1 :
答えておくれ♪:
まず一問目。
ひさかたの ひかりのどけき はるのひに
しずこころなく はなのちる『らむ』
最後の『らむ』は連体形だそうですが何故?
3 :
いやらしけめお:01/09/21 20:49
ここの方は物知りだと思っていたのだが・・・。
だれも
>>1には答えられないのか?
格助詞「の」が主節の主語になっているので、文末は連体形なのさ。
もうちょっとわかりやすくきぼーん
>>4 主節?って『はな』って言う事?
文法書見ても、連体形ってしかかいてなくて何がなんだかわかんない・・・
花の咲きたれば
の場合「花」が主語だが「たれ」は已然形。これは
花の咲きたれば
が従属節(英文法を参照せよ)だから。
「らむ」が連体形なのは、上に「など」が省略されていると見るからでしょ。疑問の副詞があると、係り結びと同じなのよん。
>>6ちょっと説明違うんじゃない?
>>7の説明でいいの?
例えば『けむ』も和歌なんかでは連体形で終わってる奴があるけど
それもそういうことで説明できるの?
9 :
-モロ、無修正画像サイト発見!:01/09/22 18:13
11 :
誰か訳して!:01/09/22 21:57
その様なことよりも壱よ、ちとお耳を拝借。すれと縁無きことなれども。
この度、拙者が江戸城に出城した折のことで御座る。松の廊下。
何か騒がしきことあり、一向に前に進めず。
何事かと思い見ゆれば赤穂藩主浅野内匠頭、吉良上野介に斬り付け候。
最早、阿呆奴がと。馬鹿奴がと。
そなたたち、刃傷事件ごときで松の廊下を占拠するとは一体何事か。
刃傷事件なり、刃傷事件。
何やら家老や御家人も打ち出で、一城総出で物見遊山で御座るか、まことに目出度きことなり。
「吉良上野介覚悟!」などと叫びしは正視に耐えず。
そなたたち、介錯し申し上げるから切腹せよと。
そも松の廊下とは本来閑散としているべき物なり。
擦れ違う隣国藩主との目だけで気まずき礼、
次の参勤交代は拙者か否か、その様な雰囲気こそ松の廊下の真髄。
火事と喧嘩と江戸の花は引っ込んでおれ。
して、漸く通れたと胸をなでおろし奉りし折、どこぞの芋侍が「殿中で御座る」とのたまいし。
そこでまたしても我が怒髪天を衝くが如きに候。
この時勢殿中などすでに過去の遺物なり。
したり顔して何が「殿中で御座る」か。恥を知れ恥を。
そなたは本当に殿中で御座ると叫びたいのかと問いたい。問い詰めたい。半刻弱ほど問い詰めたい。
ただ単にどさくさに紛れて歴史に残る言葉を言いたいだけなのではないかと。
江戸城中の先達である拙者に言わせれば、斯様な如き事態の適切な判断はやはり、
討ち入り。
これなり。
雪の降る吉良邸に陣太鼓を鳴らし討ち入り。これでござる。
して、見事仇を討ち果たし凱旋。これぞ武士道。
されどこれは切腹を覚悟の上でやらねばならぬ諸刃の刃。
未熟者には百年早いわ。
まあ壱の如き若輩者には、昼行灯で敵の目を欺くが関の山なり。
で、なによ。
古文板なのに文法の解釈も出来んのか?
>>1の質問はそんなに難しいのか?
1の質問は別に難しくないが、皆が楽しく遊ぶのをとがめることもあるまい。
「らむ」「けむ」の原因推量の用法(この用法の存在自体を疑う人もあり)について。
しづ心なく花の散るらむ を「どうしてそんなにせわしなく桜花が散ってしまうのだろう」
と解釈すれば、歌全体が疑問文であると理解される。疑問の福詞を伴う文は、係り助詞が
なくともしばしば連体形終止となるので、その延長線上にあると思えば、連体形終止に
違いないという推論が立つ。原因推量については「らむ」「けむ」にしかないし、
私自身は<こそ-已然形>の形を持ちつつ原因推量で訳すべき用例を知らないので、
「花の散るらむ」の「らむ」をわざわざ終止形ではなくて連体形であると強調する意図に
ついて今言った通りのこと以上の理由が思いつかない。誰かさらなるご教示を。
>>14さんの、すごくわかりやすいんですがぁ
ちょっとまってよ?
いま、関連高校文法書見たんだけど、当該の歌の部分には『らむ』連体形、としか書いてないんだよね
これさ、一般的なことなの?
この歌の場合は連体形って決まってるの?
文法書書いた奴もはっきり説明できないものなのかな?
活用形にこだわるのは、この場合無意味ですよ、どうみても。
>>16さんに同意。
和歌は文法分析に向いてないと思われ。
テニヲハ研究に端を発する本居宣長ら国学者の
日本語文法研究は、和歌にこだわった点がドキュソ。
(まあ、和歌を「正しく」作るために発達した学問だった
って背景もわかるけどさ……)
>>16-17
ホントニそうなの?
らむ、とか、けむ、の場合、連体形で終わる事になんの意味もないの?
>>14の説明でいいの?
なんか違うと思うんだけどなぁ
厨房には「など」を補って解すること、その場合文末が連体形で
あることを教えておけばよい。やっぱ終止形と見るのは変。連体形としか
かんがえられないけれども、大切なのは連体形であることではない
ことは言うまでも無い。
>>19s終止形とみるのは変?と不自然なの?
なんでかな?理由きぼーん
「など」を補うべきだという絶対的な理由はない。
「の」がある以上この「らむ」は連体形であって、これを
否定するなら、江戸の国学以来の遺産を全否定することになる
これは論理的に疑いない。厨房にはわからんだろうが。
例えば
住江の岸による波よるさへや夢の通ひ路人目避く『らむ』
も、原因推量で訳すのが適当のように思われる例です。
和歌はほとんどの場合一人称の文学なので、自分のことについて
「夜なのに人目を避けてしまうだろう」と他人事のように述べると
するよりも「どうして夜でも人目を避けちゃうんだろね」と理解した
方が自然なのは確か。こうした用例の積み重ねから、原因推量の用法
は確かに実在するらしいということになり(帰納法ですな)、それが、
疑問文の文末は連体形終止らしい、という別の帰納的帰結とセットに
なって、じゃあ原因推量の「らむ」は連体形なんだ、ということになる
のだと思います。
個人的には「など」を補うという教え方はどうかと思います。「など」が
省略されているわけではないから。現代語訳において「どうして」を補う
のと、原文にさもあった(のが略されている)かのように古語を補うのとは
似て非なる操作だと感じます。
疑問文の文末は連体形で終わるのですか?
すいません、私漢文専門ですが、こんなおもろいスレ、発見して嬉しいです。
ぜひとも古文プロのもっともっと意見キボンヌ
>>23 『らむ』で原因推量の用法があるらしい、までは理解できました。
疑問文の文末は連体形で終わるってのがまだ理解できないんですが・・・。
さらなる
>>23のご教授お願いします。
>>25 「や」「か」は連体形。現代語なら「行く[の]?」「寝る[の]?」
も連体形。そういうことじゃないの?「や」「か」の陳述が「の」にな
ったのかなぁ。
ところで「陳述」ってどうなったんだろう。時枝・渡辺文法的な文末
の主観的な要素ってことで落ち着いているの?モダリティーとかいうや
つ?詳しい人、ご教授ください。
疑問の副詞を使う場合でも、ほとんどの疑問文は疑問の副詞+「か/や」の形で
あり、係り結びの法則の範囲で説明できますが、係り結びがなくても疑問詞だけで
連体形終止が発生している例が数多くあります。
・などいらへもせぬ。(伊勢第六二)
・誰がまうで給へるぞ。(源氏・澪標)
・なんでふ百日の鯉を切らむぞ。(徒然第二三一)
こうした用例から、広く疑問文なら連体形終止になるとした方がよいのではないか
という発想が生まれ、疑問文の文末が「む」「らむ」「けむ」などの場合(実際こ
の形はすごく多いはず)それらを連体形であると考えるわけです。
(疑問文という性格上ほとんどの例が会話文中なので、一般的な連体終止との
関連も考えるべきではありますが。)
>>26 時枝・渡辺文法的な「陳述」といわゆるモダリティとは別物でしょう。
渡辺文法における「陳述」とは、叙述の断片が「談話」へ格上げされるに
あたってとどめに働く魔法の職能のことをいい、文中では
陳述副詞(俗に言う感動詞)
陳述助詞(俗に言う終助詞)
用言の陳述形(俗に言う命令形)
のいずれかの姿で現れます。渡辺文法の用語はちょっと特殊。
14さん、ごめんなさい。前のレスをよく読まずに適当にレスをつけてしまいまし
た。私のレスは論点がずれていましたね。それから陳述のご教示ありがとうございま
した。もう少し詳しく知りたいのですが、「陳述」というのは結局なんなんでしょう
か。「主語と述語の引き合う力だ」と偉い先生が仰っていましたが、具体的にはよく
分かりません。山田孝雄自身もたぶん深い意味で使っていたのではないので、陳述は
架空の概念であって、それを追求するのは意味がないということなのでしょうか。そ
れなら係結という現象はどうやって説明されるべきなのでしょうか。14さんのお考
えを聞きたいです。
それから14=23の間違いじゃないですか?
29 :
あれほんとだ14=23っす:01/09/27 20:30
山田孝雄と時枝誠記と渡辺実と……「陳述」の語をもって表現しようとしている
観念が全然違うと思われるので、「結局」をつけて説明できるものではないん
だと思いますよ。陳述論そのものが今となっては古い話なので、古い本なのですが、
『日本の言語学』第三巻・文法Tがよくまとまってると思います。興味がおあり
でしたらお読みになっては。
このスレの件については14=23さんの「帰納法的見解」に概ね賛成。
陳述論関係では29について付け足すと、
尾上圭介著『文法と意味T』第2章に「陳述論、それに関係する学史」
もご参考になるかと思います。
14さん、ご意見ありがとうございます。
17さん、ご意見ありがとうございます。尾上氏の新著、興味深いです。
正に私の疑問にうってつけの章ですね。
おがみ先生、げんきかなあ
>32 尾上(おのえ)圭介先生ではなく?
34 :
名無氏物語 :01/09/29 21:09
ネタでしょ?
>1 和歌によくある、文末を連体止めにして余情を残す表現にした、
と単純に考えちゃだめなの?
ムードとモダリティと零記号ってどう違うの?
1の質問に答えちゃおう。これは「など」が省略されていることまで考えなくて
解決できます。格助詞「の」は「主語+述語。」の構文をとる時、文末を終止
形にする。たとえば「おぼえぬやむごとなき客人のおはする。」(源氏・夕顔)
など。だから、「花の散るらむ」も文末の「らむ」は連体形になるのでした。
>37 文末を終止形にする。→文末を連体形にする。
まちがえちゃった、カッコわろし。
>37,38
4ですでに、しかもヨリ正確に言っている。
どちらにしても「らむ」は終止形と連体形に形の違いなんてないんだから
あまり意味のない話ではあるな。
それをあえて「終止ではなく連体」とするなら、
疑問文だからか、連体止めの詠嘆表現だからのどっちかでいいんじゃない?
古典文法全体の整合性という観点に立てば、ここの「らむ」を
連体形と見るほかはない、ってことさね。
42 :
名無氏物語 :01/09/30 12:01
もう、この話題は終わったと思っていました。
>>14、
>>27の一読をおすすめいたします。
>>36 亜哺額の先生の名前で煽るのはやめたほうがよろしいかと。
その質問なら「陳述」と付け加えて「言語学板」でスレ立てたら、
がんがんレスつくと思いますよ。
伝聞推定の「なり」はラ変型活用語には連体形につくと言われますが、
上代には終止形についた確かな例があります。誤写によって後世ラ変
連体形接続が出現したとも言われていますが、じっさいどうなんでし
ょう。他の終止形接続の助動詞はラ変には連体形につくようだし。
上代に「ありなり」といふとて中古もさりとやは思ふべき。
でも、変化したっちゅう積極的根拠が見出せない以上、中古も
終止形接続ということでいいんじゃないの?
これって、文法のの質問になるでしょうか?
(原文:大和物語84段)
おなじ女、をとこの、忘れじと、よろづのことをかけてちかひけれど、忘れにける後に、
言ひやりける、
忘れらるる身をば思はずちかひてし人の命のをしくもあるかな
かへりごとは、え聞かず。
(質問)
最後の『え聞かず』の主語は「おなじ女」だと思ったら、私の勘違いで、
実は、「作者」だそうです。
問題文は省略してません。上に書いたとおりの4行だけです。
この文章だけから、なぜ、最後の『え聞かず』の主語が作者だと解釈できるのか、
どなたか教えてくださいまし。解説がどこにもないもので。
よろしくお願いします。
なほ、同じ女にはあるまじ。きかざりけり、ともあらば、さもおもふべけれど)
(やはり「同じ女」でななさそうだ。〜とでもあったら、そう考えるべきだが)
>45
ありなり、あんなり、になるとやおぼす。
「あるべし」といふとて「あべし」などもいふをおぼせ。
る文字のん文字になるはめづらしからず。り文字のさやうになる
ことやある。
>>48岩波古語の最初にその講義を大野晋がやってたようなきがするな
でも『あるなり』の用例は存在しないんでしょ。
高校文法でまだ『あるなりーあんなりーあなり』って教えているのはいかがなものかな?
『ありなりーあんなりーあなり』って教えているのもいかがなものかな
>48 「さかりなり」→「さかんなり」よくある。「り」も「る」
も調音位置は同じだから、音声学的に撥音化することは考えられる。
それに「あるなり」の確例として引用されるのは竹取の例「するがの
国にあるなる山なむ、この都も近く侍る」だけど、竹取の古写本は室
町までしか遡れないから、後世の誤写の可能性は否定できない。
なにしろ古事記にも日本書紀にも「さやぎてありなり」「さやげり
なり」って万葉仮名で書いてあるんだから、そう簡単にラ変終止形接
続説は否定できない、と思います。
>46 「かへりごとは、え聞かず」は草紙地でしょう。
伊勢物語や大和物語なんかにはよく引用和歌への説明や
感想が書かれます。「けり」が着いていないという47
さんの意見もうなずける。塚原鉄雄説ひくまでもない。
>51
かしこまり申さむ。げに「り」文字もはぬるものなりけり。
>>36 おおお。懐かしいのう。近藤センセか。
よく世話になったし、影響も受けた。
あの先生パソコン通だから、2ちゃんくらい見ているぞ。
実名使うと怒られるぞ!!
ひさかたの ひかりのどけき はるのひに
しずこころなく はなのちる『らむ』
春の日にの『に』ですが当然、これは格助詞ではなく、接続助詞ですね?
それでこそ『らむ』連体形が生きてくるんですね。
そうなのか?
>56 どうして「当然接続助詞」なのかなあ。「春の日」っていう
体言に付いているから、当然格助詞でしょう?
>>58最後の「らむ」が連体形でおわるためには接続助詞でなきゃ
春の日なのに、なんで散ってしまう(の?)
っていう解釈をこのスレ前半部分でやってたでしょ
>46&52
なるほど、『けり』がついていないという点は、見落としていました。
ありがとうございました。これからも精進します。
>59 文脈から文法を考えるバカ。接続助詞「に」は活用語の連体形
に付く。体言に付く接続助詞なんてない。「春の日なのに」と逆接
になるのは文脈からで、「に」のためではない。
春の日なるに、といふとて、春の日にといふ、とおぼすにや。
色はひとつなるを、色は一つを、げに同じ心とはいふべけれど、
に文字にもさることやある。すこしおぼつかなうなむ。
>62 初心者が意味をとれないから古文で書くのはどうかと・・・。
>62 接続助詞「を」には体言について逆接を表す用法がみられるが、
「に」にはないはず・・・よくわからんって意味でしょ。
>59 文法は形なのです。
勉強になるスレだなぁ・・・
質問です。形容詞の未然形「く」を認める説と認めない説とが
あるようですが、なぜですか。よくわかるように教えてください。
無くば、の無く、は未然形という考えがあったから。
実際は無くは、であって、この無くは連用形なので、
無くという未然形は錯覚だった、ってことらしいよ。
>どうして「無くば」でなく「無くは」なのですか?そして、どうして
「無くは」が連用形なのですか?そこが聞きたいです。お願いします。
ここすごくまじめ〜。受験生読め。
捕捉していい? >68
>実際は無くは、であって、
近世以前、形容詞述語の順接仮定条件を表すためには、[動詞未然形]+[ば]
に相当する形として、[…く]+[は] が用いられるという事実がある。
>この無くは連用形なので、
この部分は、「未然形はない」という考えの人によれば、という文脈で読む。
なぜそう考えられるかというと、[は]という係助詞が、ほかに活用語の未然形に
付く例を持たないので、[は]が付いている以上、未然形ではないだろうという
推論をしている、ということだと思います。
形容詞につく[は]は、濁らない[ば]だ & 順接の仮定条件を表すには、とにかく 未然形+[ば] だ
という二つの仮定を受け入れれば、
「…くは、」の[…く]は未然形だ(=形容詞に未然形はある)という考え方に傾き、
[は]は未然形なんかには付かない & 順接の仮定条件を表すのに用言が未然形である必要はない
という二つの仮定を受け入れれば、
「…くは、」の[…く]は連用形だ(=形容詞に未然形はない)という考え方に傾きます。
ちなみに私は、
未然形+ば←→已然形+ば ⇔ 順接仮定←→順接確定
という説明のエレガントさを捨てたくはないので、前者を支持します。
何がどう証明されればどちらかの真理性が言えるのでしょうねえ。
どちらにきまっても、古文の解釈という点では不思議なくらい、
何にも変わらないのではないか。
無くは、の「は」を係助詞といおうが接続助詞といおうが同じなのと
も同じ。あたしゃ、文法は単に実用的にやればいいのであって体系性
すら要らないとおもうんだが。森田良行的愚直(いいいみ)で古文を
記述すべきではないか。
>>73 解釈はかわるよ。
万葉集343の歌
なかなかに人とあらずは酒つぼになりにてしかも酒に染みなん
本居宣長は二句を「人とあらずば」と考え、「人とあらむよりは」
と解釈したけど、橋本進吉は「ずは」つまり打消「ず」助動詞連用形+
係り助詞「は」とみなして、「人とあらずして」って解釈したんだから
(『上代語の研究』参照)。文法ってけっこう解釈の際に決定的な影響
を与えることがあるんだよ〜。
もときもいるよ
76 :
中堅予備校講師:01/10/07 09:34
>>73学問としての文法ってのは非常におもしろいですよ
ま、受験生にこの面白さを理解しろ、とはいわないが
助動詞がいっぱいありすぎて困ってるんですが、どうすれば早く覚えられますか?
早く読む。
活用表だけ覚えようとしても無理。結局は原文を一定量を読まねば覚えられ
ないのだから、早く覚えたければ早く覚え、遅く読めば遅く覚える。
なるほど。あと英語でもそうなんですけど、読む時は声にだして読めとよく言われるんですが、そっちの方がいいのでしょうか?
わ、文章めちゃくちゃだったな恥ずかしい(78)
無論声に出した方がよいでしょう。声に出すメリットの一つは、
自分がまだ理解していない部分を必ずつっかえるので、意識化できるということ。
黙読だと眼で字の形をぱっととらえてしまい、その辺があやふやになる。
つかえたところが復習ポイント。
>80よいアドハイスありがとうございます!もうテスト近いですが(といっても10日後くらい)最初から全部読み直そうと思います。
>>77-
>>81 同意!
漢文も古文も基本は素読でしょう。
暗記するくらい読めば(ってーか、暗記するまで読む)
フィーリングである程度読めるようになる。
但し、文法用語(過去とか意志とかなんちゃら)がわかってないと、
テストで点数を稼げない。つまりおれの事だな。うん。
>82 水をさすようで悪いけれど、
77、82さんが高校生で定期テストや受験のために古典(文法)をやりたいのなら、
「フィーリング」に頼っていては危険すぎる。例えばセンター試験レベルで
問われる事項は、明らかにフィーリングでは解決できない設問群。
ほめられついでに提案させてもらうと、活用表を手書きで何回も書くとよい。
ばかばかしいと思うのは構わないけれど、自分の手で書いたことは体が覚えます。
私は記憶というものは大脳だけに蓄積されるのではないと思う。
僕も出所したら勉強する。まぁ、期待しててくれ
僕がお前らに教えるにキバッテロ!僕はもと学年トップだ!なめんなよ!
質問です。古文では本意を「ほい」と読むそうですがなぜですか?
「ほんい」の撥音便無表記です。
他の撥音便無表記「なめり」「あめり」などは「なんめり」「あんめり」
と読むのになんで「本意」だけ「ほい」と読むのですか?
はつおん無表記ということは、ホイではなくホンイと読むということだね。
現代語でホイというのはしたがってまぬけ。
>>91 じゃあ、日記も「にき」じゃなくて「にっき」と読んでいいんですか?
>94
にきと読むのがドキュソ
でも、ガッコの教科書には「ほい」「にき」って
振り仮名がふってあります。
にきにきにきにきにきの菓子。
♪スィング スィング スィング スィング スィング
… … 賭 け ゴ ル フ !
だから発音はスペルどおりではないのさ。
何で古事記では濁音表記があるのに、平安仮名文以降濁音表記が
なくなってしまうのですか??文法じゃないけど、ここが一番
まともな回答がもらえるような気がするので。
濁点が発明されて無かったとか。
102 :
三浦つとむ、とかさ:01/10/17 06:11
古文に限らず現代国語もそうだけど
中高等学校教育でなぜ品詞論ばかりで
構文論などは扱わないの?
語順や句読点など体系的に現在かなり整理されているのに、
学閥政治的な老害のせい?
