マスード将軍追悼スレ

反タリバン希望の星マスード将軍が死亡しました。
http://www.asahi.com/international/update/0914/040.html
将軍への爆弾テロ9日
NY飛行機突っ込み
これは関係あるよな

本当に死んじゃったのか？
タリバンに代わってアフガニスタンを統一できるのは
知性、人望、勇気の三拍子揃った彼しかいないと思っていたのに。

マスード将軍ページ
マスードの戦い

http://www.asiawave.co.jp/NAGAKURA1.htm

以下は、ある情報筋から入手した。

▼アメリカが先にビンラディンを暗殺しようとした？

南アジア情勢に詳しい英文ニュースサイト「Asia Times」の記事によると、アメリ
カが大規模テロに襲われる前日まで、パキスタンの情報機関ＩＳＩの長官がアメリ
カを訪問し、ＣＩＡ幹部と打ち合わせをしていた。

アメリカがビンラディンを殺すか逮捕するには、パキスタンの協力が不可欠だ。パ
キスタンは、タリバンがアフガニスタンのほぼ全土を支配する勢力になるまで支援
していたし、アフガン内戦でタリバンの敵であるムジャヘディン諸派も、パキスタ
ンの町ペシャワールに拠点を置いているからだ。

パキスタンには、イスラム主義を信奉する国民の勢力が強く、彼らは皆、ビンラデ
ィンを英雄とあがめている。そのためパキスタン当局はアメリカのビンラディン襲
撃計画に協力したがらなかったが、経済が破綻しているパキスタンはアメリカの配
下にある国際金融機関ＩＭＦなどから緊急融資をしてもらう必要があるため、ある
程度の協力をすることを約束した。

パキスタンのＩＳＩ長官は9月11日にアメリカからパキスタンに戻り、翌12日には
ＣＩＡ長官がパキスタン入りして、ビンラディン襲撃に向けた最終調整を行う予定
だった。ところが、その矢先にアメリカで大規模テロが起こり、ＣＩＡのパキスタ
ン訪問は延期された。

このことと前後して、アフガン内部でタリバンと敵対するムジャヘディン諸派勢力
のリーダーのひとりであるアーマド・シャー・マスードが襲われ、その後の生死が
不明の状態になっているが、これもビンラディンの指示によるものだ、とAsia
Timesは報じている。

これらの情報からは「アメリカに殺されそうになったビンラディンによる逆襲がア
メリカで起きた大規模テロである」という筋書きが考えられる。だが、アメリカ政
府はテロ事件の後、何とかしてビンラディンとタリバンを「犯人」として仕立てよ
うとしてさまざまな情報を流していることを考えると、この筋書きに飛びつくこと
は危険だという懸念もある。

以上だ。Ｍ、この情報を女王陛下に連絡してくれ。

アフガンは闇じゃ…。

鷹は死なず、大空へ羽ばたく。

マスードは生きているぞ！
俺も映像で見たことがあるが、全身からオーラが出ているような人物だった。
死ぬはずがない。

新スレ立てたね
過去スレも紹介しておこうよ
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news&key=1000456233&ls=50

>>6
＞俺も映像で見たことがあるが、全身からオーラが出ているような人物だった。
＞死ぬはずがない。
俺もそう思ってた。
しばらくマスードの情報が入らなくなって、
国際情勢板にマスード情報求めるスレ立てたが（俺が初めて2ちゃんに立てたスレだ）
全然、情報無かった。
最近、ニュースの片隅で名前見るようになってたんだが、、。
写真、
今見ると、死ぬはずがないようなオーラではなく、
哀愁に満ちていると感じるのは、気のせいか。
どこか遠くへ飛んでいってしまったのか。

>>1
マスード将軍が亡くなったことを今日の朝刊で知った。
自分も即アメリカの同時多発テロとの関連性を考えた。
マスード将軍の暗殺にCIAが関わっているのではないか。


アハマド＝シャー＝マスード将軍のご冥福を祈ります。

マスードは重傷だが生きているとの情報もあるようなのだが、、、
阿修羅掲示板でもマスード情報にはレスがついてなかったな。
誰も知らないのか？

日テレ現地からの電話より。
マスード将軍は10日になくなったそうです。
で、将軍のご遺体を故郷に運ぶとか、、、
愕然としましたね。
タリバン討伐後まとめ上げられるカリスマは将軍だけと思って
いましたので。
将軍に自爆テロをかけたのもラビィンでしょう。
反タリバン勢力が集結しないように。
ただ嬉しいニュースとして、反タリバン攻勢が始まったら、
将軍の配下達は全面攻勢をかけるとか。

マスード将軍万歳！！北部同盟に勝利を

朝日新聞には載ってなかったのに........

やっぱ死去したらしい

謹んで冥福を祈ります。

>>11
＞タリバン討伐後まとめ上げられるカリスマは将軍だけと思って
＞いましたので。
まじで、アメリカどうするんだろ？
他の人じゃちょっとムリって感じする。
傀儡政権作ったとしても、長期的に駐留しないといけなくなったよ。

日経にも載ってたのに，アサヒなにやってるんだ？

age

タリバンに狙われるから死んだことにしていた！
攻勢のときに英雄復活とかなってほしいという願望が出てくるぐらい惜しい

さっきイギリスＢＢＣの番組でマスード将軍の
弟が座談会にでてた。
スーツを着た上品で聡明そうな人だったな。
英語はうまくて自由に話してたＹＯ。

信じたくないニュースだ・・・。
ソ連軍との戦闘では、らでぃん某なんぞは足下にもおよばん程の
ヒーローだったのに・・・。

しかしこの手のテロはここしばらく続きそう。
次の標的は誰？

＞20
ぼ・ぼくですか・・
　　　　　　Ｂｙドスタム将軍

反タリバン「北部同盟」の指導者、マスード氏が死去
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=kokusai&key=1000507420
マスード暗殺？タリバンの犯行か？
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=kokusai&key=1000144889
タカジールの獅子、マスードは生きていた！！
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news&key=1000456233
マスードの死、それが始まりであったのか。
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=kokusai&key=1000308232
マスード司令官死亡？ （スレ現在行方不明）
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news&key=1000207394

いつのまにこんなにスレが・・・。

タリバンを嫌っててマスード（とゆーか旧連合政権）に
期待してた人がこれだけいたって話では？
俺のように。

>>24
俺は、タリバンを毛嫌いしていたわけではないけど、
（石仏破壊したのは許し難い）
マスード将軍に期待してたってのは同じ。
いたんだな。同じ事考えてる日本人が。

http://www.jiji.co.jp/
時事コムのトップを飾ったよ

チェ・ゲバラみたいにＴシャツになんないかな…
それにしても惜しい人を亡くしました。

俺は、旧連合政権には全く期待してなかった。
流れてくる評判悪かったからね。
だからタリバンが瞬く間にマスード以外を制圧できたんだと思う。

こんな時になぜ？
と思うけど今だからこそ殺されたんだろうな。
これから活躍できる場が広がりそうだったからこそ
タリバンにとっては邪魔な存在だったに違いない。

12日の新聞に死亡説が出てたけど、やっぱり本当だったんだ。
なんか、ショックだ。ゲバラなんかをリアルタイムで知らない
おいらには、ほとんど唯一「英雄」っていうイメージの人だった。
長倉洋海もショックだろうな〜。

さっき日本のＴＶでも映像流してニュースやってたね。
こりゃ、もう間違いないのかい？

正直ＮＹの事件より悲しい。

>>31
その気持はわからんこともないぞ。

>>25 さん
ちょっと違うので....

