1 :
:
02/06/30 13:17 ID:e47s9N/4 スポーツ放置のコラムに書いてあった。 あと「わだつみ」の「わだ」は韓国語の「パダ(海)」からきてる んだってさ。 どっちらも"定説"らしいんだけど、ホント?
2 :
か :02/06/30 13:19 ID:IP3LLsQs
『わだ』じゃないじゃん
3 :
:02/06/30 13:19 ID:mB2PjZhU
うん、本当だよ。
4 :
:02/06/30 13:20 ID:avpuSGIF
やれやれ。
5 :
:02/06/30 13:20 ID:5m3hWefH
いや、逆だ。アイヌ語を借用して朝鮮語が出来たのだから、朝鮮語の生みの 親は日本ということになる。
6 :
○ :02/06/30 13:21 ID:LaxOBDw6
古代朝鮮語はほとんどわかっていません。 したがって、日本の古い言葉が古代朝鮮語起源といわれても実証できません(そうではないことは実証できる)。 つまり相手にする必要なし。
7 :
べん :02/06/30 13:21 ID:QsE6Smdv
和田勉の和田も韓国語の「パダ」からきてるらしい だいぶまえのNHK特集でやってた。
8 :
:02/06/30 13:23 ID:4cJISoY7
>>1 嘘だというのが定説。
奈良ってのは「平らな土地」の意と考えられている。
「ならす」とか言うでしょ。
9 :
:02/06/30 13:24 ID:9o1jMAjg
>>1 韓国の定説ほど下らない物は無いよ。
なんたって「くだらない」は「百済無い」が語源だって言うんだからね。
つまらんのでsageる
10 :
はぽねす :02/06/30 13:24 ID:aMZQxwsn
奈良時代の朝鮮語が不明なので、現代語と比較しても意味がありません。 いいよなぁ、古代文献がなにもない国は捏造しまくりで。日本じゃ揃いすぎてて 捏造できやしないよ。
11 :
:02/06/30 13:25 ID:mdnTR+zv
朝鮮民族って、大陸では「ウマの骨」です。 「何々の始まりは中国にあり」とチョンに言われるなら、まだ納得できるんだがね...
12 :
:02/06/30 13:26 ID:lDlaQqpa
奈良に住んでいた古代日本人が朝鮮に渡り、朝鮮土人から自分の土地を 守るために囲いをつくったのが朝鮮語のナラの始まり。
13 :
:02/06/30 13:28 ID:bDVmOK8V
比較的他民族の進入が少なかった日本でさえ 国などの基本的な言葉の変遷が激しいのに 朝鮮のような昔から他民族の侵入が激しかった国で 現代朝鮮語と昔の朝鮮語が全く同じなわけがないと思われ
14 :
:02/06/30 13:30 ID:mdnTR+zv
15 :
:02/06/30 13:31 ID:U9ja7dZR
大きな間違いですな。なんで「奈良」=韓国語の「ナラ」になるのか?
そもそも、韓国語の「ナラ(国)」という表現は現代のものであり、
古代朝鮮語においても同様に「ナラ(国)」という表現がなされていたかは
解明されていない。これは
>>6 ですでに反論がある。
また、更に言えば、「奈良」という言葉の語源にそういう
抽象的なものを用いるかも大いに疑問である。
むしろその地の特徴をあらわした言葉を語源としているほうが
妥当ではないか?
そう言う意味では「奈良」という名前の語源は
「ナラ(国)」ではないだろう。うろ覚えで申し訳ないが
古語のなかに「平ら」を意味する言葉として「ナラ」という
言葉があり、それが語源だとするほうがより信憑性があるとのこと。
また、私よりもっと分かりやすい説明を見たければ↓を見ればいい。
結局、朝鮮の人間は自分の国に誇りを持てなくて、
日本に自分達のにおいをみつけることで誇りを見出したいのでは
ないだろうか。
http://homepage1.nifty.com/forty-sixer/timei.htm
16 :
_ :02/06/30 13:34 ID:3x1clC75
日本語の「ナラ」が朝鮮語からきていればなぜ2国間で通訳が必要なんですか?? 「海」がそうであれば「波」や「島」や「砂」や「魚」や「船」も 同じですよね。でも実際には違っていますよ。 日本では過去に「定説です」と言って逮捕された者がいるので 「定説(自称)」の信憑性はありません。
17 :
:02/06/30 13:36 ID:bDVmOK8V
妄言を撒き散らす在日どもはみんな打ち殺そうぜ!!
18 :
名無し :02/06/30 13:36 ID:A678wmKt
埼玉に高麗川っていう地名があるんだが 朝鮮との関係はあるの?
19 :
:02/06/30 13:36 ID:uQE5JBGu
朝鮮を屁程度の国というとこで「おなら」と名づけられたが、御をつける 程の国ではないということで朝鮮は「ナラ」と呼ばれるようになった。
20 :
:02/06/30 13:36 ID:9o1jMAjg
所詮すぽーつ放置だし
21 :
あ :02/06/30 13:36 ID:3/ginDLz
奈良づくしの奈良は起源何?
22 :
:02/06/30 13:38 ID:qdw47DUE
>21 それは韓国かもしれない。
23 :
:02/06/30 13:38 ID:QaInpeYg
>>17 「在日」に固執する人は、社会的には死んでる人が多いので、手を汚す必要性無し。
むしろ、実質日本人のまっとうな在日を、名目でも日本人する方が重要
24 :
:02/06/30 13:39 ID:+ETdoLYw
あいつら英語の起源はウリナラだとか言ってるしな。
25 :
べん :02/06/30 13:40 ID:QsE6Smdv
ウリナラのウリもナラも日本語に 定着している古朝鮮のことばだね 例えばさようナラのナラはかなりあやしいね あと大ウリ出しも争点のひとつになっている ことほどさように渡来人たちの即席はおおきいんだね
26 :
:02/06/30 13:41 ID:9o1jMAjg
27 :
:02/06/30 13:42 ID:U9ja7dZR
>>18 秦野はまた古いんですよ。
秦一族が高麗川(こまがわ)を通って向こう行ったんですから。
高麗川は高麗(こうらい)つまり朝鮮半島の高句麗(こうくり)の人が
帰化した場所ですよね。高麗、百済(くだら)、
新羅(しらぎ)の三国が争って、高麗人がどんどん日本海を渡って
新潟や能登に着いて、暖かい地方に南下して行くわけですよ。
それで住みついた場所が高麗川なんですよ。
高麗川が早くから拓けたっていうのは、暖かくて、前は川があるし、
それで高麗人が帰化したかって言ったら、
それだけじゃなくてやっぱ望郷の念って言うか、
朝鮮の自分たちの生まれ育ったとこに似てるんだそうですよ、地形が。
昔は手紙や電話なんか無かった時代ですから、
やっぱりふるさとを思ったんでしょうね。
http://www.edocraft.com/products/tashiro/creator_jp.htm
28 :
:02/06/30 13:43 ID:eesmUv+g
だいたい、古代朝鮮語なんて、分かってないのだから・・・。 しかも、奈良時代の、朝鮮の歴史書などないし。 あいつらは、何でも関連づけたいのでしょう? 日本に教えてやった、と言う韓国の洗脳教育の弊害ですな。 今の韓国語には、統治時代の日本語が多数含まれてるからな・・・。 こういう韓国の妄想に手を貸す、馬鹿日本人教授がいるからな・・・。
29 :
:02/06/30 13:45 ID:U9ja7dZR
>>25 スレちゃんと読みなよw。
古代朝鮮語に「ナラ」という表現はあったの?
そしてそれは「国」を意味していたの?
