
実は、密教の曼荼羅は、この理論がベースになっておりまして、空性(遮情)を
保ちつつ、各尊が個性を持つ(表徳)存在として表されています。ベースは華厳なんですね。
「華厳の法界縁起」と「梵我一如」の相違が、純粋密教と学会理論の峻別の
指標となるんでしょうかね・・・?
825 :
824です:03/10/27 21:34 ID:igRajHUU
華厳における「存在」(法=ダルマ)とは、どのようなものか?
物凄く荒っぽい類推をするならば、現代社会における「法人」なんて
いうのが、当たるんじゃないでしょうか・・・。
「法人」は資力、人力、施設etcの合体したものですが、一応、固有の
実体として認識されます。(法理論上は色々あるけど、この議論はネグる)
実体があると認識しても、別に日常では齟齬を来たしません。しかし、その
本質は?となると、上記の要素に分解してしまいます。「縁起」して
いるんですね、「法人」って・・・。
と、まあ、追記でした。
826 :
油腐す,私も追記だ。:03/10/27 21:55 ID:W09XXzbm
↑こういう頭で教義をうんぬんして判った気になって自身の理解をしない香具師こそ、
悟りから遠い場所にいる。
さて、以前もそうだが、あおりめいた私の科気小には多くのレスがつくのに
マジレスつけるととたんについてこなくなるのはなあれかね?
馬鹿の壁というやつかな?
>>824 というか学会も仏教の端くれであるならば仏界を縁起においてみなければならない。
いずれにせよ大乗の仏性を仏教出現以前のアートマンと重ねてみるのは間違いであろう。
>>814 >初期仏教の教えでは「梵我一如」「輪廻転生」「業」などの世代を越えて続く物がある
と言う考えは始めから捨てています。
そうか?
ではなにから解脱するのだ?
前提を捨てては仏教は成り立たないのではないか?
829 :
油腐す:03/10/27 22:17 ID:W09XXzbm
今日学んだこと。
馬鹿の壁はとてつもなく厚い。
こんな当たり前のことを漏れは今まで知識としてしか知らなかったのか
目からうろこだぜ。
ありがとうも前ら。今日またひとつ賢くなったよ。ww
↑最近話題の新書読むまでもなかったね
831 :
油腐す:03/10/27 22:30 ID:W09XXzbm
うん、人間やっぱ実体験で得たもののほうが、
読み知った知識よりずっと価値があるね。
でもさ、悟りって人をバカにすることだったの?
833 :
油腐す:03/10/27 22:35 ID:W09XXzbm
だれがばかにしてるって?
ほら、こういうかきこにしかれすつかないんだぜ。
ちなみに、よみやすいようにぜんぶひらがなですよ。
834 :
智慧熱:03/10/27 22:38 ID:???
ありがと。ちなみにこのすれよんだことありません。
あなたがつれそうなのでつってみただけ
ばかのかべってことばがきになっただけー
837 :
油腐す:03/10/27 22:48 ID:W09XXzbm
こういう科気子にしかレス付けられんって悲しいことだね、君の智慧熱なんてそんなものかい。
838 :
油腐す:03/10/27 22:51 ID:W09XXzbm
あっはっは、釣られちゃったよ。釣りだったんかい。
漏れも馬鹿だな。www
あっはっは、このスレむずかしいねえ
かたかなにもじがせいいっぱい じゃましてごめんね
どれにレスつければいいんだ?
841 :
油腐す:03/10/27 22:58 ID:W09XXzbm
つけなくて良いよ。どれにも。
842 :
油腐す:03/10/27 23:00 ID:W09XXzbm
ああごめん、
訂正だ
智慧熱→知識熱ww
言葉は正しく使えよ。
もっとも言葉にとらわれてはいけないけどね。
>>841 ちなみに、俺は以前あなたとパソコンとトラックの会話をしたんだが、
面白そうなのでまた付き合うけど?
844 :
油腐す:03/10/27 23:04 ID:W09XXzbm
>>839 いえいえ、いみもわからず、こむずかしいことばを、したりがおでたれながすよりましですよ。
青い病気に罹るってホントだね。
>油腐す氏
あのね、あなたひとことでいえばスレ違いなわけよ。
このスレのタイトルは
「日蓮の教えはブッタとは関係ありません」
なんだからさ、日蓮の教え(およびその元となった大乗仏教と日蓮の教えを元とする層化の教義)とブッタの教えが関係あるかどうか
を論じているんだな。
あなたの「悟り」論はこの際どうでもいいわけ。
スレ違いな我見を色々書きたいが為に煽り行為をするのはやめてくれ。
別スレ立てて論じ合えばいいかと。
847 :
油腐す:03/10/27 23:21 ID:W09XXzbm
>>843 君は、確か言葉遊び以上の意味を見出せなかったんだよね。
無理しなくて良いよ。w
さて、私の文章をおごっていると大半の人が見るだろうが、
文字列から人格を創造できるというのは、知能を持った人の能力であると同時に
固定観念に縛られているともいえる。
ほんとに宗教厨がおごっている場合。
何らかの意図から、あえて高飛車に書いている場合。
禅寺のぼーずが暇つぶしになんとなくばか装って書きこしてる場合。
などなど。さまざまにあるはず。
そして昨日は真意を読んでいる香具師ももしやいるのではと思ったが、
どうやら買いかぶっていたみたいだな。
848 :
油腐す:03/10/27 23:27 ID:???
あ、つまり仏教ではない宗教、日蓮教オタがオタ知識ひけらかして
宗教とか語ってるつもりの自己満足に浸る馴れ合いスレですから
部外者は出てってください。
私たちは御託を並べるのが好きなんで、そんな実践的なことはどうでもいいんです。と?
確かにすれ違いですなあ、すいません。WW
849 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/28 01:11 ID:DbFPPydm
何度も書くようだけど、初期仏教においては、六道輪廻、輪廻転生、業と輪廻
の考えは無我の思想でもって、捨て去られている。
だから輪廻からの解脱は始めから悟りの目的とはなっていない。
一言言えば、悟りとは体験ではない。存在そのものだ。
悟りを体験とするのなら、オウム信者でも体験している(笑)。
そもそも、存在が悟りを体現しているなら、
こんなレベルの極めて低い、カルトに関する掲示板なんかに書き込まないって。
悟りを体現する→因果の輪を回転させない。それは因果を超えた意志を持ってはじめて成せる事で、
それは、宇宙空間で防護服をつけないぐらい人間には不可能なことだ。
だから、詳しい者は軽々しく悟りについて口にはしない。
ブッダはサンスクリットで、目覚めた人の意味だが、この言葉は字義とおりに解釈する必要がある。
人間は眠っている。嘘だと思うなら、自分の存在に気づき続ける実験をしてごらん。
集中力が切れて、自分に気づくことが困難になることに気が付くだろう。
つまり、我々の中には条件反射で構成された無数の自己がいて、その自己同士が
なんのつながりもない。つまり、自分を自覚するコアが存在しないがため、
夢の意識でしかない。自分で自分を動かしていると思い込んでる夢にしか過ぎないということだ。
つきつめると、釈迦が最も重視したのは、この無意識の条件反射(因果)に支配された
エゴが夢を作り出しているから、それを自覚(移り変わる条件反射的自己の記憶を永続)することで、夢から覚める。ことだったんだよ。
層化の板では、軽はずみに言わないが、
上座では、メジャーなものだから。
わざわざ言う必要もないだろう。
悟りは、体験ではない。牢屋で、夢の中で悟っても意味がないだろう。
条件反射的自己を認識する、真我が悟りを体現する。
>>849 そんなバカなことがあるか。
輪廻からの解脱とは苦からの解脱だろう。
それを仏教は目的としないとうのか?
>>849 つまり「輪廻からの解脱」とは「『輪廻という迷信』からの解脱」とも言えますね。
なるほど。
ほう、ブッダは輪廻のことを迷信と言い切っているのか?
854 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/28 01:44 ID:DbFPPydm
>>850さんへ
悟りとは、自分が体験、実践し、自分でその効果を確かめそして手に入れる物だと思う。
釈尊の教えはその悟りへの道しるべとなるけど、自分自身で何とかするものだし、他人が
手出しできないものです。
何かを信じることで得られる物ではなく、お金で買える物ではなく、お題目や御本尊に
お願いして得られる物ではない。
どうすれば自分の悩みや苦しみがなくなるか、どうすれば幸せな人生が送れるか、それは
自分自身が釈迦の教えを道しるべとして、実践し、体験し、その効果を確かめて、手に入れ
る物です。あくまでも自分の責任で行い、そのときの時代や、社会構造やまして他人のせい
にできないものです。
デムパゆんゆんな感じ。
>>854 では社会構造が原因で起こる不幸にはブッダは無力と言うことか。
原始仏教の限界といったところだろうね。
>>852 お前も「輪廻」と「輪廻転生」の違いがわかってない。
>>858 一般的には「輪廻」と「輪廻転生」は同じ意味で使う。
立て分けるのは勝手だが人に押し付けるな。
お前が「輪廻」「輪廻転生」という言葉をつかうときにそれぞれに注釈をつけるなり何なりしろ。
860 :
油腐す:03/10/28 07:13 ID:daA86/Cl
>>849 無我というのは、自己を固定的な不変のものと考えるような執着から離れるべ
きだ、という考え方だろう。修行する主体としての自己は自灯明といわれるよ
うに原始仏教においても否定されるものではない。ブッダは輪廻する存在とし
ての人間の在り方を苦と見て取ったのであって、そのような現実を如実に見、
そのような苦の原因となる自己への固定的執着から離れることができた者を、
目ざめた人とも聖者とも修行完成者とも言ったのだろう。輪廻を離れ超克する
ことは、苦を滅することを目的とした仏教においては、悟りの最も重要な部分
ではないか。輪廻それ自体に関しては無記を保っているはず。捨てるも捨てな
いもない。仏教といえども古代インド社会のかなで生成した思想なのだ。単純
に輪廻思想から切れたところに存在すると考えるなどおかしなことだ。むしろ
そのような輪廻的生死観への対応を説いたと言えるであろう。お邪魔します君、
あまり原始仏教を形而上学に祭り上げるべきではないのではないか。
>>861 >自己を固定的な不変のものと考えるような執着から離れるべきだ、という考え方だろう。
まったくそう思います。
病気、貧乏などから逃れたい、それに執着する気持ちを利用するのが層化。
病気、貧乏と向き合うのが仏教(仏法)
過去の所為にせずに“今”この瞬間を大事と考え生き抜く教え。
863 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/28 09:18 ID:5WM71IpX
聖書よんだことありますか?
