1 :
マンセー名無しさん:
ニダ
柳三厳
5 :
マンセー名無しさん:2010/01/27(水) 23:03:06 ID:87RYb5jw
柳生兵5介
顔パーツ分離望月六郎
武芸別藍には“七剣神”の異名をとる剣豪が七人おり申す
じゃあ根津甚八
燕山9ん
11 :
マンセー名無しさん:2010/02/02(火) 14:37:44 ID:CoXdHJTI
保守あげ
12 :
マンセー名無しさん:2010/02/02(火) 19:51:28 ID:/JggHjd+
さっきやる夫で学ぶ柳生一族を見たら、柳生左門の役が「漫画界最強のホモ」でワロタ
それってまんま大戦争の左門じゃねえかw
バンコランも、初体験が爺で、思春期は年上の少年とあははうふふで
長じて美少年の尻掘る専門になったしね・・・あと叔父に凄い人がいたわw
16 :
マンセー名無しさん:2010/02/07(日) 21:37:12 ID:4146Egi9
今回の大作戦、「友愛」とは早速時事ネタを使ったね。もう荒山先生ったら(笑)
つーか前回から外国人参政権ネタだしな
>>15 発言がアレだからといってそれなりに評価されているらしき研究成果までトンデモとは
言えないんじゃないか?
まぁ、安田氏やNHKには猛省を促したいが。
まあどっかでオモシロい事いったら、他の事績までトンデモになるなら
ペンローズとかあれな訳で(いや、喩えは誰でも良いんだが)
一応、切り分けられるものは切り分けるって姿勢の方がマイルドじゃないかねぇ
いや、ここでそんな話をしてどうするんだとかは措くとしてw
まったく個人的な話になるけど、ウォーラーステインの世界システム論に今興味がある。
多分当てはめると中心=中国、半周辺=朝鮮、周辺=日本という感じなのだが、
多分中国と朝鮮にはその意識があって、日本には乏しかったんだろうな。
この意識のギャップが東アジア外交史の特徴だったのかも知れない(つっても他にも似た例はあるんだろうが)。
そういう話はハン板でやれ
「そういう話」ってのを荒山センセは一番やりたがってるように思えるんだが…w
でも確かに荒れそうなんでハン板でやってくれ
まったくその通りだ。
ハン板に行け、ハン板に。
…ところでここはどこなんだ?
時代伝奇板だろ。
徹板だな。
音読みするとTEPPAN
頭を殴られたような衝撃。
28 :
マンセー名無しさん:2010/02/16(火) 21:12:20 ID:u4R51tqo
ちょwwwwwwwww
www.kadokawa.co.jp/book/bk_search.php?pcd=200907000535
直球すぎるwww
徹ーーーーーーっ!!!wwwwww
これは危険wwww
でも見てぇ!!!!
ああ、また輸出が難しい本を書くwww
ちょwwwwwwww徹wwwwwwwwwwwなんてタイトルwwwwwwwwwwww
佐々木小次郎の親戚と宮基武蔵が戦う短編(大戦争の元ネタ?)でも、オチがアレだったな。
そういや、講談社でだす書き下ろしはどうなったんだよー
徹のセンスにもそろそろ慣れたと思ってたけど甘かったわ
シンプルながらも朝鮮と先人の作品の両方を強烈にDISるこのタイトル
ナメててすいませんでした
本編が楽しみです
本当に徹は斜め上だな。
37 :
マンセー名無しさん:2010/02/19(金) 03:45:23 ID:7Q9a9Ej/
38 :
マンセー名無しさん:2010/02/19(金) 17:10:28 ID:qBhIZpz8
なんか、もう、ねw 一見まともな本に見えそうな装丁がw
孫娘の婿とあるから、おじいちゃん十兵衛が見られそうですね。
幸徳井友信は幸徳井家12代当主だね。
荒山設定だと9代友景は種無しだから
10代友種(=石舟斎の孫の朝鮮柳生)のさらに孫?
それとも別時空なのかな?
没年無視しても90越えてるね。
別時空、もしくは何かしらの超自然が働いてるか、スーパーじじいか。
そこで「実は生きていた」メソッドですよ。
二代目柳生十兵衛とかどうだ?
ちょうど娘二人いるし。
徹の何を見てきたんだお前は(ノ∀`)
あとハン板でやれ
最近ここをハン板と勘違いする輩が多くて参るな。
御免状、もう出てるのか。
amazonにもういつもの人のレビューが載ってるんだが。
おお本当だ
てか、仕事早すぎでしょw
>「あの人、剣は強いけれども、わたしにはとても弱いの」
また矩香みたいなキャラ(というかカップリング)が出てくるということか?
どうやら、友景シリーズと薔薇剣&百合剣(黙示録はつながっているのかな?)とあの人のあの作品(ヒント:サラン)と同じ世界観みたいだね、「竹島御免状」。
友景て不老不死だと思ってたんだが、違うの?
アマゾン使ったらもう届いたんだがしかしこれはまたなんつーか
えーとあれだ、なんだろうね、ノリは結構ライトだね
>>53 え?じゃあ、あれ?百合剣みたいなノリ?じゃ、買わね。
百合剣ほどふざけてはいない。あーでも、十兵衛の孫娘が…
荒木又右衛門の「ううっ、くそっ、それは、おれだ!」の下りが永井豪・石川賢の絵柄で表示される。
(そういやダイナミックプロは荒木又右衛門の漫画を書いてたな)
躇錯剣(ちょさくけん)じゃねえよ! 本当に徹はばかだなあ。
ああ、いかん、さっきうっかりネタバレしてしまったから、以後黙って読む。
(とか言ってまた脳髄が発狂したらどうなるか分からんが)
読んだよん。
大作戦でもそうだったけど、宗章が気の毒杉ワロタw
あとレビューにあった
>超々メジャーキャラ
がガチ参加すぐるww
柳生卍兵衛
柳生悪十兵衛
と来たから、次は
柳生千兵衛
柳生善十兵衛
メジャーキャラが子供のころに柳生家の極秘文書を云々〜
は柳生武芸帳ネタだっけ?
