カタカナのルーツは朝鮮半島?

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1名無しさんは@ネチズンニダ!
 小林芳規(徳島文理大学教授)は角筆で書かれた文献研究の第一人者
で、斜めから光を当てて文字を浮かび上がらせる装置を開発。日本や
韓国の文献を調べている。
 「判比量残巻」(新羅の名僧元曉が書いた仏典「判比量論」の現存す
る唯一の写本)の調査は今年1月から始め、本文の「根」の字の右側行
間に角筆で「フリ」と書き込まれているのを見つけた。“フ”は部の
旁(つくり)部分だけを崩して書いたとみられ、日本最古とされてきた
9世紀初めのカタカナでも「へ(べ)」の音で使われている。現在の
韓国では部を「プ」と発音し、根は「プリ」と読むことから、根の読み
を朝鮮半島の言葉で記したのではないかという。
「判比量論残巻」は新羅で原典から書写された後、日本に伝来したと
され、8世紀前半の天平12(740)年には正倉院に収められていた
ことが、正倉院文書で知られている。他の部分に角筆で書かれた記号に
書写の墨が付着しており、角筆の書き込みは書写の直後と見られること
から、カタカナのルーツは従来の通説より60年以上古く、朝鮮半島よ
り始まった可能性が出てきた。小林教授は「たった一例だけなので即断
はできないが、カタカナの起源を考えるうえで貴重な発見」としている。
 (京都新聞 4月3日 朝刊 )
22ゲット:02/04/03 11:17 ID:w7ijZ9bE
>>1の文章読んでないけど
3メットミュージアム ◆wZ5sh2ek :02/04/03 11:21 ID:S8uf50mf
毎日にもそんな記事ありましたよ。
べつに写真を見たわけでもないし、
言語学の知識もありませんけど、
こういうのって定期的にありません?
4 :02/04/03 11:21 ID:aR47fXBW
娜々志娑无先生に解説してもらいたい
5ななしさん:02/04/03 11:26 ID:Uh5ny/tD
京都じゃ、4月3日が4月1日(エープリルフール)らしいよ。
6京城守備隊(龍山) ◆OxKEIJOE :02/04/03 11:27 ID:HLANcGRw
>>3
たま〜に出てくるね。風物詩みたいなもの?

墨やインクを使ってしまうと、捏造が簡単にバレてしまうから、
ツメで引っ掻いたものかと思われ。
7 :02/04/03 11:30 ID:aR47fXBW
8駄レスで鬱氏 ◆DaResKrg :02/04/03 11:31 ID:amOWLbgA
物凄〜く、牽強付会な気がするのは漏れだけ?
一例だけじゃ、余りに証左の蓄積としては少な
すぎるだろうに。
まぁ、他に同時代の事物で同様の発見があるか
どうかってとこだね。
9 :02/04/03 11:35 ID:VwEaLgdN
そういえば、カタカナはヘブライ文字だとか言ってるユダヤ人のラビもいた(笑
10駄レスで鬱氏 ◆DaResKrg :02/04/03 11:35 ID:amOWLbgA
つか、この人前にヲコト点が半島から輸入
されたって発表した人だったね。

ttp://www.ehime-np.co.jp/arc/2001/chijiku/np-chijiku-0207.html

てか…紙につけられた窪みの年代測定っ
て出来るのか?
11忌日:02/04/03 11:36 ID:WPHTNLWT
関連スレ:ニュース速報+

http://news.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1017751927/
12奈菜氏:02/04/03 11:37 ID:2T/l+j5C
もういい加減聞き飽きたんだけど。
まあ、じきに人知れず消えていくからいいけどね(w
13 :02/04/03 11:38 ID:nRbze8ax
現代の韓国語と、新羅時代に使われていた言葉は同一なの?
つうか、古典をひもとくのになぜ現代韓国語と比較を?
その時点で”?”だけど・・・。
当時から発音等々は全く変わっていないのか?

>現在の韓国では部を「プ」と発音し、根は「プリ」と読むことから、根の読み
>を朝鮮半島の言葉で記したのではないかという。
14 :02/04/03 11:42 ID:aR47fXBW
>>13
当時の朝鮮語の発音はわかってません。
159:02/04/03 11:47 ID:VwEaLgdN
いいのが見つからなかったが・・(w
http://izumo.cool.ne.jp/iwaodate/izanagiizanami.htm

カタカナって何語にも見えるよな。「フ」「レ」「リ」なんて只の傷、せめて「オ」「ネ」くらいでないとな
16京城守備隊(龍山) ◆OxKEIJOE :02/04/03 11:48 ID:HLANcGRw
よく判っていないのにも拘わらず、「万葉集は朝鮮語で解釈できる」なんていう、
バカな本が10年くらい前に、いろいろ出ていたよなあ〜。
「人麻呂の暗号」「もう一つの万葉集」など。
もうアホかとバカかと。
17奈菜氏:02/04/03 11:48 ID:2T/l+j5C
>>10
>他の部分に角筆で書かれた記号に 書写の墨が付着しており、
>角筆の書き込みは書写の直後と見られること
↑これが根拠じゃないのかなぁ?
18駄レスで鬱氏 ◆DaResKrg :02/04/03 11:51 ID:amOWLbgA
>>17
いや、ヲコト点の方。
19コピぺ:02/04/03 11:52 ID:k8C0qQnS
韓国人はヴァカなんで、戦前に生きてた人以外は漢字もわかりません。
いやあ、ハングルは立派だと思うよ、あんな表音記号の組み合わせで。
しかも、漢字排除の理由が反日感情だぞ、本格的ヴァカだなあいつら。
中国〜朝鮮〜日本、果ては台湾から元英領の香港まで、筆談だけでどうにかなって、
しかも表意文字のおかげで本の斜め読みまでできるのに、それを捨てたんだから、
やっぱりヴァカとしか言いようがない。

韓国人(在日を除く)の読書速度とか見てみ、ガキみたいに遅いから。

20奈菜氏:02/04/03 11:54 ID:2T/l+j5C
>>16
今じゃただの<トンデモ説>なんだからそんなに怒るなよ(w
血圧上がるゾ?気持ちはわかるけどね。
21豆道楽:02/04/03 11:54 ID:FfPUH7Hx
>>16
それ厨房の時に教わりました
チョンシンパの教師に
22京城守備隊(龍山) ◆OxKEIJOE :02/04/03 11:58 ID:HLANcGRw
>>20
怒ってません。ただ呆れております(W

んで、一応「トンデモ説」に落ち着いたのね?
文春やら新潮やらで、文庫化されていたので、
まだ信じられているのかと思っていたよ。
23奈菜氏:02/04/03 11:58 ID:2T/l+j5C
>>18
あ〜、あっちはもうバカらしくて解読する気もないです(w
実は俺、ここのスレタイを「カナダのルーツは朝鮮半島」
って読み間違えて朝からぶっとんだYo(ww
24さん ◆iCMYAz7A :02/04/03 12:02 ID:YEpdswrP
新羅の仏典ですか
しかし、批判できますか?

これは、信憑性が高いと思う
日本の相撲に続く信憑性の高いものだ

証拠の記号があるからだ
しかも、日本人が言っている仮設である
25駄レスで鬱氏 ◆DaResKrg :02/04/03 12:06 ID:amOWLbgA
>>24
個人的なスタンスは、
『まだ憶測の域を出ない』だね。
まぁヲトコ点の話もあるので、多分に
眉唾だとも思うが。
26奈菜氏:02/04/03 12:06 ID:2T/l+j5C
>>22
俺の持ってる<日本人の起源を探る>という本では
民族言語学の教授に「無意味なこと」って一刀両断されてた(w
27 :02/04/03 12:07 ID:aR47fXBW
>>16
あの本を書いた韓国人(イ・オリョン?)のファンクラブが
日本に存在する。まだまだ信じてる人は結構いるんだよな。
28駄レスで鬱氏 ◆DaResKrg :02/04/03 12:08 ID:amOWLbgA
>>25
しまった。やってもうた。ヲトコ点ってなんだよ(苦
29奈菜氏:02/04/03 12:12 ID:2T/l+j5C
>>24
サンプルケースが少な過ぎるよ。
これじゃ比較検証できない。
足指の化石しか出てないのにその恐竜の
全体像を断じているようなもの。
強引過ぎて憶測の域を出ない。
30奈菜氏:02/04/03 12:14 ID:2T/l+j5C
>>28
”ヲトコ”前っぷりに目が”点”・・・・(w
31さん ◆iCMYAz7A :02/04/03 12:16 ID:YEpdswrP
しかし、この文章から新羅から伝えられてからすぐに
保管されていたようだから、あとから何かの理由で書き加えることはできないではないかな

カタカナかはわからないが、日本に伝えられたものにカタカナに似た記号が
書かれていた事実は隠せないですよ
32駄レスで鬱氏 ◆DaResKrg :02/04/03 12:19 ID:amOWLbgA
>>31
漢字自体が『カタカナに似た記号』である、
とチャチャを入れてみるテスツ。
33 :02/04/03 12:20 ID:f/Mf071I
カタカナに似た文字なんて探せばいくらでもあると思うのだが・・・
34奈菜氏:02/04/03 12:22 ID:2T/l+j5C
>>31
別に隠してないって(w
そんなに隠して欲しいかい?
捏造ではないと思うが、カタカナに似ている
というのも根拠が弱い。
何しろ一例だけだからあくまで憶測の域を
出ることはできない。
35   :02/04/03 12:22 ID:s7e8DfBm
どんな文字でも後付けなら似たところとかすぐに見つけれると思うがなぁ…。
36地球市民@ ◆sj4EGwIQ :02/04/03 12:24 ID:Y2B5opd4
>>31
フトとかいて傷があったら、ふとと読むのか?
それともハングルニダというのか?
笑わせるな。
37     :02/04/03 12:26 ID:k8C0qQnS
Eってヲやヨに似てるよな
アルファベットの起源は・・・・・
38 :02/04/03 12:27 ID:U43/S+2W
カタカナに似た記号なんて、既にイドや万葉仮名もあっただろが。
コンセプトとしては東アジア世界に広くあったものなんだからな、
それ自体が「文字」として独立した用法が確立されない限りは「ただの記号」

カナのルーツ・起源とは到底言えんな。
39 :02/04/03 12:32 ID:2iKyySUO
産経新聞4/3朝刊 
740年以前に新羅から伝来 仏教書に片仮名か
 西暦740年以前に朝鮮半島の新羅から伝来した仏典の文献「判比量論」に、片仮名の原型と
みられる文字が見つかったと、徳島文理大学の小林芳規(広島大名誉教授)が二日、発表した。
小林教授は「片仮名が朝鮮半島にルーツを持つ可能性を示す」としている。片仮名は九世紀ごろ
の日本で漢字をもとに作られたとされており、起源について議論を呼びそうだ。
 「判比量論」は新羅の僧、元暁が書いたとされる仏典の解説書で国の重要文化財。昭和五十九年
に大谷大(京都市)に寄贈され、今月一月から小林教授が調査していた。
 小林教授によると、本文中の「根」という字の右横に、漢字の部首の「 」(おおざと)が省略された
形の字と、片仮名の「リ」のような字が、象牙や木で紙にくぼみを作る「角筆」で書かれていた。
 「(おおざと)リ」は、当時の朝鮮語の「根」の発音「プリ」に似ており、漢文を読むための振り仮名に
あたるものと推測されるという。ほかにもアクセントを示す記号や符号も多数あったとしている。
 日本では九世紀前後に漢文を読み下すために片仮名が発達したとされているが、小林教授は
「それより以前の朝鮮半島に、片仮名の原型があった可能性を示す貴重な史料になりそうだ」と話している。
40 :02/04/03 12:33 ID:2iKyySUO
カタカナ: 仏典「判比量論」にカタカナに類似した文字
 大谷大(京都市北区)が所蔵する朝鮮半島の新羅(しらぎ)の僧元暁(がんぎょう)(617〜686)
が著した仏典「判比量論」の8世紀中ごろの写本(重文)の行間から、カタカナに類似した文字が見つ
かったと、 小林芳規・広島大名誉教授(国語学)が2日発表した。カタカナは平安時代以降の文献に
見られ、800年 ごろ国内で発生したとされる。書き込まれた時期は不明だが、写本が完成した時点で
記されていたとすれば、カタカナの国内起源説を半世紀近くさかのぼることになり、論議を呼びそうだ。
 カタカナに似た文字は象牙や竹でくぼみをつける「角筆」で記され、「根」の文字の脇にあった。
「フリ」と読め、朝鮮語の「根」の発音と一致する。
 写本には光明皇后(701〜760)の所有だったことを示す「内家私印」の印があり、読み方を別の漢字で
表した文字や、声明(しょうみょう)の旋律を指示する「声点」などが朝鮮特有の規則に従って残っていた。
小林教授は「カタカナに類似した文字が日本以前に存在したことを裏付けるもので、日韓両国の言語文化史
にとって興味深い」と話している。 【山崎明子】
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20020403k0000m040114001c.html
41奈菜氏:02/04/03 12:33 ID:2T/l+j5C
結論が出たのでスレ終了?(w
42 :02/04/03 12:33 ID:2iKyySUO
漢字の省略体、発想は朝鮮半島から伝来の可能性
 新羅時代の朝鮮半島から8世紀前半までに伝来した漢文の仏教書に、漢字を省略した文字が
記されているのが分かったと、徳島文理大学の小林芳規教授(国語学)が2日、京都市内で開か
れた講演会で発表した。漢字の一部分をとって作られたとされるカタカナは日本で考案されたと
考えられてきたが、省略形の発想は朝鮮半島から伝来した可能性が出てきた。
 見つかった漢字の省略形は2文字。仏教学説の一つ、唯識について論じた書「判比量(はんひ
りょう)論」に書かれた「根」の文字の横に、木などの先端をとがらせた筆記具「角筆」で、紙を圧迫
してへこませ記されていた。また、「共」の横には類音の「宮」が、ほかの漢字の横にはアクセント
記号の「声点(しょうてん)」なども記されていることが分かった。声点は漢文の声調(アクセント)を
示すため、字の四隅につけた記号。
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20020403CCCI140202.html
43 :02/04/03 12:35 ID:8WRVVb9c
朝鮮半島に起源の一部があるとしても、それが現在の朝鮮と同じ民族とは限らない。
百済の学者なんかも当時日本に来てたはずだからカナの制定に関わった可能性はあるかもね。
44さん ◆iCMYAz7A :02/04/03 12:35 ID:YEpdswrP
>カタカナに似ている
というのも根拠が弱い。

確かに、ハングルと比べても似ている部分もあるから似ているだけでは
駄目ですか。でも解明されると信じています
45元史学徒 ◆5riz1BD6 :02/04/03 12:36 ID:5umsXXeM
新羅から伝わった「写本」の角筆にカタカナの起源を見ているわけだが、
新羅で写本を行った人間が日本人で、角筆で注記したのも日本人なら、
単にカタカナの起源が早まるだけに過ぎなくなると言ってみるテスト。

