■ハングル板の本棚■第４書架

韓国・朝鮮に関連した本の話題なら、なんでもありのスレッドです。
新刊の紹介ばかりでなく、古い本の話題もどうぞ。

前スレ
■ハングル板の本棚■
http://rkrc5w2q.dyndns.org/cache/korea/kaba.2ch.net/korea/kako/988/988559964.html
■ハングル板の本棚■第２棹(html化待ち)
■ハングル板の本棚■第３書架
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1028955291/l50

こちらの依頼によりスレ立て代行
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1034557798/975

関連スレ

【名著】　いい加減にしろ韓国　を再評価しる
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1042258181/l50

【実際は】親日派のための弁明【何万部?】第10刷ﾚ
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1033557431/l50

和田春樹「日本人拉致問題を検証する」を検証する
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1034468794/l50

■■朝鮮の実態を掲載「現代コリア」■■
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1032715503/l50

お笑い韓国歴史教科書 Part2
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1041149940/l50

>>1
ﾁｮﾄ､ｳﾘﾅﾗｦｵﾄｼﾒﾙﾈﾂｿﾞｳﾎﾞﾝｦｼｮｶｲｽﾙﾄﾊﾕﾙｾﾅｲﾆﾀﾞ
ｺﾚﾀﾞｶﾗﾁｮｯﾊﾟﾘﾊｾｶｲﾁｭｳｶﾗｷﾗﾜﾚﾙﾆﾀﾞ
ｿﾝﾅﾎﾝｦｼｮｶｲｽﾙﾖﾘ､ﾊﾔｸｼｬｻﾞｲﾄﾊﾞｲｼｮｳｼﾙ

>>1
スレ立て代行ありがとうございました。

>>4
む、俺的には頼んで立ててもらったので問題ないが。

ＭＢＣ−ＦＭ『ペ・チョルスの音楽キャンプ』の作家　金ギョンオクさん
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/02/12/20030212000047.html
　ＭＢＣ−ＦＭ『ペ・チョルスの音楽キャンプ』の原稿をスタート当時
から手掛けている作家の金ギョンオクさん（43）が、この番組のオープ
ニングコメントのみを268回分集めた『幸せなラジオ』（イルパ刊）を最
近出版した。

午後6〜8時の時間帯にも蘇東坡、『金瓶梅』といった比較的重めの素材を
主に扱い、難解な文語体や古語を用いるのが特徴だ。

　しかし、「寒い」ギャグのようなユーモアもたまには扱う。「ミミズ
と人間の共通点は、音楽好きで、曇りの日の雰囲気に弱くて、底抜けの
お人好しを好む」といった具合に…。

新スレ、おめでとうございます。

今日は一般書籍ではなく、「高麗楼」さんの同人誌です。
日本では紹介されることの少ない朝鮮の古典物語を訳し、
同人誌にされているのですが、安価なのが嬉しい。

http://www.nihonkaikurabu.net/kourai/kourai.html

イベントには「歴史」ジャンルで出られています。

今人間の女性の胎盤からエキスを取って医薬品や化粧品する、とかいう特集がテレビでやってたけど、
自分で出産して、取れた胎盤を自分で食べたとか言ってる
夫婦が出てきたけど、それって食人じゃない？
こんなこと平然とテレビの前で言ってる姿見て
気色が悪くなったんだけですけど、羊の胎盤から
エキスとってという話は聞くことあるけど、
人間の胎盤からエキスとって、日本だけじゃない？
日本人って食人族だったなんて、世界にしれたら
大騒動だなぁ・・・（ｗ

>>8
爪を噛む人を、人食い人種ってなじりそうな勢いですね。

金総書記の伝記第２巻出版
http://www.sankei.co.jp/news/030212/0212kok102.htm
　１２日の朝鮮中央通信によると、北朝鮮の朝鮮労働党出版社から、金正日総
書記の革命活動と指導業績を収録した「金正日同志伝記」第２巻が出版された。

　金総書記が故金日成主席の後継者となった１９７４年から８０年代末までの
指導と、党第６回大会（８０年１０月）の準備、社会主義文化建設など業績が
記されているという。（共同）

>>8　ヒザをすりむいて自分でなめたら吸血鬼ですか？

私は番組見てて吐きそうになったけど、
冷静に話してる場合かなぁ？と
人肉食べる日本人ってのが、世界のメディアに載らない
事だけ祈りたい・・（ｗ

小説『あなたたちの天国』が100刷を突破
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/02/14/20030214000044.html
　李清俊（イ・チョンジュン／64）氏の長編小説『あなたたちの天国』が増刷
100刷を突破した。

　1974年、『新東亜』に連載後、文学と知性社が1976年に単行本化した『あな
たたちの天国』は、その後27年間、変わらぬ人気を保ちながら増刷を重ね、最
近100刷を突破した。

　文学と知性社の発行図書のうち、崔仁勳（チェ・インフン）氏の『広場』と
趙世熙（チョ・セヒ）氏の『小人が打ち上げた小さなボール』に続く3番目の突
破となる。

　文学と知性社は「大型ベストセラーではないが、世代を越えて読まれている
からこそ可能な結果」と100刷突破の意味を説明した。

『韓国古代史の中の古朝鮮』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/02/14/20030214000037.html
　386世代（60年代に生まれ80年代に大学に通った現在30代の人を指す言
葉）で韓国の学界では初めて「古朝鮮史」で博士号の学位を受けた韓国
教員大のソン・ホジョン教授（39）が『韓国古代史の中の古朝鮮』を出
版した。

　Ａ4用紙にして2枚ほどに過ぎない古朝鮮の文献資料を補うために、中
国の学界の膨大な考古学的資料を綿密に研究し、現地調査した結果の集
大成だ。

　「檀君神話は読まれるたびに『我々は一つの民族』という民族意識を
形成する役割を果たしてきました。しかし神話ではない歴史を語る時、
満洲全域を統治した檀君朝鮮が実存したとは言い難いです」

ソン教授は、古朝鮮史の始まりを、中国東北地方で青銅器文化が発展し
た紀元前8〜7世紀頃と見ている。この時期は中国の文献『管子』に古朝
鮮が初めて登場する時期と一致するという。

　古朝鮮の領域も遼東と韓半島の西北地域に限定しなければならず、遼
西地域まで拡大するのは不可能という。この地域の琵琶型銅剣文化は、
後日遊牧化した「山戎」と「東胡」の文化として見なければならないと
いう主張だ。

　「檀君神話は本文の内容では扱いませんでした。具体的な古朝鮮の歴
史とは無関係だからです」。ソン教授は古朝鮮の建国時期として知られ
る「紀元前2333年」は、実は「三国遺事」を解釈した「東国通鑑」の見
解として見なければならないと言う。

最近、ある衛星放送の番組で古朝鮮史に関する講義をしたソン教授は、
侮辱？？ｯた。「なぜ我々の民族史を縮小したのか」という抗議や個人攻
撃が相次いだからだ。

　「植民史学者」、「歴史の歪曲」などの非難は、むしろ大人しいほう
だった。しばらく大きなショックを受けたソン教授は、古朝鮮史に対す
る読者たちの疑問の声と間違った考えを変えるために新しい本を執筆し
ている。

「最終結論は文献資料に基づいた」としながらも「古朝鮮が燕に西側の
土地2000里を奪われた」という『魏略』の記録を無視した点、遼西地域
の青銅器文化の主人公という「山戎」と「東胡」の実体が相変らず曖昧
な点、紀元前7世紀の様子を伝えるという『管子』が、はるか後代の戦国
時代以降に書かれた本という点などは反論の余地を残す。

ファンタジー小説『涙を飲む鳥』でカムバックする李ヨンド
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/02/14/20030214000039.html
　李ヨンドがファンタジー小説『涙を飲む鳥』（ファングムガジ刊）でカム
バックした。『ポラリス・ラプソディー』以来、約2年ぶりに発表した4作目の
長編小説だ。2002年3月14日から8月26日まで、パソコン通信「ハイテル」に連
載されたものを出版化した。

　その反応は半端ではない。出版社がインターネット書店のイエス24とアラジ
ンで発売した李ヨンドのサイン本をめぐって、読者の間でし烈な争奪戦が起っ
た。200部が発売3分で売り切れ、すぐさま150部の追加を決めたが、これもあっ
という間に売切れてしまった。インターネット書店には多くの読者が争うかの
ようにアクセスした。

「独島は日本領土主張」親日作家に罰金刑
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/02/14/20030214000025.html
　ソウル高等裁判所・刑事12単独の尹賢周（ユン・ヒョンジュ）判事は14日、
日帝の韓国支配と明成皇后暗殺を美化する本を書き、インターネットに関連の
文章を掲載した容疑（死者の名誉毀損）で起訴された親日作家の金某被告に対
し、700万ウォンの罰金刑を言い渡した。

　尹判事は判決文で、「金被告に対する控訴事実はすべて有罪と認められる。
99年にも類似の名誉毀損罪で処罰を受けた前科がある」とし、「しかし、金被
告の文章は個人的な意見で綴られ、さほど社会世論に影響を与えたとは思えな
いため、罰金刑を言い渡す」と述べた。

　金被告は昨年初め、『親日派のための弁明』という本を通じて、「独（ト
ク）島は日本領土であり、李ワンヨンは朝鮮人らから尊敬された」と主張し
た。また、インターネットに「閔妃を暗殺した日本の行動はありがたいこと」
という文章を掲載した容疑で、昨年7月、身柄不拘束のまま起訴された。

>>14-16
こういうまともな人が袋叩きでは将来が暗いね。

明石出版が翻訳している高校の国史教科書の新版を立ち読みしたけど、
前より酷くなっている。
百済の豊璋は日本に亡命していたのかよ。

【大好きな韓国】四方田犬彦 ポプラ社 2003/02出版

■内容説明
食事や映画、徴兵制に化粧法…。韓国の街角のあらゆる文化がここに。
１９７０年代と２０００年以降の２度、客員教授として長期滞在した経験をも
とに、韓国と韓国人の今を語る。

---
今度は本にまとめますた。

今週の週刊金曜日
http://www.kinyobi.co.jp/KTools/mokuji_pt?v=vol447

P22.集中連載　　北朝鮮報告(1)　 ジェンキンスさんと会う（本誌取材班）

P56.人権とメディア(196)　「万景峰号」報道　公安の手で踊る別件報道（中嶋啓明）

P4.金曜アンテナ
小泉首相の訪韓反対！　ハルモニの集会で（長沼節夫）
石原都政をぶったぎる集会に100人が参加（日本消費者連盟）
在日朝鮮人への嫌がらせ　政府は実効的措置を（竹内一晴）

http://bbs.enjoyjapan.naver.com/jaction/read.php?id=enjoyjapan_8&nid=246744&work=list&st=&sw=&cp=1
この本を探しています。日本版もあるようです
お願いしますｍ（＿＿）ｍ

>>22
どうやら漫画のようですね。”新しい”韓国からの日本論らしいのですが、大して新しいとは
私には思えませんが・・・。かの国のひとにとっては斬新な本だったのでしょうか。

「コリア驚いた！　韓国から見たニッポン」李元馥 著／朝日出版社（2001年）
http://www2.big.or.jp/~yba/intro/koreaodoroita.html
http://www.mainichi.co.jp/life/dokusho/2001/1111/04.html
http://www.books-ruhe.co.jp/recommends/2002/05/koriaodoroitakannkokukaramitanippon.htm
http://www.asahipress.com/new/00095.html
http://books.rakuten.co.jp/RBOOKS/NS/CSfLastGenGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=1352743

立ち読みコーナー
http://www1.e-hon.ne.jp/content/kankoku.html

【悪の枢軸を訪ねて】雨宮 処凛著、幻冬舎、2003.2

■内容説明
北朝鮮に５回行き、一度行ったイラクではサダム・フセイン大統領の長男と会
見し、なぜか「悪の枢軸」と縁があったという著者による旅行記。自らの目で
見て、肌で感じた北朝鮮とイラクを描く。
■著者紹介
１９７５年北海道生まれ。右翼バンド「大日本テロル」元ボーカル。「ミニス
カ右翼」の異名を取り、街宣や執筆、バンド活動を行う。著書に「生き地獄天
国」「自殺のコスト」など。

>>22 ハングル板では有名な基本図書です。世界各国の紹介を漫画でしてて
その中での１つ。絵柄は古くさく少し偏りを感じますが、全体としては、
そういう見方もあるね、という感じです。
---
コリァ驚いた！韓国から見たニッポン
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news&key=993275891&ls=50

　☆日本は｢いいとこ取りだった！！｣韓国からの親身な忠告！

　　｢コリァ驚いた！韓国から見たニッポン｣　イ・ウォンボク著
　　Ａ５版/本体１５００円
　　歴史を踏まえ、日本認識を一変させた大ベストセラーマンガ、ついに
　　登場！ここから日韓相互理解がはじまる！

６月２６日・全国の書店で発売

age

３Ｄ技術を用いた漫画を出版
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/02/17/20030217000037.html
　ＥＢＳテレビで放映されて話題を集めた3Ｄアニメが、3Ｄ技術を利用した
オールカラーの漫画として出版された。

　全10巻中2巻が出版された『レカ』（文学世界刊）。アニメーションの静止画
像をそのまま単行本化された例は以前にもあったが、コンテの演出や原稿制作
などを最初から新たに3Ｄ化したケースは今回が初めてだ。

　『レカ』は2001年7月20日から教育放送で全26回が放送されたファンタジーア
ニメ。主人公の「ドリ」が妖精の世界と母親を探すために旅に出て経験する冒
険談を描いた。

【ＴＯＥＩＣ　Ｔｅｓｔ「正解」が見える 】・キム　デギュン【著】・樋口　謙一郎【訳】
原書名：TOEIC, DABIBOINDA〈Kim, Dae-kyun〉 講談社インターナショナル (2003-02-07出版)

第１部　Ｐａｒｔ別秘訣（Ｐａｒｔ１を解く秘訣；Ｐａｒｔ２を解く秘訣；
Ｐａｒｔ３を解く秘訣　ほか）
第２部　キム・デギュン式ＴＯＥＩＣの「急所」（ｅｑｕｉｐｍｅｎｔ、
ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎ、ｆｕｒｎｉｔｕｒｅ、ｍａｉｌ、ｌｕｇｇａｇｅ；
主語／動詞の数の一致；名詞／動詞の数の一致　ほか）
第３部　ＴＯＥＩＣまるわかりＴＯＥＩＣ即応！集中ボキャビル（ＴＯＥＩＣ
まるわかり；まぎらわしいＴＯＥＩＣ必出語彙３１選；最頻出！Ｐａｒｔ別
ＴＯＥＩＣ核心語彙３６１選）

>>28 TOEICについては日本と韓国は気が合うんだよね。
---
TOEIC公式サイト中の資料（PDF形式です）によると、1997‐98年のTOEIC
試験の受験者の63％は日本人で、29％は韓国人であった、ということで
す。つまり、全世界のTOEIC受験者の92％は、日本人と韓国人が占めてい
たということなのです。

更に、上の92％という数字は団体受験者についてのみで、公開テストの
受験者を入れた数はサイトには公開されていません。この点について
TOEIC運営委員会に問い合わせたところ、「公開テストは日韓でしか行わ
れていないため、データの集計は行っていません」という解答をいただ
きました。

つまり、公開テストも考慮に入れ、更に現実に近い受験者数を計算した
場合、日韓の受験者が占める比率は92％から増えこそすれ減ることはな
い、ということです。
ttp://allabout.co.jp/study/toeic/closeup/CU20021212A/index_2.htm

小説を書く漫画家のチョン・ゲヨン
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/02/18/20030218000049.html
　米ニューヨーク・マンハッタンの、とある眺めの良いビルで1年近く匿名の生活
を楽しんでいる漫画家のチョン・ゲヨン（33）が、300枚を超える分厚い「手
紙」を送ってきた。小説『Ｔｈｅ Ｃｌｕｂ』（時空社）だ。

　『Ｔｈｅ Ｃｌｕｂ』は10代の頃に誰もが一度は感じた自分に対する省察を
「ミステリー成長小説」というジャンルで描き出した記録だ。

　渡米前に本棚を整理している時、「加入条件：自分のペットを殺すこと」と
いうメモを偶然に見付けたという作家は、これをきっかけにした神秘的なクラ
ブの話を文章にした。
---
「加入条件：自分のペットを殺すこと」というクラブ・・・。この漫画家は、
渡米しているから、この部分は事実に基づいている話らしいが。

未堂・徐廷柱詩人の遺品展
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/02/19/20030219000070.html
　詩人の未堂・徐廷柱（ミダン、ソ・ジョンジュ／1915〜2000）の遺品展が20
日から3月28日まで（日曜祭日は除く）、東国（トングク）大学内の中央図書館
で開かれる。展示名は「蓮に逢ってゆく風のように」。

　今回の展示には未堂の未発表の詩をはじめ、翻訳原稿、祭文、手紙などの肉
筆原稿が公開される。

　『花蛇集』の初版本（1941）、彼が愛した山の名前のリスト（1990）、木
魚、数珠、30年間の家計簿、領収証、アルバムと写真類、スクラップも見られる。

未発表の詩は未堂が1950〜99年の間に記録した詩作ノート10冊分の内容だ。翻
訳原稿は未堂の師匠だった石顛・朴漢永（ソクチョン、パク・ハンヨン）僧侶
の『石顛詩抄』、老子の『道徳経』などだ。

age

『花郎世紀』筆写本、またもや真偽論争
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/02/20/20030220000034.html
　1989年に初めて発見されてから続いている『花郎世紀』筆写本の真偽を問う
論争が再び浮上している。

　『花郎世記』を筆写した人物として知られる南堂・朴唱和（ナムダン、パ
ク・チャンファ／1889〜1962）氏が、新羅史について執筆した論文が初めて発
見されたためだ。

　日本近現代史専攻の朴ファンム（漢陽（ハニャン）大講師）氏が、間もなく
出版される季刊誌『歴史批評』の春号に公開する朴唱和氏の論文は、1927年12
月と1928年1月に日本の東京で発行された雑誌『中央史壇』に掲載された『新羅
史について』という未完成論文だ。

　『花郎世記』は8世紀、新羅の成徳（ソンドク）王の時代に漢山州都督
となった金大問（キム・デムン）が執筆したと伝えられる新羅花郎の伝
記であり歴史本でもある。

　長年、記録としてのみ伝えられてきたこの本は、1989年と1995年に2種
類の筆写本が発見され、学界に一大論議を巻き起こした。

　もしこれが本物であれば、高麗時代以前に書かれた唯一の史書として
新羅史研究の革命的な契機になる一方で、近親婚や同性愛、一夫多妻制
といった古代社会の衝撃的な風俗図は、今まで伝えられたこととはあま
りにもかけ離れているためだ。

　西江（ソガン）大学史学部の李鐘旭（イ・ジョンウク）教授が「花郎
世記本物論」を主張し、1999年には訳註本まで出版した一方で、ソウル
大学国史学部の盧泰敦（ノ・テドン）教授ら多くの学者たちは「筆写者
の朴氏が直接創作、あるいは朴氏が見た原本が偽作」という立場をとっ
ている。

朴唱和氏は1933〜45年、日本の王室図書館にあたる宮内庁図書寮の司書
として勤務しながら『花郎世記』の筆写本を残し、多くの漢文小説も執
筆したが、実際にどの程度、新羅史に精通した人物だったのかは知られ
ていなかった。

　今回発見された朴氏の論文は、『三国遺事』『三国史記』など、新羅
史を扱った史書などと比較し、新羅の国号や王号、仏教伝来時期などに
ついて詳細な考証を試みるといった内容だ。

　この論文を発見した朴ファンム氏側は「朴唱和氏は、新羅の文字の使
用や仏教導入の年代が、伝えられているものよりも遥か以前に行われた
ことを証明しようとしたことが論文から読み取れた」としながら、「こ
れらの理由から、朴氏が卓越した想像力で『花郎世記』を造作した人物
ではなく、新羅を復権させようとした歴史家だったことが分かった」と
主張している。

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ユン教授はまた「この論文では、朴氏が吏頭など新羅の文字表記法に特別
な関心を寄せていたことが分かる」とし、『花郎世記』の筆写本にある郷
歌『ソンサダハム歌』も、やはり朴氏の偽作である可能性があることを指
摘した。

「在日同胞生活文化報告書」が出版
http://japanese.joins.com/html/2003/0220/20030220162751400.html
国立民俗博物館（館長、李鐘哲）は日本・関西地域の韓国人同胞の移住歴史
と生活像をまとめた報告書「日本関西地域韓人同胞の生活文化」を出版した。

この報告書は、大阪などに住む同胞生活像について▽移住の歴史と定着の背
景▽家族と親族の生活▽衣食住▽儀礼と信仰生活▽風俗と遊び▽言語生活−−
などに分けて記述されており、関連図版１７０枚を載せている。

これによると、大阪生野区の在日同胞は１９１９年に平野川改修工事の作業
員として参加したのが歴史の始まりで、済州道（チェジュド）・大阪間の直航
路開通（１９２３年）をきっかけに急増し、１９３０年には同地域の朝鮮人人
口が７万人に達したという。

大阪の在日同胞が経営する店はキムチ、韓服（ハンボック）の販売店、
焼き肉店が最も多い。

日常生活ではテンジャンチゲ（味噌汁）やビビンパ、キムチをよく食
べるという。成人式や婚礼は韓国的な要素を失い、日本式になってい
る。しかし出産や育児、葬儀、儀礼などでは、韓国的な要素と日本的な
要素が入り混じっているという。
---
パチンコ屋が抜けてるようだが。

｢韓国とディベートする｣　北岡俊明　著　総合法令　　　　　　　　　　

韓国人を論破するノウハウが満載で、大変参考になりますた。

「大邱惨事」予見したような『韓国社会の危険と安全』が話題
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/02/21/20030221000060.html
　「発展追求型社会では『安全』よりも『速度』を、『中身』よりも『外見』
を、『過程』よりも『結果』を、未来に『付加される費用』よりも現時点での『費用節約』を最重要視する。私たちは拙速に建設した巨大な建物の数々が、
いつどこでどう崩れるかも知れないロシアンルーレットのような危険にさらさ
れている」

　300人以上の死傷者を出した大邱（テグ）地下鉄放火事件を予告していたよう
な本が出版され、関心を集めている。ソウル大社会学科の林玄鎭（イム・ヒョ
ンジン）教授ら8人による共著『韓国社会の危険と安全』（ソウル大出版部）。

　大型災害が頻発する韓国社会に対する社会科学的分析と韓国型安全管理シス
テムに対する政策提案を盛り込んだ研究書だ。

［支局長からの手紙］川口忠範・阪神支局長　輝く在日韓国・朝鮮人たち　／阪神
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030221-00000004-mai-l28
ノンフィクション作家、高賛侑（コウチャニュウ）さん（５５）が、本紙「さ
んだ北こうべ」面などで連載中の「異郷暮らし（タヒャンサリ）」は、そんな
人たちの物語です。現在も隔週木曜日（次回は紙面事情で２月２３日の日曜
日）に掲載され、私も毎回、楽しみにしています。

　もちろん、就職などさまざまな面でまだまだ根強い差別が残されています。
でも、こうした人たちを知ることで、在日韓国・朝鮮人を見る目が変わってい
くのではないでしょうか。また在日の人たちに勇気と希望を与えるのです。

　高さんによると、「在日であることを有利なこと、ととらえる世代が育ちつ
つある」といいます。「どういうことですか」と尋ねますと、「在日というこ
とで努力しなければならない。努力することで、同胞と日本人の両方から支援
が得られる。また朝鮮と日本両方の文化を体験できた」というのです。
　何という前向きな生き方でしょう。

〈朝鮮近代史の中の苦闘する女性たち〉 作家 姜敬愛（上）
http://www.korea-np.co.jp/sinboj/j-2003/j06/0306j0221-00001.htm
　姜敬愛は、植民地時代の朝鮮を代表する女性作家である。当時、文人
と呼ばれた女性のほとんどが裕福な家庭に生まれ、また日本留学をも経
験したが、姜敬愛の場合はまったく違う。

　貧しい農民の娘に生まれ、４歳の時、父を亡くした彼女は、生活のた
め再婚した母につれられ、故郷黄海道松禾から継父の住む長淵で幼年期
を過ごした。彼女はここで義理の兄姉の冷遇を受けることになるが、し
かし将来彼女が作家として生きるきっかけをつかむことになる。

　それは、継父の書棚にあった「春香伝」との出会いである。これが彼
女にハングルと小説に興味を持たせる直接的な動機となる。

　彼女が書いた処女長編小説の「母と娘」（１９３１）―これは女性た
ちの受けた２重、３重の抑圧を多様な社会的関係からとらえ、その根本
的解決を模索したものである。

｢日朝交渉　課題と展望｣　姜尚中・水野直樹・李　金重　元　編　岩波書店

｢緊急出版｣
停滞させてはならない、平和と共存への道

日本社会を震撼させる拉致と核開発問題。いまこそ冷静に考えたい。
北東アジアの平和と安定のために、国際社会は何をすべきか。


新聞広告を見て、香ばしそうだったので脊髄反射で紹介します。

新刊　私が見た北朝鮮　核工場の真実
http://www.sankei.co.jp/news/030221/0221boo021.htm
　北朝鮮による瀬戸際外交の切り札といえる北朝鮮・寧辺の核開発施設。一九
八五年から十年にわたり、核開発施設の四月企業所でウラン濃縮作業などに携
わり、後に韓国に亡命した著者が、工場での極秘勤務を明かす。

　作業所内で放射能汚染におびえながらも、ウラン鉱石を砕石する作業で作業
員の頭部に石が当たるといった単純な事故も続出。さらに、妻の妊娠にウラニ
ウム汚染の不安を悩む筆者の姿は切実だ。

　それでも、作業員たちは同志として党員番号で呼ばれ、「核開発によって、
主体革命(南北統一)の偉業を成し遂げ、統一の扉を開こう」と、スローガンを
掲げ、核開発の成功を目指して危険な職場を志願していくという。数々の実話
を通して現場の実態を如実に知ることができる。

　（金大虎著、金燦訳／徳間書店、一五〇〇円）

週刊金曜日 第448号 2003年02月21日
http://www.kinyobi.co.jp/KTools/mokuji_pt?v=vol448
P46.集中連載　　北朝鮮報告(2)米軍虐殺の生き証人に聞く（本誌取材班）

P20.政治時評　国民に「三猿」貫きながら米国に追従する小泉内閣は朝鮮半島でも危機を招く（深津真澄）

P45.貧困なる精神(168)　まだ顕在化されていない人類最大の差別をご存じですか？（本多勝一）

講談社　
日本の歴史２５　『日本はどこへ行くのか』
キャロル・グラック、姜尚中ほか著
２２００円

姜尚中のファンの人はどうぞ。

age

漫画『キャンディキャンディ』の完訳の本を発刊
http://japanese.joins.com/html/2003/0223/20030223192408700.html
１９８０年代、韓国の少女らが男子主人公であるアンソニーとテリウスのど
ちらがもっと理想型に近いかをめぐり言い争ったりしていたほど、人気を博し
ていた漫画『キャンディキャンディ』の愛蔵版が出た。

ハイブックス出版社が、９冊からなる文庫版のものを５冊からなるハードカ
バーのものに作り直した。　削除なしの完訳版だ。

以前発刊された文庫版の『キャンディキャンディ』は絶版され、インター
ネットの競売サイトでしか買えない。愛蔵版というタイトルで、以前２度も発
刊されたことがあるが、やはり絶版された状況だ。

キャンディのトラブルどうなってた？

■カバーストーリー　差別国家ニッポン
http://www.nwj.ne.jp/public/toppage/20030226/editorsnote.html
　熊本の外国人大学教員解雇騒動、小樽の「ロシア人温泉入浴拒否」事件、浜
松の宝石店で起きたブラジル人入店拒否事件。外国人による相次ぐ反差別訴訟
は、多民族国家になっても社会に根強く残る「見えない差別の壁」を浮き彫り
にしている。あまりに日本的な排外意識に、在日外国人たちが抗議の声を上げ
はじめた！
---
ニューズウィーク、またも半日記事。
国家として差別しているわけではないのに「差別国家ニッポン」などとつける
のは、例の彼女たちですか？

【「拉致」事件と日本人 なぜ、長期間黙殺されたのか】
井沢 元彦著、祥伝社、2003.2

■内容説明
なぜマスコミは事実を報道しようとしなかったのか。事件の解明を阻害
してきた日本人たち。北朝鮮についての正しい情報が全体の共通認識に
ならなかった原因を追求し「なぜ拉致被害者を救えなかったのか」とい
う問題を総括する。
---
ちゃんと犯人を名指ししています。

『地域間交流が外交を変える　鳥取―朝鮮半島の「ある試み」』
片山善博＆釼持佳苗
６８０円

石原都知事のホテル税導入に反論、“脱ダム”をいち早く推進し、箱モノより地震被災者の住宅再建を優先…
鳥取県知事が初めて語り下ろす、地方発国際交流のグランドデザイン。

北朝鮮童話７作品「正式契約、出版」
http://japanese.joins.com/html/2003/0224/20030224191612500.html
「昔、山奥の村に３年坂という坂があった。絹売りのおじいさんが、そこで
転んでしまった。『３年坂で転ぶと、３年しか生きられない…』。おじいさん
はその場で横になってしまった。隣の家で働く男の子がこれを聞き『おじいさ
ん、心配しないで。１度転んで３年なら、２度、３度と転べばいいんですよ。
そうすれば、６年、９年、１２年と長生きできるでしょう』『そうかそうか、
それは良いことを聞いた、ハッハッハ』」−−。

飢えと画一的な教育に苦しむと言われる、朝鮮民主主義人民共和国（北朝
鮮）の子どもたち。子どもたちは、どんな物語を聞かされ、育っているのだろうか。

北朝鮮童話が、北朝鮮との正式契約により、韓国に紹介される。出版社
ケスナムは最近、北朝鮮童話７作品が掲載された『ウェソックトクイ』
を出版した。『３年坂』のように、体制の論理とは無関係な、ユーモア
たっぷりの物語だ。　

出版社側は「これまで、中国の延辺（ヨンビョン）などから入手した
北朝鮮童話が何度か紹介されたことはあるが、朝鮮作家同盟中央委員会
と直接出版契約を結んで出版するのは、今回が初めてだ」としている。

「久しぶりだね、キャンディ！」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/02/24/20030224000047.html
　思い出の傑作漫画3作が復活した。復刊ブームが起こっている最近の漫画界だ
が、この3作品はそれぞれの時代を代表した話題作という点でさらに格別だ。

　李？宰（イ・フィジェ）の『悪童』（全2巻／パダクリム）、いがらしゆみこ
の『キャンディキャンディ』（全5巻／ハイブックス）、石ノ森章太郎の『サイ
ボーグ009』（2巻／時空社）の3作だ。

　『悪童』は1983年から少年漫画雑誌『宝島』に連載された作品だ。つるつる
の坊主頭にまん丸の目、そして襟が伸びきったシャツを着て、次々とトラブル
を巻き起こすガキ大将を今の30代ならはっきりと覚えているだろう。

　アンソニー、アルバートさん、ポニーの家、そしてキャンディ。名前
だけを聞いても心に響く思い出の数々。1975年から日本の月刊少女漫画
雑誌『なかよし』に連載された『キャンディキャンディ』は、単に少女
たちを夢中にさせた「少女漫画」ではなかった。

　「シンデレラコンプレックス」を利用したナレーティブな展開は
『キャンディキャンディ』も例外ではなかったが、獅子鼻にそばかすだ
らけの顔にも関わらず、希望と笑顔を失わず、一生懸命に生きていく
キャンディの姿は、老若男女を問わず多くの感動を与えた。ハードカ
バーで復刊した『キャンディキャンディ』だが、印刷状態があまり鮮明
でない点が残念だ。

　さらに約10年、時間をさかのぼると『サイボーグ009』があった。1967
年に日本の講談社の児童漫画賞を受賞したこの作品は、当時のＳＦ漫画
を代表する作品。

>>57
日本の月刊少女漫画雑誌『なかよし』に連載の漫画が老若男女を問わず、
感動させた。でも、その頃は、日本の漫画雑誌は韓国では禁止だったんじゃぁ？

＞印刷状態があまり鮮明でない点が残念だ。

♪なんでだろー？
　♪なんでだろー？

フセインの恋愛小説を韓国内で発刊
http://japanese.joins.com/html/2003/0224/20030224210307400.html
イラクのサダム・フセイン（６５）大統領は意外に３冊の小説を書いた作家と
しても知られている。 ２０００年匿名で出版されたが、アラブ諸国ではフセイ
ン大統領が書いた本として広く知られている小説『ジャビバワ王』（原題：
ジャビバワ・アル−マルリク）が韓国で翻訳、発刊される。

この本は、表向きにはロマンス小説だ。 発刊して以降、イラク内マスコミの
大々的な広報とともにベストセラーになり、テレビの連続ドラマと芝居にも制
作された。

アラビア語とアラブ文学を専攻した６人の翻訳者の一人であるアン・ヒョン
ジュ氏（アラビア語国際会議通訳士）氏は「小説『ジャビバワ王』は、その構
成、文体、表現など文学の基本要素に非常に欠けている」とした後「だからと
言って、この小説が単純に独裁を美化し、フセインの一代記を描いた自伝とは
言えない」と付け加えた。

それと意識せずに自爆をやってのけるあたりがステキ！

戦争に奪われたのは…『戦争と少年』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/02/24/20030224000066.html
小説家の尹靜慕（ユン・ジョンモ）氏が戦争をテーマにした童話『戦争と少
年』を発表した。

尹靜慕氏は「約50年前、私たちも悲惨な戦争を経験しているということ、その
時孤児になった子供たちが、どれだけ苦しみながら生きて来たのかを、今の子
供たちに伝えたかった」と話す。7500ウォン。

＞『日本が知らない北朝鮮の素顔』鄭銀淑／双葉社

　副題「韓国の目線で考える朝鮮半島と南北統一」

　著者の鄭銀淑（チョン・ウンスク）は南朝鮮本国人だが、いわゆるデムパ系の臭いは少ない。日帝という単語が何度か出てくるが、そこから「ウリは永遠の被害者ﾆﾀﾞ」という妄想までにはいかないので、ﾃﾞﾑﾊﾟを期待している人にはパンチ力不足かも。

　「拉致」や「核疑惑」だけが北朝鮮ではないと、南朝鮮と北朝鮮を比較する形で紹介していく。
　ｳﾘﾅﾗﾏﾝｾｰをするわけでもなく、どちらかというと淡々とした筆致と思うのだが、それでも「やっぱ朝鮮人って変だ」と思わせる辺りは、著者のせいというより朝鮮という国の性格だろう。

　　

●日本の軍隊慰安所制度と朝鮮人軍隊慰安婦
［著］尹　明淑
［発行］明石書店
［定価］9,500円＋税　［書店販売日］2003-03-01
----------------------------------------------------------------------
○内容紹介
1991年8月、韓国で元軍隊慰安婦の女性が初めて名乗り出たことを発端に軍隊
慰安婦問題は戦後補償問題として浮上し論争が繰り広げられた。責任の所在は
どこにあるのか？　また問題の本質とは何なのか？　軍隊慰安所制度の実態を
究明するとともに、朝鮮人軍隊慰安婦の形成過程を植民地期の経済的、社会的
要因を通じて検討し、静かな熱い視点で問題を明らかにしている。

