1 :
政府とは:
日本政府はトヨタ問題に対してまるで他人事、他国だったらどうだったろうもう少し
自国の産業をまもらなくては。
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/27(土) 22:30:00 ID:8dCGQBB4
車検に出して故障したまま返すトヨタw
この会社はバカだろ!キチガイだろ!
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/27(土) 23:35:31 ID:7PUPQNgI
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/28(日) 01:22:21 ID:SzrnP3Xv
>>1 トヨタは、日本の産業をつぶした張本人だし。
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/28(日) 02:24:02 ID:UvufP/R8
飛行機は3DCGだったんだよ!
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/07(日) 03:11:49 ID:RFwt1q/u
トヨタ叩きを国際問題だと騒ぐ奴等がうるさいが、この板にきてこのスレを
みたらさめていて良かったよ。
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/07(日) 13:39:36 ID:x4l2mqxs
誰がどう見てもアメリカの国策トヨタ叩きでしょ。日本の企業が抜きん出ると必ず潰しにかかるアメリカ政府。バブル崩壊も同様。アメリカの利益のために今まで何人の日本人が犠牲になったか。
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/13(土) 11:13:53 ID:4gcXWJL5
カリフォルニア州の破産?GMの破綻?AIG問題?それともアフガニスタン?
…やっぱり今までのヘルスケア産業の虚飾と嘘の積み重ねから国民の目をそらすためw
シーシェパードの資金源は米国籍のハリウッド関係者w
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/14(日) 18:44:19 ID:xHmNdr6k
驕れるものは久しからず・・・か
日本の国益を考えると打撃だが世界の秩序から考えると無くなった方がいいのかも
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/15(月) 17:40:17 ID:ej7Vc8kE
『アメリカの日本潰しが始まった』
日高 義樹【著】 徳間書店 (2010/03/31 出版)
第1章 トヨタ叩きはアメリカの国家戦略である
第6章 アメリカの日本企業潰しが始まった
https://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4198629323.html 米国のトヨタ叩きに関心がある人は、この新刊本を必ず読め!
初の黒人大統領に祝福ムードだった中で、早い時点からオバマ政権が日本叩きを仕掛けて
くると分析していた日高は信頼できる。
この本では、オバマ政権が「産業政策」としてトヨタ叩きをけしかけている事実を、ワシントンから
リアルな声を多数紹介しながら説明している。
トヨタ叩きの成果は、秋頃には販売台数ではっきり現れてくるだろうが、もし成功だった場合、
オバマはいよいよ本格的な日本企業叩きを開始するとワシントンでは噂されているそうだ。
ジャーナリズム関係者の話として、次に狙われる企業として東芝とパナソニックの名が挙げられ
ている。東芝は原子力とコンピューターに技術力がある。特に原子力に関しては世界王者の
地位にあり、オバマのグリーンニューディール政策のターゲットそのものでもある。
パナソニックはどこが着目されているかは書かれていないが、明らかにリチウムイオン電池だろう。
三洋を飲み込んだパナソニックは、スマートグリッドの中枢技術である同電池の分野で圧倒的な
地位にある。また、『選択』2010年3月号の記事にあるが、パナソニックは燃料電池で世界初の
量産工場立ち上げに成功しており、トヨタなど自動車各社の技術者がしきりにコンタクトを取って
いるそうだ。
『選択』2010年3月号
パナソニック環境事業の本気度
復権のカギ握る燃料電池最新事情
http://www.sentaku.co.jp/category/economies/post-971.php
テス
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/15(月) 17:58:48 ID:ej7Vc8kE
>>12 218 七つの海の名無しさん 2010/03/12(金) 04:47:07 ID:84k3s+g6
週刊現代 [ 2009年03月07日号]
国際ニュース/日高義樹緊急警告、オバマ大統領が飾った<反日画>
http://s02.megalodon.jp/2009-0227-2334-33/www.excite.co.jp/News/magazine/MAG7/20090223/40/ ヒラリー訪日直前に、オバマは、大統領やスタッフが会議で使うホワイトハウス内の
フィッシュルーム(ルーズベルト・ルーム)に巨大な絵画は搬入させ、現在、飾っている。
それは、東京空襲を成功させたB-25がホーネットから発艦する“雄姿”。
オバマが尊敬するルーズベルトは、この作戦で日本への逆襲を開始。
オバマは「新たなるニューディール政策」を公言しているが、実際には、米国は対日戦勝利
によって世界恐慌から快復したというのが歴史的事実で、オバマも同じように日本を手玉に
取り、日本のカネを巻き上げることによって、現在の経済危機から脱出しようとしているそうだ。
この記事には書いてはいないが、ブラックマンデー後も、プラザ合意以降、ジャパン・マネー
の収奪を成功させることによって、危機を脱したのが米国。
しょせん、米国は、有色人種の犠牲の上に発展してきた国だ。
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/16(火) 14:40:03 ID:NR2FIAE2
プリウス乗ってる奴って流行りモノに飛びつく低俗なタイプだろ
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/17(水) 23:36:25 ID:jZMFq1ii
購入可能性低いは44%=リコールでトヨタ車−米世論調査
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2010031700070 【ニューヨーク時事】米ラスムセン社が16日公表した世論調査による
と、米国民の44%が新たに車を買い替える際にトヨタ自動車の車を
購入する可能性が低いと回答した。最近の相次ぐ大規模リコール(回収
・無償修理)が理由で、次回もトヨタ車を購入する可能性が高いとの
答えは9%にすぎなかった。同社のリコール問題は購入判断に影響を
与えないは36%だった。
調査は電話による聞き取りで米国民1000人を対象に14、15の
両日実施した。(2010/03/17-06:16)
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/19(金) 03:21:49 ID:UC/VHP0B
トヨタ、米当局に「カローラ」などのエンスト問題での対応検討を報告
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-14401620100318 2010年 03月 18日 11:16 JST
[デトロイト 17日 ロイター]トヨタ自動車(7203.T: 株価,
ニュース, レポート)は17日、「カローラ」「マトリックス」
のエンスト問題について対応を検討していることを、米道路交通
安全局(NHTSA)に報告したと明らかにした。対象となる
のは約120万台。
トヨタによると、エンジン制御モデュールのはんだが割れたり、
ショートが起きたりして、エンストを引き起こす可能性がある。
トヨタは、この問題が車の安全性に対するリスクを引き起こす
とは考えていない、としている。
同社はこの問題への対応について協議するため、NHTSAと
会合を持つ意向。
(c) Thomson Reuters 2010 All rights reserved.
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/20(土) 03:12:46 ID:m5IHICOf
「欠陥知りながら販売」米郡検事局がトヨタ提訴
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100313-OYT1T00335.htm 【ロサンゼルス=飯田達人】トヨタ自動車の大規模リコール(回収・
無償修理)問題で、米カリフォルニア州オレンジ郡検事局は12日、
日本のトヨタ自動車本体と米国トヨタ自動車販売などを相手取り、
「欠陥を知りながら車の販売を続け、州民を危険にさらした」など
として、制裁金などを求める民事訴訟を起こした。
同検事局によると、トヨタは2002年から10年までに、意図
しない急加速などを起こす不具合などを認識しながら情報を隠し、
事故の犠牲者を出したり、トヨタ車の価値下落で保有者に経済的損失
を負わせた、などと主張している。
制裁金の請求額は「違法な事業行為1件あたり2500ドル(
約22万5000円)」としている。ただ、訴状は、この違法事業
行為1件が、車1台を指すのかには触れていない。
トヨタ自動車販売は「訴訟については一切コメントできない」と
している。
カリフォルニア州には、消費者保護のため、検察官が民事訴訟を
起こせる不正事業取締法があり、今回の提訴は同法に基づくもの。
(2010年3月13日12時03分 読売新聞)
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/21(日) 14:51:26 ID:Qegx3WV9
テレビ東京系列
「日高義樹のワシントン・リポート」
2010年3月21日(日)午後4:00〜午後5:15
「オバマ大統領はなぜ日本を敵視するのか
? コーニン共和党上院全国委員長に聞く」
オバマ政権のもとで日米関係がぎくしゃくしているが、その大きな理由は、オバマ大統領が
景気回復策の中心を、デトロイトの自動車産業の再生に置き、外国の自動車企業を差別
することが、アメリカの国家戦略になったからである。
こうしたオバマ政権の政策を、ビジネスマンの党であるアメリカ共和党の指導者がどう見て
いるか、また日米関係の現状と将来をどう考えているか聞く。
第1部 「オバマのトヨタ非難は常軌を逸している」
第2部 「オバマは外国企業を叩くしか景気回復の手段がない」
第3部 「オバマ民主党は中間選挙で敗れる」
第4部 「オバマの対日政策は間違っている」
第5部 「トヨタ叩きの背後に何があるのか」
http://www.tv-tokyo.co.jp/contents/newtitle/2010/03/052914.html
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/22(月) 16:30:05 ID:mGumc9Xk
米国のトヨタ株主が集団訴訟 リコールによる価格下落で
http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010032201000278.html 【ニューヨーク共同】トヨタ自動車の大規模リコール(無料の回収
・修理)問題で同社の株価が下落し損害を受けたとして、米国の
株主らがトヨタに対し、損害賠償を求める集団訴訟を少なくとも
3件起こしたことが21日、分かった。AP通信が報じた。
3件とも、米販売子会社があるカリフォルニア州の連邦裁判所に
提訴。裁判所が正式に集団訴訟と認定してトヨタの責任を認めれば、
賠償額は数十億ドル(数千億円)に膨らむ可能性があるという。
株主らは、トヨタ経営陣はアクセルの電子制御システムの欠陥が
急加速を引き起こす恐れがあることを知りながら隠していたと指摘。
急加速は単純なフロアマットの不具合が原因だとの誤った情報を
株主らに与えたなどとしている。
大規模リコールが発表された1月下旬から現在までに、米国市場
でのトヨタの株式時価総額は13%下落したという。
トヨタは電子制御システムの欠陥を否定している。
2010/03/22 15:37 【共同通信】
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/23(火) 00:26:08 ID:v+e/Z8uK
>>20 これって認められる可能性あんの?