46名無し:02/04/03 12:37 ID:gGZNw0F2
日本語の仮名って、まず万葉仮名という漢字の使い方が生まれて、それが簡略化されてで
きたものだろう。

朝鮮の昔の書物にカタカナに似たものが見つかったというだけで、カタ
カナの起源は韓国だと言うのは、韓国の昔の石の彫刻に空手の形に似たものがあることを
根拠に、空手の起源が朝鮮だと主張するのと似ているな。

万葉仮名
日本語を表記するために表音文字として用いた漢字。平仮名・片仮名ができる以前、
漢字の音や訓によって「波流(春)」「八間跡(やまと)」のように、その漢字本来の意味
とは異なる日本語の音を書き記したもの。漢字の音を用いた音仮名、漢字の訓を用い
た訓仮名、戯書などがある。普通は、一字で一音節を表すものをいう。五世紀頃の金
石文に見え始め、上代には日本語を表記するのに広く用いられた。中古において平
仮名・片仮名が発達した後も、漢文訓読・宣命・真名本などに使われた。真仮名。男仮
名。

仮名の一種。平安初期に成立した音節文字の一。漢字の草体から作られた草仮名の
字体をさらに簡略にしたもの。はじめは主に女性が用いたので、女手・女文字などと呼
ばれた。種々の異体字があったが、1900年(明治33)の「小学令施行規則」改正で、現
行字体の四八字に統一された。

三省堂 『大辞林 第二版』


47名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/03 12:39 ID:Ejlvj+49
やはり半島にある仏典から発見されないと弱いよ。

日本にあった仏典なら、新羅系帰化人が日本で使った、で話は終わるもの。
48 :02/04/03 12:41 ID:RjVCgT5F
角筆ってのが怪しい。(w









     
49>ALL:02/04/03 12:41 ID:GY36AGEy
「万葉集は朝鮮語で解釈できる」例を挙げてみますね。
ちょっと書き込み待ってて下さい。
まずは、オリジナル
---------------------------------------------------------
山上憶良

牽牛は 織女と 天地の 別れしときゆ いなうしろ 河に向き立ち
思ふ空 安からなくに 嘆く空 安からなくに 青波に 望みは絶えぬ

白雲に 涙は尽きぬ かくのみや いきづいらむ かくのみや
恋いつつあらむ さ丹塗りの 小船もがも 玉纒の まかいもがも

朝凪に い掻き渡り 夕潮に い掻き渡り ひさかたの 天の川原に
天飛ぶや 領巾かたしき 真玉手の 玉手さし替へ あまた夜も

寝てしかも 秋にあらずとも 
50金玉棒:02/04/03 12:42 ID:C7YnJT1v
1よ
寝言は休み休み言え
51名無し:02/04/03 12:42 ID:gGZNw0F2
>>46 仮名の一種。...以下を次のように修正

かたかな
仮名の一種。万葉仮名として用いられた漢字の一部分、あるいは画数の少ない
漢字の全画より作られた音節文字。平安初期、漢文訓読に用いられたものが起
源。1900年(明治33)の「小学校令施行規則」改正で種々の異字体を廃し現行
字体に統一された。現在は主に外来語・擬声語・擬態語などの表記に用いられ
る。大和(やまと)仮名。五十音仮名。略体仮名。
三省堂 『大辞林 第二版』
5249:02/04/03 12:43 ID:GY36AGEy
日本語では読めなかった(笑)万葉集の朝鮮語での解釈 byイ・ヨンヒ

牽牛と織女がおりました。 
夫婦が別れるときでありました。
すぐには離れられぬこの二人。
とても愛しいからでありました

恋しくて、陰嚢が大きくなるからでありました。
麗しくて、陰嚢が大きくなるからでありました。
奥まったところにある、袋は 毛 いとも多く。
清らかな穴は  水 いとも多くありました。

急にキスしましょうか。急に交わりましょうか。 
鉄泥を押して こねましょう。
おんぶされても みましょう。 
逆さに入れて廻そうではありませんか。
伏せてもしようではありませんか マラ釣りをするのですから
立て続けに けずり受けなさい。 
別れのホトですので 立て続けに えぐりなさい

硬い 天が ひろげます。 雨が降り出しました。 
手拭を当て 押し伏せ 奥深く突き合せましょう。
合わせ終えた股の茎は 咎めないで下さい。
たやすく漏らすと 赤ちゃんができませんよ
53 :02/04/03 12:44 ID:U43/S+2W
>元史学徒さん

角筆ってのは新羅固有の表記法なんですか?
54メットミュージアム ◆wZ5sh2ek :02/04/03 12:47 ID:S8uf50mf
っていうか、仮名文字はは漢字を崩した記号から来たものじゃなかった?
55こっぱー君:02/04/03 12:50 ID:lGPt9MOR
>>1
のコピペ記事からわかる事は、

1.9世紀に書かれた半島の書物に角筆によるへこみがいくつもあった
   >他の部分に角筆で書かれた記号に書写の墨が付着しており…

2.その中に、1箇所だけカタカナのフリに見える箇所があった
  (他にもいくつもの記号があったといいながら、わざとそこには
   触れていない事から、他の多数の記号はカタカナとは似ても
   似つかない物だったという事がわかる)

3.その記号を現代韓国語で解読すると…

こんな物は研究とは言いません。牽強付会といいます。
この教授は既にかなりボケてるようですね。
56元史学徒 ◆5riz1BD6 :02/04/03 12:50 ID:5umsXXeM
>>53
うーん、私が現役の頃は聞かない手法でした。(角筆自体)

http://www.lett.hiroshima-u.ac.jp/~kakuhitu/setsumei.html
http://www.hiroshima-u.ac.jp/Committee/forum/26-5/KICHOUSHIRYOU1.html
あたりを見ると、発見されたのも平成に入ってからのようです。
5749:02/04/03 12:51 ID:GY36AGEy
一般人なら >>49は大体読めると思いますので、日本の学者の訳はつけません。

イ・ヨンヒさんの「素晴らしさ」がお分りになったと思います(笑)

「やはり万葉集は韓国語だった!謎の万葉集完全解読!
一千余年の眠りからついに目を覚まし、全く異相の万葉集が浮かび上がった・・」
らしいです・・・・・
58名無し:02/04/03 12:53 ID:gGZNw0F2
日本語の仮名が生まれるには、まず、日本語の音節を漢字一文字で表記
するようになる段階と、それが簡略化される段階の2つの段階が必要で
あった。

そもそも昔の朝鮮に自国語の音節を漢字で表記するような発想があったのか。
そういうものが無かったから、ハングルが生まれたんだろう。
59 :02/04/03 12:54 ID:U43/S+2W
>>54
その通り。
だから、同じ「漢字の一部を用いた記号」である角筆とは
あくまでルーツが同じ(カタカナと角筆ともに漢字の変形)
としか学術的に言いようがない。
そうではなくて「角筆がカタカナの起源」というためには
両者の関係が証明されなくてはどうにもならない。
60メットミュージアム ◆wZ5sh2ek :02/04/03 12:57 ID:S8uf50mf
>>59
学術的…ですか…。

>小林芳規(徳島文理大学教授)
いちおう学者さんらしいですね。
61 :02/04/03 12:58 ID:yxZU3Bf8
カタカナは所詮は漢字の略字体なんだから、
漢字文化圏の文献にカタカナのような文字があってもおかしくない。
どこがルーツってわけじゃなく、いろんな場所のいろんな人達が
「楽をしよう」と考えた結果、似たような文字が作り出されることはあるよね。
62名無し気味:02/04/03 12:58 ID:jOcr9r+8
私的にはこんな教授がいてもいいと思うぞ
63        :02/04/03 13:01 ID:MNIVGlJC
古代朝鮮語ってなんなのさ。
新羅語の資料って「郷歌」が少し残ってるだけだろ。
しかも、新羅時代に朝鮮半島の共通語が存在したかどうかも不明だろ。
それから、「吏読」だって伝説に過ぎないじゃないか。
64 :02/04/03 13:02 ID:GY36AGEy
ま、実際に万葉仮名はもっと古くから使われていたからね。
そして、万葉仮名とカナの関連性も分っている。
65 :02/04/03 13:03 ID:GET9wKh1
おまえら反省しろ。
だれのおかげでこうやってかき込みできるのか、本が読めるのか、
その国を武力弾圧して文字や名前まで奪った上に
強制労働させるだけじゃあきたらず
国中を強姦して女奴隷制をかくりつした戦時中の日本に
なにが常任理事国だ、恥を知れはじを。文化度あるのか
66名無し:02/04/03 13:03 ID:gGZNw0F2
>>61
画数の多い漢字を書くのは面倒だから簡略化はあってもおかしくない。
ポイントはそこではなく、漢字の読みの発音を使って自国語の発音を表記しよ
うとしたことだろう。
67地球市民@ ◆sj4EGwIQ :02/04/03 13:03 ID:Y2B5opd4
>>63
しー。郷歌のことを言っては。
男尊女卑の国で女王が制定した歌しか残っていない。
しかも、たった15首なんて事が半島にばれたら大変。
68名無しさん:02/04/03 13:04 ID:FCg9Mk0W
教典の中の無数の文字の一文字だけふりがながついてたってのもヘンな話だしなあ。
読んでた僧が気まぐれにつけた傷なのかもしれないし、ふりがなだったとしても、教典と
同時期に付いたかどうかわからない。もっと新しい時代に日本の僧が後からつけたもの
の可能性も否定できないし。
ま、この段階では、「そういう可能性もある」レベルですな。半島の人はそれだけでも
十分決定事項にしてしまいそうだけど。
69 :02/04/03 13:05 ID:U43/S+2W
>>60
彼の研究成果自体を電波だとか貶めるつもりは毛頭ないよ。
ただ、いかにもマスコミ受けしそうな「電波タイトル」を拵えて
本来地道に研究されるべきこの分野(角筆)が安易な電波発信源
となることがいかにも口惜しいでは内科医?

70>62:02/04/03 13:06 ID:GY36AGEy
それは同感。

ただし、一発屋が野放しのところがある(笑
71>65:02/04/03 13:07 ID:GY36AGEy
>だれのおかげでこうやってかき込みできるのか、本が読めるのか、

日本が半島の識字率を向上させたんだよ(笑)
感謝しなくてもいいけどね。
72地球市民@ ◆sj4EGwIQ :02/04/03 13:07 ID:Y2B5opd4
と、言うか2年前にガイシュツ。
本人は周りが忘れたものだと思っているだろうが、間隔空けるなら5年ぐらい空けろ。
73名無し気味:02/04/03 13:08 ID:jOcr9r+8
娜々志娑无先生のご光臨を願ってage
74地球市民@ ◆sj4EGwIQ :02/04/03 13:09 ID:Y2B5opd4
>>65
早く薬を止めてください。
禁断症状から幻覚が見えるのですね。
75名無し気味:02/04/03 13:10 ID:jOcr9r+8
カタカナ韓国起源を証明するためのハードルって何?いくつある?
76>65:02/04/03 13:10 ID:GY36AGEy
貴方の家には、数百年前の家人が書いた日記があるかい?
日本では、ちょっとした家ならどこにでもあるけどな。

少し謙虚になりナ。
77春無き:02/04/03 13:13 ID:9BlT/m4H
この先生の授業、退屈だったなー。誰も聞いちゃいねえ。
78メットミュージアム ◆wZ5sh2ek :02/04/03 13:14 ID:S8uf50mf
>>63
韓国語の漢字借用表記法としては、イドゥ(吏頭)がありました。
新羅から朝鮮まで、中人階級(両班と常民の間の階級)を中心に使われたっぽいですね。
これはちゃんと史料が残ってたりして、デムパとか伝説ではありません。


ソース:
http://www.nicol.ac.jp/~choes/bibimbab/siru/kodai.html
http://kr.encycl.yahoo.com/final.html?id=125782
http://my.netian.com/~csy1010/e-1-4.htm
79:02/04/03 13:15 ID:OY2Tvd+/
痴呆新聞ってスゴイ電波だね。
80>78:02/04/03 13:17 ID:GY36AGEy
吏読じゃねーの?
81春無き:02/04/03 13:18 ID:9BlT/m4H
>>65
どこを読みますか?
82 :02/04/03 13:20 ID:U43/S+2W
:名無し気味 :02/04/03 13:10 ID:jOcr9r+8
カタカナ韓国起源を証明するためのハードルって何?いくつある?


この「大発見」と「カタカナの成立」までは70年ほどの空白が
あるんだろ?
とりあえずこの空白を埋めて、両者の関係を証明する必要があるな。

83メットミュージアム ◆wZ5sh2ek :02/04/03 13:20 ID:S8uf50mf
>>80
両方ともオッケーです。李承休の帝王韻記には、
他にも吏吐、吏套などの書き方もあるらしいです。
84貴様等に名乗る名はない!!:02/04/03 13:20 ID:+RwvqO7+
>>65
教えてくれ
何処を縦に読めばいいんだ?
85名無し:02/04/03 13:22 ID:V5+A3gP6
>>78
その段階まで出きていたのなら、なぜ日本の仮名に相当するものができ
なかったの?
86:02/04/03 13:23 ID:OY2Tvd+/
別にいいよ、もう(w
なんでも韓国がルーツね。はいはい。
あんたら凄かったんだね。
偉いね。
87しかし:02/04/03 13:24 ID:GY36AGEy
しかし吏読も万葉仮名も別に目新しいとも思えんが・・・
固有の言語を漢字で表しただけだろ?
成吉思汗だの多桑みたいなもんじゃねーか。
8863     :02/04/03 13:30 ID:MNIVGlJC
>>78
http://www.nicol.ac.jp/~choes/bibimbab/siru/kodai.html
の中で、

その他の資料としては、主に吏読(りとう)などが挙げられる。
吏読文は日本の候文の文面に似ており、全てが漢字表記され、
一見すると漢文のようであるが、ところどころ朝鮮語の要素が入っている。
その朝鮮語の要素を表すものが吏読である。吏読は新羅のころに始まり、
漢字の音と訓を組み合わせて朝鮮語を表している。かなり後世まで使用していて、
その読み方もずっと伝承されてきたので、ここから古代朝鮮語の片鱗を
うかがうことができる。ただし、伝承されてきた読み方が古代においても
全く同じであったという確証はないので、その解釈には慎重を期さねばならない。

とある。伝説と言って悪ければ不確かな伝承に過ぎない。
古代の新羅語の資料としてはあまり価値がないのではないか?
89元史学徒 ◆5riz1BD6 :02/04/03 13:30 ID:5umsXXeM
まあ今回のも「一部がそう読めた」というだけで、この経典に書かれている角筆
が全て同様に読めるのかすらまだ不明。