詳しい内容やお買い上げはこちら→http://www.hanmoto.com/

【マンガ韓国現代史　コバウおじさんの５０年】
金星煥；植村隆、角川文庫、2003/02出版

1950年に誕生し、東亜日報・朝鮮日報・文化日報など韓国の代表的新聞に50年
間続いた４コマ連載マンガ「コバウおじさん」。国民的人気を博し、韓国の現
代史と共に歩み、常に庶民の眼でその時代を見つめ鋭い風刺で等身大の韓国を
書き出したコバウおじさん。その厳しい視線ゆえ、休刊を余儀なくされた時も
あったが、常にコバウおじさんは、韓国現代史の記録者として人々と共にあっ
た。コバウおじさんの声に耳を傾け、韓国現代史の一端を覗いてみよう。そこ
から同時代を生きる我々日本人にも見えてくるものが、きっとあるはずだ。

【アホでマヌケなアメリカ白人】マイケル・ムーア／著　松田和也／訳、柏書房、2002年10月

アメリカ白人について批判した本書にはなぜか「北朝鮮」の項目がある。
金正日の映画好きについて皮肉混じりのジョークを並べるが、あまり意味の
ない章である。金正男がドミニカの偽造パスポートでディズニーランドに
以降としたことを皮肉ったあと、最後には、ピョンヤンにテーマパークを
作り、ドミニカ人のような彼の長男を副館長にしたらよいと言っている。

既出かもしれんが、先日出た
山本賢蔵著「右傾化に魅せられた人々」をお勧めしまつ。
サヨ本かなーと思って買ってみたらすげー面白いので、ちと皆も読んでください。
欧州での右派の若者像をインタビューでまとめたもので、結構中立性を持っています。
一見ハン板と関係無いようですが、日本と比較すると非常に興味深いところが多々あります。
以下引用

「今の移民問題を理解したいのなら、その本質を見なければならない。
それは、かつての植民地の宗主国への復讐、逆襲なんだ。アルジェリア人は、
自分が不遇なのは、すべてお前等のせいだと、いつまでも被害者の顔をして
フランスを責めるだけだ。そしてフランスに居直って、好きなことをしている。
フランスを凌辱し、フランス文化に同化する気などさらさらなく、
フランスを逆植民地化しようとしている。
今起きていることは、逆方向の植民地化なんだ。
ジャポンだってそうだろう？」
「ジャポンだって、早晩、同じ状況になるんじゃないか？かつての植民地の逆襲を、
すでに受けているんじゃないか？第一次から第二次大戦にかけてのアジアの歴史は多少、
本を読んで知っている」
それにしても何故か国民戦線関係者には日本に関心を持っている者が多い。

スレ立てて話し合ってみたくなるほど面白い本ですた。

>>67
それよくわかる。
逆植民地化ね。

じっさいに、統一協会や韓国の主流はそういう考え方で日本に報復しようとしてる。

でも、問題なのは実際に、日本が併合時にやったことは搾取とは逆の開発だったこと。

そして、日本の戦後も在留資本の放棄と援助で補償も終わっていること。

日本人に残されたのは嘘と虚偽で日本人を搾取してきた在日、在日宗教団体＝統一協会、オウム、創価学会に対する、復讐だ。

パチンコも賭博を認めさせ続けてきた点で同じ。高利貸し＝在日サラ金もおなじ。
あと、在日マフィアの覚醒剤も。

この三つと北朝鮮の違法勢力をぶっつぶすことは適法だし、全く当たり前のことだと思う。

さらに引用を追加、ますます日本とだぶるなー。

「植民地主義についての不必要な罪悪感、加害者意識でいつまでも
彼等に頭が上がらない。特にソワサントユイタール（日本の団塊世代にあたる）
の責任は大きい。彼等は過去のフランスを悪と断罪することで、
自分たちは正しいと、良識ぶってきた。彼等にすれば悪いのは親父の世代だというわけだ。
　その彼等が多民族主義こそ素晴らしいなどと、偽善的で非現実的なことを吹聴し、
不法移民の肩まで持ち、国を壊してしまったのだ。」
「植民地が全面的悪だというが、そんなことは無い。
アルジェリアはフランスによる植民地化のおかげで、その後の近代化の基盤ができたんだ。
それは国民戦線の支持者じゃなくても多くのフランス人が本当は思っているはずだ。
（中略）移民たちのフランスに対する憎悪は、見当違いもはなはだしい。だからフランス人も
もともとその気がなくても、彼等に対して憎悪を抱かざるを得なくなってしまうんだ。」

どうも、アメリカを除く世界中で同じような状況になっている気がしてくるなー。
ドイツも似たようなもんだし。
まぁ、そういった風潮ができれば日本もそれに追従できるので、フランス頑張れと思ってしまうが。

>>69
フランスは違法賭博の移民支配もないし、覚醒剤の移民支配もないし、
在日宗教によるテロもないし、日本よりましだよね。。

とにかく、パチンコ、覚醒剤、オウム＝統一協会、サラ金、朝銀、在日マフィアは潰さないと。

一づつシラミつぶしで。在日犯罪者は国外退去だ。

『北朝鮮、ならず国家』の著者リグロ氏「黄長�Y氏の米議会証言許可すべき」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/02/26/20030226000036.html
フランスで朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）住民への支援運動を展開してき
た歴史学者　ピエール・リグロ（Rigoulot）氏が最近、著書『北朝鮮、ならず
国家(Coree du Nord, Etat Voyou)』を出版した。

　北朝鮮の核問題が国際社会的問題として浮上した中、出たものであるだけ
に、彼は最近、現地メディアとのインタビューに明け暮れる多忙な日々を送っ
ている。

　時事週刊誌「レックスプレス」は、リグロ氏の特集を組みながら、「批判的
素材であることを理由に、躊躇する他の研究者とは違って、リグロ氏は彼を戦
慄させる北朝鮮指導者に対する怒りを隠さない」と指摘した。

リグロ氏の著書『北朝鮮、ならず国家』は、北朝鮮の主体思想の形成
期、強制収容所と飢餓事態、北朝鮮核危機などを扱っており、最近北朝
鮮に対する関心の高まっているフランスのメディアから、北朝鮮関連の
必読書と評価されている。

　リグロ氏は「フランスはイラク事態をめぐり、国連安保理で米国と衝
突しているが、北朝鮮核問題に関してだけは、そのように行動しないは
ず」とし、「フランスでの北朝鮮のイメージは極めて悪いため、多くの
フランス人は米国がイラクを批判する時、なぜすでに核兵器を持ってい
る北朝鮮は攻撃せず、まだ核兵器を持たないイラクを脅威するのかと指
摘している」と述べた。

　また、「北朝鮮核問題の国連安保理付託に、中国が賛成したこと自
体、大きな意味を持つ」とし、「北朝鮮の崩壊を望むのではなく、北朝
鮮の核武装解体を望む中国政府の現在の状態を反映したものであるた
め、今後、北朝鮮核問題の解法において、中国の役割が絶対的」と強調した。

北朝鮮人権市民連合がチェコの人権運動団体「ピープルインニード」と
共に、3月2〜4日、プラハで開く北朝鮮人権シンポジウムに出席する予定
のリグロ氏は、「現在の状態で韓国政府が北朝鮮住民を支援することの
できる最善の方法は、黄長�Y(ファン・ジャンヨプ)元朝鮮民主主義人民
共和国（北朝鮮）労働党秘書が米議会と欧州連合議会で証言するよう、
許可すること」とし、「黄氏は誰よりも北朝鮮内部の事情に詳しいた
め、今日、彼の発言はいつになく重要だ」と強調した。

　昨年末、韓国を訪れているリグロ氏は「駐韓米軍は長期的に韓半島か
ら撤退するだろうが、そうするためには、韓国が米国の国家ミサイル防
衛（ＮＭＤ）の保障を受けられるかどうかが問題となる。韓国人がもう
少し慎重になるべき」と述べた。

外信の北朝鮮報道「低水準、誤報多し」
http://japanese.joins.com/html/2003/0226/20030226174931500.html
米国の権威紙とされるニューヨークタイムズは１月２３日「親愛なる指導者の
脱出戦略」と題した記事で「金正日（キム・ジョンイル）国防委員長の出生地
は、白頭山（ぺクドゥサン）ではなくロシアのハバロフスクだ」とし「金国防
委員長の老後の生活は、ハバロフスクで営まれるだろう」と報じた。

金正日研究者で、１９９５年『金正日と彼の参謀たち』という本を編集・出
版した李恒九（イ・ハング）氏は、この記事を「なんの根拠もない憶測の記事
だ」と断言した。

タイム、ニューズウィークなど時事週刊誌は、北朝鮮関連の過去の報道
を、新しいニュースであるかのように再加工している。ニューズウィー
クは１月１３日付「女、ワイン、武器」と題した記事で、金国防委員長
の女性遍歴と、フランス・ボルドーのワインに対する趣味などを詳細に扱った。

しかしソウルの北朝鮮専門家は、この報道に対し首を振る。李恒九氏
は「１０年前のスクラップを見て作成した記事のようだ」と話す。

同氏は「金正日氏が今年還暦だと知っていただけでも、こんな報道は
しなかっただろう」と指摘し「金正日氏は、主治医の勧めで既に酒量を
減らしている」と話した。

>>75
【アホでマヌケなアメリカ白人】の中でも偉大な首領様は、酔っぱらいの
スケベ親父のように描かれていますから、アメリカ人はたいていこんな
イメージなんだろうなぁ。
---
Kim Jong Il reportedly receives blood transfusions from young virgins
on a regular basis "to slow the aging process." He is also an avid sports
fan, and fully understands the difference between zone and man-to man
defence in American basketball. He wears platform shoes to increase his
height, and is rumored to be the largest individual purchaser of Hennessy
Cognac in the world.

【２ちゃんねる＋　Ｖｏｌ．１ 】コアムック　シリ−ズ

これって「さいたま」と「もなー」ばかっし。

【平壌ハイ 】・石丸　元章【著】文春文庫 (2003-01-10出版)

日本人拉致、核兵器保持、ドラッグ密造、米ドル札偽造…疑惑の飛び交
う世界一ミステリアスな国・北朝鮮への５泊６日パックツアーに、なら
ず者ジャーナリストが紛れ込んだ。
ドラッグをきめ、女性ガイドをナンパし、犬汁をくらい、万景台で金日
成に思いを馳せる、めちゃくちゃクレイジーな北朝鮮旅行記。

第１章　１万２千メートルのスカイハーイ―高麗航空は想像力よりも高く飛ぶ
第２章　Ｐｙｏｎｇｙａｎｇ‐Ｈｉｇｈ―平壌ハイ
第３章　盗聴器でも盗めない秘密のレシピ―国家機密を銀色の鍋でグツグツ煮込む
第４章　平壌ウォーカー―ワイルドサイドを歩け
第５章　革命的リゾート根性であの山を登れ―ジーザススーパースター、キムジョンイル
第６章　カダフィ、フセイン仲良し同盟―北朝鮮チャイルドはゼンマイで動く
第７章　余談
第８章　犬道楽の果てに見た犬汁スープ―犬カルビを食うと人はわんわん吠える
第９章　３８度線上のアリア―サーカス精神で朝鮮半島統一だ、おーっ！！
第１０章　ＭＹ　ＧＩＲＬ―期待を引いた分の甘いストーリー

【噴水台】国語と韓国語
http://japanese.joins.com/html/2003/0227/20030227215702100.html
分断と同族相残の悲劇を扱った作家、全商国（チョン・サングック、江原大
教授）氏の中編小説『アベの家族』には性的暴行の場面が３度出てくる。最初
は主人公（チンホ）を含む韓国青少年が犯し、残りの２回はアメリカ人、その
中でも黒人にされている。

多くの読者らが何気なく素通りした小説の中の人種差別要素に対し、全商国
氏は次の通り述懐している。

「何年か前、ドイツで韓国文学作品の朗読会があったときだ。抜すいされた
『アベの家族』が朗読にされた後、あるドイツ人の１人が、黒人兵士らに乱行
されたと書いたのは人種差別ではないかと抗議性の発言をした。韓国ではアメ
リカ人兵士を言うとき、時々「クロ」などというが、これは人種差別とは関係
ない問題だと答弁をしはしたが、作家としてもう１度考えてみなければならな
い問題だった」。（『我々が見る最後の風景』、ブックスヒル）

ネット時事川柳　石原慎太郎・宣戦布告
ttp://www.sensenfukoku.net/575/num_1/num_1_1.html
朝銀の　公的資金は　核の中
連行と　拉致は違うよ　おっかさん
同情を　するなら米を　ただでくれ
金日成　訳せばニホン　カネにナル
統一後　何隻来るか　博多湾
ただじゃない　水と平和と　北朝鮮
日本海　謎の船から　ウェーハッハー
北朝鮮　民主主義人民　共和国
我が娘　手品がうまい　心配だ
などなど。

【3月1日】韓国初の子供向け雑誌『オリンイ』創刊
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/02/28/20030228000030.html
　1923年3月1日、児童文学家の小波（ソパ）・方定煥（バン・ジョンファン）
が雑誌『オリンイ（子供の意）』を創刊した。「オリンイ」は方定煥が作った
言葉で、ヌルグンイ（お年寄り）、ジョルムンイ（若者）などと対等な存在で
あるという意味を込めた。それまでは、童蒙、児童、少年などと呼ばれていた。

方定煥は、32歳で死亡するまで、子供の為に生涯を捧げた児童運動の先駆け
だった。
岳父の支援を得て子供運動にも弾みがつき、『オリンい』の創刊2カ月後の5月1
日には世界に先駆けて「子供の日」を制定した。この日、ソウルの街角では子
供たちの行列が続き、「今日は子供の日」と書かれたチラシ数万枚がまかれた。

　当時、朝鮮日報は、「全朝鮮に大宣伝」と題した記事で「出きる限り仕事を
させず、新しい服を着せ…西洋のクリスマスのように、贈り物をあげよう」と
書き、「子供の日」の意味を強調した。

【盧武鉉大統領で韓国は大丈夫か】・佐桑　徹【著】 日新報道 (2003-02-25出版)

疑問、批判続出の「太陽政策」継承で金正日をどこまで面倒みるのか。
果して平和は来るのか。
世界注視の中で「韓国の未来」を賭けた選択は吉か凶か。
第１章　盧武鉉ってどんな人？（どのように大統領候補に選ばれたのか；
盧武鉉とはどんな人物か）
第２章　盧武鉉で韓国の北朝鮮政策は大丈夫か（北朝鮮の体制を保障？
―どうなる対北朝鮮政策；対米関係に懸念　ほか）
第３章　有識者に聞く―盧武鉉政権をこう見る（「二極分化」に対応できる
か；改革できないと支持率急落の危険―Ａ氏（若手会社員、全羅道出身）
　ほか）
第４章　盧武鉉政権の「十大国政課題」（盧武鉉の「十大国政課題」；
新しいリーダーシップを発揮できるか　ほか）
第５章　韓国は本当に変わったか―池東旭さんに聞く（「南北」に加え
「東西」が分裂；地方の反乱　ほか）

>>82
韓国が大丈夫だった時ってあるんだろうか？
誰が大統領になってもボロボロになって終わるのに。
だから、【韓国で盧武鉉大統領は大丈夫か】の方がぴったり。

>>53ちょっと立ち読み。

半島との交流についての考察はエピローグのみ。

こんな時期に出版するにしては、
北朝鮮と交流する意義について何も語ってないのは何故だ。
小泉首相の北朝鮮訪問についてのコメントが載せられているが。

あと、日本が敗戦時に日本の植民地の人々に国籍選択権を与えていれば等と書いてます。

そもそも朝鮮人（を代表していたと見なすしかない
団体）が「日本国籍は要らない」と戦後すぐに表明
したという事実は相変わらず無視？
それとも、そんな団体の主張を、当時の日本政府は
無視黙殺すべきだったとでも言うの？

神浦元彰（著）『北朝鮮　消滅』イースト・プレス刊　定価1500円
http://www.kamiura.com/px-hon.htm
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872573277/jrcom-22/250-2984165-8824257

＞国民に深刻な飢餓や電力(エネルギー）不足が襲いかかる北朝鮮。
＞独裁者が神として君臨する異常なカルト国家の北朝鮮。
＞しかしついに北朝鮮にも最後の時がきた。北朝鮮はいつ、どのように崩壊するのか。
＞そして統一された朝鮮半島の国は、どのような性格を持った国家になるのか。
＞北朝鮮を軍事という視点で見ると、いままでは異常な政治体制のよって隠されたものが、
＞鮮やかに浮かび上がって見えてきた。金正日が金日成の後継者として、
＞独裁体制を確立するまでの過程。そして独裁がガラガラと崩れ出してきた過程。
＞そして北朝鮮をめぐる周辺国のかけ引き。新しい統一国家誕生の姿を考えながら、
＞新たな軍事・経済・社会問題を提議し、平和で安定した東アジア地域の安全保障を考える本です。

>>85
情報を与えられなかった過去の人間の選択を、今の時点から断罪するのは気持ちいいか？

2年以上前の時点で対北朝鮮政策について知事候補が表明なんてするはずもなく。
当然ながら焦点は、地方自治体として行う政策についての議論であったわけで。
今ならどこの自治体の選挙でも何らかの表明を求められるかもしれんがね。

まぁ次の選挙で選ぶようなら好きなだけ罵倒してやれや。

１５年前に片山知事がいってたようなことをいっても、それを責めるのは酷だろう。
しかし、この９０年代後半、核危機以後になってそんなことをいってるとしたら、
そりゃ言ってるほうがバカだろう。

いちおう知事だぞ。北朝鮮がどういう国かは知りませんでした、なんていう言い訳は
その時点ではもはや通らない。

何のことを擁護して誰のことは擁護してないか、頼むから読みとってくれ
簡単な文章なんだからさ

この前図書館で
黄文雄さんの【捏造された日本史（日本文芸社）】と、
著者をわすれちったけど【袋叩き日本史】
を借りて読みました。前者は日本人のマゾヒズムさ、後者はジャパンバッシングの歴史が良く分かります。
まだまだ現代史初心者なので、バランス良く知識を仕入れたいです。
初心者にもってこいの本があったら教えて下さい。愛国売国問いません。
もちろん日韓関係で構いませんので。おながいします

今週の週刊金曜日
ttp://www.kinyobi.co.jp/KTools/mokuji_pt?v=vol449
P48.集中連載　　北朝鮮報告(3)米軍は細菌戦を行なったか（本誌取材班）

P52.国家犯罪の痛みをわかちあう在日コリアン集会
横田滋さんが「偏狭なナショナリズム」危惧する発言（粟野仁雄）

P54.朝鮮学校へのいやがらせ
差別根絶のために、日本社会は何をすべきか（竹内一晴）

P24.韓国地下鉄火災事故　　危険度高まる日本の地下鉄（北健一）

P38.　書評　『ナショナリズムの克服』姜尚中・森巣博著（大西赤人）
---
朝鮮戦争で米軍は細菌をまいて、しかも日本にも責任があるという。
日本の細菌部隊の将校が韓国にいってたからだという。

当てが外れた…イラク本売れず
http://www.sankei.co.jp/news/030301/0301sha097.htm
　ＪＲ東京駅に近いビジネス街の八重洲ブックセンター。２月初めから「ブッ
シュ対イラク　北朝鮮？どうなる国際情勢」というコーナーを設け、「サダ
ム・フセインとアメリカの戦争」（講談社）「中東？大変貌（へんぼう）の序
曲」（日本経済新聞社）といった５０冊余りの関連書を並べている。

　北朝鮮専用だったコーナーを、連日の報道を受けて急きょ拡大したが、店内
が込み合う夕方の時間帯になっても、足を止めて本を手に取る人はまばら。
「思ったほどの手応えはない」（担当者）。もともとイラクや中東関係の本は
「地味で数が出ない」という。
---
北朝鮮の本はどーなんだろ。

【朝鮮民族の知恵】朴　礼緒【著】《パク　レソ》 雄山閣 (2003-02-25出版)
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9976672101
コリアン・パワーの源を探る。
２１世紀を生き抜く朝鮮民族の知恵と活力。
その逞しさは、何処から生み出されるのか。
民族の更なるアイデンティティの高揚を願う。
１　生きる（チマ・チョゴリ―それは朝鮮女性の美しさを演出してきた伝統の
衣装であった；キムチ―それは朝鮮が世界に誇る発酵食品の王者であった　ほか）
２　創る（瞻星台―それは新羅の叡智が生んだ現存する世界最古の天文台で
あった；高麗青磁―それは美の極致をきわめた最高級の陶磁器であった　ほか）
３　究める（成均館―それは一二〇〇年の伝統を持つ世界最古の大学であっ
た；開城商人―それは逞しい商魂を持った天才的商人集団であった　ほか）
４　祈る（石窟庵―それは永久に輝きつづける新羅仏教文化の華であった；
『往五天竺国伝』―それは一二〇〇年前の空前絶後の大インド旅行記であった　ほか）
５　蘇る（檀君神話―それは民族開闢の謎を秘めた壮大なロマンであった；古
墳壁画―それは墳墓に描かれた最盛期高句麗の優美で勇壮な姿であった　ほか）

＞ 朝鮮戦争で米軍は細菌をまいて、しかも日本にも責任があるという。
日本の細菌部隊の将校が韓国にいってたからだという。

？？どういう意味ですか？

飛鳥の文化は古代朝鮮三国の影響をぬきにして語れない。室町時代から
はじめられた「能」や「俳句」、「茶の湯」といった伝統文化が日本固
有のものと思われがちであるが、その源流をたどれば、朝鮮の文化的影
響が大きいことがわかる。日本文化を正しく理解するうえでも、朝鮮の
文化遺産を知ることが不可欠である。

　日本には、現在、およそ六○万人の朝鮮人が定住している。その多く
が日本に生まれ育った三、四世である。民族性を失いつつある彼らに
とって、朝鮮文化に慣れ親しむことはとりわけ重要な意味を持つ。本国
の歴史を通して育まれた文化遺産は、在日を含むすべての朝鮮人が共有
する財産であり、民族のアイデンテティがまさにそこにある。朝鮮と日
本の新たな時代を切り拓くためにも、日本の若者をはじめ、多くの人た
ちに朝鮮民族への理解を深める一助になることを願い筆をとった。

保全sage

「独自の画風を確立したい」漫画家ピョン・ビョンジュンさん
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/03/02/20030302000008.html
　『走れ、ポングよ』（ピョン・ビョンジュン／キルチャッキ）を読む。白黒と
カラーのリズムを吟味しながら繰り返し読む。すると、作者に会いたくなる。

　2000年に文化観光部主催の『今日の韓国漫画賞』大賞、2001年に日本の小学
館の新人漫画賞という輝かしい実績を挙げ、何よりもペ・スアの短編小説『プ
リンセスアンナ』を漫画化した前作で、漫画界内外に波紋を投げかけた31歳の
若い作家に。

「今でも実験中ですが、私独自の絵と線を持ちたいです。ヨーロッパや日本の
スタイルでもありません。今回の作品は非産業的なストーリーと絵で、出版社
もだいぶ困っているようです」

　出稼ぎのために上京し、その後、消息が途絶えた夫を捜しに全羅
（チョルラ）道・海南（ヘナム）から、何の当てもなしに上京した妻の
トンシムと息子のポング。行方の分からなくなった父を探し回り、慣れ
ないソウルのあちこちをさ迷う親子にとってこの巨大都市はあまりにも
冷たすぎる。

　一度も乗ったことのない電車、車内で物乞いをするホームレスの老人
とゴミ箱から食べものを探す孫娘のヘミ、薬を売る商人、そしてこれら
を毎日当たり前のように目にしながらも無関心なソウル市民…。

　作家はこうした乾いた風景を冷たい視線で描き出しながらも、幼いポ
ングとヘミを通じて希望の芽を育む。ポングとヘミの出会い以前は白黒
で処理し、それ以降はカラーで処理する編集方法を通じ、読者が数歩距
離を置いてこの世俗都市の非情さと可能性を同時に見渡せるように描い
ている。

>>94
簡単に立ち読みしただけなので、詳細は「週刊金曜日」を見ていただきたいので
すが、
P48.集中連載　　北朝鮮報告(3)米軍は細菌戦を行なったか（本誌取材班）
の中で、朝鮮戦争において米軍が確か「天然痘」だかの細菌をまいたという
証言があり、これだけ証言があるんだから本当だろうと結論。
その後に、日本の責任という部分があって、７３１部隊のだれそれが韓国に
数年？だか行ってたということだけから日本にも責任があると書いていました。
アホか、ということです。

【古代壁画が語る日朝交流】全　浩天【著】《チョン　ホチョン》 草の根出版会 (2002-09-10出版)

高麗の古墳壁画で日本に関係ありそうなものを必死に探した本。
たとえば、みずらとやぶさめ、空手と相撲など。
著者が明らかにみずらだ、といっているのは明らかにみずらではない。
みずらは束ねた髪を一旦下にたらしてから上にあげるので、下端が
丸くなる。ところが、古墳の壁画に出てくるのは「あずまんが」のちよ
ちゃんのように下端がとがっている。そんなんで、みずらは半島起源と
いうような本を「母と子でみる」シリーズで出すなYO。

漫画で勉強する人物・科学
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/03/03/20030303000039.html
　小学生のための学習漫画シリーズ2冊が人気を集めている。『漫画家オ・セヨ
ンの教科書の中の偉人の話』（全5巻／子音と母音社）と『やめられない科学探
検隊』（全4巻／サイエンスブックス）の2冊だ。

　『…教科書の中の偉人の話』はチャン・ヨンシル、金ホンド、ヘレンケ
ラー、リンカーンなど、国内外30人の偉人を漫画化した。

　他にもシン・ドルソク、許浚（ホ・ジュン）など、貧しい家庭に生まれなが
ら自分の信念を曲げなかった人物、司馬遷のように肉体的な障害を乗り越えて
立ち上がった人物、また子供の教育に一生を捧げたペスタロッチなど、さまざ
まな人物の一生が紹介されている。

　「牛のフンを描くことができる作家」（朴ジェドン）という激賛を受けてい
るこの作家が、92年に『立派な人々の話』というタイトルで出版した本を10年
ぶりに復刊させた。

　『やめられない科学探検隊』は、日本の金の星社が2001年に発行した
『まんがなんでも辞典』シリーズを翻訳したもの。

　好奇心旺盛な子供たちが科学探険隊の一員になったような楽しさを満
喫できるようにし、子供の探究心を駆り立てるような構成になっている。

　風呂屋を改造した病院で医師や看護婦から感覚器、消火器、生殖器な
どの体の構造や機能を学ぶ「ドタバタ体探険隊」、昆虫の魅力的な生態
や習性を紹介する「出動！わんぱく昆虫探偵団」、ハムスターや子犬な
どのペットの問題を解決する「かわいい動物の友達」などがある。

『コバウおじいさん』日本語版第３集が出版
http://japanese.joins.com/html/2003/0303/20030303171358700.html
「コバウおじいさん」が日本人に韓国現代史を解説する。

時事漫画家金星煥（キム・ソンファン、７１）画伯は、最近自身の漫
画の主人公「コバウおじいさん」が登場する時事漫画集『漫画韓国現代
史−コバウおじいさんの５０年』を編集、出版した。　日本の代表的出
版社である角川書店・文庫版シリーズでの登場だ。　

１９５０年から少し前まで新聞に掲載した約１５０編の漫画を中心に
背景となった事件に対する説明をつけた。　説明は朝日新聞国際部の植
村隆次長。　

１９１０年の韓日合併から２００３年の盧大統領就任まで表で整理した
「韓国現代史」年表もいい。

蚯蚓さんあずまんが読んでたんですか？意外。

”正論”の呉善花は民族学チックにそまりすぎてついていけましぇん。

小説家の李外秀氏が「サイバー暴力」を批判
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/03/04/20030304000053.html
　小説家の李外秀（イ・ウェス／57）氏が、匿名のあるネチズンから執拗な誹
謗中傷に苦しんだあげく、最近インターネット上で匿名性を利用したサイバー
暴力に没頭する一部の歪んだネチズン文化を批判する文章をホームページに掲載した。

　李氏は3月1日、自身のホームページの会員専用コーナーに掲載した文章で
「インターネットが誕生して以来、人間は匿名性という垣根を背景に、秩序の
ない自由と平等を謳歌しているのが実情」としながら、「匿名性が一切の行為
を幸福追求として認める証明書にはならない」と、無責任なサイバー上の逸脱
行為を批判した。

　李氏はこれと共に、これまで匿名で運営してきた自身のホームページを1日か
ら実名会員制に切り替えた。

>>104
あずまんが大王は読みました。けっこうおもしろいですね。
おかげでAAの元ネタのいくつかが分かります。

【ある北朝鮮難民の告白―韓国と日本を生き抜いた、たった１人の叛乱】
・金　龍華【著】・長谷川　由起子【訳】 窓社 (2003-03-01出版)

韓国でも日本でも、私を待っていたのは強制送還に怯える日々と苦悩の収容所生活だった。
北朝鮮難民みずからが語る衝撃の真実。
序章　命がけの船出―いかにして日本に密航したか
第１章　北朝鮮「収容所国家」のすべて―全身全霊を首領様に捧げた３５年（憧れの人民軍兵士に；党員への道を順調にのぼる　ほか）
第２章　「新たな祖国」韓国に裏切られる―権力の横暴との孤独な闘い
（「民主国家」の蛮行；脱北した中国人？　ほか）
第３章　日本で見た地獄、そして天国―この国で難民はどう扱われているか
（亡命者は犯罪者か；悪名高き「大村収容所」の実態　ほか）
第４章　私の叛乱は「勝利」したか―国籍取得から新たな挑戦へ
（再びの外国人扱い；念願の国籍取得　ほか）
---
目次を見ただけでは、この人の行動は「反乱」とは言えないと思う。

「韓国人の日本批判はでたらめ」水野俊平教授
http://japanese.joins.com/html/2003/0305/20030305200820700.html
「鄭麗玉（チョン・ヨオック）氏が書いた『日本はない』は『韓国人は正し
く、日本人は愚かだ』という二分法の下、限りなく日本叩きに熱中した『怪
物』のような本だ」。

「李寧煕（イ・ヨンヒ）氏の『歌う歴史』は、日本語の音訓と韓国語の音訓
を混ぜて漢字を読んだあと、最後に韓国語解釈を加える「変則的な方法」を使
用し、『万葉集』が日本語でなく韓国語で書かれているというとんでもない主
張を繰り広げる」。

ある日本人が韓国で出版された日本関連書籍のうち、相当数が「でたらめ」
と主張している。

水野氏は最近出版した『韓国人をバカ者に仕立てるでたらめ本批判』
（アイディーオー刊）で日本を素材にした小説、歴史、漫画、エッセイ
など３４巻を選んで批判している。

イ・キュヒョン氏の小説『日本大乱』は、細部描写で誤りが多く、韓
国人の日本人に対する漠然とした敵がい心を利用し、カン・チョルス氏
の漫画『夜桜』は韓国男性の日本女性に対する妄想が凝縮されていると
主張する。

水野氏は「これらの本は韓国人を安易な自己満足に導き、真の『克
日』を妨害するものだ」としている。

スレ違いで申し訳ない。
---
【3月6日】太極旗を国旗に制定
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/03/05/20030305000055.html
　韓半島で国旗に対する議論が本格化したのは開港後、西欧列強との交渉が頻
繁になってからである。

　国旗制定に関し、清の意見を聞いたが、清は朝鮮が清の属国であることを強
調するため、中国旗のように、龍を図案に入れるよう要求した。太極紋様が折
衷案として採択された。

　1882年5月、米国との通商条約締結により、国旗制定の必要性が再浮上する
と、金弘集（キム･ホンジブ）らが太極紋様を積極的に提示し、国旗制定に関す
る論議が具体化し始めた。

1882年8月、修信使として派遣された朴泳孝（パク･ヨンヒョ）が日本に向かう
船で大極旗を作って使用したとの報告を受けた高宗（コジョン）は1883年3月6
日、太極模様を中心に、四隅に四卦を置いた太極旗を国旗に制定・宣布した。

　翌年、朝鮮は太極旗を広く知らせるため太極旗を図案にした切手5種280万枚
の製作を日本に依頼したが、日本はこの要請を無視し、四掛を削除した上、太
極模様も中国の太極模様に替えて切手を製作した。朝鮮が中国の属国であるこ
とを浮き彫りにするための計算からだった。

　現在の国旗が大韓民国の国旗として使用されたのは1949年10月15日からである。

>>109-110
水野氏はおもしろいけど、彼の歴史認識もなんだか怪しいですよね。

＞真の『克日』
本気でこれが必要だと思ってるのかな？

>>111-112
国旗の変遷（でも、１８９３年から）
http://www.worldstatesmen.org/Korea_South.htm

>>113
韓国人向けの言い回しをあげつらってもなあ。
とうとう韓国人に向けてもガツンといわなねぼと止むに止まれぬ
行動にでたのではなかろうか？

【北朝鮮人喰い収容所―飢餓と絶望の国 】・黄　万有【著】《ファン　マニュ》・李　秀哲【訳】《イ　スチョル》
徳間書店 (2003-02-28出版)

母が娘を喰い、兄が弟妹を喰べる…。
飢餓地獄は、あまりにも凄惨な悲劇をもたらした！元人民軍特殊部隊中尉が初
めて明かす北朝鮮民衆の赤裸々な実像。

第１部　私は「地上の地獄」を見た（輝かしい未来が絶望に変わった；人喰い
事件が多発する北朝鮮の悲劇）
第２部　決死の脱北行（いくたびも死線を超えて；繰り返し脱北者を襲う悲劇）

【北朝鮮版　力道山物語】キムテグォン；朴正明 柏書房 2003/03出版

炎の空手チョップで白人レスラーをなぎ倒し、敗戦の辛酸を舐めていた日本人
を熱狂の渦に巻き込んだ英雄・力道山。その出自が明らかにされたのは死後長
らくを経てからのことであった……。＜日本人力道山の物語＞の嘘を極端に裏
返した＜朝鮮人力道山の物語＞を堪能できる、1995年平壌発行のマンガです。

●日本語版だけの特色
�@意訳や添削をせず、代わりに詳細な注記をほどこした。
�A付録として「力道山年表」と「登場レスラー名鑑」あり。
�B寄稿にライター・中田潤「プロレス者＝〈多数〉に組しない者たち」、
訳者解説では面白ドラマなど北朝鮮力道山資料を多数紹介。

「アホでマヌケなアメリカ白人」は欧米や日本で結構売れてて評価も高いみたいなんだけど、
悪い意味で要注意かもしれない
俺も読んだが、頭の方は結構面白いと思いながら読んでたんだが、イラクや北朝鮮関係の
話になったら怪しくなってきた
なんか、「イラクや北朝鮮の暴走はヤツラを追い詰めたアメリカ側が全部悪いんだ」って感じの
論調になってるんだよな
イラクはともかく、北チョソはそうじゃねーだろーって
欧米人でその辺の半島事情を誤解するヤシが増えたら困るよな
アメリカ至上主義的ナショナリズムも困りもんだけど、そのカウンターってなるとこういう
度を越した博愛主義みたいなのになっちゃうのもなんだかね・・

「30年間韓国文学を翻訳」三枝寿勝教授が停年退職へ
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/03/06/20030306000052.html
　韓国文学の紹介に努めてきた日本国立東京外国語大学の三枝寿勝（60）教授
が、今月停年退職式を行う。三枝教授は日本国内で韓国文学研究の権威者とし
て挙げられる人物。1981年から韓国文学を教えてきた。