株価が上がったら自分の利益、下がったら企業の責任だから賠償しろ!って、
んなアホな。
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/24(水) 03:56:11 ID:PCqR14XH
トヨタ自動車リコール問題 米の株主らが少なくとも3件の集団訴訟
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00174043.html トヨタ自動車のリコール問題で、アメリカの株主らが「株価が下がり、
損害を受けた」として、トヨタを相手取り、少なくとも3件の集団訴訟
を起こしていたことが22日、わかった。
そのうちの1件、2月8日の訴えで、株主は「トヨタは、車の加速システム
に欠陥があり、急加速を引き起こす可能性があると知りながら情報公開
を怠り、投資家に損害を与えた」として、賠償を求めている。
裁判所がトヨタの責任を認めた場合、賠償額は数百億円から数千億円
にのぼる可能性がある。
アメリカ市場でのトヨタの株価は、リコールが発表されて以降、およそ
20%下落している。
トヨタは「係争中の案件についてはノーコメント」としている。
(03/23 06:11)
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/27(土) 17:25:46 ID:ehYJ03Ql
トヨタ提訴、全米で230件超
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100326-OYT1T00333.htm 【ロサンゼルス=飯田達人】トヨタ自動車の大規模リコール(回収
・無償修理)問題で、車の市場価値が下がったとして差額の支払い
を求める全米各地の集団代表訴訟を併合するための審理が25日、
カリフォルニア州サンディエゴの連邦地裁で行われた。
AP通信などが報じた。
トヨタ車の所有者がトヨタ自動車や米国トヨタ自動車販売(TMS)
などを相手取った集団代表訴訟はこれまで138件起きている。急加速
事故の被害者や遺族による損害賠償訴訟も97件に達しており、トヨタ
側の弁護士は、TMS本社があるロサンゼルス郡の連邦地裁で一括審理
するよう求めた。審理方法は約2週間後に決まる見通し。
原告側は24日、法廷戦術などを話し合う集会をサンディエゴ市内
で開き、全米から約150人の弁護士が出席した。
(2010年3月26日11時01分 読売新聞)
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/28(日) 01:03:53 ID:7oXxHbaa
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/29(月) 05:13:41 ID:zF7iVitL
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/29(月) 19:15:42 ID:oKYQekln
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/29(月) 19:25:43 ID:oKYQekln
日テレ『真相報道バンキシャ!』 2010年03月28日放送
■「米トヨタ集団訴訟へ "仕掛け人"の戦略とは!?」
(内容)
3月24日、賠償総額数十億ドルとも百億ドルともいわれるトヨタへの集団訴訟の準備のため、
150人の弁護士がカリフォルニア州サンディエゴに集まり、「トヨタ・リコール問題訴訟会議」が
開かれた。そこで、マイケル・ジャクソンや三浦和義の弁護も担当した敏腕弁護士、マーク・
ゲラゴスは「トヨタといえば数年後には詐欺企業、殺人企業と見られるようになるでしょう」
マーク・ラニエル弁護士は、「みんな世界のリーダーが落ちるところを見たいという気持ちが
あります。負け犬が勝ってリーダーが落ちるのを見たいのです」
「裁判は5年から10年続くでしょう。トヨタが復活し始めるまでに最低でも4、5年かかると思います」
公聴会では、インディアナ州ブイヤー議員の追及に、ギルバート教授はショーン・ケイン社長から
資金提供を受けた事実を認めながらも「信じて。十分な額ではありません」と金額は明言せず。
しかし、ケイン社長が「私がギルバート教授に1800ドル支払いました」
ブリジストンの子会社、ファイヤーストーン社製のタイヤを調査し大量のリコールにつなげた実績も
あるショーン・ケイン社長は今も、リコール対象ではない車種についても徹底的な調査をしており、
「まだまだ(トヨタ車の)リコールは出てくる」と発言。
【動画】
トヨタ・リコール問題 集団訴訟の仕掛け人
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=t0o4caeDuY8 http://www.youtube.com/watch?v=layruWPyM90&feature=related
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/01(木) 21:27:08 ID:ncUOxjtr
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/09(金) 23:06:55 ID:MmahRmDC
「隠すのは終わりに」米トヨタ幹部、リコール前にメール
http://www.asahi.com/business/update/0409/TKY201004090152.html 2010年4月9日12時23分
【ロサンゼルス=山川一基】トヨタ自動車の大規模リコール(回収・無償
修理)に関連し、米販売子会社の幹部(当時)が今年1月のリコール発表
前に「隠すのは終わりにすべき時期が来た」などと訴えていたと、複数の
米メディアが報じた。
米メディアによると、アクセルペダルが戻りにくくなる問題でトヨタが
リコールを発表する5日前の1月16日、子会社の広報・環境担当幹部が
社内の他の幹部に対し、「ペダルに機械的な欠陥の傾向がある」「沈黙
していては消費者のためにならない」と書いた電子メールを送っていた。
このメールは、トヨタが米運輸省高速道路交通安全局(NHTSA)に
提出した資料に含まれていたという。
トヨタは「欠陥を隠していたわけではない」との立場だが、「隠していた」
とする米運輸省の主張を補強する可能性もある。トヨタはメールについて
「社内のやりとりにコメントはできないが、リコールの検討中、時に広報
の対応にまずさがあったことは認めている。改善を進めている」とコメント
した。
また、トヨタの米販売子会社は8日、米国の顧客に対し、運転する車が意図
しないのに急加速する問題が起きた場合、北米にいる約200人の専門家が
連絡から24時間以内に対応できるような体制を整えると発表した。
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/10(土) 06:20:58 ID:r+Aygm6W
『ベルダ』 2010年4月号
【証券マンオフレコ座談会】陰謀か戦術か、注目されるCIAの役割
http://www5.ocn.ne.jp/~bestbook/verdadtop.html この座談会での「外資系証券顧問」の発言。
《トヨタ情報に強い人物が、「トヨタの元役員が『トヨタはロックフェラーの逆鱗に触れた。
最終的にハイブリッド技術が米側に取られることになるだろう』と言っていた」》
ちなみに、トヨタ問題をめぐる公聴会を開いた米上院商業科学運輸委員会の委員長は
ジェイ・ロックフェラー議員。そして、GMはロックフェラー系で、プリウスを特許侵害で訴えて
いるペイス社はGM出身者で作った会社。この特許訴訟の行方にも注目する必要あり。
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/10(土) 23:46:31 ID:02u0j/CB
月刊リベラルタイム 2010年5月号
THE POWER OF U.S.A/
日高 義樹◎ハドソン研究所首席研究員
「トヨタ叩き」は対日経済戦争の始まり
http://www.fujisan.co.jp/Product/1276354/b/329608 http://www.l-time.com/ (記事の主な内容)
オバマは大統領選挙の際、選挙法に基づく連邦政府からの150万ドルの選挙資金を受け取らず、
その代わりに無制限の企業献金を受け取れることになった。そして、GM、クライスラー、GE、
ゴールドマン・サックス、UAW(全米自動車労組)などが競って巨額献金した。
その見返りに、オバマはデトロイト再生を景気回復策の中心に据えた。GM、クライスラーを国営化
して、GM株はロビイストの指示で財務省が管理、クライスラー株はUAWに譲渡。
さらにオバマは、GM、クライスラー、GEに次世代車の電気自動車の開発を指示。充電ステーション
のネットワーク作りも開始している。その最大の敵となるのがトヨタ。つまり、トヨタは米国の景気回復
の国家戦略の敵なのである。そして、GMの中国進出の敵でもある。「中国は技術の劣ったGMより
トヨタを歓迎している」と米国の自動車関係者は一致してそう言っている。
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/11(日) 00:50:58 ID:xbG7HVKO
『SAPIO』 2010年・4/21号
