◎『三国志』魏書東夷列伝韓条 韓在帶方之南、東西以海為限、南與倭接、方可四千里。 (韓は帯方の南に在り、東西は海を以て限りと為し、南は 倭に接し、方四千里なるべし。) ◎『三国志』魏書東夷列伝韓・弁韓条 弁辰亦十二國、又有諸小別邑、(中略)其瀆盧國與倭接界。 (弁辰亦た十二国、又た諸の小別邑有りて(中略)其の瀆盧 国は倭と界を接す。) いずれも朝鮮半島の南部に倭の領域があったということを 示す記述でつな。後はこれがどの程度信用出来るかどうか ということでありまつが、はてさて。
>>484 いや、じつは
>>482 の下3行は、妄想ではなくてデムパ(w
つまり、藤原氏は百済と結託して倭国古来の名族・蘇我氏&物部氏を没落させ、
日本を乗っ取って歴史を書き換えた。
書紀の記述は、藤原氏の都合と百済系帰化人の願望にあわせて
歪曲されている可能性があり、素直には読めないというお話。
俺個人としては、伽耶諸国が倭人の勢力圏であったことは間違い無かろうと思ってるし、
俺がサヨでないことは、渡来人ではなく帰化人と言う言葉を使っていることで酌んで欲しい。
>>482 日本は呉の影響の方が大きいのです。
第一、日本人は「周、太伯の末」との記述があり、江南人が
大量に流入した。
言葉に呉音が含まれている。数字の一から十まで読みは
呉音読みです。大きい数字は漢音読みです。
百済は属国でしょう。王子が人質で倭に居たわけですからね。
>>485 あ・・先生が居た。質問です。
日本語は、高句麗・渤海の言葉に近いと先生から
聞きましたが・・・・・・・。
高句麗語と日本語の祖語が同じという仮説は如何でしょうか。
>>487-488 >日本は呉の影響の方が大きいのです。
あの呉太伯云々の記述も解釈は難しいでつなぁ。
古代の中国人が倭人と呉太伯とを結び付けようと
したのは、倭人の祖先を周の同族とすることで中華
の領域を拡げんがためではないかという気もしまつ
ので…。まあイネの伝来や麹のことなどを考えれば、
紀元前1000年以前?には長江流域と日本との間に
関係があったことは確かでせうし、入墨など、呉越の
地域に倭人と風習を同じくする人々がいたということ
も間違いないとは思うのでつが…。
>言葉に呉音が含まれている。数字の一から十まで読みは
>呉音読みです。大きい数字は漢音読みです。
それは漢字音として漢音よりも先に呉音が入った
ということが大きいでせう。
>日本語は、高句麗・渤海の言葉に近いと先生から
>聞きましたが・・・・・・・。
>高句麗語と日本語の祖語が同じという仮説は如何でしょうか。
現状では可能性はあるという程度でせう。可能性と
いう言い方をすれば、朝鮮語と日本語が同系という
可能性だってまったくジェロというわけではないでつが、
少なくとも朝鮮語よりは可能性が高いことは請け合い
まつ。渤海の言葉については資料の問題もあって何とも
言えませんでつね。何せ、渤海が高句麗系よりなのか、
それとも靺鞨よりなのかさえわかっておりませんのでね。
490 :
マンセー名無しさん :2007/02/02(金) 01:18:42 ID:QGL0pDwm
>>489 実際、最近の遺伝学では弥生人は中国南部にいた東南アジア系の
遺伝子を持ってきたことがわかってきてるので。
この弥生人は苗族とかイ族とかと遺伝的に近く、いわゆる北東アジア人とは違うグループ。
この長江文明を担っていた人たちは、黄河文明の侵略を受けて東西に分裂、
東に向かった集団が半島経由で日本に入ったのが弥生人、半島に残ったのが
任那、漢四郡の支配下に置かれた人の後裔が百済民なんじゃないかと。
その後半島は北東アジア人が多数流入して別物になっちゃったけど。
ちなみに、長江の北と南では、北はY遺伝子とミトコンドリアDNAが同じ北系なのに対して
南は北系Y遺伝子(男系)と南系ミトコンドリア(母系)の組み合わせの人が多いという研究が
2004年あたりに発表されてたと思う。北から南への文化の運び手は男性だった
なーんていう結論だったけど、何をかをいわんやw
本当にご免なさい・・・・m(_ _)m 書き込むスレ間違えちゃったの。
みなさんかなり深い議論してますねw色々でてきたね本当w ゃはり明治の人たちがそういうことを言ってたのはそれなりの理由があるということですね。 だから、朝鮮人も日本人と同じようになれると信じたんでしょう。だからあんなに優しくて、あんなに投資したんでしょうね・・・。 じゃないとやっぱり納得いかないなぁ、あの優しさゎw 明治時代の本を国立国会図書館デジタルアーカイブを見てるときも、朝鮮の歴史に関しては同じようなことを言ってた記憶があります。 そういえば、三韓征伐なんてのもありましたね。征伐というからには、自国の領土か属国だったんでしょう。 どうやら消された歴史みたいだから、これからゎ復活させた方が良いかもw 他国に自国の教科書が影響を受けるとか、常識では考えられないことが日本で起こっている。 まともな国際人になるためにも、自国の教科書は自国の視点で書いて、他国の言うことになんて耳を貸さないで下さい。 いわゆるグローバルスタンダードですょw
>>480 私もさすがに朝鮮半島全部が日本領だったとか言うと信じられない気がしますが、あくまで史料に基づきたいなぁw
>>481 そもそも今の韓国という名前はどこから来たんですか?
古代の中国には韓国という国があったけどね。
三韓征伐の韓から取ったんですかね??(チガウカ
>>482 日本書紀についてはくわしくないのでなんともいえませんが、日本ではちゃんとした史料だったはずですが。
偽書認定は受けてないと聞いてます。
>>483 数十年前の教科書にも、しっかり倭の範囲は朝鮮半島に及ぶと書いてあったそうですよ。
『大和朝廷は、四世紀に日本の大部分をしたがえ、そのいきおいは、海をこえて朝鮮半島までのびました。(『小学社会』六年上、大阪書籍 旧版)』。
>>484 朝鮮半島で前方後円墳が見つかったけど、歴史家がそれを必死で埋めて隠したと聞いたことがあるけど本当かな?
>>485 娜々志娑无さんどうもです、お世話になってますm(._.)m
朝鮮人はこんなことを言ってます↓
任那日本府は、当時の日本の出先機関ではない。
もちろん、植民地ではない。
たまたま、倭と呼ばれる朝鮮南部、加羅地方の倭人の集団がそう見られたにすぎないという。
当時は、倭は、必ずしも日本を指している語ではない。
にも関わらず倭といえば日本、大和朝廷と決めてかかる見方、日本と朝鮮を支配、被支配関係でしか考えない見方が問題である。
(在日朝鮮人と教育 〜朝鮮を知る教材と実戦〜 内山一雄 著)
よく言いますよ、今ですら私達のこと倭とか呼ぶくせにwwwwwwwww
>>493 まあその皇族としてはめちゃくちゃ戦闘的な神功皇后ですからねえ。
ここらあたりから萌の意識も在ったかも(w
お腹に次代の天皇陛下も居たし。恐ろしい(w
>>495 北朝鮮は先祖返りしまして最近日本を「倭国」と言ってます。
>>494 >今の韓国という名前はどこから来たんですか?
分かりません。今まで大量の本を読んでいますが不明です。
何でか下関条約で独立した国は、大韓帝国ですから。
基本的に前史を否定する文化ですから、朝鮮帝国はないでしょうね。
更に前の国で高麗がありましたから・・・・古代に事大したとか。
>>494 もちろん、書紀はれっきとした「正史」ですが、
「正史」とは朝廷公認の史書のことで、正しい歴史を記した史書のことではありません。
書紀編纂を命じたのは天武天皇ですが、実際に編纂の中心となったのは
天武天皇から疎まれていた(壬申の乱の敗者・近江朝の残党と言っていい)藤原不比等です。
藤原不比等は、おそらく天武天皇の生前からその皇后に取り入り、天皇の崩後、政治力を発揮し始めます。
不比等は百済系帰化人と強いつながりを持ち、かなりあくの強いやり方で政権奪取を目指していきました。
壬申の乱で天武天皇に味方したのは、蘇我氏・大伴氏などの倭国旧来の名族や、東漢氏のような伽耶系の氏族です。
にもかかわらず、それらの名族は藤原氏によって没落させられ、そして710年の平城京遷都では、
皇室と表裏一体の特別な氏族であったらしい物部氏も、事実上息の根を止められました。
不比等は書紀において、この辺の自己正当化を図っている可能性が高い。
その好例が、大化の改新で父・鎌足を善玉に、蘇我入鹿を悪玉にしていることでしょう。
というわけで、7世紀ごろの各豪族の政治的スタンスから、もっと古い時代の各豪族の血筋の由来など、
ちょっと書紀を鵜呑みにすると不比等の思う壺にはまって、倭国の真の姿を見誤るのではないかというお話なのです。
別に、書紀を偽書呼ばわりしようと言うわけではありません。
ま、しょせんデムパと言うか、トンデモな説なので、気になさらないでください(w
>>495 『日本書紀』では、6世紀初頭、任那の東側(新羅側)で日本府(倭府)の
あったとされる安羅や加羅といった土地はそれぞれ王が治める王国という
扱いニダが、西側(百済側)の上[ロ多][ロ利]・下[ロ多][ロ利]・娑陀・牟婁といっ
た土地の行政単位は県であり、日本人(穗積臣押山)が国主として治めて
いたと記されているニダ。要は西側は日本の直轄領だったというわけニダね。
まあ証拠がこれだけだったら、『日本書紀』は捏造ニダ!嘘ばっかりニダ!
という例の反論?で無視することも出来るニダが、中国側史料でも、『宋書』
東夷伝倭条を見れば、451年に倭の五王が使持節、都督倭・新羅・任那・
加羅・秦韓・慕韓六國諸軍事並びに23人分の将軍・郡太守職の叙爵を求め、
宋により認められたということが書いてあるニダ。この記述は、当時倭が朝鮮
半島南部に軍事面のみならず政治面でも直接的に関わっていたことを示す
ものニダ。
おまけに、1980年代以降にウリナラで続々と発見された前方後円墳10数基が
いずれも百済の国境に近い任那の西側に集中しており、成立時期は5世紀
後半から6世紀中葉で、必ず円筒埴輪等の倭系遺物を伴うという考古学的
証拠まで出てきちゃった以上、『日本書紀』の記述を無視しようったってもう
_ニダもんね(w。ウェーハッハッハ。
前方後円墳は、チョソが何と言おうと倭国起源ニダ。 なぜなら、あの独特の墳丘デザインや、埋葬・祭祀の形式は、 大和、出雲、吉備、筑紫など列島各地の有力文化圏の祭祀スタイルを 折衷させて出来上がってきたものだから。 というデムパも飛ばしときましょうか。ついでだし。
502 :
マンセー名無しさん :2007/02/03(土) 23:45:14 ID:ws3KyYNq
>>495 大陸から見れば日本の方が植民地ってのは確かだわな。
ただ、殖民してきた弥生人が、九州地方に向いていた水田耕作で
あっという間に増えたり、倭国大乱を起こしたり、いつの間にやら
土着の縄文系とまとまって連合王権を立てたりして、
あれよあれよという間に不毛の地半島との力関係が逆転。
半島南部に残っていた倭族を保護する名目で南部を保護領化。
4世紀後半にはついに半島攻略開始。
まあ、三韓征伐はちょっととってつけたようなところがあるので
実際に大々的に軍を動かし始めたのは4世紀後半だと思うけど。
503 :
マンセー名無しさん :2007/02/03(土) 23:47:07 ID:8cuE5M+T
504 :
マンセー名無しさん :2007/02/03(土) 23:52:55 ID:ws3KyYNq
>>493 当時の朝鮮を見る日本人の目は、今の半島南部人が北部人を見る
目と似ているんじゃないかな。
日本の技術と、朝鮮の安い労働力で大国の仲間入り、みたいな。
いや、覇を唱えたりはしないがw
振り返って現状は、半島南部の技術と北部の安い労働力で
高句麗は朝鮮の歴史、という、ずいぶんスケールダウンしたものに
なってるけどね。
>>502 すみません。個人的な意見ですが、
倭国が半島に勢力を伸ばしたのではなくて、
半島と列島に分散していた倭人が、いよいよ列島内に大和政権を作る。
列島内での経営が確立したところで、半島に残る倭保護のために、半島に武力を出した。
のではないかと思うのです。だから任那日本府再興なのではないかと。
369年、百済が高句麗を破って、旧帯方郡を確保。これ以降、百済は高句麗に対抗し続けるために倭国の軍事力を利用しようと図る。 371年、百済が倭国の援軍を得て高句麗を撃破、高句麗の故国原王を戦死させる。 396年、高句麗の広開土王が親征、百済と新羅を従わせる。 401年、百済は倭国軍を引き入れて新羅を攻めたため、新羅が高句麗に救援要請、広開土王は倭国軍を撃滅。 413年、このころ、高句麗、百済、倭国が相次いで中国南朝に遣使。 416年、百済王映が東晋の安帝から「使持節・都督百済諸軍事・鎮東将軍・百済王」を認められる。倭王にとっては痛恨事…。 421年、倭王讃が劉宋の武帝から爵号を授かる(ひょっとして「倭王」だけだったノカ?)。 451年、劉宋の文帝が、「安東将軍・倭王」倭王済に「使持節・都督倭新羅任那加羅秦韓慕韓六国諸軍事」を認める。 475年、高句麗が百済に侵攻、都・漢城(京畿道広州)が陥落し、百済王慶(蓋鹵王)は戦死。百済は熊津(忠清南道公州)に遷都。 478年、倭王武が「使持節・都督倭百済新羅任那加羅秦韓慕韓七国諸軍事・安東大将軍・倭王」を称して遣使。 劉宋の順帝から「都督百済諸軍事」以外を認められる。 504年、倭国で、応神天皇の5世孫という継体天皇が即位。 512年、書紀によれば、百済が任那の4県(全羅南道)割譲を願い、大伴金村と穂積押山の賛同により継体天皇はこれを許したという。 527年、磐井の乱。書紀によれば、新羅と結託した筑紫君磐井が、新羅に奪われた任那領奪還のための軍事行動を妨害したため、 継体天皇がこれを討たせたと言う。 532年、金官加羅(慶尚南道金海)が新羅に降伏。 535年、クラカタウ島(インドネシア)の大噴火。ジャワ島とスマトラ島が分離し、地球規模で天候不順に。 538年、百済が熊津から所夫里(忠清南道扶余)へ遷都。百済王が倭国朝廷に仏像を献上(書紀では552年)。 551年、新羅と百済が同盟して高句麗に侵攻。百済は占領地を維持できず、結局新羅だけが勢力拡大。 562年、半島における倭人の勢力圏が完全消滅。倭国は新羅に補償を要求、新羅はこれを呑むが履行せず。 587年、丁未の役。蘇我馬子が物部弓削守屋を滅ぼす。 589年、隋が陳を滅ぼし、中国統一。 607年、隋の煬帝が高句麗征討を決意。
了解。だけど魏志倭人伝に残っている「倭の勢力範囲は半島に及ぶ」の話は、おそらく3世紀、250年ごろの話だよね。 この頃は、どうなっていたのかと。
「魏志倭人伝」のころの情勢に関して一つ言えることは、卑弥呼だけが金印を授かったということジャマイカ? 倭の五王は、中国南朝からの冊封をめぐる外交合戦で百済に後れを取り、それを挽回できずに終わったが、 卑弥呼は魏からの冊封に関して、独走態勢で完全勝利を収めていたと考えてよいのでは。 この時期まだ、百済は伯済国、新羅は斯盧国という村落国家でしかなく、 高句麗も遼東公孫氏から討伐を受けて従わせられていた騎馬民族の一派でしかなかった。 それに対し、巫女王を共立した大規模な豪族連合国家であった倭国は、「東夷」の中では際立った勢力であり、そして その勢力は半島南部にも及んでいた(海人族という存在がある以上、海峡即国境ということにはなりえない)、と。 しかしその後、楽浪郡・帯方郡が滅亡し、高句麗と百済がそれを食ったことで情勢は大きく変化した、と。 234年、蜀漢の丞相・諸葛亮が五丈原(陝西省武功)で陣没。 238年、魏の太尉・司馬懿が公孫淵(遼東・楽浪・帯方3郡に割拠していた)を討伐。 軍を二手に分け、本隊は遼西から東進。別働隊は渡海して朝鮮半島に上陸、帯方郡と楽浪郡を陥落させて、遼東へ。 倭国の邪馬台国女王・卑弥呼の使者が帯方郡太守の部下に護衛されて、魏の都・洛陽へ。 魏の明帝は卑弥呼に「親魏倭王」の金印紫綬を仮授することに。 240年、帯方郡太守が部下を倭国に派遣、倭王に魏帝の詔書、印綬などを授けた。 245年、辰韓を楽浪郡に併合することに抵抗する韓族の反乱が勃発。帯方郡太守が戦死。後任の太守は海路秘密裏に赴任。 247年、卑弥呼が使者を帯方郡に派遣、邪馬台国と狗奴国が戦争状態にあることを報告。 帯方郡太守は、自ら洛陽へ赴いて指示を仰ぐが、結局、倭国への派兵はなく、 塞曹掾史・張政らを派遣(和平を勧告したとも、卑弥呼を殺させたとも言われる)。 266年、邪馬台国の新女王・台与の使者が張政らの帰還を送り、かつ西晋の都・洛陽まで赴いて朝貢。 313年、西晋の楽浪郡が高句麗族に滅ぼされる。高句麗はここに遷都(平壌)。孤立した帯方郡も程なく瓦解。 316年、西晋が滅亡。中国は、300年近く続く長い分裂内乱時代に突入。
509 :
マンセー名無しさん :2007/02/05(月) 04:29:58 ID:6xqbotN9
>>505 日本から縄文人がどれぐらい半島に流れていたのかはわからないけど、
紀元前4世紀ぐらいから人口爆発を起こした集団(弥生人)は、
遺伝的には中国南部起源の東南アジア人種ということはわかってきている。
この東南アジア系集団は少なくとも2種類あって、日本で多く見られるタイプ
と半島で多く見られるタイプがある。(仮に東南アジア系A、B集団とでも)
アイヌ人と沖縄人に色濃く見られる縄文系の遺伝子は、日本独特らしい。
半島にも5%ぐらいあるといううわさとないといううわさがある。(同じ著者の
2004年(朝鮮人遺伝子研究)と2005年(日本人遺伝子研究)の論文)
朝鮮の研究は日本の研究のように地域別に見ているわけではないので
どのタイプの遺伝子がどの辺に多く分布しているかはわからない。
弥生系遺伝子密度は北九州で最大で東と沖縄に向かって少なくなるので
この人たちは半島から渡ってきたのだろうという結論。ただ、黄河文明人が
長江文明人を征服して行ったように広がったのかというと、どうもそうでは
無く、じわじわと混じっていった感じ。上記論文では列島全体では弥生系:
縄文系の男系遺伝子の割合は5:4ぐらいと推定している。
これ見てると、三種の神器ってのはこれらの集団の統合の象徴みたいに見える。
勾玉(縄文系)、鏡(東南アジア系A集団)、剣(東南アジア系B集団)みたいな。
まあ、勝手にそう思うだけだけど。でも、大和という国名はおそらくその通りの
大同連合なんじゃないかと思う。
世界史的には、狩猟採取系の民族は農耕民族に追いやられちゃうんだけど、
縄文人は自然環境的にも恵まれ、文化的にも列島の自然に対する知識にしても
独自にかなりも物を持っていて狩猟採取原始農耕系としては世界最強の集団
だったんじゃなかったかと思う。大陸からの亡命者でもある弥生系も大乱を起こした
けど、駆逐するよりは混ざる方を選んだんじゃないかと。
と、まあ、そんな妄想を最近よくする。
>>496 すごい人ですねw
ここに今の女の子が戦うの像の源流があるわけですねw
>>497 痛いですねそれw
仲間が倭とは必ずしも日本を意味しないと言って、半島が古代において旧日本領ではないと主張してるのに、
まるでみんなに半島は旧日本領と言ってるのと同じだねw倭と呼ばれたら、これから毎回朝鮮は元は倭の領土だよwって言ってあげると面白いかもねw
>>498 本当どこからなんでしょうね。朝鮮の史書に韓国なんて名前が出てきたりするんでしょうか?
それとも、韓国という国名は日本側の一方的な呼び方なのかな? ハングルではなんて書いてるんでしょう?
私あまりにも知らなすぎですね、ハングルについてとか 汗
実は明治時代の人が、日本の史書に基づいて大韓帝國と付けたのかなぁ?
英語ではKoreaだしKoreaってのは、高麗が元だと聞いています。中国語ではやはり韓國となってますね。
>>499 その辺の考察は歴史学に任せることになりそうですね。
そもそも偽書という言葉は歴史学の用語だった気がします。
偽書認定されていないということは、歴史書としてはそれなりの価値があるということでしょう。
ただ、製作者や時代背景を考慮するのは歴史学では当たり前のことですね。
こういう議論も歴史学者に任せたいものですが、今日本でしっかりこれらに関して研究してる人はいるんでしょうかね・・・
>>510 韓民族はとっくに大陸から消滅したんでしょ?