　金允植（キム・ユンシク）前ソウル大学教授は「韓国の近代文学を専攻する
外国人学者中、最も鮮明な立場をした学者」と評している。

　「京都大学物理学科を卒業しているのに、なぜ韓国文学を研究するのかとい
う質問を多く受けました。韓国という国に対する疑問と申しましょうか。1960
年代末、韓日交流が始まった時、両国の政治的感情は極めて良くありませんで
した。政治状況を排除し、文学を媒体にして韓国を見れば、より良く見ること
ができるのではないかと考えたんです」。

三枝教授は日本国内での韓国文学の紹介は“荒地”の状態だと話した。韓国文
学の日本語翻訳は100年の歴史を持っているが、適切な翻訳は皆無だというの
だ。　三枝教授は「日本に“外国文学”としての韓国文学を学ぼうとする人が
いないため」と説明する。

　「30歳までは物理学を勉強し、60歳までは韓国文学を勉強しました。残り30
年間は中国文学までも含む東アジア文学を研究してみたいですね」。
---
日本には韓国文学を学ぶ人もいないし、自分ももうやめるということですね。

「日本国内で韓国文学研究の権威」の著作リスト。紀伊国屋で７件ヒット。
---
1. 現代韓国短篇選 下 岩波書店 2002/04
2. 現代韓国短篇選 上 岩波書店 2002/04
3. 濁流(韓国文学名作選 )講談社 1999/05
4. 華厳経　御茶の水書房 1995/09
5. 量子力学演習(物理学叢書 ) シッフの問題解説 吉岡書店 1985/12
6. 量子力学演習(物理学叢書 ) シッフの問題解説 下 　吉岡書店 1972/00
7. 量子力学演習(物理学叢書 ) シッフの問題解説 上 吉岡書店 1983/04

彼の国の人には申し訳ないが、学ぶ意欲や教える意欲を
かき立てられるような層の厚みがないもの。

北叩き風潮に警鐘鳴らす−「北朝鮮本をどう読むか」、「どうなる日朝国交交渉」相次ぐ緊急出版
http://www.korea-np.co.jp/sinboj/j-2003/j05/0305j0305-00001.htm
　日本のメディアによる拉致報道が、狂信的な様相を帯びてきている。ここに
きて、こうした北朝鮮バッシングに血眼になる日本のマスコミに警鐘を鳴らす
２冊の本が相次いで出版された。

　１冊目は昨年暮れに東京都内で開かれたシンポ「どうなる日朝国交交渉」を
まとめた本。「マスコミ報道と世論」と題して講演した東亜日報の金忠植東京
支社長や山室英男元ＮＨＫ解説委員長の話などこのシンポの出席者たちの話が
網羅されている。

　「韓国人は拉致事件を朝鮮半島と日本列島の１世紀、または半世紀の歴史線
上で考えている。日本帝国主義による王妃暗殺や韓国併合、強制徴用、強制労
役のようなことを思い出しながら拉致報道を考える」「日朝平壌宣言は、日本
の国益と未来のために適うものである。拉致問題を歴史的、巨視的な視点でと
らえ、日朝正常化を進めることが東アジアの平和に貢献するだろう」。（金忠
植氏）「この狂乱の本質は、朝鮮民族蔑視、人種差別という極めて卑劣な思想
を基礎にしている」（山室氏）。

　もう一冊は、「北朝鮮本をどう読むか」。この本は９０年代以降、刊
行された５００を超える北朝鮮関連書籍を分析したもの。その大半は、
朝鮮への悪罵雑言を満載したものばかり。とても「批判」というレベル
のものではなく、北への誹謗中傷、悪口のオンパレードなのである。

　こうした日本のメディアによる「北朝鮮叩き」の本質を編者の和田春
樹、高崎宗司の両氏を中心に、丁寧に解きほぐしていく。

　まず、和田春樹氏は「北朝鮮ネガティヴ・キャンぺーンを読み解く」
と題する序章の中で次のように指摘している。「このような報道は、日
朝国交樹立の早期実現のために双方が努力するとした日朝平壌宣言を一
顧だにせず、このような国家との国交樹立に反対するという気分をかき
立て、拉致事件の解決のためには金正日体制の崩壊が必要であるとし
て、強硬な交渉姿勢を貫けとする特定の人びとの主張に同調するものとみえる」。

そして、こうした報道が、隣国の人びとが、たとえ政治体制はどうであ
れ、民族的なプライドをもっていることの認識を持たず、その人びとを
「徹底的に辱めるトーンの報道をくりかえすということは、公共放送と
して許されない」と厳しく批判する。

　また、高崎氏は拉致事件洪水報道や北叩き本を次から次へと仕掛ける
佐藤勝巳や現代コリアの正体について冷徹に批判している。

　「佐藤や西岡が伝える情報には、多くの場合、出所、出典が記されて
おらず、不確かな推測が多い」「彼らの北朝鮮論には、日本の植民地支
配に対する認識が決定的に欠けている」と喝破する。かつて、朝鮮を植
民地にし、その民族的自主性を徹底的に蹂躙し、朝鮮やアジアで血なま
ぐさい蛮行を繰り広げた日本。その反省も謝罪もせず、またも、朝鮮へ
の蔑視と侵略思想を浸透させようとする日本の企図を厳しく看破した内
容である。（粉）

半万年同じ事を一途ルナ。
まだ一般の方が救いがあるね。

水野教授っていまだに人気あるんですか？
いわゆる外タレなんだろうけど、日本だと誰にあたるポジションなんだろう？

士大夫夫婦の一代記『士大夫　小大軒・浩然斎夫婦の一生』許敬震（ホ・ギョンジン）著
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/03/07/20030307000040.html
大田（テジョン）・ソンチュン洞に位置する小大軒　宋堯和（ソン・ヨファ
／1682~1764）と浩然斎 金氏（1681~1722）夫婦の古い屋敷は、“古典文学の宝
箱”として知られている。

　当時の書籍をはじめ、士大夫と奥方の生活史と関連した資料が“無数に”発
掘された。この遺物と記録1個1個が一つの生涯図だった。

夫婦の関係は私たちの想像以上に、はるかに対等なものだったと著者は語る。
「浩然」という自分の雅号通り、浩然斎夫人が「夫が私を捨てるとすれば、あ
えてすがるつもりなどない」、「私も堂々たる名門の娘、屈する必要があろう
か」と一喝するくだりが印象的だ。

関連スレ

【笑い所】北朝鮮版力道山物語【満載】
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1046934713/l50

中央公論　4月号
ttp://www.chuko.co.jp/koron/

在日は祖国に離別宣言を！　　鄭 大均
韓国籍・朝鮮籍を維持しても、本国政府に利用され、蔑まれるだけである

文藝春秋は地味

ttp://www.bunshun.co.jp/honshi/honshi.htm
金正日御一行様　驚きの行状　　ブリコフスキー
二四日間二万キロのシベリア横断「首領の本音」

拉致疑惑日本人を徹底分析　　荒木和博

PHP新書 ISBN-4-569-62025-6
『朝鮮銀行』
将軍様の財布ではなく、併合後から、朝鮮で中央銀行としての役割を担っていた
銀行を通して日本の近代金融史を概観した書。
まだ少ししか読んでませんが、第一銀行の朝鮮進出から、併合
とともに伊藤の意向で朝鮮銀行を設立する経緯や、満州での展開
戦争に巻き込まれて行く様子が描かれています。
最初の第一銀行の朝鮮進出の記述はイサベラバードの『朝鮮紀行』の頃の
背景が分かると個人的には思いました。

>>132
それ読んだ。面白かったです。戦時中の預けあい勘定、や
なぜ日銀に一本化しなかったのか、等ためになりました。

今週の週刊金曜日 第450号 2003年03月07日
ttp://www.kinyobi.co.jp/KTools/mokuji_pt?v=vol450

P58.集中連載　　北朝鮮報告(4)元日本軍兵士に会う（本誌取材班）

P46.朝鮮半島の動脈がつながる　　南北鉄道連結（高 成 鳳）
P51.北朝鮮ミサイル発射実験　　過剰反応する日本のメディア（平野和夫）

P52.　書評　『名前を返せ』モーナノン／トパス・タナピマ集（姜信子）

P4.金曜アンテナ
南北合同で初の「3・1独立運動」記念式典（長沼節夫）
日韓中が歴史認識共有めざすフォーラム開催（竹内一晴）

P74.投書
在日朝鮮のオモニと話して思ったこと（田平康子）

>>134
P32.今週の反撃
60人の『まれに見るバカ女』斬れなかったダメ本（北原みのり）

で『まれに見るバカ女』を批判していた。確かに同書は、２ｃｈレベルと
言われてもしかたないところもある。実際に、２ｃｈをひきあいに出している
著者もいる。ネタもみんな知ってると北原みのりはいうが、それは反論・
反撃ではないぞ。
事実と異なる内容だということを示さなければね、たとえば松井やより
先輩の項とかさ。

【２ちゃんねる住人はばかじゃない―２ちゃんねるＶＯＷ 】
・２ちゃんねるＶＯＷ編集部【編著】 宝島社 (2003-03-17出版)

第１章　「名スレ」の予感…その（１）（反抗期のころに言った恥ずか
しい言葉；ダンナを他のモノにたとえると？　ほか）
第２章　こんな○○はイヤだ！（こんなゴルゴ１３はいやだ；こんな
ウィルスは嫌だ！！　ほか）
第３章　シモネタマンセー（流れないウンコ見たことありますか？；セ
クースを古館風に実況してください。　ほか）
第４章　「名スレ」の予感…その（２）（子供の頃に思っていた子供ら
しい勘違い；絶対落ちる運転免許問題集　ほか）
---
２ちゃんねる本が出るたびにニダーをさがすのですが、この本には
出てきませんでした。モララーが多かったのはなんでだろ。

ポンチ絵としてニダー最高だよなあ。一般メディアも出したくて
うずうずしてるんじゃないの。ただ差別になるからね。

>>137
蚯蚓の独り言聞いてやってるのはおめえぐれえだねぇ

　あたしも聞いてますが。

>>109
「韓日戦争勃発!?」の韓国語版なんだ。
。。。。。
<本> "日本関連で中でたらめ多くて"

(ソウル=連合ニュース) ガングヤングも記者 = 地付き劣らない全羅道なまりを駆使してたびたび
放送にも顔を出すみずのスンペイ(水野俊平.35) 全南大講師が "国内で 出刊された日本関連書籍
の中では客観性と妥当性が欠けた, 日本褒め言葉や日本批判に一貫された本が多い"と指摘して出た.

ミズノ氏は大学後輩呉Kitaショリ(大北章二)とともに最近発行した 「韓国人を馬鹿に作るでたらめ
本批判」(アイデ−オ刊)で 「日本はない」(ゼンヨオク), 「日本 文化の謎」(金文学・金鳴鶴), 「バムサ
クだと」(鋼鉄数) など 34種を 'ドンデモホン(でたらめ本)'で分類している.
　
　"無茶な本によった安易な満足や陶酔は真正な克日本(克日)の 道ではなくてむしろ日本人の前で
自ら自分の不始末さを現わすことと 違いない"と言った

本は 2001年日本で 「韓日戦争勃発!?」と言う題目に出刊されたし, 海外書籍エージェントに
活動するユズンチォルシが国語で移した. 283ページ. 9千500ウォン.
http://korea.hanmir.com/ktj.cgi?url=http://www.yonhapnews.net/news/20030306/040301000020030306161942K7.html

>>137
ばーか。俺も聞いてるぞ。

>>138
だった。スマソ

買ってみた。これから読む。

日・中・韓 新三国志
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198616310/ref=sr_aps_b_/249-4458925-9737129

（オビ）
２００３年の大激震
胡新体制で世界のリーダーをねらう新中国。
盧大統領下で北への急接近をねらう新韓国。
「いまや日本は言うべきことを言う時代に入った：
代表的国際ジャーナリズムの２人が新アジアを読み解く。

【激震！朝鮮総連の内幕　「９・１７拉致自白」で変わったのか】
李策／著、小学館文庫、2003年03月

【本の内容】 ２００２年９月１７日の小泉訪朝の際、金正日よりもたらされ
た「日本人拉致」自白は、北朝鮮の出先機関というべき朝鮮総連にも大きなダ
メージを与えた。加速する会員の離反、禁忌を破って噴出する告発の声。絶え
間ない公安との闘争と内部瓦解の危機を、鉄の結束と沈黙の掟で乗り越えてき
た共同体は自ら武器にしてきた「必要悪」の泥沼にまみれ、今、その大きなツ
ケに悩まされている。９・１７の激震で組織変革の動きは出てきたのか。かつ
て総連の活動に積極的に関与していた著者がその真相を渾身レポートする。 【目次】 第１章　動揺する組織
第２章　スキャンダルの連鎖
第３章　危機の予兆
第４章　停滞する変革
第５章　問われる存在意義
第６章　岐路に立つ総連

>>137
そうですね。キャラの説明で、韓国語の語尾がニダニダ聞こえることから、
ニダーと命名された。エラがはって目が細いのが特徴。
なんて書くわけにはいかんだろうし。
ちなみにモララーは、モラルからという
説明が当該書にありました。

>>139 >>141 お気遣いありがとうございました。

本じゃないけども、北朝鮮による個人崇拝の度合いを理解するにはこれもいいかと。

金日成のパレード
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006BH46/

内容（「DVD NAVIGATOR」データベースより）
朝鮮民主主義人民共和国の建国40周年を祝賀する100万人のパレードを、
ポーランドの国営ポルテル社が撮影した記録ドキュメンタリー。
華麗な絵巻物のようなパレードの裏には、知られざる国、
だが知らなければならない国の姿と実像が映し出される。

今から15年ほど前に行われたパレードの取材映画なんだけども、
もうすでに社会主義陣営の崩壊が見えていた時代に
この有様である北朝鮮を見て、東欧諸国のジャーナリストは
失笑し嘲笑したのだとか。

>>146
失笑どころかホラーですよ。

『日朝交渉　課題と展望』　姜尚中、水野直樹、李鍾元編
http://www.yomiuri.co.jp/bookstand/top01.htm
　拉致と核開発問題が日本社会を震撼（しんかん）させている。日朝関係はど
うなるのか、日朝平壌宣言の歴史的・国際的意義を巡る緊急討論をはじめ、ア
メリカと北朝鮮の関係、北朝鮮の内部事情、日本の植民地責任、中ソの対応、
在日コリアン社会の行方など、朝鮮問題、国際政治の専門家、ジャーナリスト
を動員して分析、北東アジアの平和と共存に至る道を提言している。
岩波書店　1700円

>>144

　自分の読書感想文から。

「＞『激震！朝鮮総連の内幕』李策／小学館

　朝鮮総連内部にも、それほど深く北朝鮮政府の国家犯罪にコミットしているわけではない人がいる事はわかる。
　それぞれの立場で思い悩んでいる事も、わかる。
　場合によっては、同情も出来るだろう。
　しかし、やはり著者の思考方法の根底に悪い意味での「朝鮮人らしさ」を見いだしてしまう。たとえば、著者にとっては当然の認識として「未だ精算されない日帝の植民地支配」があり、自分たち朝鮮人はその一方的な被害者だという考え方がある。

　彼の脳内では「日本政府はまだ、北朝鮮に対して植民地支配の過去を清算していない」(p34)のであり、彼ら在日朝鮮人は日本政府と北朝鮮政府の「不正常な関係」のもとでの被害者であり、朝鮮総連の違法行為は「必要悪」なのだそうな。

　在日朝鮮人の来歴に関しても、日帝に土地を収奪されて小作農に成り下がり、仕方なく日本に来たとか（もともと農民階級は小作だったのだが）、一九三八年の「国家総動員法」に基づく「強制連行」で大量に連
れてこられたとか（朝鮮半島からの「徴用」は一九四四年から）。
　戦後も帰りたかったのに渡航制限があって残らざるを得なかったとか（当時の価値で一〇〇〇円と一一三�sの持ち物。これで制限されるような金持ちがどれだけいたのか？）と、デムパを垂れ流してる(p119）。

　こんな事を平然と言える連中を、僕は信用できない。」


　と思いました。


>>145

　どういたしまして。

小作っつーか、農奴。

>>132-133

前スレでも出てて気になってはいたが、感想乙。

ちょん氏ねちょん氏ねちょん氏ねちょん氏ねちょん氏ねちょん氏ねちょん氏ねちょん氏ねちょん氏ねちょん氏ねちょん氏ねちょん氏ねちょん氏ねちょん氏ねちょん氏ねちょん氏ねちょん氏ねちょん氏ねちょん氏ねちょん氏ねちょん氏ねちょん氏ねょん氏ね
金殺万歳

「女性漫画家企画展」開催へ
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/03/10/20030310000048.html
　韓国の女性漫画家の作品が一堂に会する。

　ソウルアニメーションセンターと韓国女性漫画人協会が主催する「女性漫画
家企画展」。

　7日に開幕し、4月6日まで、南山（ナムサン）にあるアニメーションセンター
「漫画の家」2階の展示館で開かれている今回のイベントは、韓国を代表する女
性作家63人のイラスト作品や、作家が直接製作した可愛らしい小物が展示され
ている。

　『アルミアンの４人の娘たち』、『リネージュ』で知られる韓国女性漫画人
協会の申一淑（シン・イルスク）会長、『星の光の中で』のカン・キョンオ
ク、 『マスカ』の金ヨンヒ、『カリカリ』の金ナギョン各氏ら、新人と重鎮が
一堂に会した。

『未来少年コナン』分析本が韓国で出版
http://japanese.joins.com/html/2003/0310/20030310172303700.html
１本のテレビアニメを分析した、２６８ページの本が到着した。　黄ばんだ
ざら紙の表紙に、白のインクで書かれた題名が目を引く。『１９８２、コナン
と出会う』（スタジオ・ボーンフリー、１万３０００ウォン）だ。　

著書『宮崎駿の世界』（９７年）で、韓国で最初にアニメーション監督論を
語ったファン・ウィウン（３３）氏は、同書を通じ、アニメーション世界の奥
深くに読者をいざなう。

同書は、宮崎監督制作、ＮＨＫが７８年放映した『未来少年コナン』に関す
る話だ。　８２年にＫＢＳ第１テレビで放映されて以来、何度も再放送され、
国内にも多くのファンを持つ作品だ。　

>>154
だから、どうして８２年に日本のアニメが放映できるのか？
日本の文化はシャットアウトされてたのに。

このころでも、「国家と民族」への罪悪といってたんだ。
---
【3月12日】鄭飛石の小説『自由夫人』が論争に
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/03/10/20030310000032.html
　上流層の堕落を赤裸々に描き、転換期的な社会像を一足早く描写した鄭飛石
（チョン・ビソク）の新聞連載小説『自由夫人』が、1954年1月1日から8月6日
まで、215回にわたってソウル新聞で連載された。

　現職の教授とその夫人が展開する逸脱の感情と恋愛は、伝統的な夫婦像に一
大衝撃を与え、『自由夫人』は浮気な女性の代名詞となった。

　破格なストーリー展開も巷の関心を集めたが、小説をさらに有名にしたの
は、当代の著名人間の論争だった。封を切ったのは黄山徳（ファン・サンド
ク）ソウル大学法学大学教授。3月1日付けの大学新聞で「国家と民族のために
容認することのできない罪悪であり、中国共産軍50万人に値する国家の敵」と
攻撃した。

「石に泳ぐ魚」‐在日韓国・朝鮮人
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/03/11/20030311000017.html
　「石に泳ぐ魚」。日本に来て、東京のビルの合間を歩きながら、私はある在
日女性作家の本の題目を思い浮かべた。1968年生まれの“在日”3世のある作家
の本（この本は日本で販売禁止処分を受けた）の題目から、私はそれが彼女の
苦痛に満ちた人生だけでなく、“在日”の一般的な人生を標榜していると考えた。

　石で泳ぐということ。動く度に鱗が剥がれ血が流れる。動かないと、形だけ
が残り、消えてしまいそうな生の条件に縛られている魚たち。「平壌会談」で
金正日（キム・ジョンイル）総書記が日本人拉致を公式に認めた時、そうし
て、日本列島が北朝鮮に対する、いや、韓半島居住者に対する長い偏見と敵意
を発散し始めた時、“生意気にも”私は在日が耐えなければならない困惑と侮
辱について考えた。

マックス・ウェーバーと近代。
姜　尚中
岩波現代文庫
１１００円

>>157
これ、訴訟の話は知らないで書いてるのかなあ？
これじゃ、ザイニッチの感情を表現したために販売差し止め
になったと解釈されちゃうよ。

>>159
そりゃ韓国マスコミですから(w

>>159
リンク先よんでみ。
息もつかせぬ電波の連続技だから。
朝鮮高校がゲットーとまで書いてるぜ（わら

商品名：従軍慰安婦正篇（ジユウグンイアンフ）
三一新書８８３サンイチシンシヨ８８３
商品種別：書籍
著者／アーティスト：千田夏光（センダカコウ）
発売元：三一書房（サンイチシヨボウ）
価格：\680
ISBN／規格コード：4380780120
JANコード：9784380780127

「従軍慰安婦」の語源？

従軍慰安婦
製作＝東映（東京撮影所）　
1974.07.17　
86分 カラー ワイド
--------------------------------------------------------------------------------
企画 ................　 太田浩児
監督 ................　 鷹森立一
助監督 ................　 沢井信一郎
脚本 ................　 石井輝男
原作 ................　 千田夏光
撮影 ................　 飯村雅彦
音楽 ................　 津島利章
美術 ................　 前田博
照明 ................　 大野忠三郎
編集 ................　 田中修
出演 ................　 中島ゆたか 緑魔子 叶優子 三原葉子

【猟奇的な彼女】キムホシク／著　根本理恵／訳、日本テレビ放送網 2003年02月

【本の内容】 彼女の口ぐせは「ぶっ殺されたい？」。だけど僕は、キミから
離れられない―。韓国で５００万人が真っ赤に燃えた！史上最凶のラブコメ
ディ映画原作。

【決定版　日本朝鮮戦争〈上〉第二次朝鮮戦争勃発 】・森　詠【著】
徳間書店 (2003-02-28出版)

独裁体制を守るため、金正日は北朝鮮軍に命じて、韓国への侵攻を開始した。
四方面から３８度線を突破した北朝鮮軍は、大型戦車を主力に怒涛のよ
うに押しよせ、首都ソウルを陥落させ、南朝鮮臨時革命政権を樹立させる。
とどまることを知らない北朝鮮軍の攻撃。
そのとき日本政府の選択は。
---
あの長編を短くして３部作にしたようだ。

【決定版　日本朝鮮戦争〈中〉日本朝鮮激突 】

日本に宣戦布告をした北朝鮮。
潜水艦による攻撃、さらには日本海沿岸各地の原子力発電所にノドン・
ミサイルを撃ち込むなど、ついに本格的な日朝全面戦争の火蓋が切られた。
白昼の本土直接攻撃に、日本列島は、震撼する。

【決定版　日本朝鮮戦争〈下〉統一への遠い道】

米韓連合の強襲揚陸作戦が発動、ＰＫＦ軍の反撃が開始され、朝鮮半島
南部を奪還した。
一方、北朝鮮の中部防衛軍は、ピョンヤンの指令に反してまで、連合軍
の前面に立ちふさがって、戦況はますます総力戦の様相を呈する。
民主国家樹立の夢は、果たして実現するのか。

>>158
生姜は馬鹿だからいらない。

【「風水」で読み解く日本史の謎―平安京遷都から江戸幕府の繁栄まで】
・李家　幽竹【著】 ＰＨＰ研究所 (2003-03-17出版)

歴史ある「李朝風水術」を継承する、李王朝の一族であり王家の風水師の家系
「全州李家」として、口伝により風水の奥義を受け継ぐ李家幽竹［リノイエユ
ウチク］が信長・秀吉・光秀その他の歴史上の人物の運命を風水から解説。

最初の章が、朝鮮総督府の位置が断脈だとか、
「日本軍は、各地から風水師を呼び集め、龍脈のある山を選定させ、漢陽
（ソウル）に流れる気の場に鉄の杭を打ち込み、龍脈を切断するという
決定的な断脈を行っていたのです。
その杭の跡は、各村に今でも残されているそうです。」
などとかく。杭の跡どころか杭だって残って博物館に飾ってあるのに。

PHPの書籍編集部は売れりゃ何でもいいみたいね

　生姜は、北朝鮮が既知外カルト集団だという事を無視して、「東北アジアの共同の家」という幻想を振りまくからねえ。なんで日本が、既知外と仲良くしなければならないのか？　自分の願望を日本の利益ｏｒ義務にすり替えて議論を進めるから、おかしくなる。
　そのくせ、日米で北朝鮮に圧力をかけるという戦略を「リアリズムがない」と切って捨ててしまう。
　ｳﾘﾅﾗ民族ﾏﾝｾｰで学者としての目を曇らせる、ｳﾘﾅﾗ馬鹿学者の典型。

　知識人面するなっつーの。

韓国の英文学者が抑えた筆致で綴る父と家族の記録
『日帝時代、わが家は』　羅英均　　小川昌代訳
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今週の週刊文春　書評　鷺沢　萌　より、
ＰＣで”にっていじだい”が日程時代としか返還されないことにこの評者はふぁびょりながら、、、
以下抜粋
　「韓国人（この場合在日朝鮮・韓国人）が集まっていろんな『ウンドウ』をやってるのって、
すごくうっとうしい」
　ある日本人男性が私の前でそういう発言をしたことがあった。そのとき私は、大袈裟にいえば
腰を抜かした。腰を抜かしながら私が考えていたのは、以下のようなことだった。
　−−−えーっと・・・・。何から説明したらいいんだろう・・・。
　正直にいえば、「何ｌから説明したらいいんだろう」ということを考えはじめる前に稲妻の勢いで
私を襲ったのは、激しい怒りであった。しかし私はその怒りを彼の前で表明することを必死で抑制した。
　そこで怒るのは簡単なことだ。そして私にとっては「ラク」なことでもある。けれど簡単で「ラク」な
手段を選ぶのは、ルール違反にあたる。それは「話し合い」の席を蹴って立つのと同じ種類の
ことだからだ。
　（中略）気の遠くなるほど長い歴史の中でのさまざまなことを述べねばならず、ミンビも安重根も
知らない彼に向かってその作業をするためには、尋常でないほどの根気が必要とされた。
　話がようやくサンフランシスコ条約までたどり着いたとき、すでに夜は明けており、私は疲れ果てて
いた。必死で抑制したはずの怒りが、疲れのせいか表シュもした。（中略）指紋押捺の制度の廃止を
話すところまで行き着くことができなかった。そうして私は、自分の根気の限度を知ることになった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この馬鹿女は韓国に留学したそうだが、学んだのは火病気質だけかよ。

鷺沢さんはクオーターなのです（祖母が朝鮮人）

ただしそれを知ったのは成人前後。

>>168
どうせ村山智順の本で勉強したんだろ（わら

>>172
何だ、地が出ただけか。

>>171
でも韓国は儲かるでしょ？鷺沢さん
今のところは、批判を受けにくい位置にいられるしネ。

>>172
へー鷺沢萌って在日だと思ってたよ。

『韓国戦争と中国』を発刊
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/03/14/20030314000058.html
行政自治部の政府記録保存所は最近、中国から収集した韓国戦争関連の資料を翻
訳、整理した『韓国戦争と中国』１、2を発刊した。代外用の文書、中国国内用
の文書、電報命令、回顧録の4篇で構成され、860ページに達する。

梁貴子氏の小説『希望』がドイツ語で出版
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/03/14/20030314000044.html
　小説家　梁貴子（ヤン・グィジャ／48）氏の初長編『希望』が、テサン文化
財団（理事長：愼昌宰（シン・チャンジェ））の支援を受け、ドイツ語で出版
された。

　ドイツ人の専門翻訳家　マティアス・アウグスティン氏と妻の朴ギョンヒ氏
夫婦が共同翻訳した。ドイツのイオス出版社から『Hoffen』という題目で出版
された。

　『希望』は梁氏の作品中、文学性の具現が最も優れた代表作として評価され
ている。

　1991年作の『希望』は、旅人たちの集まる「ナソン旅館」を中心舞台に、家
族の崩壊など、韓国現代社会の影の部分を描いた。

>>65
【マンガ韓国現代史　コバウおじさんの５０年】
店頭で日本絡みのところを見てみたが、
右ページの毒にも薬にもならないが故に有害な説明（風刺の解説にすらなっていない）と、
左ページの前提事実に対する無知が伺える風刺漫画に萎えた。

今週の週刊金曜日 第451号 2003年03月14日
http://www.kinyobi.co.jp/KTools/mokuji_pt?v=vol451
P50.民族学校の国立大受験資格を認めない文科省（岡本雅亨）

P4.金曜アンテナ
日の丸・君が代の強制を許すな!　ホットライン開設（澤藤統一郎）

P58.投書
韓国国民への信頼回復は安全対策から（芝池俊明）
---
今週は石原都知事とイラクたたきが主流。
「ミサイル発射は、主権国家の当然の権利！日本のマスコミは騒ぎすぎ。」
みたいなこと言って欲しかった。

趣都の誕生 萌える都市 アキハバラ
ISBN4-344-00287-3

秋葉原がどのように家電の街からオタクの街へと変貌して行ったかを
考察した書。その変貌は、上からの都市計画等ではなく、そこに降り立つ
客層に起因するという趣旨である。比較対象として政府の施策により
形成された龍山の電気街との共通点や、韓国の国を挙げてのオタク産業
支援体制やなどが、この板的に関連がありそうな所。

【朝鮮有事！ シミュレーション「第二次朝鮮戦争」 北朝鮮暴発で何が起きるか？】
・裴淵弘【編】《ベ　ヨンホン》、バジリコ、 (2003-03-12出版)

■内容説明

金正日の恫喝がこのまま続けば、朝鮮半島で不測の事態が起きる可能性は極め
て高く、日本の「周辺事態」が現実味を帯び始めている。危機を乗り越えるた
め、危機の本質である朝鮮有事とはどういう周辺事態であるのかを解明する。

書評　「拉致」事件と日本人
http://www.sankei.co.jp/news/030316/0316boo020.htm
　北朝鮮による日本人拉致事件が、なぜ二十年以上にわたり放置されてきたの
か。「正しい情報は出ていたのに、それが全体の共通認識にならなかった」と
著者はいう。原因は朝日新聞、社民党、岩波文化人らが北朝鮮について好意的
な情報、発言を繰り返してきたところに求められる、と。

　ことここに至って、国民の一部は、彼らが問題のすり替えや情報操作によっ
て、国民を欺いてきたことに気付き始めた。問題はなぜ彼らが北朝鮮にシンパ
シーを抱き続けるのかという点だ。つまるところ、彼らは理想の共産主義社会
が築けるという幻想からいまだに抜け出せていないのだ。

　目の覚めていない彼らに惑わされないためにも、本物と偽物を見分ける目を
日本人は養わなければならない。

アニメ『火垂るの墓』の絵本が出版
http://japanese.joins.com/html/2003/0317/20030317173059700.html
戦争で孤児になった兄と妹を通じて戦争の惨状を描いた『火垂るの墓』のア
ニメーション公開に先立ち、絵本が出版された。野坂昭如原作のこの作品は、
１９６７年直木賞を受賞、日本アニメーションの巨匠、高畑勲により８８年ア
ニメーション化されている。

>>182
これは読了したけど、まあ、北に対する穏当な識者の声（慶応の小此木とか、いろいろ）を
切り貼りした、という内容のもの。しかし、裴淵弘って、「金賢姫の闇」とかの著者で、大韓機
爆破事件は韓国の陰謀だっていってた奴じゃなかったのか？
巻末の編者略歴からはなぜか「金賢姫の闇」は省かれてる。はっきりいって、怪しい奴。

漫画家の朴光洙氏が写真集を出版
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/03/17/20030317000044.html
　漫画家の朴光洙（パク・グァンス／33）氏が直接撮った写真とエッセイをま
とめた本が出版された。タイトルは『虹を追って美しい風景を通り過ぎる』
（ソダム出版社）。

　「有名人たちの世界に溺れ、大事な友人を疎かにしたり、私が名誉ばかりを
追い求めるばかりに家族を傷つけた」といった作家の告白が、この本のタイト
ルが意味していることを覗わせる。

　学校のグランドにある水道の蛇口、声の限りに熱唱する歌手の李銀美（イ・
ウンミ）、パンクした廃タイヤ、黄金の波のように揺れる稲穂の写真から作家
は人生の意味を見出す。

　「以前、人々からどんな絵や漫画を描きたいのかという質問を度々受けた。
その度に私は壮大な話を何のためらいもなく口にした。だが最近では『世間か
ら認められなくても、私自身に対して恥ずかしくない絵や漫画が描きたい』と
答えている。私はその言葉を実践することがどれほど難しいか、よく分かっている」

人生のツケを支払う『魂の流れゆく果て』 梁石日著　光文社
http://mytown.asahi.com/usa/news01.asp?c=23&kiji=10
　在日朝鮮人として大阪に生まれ、一歩間違えれば極道に足を踏み入れてもお
かしくない状況の中で育つ。両親の不仲や、幼い妹の餓死、素性のよく分から
ない異母兄弟、姉の自殺。さまざまな経験が著者を形成していく。起こした事
業は失敗し、借金を抱えて東北に逃れ、挙句の果てに東京でタクシーの運転手となる。

　後に知人の編集者の薦めで書いた小説『タクシードライバー狂そう曲』が映
画化されることになり、現在は作家として大成しているが、その成功には、何
十年も前に借金をした知人たちから、急に取りたての連絡がくるという苦い経
験をも伴う。

保全sage

【「原罪」としてのナショナリズム】金 昇俊著、教育史料出版会、2003.3出版

■内容説明

新しい歴史教科書、９・１１テロ、Ｗ杯サッカー…。ナショナリズムとは、
いったい何なのか？　３ヵ国で暮らした著者が、それぞれの国での生活体験を
もとに展開する、体験的ナショナリズム批判。

■著者紹介

１９４５年韓国生まれ。５３年日本へ移住。国際基督教大学で経済史、立教大
学大学院で経済学説史を専攻。７３年カナダに渡りカナダ市民権取得。大橋巨
泉氏経営のギフトショップに勤務。

>>189
「大橋巨泉氏経営のギフトショップに勤務」 がポイント。

金　英達
金英達著作集〈２〉朝鮮人強制連行の研究

強制連行という言葉を使っている事から、アレと見ていいんだろな……

【噴水台】腕章
http://japanese.joins.com/html/2003/0319/20030319221319100.html
腕章の神秘な力を諧謔的に描写した作品が尹興吉（ユン・フンギル）の『腕
章』だ。一握りにもならない権力の虚像を、辛らつな風刺で皮肉った。
１９８３年第２３回現代文学賞を受賞したこの長編小説は、テレビミニシリー
ズとしても制作され、大きな人気を集めた。

貯水池の管理人として就職したジョンスルは腕章を着けると、突然、傲慢に
なった。貯水池で釣りする都会の男女を大声で叱り、小学校同窓生の金持ちに
は暴行まで加える。

町に出る時も腕章を着けて高慢な態度を取る。結局は自分を雇用した社長に
も釣りをさせず、追出されてしまう。それでも目が覚めなかったジョンスル
は、酒屋の酌婦ブウォルの一言で腕章の虚像に気付く。「腕章は取り得のない
下級の者が着けるものだ！本物の腕章は目に見えるものではない！」