SPECIAL REPORT:これは戦後最大級の国難だ 勃発! 自動車戦争
リコール トヨタ・バッシングの陰謀に無策・無能な日本政府の“大責任”/佐藤則男
http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/sol_magcode?sha=1&neoc=2300304110&keitai=0 トヨタはすでに1000万人規模の集団訴訟を起こされており、賠償額は最大で300億ドルに
なる可能性も指摘されている。トヨタはDeep Pocket(大きな懐、つまり金がある意)を持って
おり、法的手段に出ればいくらでも金を取れると被害者も弁護士も踏んでいる。実際、トヨタには
約2兆円ものキャッシュがある。今後、次から次へと訴訟が起こり、それらをメディアの記者たち
が際限なく追いかけることになりかねない。
トヨタはリコール問題を技術問題ではなく、政治闘争であると早く気づかないと、解決の糸口を
見つけることは、ますます難しくなる。
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/11(日) 01:08:05 ID:JIJpsW2f
月刊テーミス 2010年4月号
<経済> 米国&中国の遠謀深慮 トヨタを標的にした策謀と破綻の内幕
ttp://www.e-themis.net/new/index.php 米政府のトヨタ潰しは本気だ
・・・トヨタ自動車の豊田章男社長は、来日した米国の重要人物に会わなかった。会談を求めたのは
3月上旬に訪日した全米自動車労組(UAW)のボブ・キング副委員長である。キング副委員長は
愛知県豊田市のトヨタ本社まで足を運び、豊田社長との面会を執拗に求めた。
UAWは4月1日に閉鎖が予定されている米カリフォルニア州の工場再開を求めており、米国での
リコール問題で苦境に立つトヨタが、閉鎖の方針を劇的に転換することを期待していた。だが、豊田
社長は姿を見せず、姿を現したのは北米事業担当の新美篤志副社長だった。
(中略)
キング氏は6月に正式な委員長に就任することが決まっており、ビッグスリーに君臨する陰の実力者
になるともいわれている。
UAWのメンバーはいう。
「トヨタは米国が民主党政権になった本当の意味がわかっていない」
オバマに圧力をかける大票田
・・・民主党の苦戦が伝えられる中間選挙を控え、オバマ政権は大票田のUAWの主張に耳を傾けざ
るを得ない。
「今回は米国からトヨタへの救いのメッセージであり、UAWトップを遮断したことでトヨタの米国での
保険は切れてしまった」
大手企業の米現地法人幹部はこう嘆いた。
「トヨタは破産法申請の危機にまで追い詰められる」
UAWが支援する民主党大物議員(中西部出身)は最近、訪米した日本経済ミッショングループの
1人にこう不気味な予言をし、波紋を広げている。
《続く》
>>38 《続き》
(中略)
米経済紙『ウォールストリート・ジャーナル』がトヨタに「巨額の賠償リスク」の危険が迫っていると報じ
たが、トヨタに対し米国で起こされた集団訴訟は、すでに100件以上になるとのデータもある。
背後には「UAWと関係の深い複数の訴訟専門の弁護士グループの暗躍がある」(共和党関係者)
ともいわれる。ニューヨークの邦人企業の顧問弁護士はこう警告する。
「血に飢えたサメの大群と同様だ。共和党政権で収入を減らした訴訟弁護士団グループが、この機会
を虎視眈々と待っていた。トヨタは最大の獲物になっている」
もともと企業を相手取り、集団訴訟で荒稼ぎをする手口は民主党系の弁護士グループや、大型労組
系に多い。大型労組の象徴こそトヨタ社長がトップ会談を拒絶したUAWだ。
米司法省の“2兆円リコール”
実はトヨタには、米国政府に巨額の損害賠償訴訟を起こされた苦い教訓がある。舞台はトヨタが
今回、UAWの懇願封殺し、工場閉鎖を決めたカリフォルニア州だ。’99年のクリントン民主党政権の
全盛時代、トヨタはカリフォルニア州大気局から、米国で販売したトヨタ車の排ガス検知器が不備で
あると指摘を受けた。
この指摘に飛びついたのは、クリントン政権下で企業訴訟を奨励した司法省だった。なんと米司法省
がトヨタを相手取り、ワシントン連邦地裁に185億jの巨額リコール訴訟を起こしたのだ。当時の為替
レートでみても2兆円にのぼる金額で、対象になった米国販売の220万台のリコール費用や罰金を
含めると7兆円を超えるコストとなる。
この危機を救ったのは、ブッシュ政権だった。企業訴訟の是正を目指したブッシュ政権は司法省の
和解仲介工作を進め、’03年に損害金3千400万j(約40億円)という驚くべき小額で和解が成立した。
しかし、鳩山政権では頼みとする日米の「安保シフト」は働かない。
今回の件でも、恐ろしいのは米司法省の動きだ。オバマ政権の司法省はトヨタのリコール問題を
重視し、独自に調査に入ったという。今後、何らかの「法令違反」が確認されれば、クリントン政権時代
と同様に司法省がトヨタ提訴の巨額の損害賠償訴訟に動くとの見方も出ている。
《続く》
>>39 《続き》
「電子制御装置原因説」の深層
米メディアの一部は、3月8日の事故でドライバーが「ニュートラルに入れろ」との指示を無視して
アクセルを踏み続けたとの見方も流した。
最近、ワシントンの邦人社会では「自作自演だ。米国労組肝いりの事故屋が暗躍している」との
情報が広がっている。
実は、トヨタが開発したハイブリッド技術は、米国防総省も注目し、軍用機仕様で研究を進め始めて
いる。船舶の駆動装置としても研究を進める欧米企業が現れており、電子制御のハイブリッド技術が
世界の標準になろうとしているのである。
電子制御システム――。この中枢システムこそハイテク技術の結晶であり、電子制御装置の開発
と技術で世界をリードするのがトヨタだ。
しかし、米国はトヨタにリードを許すことはできない。
元帝京大学教授で危機管理が専門の宮崎貞至氏が語る。
「米国防総省は電子回路を破壊できる電子銃を開発している。また米国のユーレカ・エアロスペース社
では、盗難車に向け人工衛星から『高出力電磁波』を照射して車を停止させるシステムを商品化して
いる。トヨタ車が走行中に急加速したというのは、中出力の電磁波攻撃を受けたためではないか」
米国は、国益が損なわれる危機を察したときは、合法・非合法問わず考えられるあらゆる手段を
駆使して対抗してくる国だ。
「米国でのトヨタ車への苦情は、リーマンショックの’08年から目立って増えている。私はNHTSAに
それ以前の苦情件数を各メーカー別に教えてくれと申し入れたが、まだ回答を得ていない。リコール車
の修理が終わる6月以降を見計って、再び急加速事故が多発するかもしれないが、そうなれば中出力
の電磁波攻撃によるものとしか考えられない」(前出、宮崎氏)
《続く》
>>40 《続き》
鳩山政権新興国重視論の無能
最近、鳩山首相周辺の識者の中に新興国市場重視論が台頭している。「米国市場がダメでも中国
など新興国市場を重視すればいい」との勇ましい中国市場による米国代替論だ。
しかしこれは「ビジネスを知らない妄言。中国など新興国市場は米国市場の人気商品の購入に動く」
(上海現地法人の商社幹部)という。米国市場で評判の落ちた商品が売れるというパターンはなく、
「米国市場でのお墨付きは、世界的な売れ筋になるためには不可欠なのだ」(同)。
現に、中国政府高官は、トヨタの対応に批判の矢を向け始めている。
共産党内の権力闘争と結んで
しかも、米国での集団訴訟が、中国にも飛び火する気配を見せている。
豊田社長が北京で謝罪会見した3月1日。多くのメディアはリコール問題での豊田社長の謝罪を大き
く報道した。しかし、報道されない場面があった。会見場の外で、30代〜40代のファミリー世代の男女
グループが「トヨタは中国で欠陥車を販売するな!」と、シュプレヒコールをあげていたのだ。
こうした抗議活動は、これまでの中国での企業不祥事の対応ケースからみて、その後大規模な抗議
運動に結びつく可能性が高い。そしてそれが中国共産党内の権力闘争と結びつくと、抗議運動が反日
運動の形を借りて、大規模な抗議運動につながるリスクが膨れ上がる。
全国紙の担当記者が報道されなかった理由をこう説明する。
「全国に報道されれば一瞬にしてトヨタへの抗議運動に“お墨付き”が出たと勘違いされ、全国規模の
不買運動に発展する危険があるからだ」
《続く》
>>41 《続き》
(中略)
謝罪会見でも中国人記者から飛び出した「トヨタは中国人を差別しているのではないか」という中国人
ユーザーを刺激する質問に、500人以上集まった会場に緊張が走った。中国で最も敏感な「差別」と
いう言葉を使ったからだ。中国人は外国人に差別されている――。これは中国人が許容できない究極
の一点であり、外国企業が中国人を差別すれば、中国人社会の糾弾の的になる。
「米国ではカムリやレクサスなどをリコールしたが、中国では『RAV4』だけをリコールしている。中国へ
の差別ではないのか!」
記者の怒りに満ちた語調に会場から小さな拍手が起きた。
(中略)
・・・「なぜ米国同様にカムリやカローラをリコールしないのか」という批判や不満がネット上で氾濫した。
(中略)
しかし、中国人ユーザー側のトヨタへの不満は渦巻いている。あとは、中国政府が“ゴーサイン”を
出せば、トヨタ車のリコール問題が一気に火を噴くのだ。
とどまるところを知らない米中両国の「トヨタ叩き」――。
鳩山政権はその無策と傍観者ぶりで、また日本の貴重な米櫃を地獄に捨て去ろうとしている。
「トヨタに残された最大のリスクについて語ろう」
