【比島戦】日本政府の「バターン死の行進」元アメリカ兵捕虜への公式謝罪、韓国メディアも即日報道 ★2 [05/10]
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1241987834/ 【国際】第二次世界大戦「バターン死の行進」、日本政府が元米兵捕虜に公式謝罪★3
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1241957315/ 2009年5月10日の日経新聞紙面によると、藤崎一郎駐米大使が昨年12月、レスター・テニーさん
への親書の形で通知。「我が国がバターン半島とコレヒドール島で悲惨な経験をした人々を含む
多くの人々に、途方もない損害と苦しみを与えたことを心から謝罪する」と表明。
さらに今年2月にも親書を送り、謝罪は「注意深い考慮の結果であり、日本政府の立場を完全に
反映している」と補足。
今回は「バターン半島」と明記し、当事者に直接伝えることで「半歩踏み込んだ」(日本外交筋)。
藤崎大使は「従来の政府の考え方には当然、テニーさんらへの謝罪も含まれていた。今回は
元捕虜の方々の気持ちをおもんぱかって分かりやすくした」と語る。
テニーさんは99年、捕虜を強制労働させた日本企業を相手取って訴訟を提起し、03年、
米連邦最高裁で、サンフランシスコ条約が理由で敗訴したが、「企業の道義的責任は消えない」と
謝罪を待ち続けている。
また藤崎大使は、元捕虜とその家族を日本に招く事業等について、「政府として何かできないか
可能性を検討中」としている。