荒山先生は一刻も早く「白村江の戦い」を題材にするべきだと思います。
途中で不意にあのメジャーキャラの話をしだすもんだからまた荒山先生は変なこと書いて、と思ってたら
本当に彼らが出てきちゃうんだからびっくりした。凄くびっくりした
読了。
十兵衛両断のあの作品では黒かったあの人がこんなに白く!
それはともかく、老いるということと、生きがいを失うということは深く悲しいものだなあと思った。
今回の徹のテーマは『老い』『衰退』かも知れん。柳生は衰退しました。
そういうのが描けるということは徹の芸風も円熟してきているということで、ちょっと安心した。
それはともかく、色々ヒドス。
・そのキャラはいけません。あのキャラはもっといけません。色んな方面に申し訳ない。
・あと誰それというキャラ二人の扱いが二重の極みでひどい。「俺よりかわいそうな奴がいたんだ!」じゃねえよ。気持ちは分かるけど。
・怪獣! 怪獣に次ぐ怪獣! そして特撮!
・ンモー、また新しい党を勝手に作る。百済党に続いて今度は○○党ですか。
・Kさんのせいで今回の陰陽柳生担当がアバン先生に脳内変換されてしまった(関係ない)。アバン先生はホンマ天性の女殺しやで(棒読み)。
娯楽小説としても面白いし、色々考えさせられるので、ぜひみなさん読みましょう。個人的には当たりだった。
今回の十兵衛はいろんな作品の美味しいとこどりだけど、この世界の友矩はどういう死に方だったんだろう。
絶対、まともな死にかたしていないと思うんだけど。
しかし典矩は色々濃いな。祖母は小野のあの人なんだろうか。案外、例の褐色姫だったりするんだろうか。
65 :
64 :2010/03/02(火) 19:42:48 ID:j5P/ozZW
読み進めたら、思いっきり祖母についての言及があった…
66 :
マンセー名無しさん:2010/03/02(火) 21:55:51 ID:hm8QPS9x
肛門さまなら山風の江戸忍法帖にも出てきたから、別段びっくりもしないがな。
それよりも真田十勇士が日本で韓国のお姫様の護衛をしていたとかフカす
朝鮮忍者の脳みその腐れっぷりの方がずっと素敵だわ。いくら徹と言えど、しょせん
チョッパリ。本場モノの斜め上っぷりには足元にすら及ばん。
雨月抄じゃ友影に化けて出て警告してくれたり
普通に良い人だった宗章が
曾孫の代でこんな扱いとか…
ホンマ徹は酷い事しよるでぇ
友景シリーズはおおむねコミカルなんだな
特撮テイストも濃厚になるし
雨月抄と大戦争は友景シリーズの分岐並行世界?
十兵衛両断→薔薇→百合ときて友矩に同情してたのに
大戦争で自分の中の何かが壊れたw
十兵衛両断の友景でてくる話→雨月抄→薔薇剣→百合剣→黙示録→竹島御免
十兵衛両断の友景でてくる話→大戦争→忍びのモノグラム
みたいな流れかと個人的には判断している。
「大作戦」では、宗章がタイムスリップした話で、悪十兵衛の名が出てくるんだけど「大戦争」と「大作戦」の宗矩の名が違いすぎるので、別世界かな
最近どうもガチな人がまぎれ込んでるな
竹島御免状はタイトルがタイトルだけに、
ハン板来るような人等がうっかり買ってしまう例も多いのやもしれん。
ところでここはハン板ではないのですか?
「違う」
「違う」
そういうことになった
夢枕獏かよ!
夢枕獏ネタと北方謙三ネタの見分け方がわからない
やっと竹島読み始めたけど躇錯剣はひどいなwww
>>79 アレはちょっと噴いたw
魔界転生は古典になったんだと思いましょう。
あえて厳しいことを書くが、
・構成が下手で個々の演出(特撮や男色など)で押し切っている
・説明が冗長
・オリジナリティをパロが汚している
これを解決しないと、徹は面白いだけのアマチュア作家で終わる。
>徹は面白いだけのアマチュア作家で終わる。
望むところでは?
というか、その場合のアマチュアはどんな意味だw
個人的に、徹には船橋聖一賞以外のタイトルはもらってほしくない。
そういや今月は「KENZAN!」と「小説トリッパー」がでるな。
大作戦も黙示録も最終回なんだろうか。
85 :
81:2010/03/09(火) 14:38:23 ID:QVf4lX3H
こーゆーこと言いたくないが、俺の知るファンたちはそろそろ怒っている。
そういう動きがあることは皆にも認識してほしいし、
俺は徹にファンレターで警告せねばならないかと焦ってもいる。
昔から怒ってる人はいると思うがw
なんで、認識せなきゃいかんの?