そういう安全パイを持ってきて支那から文句言われない
ように頑張った、てどっかこの板で読みましたが。
つか、なんで朝鮮すら否定するのかそこが摩訶不思議よね。
>>500 もう朝鮮は否定できませんねw
結局行き着くゴールは、いつもの『日本の主張は捏造だ。今否定できる証拠を探してるぞ。』ですねw
証拠見つけてから否定して欲しいねいつも。学術の世界は希望で語るものじゃないんだよ。朝鮮の学術会のレベルが知れちゃいます。
それにしても、そういう歴史が日本の教科書から消えてるのは非常に問題だと思います。
ハングル板内だけでも、みんなに知っておいて欲しいなwで、広げて行きたいねw
この日本は古代に朝鮮に領土を持っていたという事実だけで、明治の人たちの主張の正当性が出てくると思います。
旧領で一時的に中国に取られてただけ。だから取り返した。 かなり正当ですね
>>501 朝鮮に広めて来ないとねw朝鮮に日本領だった跡があるょとw
>>502 当時植民地という認識があったかは疑問ですが、今の人からはそんな風に見られるかもしれませんね。
>>504 日本が朝鮮の労働力が欲しかったということかな? 当時それはないと思うけど。 人が居ても働かせる工場がありませんよ。
国を大きくするという意味での人は欲しかったかもしれませんが。古代の人の価値観は、今となってはわかりませんね・・・。
>>506 >>508 最近朝鮮の古代史を振り返るのがはやってるのかな?色んなスレや板で貼ってる人いますょねw
どうしてだろ? もしかして中国からの工作員かな??
>>512 私が古代朝鮮の年表を貼り付けたのはここだけです。
他で見かける年表は、明らかにフィルターがかかっているように私には思えます。
それは要するに、書紀の記述を重視しすぎていたり、
百済を倭国の属国として不当に貶めているのでは?ということなので、
工作員認定をされても仕方のないことかもしれません(実のところこんな不愉快なことはありませんが)。
私は嫌韓であり、それ以上に嫌中ですが、東アジアの古代史に関しては中国の史料を重視せざるを得ません。
三国史記はもとより、書紀も中国の史書に比べると、信憑性に欠けると言わざるを得ないと思えるのです。
何が史実かは、そう簡単に判断できることではありませんが、私が恐れを感じるのは、
韓国の歴史捏造に反駁しようと日本の史料を持って来る際に、
日本が半島や大陸に進出することを正当化するために作られた史料に乗せられる危険性です。
もし万が一、朝鮮半島南部は倭国の属領だったという(たぶん誤った)歴史認識が日本人の間に広まったりすれば、
日本人の中にいつまでも、日本が半島を支配すべきだという意見がくすぶり続けることになるのではないかと。
まあ杞憂でしょうが。私個人としては、半島とは是非、距離を置きたいと強く願っていますので。
韓人ではなく倭人が主な住民だった地域というのは、半島南部に実在はしていたでしょうが、
海峡に面した沿岸部だけで、決して広範囲に広がってはいなかったのではないかと思えますし。
おそらく、倭国は朝鮮半島南半に大きな軍事的影響力を持っていたというだけで
現在の日韓に米軍基地があるごとく、百済や伽耶に倭国軍が常駐していたのでは、と想像してみたり。
倭王武(雄略天皇)の後に継体天皇が登場している(皇統の断絶があった?)のは、
倭王の半島への執着が、倭国に決して良い結果をもたらさなかったということなのではという気もします。
挙句の果てが白村江であり、亡命百済人勢力を利用した藤原氏による政権乗っ取りであったならなおさら…。
514 :
マンセー名無しさん :2007/02/08(木) 12:12:16 ID:312HyLl+
よく、人口が日本統治時代に倍増した。搾取しなかったからという論調があります。 確かに1910年から1945年の間に人口はほぼ、倍増しました。 しかしながら、この人口は一度減ったものが増えただけなのです。 実際には1900年の韓半島の人口は2200万人でした。 しかし、1910年にはその人口は1300万人に激減しています。 これは、ソウル事件、釜山虐殺などの都市部における日本の蛮行、そして1908年から1910年に行われた、 知識層の逮捕、処刑により900万人近くの人命を日本は韓半島から奪ったのです。 さらにこの虐殺により、寿命は20台前半まで下がってしまいました。 主には若い活動家の処刑もありましたが、1910年に行われた日本による一方的な政策「出産禁止令」 により生まれたとたんに殺された乳児がこの寿命の引き下げの主な原因となっています。 実際に1900年当時の平均寿命は67歳であり、世界でもっとも長寿国のひとつでした。 その背景には韓医学に西洋医学を組み合わせた世界最先端の医療技術があったからです。 しかし、その技術も大半が1910年の知識層の逮捕処刑により失われてしまいました。 結論は、人口が倍増したのは、その減った人口が自然回復しただけなのです。 この倍になったという証拠から日本の搾取はなかったという論調はまったく無意味なのです。
>>514 各統計数値と逮捕処刑に関すること、そして出産禁止令の出典をおしえてくださいな。
すごい脳内妄想ですね。『あるある』と同じかそれ以上か。
>>513 返事が遅くなりました、すいません。
そうですか、あなたははじめてでしたか。
今はおさまったみたいですが、私の知る限りでは、ハングル板と極東板でスレッドが上がり次第貼りまくってるみたいなので、
何が起こってるんだ〜って思ってねw おそらく貼りまくってる人は何かしらの意図があるんでしょう。
つまり、日本人のルーツが大陸、もしくは半島であって欲しくないということかな?
それは今の嫌韓、嫌中から来るということですね。
私は遺伝子的なことを抜かせば、人というのはほぼ同じと思っています。
人格や思想は教育によって形作られるものだと思っています。
ただし、朝鮮人に関しては遺伝子的に壊れてるという論を展開してる方もいますね。
私はこの遺伝子的なことをもっとしっかり研究して欲しいと思っています。
それが本当なら日本人には混ざって欲しくないですね。徹底的に"区別"してあげるべきかと思います。
史書からみると、日本が半島に領土を持っていたのは確かだと思いますよ。
古典文学の専門家とお話してきました。日本が半島に領土を持っていたのは明らかと言われました。
それを否定しているのは朝鮮人の専門家だけと言ってました。もちろん否定できる史料なんてないですから、彼等の希望です。
参考にこの本がお勧めです。中国の史書からみた日本です。
新訂 魏志倭人伝・後漢書倭伝・宋書倭国伝・隋書倭国伝―中国正史日本伝〈1〉 (文庫) 石原 道博 (翻訳) 岩波文庫
関連書籍からも、中国・韓国の史書の中の日本を読めるかと思います。
>>513 私は政治科学の学徒なので、基本的に何々嫌い等の偏った感情を持たないように心がけてます。
中立的立場で物事を考えることを要求されるので。もしくは両方の立場から論じることを求められる。
だから、私が韓国や中国を非難するのは、彼等が嫌いだからというより、
事実彼等がさまざまな道徳観念や価値観に反したことをしているからです、特に国際的視点で見たときにね。
国際化が叫ばれる世の中です。彼等の国内だけでの正義や価値観がまかり通る時代ではなくなったということです、国際社会に参加して以上はね。
私は彼等と対話できるときは来るのか? といつも思っています。
正直私としては対話したいんですが、彼等は聞く耳持ちませんね。
ただ、ごく少数ながら彼等の中にもまともな人がいます。
この本とか非常にお勧めです→『日韓併合の真実―韓国史家の証言 崔 基鎬 著』
日本は国費をかけてこういう人たち(親日派)を保護すべきかと思います。
あなたが憂慮しているのは、いわゆる日本の『征服史観』(朝鮮に対する)のことですね。
在日朝鮮人たちは、日本のこの史観を『征服史観』と呼んで非難しています。
確かに国交断絶と比べるとある意味『征服史観』は朝鮮に近づくことを意味しますが、
歴史からみても、地政学的にも、日本が完全に朝鮮との関係を絶つことは不可能でしょう。
>>513 もし本当にどうしても半島と関わりたくないというなら、国交断絶というだけでも甘いでしょう。
たとえ韓国と国交断絶をしても、韓国が国際社会に参加している以上日本に影響がでるのは当たり前です。
よく国交断絶するべきと言ってる人がいますが、国交断絶なんて解決策にならないと思ってます。
例えば日本はは北朝鮮とは国交を結んでいませんが、悩ませてくれてますね。
日本政府は北朝鮮難民を保護する法律まで作りましたね、全く意味不明なんですが。
私の知る限りでは日本と韓国は、日韓基本条約によって、朝鮮半島における"唯一の合法政府"は大韓民国であるとなっていたと思います。
だから日本では半島北部を正式国名の『朝鮮民主主義人民共和国』ではなく、地域名である『北朝鮮』と呼ぶ。
だから北朝鮮籍なんて日本政府からしたら本来は存在しないものだと思うんですがね。国交も結んでないし、韓国に断りもなく勝手に北朝鮮難民保護するのは良いのか? と非常に疑問です。
北朝鮮難民を保護する理由なんて全くといっていいほどないんですが、日本の内部に日本のために政治をしない人たちがいるためにこんなことになります。
私は国交断絶より、『征服史観』の方が嫌韓の人の心を満たせるんじゃないかなと思ったりします。
日本人朝鮮人を徹底的に下等民族扱いしたほうが、交わることが少ないんじゃないかなと。
今の韓流とか最悪ですね。歪んだ民族主義の醜い捏造プロパガンダドラマが日本国内で流れてると思うと最悪です。
日本はこれから嫌韓流みたいな本やドラマや映画を大量に作っていくべきと思っています。
韓国の真実を知れば、嫌いになるのは当たり前のことです。そこには差別とかは存在しませんね。ごく普通のことです。
戦後から今まで60年近く、朝鮮に対する見方はマスコミや在日の人たちが必死で作り上げたため完全に間違っている。
だから、その見方を本来の普通な見方に戻すために、徹底的に批判した物を同じくらいの期間、
つまり60年間くらい徹底的に流し続けないとダメじゃないか思います。
>>513 徹底的に下等民族扱いして、半島に閉じ込めて内部で争わせ続けるという手もあります。
わざと紛争多発地帯にして、同じ民族同士で永遠に戦わせれば良い。どこかの国の軍事産業を儲けさせるためにも使えますね。
あなたのその『朝鮮と関わりたくない』という望みを完全に満たすには、
朝鮮半島に水素爆弾を落とすしかないでしょう。
物理的にあの地域を消すか、あの民族を粛清するしかないということです。
日本にはそこまでできる人はいないでしょう。
マッカーサーは朝鮮戦争で原爆使おうとしてたけど、使えばよかったんじゃないかと思いますが。
朝鮮戦争はもっと泥沼化した方がよかったと思う。
最後に、アメリカにいる私から言わせると日本国内で嫌韓を自称している人ですらまだまだ韓国には優しいと思う。
アメリカ人の韓国に対する態度はこんな感じですよ→
ttp://pc9.2ch.net/test/read.cgi/streaming/1149683372/818-819 もうこっちに数年いますが、韓国人が好きというアメリカ人に会ったことがありませんね。
逆に嫌いという人にはたくさん会いますが。
と色々悪魔みたいなことを言ってますが、現実主義的に日本の国益を考えてみたということです
>>518-521 長文のお返事、ありがとうございます。
私が望んでいるのは、日本政府の対応としての国交断絶ではなく、
全ての日本人の心の中で、対馬海峡西水道の国境線が、より明確化・絶対化することです。
外見が似ているとか、交流の歴史が長いとかいうことに惑わされず、
異文化との共存には棲み分けが必要ということの理解がしっかり行き渡ることです。
そのためには、嫌韓流の広まりは望むところですが、見下す態度の定着には危惧を覚えます。
なぜなら、倭王武の執念=「日本中心の中華思想」の影がちらつく気がするからです。
私は、姫色さんに比べれば、国際的視野を持てずにいる人間ですが、
特アの問題点に関しては、遺伝子(ジーン)よりも文化(ミーム)を重視したい。
「徹底的区別」も、その視点から広がり、かつ、深まっていって欲しいのです。
特アの中華思想というミームは、国際社会の中で彼らを孤立させていくでしょう。
そういう動きの中で、日本人には特アへのシンパシーをかけらも残さず捨て去って欲しいと望んでいます。
このスレで古代史ネタが浮上して、それまでROMっていた私がレスし始めたきっかけは、
明治時代の日本人の、半島に関する歴史観の話題だったと思います。
維新の原動力の一つとして、勤皇思想がありました。勤皇家たちは書紀を「神書」と呼んで尊んでいたとか。
従って、明治時代の日本人の歴史観が、書紀の記述から影響を受けていた可能性は高いのではないでしょうか。
しかし私には、書紀ははなから百済人によって「汚染」された史書であり、
「良い意味での国粋主義の教科書」として適切な書物とは言えないのではないかという疑念がありますので、
日韓古代史についても、書紀を根拠に論じようとすることに危険を感じます。
縄文人は結局弥生人を受け入れて同化しました。
大和朝廷も百済人を受け入れ、豪族連合国家から藤原氏が権力を独占する国に変貌しました。
大規模な内戦になることもなく、結局は受け入れてしまうのが日本という国なのかもしれませんが、
現代の特ア人が、弥生人や百済人のように新しい技術や知識を日本にもたらすことはないでしょうし、
私たちが蘇我氏や物部氏のような目に遭わないために歴史から学ぶことは悪くないと思うのです。
思想はともかく、日本式古墳という物的証拠が百済の地域にある以上、強力な影響があったというのは否定できないと思いますが。 そこから普通に考えると、百済は日本の影響下にあった、即ち属国であったと考えるのが筋でしょう。 問題は、(今現在の)歴史的な事実を認め、それとは別に日本としての国益を追求することではないかと。
>>523 >日本式古墳という物的証拠が百済の地域にある以上、
「日本式古墳」というのは前方後円墳を指しているのですか?
半島で前方後円墳が見つかっているのは、
慶尚北道・慶尚南道の西部(伽耶諸国の百済との国境地帯)と、
全羅南道(書紀によれば512年に倭国から百済に割譲された地域)であって、
百済本国と言える地域からは見つかってはいないと思うのですが。
私見では、倭国と百済は、倭国の方が優位に立っている感は明らかであっても、
基本的には利用しあう関係であり、宗主国・属国というよりは同盟国であったと思います。
譬えるなら、倭国が織田、百済が徳川、高句麗が武田という感じ。
そして、半島の倭人にとっては百済は油断のならない存在だったのではないでしょうか。
だから前方後円墳を作って、倭国の勢力圏であることを誇示しなければならなかったと。
まあ、私としては、史実を曲げてまで百済が倭国の属国ではなかったことにしたいわけではないので、
書紀の記述は鵜呑みには出来ない、と主張するにとどめますが。
白村江のあと、百済人は祖国を滅ぼした唐と新羅を恨みましたが、
倭国人は、無謀な救援戦を起こした自分たちの指導者(中大兄皇子)に怨嗟の声を上げました。
書紀を編纂したのは、中大兄皇子を支え、壬申の乱で倭国の豪族たちに敗れた、百済人たちです。
>>524 皇太子を人質に出したんだから属国じゃないの?
徳川(松平)は今川に世継ぎを人質に出したことはあったが、
織田からは世継ぎに姫を貰った。倭国・百済の関係と織田・徳川の
それとは別物では。
序でに、歴史と現実の政治は別物と考えるべきかと。日韓関係で言
えば、日韓基本条約を結ぶまでが政治の役割。
>>525 織田・徳川の話は飽くまで譬えです。織田が徳川に姫を嫁入りさせていたのは、
織田にとっても武田は脅威だったから防波堤としての徳川は大事な存在だったということでしょう。
倭国にとっては、高句麗が伽耶などを脅かす危険は大きくなかったのではないでしょうか。
百済が、高句麗に滅ぼされないために倭国の軍事力を頼っていただけの関係ですから、
半島での広域覇権を夢見ていた倭国が、百済に人質を出させたのは当然だったと思われます。
で、その人質ですが、皇太子…ですか?
私の記憶では、豊璋は結果的に即位することになっただけで、太子ではなかったと思うのですが。
武寧王が太子を人質として倭国に送っていたとかいう話もありましたかね?
桓武天皇の生母の遠祖でしたっけ? 書紀編纂当時の百済系氏族が先祖の地位を粉飾したのかも。
書紀にしかない記述であれば、その王子が太子であったというのが果たして史実かどうか。
そして、人質を出す=属国というのも、ある意味おめでたい考え方かもしれませんよ。
大伴金村と穂積押山が領土割譲を継体天皇に勧めたのはなぜでしょう?
中大兄皇子が無謀な救援戦を強行したのはなぜでしょう?
百済人の浸透工作の成果とは考えられませんか?
人質の王子=工作員のリーダーだったかもしれません。
現実の政治が、過去のいきさつよりも、今現在の実情に即して
将来の国益を損なわないよう動いていくべきなのは当然のことです。
しかし一方で、現在の都合や願望に左右されずに過去の歴史を見つめ、
同じ失敗を繰り返さないために、ありのままの歴史から謙虚に学ぶことも重要だと思います。
それに背を向け、願望のままの捏造史を国民に教えている国が近所にありますよね?
史観の問題でしかないな。今のところ。 外国の投資を脅威と考えるか、外国に金を出させると考えるかの違い。 まあ、同じように考えると、人質の王子=フルブライト留学生みたいなものとも考えられますな。
>>526 視点が狭すぎます。当時は、大陸統一の激動の時代。
当然その影響は、半島、列島を巻き込んだ。
大化の改新から日本も統一の時代です。
以後、何度か繰り返される、日本と大陸の関係です。
米国人の書いた本で、古代から日本は常に大陸の
十分の一程度の人口・国力が在ったそうですから、その影響は大きい。
日本は常に半島の向こうにある大陸勢力と対峙していました。
半島は、中原、満州、シベリア、日本列島に囲まれた
逃げ場所のない悲しい土地なのです。地政学的に封鎖された
場所と言っても過言ではありません。
周辺国に事大することが、唯一の生存方法なのです。
中原勢力は常に、満州と半島を防衛線として、列島勢力も
同様に考えますから、半島は衝突地点になる。
日本としては、半島は飢餓半島でもよいから、李朝のように
安定していれば無視でき、その向こうの勢力を気にするだけです。
まさか、太平洋の向こうに第三勢力の大国が出現するとか
思わず、日本が米国の防衛線になってしまいました。
東アジアの歴史を理解する原則的なスタンスとして、
>>528 には基本的に異論はありませんが、
300年に西晋で八王の乱が起きてから、589年に隋が中国を統一するまでの間だけは、
それが当てはまらなかったのではないか、内乱状態の中国は半島を事実上完全に放置しており、
倭国も半島諸国も、中国がこちらに実力行使してくるリスクを考える必要は
ほとんど無かったのでは、ということなのです。
百済にとっての脅威は高句麗でした。そして、百済は倭国の軍事力を頼ります。
それでも、中国南朝からの冊封に関して百済王は、都督百済諸軍事の肩書きを、
それを喉から手が出るほど欲しがっていた倭王には渡さず守り抜きました。
百済には帯方郡の官人をルーツとする中国人が少なからずいたので、
中国相手の外交の駆け引きに関しては、倭国よりも優位に立っていたと考えられます。
隋の中国統一以降の東アジアは、
>>528 のような本来あるべき状態になりました。
それでも、煬帝が高句麗征討を決意した動機は、半島を支配下に収めるためよりも、
強敵・突厥と高句麗が同盟する可能性が高いことが判明したからでした。
隋にとっては半島支配の重要性は、北方騎馬民族対策よりも低かったということです。
中国統一後の半島では、各国で政変が相次ぎます。
自立派と事大派の抗争と、それを収めるための独裁志向のせいです。
一方、倭国でも乙巳の変が起きましたが、これは何のための政変だったのでしょう?
蘇我入鹿は東アジア情勢をどのように認識し、何を目指して、暗殺されてしまったのか。
書紀の記述からは分かりにくいことです。
>>522 また返事が遅れました。すいません。。。
私も同じように思っていますよ。
対馬を要塞化したらどうかなってねwあそこゎ元寇のときにも一番初めに犠牲になってますし。
本当は日本全土武装化して欲しいくらいなんですがね。
今現在日本は『総合安全保障』という形の安全保障を取っているため、伝統的な安全保障の形である軍事的影響力を軽視しすぎ、
左翼勢力のさらなる追い討ちにより国際安全保障やグローバル安全保障が唱えられ、日本の軍事的影響力は瀕死状態です。
このような異常な事態がずっと続くのは非常に危険ですね。
あなたの文化や民族に対しての発言は、見事に再び力を持ち始めた民族主義を象徴しているように思います。
私はその民族主義が再び力を持ち始めるのは当たり前の流れだと思っていますし、非難しようとも思いません。
政治科学の世界では、冷戦の終結とともに今各国々が元々持っていた伝統や文化、歴史を振り返りはじめ、
民族的に再びまとまり始めているといわれています。
今こそ日本が戦後失ったたくさんのものを取り戻すチャンスではないかと思っています。この時期を逃してはいけませんね。
私は日本人はあくまで日本人であれば良いと思っています。壱番最悪なのは、他国が干渉してくることだと思ってます。
>>522 あなたの主張は非常に面白いですね。朝鮮も嫌いで、中国もとことん嫌いということがよくわかります。
ただ、支配、被支配の関係を日本中心の中華思想としてはダメだと思います。
歴史を振り返ってみると世界には必ず国際社会全体をリードするような国や地域があり、今は誰もがそのリーダーになりたいと望んでいます。
みんなそれが目標でがんばっています。日本はどうかわかりませんが。
英語では、Pax〜 や Hegemonic power と呼んでいます。
アメリカは Pax-Americana、世界のHegemonic powerであり続けることを望んでいますし、
それに取って代わろうと、色んな国ぐにや地域がのし上がろうとしているのが今の国際社会です。
日本はもしかして置いていかれているというより、上に上がろうという気が今ではなくなっているのではないか心配です。
特定アジアと日本の文化をしっかり区別することには大いに賛成です。
日本はもっと自分たちの文化や伝統を振り返り、それを誇るべきです。
今日本の文化が世界中に広まり、みんなに愛されている中、当の日本人は国内で反日や反文化なんてのをやってます(左翼の人が)。
私もよく日本の歴史や文化について聞かれるんですが、答えられないことがあるときがある。そういうときが非常に悲しい。
>>522 あなたの書紀を国の根幹にするのはよくないという思想も、やはり半島に対する嫌悪感から来るんですよね?