>>862 > 過去の所為にせずに“今”この瞬間を大事と考え生き抜く教え。
瞬間の連続が悟りへの道
865 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/28 09:36 ID:5WM71IpX
聖書読んだら、層化の親父が元気なくしました
>>865 あからさまに親不孝すんな、親を脱会説得出来る自信がつくまで
刺激すんなよ。山口百恵みたいに、親が死んでから本尊返却って
いうのがいいかもしれんぞ
867 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/10/28 11:29 ID:AYh3bXpg
>>850 悟りが一言で言えるかよ
オウム信者が体験したのは悟りじゃない
脳の作用だ
>>851 輪廻なんかどうでもいいんだよ
死んだ後の事なんて、誰もわかんないんだよ
全部嘘なんだよ
苦は四苦八苦だ
>>861 いや、だから、無記として切ったんじゃないの
>>867 輪廻がどうでもいいんならどうしてわざわざ切ったり捨て去ったりする?
嘘、とさえいわないんだよ。わからんかな。
輪廻的生死観を苦と捉えることは仏教では大前提だろ。
切ったら無記じゃなくなる。死後についてはあるともないとも言わないんだよ。
869 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/10/28 12:39 ID:AYh3bXpg
>>868 輪廻的生死観なんて、どうでもいいことじゃないか
そんなの人によって違うんだし
生きていくうえでの問題は四苦八苦だろ
輪廻なんて、方便
死後なんて、方便
方便なんて、道具でしかないんだよ
前提なんかじゃない
870 :
EO:03/10/28 12:45 ID:???
>>869 バカか。お邪魔しました君とは原始仏教の話をしてるんだが。
872 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/10/28 15:35 ID:AYh3bXpg
>>871 原始仏教は四苦八苦とどう向かい合うかだろ
いろんな固定観念を持った人が居るから
いろいろな経典、方便が出来たんじゃないか
輪廻的生死観なんて、ゾロアスターやバラモンの固定観念
固定観念は苦を生む、だから原始仏教に記されているだけだよ
原始も大乗も小乗も、仏教は苦から解脱すること
だから、このスレになるんだろ
日蓮は、法華経を絶対としてしまった時点で
執着してしまい、絶対という固定観念にとらわれてしまった
だから、仏陀から遠のいてしまった
873 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/28 15:49 ID:nKSi40Zp
いま兵庫の方々は激戦地 二区・八区で 四苦八苦しておられます。
一般の人はくつろいでいます。どっちが平和かな?
>>872 >原始仏教は四苦八苦とどう向かい合うかだろ
四苦八苦は苦の分類だ。
そのような四苦八苦が輪廻して永遠に繰り返されることこそ一切皆苦であろう。
よってそのような生死観を克服することは原始仏教において重要であったはず。
輪廻は古代インドにおいては方便などではなく民族に根付いて現実であったことだろう。
ブッダとてそのような世界に生きたのだ。わかるか。
876 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/10/28 16:38 ID:AYh3bXpg
>>875 そういう固定観念を捨てることで苦から解脱しようって教えでしょ
877 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/10/28 16:45 ID:AYh3bXpg
>>875 だから、仏陀が捨てるべきだといっている輪廻に
いまだに捕らわれているのはどういうことなんだ?
わかった、蓮の花を捻ってやる
878 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/28 17:31 ID:2xJYlM/k
だいぶ、私の輪廻転生は初期仏教において否定されている、との意見にいろいろ書
き込みがされているので、この考え方の基礎を書いてみたい。
まず最初に「輪廻」と言う言葉を、生前の善い行い、あるいは悪い行いによって、
死後、善い世界(天)や悪い世界(地獄)、あるいは、人間界でもよい環境や悪い環
境に生まれ変わるという考えであるとさせて貰います。そしてこの思想がどれだけ人々
を苦しめてきたか、書いてみます。
紀元前1500年ごろインドに侵入したアーリア人によってもたらされたカースト
制度と、非アーリア人である先住民たちの固有の諸信仰が融合して、紀元前1300
年ごろに発生した民族宗教、バラモン教が成立しました。そして輪廻転生の思想はカ
ースト制、つまりきわめて堅固で、しかも細分化された身分秩序がもたらす悲惨な差
別的状況に、絶対的な理由があるかのように見せかけるイデオロギーの役目を果たし
ていました。たとえば、バラモン(僧侶階級)に生まれたのは、前生でよい行いをし
たおかげだとか、逆にシュードラ(奴隷階級)にうまれたのは前世で悪い行いをした
からだとかというふうに、すりかえていくわけです。
つまり、「カーストによる現実的悲惨」は単に悲惨だっただけでなく、それに輪廻
は身分差別には当然の理由があるんだという「こじつけ」として機能して、二重に悲
しみ苦しみを生み出しているのです。
つづく
879 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/28 17:32 ID:2xJYlM/k
またこの業と輪廻輪廻の思想は、現代でもいろいろな害毒を生み出しています。次
の文は京セラの稲盛和夫が神戸の大地震後に行った講話です。
大病になるとか挫折するとか、そういう災難に遭うのは、自分が過去に―先祖
をも含めて―魂が積んできたカルマ、業というものが消えるときなのです。私は
皆さんに、災難に遭ったら喜びなさい、とよく言います。それは、自分が今まで
犯した罪が消えるのだから、その程度のことで済んでよかったではないかと言い
たいわけです。実際、今度の震災では不運にも亡くなられた方がたくさんいらっ
しゃいますが、皆さんはこうして元気に生きておられます。つまり、あなたの魂
が今まで積み重ねてきた因果が災難に遭って消え、カルマが消えたのです。
稲盛の論だと、
地震で死んだ人は死ななかった人に比べてより業が深い
↓
死んだ人はより悪いことをしていた
↓
死んだ人は悪いことをしていたんだから死ぬのは当然なんだ
となります。ただでさえ地震で財産や命を奪われている人に、前世の悪業によって
受けた罪で「自業自得」だ、と言っているわけです。
つづく
880 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/28 17:33 ID:2xJYlM/k
今度は前世の業で罪を受けているんだ、と言われた人からの文を書いておきます。
両手両足の切断という重い障害を抱えながらも、人生をたくましく生き抜いた
1人の女性 中村久子。度重なる逆境の中でも、ひとときも人間としての誇りを
失わなかった。
「この世で手も足も無いなんてことは、あんたに何かたたっているんじゃぜなァー、
たたりだから『業』だと思ってあきらめるんじゃぜな、あきらめんさいなァー」物心
つく頃から今日までにこうした言葉は耳にたこのできるほど、あらゆる人たちから聞
かせられました。山間僻地の人たちの言葉は、取るにたらぬものと片づけることもで
きますが、何々教団の、しかも宗教者として立派な堂々たる肩書、地位を有しておら
れるある布教師が、身体障害者連中へ御講話の中に例の前世の業が現われて――云々
などというのを聞くと情けなくなります。
(中略)
肉体的に、精神的に不幸な人たちがたくさんおられることは、いつの時代にも変わり
ないことと思います。それ故にこそ、大乗仏教のみ教えをもっと身近に教化して頂き
たい――と願うのは無理なことでございましょうか。
中村久子『こころの手足』 より
あなたは中村久子さんのところに行って「前世の業が原因です」と説明できるでしょうか?