103 :
名無氏物語:01/10/17 17:32
故橋本進吉帝国大教授の品詞論を文部省が採用して以来、
形態による比較的簡易明快な品詞論が主流となった。
104 :
名無氏物語 :01/10/17 23:56
>103
それを何十年たっても改めないのは
国語学者と文部官僚と政治屋の怠慢だね。
小中学校の国語教科書の「主語と述語の部分に傍線を引け」ってのは
卒倒しかかっている
105 :
名無氏物語:01/10/18 00:34
>104 でも、英語も未だに5文型で教えてるよね」。」
106 :
名無氏物語:01/10/18 00:45
107 :
名無氏物語:01/10/18 03:10
↑よかったよ。もっと希望。
>106
何?
109 :
名無氏物語:01/10/18 12:43
>102
古代日本語の語順は基本的に現代日本語のそれ
と同じだから、モルフォロジーだけで
一応間に合うわけでしょ?
>109
問題はそこではない。
古代も現代日本語にも、語順や句読点の構文論に関する文法があるにも関わらず、
教えるのは品詞論に関わる文法のみで、全く学校教育で触れていない事。
三浦つとむの名が2ch如きで挙がった事が実に素晴らしい。
>102-110
現場の人なら、学校で品詞論に関わる文法しか教えていないとは言わないはず。
連文節を理解する(させる)には、構文論的要素が必要なんだけどな。
もしかして印象でもの言ってはいない?…品詞論は、構文論を背景にして初めて
完成するもので、学校文法ごときでさえ、名前だから名詞とか、動作だから動詞
などというレベルの話ではないです。失礼ながら102氏は学校文法の品詞分類の
基準、正確に理解できているのか。104氏の「形態による」という理解も、失礼
ながら認識不足の感は否めない。
三浦つとむを中高生に教えろというのは、(喩えが正確かどうかはわからないけど)
フランス人の中高生にソシュール教えろって言ってるのと似たような響きに
聞こえるな、少なくとも私には。
おまえが現場の人じゃないだろ(w >111
現場だよ〜ん。いなかのふつうの公立でかれこれ10年以上国語おしえてる。
114 :
酔ってはいるが:01/10/18 22:42
高校生にソシュールを教えることは入試にも必要だし、頭の
訓練としても十分有意義だよ。
構文論はむろん必要。ただしあの矢印を使う奴はほとんど詐欺。矢印では
表示できないパタンがあることを隠蔽している。
三浦をたたえる奴はアフォ。
115 :
神様。 ◆vPm2cpBo :01/10/18 23:15
>11 よ。
まじレスだ。心の底から感動したぞ。
116 :
名無氏物語:01/10/19 00:27
文法じゃないんだけど「物憂げ」ってどういう意味ですか?
117 :
104だけど:01/10/19 00:31
>>111 「形態による」というのは、説明不足であったことは否定できない。反省。
ただ、これは、橋本文法を、時枝文法や山田文法などと比較してのこと。確かに連
文節は構文論だが、いかんせん、そのもとになる文節文法が破綻しているので、あ
まり言語事実を正確には反映していない(北原保雄の著作参照)。ただ、生成文法
なんかを日本語に当てはめるのもどうかと。三浦つとむとソシュールはいっしょに
しないでね。ちなみに私は現場で教えてますよ。といっても、塾だけど。でも、周
辺の学校の状況は把握しているけれど(約15の中学がひしめく)、構文的に文法を
教えているところはないと断言できる。たとえば、教科書の文章を一段落抜き出し
て、「すべて品詞に分解せよ」なんてこと、へいきでさせている。要は、高校入試
に連文節は出ないから。品詞の識別は、頻出だけどね。
118 :
名無氏物語:01/10/19 01:00
119 :
名無氏物語:01/10/19 01:55
もっといろんな論争がみたいのに・・・。
(104さんも文法の心得はあるけれどおたがい短い言葉では微妙なところまで
言いおおせないということで、他の人向けのつもりで。)
あんまり肩持つ義理もないけれど、中高生に教えるなら学校文法で十分かな。
ついでにいうと厳密には学校文法≠橋本文法ですね、念のため。
そもそも荒っぽくいえば、学校文法の品詞の定義が「名詞=主語になれる語、
用言=述語になれる語、……」というように構文論からの帰結であることには
目を留めてほしい。この点、文節/単語の定義が、単純に母語話者の内省を根拠
にしているという危なさを含んでいる(これは事実だ)ことと区別するべき。
同じく荒っぽくいうと、文節区切りはべつだん構文論じゃないけど、品詞の識別
は既に構文論含みの側面があるということ。教える側がこの理屈を正しく意識
できてない場合もあるんだろうけれど、結果的にはやってるのです。
あと、ついでにいうと、三浦つとむとソシュールをひとからげにするつもりは
毛頭ないのだけれど、フランス(スイスの方がいいか)の子供に国語の時間を
使ってソシュールが展開した言語理論を教える愚と日本の中高生に三浦つとむの
言語の理論を国語の時間を使って講義する愚、はいいアナロジーになってない?
だめかな……
121 :
104だけど:01/10/19 02:24
>>120 あなたみたいな国語のセンセが文法教えるといいっス。
不勉強な教師多すぎ。だから、こどもが文法ぎらいになる。
122 :
104だけど103です:01/10/19 02:38
なんだオレ104じゃなくて、ホントは103だった。111氏、ちゃんと引用してね。
ごめんなさい!>103
124 :
名無氏物語:01/10/21 00:31
質問。助動詞「べし」の意味に命令というものがありますが、動詞の命令形と
意味的にどうちがうのですか??
個人的には べしの命令用法= You shold 〜/You had better 〜 じゃないかと思う。
古語の命令形命令文=英語の命令文と同じニュアンスで使える気がするけど、
現代日本語で「〜しろ」って、なかなか使わない普通。(私は生徒にだって
「〜しろ。」ってほとんど言わない。「〜しなよ。/〜しよう。」っていう)
126 :
名無氏物語:01/10/21 00:47
それで、英語の命令文とYou shouldとはどう違うの??
127 :
104だけど103です:01/10/21 00:47
おそらくモダリティーの問題かと・・・。
>127 でしょうね。
あえて言葉にすると、命令文だと話者の依頼(都合)を伝達する感じ。
「べし」だと、それが貴方のためなのよ、という感じ。義務の用法との
境界は曖昧で、というよりボーダーレスで連続していると思う。
命令「べし」の最も端的な(他の用法では解釈しずらい)用例は、
源氏物語よりも「明日のジョー」の中にあると思う。
超亀レスですが、久しぶりに2chに来たので愚見を書いてみます。
「の…らむ」の「らむ」が連体形、は既に皆さんが書かれた通り。意味も
原因推量。これについては宣長の「詞玉緒」(全集p229)で「カナの意に
通ふラン」「皆其事を疑ふにはあらず。然るゆゑを疑へるてにをは也」
「「何とて」という言を加へて心得べし」とあるのが最初の論です。
ただ、謎は、なぜ「らむ」だけにあるのか。(玉緒には古今集で13例の例文
あり。)ちなみに、「の」が無い、原因推量もあります。
(「の」は偶然、主語がこの文型に入り込んだ場合に表示されるだけで
本質ではないのです。)
○ほととぎす我とはなしに(ナゼ)卯の花のうき世の中になきわたるらん(古今)
(「卯の花の」の「の」は「うき世」への連体なので関係なし。
「ほととぎすの…なきわたるらん」となるべきところ。)
○別れてふことは色にもあらなくに(ナゼ)心にしみてわびしかるらん(同)
(同じく「別れてふこと」がゼロ代名詞となっている。)
さらに、上の句が先に原因を述べているタイプもあります(玉緒)
意味は似ていますが、この文型になると「らむ」は終止形っぽいです。(笑)
○わがごとくものや悲しき、ほととぎす時ぞともなくよただ鳴くらん(古今)
疑問詞は、生成文法でいわゆるWh-movementのパラメタ問題として欠くべからざる
話題なのに、平安時代語の疑問詞のシンタクスについては、まだまだ研究不足。
(以下の渡辺明氏論文などは大いに参考になる例でしょう。まだきちんと
読んでいないので、紹介できない。^^;)
Loss of Overt Wh-Movement in Old Japanese and Demise of "Kakarimusubi"
http://coe-sun.kuis.ac.jp/coe/public/paper/outside/watanabe2.pdf いずれにせよ、根本的にやり直す必要ありじゃないかと思ってます。
(レスは返せないかもです。ごめんなさい。(笑))
130 :
考える名無しさん:01/10/22 16:47
You had better 〜 は 脅し文句
ちょい、書き忘れたので、129の続きを書きます。
そもそもどんな言語でも、Whの中でWhy相当は特殊だと思います。
who,what,which,when,howなどは、述語に対する補語や副詞成分
として存在して単文内のシンタクスで完結しますが、whyだけは
英語のbecause句のように、複文が介入します。
平安時代で、じゃあbecause句に相当するのは何かと考えると
やはり「已然形+ば」による接続助詞複文でしょう。
だから、原因推量の疑問文でかつ疑問詞を使わないやつとしては、
○思ひつつ寝ればや人の見えつらん?夢と知りせばさめざらましを
(勢語)
のように「…已然形ばや、…らん?」(…から…するのだろうか?)の
文型になると思います。これを疑問詞文型にしたものが
「など…らん?」(なぜ…するのだろうか?)なんでしょう。
言いたいことは何かと言いますと(笑)、もし1の「花の散るらむ」
が原因推量の疑問詞省略の疑問文だとすると、それに対するYes,NO疑
問文も想定できるだろうということです。(「や…らむ」の
係結びということになります、ここでは。)
「(…已然+ばや)、…春の日に静心なく花の散るらむ?」
まだ解決にはほど遠いですが、一つの道筋として書いてみました。
111です(実は14で23です。とっくにばれてるか)
生成の人って、「どんな言語でも」といいつつ、結局英語を基盤にものを
考えてるっぽい。
>131 >それに対するYes,NO疑問文も想定できる……
ここ全然わかりませんでした。Yes,NO疑問文(の一般的な意味)って何ですか?
(ついでにいうと、今の時点で何を「解決」したいのかもわかりませんでした)
>111さん
英語で例を書きましたが、「なぜ?」に対する答は、何語でも
「…だからです」という文(句)の形になりませんか?(少なくとも
私の知る限りの数カ国語程度では。)そうでない言語を想定する
ことは極めて困難。
あなたは〈何〉が欲しいのですか? お金。(○)
〈なぜ〉あなたは買い物をしないのですか? お金(×)
お金がないからだ(○)
2番目。
全体的に超説明不足ですが、Yes,No疑問文とは、答がそうなるもの。
例えば「なぜ古文はつまらないのだろうか?」が疑問詞疑問文、
それに対して「実際の役にたたないから、古文はつまらないのだろ
うか?」がYes,No疑問文です。後者については「はい、実際の役に
たたないからつまらないのです」または「いいえ、教え方が悪いか
らつまらないのです」が期待されます。
で、解決したいことは、「らむ」だけにこの特殊な文型がある
理由、です。
134 :
名無氏物語:01/10/23 03:32
>>133 2番目。眼前に見えているものを、あえて推量で表現すること
で、原因を推量することになるから。
>センセ
有難うございます。
>英語で例を書きましたが、「なぜ?」に対する答は、何語でも
>「…だからです」という文(句)の形になりませんか?(少なくとも
>私の知る限りの数カ国語程度では。)そうでない言語を想定する
>ことは極めて困難。
この部分は全く異存ありません、私もそう思います。けれども例えば
>who,what,which,when,howなどは、述語に対する補語や副詞成分
>として存在して単文内のシンタクスで完結しますが、whyだけは
>英語のbecause句のように、複文が介入します。
>平安時代で、じゃあbecause句に相当するのは何かと考えると
>やはり「已然形+ば」による接続助詞複文でしょう。
あたりになると……センセご自身は多分十分にご存知なのでしょうが、日本語の
「已然形+ば」と英語(印欧語)のbecause句とは、重なる部分もあるものの、
重ならない部分も大きい。分析にあたって印欧語バイアスは本当にないものなのか、
十分に気をつけたい所です。
言われてみれば何てことないものですね。<yesno疑問文
「決定疑問文」という言い方をするのはドイツ語関係だけ???
>解決したいことは、「らむ」だけにこの特殊な文型がある理由
(揚げ足をとるようで恐縮ですが)「けむ」にもあるようです。
・よそにのみ聞かましものを音羽川渡るとなしに身なれそめけむ(古今)
未来を推量する「む」に原因推量を想定するのは難しいし、「けむ-らむ-む」
系列以外の推量系の助動詞にはそれぞれ担当分野があるし、「らむ」系が
ちょうど原因推量系を担当したということ(語用論上のニッチみたいなものを
想定するの)だけでは不十分?
>>135「む」って未来じゃないのでは?それを解くカギは連体法にあり。
>111さん
「印欧語バイアス」の件、ご指摘の通りですね。気をつけます。
「けむ」は例が少ないのでちょっとネグってました。ご指摘の歌は
「玉緒」指摘の「けるかなの意に通ふけん」そのものですね。
了解です。で「らむ」のことは、おっしゃるようなことでいいの
かもしれないのですが。ま、あれこれ悩みすぎかも。(笑)
長々しいカキコにレスありがとうございます。
ちょっと誤りがあったので訂正。くだんの歌の解釈の古例を宣長と
言いましたが、もっと古い例がありますね。
「春樹顕秘抄」(室町末成立か)に
○かゝへの仮名を略したるらん、とまりつめはねとて、深き心得
侍りし歌に「久かたの…(以下略)」
同じことを増補本の「春樹顕秘増抄」(有賀長伯著)では
○是は春日といふ下へナニとて入れて聞くこと深き口伝也
などとあり、いわゆる姉小路式といわれる系統のテニハ
秘伝書では、ふるくからこの歌に「口伝」があったと見えます。
ちょっと補足しておきます。
今、テニハ秘伝書をGBで解釈するという、時枝誠記以来の
大=珍?論文を書いてます。時枝は「生成文法」だったと30年
前に看破したのは故原田信一氏(論文集P448)ですが、そん
なことでテニハ書を重視したのが時枝だったというのはとても
面白いことです。
GBって、本家ではすでに破棄されてる(発展解消しいる?)理論だとか聞いた
気がするのですが……現在も有効な部分はあるんでしょう。がんばってください。
とはいえ、時枝文法が「生成文法」というのは????生成文法ちょとかわいそうかも。
時枝文法が生成文法に似ているっていうのは通説です。
金水敏氏がうまくまとめていますので見て下さい。
『岩波講座言語の科学5文法』p146
先の原田氏のと合わせて見て下さい。
GBっていうのはシャレです(笑)。
ま、PSG(句構造文法)っていう程度にとっておいて下さい。
141 :
名無氏物語:01/10/26 02:20
金水さんの宇和島方言はどうなったんだろ。
142 :
名無氏物語:01/10/30 19:48
高度なお話まことにありがと
べんきょうになりますな
143 :
名無氏物語:01/11/05 17:11
漠然とした質問になるのですが、
「む」は下に体言などが来たときは
まず「婉曲」だと解釈しますよね?
でも、毎回そういう訳じゃないでしょ。
文脈で見分けろっていうのか?めんどくせ。
連体形の時は「む」は「婉曲・仮定」で決まり、って
ことにはならないんですかー。
144 :
韻を踏みつつ:01/11/06 00:05
婉曲って概念がまた極めてあいまいなんだなぁ。
だから婉曲かどうかという規定があまり意味を持たないんだなぁ。
現代語でも、「何々だろう時」なんていうように、下に
体言が来るときの「む」が推量のときもあるんだなぁ。
145 :
マイケル・ホイ:01/11/06 00:36
積年の疑問です。
「ほい」を「ホンイ」と発音するのは辞書に明記されていますが
「ほいなし」は「ホンイナシ」でよろしいのですか?
146 :
名無氏物語:01/11/06 02:29
日葡辞書に「ほんいない」はあるようだ。
147 :
「酸」と関係ないのになぜ「酸素」?:01/11/06 15:17
148 :
名無氏物語:01/11/06 16:19
>146、145
よみぐせってなもんで、どちらでもいいのでは?
「たまふ」をタモーなんて発音するのもへんちゃーへんだしね。
149 :
名無氏物語:01/11/06 18:27
問題集より
「この馬にはかに倒れてただ死にに死にぬれば、」
ただ〜に〜 の現代語訳が、テキストでは
「なんと死んでしまったので」となっています。
何度も死ぬわけはないので死にまくるという意味ではないでしょうが
せいぜい「激しく死んでしまった」程度にしか思えません。
ただ〜に〜 には感嘆の意も含まれるのですか?
150 :
名無氏物語:01/11/07 03:24
問題集の訳なんか、所詮意訳。いいかげん。
「に」には動詞を反復させて
「笑いに笑う」みたく意味を強めるくらいの働きもあり。
これは、「大いに笑う」くらいの意訳(?)になると思われ。
同様の意訳(?)ではないでしょか。<なんと死んでしまった
死んだことを強調したいから「なんと」がつくのですね。
納得しました。ありがとうございました。
153 :
がんのすけ:01/11/11 21:54
下二の謙譲のー給ふーは絶対、です、ますと訳すんですか
申し上げるは間違いなのですよね
学校の先生が間違えてるなとおもうんですけど
どう指摘していいのかわからないので
154 :
名無氏物語:01/11/11 22:26
用例をあげてみてよ。
>153 下ニ「給ふ」を授業で扱っているのなら、高校ですね。
普通「です、ます、ございます」は丁寧語「侍り、候ふ」と対応するので、疑問は当然のこと。
謙譲語らしく訳すには「お/ご〜する」「お/ご〜申し上げる」「〜させていただく」などでしょう。
ただ、先生がただのアホなのか、内容的に考えて上記の訳しかたでは硬すぎると考えているのか
については見極めることが必要。
文法書の敬語表現のページを示して、ここにはこう書いてありますが、どうして(問題の箇所は)
「です、ます」でいいのですか?と質問してみるのが一番いいんじゃないかな。
先生がアホでなおかつ自分の非を認めないタイプか、あなたが先生の顔に泥を塗りたくないかの
どちらかだったら、胸の内にとどめておくのもひとつの手でしょう。
156 :
名無氏物語:01/11/12 00:15
古文の謙譲語には二種類あってね、動作主の動作に使って動作の受け手
を敬うものと、自分がへりくだることで聞き手を敬うものとがあるんだ
よ。聞き手を敬うほうは、動作主である自分の動作に下二段たまふをも
ちいて、相手に敬意を表し、しかもほとんど会話でしか用いられないか
ら、丁寧語の用法と似ているんだ。だから、丁寧語説もあるんだよ。厳
密には「〜させていただく」とか「〜いたします」とか訳せばいいんだ
けど、「です・ます」でも、まあ大体いいのではないかと。入試だと
「です・ます」でいいことになっているはず。
157 :
名無氏物語:01/11/13 20:28
敬語の種類の再定義が必要なのだが、役人たちは頭固いから、当分無理だろうね。
158 :
名無氏物語:01/12/02 11:41
月例あげ
『あさきゆめみし』という漫画がありますが、あのタイトル
どういう意味なのですか?
〓自己分析〓
「あさき」=ク活用形容詞「あさし」の連体形
「ゆめ」=名詞
「み」=マ行上一段活用「見る」の連用形
「し」=過去の助動詞「き」の連体形
と思うのですが、となると最後が連体形で終わる意味が不明
なのです。かといってサ変動詞「す」の連用形では動詞が連
続してさらに意味不明です。ということで過去の助動詞と取
る以外は文法的に説明のつく解釈はないと思うのですが…。
結局、どういう意味に読めばよいのですか?
>>159 「あさきゆめみし」は、『いろは歌』の一節でしょう。解釈には二説
あります。
@「し」を過去の助動詞の連体形ととる説。
これだと、「し」は連体終止法になり、「夢を見たことだなあ」
という詠嘆表現になります。
A「し」を打ち消しの意志を表す助動詞「じ」の終止形ととる説。
これだと「見るつもりはない」という解釈になるようです。
どっちの説が良いかは、まあ、受け取る側の問題でしょうね。
161 :
名無氏物語:01/12/03 03:37
あげ申す。
百納本ってなに?
あと、汲古書院の和刻本正史の元になってる、凌稚隆の評林本って凌稚隆の注釈は
どこにはいってんの?
163 :
名無氏物語:01/12/13 14:41
>ひさかたの ひかりのどけき はるのひに
>しずこころなく はなのちる『らむ』
すまん、
>>1-60 しか読んでいないのでそれ以降に解答がでているであろうし、
また、1-60 の間に正答を出しているひともいる。
でも要らぬ間違ったノイズが多すぎる。
この文は「はなのちる『らむ』」だけで解答がでる。
まず、古文には「厳密な意味での主格の格助詞は存在しない」。
だから普通考えれば、「の」の本質は所有格。(古文では「が」も同様。)
現代語でいえば、「景色のきれいな村」と同じ。
だから、「はなのちるらむ」の後には当然、体言が来るものと期待され、
それを省略することで余韻をもたせている短歌。
だから最後の7拍だけの情報で「らむ」は連体形といえるだろう。
164 :
名無氏物語:01/12/16 00:53
↑厳密なようでそうでもない。
「人の来れば」なんてのはどうなる?
そもそも本質/派生の二分法は粗雑だよ。
助動詞「き」「けり」について
みなさんの知っていることをなんでも教えてください。
166 :
名無氏物語:01/12/31 11:20
あなたはどこまで知ってるの?
知ってることを教えてもらってもつまらないでしょ。
167 :
名無氏物語:01/12/31 15:53
高校のレポートで、古文(正確には擬古文ですが)で書いて提出したら、
なぜか再提出になりました。ちなみに科目は日本史です。
どうしてなのでしょう。
やはり助動詞の使い方がまずかったのでしょうか?
載せてみぃ。
おめでとう。今年もよろしく!
170 :
名無氏物語:02/02/03 15:18
age
一ヶ月ぶりにあがったのですかさずsage。
172 :
名無氏物語:02/02/03 18:29
「忘れらるる街」 とは、現代語では「忘れられる街」ですか?
「忘れられた街」ですか?
