■地政学とは?

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450名無しさん@お腹いっぱい。
>>445
【総兵力】 志願制。137万1500人、予備役130万3300人。州兵46万8700人。陸、海、空、海兵隊の各軍で構成する欧州、太平洋、大西洋、中東、南方、戦略、宇宙、輸送、特殊作戦の9統合軍がある。
【陸 軍】 兵力46万9300人。師団10個の内訳は機甲2、機械化4、軽歩兵2、空中強襲、空てい各1。その他パトリオット地対空ミサイル大隊9など。
【海 軍】 兵力36万9800人。第2(大西洋)、第3(東・中部太平洋)、第5(インド洋、ペルシャ湾、紅海)、第6(地中海)、第7(西太平洋、インド洋)の5艦隊で構成。
【海兵隊】 兵力17万1000人。
【空 軍】 兵力36万1400人。戦闘航空団12.6個(1航空団72機で換算)。

これが果たしてどの程度削減されるか、ですね。
アメリカの国防予算は5年単位で策定され、クリントン政権で国防予算は2005年までの分が決定されていますので、削減されるとなると、2006年以降ということになります。
また、実際に兵力が削減されるとしても、海空軍はあまり大幅な削減はされないんじゃないでしょうか。
一部には陸軍の海兵隊化、つまり緊急展開軍として再編制する、というような話もありますので、実質的には人員を減らして装備の拡充を図る方向にすすむ可能性もあると思います。
全体の兵力が減っても実は海外への展開力は今まで以上に増す、という可能性すらあるわけです。
実際にどういう方向に進むかは今後見ていかないといけない訳ですが。
海兵隊は陸軍の海兵隊化に猛烈に反対してますね。自分たちの重要性が薄れると言うことを恐れているのでしょう。