まだつづきます。
881 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/28 17:37 ID:2xJYlM/k
またこの業と輪廻の落とした大きな問題で、ハンセン氏病(らいまたはらい病)があります。
法華経に次のような記述があります。
『モシマタ、コノ経ヲ受持セン者ヲ見テ、ソノ過悪ヲ出ダサンカ、モシハ実
ニモアレ、モシハ不実ニモアレ、コノ人ハ現世ニ白癩ノ病ヲ得ン』
この経文は法華経を尊重することを遠回しに命じているわけだが、これを前世において法華
経受持者の悪口を言った者が罰としてハンセン病に罹ったと解釈したようです。ハンセン病
患者の多くが、前世の業のためにかかったとされ、病気の苦しみの上、業病とされ世間から
迫害されました。そしてそれはほんの数年前まで続いていました。
ハンセン氏病の患者に対していわれない迫害をかけてきたとする、曹洞宗の謝罪をあげて
おきます。
1996(平成8)年4月に、「らい予防法」が廃止され、ハンセン病元患者の方がたを90
年間にわたり強制隔離した人権蹂躙の法律はなくなった。その後、国の「非人道的」政策に対
し人権侵害を受けた元患者の方がたが起こした「らい予防法」違憲国家賠償請求訴訟に対し、
熊本地方裁判所は、2001(平成13)年5月11日、原告全面勝訴の判決を下した。国は
ハンセン病政策の誤りを認め、「ハンセン病補償法」を成立させた。課題は山積し、元患者の
方がたへの補償措置はなされている。しかし、ハンセン病への差別や偏見は取り除かれておら
ず、今日に至ってもハンセン病であった方がたへの人権回復は、いまだに不十分であるのが現
状である。
882 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/28 17:38 ID:2xJYlM/k
また、曹洞宗はじめ各宗派においても国の隔離政策に追随し、加担してきた歴史がある。
そしてハンセン病を「天刑病」「業病」などと呼び、前世に悪い行いをしたから、その結
果としてハンセン病になったとした「悪しき業論」による間違った布教を行い、ハンセン
病患者の方がたに対し「あきらめ」を説いてきたことは、曹洞宗はじめ仏教教団の大きな
過ちである。
曹洞宗では、過去の誤った歴史を深く受け止めて反省し、人権啓発に尽力するため、20
01(平成13)年の第86回通常宗議会において、「ハンセン病患者及び元患者とその
家族及び親族に対する謝罪と人権回復のための決議」を採択し、ハンセン病差別解消にむ
けて取り組むことになったのである。その取り組みの1つとして曹洞宗では現在、全国に
13ヵ所ある国立ハンセン病療養所を訪れ、ハンセン病療養所で亡くなられた方がたに対
して追悼と謝罪の法要を行っている。
(文責・曹洞宗人権擁護推進本部)
現代の日本においてさえこうなのですから、輪廻転生の思想を元にしたカースト制度
が生きていた釈尊存命時代のインドでは、どれほど多くの人たちが苦しんでいたか分か
ると思う。
人々を「苦」から救うことを目的とする釈尊にとって、これは見逃せない問題だった
はずです。そこで彼は前世から現世、現世から来世に業を伝える「我」と言うものがな
いとする「無我」の教えを持って、輪廻転生を否定しました。
長くなりました。最後まで読んでくれた方有り難うございます。
釈尊は「生まれ変わりの肯定」を否定したのであり、 「生まれ変わり」そのものを否定した訳ではない。
釈尊は「生まれ変わりの否定」を否定したのであり 「生まれ変わらないこと」を否定した訳ではない。
「生まれ変わり」は確認できるものではないしその有無を考察論議しても根本的に苦しみ から開放される訳ではない。だから断言する事を否定し回避したのである。
884 :
油腐す:03/10/28 20:36 ID:daA86/Cl
>>854 君は自分の責任でそうしたものをつかもうつしているのか?
奇麗事ならだれでも科気子できるぞ。
もし自分で探しているのなら余計な話だろうが。
>>863 あるよ。
>>sb
>オウム信者が体験したのは悟りじゃない
>脳の作用だ
オウムが悟りかはともかく、
君の体験で脳の作用でなかったことは一つでもあるのかね?
自という認識は何が生み出しているか考えるんだな。
で、チミは四苦八苦と向き合っているのかね。
ま、見所はあるかな。
885 :
油腐す:03/10/28 20:37 ID:daA86/Cl
>>お邪魔します
チミは一度脳みそをクリーニングに出したまえ。ww
話はそれからだ。
まあ、もう手遅れだろうが。
それにしても、あおりめいた科気子
>>829-845には飛びつくが、
>>847-848にはとたんにレス付けなくなんのな。
つか散々反論すると思ったが、それもないとはチミたちの馬鹿の壁はホントに(ry
あえてスルー?おいおい、本当なら、あおりこそスルーしてほしいモンだ。
そして少しはましなレスをつけたまえ。
ああ、あと、すれ違いだというなら、ここは宗教的な努力はせずそれっぽいことを
もっともらしくかいて日蓮系の香具師が自己陶酔するするすれでよいか?
だったら、紛らわしくないように900超えて新スレ立てるときはスレタイ変えるんだぞ。ww
>オウム信者が体験したのは悟りじゃない
>脳の作用だ
悟りは脳の作用だ、だから、麻薬で手に入る。
>油腐す
は誰かにブン殴られたほうがいい。日蓮の本質(ペテン)を見抜けない人たちに、何を
言っても無駄。馬鹿にすることで、自尊心を満たしている。
のだが、誰の意見もそれは、自己の中で反復したことであるとして、
それにも聞く耳を持たない。悟りなんて、ゴミ屑のようなものだと、
認識できていないようだから。それまでだな。たとえば、わかりやすく言うと
創価学会員に悟りの体験が来ても、それは意味がない。
それによって人格も、何もかも向上しない。それよりも、
誰かに苛められる、苦しめられることのほうがよほど、人格の向上に役立つ。
君は、
どうやら、神秘学系の知識を得て、それで自惚れているだけだろう。
底が知れているよ。
お邪魔します君。
輪廻や業の抱える問題点など分かり切っていることだよ。
そうではなくてブッダは別に輪廻や業を肯定も否定していないという議論のはずだ。
オレは
>>883を支持するがね。
繰り返しになるが無我とは我に対する執着の否定・超克である。
888 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/10/28 21:07 ID:4WKs9oW6
ライ病だったら日蓮宗には岳南堂というライ病患者収容施設があるんだよ。
元々は大善坊から始まって岳南堂になり今の身延山病院に発展していったんだが。
曹洞宗のざんげは遅いんじゃねえのか?
889 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/10/28 21:12 ID:4WKs9oW6
http://www.genshu.gr.jp/DPJ/kyouka/02/02_084.htm ハンセン病(癩病)に関してはこちら。
日蓮宗 現代宗教研究所
Nichiren Buddhism Modern Religious Institute
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HOME > 目次 > 教化学論集 > 第2集 > 教化学論攷及び質疑応答
綱脇龍妙上人と身延深敬園
890 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/10/28 21:14 ID:4WKs9oW6
法華経を無理やりハンセン病やライ病と結びつけて法華系宗教を批判するのは
あまりにも強引な手法だ。
悪意を感じる。
891 :
油腐す:03/10/28 21:19 ID:daA86/Cl
>悟りは脳の作用だ、だから、麻薬で手に入る。
だから、脳内作用でない体験などあるのか?
また、ヤク版でさえ、そうした悟りは本物の悟りではないと認識されているようだが。
>誰かに苛められる、苦しめられることのほうがよほど、人格の向上に役立つ。
そんなことは身をもって知ってる。
神秘学系の知識を得たばかりのものが自我肥大を起こしやすいこともな。
>日蓮の本質(ペテン)を見抜けない人たちに、何を言っても無駄。
もちろんそれもナ。
君は文字列から真意をよみとれるのか?
>自惚れているだけだろう。
おそらくそれ以外の可能性も君はいくつか想定しているだろう。
私からは明かさないが、多分その想定のうちに入ってるだろうとはいっておく。
少しはましなレスがついたな。
892 :
油腐す:03/10/28 21:24 ID:daA86/Cl
それにも聞く耳を持たない。悟りなんて、ゴミ屑のようなものだと、
認識できていないようだから
おっと、これも重要。
確かに悟りとは特別なものであると同時に当たり前の、ありふれたものだろう。
そしてそれ自体に意味は無い。だから、それは上のほうに書いたつもりだが。
あまり若いうちから悟らないほうがいいみたいですよ。
そういう人は長生きしないんだって。
油腐すという人は層化の香具師らに似てるね。
傍から見たら根拠のない自信に満ちて他者を見下すところが。
同じ種類の不愉快さ、イタさを感じるよ。
>また、ヤク版でさえ、そうした悟りは本物の悟りではないと認識されているようだが。
本物の悟りだ? まだ、わかっていないな。体験と存在とは違う。
君は自慰行為をしているとき、快感に満ちている時に、何もかも許せるだろう。
だが、それも数秒の命だ。悟りの体験なんてそんなもの。
悟りの体験ではなく、悟りそのものになることだ。
それは、日常意識を普遍的自己で観察すること。
これで、機械的自我から開放される。これこそが、仏教。
と、ピンとくるなら、多少はマシだがな。
巷で、悟りと証するのは、根源にある自己の意識と出合っただけ。こういうのが
多すぎる。そういうのが悟ると相対的概念を超えるだの。似非宗教を作る。
つまり、恥を知らないのだ。
>少しはましなレスがついたな。
言っておくが、層化の板で出会う人に、全然期待などしていない。
見栄を張らないで、自分を層化と同じ次元に落としてくれないかな。
>>895 >これで、機械的自我から開放される。これこそが、仏教。
っていうのもさ、数ある仏教の解釈のうちの一つに過ぎない。
「これこそ仏教」
と確信するのはいいけど
「だからそれを信じる自分は他の連中より優れてる」
という態度はみっともない。
層化の連中もそうだけど「他者より優位に立っている」と思わないと気がすまないわけ?
