BS大型時代劇】火怨・北の英雄 アテルイ伝 Part4
2 :
名乗る程の者ではござらん:2013/02/26(火) 22:05:44.52 ID:MVar1hAG
【主な登場人物】
阿弖流為(あてるい)…大沢たかお
母礼(もれ)…北村一輝 阿弖流為の親友
佳那(かな)…内田有紀 阿弖流為の妻。星丸の母
伊治呰麻呂(これはりのあざまろ)…大杉漣 叛乱蝦夷の族長。陸奥鎮守副将軍紀広純を殺害
波奴志己(わぬしこ)…西岡徳馬 志波蝦夷の族長
古天奈(こてな)…伊藤歩 波奴志己の娘。女戦士
阿久斗(あくと)…神山繁 阿弖流為の父
阿佐斗(あさと)…高梨臨 阿弖流為の妹
阿万比古(あまひこ)…石黒賢 阿弖流為の兄
海浦(あまうら)…江波杏子 阿弖流為の母
大伴須受(おおともすず)…原田美枝子 信濃から移住者の女牧場主
坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)…高嶋政宏
桓武天皇(かんむてんのう)…近藤正臣
【効果】
語り :畑中美耶子
音楽 :川井憲次(演奏:コンセール・レニエ)
主題歌:おおたか静流
時代考証:熊谷公男
【制作】
制作統括:真鍋斎、鹿島由晴
NHKエンタープライズ
演出:佐藤峰世、田中英治
3 :
名乗る程の者ではござらん:2013/02/27(水) 01:07:08.20 ID:mtOCxP2d
3月には総合みた軍勢が押し寄せて
滅ぼされるさだめなのに
よく立てた
4 :
名乗る程の者ではござらん:2013/02/27(水) 09:24:43.08 ID:kuTtFfBP
NHK坂の上の雲、第4回2009年12月20日放送
日清戦争で勝利した日本 シナに上陸した日本軍
森本レオ演じる日本軍の極悪曹長と兵士たちが、シナの村で強奪しまくる
強奪している日本軍に対してシナの村の年寄りが
「やめてくれ、もっていかないでくれ、それを持っていかれたら」
と日本兵に飛びつくと
「はなさんかい」と銃で殴り倒される
殴り倒されたじーさんが「もうこの村には何もない
全てあんたらが持って行った
わしらは、いったい何を食って飢えをしのげと言うんじゃ」
と曹長に飛び掛ると
他の日本兵が銃床で殴り倒す
殴り倒されたじーさんに、幼い孫が寄りかかる
と、じーさんは
「この子の親はお前らに殺された
いつかきっとこの子が親の敵を討つ」と言って立ち去る
上記のシーンは司馬遼太郎の原作にはありません
なんとしてでも 日本人に贖罪意識を植え付けたいNHKにより
追加されたものです
当時、日本軍の現地の民間人に対する暴行
略奪行為は皆無であった
食物が必要な場合には必ず対価を支払っていた
規律の高さが国際社会により高い評価を受けていた
5 :
名乗る程の者ではござらん:2013/02/27(水) 09:25:35.56 ID:kuTtFfBP
坂の上の雲第5回
『日本人によって閔妃が殺された』とナレーションが追加された
これは司馬遼太郎の原作にはありません、
NHKによって追加されたものです
閔妃が殺されたその後の証言で
王妃(閔妃)を殺したのは、私の部下(朝鮮人)だ」と、近くに居た
国王の高宗が明言している。高宗だけではなく、高宗の弟の純宗も、現場に居て
犯人が朝鮮人だとハッキリと証言している、
更に、実行犯の禹範善自身が
「旧年王妃を弑せしは自己なり」と自白している。
こういう、今では朝鮮王妃を殺したのは朝鮮人であるとされてる史実でさえも
日本人が殺したとしたい、NHK
6 :
名乗る程の者ではござらん:2013/02/27(水) 09:26:48.23 ID:kuTtFfBP
【NHK 海外のテレビ局に映像を貸し出して反日工作】
フランスのテレビ番組
中国大陸で、日本の軍人が住民と思われる女子供を縛って、
生きたまま土に埋めてゆく場面である。
それも再現フィルムとは思えない古い白黒のドキュメントフィルム仕立てであった。
フィリピンのバターン半島で捕虜を飢餓状態のまま百キロ行進させたと言われる
「バターン死の行進」の再現映像では、
倒れた捕虜を日本兵が刀で脅す描写があった。
日本兵の形相は安直な映画に出てくる未開の人食い人種さながらであった。
この番組では、欧州やロシアを扱うときには基本的に記録映像を使うのだが、
記録映像が少ないためだろうか、
日本を扱うときは再現フィルムという作り物が多く混ぜられていた。
NHKはこのように日本人を残虐に描いた捏造資料映像を
海外テレビ局に提供し放送させ、海外で反日工作をしている。
知識が無く、判断力が低い子供がこの番組を観たらどう思うだろうか?
日本人が残虐行為行ったという捏造情報が植え付けられてしまうのではないか。
7 :
名乗る程の者ではござらん:2013/02/27(水) 09:27:21.56 ID:kuTtFfBP
【NHK】「日本人は残虐で強姦民族」フランスに捏造資料送る【フランスでも韓流ブームもくろむ】
NHKが頻繁にフランスのテレビ局に「日本がいかにアジア侵略してきたか」「日本人は残虐で強姦民族」とかの資料をいっぱい送ってるんだよな。
なんでフランスに??
フランスはヨーロッパ一の「日本文化フェス」を開催する欧州の日本文化交流の拠点になってる。
NHKはそれが気に入らないらしい。
で、韓国文化発展のためにそのフランスの日本文化人気を潰したいみたいだね。
だから特にフランスに「日本人は人殺し民族」だとか「日本人は中国朝鮮でレイプしまくった」とか、
捏造歴史資料を何度も送ってテレビ局に放送してもらってる。
韓国ではご存知のとおり、国策で韓流ブーム宣伝してる。国家をあげて韓国文化宣伝よ。
日本のテレビはどこも韓流ブームやって、日本の電波で毎日韓国宣伝させられてる。
日本文化を盛り上げてせっかくフランスに根付いたのに、
それを韓流ブームのために潰そうとしてるなんてひどいわNHK。
8 :
名乗る程の者ではござらん:2013/02/27(水) 09:30:17.85 ID:kuTtFfBP
【NHK 反日歴史ドラマで日本破壊工作】
NHK時代劇「アテルイ伝」は
日本を「悪」として描いた反日ドラマです。
「アテルイ伝」は平安時代初期の大和朝廷による東北討伐と戦った
東北の英雄を主人公にしたドラマです。
NHKの意図は
大和=日本を侵略国家、
権力者である桓武天皇を悪辣な侵略者として描くことで
日本の歴史、天皇および皇室を貶めることです。
近藤正臣という卑しい顔つきの俳優を
天皇役にキャスティングしていることも
(近藤さんには失礼ながら)
制作者の天皇に対する悪意が感じられます。
東北応援はただの口実。
日本国民と天皇・皇室とのつながりを破壊する、
これがNHKがこの反日ドラマを放送する目的です。
9 :
名乗る程の者ではござらん:2013/02/28(木) 00:52:38.64 ID:jVk8G4ri
近藤さんキリッとした天智天皇役だったときもあるよ。
(天武天皇は暴れん坊将軍で
大友皇子は仕事人の秀だったかな)
スレ立て乙ですw
月刊テレビnaviに、3月の総合版はBSプレミアムとは違った見方もできる番組となっている
って書いてあった。
内容そのものに大きな変更はないようだけど、楽しみだな
「もっと見たかった」と反響があった、とも。
11 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/01(金) 09:27:12.19 ID:hK2CRXZC
えっっじゃあ、おばあのシーンは丸々カットで、
ナレーションも「誰目線」とかじゃないように差し替え?
それしか思いつかんな。
あまりの反響に、あわてて編集作業に入ったのかな。
12 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/01(金) 09:38:13.09 ID:hK2CRXZC
カットされた尺の分には、未公開映像が!?
公式であんだけ「脚本、変だろうが」と視聴者にやんわり否定されてるし
予告であったはずのシーンがカットされてたりもしたから
未公開シーンもちっとは入ってるかもね
焼け石に水だろうけど…
逆にあの女医さんがばぁさまに携帯プレゼントしてるとかいらん
現代パートに出演された役者さん達には悪いが、あそことおばあナレが無い方が見やすくなると思う(演技が悪いわけではない)
あと蝦夷の言葉遣いかなぁ
これは変えようがないけど
15 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/01(金) 11:14:55.01 ID:HANeBybd
東北美化されすぎててワロタww
おれ岩手だけど、
こんなやつら一人もいねえしww
無知を誇る心境が謎だ
どっか違う局で作り直してくれんかね
17 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/01(金) 15:17:33.25 ID:hK2CRXZC
他局では望み薄いな。
装束甲冑をエキストラの分まで一から作らなければならんので金がかかる。
戦国・江戸・幕末明治・鎌倉のは流用度高いから
各局そこそこストックあるだろけど。
NHK、あの評判高かった金ピカ鎧だけは貸してくれるかもしれんな。
時代劇やサスペンス、刑事ものみたいに映画会社に製作を依頼したら昔映画で使った衣装とかを使えないものかねぇ
今日、「アテルイ伝」のサントラCDが届きました
オープニング曲を含めて音楽は秀作でしたよ この作品。
NHKが久しぶりに古代史ドラマ造ってくれたので嬉しかったのですが
この枠とは別にBKが古代史ドラマシリーズとして「聖徳太子」「大化改新」
「大仏開眼」ときて終わりなんでしょうかね 個人的には次は壬申の乱を
やってほしいのですが・・・
21 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/01(金) 23:02:36.62 ID:hK2CRXZC
「額田女王」って民放のドラマで一回、
大化の改新(最近の子は乙巳の変と習ってるそうな)
から壬申の乱までやってるんだが・・・
それが近藤さんが天智のやつなんだけど。
でもアテルイ伝ってなんか歴ドラっていうより
昔の東宝とかの無国籍時代劇映画みたいになっちゃったな〜
うん。今回のアテルイ伝は「聖徳太子」から始まった古代史シリーズとは
レベルがかなり違うよね・・・
23 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/01(金) 23:24:24.76 ID:hK2CRXZC
長岡良子って漫画家さんの古代史シリーズ
BOOK OFFで仕入れたんだけど面白かったよ。
昔の少女漫画だけど、レベル高かった。
藤原不比等とか、もっと脚光浴びていい素材は
古代にいっぱい控えてそうだけどね。
24 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/01(金) 23:34:47.85 ID:hK2CRXZC
でも扱いを一歩間違うと、平清盛になっちゃう。
清盛は今頃になって「大河は視聴率低いものに名作が多い」とか
いう人も出だしたけどね・・・アテルイ伝高視聴率だったのかなw
清盛は放送中から信者がそんなこと言い続けてただろw
26 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/02(土) 11:45:45.21 ID:13wB7Mut
そんなこといったってアテルイ伝も信者しか残ってないよw
>今頃になって「大河は視聴率低いものに名作が多い」とかいう人も出だしたけどね
あからさまな釣り目的の奴以外では見た事無いな
大河は女性主役の時が男性主役の時より視聴率高い気がするが
歴史ものの視聴者が男性支持なんだろうと思う
華やかな女性主役で目を引くが男性主役の骨太な人物像に地味に人気があるんだろう
アテルイは本当駆け足過ぎて作品を評価しづらい
1シーンをじっくり見ればいい話なんだけどとにかく43分あっという間なんだよ
>>26 いやここを盛り上げてるのは信者と真反対なスタンスの人が殆どかと・・・w
だな。ここで脚本がいいと言っている人はほとんどいない
何度もいわれているが良かったのは、役者・ロケ・衣装・美術スタッフ・音楽くらいだ
>>30 後ロケ地も。「現地の自然に助けられた」発言に心から頷けた。
以前某映画の新人監督が、駄目元でオファーしたらOKが出た大御所作曲家のBGMに
助けられたって言ってて普通に納得してたけど
「アテルイ伝」で、どんなに音楽が良くても脚本・演出のフォローには限度があると
よーくわかりましたとも・・・
・・・って
>>30スマソ、「ロケ」見落としてた(´;ω;`)
CDは買ったがDVDは出ても買わぬ
34 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/02(土) 22:59:23.98 ID:13wB7Mut
こんなんで、盛り上がってるなんていえるのかよ・・・・・orz
最終回で決定的に盛り下がったんだよ
この難撮影を乗り切った役者陣には拍手を送るんだけどなー
大沢さんと北村さんは仲よしみたいで、休憩時間に二人で「馬乗っていいですか?」とか
言って、スタッフに「ダメです」と断られたりしてたって記事を読んだ
ラストシーンはもっと盛り上がってほしかったなww
37 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/02(土) 23:24:46.29 ID:13wB7Mut
違う。ここがいま盛り上がってるかってことを言ってるんだよ
でも
>>10で、総合ではちょっと違った印象になる(らしい)という情報があったから
ちょっとは希望が見えてきたんじゃないのか?
ヨドバシカメラにCDが売ってなかった。しくしく…
密林で注文しました
明日届くんだぁ♪
サントラは店舗だと大きくても置いていない場合もあるので、ネットで購入したほうが確実だな
ここに信者がいると思う奴はなんなんだw
好きな役者でも出てないと見続けるのつらい気がする
ここに残っているのは役者ヲタで原作チェックして期待してたか、原作が好きで役者も悪くないので期待してたかで
そのガッカリ感を吐き出さずにはいられない人達であろう
内容の多くは脚本や演出への不満
>>41 実況なかったら多分最後まで見てなかった自分
43 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/03(日) 10:08:00.13 ID:w0VxMRZ9
マゾばっかり残ってるわけだ
題材が好きだったから期待してて裏切られた口
過去の古代史シリーズを基に、ある程度の水準前提で見た人もいると思う・・・
46 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/03(日) 15:41:56.70 ID:w0VxMRZ9
過去の古代史シリーズは満足だったの?
>>45 そういう人達の多くは一話の途中でチャンネル変えたかもしれん
前後の現代劇とセットにお金かかってねぇとか妹がなぜ記憶喪失設定なのか
そこら辺は気になったが、自分は東北にも熱い歴史があるんだなと感動した
岩手でも以前はアテルイを語る事すら禁じられてた時代があったみたいだね
密林のサントラ・レビューで音楽は素晴らしいが、ジャケがショボい、説明が
付属されていないと載ってたけどアテルイのサントラ欲しいw
サントラ良かったよ〜
50 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/03(日) 19:22:03.48 ID:w0VxMRZ9
えっでも前後の現代シーンなくなって
ナレーションも局アナに差し替えだったら
まあまあ見られるかもとは思わない?
それでも高橋克彦の作品とは
設定借りただけの別物と思わなきゃだけど
まったく思わない
前後の現代シーンが不要なのは同意だが
そこだけ直しても根本的なところで駄目だから
あのラストシーンで感涙できるほど
自分の涙は安くないっすよ?
死に水をとるつもりで見るけどね
>>48 そんなに高くないんだから買って損はないと思うよ
ジャケットは確かにショボくてなぜかピンクw
でもあのデザイン、原作の文庫本じゃない方に載っている
魂?をモチーフにしているように見えるんだよね
54 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/03(日) 23:15:14.56 ID:w0VxMRZ9
根本的に駄目なのに「死に水とるつもりで見る」って・・・やっぱマゾかw
BSの時と違った印象のものになりそうっていうから聞いてみたんだけど
他にどんな手があんのよ
何必死で盛り上げようとしてんの?
NHKの回し者?
56 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/03(日) 23:56:34.78 ID:w0VxMRZ9
すごいすさんでるな・・・・・もうちょっと建設的に考えられないの?
こんなきもいのしかついてないのが敗因だね
ただの自己紹介じゃないか?
相手にせずNGだな
ト伝ヲタじゃないの?
くだらない
あれだけ根本的にダメなものをどういじったところでどうもならんだろ
前スレに書いてた人いたけど、役者達にもう一度集まってもらってアテレコしてもらい、全セリフを変えてみるというのはどうか?なんちってww
61 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/04(月) 08:23:47.63 ID:8+graXzO
なんか散々な評価ばっかりだね
オンデマンドで見ようかと思ってたけど見る気がしなくなったわ
原作を大幅改変して糞つまらなくなる最悪パターン
63 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/04(月) 11:28:16.87 ID:mwDcaptq
改変も何も、アテルイとモレと田村麻呂と桓武天皇の名前以外、原作と共通点が無いw
>>63 そこは歴史順守だから原作設定じゃないw
原作から設定借りたのは父親と嫁さんと息子の名前くらいじゃないか?
名前だけだが
親父は覚えてないが嫁の名前は違う
>>65 公式サイトで確認したら漢字が違うのか
ちなみに父親の方は漢字も同じだった
映し方というか、編集の仕方が野暮ったい気がすろ
もうちっと画面に躍動感がほしかったなー
大沢さんと「藁の楯」つながりで三池監督に撮ってもらったら
どんなんなるかなと、想像してみたら、怖い想像になった
どうせナレーション入れるなら、初回全部使ってでも田村麿呂登場
あたりまで映像流しながら語らせれば良かったのに。
んで2回目からじっくり阿弖流為の心の葛藤を描く、みたいな。
あくまで原作を忠実に再現するならだけどw
>>67 三池監督と言えば三池作品で奈良時代を舞台にした「防人たちの唄」という映画(?)があるらしい
熊本県立装飾古墳館という所でのみの上映だったらしいが
ちなみにこれでの天智天皇役は大杉漣さん
>>66 漢字は違うが読みが同じなのはまだいい方
阿奴志己は波奴志己に変えられていて伊佐西古や諸絞は読みが違っていた
71 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/04(月) 23:25:37.25 ID:78igTl4k
>>58 どういう思考回路だ?とりあえず知能がないのはわかるが
高橋ファンの質を一人で下げてるな
でもテーマ曲は間違いなくアテルイの方がドラマチックで素晴らしい、力の入れ方が違う
テルにいヒコにいの感覚で考えるともしカナが原作通りモレの妹だったら「モレにい」と呼んでいたのか
ワヌシコに妹がいたら「シコにい」だね
74 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/05(火) 12:18:17.04 ID:FRBJHhlG
第一夜の放送前半は見るけど全然変わってなかったらもうあと見ないかもな・・・
女信長も2夜連続であるし
>>69 そんなんあったのか…見てみたいな
サントラ早く聴きたい
>>73 原作通りの設定ならその呼び方は合わないな
だったら「兄さま」のままでいいわ
サントラ綺麗なメロディでござる
しかし「佳奈」のツッコミは前スレにもあったが
「万比古発見」って…?
やっぱり阿さん一家って認識なのかー??
テーマ曲、大河よりよくね?
聞いてると戦いに行きたくなるべ
>>78 しかしワヌシコの娘はワテナでもワコテナでもない件
法則がよくわからぬ
モレはモさん一家のレさんなんだろーか
そしてアテルイの子供の名前はアがない星丸
設定のブレは…脚本家のせいだろうな多分
対大和戦に立つきっかけが妹が酷い目に合わされたからというのはちょっと違うと思うが、
大河でもヒロインに「なにがなんでも戦はダメ!」と言わせるのが当たり前になってる昨今
そういうエピでも入れないと視聴者が共感してくれないのかな
そして視聴者がアレで共感したのかという
無理だろ
どっちも悪者にしたくなかったら、説明なんてしなきゃ良いんだよ
片方守戦しかしてないんだから、普通に考えりゃ察しがつくわ
共感したのは住む土地を追われる蝦夷達や
その難民を受け入れる各地の長の寛大さ
それとアテルイとモレの強い決意
そして何といってもテーマ曲の壮大さ!
23、30日が放送日?
そうだよ
衣装も気に入ってるんだけどなぁ
コスプレみたいだけど、ここでしか見られないし
大沢たかおのポニテ頭もめんこい
>>82 >戦否定
その点は、去年の大河から変えてきてるよ
91 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/06(水) 15:47:21.62 ID:8Eiz46VW
また清盛の釣りかw
今日発売の「ステラ」は大沢たかおインタビュー
大沢自身のアテルイ伝についての言及はないけど
総合での放送告知のところに
「ステラ3/29号で特集記事を組む予定」とあったよ
いまさら感は否めないが
多分チェックしちゃうんだろうなぁ自分
もう大沢にとっても忘れたい過去なんだろう
何を根拠に言っているか知らんが93がそうしたいだけじゃね?
話が変なのは演じてて思ったろうが
あーゆー人達はこーゆー板の評価も見たりするのかね?
96 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/07(木) 00:52:46.78 ID:KEOmEtLF
なんで「テルー」なんて呼ばせてるんだ?
その時点で感情移入不可になった
阿ーさん一家て
中国人か
97 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/07(木) 01:32:04.34 ID:KEOmEtLF
>>30-31 DVD借りてみたけど(もうやるよっていわれたけど)
東北といったら雪の厳しい風土を
忍耐と知恵で豊かにつくり変えて暮らすような
先住の民の描写を期待してたのに、全然感じんかったぞ
しかも「神など畏れん!」てオラオラ酋長の息子か
ついていったら死ぬリーダーと暗示させてたのか
98 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/07(木) 02:13:05.08 ID:KEOmEtLF
>>94 大沢はキャリアに入れんだろう
脚本読んでから仕事うけたのか?
脚本がカスだとはみんな言ってるじゃないか
脚本カスかどうかも大沢は見抜けんのか
99 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/07(木) 02:14:54.43 ID:KEOmEtLF
それが根拠だ
100 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/07(木) 02:15:59.49 ID:KEOmEtLF
100をふらいんぐげっと
「ぼくのかんがえたこんきょ」か
役者が「消したい仕事」と思うのは自分の演技があまりにも下手すぎていつかリベンジしたいとすら思えないような役者として恥ずかしい仕事をした時だろう
そう感じているわけじゃないなら別に消したい仕事でもないんじゃないか?
確かにテルにいテル様の言葉遣いと冒頭の現代パートはチャンネル変えたくなる原因になってる気がする
つか山下は女医役より古代の巫女役とかの方が合いそうなのにもったいないな
まぁ様々ないらんオリジナル部分は企画を練る段階でスタッフ上層部から出されたアイデアの可能性もあるので脚本家ばかりを責められないのかもしれない
あと急ごしらえな感じがあるなー
>>98 大沢がオファーを受けたのは被災地の為に何かしたいというのが動機らしいから
脚本よりもローカルヒーローにスポットを当てて岩手のPRになればいい
そういう思惑があったんだと思う
消したい仕事って真剣に仕事した事がない奴が言う台詞だわ
本人も真剣に仕事しただろうし、他のスタッフや役者も同様だろうし、
なのにそれを経歴から外すとかそういういろんな方向に失礼になるようなことはまずしないだろ
常識から考えて
これ、そんなひどいか?天地人とかほどひどくないじゃん
キャストが飲み会ひらいては、愚痴ってたというマジ黒歴史もん
おかげで仲良しになって、311のときもそのメンバーで寄付してた
108 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/07(木) 22:06:23.97 ID:KEOmEtLF
程度が低いと思ってんのと比べて
アレよりマシっていうのがすでに終わってるな
内幕や裏話を、おもんばかって見てやらないと成り立たないドラマなんて
たいして値打ちないっつうのw
天地人のがマシ
110 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/07(木) 22:41:18.60 ID:KEOmEtLF
いいたかったのはオダジョーが仮面ライダーの過去を一時封印してたとかの、
実際経歴から削除するとか、そんなことをいってるんじゃない
今後テレビ番組なんかで大沢が紹介されるとき経歴のテロップに「JIN」や
「深夜特急」「アナザヘヴン」は出るだろうが火怨は出ても今年までだろ
3年してもJINだったら残るかもな、火怨はないとおもう
おまえうまいこと言ったつもりかしらんが、真剣に仕事してるからこそ
「なかったことにしたい」悔しい仕事もあるってことだろ
111 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/07(木) 22:48:13.58 ID:KEOmEtLF
今大沢の公式HPみてきたら、プロフィールのDRAMAのとこ、「JIN」の完結編までしかなかったwwwww
まあ心配せんでも、本放送のあとは更新されるだろうがw
なんでこんなに必死なんだ?
赤くなっているのはあれか?共感してもらえないから必死なのか?
重箱の隅をつつくような真似はみっともないのでほどほどに
それと一応言っておくが脚本は一切擁護していないからな
114 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/07(木) 23:54:58.83 ID:KEOmEtLF
おまえよりゆとりはあるよw
115 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/08(金) 00:00:59.06 ID:3W2qHSlG
「脚本は一切擁護しない」って、なにいってんかよくわからんなw
重箱の隅というより、さっき見た感想をそのまま言ってるだけだけど
116 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/08(金) 00:03:36.54 ID:3W2qHSlG
なんかヌシみたいのがいるなココ
サントラサントラ言ってるのと同じやつか
おじゃましましたあ
気持ち悪い奴だったなぁ
捨て台詞を吐く輩は何食わぬ顔でまた来ることがあるな
119 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/08(金) 00:48:50.77 ID:3W2qHSlG
自演してるやつ初めて見たw
乙!
120 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/08(金) 00:59:37.72 ID:3W2qHSlG
前スレもザーッとみてきたけどおまえなんとなくわかるな
対立する意見のやつがいると「こいつ必死だぜ」「赤くなってる」とか複数装ってんの
ちゃんと批判に対して返せない
あげくがピント外れな捨て台詞で終わってるとこ
もうちょっと返し甲斐のある反論してこい
でなきゃスルーしとけ
>>110 オダギリが出てたドラマで、一番良作なのは、その仮面ライダークウガ、だと思ってるなあ
暴力について描かれるけども、その天地人とか龍馬伝とか、やっすいペラペラ平和主義の暴力反対とは一線を画す
真摯で本質をついたドラマだった。
一番かどうかはともかくとして、本人も役者冥利につきる役ではないか、と推察してるよ。
とりあえず他ドラマsageはやめっべ
個人的には大河などの音楽で一番好きだったのは風林火山のテーマ曲だったんであんな感じだと嬉しいと思ってOPを楽しみにしてるよ
どちらも騎馬軍という共通点もあるし
>>111 大沢さんのHPはいつも更新が遅れ気味なのがセオリー
ファンの方が情報が早いよ
おそらく大沢さんが世界中を飛び回っている忙しい人なので
その準備やフォローで更新する時間が無いんだと思う
126 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/08(金) 12:06:03.72 ID:3W2qHSlG
だいたい火怨みてなんかスッキリしない感じだったんで
ココのぞいたら気持ち悪〜いのが一生懸命ドラマ盛り上げようと
必死コイてズレたこと連投してたんでちょっと突っついただけw
>>31 だいたい映画がダメだったけど音楽はすげえよかったって、そんなのほめ言葉になってねーよ
映画やTVドラマで「脚本以外すべてよかった」のって、そんなのあるのか?
ついついつっこんでしまったのは、おまえこのドラマageたいのかsageたいのかがよくわからん
127 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/08(金) 12:07:22.87 ID:3W2qHSlG
出来あがった作品がすべてだろ
そこらにいる何の思い入れも予備知識もない人が見て面白くなければ
そのドラマはカスなんだよ
音楽を褒める事のいったい何が悪いんだ?それに対して批判するなんて
前代未聞だな
129 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/08(金) 12:26:44.74 ID:3W2qHSlG
そもそも東北の復興になってんのか
130 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/08(金) 12:29:56.58 ID:3W2qHSlG
音楽だけほめてりゃいいじゃん
>>126 火怨て書かれるとドラマではなく原作を指すイメージなんだが、もしかして原作の火怨からして嫌いだった?
だとしたら最初から叩く気満々でドラマ見るだろうし、スレに来るんだろうけど
スレageて書く人あんただけだから前スレ前々スレからずっと目立ってるよ
あ、自分あんたとやり合ってた人じゃないからしつこく絡んでくるの勘弁な
132 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/08(金) 12:38:09.09 ID:3W2qHSlG
おまえから絡んできといてけっこうな物言いだな
前スレとか前々スレとかしらねーし
また論点ズレてんの
ココこんなのしかいないのか?
意見するのは自由だが自分の意見を他人に押し付ける奴は最低だな
134 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/08(金) 12:41:38.38 ID:3W2qHSlG
火怨アテルイ伝の話はどこいったのよw
まーた田村麻呂ヲタが荒らしに来てるんだろ
自宅警備ご苦労さん
個人的には原作は面白く、ドラマはつまらなかった。以上。
個別に細かく言えば、どちらにも不満点や気に入り設定等存在するが
総合点としても、原作との比較じゃなくても、ドラマ版は酷すぎた。
137 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/08(金) 12:50:01.99 ID:3W2qHSlG
誰かと勘違いされてるみたいだけど、けっこういわれてんのね
こんなんでアラシって被害妄想全開だな
138 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/08(金) 12:51:37.72 ID:3W2qHSlG
ん?テレビ版のスレじゃないのか?
