『万宝山事件』 の状況と背景 (その一)
満州回顧録続編 より一部抜粋
http://writer.gozans.com/writer/523/252.html >いま韓国・北朝鮮で「日帝」と呼ばれ復讐の対象となっている日本帝国主義は在満朝鮮人に資金まで与え、
>中国人の土地を買収させたのである。それを中韓の歴史学者は、朝鮮人が日本の満州侵略に利用された
>と主張する。
>しかし、少し考えてみて欲しい。年間数万もの朝鮮人が日帝に利用され、日本の満州侵略の先兵となった
>とはどういうことであろうか???韓国の歴史教科書などをみると、この時代、韓国人がいかに反日抗日を
>勇敢に闘ってきたかが記されている。
>
>しかし、これだけ多くの人々が日帝の走狗になるとは情けなくはないか。
>あるいは、現在の歴史叙述と矛盾してはいないか。
>中国人による在満朝鮮人の圧害は、伝統的にして文化的なものだ。それを日帝のせいにする学者が多いの
>であるが、歴史に対する不勉強である。
>
>中国人はいまでも、韓国人を狡猾にして臆病、そのうえ弱者いじめをするとして嫌がっている。中国人はかつ
>ての韃靼人であるモンゴル人や満州人に対して伝統的な恐怖感を抱いているが、それとは全く異なる民族的
>感情である。
>ことに日韓併合後の朝鮮人は、創氏改名後は、日本人として中国人に仕返ししいじめた。日本人が「日本鬼子
>」とよばれたのに対し、朝鮮人は「二鬼子」として日本人以上に在満中国人から恐れられていた。
狡猾にして臆病、そのうえ弱者いじめをする・・・・・
この朝鮮人の非文化的行為が満州人の軋轢を生み、さらには日中戦争の引鉄になったかと思うと言葉がありません。
>>158 補足
満州回顧録続編 より追加抜粋
朝鮮農民は勤勉である。満州に流入した中国人移民は彼等を脅威としてとらえ張作霖時代から在満
朝鮮人への排斥と迫害は極めて陰湿にして過激であった。
朝鮮青年を殺害してその屍を砕き、腹を割いて大通りの真ん中にさらす事さえあった。
あるいは朝鮮人の首を切った者に、その首を提出すれば靴二足と賞金四十元、捕らえてきた者に賞金
二十元を与えるなどの事もあった。朝鮮農民の子供を捕らえると指を切り取ったりもした。農作業が出
来ないようにしたのである。
1928年から三年間だけでも、朝鮮人と中国人の紛争は百件を超えた。
その最たるものが万宝山事件で、とく日韓併合後は日本は自国民である朝鮮人を保護するために中国
人と衝突した。日本政府は、自国の国民の生活権を保護するために、満州の官憲に対して断固たる行
動をとらざるをえなかったのである。