続報が無ければこのまま消えるタイプの話でしょう。
90メットミュージアム ◆wZ5sh2ek :02/04/03 13:33 ID:S8uf50mf
>>88
それは狭い意味での吏読で、漢字を借りた表記法としては
朝鮮中期の19世紀初期まで使用例が見られるとのことが、
http://kr.encycl.yahoo.com/final.html?id=125782に
書いてあります。(翻訳エンジンは好みに合わせて…)
91     :02/04/03 13:35 ID:k8C0qQnS
中国人からみれば目糞鼻糞だろうな・・・・・・・
92 :02/04/03 13:40 ID:apC1qcLM
↑それは言うなw
93 :02/04/03 13:40 ID:CxFgGhXo
これでまた韓国の態度がでかくなると思うと

。。。打つです
94金玉棒:02/04/03 13:43 ID:C7YnJT1v
能無しだな
何でも朝鮮の文化にしたいのかい?
まあその文化も我が国の文化に侵食されまくってんだけどな

1よ
カタカナよりも今の朝鮮の若者どもの方をどうにかしたほうがいいんじゃね−か
95 :02/04/03 13:45 ID:8Oad7xJ/
バカバカしい。
雲を見て、あれは魚だ、こっちが象だと言い張ってる感じがする。
ハングルにはカタカナを組みあわせて表記できる文字がある。
ハングルは日本起源と言ってるようなもんだな。
「フ」だと主張してる窪みは「フ」にも、おおざと(阜)にも見えない。
むしろ「マ」に似てる。
本当にその時代につけられた傷なのかも判らない。
他にも多数発見されて50音の半分で判れば別だが。
韓国並みの電波が日本の国立大学から出てきたことも
問題だが、産経がこんな電波学説を囃し立ててるのは
深刻な問題。
日本の保守が韓国に買収されてる証拠。
96     :02/04/03 13:51 ID:MNIVGlJC
>>91
庶民レベルの中国人が漢文を使いこなしていたと思ってるの?
97娜々志娑无 ◆NcNEDmUA :02/04/03 13:52 ID:g6gtsFHa
 私、今旅行中ですので、この問題に関しては、戻りましてから
ゆっくりコメントさせて頂きます。ただ、これだけは誤解を解いて
おかなくてはならないと思いますので申し上げますが、小林氏は
間違いなくまともな研究者ですし、訓点、ことに角筆点に関しては
自他ともに認める第一人者です。「万葉集は朝鮮語で読める」
などとほざく有象無象の輩とは根本からして異なりますし、捏造と
いうこともまず考えられません。今回の発見に関しては、少なくとも
事実関係については素直にそのまま受け取るべきでしょうね。

 今回わかった事実関係とは、8世紀中頃に書写された(書写の
場所は不明)新羅の経典に角筆によって記された「フリ」と読める
漢字の字画の一部を省いた文字(省画文字)が見つかったという
ことです。これが日本の文字であれば片仮名になりますが、
新羅のものであれば点吐口訣(てんとくぎょる)と呼ばれるもの
になります。点吐口訣については、以前NHKが「日本語の仮名の
起源は韓国?」と報じた時に紹介されたことがありましたが、
その時は日本の仮名資料の方が韓国側のそれよりも2世紀以上
古かったため、NHKの先走り報道ということで一笑に付され
ました。しかし、今回、見つかったものは8世紀中頃のものです
から、もしこれが片仮名ではなく点吐口訣であれば、日本の片仮名
資料よりも50年ほど遡る点吐口訣資料が見つかったという
ことになります。即ち、片仮名の成立に関しては、日本独自の成立
という考えに加えて、〔点吐口訣→片仮名〕というルートも
考慮する必要が出てきたということになるわけです。

 問題点としては、資料の少なさ(日本の片仮名資料より古い
点吐口訣は今回見つかったこの1点のみ)、新羅と日本との
政治関係上、どれだけの影響を与え得る環境にあったかどうか
の検証、また、そもそも省画のようなアイデアはどこでも容易に
生まれ得るものであるから、殊更に外国の影響を考える必要が
あるのかなど、解決しなくてはならないことが沢山あります。
それに、本当に「フリ」と読んでよいのかどうかも大いに気に
なりますしね。

 以上、取り急ぎ。
98     :02/04/03 13:53 ID:k8C0qQnS
>>96
思ってないよ
99 :02/04/03 13:58 ID:nRbze8ax
>>97
この教授はまともなの?てっきり万葉集は〜〜〜の類友だと思ったよ。
なんせ、現代韓国語の読みと一致、なんて書いてる記事もあるわけだし。
その辺の比較も妙だな〜と感じるのですが・・・。

とりあえず、旅行からの帰宅後の書き込みを楽しみにしてます。

しかし・・・韓国のこの手の資料って、半島からは出てこないんだね。
今回も、京都から発見されたんだっけ?そう言うと、日帝と秀吉が
焼いたんだとか言いそうだが、連中は(藁
100名無し気味:02/04/03 14:00 ID:jOcr9r+8
>>97
やはり大学教授の肩書きは伊達ではないということですね。ちょっと反省
小林教授にがんばってもらって早く解明してほしいです
101 :02/04/03 14:04 ID:2iKyySUO
◆片仮名の起源は朝鮮半島?大谷大所蔵の経典に記載
 大谷大(京都市)所蔵で、古代朝鮮・新羅の八世紀の経典「判比量論(はんひりょうろん)」に、
片仮名の「ヘリ」と読める文字が記されていることが小林芳規・徳島文理大教授(国語学)の調査
でわかり、大谷大が二日、発表した。本文の漢字「根」の右わきに、角筆と呼ばれる先端のとがった
木の棒でルビをふるように記載。これまで九世紀以降の平安時代に日本で漢字を略して生まれたと
される片仮名の起源が新羅にあった可能性が出てきた。

 新羅の僧・元暁(がんぎょう)が仏教思想を説いた経典で、光明皇后(七〇一―七六〇)の蔵書印
があり、それ以前に新羅からもたらされた写本とみられる。

 「ヘリ」の文字は日本の片仮名に似ており、現在の朝鮮語の「プリ」の音にも通じる。日本では、
「ヘ」は「部」のつくりが変化し、当初は「マ」に似た形だったもので、「リ」は「利」のつくり
を用いた。

 ほかの本文の漢字のわきにも、角筆で読経の旋律の高低や言葉の区切りを示す新羅独自の書き入れ
が確認された。小林教授は「日本の片仮名の起源を考えるうえで重要な史料といえる」としている。

 藤本幸夫・富山大教授(朝鮮語学)の話「漢字文化が日本より早く伝播(でんぱ)した新羅で先に
片仮名や漢文を読み下す方法が出来ていた、としてもおかしくない」 (4月3日)
http://osaka.yomiuri.co.jp/main/news.html
102 :02/04/03 14:05 ID:pCRfAylT
山陽新聞朝刊
小林教授は、「片仮名の期限は朝鮮半島で、華厳経などとともに、 日本に伝わったとも考えられる。」
と話しており、 片仮名が8世紀に朝鮮半島ですでにつかわれてきた可能性が出てきた。
片仮名は漢字を元に日本で9世紀ごろ作られたと考えられており、 起源をめぐって論議を呼びそうだ。
小林教授によると、華厳経を解説した文献「判比量論」の中の「根」の文字の右側に2文字とみられる
紙のくぼみがあった。 部首のオオザトとリットウをそれぞれ崩した字らしく、「プリ」と読み、当時の朝鮮語
の「根」の発音に似ているという。 他に朝鮮半島特有の角筆文字もあり、 書体の特徴も含めて文献は
新羅で模写したと判断した。 日本では、漢文を読み下すために「ヲコト点」と呼ばれる記号や、片仮名が
発達したと考えられており、使われるようになったのは9世紀前後。 小林教授は、昨年、朝鮮半島から
日本に伝わった9世紀頃の華厳経と、韓国に現存する華厳経に漢文を読み下すための同一のヲコト点を発見、
「ヲコト点の起源は朝鮮半島ではないか」と指摘している。 判比量論は、新羅の僧 元暁が華厳経を解説
した文献で、正倉院の740年の目録にあり、光明皇后の所蔵印がある。 大谷大が所蔵する重要文化財。
103 :02/04/03 14:05 ID:2iKyySUO
日本の仮名の起源は古代韓国の口訣
日本の小林教授が明らかにし
日本が現在使用している仮名(ひらがな、カタカナ)文字の源流は古代韓国で使われた口訣
(漢文で使用する韓国語の助詞)である可能性が大きいという主張が日本学者により提起された。
2000年7月、韓国古文献にも角筆(竹または鹿の角の筆)で彫った符号文字が存在することを
初めて発見した小林芳規 徳島文理大学教授は2000年11月29日広島で記者会見を開き、
このように主張した。
小林教授は韓国の誠庵古書博物館所蔵の11世紀初めの高麗版初雕大蔵経で発見された
角筆で書かれた口訣を分析した結果、「漢字を応用して口訣を作りだした手法が日本の仮名と
一致した」と明らかにした。
彼は韓国の古文献に出てくる角筆が [漢字の画を省略したり][草書を流して書いて][漢字を
そのまま使用する方式などが平安時代初期の原始的な仮名文字の製作法と一致した」 と話した。
小林教授は「古代の文物が韓半島を通じて日本に伝来したという点を勘案すれば、韓国の口訣が
日本の仮名にヒントを与えた可能性が大きいと思う」と話した。
http://members.tripod.co.jp/koreawatcher/docs/kobayashi.htm
104 :02/04/03 14:06 ID:Z7RHQb5Z
>>99
マスコミが先走って報道した可能性もあるのでは?
彼の国は一の資料で百を語りますから
105 :02/04/03 14:09 ID:2iKyySUO
>>97
娜々志娑无先生さま
目に付いた各紙の記事はこのスレに全部貼っておきました。
よろしくお願いいたします。
106元史学徒 ◆5riz1BD6 :02/04/03 14:15 ID:5umsXXeM
>>105
横レス失礼。
>>103の記事は>>97で「一笑に付された」話の記事です。
107 :02/04/03 14:16 ID:nRbze8ax
>>104
いや、この話は日本発みたいですね。
まぁ、彼の国のマスコミ発なら話半分、またかよ〜と笑い飛ばす所ですが(ニガワライ

つうか、この記事、彼の国ではどう報じるかがすんげぇ楽しみになってきた(笑
108奈菜氏:02/04/03 14:16 ID:2T/l+j5C
う〜ん・・・他の言語学者はこれに対して
なんと言ってるのかな?
109 :02/04/03 14:27 ID:IYMF1KYH
何かどっかで聞いたことあると思ったら・・・>小林芳規
自分が学生の時、この人の本で講義うけてたよ。
「角筆のみちびく世界」(中公新書)

その講義を受け持ってた教授の恩師らしいんだが、
「この本、売れないから自分が買わされたんだよね。
で、なかなかはけないから授業で使うことにした。買ってね」て言われた。
なつか( ゚д゚)スィ

>108
それ、気になるよねぇ。
110奈菜氏:02/04/03 14:33 ID:2T/l+j5C
>>107
なんか色々な予想ができて鬱だ(w

>>109
俺の私見では学者ってサヨってる人が多いから
想像するとこれまた鬱だ(w
111 :02/04/03 14:36 ID:nRbze8ax
>>110
天皇の”ゆかり発言”クラスの大事に発展することを希望します!(w
そんでもって、カタカナの著作権を云々言ってきたりしてな
112波ー!!!!:02/04/03 14:36 ID:2QTt0V/0
こりゃまた向こうの人が悦びそうな記事だな・・・
そういや慰安婦も朝日から火がついたんだっけか。捏造藤村以来の鬱dayo
113波ー!!!!:02/04/03 14:40 ID:2QTt0V/0
つーか、今気が付いた。朝日じゃなく京都かよ。
最近の京都は一体どうしちまったんだよ、ああ頭痛い。
114 :02/04/03 14:47 ID:2iKyySUO
判断の元になった字の写真がはってあるぞ。
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2002apr/03/W20020403MWC1K1A0000018.html
 小林教授は角筆で書かれた文献研究の第一人者で、斜めから光を当てて文字を浮かびあがらせる
装置を開発。日本や韓国の文献を調べている。
 判比量論残巻の調査は今年一月から始め、本文の「根」の字の右側行間に角筆で「●リ」と書き
込まれているのを見つけた。●は部の旁(つくり)の部分だけを崩して書いたとみられ、日本最古
とされてきた九世紀初めのカタカナでも「へ(べ)」の音で使われている。現在の韓国語では部を
「プ」と発音し、根は「プリ」と読むことから、根の読みを朝鮮半島の言葉で記したのではない
かという。
 判比量論残巻は、新羅で原典から書写された後、日本に伝来したとされ、八世紀前半の天平十二
(七四〇)年には正倉院に収められていたことが正倉院文書で知られている。他の部分に角筆で書
かれた記号に書写の墨が付着しており、角筆の書き込みは書写の直後と見られることから、カタカナ
のルーツは従来の説より六〇年以上古く、朝鮮半島で始まった可能性が出てきた。
 小林教授は「たった一例だけなので即断はできないが、カタカナの起源を考えるうえで貴重な発見」
としている。
 判比量論残巻 新羅の名僧元曉が書いた仏典「判比量論」の現存唯一の写本。「内家私印」の朱印
から光明皇后の所蔵品だったとされる。正倉院から流出し、ばらばらに切られて分散したらしく、
京都国立博物館長だった故神田喜一郎氏が自宅に伝わる断片と東京で発見した別の断片をつないで本文
の約十二分の一を復元した。神田氏の死後、遺族が大谷大に寄贈。一九八八(昭和六十三)年、重文に
指定された。
写真=根の文字の右に角筆で書かれたくぼみがあった(上、下は部分拡大)。なぞるとカタカナらしい
文字が現われる(大谷大提供)
115で?:02/04/03 14:48 ID:vGE9UFAv
カタカナ=半島起源が本当だと仮定して
半島のウリジナルはどういう形で残ってるんだ?
116チトずれてるんでsage:02/04/03 14:50 ID:IYMF1KYH
>110
そうなんだよね。必修憲法の講義で使ったテキストなんか
「どうなってるの、日本国憲法!?」ていうまっかっかなモノだったしね。
教育大学でよ?(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブル

そういう意味じゃ、学者って信用できないと思う今日この頃。
不信感ばかりつのってしまう。
117 :02/04/03 14:51 ID:nRbze8ax
>>114
つうか・・・たった一例だけかよ。
てっきり、もっとたくさんあったのかと思ってた。

しかも、やっぱり現在の韓国語が検討対象だし。

>>115
影も形もございませんなぁ・・・。
118奈菜氏:02/04/03 14:51 ID:2T/l+j5C
>>111
鬱なこと言うなYo(w
119奈菜氏:02/04/03 14:57 ID:2T/l+j5C
>>116
教育大学って・・・サヨのスクツじゃん!!(w
そりゃ無理ないよ。
俺は学者というよりも教育関係者を一番信用してない)w
30年以上生きてきてサヨってる人しか見たこと無い。
まれにメディアで中道右派な人を見るぐらい。
120放置=ウィン ◆fWnYLnDs :02/04/03 15:02 ID:wuPuI+u5
学研の『まんが・漢字のひみつ』では