小説の話?
139 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/08(金) 13:40:48.84 ID:3W2qHSlG
おれ小説はしらんけど、基本は同じ話なんだろ
原作つきのはいつも言われるじゃん
あのドラマ見て小説読もうっていう気はおきなかったな
読んでからでないと楽しめないのか、語れないのか
読んだらもっとガッカリしてるようにも見えるけどな
原作準拠なのは題名と主要人物の人名だけだ
>>140 その主要人物の名前に関しては実在人物の場合が多いからなー
戦国ドラマ見て信長や家康の名前は原作と同じだねというようなもんかも
原作は史実として残されているわずかな記録に多くの創作を加えて作られているが、
ドラマはその創作部分が悉くオリジナルにされてるのでストーリー的にも別物になってる
史実という土台は同じだけどその上に組む骨組みからしてまるで別物というか
よく原作ものドラマにある「イメージ違う」とか「オリジナルエピ余計じゃね」とかいうレベルじゃない
原作は金の産出とか遷都の予算賄いや国威発揚とか色々諸事情踏まえてる
反抗しなくても結局土地を移され今まで通りの生活ができないと
あざ麻呂の反乱とは別に抵抗に踏み切る説明がしっかりとなされている
アテルイ側にも他部族に協力や静観を要請するみたいに一枚岩じゃない描写あるのに
ドラマ版は説明不足な家族愛と私怨と無策無謀を全面に押し出した東北蔑視視点だ
144 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/08(金) 17:45:22.06 ID:3W2qHSlG
建前上は一応東北復興じゃないのか
なんか無駄死にのシーンが多く
それで感動誘うって意図が見え見えだった
(小説版はそんなことないの?)
東北人らしいやつは熱く感動してるようだが
145 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/08(金) 17:59:49.40 ID:3W2qHSlG
前スレ読んだけど原発とか強制移住とか
今の東北に反映させようとしてつくってるみたいな
無理矢理感いっぱいだな
時間が足りなかったというやついたが
そんなもんずっと見たいのか
>>144 原作ファンも東北の人達が多いんだろうけど、ガッカリしてる人多いと思うんだよなぁ
原作と別物(誇張じゃない)になってることを差し引いても単純にドラマとして盛り上がりに欠けるというか、なんか薄いし
悪く言えばつまんないし
はっきり言えば見てらんないし
原作「火怨」っての外してほしいわな
147 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/08(金) 18:23:39.73 ID:3W2qHSlG
そんなに違うのかね
じゃあなんで終わったようなのにスレ立てて喜んでんの?
ボヤイてどうにかなるもんでもないレベルだと思うが
おれえらいアウェーになったけどw
どっちかというとおれもブレイブハートみたな話だと思って
楽しみにしてたんだぞ?
先に評判読んでから見りゃよかった
148 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/08(金) 18:53:47.94 ID:3W2qHSlG
見た直後で記憶が新鮮であまりの出来にイラッときただけかもしれんが
もうちょっと待っとけばよかった
本放送あとはまたなんか言いたい奴がいっぱい来るだろ
でももうおれは「変わったところ探し」する気はないな
>>147 前スレや前々スレで「あの天皇の描写はなんだ!これは反日NHKの陰謀だ!」ってずっと書き続けてた人がいてな
当時その人だけがID出してたもんだからあなたを同一人物と勘違いしてた
すまん
まぁみんな悔しいんだろうな
ぼやき疲れて虚しくて何かいいところを探そうってなって役者や音楽や美術はよかったんじゃね?ってなって
そうなったらそうなったでこの役者や音楽で原作に忠実なドラマが見たかったとまた悔しくなるだけなんだけどな
150 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/08(金) 20:17:00.51 ID:3W2qHSlG
あ〜そいつもたぶんわかるw
論文みたいの載せてた奴か
また本放送あったら心配して大長編作文送ってきそうだなw
八重の桜のとこなんか、あんなのばっかしよ
ほぼ毎日、会津水戸薩長土肥新選組で代理戦争してるw
ドラマとしてモノを言うとは話してるけどね
あそこの調子でポンポンキツイこと書いたんで
そりゃあ悪かったな
火怨のBSでのリアル放送時も荒れた?
151 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/08(金) 20:18:58.29 ID:3W2qHSlG
×→言うとは
○→言う人とは
>
天地人見てたけど、アテルイ伝よりはマシな出来だと思う・・・
自分は平清盛も普通に楽しんでたのでハードルは低い方だけどw
154 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/08(金) 21:09:22.14 ID:3W2qHSlG
しょせんは大河ではなくBS時代劇だったわけか
南方先生は綾瀬はるかに大河の主役先越され
ジャニーズに黒田官兵衛とられてアセったか
アテルイ様が好きで原作も好きでドラマにはがっかりだったので
このスレもすぐ過疎って消えるかなとは思ってました。
が色々残念な中でも高評価(自分もほかの人のカキコも)だった音楽・川井憲次の
CDが出たことについて「よかったね」って言い合える場が存続してて
実はちょっぴり嬉しいです。
天地人(笑)八重(笑)黒田(笑 予定)
最近の大河
龍馬伝 福山雅治 アミューズ
江 上野樹里 アミューズ
平清盛 松ケン ホリプロ
八重の桜 綾瀬はるか ホリプロ
>>154 大河キャストがゴリ押しバーターだらけなの知らないのか?
大沢は花の乱に出てるから先だろ?
大河「アテルイ伝」
もし大河だったらセットもう少し豪華に出来たね
あと7話くらいあれば雪景色もう少し沢山見られたのにぃぃぃ
最終回の雪の中の出陣シーンは切なくて濡れた
161 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/08(金) 22:41:57.26 ID:3W2qHSlG
大沢は大河にゴリ押せないのか
ゴリ押せないけど優しさで役を引き寄せる事は出来るかも
NHkをギュっと抱きしめるとか
164 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/08(金) 23:26:05.46 ID:3W2qHSlG
結局
老舗の有名レストランで
食材も最高級のものが揃って
みんな期待に胸膨らまして待っていたら
シェフのせいで
出された料理がとんでもなくマズく
食材もダメにされてしまい
やり場のない怒りと悲しみに暮れている
という話か
何の関係もないやんけ
>>164 老舗の高級レストランなんて行かないくせにw
つまらん長文は犬も食えない
168 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/08(金) 23:45:54.02 ID:3W2qHSlG
乙
169 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/08(金) 23:57:13.29 ID:3W2qHSlG
ほんとに終わったよ
きも
>>166 上手いこと言ったとでも思ってるんじゃないか?w
しかしこれ以上構うとあれだからあぼーんするが吉だな
面白い英雄譚にするというのをなにより目指す目標にしていれば全四話=三時間でも面白いドラマにまとめられたんじゃないかな
へたに東北支援を意識したからあれも入れようこれも…とやってるうちに
原作の話を入れる尺も無くなり、無理に詰め込んだオリジナルエピを掘り下げる余裕すらなくなったのかもね
ただ自分は東北人だけど、へんに東北や震災の悲劇を意識するより
「おらほのヒーロー」の活躍が東北以外の人達の胸もワクワクさせるようなドラマを作ってほしかったなぁ
いい天気だから多賀城跡にでも行ってくるかな
録画していたのを今頃やっと全話見終えたのだが・・
感想はすでに出尽くしてるのと同じだろうな。
大沢たかお主演だし、炎立つの一部二部
好きだから、楽しみにしてたんだが、途中で何度も寝てしまったよ・・。
脚本がダメ過ぎるわ。役者やロケ風景や音楽はいいのに、
ほんと根本の脚本がダメだとどうしようもないなあ。
色々ともったいないドラマだった。
自演乙覚悟で言う。
>>164に同意。
確かに老舗高級レストランなんて5年に1度も行かないがねw
チヂミとか食べてそう
>>176 2ちゃん住民が皆嫌韓ネタで盛り上がると思うなよ
老舗料亭に期待していったところにいきなり中華料理を出されてもそれが美味しかったらまだよかったのよ
美味しかったらな…
そういえば主役が出演した某映画板でアテルイと思われるドラマを
「うな重を頼んだらうなぎパイが出てきた」と説明してたレスがあった
うなぎパイって事は凄い元気もらえるって事か
ビンビンになるよ
素材は一緒でも出来上がりは別物って意味じゃなくて?
うなぎパイは美味いんだから比べるのは失礼
今回のドラマは大多数の視聴者にとってただ不味い料理
料理の具材をちゃんと調理しないでそのまま出してる感じ?
カレーの具はゴロゴロ大きいほうが美味しいよねって生煮えだった
もっとじっくり煮込めば絶品だったのに
やっぱり駆け足演出が余韻も何もないんだよね
>>185 加えて言えばすき焼き食べにきたのにカレーが出てきてしかも生煮えで不味かったって感じかな
料理人のより多くの人に親しまれる味としてカレーへの変更だったのかもしれないし、カレーはカレーでちゃんと煮込めば美味くなったかもしれないのに…
時間なくて結局こうなるなら無理にメニュー変えなくてよかったのに、みたいな
今日も連投凄いな
東北応援企画という事で賛同して集まったキャスト、スタッフで製作されているのに
お前ら(1人?)は勿論寄付くらいはしてるんだよな?
常に上からだから凄く高貴な家柄なんだろうね
貴族社会では物事を料理に例えるのが流行っているのか、知らなかった
下界の俺達には高尚過ぎてスッと入ってこないや
ずっと料理の事ばかり考えてるなんて鬼女くらいじゃないかな
>>8 >桓武天皇を悪辣な侵略者として描くことで・・・・・・・
実際に桓武帝は、描写されたとおり蝦夷ら少数民族には冷酷無慈悲な侵略者
だったからな。
それが当時の常道だったのだから、天皇家への毀貶にはならぬだろ。なにしろ
初代神武帝の狡猾悪逆な騙し討ちでの宇陀から大和への侵攻ぶりを古事記に
著して公開しておる天皇家だし。
当時の稲作もできぬ未開の北部東北地方を、何故桓武帝は、領土にしたかった
のだろ?金鉱が豊富だとでも近臣の誰ぞが吹き込んだのか?
192 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/10(日) 12:55:28.70 ID:g8xf91/O
>>191 少しはググろうよ。
天平21年(749年)に金はとっくに陸奥から献上されている。
それを期に天平から天平感宝と改元している事から、陸奥の金の所有権の考え方が伺われるし
その後3ヶ月足らずで天平勝宝と改元したのは、文字通り駆逐して勝ち取る決意表明でしょ
>>188-
>>190 アテルイ伝スレで「不満はない作品なのに批判意見が不愉快」ってスタンスの意見って貴重。
「自分はこう感動した。面白かった」って所をもっと詳細に書いてもらえたら嬉しい。
ちなみに鬼女ではないですw
Shibuya DeepAに妹役の高梨がアテルイ伝の番宣で出演していた
ドラマの見所を訊かれ、古代の衣装についてなどストーリー以外の部分をアピールする彼女を見て
キャストもこのドラマの出来には色々思うところがあるのだろうなあとしみじみした
>>193 日曜の朝っぱらから間をおかずにポンポン書き込むくらいだからよほど思うところがあるのだろう
>>195 日曜朝7時台にアクセスして擁護をせずにいられない位ドラマを愛する方が
このスレに四人も降臨されたという事ですねw
>>194 彼女はこのドラマ参加である意味凄いハードルを超えたと思う・・・
>>171 東北支援を意識すると、なぜあんな内容になるというのか
>>193 不満も何も脚本に問題ありがそもそもの原因なんだが
脚本の完成度が高ければそこまで批判される事もなく
むしろ良いドラマだったと評価されると思う
>>196 全員が別人とも言い切れないけどな
>>198 >全員が別人とも言い切れないけどな
これこれ野暮ですよww
2chで感動したって書くと擁護してると言われるからマンドクサイけど
住む場所を追われ、要求を飲むかで悩みつつ
それでも巨大な大和に戦いを挑んだアテルイの勇士には素直に感動するし
「万策尽きた」と言うモレにも切なくなった
たった4話だがアテルイを知らなかったから原作を読んでみたいと思ったし
頭ごなしに叩くにはもったいない作品だよ
>>200 ならば原作オススメ
蝦夷の窮状も気骨も、阿テ流為の情熱も、母礼の神算奇謀も、田村麻呂の高潔さも段違い
その代わり、ややファンタジーじみてはいるけどな
へぇ中には奇特な方もいるんですね。
でも感性は人それぞれなので、このドラマで阿弖流為の名を知り
原作を読んでもらえればありがたいです。でも中身が全く違うから驚くかもよw
もしよければ一通りの感想もお聞かせ願いたい。
原作順守で作るにしろオリジナルで作るにしろ全四話はやっぱり短すぎる気がする
いろいろ駆け足すぎてわかりづらい
二ヶ月当てて全八話だったらまた違ったのかなぁ
ほとんど知られていない奈良時代末期の東北情勢もわかりやすくなじめるように描写や説明をしてほしいし
でも脚本と監督がちゃんとしてたら、映画一本分の時間でもでそれなりに見られる作品になったよね・・・
逆言えば今回の脚本じゃ1クール枠取っても余計悲惨に結果に(´・ω・`)
209 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/12(火) 23:45:04.99 ID:Hm2l5LzX
誘導荒らし?
この脚本家ならむしろ2話くらいの方がまだマシだったかも
2話にまとめるとなればかなりの技量が必要だがほぼ無理
それより結果として関わらない方がよかったな
脚本の西岡氏の作品をそんなに見たわけじゃないけど
「沈まぬ太陽」や実写劇場版「火垂るの墓」とか見ると悪役ポジションのキャラを昭和のエンタメ系時代劇かってくらいに
わかりやすく嫌なヤツに書くのがこの人の特徴かもしれない
同じ脚本家の月曜ゴールデンの2時間ドラマ
橋爪功など京都迷宮案内みたいなメンバーそろえたのにすっごいつまんなかったから
その程度の人なんだと思うがなんでオファーしようと思うんだろう?
とりあえずNHKはこれで懲りろ
nhkは他局で人気になった芸能人を使う一方
こいつまだ居たのかっていう芸能人もよく使ってる
裏で接待マネーが飛び交っているのが容易に想像できる
215 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/13(水) 11:49:01.03 ID:0o2TlIbE
誰のこと
>>213 京都迷宮案内や京都地検の女での脚本もよく書いててそっちでの評価は特に低くない
一〜二人のゲストキャラを一時間一話完結の枠でじっくり書くのには悪くない人なんだろうけど、
映画や単発2時間ドラマとかではあまり評価は聞かないんだよね
そういうの不得手なんだろうな
ただあの蝦夷の言葉遣いは酷い
わーなーは別にいいんだけどそれ以外の部分が時代ものっぽくないのが聞いててつらかった
当時の蝦夷語がわからないのは仕方ないけど、あれはちょっと馴染めない…
218 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/13(水) 13:28:11.91 ID:8gNb2jZI
>>8 近藤正臣の祖父は勤王の志士だぞ。大獄で仲間を売る事を拒否し自決したほどの。君は失礼な人だな。
>>215 イモトにお株を取られた芸無しとか
元グラドルとか他
「火怨」に「風の陣」の一部を加えた形で全8〜10話くらいでドラマ化されたら自分には理想的だったな
なぜ原作を完全無視したのか
この脚本家の話ではないが、
あるベテラン脚本家は原作つきの執筆依頼がくると、
門下生にその原作小説を読ませて登場人物表・概要・年表を作成させて、
それをもとに執筆するらしい。原作読まない脚本家もいるんじゃね?
この脚本家がそうだと言っているわけではないぞ。
もっとも、原作を読み込んであの出来なら、それはそれで残念な脚本家だと思うが。
>>197 脚本家の力不足は否定できないが、
まず東北支援ドラマの企画が立つ
→ 東北ヒーローということでアテルイに白羽の矢、大河原作などの実績がある高橋氏の小説を原作に決定
→ 企画を練る段階でより被災者の心に添おうと家族の絆や揺らぎ、長く住んだ土地を追われる悲劇を取り入れようと意見が出される
→ それらをノルマに脚本家に依頼、しかし尺も無ければ原作を読み込む時間も細かな構成を練る時間もなかったので、
結局原作にある史実の記録にノルマ設定をくっつけてむりやり四話にまとめてお茶を濁す
ということも考えられなくはないので
あくまで自分の推測ね
だってベテランって言ったって名前だけで視聴者がひきつけられるほど有名な人でもないだろうし、
脚本家の頭ひとつで原作と全くの別物にされるなんてこと通るのかね
木皿泉でリメイクキボンヌ
>>224 きつきつスケジュールでのロケ大半撮影なら遅筆な人だと難しくね?
井上由美子はどーだろ
227 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/14(木) 17:25:26.16 ID:AX4Tx2qe
228 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/14(木) 18:25:34.52 ID:nSsc+xgK
原作遵守でも必ずしもいいものができるとは限らない
原作と違っても傑作になったのもある
>>228 もちろん原作と全く違っていてもドラマとして面白かったら大歓迎
これも何度かここで出されてる意見で、原作原作言ってる人達も別に原作原理主義というわけではない
231 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/14(木) 19:18:51.80 ID:nSsc+xgK
原作を守れというより
原作の世界観を再現してほしいわけだな
ここはひとつ大森寿美男で
原作の世界観を再現と言うより、根幹を守った上での一部変更なら問題無く
それで面白ければなおよかった。しかしドラマは、それをほぼ無視して
オリジナル設定を出したが、最後まで中途半端しかも大して面白くなかったので、
ふざけるな!原作を謳う意味が無いだろって話だ。
まあこれも何度も出ている意見だがな。
自分は十川誠志が好き
>>227 226じゃないけど、当時普通に楽しんで見てたクチw
だけどアテルイ伝はあかんかった・・・(´・ω・`)
236 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/14(木) 21:57:14.20 ID:nSsc+xgK
根幹は守ってたんじゃないの?
基本的な設定はね
キャスティングは良かった
そのせいで期待してしまった訳だが…
238 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/14(木) 22:07:59.65 ID:nSsc+xgK
>>233 そういうことだな。面白ければ別に改変なんか気にならなかった。
最悪、改変の理由が納得いくものならまだマシだったろうけど、
それもさっぱり腑に落ちるものがない。
おそらくは手癖で楽に書けるように、程度の理由であろうな。
>>223 原作読む時間がないって、2日もありゃ読めるだろw
構成する時間がないならなおさら原作準拠にすればその時間が短縮が出来た。
発注が「明日までに脚本上げてね」とかでない限りw
平清盛とどっちがより酷い?
nSsc+xgKは原作を読んでないのだろうか?
ならば時間を掛けて読むべきだと思う
既読なら改めて読み直したほうがいい
あとドラマと小説の登場人物をしっかり見比べるように
(ただしドラマオリキャラは対象外)
ストーリー・キャラ等どこが違うのか大体分かる
それは清盛かな
244 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/15(金) 01:08:43.70 ID:GP3p42H5
>>242 ?そんな作業をする意味があるの?
読んだのはかなり前だけど
アテルイという蝦夷の長が朝廷に屈せず戦ったが
最後は敵将田村麻呂の助命嘆願も虚しく
斬首されたという大まかな部分を基本ラインと言ってるだけ
枝葉の部分が随分違うのは知ってるけど?
面白ければ違っててもいいとか原作原理主義ではないと断ってるけど
それはウソでただ原作準拠してほしいとダダをこねてるだけにみえるね
本音が出てきましたよw
原作云々は関係無いよな
単に原作の多大な創作エピじゃなく、当時の数少ない史実エピってだけで
>>208 桓武天皇は、精力絶倫だったらしく催した時に直ちに事に及べるよう宮廷の
身辺の女官連に、裳でなくからげやすい簡便袴を着用させていたらしいね。
尻を蔽う背面にスリット入りの袴ということか、いやはや。
45 :日本@名無史さん:02/01/22 12:23
>>41 桓武は45歳で即位し、70歳で退位するまでに、史料に明らかなだけでも23人のキサキと
総計35人の子どもをもうけている。このような桓武の子だくさんと精力については、
宇多天皇の「寛平遺戒」の証言があり、それによると、桓武は平生の昼はたくさんの
子どもたちの遊び相手をしながら、身辺を掃除する采女たちにはとくに「表袴」という簡便な
袴を着させていた。それは気持ちが動いたときに、「御するに便ならしむと欲」したためであった
という。(保立道久『平安王朝』より)
桓武天皇ってかわいいね
http://mimizun.com/log/2ch/history/1002980893/41-45
>>244 そのへんのおおまかな流れは史実だからなぁ
そこに肉付けされた創作エピをことごとく別物にするならやっぱり高橋の火怨が原作とは言っちゃいかんと思うのよ
あと別物になってても素晴らしいドラマになってたらドラマageレスが多くついて原作ガーなレスは少数だったと思う
小説よりテレビドラマの方が目にする人は多いわけだし
>>247 昼間のんびり子供たちと遊んでる暇はなかった気がするんだけどなぁ
しかしカワイイカワイイ書いてるから期待して画像検索したけどたいして可愛くなかったぞw
そもそも具体的なドラマ内容の批判レスを読んでないのかという
まぁ、なかには原作小説よりドラマの方がよかったという人もいるかもしれない
なにが心の琴線に触れるかは体験や環境、精神状態などによって人それぞれだからな
ドラマを楽しめた人の感性を否定する気は自分はないよ
>>240 さらっと読んでも「え〜とこれはつまりインディアン的な話ね」くらいでさらっと考えられちゃいそう
それに高橋蝦夷ワールドを理解しようと思ったら「風の陣」も合わせて読まないと…
自分は正直「火怨」だけではよくわからず、「風の陣」読んで腑に落ちたところもある
でも物部出さない点がすでに原作から距離を置くというドラマ製作陣の姿勢の表れかな
253 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/15(金) 12:49:27.01 ID:GP3p42H5
そっちのほうの本音が出たねw
>>248が言ってくれたとおり
原作準拠じゃなくてもいいドラマもあるし
原作準拠でも原作の足を引っ張るようなドラマもあるよって書いただけだけど
(「アテルイ伝」は原作準拠じゃなく、さらに足も引っ張るわけかw)
すぐに「砂の器」と応えた人もいたでしょ
なんでID名指しで宿題出されたり煽られなきゃならんのかねw
>>253 ん〜と、安価つけてないけどどの書き込みへのレス?
ちなみに自分は
>>252=
>>248だけど、252は「脚本家が原作をどこまで読んだのか」という話題の方へのレスね
255 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/15(金) 13:51:25.60 ID:GP3p42H5
ごめんね、 242と245へのレスです
ちなみにIDかわってるけどnSsc+xgKです
ID出してるから言われたほうはわかると思った
原作読んだか読まないで脚本つくったかは(流石にそれはないと思うけど)
知らないけどね
257 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/15(金) 15:26:35.12 ID:GP3p42H5
ロクに具体的なドラマへの批判レスも読まないで、
とか、たぶん自分に言われたんで一々言うつもりはなかったけど
アマヒコが田村麻呂のところに身をよせて大和側に入り込んでいく
という設定はオリジナルでもよかったと思ったよ
アマヒコが、アテルイのところのモレに対応する田村麻呂側の軍師にのし上がり
「蝦夷をもって蝦夷にあたらす」という軍略の
過酷な兄弟対決の話にすることができたのに
暗殺の密命を帯びた刺客→葛藤から自我崩壊→自殺
しかも田村麻呂最後まで手駒がアテルイの兄だったとは気付かず終了
ともったいない使い方だったね
コテナがアテルイを影ながら思慕してるというのも、例えばベタだけど
嫉妬から魔が差してなにかを失敗、アテルイの妻子がピンチにさらされるとか
その設定がこの後なんにも広がらないんだったら
そういうエピソードは(というより登場人物自体)いらないとは思うけど
258 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/15(金) 15:28:36.33 ID:GP3p42H5
妹の記憶喪失については、言わずもがなです・・・
>>257 もう前スレになってしまうけどアマヒコの設定は面白かったのにもったいなかったという意見はずいぶん出ていたよ
アマヒコの目を通して大和側の内情を見せたり、大和の人達を十把ひとからげの悪人じゃない様子も見せられたんじゃないかって
また田村麻呂に拾われたのが妹だったらロミジュリ風やメディア風の恋愛にできたかもしれないという意見も
妹の記憶喪失については馬に蹴られた怪我とかじゃなく、はっきり大和の兵らに酷い凌辱を受けたショックからとした方がよかったんじゃないかという意見もあった
あと記憶戻るきっかけが雷というところには「これは酷い…」的レスがけっこうついてたなw
ドラマの設定を認めた上でのこうすればよかったんじゃね?な意見はいろいろ出てる
個人的にはコテナの「わぁがいく!」→特攻死のシーンはグッとこなきゃいけないところなんだろうけどどうしてこんなに淡々とさくさくと見てられるんだろうと
そのへん出尽くした上での「オリジナルをちゃんと描き切れないんだったら最初から原作をいかに全四話にいい感じにまとめるかに腐心した方がよかったのでは」に行き着いてるのがスレの現状
アマヒコについては原作の御園(田村麻呂の第一の側近で田村麻呂に忠誠を尽くすとともにアテルイら蝦夷のことも認める)や
天鈴(都の情報をアテルイらにもたらしたりアテルイと田村麻呂を引き合わせたりする)的な役割を
期待した声もあったことを付け加えておく
必死にクソ脚本を擁護したがってるのはよくわかった
262 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/15(金) 23:06:55.53 ID:GP3p42H5
261
↑全然わかってないなこの人w
脚本擁護か原作絶対か、二つにひとつ
敵か味方かということしか頭にないね
263 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/15(金) 23:12:10.36 ID:GP3p42H5
>>259 長いのにありがとー
大伴須受が天鈴だったんでしょ(確かに、何でこんなとこイジるのかな)
それと延手とアマヒコぐらいしか、
蝦夷と大和の狭間で揺れ動くような位置の人がいなかったね
アテルイや田村麻呂は勿論、東日流の赤頭や桓武天皇にまでも、
いろんな人の思惑や戦略があって、それらが絡まって
物語が織りなされていくというのに
ドラマは登場人物みんながわがまま言ってるだけの話にみえたね
これのどこが擁護になんのかな
264 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/15(金) 23:17:35.06 ID:GP3p42H5
個人的には必ずしも原作通りじゃなくてもいいと思ってるんだけど
どこが作品の「肝」なのかを、製作者には探し出してほしかったね
まあ「設定を変えたからダメになった」とわめいてる人は
同じ本を読み返すよりもっといろんなドラマ見た方がいいんじゃない?とは思う
原作どおりにして更にいいものができたら、それはそれでいいね
肝と言ったら族長達の離反によるアテルイの孤立、ここは原作通り蝦夷側の策略にしてほしかったな
史実として伝えられてる通りにやったらドラマのようになるんだろうし、原作での創作は蝦夷ageファンタジーかもしれないけどさ
自分は被災者の気持ちを意識したからああいうオリジナルが…との推測を書いた者だけど、
被災者を元気づけたいなら「身は離れても心はひとつ」という部分を大事にしてほしかった
あとキャスティングが原作を意識したのかと思うほど原作のキャラにハマってる人多かったからなー
北村モレもだけど自分は高島田村麻呂もなかなかだったと思う
清廉で男らしい好人物ながら蝦夷と朝廷の間で板挟みになりそうな雰囲気があるw
ドラマの製作過程は知らないけど脚本があがる前に原作を意識してオファーしてたんじゃなかろうか
そういうこともあって原作と別物になったのは残念だった
>>266に清き一票!!
このキャスティングで観られたっていうのはドラマ見てよかったと思える数少ない点だw
先日原作再読したんだけど、主役は当然として北村モレと高嶋田村麻呂は実に脳内再生し易い。
原作モレにもっと近かったら「jin」の内野龍馬に匹敵する神役になったんじゃないかなあ
北村さんファンには「狂気を孕んだ危ない役こそ彼の魅力の真骨頂!」って言われるかもですがw
原作の半分位は
(アテルイ達)「どうすべえオロオロ」
(モレ)「大丈夫考慮済、ホレ」
(アテルイ達)「さすがモレ、パネエ!(目キラキラ)」
で進んでるしw
>>247 林睦朗『桓武朝論』によれば后妃は、23人でなく30人だぞ。加えて後宮の女官に
股間スリット入り袴を着させて催す度に背後からズブリズブリ致しておったとは、
稀代の絶倫帝王やな。平安のオットセイ将軍やな。
そういう未開への征服慾が、蝦夷地の征服慾も惹起させたのやろか?
当時は上流女性も、下着は南方伝来のふんどし一丁だったのやろか?
>>265 史実だとアテルイが数百人と一緒に下ったってだけなんで、
孤立したかどうかも不明。
>>267 やはり北村モレにドヤ顔させないと北村さんを起用した意味がないなw
>>269 処刑されたのがアテルイとモレだけだったというのも史実?
