>>1 乙
>>13 即死回避作業お疲れ様です。
こういう内容はハン板の基本かもしれないのですが、実わたしもあんまり
読んでなかったりする訳で(汗、今回非常に勉強になりました。
ありがとうございます!
>>21 > 1945年には2,365,263人が居た事
ただ、朴慶植はまったく信用ならないので、この数字も信用しないほうが
いいのかもしれません。
最近入手しやすい書籍では、鄭大均『在日強制連行の神話』(文春新書、
2004)や、金英達「「開放時の在日朝鮮人人数2,365,263人」の怪談」(『在
日朝鮮人の歴史』、明石書店、2003に収録)で、この数字がかなり批判さ
れていました。
細かい話でスイマセン。
わたしも即死防止ということで……
最近読んだ本では、『僕が親日になった理由』(金智羽、夏目書房、二〇
〇四年)が、かなり面白かったです。
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どんなに忙しそうにしていても、日本人は「静」であった。国そのものが、
人々それぞれが、すごいスピードの中で生きているはずなのに、何故か
「静」だったのだ。
それは、日本語そのものや、話し方だけに限らず、話す内容からもその
ように思えたし、それに加えて、日本人の行動も明らかに「静」であった。
そのような違いを感じた僕が辿り着いた結論は、本人達がそのことに気
付いているかいないのかは別として、「日本人は、つねに相手のことを意
識し、そしてそれに見合った言動を“自然と”取る」ということであった。
僕が日本を静と感じたのは、おそらく日本全体をすっぽり覆っている、そ
の国民性ゆえのことなのではないか、と思えた。 (十九頁)
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本全体を強引にまとめてみると、
日本人の行動パターンには、あらかじめ他人のニーズや気持ちに対
する配慮が埋め込まれているが、他の国ではそれは当たり前のこと
ではないし、当然理解されない。この落差が日本理解において外国
人からの様々な誤解を生んでいるが、自分(著者)は日本人の持つ
その配慮は、価値あるものだと考えている。
という感じ。
ちなみに、■ハングル板の本棚■第9書架
http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/korea/1096213370/ に、レヴューを書いてくださっている方々がいて、非常に参考になりました。
また、著者が見聞きした様々なエピソードが面白いです。仕事スレみたいな
ネタも満載ですw
参考までにいくつか引用。 (見出しは引用者が勝手につけます他)
【電波韓国人が日本語を教えてくれと頼みに来た! の巻】
オーストラリアにまでいって、私はまたもや戦争の――反日教育の――愚
かな落とし子に出合ってしまった。(中略)
けっこう深刻な顔で「教えて欲しい」頼み込んでくる彼に、教えるも教えない
も、それに答える前に、オーストラリアに来ていながら何故日本語を勉強した
いのか尋ねてみた。
「できれば日本に行って、日本の女とつき合いたいから」
それが彼の答えであった。
そんな単純かつ明白な答えが返ってくるとは、全く予想だにしていなかった。
彼は、「日本が無理なら、ここ(オーストラリア)か自分の国にいるブスな日本
人の女でもいい」とつけ加えた。
「ブスな」と言ったあたりで、日本語を習得したい理由が「正常」なものではない
と感じられた。まさに彼の思考は「正常」ではなかったのだ。
短期間に日本語を勉強し、日本人女性とつき合い、「ひどい捨て方をしてやり
たい」と、真顔で言うのである。それはもう、怖い、怖い。「一人でも多くの日本の
女とつき合って、泣かせて、復讐したいんだよ」という彼は、完全に常軌を逸して
いた。……そして、「日本の女にはどんなひどい捨て方をしたって、ぜんぜん悪
いとは思わない」のだそうだ。(四九−五〇頁、「戦争、戦争、そしてまた戦争」)
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(しかし著者は、電波が日本人女性をゲットできたという話は聞かなかったそう
