捕鯨問題議論スレッド 21頭目

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586名無しさん@お腹いっぱい。
>>584
解かってないのはお前一人だ馬鹿w
改定管理方式・RMPは 『 商 い 』 としての髭クジラさんを捕獲する『商業捕鯨』の為の捕獲枠を算出するCLA・キャッチリミット(捕獲可能限度)アルゴリズムですので、
調査捕鯨によって得られた年齢構成⇒繁殖力μの実測値(当然、常識値よりも真値に近い)が有れば、より大きな捕獲限度数を算出でき、より商業採算性を高められるんだよぅ?


もう、単純極まりないハナシなんで、仮に今すぐモラトリアム解除されちゃえばRMPに「常識の範囲」を入力して商業捕鯨再開しちゃうんだけど、自国反捕鯨ちゃん達の政治的支持を捨てられないIWC加盟反捕鯨国がそれを「数の論理」だけで
抑え込んでる現状があるので、今のところ商業再開が出来ず、ならば商業時により資源を有効活用出来るように、とRMPでの捕獲頭数を大きくする為により真値に近い「繁殖力μ」を求めよう、というのが「調査捕鯨の主目的」なんですね。

「資源管理方式RMPに拠る捕獲頭数算出に調査捕鯨によって得られる繁殖力μの実測値が一切必要無い」という主張は↓の質問への答え/証拠を出してくれれば、一発で証明されるよぅ?


「 繁 殖 力 の 実 測 値 が 有 っ て も 、 無 く て も 」 ⇒


「 算 出 さ れ る 捕 獲 枠 は  全  く  変  わ  ら  な  い 」 ⇒


 と い う ↓


    「  根  拠  説  明  ・  証  拠  」


を 出 し て 御 覧 ? 


↑の証拠・その根拠説明が無ければ、

「RMP運用下でより大きな商業捕獲枠を算出する為には、 調 査 捕 鯨 による年齢構成把握が 必 要 である。」

という結論しか出ません♪
587名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/30(金) 00:47:16.57 ID:wvxSL6fs
>>586の問いは、言葉形を変えて複数の人たちからrクンに向けて出されてますが、当然彼には答えられません・・・

だって、答えちゃったらキミの人生の10年近くが す べ て 無 駄 になっちゃうもんねェ?「クジラを守る為だけに生きてる」r13812クン♪↓


439 :1001ゲットを目指す男 :2011/05/11(水) 12:59:04.36 ID:xS0sBCvH
>>424-425

87 :1001ゲットを目指す男 :2011/04/27(水) 21:34:03.21 ID:Bw/vg+lo
もう、延々同じ事の繰り返しだからねw


事実として繁殖力の 「 常 識 値 」 を入力した場合と、同じく繁殖力の 「 実 測 値 」 を入力した場合では、


   入 力 諸 元 の 値 に 差 が あ る んだから、


そこから 導 か れ る 結 果 ( 捕 獲 頭 数 ) に も 差 が 出 る の は




    ア    タ    リ    マ    エ    ♪




こんな簡単な事実をrクン一人が認めない、認めたくない、唯それだけの事で、どれだけ余計な時間と労力が掛けられてるか・・・

だから皆さん、もうコピペで済ませた方がいいですよ?w
588名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/30(金) 00:48:00.82 ID:wvxSL6fs
改定管理方式・RMPは 『 商 い 』 としての髭クジラさんを捕獲する『商業捕鯨』の為の捕獲枠を算出するCLA・キャッチリミット(捕獲可能限度)アルゴリズムですので、
調査捕鯨によって得られた年齢構成⇒繁殖力μの実測値(当然、常識値よりも真値に近い)が有れば、より大きな捕獲限度数を算出でき、より商業採算性を高められるんだよぅ?

そして今ある「常識的な範囲」ってのは、調査捕鯨でやってるランダムサンプリングなんかじゃなくて、過去商業捕鯨時代に、当然「歩度優先」で大型個体ばかり捕ってた頃の、その偏ったサンプルから
「もう何年もこのぐらいの捕獲数で捕って問題無いんだから、繁殖力なら大体こんな範囲に収まるだろう・・・」みたいな極めてアバウトな推定値の範囲だからね。

そんないい加減なモンに頼って野生哺乳類の捕獲数出そうってんだから、それによって万が一にでも資源が減っちゃう可能性を考えれば、実際にいけそうな捕獲数よりも遠慮した数字しか算出されないように、

「中央値を低く、推定範囲の幅も大きくとった、よって無難で過小評価した繁殖力の値」

しか入力できないので、その為に元から「中央値を小さく、推定範囲を広く」設定してある。それじゃあ、本来もっと沢山捕っても大丈夫な筈の資源を有効活用できない、という事なんだから
調査捕鯨に拠る年齢構成調査・把握⇒より真値に近い、推定範囲の狭い「繁殖力μ」の値を求め、それによるより大きな捕獲枠の算出を求めるのは、「商い」として捕鯨をやりたい側からすれば、アタリマエの事です。
だって、「RMP」は 「 商 業 捕 鯨 時 に 運 用 す る 為 」 に開発・合意されたんだからね。

もっとも、小松さんなんかはRMPみたいながんじがらめで少ない捕獲数しか出せないような管理方式に何故合意したんだ、と怒ってたらしい。だから、元々RMPってのはそれぐらいクジラさんに遠慮した方式って事なんだよ。
589名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/30(金) 00:49:50.57 ID:wvxSL6fs
「クジラの為だけに生きてる」rクンが http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1316176370/8 に貼ってるRMPの捕獲限度量計算式を見れば一目瞭然♪↓


<T年の捕獲限度量L(T)は、仮定したμとP(0)およびその年の資源量の計算値P(T)から L(T)=3μ{(P(T)/P(0))−0.54}P(T) によって計算する。
L(T)は現在資源頭数P(T)や繁殖力μが大きいほど大きくなる。 P(t)/P(0)は資源減少比で、これが54%以下になると禁猟となりL(T)は0、54%より高ければ高いほどL(T)は大きい。>


『L(T)は現在資源頭数P(T)や繁殖力μが大きいほど大きくなる。』


「常識的な範囲」の繁殖力μは>>588に説明したとおり、それによって万が一にでも資源が減っちゃう可能性を考えれば、実際にいけそうな捕獲数よりも遠慮した数字しか算出されないように、

「中央値を低く、推定範囲の幅も大きくとった、よって無難で過小評価した繁殖力の値」しか入力できないので、その為に元から「中央値を小さく、推定範囲を広く」設定してある。

この繁殖力μを調査捕鯨によって得られた年齢構成から導いた『より真値に近い・中央値が大きく、推定範囲の狭い』実測値として代入すれば、より大きな捕獲限度量が算出され、商業採算性は増します。

勿論、繁殖力μはその推定値に幅が有るので常識値μの場合と同じく実測値μの場合でもシュミレートが複数立ちますが、

>μとP(0)の組を指定された範囲内に満遍なく配置して各組のL(T)を求め、これを大きさの順に配列し、小さいほうからそれぞれのL(T)に与えられた重みの累積和を計算し、これが重み全体の和の40%くらいになるL(T)を実際の限度量として採用する。(>>41

↑に代入するμの範囲が「常識値」と「実測値」で違う以上、シュミレート結果の各組L(T)の値とその数字が占める範囲も違いますので、最終的に『重み全体の和の40%くらいになる』L(T)として採用される捕獲限度量の大きさも違う、というワケなんだな。w