実は俺、マスード個人に対する期待はさしたるものではなかったりする。
旧連合政権の評判が必ずしも善いものと云えなかったのも知っているし、
共産政権の方がまだマシだったんじゃないか？とまで思っている。

しかし、その後に謎の勢力タリバンがひょんと登場し、あれよあれよと
いう間にアフガン主要部を制圧しちまった後、漏れてきた連中の
無頼無道さを聞くにつれ暗澹たる思いを強く持たざるを得なかった。
連中が敷いている支配は、タリバン派ムスリム以外の者には実に住みにくい世の中だよ。

バーミヤンの石仏もヤツらなら破壊しかねんと危惧していたら、
ホントにしやがったからな、あの厨房共め。

その意味で旧連合政権派には消極的な期待しかしてなく、タリバンよりは
数等マシな連中としか思っていない。で、彼らによるカブール回復に
欠かせない人物がマスードというのが俺の認識だった。

今度の件を契機にタリバンは崩壊の道を歩むだろうが、
ポル・ポトがした様な残虐行為が山ほど発覚するだろうな。

やつらはきっと｢仏教徒を惨殺したっていうんじゃない。
ただの偶像を破壊しただけじゃないか？　ごちゃごちゃ言うなよ。」
なんて思ってるんでしょうね、きっと。

>>33 さん、
良く分かりました。
＞ポル・ポトがした様な残虐行為が山ほど発覚するだろうな。
そうなんだぁ。。
日本では（に限らずかな）、アフガンで起こってることは全然流れないんだよね。
自分がまだ子供の頃に、なんだかわからないオリンピック・ボイコットがあって、
（確か、柔道の山下選手が・・）
ソ連崩壊前に、ゲリラが共産政権倒して、
ニュースになったのそれくらいでしょ。
日本の国際ニュース、全部アメリカのご都合だよ。

>>35 さん

＞＞ポル・ポトがした様な残虐行為が山ほど発覚するだろうな。
＞そうなんだぁ。。
あ、そのヘンは俺の思い込みが入ってるな、スマソ。

実態はクメール・ルージュ程極端じゃないとは思う（とゆーか希望する）。
迫害が横行してるのはれっきとした現実らしいけどね。
欧米系のメディアでいくつも報道されてるよ。

たださ、タリバン連中のあの極端な狭量さって、
ポル・ポト派とそっくりなんだわ。そこが心配。

マスード氏の弟さんは、どういう人なのでしょうか。

彼だけが、あの救いようのない国での唯一の正気の人だった。
正直言って今の気分は、タリバンもビンラディン一味もとっとと
地獄に墜ちろと行ったところだ。

つい最近まで元気だったのに，と思うと
なおさら口惜しくてならない。
アメリカがもっと早くタリバンに目を向けていたらと
かえすがえすも残念だ。

欧州議会に演説旅行した後なんだよね。
生きていたら援助を得られたと思うよ。まことに残念

アメリカって昔はラディンも味方につけて
ＣＩＡが訓練させてたんだよな？
その後のソ連の崩壊でアフガニスタンもメチャメチャに
なってしまったわけだが、こういう外国への工作を
やったらやりっぱなしで棄ててしまう。
もちろんパレスチナ問題もそうだ。
たしかにちょっとやそっとで片付く問題ではないのだが・・。
こういう小さな積み重ねが今の事態を招いたと
いえないか？
テロの犠牲になった人々には大変気の毒だが
政府がこんな状態じゃこういうテロが起こっても
しかたないよ。
それにそもそもそう言う政府を造ったのはアメリカ市民だろ？
もっと世界の色々な国のこと，自分達とは異なる価値観や
文化のことを真摯に学んでほしいものだ。

>>41
彼ら（特にユダヤ資本）にとって異教徒の文化なんてどうでもいいんだよ
石油とか商売のネタになるなら相手するだけだし、商売の邪魔になる奴は排除する
ただそれだけじゃないの？

>>41
平和を愛するみたいな姿勢を打ち出しながら、世界に武器をばらまいてるしね。

>迫害が横行してるのはれっきとした現実らしいけどね。
>欧米系のメディアでいくつも報道されてるよ。

タリバンのハザラ人虐殺
http://www1.jca.apc.org/aml/200101/20757.html

なんでこんなことをするかねえ・・・・。

シーア派というだけで・・・ひでえ。
これじゃ、キリスト教布教しようとした連中はどうなるか
目に見えてるね。それとも人の楯に使用かな？

>>39　目を向けて、、、ってもともとCIAはラディンを後方支援していたんだってば。
今はラディンが米国に逆らうようになったらか消すだけ。

ラディンＴシャツ販売だって
対抗してマスード将軍Ｔシャツつくれないかな
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d6453910

どこかでやりそうだが，ラディンの方が印象が
強烈ではあるよな。

アフガニスタンどころかパレスチナのことも
よくわからないのですが、これってマスコミが
偏向してるからなの？

今まではゲバラＴシャツが流行ったが、
今後はラディンＴシャツが米国で流行るね！

マスードの死。米の事件とその後の状況。
関係は判らない。
でも、自分自身、世界の色が変わってしまったような感覚がある。
何か１週間前にいた世界ではないような……抽象的でｽﾏｿ。

１０年近く前、長倉洋海氏の本を読んで以来ずっと
マスード将軍の情報を気にしてきた。

終わった。　とても残念だ。

　　神は偉大なり

＿＿＿＿　　＿＿＿＿　　　　　　　　│　　＿　　　│―――　┌───┐
　　 　　／　　　　　　／　　　　　　　　│　　￣　　ヽ│　ヽヽ/　　　─┼─
　＼ ／　　　　　　／＼　　　￣￣￣　│￣￣　　／│──┼　　　|三|三|
　　 ＼　　　　　／　　　＼　　　　　　　│　　　　　　│　ヽ　┘　　-─┼─-

───┬─　　　　│　　　　　　　ヽ　┌──┐　　　　　　　ニ││ニ　　│　　　　　　 ￣７
　/―　│／　　￣￣￣￣　　●　 ヽ　　ノ　レ　　│　　│　─/　│─　　│　　　　　　＿/＿|＿
/ヽ/　 │　　　　│　　　　　　　　　　　─┼─　　│　　│　　│　ヽ　ヽ　　＼　　／　ヽ／　　|
　/　　 └-┘　　└──　　　　　／ 　／│＼　　 ﾚ　　　　/　　｀―┘　　　　￣

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　　(6　　　￣　 つ ￣　ヽ
　　｜　　　 ＿＿＿ 　 　|　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 |　　∴）＼＿/　（∴ |　＜　 マスード将軍の遺体に中出ししたいです。ﾊｧﾊｧ...
　　 ヽ　　　　　 ―　　　丿　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　 ＼＿＿＿＿＿／

>21
>ぼ・ぼくですか・・
　　　　　　Ｂｙドスタム将軍

あっはっは、これは笑えた。あの風貌を思い起こすとますます、、、。
そういえばヘクマチアルってのもいたな。

ナショナルジオグラフィック誌のアフガニスタン取材が
困難を極めた時に，取材＆護衛に応じていました。
ごく最近の記事だけど，取材者と一緒にお茶を飲んでる
写真が載ってたよ。

マスード将軍撃破の勢いで米国に攻撃をしかけたオサマ・ビンラディン
連合軍。果たしてアラーの加護はあるのだろうか？！

http://www.yomiuri.co.jp/05/20010916id26.htm
仏政界では「マスード支援を怠った代償が、米国の同時多発テロではなかったか」と、西側各国の対応の遅れを悔やみ、とくに米政府のアフガン政策の過ちが、今回の惨劇の遠因になったのではと指摘する声が強まっている。

だから、言っただろ！＞アメリカ

「タリバンはパキスタン支援がなければ、半年で崩壊する」と予測し、
「欧米諸国に物ごいはしない。決めるのはあなた方だ」と沈着に応答した

マスード将軍……黙祷。

「マスードって誰？」がほとんどの日本に、
こんなに彼のファンが居たなんて・・・・感激。

ずっと「パンジシールの獅子」に、片思いしてました。
月曜から、ひたすら無事を祈っていました。
いま、写真の前に花と蝋燭を手向けて、ひとりでお通夜してます。
こんな時代の、こんな地球にも、こんなにすばらしい人がいるんだ・・・と、
そう思える人でした。くやしいです。哀しいです。

マスード，カイロとイスタンブールに行きたかった
らしいけど，俺はそのどちらにも行った。
出きるなら替わりに行かせてやりたかった・・・。
ブルーモスクは夢のように美しかったなあ。

>>62
読んでて泣きたくなったよ。

マスード将軍（最近は司令官って言われてるみただけど）、
なぜか気になる人だったなあ。
生死が気になって、調べてもわかんないこともあったけど、
まさか、こんな形で・・
テロにやられたなんて信じたくないよね。

ル・モンドのマスードの記事はここ
http://www.lemonde.fr/article/0,5987,3216--222099-,00.html

http://www.h-nagakura.net/book.html

日本にも来て欲しかった｡
　強い中にも、優しさがある目が　焼きつてます｡　(写真でみただけだけど。。）

米国が勝ったらマスード将軍はチェ・ゲバラのごとく英雄視されるだろうな。

まさかこんなにマスード好きがいるとは。
かなりお気に入りの人だったので残念です。
アフガンはこの後どうなるのでしょう、彼を失ったことはアフガニスタンにとって
大きな損失のような気がします。
ご冥福をお祈りします。（ここで死ぬとは未練が残るのう）

マスード将軍の葬列がCNNで流れました。

欧米諸国のマスード将軍に対するこれまでの対応への抗議あげ（涙

http://www.nytimes.com/2001/09/17/international/asia/17REBE.html
マスード氏の後を継ぐリーダー、Mohammad Fahim氏。
マスード将軍のお葬式の時｡