でも日本が他に起源を求める書物が無い以上、書紀に頼るしかないでしょう。偽書認定されている書物を振り返るのもありですが。
百済人がどれほど関わったか等は、歴史学者に任せるしかありませんね。
ただ、百済人=現在の朝鮮半島の人 というような見方はしない方が良いと思いますよ。
今の朝鮮半島の人は、李氏朝鮮によってああいう文化や伝統を持つようになったと私は思っていますから。
起源についてですが、例えば、アメリカが自分たちの起源をたどると、どこに行き着くかというと、ローマ帝国に行き着きます。
アメリカは自分たちはローマ帝国の正当な後継者であると公言するときもあります。
日本が起源をたどると、やはり行き着くところは書紀になるんではないでしょうか。
間違っても古代中国や大陸、半島ではないでしょう。
私が古代史ネタを扱ったのは、明治の日韓併合の時に明治の人たちが日本がかつて朝鮮半島に領土を持っていたことを主張しているからです。
これは非常に大切なことだと思っています。その事実があるだけで、国際社会の見方は相当変わってきますよ。
それに、明治の人が何を考えていたかを理解するためにも大切な材料でしょう。
古代史に関してですが、上でも述べましたが、歴史文学者と議論してきました。 中国の史書によると、日本が朝鮮半島に領土を持っていたのは間違いないと言うことです。 それが世界の歴史文学者の共通認識のようですね(ただし朝鮮人は除く)。 日本は朝鮮半島に領土を持っていたか?と質問すると。 『朝鮮人専門家は否定するけど、確かに持っていた。』 といわれました。 私が 『朝鮮人は否定している』と言う前に、向こうから言ってくるということは有名な話なんでしょうねきっと。 朝鮮の歪んだ民族主義のフィルターを通さなければ、史書を普通に解釈できるということでしょう。 only in Korea はここでも見れました。 HPは作成中です。 Wiki支部とブログはすでにアカウント作ってるので、それらしい言葉で検索したらヒットするかもw(ぇ あと、学術で朝鮮を扱う人に向けての啓発的論文も書いています。 すべての学術に関わる人にささげれるような論文にしたい。 あまりにも朝鮮のコトを知らずにプレゼンや論文を書く人が多すぎるので、放って置けません。 知らずに書いている人を見ると、プロパガンダにしか見えないので。(プロパガンダで書いているのかもしれませんが) 色々忙しくて、ちょっとここに足を運べなくて、レスが停滞気味になっていてすいません。 >522さん、毎回長文どうもです! >>みなさん、また時間を見つけてきます! レスもします。 でゎまたっ
>>530-533 またまた長文のお返事、ありがとうございます。
このスレで、姫色さんを差し置いて毎日のように長文レスした挙句、スレストッパーになってしまったようで、
心苦しく思っていましたので、ホッとしました。
>>530 非常に心強いです。
>>531 私は日本が目指すものとしてPax〜やHegemonic powerと呼ばれているものとは別のものを夢想しているのですが、
これはちょっと我ながらお花畑のようです。
私の特ア嫌いの理由のひとつは、これが絶対に通用しない相手だからということもあるのでしょうね…。
>>532 私は書紀を全否定はしません。日本の古代史で書紀に勝る史料が現存しないのは事実です。ただ、書紀にかけられているフィルターは、
天皇家の都合と日本人の願望によるもの(これなら史書としてデフォと言っていい)ではなく、
藤原氏の都合と百済人の願望によるものである可能性がある点を心して読む必要があるのではないかと考えているのです。
あと、百済人≠現在の朝鮮半島の人、は理解していますが、書紀編纂当時の百済系帰化人は、
明らかにまだ日本人ではなく「在留外国人」だったと思っています(つまり、「半島に対する嫌悪感から来る」というのは少し違いますね)。
>その事実があるだけで、国際社会の見方は相当変わってきますよ。
これはちょっと、目から鱗でした。無論、私は
>>500 の娜々志娑无先生の意見に何の異論も持っていません。
>>533 HP作成、頑張ってください。期待しております。
私はそろそろROMに戻らせていただきます。長々とお邪魔いたしました。
by ID:HKniWQK0=ID:BXN2MiTI=ID:wRpIbZqB=ID:g7mwAjpf=ID:4zKUXfS0=ID:kTOw/ugC=ID:SMjBXZRU=ID:lfQkoeSG
百済滅亡は660年、百済復興運動(唐の支配への反乱)とも言うべき白村江が663年、 日本書紀の完成が720年、ということだから、 祖国が滅亡して40〜50年、未だになお祖国の存在する在日韓国・朝鮮人が 国籍とともにアイデンティティーを維持してる(つもり)「在留外国人」である現代の状況と 同じようには「在留外国人」であっただろうか? 唐に敗退して滅亡した祖国の復興の為に海を越えて派兵してくれ、 白村江で共に敗戦した日本へ移住・帰化し、祖国は既に亡く、 世代が入れ替わる40〜50年を経てなお、 しかも、勅令により史書を編纂するという立場を得た者達が?
>>535 古代の40-50年と今のそれとは大きな違いがあるよな。
>>534 ぇーROMちゃうんですか?
私があんまり来れなくなったのもあって、この板人少なくなっちゃってますwもっと少なくなっちゃうぢゃんw
どんどん書き込んでOKだと思いますょw 私ゎ対話大好きですからねw
今は国同士の交流が盛んになり、以前より影響が受けやすくなっているし、そういう世界規模で物事を考えることが大切になってきました。
最近はそういう大きな流れを国際化やグローバリゼーションと呼んでいるわけですが。
だから、ヘゲモニーとかパックスなんとかというのが重要になって来てるんですよね。(誰が主導か、誰がもっとも影響力が大きいか)
日本ゎそういう競争社会には参加せず、静かに暮したいと思うかもしれませんが、おそらくそれゎ無理でしょう。
日本の技術を欲しがってる所もたくさんいますし、それに政府自体はそういう社会に参加することには一応積極的みたいですし(一応)。
ただ、日本の大きな間違いは、国際社会やグローバリゼーションは外国人受け入れで対応するものだと思ってる大嘘です。
前にもちょっと触れましたが、アメリカでは逆です。アメリカ人、アメリカ文化、アメリカの技術、アメリカの思想を海外に広めるのがグローバリゼーションです。
日本政府は韓国人・中国人留学生を優遇してるそうですが、本当に優遇すべきは海外で留学している日本の留学生でしょう。
韓国人・中国人留学生はあくまで自分の国のために貢献するのであって、日本のために貢献しようなんて思っていないし、
これは韓国・中国のグローバリゼーションは助けるかもしれませんが、なんら日本のグローバリゼーションを助けることにはならないでしょう。
グローバリゼーションを迎えても、国家間の枠組みは消えることがありませんから、日本政府は日本のグローバリゼーションを進めるべきであって、
韓国・中国のグローバリゼーションを助ける必要なんてないとおもうんですが。
日本政府はどこの国の政府なんでしょうね。疑問です。
>>534 古代においての百済人を批判するなら、もっと今の在日韓国人・朝鮮人を警戒したほうがいいですよ。
あなたが書紀において考えていることが、今現実に起こりうることですよ。
ただし、今の在日韓国人・朝鮮人は国はまだ失ってないので、百済人以上に危ないですね。
彼等は外国人であり、総連・民潭ともに帰国を最終目的にしている以上、日本の利益になることをすると考えるのは大きな間違いでしょう。(帰化人を除く)
外国人参政権なんてもってのほかです。在外選挙人制度も整っていない現在、どうして外国人参政権なんて議論するんでしょうか。
まずは日本人、それから外国人でしょう。 外国人ばかり優遇しているように取られてもしかたがないですよ。
アメリカはハワイ王朝を乗っ取る時、大王を脅迫して憲法改正をさせて、アメリカ人の参政権を強制的に認めさせた歴史があります。
外国人参政権は国の乗っ取りにも使われたことがあるということです。
そして、今は朝鮮に熱い情熱を向ける某宗教団体が連立与党なんてやってますね。
これは痛いですよ。政治科学やってる私から言わせると、こんな危険なことはありませんね。
政教分離を完全に無視してますし。彼等の政教分離の理論を聞いたことありますが、完全めちゃくちゃ。
それに、彼等はいつも政治の話ばっかりしてる。 あれゎ宗教と政治が半分半分の団体でしょう。
アメリカにもたくさん支部ありますしねー。
まるで、世の中はいわゆる嫌韓と呼ばれる人たちの希望とは逆の方向に行っているように思います。
みんなで日本を正しい方向に導きたいですね。 もっと政治に感心をもって、プロパガンダに騙されないような知識を持たないといけません・・・。
左翼や某宗教団体は現実に合ってない理想のプロパガンダを流し続ける、いわゆる思想調整部みたいになってますしね完全に。
ちょっと忙しいのまた来ます!
>>537-538 ROM専宣言を残念がってくださったので、1レスだけ…。
私は現在の国際情勢、東アジア情勢に関しては、特に詳しいわけでもなく、
2chが貴重な情報源になっているくらいのレベルでしかありませんし、
このスレでこれ以上、書紀批判デムパを飛ばし続けることにもあまり意味はないと思いますので。
最近の流れには、思わず眉を曇らせずにはいられないような逆流もありますが、
北朝鮮を巡る動きの方向性が定まるまでは、本流がどちらへ向かっているのか判断しがたい気もします。
中国も対日宥和をちらつかせてるフインキですが、本心でないことは分かりきっていますし…。
願わくば、日本のマスゴミがどんどん国民の信用を失い、誰も真に受けないようになって欲しいのですが。
私もいまさら日本が鎖国できるとは思っていませんし、むしろ、東アに二日無しで、日中は並び立たず、
一方が没落し、他方が好むと好まざるとにかかわらず地域覇権国にならざるを得ないのではないかと思っています。
そして、日本人としての立場からでなくても、日本が地域覇権国になった方が、その逆よりも
地球人類のためになるだろうと思っています(このへんが、私のお花畑…)。
日本政府にもカルト宗教との連立をはじめとして不満はいろいろありますが、
在日コリアンという、日本に長年巣食ってきた侵略性寄生体の無力化は一朝一夕には行かないでしょう。
半島と日本との間によほどの事変でも起こらない限り、
北朝鮮制裁をてこに、じわじわと消毒していくしかないのではないでしょうか。
パックス・ジャポニカ実現の道筋である環太平洋同盟と対中包囲網については、
麻生外相がこれを提唱推進しているようですから、期待して見守りたいと思っています。
中国も、躍進著しい大国と見せかけて、実は難問山積の張子の虎のようですから、
米国が中国に味方しない限り、日本にも勝ち目はあると思っています。
日本は、他国に侵略されない、核の脅しがきかない、報復能力を持つ、これ以上の力を持つと逆に亡国の憂き目に会うので、既存のパクスを望むべきではないと思いますけどね。 ローマやアメリカのようなパクスをやろうとすると、日本は一瞬で滅びます。 ローマのように領土拡大は当分の間望めないですし、やろうとしたら世界から格好の侵略の口実を与えます。 アメリカに食料をとめられれて、あっという間に降伏です。 次にアメリカですが、アメリカは資源的にも地政学的にも恵まれていて、自己完結能力があります。 日本も地政学的な資源の問題をクリアして自己完結能力を持たない限り、この手の覇権は、リスクが大きすぎます。 覇権国家は滅びますから、主導権を握ってシンパを獲得する方法が日本には合ってるような気がします。 とりあえず、日本はまず、自国を守り、国民を守り、脅されない軍事力を持つことですね。 今の日本企業は軍事力の後ろ盾がないぶん、他国に比べて不利なのは否めませんから。
>>540 私も、日本は国際社会において野心的になるべきではないという点では同意です。
ただ問題は中国の存在です。
中国を自壊に追い込まなければ、日本は中国に滅ぼされる、という展開になってしまえば、
日本は生き残りのためにそうせざるを得ませんし(米軍の助力は必要でしょう)、そのあとは、
対中包囲網の固定化を主導せざるを得ないでしょう(米国の同意は必要でしょう)。
>>539 でうっかり「パックス・ジャポニカ」という言葉を使ってしまいましたが、
かなりこれは誤用ですね。意味するところは上記のような状況のことです。
飽くまで東洋限定の、中国封じ込めという目的を共有する国々を傘下とする地域覇権です。
それも傘下の国々の意見を尊重し、調整する、
「以和為貴」の日本的な反独裁的システムを、私は夢想しています。
日本国内でそれが可能であったのは、天皇(大王)の宗教的権威があったからでしょうが、
現代日本の文化的影響力に、それに相当する求心力を期待するのは…無理があるでしょうか?
無論、軍事力や経済力のパワーを後ろ盾としなければならないのは大前提でしょうが、
伝家の宝刀は抜かずに済ませる、というやり方が取れればなあと思うのです。
覇権国家はいずれ没落する時が来ますが、もし否応無しに覇を唱えなければならないのなら、
せめて、没落後も敬意を払われるような国でありたいものです。
復活!w 時間あるときに限って何かトラブルあるなぁ。*゜(PД`q゜)゜*。
えいっつ。
>>539 それゎもう対話が好きな私としてはROM宣言は残念すぎますよ。
国際情勢、東アジア情勢はあなたにも関わることですし、
日本の変な政治団体のプロパガンダが垂れ流しになっている日本では、
たくさんの知識を持って正しい判断力がないと、物事を見極められませんよ。
2chはなんというか、こんなに自由に話せるスペースがあること自体が恐ろしいw
書紀批判はかまわないと思いますよ。書紀に百済の記述や百済の人が書いたと取れる内容もあるみたいなので。
ただし、書紀に関しても私の目は常に明治を向いてるわけですがね。
マスコミは鬼ですね。これほどひどい機関は他に知らない。
政治科学をやってる私から言わせると、日本人はもっとマスコミを非難した方がいい。それに、情報にももっと敏感にならないと。
世の中の正しいことを言ってる人は、常にマスコミを敵にまわしてる傾向がありますしね。
それと、自分の都合いい情報だけを信じていたり、とりあげていてはダメです。
正直な話、私は韓国全体の国民感情が本当に反日なのか今でも疑問を持っている。
報道の裏に潜む目的や、陰謀に目を向けないと、また騙されただけとか変なことを言わないといけなくなります。
マスコミが創り上げた像というのはたくさんあります。
それは何も私達がいつも批判している従軍慰安婦や強制連行だけではないはずです。
私達が頼りにしている情報にも、マスコミの創作があるとみて、常にそれを検証して、情報としての利用可能性があるかどうかを確認すべきです。
大人なら、責任ある行動をしたいですね。
>>539 日本国内の政治は今非常に醜いですね。名指しでどこがどう醜いとかはちょっと避けますがw(ぁ
在日ももう日韓併合は終わってるんですから、早く対策を取りたいですね。
外国人がいつまでも永住できる国なんて、ある意味国際社会をなめてると取られかねませんよ。
外務省のHPでは、在日の特権は日韓併合や強制連行のため与えたとなってた気がします。
つまり、日本に非があるという捉え方が、日本政府の捉え方なんでしょう。
でも、きっと日本の政治はしばらくはこのままの方針進んでいくと思いますよ。嫌韓の人たちの意思に反してね。
正直私も納得しかねるし、なんとかしてこの流れを変えたい。
あなたも麻生さん支持ですか。私は国際情勢を壱番理解している政治家は麻生さんだろうと思ってますw
外務省のHPから麻生さんの公演を論文に引用させてもらったこともありますょwワラ
>>540 >>541 日本が今のままでは、いつかアメリカが日本から手を引いたら日本は中国に飲み込まれるのは避けられませんね。
私があった専門家のほとんどは、次は中国が大きくなる、覇権を握ると言ってますね。
アメリカはそれで良いのかよwとか思うんですがw(政治科学の専門家と歴史学の専門家)
「将来の台湾は中国へ平和的なかたちで併呑される。」
ノーベル平和賞受賞、米国国防総省・軍事政策現役委員キッシンジャー
↑なんてことが2chで書かれてるんですが、本当ですかこの情報?
キッシンジャーってヘンリー・キッシンジャーのこと言ってるのかな??
誰か知ってる人いますか?
これが本当なら、次は日本ということでしょう。
そういえば、中国は沖縄も中国の領土と主張していましたね。
古典にちょっとでも記載があると、すべて中国の領土ということでしたね。
日本は技術持ちすぎですし、石原さんは世界の覇権は日本の技術が握ってるとさえ言ってましたしね、彼の著作で。(ICチップの技術等)
アメリカが将来世界の覇権から退くことがあるか?
と疑問がありますが、その時は必ず来るでしょう。
まさか人類が滅ぶまでアメリカが覇権を握っていると思う人はいないでしょう。
以前中国が天皇陛下を暗殺して、日本を飲み込んで戦力にするという機密文書だったか計画書が漏洩してましたね。
国益ドットコムかどこかに掲載されてた気がします(情報の真偽は確かめたことありませんが)。夷を以って夷を制す。まさに中華ですね。
>>539 >>540 >>541 私は大日本帝國が朝鮮、満州、北方領土、南洋群島に手を出したのは非常に正しかったと思ってます。国防のためには、やっぱりこれらの地域は必要だったのではないかと思います。帝国主義は終わり、これらの地域を再び占領するというような状況は起こりがたいでしょう。
今はこれに変わる地域、国々と仲良くして、国防に備えるべきではないかと思います。
最近東アジア共同体なんてのが叫ばれてますが、私は賛成ですね。
仕切ってる日本の政治家を除いてはw(ぁ
真偽は確かめてませんが、聞く所によると日本・インド・中国でアジアのNATOみたいなものを作るというインド側からの構想もありましたね。
ただ、これは対欧米になってしまうと思うんですが。
麻生さんはNATOと仲良くしたいと言ってましたね。
日本はどの選択肢をとるんでしょうか。それを決めるのは間違いなく私達自身ですねぇ
今U−CANの昭和と戦争なんてDVD見てるんですが、日本はすごいですね。
日本が発展させた大蓮なんて、作り方パリさながらで今もそのまま使われ、見事に残ってるじゃないですか。
日本が発展させたのは朝鮮だけではないということですね。
今日本がやろうとしている安全保障は、米国は勿論、NATOと東南アジア、豪州をはじめとするオセアニアと連携した平和の弧というものを形成することだそうです。 完全に中国包囲網です。どうもありがとうございました。 私の勝手な予想ですが、もし中国が覇権を握る頃には地球環境は壊滅的な状態になってるでしょうね。 例は挙げるまでもないですねw それはそうと、豪州も次の覇権国家を目指しているみたいです。 ある意味、中国より可能性が高い気がしないでもない。
>>544 えっと…残念がってくださっても、もう私の中のネタは出し尽くして空っぽ状態、
否応無しにROMらざるを得ない感じです。己の不勉強を恥じるだけです…。
書紀に関しては、書紀が何を隠そうとしているのか、何を歴史から抹殺しようとしているのか、
批判的に読みさえすれば良いのであって、「神書」と権威付け祭り上げさえしなければ文句は無いのです。
>>545 私は無条件に自民党政権を支持しているわけではありませんが、
「日本に非があるという捉え方」を急に改めるわけにいかないのは、
特アに対する宣戦布告に近い受け取られ方をされかねない事なので、それはまだ時期尚早、
特ア包囲網の成立など環境が整ってからでないと無理、と受け取っています。
>>546 私にとって最も不安なことは、米国に、なぜかレッドチャイナに対するシンパシーが窺えることです。
プロパガンダに乗せられて中国を美しく誤解しているのでしょうか?
それとも、日本に対する反感・恐怖感・差別意識の裏返しとして、中国を支持しているのでしょうか?
民主主義を錦の御旗としているはずの国なのに、どうにも納得がいかないことです。
>>547 ,548
私はもちろん、特アを含めた東アジア共同体には反対です。
日本が参加する共同体は、その本質を特ア包囲網としなければなりません。
特アを含めた共同体に日本が参加するということは、日本が国家主権を手放すことに等しいと思っています。
今必要なのは、日本国民が日米両国に対して、態度を明確にすることでしょうね。
「我々には、東アジアの安全保障に責任を負う覚悟がある」と。
550 :
愚考する人 :2007/02/23(金) 23:09:56 ID:TQX1mM0U
横レスで申しわけありません。 世界的に見て、ここ50年程度の優先事項は中国問題に尽きると思います。 中国がこのまま発展して行けば、全世界のエネルギーを食い尽くすのは時間の問題です。 米・豪・フィリピン・日本をまとめた環太平洋共同体構想は、大平総理の発案とも言われておりますが、これが一番現実的な選択だと思います。(最低、米・豪・日本でよい。) 現実的で有効な対中国包囲網ができると思います。 かといって、中国人民を再び暗黒の世界に戻すというのもかわいそうではあります。 なんとか、中国の膨張指向を除いたまま、文明化してあげられないかというのが世界的な命題かと思います。
>>548 その包囲網是非強化して欲しいですねw
やるならしっかり、みんなにもわかるようにやって欲しいんだけどなぁw
マスコミが報道しないだけかな。麻生さんのNATO関連の発言なんて、TVでは永遠にでないということかな。
朝鮮半島ゎどちらにつきますかねw見ものですねw
地球環境怖いですねぇ。壱番被害受けるのは朝鮮半島。次は日本かな。
どれだけ死んでも、人々が公害受けても気にしなさそう・・・本当怖い。
豪州と中国の対比ですか。 私は豪州については詳しくないなぁ。
中国は大きくなればなるほど、外国との交流が進めば進むほど、民主化が進みそうな気もするんですがね。
天安門みたいなのがまた起こらない事を祈ります。
>>549 ぃぇぃぇ、固定HN付けてとお願いしたいですがwww
そのあなたの気にしている書紀についても、今の民族主義の高まりと一緒に、徐々に解明されていく事でしょう。
つまりまた見直すときがくるのではないかということ。明治の人をそのまま見本にするということはないでしょう。
ただ、朝鮮みたいな歪んだ解釈やフィルターを通した目で見ないようにしないといけませんね。
百済人に激しい嫌悪感を抱きすぎると、朝鮮側に落ちてしまいますよということです。
私はこの政党を支持ってのは特にないかも。
がんばって欲しい政治家はいますが。
なんせ、海外にいるので選挙できません。
選挙のためだけに帰ると移民局に怪しまれるし。
在外選挙人制度はまだ不完全ですし。
特亞包囲網を期待している人は非常に多いようですねw
私ゎいつもアメリカが直に中国に対して分裂等の工作をしかけないのはどうしてかいつも不思議です。
いつでも倒せるとでも思ってるんですかねぇ??それともやってるけど成功しないのかな?