わざわざ警告しなくても、徹自身自覚してるんじゃねーの
というか、類似の意見はさんざんっぱら言われまくってるだろうから
いまさら警告するほどのものでもないと思うがw
いやまあ、ファンレターを送りたいなら好きなようにすれば良いと思うが
脈絡も必然性も無しに「いきものがかり」とか書き出す徹に何をどう意見しようと言うのだ(ノ∀`)
同じ作家でもつまらない時もあれば面白い時もあるし
ネタ抜きの時もあればネタに走るときもある
読者は出された皿を食うかどうかの選択をするだけだ
「徹は俺達が育てた」みたいな考えはどうかと思う
これは「俺に徹を育てさせろ」じゃないのかw
オール読物の短編なんかは、ネタ抜きできっちり仕上げているしね。
徹は人が怒れば怒るほどおちょくり倒すよ
>>91 つまりアレか。
徹育成ゲーか。
朝鮮と柳生と妖術のバランスを上手く取りながら、
自分の好みの荒山徹に育て上げるんだな。
というかそもそも他人のいうことを聞くのかあの人。
何を言われても特に反論はしないけど、代わりに聞く耳はもたねえ感がある。
小説内でいろいろ言ってきた人をイジリ倒すかもNE!
アドバイザー()なら
やる夫スレくらいにしときなさいよ
お前らつまらねえこと気にすんな
いきなり舞台が月面に移るのに比べれば小せえ小せえ
「忍法さだめうつし」が文庫になるみたい。
そろそろ「柳生百合剣」も文庫化しないかな。
「根に持つタイプだからな」って福島さんあんた・・・
福島さんと加藤さんは妙に萌えキャラ化してる気がする……
しかしタイプは無いよなタイプはw
転生させられるわ、宇宙行かされるわ、タイムスリップさせられるわ、ここにきての彼のプッシュぶりはなんなのだ。
主役のはずの宗矩どこへ行った!
まだ読んでないけど、ショックに続いてタイプときたか。自由すぐる。
>>81 「あえて厳しいことを書くが」に笑ってしまった
お前が厳しいこと言ったから何だってんだよw
あちこちのブログとかをチェックしてみたんだけど「竹島御免状」、評判悪いのな。
友信が長ゼリフで全部解説しちゃうのはたしかにアレだけど……
そこは荒山先生の悪い癖だな。
知っているのか雷電
柳生黙示録の最終回がガチでひどかった。徹的な意味ではなく、本当の意味でひどい。どこの打ち切り漫画だよ。
「竹島御免状」を酷評する人がいるが、柳生黙示録の最終話に比べたらはるかにましだ。
いや、いくらなんでも単行本化の際に加筆するだろ、あれは・・・。
というかあれで出しちゃだめだろ。
「竹島御免状」は賛否両論あるけど、きちんとした小説だったし、少なくとも俺は大好きだ。
多少の荒はあっても褒めてしまう荒山徹信者だけど、「柳生黙示録」の最終回はまじでやばい。弁護できない。
・いつのまにか風邪をこじらせて死んでいた褐色女剣士
・深手を負ったはずなのに特に説明もなく回復していた高山さん
・森宗意軒とその仲間たちの正体は意外だけど、なんでこの人たちなのか説明なし。おもしろおかしい説明なし。
・不死であり、通常では絶対倒せない天草四郎への対処法が唐突に登場。
・因縁深い十兵衛と四郎の決着があっさりすぎる。特に感慨もなし。
・四郎最期の言葉「なぜだ」。こっちのセリフだ!
前回までは確実におもしろかったし、どうしてこうなった。体調でも崩したのか、ページ数でも削られたのか、圧力でもかかったのか。
このままだと荒山作品随一の駄作だぞ!
もうそれ、打ち切り漫画のパスティーシュなんじゃないの?
なんやろね、すごく投げやりな最後だったな。柳生黙示録は。
投げやりっつーか打ち切りそのものだろ
打ち切り……
ネタがまずかったのか
読んだけど本当に酷かった…妖術理論もいい加減だったし
まさかとは思うが、朝鮮歴史ネタ書けないから飽きたとか
そんな理由ではあるまいな
やっぱりサランを出すべきだったのでは。
前回までは普通におもしろかったのに、どうしたんだろうな。
せめてあと一回あれば、きちんとけりをつけられただろうに。
・いつのまにか風邪をこじらせて死んでいた褐色女剣士
これひどいよな。トクチョンカガンで見せ場なく間抜けに暗殺されていた真田十勇士くらいひどい。
>>117 真田のアレはジャガられたんだなーwで笑いどころだった気がしたが…
本当にこのスレの通りだったんで驚いた。
しかし三位一体とか反キリストの剣とか、アイディアとしては面白かったからちゃんと書いてくれればな…
>>81 > こーゆーこと言いたくないが、俺の知るファンたちはそろそろ怒っている。
> そういう動きがあることは皆にも認識してほしいし、
見事に釣られた被害者のカミングアウトがこんなに面白いとは思わなかった
小説新潮の5月号から新連載とのこと。
あと、今月の宝石にシャクチ。
123 :
マンセー名無しさん:2010/03/22(月) 21:15:24 ID:Nwiogkt2
124 :
マンセー名無しさん:2010/03/23(火) 11:09:44 ID:b98MvXMc
さだめうつし文庫化ということは
百合剣・大戦争ももう少しだな
シャクチはいつも通りおもしろかった。話のほうも朝鮮がメインになってきそうで一安心。
あれ? おれ、朝鮮がメインになってホッとしている。
まさか俺…俺…朝鮮のこと……
宗矩「大嫌いにござる」
大嫌い「で」ござる、だったかな。失敗。
128 :
マンセー名無しさん:2010/03/24(水) 13:29:49 ID:SpC+wyyl
>>109 バンクーバーオリンピックの余波だろ。今、朝鮮ネタを扱ったら出版社に
激怒のクレームが雨嵐と。俺もしばらくは朝鮮ネタなんぞ触るのもいやだ。
活字すらも見たくねえし。
ハン板に帰れよ
妖術SPとか妖術フリー演技とかで世界大会開けば良いじゃない
>>130 こうしてみると、かの国では呪術的思考って根強いんですなあ。
いや、我が国も戦没者用神社とか、地鎮祭とかあるけどさ。
友景なら…友景ならなんとかしてくれる
ロシア妖術VS朝鮮妖術かw
「竹島御免状」読んだ。
これは酷い。陰陽剣や大戦争はまだ笑えたが、今回は笑えない。酷すぎる。
136 :
マンセー名無しさん:2010/04/02(金) 22:56:06 ID:xQPmEvIK
>>136 これで新陰流が使えたらしょこたんに勝てるかも知れんね(勝ってどうするという問題はあるが)
>>137 新陰流とオタクネタは同じベクトルなのかw
徹って、もしかして、長編書くの苦手なのかな?