テロリストは　ジャーナリストになりすまし、カメラに爆弾が仕掛けてあった模様｡
マスード将軍の事だから　快く取材を受けたのだろう…

ご冥福をお祈りいたします｡

>>71

軍板のマスードスレより


28 名前：名無し三等兵 投稿日：01/09/17 02:24 ID:fUEUlqbU
過労で高熱を出していた時に外国から二人のジャーナリストが取材に来た。
断ればいいのに、
「遠方からせっかく来て下さったのに追い返しては失礼だ」とインタビューを受け、
その最中にテレビカメラが爆発…
あんたいい人すぎたよ。ほんと悲しい。合掌。

で、そのジャーナリストは何人だったのかな？

さっきＴＢＳのニュースの森を見て、マスード将軍のすごさを改めて実感し、
再び哀しくなった。
今回のテロは素直にアメリカ人に共感を覚えないけど、アメリカも国益のために
世界中の人々を苦しめてきたから･･･
でもタリバン殺して、お願い。アメリカ人！アフガンの一般市民は助けて！

>>54クソ厨房！地獄に落ちろ。

長倉洋海さんが追悼の集いをするそうです。
詳しくは長倉さんのページを。私もできるだけ行くようにします
http://www.h-nagakura.net/

東京だけでやるんじゃないの？
できたら関西でもやって欲しい。

ページの下のほうよくよんでごらんよ＞76

雑誌の特集で読んだ事あるけど、素晴らしい人だと思ったよ。
イスラム教徒でもこんな人がいるのかと感動したね。
でもそういう人に限って不幸な死を遂げるのが
イスラム圏の常だよね。

>>ＡＬＬ
「内戦が終わったら、大学に戻って勉強を続けたい…。」
なにやら、中世イスラムの英雄、サラディンを彷彿とさせます。
しかし、そんな彼の思いはもう…。

そんなマスード将軍への弔い合戦か
北部連合の空軍機が、タリバンの航空基地を急襲！
パニックになったタリバン＆タリバンの雇われ兵、我先に逃亡！！
昼に呼んだスポーツ報知に書いてあった。
スポーツ紙なので、信憑性は怪しいが、ぜひ本当であってほしい。

さっきマスード将軍の葬礼をＴＶで見てしまった。
この目で見ても信じたくない。

＞７２
ひどすきるよ！　ひどすぎるよ！　ひどすぎる！！！！
悲しすぎる｡｡

北部連合の名前が最近になってニュースでも出てきたね。
葬儀の様子は僕もテレビで見ました。本当に悲しいです。
今も思い出し泣きしちゃってます。

このスレを見ていて涙がでてきました。
初めてのかき込みがこんな形になるとは・・・

長倉さんの本・写真集を通じ私自身もマスードに魅了されていたのだと思います。
長倉さんはマスードのことを「愛してる」と言ってました。
わたしも、マスードそして彼の事を楽しそうに話す長倉さんが大好きでした。

９日に暗殺のニュースをしってからずっと情報を集めていて、
遂に終わりました。マスードの棺を見たとき、この世の終りを感じました。
マスードが丘で野花を持って寝転んでる写真が大好きでした。
マスードの戦いは２００１年で終わりました。

今日このスレをみて
こんなにも大勢の人に愛されていたんだと、
マスードの偉大さに改めて気づきました。

タリバンのアフガン支配によるアヘンの飛躍的増加

国連麻薬取り締まり計画によると、95年のカンダハルでの麻薬生産は、2460ヘクタールのケシ畑から79トン。
それが96年になると、3160ヘクタールの畑から120トン。次いで97年には、タリバンの支配がカンダハル州から北方に広がる中で
アフガニスタン全体のアヘン生産量は25％も上昇し、2800トンになった。
この麻薬は近隣諸国に流れている。パキスタンには79年にはヘロイン中毒者はいなかったが、86年には65万人、
92年には300万人を数え、99年には推定500万人と言われている。イラン政府は98年、国内に120万人の麻薬中毒者がいることを認めた。
実際の数字は300万人近いとも言われている。イランではほんの数オンスのヘロインを所持していただけでも死刑になる、にもかかわらずこの数字だ。
99年1月の国際会議でタジキスタンは、アフガニスタンから同国に一日に1トンの割合で麻薬が密輸されていると報告。
ウズベキスタンは98年にアフガニスタンから同国に密輸された麻薬が11％増えたと報告している。
このように近隣諸国に流れた麻薬は、主に中国軍系マフィア、チェチェン・マフィア、タイのシンジケート、中南米麻薬カルテルを通じて、
ロシア・EU・アメリカなどに渡る。

この事態を最も憂慮していたのが北部同盟のシャー・マスードであったが、今回の暗殺により真のイスラム復興の道は閉ざされたと見るべきだろう。
義憤に耐えない。

この暗殺は今回のアメリカ中枢同時多発テロの前哨戦。
マスード将軍の北部同盟は以前からタリバンのケシ栽培及び生アヘンの密輸に
強烈な批判を行ってきました。
タリバンが単なるタリブ（イスラム神学校）集団から急速にアフガンの90％を
武力制圧するにいたった背景は、ビン・ラディンの資金導入とアヘン栽培-密輸産業育成の
徹底した指導があったためです。対ソ連のアフガン解放に何の功績もないタリバン躍進の背景には
無知と貧困にあえいでいたパシュトゥーン人へのビン・ラディンの洗脳があり、
本来イスラム復興主義ではないタリバンが一気に勢力を伸ばしました。
マスード将軍の北部同盟は、このタリバン政権樹立に
反対していた唯一の勢力であったのに今回の暗殺は本当に残念です。
私は間違いなくこの暗殺が米テロの予備オペレーションと考えます

船戸与一のアフガンを舞台とした小説「血と夢」に出てくる、快活で義理堅いアフガンゲリラ指導者とマスード司令官の姿がダブるのは俺だけか…。

アフガニスタンこれからどうなるんだろう？
たとえタリバンがアメリカに攻撃されたとしても
民衆の支持と各国からの支持の両方を得られる
人がいるのだろうか？

87
国連は「北部同盟」を支持し、彼らの政権復帰を大義名分にして
タリバンを殲滅すればよい。

後継のファキム将軍がどういう人物か、詳しい人いない？

断片的な知識しかないんだが歴史上の人物にたとえるなら韓信にちかいかもね。
天才的軍略家でありながら野心がない人物。部下からは熱狂的に支持されるが
それゆえにTOPからは警戒される。戦争に勝っても負けても自身には破滅しか残ってない
そんな男だね。
　日本人なら義経あたりか。うまくいけば秀吉になれた男なんだろうけど。

>90
学者肌で欲が無く、知性と勇猛さを兼ね備えた武人という点では
朝鮮のイー・スンシンにも似てると思う。

マスード将軍暗殺で、ラディン氏はタリバンに恩を売って、身動きを封じたのかな？

雑誌で初めてマスードさんの記事を見て、（この記事ではまだ亡くなっていなかった）このスレを訪れたんですが、
こんなにも皆さんに愛される素晴らしい人だったんですね。
すごく心が痛みました。
このような悲劇が繰り返されないことを祈ります。

マスードってイランの支援受けてたんだろ？
だからイランもアメリカのタリ番攻撃に賛成。
愛されるというほどでも・・なぁ。
生きてたら生きてたでこの後火種になって
簡単にタリ番攻撃なんて出来なかったと思うぞ。
もともと統治能力のある勢力が一つもなかったから
タリ番が出て来たんであって。

北部同盟＝攘夷を旗頭にした薩長、マスード＝高杉晋作or西郷隆盛
北部同盟の最終目的＝外国の傀儡政権でない統一政権樹立

　もし上記の考えが当を得ているとするとマスードはアメリカにとっても邪魔者だったってこと
になるね。

北〜北西部のマスードとタリバンと、
北東部に確かもう一つおったんじゃなくて？
三つ巴になってたのがパキスタンで訓練を
受けて来たタリバンに順々にやられて。

もともとアフガニスタンは多民族国家。
その中で少数民族出身のマスードにとっての
舵取りは大変なものだっただろう。
アラブ民族やあの辺りの民族は部族や親族の
結束が強い。と言うことは裏返せば他部族からの信頼を
得るという事が如何に大変だったかということだ。

>>95
その論法でいくと、アフガニスタンにおける傀儡政権確立のメリットがアメリカに必要になるね。
それはなんと見る？

横レス
>98
　親米政権があそこにできると、中国を裏から牽制できる。
　あるいは、インド、中東、ロシアにも目が配れるね。
　問題：内陸国であること。

　