>>270 北村モレの声で「策は万全だ。後は任せて存分に暴れろ」とか言われたら
自分でもデススター瞬時に破壊できそうだわw
>>271 処刑されたという記述があるのはその2人だけ。
それ以外については不詳。
>>273 一緒に下った人達どうなったかわからないのか
処刑されなくても奴婢にされたりとかだったのかな
他の族長達の離反やそれに伴い彼らが官位を与えられたとか流罪にされた等も記録にあるわけじゃないんだね
275 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/17(日) 09:54:45.13 ID:qJWW0kSA
アテルイとモレに付き従った者についてはわからないけど
他の蝦夷の処遇については記録にあるみたい
276 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/17(日) 10:25:22.54 ID:qJWW0kSA
ある者は大宰府の防人にされたり
ある者は四国とかに強制移住とか
ある者は郡司に任命して村を治めさせたとか
(その中から安倍氏・清原氏とかが出たと思ってたんだけど
Wikiでは最近は蝦夷ではなく下級貴族だったという説が有力とあった)
移封された先で農耕民の文化があわず騒ぎを起こして
東北に戻されたのもいるね
>>276 >ある者は四国とかに強制移住・・・・・・・・
領土拡大の為、西日本在住稲作民群に北東北に入殖奨励なら納得できるんだが、
逆に稲作技術を持たず大和語を話せぬ蝦夷を四国に移住させて、如何なる得が
朝廷にあったのかな?
処遇については記録
>>275というのは、「日本後紀」辺りのことなの?
そりゃ長年抵抗されていたので、結束するのを抑える為だと思われる
蝦夷は大和に比べて戦闘力が高かったので
しかし、それによって多くの日本人は多少の個人差があっても、その遺伝子を継いでいるよ
279 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/17(日) 21:45:43.75 ID:qJWW0kSA
>>277 日本後紀、続日本後紀にも載ってるよ
大和からの東北への植民もあったとはおもうけど
朝廷の目的は蝦夷の農耕民化で、恭順した蝦夷はそのまま農耕奨励
アメリカにおけるインディアンと違うのは
殺戮による土地奪取じゃなくて「皇民化」でしょ
言う事きかない蝦夷は278がいったとおり
例をあげると
坂上當宗と移封された俘囚たちが、伊賀で贋金を密造してた賊を取り押さえて手柄をたてた
とかけっこう具体的に載ってる
今夜のソロモン流でアテルイ伝のサントラ使われてたYO!
281 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/18(月) 15:47:19.57 ID:jH1MPnbJ
279だけど
強制移住とか書いてしまったけど、調べなおしたら吉美候部公とか
いちおう名前出るようなクラスの扱いは「流罪」となってた(実態は強制移住でいいと思うけど)
多いのは肥後・播磨・土佐・近江とか甲斐、常陸、下野の関東北部
(坂上當宗とか旧字にしたけど今の漢字にすると坂上当宗(さかのうえのまさむね)ね)
だから
>>278さんが言ったとおり
東北出身じゃなくても蝦夷の遺伝子持ってる人相当いるでしょう
肥後もっこすとか土佐のいごっそう・坂東武者とかの勇ましい気質には影響あるのかな?
でも記録は所詮、文字を持ってる方が文字を持たない方のことを書くんだから
いくらでも悪く書き放題だよね
>>281 > でも記録は所詮、文字を持ってる方が文字を持たない方のことを書くんだから
いくらでも悪く書き放題だよね
それにまぁ…敗者だからな…
確かな記録とされるのは結局中央の公文書のみ
>>281 >多いのは肥後・播磨・土佐・近江とか甲斐、常陸、下野の関東北部・・・・・・
そうかあ、肥後・土佐人の荒々しい気風は、移住蝦夷との混血が
醸成したものだったのか。
影響を残すほどの大挙での集団移住だったということか。
史料に残るのは勝者に有利な記録なので、歴史を調べる時は敗者側を見るのが常だった気が。
文字がない方に残るのは口伝くらいか。ただし、書物じゃないから一苦労するけど。
やっぱり無理な話と分かっていても、タイムスリップ出来れば直接自分の目で調べられるんだがな。
285 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/19(火) 00:12:58.38 ID:0RiDd+a/
>>283 いや、それは「〜かな?」っていうぐらいの言葉だったんで、なんでも蝦夷由来に
したらまた、アレかとは思うけど・・・(汗)
「ナントカ民族の先祖は、実は遥か遠いところからやってきたナントカ族だった!」
とかいうのって、魅力があるんだけど、気をつけないといけないかもね
(自分で振っといてゴメン)
286 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/19(火) 00:42:30.69 ID:0RiDd+a/
>>277 ドラマのアテルイ伝でもやってたけど、
蝦夷も完全な狩猟民じゃなく、もともと斑状に農耕もしてたみたいよ
あと「北東北」って書いてたけど、
実は田村麻呂のやったことって、胆沢と志波に要塞二つを築いたぐらいで
都加留(盛岡以北から今の青森県まるごとぐらいまで?)には攻めていけなかったんだよね
(高橋作品では「東日流」か、どっちの漢字も敵対勢力につけるにしては結構イイね)
287 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/19(火) 01:31:07.65 ID:0RiDd+a/
日本書紀の斉明天皇五年には、東北のエミシは
親・大和朝廷の熟蝦夷(にきえみし)
やや反抗的な麁蝦夷(あらえみし)
一番遠い都加留(つがる)とあり、朝廷も大きく三種類を把握してたみたい
出羽の蝦夷については「蝦狄」と書いて、
これまた太平洋側の「蝦夷」とは別扱いだったみたいね
都加留は中でも最も「大和朝廷なにするものぞ」みたいな感じか
288 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/19(火) 01:34:25.15 ID:0RiDd+a/
>>288 特殊な交渉術持ってるんだっけ?ww
う〜ん、大勢での強制移住はどうだろう
族長や軍の指揮官クラス及びその近しい親族くらいを流罪ということじゃなかろうか
族長やリーダー格とそれについてた兵や民を一緒に移動させちゃうといつ結束して反乱起こすかわからない集団を各地に分散させることになる
纏め役やその後継者となるような親族を蝦夷の一般民から切り離し、かつ死罪にはしないわけだから残された民からの恨みや反発も少なくてすむ最良の策かと
もっとも自分はここで紹介されてる資料を読んだわけじゃないから勘違いしてたらすまぬ
あとさすがに農耕はしてたろうなぁ
斑状にってのは農地開墾があまり進んでなかったからもともと農地に適した場所では農耕が行われ、適さない場所では狩猟中心で互いに産物を取引してるような状況だったんじゃないだろうか?
穀物類を得るには採集中心よりは農耕した方が収穫は安定するし、
でも動物性たんぱく質類なら畜産や養殖をするよりは狩猟の方が手っ取り早い
移住先で農耕生活が合わずに騒ぎ起こしたというのは…なにか他にいろいろあったのかなぁと思う
記録された理由は「農耕を嫌った」とされちゃったけど
三何とか遺跡の縄文時代から栽培はしてたでしょ
>>289 当時はまだまだ人が少なかったから、よさげな土地を切り開こうって意図だったのかも。
雪深い東北よりそっちの方がナンボかいいと、もしかしたら双方合意に近いものがあったり。
ああ、開墾には人手がいるからな
墾田永年私財法に基づいてリーダー格とその配下の集団を新しい温暖な土地に連れていって「自分達で開墾したらずっと自分達の土地にしていいよ」とすれば悪くない話ではある
実際東北で生まれ育った身としては初めて東京で暮らした時、その気候の良さに驚いたものだ
人が少ないかどうかもよく判らないんじゃないの?
うちは関東地方で近所は遺跡や貝塚や古墳いっぱいだが
記録が無いせいか大陸や地方からの強制を含む入植が主で
家康入府まではろくに人が居なかった事になっている
日本一広い平野と2つの半島に囲まれた内海に恵まれていて
台風や雪の影響の少ないこの地方に人が来ない理由が判らん
295 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/19(火) 11:04:26.29 ID:qRdHm4uf
スレ違い
記録が無いのはそういうことだ
フン族も攻められた側に記録あったから存在する
やっぱり族長クラスとその親族のみ流罪だったのでは?
大勢の民を移住させるのはちょっと大変
手付かずの山奥に連れていって開墾を命じるとかじゃなければ
しかし流罪になった人達は流された先でどういう扱いを受けたんだろう
彼らのその後の記録はあるんだろうか
軟禁されてタダメシとかぬるいものじゃなく、開墾や農耕、土木作業などの労働奴隷だったかも
297 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/19(火) 11:54:57.87 ID:0RiDd+a/
>>296 それがびっくりしたけど「タダメシ」だったみたいよ
帰順した蝦夷については租税免除で、国司が衣食住の面倒みてたという
ただし孫の代まで(最後まで反抗してたようなのはたぶんその限りでないと思う)
朝廷のありがたい威光を見せつけようという計略が垣間見えるね
生活保護渡して、逆に誇り高い蝦夷を骨抜きにするということかもしれん
律令国家の租税納めてる民にとっては、差別意識は出るかもね
そのうち蝦夷は主に群盗や海賊征伐・防人の仕事に就くようになったみたい
もちろん堕ちて奴婢とか苦役に使われたのもいただろうけど
298 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/19(火) 12:10:20.56 ID:0RiDd+a/
>>290 最近は、縄文時代も狩猟採集だけでなく
稲作もしてたって説がトレンドだよね
でも弥生人の生産性・効率重視の農耕スタイルが来ると
斑状にノンビリやってたのが許されず
さらに土地の境界線だの所有権だのを言いたてられるようになって
縄文人の方は嫌だっただろな
>移住先で農耕生活が合わずに騒ぎ起こしたというのは…なにか他にいろいろあったのかなぁと
蝦夷の方は、「騒いだ」とか思ってなかったのかもね
黒澤明の「デルス・ウザーラ」ってソ連との合作映画で
ずっとシベリアの大自然で一人で生きてきた少数民族の老狩人が
視力の衰えを機に都会(モスクワだったかな?)に住むんだけど、
お金を出して薪を買うのが理解できず公園の樹を伐ったり、鳥を狙って街中で発砲したりと
お世話になってる友人のロシア人家族に迷惑をかけてしまうというのがあった
単純に差別とかいえないかもしれんけど、文化や社会になじめないと、生きにくいだろうね
>>297 長年の戦で疲弊しきってたらタダメシを条件に恭順を受け入れても仕方ないなぁ
土地が荒れてしまってたら結局戦の向こうに明るい未来があるとは思えなくなるもの
このスレに残ってる人はもうドラマには興味ないかもしれないが
今週末の地上派放送は再編集版だって
>>300 四話を二話にと言っても全体の時間はほぼ変わらないから再編集ってどんな感じになるのかな
でもさすがに現代パートまるまるカットはしないだろうな
302 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/19(火) 14:07:10.45 ID:0RiDd+a/
>>299 残ってる蝦夷を分断させる目的もあったかもね
>>300 もうNHK力入れてないのかな
ヒストリアも関連テーマないし、スタジオパークにも番宣ないみたい・・・・・・・
>>298 奈良時代の税や役きつすぎるよ
これじゃ奴隷になれってなもんだ
自給自足程度の収穫で許されるのとがっつり税で取られるのでは負担が違いすぎる
それに税=米だからどこまでも稲作奨励なんだろ
米って他の穀類に比べて手間かかるし、大変
304 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/19(火) 14:58:17.91 ID:0RiDd+a/
>>303 陸奥の金が朝廷の狙いであった・・・とは高橋作品にも出てくるんだけど
聖武天皇の時に出た金も大仏建立には量が足りず
最終的には唐からさらに金を輸入して間に合わせてたみたい
東北のまだ見ぬ地下資源をあてにするより
結局今はタダメシ喰わしても、いずれは税の担い手になるから
後でガッツリ取ってやろうという腹だったのかな
>>304 うーん、やっぱり金も魅力的だったと思う
もし大量に採掘できれば逆に外貨を稼ぐことだってできるし
北東北にも金鉱脈が眠ってると予想がついてたとすればちゃんと調べて気兼ねなく採掘したかったろう
酷い例えをしてしまうが、大金が積んである周りを野獣がうろついてて気軽に拾いにいけないみたいな気持ちじゃないのか?朝廷にしてみれば
家畜になって働いてくれたら飼ってあげるけど野獣のままなら邪魔でしかない、みたいな
今日発売の『ステラ』で番宣3頁使ってたよ〜
うち1頁が大沢たかおインタビュー
いつ実施したかは書いてないけどね
307 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/19(火) 21:55:24.90 ID:0RiDd+a/
>>305 そりゃあ金もほしいだろう
鉱脈のある土地も「外国」であるよりは合法的に取り上げ易いだろうし
野獣を家畜にできれば税も絞れるし
でもアテルイ処刑の同じ年、朝廷は出羽の国については「大和人が勝手に土地を開墾するのは禁止」と
所領安堵みたいなおふれを出してるのね
(どうも後の時代の清原氏といい、ここは字も「蝦夷」でなく「蝦狄」で別だったように
すぐに中央に靡く性質のエミシだったのかな?)
>>303 縄文時代の農耕と違うのは米作中心になったことで
米が他の作物より格が一段上になった感じがする
徳川時代の終わりまで、支配階層の給料だったし
米にこだわったおかげで東北は米どころになったけど
凶作の時は一気に飢饉で苦しむことになる
移封されずにすんでも自然の民の子孫にとってはやっぱり迷惑な話だね
308 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/19(火) 22:08:58.63 ID:0RiDd+a/
>>301 再編集ってわざわざいうってことは、現代編まるごとバッサリ、あるかもよ
でも、それはそれであのおばあさん(岩手のアナウンサーさんだっけ?)には
失礼な気がするけど
メインパートと大した接点がない現代パートはもういいや
そこが脚本の駄目だった部分のひとつ
まるっとカットし、かつ見やすく編集していればいいんだけど
まあ出来ていればの話だけどね
>>307 アテルイ処刑で東北(特にあまり戦場にはならなかった出羽側)に入植しやすくなり、勝手に所領(荘園)を増やそうと目論む貴族達への牽制もあるんじゃないかね
墾田永年私財法ができてから貴族や寺社がどんどん私有地を増やして元々の税制が崩れつつあったようだし、
桓武帝は実質参議(貴族)が中心となっていた政権を帝(つーか自分)中心にした人だろ
金と年月かけて制圧した東北をみすみす有力貴族に好きにされたくなかったのでは
>>308 あのおばあさんと山下さんはもっと他に使い方があるだろうと思ったな
特に山下さんw
あと個人的にはナレは以前ここで書かれてた松平アナでもいいから渋くキリッときめる感じであってほしかった
民話の語り部調ではなく
地上波放送版で初めて見る人は「長い連ドラをむりやり二話にまとめたからこれだけ駆け足なんだろう」と勘違いするかもしれないな
313 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/20(水) 12:01:30.19 ID:7I8HPlvS
>>310 ドラマで桓武帝の事情まで入れてやると
太平記みたいにそれこそ大河にしないとダメだろなw
でも桓武がやったことって、結局自分の首を絞めたようなもんだな
荘園を自衛するための武士団が台頭するきっかけをつくり
天智系の血を絶やさせないように子作りに励んだのに
その子孫の中から朝廷の権力を奪っていく奴が出るんだから
(その役を去年、東北出身の役者がやってたというのもなんとも皮肉だなw)
314 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/20(水) 12:28:28.05 ID:7I8HPlvS
>>307 そういえば、どうして秋田だけ「秋田美人」とかいうのかな?
あんまり荒らされなかったし強制移住もなかった(?)んで、
蝦夷の形質をそのまま受け継いでる人が多いってことか
>>314 秋田って本当に美人多いのか?
佐々木希と藤あや子は確かに美人だけどさ
ちなみに日本海側の県は美人県と不美人県が交互になってると言われてるけど、根拠はわからないw
317 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/20(水) 14:03:15.48 ID:7I8HPlvS
>>315 高田由香と加藤夏希も入れてあげてw
秋田に生まれでソコソコの容姿だったら「秋田美人ですね〜」といわれるけどw
鳥居みゆき・・・う〜ん、蝦夷の巫女・・・・・
>>314 秋田は秋田城築かれてたし、朝廷の出羽統治の中心部
近くに港もあったろうし、外部からの入植はあったと思われ
自分の勝手な蝦夷女性のイメージはあき竹城さん
320 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/20(水) 15:25:28.94 ID:7I8HPlvS
>>318 渤海からもよく船が入っていたらしいな
大陸混血説もあるね
それでちょっと思い出したんだけど、TSHの「のろしを上げよ!」って回、
大宰府に入ってきた新羅の船を海賊から護る話だったと思うけど
元になったと思われる実際の記録では、うろたえる大和の役人を尻目に
移封されてた蝦夷が手際よく海賊退治するんだよね「一を以て千に当る」
あの回は喋り言葉が古語みたいになってて、字幕つきだったけどなんかよかった
同じ効果を狙ったと思われるわーとかなーが耳障りに聞こえてしまったのは、不思議
>>307 アテルイ処刑から百年近く後だが、出羽でけっこうでかい蝦夷の反乱起きてるよ(元慶の乱)
勝手な開墾を許さないってことはがっつり国が管理するってことで当時国司がひどい政をしたから不満が爆発したらしい
出羽もやるときゃやりますよw
>>311 山下さんや北村さんみたいなアクの強いキャラが十八番の役者さんを
あえてインテリ系にキャスティングしたセンスはgjなんだけどね・・・
結果があれだと単なる無駄遣い(´・ω・`)
山下さんも北村さんも持ち味生かしてないよねぇ
壇蜜さんも秋田生まれですよ
佐竹の殿様が移封の際に美人を根こそぎ連れてったって説を聞いたな
325 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/21(木) 00:53:53.46 ID:yQC2P1JD
>>316 秋田から数えていったら不美人県わかってしまうじゃないかw
>>319 あき竹城さん、秋田のとなりじゃ・・・
>>320 たぶんTSHで違和感が無かったのは、終止古語に徹していたからだと思われる
一方こちらは「我」と「汝」のみあのように読んで、それ以外の台詞は時代劇調にしてみたかと思えば、
家族内の呼称をニックネーム風にしたりとで余計おかしくなった
だったら最初から「われ」と「なんじ」のままでよかったんじゃないかと
テルはないわー
最終回しか見てないので一〜三話部分がどんなふうにドラマ化されてるのかちょっと楽しみ
今初めてwikiで公式サイトに載ってないキャラのキャスティング見てなんかワクワクしてきてる自分がいるんだがやっぱりハードル下げといた方がいいのかな
それにしてもアマヒコのエピはそれだけで四話作れちゃいそうw
>>325 県民showに出てくる、
劇団やってるナントカえりこっていう太ったおばさんも隣の県だなw
330 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/21(木) 11:49:45.76 ID:yQC2P1JD
Shall we danceで圧倒的な存在感を見せつけたあの女優さんか?
渡辺ナントカさんとか、名前だすなよw
秋田の男ではギバちゃんが有名だけど、阿部寛のお母さんが秋田の男鹿らしい
テルマエの試写の時に「濃い顔に生んでくれたお母さんに感謝」と言ってたw
あと加藤鷹www
やっぱフェロモンあるわー
渡辺えりさんよりあき竹城さんの方が見た目蝦夷系強い感じ
濃い目つきが一見ちょっと怖そうだけど実は人が好くて情に厚い
あれで無口だったら自分がイメージする蝦夷のおばちゃんそのもの
332 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/21(木) 11:57:31.85 ID:yQC2P1JD
>>324 壇蜜さんも秋田だったのかw
でも蝦夷美人というより京美人て顔だな
その説もあるみたいね、早くから恭順したんで京の人間と混血して
小野小町みたいなのが生まれたとか
でもそれ「京は美人」っていうのが前提という、何様?って感じはする話なんだけどw
佐竹の殿様が美人を根こそぎ連れてったという説も知らんかったんで
くぐったらその話、余計なオマケの話がついてるなw
333 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/21(木) 12:08:32.17 ID:yQC2P1JD
>>331 日本海側じゃないけど、その線だと森久美子さん(宮城県)も蝦夷って感じだな
阿部寛はマジで、蝦夷に先祖がえりした感じはする(次のアテルイに期待)
>>332 森さん仙台だろう
あきさん渡辺さんは山形内陸部出身
調べると山形内陸部はもともと陸奥管轄だったのが出羽に組み入れられて、その後も表記が陸奥になったり出羽になったりけっこう境界があいまい
はっきり出羽とされてるのは庄内〜秋田の日本海側沿岸部でこっちは昔から東北太平洋側や関東よりも北陸や近畿と海運で結ばれて交流が深かったから
もしその海運ルートが奈良時代に確立されてたら陸奥より都との交流はあったかもしれない
山形内陸は最上川沿いの地域は川運で庄内と結ばれてたけど、どちらかというと宮城側と行き来があったようなので
もともと陸奥だったこともあり、陸奥蝦夷と縁続きが多かったかも
秋田美人は佐竹の殿様のやったことが効いてるのかもね
角館が秋田美人の中心部って聞いたことあるし
秋田美人、新潟美人は聞いたことあるけど、山形美人はあまり聞かない
ただし庄内(山形沿岸部)美人は聞いたことある
都との交流があったから京美人の血が入って容姿に表れたとも考えられるけど、
京の文化に馴染みやすかったり京の気風に合わせたりもしただろうから、
仕草や雰囲気が垢抜けてたとかもあったんじゃないかな
都との交易の港町として栄えたら色街も充実してたってのもあるかもしれないしな
余所から来て立ち寄る商人や船乗りが「あの土地の女はいい」と評判を広めることもあるだろう
337 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/21(木) 15:16:16.10 ID:yQC2P1JD
>>334 ちょっと南に行くけど「越の国」で調べたらまた面白いね
この地域は言葉も東北弁と関西弁が混ざったような不思議な感じがする
ただし継体天皇のことにヘタに触ると
またどっかの勢力から攻撃食うかもw
338 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/21(木) 15:27:26.75 ID:yQC2P1JD
>>326 あの回を覚えている人いましたか
いや、最初違和感はあったんだけど、慣れてしまえば日本語なんで
かえって美しい方言を聞いてるような感じだったよ
アテルイ伝は時代劇調というか、
なーとわー以外はむしろ現代劇調っぽい芝居にも聞こえた
(蝦夷側は横並びの関係で、岩木や鮮麻呂ぐらいにしか
敬語つかってないという設定だったからかな?)
東北弁は標準日本語に比べて音が多く、古語に近いらしい
「こっちさ来ぉ」「これさ食ぇ」といった風な
命令形というかぞんざいな言葉に聞こえるのは、蝦夷が大和人と接触した段階で、
大和人が使う乱暴な言い方(社会的優位に立つ方はぞんざいになる)を聞き覚えて
混ざってしまったせいという説を聞いたことがある
まぁドラマはそんなに追及しなくてもいいけど
確かに最初から、定番の時代劇言葉でよかったのにな
>>338 鼻濁音が残ってるからね。>東北
濁音が2種類あるようなもんだ。
子供の頃、鼻濁音で話してて矯正されたわw
歌を歌う人は鼻濁音ができないと耳障りに聞こえるので、逆にできるようにさせられるって聞いたな。
340 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/21(木) 16:35:57.23 ID:yQC2P1JD
>>339 矯正って、大和の国司に?w
それは冗談だけど、大人が子供の方言を矯正ってなんかヤだな
東北以外では、出雲もズーズー弁というのがちょっとゾクッと来た
自分はところどころ現代語っぽく聞こえたのが萎えだったなー
テルはその最もたるところ
あれならもう普通の時代劇言葉で統一した方がいいよ
>>344 言いたいことはみんなわかってると思うんで大丈夫だw
「砂の器」の映画やドラマで出雲弁聞いた時、「そんなに似てるかぁ?」と思ったけど他の地域の人達が聞くとやっぱり似てるのかな
>>337 越の国の蝦夷も7世紀半ばに東に追われちゃって大変だったな
てゆーか蝦夷ってなんなんだろうね
どうも「外界の人」みたいな意味があるようだし、大和政権圏内の人達から見て外界の人達ということなら
大和政権の力の範囲がまだ小さかった頃は日本中が蝦夷だらけだったわけだろうか
御楯って山下徹大だったのか
浪岡一喜だと思い込んでた
>>346 簡単に説明すると大和朝廷の権力が及ばない土地に住んでいた人々。まあググった方が早いか。
ところで、東北弁や美人話が話題になってるけど「人国記」にも陸奥国の項で少し容姿に触れているね。
「此国の人は日の本の故也。色白くして眼の色青き事多し」と。しかし全体的な評価はあまり良くない。
とはいえ、陸奥国に限らず一部を除いて酷評が目立つのが何ともw
>>335 あー、山形県酒田出身の先輩、お雛様みたいな京美人顔だったわ
蝦夷って、海老と人間の合いの子だろ。海辺で半分水に浸かりながら生活してる。
>>348 色白はまだわかるが、目の色が青い?
目の色素薄い人で明るい茶系ではなく、少し青みがかった人はたまにいるけどそんな感じだろうか?
テルはウィリアム・テルにあやかりました
秋田はいまだに佐竹の殿様が無投票で知事だな
蝦夷って大和政権下の人達が他地域の人達を猫も杓子もひっくるめて呼んだ総称(しかも蔑称くさい)みたいだし、
「我ら蝦夷!」「蝦夷の誇り!」みたいな言い方は実際にはしなかった気がする
355 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/22(金) 10:21:32.23 ID:blN4VNPP
>>348>>351 ミスター長嶋茂雄が光の当り具合で瞳が青く見えるな
昔NHKの大モンゴルっていうスペシャルの再現Vに出てきたモンゴル人の俳優さん(?)も
顔はバリバリのモンゴル系なのに目が青かったんで、アジア人でも目が青い人いるなと思った
356 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/22(金) 10:30:32.48 ID:blN4VNPP
>>348 花輪和一の平安を舞台にした漫画で、京の公家が蝦夷の女(漫画表現としてはパッチリ目の美女)を前に
「なんともドングリまなこの醜いおなごじゃ。東国には都のような美女は一人もおらんのか」
と黒髪のオカメ顔の女性を夢想しながら顔をしかめるというシーンがあったのを思い出したw
美の基準は時代とともに変わるから、開国維新から西洋の美を受け入れたのを機に
西洋人に似ている蝦夷的な容貌の女性が美女として再発見されたと司馬遼も書いてたな
秋田美人の歴史って意外と新しいのかな?小野小町の伝承もあるからもっと古いとも思えるんだけど
昔、テレビで見た最上家の悲劇の姫君駒姫の肖像画が桃山時代当時に描かれたと紹介されてるにも関わらずパッチリ目の美少女で
「おおっ!」と思ったのだが、今どんなに画像検索してもみつからない…orz
358 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/22(金) 10:52:35.25 ID:blN4VNPP
アイヌの稚語で人を表す「エンチュ」から来た説
中国人が当てた漢字をそのまま借用したんで音読みで「カイ」だったという説
(モンゴル人はアイヌを「クイ」ロシア人は「クリル」と呼んでたから発音も似てる)
それこそ長い髭からエビを連想してつけたという説があるな
白人に容貌が似てるっていうのはなんとなく暗黙の了解になりつつある流れだけど
身長は高かったのかな?司馬遼はアイヌ人は日本人より小さいと書いてたけど
宇梶さんとか萱野茂さんはデカかったよね
>>358 樺太原住民のニヴフの人達とか写真見るとアジア系の顔立ちだけどなんかスラッとして背が高そうに見えるしなぁ
北海道のアイヌの人達ならそっちの血も入ってるかもしれないな
あと獣肉食う食生活だと背が高くなるかもしれないw
中華思想で「夷」は東方の異民族、「狄」は北方の異民族を指すそうなのでまぁ蝦夷と蝦狄の違いは単なる住んでた場所の違いかと
361 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/22(金) 14:14:49.29 ID:pNCG7vHu
ラッコの敷物使ってたって本当?
362 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/22(金) 17:02:57.89 ID:blN4VNPP
>>359 ニヴフってギリヤークだっけ?
あれはツングースとは別らしいけど、新モンゴロイドじゃないの?
>>360 越の国には粛慎というのもいたみたい
蝦夷は前アイヌ系で、蝦狄は女真とかのツングース系(あるいはその混血)という人もいたな
アテルイ伝で楯みたいな太鼓と棒を持って儀式で踊るのと
騎馬民族風の衣装は、ここから取ったみたいね
363 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/22(金) 17:17:47.16 ID:blN4VNPP
あ〜あ、ドラマについて深く語らなかったら
だんだん良スレになってきたような気がするw
もう明日か、再編集版・・・
ヘタな内装業者に「ちゃんと納得いくように工事やり直してくれたんだろうな!」
と首根っこを掴んで迫る施主みたいな気分だ
>>363 責任は内装業者(編集)にあるのではなく、骨組み(脚本)作った人だろ
内装さんには頑張ってほしいが元が歪んでるのが痛い
365 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/22(金) 17:44:55.63 ID:blN4VNPP
それじゃ建て替えになってしまうぞw
ビフォーアフター並みの改築を願いたい
>>268 >当時は上流女性も、下着は南方伝来のふんどし一丁だった・・・・・・・・
正史「日本書紀」雄略天皇段で、後宮の采女に全裸にフンドシ姿で相撲を
取らせたとあるくらいだから、高貴な女性たちの下着は褌だったのやね。
雄略天皇もやりたい放題の人だよなー
>>346 7世紀半ばに東に追われちゃった越の国の蝦夷というのは、初耳なんだが
何に掲載されている挿話なの?
