【BS時代劇】薄桜記 Part7【2012年10月地上波】
2007年から4年間にわたり、放送された人気シリーズ「陽炎の辻〜居眠り磐音江戸双紙〜」に代わり、
山本耕史さんが、再び、剣豪役に取り組むのが、『薄桜記』です。
山本耕史さんが演じる、主人公・丹下典膳は、旗本にして、卓越した一刀流の剣豪。
しかし、妻の名誉を守るため、片腕を失い、家も断絶してしまいます。
浪人となった典膳を助けたのが、のちに赤穂藩の家臣となった堀部安兵衛。
一方、武士としての筋を守る典膳は、吉良上野介(きらこうずけのすけ)の用心棒となり、片腕の剣豪として、赤穂浪士たちと向かい合う立場となってしまい・・・
そして、このドラマを貫くのは、武士社会のオキテにより、愛しながらも別れざるをえなかった、典膳と、妻との、美しくも切ないラブストーリーです。
【スタッフBlog】
http://www.nhk.or.jp/drama-blog/1530/ 【放送予定】 NHK総合 2012年10月18日(木) 午後8時〜8時43分 毎週木曜(全11回)
【原 作】 五味康祐『薄桜記』
【脚 本】 ジェームス三木
【演 出】 清水一彦・榎戸崇泰
【出演者】 山本耕史、柴本幸、高橋和也、ともさかりえ、檀ふみ、高嶋政伸、草刈正雄、
辰巳琢郎、かとうかず子、萬田久子、江守徹、津川雅彦、長塚京三 ほかの皆さん
2 :
1:2012/11/16(金) 21:00:26.43 ID:???
立てました
乙
乙です
前スレでやたら典膳が冷たいだの何だのとしつこい奴いたけど全部同じ人?
新スレ乙でござる
典膳さんは、「冷たい」んじゃなくて、「極めて冷静」な人だという意見に同意。
自分は悪いことをしていないのに、片腕を失い、妻を失い、家まで失ったのに
自暴自棄になることなく自分の運命を黙って静かに受け入れた。
友の安兵衛が牢屋に入れられても、世話になった女性が遊郭に売られても、
それがその人の運命だと悟り、ジタバタオロオロしない人なんだと思う。
でも安兵衛が決闘に行った夜は「遅い…」と帰りを外で待ってたし、
お豊ちゃんが遊郭に行ったと知った時は「何?」と驚いていたし、
頭の切り替えは早いしクールかもしれないけど、冷たい人ではないよ。
それにしても、お豊ちゃんは細かい所にも気を配って典膳を世話していたんだろうな。
お豊ちゃんの代わりにご飯作ってるオバサンはガサツで、気配りもできない人だった。
納豆ご飯を食べられない典膳が気の毒だった。
いちおつ!
>>1 スレ立て乙あり。
お豊に比べて千春があまりにものん気だったもんで
やっぱお嬢様なんだなーとしみじみ思ったw
>>5 同意
「安兵衛、有為転変(ういてんぺん)は世の常じゃ」
典膳は自らに与えられた運命に逆らわない生き方の模様。
でなきゃ離縁して片腕なくして浪人になって生きてけないよ。
この番組を見てると四字熟語のお勉強になりますな。
典膳って元々天然ぽい所があるかも
ドラマを見る前は、典膳はあんな目に遭ったし
ネットにあがってる典膳の画像を見る限り憂いをたたえた表情が多かったせいか
暗く悲愴感漂う浪人人生を送るのかと思ってたけど
ドラマ見たら、クヨクヨせずに長屋ライフを満喫してるのが意外だった
週刊新潮で中の人が言ってたわ
典膳は、片腕になったとか諸々の運命に抗って人生を切り開いていくってわけじゃなく、
片腕になったってことをただ受け入れて、そういうものとして生きていくとかなんとか
凄く日本人的だって
>>9 いざとなったら死ぬ覚悟を教育されてたろうしね。武士の子は
独特の教えがあったんだろうな
武士というにしては、家や家名というものへの執着が薄いから武士らしいとも言いにくい
よくいえば刹那的人生観、わるくいえば投げやり
いまのように災害や政治不信、不景気、社会不安、みたいな世相にはこういう終末思想は
受けやすいのかな
武士というより剣士の気質の方が上回ってる感じかな
>>15 家や家名を重んじているから愛する千春とも離縁した。
お取り潰しになった時も真相を暴露しても命は引っくり返らず
上杉家や長尾家にまで沙汰があるだけと考え全てを己が被った。
典膳自らそう言ってたろ?
冷静に自局を見つめることができるのは優れた資質。
情に篤すぎるのが身の不幸を呼んだ。
冷たいとか家名に執着しろとか、違うだろ。
>>15よくいえば刹那的人生観、わるくいえば投げやり どっちも良く言ってないじゃんw
よく言えば恬淡無私とか・・・
投げやりと言うのも違うと思う。典膳、すさんでないし。。敢えて言うなら自滅主義?うーん、わからん
典膳がもし大藩の側だったら、大勢の家臣のためにも自分ところの生き残りを優先したと思うよ。
犠牲になる人の数の多さを冷静に考えて泥をかぶったと思う。
そういう意味では現代的な合理主義ともいえる。
でも、御上の理不尽な沙汰で浪人になってからの典膳は確かに御家大事とか御上の権威そのものにも懐疑的になっていたね。
20 :
名乗る程の者ではござらん:2012/11/17(土) 08:12:02.37 ID:eipdmMkw
出演者にとりたてて興味があるわけでも時代劇好きでも
ない自分がチャンネル変えて目に付いたら見てるんだけどさ。このドラマ。
あと、こんな感じでイ・サンも。
なんで平清盛はチャンネル変えて見始めたらそのまま
見続けられないんだろうかと。
このドラマも途中から見始めたらそのまま話に
ひきこまれて変えずに見続けられるのに、
平清盛だけは5分ももたずに変えてしまう。
映像のせいかな、目がすべるっていうけど
まさに目がすべる、耐えられない。
話に引き込まれない。
演出や音響がつくりすぎてて見てて疲れる。
なんでこのドラマのような作り方が出来ないんだろうか
大河はスタッフが無能なんだな
清盛はせっかく平家物語を素材にしているのに、原作のもっている無常観がかけらもない。
むしろ薄桜記にこそそれがよくにじみでている
刹那的とか自滅的というのもいいが、無常観もいい。
花の命はみじかくてかなしきことのみおおかりき
このドラマテンポいいな
いたるところで●●見せてくるし
台詞、所作まで含めた、様式美。
有無を言わせず、画面に見入ってしまう。
予算少なそうだし、着物も派手じゃないし、でも、スタッフさんとかが、力を合わせて心をこめて作っているのが、こちらに伝わってくる作品。
キャストさん含めた現場のコラボが良かったんじゃね?
毎度おなじみ 典膳うつ病説をとるおいらが来ましたよ(;^ω^)
典膳は千春の不義密通で希死念慮に取り憑かれたんだよ
で剣豪としての死に場所を求めるようになるのさ
>>24 それは頭からは否定できない
阪神大震災や東北の震災などでも、一瞬にして昨日までの幸福が
消えてなくなるものなのだという自然の摂理に直面すると、そういう
気持ちになるらしいし
>>24 死場所を探しだしたのは不義からではないだろ
浪人になってからだ
でも鬱ではない
典膳にとって正しい死場所を見つけるまでは与えられた境遇の中、
それを享受し前向きに生きている
自暴自棄になったり刹那的になんか生きてない
そこが心をうつ
でもこの話は典膳の失われたアイデンティティ探しがテーマだよね。
原作未読だから、原作でもそうなのかはわからないけど。
>>26 うつじゃないというけど、君の説だと浪人にならなければ
死に場所を探す心境にはならなかったんだろ
てことは、不義密通や片腕なくした、あるいは母の死去といった一連の出来事が
彼を変えたわけだ
ウツとかなんとかは言葉の問題だが、要は彼はあれらの出来事によって変わった
ってとこが問題かと
前途有望な旗本としてエリート街道驀進してたのが、一瞬で、家族も失い、職なしの不具者だよ
価値観かわるよ
30 :
名乗る程の者ではござらん:2012/11/17(土) 12:34:55.54 ID:w5s3Y7r3
長尾家は妖怪狐だらけ
武士なのに仕えるものが無くなった
それが一番堪えたと思う
>>31 じゃなんで戦わなかったんだよ
上杉家のために自分はなんの非もないのに泣き寝入りなんて、
まるで日本の土下座史観じゃん
なさけない。男らしく正義を主張すればいいだけのことやん
33 :
24:2012/11/17(土) 12:39:34.61 ID:???
死に場所を求めるのは心の病からです
客観的に理解できない理由で死にたいと願うはキ印系のビョーキです(`・ω・´)
>>32 誰と何と戦うのさ?
現代社会じゃないんだってば
身分制度の中で分を弁えるって前提を忘れちゃいかんよ
35 :
24:2012/11/17(土) 12:46:23.97 ID:???
キ印系のビョーキと言えば 次回の次回予告で出てきますなぁ
このドラマで一番盛り上がるあのシーン オードリー春日の名演技(;^ω^)
>>34 旗本だろ。徳川の直臣だよ
将軍家にこうこうこういう事情で外様大名のせがれにきりつけられた
って言えば、上杉がとりつぶされて丹下家はあくまで被害者でおわった話
>>36 それをそのまま取り上げて上杉家とかの大名取り潰せるか
大量の浪人発生させて社会不安を招くなんてやったら
それこそ幕府の政治力を問われるだろう
39 :
24:2012/11/17(土) 13:06:51.46 ID:???
>>36 ドラマの中で千坂兵部も長尾琢郎に言っていたが「この件が公になればバカ兄は切腹で長尾家は改易」
「上杉家にも何らかのお咎めがあるであろう」と千坂兵部は吉良上野介より老中に手を回すことになるだろう
それでも>丹下家はあくまで被害者でおわった。。と考えるのは間違い
刀も抜けずに斬られて片腕を失ったと有らば士道不心得でお咎めは必至
長尾家同様に丹下家改易もあるよ
ドラマ中の道場3人組での会話にもあったがこの時代でも幕府は譜代といえども何かと理由をつけて
改易しまくっているからね
>>38 あほ
徳川家としたら外様大名をとりつぶせる口実を得られるなら大喜びだろ
外様をつぶすとその領地は将軍家のものになるから、家康以来さんざん
口実を捏造してはつぶしまくってきたわけだ。
丹下家は大手柄をあげたようなもんだ
>>39 >刀も抜けずに斬られて片腕を失った
これは盗賊に襲われたのに、っていう場合にかぎってでしょう
徳川家だって低脳じゃないんだから、状況を聞けば、嫁の実家で
騒ぎを起こしたくないからあえて抜かなかったという説明を理解できないほどの
バカなら江戸幕府は200年もつづかない
42 :
24:2012/11/17(土) 13:32:42.46 ID:???
>>41 評定所で裁くのは徳川さんでは無くて目付だからさ
その目付の裁量次第でどうなるかわからんよ
いい例がこのドラマでもある浅野と吉良の刃傷事件 この時双方とも目付に取り調べられているが
出てきた結論が浅野切腹 吉良はお咎め無し
上杉家の嫡男は吉良上野介の実子 老中にも顔が利く
幕府内の力関係は吉良>丹下だろう
取り調べの目付にどういう圧力が掛かるかは想像がつく
>>36 直臣がそんなに偉いならそもそも取りつぶしにならないだろ
>>43 だからさ、丹下がちゃんと手続きふんでやるべきこと言うべき事をちゃんと言う男なら、
長尾家だけが断絶で、丹下家はおとがめなしだった
というか、もともと彼に非なんてなにもないわけだが
45 :
名乗る程の者ではござらん:2012/11/17(土) 13:58:38.37 ID:1DgNP7Hl
あらいざらい全て喋ったところで、上杉家まで塁が及んだかどうかはさっぱり謎いな
そりゃ千坂が隠蔽しようと画策した後で発覚すると上杉終わってたかもしらんが
>>42 そうなんだろうなと思って最終回まで見たけど、結局なんのフォローも無かったから
吉良は何もしなかったんかなぁ・・・と
そもそも被害者だから非が無いとお上が考えると思うのが了見違い
騒ぎを起こすこと自体が咎めの対象になるんだから
疑わしきは罰せず
臭いものには蓋を
紀伊国屋の座敷に呼ばれた綺麗どころのほとんどがブサイクだった件
しじみちゃん…
50 :
名乗る程の者ではござらん:2012/11/17(土) 15:09:59.35 ID:1F+525O2
ブス専だったかもしれないじゃないかキノクニヤ
>>24 まいど乙でござる。
典膳はDSM-IVの診断基準から気分障害(うつ病)とは言えんのでは。
千春の不義密通から重度身体障害、丹下家の断絶まで一連のイベント
で今風に言うところのPTSDにも当てはまらない。
なぜなら典膳はこれらの出来事を悩みながらも受け入れことができる
認知行動療法でいうところの"客観的な考え方"を持っているから。
・希死念慮 =/= 自殺願望
・死に場所を求める = 自身の存在価値を求める
52 :
24:2012/11/17(土) 17:45:05.41 ID:???