「るる」とは文法的にどういう意味でしょうか。
>>172 「るる」じゃあなく「らるる」。終止形「らる」。
意味は学校文法では主に、受身・尊敬・可能・自発の4つ。
文脈によってどれも可。
174 :
名無氏物語:02/02/17 05:04
「忘れられた街」は、
文脈によるが
「忘れられつる街」
「忘れられぬる街」
「忘れられたる街」
「忘れられし街」
「忘れられける街」
個人的には「忘れられぬる街」が一押しかな。寂れ行く感じがでて非常によい。
大半がシャッターを下ろした商店街みたいだ。
「忘れられし街」もなんか、発掘された遺跡みたいで面白い。
,、
/ .\
/ζ 禿 \
/ ̄ ̄ ̄ ̄\.\
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\ //\ \ / | ̄\ /
\ 叩 / ||||||| (・) (・) | \ 騙 /
\ / (6-------◯⌒つ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\/ | _||||||||| | < カツヲめ、またワシを召還しおったな!
/\ \ / \_/ / \___________
/ \ (( \____/ )) ./ \
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/ \ ________/ \
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\ 氏 ./
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http://www.puchiwara.com/hacking/
176 :
名無氏物語:02/02/17 10:48
ギコ文とギコネコは何らかの関連があるんでスカ?
177 :
名無氏物語:02/03/08 23:34
レベルの低い質問で恐縮なのですが、
みなさん、「カ行四段活用」とか「ラ行変格活用」とか書きますね?
また、「ワ行イ段」のようにも書きますね?
どうして「か行四段活用」「ら行変格活用」「わ行い段」のように
平仮名で書かないのでしょうか?
五十「音」図だからでしょ。
179 :
名無氏物語:02/03/08 23:52
180 :
名無氏物語:02/03/09 00:24
〉178
ありがとうございます。
では、なぜ「音」は片仮名で書くのでしょうか?
いつ頃から行われている表記法なのでしょうか?
181 :
名無氏物語:02/03/09 09:11
176 名前:名無氏物語 投稿日:02/02/17 10:48
ギコ文とギコネコは何らかの関連があるんでスカ?
>>180 横レスで申し訳ありません。
辞書を見ると、漢字の訓読みは平仮名で、
「音」読みはカタカナでかかれていますよね?
このように、言葉の「音」はカタカナを使って表すのが通例です。
ですから、五十「音」に従って、「カ行変格」などと書かれているのです。
表記法というか、「音」をカタカナで表すのがいつ頃からかは分かりません。
ごめんなさい。
一通りマドンナ系の参考書はやったんですが、
助動詞(べし)の識別がマドンナのやり方だと、うまくいきません。
具体的に言うと、識別を始める前にその意味が文脈上で強いのか弱いのかというところで迷ってしまいます。だから、識別がすんなり行くやり方を身につけたいのですが、どの参考書がベスト?望月とかどうですか?
>>183 客観的な形でわかる識別方法はなかなかないよ。よく言われるのは
可能は打消しとともに用いられるとか、意志は終止形で、自分の動作につく
とか、適当や命令は相手や不特定の人物に対して用いるとかね。ようは文脈
把握能力をやしなうことだな。
185 :
名無氏物語:02/03/11 00:09
可能が打ち消しとともに用いられるとかってのは「る・らる(中古)」の話。
肯定的可能表現に「べし」が使われやすいのと裏表の関係なんじゃないの?
>>185 「る・らる」もそうだけど、「べし」も不可能が多いんだ。ただ、
反語表現で、結果的に不可能というのも含む。でも、「る・らる」ほど
可能が僅少なわけではないけどね。
>>183 極論を言えば、「べし」の識別で「これは可能、これは当然」などと
いうようにこたえなければならない問題はそれほど出てこないですので(入試では)、
それほど厳密にする必要はないと思います。つまり、大体の意味がわかっていればいいと。
簡単にいえば、「べし」はほぼ英語の助動詞mustに相当します。mustは、主に
一人称の場合は「(私は)〜〜しなければならない」
二人称の場合は「(あなたは)〜〜しなければならない」
三人称の場合は「(それは)〜〜のはずだ」「〜〜に違いない」
と訳しますから、それを「べし」にも適用します。
一人称→〜〜しなければならない→〜〜するつもりだ→意志
二人称→〜〜しなければならない→〜〜しろ→(強めの)適当/命令
三人称→〜〜のはずだ・〜〜に違いない→(強めの)推量・当然
あとは、後ろに「なし」などの打消表現がある場合、若しくは反語表現の中に
「べし」が使われたときに「可能」と訳せばほぼOKでしょう。
188 :
名無氏物語:02/03/30 16:18
短歌を詠もうと思うんですが文法に自信がありません。
「交わした」「久しいが」のそれぞれを文字数を変えずに
古文に近い表現にしたいのですが、無理でしょうか?
189 :
名無氏物語:02/03/30 18:07
「こう」を「かう」と書いたり
「かん」を「くわん」と書いたりするのは
中国の音を写してるの?
190 :
名無氏物語:02/03/30 20:19
>>188 歌を詠むのに、自分で御せない言葉を使おうという時点で無理があるんじゃない?
なぜそこまでして文語にしたいの? 今自分が使えるだけの言葉でよもうよ。
(一応書いておくと、「交はしき/交はせり」「久しけれど」あたりかね。)
>>189 おおむねそう。それぞれの漢字・漢語が入ってきた当時の音ね。
漢音・呉音・唐音といった言葉を聞いた事がないのならそれについても調べて
みましょう。
>>190 どうもありがとうございます。
「交わした」のほうがどうしても「交わせし」にしかならなくて、
古語辞典を読みながら悩んでおりました。
そうですね。無理しない範囲の言葉を選んで詠むことにします。
今詠んでいる短歌は、ある板で発表しようかなと思っています。
いわずもがなとは知りつつ。
「交はす」はサ行四段動詞で「き」(の連体形「し」)は活用語の連用形につくから、
「交はせし」という形はないよね。
・「おはせし」(「おはす」はサ変動詞。「き」はカ変・サ変だと未然形にもつく)
・「交はせる」(「り」は四段の已然命令形・サ変の未然形につく)
などの形から、過度の類推が働いてしまっているということでしょう。
(「し」が下接するには、正しくは「交はしし」とならなければならない)
昔受験勉強で苦労したのを思い出しつつ、
もっと真面目にやっておけばよかったと後悔しています。
今詠んでいる歌は「交わした約束」みたいな内容にするつもりなのですが、
これは「交わしし」とすべきなんですね?
「き」は『サ行四段動詞に付く場合、中世以降には已然形に接続する例も見られる』
とありましたので非常に悩みました。
全体的に雅文調っぽくいきたいなら、「約束を交わす」全体を「契り/契る」などで置き換え
てもいいかも。文語っぽい雰囲気がちょっとほしいだけで「約束」をいう単語を文字通り
入れたいのなら「約せし」なんてのもありかもね。(歌詠みの添削をするほど、もののあはれ
があるわけでもないのに僭越至極な私…)
>>194 =190
度々すみません。
約束の内容は「婚約・結婚の約束」なんですね。
それで、できるだけそのことをぼかしたいという意図があります。
「契る」などですと、やはり結婚というイメージが表に出てしまいますので、
「約せし」のほうで検討してみたいと思います。
それと、「交わしし約束」のあとに「も」を付けても問題はないですよね?
「交わしし 約束も」みたいにできるかなと考えているんですが。
196 :
名無氏物語:02/04/01 18:45
その約束がまだ有効かどうかにもよらない?
有効だと存続の助動詞「かはせる/かはしたる」の方がしっくりこないかな。
「き」だと、なんだか約束自体が過去のことで今はもう事情がかわってしまった
ような読みが強くなるなんてことはないんだろうか???
ex. 契り{き}なかたみに袖を絞りつつ〜
このあたりは正直自信のないところ。
同様に「も」について。
文法的に問題はないけれど、文語文に使うと微妙に逆接のにおいが加わってしまう
感じがするのは気のせいかな……
なんにせよ、部分的な文法だけ論じても本当はだめでしょう、歌なんだし。
歌意とことばづかい全体が明らかにならないと。歌なんて文法的にはイレギュラー
ばっかり、なんでもありに近いと思います。
スレを専有してしまっているようで恐縮です…。
>>196 >約束自体が過去のことで今はもう事情がかわってしまった
実はおっしゃるような内容にするつもりなのです。
「約束はしたが 今ではもう果たせなくなってしまったのだな…
(果たせなくなってしまったのか)」といった感じにしたいと考えいるんです。
もし最後の部分を「(叶わない)夢となったのか」とする場合は
「夢となりしか」とするのが適当でしょうか?
188、あなた、無理しない範囲の言葉を選んで
詠むことにしたんじゃなかったの?
聞きかじりの言葉で歌作って、
それをどこかの板で発表して・・・
想像するだに見苦しいよ。はっきり言うけど。
おっしゃる通りです。まことに見苦しく、
こちらの板のみなさんには大変ご迷惑をおかけしてしまいました。
下手に古語辞典など引っ張り出して調べ始めたのがそもそもの間違いです。
もうこの歳になってみれば古文の勉強などは取り戻せない過去のことに過ぎないのですから、
分を弁えた行動を取るべきでありました。
ただご助言を頂きまして、日本語の面白さというものを再発見できたのは
とても嬉しいことでした。
短歌については、向いていないと自覚しましたのでその機会限りでやめることにします。
こちらに伺うことはもう二度としないとお約束致します。
度々の不快な言動、ご無礼をお許し下さい。
200
198は私じゃないよ、いちおう。
歌は別にやめなくていいんじゃない?(使えない文語は使わないほうがいいとは思う)
ちなみに「(叶わない)夢となったのか」私なら「夢とやなりぬらむ」かな。
199そんなに卑屈にならなくてもいいのに。また来てね。
逝ってあし!
(逝ってよしの反語)
逝ってわろしでも可
188はもう見てないかな。
わかりもしない言葉はやめたらって言っただけで、
あなたが短歌に向いてないなどと一言も言ってないよ。
古語のことなんか知らなくても、自分の言葉を使って、
それなりに悪くない歌を詠むことはいくらでも可能だ。
短歌が詠みたい気持ちがほんとにあるんだったら、
ちょっときつい言い方されたぐらいでへこまないでほしい。
↑フォローするくらいなら最初っからきつい言い方すんな。
みなさんのご温情、深く痛み入ります。
こちらでは本当にお世話になりました。どうも有難うございました。
さるべーじage。
「もつ(持つ)」〔タ四〕に、
尊敬の意味の補助動詞「たまふ」〔ハ四〕を下接させると、
連用形接続だから、
「もち(持ち)たまふ」になるけれど、
源氏物語の諸本を見てると(註釈書じゃないよ)、
「もたまふ」という言い方が結構でてくる。
活用語尾を落として語幹+「たまふ」と云う言い方をしているけれど、
さて、これは何故?
↑思いっきり思いつきで回答してみます。
「もいたまふ」と、「もつ」の連用形「もち」
がイ音便化して、かつ無表記になっている。以上。
でも撥音便無表記は聞いたことあるけど、イ音便は
どうでしょうねえ・・・と自分で一応さげときます。
「持給ふ」だったら送り仮名の無表記なだけだけど、「もたまふ/も給ふ」という表記がある
ということなのかな?
自分が持ってる源氏の原文を検索したけど「もたまふ/も給ふ」は引っかからなかった。
(ちなみに玉上の評釈がベース)
>>207 確かに漏れも「イ音便無表記」と云うのは聞いたことがない。
最初はそう思ったんだけど…。
>>209 玉上評釈は「もたまふ」の部分を「持給ふ」と漢字をあててる。
玉上は大島ベースだけど、
大成なんかで大島の翻字を見れば、
「もたまふ」と云う仮名表記をたくさん見つけられるハズ。
>>210 なるほど。
・もたり(「もちたり」となってもよい所)
・もて(「もちて」となってもよい所)
という表記も多いので、そこからの類推が働くなどして、
「もち」+「た〜(たり・たまふ等)」の場合は「ち」自体が脱落するという
規則が存在していたのかもしれない。
あるいは、「もちたまふ」が、「mottamau」( i の脱落)という発音に
なっていた可能性も。だとすれば表記しようとすれば撥音便無表記だから
イ音便と考えた上での無表記より現実味は増しますね。
天皇なんかが自分に対して尊敬語を使うのを古文用語で何て言うんでしたっけ?
発展しようのないつまらん質問で申し訳ないんだけど、
思い出せなくて気になってるんです。教えてやってください。
そのまんま。「自敬表現」。
ちなみに
高校で使う程度の古語辞典の巻末には、付録として文法や古典常識など
解説が載っているので、それをあたるとたいていのことは調べられます。
>>214 どうもありがとー。スッキリです。
ちなみに古語辞典等々は数百キロ離れた実家に置いてけぼりで…
216 :
名無氏物語:02/05/05 21:16
身・尊敬・可能・自発の4つ。
>>212 だとすれば表記しようとすれば撥音便無表記だから
促音便無表記だと思われ。
これ、おもしろい問題だね。音便ってまだ、研究者の間でもあまりよくわかって
ないこと多いんだよね。
あ、そやね。thanks
>1
ひょっとして連体形で婉曲に訳すなんていうのは
ありえませんか?
「〜すればよかったものを」
と訳すのに良い例文がありましたら教えてください。
221 :
コギャルとH:02/05/11 09:48
一意専心の語源になった話を教えてほしい。
中国語の授業で一意専心の話を訳してくる宿題が出たのですが、
全く話をしらないので上手く訳すことができません。
碁か将棋に関係のある話ということはわかっているのですが。
どなたか知ってる人がいたら教えてください。
お願いします。
223 :
名無氏物語:02/05/15 18:16
sabaage
224 :
名無氏物語:02/05/24 15:48
age
226 :
名無氏物語:02/07/02 00:21
「に」の識別で、接続助詞と格助詞の識別がうまくいきません。
特に接続助詞の場合で文の途中にあるときは全部格助詞に見えてます。
に、 と句点が打ってあるときは接続助詞って判別してますが
接続助詞でも体言をおぎなって自然だと思ってしまうのです。
227 :
名無氏物語:02/07/02 01:16
,へ、 /^i
| \〉`ヽ-―ー--< 〈\ |
7 , -- 、, --- 、 ヽ
/ / \、i, ,ノ ヽ ヽ /
| (-=・=- -=・=- ) | その問いに究極の答えはないんじゃ!
/ 彡 / ▼ ヽ ミミ 、 \
く彡彡 _/\_ ミミミ ヽ
`< ミミ彳ヘ
> ___/ \
/ 7 \
| /
228 :
わけわからん説明かもしれないが:02/07/02 01:53
「格」とは、文を<原子>にたとえたとき、述語という<原子核>をめぐる
<電子>のようなもの。格助詞は、原子核と電子を結びつけるように
体言と用言を結び付け、単文の骨組みを作っていきます。
主格=体言+が―┐
対格=体言+を―述語(用言)
与格=体言+に―┘
格助詞は名詞に付きます。外形上、活用語の連体形につく場合もありますが、
同格の「の」が絡むなどして、その活用語を含む句が大きな体言相当として
働いて主語や目的語の役割を担う場合は、格助詞を下接させます。「こと」とか
「の」という形式名詞または省略された体言のようなものを想定できるのは、
この場合です。
これに対して接続助詞は、原子と原子が結びつく時に働く結合の手のような
ものであり、文と文を関係付ける助詞です。
[文1]-ば、-[文2] / [文1]-に、-[文2] / [文1]-とも、-[文2] etc.....
接続助詞は体言(というか単語レベルの素材)にはつきません。表面上、
接続助詞は活用語につく、などというのですが、本質的には文という単位に
ついているのです。日本語の文は文末に述語がくるため、結果として直接は
用言と結合している(ように見える)だけ。
[文1]-に、-[文2] の中の各文をもう少し分解してみると、
[<主語1>が<述語1>]-に、-[<主語2>が<述語2>]
となりますが、これは体言相当の句に格助詞「に」がついた下の構造
<主語>が
\
―<述語>
/
[文1](こと)に ( ←「に」は格助詞)
とは全く違う文構造です。
現代語でいえば「〜ので、/〜けれど、」にあたるわけだし、接続助詞「に」の
前に体言をはさんで自然に感じられる表現というのは少ないはず。
229 :
名無氏物語:02/07/02 03:57
問題は活用語の連体形につく「に」なんです。
どう識別すればいいんですか?
230 :
226 ◆TwoYFyp. :02/07/02 05:02
>>228 ありがとう御座います。私は理系なのでその説明好きです。
コピーしてとっておこうと思います。
231 :
226 ◆84Ask.So :02/07/02 06:46
232 :
名無氏物語:02/07/02 20:33
助詞「が、を、に」などを格助詞と接続助詞に分けて考えようとするようになったのは、
あくまで最近の話です。それ自体、あくまで仮説のようなものであって、国文法を十全に
説明しうる概念ではありません。
たとえば、「格」とは何か、とだけ考えてみても、228 のような説明は、あくまで現代語
を対象とするものであって、次のような例を説明できません。
「名を立ちて…」(=評判を立って)
この用例では「立つ」は明らかに自動詞ですが、「格」助詞「を」を受けています。「格
助詞」を、
> 格助詞は、原子核と電子を結びつけるように 体言と用言を結び付け、単文の骨組みを作っていきます
とするのでは説明がつきません。むしろ、助詞「を」は、自動詞「立つ」と関わりなく、
「を」には「を」の意味があると考えるべきでしょう。
続きです。
さて、本題の助詞「に」ですが、
1「伊勢、尾張の間の海づらを行くに、波のいと白く立つを見て…」
2「この事を嘆くに、ひげも白く腰もかがまり…」
のようなやつですね。
通常、1の「に」は格助詞、2の「に」は接続助詞と説明されます。しかし、どちらも連
体形に接続しており、外見上の違いはありません。
では、1と2を区別する根拠はどこにあるかというと、
1「行くに」―「見て」の関係が、述語の行われた「所・時・相手(人、物)」を表す。
2「嘆くに」―「白く(なり)…かがまり」の関係が、原因・結果の関係である。
であるという点です。
このように、「に」をはさんだ前後の関係を考え直すところから、格助詞・接続助詞の違
いを考えているわけですが、この「前後の関係」を考えるという捉え方自体が、あくまで
後世の発想であって、国語本来のものではありません。したがって、格助詞・接続助詞と
いう「後付」の概念を当てはめようとする以上、どうしてもグレーゾーンが発生します。
格関係と接続関係の本質的違いって、別に現代語に限らないのだけどねえ。
前者は名詞と動詞の関係、後者は句と句の関係。作用の階層が違う。
このことは後世の「発見」なのであって、後付け牽強付会と言ってしまっては
いけないよ。(自分が国文法専攻だったからそう思うのかもしれませんが)
>>228と
>>233が、実は同じ話をしてるって、
>>226さんにはわかった?
(
>>233さんにはわからなかったのかも。)
>>229 英語の学習をしている時、V-ing の形の単語が動名詞なのか、現在分詞なのか
どうやって区別していますか?その前後一単語を見た程度ではわからないでしょう。
用言の連体形が、主文の一格要素なのか、条件接続句の一部なのか、結局は複文
全体の構造をつかむ事ができないと決定することはできません。
a. 文1[<主語1>が<文2[<主語2>が<述語2>]>に<述語1>]。=「に」は格助詞
b. 文1[<主語1>が<述語1>]に、文2:[<主語2>が<述語2>]。=「に」は接続助詞
「に」が付いている用言連体形が、a.の<述語2>相当だと思ったら「に」は格助詞。
b.の<述語1>相当だと思ったら「に」は接続助詞。
235 :
226 ◆84Ask.So :02/07/03 13:18
Vingの例えは理解できます。英語は得意です。句の働き、節の働きもおなじように判断してます。
同じ形でも文章のなかでの役割が異なってくる。
文の中でその役割を決める(と、理解しました)のだから
>>228さんと
>>223さんの識別に関する内容は
ほぼ同値だとも分かりました。
>>a. 文1[<主語1>が<文2[<主語2>が<述語2>]>に<述語1>]。=「に」は格助詞
>>b. 文1[<主語1>が<述語1>]に、文2:[<主語2>が<述語2>]。=「に」は接続助詞
>>
>>「に」が付いている用言連体形が、a.の<述語2>相当だと思ったら「に」は格助詞。
>>b.の<述語1>相当だと思ったら「に」は接続助詞。
とうい公式は素晴らしいと思います。
もし、例外が出てきても、わたしの場合、「まずは基本公式⇒例外を覚える」という
方針で勉強しているので受け入れられます。
「に」の識別を考えているときに
文法書に「体言を補える」⇒格助詞
ってかいてあって、接続助詞に対して体言を補っても不自然に感じないことがしばしば出てきて
困っていたのです。
ありがとう御座いました。
>232, >233 です。
どうも真意が伝わらなかったようなので、粘着レスです。
前述したように、
「この事を嘆くに、ひげも白く腰もかがまり…」
の例において、助詞「に」は接続助詞とされるのが一般的です。
それは、この例文の内容が、
〈このことを嘆くので、ひげも白くなり腰もかがまり…〉
というように、
「嘆く」―「ひげが白くなる、腰がかがまる」
の間に、〈〜ので〉という因果関係を付けて訳した方が、現代語の感覚としてはつかみやすいという
理由からです。
けれども、
〈このことを嘆く度に、ひげも白くなり腰もかがまり…〉
として、体言「度」を補って解釈しても、十分に理解できるはずです。この場合、「に」は格助詞で
す。
あるいは、上の例文の話し手である竹取の翁が「嘆く」―「ひげが白くなる、腰がかがまる」の間に
、因果関係を意識していたのであれば、
「この事を嘆きぬれば、ひげも白くなり腰もかがまり…」
という表現になったのではないでしょうか。
接続助詞「に」は、格助詞「に」から派生した生まれたものですが、それは、国語の歴史の中で、時
代が降るにしたがって、助詞「に」のついた文節を、他の文節との関係を意識しながらつかうように
なった(これが「格意識」です)からです。>233 で「後世の発想」と書いたのは、そういう意味で
す。
大切なのは、助詞「に」を格助詞・接続助詞に区別するというグレーゾーンの問題に拘泥しないこと
です。その意味では、
>接続助詞に対して体言を補っても不自然に感じないことがしばしば出てきて
>困っていたのです。
という>266 さんの感覚の方が、助詞「に」に内在する論理をとらえているといえるし、そのセンス
の方を大切にした方が、古文の本質的な読解力は伸ばせると思います。
237 :
名無氏物語:02/07/03 18:56
グレーゾーンといえば、一時期上代の文献に出てくる「に」についての議論がありましたね。
従来は格助詞と見なされていたものが接続助詞ではないかと。
つまり「に」に接続助詞の用法があらわれる時期に修正を迫る問題だったわけですが、
いまのところ『万葉集』などに出てくる「に」の中にきわどい用法はあるけれど、
接続助詞としての使われ方ではないというところで落ちついていると思います。
昔の入試問題では、そのようなグレーな例文での識別問題を出したことがあり、
以来受験生のみならず現場の教員も悩ませたわけですが、
いまでは入試でグレーゾーンの例文を問題にすることはなくなったはずです。
したがって活用語の連体形に接続する「に」についても基本的な知識ですむはずです。
238 :
226 ◆ZTbpx376 :02/07/03 19:11
>>236 なるほど。
「に」の性質によって完璧には識別できないこともある、ということですよね。
実際に教科書ガイドの品詞分解と参考書の品詞分解で違ってることが時々あって
(「にて」とか「に」)はぁー。コレ意味よー!って叫んでました。
わたくし受験生で
品詞の識別が問われない大学を受けるのでここまでの話で引っかかりは抜けました。
239 :
226 ◆84Ask.So :02/07/04 03:21
>>237 さらに有難う。
◆kkk←ここ変わりまくりでゴメンナサイ。キーのCAPSとかNUMとかよくわかんなくて。
>>接続助詞に対して体言を補っても不自然に感じないことがしばしば出てきて
>>困っていたのです。
>
>という>266 さんの感覚の方が、助詞「に」に内在する論理をとらえているといえるし、
>そのセンスの方を大切にした方が、古文の本質的な読解力は伸ばせると思います。
う〜ん、どうかなあ・・・・・・
そもそも、「接続助詞『に』の前に体言が補える」ということ自体があり得
ないわけで。もし体言を補ったのだとしたら、それはすでに読み手が「に」を
格助詞とみなしたということ。
グレーゾーンという感覚は、解釈サイドのみに存在するもので、筆者側から
すれば格助詞か接続助詞かどちらかのつもりで使っているはず。筆者が接続
助詞のつもりで使っているものを、「そう読んでも辻褄はあうから」という
理由で読み手が格助詞として解釈している場合(そしてその逆の場合)も
あるはずです。辻褄が合っている≠筆者の伝えたかったニュアンス。
>>237 の万葉集の話などにあるように、通時的には、「に」が接続助詞の機能を
担っていなかった時代があって、その後、接続助詞的な機能が備わったという
ストーリーはあっていいでしょう。でもそれはあくまで通時の話。
短歌で、各節の頭をとると、単語がでてくるってのがあったと思うんです。
ぴんぴんの かんかんでりの ちーかまぼこ ゆーくりっどの うんまらげ
で、「ぴかちゅう」 みたいなの。
そういう短歌や技法は、なんていうんですか?
