原油価格高騰中 年内1バレル$100? 第2ラウンド

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438名無しさん@お腹いっぱい。
イランと石油掘削で提携、大使「偏見の被害国で連携を」
 海底油田の掘削を行う「中海油田服務股フェン有限公司」(チャイナ・オイルフィールド)は18日、カスピ海での海底油田の掘削工事に関して、イランのNorth excavation Companyと契約を結んだ。
契約額は3300万ドル。19日付でボイス・オブ・アメリカ(中国語版)などが伝えた。
 カスピ海に建設する石油プラットフォームの補修・管理もチャイナ・オイルフィールドが担当する。
 駐イランの中国大使は、式典で「中国とイランは世界の主要国から偏見を受けている被害者で、両国間の協力関係を強化するべきだ」と発言した。
 なお、イランは水深90メートル程度の掘削技術しか持っていないが、チャイナ・オイルフィールドは、数百メートルの深さまで掘ることができるノウハウを持っているという。
(編集担当:菅原大輔・如月隼人)2006年01月21日00時58分
439名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/21(土) 12:29:08 ID:VpIhPIKF
>>436 イラン、資産を欧州の口座から「他の外国銀行」に移転
 [テヘラン 20日 ロイター] イラン政府高官は、核開発プログラムをめぐり同国への制裁圧力が高まる中、イランが欧州の口座から他の外国銀行に資産を移していることを確認した。
 同高官は、匿名を条件にロイターに対し、「そのとおりだ。イランは欧州の銀行から資金を引き出して、海外の他の銀行に移している」と語った。
(ロイター) - 1月21日11時38分更新
440名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/21(土) 13:06:53 ID:VpIhPIKF
今年は冷え込む?灯油商戦 商品部・鈴木大祐(11月14日)nikkei
 灯油商戦だが今年は下火だ。全国的に気温が高めに推移しており、販売は振るわない。石油元売り会社、流通業者、消費者とも夏前から在庫を積み増したため、需給緩和感が一段と鮮明になっている。需要期入りした灯油の売れ行きが伸び悩んでいる。
5日時点の元売り各社の灯油在庫は合計512.5万kl。昨年の同じ時期より15%強多い。
 元売り各社は冬場に備え、夏前から灯油在庫を積み増してきた。寒さが長引いた今年3月に灯油の引き合いが急増、需給が逼迫し、流通業者から「安定供給の責任はどうなっているんだ」という声が相次いだことへの反省の意味合いもあった。 
しかし春以降、原油の高騰が続き、灯油の先高観が強まるにつれ、まず流通業者が在庫の積み増しに動いた。梅雨時の6月には「灯油は今が買い時」(大手燃料商社)という声も出始めた。
 「今が買い時」という意識は消費者にも波及。北海道では、6月の灯油販売量が前年同月比9割増と異例の伸びを示した。7月も同3割増えている。
 「需給を引き締めるには、輸出を増やすか減産しかない」(大手元売り)。新日本石油やコスモ石油は今月から減産を始めたが、「外資系の元売りが生産量を増やしている」(業界)。
供給側の足並みはここにきて乱れ始めた。暖かい天候に相反して、今年の灯油商戦は冷え込んだスタートを切ったようだ。
441名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/21(土) 13:18:30 ID:VpIhPIKF
>>435 ナイジェリアで人質の石油会社従業員が重病=武装勢力
2006年 01月 20日 金曜日 09:43 JST
[ラゴス 19日 ロイター] ナイジェリアの武装勢力「ニジェール・デルタ解放運動」の地上指揮官と名乗る男が19日ロイターに対し、
「人質にしている石油会社従業員4人のうち米国人1人が重病で、死亡した場合は他の外国人従業員3人を殺害する」、と語った。
 また、イジョー族指導者2人の解放と、ナイジェリアの石油資源管理に関する地元の権限強化を繰り返し要求した。
442名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/21(土) 16:31:22 ID:VpIhPIKF
露が対欧ガス供給を制限、寒波で国内需要増を理由に
 【モスクワ=五十嵐弘一】ロシアの政府系ガス会社「ガスプロム」は18日、寒波に襲われているロシアでの需要増を理由に、天然ガスの欧州への供給制限を始めた。
 ロシアは今月はじめ、価格設定をめぐる対立からウクライナへのガス輸出を停止して問題となったばかり。
 インターファクス通信によると、ロシアからハンガリーへのガス供給が20%減少したという。ロイター通信によると、ガスプロムは、イタリア、オーストリアなどへの供給も減らす見通しを示した。
(2006年1月20日0時48分 読売新聞)
443名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/21(土) 16:39:16 ID:VpIhPIKF
>>423 >>442
ロシア寒波で緊急燃料供出も
ロシアでは、ヨーロッパ部からシベリア極東までの広い範囲で数十年ぶりという厳しい寒波に襲われており、首都モスクワでも3日続けて氷点下30度前後の寒さとなりました。
このため、集中暖房システムが整備されている都市部では、各地で、能力いっぱいまで施設をフル稼働させる状況が続いています。
それでも、室内の温度が十分に上がらず、各家庭で、電気ヒーターなど、追加の暖房器具を使うため、モスクワでは、19日、これまでで最大の電力消費を記録しました。
このため、市内の発電所では、ふだん燃料として使っている天然ガスに加えて、非常用の重油も供出して、能力いっぱいの発電を続けていますが、
老朽化が進むロシアの発電所で去年、モスクワで起きたような大規模な停電が繰り返される事態が懸念されています。
また第2の都市サンクトペテルブルクでも、電力の使用が一部制限されるなど、強い寒波が続く中、ロシアでは、電力供給や暖房システムが、危機的な状況に陥っています。
01/21 07:22 NHK