訓民正音が制定された時点ですでに、
「ナラ(nara)」は「ナラカ(narah)」だったのだよ?
その辺知らないでしょう?
30 :
:02/06/30 13:45 ID:25FvKK58
31 :
:02/06/30 13:47 ID:9o1jMAjg
>さようナラのナラ うろ覚えだが、「左様なれば失礼致します」が語源だったと思うんだけど
32 :
:02/06/30 13:50 ID:QaInpeYg
33 :
:02/06/30 13:52 ID:DoGNCWYY
例の先生のスレはどっかいっちまったんだっけ?総督府が残ってりゃ、すぐコピペ なんだが。
34 :
:02/06/30 13:55 ID:I6Qxv54j
韓国語の半分は南方系だから、日本語が起源といってもいいんだよ。
35 :
:02/06/30 13:55 ID:9o1jMAjg
>>32 下手にネタは出さない方が良いと思うけど……
奴らは冗談を歴史的文献に仕立て上げるから(w
36 :
:02/06/30 13:57 ID:tIFf7ao+
やれやれまたか…
37 :
:02/06/30 13:58 ID:xgd/qvZI
ウリ”ナラ”の語源は、大和の奈良なのか、ふ〜ん。
38 :
dj :02/06/30 13:59 ID:25FvKK58
>>37 オハイオ級の駄説だよね(w<ウリ“ナラ”
39 :
:02/06/30 14:24 ID:v6IjZHAg
40 :
:02/06/30 14:25 ID:12QOdvIv
「屁(おなら)」の語源は韓国語の「ナラ(国)」
41 :
:02/06/30 14:37 ID:QsADmXUF
奴らはデフォルトで搭載されているウリナラ思考回路を使い、 単語が似ているというだけでウリナラ起源認定することができます(w
42 :
:02/06/30 14:39 ID:0hSHARhN
チョソの捏造ネタと言えば くだらないの語源が「百済ない」というのもあったな。
43 :
日本人2-->日本人2002 :02/06/30 14:40 ID:OLvXKC2Y
朝鮮なんて中国文化の通路なんだからさ、あんまりエラそうに構えなくていいよ。 いろんな民族に支配されて自国の歴史なんかないし。まあ韓民族はあの辺に生息してた ってことは事実かもしれないけどね。他民族に嫌われてたからか、今まで純潔種を 保存してたのはある意味凄いとは思うけど、それが卑しい遺伝子だったら世のためには ならないよ。
44 :
? :02/06/30 14:45 ID:iaPCFoWT
古代文明の痕跡が貧弱なチョンが・・(ワナワナ 語彙の貧弱なチョンが・・(ワナワナ
45 :
. :02/06/30 14:45 ID:+h50Aqrp
160 :Anti-Korea race Movement :02/06/30 03:19 ID:+h50Aqrp
管理人の方と、このスレを見ている方には、突然の無礼を許して頂きたい。
私はクァトロ・バジーナ大尉であります、私はこの場を借りて、祖国の危機を語りたい。
在日は日本に魂を引かれた人々の集まりで、日本を食いつぶそうとしているのだ。
在日は長い間、この日本と言う揺り籠の中で戯れてきた。
しかし!時はすでに在日を日本から、巣立たせる時が来たのだ。
その期に至って何故日本人同士が戦い、日本を汚染しなければならないのだ。
今、誰もがこの美しい日本を残したいと考えている。
ならば自分の欲求を果たす為だけに、日本に寄生虫のようにへばりつかせていて、良い訳がない。
見るが良い、この暴虐な行為を。
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/korea/1017756520/-100 彼らはかつての日本の敗戦から膨れ上がり、逆らうものは全てを悪と称しているが、それこそ悪であり、日本を衰退させていると言い切れる。
スレを御覧の方々はお分かりになる筈だ。これが在日のやり方なのです。
46 :
:02/06/30 14:54 ID:yAConEAN
韓国国歌にあるウリナラマンセーは実は日本語である。 「ウリ」は「おれ」もしくは「われ」のこと。 「ナラ」は男根の俗称「魔羅」の転訛である。m音とn音がしばしば置き換わるのは 言語学の常識である。 「マン」はここに表記するのは憚られるが、いわゆる女陰「ほと」の関東方面の隠語。 「セー」は「する」の使役形「せよ」「せい」。もしくは「刺す」の使役形「刺せ」の 頭が落ちたものであろう。 すなわち、韓国語の「ウリナラマンセー」は「おれの魔羅をほとにつきさそう」という 意なのである。これは日本神話の国土創生のくだりで、イザナギが「吾が身は成り成りて 成り余れる処一処あり。故、この吾が身の成り余れる処をもちて、汝が身の成り合はざる 処にさし塞ぎて、国土を生み成さむとおもふ」というダイレクトな求婚をそのまま あらわしているのだ。
47 :
:02/06/30 14:55 ID:mGihU7Jw
48 :
:02/06/30 14:55 ID:QsADmXUF
大体奴らの話なんて嘘や誇張五割で聞いとけば良いんじゃないの? 竹島で4万人が虐殺されたとか。 ちなみにそれの矛盾を指摘された在日の言: 「地殻変動が起こったニダ!昔の竹島は今と違って人が住んでいたニダ!」
49 :
:02/06/30 14:56 ID:9oXZFHnQ
>>46 要約すると、ウリナラマンセーは
「レイプしちゃうぞ!」っていう意味ですか?
50 :
:02/06/30 15:10 ID:TA8q+t92
51 :
:02/06/30 15:18 ID:D5GOgLLJ
>>1 韓国国家のオリジナルは、日本の童謡こいのぼりです
いらかのなみと雲のなみ・・・・・高く泳ぐや鯉のぼり
という歌です
52 :
sage :02/06/30 15:25 ID:l6rQlO1r
明石家さんま・清水圭・飯島愛・青島アナ。。。。
多くのサッカー好きの芸能人は、サッカーを公正な立場で批評することが出来ない。
アナウンサーにいたっては「韓国民団」からの抗議を恐れて、自由に発言すら出来ない。
実際、韓国の粗暴なサッカーを非難報道していない国は、韓国と日本だけである。
韓国民団が脅迫行動を続ける限り、日本のテレビ局の報道の自由は実現しない。
サッカーにおいても、他の分野の報道においても同様である。
支部リスト
http://www.mindan.org/chihou/shibu/shibu_a.htm 日本の報道の自由を潰す「韓国民団」は全国に支部を持っています。
53 :
○ :02/06/30 15:28 ID:LaxOBDw6
>>48 じゃあ地殻変動で死んだんだよ。
どのみち、日本のせいじゃないね。
54 :
. :02/06/30 15:28 ID:5QwBZpiC
日本に影響を与えた朝鮮の3国時代は優れていたことは認めよう。
55 :
:02/06/30 16:44 ID:v6IjZHAg
56 :
:02/06/30 22:28 ID:8weZjaKX
>1 1:「ナラ漬」の解釈を希望・・・笑 2:方言 「お前、何言うとるんナラ!!」の解釈もお願いします。
57 :
:02/07/01 10:38 ID:9RdhjMIh
結局、ウリナラの語源は おなら→語頭の「お」が欠落→ナラ 魔羅→m音がn音に転訛→ナラ という説も成立するってことでよろしいか。
58 :
:02/07/01 11:42 ID:8tU2zAl8
>>54 その表現は語弊があるな。
朝鮮半島の三国で文化的に優れていたのは、高句麗と百済。
日本に中国文化を伝えた渡来人達の大半は百済/高句麗人。
新羅はむしろ後進的地域と見られていた。
んで、現在の朝鮮人たちの直接の先祖は新羅なの。
百済と高句麗は民族的にも言語的にも朝鮮人とは別な国家。
59 :
:02/07/01 11:45 ID:Fua53Vac
>>58 新羅の建国には倭人の影がチラチラするしな。
60 :
:02/07/01 11:47 ID:nbXMK2kY
飽きもせず繰り返すね。
61 :
25%Juice :02/07/01 11:48 ID:fc4wo3P5
>>9 その定説まじで主張してんのか(−−;
大阪から江戸へ「下らない物」が語源だろうに
62 :
:02/07/01 11:50 ID:+xLoIdER
>>58 ただその百済にしろ高句麗にしろ、文化的指導者層はあちらでもすべて「渡来人」。
日本に渡ったのは、そういう人たちですよ。
少しでも調べればすぐに分かりますよ。
63 :
こっぱー君 :02/07/01 12:07 ID:o/g6sazv
西暦0±300年くらい、半島は中国の植民地を受けていましたからね。 数百年間、正式な植民地になってるし。
>おおる 定説です。ただし、ライフスペースの高橋並みの、ですが(藁。
65 :
ブンちゃん :02/07/02 14:29 ID:7GvxC1IW
ドイツのバウハウスは松村邦洋の「バウ」からきました。 あと、アウトバーンは間寛平の「脳みそバーン」から来ています。 本当です。
66 :
:02/07/02 14:33 ID:KuOZ0m38
チョン語がんな昔からあるわけない
67 :
:02/07/02 14:36 ID:Q6QaRdFQ
>>1 それは本当。
元々は同じ人種で、クロスブリードで進化したのが日本人で
昔のまま全然進化しなかったのが朝鮮人だから
語源が朝鮮語なのはある意味当然と思われ。
68 :
名無しさん :02/07/02 14:36 ID:ymR42KoM
まず結論ありきなんだろうな。 日本のものは全部、ウリナラ起源ニダ。 で、それっぽいものを探しては 電波飛ばしてるんだろう。 こういうのはなんだ?それ専用の研究機関でもあんのか?