【アメリカと北朝鮮　外交的解決か武力行使か 】
フォ−リン・アフェア−ズ・ジャパン；竹下興喜、朝日新聞社 2003/03出版

イラク後に必ず起きる衝突に備えて、すでに準備は始まっている。アメリカは
北朝鮮の脅威にどう対処するのか。日本や韓国に何を望んでいるのか。米外交
問題評議会の緊急報告など一流の論客による北朝鮮論から、アメリカの本音を探る。
---
なぜ韓国は北朝鮮が核を持っても平気なのか？という質問に対し、分からない、とのお答え。ソウルは核があってもなくても開戦後火の海だからかもしれ
ない・・と。本当の理由＝統一したら韓国も核保有国だから、を教えてあげたい。

【サランヘヨ 韓国に恋をして】黛 まどか著、実業之日本社(2003.4)

■内容説明

著者がが韓国の釜山からソウルまでを自らの足で歩き、出会った人々との触れ
合いや韓国の風景を、俳句とともにつづる。『読売新聞』（夕刊）に連載され
た「韓国俳句紀行」を改題、加筆して刊行。
---
「韓国俳句紀行」のままでよかったんじゃないか。なんか内容とあわないだろ。

167 名前： 投稿日：03/03/19 23:34 ID:k0Yb18ki
緯度経度　ソウル　黒田勝弘 崔承喜めぐる歴史歪曲 ( 3/16)

　最近、韓国で出版され話題になっている『モダンボーイ、京城を歩く−漫文漫画で見る近代の顔』
もその一つだ。日本統治時代の一九二〇−三〇年代の京城(現ソウル)の風俗を伝える新聞漫画を
集めたものだが、日本統治がもたらした「近代性」を実に分かりやすく紹介している。
　また左派系の評論集『植民地の灰色地帯』も注目されている。日本統治時代を「抵抗か協力か」と
いう単純二分論ではなく、それらが交錯する大多数の中間地帯に目を向けて考えてみようという主張
である。いずれも教科書的な正統歴史観に対する挑戦といっていい。このあたりはやはり韓国社会
は北朝鮮とは違う。

歴史の中の「隠し絵」的存在　『白丁と妓生』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/03/21/20030321000063.html
『白丁と妓生』
朴鍾晟（パク・チョンソン）著
ソウル大学校出版部
1万6000ウォン

　白丁（ペクチョン）と妓生は、時代劇によく登場する階層だが、歴史や社会
科学の書籍では、彼らがどう暮していたのかについてを扱ったものはあまりな
かった。

　西原（ソウォン）大学・政治行政学科の教授である著者は「統治と支配」の
対極で「服従と順応」の位置にあるように見えた白丁と妓生に対して、新たな
スポットライトを当てる。

　表面上は抑圧されたかのように哀れな顔で謙ったかと思えば、時にはひねく
れたり、食って掛かって変貌する姿を見せたりした白丁と妓生の形態は、朝鮮
時代の政治変動の説明を可能にする歴史の中の“隠し絵”とも言える。

ttp://book.asahi.com/category/s_book.html?code=4334031838&flg=0
地域間交流が外交を変える―鳥取‐朝鮮半島の「ある試み」
片山善博/釼持佳苗/[著]

北朝鮮の歴史教科書 ISBN:4198616566

李東一 徳間書店 2003/03出版
21cm
[A5 判] NDC分類:375.9 販売価:\1,400(税別)
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『北朝鮮の歴史教科書』
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1048309942/

>>197の書誌
【地域間交流が外交を変える―鳥取‐朝鮮半島の「ある試み」】
・片山　善博・釼持　佳苗【著】光文社新書 (2003-02-20出版)

今から一八〇年前の江戸時代、朝鮮の商船が遭難し、鳥取の海岸に漂着した。
船員たちは当時の鳥取の民衆に手厚くもてなされ、三か月間の滞在を経た後、
無事朝鮮に帰ることができた。
鳥取藩のお抱え絵師がこの様子を描写した掛軸を、一九九三年、当時鳥取県の
総務部長だった片山善博が目にしたことから、漂着民たちの子孫探しがスタートする―。
本書では、鳥取県知事・片山善博へのインタビューを通して、この一幅の掛軸
から深まった鳥取県と韓国・江原道との交流を中心に、北朝鮮、中国、モンゴ
ル、ロシアとの関係を紹介しながら、国と国との外交を変える力を持った、地
域同士の結び付きについて考える。
第１章　それは一幅の掛軸から始まった
第２章　漂着民の子孫探し
第３章　掛軸に秘められたミステリー
第４章　現代に蘇る一八〇年前の友情
第５章　私と韓国との出会い
第６章　鳥取県と韓国・江原道との交流
第７章　北朝鮮を含む近隣諸国との交流
エピローグ　地方は外交を変えられるか

今週の週刊金曜日 第452号 2003年03月21日
ttp://www.kinyobi.co.jp/KTools/mokuji_pt?v=vol452
P21.政治時評
　北朝鮮に日本侵略の意図はない　核開発問題を打開するため　韓国新政権との
連携をはかれ（深津真澄）

P58.投書
文科省が行なう人種差別を許してはならない（李 全美）
---
今週もブッシュたたきでいそがしくて、朝鮮には手がまわりませんでした。

既出かもしれないけどメモ代わりに

【意外な解放者】
ダッハウの死の行進を救った日系アメリカ兵たち、自己の判断でビザを発行し続けた杉原千畝。
ナチスからユダヤ人を救った日本人の物語を、鮮烈な写真と生存者の新証言で再現する。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4795819025/qid%3D1048375809/t/249-0547789-8362724

【日本人に救われたユダヤ人の手記】
・・・最後は、いったん本収容所である第１ラーゲルに集められ、そこから『死の行進』に向かう。
その途上、助けられたのが、日系二世中心で組織された米軍の第５２２野砲大隊である。
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/1503/b2k0102.html

ハン板とは関係なかったかもね。ごめん。

書評　大好きな韓国
http://www.sankei.co.jp/news/030323/0323boo018.htm
　ソウルの建国大学客員教授だった著者が、韓国の風俗、軍隊、映画などの身
近なテーマから朝鮮半島がかかえる諸問題までを取り上げる。ＮＨＫ人間講座
「大好きな韓国」のテキストに加筆した第一部、食べ歩き日記の第二部、現代
韓国を多角的にとらえたエッセーの第三部からなる構成。サッカーのお祭り騒
ぎも終わり、これから冷静に日本と韓国が見つめ合う時期となる。理解を深め
るための一冊だ。

　韓国は世界にも珍しい単一民族であり、純血主義が強いが、国民の三割強が
キリスト教徒という意外な面もある。美人でなければ社会に認められず、美容
整形はあたりまえ。男子は徴兵を経験するので、そのたくましさは日本人の比
ではない。興味深い韓国の国民性を冷静に描写する。

＞男子は徴兵を経験するので、そのたくましさは日本人の比ではない。

　肉体的なものはともかく、精神的なタフネス…というか図々しさは、文化的なもんだと思うなあ。

「日本漫画のガイドブック」を発刊
http://japanese.joins.com/html/2003/0323/20030323172833700.html
富川（プチョン）漫画情報センター（www.cartooncity.co.kr）は同センター
が所蔵するおよそ８万冊の図書を体系的に整理し「日本漫画のガイドブック」
を発刊した。

欧州と南北米の漫画を整理した「西欧漫画のガイドブック」に次ぐ２回目の
事業だ。 同書は、日本の作家２２０人の作品３５９本を簡単なレビューととも
に紹介している。

>>204
徴兵がなかったらス−パーマザコンばかりで国が滅ぶ。

>>206
　戦場までママが付いてきたりして（ｗ

『韓国の草百科辞典』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/03/24/20030324000061.html
山林学者夫婦と植物だけを専門に撮り続けてきた写真作家が10年の歳月を費やし
て出版した『韓国の草百科辞典』。韓国の草280種を丁寧に紹介している。

拉致と核と餓死の国　北朝鮮
萩原　遼　著

ttp://www.bunshun.co.jp/search/html/6/60/30/416660306X.html

アメリカ・北朝鮮抗争史
島田　洋一　著

ttp://www.bunshun.co.jp/search/html/6/60/30/4166603094.html

日本人が安重根義士の遺墨を奉呈
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/03/25/20030325000043.html
　安重根（アン・ジュングン）義士の旅順での獄中生活を見守った当時の日本
警察の後裔が26日、安義士の93周忌を迎え、霊前に安義士の遺墨を奉呈する。

　「言忠信行篤敬蛮邦可行」と書かれた遺墨を奉呈する日本人は、高知県に住
む八木正澄太平洋産業株式会社会長（78）。

遺墨は「言葉に誠実さと信義があり、行動が篤実で敬虔ならば、たとえ野蛮な
国でもこれに従う」という内容で、崇慕会の金永光（キム･ヨングァン）副理事
長は「27日に国家指定の宝物に公認される予定」と述べた。

　八木会長の祖父は当時、警察官として旅順で勤務した。八木会長は「全世界
の人々が安義士から勇気と正義感を学んでもらえればと思い、寄贈を決めた」
と寄贈の理由を明らかにした。

「安重根の遺筆」東京の個人博物館で発見
http://japanese.joins.com/html/2003/0325/20030325214622700.html
今月２６日で殉国９３周忌を迎える安重根（アン・ジュングン）の遺筆１点
が見つかり、注目を集めている。

東京世田谷区の住宅街にある「蘆花記念館」が所蔵する安重根直筆の遺筆は
「貧而無諂富而無驕」（貧しくともへつらうことなく、富めどもおごることな
し）というもの。 この遺筆は、安重根が満州旅順（現遼寧省旅順市）の監獄で
殉国する直前の１９１０年３月に残したものであることが分かった。

この遺筆は、縦に８文字を書き連ねたもので、「庚戌（１９１０）３月旅順
獄中　大韓国人安重根」の文字があり、手のひらで印を押している。

亜紀書房　凍土の共和国
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4750584037/qid%3D1040222245/250-5931725-8702641

既出だったら申し訳ない

【ひとり暮らしの息子へ―元気のでる韓国レシピ】ジョン　キョンファ【著】
講談社 (2003-03-06出版)

こんなに簡単でいいの？！ふだんのおかず
お腹すいた〜！そんなときのワンボウルご飯
野菜も食べてね。オモニからの提案です
これさえあればすぐにご飯！の常備菜
友だちが来たら腕まくり。ごちそう、丸かじり！
一日の活力源。キムチで朝ご飯
二日酔いの日は体にやさしいおかゆとクッパプ
食べきりサイズなら朝めし前。キムチを作ろう！

【北朝鮮の歴史教科書 偉大な首領金日成大元師様の革命歴史】著者： 李 東一編訳
徳間書店、2003.3発売

■内容説明

北朝鮮の高等中学校の最終年に学ぶ教科書「偉大な首領金日成大元帥様の革命
歴史」の第１１章（１９８０〜９４）を抄訳したもの。脚注訳注も付す。韓国
語併記。

関連スレ
【２／２６発売】『北朝鮮の歴史教科書』
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1048309942/l50

『全泰壹評伝』が英語翻訳化
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/03/27/20030327000047.html
　1970年に清渓川（チョンゲチョン）平和市場で「労動基準法の遵守」を要求
して焼身抗議した全泰壹（チョン・テイル／当時22歳）氏の妹の全順玉（チョ
ン・スンオク／49）博士が、『全泰壹評伝』を英語訳した。

　全博士は28日『Ａ Ｓｉｎｇｌｅ Ｓｐａｒｋ−Ｔｈｅ Ｂｉｏｇｒａｐｈｙ
ｏｆ Ｃｈｕｎ Ｔａｅ−ｉｌ』というタイトルの翻訳本をトルベゲ出版社から出版する。

　この本の原典は、第1世代の人権弁護士として知られる故チョ・ヨンレ氏が91
年に出版した『全泰壹評伝』。民主化運動記念事業会（朴炯圭（パク・ヒョン
ギュ）理事長）の依頼を受けて、実の妹である全博士が約1年間の翻訳作業を経て出版にこぎつけた。

　英語タイトルの『Ａ Ｓｉｎｇｌｅ Ｓｐａｒｋ』は、95年にこの評伝を原作
に制作された映画『美しい青年全泰壹』がベルリン映画祭に出品された際に付
けられた英語タイトルから取った。

教え子が在日教育者半生記　ソウルで２８日に出版記念会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030327-00000135-kyodo-soci
　在日コリアンの子弟が通う大阪市の建国小・中・高校の初代校長で、民族教
育に一生をささげた故李慶泰さん（１９１１−９９年）の半生記が韓国で翻訳
出版された。２８日、ソウルで出版記念会が開かれる。半生記は教え子がまと
め、日本では９９年に刊行されている。

　タイトルは「分断と対立を超えて」。南北対立の構図が持ち込まれた在日社
会で政治的中立を貫き、祖国統一を訴えた李さんを慕う在日コリアンは多い。
韓国でも知ってほしいとの声が強く、韓国の大学教授らが出版を後押しした。

　李さんは韓国・釜山近郊生まれ。３２年に来日し終戦後の４６年、建国校を
創立した。当初は韓国国旗の太極旗を掲げていたが、分断後に降ろし、在任中
は南北いずれの国旗も掲げなかった。（共同通信）

世界各地の「サイン」を追い求めた『尻取りサイン集』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/03/28/20030328000062.html
　英語のボキャブラリー本『尻取り英語』でベストセラー作家となったハン・
ホリム（58）氏の元々の専攻はデザインである。弘益（ホンイク）大・美術学
科と大学院でグラフィックデザインを専攻したこのデザイナーは、93年「口を
糊するために」出版した『尻取り…』が大ヒットを飛ばしたおかげで、「経済
的・文化的自由」を手にした。そして今回、専攻を100％生かした続作を生み出した。

　20年間、世界各地に足を運んで直接撮った5200カットの「サイン」とそれに
対する断想を本にまとめたのだ。

この本のタイトルにも使われた「サイン」という言葉は「看板」という意味に
とどまっていない。アフリカの僻地からインカの遺跡地まで、ノルウェーのバ
イキングからスペインの闘牛に至るまで、メガロポリスと荒涼とした奥地を縦
横に行き来しながら、人間が作り出したあらゆる看板や奇抜な表示、造形物、
案内表示板を「サイン」という器に盛り込んだ。

【北朝鮮1960　総連幹部・最初の告発 】関貴星(せき・たかし)著　宮崎学監修　
河出書房新社2003.03

1960年、北への帰国運動をすすめていた総連幹部が訪朝した「楽園」の真実と
は…。62年刊「楽園の夢破れて」、63年刊「真っ二つの祖国」（共に全貌社）
を併せて再編集。宮崎学と梁石日の特別対談付き。

【奪還　引き裂かれた二十四年】蓮池透、新潮社、2003年04月25日

■内容

無法国家・北朝鮮と無能国家・日本。私は二つの国と闘わねばならな
かった…。「弟はどんな人間になっているのだろう」再会の時、頭に浮
かんだのはその疑問だった―平穏な生活を突然に破壊した「北朝鮮拉
致」。残された家族の悲嘆と絶望、無為無策の政治家・警察・外務省へ
の怒り、感動の帰国前後の騒動、そして″洗脳″との格闘。四半世紀に
わたり国家犯罪と闘い続けた兄が真実を語り尽くす渾身の手記。

今週の週刊金曜日 第453号 2003年03月28日
ttp://www.kinyobi.co.jp/KTools/mokuji_pt?v=vol453

P50.集中連載　北朝鮮報告(5)高齢化する性奴隷の被害者（本誌取材班）
P54.「日の丸・君が代」はどうなった　国旗・国歌法から5年目の学校現場（池添徳明）
P27.教育　　教育基本法の変質をねらう「愛国心」重視の中教審答申（成嶋隆）

P59.投書
歴史を逆行させるな（関口八郎）
---
今週もアメリカ叩きが主流でした。

今日、TUTAYAにいったらノムヒョンが書いた本が朝日からでてた。
題名は「私は韓国を変える」だってさ。
内容は韓国は東北アジアの中心になるとか日米中露の調停役になるとか。
歴史問題は書いてなさそうだった。
基本的に韓国はこれからどうしていくべきか（なるべきか）を書いてあるようだ。

>>222 私も立ち読みしましたが、理念ばかりに感じました。
---
【私は韓国を変える】盧 武鉉著、朝日新聞社、2003.3

■内容説明

愛情と信頼がすべてを変える。大統領に当選した今、国民の力をどのように国
政に反映すべきか、どのように国民に奉仕したらいいのか。韓国第１６代大統
領が語る、自らの経験と今後への展望。

■著者紹介

〈盧〉１９４６年金海・進永生まれ。釜山商業高校卒業。軍隊等を経て、弁護
士開業。民主党創党。海洋水産部省大臣などを歴任。２００３年韓国第１６代
大統領に就任。

これから大変らしいね。＞盧
あの選挙の祭りも、皆盛り上がりたくて盛り上がってただけだし・・・
どう見ても。

【病としての韓国ナショナリズム】伊東順子・著

韓国の排外主義について詳しく書かれた良書です。
なぜ韓国人は差別をするのか、
なぜ外国人が韓国で成功できないのかがよく分かります。

第１章　在韓外国人への視線
　１　西洋人留学生の受難　　２　コスモポリタンの苦悩
　３　反米ナショナリズムの起源
第２章　外国人が見た韓国の素顔
　１　ニューカマーの光と影　　２　暮らしにくい韓国　
　３　韓国のもうひとつの顔−聖地「コリア」
第３章　背信の民族主義−民族内の差別
　１　僕らは出来の悪い子どもか−中国朝鮮族
　２　ステレオタイプな在日像はいらない−在韓在日の友人たち
　３　「同胞」って何？−韓民族共同体への夢
第４章　幻のチャイナタウン
　１　世界で唯一成功できなかった在韓華僑　　２　単一民族国家志向の功罪
第５章　アンビバレントな韓国人
　１　国境を越える韓国人　　２　世界一の孤児輸出国
第６章　統一幻想の呪縛
　１　「唯一の単一民族国家」が「最後の分断国家」である意味

全237ページ　洋泉社新書　740円
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=30889253

いまさら感は否めないな

【アメリカ・北朝鮮抗争史 】・島田　洋一【著】文春新書 (2003-03-20出版)

北朝鮮は「相手にするのはアメリカだけだ」という態度を崩さない。
日本など眼中にないという強気の姿勢を一貫して見せつけ、アメリカを交渉の
場に引きずり出そうと躍起になっている。
もちろん追い詰められた独裁者の虚勢のなせることだが、それが北朝鮮問題を
複雑なものにしていることも事実である。
この問題を「日本ｖｓ北」の枠内だけで解決することは不可能だという冷静な
確認のもと、世界唯一の超大国と「ならずもの国家」の対立の歴史を解きあかす。
序章　「唯一の超大国」と「冷戦孤児」―米朝関係前史
第１章　秘密核開発疑惑の浮上
第２章　「経済制裁は宣戦布告」
第３章　検証＝枠組み合意
第４章　テポドンの衝撃
第５章　世紀末を飾ったオルブライト訪朝
第６章　ブッシュ政権の登場
第７章　テロとの戦争と「悪の枢軸」
第８章　核危機の再燃

【北朝鮮最期の日 】・エバースタット，ニコラス【著】・冨山　泰・渡辺　孝【訳】
恒文社２１；恒文社〔発売〕 (2003-02-20出版)

金正日体制崩壊の日近し！拉致と核に揺れる平壌でクーデーターは起きるの
か？暴発してミサイルを発射するのか？ソウルと東京は安全か？北朝鮮研究Ｎｏ．１のアメリカの学者が、緊急報告。

特別解説　「北朝鮮崩壊」の三つのシナリオ
第１章　「ポスト北朝鮮」に向けて
第２章　民族のねじれ―究極の統一はあるか
第３章　北朝鮮経済が直面する三つの課題
第４章　「太陽政策」と貿易のひずみ
第５章　米朝経済関係の見通し
第６章　南北統一のコスト

【郭公の故郷 韓国現代短編小説集】柳 基洙〔ほか著〕加藤 建二訳、風媒社、2003.3

■内容説明

風化する社会変革への情熱に人間精神の崩壊を見る「霊魂と形式」、朝鮮戦争
従軍兵士のその後の人生を描いた表題作「郭公の故郷」、狂気と理想とのバラ
ンスの危うさを喝破した「蛙」等、分断をテーマにした短編アンソロジー。

■著者紹介

〈柳〉１９２４年韓国全羅北道全州生まれ。ソウル大学大学院で博士学位取
得。現在、国際ペンクラブ韓国本部会員、統一志向文学会会長。「子ほととぎ
す」で第１回豊南文学賞大賞受賞。

【日本が犯した七つの大罪】・桜井　よしこ【著】 新潮社 (2003-03-25出版)

欺瞞に満ちた日朝交渉、国民の利益に全く結びつかない住基ネット―。
国際社会での脆弱と裏腹に、自国民を番号で縛ることだけに躍起になっている
わが国は、いったいどこへ向かうのか…。
わが国が抱える問題を掘り下げ、その病根を露わにしなければ、真の日本再生
はありえない！週刊新潮で好評連載中の「日本ルネッサンス」待望の単行本化
第一弾。
日朝交渉・過ちの歴史
これが本当に“改革”なのか、道路公団民営化
国家は喪失したのか、国際社会できわ立つ日本の脆弱
“人権”とは何か、情報三法の実態
ニセモノの“友好”日中国交回復３０年の欺瞞
病が私たちに教える多くのこと
狂牛病対策はなぜ遅れたか

>>171
で鷺沢萠の書評が紹介されている

『日帝時代、わが家は』　羅英均　　小川昌代訳

について、諸君か正論か忘れたけど、鄭大均が書評を書いていました。
「自分の経験を、韓国の公式史観にすりあわせようとして失敗している
自叙伝」という、かなり辛辣な内容です。

正真正銘の文学者であるはずの鷺沢が、この著作を全く非文学的に評し、
基本的には文学者ではない鄭が、きわめて文学的にこの著作を評している

というコントラストが面白いと思いました。

＞ミンビも安重根も知らない彼に向かってその作業をするため
＞には、尋常でないほどの根気が必要とされた。

この鷺沢萠って馬鹿、相殺してんじゃん（ｗ。
ミンビはＤＱＮだが、伊藤は日本近代屈指の大政治家だから
過失相殺以上なんだがね。

最早無視できないほどの影響力を持つネット上の“２ちゃんねる”掲示板。
かねてから囁かれてきた“裏の顔”を元関係者が暴露した、衝撃の一冊！.

「巨大掲示板“２ちゃんねる”の裏の顔」講談社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047914126/qid%3D1049181429/sr%3D1-12/ref%3Dsr%5F1%5F2%5F12/250-7002676-9216229

徐載弼の生涯を再照明した『徐載弼とその時代』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/04/04/20030404000033.html
著者：シン・ボクリョン他
出版：徐載弼記念会

　松斎（ソンジェ）・徐載弼（ソ・ジェピル／1864〜1951)の足跡は、甲申政変
（対日依存で近代的開化を図ろうとして金玉均（キム・オッギュン）、朴泳孝
（パク・ヨンヒョ）らが起したクーデター）から独立後の政局まで、長くて複雑だ。

　開化思想家であり、革命家であり、独立運動家だった人物、「韓国のボル
テール」とまで呼ばれた徐載弼が近代史の先駆けだったということは誰にも否
定できない事実だ。

　徐載弼記念会が新しく発行したこの論文集は、朝鮮末期、日本植民地時代、
独立後の時代状況別に徐載弼の生涯を照明した13編の論文と1編の対談が収めら
れている。

［書評］「この地の大木」１０００歳の大木には「人生の香り」がある
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2003040525198
「この地の大木」 / コ・ギュホン著、金ソンチョル写真 /３６８頁／２万ウォン。

この本ではこれら樹木の生態と歴史、由来と特徴、そしてその中に滲んでいる
精神まであまねくみて、木を通じて映し見た「人の生きざま」に対する通察ま
でみせてくれる。

愛国歌にも登場する松は、私たちの文化の象徴であり、最も親しい木だ。韓国
語の名前である「ソル」は「最高」を意味する古語「スリ」が変わった言葉
だ。最高になる木、木の中の木という意味だ。

「大木ギネス」が面白い。国内で一番高齢の木は２０００歳を越えるという鬱
陵島道同港（ウッルンド・トドンハン）絶壁の上のイブキ。東洋で一番大きい
木として公認されている竜門寺（ヨンムンサ）の銀杏の樹齢は１１００歳、高
さは６７メートルに達する。慶尚北道？泉郡（キョンサンプクド・エチョング
ン）クムナムリの榎木「黄木根」のように３７００坪の地を所有して、税金も
きちんと納めている木もある。

韓国で「日本一短い手紙」＝国境越え共感呼ぶ−福井
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030405-00000116-jij-soci
　日本一短い手紙のコンテストとして知られる「一筆啓上賞」の入選作品集
が、韓国でも出版された。国境を越え共感を呼び、売れ行きは好調だ。同賞を
主催する福井県丸岡町は「本をきっかけに日本を理解してもらい、両国の距離
が少しでも近づけば」と期待している。　（時事通信）

今週の週刊金曜日 第454号 2003年04月04日
ttp://www.kinyobi.co.jp/KTools/mokuji_pt?v=vol454
イラク攻撃
P16.　北朝鮮問題　　日韓協調し対話路線貫く（張 永 達）

P62.集中連載　北朝鮮報告　［最終回］　 なお未知数の経済改革（本誌取材班）

P68.現役法学生が語る「女性国際戦犯法廷」

【横田めぐみは生きている 北朝鮮元工作員安明進が暴いた「日本人拉致」の陰謀】
安明進 講談社 2003/04出版

■内容説明

写真で見る北朝鮮人民軍大解剖、３大真相糾明対談、「永住」を選んだ５人の
複雑すぎる「喜怒哀楽」、闇に消えた「拉致未認定者」８１人全リスト、日本
人拉致を「指示」した金正日の破廉恥な素顔などを暴く。

超人気漫画『ＰＡＰＥＦＯＦＯ』の作家シム・スンヒョンさん
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/04/07/20030407000030.html
　昨年10月に出版されたこの若手作家の「感性漫画」は、現在までに18版、35
万部が出版され、最近では海外にも進出した。日本、中国、台湾、マレーシア
など、韓国漫画としては異例の高価格で著作権契約が交わされた。

　日本では文藝春秋社が韓国の通常の著作権取り引き額の5〜7倍に達するアド
バンス（印税の前払い金）150万円に、6％の印税を支給する契約を結び、中国
と台湾でもそれぞれ2000ドルのアドバンスと6〜7％の印税契約を交わした。

　弘益出版社の李スンヨン社長は「日本だけでも10以上の出版社からのオ
ファーがあり、幸せな悩みに陥った」と語った。韓国漫画としては異例の破格
待遇となった。

江華島の全てを味わう『江華島：未来神話の原形』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/04/07/20030407000045.html
『江華島：未来神話の原形』
李ドンヨン著　
プルンセサン、1万5000ウォン

　江華（カンファ）島の全ての文化遺跡には、差はあるものの、石器時代から
の政治と宗教、文学と政治、宗教と哲学が統合されている。

　未来の神話を模索する筆者は、「江華島にはわれわれ人類が共通して設定し
なければならない未来神話の原形質が盛り込まれている」と主張する。

摩尼（マニ）山祝祭、ドルメン行事場など、江華島名物の写真も多数鑑賞する
ことができる。

＞『ホントの話』呉智英／小学館／２００３年４月

　二年前に出た本の文庫落ち。
　『ＳＡＰＩＯ』に掲載された、李英和・鄭大均・呉智英の対談（要約）を収録。
　同じ日本生まれの朝鮮人でありながら、植民地支配を詫びて外国人のママ参政権をよこせという李と、参政権が欲しければ帰化しるのが筋だという鄭の討論が見たくて購入。ちなみに、呉は鄭の意見を支持しているが、あくまで司会役としての立場に徹し、ほとんど発言無し。
　李と鄭、両者のスタンスの違いがハッキリ分って良いのだが、歴史的経緯とか、世界の趨勢とか、もう少し細部までつっこんだ議論が欲しいところ（あるいは、編集の時に落とされたのか？）。


＞『現代史の対決』秦郁彦／文芸春秋社／２００３年１月

　１．日中関係史をたどる――南京虐殺から針葉事件まで――
　２．慰安婦と教科書問題
　３．「あの戦争」と靖国問題――開戦と終戦――
　４．昭和史の断片――戦争犯罪から別姓論争まで――

　ハン板的には第二章あたりに注目。
　おなじみ高崎宗二や和田春樹らが、必死に従軍慰安婦問題を政治問題化させようとする様子を当事者の一人として書いていて、なかなか楽しめます。

単行本時に既出だと思うが
櫻井よしこ『瞑想日本の原点』
ハン板関係は、
６章の追記で、拉致問題の教科書の記述についての言及と
７章の国籍と政権を曖昧にするなかれ

【アジア目撃】リチャード・ハロラン著　千野境子著　連合出版 2003年04月

ワシントン・ポスト、ニューヨーク・タイムズの東京支局長をつとめた名物記
者が、自らの特派員活動を中心に語った『産経新聞』朝刊の連載に加筆、修正
し、産経新聞論説委員のインタビューも織り込んで上梓。

【著者紹介】
〈ハロラン〉米国生まれ。ジャーナリスト。日本や韓国などアジア報道に活躍
した。
---
日本人の奥さんがいるほど日本びいきな人のようだ。
韓国人には、きちんと反論したりしているが、金大中には非常に好意的。

age

「にあんちゃん」１４年ぶり復刊へ　在日韓国人少女の炭住生活日記　佐賀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030409-00000077-nnp-kyu
　佐賀県肥前町にあった杵島炭鉱大鶴鉱の炭住生活をつづった在日韓国人少女
の日記で、一九五八年に出版されベストセラーとなったが、絶版になっていた
「にあんちゃん」が十四年ぶりに復刊される。原作者三村末子さん（６０）＝
旧姓・安本、茨城県在住＝の小中学校時代の同級生たちが「貧しくとも心豊か
だった時代をきちんと伝えたい」と自費出版を計画。趣旨に賛同した西日本新
聞社が出版を申し出た。三村さんは「日記を書いた十歳のころから半世紀。復
刊したいという（同級生の）思いはありがたい」と喜んでいる。

　「にあんちゃん」は、五三―五四年、両親を失った三村さんが、次兄の高一
さんらとの生活をつづった。光文社（東京）から出版され、一つしかない弁当
を譲り合うなど、貧しさに負けずに兄妹が助け合って生きる姿が感動を呼ん
で、今村昌平監督の手で映画化もされた。

age

元ワシントンポスト紙記者の韓半島解法『コリアン・エンドゲーム』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/04/11/20030411000049.html
　今年76歳のセリーグ・ハリソン元ワシントンポスト紙東京支局長は、1972年
に初めて朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）を取材して以来、7回にわたり北朝
鮮核を訪問した韓半島問題の専門家だ。

　『コリアン・エンドゲーム(Korean Endgame)』は過去35年間にわたるハリソ
ン氏の韓半島関連取材と研究を総決算した著書。狭い範囲で見れば、北朝鮮核
危機の解決方案を模索したものであり、視野を広めれば、韓半島分断体制の解
消を提案した作業だ。

　第5部からなっているこの著書を通じて、ハリソン氏はまず、韓半島、特に、
北朝鮮が現在に至るまでの歴史的過程と、連邦制または国家連合の形の統一方
案を説明する。

　ハリソン氏の主張は鮮明だ。南北の敵対関係を終息するためには、米
国が北朝鮮と和解するほかないというのだ。米国は北朝鮮と積極的に対
話すべきであり、北朝鮮との関係を正常化し、終局的には平和協定を結
ばなければならないと主張する。

　これと同時に、南北は軍備統制協議に着手し、駐韓米軍は段階的に撤
退する。このような米国の“脱介入”は、韓半島の非核化、中立化を最
終目標としているという内容だ。

　こうして誕生した非核化・中立化の韓半島は、米国の利害に符合する
というのだ。駐韓米軍が存在する以上、北朝鮮は安保脅威のため核開発
の誘惑を振り切ることができないはずで、北朝鮮の核保有は、韓国と日
本の核武装へと拡大するという説明だ。東北アジア全体が核武装するこ
とは、米国の国家利益にプラスにならないという論理だ。

李昌来氏が仏語版『母国語』を出版
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/04/11/20030411000041.html
　在米韓国人の小説家、李昌来（イ・チャンレ）氏が、デビュー作『ネイティ
ブ・スピーカー』のフランス語版『母国語（Ｌａｎｇｕｅ ｎａｔａｌｅ）』を
最近出版した。

　李氏は2001年に2作目の小説『過去の暗い火』のフランス語版を発行し、評論
家らの絶賛を浴び、フランスで米国文壇を代表する韓国系の作家として名声を
博している。

　今回出版された『母国語』について『ル・フィガロ』紙の書評は「グレア
ム・グリーンのように暗く、病魔的なこの小説で、主人公のヘンリー朴は、
いったい自分は米国人になれるのかという疑問を投げ掛ける」としながら、
「移民1．5世代の主人公が、自分自身と和解するのには長年の時間がかかる」
と内容を要約した。

>>245
「にあんちゃん」って聞いた事はあるけど読んだことはないんだ。
今ちょっとリンク先見てきたけど元々どういう経緯で炭鉱の町の
小学生の日記が出版されてベストセラーになったの？

そのにあんちゃんが勉強が良くできて卒業式で努力賞をもらった、という
日記が抜粋で紹介されててその中で｢私は勉強もできないし｣等と書いてあった。
それにしても地方在住の一小学生の日記が出版されてベストセラーになるまでの
裏事情っていうか経緯をものすごく知りたい。なんかの作文コンクールみたいなのに
でて優秀作だったとかなの？

>>241
呉智英の本は読んでみました
呉智英は昔はキワモノだと思ってたけど、今の俺の考えはかなり彼に近くなってる
ただ、半島・在日問題に関しては彼にしては妙に弱腰というか知識不足という
感を受けた　鄭大均先生は相変わらずイイ

朝鮮半島　対話の限界
白善�Y　草思社ISBN4-7942-1202-X

著者がが韓国軍の先任の一人として北をめぐる戦略に対して書いた書
著者の共産主義に対するスタンスは体験から非常に厳しい。
民主体制と独裁体制の強みと弱み、戦史の重要性、半島としての
地政学的な宿命、大陸勢力(中露)より海洋勢力(日米)との連帯、
そして、北に対する警戒を説いている。

前書きに以下のような文章があります。
「さまざまな意見があることは当然だが、まったく事実でないことを
活字にして、それを根拠に、さらに論調をふくらませるとは困ったことだ。
日本を代表する出版社、岩波書店の総合雑誌『世界』に、韓国の出来事を
報じる連載コラムがあった。７０年代だったが、このコラムに私をかついだ
クーデター計画があるとかかれたことがある。政治とは無縁のこの私を
かついで危ない橋を渡る軍人などいないことを、韓国のだれもが知っている
からよいものの、これがほかの人だったならば、大変なことになりかねない。
これは単なる有名税ではすまされない。重大な人権侵害であり、韓国軍の
名誉を毀損するものだったが騒ぐのも大人気ないと抗議することはしなかった。」

これってやっぱりTK生?