んー、そか。なるほど。

だとすると、今回のパキスタン協力要請はその布石になり得るわけね。
ちょっと陰謀論臭いけど、視野に置いておく必要がありそう。

中央アジア石油パイプラインも手に入る、中東、ロシア、中国、インド。
ブッシュ君の世界制覇構想か・・・・うーん。

しかし、リスクでかすぎるような。
もし、世界制覇構想だとすると、テロの完全沈黙が大前提なわけでしょ？

それはありえんと思うんだけどな・・・・

　迂闊にやると中ロの猛反発を喰らうからね。
　慎重さは必要。

　ただ、あそこはユーラシアのヘソだから、
　数十年安定政権が続けば、面白くなるかもしれない。
　南北には中央アジア・ロシアとインド、
　東西には中国とイラン・アラブ諸国。
　アフガン自体は大した産業はなくても、それらを結ぶ
　陸運のターミナルになることはできる。

　ＯＤＡをじゃんじゃん投資して、インフラ整備と教育の普及。
　テロの大きな原因となっているのが貧困だけど、
　公共投資の過程で金が廻るようになれば、
　中産国レベルにはいくかもしれない……

　まあ、現状からは夢物語だけどね。
　

有史以来そんな事になった歴史はない。
もともと貧乏国であるから王制が自壊しちまって、
ソ連だってしょうことなしに出ていった。
死んだソ連兵の母親達「なんであんな遠い山の中の国で
私たちの息子達は死ななきゃならなかったのか」
ソ連の一般国民の認識だってその程度。
介入したアメリカも何のメリットもないから手を引いて、
その後無政府状態になって、あとはお決まりの武器や麻薬
の集散地になって世界の注目を浴びるようになっただけ。
コソボも下手するとそんな感じになっていきつつあるのは周知の通り

いくつかツッコミどころがあるんだけど。

＞有史以来
　西トルキスタンってのは、アフガンに旧ソ連５カ国を含めた地域だよ。
　旧シルクロード。
　東西貿易の結節点で、西遊記で有名な玄奘もこのルートでインド入り。
　ヨーロッパ中心の歴史教科書では乗ってないかな。
　いい本を薦めようか？（ｗ

>>102
なかなか面白いね。
確かにユーラシア大陸（中央アジア）の橋頭堡確保はアメリカの悲願だもんね。

必要なのは軍事的プレゼンスだけだから、アフガンの社会整備はわざわざやらないんじゃない？

しかし、そうなると日本は沖縄を取られるな……

アフガンに親米政権が出来たら、カスピ海沿岸の油田はアメリカが取る事になるかな。

そこに到達するまでが難しいのじゃないか？
あっ、でも単にアフガニスタンを占領するだけなら
そうでもないか？
占領しつづけるのが困難だと思う。

マスードを暗殺したのは間違いなくCIA、
米国はアフガンに傀儡政権をつくるだろう。
ラディンとタリバンを潰した後、民族の英雄に国内をまとめてられては困るのだ。
タリバン殲滅後の情勢に注目せよ。
どんな政権ができるか、誰が利権を手にするか。

　＞＞１０７
その論理だと今回のアメリカへのテロはCIA・政府の仕業ってことになるだろ。
だって、タリバンとの前面戦争の可能性が出たのはテロ事件が原因だからね。

アフガンには旧ソ連が仕掛けていった地雷が１０００万個あるそうですね。

>>108　テロはさすがにモサドのしわざで、CIAや政府は黙認したのかと思っていたが
（ラディンらにあんなテロ不可能　イージス艦に爆弾ボートで突っ込むような馬鹿集団だぞ？）
アカシックを読んでからは実行にもCIAがかかわっていたのではと思うようになった。
まあそのへんはアカシックメルマガ版やこの板の関連スレを読んでくれ。
WTCにいたユダヤ系企業のユダヤ人の死傷者数がポイントだな。（どっかにデータ無い？）
極端にすくなければ絶対に何かある。

タリバンはラディンを売る条件の一つとして
「各国の北部同盟への武力提供、資金援助の禁止」
をあげているけどそうすると、ますます北部同盟はピンチなのでは。
タリバンが１００％支配するテロ国家になってしまう。
タリバンの条件を飲んで、ラディン１人を消すだけで解決するのだろうか。

>110
　モナドがやらせた？
　和平プロセスを妨害してどんな得が？
　万が一アメリカ報道に漏れた場合を考えると
　リスクが大きすぎると思うが？

>>111
タリバンってホントにアホだな。
ブッシュ君、パウエルちゃんと肩叩き合って笑ってることでしょうな。

『「各国の北部同盟への武力提供、資金援助の禁止」だってよ〜〜！！　バカじゃねぇの！　ギャハハ！！！』ってか。

どんな条件出そうが、例えイキナリ全面降伏しようが、戦争は始まるだろうな。
事実上、今いきり立ってるアメリカを止められる勢力はないわけだしね。

もうアメリカは血と火の海見るまで止まらんよ。

>>112
モサド陰謀説は無いでしょ。マジレスさせてもらうと。

メリット無さ過ぎだもん。

今、確かにシャロンは調子ブッこいてるけど、
これだって今までの路線と特に変わったところがあるわけでもないしね。

わざわざ世界中の世論を敵に回すような（しかも相当めんどくさい）工作をする
必然性がまるでない。ジェットテロ直後の対応もリアルタイムで見てたけど、
妥当なものだったと思うよ。

でもまぁ、実際アラファト（とその直属の部下）が和平交渉を妨げてたのは
事実だから、この機会にフッ飛ばしておこうかな、ってとこでしょう。

米国のテロについてイスラエルの元閣僚が
「素晴らしいことだ」みたいな発言をしていたでしょ
和平プロセスはイスラエルが一方的に譲歩するもので、大変不満だったのではないかな？
テロ直後にさっそくパレスチナ自治区に侵攻していたし、動きが早すぎ。

「素晴らしいことだ」と言ったのはネタニヤフ元首相だね。

この「テロ」を口実にパレスチナ過激派暗殺政策が国際的に承認され、
うまくいけばアラファトを飛ばせると読んだんじゃない？

パレスチナ自治区への進行は、特に早すぎるということはない。

むしろ、最初BBCが「DFLPの仕業だ」と報道したのに対し、
イスラエルはすぐに違うという冷静な判断を下していた。

その後の侵攻も、普段から臨戦体制のイスラエルにとしては全く普通の対応速度。

しかも、ここんとこ一年近くに渡って小競り合いをやってたわけだしね。
このへんでスッパリいきたかったんでしょ。

イスラエルにとっては「願ってもないテロ」と言って差し支えないのでは？
米国の軍需産業にとっても「願ってもないテロ」だしねえ、、、
ラディンにはやはり何のメリットも無いようにすら感じる。

ところで以前マスード将軍の特集をしていたのはTBSだったっけ？
今年の春くらいに、それを見てからマスードが気になっていたんだけど、、、

そもそもイスラム原理主義のテロリストに
「メリット」なる観念があると思うのか？（ｗ

　イスラエル国内はすでに厭戦。
　このまま戦争を続けていたとしたら政治基盤も
　危なかったから、シャロン自身も止めたがってた節はあるけど。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20010904-00050143-reu-int
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20010911-00050882-reu-int
↑ロシア、スペインに仲介打診。他にエジプトやアメリカも動いている。

　テロ発生と同時に和平交渉が流れたと判断して、動いたのが現実じゃない。
　モナドからアメリカでテロの可能性は示唆されていただろうし。

　まあ、タカ派の陰謀という可能性もないとは限らないけど、
　漏れたら最大のスポンサーが敵に回ることになるからね。
　普通に考えたら、常識外れ。

>>114

＞モサド陰謀説は無いでしょ。マジレスさせてもらうと。
禿同！
アメリカの自作自演とか、ユダヤの陰謀とかは、ネタでしょう。

ただ、気にかかっているのは、イスラム原理主義勢力には、
イスラエルの諜報機関は、かなり食い込んでいるはずです。
今回の大規模な作戦の概要をつかんでいた可能性がありますが、
パレスチナでの状況を打開するために、
あえて、同盟国であるアメリカに通報しなかったという可能性はどうでしょうか？

#スレ違いだな〜

>>119 親米なの？（藁

>危なかったから、シャロン自身も止めたがってた節はあるけど。

そう、だからこそアラファトを飛ばす必要があったんだよ。
だからまぁ、「願ってもないテロ」だったんじゃない。

>漏れたら最大のスポンサーが敵に回ることになるからね。

ベトナムみたく悪い方向に転んだら、全部責任押し付けられちゃうもんね。
それこそニクソンみたいに。彼、戦争中期までは大人気だったのに、今では東条英機扱い。

まぁ、どうなることやら。

>117
　軍需産業に取って「願ってもない」とは、
・アフリカあたりの中産国同士の紛争（両方に武器が売れる）
・アメリカの海外大使館が攻撃されること（アメリカが戦争に）
　という二つの代替案があるけど、なぜＷＴＣ＆ペンタゴン？
　最大のお得意さまの顔に泥を塗るような馬鹿な商売人なの？