69 :
通った某人 :02/07/02 14:42 ID:CIS+0EXt
結論。 モンゴル系の流れなので、 朝鮮半島を経て、日本へ来てる。
70 :
+++ :02/07/02 14:47 ID:IqMo73uI
韓国の地名「テグ」は日本語の「手ぐすね」から来た...程度の事を言うんだって、あちらでは。 「さむらい」についても言ってるそうだけど、これがなんと現代韓国語が時代を越えて 中世の日本語に影響を与えたとかいう、時空を超越したロマンチックな珍説らしい。 古い日本語「さぶらう」からの変化ということは完全無視のシュールな学説。 言い出した韓国人自身が「自分は専門家じゃないし、ちょっと思い付いただけですが」と 念を押していたにもかかわらず、周りがよってたかって「定説」にしちまったらしい! 何かで読んだ話ですが、信じられん....それ、学問か?
71 :
:02/07/02 14:48 ID:3HLH50Dc
つうか、今の奈良県は明治以前は大和国だろ。 だいたい江戸期の奈良町ってのは幕府の代官所があった地名であって、 ナラ=ウリなら、ウリ=代官ってことになるな。
72 :
nimda :02/07/02 14:49 ID:hRAdxqI9
http://members.tripod.co.jp/koreawatcher/docs/body33.htm 英語を初めとする全世界語は事実上、韓国語から始まったことが明らかだ。現在
、西洋の言語学界では英語の語源をギリシャ・ラテン語を越えてインド・ヨーロッパ
起源語まで推定しているのに、その状態でこれ以上進展がない状態にある。
だが、もっと遡れば英語の最終語源は必ずや韓国語に至ることになる。
英語の最終語源は韓国語であり、韓国語は全世界語の母胎である。
『私は言語征服の使命を帯びてこの地に生まれた』第4巻より
-----------------------------------------------------------
奈良が韓国語だというのは、当たり前。なんと言っても、韓国語は、世界中の
全ての言語の宗家だからである!
73 :
:02/07/02 14:49 ID:CIS+0EXt
古代ニッポンから朝鮮半島へ文化が流れる程度の力があったのヵ? それだけの力があるなら、ちゃんとした国として成り立ってるだろう。
74 :
ななしさん :02/07/02 14:52 ID:j6kpIZDj
例えば「クツ」に当たる「クドゥ」という現代朝鮮語は、 列島→半島 であったらしい、と、韓国の学者も認めています。
75 :
ブンちゃん :02/07/02 14:55 ID:7GvxC1IW
おナラはかの国のように臭いからでしょうか?
76 :
:02/07/02 14:56 ID:NUcY5/dh
>>71 いにしえの ならのみやこの やえざくら って歌があるでそ。
いにしえから続く由緒ある地名です。
77 :
74訂正 :02/07/02 14:56 ID:j6kpIZDj
現代朝鮮語で、靴のことを「クドゥ」と言い、この言葉は、古代において どうやら 列島→半島 と伝わったものであるらしい、と、韓国の学者も認めている。
78 :
76 :02/07/02 14:56 ID:NUcY5/dh
あおによしだった…鬱氏
79 :
漂客 :02/07/02 14:57 ID:mD6EnuSM
その昔、イ・ヨンヒって基地外ババァがいて、 万葉集は古代韓国語で読めるなんて、協力電波を発信したのは このスレでも既出ですよね。 で、怒った日本の国学者が韓国で討論をやったんです。 論理的に追い詰められた基地外ババァが言った言葉が、 「私にはそう読めるから、そうなんです」 日本の学者はもう誰も反論しなかったそうです。
80 :
ブンちゃん :02/07/02 15:07 ID:7GvxC1IW
金容雲だったか、日本語の「くだらない」は「百済のようでない」からきた みたいなことをかいてたな。
81 :
日本人2→日本人2002 :02/07/02 15:09 ID:krfUzbp6
半島文化→列島の妄想を書いて出版すれば支持されて部数が伸びると言う 単純な民族性を利用した仕掛けだから、基本的には無視すべきだとは思う。 しかしウザイな朝鮮民族は。
82 :
:02/07/02 15:09 ID:CIS+0EXt
イ・バンヒみたいな悲惨な死に方はしたくないね。
83 :
:02/07/02 15:11 ID:7GVluBdY
84 :
:02/07/02 15:27 ID:Y5v5n/4o
>古代ニッポンから朝鮮半島へ文化が流れる程度の力があったのヵ? >それだけの力があるなら、ちゃんとした国として成り立ってるだろう。 だから百済や新羅が朝貢してたんだろ?
85 :
藁 :02/07/02 15:43 ID:k74fvaRJ
↑おいおい、止めささなくても・・w
86 :
:02/07/02 15:51 ID:Y5v5n/4o
>>80 彼は早稲田までは戦前の日本育ちで、日本の中学の時に歴史の授業で
百済は下らないから百済なんだと言われて傷ついたと自書に書いている。
で、その反動か自分も電波になっちゃった(笑)
昔は結構マトモだったんだけどねぇ・・・
87 :
マネーの虎 :02/07/02 15:57 ID:9OXGiJGK
だからチョン南原は「奈良県がどこにあるか知らなくてもかまわないじゃないか」 みたいなことを言ったのか。
88 :
:02/07/02 16:09 ID:IzWzR2qS
『奈良』という名称が朝鮮語の『国家』から来ているとすれば、 先に都があった飛鳥地方に「なら」の音が残っているはず。 でも、残ってない。 ちなみに、「奈良」という名は、平城京北部の奈良山から。 丘のように平らかな山だからその名称がついただけのこと。
89 :
:02/07/02 16:11 ID:I7r26LqU
90 :
:02/07/02 16:13 ID:NUcY5/dh
91 :
:02/07/02 16:15 ID:k74fvaRJ
めでたく終了・・・パチパチ
92 :
:02/07/02 16:16 ID:IzWzR2qS
>>89 その形容詞形……、というよりも、語源かな?