今週の週刊金曜日 第455号 2003年04月11日
http://www.kinyobi.co.jp/KTools/mokuji_pt?v=vol455
P21.連続講座「歴史認識と東アジア」
　　　 第2回　扶桑社が変えた侵略と加害の記述（大日方純夫）

P4.金曜アンテナ
NHK女性法廷番組改竄にＢＲＣが厳しい事実認定（竹内一晴）
全国で約50万匹の犬猫の殺処分　ワースト1の自治体は？（野上ふさ子）
---

今週は、統一地方選とイラクでした。

【4月14日】白頭山で火山が爆発
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/04/13/20030413000017.html
　　「正午頃、天地が突然暗くなり、時々赤黄色の炎が黒雲とともに立ち上
り、硫黄の匂いとその熱気がすごかった。翌日起き上がると、灰雨が山野を覆
い、別天地のようだった」。

　1702年（粛宗28年）4月14日、白頭（ペクドゥ）山で爆発した火山について朝
鮮王朝実録はこのように伝えている。

　文献上では、白頭山の火山爆発が1413年、1597年、1668年、1702年に発生し
たという記録があるが、地質学者らは277万年前以降計358回の火山が爆発した
ものと推定している。

　数年前、一時「海東盛国」と呼ばれていた渤海が契丹による侵攻からわずか1
カ月で簡単に滅亡した原因を、白頭山の火山爆発と、これに伴う気候の寒冷化
である解釈した日本学者の主張が国内に紹介され、関心を集めたことがある。

【北朝鮮とのケンカのしかた　「宣戦布告」なき対日戦争】豊田有恒著
祥伝社黄金文庫、2003年04月

内容はまだ分かりませんが、期待します。

>>230
桜井よしこの本の内容はどうよ？　誰か感想聞かせて
彼女のことだからクオリティは低いはずないとは思うけど

中央公論５月号の書評欄にはひいた。
生姜の共著が書評されているのだが。

いろんな質問出てるけど、あんまり答えられません。 (´･ω･｀) しょぼーん

>>250
特に何か受賞したわけではないようです。今村昌平監督の映画が、
キネマ旬報ベストテン３位になったようですが。
うちには「増補新版　にあんちゃん」がありましたが、表紙の絵が陰気
くさくて、結局読めませんでした。

にあんちゃん 　自由研究 パパと呼ばないで
http://village.infoweb.ne.jp/~kagibori/papa/nianchan.htm

>>256
今回の本は、彼女のこれまでの主張をまとめたような本と感じました。

日本代表監督ジーコ氏の伝記が本に
http://japanese.joins.com/html/2003/0413/20030413183017600.html
サッカー日本代表の指揮官であるジーコ監督（５０）のサッカー人生を描い
た伝記が出版された。

ブラジルのレコド出版社は今月１２日（日本時間）、２４０頁の『ジーコ−
サッカー５０年』という本を出版した。 同書で現役時代「白いペレ」という賛
辞を浴びたジーコ監督は、９３年の日本Ｊリーグ発足の際、４０歳という年齢
で選手としてグラウンドに復帰した当時を回顧し、日本サッカーへの格別の愛
情を見せた。

ジーコ監督は７８、８２、８６年の３度ワールドカップ（Ｗ杯）に出場。華
麗なサンバサッカーを披露し、Ａマッチではペレに次ぐ得点記録（６６）を挙げた。

age

>>258
どうもです。いろいろ調べてもみましたがなんで地方の
一小学生の日記が出版される運びになったのかは結局
わからずじまいです。

サヨク教師の売名行為と言うのが一番考えられるパターンかにゃ？

保全sage

【国際理解に役立つ　韓国まるごと大百科〈１〉韓国ってどんな国？ 】
・佐々木　典子【監修】・渡辺　一夫【文・写真】 ポプラ社 (2003-04出版)

韓国には四季ってあるのだろうか？通信や交通はどのようにはりめぐらされて
いるのだろう？国土と自然、政治と経済、南北の軍事境界線、大都市と地方都
市、交通、工業、農業、漁業、テレビ・ラジオ、新聞から環境問題まで、韓国
について知りたいデータをまとめました。

韓国の国土（韓国の誇りと心のささえ；韓国の自然と四季　ほか）
韓国の政治と貿易（政治のしくみと兵役；通貨から物価、貿易まで）
韓国の交通と産業（韓国の国内交通；韓国の都市の交通　ほか）
韓国の情報とくらし（韓国のマスコミ；韓国がかかえる環境問題　ほか）

【国際理解に役立つ　韓国まるごと大百科〈３〉韓国の子どものくらし 】
・佐々木　典子【監修】・渡辺　一夫【文・写真】 ポプラ社 (2003-04出版)

韓国の子どもたちは、どんな毎日をすごしているのだろう？学校では？
家庭では？塾では？どんな勉強をしているのだろう？遊びは？子どもた
ちの一日のくらしぶりと一年のおもな行事を追いながら、いきいきとし
た子どもたちの生活を追いかけました。

学校のくらし（韓国の学校をたずねてみよう；地方の初等学校ってどん
なところ？；授業のようすをのぞいてみよう　ほか）
趣味・遊び・スポーツ（今、韓国で読まれている本；大好きな遊園地や
映画館；韓国で人気のあるスポーツ　ほか）
行事と祝日（韓国のおもな行事をしらべてみよう；韓国のお正月「ソル
ラル」；先祖をまつる韓国のお盆「チュソク」　ほか）

【国際理解に役立つ　韓国まるごと大百科〈４〉ハングルと韓国の伝統文化 】
・佐々木　典子【監修】・渡辺　一夫【文・写真】 ポプラ社 (2003-04出版)

ハングルの章は、だれでも楽しく学ぶことのできるハングル入門講座。
伝統文化の章は歌やおどり、仮面劇などの伝統芸能、ポジャギや陶磁器
などの伝統工芸、それに儒教や仏教、キリスト教など、人びとがあつい
信仰をよせている宗教を紹介しています。

韓国のことば（ハングルであいさつしよう；「がんばれ！」をハングル
でおぼえよう　ほか）
韓国の伝統芸能（歌やおどりが大好きな人びと；大地をきよめ豊作を祈
るノンアク　ほか）
美術と伝統工芸（女性の祈りを託したポジャギとメドゥプ；韓紙と麻布
と漆器　ほか）
韓国の宗教（生活のなかに生きつづける儒教；心のやすらぎを求める仏
教　ほか）

【国際理解に役立つ　韓国まるごと大百科〈５〉韓国と日本、その歴史 】
・佐々木　典子【監修】・渡辺　一夫【文・写真】 ポプラ社 (2003-04出版)

２０００年以上の交流の歴史がある韓国と日本。
なかのよい時代も、なかの悪い時代もありました。
２つの国の間でどのような歴史がくりひろげられたか、その現場を取材しました。
そしていま、両国の交流がどのようにすすんでいるか、おもな活動を紹介しています。
韓国と日本の歴史を見る前に
新しい文化は朝鮮半島から
豊臣秀吉の朝鮮侵略
江戸時代、国交回復への努力
日本の植民地となった時代
これからの日韓友好にむけて
韓国の歴史年表

>>261
いえいえ、小説はベストセラーだし映画にもなって評価されているのですから、
学校の中だけの話じゃないですよ。話がよかったんじゃないですか？
誰か人のせいにせずに、苦難を乗り越えていくというところが。

【甦る韓国、安楽死する日本】梁　奉鎭　呂　ドン植、竹村出版、2003年04月

これ読みたい。原著はいつの出版だろう。

ＢＯＯＫＯＦＦがＮＥＴ書店を開設したようです。新書の半額で2000円以上送料無料
http://www.ebookoff.co.jp/

>>268
ちょっと立ち読みしました。表題の「安楽死」は、ぬるま湯の中のカエルの話
のようでした。もともと韓国と日本では経済の規模も違うし、危機の様相も
原因も違う。それは著者もいってること。だから単純な比較は意味がない。

もっとも、内容的にほとんど日本は出てこない。韓国のIMF危機からの脱出を
自画自賛したような本と感じました。

『イルボヌン・オプタ』[日本は無い]　−　日本語版題名　『悲しい日本人』シリーズ全3冊
を書いた田麗玉（チョンヨオク）が、　『韓国はある』っていう本を　ワールドカップ後？に
出したんだろ。　またまたかなり売れてるんじゃねーか。

韓国在住のコテハン「企業家」さんなんかに聞けば内容分かるか・・・。

翻訳シリーズ　韓国の学術と文化
http://www.h-up.com/kankoku.html

韓国の学術書を翻訳して出版するシリーズだそうです。
誰が読むんだろうか？

キムチ製造40年余の人生つづる　在日韓国人女性 エッセー出版
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030417-00000060-kyt-kin
　京都でキムチ製造に４０年以上携わってきた在日韓国人女性がエッセー「キ
ムチ物語」を出版した。泣き笑いの人生と、食文化から見た在日女性の戦後史
をつづっており、「キムチとともに歩んだ一世の歴史を伝えたい」と話している。

　京都市右京区でキムチ製造販売会社「京都キムチのほし山」を営む李連順
（イーヨンスン）さん(68)。１９６０年、自転車での飛び込み営業という形で
キムチの製造卸を始め、京都、滋賀、東京に４店舗を構える企業にまで成長さ
せた。

　エッセーでは、キムチがまだ「朝鮮漬」と呼ばれていた創業当初、日本人の
店に「キムチを置いて」と頼んでも「ニンニク臭い」と断られたこと。商品が
完売し、あまりのうれしさに夢見心地で自転車をこいだことなどがつづられている。

>>273
ちょっと、スレ違いかも知れませんし、
■ハングル板の本棚■第２棹が見れないので、ガイシュツかどうかも確認できてませんが。
これを、思い出しました。

山田正紀「辛うござる」
http://www5a.biglobe.ne.jp/~sakatam/book/yamada/my-s2.html
藩で一、二を争う剣術使いの望月正十郎が、朝鮮出兵から無事に帰国してきた。妻と舅は
喜んで迎えたが、やがて正十郎は奇怪な振る舞いをみせるようになっていった。剣術道場
へも通うのをやめ、連日大根を買いあさっているというのだ。正十郎は朝鮮で覚えたキムチ
作りに熱中していたのだった……。
e-NOVELSで、電子化されたファイルを買えます値段：116円（税込み）55ページ。
http://www.so-net.ne.jp/e-novels/nov/y001/listy001-1.html

【私はリトル・アインシュタインをこう育てた】 陳慶恵／著　小川昌代／訳
広済堂出版、2003年04月

【本の内容】 「親が天才なわけではないのです」
９歳でアメリカ最年少大学生となった少年。彼は日本人の父・韓国人の母に、
いかに育てられたのか？母親が語る、全米で大反響の子育て法。
【目次】 第１章　九歳の大学生、矢野祥（医科大学院を夢見る九歳の
大学生大学入学、意志があれば道は開ける　ほか）
第２章　子供より半歩だけリードしよう（いつも愛していると言おう
薬になる言葉、毒になる言葉　ほか）
第３章　よく遊ぶ子は勉強もできる（小さい頃にたくさん旅行に連れて
行こう自然から学ばせよう　ほか）
第４章　ホームスクーリングＡ　ｔｏ　Ｚ（誰がなぜ、するのか
父親の参加が絶対的　ほか）
---
やれやれ、本出しましたか。昔「世界びっくりショー」に出てきたキムウンヨンも
アインシュタインの相対性理論の誤りを正したいとか言ってましたね。

>>274
それは出てなかったと思いますし、このスレでは別に既出でもかまいません。
しかし、朝鮮出兵で唐辛子を半島にもってったんじゃなかったでしたっけ。

中間派指導者9人を再照明『韓国現代史の悲劇』
金ジェミョン著 ソンイン出版社 1万8000ウォン
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/04/18/20030418000063.html
　1945年8月、日本帝国の長い植民地統治からの開放後、この地では数多くの政
治指導者が活動を開始した。亡命生活から戻ってきた独立運動家のみならず、
国内で民衆と苦楽をともにした民族運動家、地下組織で秘密活動を行ってきた
急進勢力が、建国の主導権を握ろうと、し烈な争いを展開した。

　3年後の1948年秋、韓半島には理念を異にする二つの政府が誕生し、多くの政
治指導者たちは、そのどちらかひとつを選ばなければならない状況になった。

　しかし、民族の念願を無視して続く分断状況を受け入れることを拒否した一
群の政治指導者がいた。

　この本で印象に残ったのは、先覚者らしいダイナミックな人生の姿だ。彼ら
は民族のための活動舞台を探すために中国、シベリア、欧州、米国に行き、繰
り返される投獄と家族の苦痛をよそに、独りで自分の選んだ道を歩んでいく。

今週の週刊金曜日 第456号 2003年04月18日
http://www.kinyobi.co.jp/KTools/mokuji_pt?v=vol456

有事法制　そんなに戦争したいのか
P26.　日本のネオコンの素顔（伊田浩之）
P28.　北朝鮮は本当に日本を攻撃するのか（黒木修二）
P30.　スパイ衛星の利権にたかった三菱電機（田中みのる）
P32.　与党も民主党も党内マタさき状態（東郷優一）
P34.　米国の戦争が日本の有事を呼ぶ（松尾高志）

P46.中国に遺棄した毒ガス処理に及び腰の日本（佐々木敬一）

P56.人権とメディア(204)　「恵庭ＯＬ殺人」事件　「可能性」の積み重ねで有罪判決（山口正紀）

P4.金曜アンテナ
南京大虐殺被害者の名誉毀損　控訴審でも認定（星徹）
すべての外国人学校に大学入学資格を！（竹内一晴）

P58.投書
戦争をしない前提で朝鮮問題を解決しよう（匿　名）
首相のアメリカ支持と靖国神社公式参拝の矛盾（大河原礼三）

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

戦前の反戦詩人、槙村浩の詩集を出版−−平和資料館「草の家」　／高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030419-00000001-mai-l39
　戦前の反戦詩人、槙村浩（まきむらこう）（１９１２〜３８年）の詩を原文
通り編集した「槙村浩詩集」（Ｂ６判、２３１ページ）がこのほど、高知市升
形の平和資料館「草の家」から出版された。槙村の詩集は過去に数回出版され
ているが、いずれも絶版など入手困難なため、高知市内の有志でつくる「槙村
浩の会」が４年前から編集にあたり、完成にこぎつけた。

朝鮮人の抗日運動をテーマにした「間島（かんとう）パルチザン」（間島は現
在の中国吉林省延辺朝鮮族自治州）では、「あはれな故国よ！お前の上に立ち
さまよふ屍臭（ししゅう）はあまりにも痛々しい」と、抗日義勇軍への共感を
示している。

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

【文庫プロムナード】「北朝鮮の暮らし」宮塚利雄著
http://www.sankei.co.jp/news/030420/0420boo029.htm
　◇宮塚利雄著「北朝鮮の暮らし」（小学館文庫・五一四円）　拉致被害者の
帰国やミサイル発射、脱北日本人妻の帰国など、近くて遠い国といわれていた
北朝鮮内部の実情が日々、明らかにされている。

　著者は十年以上にわたって中国と北朝鮮の国境を行き来し、朝鮮民族や北の
人と直接会って取材。加えて韓国の教会や日本の北朝鮮書籍商などで北の生活
ぶりをうかがわせるものなら何でも手に入れて分析を続けた。

　途中までしか記入されていない食糧配給証、巻き方が緩くてすぐボロボロに
なるたばこ、砂が入っているのではないかと思われるせっけんなど、こんなも
のまでがと思わせる貧困ぶりを示す。だから釜山のアジア大会に現れた北の美
女軍団が一層華やかに見える。

「平成の都市伝説」って本がなぜか三分の一くらい２ｃｈから引用したと思われる韓国ネタで溢れてた。

「にあんちゃん」について、昔、ある在日の人が書いてた。

なんかあまりに「良い子」なので、当人に会うまで不自然に思ってたが、実際会ってみると、ほんとに良い人だったんだそうな。
インタビューも受けたがらなかった。人目に立つことを嫌がっていた。など。

本に差別ネタがちょっと書かれてたが、そのことで傷付いた日本人がいたことを後年になっても随分と気にしていたと。

山田正紀なら「美勒戦争」が朝鮮ネタの代表作だと思う。

ハン板とは北絡みで、今週のゴーマニズムは必見。笑えます。
次、どう取り繕うんだろう。

山田正紀って、「ミステリオペラ」書いた、
南京大虐殺真に受けてそうな人のこと？

>>250
「にあんちゃん」の成立については『砂のように眠る』関川夏央1994が詳しい。
手元にあるのは新潮文庫版で1997年発行。
なお、関川氏の『退屈な迷宮』はハン板住人必読。
http://www.0258.net/wadoh/famous/1999/0125/

オ・ソンファがニッテイ時代の朝鮮人にニッテイ支配の体験談を聞き取り調査をした本ってなんて書名だっけ？

>>289

「生活者の日本統治時代」

>>285
「弥勒戦争」は若い頃読んで、とてもおもしろかったし、山田正紀にはずいぶん
期待したもんだったが・・。
http://www.fortunecity.com/tatooine/herbert/236/002.html

ところで、おそらく連想を生んだ>>278の山口正紀は別人で、
こちらは、悪しき読売新聞記者です。なぜか週刊金曜日によく出てきます。

激しく既出と思うけど
「倭館　鎖国時代の日本人町」(田代和生：文春文庫）
ISBN4-16-660281-0
が面白かった。(倭館は江戸時代日朝貿易のため釜山辺りに設けられた日本人街）

コレと言った産業の無い対馬藩が日朝貿易から利益を得るため公文書偽造の常習犯だったこと

徳川吉宗が朝鮮の文物を調べ上げさせたこと。朝鮮の役人が人参の密貿易に関与していた事を
つきとめ、通報しない代わりに調査に協力させたこと。結果として人参の国産化に成功し、
銀の流出を止め、対馬藩を没落させたこと、など大変面白く読みました。

>292
徳川吉宗が朝鮮人参の国産化した事は、知っていたけど、こんな、ドラマが隠れていたのか、驚き。
Project X だなあ(w
>徳川吉宗が朝鮮の文物を調べ上げさせたこと。朝鮮の役人が人参の密貿易に関与していた事を
>つきとめ、通報しない代わりに調査に協力させたこと。結果として人参の国産化に成功し、
>銀の流出を止め、対馬藩を没落させたこと

>>285 >>291
「弥勒戦争」は、私も読みました。
たしかに、蚯蚓さんの嘆かれているように、山田正紀って、処女作の「神狩り」から、「アグニを盗め」
のちょっと後あたりまで、めちゃ充実していて、あとは、緩やかに落ちていっているような印象が…、失礼。

そういえば、朝鮮なんとか同盟のジャンヌダルク、さいしけい（漢字失念）って、実在の人物なんだろうか？

プロのアニメーター13人の「ノウハウ」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/04/21/20030421000065.html
　第一線で活躍する韓国の代表的アニメーター13人が、自身のノウハウを公開
した『プロフェッショナル・アニメーターズ・ノウハウ13』（サードアイ）を
出版した。

　ここ数年でアニメ関連学科のある大学が100校を上回るほど大ブームとなって
いるが、実際の現場経験を分野別に扱った本はほとんどなかった。この本には
実際の製作だけでなく、企画、シナリオ、キャラクターデザイン、マーケティ
ングなど、アニメ全分野を一冊で網羅している。

　アニメ製作の全工程について、各分野のプロが自らの経験談を紹介している。

>>251

＞ただ、半島・在日問題に関しては彼にしては妙に弱腰というか知識不足という
＞感を受けた　鄭大均先生は相変わらずイイ

今日本屋で立ち読みした。俺も同じような感想を持った。
買おうと思ったが今回は買わなかった。呉は日本人である事に拘りのない
人物だから、そうなってしまうと思うけど、どうだろうか。

既出かどうか知らんけど俺もひとつ紹介しておこう。

『日本怪死人列伝』（産経新聞社）安部譲二

『正論』で連載されてたものだね。採り上げられている人物で朝鮮と関係する
人物は新井将敬、力道山、村井秀夫。しかし、安部さん凄いね。

age

三枝寿勝・元東外大教授が『？光洙作品選』を出版
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/04/22/20030422000059.html
　日本で韓国文学の最高権威と評価される三枝寿勝（62）元東京外国語大学教
授が、『李光洙（イ・グァンス）作品選』（イルム）を出版した。

　収録作品は『私』、『夢』、『幼い魂』、『嘉実』など、李光洙の初期作か
ら後期作までの10作の中・短編を集めた。

　三枝教授は序文で「李光洙の初期から後期までの作品を一冊にまとめ、作家
の人間的な側面や心情が分かるようにした」と明らかにした。

　本は三枝教授が採択したテキストをそのまま掲載し、解説や解題を別々に執
筆し、一部の作品では比較版本のテキストによってどのような差があるかを提示した。

三枝教授は「過ぎ去った苦難の時代を生きた人に対して、幸せな時代に
暮す後世の人々はどうしなければならないだろうか？」と問い、「無分
別な批判や褒め言葉で終わらせてしまえば、あまりも軽く安易すぎるの
ではないか」と反問する。

　三枝教授は2000年にも韓国文学を深層分析した『三枝教授の韓国文学
研究』（ベターブック）を出版している。この本を翻訳した京畿（キョ
ンギ）大学の沈元燮（シム・ワンソプ）教授は三枝教授を「日本で韓国
の文学史を記述する能力がある唯一の研究者」と評価した。

　三枝教授は今回『李光洙（イ・グァンス）作品選』の作品解説で「李
光洙文学の特色の一つは、作品の中で社会的リーダー意識と自身の個人
的問題が扱われており、作家の個人的竭閧ﾍ危機意識と繋がっている」と
述べた。

age

「本を読んで下線を引こう」行事を展開するコ・ドウォンさん
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/04/23/20030423000054.html
　2000年5月、自分のホームページに心に残る言葉を載せ、これを知人に送った
ことから始まり、現在は会員80万人を持つまでに育った「コ・ドウォンの朝の
手紙」というウェブサイトが、「本を読んで下線を引こう」というユニークな
イベントを行う。

　元大統領府演説秘書官出身のコ・ドウォン（53）さんは、「朝の手紙を送る
ことにしてから、現代人が暖かい感性を分け合うことに飢えていると感じた」
とし、「下線を引いた本を読むということは、その本と下線を引いた人を同時
に読むことになるので、新たな形式の“分け合い”になるのではないかと期待
している」と話す。

　「そして12月31日の夜、3人で食べた1杯のかけそばがとても美味しかったと
いうこと…3人でたった1杯しか頼めなかったのに、そば屋の主人が『ありがと
うございました！良いお年を！』と大きな声で言ってくれたこと…」（栗良平
『一杯のかけそば』より。京畿（キョンギ）道・坡州（パジュ）市、ぺ・ジェイさん）

こりゃ〜いいね！ユンソナが韓国のガイド本
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200304/gt2003042308.html
ユンソナ　タレント、ユンソナ（２６）＝写真＝が、韓国のガイド＆エッセイ
本「ユンソナの韓国にオレオ！」（ワニブックス）を２８日に発売することに
なった。

　自ら感じた韓国と日本の違いにや、行きつけのショップまで、体験をもとに
綴った。あとがきには、「わたしが日本を大好きになったように、この本を手
にした人の韓国への興味が増え、実際に行った時にもっと好きになってくれれ
ば」と記している。

　２６日午後５時から東京・銀座の福家書店で初のサイン＆握手会を行う。

「なぜ中国人、韓国人に媚びるのか」 \1300 井沢元彦著

を書店で見かけて読んでいます。冒頭に「金完燮 （親日派のための弁明）」氏との対談あり。
金完燮氏も以前は反日だったんですねぇ。震災の時は「天罰」と思ったそうです。

ところで、この書籍を呼んだ方はいらっしゃいますか？

age

在韓米軍を分析した『在韓米軍−歴史、争点、展望』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/04/25/20030425000045.html
　「救世主」と「占領軍」。韓米相互防衛条約締結50周年を迎えた最近、在韓
米軍を見る見解は両極端だ。中でも昨年、米軍装甲車による女子中学生轢死事
件に抗議するキャンドルデモで反米感情が高まり、在韓米軍に対する否定的な
見方が広がっている。

　こうした中、成均館（ソンギュウングァン）大学の金一泳（キム・イルヨ
ン）教授と国際問題調査研究所のチョ・ソンリョル研究委員が『在韓米軍−歴
史、争点、展望』（ハンウルアカデミー）を出版、在韓米軍の役割を分析した。

　金教授は「停戦協定と韓米相互防衛条約によって駐留することになった米軍
を占領軍として見るのは正しくない」としながら「冷戦時代の対北朝鮮（朝鮮
民主主義人民共和国）の抑止力として作用した米軍の役割を第一に認めなけれ
ばならない」と言う。

今週の週刊金曜日 第457号 2003年04月25日
http://www.kinyobi.co.jp/KTools/mokuji_pt?v=vol457
憲法特集
P23.　留学生が感じた日本国憲法　　外国人に冷たい“裸の王様国家”
　　　　　　　　　　（クォン・ヨン・ソク／ジェニファー・エインズワース／李軍）

P53.連続講座「歴史認識と東アジア」
　　第3回　日本の戦争国家化を支える歴史認識（石山久男）

P4.金曜アンテナ
ＮＰＴ会議に向け北朝鮮核問題の平和的解決を（グリーンピース・ジャパン）
---
留学生は、やはり韓国人クォンが一番文句たらたら。

age

ギムナムフン(Kim,Nam-Hun) 著, "猟奇日本語", 時空社, 2000年 9月出版, 320 Pages,
8500 Won, CD-ROM 1枚含み
http://bbs.enjoyjapan.naver.com/jphoto/read.php?id=enjoyjapan_12&nid=22235&work=list&st=&sw=&cp=1

激しくほしぃ

漫画で楽しむ歴史の世界
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/04/28/20030428000052.html
　「歴史に好奇心を持つ子供たちの人文学的な想像力を漫画で育てよう」

　独特の画と内容の子供歴史漫画2冊が出版された。2003年のソウルの小学生、
ハンベクを主人公にした韓国漫画『蚩尤（チウ）物語』（ナヌルメディア）と
ドイツの3人の子供が活躍する歴史漫画『アブラパクス−古代ギリシア冒険編』
（李スンフン訳、アニメブックス）だ。

　『蚩尤物語』は蚩尤天皇の話をモチーフにしている。昨年のサッカー・ワー
ルドカップ韓日大会で、韓国サポーター「レッドデビル」のトレードマークと
しても使われ、一般的に知られるようになったこの神話の登場人物は、古朝鮮
以前に存在したとされる古代国家「倍達（ペダル）国」の天皇で、「戦争の
神」と呼ばれた。

【不肖・宮嶋金正日を狙え!】宮嶋茂樹(みやじま・しげき)著　文芸春秋　2003.04

ズル剥け頭、がに股、短い足……これが真の将軍サマの姿だ! 2001年、2002年
と2回にわたり北朝鮮の首領様を追いかけてロシアへ飛んだ不肖・宮嶋。真実の
金正日の姿を徹底レポートする。

【著者紹介】
1961年兵庫県生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。『フライデー』を経て
フリーに。現在『週刊文春』をはじめ、さまざまな媒体で報道カメラマンとし
て活躍。著書に「儂は舞い降りた」等。
---
ロシアで将軍様の写真をとろうとしていた読売新聞記者におそいかかる北朝鮮SP。
そのとなりで、写真をとる宮嶋。
しかし、ほんとにぼろくそに言ってるな。

『と学会年鑑ＢＬＵＥ』と学会／太田出版／２００３年４月

　ちらっとですが、朝鮮ネタあり。
　猫耳法会が、韓国製アニメ「不死鳥ロボット・フェニックスキング」を紹介。
　それと、大賞選考会で山本弘が『韓日戦争勃発！？』を絶賛。

age

【日韓交渉―請求権問題の研究 】・太田　修【著】 クレイン；平原社〔発売〕
(2003-03-25出版)

対立と論争から中断を繰り返し、のべ１４年、第７次にわたって繰り広げられた日韓交渉。
そこでは何が話し合われ、何が決められたのか。
韓国側資料を駆使して解き明かす、請求権問題をめぐる交渉過程の真相。

第１章　大韓民国樹立前後の賠償問題（八・一五直後の民間補償要求と南朝鮮
過渡政府の対日賠償要求；李承晩政権の対日賠償要求）
第２章　一九五〇年代李承晩政権下の請求権交渉（第一次交渉再考；第二次交
渉から第四次交渉まで）
第３章　一九六〇年代張勉政権下の請求権交渉（張勉政権の「韓日経済協調」
論；第五次交渉での請求権論議）
第４章　一九六〇年代朴正煕政権下の請求権交渉（朴正煕政権の「韓日経済協
力」論；第六次交渉での請求権論議―法律理論・事実関係論争　ほか）
第５章　日韓条約をめぐる韓国内の葛藤（朴正煕政権の日韓条約締結の論理；
韓国での日韓条約反対運動の論理　ほか）

諸君六月号目次
ttp://www.bunshun.co.jp/shokun/shokun.htm
金正日(将軍様)との最終戦争　西岡力


正論六月号目次
ttp://www.sankei.co.jp/pr/seiron/koukoku/seiron.html

[オピニオン] あいつがカッコよい？
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2003050261818
３０、４０代の女性なら誰もが知っている漫画が「キャンデー、キャンデー」だ。
漫画ではあるが、長い髪のテリウスが一番ハンサムで、今も歌手シン・ソンウ
やサッカー選手の安貞桓は、テリウスというニックネームで呼ばれる。

◆出版から２か月足らずで２０万部が売れた小説「あいつはカッコよかった」
のチ・ウンソンも、テリウスと似ている。高校の不良サークル「４大天皇」の
ボスであるほど、リーダーシップもあり、タフであるが、女性よりきれいな美
男子だ。この小説を書いた１８才の少女作家グィ・ヨニ（本名イ・ユンセ）は
「インターネットでの連載中、女子生徒のファンはチ・ウンソンがカッコイー
と大騒ぎだった。昔も今も女の人は、背が高くて金持ちで、不良グループのボ
スのような男性を好んでいるようだ」と話した。母が「あいつ…」を読んで娘
に「昔のことが思い出される」と話すことも多いという。

◆ 既成世代 は「グィ・ヨニ現象」を快く思っていない。 「あまりにも
幸せ〜。このままで死ぬことができるなら。 ？_？ ア、だめ。 −_− お
なか空いた」といったインターネットのチャットをそのまま移したよう
な、漫画のせりふを並べたような、文学とは言えないものが爆発的な人
気を得ていることに作家は絶望する。読書に耽ることができなくて、考
えが浅はかで、我慢できない１０代を懸念する声も高い。青少年の唐突
な恋愛遊戯を憂える声もある。しかし２０年余り前、テリウスが好き
だった少女も今は母になって、子育てに専念して立派に生活している。
家庭の月であり、青少年の月である５月、家族がお互いを理解し合うた
めには「あいつ」のような小道具を活用することもよさそうだ。

>>315
このヴァカは同じ芸風で何年ここにいるんだろう。つまんねーヤツ。

>>308
> 古代国家「倍達（ペダル）国」の天皇

事大主義、捏造主義もここに至れりか…。
エンペラーなわけねえだろ、せいぜい朝鮮電波国のキングだろが。

蓮池兄の「奪還―引き裂かれた二十四年」が売りきれていて鬱。
追加注文で１０日間もかかるといわれてさらに鬱。

>>318
弟のお蔭でまた儲かるね、兄さん。火事場の焼け太り。
内心兄は将軍様に感謝してるかも。ｗ

>>308
>蚩尤天皇

<蚩尤>
銅の頭、鉄の額、人の体と牛の蹄、目が４個、 手が６本（８本の腕と８本の足という説もある）、
という姿をしていた。７２人とも８１人ともいわれる同じ姿の兄弟がいた。
石や砂を食物にしていた。戦争がうまく、戦えば必ず勝ったので、軍神として知られていた。

そんな天皇いやです。

ついに我慢し切れなくなって天皇の呼称を使い始めたか(w

蚩尤って、儒教にとって、最大の悪者なんですけどねえ。
朝鮮人だったのか。

>>314

＞高校の不良サークル「４大天皇」

なんだそれ？ブラックエンペラーのようなもんか？
なんで皇帝じゃなく天皇なんだ？

>>323

「不良サークル」ってのもいいけど、やっぱり朝鮮の暴走族も
漢字を好むのだろうか？

>>323
日本の漫画の影響で、四天王とでも名づけたんじゃないか？
でも、仏教を知らないから、意味を間違えてると…。
しかし、18歳とはいえ、もの書きを目指してるんなら、少しは、調べるだろうし、
本当に天皇なのか？

>>325

＞もの書きを目指してるんなら、少しは、調べるだろう

プロの作家が何も調べ（以下自粛

「ヒカルの碁」といい、「キャンディキャンディ」といい大嫌いな日本の
漫画をよくそこまで読めるもんだ。

>>327
意味がわからん。文化とは別じゃないの？
反米だからといってハリウッド映画を見ない香具師なんかいないだろ

関川夏央の『退屈な迷宮』が、ちょっとだけ増補されて
文庫で新発売されていました。

ttp://www.kk-bestsellers.com/cgi-bin/detail.cgi?isbn=4-584-39161-0
「北朝鮮」とは何だったのか

ミテクレは、凡百の北朝鮮暴露本みたいな装丁ですが、中身は
そんなんじゃないので、未読の人はぜひ買って読みましょう
既読の人でお金に余裕がある人もぜひ買いましょう
お金に余裕がない人は、加筆された「序」と「あとがき」だけでも
立ち読みしておきましょう。切なさ大爆発の名文です。
朝鮮民族をここまで親身に考えてやっている日本人作家なのに、
おそらく韓国からは「反韓作家」と断じられ、日本の「自称良識派」
からは「嫌韓作家」と罵られるのかと思うと何だかね。

>>328

朝鮮人の民度が高いとでも？君は新参者だな。

　つーか、「日本文化禁止」のまっただ中にあった「キャンディ・キャンディ」を知ってるんだから。
　まあ、羨望と妬みと日本人差別が複雑に混じり合って出来上がったのが「反日感情」なんでしょう。

>>328

＞反米だからといってハリウッド映画を見ない香具師なんかいないだろ

例えばスタローンやシュワちゃんの映画を見ない奴とかいるよな。反米の
左翼っぽい奴に多いぞ。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎しということわざもあるな。

>>330
文化と対日感情を切り離せないほど民度が低いというか
日本の漫画のレベルがそれをさせるほど高いということだろ。ハリウッドも然り。
新参者と認定したがる香具師は自分が古参であると自認したいがためにそういうレスをするんだろうな

>>333
＞文化と対日感情を切り離せないほど民度が低いというか
＞日本の漫画のレベルがそれをさせるほど高いということだろ。ハリウッドも然り。

君のこの論についていいたい事はちょっとあるけど反論はない。
それよりも「意味がわからん」という感想は引っ込めるのか、引っ込めないのか。
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎し」というが、日本が嫌いなら日本の漫画も嫌って
当然だろうという率直な感想が「意味がわからない」とはどういう事？
おかしいのか？
「そりゃそうだが、日本の漫画はレベルが高いんだよ。だから朝鮮人の
読者も引きつけるんだよ」とか、>>331のようなことをいうんなら分かるけど、
「意味がわからない」とは何なの？

君が新参者だという俺の予想は外れたかい？だったら俺の目は節穴だという
ことになるが。ちなみに「自分が古参であると自認したいがため」というのは
外れてるよ。古参なら君のような反応はしないだろうと思った俺の判断は
正しいかどうか確かめたいのよ。

>>333君、君は思ったよりまともだったね。その点俺の予想は
外れた。ここはこれ以上汚したくないので他で続けようか。
でも今回はあんたの突っ込み間違いだよ。さて、その点を認めるかな？

>>333
揚げ足取りや認定レッテルの張り合いはスレが荒れるからやめれ・・・。

韓国の場合、キャンディキャンディやアトムあたりの時代は、日本の作品と知らずに読んでた事情がある。
最近は日本の作品と知りつつヒカルの碁を読んでたりするのだが、一方で作中韓国棋士が負けるとキレてたりする。
こういう、国粋的な連中が読んで不快になるような漫画を、わざわざ翻訳してキレるのはいつも不思議でならない。