企業賠償責任の専門家トム・べーカー ペンシルベニア大学教授に聞く
トヨタの大規模リコール問題に関するメディア報道は鎮静化に向かう一方、集団訴訟が全米各地で
起こされている。原告には死亡事故の遺族に加え、トヨタ車のオーナーや株主なども含まれ、
賠償総額は数十億ドルとも数百億ドル(数兆円)とも言われている。そこで企業のリスクや賠償責任
に詳しいトム・ベーカー教授に、賠償総額の見通しやトヨタに残されたその他のリスクなどについて
聞いた。(聞き手/ジャーナリスト・矢部武)
―訴訟の賠償総額はどのくらいになると推定されるか。
事故の死傷者の損害賠償責任は免れないだろうが、それでもトヨタの経営を圧迫するほどの額には
ならないだろう。賠償金は死亡者一人当たり500万〜700万ドルぐらいが妥当と思われるが、50人と
して合計数億ドル。一部に報道されている一人当たり数千万ドルというのは非常に稀なケースである。
トヨタに対しては株価下落の損害賠償を求める株主集団訴訟も起こされている。これは米国でよくある
訴訟だが、実は原告側が勝利するのは非常に難しい。トヨタのケースでも、「会社側が意図的に情報を
操作・隠蔽した」などの証拠が出てこない限り、原告側が勝つのは難しいだろう。
いまのトヨタにとって最大のリスクはやはり、トヨタ車のオーナーによる市場価値下落の損害賠償を
求めた集団訴訟である。
集団訴訟は解決まで長くかかるので、問題は2年後ぐらいに和解するタイミングがきた時、トヨタ車の
評価額がどうなっているかだ。
ttp://diamond.jp/articles/-/7870
週刊ダイヤモンド 2010年04月17日号(2010年04月12日発売)
ウォール街、復活の光と影−規制強化に見舞われる米国金融最新報告
http://www.excite.co.jp/News/magazine/MAG17/20100412/290/ 金融危機の震源地だったはずのニューヨーク、ウォール街。危機からわずか1年半あまりしか
経過していないにもかかわらず、すっかり息を吹き返しているかのようだ。
レクサスが42%増!高額商品が売れまくり
ニューヨークの街もすっかり明るさを取り戻している。
たとえばトヨタ自動車の高級車、レクサスの販売台数は、ゼロ金利キャンペーンなどを
実施していないにもかかわらず、2月が5.2%増、3月に至っては42%増と売れまくっている。
トヨタ、台数以上の影響 レクサスSUV販売停止、全世界に拡大
品質問題に揺れるトヨタ自動車は14日夜、米国とカナダに続き、中近東とロシアでもスポーツ用
多目的車(SUV)「レクサスGX460」の販売停止を決めたほか、生産も一時停止する。同車種を
めぐって安全性の問題が指摘されたことは、販売停止台数以上に、ブランドイメージや業績に
大きな影響を及ぼすとみられている。
すべてのレクサスブランド車は国内の工場から世界へ出荷している。
ムーディーズの臼井規シニアアナリストは、「購買層が、GX460に対する安全性の指摘を
レクサスブランド全体の問題ととらえてしまう懸念がある」と述べ、「その場合は収益性の高い
レクサスは台数以上に利益へのインパクトがあると思われる」と指摘する。
高級ブランドのレクサスは、1台当たりの利益が他の車種に比べて高い。アドバンストリサーチ
ジャパンの遠藤功治マネージングディレクターは、「レクサスの旗艦車種LS460と、カローラなど
販売数量の多い価格帯の車種を比べたとき、レクサスの1台当たりの営業利益はカローラなどの
10倍以上となる」と述べ、業績への影響の大きさを指摘した。
トヨタがフロアマットやアクセルペダルの問題を受け、世界全体で800万台余りをリコール
(回収・無償修理)した中にレクサスブランドも含まれていたが、ブランド名が大きく取り上げられ
てはいなかった。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100416/bsa1004160505004-n1.htm トヨタ:米国での販売奨励策の水準、数カ月維持も−品質問題で
価格情報を提供する米ケリー・ブルー・ブックのエグゼクティブ市場アナリスト、ジェームズ・
ベル氏は「レクサスの問題でトヨタは少なくとももう1カ月はインセンティブを維持すると思われる。
レクサスについても実施される可能性がある」と述べた。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=ayd20_olGSs0
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/25(日) 01:11:13 ID:arS88rMe
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/25(日) 01:13:56 ID:arS88rMe
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/26(月) 04:06:59 ID:TwiTcZl2
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/26(月) 23:31:46 ID:NrekIplr
『フォーサイト』 2010年4月号
「戦争広告代理店」が語る「オバマ」「トヨタ」 高木徹
米国きっての国際PRエキスパート、ジム・ハーフ氏。「真のワシントンの住人」は、日米の
諸問題を、どう分析するのか
http://www.shinchosha.co.jp/foresight/ 「トヨタの“評価預金”は、今回の件ですでに大きな赤字になっている。というより、アメリカ
での“口座閉鎖”も近い状態だ。GMもフォードも、この“敵失”を利用している。そこら中を
走っている車が今や“I Break For Toyota”(トヨタとは絶交だ)というバンパーステッカーを
つけている有様だよ」
『エルネオス』 2010年4月号
スズキ・VWの対抗軸は? 自動車業界再編を予測
「トヨタは、あくまでも緩やかにですが衰退の道を辿り、ホンダやスズキ、海外勢だとVW
(フォルクスワーゲン)、現代(ヒュンダイ)がのしていくのではないか」――トヨタ・ショックの
激震に見舞われた自動車業界を見て、ある金融関係の経営者はそう語った。
http://www.elneos.co.jp/1004sc1.html
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/28(水) 20:51:12 ID:iMV5sID9
いいんだけど、金利ゼロなんだろ? 別のところにシワ寄せがいってるんじゃないの?
週刊東洋経済 2010年4月24日号
[ニュースの深層]
トヨタ巨大リコールの裏に、米国の輸出立国戦略あり?
ttp://www.toyokeizai.net/shop/magazine/toyo/detail/BI/fef3c57930e0779b26a3f23f6f58e9e3/ 「米国製品をもっと輸出しなければならない。ほかの国に売れば売るほど、米国の雇用が生まれる」
オバマ大統領は1月27日の一般教書演説で、輸出を今後5年間で倍増することを目標にした
国家輸出計画をブチ上げた。
(中略)
異例のオバマ演説とちょうど同時期に世界を揺るがせていたのが、ほかでもない、トヨタ自動車の
巨大リコール問題だ。
(中略)
米国の対日赤字はその多くを自動車と関連部品の輸入が占め、その代表格がトヨタ車だった。
販売台数が多いうえ、ホンダ等に比べて現地生産比率が低い。逆に言えば、日本国内で生産した
大型車や高級車を米国にどんどん輸出し、日本経済に貢献してきた優等生がトヨタだ。
(中略)
オバマ大統領が11月の中間選挙を戦ううえで、GMのターンアラウンドは強力な武器になるはず
だったがもくろみは外れようとしている。そこに降って湧いたトヨタのリコール問題。米運輸省と
ホワイトハウスによって仕組まれたとは思いたくないが、少なくとも、この問題の拡大を放置するだけ
の理由は、十分にあったとはいえないか。
週刊エコノミスト [ 2010年04月27日号]
◇【特集】新 重商主義
・インタビュー 仙谷由人・国家戦略担当相 「政官民の連携強化が課題、トップセールスもやりたい」
ttp://mainichi.jp/enta/book/economist/news/20100416org00m020043000c.html ―― 米国のトヨタ自動車のリコール(回収・無償修理)問題では一部でトヨタバッシングも起き、
日本が排除されかねない不安もある。国が全面に出て防御すべきだったのでは。
■まずは海外にある日本の出先機関と連携し、情報収集と対応を一元化しないといけない。
トヨタの問題でも、外務省、経済産業省、国土交通省、ジェトロ(日本貿易振興機構)などの
出先機関が連携して対応すべきだが、そうなっていない。6月にまとめる予定の政府の
成長戦略に、一元化の体制作りを盛り込み、改革に着手したい。
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/29(木) 23:24:08 ID:8dVpkSMF
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/01(土) 16:07:53 ID:YEBOzba5
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/01(土) 16:09:50 ID:YEBOzba5
なぜトヨタバッシングが収まったのか?