2ちゃんで暴れるのが生きている証
貰ったレスがおいらの存在価値 m9(・∀・)ビシッ!!
今宵は刺身で一杯 (タクアンもいいけど。。)
こうするべきだった、あの時代の武士の価値観ならこうするのが理想
っていうはあるかもしれないが理想通りの武士なんてつまらないな
色んな奴がいたと思うよ
だからこそドラマになるわけで
幕末の見廻組って丹下レベルが集められたのかな?
ウサギと亀の話はジェームスせんせが講演でよく使うネタだよね。
六郎左衛門やった人、良い味出てたなあ
>>23 >台詞、所作まで含めた、様式美。
控えてる家来の姿勢なんかも重心を踵に乗せてなかったり
普通、太鼓持ち、って言うとおべんちゃら言う奴のことを
バカにして言うけどさ、お茶屋のシーン見てて思ったが、
アレ、頭良くないと出来ない職業だな。
客の言ったことに当意即妙に応えるんでしょ。
書類にハンコ押してりゃいいのとは、大違い
幇間はバカではできない仕事だね
古いことや新しいことに通じて洒落もわかってないとダメ
座持ちの悪い芸者や太夫の代わりに客をいい気分にさせないと
いけないし、唄や踊りも軽妙にやらなくてはいけない
それもどこまでも客を喜ばせるためで、出しゃばってはダメ
大変な仕事だよ
>>57 あんたねぇ それが芸だよ
客は男だよ 本当の芸人だね
でもさ そいつの眼をじっと見てご覧
怖いよ 凄みがあるだろ
>>57-58 あそこ、いかにもジェームス脚本らしいシーンだったな
大河の吉宗でも尾張宗春の取巻きの幇間があんな感じだった
てなわけで吉原に関しては松井今朝子の『吉原手引草』がお勧め
スレチ すまそ
>>42 結局はその時々のタイミングや思惑もあるからねえ
幕府が本気で上杉をどうにかしたいのなら丹下の事件は確実に使えるが
場所は上杉藩邸内の役宅で丹下も死んでないから上杉家の改易までは無理だろうな
前スレでも言ったがこの元禄期の上杉家に関しては吉良だけでなく、御三家の紀州徳川家と縁戚関係で
赤穂浪士の討ち入り直後の評定の時みたいな余程の事がないといじれないだろう
一見唐突に見えた紀伊国屋の登場がこのドラマの肝であった
ネタバレになるのでその先は言えない
紀伊国屋の宴会へいったときも、ヤスベイは千春の縫った着物着ていったのかな
丹下き着ないつもりなのかな。冷たい
>>64 紀伊国屋の宴席は安兵衛はいつもの茶系
典膳は千春の縫った小袖を着てたけど
確かめようよ
>>65 それって、逆に言えばヤスベエにみすぼらしいの着せて、
自分は新しいの着ていったことにならないか
千春の小袖は屋形船の時は安兵衛が着て、宴席の時は典膳が着てたな。
着回しがバレたw
安兵衛が紀伊国屋に対してある程度心を許しているということなのかな
舟遊びの時は初対面だし天下のお大尽に気後れすまいと、仕立ておろしの着物で見栄を張ったが
紀伊国屋の鷹揚な人柄を知って要らん見栄を張るのをやめたとか
安兵衛は典膳を「私の剣の師匠です」と立ててるし
典膳はお呼ばれされたの初めてだし、新しい着物は元々典膳のものだし
典膳が千春の縫った新しい着物を着ていったのは別に違和感なかった
典膳は全てを失って己にも他人の身の上にも無関心となったのだ
元々初めて借りたときも「これは千春様の」って言ってたし
千春に居場所教えて、典膳に千春との再婚薦めてるような安兵衛が
典膳と一緒の場面であの着物もっかい貸してとはならんわな
冷たいとか安兵衛にみすぼらしい着物を着せたとか
なんか歪んだ捉え方するんだな
千春が典膳のために縫った着物を典膳が着ていない、冷たいと勘違いする人もいれば
典膳が千春作の着物を着たら着たで、安兵衛にみすぼらしい格好させて…と言う人も。
何だろうね?この妙な流れ。
むしろ典膳は、愛する元妻の作った着物を自分が一番に袖を通すことなく
友人に気前よく貸してあげて、良い奴じゃんと思ったけど。
典膳はいいやつだよ
安兵衛は風呂にも入ってなさそうだから小袖が臭くならないか心配だったw
なんか地上波が始まって
前編を通した感想が述べにくくなったな
ストーリーなんて検索すればいくらでも
分かることだけどなんか控えてしまうわ
>>75 じゃ「前編」だけの感想をドゾw
次回で前編終わりだな 前編と後編の間が7年間空くんだけど
ドラマではそれを感じないな
典膳は糞するときは一人?
もれなく
家臣の爺がついて来ます
>>76 オードリーが出てくるまでなら、5年くらいじゃ?
あと、ネタばれちゃうからあまり言えないが、千春と会うときの典膳は、確実に落ちぶれていっている(典膳本人は変わっていないが)
落ちぶれた姿を千春に見られて、悲しかったよ
>>80 安兵衛が堀部家の養子に入ったのが1694年8月27日
オードリーが吉良に斬りつけたのが1701年4月21日
7年の間があるな
へぇ、そうなのか>7年
その割に、お三のがきんちょは成長しなかったな〜
でもかわいい子だったから、いいや
大河7.3
こっちあの枠で流したほうがまだ取れそう
週刊文春の中のコラムで褒められていた。
この間は週刊新潮でも取り上げられていた。
>>84 週刊新潮は典膳の中の人が楽屋着を披露してたね
中の人、やっぱり左腕なかった?
白黒写真だけでド派手と分かる楽屋着…
典膳の中の人はシンプルなスタイルが一番綺麗で似合うと思うのに
ご本人はけっこうぶっ飛んだ格好が好きなのかしら…
公式掲示板の投稿、「地デジで見始め続きが知りたく実家のBS録画を見た」
それはいい、だがなぜ最終回のネタバレまでするのか?
投稿者の考えの足りなさはまだいいが、なぜスタッフは「以下ネタバレあります」
ぐらい入れるなどの配慮ができないのか。
新規視聴者の投稿も多いのにスタッフの考えの浅さに憤慨している。
ネタバレはいかんな
最後の大どんでん返しがバレちゃったのか
ああ、あれには驚いたな
>>11-12 典膳って、武士道を貫く、潔い人でもあり、ある意味楽天的にものごとを受け止めるのかなとも思った。
本当なら、千春の実家に訴訟起こしたり、賠償請求すべきほど不幸を被ってるよね。
しかし千春兄の反省なさは本人の不徳としても、千春両親も典膳に、きちんと金銭的賠償しないのも不可解。
両親は息子の不始末を詫びて典膳とその関係者の面倒をみる立場にあるよね?
あと千春も自分の身内の不始末の割に、余り、そのことで余り、懺悔してる様子もないよね。
普通なら、とても申し訳なくて元夫に顔合わせられないと思うが。
>>91 訴訟とか損害賠償とかって。。。あんた w
突っ込みどころ満載だけど
まぁ ええわww
>>90 乙
ともさかりえ エロいな 曲がっているけど(´・ω・`)
>>88 公式行ってみてきた。確かにあれはかなり今イチだな。
前後には、今後の二人にわくわくします的な投稿があるのに。
でも、多分、スタッフが投稿に対して何か手を入れたり注釈したりすると
なんの権利もないくせに勝手なことをする、とか言って怒るバカが居るからな。
難しいところだ
>>85 新潮の楽屋着、すんごいド派手だった・・・・
>>84 文春情報サンクス 親がごみ箱にポイする直前をひっつかんだよ
「現代人のコスプレではない、時代劇」という評は、BS初回放送時の朝日新聞の
「江戸からタイムスリップしてきたかのような山本」を思い出した
>>91 典膳みたいなのは、楽天的とは言わんぞ
典膳が楽天的だったら薄桜記は悲劇にはならない
地上波来たけど惨敗とか、書いてる奴が居るが、ドラマのクオリティへの評価は、やはり高いように感じる。
スタッフさん、今後も上質の時代劇を頼むよ〜
なにをもって惨敗と判断したのかわからんよね
正確に言えば惨敗だったらいいのにな〜ってとこだろう
99 :
名乗る程の者ではござらん:2012/11/20(火) 03:11:17.16 ID:/bVKdp2C
ちょっと難しい時代劇だと思う
登場人物の殆どが腹芸だらけ、時代背景が突然出て来て消えるし(もちろん意味はある)
安兵衛と長尾親子が際立って分かりやすいからなんとかなってるけど
同じく数字低い大河は、スレでもアンチ意見が多いが、
こちらのスレは好意的意見が多い
数字よりも、アンチの少なさってのが良作の目安かと
>>101 出てないよ
あと、ここで視聴率が7%以下だと発表しないとか、他のスレで
4%以下だと出さないと薄桜記のこと大コケ認定している
アンチはいる
今は他のニュースやバラエティーも発表しないのに
BSで視聴率良かったというのも必死でいつも否定してたヤツな
>>100 普通、文句言うなら見ないんだけど、大河はアンチでも見続けるからなあ。
逆に言うと、あの視聴率は、アンチ込みの視聴率なんだよな〜
なんかなぁ………
(そういう自分も脱落組)
数字を気にするのは視聴率スレの人だろうけど、
そもそも数字が出ていない作品を話題にする時点で
スレ違いになっていることに気づかない痛い人だから、そっとしておけ。
まゆげげ〜♪
>>103 ひとことでいうと、人間の出来だろうね
丹下はクールだなんだといわれるが、首尾一貫した強力な人格は伝わる
清盛は弱いものいじめするなといいつつやってることはよわいものいじめばかりだし、
崇徳と鳥羽の確執のときいらいあっちについたりこっちについたりフラフラだしね
日本人はああいうのきらいなんだよ
ツイやブログでも途中参加で最初から見たかったという声が多い。
BSみたいに再放送なくて残念だね。
地上波決定から放送開始まで、日がなかったからね。
BSでやってたときに、目を付けてた人は、おお、見れるぞ、と、思っただろうが、知らない人は知らないままだったろう
そういえば自分、BSで大河見て、そのままTVつけてたら薄桜記やってて
いつのまにか大河よりも楽しみにしてたんだっけ
地上波も時代劇固め打ちにするか、以前みたいに木曜時代劇としてずっと枠固定だったら
最初から見た人もっと増えてたんじゃなかな
>>100 批判が少ないのはヲタしか見てないからじゃない?
まーた始まった
ヲタって言うと、なんか雰囲気悪いけど、誰も強制してないんだし、好きな人だけ見るんで、いいんじゃないのか?