越の国の東方というと、ヤマト王権勢力に圧迫され会津方面に移住
したってことなの?
>>360 東夷・西戎・南蛮・北狄ね
その思想の発祥国が今じゃあれだもんな
ちゅーかさー
373 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/23(土) 00:14:44.44 ID:QBOaZhw/
>>321 確かに、出羽もこのあと天慶の乱(平将門のとは別)とかいろいろ起こしてるな
その前の話になるけどアテルイ死後10年してから陸奥で
吉弥侯部止波須可牟多知(キミコベのトヒスムスタチ)も乱を起こしてる他
全国に移封された蝦夷も各地でけっこう乱を起こしてる
814年の出雲国意宇の俘囚の乱は、米が根こそぎやられたみたい
田租免除とタダメシで釣られて軍門に下ったといっても、
やっぱり実態は厳しかったということじゃないかな
気になったのは847年の日向国の記録で
「俘囚死に尽くし、存するもの少なし」とあるのが、悲しいな・・・
大方約束でも違えたか、蔑視を続けて人並みに扱わなかったんだろう
そういう面では本当に大和朝廷って学習能力が無いなとつくづく思うよ
375 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/23(土) 02:26:35.94 ID:QBOaZhw/
>>374 今だに下々まで契約違反パワハラ中間搾取の伝統が酷いもんなw
しかし残念なことに天慶の乱から時代を経て
前九年の役と後三年の役の間の
延久蝦夷合戦ぐらいが異民族としての
蝦夷の最後の抵抗と言えるんじゃないかな
その延久蝦夷合戦は実質蝦夷VS蝦夷だし
炎立つの前九年と後三年になるともう
蝦夷の遺産は継いでいても文化的にはほぼ日本化してたようだから
昔から対蝦夷に限らず国司や代官による中間搾取は鬼のように酷かったらしいからな
いやいやの僻地任務だからせめて特産品などで私腹肥やそうとするらしい
今昔物語などにもその強欲ぶりが語られてるね
そこにさらに差別的なものも入ってくるわけで
一度恭順してるのに再び反乱を起こすってよほどのことだと思うよ
「恭順していてもじわじわと殺されていき、このままではいずれは根絶やしにされる」というところまで追い詰められないと
お上に訴えたくても朝廷は蝦夷より国司の言を信じるだろうし
それで朝廷には蝦夷が悪いように報告されてそのまま記録されたら結局
「蝦夷って学習能力ないよなー。怠け者で反乱起こすしか能がないバカだよなー」と世間に思われて終わってしまうな
378 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/23(土) 09:44:19.55 ID:QBOaZhw/
自分で書いてて訂正だけど
「〜の役」ってつくと対外戦争のことになるらしい
てことはやっぱり安倍氏や清原氏のことは
「外国」と見なしてたってことか
藤原氏を滅ぼした奥州合戦になるともう蝦夷という認識はないな
そのいったん歴史に埋もれたかに見えた安倍氏の名前が千年以上の時を経て
「安倍のみくす」なんて名前を冠されて蘇ったのは面白いなw
今夜やるけど、これ面白い?
380 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/23(土) 16:08:13.22 ID:TRk9GbUK
本日地上波放送。
見ようかなぁ時間の無駄かなぁ
自分も未見組だがとりあえず今夜の前半は録画視聴予定(リアルでは見られないので)
前半面白かったら後半も見る
言いたいことも言い尽くした感じでのんびり蝦夷雑談してられたけどまたにぎやかになるかねぇ
スレを読むとよくわかるが、期待しないで見るのが吉
385 :
ー:2013/03/23(土) 19:30:55.16 ID:???
青森ねぶた祭りって
「田村麻呂さん強え!マジ半端ねぇっす!」
「えみしブッタ斬られてやんのwざまぁwww」
という趣旨の祭りだよな。
えみしの姿はムカデとかになってるし。
古代史好きだから今晩観ようと思ったんだけど(BSは環境は無い)、
「いつもの絆≠ェらみだとやだな〜」って思ってたら
なんかそれ以前の問題がありそうなドラマですね。
「聖徳太子」とかでも散々裏切られたしなw
387 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/23(土) 19:51:28.57 ID:QBOaZhw/
わーはもう、夢など見んぞ
と思って見てみよう
放送日で思い出してまた右の方から爆撃あるかな
ところで実況版てココ使うの?
>>386 「聖徳太子」で裏切られた感があるなら
「アテルイ伝」はテレビを家ごとナパーム弾で吹き飛ばしたくなるレベル
>>387 実況板別に何個か立ってるようなのでそちらがよろしいかと
389 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/23(土) 21:03:28.66 ID:QBOaZhw/
>>388 ありがとう!
でももういいや!誰だよ現代パートないっつったのは!
近くに八幡様って小さい神社があるんだけど
そこでこどものころよく遊んだんだよなぁ
今考えるとあれって反蝦夷だったんだよなあ
391 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/23(土) 21:36:03.32 ID:QBOaZhw/
>>385 征夷大将軍の功績が
チンピラの兄貴ヨイショみたいな話になってるなw
ねぷたって、トロイの木馬とおんなじ手口が元ネタだろ
アクトの両脇にいた右の俳優さんの名前わかりませんか?昼ドラでよくみたことあるおじさんだったもんで
ホント、この作品の映像は景色も雰囲気も役者も素晴らしいのになぁ…
改めて見て良さを再確認したけど、作品の出来上がりには再落胆しちゃったよ
いつもの
「日本を貶めるプロパンガス」ですか?
BSではカットしちゃいけない所をカットしてたのね。
編集も大事だってことがよく分かった地上波編集だったわ。
396 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/23(土) 23:56:44.65 ID:QBOaZhw/
誰か何分ごろに追加シーンがあったのかまとめてくれい
地上波を録画したのを15分くらいまで見て、なんかダメそうなドラマかもと途中で止めて、
このスレを探して、スレ内容を少し読んで、続きを見るべきかどうか、ますます悩んでいる。
ググって、東北応援でこのドラマ作ったとかWikiには書いてあるけど、
これ見たら、逆に東北の人は落ち込むんじゃねーのって思った(自分は東北人では無いが)。
フィクションを前提としても、誰得なんだよってドラマなら、試聴したくない様な(何とも言い様が無いんだけど)。
>>395 えーカットされてる部分あるの?見てなかった…
センセエ!わしゃあ汁まで出ちゅうがぜよ!
追加シーンなんてなかった
この時代の日本に興味があるからおもしろいけど
ヤマトを悪玉にえがきすぎでしょ
ヤマトにはヤマトの内地統一の理由があるはずであって、
ただいたずらに人殺ししたいだけなら仏教のようなものを保護するはずもない
エミシだけを正義にすると話がうすっぺらくなる
>>403 贅沢言うなよ
主役の蝦夷側なんて自衛の理由を私怨にされたんだぞw
お互い子供の喧嘩やヤクザの因縁みたいな描き方されてるのに
朝廷側だけ不平等だと言う方がよほど片棒担ぎじゃまいか
以下
金の産出
農地拡大
政ろわぬ民
無限ループ
407 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/24(日) 13:35:42.91 ID:Cln/CpmC
>>403 だってNHKのコンセプトが東北寄りのドラマ作りだからな
八重の桜だって一方的に長州と薩摩が悪く描かれるわけだしね
>>398 自分も人名とか言葉遣いとか分かりにくいし
何より全編ナレーションがなまってて辛かったので
字幕出したら理解しながら見続けられた
字幕なければ脱落してた
あの現代パートいらんと思った
役者はいいのになんでこんなにつまらないんだろう
田村麻呂の奴婢になった兄貴ってのは、もう少しちゃんと説明してもよかったんじゃないかな
まぁヤマトの文化をみているうちに、こんな優れた技術や学問をもった民族に勝てるわけがないと
悟ったとか、そういうことなのかもしれないけど、なんもいわないで去らなくてもいいだろう
弟や妹に対する情もぜんぜん感じられなくなってな
ステラの大沢たかおインタビュー読んだ
原作を読んでオファーを受けたとのことだが全く別物に成り果てた台本を見てどう思ったんだろう
道嶋の一族も牡鹿の蝦夷のはずだけど都から派遣された役人みたいにされてるのはなぜ?
立場的にはアザマロと変わらないんじゃないのか?
>>411 昨日読んだ某誌インタでは「企画」に惹かれてって言うてはりましたw
北村さんはなんでオファーを受けたのか知ってますか?
せっかくの策士役なのに無駄にさわやかな北村さんw
放送後なのに実況板やけに伸びてると覗いたら案の定何の関係もない話ダタヨw
>>411 大沢は企画の意義(東北応援)に賛同して受けたと言うから
どういう台本だろうが東北の英雄アテルイを頑張って演じただけだろう
多分他のキャストも
だらだら引き伸ばしストーリーよりはサクサク物語が進むのはいいが
なんか端折りすぎだなぁ
妹が心を病んだほどの悲惨な体験描写もないし
お兄さんはなんの葛藤描写もなく高嶋の下僕になってるしw
いつアテルイは佳那に惹かれたんだよ?w
それと、大沢たかおって顔だけ見ると、すごい不細工すぎてびっくり
女優陣は加齢臭で、もうちょっと若い美女を出して欲しかった
秋田出身の佐々木希あたりがもっと演技できればなぁ・・
同じ縄文系ってことで沖縄出身の比嘉愛未あたりを出しても良かったんじゃないか?
馬に乗ったりちょっとしたアクションが出来ないのか
音楽と画像は良かった
今日は見ない
以上
テンペストで沖縄の時代劇を見て、少数民族にスポットを当てた時代劇もいいなぁと思った。
アイヌの時代劇なんかも見てみたいなと思っていたから
古代東北時代劇は楽しみだったし面白かった
>>418 比嘉さんだったら「天地人」の夫婦共演でしたな
制作者の熟女志向はBS放送時にも言われてましたw
>>418 それと、アテルイとカナの最速振りは原作も負けない位だったので
そこは許してあげてw
そうか?
カナ役の内田も年をそれほど感じさせなかったし、妹役とコテナ役も可愛かったと思うぞ
目が大きくてなんとなくイメージする蝦夷美人ぽかった
女優陣悪くないと思うけどな
BS版最終回だけ見てハードル下げて今回の見たら思ってたほどは悪くないように思えた
しかし駆け足ドラマだね
歴史バラエティーの再現ドラマか長編マンガのあらすじ紹介再現ドラマみたいだな
425 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/24(日) 17:55:58.25 ID:Cln/CpmC
次は壬申の乱を古代史ドラマシリーズでやってくれ
426 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/24(日) 18:36:06.68 ID:whpXCy2W
嘘かホントか知らんけど学生時代に「金の海銀の大地」って言う
氷室冴子コバルト文庫があるんだけど占いとか凄く信じてて、国々
(町や市単位の大きさなのに)
はそこかしこで戦をしてて大和は大国ゆえ唯一平穏な大国ってカンジで描かれてた
>>426 そら集落が二つ以上あれば境界や縄張りを巡って争いは多々あったろうな
文字がなかったから記録が残ってないだけで蝦夷(この名称も一民族を表すものじゃなく大和政権下にない人々を大和側が勝手に呼んだ総称じゃないかと思うんだが)には蝦夷の長い歴史があるんだろう
でも奈良時代の律令制度が一般民に課した税や役はかなりキツいよ
逃民続出だったらしい
あの状態から見てアザマロは他殺だと思うんだが…
誰も何もつっこまないのか
>>411 原作を読んでオファーを受けたとのことだが全く別物に成り果てた台本を見てどう思ったんだろう
台本読んで震えたらしいよ
>>428 脚本家火サス御大だから、犯人探しで後篇埋められそうだぬ
視聴者に謎を残していく脚本家なんてカッケー
>>427 蝦夷が一民族を表すものじゃないって意見は微妙なんだよなぁ
当時、北海道には渡島蝦夷(アイヌの先祖)と粛慎(オホーツク文化人)がいたんだけど、
朝廷は両者を区別してるからなぁ
でも、蝦夷だと思って捕らえたら、蝦夷に捕らえられてた公民でしたって話も残ってるし、
よく分からないんだよなぁ
433 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/24(日) 20:28:26.43 ID:whpXCy2W
この時代って父親が同じでも母親が違えば結婚とかしてたんだよー
でも同じ腹から産まれたら結婚は絶対に許されなくて。。。
学ぶと面白いのに歴史の試験に入って無いからみんな知らなくて残念
このドラマ、東北の人が見て、果たして面白いと思えるのだろうか?
面白いどころか、むしろ鬱になりそうじゃね?
鬱までは行かなくても、気持ちの良い話じゃないし。
犬NKが東北応援の為って事なら、大河の伊達政宗を毎週再放送すれば良かっただけじゃな?
なんでわざわざこんなドラマ作ったのか、意味わからん。
さりげなく大和朝廷を非難したかったのか?
制作が在日だっただけなのか?
>>434 制作の大元が義務感のみで、執念無しで作った作品なんじゃないかなあ
大義名分で作られたドラマって、その分しがらみも多くて結果ストーリーが破たんしちゃう事が
少なくないんだけど、揉めまくってぶつかり合って出来た作品は矛盾ツッコミ満載でも
どこか惹きつけられるものになるんだよね
今回のは骨組が「まあいいんじゃないの」だけで進んじゃって、仕上げに近い立場の人達が
必死で頑張って何とか形になったドラマな希ガス
まぁ、岩手応援ならともかく、東北応援ってのは違うかもね
福島は4世紀から朝廷側だし、山形、宮城、秋田は
阿倍比羅夫やら大野東人の働きで、田村麻呂の登場以前に平定されてるし、
青森を平定したのは出羽清原氏か奥州藤原氏のどっちかだしね
さらに言えば、津波で被害を受けた岩手沿岸部は関係なくて、
後に奥六郡が置かれる北上盆地の話だし
>>434 NHKには取り上げてくれてありがとうっていう感謝メールが
地元からも届いてるらしいが
方言がアレだけど面白いって地元っぽいツイも見かけたし
アテルイが全国区になるチャンスと捉えているんじゃないかな
自分も原作読んでみたいと思ったよ
438 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/24(日) 21:08:48.19 ID:whpXCy2W
結末は大和が勝つのが決まってるんだけど、そこまでの詳細が歴史としても
詳細などの歴史の文献が残ってないわけで、結局どんな結末にすんのってのと
前編と後編だけではどんな生活してたのかっていう面白さを絵書き切れないのが
残念だよー
>>437 >自分も原作読んでみたいと思ったよ
是非是非!ドラマキャストで当てはめながら原作読むと凄く面白いですよ!!
自分はここで話題に出てた、アザマロ達の少年期から始まる「風の陣」に取り掛かってますw
大和sageと言うよりは蝦夷(東北)sageドラマだと思うんだが…
ちゃんと後半に田村麻呂がアテルイとモレの才覚を今後の大和の為に生かすべきと
天皇に処刑取り止めを懇願する生暖かい表現があるのに一方的に大和を悪者にしてるってレスがあると
首を捻りたくなる時がある(-。-)y-゜゜゜
>>441 最初の齋藤洋介さん達ヒャッハーしか見てない人達じゃね?
渤海国が日本へ派遣した渤海使が出羽に漂着してしまい、
24人中、16人が蝦夷に殺されたとか、厄介な隣人って側面を描いてないからだろうね
親大陸とか親朝鮮の方がよっぽどありえねぇだろwww
クソブサヨ様は春休みで頭呆けちゃったの?バカなの?死ぬの?
445 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/24(日) 21:49:29.88 ID:whpXCy2W
>>445 朝廷は蝦夷を殺さないよ
西日本へ強制移住させて、農民化するまでは俘囚料っていう生活保護費も与えてた
でも、いつまで経っても農民化しないから、最後は奥州へ送り返したけどね
大和の殺った数の方が圧倒的に多いだろ
日本列島全部手に入れようとしてたんだから
>>445 アホは黙れや
少なくとも歴史的資料を提示しろ無能
大和が蝦夷を野蛮な民族と上から冒涜してたという
歴史的資料も残ってるから大和によい感情を持っていた蝦夷は少ないと思う
ほとんど仕方が無く移住を余儀なくされたというのが正解じゃないかな
殺した殺してないっていう事よりもプライドの問題で対立してたんだよ
450 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/24(日) 22:13:03.27 ID:whpXCy2W
>>448 資料なんて残って言える様な立派なものが残ってるの?
憶測で書かれた研究資料程度でしょ?w
451 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/24(日) 22:17:47.70 ID:whpXCy2W
>>450 ある程度大きな国は
大和の大王に嫁(女)を貢いで必死にご機嫌伺いをしてたけど
何時何時どうなるやらとヒヤヒヤだったとか
なんかお子様っぽいのがいるな
春休みだからか?
>>450 大和が描かせた蝦夷をイメージした絵巻物がある
人間の身体に野獣の顔という人権侵害スレスレの代物
454 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/24(日) 22:41:28.09 ID:whpXCy2W
またage荒らしか
>>453 清水寺縁起絵巻ね。蝦夷側は確かに異形な姿で、顔がまるで鬼や獣になっている。
あの様に描いたのは征夷に正当性を持たせる為でしょう。
でもあの絵巻、詳細は不明だけどなぜか蝦夷軍の船に日の丸があるんだよね。
征夷の正当性www ああやって民衆を洗脳してたんだろうね
紳士的に近づいてエグい略奪を繰り返してるから嫌われてたんだろう
侵略側は原住民を獣や鬼に例えることで、存在を曖昧隠蔽にしたんだよな
かつ、奪えば文化や地名、個人名を、我がもののように歴史として残す
日の丸もしかり
手強い原住民には騙し討ち、裏切りで殺してしまう
原住民側はYAP遺伝子かつ母系社会のために、侵略側のような発想を持てなかった
今の世界の混沌もそいつらの築き上げたなれのはて
勝者は証拠を隠滅できたつもりでも必ず残るんだよね
後世になると疑問を持つ者も現れるし、埋もれた歴史は発掘される
だからといって、○○の様に都合よく利用しようと企てる輩はただの下種だがな
462 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/24(日) 23:58:21.39 ID:zqSpcm2f
「日本」という名前も、大和が奪ったという説があるね
唐の史書に「倭にはかつて二つの国があり、一方がもう一方を倒して国号も奪った」とある
蝦夷は国家じゃなかったとかいう人もいたけど
「日高見国」と名乗っていたような文献もある
「日いずる処の天子」が隋に書状を出したころからこの名前を意識してたのかな
任那日本府
しかし北へ去ったところで北の現住人と土地争いをすることになるわけだ
しょせん生き物は食い物と土地と家族のために、死に物狂いで戦うようにできているのさ
そろそろきれいごとはやめようや
古今東西蛮族・原住民駆逐戦略は大体において
一方に利を食らわせての同士討たせだと思うんだが
本当に朝廷側は各部族や集落を孤立させただけで
それ以上の積極的な戦略工作はしていなかったの?
NHK敵には大和の蝦夷へのひどい仕打ちと同化政策みたいな描き方だけど
じゃあそれが21世紀の人権バリバリの時代に行われてるチベットについて報道してんのかというとねぇ
少なくとも会津戦争なら「まだ100年だから長州とは和解しない」とかネタで笑えるけど
1000年以上前の話今更煽ってどうすんだって言う
>>466 >21世紀の人権バリバリの時代に行われてるチベットについて報道してんのかというとねぇ
ネトウヨうざい。
あとNHKでも報道と制作は基本的に別だから。
ん?
NHKの9時のニュースで、他の重要ニュースを差し置いて、必死にアメリカで従軍慰安ロードが出来た事を熱心に放送してたのを見たぞ。
469 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/25(月) 07:37:41.70 ID:+N7cH9W7
LPモードで録画した画面で見るとなんとなく時代ものの雰囲気でるぞw
多賀城に二万の兵が集められたはずなのに広場に集められた大和兵が兵長クラスのみとは言え、少なすぎてショボショボなのが…
話の端折り具合といい、博物館でやってる郷土の歴史ミニドラマの味わい
原作では前半盛り上げてくれる大切な噛ませ犬キャラ紀古佐美タンがドラマでは前半終盤でようやく登場なのか
百済王俊哲とかちゃんと出てくんのかなこれ
473 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/25(月) 10:28:52.15 ID:r0hJrCj3
>>453 あの時代は森とかに住んでたら顔に野獣みたいな絵を書いて
野生の生き物と戦ってそうだから、案外嘘でもないのかもよ?
474 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/25(月) 10:50:33.89 ID:Axs8Bp9N
>>463 いつの時代からそう表記されるようになったのか裏を取ってから言え
475 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/25(月) 10:54:28.09 ID:atwFlCBW
大型時代劇だと謳ったわりには、多賀城をアテルイ一人で落としたように見えたが…w
まあいいけどw
清水寺縁起絵巻に野蛮人として描かれた蝦夷と日の丸があるが、
個人的見解だと、大和(桓武天皇)≠日の丸と仮定すると
どんなに抵抗しても日本の国土は大和の領事下になるという比喩かなと思った
念を押して誇張するところがいかにも中国思想をモロに受けている感じだけど
多くの犠牲の上に今の日本があると思うとフクザツな気分になる
477 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/25(月) 10:58:55.71 ID:atwFlCBW
内田由紀は顔がなんかきれいさっぱりしすぎていて、テーマパークでコスプレしてるようにしか
見えなかったなw
日の丸-wikipedia-
日本神話「古事記」に登場する天照大神(アマテラスオオミカミ/太陽神)が記す通り古代から太陽を神と崇める風習があり、
日本を初めて国号とした第40代天武天皇から日本の国家統治を推し進める為に皇祖神(天皇の祖とされる神)として日の丸の
布教活動が活発になる。それにより太陽と天皇との結びつきが深くなっていく。「日章旗(にっしょうき)」として法律で
正式に制定されたのは1999年8月13日。@wiki
>>475 あれは陸奥守ら多賀城のトップがことごとく伊治城で殺されたことが既に伝えられて、
留守居役も動揺して逃げ出し、すでに城として機能していなかったところにアテルイが来ただけじゃないかな
だから城の人か城外の民か知らないが城の物バンバン持ち出してたし、
捕らわれていた人々が逃げ出そうが火をかける者が現れようが取り締まる者が誰もいない状態
>>477 じゃあ凸凹肌の女優使えって言うのか?
それに古代人がみんな肌が汚かったと仮定するのは無理があるだろ
昔は自然食材で生活してたから食品添加物もないし水もミネラル天然水
東北は美人の産地でもあるから肌が綺麗な古代人もいたハズ
>>477 眉も整ってて目元の化粧しすぎなんだよ
薄化粧に見えるのに目が濃くて綺麗で若い子が良かった
肌は白くて綺麗な方が東北っぽい
蝦夷だって食い物もとめて狩をしたりするわけで、
人口がふえたヤマトが領土拡張めざすのは、生物として当たり前じゃないのか
大和のエゴが生んだ悲劇だったとも言えるな
蝦夷は必要な分だけ獲って神様に奉納して質素に平和に暮らしてたから
相手の領地を奪えば都が栄えるという大和の強引な政策が仇となり
敵を増やしたのだから返り討ちに遭うのは自然の成り行きだよね
数字どうだったの?
ローマと蛮族との関係もそうかもしれないけど、
蛮族のほうも国境をおかしたり乱暴狼藉がはげしくてローマは制圧せざるをえない事情もある
このドラマだと蝦夷はまったくの被害者で正義に描かれているけど、実際はそんなもんじゃなくて、
ヤマトに対していろいろやらかしてたんだろ
石黒のオーラの無さが気になる
大和の方が巨大な戦力があったんだから
日本をひっくり返そうとして何でもやってたんじゃね?
蝦夷は小さな集落だから自ら動くというよりも受身の立場だった
アテルイは反乱を起こした訳だが
490 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/25(月) 11:32:15.28 ID:Axs8Bp9N
CGで兵隊の人数増やせるはずなのに、確かに軍勢ショボかったな
だいぶ前の葵徳川三代の関ヶ原合戦シーンの方が上だわ
やっぱり金鉱脈の発見が大きかったんだろうなぁ
ワヌシコが「大和は変わった」という場面があったからかつては大和(というか国府)と蝦夷の蜜月時代もあったのかもしれない
あと国司次第という気もするな
国司が苛政をしく人に変わった、帝も強硬な考えの人に変わった、いろいろ重なってのことなんだろうなと
>>490 元々規模が違うんじゃない?
※関が原の戦い
東軍西軍あわせて20万人弱
※巣伏の戦い
朝廷軍4000人vs蝦夷軍1300人弱
田村麻呂が加勢、朝廷軍1万人?(仮説あり)vs蝦夷500人
大楯はなんで蝦夷と紹介されてないんだろう
多賀城側のスパイ工作活動やらそのために雇われる蝦夷の存在やら
一方多賀城の都から派遣された役人にも蝦夷に同情してなるべく便宜を図ってくれた人がいたとか
白か黒かじゃなく当時の東北のぐちゃぐちゃ感が原作では書かれてるんだけどなぁ
495 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/25(月) 12:20:34.67 ID:Axs8Bp9N
>>492 いやでも迫力ある合戦を描きたいんでしょ?
規模が小さいからってショボい戦という表現でいいのかね
ドラマの話だよ
それに最後の
>田村麻呂が加勢、朝廷軍1万人?(仮説あり)vs蝦夷500人
の蝦夷500人って、戦った人数じゃなくて、降伏した人数じゃなかった?
田村麻呂とアテルイの直接対決があったかどうかもわからん
>>487 日本側の記録ですら、蝦夷が出戦して来た記録無いだろ
ただ単に攻めてきた軍を迎え撃ったから、反乱言われただけじゃないの
渤海使の件も含めても、蝦夷が自ら求めて争ったとは思われない
城や柵を設けるなどして支配下においた後反乱を起こしたりはしてるけど、それ以前に蝦夷が越境して大和側を攻めたという記録はないね
大和にとってエミシはいつも討ち取って土地を奪う対象としての外界の人々だ
最初にエミシという言葉が登場するのは日本書紀の神武征東記でこれは畿内の先住民族とされてる
彼らがアテルイの時代の蝦夷と同一の民族かと言われると自分は無理があるように思う
そういう意味でエミシというのは大和から見たまつろわぬ民の総称かと思うんだよ
>>497 神武「征東」じゃなく「東征」でした
恥ずかしい…
原発問題の福島に限らず、津波被害があった所は先祖代々住み慣れた土地を離れなければならなかった被災者が多いので、
そういう心情に添おうとしての「土地を離れるつらさ」と「家族の絆」の強調なのかな
「離れざるをえなかった地への思い」の切なさが強く出されてた印象
アテルイの父ちゃんも優柔不断だよな
無抵抗主義といえば聞こえはいいが、奴隷になるか、あるいはよその土地を略奪するかって話でしょ
そんなにいい土地があまってるわけがないわけで
501 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/25(月) 13:42:42.48 ID:Axs8Bp9N
渤海使殺害の件は憶測で蝦夷を擁護できないけど、蝦夷もすべてが完璧というわけではない
大和の善良な入植者の家が、一部の蝦夷に略奪されたようなこともあったとは思うが
蛮族は自然と共に生きているけど
文明人は境界線とか所有権といった概念を持ち込む
効率優先で土地も改造するから
蛮族の考える猟場とバッティングすると生存を賭けた争いになる
どちらも天の恵みには感謝して生きているとは思うが
農耕民と狩猟民では同じ天を戴いていないから
いずれ生存のためにぶつかる運命なのはしょうがない
>>501 広大な土地に無数の人々が暮らしてたんだ
そりゃいろんな人間がいて、いろんな状況や事情があったろう
しかし農耕民狩猟民ときっぱり分けられないんじゃないかなぁ
班田制は敷いてなくても蝦夷も農耕はしてたし、動物性タンパクは狩猟で得ていたってだけの話で
あとどんなに広大な森でも集落(小国)によっての縄張りはきっちりあったろうし、それや水源を巡って争った歴史やそれを経ての睨み合い的関係もあったと思う
蝦夷同士の歴史の記録は一切残されてないけれど
503 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/25(月) 14:21:51.67 ID:Axs8Bp9N
蝦夷も果樹園とか小規模で雑穀つくってたのは遺跡でわかってるけど
大和が持ち込んだ方式の大規模稲作まではしてないという意味だよ
ちょっと言葉が足りなかったな
当然蝦夷同士でも争いはあるだろう
時代が下って安倍氏を攻める戦に清原氏が加担したのも
蝦夷の子孫同士だからといって、仲間と思っていないからだろう
大河の独眼竜正宗の中のセリフでも
「伊達、佐竹、最上・・・みちのくは言わばみな親類よ、それが相争う」
とかいうシーンがあった(正確には覚えてないけど)
石黒二番手の作りしたほうが面白かった
>>504 アマヒコの話はきっちりやろうと思えばそれだけで四話分使っちゃいそうw
しかし荷物持ちとかしてお供では一番下っぱっぽかったのに屋敷では常に田村麻呂の側にいるような描写だし、どういう立場かいまいちわからん
>>469 地元だわw
よくそんなマイナーな神社知ってるねw
ご同輩?