堀田佳男の「オバマの通信簿」【34】
アメリカ国内に反トヨタの動きがあることは確かだが、同時にトヨタ擁護の勢力もあった。たとえば、
ラジオのトークショー司会者ラッシュ・リンボー氏は、「現在GMのオーナーとなっているオバマ政権
(GM株の61%を所有)が、(自国の自動車業界を守るため)トヨタを攻め立てたと見ていい。これは
チンピラの政治である」とまで言った。
フォックスニュースのキャスターの一人、ニール・カブート氏もトヨタへの援護射撃を行った。
その内容はオバマ大統領が中間選挙で全米自動車労組(UAW)の支持を確保するため、トヨタ問題
を利用したというものだ。
「トヨタのリコール問題は、現在窮地に陥っているアメリカの自動車メーカーにとっては願ってもない
機会であり、(オバマ政権にとっても)天から贈られたプレゼントのようなものだ」
さらにワシントン・エグザミナー紙は社説でこう書いた。
「オバマ政権がGMとクライスラーを救済したので、両社のライバルであるトヨタを『シカゴの手口
(アル・カポネ風の非情なやり方)』で犠牲にしたと考える方が自然だろう」
こうした声は確実に特定層の市民にとどいている。特に保守層に受け入れられている。GMや
クライスラーを救済するため、成功しつづけるトヨタを一度蹴落とす必要があったとの論理である。
http://president.jp.reuters.com/article/2010/04/30/C624C5F8-5426-11DF-B037-F2E73E99CD51.php
>>73 。
> トヨタのリコール問題
ここが間違っている。
正: トヨタのリコール「隠し」問題。
「隠し」を隠している。 ここからスタートしているから、その人の結論は間違っている。
>>74 このスレや
>>36の過去スレを全部読んで理解した人にそんな低次元な事を言っても無駄だよ。
米政府の「陰謀」を論じているのだから。
ただトヨタを叩きたいだけなら、他のスレでご自由に。
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/04(火) 01:14:51 ID:1tkcnA9h
『選択』 2010年05月号
米「トヨタ制裁」本番はこれから
何もわかっていない章男社長
ttp://www.sentaku.co.jp/category/economies/post-1067.php トヨタ自動車の「ドル箱」である米国市場で、再び危機が迫っている。しかもその火種となるのは、
「すでにヤマを越えた」(トヨタ幹部)はずの品質問題だ。国内報道では「過去の話」になりつつある
トヨタ車の品質問題だが、米国では過去最高の制裁金や名指しの欠陥車報道といった官民一体の
「トヨタ攻撃」が続いている。ところが米国で執拗ともいえるバッシングを受けながら、トヨタ本社の
危機感は乏しい。「これ以上、騒動は広がらない」との見方がもっぱらだという。しかし、トヨタ攻撃の
手は一向に緩む気配が見えない。トヨタの「正念場」はこれからだ。
「今度こそケリがついた」と、トヨタ関係者は表情を緩ませる。大量リコール(無料の回収・修理)に
絡みトヨタは4月19日、1637万5千ドル(約15億円)に及ぶ制裁金の支払いに応じた。(中略)
・・・前出のトヨタ関係者は「これで米政府の顔も立った」とみる。
《続く》
>>80 《続き》
(中略)
さらに米国メディアも、攻勢に出る米政府を「援護射撃」で後押しする。米国の有力な消費者情報誌
「コンシューマー・リポート」が、スポーツタイプ多目的車(SUV)「レクサスGX460」に「横転の危険性が
ある」と指摘したのは周知の通り。
(中略)
が、「コンシューマー・リポートの記事にも問題がある」と、自動車の品質問題に詳しい大学研究者
は指摘する。「同誌はGX460を買ってはいけない車と名指ししたが、これは01年の三菱自動車の
モンテロ・リミテッド(日本名・パジェロ)以来、実に9年ぶり。さらにGX460での横転事故は確認され
ておらず、不自然な記事と言われても仕方がない」。
(中略)
「欠陥隠しを否定するなら、行政との法廷闘争になろうとも制裁金支払いに応じてはいけない。少なく
とも世論はトヨタが欠陥隠しを渋々認めたと判断する。今後の賠償訴訟で制裁金がマイナス材料に
なるのは間違いない」。
また前出のジャーナリストは、「トヨタ上層部は章男社長のご機嫌取りしか考えていない。だから
カネで解決するという最も手軽な方法で、章男社長が望む一刻も早い決着を図ろうと焦っている」と
話す。
しかし、いずれにせよ見通しは暗い。DOTは「今回の制裁金はアクセルペダル問題についてのみ」
と強調している。アクセルペダル問題が制裁金支払いで決着したのを受けて、今度は電子制御シス
テムの不良による急加速問題などで追加制裁に踏み込む構えだ。品質問題の泥沼化は避けられ
ない。その原因は米国側ではなく、実はトヨタ内部にある。
トヨタの経営に大きな影響 米国のリコール集団訴訟
訴訟の終結には最低でも2〜3年かかるといわれ、和解した場合のトヨタの支払額は最低でも
30億ドル(約2800億円)との試算もある。2010年3月期で2年ぶりの営業黒字に転換したトヨタの
経営に今後、大きな影響を与えかねない。
トヨタは、リコール問題で生じた損失について、10年3月期で「1700億〜1800億円のレベル」
(小沢哲副社長)と説明し、想定通りに推移していると強調するが、これはリコールによる販売減の
損失や修理・人件費、てこ入れのための販売促進費用など直接的な損失の部分。
「米国で大規模リコールを実施した場合、本当に金がかかるのは訴訟費用」(関係者)との声もあり、
経営への影響はまだ未知数だ。
訴訟関連費用について、米国の法律専門雑誌は70億ドルと予想。米国の訴訟に詳しい日本の
通商関係者も「訴訟の総費用として30億ドルから100億ドルが必要」と分析する。
10年3月期のトヨタの営業利益は約1500億円で、場合によっては本業のもうけの数年分が
吹き飛ぶ計算。トヨタ幹部は「これからが本当の勝負」と気を引き締める。
米医薬品大手のメルクが07年に消炎鎮痛剤の副作用をめぐる訴訟で総額48億5千万ドルを
支払い和解するなど、企業相手の訴訟の賠償金は巨額になるケースも多い。
ttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201005140217.html
『ファクタ』 2010年5月号
トヨタ「絶体絶命」の訴訟ラッシュ
ttp://facta.co.jp/article/201005031.html 裁判手続きが始まると、ここでも日本企業のアメリカ訴訟未体験ゾーンに突入する。「ディスカバ
リー」がそのひとつだろう。
(中略)
例えば、プリウスの電子制御ソフト。ハイブリッドカーのノウハウそのもので「秘中の秘」である。
しかし、請求があり裁判官が正当と判断すれば、提出しなければならない。冒頭のサンディエゴ
会議でも、電子制御ソフトがターゲットとして話題に上っている。
問題はソフトウェアに限らない。いまや全ての企業活動は、コンピューターとネットを介して行わ
れる。電子データを対象とするディスカバリーは特に「eディスカバリー」と呼ばれ、サーバーに蓄積
された無数のデータの中から期限までに探し出さなければならない。できなければ巨額の制裁金
や敗訴につながる。
「eディスカバリーの対象は日本のトヨタ本社にも及びかねない」と警告するのは、『実践的eディス
カバリ 米国民事訴訟に備える』(NTT出版)の編者、町村泰貴・北海道大学大学院教授(民事
訴訟法)だ。
(中略)
会社の意思決定や対応の決定過程に日本の本社の関与が疑われれば、アメリカの訴訟といえど
も、本社のメールデータまで開示の対象となってしまうのだ。
ラフード米運輸長官、トヨタ・リコールを日本製品の安全性に関連付け
ラフード米運輸長官は2日、上院商業・科学・運輸委員会で、訪日する際に日本製品の安全性に
関する懸念を喚起する意向だと明らかにした。これまでのオバマ政権高官の発言のなかではもっとも
明確に、トヨタ自動車のリコール問題を日米のより広範な貿易問題に結びつけた。
今回の発言は、ジョハンズ議員(共和、ネブラスカ州選出)が米国産牛肉の日本への輸出制限など
米国産牛肉の安全性への懸念に対する日本の対応を指摘したことを受けたもの。ジョハンズ議員は、
突然の加速を含む自動車の安全性にかかわる問題の結果、日本車の輸入に対して米国が制限を
設けたら日本はどのような反応をするだろうかと問題提起した。
これに対し、経済産業省の高官の1人は日本時間の3日午前、匿名を条件に電話でのインタビューに
応じ「トヨタの問題は、安全性の問題であって、通商問題とは別と思いたい」とし、「(ラフード長官と
ジョハンズ議員の)2人がどのようなアクションを具体的に取ろうとしているのか分からないので、
これ以上のコメントといっても難しい」と述べた。
ttp://jp.wsj.com/Business-Companies/Autos/node_38220
>>12 >>14 『ファクタ』 2010年5月号
東芝「原発ビジネス」が視界不良
ttp://facta.co.jp/article/201005028.html 東芝が米国のベンチャー、テラパワー社と組んで「TWR」と呼ばれる100年間も燃料交換が不要の
原発を開発する、しかもマイクロソフト(MS)創業者のビル・ゲイツ氏が資金協力する、というのだ。
その驚くべき内容に、たちまち疑念が沸き起こった。
そもそもテラパワーとは何者か、無名のベンチャー企業に原子炉などつくれるのか。実はテラパワー
の背後にいるのは「インテレクチュアル・ベンチャーズ(IV)」という投資ファンドだ。IVは投資家の資金
を背景に世界中の特許を買い漁る「特許ファンド」。MS出身者が00年に創業した新しい組織でベール
に包まれた部分が多い。この特許ファンドが原発ビジネスで一儲けするために立ち上げたのがテラパ