でもモサドじゃなかったらCIAしか選択肢が残らない（藁
だってさあ、テロ後に証拠はざくざく出てくるわ、盗聴していた電話の内容がどうこう報道もあったし、
犯人グループをもともとマークしていたのは確かでしょ。
見逃したか、加担したかとしか考えられないよ、、、
国防総省上空での「旋回」が事実なら加担かな。
でも狙って海軍長官の部屋（しかも無人）に突っ込んだのかねえ？　ホントだったら凄い。
飛行機の詳しいルートとか公開は、、、されないよな当然。
そういやハイジャックされたときに緊急避難装置から信号がでるらしいけど、
今回は４機とも何故か装置があらかじめオフになっていたらしい。
報道であったハズ。　これが本当なら、空港関係者に手引きをした人間がいるということにもなるしなあ。

所で米軍はタリバンと北部同盟をちゃんと区別するよね？

>>120
>パレスチナでの状況を打開するために、
>あえて、同盟国であるアメリカに通報しなかったという可能性はどうでしょうか？

それは無いでしょう。
先も言ったように、潜在的なリスクが大きすぎる。

今回のテロが概要を感知されながらも実行されてしまった原因は「官僚制と情報処理」という、
古典的かつ深刻なシステム的側面にあると思う。

（エシュロンが投入されたことも手伝って）組織も情報も異常に肥大化してたからね。
これが意志決定システムときちんとリンクしなかった、ってのが最大の原因じゃ無いかな。

会社で働いてる人なら分かるんじゃないかな。
話としての面白みはないけどね（藁

>>122　ビルは償却済みだったし、ユダヤ系は大半が無事との噂。
死傷者リストが揃ったら、国・人種別に並べてみると妙な法則が浮かんできたりしてね。
ペンタゴンに関しては何故か丁度いい具合のかすり傷だしねえ、ミサイル喰らったから？
もしミサイル喰らったら機体バラバラになっていてもおかしくないし。
ペンタゴンの高官は揃って無事だしさ、、、

＊もはやスレ違いだが、陰謀スレの方は話がややこしくなってるから参加しずらい（ｗ

アフガンがシルクロードだって？
いい本勧めようか（藁

>>123
>だってさあ、テロ後に証拠はざくざく出てくるわ、盗聴していた電話の内容がどうこう報道もあったし、
>犯人グループをもともとマークしていたのは確かでしょ。

これはね、事件直後にエシュロンのデータベースを洗い出したかららしいよ。
事後ならすぐ分かるんだよ。

前もってモノゴトを予測するのは（特に人が関わっている場合）、ヒジョーに難しいのよ。
それだけでいくつもの学問があるくらいでね。

>121 親米（藁
今のところアメリカの正義は日本の利益だから。

＞アラファトを飛ばす必要があった
　う〜ん、どうなんだろ。
　確かにシャロン個人としては仇敵だし、潰したいところなんだろうけど、
　ここ１０年間でＰＬＯは穏健派に変わってきてる。
　むしろアラファトを押さえて急進派の跳ねっ返りを制御した方が
　得なんじゃないかと思う。

＃うーん、これもスレ違いだ

>>122
>　最大のお得意さまの顔に泥を塗るような馬鹿な商売人なの？

うん。まさにこの点によってアメリカ司法および行政当局工作説は輝きを無くすよね。
確かに儲かりはするんだろうけど。

例えるなら、腹減ったからって自分の太もも喰うようなもんだからね。

>126
　ぜひ薦めてくれ（藁
　ちなみに、こちらのお勧めは
「アジアの歴史〜東西交渉からみた前近代の世界像」
　だ。p123にシルクロードの隊商ルートが一覧されているぞ

>>128 俺もアメリカ嫌いじゃないけど、今の方向性はヤバいよ

>　ここ１０年間でＰＬＯは穏健派に変わってきてる。

これね、対外的にはその通りなんだけど、内側では腐ってるんだよ。
PLO主流派のトップは和平促進による経済的利権を貪るために、和平交渉を私物化してたからね。

その最たる人物こそ、アラファト。
普通、あんなにヨボヨボになってたら自分から引退するか、
（組織内だけでも）民主的手続きをして交代させるでしょ。

それをせずにずっと利権を貪り続けて、反対勢力はどんどんパージ、
あるいは（テロリストとして）逮捕あるいは（イスラエルにチクって）暗殺してたんだよ。

だからこそ、急進派はいつまでたっても無くならないし、
和平交渉そのものを敵視してテロを行ってたってわけ。

もちろん（バイアスはきついけど）合理的国家のイスラエルは、
そうした事情を分かってたでしょう。

でも、建前上はPLOが「パレスチナの代表」ってことになってたから、
合法的にはどうしようもなかったんだね。

そんな状況でテロが頻発、経済状況は悪化の一途。

ネタニヤフ（タカ派）が「素晴らしい」って言ったのも理解できなくはない。

そう言う議論は他のスレでやれよ。
ウザイ！！！！！！！！

>>124

＞それは無いでしょう。
＞先も言ったように、潜在的なリスクが大きすぎる。
そうかなぁ。陰謀論（作為）とは違うと思うけど。＾＾;
諜報の世界は、友好関係はあっても本質的には自助努力の世界だから、
通報義務はないし、通報しない（不作為）という選択はありうると思うけど。

まあ、特に自説にはこだわりません。証拠がないの推測なので。

>131
　なるほど、納得。
>132
　了解♪　スレ違い、ごめんよ〜

>>133
うーん、確かに俺も確固として否定できるような論拠はないけど。

ただ、「知ってた」か「知らなかった」かは、往々にして後で分かることだからね。
そうなったとき、やはり結果が悪かった場合、イスラエル（モサド）のせいにされちゃうんじゃない？

基本的にテロは最悪のケースを想定して対応するわけだし。
まぁ、日本に情報流すぐらいだから、事前に少なくともアメリカは「知ってた（けど分かってなかった）」と思われ。


>>132
ああ、そうか、マスードスレだったな（藁　スマソ。
今回のテロはいろんなタームがくっついてて面白いので、つい。

こんなに国際情勢でアタマ使うのはTMD開発ニュースを聞いた時以来だ。

アフガンの反タリバン勢力、米との共闘表明
　【ニューデリー17日＝吉野蔵一】アフガニスタンの大半を支配するイスラム
原理主義勢力タリバンの対抗勢力「北部同盟」の外交分野担当の幹部は16日深
夜、米ＣＮＮテレビのインタビューで「米国がテロリストへの行動を始める場
合、我々に相談することがどれだけ有用かを理解すべきだ」と語った。米同時
テロ事件を巡る米政府の報復攻撃に、全面的な軍事支援を行う方針を表明した
ものだ。
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20010917CF1I030717.html

長倉さんの本や写真集でマス−ドさんを知ったものです。

マス−ドさん亡きあと、マス−ドさんが思い描いていた様なアフガニスタン
国家が再建されるのでしょうか。
それにはアメリカの今後の出方にかかっているのだろうか？

アフガンもマス−ドさんも前に本で見て、ずーと忘れてたのに、１１日付朝刊で見た
小さな記事が（いつもは見ない国際面）気になってました。（APは重体、タス、
米政府当局者は死亡、マス−ド氏側近は否定の記事）その夜のN・Y。
情報が錯綜するなか、間違いであってくれればと。
何もわからない者ですが、得難い人であったろうマス−ドさんに心からの哀悼を。

（日本では北部同盟を支持する議員はいないんだろうか。政府は支持してません
よね？）




？

とくだねで、マスード将軍のこと少しだけ言及してたぞ。
名前は出てなかったが、今回のテロの少し前に暗殺された将軍がいるってね。

あああTBSの特集みそこねた！いつ放映したんですか？
再放送、禿キボーーーン！！
ここのたいていの方と同じく私も長倉洋海さんから
（「愛しの大地アフガン」写真展）
マスードのことを知ったのですが、そうしてみると、
長倉さん、デカイ仕事をなさいましたね。
遠ーーーい日本からはみんな、心で応援するくらいしか
できなかったけどさ。くすん。

テレ朝で特集？してる＞北部同盟

If he were to die, the resistance would probably crumble
as quickly as he claims the Taliban would fall if
Pakistan withdrew its support.
....... The Economist, London
もう終わりだよ。

今日、「獅子の大地」（平凡社）を書店に買いに行ったら、
取り寄せだった。２〜３週間かかるとか。
帰って、平凡社のＨＰみたら平凡社で通販したら５〜８日
かかるらしい。こっちで買った方が早いですね。

しかし何なんだこいつらは。大半が身内か？

>137
（日本では北部同盟を支持する議員はいないんだろうか。政府は支持してません
よね？）

某ケンシロウとかはともかく、北部同盟やマスードなんて聞いた事も無いという議員が多そうだ。

追悼の集い行くことにしました。

マスード氏関連の書籍って何があるの?