また、有名なのでどんなのがありますか?
242 :
名無氏物語:02/08/02 17:45
>>241 こりゃ文法の質問じゃないのに何でまたわざわざこのスレ上げたのか?
でもぴかちゅうの短歌が笑えたので知ってることを言うと、
『伊勢物語』九段をお読みあれ。
から衣 きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる 旅をしぞ思ふ
で「かきつばた」を読んだのが有名な歌だ。
技法名は忘れた。
243 :
名無氏物語:02/08/02 17:56
折り句じゃ。
244 :
名無氏物語:02/08/02 20:44
縦読みでしょ(笑
>>242 なんか探したんですけど、それらしい質問スレがなかったのでここに書いた次第です。
とりあえず、
>>243さんともどもレスどーもです。
「かきつばた」ですか、なるほど〜。
246 :
名無氏物語:02/08/03 08:50
夜も涼し 寝覚めのかりほ 手枕も 真袖も秋に 隔てなき風
夜は憂し ねたく我がせこ 果ては来ず なほざりにだに しばしとひませ
なんてツワモノもあったな<折句
>>246 よねてまへ? 夜寝手真隔?
よねはなし? 夜ね果なし?
どういうのが折り込まれてるの?
↓
{よ}も涼{し}
{ね}覚めのかり{ほ}
{た}手枕{も}
{ま}袖も秋{に}
{へ}だてなきか{せ}
↑
↓
{よ}るは憂{し}
{ね}たく我がせ{こ}
{は}ては来{す}
{な}ほざりにだ{に}
{し}ばしとひま{せ}
↑
よねたまへ(米給へ) せにもほし(銭も欲し)
よねはなし(米は無し) せにすこし(銭少し)
やった!2日続けて8:50カキコだ。(だからなんだということもないけど)
250 :
名無氏物語:02/08/04 09:31
>>246 いやあ、すごいですね。連続8:50も、和歌も。
頭だけじゃなくて尻もそろってるとは分かりませんでした。
大したもんだなあ。
251 :
名無氏物語:02/08/10 15:56
とってもくだらない質問ですが…
奥の人々はしちかう出で来ぬ
はどう分けたら良いのでしょうか?
とりあえず 奥の人々は/しちかう/出で来ぬ
としてみたんですが、しちかう が意味不明になってしまいました
分け方がちがうのか、しちかうが特別な意味を持っているのか
どなたか教えてください〜(´o`;)
252 :
名無氏物語:02/08/10 15:58
↑げっ… なんであんなに間が空くの!?すいません(汗
253 :
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254 :
名無氏物語:02/08/10 17:04
255 :
名無氏物語:02/08/10 17:13
>>254 ありがとうございます。分け方が違ってたのか…
大意は分かりました。レス早くて感謝です!
あの、すみません。
古文文法の論理的な面が一発でわかってしまうような例文をお教えください。
春はあけぼの。
258 :
名無氏物語:02/08/12 07:42
ろんりてきな面…?
「已然形+ば」は絶対確定条件だったりするやつとか?
最近、わからなくなりかけて困ってることがあります。。
すごくバカな話だとは思うのですが、けり・き・たり・り等の過去系助動詞の訳し方が・・・混乱してます(゚∞゚)
これは完了なのか?とか存続で訳すのか?これは過去?すると訳は一体。。。なんて考えだすとノイローゼwになってしまいそうなんです。
みなさんは、どうやって訳しているのでしょうか?また、どうやって、「これは存続」とか、区別してますか?
最近、この変な観念のせいで、時間を無駄遣いしていて、古文の勉強も楽しくありません。尊敬する古文の先生に会いたい・・(´д`)
260 :
名無氏物語:02/08/12 23:50
@「たり/り」
・完了→「すでに終わってしまったこと」+「たり/り」
・存続→「ずっと続いていること」+「たり/り」
A「つ・ぬ」
・完了→@と同様
・強意→直下に推量系助動詞を伴うとき
B「き・けり」
・詠嘆→a.「『何かに気づいて』感動を新たにした文脈」のとき
b.(原則として)会話文・和歌中・「〜なりけり。」(文末)の「けり」。
・過去→上記以外で「き・けり」が用いられているすべての場合
文脈判断が大切ってことですね。
詠嘆の用法は「けり」のみ。書き方が悪かったようです。スマソ。
262 :
名無氏物語:02/08/13 00:12
>260さん
ありがとうございます!今、夕顔をできるかぎり自力で訳そうとしているところなのですが、
いつも、あまりに細かいところが気になったりわかんなかったりして、いちいち文法書や辞書を引きまくるので、
古文が進まないどころか、英語に使う時間の方にも悪影響が・・・・
つらいです。260さんは、大学生?受験生??
>>262さん
国文専攻の学生です。某予備校古文バイト講師もしてます。
やはり、英語に重点を置いてトレーニングしないとキツいと思います。
私立志望ならなおさらかと。国立はどうなんでしょうか。
>文法書・辞書を引きまくる
女のコのすることじゃないですね。262さんは国文志望の男子高生かな?
>263さん
私、女です(笑)
推薦のための勉強をしてて、古文(国語100点満点中の30点分)は夕顔がテスト範囲ってもう決められているので、
まず現代語訳にあまり頼らずに、自分で軽く訳を作ってから参考書を見る、っていう作業を毎日ちょびちょびやってます。
でも、ほんとに気が遠くなりそうです。泣きたい・・・
ふだんはぼーっとしてるくせに、助動詞とかの訳にはなぜか、変に神経質になってしまうんです(*_*)
英語もちゃんとやらなきゃやばいですよね・・・古文ばっかりになりがちなので、ほんとに気をつけないと。。
265 :
名無氏物語:02/08/13 20:50
>>262 >>文法書・辞書を引きまくる
>女のコのすることじゃないですね。
なんでだよー? マジで。 by女
266 :
名無氏物語:02/08/14 00:08
論理性を意識した地道な作業は男性が得意、
女の子はやっぱり感性でびびっとね! という
じぇんだー・こんすとらくしょんを
>>262はもってるのだ。
闘え女性諸君!!
267 :
名無氏物語:02/08/14 01:33
私はさ、その論理的ができなくて、
男は私の感性にはかなわないって言って、論理的には困るだろうけど・・って言った。
でも私は、真似をして論理にそぐおうとするんだけど・・・
だめだね。苦しいだけ。でもやんなきゃだけど
268 :
262、グチります。:02/08/14 01:42
>262にレスつけてくれたみなさま
(浪人生含む)高3生ごときが何をほざくか!というのが本音です。
260で書いたことくらい、受験参考書を見れば書いてあるはずのことです。
古語辞典のひき方が悪いんじゃないの?、と言いたくなることも多々あります。
一回浪人して、冷や飯喰ったらそんなこと言えないはずだとも思っています。
そういう感慨を抱かせるのは、たいてい女のコの思考を停止したかのような質問を
受けているせいもあると思います。私の発言に関しては言い訳は致しません。
しかし、いつも下記のような質問を受けている身にもなってくれ!!
・・・・・・と、言いたいです。
「ってゆーかぁー、辞書ってどぉひくのを〜」(・・・仮名遣いから説明すんのか・・・)
「ってゆーかぁー、助動詞ってなぁにぃ〜」(その日の授業で言ったはずなのに)
「ってゆーかぁー、『は』と『も』ってどうして係助詞なのぉ〜」
(この中ではいちばん答えてあげたくなる問いかけです)
「ってゆーかぁー、古文『なんか』勉強しなくてもダイジョブだよねぇ〜」
(DQN私大の専願だったら困らないと思います)
「ってゆーかぁー、あんた消えて」(ノシつけてそのお言葉お返し致します)
(「てゆーか」を英訳すると、,ypu don't understand me! ですよね?)
(ワタクシもあなたたちのことは理解不能です。受験科目だって予告されてるのに・・・。)
あぁ、高3生ばかりがレスをつけてくれた訳じゃなかったですね・・・。スマソ。
(誤謬をすぐ訂正するのでクリーンな論議はできるがイマイチ歯ごたえがない論争相手だ、
と女のコにまで言われるへタレなのです、あたしゃ)
>268さん含むみなさん
262は質問を持ちかけた高3生の私であって、国文大学生の方は263ですよ??みんなまちがえてます!かんちがい!もう一回よく見てみて下さい。
>268さん(だんだんどの番号を書いたらいいのかわかんなくなってきた・・)
私は、その、あなたがバイトしてる塾の子たちみたいには、古文を受けとめてないですよ!古文の勉強するの好きです。英語なんかよりずーっと。
小さいときから国語が大好きで、得意でもありました。だから、国文の道にも憧れるけど・・・その世界で食べていける自信がなくて、他の学部を志望してます。
271 :
262(=高3):02/08/14 02:15
つけたし・・いいたりなくて・・・しつこくてごめんなさい。
私自身はべつに、「辞書を引きまくるなんて女の子のすることじゃない」っていう、国文大学生さんの言葉には、反感とか、全く覚えなかったんです。
ただ、そういう言い方をされるってことは、女子校で助動詞とかを細かく見て訳をつくらせてる、うちの古文の先生ってやっぱすごいんだなぁって思って、うれしくなっただけです。
他の、ジェンダーが何とかっていう反論書き込み(?)は、私じゃないですよー!うちの先生は、バカな私たちをきっちり教えてくれた、尊敬すべき先生なんです!
酔っ払っていて好き勝手なことを書き「まくり」ますた。
>>262さん
現代語訳が手許にあるのに、それを生かさない手はないのではないかと思います。
今、貴女に必要なのは「夕顔」の章段がどういう内容であるのか、ということで
あって、決して現在の段階で独力で全訳を作ることを要求されている訳ではない
と思います。文法の勉強、訳づくり、結構です。ほんと、がんばってほしい。
だけど、それで泣きたくなるのだったら、少し肩の力を抜いて、『源氏』の入門書
なんかに目を通したらどうでしょうか?「文法詳解〜」なんて読むより楽しく全体像を
把握できると思います。一生懸命な貴女のことです、楽しい読書の時間を過ごすことに
なるのではないでしょうか。「新潮古典アルバム〜」とか、田辺聖子さんの著作に目を
通してみる・・・なんてのはどうでしょう?
文法書読んでいてワケわかんない箇所があったら、またカキコんでほしいです。
ワタクシじゃなくても、親切な方はこの板にはたくさんいらっしゃいますから(と思う)。
ってーか、なんだね。あたしゃバイト先で、こーゆーコに、会ってみたいものです。
あと、260=263=268=269=272=このカキコですた。クドくて、スマソ。
大学生さん、ありがとうございます。
私は、古文でどうしてもいい点が取りたくて、ついつい暴走中なんです・・・(ときどき、英語からも逃げて。。)
でも、ほんと、大学生さんの言うとおりですよね。「り」を存続で訳したか完了で訳したか、なんてことより、内容をつかむのが一番なことだし、しかも、先生が出題してくるのもそっちだと思うし。。
これからも、かなり行き詰まってしまいそう・・・なので、そう言っていただけると、心強いです!
糞スレになったなあ…
>>275 なんか質問してみれば?漏れは特にないけど。
277 :
名無氏物語:02/08/14 14:59
いといみじく泣く。
278 :
コギャルとHな出会い:02/08/14 15:10
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>>262 ゴメン、最初に番号間違ったのは私だす。後続は私のせいで間違いましたな。ごめんなさい。
あ、ちなみに私は「り」は、まずは「テイル」で訳してみて、うまくいかなかったら「タ」で訳してた。
あと、文法にこだわるんなら、全文訳でこだわろうとせず、
文法問題集やった方が能率的にはよろしいかと。
280 :
名無氏物語:02/08/15 01:18
こんな奴が予備校で教えてるなんて…。世も末。
生徒がそんな状態なのは、
やる気を出させることの出来ないこの学生講師チャンが無能だからです。
何にもしないで生徒がやる気を出すんだったら簡単だよ。
男の子も女の子も辞書なんてそう都合よく引いてくれないよ。
「まったく最近の女の子はよ〜」とかぶーたれてればいいんだったら楽だよ。
あんた、金 も ら っ て ん だ ろ ?
こんな奴に教えられる受験生こそいい迷惑です。
私は国文科の女子でしたが、
先生と女子の生徒5人くらいで集まって、源氏物語の翻訳をしたことがあります。
辞書を何冊も積み重ねて、助詞一つにも時間をかけて意味をとって、
とった意味を今度は書き表すのに現代語で通りがいいように、
かつ古文の意味からはみださないように気をつけて、
できあがったのを前後通して読んで日本語としてなめらかかどうかも考えて
ほんとうにもう辞書ひきっぱなしという感じでした。
その時先生は「こういう作業は女性じゃないと無理」と言ってました。
私は男女関係なく粘着な人間じゃないと無理だな、と思いながら
翻訳作業を楽しみました。
にしても
「下記のような質問を受けている身にもなってくれ!!」だって!!
なんつー感情的で非論理的な言葉だろう。
それが嫌なら 講 師 に な る な よ、おい?
そういう質問を受けて、「よーしどうやって自然と辞書が引きたくなるように
誘導したらいいか…うーむ」と真剣に向き合う覚悟がないのなら
金もらって講師でございなんて言えるわけないだろ?
それくらいのことも分からない非論理的な男子学生…。
この男子学生チャンが、一つの助詞のために辞書を何冊もひっくり返したり
1週間以上悩んだりしたこともないんなら、
その口で「女の子は辞書が…」と言うのはちゃんちゃらおかしいです。
>>280さん
私の書き込みは、「古典と真摯に向き合っている」女性を貶めるものでした。
謝罪を受け入れてもらえるものならば、本心から「ごめんなさい」と言いたいです。
>>280の方には、またその他の方にも不愉快なことでしょうが、自分が担当する
夏期講習の講座が今朝から始まります。実利だけ、あるいは、妙なエンタメ性を
求めている生徒たちなのでしょう。辞書の引き方などの基礎的なことの質問対応も
(内心「ぶーたれて」ないとは言い切れませんが)、学校の先生に質問してこなか
ったことを任されているのだと思うと、嬉しくも緊張する心もちになります。
無能なりに、自分の知っていることすべてをかけて正対しているつもりです。
まだ「知っていることすべて」をかけなくてはならない初学びの身なのに、
「学校の先生よりわかりやすい」「プリントが良い」などとちょっと言われたくらい
で自分は何を増長していたのだろうか。恥ずかしく思います。
自分も古典を読むときには悩みます。楽しくもある悩みですが。
古人の思いが、現代語との隔絶があるにせよ、とりあえず自分に理解できる形になら
ないか・・・と思っているので、辞書・各種の文法書は手放せません。文法の織りな
す世界に惹かれそうになっています。助詞一つの解釈に一週間悩む、僭越ながら当た
り前のことかと思います。ここ一年ほど、特定の助動詞の用法に迷うものもあり、
周りからは古文文法ヲタ扱いです。
つまり、周囲のことを考えてない・・・それが自分のすべての根源だと思うと・・・。
自分は古典が好きです。きっと、生身の女性よりも「好き」の度合いが勝っている
くらいでしょう。無能なりに、「好き」という気持ちでいっぱいの授業をしてきます。
そういう授業ができた(であろう)時は、生徒たちの目がずっと自分を向いていてく
れているということを、「実績」のことだけ考えていて、すっかり忘れていました。
スレ汚し、申し訳なく思います。だけど、書かずにはいられませんでした。
281さんが、うちの先生みたいな先生になれるといいなと願います。
私も勉強、頑張ります。
未然 連用 終止 連体 已然 命令 の区別はどうすれば分かりますか?
284 :
名無氏物語:02/08/15 19:48
全部覚えるしか無いね。
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もう少しアドバイスを。
287 :
名無氏物語:02/08/15 20:31
>都立
ネタ?
288 :
名無氏物語:02/08/15 22:47
暗記しなさい。英語を覚えたように
289 :
名無氏物語:02/08/15 23:05
四段活用の終止と連体の見分け方とか?
それは、上に係助詞があるかどうか、よく注意しないとダメだよーん。
>281
さりげなく自分はいい授業をしているのだと宣伝されているようですが、
まあそれはそれとして事実なら非常に素晴らしいことです。
>「古典と真摯に向き合っている」女性
に対する謝罪もしかと受け止めました。
こちらこそ頭が下がりました。(..)
しかしながら、そういう女性に対してだけでなく
一見パー(?)に見える年若い女の子に対しても、
いたずらに偏見を持たないように努めて頂きたく思われます。
客観的な事実として、男によらず女によらず、辞書を引けない人は引けないし引く人は引きます。
そこをあえて「女の子は引かない」と選択的な見方をするのは
あなたの目が偏見に曇っているせいだとは思いませんか。
古文文法ヲタだから(=頭のいい変人だから)周囲が見えないのではありません。
男性はこの種の偏見が大好きなので、なかなかこの点に関して自分をしつけることができませんが
正々堂々と謝罪をなさったあなたには
「女の子は辞書をひかないものだ」的な偏見から脱出して頂きたいものです。
蛇足ながら、辞書を引けない人に引き方を教えるとき、
「まーったく辞書も引けないなんて…」等という感情を決して相手にお見せにならぬよう。
当り前のことですが、しばしば偏見にとらわれている人は
相手はばかだからこっちの感情には気づくまいと思っていることがありますので。
長文&スレ汚しごめんなさい。
受験生の人、 が ん ば れ !
しつこくてすみませんが、
>「好き」という気持ちでいっぱいの授業をしてきます。
>そういう授業ができた(であろう)時は、生徒たちの目がずっと自分を向いていてくれている
には激同。ほんとにそう。
(信頼できるいい生徒じゃない…なのになんで…まあいいか)
>286
具体的にどんな問題だったんですか?
下二の未然と連用が区別つかないとか?
292 :
名無氏物語:02/08/16 08:41
しょうもないカキコを長々とするんじゃねえよ。
293 :
名無氏物語:02/08/16 09:40
>292
そゆことイワナイノ(゚∞゚)!!
294 :
名無氏物語:02/08/16 20:40
都立高校1年(ほんとだったとして)さん
もう少し具体的に質問しなさい。
質問。
「受く」ってなんてよむんですか?
わかった。
298 :
名無氏物語:02/08/17 14:36
質問です。外国人に聞かれたのですが、自信がないので相談させてください。
頭目はどさくさにまぎれて、部屋の入り口から這い出ると、
門前に駆けつけて空馬をつかまえ、柳の小枝をへしおるなり、
ぱっと馬に飛び乗り、その小枝で鞭をくれたが走らばこそ。
「走らばこそ」が、已然形の意味なのに未然形になっているのはなぜか、
という質問でした。つまり、「鞭を打ったら走ったのだ」という意味に
とっているのだと思います。
しかし、私には未然形の意味、「走らなかった」と解釈し得るように思
います。つまり、「鞭を打ったのに走らなかった」という意味ではない
でしょうか。
ただ、否定の助詞がないのに、否定の意味に解釈できるのでしょうか。
みなさん、教えてください。
299 :
名無氏物語:02/08/17 18:09
ばこそ、かなにかで古語辞典引いたら?