はたまた、アジアがまとまるのを恐れてるから暗黒世界の中国を野放しにするのかな?
アメリカは今でも日本を非常に恐れているふしがありますね。日本を抑えないと中国と結んだり、また大東亜共栄圏ですしね。
アメリカは中国朝鮮と一緒になって、過去の捏造の罪とかで騒ぎますし。 恐れてないなら必要ないでしょう。
これらは過去の捏造の罪とかは完全に政治的問題です。 真実どうのこうのではないということ。
壱番うまくたちまわっているのは、今のところアメリカと言うことでしょう(たぶん)。
東アジア諸国はそもそも、日本に東アジアで責任のある存在になってくれることを願ってますしね。
でも日本国内にそれに反対する政党とかいるからねぇ。おかしなことです。
特亞はあくまで嫌いなわけですか。 あなたの意見は完全に脱亜ですねw 包囲網強化したいなら、麻生さんを激しく応援しないとねw
私は中国とは経済面ではつながりを持っておけばいいとおもうけど、韓国は論外。
そして特亞の言うことは全部スルーすればいいという姿勢です。
>>550 包囲して封じ込めておくのは良いんですが、中国共産党を倒すのはあくまでも内部の反中国共産党であって欲しい。
つまり私ゎあくまでも内部から民主化すべきだと思ってます。
下手に外部から刺激加えると、反発で予期せぬことが起こることもあります。
だから、こっそり内部分裂を仕組んで欲しいんです。
朝鮮人が民族意識が高くなったのは、日韓併合のせいという人がいますが、それはある意味当たっていると思う。
朝鮮の独立や民族、愛国心というものはすべて大日本帝國から学んだものでしょう。
それに、それは日本人にとっては予想していなかったことなのではないのでしょうか?
反発ゎ内部の中だけで反響しあって欲しいし、他国が手を出すとこれもまた中国の思う壺になる気もします。
>>551 あれれ?ソースが見れないゃ。どうしてかな? 消されちゃった??
まったく意味不明ですねぇ。 アホらしくて付き合ってられないなぁ。
日本は北朝鮮とは国交を樹立してない。ということは、韓国と違って例の日韓併合条約は生きている。 とか言ったらめちゃくちゃになるかな?
北朝鮮と結んで韓国潰して、中国と日本で分割統治とかダメですかw? もちろんアメリカを説得した上でですが。
反日国歌が統一されて日本に戦争を挑んで来ないようにする防衛策です。
国際社会も意味不明ですよ。 どうして両方が国連に加盟しているのか矛盾してるしw 日本ゎいったいどういう態度を取ればいいんだろ本当w
そうえいば、韓半島って映画は100年前の条約で、日本が南北の統一を妨げるという設定らしいですが、 この条約ってこのスレッドでも重要な役割を果たしてるっぽい日韓併合条約だよね? 誰か見た人いますか?? 日本でゎ公開なし???
>>553 ROM専宣言gdgdですが…さすがにコテハンは無理です。浅学でボロ出しまくりが目に見えてますので。
て言うか、ここはハン板なのに、私は中国や古代倭国&半島の話ばかりしてて、ちょっと板違いジャマイカ?
私が激しい嫌悪感を抱いているのは、古代百済人に対してではありません。
平安時代以降、百済人は完全に日本人の構成要素になりました。私にだってその血が入っているかもしれません。
ただ、奈良時代までの百済人は、現在の(嫌悪感を抱かずにはいられない)在日コリアンに似た部分があるため、
そこから生まれてきた史書である書紀には警戒が必要と感じているわけです。
私も本来は支持政党は特に無い人です。ただ、今は消去法で自民党しかない状態であるというだけです。
中国は…今後もずっと日本にとって経済面でのつながりは欠かせない存在であり続けるのでしょうか。
私は中国経済の未来に順調な発展は無いと思ってますが、願望が入ってしまってますかね?
私は脱亜というより脱儒教圏でしょうか。日本には、特アとひとまとめに扱われる筋合いは無いと主張したい。
最後に…
>>552 は私へのレスではありませんが、下の1行は私を狙った釣り針のように感じました(w
>中国は大きくなればなるほど、外国との交流が進めば進むほど、民主化が進みそうな気もするんですがね。
ぜひkwsk
私は、中国民主化は図体のでかい中央集権国家のままでは絶対に不可能で、いくつかの国に分裂し、
そのそれぞれが民主化を果たした後にEUのような感じで再統合する以外に道は無いと思っています。
もちろん、中国が民主国家連合に生まれ変わっても、日本にとって危険な存在ではあり続けるでしょうけどね。
>>557 朝鮮は昔中国に属していたし、日韓は古代から色々ありましたから、OKだと思いますょw
私なんて、韓国朝鮮のことを教えてもらうためにスレ立てたくらいですからねぇ、浅学なのゎ私のほうですw
歴史は繰り返すと言いますからね。今まさに在日韓国朝鮮人が日本の教科書改訂や歴史捏造に精を出してますしね。
あなたの警戒心はわかりますよw
中国は今後もずっと日本にとって経済面でのつながりは欠かせないでしょう。
中国は現実的にどんどん大きくなっていますよ。アメリカでは中国製のものが欠かせないとう状況になってますしね。(ウォールマートとか中国製ばっかり)
だから、正面きっての米中の衝突はないのではないかな? と考えていますが。
アメリカは日本が中国を刺激するのをやめて欲しいとすら思っている節がありますから。
アメリカは取るなら、やはり中国分裂という手段をとるのではないでしょうか。
海外には中国とはまったく違った思想やイデオロギーを持つ人がいるわけで、それらの人との交流が多ければ多いほど思想的にも影響を受けるということですよ。
民主国家と交流が多くなればなるほど、民主化に憧れる人もたくさんでてくるわけです。
事実中国人はアメリカに移民したいという人がけっこういますよ。私の学校もボランティアでそういう人の帰化を助けたりしているみたいです。
さらに、華僑(在外中国人)は反中国共産党がたくさんいます。ただし、経済面では中国との関係を重視していますが。
在外中国人が中国共産党を好きになるわけがないんですよ。中国共産党のプロパガンダの外にいますからね。
海外にいる人たちは自分たちのルーツに興味を持ち、本国人以上に伝統、文化、歴史などを重視します。
それらを否定し、破壊する中国共産党に良い感情を持てるはずがありませんよ。
中国共産党の政策が自由貿易や自由経済の妨げになるようなときは、
華僑は必ず反中国共産党を唱えるでしょう(今でも唱えているところはあるみたいですが)。
ンーやっぱり韓半島を見た人はいないようですね。日本で公開されないんでしょうかねぇ・・・?
興味あったんですが、日本が100年前の条約を使い、どんな風に南北の統一を妨げようとするのかを。
機会があったら見て見ますw
最近もしかして従軍慰安婦の議論が再燃していますか? アメリカでも興味持ってる人がたくさんいるみたいですね。
例の日韓併合の違法合法の議論をしているときにも、従軍慰安婦のことが主張されたみたいですからね(アメリカの教授から)。
それについて、私は一応反論を書こうと思ってるんですがねぇ。『従軍慰安婦は史料がまったくないため、学術の世界で話すことではない』って。
一昨日こんな本を見つけたw 『Comfort women』、日本語訳はおそらく従軍慰安婦。
最近になって本屋さんでも目に付きやすい所なんかに置いちゃってくれてるところもありますw
最初のイントロ2ページ目で、生々しい描写がでるという恐ろしい本です。普通じゃ考えられませんね(普通イントロで書くものじゃない)。
正直18歳未満の人は読まないように、と言いたい。私はあまりの生々しい表現に2ページ目で一端読むのやめました 汗。(いわゆる思考停止 コラw)
以下アマゾン出しておきます。
ttp://www.amazon.co.jp/Comfort-Women-Japans-Enforced-Prostitution/dp/0393316947/ref=sr_1_1/250-1058069-9917838?ie=UTF8&s=english-books 私が何度か言及した、韓国人の海外戦略の一つですね。
ぅ〜ん、アメリカのニュースとか見てても従軍慰安婦のこととか出てこないから自分で調べないとわからないとゎ。
アメリカの日本たたきとか、アメリカの汚さがまだ感じられますね。いつまでアメリカは不公平なことを続けるんでしょう? アメリカが原爆を落としたことも議論すればいいのに。この人が従軍慰安婦の下院採決に反対してくれたらしいけど。
ttp://rohrabacher.house.gov/Contact/ 従軍慰安婦は放置しようかと思ってたけど、アメリカで信者けっこう多いみたいですね。軽視してました。
あと、この従軍慰安婦というのは日韓併合というカテゴリに入れてもいいんでしょうか?
大東亜戦争よりの話ですし微妙に感じます。(日韓併合下であったのは間違いありませんが)
ので去年のプレゼンでも省いた(もう去年ですw)。 ただ、アメリカでは従軍慰安婦も日韓併合下のため、
つなげて論じられる傾向があるように思われます。これらはすべて日韓併合から連綿と続く一連という動きという解釈。
もっともこれは朝鮮側のプロパガンダそのものですが。
ちょっと近いうちにアメリカの教授がどんなこといってるか載せたいと思います。
>>560 2ch内でも、海外ソースは反日バカAP通信やノリミツ・オオニシの記事ばかりでスレ立ってます
からねぇ…。
そちらのTVでは、どんな風に報道されてますか?
>>561 私ゎTVとかNEWSつけっぱなしにしてるんですが、従軍慰安婦のニュースゎなかったなぁ。。。
どうしてだろう。(見逃した可能性はありますが) 日本ほど話されてないということでしょうかね。
なんか、米国での慰安婦問題の認識って、マジで「それなんて鬼畜エロゲ?」って感じみたいだね…。 軍主導の「従軍慰安婦」じゃなく、民間経営の「追軍売春婦」だ、なんて次元じゃなくて。 米国では本気で、戦前の日本は非民主国家で、天皇が独裁権力を持ち、軍部が好き放題やっている、 ちょうど今の北朝鮮みたいな国だったと思ってるのか…。 それが、米国に戦争で負けたおかげで今の日本に生まれ変わったと…。無知独善の極みだ…。 やはり日本としては、当面は特アに対抗するために米国の力を利用しつつ、 将来的には米国からの自立を目指さないと、いつまでも米国べったりでは碌なことにならんな。
「30万人虐殺」根拠ない 米出版社が論破本 南京事件
【ワシントン=古森義久】南京事件に関して中国当局の「30万人虐殺」などという主張に根拠
がないことを実証的に報告した英文の書が米国の権威ある学術書出版社からこの2月に刊行された。
南京事件についての日本側のこうした見解が米国側で単行本として出版される前例はなく、
米側の南京事件の研究や議論にも重要な一石を投じることが期待される。
同書は立命館大学文学部教授で中国近現代史を専門とする北村稔氏による「南京の政治学=偏ら
ない調査」。米国の「ユニバーシティー・プレス・オブ・アメリカ」(UPA)社から出版された。
日本ではすでに中国史研究で広く知られる北村氏は南京事件について国民党などの新たな資料多数
を基に「『南京事件』の探究」(文春新書)を2001年に出版したが、今回の米国での出版は
同新書を一部、書き直し、加筆して日本在住の長い米国人歴史研究者のハル・ゴールド氏が英訳した。
英語版の内容は南京や台湾で発掘した1次史料を基礎に、日本軍による中国軍捕虜のかなりの
規模の処刑があったことを認めながらも、「日本軍が計画的に中国民間人など30万人以上を大量
虐殺したという中国側の主張には根拠がない」として、中国の主張を論破する趣旨となっている。
南京事件について日本人による著作が米国の出版社で刊行された例としては元朝日新聞記者の
本多勝一氏の書の英訳があるだけで、他の日本人の英語の書はみな日本の組織による出版や米国側
での事実上の自費出版だという。本多氏の書は中国当局の主張と共通部分が多く、その中国の主張
を否定した米側での日本人の書の一般出版は北村氏が初めてだとされる。
北村教授の英語の書は日本側の主張の数少ない英文資料として議論の正常化に寄与することが
期待されている。
(2007/03/10 23:34)
ttp://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070310/usa070310011.htm
>>564 ちょっと言い過ぎの節もありますが、大体はそんな感じでしょう。
日本の左翼が言うことと似てますね^^;
GHQにいて、占領下で日本の改革を受け持った人も、大体そんな風に思っていたのではないかと思います。
でも、不思議なことにアメリカの本で独裁者特集するときには絶対に昭和天皇とか出てきませんね(当たり前ですが)。
結局ゎまぁプロパガンダ的要素が強いということでしょう(事実に反するので)。
ハーバート ビックス みたいに昭和天皇に戦争責任があるみたいな理解の薄い人もいますが。
学術の世界では独裁とするには無理がありすぎるということでしょうね。
私が言いたいのは、利用できるものはすべて利用しろとwww
そもそも、日米安保は相互依存の条約なんだから、本来は日本はもっと軍事力を持ってないといけないわけで、
日米安保は日本の軍事を制限するものではないでしょう。
だから今は日米安保の下、軍事力を蓄えまくれば良いと思いますが。
それにしても、今さらながら従軍慰安婦を持ち出した真の狙いは何なんでしょうか?
原爆持とうとしてる日本への牽制なのか、
北朝鮮の制裁をやめたいから(拉致被害者を無視して)日本もこんなひどいことしてたよという世界に対する見せつけなんでしょうか?
>>564 ありがとぉw このゴーマニズム宣言3 は読んだ事ありませんでした。
私の記憶が確かなら、戦争論にも従軍慰安婦を扱ったところがありましたよね?? えっと、@かAのどちらかにあった記憶があるのですが。
日本では小林さんのおかげで従軍慰安婦が嘘だということが知れわたったかもしれませんが、アメリカでは当然知れわたっていません。
戦争論の英訳がでて欲しいけど、やっぱり無理ですかねぇwww(内容的に)
>>566 >それにしても、今さらながら従軍慰安婦を持ち出した真の狙いは何なんでしょうか?
>原爆持とうとしてる日本への牽制なのか、
>北朝鮮の制裁をやめたいから(拉致被害者を無視して)日本もこんなひどいことしてたよという世界に対する見せつけなんでしょうか?
マイク・ヒョンデ(?)議員のバックは中共、
同調した議員たちは、共和党たたき、日本たたき、または「謝罪しる、賠償しる」利権が目的、
米政府はマカオの銀行を潰すつもり、というのが今のところ有力な観測のようですね。
>>569 そうなんですか。
日本のニュースではそうなってるんですか?
アメリカの下院の場合、選挙の票とか確実に絡むしもっと複雑なのを想像していたんですが。
朝鮮系の票ってのがどうも想像しにくい・・・。
バックに中共がいる議員って。。。汗
安倍さんは強制ではなかったとかじゃなくて、
『米国との公式共同調査を望む』とか言って疑いを晴らせばよかったと思うんですが。
信憑性が怪しくなったら、米国市民は支持しなくなりますから、逆に日本が勝っちゃいますね。
確かGHQが持ち帰った史料をすべて洗っても、従軍慰安婦に関する史料は一つもなかったとどこかで読んだ気がします。
ただ、この方向でいくと、アメリカに喧嘩売ってることになりますけどねw
>>570 「日本のニュースでは」と言っても、ネット上での情報で、
テレビ・新聞の報道は完全に日本叩きです。念のため。
>>570 >『米国との公式共同調査を望む』とか言って疑いを晴らせばよかったと思うんですが。
公式共同調査は賢明な策とは思えない。歴史家による共同研究の方が良
いんじゃないの。人選に注意しなきゃいけないけど。歴史に政治が関与す
べきじゃない。日米、日中、日韓と、それぞれ戦争や植民地についても条
約で解決済み。政治家の役目はそこまで。そこから先は歴史家の仕事と
割り切ったほうが良い。
安倍が総理になったとき、「歴史認識」ってのが繰り返しクローズアップされ
た。自民党総裁選でも、反安倍グループは歴史を持ち出した。でも、歴史を
政治の争点にしたら、結局のところ、選挙で歴史を決めるのかって話しにな
る。歴史は歴史家が資料を基に論ずるのが王道だろう。都知事選で歴史を
争点にした場合、反石原派は選挙後に石原の見解に従ってくれるのかなw。
>>572 所謂サヨクは、自分で言った事すら気に入らない結果になると、ひっくり返した上に
自分以外を馬鹿にする事がわかっております。
小泉の時は、ポピュリズムとか言って国民を馬鹿にしてたなぁ。
結局、突き詰めてしまえば、中共による日米離間策なのでしょう。 日本が何を言っても、米国が乗せられてしまえばそれまでですねぇ…。
>>572 私は歴史認識という言葉を聞くたびに、その認識という意味がよくわかりません。
英語で言うinterpretationのことになるのかな? interpretationは解釈と訳されますが。
認識と真実、そして認識と観点は違うものですよね??
真実とは真実の歴史としてそこに存在して、おそらく学術で扱うのはあくまでもその真実の歴史であるべきだと思います。
そのために歴史学というものがあって、その真実性の証明方法や信憑の度合いを測る技術があるわけです。
そして、その真実の歴史を曲げるような原理主義者のような解釈(認識)をする人たちがいるということですよね?
そして観点というのは、見る人がいる側によって変わってきます。
当然アメリカからの観点、日本からの観点、韓国からの観点はあってしかるべしですが、
やはりそこには思想が入らずにあくまで真実を伝えて欲しいと思う。
これはおそらく解釈(認識)とは違うものですよね?
従軍慰安婦とかは決して学術で扱い物ではないはずなんですよね。 研究のしようがありません。
強制連行もそうですが、強制連行に関しては必死で証拠を探してる教授がいたかと思います。
確か姜在彦という人だったかな。
歴史で大切なのはあくまで真実であって、解釈とか認識であって欲しくない。
解釈とか認識を議論しているようじゃ、原理主義者とまったく変わりませんよ。
解釈とか認識と言ってる時点で、それはすでに政治的理由以外なにものでもないとおもう
>>573 サヨクという人たちはもう宗教徒以外のなにものでもないでしょう。口を開くとそこから出てくるのはプロパガンダだけですし。
自国にこんな人たちがいるというのが痛すぎます。恥ずかしくて海外には見せれませんよ。
>>574 日本はこの先取るべき指針をしっかりしておかないと、誤った方向に行った場合はそれこそ亡国ですね。
大陸よりの政党もあるので非常に心配です。
577 :
☆☆☆☆☆☆☆☆ :2007/03/27(火) 02:55:34 ID:xifUE15o
【朝鮮人の70%以上が人格障害の可能性】 この数値は、米国やヨーロッパなど先進国の平均11〜18%に比べて、2.5〜4倍に達する。 研究チームによると、人格障害は自分の性格に問題があることに気づきにくく、家庭や社会生活、対人関係に支障があり、周りの人々を 苦しめるという特徴がある。また、自分の問題を他人や社会のせいにし、極端な反応を示す。 そのため、各種の犯罪や社会的葛藤を引き起こす原因になりやすいが、適切な診断と治療が見つからない。 脳科学的に、朝鮮人には遺伝的に、感情を認知することに関与する右半球と言語に関与する左半球の連絡の機能的欠陥が存在してい る。また、辺縁系と皮質の橋渡しをする帯状回などの機能不全も確認されている。 アレキシサイミア(alexithymia)とは、P.E.シフネオスらによって1970年代に提唱された概念で、ギリシャ語の「a:非, lexis:言葉, thymos: 感情」から作られた造語であるが、朝鮮人は遺伝的に、自らの感情を自覚・認知したり表現することが不得意で、空想力・想像力に欠ける 傾向、すなわち「感情を認知することの障害」を持つ。 心身症とアレキシサイミアの関連は有名である。心身症とは、朝鮮人特有の病気『火病』ファビョン(hwabyung)に代表されるように、心因 の影響が大きい身体疾患のことである。アレキシサイミアの傾向を持つ朝鮮人は自らの感情を認識することが苦手なため、身体の症状と して現れてしまうという機序が証明されている。 また、朝鮮人の精神分裂病患者にのみ現れる遺伝子の変移が、韓国内の研究陣によって確認された。 蔚山(ウルサン)医大・ソウル峨山(アサン)病院の宋奎暎(ソン・ギュヨン、生化学科)、金昌潤(キム・チャンウン、精神科)教授らは、精 神分裂病の患者320人と正常な人379人を対象に、体内のCOMT(カテコール-0-メチル基転移酵素)遺伝子の一塩基変異多型(SN P、特定遺伝子の変移)を調べたところ、72番のアミノ酸が「アラニン」から「リン酸」に変わる場合、精神分裂病の危険性が高まることが 分かった、と発表した。 この研究結果は、遺伝体研究分野の米学術誌「ヒューマンジェナティックス」(Human Genetics)の2006年1月号に掲載された。
578 :
☆☆☆☆☆☆☆☆ :2007/03/27(火) 02:56:07 ID:xifUE15o
柳教授は、このように潜在人格障害者の比率が高いことについて、「中枢神経系の生物学的障害。 遺伝的・先天的な障害であり、民族 に共通して見られる。ドパミン輸送体が過剰になり、結果として脳内のドパミン量が減少することが原因となるとの説も提唱されている」と 説明した。 研究チームは、今回の調査で、12種類に分けて人格障害の有無を測定した結果、1種類以上の人格障害があると疑われる人が71.2 %に達した、と発表した。 具体的には、自分にこだわり過ぎて対人関係が円満でない「強迫性(49.4%)」、合理的な問題解決や人との係わりを避ける「回避性( 34.7%)」、わがままで些細なことにも必要以上に反応し気まぐれな「ヒステリー性(25.6%)」、絶えずに他人を疑う「偏執性(22.6 %)」の順で多かった。 権教授は、「各国の社会文化的背景によって人格障害が疑われる基準点が異なるため、それを考慮して、基準点を30点から35点と40 点にそれぞれ高めて分析した場合にも、32.7%、22.8%となった」「それでも、他国より人格障害可能性の比率がずっと高い」と述べ た。 延世(ヨンセ)大学心理学科の李勲求(イ・フング)教授は、「設問の内容が普遍妥当であるため、朝鮮民族の特殊性によって人格障害可 能性の比率が高く表れたという可能性が高い」と指摘した。 今回の研究結果は、国内学術誌「精神病理」と米国の学術誌「精神医学と臨床神経科学」に掲載される予定だ。 (東亜日報)
┃2006.03 ナヌムの家報道、NEWS23スポンサー不買運動 ┃2006.04 大家族・青木家、あざみに数々の疑惑が浮上 ┃2006.05 白インゲンダイエットで下痢や嘔吐などの入院患者100人超 ┃2006.06 ハイド議員の靖国発言を超訳 ┃2006.07 731部隊の報道に安倍氏ポスターをカットイン ┃2006.08 亀田疑惑の判定で世界王者、抗議6万件超 ┃2006.09 亀田大毅の判定に客が野次を飛ばし乱闘騒ぎに ┃2006.10 新キャスター・山本モナさんが民主・細野議員との不倫で降板 ┃2006.11 世界バレー女子、6位・日本からのMVP選出に大ブーイング ┃2006.12 はなまるマーケットで便器破損の恐れがあるトイレ掃除法を紹介 ┃2007.01 反則の柔道王・秋山成勲がヌルヌル&グローブ疑惑で失格処分 ┃2007.02 頭のよくなる音・ハイパーソニック音で過剰表現・論文無断使用 .∧_∧ ミ 。┃2007.02 サンデー・ジャポンで柳沢発言を不適切編集 今ここ!>( `(・・)´) / ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ( T豚S つ
空気読めずに失礼 本当に韓国は併合を望んだのですか?