また、反米の連中も必ずしも一般米国民を憎んでいるわけじゃないし、アメリカ文化を否定したりはしない。
しかし日本人全体を憎み、日本は文化的に低いと思っている半島の連中が日本の漫画を読むのは・・・どうにも理解しがたい。
日本文化を穢れのように嫌って身の回りから排除してるのに、日本の文物を欲するという矛盾があるように思える。

>>336君の疑問「日本文化を穢れのように嫌って身の回りから排除してるのに、
日本の文物を欲する」のは何故か？

>>331君は、
＞羨望と妬みと日本人差別が複雑に混じり合って出来上がったのが「反日感情」

と書いてる。
>>328君は、>>333で
＞文化と対日感情を切り離せないほど民度が低いというか
＞日本の漫画のレベルがそれをさせるほど高いということだろ。ハリウッドも然り。

と書いている。そういう側面もあるだろう。それプラス、「反日」のエネルギー
を国家（文化文明）の維持発展に利用しているという側面もあるのではないかな。
勿論、反日言論の不当を承知しつつ。「日本文化を穢れのように嫌って身の回りから
排除してる」のは建前で欲するどころか実際は日本文化があふれかえっている。

権威主義に浸った洞窟の中の皇帝「男性」『男の誕生』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/05/02/20030502000034.html
　これは“失敗”した一人の男の記録だ。社会生物学的用語を借りれば、成功
した“ボスの雄”たちの華麗な自己誇示回顧録で溢れる時代に、「権威主義と
自己愛の洞窟に閉ざされ、周囲に目を配れなかった人生」と告白する、40代の
韓国男性の物語だという。

　しかし、ページをめくるたびに、彼の告白は刃となって、男性読者の無防備
な心臓を切り付ける。口では、学校で習った通り、民主主義と進歩、自由とい
う近代的価値を口ずさみながら、いざ、体は封建的な権威主義と身分の秩序に
溺れている、この地の大半の男性たちに付きつけるメスだ。

このプライベートな記録を読んでいると、この地の男性も、「生まれつきでは
なく、作られる」ということが分る。

　そのようにして育った平均的な韓国男性の行動様態を“洞窟の中の皇帝”と
いう用語で整理した。普段は大らかな皇帝にようだが、決定的な瞬間、気に触
ることが起これば、腹を立て、神経質になるのだ。

　その中には「私は他人より優越な存在だ」という虚栄心が存在し、さらにそ
の根を探れば、「私の息子が最高」という母性の洞窟を発見することができる。

彼の成長した60〜70年代とは違って、今は教育や育児の環境が破格的に
変化した。父の権威は垂直に墜落し、母の声は反比例的に高まった。し
かし、当時も今も変わらないのは「自分をリードしてくれる統制装置を
失ったまま、心理的領土の追究という皇帝的特性だけが強化された息子
たち」というのが、この男性の懸念だ。

　彼は“洞窟の中の皇帝”の二重構造を取り外し、間仕切りのない空間
で、一緒に分け合い、疎通しようと訴える。そして、その解決策は
「“私の中の父、あなたの中の父”を殺してしまおう」と説得する。も
ちろん、その時の父は、権威主義に浸された男性、自分自身の顔だ。

脊髄反射して意味がわからんと言った事は申し訳ないと思ってます
そしてその出した矛を引っ込めずに>>333を矛盾するにもかかわらず書いてしまった事も

【新暗行御史 ５】(サンデーＧＸコミックス)、尹 仁完著、2003.4

前巻で割れてしまった三馬牌を直してもらうための旅を始めた文秀一行のお話。
最初の虎の話は、感動的で伏線もきいていてよかったと思う。
次のキーセンが悪党を道連れに川に飛び込むのはちょっと違和感を感じた。
この話は、秀吉が攻め込んだ時に日本の武将を道連れ自殺したキーセンの話を
下敷きにしているが、これを「殺身成仁」と解説している。
韓国で義士と呼ばれている人たちと同じ行動であるが・・。

漫画では書かれないが、その後、彼女の関係者、例えば文秀の相手をした
キーセンは報復を受けるだろう。敵の頭を殺して、その後どうなるのか、
考えてない。こういう部分に日韓の差を感じた。

映画の原作。
---
【偶然にも最悪な少年】・グ　スーヨン【著】 角川春樹事務所 (2002-06-08出版)

自殺した姉の死体を運ぶ少年。
そうなってしまったのは、誰かが悪い訳でもないし、何かが間違っていた訳で
もない。
たまたま日本に生まれてしまった在日韓国人の少年。
姉の死体を病院から盗み出した少年は、渋谷の不良タローと、ひょんな事で知
り合った少女の３人で西へ西へとクルマを走らせた。
それは偶然なのか必然なのか？ポジティブに生きるための方法論を提示する
ロードムービー・ストーリー。

書評
http://www.webdokusho.com/shinkan/0207/t_7.htm

＞『THE大市民』柳沢みきお／『ヤングマガジン　アッパーズ』５月２０日号

　『ゴーマニズム宣言』擬きみたいな漫画なんですが、今回は日本人による反米・反戦デモとマスコミを批判。その中で、ちらっと北朝鮮拉致事件にも触れています。
　市民による反戦デモを偽善的と批判しつつも、国民が行動する癖をつけるためには必要と評価。
　しかしその後に「しかしね君達。北朝鮮による拉致問題に対してはデモらないの？　日本人が拉致られてんだぞ？」と続けて、自国の拉致被害には何もしないで、外国の戦争に反対反対と騒ぐ市民を皮肉っています。

>>343

その『THE大市民』や『ゴーマニズム宣言』は韓国で読まれてるのかな？
因みに俺は漫画き読まないというより嫌いである。昔は読んでたけど
今は読まない。おたく族の変な世界にしか見えない。そう思う人いる？

んーと「おたく族」という言葉を使っていることを
内省するといいかもしれないと思う。

>>344
まー読んでないだろうね
日本でもTHE大市民なんてそんな読まれてる訳じゃ
無いし、ゴーマニズムは別の意味で読まないだろう

自分だけの抽象的概念でレッテル貼りをしちゃう人ってのは
ネットではよく見かけるけど、よりによって「おたく族」ときたかw。

今は何歳で、以前にはどんな漫画をどれぐらい読んでて、
今はどういう作品を想定して変だと思ってるのか、興味ぶかいね。

>>345-347

おっと、思っていた以上の反応だ。そう深く考えずに気楽に書き込んで
みたのだが、「２ちゃんねらあ」で漫画嫌いはそうはいないよな。
スレッド立てられるなあ。そのうち立ててみよう。もう一度お聞き
するが、ここに漫画嫌いの人はいないのですね？
分かってるだろうが、>>347君よ、そんな書き方じゃ、素直にレスは
書けないぞ。ひとつだけ答えておくが、アニメも含めてあらゆる作品が
変だと思ってるよ。馴染まないのよ。いやなんだよ。

　おっと、思っていた以上の反応だ
　おっと、思っていた以上の反応だ
　おっと、思っていた以上の反応だ

お勧め
ニダー帝国
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Brush/5658/

なんか釣りだか天然だかわからんが
定期的に現れる燃料がいるな

いいじゃないか。自分の気に入らない物はみんな変なモノ。
それぐらい突き抜けていられる若さと青さにカンパイ！

>>351

なんでこうきどって書くのかね。素直に書けばなんの事もないのに。

　まあ、まったりと。あんまり揉めるようなら、議論スレへどうぞ。

　ちなみに、『THT大市民』は自分も普段は読まないですね。
　『バジリスク』と『餓狼伝』目的で読んでます。

ttp://www.ko-bun-sha.co.jp/kinkan-03051.html
壁の向こうの狂気　東ヨーロッパから北朝鮮へ　西尾幹二著
（『全体主義の呪い』増補・改題）

新たに北朝鮮問題書き下し解説を加え　待望の新装版完成！

>>348
嫌いなのはいいんだよ。
個人の趣味だからね。

だからといって見た事もない相手や作品を貶める事
はあなたの品性を落とす事になるよ

>>356
しーっ
この人は放置。スレがあれますよ

「反日」と言う甘えを断て　金文学

・・・既出？

>>342
教え魔ですか？この人。

>>342

> そうなってしまったのは、誰かが悪い訳でもないし、何かが間違っていた訳で
> もない。
> たまたま日本に生まれてしまった在日韓国人の少年。

たまたまじゃないだろ、親が半島に帰らず、かといって日本に帰化することもしない中途半端なやつだったからだろ。

【『日本書紀』朝鮮固有名表記字の研究 】柳ミン和著、和泉書院 (2003-03-31出版)

第１章　序論（朝鮮固有名表記字の研究価値の重要性；従来の研究と本書の立場）
第２章　『日本書紀』記載の朝鮮固有名表記（元興寺露盤銘を通して；
（ｈ）と（ｋ）の問題をめぐって）
第３章　朝鮮固有名表記字の性格と『日本書紀』各巻の区分論
（分註の表記字を対象として；本文の表記字を対象として）
第４章　朝鮮固有名表記字からみた『日本書紀』の史料性（分註引用の
百済史書にみえる日本固有名表記；『日本書紀』の同一名異表記　ほか）
第５章　『日本書紀』記載の朝鮮固有名一覧表

>>361
これ、ちょっと読みたいなー。
でも８千円はだせねー。

>>362
真面目な出版社だから、私も興味を持って、値段を調べに行ったんですが、八千円はきついよー。

【「もの」から見た朝鮮民俗文化 】・朝倉　敏夫【編】 新幹社 (2003-03-31出版)

「もの」から日本と朝鮮の関係を考える暮らしや文化の共通点やちがいを考える。
韓国で「物を通してみる」こと
朝鮮半島の民家型分類をめぐる諸研究と課題
中国朝鮮族の住まいとすまい方
韓国の筏舟その周辺
巫俗儀礼における物質文化の側面
「もの」に宿る神―済州島の巫具をめぐって
呪いのモノ―李朝巫堂呪詛事件の事例から
「不在」から増殖へ―モノを通して見た韓国仏教の現在
韓国の家電製品―消費文化と人の選択に関する覚え書き
酒を通してみた韓国社会
朝鮮半島における雑穀の民族植物誌
統一新羅の石人―その成立と役割

　和泉書院は国語国文関係では有名な学術系出版社ですから、変な本はまず
出さないと思われ。章立てを見る限り、極めてまともな内容のようです。朝鮮の
固有名詞表記と来れば、百済漢字音がご専門の水野俊平（野平俊水）氏の専門
分野ともカナーリ重なる部分がありそうですね。

　ちなみに、８０００円は国語学（日本語学）の専門書としては並の値段です。
ひどいところ（ＯＦ社とか）になると、１冊４、５万することもありますからね。誰が
買うんじゃいそんなの（怒）。

>>365
おお、娜々志娑无 ◆1ONcNEDmUA先生御降臨。
御教授ありがとうございます。
まあ、専門書が高いのは仕方ありませんな。
特に朝鮮語学なんて、関心をしめす専門家じたい
少ないし…。

米言語学者「日本語の起源は高句麗語」
http://japanese.joins.com/html/2003/0507/20030507151159400.html
現代の日本語の起源が古代高句麗（コグリョ）語である可能性が高いと、米
言語専門家が主張した。

米ＵＣＬＡ大学のジャレッド・ダイヤモンド博士と豪州国立大学（ＡＮＵ）
のピーター・ベルウッド博士は先月２５日付のサイエンス誌に発表した論文
で、１５の主要語族の拡散現象を農耕文化の伝播と関連づけて説明し、このよ
うな主張を提起した。

論文によると、日本語は、紀元前４００年ごろに韓半島から日本南部の九州
に渡り、稲作農業を北部地域に伝えた農耕民の言語に由来するという。 論文
は、当時の韓半島には新羅（シルラ）・高句麗・百済（ぺクジェ）の３国時代
が維持され、それぞれ異なる言語を持っていたと指摘、現在の韓国語は新羅語
で、日本語は高句麗語に由来する可能性があると主張した。

741 名前：鍾馗 ◆L0IIxClVlw 投稿日：03/05/07 23:51 ID:7WaPbPo2
>>740 737ｽﾏｿ
>>735は誤植だらけなんで再度リライトして・・・

「郵便振り替え用紙（２枚綴り・カーボン複写式）」を郵便局の窓口でもらって

一枚目に・・・・・
振込先　　口座番=００１００ー６ー１３４４８６
口座名　　小野田自然塾
住所　　　本の到着先（※ここで書かれた住所に郵送で届きます。）
氏名　　　サインを入れていただきたい方の名前
を記入します。

２枚目・・・
通信欄に「たった一人の３０年戦争」と書きます。
（通信欄は小野田自然塾へのメッセージをあわせて書くことも可能）

窓口にお金と一緒にお渡しします。

終了となります。

>>367
このサイエンスの論文、読んだ人はいないのかなあ？
ほんとにジャレド・ダイアモンドがこんなことをいってるのだったら
ちょっとショックだが。
それともまた、電波・・・？

ジャレド・ダイアモンドは元々この件については電波なんですが。

Japanese Roots

Just who are the Japanese?
Where did they come from, and when?

by Jared Diamond
ttp://www2.gol.com/users/hsmr/Content/East%20Asia/Japan/History/roots.html

かつて（今も）ブリタニカのサイトに掲載されていた論文。
著者は『銃・病原菌・鉄』でピュリッツァー賞を受賞した学者。

>>365
＞誰が買うんじゃいそんなの（怒）。

えっ？先生だけはまっさきに買いに走るとおもったのに。

>348やめろクズ

【愛と怒り闘う勇気 女性ジャーナリストいのちの記録】松井 やより著
岩波書店2003.4

■内容説明

アジアの人々の声を伝え続けた著者が、自らの原点とともに、切り拓いてきた
道、出会った忘れがたき人達について熱く語る自伝エッセイ。がんの病床で最
後まで綴った渾身のメッセージ。著者の遺稿でもある。

■著者紹介

１９３４〜２００２年。京都生まれ。フリー・ジャーナリスト。ＶＡＷＷ−
ＮＥＴジャパン、アジア女性資料センター代表等を務めた。著書に「女たちの
アジア」など。
---
国際裁判のことも経歴にかいて欲しい。

age

生命・愛・希望の貴さ『ジソン、愛してるよ』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/05/09/20030509000053.html
　２０００年７月、大学卒業を控えた当時、飲酒運転の車が起こした大型事故
で、全身の５５％に３度の火傷をおった李ジソン（２５）さん。彼女は「火傷
の跡の残った姿でも生きていけるようになったのは、私を希望のメッセージに
しするという天の意思と信念のためだった」と書いている。

　「障害者はそれこそ、人生の秘密を知る人であり、神様の特別な関心と配慮
を受けるＶＩＰです」、「生き残るということは死ぬことより千倍も、万倍も
大変です。その貴重な生を、同情しないで下さい」、「昨日はスプーンを自分
で手で取り上げることができて、今日は手すりを掴むことができて、嬉しいで
す。感謝します」

　生命、愛、希望の貴さと、推進力、自分を守ってくれた家族の意味を切々と
振り返る文章。彼女はすでに自分のホームページ(www.ezsun.net)を通じて、多
くの希望の種をまき、深い傷に苦しむ多くの人の心を癒してきた。憐憫を強制
しない、明るい笑顔と浄化された涙の言語で。

今週の週刊金曜日 第458号 2003年05月09日

P43.多文化ニッポン見聞録(9)
　在日コリアンの教育事業を廃止する大阪府高槻市（Ｔ・ラズロ）

P21.政治時評
　北朝鮮の「核保有」発言で米国が隠している情報の中身とその狙い（鈴木健二）

P4.金曜アンテナ
広島・中高一貫校で「つくる会」教科書採択促進の動き（糟谷廣一郎）

【韓国語変遷史】金 東昭著、栗田 英二訳、明石書店2003.5

■内容説明

音韻史を中心とした韓国語変遷史を解説。中世段階の韓国語を中心にして、逆
時的方法と順時的方法を援用して古代と近代の段階を記述。韓国語の系統と形
成ではアルタイ諸語にも言及する。

■著者紹介

〈金〉１９４３年生まれ。開城出身。大邱カトリック大学校人文学部（国語国
文学専攻）教授。

>>371

　私がそんなもん買えるかいと言っているのは４、５万もする学術書の方です。

【増補　朝鮮現代史の岐路―なぜ朝鮮半島は分断されたのか】李　景ミン【著】
平凡社選書 (2003-04-23出版)

１９４５年８月１５日、日本の植民地支配からの「解放」に沸き立つ朝鮮半島
では、早くも９月６日、朝鮮人民共和国の樹立を宣言し、民族の統一独立を眼
前にしたかに見えた。
しかし、半島に南北に進駐した米ソ両軍と左右両勢力との抗争によって、わず
か３年にして朝鮮半島には分断国家が誕生し、同じ民族が内戦を戦わなければ
ならなくなる。
その悲劇の過程は、今なおこの地域に残る冷戦構造とアメリカの軍事的ヘゲモ
ニーを克服し、東北アジアの平和と新たな秩序を構想するために、われわれが
もっとも学ぶべき歴史である。

序章　解放から南北分断へ―朝鮮現代史の原点再考
第１章　朝鮮総督府の対応―八・一五前夜と直後
第２章　民族主義者たちの動向―左派・呂運亨と右派・宋鎮禹の場合
第３章　人民共和国運動の行方―朝鮮建国準備委員会の位置
第４章　社会主義者たちの困難―「長安派」と朴憲永らの活動
第５章　「親日派」問題の重さ―李承晩とその周辺
第６章　国際政治のはざまで―米国の朝鮮政策と信託統治問題
第７章　北部朝鮮における八・一五―ソ連軍進駐と金日成の台頭
第８章　流れに抗して―左右合作運動の展開
終章　裏切られた解放

Ｖｏｉｃｅ六月号
ttp://www.php.co.jp/magazine/voice/index2.html
特集　北朝鮮危機の本質
小中華になりたがる韓国　呉善花
在韓米軍の役割は終わった　日高義樹
北朝鮮に屈した現実主義者　遠藤浩一

金正日はトマホーク恐怖症　武貞秀士


文藝春秋六月号
ttp://www.bunshun.co.jp/honshi/honshi.htm
「金正日から日本を守ります」北朝鮮を甘やかせばつけ入る隙を与えるだけだ　安倍晋三
ノドン発射「10分間」の迎撃策　金田秀昭
日本「核武装」しかないのか　アメリカの「核の傘」は幻。日本の現実的選択とは?　福田和也


中央公論六月号
ttp://www.chuko.co.jp/koron/
特集 北朝鮮核開発　「非道」の国にどう断念させるか
〈「トマホーク・ミサイル」導入こそ急務だ〉「日本核武装」は安全保障論議の徒花である 櫻田　淳
〈米韓の温度差が北東アジア安全保障にもたらすもの〉 同盟流動化のドミノ現象を日本は支えきれるか　 村田晃嗣
〈米朝軍事衝突を恐れる韓国〉韓米同盟の次の青写真が求められている 李　淑鍾

「日本人妻とのエピソードを漫画エッセーに」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/05/12/20030512000035.html
韓国芸術総合学校・アニメーション学科のチュ・ワンス（４４）教授。政治風
刺の漫画集『普通のゴリラ』で憂鬱な８０年代の魂を覚醒させたこの作家が、
新しい漫画エッセー集『私の日本人妻　けんちゃん』を出版した。

９歳年下の日本女性と結婚し、子供を産み、生活しながら感じた感情の変化が
ありのまま盛り込まれている。そして、軌跡を辿っていると、日本人妻を持つ
４０代の韓国漫画家が感じる両国の文化の重複と相違点、そして両国を行き来
しながら感じた日常の叙情などが率直に綴られた。

　「個人的には、妻に贈る“きれいな小物”のようなものです。しかし、妻と
共に若く生きたいという小さな希望の他に、もう少しだけ意味のある芸術家に
なりたい、自分の暮らしているこの韓半島が東北アジアでブロックを形成し生
き残れれば、という欲望がこの本の中に盛り込まれています」

>>381
そ、その食卓に盛られているのは、ひょっとして・・・
いやまさか、そんなはずは、もしかして、、、

ホームランスレより。
---
[知韓派 ネットワーク]<2>日本…"親睦過ぎて政策交流"
http://honyaku.naver.co.jp/ktj.cgi?trn=1&frmbar=0&css_url=http://www.donga.com/fbin/output%3fcode%3df_s%26n%3d200305120277
山本議員は ‘一衣帯水(一衣帯水)’という韓国語歌を発表してソウルセゾン文化
会館からコンサートまで開催した異色経歴の持ち主. 最近には ‘私が受賞になっ
たら’という著書が韓国語で翻訳出刊された.
---
【私が総理になったなら―若き日本のリーダーたち 】
・山本　一太【監修】 角川書店 (2002-11-25出版)

北朝鮮による拉致問題、道路公団の民営化問題、不良債権処理問題…。
山積する諸問題を若手政治家はどうとらえ、どう対処しようとしているのか？
「もし、自分が総理になったなら」を前提に、与野党２９人の若手政治家が新
しい日本像を描く。

>>383
山本　一太・・・・・・こいつどうでもいいけどしょっちゅう韓国いってるよな。
かなり親韓なのは確かだな。韓国の狡さ、愚かさにまだ気付いてないのが痛い。

>>344

関川夏央はこんな本も書いてるぞ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/416344940X/qid%3D1052864874/250-5552315-2445838

知識的大衆諸君、これもマンガだ―マンガを憎む人のためのマンガ案内
関川 夏央 (著)

レビュー

内容（「BOOK」データベースより）
この本はマンガをにくむひと、マンガに対して予断を持つひとを読者として想定
している。現代マンガを読んだことのないひと、読もうと試みて眼と肌にあわな
いと感じたひともそうである。多彩多様な現代マンガの輪郭を、批評というかた
ちをとって明らかにしつつ、日本語表現界にはすでに「マンガ」という分野がた
しかに成立しているとだけは認識しておく必要があるのではないか、そう控え目
に説得することをもくろんでいる。

小さな幸せ伝えて３３年　４００号迎えた『セムト』　
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/05/14/20030514000067.html
　詩人の鄭浩承（チョン・ホスン）は、『セムト（泉の意）』の記者時代
（1979〜80）をこう懐古する。

　「最初の頃は取材もさせてもらえず、読者から寄せられた手紙を読めと言わ
れました。あまり気が乗りませんでしたが、読み始めるといわゆる「民草」ら
の文章が与えてくれる感動というものが、知識人たちのものとは比較にならないほど鮮やかに記憶が残っています。私が一度も経験できなかった世の中の真
実、人々の生身の姿。彼らから人の心の描き方を学びました」

　手の平サイズの雑誌、月刊『セムト』が6月号で400号を迎えた。足掛け33
年、『セムト』の長寿の秘訣は鄭浩承が語った通りだ。

詩人の姜恩喬は「『セムト』は職場というより、人生と文学の一部だっ
た」と振り返る。

　90年代半ば、「母親に送る手紙」ブームを巻き起こすなど、大きく偉
大なものだけを褒め称えてきた韓国社会に向けて「小さなことが大切で
美しい」と叫び続けてきた雑誌だ。

　そのため、今でも『セムト』は図書館などよりは、列車内や軍隊、刑
務所などで多く読まれている。

【噴水台】外国への正しい認識
http://japanese.joins.com/html/2003/0515/20030515203145100.html
壬辰倭乱（文禄の役）と丁酉災乱（１５９７年日本軍が韓国を２回目侵攻した
こと）のとき、あれだけ痛いめにあった後も朝鮮（チョソン、
１３９２〜１９１０）の有識者らは依然として日本を蔑んだ。中国中心の世界
観に深く染まっていたからだった。徳川幕府の時代、朝鮮通信使らが日本に派
遣される度、多くの日本の有識者らは知識伝授を求めて宿所を訪ねた。ところ
が、通信使の中には、日本人らが頭を下げて差し出した紙に文を書く際、文鎮
の代わりにかかとで紙を踏んだまま、筆を書き散らした人までいた。こうした
ごう慢で不遜な態度に、うっ憤を吐露した日本人らの記録が今でも残っている。

もちろん、朴斉家（パク・ジェガ、１７５０〜１８０５）のような実学派の
考えは異なった。彼は「中国を崇め、となりの日本と付き合うため、使臣とし
て他国へ向かう臣下らの行列が相次いでいるものの、他国の立派なものを一つ
でも習ってくる者が全くいない。それでありながらも、それらのことをあざ笑
い、倭人だ、ドェノム（中国人を見下ろした表現）だと騒ぐ」とし嘆いた
（『北学義』、アン・デフェ訳）。

>>388
＞「外国への正しい認識」は外国に関する情報だけでなく、その国から考えて
＞みた韓国、そして国際社会の中での両国関係を総合して考えるとき可能になる。

まさに、この視点が韓国に最も欠けているものと私も常々思っていました。
誇り高く？自尊心の固まりの様な彼らは、自分を良く見せようとする事には熱心だが、
反面、自らを客観的に分析する事ができない、というより敢えてしようとしない。
確かに自己分析は万人にとって難事とはいえ、韓国人にはそれをしようという
意思さえ感じられない事が多かった（理由は未だ不明、強烈な自意識？自己愛？
悲惨な自国歴史からの逃避？常に自国・自我喪失の危険に晒されてきた事による
過剰な自己保全欲求？）のですが、この記事を書いた記者の意見には共感できます。
ただ、ノムヒョンの変節ぶりを見せつけられると、この記者がいう実用主義なるものも
どうかと思うんですが、、、、、、う〜ん..=_=;

ようは、自国の事が分からないと他国の事も結局はわからないのでは、という事を
自らへの戒めの意味もこめて言いたかったのですが、、、自分でも訳わかんなくなっちゃいますたああ

>>389-390
そういやかの国の人が孫子の兵法を引用するのって見たことないな。
己を知り、敵を知らば即ち百戦危うからず・・・これを知ってか知らずか。
まぁ自称儒教国家なのに孔子の教えを論語から引用するのもほとんど見ないがね。

【噴水台】カワウソを救う
http://japanese.joins.com/html/2003/0516/20030516210145100.html
新羅（シルラ）の僧侶ヘトンは出家前、川辺で遊んでいて雌のカワウソ１匹を
捕まえて骨を捨てた。翌日行ってみると骨はなくなって、付近の洞穴に血の跡
がついていた。ついて行くと血のついた骨が５匹の子を抱え込んでいた。 彼は
心の通い合った母性にため息をもらし、ついに俗世を捨てた。『三国遺事（サ
ムグクユサ）』５巻に出てくる逸話だ。大同江（テドンガン）の水が流れ出る
という雨水には（いたずら好きの）カワウソが岩に魚を広げておくという古語
もある。

>>392
＞雌のカワウソ１匹を捕まえて

＞骨を捨てた

1行目と2行目の間に何か入れないと話が理解できないんじゃないか？

【東北アジアを生きる あるコリアン系中国人の「三国志」】
趙 鳳彬著、創言社、2003.3

■内容説明

日本の満州侵略や新生中国の社会主義建設から文化大革命、天安門事件や改革
開放政策をも総括しつつ、数奇な運命を辿った少数民族一知識人の波乱に富ん
だ個人史。
---
個人史でなんで三国志なんだろう。

>>393
彼らなら直感的に本能で読めるんだと思われ
やることと言ったらひとつ……

>>395
まあ、殺生の禁の教えを庶民にも分かりやすく説いたお話なんでしょうね。
朝鮮も昔は、日本と同じ仏教文化の国として、肉食禁止の風習があったはず
なんですが、十三世紀の蒙古支配で肉食文化が広まったようで、『三国遺事』
が書かれた１３世紀後半はちょうどその過渡期にあたるかもしれませんな。
しかし、かわうそってうまいのかな？　中の人も大変だなw

　◆韮澤　潤一郎（にらさわ・じゅんいちろう）
１９４５年、新潟県生まれ。５８歳。小学校時代にＵＦＯを目撃し、超常現象研究の第一人者に。
６９年、たま出版設立。独特のキャラクターが受け、テレビ朝日系「たけしのＴＶタックル」などに出演。
大槻義彦教授との論戦で知られる。
９５年、ＵＦＯ党を立ち上げ参院選に出馬、落選。
「ノストラダムス大予言原典」などのベストセラーを手掛ける。

週刊金曜日 第459号 2003年05月16日
http://www.kinyobi.co.jp/KTools/mokuji_pt?v=vol459

有事法制　　戦争をしたい国への道
P8.　有事法制はなぜ危険なのか（渡辺治）
P10.　他国を攻撃できる軍隊と化する自衛隊（前田哲男）
P12.　『朝日』から民主党まで総右傾化の舞台裏（東郷優一）

P4.金曜アンテナ
連合が地方連合に朝鮮総聯との交流中止を要請（金香清）

【反ナショナリズム―帝国の妄想と国家の暴力に抗して】・姜　尚中【著】
教育史料出版会 (2003-05-06出版)

１　戦争と歴史（「新しい戦争」？―近代の臨海へ；歴史観と戦争　ほか）
２　ナショナリズムの現在（溢れ出す国家という「公」；ナショナリズムの逆
襲　ほか）
３　ナショナリズムと知識人（内的国境とデモクラシー―南原繁を中心に；丸
山真男と大塚久雄　ほか）
４　言語とナショナリズム（「クレオール化」と複合的なアイデンティティ；
英語公用語化について　ほか）
５　「日本」というナショナリズム（一国主義史観を超えて―網野善彦氏との
対談；歴史・拉致・在日―金時鐘氏との対談　ほか）

姜　は集英社新書からもまた新刊出すみたいね

ttp://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0193-a/index.html
日朝関係の克服 − なぜ国交正常化交渉が必要なのか
姜尚中

>>396
>しかし、かわうそってうまいのかな？　中の人も大変だなw

「大同類聚方」、９世紀初頭に編纂された古代の医学書によると
http://maoda.hp.infoseek.co.jp/daidou.html
味甘久臭之十二月捕之採支母乎日爾
乾（之）並爾肉乎乾又焼灰爾而用（□）
陸奥國（爾□）
万葉仮名かー。アンチョコ見ながら、書き替えると
http://www2.odn.ne.jp/sasabomb/tables/magana.html
味甘く臭し、十二月捕し採きもをかじ
乾し並じ肉を乾又焼灰じ而用□
陸奥國（じ□）
というわけで、1100年前の人の話では、臭いけどうまいらしいぞ(w

後、川獺といえば、腑分け（解剖）の実験材料として人間の代わりに
使われたことで有名、現代の獣医学部は、解剖の後に、実験材料を
食べたりするけど、江戸時代はどうだったのか。記録が残っているかも。
なお、今、ニホンカワウソは、ほぼ絶滅の状態です…。

>>358で出ていた金文学の「『反日』という甘えを断て」に、ちょこちょこｵﾓﾛｲことがかいてありますた。

一つは「韓民族愛国者協会」。
ググったらちゃんと引っかかったので、行ってみたらウィルスバスターが再起動かけやがりますた。
kr串必需と思われ。
ttp://kcm.co.kr/korchur/female/text07.html

もう一つは…さすがにハン板ではｶﾞｲｼｭﾂなのかな？
1972年12月の出された「請求権資金白書」という代物。
慰安婦だのへの補償が基本条約でもらった金で行われていると書かれているそうです。
これもぐぐったんですが、引っかかったのは黒田勝弘が書いたと思しきものがでてきました。
ハングルなので翻訳しる。
ttp://www.japanstudy.org/html/lecture/rekisi/rekisi0801.htm

//kcm.co.kr/korchur/female/text07.html

オミトロンを介してアクセスしたけど何も起こらないぞ
ブラクラチェッッカーでも何も出てこなかった

【平壌クーデター作戦　静かなる朝のために】佐藤　大輔著、トクマ・ノベルズ2003年05月

【内容紹介】
熱烈にして圧倒的なコアのファンを持つ著者が放つ、ハード・ポリティカル・
フィクション！
存亡の危機に瀕している国、北朝鮮。総参謀部偵察局副局長・林寿満中将よ
り、皇鉄龍少佐は、『祖国統一戦争計画の再検討』の命を受けた。時を同じく
して日本では・・・。

それがありなら

『ラスコーリニコフの日』佐々木敏

もあげちゃおう

ttp://plaza12.mbn.or.jp/~SatoshiSasaki/raskol/cntnt.html

>>402 地象２号さん

　スレ違いですが、個人的にちょっと気になったので。

　『大同類聚方』については偽書であるとの説が有力のようですよ。私自身はこの書に
ついてはよく存じませんが、そこのＨＰに引かれている本文を見る限り、大同三年（８０８）
のものとはちょっと考えにくいのです。例えば、ヰグサ（藺）を「以久差」と表記するのは
同書においてはワ行の「ゐ」とア行の「い」が混乱していることを意味しますが、この２音
が混乱したのは１１世紀後半のことです。また、「胆沢薬」の項の「水二和衣」は「水に
あえ」と読むのでしょうが、「あふ（和）」は本来ハ行下二段活用の動詞であり、その連用
形「あへ」が「あえ」と書かれるようになるのはハ行転呼（語中のハ行音が一斉にワ行に
転ずる現象）が発生して以降のことでなくてはなりません。しかしながら、ハ行転呼が
発生した時期は平安後期ですから、どう考えても時期が合わないのです。「会津薬」の
項の「用雲辺斯」も不審ですね。「もちうべし」と読むのでしょうが、「用ゐる」は本来ワ行
上一段活用の動詞であり、それが後世の人間の誤解により上二段化したのは平安中期
以降の話です。結局、仮名遣と言い語法と言い、大同年間の資料にしては矛盾すること
があまりにも多過ぎるのです。

（続き）
　てなわけで、日本語学的に見ても『大同類聚方』は偽書の疑いが濃厚であると判断せ
ざるを得ません。精一杯好意的に見ても、１１世紀後半以降に一旦漢字仮名混じり文に
書き直されたものを、更に後世の人間がかなの部分を怪しげな万葉仮名に置き換える
という改変を経た本であるということになります。万葉仮名をかなに直すという行為は、
読みやすくするためという至極まっとうな動機によるものと見なされますが、かなを万葉
仮名に直すというのはその本をより古めかしいものに見せようという不純な動機に基づく
ものとしか思えませんね。詳しくは本書全体を精査した上でなければ判断出来ませんが、
私の想像では、本書は室町時代から江戸初期にかけて偽造されたものである可能性が
高いように思います。本草文献としても、資料的な価値は『本草和名』（９００〜９２０年頃
成立）のような真の本草文献とは比ぶべきもないでしょうね。

（続き）
　ついでながら、「味甘久臭之十二月捕之採支母乎日爾乾（之）並爾肉乎乾又焼
灰爾而用」は「味甘く臭し。十二月に之（これ）を捕らへ、肝を採りて日に乾し、又
焼きて灰にて用う。」と読むものと思われます。ま、偽書であるにしても江戸時代
ないしそれ以前のものであることは確かなのですから、その頃の資料として見れば
まぁ使えなくもないと思いますよ。

>>407-409
あ、娜々志娑无さんのカキコだ。訂正ありがとうございます。

「ゐ」「い」、「へ」「え」の混乱で年代を特定するのは、本で読んだことがありましたが、
実際に例を挙げてやっていただいているのを見て感動してしまいした。うーん、さすがだ。
やはり、捕之とか、採支母は、返って読むのが正解だったんですね。爾は、"にて"ですか、
勉強になります、ありがとうございます。

万葉仮名の事を、有名な梨壷の五人の研究後、門外不出になって、賀茂真淵が研究発表
するまで極秘で、一般には知られてはいないと、勘違いしていました。
（一般の人というか、当時の学者なんでしょうけど…）
それが目くらましになって、すっかり本物だと、だまされてしまいました、駄目ですね(w
判定ができないド素人にとって、偽書の存在ほどうっとしいものはないな（嘆息）。

それに、良く考えたら、808年なら、聖武天皇より後だから、肉食禁止令もすでに出ていま
すた。そんな状況で、おおっぴらに肝の話を書きそうには無いですね。うーん、俺って、ア
ホだ(w
スレ違い、スマソ。sage。

(自己レス)
読み返してみたら、"娜々志娑无さん"て…。
”さんさん”て、何だろう(w

>>410 地象2号さん

　いえいえどう致しまして。『大同類聚方』は岩波書店の『国書総目録』でも
大同三年成立とし、写本（ただし、江戸期以降のもののみ）や板本も多数
存在しますので、一見偽書とは気付きにくいシロモノです。しかも、偽書では
ないと主張する人々も少数ながらまだいらっしゃるようですから、一般の方々
が真偽に迷うのも無理はないと思いますよ。それに、>>408にも書いたように、
現存本は後世の人間による粗雑な改竄本であり、その元となった本はもしか
すると本物であった可能性も一応ありますしね。

　ついでながら、「爾」は「に」と読みます。ただ、その直後に「而」があり、この
字を漢文訓読では「て」と読むことが多いので、「爾而」で併せて「にて」と
読んだ次第です。「定而（さだめて）」「別而（べっして）」「頓而（やがて）」等、
中近世にはこのような例が少なくありません。

【鬼哭啾啾 「楽園」に帰還した私の家族】辛 淑玉著、解放出版社2003.5

■内容説明
在日朝鮮人３世として生きる辛淑玉の個人史。帰国運動によって、北へ渡った
祖父、叔父たちの運命−。今、北朝鮮民衆へまで憎悪の連鎖が広がる中、在日
朝鮮人差別に抗して問う。

■著者紹介
１９５９年東京都生まれ。在日三世。株式会社香科舎代表。人材育成技術研究
所所長。明治大学政治経済学部特別招聘教授。著書に「愛と憎しみの韓国語」ほか。
---
あのシンスゴといえども最初から心が醜かったわけではない・・らしい。
小さい頃、膣炎で医者に行って強姦されたらしい描写がある。しかし、待合室で
母親が待ち、隣では婦長が「小さな子にこんなことするなんて。」と
つぶやく様な環境で何かできるものなのか？
まぁ、北朝鮮に帰った叔父が死んで嬉しかったという話は信じられるが。

元の法典「至正條格」、韓国で発見
http://japanese.joins.com/html/2003/0519/20030519163050700.html
１３４６年刊行された中国の元の法典「至正條格」が、韓国で初めて発見さ
れた。 至正條格は、中国でもいまだ見つかっていない世界で唯一のもので、国
際的に関心を集めるものと見られる。 「至正」とは、元の順帝の年号
（１３４１〜１３６７）。

「至正條格」は、高麗が蒙古の侵入を受けてから朝鮮（チョソン）王朝の初
期に至る間、韓国の歴史に多くの影響を及ぼした。 同法典は、刑法にあたる
「断例」と、民法にあたる「條格」に区分される。 各２冊、全部で４冊からな
ると推定されており、今回見つかったのは「断例」と「條格」各１冊ずつ（計２冊）。

>>413
解放出版社ですか・・・。
http://kaihou-s.com/book_data/6217.htm
＞日本での苛酷な差別ゆえに、「地上の楽園」を夢見て北朝鮮に帰国した

しょっぱなから　(ﾟДﾟ)ﾊｧ?