です。とりあえずヨカッタ。「壮大な復讐計画、それはそもそも、彼が日本人女性
と“つき合えて”からの話であった……」だそうですw)
チョッパリの宇宙技術はショボイ。H2Aのエンジンは職人製の手づくりでリスクが大きいし、
とてもじゃないが量産なんて効くもんじゃない。事実失敗続きだ。
ウリナラの宇宙技術はノドン・テポドンのミサイル技術にみられるようにKOREA脅威のメカ
ニズムで量産されてる。もちろんチョッパリの職人レベルの精度だ。世界で唯一宇宙軍があ
る国だし、領宙権もこれから主張していくだろう。
【韓国一流サラリーマン達のモテモテ居酒屋談義! の巻】
三人は、自国では一流と呼ばれる大学卒であり、また自国では一流と呼ばれ
る企業で働き、なおかつ日本支社で勤務する自分達を、それはもう互いで互い
を持ち上げ合っていた。自分の学歴や資格にうっとりし、自分が働く企業の名に
恋をし、日本語や英語が話せる自分を褒め称え、三人がそれぞれ、まさに自分
こそ“選ばれし人間”なのだと惚れ惚れしている様子であった。実際、そのテの
話ばかりしている彼らであったのだ。
そういった“一流である”彼らが、これからより一層胸を躍らせることと言えば、
自分達がこれから先、日本の女性にどれだけモテるかということであった。自分
達さえその気になれば、この国の女性の多くもすぐに手が届くものであると本気
で思っているのであった。
酒が入った勢いなのか、それとも真面目なのか――前者であると勝手に解釈
したが――三人のうち一人が、「日本の女も選び放題」といったようなことを言い、
残りの二人も妙に納得して深々と相槌を打っていたのが印象的であった。
三人は、日本の女性も必ず自分達を求めてくるのを前提とした上で、次は「取
引先の日本の女」だとか、「会社に出入りしている女」だとか、早くも自分達が選
り好みする段階へと話が進んでいた。
(一五六頁、「豊かさと男性が選ばれる基準」)
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(著者いわく、「彼らが自分の外見や性格などのことに関しては、全くと言っていい
ほどウリにしていなかったことが、すでに“結果”を物語っていたような気がする…
…」、だそうですw)
29 :
@FARGO研 ◆xFARGO/WtU :04/10/08 07:59:43 ID:aktc53mg
最後に。著者の父の話は、著者が見聞きしたものと同様に、単なる一個人の体験
談にすぎませんが、韓国の公的なレヴェルでの反日に関して、非常に考えさせら
れるものがあるエピソードでもあります。
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父はごくたまに日本統治下時代の話も聞かせてくれた。決してスケールの大き
い話ではない。父にとっては、遠い昔の思い出話のいくつかに過ぎない程度のも
のだったと思う。
学校で威圧的に振る舞い、生徒から怖がられていたのは朝鮮人――その当時
は「朝鮮」であり、「朝鮮人」であった――の先生であり、日本人の先生はそれに
比べると数段優しかった、といった話。生徒に体罰を加えるのは朝鮮人の先生で
あり、日本人の先生は体罰をしないどころか、むしろ止める側だった、といった話。
父の母(僕の祖母)が寝込んだことを小耳に挟んだらしい、ごく近所に住んでい
た日本人の老婦人は、おばあちゃんにこれを食べさせて、あれを食べさせてと、
父に何度か料理を手渡してくれた、といった話。
またある時、日本人教師と共に下校した父は、犬を木に逆さ吊りにして棒で殴り
殺そうとしていた朝鮮の男達に遭遇した。その光景に大層驚き近づいていった日
本人教師の「なぜだ?」という問いかけに、「こうして殺したほうが、肉が引き締まっ
てうまくなる」と答えた男達。日本人教師は息も絶え絶えになっている犬を男達か
ら買い取り、自宅に連れ帰って、その後その犬を育てた、といった話。この話は繰
り返し何度か聞かされた記憶がある。日本人教師と犬の散歩によく行ったと話して
いたので、よほど心に残る思い出だったのだろう。
(二四頁、序章「僕が親日になったわけ」)