サランとか十兵衛両断とかの安定感を考えると、
連作短編の方が性に合っているのかも。
短編より長編が得意なんて作家いるのか?
>>140 短編は枚数制限ある中で起承転結を書かねばならんから、
むしろ長編よか難しい場合もある。
だからこそ短編小説の名手なんて言い方もあるわけで。
>>132 半島ってシャーマニズムが盛んだったっけ?
>>142 宗教的には、今は変なキリスト教系の集団が幅を利かしている、んじゃなかったかな。
シャーマン形の信仰が根っこの小さな集団が
都市部とかでかなりあるとか聞いた
145 :
マンセー名無しさん:2010/04/07(水) 19:51:15 ID:oad/ShMr
とりあえず速報!!ビジネスジャンプに本宮ひろし御大の「柳生宗矩」主役の漫画が始まりました!!
「すごく、白いです......」
最新号のミステリーズ!に本能寺の変の真相うんたらの短編が掲載されているんだが
誰が黒幕だったかという議論のところで
「 朝 鮮 妖 術 師 の 仕 業 だ ! 」
とかヒロインがいいだしてフイタ
李氏朝鮮に恨みを持つ前王朝の生き残りが、秀吉の出兵を見越して……フムウ、納得できる。
>>146 mjk!
高井忍、徹ファンなのかwww
ぐぐってみたら
歴史ミステリの人なのか
やっぱそっち系?
本能寺の変(というか、信長)と朝鮮妖術師の組み合わせって珍しいよな。
徹がどうも信長嫌いっぽいみたいだし。
どいつもこいつも信長!信長!信長!とかなんとか言ってたな
嫌いというより、朝鮮と接点ないから興味ないだけかと
>>151 でも明智光秀は朝鮮渡ったことがあるんだよな。
>>148-150 高井忍は龍馬伝放送開始にぶつけて雑誌に掲載してもらった短編で
龍馬をけちょんけちょんのめったくそにこきおろした挙句
龍馬を暗殺して近江屋から引き揚げていく京都見回り組に
「侍戦隊シンケンジャー」
を歌わせた伝説の持ち主。
ちょっと高井忍チェックしてくる。
高井忍の本能寺小説、本当に朝鮮妖術師とか大仏とかゾンビとか言っててワラタ。
とりあえず徹の仲魔という事は分かった。高井忍か。覚えておくぜ!
荒山ネタだけでなくて、宇月原晴明ネタまで仕込んでいたぞ、高井忍。
龍馬ネタの話もひどかったし、これはなかなかの逸材かもしれない。
もう有史以来の日本の大事件は
みんな朝鮮妖術師の仕業でいいやw
天孫族は朝鮮妖術師! とかかの国の人は本気で言ってそうだから困る
>>160 徹が言い張り出した朝鮮妖術師ネタが
かの国においてもそこまで浸透したというのか…
胸が熱くなるな。
梅原猛がスサノオは韓国出身という内容の本を出すらしいな
まあ、細かな検証は兎も角
その辺の神のモチーフが半島のほうから渡ってきたってのはそんなに珍しい話でもないだろ
実際日本国内にそういう伝承も多いしな。
宇月原は
スサノオをシリアから連れてきたくらいだし。
対戦ありがございました
してやられました
完敗です
また機会があればよろしくお願いします
『忍法さだめうつし』の文庫が発売になったね
解説がなかったけど、誰も引き受けてくれなかったのか?
小説新潮の新連載、まさかの姫若子ネタ。とってもまっとうだぜ
姫若子でググってみた。
……ひょっとして今回は朝鮮関係ないのか?
長宗我部なら秦始皇帝の子孫ネタだろうか
このままPHP文庫みたいなのりでいくのかも
姫若子なら
当然、本能寺の変も扱うわけか。
まさか・・・本能寺の変は朝鮮黒幕説?
そういえば、スーパージャンプで最近始まった「天下人ソウル」って漫画がもの凄い徹っぽさを放ってるな。
家康と三成の魂が入れ替わるとか、そういう漫画だっけ?
一方ビジネスジャンプでは本宮ひろしがむねりん漫画を描きだした。
あの漫画だとカガンが俗物くんとして描かれているが、この先また変わるのかしらね。
日経新聞連載中の「韃靼の馬」も日朝関係を扱った作品なんだけど
荒山徹作品と比べると色々と違うね。皆さんは読んでいますか?
>>168-172 山内一族が物凄く悪者扱いされそうな予感がするんだがどうしよう。
読んでないなぁ。どんな話?
ついに徹が織田信長童貞をすてたぞ。
思いっきり登場してやがった。
180 :
マンセー名無しさん:2010/05/21(金) 13:27:20 ID:DfCgrNes
過疎ってんなあ。もう朝鮮ネタなんて誰も興味ないのかな。一発屋だったか。
単行本でないと、やっぱ盛りあがらんのではないかな
イン殺さんのブログの掲示板で
>裏主役の韓人の安龍福氏、安部、福田、橋本龍太郎の合体怪人かと思ったら実在の人物でした。
で膝をうった。その発想はなかったぜ!