93 :
めがね :02/07/03 00:07 ID:wQSSZtr5
>>46 要約すると、ウリナラマンセーは
「レイプしちゃうぞ!」っていう意味ですか?
おおむねそう解釈して問題ありません
94 :
コピペ :02/07/03 00:32 ID:vbhyTmzl
73 名前:娜々志娑无 ◆NcNEDmUA 投稿日:2001/09/14(金) 21:05 ID:ytLN4vVM
>>72 海底少年さん
ナラ→奈良起源説ですね。この説、韓国系の人達にはかなりポピュラーな説の
ようですが、言語学的根拠に乏しい、民間語源説の域を出ないものだと思います。
朝鮮語のnaraが日本の奈良の地名になったということを証明するためには、
まず朝鮮語のnaraがそのままの語形で当時存在したことを確認しなくてはな
りませんが、朝鮮語の場合、大抵この段階でつまずきます。なぜなら、朝鮮語に
は古い言語資料が極少数しか存在しないからです。ハングル制定後はともかく、
それ以前のものとなると、
○三国時代の言語資料
(1)『三国史記』(1145年)…固有名詞・吏読
(2)『三国遺事』(1285年頃)…固有名詞・吏読・郷歌14首
(3)『均如伝』(1075年)…郷歌11首
○中期語(前期中世語)の言語資料
(4)『鶏林類事』(12世紀初)…当時の語句350程度を漢字で記載
(5)『郷薬急求方』(13世紀中葉)…薬材名を漢字で表記
95 :
コピペ :02/07/03 00:33 ID:vbhyTmzl
以上の5文献があるほかは、金石文などの吏読資料と、中国の史書や『日本書紀』 などの外国資料ぐらいしか存在しないと聞いています。要するに、特に古代語に 関しては、一部の名詞(大部分は固有名詞)と助詞・助動詞くらいしか歴史的に 辿ることができないのです。naraという朝鮮語が上記の資料に存在するかど うかは寡聞にして私は知りませんが、仮に存在したとしても中期語どまりでしょ うし、語形の方も現在の形とは違っている可能性があります。 このように、朝鮮語の歴史的研究はまだまだ濃霧の中をさまよっているような 状態にあると言ってよく、とても日本語の語源になど口出しできるようなレベル ではありません。ま、nara→奈良起源説を唱えるような輩は、自国語のこの ような状況を知らずに発言しているならただの厨房、知っていて発言しているな ら毒電波、どっちにしろまともに相手をする価値はないと考えてよいでしょう。
96 :
コピペ :02/07/03 00:33 ID:vbhyTmzl
74 名前:奈良の語源 投稿日:2001/09/14(金) 21:19 ID:pohNf7ZY 奈良は日本書紀の「進みて那羅山に登りて軍(いくさたち)す。 時に官軍屯聚(みいくさいは)みて、草木をふみならす。 因(よ)りて其の山を号(なづ)けて、那羅山(ならやま)と日ふ」による地名で、 草木の茂る起伏の多い地を踏み均(なら)して平らにする意味と云われている。 実際に、平城京は平城山(ならさん)の裾野の傾斜地で、古墳を壊して谷を埋めて、 平らに造成して都づくりが行われている。 らしいです。
97 :
コピペ :02/07/03 00:35 ID:vbhyTmzl
75 名前:娜々志娑无 ◆NcNEDmUA 投稿日:2001/09/14(金) 23:36 ID:ytLN4vVM
>>74 崇神紀10年9月の武埴安彦(たけはにやすひこ)の乱の話ですね。まぁこの
話自身は、記紀や風土記に多い地名語源説で、信ずるに足らぬ民間語源説(フォ
ルクス・エティモロギー)の一つと見なすべきものでしょうが、
>草木の茂る起伏の多い地を踏み均(なら)して平らにする意味と云われている。
>実際に、平城京は平城山(ならさん)の裾野の傾斜地で、古墳を壊して谷を埋めて、
>平らに造成して都づくりが行われている。
>らしいです。
98 :
コピペ :02/07/03 00:35 ID:vbhyTmzl
上記の記述は興味深いですね。その説に従うなら、崇神紀の地名語源説は結果と してまぐれ当たりしちゃった(笑)例ということになりますね。ただ、個人的な 意見を言わせて頂ければ、私は「均す」説は取りたくないです。「均す」から名 詞を派生させる場合、連用形の「ならし」が第一の候補となるはずですが、なぜ 「ならし」ではなく「なら」になったのかがそれでは説明できないからです。ま た、奈良の都を作る過程でその名が付いたのなら、それ以前には奈良という地名 は存在なかったということになりますが、奈良の都が完成したのは710年です よね。崇神紀に既に「那羅山」という地名が見えることを考えると、私にはとて もそんな新しい山名とは思えません。まぁ日本書紀の成立自体は720年ですか ら、崇神紀に710年に付けられたばかりの地名を登場させることは可能ではあ りますがね。
99 :
コピペ :02/07/03 00:36 ID:vbhyTmzl
では奈良の語源説としては何がふさわしいかと私が考えているかと言いますと、 私は動詞「な(慣・馴)る」から「奈良」という地名が派生したと考えています。 「な(慣・馴)る」はラ行下二段活用の自動詞で、サ行四段活用の他動詞「な(慣・馴) らす」と対をなす語ですが、実はこの「な(慣・馴)らす」から意義分化により 「なら(均)す」という動詞が生まれているのです。両者は一見関係なさそうで すが、「な(慣・馴)る」は「相手と心理的に、或いは物理的に打ち解けた状態 になる」というのが本義であり、「なら(均)す=土地を平らにする」という行 為は、言わば自然のままの荒々しい状態の土地が、人力を加えることによって人 に優しい(=人と打ち解けた)土地に変わるということですから、両者の間には 意義上のつながりを認めることができます。このように考えていくと、「な(慣・ 馴)る」から「なら(奈良=平ら)」という語が生まれても不思議ではなくなり ます。
100 :
コピペ :02/07/03 00:36 ID:vbhyTmzl
なお、下二段動詞「ナル」からその活用形には存在しない「ナラ」という語形 が生まれるのはおかしいと感じる方も当然おられるでしょうが、実はこのような ことは決して珍しいことではないのです。同様の例としては、例えば以下のよう な例があります。 む(群)る[ラ行下二段活用]→むら(村・群) く(暮)る[ラ行下二段活用]→くら(暗) あ(荒)る[ラ行下二段活用]→あら(荒・粗) つ(連)る[ラ行下二段活用]→つら(列) あ(明)く[カ行下二段活用]→あか(明・赤) た(長)く[カ行下二段活用]→たか(高) な(投)ぐ[ガ行下二段活用]→なが(長) ま(曲)ぐ[ガ行下二段活用]→まが(禍) た(矯)む[マ行下二段活用]→たま(玉) あ(当)つ[タ行下二段活用]→あた(咫) ※「咫」は古代日本の長さの単位。親指と人差し指を開いて当てた長さ。 数詞と結合すると母音の縮約により「八咫(やた)」のようになる。
101 :
コピペ :02/07/03 00:37 ID:vbhyTmzl
ちなみに、この現象は下二段動詞に限ったことではなく、四段動詞などでも起 こります。例えば、 を(治)す[サ行四段活用]→をさ(長) つ(築)く[カ行四段活用]→つか(塚) な(綯)ふ[ハ行四段活用]→なは(縄) は(開墾)る[ハ行四段活用]→はら(原) お(老)ゆ[ヤ行上二段活用]→おや(親) などがそれです。実はこのようなa接尾型の名詞派生法は動詞の連用形を利用す る名詞派生法よりも起源の古いものと考えられており、平安時代に入る前に後者 に完全に取って変わられたという経緯があるのです。以上のような国語学的事実 を元に考えれば、我が「馴る→奈良起源説」もあながち無理な説とは言えないと 思うのですが、いかがでしょうか。
102 :
コピペ :02/07/03 00:37 ID:vbhyTmzl