カタカナは、お経を漢字で覚えられないアホな坊さんが、アンチョコ用に
発明したとかいてあったけど嘘なの?
121某新聞から:02/04/03 15:14 ID:2BS463q8
>>108
今後の調査に期待

藤本幸夫・富山大教授(朝鮮語学)の話

 見つかった角筆文字を「プリ」と読むかは疑問で、当時の朝鮮語の発音は分かっていない。しかし漢字は
中国から朝鮮半島経由で伝来し、漢字を読む補助手段としての片仮名の原型が半島にあった可能性はある。
今回、新羅の文献で片仮名に似た文字が見つかったことは貴重だ。判比量論を持ち帰った留学僧は、ほかに
多数の経典などを日本に持ち込んでおり、今後調査が進むと、発見が期待できる。
122名無し気味:02/04/03 15:14 ID:jOcr9r+8
角筆された年代の特定して
今の韓国語と古代朝鮮語の発音の関連性をみつけ
点吐口訣からのカナへの影響を見出さないといけないのか
前途多難だな
123しかし:02/04/03 15:19 ID:GY36AGEy
素人考えだが一文字だけカナをふるかね?しかも根なんて仏教でも
頻出単語だよな?
むしろ記号と考えられないかな?
124 :02/04/03 15:23 ID:anr3H99Q
徳島文理大って前に金とか何とかっていう朝鮮姓の女教授だか講師だかが
朝鮮人擁護のサヨクっっぽい発言をしてたんだよな。
ネットで読んだけど。  
125 :02/04/03 15:29 ID:CspkI2QQ
>>123

  Λ_Λ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 <=( ´∀`) < 僕は日本人だけどたまたまその字だけ
 (    )   \読めずに振り仮名を振ったんだと思うよ。
 | | |
 〈_フ__フ
126 :02/04/03 15:29 ID:CspkI2QQ

  Λ_Λ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 <=( ´∀`) < 別に爪で跡を捏造したりとかはしてないと思うよ。
 (    )   \__________
 | | |
 〈_フ__フ
127     :02/04/03 15:31 ID:GAz0Vsj6
なんか火星の人面岩思い出した・・・・・
>>114
128 :02/04/03 15:35 ID:oN1ykSXE
>>114の写真を見ると、その問題の「根」の3文字上にも「根」
があるけど、こちらにはフリガナがないぞ(w
129128:02/04/03 15:37 ID:oN1ykSXE
>>128
いや、これは比較写真だね。。。鬱死
130元院生:02/04/03 15:46 ID:OQIQw+9f
日本では学問の自由が保障されているからね。
研究者が自分の研究の蓄積としてそういう結論を出したのなら、
それはそれで構わない。
ただ、それが定説になるには今後、学会発表や論文などで他の学者の
精査を受けなくてはならないだろうけど。
逆に○○は日本が起源だったという研究成果がかの国の学者では
絶対に発表できない環境に問題があるんじゃないか。
131 :02/04/03 15:49 ID:WNJyThpX
パクリの語源→韓国の朴さんと李さん
理不尽の語源→李夫人
132  :02/04/03 15:54 ID:dSXRgP0P
>>125>>126
靴の先が変だぞ
133  :02/04/03 16:02 ID:dSXRgP0P
「現在の」朝鮮語って言ってるとこが味噌ですな。
134たま出版編集長  :02/04/03 16:05 ID:eaZ5BQH1
当時の日本にはタイムマシンがあったのです
135名無しさん:02/04/03 16:46 ID:8Oq5/I5+
>>133
万葉集を読む時に使う古代朝鮮語とやらでも問題になってたねぇ。

なーんとなく、ゴッドハンドと同じ結末になりそうな予感が。
(あの人も「権威」だったし)
136皇国臣民:02/04/03 16:48 ID:Twovats5

  Λ_Λ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 <=( ´∀`) < 僕は日本人二、ですよ。
 (    )   \
 | | |
 〈_フ__フ
137皇国臣民:02/04/03 16:49 ID:Twovats5

  Λ_Λ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 <=( ´∀`) < 僕は日本人だけど万葉集の起源は
 (    )   \韓国だと思うよ。
 | | |
 〈_フ__フ
138 :02/04/03 16:54 ID:aR47fXBW
>>97
この教授はてっきりデンパ系学者かと思ってました。
基礎知識なしで全否定してるようでは韓国人と同様、と自省してます。
139/:02/04/03 16:57 ID:1enh0HMI
代ゼミ偏差値
徳島文理・文前期(2)
  日本文42
140/:02/04/03 17:01 ID:1enh0HMI
研究の第一人者が、いるようなレベルの大学ではないと思うが。
難易度では、下から10-5%ぐらい。
141京城守備隊(龍山) ◆OxKEIJOE :02/04/03 17:14 ID:HLANcGRw
この教授の書いた本って、祥伝社から出てんじゃねえの?
142?@:02/04/03 17:44 ID:NR312K8y
別にカタカナが半島起源でもかまわんけどねえ。
まあ、今のところ可能性の話だが。

当時韓国が存在してたわけでなし。
カタカナの文化を育てたのは間違いなく日本なんだし。

143>140:02/04/03 17:47 ID:GY36AGEy
二流大學にも一流の学者はいるよ
144 :02/04/03 17:55 ID:RahERLQo
なんつーか、カタカナの起源とされる可能性があるモノが韓国で見つかった。
なんかめんどくさいから、元々漢字を簡略化したんだから中国起源でいーんじゃないかな
145 :02/04/03 17:56 ID:WtLojfjj
146  :02/04/03 18:03 ID:dSXRgP0P
>>142
韓国じゃなくて「朝鮮半島」って言ってるよ。

そのうちnewsweekに取り上げられて、記事の中では「韓国」起源になってるに256ネツゾウ
147 :02/04/03 18:15 ID:yxZU3Bf8
どっか、あぷろだない?
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20020403/mng_____sya_____000.shtml
をもとに捏造してみたんだけど。
148なんでもありだな:02/04/03 18:38 ID:yxZU3Bf8
ハングルの起源は新羅時代!?

8世紀、新羅の仏教書に『プリ』

 朝鮮半島の新羅から七四〇年以前に伝来した仏教の解説書に、先のとがった木や象牙で
紙にくぼみを作る、角筆で書かれたハングルとみられる文字が見つかったと、徳島文理大の
小林芳規教授(広島大名誉教授)が二日、大谷大(京都市北区)での講演で発表した。
(中略)
http://www.webtraq.net/uploader/file/up000046.jpeg
149 :02/04/03 18:43 ID:OriDkP9E
>>148
世宗大王の立場は・・・?
つーか韓国人、これ聞いたら怒るだろう普通。
150  :02/04/03 19:02 ID:dSXRgP0P
そういえばどっかの教授が古文書にハングルの原形発見!!とか言ってたよ。
つい最近の新聞でのってた
151イルボンサラム:02/04/03 19:16 ID:5k7hju0D
 ていうより、世宗大王がハングルを創ろうとした時、チェ・マンリとかいう学者
率いる一派が「倭国や蒙古は野蛮だから独自の文字が有るニダ。しかも我が国は中
国を宗主国としているから、独自の文字を創ると中国の怒りを買ってしまうニダ。」
とか言っていましたが……。
152.:02/04/03 19:25 ID:juMnvFzV
>>149,151
そのときに一番都合のいいように物事を解釈するのが韓国人なので、
現在、中国の怒りを買うことはなさそうなので、韓国起源にしてしまうに100キムチ
153激光@荒らしコテハソ ◆xLASERgM :02/04/03 21:02 ID:jYhvgVR0
新聞の記事を見たが、、
新羅から伝わったという仏典の文字の横に角筆でカタカナの様な文字が確認出来た。
しかし、これは日本国内用に日本国内で角筆で追記した物であると何故判断出来ないのか?
私的な判断ですが、「輸入→写本→角筆で追記」の様にしか見えない。
どう考えても、朝鮮半島でカタカナのルーツが在るという考え方は無理がある。
写本に墨でカタカナが書かれていたなら話は別だがね。
154 :02/04/03 21:16 ID:av2su245
たぶんこの教授は電波
http://www.hiroshima-u.ac.jp/Committee/forum/26-5/KICHOUSHIRYOU1.html
現在、日本全国から1383点の角筆文献が発見されており、そのほか、
大英図書舘蔵の敦煌文書や、ネパールで発見されたチベット経典における
角筆による書き入れなど、海外での角筆文献の発見に基づく写真や
パネルが多数集められていて、世界で唯一の角筆資料研究センターとなっている。

-------------
そのうちロゼッタストーンやアメリカ独立宣言文書に
角筆が!!!とかあるに違いない
155 :02/04/03 21:18 ID:8UPBaxrT
>>154
文学版神の手かも・・・。
156  新羅の僧:02/04/03 21:31 ID:OqzdZl9M
ごめん。アレ、俺が爪で引っ掻いたんだ。
すまんすまん
157:02/04/03 21:41 ID:bsGdIA6a
>>1「斜めから光を当てて文字を浮かび上がらせる装置を開発。」

普通の明かりで読めんのか?ならば>>154に350KTX

小林芳規(こぱやし・よしのり)<コヴァ?
158>154:02/04/03 21:45 ID:jC0wkyZt
やっぱヘブライ文字か・・・・・・・(笑

ヤングとかいう人が、ハングルは西アジアの連中が教えたとか言ってな。
159ななしかしら:02/04/03 21:50 ID:gYhQSMSY
普通に読めない文字(だか記号だか)って、書く意味あるのか?
それ文字や記号の意味を成してないと思うのは俺だけカナー。
160 :02/04/03 21:50 ID:mLdfoUT+
敦煌文書もチベット教典もウリナラ起源であることが証明されたニダ。
ミンジョクの精気を立て、自尊心を大いに高めたニダ。(満足)
161 :02/04/03 21:53 ID:nQrbx6MW
まだ例が一文字だけってのは弱いね。
真偽はともかく。
162 :02/04/03 21:55 ID:y4TaPpGM
>>153
>日本国内用に日本国内で角筆で追記した物であると何故判断出来ないのか

「日本語」ではなく「新羅語?」で書かれていたら新羅人が書いた=発明したと
考えても不自然ではないと思われ。

従って、問題は、この「●リ」が何語か(それ以前に●リでいいのか)ということでは。
ただ、今日の産経には「当時の朝鮮語プリ(根)に似ており」と、当時の言葉が分って
いるような書き方だった。

大 丈 夫 か 産 経。
163 :02/04/03 22:06 ID:mLdfoUT+
産経は大野敏明が文芸やってるからなあ。
「日本語と韓国語」なんてひどい電波本だ。
164  :02/04/03 22:17 ID:OqzdZl9M
この話題に関して、言語学板ではレスが数個ついただけです。
165名無し気味:02/04/03 22:17 ID:o0J7Xx96
朝鮮日報来たよ

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/04/03/20020403000003.html

『判比量論』は新羅の文書だった

 日本の大谷大学が所蔵している7世紀末の統一新羅時代、元曉大師が著述した『判比量論』から、新羅時代の言語と漢字の発音が記された角筆が発見された。
 これまで日本では『判比量論』が日本の僧侶が新羅に行って筆写してきたものと見なし、日本の重要文化財(韓国の宝物級)に指定してきた。しかし、これが新羅人のものであることが確認されたことから、この文書は韓国人が著述した現存する最古の古書となった。

 また、“角筆”の痕跡には日本のカタカナ文字と似ている読み仮名が記されており、カタカナが韓国から由来した可能性が高いという主張が提起された。

 韓・中・日の角筆研究の権威者である徳島大学の小林芳規教授は2日、京都の大谷大学で記者会見を開き、「7世紀末に筆写されたものと推定される新羅の元曉大師の『判比量論』から、たくさんの種類の角筆を確認した」と明らかにした。

 これらの角筆は当時の漢字の発音を記しており、新羅時代の言語の理解に決定的だけでなく、“根”の文字の側にカタカナを連想させる“マリ”という角筆文字が記されているなど、カタカナの起源を推測できる資料にもなると小林教授は主張した。

 巻紙の形の『判比量論』は元曉大師が671年に編纂したもので、古代インドの論理学である因明の形を借りて唯識を説法した著述。7世紀末から8世紀の初めに新羅に留学していた日本の僧侶、
審祥によって日本に持ち帰られ、740年に皇后に捧げて以来、日本の天皇家が所蔵してきた。

 小林教授は角筆の内容が韓国語でできている上、発音も新羅式であること、また、筆写した後、墨が乾く前に角筆を記した痕跡があること、皇后は受け取ってからすぐに“蔵書”という意味の判を押したが、
この判が角筆の上に押されていることが確認されたことなどから、新羅人が書いたものに間違いないと主張した。

京都=崔洽(チェ・ハプ)記者
166 :02/04/03 22:22 ID:av2su245
龍谷の学生がその文献の上に紙を置いてボールペンで
メモっていたらそのヘコミがついたってオチなら笑う
167蚯蚓 ◆7/rPtdAY :02/04/03 22:39 ID:C1JNUY/W
【判比量論】小林芳規教授は誰?
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/04/03/20020403000024.html
 小林芳規教授(73)は1961年、日本で初めて角筆文献を発見した東アジア角
筆研究の権威者だ。
 小林教授は当初、日本の文献の原文の漢字の横に仮名と共に角筆で刻まれ、
漢字の発音や翻訳順序を伝える役割をした訓点が、日本独自の発明だと主張し
てきた。これが徐々に仮名文字として発展していったという主張だ。

 しかし、2000年7月、ソウルにある誠庵(ソンアム)古書博物館の新羅・高麗
の経文にも点や符号などの角筆の痕跡があるのを初めて発見、韓国から伝わっ
た可能性が高いと立場を変えた。
 同年末には韓国の文献に角筆で刻まれた「口訣」が日本の仮名の源流である
可能性が高いという主張まで広げた。
168 :02/04/03 22:40 ID:y4TaPpGM
>>165
>角筆の内容が韓国語でできている上、発音も新羅式であること

この所見について、かの国から「資料や自分の研究成果を示しての」論評が無い
方に削った500ウォン。
169激光@荒らしコテハソ ◆xLASERgM :02/04/03 22:48 ID:je2EHmhL
確かに、角筆で追記された物が当時の新羅語だと仮定して、その資料がもっとも古い物だとすると
新羅でカタカナに酷似した文字が日本本土より古くから使われて来たと言う事になるかもしれないな。
半島で、それより古い資料が出れば半島起源かもしれないと言えなくもない。
170名無しさん:02/04/03 23:09 ID:Pu0QANjd
一体、どれだけ日本文化の起源を捏造すれば気が済むのか?
これが日本に「歴史を歪曲するな」と言う国の人間のやることなのか?
チョンの脳みそはいったいどうなっているのか?
171(´д`; ◆EpSTtpIY :02/04/03 23:13 ID:Ol/MA/41
>>170
 「嘘でも歪曲でもなんでも良いから、日本に勝ちたい、あっと言わせたい」
 というのが正直なところではないかとw
172どうせなら:02/04/03 23:13 ID:Rv7rxitM
せっかくだから、ハングルやめてカタカナ使えば?
そっちが起源なら、別に問題ないだろ(w
173 :02/04/03 23:15 ID:y4TaPpGM
>>172
日頃、片仮名、平仮名に限らず、日本語表記法を馬鹿にしてたと思うので、
それはないかと。
174 :02/04/03 23:15 ID:rXgulLl9
捏造じゃなければ別に半島起源でも全然かまわない。
だいたい、半島の人間がしっかり自分で文化を守ってこないから
物凄くたくさんの事が欠如してしまってるわけだろ?