「石田三成」って、おいw
騙される人は……いないか
なんでそのタイトルにwwww
個人的には「柳生宗章」にしてほしい。
「俺よりも可哀想な子がいた!」の竹島宗章のインパクトは強いなあ。
大作戦と竹島御免の宗章さんの扱いを見ると、一族でもあまりいじられない宗冬の扱いに泣けてくる。
隆慶先生の宗冬本は大爆笑したなあ。
あらゆるインチキを駆使して宗冬ハイパー化。
>>189 『ぼうふらの剣』は「ダメな子が実は天才の持ち主なんだけど基本的にはダメだし自分でもダメだと思っている」系の話としていい仕事してたよなあ。
>>184 なんか・・・購買意欲を削がれるなあ・・・
>石田三成(ソクチョンサムスン)
サムスンをタイトルに入れたかっただけなんじゃないか
今更ながら長宗我部元親小説第二話を読んだ。
平野耕太の『ドリフターズ』のせいで
織田信長が余所の若い大名を褒めていると
島津豊久を連想してしまう。
つってもあっちは男らしい青年(壮年か)でこっちは姫若子だが。
仙石ゴンベエも誉められてるぞ。
スレッド確認テスト
196 :
マンセー名無しさん:2010/06/18(金) 02:27:29 ID:DFpwZY1E
どうやら今回はアルゼンチン妖術師の勝利だったようだ
アルゼンチンを狙う朝鮮妖術師を、友景の生まれ変わりかなんかが倒したんだよ。みんなの知らないところで。
今月の蓋島伝。
「長宗我部は秦の始皇帝の末裔」ネタを持ってくるとは思っていたけど、
戦国時代の四国と春秋戦国時代を無理やり重ね合わせる展開に吹いた。
あと、元親信者の若者の1人が弟子入りする忍者の名前が
ダイバダッタン斎(実際は漢字です)
他の師匠連中も元ネタあるんかな。
蓋島伝は小説新潮だな!
忘れないようにしないと立ち読み出来ねぇ…
提婆達多じゃなくて、大場韃靼とか?
伊賀の鍔鳴ノ里の長・醍庭韃靼斉
甲賀逆卍派の女総帥・お暁
紀州根来寺・秀真坊
熊野修験道の一派 那智鉤十字党主催者・萬行者
信州戸隠山 戸隠三千坊・原田卜学史斉
今回登場する師匠筋のみなさんはこんなところ。醍庭はディーバダッタじゃなくて、レインボーマンのほうかな、元ネタ。
あとはわからない。教えてエロい人。
あ、なにげに熊野修験道のネタが……。語感だけで命名したのか、徹。
(ナチだから)って平野耕太かよ!!
ばかだなあ、じつにばかだなあ。
原田卜学史斉は「と学会」の原田実かな
秀真坊は偽書の「秀真伝(ホツマツタヱ)」からだろうか
どうやらとんでも系をネタにしてる様子
お前が言うな、って感じだがw
204 :
マンセー名無しさん:2010/06/30(水) 11:50:01 ID:uk4cEmPI
荒山先生は早く日本併合時代の朝鮮半島を描くべきだと言いたいよ。
特に日中戦争開始〜終戦までを荒山テイスト全開で描いてくれれば、さ……
序でにパク・ヨンハの不可解な自裁の影に朝鮮妖術の暗躍を感じ取ったのは俺だけでは在るまいて喃
さて、明日か>「石田三成」
すまん途中で送ってしまった。
表紙公開されてたので上げとく。
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2163128&x=B 石田三成(ソクチョンサムスン)
著者: 荒山徹
発行年月日:2010/07/01
サイズ:四六変型
ページ数:454
ISBN:978-4-06-216312-5
定価(税込):1,995円
内容紹介百済再興を謀り、魔人と化した石田三成。対するは、新羅非時一族の流れを汲む大和柳生。古代朝鮮から関ヶ原へ、1000年の時を駈ける戦いの幕が切って落とされた!
もう1つの関ヶ原、もう1つの日朝関係史。大胆にして壮大な荒山ワールド全開!
異形の石田三成、推参!
百済党の末裔・石田三成は百済再興を賭け、髑髏盃を呷って魔人となった。一方、天武帝に縁の大和柳生は、新羅・非時一族の末裔。百済殲滅を使命とする。三成の不穏な動きに、ついに立ち上がる柳生石舟斎。ここに、1000年の時を駈ける、時空を超えた壮絶な戦いが始まる。
「石田三成」出てねえ・・・
209 :
マンセー名無しさん:2010/07/01(木) 23:29:44 ID:k/bKBnAu
いっそのこと世界の妖術、魔術、忍術、呪術のワールドカップがあったら面白いね
セブンネットだと5日扱いになっとるね、発売日。
売ってたから買ってきたぞ、石田三成。「山岡荘八VS山田風太郎」を勝手にプロモートしているところがカットされてなくてなにより。
「徳川家康」の同じようなネタはカットされていたからな。
ペリカン便のアホーーーー
いつになったら届くやら
初夏に刊行といっていた黙示録は
晩夏に出るのか
初秋に出るのか
出来としてはどうよ?>ソクチョン
感想求む
正直イマイチ。
連載時の終わり方のままだった。
何で加筆しなかったんだろ。
この調子だと黙示録も不安になってくるな。
黙示録は、「本の雑誌」で「加筆修正します」とか言っていたらかすると思う。というかして絶対にしてほしい。最終回部分だけでも変えたら、だいぶいい感じになる。
三成、amazonの評価も微妙だな
星ふたつか
218 :
マンセー名無しさん:2010/07/18(日) 17:15:20 ID:Zd5toLil
まあ面白いが、最新作が最高であり続けた今までの期待感からすると
「あれ? これTFVIじゃなくてライザンバーIVじゃないですかあああ!」
となると思う(何そのたとえは)。繰り返すが、まあ面白いよ。
219 :
ブル☆ ◆4DboqgBAi. :2010/07/18(日) 17:30:51 ID:y4VqAVeJ
朝鮮の文学は属国文学とまで落ち果てた下民文学です。
とにかく「卑しい、悍ましい、浅ましい、厚かましい」のが特徴的です。
なにしろ1500年以上の属国はさぞかし苦しかったのでしょう!