301 :
名無氏物語:02/08/17 22:23
「ばこそ」じゃあどうかなあ。古語辞典の「こそ」でどうぞ。
ウチの辞書では、
「E(「…ばこそ」の形で)、全然ない、全くしないの意を表す。「通ふ人のあらば−[宇津保]」
となっております。引いちまったい。
未然形っていうのは、それだけで割と「未だ然らず」の意味を表すことができると思います。
302 :
名無氏物語:02/08/18 00:32
「こそ―已然形、・・・」。逆接で続く。
「―未然形+ば+こそ、・・・」で「もし―ならともかく、・・・」となる。
これを「ばこそ」で言いさし、逆接の後件の方の意を匂わせる。
「身を隠す隙も有らばこそ。」なら、
→身を隠す隙間があるならともかく、そんなものはない。
→身を隠す隙間はまったくない。
となる。この用法が慣用化すると、「未然形+ばこそ」それ自体に
「全くない」の意があるかのように感じられて、↑のような辞書記述になる。
303 :
名無氏物語:02/08/18 00:39
↑訂正
×「―未然形+ば+こそ、・・・」で「もし―ならともかく、・・・」
○「―未然形+ば+こそ+已然形、・・・」で「もし―ならともかく、・・・」
305 :
名無氏物語:02/08/19 00:54
五月のついたちに、姉なる人、子産みてなくなりぬ。よそのことだに、幼くよりいみじくあはれと思ひわたるに、まして言はむ方なく、「あはれ悲し」と思ひなげかる。
母などは皆なくなりたる方にあるに、形見にとまりたるをさなき人々を左右にふせたるに、荒れたる板屋のひまより、月の洩りきて、ちごの顔にあたりたるが、
いとゆゆしくおぼゆれば、袖をうちおほひて、いま一人をもかきよせて、思ふぞいみじきや。
そのほど過ぎて、親族なる人のもとより、「昔の人の、『必ずもとめておこせよ』とありしかば、もとめしに、そのをりはえ見出でずなりにしを、今しも人のおこせたるが、
あはれに悲しきこと」とて、かばねたづぬる宮といふ物語をおこせたり。まことにぞあはれなるや。返り事に、
うづもれぬかばねを何にたづねけむ苔のしたには身こそなりけれ
現代語訳しる!
306 :
名無氏物語:02/08/19 04:06
やだ!
307 :
名無氏物語:02/08/19 04:13
>>305 うぬ、更級日記のようじゃのう。
つまりは検索で何とかするもよし、本屋で立ち読みするもよし。
>>305 アフォかと。
更級の別本系統、出てこないかな。
でも出てきたとしても、
重鎮ががめるんだろうな。どーせ。
宿題スレと間違えてる人がいますね。
310 :
名無氏物語:02/08/19 23:30
>308
おぼしめすらむやうに、さやうのもの、さらにいできがたかるべしかし。
さても、あらましかば、いかにをかしからまし。定家卿かばかりことども
そへたまひけむよと、いかばかりあさましからまし。
311 :
名無氏物語:02/08/20 23:23
「逃げる」の謙譲語って何ですか?
312 :
厳密にはないが。:02/08/20 23:31
逃げ申す。というてみる。あるいは、「まかる」ないし「まかづ」か。
313 :
名無氏物語:02/08/23 13:18
314 :
名無氏物語:02/08/23 22:58
315 :
名無氏物語:02/08/27 19:17
310さん
井上揚水の「帰れない二人」を古文訳して
ください。お願いします。
316 :
名無氏物語:02/08/27 20:41
>315
他スレですでに外出なので、310に迷惑かけないように。
彼と同じ学校の生徒か?
317 :
名無氏物語:02/08/29 23:05
前と同一人物だったら嫌だなあ。
前に、夕顔を読んでいると書いた者です。
今、ついに最後まで読みおわりました。。。。一ヵ月前くらいから始めたのですが・・・長かった。つらかった。最後まで行かないんじゃないかと思った。終わったよー!!うれしいよー!!(´д`)
最後に、気を抜かないように、自分を律しながら・・・。
避りどころなく・・・。
初めまして、今日この板へ来た高校1年の男です。
前から僕は苗字に気になっていた事があります。
ちなみに、僕の苗字は「對間」といいます(たいまと読みます)。
僕の家系について一番詳しい祖父に、
「どうしてこういう苗字が付いたの?どういう意味?」と尋ねてみたものの、
「その事に関して書かれていた巻物があったんだけど、その巻物が
置いてあったお寺が焼かれてしまって分からないんだ」との事なので、
祖父にもよく分からないようなのです。
学校の先生に聞いたり自分で調べても全く手がかりが見つかりませんでした。
そこで・・・皆様にお尋ねします。
この對間(たいま)という意味、苗字、いや漢字について何かご存知ですか?
ご存知無ければ「知らん」の一言を頂ければ・・・
320 :
名無氏物語:02/09/01 09:44
古文の文法とは違う疑問ですが、
中国・韓国の名字って、ほとんどすべて漢字一文字ですが、
日本人の名字は二文字が多いです。
この違いはどうして生まれたのですか?
321 :
名無氏物語:02/09/01 19:24
もともと「当麻」だつたのではないでしょうか。
322 :
名無氏物語:02/09/01 20:46
どっちも文法ネタじゃないけど……新スレよりはなんぼかましだな。
>>319は
>>321に同意。漢字だけ変わることはよくあること。
>>320 あっちの民族の姓は上位10位で人口の8だか9割を占めるってことも考慮する
必要がある。家とか結婚の制度の問題という部分。
日本の苗字は、漢字の問題もあるけれど、まずはじめにほぼ2〜4、多くて5
音節だってのが先にあって、それに漢字を当てれば1〜4文字になるだろう
という点に注目すると納得しやすいのではないか。
323 :
名無氏物語:02/09/01 21:16
ん だって下々のものが名字を名乗れたのは最近じゃん!
ちなみに 雅子皇太子妃の名字はなあ〜んだ?
324 :
名無氏物語:02/09/01 21:28
言ひ続くれ
寒けく
いたう
白う
の活用形を教えて下さい。
325 :
名無氏物語:02/09/01 23:14
「続くれ」はカ行下二段「続く」の已然形
「いたう」はク活用形容詞「いたし」の連用形「いたく」のウ音便
「白う」はク活用形容詞「白し」の連用形「白く」のウ音便
「寒けく」はク活用形容詞「寒し」の準体形(活用形の一ではない)
「寒けく」がひっかけだね。
み吉野の山の嵐の寒けくにまたやこよひもわがひとり寝む 万葉集
形容詞の連用形活用語尾「く」には助動詞「に」は接続しない。
しかし、中世には、「寒けく」が連用形と混同され、
更に「寒けき」という連体形まで生じた。
み雪降る枯木の末の寒けきにつばさを垂れてからす鳴くなり 風雅和歌集
>325
ありがとです。私にはどれも高度すぎた問題で解りませんでした。
本当に助かりました!
327 :
名無氏物語:02/09/02 22:24
ふつうはク語法という
328 :
名無氏物語:02/11/08 13:57
松尾芭蕉の業績について子一時間ほど語ってください。
遅まきながらこの折に訂正しときます。「寒けき」の用例は既に
「拾遺和歌集」に見られます。次の通りです。
あしひきの山下風も寒けきに今宵も又や我がひとり寝ん
これが最古の用例だと思いますけど、また違ってたら指摘して
ください。
330 :
名無氏物語:02/11/10 23:40
文法じゃないけど、「奥の細道」の「表八句を庵の柱に懸け置く」っていまいち分からないです
「草の戸も」一句しかないのに何で八句なんですか?
331 :
名無氏物語:02/11/11 00:23
分かりませぬ・・・
332 :
名無氏物語:02/11/11 00:32
つーか今までフツーに流してたわ
333 :
名無氏物語:02/11/11 02:32
ここでよいのか分かりませんが、ぜひ皆様のお知恵を下さい。
以下の2つの短文(ある碑文にある句)の解釈ですが、
1)「かなし、ははめりぬ」;「悲し、母罵りぬ」で、
「罵ってしまった〜」でいいものでしょうか?
2)「よこめてたたれぬ」;
a)「横目て祟れぬ」で、「浮気して祟られた」なのかそれとも、
b)「夜(を)込めて祟れぬ」で、「一晩中祟られた」なのか?
c)「世(を)込めて祟れぬ」は、変ですよね?
他に何らかの解釈がありますものでしたら、ぜひお聞かせ下さい。
334 :
名無氏物語:02/11/11 02:43
333です。
失敗に気がつき、現代語訳の方にも上げました。
すみません。
335 :
名無氏物語:02/11/11 02:49
336 :
名無氏物語:02/12/14 20:46
>333
ははめりぬ=阻む+り+ぬ ってのはどう?
「はばまれてしまった」ぐらいの意。
下の文の「たたれぬ」も「断つ+れ(受け身)+ぬ」とかでは。
「断たれてしまった」という意。
間違えた。「阻めりぬ」だとしたら「阻んでしまった」だわ。
338 :
名無氏物語:02/12/14 21:33
「静けき時」の品詞は何ですか?
連体形ってことはわかるんですが・・・。
339 :
名無氏物語:02/12/14 22:20
340 :
名無氏物語:02/12/16 05:51
>338
>>325に同じような言葉の返答がありましたよ。ご参考に。
てすと
(^^)
343 :
名無氏物語:03/01/14 21:47
本居宣長の詞玉緒に、
「後世兼好法師がつれづれぐさに、「心づかひせらるるとこそ仰せられけれ」
「かばかりになりてはとびおるるともおりなん」「ほむるともききいれじ」「人に酒すすむるとて」。
これら皆右の格(略)を誤れり。「心づかひせらるとこそ」「とびおるとも」「ほむとも」
「酒すすむとて」とあるべきを、みな「るる」「むる」などいへるは、「と」と受くる辞の格にたがへり。」
とありますけど、これって日本語史的には誤りだったのでしょうか?
(この中世時代的には間違えではなかったのか間違えなのかってことです)
344 :
名無氏物語:03/01/14 22:31
345 :
名無氏物語:03/01/14 22:43
>>344 ありがとうございます。その後少し調べたんですが、原因は「徒然草」のかかれた
鎌倉時代に、2段活用の1段活用化、などが挙げられるんですかね?
346 :
名無氏物語:03/01/14 23:22
ここの例文では2段活用の1段活用化(この現象がはっきりして
くるのは徒然草よりもっと後)というより
終止形になるべきところが連体形になってるのを
宣長は責めてるんだろう。宣長は自分が整理した文法規則、仮名遣いに
従って和文は書かれるべきだと考えてるから、それに合わないものは
間違いにしてしまう。文語文を書かなくなった現代人はそんな考え方は
とるべきでないと思う。
347 :
名無氏物語:03/01/14 23:43
>>346 なるほど。連体形終止法なんですね。
それが影響していたと。ありがとうございました。多謝!
348 :
チッチッ。:03/01/15 00:55
兼好は基本的に源氏枕的な文法に則りつつ漢文脈を入れた
文体でで書くつもりがある。かりに彼が
言文一致的に書くならあの徒然の文体にはならない。
しかし他方、秀雄が強調したように奴はわざとにぶい刀を
使う。
けっく、↑の件で仮にノリがケンにつっこんだら、ケンはおおそうじゃった
というであろうさ。そして、いわれたノリは、ケンがほとんど
わざとまちがったことに気づき、たうとうふたりは完全に意気投合するので
あった。
349 :
名無氏物語:03/01/15 11:07
>260
『新修文語文法』(坂倉篤義・堀口和吉共著、京都書房)に、「けり」に詠嘆の意味があるというのは間違いで、本当は「現在の継続・存在」または「現在の完了」であるとされています。
この説についてご存知の方があれば何でもいいからご教示ください。
また同書には「む」に婉曲の用法があるというのも間違いで、推量の一種とでも解釈すべきものとされています。
一応高校生向けの文法書のようなんですが。この本について知っている方がいれば、何でもいいからご意見を聞かせてください。
高校時代は古文が好きだった今はド素人社会人の質問です。
活用の起源について教えて下さい。特に過去の助動詞「き」と
反実仮想「まし」が微妙に似てるのが気になって夜も眠れなかった。
動詞の活用についても未然要素「a」だとか已然要素「e」なんて
言われてもよく解らない。10数年混乱したままです。
そもそも動詞と他の品詞の活用を同列に論じて良い物なのでしょうか?
351 :
名無氏物語 :03/03/20 05:02
age
353 :
名無氏物語:03/03/21 00:21
四月から高校生なんですけど、古文の文法を勉強するにはやっぱり口語文法ができなければキツイんでしょうか?
高校入試に文法の問題がほとんど出ないのをいい事に、今まで全然文法を勉強して来ませんでした。
354 :
名無氏物語:03/03/21 12:49
>>353 あまり関係ないと思う。
ワシ、高校で勉強した古語文法覚えているが
口語文法はよく覚えてないぞ。
355 :
名無氏物語:03/03/21 20:25
いや、やっぱり口語文法が出来んと文語文法はムリだぞ。
356 :
名無氏物語:03/03/21 22:29
口語文法できた方が楽。しかしそのうち口語文法も結局覚えることになる。
だから口語文法できなくたって心配ない。
357 :
名無氏物語:03/03/21 22:55
358 :
お願いします!!!:03/03/23 01:04
古文の接尾語、接頭語の一覧がほしいのですが、そういうのが載ってる本や学参を知りませんか?
大きな本屋やインターネットで探しているのですがなかなか見つからなくて困ってます。
是非教えてください
359 :
名無氏物語:03/03/23 11:26
>>358 それが必要な理由がそもそも思いつかないんだけど……
「一覧」となると確かに思いつかない。
むしろ、学習古語辞典から丹念に拾い上げれば確実に身になると思う。
(そして、出来上がったら是非うP希望。)
360 :
名無氏物語:03/03/30 20:50
完了の助動詞に関する質問です。「つ」と「ぬ」の違いを考えて答える問題
なのですが、文法のテキストには
「つ」…動作を意識的に完了させる
「ぬ」…動作が自然に完了する
とありました。それを踏まえて次の問題を塾の大学生の先生と以下のような答えを考えました。
こじつければわからなくもありませんが、なんかもやもやしてすっきりしません。
問題T 次の( )の中に「つ」「ぬ」のいずれかを入れ、a・bに当てはまる語句を入れて文を完成させよ。
@そこらの金たまひて、身をかへたるがごとなり(ぬorぬる)なり。
A竜あらばふと射殺して、首の玉は取り(て)む。
@は「生まれかわった
ように、金持ちになった」Aは「取ってしまおう」となる。
したがって前者には(a ぬ)の連用形(これはミスプリですよね?)が、後者には(b つ)の未然形が入る。
@は自然に金持ちになったから、「ぬ」を入れて、Aは意識的に「取ってしまおう」
と訳しているから「つ」なんですね?
問題U 次の( )内の「つ・ぬ」は、どちらを選べばよいか。
@舟にて渡り(つれ・ぬれ)ば、相模の国になり(つ・ぬ)。 更級日記
答え「ぬれ」「ぬ」
A鬼はや一口に食ひ(て・に)けり。 伊勢物語
答え「て」
@についてですが、舟で渡ったのだから意識的で「つれ」を選ぶべきだと思ったのですが、
学校の先生に×にされました。
Aですが、鬼は意識的に食べたから「て」でいいんですよね?
>>360 「つ」と「ぬ」の違いは、なんとなくは分かってるけど、「これぞ決定版」みたいな定説はない。
そんなのを高校生レベルで頭悩ましているのも、ま、悪くはないけど、もっと先に学ぶべきことがありそう。
深く古典を理解する上では大切な知識ではあるかもしれんけどね。勉強にはバランスが大切。
さて同じ完了「〜てしまう」の「つ」と「ぬ」だが、思いっきり乱暴に違いを言ってしまえば
つ……「やってしまう」感じ。意志的。能動的。瞬間的。積極的。アクティブ
ぬ……「なってしまう」感じ。自発的。受身的。経過的。結果論。パッシブ
> @そこらの金たまひて、身をかへたるがごとなり(ぬorぬる)なり。
積極的に「なったるぜー!」だったら「つ」だろうが、金がたまる「経過」の「自然」ななりゆきだから「ぬ」。
> A竜あらばふと射殺して、首の玉は取り(て)む。
アクティブに、かつ「瞬間的」に「殺っちまえ、とっちまえ」だから、「つ」。
> 問題U 次の( )内の「つ・ぬ」は、どちらを選べばよいか。
> @舟にて渡り(つれ・ぬれ)ば、相模の国になり(つ・ぬ)。 更級日記
「渡る」というのは、「継続的な行為」の動詞。かつこの場合、「渡ったれ」みたいな積極性が感じられない。
旅の一行として、受身的にふねにゆられ、「結果」として相模の国に到着したのだから、どちらも「ぬ」。
> A鬼はや一口に食ひ(て・に)けり。 伊勢物語
積極的かつ「一口=瞬間」にとって喰うのだから、いうまでもなく「つ」
こんな感じで納得していただけますかな。
(ところで君はひょっとして、他スレで叱られてた人ですかなワラ)
ありがとうございました!塾の先生にも報告しておきます。
私はひょっとしなくても墓スレでしかられてた人でつ(゜∀゜)アヒャ!
361へ あなたの説明は間違っています。
364 :
名無氏物語:03/04/01 01:22
古文文法理解できません。必ず暗記しなくてはいけないことと、動詞の活用形の見分け方を教えてくダサイ。
365 :
名無氏物語:03/04/01 15:34
必ず暗記しなくてはいけないことは、
動詞(上一、上二、下一、下二サ変、ナ変、カ変、ラ変)
と助動詞の活用の仕方でしょう。
その次に、助動詞については、何活用に接続するか。
る・らる・す・さす・しむ・じ・むず・むず・まし・まほし
については未然形に接続する、
き・けり・つ・ぬ・たり・けむ・たし
については連用形に接続する。など。
そうしておいて、それらの助動詞の意味を覚える。
これらの暗記をもとにして私は古典文法を理解していきました。
暗記してしまえば、問題を何回も解くにつれて自然にわかって
いきましたよ。
366 :
名無氏物語:03/04/01 23:55
>>365 なるほど!ありがとうございました。頑張ります!
367 :
名無氏物語:03/04/02 03:03
( ´∀`)ノ 質問ですっ!
結局、完了の「り」の上って、命令形ということで落ち着いたんでしょうか。
だとしたら個人的に烈しく気持ち悪いんですが。
368 :
名無氏物語:03/04/02 03:53
「迎へに来む人をば、長き爪して、まなこをつかみつぶさむ、
さか髪をとりて、かなぐり落とさむ。
さが尻をとりて、ここらのおほやけ人に見せて、恥を見せむと、はらだち居る、
かぐや姫いはく、
「声高かに、なのたまひそ。屋の上に居る、人どもの聞くにいとまさなし。
いますがりつる心ざしどもを、思ひも知らで、まかりなむずる事の、
口惜しう侍りけり。長き契りのなかりければ、ほどなく、まかりぬべきなめり」
この現代語訳知りたいです。誰か訳してください
lh
>>368 「お前を迎えにくるような月からの使者を、この長い爪で、目ん玉をつかみつぶてやろう。
髪ひっつかんで、空から引きずりおろしてやろう。
ケツひっつかんで、大勢の役人(姫の護衛にあたっている)にさらして、恥かかせてやろう!」
と憤激し坐ってる翁。かぐや姫は言いました。
「大声ださんでください。屋根の上にいる護衛兵が聞いたら、みっともないですよ。
これまでよくなさってくれた愛情を、あなた方の気持も考えず、出てゆこうとすることが
残念ですよ。前世からの因縁がなかったので、仕方ないことですが、まもなく、退出せねばならないようです」
文法スレだから、なるべく直訳してみた。よって、少々不自然な日本語。
>>367 上代特殊仮名遣いの根拠からすれば、命令形説が妥当なところでしょう。
已然形説の人は、
「已然形」「命令形」という活用形の名称にこだわるようですが
あれは便宜上つけられたもので、「名称=そのまま意味」というわけではありません。
名称と意味の不一致というなら、そもそも、已然形説でも生じてますしね。
(サ変動詞の場合「未然形」に接続する、というアレ。これひどい矛盾でしょ。活用形の名称にこだわるなら。)
ただ、もっというなら、「命令形」でも無いんでしょうがね。
四段・サ変の連用形+ありの短縮したのが「り」という語源説に従うならば。
現行の六活用形の名称って、名付けの原則がバラバラでしょう。
未然・已然・命令……代表的な意味による命名 終止・連体・連用……代表的な機能による命名
しょせん便宜としての命名ですよ。あまりこだわりすぎると、本末転倒になりませんかね。
「已然形」「命令形」どちらも「便宜」にすぎないわけだから、音韻的に通ずる「命令形」でいいんじゃないですか。
(ただその場合、「サミシイ」というゴロ合わせが使用できなくなって、そっちの便宜には不都合が生じるかもね)
回しておく
墓スレ→他スレに訂正。
コンタクトつけてないと打ち間違え連打するから嫌。
>>371 なんか麻鈷の手みたいですね。
「り」の接続って已然形でも命令形でもどっちでもいい気がする。
そんなにこだわらなくてもよいと思う。だって解釈の上では変わらないのでは…。
古文書いた本人たちはそんなこと考えてもいないだろうし。
375 :
名無氏物語:03/04/02 20:59
文法なんて現代人が無理やり法則性みつけて作り出したにしかすぎない。
376 :
名無氏物語:03/04/02 21:06
今だ!セクースしながら376ゲットォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧∧
(゚Д゚ ) (´´
アアン ! ∧∧⊂ ヽ/ (´⌒(´
⊂(>o<*⌒ `つ つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
し' ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
ドッコイショ・・・・・・・・・
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´;;
∧∧∧∧ (´;;
〃 (>_<*)Д-)
〃 ⊂(。(。 つと| グィッ
〃 > y ) /〜))
.し'し' U
何見てんだゴルァ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄
パ ∧∧ ∧∧ パ
ン (n。n*)゚Д゚) ン
(.ノ(し⊂ニノ ))
ミナイデェ > y ) /≡〜
.し'し' U
377 :
名無氏物語:03/04/02 23:07
文語文法は書くための文法として整理されたので
古文読解のための文法としてはうまく使えない。
今さら古文読解のためだけの文法を文科省が制定するはずも
ないから致しかたない。
一応文法は知っとかないと解釈は難しいんじゃないですか?