大河のアンチなんて、人生無駄してるよ。
で、見ている人のなかでは、満足度が高い(好きなんだけどイマイチここがなぁ〜と思っている人が少ない、つまり、見るとハマるか、受け付けなくて視聴しないか、対応がはっきり分かれる)。
批判が少ない=ヲタしか見てない
これ典型的なドラマ板脳ですから
>>109 俺も大河の流れでたまたま見てはまった。終わるのが凄い
早く感じた。今は大河よりCSで真田太平記見てる。清盛で
泣けないけど真田は泣けてしまう
>>112 というか
数ある趣味のコンテンツの中で
赤の他人が個々のものにどれだけの興味を示すかなんて
まったく自由で干渉すること自体がナンセンスで無意味
掲示板はあの他人が自分の意見を述べる場で
それに対して賛否はべつに構わないが
オタクどうこうは人格の問題であって
そこへ触れてしまうのがすでにマナー違反だと思うよ
とまゆげは思う
あっちは王家とか言行不一致とか風景がないとか粉っぽいとか汚いとか、
具体的な内容の批判があるけど、こっちは内容への具体的な批判はほとんどみない
大河で7.3叩き出して失敗作と認識できないヲタのたわ言など傾聴に値しない
大河の話はどうでもいいです
金曜日が休みなんで、曜日を一日繰り上げて錯覚しては、がっかりする
>>91 >そのことで余り、懺悔してる様子もないよね。
ですよね。
千春の親が我家大事でケロッとしてるのは仕方ないとして
ご当人も、自分の所為で…と言いつつ自室で鬱いでいる風もなく
縁側で花なぞ活けておられた。
「あたしって〜贖罪的にわ尼になるって決めたわけだし
いちばん悪いのはストーカー野郎しょ?あと兄貴
腕ブッた切っといて謝んないとかありえな〜い」
というのが、彼女の本音なのかと思えなくもない。
嫋やかで儚げな女優さんだと印象は違ったのかもしれないし
最後まで見続けると印象も変わってくるのかもしれない。
でもまあ、中々お目にかかれない秀作と思います。
>>116 ツイの感想も、そう。
不満言ってる人は、だいたい、「なんで新撰組じゃないのよぉ」だから
薄桜記見てると、作品世界が確立されていると、強く感じる。
本当の江戸時代なんて誰も知らないけど、薄桜記のドラマの中には、きっとこんな暮らしをしたひと、こんな思いに苦しんだ老若男女が居たに違いない、と思わせる世界が息づいている。
>>121 いまだに乙女ゲーと間違えてるやつがいるのかw
浅野家のドラマパートをもう少し見たかった
>>123 浅野家パート他、削ぎ落とせるだけ削ぎ落としたのが成功の秘訣かと
>>123 同意。
まあそのぶん吉良側のパートが多いわけで、吉良上野介への印象がだいぶ変わった。
吉良の印象というか赤穂浪士討ち入りについては、むかーし杉浦日向子の『ゑひもせす』を読んでたから、
ああやっとこういう見方も日の目を見るようになったんだな、と思った。
読んでない人にはお勧め。違った見方を入れとくと、これからの薄桜記も面白くなると思うよ。
あ、正しくは『ゑひもせす』という題名の短編集に収められてる「吉良供養」という作品ね。
>>127 ちらっと読んでみたけど
かつてジェームス三木のオリジナルで描いた忠臣蔵の世界に近いものがあるね
そういう意味では今回のはもってこいの題材だったのかもしれん
公式の掲示板にも、吉良の末裔の人が降臨してて
吉良側の視点に立ったこのドラマの内容に「嬉しい」と書いてたような気がする
>>124 禿げ上がるほど同意
>>127 それ 読んでないけど内容は想像がつく
>>129 三河在住の俺様も嬉しいよ
最近ようやく江戸時代からの仮名手本忠臣蔵の呪縛から開放されてきてるような。。
薄桜記 名古屋の視聴率は高かったと思うよww
132 :
130:2012/11/20(火) 23:28:13.29 ID:???
>>126 吉良も当時のマスコミの犠牲者だったんだよ
今の時代 マスゴミに支配される日本の政治
なんか違うだろ!!
>>130 もう30年も前の「峠の群像」っていう大河で吉良さんのことは
かなり好意的に描いてるよ
今はもう総集編しかないから、吉良さんの部分は少ないけど
吉良さんの領主としての苦労や赤穂も一枚岩じゃなくいろいろな
意見や行動があったこと、浪人の苦労も描いたいい作品だよ
134 :
130:2012/11/21(水) 00:07:41.36 ID:???
>>133 そか ありがとん
地上波でもう一度見られるのは嬉しいよ
後半は吉良が主役だ(`・ω・´)
>>133 伊丹十三か、あれは考え方の相違というかボタンの掛け違がったというか
そういえば大河での吉良は「八代将軍吉宗」の柳生博や「元禄繚乱」の石坂浩二も
一方の被害者と言うかそんな悪い人ではなかったな
「元禄太平記」の小沢栄太郎みたいに悪の吉良もコレはコレで良い味出していたがw
>>135 そうそう伊丹十三のやつね
お互いの性格の違い、立場の違い、家風の違い、時代の違い、
行き違い、さまざまな事があって刃傷に及んだと描いてる
一番典雅な吉良様役で好きだ
即日であんな裁定下したのが一番の問題だったな
赤穂事件の発端は経済戦争だったってやつね。
確かに良作だったな。
四十七士以外の赤穂藩士の末路や、討ち入りに巻き込まれた人々の想いに、思わず号泣してしまった覚えがある。
薄桜記を見てても、仇討ちメンバーの理論の傲慢さや計算高さって、ちょっと感じる。
まあ、現代人の感覚なのかもしれんが。
吉良上野実はいい人説にはダマされないよ
絶対浅野を苛め抜いたんだアイツ
>>137 御公儀乱心でござるか。この裁定に関する一次資料ってなにか残ってるんかな。
まぁ討ち入りしたときに、隣の屋敷が事件をしりつつ何もしなかったとか、
討ち入り後の民衆の人気とかかんがえれば、おのずとどちらに理があるか、
あきらかかと
>>139 きさま
浅野の間者だなっ!
であえーっつ
領主としては名君でも人となりは難アリの面があったんだろうな
遺恨があって討ち果たそうとしたにもかかわらず 脇差の使い方も知らなかったバカ殿ww
乱心説のほうが説得力があるな
このドラマでは典膳が浅野は乱心と論破しているけどね
吉良が高家を鼻に掛けて浅野をいびった
隠忍自重の抑えが利かなくなるほどにね
改易は覚悟の上だから討ち果たさせてやりたかったろう周りは
>>140 松の廊下事件の裁定は綱吉の直接裁定だったかな?
ただ内匠頭の取り調べに当って田村邸での庭先切腹にも立ち会った
目付、多門伝八郎が日記かを何か書き物を残している。
綱吉にしてみればこの事件の20年ほど前に先代将軍家の葬儀が増上寺で行われて、その折に
式典の御役に就いていた内匠頭の母方の叔父が同役を抜刀して刺し殺す事件が有ったんだよな
大事な式典の度にこのクソ一族が・・・なんて思いもあったのかもしれないw
>>147 ありゃ〜〜〜 その叔父の事件は知っていたが そういう因縁だったのか
でもその叔父は脇差で「刺し殺した」んだよな 乱心では無かったのかも
●●ブサイク
>>143 根は優しいのになぜか嫌われる人って、時々いるよね。石田三成とか。
>>146 梶川殿は「無粋だ」「武士の情けを知らん」って言われてたらしいな
キチガイに斬りつけられた挙句 悪者扱いにされて命を狙われ殺された吉良上野介
さぞや無念であっただろう
しかも その殺した奴らが英雄扱い
世間とはそんなもんだよ
風流人で、こだわりがあるあまりに、フフン、この教養のない田舎大名、みたいに思ったのかも。
現代でも、変に気取って、上から目線のひと、居るやん。
本人は、パワハラいじめしてる意識は、案外、なかったかも、知れない
まして、斬り掛かられるなど、思っても見なかった
そこに、典膳の不幸がシンクロする
民衆なんて、真相はどうでもよくて、たいてい判官びいきだからねえ
今の官僚叩きと一緒
>>147 >>151 どうもでござる。wikipedia見ると現場目撃者の梶川日記とかあるのね。
漢文みたくで、内容がようわからんw
即日切腹では本人からの聴取もままならんので、真の動機は永遠に不明の模様。
>>154 仇討ちした家臣達は凄いよ、ずっと我慢して達成したんだし。
>>156 それは、一つの意見にすぎない、と、薄桜記を見おわる頃には、考えるようになった
千春はオナに勤しむつもりでおりまする
>>156 我慢も何も仇討ちと称して吉良を殺すことが唯一の自分たちが這い上がれるかもしれん道だったからじゃん
浪人になって普通なら仕官もままならない時代だ
それが江戸の空気は自分たちを応援してくれている
これはチャンスだと思ったんだろうよ
まぁドラマ中でも安兵衛がぶっちゃけた動機を語っとるけどね
まゆげげ
切腹覚悟なんだし、這い上がれるとか、さもしい考えはないかと
でも
安易に人気が取れたのに
なんであのバカ将軍は切腹させたんだろうね
イヌ崇拝なんて社会に押し付けるだけの
余力がまだ幕府にあったんだから
もう少しうまく利用すればよかったのにと思うわ
赤穂浪士を無罪放免にしたら、以後も似たようなあだ討ちが横行する
前例をつくるわけにはいかん
無罪にしたら喧嘩両成敗にはずれるから、今度は吉良方の家来たちが
大石以下の浪士たちをねらうだろう。
いや
全員を切腹させなくても首謀者だけにするなり
刑罰に軽重を持たせればいい
その経緯によって処罰を変えるという手もある
家臣が主人の仇を討つという武家にとって
都合のよい題材でもあるしね
もう少し幕府の治世に悪影響を与えずに
巧妙に上手く利用する方法はあったハズ
「遺恨のために吉良を討ち果たしたかった」と言うだけで何らその遺恨の内容を語らない浅野内匠頭
客観的合理的に赤穂藩の取り潰しを覚悟してまでの動機があったのなら
家臣の中で少なくも家老クラスあたりまでは動機を知っていたはず
それが全く周りから出てこない
乱心説のほうが説得力あるよ
現世でもキチガイには近づかないほうがいいよ
とんだ災難に巻き込まれる
まぁ 大石以下の家臣たちだって自分たちの殿様がキチガイだったとは言えんわなw
柴本とキスをする男は
あの眉毛が顔に当たるわけだ・・・
「吉良を討ち果たしたかった」と言いながら吉良に対して脇差で「斬りつける」ww
正気な侍では無いだろ 脇差の使い方もわからんバカかw
脇差で相手を殺そうと思ったら「突け」「刺せ」クビとかの急所を狙って
侍なら常識だろ
脇差で斬りつけた時点で乱心だとわかるよw
あ〜 乱心=気が狂う ね
なるほどと思ったのは、たぶん映像作品だと思うけど
勅使饗応役に就いて吉良殿にいじめられた某大名が堪忍袋の緒が切れてしまって
それでもお役大事と耐え抜いてお役を終えてから、あらためて吉良殿に決闘を申し込む
腰を抜かした吉良殿は平謝りに謝り倒して事無きを得るような内容だったと
元ネタは討入り後の荻生徂徠辺りの学者の意見を参考にしたような気がするが
内匠頭の方はやっぱり乱心説ではないかな
殿さまっていっても
二十歳そこそこのガキでしょ
そんな無分別なキレやすいガキに
人生を託さないといけなかった浅野家の家臣たちに同情する
仇討ちなんて必要なかったんじゃないかとも思う
殿さまにそうさせないように努めるのは家臣の、しかも重職の役目なんだけどね
とにかく時の浅野の江戸家老がこのドラマの上杉の長尾みたいにアホすぎたw
内匠頭が一回目の饗応役をやった時は亡き名家老の大石頼母助がよく補佐をして
吉良の覚えもめでたかったらしい
>>175 二度目の饗応役ってことからイジメとかの遺恨説には無理があるね
浅野は家柄から言っても吉良ほどではないが公家相手の家柄だから
根っからのド素人では無いし
どうして腹に据えかねて凶行に走ったと慮れないかね
含むところもなしにいきなり斬り付けるとかないから
>>151 かっちょえー
シビれる他ないね
>>177 通り魔事件に関心が無いの?
基地外っていきなり斬りつけたり刺したりするじゃん 今でも
動機は「電波がぁ〜」とかだけどw
浅野内匠頭も「電波がぁ〜」状態だったとどうして考えないの?
>>117 通り魔が包丁で通行人たちを刺し殺したり斬りつけていたとしても
君は「腹に据えかねての凶行で仕方がないし、誰もそれを止めるべきではない」と考えるわけ?