ワーだ。保有特許をベースに技術者をかき集め、高速増殖炉の基本設計をまとめ、試験設備やノウ
ハウのある東芝に「寄生」してビジネス化。ごっそりリターンを獲得する目論見だろう。
自ら高速炉の開発を進めている東芝が怪しげなベンチャーにすり寄る理由は判然としない。東芝
役員は「技術のバリエーションを増やすためだ」と言うだけで、多くを語ろうとしない。何ともきな臭い。
「何らかの重要な特許を押さえられ、東芝は身動きが取れなくなったのではないか・・・・・」との憶測
さえある。
《続く》
>>89 《続き》
受注競争と技術開発の両面で予想外の展開に立ちすくむ東芝。憂鬱はこれだけではない。原発に
限らず、海外の大型プラント案件では「トラブルや工事の遅延はつきもの」(三菱重工幹部)。原発の
世界最大手、仏アレバは32億ユーロで受注したフィンランドのオルキルオト原発建設工事でしくじり、
工期が3年以上も超過。数千億円の遅延損害金が発生する苦境に立たされ、穴埋めに稼ぎ頭の
変電・配電設備部門を売却した。
東芝も米テキサス州の原発プロジェクトが暗礁に乗り上げている。人件費の膨張などで工事費が
予想の86億ドルを超え、100億ドルを突破しそうなのだ。発注元の行政府や地元電力会社は大混乱、
計画中止の可能性まで囁かれている。仮に東芝が今後、海外で原発を次々に受注しても、計画どお
りに完成するケースは稀だろう。繰り返しになるが、フィンランドで失敗したアレバはドル箱部門の
切り売りに追い込まれた。東芝の場合、落ち目のノートパソコン事業など二束三文だが「ウェスチング
ハウスなら韓国企業が買うだろう」と米系投資銀行幹部は言う。
●勝利のためなりふり構わぬアメリカ
ロックフェラーセンタービルは、2年程度で結局、もとのロックフェラーの所有に戻った。
http://d.hatena.ne.jp/drmccoy/20060104 http://society6.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1183257300/262
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/17(月) 22:21:41 ID:61IA7+NQ
『エルネオス』 2010年5月号
■ニュース鑑定人―樹静馬(151)
ttp://www.elneos.co.jp/index.html トヨタの失敗が示す「脱欧米入亜」の必要性
日本も発想の転換が必要。もうG8から抜けることを考えたほうが良い。頭の中と新聞からG8の
二文字を吹き飛ばせば簡単だ。思えば、プラザ合意の頃からG8体制は、日本が米国市場と引き
替えにカネを搾り取られるシステムにすぎなかった。出戻りか、帰り新参だが、脱欧米入亜。
米国依存しすぎ失敗したトヨタが「脱欧米入亜」の必要性を示している。
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/22(土) 04:35:45 ID:VpznzHWX
トヨタ、EV開発に本腰 テスラと提携、技術活用へ
■わずか1カ月でまとまる
トヨタとテスラをつないだのは、米カリフォルニア州フリーモントにある工場「NUMMI」だった。
4月、26年間にわたるゼネラル・モーターズ(GM)との合弁生産を終えた。NUMMIの元社長は、
トヨタの豊田章男社長に「テスラが跡地利用に興味をもっている」と報告。豊田社長は、すぐに
テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)の自宅を訪ねた。提携話は、わずか1カ月ほどで
まとまった。
■米、雇用創出へ期待
20日の会見には、カリフォルニア州のシュワルツェネッガー知事が同席した。テスラは、NUMMI
の一部を買い取り、EVの生産拠点とする方針を示す一方、従業員も雇用する考えを表明した。
知事は「何千人もの雇用が生まれる」と喜び、その姿は全米に報道された。
シティグループ証券の松島憲之マネジングディレクターは「EVに積極的なイメージを印象づけられ、
NUMMI閉鎖で悪化したカリフォルニア州との関係も改善できる」と、提携の効果を分析する。
80年代の日米自動車摩擦をGMとの提携で乗り切ったトヨタ。いま大規模なリコール問題に直面
する。この危機にも、テスラとの提携はプラスに作用しそうだ。
ttp://www.asahi.com/business/topics/economy/NGY201005210043.html
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/23(日) 17:47:58 ID:R9yKrvUR
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/23(日) 17:49:25 ID:R9yKrvUR
5月初旬のトヨタ米自動車販売は前月比‐12%=調査会社
・・・・3月から実施している大規模な販売促進策が息切れし、前月比12%減少した。
エドムンズのアナリスト、ジェシカ・コールドウェル氏は「販売促進策によるトヨタ車購入が
一巡しており、効果が薄れ始めている」と指摘。また「トヨタは依然としてブランドイメージを
回復していない」との見方を示した。
ただトヨタの高級車ブランド「レクサス」は堅調で、前月比22%増と、トヨタブランドの
同17%減を上回った。
一方、ゼネラル・モーターズ(GM)[GM.UL]の販売台数は前月比9%増加した。
ttp://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-15435120100521
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/24(月) 19:19:29 ID:Z8t1f2Yn
【自動車/米国】トヨタのレクサスES02年型、技術者が不具合を警告--LAタイムズ [10/05/24]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1274664987/ 5月24日(ブルームバーグ):トヨタ自動車は「レクサスES」2002年モデルを発売する5カ月前に
変速装置の不具合に気付いていた可能性がある。米紙ロサンゼルス・タイムズ(オンライン版)が
23日、内部資料を基に報じた。
同紙によると、レクサスES02年モデル発売を5カ月後に控えた01年5月、米国在勤の技術者が
トヨタ本社の渡辺捷昭副社長(当時)にギアの不具合を報告した。しかし、こうした懸念にもかかわらず、
新型ESは01年10月に全米で発売された。
ESの02−06年モデルは、訴訟や米連邦当局の安全性調査の対象になる可能性があるという。
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/24(月) 21:56:44 ID:Z8t1f2Yn
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/24(月) 21:57:42 ID:Z8t1f2Yn
「米国債の放出」は中国の切り札にならない、先に倒すべき相手は「日本」―仏華字紙
中国は保有高を減らすことで米国に効果的な反撃を与えたと考えているようだが、実は米国に
とっては痛くもかゆくもない。代わりに日本が保有高を増やし、穴埋めしたからだ。これはトヨタの
リコール問題と何か関係があるのかもしれないが、はっきりしていることは、日本が米国の危機を
救う忠実なスケープゴートだということ。そのため、米国を倒したければ直接やり合うのではなく、
まずは日本を標的にすべきだろう。
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=40063
106 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/26(水) 22:00:55 ID:qANcb0H0
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/26(水) 22:02:06 ID:qANcb0H0
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/27(木) 20:21:41 ID:v7x+hTvI
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/27(木) 22:39:19 ID:v7x+hTvI
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/28(金) 20:07:46 ID:YBKbtdmS
米大統領「代替エネルギーの必要性高まる」 原油流出事故
【シリコンバレー=奥平和行】オバマ米大統領は26日、カリフォルニア州フリーモント市で演説し、
メキシコ湾での原油流出事故に触れて「代替エネルギーの必要性が高まっている」と述べた。
太陽電池や自動車向け高性能電池の開発を強化する必要があると指摘。現在は自動車向け
高性能電池に占める米国製のシェアが2%以下だが「今後5年で40%に引き上げる」と改めて強調した。
ttp://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE0E5E2E3918DE0E5E2E7E0E2E3E29C9CE2E2E2E2;at=ALL 発信箱:油断、慢心は禁物だ=小松健一(北米総局)
毎日新聞を含め日本メディアはよく「米国の地球温暖化対策法案」と報じるが、下院で昨年可決され
たのは「米国クリーンエネルギー・安全保障法案」。上院の委員会レベルでは「クリーンエネルギー・
雇用・米国電力法案」が可決されている。
法案名から推察できるように、実は温室効果ガス削減目標がどうのこうのは二の次で、環境ビジネス