導入から大和=悪という図式
つまんなそうなんで見るの辞めて裏でやってたセンターオブジアースを見たよ
まつろわぬ民=エミシと考えて、では対する大和の核(帝の一族)がもともとどこの出身か調べようとしたけど、
神武天皇って古事記に日向とか高千穂とかあるにも関わらず南九州説と北九州説と近畿説にわかれてるんだな
古代史って奥が深すぎて軽い気持ちじゃ追いきれないや
ネトウヨは勧善懲悪で自分が良く描かれないとヒス起こすからな
こんな1000年以上も昔の話で話で善悪問うても仕方無かろうにな
まあ普通のバランス感覚持ってる日本人がほとんどだとは思うけど
入植・侵略側が悪党になってる洋画とか見ると懐の深さを感じるわ
白黒はっきりわけた方がシンプルでわかりやすいとスタッフ側は考えたのかもしれないけど、
原作の真綱(大和の役人だが公正で蝦夷に同情的)みたいなキャラ出したり、
原作通り田村麻呂を子供の頃から蝦夷を理解してくれている好人物に描いておいた方が
全国の人が見やすかった気はするな
しかし伊治城でアサトの隣に座らせられてた蝦夷が「なんもかんも忘れたんや!」と関西弁だったのは何故ww
511 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/25(月) 17:51:13.09 ID:atwFlCBW
あと、別に
「わーは」 じゃなくて 「俺は」 で良かったと思うな……
>>511 うん
二話分を一気に見たら初めて見た時ほどの違和感はなくなってたけど、ちょっと聞き取りづらいところもあったしな
ワーナーブラザース
>>476 亀レスになるがwikiの記載通り日の丸=大和とするなら、絵巻の朝廷軍にあるべきのはず。
にも関わらず蝦夷軍に日の丸があるって事は、清水寺縁起絵巻の筆者や時の権力者も
日の丸=蝦夷(日高見国)と認めていたのでは?
それに都合が悪ければ、この絵巻は残らないかお蔵入りになったかも。
やっぱりできないと分かっているが、筆者になぜ日の丸を描いたのか理由を聞きたい。
>>510 まあ原作は原作で田村麻呂とアテルイの相思相愛振りがハンパなくて
ドラマでやったら実況板が「(°Д°#)ハァ?」になるかもなw
わかりづらいけどドラマの田村麻呂はあれはあれで世間から物好きと笑われながらもアマヒコを雇ってちゃんと働きぶりを認めてくれるあたり、
蝦夷を差別しない器の大きな人物であることを表現してる気がする
そのへんが終盤のアテルイモレの助命嘆願につながるんだろうか
しかし次週でこの読みはハズレと感じさせられるのかなぁw
>>515 そこが原作準拠ならハァ?よりもアッー!じゃないか?w
518 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/26(火) 01:11:15.60 ID:QXwxxFFB
もと航空自衛隊の田母神さんが田村麻呂の子孫だって知ってた?
福島の郡山市田村町に田母神という地区があって、
もともと田村麻呂の母親の出身地らしい
代々田村麻呂の子孫がこの姓を継いできたという
ということは田村麻呂は父からは東漢氏の渡来系の血を
母からは蝦夷かどうかはわからないが東北の血を継いでいるといえるな
○○の子孫とか嘘ばっかだしそもそもだから何?って話だわな
21世紀に血筋とか有難がってる奴は低能でしょ
おれは「だから何?」とは思わんね、それはそれで「ほうほう」と思う。
繋がっているのは日本ならではで、面白いからな。
むしろ、そういう事に無関心を装う方がどうかしている。
血筋がどうとかって過剰に反応する方が異常だろ。
>>518 それ言ったら安倍首相は安倍氏と桓武帝双方の血をひいてるらしいぞ
しかし以前安倍氏清原氏が蝦夷じゃなく下級貴族だった説が有力という書き込みもあったしどうなんだろう
767 名前:名無しさんは見た!@放送中は実況板で[sage] 投稿日:2013/03/25(月) 21:10:59.19 ID:y1VyntNqP [6/6]
某ブログによると
03/23土
*5.4% 21:00-22:30 NHK 大型時代劇 火怨・北の英雄アテルイ伝・前編
>>522 まぁこんなものだろうな
馴染み薄い時代のローカル物だし
日本の時代劇というより異国ファンタジー見せられてる感もある
ただ自分はBS版の最終回だけ見てかなりがっかりしてハードルを最低限下げて今回地上波版見たけどけっこう普通に見られたよ
現代パートはやっぱりいらんと思ったけど
モレは悩める生真面目キャラ改変でも別にいいんだけどせっかくの北村さんなんでやっぱり
策を披露してニヤリ、アテルイとカナをひやかしてニヤニヤみたいなキャラで見てみたかったな
冒頭の現代シーンで脱落した人が多そうだよね
出演してる俳優には罪はないけど自分も一瞬チャンネル間違えたかと思ったし
何で時代劇なのに被災地の映像流すのかなと首を捻ったよ
今週は冒頭に現代シーンが入らないからスッと物語に入れそう
血統なんか証明できると思わんがなあ
かく言う俺は代々下田に住む鈴木姓だけど
本当に紀州は雜賀に繋がる鈴木氏なのか
単にあやかって名乗っただけなのか判らん
>>525 「このドラマは被災地の一オッサンが妄想で書いたフィクションです」
ってのを強調してるだけだから・・・
アテルイなんて資料が殆ど無いんだからわざわざ取り上げた理由がわからない
内容も東北頑張ろうって感じでもない
アテルイで町興ししてるとも聞いたことがない
俺は政治家でもテレビに出てる訳でもないしはっきり言うけど
天皇とか途中で王朝交代してるのは常識だしそもそも卑弥呼の例を見れば分かるように
3世紀頃までヤマトの王は決まった系統が継いでた訳でもない
その後も怪しい出生や死亡が結構あるわけでね
実際に系統が続いてると考えるほうが余程不自然
宮内庁が天皇陵の発掘認めないのは明らかにそれがバレるのを恐れてる
いきなり被災地映像→病院の屋上でオババが作文用紙を並べて乾かしている
→女医がやって来る→作文のタイトルを読めない女医にオババが
「アテルイって読めないんか?」→オババの語り「昔々アテルイという・・」
→岩手の神々しい山々の映像→タイトル→OP→本編
本編に入る前に8分〜10分?くらい現代シーンが入る時代劇なんて前代未聞
チャンネル替えられて当たり前だよ
あの現代シーンで、悪い予感がするよねw
>>529 プライベートライアン以降よくある構成だけどね
現代→過去→現代
まぁどうでもいいんだが
妹がいきなり馬に蹴られてアホの子になってたがBSの完全版ではそこら辺もちゃんと描いてたんだよな?
>>527 中央に打って出た人じゃなく、あくまで地元にとどまって郷土のために戦ったというところに意味があるのかな
被災地にとどまって踏張ってる人達の気持ちを意識したのかもしれん
近畿方面をシンプルな悪役にしたのはどうかと思ったけど
自分は震災直後にいち早く駆け付けてくれた関西の人達のことは一生忘れないぞ
>>531 残念ながらアホになるシーンはカットされていなかったorz
役者の熱演と壮大な音楽でカバーされているのが唯一の救いか?
現代パートを録画から部分消去しようとしたけどお婆ちゃんのナレがOPに被ってたからできなかった…
女医「えみし?」
ババア「蝦夷って書くんだよ(んなことも知らねーのかよwww)」
女医「(エゾじゃねーか・・・・)」
正気を失ってからのアサトが初登場する場面(連行シーン)での表情は虚ろな感じにした方がわかりやすかった気がする
あれではなんだか機嫌よくニコニコしてるだけみたいで何が彼女に起きたのかすぐに思い浮かばない
てか医者くらいなら蘇我蝦夷くらいしらないわけないから、
知らないふりをして、おばあさんに気を使ったとおもわれ
現代パート入れた意味がわかるけど
それがかえってドラマに集中できない
現代の東北人はヤマト系だろうから、北海道のアイヌとかに回想させたほうがよかったかも
>>529 俺的にはむしろ現代から入ったことを興味深く見ていたが
本編が始まった瞬間、NHKにしては撮り方が低レベルだと感じて、
あとは思ったとおりだったw
主人公らの子孫や地元の現代人を冒頭や最後に登場させるのはよくある手法だけどやり方によるなぁ
さぶさぶになる場合もある
昔戦時中だか戦前の樺太だったかが舞台のつらい話のドラマで
最後に主人公達の子孫らしい人達が祖父らの歴史をよく知らないまま穏やかに笑顔を交わしてたシーンは癒されたけど
阿弖流為ってのは悪路王の事だろ?
観光で達谷窟に行って来たけど良民を苦しめたり
都の御姫様をさらってきて辱めたり
さんざん悪事を働いたから討伐されたって書いてあったよ。
543 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/26(火) 10:56:55.40 ID:QXwxxFFB
>>519 低能とはわけがわからんな、別に血統を有難がってるわけじゃないよ
田母神さんが田村麻呂と本当に繋がっているかどうかはともかく
田母神という家が福島では田を護る神として代々当地で信仰されてきたらしく
その田村麻呂のお母さん方のバックグラウンドにこういう伝説があるって書いただけだ
自説と違うのを否定するのはいいけどもうちょっと言葉を選べよ
>>520 ありがとう
767 名前:名無しさんは見た!@放送中は実況板で[sage] 投稿日:2013/03/25(月) 21:10:59.19 ID:y1VyntNqP [6/6]
某ブログによると
03/23土
*5.4% 21:00-22:30 NHK 大型時代劇 火怨・北の英雄アテルイ伝・前編
/(^o^)\
545 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/26(火) 11:42:01.23 ID:QXwxxFFB
>>542 岩手の三陸海岸に、首崎、脚崎とかいう地名があるんだけど
田村麻呂軍の兵士が退治した鬼の死体の部分が流れ着いてそんな名前を付けられたというよ
死骨崎というのもある
「岩手」っていう名前も、その地方を荒らしていた鬼が神様に退治され
「もう悪さしません」と岩に約束手形を押させられたのが由来というね
鬼が蝦夷のことだとすると、なんとも悲しい伝説だね
地上波見て「BSではまだマシだったのかな」といってる方々へ
地上波の方がまだマシです!!!
>>546 BS見て脚本のひどさに絶望して、
でも一応地上波も録画はしたけれど怖いんでまだ見てないw
どの辺がましになってた?
>>539 必ずしも奈良時代末の東北の蝦夷=現代のアイヌの人々というわけでもあるまい
強制移住させられる蝦夷達や次週は流罪になる族長達の描写があるが、
負けてなおたくましく和人と同化することで各地で血を残していったことを語ってもよかったかもな
>>526 >血統なんか証明できると思わんがなあ
できるよ。「源平盛衰記」には「ウイ、ススキ党は古来マガタ国より来る」と、
書かれている。宇井さん、鈴木さんの先祖はインドから来たんだ。
それはともかく、犬HKがこういうドラマを作る意図は天皇を卑下したいだけという
在日や韓国や左巻きの意図が、あからさまに透けて見える。アテルイの弓が朝鮮式なのを
見ても明らかだ。余りにもあからさまで鼻で笑ったよ。実際あらすじだけを読んでも
想像以上に酷かったしな。こういう在日BBAのブログを見ても吐き気がする。
//dramadaisuki2009.blog68.fc2.com/blog-category-318.html
>>542 いつの時代も歴史を作るのは勝者だからな
陸奥からわざわざ都まで姫君攫いにはいかないだろうし、仮に大和の民に手を出してたらしっかり朝廷側に記録が残ってると思う
といっても戦だからきれいごとばかりは言わないよ
陸奥を戦場にするということは土地を荒らし、女子供にまで害や負担をかけるということ
苦労かけさせて勝っても新たに得られるものは何もない
戦で荒らぶった蝦夷の民兵達が執拗に女を求めたこともあったかもしれない
戦が長引けば疲弊した地元の人々の心が抗戦派から離れることもあったかもしれないな
>>549 脚本家が、パッチギ!井筒と親友だからなw
近くの村が焼き払われたー
無抵抗の民をー
なんかよくあるステレオタイプな日本軍っぽいよなぁw
こういう脚本と演出ってプロパガンダの典型だし見てて非常に胡散臭い
>>509 >入植・侵略側が悪党になってる洋画とか見ると懐の深さを感じるわ
映画の空想の中だけの正義や常識と、現実の政治は全く別次元だしな。
懐が深いんじゃない、ただのプロパガンダだ。
現代まで続くアメリカの残忍な先住民政策を知った上でのレスか?違うね。
ただの無知だよ、お前は。
酷くない民族や人種ってどこにいるのよ?
むしろ蝦夷内で戦争がなかったと思うほうが不自然だわな
ヤマトが併合することでそういう無用な戦争がなくなったとも言える
多分いないんじゃないか
日本だって公式記録が残ってるだけでも、差別政策はしているみたいだし
上のレスでも出てるような、異民族掃討の常套策を取ってないとも言い切れまい
戦乱に生きてて非道くない道理は無いワナw
>>544 綾瀬もあれだが大沢もたいしたこと無いんだな
原作はしらないけど、ヤマトが悪で、蝦夷がいいものっていう構図が退屈
結局はヤマトにおされて無力さにさいなまれてすごすごと退散、なんて話ではな
そんなことより、古来人間がどうして土地や水源をめぐってあらそわざるをえないのかっていう、
むずかしい部分に焦点をあててほしかったかな
>>549 そのススキさんが全国の鈴木さんの先祖だとどう証明するのさ?
単に郷名だったり貰い姓の可能性はどうやって出せば良いんだろう?
>>552 無抵抗な民というわけじゃない
胆沢と志波は族長の子供同士を結婚させるなどして急遽同盟を結び、朝廷側の進出に対し徹底抗戦の構えだった
胆沢に来た朝廷軍はいきなり有無を言わさず襲撃したわけではなく、一応「土地プリーズ、出てってちょ」と話してる
それに対し胆沢側は「徹底抗戦じゃボケ!」と戦の口火を切った
おそらく志波でも同じことがあったんだろう
胆沢と違い、志波は族長からしてバリバリの武闘派みたいだし
結果志波には犠牲が多く出た
そういうことでは
敵味方ともにもうちょっとキャラ立ちしてたらなぁ
つか大和側だけが残虐じゃないという自信はどこから来るんだ?
>>547 うまく言えないんだけど、「消したろか」って気持ちの頻度がBSの時より少なかったw
>>563 実際は原作の田村麻呂並みに蝦夷との平和的融和に心を砕いた朝廷家臣も
いたかもね。
権力主流とは反する立場だから公的史実の記述者はスルーw
>>564 大きな期待を持って見たBSの時より免疫ができたこともあるけど、
一気に二話分さくさく見た方が見やすいんじゃないかな
あーでも原作読んでるともっと戦シーンでワクワクさせてくれぇと思う
次週はワクワクできるのか?
ぶつ切りにならない分スムーズに見られたよ
今週は冒頭に現代シーン入らないからBSよりはマシだと思う
地上派実況もっと荒れるんじゃないかと内心思ってたんだけど
古代史ウンチク大会で盛り上がってて全然入れなかったw
これ大河でやってたら・・と妄想すると結構wkwkするね
村を襲撃され記憶喪失になる妹や生き別れて敵味方として対峙する兄などなど
ベッタベタだけど普通誰が作っても失敗しようのない美味しそうな設定を、よくここまで不味く調理できたもんだ
役者個々の芝居も決して悪くなかったのに
>>547 亀レスだがカットしない方がよかったシーンが幾つか見られた
本当に。
この脚本家は原作を冒涜してるとしか思えない。
原作はあんっっっなに美味しいシーン満載なのに、改悪した意味がわからん。
572 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/26(火) 23:15:23.43 ID:QXwxxFFB
>>570 カットされてたシーンなんかあった?
足されてたんじゃないかと思ったのはあったけど・・・
地上波版は再編集してBS版になかったカットがいくつか足されて観やすかった
その地上波で足されたカットのことを「(BS版で)カットしない方がよかったシーン」
と言いたいのでは
574 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/26(火) 23:26:46.77 ID:QXwxxFFB
なるほど
OPが一話分減ってるから3〜4分はあるよね
あくまで自分の考えだが、原作順守でドラマ化するなら1クール、無理ならせめてギリギリ七話分はほしい
全四話に収めるとなると筋を追うだけで精一杯、各キャラの見せ場もカットせざるをえず結果薄いものになってしまう気がする
逆にこのドラマのままなら短い尺でさくさく見せた方が見やすい
へたに長くするとグダグダになるだけだと思う
>>573 補足してくれてありがとう。その通り。
上手くまとまらないので追加された場面は書かないけど、総合版を見て一目で分かった。
やっぱりアマヒコの使い方がもったいない
ああいう蝦夷も少数ながらいたかもしれないと思わせる設定だけに「兄ちゃん都さ就職して出世したら人が変わっちまっただー」だけじゃなぁ
頭いい上に族長の長男として生まれ育ったんだからもっと広い視野と大きな志を持ってもいい
大和の強大さを肌で感じて戦回避の努力をアテルイに説くとか
「大和にも蝦夷を人と認めてくれる者もいる。わあがお仕えする田村麻呂さまがそうじゃ。わあは戦が避けられぬか、あのお方に賭けてみようと思う」
とでも言わせて田村麻呂の器のでかさを視聴者に印象づければ後に敵として登場した時に「真打ちの敵登場か!」とワクワクするんだけどな
「フォー!」と雄叫びあげる大沢たかおは新鮮だった
579 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/27(水) 09:09:56.86 ID:23PO2WP3
蝦夷ユートピアを必死に喧伝し
大和朝廷しつこくDISってる奴の方がネトウヨに見えるという不思議
不思議も何もそんなレス少数なのに
ネトウヨ扱いしたいだけだろ
581 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/27(水) 09:51:04.50 ID:23PO2WP3
自分の嫌いなものは悪だから叩いて当然で、好きなものは宗教に近い持ち上げ方だからかな
レス云々言ってるんじゃないわ
持ち上げるとかディスるとか、昔の事に何言ってんだ?と思うわ
俺は歴史好きと言われる部類の人間で、信じるものに殉じて滅ぶ方が共感できるタイプだから
ウェルキンゲトリクスもウィリアムウォレスも項羽もきょう維も将門も義経も新撰組も好きだし、アテルイも好きなだけだ
そこに反日がどうとか、お前は日本人じゃないとか言われるのは非常に迷惑かつ腹立たしい
>>577 最初せっかくいい兄ちゃんぽかったのに、急に愚鈍化したね
別に田村麻呂のもとで働く理由をアテルイに説明したからって困ることなんかないし
そのほうがおたがいのためにもなる
>>582 勝算のあるイクサをやるものは応援したいが、君のあげた人たちはただの破滅型だな
道連れにされた人が哀れだ
585 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/27(水) 10:19:53.84 ID:23PO2WP3
>>582 いや、反日とか日本人じゃないとは感じないな
大和朝廷も蝦夷もお前の中ではファンタジー王国みたいだしな
逆にお前すごいウヨ的だと思うよ
ベクトルが違うだけで
586 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/27(水) 10:26:46.51 ID:23PO2WP3
このカキコもそう
>>509 >こんな1000年以上も昔の話で話で善悪問うても仕方無かろうにな
まあ普通のバランス感覚持ってる日本人がほとんどだとは思うけど
単純なんだよな、バランス感覚でいったら明らかに一方的史観のドラマだった
それでいて「1000年以上前の善悪問うても仕方ない」って?w
一番善悪気にしてんじゃないのか
「日本人」に向かって「そうだよな?」と同意求めてるのがまたウヨ
現代だって弱小企業なんかはM&Aとかで淘汰されていくわけで、
「マイノリティや弱者ってかわいそうだね」みたいなテーマってなんか当たり前すぎてつまらんな
問題の焦点をもう少ししぼってほしかった
>>584 終盤の族長達の離反が原作通り少しでも多くの蝦夷を生かすためのアテルイ達の作戦だったとしておけば、
アテルイ達の戦いが大和に勝つためではなく生きるためのやむにやまれぬものだったと印象づけられるんだがなぁ
原作では国司による搾取がひどくて貧窮や苦役での死者も出て「このままでは恭順していてもじわじわ殺されていく」と追い詰められていた現状の描写があったからな
やっぱりネトウヨ言いたいだけじゃんw
590 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/27(水) 10:40:58.18 ID:23PO2WP3
逆に桓武天皇の事業と苦悩を描き
アテルイたちが日本統一を理解しない頑迷な野蛮人として
一方的に描かれるようなドラマなんかあったら
それはそれで気持ち悪いだろ
宗教戦争みたいな面もあったんじゃないかな
ヤマトは仏教だが、蝦夷は日本古来のアニミズムに近い
そういう受け入れがたさなんかももりこむと、アテルイたちの殉教精神というか
自己犠牲の気持ちもわかる
592 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/27(水) 10:48:10.59 ID:23PO2WP3
大和と蝦夷、双方知力と武力を出し尽くして
ぶつかり合ったっていう展開だったらドラマとしても面白かったのに
あれじゃあアテルイの死も時間稼ぎなだけで、報われないな
またage荒らしかよ
たかが創作物相手に平日の昼間から暴れてるな
良いぞ頑張れ
双方キャラ立ちも弱く(兄ちゃんはなんかキャラブレしてるしw)シンプルなテンプレキャラに押し込まれてる感じではあるが、
延手と出会って刀を手に入れ、蝦夷の青年団も訓練始めての前半ラストの
「俺達あの大和に勝てるんじゃね?」「こりゃ勝てるよ!」な感じはなんか微笑ましかったし、ちょっとワクワクしたけどな
でもアテルイと初めてすれ違った時の田村麻呂はスローにするなりもっと強く印象づける演出にしてほしかったな
>>590 そういのあってもいいかな
マイノリティ=正義のステレオタイプには最近飽き飽きしてるし
596 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/27(水) 11:08:46.68 ID:23PO2WP3
理論で勝てなくなると全然関係ない個人攻撃にスライドか
たかが創作に、必死に熱くなってるのはどなたさんでしたっけw
597 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/27(水) 11:09:57.94 ID:23PO2WP3
高橋克彦にそんな口きいていいのかw
マイノリティと原住民は同列でいいの?
望めばなれるのと逃れようの無い差があると思うんだが
>>595 高橋小説を原作にして大和視点でやるなら清廉潔白で蝦夷にも理解あるが故に忠義との板挟みになって苦悩する田村麻呂主人公でどうだろう
600 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/27(水) 11:18:47.22 ID:23PO2WP3
実は「蝦夷地別件」というアイヌのクナシリ・メナシの乱についての小説読んだとこなんで
「侵略者の方にも理由がある」という意見に君が腹立つのもわかる
けど、少数民族の方には確かに実際迷惑でしかないが
侵略者の側が何を考えてたのかを描くことは、侵略者擁護じゃないよ
田村麻呂の報われなかった命乞いエピソードだけが敵側の善意っていうのは
ちょっとバランスが悪すぎると思うわ
ID:23PO2WP3
上げてる人よ
せめて安価ぐらい付けてくれないか
半角不等号のこれ→>>を2連続で入れて
レス番指定すれば誰と話てるのか判る
602 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/27(水) 11:41:21.40 ID:23PO2WP3
内容でわかるでしょ
覚えがなけりゃスルーしたら?勝手にしゃべってやがる、でいいよw
>>599 田村麻呂・・・内場聖陽
桓武天皇・・・渡辺謙
アテルイ・・・小沢仁志
モレ・・・・・寺島進
とかいうキャストだったら、それはそれで一方的だと非難ごうごうだぞw
603 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/27(水) 11:45:24.16 ID:23PO2WP3
スマソ、内野だったwww
>>602 ちゃうがな
年齢逆転になるが
田村麻呂:大沢たかお
アテルイ:高嶋兄
でダメ?
原作にある少年時代の馬競べのエピもキャラを逆にして、田村麻呂にとってアテルイが思い出の兄貴みたいな存在にしても面白いかなぁと
兄貴と言ってもアッー!という意味じゃないぞw
605 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/27(水) 12:02:19.26 ID:23PO2WP3
>>604 これも悪イ、
>>595へもだった
なるほどなあ、大沢どっちかというと大和顔、
高嶋兄は蝦夷顔(?)だもんなあ
北村と大沢が逆でもよかったような
まぁ東北支援ドラマだし、家族や地元の絆を強調した作りになるのはしょうがないんだろうが、
アテルイ側を家族事情まで描き込んでしまったため大和側が薄くなりすぎてバランスが悪く感じられたってことなんだろう
二つの勢力がそれぞれ国や使命(多くの同胞の命や未来)を背負って激突するってところにスポット当てた作りならよかったと
東北支援の「アテルイ伝」なんだから蝦夷側エピ多めは仕方ないんじゃないの?
そのエピが中途半端でつまらないんで失敗してるけど
別に大和側を同等に多く描く必要は無いが
田村麻呂は掘り下げてアテルイと呼応する描写があっても良かったかな
>>607 まぁ、好みの問題
ここに書かれる「こうだったらよかったのに」はつまり「俺の好みはこう」ってことだから
しかし自分はこのドラマをすごく面白かったとは思わんが、とりあえず途中脱落せずには見られたな
BS版のここでの評価ひどかったからそれなりに覚悟して見たのにw
早足すぎてだれたところがなかった(唯一早送りしたのは現代パート)
再編集で見やすくなってたのか
>>608 BS版よりよっぽど観やすくなってたよ
編集って大事
>>600 うおっ船戸与一のアレか。
俺は出た当時ハードカバーで買っちまった負け組。
内容がどーのよりも誤植だらけが問題すぎた金返せ本だ。
まぁ今の文庫版は出版社もかわって何事もなかった顔してるが。
611 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/27(水) 20:17:39.09 ID:KQa5qXlc
磐井郡(一関市)の出身者だけど、安物の韓ドラ見てる気分で非常に不愉快だった。
色彩感覚といい、全く共感を覚えない。 NHKって完全に在日に支配されてるよ。
何かにつけてファンタジー時代劇と比べる奴も相当精神が汚染されているな
>>578 映画「陽気なギャングが地球を回す」のラストでも見られます
これも原作好きは辛口批評が多いけど、中の人ヲタの中では割と評判いいw
いやあ、本来ファンタジーである時代劇に、史実や史観と違うからと
糾弾してくる連中の頭の中こそ、お花畑でファンタジーなんじゃないの
age荒らしはコテつけろよ
NGしやすいように
そうではなく時代劇となると時代考証は外せないもので、史実があれば無視はよくないだろう
史実と創作を違和感無く織り交ぜて作るなら問題なく、普通なら分かるはずだが
違うと騒いでいるのは史実厨で、お花畑っつーのは○○ヨで○ト○○を好んで使う輩と同類
黄門様諸国漫遊記なんか庶民の着てる物すら違うからなw
ビキニ剣士やレオタードくノ一は勿論の事
高機能乳母車やウリナラファンタジーもさもありなんなレベル
>>602 そこにコテナ:竹内力を入れれば最強
多分俺は蝦夷にしか目がいかない
翔やんはどこ?
NHKはその内磐井の乱とかやりそうだなw
見かけ上は歴史物だけど、やってることは被災地の仮設住宅者の苦労とか、
被差別主義者の心情とかなんだよな
みててなんとなく退屈感ただよっているのはそのせいかも
ヤマト 悪
蝦夷 正義
こういうのって視聴者を馬鹿にしてるわな
まるで蝦夷の社会は戦争もない社会主義のユートピアかっていうw
>>622 本当に人の見方は色々なのね。
私にはこの作品はアテルイ=諸悪の権現で、その他蝦夷部族に対する禍根に見えた。
少なくともドラマ版の作中には朝廷側に敵対して、アテルイにつく蝦夷の諸部族は
津軽のおばさんをはじめ全く見当たらず、ドラマでは族長達を個別に投降させる事で
アテルイを孤立させて母礼ら仲間以外は、全て朝廷側に友好的に描いていたので
戦略戦術を含めてアテルイ達の浅はかさや、望まれない戦に巻き込む迷惑さを感じた。
アテルイをネトウヨ、ファシストとして、
彼のお父さんや戦争やりたがらないひとたちは、俗に言う九条教ともいえるのかな
奴隷にになっても強盗に妻子とサイフさしだしても命だけはたすけてくだせー、オネゲーシマスダー、か。
死んだとしても誇りは大事
ネトウヨ=戦前軍部?