379 :
名無氏物語:03/04/02 23:31
古文読解用に特化した文法ではないから
扱いにくいところがあるってことです。
380 :
名無氏物語:03/04/02 23:34
はい。元気ですか?こんな時間まで2ちゃんなんて。ま、ここは平和ですけどね。
>>372 ありがとうございます。どうやらサ未四已接続説は完全否定のようですね。
活用形の名称の中で、唯一命令形だけが聖域だったのに……・゚・(ノД`)・゚・。
382 :
名無氏物語:03/04/03 02:29
>381 べつに完全否定じゃないよ。平安時代には、もう上代特殊仮名遣い
は崩壊してたんだし。文語文法の規範は平安文法なんだから、平安文法
の体系でとらえるのなら、已然形接続でいいんじゃん。
383 :
名無氏物語:03/04/03 21:09
どっちでもええやんか。
384 :
名無氏物語:03/04/04 01:07
もまえら。大至急訳してくれ。頼む。
(筑紫道記)
社壇の右の方に大きなる松の、しかも姿常ならず神さびたるあり。
これは末遠く生の松とも言ふべかりけると見るに、我が齢の程頼むかげなきも心細くて、
又はかなしごとを、
明日知らぬ老のすさみの形見をや世を経て生の松にとどめん
かかるほどに、宿りせし竜宮寺の院主、その外老ひたる若き、跡より来る。
>>384 社殿の右の方に、大きな松の、しかも素晴らしい枝振りで、神々しいほど古びたのがある。
これは今後いつまでも長生きする松に違いないと思って見ていると、
(松と比べると)自分が老い先短い老人であることが心細くなって、
また、つまらん歌を詠んでしまった。
明日をも知れない老いた私の、ほんの余興(として詠んだ歌や書いた文章?)を
幾世代も生きながらえた松のように、この世に止めたいものだ
こうしているうちに、宿泊していた竜宮寺の住職や、その他老人も若人も、
跡(←これよく分からん)からこちらにやってくる。
酔っぱらいが勢いで訳した。こんなんで参考になるなら。
ニュー速からきますた。
>384の質問はウチに振られたものですが、
答えられなかったのです。
>385さんカコイイ!
この板は乗っ取りました
今だ!セクースしながら390ゲットォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧∧
(゚Д゚ ) (´´
アアン ! ∧∧⊂ ヽ/ (´⌒(´
⊂(>o<*⌒ `つ つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
し' ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
ドッコイショ・・・・・・・・・
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´;;
∧∧∧∧ (´;;
〃 (>_<*)Д-)
〃 ⊂(。(。 つと| グィッ
〃 > y ) /〜))
.し'し' U
何見てんだゴルァ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄
パ ∧∧ ∧∧ パ
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ミナイデェ > y ) /≡〜
.し'し' U
(^^)
あげ
393 :
名無氏物語:03/04/20 00:24
万葉集に「恋ひやまずけり」とあるのに、何で後になったら、「ざりけり」
っていう順番になったんですか?「ずけり」と「ざりけり」はどう違うの?
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
395 :
名無氏物語:03/04/20 17:27
上代では連用形「ず」に「けり」「き」「けむ」「て」が接続しました。
「ざり」は既存の活用の不備を補うために「ず・あり」の縮約から発生した
補助的活用形です。形容詞の「かり」系活用形と同じです。
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395様
なんで上代では、ずけりとかずきとか言えたのに、あとでざりけり
とかざりきって言うようになったの?
補助活用の位置付けも知りたいです。
400ゲットついでに、なんで、上代では、「けらずや」ってかたちで、
けりにずがついたのに、ずけりっていう言い方もあるの?
401 :
名無氏物語:03/04/20 22:10
スレあってるかわからないけど古文で大臣って書いてなんて読むんですか?
(だいじんではないそうです)
402 :
名無氏物語:03/04/20 22:18
>>401 おほおみ、おとど、まうちぎみ、おほいまうちぎみ等
403 :
名無しさん:03/04/20 22:20
おとど
393さん
むずかしいですね。深く考えずに答えてしまってごめんなさい。
406 :
名無氏物語:03/04/21 11:12
はぁと
407 :
動画直リン:03/04/21 11:46
408 :
bloom:03/04/21 13:16
409 :
動画直リン:03/04/21 14:46
410 :
,,,,,,,,,,,:03/04/21 14:55
>>405 そういう問題って、答えが出るものなのか、とも思われますが。
言語史・文法史上の事実について、その確たる理由って、明言できるほうが少ないかと。
強いていえば、
「複雑・多様・無原則→単純・統一・システマティック」という、
文法史の大きな「流れ」にのっとった変化、ではないんでしょうか。
あと、「けらず」「ずけり」の問題は、例えば「べし」と「ず」でも似た状況が。
「劣るべからず」「劣らざるべし」どちらもありますものね。
これは多分、「ず」が「劣る」につくか「べし」につくかで、ニュアンスが違うんでしょう。
(前者は、「劣るはず」がない、後者は「劣らない」はずだ、という、言い回しの違い)
同様に、言い回しによるニュアンスの違いが「けらず」「ずけり」にはあったんじゃ
ないでしょうかね。
で、だんだんそういうことには無頓着になっていき(意味は同じだから)、
語順は一本化、かつ、
「ず+助動詞の場合は補助活用に接続」と、これもシステマティックに一本化した、てなところでは。
(あくまで素人考えです。問題などあったら、ご指摘いただけると有り難く思います)
413 :
muramura:03/04/23 11:33
415 :
名無氏物語:03/05/06 19:05
あげ
416 :
名無氏物語:03/05/20 01:16
質問です。
「〜と申させよ」という形を模擬試験の解説では「〜と申し上げなさってください」と訳しておりました。
すると文法的には「サ行四段動詞・未然形」+「尊敬の助動詞『す』の命令形」と分解できるのでしょうか。
助動詞「す」は、「せ給ふ」のように二重敬語にするときにしか尊敬でとらない、と辞書にはあるのですがこういう用法もあるのですか。
出典は江戸時代の文人の随筆です。
もうひとつ質問です。
貴人の所有物などを尊んでいうとき「御」をつけますね。
発音としては「おほん」「み」「ご」などを思いつくのですが使い分けに何か法則生はあるのですか。
いま思いつく限りでも、『源氏』の冒頭の「御時」は「おほんとき」ですが「御位」は「みくらい」?
また「御手」は「みて」ですよね? 「おほんて」はないですよね。
細かいことのようでいて、かなり困っているのでぜひご教示ください。
>>416 > 「〜と申させよ」という形を模擬試験の解説では「〜と申し上げなさってください」と訳しておりました。
> すると文法的には「サ行四段動詞・未然形」+「尊敬の助動詞『す』の命令形」と分解できるのでしょうか。
解説書いた人はそう分解したんでしょうね、としか。
文脈なしに、それを適切と考えるかの判断は不可能。
> 貴人の所有物などを尊んでいうとき「御」をつけますね。
> 発音としては「おほん」「み」「ご」などを思いつくのですが使い分けに何か法則生はあるのですか。
「御」を辞書で引いた?
まずはネットの国語辞典でもいいから引けば、およその傾向くらいは載っているはず。
簡潔な100%の法則みたいなものはない。読みは一種とも限らないし。
試験問題になったりする語(御衣とか)は、とりあえず丸暗記して
あとは漢語・和語でなんとなく使い分ける程度でそれほど困らないと思うよ。
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
419 :
名無氏物語:03/05/22 08:00
あげ
すみません、質問させて下さい。
『狂言記』の現代語訳についてなのですが、「かたじけなふこそ御ざれ」と「かたじけなふ御ざれ」では、どのような違いで訳せばよいのか分かりません。
それぞれ現代語訳すると、どのようになるのか教えて下さいませ。
すみません、訂正します。
「かたじけなふこそ御ざれ」と「かたじけなふ御ざる」の現代語訳です。
423 :
名無氏物語:03/05/22 18:42
>>416 確かに「せ給ふ」「させ給ふ」は二重敬語として使われて正しいですが
「ーに」等の相手が存在する文脈の場合は使役+尊敬の「させなさる」
となります。
だけどこの場合は「申すの未然+尊敬の助動詞」となります
424 :
名無氏物語:03/05/22 18:52
>>421 「かたじけなふこそ御ざれ」は文脈に応じて訳し分けるしか無いね。
これだけではぴったしの現代語訳はできないよ。
425 :
名無氏物語:03/05/23 05:31
>>416 江戸時代の擬古文なんていい加減なんだから
426 :
((≡゜♀゜≡)):03/05/23 05:46
427 :
名無氏物語:03/05/23 22:27
最近になって古典が好きになったのですが
どう勉強すればいいかわかりません。
文法等の、良い勉強の仕方を教えてください。
好きになったということは、何か読みたいものが出来たんだろうから、
・まずそれを原文で頭から読む
・当然途中で投げ出す
・高校の時の参考書を引っ張り出して来て総復習(なければ古本屋で100円)
・驚くほど頭に入る(ハズ)
・元の本に戻る
・今度は割と楽に読める
・(゚д゚)ウマー
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
430 :
名無氏物語:03/05/29 20:55
質問があるのですが、学校のテストで
「御髪おろし奉るはいかがおはす」という先生自作の文の
現代語訳の問題があったのです。
僕は『出家に動作の受け手など存在しない』と思い先生に言って
みたのですが、先生は、こういうのもあるんじゃない、みたいなことや
気になるなら、させていただく、にすれば?みたいなことをいいます。
どういうことでしょうか?お考えをお聞かせください。
431 :
名無氏物語:03/05/29 21:29
誰か質問に答えてあげて下さい
432 :
名無氏物語:03/05/30 12:12
助動詞の現代語訳の仕方がよくわかりません。
例えば推量の助動詞、「べし」は意味がたくさんあります。〜だろう、〜べきだ。などです
これらの意味をどこで判断して使い分けるのですか。
433 :
名無氏物語:03/05/30 12:13
助動詞の現代語訳の仕方がよくわかりません。
例えば推量の助動詞、「べし」は意味がたくさんあります。〜だろう、〜べきだ。などです
これらの意味をどこで判断して使い分けるのですか。
434 :
名無氏物語:03/05/30 13:04
文脈。
436 :
名無氏物語:03/05/30 13:35
>>432 ひとつの言葉に複数の「意味」はない。
(助動詞の)「機能」「職能」。
437 :
名無氏物語:03/05/30 16:05
文脈。
438 :
名無氏物語:03/06/05 09:11
あげ
439 :
名無氏物語:03/06/05 19:54
撥音便の無表記で、「なめり」を「なんめり」と読んだりしますが、
「あない(案内)」や「ほい(本意)」も「ん」を入れて読むのですか?
なめりは、なむ+めり、から一つの語になったから、
その生成途中の、なんめり、があったりするんじゃないか?
441 :
名無氏物語:03/06/06 15:18
442 :
名無氏物語:03/06/06 17:16
「なめり」=「namumeri」→「nammeri」
「案内」=「annai」→「anai」
「本意」=「honni」→「hoi」
うーん、本意はわからんなぁ。
443 :
名無氏物語:03/06/07 01:04
高校の先生は「撥音便の無表記」の説明を
「ななり」や「あめり」などは「ん」を入れても入れなくても問題ない
感じがするけど、「あなる」は「ん」を入れないとヤバイことになる。
でも、「あなる」だけ「ん」を入れると、あからさまな感じだから
全部統一して「ん」を入れることになったんだ。
って説明していたけど、やはりあれは嘘だったのか…。
おもろいネタだ!いただき。
シモネタが多く感じられます。古文とは上品さが必要ですから。
447 :
名無氏物語:03/06/07 15:30
当方、現役高校2年です。
明後日テストなんですが、古文がどうも苦手なので藁をもつかむ気持ちでのカキコです。
テスト範囲は土佐日記の「門出」と「帰京」の部分。
助動詞がメインとなると思われます。
助動詞の(・∀・)イイ!覚え方、見分け方などや、ちょっとした裏技なんかがあれば是非ご教授ください。
ちなみに、こんなこと言うのもなんですが、現時点で殆ど助動詞わかりません。
そんな私でも使える手をなんとかヨロシクお願いします。
…あ、基本的な部分も出来てないヤシは(・∀・)カエレ! っていうのは無しでお願いします。(藁
高校で使う古語の辞書や参考書には必ず「判別」という名の
> 助動詞の(・∀・)イイ!覚え方、見分け方などや、ちょっとした裏技なんか
がてんこもりのはず。
449 :
名無氏物語:03/06/08 19:34
動詞の「経」と「寝」の活用をお教えたまふ。
>>439-442 「なめり」は「な<る>・めり」の撥音便化です。大丈夫かな?
「ある・めり」「ある・なり」も同様。
現代語(関東地方)でも
「わか<ら>ない」⇒「わか<ん>ない」
「なにす<る>のよ!」⇒「なにす<ん>のよ!」
となるように、(ナ行、マ行の前の)ラ行はしばしば撥音便化します。
無表記というのは、「ん」を表わす仮名が固定されていなかった当時、表記を
省略した=実際は発音していたということです。
むしろ、「なめり」を「nameri」と発音していた事実があったかどうか、の方が
問題です。後世の初学者が撥音便無表記の事実を知らず「nameri」と発音したことは
あったでしょうが、文章が書かれた当時は皆「nammeri」と発音しただろう、
というのが撥音便無表記という言葉の意味です。「nameri」生成の過程に一時期
「nammeri」が存在した、というストーリーではありません。
「ん」の無表記という点では、「なでふ」なども気になります。
>450
だから、俺はそう書いたつもりだが?
nameriなんて書いてないよ?
よく読んでから書いてね?
>>442に関しては、
narumeri→nammeri だったなら「この人、わかってるな」って思えたけど、
「namumeri」はおいおいって感じ。「u」って???
あっ…………
指摘の部分は「u」じゃなくて「m」だろうけど………
ハズカシイハズカシイ……キエマス・・・モウダメポ
454 :
言いだしっぺ:03/06/08 21:35
あの、名詞の「案内」や「本意」なども「なめり」同様「ん」を入れて発音すべきものなんでしょうか?
442さん(そんなに気にせずに…)向けというより、他の人向けに書きます。
指摘したかったのは(「m」ではなくて)間違いなく「u」の方です。
・実際の発音としての 「n, m, ng」
・音節(拍)の単位としての「N」
・表記としての「ん」
はそれぞれ複雑に対応しあっているので、
現在「ん」でのみ表記される音節としてのNを、かつて「む」で表記することはあったので、
表記上は、「なめり」(撥音便無表記)、「なんめり」「なむめり」の全てが存在可能。
実際の発音として nammeri は存在しましたが、 nam<u>meri 、つまり、
唇を突き出して母音を発音する「む」を含む「な<む>めり」は、歴史上存在しなかったと
思います。
だから<u>が「あれれ???」、ということです。
>>454 かな表記中心で書かれた(多分、室町時代以降のもの)平家流布本などには、
「ん」の仮名がすでに登場していて、例えば「ぎをんしやうじや」「なんでふ」
といった表記がされているにも関わらず、「なめり」「ほい」などの仮名表記が
あります。これは、「本意」が実際「hoi」と(ある時代以降は)発音されていた
ことを示してはいないでしょうかね。
458 :
442(やっぱりでてきちゃった):03/06/08 22:02
いや「なむめり」は存在しないと思う。
「mm」を「む」はちょっとね…
>442でのnamumeriはnarumeriが正しいわけで……
最初の「m」は「r」……タイプミスではなく、素でmuとタイプしていた…ウツダシノウ
あーだめだ。なむめりの表記はありうる。つーかある。
だめだ。ますます鬱。namumeriはない。モウダメポ
460 :
無料動画直リン:03/06/08 22:20
大阪人ですが、小さい時に年寄りが「本意」を「ホイ」と言ってたのを思い出しました。
亡くなった人を弔問に行った時など、「このたびは、ホイないことで・・・」という風に使っておりました。
もう誰も使ってないでしょうけど、懐かしい響きです。
462 :
名無氏物語:03/06/12 22:52
>>461 京都の年寄りは、まだ使ってますよ。
「なんや、今年は、火ィ炊かへんのかいな、ほいないこっちゃのお」
とか、言っております。「本意なし=不本意だ」ですな。
助動詞が覚えられなくて死にそうです。
良いゴロ合わせなどありましたら教えてください。
464 :
名無氏物語:03/06/25 00:01
おすすめの古文単語帳教えてください。
マドンナは内容薄すぎて終わったので、2次に即対応できるやつがいいです。
465 :
名無氏物語:03/06/25 00:43
>>463 助動詞は、暗記か練習のどっちか。
ひたすら暗記するのか、それともいろんな本読んで、練習して
感覚で覚えていくか。
高1なら、しっかり授業聞いて、ちゃんと勉強すれば、
そのうち覚えられるようになるよ。夏休み終わりにはたぶんマスターできる。
助動詞よりも助詞の方を難しく感じるようになればしめたもの(?)
467 :
名無氏物語:03/06/27 22:11
いまだに活用形に弱いのですが、現代文法のように
簡単にみわける方法はないのでしょうか?
現代文法の方が古文文法より簡単と言えるかどうかは疑問だが…
471 :
名無氏物語:03/07/03 23:24
俺のバリキメのケツマンコに種馬野郎どもの生マラを根元までネジ込んで
バコバコに掘り込んでくれよ!そしてケツマンコがビロンビロンになって
野郎臭せー汁が溢れだすまで仕込ん欲しい!口マン・喉マンに流し込んでくてもいいぜ!
473 :
名無氏物語:03/07/14 09:24
あげ
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
475 :
名無氏物語:03/07/15 16:14
あげ
476 :
名無氏物語:03/07/18 17:12
あげ
477 :
名無氏物語:03/07/20 14:40
徒然草の第百三十七段、「花は盛りに」の文法問題に答えて下さい。お願いします。
次の各文から形容詞、形容動詞を抜き出し、その終止形を答えよ。
1、垂れ籠めて春の行方知らぬも、なほあはれに情け深し。
2、散りしをれたる庭などこそ、見どころ多けれ。
3、始め終はりこそをかしけれ。
4、さやうの人の祭り見しさま、いとめづらかなりき。
5、都の人のゆゆしげなるは、
6、世の例も思ひ知られて、あはれなれ。
やだ。
1〜6までに出て来る全ての単語を古語辞典で引いたって大した手間じゃない。
自分でやり給え。
479 :
名無氏物語:03/07/20 14:51
480 :
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483 :
名無氏物語:03/07/20 15:42
484 :
名無氏物語:03/07/20 19:00
>>477 1.形容詞-深し(深し) 形容動詞-あはれに(あはれなり)
2.形容詞-多けれ(多し) 形容動詞-なし
3.形容詞-をかしけれ(をかし)形容動詞-なし
4.形容詞-なし 形容動詞-めづらかなり(めづからなり)
5.形容詞-ゆゆし(ゆゆし) 形容動詞-なし
6.形容詞-なし 形容動詞-あはれなれ(あはれなり)
485 :
名無氏物語:03/07/20 19:04
>>477 ゆゆしげなりで形容動詞とするほうがよいかも
教えない方がよかったと思うんだけど、まあそう言われると
教えたくなる人がいるってのも理だね。
487 :
名無氏物語:03/07/22 14:53
なぜ、助動詞「ごとし」だけ已然形がないのですか。
他の助動詞はすべて、終止連体已然はあるのに。
>>487 已然・未然がないと考えるより、カリ活用をしないと考えた方が自然じゃないかな。
489 :
(;´Д`):03/07/22 15:56
490 :
名無氏物語:03/07/22 15:57
質問でっす、お願いします。
男もすなる日記といふものを、女もしてみんとてするなり
で、このばあいの「む」の役は女を一人称と考えて、「〜シヨウ」でよろしいのでしょうか?
ちなみに「女/も/し/て/み/ん/とて/する/なり」であってますよね?
できれば品詞分解した単語ごとに詳しめにおしえてくださいませ。
もう古文だめぽ。
>>490 > もう古文だめぽ。
ちゃんと読めてんじゃん。プラス思考でがんがれ!
まぢですか!?がんがりまふー
>>487 未来に関する事象を表現するための「む」に連用形がないのは、そもそも助動詞の
連用形は主に過去、完了の助動詞を下接させるためのコネクタだから。
過去の助動詞に連用形ないのもそのため。過去完了の表現を作るために、
完了の助動詞には連用形が用意されている。ちゃんとうまくできてる。
で、「ごとし」に已然形がない、という事実は正しくは以下のように理解すべきだな。
・順接確定「ば」がついたと解釈される用例(〜ごとければ)、
・逆接確定「ど」がついたと解釈される用例(〜ごとけれど)がない。
・こそ=已然形 の係り結びにおける文末の用例がない。
ちょいと考えると意味的にはありそうな表現という気がする。
(「まるで○○のようなので、」とかね。)
それなのになぜ用例が見つからないのか。
漢文訓読体特有の問題かも知れないし、口語「やうなり」との住み分けとか、
語感、響きの問題とかけっこうデリケートな理由かもしれない。
>>488 カリ活用に已然形はない。
ふむ、「けれ」はカリ活用じゃなかったね。これはまずかったが、
「φ-く-し-き-φ-φ」のラインはあって
「から-かり-φ-かる-けれ-かれ」のラインはない、と考えるとどうだろう?
で、「ごと」から「ごとし」になった時に、前者のラインしか継承されなかった、と。
(そもそも、コレ本当に助動詞でいいのか?)