競争の勝利への方程式に彩られている。
一例を挙げよう。世界貿易機関(WTO)で温暖化対策物品の貿易自由化交渉が行われている。
太陽電池、風力発電機など再生可能エネルギー関連の関税を撤廃・削減して世界に普及させようと
いうものだが、ハイブリッド車や発光ダイオード(LED)照明器具など日本が要望する省エネ物品は
排除されている。「5年間で輸出倍増」を掲げるオバマ政権にとって、いやどの国も「省エネ大国」日本に
突出した国際競争力を与えたくない、というのが本音だ。
ゼネラル・モーターズ(GM)社の最大株主のオバマ政権は、日本に水をあけられたハイブリッド車市場
での競争よりも次世代電気自動車開発を優先する。電気自動車の普及を念頭に再生可能エネルギーの
ビジネスモデルづくりに官民一体となって取り組み、中国や韓国、欧州の主要企業を引き込んでいる。
ハイブリッド車の自由貿易交渉は論外なのである。法案はまだ上院本会議で審議中ではあるが、
地球温暖化に対処する米国の基本的考えを象徴している。
ttp://mainichi.jp/select/opinion/hasshinbako/news/20100503k0000m070107000c.html
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/29(土) 19:55:07 ID:WDOCfv5M
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/05(土) 19:32:20 ID:3h/WiPDD
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/05(土) 19:33:47 ID:3h/WiPDD
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/13(日) 16:03:26 ID:H9rmPO0w
【英国】英政府、原油流出事故でBP支援の用意=キャメロン首相[10/06/11]
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1276220645/ 英首相「BP支援の用意」 米大統領と近く協議
【ロンドン=石井一乗】キャメロン英首相は10日、米南部ルイジアナ州沖のメキシコ湾で起きた
原油流出事故で油田の権益を持ち、株価急落に直面している英石油大手BPについて「英政府は
支援の用意がある」と語り、同社に何らかの支援を実施する考えを明らかにした。英メディアは
首相が近く、オバマ米大統領と電話で協議する見通しだと報道。米英両国政府で事態収拾を図る
動きが急になってきた。
首相は訪問先のアフガニスタンで記者団に語った。「米政府のいらだちは理解できる。BPは
すべての問題に対処する必要がある」と米政府への配慮を示したうえで「支援用意」を言明。支援の
具体策は明言しなかったが、原油回収などBPの支出が膨らむ一方、米国でBPへの政治圧力が
強まっていることをにらみ、英政府としてBPを援護する姿勢を示した。オバマ大統領との協議では、
米政府の立場に一定の理解を示しつつ、英国経済におけるBPの影響力の大きさなどを説明すると
みられる。
一方、米ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)もオズボーン英財務相が同紙に語った言葉を
紹介。「首相は建設的な解決を望んでいる。BPが英国と米国の人々にもたらす経済価値を忘れて
いない」と述べたと伝えた。
ttp://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C9381959FE3E3E2E3968DE3E3E2E4E0E2E3E29C9CE2E2E2E2 米国と一緒になってトヨタを叩いた前原や、他人事のような態度の日本政府とはえらい違いだなw
>>114 他人事も何も、まだトヨタが黒と決まったわけでもあるまい。
冤罪だったら却って支援は仇になる。 中国餃子を忘れたわけでは
あるまい?
それとも、「我が国のトヨタに一点の問題無し」と宣言してもらいたいの?
これだからトヨタおたは。
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/20(日) 19:51:42 ID:RlCicH//
>>115 冤罪の可能性があるなら、なおさら政府が動くべきだろ。
自国企業が他国で不当な扱いをうけたら、どこの国でもそうするぞ。
中国餃子の時は消費者が中国餃子をシャットアウトした。
【英国】オバマのBPたたきに政界は猛反発[2010/06/27]
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1277717735/ 英保守党の重鎮ノーマン・テビット元幹事長は、英紙への寄稿でオバマの言葉について
「党派政治家たる大統領の、多国籍企業に対する排外主義的パフォーマンス」と批判。
保守党のロンドン市長ボリス・ジョンソンも、年金基金が運用するBP株の額の大きさを
考えれば「(BPが)公共の電波でたたかれ続けることは国家的な懸念だ」と述べた。
4月20日の事故発生以来、BP株は40%以上値下がりしている。
オバマ政権がイギリスの国益を損なう発言を続ければ、代償は思わぬ形で返ってくる
かもしれない。保守派のイギリス人ジャーナリスト、ジェフリー・ウィートクロフトは英紙に
「失ったカネの少なくとも一部は勝ち目のないアフガニスタンでの戦争から英軍を引き揚げる
ことで取り戻せる」と書いた。
週刊東洋経済 [2010年6月26日号]
弱体化する公的セクター、米自動車“失政”の構図
ttp://www.toyokeizai.net/shop/magazine/toyo/detail/BI/0a21c35d77a135a25958156f7a283d60/ 米国では「回転ドア」といわれ、多くの人材が民間と公的セクターを行き来する。ゼネラル・モーターズ
(GM)など米自動車大手にはNHTSA出身者もいる。2月の公聴会では、GMに対するNHTSAの調査の
ずさんさが明らかになった。政府にとってGMの再上場が至上命題となる中、今後行政の公平性が
揺らぐ事態も想定される。
(中略)
「トヨタ車の引っかかるフロアマットや戻りにくいペダルは『減速しない』理由であって、突然の『加速』の
原因ではない。元NHTSAのカム弁護士は、集団訴訟に勝ちにいく結果、原因究明が疎かになり、易き
に流れるリスクを警告する。フォード事件ではエクスプローラの車体の問題点がうやむやになり、タイヤ
だけが罪を被った。
「皮肉にも、タイヤを替えたエクスプローラは今でも事故を起こしている。米政府は事故の真相の半分
しか解明できなかった」(SRS)。
<注:SRS=米調査会社セーフティ・リサーチ・ストラテジー(ショーン・ケイン代表)>
週刊東洋経済 [2010年6月26日号]
トヨタ復活!?/米国でトヨタが直面する本当の危機
http://www.excite.co.jp/News/magazine/MAG12/20100621/250/ 「政治的思惑?当たり前です。シェアが伸びてきたら、また公聴会に呼ばれますよ」。
元ロビイストで政治コンサルティング会社ストラテガスのダン・クリフトン氏はそう語る。
公的資金が入っているゼネラル・モーターズ(GM)は株式再上場の成功が必須だし、
トヨタを狙う労働組合を票田とする政治家は多い。
米ムーディーズのブルース・クラーク氏は、トヨタが「価格決定力を失うのが怖い」。
これまでトヨタ車は同じ仕様の米国車より高いプレミアムを維持していたが、「ここに来て
価格差がなくなってきた」。
日本経済新聞 2010/6/26日 朝刊
中国スト、根底に対話不足 単独出資の部品工場で多発
経営の現地化、重要に
世界最大の自動車市場、中国で相次いだ部品メーカーのストライキ。週明けの28日には
トヨタ自動車の広東省広州市の工場が操業を再開、工場の休止はひとまず収まる見込み。
日系企業で相次いだストの背景を探ると、労使間の対話不足という課題も浮かび上がる。
経営の現地化の遅れが一因との見方も出ている。
(中略)
5月以降、完成車工場が操業停止に追い込まれたのはホンダ、トヨタと韓国・現代自動車の3社。
現代自の北京の合弁工場は韓国系部品メーカーでストがあり、停止した。中国で首位を争う
独フォルクスワーゲンや米ゼネラル・モーターズの工場は止まっていない。
ストが起きたのはいずれも部品工場。完成車工場の場合、問題が起きても合弁相手の中国企業
が全面に出て従業員と協議し「穏便に解決してくれる」(日本の自動車大手)。
(中略)
自動車部品大手の独ボッシュは中国に28カ所の生産拠点を持つが「現時点でストは起きていない」
という。その差は経営の現地化にもありそうだ。同社の工場幹部の8割は現地採用の社員が占め、
工場の従業員と中国語で会話ができる。ドイツ本社からも幹部が派遣されているが「大半の権限は
現地幹部に委譲している」(同社)。
(後略)
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/17(土) 02:22:35 ID:hgmcqsRL
>>31 >>69 プロパテント・ウォーズ,国際特許戦争の舞台裏<特許を制する国が経済を制する>
一九八七年十月一日、コーニング社(Corning Glass Works Co.)と住友電工USAとで争っていた
光ファイバ特許侵害訴訟で、住友電工側の全面敗訴の判決が下りたことが新聞で報道され、
日本に大きな衝撃を与えたのである。この事件は、一企業のダメージにとどまらず、日本の産業界に
大きな衝撃として受けとめられた。その理由は、まず、特許法やアメリカの判例に照らしあわせて
みても、住友側が敗訴することなど到底想像できなかったこと。さらに、敗訴した住友電工が支払った