戦争主導派と言う意味で使いたかったんだろうが
ネトウヨは穏健派だと思うぞ
いいからネトウヨと嵐は去れよ
628 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/28(木) 13:56:49.85 ID:h7d2zvCR
気に入らないのを見たくないならおまえがあぼ〜んすりゃいいじゃんw
たとえ自分の意にそぐわないのでも、色んな意見が出るのが健全な状態だろ
全部にレスなんかつけねーよ、
覚えがあったら誰にいわれてるのかどうかわかるわなあ
629 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/28(木) 14:12:33.18 ID:h7d2zvCR
>>612 アテルイ伝てファンタジー時代劇って言いきっちゃうの?
それなら崖から落ちたアテルイを助けるすばらしいCGドラゴンでも出しゃあよかったのになあ
常に何かと戦ってるの召還しちゃった…
631 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/28(木) 14:24:13.47 ID:h7d2zvCR
>>614 放送前は歴史話で盛り上がってたじゃんw
要はうまくダマしてくれたらいいのよ、
吉川英治とか司馬遼太郎みたいにね
(最近まで岡田以蔵が取り調べでゲロしたのは
武市半平太に毒殺されそうになったのを怨んでというのを信じてたorz)
今回のは東北からも違和感の声があがってるぞ
632 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/28(木) 14:32:13.79 ID:h7d2zvCR
>>610 あれ誤植はまあいいとして、最後がなあ・・・
(ネタバレになるのでナイショにしといてほしいけど)
>常に何かと戦ってるの召還しちゃった…
戦いになってると思ってるのがもうアホだね
ネット見るとなんか北海道のアイヌの話と勘違いしてる人がけっこういるのな
現代パートや方言ナレやっても間違われちゃうのね
634 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/28(木) 15:18:32.68 ID:h7d2zvCR
蝦夷地別件とはごっちゃにしてないよ
まあ大和に北に押し出されたんでエミシとアイヌは
全然関係ないとは思ってないが
>>631 修行旅に一人だけ同行させたり、200名の門弟の中でも目をかけてたのが以蔵
黙秘する同志の中、その以蔵の自白により、勤王党の獄は苛烈になった
武市は、まさに恩を仇で返された形
武市の実弟は、自白する前に、と自害してるし
党全盛期でも、「以蔵は勝手に人殺してくるから困る」と漏らしてるし
なんで、あんな創作したのかわからん。それが史実のように流布してる今
うますぎる創作も怖いよ
>>634 いやいや、あなたのことを言ったわけではない
アテルイという日本風ではない名前、蝦夷という単語のイメージ、鮭の掴み取り、集落の様子などから勘違いされてしまうんだろう
かくいう自分も東北人ながらアテルイの名は炎立つで初めて知った有様だし
実際現代の東北人がアテルイら蝦夷を見て自分達の先祖として馴染みが持てるかというとちょっと厳しいかもな
先祖かもしれないが、自分達が馴れ親しんだ和の歴史文化とはかなり違う、興味が湧かないという人も多いと思う
だから現代パートの挿入やテル、サトといった馴染みやすい呼び方を取り入れたのかと
あーあとなんで大楯が蝦夷じゃなく都人みたいにされてるのかと思ったけど牡鹿の人達への配慮かな
津波被害ひどかったのに郷土の人がヒャッハーな悪人じゃ欝極まりないからな
つーか、宮城元気づけるドラマも作ってちょ
黙れ名古屋人
じゃあ、作てけらっしゃい
642 :
610:2013/03/28(木) 19:21:29.82 ID:???
>>632 いやハードカバーの誤植は無駄に知ったかぶりしてアイヌ語読みのルビつけて
間違ってるから結構たち悪いよ
知らん人間違って刷り込まれるよ
まぁ厳密には板違いだけど
23日リアルタイムで見れなかった(BSはリアルでみたが) 30日も無理
録画見る予定
地上波放映でカキコ増えたなぁ しみじみ
>>629 612だがこのドラマの事だとは一言も書いた覚えはない
隣の時代劇のようだと書く奴が相当あれだといっている
今度実況を見ればいい。すぐに分かるだろう
644 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/28(木) 23:46:46.72 ID:h7d2zvCR
>>このドラマの事だとは一言も書いた覚えはない
隣の時代劇のようだと書く奴が相当あれだといっている
ん?どういう意味?
645 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/28(木) 23:50:58.97 ID:h7d2zvCR
>>636 いえいえこちらこそ失礼
「炎立つ」の里見幸太郎アテルイもよかったね
大昔に「悪魔くん」のメフィスト吉田義夫がやった悪路王も
山賊の親分みたいな敵キャラながらも凄みがあったよ
646 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/28(木) 23:53:15.26 ID:h7d2zvCR
アテルイもそうだが、大河も、善悪の二極な単純構図なんだよな
長州には長州の言い分や国家ビジョンがあり、ヤマトにはヤマトのビジョンがあって、
価値観の対立が主なイクサの原因でなくてはならないのに、ただあいつは悪いとか
良いとかいう話に成り下がってないか?
648 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/29(金) 00:01:28.95 ID:oHe/yTKr
>>647 その度に、どこの目線とか史実ではこうだったとか争いになるw
時代劇とか歴ドラって、みんなの共通の記憶はこのはずだとかいう幻想があるから
自分の史観と合わないのは叩き潰したくなるんだろうな
649 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/29(金) 00:19:34.00 ID:oHe/yTKr
>>623 とても面白いなと思ったのはこのひとの視点。
自分はこのドラマはアテルイと仲間たちだけ(田村麻呂だけオマケで)カッコよく描くことに
とにかく腐心している作品に見えたんで、そこまでは思わなかったけど
そういう見方もあるのかと
初っ端から抗戦叫んでるのは阿て流為一派だけなのは確かだが
だからと言って
>>623になる思考回路は理解不能
ぶっちゃけブサヨが理屈こねくり回してるだけだろw
無駄過ぎ
>>646 幕末〜明治だけど
三英傑の大久保利通・木戸孝允(桂小五郎)を及川ミッチーが大河で演じてリーチ
あとは数年後体重増やして西郷隆盛演じればビンゴ
セックス
>>646 西田敏行さん大抵の役やってるけど信長だけはやってないな
20年前の配役なら
アテルイ:渡辺謙
モレ:榎木孝明
あと西田敏行と村田雄浩を蝦夷のどっか
>>633 アテルイはアイヌだよ
正確に書けば、アイヌの先祖である擦文人だ
古墳寒冷期に北海道から東北へ擦文人が南下してきたのは分かっているし、
北東北にはアイヌ語地名が多く残ってるからね
ただ、このドラマでは言語的に蝦夷を大和民族の一部として描いているね
まぁ昔は制圧される側が主人公なら被差別や滅ぼされる悲劇を、
制圧する側が主人公ならギラギラした野心と勝ち進んでいく爽快感を単純に楽しんだものだけど、
今は複眼的な描き方じゃないと納得いかない人が増えたんだろうな
>>656 そうじゃなくて舞台が北海道と勘違いしてる人がいるみたいなのね
時々地図も示されてるんだけどなぁ
しかし自分、東北南部の山村の生まれなんだが、そこの地名が悪い意味の漢字が当てられたものなんで
昔悪人達が住み着いて開いた土地なんて言う人もいたんだけど、
読みにアイヌ語を当ててみると肥沃な土地みたいないい意味らしい
どのあたりまで文化圏が及んでたのかな
>>635 それは勤王党のトップである武市の責任だわなw
素質不良な奴を仲間にするからそうなる
>>647 ややこしい構図は太平記で視聴者からクレームが来てやめました
しかし記紀などの朝廷側の記録に出てくる「エミシ」はその時代時代で朝廷にまつろわぬ(朝廷側から見た)北東部に住む人々全般を指してる感じ
まぁ時代を遡ればその居住範囲はどんどん広がっていくわけだから、歴史に登場するエミシが全て同じ文化習慣宗教を共有してる単一民族と考える方が無理があるかもな
自分は古事記の神武天皇の項でエミシと呼ばれてる畿内の人々のことも気になるんだが、ここまでくるとアテルイ達の先祖とは考えにくいかな
>>658 擦文文化の南限は山形や宮城の辺りだろう
新潟や福島の辺りは古墳時代でも稲作が可能だったから、
西日本のように広域を支配する豪族が誕生したと考えられる
会津の地名起源話でも、第10代崇神天皇の時代に
北陸道へ派遣された大彦命と、東海道へ派遣された武渟川別命が
出合った場所が相津、現在の会津って話だし、
初期ヤマト王権の北限が福島だったってことは、
その辺りまでが同じ文化圏だったってことだろう
結局これって、弱者救済、差別反対、っていう内容以外になにがあるの?
みかけだけ奈良時代ってだけでカラッポにしかみえない
>>662 お、範囲内だw
軽くコンプレックスだったんでアイヌ語由来のいい意味だと嬉しいな
そもそもアテルイの数百年前には東北にも前方後円墳出現してなかったっけ?
とっくに今で言う宮城の辺りまではヤマトの勢力圏内に入ってたわけで
前方後円墳の存在はヤマトが侵略で東北を屈服させたわけではない証左だと思うがな
山形、秋田、青森の津軽地域、それに北海道の一部は
7世紀中頃に阿倍比羅夫が一応服従させて、
宮城は8世紀初期に大野東人が多賀城を築いて平定した
まぁ、この頃の蝦夷征服ってのは、朝廷に従うなら
その土地の支配者として認めて官位を与えてやるって感じで緩かったけどね
正に金さえ出なければ…だなぁ。
外交や通商は無いにしても、懐柔や朝貢で収まる関係だったのに。
平安時代に入ると気候が温暖になってくるから、
それも関係していると思われる
田村麻呂が岩手を征服している頃、
蝦夷は蝦夷で道北のオホーツク人を樺太へ追い出しているからね
古墳時代は北から南へ民族の移動が起こったけど、
平安時代はその逆の動きが起こった時代だったのかもしれない
>>667 やはり原因は桓武帝だな。
二大事業を推し進め財政を逼迫させた結果、軍事は中止。
だったら最初から中途半端なことをしなければ、ここまで面倒にはならなかったと思う。
話は変わるがDVD・BDが発売するようだ。
惹きつける特典を付けでもしないと売れないんじゃないか?これ。
特典付きに決まってるだろうが
桓武天皇が移配によって蝦夷を西日本へ強制移住させ、
関東や北陸の公民を東北へガンガン入植させた結果、
前九年の頃には東北が和人化していたようだから、
多分、桓武天皇の征夷事業で一番得をしたのは
奥州合戦後に東北の直接統治に乗り出した源頼朝だわ
ありきたりな特典じゃなく、買ってもいいと思わせる特典が付かないと売れないんじゃないかと言ったんだが。
674 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/29(金) 23:20:48.47 ID:oHe/yTKr
>>652 ミッチー坂本龍馬みたことあるよ
グラバーがパックンで、特番の中の再現ドラマだった
津川雅彦は大石内蔵助と吉良上野介の両方やってたんだな
675 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/29(金) 23:27:24.80 ID:oHe/yTKr
>>664 四国の四万十川のシマントもアイヌ語由来説あるね
>>671 前方後円墳が祭祀の融合を物語ってる事も知らないような奴が居るのか・・・
BD・・・買う奴がいるのか
NHKの映像作品は手出し辛いよなあ
放映料取ってるのに民放よりはるかに高いもの
何でだか理屈は全く判らないけど
BS放送後「駄作を超えた怪作、ある意味伝説になる」と書いてた人がいたので期待して見たが
そこまでぶっ飛んだ内容でもなく、ベタな話をサクサク見せてただけなのでDVD買いたいとまでは思わん
しかしこれに限らずドラマのDVD買う人って役者ヲタとかじゃないか?
自分は特典によくあるメイキングとかにも興味ないし
ドキュメンタリーとかもDVDだと高いよな。
あれじゃ売れないだろ。
原作との乖離っぷりを考えなければ、単にありがちな薄い歴史ドラマだからなあ
682 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/30(土) 11:42:10.10 ID:0UumfhA9
アテルイたちを秘かに見守ってきたアラハバキ神が
巨大な土偶に乗り移って大和の兵を蹴散らし
みちのくに平和がもたらされる幻の蝦夷大勝利バージョンが特典でついてる
今夜9時から後編やるね!
我が家のチャンネル権に競り勝ち録画しながら見る予定
>>682 特典の方が金かかってそうじゃないかww
そこだけ音楽は伊福部昭で
685 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/30(土) 11:59:42.30 ID:0UumfhA9
大和も巨大なハニワを動かして逆襲
686 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/30(土) 12:11:23.28 ID:0UumfhA9
田村麻呂の計らいで都から脱出したアテルイとモレが
津軽で希望に満ちて暮らす特典バージョンが本当だよ
都に送られたのは替え玉石倉三郎と渡辺哲でノコギリ挽きの刑
>>686 大悪人じゃないかwww
仕置人一話の大滝秀治かよwww
素朴に思うんだが、このドラマってエミシがでてくるだけで、いったい何がやりたいの
古代から戦国や維新もそうだけど、力のあるものがそうでないものを追い出す、
殲滅する、なんて毎日ききあきてるくらい普通な話でしょ
689 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/30(土) 13:48:01.05 ID:0UumfhA9
日本の古代史に興味もゆかりもないヨーロッパの人がこれ見たって
ただのアジアの大きい部族と小さい部族の
小競り合いの退屈な話だな
う〜ん、意味あるドラマの定義がわからんのでなんとも答えようがない
今日から大魔神スレになったのかと一瞬空目www
692 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/30(土) 14:34:50.41 ID:0UumfhA9
>>690 いやぁ意味は別に、教えてもらえなくてもいいんだけどね・・・
でもこれで、希望を感じてくれとかいわれてもなぁ
>>691 ごめん、間違い!
DVD大沢と北村の川でもろ肌脱ぎ行水のシーンと
大沢VS高島の肉弾相打つ相撲シーン追加が正解だった
>>692 ナッチャンホイホイ?
まぁちょっとつらいのは今の東北人(舞台となった岩手含め)がこれ見ても主人公達に親しみを持てないことかなぁ
降伏して和人との同化の道を選んだ蝦夷はもしかしたら自分達の先祖かもしれないけど嫌な書き方されてるし、
同化を拒んで北に落ちていった蝦夷(アテルイの一族ら)は自分達とは繋がってないようだし、
結局「昔ここに住んでた余所の人の話」で終わっちゃうもんな
入植してきた和人や同化した蝦夷といった悪く書かれた方が自分達に近い存在と思うとね
東北を元気づけたいならその地を離れて生き延びた蝦夷、その地に留まって生き延びた蝦夷の双方を希望として描かないと
あの震災で犠牲になった人達もいる、でも生き残ったことには意味がある、それを感じさせてくれないと
東北の人達が戦いのあとにそれぞれの道に分かれていった蝦夷に共感を感じるとしたらそこじゃないだろうか
今日の後篇見ると言ったら家人に「充分ではないか足りてるではないかなのになぜ見る」
と言われちゃったよ・・・(´;ω;`)
先週放映分を今日見てここへ来たのだが、案の定批判している論調が真っ二つに別れていて噴いたw
>>697 その一連のレス、モメサっぽくないですか?
被災者さんには大変ご苦労だったと思うけど、天災と人災はべつだからね
なんかヤマトが不幸の元凶みたいな視点にいまひとつ説得力にかける
ヤマト=東電、関東の電力消費者みたいなわけじゃなかろうけど、
なんとなく他人のせいにする風潮がこの作品にかぎらず最近かんじるんだな
エミシにしたってこれまで鉄技術や防衛をおろそかにしてきた失策もあるし、
地域連合での防衛戦略も怠ってきたことも皆無じゃなかろう。
もう少し自分らへの反省があってもよくないかね
700 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/30(土) 21:10:34.00 ID:Dpy4cx+v
やっちまったな〜
何を今更
どうせなら潔く戦死してほしかったし、話としては中途半端だったが、命かけて
故郷を守る根性には感動した。コテナって娘もかっこよかったな
だけど、なんで今回のアテルイは大沢たかおじゃなくてパパイヤ鈴木だったの?
つまらなすぎた… 次は原哲夫版で作り直し希望
カッコ良かったのに
残念
モレの人のセリフが聞き取りにくい。
俺がアテルイの立場だったら、兄貴を山に葬ったように、自分も故郷で死ぬな
にしても、兄貴バカすぎかと。自害するくらいなら一族と命運をともにしろよ
708 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/30(土) 23:17:47.06 ID:ssIO4Be6
戦闘シーンがあっさりしすぎたのが物足りないが
火の鳥みたいで面白かったな。
仏教により日本古来の神々や妖怪が駆逐されるシーンは胸が熱くなる。
その時は自分を守ってくれる存在であるはずの仏様もやられる方の視点から見ると
むっちゃ怖い存在なのだなと実感してそういう視点で物語を描くのは凄いなと思ったものだ。
大和が森に火を放ったシーンは野性動物が逃げ惑うシーンを入れてたら神だったのに
もうちょっと、深く森を愛して森と生きていたってシーンがあった方が感情移入できた
川で鮭獲ってるシーンだけじゃ・・
面白かったよ
ヒコ兄がスパイになったあたりから
片付け中断して一気に最後まで見入ってしまった
ベタだけどおもろかった
途中サトが雷に打たれて正気に戻るところなんて
昭和時代のアニメかと思ったw
問題だらけな脚本だったが、なんかそう言ってもらえると逆にありがたいな
一番かっこよかったのは、お父うを殺された娘じゃないか?
いまどきの草食系の男じゃ死を覚悟で田村麻呂に突っ込んでいくなんてできないだろ
コテナ関係は特に追加シーン無かったと思うが
BSより唐突感がなかったのは再編集で物語自体に入り込みやすくなってたからかな
アテルイの苦悩や感情も総合版の方がより伝わって来た
714 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/31(日) 01:12:29.84 ID:QxZqMV6a
二つの文化圏の戦いという感じが面白かった。
大河ドラマだと戦国と幕末が多いので、
逆にこういう時代の物語は目新しく感じた。
SF映画見た後のような気分だ。
715 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/31(日) 01:15:47.20 ID:OAGuZdx0
蝦夷の生活が何となく現実感なくて感情移入できんかった。
北村一輝主演の方がインパクトも説得力もあったんじゃないか?
モレがかっこよかった
717 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/31(日) 02:00:33.47 ID:r2X2ptfQ
ところで蝦夷って実際には万単位の兵を動員出来たらしいけど
ドラマだとどう見ても数百人の人口があるか無いかの集落にしか見えなかったんだよな。
数万の兵を動員できるということは人口は数十万くらいはあるだろうから
実際にはもっと近代的な町になっていたのかな?
>>699 やられた方にとっちゃ天災と人災の違いは恨む相手がいるかいないかということだけさ
山を焼いたことをアテルイがショックを受けた描写は、福島が原発汚染されたことへの
比喩のようにみえないこともなかったが、原発って地元が誘致して恩恵をうけてたんじゃないの?
720 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/31(日) 10:13:52.94 ID:QxZqMV6a
福島県広いけど、
福島の原発は地元でも今まで金銭的に恩恵を受けてた自治体と人は、
金銭的にはまだマシなほうだと思う。
本当にかわいそうなのは福島県内や近県の自治体でも、
金銭的に恩恵を受けて無かった自治体や人で故郷を追われるか商売を廃業に追い込まれた人。
本当にアテルイにカリスマがあるなら族長が裏切ることもなかっただろうし
むしろ降伏するのが遅すぎたとしか
今までアテルイを信じて死んでいった蝦夷に申し訳が立たないだろあれ
なんか最後の最後で切腹せずに降伏した松平容保を連想したわ
田村麻呂がアテルイに「エミシを束ねてヤマトと協力してやろう」という申し出は
もっともだと思ったし、アテルイにとっても好条件なはずだが、あれを考えもせずに
拒否するようではリーダーの資格としてどうなのかね
そのへんも原作通りやってれば問題無かったところだね
ドラマ中の田村麻呂のセリフは方便にしか聞こえないけど
724 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/31(日) 11:00:41.95 ID:fOia3Tbh
>>689 「300」(映画のことよ)の時にも、おんなじ議論してたな〜
スパルタ→正義とマッチョの国→アメリカ
ペルシャ→覇権と領土欲の野蛮国→中東のどっかw
「エンタメ作品にゴチャゴチャいうな、変に勘ぐらずにまず面白さを見ろ」という意見と
「一方的な偏見蔑視を史実をねじ曲げてでも植え付ける姿勢はいかがなもの」という意見で
結局あの辺に直接関係ない日本でもワイワイいってた(さかのぼったらまだあるか)
>>719 そこは福島原発の比喩じゃなくて陸奥の豊かな山河とともに生きる暮らしを守りたくて戦を始めたのに
結果土地がどんどん荒廃していったことの決定的なとどめを表してるんじゃないかな
戦をする上での大義としていたことが崩れて戦意喪失に至る理由っていうか
焼いたのは田村麻呂でも結局は戦をしたせいってことになるからな
>>725 いまさら言ってもしょうがないけど、だからこそエミシをアテルイが束ねて、
田村麻呂の部下というか代理者として東北を治めるという選択肢がベストだったのではないかね
死人もでないし山火事もする必要もなくなる
意地はって墓穴ほっただけのような
727 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/31(日) 11:17:26.98 ID:7P95jQNS
お知らせ
市原警察署の生活安全課の帰化人創価警官の指導の元、
入学式から2週間ほど、在日の創価学会員を主体とした自称防犯パトロールが、
2週間ほど行われることになりました
生活安全課の指導であることと、パトロールであることは、
絶対に公言してはいけないとの指導も、帰化人創価警官より出ています
期間中は2人組の在日の創価学会員が、頻繁に創価批判者の自宅周辺を、
うろつき回ると思われます
日本人の方は、充分に注意してください
>>726 長い間戦って来た相手にいきなりそんなこと言われても信じられないだろう
ドラマでは最初モレたちは大和についたが間違いだった、ってとこから始まるし
どのみち首魁の延命なんて無理だろうし
総合版ではアテルイは族長たちが離れていくのをあえて黙認してるようにも見えたな
前回大和側の兵達は兵役に駆り出された坂東の農民達とナレでちょっと同情的に言ってたから
矢で射られて死んでいく場面はちくりと胸が痛む
片方に利を食らわせたり、武器を供給するのは当たり前ジャマイカ
今更録画したやつ見たけど原作とだいぶ違うのな
アマヒコの任務に気付いたときに「大好きなヒコ兄になら殺されても…」と言って見逃してるあたりアテルイが大将としては未熟な気がしたな
数千人の蝦夷の命を背負っている総大将なんだからその自覚を持たないと
アマヒコの気持ちを変えようとしての優しい物言いかもしれないが、平行して警戒もしろよ
アマヒコ見張ってたのだってモレがやってたわけだし
>>716 原作のモレは何倍もカッコイイよ
物語の大半は「モレぱねえモレぱねえ」で進むから
阿弖流為って一発変換されるんだね。
母礼は変換されない。
ネトウヨ「それはチョンの作った変換システムだ!(キリッ
わーとかなーとかと東北弁か?
私、わし、わが、おぬし、お前、あなた、いろいろ使い分けてくれないだろうか
いちいち変換しながらは疲れるわ、それに使いすぎ!主語だらけは聞きづらい
アイヌ語なら検証もなにも大昔のことなんだから標準語でよかったんじゃないのかな
早々にリタイヤ、南方センセ、物忌みさま見たかったけどね
このドラマの正しい楽しみ方は
我慢して観た後原作をドラマキャスティングで脳内再生しながら読む事
ドラマオリキャラは原作のドラマ未出キャラに当てはめ可能
北村モレのドヤ顔が易々と脳裏で再生されますよw
738 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/31(日) 14:04:40.54 ID:nMKJorYL
びっくりするほどつまらないね。まあNHKだからある程度ベタできれいごとまみれな作りであることは
覚悟してたけど、限度を遥かに超えてた。
なんでこんなにつまらないドラマが作れるのか不思議ですわ。
739 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/31(日) 14:11:04.37 ID:nMKJorYL
クリエイターがチャリティーとか支援とか言い出すと糞なものしか出来上がらない。
「いいことをしてるんだ」という満足感が思考停止に陥らせるんだよな。
>>733 先週は最初から生真面目そうなキャラだったから「ああ、こういうキャラに改変なのね」と思って見てたけど、
今週は巣伏の戦の戦略語る場面で自信たっぷりにニヤニヤしていたので「おっ、ちょっと原作っぽい?」と思った
それだけに次の対十万の兵の戦略語る時に弱気っぽく他の族長達に押されてたのを見て「しっかりしろ!お前はモレだろうが!」と思ってしまったなw
>>737 でも別に我慢しては見なかったよ
我慢するくらいならさっさと録画再生止めて消去する
ここでさんざん言われてたから途中でそうすることになるかもと思いながら見てたけど、
結局最後まで見られたよ
あれ?結構見た人多いんだな
原作知らんから意外と面白かった
BGMと役者の熱演にかなり助けられていたな
>>740 >しっかりしろ!お前はモレだろうが!
ドラマの問題点が一行で纏められてるw
>>739 なんでもそうだが「国民を啓蒙してやろう」っていう思い上がりはクソのにおいがする。
最後のアテルイが直接桓武天皇に会ってなぜ我らを殺すかと聞きにいくのもあまりにもバカげているというか、
金鉱をはじめ国防のためにもそのほうがいいからなわけで、もしもアテルイがそれ以上の
ヤマトにとってのメリットを提案すればいいわけでしょ。なんにもメリットを提示しないで
「この気持ちわかってくれよ」みたいな中学生みたいな取引が大人の外交に通用するのかね
こんなにロケにお金をかけて一流の役者を使うなら
もっといい時代劇をつくってほしかったな
先週多賀城に集められてた大和兵が数的にショボショボでどうなることかとおもったが、今週の合戦や行軍のシーンではCG使ったのかたくさんいてよかったw
しかしアテルイとモレが頼りない
不安を感じる族長達が「その策にはこういう問題があるのではないか」と意見すると納得できる答えを返せず、コテナが一喝して黙らせるだけ
これでは離反した族長達を責める気にはなれんな
はいはいCGCG
じゃなくて実際にロケもやってるだろう、嫌味は止めろよw
>>744 >「この気持ちわかってくれよ」みたいな中学生みたいな取引が大人の外交に通用するのかね
タッキー主役の「里見八犬伝」は凄かったっすよ・・・
今日になって録画を観たが、巣伏の戦いからアテルイ投降まで十数年かかってるはずなのに、まるで数ヶ月
の出来事みたいに見えた。
あと、昔の西部劇の吹き替え版インディアンみたいな台詞はなんなんだ?
昔読んで感動した小説が、こんな事になるなんてナンテコッタって感想。
>>747 え?あの人数全部本物?
日高見川を大和軍が渡るところとか
合戦シーンにエキストラとして参加した人が放送前に「大和兵役だったけど衣装が寒かった。蝦夷兵役の人達は衣装が温かそうで羨ましかった」と書き込んでたのは覚えてるけどw
妹役目当てでこのドラマ視聴したけど
取って付けたような記憶喪失のなり方と更に取って付けたような正気の戻し方に泣けたw
演技してる姿に迷いが見えたのは初めてだ
先に原作読まなければもう少し楽しめたんだろうか…
>>750 全てって言ってないだろうが、どこに目つけてんだ、馬鹿じゃねーのw
制作費に金かけるなら とかの意味あいも含めてだろう?
そう思うな、もっと他にいいのあるだろうにな
754 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/31(日) 18:05:15.00 ID:Pfa6vK9s
近藤「足でピアノひく」マサオミのひい爺さんって
勤王派かなんかでとらえられ、
仲間をうるのが嫌で舌噛み切ったの?
とりあえず「ここは良かった」とかへたに書くと絡まれちゃうんだな
別に嫌味で書いたわけじゃなかったんだが…
原作に沿って作ってくれればなあ
こんなに荒れずに済んだだろうに
しかし原作に沿ったら沿ったでやっぱり荒らされてた気がしないでもない
>>751 高梨嬢ヲタさん乙です。このドラマでは彼女が一番重い荷物を背負わされた希ガス・・・
>>757 多分汁スレの進み率半端なかったと思うw
そう言えば久々にドラマ出演された麻美れいさんのファンの方々はどう思われたのか
ヅカトップファンのエネルギーは底なしぜよ・・・
このドラマって手塚治のアニメの世界みたいだった
>>749 そりゃ脚本家がそう捉えちゃってるからなぁ・・・間違いの根源でもある
762 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/31(日) 21:02:01.44 ID:nMKJorYL
>昔の西部劇の吹き替え版インディアンみたいな台詞はなんなんだ?