まるで どこかのいわゆる人権派弁護士だねw
殺された被害者の人権なんぞどーでもいいってか?
その例えはどうかと思うがw
私怨だとしても大切な行事の最中に係りの者が指南役に手傷を負わせ式典をぶち壊したら
電波といわれてもしょうがないような、単に大名にありがちな堪え性がなかっただけだと思うが
>>174 殿様が亡くなって、家も取りつぶしじゃ家臣はやりきれない。
それでも元家老とか金があればいいが下級武士は大変だった
ろうな。
182 :
名乗る程の者ではござらん:2012/11/22(木) 17:43:53.60 ID:ELNTWGSq
本日の『用心棒』の回が、薄桜記の中で一番好きだ
録画を以前していたので繰り返しそのシーンを見ていた。
鈴を鳴らす前後のシーンだけどね。
今日も、気持ちを新たにしてそのシーンをまた見るとしよう。
ごめんなさい、先走って
「用心棒」の回は、冒頭で殺陣が見れて、お三との色っぽいシーンもあり、おいしい。
お三とは、べつになにがどうって言うわけじゃないけど、
二人の間に流れる空気感が、いわく言い難い大人の色気を感じさせて、見とれる。
まだ、忠臣蔵の緊迫感もなく、ゆったり楽しめる。
私はBSで見てたとき、毎回見おわると、今日の回が一番いいと、いつも思っていた。
すごく幸せなことだ。
今も、どの回を見ても、ああいいなぁと、思う。
>183
同感 たまたまこの番組を見て、ハマッた私
今年一番好きな番組
185 :
名乗る程の者ではござらん:2012/11/22(木) 20:49:40.28 ID:ajlKoYgJ
文左衛門の紹介で再会した典善とお豊はあの後SEXしたのだろうか?
冒頭の典膳の殺陣は格好良いね
あと女性の顔を覚えるのが苦手?な典膳に萌える
あー今回も面白かった!
江守徹は水戸黄門でも紀伊國屋文左衛門やってるんだな。
190 :
名乗る程の者ではござらん:2012/11/22(木) 21:16:55.18 ID:IpP92Eom
>>185 そんな事は考えなかったけど
忠臣蔵の話や典善に千春の事が無かったら
文左衛門に頼んで、安兵衛か典善が身請けしてくれないかなと考えた
まだ蝶になっていないサナギ太夫ってのが良いね。
お豊を専属の太夫にしたと言ってたけど
文左衛門の愛人になったとかいうわけではないんだよね?
結果的には昔よりいい暮らしもできるようになって
幸せに暮らせてると考えていいの?
もう12月の討ち入りまで1ヶ月切った
赤穂浪士に関心があるなら三波春夫の著作読んでみて
また切り口が違っておもしろい、よく調べているなぁと思う。
彼は赤穂浪士の研究者でもあるんだ。
真髄三波忠臣蔵(小学館)
火事のときは武士も鎧つけて火消しをやるんだな
背中を蹴られたのに足から川に落ちていた典膳の身体能力に驚いた
>>193 大名火消しだね
火消しと言っても単に類焼を防ぐために家屋の取り壊しだけどね
その取り壊しは大名屋敷を守るために一般庶民の長屋とかを取り壊すってことだ
>>185 普通はそんなことは考えないよ
君は若すぎるだけ
>>193 火消し御用は本来武士の役目だった。
町火消しが制定されたのは八代将軍時代。
討ち入りを火消し装束でそろえたのは後世の作り話だったんだよね?
実際はてんでんばらばらの着物だったと読んだ記憶が。
>>193 アレは火事装束という
鬼平が捕物の時に着ているも軽い装備だけどやっぱり火事装束
この頃はまだ町火消しはなく
江戸の消防は大名が指揮する大名火消や旗本が指揮する定火消がそれぞれ受け持って
火消人足を抱えていた
浅野は大名火消役でも有名で大火の折に吉良家を守る守らないで仲が悪くなったという話もあるぐらい
町火消しが誕生するのは20年ほど後の吉宗の時代
お豊というか、さなぎ太夫の口上におどろいた。
太夫って気のきいた”あいさつ”ができんといかんのね。
吉良方も小林平八郎や清水一学だけでなく新貝弥七郎、山添新八やら色々キャラが出てきたな
主人公が吉良方ならもっと詳しく色々出てきそうだな
太夫は書も歌もできないとダメだったらしいよ
おとよちゃんは賢い子だったからグングン知識を吸収していったのだろう
千春母の典膳と関わり合わない方がよいって
オマエなぁww
>>191 愛人と言うよりかは文左衛門が趣味か道楽で育てているお人形って感じかな
同じ吉原でもお歯黒ドブや吉原以外のどっかの岡場所の女郎、街道宿場の飯盛り女になるくらいなら
遊女の分類としてはこれ以上の幸せはないとは思う
でも所詮は遊女、例えば何事もなければあの長屋で貧しくても日銭稼ぎの女房とどっちが幸せとなると
それはなんとも言えないな
>>205 >遊女の分類としてはこれ以上の幸せはないとは思う
あくまで「遊女の〜」だよね。普通の幸せではないよなぁ…
ああいう太夫さんって、時代劇の定番だと大店のご主人に身請けされて、
そこの後妻さんに収まるってのが多いのかな
お豊ちゃんは、文左衛門が良い相手を見つけてくれたら良いな…
蛹とはいえ吉原の太夫だよ
でもまぁ 何が幸せだったかと言えばそんなもん誰にもわからんよ
>>206 典膳と知り合いじゃなければ
幕府の高官やオランダのカピタンの進物とかにされそうな予感w
>>196 w
若いと毎日オンナの事を考えるよねー
まぁそれが健全なんだろうけど
そーいえば
いまの吉原って昔の面影がさっぱりなくてつまんないよね
雑居ビルだの、商店だの、コンビニだのが乱雑に並ぶ
ただのうらぶれた下町
かつての遊郭と小伝馬町の牢屋屋敷とセットで
再現して観光地化すれば、それなりに儲かるとも思うのだが
少なくともいまよりはずっと活性化されるハズ
お豊ちゃんは典膳の世話をしていた時を見ても
細かい気配りのできる気立てのいい子だったから
接客業はある意味向いていたんだと思う
212 :
名乗る程の者ではござらん:2012/11/23(金) 09:26:54.88 ID:572VfW37
ともさか、エロすぎるw
足を洗うとか髭を剃るとかいちいちドキドキしたわ
テンゼンとしたら千春を切らないと千春を不幸にするし、
自分も中途半端な生き方になるっていう危機感から、
無理やりお豊ちゃんやお三を好きになろうとしているのかも
ゴリラ柴が再婚wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
216 :
名乗る程の者ではござらん:2012/11/23(金) 11:45:35.98 ID:XsHeHlqJ
このスレッド、イヤミな書き込みも少なく読んでいて楽しいです。
皆んな、この薄桜記を視聴して、まじめに考え癒されているんだなと思う
本当に、素晴らしい時代劇ですね。
腕斬られた典膳が浪人にさせられたくらいだから、ケンカ売ってあっさりやられたカッペ三人衆はそれなりの御沙汰があるの?
定かではないが、予告で千春が浅野家に嫁にいくとかなんとか言ってた気がするが、
この状況で浅野へとつぐのはすこし作りすぎじゃないかのう
そこまで偶然をつみあげなくても
紀伊国屋長崎総支配人の座を断ったのはもったいなかったねぇ
引越しの叔父が呆れ返るのも無理は無い
口入れ屋の用心棒も紀伊国屋長崎の総支配人も
働きの内容は面倒事の処理とか相手に対する睨みで同じようなものだと思うけどな
>>178-179 これは酷い
遺恨ありと言ってるのに通り魔と切り捨てられちゃね、浮かばれない
その通り魔の犯行が同情を呼び、家臣の仇討ちが世間の喝采を浴びたのは何故
>>180 妥当なところだね
短慮な殿様というのは当たる
予告を見たら、浅野内匠頭の正室・阿久利が元TBSアナの小島慶子。
どういう経緯でキャスティングなのかな?
>>222 >遺恨ありと言ってるのに通り魔と切り捨てられちゃね、浮かばれない
だからその「遺恨」の内容を何故か一切言わないんだよ ただ「遺恨あり」だ
赤穂藩を潰しても構わんくらいの遺恨だぜ そんな殿様の遺恨を家臣とか周りは
だれも知らなかったんだぜ 知ってたら何処かから漏れてくるはず
それが一切出てこない なんの資料もだ
合理的に考えれば浅野内匠頭の「遺恨」は脳内妄想だろw
電波がぁ〜の通り魔と同じじゃんw
>その通り魔の犯行が同情を呼び、家臣の仇討ちが世間の喝采を浴びたのは何故
何時の世も大衆はマスコミの扇動に煽られるんだよ
「遺恨あり」を報道したマスコミにね
それに追い打ちした仮名手本忠臣蔵とか
討ち入りしなければならないところまで庶民の岡目八目的好奇心が追い込んだのだろう。
脇差で相手を殺すには首とかの急所に「突く」か「刺す」のが武士の常識
それを「斬りかかった」んだからすでに正気じゃないよ
>>224 「遺恨あり」で浅野は吉良にイジメられたと取られて、挙句に大名があんな死に方をすれば
判官贔屓というが世間は弱い方に味方しちゃうんじゃないだろうか
実際には指南の中にイジメがあったのか分からないし
強い方のハズだった吉良も結局は幕府から突き放されるような扱いをされるワケだが
>>220 離縁はするわ
腕を斬り落とされるわ
旗本は棒にふるわ
牢に入れられるわ
ワロタ
江守徹の滑舌が不安になる…
見た目的には時代劇ハマってるけど
でも典膳の叔父さんは、憎まれ口をたたきながらも
典膳を可愛がっているように見えて微笑ましい。
バカな甥だなあ、と思いつつも、見捨てられないんだなw
231 :
名乗る程の者ではござらん:2012/11/23(金) 20:06:37.84 ID:572VfW37
娘の婚儀を見守る津川の表情の演技が名優すぎるw
奥田孫太夫って四十七人の刺客の井川比左志?
>>233 たしかそうだったかと
大河ではキャラが似ている原惣右衛門もやっててややこしいw
11/29 スタジオパークからこんにちは ゲスト:草刈正雄
長尾家って長尾景虎のあの長尾家?
武の道という括りで仕官を勧めるなら上杉だよなあ
安兵衛に浅野家おススメしたのは典膳個人の酷い目に遭ったが絡んでるぽいw
>>236 典膳は確か冬の寒さの厳しさも考慮して浅野家を務めたんだと
そのまんま東の元嫁ってムカツクな
>>236 まあ会社としてはA社の方がよさげだけど、配属されるであろう先の部署や周辺環境考えたら
B社のがいいかな〜ってのは現代でも良くあることさ
安べえは新潟出身だから寒さは大丈夫だし、むしろ雪とか好きなのでは
武で生きるなら浅野っていう理屈がよくわかんなかった
あそこは素直に堀部の舅の人柄って言ったほうがよかったかな
ドラマだからなw
実際に仕官話があったのは赤穂藩だけだったろ
ドラマでは詳しくは触れてないが
赤穂浅野家は幕府に怒られてお預け処分になった軍学者、山鹿素行に藩主から末端までかぶれてしまって
分不相応な城を築いたり元禄の世相としては時代遅れのお家柄だったらしい。
江守徹っていつからこんなにカツゼツ悪くなったの?
子役の福くんみたいになってるやん
お三は三本入りそう
高嶋弟の役の口利き屋ってどういう商売?
江守さんはよくあそこまで回復したと思うよ。
>>248 口入れ屋な
今で言うところの人材派遣会社だ
>>245 ACのCMでも脳卒中早期発見の啓蒙で出てたろ
舌入れ屋なら
いっぱいいそうだ
253 :
名乗る程の者ではござらん:2012/11/25(日) 05:09:32.39 ID:lVzLfw6E
お裁きを下した役人、俳優は誰?