これでもか！ってくらい強烈な被害体験談で、読者の冷静な思考力を奪うのは
連中の常套手段ですな。
多感な学生時代、このテの話に騙されてサヨってたウブな漏れ・・・（遠い目）

漫画で読む家族愛『ハチ公物語』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/05/19/20030519000053.html
漫画を通じて『グリム童話』と『ハチ公物語』の感動に出会える。

　全6巻の出版が予定されている樋口雅一の『まんがグリム童話』（文学手帳リ
トルブックス）と李ジョンテが描いた『漫画で読むハチ公物語』（全2巻、チェ
ギンヌンマウル）がそれだ。

　『ハチ公物語』はこの世を去った主人を10年間ずっと待ち続けた犬、ハチの
実話を描いた作品。

　1923年11月に生まれた子犬のハチは、生まれて２カ月後に東京大学の上野教
授の家で家族同然に飼われる。上野教授の出勤と帰宅を毎日のように見送り、
出迎えたハチ。

　しかし、上野教授が心臓発作で突然この世を去った後も、ハチは東京の渋谷
駅前で待ち続ける。忠犬の主人に対する想像を絶する愛が、漫画的な想像力を
通じて温かく描かれている。

「親日派」本は名誉棄損＝日韓の市民団体らが提訴

【ソウル19日時事】日本の朝鮮半島の植民地支配を肯定的に描き、日本でベストセラー
の「親日派のための弁明」によって植民地被害者の名誉が傷ついたとし、日韓市民団体
などが19日、著者の金完燮氏(39)を相手に1億W(約1千万円)の損害賠償を求める訴訟をソウル
地裁に起こした。提訴したのは韓国「日本教科書正常化運動本部」、日本「子どもと教科書全国
ネット２１」など７団体と元従軍慰安婦ら。（時事通信）

>>401-402

　読んだ。
　怒りで吐きそうになった。

　この人、自分が犯罪カルト国家の一員だという自覚が全くないみたい。

　北朝鮮は歴史に翻弄された可哀想な国で米国と仲良くなりたくて必死なのに日本が偏狭
なナショナリズムで「金体制を倒せ」とか「拉致問題を解決しろ」とかリアリズムの欠片もな
い妄言を飛ばしてこれを妨害しているのであって日朝国交樹立交渉が進まないのは全て
全面的に日本の責任であり日本は直ちに植民地支配と南北分断の責任をとって深く謝罪
して韓国と北朝鮮を助けてあげて米国との仲立ちをして朝鮮半島を中心とする北東アジア
共同体を構築して奉仕する義務があるのだそーで。


　……町で見かけたら、殴ろう。

「今年の作家」に選ばれた在日韓国人作家・郭徳俊氏
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/05/20/20030520000062.html
19日、国立現代美術館展示科の事務所。在日韓国人作家の郭徳俊氏（66）が、
翌日に行われる展示会のオープニングイベントを控え、韓国語の発音練習をし
ていた。国立現代美術館が選んだ「2003今年の作家」である郭氏の記念展は、8
月31日まで行われる。

　日本の京都で生まれた郭氏は、小学校2年生の時に解放を迎えた。以降、日本
と韓国という二つの社会で同時に異邦人として生きる中で、アイデンティティ
の問題に苦しんできた。

　「私は日本でも韓国でも、一人ぼっちです。だから孤独です」

　当初、今回の展示会を知らせる看板は、「郭徳俊」とハングルで書かれた名
前に斜線が薄っすらと重なったデザインだったという。ところがこれを見た作
家は「まるで私の名前が真っ二つになったようだ」としながら、「斜線をカッ
トしてほしい」と主張したという。

　「私が日本で今まで大事にしてきたハングルの名前ですから…」。

準備作業が行われている展示会場を見回しながら、作家は何回も「プラ
ス、マイナスはゼロです」という言葉を繰り返した。

　「意味のあることと、意味のないことを混ぜてゼロを作り、権力のあ
る者と権力のない者を混ぜて、同様にゼロを作る」という説明だ。

　郭氏が『大統領と郭』シリーズの前で足を止めた。大型の白黒写真に
は米タイム誌の表紙に登場したクリントン、ブッシュなど、歴代の米大
統領の顔が登場する。ところが顔の下半分は、鏡に映った郭氏本人の顔だ。

　「この作品には3人の顔が登場します。絶対権力を象徴する米大統領の
顔、権力とはまったく関係ない自分の顔、そしてその二つが作り出す新
しい顔です」

【書評】「日朝、もし戦えば」
http://www.sankei.co.jp/news/030520/0520boo019.htm
　戦乱の中、苦悩する家族と日本政府の無能ぶりを描いた防衛サスペン
スだが、著者いわく「国への警告とした本」という。後手後手の国会、
ライフラインの寸断、食糧危機、交通まひ…。「何もかもが、遅すぎた
のだ」と迎える最後の場面。

　北朝鮮のテロ・核攻撃を受けたらどうなるか。まさにリアルタイムの
日本が舞台になっているせいか、描写が妙に生々しく、恐怖感がわいて
くる。

　今、われわれが何をすべきかを考えさせる一冊。濱野成秋著。中央公
論新社。二二〇〇円。

【書評】「奪還〜引き裂かれた二十四年」
http://www.sankei.co.jp/news/030520/0520boo018.htm
　著者は北朝鮮による拉致被害者、蓮池薫氏の兄で「家族会」事務局長
を務める。昨年十月、北朝鮮に拉致されてから二十四年ぶりに帰国した
弟を「完全に朝鮮人になってしまっていたら、どう対応すればいいのだ
ろう」と、喜びよりも複雑な思いで迎えたという。

　帰国後、北朝鮮の代弁者と化していた弟の“洗脳”を解く論争の日
々。二十四年ぶりに会った兄弟が繰り広げるケンカに母親の見せた涙、
親友の言葉…。徐々に心を動かされた薫氏は、家族旅行に出かけた赤倉
温泉で日本に残る決意をした。帰国十日目の朝だった。

　「『二つの国』との闘い」の章では、拉致被害者の家族たちが闘って
いたのが北朝鮮だけでないことが明らかにされている。無為無策を続け
てきた日本政府、警察、外務省への怒り。名指しで批判される政治家たち。

　“北朝鮮拉致”との闘いの日々をつづった手記だが家族愛、兄弟愛が
行間から伝わってくる。蓮池透著。新潮社。一三〇〇円。

【「現場」学者　中国を行く 】
・関　満博【著】 日本経済新聞社 (2003-04-23出版)

著者によれば、中国の東北地方では韓国の中小企業が現地化しているとのこと。
企業の社長が家族連れで中国にいることが日本と違うとか。
ところが、日本でそのことを言うと「そんなはずはない」と言われる。
日本では「経営者が現地授業員を殴る」とか「嫌われている」などの記事が
多く、肯定的な情報はほとんどないからだ。
それは、韓国のよいことは聞きたくない「日本人の心」の問題ではないか、
と著者は指摘する。

韓国国内の賃金上昇と労働者のデモなどは、韓国人経営者に真剣に中国進出
を考えさせたのだろうという。また中国語と朝鮮語を両方しゃべれる朝鮮族の
存在もポイント。

【新説！日本人と日本語の起源 】・安本　美典【著】宝島社新書 (2000-05-24出版)

最新のデータを駆使して、史上最大の謎に挑戦！言語を有していた可能性のあ
る秩父原人の言葉が、日本語の起源なのだろうか？日本人の起源にもたらされ
た、衝撃の新争点。
---
ちょっと古い本で、上高森遺跡とか秩父原人とか出てくる。さて、どこまで
信用していいのか？と悩んでしまう。
日本語のうち身体に関連した語彙にビルマ系言語との関係が強いという。

安本氏の統計的方法は説得力があるが、大きな欠点もある。例えば、別スレ
で話題になった高句麗語の様にサンプル数が少ないときは扱えないという点。
もちろん、それは欠点ではなく恣意を排した客観的な見方だと言われれば、
その通りではあるのだが・・・。さて、安本氏が新刊を出す。

権力の横暴に嫌気の差した民衆の苦悩　『神話を飲み込んだ島』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/05/23/20030523000076.html
『神話を飲み込んだ島』（全2巻）
李清俊（イ・チョンジュン）著
ヨルリムウォン
8500ウォン

　この小説は「果して断ち切ることができるか」についての苦悩だ。

「実質的な変化を望む個人の熱望とそれを妨げる社会の暴力的イデオロギー」
(評論家：禹燦済（ウ・チャンジェ）)の間で、連鎖循環の無限の繰り返しに絶
望する群像たちの苦悩だ。

作中人物の記者はこう叫ぶ。「この険しく厳酷な現実の前で、私たちはなぜ亡
命（文学的自決）のような全面的な拒否と抵抗を見せる作家や知識人をひとり
も持ち得ないのか。…今のあなた方の知的自尊心と文学の尊厳性はどこにあるのか」

　小説は著者が長年、済州4・3事件に対する取材と検証、資料研究や、巫俗と
巫俗人に対する探究を続けてきたことを示している。後学の鑑となるこの労作
を読者に勧めたい。

『３メートルの人生』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/05/23/20030523000064.html
アニメ『プランダースの犬』」は動物と人間の愛を扱った代表的な作品
だ。下等動物が万物の霊長に愛や犠牲が何であるかを教えてくれる内容
で感動を伝えてくれる本『３メートルの人生』が出版された。李ノウル
著で、価格は７５００ウォン。

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【ネイバーズ―北朝鮮を見るに見かねて 】・李　元馥《イ　ウォンボク》・松田　和夫【著】
朝日出版社 (2003-04-25出版)

■内容説明

韓国・北朝鮮について、日本人が知らない、あるいは知りたい事柄を松本が質
問し、李が知っていること、ふつうの韓国人として考えていることを語る。日
本及び韓国における北朝鮮のメディア報道、改革を必要とする北朝鮮など。
---
李元馥は、少しはものの分かった人かと思っていたが、こうやって対談集を
見てみると、典型的な韓国人。南北が統一すると強大国になるので、まわり
の国は統一を望まないんだ。米国もアジアの拠点を失うのは望んでいない。
てなことを本気で言っている。松田というのは、李元馥の「コミック韓国 」
などを翻訳した日大教授。ほぼ韓国人と同じ感性を持っているようだ。

【日韓大討論】金 完燮、西尾 幹二著、扶桑社2003.5

■内容説明
「国民の歴史」の西尾幹二と「親日派のための弁明」の金完燮が日韓併
合、日韓の歴史と文化、教科書のあるべき姿など様々なテーマで日韓の
過去と未来を熱く語り合う。
---
これは買いました。

>>429
古代史はでていないよな？

>>430
第三章日韓の歴史と文明に少し出ています。
古代史に関しては金氏は電波ですね。
百済は半島の国ではなく中国からベトナムを支配していた。
百済が滅亡したとき、首都は北京あたりだったなどと、まじめに言っています。
新羅なども人口から半島だけでは収まらないもっと大きな国だったのではないか
と言っています。
それから、日本書紀の日食の記事を研究して日本はフィリピンか台湾の緯度に
あったという韓国人学者の説も紹介されてますね。

今週の週刊金曜日 第460号 2003年05月23日
P7.風速計　　鬼哭啾啾（佐高信）

P52.連続講座「歴史認識と東アジア」　第4回
韓国史教科書で扱われた「慰安婦」問題（梁 美 康）

P48.　映画『黒水仙』（片倉美登）

P4.金曜アンテナ
開催できなかった「国際戦犯民衆法廷」イスラマバード公聴会（松谷卓人）
韓統連が反国家団体規定解除を求め集会（長沼節夫）
今週の憲法調査会　「救う会」出席で公聴会が拉致問題討論会に（高田健）
---
今週のやり玉は自衛隊。

【韓国を食べて韓国を知る―韓国の食文化と日本 】・中村　欽哉【著】
柘植書房新社 (2003-05-15出版)

第１章　韓国人の食習慣
第２章　韓定食について
第３章　韓国料理の特徴
第４章　湯（スープ）料理
第５章　キムチ
第６章　補身の食事
第７章　箸と匙の日韓比較

◆アメリカ・北朝鮮抗争史　 島田洋一著
http://www.yomiuri.co.jp/bookstand/syohyou/20030525ii06.htm
　数ある「北朝鮮もの」の中で、もっとも読みやすい概説書の一つだろ
う。題名こそおどろおどろしいが、内容は、核開発問題を焦点に、主と
して９０年代以来の米国の対北朝鮮政策をまとめたもので、記述も簡潔
で手際よい。

　だが、読みやすさの理由は何よりも、北朝鮮に対する見方や立場が明
快な点にある。それを端的に示すのは、米国が朝鮮半島で再び「大規模
地域紛争」に乗り出す場合、「政権の完全崩壊を目指した本格的かつ徹
底的なものとなろう」とする結論部分だ。当然ながら、金大中・前韓国
政権やクリントン前米政権の融和策への評価は、大変厳しい。

　小史とは言え、エピソードが豊富なのも魅力だ。例えばクリントン政
権が、枠組み合意以前に抽出された可能性のある核を「ブッシュ（父）
のプルトニウム」と呼んで、責任を前政権に押しつけようとしていた話
など、真に迫っていて思わずにんまりさせられる。
文春新書 　720円

【書評】「野史辞典」　八切止夫著
http://www.sankei.co.jp/news/030525/0525boo027.htm
　本書は八切自身が「傀儡師」「天目一箇神」「安木節」など約一千項目につい
て執筆した。たとえば「桜」。「群がり」を意味する百済語で、桜が群れ咲く様
子のみならず、“客寄せ”の意味で今も使われる香具師言葉にそれが残る。

【書評】「北朝鮮を知りすぎた医者　脱北難民支援記」
Ｎ・フォラツェン著、平野卿子訳
http://www.sankei.co.jp/news/030525/0525boo030.htm
　十八カ月にわたる北朝鮮での医療活動と中朝国境での脱北者との接触
によって、北朝鮮における人権侵害の深刻さを知ったドイツ人医師によ
る活動の記録第三弾。

　北京のスペイン大使館への駆け込み亡命、瀋陽日本総領事館事件、
ボートピープル計画などの中心となったのが、本書の著者である。かつ
てのナチスに沈黙したドイツ人としての反省、東西統一を果たしたドイ
ツ人としての心情から、南北朝鮮の平和的統一を切望してきた。

　中国当局は北朝鮮国境付近での脱北者の取り締まりに報奨金まで出し
ているが、著者は脱北者を政治難民と認定し、国境を開放することを中
国に求めている。

女の子でも安心して買えるよ！
新品アダルトＤＶＤが８００円〜！
http://www.dvd-yuis.com/

>>435

どうせ大野敏明あたりが書いた書評だろうという気がする。

＞『韓国の若者を知りたい』岩波ジュニア新書　４３３ ／水野　俊平

　発行年月 ：2003年05月
　ISBNコード ：4-00-500433-4
　販売価格 ： 780円 （税抜）
　在庫状況

　平野俊水こと水野先生の新作。
　まだ読んでないんで、明日にでも買おうと思います。

水野俊平名義で最初の本なのね。

何でだろう？　岩波コンプレックス？

>>439
ちょっとパラパラ見てみたけど、
確かにジュニア向けだと思ったので、スルーしました。
読んでおもしろかったら、考え直すので教えて下さい。

サイバー韓国文学館がオープン
http://japanese.joins.com/html/2003/0526/20030526193344700.html
韓国文学翻訳院はインターネットを通じて韓国文学を外国読者に紹介するた
め、来月末にサイバー韓国文学館（www.ltikorea.net,www.korealit.net）を
オープンすると２６日、発表した。

韓国主要文学作品の原文と外国語翻訳、作家紹介などが準備されるほか、作
家が自分の文学世界を直接説明する映像物や各種音声資料などにも接すること
ができる。 また、韓国文学作品の理解を助ける「文化用語映像辞典」が２４時
間稼働する。

翻訳院が提示した青写真には、韓国文学作品の翻訳統計と翻訳作品の情報提
供、学術討論室の運営なども含まれている。

これこそ日本人の「正しい歴史認識」！!

　　　　　　　　−日本女性から指紋押捺拒否の韓国人への手紙−

　自らなす事もなくえんえん、四十年もたつのに今だに日本国にすがりつき、一世
の差別を種に恫喝に明けくれ、元日本人だから日本並に等と訳のわからぬ朝鮮人の
世迷言と、自国にもどれないのも日本人のせいにする。皆日本人のせいにするこの
愚かな民族には、ほとほと、日本人はあきれるのである。植民地の日本同化より独
立国になった年月のほうがはるかに長いのです。独立して四十年間、何をしていた
のか。反省するべきである。如何にどんな民族であるかが、これだけでもわかる。
向上自立ができないのである。かっての差別の国屈辱の国とののしった国日本国に
勝手に来て居座り続ける無神経さ。其の上外国日本国に事々に挑戦的な在日朝鮮人。
それに本国の韓国の政府の上層部の生意気な態度。日本国の援助なしでは何一つで
きないくせに、後進国のくせに先進国に無礼である。コンプレックスのかたまりの
挙句の果ての韓国民族のあがきと日本国民は十分承知して居るが、我々はあまりの
態度に腹が立つ。しかし、日本人の大半は国際社会、人間社会の中の倫理無視のあ
まりの行動を苦々しく思い、あきれ果て低級民族のコンプレックスのあがきと冷たい
目で相手にするなと始めから馬鹿にして、どうせ亡国民族のしみ付いた国民性は折角
独立国になっても、四十年たとうが、百年たつとしてもこれのくり返しで、絶対に
我々日本国と肩を並べて対等に付き合える国ではないと断言して居るのです。

　　　　　　　　　　　　　　　「民族差別と闘う関東交流集会連絡実行委員会」

　　　　　　　　　　　　　　　　　−韓国のイメージ−　鄭大均

『日本人はびっくり！　韓国人の日本偽史』　　小学館文庫 ／野平俊水　（水野俊平）

　発行年月 ：2002年05月1日第一刷発行
　ISBNコード ：4-09-402716-5
　販売価格 ： 476円 （税抜）

　韓国人の歴史改竄、捏造、でっち上げの実態を鋭く指摘。
　｢古代の天皇は韓国人だった｣
　｢Ｋｏｒｅａという国名は日本の陰謀｣　
　｢高天原は韓国にあった｣　
　｢『くだらない』は『百済ない』だった｣
　｢法隆寺の金堂壁画の作者は韓国人｣
　｢万葉集は韓国語で書かれた｣　ｅｔｃ．　．．．．．．

　韓国人の日本に対する優越思想がいかに歴史を歪めてきたかをユーモラスに
　紹介する。
　韓国人が信じたい｢日本史｣に、日本人はただア然！！

＞『韓国の若者を知りたい』水野俊平／岩波ジュニア新書

　はじめに
　１　受験戦争社会の高校生たち
　２　就職準備と兵役でたいへんな大学生たち
　３　「否定」と「肯定」のあいだでゆれ動く対日感情
　４　韓国人と日本人、ここがちがう
　５　韓国人とのつきあいかた
　あとがき
　参考図書


　買いました。
　内容的には、よくある韓国紹介本とどっこいですが、水野先生なだけにそれほど変なところはないし、朝鮮ｦﾁ初心者にはお勧め。
　中級者以上も、毒デムパになれすぎた神経を休めて、韓国の若者（高校・大学生）を冷静に見るという事、あるいは議論用の資料（データの引用なんかが結構ある）を紙で持つということで、買っておいても良いのではないかと。
　ハン板的には、３章が見所ですね。内容的には、ご存じの通り、反日と親日というハリネズミのジレンマに悩む若者たちの姿を、アンケートを元に描いてます。

　ただ、水野先生は日帝の「過酷な支配」(P125)を否定しないんですよね。若者の反日感情の裏にある、韓国政府の反日政策にも触れない。それで、そうした複雑な感情があることを理解しろと仰る。
　まあ、決して一方的な謝罪と反省をしろとは言わず、日本の歴史を自分たちで調べて、反論すべき事はしろ、と書いてあるのですが。

　ただ、これを読んだ日本の高校生・大学生は、果たして韓国の若者とつきあいたいと思うのかなあ？　という疑問は残ります。
　水野先生も積極的に「韓国人とつきあおう！」とは一言も書いてませんし、どちらかというと、「韓国の若者とつきあうことになってしまった場合の対策マニュアル」という感じです。

「コメ支援」「戦後補償」から「媚朝派報道」まで
北朝鮮利権の真相
野村旗守　[編]
http://www.takarajimasha.co.jp/betaka_real/4796634029.html

歴代訪朝団、進歩的メディア、左派政党、広域暴力団
“無法国家”をのさばらせた人びとの
罪深き裏面史！

今日発売の本です。さっき買って来たところなのでまだ未読ですが。

>>445
岩波ジュニア新書にしては頑張ったほうだろ。
あそこは本当に酷いからな。
図書館の児童書のコーナーとかで、立ち読みしたりするけど、頭痛くなるよ。

「王の命令文」教旨を５０００点収集した金文雄さん
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/05/27/20030527000018.html
　３５年以上にわたって全国に残っている王朝時代の「教旨」を専門に収集し
ている金文雄（キム・ムンウン／６０／元首相室非常企画委員会管理官）氏
が、ソウル市内の国立中央博物館１階展示室で、今までに集めた約５千点のコ
レクションを披露する展示会を開催している。

「教旨には朝鮮時代と韓末の国力の盛衰が記録されています。粛宗の時代の教
旨は、太い書体に厚い紙で“権威”があった反面、国庫が枯渇した閔妃の摂政
時代と外交費用が切実だった韓末に濫発した教旨は、階級だけがあって職責の
ない無記名の官位任命帳に過ぎませんでした」

　教旨とは王が下す命令文で、任兔、資格、諡号を明示した辞令と兔役、労
賃、土地を下賜する賜牌がある。金氏は１９６９年末のある土曜日、家系図の
解釈を求めて仁寺（インサ）洞を訪れた日本人が教旨を買っていくのを見て、
「教旨の国外流出を防がなければ」と思い、収集を始めたと言う。

不細工と同胞日本人に罵られた日本人が、何を勘違いしたか韓国人スレを立てて狂ったように暴れています。ｗ
http://life2.2ch.net/test/read.cgi/diet/1053918379/l50

>>445
ご紹介ありがとうございました。

>>一方的な謝罪と反省をしろとは言わず、日本の歴史を自分たちで調べて、
>>反論すべき事はしろ

という内容でしたら、評価できるのではないでしょうか。

>>449　マルチポストで宣伝ウザイ

ttp://www.soshisha.com/books/1206.htm
日露領土紛争の根源
長瀬　隆

なんか和田春樹がさらされているらしいので
紹介してみました

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

あげておこう

指導者は犬に似ろ？『世界を支配する犬たち』
http://japanese.joins.com/html/2003/0528/20030528171042400.html
「老いたり保守的な人はこの犬を飼えない」盧武鉉（ノ・ムヒョン）大統領
を珍島犬（韓国特産の犬の品種）に風刺したカリカチュアの本が発刊された。
フランスのカリカチュア風刺画家であるジャン・クロド・モルシュワンヌが描
き、ジャーナリストのロラン・ジェラーが著述した『世界を支配する犬たち」
（文学世界社）がそれだ。 この本では、ブッシュ米大統領をコッカースパニエ
ル、イラクのフセイン前大統領をブルテリアなどに喩えている。

新聞記事を添えたこの本は、今年２月にフランスで出版され、話題になっ
た。盧大統領の部分は、モルシュワンヌ氏が韓国版の発刊を控えて「韓国で出
版するのに、韓国大統領を除くわけにはいかない」とし、特別に追加された。

◇盧武鉉大統領（珍島犬）＝全羅道珍島（チョンラド・ジンド）が原産
地だが、永遠なるライバル地域である釜山（プサン）でも原産地とされ
ていて、出身先が疑わしい。この犬の特徴は何といっても、吠えるこ
と。腹が立つと時と場所を構わず吠えつづける。 短所は、時と場所を見
分けて吠えるセンスに欠けていて、自ら苦境を招くところにある。

◇ブッシュ大統領（アメリカンコッカースパニエル）＝全米愛犬大会
で、欠格事項にもかかわらず競争者に辛うじて勝ち「米国民が最も愛す
愛犬」に選ばれた。同大会は、全世界がドタバタの場として認めた公認
の大会で、受賞者にはホワイトハウスが贈り物に与えられる。 全世界が
オゾン層の破壊を懸念しているにもかかわらず、全く気にしないまま、
あちこちに糞をばら撒いている。徹底した愛国心のコッカースパニエル
は、テロリストを見れば全身を震えてしまう。

◇小泉純一郎首相（ジャパニーズシーズー）＝丸顔に、パーマでリボン
のように可愛く脹らませたヘアスタイルが非常によく似合うシーズー
は、見かけによらず、隣の町ではかなり過激で無礼な犬との評判を受け
ている。若い時代からロックミュージックが好きでロックキドとのニッ
クネームが付けられており、時々年齢に相応しくない呆けたことを言っ
たりするため、近所の「統治犬」らは激しく非難されている。
---
見方が韓国的なので、超訳だと思われる。

>>446
俺は今日、図書館の新聞見て出てるの知ったよ
朝日に広告が載ってたのがお笑いだったけどｗ
宝島もやるなあ・・・、と思ったよ
ハン板で話題になってないのはちょっと意外
まあ、内容的には多分住人なら一度は聞いたことあるような話だとは思うが

◇盧武鉉大統領（珍島犬）＝庶民に大人気の食材。飼い主に尻尾を
ふるのが得意だが、相手が強いと見れば誰にでも尻尾をふるのが特徴。
犬小屋の中だけで吠える内弁慶。最後には、飼主に徹底的に叩かれ、
クイモノにされる運命。

北朝鮮に憑かれた人々―政治家、文化人、メディアは何を語ったか
稲垣 武 (著)
http://www.jmca.net/booky/takeshita/miya25.html
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/html/9976582447.html
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569626513/qid=1054134216/sr=1-10/ref=sr_1_2_10/250-5420825-5845045

【摩訶不思議の国　北朝鮮ってどんな国？ 】・重村　智計【監修】 ＰＨＰ研究所 (2003-05-21出版)

日本との国交正常化の行方は？アメリカは片思いの恋人。
外国人は観光旅行できるの？戦争を引き起こす可能性は…。
拉致被害者はどんな生活をしていたの？誰もが知りたかったあの疑問がＱ＆Ａ
方式でよくわかる。

第１章　北朝鮮の犯罪と犯罪疑惑
第２章　北朝鮮の政治・国家体制
第３章　軍事と警察
第４章　外国との関係
第５章　北朝鮮と観光
第６章　経済・産業
第７章　国民の生活と文化
第８章　食事情
第９章　教育
第１０章　文化と芸術
第１１章　地理と自然

北朝鮮のありのままの姿をわかりやすく説明。

近くて遠い国、北朝鮮。秘密のベールに包まれた国に関する数々の素朴な疑問
を、一問一答形式で一般読者にもわかりやすく説明する。

わかりやすすぎ。

Amazon.co.jp： カスタマーレビュー 本:わが朝鮮総連の罪と罰
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/books/4163583904/customer-reviews/ref=cm_cr_dp_1_1/250-1627823-1466639
> 公安の作文, 2003/02/26
> レビュアー： カスタマー
> 内容はあいまいで根拠に欠ける。朝鮮総聯の公然幹部でありながら、朝鮮の特殊
> 機関の秘密工作に関与し、日本への密入国の上陸地点を多数つくるなど、真実と
> はとうてい思えない記述が多い。またこの本を出版しているのは、反朝鮮本や極
> 右本をたくさん出している文春である。このことを考えれば、この本の内容は真
> 実ではなく、朝鮮民主主義人民共和国と在日朝鮮人への偏見を煽ろうとしている
> 反動勢力と公安警察の作文に過ぎないとみるべきだろう。

【標的は東京！北朝鮮弾道ミサイルの最高機密 】・李　福九【著】・金　燦【編・訳】
徳間書店 (2003-04-30出版)

「北朝鮮はノドン、テポドンといった弾道ミサイルだけではなく、すでに巡航
ミサイルをも実戦配備している。
そして２００３年中に公開予定のテポドン２号は、９個の弾頭を備えた『超
重』ＩＣＢＭである。
生物化学兵器、核弾頭、オゾン層破壊兵器…北朝鮮の軍事力は、金正日が言っ
たように、『地球を破壊する』だけの実力を有しているのだ」最重要ミサイル
生産基地である煕川３８軍需工場で、通信・制御関連の開発に携わった男が、
北朝鮮ミサイルの最高機密を暴露する。

序章　仮想ドキュメント―北朝鮮軍、韓国へ進攻
第１章　ミサイル生産基地の全貌
第２章　北朝鮮ミサイルの恐るべき威力
第３章　ミサイル輸出と外貨稼ぎ
第４章　アメリカは北朝鮮のミサイルを怖がっている
第５章　ミサイル技術者の亡命
第６章　弾道ミサイルの恐怖からいかに逃れるか
第７章　日本製品の流出を食い止めろ

>>463　ウホッ！いい工作レビュー

age

『インド紀行』再発刊
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/05/30/20030530000066.html
仏教の誕生地である「霊魂の国」インドで得た宗教の本質と真理、生と死とい
う根本的な問題に対する求道者の悟りを記録したインド紀行文。

１９９１年初めて発刊されたが、最近、現地で撮影した写真を入れて再発刊し
た。法頂和尚著。１万２０００ウォン。

「アーティスト」オノ・ヨーコの足跡をたどる『オノ・ヨーコ』クロース・ヒューブナー著
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/05/30/20030530000068.html
　ビートルズにまつわる古い冗談の一節。新しく付き合うことになった
女性と結婚を決心したジョン・レノンが、他のビートルズのメンバーに
彼女を紹介する事にした。

　「僕の婚約者だ」とジョンが紹介した７歳年上の背の低い東洋人女性
を見た瞬間、ポールとジョージとリンゴは驚いて一斉に叫んだ。
「オー！ノー」。すると彼女は拍子抜けしたように笑いながらこう言っ
た。「私の苗字をもう知っているんですね！」

　オノ・ヨーコ （小野洋子／７０）。音楽、美術、文学の境界を崩し、
反戦運動とフェミニズムに一生を捧げる前衛芸術家。ジョン・レノンの
妻でもあった彼女は、長年の間、多くの人からビートルズを解散させた
主犯であると同時に妖婦と認識されてきた。

　来月１９日に予定されているオノ・ヨーコの訪韓に先立って出版され
たこの伝記は、彼女を「魔女」から「前衛的芸術家」に再び位置づけている。

今ようやく世界はオノ・ヨーコがどれほど前衛的なアーティストである
のかを悟った、と著者は語る。

　ジャズ・アーティストのオーネット・コールマンは「彼女の音楽には
現代のあらゆる民族音楽のサウンドがミックスされている。彼女は本当
の意味で世界的なアーティストだ」と語る。

　しかし、残された疑問が二つ。もし彼女がビートルズのメンバーと結
婚しなくても、この本が韓国で出版されただろうか？そして…、しつこ
いようだが、彼女がいなければビートルズはあと数年でも長く活動した
のではなかったか。

「マトリックス・スシンドローム」　なぜどうして熱狂するのか
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2003053130568
私たちはマトリックスの中に住んでいるか / グレンイェペス編、李スヨン、ミ
ン・ビョンジク翻訳 /３４９ページ、１万２０００ウォン、グッドモーニングメ
ディア刊

この本では『マトリックス』の宗主国である米国で哲学者、エコノミスト、英
文学者、宗教学者、ＳＦ作家、コンピュータープログラマーなど１４人の専門
家が多様な観点で「マトリックス現象」を分析して、現代社会の問題を診断した。
---
『マトリックス』の宗主国って・・いったい「宗主国」ってなんなんだ！

>>470
マトリックスを生んだのは、オシャフスキー兄弟（だったかな?正確な名前か自信は無いが）
が韓国のアニメを見て思いついた・・・なんて嘘を書くための布石では?