和解金の額が、これまでの常識をはるかに超える巨額なものだったこと、の二点にある。
日本企業を震憾させた光ファイバ特許事件。それは一九八四年三月、世界最大手の光ファイバメーカー
であるコーニング社が、関税法三三七条にもとづき、住友電工の光ファイバ製品の輸入差止を求めて、
国際貿易委員会(ITC)に提訴したことにはじまる。
http://homepage2.nifty.com/tkeizo/book120925-j.html NEC会長 佐々木元氏(3)
日米半導体摩擦の前兆は、84年に「インテル訴訟」という形で表れていた。NECの「Vシリーズ」
と呼ばれるマイコンが、インテルのCPU(中央演算処理装置)のマイクロコードの権利を侵害したと
訴えられた。私はマイクロコンピュータ技術本部長としてサンノゼ地裁の法廷に証人として出廷する
など、侵害していない旨の説明を各所で繰り返した。約5年にわたった裁判は結局、NECの主張が
認められたが、結果としてかなりの事業機会を失うことになってしまった。訴訟中のVシリーズの
採用を控えるユーザーが続出したからだ。
http://www.business-i.jp/news/special-page/wagamichi/200811060005o.nwc
>>31 >>69 >>108 >>111 >>130 【知的財産】ハイブリッド特許で和解 トヨタと米企業ペイス[10/07/20]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1279593547/ >和解の詳細な条件は非公開。
>トヨタは「環境車開発に専念していくために、今回和解した」とコメントした。
トヨタ、ハイブリッド特許侵害問題で米ペイスと和解合意
ttp://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=arVa444eOfnc 7月19日(ブルームバーグ):世界最大の自動車メーカー、トヨタ自動車がハイブリッド車(HV)に
かかわる米社ペイスの技術特許を侵害したとして訴えられていた問題で、両社は和解合意した。
特許侵害が認められていた場合、「プリウス」などトヨタの最新のHVの米国への輸出が差し止め
られる恐れがあった。
6年間にわたった係争の和解は、米国際貿易委員会(ITC)での審理が始まる当日の19日に
発表された。和解の条件は開示されていない。テキサス州連邦地裁と控訴裁での訴訟は取り下げ
られる。
ペイスの創業者アレックス・セベリンスキー氏は、同氏が1994年に特許を取得したHV向けの
システムについて、トヨタが許可なく使用したと主張し、特許使用料の支払いを求めていた。
セベリンスキー氏は19日のインタビューで、「わたしが発明したものの価値がついに人々に理解され、
公正な評価が与えられる」と言明。「トヨタは有数のテクノロジー企業であり、この発明の価値をようやく
正当に認識している」と語った。
HV「フュージョン」を生産している米フォード・モーターも16日、ペイスの技術に特許使用料を支払う
ことで和解したと発表していた。
トヨタとペイスは19日付の発表資料で、「一部のトヨタ車はペイスの特許と同等であると分かった
ものの、トヨタが長い技術革新の歴史の一環として、セベリンスキー氏およびペイスの発明とは無関係に
プリウスとトヨタのハイブリッド技術を発明、設計、開発したということで両社は一致した」と表明した。
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/21(水) 22:20:29 ID:wXrbe+Pr
133 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/28(水) 23:09:39 ID:cgOjRERd
>>69 >>131 日本経済新聞 2010/7/24 朝刊
三菱重、中国に大型風車技術 電力向け供与
三菱重工業は中国の電力会社、寧夏発電集団に風力発電設備の主力機種である大型風車の
技術を供与する。ライセンス収入を確保するとともに、中国を安価な部品の調達拠点として育成し、
自社生産する風車のコスト競争力向上も狙う。
(中略)
三菱重工の風車の売上高の9割を占める米国は金融危機の影響で市況が悪化。価格も「2年で
2割以上下がっている」(同社)。風車の特許侵害を巡る米ゼネラル・エレクトリック(GE)との係争を
顧客が敬遠したことも響き、三菱重工も受注が低迷している。コスト競争力を高め、受注回復を狙う。
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/28(水) 23:11:26 ID:cgOjRERd
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/31(土) 15:17:07 ID:mo/D4g3H
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/02(月) 20:43:18 ID:WsjkkzSY
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/04(水) 22:54:10 ID:JT7PN9dz
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/05(木) 20:18:13 ID:prxC/Ajd
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/07(土) 03:55:18 ID:ez641pU2
トヨタが品質最悪で有る事は自動車関係者で周知
>>140 トヨタ車の大量リコール問題 やっぱり米国政府の陰謀だった!!
ttp://gendai.net/articles/view/syakai/125559 「以前から、トヨタの大量リコール問題では米国側の陰謀説がくすぶっていましたが、今回の報道で
証明された格好です。経営難に陥ったGMを救済するにはトヨタを追い落とすのが一番という分かり
やすい構図です。オバマ大統領も大票田の米自動車業界を味方にしたい思惑で容認したのでしょう」
(経済ジャーナリストの井上学氏)
気になるのは、なぜ今ごろになってトヨタ擁護の報道が出たかだ。
「ひとつはGM再建のメドがついたこと。もうひとつは11月の中間選挙を見据え、トヨタ問題を手打ち
にしたかった。というのは、トヨタの工場が多い米南部は共和党の強い地域です。このままだと
オバマの民主党は南部の有権者からソッポを向かれてしまう。それを避けるための手打ちです。
しかも元幹部の証言という形で情報を小出しにし、米国民の反応を見極める。結局トヨタは、こうした
米政府の思惑に踊らされたのです」(井上学氏)
トヨタの豊田章男社長は、米公聴会まで出席し陳謝した。日本を代表する世界企業が、米国の陰謀
にまんまとはめられる。そんな事態が許されていいわけがない。日本政府は、トヨタ問題の真相を
きちんと検証すべきだ。
日本は、米国債購入や金融投資で富を奪われ、あげくに大げさな北朝鮮・中国脅威論で沖縄を
基地固定化され兵器を買わされ、アメリカにナメられっ放しだ。せっかく政権交代したのだから、
一度くらいガツンと言っても罰は当たらないというものだ。
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/07(土) 16:55:16 ID:08s0LTc6
幼稚な印象操作するとか逆効果なだけなのにな
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/12(木) 23:08:42 ID:dfp2JTbC
>>146 中間報告なのに結論としているのは、トヨタからカネをもらっているのかな?
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/25(水) 18:44:04 ID:M3GnyLaJ
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/28(土) 02:16:40 ID:lFrGy1Dl
渋滞中の車が炎上、車内に遺体 愛知・岡崎 2006年11月01日15時09分
1日午前8時ごろ、愛知県岡崎市百々西町の県道で、「渋滞で停止していた車から煙が出ている」と、
通りかかった人から110番通報があった。駆けつけた消防隊員によって火は間もなく消し止め
られたが、焼けた車の運転席から、同市本宿台2丁目、会社員米山豊さん(47)が遺体で見つかった。
出火当時、現場の県道は通勤する車などで込み合っていた。岡崎署の調べでは、外から火をつけた
ような形跡はなく、内部からいきなり燃えだしたようだという。同署は出火原因を調べている。
ttp://www.asahi.com/national/update/1101/NGY200611010005.html >出火当時、現場の県道は通勤する車などで込み合っていた。
>岡崎署の調べでは、外から火をつけたような形跡はなく、
>内部からいきなり燃えだしたようだという。
>同署は出火原因を調べている。
↑お亡くなりになった方の御遺族には不謹慎だけど、記事を読むかぎりでは、事件として調べてたのかな?
もし、そうなら車の製造元が何処とかはあまり関係ないはず・・・・・・
映像資料
ttp://jp.youtube.com/watch?v=nISitmyxbJ4 「渋滞停車の車炎上 運転席に男性遺体」
「出火した車… 渋滞で道路上で停車した状態 エンジンからではなく車内から出火」
もうすぐ4年が経つけど、自分の知るかぎり、この件については続報されていない
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
アメリカこわい