76 名前:娜々志娑无 ◆NcNEDmUA 投稿日:2001/09/14(金) 23:49 ID:ytLN4vVM 言い忘れてましたが、私は「奈良」の地名は奈良盆地の形状(平らな土地)に 基づく命名であると考えております。やっぱり人間にとっては平地こそが馴れ親 しみやすい土地でしょうから。710年の都建設における経緯は「奈良」という 地名とは無関係で、それ以前からこの地は「ナラ」と呼ばれていたのではないで しょうか。そしてこの「ナラ」にちなんでそこの山も平城山(ならやま)と名付 けられるに至ったのだ、と。私の考えは、ま、こんなところです。
103 :
コピペ :02/07/03 00:41 ID:vbhyTmzl
123 名前:名無しさん 投稿日:2002/02/04(月) 22:52 ID:n2yr.BTc
前の前の代のスレで奈良の語源ウリナラ説が出ていたけど、それを否定する文
章を見つけました。以前も出てきた左巻きの私立高校国語教師のページです。
娜々志先生の仰る通り、言語系はそんなに電波を発していないと思います。
朝鮮語の「ナラ(国)」については、訓民正音(今日のハングル)創製時に、
nara ではなくnarahと表記されていたという問題もある。日本の室町時代にあ
たる15世紀にもなって末尾のH音が残っているということは、さらに古くはK
音であり、古く朝鮮語の「ナラ」を取り入れたならば、「ナラカ」というよう
な形になるはずだという指摘もある。
ttp://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Labo/6084/timei.htm
104 :
コピペ :02/07/03 00:41 ID:vbhyTmzl
昔は narah だったと言っているわけですが、一体どの文献に narah が載って
いるのか書いていないんで、裏を取れないでいます。検索しても全然出てこな
いんですよ。唯一引っかかったのがこれ。
http://www.uni-hamburg.de/koreanistik/verwesa.pdf p.3 上方
nara < narah < *narak (Heimat-)Land, Staat
("*" は推定古形ですよね?) (ドイツ語です。ケンチャナヨ)
ということで、この話の追跡をお願いしたい。
105 :
コピペ :02/07/03 00:42 ID:vbhyTmzl
131 名前:娜々志娑无 ◆NcNEDmUA 投稿日:2002/02/06(水) 16:36 ID:P/Zq.XXE
>>123 名無しさん
narahの件ですが、同僚の先生で『李朝語辞典』(延世大学校出版部刊。中期
朝鮮語の辞書としては唯一にして最も権威あるものだそうです)を持っている人が
いましたので、それを借りて調べて見ました。それによると、ハングルで記された
中期朝鮮語の文献(『法華経諺解』『月印釈譜』など)にnarahという語形が出て
来ることがわかりました。この語は単独ではnaraの形で現われますが、母音の
助詞(対格Λrや主格iなど)が下接すると、hの音が出て来てna ra hΛr(国を)、
na ra hi(国が)のような形になるようなのです。そこでnaraはかつては語末に-h
を伴っていたと推定されているということみたいですね。
その後李基文氏の『韓国語の歴史』をもう一度読み直しましたら、後期中世語
の節でその辺のことがちゃんと記述されていることに気が付きました(恥)。誠に
お恥ずかしい次第であります。以下、該当箇所を引用します。
106 :
コピペ :02/07/03 00:44 ID:vbhyTmzl
中世語において名詞語幹の交替には、自動的なものと非自動的なものが あった。当時の正書法はこれらの交替を忠実に反映した。自動的交替は 主として末音がs,ch,z,ph,thと子音群(rk,rpは除外)の場合に起ったが、 音節末と母音間の子音に関する規則によったものであった。このようにして、 koc(花)、pask(外)等は、子音で始まる語尾の前ではkos,pasに交替した。 このような自動的交替を見せた語幹中にh末音をもったものがあった。例えば 「石」を意味する名詞の単独形はtorであるが、曲用*はtor・hi(主格、石が)、 tor・hai(処格、石に)、tor・hΛr(対格、石を)、tor・hΛ・ro(造格、石によって)、 tor・khwa(共同格、石と)等であった。この末音hは上で述べた音韻規則に 従って現われもし、全く現われないこともある。このような曲用は大変多くて、 十五世紀文献に出るものを調査してみれば八十語を超える。
107 :
コピペ :02/07/03 00:45 ID:vbhyTmzl
例。narah(国)、 stah(地)、hanΛrh(天)、kirh(道)、naih(川)、sinaih(渓)、kΛzΛr**(秋)、 nazoh(夕)、uh(上)、tuih(後)、anh(内)、moih(山)、mΛih(野)、t†r†h(野)、 torh(梁ハシ)、chrΛh(源)、stΛrh(源)、mazΛrh(村)、pt†rh(庭)、suh(薮)、 umh(窟)、kΛnΛrh(陰)、moh(角カド)、kΛorh(州)、sy∂urh(京ミヤコ)、 y∂r∂h(諸モロモロの)、mah(薯)、nΛmΛrh(菜)、mirh(小麦)、coh(粟)、 arh(卵)、koh(鼻)、nimah(額)、pΛrh(臂)、sΛrh(肌)、amh(雌)、suh(雄)、 ty∂h(笛)、n∂rh(刃、経タテイト)、marh([木厥]クイ)、syoh(俗人)、kinh(纓ヒモ)、 noh(縄)等。
108 :
コピペ :02/07/03 00:45 ID:vbhyTmzl
これらh末音語幹は十五世紀に一部動揺していた。たとえば 代表的な例としてha・nΛr・hi(天が)、ha・nΛr・khwa(天と)等の曲用語幹 ha・nΛrhと、ha・nΛ・ri、ha・nΛr・'wa等の曲用語幹ha・nΛrとは数的には 等しく、この他にも上に挙げた名詞が曲用においてhをもたなかった例を見る ことができる。例。kΛ・zΛr・'wa(杜初・八ー五九、秋と)、kir・ro(杜初・二二 ー三〇、道によって)等。この末音hは後に消失したが、この消失は近代に 入ってからのことであった。十六世紀末までの文献には、表記上十五世紀 中葉とこの点においては別に変化が見られなかった。 (同書173頁) *曲用…格・数・性・人称の違いによって起こる名詞(代名詞・形容詞)の語形 変化をいう。 **kΛzΛrh…kΛzΛrhの誤りか。
109 :
コピペ :02/07/03 00:46 ID:vbhyTmzl
15世紀中葉の段階で名詞の語末のhに動揺が見られ、その後消失したと いうことは、古く遡れば遡るほど語末のhは確固たる位置を占めていたとで あろうと思われます。ただ、語末のhは発音上非常に不安定な存在ですので、 より古い段階では-hは-kのような形であったと想像されます。narahで言えば narakのような語形ですね。或いは母音を伴って、例えばnarahiのような語形 であったという可能性もあるかも知れません。
110 :
コピペ :02/07/03 00:50 ID:vbhyTmzl
372 :娜々志娑无 ◆NcNEDmUA :01/11/21 22:55 ID:e2dGukEG 韓国人は朝鮮語の「国」を意味する[nara]という語が日本の「奈良」という地名 になったという説を好んで主張するわけですが、実は日本語にも「大地」を意味する[na] という語がかつて存在したという説があります。この説について言及すると話があまりにも 煩雑になるので、前回はわざと検討対象から外したのですが、今回朝鮮語の[nara] について検討する以上、避けて通るわけには参りませぬ。よって、まずはこの説について述べ、 次いで日本語以外の言語を交えて検討することにしませう。