他所の国の文化にアイデンティティーを求めるような醜態を大声で晒せる神経、
理解に苦しむよ。
175 :02/04/03 23:22 ID:BXSD04xo
>同年末には韓国の文献に角筆で刻まれた「口訣」が日本の仮名の源流である
>可能性が高いという主張まで広げた。

その源流が半島に残っていない(今は使われていない)のは
なぜだろう。。。
まさか、ハングル文字がこれに相当するのか?
176 :02/04/03 23:25 ID:y4TaPpGM
>>175
ヒデヨシが(以下略

又は

朝鮮総督が(以下略
177名無し気味:02/04/03 23:25 ID:o0J7Xx96
韓国に資料が残ってないのはかなりきついんじゃない?
178あやかし:02/04/03 23:29 ID:CGChRd4n
いつのまにか、可能性が高い、とまで行きましたか(笑

次はどこまで飛躍するかな?
179 :02/04/03 23:31 ID:av2su245
電波の度合いは「ハングルの元はアヒル文字」と大差無いと思われ
180ブタ金:02/04/03 23:35 ID:zfp676P8
今まで何度も見てきたぞ
「周回遅れの記事」じゃろう
ま、学者先生に任そうではないか。
どっちでも、いいことだし。
181中国人だけど:02/04/03 23:38 ID:ZFDlm+RR
おまいら何を騒いでるの?
182  :02/04/03 23:41 ID:OqzdZl9M
>>181
半島はおたくの息子さんなんだからきちんと躾といて下さいよ
183 :02/04/04 00:11 ID:Ue7lRuJX
正直、カタカナのルーツが半島だろうが中国だろうがメソポタミアだろうがアヒルだろうがルワンダだろうがグリーンランドだろうが知った事ではないが
韓国人がまたまた電波飛ばすのは気になる。

184 :02/04/04 00:30 ID:l11wil2P
どう考えても今回の角筆と60年後(?)のカタカナとの関連性なんて
証明できないだろ・・
学問的にはその時点で終わりなんだよな。
角筆があり、カタカナがあった。それだけ。
185 :02/04/04 00:38 ID:qkSp//uz
 メディアに流れる情報だけだと、断言できないどころか、かなり弱いとしか言いようがない。カタカナの起源である可能性より、そうでない可能性の方が高いように思える。

 この場合「可能性がある」なんてのは、「宇宙人が地球に来ている可能性がある」と同じレベルじゃないのかな?

 ハッキリした証拠がない以上、あくまでごく低い可能性にとどまるだろう。
186名無し気味:02/04/04 00:51 ID:JY49CsPK
韓国起源の道のりは長いぞ
1.角筆がなされた時期
2.書写した人物
3.書かれた角筆の言語の特定
4.カナへの影響の仕方
187.:02/04/04 00:59 ID:Oo3IftA1
別にカタカナが新羅からやってきたっていいじゃん。
と鷹揚な態度で接したい。
大多数の日本人は「ああ、そうですか。」でおしまいでしょ。
188002:02/04/04 01:00 ID:b3Qehwkf
犬語=半島起源

間違い無い
189 :02/04/04 01:04 ID:qkSp//uz
 俺個人は別にカタカナが半島起源でも構わないけどね。
 ただ、報道を見る限り、これが学者やマスコミの書き方かな? と不思議に思う。
 あくまで誌面を追う限りだけど、とても科学的な仮説とは思えないし、それをそのまま紹介するマスコミも相当DQNではないか、と心配になる。
 半島云々より、俺はそっちの方が気になるよ。
190激光@荒らしコテハソ ◆xLASERgM :02/04/04 01:06 ID:yS70bcRE
既成事実を作られ、政治的に利用されるのはタマラン。
何かに利用されそうか?
191名無しさん:02/04/04 01:07 ID:S06UXq2r
画像見たが、なんであれが「プリ」と読めるの?
俺には「Zリ」にしか見えない
192名無しさん:02/04/04 01:11 ID:S06UXq2r
たった二つの文字(記号?傷?)だけで「カタカナは朝鮮起源の可能性有り」
だなんて先走り過ぎ
193.:02/04/04 01:11 ID:Oo3IftA1
要するに学術的に興味あることなので、今後も調査継続。
でも韓国は「カタカナの宗主国」とかわけのわからんイデオロギー、
願望から証拠の都合のいい解釈、一気に事実化を図ってくるので、
注意、ってことでしょ。
漢字だって中国からきたけど、日本人は別になんとも思ってないし。
逆にハングルは宇宙人の文字みたいで気持ちわるいという人多いん
じゃない。なんか墜落したUFOの破片に書いてありそう。
194新入者:02/04/04 01:35 ID:ZyY6WDgt
そんなにカタカナにこだわるならお前ら韓酷人も使えよ、

という話。
195.:02/04/04 01:38 ID:Oo3IftA1
>>194
カタカナ→韓国オリジナル。古くて劣った文字。文字の無い哀れな
日本にくれてやった。
ハングル→韓国オリジナル。合理性、発音表記の種類など、世界で
一番優れた文字
ってことでしょ。
196名無しニダ:02/04/04 01:51 ID:nlx6gvE4
このカタカナ説、かなり胡散臭いんだけど。

>>7の写真見ても「フ」より「つく」か「弓」に見える。

さらに、カタカナが挑戦期限だったら古代挑戦人の母音は日本語とは
違うだろうから現代のカタカナにない文字が多数見つかるはず。
仮に「フリ」で正解としても実例が2文字ではちょっと...

また、今のカタカナと同じ文字しかなかったら、逆に当時の新羅人が
今の韓国語よりも日本語に近い発音体系だったことになりかねないと思うが。
そうすると新羅人の子孫は今の日本人であり、挑戦人はよそ者ということになる。

ま、どうせ後から書いたんでしょ。
197こっぱー君:02/04/04 01:59 ID:vMqtCG1z
うちに転がってる週間少年サンデーにも
似たような角筆文字がたくさん付いてるヨ。
198名無したん:02/04/04 02:00 ID:UdOWhTbs
お得意の「実は本家」電波にさらされてきたせいで、
反射的に否定したくなる気持ちはわかるけど、
可能性としては有りえなくもないと思うよ。

ただ、普通の日本人としては「へえー。それで?」って感じなだけで、
今の韓国様を特別に有り難がる必要は無いと思いました。
199名無しさん:02/04/04 02:03 ID:S06UXq2r
>反射的に否定したくなる

反射的じゃねーYO
200有限会社韓国 ◆KKK.OdLM :02/04/04 02:04 ID:eSLBNqm2
>>198 
 それは「興味が無い」の言い換えにすぎんだろ。
 興味が無いなら、無いと言えばいいのに。

 もしそうでないというのなら、是非
>可能性としては有りえなくもないと思うよ。
 ここの部分を詳細に解説してくれ。
201名無したん:02/04/04 02:06 ID:UdOWhTbs
>>198
あ、書きもれた。ごめん。
単なる模様に500円くらい賭けたいですが、いいですか。
だめですね。

202名無したん:02/04/04 02:10 ID:UdOWhTbs
あ、書き足す前に、つっこみが入ってる。

わかりました。認めます。
「それは絶対にカナじゃない。違う。認めん。感情的に認めたくない」
これが本心です。

昔はのんきな曖昧親韓派だったのに、
うっかり韓国のことを、もっと知ろうと思った私が馬鹿でした。
203有限会社韓国 ◆KKK.OdLM :02/04/04 02:14 ID:eSLBNqm2
>>202

>「それは絶対にカナじゃない。違う。認めん。感情的に認めたくない」
 更に再再提出。

 感情的云々はダメだなァ。
204こっぱー君:02/04/04 02:16 ID:vMqtCG1z
カタカナに似た部分が、何百個所中、何個あったんでしょうか。
1000個中2個だけカタカナに似ていて、998個が外れでは
話になりませんが。

ちなみに英語のCは、ひらがなの「し」に似てますよね。発音も一致するし。
そうか!英語の起源は日本語だったんだ!!! (キバヤシ断言)
205 :02/04/04 02:19 ID:+MoBDm7g
>>200
俺の地元徳島でがんばってるんだから、(母校じゃねぇけど)
間違いはあるまい。まともな研究者だという娜々志娑无を信じるぞ。

学者の研究をマスコミが大げさにしたって感じだな。
206名無したん:02/04/04 02:20 ID:UdOWhTbs
>>203
感情的になったらダメなのは理解してるんですが・・・。
まだまだ、修行が足りませんね。

反省。
207 :02/04/04 02:20 ID:qkSp//uz
>>198

 反射的に否定、じゃなくて、科学的な検証に耐えられないだろう、と言ってるの。
 そして、それをさも信頼性の高い仮説かのように報道する馬鹿マスコミに文句を言ってるの。

 可能性は否定できない。
 そりゃ、どんな時だって可能性は0にはならないよ。
 本当に朝鮮人が四大文明築いたのかもしれないだろ?
 否定する証拠はないだろ?

 だからってそれを「可能性はある!」とか声高に叫ぶのは、いわゆる「トンデモ」さんなんだよ。
 そこに健全な懐疑精神は見られない。
 それが凄く気持ち悪い。
208 :02/04/04 02:24 ID:qkSp//uz
 つっこむ前に自己フォローが入っていたか……
 鬱だ
209 :02/04/04 02:28 ID:Dc7/M42x
俺も今回の事態はよく知らないから、娜々志娑无さんの解説待ち。
あくまで事実に基づいて議論したいもの。
210激光@荒らしコテハソ ◆xLASERgM :02/04/04 02:30 ID:OwGIFhNX
仮名文字の歴史に関するHPは無いですか?
211こっぱー君:02/04/04 02:32 ID:vMqtCG1z
>>205
お金をかけて新型装置を導入した以上、その金額に見合った
結果を発表しないとマズいってことじゃないかな?

例えば、この装置で1000ヶ所見たとして。
カタカナの起源を解明する!とブチ上げて予算をとっといて、
「高価な新兵器で1000ヶ所見た結果、998ヶ所はカタカナに
似ていませんでした」とは言いにくいんでしょう。

好意的に考えるとね、次の予算をとるためにもアドバルーンというか
客寄せパンダが必要なんじゃないかな。それで
「カタカナに似たのが2個も!しかも現代韓国語で解読できます!!!」
とやったんじゃない?

そうとでも考えないと、とても真面目に学術的な話をしてるとは思えないね。
212名無したん:02/04/04 02:36 ID:UdOWhTbs
>>208
いやいや、気にせんと。(^^

問題なのは、可能性があるだけで、事実にしてしまう方々の存在ですね。
韓国の教科書に、この「事実」が「一つの説」として、
堂々と採用される可能性はある!
と思ったんですが、どうでしょう。

いくらなんでも、それはないですよね。
ないかな?
213そもそも:02/04/04 02:36 ID:N5aT1ZcG
カタカナは朝鮮半島起源のはずだと睨んで
こういう調査研究をしているんでしょう。
214名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/04 02:38 ID:Na4ZGrqx
>>213

それはあるだろうね。
そうでなければ、「中国の非漢人が用いた漢籍・仏典」まで調査を
広げるはずだから。(というか、そこから始めるだろう、普通)

215あああ:02/04/04 02:40 ID:CtuLdXFP
何でも韓国本家説は飽きたよ。
歴史の歪曲と、洗脳をしてまで日本を出し抜きたいのか?
216ななっしゅ ◆DDwBCQXw :02/04/04 02:47 ID:gNwvnC/U
ちよっと貼っとくね。
http://www.ht-net21.ne.jp/~natural/katakana.htm
217それどころか:02/04/04 02:49 ID:o/DafZBa
>>212
5年後に日本の教科書に堂々と採用されてたら…
218  :02/04/04 02:54 ID:28r6l98B
何社か記事見たけど、現代韓国語だったり朝鮮語だったり当時の朝鮮語だったりするな。
一様に現代韓国語と言ってるわけではない。
朝鮮日報だって断定はしてないぞ。「『判比量論』は新羅の文書だった」とは言ったけど。

>これが新羅人のものであることが確認されたことから、この文書は韓国人が著述した現存する最古の古書となった。

まあ、これが嬉しかったんだろ

班グルは「パスパ文字をヒントにした」と同じように
「カタカナは新羅の坊主がやってたのをヒントにした」可能性はあると思うよ。
219名無したん:02/04/04 02:54 ID:UdOWhTbs
>>217
うきゃー。
それは、それは・・・思いつかんかったけど有り得る。

ま、まあ、説ならいいんじゃないかな。
あくまでも、説なら(どきどき)。

怖いから、もう根ます・・・。
220 :02/04/04 03:00 ID:aHEXxZEX
>>218
韓国人が盗みにこないか?
例の日本の重要文化財の高麗版のお経を盗んで韓国政府が国宝にしたという事件、
あれ、韓国製なのか、それとも日本人が筆写したものなのか、どっち?
221 :02/04/04 03:13 ID:+MoBDm7g
>>211
言語学の「いろは」も知らず、ただ徳島県在住ってだけで、この教授を
支持しているんであしからず。

>お金をかけて新型装置を導入した以上、その金額に見合った
>結果を発表しないとマズいってことじゃないかな?

