イスラム原理主義ってそもそもなんぞや?

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22猫電波
>>21
中村廣治朗『イスラームと近代(叢書 現代の宗教)』(岩波書店)がその思想の流れを了解しやすく、かつ客観的に捉えている良書。
大塚和夫『イスラーム的―世界化時代の中で』(NHKブックス)『近代・イスラームの人類学』(東京大学出版局)は長年エジプトやスーダンで行ってきた実地調査も大いに盛り込まれて生活感も伝わってくる
ただし、「普通」の原理主義者についてはともかく、ウサーマ・ビン・ラーディンのようなスターテロリストについて知りたい向きには不満かも
政治を中心に知りたい人には山内昌之氏の著書が良いかと