>>580 まあ究極の選択で仕方なく日本を選んだと言うとこでしょうがね
露助に吸収される位ならまだマシと思ったんでしょうが マシどころか人口まで増えwwwwwwww
>>580 韓国が何をさしてるかによる。
ほとんどバラバラのグダグダ状態だったから。
王を韓国といえば望んでないし、李完用率いる一進会などの民衆の勢力を韓国と呼ぶなら望んでいたともいえる。
ほとんどの民衆は土人同然だったから、苦境から抜け出せれば何でもいいと思っていたんじゃないかな。
>>580 一進会の会員が100万人というのは望んでいたということを示していることにはならないのかな?
(もっと多い、いや少ないという議論はあるようですが)
3・1運動をはじめた33人と比べたらどうでしょう。
韓国にとって大切なのは、どちらに付くかであって、日露戦争に勝った日本に付くのは当たり前ではないかと思います。(事大主義)
それに、上のほうでも出てるけど、併合はもう韓国の経済を立て直すには仕方なかったのではないかと思います。
今日古本屋でぶらぶらしてたら、朝鮮戦争からの米軍と韓国の軍事売春(military prostitutionの直訳)の話を取り扱った本を見つけました。
Sex Among Allies: Military Prostitution in U.S.-Korea Relations
ttp://www.amazon.co.jp/Sex-Among-Allies-Prostitution-U-S-Korea/dp/0231106432 この本なんですけどね。プロローグに、米軍の相手をした売春婦は100万人を越えるって書いてあるんですけど。。。
アメリカ人はこれを見て、強制性はないとか言うんですかねぇ。日本は悪くてアメリカは良いのかな。理解に苦しみます。
誰か、この話について詳しい人とかいますか?
これも醜い歴史故に、韓国人に消されつつある歴史の一つなのかなぁ??
587 :
マンセー名無しさん :2007/04/14(土) 22:52:31 ID:oCmJY3qs
>>586 朝鮮関係のところがあったら、Wikiの朝鮮の買春のところにボチボチ書いといて下され
>>587 むむっ。
Wikiの朝鮮の買春ゎどこにあるのかな?探したけど見つけられませんでした↓↓
余談ながら、韓国人がアメリカで大事件起こしてくれましたね^^; 学校に行くの恐かったりもするし、同じアジア人として一まとめにされるのが非常にイヤなんですが 汗
590 :
マンセー名無しさん :2007/04/22(日) 02:46:54 ID:6Xm6MKRf
ちょいとした小ネタ 戸部良一氏によると1908年末の朝鮮駐留軍の総兵数は2,400人(日本人) 1908年6月から始まった朝鮮人憲兵募集によって1908年末の憲兵隊総数は6,600人 1908年末には6,600−2,400=4,200人の朝鮮人憲兵がいたことになる。
592 :
マンセー名無しさん :2007/04/22(日) 10:49:53 ID:6Xm6MKRf
>>591 おー、どんな本に書かれていることやら。
確か、朝鮮全土を占拠した日本兵って8000人ぐらいだったって話だけど。
597 :
マンセー名無しさん :2007/04/28(土) 02:17:20 ID:81G+ZJTH
正しいとかメリットがあったならわかるけど なかったことにしろ!っていうのが朝鮮人の捏造メンタリティを証明してるよな
>>590 ありがとうございます。
その朝鮮の買春のところに、すでに私が言った本が使われてますね。
けど、Wikiに書いてある情報はなぜか少ない。。。w
それは日本人に人種とか民族という概念が欠如してるからそう感じるンじゃないかな?
日本のマスコミより、中国や台湾のマスコミの方がまともな報道してると感じるのは私だけでしょうか?(今回の事件に関しては)
ttp://tw.news.yahoo.com/article/url/d/a/070418/17/d2zv.html ↑これは台湾の記事だけど、これが国際人というか、人種や民族に理解のある人の反応だと思いますよ。
中国もえらく混乱したそうですから、今回の報道には(はじめ中国人と疑われた)。
日本のマスコミは、一度でも日本人が攻撃(報復)されるンじゃないかなって考えたかな?
しかも日本のマスコミの韓国出身って表現がよくわからなかったンですけど。
韓国出身じゃなくて、韓国人でしょ。
私が新聞に載る時も(内容は何であれw)、日本出身として報道されるのでしょうか? そんな変な言い方はして欲しくありませんね。
大学を通して政府からも、留学生としての私に、今回のヴァージニアでの事件によるストレス解消法なる通達が着てますw獏
>>591 >>592 在日も含め韓国人・朝鮮人は日本の占領期間中も勇敢に戦ったと教えているけど、
こんな話どうやったら作れるんでしょうね。
もっとも、もっとすごい話があって、元のときも勇敢に戦ったと言っている。
元が結局日本に手を出せなかったのは、朝鮮人が半島内で元相手に勇敢に戦ったからだなんて教えてますよ(在日)。
日本に攻めてきたのが、朝鮮人だということを知らないンでしょうかね。
もう完全にお手上げです
>>599 まあ、そういう意識が希薄(鈍感?)なところが、日本の強さだったりする訳で。
ただ、戦後はさらに磨きがかかってますがw
だからこそ白人以外にとって、戦前戦後と日本は希望の星だったんじゃないかなぁ、と思ったり。
排他的な民族主義国家だったら、そこまで思われないかと。
>>601 むむwそういった捉え方もできますねw甘かったです↓↓
ただ、やはり世界はまだまだ人種や民族を中心に回っています。
中国やオーストラリアの身分証にはちゃんと民族を書く欄がありましたよ。国籍ではなくてね。
こうやって考えてみると、日本の理想は本当にすごかったなと思います。
アメリカ国内では共産・社会主義が負けたということで、人種や民族間の対立がゆっくりながら以前より顕著になってきています。
多人種・多民族国家ゆえですね。
日本の理想と共産・社会主義というと、一つ私をすごく感動させた言葉が浮かんできます。
乃木大将の言葉です。乃木大将がフランス滞在中にフランスの新聞記者に『社会主義をどう思うか』と聞かれ、
秋山好古が通訳と社会主義の解説を兼ねて『平等を愛する主義です』と教えた時の乃木大将の返答が↓
『しかし日本の武士道のほうがすぐれている』
『武士道というのは身を殺して仁をなすものである。社会主義は平等を愛するというが、
武士道は自分を犠牲にして人を助けるものであるから、社会主義より一段上である』
身を殺して仁をなすなんて、まるで第二次世界大戦時の日本を言っているようにも聞こえますねw 武士道の模範とされている乃木大将の言葉がこれです。この言葉には本当に感動しました。 ちなみに、キリスト教でも人のために死ぬ自己犠牲を徳の第一とされています。 アガペーは仁に通じる所もありますしね(同じ?)。ただし、そのアガペーも大戦前は白人に対してのみだったのでしょう。 世界中が武士道に満ち溢れたらどうなるでしょう? もしかして今以上に平和になるのでは?? なんて妄想してしまいますw照 世界はやはり民族や人種に対しての意識があるのだから、 日本人にはもっと世界が日本とは違う意識で回っていることを理解して欲しいですw
ちょっと気になったこと。 丙寅洋擾と辛未洋擾はどちらも朝鮮が勝ったとされている戦いですね。 フランスは宣教師虐殺に対する賠償、宣教師処刑の責任者の引渡し、通商条約締結と全権大使派遣を要求していますが、結局果たされず帰っています。 これは国際法が通用しないから、バカらしくて帰ったのでは? 日本は薩英戦争と下関戦争で賠償金を払っています。 薩英戦争では幕府から借用して払っていて、下関戦争においても後の明治政府が全額支払っています。 李泰鎮教授などは、丙寅洋擾と辛未洋擾をあげて大院君の誤った外交方針を示す一方、高宗は当時それに反発しており、 この点から高宗は国際法(国際情勢にも)に明るかったと説いていますが、それはどうでしょうか? (大院君が国際社会に明るくないのは明白) 勝ったのなら、国際法、国際情勢に明るいなら、高宗が権力を握った時に賠償金を請求するのが筋では? もしくは悪いと思っているなら謝罪すべきだったでしょう。日本は明治政府が引き継いでいるのですから。 朝鮮がまともな国として扱われていたとは思えませんね。 国際法が通用しないから、相手にしなかったというのが正しい見方ではないでしょうか。 誰かこの二つの事件に詳しい人がいたら助かります
>>607 その動画知ってますよ〜w
TAMAGAWABOATさんはすごいですねw
私は南京大虐殺なんてなかったと思ってますから。
アメリカは911を反省する前に、大東亜戦争を反省した方が良いと思うんだよね。
東京裁判での過ちが、今の国際社会の混乱をまねいてるンですから。
ちなみに、私はプロパガンダとか大嫌いデス
>>608 中国人はうるさいですね〜。
殺させるンじゃないか恐くて中国人の前では南京大虐殺とか靖国神社の話できませんょw
それらの本が、すべて英語・中国語訳で出ると良いですね。
日本国内だけで南京大虐殺がまぼろしということが常識になっても、世界はまだ納得しませんからね。
それと
>>456 >>460 >>487 等で以前ちょっと触れた、李泰鎮教授が主張してる『日本が中華を唱えた』という話に関して、面白い古書を見つけました。
ただ、私がその本を入手してから紹介しようかと思います。。。どうしても入手したくて。。。
以前『一堂紀事』を紹介したら、先に誰かに買われてたのでw(ぁ (入手したのが国費使ってる韓国工作員でないことを祈る)
そんなわけで一時帰国デスw 本当に数日だけなんだけどね。+゜(*´д`)゜+。
山鹿素行は、易姓革命によって、いちばん大切な君主の義という根本規範がシナでは蹂躙されていることを知った。ゆえに、シナは中国ではない。 一方、日本を見よ「天照大神の御子孫が神代以来、連綿として君臨し給い、乱臣賊子が現われず、革命を見ない」 したがって、日本こそ中国である。 (歴史に見る日本の行く末 小室直樹) となるそうです。
613 :
マンセー名無しさん :2007/05/18(金) 22:18:35 ID:QfktR9Ah
ただいま〜。帰ってきました。
>>612 よくわかりましたね。
そうですよ、私が買ってきたのは山鹿素行先生著の中朝事實です。
もろ日本こそが中国って言ってる本だと聞いています(まだ全部読めてない)。
李泰鎮教授が山鹿素行先生や山鹿素行先生の教えのことを言ってるのだとしたら、よく勉強してると思いますね。
李泰鎮教授が著書で何度も指摘していることなので、非常に興味があったので、ちょっと探してみました。
こんなことを堂々と主張していた人がいたことが驚きでした。
確かに、日本は連綿と歴史が続いていてすごい。
例えば、昭和期ですら759年に作られた万葉集巻第十八に収載されている4094番歌、前編107句の大伴家持の歌の
海行かばが民族意識を高めるため(?)に軍歌で使われていたりする。
これは歴史が続いてるからできることでしょう。
中国で例えると、中国の軍歌は共産党を称えるものばかりで、
高祖・劉邦が歌った大風歌が軍歌になったりすることはないのでしょう。
>>613 英語版はどうでしょう。
私はみたことがありませんね。。。
韓国が英語で資料を残してるとは思えませんけど、時間があったら探して見ます。
英語圏の人は、少なくともscjm019みたいな見方はしていなかったかと思いますw
ついでに、日韓離合之秘史という本を買ってきたのですが、 面白いことが書いてありますね。 ハーグ事件(の失敗)が親日派勢力を加速させたと。 李泰鎮教授は、著書で、 高宗は国際法に明るく、後に巻き返しが効くだろうから併合につながる一連の流れを承諾した(ハーグ事件とかで)。 みたいなことを主張していました。 そして、この本は『ハーグ密使の成功を確信し、李内閣を一端承引しても、全く暫定、短命に終わらせる事を予期したからに、他ならなかった』 とか言って、高宗自らが李完用(親日勢力)を起用する事に同調された書いてますね。 この話を総合すると、後の人である私達には高宗の意思は非常にわかりずらく、 結論だけみると、日韓併合も、親日勢力の台頭も、高宗自身(一度は)が承認したことになりますね。 後で巻き返しが効くとか考えたことで、墓穴を掘ってしまったんでしょう。 借金を返せると思って借りたけど、返せなかったのと同じで、責任は高宗にあるのではないでしょうか?
あと、ハーグ密使の言葉が載っていますね。 『日韓新協約は、韓国皇帝の真意ではなく、全く、日本の弾圧に屈したものである。この際列国に訴えてその保護下に独立を達成したい』 って平和会議議長国委員ネリドフ伯に言ったそうですね。 列国に訴えてその保護下に独立を達成したい らしいです。こんな情けないセリフを言って、認められるとでも思ったのでしょうかね? 事大主義からは抜け出せないようです。 この言葉がすでに、独立国ではないということを言っているにも関わらず、その後最後の手段としてにオランダ政府(なぜオランダ?)には、 『独立国たる韓国が、招請を受けなかつた事の不当を訴え、改めて会議に参加した旨を申し入れた。』だそうです。 一体独立国なのかそうじゃないのか、まったく理解できませんね。人選を間違えたのでしょう。最低レベルの密使です。
また古代史の話題を持ち出すことになりますが、 宋書に雄略天皇(倭王武)が四百七十八年に宋の順帝に使節を送った時に、国書で (略)海を越えて北進し朝鮮半島の五拾九ヵ国を平定し・・・ って発言してますね。良いンですかね、こんなに堂々と発言しちゃって。 五拾九ヵ国ってどれくらいの広さだったのでしょうか。恐らく城の数でしょうかね。 これは重要な発言だと思います。 出典は変わって、続日本紀の巻第十九は七百五十三年正月、唐の長安で、玄宗皇帝が各国の使節から朝賀を受けた時、 唐が準備した席順は日本が西の二番目で、新羅が東の一番目だったために、大伴古麻呂が 『日本の朝貢国であった新羅の使節が、自分たちより上席に座るのはおかしい』と抗議して、 座席を入れ替えさせたらしいですが、新羅って元日本の朝貢国だったんですか?百済だけだと思ってました。 以前にも言いましたが、明治の人が当たり前のように朝鮮半島はかつては属国だったという見かたもしており、 日本が古代においてどれだけの勢力を持っていたのか非常に興味があります。 かつて領土を持っていたとなると、やはり各国の見方が大きく変わってくると思います。 朝貢とか、日本は昔から中華(?)を目指していた感はあるのでしょうか?? 日本が独自の文化を培ってきたのは疑いがありませんが・・・ でも、やはり 日本=中華 というと我々日本人にはピンときませんねぇ(*_*;
はい、召還呪文に応えて湧いて出ました(w
>>506 の年表の451年、倭王済(允恭天皇?)が劉宋の文帝から、
百済を除く半島南半における軍権を認められてますね。
これに対し新羅は何の抵抗も出来なかったわけです。
6世紀に入って、新羅は伽耶諸国を侵略、
551年には百済とともに高句麗に侵攻するなど、飛躍的に国力を伸ばし、
やがて唐とともに百済・高句麗を滅ぼし、そのあと唐と戦って併合を免れ、
却って唐からかなり優遇される朝貢国となりました。
753年の件については、倭国の古い豪族であった大伴氏出身の古麻呂は、
5世紀の倭国と新羅の関係のことを蒸し返して、日本の格をアピールしたのではないでしょうか。
「百済だけが倭国の朝貢国」というのはむしろ逆で、
倭王が南朝から軍権を認められていた国々こそが倭国の朝貢国であり、
百済は、百済を朝貢国にしたがっていた倭王の野心(日本を中華に!)につけこんで、
その軍事力を利用していただけだと思うのです。
758年、安史の乱を知った恵美押勝(事実上、百済系帰化人たちに担がれていたと思われ)は、
翌759年、新羅が日本の使節に無礼をはたらいたとして、新羅征伐の準備を始めさせました。
この新羅征伐は結局、実行されずに終わってしまいますが、
おそらくこれこそが百済系帰化人たちの悲願であり、
書紀の中に捏造史を織り込んだのも、
百済系帰化人のコントロール下にある日本が半島を支配することを
正当化するためだったというデムパ発信w
620 :
マンセー名無しさん :2007/05/29(火) 05:12:14 ID:71SYBSEC
三韓征伐で新羅を征服し、その他二カ国も朝貢国になったんだから(だから三韓征伐) 真偽は別にして話の流れ上新羅が元朝貢国となるのは当然だと思うんだけど。 で、中華になろうとした、というのはやっぱり意味不明だな。 そもそも中華となるためには中原を取って中国に取って代わらないといけないわけで、 日本みたいな端っこで中華中華と唱えても意味がない。 日本中心の文化圏ってのも結果的にそうなることがあっても、足手まといの半島とか必要なかったし。 日本国内で朝廷や幕府を中心に国内朝貢文化圏を形成しようとしたと言う話? それはそうと、ニクシュの報告書原文は上がったのかな? なんか今度半島で竹島問題について語るらしいけどw
>>620 >そもそも中華となるためには中原を取って中国に取って代わらないといけないわけで、
>日本みたいな端っこで中華中華と唱えても意味がない。
倭の五王当時の中原は鮮卑族の支配下にあって、中華文明の中心は長江中下流域に移っていました。
まあ、倭の五王の中華は、朝鮮の小中華思想に類するものでしょうが。
>日本国内で朝廷や幕府を中心に国内朝貢文化圏を形成しようとしたと言う話?
倭の五王の半島支配〜桓武天皇の蝦夷族征伐はそれでしょうね。
ずっと時代は下って山鹿素行の論は、もっと観念的なもののような気がしますが。
>三韓征伐で新羅を征服し、その他二カ国も朝貢国になったんだから(だから三韓征伐) >真偽は別にして話の流れ上新羅が元朝貢国となるのは当然だと思うんだけど。 日本国内ではそれで通用しても、それだけで 唐を納得させ、新羅の反論を封じることが出来たとは思えない。 歴史の記録をきちんとするのが文明の証と考え、かつ周辺諸国を属国視する中華だから、 唐が天下をとってから、753年までの間に、魏晋南北朝時代の東夷の歴史についても 可能な限り調べ上げていたのではないでしょうか。 遣唐使たちは唐の学者から日本の歴史についていろいろ訪ねられ、 矛盾したことを言って不信を買ったこともあったらしいし。 南朝だって、半島の実情はなかなか分かりにくい位置にいたとは思うが、 各国の使者の言い分を聞き、矛盾を質し、できるだけ実情を把握した上で 倭王や百済王、高句麗王に官爵を授けていただろうから、 「都督倭新羅任那加羅秦韓慕韓六国諸軍事」の肩書きも、 実情の追認であった可能性はあるのではないかと思うのですが。 一方、山鹿素行が言いたかったのは、同業の儒学者たちに対して、 中国を宗家、本家と有難がり奉って、相対的に自国を貶めるのは、 もうやめにした方がいいんジャマイカということでは? つまり、素行が「日本が中華だ」と言ったのは、 朝鮮王朝が日本によって清朝から独立させられた後、 「大韓帝国」を名乗ったのに似た部分がある希ガス。
山鹿素行は元来は中国マンセーだった。 ところが、日本=中華と変更したのは儒学者として、あるべき中華と中国の現実のギャップに悩んだからでしょう。 ことさら日本をホルホルしたいがためではなかったのでは。 蚊の国の自国マンセーと違うのではないかと思うがいかがなものだろうか。
そうですね…。 やはり、日本にとっても朝鮮にとっても、 中国という国、そして中華という文明の存在感は大きくて、 その圧迫感というか、そこから感じさせられずにはいられない劣等感に どう対応していくかというのは、大きな問題だったと思うのです。 小中華思想というのは、いじめられっ子がより弱いものをいじめて憂さ晴らしするようなもので、 結局、本質的な解決にはならず、なんら良い結果をもたらさない。 日本は、聖徳太子から山鹿素行まで、長い時間をかけて自立したアイデンティティを確立してきたのでしょう。 朝鮮はそれが出来なかった。中国と地続きだったことが大きいのでしょうが、 今現在も日本叩きで憂さ晴らししなければ、惨め過ぎる自分を直視することになってしまう、 日本にとってはこの上なくはた迷惑な存在になっているということでは?
