原油価格高騰中 年内1バレル$100? 第2ラウンド

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401名無しさん@お腹いっぱい。
>>396-397 ナイジェリア 石油施設の襲撃激化 反政府勢力、外国人人質も

 【ロンドン=蔭山実】ナイジェリアで、反政府勢力による石油施設襲撃が激しさを増している。シェル(英・蘭)の石油施設が15日、
反政府勢力の「デルタ人民志願軍」とみられる武装集団に襲われ、施設を警備する軍と銃撃戦になった。
外国人従業員らの人質事件も起きており、これ以上事態が悪化すると従業員を引き揚げる可能性も出ており、情勢次第では原油価格にも影響を与えそうだ。
 軍高官によると、15日の銃撃戦で、武装集団は南部の海岸沿いにあるシェルの石油施設を6隻の高速艇で海上から襲撃、施設の一部を炎上させた。その際、双方で数人の死傷者が出た。
 シェルの石油施設では昨年末から襲撃が続いている。12月下旬にパイプラインが爆破され少なくとも8人が死亡。今月11日には施設を警備していた米・英人ら4人が誘拐された。
ロイターによると、シェル関係者は「この5日間で4度の攻撃を受けており、この状態が続くと全従業員を引き揚げるかもしれない」としている。
 デルタ人民志願軍は、人質解放の見返りに反逆罪で収容されている同軍の指導者、ドクボ・アサリ氏の釈放を要求。「石油輸出ができないように施設をさらに破壊する」としている。
 デルタ人民志願軍は、ナイジェリアに豊富な石油資源があるにもかかわらず、石油収入が国民に還元されていないと主張。パイプラインから原油を盗み出し政府から「石油泥棒」とされてきた。(産経) - 1月17日3時0分
402名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/17(火) 19:47:04 ID:vmMuj+Ar
2006年1月17日(火)「しんぶん赤旗」
ベネズエラ共産党書記長と志位委員長が懇談
 日本共産党の志位委員長は16日午後、第24回大会に参加したベネズエラ共産党のオスカル・フィゲラ書記長と懇談しました
 チャベス政権の与党として国会議員と大統領諮問委員会の委員を務めるフィゲラ氏は「国際関係についての両党の立場が非常に近いことがわかった」とのべました。
 「ラテンアメリカの変革がの合法性が米国の侵略の意図を抑えている」と指摘。
 フィゲラ氏はまた、キューバがベネズエラに2万人以上の医師や看護師、教師を派遣して貢献していることを指摘。ラテンアメリカの変革に果たしているキューバの役割は「イメージだけではない現実のこと」と指摘しました。
 志位委員長が「アメリカ一国覇権主義と新自由主義とのたたかいという共通した課題がある」とのべると、フィゲラ氏は「その通り」と同意を表明しました。
  この懇談には緒方靖夫副委員長と神田米造書記局員が同席しました。
 フィゲラ氏は党本部ビルを見学して勤務員と交流。「赤旗」の奥原紀晴編集委員会責任者の案内で編集局を訪問しました。

パトリス・ルムンバ、カストロ、ゲバラ、モサテグ、アジェンデ・・・
403名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/17(火) 20:00:23 ID:vmMuj+Ar
ベネズエラ情勢の良いサイト発見
「ラテン・アメリカから見ると:32ベネズエラ」
http://la-news.cocolog-nifty.com/lanews/32/
404名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/17(火) 20:06:00 ID:vmMuj+Ar
米国はサウジアラビア、ロシアに次いで世界第3位の石油生産国であるが、同時に世界第1位の石油消費国でもある。
2002年1月から10月までの10ヶ月間に消費された石油の57.7%は輸入石油であり、輸入先はイラクを含む10ヶ国で80%を占める。
国別ではカナダ(16.9%)、サウジアラビア(13.5%)、メキシコ(13.3%)、ベネズエラ(12.6%)の順となっているが、近年メキシコやベネズエラ等のラテン・アメリカ諸国からの輸入が多くなっている。

日本財団電子図書館 国際海事情報シリーズ77 米国における次世代水上交通システム構築に関する調査
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2003/00178/contents/0005.htm