>これで、機械的自我から開放される。これこそが、仏教。
無明からの開放や因果からの解脱は、心理作用を生じさせないことで、
そのためには、それが有効だと思うだけ。
ビパサナは日本でブームを呼んでいるし。思いつきで話しているのではないこと
言っておく。
別にどう思われようが自由だよ。
層化のように強制することに全然興味なんてない。
煩悩を増大させる仏教解釈と一緒にされるのはどうかと思うが・・・・。
898 :
油腐す:03/10/28 22:22 ID:???
>だが、それも数秒の命だ。悟りの体験なんてそんなもの。
>悟りの体験ではなく、悟りそのものになることだ。
>それは、日常意識を普遍的自己で観察すること。
ごめん、まさにそうだ。悟りは瞬間しか存在せず、じぶんも瞬間ごとしか存在しない。
そうした物を生きれなければ意味は無いね。
>言っておくが、層化の板で出会う人に、全然期待などしていない。
私の狙いはほかにある。むしろ、あなたのレスを見て驚いてるくらいです。
899 :
油腐す:03/10/28 22:29 ID:???
と、同時に狙いどうりだったりもする。
>これで、機械的自我から開放される。これこそが、仏教。
はげどう。
まぁ確かにレベルを上げると誰もついてこれない。
で、レベルを落とせば、付いてくる(笑)。
901 :
油腐す:03/10/28 22:49 ID:???
いやそれじゃねらい(ry
902 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/28 23:30 ID:MYWs/av+
:油腐す さんへ
法華経と日蓮の教えと創価学会の仏法で、悟る事ができると思います?
釈尊が泣いている
つーか、お邪魔虫。
ブッダは輪廻を捨て去ったわけではないということでいいな?
907 :
油腐す:03/10/29 00:15 ID:???
>>お邪魔します ◆nH2G.RjIE2
仏教徒でなくても、悟り、(というかあらゆる認識の作り出す幻の生から開放された本当の自分自身に気づく)
という状態に到達しているひとはいる。たくさんね。築くまでは難しくても気づけば当たり前のことだとも思うよ。
最もそれを歩み続けるのは至難の業だけど。
同時に、宗教を信仰しているつもりで悟りから遠のく人もいる。
それは、自分は宗教的に生きねばならない、と、普通の人より取り繕った自分を生きることで、
より自分の内面から遠ざかり、その時感じるむなしさを、さらに「宗教的に」生きようとする悪循環に陥るため。
憎しみ欲望、驕り性欲はすべて人の一部だから、それは悟ったってなくならないのにそうしたものを消そうと無理するのも、
宗教者によく見られる間違いだと思うよ。
でもそういう人ってたいていキマジメなんだろうけどね。
驕りや性欲や憎しみや欲望も、清浄な菩薩の境地だと思う。
確かに悟りにいたりにくそうな宗派はあるけど、宗派によるってよりその人個人の自分自身との接し方によるんじゃないかな。
って、まともなレスつけちゃったよ。もっとあおってやるつもりだったのにい。きいい。
>>906 つまらんこと言うよな。
釈尊はいっぱいいるんだよ。
909 :
油腐す:03/10/29 00:28 ID:???
くそっ、このままじゃもれの思惑が・・・。
とりあえずあおる。や〜いは〜かば〜か。
910 :
釈尊:03/10/29 00:38 ID:???
911 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/29 00:38 ID:Dmg7VKVo
油腐す さんへ
丁寧な返事ありがとうございます。
以前、中村元先生が何かの対談で、
「煩悩を消滅すると訳したが、梵語では制御する、コントロールする
と言う意味の方が多い。」
と話しているのを読んで、なんか抜けたんですよね。
>憎しみ欲望、驕り性欲はすべて人の一部だから、それは悟ったってなくならないのにそうしたものを消そうと無理するのも、
宗教者によく見られる間違いだと思うよ。
悟っても煩悩はあるし、欲望もある。ただ「煩悩即菩提」「凡夫本仏」
の意味が違ってくる。どこがどう違うかと言われても困るけどね。
創価学会については、私の交際範囲だと無理だと思う。結局は自分一人
なんだよね。何でも一念三千で片づけているから。一人になって自分の
内部を見る時間が必要だと思う。他人は他の人の頭の中まで手を出せな
いからね。
912 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/29 01:25 ID:1Q80a12L
>>905さんへ
輪廻転生を直接否定はしていない。
ただ輪廻転生を成立するのに必要な「我」は存在しないと言っている。
913 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/29 01:42 ID:VE+kxYlA
>>890さんへ
律国賊、仏敵と言われている「忍性」の事を書きましょうか?
ビパサナがどうこうとかいってる人がいたけど
瞑想により得た「悟り」なんてものは、脳内麻薬の分泌による幻覚作用に過ぎんよ。
健康法の一種としては効果があるかもしれんが、それ以上のモノではないだろう。
915 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/29 02:54 ID:LSH9//2L
916 :
油腐す:03/10/29 07:08 ID:???
914だから貴様の体験で脳内(ry
917 :
油腐す:03/10/29 07:14 ID:???
つうか、じゃ、君はどうやって悟ったんだよ。w
脳内以外で。
悟るのです
己の愚を悟るのです
ずいぶんスレの趣旨から外れてるような気がするんだけどね・・・
日蓮の教えは仏陀の説いたものとはちがうってのを論証する
スレじゃなかったんですか?
オレは悟ってるだの、悟りとはこういうものだの、一般人から見れば
基地害がなんかいってるなーぐらいにしかみえないんですが?
だいたい、悟ってる奴が2chにくるはずないだろw
カキコの内容みても人を感心させるようなもの皆無ですよ。
920 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/10/29 10:36 ID:+xYKk9sV
>>884 だって、悟りは体験するものじゃないもの
幻覚は体験するものだろうけどね
確かに、脳の作用なんだけど
見せている側の脳と、見ている側の脳の違いかな
悟りっていうのは見せている側は関係ないからね
四苦八苦と向き合っているかって?
ほら、こうやって生きているよ!
921 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/10/29 10:38 ID:+xYKk9sV
>>886 悟ってから語ってくれ
っていうか、宗教板の「ぶっちゃけ悟りって何よ」にきなよ
そんなこと書けば、コテンパンにされるだけだけどね
経典では輪廻は肯定されてるんじゃ・・・・
否定も肯定もされていないのは転生では??
凡夫が凡夫に法を説くのがどれほど怖いことか認識してますか?
釈尊はそのことについて戒めていますよね
もう一度三部経を調べてみてください
所々に出てきますよ
悟りを開くと言うことは怒りや悲しみや欲など人の穢れの一切、喜びの一切を理解し
それがどの様に周りに影響を与え、最終的にどうなるのかを確実に計算できる
世界ではないかと私は思っています。
その結果、宇宙全ての論理に到り、人としての本分を知り
居たたまれなくなる・・・最終的に、人間一人が何かをしたところで何も変わりはしない
無理に何かをしようとすれば歪を生み、流れを変えてしまう恐れもある
人が何かをすることで自然の領域本来有るべき姿を壊していってると思います
その本来有るべき姿を壊す物こそ怒りや悲しみや欲など人の穢れの一切では無いでしょうか
結論としては人が怒りや悲しみや欲など人の穢れの一切を無くすことにより自然の流れに
任せることが出来るのではとおもいます。
あまり人を責めたり、怒ったり、嘘をついたり、不敬を働くことのない様に・・・
それが世の中をゆがめていきますよ
923 :
914:03/10/29 13:16 ID:C2FqtiDq
>>917 「悟り」ってのは「いかにして生きるか」ってことだろ。
脳内でなにか特殊な作用が起きることを「悟り」というのか?
仮にそうだとしたら、「悟った」としても偉くもなんともないよ。
将来医学が進歩し"悟達剤"でもできれば誰でも「悟り」を得られるんだから。
それでハッピーになるんならそれはそれでいいけど
レベルが高いとか低いとか言ってるのはちゃんちゃらおかしいよ。
いつのまにか電波発生地帯になってんな、このスレ
ちょっと結論が出難い方向にむかってませんか?
といいつつ自分も一言。
社会学者橋爪大三郎の説
○仏教は「悟り」をめぐるゲーム。前提は二つ
@釈迦は悟りを開いた
A悟りは外部から確認できない内的現象
この2つの前提を認めた上で「誰が悟りを開いたか」
について「承認」を行う。「承認」のやり方はさまざさ
で、そこに宗派の多様性が産まれる。
ここから考えると、(私見ですが)、Aの前提を認め
れば、時代、社会状況に影響されず、比較的正当性
に対して疑問をもたれ難い構造である。
と理解してるんですが……。
926 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/29 21:39 ID:eSy2Dfne
禅宗では、師から確かに悟りを得たという印可がもらえます。
浄土系では周りから悟ったと言うか仏の境地に入ったと認められる、妙好人と言
う人が居ます。
>>926 という形で「承認」がなされるわけですね。
ちなみに橋爪は「承認」」という言葉をヴィトゲンシュタイン
(論理学)から引用しています。「承認」とは簡単に言うと
「なんとなくそうだと皆(任意の共同体)が認めること」です。
科学、あるいは論理学的な「真偽」ではなく「承認」が科学
および論理学の基本的な自明の理の部分を支えている
としか「言いようが無い」という説です。
と考えると本スレの趣旨から言えば日蓮の教え、あるいは
創価学会の教えでは「悟り」はどのように「承認」されるの
か、また、原始仏教あるいは他の宗派からの「距離」は?