>>146
今店頭には出てないみたい。

再販にはならないかな〜
あと知ってるつもりとかNHK特集とかやってほしい。

>>143さん
マスード将軍の身内の概念は広そうだから
支持者も身内に入るのよ。

つ、追悼集会・・
マスードさんのファンなのだか写真屋さんのファンなのだか。
前にうかうかとビルマのスー・チーさん関係のＭＬ（英語・日本人投稿
もかなり多かった）入ってたら
当地＠関西での支持者集会に誘われてしまって、後でその時の写真
を見たら梅田の陸橋の上で５人くらいでやってたようだが・・

>>144さん
やっぱ、そうですか。

松浪ケンシロウ議員、ワイドショーでラディン氏をそんなに悪く言ってたようには
聞こえなかったんですが、思い違いかな。

モルガンの死亡者は奇跡的に０だってラジオで言ってたYO

http://www.h-nagakura.net/

●　東京 9月21日、22日 19:30〜　（要予約）
●　釧路 9月25日 19:00〜21:00 釧路市学習センター ５Ｆ　ハイジョンシアター
●　札幌 9月28日 19:00〜21:00 札幌市教育文化会館　４Ｆ講堂
●　大阪 10月1日 19:00〜21:00 高槻市市民交流センター

>>152 マジか！！
やっぱりユダヤは知っていた、、、、、、、

>>154

モルガンとロックフェラーってWASPじゃん。

>>155　え、そうなの、、、無知でｽﾏｿ。
ところで確か、テロの翌日くらいにアフガニスタンに
ミサイル攻撃があったよね？
あれって北部同盟の武器では不可能とかどこかの報道で見かけた、
（夜間の攻撃には高価な赤外線暗視装置が必要だとかなんとか）
ってことは米国はテロの犯人がアフガニスタンにいると知っていたわけだよね？
知っていたならどうしてテロを防げなかったんだろう？
どうして直ちに報復攻撃をした事をマスコミは報道しないんだろう。

hoge 氏とかはどこへ行ったの？
議論を追いかけたいんだが。。。

同盟ったって別に内部機構を持って組織化したもんじゃなし･･
いよいよ追い詰められた部族単位の組織がとりあえず手を結んだ
だけの事。
ロシア・ウズベクから援助を受けてるウズベク人やら
イランから支援受けてるシーア派イスラムやらが
「ライオン」氏が死んだ後も纏まって何かやる気があると思う？
タリバンも今までどおりのパキスタンからのおおっぴらな支援は
受けられないだろうし、基本的に部族単位の先頭集団が何も
アフガン国土を領域的にどうこうしようという意志は無かろうし。

それにしても何でそういう発想になるかなぁ。
なんか宣伝くさくない？
集会？？　　え？

誤字。
先頭集団　→　戦闘集団
逝って来ます

sage

>>157
なんですか？　今日はお酒飲んでました。

【参考資料　ル・モンド/ディプロマティクの記事（６月）
http://www.netlaputa.ne.jp/~kagumi/0106-3.html

マスードに関しての引用
・2001年4月にマスード氏が訪欧し、フランスが
　彼に軍事援助を与えたところで、欧米諸国に対するタリバンの反発をさらに強
　 めることにしかならない。そして現地で活動する非政府組織 (NGO)が報復に
　 あう危険が現実になるかもしれない。
・呉越同舟の連合を率いる
　マスード氏は、すでに数年前から、彼らに代わり得る政治指導者の座を失って
　 いる。
・交渉による解決がないとすれば、二つのシナリオが考えられる。一つは、マ
　スード氏に対する軍事的、外交的な支援を強化するとともに、パキスタンに圧
　力をかけることである。その場合、内戦は果てしなく長期化するだろう。マス
　ード氏は北西の山岳地帯に押しやられ、タリバンは有用な国土のほとんどを支
　配することになる。もし仮にマスード氏が北部を奪還したとしても、問題が複
　雑化するだけだ。

...

とくだねAGE

巨星墜つ・・・
　　　　　　　　　黙祷。

マスードの写真集買おうと思いました。

息子が父の遺志を継ぐと言ってましたね。
あんなちっさいのに。

なぜ突然マスードが英雄になったと考えたことある？
マスードを否定する訳じゃないけど、そんなに英雄ならば、
アメリカメディアおよび日本のメディアでも特に報道していた。
ラディンがどうなろうと、タリバン鎮圧を目的とした北部同盟の
必要性、正当化および軍事支援の口実のメディア固めの一環にすぎない。

>>167
マスードは前から英雄だよ。
ただ単にマスコミが知らなかっただけ。

ああいうのをカリスマ的支配と言います。

でも、確かに戦争やってたんだから裏表はあるはずで、
これから彼がどう「持ち上げられて」いくのかは興味あるところだね。

マスコミは知らなかった。
知ってたのはアジア写真何とかという団体さん。　って？

アジアプレスかな。知り合いがいるよ。

そりってサヨさん系？

>>148
「知ってるつもり」でやると泣けるな

>>171
しらん。そもそもサヨ系ってなによ？
朝日系ってこと？　

>>168
今のマスコミの「持ち上げ方」は
タリバン叩きに利用されているだけ。
もう死んでしまったから、手放しで礼賛しても大丈夫だしね。

結果的に米の宣伝になっている気がする。

いま普通に通用してる用語の意味で使ったんで、特に他意はない
積もりなんだけど。
朝日系＝大メディアというよりもっとマイナーなイメージだな。
いわゆる独立独歩の左翼知識人気取りで、イデオロギー繋がりで
繋がってるというか。

マスコミがマスードのことを知らなかったって事はない。
ちょっと前までウズベクもロシアの援助を受けて３極鼎立みたい
な感じでよく頑張ってたのに、
そっちもダメになり、マスード自身も殆ど息の根が止まった段階で、
何で急にこっちがしかも反タリバンの希望の☆？みたいに持ち上げられ
てるのかが、一応報道を追ってた者にはどうも解せない。

フランスがマスードにカネを出したのは、ル・モンドの論文でも大体の事情が解るように
・タリバンの裏にアメリカの石油資本（またもウノカル！）の影が見える
　　↓
・それについてクリントン政権はあまりコミットしない。
　積極的に支持を表明などしている訳ではないが、他の地域でのように
　人権キャンペーンを張るほどでもない。
　　↓
・マスード自身タリバンへの現実的な対抗力を失い、
　それを支援する事で反米のポーズを取るのに丁度いい弱り具合になった。
それじゃあって事で、
オレなんかその連想で、今のマスードブーム？っていうのはそれに釣られて
反米の連中がいっしょに騒ぎ出したくらいにしか思えないんだけど。

でも、タリバン＝パキスタンの裏にアメリカの石油資本の思惑、という図式が
一応あるとしても、だけど本当に中央アジアのエネルギー資源を巡っての周辺国
の動きが現実的になって来たって事ならイランにしたってそんなもんじゃ済まない
（かった）筈。
それだけがタリバンを動かしてるって事でもないだろうｊし。

>>176
今の米国は、そういう石油がらみのコトどころじゃなくて
テロの犯人探しが最重要案件で、そのために北部同盟支援でも
なんでもやるって話じゃないの？

フジの朝のワイドショーでﾏｽｰﾄﾞ特集やってたね。泣けた。

>>175
そういう意味なら違うかな。フリーランスの寄り合い所帯ってところじゃない。
その点では「独立独歩」と言えるが、日本でまともなジャーナリズムやろうと思ったら、
フリーランスしかできないからね。

とりあえず「左系知識人」ってのは違うだろう。
確か東ティモール行って死んだ人とかいるし。現場にはちゃんと行ってる人たちだと思う。

>>176
この場合のマスコミっつうのは、「日本の」ね。
ル・モンドは時勢に関係無いトピックでも、いい記事が載るもんね。

>・マスード自身タリバンへの現実的な対抗力を失い、
>それを支援する事で反米のポーズを取るのに丁度いい弱り具合になった。

ごめん、２行目の「それ」の主語を具体的に教えてください。

封建制も未成熟な部族社会で北部「同盟」なんて言ったって、、
例えは悪いけど
田岡総長亡き後の山口組のようなもので、、
あるいは北条と武田が足利将軍の画策で織田に対抗するために手
を結んだようなもので、、
組織としての実体はむしろ下部団体に＊しかない＊訳で、そんなもの
もう仮に支援しようにもどうしようもないでしょうよ。