>>493 なるほど。
なんで、用例がないのかなていう理由は、
それこそタイムマシーンにのって古文の人に聞かなくちゃわかりませんよね。
>>494 文法をやり直しがほうがいいかも。
ラインを言うなら「-けれ」は「-く、し、-き」のライン上だよ。
カリ活用は一般に「く+あら」「く+あり」「く+あれ」の縮約と考えられて
いる。
そもそもカリ活用(ザリ活用も同様)は、形容詞型活用をする述語成分に
助動詞を下接させるための補助活用なので、已然形に接続する助動詞は存在
しないことから、カリ活用に已然形は必要なし。
「む」「らむ」など不変化助動詞に已然形を認めるのは、「こそ-已然形」の
係り結びの結びとなるため整合性をとっているだけだから、「ごとし」が、
係り結び現象の存在しない漢文訓読体の中で使われる(係り結び連発の和文体で使う
「やうなり」との役割分担が明確な)限り、已然形を認める必然性は皆無。
和漢混交文についてはこの辺微妙だけど。
ためしに「ごとければ/ごとけれど」をぐぐってみると、幕末だか明治初頭と
思われる文章を引用したページが引っかかった程度だった。
中古、中世の用例はやっぱりほとんどないのではないか。
人につっこまれる前に自分で補足しておきます。
「ず」の補助活用であるザリ活用には、已然形「ざれ」がありますね。
(漢文を書き下す時に「-ねば」「-ねども」と訓読するのを避けたためでしょう。)
> そもそもカリ活用(ザリ活用も同様)は、形容詞型活用をする述語成分に
> 助動詞を下接させるための補助活用なので、已然形に接続する助動詞は存在
> しないことから、カリ活用に已然形は必要なし。
ん?そりゃ変だ。連体形はどうする気?
499 :
名無氏物語:03/07/23 13:27
「如し」と同じ意味で全活用形を完備した「如くなり」という語が出来たから
「如し」は活用形不備のまま限られた文脈で用いられ続けて来たのだろう。
500 :
名無氏物語:03/07/23 13:30
今だ!セクースしながら500ゲットォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧∧
(゚Д゚ ) (´´
アアン ! ∧∧⊂ ヽ/ (´⌒(´
⊂(>o<*⌒ `つ つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
し' ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
ドッコイショ・・・・・・・・・
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´;;
∧∧∧∧ (´;;
〃 (>_<*)Д-)
〃 ⊂(。(。 つと| グィッ
〃 > y ) /〜))
.し'し' U
何見てんだゴルァ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄
パ ∧∧ ∧∧ パ
ン (n。n*)゚Д゚) ン
(.ノ(し⊂ニノ ))
ミナイデェ > y ) /≡〜
.し'し' U
501 :
名無氏物語:03/07/23 17:05
「る・らる・す・さす・しむ」は教科書には助動詞とありますが、
こないだ授業に来た実習生の先生は「補助動詞」と考えた方がよい、
と言ってました。その人の授業、面白くて苦手な古文が少し好きになったんですが、
その説明だけが解らなかった。補助動詞だったらどうして未然形に接続するの?
>>501 実習生の先生は、上にある動詞の未然形と「る/らる/す/さす/しむ」を合わせて
一語と考えて、可能動詞/使役動詞としたほうがよい、と言ったのではない?
本気で「る/らる/...」を補助動詞でよいと言ったとすると、多分その人のカンチガイ。
>>498 カリ活用の連体形「-かる」は、助動詞「なり」を下接させる時に使う形です。
(漢文訓読との関わりから「ザリ活用」では確かに体言が付く「-ざる」もあるけれど)
美しかる人、白かる犬……これに違和感を感じないとすれば、その人はまだ古文に接している
時間が短いと思う。ちなみに、手元にあるテキストを検索した限りでは、
カリ活用未然形も、接続助詞「ば」、終助詞「ばや/なむ」などを下接させる例は皆無。
カリ活用連用形も、連用中止の用法や接続助詞「て」を下接させる例は皆無。
>>501 橋本文法ベースの学校文法の体系に、
違った文法体系の観点を(脈絡なくそこだけ)投げ込むから、
学校文法の説明「補助動詞は連用形接続」と矛盾しちゃったんだね。
文法というのは、ことばのしくみを説明するための「説明の仕方」と考えればよい。
学説によって、いろいろな「説明の仕方」がある、ということ。
(そこにあげた助動詞を「活用語尾」と説明することだって、できるんだよ)
「唯一の正しい説明」があるというわけではない。「比べると、上手な説明」というのはあるけど。
で、おなじ現象を、AさんとBさんが違う説明の仕方をしていたとする。
どちらもそれなりに納得できる説明だとしても、
両者の説明の理屈や言葉をチャンポンにしたら、わけ分からなくなるんじゃないか。
そういうこと。
でも、そのように、「いろんな観点があるんだ」と示唆してくれる先生は、えらいよね。
少々言葉足らずだったとしても。
またまた補足
>カリ活用の連体形「-かる」は、助動詞「なり」を下接させる時に使う形です。
(本来終止形接続の)「べし」とか「らむ」なんかも付きますね。
>>494 > 「から-かり-φ-かる-けれ-かれ」のライン
って、「けれ」だけは
>>493さんの仰るように別由来だけど、
いずれもいわゆるラ変型の活用ですよね。
「ごとし」はラ変型の活用をしない、と見ればいいのでは?
506 :
名無氏物語:03/07/23 21:59
形容詞に断定の「なり」が付くときは「〜きなり」となる。また、
形容詞の場合に限らず連体形に「なり」が付く形は名詞に「なり」が付いたのと
同じと考えるべきで、動詞への助動詞の接続とは別に考えたほうがいい。
「ごとし」に断定の「なり」が付く時は「ごとくなり」にもなったような。
508 :
名無氏物語:03/07/23 22:29
漢文では「如し」の打消しは「如きにあらず」、逆接は「如しと雖も」、
仮定は「如くんば」。
509 :
名無氏物語:03/07/23 22:35
「如くなり」は一つの助動詞と考えたほうがいい。「如し」に「なり」が付いたら
「如きなり」となるはず。「如きなり」も用いられたけど「如くなり」に及ばない。
>>509 > 「如くなり」は一つの助動詞と考えたほうがいい。
そう考えるにしても、「ごとくなり」の組成は「ごとく」連用形 + 助動詞「なり」
としか説明のしようがないのでは。
三行目訂正
×動詞への助動詞の接続
○活用語への助動詞の接続
512 :
(;´Д`):03/07/24 14:39
>>505 そう、ラ変型の活用を持たないということでいいと思う。
そのわけについては上掲の通り(だと私は思ってる)。
>>506 源氏は「〜きなり」の例が多いね。平家は撥音便化した「〜かんなり」が多い。
時代や文語的口語的などいろいろ条件が違うこともあると思う。
「なり」には(終止形接続の)伝聞なりもあるし、補足で示したべし、らむ等の
存在も考え合わせれば、カリ活用連体形の存在が、助動詞接着用であることの
妥当性は揺るがないと思うのだけど。
514 :
名無氏物語:03/07/24 19:53
断定の「なり」は体言に接続するものだよ。体言じゃない語に接続しているように
見える場合でも実は前の語は「なり」との関係では体言として機能してるんだ。
伝聞推定の「なり」がラ変の連体形に接続してる確実な例は無かったんじゃないか?
ラ変の終止形に接続してる確実な例も奈良時代まで遡らなければ無いはずだ。
ところで、平家の「〜かんなり」は今ざっと角川文庫本に目を通してみたけど、
見あたらなかったんで実例を引用して欲しい。
> 平家の嫡々なる上年もおとなしかんなり。(判官都落)
いけね。
× 判官都落
○ 六代
517 :
名無氏物語:03/07/24 21:51
>>515>>516 サンキュー。
だけど、こっちの手許にある本では、引用してくれた文と似てるのは
「年も少し長しうまします。その上平家の嫡々なり」「年も少し長しうまします。
その上平家の嫡々にておはしければ」というのがあるだけだ。
ほかの本も見てみるよ。とにかくありがとう。
こっちはあるかい?
「…ただし直垂と鎧をつねにきかふなれば、きと見わけがたかん也」
(鶏合壇浦合戦)
520 :
名無氏物語:03/07/24 22:10
>>518 あったよ。その直ぐ前に「九郎は背の小さき男の、色の白かんなるが、むか歯の
少しさし出でて、殊にしるかんなるぞ。」というのもあるね。ありがとう。
平家の用例ありがとう。
>>515-518 >>514のこだわり方に思うのは、肝心な所の着眼点が逆だという感じがするなあ。
私だって断定「なり」が本質として体言に付くと見る事に何の不足もないのだけれど、
今の問題は助動詞側にあるのではなくて、形容詞(または形容詞型活用をする助動詞)側に
あって、「形容詞型語尾はどんな形の時に助動詞の下接を許すか」ということなわけ。
連体形「-かる」に付く例の代表として「なり」を挙げたのがまずいということであれば、
「べし」をその代わりに立てようと思います。
ちなみに、用例の実在をふまえた話をする時は、一応
源氏、枕(三巻,全集)、徒然、伊勢、大和、堤中納言、土佐、更科、十六夜、
古今集、大鏡、平家(流布)、奥の細道の全文と、宇治、今昔ほか有名所の一部など
のテキストファイルをgrep検索して確認した上で考えてます。
523 :
名無氏物語:03/07/28 01:01
皆様のお知恵を拝借したくて参りました。
助動詞の接続についてです。
未然形は、いまだしからざる形ということで、打消とか希望とか
まだ起こってないことや未来の事を表す助動詞がつくんだな、って納得ができました。
でも、なぜ連用形に、過去・完了を表す助動詞がつくのか理由がわかりません。
あと一点、終止形には、推量・推定の助動詞がつくようですが、
なぜ推量・推定の助動詞が終止形につくかもわかりません。
確固たる理由というものはないのでしょうか?突拍子もない質問ですいません。
どなたか説明できるか、お願いします。
>>523 > でも、なぜ連用形に、過去・完了を表す助動詞がつくのか理由がわかりません。
てか、連用形って文字通り用言につくための形じゃん。
何らかの理由で他の形を要求されない限りは連用形につく、と考えた方が自然じゃない?
> あと一点、終止形には、推量・推定の助動詞がつくようですが、
> なぜ推量・推定の助動詞が終止形につくかもわかりません。
推量・推定の場合、文自体はそれなしで完結していて、助動詞はそれに意味を沿える
という感じだからじゃないかな。文全体への関わり方が他の助動詞ほど強くない。
「春が来た、かな。」「春の来る、らむ。」
もっとも、例外的に連体形・連用形・未然形についたりもするから
完全に納得の逝く説明はなかなか難しそうだ。
うげ。「春の来、らむ」。寝よ。
526 :
名無氏物語:03/07/28 02:18
どなたか、ちょっとおつきあい下さい。
課題で、現代敬語と古代敬語(平安時代)のちがいは?
という問題があるのですが....
何がききたいんですかねぇ...
私にはわからない〜
どなたかアドバイスを。
527 :
名無氏物語:03/07/28 02:29
【こんくらいは】 マフィア化の実像公開 【知っておけよ】
●ニセ札づくり マネーロンダリング 高利貸し
●ストーキング殺人 レイプレイパーレイプット
●極右 ネオナチズム デマゴーグ(〜ちゃんねる)
●児童虐待 性的虐待 ストリートチルドレンの臓器売買
●カニ密漁(ロシアコネクション) 希少動物密猟
●不法移民出入国 ←ハァ?→ 人種・移民差別
●産廃不法投棄 コンピューターハッキング
●自動車窃盗団 ピッキング 違法建築
●児童売春 幼児ポルノ(撮影したあとに口封じして埋める)
●毒ガス散布 空中浮揚と解脱(!?)
●周りに反撃され勝ち目ないと見るやパニックと茫然自失と破滅
●金融詐欺(バブル崩壊の一因) 企業役員脅迫 総会屋
●誘拐ビジネス 保険金殺人
●警察買収 涙目でグレ息子を劇団へ(もしや、こちらも裏金?)
●武器密輸 核物質入手 科学者亡命(北チョソ)
●麻薬取引 覚醒剤(ヒモが女をシャブ漬け)
●破壊テロリズム 暗殺 たてこもり 時代遅れニセ赤軍(革マル派)
●アウトロー気取り厨房(ガキ) ←ハァ?→ ヤヴァイと警察に逃げ込むwhy!
●組織のっとり秘密化 ←ハァ?→ 裏切り者に対する制裁
・近年増加しているのは、
●個人情報の売買 盗撮メディア販売
これもキモいぞ油断できんぞ…想像を遥か凌駕するエグさ
連中の偽情報をわざと逆に理解してやりな!(ププ
的屋博徒義理人情の世界はすでに廃れ、
日常の裏で際限なく進む、騙しの手口がすべてを奪う
そして、つぎはあなたの人生が・・・
※日本コピペ協会(JCU)公認テンプレート※
まずはOPACにでも「敬語」と打ち込んでみよう。
529 :
名無氏物語:03/08/02 21:59
今日勉強していて疑問に思ったこと。
「たなり」は存続「たり」連体+推定「なり」の「たるなり」の撥音便無表記
と辞書で説明されていたのですが、
伝 聞 推 定 「 な り 」 て 終 止 形 接 続 な の で は ?
わかなんなくなってしまったのでご教授たもれ。
>>529 > 伝 聞 推 定 「 な り 」 て 終 止 形 接 続 な の で は ?
辞書をもう一度引いてみてください。
531 :
名無氏物語:03/08/04 16:55
age
532 :
名無氏物語:03/08/04 19:30
>>529 伝聞推定「なり」はラ変型活用語には連体形接続
533 :
名無氏物語:03/08/04 22:03
伝聞推定の「なり」は上代では終止形接続。
中古ではラ変以外は終止形接続、ラ変では連体形(?)接続。
撥音便化しているから連体形か終止形か厳密には確定できない。
534 :
名無氏物語:03/08/04 22:04
| まさかここまで下がるとは思わなかったなー
| 投げたら底かなと思って身動き取れないよー
\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/■\ /■\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(*^ヮ^*) _____ (^ー^*)< 株は売り時が難しいから注意よ
/ つ旦~ ヽ.ooo/ \O旦とヽ \___________
(__) \______\__)
|_| .|_|
辞書を一回引けば即分かることを教えてしまうのは親切でもなんでもないと思うが…
537 :
名無氏物語:03/08/05 10:20
伝聞推定の「なり」は一筋縄ではいかないのよ。
>>537 どういう意味で一筋縄ではいかないんですか?
難しさはあるとしても、
>>529の発言はそういうレベルのものではないと思われ
540 :
名無氏物語:03/08/06 15:00
ハッキリ言ってアイドルとして後藤真希よりも松浦亜弥の方がずっと人気は上だよ。
CDセールスが低調で、アグレッシブさに欠ける後藤は松浦ヲタのストレス解消のいい的。
松浦は名曲、ヒット曲を多数歌ってるし、後藤はかなり松浦ヲタに見下されている。
(後藤は松浦には頭があがらないためモーニング娘。などの新メンバー相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、後藤はまもなく引退する落ち目のアイドルとしてとおっている。
「○円で安いですよ?(何枚も買え)」とCDの大量購入を持ちかける発言も多い。)
松浦の見ていないところ(2ちゃんねる)でこそこそ陰口しか叩けない後藤は滑稽。
541 :
名無氏物語:03/08/06 19:34
学校の宿題ででたやつ。
顧みる・語る・歌ふ・飲む・遊ぶ・の活用表を作りなさい。誰かやって。
542 :
名無氏物語:03/08/06 19:38
次の俳句の中から動詞を抜き出し,その活用の種類と活用形を書きなさい。
よく見ればなずな花さく垣根かな(芭蕉)
カッコには行・活用・形ってなってます。
(´-`).。oO( いくらなんでもまさかこんなのにまで答えるやつはいないだろうな…
いませんように…
544 :
名無氏物語:03/08/06 20:01
簡単な質問で申し訳ありませんが
つゆ〜(打ち消し)と
え〜(打ち消し)の違いというのは何ですか?
546 :
名無氏物語:03/08/08 19:21
>>545 つゆ〜は 「全然・・・ない」
え〜は「・・・・できない」だよ。
「つゆ」(露)は"(not) at all"
「え」(得)は"can (not)"
これほど誰もいなさそうなのにケコーンとは
550 :
名無氏物語:03/08/08 23:00
>>545 「つゆ〜打消し」は
「まったく・全然・少しも〜ない」と訳す。
「つゆ」(露)の量はわずかだから、こんな意味ができました。
ただ、名詞の「露」は「かげろふ」と同じく、「はかないものの例え」としても
よく出てくるから注意してください。
「え〜打消し」は不可能を表す。
これは大阪弁の「よう〜ん」として残っている。例えば、
「そんなこと、ようせんわ」(そんなこと、できないわ)の意味。
551 :
名無氏物語:03/08/08 23:55
かなりの美少女が出演しています。制服を着たまま開脚して大サービス。
パンティの膨らみだけで妙に興奮します。
ビラビラはかなり大きめで可愛い顔とのギャップがすごい。
ローターをオマンコに入れられかなり感じまくっております。
スタイル抜群の女子高生でいっぱい楽しんで下さい。
http://www.j-girlmovie.com/
552 :
名無氏物語:03/08/09 16:47
前にここでお聞きしたのですが、
お答えが得られなかったのでもう一度質問いたします。
なぜ、「るらるすさすしむ」が未然形に接続するのですか?
それ以外の未然形接続はすべて、まだ起こっていないことに関するものにもかかわらず。
おわかりになる方、どなたかご教授を。
それともこの質問は、言語学のほうがよろしいのでしょうか?
そんな質問見た覚えがないが…レス番は?
554 :
名無氏物語:03/08/09 21:46
>>553 ごめんなさい、私の思い違いでした。
前回伺ったのは連用形接続の助動詞でした
555 :
名無氏物語:03/08/10 00:31
age
556 :
名無氏物語:03/08/10 00:36
受け身、使役だからです
558 :
名無氏物語:03/08/10 01:16
559 :
名無氏物語:03/08/10 01:50
未だ然らざるからです
561 :
名無氏物語:03/08/10 14:47
>>559 未だ然からざる形に、なぜ受身・使役なんでしょう。
ほかの未然形接続は未だ然らざるに関係あると思えますが
動作主に注目
563 :
名無氏物語:03/08/10 23:54
>>562 動作主ですか?具体的にご教授お願いします
564 :
GET! DVD:03/08/10 23:55
ヒントとしては十二分に揃ってる。あとは自分の頭を使え。
余力があったら、何故誰もマトモに答えようとしないのかも考えてみるべし。
567 :
名無氏物語:03/08/14 03:48
質問スレage
568 :
名無氏物語:03/08/15 15:06
質問スレage
569 :
名無氏物語:03/08/16 06:56
質問スレage
570 :
名無氏物語:03/08/18 12:48
LL63BQF3GqU
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583 :
名無氏物語:03/08/18 15:54
584 :
名無氏物語:03/08/18 15:55
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8.iRSlacDGw
質問スレ潰しか?
age
592 :
名無氏物語:03/08/20 13:37
age
593 :
名無氏物語:03/08/21 08:50
どなたか助動詞「けり」の正しい意味を教えてください。
594 :
名無氏物語:03/08/21 08:59
どなたか助動詞「なり」の正しい意味を教えてください。
597 :
名無氏物語:03/08/21 10:55
>>594 よ。それでいいのか。貴様は人に教えられるほど「けり」の意味が
わかっているのか?
>>593 は「正しい意味」って書いてるぞ。
..o9/KKWXxM
cP9EaIeVa9E
600
601 :
名無氏物語:03/08/21 17:56
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>>601 お前がageたから、広告が入ったじゃないか!
>>593 です。
具体的にいいますと、
・同じ過去である、助動詞「き」とどう違うのか?(直接経験・間接経験とか
いうのは、無しでお願いします。眉唾でしょ。)
・助動詞「き」は過去だけなのに、助動詞「けり」に詠嘆の意味があるのは
なぜなのか?
・そもそも、「過去」って何? 例えば、英語でいう過去と同じなの? 違う
とすればどう違うの?
みたいなことが知りたいのです。
>>601 さんへ。
古語辞典ひけば済むのであれば、わざわざここで聞きません。
というわけで、古語辞典の記述以上の話でお願いします。
xQ/RIXxBI5U
xBFcYmJdexs
n0B.rmUqk9o
0sGuI.9ezlw
PbCeIOIe.J2
1Bug5fZ6S4U
OVTI3JJLV.s
WykqDTTrN/Y
確か、「き」は過去にあって今はないこと、
「けり」は過去のことに今気づいたことを
表すのではないですか。今気づいた感慨
から詠嘆の用法が生じたわけですね。
>>616 だいたい、そんなものですよね。
つけたすと、「き」は過去に確実にあったこととして述べる。
「けり」は616氏の説明により「き」プラス「あり」なのかな、とさえ思えてくる。
過去にあったこと(「き」)が、「あり」によって現在の時点に引き寄せられている感じ。
ただし、私は素人なので責任はもてませんが。
>>616 >「けり」は過去のことに今気づいたことを表すのではないですか。
そうすると、
「今は昔、竹取の翁といふものありけり。」
というのは、誰が何に気づいたことになるのでしょうか?
すいません。もうひとつ。
「田子の浦ゆうち出でて見れば真白にぞ富士の高嶺に雪は降りける」
というのは、今、目の前に見える白い富士山のことを言っているのだと
思うのですが、これも、
>過去のことに今気づいた
ということになるのでしょうか? となると具体的には、どういうこと
に気がついたというのでしょうか?
例えば、富士山を初めて見た人が、その白い姿を見て、「富士山にはすでに
雪が降りつもっていた」という過去のことに気づいたということなのだとす
ると、ちょっとヘンですよね。
620 :
名無氏物語:03/08/23 12:22
初心者です。
「眺める」の過去進行形、「眺めていた」を古文にするとどうなるのですか?
どうか教えて下さい。
>>619 田子の浦を通って富士がよく見えるところに出てみて、
富士の高嶺に美しく雪が降り積もっていることに
気づいたのではないですか。
少しも変ではないですよ。
>>619 補足。和歌で使われる「けり」は
詠嘆で訳すのが原則ですね。
>>621 「回想する」というのと、「過去のことに今気づく」というのは、同じことな
のでしょうか?
かりに、同じであるとしても、具体的にどういうことを回想しているのでしょ
うか?