というところに収斂してゆくべきではないでしょうか
もちょっと補足
結局のところ「誰が悟ったか」を論じてもあまり意味がな
いというか、それは「仏教の分派そのもの」になっちゃうん
で……。
悟りの「承認」の仕方を比べてみると何かわかるのでは?
とくに層化ってそんな「承認」みたいのないと思うんだけど
929 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/29 23:52 ID:uaWSm1ha
悟りというのは定義できないし。
宗教で救いというのも、何をもって救いというのか分からない。
ひろさちやさんの説では、
「物事は自分の思い通りにならないことを知ること」
「世の中の出来事はデタラメに起こると知ること」
となっている。何が起こるかは、人間の知識の及ぶ範囲を超え
ていると言うことです。神様仏様の領域ですね。
一生懸命やっても、自分の期待したとおりにならない事が多い。
世の中はそんなものだと思えば、執着しないで済むのではないかなと思う。
自分としては、極端に走らないように気を付けるのが、精一杯かな。
>だいたい、悟ってる奴が2chにくるはずないだろw
悟りなど、実はどうでもいい。もっと根本的な問題に目を向けさせたかったのだが、
仏教は、因果を解脱することが目的であり、そのための方法論を論じなきゃ駄目ということ。
>カキコの内容みても人を感心させるようなもの皆無ですよ。
それは君に素養がないだけだ。反感を承知で言うなら一定以上のレベルの教えは
似てくる。俺の言ったことに「油腐す」が反応しただろう。
彼の場合は、底が見えているが、
一連の文章を読んで、彼がどう考えているか、
ほとんど読めてしまった。
ある一定の認識を超えると皆似てくるわけだ。 真理とは特定の団体ではなく、
あるレベルを超えた団体や、個人の認識が共有するものであるといえる。
で、
>っていうか、宗教板の「ぶっちゃけ悟りって何よ」にきなよ
そこ参加している3割近くが俺の言ったことと同様の事を主張しているよ。
上座部系のスレッド参加者がそこに参加しているからな。
>>912 お邪魔君。
ブッダは我は存在しないなんていっているのではなくて、
我に執着してはいけないといっているはず。
そうすれば「行ったまま帰らない者」となれるといっているのだ。
つまり逆にいえば悟らない人間は輪廻するということだ。
>>926 >悟りというのは定義できないし。
>宗教で救いというのも、何をもって救いというのか分か
らない。
確かにそうなんだが、「定義」という普遍性の高い保証
ではなく、各宗派がそれぞれ「どのような手続」をもって
「悟り」を承認しているか考えてみては?
恐らくその宗派の成立にとってかかわりの深い時代、
社会、支持する母集団に内在する、仏教以外のコンテ
クストとの関連があるように思うのだが?違うのかな?
また学会員の方は「悟り」の「承認」みたいなものってある
の?教えて。
当方仏教には詳しくないので、すみません。
あと学会の人に聞きたいんだけど、池田先生は「悟って」
いるの?歴代会長は?
日蓮正宗ではどうなってるの?
>>930 仏陀が「真理」を「悟った」とするならば「因果を解脱するための方法論」なんてもう仏陀が示してるじゃねーか。
「諸行無常」なり「諸法無我」なりだったっけ、その「真理」にのっとって生きていくってことだろ。
だったら、仏陀を信用するならば、そのように生きていけばいいだけジャン。
それに「真理」なんてのは認識しようがしまいが既にあるもの。
例えば「万有引力の法則」はニュートンが発見しようがしまいが既にあったもの。
つまり仏陀が「真理を悟った」ということを前提とすると
・「真理」はもともとあるもの
・ある人(仏陀)がそれを発見した(悟った)
・仏陀が発見した「真理」に基づき生きる
これだけのことだろ。
「真理」は既に発見されているんだから「真理」を得る為にあれこれしてなんになる?
ましてや
「真理とは特定の団体ではなく、 あるレベルを超えた団体や、個人の認識が共有するものである」だって?
書いてて恥ずかしくないのか?
何を信じようがかまわないが、それによって人より高い位置にいる、という気になっている姿はマヌケ以外のなにものでもない。
935 :
919:03/10/30 09:16 ID:???
>>930 >仏教は、因果を解脱することが目的であり
因果を解脱って意味わからないんですが・・・
因果(原因があって結果がある)
解脱(すべての束縛から離れ、自在を得る)
ってことからすると因果の法則に縛られないってこと?
じゃあ、仏教で解脱した人は物理的な因果の法則にも縛られないってことです
よね。回避不可能なスピード出して対向車に向かっていっても、交通事故を起
こさないってことですよね?(そういうことがわかってるからスピード出したりしな
いんだっていいそうだけど、それじゃ解脱になりませんよw)
それって釈迦の教えなんですか?出典教えてほしいですな。
>ある一定の認識を超えると皆似てくるわけだ。 真理とは特定の団体ではなく、
>あるレベルを超えた団体や、個人の認識が共有するものであるといえる
要するに、お前たちにはわからないって言いたいんですか?(わかりませんけどw)
その真理とやらを一般人にも説明もしくは真理を得て自分がどう変わったかを
示すことができなければ、単なる脳内妄想と言われても仕方がありませんよ。
釈迦はなぜたくさんの人を教化できたんでしょう。それを考えて見ては?
936 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/30 11:23 ID:X0GPKfah
>932さん有り難う
もう終わりに近いから、私なりにまとめてみます。
◎初期仏教
目的
ブッダは、この世の苦しみから脱することを望み、悟りを得て、解脱した。この自ら
の体験をもとに、苦しみから安らぎへいたる道を人々に示すこと、これがブッダの目
指したことであった。
この世の苦しみを脱して到達される安らぎは、「涅槃」といわれる。仏教の究極の目
的である。
修行方法
出家中心 −中道・八聖道・四諦・無我・無常等を理解して阿羅漢になる。
阿羅漢それは完全な修行の完成を成就された訳ではないが、釈迦の説いた法をことごと
く理解し経験した個の完成者である。
中村元先生の解釈によると 輪廻にせよ、業にせよ、無記の立場に立つブッダが積極的
にこれを主張した形跡はない。苦しみからの解放に向かう努力を説き勧めることという
第一義の目的と矛盾しない限りにおいて、社会通念のこれらを容認する立場をとったので
あろうと考えられる。
937 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/30 11:23 ID:X0GPKfah
◎法華経
おしゃかさまがこの世に現れた目的(誰でも仏になれる)によって、成仏できるとする。
仏になるには、過去世において長い修行を積み、仏から仏に成れるという証明を得て(こ
れを授記という)遙か未来世において別の世界で成仏できる。
常不軽菩薩が人々に迫害されたのは、仏でもないのに授記して歩いたからである(授記
が出来るのは仏に限られていた)。
法華経は如来蔵思想を持っていないので、仏性によって仏になれるわけではない。
仏性は、法華経の二百年後に成立したとされる涅槃経から、日蓮が持ってきた考
えです。
一念三千は、天台智ギが法華経から導き出した考えで、法華経の諸法実相は十如是
です。
菩薩は成仏できる資格があるけれども、人々を救うため仏にならず敢えてこの世界に
とどまり行動する人のことを言う。仏教を修行する人の理想とされた。
◎日蓮
題目をあげることにより、一念三千で説かれている仏性を目覚めさせることにより
成仏できるとする。
修行方法としては、人々を救う菩薩行(法華経の布教)の実践。
また人々を本当に救うには、社会そのものも法華経の教えに合致しなければならな
いとした。
938 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/30 11:24 ID:X0GPKfah
◎創価学会
以前は御本尊に向かってお題目を上げることにより、あらゆる困難に負けない人格を作る(
いわゆる人間革命)事を目的としていたが、この頃は外の大宇宙と自分の中にある小宇宙との
合一(我即宇宙・宇宙即我)を説くようになった。
修行方法は日蓮と同じでお題目を上げることにより、仏性を目覚めさせあらゆる困難に負けな
い仏の境地を目指す。菩薩行(利他行)として、自宗の布教、聖教新聞の購読依頼、公明党の
投票依頼などがある。
日蓮と同じく、法華経による社会改革を目的としている。
余談になるが、戸田第2代会長は戦時中獄中において、悟りを得たとされている。(獄中の悟達)
以上、大変雑ですが、これらはすべて私だけの見方です。
939 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/10/30 11:29 ID:Xgy/6T6q
>>930 麻薬で手に入るって時点で、間違っているんだよ
3割とかの問題じゃないの、多数だろうが、違うの
悟ったから、脳波が変わるとか、何かを見るとかじゃないの
そんな所から分かっていないのに、悟りの話に首を突っ込むなよ
あとね、因果を解脱する為には理解では駄目なんだよ
読んだから、勉強したからでは駄目なの
940 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/10/30 11:46 ID:Xgy/6T6q
>>934 そりゃ、仏陀の足では自分の人生は歩けないからだよ
自分の人生は自分の足で歩くしかない
日蓮の足も、池田の足も、自分の足にはならないってことでしょ
941 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/10/30 11:56 ID:Xgy/6T6q
>>935 解脱ってのは、解って、脱する
悟ることによって解り、
悪い果を導く因を省いたり、避けたり、注意したりして
悪い果による苦から脱して、生きていける
と、読むことが出来たのですが
駄目ですかね
942 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/10/30 12:13 ID:Xgy/6T6q
>>938 >以上、大変雑ですが、これらはすべて私だけの見方です。
それでいいんじゃないの、「私だけ」で
>>941 >悪い果による苦から脱して、生きていける
苦という主観的なものから脱するだけで、因果という客観的なものからは
脱することができないということでしょう。
ようするに麻薬といっしょ。
944 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/30 18:46 ID:4q9N2klg
初期仏教では一の矢を受けても、二の矢は受けないと言います。
苦しみを受けても、それ以上進ませないと言うことです。
麻薬で苦しみは癒せますが、最後には人格破壊を起こします。
>>944 お邪魔しますさん 乙です。分り易かったですが、みんな
文句あるの?一般的にはこうした理解でいいと思うんだけ
ど……。
個人的には戸田のくだり、人間革命が面白い。自己啓発
セミナーの匂いがする。セミナーのほうが後発だが、何に
ヒントを得ているんだろう?また戸田が「悟達」したというの
も興味深いですね。
946 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/10/30 19:48 ID:Xgy/6T6q
>>943 だって、因果ってのはあるんだもの
生きてるんでしょ?