すごく好きだなあ
身売りした娘っ子が太夫になってて驚き
そんなあっさりと
>>254 まだ太夫じゃなくて蛹太夫w 紀伊国屋専属お買い上げの ウラヤマシス
高嶋弟は口入れ屋の他に土建屋もやっってるな
離婚裁判もやってる
リアルでもおめかけさんにしとけばよかったのに
260 :
名乗る程の者ではござらん:2012/11/25(日) 14:28:51.86 ID:LIs+dUQG
>>236 それは単に家柄であって、今の家風とは別でしょう
EDに誰も触れない件
曲合ってないよね
良い曲だと思うけどなぁ
現代的すぎて合わないのか?
個人的には毎週楽しみなEDだよ
蝉しぐれの演歌はひどかった
風の果てのEDはこわかった
>>256 しかし紀伊国屋の気分次第でどうにでもされてしまう身の上ではあるな
いくら太夫ったって、それになるまでは嫌でも客を取らねばならなかったろうし
お豊ちゃんには幸せになって欲しい
>>264 怖かったw けど、「猶足るを知らず」が聞き取れた時、凄い感動したw
お豊ちゃんが売られてから太夫になるまでどのくらいの期間?
なんだかあっという間に太夫になってた印象があるんだけど、
普通は禿の時代からきっちり仕込まないと無理だよね?
お豊ちゃんは、初見世って言ってたから、カムロで出てたのを、紀文が目を付けて、店に出さずに、育てたのでは?
まだ蝶になっておりません、だし、水揚げ前でしょ
ED曲とても合ってるし、良いと感じるんだけど…
薄桜記のED>>>風の果てのEDだろ
まぁ それでも風の果てはよく映像化したよな
名前と役者の表を創ったくらいだw
>>267 禿は10歳くらいまでだよ。お豊ちゃんの年なら、おそらく新造。
水揚げ前でも、店が「吟味」していろいろ仕込まれるはず。
普通は幼女の時期から目を付けて仕込んでやっと太夫。
紀伊国屋が育てるにしても相当な金と時間がかかるんじゃない?
浅田の糸里が吹っ飛ぶ程の出世だな
まあ、さあ、そこはドラマってことで、紀文が自分のお抱えで太夫扱いしたいっていったので
そうなったと思うのが、一番妥当な落とし所>>おとよちゃん
まじめに考えだすと、あんなに育っちゃってから遊女に売られて、あんな数年で
太夫にはなれないからね。
でも、紀文が大金積んで、こうしたいって言えば、まあ通っただろうから、そう考えれば
あながちおかしくはない(しかし、そういう場合、遊女本人は置屋の姐さんにいじめられるんだよな)
あの場のポイントは、「水揚げ前の初見世の、お抱えの太夫を、天下の紀文がポンと典膳に出した」
という点に尽きると思う。
あそこで、典膳が「この子食いたい」っていえば、当然に「どうぞどうぞ」になるからね。
本来、店に上がる金もない着たきりすずめの典膳に、秘蔵っ子の水揚げさせてあげても
いいんでっせ、というんだから、紀文は相当に典膳に入れ込んでいる。
でも、それだけに、典膳様は蛹太夫を綺麗なままでお返ししたように思う。
★その席で紀文のリクルートを断っている。
★前回、安べえと一緒に飲ませてもらっただけで、脇差をお礼にしたくらい義理固いから、
「やったね、らっき〜〜こんな幸運2度とないぜ」とは考えなさそう。
(前回の子猫ちゃんは貰っちゃったかもだけどね、でもあんましかわいくなかったな、子猫は)
>>272 そのあたりのことは「時代劇ツウ&意外と年寄りが多いこのスレ」連中にはお見通しのことかとw
このスレ 案外ジジババ多いんだよ 俺もその一人だけどさ(;^ω^)
>>272 だとしたらさ、お豊ちゃんとしては典膳に水揚げしてもらいたかったんじゃないの?
紀伊国屋のじいさんや見ず知らずの男に抱かれるより、最初くらいは好きな男に・・・て。
おそらく典膳に惚れてたよね。
あの場で断るのは仕方ないにしても、女側からしたら、唯一無二のチャンスだったのにな。
ゴリラには勿体ねえ男だな典膳
>>261 中途半端な演歌より、まだ現代曲のほうがいいと思う
おとよは典膳よりヤスベエだったと思うが、紀文の意向で知らねえ好色ジィさん
に差し出されるよりは、典膳に抱かれたかったろうな
でも、紀文は典膳がおとよを所望しないと見通して席に出してたと思われ。
>>272 実際に当時、売られていた年齢に
あわせて小学生や中学生を出すわけにも行くまい
江戸時代なんて金持ちの商人が
いたずら目的で幼女から育てるなんて事もあった
基地外の屑たちが平気でいれた時代
現代の優遇されている女性と違って
むかしの女たちはそりゃ哀れだっただろうさ
これ見てサスケ見ると
悪声の水川が天女に見えるという効果がある
柴本もう女優諦めて引退しろ
>>277 まあ、紀伊国屋はしたたかだから、そこまで読んでた可能性はあるね。
ただ、紀伊国屋がお豊を育ててるうちに、その気持ちに気づいて、若くていい男に(好きな男?に)と、
わざわざセッティングしたのだったとしたら・・・またそこで違ったニュアンスが。
たしか、典膳と同じ長屋に居たことも知ってたよね?
逆に、「たまたま」ではなくわかっててお豊を育てることにしたのだとしたら、
またそれはそれで計算高いということに。
安兵衛の縁側ティンコをしかと目に焼き付けてるお豊にとって
誰に抱かれようとも小物に感じるかもしれんな
サントラ持っている人に質問なんだけど
サントラにさなぎ太夫の登場シーンで流れているお琴の曲は入っていますか?
「人生の華よ」って曲がそうなのかな。あの曲がとても気に入ったので、もし入っていればCD購入したい
>>282 あのシーンの曲と、さなぎ太夫の口上がとてもよかった。
サントラ版CDは持っていないの曲の有無はわからんが。
>>282サントラはいってます
曲名は「大地の笑み」
「人生の華よ」は1話で千春に縁談話をするシーンの最初でかかる明るい曲です
サントラにまゆげのテーマが
ないのがおかしい
聞くだけで眉毛の剛毛ぶりと
あのガタイのでかさを思い浮かんでくるって曲な
わきざしを簡単にやってしまうとこは、御家断絶してもさほど落胆していない
様子なのと共通するものを感じた
基本テンゼンは武士とか食い扶持とか世間体とか、いわゆる浮世的なものに
無関心なとこがあるのが一種の特色だな
ある意味厭世者というか
簡単にやってないだろうが〜
どこ見てんだよ〜そんなふうに見られて、典膳が可哀そう
てんぜんはむしろ武士とか旗本とかいう重たい荷物を捨てられるという、
安堵感みたいのもあって脇差をあげたのかも
もどってきたので「さて困った」と
1話から4話くらいまでななめ見してみたんっだが、3話の終わりのシーンで
千春から評定所へ真実を申し出てうんぬんに対し、丹善の答えが印象的だった。
「武士のほんぶんとは上意に従うことだ。一介の浪人といえどほんぶんを忘れてはならない」
離縁して片腕になって浪人になるプロットに不自然な感じもあるんだが
一話ごと見ているとなぜか自然になっとくしてしまう。
>>289 ああ、そのシーンは、名場面の一つだよね。
誤解するなぁ〜と主張したりとか、言い訳したりとかじゃないんだよね
武士はあ〜だこ〜だ言い立てるものではない、自分に照らして正しいかどうかのみ、という典膳の姿勢は、全編を通じてブレていない。
それを不条理として、自分の正義は明らかにし、自分の権利は主張しようというのが、現代の考え方だけど、結果的に諍いが増え、声の大きい奴が得をする局面も増えてしまった
昔のほうが良いなんて思わないが、恥の文化が失われたのも事実で、典膳に惚れるのは、失われたものへの憧憬ですらある。
すみません282です、真面目な話の流れを切ってしまいますが
>>283 態度も言葉遣いも、うるわしくて本当に良かった
あの口上のシーンと典膳の側近くへよるシーンでゆるやかに音楽が盛り上がってゆく感じが大好き
>>284 情報ありがとうございます。「大地の笑み」ですか。さっそくアマゾンで購入しました
1話の録画をチェックしたのですが、「おまえの縁談じゃ〜」のシーンで流れてる曲だとしたら
「人生の華よ」も和風の曲調のようで、CD届くのが楽しみです
上意に従うというより、天命に従うというほうがちかい
ただ徳川家に従う、殿様に従うということなら、徳川家から拝領した
旗本という地位を何が何でも守らなければならないはずなのに、
外様の人たちとの義理やなんやを優先して旗本を犠牲にした
これが上意に従う姿勢とは言いがたい
彼は天命に従うというか、何事も運命としてさからわない、という態度なのだろう
それがいいかどうかはわからんが
外様との約束を優先したというか、単に、順番として、先に約束したものに
したがっただけで、同時にホイッで選ばせたときに、外様との関係を優先したかは、わからんわ。
嫁を選んで旗本の地位をすてた、と言うコメもよく見かけるが、旗本の地位が脅かされると知っていたら、千坂に約束など、しなかっただろう。
見通しが、甘かったってヤツだな。
ただ、普通は窮地に陥ると前言を翻すが、典膳はそれを良とはしなかった。
天命に従う、は、同意
紀伊国屋の用心棒は断るが白竿一家の用心棒は請けるのが典膳の価値観てか?
お豊の時と同じようにお三にもヘソのまわりのホクロを見せながら
世話をしてもらっているんだねw
紀文の申し出は用心棒じゃないぞ
長崎で総元締めをやれ=商売をしろって言われた
剣士は算盤侍なんか下に見るから絶対ならんだろう
>>295 >長崎で総元締めをやれ=商売をしろって言われた
違うね
「わしに商売は不向きだ できぬ」の後に紀伊国屋が「商売は相手との交渉事で
外国人相手の交渉や奉行所との交渉に睨みを効かせて欲しい」というようなことを言ってただろ
実務は部下にやらせて典膳の仕事は相手に舐められないよう睨みを利かすことだよ
それが総元締めの役目さ 白竿一家の役目もそれだろ?
いや、かなり違うっしょ
商売の交渉で睨みを聞かせる時に、剣を振り回してどうする。紀伊国屋が反社会的団体になっちゃうわ
やーさん(白竿屋)は、完全な用心棒
長崎で外国人相手の商売は今で例えるならヤクザ同士の麻薬取引みたいなもんだよ
総元締めと用心棒は全く違うぞ
用心棒は腕を買われていざとなれば剣を活かす
紀伊国屋の長崎支店の総元締めはそんな仕事はしないw
それがわかってるから紀伊国屋の申し出は断った
ようは金を稼ぐと言う行為がイヤなんだよ
リッチな世界で睨み効かすよりもっと泥臭く生きたいんじゃないの
銭勘定はやりたくないってのは、うちのじいさんもそうだったし、
子供のころ金の話すると怒られたから、昔の武士ならなおのことだろ
剣で生きるしかとりえが無いってのは、謙遜ではなく、正直なとこでしょ
ヤクザ同士の麻薬取引ってのはさ
お互いに取引は無事に成立させたい しかしお互いに相手の裏切りには警戒する
紀伊国屋のいう総元締めの役割はそういうことだよ 用心棒と変わらん
典膳は武士だから剣以外にも兵法に通じている 紀伊国屋はそれを見ぬいたのさ
紀伊国屋のいうような世界は典膳にはわからん。肌に合わん。だから断ったんじゃね
神の視点を持つ視聴者なら、あっちを選べばよかったとか簡単に言えるけど
典膳は先のことを何もかも見通して生きてるわけじゃないからね
後半では兵法に通じる典膳を見ることが出来る あ これネタバレかw
いつもの人って、なーんかズレてんだよなあ
言ってることが真っ当な批判というよりピントのずれた的外れなイチャモンだから
思わず、おいおい何言ってんだ何を視てたんだってツッコミを入れたくなる
>>306 特定の者の人格攻撃もどうかと
合わない意見にはちゃんと反論するかスルーが基本でマナー
典膳が、損得勘定の出来る人間なら、もっとうまく立ち回り、旗本のまま安楽に暮らしている。
武士だから商売もいやだったろうが、向いてないってのも事実
寒いな
さてまゆげでも舐めるか
長崎には行きたくない、というのもどこかにあったんじゃない?
