原油価格高騰中 年内1バレル$100? 第2ラウンド
281 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
NY原油、半月ぶり61$台 05年は45%上昇 終値61.04$
【ニューヨーク30日共同】30日のNYMEXの原油先物相場は続伸し、WTI2月渡しが、前日終値比0.72$高の1バレル=61.04$と、半月ぶりに終値で61$台をつけ、2005年の取引を終えた。年初来の上昇率は約45%。05年の原油相場は騰勢が続き、世界経済に影を落とした。
原油相場は、産油国の増産余力が低下していることに加え、急成長を続ける中国での石油需要が急増しているのを背景に、年初の40$台から、6月末には60$を突破。さらに、8月末のハリケーン「カトリーナ」被災時に、一時70$を突破して急騰した。
IEAは9月初め、供給懸念を取り除くため、各国の石油戦略備蓄の緊急協調放出を主導。相場はやや落ち着きをみせたが、依然として50$以上の高値圏で推移。アナリストらは、06年の平均価格は50$台後半と予想している。(共同) - 12月31日8時0分
282 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/31(土) 13:16:01 ID:LL7PJYj6
中国北西部で大規模な石油発見─ペトロチャイナ
2005年12月30日17時15分
[北京 30日 ロイター] 30日付の新華社の報道によると、中国北西部の甘粛省で36億5000万バレルの石油が発見された。
ペトロチャイナのエンジニアの話として報じた。ただ、ペトロチャイナのスポークスマンは30日、この規模の発見に関する情報はない、と明言している。
また石油が発見された場合には、独立系の政府機関によって確認されたうえで発表することになると説明した。
36億5000万バレルは中国の約4年分の石油輸入量に相当する。
新華社によると、ペトロチャイナの採掘・開発研究機関のエンジニアは、石油は省都の蘭州付近の2つの地帯で発見されたと明かしたという。
283 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/31(土) 13:19:32 ID:LL7PJYj6
大西洋沖合に大規模油田 ブラジルの国有石油会社ペトロブラスが発見 2005/12/31
現地メディアによると、ブラジルの国有石油会社ペトロブラスは、リオデジャネイロの大西洋沿岸の沖合に、大規模な油田を発見したと発表した。
新油田は同社が62.5%、シェブロンが残りの権益を保有する「パパテラ鉱区」の水深1200mにあり、重質油7-11億バレルが埋蔵されているとみられている。ペトロブラスは2011年中に操業を開始したい考えだ。
ブラジル政府は、06年中にも国内の石油需要を自国でまかなうことを目指している。ペトロブラスは現在、日量約180万バレルの原油を生産している
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/31(土) 13:44:49 ID:LL7PJYj6
>>279 欧州に寒波、多数凍死の情報も 交通網大きく乱れ
2005.12.31 13:12 JST - CNN/REUTERS/AP
ロンドン──欧州全域に29日、寒波が襲来し、英国北部では夜間の気温が、-10.8度まで下がった。
オランダやドイツ、イタリア北部など欧州全域で、積雪のために道路が封鎖されるなどの被害が出ている。オーストリアでは交通事故で1人が死亡した。
30日には、ハンガリー、スロバキアで車両数十台による玉突き事故が発生、少なくとも2人が死亡、30人以上が負傷した。
AP通信は、ポーランドでは過去数日間、23人が凍死した、と報じた。
寒波は今後も勢力を保つとみられ、各方面に引き続き警戒を呼び掛けている。
英国東部から南東部では、積雪30cmの影響で、鉄道に混乱が出た。クリスマス休暇明けの通勤客が、足止めを受けた。英国南部では、ケントとサセックス州で道路が封鎖された.
フランス北部のナンシーでは数百人が、道路の除雪作業のため、ホテルやコミュニティーセンターで夜を明かした。
ノルマンディー地方カルバドスの高速道路は、積雪のため封鎖。イタリアとの国境も、29日午後まで封鎖された。
ウィーンでは、雪で電線が切れ、300戸が停電。ウィーン郊外では、凍結した路面で少なくとも車11台の玉突き事故が発生し、死者1人が確認された。
チェコでは、プラハ・ルズイニェ空港で29日午前、夜間に降り積もった雪の影響で一部封鎖となった。また、プラハ─ブルノ間の高速道路で28日、トラック44台が交通事故を起こした。
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/01(日) 04:06:53 ID:JgO1TuNY
>>279 >>284 欧州中東部 寒気で深刻な影響(既報分省略)
ハンガリーでは30日、西部を中心に大雪となり、ブタペストとウィーンを結ぶ高速道路では路面が凍結したため、およそ60台の車が関係するスリップ事故が起きるなど事故が相次ぎ、1人が死亡、10人以上がけがをしました。
このため、この高速道路が通行止めとなったほか、ブダペスト国際空港でも滑走路の一部が閉鎖されいます。さらにフィレンツェでも30日、大雪に見舞われ、歴史的な建造物が建ち並ぶ町並みはすっかり雪化粧しました。
気象当局は、ヨーロッパ中部と東部では上空に寒気が残るため、寒さと雪は年明けにかけてあと数日続くとみており、引き続き警戒を呼びかけています。 12/31 18:27 NHK
投稿理由:
(1)欧州寒波→米国寒波→原油価格高騰(経験則)
(2)欧州寒波→米国寒波→日本寒波→灯油価格高騰(経験則)
(3)【自然現象】スレが立てられないため。誰かたてて。
286 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/01(日) 11:39:42 ID:gf6ESZz7
NY原油3日続伸、年初より45%上昇
【ニューヨーク=北山文裕】30日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は3日続伸し、指標となるテキサス産軽質油(WTI)の2月渡し価格は前日比0・72ドル高の1バレル=61・04ドルで取引を終えた。
原油相場が終値で1バレル=61ドルを突破するのは12月13日以来約半月ぶりだ。
2005年の原油相場は年初比で約45%の大幅上昇となった。最大消費国・米国や中国の需要増と、石油輸出国機構(OPEC)の生産能力の限界を背景に、6月下旬に1バレル=60ドルを突破した。
8月末には米国に大型ハリケーン「カトリーナ」が襲来し、石油関連施設が大きな打撃を受けたことで1バレル=70・85ドルの史上最高値をつけた。
その後は日米欧による石油備蓄の放出や、米国の精製施設の復旧が進んだことで小康状態を取り戻しているが、今後も世界的な需給要因に左右されやすい不安定な展開が続きそうだ。