いい指摘だ。
「わー」「な」がバカっぽくってドラマに入っていけない。感情が読み取れない。
類型的な未開人のくせに、森がー、自然がーっていう思想がまるで現代人だわ。
原作順守でドラマ化すると田村麻呂とその部下は確かに良キャラになるが、
反乱の原因となった紀広純のゲス過ぎる悪役っぷりとか大和軍上層部の三馬鹿状態とか
このへんでその手の人達には発狂されちゃう気がするな
特に広純の悪業の数々は創作なわけだし
いいや、あながち創作でもないんじゃないか?ただし程度の大きさは分からんけど。
そこまで酷い事をしていなければ、乱が起きても命は助かったかもしれんよ。
しかし実際はそうじゃなかった。朝廷側の被害状況が結果を物語っていると自分は思う。
仮についでで巻き込まれたのならば、気の毒な話になるが。
映画ブレーブハート思い出した
結局阿弖流為って何したかったの?
このドラマの流れだと最初から降伏してりゃ蝦夷が移住させられることもなかっただろうに
原作では金産出に伴い東北支配をより強めたい朝廷の東北政策の転換とそれに乗って自らの朝廷内での力を強めたい陸奥守紀広純が
蝦夷の里に工作員を放って扇動させ、わざと反乱を起こさせて討伐するということが起きていた
都の桓武帝も強硬派であったため広純の報告に呼応して討伐令を出しており、
例え大和に恭順していても蝦夷に罪を作られて大がかりな蝦夷討伐令が出されるのは時間の問題となっていた
加えて金鉱で蝦夷を酷使して多くを若死にに至らせたり(金を自分の懐に入れるため)、
飢饉に備えた僅かな蝦夷の蓄えを無理矢理取り上げたり(拒んだら殺される、ちなみに大事にとっていたのは多賀城が捨てたガラクタだった)
とにかくアザマロの乱やアテルイ達の戦いに正当性を持たせるため大和側を悪に書いている
しかも状況から見た推測に基づくものとは言え、創作だ
田村麻呂や真綱といった蝦夷のことを考えてくれる都人も出てくるけど、キャラを平均して見ればドラマの大和人達の描き方の方がまだゆるいくらいだ
上記のことをゆっくりじっくりドラマで見せれば
>>766のような人は納得するかもしれないが、別の人達が押し寄せると思われ
結局朝廷に弓引いた人物を主人公として取り上げたドラマという時点で2ちゃんでは叩かれる運命だと思う
768 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/01(月) 09:53:34.80 ID:8ycuJIYU
[NHK]・火怨・北の英雄アテルイ伝・前編 21:00-22:30
5.4%
内容の悪さがそのまんま数字に出たね
自分はこのドラマの田村麻呂はそれほどひどいキャラには思えないんだがなぁ
そりゃ原作みたいな親蝦夷じゃないけど、自軍はもちろん蝦夷側もなるべく犠牲者が少なくてすむように考えてる気がする
770 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/01(月) 10:36:48.02 ID:Rg89s0yD
ブレイブハートの方が史実厨からは叩かれてたなあ
アテルイ伝どころじゃない作り話だよ
でもブレイブハートは作品として出来がアカデミー賞ラッシュという結果を出したけど
これが叩かれてるのは史実や設定の話とは別の理由でだと思うよ
まあ明らかにネトウヨが発狂しているようなレスは無視した方がいいし
まぁここでこのドラマ叩いてる人達には原作とまったく違ってたりドラマ自体の出来が悪かったりしたことが理由の人が多いけど、
逆に原作順守でじっくりやってたら原作ファンの怒りは抑えられてももっと面倒な人達が今以上に押し掛けて荒らしまくっただろうってことだ
どのみちテーマ的に荒れただろうと
原作通りに作ってたらスレも荒れなかったという意見には同意しかねるよ
だったら企画あきらめればよかったのに、愚作
陸奥を戦場にするという形で戦を始めた結果犠牲を払いながらも負けてしまったアテルイ達に正当性を持たせようとすれば、
それは大和側に大きな問題があったことを強調しなきゃならない
原作にある「戦を始めたんじゃない、始めさせられたのだ!」の言葉が象徴するように
けど史実として残ってないこと(しかも朝廷絡み)を書くことは悪意ある捏造と騒がれる恐れもある
小説とテレビドラマじゃ世間への影響がまるで違うからな
もっと朝廷側(というか陸奥守)を酷く描けばアテルイ達が戦いを始めざるを得なかったことがわかりやすくなるんだが…難しいところ
現在の長州が八重の桜にブチ切れてるっていう記事もあったしなw
主人公補正はつきものだけどさ
まぁこのドラマの場合最初に「死んだ爺さんが趣味で書いてたアテルイ伝」って言ってるし
番組の最後も現代パートに戻ってるのが免罪符なんだろうけど
実際の戦争が単純な善悪で起きるなんて有り得ないしな
ブレイブハートがそんなに叩かれていたなんてw
ドラマや映画だと内容をシンプルにする必要はあると思うんだよね
八重でも方言が聞き取りにくいってクレームが寄せられてるし
「ワー(I)」「ナー(YOU)」は古代史に言語のデータが残っていないから
苦肉の策でとにかく視聴者に解りやすくというアイディアだったんだろう
わー、な は方言にあるよ
わーなんて爺ちゃんや爺ちゃんの父ちゃんあたり使ってたよ、四国
だから使ってもいいんだけど、洪水のように使いすぎ、標準語でもよかったんじゃないの?
NHKはどうして史料が殆ど残ってない人物のドラマなんて撮ったんだ?
頼むから倭国王帥升や卑弥呼の妄想トンデモドラマを撮らないでくれよな
創作して遊ぶのはこれっきりにしてくれ
( ´,_ゝ`)プッ
>>776 あまちゃんなんて字幕つけてたにも関わらず文句言ってた人がいたしな
アメリカの人気ファンタジードラマは架空の世界が舞台ということでわざわざ言語を作って字幕つけてるそうだけど、
日本じゃ受け入れにくい演出なのかな
781 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/01(月) 17:08:55.51 ID:8ycuJIYU
スタートレックのことなら日本でもファンは多いだろ。
べつに「わー・な」が脚本家が思いついた言葉なんて思っちゃいないし、
方言に基づいていようとそれでドラマが1ミリでも面白くなるとは考えられん。
蝦夷なんて言語系統も民族系統も不明なんだから、
わーだの、なーだの、些細な方言に拘る必要ゼロだよな
映画やドラマもそうだけど
スカイリムのエルフ語やドラゴン語とか
無駄に凝ってはいるよなとは思う
「テル様」には「ん?」と思っても「とと様」「かか様」には違和感感じないしな
なじんだ時代劇言葉で時代ものの雰囲気を感じさせることも大切かも
>>774 実際は朝廷って蝦夷に甘いんだよな
移配させた蝦夷には生活費支給するし、
奥羽に残った蝦夷は税金免除だから、
安倍氏や清原氏が俘囚長、俘囚主として台頭してくる
前九年では清原氏に、後三年では藤原氏に肩入れするし、
アテルイは戦った意味あったんだろうか……
>>785 アテルイ達の戦いに意味を持たせるとしたら
「あの戦いがあったから大和側に蝦夷の人権をある程度認めさせることができた。黙って恭順したままだったら獣同然の酷い扱いが続いていた」
という着地に持っていくしかないなぁ
でもそうしなかったのは史実がそうじゃないからなんだろうか
実際アテルイ達が処刑された後、朝廷側の蝦夷に対する扱いに改善があったかどうか自分はよく知らないし
787 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/01(月) 18:12:43.77 ID:FOEniNce
蝦夷軍に追われるヤマト軍のエキストラ達が笑ってる糞演出
>>778 東北応援の一環として製作されたって散々言ってなかったっけ?
事情すら把握してないバカは半年ロムってろ
頑張っても無駄だから、復興を諦めて蝦夷のように滅びろってことか?
酷い、酷すぎる……なんて深読みしてみた
天災や理不尽に屈するな、必ず立ち直れるという事でしょ
それだと逆効果じゃないか?
朝廷の間接統治が終わったら、幕府の直接統治が始まっちゃうぜ?
伊達だの、南部だのがやってきて、支配者として居ついたまま明治維新だぜ?
アテルイたちが故郷じゃなくて、都の知らんとこで処刑されたのが、なんか残念だな
潔く死んだ馬上で射られて死んだコテナみたいに故郷で死んでほしかった
人間てただ長生きすりゃいいってもんじゃないだろ
誇りとか、愛する人や土地とか、そういうものがあるから生きていける
最後アテルイは全部捨てちまった感がさびしい
>>787 しかも笑ってるヤマト兵が女性だったような
大沢や北村に追われて嬉しかったんだろうけどさあ…
>>787 >>794 自分、総集編でもそれ気付かなかったんだよなー
当分リピする気になれないんだけど、それだけ確かめる為に録画再生するかもw
実際居たようだぞ大和軍の女性エキストラ
人手が足りなかったらしい
にしてもあの笑顔は無いわ。しかも目立ってたし
鬼ごっこしてるんじゃないんだからさぁ
下手なりにもう少し恐れ戦くような表情を出せばいいものを
総合版は映像処理しているのかと思えば、BS版とほぼ同じだもんな
せめてDVD・BDに収録する映像はちゃんと処理しておけと思った
>>778 倭国王帥升は厳しいな
奴隷を160人献上する話か?w
博多から百済→帯方郡経由で洛陽までの旅物語になるぞ
>>794 あれが地元のエキストラだったんだろうな
さすがに撮り直せよって思ったわ
>>793 史実(つうか記録)変えちゃだめだろ
処刑されたのも都を避けて現大阪だったはず
>>762 脚本家が馬鹿なんだよ。公式でこんな事言ってる。
>西岡琢也(脚本家)
>西部劇だと思った。
>理不尽な暴力で西へ侵略する開拓者に抗(あらが)う、ネイティブ・アメリカンの物語と似ている。
>『ソルジャー・ブルー』みたいなニューシネマの西部劇で行けばいい。
日本の古代史の話を、場所も時代も全然違う外国の話に置き換えるなんて、根本的に間違ってるだろ。
何で素直に日本史の史料を読み込むことをしないのか、
勝手なイメージを元に無国籍ファンタジーにされてはたまったもんじゃない。
清盛の時もこんなんばっか。
奥州藤原氏(京本正樹)は「エジプトのファラオ」、
滋子の婚礼は宋風と和風と洋風のごちゃ混ぜ、
主人公は歴史ですらない「パイカリ」のパクリ。
ワーナー以外はみんな標準語だから安っぽくなる
なら普通に俺とかでよかったのに
802 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/02(火) 04:48:31.33 ID:OMQuXnAb
>>800 でも荒野の七人は七人の侍を借用して成功してるじゃん
やっぱりアマヒコの使い方がもったいなかったな
敵方の犬になる者の悲劇という設定自体は別にいいんだが、それを兄貴の役目にしなくてもよかった気がする
戦に疲れた地元の蝦夷とかでもよかったような
あとスズももったいない
結果的にアテルイに嫁さん紹介するくらいしか役目がなかった
自分はドラマはドラマで嫌いじゃないけど全四話という尺に納めるにはちょっと練り込み足りなかったんじゃないかなぁという印象
アマヒコがアテルイの息子を見て「俺も子供がほしかった」と言ったのはあの時点で死を意識してたからかな
都で結婚すればよかったのに
蝦夷出身でも坂上家の舎人にまでなって田村麻呂にも目をかけられてるんだから
貴族の娘は無理でも一般の娘なら結婚できたんじゃないかなぁ
歴史的考察も弱かったし、衣装も立派、髪形も違和感
時代劇のジャンルよりも古代スペクタルロマン
訂正: スペクタクル
少し日本の視聴者を軽くみているとこがあるんじゃないかな
マイノリティで社会的弱者が強者にいじわるされておいつめられてかわいそうだね、
なんとか助けないといけないね、みたいな勧善懲悪的な話をやれば喜ぶとでも思っているのかな
808 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/02(火) 13:09:16.31 ID:OMQuXnAb
ドラマ作りをナメてるんだよ。
みんなが笑顔で暮らせますように−鶴瓶さんが地方の人と触れ合う番組ならそれでいいけど
ドラマだと退屈なだけ。
809 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/02(火) 13:36:34.99 ID:JU6nE8q8
そんなこというと、
鶴瓶さんの番組自体が日本全国をロケ地にした大河ドラマに見えてくるw
鶴瓶の番組見てるって事は高齢者か?
ドラマとバラエティの区別も出来ないバカは半年ロムれ
811 :
809:2013/04/02(火) 14:54:09.34 ID:JU6nE8q8
>>810 別番組が話題に出たから冗談のつもりで言ったのだが。
何様か知らぬが貴様のような無礼者なんぞに半年ロムれなどと言われる筋合いは無い。
812 :
809:2013/04/02(火) 15:05:08.23 ID:JU6nE8q8
ついでに言わせてもらうが、
鶴瓶さんの番組観てると、その土地の名物や観光史跡が写ることがある。
大河ドラマの紀行の部分みたいで、その地を観光旅行してみたいとか、勉強になることもある。
>>812 TVしか見てないんだな、鬼女か?
やっぱりスレタイ読めないバカは注意しても駄目だな
>>800 龍馬伝のときは、「土佐はメキシコだー」「長崎はベニスだー」だったなあ。なんだったのか
>史料
ラノベ新人賞の応募作品がファンタジーばかりになったときに、
「勉強も何も必要ないから、猫もひゃくしも安易にファンタジー」
なんちゃって中華、なんちゃって西洋に逃げるな。って選者がいたなあ。
ひゃくしってなんだ杓子ね
別に鶴ベやさだまさしにとやかくいう気もないし、タレントとしては好きなほうだが、
「家族が平穏に暮らすのが最高の幸せ」とか「生まれてきてよかった」とか、
「産んでくれてありがとう」とか、ちときれいごとを言い過ぎるきらいはある
前の人も言ってたが、人間家族とかよりも誇りだとか武士道とか芸術だとか学問だとかのほうが
大切な人だっているだろう
お花畑の世代がまだ局に残ってるんだろうな
アテルイと田村麻呂は別に原作通りの友人知人にしなくてもいいが、一回は会談の場を持たせるべきだったと思う
そこでお互いの信念や思いを吐露させれば視聴者もわかりやすい
818 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/02(火) 18:30:10.79 ID:OMQuXnAb
妹が記憶喪失なるのってホントに無意味だったな。雷に打たれて正気に戻ってメデタシかよw
あの女優を無理矢理に役を与えたくてプロデューサーがねじこんだんじゃねーの?
馬に蹴られたのが原因なら頭部への傷害による高次脳機能障害なわけで雷のショックで元に戻ることはないはずなんだが…
それはさておきアテルイがどこか妹に振り回されてる感じはあるな
自分は炎立つで安倍貞任が異母妹とできてて兄妹そろって嫁に冷たかった設定が生理的にダメだったので、
あまりシスコンが強い描写はきついな
821 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/02(火) 19:22:11.18 ID:h0JbejmB
今、地上波で録画したのを冒頭5分だけちょっと視たんだけど、テーマソングの映像と音楽を聴いて
塚原卜伝が閃いたんで調べてみたら、案の定、演出(佐藤峰世)と演奏(コンセール・レニエ)が同人物だね。
俳優さんも江波杏子が神に遣える巫女役で同じだし。
なんか冒頭を見る限りは激しく後悔しそうな陳腐感がアリアリなんだが、もう少し我慢汁垂らして視てみますね。
どうも奈良時代のリアル感が無いんだよなあ。小奇麗で現代で時代劇ごっこしている感じしかしない。
824 :
809:2013/04/02(火) 19:41:29.05 ID:JU6nE8q8
>>813 その文脈だと貴様
>>810 か?
スレ違いの話題だからこのへんで止めるが、
俺は歴史関連の類は興味以て調べているほうだ。
むしろテレビよりもインターネットか書物で物事を調べている。
そのほうが情報が早いし時間にとらわれない。
だがテレビで様々な土地や観光名所が写ると綺麗だなとか良い場所だなとか思うことが多々ある。テレビしか見ないなどと勝手に決め付けるのもいい加減にしろ。
貴様のような無礼な人間こそ中身の無い低俗すぎるバラエティが相応しい。
礼儀作法を学び直せ。こういう輩が出るのも日本の教育が悪いのかほんとうに・・・
さあ、盛り上げって参りました
なぜか巻き込まれる鶴瓶師匠w
>>821 リアリティーを求めるならTSHでも見てればいいんじゃないか?
無理して見ると却ってイライラするし、それで愚痴をこぼされても困る
最終的にだったら最初から見なければいいのにって話になるな
>>818 それがホントならねじこんだ人は高梨嬢に土下座せなあかんw
>>821 奈良時代のリアル感を感じさせる演出というと清盛とか龍馬伝みたいな画面作りをすればいいのか?
それとも聖徳太子とか大化改新とか大仏開眼とかあんな感じ?
ちなみに風林火山のGackt謙信を普通に楽しめた自分はコスプレ風時代劇も面白ければ全然アリなんだけど、
アテルイ伝は各登場人物のキャラ立ちが弱かったのがちと痛かった
>>817 原作以外だとその辺は小学館の「日本の歴史」がよくできていたな
アテルイが和議を申し出て、「お互いこれ以上血を流したくない」と話し田村麻呂もそれに応じる
考えが一致して都に同行するも、参議が助命嘆願に反対し斬刑となる
そして最後に田村麻呂が嘆いて終わる
実際に和議があったかどうかは不明だが、こっちの方が断然いい
832 :
レス代行、広告付きver:2013/04/02(火) 21:57:41.29 ID:Q0tA/SIh
アテルイが「我ぁも投げてみるか」って群集に石を投げるシーンから引き込まれた
それまでは半信半疑で見てたけど
だから前半の現代シーンはカットして欲しかったな
あの数分間があればもう少し人間描写に深みを出せたかもしれないし
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■コワ〜いパチンコ店の話(宝島文庫2011/3/18発行)■
ある地域では、月に1回、その地域のパチンコ店と警察署と消防署で会合があります。
会合が終わったあとに警察と消防をソープランドに連れて行きます。
>>830 風林はGacktと眉毛姫だけは今だに身体が受け付けないわ
アテルイ伝のキャラだと大沢、北村、大杉、高嶋、近藤は良かった
役者が揃ってたからコスプレでも最後まで結局見てしまったからな
岩手出身だけど、わー、なー、は使わないから変だなと思って見てたけど、里山の人達が津軽に移住したのなら辻褄があうね。
今も、わー、なーって言うもの。つまり、岩手には戻ってきてないってことだな。
835 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/02(火) 23:27:48.24 ID:h0JbejmB
>>829 清盛とか龍馬伝みたいな画面作りは嫌いじゃないので、ある程度の汚さはOK。
>>833 柴本幸は薄桜記の時の着物が良かった。理由は良いケツしていたから。
>>834 断言しきるのはちょっと違うのでは。
アテルイが治めていた土地の人々が北へ移住した伝承ってあったっけ?
安倍貞任の子、高星丸が津軽に逃れて安東氏となった説と混ざってない?
それに、わー・なーって言葉は津軽に限らず、前に出雲や沖縄で今も使われていると言っていた人もいたよ。
東北の老女がエミシの子孫てのも考えにくいし、原作はしらんが、現代パートの必要性が
かんじられないね
結局これってヤマトは環境破壊、覇権主義で、エミシはエコロジーと無抵抗主義
っていう対照でつくられているのかな
もっとそういうテーマ性を前面にだしてもよかったかな
>>794 あれは歯を食いしばってるので笑って見えるんだ
現場でもさんざん笑って見えるから歯を出すなと言われてたんだがね
スタッフもどうしてあの目立つ画を使ってしまったのか
走ると重い兜がガシャガシャ落ちて来るし馬は怖いし
やってる方は嬉しいどころか大変だったんだぜ
エキストラ参加された方?
だったら尚のこと。苦情を出したほうがいいのでは。
面倒かもしれないが、勘違いされたままじゃ良くないね。
にしても、そう見えてしまう映像を使った編集担当者もなー。
>>838 皆が皆そうなら仕方ないで済む(いや、済まないけど)が
数人だけじゃん笑ってんの
>>836 そっかー。津軽に逃れた話って、結構重要だから、それを証明するものがあるんだと思ってたけど、定かではないんだね。
わーなー語は大和側と区別つけるためのドラマの造語だからなぁ
日本の南北で方言として残ってるってことは古語だったんだろうし、そこを意識して使ったのかもしれないけど、
実際に当時の蝦夷がそう喋ってたわけではないだろうから
時代を遡れば北陸に住んでいた蝦夷が列をなして東や北に逃れていった記事が日本書紀に出てくるので
そういったことをイメージしてあのラストを作ったのかもしれないね
実際に記録がないので胆沢の一般蝦夷がどうなったかはわからない
ただ当時多賀城以南にも元から住んでた蝦夷も残ってたと思う
みんながみんな強制移住させられたわけでもなかったと思うし
だから支配下に置かれる不満はあったろうけど恭順同化の道を選び、その地に残ってたくましく生き延びていった可能性もあったかもしれない
自分多賀城の近くに住む者だけど多賀城築城の際に人柱にされた地元民の悲劇が伝説として残ってるな
このドラマのテーマがよくわかんない
戦国でも古代でも、強者が弱者を追い出すのは当たり前だし、大河で会津がやられるのもそうだし
当たり前すぎるじゃん
>>844 義経やら白虎隊やら結局全員切腹となる忠臣蔵やらそういう滅ぼされる者の悲劇に酔いたいからじゃね?
昔から日本人が好む当たり前だけど不変のテーマ
「その話見方を変えれば…」という考察もあるけど多くの人はリアルではどうだったかなんてごちゃごちゃしたもんすっとばして
ただただ物語としての悲劇に酔いたい
フランダースの犬とか世界名作劇場のなかでも人気高いだろ?
自分はアンやトム・ソーヤの方が好きだったけどな
しかし最後にアテルイ達の血や思いを継ぐ者達が北に移っていっておしまいじゃ結局現代の岩手の人達は「オレらと関係ねーし」で終わっちゃいそうだな
津波被害がひどかった釜石にアテルイの研究者がいたというのはずいぶん強引に震災支援と結びつけたと思うけど、
それだけでは地元の人達がアテルイに親しみを持つには弱すぎる
巨大な敵に若者が少数の軍で挑むという構図はロマンがあるからね
普通に強い奴が勝っても何の面白味もないし、それじゃ漫画だ
アテルイ伝のメッセージは本当に望んでいたのは戦争ではなく平和だった
という事でしょ?原作とは違うけど自分はそこだけはブレてないと思ったし
最後自らの命を散らしてでも守り抜きたかったというプライド
それだけで戦った勇敢な男達というだけで熱くなれるよ
この辺りが岩手民に愛されている理由だと思う
>>847 男たちよりコテナのほうがかっこえがったなし
>>848 寒いなか大変だったね
自分は問題のシーンはわからないんだけど合戦で多くの兵が組み合ったり大和兵達が矢で射ぬかれていく場面なんかは迫力を感じたけどな
ああいった場面はやっぱりプロの役者がやるのかな
問題のシーンは地上波だったら後編7分20秒過ぎあたり
衣川に陣をはった大和軍をアテルイ達が急襲する場面で
中央にいる兵役の女性とその右の男性が笑顔
しかも次のシーンで結構デカく映る
左側にいたエキストラ達は逃げ惑ういい演技してるんでそっちを映せばよかったのに
>>851 よく見てるなぁ
自分気づかなかったよ
まぁLPモードで録画したやつを再生して見たから動き回るモブの表情はよく掴めないんだが
その後に出てきた紀古佐美タンの様式美のような愚将咬ませ犬っぷりの方に目がいってしまったよw
桓武天皇の時代に津軽まで制圧できてたら、北海道や樺太まで行けたのに・・・・
そうしていたら樺太の石油と天然ガスが日本の物で、原発が福島に作られる事も
無かったのに。
桓武天皇も田村麻呂も手ぬるい!!
米が取れないなら麦を食えばいい。
現場のモニターでは小さすぎて気付かなかったのか?
でも完パケ試写見ても手直ししなかった時点でスタッフの力の入れ様が分かるな
855 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/03(水) 19:23:54.45 ID:8jO6PA+Q
>>853 当時の中央集権は統率が取れてないだろうから、距離が遠い北東北以北は管理不行き届きで統治不能だと思います。
江戸時代の松前藩でさえ、北海道の南側一部だけ統治で、大半は事実上のほったらかしだし。千島や樺太は無政府状態。
アイヌの連中に米の作り方を教えてやれば函館あたりなら米は作れた。
アイヌの連中を函館周辺に移住させて同化政策を行い米を作らせたら松前藩は
もっとデカクなって北方進出への道が開けた筈
平安時代だと津軽までが限度かな?アテルイ後も津軽蝦夷は健在だから、制圧は
かなり大変だと思うけどね。
857 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/03(水) 20:48:42.49 ID:8jO6PA+Q
>>851 どんなもんかと確認して見たけど、俺は特に気にならなかった。
まあ期待値が低いというのはあるが。
858 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/03(水) 20:59:52.45 ID:wg6GHqu9
>>853 千島樺太交換条約ってのがあってだな…
つか近代の失政でどのみち失ってただろう。
戦争に負けたのがすべてだわ。
859 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/03(水) 21:31:31.13 ID:uZqU2xes
蝦夷が唐や渤海と独自に貿易して大和にも比肩する文化だった
ってのがあったけど、それはないな
中国は伝統的にずっと周辺諸国には朝貢外交を強いてたから、していれば記録があるし
交易していたとしても松前藩がアイヌにしていた小規模な威圧交易みたいなもんだろうな
ていうか朝廷が蝦夷の直轄に動いたのは陸奥の金が発見されたからでしょ?
それを語らずにチンピラヤクザの地上げみたいなの流されてもな
隠蔽されていた大和朝廷の黒歴史が今紐解かれた事で
アテルイがまた再発見されているね
一般的な教科書に蝦夷の歴史が載らないのは情報操作の爪痕
正当な討伐なんてこの世には存在しないからね
世界中に似たような話が散らばっているから共感する人もいるだろうし
総合でもBS歴史館の再放送キボンヌ
黒歴史?
何言ってんだ?
遣唐使が献上した貢物にも陸奥の砂金あるんだけど
どっちもUZeeeeeeeeee!!
>>862 ドラマの内容を鵜呑みしたんじゃないか?良くないパターンだな
865 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/04(木) 00:48:28.13 ID:hrgABW46
まあまあ、その大和朝廷の黒歴史というのを
きいてみたいな
ドラマとして全く面白くなかった
CGも安っぽかった
867 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/04(木) 07:16:06.46 ID:IRlnCzn4
>>861 大和朝廷の黒歴史というのは、どれどれの事件のことなの?