なんだかんだ言っても、浪人でも江戸に居たいという。
>>305 そういえばやたらと漢籍を読んでるシーンが出てくるな。
>>305 後半の典膳はさすが元番方の直参旗本だというカッコいい場面多いな
田舎侍なんぞ足元にも及ばん
元禄時代の番方直参旗本はまだまだ戦国の香り漂う典膳みたいな人物が多かったんだろうな
典膳のあの髪型が好きだ。すごく男前度がUPしてる気がする。
千春は、あんな悲劇があったわりに、千春両親が再婚すすめるけど、もし再婚ああるとしたら
どういう条件でどういうところに、嫁げるの?
過去のことを了承したうえで、相手方は受け入れるということは、かなり格下が相手になるの?
>>314 千春はかりにも上杉家家老長尾家の娘
そういう家系の女を娶り縁戚関係を持ちたい武家はいっぱいいるよ
江戸時代とはいえ女は政略結婚の商品さ
>>315 そんな立派な家柄の妻なら、典膳も割り切って離縁する必要なくて
知らんふりして連れ添ってればよかったのでは?
結果論だけど、妻があんな仕打ちにあって、情けをかけたせいで、兄貴に腕切られて
まさに踏んだり蹴ったり。多少は、世間体・外聞悪くても、妻の不祥事は放っておいた方がよかったような。
>>316 だからさ、典膳は損得では動かんのよ。
離婚決めたときは、まだお家があったから、自分の家に、由緒ある旗本家に、
傷の付いた嫁は、どんなご大家だろうと、どんなに個人的に好いていようと、いかんのよ。
これは名誉の問題だわ。
離婚歴のある女を値切って女の実家に恩を売って再婚するのと、
寝取られ男に甘んじるのとでは、天地の差があるわ
わきざしなどの刀は武士の命であるばかりでなく、祖先の命でもある
それを彼の一存で売って良いものとは思えないから、やはり祖先への感謝とか武士というものに
無関心ではあるんだろう
無関心だから譲るのではなく、それだけ身を切ってでも礼を尽くしている、典膳の義理堅さ、
と見るのが普通だと思うが、いろいろな意見があるんだな
単なるプレゼント、ではなくて、正式な返礼なんだよね。
自分が要らない物だから人様にアゲルっていうのはwリサイクルの考え方。
たとえプレゼントであっても、
惜しいくらいの物をツマラナイ物ですがって謙って贈るのが日本人だと思うけど。
粗品と書いてあるのを開けたらやっぱり粗品だったりして
もう家は断絶になっちまったし、一生妻は娶らない言ってるし、叔父さんも息子はいないっぽい
先祖伝来の脇差を墓まで持っていくのも、かえって勿体ないかも
柴本の過去の女感が半端ない
蛹太夫がヒロインでいいかも
飲み食いの返礼にしては、家宝ともいえるわきざしがつりあうかどうか
お豊を身請けするとか、解放してくれた返礼なら理解もできるが、
おとよ登場はわきざしのあとだからなぁ
前スレからお豊救出にこだわってる人をたまに見かけるけど
典膳は正義の味方じゃないし薄桜記も勧善懲悪の痛快時代劇じゃないからなぁ
>>321 同意。なんというか、譜面通りに受けとってしまう視聴者が増えてるのかねえ
最近の大河ドラマは人物の心境や状況を全部セリフで説明するので辟易していたが…
受け取る側の理解力が低下しているのも事実なんだろうか
え、あれは無罪放免に尽力してくれた事への返礼だと思ってたけど、飲み食いのお礼なの?
>>330 逆に考えるんだ
>>306がズレているんじゃないかとかw
脇差の件はわからんな
飲み食いの礼は言葉だけでじゅうぶんだよな
相手は紀伊国屋なんだから
>>331 306でも330でもないけれど、そういうものではないんだ。
多分わかりあえることはこの先もないだろうね。
その心をどうとらえるかで薄桜記の美しさの受けとる度合いは大きく違うだろう。
返品されるのを先読みしてわきざしを贈ったとか?
大金持ちの俺様が貧乏浪人を座敷に招待してご馳走したら
お礼だといって脇差を送ってきた
はてさて どういう謎かけだろう?
なんだか気味が悪いから謹んでお返ししようw
金持ちってのは余計な心配をするもんですよw
失うものが何もない貧乏人は無敵です
なんか、悲しいコメントが多いな、自分的には。
素浪人の自分には、脇差しか贈るものがありません、返礼にお納めくださいと、
なけなしの宝をはたいたのを感動してみていたのに、脇差はどうでもよい、とか、
返してもらうことを見込んでいたとか、泣けるわ〜
これも世代間ギャップってやつかね
同じ人が連投してる可能性も…
若い人でも心の機微がわかるものはわかる。
わざと曲がった味方してバカにしているんじゃないかな。
あまりに清廉なものとしてとらえるのもどうかと思う
どこかにイヤしさやこズルさもあってこそ人間
だからって脇差しの件はこじつけすぎじゃないか?
変なところが気になるんだな〜って思いながらこのスレ見てた
せっかく視聴者のために想像の余地を残してくれてるのに
変な方向に解釈したんじゃ余韻もへったくれもないな
>>339 同意
典膳を美化しすぎたら、彼のほうで恐縮するかも
安べえに上杉ではなく浅野をすすめたとき、ほんのわずかにせよ
彼の上杉への不愉快というか私怨みたいのがまざっていた気がする
彼も人間なのだ
上杉への私怨は典膳は持っていないよ〜今後のお楽しみ
>>336 うん、そこら辺を歩いている長屋の衆なら兎も角w
たとえ浪人したといえ、ただただ飲み食いしたのでは武士としてのプライドもまだ有るようだし
最初は殿さまが脇差を下げ渡たすアレかな?なんてのも思ったりしたが
そうじゃなくて自分としては出来る限りの返礼をしたという事で良いんじゃなのかな
奉行所の取り調べの時も嘆願書の紀伊国屋の名を見て吟味与力もエッて感じだったし
町人とは言えそれだけの影響力の有る人だしねえ
ケチつけるわけじゃないけど、嘆願書出してくれたのは紀伊国屋だけじゃないでしょ
だとしたらみんなに公平に礼をするべきだと思うが、金持ちの実力者だから高価なものを渡したのかい
346 :
名乗る程の者ではござらん:2012/11/28(水) 00:35:20.51 ID:w64jiBuK
>>345 嘆願書の礼と勘違いして批判とは片腹痛いわい。
あの脇差しは「宴の返礼」だよ…
ちゃんと見ていない上に妙に捻くれた解釈してる人がいるね。
長屋住まいで財産もほとんど持たない典膳にとって最も大事な財産は
「刀」「剣」の類だと思うよ。本人も剣一筋で生きてきた、と言ってるし。
そんな大事なものを律儀に宴の礼として贈るなんて
典膳は義理堅い、真面目な人なんだとしか思わないけど。
てか、この流れはいくらなんでもワザとじゃないかな
脇差の件、自分は無関心とか計算とかは思わなかったが、
清廉過ぎる解釈は苦手かな。
あの返礼は、典膳の精一杯の男の意地も有るのかと思った。
真面目な性格のせいも有るだろうけれど、何より武士の矜持が有るからこそ、
商人の紀伊国屋の豪勢な饗応に、
(ど貧乏の浪人の身だけれど)借りは作りたくなかったと言うか。
でも、複雑な思いを胸に抱えつつも、それを顔に出さずにいつも抑えている。
そもそも典膳、確かに自分の美学に従って生きている潔い男なんだけれども、
「上意には従う、それが武士」と言う考えのせいで、先祖代々の旗本の家を
むざむざと潰してしまったわけだ。そのせいで家人達も離散してしまったわけだし、
全て受け入れ言い訳しない姿は恰好良いとも思うけれども、
でもそれは同時に彼のエゴでも有るんじゃないかな。そこが人間臭くて良いなとも思う。
典膳だって人間だし、上杉家に全く私怨が無いなんて事は言えないと思う。
でも、それをぐっと理性で堪えて耐えている、時間と共に昇華していると感じたので、
彼の姿には心打たれる。
いや、見方、感じ方は人それぞれで、色んな意見が出て面白いと思うけれどね。
これも一つの意見という事で。
ついこんな時間に長文レスしちゃった、スマソ。良いドラマだよ。
>>349 ツボった!
個人的には、義理堅さと、バカにされたくないというプライドと、両方あるとおもう
少なくとも、金持ちがおごってくれるんなら、もらえるだけもらっちゃえ〜という人間ではなかった
戦後以来日本の足を引っ張り続けるブサヨたちの自虐史観
土下座外交
典膳カッコイイと感激する国民性がこれらを許してきたんだろうな
テンゼンの人間くささという話なら、安べえが高田馬場で大仕事やらかしたあとに、
「安べえは死に花ほ咲かせたな」と軽い嫉妬心みたいなとこ
ただの人格者とか達観者というのではなく、浮世的なものとあの世的なもののハザマで
じっとこらえているようなとこがいいのかな
353 :
351:2012/11/28(水) 12:27:16.22 ID:???
日本で人気がある「フランダースの犬」の話
欧州では評価低くて人気はない
負け犬の話を日本人は好きなんだな
>>353 おしん、なんかもそうなのかな。全部みたことはないけど
キャンディキャンディとか、ふみつけられてもけなげに生きていく人の話は、
大好物だね
355 :
351:2012/11/28(水) 12:41:56.49 ID:???
>>354 >ふみつけられてもけなげに生きていく人の話は、大好物だね
そうですか
俺は最初に踏みつけられている場面でもう見るの止めちゃうけどねw
そのかわり這い上がっていく話は大好物だ
周りが成り上がっていく主人公を妬んだり叩こうとすればするほど面白く見入るんだ
>>355 それはおたくが勝ち組とか負け組とかいう観念にとらわれるからじゃないかな
平家物語じゃないけど、富者も貧者も諸行無常
みんなそれぞれにおもぐるしい荷物をせおっていきてる
日本人がそういうものに共感するのは、そうした無常観がDNAにあるからであって、
マゾとか土下座史観とか自己主張下手とか、そういうのとはちょっと…
>>352 死に華を咲かせたいのかね
吉良に応ずるのも納得
>>356 輪廻の思想にもつながると思う。
最近は変わりつつあるが、歴史的には日本人の価値観は共同体の調和にあり、
個人個人が、強く自己主張せず控える(自分が、自分が、という自己主張は、
昔は自分勝手で、はしたないとされた)ことで、共同体の
全体の幸せを得ようとしていた。
共同体のために個人を殉じる事は、最大の名誉を贈られる行為だった。
今は個人が優先する世の中だからな。
隣は何をする人ぞ、マンションで数ヵ月前に人が死んでいても、誰も気が付かなかったり。
だから、みんな自己主張ばかりするし、権利を捨てるヤツはバカ扱いだ。
個人個人が、我慢することは減ったが、世のなか全体としてより幸せかは、価値観が分かれるところ。
>>358 再び鎖国でもしますか?w
そうすれば昔の村社会共同体が戻ってきますよ
そういえばこのグローバル化が進んだ社会で未だに鎖国状態な北朝鮮
中国もかな?
>>356 >平家物語じゃないけど、富者も貧者も諸行無常
>みんなそれぞれにおもぐるしい荷物をせおっていきてる
>>358 >共同体のために個人を殉じる事は、最大の名誉を贈られる行為だった。
格差と貧困で暴動寸前の民衆をなだめようと必死の
金正恩や中共指導者たちが聞いたら泣いて喜ぶ説法ですね
昔の日本を見習え!! by 時の為政者 ww
一昔前には自我の確立だの合理主義だのいう西洋思想がありがたがられたもんだが、
近頃はそういうのも人の幸せには結びつかない心もとなさを露呈してきたのかな
10代の頃は、自分に自信があったし、恐れ知らずだったけど、年を重ねたこの頃は、分を知るという事の大事さを考えるようになった
典膳の生き方は賢いとはいえないね
俺なら自身の名誉回復を図る、前向きにこの世を謳歌してやる
ということで蛹太夫さんゴチになりまーす
なんか変な人が来てるね
わざわざここに来てまでケチつけることないのに
何がそんなに不満なんだろう
自分の生活がうまくいってないからドラマや他人に八つ当たりしてるの?