111 :
コピペ :02/07/03 00:51 ID:vbhyTmzl
日本語に「大地」を意味する[na]という語が本当に存したかどうかについては、 学者により異論はありますが、「地震」を意味する古語「なゐ」という語を分析する ことにより、[na]という語を導き出すことは十分に可能です。「なゐ」は、 古くは「なゐふる」「なゐよる」の形で「地震が起きる」の意味で用いられており、 「ふる」や「よる」は「震る」「揺る」でしょうから、「なゐふる」は「ナヰがふ(震)る」 と解されます。このナヰの意味を推定するとしたら、「大地」しかありません。 こうして「大地」を意味する「なゐ」という古語が導き出せるというのです。 「地震」の意味は後世に語源俗解によって生じたものとして処理します。
112 :
コピペ :02/07/03 00:51 ID:vbhyTmzl
さて、この「なゐ」の語構造ですが、「くもゐ(雲居=雲のこと)」 「たゐ(田居=田んぼのこと)」などとまったく同じ構造ですから、そこから「なゐ」 は「な(大地)+ゐ(居)」であり、上代以前の非常に古い日本語として「大地」を意味する 「な」という語が存在したと推定することが可能になるわけです。 大国主命の別名オホナモチが「大+地(な)+持ち」と分析できることも、 いささか消極的ではありますがこの推測を裏付けてくれます。
113 :
コピペ :02/07/03 00:52 ID:vbhyTmzl
372 :娜々志娑无 ◆NcNEDmUA :01/11/21 22:55 ID:e2dGukEG 次に、朝鮮語の[na]系の語ですが、『韓国語の歴史』(李基文著)によれば 高句麗語には「土壌」を意味する[nua]という語が存在したことが、 『三国史記』の地名表記から導き出せるのだそうです。この語は新羅語の「世」を 意味する[nu][nuri]中世朝鮮語の「国」を意味する[narah] 南方ツングース諸語の「地」を意味する[na]、そして日本語の[na] と相互に関連付けられると李氏は主張するのですが、新羅語については意味的に 相違が大きいのでしばらくおくとしても、他の言語のものに関しては、 意味的にも音韻的にも非常によく似ていると言ってよいでしょう。 将来、日本語と朝鮮語やツングース諸語との間に言語的な系統関係を 云々する必要が生じた際には、本例は有力な証拠となることは間違いありません。
114 :
コピペ :02/07/03 00:52 ID:vbhyTmzl
しかし、だからと言って「奈良」の語源が朝鮮語の[nara]であると 主張するのは無理があり過ぎでしょう。半島のことばが日本の奈良の語源に なるためには、遅くとも7世紀には[nara]という語が半島に存在した ことを証明しなくてはなりませんが、前述のように、高句麗語は[nua]、 新羅語は[nu][nuri]であって[nara]には程遠いのです。しかも、 現代朝鮮語の[nara]にしても中世には[narah]と余計な語末の子音 [-h]が付いていたのですから、奈良と発音がまったく同じとは言えないのです。
115 :
コピペ :02/07/03 00:53 ID:vbhyTmzl
仮に百歩譲って[narah]が7世紀の日本語の中に入ってきたとしても、 当時の日本語には[h]という子音が存在しませんでしたので、このままの形では 受け入れることができなかったことは確実です。日本人は中国語の[h]を 受け入れる際に発音の近い[k]または[g]で受け入れています (好hau→カウ、河ha→ガ)ので、[h]はとりあえず[k]で受け 入れるとして、音節末が子音で終わるのは当時の日本語としては甚だ具合が 悪いので、高句麗語の「鉛」を意味する[nam∂r]という語が日本語では [namari]、同じく「谷」を意味する[tan]という語が日本語では [tani]となっているように、語末に母音[i]が付加され、[narah] は最終的には[naraki]のような形になったと推定されます。 これではどうしようもないですね。
116 :
コピペ :02/07/03 00:54 ID:vbhyTmzl
あ。上の「ナマリ(鉛)」や「タニ(谷)」について、私は別に高句麗語から の借用語であると考えているわけではありませんので。日本語と高句麗語が 言語的に近い関係にあることは、以下に示す数詞との比較からも十分に窺えます。 日本語 高句麗語 朝鮮語 1 pito ーー hana 2 puta ーー tuwul 3 mi mil seis 4 yo ーー neis 5 itu utu tases 6 mu ーー yesse 7 nana nanun ilgop 8 ya ーー yedal 9 kokono ーー ahop 10 towo tek yel
117 :
コピペ :02/07/03 00:55 ID:vbhyTmzl
何せ高句麗語の資料が乏しいものですから比較できるのは4語だけですが、 それでも私の言わんとするところはおわかり頂けるでしょう。結局、上記の語は、 数詞とともに両者が言語的に極めて近い関係にあることを示す格好の 例であるというのが私の考えです。
118 :
コピペ :02/07/03 00:57 ID:vbhyTmzl
ついでに、中世朝鮮語の[narah]の成立について、専門外ではありますが、 ひとこと。本語については、李基文氏は[-rah]を接尾辞と認定しておられますので、 [na]が語の中心部分であることは間違いのないところでしょう。 問題は、この[na]がどの言語に由来する語なのかですが、ご存知の通り、 半島を最初に統一したのは新羅ですから、一番の候補は新羅語ということになります。
119 :
コピペ :02/07/03 00:57 ID:vbhyTmzl
しかしながら、残念なことに新羅語の「土壌」乃至「国」を意味する語は不明ですので、 それを立証することはできません。ただ、新羅の次の王朝である高麗が、建国の際に 高句麗の故地である開京に都を置いた関係で、新羅語の中にある程度高句麗語の 語彙が流れ込んだという事実を考慮に入れると、[narah]は高句麗語の[nua]に 接尾辞[-rah]が付き、母音調和の関係で母音[-u-]が脱落して生まれた語で ある可能性もあるのではないかと思います。もしこの推測が成り立つとすれば、 [narah]という語自体を7世紀にまで遡らせることはできなくなりますので、 当然奈良の語源となることも不可能ということになりますね。 さてさて、真実は那辺にありや。
120 :
松田つД`)カーン様MVP :02/07/03 01:01 ID:yZ5tAshY
ところで、最近来日した韓国アイドル「チャン・ナ・ラ」(JNR)は関係ないの?
121 :
現代韓国語の起源が日本とか :02/07/03 01:03 ID:k7NwnM3F
ミ,,゚Д゚彡y━~~ 確か、韓国の古代後の発音って分かって無いんだよね。
122 :
:02/07/03 01:05 ID:r/r9YsVj
チョン・ナ・ラ
123 :
:02/07/03 01:05 ID:wEZye72P
「ナラ」って日本語の「おなら」から来てるんじゃないの?
124 :
:02/07/03 02:16 ID:iwShz4Eo
>>94-119 ごくろーさん・・
まさに「完膚なきまで」というやつですな。
つーかオカルト論破する物理学者のような(w
125 :
蝿皇子 :02/07/03 02:17 ID:06foKtjX
>>89 すると、大和盆地にはかつて中央に大きな湖があったことと関連があるカモ?