>>622 「雪が降りつもっていることに気づく」というのと、「過去のことに今気づく
」というのは、同じことなのでしょうか?
>>623 和歌で使われる時と、それ以外の時とで助動詞の意味が変わるなんて
ことがあるのでしょうか?
626 :
名無氏物語:03/08/23 13:45
「き」は経験過去、
「けり」は伝聞過去または詠嘆。
伝聞過去の用法と詠嘆の用法とは区別することが必要。
中世以後は過去表現には「き」と「けり」が混用される。
和歌では過去は「き」で表現され、「けり」は詠嘆に用いられる。
詠嘆と言ったけど、気付き、発見、確認等の意味合いが強い。
627 :
名無氏物語:03/08/23 13:47
628 :
名無氏物語:03/08/23 13:56
>>627 レスサンクスです。
「私は曇り空を眺めていたのだ」という詠嘆を含めていいたい場合は、
「われ,曇天、眺めたりけり」でいいのでしょうか?
続けて質問すいません。
>>626 次のような例があります。
「楫取の御神聞こしめせ。をぢなく、心幼く、龍を殺さむと思ひけり。今より
後は、毛の一筋をだに動かしたてまつらじ」
(「船頭がお祭りする海の神様、お聞き下さい。ばかばかしくも、心幼く龍を
殺そうと私は思いました。今から後は、龍の毛一本すら動かし申し上げること
はありますまい。)『竹取物語』
龍の頸の玉を取りに舟を出した大伴の大納言が、海上で嵐に襲われて、海神に
誓願する場面です。「龍を殺さむと思ひけり」というのは、話し手である大納
言自身が思ったことですから、大納言自身の「直接経験」であるはずですが、
「けり」が用いられています。これはどう考えればよいのでしょう。
また、
>伝聞過去の用法と詠嘆の用法とは区別することが必要
とは、具体的にどのように区別するのでしょうか?
>>624 降り積もっているといいますが、雪が降ったのは過去のこと
です。今降っていたら富士なぞ見えません。
>>625 「けり」は散文でも詠嘆の意味でも使われますが、
和歌ではほぼ詠嘆で使われていると言うことですね。
>>630 そうすると、
眼前の白い富士を見て、「過去において雪が降った」という事に気がついた、
ということになるのでしょうか?
やっぱり、なんかヘンというか、不自然ではないですか?
>>631 そうすると、和歌の時は、助動詞の意味が限定されるということですね?
でも、散文の時と和歌の時とで助動詞の意味を区別するということには、
何か合理的な原因のようなものがあるのでしょうか?
「けり」は万葉集の漢字表記では「来有」と書かれた
例があり、「いつからとなく過去から継続して現在にあることを
話者が現在の立場で認識する」意味が基本。
その意味を根本として、伝承、継続の意味が存在している。
また、「ぬ」に続いた「にけり」、「たり」に続いた「たりけり」、
形容詞に続いた「かなしかりけり」という形がいつしか、
「いつしか生起していた事柄に今になって気づいた」
「あることを初めて思い知らされた」という意味を表すようになった。
「いまにしてみるとこういうことだったのだ」と納得する例も生じた。
伝聞のけりはその後派生した用法である。当初の「けり」が過去から
現在への伝聞を表したものが、他者から自分への伝聞を表すように
転換したものである。かように言葉は時代により変化するものであるか
ら、一概に「こうである」などと断言するのは無茶な話である。
>>632 雪が降ってそこに残っているという
ことでしょ?
>>635 どうも私の言葉が足りないようですね。すみません。
私がヘンだなと思うのは、次のような点です。
例えば、冬の朝、窓を開けたら外が雪景色になっていて、それで「ああ、昨夜
雪が降ったんだ」と思う、これならとりあえずへんな感じはしません。
ですが、初めて白い富士を見た人が、「ああ、私が見る前に雪が降っていて、
それがまだ残っているのだ」という思いを抱くでしょうか? なんかあまりに
分析的にすぎませんか?
637 :
名無氏物語:03/08/23 15:52
>>629 「龍を殺そうと思うのは心幼いことだと思い知った」
そういう解釈でいいのでは。
>>634 >「けり」は万葉集の漢字表記では「来有」と書かれた
>例があり、「いつからとなく過去から継続して現在にあることを
>話者が現在の立場で認識する」意味が基本。
これは、「和歌の時は詠嘆」というのと矛盾しませんか?
>>637 では、「伝聞過去」というのはどうなるのでしょう?
また、例えば
「龍を殺さむと思ひしは心幼かりけり」
というような言い方であれば、その解釈になりますが、
先の竹取物語の例では、そのような解釈にはならないと思います。
助動詞「けり」は「心幼し」についているのではなく、「心幼く
龍を殺さむと思ふ」についているわけですから。
640 :
名無氏物語:03/08/23 16:02
>>624 赤人の歌は長歌では「………富士の高嶺を天の原ふりさけ見れば渡る日の影も隠ろひ
照る月の光りも見えず白雲もい行きはばかり時じくぞ雪は降りける……」とあるから、
やはり現在雪が降ってるって意味だよ。雪が降ってる時に富士の高嶺が見えるかと
言われても、写生じゃないからね。
641 :
名無氏物語:03/08/23 16:08
「なりにけり」の{なり}という部分の意味は、「成る」の{なり}なのですか?
それとも「である」の{なり}なのですか?あるいはその両方ですか?
>>640 赤人の歌は長歌では「………富士の高嶺を天の原ふりさけ見れば渡る日の影も
隠ろひ 照る月の光りも見えず白雲もい行きはばかり時じくぞ雪は降りける…
…」とあるから、やはり現在雪が降ってるって意味だよ。
「渡る日の影も隠ろひ 照る月の光りも見えず白雲もい行きはばかり」という
のは、富士山が高くそびえていることを言うのではないでしょうか。だから、
「現在雪が降っている」というのではなく、「現在も雪が降りつもっている」
ということだと思いますが、いかかでしょうか?
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644 :
名無氏物語:03/08/23 16:55
大納言は龍を殺そうとしたことを海神に報告しているのではない。海神はそのことを
知ってるから嵐で船を沈めようとしたのだ。大納言は「龍を殺そうなどという考えの
愚かさを思い知りましたからどうか赦して命を助けてください」と祈ってるのだ。
>>644 表現に即した議論をしてください。「古文文法に関する質問」スレなの
ですから。
先の竹取物語の例は、あくまで大納言が言ったことですから、「海神が
そのことを知っている」かどうかで、その言葉の意味が決まることには
ならないと思いますが…。
大納言の言葉自身からどのような意味になるか、でなければ、古文文法
に関する議論にはならないでしょう。
「なりにけり」、あるいは、「なりけり」
には、{なった}という意味なのでしょうが、
{なっていた}という意味にはならないのですか?
その場合、「なりたりけり」にすべきなのでしょうか?
続きです。
また、言葉が足りないですね。
おっしゃるように、確かに、大納言としては、「心幼くも龍神を殺そうと思い
ました。もうしませんから、助けてください。」と言いたいのだと思います。
でもこれは、あくまで「思いました」であって、「思ったのは心幼かった」で
はありません。
そうすると、これは過去なのか詠嘆なのか。また、これに詠嘆を認めるなら、
現代語における「〜た」にも詠嘆の意味があることになりはしないか。もちろ
ん、あってかまわないのですが、実際に用いる私たちの意識としては現代語の
「〜た」に詠嘆の意味に詠嘆を意識することは、普通ないと思うのですが、そ
れはどうするのか。
どうでしょう?
>>647へ自己レス
> 「〜た」に詠嘆の意味に詠嘆を意識することは、
「〜た」の意味に詠嘆を意識することは、
の誤りです。すみません。
>>648 「た」は「たり」が崩れたものだから別の言葉ですよ。
>>649 古文の助動詞
き・けり・つ・ぬ・たり・り
は平安末期あたりから、次第にその意味の違いが意識されなくなり、中世を経
て、「たり」→「た」というように収斂されていくようになる。
ということは知っています。
>>647 で現代語の「〜た」を持ち出したのは、我々が助動詞「けり」に認めて
いる過去という意味について議論するには、現代語の助動詞「〜た」によるし
かないからです。
先の竹取物語の例の「龍を殺さむと思ひけり」を現代語訳すると「龍を殺そう
と思った」となるのであれば、その現代語の「〜た」は過去なのか、詠嘆なの
か、ということです。
現代語における過去の助動詞「〜た」は、古文の助動詞「たり」の子孫であっ
て、助動詞「けり」とは別の語である。確かにその通りです。では、あらため
て、助動詞「けり」の意味は何なのでしょうか?
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>>646素人で申し訳ございませんが・・・
「なりけり」の「なり」は断定、「けり」は詠嘆。
「なりにけり」の「なり」はラ・四「なる」の連用形。「に」は完了。
問題集をやってて納得できないんですが、誰かご指導お願いします。
住む人のあればなるべし。この”なる”を文法的に説明せよという設問なんですが。
自分自身の解答は、断定の助動詞なりの終止形。
実際の答えは連体形。どうしてですか?
すいません。なりが終止形で、なるは連体形ってのはわかるんですが、べしがきてるのになんで連体形なんですか?ラ変型じゃないのに。
>>655 断定の助動詞「なり」の終止形は「なり」だろうが!!!!
お前、馬鹿?
>>655-656 終止形の語尾は基本的にウ音。「なり」の「り」はイ音。
よって連体形の「なる」を使う。
660 :
かつての高校生:03/08/24 01:52
>>655-656 断定「なり」は、本来
に+あり
で、この「あり」部分が活用すると、「なり」の活用表のようになる。つまり
断定「なり」の活用はラ変型である。
なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ
なんだから、活用表を見れば、ラ変型なのは一目瞭然じゃないか?
というわけで助動詞「べし」が連体形に接続しているのは当然。
661 :
名無氏物語:03/08/24 02:48
>ラ変型じゃないのに。
ワロタ
>>552 >なぜ、「るらるすさすしむ」が未然形に接続するのですか?
>それ以外の未然形接続はすべて、まだ起こっていないことに関するものにもか
>かわらず。
(Aが)笑は ず ← 「(Aが)笑ふ」はまだ起こっていない。
(Aが)笑は む ← 「(Aが)笑ふ」はまだ起こっていない。
(Aが)(Bに)笑は る ← 「(Aが)笑ふ」はまだ起こっていない。
なぜなら、ここで「笑ふ」のはBだから。
(Aが)(Bを)笑は しむ ← 「(Aが)笑ふ」はまだ起こっていない。 なぜなら、ここで「笑ふ」のはBだから。
>>562 動作主に注目
というのは、こういうことでないかい?
亀レス、スマソ
663 :
名無氏物語:03/08/24 11:12
ごとくなり、ごとしなり、正しいのはどっち?
664 :
名無氏物語:03/08/24 14:45
>>663 どっちでもいいよ。どうせ要らない知識だから。
今だ!セクースしながら666ゲットォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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ミナイデェ > y ) /≡〜
.し'し' U
今だ!セクースしながら残り333をゲットォ!!
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し' ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
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668 :
かつての高校生:03/08/24 19:08
>>523 >未然形は、いまだしからざる形ということで、打消とか希望とか
>まだ起こってないことや未来の事を表す助動詞がつくんだな、って納得ができました。
>でも、なぜ連用形に、過去・完了を表す助動詞がつくのか理由がわかりません。
君は高校生か?
ワシも高校生の時、同じことを考えた。懐かしいから、亀レスさせてもらう。
未然形の「いまだしからざる」と同様に、連用形は「すでにそうなってしまっ
た」という意味を持つ。だから過去・完了・過去推量などの助動詞がつく。
>あと一点、終止形には、推量・推定の助動詞がつくようですが、
>なぜ推量・推定の助動詞が終止形につくかもわかりません。
終止形は、「今そうなっている」という意味をもつ。
「推量」という言葉で括ってしまうとわからなくなるが、「む」と「べし」で
は性質が違う。「む」は「まだそうなってないが、これからそうなる」という
気持ちであるが、「べし」は、「現状に対しての、当然そうなる、という判断
」を表す。したがって、「む」は、「いまだしからざる」なのに対し、「べし
」は、「今そうなっている」につくことになる。
「なり」は聴覚にもとづく推定、「めり」は視覚に基づく推定、どちらも「今
そうなっている」につくのは、納得できるだろう。
>どなたか説明できるか、お願いします。
これって、このスレの住人に対する挑戦なのか? ま、いいけどな。藁。
>>668 レスありがとうございました。はい、高二です。
>>668 > 未然形の「いまだしからざる」と同様に、連用形は「すでにそうなってしまっ
> た」という意味を持つ。だから過去・完了・過去推量などの助動詞がつく。
∧_∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)/< 先生!願望の「けむ」や禁止の「(な…)そ」に
_ / / / \ 連用形がつくのはどうしてれすか?
\⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄\ \____________
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
∧_∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)/< 先生!過去願望の「けむ」じゃなくて
_ / / / \ 未来願望の「たし」ですた!
\⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄\ \____________
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
672 :
かつての高校生:03/08/24 20:24
>>670,
>>671 助動詞「たし」は、形容詞「いたし【甚し】」が語源とされていて、平安時代
末期にあらわれる。もとが形容詞だから連用形接続になる。
平安時代末期というと、助動詞「らむ」「けむ」の混用や、「き」「けり」の
違いがわからなくなりはじめる頃でもある。
「そ」は、サ変動詞「す」の未然形に相当する形が語源であるとされている。
もとが動詞だから連用形接続になる。
こんなんじゃ、だめか?
>657,658,659
馬鹿です。すいません。
>660
ありがとうございました!そういえば、一学期に習いました・・・・・。
ラ変て「あり・おり・はべり・いまそかり・さり・かかり・しかり」ですよね?
676 :
名無氏物語:03/08/26 00:27
すみません、「過ぐる」「似ぬ」「衰ふ」「受く」の
活用の種類と活用形を教えて頂けますでしょうか
678 :
名無氏物語:03/08/26 00:59
今現在辞書が手元に無く渋々ここでお尋ねした次第であります、
誠に厚かましい限りですがよろしければどなたかお願いします。
680 :
名無氏物語:03/08/26 11:43
「なりたりけり」(であったことよ)っていうのは、あるみたいだけど、
「なりにたりけり」(ーなっていたことよ)ッていう言葉はありうるのでしょうか?
681 :
名無氏物語:03/08/26 12:17
もまえら助けてください
「風たちぬいざいきめやも」って「いきるぞー」って意味なの?
>>681 直訳すると「風が吹いた、さあ生きようか、いややっぱ生きない」となる(藁
<<Le vent se leve! Il faut tenter de vivre.>>
の訳だから「生きなきゃなー」のハズなのだが、
格好つけすぎて意味の通らない訳文になってしまっている。
堀辰雄の有名なポカ。
683 :
名無氏物語:03/08/26 12:31
「めやも」は強い反語で、「生きめやも」は「生きるもんか」の意味になる。
但し、「生く」は文語では四段活用だから「生かめやも」でなけrばならない。
はあ?いつの時代の話?
文語でも上二段、上一段の例はゴマンとある。
>>682、683、684
サンクスコ。たしかりました。
古文て難しすぎて俺様にはわかりません
男なりける時
って誰か訳してください
>>685 大丈夫、東大国文科卒の大作家にもわかってなかったんだから。
あと、それでも作品の価値は些かも損われないということにも留意してほすぃ。
国語の知識なんてそんなもの。
691 :
名無氏物語:03/08/29 10:02
age
古文の質問です。
つゆけし(露けし)という形容詞はク活用だと思うのですが
つゆけ が語幹で、已然形は けれ なのですが
つゆけけれ でいいのでしょうか?
695 :
名無氏物語:03/08/29 20:58
和歌の区切れのみわけかたを教えてください
>>695 うーむ、区切れは基本的に意味上の区切りなんで、
「こうなっていればココ」という明確な基準はないんだな。
その歌全体を一つの文章と見て、その文に一箇所だけ句読点(「、」や「。」)
を打つとしたらどこか、という風に考えるとよいかも。
# 区切れが二つ以上ある歌もあるよ
コツとしては、一度五七五七七のリズムを忘れるといいみたい。
意識するとついつい三区切れと見てしまいがちなので...
こんなんでよかったかしら?
697 :
名無氏物語:03/08/29 22:11
>696
ありがとうございました
699 :
名無氏物語:03/08/29 23:09
>>699 ほかの人にはちゃんと教えてるのに
なんでそんなに冷たいのよ
702 :
名無氏物語:03/08/30 23:57
ゆく秋の 大和の国の 薬師寺の 塔の上なる 一ひらの雲
これの表現技法って体言止めのほかにある?
スレ違いかな
703 :
名無氏物語:03/08/31 00:12
の
おお、これ以上なく簡潔にして的確な。
情景の描き出し方もかなりレトリカルだけど、どういう名前が付いてたかは
思い出せないや。
ちなみに、(和歌でない)短歌はスレ違いというよりも
板違いということになるようでつ。一応。
五七五・短歌
http://game.2ch.net/tanka/
705 :
名無氏物語:03/09/01 11:52
「あやしくて隠れにし童、まうで来たなり」
「まうで来たなり」を文法的に説明すると
カ変動詞「まうで来」連用形(または「まうづ」+「来」)+完了の助動詞「たり」連体形+伝聞推定の助動詞「なり」終始形
だと思うのですが、「たり」の「り」が抜けているのが気になります。
辞書をみると『院政期には「た」の語形も発生して多用されるようになる。』とありましたが、
原文は『宇津保物語』の一節でした……
もともと私の文法解釈が間違っているように思えますが、どこが違うのかちょっとわかりません。
これは試験問題な為、模範解答をしていただけると有り難いです。よろしくお願いします。
706 :
◎言葉に関する疑問や質問:03/09/01 11:59
>>705 古語辞典で「たなり」を引いてみましょう。
708 :
名無氏物語:03/09/01 16:06
>>707 解決しました。ありがとうございます。
「たンなり」…撥音便無表記とは盲点でした。
>>709 マルチには答えないことになっております。
>>706に質問すると・・・・・もしかしたら・・・・・
>>712 名案かも♪
次の方、どうぞ〜
節度を守れ、自助努力の出来る方ならどなたでも歓迎!
↑夏休み明けの課題テストが余程悪かったようだなw
荒らしは質問に答えてやんなかったから荒らしてるのか?
>>808 達磨の話題が出た後に荒れてるのは気のせいか?
720 :
名無氏物語:03/09/09 16:06
ナンカ、レス番がズレテルゾw
>>805 753と763はageじゃんw
そんなのまで削除してたら、キリが無いよw
御前ら、放置しろよ!
今晩もまた出るぞ!
>>813 >>753の「age」は、俺の書き込みだよw
落ちてて荒らされてたから・・・・ageたんだが・・・・・
質問受付再開!
粘着、死ね!
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745 :
名無氏物語:03/09/09 16:54
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746 :
名無氏物語:03/09/09 16:54
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748 :
名無氏物語:03/09/09 17:00
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754 :
名無氏物語:03/09/09 17:06
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765 :
名無氏物語:03/09/09 18:17
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名無氏物語:03/09/09 20:10
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839 :
名無氏物語:03/09/10 19:30
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841 :
名無氏物語:03/09/10 20:23
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名無氏物語:03/09/10 20:30
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名無氏物語:03/09/10 20:31
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名無氏物語:03/09/10 20:31
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名無氏物語:03/09/10 20:35
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西武新宿線
848 :
名無氏物語:03/09/10 20:46
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名無氏物語:03/09/10 20:46
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名無氏物語:03/09/10 20:52
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名無氏物語:03/09/10 20:53
853 :
名無氏物語:03/09/10 20:54
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名無氏物語:03/09/10 20:54
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名無氏物語:03/09/10 20:57
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名無氏物語:03/09/10 21:08
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861 :
名無氏物語:03/09/10 21:15
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862 :
名無氏物語:03/09/10 21:17
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー
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名無氏物語:03/09/10 21:36
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名無氏物語:03/09/10 21:45
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名無氏物語:03/09/10 21:54
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名無氏物語:03/09/10 21:56
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名無氏物語:03/09/10 21:57
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名無氏物語:03/09/10 21:58
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名無氏物語:03/09/10 22:03
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名無氏物語:03/09/10 22:10
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名無氏物語:03/09/10 22:11
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名無氏物語:03/09/10 22:12
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名無氏物語:03/09/10 22:25
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名無氏物語:03/09/10 22:36
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名無氏物語:03/09/10 22:53
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878 :
名無氏物語:03/09/10 23:23
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名無氏物語:03/09/10 23:23
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名無氏物語:03/09/10 23:23
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名無氏物語:03/09/10 23:25
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名無氏物語:03/09/10 23:28
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名無氏物語:03/09/10 23:32
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名無氏物語:03/09/10 23:37
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885 :
名無氏物語:03/09/10 23:38
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名無氏物語:03/09/10 23:41
887 :
名無氏物語:03/09/10 23:41
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( ´_ゝ`)
889 :
名無氏物語:03/09/10 23:46
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890 :
名無氏物語:03/09/10 23:47
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891 :
仝 怪我タイソン ◆RGQpX.HLbE :03/09/11 00:03
釣られました・・・ 「?」
892 :
名無氏物語:03/09/11 00:33
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893 :
名無氏物語:03/09/11 00:39
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895 :
名無氏物語:03/09/11 00:45
〜(・∀・)〜?〜(・∀・)〜
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898 :
名無氏物語:03/09/11 00:54
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900 :
名無氏物語:03/09/11 01:20
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名無氏物語:03/09/11 01:31
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名無氏物語:03/09/11 02:17
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911 :
名無氏物語:03/09/11 07:16
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912 :
名無氏物語:03/09/11 07:19
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913 :
名無氏物語:03/09/11 07:20
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珍宝遅漏さん
915 :
名無氏物語:03/09/11 07:22
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918 :
名無氏物語:03/09/11 07:24
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949 :
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名無氏物語:03/09/11 08:25
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名無氏物語:03/09/11 08:26
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名無氏物語:03/09/11 08:31
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名無氏物語:03/09/11 08:33
みんな、聞いてくれ、昨日は僕の誕生日だったんだ!!
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