因果や矛盾、苦の無い人生なんて無いよ
「だから解脱は死ぬ事」とかって言わないでよ
947 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/10/30 19:57 ID:Xgy/6T6q
>>943 すまないが、あなたの意味するところの因果を
書いていただけないだろうか?
948 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/30 20:22 ID:qs/C1nMb
で結局日蓮の教えはブッタと関係あるのかよ?(w
949 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/30 20:40 ID:30pavobd
「悟りをどのように承認するのか」について
まず学会では「悟り」ということばは使わない。『悟り」とはその承認するベクトルが一方向であり、自己に向けられている点、
それは自己の苦しみ、悩みの解決とは自己という内に向いていることである。学会が目指すものは社会全体の変革というものに、悟りのベクトルが向いている。
つまり一方向ではなく、双方向であり全体へと向けられる。だから「悟り」とはいはない。学会では福運という言い方をするのかな?
みんなの率直な意見『悟り』をみると、やはり個人的なものであったことは興味深かったといえる。私個人の体験では自分の一念が変るとまわりの環境もかわる、
社会との関わりかたそのものまで変化することを実感します。
一方自己に向けられた苦などはどんなに苦しいことでも、それを素直に受け入れられるようになり、その苦しみから解放される。
気が付けばより良い方へと行動している、煩悩即菩提とはまさにこのこと。まるで環境が自分に合わせてくれているようですらある。逆の場合も当然あります。
すべて一念で決まる。
950 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/30 20:43 ID:30pavobd
>937
十界、十如是、では不完全で円満ではない、これだけでは自己や他に向けられた一方向への知恵だけで三世間を説くことで自己と他、
環境との全ての諸法実相が説かれはじめて完結するのです。
世の中は人知を超えた部分で動いていて自分の意思ではどうすることもできない、、、とみんなは言う。しかし世の中に偶然はない、
全て必然であることを諸法の実相、一念三千は説きあかす。
私はある程度そのことを実感できる、また必然と捉えるということは因果の理法を自分に当てはめ、全ては自己の責任、ほかの誰でもない自己の行いの結果であるととらえられるのである。
これは三世間が説かれることで円融、円満となるのだ。
仏の説く法というものによって認識そのものまでも影響を受け、概念が変るということを実感しましたね、、、やはり法華経は深い法理であると、、、
三世間は鳩羅什が採用した竜樹の大智度論からのもの。
951 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/30 21:01 ID:30pavobd
釈迦は法華経で「われは常に娑婆世界にあって説法教化する、、、」とあるように仏とは常に現実社会にいるものです。
小乗で説く六道輪廻からの解脱、悟りとは個人的な苦からの脱却を目指す。
法華経で説く悟りとは個人も含めた社会全体の悟り(この場合悟りとは言わないが)を目指す。
952 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/30 21:26 ID:30pavobd
ライ病のことがありましたが、人々の差別意識は宗教の業からの解釈が原因ではありません。
らい病ってどんなものか知っていますか、顔が溶けてきて目も鼻も口もどんどんくずれていって
それはすごいですよ、原因不明の難病で感染するかもしれないと恐れられたのはしかたのないことでしょう。
業にたいする解釈は自身が悟るもので、第三者に対して言ってはいけない。
しかしそれを今更持ち出す人も同じ罪を犯していることを知るべきである。
全ての人は必然で生を受け、ともに幸せになる因果を持っている、これだけで十分だ!
>>952 >業にたいする解釈は自身が悟るもので、第三者に対して言ってはいけない。
って言うけど、法華経作者が「らい病=業」って第三者(しかも不特定多数!)に言ってるんだよ。
どういうことよ?
>要するに、お前たちにはわからないって言いたいんですか?
そう。無理。逆に君が信じていることを俺には理解できないだろうが。
周波数が合わないとTVに映像は映らないだろう。
>麻薬で手に入るって時点で、間違っているんだよ
間違っている根拠は?
>3割とかの問題じゃないの、多数だろうが、違うの
>悟ったから、脳波が変わるとか、何かを見るとかじゃないの
誰の意見だ??
>そんな所から分かっていないのに、悟りの話に首を突っ込むなよ
それを詳しく説明してくれないか。悟りとはなんだ。
俺は仮説を話している。何で喧嘩を売ってくるのか意味不明だが。
紙切れを拝んで欲が満たされるとが、奇跡が起こるとかではなく、
至極当然のことを言ったまでだ。
>>949 @>学会では「悟り」ということばはつかわない
学会では「悟り」という概念は使用しない。ということですね。
すると池田氏は「悟った」という承認は行われていないという
ことで宜しいでしょうか。
一方、お邪魔しますさんのレスでは戸田氏は「悟達」を得た
とありますが……。この矛盾はどのように考えればよいの
でしょうか?
A>だから「悟り」とはいはない。学会では福運という言い方をす
るのかな?
この点曖昧では不味いでしょう。正しく「悟り」を福運と呼ぶの
か否か、典拠を明かとした説明をいただきたいものです。
>『悟り」とはその承認するベクトル
>悟りのベクトル
私が示したヴィトゲンシュタインの用語と解釈せずとも、一般
的な用法として「承認」に方向性はありません。
また、悟りに「ベクトル」はないのでは?しかし、この点はまた
改めて質問させてください。とりあえずは上の2点についてお
答えいただけないでしょうか。
956 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/30 23:16 ID:6htZ7uNs
お釈迦様は、こころを説いたのではないかな。
心が乱れないように、心を失わないように、常に心が平静であるように
いろいろな教えを説いたのだと思う。
>>954さん、学会の人が皆あなたのようだと良いですね。
悟りは個人的な問題ですが、一人悟った人がいると大勢の人が救われるの
です。お釈迦様一人が悟りを開いたことで、何人の人が救われたのでしょ
うか。
>>954 デムパキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
>解脱ってのは、解って、脱する
>悟ることによって解り、
>悪い果を導く因を省いたり、避けたり、注意したりして
>悪い果による苦から脱して、生きていける
>と、読むことが出来たのですが
まぁ2chだから脱線してもよかろう。便所の掃き溜めだしな。
私見だが、人間には魂があり、それが輪廻転生している。
その転生の輪を回転させることが、仏教における苦しみだ。
だから、仏陀における解脱とは、輪廻転生の輪を超えて、もう輪廻転生しないという意味になる。
わかるだろうが、幸せや不幸など人間に存在しない。
輪廻の存在そのものが既に不幸なの。善も悪もない。空も色もない。
輪廻を解脱させるには、人間の奥底に眠る。根源的な意識に自己を同一化させる必要がある。
そして、その方法を示したのが仏陀だよ。
絵空事で済ませたいなら勝手にどうぞ。
>957
紙切れと呪文で願いを叶えようと言う気印。
>>936 お邪魔します君よ。
>中村元先生の解釈によると 輪廻にせよ、業にせよ、無記の立場に立つブッ
ダが積極的にこれを主張した形跡はない。
そして積極的にその存在を否定したのでもない。
中村元氏はこのように書いている。
「このような思想を世間一般の呼称にしたがって、かりに「無我説」と呼ぶに
しても、それは決して「アートマンが存在しない」と主張したのではない。た
だ客体的実体的あるいは機能的なアートマン観に反対したのである。アートマ
ンは存在するか、あるいは存在しないか、という問題に関しては、沈黙を守る、
というのが原始仏教経典に現われている思想的態度であった。」(「原始仏教」
中村元著 日本放送出版協会 P98)
>苦しみからの解放に向かう努力を説き勧めることという第一義の目的と矛盾
しない限りにおいて、社会通念のこれらを容認する立場をとったのであろうと
考えられる。
社会通念を容認するというよりも、ブッダは輪廻に関しては社会通念の中で生
きたというべきであると思う。その上で当時のアートマン観への対決姿勢を示
したのではないだろうか。そしてそれが苦から脱却する道であったのだろう。
しつこくキミに絡ませてもらったが、
一応これでキミに対する意見のまとめとさせてもらうよ。
961 :
957:03/10/30 23:28 ID:???