変な人でごめんなさいね
自分にはあんな踏んだり蹴ったりの人生耐えられない
精神不安定なの?ドラマと現実の違いわかってる?
自分だったら〜って想像するのは悪くないけどちょっと熱が入りすぎてて怖いよ
もうちょっと客観的に楽しむか、観てて楽しいと思えないなら止めればいいじゃん
なんか変な人が来てるねさんがまた来てるね
あ〜 ごめん 先日来てた人はズレてるさんだったか
でも、テンゼンの対応にじれったさを感じるのは割りと普通の感覚かと
もっとうまく、というか真正面から事にあたれば旗本も自分も安泰だったし、
長尾家は自業自得なのだから同情の余地はないし、千春のことはのちのち良い方向へかんがえりばいい。
それをせずに、理不尽な義理に泣き寝入りして、これじゃ声がでかいほうが正しいという
あの国みたいなやり方がまかりとおるのかよと、結構まともな感性だよ
所詮フィクションなんだからもっと気楽に楽しめばいいのに
ドラマの感想で左翼だのあの国だの言い出す奴は正直気持ち悪いよ
当時としても典膳みたいな武士はもはや絶滅危惧種と思われていたかも
元禄の御世ともなると、こういう武士道がどうちゃらとか今時ナニソレ?の風潮が広がりつつあったのかもしれない
そんな世相に赤穂事件が一石を投じる事になるんだろうが
宣伝すんな
>>368 幕府が公明正大って幻想持ち過ぎ。典膳1人の言い分対上杉で
典膳が正しいって裁定下る保障なんてまったくない
目の前の幸せを平凡に追求することと、生き方として尊敬するのは、別だよ。
自分は、典膳の潔さをかっこいいと思うが、自分が典膳の立場だったら、
失職しないように大ロビーイングする。
自分は、典膳のような生き方は出来ない、だから余計に典膳に憧れる。
卑近な例で言えば、ボケた要介護の寝たきりの親がいるとする。
多くの場合、親本人は死ぬまで自宅にいたいと願っている。
自分をいとおしみ、育ててくれた親だから、本当は人生最後の望みに応えてあげるべき。
でも、普通は、自宅での介護に耐えられず、施設や病院にいれてしまう。
中には自分は遊び回って、見舞いにもいかない場合も、珍しくはない。
人生、実際には建前や理論では動かない。
だから、ドラマなんじゃ?
典膳みたいなのは、現実には居ないかもだが、ドラマでは夢を見たっていい
>>373 典膳サイドで証言してくれる人は誰も居ないからなあ
上杉は、嫁を閉じ込めて、証言させないだろう
>>373と
>>375のレスに激しく同意
あ ここは2ちゃんねるか それでは「禿同」
まぁ 薄桜記を
>>369の言うようにそのまま楽しむも良し
それを肴にあれこれこねくり回すも良し
BS先行視聴組としては暇だからなw
仲良くやろうよ
>>373 どうせ理不尽な裁定がくだるんだから訴えても仕方ないや、ってのか?
どうせ離婚するかもしれないから結婚しても仕方ない
どうせ死ぬんだから努力しても意味ない
そんな無気力なマイナス思考じゃなにやってもだめだろ
幕府って食い扶持を少しでも減らしたい、喧嘩両成敗が基本だから、
典膳が頑張っちゃうと、両家お取り潰しの可能性もあったんじゃない?
しかも綱吉でしょ?
>>379 理不尽な裁定なんて今の社会でも日常茶飯事だろ
社会に出たことが無いのか?
君ちょっとズボン下ろして
尻だして
>>382 逆に考えるんだ 君自身が世間からズレているんじゃないかと
>>379 なんか極端な人だなぁ
ドラマの内容と現実の問題を結び付けて考えすぎじゃない?
典膳はこういう主人公なんだから、視聴者はそれを受け入れるしかないでしょ
此処でああしろこうしろとか「それでいいのか?」なんて言われても困るわ
このスレにいる人が全員貴方の意見に賛同したら満足するわけ?
>>379って相当やばい状態だろ
早く隔離しないと。。
>>380 長尾家は確実に吹っ飛ぶ、
主の上杉綱憲も家内監督不行き届きで改易まではいかないと思うがそれなりのお咎めがあると思う。
対して丹下家は千春の兄の乱心と取るか、あるいは喧嘩と取るかで運命が分かれると思う。
ヘタな事をすると引っ越しのおっさんの所まで連座で累が及ぶ可能性もあるw
ただし当夜の事実を証明した上で評定所が取り上げればの話だが・・・
実際は直参と諸国の大名家は手続きのラインが違うからかなり面倒な事にはなるだろう。
>>389 歴史小説マニアの俺様でも同意のレスだな
>ただし当夜の事実を証明した上で評定所が取り上げればの話だが・・・
>実際は直参と諸国の大名家は手続きのラインが違うからかなり面倒な事にはなるだろう。
>>389は只者ではないな
かなりの江戸時代歴史マニアと見た
ふむ( ・`ω・´)
結局、幸か不幸か腕を斬られて藩邸を出る時
千坂兵部に見つかったのがトドメの運の尽きだった
かと言って外の医者だと手遅れになってたかもしれんが
394 :
391:2012/11/28(水) 23:16:24.22 ID:???
まぁ 時代小説をたくさん読んでいれば
>>389ぐらいのことは簡単に類推できるわな
395 :
391:2012/11/28(水) 23:20:22.34 ID:???
>>393 運の尽きと見たか
おれはあれで良かったと思うよ
典膳もそう思ったと思いたい
あなたの考え方は確かに正しい
>>379 ただし時間軸の設定が100年ほどずれているような。
国元へ返された千春の付き人だった瀬川三之丞を思い出した。
一度でた評定所の裁定を変えることは出来るんかい
>>389 典膳も自分への仕置きは変わらなず裁定所のめんつがとか言っとたが。
今みたく一審、二審、最高裁とかあったのかな
397 :
391:2012/11/28(水) 23:32:06.07 ID:???
てか 待て待て
俺たちはジェームス三木の脚本に振り回されているんじゃないだろうか?
思うウツボだろw
>>396 もちろん評定所の裁定が出る前の話
上杉側の兵部の届け出に対しての
典膳の所にも目付や小普請奉行の尋問があった筈だよ
訴えるとしたらその時しかないだろう、でもそもそも例の妻の件も全部言わなきゃならん事態も覚悟に入れないとなぁ
>一度でた評定所の裁定を変えることは出来るんかい
天地がひっくり返るほど余程の事がない限りは再吟味など・・・でもコチラも当初の調べの時に偽証した事がバレる。
こう考えてみるとよおーく作っていると思うw=ジェームス
>>397
399 :
391:2012/11/28(水) 23:45:18.14 ID:???
ふと思ったんだけれど、安兵衛の仕官話で中山家の再興を〜云々の時に、
津山の堀部が、子供を二人作ってそれぞれに堀部と中山の家を継がせれば良い、
みたいな話をしていたと思ったけれど、
典膳の丹下家の場合は、そう言う風には出来なかったのかな?
いや、典膳にまだ子供はいないけれど、じきにできたらって事で
真正面からぶつかっても諸々の理由で評定所の裁定が覆らない、かなり厳しいのなら、
千坂の所へ行って「話が違うぞごらー!ぶちまけるぞうらー!」とでも脅したら、
上杉側としても家名を傷付けたくないだろうし(ヘタすれば幕府に改易の理由を与えるし)、
裏約束や取引みたいな感じで、丹下家の再興に力を貸す、なんて事はできなかったんだろうか?
典膳は泥をかぶるけれど、その次の代では、みたいにさ
……まあ、裏取引や駆け引きなんて出来ないから、あの典膳なんだろうけど
自分は時代小説なんて殆ど読まない、このドラマだけの俄かですが、このスレ楽しいっす
つい色々考えてしまう、自分も正にジェームスの思ウツボです、はいw
401 :
391:2012/11/29(木) 00:13:32.79 ID:???
犯人は
>>389 確定です(`・ω・´)
タイーホして下さい
>>400 ドラマの進行はとも角としてその方法はアリだろうな
というかソレしかないだろうねw
千坂の届けの内容においおいってもっとマシな理由を考えてやれよとは思ったぐらいだし
403 :
391:2012/11/29(木) 00:29:48.02 ID:???
>>402 うむ 同意
得体のしれぬ何者かに襲われて斬られたではどうしようもないわな
士道不心得で有無を言わさず処罰の対象だわな
>>402 レスありがとう
>>403 千坂の届けの内容、酷いよなw
でも、自分がこう言う考えを思い付いたのも、
ドラマの中で安兵衛と堀部の会話が有ったからなんで、
ジェームスはそこのところも典膳との対比として折り込んだのかも知れないね
典膳と安兵衛は、ふとした部分で対比で描かれていて面白いっす
色々考えられるよう作られていて、そしてしっかりジェームスの掌で踊らされとりますw
某、丹下典膳は上杉藩邸からの帰路、
付近の路上にてお犬様に腕を噛まれまして加療の為に出仕は叶わず
と、そのうち子供が出来れば隠居して家督を譲れば直参丹下家の存続だけは…
などとは努々考えないようにw
全然関係ない話をして悪いが、自分は毎週のスタブロ更新が、とても楽しみだ。
書いているスタッフさんが、作品を愛してる感じが伝わってくるし。
蔵出し画像も嬉しい。
クリックしたらすんごくでかくてびっくりした。メイクしてるとはいえ、いい年して、よくぞ山本は、あのアップに耐えられるな。
番組唯一の美人女優サナギちゃんの蔵出しがほしい
しじみちゃんは
今後の展開はしらないけど、あの「油井正雪か」ってつぷやきからして、
なんか世直し的な方向へいこうってことなのかな
だけどそんな俄仕立ての思いつきで世直しのスローガンだしても重みがないしなぁ
第7回「殿中刃傷」 みどころ
オードリー春日の名演技をお見逃しなく
丹下って吉良につくの?
それで死に花を咲かせられるほど、吉良方に大義名分があるともおもえないけどな
基本的に空気読めない人なのかも
予想で叩くとは
典膳の旦那 お願いしやす
お三を抱いてやって下さい
口淫なら
典膳からすれば千春を忘れるためっていう理由があるからお三と親しくするってのは
あるかもしれないけど、お三の側からすればほかの女を忘れるために自分が利用されている
ってのは不愉快じゃないかな、おとよもだが
千春一筋っていうなら、それなりの行動しろよと
視聴率がどうこう言う作品アンチの次は主人公アンチかよw
>>411 自分もそこに注目してる
また千坂にうまく丸め込まれるんじゃないかと
>>416 映画やドラマの評価、批評って
ヒーロー、ヒロインの好き嫌いがほとんどでしょ
その次がストーリーかな
それに異議を唱えても仕方あるまい
>>416 清盛の話題はスレ違いでつよ
今や松ケンはCMで顔を見ただけで吐き気がする
しつこいよ
「でつよ」ってwww
( ´_ゝ`)フーン
423 :
名乗る程の者ではござらん:2012/11/29(木) 19:20:40.95 ID:j6fnoXIe
>>410 春日は何の役で登場するの
以前見たときには、気がつかなかった
配役でオードリーなんて付いた役者はいなっかたような気がするが?
千春は演技にしても本当にてんぜんを愛しているように見える
彼をみるときの顔だけで泣ける
桜の幹から半分顔を出している場面の
典膳は美しかった
でも↓の顔文字を思い出した。
| |・ω・`)
千春と典膳 お互いに半分顔を出してたな
綺麗な絵であった
ゴリラ柴が「あなた」wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
これ最初から見たかったわ
>>426 今日の回は典膳のプロモビデオにしか見えんかったw
千春の「あなた」って呼ぶ声が優しくていいね
>>426 きみぃ しばらく2ちゃんねるから離れたほうがいいよ
| 木 |・ω・`)
壁 |・ω・) ソォーッ
| 桜 |・ω・`)*
今回印象に残った典膳のことば。
「ばかげた話だ、これで何百という家臣やその一族の運命が一変する」
Wow, he is so cool guy!