内田有紀が綺麗だった
やっぱりちゃんとした役者が演じてるからそれなりに見られるな
今の大河は学芸会だよ、いくら金を掛けてもアレじゃな
ただ、あまりにも大昔過ぎて言語の設定には苦労しただろうね
まだ文字も発達していない頃だろうし
大和側の金ピカ鎧は実際にああだったのかな・・
いろいろと楽しめたよ
婆さまの語りにしてるのは、これは伝承ですって逃げられるようにするため?正面から桓武朝に抵抗すればいいのに。
870 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/04(木) 10:02:59.76 ID:hrgABW46
正面から桓武朝に抵抗した話だと思って見てたよ
けっこうこの作品の桓武帝のキャラ好きだったんだけど、最後で思いっきり萎えた
>>871 自分もBSの最終回だけ見た時はひどいと思ったけど地上波版見たら一〜三話に当たる部分での描写はそんなに悪くないと思ったなぁ
帝というよりは軍上層部キャラのような感じだったが
桓武の言ってることで、おかしいことなんてひとつもなかったのでは
国を統一することで外敵からの防衛を強化するとか、ごく当たり前だし。
それに別に皆殺しが目的ではなくて、恭順の意を示した相手には別の
土地に入植してもらうってことでしょ
為政者としてはごくまともというか、アテルイが交渉へたすぎ
>>868 大楯や御楯が着ていた金ピカ鎧兜な
金でメッキしたみたいな
あれってもともと東北の金のことや国府役人が私腹を肥やしていたことを描くつもりであの衣装だったのかと思った
OPでアテルイが金メッキ大仏に矢を射るような編集がされてたり、
「欲しくないものが二つ…」「仏と観音か?」の会話とか
大和での仏教隆盛とそれに伴う東北の金への拘りとかそのへん最初はナレ説明なりあったんじゃないかなぁ
結局「訳もなく土地を奪われ…」というナレになっちゃってたけど
蝦夷の記録が無いのは彼らが文字を持たぬ民族だったから記録に残っていないだけ
大和が記録を抹消したから残っていないと言うわけではない
>>873 うん
「地の果てまで朕の…」のセリフも単に「人のものは俺のものグヘヘ」じゃなく
「境界での争いがない世界にしたい」という強い決意をしてるようにも見えるんだよね
このへんは表情やセリフの言い方というか、近藤さんの演技に卑しさを意識したところがない
反日と罵倒する人もいたが、wikiにある実際の桓武帝よりずっとかっこいい
877 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/04(木) 15:15:33.08 ID:jZFcEgzN
自分は東北人だが
現代の反日勢力に利用されるのは注意しなければならないけど
アテルイが主役の時代劇の感想で
極端にアテルイを悪く言ってもかえって逆効果だと思うぞ
それにいろんな方面に気を使うあまり
当たり障りの無い戦国時代や江戸ものでしか時代劇が作られなくなったら困る
大和側でも藤原緒嗣と菅野真道の論争のシーンなどがあればよかったんだろうけど
>>877 「風と雲と虹と」の放映当時にネットや2chがあったら、さぞかし凄まじい荒れ方をしたことだろうw
>>853 桓武天皇どころか、7世紀の斉明天皇の時代に
越国の豪族、阿倍比羅夫が北海道まで遠征して、後方羊蹄に郡領を置いてるよ
だから蝦夷ヶ島以前の北海道は越渡島(こしのわたりしま)と呼ばれたりもした
ただ、松前藩が1万石格の大名であったことからも分かるように
北海道は無理して支配するほど魅力的な土地ではなかった
巣伏の戦のあとの数年間、新たな陸奥守が善政をしいてくれたんで大きな反乱がなく平和だったことも、
ほんのワンシーン+説明ナレーションだけでもいいから入れてくれてれば印象違ったかもな
大和にもそういう人がいて、蝦夷もやみくもに大和に逆らっていたわけじゃないってことを見せられる
>>875 記録がない=捏造のいい口実
だからね
邪馬台国〜倭の五王までの空白期間を渡来人に征服されたとかとんでも論語ってる奴もいるし
捏造のいい口実ってのは、東日流外三郡誌のことでつか?
あれのせいで、ただでさえ分からない東北の歴史が
さらに分からなくなったという……
>>879 北海道が魅力的な土地じゃなかったのは日本書紀の国造りに
北海道が出てこないことで明らかだな
東北も金が出なかったら無理に統治する気にもならなかった土地だと思う
稲作してたと言っても中央を潤せるほどの収穫が見込めるような土地じゃないし
江戸時代までは冷害による飢饉で餓死者出したりしてるの東北が多いし
今でこそ品種改良で北海道までもいい米がとれるようになったけどやっぱり寒冷地はもともと稲作に向かないよ
気温は300年周期くらいで暖かくなったり、寒くなったりするから、
東北は稲作が容易になったり、難しくなったり、微妙な土地なのだ
平安海進って用語があるように、平安時代は暖かい時代であり、海面が上昇し、
関東平野は少なくない土地が水没しただろうが、その土地にいた農民は何処へ行ったのだろうか?
886 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/04(木) 18:04:31.40 ID:asGWecSr
平安時代は今より暖かかったらしいね。
世界史的にみても、その頃、バイキングはコロンブスより早く北米大陸ラブラドル半島に上陸していた。
888 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/04(木) 20:10:06.86 ID:hrgABW46
確かに稲作は熱帯に適した農法
東北や北陸は本来は寒冷に強い麦を作る方が適してる
東南アジアでは好きな時に収穫できるけど
日本で稲作するのは田植えから刈り入れまで
台風も計算して効率よくきっちり計画しないといけない
でも元々は大和朝廷に強制された稲作だけど
俘囚と大和からの移住者の人々の工夫と努力と忍耐で
東北や北陸は米どころになった
稲作に不利だったことが逆に、日本人の勤勉さや知恵と
何度でも立ち上がる精神の強さを鍛えたともいえるよ
そう言われるとブランド米って温暖な地域ではあまり聞かないな
>>888 >俘囚と大和からの移住者の人々の工夫と努力と忍耐で
>東北や北陸は米どころに・・・・・・・・・・
東北が米どころになったのは、明治以降の稲の品種改良によるのであって、
俘囚は寄与しておらぬぞ。
冷害による飢饉で餓死者出した
>>884天明飢饉が、西日本で起きず東日本で
起きたのを知らぬのかね?
天明飢饉で人肉を食らった東北人は、精神の強さを鍛えたとでも言うのかね?
大和朝廷に強制された稲作?
おいおい、東北に稲作が伝わったのは紀元前の話だぞ
今では関東より東北の方が稲作の開始が早かったと言われてるくらいだ
北海道には弥生時代が存在せず、縄文時代の後は続縄文時代だが、
東北にはちゃんと弥生時代があるんだぞ
古墳寒冷期には稲作が衰退しただろうけど、平安時代になって暖かくなれば、
そりゃ蝦夷だって米作るよ
逆に言えば、米作り始めたから大和に同化しちゃったんだろうけど
892 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/04(木) 23:28:34.29 ID:hrgABW46
蝦夷も稲作をしてるというのはドラマのアテルイ伝にもあったね
縄文の狩猟採集と並行の小規模農耕のことではなく、大和朝廷の強いた大規模稲作への転換のことを言ってる
米所になった直接の原因は「農林一号」が出て、やっと凶作を心配することが少なくなったということは知ってるよ
しかしそれもいきなり発明されたわけではなく、飢饉や天災に苦しめられてきた歴史の連続があって生まれたもの
その連続の果てに精神の強さも育まれたと思ってるよ
「暖かくなって米作りを始めたから大和に同化しちゃった」という話に薄めるのはどうかな
そういう蝦夷の地域(出羽とか)もあったとは思うけど
少なくともアテルイのグループと、津加留(ほぼ現在の青森県)はそうではない
226事件の遠因は東北の凶作で農民層の貧困が極まったためなのは有名
昭和でさえこんな状況
894 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/04(木) 23:37:34.83 ID:hrgABW46
二二六の軍人の中には、東北出身の農家の次男三男とかが多かったそうだね
895 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/04(木) 23:53:55.00 ID:hrgABW46
太宰治の「津軽」という紀行文に
里帰りした太宰が旧友N君に、飢饉に喘いできた故郷の悪口を
酔って思わず毒づいてしまった時、N君に
「でも、津軽は昔から他国に攻め破られたことがないんだ。殴られるけど、負けやしないんだ」
と返されるというくだりがある
蝦夷ファンタジー王国wみたいなのは、おれも信用してないんだけど
(はやく「大和の黒歴史」とかをおれも聞きたいクチだからw)
東北の歴史をそんなにみじめに扱うこともないと思うよ
おかしいな、俺の記憶では安東氏が支配していた津軽を
南部氏が攻撃して征服したし、南部氏が支配していた津軽を
南部氏から離反した津軽為信が攻撃して征服した気がするが
897 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/05(金) 00:12:40.56 ID:iFq0Vvff
太宰の紀行文の中の一節の、東北人の心意気についてなんでw
昔の軍隊の地方の気質の話で東北は
「防御戦闘をさせると強い。無口で黙々と穴を掘り郷に入って頑強に戦う」
とかあったけど震災後の東北人見てるとそういうイメージはなくなったな
悪い意味で
その悪い意味でってどういうこと?
>>892 蝦夷人が稲作労働をしている場面って、全4回のどの回にあったの?
そういえば蝦夷人の食事場面が、一度もなかったな。鹿肉や栃実団子を
手づかみで食らう光景は、野卑過ぎるので回避したというわけか?
>>900 自分が覚えてる限りでは
前編最初に「(蝦夷は)大和の文化も受け入れて…」のナレとともに稲作してる映像
後編終盤に大和兵が蝦夷の田んぼの杭掛けした稲籾を燃やす映像とともに「大和は蝦夷の実りを奪っていった」のナレ
>>892 同じ岩手を舞台にした「壬生義士伝」がそのへんの悲惨な体験から主人公の末子が明治期に寒冷地に強い稲の品種を作り出したという話になってるね
>>901 青田刈りとかは戦の常道だからなぁ
兵糧攻めは人道的に許されないとか言っちゃうのがNHKクオリティ?
>>903 いや、そこは大和ひでーというよりは蝦夷軍がそこまでされてももう隠れて悔し涙流すしかないほど弱体化してたという方の表現じゃね?
このへんから山が焼かれるまでの流れとかは今回の震災よりもかつての敗戦がシンクロして
「もっと早く降伏してればここまで酷い事態には…」というふうに感じる人がけっこういるかもな
905 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/05(金) 09:31:56.98 ID:iFq0Vvff
>>896 おれ
>>895だけど、「天を衝く」では安東氏と南部氏の戦いを
蝦夷と源氏の戦いがまた燃え上がった、というようにとらえてるね
「炎立つ」でも、安倍氏も滅ぶし、奥州藤原氏も滅ぶけど
何度滅ぼされても蝦夷の血脈は、形は変わるけどしぶとく受け継がれてきた
ということと、同じってことなのかなとは思う
高橋克彦があと500年遅く生まれてたら、
小沢さんや安倍総理が蝦夷の末裔とかいう視点の歴史小説書いてるかもなw
第3章に「加藤の乱」とかあったりしてwww
906 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/05(金) 09:37:55.02 ID:iFq0Vvff
>>902 そうなの?知らなかった
壬生義士伝執筆時の浅田次郎の密着ドキュメント見たことあるけど
編集者が吉村貫一郎について
浅田次郎執筆中のものと違う事実が最近の資料で見つかったことを報告したけど
「う〜ん」と唸ったあと「でも、僕の書いてる吉村貫一郎はこのイメージだから」と
押し切るところを見た
あれもけっこう創作あるみたいね
907 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/05(金) 09:40:54.73 ID:iFq0Vvff
>>900 そういえば食事のシーンなかったかなあ?鮭を「獲ったど〜!」のシーンは印象深いけどw
ベタでいいから、映画「バイキング」の宴会シーンみたいな豪快なの入れてほしかったな
909 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/05(金) 10:11:44.39 ID:iFq0Vvff
そうだった
あのお花見みたいなやつw
匙ぐらいは縄文人でもつかってるんじゃないの?
910 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/05(金) 10:49:04.67 ID:Dim2zssm
>>905 よく考えると
戦国期に安東氏の勢力から離脱した松前氏も源氏だな
安東氏(秋田氏)は
なんとか中世大名や近世大名や華族として生き残ったのは立派と思う
平将門の乱や藤原純友の乱やった方が余程面白そうだけどな
将門は昔やってたか
そっちは風雲虹があれば十分だな
結局阿弖流為って馬鹿だよねで終わっちゃったな
無駄な抵抗して山の木を切り倒して村を荒廃させて
自分を信じて戦った仲間を忘れて投降した挙句打首
最初からヤマトに従ってれば誰も死なずに住んだじゃんっていう
誰も死ななかったとは限らない
それに北に北にと追いやられて従っても
大和が更に北へ進行し行き場を失うだけだったかもしれない
つか何でこんな昔話でまで中央至上主義展開してんだ?
まあ蝦夷を正当化するために斉藤洋介みたいなキャラを出したんだろうな
暇つぶしに住民を矢で射るって悪い王様のテンプレだもんなぁ
あれは田村麻呂上げのための当て馬かもしれんが
むしろ蝦夷の捕虜になった大和の兵士がなぶり殺しされてそうだけどなぁ
日本じゃソルジャーブルーとか作れないんだろうな
それを戦時中にやっちゅう方が凄いのかも知れないが
日本人は勧善懲悪に考え過ぎるんじゃないのかな
見る方向によっては歴史はそう捉えられてるっていう
一部の見方として目くじら立てるもんじゃないよね
大和の描写がぬるいから「黙って従っとけば犠牲を出さずにすんだのに」と思われる
「恭順していてもどんどん殺されていくばかり。もう団結して戦うしかない」というところまで蝦夷が追い込まれていたことをきっちりやらないと
>>918 歴史資料もないのによく捏造する気になるなw
>>919 原作がそうだから
「火怨」や「風の陣」を原作にドラマ作るんならそこやらなきゃダメじゃね?
なんのために反乱起こしたかそこを視聴者にきちんとわかるようにしなきゃダメじゃん
そこをぬるくして妹が攫われて酷い目に合わされたからという手っ取り早く感情移入できそうな理由にしたからしょせん私怨で頭に血がのぼって反乱始めたように見えちゃう
これきっかけで風の陣読んだ
奈良麻呂、押勝、道鏡はなんとなく知ってたくらいだけど奈良時代も結構面白いな
原作ファンの人は田村麻呂が悪役化されてることに腹立てて脚本家が反日だからとか書いてたけど、
反日どころか逆に話の根幹を成すもっと大事な部分の描写から逃げてると思うよ
突然だけど、山を焼かれたことを象徴的に描かれていたけど、あれ観て原発事故を思い出した。
こんにゃろ、大切な山を台無しにしやがってーっていう気持ちは共感する。
それで火怨なんだろうけど。
今は核怨か。
925 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/05(金) 19:01:13.62 ID:e5HVVIia
じゃあ電気使うなよ
原作の暑苦しい展開で映像化して欲しかったなあ
927 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/05(金) 20:02:23.35 ID:iFq0Vvff
>>920 え〜っ?
ドラマの感動のためだったら捏造もやむなし
原作は捏造してるって言ってるようなもんだぞ?
そりゃ史実厨じゃなくても笑い者になるってw
928 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/05(金) 20:05:44.89 ID:iFq0Vvff
山が禿げたのは鉄をつくるために、
川が汚染されたのも鉄の精製の廃棄物(?)のせいになってたけど、
そんなら事情は鉄をつくってる大和も同じなんじゃないの?
別に歴史ドキュメンタリーが見たいわけじゃないし
930 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/05(金) 20:12:11.15 ID:VoFZTCnj
大和はちゃんとした国家があり、大王がいて中央集権体制。明確な階級社会がある。差別もハッキリしている。
アイヌは一応文化圏があるが、首長制または部族社会であり、あまり上下関係がはっきりしてない。
アイヌとして大和に対抗する時は、王が居ないので部族連合で話し合う必要がある。バラバラ。
こんな感じでいいかな?
>>927 ほぼ全ての小説やドラマが見れなくなっちゃうじゃんか
932 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/05(金) 20:20:58.78 ID:iFq0Vvff
とはいうものの
変な部分だけ「これは事実だ!」と意固地になる人と
「捏造だ!」とわめく人が出るのが問題なんだよな
大和の強引な討伐政策のせいで蝦夷は実際に北へ追いやられてるし
攻めてきた大和に対して戦ったのは正当防衛なのにアテルイとモレは
殺されてるんだぞ?それに従ったからといって誰も死なないという保障はない
意味も無く消される命はどの時代にもあるから想像つくよな?
大和が金鉱目当てに蝦夷を襲ったという歴史的根拠もあるから悪質だよ
ニワカは半年ロムれ
事実と想像の線引きができないのは単なるおばかさん
だいたい歴史小説は歴史的出来事を除くとほぼ想像になる
会話はその最もたるところ
それでもなおシジツガー、ネツゾウガーって言っている奴はノンフィクション物でも読んでいれば?
つーか喧嘩腰は止めておくことだ
荒れる原因にもなるのになぜ分からん?
気に食わないならNG登録でもすればいい
935 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/05(金) 21:42:37.32 ID:Dim2zssm
アテルイとモレではないが
福島県の大多鬼丸あたりも伝承では領民に善政を敷いたといわれるが
坂上田村麻呂に討たれてしまった
あの時代は
日本列島に完全な中央集権国家が完成するまでの過渡期だったと思うが
後の時代の人が歴史を学ぶとき
ただでさえ歴史の片隅に隠れやすい
地方代表として敗れた者の業績や健闘を称えることも大事
地方で敗れた者を悪し様に叩くだけでは
どこかの歴史捏造国と同じ民度になってしまうぞ
>>922 ナカーマ。多分明日で読み終えて又「火怨」読み直す予定
脚本家ってろくに原作読んでないかと思ってたけど、
むしろ「風の陣」も一緒に読みこんでこの要素も入れたのかなと思った。
「古手奈」に似た名前があったし、田村麻呂とアマヒコの関係は
田村麻呂パパンと嶋足を彷彿とさせるし
なのにドラマは何でああなっちゃったんだろう・・・(´・ω・`)
そりゃあれだ
纏める力とセンスがない
それ故にああなった
>>936 おまおれ
風の陣読み進める内に火怨読み返したくなってくるよ
このまま炎立つまでいっちゃおうかな
脚本の人、過去作品見ると英雄じゃなくて市井の人を描いたものに佳作が多いみたいだから
アテルイ伝もどうせ変えるなら、
戦に巻き込まれた蝦夷の村人を主な視点で描いたら意外といけたかもな
「硫黄島の手紙」で言えば、ケンワタナビ=アテルイ、二宮=無名の蝦夷の一卒
みたいに
語り部ののし婆さんって何者?
941 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/06(土) 01:19:35.72 ID:0wk8OcfY
もののけ姫みたいだった
>攻めてきた大和に対して戦ったのは正当防衛
戦争に正当防衛とか持ち込む馬鹿ですか?
>>935 そういうのは戦国武将か古くても奥州藤原氏あたりが今まで担ってきた部分だから
あくまで中央集権国家の枠組みの中で地方の豪族が力持ったり半独立状態になるって話
阿弖流為の話は日本の中央集権化に逆らった時代の流れを読めない馬鹿が討伐されただけの話
そもそも統一国家の志向を否定するなら世界中の国家を否定することになるな
来るスレ間違えてんじゃないか?
スレと言うより板を間違えてるなw
ここよりも大河板の方が顕著なんだけど、場所を考えずやたらとシジツガーって叫んだりや思想の垂れ流しをする奴は場所を考えろと
>>935 史料の残ってない人物を妄想で補完して描くなんて、某国そのものじゃないか
チャングムを作った某国と同じレベルまで落ちてしまった
史料の残っていない時代のドラマは作るなってこと?
まあ韓国を引き合いに出している時点でネトウヨの妄言なんだろうけど
俺が韓国を引き合いに出したのは
>>935に
地方で敗れた者を悪し様に叩くだけではどこかの歴史捏造国と同じ民度になってしまうぞ
って書いてたから、妄想でドラマを作るのはそれこそ韓国的だと書いたまでだ
ネトウヨはどこにでも湧いてくるな
真実はネット上にだけあるってか?
このドラマでは蝦夷を言語的に大和民族として描いているが、
蝦夷が大和民族だったという証拠は一切無い
東北のアイヌ語地名やマタギ言葉のアイヌ語との関係からして、アイヌだった可能性も高い
951 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/06(土) 14:16:04.72 ID:8CyRYhAP
>事実と想像の線引きができないのは単なるおばかさん
その線引きが、一人ひとり違うんじゃないの?
自分の線引きが絶対だろうと信じて、線引きが違うカキコに暴言吐いてるのも
おばかさんだよねw
線引きの出来ない問題を線引きして描くのが問題なんだ
蝦夷アイヌ論者にすれば、これは大和民族による歴史の乗っ取りだろう
そんなにキパキパ分けられるものでもないと思うけどなぁ
同じ宗教や文化習慣を共有してることが民族の分類という点では確かにアイヌ=蝦夷の可能性は高いかもしれないけど、
実際和人と同化していった人達もいただろうし、自分は多くの現代日本人は蝦夷も大和も渡来人もいろんなDNAが混じってるんじゃないかと思ってるよ
だからこれだけ古代の話になると自分の先祖同士でこういうことがあったくらいの感覚だな
うーん
これって漢民族の話と一緒でさ
三国時代以降は周辺の異民族との同化が進んで明らかに漢の時代の漢民族とは別物なんだよね
だからと言って今の中国は漢民族というくくりでまとまってる訳でね
例えば蝦夷がアイヌの一部だったとしてもヤマトによる支配の結果混血が進み同化されたのならヤマトでしょって話
アイヌだと言いはるならアイヌは北海道に逃げた訳で今の東北人とは関係ないことになる
わざわざヤマトVS蝦夷って構図を収奪する関東人VS原発押し付けられた東北人みたいな構図ににして
東北を一方的な被害者に仕立てようとするから揉めるんだよ
がんばろうニッポン、絆なんて口先だけのNHKの本音がこのドラマ
955 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/06(土) 18:26:18.62 ID:uty/Y9sc
ぶっちゃけヨーロッパなんか民族は思い込み・幻想・国境が作っちゃってる部分がある。
アイヌは大和系にロシアとかの血も一部混じった少数部族(ethnic group)だったと思います。
明治以来の同化政策で、アイヌは民族という区分けでは存在しないと言っちゃっても良い様な気がします。
琉球も似ていますが、琉球はアイヌと違って今でも琉球独自の文化が残っていると思います。
956 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/06(土) 18:45:34.71 ID:4QH3T3P6
がんばろう東北に無理やりくっつけるために女医とばばあの話物故んだものの大失敗だったな
もっと田村麻呂と阿弖流為の助命エピを丁寧に描いてほしかったわ
環境保護と人命尊重を訴える(死に掛けなのに)真っ白な歯の大沢阿弖流為にドッチラケだった
重要なのは言語なんだな
世の中には縄文=アイヌ、弥生=朝鮮みたいに思ってる人がいるけど、
実際には日本語、アイヌ語、朝鮮語はそれぞれに孤立した言語であり、お互いに無関係なんだな
だから、日本に日本語とアイヌ語が存在するってことは、そもそも縄文人に複数の民族が存在したか、
弥生人が朝鮮人や中国人と無関係の民族だったってことなんだな
ちなみに琉球語は日本語の方言なので、琉球人は比較的近い時代に大和民族から分かれたと考えられております
958 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/06(土) 19:23:47.64 ID:uty/Y9sc
アイヌは文字を持たなかった、持とうとしなかったのは痛恨だ。
これは現代日本人には理解し難い部分。
959 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/06(土) 19:32:21.73 ID:8CyRYhAP
16世紀のイェルマーク進出まで、シベリアにロシア人は来てません
>弥生=朝鮮
これもうとっくの昔に否定されてるのに根強く広まってるよな
日本に稲作伝えたのは長江流域で楚の圧迫受けた呉越からの渡来人って結論でてるのに
まぁ何しかアイヌでも蝦夷でもいいんだが東北人の祖先はヤマトではないという構成には意図的なものを感じざるを得ない
沖縄でも同じようなことやってるけどねマスコミは
だからそんなに単純じゃないんじゃないかな
ドラマでは恭順した蝦夷が全国各地に移住させられたこと説明してるし、原作では名取(宮城県)在住だった延手(蝦夷の刀匠)も常陸在住にされてたし、
蝦夷の血は全国各地に散らばっていったようにしてる
あまりガチガチに「蝦夷=現代東北人」のイメージが固まらないようにやってたと思ったけど
それさあ、マスゴミが広げるのを妨害してんじゃない?特亜の手先だしさ
弥生(渡来)人は某隣国とほぼ繋がりがないのに
小中学校で習った日本史の知識が当時のままってのも問題あるな
特に、んhkは日頃の行いが悪いので、他意がなかったとしても疑われるのは仕方がない
ドラマではラストで胆沢の人達が北に逃れていったけど別に北海道に渡ったわけでなし、津軽に行ったんでしょ
アイヌ云々ってのはこのスレに書かれたことであってドラマでそういう描写があったわけじゃないよ
どうにも実際にドラマでやった以上のことを悪い方に膨らませて噛みついてないか?
なんで時代劇板で「特亜」なんてネトウヨ用語が出てくるんだよww
実際話をすり替え混ぜこぜにして、悪い方向に持って行きたがる輩がいるからね
一応史書にも名前が出てくる阿弖流為のドラマ作るなら最新の注意が必要ということでしょ
フジの信長くらいぶっ飛んでればファンタジーで済むけどさ
そもそもずっと歴史に埋もれてた阿弖流為が1990年代に入ってから取り上げられ出したというのも
色々とバックには複雑な問題が絡んでると思うけどな
967 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/07(日) 02:32:09.32 ID:dcs/MJK+
東北の被災地の方に阿部さんが多いのは
阿一族が基なのかな
原作との違いでひとつ大きいのはアテルイとモレ以外の蝦夷は蝦夷全体陸奥全体の自由な未来を勝ち取りたいという一点で強く結ばれてるわけじゃなく、
向いている視点が自分が生まれ育った土地限定の思いなのね
アザマロが死んだ時にアテルイが「魂は伊治に帰った。帰りたかったろうに」と言ってて、原作の「陸奥を吹き渡る風になる」とは対照的なのがひとつの例
長年住み慣れた土地を追われる悲劇の強調は被災者のつらさに寄り添う意味もあるんだろうけど
同時に「蝦夷の誇りを守り、大和に負けずに蝦夷の未来を勝ち取るぞー!おー!」的なノリを敢えて避けてる気がする
これもまあ、気をつかってんのかなぁと
全国放送されるテレビドラマだからな
映画や舞台ならもっと伸び伸びやれるんだろうけど
まあ史書の記述はほとんどないんで、大胆な脚色は別にいいんだけど、
特に面白くもなく、考証に忠実なわけでもなく、ましてせっかくある原作も無視ではね。
>>970 でも原作に忠実に作ったら、シジツガーとネトウヨの発狂ぶりがもっと酷くなっちゃうようなw
>>939 もし大河並みに尺があってさらにオリジナルを入れられる状態だったら
戦役に駆り出された坂東のいち農民の悲劇みたいのは入れてきた気がする
アマヒコのエピもだが、戦に巻き込まれた一市民の個人的悲劇のような話の方が得手な人かもしれない
>>971 しかし「火怨」を原作にドラマを作ると決めた以上腹を括ってもよかったかもしれん
ネット炎上だの苦情だの上等だコラァ!の心意気でw
紀広純が単なるお上の意向を大事にする生真面目な中間管理職って感じでキャラ薄いぞ!
百済王俊哲、OPの隅っこに名前見つけたけどお前どこに出てたんだよ!状態w
974 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/07(日) 11:53:45.37 ID:L8PbmLYE
アテルイ伝けっこう面白かったが、
東北復興支援の題材としては中央と地方の対立を煽りやすい点では問題だったかも。
東北地方だと、アテルイの時代よりはずっと後だが、
北畠顕家あたりを主役で、陸奥将軍府を中心に南朝の視点のドラマのほうが東北vs中央の地域対立色は薄かったように思う。
東北地方の有力領主も南朝方についた地域がかなりあったようだし、
北畠氏は奥州藤原氏とも縁を結んだという伝承もあるようだし。
ていうか最上義光とか相馬とかいくらでもネタはある訳だが・・・
最上や相馬の方がいいネタとはあまり思えんが・・・
最上は震災被害があまりなかった山形だから震災支援のテーマにするのはちょっと違うな
避難してきた人達や震災瓦礫を受け入れるなど支援する方で頑張ってる所だけどね
>>974 北畠顕家というと大河「太平記」でゴクミが演じた若くして討ち死にした美貌の青年武将だったっけ?
享年21歳とのことだからほとんど少年武将か
981 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/07(日) 19:03:14.61 ID:n+ama5+B
むしろ准后で一年大河をやってくれないかな
右向きの人達相手だと南朝礼賛でも噛み付かれそうだがw
次スレなんだがどうする?
983 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/07(日) 19:51:20.64 ID:ZSl0pAyo
俺はへうげものの大河化希望だが(笑)、皆が怒るだろうなあ。
古田織部か、千利休か、高山右近か、黒田如水か、松永久秀か・・この辺は面白い構図を描けると思う。
来年は黒田如水が大河なんだってね。
アテルイは大河としてはネタが足りないのでスペシャルドラマで正解。
985 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/07(日) 20:00:33.67 ID:uTZ5vrWD
正直ピンクの頭巾に鷹の羽はキツかったw
わからない部分を長丁場であんまり盛ってもなあ。
でも大沢は上杉謙信役よさそうだと発見したよ
上杉謙信はマッチョか中性的かどちらかのキャラ付けされるんだけど
大沢は両方のテイストがあるね。
986 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/07(日) 20:20:44.97 ID:ZSl0pAyo
大沢たかおを見ると大森南朋が目に浮かぶ。キャラが被っている。そう思わんか?
987 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/07(日) 20:29:30.99 ID:uTZ5vrWD
浅野忠信も商売仇だなw
988 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/07(日) 20:37:28.65 ID:ZSl0pAyo
浅野忠信は祖父がアメリカ人でクォーターだから、微妙に日本人離れした顔してるんだよなあ。
ファミリーヒストリーでやっていたから確かな話だ。
>>982 次スレについては自分は立てられない身なので立てられる人の判断に一任する
立ったらまた遊びにいくし、立たなかったらまぁしょうがない
?
では立ててみる
書き込みはまだ続いているので
埋めるか
よ
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う
め
る
わ
1001 :
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。