いや、そんな大騒ぎするような新型装置には思えないけど。

娜々志娑无によると
>片仮名の成立に関しては、日本独自の成立
>という考えに加えて、〔点吐口訣→片仮名〕というルートも
>考慮する必要が出てきたということになるわけです。

要するにカタカナのほんの一部が、〔点吐口訣→片仮名〕というルートで
成立した可能性があるかも、ってだけでしょ。

>この装置で1000ヶ所見たとして。 カタカナの起源を解明する!
カタカナの起源をすべて古代韓国語に求めるなんて教授も
言ってないし、考えていないんじゃないかな。
地道に研究してるだけじゃないか?
222217:02/04/04 03:20 ID:+j+TjQuu
>>219
>怖いから、もう根ます・・・。

俺も怖いから「フリ」ます
223ニャンコロ:02/04/04 03:20 ID:WdzR/Lgc
キリ番もらい♪
o(*^∇^*)o
224ニャンコロ:02/04/04 03:21 ID:WdzR/Lgc
あーあ,先越されちった・・・。クスン。
225oOoOo:02/04/04 03:25 ID:C9KcoNVa
カタカナ・・・・ナカタ
226217:02/04/04 03:26 ID:+j+TjQuu
>>223
謝罪は(以下略
227217:02/04/04 03:37 ID:+j+TjQuu
>>220
米国で日本人が米国製品のコピーを作ったら、何処製?
…盗むより、「返せ」と言い出したりして
228  :02/04/04 03:54 ID:VWxaCSUt
天皇は韓国系ですから、カタカナも韓国起源なんでしょうなあ
ナットク
229>228:02/04/04 03:55 ID:fc26uooS
コ公が半島に持ち込んだんじゃねえのか?(笑
230 :02/04/04 03:56 ID:hDjUSIiR
ルビとして書いたのなら、何で一箇所だけなんだろう。
231 :02/04/04 04:03 ID:fc26uooS
ユダヤ教のラビが初めて日本にきた時、コカコーラの看板を見て
そのままヘブライ語でコカコーラと読めるので驚いたって書いてた(笑
232:02/04/04 04:16 ID:ImxmdTUS
うらやましいんだろうな>チョン
ハングルだけではあまりにも不便だ
ハングルで文学が衰退しまくってるのに気付いてないとこなんかかわいいよ

>>231
日ユ同祖論、いいですね
日朝同祖論よりも夢がある(w 
233:02/04/04 05:55 ID:RzRTgjDs
カタカナで表せない朝鮮語が無数にあるっちゅうのに、ナニいってるんだか。。。
小林芳規よ正気か〜〜〜〜〜????
234@ ◆XuQ7kH8E :02/04/04 06:00 ID:MOX274Ka
仮説の段階で、マスコミが取り上げるのが
おかしい。

マスコミに統一協会の潜在信者がいるんじゃないの?
235  :02/04/04 06:00 ID:8eVHfFmG
236(´д`; ◆EpSTtpIY :02/04/04 06:04 ID:Y0vDdq8l
>>231
 ちょっと気になったのでミルトスのヘブライ語辞典を手繰って見た。
 マジだ。ちょっと厳しいが読めんことも無い。

 日ユ同祖論もかなーりトンデモだが、
 「カタカナ朝鮮起源」説よりはよっぽど説得力があるYOw
237 :02/04/04 06:45 ID:PQAj7rii
こばやしよしのりはトラブルメーカーだな。
238UG:02/04/04 08:08 ID:+nAEScEg
>>218
「最古!!」ってやっぱ嬉しいんだよね
朝鮮においとかなくてよかったよかった
そしたら絶対残ってないもんなw
239@ ◆XuQ7kH8E :02/04/04 08:10 ID:MOX274Ka
だいたい、万葉仮名の文献が古くからあるのに、
半島で文献がまったく発見されてないことをどう説明するんだろう。
240hahaha:02/04/04 08:18 ID:at0sqCjz
画像見たけど、そもそも窪み自体がフリに見えないんですけど...。
皆はあれを見てフリと読める?
241名無し気味:02/04/04 08:32 ID:WtTwyZFg
>>240
古代のカタカナと今のカタカナは違いがあるだろうし
角筆の第1人者というのは伊達ではなさそうなので素人目よりは確かでしょう
聞いた話では昔のフはマに近い書き方をしたとか
242hahaha:02/04/04 08:46 ID:at0sqCjz
>>241
なるほど。
243京城守備隊(龍山) ◆OxKEIJOE :02/04/04 09:12 ID:OKOMpLKC
>>231
イスラエル版のコカコーラ。う〜む。
ヘブライ語の辞典を見てみないことには、何とも言えないな。
http://www.colawp.com/colas/300/cola302.html
244  :02/04/04 09:54 ID:28r6l98B
スペルは>>243の缶とはちがうが、
確かにカタカナのコカコーラはヘブライ文字でもコカコーラだね。
「カ」と「ラ」は強引はヘブライ文字を崩した感じで「コ」は全くそのまま。
245 :02/04/04 10:08 ID:U7mbwWNO
>>239
定番の台詞が準備されているのでしょう、きっと。
246名無し気味:02/04/04 10:15 ID:WtTwyZFg
日本でもこれくらい古いものはかなり貴重な文献になるでしょ
韓国にも同じくらい古いものが多数残されていれば
小林教授の研究も格段とはかどるんだろうけど
247  :02/04/04 10:18 ID:28r6l98B
>>246
小林教授が電波扱いされるのもある意味半島のせいだね
248 :02/04/04 10:22 ID:U7mbwWNO
>>246
そりゃ言えてる。
韓国の言う説で、いつもネックになるのって、結局そこだもんね。
ちゃんとした資料があり、しかるべき検証を行った後ならば、誰も文句を
言わないと思うんだがなぁ〜。
結局は、脳内ソースに走ってる所が非難されてる(つうか笑われている)
訳だし。
249新聞が悪い:02/04/04 10:50 ID:y1BMHjI3
本来、「朝鮮半島にもカタカナに似た文字?」「ハングルより早い表音文字発見?」
という見出しにするべき内容じゃない?それならそれで興味惹かれる話題だし。
「カタカナのルーツ(起源)」なんていうから、せっかくの研究がインチキになる。
影響関係が何ひとつ証明されないのに起源だなんて言える筈がないんだから。
250名無し気味:02/04/04 11:20 ID:WtTwyZFg
>>249
朝鮮日報なんかを見ると注目している場所は『韓国人が書いた最古の書』
というところになっているから余計に日本の新聞が目に付く
251名無しさんは@ネチズンニダ!:02/04/04 11:25 ID:ttTkff7P
 左翼都市京都の地方新聞である「京都新聞」は確かにおかしい。
 とりわけこの新聞は、外国人参政権付与に熱心だ。
 たとえば、この前なんかキム・ドンフン龍谷大学教授(国際法)なんかに
米原町の外国人参政権は画期的!英断!時代の流れ!などと語らせたり。
 地方紙といえども朝日同様2CHネラーによる監視の必要性がありますな。
252名無しさんは@ネチズンニダ!:02/04/04 11:31 ID:ttTkff7P
 そういえば「カタカナのルーツは朝鮮半島?」という話は、2〜3週間前
の「読売テレビ」の6時30分からのニュースでも特集されてました。
 ほぼこれと同じ内容で。
253 :02/04/04 11:46 ID:U7mbwWNO
>>251
京都と言えば、半島が欲しがっていたという話は本当?
江戸時代の使節が京都を見て、ここを朝鮮の都にしたいとか
言っていたとか・・・。

それを、現代に置いて実行しようとしているとか(w
254奈菜氏:02/04/04 11:52 ID:69jcJeg0
>>251
近畿地方は左派寄りの都市が多いよ。
ここでは主に大阪が取り沙汰されてるけど
京都もかなりの左っぷり。
俺の故郷もかつてはかなりの左で鳴らしたもんだが
大震災以降、少し雰囲気変わったような気がする。
255アネクドート:02/04/04 12:18 ID:Kb/RWKPV
清末から民国時代にかけて、シナ本土で遙か昔に失われた漢籍仏典などの
文献が日本に残っている、ということを知ったシナ人知識人たちは、

「日本はやはりスゴイ」
「漢文学・文芸の空白を、日本のお陰で埋めることができた」

と大いに喜んだ。

そして今、半島で遙か昔に失われた漢籍仏典などの文献が日本に残っている、
ということを知った朝鮮人は、

「我々はやっぱり偉大な民族だ」「日本はウリナラの偉大さを敬い感謝しろ」

と大いに喜んだ。
256  :02/04/04 12:19 ID:VWxaCSUt
関西は半ば占領されてるからな
大阪なんて植民地状態だろ 恥
257 :02/04/04 12:38 ID:MnRbIdGc

朝鮮語とアルタイ語との関係は
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/gengo/1000036243/

朝鮮語チェジュ方言
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/gengo/1001437622/

>>日本語と韓国語って<<
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/gengo/992594996/

チョンと難聴者の喋り方って似てない?
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/gengo/997164922/

日本語と韓国語はいつ分岐したのか?
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/gengo/994869065/

母音が21ある栄光ある韓国語か日本人へ
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/gengo/954807035/
258 :02/04/04 13:03 ID:yVODom/p
>>253
日東壮遊歌」金仁謙著 高島淑郎訳注 平凡社東洋文庫 より。

大阪を見ての驚き
「三神山の金闕銀台とは まことこの地のことであろう」
「人家が塀や軒をつらね その賑わいの程は我が国の錘絽(ソウルの繁華街)の万倍も上である」
「北京を見たという訳官が一行に加わっているが かの中原の壮麗さもこの地には及ばないという」

名古屋を見ての驚き
「山川広闊にして 人口の多さ 田地の肥沃 家々の贅沢なつくり 遠路随一といえる
中原にも見あたらないであろう 朝鮮の三京も大層立派であるが この地に比べれば寂しい限りである」


江戸を見ての驚き
「楼閣屋敷の贅沢な造り 人々の賑わい 男女の華やかさ 城郭の整然たる様 橋や船にいたるまで
大阪、西京(京都)より三倍は勝って見える」

で、感想がこれ↓ ・・・電波だ (w
「惜しんで余りあることは この豊かな金城湯池が 倭人の所有するところとなり 帝だ皇だと称し
子々孫々に伝えられていることである この犬にも等しい輩を 皆ことごとく掃討し
四百里六十州を 朝鮮の国土とし 朝鮮王の徳をもって 礼節の国にしたいものだ」
259 :02/04/04 13:17 ID:U7mbwWNO
>>258
あ・・ありがとう・・・
電波・・・ですねぇ。相当の。
260:02/04/04 13:19 ID:BBC9/Ez8
朝鮮王の徳をもって治められた国が「アレ」じゃぁね。

参考:100年前の写真スレ。
261名無しさんは@ネチズンニダ!:02/04/04 13:36 ID:ttTkff7P
  >>254 >>256
 近畿はBとC(チョン)が多すぎる。だから左翼化するんだよ。

 まぁA(アカ)もBもCもみんなハン板2CHネラーの敵だけどね。違ったか?(一人突っ込み)。

 
262 :02/04/04 13:44 ID:AQekgDEI
http://www.biwa.ne.jp/~s-ueno/wdi/wdi_05heb.html
ヘブライ語のコカコーラ詳細解説
注意
・ヘブライ語は右から左に読む
・Coca Cola なら
 aloC acoC
263奈菜氏:02/04/04 13:47 ID:69jcJeg0
せっかく作ったから貼っとく

「身近な言語の一つはアイヌ語ですが、
動詞が接辞が付くなど構文が相当違います。
それから朝鮮語がありますね。
確かに渡来人の影響で、朝鮮の言葉がそのまま日本語になった、
いわゆる借用語がありますが、言語としてみた場合、
両者の間に法則的なものは何一つありません。
〜中略〜
助詞、助動詞の機能や、語法を見ますと、
やはり基本にあったのはツングースだと思います。
だが、語嚢は違う。
これはオーストロネシアなんです。」
〜日本人の起源を探る〜より
264 :02/04/04 13:47 ID:EuaaT3PA
>>261
BC兵器・・・(w
265奈菜氏:02/04/04 14:01 ID:69jcJeg0
>>261
そうか?
今、俺が住んでるあたりも多いゾ?
左が強いという話は聞かないが・・・・
2662ch:02/04/04 14:42 ID:7ePBx/kC
9,10世紀以降の日本文学界の隆盛をみれば、当時の日本人の
新しい文化に対する飽くなきパワーは物凄い。
その様なパワーは当時の半島には微塵も見られない。なかんずく女性の
小説家をや・・・。
267 :02/04/04 16:55 ID:gat7YwIy
268(´д`; ◆EpSTtpIY :02/04/04 17:28 ID:nJIy3L9R
>>267
 だから「かなーりトンデモ」だと・・・w
 ちなみにミルトスの辞典は現代ヘブライ語用だよん。
269(^^):02/04/04 19:07 ID:Z29N/hIw
日本語の起源(ひらがな かたかな) 
http://homepage1.nifty.com/snap/room04/c01/nihon/nihon.html
こういう書き方好きです。
270オカルト板より転載:02/04/04 19:23 ID:4R7zM5SE
【6:315】【衝撃!】ヨガは韓国が起源!

1 名前:1 02/03/10 01:02
なんか、紀元前8937年に韓国人が開発したらしいんですが……
誰かこれに関する情報ください

ソース:http://members.tripod.co.jp/koreawatcher/docs/yoga.htm
271あああ:02/04/04 19:27 ID:CtuLdXFP
>>270
韓国お得意の「何でも韓国本家説」じゃないんですか?
歴史の歪曲ニダ。(藁
272 :02/04/04 19:29 ID:U7mbwWNO
>>270
ハングル板では、捏造の一例と言うことで埋もれてしまったと・・・。
オカルト板の方では、どんなふうになってるんですか、話の流れは?
273  :02/04/04 20:06 ID:VwT23Ayo
>>272

 煽り在も入って盛り上がってるよ

http://curry.2ch.net/test/read.cgi/occult/1015689752/
274  :02/04/04 20:46 ID:28r6l98B
275 :02/04/04 20:50 ID:zuVJibRp
この小林教授というのは相当な電波だよ。
そもそも朝鮮語の発音は50音表記など出来ないのだ。
朝鮮民族が自らの言葉の発音が表記できない文字を
どうして造る事が出来るのだ?
例えば「ビビンバ」と言うのは正確な朝鮮語の発音ではないし、
これをカナで表す事は出来ない。
無理にカナ表記すると「ビピンパムツ」とでも書くしかない。
こんな小文字混じりで、しかも不完全な発音でしか表記できない
文字を一体どうやって考案するのだ。
276 :02/04/04 20:54 ID:7BpIg9T8
>>275
それは「現代韓国(朝鮮)語」。新羅語が分っていないのが「幸い」して、何とでも
言えるのがかの国の強みです。
277 :02/04/04 21:10 ID:2RCNyuWP
門外漢なのでなんともいえないなあ。
とりあえず、娜々志娑无氏待ち。

別に新羅から伝来してても、問題ないと思うんだけど・・・
278あやかし:02/04/04 21:14 ID:KZlPDBYy
>>277
 問題はないし、あり得ない話じゃないけど、新聞で大々的に取り上げるには
根拠が弱いのではないか、と言うことでは?
 特に、古代朝鮮語の発音等々の比較などで、どうも胡散臭さがぬぐえない。
しかも、たった1例ですよね、発見されたのって。

 ・・・逆に日本から半島にカタカナが移ったのでは?なんて電波を
飛ばしておくか。ふと思いついただけなんだけどさ。
279  :02/04/04 21:18 ID:28r6l98B
娜々志娑无氏がデンパだって言う可能性もあるよ。
280さげ:02/04/04 21:26 ID:hROFCB1X
つうか
朝鮮から来た写本に朝鮮人の読みを、日本人が仮名(の前身の文字)で
書いて勉強した後なのでは?