>>959 そんなもんで願いがかなう訳ないだろ。
電波話を自信満々に語るとは・・・
お前も層化も一緒。
962 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/30 23:30 ID:6htZ7uNs
>>958さんへ
その考えは、完全にバラモン教です。
仏教はその考えを否定したところから始まったというのが、私の意見です。
無記は釈迦の方便と考えたほうがいい。
層化信者には明らかに必要だが、ある種オカルトから
離れているような人たちにとっては、それほど深刻に考える必要はないだろうね。
>お釈迦様一人が悟りを開いたことで、何人の人が救われたのでしょ
>うか。
結局釈迦が意図した方向と正反対の方向に行っている気がするんですよ。
明らかに煩悩を増大させ、人間を悪い方向に持っていくような団体。
あってもなくても、さして意味がない葬式仏教が圧倒しているしね。
釈迦が仏教を説いたのには、既に高度なインド哲学があり、
論理を大衆が理解できると踏んでいたからでしょう。
思考→感情。ならいいのだが、大衆は感情→思考に移る。
大衆の欲得でどんどん新しい仏教が捏造されていった。
このまま行けば、仏教は救いと称して大衆の足元を救う宗教になりはてるかもしれない。
すいません。スレ立てたことないので、どなたかお願いできないでしょうか。
なんとなく核心にせまりつつあるようで……。このまま終わるのもったいな
くない?わりと良スレだと思うんだけど。
965 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/30 23:41 ID:6htZ7uNs
>>960さんへ
ありがとう。いろいろ楽しかったよ。結局回り全部がアートマンを認めている中で
布教するのだから、折り合い付けるしかないのかも知れない。原始仏典でも在家の
人に教えを説くときには、やはり業と輪廻の考えを使っている。
いろいろな人とやりとりする中で、こちらも勉強になったしほかの人も含めて改
めてお礼を言います。
有り難うございました。
お邪魔しますより。
>その考えは、完全にバラモン教です。
確かにそうなのだが・・・。
無記、輪廻転生からの解脱。どちらも支持している。
明らかに人間には魂があり、それが輪廻転生していると考えないと、
仏陀の解脱を理解できない気がするんですよ。
一言で言えば、死んで終わりなら、解脱しようが、煩悩にまみれようが、
実はどうでもいい。
仏教者が必ず修めねばならない基本的な3つの行三学という。
八正道の行法を要約した仏道。
学とはシクシャ=修行(仏道を行じること)で学問研究のことではない
戒(仏陀が定められた戒め=仏教の生活規範)を守って正しい生活を営み
定(禅定、静慮)を修して精神力を統一し
慧(出世間智、無漏智)を磨いて正しい世界観、人生観をもって真理を悟るという実践の大綱である。
これは慧(え)が生まれるには定(じょう)が必ず必要であり、
定が成立するには戒が守らねばならないことを示す。
〈戒〉 仏の四衆 在家 優婆塞 五戒
. 優婆夷 八戒
. 出家 比丘 二百五十戒
比丘尼. .. 三百四十八戒
〈定〉 静慮=身心を静かにし心を集中して統一を行い、思いが乱れない状態
禅定=悟りの道への重要な実践行法=三昧、座禅、止観、観法
〈慧〉 出世間智=真理をひらく般若の智慧
無漏智=煩悩の汚れがなく清浄である
それに対して、世間〈一般社会〉の世間智=知識、知性
. 有漏智=煩悩がある
968 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/30 23:52 ID:6htZ7uNs
>>964 スレッド立てるのなら、最初のページの一番終わりに「新規スレッド作成画面へ」
と書いたボタンがあるから、それを押せば新しいスレッドが作れる。
原始仏典の釈迦の言葉。
「ヴァッカリやバドラーヴタやアーラヴィ・ゴータマが信仰を捨てたように、
その様に汝もまた信仰を捨て去れ。そなたは死の領域の彼岸に至るだろう。」
岩波書店「ブッダのことば」スッタニパータ1146
この言葉は層化信者にこそふさわしい。
>>968 うーん、仏教に詳しい皆さんのレス勉強として見てたんだけど
主要なコテハンさんが今後議論継続の意志がないなら……。
私じゃスレ維持できませんし。
でもいろいろ勉強になりました。ありがとうございました。
リアル層化の方にありがちな性行ですが、相手が別に望みもしない親切の押し売りをして
誰々には貸しがある云々と言うものがあります。
この様なものは、断じて菩薩道に在らずです。
972 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/31 01:35 ID:MCPPXEC8
546さん、私でしたら「日蓮ってVer.10」に行きます。もともと「日蓮って」の
スレにいましたので。
973 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/31 01:55 ID:Zp7ld1G+
>953
法華経にそんなものがあるとは知らない。「白癩ノ病」というのは、らい病のことだろうか?
こんなに具体的なことが書かれてあるのだろうか、いったいどこに出ているのだろうか?
>955
悟りとは一般的な言葉で仏教用語としては使わないのではないか?
悟りの定義はない。例えば無類の理論家として知られる天台だが、彼は教えはとても大事だが実践(禅定)も大事で、魔訶止観のなかで
その修行方法としての止観の方法をこと細かく現しています。
しかし言葉による限界をよく熟知していて最終的には未完で終わっています。
それはわざとそうしたわけで言葉を越えた部分にあることを示したわけです。
つまり悟りとはどのようなものかについては語っていません。
一般的な言い方として、あの人は悟っているという言い方をするだけです。
原始仏典では六道輪廻ということで輪廻転生を認めているわけでしょ、、、それともあれは方便?
では業の考えも方便になる。
私の考えでは六道輪廻も業も本当のことで、六道輪廻は一念の表れで業はもちろん過去世の行いによる報いである。
つまり転生はあるということ、ただしアートマンといった不変の我は存在しない。
もともと我というのは、あなたではない私という、利己的なもので、意識の中でも表層のもの、これは不変でもなんでもない
生まれてから育った環境で多分にできてくる「われ」だと思う。
現在の「われ」が来世でも同じ「われ」にはならないということ。
ただどこに生まれるかとか、育つ環境、などなどは業によるもの、でなければ九識論なんてあるはずがない。
例えば深層心理には日本人とか男とかの無意識が存在します。それは「我」ではなく日本人という共通の概念だといえます。
その上にのっかって表層の「われ」という意識が存在します。その「われ」、「我」というもの、つまりアートマンは不滅ではないということ。
今の生で終わりではなく、再び生が生まれる。そうでなければ「業」をどのように理解するのか聞きたい。
人は生まれながら不平等だ、偶然はないのだよ。
974 :
953:03/10/31 02:21 ID:???
>>973 「法華経・普賢菩薩勧発品」に
「若し復是の経典を受持せん者を見て、其の過悪を出さん。若しは実にもあれ、若しは不実にもあれ、此の人は現世に白癩の病を得ん」
とある。
「白癩の病」は・・・
びゃくらい 0 【白▼癩】
(1)皮膚が白くなる癩病。
(2)〔「そむけば白癩になる」という意から〕かたい誓い・決心の言葉として用いる語。
「いやぢや、―否ぢや/桐一葉(逍遥)」「―返してくれられと歯の根もあはぬ胴ふるひ/浄瑠璃・平家女護島」
(3)不意の出来事に驚いて発する語。
「―これはと抜き合わせ戦ふ所に/浮世草子・武道伝来記 7」
(大辞林 第二版)
ですな。
どうよ?
法華経こわい。
976 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/10/31 10:00 ID:DMvL4zaW
>>954 だからね、悟りは説明できないことなの
悟りとは何かということを悟らないといけないの
誰の意見とかではなくて、あなたが理解しているだろう悟りは
魔道と呼ばれているものだからだよ
あなたが体験していることはすべて脳が作り出している仮想現実だよ
作り出した脳の問題ではない
作り出された仮想現実が悟りではないのですよ
だってそれは何時もあなたがいる仮想現実なんだもの
それを見ている「あなた」が悟るかどうかという問題だからだよ
これは信じているとかではなくて、そうやって見たときの
「あなた」という自分で悟るしかない
977 :
919:03/10/31 10:12 ID:???
>一言で言えば、死んで終わりなら、解脱しようが、煩悩にまみれようが、
>実はどうでもいい
層化の人に以前同じことを言われたことがあります。
しかし、これが一般人からずれてくる元だと思うんですよね。
人にもよるでしょうが、私の周りの人はみな輪廻転生などは信じていません。
死んだら灰になると思ってます。それでも生きてる間にやりたい放題やろうとか
思う人はいません。自分や社会を向上させるために努力をする人がほとんど
です。その動機はさまざまで、一概には言えませんが。
私から言わせれば、来世があるんなら別に現世であくせくしなくてもいいやん、
って思いますね。ま、そういうと、来世にお前はなめくじに生まれるから、仏教の
修行は無理だぞとか言われてしまいますけどね。
なんでそうやってすぐ脅すのかと・・・w
それはともかく、輪廻転生は本当に釈迦の教えでしょうか?お邪魔しますさんが
言われたように、釈迦はこれを否定していると思うんですが。
大乗仏教は大衆部と言われたように、世俗化が上座部より進んでいたと思いま
す。大衆部の僧たちは、上座部への対抗上、教勢の拡大を目指さるを得ず、
当時、一般的に信じられていた輪廻転生を取り込み、仏教の理念として説くこと
により、大衆の支持を得、発展していったのではないかと思うのです。最初は
方便のつもりだったものが、いつのまにか定理のようになってしまい、後で取り消
そうにも取り消せなかったのではないかと・・・
当時、仏教は新しい宗教でしたでしょうし、布教対象のほとんどの人達は輪廻転生
を信じていた。カーストでがちがちに固められ、チャンスのない社会だったから、
社会に対する不満のガス抜きになりますよね。そのような状況下にあって、布教を
しようとした時に、頭書のように言われたとしたら、やはりこれは、困難だと感じるで
しょう。
あえて輪廻転生を否定せず、それを下敷きにして教理を作っていったほうが布教
はよりスムーズではないかと。
978 :
919:03/10/31 10:12 ID:???