126 :
:02/07/03 12:47 ID:lXes5pcb
>>80 それは都から東国へと「下るまでもない」
転じてくだらない
127 :
コピペ :02/07/03 15:43 ID:SQcRkVhZ
86 名前: 旭日 投稿日: 2001/06/19(火) 23:06 ID:kDulD0Mk
>>80 その説は、わたしもきいたことがある。クンナラ(大きい国)=くだら。ナラは都市とか国の意。ウリナラとかね。だから百済でないものはくだらんとこうなるのだけど、その説はまったく、くだらん。
正しいのは>81
>>82 もいってるけど江戸は海岸の埋め立て地がおおいため井戸水に塩分がまじり、いい酒ができなかった。そこで京、大阪の上方から酒を送った。いいのをくだり酒=くだる
とこうなった。
128 :
コピペ :02/07/03 15:43 ID:SQcRkVhZ
93 名前: 娜々志娑无 投稿日: 2001/06/20(水) 00:48 ID:MuIjFRyo 旭日さんその他の皆さんには大変申し訳ないのですが、その説は俗説で あって、正しい語源説とは言いかねます。 理由その1:「下らぬ」という表現は既に室町時代末期から使用されており、 江戸とは関係ない。 理由その2:「下らぬ」は当初は「わけがわからない」「意味がわからない」と いう意味で使用されていて、「ばからしい」「取るに足りない」の意味で使用さ れるようになったのは江戸時代も末期になってから。 で、現在の通説は、「下る」にもともと「文意が通じる」という意味があり、 それを打ち消して「意味がわからない」の意味になり、そこから更に「ばからし い」という意味に転じた、であります。酒の「下る」「下らぬ」説は私も聞いた ことがあり、大学の頃まではそう信じてました。語源説として確かによくできて はいると思いますが、所詮は語源俗解(フォルクス・エティモロギー)ということ のようで(^^;。
129 :
コピペ :02/07/03 15:45 ID:SQcRkVhZ
100 名前: あはは 投稿日: 2001/06/20(水) 08:51 ID:/nzkFJDM くだる、くだらぬって、基礎的で古い言葉ですよね。 くだる【下る、降る】 1。雨が降る 2。時が過ぎる 3。世が移る 4。都から地方へ行く 5。降伏する、降参する 6。劣る、低級になる 7。低い、低くなる 8。さがる、下付される 9。へりくだる、謙遜する 日本人の上下高低の倫理基準から言うと、あまり良い意味はありませんよね。 つまり「くだる」ことはあまり良いことでは無い。 そうすると、「くだらない」ことは良いこと、良いものですよね。 ところが、現代では「くだらない」は取るに足らない、つまらないこと、 ものですよね。そうなると意味が何処かで変化したと考えるのが普通ですよね。 「くだる」が取るに足る、高級、良いもので「くだらない」が取るに足ら無い、 低級、悪いものに変わったんですよね。 「くだる」こと、ものが良いものに変わった時期、現象があったのでは無いかな? 【くだり諸白】上方から来た上等の酒 【くだり杯】 上方産の安物の杯――下ったものでも、安物もあったようですね。
130 :
コピペ :02/07/03 15:45 ID:SQcRkVhZ
101 名前: あはは 投稿日: 2001/06/20(水) 09:08 ID:/nzkFJDM 詰まるところ、古語の「くだる」も現代語の「くだらない」も 同じような意味になっちゃいますよね。 ところが、「ホンのくだらぬものですが」とはいうが「ホンのくだる ものですが」とは言わなかった。(言ったかもしれない。) 「くだる」を「くだらぬ」で表現するのは、葦をヨシ、梨をアリの実と言う くだるものが高級であるが故の「洒落(しゃれ)」ですよね。 そうして、その洒落が通じるための共通認識があった筈です。
131 :
コピペ :02/07/03 15:46 ID:SQcRkVhZ
102 名前: あはは 投稿日: 2001/06/20(水) 09:44 ID:/nzkFJDM ところで、詰まる、詰まらないも同じような関係ですよね。 【つまる】 1.窮する 2.(打消し、反語を伴って)無駄だ、損だ、良いことは無い、面白くない。 本来、詰まるものと言うべき時に、つまらぬ物という明らかな矛盾を許す何か 、共通認識があったのではないでしょうか。 打消し、反語を伴った形を1歩進めた高度な用法、「詰まるものかは。」いや 「詰まらぬもの」と洒落で、変化したのかもしれません。 単に反対語と捉えるのではなく、むしろ反語に近い用法と見るべきでは ないでしょうか?
132 :
コピペ :02/07/03 15:46 ID:SQcRkVhZ
103 名前: 名無しさん 投稿日: 2001/06/20(水) 10:52 ID:o4dIjVhw もしかして漢文を訓読して読み下し文にするとき、意味が通じてないものを「下らない」と言ったのかな?
133 :
コピペ :02/07/03 15:47 ID:SQcRkVhZ
108 名前: 娜々志娑无 投稿日: 2001/06/20(水) 21:34 ID:ntlWItmo
>>103 それが実情に近いようです。文意の通じる文章であれば、目は自然に「下る」
けれど、文意の通じない文章は、前後を行きつ戻りつして中々「下らない」こと
になりますからね。あははさんの
>>100 から
>>101 にかけてのお話は、語義や用法
の時代的変遷ということを無視した論であり、専門家の目から見れば乱暴この上
ない意見と言わざるを得ません。
>>102 の「つまる」「つまらない」の論も同じです。「つまる」は本来「人や物が
空間の中で動けなくなる状態、行動や思考が行き詰まる状態」をいう語で、そこから
「物事や思考の動きが止まる→決着する・納得する」という意味も生じたのです。
それを打ち消したのが「つまらない」で、「納得できない」というところから「面白
くない、下らない」という意味になったというのが真相です。
134 :
コピペ :02/07/03 15:48 ID:SQcRkVhZ
ただ、あははさんの名誉のために付け加えると、日本語の打ち消しの中には反語 に近い用法も存在することは事実です。一般には「強意」と説明することが多いで すが、意味的には似たようなものですからね。以下の語がそれに該当します。 おぼろけならず(=おぼろけ)、なのめならず(=なのめ)、とんでもない (=とんだ)、滅相もない(=滅相な) ※「とんでもない」については「途でもない」から来たとの説もあります。
135 :
コピペ :02/07/03 15:48 ID:SQcRkVhZ
151 名前: あはは 投稿日: 2001/07/01(日) 07:24 ID:gShOVfvc 時間が経ってしまいましたが、今一度、乱暴な意見を提示させてください。 漢文読み下し論で行くと、「読み下せる」「下せない」が倫理基準となります。 「下せない」ものが悪いのだという倫理は「酸っぱい葡萄」であり、日本人、 アジア人の倫理としての、「高嶺の花」と著しく異なります。 152 名前: あはは 投稿日: 2001/07/01(日) 07:28 ID:gShOVfvc 続き また、「下す」と「下る」には、本質的な差異がるのではないでしょうか? そして、「下す」は「下らない」にはなり得ないのではないかな?