>・マスード自身タリバンへの現実的な対抗力を失い、
>それを支援する事で反米のポーズを取るのに丁度いい弱り具合になった。

>それ＝マスード＝を支援する事で、＝フランスが＝反米のポーズを取るの
　に丁度いい弱り具合になった。

「現地に足を運んでる」か。　キーワードが出て来たね（笑

>>180
その通りだと思う。だから、軍事・経済支援で傀儡組織（部族集団）を作ると思う。
ただ、まさしくその傀儡組織だったラディンがこうなっちゃたから、そのへんは配慮してやらないかも。

武器の供与程度にするとかね。今回は世論もついてきてるし、
ブッシュ君は自軍で一気にアフガンを蹂躙し尽くすでしょうな。

>>181 ありがと。

現地に足を運ばず、人の情報を垂れ流す日本のマスコミは、
ただの権力者の提灯持ちです。

そんなテレビでいろいろやってんのかぁ？
ウチテレビは殆ど日経系の局しかつけないんで全然知らん
だからって別にわざわざ見る気もしないけど、
どういう風の吹き回しなんだろ（？）

現地に足を運んでる朝日の記者もひどいけどね（笑

「緊迫する現地に足を踏み入れた。難民キャンプは食料も
不足しているが子供や女性も含め人々は意外に平静である。
戦闘は局地に限られているようだが、弾が飛んで来たから
帰って来た」

それにしてもアメリカは後どうするか難しいね。
これまでのようにタリバンの存在を暗黙に認める（支持も援助も
与えていたわけではないけど）訳には到底いかないだろうし、

と言って北部ったってまさかイランやロシアと手を組む訳にもいかない。、
そんな事したら中南部＆多数派＆支配階層であるパシュトゥン族とどうにもな
らない摩擦がまたもや発生するだろうし。
傀儡を作るにしても代々のカードルを出している南部のパシュトゥンを中心にし
ないと収まらないだろう。
現実的に官僚組織を作るにしても文盲率８５％の国でエリートらしいのは
彼らの中にしかいない。

そうでなければ国境線を再度引き直して連邦制か何かにするか（藁

>>184
本当の「現場」に行ってるかどうか疑問。
本当の「現場」は危ないから行っちゃいかん、って言うからね。新聞会社が。

全くもって意味不明。これでいい記事書けるわけがない。

で、たまに「現場らしい」とこへ行くと、日記みたいなモノを書くんだよね。
「どーだ、スゲーだろー！」ってか。たまらんわ。

>傀儡を作るにしても代々のカードルを出している南部のパシュトゥンを中心にし
>ないと収まらないだろう。
>現実的に官僚組織を作るにしても文盲率８５％の国でエリートらしいのは
>彼らの中にしかいない。
>
>そうでなければ国境線を再度引き直して連邦制か何かにするか（藁

連邦制は無理だろう。（笑
人的資源の点でも、民衆の政治意識の点でも、難がありすぎる。

やっぱ傀儡は無さそうだな。将来のリスクがデカすぎるもんね。
となると、やっぱ軍事プレゼンスを支える周辺産業育成かな。それも控えめに。

やりすぎるとまた、ナショナリズムが勃興しちゃうもんね。（藁

最近、マスードとアフガン情勢について勉強してきて
あらためてマスードのすごさに気付かされました。
彼が敵対してきたタリバンとビンラディンの暗部がよく見えてきた。
本当に惜しい人をなくしました…。

おすすめリソースきぼ〜ん。>>186

北部同盟はインドネシアに協力を打診したほうが良いのでは？
お互い、イスラム民主主義（非イスラム原理主義）を重んじる所として

ル・モンドの記事は読んだ？
マスードがフランスでは比較的知名度が高かったのは、
彼がフランス語を話せて、記者のインタビューに応じる機会が多かったからと
思われ（彼はフランス語のリセに通っていたってさ）。
ドイツのメディアを覗いたけど、９月１６日の時点では
シュピーゲルをはじめとしてほとんど関心を払っていなかった。
アメリカのメディアも同様。
彼のマイナス面については・・・。
内戦の中でどうしようもなくタジク民族主義者的傾向が出てきたため、
周囲からは他民族の兵士は去っていったらしい。
またカブールではシーア派掃討の際、数千人の犠牲者をだしているって。
市街戦だから非戦闘員も巻き添えになったことは確実。
でももちろん英雄だと思うよ。

日本に帰化したアフガン人が言ってたけど
タリバンはちょっとした戒律の逸脱などにも手足や首を切るなど
本当にポル・ポト政権まがいのことしているそうだよね。
恐怖政治を敷かれて、民衆は表向きタリバンを支持しているかもしれないけど
実際の心情は北部同盟に傾いているっていう話、ありそう。
写真家の話ではマスード将軍はタリバンに
「どちらが支持されているか選挙やろう」って言ってたんだって？
自爆テロやって残った家族を組織に養ってもらうとか、
イスラム原理主義ゲリラが女子供を盾にしてその後ろからロシア兵を撃ったとか、
マスード将軍という人が誰なのかとか、今回はじめて知りました。
勉強になりました。悲しいことにヒーローが亡くなった後だったが。

夕方のテレビで見たんだけど、
男は髭を伸ばしていないと逮捕されて刑務所へぶち込まれるんだって。
そして髭が充分に伸びてきたら出してくれるそうな・・・。

ヘクマチアル（元首相）はパキスタンに捨てられたの？
最近あまり名前出てこないよね。

ラムズフェルド国務長官が北部同盟支援を示唆。

北部同盟は現在タリバンと戦闘中。一部地域を奪還した模様。
ソースは今やってるＮＨＫのラジオニュース。>>193も。

>>184
朝日の国際欄の特派員記事の紋切り型ってこんな感じでしょ。
通信社情報を使わない事に何かポリシーでもあるのかも知らん
けど、ただ物理的に行っただけで何がなんやらという。
現場の雰囲気を皮膚感覚でという事なのか何だか知らないけど、
週刊誌相手に記事や取って来た写真を出来るだけ高く売りたいという
スタンスでやってる連中ならともかく、大新聞あるいは（一応）ジャーナリズムの
看板抱えて行ったんなら、対抗している各勢力にはスポークスマンや、
そうでなくても近いメディアというのが必ずいる訳だから、
彼らと接触して対立点とか今後の見通しとか大体のパースティクティブ
を持って帰って来ないと、少なくとも新聞記事としてまともに読んで貰え
る文章にはなりっこない。

ところで
アメリカ軍から誰かがタジク共和国に行って反対勢力と接触してる模様。
ロシアがアメリカ軍に基地を提供するかどうかは解らない・ただロシアはこ
ちらも以前から反対勢力と接触は持ってるけど、前の記憶が強く残っている
のとコーカサスでの戦闘でも経済的・人的に相当な負担になっているため、
こっちでは直接介入などはしたくないという事とか。

「今日のアフガンの事態はアメリカが悪い（＝ソ連の介入に反対したアメリカが
ビン・ラーデンなどを援助し太らせ、しかも中途半端に放り出した）という訳
ではなく、この問題を含め我々が共に冷戦時代の負の遺産を清算して行かなけ
ればならない」
..........ＢＢＣに出ていたロシア高官。いい加減に聞いてたので細部の異同御免

あげ

行ってきました　明日仕事なので
明日夜にでもレポート書きます

米・ロが北部同盟と情報面で協力する模様ですね。

追悼集会いこうと思ったら満員でした…ｼｮﾝﾎﾞﾘ
197さん、ぜひレポートしてくださいまし。

＞191
それ、NHKの子供用のニュース番組ですね。
たいへん分かりやすく、天然ガスパイプラインの
利権の話まで出ててすばらしかったですよね。

なんかﾏﾀｰﾘと続いてる。凄いぞ！
札幌は２８日か。行けるかな？……

いったいどこが主催・協賛？　その「集会」

名古屋で行われていた写真展いってきました
テロが無かったら絶対行ってなかったことでしょう
そして自分の無知に気付かず、この”英雄”のことも
知らずに生きていったことでしょう・・
世界の無知がこの英雄を殺したのではないだろうか？

＞２０１
そんなにビクビクすることないよ。
たぶん写真家の長倉洋海さん個人。
長倉さんは通信社カメラマンを経てフリーになって
紛争地帯の写真取ってるうちにマスードの噂を
聞きつけて、当時２９歳の自分と同い年だっつー
だけで山越えて会いに行って一緒に生活してみた人。
別にバックに特定の団体がいるとかいうわけじゃないの。