以前、どこかのスレに書いてあったのですが、層化の布教マニュアルみたいなものに
幸せな人には布教できないみたいな事が書いてあったと思うのですが、まさにこれ
で、層化が高度経済成長時代の落穂拾いのときは非常に教勢が伸びたが、それ
以降、日本が経済大国になり、物質的に豊かな今の時代には伸びは止まってます
ね。まあこれは、輪廻転生ではなく、それをさらにすすめた現世利益、一生成仏を
説いたからですが。
輪廻転生を真理だとした場合、硬直した社会制度に不満を持っている大衆が多数
の時には爆発的な力になるが、チャンスのある社会ではマイノリティにしか力を持
ち得ないのないでしょうか。社会状況に左右されるようなものが真理でしょうか?
釈迦の説いたことが普遍性を持つ真理という前提に立てば、それから逆に導かれる
結論として、輪廻転生は釈迦の説いたことではあるまいと思うのです。
979 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/10/31 10:17 ID:DMvL4zaW
>>958 定義するものが逆転してしまっているんだと思う
>人間には魂があり、それが輪廻転生している。
>その転生の輪を回転させることが、仏教における苦しみだ。
仏教における苦しみは「四苦八苦」こっちのほうがリアルだよ
輪廻転生などしなくても、六道は現実にあるじゃないか
現実社会じゃないか「天、人、修羅、畜生、餓鬼、地獄」
それらは「四苦八苦」が生み出しているんだよ
980 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/10/31 10:18 ID:DMvL4zaW
>>966 生きるということにもっと向き合ったらどうなの
981 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/10/31 10:20 ID:DMvL4zaW
で、どうするの?
新スレ立てるの?
982 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/31 10:23 ID:Zp7ld1G+
974
二千年も前にらい病があったかどうか疑問だな、
(2)のかたい誓い・決心の言葉として用いる語。そのように解釈したいね。
ことさらこの部分のみ取り上げて強調すべきではない、経文全体の大意をくむべきもの、人の邪念によって一人あるきしてしまう。
しかし、極めてめずらしい経文だね。日蓮大聖人の御書にも、成仏の相とか、ご臨終のときの状態で、それまで生きてきたときの心情がどのようなものだったか、とか
の記述はあるようです。あまり一般的な御書ではないので、ごく一部の医学関係者とかに講義されるそうですが、、、
>976
文章が不明瞭でわかりずらいが、仮想現実を俺が話しているから駄目ということか。
あたりまえじゃないか。目で見る映像、耳で聞き取る音、
全ては、物質の周波数を脳が変換して作り出した仮想現実だ。
心理作用もそう。
だが、悟りとは、脳が作り出した自己意識ではない、別の意識で自己を制御するものだ。
だから、怒り狂っても、自分の意志で愛の感情を起こすこともできるし、
愛する人へ悪魔のような態度を取ることが出来る。
因果を超えているからな。
巷で言う悟りとは、脳の因果を超えた意識との出会いであり、そんなものはたいしたものではない。
悟りは誰でも必要な手順を踏めば誰でも起こる。
禅の考案なんて、大脳皮質を矛盾で麻痺させて、表層意識を消すためのものだからな。
ああいう行をやれば、悟りの体験を得られる。
>>983 >別の意識で自己を制御するものだ。
>だから、怒り狂っても、自分の意志で愛の感情を起こすこともできるし、
>愛する人へ悪魔のような態度を取ることが出来る。
>因果を超えているからな。
‥‥‥。なんかずいぶんチンケなものなんだね悟りって。
そのへんの芝居小屋でやってる役者の卵にでもできそうなものみたいだけど。
>悟りは誰でも必要な手順を踏めば誰でも起こる。
>禅の考案なんて、大脳皮質を矛盾で麻痺させて、表層意識を消すための
>ものだからな。 ああいう行をやれば、悟りの体験を得られる。
それは魔境というやつでしょ。
悟りに至る前に、人を惑わす境地。
禅はそれに捕らわれてはいけないと教えているよ。
>そのへんの芝居小屋でやってる役者の卵にでもできそうなものみたいだけど。
道を歩いている時、いきなり変態にナイフで刺されて、刺したそいつに感謝の言葉を言うことが俳優にできるか。
>禅はそれに捕らわれてはいけないと教えているよ。
それには同感。
986 :
919:03/10/31 10:43 ID:???
自己認識のパラドックスというものがあるそうです。
自己(@)の意識を認識する自己(A)を感じたとしても、その認識する自己(A)を認識する
自己(B)があり、さらにその自己(B)を認識する自己(C)があり・・・・・とw
987 :
984:03/10/31 10:45 ID:???
988 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/31 11:38 ID:Zp7ld1G+
977の考えは正しい。その時代背景には逆らえない、だから方便を使うのであって
原始仏典に説かれる六道の輪廻転生は方便です。
転生はあります。(生まれ変わりはない。)・・・・そうでなければ「業」はどのように解釈するのか?
「業」の概念も方便になる。
九識論はいまでは心理学でも説かれている哲理で、真実ですが何故生まれながらにそのような
共通意識が備わっているのか、、、もしこれが「業」によるものでないなら全が偶然となる。
とすれば偶然によって、われわれは支配されることになる、努力も偶然により、その結果を生む。
これが幸福か? 違うだろ。
>私から言わせれば、来世があるんなら別に現世であくせくしなくてもいいやん、
>って思いますね
臨終のときの一念が大事だとよくいいますね、この世に未練があったり、恨みがあったり、恐怖があったりすることは問題で
自己の生を一生懸命生きてきたと言いつつも、冷静に死を受け入れられない人もいる。
死後の世界があるのは事実、転生も事実、ただどちらにもとらわれてはいけない。
池田先生は「生も歓喜、死も歓喜」と言っていた。これはもう疑う余地のない事実だよ。
>原始仏典に説かれる六道の輪廻転生は方便です。
どの原始仏典に六道輪廻が説かれてるの?
990 :
お邪魔します ◆nH2G.RjIE2 :03/10/31 12:38 ID:kQDQUGve
新しいスレッド作ろうと思ったけど、規制されてだめでした。
誰か作れる人、新スレッドお願いします。
991 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/10/31 13:11 ID:DMvL4zaW
992 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/10/31 13:18 ID:DMvL4zaW
>>983 >だが、悟りとは、脳が作り出した自己意識ではない、別の意識で自己を制御するものだ。
制御なんて関係ない
制御する「あなた」がするものだ
>ああいう行をやれば、悟りの体験を得られる。
悟りは体験では無い
体験した「あなた」がするものだ
993 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/10/31 13:25 ID:DMvL4zaW
>>988 「業」?生きてるってことだよ
転生なんて関係ない
死後の世界なんて無い、誰も見たことも体験したことも無い
事実などと嘘を書くな
>池田先生は「生も歓喜、死も歓喜」と言っていた。これはもう疑う余地のない事実だよ。
それはお前だけの事実だよ
ブッダは普通に輪廻的世界観が流通していた社会に生きていたんだよ。
方便もなにもないの。古代インドでは常識なんだから。
わかんない人たちだな。
輪廻が嘘であり、方便であり、輪廻すべき主体は存在しない、
ていう主張をブッダがしている経典を示してくれよ。
>>993池田がそー言ってたことが疑う余地のない事実なんじゃねーか?w
996 :
919:03/10/31 15:28 ID:???
死後の世界や、霊魂について、釈迦は「無記」という態度であったのは有名な話ですよ。
毒矢の譬えとか、聞いたことがあるでしょう。
もちろん、否定はしていませんが、積極的に肯定もしていません。
なぜなら、こういったことは現実の苦しみを取り除くのに何の役にもたたないからだと言
っているのですよ。
釈迦は菩提樹の下で苦しみから脱する方法を悟り、死ぬまでその教化につとめていた
わけで、役に立たない形而上の事柄を説いたとは考えにくいですね。つまり、輪廻転生
などという体験もできず証明できないことに関わってるヒマはなかったと。w
997 :
Sb ◆SbSGI7AtEA :03/10/31 16:30 ID:DMvL4zaW
>>995 それもそうだな、言っていたていう事実はね
(でも、ゴーストライターかもよ)
998 :
:03/10/31 19:48 ID:???
おまいらよく考えて見ろよ。
創価学会員は日蓮の直筆を見た事がない(写真などには撮ってはいけないとし、一切
日蓮の本尊を教えない。)
創価学会員は日蓮の直筆を拝んだ事がない(日蓮正宗大石寺の板本尊はニセモノ。)
創価学会員は日蓮の直筆を広宣流布した事がない(ニッケンもニッカンもニッタツも
直筆に比べたら只のラクガキ)
以上の理由から、創価学会及び日蓮正宗の相続は日蓮とは何の関係もありません。
999 :
:03/10/31 19:52 ID:???
創価の教えは日蓮と関係ありません。
1000 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/10/31 19:54 ID:LKygQ04g
1000
1001 :
1001:
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