原油価格高騰中 年内1バレル$100? 第2ラウンド
237 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
英石油貯蔵所火災、空の便に影響=燃料供給削減−ヒースロー空港
【ロンドン22日時事】英ロンドン郊外の石油貯蔵施設で発生した大規模火災による燃料不足で、ヒースロー空港を使用する航空各社の運行に支障が出ている。
燃料の供給削減措置を取っている同空港で十分な燃料を確保できない全日空は、日本へ向かう途中で欧州の空港で再給油を余儀なくされているほか、日本航空は一部運休に追い込まれている。
空港を管理するBAAでは、まだ燃料供給が完全に復旧するめどは立っていないとしており、年末年始の休暇シーズンの真っただ中、空の足の乱れが続く可能性がある。
(時事通信) - 12月23日7時0分更新
238 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/23(金) 18:44:28 ID:8pXVUx7M
中国石油、シリアの油田権益を印企業と共同購入
中国石油天然気集団公司(CNPC)は21日、インド石油天然ガス公社(ONGC)とともに、ペトロカナダ(PC)社との油田権益獲得協定に調印したことを明らかにした。
これにより、CNPCとONGCはぺトロカナダ社がシリアにもつ油田の権益を共同で獲得することになる。
PCの公式サイトによると、CNPCとONGCの提示額は4億8400万ユーロ(約5億7600万ドル)。
CNPCの関係者によると、CNPCとONGCはPCと英蘭ロイヤル・ダッチ・シェルが合弁設立したシリアの石油大手・アルフラット社の株式のうち、PCが出資する38%の株式を共同で買い取り、年間約300万トンの原油を生産する油田の権益を得ることになる。
油田権益獲得は来年初めに完了する予定で、それまでにシリア政府の承認を受ける必要がある。
CNPC関係者は「これはCNPCとONGCの海外石油・天然ガス市場における初めての共同入札。以前、ONGCはカナダの石油会社・ペトロカザフスタン(PK)の買収をめぐり、CNPCと激しい競争を展開したことがある」と述べた。
「人民網日本語版」2005年12月22日
239 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/23(金) 18:48:57 ID:8pXVUx7M
>>236 ★灯油先物が7万円台 sanspo
寒波が強まった影響で灯油の先物価格が高騰し、22日の東京工業品取引所で先物の翌月きりが1キロリットル=7万円で取引を終了。
初の7万円の大台で、9日から10営業日連続で11年7月の上場以来の最高値を更新した。
四国新聞
石油ストーブの使用とともに灯油の需要が本格化し、西村ジョイ成合店(香川県高松市成合町)は前年同期の二倍の売れ行き。]
売り場の前には、容器をいくつも抱えた客が絶え間なく長い列をつくり、近くの男性(64)は「こんな寒さが続くのは記憶にない」とあきれ顔。
ガソリンスタンドでの販売も好調で、同市内の店舗は例年と比べ二割の伸びとなっている。
ヤマダ電機テックランド高松店(同市伏石町)では、ハロゲンヒーターや電気毛布に品切れ商品が続出している。
全国の小売店が商品を取り合うために品薄が続き、入荷してもすぐに売り切れ。売り場担当者は「暖冬の予想だったので予想外」と対応に追われる。
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/23(金) 18:57:50 ID:+EZAfpeU
灯油先物、初の7万円台 寒波で連日の最高値更新
全国的に寒波が強まった影響で、灯油の先物価格が高騰している。22日の東京工業品取引所では、灯油先物の来年1月きりが1キロリットル=7万円で取引を終了。
初めて7万円の大台に乗せ、9日から10営業日連続で、1999年7月の上場以来の最高値を更新した。
中部商品取引所(名古屋市)でも、1月きりが一時、1キロリットル=7万0010円で取引され、16日から連日の最高値更新となった。
市場関係者の間では、「今年の冬は当初、暖冬の見通しだったことから灯油の在庫が少ない上、最近の急な冷え込みで灯油の需給が今後、一段と逼迫(ひっぱく)する」(商品先物会社)とみられている。
特に「予想外の厳しい冷え込みとなった西日本や東海地方で、需要が増えていることの影響が大きい」(同)という。(共同)(12/22 20:59)
241 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/23(金) 19:15:26 ID:+EZAfpeU
湖南の大雪被害が莫大 韓国 東亞日報
DECEMBER 23, 2005 03:00
21日に降った大雪で湖南(ホナム・全羅道)地域の各工場が一時操業を中断した。22日午後から工場を再稼働したが、道路がマヒ状態になり、輸出日程に狂いが出ている。
公務員や兵士らおよそ2万人が道路の除雪作業と復旧に臨んだが、積雪量があまりにも多いうえ厳しい寒さのために、各所の道路が凍りつき、順調に進まなかった。現在までの被害総額が2000億ウォン(約200億円)を上回る。
▲産業現場が「オールストップ」へ〓三星(サムスン)光州電子(株)は、大雪で部品の輸送が遅れているため、21日午後3時から製品生産を全面中断した。100億ウォン台にのぼる売上げの損失が避けられなくなっている。
起亜(キア)車(株)光州工場は運送車両が足止めとなっている。湖南と忠清南道の215社が総額236億ウォンあまりの被害を受けた。中小企業庁はこれら企業に600億ウォンを災害政策資金として支援する計画だ。
災害対策状況室は「全羅南道1562億ウォン、全羅北道433億ウォン、光州64億ウォンなどで、被害総額はすでに2000億ウォンを上回っている」と話した
光州と済州空港は2日連続して、全ての空の便がキャンセルとなった。木浦港と群山港を利用する旅客船も全部運航を中止している。
光州・全羅南道・全羅北道・済州地域では同日、小中高校1196校が休校した。済州にも大雪 航空便・旅客船全面欠航続く
済州地方は22日、寒波が猛威を振るい、島中が凍りついている状態だ。
航空便や旅客船は2日間全面欠航の状態で、一周道路と東・西部観光道路を除いたすべての道路は通行禁止の状態が続いている。
気温も急激に下がり、城山浦氷点下2度、西帰浦氷点下1.1度などほとんどの地域で氷点下を記録する厳しい寒さが続いている。
済州道山間には、午前7時現在、漢拏山の山裾に30センチの雪が降り、計2メートルの積雪量を記録、
ソンパンアクには25センチ(計250センチ)、ヨンシルに8センチ(計210センチ)などの大雪が降った。 朝鮮日報