ハン板に帰れw
読者側がパロディに慣れてきたのもあるんだろうね。
この前、荒山作品に触れたことのない、純粋に戦国時代小説を愛する人をだまして
「徳川家康」「石田三成」を読ましたら、尋常じゃないくらい衝撃受けていたし。
「竹島御免状」は危険すぎるのでやめておいた。
荒山作品の読者は徹に「柳生大戦争」並のブレイクスルーを求めてる
あれこそ徹初心者には勧められない本だけど
223 :
マンセー名無しさん:2010/07/22(木) 00:39:44 ID:mUpxlxMC
どっかの漫画の宗矩が白すぎます。
別に大長編とかいらないんだけどな。
十兵衛両断みたいな歯切れのいい中短編集の方が嬉しい。
三成や黙示録の失敗を見るに、先生はそっちの方が向いてると思うんだが。
>>223 あれ原作山岡荘八って表記しなくていいのかなあと思った
226 :
マンセー名無しさん:2010/07/23(金) 17:01:13 ID:6XAF1E+I
今回のシャクチの正義漢だけど詰めの甘い伯爵がいいキャラだし、
それを見捨てないシャクチがかっこよかった。
あ! 今月は「シャクチ」もあるんだね。
「蓋島伝」しかチェックしてなかったよ。「蓋島伝」は敵が判明したけど不安。
「柳生黙示録」の悪夢がよみがえる
蓋島伝、黒幕がアレということは、駄作に終わってしまったアレのリベンジということか。
あれ? 駄作に終わったアレはちゃんと書き直してくれるんですよね? んんんんんー?
今度本人に訊いてみる。
本人に訊く機会がある人降臨と聞いて。サイン会でもあるのん?
妖術を使えばいつでもコンタクトとれるよ?
安龍福はなんかウヤムヤな扱いだったのがチョットな……
あと又右衛門はちゃんとした形で斬らせてやっても良かったじゃんよ、と。
十兵衛も老い先短いんだから其れくらいの配慮したってイイだろうに。
>>226-227 シャクチって読んだ事無いけど面白いんですか? 概要は面白そうなんだけど。
>>234 爆発的なものはないですがコンスタントに面白いですよ。
地味だから飽きるという人もいるでしょうが、そこは好みの問題。
今月号は露骨に「次回へ続く」なので、評価は次回次第ですが、
一応今月だけ見ても面白かったです。
236 :
マンセー名無しさん:2010/08/16(月) 08:28:29 ID:SS7ca1ez
>>224 でも中短編は長編と比べると商業上の都合が良くないらしいですから……
もうそろそろ長編頼みじゃなしに中短編でも商業上の成功と賞賛を得られる体制を築いてみろ、あっと言う間に中短編が隆盛できるぞ、と言いたいよ。
雨 目 努 才
と を 力 能
埃 瞑 す .も
だ っ る 無
け .て 人 .く
食 ど .間
っ .っ の 努
て か γ゙゙゙゙ヽ .足 力
辛 .隅 ii l .し .も
う っ 卜,,ノ' か せ
じ .こ .r⌒ i! 引 ず
て に l! i! .ii! ,,,,,、 っ
生 挟 .l! ,i' .i! i' ゙) .張 そ
き っ κl! iil ゝ,,, .ゝ、 れ の
て .て .i! ゙l,,,,,,i! / ) .な .
く
ろ .l .l i! i! l い せ
口 . .!.゙i i! p'r ゙i! よ 与
だ i! ゙i i! / li .う .え
け .λノ i! ( l! な ら
開 ll-γ i! li!' 朝 .れ
け / / i! il 鮮 る
て l .i! i! .il 人 .も
l l! l ,i! は. .の
l .l!,,, .G .i) .に
l l-=′  ̄ ̄ .不
λ_ ヽ, 平
 ̄ .を
言
.っ
.て
>>237 あなたにはここよりふさわしい場があるはずです
そう、ハングル板とか
ニュー速の方がぴったりですよ
241 :
マンセー名無しさん:2010/08/20(金) 18:31:55 ID:UBoECT6K
蓋島伝、なんか急に悪ノリしだしたぞ。
・また男装か!
・元親を狙う忍者登場。(ヒント・豪天号)
・元親ファンクラブの5人が団体名を考案。その名も……
石田三成やっと読了。
大海人&新羅マンセーで最後まで行くのかと思ったけど
ほろ苦い勝利だったんだよ、みたいな感じでしんみり終わるのね。
笑韓ネタ控えめだったり、「倭奴」って言う韓人いなかったり
普段の荒山伝奇とは毛色が違ってて、これはこれで好きかも知れない。
次回の柳生作品は「柳生大暴走」か「柳生大脱走」、または
「柳生大爆破」だと思う今日此の頃で御座います。皆さんはどう思いますか?