一方、東アジアにおける絶対的な優位性の上に四千年あぐらをかき続けてきた 中国にとっても、アヘン戦争から現代に至る状況は、正視し難い現実でしょう。 モンゴル族も満州族も、中国大陸を支配はしても、中華文明は尊重せざるを得なかった。 しかし、欧米はもとより、日本までもが自前の文明を確立してしまっている。 これは四千年の歴史の中で未曾有の事態ですからね。
>>624 >>625 じつに良いことをおっしゃいますなあ。そのとおりだと思います。
その4000年のなかで、唯一屈服することのなかった日本は
眼の上のたんこぶなのでしょう。
確か、日本人は昔自分の国の事を"中国"って言ったンぢゃなかったかな? 中国が中国と自称するようになったのは(国号として?)、正式には共産党が政権を握ってからじゃないかな? 海外では常にChinaでしょうし、日本も同じく支那だったはず。 日本に正式に呼び方に関する通達が来たのも、はやり共産党が政権を握ってからだったはずです。 黄文雄さんの著作に、昔日本の商社が今の支那を指して"中国"と呼んだことに、政府が抗議したと言ってましたけど。 中国という名前は、支那が日本から盗んだのでは?? それと、以下は中朝事實からですが↓ 皇祖高皇産霊尊(すめみおやたかみむすびのみこと)遂に 皇孫天津彦彦火瓊瓊杵(なめ見まあまつひこひこほににぎのみこと)を立て 以って葦原中國(あしわらのなかつくに)の主と為さんと欲す。 謹みて按ずるに、これ本朝を以て中國となすの謂なり。 (中略)愚按ずるに、転地の運る所、四時の交わる所、其の中を得れば、 則ち風雨寒暑の會偏らず、故に水土沃にして人物精なり。これ乃ち中國と稱すべし。 獨り本朝は天の正道に中し、地の中國を得、南面の位を正し、北陰の険に背き、上西下東、 前は数州を擁して而して河海を利し、後は絶峭に據つて而して大洋を望む。 本朝は始め中柱中國の号あり〜〜〜。 つまり山鹿素行さんの主張では、日本は元々中柱中國と号していたし、 中國という国号は葦原中国に由来している(中柱は二神に由来)。 さらに、日本はどう考えても(地理的に)世界の中心に位置しているし、 気候的のも風雨や寒暖は偏らず訪れるし、水や土は肥沃であり、人も精に溢れている。 これもはやり中國というべきことでしょう。 って言ってるみたいですよ。 これはいわゆる支那の中華思想に該当するんでしょうかね・・・?
ちょっと混乱まねくようなことを書いちゃった気がしたので、自分のレスですが >確か、日本人は昔自分の国の事を"中国"って言ったンぢゃなかったかな? そういう話を聞いたことがあるのですが、まだ確かめられてません。 支那が中国という名前を使いだしたのは共産党から。 以下共産党以前の中国を語る時は支那か、時代に合わせて王朝名でいきましょう。 山鹿素行さんの主張する"中国"には、冊封体制や朝貢が主張されていない。 山鹿素行さんは江戸時代の人。 不可解ですね。。。李泰鎮教授が主張した"中華"はやはり大東亜共栄圏のことでしょうか。 中華と中国を分けて考えないといけないのかもしれませんが、私達の認識ではほぼ同じもの(?)ですしね。 しかし、山鹿素行さんの思想が大東亜共栄圏の基になったとも言えますし。 それと、山鹿素行さんの時代は民族主義が盛んではなかったからねぇ。
>>619 さんは以前日本書紀と百済の帰化人の話をしていただいた方かな?
召喚呪文となりましたかw でゎたまに使わないとねー(ぇ
あなたの見方では、百済はあくまで日本の軍事力を利用していたということですか?
日本は百済に領土を割譲したこともあったンぢゃなかったかな?
書紀に百済の記述が多いのは、書紀は国際色も持たせるために、各国の情勢等も書いたと聞いていますよ。
日本は百済を支援していたから百済の記述が多いのも当たり前なのでは?
百済人に政権が乗っ取られたという話は、やはり言いすぎなのでは? (もっとも今の日本は・・・)
>>629 百済への領土割譲については、
>>526 で少し触れてますね。
>書紀に百済の記述が多いのは、書紀は国際色も持たせるために、各国の情勢等も書いたと聞いていますよ。
書紀は中国がそれを読むことを意識して編纂されたという話は何かで読んだ気がします。
その反面、書紀の中には中国人から嗤われそうな「変な漢文」も使われてるそうですが。
>百済人に政権が乗っ取られたという話は、やはり言いすぎなのでは? (もっとも今の日本は・・・)
この部分はまあデムパです。私も実は奈良時代の百済人の実態についてははっきりした知識を持っていません。
ただ藤原氏の(特に恵美押勝の)異様なまでの政権独占への貪欲さは、
裏に百済人がいたと考えれば理解しやすいという点と、
今の日本の状況への危機感から、敢えてデムパをデムパと承知で発信した次第です。
「なかつくに」と「中国」を言葉として同一視する発想はありませんでしたねぇ…。
中国でも太古より、黄河中下流域を「中原」と称していましたから、
日本の「なかつくに」も同様に、もともと奈良盆地をそう呼んでいたに過ぎないと思っていたのですが。
半島や支那を意識して、列島の国を「なかつくに」と呼んだというのは、違和感を感じますけどねぇ…。
631 :
マンセー名無しさん :2007/05/31(木) 06:22:22 ID:H62e9/kP
関係ない話
Sunday, May 27, 2007
Searching for Solutions or Cheerleaders?
On the 27th, Inha University announced that, together with Northeast Asia History
Foundation (Chairman Kim Yong-deok), it would hold an international academic conference
on the topic "Towards a Framework for the Resolution of the Territorial Dispute between
Korea and Japan over the [sic] Dokdo"at the Seoul Grand Hilton Hotel on the 28th
Larry A. Niksch, Asia Expert at the US Congessional Library; Jon M. Van Dyke, Professor
of Law at Hawaii University in the US; and Kentaro Serita, Professor of Law at Aichi-gakuin
University in Japan, will attend the conference and present papers entitled, "The Korean-
Japanese Territorial Dispute as Part of Korean-Japanese Estrangement," "A Study of the
Legal Issues Related to Sovereignty over Dok-Do," and "Historical Changes in Use of the
Seas and an Island."
http://dokdo-or-takeshima.blogspot.com/2007/05/inha-univ-intl-academic-conference-in.html ニクシュって怪しいところに出入りするなあ。このVan Dykeさんって例の会議に出てた人だよね?
中国は四千年も続いてないだろーが。 僕が幼稚園のとき らんま1/2のシャンプーというキャラは「中国3千年ある」と言ってた。 小学校のとき中国4千年の歴史は・・・。と言われてた。 中学生のとき中国五千年と言ってた。 彼らの文化「白髪三千丈だろう」。本当に「万里」ない、「万里」の長城のように。 唐まではまだ歴史の継承の統一性があったけれども、 その後戦乱を経て、異民族統治になったときに断絶している。 菅原道真公が 「もう遣唐使やめましょう、学ぶべきはありません。 戦乱の嵐で異民族に征服されそうで、文化が断絶しています。」等の報告をしていたのだろう。 生き残り、孔子の子孫など自称する人たちは支那に今もいるけど、 果たして本当かね。 もちろん文化の継承はある程度人たちによってされてるけど、国家としては断絶してるんですよ。
本邦が二千年だから、一千年多く言ってたのが、更に 加速したんだろうね(w
>>632 三千年でも四千年でも五千年でも、別にどうでもいいんですよ。
わが国だって2666年前に大和朝廷が成立していた可能性はまず無いんだし。
唐の帝室は鮮卑族ですから、あの時代すでに異民族統治です。
菅公は藤原氏に目の上のたんこぶ扱いを受けて、
長安へ飛ばされそうになったのを何とか回避したが、結局大宰府へ飛ばされたというお話。
支那では国家の断絶は何度と無く起こり、焚書坑儒のようなこともたびたび行われていましたが、
国力および文明のパワーは決して侮れない水準を維持し続けてきたのが現実です。
ウリナラファンタジーじゃあるまいし、軍拡と環境破壊と資源の浪費に驀進中のあの国が、
貶せば消滅してくれるなんて事はありませんよ。
>>634 国力および文明のパワーは決して侮れない水準を維持し続けてきたのが現実です。
------------------------------------
何かとんでもなくファンタジーの世界に居るんだろうね、あなた(w
>>620 三韓征伐は・・・教科書から消されたため、自分で勉強するまで知らなかった事実(ぁ
今も教科書から消されてますよね。意味不明です。
今私達が話してるのが、まさしく朝鮮人が嫌う"植民地史観"ですねwニヤリ (ヤメレ
ニクシュの報告書原文については触れましたっけ・・・?
北朝鮮の?慰安婦の?それとも竹島のですか?
>>631 さんは
>>620 と同じ方かな?
そのVan Dykeさんはアメリカのその方面(国際法?弱者救済??)ではけっこう有名な方ですからね〜。
アメリカでは、ハワイ王朝の国際法上違法であった併合に関する裁判や、
反戦でイラク戦争に行きたくないと主張した兵士の裁判に関わっていたと思う。
この人はなんというか、日韓併合違法論や竹島に関わってるのは、自分の正義感からなんでしょうが、
はっきりいって勉強不足過ぎると思いますね。竹島なんて、日韓併合は違法だったから竹島も韓国に属するというレベルだった気がします。
ネットのどこかで論文を買えたはず。。。
もしかして、以前Wikiスレに居た方かな? 違ったらすいません。
>>630 それが、日本書紀はけっこう立派な純正漢文で書いてあるらしいですよ〜。
やはり国際性を意識したのでしょうかね。
なかつくに に関しては私もまだ勉強不足ですね。
時間がないのでまたきます・・・汗
みなさん、すいません
>>637 >それが、日本書紀はけっこう立派な純正漢文で書いてあるらしいですよ〜。
書紀の漢文は、中国人に書いてもらったかのような純正漢文の巻と、
それはありえない「倭臭漢文」の巻とにはっきり分けることが出来るそうですよ。
712年、太安万侶によって「古事記」完成。
714年、紀清人、三宅藤麻呂に国史編纂を命じる。
720年、舎人親王らによって「日本書紀」完成。
という時系列だそうで、「古事記」に不満を持った朝廷は、
下級官人の清人、藤麻呂に作り直しを命じた。
それがいつの間にか舎人親王を名誉総裁に仰ぎ、藤原不比等が実質リードする大プロジェクトに化けていた。
何やら紆余曲折があったようですねー。
>やはり国際性を意識したのでしょうかね。
「新唐書」の「日本伝」はほとんど書紀のダイジェストみたいなものだそうで、
書紀を作った連中にとっては、してやったりだったのではないでしょうか。
今日、「続日本紀」の現代語訳を読み始めたんですが、 いきなり初っ端、文武天皇2年秋7月19日の条、 種子島、屋久島、奄美大島、徳之島の人々が産物を献上したという記事に、 「度感島(=徳之島)の人が中国(=日本本土)に渡来するのはこの時から始まった」と。 これは完璧に小中華思想の「中国」ですね。
>>638 そうだったんですが、勉強が足りませんでした。
てっきりすべて純正漢文だと勘違いしてた。
日本人はまるで半島や大陸に対する政治を忘れてしまっているように感じます。
昔の方が国際性を意識しているとか、見習いたいですね〜w
中国は昔からなんでも利用できるものならなんでもコピーするんでしょうか^^;
大清憲法(たぶんこれが正式名称)も大日本帝國憲法のコピーだったと聞いてるけど
大切なのは、文化や学問というのは一方通行ではなく、相互に影響しあうということでしょうね
>>639 でも小中華と言うと、中国からの視点になっちゃいそうですねぇ。
ところで、原文を読めるサイトと見つけたけど、私には読めませんと^^;
ttp://j-texts.com/index.html
原文を読めるサイトのURL、感謝です。 現代語訳を読んでいて、原表記が気になる箇所があったときや、 人名を検索したいときとかに使えるかな。 「続日本紀」、さらに読んでいくと、「外国(とつくに)」という言葉を 「畿外」の意味で使っていました。 単に時代によって言葉の用法が変わっただけなのか、それとも いじましい国内中華体制の用法なのか? 百済の義慈王の子孫に百済王(くだらのこにきし)という氏姓を与え、 さらに倭国滞在中に祖国が滅んで帰れなくなった高句麗の王族にも 高麗王(こまのこにきし)の氏姓を与えてます。 すっごく形ばかりの冊封って感じですね。 白村江で破れた夢になおしがみついていたのか、 それとも律令を制定・施行するにあたって、 無理にでも「蕃国を従えた(小)中華」の体裁を整える必要があると感じたのでしょうか?
関東大空襲で記録がいくらか紛失したって話がなかったっけ? 戦時中の新聞は国策で朝日だけにされた事をどう説明します?(地域によっては違うかも。 また朝日=朝鮮日本の略って聞いた事があるが真実は知らない。日本朝鮮の順ではない。)
>>642 はて? 赤非のみ発行ですか ソースありましたら是非とも
東京大空襲の時か自信はないが焼けてしまったので、大手5社だか短期間
共同名で出したという事実は知ってますけど
>>641 『外国(とつくに)』が『畿外』の意味だとすると、えらく日本が狭くなってしまいそうな気もしますが、昔の人は国境線に関してはあまり気にしなかったのでしょうかね。イメージ的には都市国家を思い浮かべてしまうw国境に対する概念がそもそも違いますか。。。
『畿内』は法と政治的には律令制度の行き届いているところ、原義は都を中心に五百里四方以内の天子の直轄地でしたよね。
百済や高句麗の王族に氏姓を与えて日本で暮らすことを許したのは、日本は昔からそういう国だったからじゃないかな?
大陸の戦乱がいやで逃げてきた渡来人は受け入れるみたいな感じです。
日本には、漢の高祖の子孫や、始皇帝の子孫とかヘブライ人と称する人も渡来して、暮らすことを許されてますよね、彼らのバックグラウンドをどれほど信じて良いかには疑問が有りますが。
明治期においては、朝鮮皇族は日本の皇族に組み込まれたこともありますし。昔から気になってるんですが、その直系が今韓国で暮らしてることは聞いてますが、その他の元朝鮮皇族はどこに消えたんでしょうね。もしかして、日本の右翼に取り込まれたんじゃないでしょうか?
誰か調査した人は、さすがにいないでしょうね。。。
「とつくに」はやはり時代によって用法が変わっただけのようですね。 「とつくに」の対語で畿内を指す言葉は、「なかつくに」ではなく「うちつくに」でした。 外国を意味する言葉としては、現代語訳の中で「異国」という言葉を見かけたのですが、 原文の中にある言葉なのかどうか確認しようとしたときには、 現代語訳のどこにあったか見失ってしまいました…。 ◎秦(はた)氏は弓月君(ゆづきのきみ)の子孫で始皇帝の末裔を称した。そのもたらした技術は新羅系と言われているが、 「弓月」の古代朝鮮語読みが「くだら」に近い音だったのではという説もあるらしい。 ◎東漢(やまとのあや)氏は阿智使主(あちのおみ)の子孫で、漢の高祖の子孫を称した。 そのもたらした技術は百済系と言われ、「漢」の字も百済の漢城とかに因むのかも知れないが、 「あや」という読みから、伽耶諸国の有力国で日本府が置かれていたとも言われる安羅国がルーツという説も。 当時の倭国/日本にとっては、帰化人は先進的な知識や技術を持ち込んできてくれる ありがたい存在だったでしょうから、そりゃあ移民制限とかは考えなかったでしょうね。 とは言え、やはり王(こにきし)という特殊な姓(かばね)には、 それなりの意味がありそうに思えます。
続日本紀9巻の記事で
>《養老七年(七二三)五月甲申【二十】》○甲申。賜饗於隼人。各奏其風俗歌舞。
>酋師卅四人。叙位賜禄。各有差。
(大隅&薩摩の隼人族がお国振りの歌舞を奏し、酋長たちに位階や褒美を賜った)
続日本紀13巻の記事で
>《天平十二年(七四〇)二月丙子【十九】》○丙子。百済王等奏風俗楽。
>授従五位下百済王慈敬従五位上。正六位上百済王全福従五位下。
(百済王氏がお国振りの楽を奏し、慈敬と全福の位階を進めた)
どうも、百済系帰化氏族が祖国再興を志して百済人であり続けようとしていただけでなく、
大和朝廷が好き好んで、百済王氏を亡命王朝扱いしていたのではなかろうかと…。
日韓併合後の朝鮮王公族は、まさか百済王氏を先例としているのではないでしょうけど…。
去年5月にはこんなスレが立っていたようです(w
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1148862988 つくづく感じるのは、時代によって国際社会の概念が変化するということ。
当たり前のことではありますが、1300年前のことも
ついつい現代の感覚で捉えようとしてしまっていたところはありますね…。
続日本紀を読んでいて、小中華思想は
当時の東アジアでは常識だったのではないだろうかと思えてきました。
この時期、新羅は日本から蕃国として扱われることに反発し、
日本に派遣した使者が、礼を失していると追い返されたりしていますが
(12巻天平7年2月27日の記事や、15巻天平15年4月25日の記事など)、
聖徳太子の隋に対する態度と少し似ているかもという気がしました。
「続日本紀」現代語訳の中の「異国」、見つけましたが (10巻天平2年3月27日の記事)、原文では「異域」でした。
「とつくに」は奈良時代の確例があるわけではありませんが、 書紀古訓には普通に見えますし、その語構成からも「と(外)」 や「つ(連体格助詞)」のような上代語を含んでいることから、 奈良時代から存した語と考えてよさそうです。その意味はと いうと、「邦畿之外」「畿外諸国」に「とつくに」と付訓されている ことから、所謂「外国」ではなく、近畿地方を意味する「うちつ くに」の対語で、近畿以外の諸国の意であると推定されます。 文献上の用例を見る限り、奈良時代や平安時代に「とつくに」 を所謂「外国」の意味で使用した例はなく、近代になるまでは 「とつくに」が文語の世界で「外国」の意で使用されることは なかったようです。 所謂「外国」を意味する語としては、「ことくに(異国)」が あり、こちらは平安時代の用例があります。ただし、こちら も日本内部の異郷・異国の意味が本義で、「外国」の意味 はその転義に過ぎません。また、書紀古訓では「海外之国」 を「わたのほかのくに」と付訓した例がありますが、いかにも 直訳調の表現であって、当時一般的な表現であったかどうか 疑問が残ります。「蕃国(となりのくに)」「蕃人(となりのくにの ひと)」というのもありますが、こちらもどうでしょうねぇ。
娜々志娑无先生、レスありがとうございます。 だとすると、古代東アジアの国際情勢について考えるとき、 現代の世界地図の首都や都市、そして国境などの概念を引きずっていては当然駄目で、 ではどうするかと言えば、「国」と「朝廷」を分けて考えるとかいうことになるわけでしょうか。 続日本紀の世界では、日本の「朝廷」があり、唐、新羅、渤海の「朝廷」があります。 各朝廷の関係は対等ではなく、力の優劣に基づいた国際秩序が形成されています。 朝廷は支配下の「国々」を律令で支配し、税や兵を差し出させることで成立しています。 現代の「外国」と、当時の「他の朝廷」とは異なる概念であり、 当時「外国」に相当する概念は存在しなかったと。 渤海は高句麗の後身を称し、日本は渤海とはわりと良好な関係を維持していたようですが、 続日本紀の世界においても日本の半島を見る眼差しには優位保持への必死さが窺える気がします。 新羅は、百済および伽耶の旧領を併わせ、唐との関係も良好な状況で、 日本との上下関係を逆転したがっているようですので、日本がそうはさせじと必死なのも分かりますが、 やはり私には日本で祖国再興を企図していたであろう百済人の思惑が気になります。 高麗王若光(こまのこにきし・じゃっこう)は武蔵国高麗郡の郡司となり、 高句麗系移民による開拓を指導し、死後は郡民に神として祀られました。 背奈王福信(せなのこにきし・ふくしん)は聖武天皇の寵臣となり、 氏姓を背奈王から高麗朝臣をへて高倉朝臣に改めました。 これら、日本を新たな祖国と思い定めたような高句麗王族に比べ、 百済系はどうも香ばしい気がしてなりません。 倭国/日本の力を利用することに慣れ過ぎた、 猛獣の背中から降りられなくなってしまった人たちだったように私には思えるのです。
651 :
マンセー名無しさん :2007/06/29(金) 11:00:46 ID:u3BhblzH
>>646 国境に関しての概念は、史記などの中国の古典にみられますよね。
民族主義も盛んではなく、帝国主義もない時代でしたから、
今の考え方で考えると見あまってしまいそうですね。
それに日本は島国ですし。
一応民族主義的なものも、中国の古典には見られるけど、
後にそれが中華思想(中原が中心)へと消化されていってる気がする。。。
秦の始皇帝の子孫なのに、もたらした技術が新羅系とは、複雑ですね。
秦の始皇帝の子孫が戦火を逃れて半島に住みついで、
日本に流れてきたということでしょうか?
漢の高祖の子孫も同様ですが、半島人がとりあえず歴史上位の高かった
秦の始皇帝と漢の高祖の名乗って優遇されようとしたとかではありませんよね?