いきなり仮名が朝鮮半島起源に結びつくのが電波だよね。
281さげ:02/04/04 21:32 ID:hROFCB1X
ちなみに古代では本は貴重品で印刷も出来なかったから
貰いに行く=写本しに行く
だった
写本が日本にあるということは、日本人が写した物と思われる。

仮名って当時の翻訳家たちの速記文字のようなものだったのでは?
282 :02/04/04 21:38 ID:k3pNjBcB
 金田一春彦さんが隠岐に旅行された時である。

 トイレに入ったら、当時はまだトイレットペーパーがなくて草の葉が置いてあった。

 それが「蕗」(ふき)の葉だった。

 国語学者の金田一さんは「なるほど、これが蕗の語源だったのか」と納得したという。

http://www.toyama-cmt.ac.jp/~kanagawa/gogen.html
283 :02/04/04 21:43 ID:ts4qIiqZ
何かの記号だろ(笑
たった一文字だけカナをフル意味がない。
しかも仏教ではかなり基本的な文字だぜ。
284名無しさん:02/04/04 22:21 ID:oKSdUFr1
>>258
チョンとは大昔から日本人を無条件に見下したがる習性を持っていたのか?
285あやかし:02/04/04 22:27 ID:tXMjXOM/
>>284
いや、格下だ、野蛮だ、未開人だとさげすんできた日本人が、いつの間にか
半島よりも発展した文化を花開かせていたので、驚嘆&嫉妬したのではないかと。

まぁ、今でも格下、野蛮、未開人、猿、豚と日本人をさげすんでいるようですが(笑
286蚯蚓 ◆7/rPtdAY :02/04/04 22:30 ID:U07f/7qV
『判比量論』日本のマスコミも集中報道
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/04/04/20020404000019.html
今回新羅の文書と確認された『判比量論』は、これまで日本人が新羅に行って
筆写してきたものと推定されてきた。しかし、大谷大学の宮崎健司教授が1997
年に紙の紙質と当時の状況などから、新羅で作られたものではないかという疑
問を提起。小林教授が今回、新羅人の角筆を確認したことから、この主張を裏
付けた。

 『判比量論』からは数十種類の角筆が発見された。特に、漢字の発音を読み
取るための“文章の符号”と思われる角筆が多数発見された。これは日本で発
見された角筆の文章符号とは全く異なる形をしている。日本人が筆写した本で
あるなら、新羅式の角筆まで書き写す必要がなかったという論理だ。

287蚯蚓 ◆7/rPtdAY :02/04/04 22:31 ID:U07f/7qV
小林教授の主張が報道されると、国内の学者たちも高い関心を示してい
る。ソウル大学の安秉禧(アン・ビョンヒ)名誉教授は、「根の字の15
世紀の発音は“ブルフィ”。新羅時代にこれを“ブリ”と読んだ可能性
はない。また、マを部の字の略字と見るのは難しい」と述べた。

 韓国口訣学会の南豊鉉(ナム・プンヒョン)会長は「新羅時代に根を
“ブリ”と読んだ可能性はないが、マを部の字の略字として使った事例
は何回もある」とし、「角筆研究の権威者である小林教授が、新たな資
料の発掘を通じて日本のカタカナの新羅伝来説を主張したことは、極め
て興味深く、価値のあることだ」と述べた。

 一方、美術史学者の姜友邦(カン・ウバン)梨花(イファ)女子大学
教授は「新聞に紹介された『判比量論』の筆致が闊達ですばらしい。新
羅人の書芸研究にとっても貴重な資料だ」と評価した。
288竹埼委長 ◆NhBSXvKY :02/04/04 22:35 ID:+iAIMGbg
>>286
全部読むと全て推測だらけで、それで成り立ってるように思えるね。
すげえ電波な気がする。
289名無し気味:02/04/04 22:45 ID:yg1eAyXG
小林教授は日本のカナが国内で発達したという定説を
朝鮮新羅からの影響もあるのではと考えられる
広い視野を持っている優秀な人では?
290 :02/04/04 22:47 ID:Ue7lRuJX
ああそのとおりだよ。
韓国のマスコミがまた我慢汁放出してるだけでしょ。

カタカナの起源云々まではまだ言ってませんよ。
291こっぱー君:02/04/04 22:59 ID:vMqtCG1z
>>286-287
>日本で発見された角筆の文章符号とは全く異なる形
>根の字の15世紀の発音は“ブルフィ”。
新羅時代にこれを“ブリ”と読んだ可能性はない。

日本の学?者がデムパを飛ばして、韓国人の学者が一言のもとに切って捨ててる。
まぁ、僕みたいな素人でも即刻ツッコミ入れるポイントだから当然か。
しかいまぁ、国辱もんだね。

だれか、この自称学者を絞めて来てくれないものでしょうか。
このボケを頃して、かわりに養鶏場のニワトリ1羽の命を救済した方が、
トータルとして平均知能が向上すると思うがいかがか。
292 :02/04/04 23:05 ID:6DBlHCAs
>>291

>>97よめ。
角筆の権威という事は本当らしい。
ただ、1歩間違えばどの学者も電波になりうるって
読んだことがあるからな〜
293こっぱー君:02/04/04 23:06 ID:vMqtCG1z
>>289
素人丸出しで朝鮮語ではどうたらと騙って、
韓国人に瞬殺されてるんだから、お話にならない。
294娜々志娑无 ◆NcNEDmUA :02/04/04 23:13 ID:VIaHB9su
 ただいま旅行から帰って参りました。>>97の書き込みでは、旅行中と
いうこともあって、手持ちの資料等に当たれないため、記憶に頼って
とりあえず書ける範囲のことだけを書きましたが、今回はその際触れ
得なかったことについて補足しておきたいと思います。

 まず角筆文献について。小林芳規氏が角筆研究の第一人者であると
いう話は既に述べた通りでして、氏の著書『角筆文献の国語学的研究』
(全2巻、汲古書院)は平成3年度の学士院賞・恩賜賞を受賞しています。
この本、私も購入して持っていますが、2冊併せて1400頁という大著。
値段の方も48000円(税抜)と、貧乏研究者にはいささか辛い出費
でしたが、こと訓点に興味を持っている人間としては買わざるを得ない
第一級の研究書であることは間違いありません。まず皆さんに角筆文献の
概要と意義、研究の経緯について知っておいて頂きたいので、同書の前書き
から以下の文章を引用しておきます。
295  :02/04/04 23:13 ID:uzNZXlYa
切って捨ててる韓国人も8世紀の撥音については言及してません。
296娜々志娑无 ◆NcNEDmUA :02/04/04 23:14 ID:VIaHB9su
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 我が古代日本の中国文化の摂取には、大陸古代における毛筆とこれに続く
紙との発明によって漢字文化の育まれたことが、重大な役割を担っている。
これによって、毛筆の文献は、本邦でも、古代文化研究の許多の基本資料を、
遺産として今日に伝存させてくれている。その毛筆は、近代的な筆記具が
日常生活に定着するまでは、筆記具の中心的な存在であった。しかし、当時
でも毛筆による方式が唯一の方法ではなく、毛筆とは別にもう一種の筆記具と、
それを使って書かれた文献群との、今日に遺存していることが、近時判明して
来た。角筆とそれで書かれた文献とが、これである。

 角筆は、象牙や竹製の箸のような筆記具であり、その尖端を以て和紙の面を
直接に傷つけ凹ませることによって文字や訓点の符号や図画を書いた。こうして
文字等を書く方法が、鉛筆のような近代的な筆記具の発明・使用される以前に、
毛筆とは別に行われていたのである。明治の変革期には古代文化に培った文物
の幾多が失われたが、角筆もそういうものの一つであり、角筆で書かれた文献群
も、その表記面の特異さが原因となって、忘却の彼方に置かれて来たのである。
角筆で書かれた文字等は、毛筆による墨色・朱色のような色彩ではなく、紙面に
凹みとして残された迹であるから、視覚に訴えることが弱く、通常の見方では
見落されてしまうことになる。その上、古代の文字は毛筆で黒々と書くものと
いう”常識”にも災いされて、従来の、古文献を対象とする研究においては、
全く見逃されて来たものである。
297娜々志娑无 ◆NcNEDmUA :02/04/04 23:14 ID:VIaHB9su
(続き)
 角筆の文字で表現された言語内容は、毛筆の場合に比べて、凹みで書かれると
いう条件に伴って、一時的、備忘的であり私的な面が強く、又、毛筆の言語の
陰にあって、これを補う性格を色濃く持っているが、半面、毛筆の場合よりも、
日常性、無規範性を露呈し易い。従って、そこには毛筆によるとは異なった、
新しい資料的価値を包含していると考えられる。さすれば、この角筆で書かれた
文献群を直接の研究対象として取上げ、その文献の性格、その言語の特性を解明
することが必要となって来る。その結果が、毛筆文献から得られた従来の知見に
対して、如何なる相違を持ち、如何にそれを補い、併せて両者が如何に統合される
かも次なる課題となって来る。

 筆者は、国語史、就中に漢文訓読史の研究を課題として、その基礎資料たる
訓点資料を全国の古社寺や文庫等に踏査し続けて、三十数年を閲したが、この間に
偶々この角筆を以て訓点を書入れた文献を知ることになった。二十数年前のこと
である。爾来、それが一再ならず見出されるに及んで、この種の文献群が存在
する予測を得るに至り、古文献調査に当っては、角筆の文献の発見にも注意を
払うようになった。幸いにも、洛西高山寺、山科の醍醐寺を始めとして、大津の
石山寺、京洛の東寺・大覚寺、大原の三千院の綜合調査の一員に加えられ、経蔵
をあげて総ての古文献について徹底的な調査をするという機会に恵まれて、それ
ぞれの二十余年乃至十余年にわたる調査において、各調査団員の協力もあって、
次々に角筆の文献を見出し、確認することが出来て、昭和六十二年三月現在で紙本
文献においては、計百五十五点の角筆の文献を知るに至った。近年は毎年十余点程
が見出されつつある。角筆で書かれた文献の点数が次第に増えるに従って、その
文献の内容も、訓点資料に止まらず、伊勢物語や平家物語の平仮名文や親鸞上人
関係の片仮名文の他、墨書本文を離れて、角筆の文字だけが白紙部分に書かれた
文献も発見されるようになった。資料として、角筆の文献が多種多彩になって来た
わけである。(以下略)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
298娜々志娑无 ◆NcNEDmUA :02/04/04 23:15 ID:VIaHB9su
 あと、角筆については、

http://www.lett.hiroshima-u.ac.jp/~kakuhitu/

の頁も参考になると思います。

 次に角筆文献の発見の仕方ですが、角筆で記された文字は基本的に圧迫痕です
から、色々な方向から見るなどして、それこそためつすがめつして見れば肉眼
でも十分に発見可能です。とは言え、調査の場所は暗い寺社の宝物庫であること
が多いので、常に適切な光源を得られるとは限りません。そこで登場したのが
「角筆スコープ」という装置です。私は実物を見たことはありませんが、聞いた
話では、光を斜めから当てることで角筆文字を浮き上がらせるというかなり
単純な装置のようです。この装置がいつ作られたのかは知りませんが、私の
大学院生時代(十数年前)には既にあったはずです。当時、先輩が「広島大学
の大学院に進学すると、どこに行くにも角筆スコープを常時携帯しなくては
ならなくなるからねぇ(笑)。」と冗談を飛ばしていたことを思い出します(w。
299娜々志娑无 ◆NcNEDmUA :02/04/04 23:16 ID:VIaHB9su
 以上を踏まえた上で、そろそろ本題に入りましょう。まず今回発見された
片仮名の「フリ」に似たものが文字であり、漢字の字画を省略した略体文字
であることは間違いのないところです。問題は、具体的にどういう漢字の
略体なのかですが、築島裕氏『平安時代訓点本論考・ヲコト点図仮名字体表』
(汲古書院)を参照して日本の訓点資料に見える片仮名と比較してみますと、
一字目については、平安初期の訓点資料に見える古い「ヘ」の文字と非常に
よく似ていることがわかります。初期の「ヘ」は今の字体と異なり、おおざと
の一部を切り取った「マ」に近い字体でしたから、少なくとも字体から見る
限り、この文字が最古の片仮名であったとしても不思議ではないとは言える
と思います。尤も、この段階でこの文字を片仮名とするのは時期尚早ですが、
とりあえず「部」の略体文字である可能性が高いとは言えそうです。二字目
の方はどう見てもりっとうであり、まずもって「利」の略体文字と考えて
問題はないでしょう。結局、これらの文字列を元の漢字に戻せば「部利」と
いう文字列になるわけです。

 次なる問題は、「部利」が何を意味するかですが、本文の「根」の右傍に
角筆で付されていることを考慮すると、「根」に関する訓点であるというのが
最も確率が高そうです。「部利」なる漢語は存在しそうにありません(『大漢和
辞典』に見えず)から、残る可能性は音訳漢字です。音訳漢字と言うと、日本
の万葉仮名が有名ですが、朝鮮にも吏読や口訣のような音訳漢字は存在しました
ので、これだけではどちらのものとは断定出来ません。「部」は万葉仮名では
「へ」即ち[fe(pe?)]の音を表わしましたが、朝鮮漢字音では「部」は
[pu]と読みます。「利」はどちらも[ri]ですから、もし「部利」が日本
の万葉仮名であれば[fe-ri]、朝鮮の音訳漢字であれば[pu-ri]と
読める文字列ということになります。
300名無しニダ:02/04/04 23:16 ID:nlx6gvE4
カタカナの成立というのはある一瞬だったのだろうか?
それまで使用されていた角筆(ふりがな)を独立した文字として扱ったのが
カタカナのはじまりだったなら、フリガナの域を脱していない文字に
カタカナに類似しているものが存在するのは必然だし、その存在をカタカナの
起源に見立てることに価値はないと思うのだが。