>>462
わかりやすいといえばわかりやすいが・・・。
内容的には重村の「新版・北朝鮮データブック」に比べてだいぶ薄い。
書き手によって、内容にムラがある。
装丁がダサイ。

北朝鮮のことを何も知らない人には手ごろでいいのか？

>>446
新事実が少ない。しょうがないか。
ヤクザとのつながりや、覚せい剤取引、コメ支援、金丸訪朝団関係
のところは参考になった。

今週の週刊金曜日 第461号 2003年05月30日
http://www.kinyobi.co.jp/KTools/mokuji_pt?v=vol461
P19.政治時評
　日米首脳会議で見せた“飼い犬”小泉の哀れさ　北朝鮮有事の危険を考えよ（鈴木健二）

P58.投書
総右傾化に抗し、『週刊金曜日』にできること（山崎正）
---
今週は有事法制批判ばかりでした。

>>429
「日韓大討論」の中に日本書紀の日食の記事から、日本は台湾のあたりにあった
という説が紹介されていますが、どうやら計算方法の方に問題があったようです。
---
「日本書紀」の皆既日食記述は正確　研究者ら新計算
http://www.asahi.com/culture/update/0531/002.html
　「日本書紀」にある日本最古の皆既日食や火星食の記録は、本当だった――
天文計算の結果と合わず「不正確」とされていた記述に、国立天文台の研究者
らが新計算でお墨付きを出した。権力者の都合による歴史の改変は少なくない
書紀だが、これらの天文現象についてはぬれぎぬが晴れた。

　自転は月の引力による海水の動きで６万年に約１秒ずつ遅くなる。だが谷川
さんらは、気候変動で地球上の氷の量が異なることなどから、速度低下のペー
スは一定でなく、当時の自転速度は従来計算の前提より速かった、として再計算。

　その結果、都があった飛鳥（奈良県明日香村付近）では、６２８年の日食は
皆既食に。従来は無いとされた６８１年１１月の火星食も、起きたことがわかった。

　さらに、中国の「隋書」に記された６１６年５月の金環食（太陽の周辺だけ
が指輪のように残る）も、従来は部分食のはずとされたが、新計算では金環食
と認められた。

【ヒディンク自伝 韓国を変えた男】フース・ヒディンク著　菅野 朋子訳　
2003.5　文芸春秋

■内容説明

ワールドカップ全敗の韓国チームを４強へ導いたヒディンクが、ワールドカッ
プの思い出を中心に、サッカーに全てを捧げてきた一人のサッカー人としての
人生を綴る。

>>447,>>450　
　　
　確かに、過剰な期待は禁物ですね。　
　水野先生何で、つい。　


＞『隠すマスコミ、騙されるマスコミ』小林雅一／文藝春秋／2003年05月　
　
　本自体は朝鮮テーマではないのですが。　
　米国メディアが、たびたびジョイ・スカッグスという２ちゃん風に言う「釣り師」の「ネタ」に引っかけられているそうです。　
　そのエピソードの一つとして、以下の話が紹介されています。　
　　
『●犬肉レストラン（一九九四年）　
　在米韓国人のキム・ヤン・スー（スカッグス）は、全米各地の野犬収容施設に拙い英語で以下のような手紙を送った。
「私は韓国レストランを経営する者ですが、お宅で収容している犬を、一ポンド当たり十セントで譲ってくれませんか。犬料理にして出します」。
　噂を聞きつけた各地のテレビ局や新聞が報道。全米から非難の電話がキム・ヤン・スーに押し寄せるが、何故かいつも留守録モード実は報道したメディアでさえ、キムと直接話したところはない。完全なうわさ話にメディアが踊らされたケース。』（p15)　

　　スカッグスに謝（略

ダウン症の娘との日常を描く漫画家、チャンチャ・ヒョンシルさん
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/06/02/20030602000032.html
　薄緑色のリボンを頭につけた少女が、母親の手首を両手で握って導く。汗を
かきながらずるずると引っ張られて行く母親も嫌ではない表情だ。

　「両親の姓を一緒に使う運動」に参加する漫画家のチャンチャ・ヒョンシル
（３９）さんの漫画日記『お母さん、元気出してご飯食べよう』（ハンギョ
レ）の表紙の風景だ。直接作ったという親子の粘土人形が、今にも表紙から飛
び出してきそうだ。

　「漫画というジャンルが持つ愉快さがありますよね。障害児を持つ両親の暗
さや重圧感を吹き飛ばすことができるのは漫画だと思ったんです。実は私はこ
の子が初めての子供なので、こんなに大変だとは思いませんでした。もちろん
ウネは、親を奴隷のように使う“悪い子供”ですけれども（笑）」

【「真の悪役」が日本を救う　ポピュリズムは最後に民衆を苦しめる 】
江藤隆美 講談社 2003/05出版

■内容説明

抵抗勢力の巨魁が小泉改革の嘘をメッタ斬り。総裁選の直前に「亀井さんを降
ろしてくれ」と泣きついてきた小泉首相。その時の政策協定は全部反故にして
抵抗勢力呼ばわり。もう堪忍袋の緒が切れた、全部喋る！
---
「日本はいいこともした」という発言で大臣をやめた江藤氏。
そのあたりの事情も書かれている。
私は嫌いだが、この部分は認める。「北朝鮮担当大臣」にしたらどうだろうか。

【ソウル国際ブックフェア】過去１００年のベストセラーを紹介
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/06/03/20030603000073.html
　過去１００年間、韓国の読者から愛されたベストセラーはどんな本だろう
か？デザインが美しく、永遠に残したい世界の本はどんなスタイルだろうか？

　４日から９日まで、ソウル市内のＣＯＥＸ太平洋館で開かれる「２００３ソ
ウル国際ブックフェア」で行われる各種の特別企画展を紹介する。

　「もう一度読みたいベストセラー１００年展」は、１８００年代末から
２０００年までの時代を７段階に分け、『血の涙』から『カシコギ』に至る時
代別のベストセラーを展示する。

【こころの科学１０９ 精神医学・医療の国際比較 】 日本評論社 2003/05出版

メンタルヘルスの国際比較で韓国の記事も１ページある。
その中で「火病」への言及があった。その症状として顔面紅潮・怒り・恨み・・。
それって病気じゃなくて性格だと思う。程度がひどければ異常性格、ボーダー。

そこで医学データベースPUBMEDで調べてみた。よくコピペされているのはスペル
がHwapyungと書かれているが、実はHwa-Byungが正しく、これで６件のヒットが
あった。ざっと見る限りでは、火病は中高年で貧困などの悲惨な人生を歩む
女性に見られ、その韓国における有病率は５％である、という。
研究しているのはほとんど韓国人で、共著者に日本名がある。これだと韓国人
以外にこの概念を認める学者はいないんじゃないかと思う。

【マンガでわかった北朝鮮問題】マイウェイ出版、2003/05

テレビで報道される北朝鮮の姿におびえるひきこもり少年の元に突然あらわれた
魔法少女が北朝鮮問題について説明する！というかなり強引な展開にも関わらず
そこそこおもしろく読める。ただ、解説文の方は全部が太いゴシック体で読み
にくい。この本を買う人はほとんど読まないのではないか。

あと、マンガに登場する２ちゃんねるの画面がハン板でない屈辱。

>>482

　自分も立ち読みしましたが、なんか「日本は北に植民地時代の生産をしてないのよ」とか魔法少女が言ってましたが……

【新しい歴史教科書を「つくる会」が問う日本のビジョン】
新しい歴史教科書をつくる会編、2003.5

■内容説明
戦後の負の遺産をどう乗り越え、未来を築き上げるか。教育の荒廃、日米関
係、日韓問題、拉致事件…「つくる会」の闘いは終わらない！　２００２年の
活動成果を結集した「つくる会」本第４弾。
---
金完燮の講演も入ってます。

>>483
そうそう。日本関連は自虐史観だったねー。
だからハン板も紹介できないわけだ。
ねらいとしては、「在日が北の悪印象を弱めようとした」というところ
かな。金父子の神話も嘘と言ってるけどギャグにしてるし。

>>484
麻生太郎は日韓で共通の歴史認識はできないと言っていたが、金完燮は
できるといっていたなぁ。韓国の自尊史観と日本の自虐史観で。

>>485

　なんかアニメ絵で誤魔化されそうですが、ちょっとアレでしたね。
　この本よりは、絵は下手だけれど、『拉致の悲劇　日朝交渉への気概を問う』（畠奈津子／高木書房）の方を、人にはお勧めしたいです。

【ヒカルの碁 ２２ 打倒高永夏】ほった ゆみ原作、小畑 健漫画、梅沢 由香里監修
(ジャンプ・コミックス)2003.6

ほったゆみ・・・なんかヒントくれよー。
えーと。今度、韓国語習おう、というのがそれかな？

>>482
その本らしきものを立ち読みしたんですが、新右翼の鈴木氏が、「拉致被
害者5人を北に返さなかったのは失策だ」的な妄言を吐いていた対談があ
ったので、むかついて棚に戻してしまいました。

【金正日が愛した女たち―金正男の従兄が明かすロイヤルファミリーの豪奢な日々】

・李　韓永【著】《イ　ハニョン》・浅田　修【訳】徳間書店 (2003-04-15出版)

北朝鮮映画界のトップ女優が金正日との間に正男を産んだとき、一族の運命は
大きな変転をはじめた。
百万ドルのバースデイ・プレゼント、夜毎の淫らな饗宴。
正男の従兄として十年をその傍で過ごした著者が語る、金一族の虚飾の日々。

第１部　金正日・金正男の真実
第２部　孤独なファミリー
第３部　北朝鮮権力層の昼と夜
第４部　韓国で生きる
第５部　夢と挫折
第６部　母への思い

その本の出版元「マイウェイ出版」というのを調べると、ホームページは
すでに閉鎖されておりました。
http://websearch.yahoo.co.jp/bin/query?p=%a5%de%a5%a4%a5%a6%a5%a7%a5%a4%bd%d0%c8%c7+site:www.bekkoame.ne.jp&hc=0&hs=0

しかし、その本以外はほとんどがエロ本でした。例えば、
ＤＶＤ生姦、中だし６時間ワ−ルド(マイウェイムック )

マイウェイムックの中で「まんがで分かった」というのはもう一冊。
【２ちゃんねるのウラオモテ超入門　まんがでわかった！２ちゃんねる】

しかし、なんだってこの出版社が北朝鮮を扱ってるのか。うさんくさいね。

>>477 やっぱり出版社の影響ってのもあるのでは？
古田博司なども筑摩書房の『朝鮮民族を読み解く』と岩波の『東アジアの思想風景』、微妙に違う気がする。特に、韓国人そのものより日本について。
筑摩だって右というよりはちょっと左っぽいが、岩波だと著者が出版社に気がねするということなのか、あるいは圧力を受けるのか？

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
右翼民族派学生運動歴のある犬塚氏が6月12日に高田馬場で語る
■日程・場所など■　http://www.issuikai.jp/yotei.html
(おもてむきの表題のほかに、赤報隊事件についても語られる)

■抗韓テロ事件「名古屋・韓国人会館放火事件」の檄文
http://guns-road.hp.infoseek.co.jp/geki/geki23.shtml

上記檄文の起草者と目されているのが「犬塚哲爾」氏である

＞わが隊は　反日韓国を　中京方面で処罰した。
＞韓国はいままで　日本にいやがらせを続けてきた。
＞韓国人は　モンゴルの手先になって　われわれの先祖を殺しまくった。
＞日本人は　そのうらみをわすれない。
//////////////////////////////////
名古屋韓国人会館を襲撃した「赤報隊」は非合法結社である。

会場近辺に所在するホテル
http://www.taisho-central-hotel.com/
「大正セントラル」
http://www.princehotels.co.jp/shinjuku/
新宿プリンスホテル
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

過去ログ、html化されてました。

■ハングル板の本棚■第２棹
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/korea/1007564305/
http://academy.2ch.net/korea/kako/1007/10075/1007564305.html

法学部教授によるカミュ再考　『カミュのための弁明』朴洪圭（パク・ホンギュ）著
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/06/06/20030606000051.html
「私はあの赤々と燃える太陽のためにその人（アルジェリア人）を撃った…」

　多くの読者と仏文学者を熱狂させたアルベール・カミュ（１９１３〜１９６０）の
小説『異邦人』。既存の秩序と伝統を徹底的に否定し、その代価として何の未
練も残さずにこの世を去って行く主人公のムルソーは、不條理と対立する反抗
児として受け入れられた。

　しかし、この小説の背景をアルジェリアではなく、植民地時代の朝鮮に移せ
ばどうなるだろうか？朝鮮で生まれた日本人青年が、浜辺で日差しが熱いとい
う理由で朝鮮人をピストルで殺害したら？

>>493
ご報告ありがとうございました。
第三書架もよろしくお願いします。

世界最大の独ブックフェアで韓国が２００５年の「テーマ国」に
http://japanese.joins.com/html/2003/0606/20030606184753400.html
ドイツフランクフルト・ブックフェアで韓国が２００５年のテーマ国に選ば
れた。ソウル・ブックフェア出席のため訪韓したフランクフルト・ブックフェ
ア組織委員会のホルガ・イェリン副委員長は６日、「テーマ国を韓国に決定し
た」とし「７〜８月中に正式契約書を交わす」と大韓出版文化協会側に提案した。

テーマ国に選ばれれば参加国が１１０カ国、訪問客数２０万人と推算される
世界最大規模のこのブックフェアで、韓国館という別途の展示空間を持つこと
ができる。 これで韓国はアジア圏国家では日本に続いて２番目のテーマ国となる。

日本の場合１９９０年フランクフルト・ブックフェアのテーマ国に選ばれた後
の９４年に大江健三郎氏がノーベル文学賞を受賞、昨年イムレ・ケルテース氏
がノーベル文化賞を受賞したハンガリーも９９年、テーマ国になっている。 フ
ランクフルト・ブックフェアのテーマ国となり自国の高い文学水準を世界の人
に伝えたことがノーベル賞につながる契機になった。

「自国の」高い文学水準、ねぇ……。

書き手の存在はもちろんなんだけど、
読み手の豊かさも同時に存在してこそ、
「国として」高い水準と言えると思うんだけどね。
国民全体が読むことに慣れ親しんでいるようなさ。

　　　　　　　　 し!　　　　　_　　-──　‐- 　　､　 , -─-､　-‐─_ﾉ
　　ア ギ　　　 /／￣＞ ´ ￣　　　￣　　｀ヽ　 Y　 ,　 ´　　　　　）.　　ア　ギ
　　ア ャ　　　L_　／　　　　　　　　　　　　　 　 ／　　　　　　　 ヽ　　 ア　ャ
　　ア ア　　　　 / '　　　　　　　　　　　　　　　　'　　　　　　　　　　 i　ア　ア
　　ア ア　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　 く　 ア ア
　　ア ア　　　l　　　　　　　　　　 ,ｨ/!　　　　/　　 　/l/!,l　　 　 ／厶, !!　ア
　　ア ア　 　 i 　 ,.lrH‐|'|　　　　 /‐!-Lﾊ_　　l　　　 /-!'|/l 　 ／｀'ﾒ､_iヽ
　　ア ア　　　l　 | |_|_|_|/|　　　 / /__!__ |/!ﾄi　　　i/-- ､ ﾚ!/ 　 /　,-- ﾚ､⌒Y⌒ヽ
　　ア ア　 　 _ゝ|/'/⌒ヽ ヽﾄ､|/　'/￣｀ヾ 、ヽﾄ､Ｎ'/⌒ヾ　（●）　 ,ｲ￣｀ヾ,ﾉ!
　　ア ア　　「　　l （●）（●）　　　 （●） ′ |　|　|（●）L!　　（●）（●）　　ﾘ
　　 　ア　 　ヽ　 | ヽ__（●） （●）､ヽ シ（●）!　!　|ヽ_､ｿ,　（●）（●）(●)_ノ　_ﾉ
-┐　　　　,√　　 !　（●）（●）（●）（●） 　 ﾘ l 　 !　￣　（●）（●）　￣　　 ７/
　 ﾚ'⌒ヽ/　!　　　 |　（●）〈（●）（●）　_人__人ﾉ_　i(●)く（●）（●）（●）　　//!
人_,､ノL_,iノ!　　/! ヽ（●）r─‐- ､　　 「　　　　　 Ｌ_ヽ　　 r─‐- ､（●）u（●）/
　　　　　　/　 /　lﾄ､ ＼　ヽ, -‐┤　 ﾉ　　ギ　　　 了＼　 ヽ, -‐┤（●）（●）／
ア　ギ　　{　 /　　　ヽ,ﾄ､ヽ/!｀ｈﾉ　　）　　ャ　　　　|/!　「ヽ, `ｰ ／）　　 _　‐'
ア　ャ　　 ヽ/　　 r-､‐'　// / |-‐ く　　　ア　　　　 ＞ / / ｀'／／-‐､　　　　／
ア　ア　　　 ＞ ／＼＼// / /ヽ_　 !　　 ア　　　 （　 / / ／／　　/　`ｧ-‐ '
ア　ア　　　/　/!　　 ヽ（●） レ'/　ﾉ　　 ア　　　　　＞●）∠-‐　￣ノヽ　　　/
　　　　　　 {　 i　l　　　 !(●)●/　 フ　　ア　　　　/　（●）-‐　/￣/〉 〈 ＼ /

今週の週刊金曜日 第462号 2003年06月06日
http://www.kinyobi.co.jp/KTools/mokuji_pt?v=vol462
P4.金曜アンテナ
「浮島丸事件」で原告が逆転敗訴（粟野仁雄）

P74.投書
『朝日新聞』の呆れた「調査結果」（櫻井直人）
北朝鮮への「経済制裁」がもたらすもの（小谷喜典）

P77.論争
多様な民族性を日本人はどうみるか（ハーワード＝フレンチ）
---
今週もあまりありませんでした。
櫻井直人の投書は、もはや「朝日」も信用できない。あと信用できるのは
「週刊金曜日」だけだ。と言っています。ばかですか。

【謀略・日本赤十字―北朝鮮「帰国事業」の深層】張 明秀 (著)、五月書房(2003/04)

内容
朝鮮総連をはじめ、各団体が取り組んだ在日朝鮮人の「帰国事業」。それは在
日朝鮮人の追放、民族浄化を目的とする日本赤十字社の謀略だった-。表向きの
名目に隠された「帰国事業」の真相を元活動家が明らかにする。

第1章 「帰国者」を待ち受けていた地獄(在日同胞を地獄へ送った私の「帰国事業」
続出した帰国者の行方不明 ほか)
第2章 日本赤十字に秘められた在日朝鮮人迫放の牙(日赤が仕掛けた罠
北朝鮮赤十字の要求と狙い ほか)
第3章 赤十字国際委員会の非人道的行為(「帰国運動」に慌てた韓国
韓国政府の対応策 ほか)
第4章 在日朝鮮人迫放の下手人たち(日赤の罠にかかった金日成
大宅賞受賞者・萩原遼の深い霧 ほか)

李賢世氏の『天国の神話』第4部が出版
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/06/08/20030608000016.html
　「『天国の神話』の第4部は、神の時代を終えて人間の時代を開く物語です。
誰もが避ける上古史を敢えて扱った勇気は、私の中に理由もなくうごめく、韓
国古来のものに対する“憧れ”のためでしょう。どうかこの憧れが私一人だけ
のものではないことを祈ります」

　李賢世（イ・ヒョンセ／４７）氏の『天国の神話』（チョウンセイサン）の
第１６巻が出版された。わいせつだということで物議を醸し、５年間におよぶ
法廷での争いの末、今年初めに無罪の判決を受けたこの作家は、その後、意慾
的に「神話的な想像力」を誌面にぶつけてきた。

　韓民族の倍達（ペダル）族と中国漢族の龍族の葛藤と対立を通じて韓国の先
祖たちを描く「漫画上古史」だ。今回の１６巻に付けられたサブタイトルは
『第４部 神々の黄昏−潛龍』。

熊を崇拝する人間の国「熊心国」を平定するために出兵する檀君の父
「檀雄（ファンウ）居弗檀（コブルダン）」が、今回の巻で主人公とし
て登場する。熊をトーテムとして崇拝する人間部族と「無所不為」の神
の国との間で起こる戦争ファンタジーが、読者の目を釘付けにする。

　故意に無能を演じる檀雄が、仮面を脱いで自分の隠された能力を見せ
る戦闘場面は、この本の漫画的な楽しさがどのレベルにあるかを十分に
見せてくれる。人間として彼と結婚することになる熊心国の姫、クムダ
ルレが「鳥籠に閉じ込められた鳳凰が蒼天を飛ぶためなら、カラスの真
似もしてみせる」と言った台詞が理解できる瞬間だ。

　李氏は「天国の神話の登場人物たちは、英雄伝や偉人伝の人物たちと
はまったく違う」としながら、「生きるための欲望にもがく人間と神々
の予測不可能な生を描くのが目標」と語った。

>>491
>古田博司なども筑摩書房の『朝鮮民族を読み解く』と岩波の『東アジアの思想風景』、微妙に違う気がする。特に、韓国人そのものより日本について。
>筑摩だって右というよりはちょっと左っぽいが、岩波だと著者が出版社に気がねするということなのか、あるいは圧力を受けるのか？

あの２冊の雰囲気の違いは書かれた時期にもよるのでないかと思う。
IMF以後日韓不景気時代 の『東アジアの思想風景』はかなり悲観的。

あと『東アジアの思想風景』の日本的な教養主義自体が崩壊しているという主張は、
岩波でいっちゃまずいだろうと思われるが…

『シーソーガール』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/06/09/20030609000071.html
東洋人では初めて米国のニューベリー賞を受賞したリンダ・ス・バクさんの
『シーソーガール』は、優れた文学性、韓国の伝統文化に対する繊細な描写な
ど、作家としての力量を確認させる本だ。ソウル文化社、７８００ウォン。

>>503 ああそういう風に取られちゃいましたか。
「東アジア…」の方が日本が過去悪い事をした、みたいな文章、チラってながら出てくるような気がしたということを言ったつもりだったのだけど。
でもまあ、気のせいかも。

>>491
失礼、日本に関してでしたね。
こちらも読み返したりはしなかったので、そういう表現があるやもしれません。

「日韓共鳴二千年史」名越二荒之助編著 明成社 （ヨゼフ・ロゲンドルフ賞受賞）
※本書は「日韓２０００年の真実」を改題、一部訂正加筆し復刊したものです

ガイシュツだったらスマソ。

極東板でガイシュツだった...

　 　　_, ._
　 （　ﾟ Дﾟ）
　　( つ　O 　　ｶﾞｼｬ
　　と＿)_)　　__
　　　　　　　（__(）､;.o：。
　　　　　　　　　ﾟ*･:.｡

関連スレたちました。
---
【謀略】帰国事業は民族浄化だった【悲劇】
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1054960517/l50
1 名前：( ´･ω･) 03/06/07 13:35 ID:/T7g6+MP
北朝鮮崩壊をにらんでか、
帰国事業の悲劇は日本の責任と明言した本が出た。
そうかなあ？金日成は騙されたなんて、
そういう問題か？
誹謗中傷排除で議論願いまつ。

------------------------------------------
謀略・日本赤十字―北朝鮮「帰国事業」の深層
張 明秀 (著)五月書房 ２００３年４月刊

>>508
当スレでももちろん既出ですが、当スレは初出・既出を問わないのでOKです。
またご感想などお聞かせ下さい。

「被爆した朝鮮の魂に捧ぐ」　長編小説『カラス』の韓水山氏
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/06/11/20030611000078.html
　「恋も終わり、人生も幕を閉じた悲しくも短かった若い日々…。燃える長崎
には黒い雨が降る」

　小説家の韓水山（ハン・スサン／５７／世宗（セジョン）大教授）氏が今
週、小説を出版した。１９４５年８月９日、長崎の原爆で亡くなった１万人以
上の徴用された韓国人を描いた長編小説『カラス』（全５巻／ヘネム出版社）だ。

　彼は小説の書き出しの献詞を、「長崎で被爆した朝鮮人の英霊」に捧げた。

　「祖国の名前で暮らし、祖国の名前で死んだが、そのしかばねさえ祖国の名
前で捨てられなければならなかった、長崎で被爆した朝鮮人の英霊にこの本を
捧げる―」

―この小説はそうした歴史的証言と作家の想像力の産物である虚構の間
で、どういう境界があるのか？

　「小さなエピソードひとつを取っても、私が考えた資料がないほど
だ。時には場面ひとつも資料にそのままあるものだ。取材した歴史的な
事実をどういう構想で結び付けるのか、どれだけ生硬にならずに小説に
溶け込ませるかが最も難しい問題だったに過ぎない。戦時日本の生活像
も幅広く描こうとした」
---
また小説を事実化しようとしているようだ。

【韓国モデル　金融再生の鍵】根本直子 著、中公新書ラクレ、2003/06出版

ダイナミックに変化する「韓国モデル」は、旧いしがらみから脱却できず問題
を抱えたまま行き詰まっている日本に、解決の手がかりを与えてくれる―。日
本以上に深刻だった１９９７、９８年の危機を乗り切った韓国の、成功のポイ
ントとは。外資導入の結果、起きたことは。韓国の金融再生を現場で観察して
きた著者が、冷静かつ具体的に分析する。本書は韓国の金融改革のエッセンス
を伝え、日本との対比によって、日本の改善すべき点を明示した秀作である。

>>513
金融危機は乗り切れなかっただろ。
IMF管理と欠食児童が大問題になったのに。

保守

【 アンクルトムズ・ケビンの幽霊 】池永陽・著＜角川書店・１３００円＞
川本三郎・評http://www.mainichi.co.jp/life/dokusho/2003/0608/03.html

昭和三十年代、岐阜の山奥に、マンガン鉱山があった。「私」はそこで育っ
た。鉱夫だった父親は肺を病んで死に、賄婦（まかないふ）として働いた母親
に育てられた。

　その鉱山に朝鮮人の母娘がやって来る。日本人の鉱夫たちも貧しかったが、
母娘はもっと貧しく、「アンクル・トムの小屋」のような掘立て小屋に住む。

　「私」は一つ年上の中学三年生のスーインと親しくなる。二人でひそかに会
うようになる。彼女は大事にしているハーモニカで日本の唱歌やブルースを吹
いてくれた。「私」は彼女に心惹かれた。もしかしたらそれは初恋だったのか
もしれない。

しかし、鉱山では母娘への差別が強くなる。米を盗んだ。犬を食べた。
「私」は周囲の差別に負け、スーインを遠ざけるようになった。やがて母
娘は北朝鮮へと帰っていった。「私」のなかにスーインを遠ざけたことが
原罪のような重荷として残った。

最後、「私」はスーインに詫（わ）びるかのようにかつての鉱山へと旅
に出る。そして廃墟となった小屋にたどり着き、そこで思いもかけな
かった置き手紙を見つける。三十年以上も前の。そこには――。

　北朝鮮への帰国の悲劇は、決して彼らだけの問題ではなく、それを見
送ったわれわれの問題でもあったことが痛く迫ってくる。不法入国のタ
イの若者たちの問題がわれわれと関わってくるように。

>>517 「それを見送ったわれわれ」って朝日の記者仲間のこと？
なわけないだろうけど。

●川本三郎氏（評論家）
１９４４年東京生まれ。東京大学法学部卒業後、朝日新聞者社に入社。
「週刊朝日」「朝日ジャーナル」記者として活躍し、７３年にフリーとなる。

>>518
最近は帰国事業までも、異民族を厄介払いしただの、
差別から来る事実上の追放だっただの言い出したからねえ・・・日本の原罪にされつつある。
そのうち、それは民族浄化だった、とか言われるようにならないか心配だよ。

今週の週刊金曜日 第463号 2003年06月13日
http://www.kinyobi.co.jp/KTools/mokuji_pt?v=vol463

P28.多国間協議で平壌宣言を甦らせよう（姜 尚 中）

P30.切り捨てられた戦後補償の訴え（梁 澄 子）

P33.連続講座「歴史認識と東アジア」第5回
教育基本法改悪を狙う宗教右翼勢力（上杉聰）

P4.金曜アンテナ
誤報といじめの嵐の中で　「万景峰号」入港見合わせ（樋高昭）
北朝鮮問題の平和解決求め　日韓の学者・文化人が共同声明（成澤宗男）

＞『美しい日本の掲示板　インターネット掲示板の文化論』鈴木淳史／洋泉社／2003年06月

　第１章　掲示板とは何か
　第２章　掲示板のしくみ
　第３章　掲示板は日本文化である
　第４章　マス・メディアと掲示板
　終章　掲示板のつきあい方

　朝鮮ネタというよりも、表メディアと掲示板の関係を語る為のネタとして、第４章でＷＣの事にちらっと触れています。
　それ程突っ込んだメディア論ではないし、文体が嫌いな人は読みづらいかも。

【イラクから北朝鮮へ―「妄想」の戦争 】・姜　尚中・酒井　啓子【著】
・日本弁護士連合会【編】

第１章　対談　アメリカの『正義』日本の『有事』
第２章　姜尚中インタビュー　イラクから北朝鮮へ

■内容説明
もし北朝鮮が第２のイラクになれば、アメリカの妄想の戦争は歯止めなく拡大
していくに違いない。戦争ではなく平和を選択するにはどうしたらいいのか。
２００３年３月に弁護士会館で開催された市民集会での対談をメインに収録。
---
姜　尚中は最近とばしてるなぁ。「妄想」の戦争ってのは姜氏が米国の戦争
について言う言葉。だが、妄想度が高い北朝鮮の方を擁護していては・・。

◆鬼哭シュウシュウ　辛淑玉著
http://www.yomiuri.co.jp/bookstand/syohyou/20030615ii04.htm
亡霊とは著者自身のことかもしれぬ。「鬼哭啾啾（きこくしゅうしゅう）」と
は、「亡霊が恨めしさにしくしくと泣く声が聞こえるさま」（広辞苑）を言う
そうだが、読んでいると、ときどきテレビで見かける著者の切りつけるような
眼差しと、それとは正反対の、迷子になった少女のようなまなじりを思い出し
た。冒頭の一節からして悽愴（せいそう）の気に満ちている。

　「人が死んで嬉（うれ）しかったことがある。／知らせを受けたときの、な
んとも言えぬほどの解放感、安堵（あんど）感、そして、いくばくかの表現で
きぬ哀しみ……。／「これで何でも語れる」／そう思った」

　「在日」として生まれ育った辛淑玉は、本書ではじめて自分と家族の
真実の物語を暴露している。「一緒に死のう」と母に言われ、素直に従
う少女時代。２度、帰還船に乗ろうとしたが、いずれも寸前で断念。日
本学校から朝鮮学校に移れば「パンチョッパリ（半日本人）」と蔑（さ
げす）まれ、もどった日本学校は「静かな処刑場」。そうして彼女は、
在日では日本企業に就職できぬと知り、たとえ「北」が「楽園天国」で
ないとしても、日本よりはましだろうと思い定めて帰還船に乗り込もう
と決意する……。

　「私の足もとには、数え切れないほどの朝鮮人の涙と血と命が幾重に
も折り重なっている」

　そのおびただしい声こそ「鬼哭啾啾」なのだろうが、差別や貧困と闘
いながら逞（たくま）しく疾駆してきた彼女の、殺意と悲しみの声でも
あろう。宿命と運命に翻弄（ほんろう）されてもなお生き抜こうとした
家族の記録として、貴重な一書である。

【許浚（上・下 ） 】李恩成・著＜桐原書店・各１９００円＞
http://www.mainichi.co.jp/life/dokusho/2003/0608/11.html
李氏朝鮮時代の著名な医学書「東医宝鑑」を著した医師・許浚（ホジュ
ン）を題材にした大河小説である。被差別民から医師として身を起こ
し、病に苦しむ民衆のために奔走した。そして、宮廷医の最高位にまで
上りつめた。

　韓国で９２年に出版された原著は３００万部の大ベストセラーとな
り、テレビドラマ化されて６０％という驚異的な視聴率を記録した。上
下巻合わせて１０００ページを超える大著だが、ストーリーの展開がド
ラマチックで、理屈ぬきに面白い。

　本書の真髄は、醜さや弱さを含めた李朝人の心性を赤裸々に描いたこ
とだろう。「医の正義」をヒューマンなタッチで追求したことも、共感
を呼ぶ。日韓新時代を迎え、隣国の歴史と人々の息づかいが国境を越え
て伝わってくる。

『プレイビル・コリア』創刊
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/06/15/20030615000036.html
米国の大衆向け公演情報誌『プレイビル（Ｐｌａｙｂｉｌｌ）』の韓国版が７
月号から創刊される。同誌は１８８４年に創刊、米主要都市やロンドンでフ
リーペーパーとして配られ、公演芸術や文化・レジャー全般の情報を扱ってい
る。『プレイビル・コリア』はフリーペーパー８万部と６０００ウォン程度で
販売する２万部が発行される予定。

>>519
kimいわかってっていってるんだんにぃえ？ト惚けないない。
もう言われてるじょ。
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1054960517/l50

『考える童話』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/06/16/20030616000078.html
死と戦争、養子縁組みと離婚、障害と環境汚染など、子供を相手になかなかう
まく説明できない、６つのテーマについて分かりやすく説明した本『考える童
話』が出版された。サムスン出版社、９５００ウォン。

>>525
GW頃購入して、少しずつ読み進めています。
（忙しくて、イッキ読みできない…）
著者は在日２世（1945年韓国に帰国）の方だそうです。

ついでに、帯に「許浚のホームページ」なる物が書いてあったので
参考までに貼ってみます。
ttp://www.yuishobo.com

【朝鮮の歴史がわかる100章】朴垠鳳著、文純実訳、姜明姫訳　明石書店2003.06

原始時代から1993年の文民政権スタートに至るまでの朝鮮の歴史で転機になっ
たと考えられる100の事件を、主題別にわかりやすく叙述。朝鮮半島で生きてき
た人々に焦点を当て、生き生きとした姿を再現する。

【著者紹介】
〈朴〉1960年ソウル生まれ。高麗大学校史学科卒業。女性団体、労働問題相談
所などで働いた後、現在は執筆活動に専念。著書に「朝鮮・韓国近現代史事
典」などがある。
---
前書きで朝鮮の歴史は悲しい話が多く、おもしろくない。それは日帝のせい。
５０００年の歴史がわずか３５年のせいでつまらなくなっているとは。

高素栄が『アエラ』の表紙モデルに
http://japanese.joins.com/html/2003/0617/20030617160445700.html
日本進出説がささやかれている女優・高素栄（コ・ソヨン）が、１６日発売
された日本の時事週刊誌『アエラ』最近号の表紙モデルに登場した。

最近日本では、高素栄出演の映画『二重スパイ』の封切りで、彼女に対する
関心が高まっている。

アエラは２年前、『共同警備区域ＪＳＡ』の日本封切りに合わせて同作品に
出演した李英愛（イ・ヨンエ）を表紙モデルに起用している。
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油断して映画スレ落としちゃったんだ。残念。

【哭きの文化人類学 もう一つの韓国文化論(遊学叢書 ３１)】
崔 吉城著、舘野 晰訳、勉誠出版2003.6

■内容説明
人まえで大泣きする韓国人と、人まえで涙をこらえる日本人。この違いはどこ
からくるのか？　フィールドワークのベテランが語る泣きの比較文化論。韓国
語による著書「韓国人の泣き」を基礎に、新たに再構成する。

■著者紹介
〈崔〉１９４０年韓国生まれ。国立ソウル大学校師範大学卒業。筑波大学歴
史・人類系文学博士。現在、広島大学総合科学部教授。著書に「恨の人類学」など。