まあ確かめようはありませんが。
>>652 春秋時代の中国には、姓族の概念があったそうですね。
周の王室やその親藩の諸侯は姫姓の族、太公望の末裔である斉公などは姜姓の族、
殷の王室の末裔は子姓の族、といった感じで、
諸侯同士の通婚は異姓間でしか許されないのが原則であり、
より古い時代には異姓の族に対しては異民族感覚だったとか。
そんな概念も始皇帝による統一で、消えることになりましたが。
一方で、華夷思想もかなり古くからありました。
古代中国人にとっては、民族・血筋よりも、
中華文明に属しているかいないかが重要であったようです。
「漢民族」の民族意識が強まったのは、はるかに時代が下って、
南宋からではないかとおもうのですが。
東晋十六国時代に前秦(チベット系)の宣昭帝・苻堅がグローバル化政策(?)を採り、
彼自身は失敗して悲惨な最期を遂げましたが、
その思いはのちに大唐世界帝国として実現しました
(それを真似た平城京の朝廷も、ある意味国際色豊かでした)。
しかし、唐では雑胡の安禄山が大規模な兵乱を起こし、
日本では称徳女帝が易姓革命の可能性に悩まされた挙句、
寵愛する僧に皇位を継がせようとする騒ぎになりました。
あまり排他的な社会では、国際社会の動きにいつか適応できなくなるでしょうが、
かと言って何でも受け入れようとしても、社会の包容力にもおのずと限界があるということでしょうか。
>半島人がとりあえず歴史上位の高かった >秦の始皇帝と漢の高祖の名乗って優遇されようとしたとかではありませんよね? その可能性は高いように思われますけど。 古代倭国の豪族たちの間では、家系伝承というのは完璧に史実のみに基づくものではなく、 政治的な意味合いがあったという説は、デムパではなくかなり定説に近いもののようですね。 つまり名義上同祖同盟というか、擬似親族連合というか、そういったものの存在があったと。 特に東漢氏というのは単一氏族ではなく、三々五々半島から渡ってきた氏族がこれに参加したものと見られており、 漢の高祖の末裔という話は、ほとんど政党の党名のようなもの、という気がします。 倭国の有力氏族でも、葛城、平群、巨勢、蘇我、紀の5氏が武内宿禰の子孫を称していますし。 秦氏が新羅系という根拠は、新羅が秦韓を統一した国という以外に何かあるのかどうか…? 書紀でも弓月君は百済から帰化したと記されているし、やはり百済系と見たほうが良さそうな気がするのですが。 百済系の生母を持つ桓武天皇が、秦氏の勢力圏に遷都してるわけですしね。 東漢氏にしても秦氏にしても、生粋の半島人と称するより漢人の血を引いていると称するほうが、 知識・技術を手土産に倭国に帰化しようとする際、有利だったのは確かだったでしょう。 実際、半島の知識人や技術者集団は楽浪・帯方郡の中国系だった確率が高かったでしょうし。 ただ始皇帝や漢の高祖の名前が出てくるのは、とても真に受けることは出来ないと思います。 ちょっと、三国志で劉備が中山靖王・劉勝の子孫、曹操が前漢の功臣・曹参の子孫、 そして孫権が「孫子」の著者・孫武の子孫を自称していたのを思い出させる気がしますね。
>>649 たまに着て頂いて御教授ありがとうございます。
私は日本史や朝鮮史にはまだまだ弱いようです。
日本の古典は読むようにしてるのですけどね^^;
>>650 こうやって歴史を振り返ってみると、
西洋的な枠組みを適合させたとはいえ、
私たちは千年もの昔から同じような政治問題や悩みを抱えていたように思えます。
今日本国内にいる在日韓国人も、在日朝鮮人も、どちらも祖国統一を目指している、
一時的に日本にとどまっている一時滞在者のはずです。
当時の百済人も願いはおそらく同じようなものだったのではないでしょうか。
しかし、その願いがかなわない場合は、やはり日本に帰化するしかないのでしょうね。
例えば、もし韓国主導で朝鮮半島が統一した場合は、
在日朝鮮人は亡命政府を日本国内に立てようとしたりするような気がしますね。
そして国際的には残された在日朝鮮人を難民(棄民?)として日本で受け入れなければならないのでしょうか。
こんな風に考えたことは今がはじめてですが。歴史は繰り返す、でしょうか。
以前ベトナム戦争後に、日本がベトナム難民を13人しか受け入れなかったことで国際的に非難されたことが在りますが、
今も続いている朝鮮戦争からずっと韓国人・朝鮮人難民(不法入国者)を善意で受け入れ続けている日本からすると、
もう手一杯ですね。
>>651 一応全部PDFで保存しておきましたw
時間を見つけて読みます。けど読まなきゃいけない本があふれてて。。。汗
>>653-654 非常に詳しく御存知ですね。勉強になりました。
その始皇帝の統一と南宋から、民族・血筋よりも、
中華文明に属しているかいないかが重要になったというのは非常に面白いですね。
支那が20世紀に諸地域が西欧のように独立するわけでもなく、内戦に明け暮れたところとかを見ると、昔から何も変わってない気がしますね。
彼らの世界の中心は、あくまでも中華なのでしょうね。
今の韓国人はすべて両班の末裔を名乗るということですが、
半島人が自分の出生を偽るのは、昔からのことなのでしょうかね。
日韓併合当時は、朝鮮内で家系図の販売が流行ったという噂も聞いたことがあります。
姓族や血筋、民族的なまとまりは、
特にアジア圏では政治とは切り離せないのでしょうか。
今は国際的には、共産主義・社会主義が負けたことになっている。
これからは、姓族や血筋、民族的なまとまりがまた力を持ち始めてくることも否定できないでしょう。
面白くなりそうです(ぇ
657 :
マンセー名無しさん :2007/07/16(月) 12:08:26 ID:tpa4eAB+
ひどいねぇ
V ヽ, | |.| r‐-、=‐-、 _/ / ヽ ヽ, ト = }{i y=‐'~Y__ 〉 / / `i 、, ヽ, }- ルハjト'`_ント∠-r'" シ´ V `;| i∨  ̄~7 ン〈___/ V丶 | リ >, ( <_/ ,_ ヾ { ソ レ ン ;_ン'" ,r"<rn ゞミヽ ゝ、ゝ = 〃ソノ__/ / y'"J | \` ヽ rn, rfレ`ー-=-‐''~ ̄ /`7 `、| ヽ-'ヽ rJllル7 rnh; l´ ´'リ ,rn / r'ン==ト、!__ V ヽ 〉__ソ ヾヽ``ij'l 〉 /、,ハjjj し'l mhレ' /f" |リレ7,,m〉 | | | { rfjn ,;'V _ン',/ //〉r>,、__//リリ ト 〈 }'=‐' ソ 〉トii,_/ j .| i _,-;ゝ_ソ {' ' 'V V /'ハ~ ' ノヽ ヽ,;ヾ レ'⌒jー'-ン Λ'ー'~ヽ, / ! V;;;ゞ''~ ̄ヽ_〉_j,;| ヽ/レ_>' ラ';;/;-‐-{〉⌒|! / / 〉" } V }リ レヽ ヽ彡';,、-l ・ ・ ゜j、=ヾヽ / / `` _,‐'" Y´~j!_ ji!_,-' ヾ,ヽ,=''`ヽ,;;; ;,トー-‐'j リヽ,;'_>' ,/ ‐= | .{ `ー=''" 、、 」、|/~`ヽ,;;;:;.〉、__,,ソ 〉‐''‐、. / 彡 | ヾ ``_ _ 〃レ' jトヽ ''"7~~ ̄ ~^'く リ - =' ‐ { V ~^ ̄ //,├'" V/ 、、ン'k =-‐ ''j } / | Y 〃,;'{ニ二 jニi ̄] World Baseball Classic 2006. 3/19(Sun) Place サン・ディエゴ ペトコ・パーク Japan6−0Korea and after Japan be World champion
でも大局的に見て歴史は清算されるべきだよね。 2009年の暮れあたりには、韓国と合邦してほしいと頼む団体が たくさん出てくるんじゃない? で2010年には逆合邦すると。新しい時代の始まりだね。 名前も韓国風に変えたいとかね。ブームになるかもね。 その頃は、あらゆる産業で韓国人の意向に沿わない連中はすべて締出しくらうだろうし。 2chは韓国人や朝鮮人をたたえるカキコばかりと。彼らに比べると日本人はサルみたいだと。 何せ日本の好不況によらず、必ず利益が我々に残るようになっているんだからこの先が楽しみだよね。
\ チョッパリ!ちょっと教えて欲しいニダ。『鵜飼い』って何の事ニカ? / , - 、 . ,' ゚,=-- 、 l::::r'''"" ̄"" ,,,,,,,,, . ノ三i`ヽ、 i::鵜::l /:::::::::) `ヽ、 |::匠:::| <;#`Д> `ヽ、(ω・` ;) さ、さあ・・・そ、そんなの知らないし聞いた事ないなぁ・・・ /:::ヽ )つ (,,i `y´/) ,ゝ,、ツ/ 人iiiiiiiiiiiノ (;;;フ;;;:_フ し (_,,)
今まで気が付かなかったのですがアメリカで、『The Abacus and the Sword』なる、日韓併合を扱った本が出てますね。
いやはや珍しい。↓
ttp://www.amazon.co.jp/Abacus-Sword-Penetration-1895-1910-Twentieth-Century/dp/0520213610 表紙が、天照大神が朝鮮人を照らしているところというw合邦の岩戸開と書いて有りますねw
著者は歴史学者のようで、国際法に対して西洋人にしては珍しい見方をしている。
日本では国際法は列強(独立国)の間のみで通じるものだったことが当たり前とされていますが、
西洋の人はなぜかそれを否定したがる傾向にあるらしい。自分たちがしたひどいことを覆い隠すためでしょうか。
この著者は、否定していませんね。しっかり国際法は独立国のみに適応されたものだと言っています。
そればかりか、独立国ではない国には、正義がない。
侵略されて当たり前というような、当時の価値観をそのまま書いているようです。
当時の価値観大切ですね。
アメリカの鏡・日本の著者、ヘレン・ミアーズも同じようなことを言っていた記憶がある。
当時アメリカは日本の韓国併合を歓迎していた。それなのに、後になって責めるのはどういうことだろうと。
当たり前のことですが。。。
アメリカ下院での従軍慰安婦のこともそうですが、日本人以外は、あまり真実には興味が無いみたいですね。
悲しいかな。政治の世界では真実なんかどうでも良いという傾向はたくさんありますね。
日本人にはぜひ、自分たちの正義と正しさを保っていって欲しい。
余談ながら、以前話した中朝事実は、国立国会図書館のデジタルアーカイブにあるみたいです。
中朝事実(新字体) 国立国会図書館 デジタルアーカイブ でヒットします。
って、私何か本の紹介ばっかりしてますね。
このスレも、普通の本やネットで無料で読める本がいっぱい載っちゃってるw
韓国は日本に近代化してもらわなくても、自力で近代化する力があった。 という"詐術"を持って 日本が韓国を近代化した"事実"が覆い隠されているのはすごく嫌ですね。 何も考えずに聞いていると、まるで韓国は自力で近代化したような錯覚に陥ってしまう。 私もぼけっとしてると、韓国には自力で近代化する力がなかったことを証明しようとしてることを忘れてしまう^^; The Abacus and the Swordによると、大阪商工会議所が1904年に韓国を視察してますね。 韓国産業視察報告書というものを出してるみたい。 ネットで誰かこの報告書見かけた人いるかなぁ? これは併合前だから貴重かな。私の図書館には、どうしても1910年から前の資料がない。。。 資料はなぜか1913年から
一週間だけ帰国します。 ネットできるところ探します。 日本大変なとこになってるみたいだけど大丈夫かなぁ
在日朝鮮人の黄奉燮さん(60歳)は1947年兵庫県神戸市で生まれ、東京都下最強のパチンコ業界コンサル企業「潟Rーリン」の社長です。
2007年7月6日、黄奉燮さんはあらゆる債務を踏み倒して会社の金を横領して夜逃げしました。
そして、債権者の追い込みが怖くなって自殺未遂してしまったんです。しかし、これには深い事情があります。
債権者や従業員らは被害者ではなくて、黄奉燮さんの方が被害者なのです。
黄奉燮さんは朝鮮総連の事務局長を歴任後、多くの同胞より協力を得ながら、株式上場を目指してベンチャー企業
http://www.korinjapan.com/を立ち上げました 。
でも、親友には裏切られ、従業員にも騙され、取引先にも嵌められ・・そのせいで8000万円も損をさせられてしまいました。
それで黄奉燮さんは、こんなならず者どもを「啓蒙する」使命に目覚め、敢えて夜逃げを演じる事にしたのです。
しかし“ならず者ども”に真意が通じるはずもなく、熾烈な追い込みによってとうとう首吊り自殺未遂してしまいました。
誰一人として味方もおらず、当事者らの改心の他に社会復帰のできる道はありません。
しかし日本では、黄奉燮さんのような60過ぎた多重債務の在日朝鮮人が優秀な医師に蘇生治療して貰う道は閉ざされています。
黄奉燮さんの娘さんは朝鮮総連に意見を求めました。
その結果、黄奉燮さんは後遺症から完全に回復するまでに保養地でしっかり静養する必要があることが判りました。
現在、意識不明のため神戸大学病院の集中治療室に入院しています。
が、保健医療では特殊な先端治療が受けられず、個人ではとても負担することができない莫大な費用がかかります。
黄奉燮さんの長所はど真剣・ど真摯で、利他の精神と感謝の心に溢れていることです。
しかし、他人は彼をよってたかって騙した上に、黄奉燮さんにまだ追い込みをかけて死に追い遣ろうとしています。
わたくしたち黄奉燮さんの親類達は「黄奉燮さんを救う会」を結成し、黄奉燮さんをせめてお金の面から支援しようと募金活動を始めることにしました。
黄奉燮さんを救うためには、蘇生医療費用 渡航費 当事者との和解金 静養資金 など1億3600万円が必要です。
募金の申し出やお問い合わせなどは、上記メアド欄までお願いします。
ただぃまー。帰国しました。
そして変な記事が取り上げられてますね。
ttp://www.yonhapnews.co.kr/international/2007/05/24/0607000000AKR20070524029200014.HTML 韓国は相変わらずアメリカでがんばってますね。そのうち完全に新羅から独立国だったと認められるんでしょうか。
韓国の方が政治をわかってると言いたいですが、韓国人みたいにめちゃくちゃありもしないことを言わないことが、
日本人の美徳なんでしょうね。古代史は、政治においても重要ですよ。
特に日本みたいに、国の歴史に連続性がある国においては、重要なことこの上ないと思うのですが。
私の学校が使ってるアメリカのアジアの歴史教科書には、韓国は箕子朝鮮から紹介されてますよ(独立国うんぬんではありませんが)。
これも、韓国人の努力の成果なんでしょうね。
考古学的裏づけはまだだったと思ってましたが。ちょっと違和感が隠せませんね。
おまけに、殷王朝の王族の後裔が朝鮮(the state of Choson)国を見つけたとも書いてありますね。
いいんでしょうか。朝鮮の国号は明の皇帝からつけてもらったものではありませんでしたっけ。
朝鮮という呼び名は、支那の史書に地方名としてみられるそうですが、
その時点で独立国(いわゆる近代の独立国としての認識)以前の問題ですね。
ちなみにその教科書とはこれ→A History Of Asia Rhoads Murphey著
>>666 666とは縁起が悪いですね(ぇ
とりあえず、ここでそんな書き込みをしても無駄だと思うので、朝鮮総連の前とかでがんばってみては?
>>667 箕子朝鮮と衛氏朝鮮は、どちらかと言えば中国史でしょうね。
箕子朝鮮→衛氏朝鮮→漢の楽浪郡、ということで、いわゆる三韓とは関係がない。
韓国では公式には檀君を始祖として、これらの国は否定していたような気がするのですが。
「殷王朝の王族の後裔」というのは箕子朝鮮の始祖・箕子(殷王朝最後の王・紂王の叔父)のことですね。
それは韓国人の妄言ではなく、中国の史書(たぶん「史記」だったとオモ)の記述を
そのまま取り上げているということだと思います。
最近の韓国人の、孔子は朝鮮族だという妄言の根拠はこれです。孔家は紂王の庶兄の子孫なので。
というわけで、その教科書は中国の史書の記述に基づいた、比較的まっとうなもののような気がします。
半島古代史の考古学的裏づけなんてアレですから、
中国の史書を取りあえず鵜呑みにしておくしか仕方がないということで。
URLの方は私はハングルが全く読めませんので、何のことか分からないのですが、
欧米の学者で「曲学阿韓」の徒がたまにこういう報道に登場することがあるのは全く理解に苦しむことです。
何の得になるのやら。そんなに日本が嫌いなのか?w
669 :
マンセー名無しさん :2007/08/23(木) 14:47:04 ID:fwSAcZiU
>>668 そうですな。箕子朝鮮も衛氏朝鮮も中国の史書によると出自は中国人って事で
朝鮮人にはとても都合が悪いみたいです。だから、李氏朝鮮と呼ぶと怒るw
箕子朝鮮と衛氏朝鮮を認めることになるからね。だから日中の歪曲だ、と。
この時代の朝鮮風の呼び方は古朝鮮ですね。朝鮮人としては檀君朝鮮が
最初でなくては誇らしい朝鮮の歴史は始まりません。ついこの前、CIAのファクトブックの
記述を朝鮮5000年の歴史に書き換えることに成功してホルホルしてたと思う。
教科書もそのうち朝鮮5000年になったりして。
まあ、ファクトブックの記述は日本も紀元前660年からになってるから、人のことは言えないけど。
あと、朝鮮の地名はかなり古くて紀元前からあるみたい。少なくとも倭よりは古いでしょう。
楽浪郡の25ある県のひとつとして漢書地理史で記述されているし、史記にもあったと思う。
楽浪郡も朝鮮郡と呼ばれたり、楽浪郡の中でおそらく最も大きい都市だったのでは?
>>668 それでは、どうみても支那の一部ですね。
ちなみに、百済も支配者は支那からの派遣で、現地人とは言葉も文化も違うと、
聞いたことがあるのですけど、どうなのでしょう。
教科書の区分では、箕子朝鮮の記述は韓国の歴史として書かれてます。
確かに、地理的には韓国の歴史となるのでしょうが、
日韓併合前までは、朝鮮半島は中国に属していたという前提になる知識がないと、
まるで古代においても独立国であったかのような錯覚に陥ってしまって、違和感が隠せません。
もっとも、それが韓国人の狙うところなのでしょうがね。
ちなみに檀君神話のついても記述がありますよ、数行ですけどさらっとw
北京原人、ジャワ原人が紹介されているのに続いて、
韓国のところでは檀君神話と箕子朝鮮。
日本のところは縄文と弥生の解説。
韓国だけ神話の紹介。箕子朝鮮は史書(中国の)にあるから良いとしても、
他国にも神話はいっぱいあるというのに、韓国だけ神話の紹介とはどうしたことでしょうw
ぅーん、複雑ですね。。。地理と史書と西洋の独立国と民族主義の入り乱れですw
どれをどのように採用してバランスを取るか。。。
昔から朝鮮の名があるということは、明の皇帝から朝貢が鮮(すくな)いから"朝鮮"を提案したというのは嘘なのでしょうか?
鮮は論語とか、中国古典でも少ないの意味で使われていますね。
今の中国語でも、鮮少という言葉が少ないの意味で残っていますし。
ただ、鮮の字は侮蔑が含まれていたと思うのですが。昔から朝貢が少なかったとか?
>>668 URLの方は、米国のSATで、韓国最初の国は新羅という記述に、
韓国人が怒って書いている記事です。
韓国最初の国は、大韓民国だと思うのですが。
もしくは、私たちの先達が朝鮮を独立させたときの大韓帝国でしょう。
ただ、日韓併合後、高宗が列強にまったく相手にされなかったのを見ると、
大韓帝国ですら、独立国であったかは怪しい。
日本は大韓帝国に、国としての面目を保たせたまま併合をしているようですが。
今気が付いたのですが、マンセー名無しさんになってましたw
↑のは私の書き込みですw
>>669 朝鮮5000年の歴史とはすごいですね。
史書にちょっとでもそのような記述があるのですか?
日本の紀元前660年は、先達たちの努力でしょうかね。
この前韓国の文化と歴史を誇る建物に行って来たら、
中に三・一独立運動のときの独立宣言書があって、
年を見ると、日付が四千何年とか書いてありましたね。
そこには、厳かなガラスのケースの中に、チマチョゴリの人形もあったのですが、
なぜかチマチョゴリに龍の模様がたくさん・・・w
支那に怒られそうな服というか、伝統や文化がめちゃくちゃですね。
支那でも龍を付けられるのは、皇帝か許された人だけだった気がするのですが。
伝統や文化、歴史を紹介するところなら、正しい文化や歴史を紹介して欲しいものです。
>>670 >百済も支配者は支那からの派遣で、現地人とは言葉も文化も違うと、
>聞いたことがあるのですけど、どうなのでしょう。
百済の支配者が支那からの派遣というのは聞いたことがないですが、
中国の史書には、百済は支配層と被支配層とで王を意味する言葉が
違っていたと記録されていることは確かです。それによれば、百済の王は
自らをオラカと呼んでいたが、民は王のことをコンキシと呼んでいたのだ
そうです。前者のオラカは高句麗の王を意味する語であるらしいオリコケ
(『日本書紀』の高句麗関係記事に見える)と通じるもので、さすが自国の
建国神話が高句麗と系譜の上で繋がっている百済だけのことはあります。
実際、百済王は代々扶余姓ないし余姓を名乗っておりましたし、国名も
一時期ですが南扶余と称したこともあるくらいですから、支配層(王族)は
高句麗と同じ夫餘系と見てまず間違いないでしょう。
一方、後者のコンキシはやはり『日本書紀』に百済や新羅の王の古訓
として見えるコニキシ(コキシとも)と一致しています。『日本書紀』の古訓
には百済語がいくつか記録されていますが、たとえば百済の武寧王が
日本の各羅島(今の佐賀県加唐島)で生まれたことから付いた徒名と
されるニリムセマのニリム(主)・セマ(島)はそれぞれ現代朝鮮語のニム
(様)及びソム(島)と同系統の語であることが明らかです。また、百済の
地名から導き出される百済語も新羅と相通じるものがありますが、これは
百済の原住民がもともと新羅と言語的に近い人々であったことを示唆する
ものです。まあ百済の前身とされる伯済国は古三韓の一つである馬韓の
一国だったわけですから、当然と言えば当然でしょうね。
>明の皇帝から朝貢が鮮(すくな)いから"朝鮮"を提案したというのは嘘なのでしょうか? それは明らかな嘘ですね。李成桂が朝鮮と和寧の二つの候補のうち、 自国の国名としてふさわしいものを明の皇帝に選んでもらったという事実 はありますが、朝貢が鮮(すくな)い云々はただのデマです。確かに鮮には 少ないという意味がありますが、そもそも朝という漢字には朝貢という意味 はありませんですからして、あり得ない話ですわ。
>>671 >もしくは、私たちの先達が朝鮮を独立させたときの大韓帝国でしょう。
>ただ、日韓併合後、高宗が列強にまったく相手にされなかったのを見ると、
>大韓帝国ですら、独立国であったかは怪しい。
日本が独立させた当時は「朝鮮国」。1897年に大韓帝国の国号を使用。
676 :
マンセー名無しさん :2007/09/04(火) 02:36:10 ID:4ICce8YQ
>>672 >日本の紀元前660年は、先達たちの努力でしょうかね。
記紀にそういう記述があるし、皇紀もそれベースで使っているし。
自称する根拠がそれなりにあればそれを尊重してるみたいやね。
Independence:
660 B.C. (traditional founding by Emperor JIMMU)
南朝鮮の記述はちょっと勘違いしてた。
An independent Korean state or collection of states has existed almost continuously for
several millennia. Between its initial unification in the 7th century - from three predecessor
Korean states - until the 20th century, Korea existed as a single independent country.