136 :
コピペ :02/07/03 15:49 ID:SQcRkVhZ
154 名前: 娜々志娑无 投稿日: 2001/07/01(日) 10:35 ID:WtIrK8uI
>>151 あははさん
まず、「くだり」に「(縦書きにされた)文章」という意味があることを押さえ
て下さい。文章は何も読むだけのものではありません。当然書くものでもあるので
す。「酸っぱい葡萄」の心理が日本人〜アジア人の倫理と相反するものなのかどう
かは私は知りませんが、文章をすらすらと読んだり書けなかったりしていらつくこ
とは、誰しも経験のあることではないでしょうか。
137 :
コピペ :02/07/03 15:49 ID:SQcRkVhZ
歴史的に見ると、1400年頃成立の世阿弥著『風姿花伝』に、「さのみに細か なる風体を尽くさずとも、大方の掛りすぐに下りたらんが、指し寄り花々とあるや うに、脇の猿楽をば書くべし(あまり細かい芸の数々を色々やらなくても、大体の 風趣が素直にすらすらと理解でき、最初の部分がぱっと見物衆の目を引くように、 脇の能を書くべきだ)」とあるのが「すらすらと読み書きできる」意味での文献初 出例のようです。ちょっとわかりにくいかも知れませんので、別の用例を示せば、 1450年頃成立の『正徹物語』という歌学書に、「歌はうち詠むるに何となく詞 続きも歌めき、吟の下りて理を詰めず、幽にも優しくもあるが良き歌なり」とあり ます。これは明らかに「すらすらと読み書きできる」意味です。
138 :
コピペ :02/07/03 15:50 ID:SQcRkVhZ
以上の例を見る限り、少なくとも15世紀の段階ですらすらと読み書きできるさ まを「下る」と表現したことは明らかです。それを打ち消したのが「下らぬ」で、 「六、七字理ガ下ラヌゾ。字ガチガウタカ。」(『詩学大成抄』1570年頃)、 「Cono qiono guiriga cudaranu,l,qicoyenu.(この経の義理が下らぬ,また,聞えぬ) この経・書物の道理,あるいは,ことをわけて述べた事柄がわからない.」(『日葡 辞書』1604年)あたりが古例となります。 ついでに言えば、「下す」にも、文章のわかりにくい部分に注などを施すことに よって、具体的に自分の解釈を明らかにするという意味があります。用例は「旧史 ヲ補テ新意ヲ下テ注シタホドニ、小司馬史記ト云ゾ」(『史記抄』1477年)や 「説法ヲモセズ、一言モ下ヌ先ニ学者ヲ会得サスルヤウニ接セラレウズトナリ」 (『江湖抄』1633年刊)など。
139 :
コピペ :02/07/03 15:50 ID:SQcRkVhZ
157 名前: あはは 投稿日: 2001/07/03(火) 16:22 ID:KEjOihGw スレ違いにて皆々様には御迷惑掛け候儀、平にご容赦。 「あまり細かい芸の数々を色々やらなくても、大体の風趣が素直にすらすらと 理解でき、最初の部分がぱっと見物衆の目を引くように、脇の能を書くべきだ。」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「あまり細かい芸の数々を色々やらなくても、(その場合)大体の風趣が素直に すらすらとは判らないが、最初の部分がぱっと見物衆の目を引くように、脇の 能を書くべきだ。」 時代に特出した能力を持った世阿弥なら、これくらいの割り切りで表現しそう にも思えます。多少不遜にも見えますが、むしろ、世阿弥らしい。 また、「吟の下りて・・・・」は「歌い終わった後、あれはこうだ、これはあれ だねと言わずに趣が心地良いのが良い歌だ。」と解釈しても、良いのでは? ありがとうございました。非常に勉強になりました。深追いの無礼お許し下さい。
140 :
コピペ :02/07/03 15:50 ID:SQcRkVhZ
158 名前: 娜々志娑无 投稿日: 2001/07/03(火) 17:30 ID:V5SFSwSA
>>157 脱線ついでにあと1回だけ脱線させて下さい。>おおる
>あははさん
『風姿花伝』(第六・花修)の引用文の直前の下り(笑)をお読み下さい。
能の本を書くこと、この道の命なり。極めたる才学の力なけれども、ただ匠により
て、よき能にはなるものなり。大方の風体、序破急の段に見えたり。殊更、脇の猿楽、
本説正しくて、開口より「そのいはれ」と、やがて人の知る如くならんずる来歴を書
くべし。(以下、
>>154 の用例が続く)
↓
能の台本を書くことは、この猿楽の道の生命である。最高の学識の力はなくても、
ただ工夫次第でよい能になるものである。大体の芸の数々については、序破急の段に
書いてある。特に、脇能は、根拠となる説話が正しくて、発端から「ああ、あのこと
か」とすぐに見物人がわかるような筋のものを書くべきである。
141 :
コピペ :02/07/03 15:51 ID:SQcRkVhZ
脇能というのはめでたい気分を演出することを第一とする能(『高砂』とか『鶴亀』 とかがこれに相当)です。だからこそ世阿弥は、脇能で奇をてらっては駄目だ、誰も がよく知っている素材をむしろ積極的に利用して、内容はわかりやすく、かつ出出し は華やかで目を引くように作るべきだと主張しているわけです。文脈から考えても、 あははさんのように解釈するのは難しいと思いませんか。 >深追いの無礼お許し下さい。 いえいえ。それもこれも学問(学び問い、問い学ぶ)の道ですから。
142 :
^^ :02/07/04 14:59 ID:ikBSr3Bv
age
143 :
:02/07/07 19:30 ID:DwHjg6lm
夏に向けて必要
144 :
:02/07/07 19:34 ID:3kcDZP/H
チョンコの言い草 はききあきた
145 :
:02/07/07 19:37 ID:XMrO/dOn
ところで、ナラ以外のデムパは無いのか?
147 :
:02/07/08 06:26 ID:eehFATV7
148 :
定期 :02/07/09 23:30 ID:OVD99SRk
保全
149 :
:02/07/12 00:54 ID:BcGiS4Yq
保全しる
150 :
:02/07/12 01:14 ID:EVm9zMdx
ウリナラは、 「売り」「ナラ=国」で、 売国の事?
151 :
:02/07/12 01:15 ID:7T5SCp/A
このネタ去年も無かった?
152 :
国子 :02/07/12 01:19 ID:XYviQdXw
奈良を奈良と決めた当時は なら てよんだか?
153 :
全 考弓 :02/07/12 01:27 ID:/lqQm+77
奈良仏教の僧侶の大半は半島出身なのは定説なんだが
154 :
はぽねす :02/07/12 01:29 ID:M7+oUR41
韓国人は鑑真和尚ってどこの人だかしらんだろうなぁ……。
155 :
はぽねす :02/07/12 01:31 ID:M7+oUR41
っつーか、故郷を懐かしんでなら故郷の名前をつけるだろ。たとえばニューヨークとかさ。 「国」なんて呼ばないよ(w
156 :
:02/07/12 01:40 ID:zvTRuisX
イタリアのスペイン広場をして「古代ローマはスペイン人の文明だった」とは言わんな。
157 :
:02/07/12 01:41 ID:jLxx+myq
奈良仏教の僧侶は、その多くが「帰化系氏族」の出身ということ。 それは半島系を意味するものではないし、まして新羅人ということではないです。
158 :
:02/07/12 01:44 ID:BcGiS4Yq
159 :
コピペ :02/07/12 02:25 ID:zC/RrScn
>>158 無駄な6年間でしたな。いとあはれ(;/\;)
このお方、どうやら音義説の信奉者みたいですね。音義説とは、一つの音に
一つの意味があるという説で、江戸時代に生まれた学説です。音義説を唱える
学者は数あれど、その主張は大抵ばらばらなんですよね。
音義説のおかしな点はちょっと考えてみればわかることです。古代日本語には
現代日本語に比べて一音節名詞が多数存在しました。例えば「あ」という一音節
名詞でしたら「あ(足)」「あ(畦)」「あ(我)」がありますが、この3語に共通する意味
なんてあります? 「か」なら「か(彼)」「か(蚊)」「か(処)」くらいでしょうか。共通
する意味なんてありそうにないですよね。このおっさんに対しては、あと60年くらい
がんがれ、としか言いようがないですな。それくらいがんがれば、「し(死)」が
すべてを解決してくれるでせう。