245 :
244 追加:2010/08/23(月) 19:11:59 ID:mOY5Xs3C
あと「柳生大炎上」と「柳生大殺界」も忘れずに。
柳生転生だろ
13人の柳生
柳生大殺陣
柳生狩り
柳生行進曲
249 :
次回作予想:2010/08/24(火) 19:12:22 ID:RujQQCq2
柳生大失敗
柳生一発
柳生地獄変
柳生地獄絵図
柳生がひとり、道をゆく
柳生大暴落
柳生大団円
柳生殺人事件
柳生沈没
柳生兵団
柳生共栄圏
偽史・柳生伝
柳生大維新
柳生大革命
柳生の墓場
柳生追悼譜
柳生大交合
柳生轟・號・業
柳生大戦隊
以下
>>250さんへ継続。
・2001年柳生の旅
・大長編 又右衛門 家光の柳生小戦争
・映画 木刀しん(ざえもん)ちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! 大韓民国の逆襲
柳生の女房
>>250 >大長編 又右衛門 家光の柳生小戦争
前後編大作「さようなら又右衛門」「帰ってきた又右衛門」
253 :
マンセー名無しさん:2010/08/27(金) 00:09:35 ID:5vtG2io7
十兵衛紅変化
十兵衛ちゃん
じゅうべえくえすと
・・・あれ?
>>252 家光「あれ貸してよ。ほら、いつかつかったやつ。努力しないで将軍になれるの」
又右衛門「ひとりでなれない将軍の座なんて狙うな! こないだから………言おう言おうと思ってたが……」
家光「帰る? 大和の柳生の郷へ!」
春日局「マタちゃんにはマタちゃんの都合があるのよ。わがまま言わないで」
土井利勝「人にたよってばかりいてはいつまでたっても一人前にはなれんぞ。男らしくあきらめろ」
又右衛門「家光くん……本当にだいじょうぶかい? できることなら……帰りたくないんだ。きみのことが心配で心配で……。ひとりで男色やめられる? 忠長やお江に意地悪されてもやり返してやれる?」
>>244-253 今日のトークショーで新作のタイトルが一つ明らかになったけど
その柳生付きのタイトルがあまりに素晴らしかったwww、さすが荒山先生
256 :
マンセー名無しさん:2010/08/29(日) 07:03:25 ID:JTqDbt07
遅レスだが「やる夫で学ぶ柳生一族」で鍵屋の辻の話があったのだが、荒木又衛門と渡辺数馬役がマッチしすぎてワロタ。役は...できれば見る前に名前から想像してください。
伝わってくるトークショーの話を聞くに、荒山先生は本当に良くも悪くも荒山先生なんだなぁと、しみじみ思う。
北日本新聞の連載とか、完全にノーマークだったわ。
「マジンガーZですか?」
「いえ、ジャンボーグAです」
頭おかしいww
ジャンボーグAってのがイカす
先生こだわってるのね
てーか、この問答自体がどうかしてる
時代小説家のトークショーの一場面とは思えないわwww
「友を選ばば柳生十兵衛」とかめっさ気になるなぁ。すげえタイトルだ。
友を選ばば尻一つ
>>15 今更過ぎますが、安田先生も『石田三成』に引用された吉野先生も、まず結論
ありきでトンデモ系の方々ですよ。
しかし、荒山先生の作品で元ネタがトンデモだったから何だという話で。
『石田三成』はまとまりがないというか、独自設定ばかり次々出していて、今
ひとつ乗り切れませんでした。
『竹島御免状』の方が、ぐいぐい引っ張られましたね。
話の結末は、あれでよかったと思います。三成斬首まで行くと書き過ぎる。
ある程度想像の余地、余情を記すのが作家の務め。
全くの余談ですが、紫式部の歌の末尾を元の「月影」にしていたのは流石。
百人一首では、「月かな」になっていますからね。
パクられた歌は、当時の基準からすると新しすぎますが、お気にめして頂け
た様で何より。
作家の大先達をもファックされるとは、荒山先生は恐ろしいお人です。
『石田三成』を読んでるところだが
ハングギドラとかよくボツにならなかったよなあ。
>>261 あの時代でヨーロッパへ行った日本人って余り居ないし
題材に扱った作品もそんなに見当たらない(佐藤賢一先生くらい…?)ですから
荒山先生がどう扱って下さるか愉しみですね。
それにしてもあの時代、何故ヨーロッパ人は日本に度々訪れたのに
日本人がヨーロッパの辺りまで公式かつ大々的に往く事は余り無かったんだろうか、と。
いったい何が原因だったんだろう……船のレベルの違い?
>>259-260 >ジャンボーグA
まあ竹島御免状での操縦方法はフィードバックシステムだったから
マジンガーよりジャンボーグAの方が適切なんだけどな。
序でに「巨大人型ロボットに人が乗り込んで操縦する」ってアイディアは
ジャンボーグAのほうが2〜3年ほど先だったようなので一つ。
荒山先生がどう扱って下さるか愉しみですね。
↓
荒山先生がどう扱って下さるか愉しみですね。
特に、嘗てヨーロッパの宣教師が日本について色々記録したように
あの当時のヨーロッパや他の地域って戦国時代の日本人には
一体どう映ったんだろう?って所が。皆さんはどう思う、そこんところ。
>日本人がヨーロッパの辺りまで公式かつ大々的に往く事は余り無かったんだろうか、と。
>いったい何が原因だったんだろう……船のレベルの違い?