【萬物相】バンク(VANK)
http://www.chosunonline.com/article/20070116000034 Independence:
15 August 1945 (from Japan)
National holiday:
Liberation Day, 15 August (1945)
これはこれでひどい歪曲だけどw つか、何で玉音放送の8月15日?
>>673 百済に関しての詳しい話ありがとうございます。
今ほど国の境や民族的差異が明確ではないゆえでしょうか、複雑ですね。
百済の支配層・被支配層の違いや関係には興味がありますねぇ。
朝貢が鮮(すくな)い"朝鮮"の話ですが、
朝という漢字には朝貢という意味はないとのことですが、
日本書紀に
獨裂筑紫招三韓令朝於己
獨り筑紫を裂きて、三韓(からくに)を招(め)して、己に朝(したが)はめて、遂に天下を有(たも)たんとす。
とありますが、したがわしめるという意味は、朝貢とはまた別の考え方なのでしょうか?
漢字字典で確認しましたが、朝の一字だけでは、したがわしめるとか、
朝貢の意味は見当たりませんねぇ。
ここが倭臭の部分??
手元に日本書紀がないため、ネットで検索してみたら、
応神天皇巻首 日本書紀 巻第十とのことです。
私の書き下し文は、中朝事實から抜き出しです。
この朝貢が鮮(すくな)いから"朝鮮"は、
以前から確認したかったことなのです
>>675 訂正どうもです。
下関条約が1895年で、支那に朝鮮の独立を認めさせてるわけですから、
まだ朝鮮国であって、1897年からの大韓帝国ではないということですね。
1897年が気になって見てみたら、露館播遷の後ですね。
>>676 確かに、日本のは記紀に記述があるのは大きいです。
韓国だとどれでしょう。三国遺事・三国史記でしょうか?
信憑性や資料性はどうでしょう。三国遺事には、韓国人には気に入らないことも書いてるでしょうし、どうするのでしょう。
とりあえず、韓国人は歴史に関しても統一されてないのではないかと思うのですが。
バンクの記事を見る限り、一体韓国人の納得する歴史とは何なのかって思ってしまいます。
私が歴史学者だと嫌気がさしそうですね。
さっきまでこうだと言ってたことを認めてあげたのに、次にまた違うことを言ってくるとか。
この独立記念日はひどい歪曲ですね。
独立記念日なら、独立宣言や宣言書等があって欲しいものですが。
それに、他国に独立国として認められたとか、国際法上独立国として扱われたというような証拠が欲しいです。
そのうち、3月1日になるのではないでしょうかw
彼等の主張では、併合中も国民国家を保っていたと良いたいみたいなので、3月1日にならないと困ると思うのですけどね。
>>678 >そのうち、3月1日になるのではないでしょうかw
三・一独立宣言は漢文なんで韓国人には読めないのがネックかとw。
あと、起草者は崔南善だったか、その後、親日派になっていたような。
>>677 応神天皇9年夏4月、武内宿禰の弟の甘美内宿禰が、天皇に兄を讒言した中の、
甘美内宿禰が捏造した武内宿禰のセリフですね。
「九州に割拠し、半島を従わせれば、天下を取ることも出来る」てところでしょうか。
法則発動!と突っ込みたくなりますがw
「朝」一文字で「朝廷に参る」という意味があるようですね。
「令朝」の「令」は使役の助字でしょうから、
「参朝させる」=「天皇として臣下を従わせる」という意訳が可能ということになるんでしょうか?
>>679 私が行ってきた、韓国の文化と歴史を誇る建物の独立宣言書は、
漢字ハングル交じりで書いてありましたよ。
原文は漢文なんですか?
そういえば、崔南善は後に親日派として糾弾されてますね。
一度漢文で良いので読んで見たいのですが、まだ読んだ事ないんですよね。
アジア資料センターとか、国立国会図書館のデジタルアーカイブとかで、
見れるところ知ってますか?
あれれ?そういえば、、、私が見てきたその建物・・・訓民正音を全部ハングルで書いてあった氣がするのですが(確か)
あれこそ原文は漢文のはずなのに・・・。
もしかしたら、あなたの心配には及ばないかも知れませんよwww
>>680 そうです、その部分です。
法則発動!恐ろしいですねw
「朝」の一文字で「朝廷に参る」という意味があるのですか。
そう言った場合、日本の漢文でポピュラーな言い方は、「臣属」とか「藩臣」だったと思うのですけどね。
誰か、このことを真剣に調べてくれた人がいると嬉しいのですけどね。
やっぱり知っておきたいですよね、どこまで本当なのか。
どこまで遡ると、朝鮮の意味が出てくるのやら。
おそらく中国の史書になるのでしょうが、答えが無い場合もあるでしょうね。
以前、日本書紀は支那人に書いてもらったかのような純正漢文の巻と、
それはありえない「倭臭漢文」の巻とにはっきりわけることができるとのことですが、
その倭臭漢文の巻はどこからはじまるのでしょうか?どなたか知ってます?
★これは事実↓
李成桂が朝鮮と和寧の二つの候補のうち、
自国の国名としてふさわしいものを明の皇帝に選んでもらったという事実
★これは嘘↓
明の皇帝が朝貢が鮮(すくな)いから朝鮮を提案
ということですね今のところ。
>>682 森博達(京都産業大教授)の「日本書紀の謎を解く―述作者は誰か」 (中公新書)という本に
詳しく述べられているそうです。(…私も買って読んでみよう)
純正漢文で書かれているのは、巻14〜21と巻24〜27だそうです。
森氏は、「卑弥呼」という文字列が写した倭国語の発音は「pimiho」であったはずという件とか、
音韻などに関して古代史の上で興味深いことをいろいろ発表している人のようで、
なぜ純正漢文の巻と倭臭漢文の巻とに分かれたのかという推理には反論も出ているみたいですが、
このように分かれているという件に関しては、間違い無いところのようですね。
>>683 そんな本があるのですか。
帰国の時に、GETできたらしてみます。
教えてくれて、ありがとうございます。
>>685 騒擾を起こす根性もなく日本に事大する朝鮮人、
朝鮮を善化するのは困難ではないと、お花畑な日本人…。
連中の、戦後の豹変ぶりを知る立場としては、哀しくなりますね…。
ととと、私としたことが、出典を書き忘れてました。 出典は『朝鮮併合之裏面』 小松 緑 著 中外新論社 大正九年九月二十日発行 ですね。 この本は、実際日韓併合時に朝鮮に居た著者が書いたものです。 ただ、書いたのは日韓併合から10年たってからですが。 どうしてこの本を書いたかというと、大日本帝國の朝鮮地域内に、併合当時反対派が多数居たという"嘘"がはやりだしたために、 実際はどうだったのかということを、書き残したくて書いたそうです。 この本には、日韓併合に到るまでの経緯や、両国の重臣たちの動きが簡単に書いてあります。 李泰鎭教授は一生懸命日韓併合に到るまでに経緯を詳細に調べて、会議とかに提出していますが、 この本参考にしたんでしょうかね。中立的立場で書けない、自分の都合悪いことは無視というのは、 尊敬できませんね。ただ、この資料は、書かれた時間と、目的が目的だけに、資料としての価値はどれだけあるかは、 微妙ですが、逆に日韓併合語10年後にすでに、嘘に基づいた噂が流れていたというところは、注目すべきところでしょう。
>>686 日本の最大の間違いは、獲得した地域に住む人たちの民族性をかえりみず善政を敷いたことでしょう。
事大主義の恐ろしさといったところでしょうか。
本当に恐ろしいのは、彼等が今でもその事大主義を守っていることでしょう。。。
isabella Bird の Korea and Her Neighbours のe-textが流れはじめたようです。 まだ,VOLUME-IIのみだけど。 これで,英文での反論の出典が書けるかな。
690 :
マンセー名無しさん :2007/09/29(土) 10:05:39 ID:tiSW+Dug
>>689 大分前からGoogle Bookやグーテンベルグプロジェクトで流れてるよ。
保守
>>689 690さんの言うとおり、もう流れてますね。他にも併合前の朝鮮に関する書籍はネットで読めますね。
>>691 保守してくれてありがとう。
自分で保守っ 進展がないです。すいません
むむむ保守
696 :
age :2007/10/26(金) 22:56:38 ID:uIUGYX8D
たまに保守しに来る位しか来てませんが、気長にじっくりと取り組んで下さいな。 探求は永〜い路ですから。>姫色女子 ちょっと上げときますよ。
697 :
age :2007/10/26(金) 22:57:17 ID:uIUGYX8D
すみません。上げ損ないました。↑
保守
699 :
マンセー名無しさん :2007/11/09(金) 15:40:47 ID:tU2SUWOI
保守
保守
保守
保守
保守
えっと…保守がてら、過去に無知浅学をさらした書き込みのフォローなど、お許しいただきたく……
>>638 で、
>「新唐書」の「日本伝」はほとんど書紀のダイジェストみたいなものだそうで、
と書き込んだのですが、実は「新唐書/東夷伝/日本伝」は、もっともっとデムパな代物でした。
これの読み下し文は昔読んだことがあったはずなのですが(意外と短い文章です。魏志倭人伝より全然短い)、
>>638 を書き込んだ時には記憶に残っていなかったんですね〜;;
で、「新唐書/東夷伝/日本伝」成立までの経緯を例によって年表にしてみたんですが、
ここで日本がやってることって、今、ネチズンどもがウィキペとかでやってることと変わらないような気が…。
712年。日本で、太安万侶が「古事記」を完成、献上した。
720年。日本で、舎人親王らによって「日本書紀」が完成。
756年、唐で安史の乱が勃発(〜763年)。
894年。日本は、菅原道真の建議により遣唐使を停止。
907年。唐が滅亡。五代十国時代が始まる。
945年。後晋で、劉[日句]らによって「旧唐書」が一応完成。
「旧唐書/東夷伝/倭国日本伝」で倭国と日本を別の国とみなしているような混乱がある。
953年。呉越の忠懿王(銭弘俶)の使者・蒋承勲が、唐滅亡後の戦乱によって失われた書物を求め来日。
※ひょっとして、藤原氏は捏造した日本史を支那に公認させるチャンスと思った?
979年。北宋が中国を統一。
984年。日本の僧・「然(ちょうねん)が入宋。
日本の朝廷の黙認のもと、一私人としての渡航であった(ことになっている)が、
「然は北宋の2代皇帝・太宗(趙匡義)に拝謁、何巻かの書物を献上し、
その中に「王年代記」という日本の史書が含まれていた。
1060年。北宋で、欧陽脩らによって「新唐書」が完成。
「旧唐書」よりも内容は整理されているが、史料価値は低いとされている。
※「新唐書/東夷伝/日本伝」は「王年代記」を無批判にソースとした?
ついでに
>>618 で姫色さんが取り上げた478年の倭王武の国書の件。
>自昔祖禰、躬〓甲冑、跋渉山川、不遑寧處。
>東征毛人、五十五國、西服衆夷、六十六國、陵平海北、九十五國、
>王道融泰、廓土遐畿、累葉朝宗、不愆于歳。
というわけで、倭王武の先祖は自ら甲冑を着て征戦に明け暮れ、東日本の毛人55国、
西日本の衆夷66国(国書の性格上、この衆夷に大和も含まれると解釈するらしい)、
そして海峡の北、半島の95国を支配下に置いて、
中華皇帝の威を東辺に広めるのに大功ありと自画自賛し、
劉宋の朝廷(権臣に簒奪される寸前の時期でしたが)に官爵を要求しているわけです。
あらかじめ自称した官爵は
「使持節・都督倭百済新羅任那加羅秦韓慕韓七国諸軍事・安東大将軍・倭王」
この「百済新羅任那加羅秦韓慕韓」が海北の95国なのでしょうね。
結局、百済における軍事の権限は認めてもらえなかったわけですが。
このあと、倭国の支那への遣使は、遣隋使まで120年以上に亘り途絶えます。
雄略天皇は大王専制を目指したらしく、多数の皇族を殺し、
有力な豪族を討ったようですが、これは完全に裏目に出ることになりました。
大王位を独占するはずの雄略系皇統があっさり断絶したからです。
雄略天皇崩御(479年?)から、継体天皇の大和入り(526年)までの間、 大和朝廷は求心力を低下させ、たぶん「毛人55国・衆夷66国・海北95国」も 独自に動くようになった所が多かったのでしょう。 継体天皇は大和入りを果たした翌年、筑紫君磐井を討たせます。 書紀には、磐井が新羅と結んで大和朝廷の対半島政策を妨害したからと書かれていますが、 それよりも、磐井が九州で強い求心力を発揮して、大和朝廷から独立し、 やがては大陸や半島と独自の外交を始めかねない勢いを見せていて、 大和朝廷は鼎の軽重を問われていたというのが実相との説もあります。 大和朝廷は、磐井を討つことによって「衆夷66国」の支配は回復しましたが、 「海北95国」の支配を完全に回復することは出来なかったということなのでしょう。 以前は高句麗または倭国の属国以外の何ものでもない小国だったはずの新羅が、 急速に力をつけていました。 この、継体天皇大和入りや筑紫君磐井の乱の頃の支那の状況はと言えば、 北朝の北魏は末期的様相でしたが、南朝の梁は非常に安定していました。 にもかかわらず、継体天皇は南朝に朝貢しようとはしませんでした。 その必要は無い、という継体天皇の判断が、 倭国の自意識が「衆夷の大王の国」から「日出処の天子の国」へ脱皮する きっかけになったとすれば、歴史上意義深いことと言えるでしょうね。
保守
708 :
マンセー名無しさん :2008/01/22(火) 13:27:25 ID:NcD9ZN1B
■理性を維持するにはどうしたらいいか 毎日生きていると、思った通りに行かない事の連続で、イライラしたり、怒ったり、カチンときたりして、感情を乱すことがあります。 人間関係、仕事、投資、勉強、目標達成、夢、子育て、教育…、 「うまくいっている人」は、この「感情」とうまく付き合い「感情コントロール」ができているのです。 : まず、理性はすぐに回復しないものであるということを頭に置いてください。 恨の裏には怒りや悲しみといった感情があります。この感情自体は変えることができませんが、解消する ことはできます。そのためには「行動」と「思考」の両面からのアプローチが有効です。 【泣きたいときは思いきり泣くのが良い】 一番手っ取り早いのが、「行動」です。簡単なのが新聞紙を丸めて、いすの座面などを思いっきりたたきます。 このとき「この野郎!」「バカヤロー!」と大声で叫ぶとよりすっきりします。泣きたいときは、声を出して思いっ きり泣いてください。良識ある大人ほど感情を抑えがちですが、そうすると恨が尾を引くので要注意。感情 は何かにぶつけて発散させた方がいいのです。 次に「思考」。徹底的に自分を肯定します。「辛いのだから、泣く(怒る)のは当然だ」と、自分の行動を肯定し、 「自分は正しい」と自分を認めます。「あのときこうしていれば」といったように過去の自分を責めるのはナンセ ンス。まずは自分を肯定することに徹してください。 感情が沈静化したら、次に自分の現在の感情の種類を「理解」します。自分が今なぜ激昂しているのかが わかると、今後なすべきことが見えてくるはずです。 (2002.4.18 民団新聞コラム<布帳馬車>より抜粋)
709 :
マンセー名無しさん :2008/02/09(土) 19:28:13 ID:abhrLLjB
515 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/02/09(土) 03:46:19 ID:JZLLdSrp0 農薬野菜とか、農薬餃子とかで思い出したんだけど、 去年の秋ごろ、密かに野菜の残留農薬基準とかの法律が一気に緩くなってるんだよな。 仕事柄、そういう法令関係の物にも触ってるんだけど原稿見た瞬間笑った。 改正前と後では、大半が2,3〜5倍、酷い物になると イチゴだったか何かで、20倍近い残留農薬が検出されても スルーできるように変更されてた。 最初は誤植じゃないかとも思ったんだけど、修正の指示も来ないまま終了してたし。 右よりな友人は 「これ絶対に、中国産の農薬野菜をスルーする為の法律だよな? 日本ではそういうのに思いっきり気を遣うし、はねられたって話も聞かないからそれ以下だろうし、 わざわざ引き上げる要因ってそれくらいしか思いつかない。 大臣この前変わっちゃったし…某政党が調子に乗ってるのかねぇ…」 って苛つきながら言ってた…
保守
712 :
マンセー名無しさん :2008/04/07(月) 07:12:11 ID:RoxpS47T
驚くほどの良スレなのに止まってる
713 :
名無しさん@お腹いっぱい :2008/04/18(金) 20:33:17 ID:8sxSIF4c
韓国・朝鮮の学者の中には、「かつてウリナラが日本を植民地支配していた」 と主張する先生方が少なくない。彼らは一様に「(現・先進国の)日本を植民 地支配していた」と胸を張る。そうすると、「日帝による半島の植民地支配」を 日本は誇ってよいことになる。(中略) 北朝鮮の学者金錫亭氏は碑文の意味を、「好太王の高句麗(軍)が海を渡って 倭を破り、属国とした」と解すべきであると主張した ネタ元 韓国はなぜ反日なのか 吉井英一 P147
714 :
マンセー名無しさん :2008/04/26(土) 04:26:32 ID:EmJwVrHO
ぜひとも日韓併合の学術スレとして続けて欲しいのだが こんなクオリティ高いスレは久々
716 :
マンセー名無しさん :2008/05/01(木) 02:35:34 ID:Lpq0yI3M
>>715 この程度の人数で植民地統治できちゃう国でもあるわけですよ。
717 :
⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒○ :2008/05/08(木) 09:05:06 ID:VfPlwdix
保守。
719 :
sage :2008/05/14(水) 02:41:26 ID:mQqpeVFJ
保守
保守
721 :
マンセー名無しさん :2008/05/19(月) 23:24:16 ID:6omH0p8S
,.- '´  ̄ ̄ ` - 、 r' _,. -―-- .、 ヽ l r '´ `ヽ l l'.......-―.:::::: ̄ ̄:::::::::::‐.`L.._ ,-:::´::::::::::-::‐ ''  ̄ ̄ ‐-、:::::::::::::ヽ r':::::::::::::::::::/ lヽ:::::::::::::::i .i'::::::::::r:、:::::l _ i:::::::::::::::::::::! .l::::::::::i:rヽヾ ri't:Tヾ、 ;::::- 、 !:::::::::::::::::::/ ヽ:::::lヽ.、  ̄ノ :.'`-'ヽ`ir' )::::::::::;r' ` ヽニ:. ,. ::.` 'i:.r'::;;-'´ l::. ,,..--`-:く /'-' ´ イ :. "'''''''"';;;;:ミ .! r:::'::::::l :.. `/ ,.-:':::::::::::::::::!ヽ 、. i' ':::::::::::::::::::::::::::i ヽ  ̄ /!ヽ、 ::::::::::::::::::::::::::::::i,.--ヽ._,〃´l:::::::::ヽ、 ::::::::::::::::::::::::::::::l _/_i_l ,!、:::::::::::::::ヽ ホッシュ [Sred Hossu] (1875〜1934 イギリス)
保守
ほしゅ
725 :
マンセー名無しさん :2008/07/03(木) 14:36:15 ID:waKGUXoC
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま、昨日驚いた事を話すぜ!
|i i| }! }} //| 在日三世の友人と話し込んでたら、『北風と太陽』の話に飛んだ
|l、{ j} /,,ィ//| で、奴はこう言ったんだ『俺が北風だったら竜巻起こすぜ!』
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ ‥「え?それじゃぁコート脱ぐ以前に死んじゃうだろw」
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ | 俺は答えた。すると奴はこう言った。
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 『だからさ、木っ端微塵にすりゃぁ嫌でも脱げんじゃん!』
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ な… 何という思考回路なのか、一瞬めまいを感じたが
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉 おれも、もう何が正しくて何が間違ってるのか、わからなくなった
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ 朝鮮人ってのは、カニクイザルだとか黒い山葡萄原人だとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんな類人猿の亜種だってのは、間違いねぇ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... すっげぇ忌わしいものの片鱗を垣間見たぜ…
<YouTube版>
在日特権断固反対!国民大行進 in 小平市
http://jp.youtube.com/watch?v=5-W-bWZ3ZTg
イヤー、疲れた ( ̄▽ ̄;) 最初から最後まで読み応え有りすぎw 良スレなんで是非継続して頂きたい! 姫色タソHP情報待ってます(^^ゞ
ところで、スレ主はご健在なのでしょうか?
☆
729 :
マンセー名無しさん :2008/08/25(月) 00:28:42 ID:So/e5p/p
一番下ニダ!ageとくニダ!
ほしゅ
731 :
マンセー名無しさん :2008/10/07(火) 15:33:39 ID:Ga//4OeJ
あげ
732 :
マンセー名無しさん :2008/11/08(土) 11:19:51 ID:JXol/agc
近いうちにまた破綻するといわれているが、過去100年で3回も破綻するとなる とやはり韓国人には国と統治する能力がないと世界は判断するだろう 韓国人を世界基準に引き上げることにはやはり無理があったと思う 共産勢力の防波堤としての役割は終わりつつあるなか、日本は韓国を日韓併合まえ の李氏朝鮮時代の状態まで戻してやる責任があるんじゃない?
半島のことは宗主国様とか、おそロシアとかに任せておけばいいと思う。 日本は半島なんかに構っているどころじゃない。これから日本は、 米帝の小浜大酋長の斜め上に対処していかなければならない可能性が高い。
734 :
マンセー名無しさん :
2008/11/08(土) 17:47:01 ID:+aPdHi5L