角筆の起源が韓国にあったかもしれないと主張するなら、興味深いことを
言っていると思うが、やはりカタカナの起源が韓国というにはかなりの
無理があると思う。

そもそも、角筆が漢字の省略形を基本としているなら地方によって同じ音に
対して使用する字形に隔たりがあるべきだし。
301娜々志娑无 ◆NcNEDmUA :02/04/04 23:16 ID:VIaHB9su
 今回の新聞報道を見る限り、状況証拠的にはどうも後者の可能性の方が高い
ようですが、仮に後者が正しいとしても、「根」の朝鮮語の発音が[puri]
だからこれは朝鮮語の語彙の音訳であるというのは問題がありそうです。
というのは、朝鮮語の「根」を意味する固有語が[p‘uri]であるという
のはあくまでも現代朝鮮語の話であって、古代語(=新羅語)もそうであった
という確証は何もないからです。それどころか、中期朝鮮語では「根」の固有語
は[pur-hui]であった(『李朝語辞典』参照)ことがわかっていますから、
古代語が[puri]であった可能性はゼロに等しいでしょう。当然、古代語の
語形は中期朝鮮語のそれとも異なっている可能性も高いのですが、仮に中期
朝鮮語のような語形であったとしても、「部利」から導き出される[pu-ri]
とは相違が大きいことはおわかりでしょう。まぁ朝鮮語の音節構造からすれば、
漢字では対日本語のように忠実な音訳は出来ないので、やむを得ずこのような
形になったのだと言えば言い逃れは出来ないことはないですが、苦しい言い訳
であることは確かですな。
302娜々志娑无 ◆NcNEDmUA :02/04/04 23:24 ID:VIaHB9su
 ともかくこの資料に関しては、わからないことが多過ぎです。まぁいずれ
小林氏もこの問題については必ず論文をお書きになることでしょうから、
それをよく読んだ上で判断を下したいですね。角筆が書写の直後に記された
というのも不思議な話ですしね。大体、訓点のある文献を書写する場合、
まず本文を全部写した上で訓点を記すのが普通です。ですから、訓点を
記す時には本文の墨は乾いていますので、角筆に本文を書写した際の墨が
付くというのは状況的に考えにくいように思いますね。よって、角筆に墨が
付いているからと言って、本文の書写と角筆が同時とは言えないんじゃない
かなあ。つまり、日本で角筆が記された可能性も十分あるわけですから、
例の文字列は片仮名であって、新羅で修行した僧が新羅語を思い出して
記載したということも可能性としては捨て切れないかと。
303娜々志娑无 ◆NcNEDmUA :02/04/04 23:32 ID:VIaHB9su
 国語学の一研究者としては、今回の発見は、仮にこれが片仮名そのもの
ではないにしても、日本における片仮名の成立を知る上で貴重な情報を
提供してくれる大きな発見であり、大いに歓迎したいと思います。ただ、
この発見が韓国によって政治的に使われることも必至なだけに、ハン板の
一住人としては複雑なものがありますな。鬱だ。
304 :02/04/04 23:34 ID:6DBlHCAs
こういう発見を政治的な介入なしでは
研究できない韓国の学者は不幸といえるのかな。
305娜々志娑无 ◆NcNEDmUA :02/04/04 23:41 ID:VIaHB9su
>>286 蚯蚓 ◆7/rPtdAY さん
 ごちゃごちゃと資料を引っ張り出してレスを書いているうちに続報が来た
みたいですね。私が書いたようなことが韓国人の学者によって既に言及
されている…。学生さんが春休みなのに乗じて旅行に行ってさえいなければ、
先んずることが出来たのに。しかも、>>279氏には私までデムパ扱いされて
しまっているし。自称とは申しながら、言語デムパハンターがデムパ扱い
されるなんて洒落にもなりまへんわ…(泣)。
306 :02/04/04 23:46 ID:uT56L2nF
>303
ありがとうございました。
う〜ん、今後の研究を待たないと詳細は分からないんですね。
自分もまた韓国がヘンな言いがかりをつけてくるんじゃないかと
それが鬱でたまりません。他の国の話だとこうまで鬱にはならないんですが。
307阪神最強:02/04/04 23:56 ID:cGXyeVM9
ふーむ、つまり要約すると、わからんこと多いから論文でるまで待とう、
ということか。文理大にでも逝ってみようかな。
308 :02/04/05 00:08 ID:o3um2fYp
>>305
整理されてて、とてもわかりやすいです。有難う御座いました。
309まあまあ:02/04/05 00:20 ID:78AyMp9L
>>305
 友人の村崎百朗って奴が言ってるけど、誰だってデムパなんだよ。
 あとは他人に迷惑をかけないデムパになればいいんだよ。
 彼の国のデムパは日本に迷惑かけまくりだから……。
310@ ◆XuQ7kH8E :02/04/05 00:31 ID:8RIei35Y
>>303
韓国人が政治的に使うのは、必至ですね。
もうしてるし。

差別主義者の韓国人はほんと、真理の敵だな。
311蚯蚓 ◆7/rPtdAY :02/04/05 00:48 ID:i4N5FzdE
>>305 娜々志娑无さん、私の考えはちょっと違います。
これは、朝日新聞記者が角筆で落書きして「マリって誰だ」という
文化財保護キャンペーンをやろうとしたのに、学者が暴走してしまった。古代研究家の古田氏が偽書にひっかかったようなもんでしょう。
312名無しさん ◆SxNdawsI :02/04/05 01:05 ID:hwRjPorG
>>311
珊瑚にKYですか?
313娜々志娑无 ◆NcNEDmUA :02/04/05 01:25 ID:iv+5bRAZ
>>311 蚯蚓 ◆7/rPtdAY さん
 ははは。例の珊瑚事件の再現ですか(w。

 まぁ冗談はさておいて、どんな形にしろ今まで埋もれていた新資料が
出て来たことは喜ばしいことです。今後も関係資料を中心に調査は続行
されるようですし、この略体文字と片仮名との関係もいずれはっきりする
ことでしょう。ただ一言言っておきますが、漢字の字画を省略するのは
何も新羅の専売特許であったわけではありません。正倉院に収められて
いる大宝二年(702)の『御野国戸籍帳』には万葉仮名の「牟」「部」を
それぞれ「ム」「マ」と字画を省略して記した例があります。これなどは
今回の発見例を40年近く遡る例です。尤も、上記の例はあくまでも
万葉仮名の字画を省略して記したものであり、片仮名の用例には
含めるわけには行きませんが。
314 :02/04/05 01:36 ID:POq8nAFU
沖縄の海底にもカタカナを発見!
http://www.bihou.com/iseki/etc/etc-3.htm
315 :02/04/05 01:43 ID:POq8nAFU
なんで韓国に残らなかったか
316地球市民@ ◆sj4EGwIQ :02/04/05 01:56 ID:29t1Oh2y
>>314
与那国か、李登輝の投票の時に潜りに行ったなぁ。
317 :02/04/05 11:26 ID:Uso9OhJd
娜々志娑无さんの説明、わかりやすいです。
とりあえず、小林教授の論文待ちと言うことになるわけですか〜。

俺としては、
>>301の説明で古代朝鮮語と現代朝鮮語の発音が異なるという話が聞けたのが嬉しいっす。
318 :02/04/05 14:57 ID:BXQwFHQU
角筆だと偽造されたらどう判別するんだろうか。
石器の二の舞はごめんだ。
319刺身醤油 ◆CAYS19PM :02/04/05 19:36 ID:7diwyNkY
わけあってage
320娜々志娑无 ◆NcNEDmUA :02/04/05 19:36 ID:iv+5bRAZ
 一昨年来、11世紀以前の点吐口訣が角筆の形で続々と発見されている
今となっては、もはや旧聞に属する知見ではありますが、韓国の学界で
過去、口訣がどのように捉えられていたかを知って頂いた方がよいと思い
ますので、朝鮮語史の概説書として名高い李基文氏『韓国語の歴史』から、
口訣について解説している文章を抜き出しておきます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 「口訣」とは、ipky∂cの漢字借用表記である。これはしばしば「吐tho」
というものと同じものである。これらの語はすべて十五世紀の『世宗実録』
及び初期の諺解本に現われる。一方今日伝わる資料はすべてそれほど
古くないもので、口訣の伝統を探る道はない。

 口訣とは、漢字を読む時文法的関係を表示するために挿入する要素を
言う。『童蒙先習』の一部を引用してみれば次のようである。

               ニ       ガ     デアルガ
  天地之間万物之中(ai) 唯人伊(i) 最貴為尼(hΛ・ni)
          ハ             デアル
  所貴乎人者隠(nΛn) 以其有五倫也羅(ya・ra)

 ここでわれわれは吏読で使われる「伊、為、尼、隠、羅」等が、口訣でも
使われることを発見する。しかし処格を表示する「香vは口訣に独特のもの
である。互いに差異もあったことを知ることができる。
321娜々志娑无 ◆NcNEDmUA :02/04/05 19:38 ID:iv+5bRAZ
(続き)
 口訣が吏読と異なる点は、漢字の略体を使用したことからも見ることが
できる。上の引用に現われる口訣の略字を示すならば次のようである。
厂(香j、イ(伊)、ソヒ(為尼)、β(隠)、个(等)。口訣の略字中には日本
文字(片仮名)と全く同じものがあって、大きな注目を受けて来た。タ(多)、
ヤ(也)等。しかし不幸にもこの略体の成立年代を明らかにすることが
できず、これと日本文字との歴史的関連を証明しがたい。

 『世宗実録』(巻四〇)に「上語リテ/2下季良ニ/1曰ク 昔太宗命ジテ/2権近ニ/1
著ケシム/2五経ニ吐ヲ/1」とあるが、これは権近が吐、即ち口訣を創案したと
いうよりは、五経の吐を定めたとするのが穏当であろう。古典の口訣を定める
ことはその正しい解釈と直結したものであるだけに、儒教を理念とする新王朝
樹立に際して、経書の口訣を定めねばならない必要性を感じたのであろう。
口訣の伝統はかなり長いものと考えられる。上で指摘したように『三国史記』
に薛聡が「以方言読九経」とあるのは、口訣と直接関連があるものと信じられる。
                                     (同書64〜5頁)
322:02/04/05 21:14 ID:VcklTURm
あーぁ、またですか。
万葉集は韓国語で読めるってほざいてたけど、それが完全論破
されて静かになったと思ったら。やれやれ、今度は日本人を使った
日本文化に対する文化テロですか。あの手この手と繰り出してくる
なあ本当に。こんなもんサイババやネッシーを信じるのと同等のレ
ベル、まともな学問の対象になるわけ無いよ。どうせ統一教会か、
韓国の対日文化政策に一環でやってんだよ。心底怒りを覚えるよ。
32300:02/04/06 00:09 ID:HIDILHod
このような電波学説テロに、まともに反論する学者が少ないのを良い事に
既成事実化されていくのが怖い、青少年に与える影響は計り知れない。
こちらも強力電波で対抗せねばならぬ日も遠くは無い。
で・・・・
ハングルの真の発明者は対馬のお坊さんだったてこと、
金日成の父は日本人でしたてこととか、とにかくいろいろ考えろよおまえ等も。
俺は根が正直なせいかあまり思いつかん。
電波には電波を!これでいこうよ、あまり品はよくないけど。
324総督府から転載:02/04/06 00:34 ID:UWl+Y/Ms
娜々志娑无さん、こんばんわ。
以前、サウラビに関して発言したものです。
今回の小林氏の発表に関して、またまた某掲示板にて在日の朝鮮語の講師の方に
質問してみました。以下がその返答です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リンクされている記事の「角筆」の資料は、最近にわかに注目を浴びているもので、日本に
おいてよりも韓国でさかんに研究が進められている分野です。
 カタカナのルーツが朝鮮半島にあるかどうかはさておき、この角筆の文字がカタカナに
似ているというのは充分考えられることです。なぜなら、角筆の文字もカタカナも、その
起源はおそらく、漢文を読解するために漢文のところどころに朝鮮語(日本の場合は日本語)の
要素を漢字で表記して読みやすくしていたものが、だんだんと画数を省略していったもので
あると考えられるからです。朝鮮での「口訣」という文字も同様のものですが、これもやはり
カタカナと似た文字や同一の形の文字があることが知られています。
 「漢文」という文法体系の全く異なる言語を読解しようとするとき、似通った文法を持つ
朝鮮語話者と日本語話者が考えつくことというのは、やはり似たり寄ったりなんでしょうね。
325娜々志娑无 ◆NcNEDmUA :02/04/06 00:40 ID:53ANcPkb
 >>301では、「ヘリ」に見える文字列が「根」を意味する新羅語の固有語
を新羅流の借音表記で記したものであったと仮定すると、中期朝鮮語の
「根」の語形[pur-hui]と音の相違があり過ぎるということを述べて小林説
を批判しました。しかしながら、私のみならず韓国の朝鮮語の専門家も
そうでしたが、そもそも新羅語の資料があまりにも乏し過ぎるため、「根」
を意味する新羅語の語形は一切不明。仕方ないので15世紀の中期
朝鮮語を引っ張り出して来て8世紀中頃の資料と比較せざるを得ないと
いうのが最大のネックでした。

 しかし、一言語研究者の身として、「ヘリ」が何を意味する文字列なのかは
大いに気になるところです。残念ながら「ヘリ」と読もうが「フリ」と読もうが、
それが日本語である可能性は今のところ低そう(あてはまる適当な和語が
見当たらない)ですので、取り敢えずは新羅語である可能性に賭けるしか
ありません。尤も、私は朝鮮語学は専門外、それどころかアンニョハセヨ〜、
ウリナラマンセ〜、ケンチャナヨ、カムサハムニダ、ヨボセヨ、シッパル程度
しか朝鮮語を知らない人間ですが、門外漢の思考実験として、「ヘリ」なる
文字列が「根」を意味する新羅語を表記した可能性は本当にジェロなのか
どうかを、多分にデムパを交えて検討してみたいと思います。ま、お遊び
みたいなものですから、どうか皆様、本気に受け取って私のことを裏切者
呼ばわりはしないでね(はあと)。
326娜々志娑无 ◆NcNEDmUA :02/04/06 00:45 ID:53ANcPkb
 え〜、既に述べましたように、新羅語の語形が中期朝鮮語と同じ[pur-hui]と
いう語形だったとすると、「部利」という借音表記とは発音上の隔たりが大き過ぎる
わけですが、[pur-hui]が本来は[pur]と[hui]の二語から成る複合名詞だった
としたらどうでしょうか。そして先部成素である[pur]こそが「根」の意味を担う
本質の部分であり、後部成素の[hui]は接尾語のようなものだったとしたら…。
新羅語の「根」の語形として、例えば[puri]のようなものを想定することも可能に
なってくるではないですか。おぉ〜、どきどき。

 問題は、[hui]に相当する接尾語を『李朝語辞典』で調べて見てもそれっぽい
のが見当たらないという点ですが、つらつらと朝鮮語の辞書を眺めているうちに
またデムパが走りました。中期朝鮮語の二人称複数の代名詞として[n∂-hщi]
という語があるのですが、その中に[hщi]という音節が含まれているではあ〜り
ませんか。この語は現代朝鮮語の二人称複数の代名詞[nс'idщl]に相当する
語ですが、先部成素の[n∂]だけだと二人称単数の代名詞になりますから、
後部成素の[hщi]は複数を表わす接尾語と考えることが出来そうです。これ、
例の[hui]との違いは母音、それも円唇性の有無のみ。めっちゃ近いやない
ですか。即ち、[hщi]と[hui]が同語源であると考えさえすれば、[hui]もまた
複数を意味する接尾語となり、めでたく中期朝鮮語の[pur-hui]は本来は
「根」の複数形であったと考えることも出来ちゃうってわけ。いやあ、デムパって
本当に楽しいですネ。ではまたお会いしましょう。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。
327名無しさん:02/04/07 00:45 ID:JZKgjoZV
良スレ浮上!
328774RR:02/04/07 01:03 ID:pF8/ETLL
おもしろい。
329こっぱー君:02/04/07 07:07 ID:19/934SQ
>>326 おもしろい。特に書いてる本人がなんだか楽しそう。
330