私がマスードのファンなのは、単にｲｲ男だから（藁

私も22日の追悼集会行きました。
でも最初のレポは197氏に譲ります。

1です。
録音でもしておけばよかったのかもしれませんができなかったので
箇条書きでご勘弁を。
個人的な感想や雰囲気は今後書いていきます。


まず参加者をみましたが、中年ぐらいの方が多く、職業的にも教職や公務員
風の方が多い。20代の方もちらほらいて、カップルが目立ちました。で頭がよさそう
ですが、いわゆるコヴァ政治思想風ではなく、外大風といった感じでしょうか。
7時45分頃長倉氏が登場追悼集会開始。

マスードが生きていたら。

アメリカの地上軍投入にも空爆にも反対したのではないだろうか。
マスードは、パキスタンやラディンの援助が無くなればタリバーンを半年で
追放できると話していた。
マスードには、軍事指令官としてではなく、アフガン復興で働いてもらいたかった
マスードかねてより、アフガンの問題はアフガンだけの問題ではなく、国際テロの
問題であると指摘していた。

タリバーンとマスードの違い
マスードはアフガンを愛し国民和解を考えていた。
対するタリバーンラディンは、アフガン国民より国際テロの踏み台としてしか
アフガンを考えていない。
長倉氏の奥さんによると、ラディンは愛国者マスードを嫉妬していたのではないだろうか
ラディンはイエメン人の父パレスチナ人の母国籍はサウジ。愛国よりイスラム国際闘争に
自己を求めたか？

欧州議会も追悼集会で、マスードを援助しなかったことを悔やんでいた
今後のアフガン　マスード派　長倉氏　日本

北部同盟といっても実態はマスード派だけであった。それにタリバーンに追い落とされた
各地の指導者が逃げていただけであった。それをマスードの力でまとめていた。
マスードを継いだ指導者にもあったことはある。ただマスード派にはナンバー2が
いなかった。マスード派内はまとまっても、各勢力指導者とは別れるのではないか。

来年にはマスードの本を書きたいし、アフガンにも行きたい。
そしていつの日にか平和が訪れたときカブールでマスードの写真展をやりたい。

日本は、パキスタンへ援助をするからアフガンへ介入するな等の外交努力ができたのでは
ないのか。今後は復興に力を

マスードの戦い

マスードは市街戦になるのを避けていた。それを知っているタリバーンはわざと狙ったりもしていた。また市街地や民間人攻撃を命令することは長倉氏の知っている限りなかった。
攻撃してしまった兵士や司令官は糾弾した。
共産政権を倒し、カブールに一番乗りできる状況で、あるいはマスード独裁政権
を立てることもできたが、全民族参加の政権を望みそのようなことはしなかった。
しかし、他の司令官は基盤をおさえ勝手に通行税や誘拐なども行った


捕虜の扱いについて。
捕虜も自由に基地内を行動、家族とも自由に面会させていた。
虐待などはなかった。
タリバーンの前に、パキスタンに援助を受けていたヘクマチアル氏は、カブールに
爆弾をどんどん撃ち込んだ。その攻撃でカブールは廃墟となった。
その後人望がなくなったヘクマチアル氏はパキスタンにも見捨てられ、支配地域から
追放されてしまった。そのときマスード氏は仇敵であり、部下も何名も殺されているにもかかわらず、ヘクマチアル氏を受け入れた。
しかし、ヘクマチアル氏はマスードの生死が未だ不明な時期から、イランでマスードの
死をアピールしていた。

土曜日の集会に行って来ました。
マスードの笑顔に写真に胸を打たれました。
長倉さんの話し・涙にわたしも大泣きしました。
とても、とても憤りを感じます。
基本的にはアメリカの報復には反対ですが、
イスラエルのラビン首相亡き後の混迷をみると、
マスードがいなくなって、アフガンには平和は来るのだろうかと
不安になります。平和をつかむ瞬間、人間はそう簡単には現れないかと
集会での長倉さんの
「マスードがいなくなったアフガンにはもう行きたくない気がする」
ってことばに心を打たれました。

これかの追悼集会・出版物の詳細は
↓まで。
http://www.h-nagakura.net/

ところで、追悼集会に出た方に質問です。
ゲストで来ていた「やすいひろみ」さんは何をしている方ですか？
今日からアフガンに入ってますよね。
女性の日本人でアフガンの取材をしている人がいるなんて驚きでした。

彼の笑顔って優しそうなんだけど
瞳の奥に深い憂いを感じる・・
見てて悲しくなった

立派な人って早死するよね・・・
で、周りの人たちが「あの人が生きてさえいれば！」って思うんだ。

でもいつか立派な人も死ぬわけで。
これは周りの人たちがしっかりしないといけないってことなのか？
と思うことがある・・・

>>206 マスードは、パキスタンやラディンの援助が無くなればタリバーンを半年で
追放できると話していた。
　？？？？？
　うーん....... お目出度い（Ｗ

偉い人ってのは、ときおりホラをふくものなんだよ・・・

そりゃまぁタジキスタンから追放出来たかも知らんけど
ムジャヒディンのためにボロボロになったパシュトゥンの下層民に
とって、タリバンはパキスタンのパンジャブ人の傀儡とはいえ
困った事に一応英雄みたいな存在でもあった。
それを追い出して、タジキスタンから多数派のパシュトゥン人地域に
傀儡でも立てる訳？
知られていなかったって西欧圏のreal politicsのメディアでは名前は
ずっと前からフツーに出てたよ。
国民の和解ったって、封建制も未成熟で各地の水殿様を中心にした
小集団を単位にそれぞれがいつどっちに転ぶか解らない連中を
全部一方向を向かせ纏め直すのに、ライオン氏の個人的カリスマ？
だけの話しか出て来ないようでは、彼らの評価の通りそうなかなか
頼りにはならなかったでしょうよ。

ここまで来ると営業くさ〜

釧路市なんて田舎でも追悼集会あるんだね。
地元紙に載ってた。
アフガンの実態の語り部としてがんばれ、長倉さん。

最近北部同盟のことをマスコミがとりあげてる
けど今の司令官は誰？

>>215

ファヒム。

北部同盟スレが立ってました。

http://yasai.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1001115772/

昨日うちの大学に長倉さんが講演にいらっしゃったので聴きにいきました。
将来カメラマンになる人達に向けてのものだったので
アフガニスタン、マスードのみならず
今まで撮ってきた写真、思いなどを語っておられました。
フォトジャーナリストの眼という本を買ったのですが、
その中に「アフガン人のふりをしてマスードに会いにいった。
途中検問でペルシャ語で色々質問されて困った」
と書いていた通り、くっきり二重なんだけれども
涼しげな眼（アフガニスタン系…）もじゃもじゃの鬚が素敵でした。
北部同盟の捕虜となったソ連兵のことが書いてあったり、面白い本です。

>211
それほど無謀な発言とは思えない。

タリバンが壊滅したら、アメリカはマスード将軍を蘇生させる計画を立てている

マスードの兄弟（Northern alliance 対外代表）がイギリスにいて、インタビュー。
（在ローマの国王と交渉にあたってた当人らしい）
「テロリストとしてオサマビンラディン一人を目標にするのは間違いである。
なぜならタリバン自体がテロリスト・犯罪者のネットワークそのものだからだ」

「９２年に我々がカブールに入った時に破壊や流血が相次いだと言うが
その当時パキスタンが直接カブールを爆破攻撃（ぼんばーど。爆撃？）
していたのは周知の事実である」

「パキスタンはアフガニスタンの出来事に正当（れじちめーと）な関心を持
っているのではないか？当時も、今後も。」と問われ、
「タリバンが駆逐された後にはパキスタンの責任を問わねば治まらない」
とか何とか。　いやいや過激である。　大丈夫かいな

弟はいまいちビンボくさい顔でガッカリ。

sage

ニュースで北部同盟と聞くと、マス−ドが生きてたらといつも思ってしまう。

ひさびさにあがったね
軍板くらい活気がでればなぁ〜

ランボーマニアだったら映画板の方が・・

■写真集のお知らせ
　「マスードの戦い」,「マスード 愛しの大地アフガン」　
「マスードの戦い」(河出文庫)が再版されます。(11月10日)
　「友よ、安らかに眠れ！ 愛しの大地アフガンに」（巻頭より）。
　　同時多発テロ直前に暗殺された、アフガン北部同盟の星・マスード
　　――その素顔に迫る！

「マスード 愛しの大地 アフガン」(河出書房新社)が新装普及版
　として出版されます。(11月20日)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

長倉洋海氏のHPより

涙ぐましい・・