技術ってのは必要に応じて発展するものであって、
大陸から先へ踏み出さなければならない理由が当時の日本になかったことが大きいのではないかと。
必要なら鉄砲を一瞬で自作するだけのポテンシャルを持っていた民族だから、
本当に必要ならそれに耐える船も航海法も生み出しただろう。
貨幣経済が十分に発達し交易相手を求めていた欧州にはそのモチベーションがあった。
農耕民族に毛が生えた段階の日本人にはなかった。それだけのこと。
>>268 でもあの時代の日本人って東アジアだけじゃなくて
東南アジアの辺りまで一応の海外進出はしてるんだけどな。
あと支倉常長の使節団派遣の事も忘れないで。
かつて鄭和と其の仲間達がアフリカの辺まで行ったように、
日本人でも更なる先へと往ける可能性は決して皆無では無かったのでは……?
そりゃあ可能性としては皆無ではないですよ。
一部の好事家は「そこに海があるから」乗り出していくでしょう。
でも、時代の潮流として大航海時代をとっくに迎えていた欧州と比すべくもないです。
これは文化の成熟度の差なんで、いかんともしがたい。
とりあえず荒山先生の新作でどう扱われるかは楽しみですねと。
十兵衛は幕府の海禁政策に疑念を懐く様になるんだろうか?
>>270 つうか欧米が外洋に出ていったのはぶっちゃけヨーロッパが貧しかったからですよ。
貧しいから十字軍で略奪に夢中になり地中海航路はイタリアの都市国家とイスラム勢力に
抑えられてるからインド行き航路を大西洋周りで開拓したのを忘れちゃいかん。
『石田三成』を読んだけど、駄目だわこれ。
ネタ的楽しみ方をするにしてもキツすぎた。
うーん、いや、正直なところここ数冊はぜ〜んぶ駄目だよはっきり言って。
特に駄目だったのが『竹島御免状』。
具体的に『竹島御免状』の何が駄目なのかというと
・あざとい。悪ふざけが過剰すぎ。やりすぎると寒いだけなんだよ。
・基本的に濃い荒山ファンに向けてだけ書かれている。
たとえば『魔界転生』は『柳生忍法帖』未読でも充分楽しめる。
でも本作はそうではない。小説としてこの一見さんお断り的姿勢は大問題。
・主人公の精神的立脚点が他人の作品からの借り物ってどうなの?
やはり小説としてこれは大問題。
・山風オマージュが度を越している。山風の劣化コピーに思えてしまう。
・柳生と妖術と朝鮮とネタを抜いたら何が残るのか?もう限界だろう。
・ネタに走りすぎると…
ネタ的要素は、このスレはじめネットの世界(の一部)では喜ばれてる。
しかし、ネットの外ではどうか?恐ろしい現実が拡がっているぞ。
というか、ネットの世界でも飽きられかけてるじゃないか。
この調子でいくなら俺はもう荒山徹は読まない。
まーなんだ…力を抜け
訳あって、荒山徹とか、その他「話の面白かった」作家の物語の解体・解析をしている。
『十兵衛両断』が異様に完成度高いのはなぜかということだが、
ウラジミール・プロップという物語論の偉い人の構造にかなり忠実だからだ
(別に徹はプロップの真似をした訳じゃないのかも知れないけど、
だったら当時の徹は、今より才気煥発の極みだったとしかいえない。
私には、プロップを知っていて「使った」、と見る方がしっくりくる)。
・怪しい来訪者が来たよ!
・主人公が何かを(この作品では肉体を)奪われて、外見上目立つ変化(傷とか烙印とか。この作品ではボディチェンジだけど)があるよ!
・主人公が追われるようにして旅立つよ!
・主人公が師を得て修行して超能力(肉体の復元なのが象徴的)を獲得するよ!
・影が主人公のふりをしてブイブイ言わせるよ! (これはノッカラノウムしてるからやりやすい)
・主人公が影と戦って勝利するよ! (この作品だけではどっちが勝ったかあえて書かないことで読者の動揺を狙っている)
細かいところではプロップのいろいろを省略しているけど
(影ではない敵と戦ったりしないとか、さらわれたヒロインを助けに行ったりしないとか)、
ゲド戦記エピソード1とはまた違った『影との戦い』系作品の頂きの一つだろう。
プロップを自作小説に取り込むのに成功した一つの例として、改めて評価したい。
あ、その他の作品を解いてて思ったのが、
「徹はシーンのつながりと物語を混同してやせんか、そしてシーンのつながりに偏重してやせんか」
ということだった。物語としてはあまり参考にならねえんで困っております。
276 :
275:2010/09/06(月) 20:55:02 ID:PANe8/hP
すみません。チラ裏なのでtwitterに書こうかと思ったのですが、
まさにtwitterでの知り合いに『十兵衛両断』を勧めたばかりなので、
ネタバレしてはもったいない&申し訳ないのでこちらに書きました。
>>273は徹批判するなら批判するで一向にかまわんが、
今更どっかのサイトの感想丸パクるのはおやめなされませ(ノ∀`)
まあまあ。
そのサイトを知らなくてそういう考えに至ったのかもしれないし、
そこはそれ
同じような考えをする人もいるよと参考がてらにリンクを貼ってあげるのが
いいんじゃないかな。
俺は鳳凰を定価で買って後悔してから荒山先生には、もう見切りをつけた。
両断が傑作だったので、以降の荒山作品ほぼ全巻を立て続けに読んで来たが
トクチョンまで来ると、さすがに。もう外道剣だけでいい。
ウラベクメコ・プロップとかは知らないが、外道剣は実際に陰流系統の剣術を
学んでいる自分でもゾクゾクするほど重厚な短編だった。
もっとも、無刀取りの描写は少し歯がゆいが。
夏の間に
柳生黙示録でなかったね