(-ω-。| 桜 |・ω・`)
>>437 典膳もお人好しのせいで家人を路頭にまよわせたし
お前が言うな。。だなw
お三に「少し黙っててくれませんか」という言い方はきついでしょ
お三にやつあたりしちゃいけませんよ
春日あれだけかよwwwwww
でも典膳としては浅野内匠頭に感謝しなくちゃ
刃傷のおかげで千春が嫁にいかずにすんだわけで
侍女にうちわであおがせたりしてるのは風情あって面白かったけど、
日本の夏であの分厚い着物は大変だろうなぁ
お三と会話しながら涙目になってる千春の鼻穴でけえwww
吉良家が鍛冶橋から呉服橋に代っていたがこの前の火事で焼け出されていたのか
鍛冶橋から外桜田の上杉家は目と鼻の先だが
今夜といいあの時もずいぶん暢気だったなあ>権兵衛
>>445 着物にも単衣や薄物があるし、昔の日本は今より寒かったと聞いたよ。
江戸にはコンクリも工場もアスファルトもないし、暑いと言っても現代ほどではなさそう。
権現与太郎
落ちぶれ過ぎだろw
あっという間に冬から春になったのは笑った
>>441 気楽でいいですねが逆鱗に触れたのかなw
春日の撮影はどのくらいかかったんだろ。
2、3時間はかかるか?
典膳の膝枕で眠ってるお三の息子が可愛かった
しかし神経や血管を傷付けることなく
薄皮一枚だけに切り込みを入れる典膳スゴス
>>441 二人の身分育ち境遇の違いが端的にあらわれた、うまい演出だった
>>438 かわええw
今日の一番のシーンだったね。
背中切られた人ウザかったけど。
>>441 自分で典膳とのフラグをへし折っちゃったね、お三
わしも幸せになろうか言った時は頭の片隅に居たかもしれないのに
お墓で千春がお三に対して武家の町民に対する言葉使いだったのがリアリティあった
普通の時代劇だとあんま気にせず武家の女も町民も普通に丁寧語つかってる気がする
ぱっと見で女同士も武家か町人かわかるんだな
醸し出す雰囲気もあるだろうけど着付けや髪型がまず全然違うからね。
>>448 家の作りも天井高いから暑くなりにくいし
背中から斬るから大権現様を傷つけるんであって
首を跳ねるとか前から斬りつければ大権現様は傷つかないよ ( ´-ω-)y‐┛~~
>>461 東照大権現様を傷つける=徳川に刃向かう
背中を切らなきゃ意味がないんだよ
>>462 よくわからんけど どうして徳川に刃向かわねばならんのか?
安べえも大変だな
仕官して婿入りしたと思ったら御家断絶なんて
465 :
名乗る程の者ではござらん:2012/11/30(金) 10:04:51.62 ID:5SATEX4t
千春の折り紙の中に書いてあった文字が読めなかった
どなたか教えて下さらぬか
千春の「千」
467 :
名乗る程の者ではござらん:2012/11/30(金) 10:10:21.05 ID:5SATEX4t
>>464 1694年8月 安兵衛婿入り
1701年3月 浅野家あぼ〜ん
7年間経っているから妻にも飽きていた頃ちゃうか?
子も出来なかったみたいだし
>>463 刀を持っているなら武士だ。
朝廷から献上された家康の大権現様を写した入れ墨に
傷を付けた武士はただですむはずがない。
だからあいつは今まで切られたことがなかったんだよ。
>>468 この人は妻に飽きるとか、そういうタイプじゃないのでは
はえぬきの浅野家臣ならともかくよそ者なのに命捨てて殿のあだ討ちしたり、
おじさんの助太刀したり。ただ者じゃないよ
>>469 >>463への答えになってないじゃんw
あんたの言うことぐらいドラマ見てりゃ皆わかっとるよw
大権現の刺青にたいして敬意を払わずにサクっと切ってしまうあたりにも、
彼の伝統とか迷信というものへの無関心さがあらわれているかも
むしかえすのもあれだが、御家断絶にも脇差失うことへも、さほどの感慨が
なさそうなとこも、この無関心さと多少関係があるかもしれない
>>471 >>463の方が頭おかしいだろw
ドラマ見てりゃ徳川に刃向かうのが目的だったわけではないのがわかるだろうに。
>>473 >ドラマ見てりゃ徳川に刃向かうのが目的だったわけではないのがわかるだろうに。
それは
>>462に言うべきことだろw
475 :
名乗る程の者ではござらん:2012/11/30(金) 12:05:44.63 ID:LPklo6bb
ドラマの中でも言ってたヨ、内々に役人に頼まれた仕事だって。あのよたものが
背中の大権現を看板に悪さのし放題、その大権現を皮一枚だけ切れるのは
典膳様しかいないと・・徳川に刃向う訳でも、殺す目的でもないわけ。
幕府にあえて歯向かうわけではないが、その空虚さ理不尽さを身をもって知っているのが典膳。
元々理詰め志向の人だし、失うもののない浪人だし、東照大権現の刺青など何とも思わない。
そいえば、浅野の殿中刃傷も背中斬りつけなんだよなあ。こちらは幕府の権威を傷つけたと見なされ切腹。
上手いことシンクロさせて話を創ってるなあ。
>>476 遺恨があると言って背中を脇差で何度も斬りつける
やっぱり乱心状態だな
正常な侍なら脇差で相手を殺すには「突く」「刺す」だよ
武士の常識
まぁ ドラマ内でも典膳はそのことを指摘して乱心だと言っているけどね
そりゃ丹下のような剣の達人ならそんなヘマはしないだろうけど、
だれもが達人てわけじゃないから、ヘタクソな人を乱心とばかりはいえんでしょ
>>478 いやいや そんなの今の人でもわかるくらいの常識だろ
ナイフや包丁で人を殺すのに斬りつけるか? 刺すだろ
ましてや武士なら常識中の常識
刃渡りの短いナイフとか短刀で「狙い定めて相手を殺す」ときは
できるだけ近づいて体ごと体当りする感じで急所を突き刺そうとするな
首を狙うのもいい
481 :
480:2012/11/30(金) 14:41:53.16 ID:???
それから致命傷を与えるまでは無言でやる
相手に気が付かれないように
相手が倒れてから叫べばいい「遺恨あり〜思い知ったか」と
今まで江戸城内で刃傷沙汰を起こしたのって浅野さん一人だけだ思いこんでたんだけど
実はほかにも結構いるんだな。動機も噂を本当と思い込んで逆恨みとか、あと切る相手を間違えたとか
あほな理由が多かった。実況でリンクはってた人ありがとうね、勉強になった
刀の扱いで乱心はちょっと
不心得と思うけど
やはりBS時代より
スレもいろんな話題が出るな
それだけ書き込みの人が多いのだろう
>>482 綱吉の治世だけでもお殿様どうしの刃傷事件は
城外が1件、城内は2件発生しているよな
ツーン
綱吉ってルーピーっぽいというか
生類哀れみの令とか、ろくに原因も調べないで切腹とか、なんかこう思いつきに左右されすぎな
>>482 有名なのは田沼意次の嫡男で若年寄の意知暗殺だね
お三が典膳の布団を整えながら二人の会話シーンで期待したのは俺だけ?
普通の時代劇なら立ち去ろうとするお三の腕を掴んで抱き寄せるだろ
せつないのぉ せつないのぉ
典膳の行動指針
1.忠義
2.信念
3.仁徳
0.5 人情
七年も経ってるとは思えんな
お三が典膳にぞっこんと言われても、えっこんな短い間に?と感じてしまう
お三の曲がった顎を
治す矯正具を内職で作ってあげる
心優しいやさしい典膳・・・
千春の濃い眉毛を
剃って細めの女らしい眉にしてあげる
心優しいやさしい典膳・・・
お三の子供、大きくなってないから
典膳が白竿屋に来てからは、七年もたってないのでは?
典膳の逞しい竿を優しく愛撫するお三
あれ典膳の子だよ
最初の子はもう大きくなってさる大店の丁稚奉公いっとる
典膳もお三に言伝頼むなんてデリカシーないよな
お三がお産した
典膳は女の顔も覚えられないし、女の心の機微にも疎いのに、女のほうがワラワラ寄ってくる設定。
というか、女のこと以外も基本弱い。
本人が、わしゃツマラン男だ、と、言っているとおり、
趣味も剣術と漢籍読むくらい、不器用な朴念仁設定
千春に典膳の伝言を伝えてから
勝ち誇った顔をする お三
>>492 典膳にもう忠義はないよ。主のない浪人になっちゃったから
義理に動かされる人ではある
でも心中一番大きなウエイトを占めるのは情 千春への断ち切れない思いと安兵衛との友情
ともさかいいねぇ
顎まがってるけど、女っぽくて色っぽい
典膳と二人のシーンとか、ホント、二人揃って大人の色香むんむんで、
なんてことないシーンなのに、すごく艶っぽい
千春は千春で一途で純情って感じ
お三は酸いも甘いも知った大人の女が、惚れきってるって感じ
お三って典膳に気があるんでしょ?
なんで「浪人はその点気楽でございますね」
なんて無神経な発言をしちゃったんだろう?そばに浪人の典膳がいるのに。
あの発言には典膳もムッときても仕方ないだろうに。
>>497 まだ情けもかけてないのに典膳はお三を孕ませたと申すか
しかし、昨日の放送では
「情けをかける」という意味を2通りに使ってて面白いと思った。
一つは、「男が女を一晩相手にする」という意味で、
もう一つは「仕事やお金を恵んでやる」という意味かな。
個人的には男女の関係を婉曲に示す意味での「情けをかける」という表現が好きだ。
>>506 浪人になった複雑ないきさつなんかなーんもしらないから
さらっと言っただけのことではないかと。
>>506 お三は町人だから武家のことは全然わからないし
惚れた典膳に自分よりの立場に立って欲しい気持ちがどこかにあって
あんな風にいったのかも
でも、典膳があのシーンで本当に案じていたのは千春の将来だというオチ
典膳が「…嫁入りができなくなるとか」ってぽつりと言ったところで
何だ本音はそっちなのかって、ちょっと笑ってしまった
>>506 浪人は惨めだから、典膳の気を紛らわそう・少しでも肯定的なことを言おうとして、
かえって仇になっちゃったのもあると思う。
気が利く男ならうまくかわすだろうけど、生真面目な典膳はそのままストレートに打ち返した('A`)
典膳は安兵衛と違って根に持つ男ではないw
千春のことが心配で半分上の空だからお三の言ったことはロクに耳に入って無さそうだしね
白竿屋長兵衛はあちこちに女を囲っているようだが
嫁さんは貰わんのか?
あ バツイチだったかw
典膳が他の女性陣よりも美人だわw
>>499 典膳って、総じて女心理解してないよな。
千春に期待持たせるようなこと言ったり。
さすが親も力説するほどの堅物。
>>510 同意
典膳さまは、そ〜ゆ〜ことに煩わされず、他人に振り回されることもなく、自由があって良かったですよね!
しかし、典膳は自由を望んでいたわけではなかったから
わかりやすくいうと、テンゼンは2chで釣りにマジレスする人
>>517 あ、そんな感じ。
生真面目すぎる人だから2chに向いてない。
2chって何? どこにあるの? 行ったこと無い
典膳て神仏なんてあまり関心なさそうなのに、神社におまいりして
何を祈っているのだろう
第6回を偶然見て完全にハマった
脚本とキャストの演技がすばらしいな
派手な盛り上がりはなくてもグイグイ魅せられるよ
年末まで楽しみでしょうがないわ
次回は典膳とバカ兄貴の因縁対決
20年ぶりにTVを見て涙が出た、薄桜記は実にイイネ!
映画でもドラマでも作り物だと醒めた見方しか出来ないけど、山本って良い演技したなぁ。
ギヤーギャーわめいたり叫んだりするような涙じゃなくて、
いかにも日本的な静かな涙
>>524 まゆげも褒めてあげてください
褒められば伸びる子なんです
(眉毛が)伸びる
>>528 まゆげとか酷い!
二人とも良い演技してたと思います。
531 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/01(土) 18:48:39.10 ID:lRbc5fam
>>499 でも、あの状況じゃ伝言を頼めるのはお三しか居なかったんじゃないの?
店の人達は縄張り争いで忙しいし、ご隠居夫婦には頼めないだろうし。
ましてや、大五郎には(笑)。
そう言えば、あの入れ墨の男は、
典膳と千春の、年に一度の逢瀬を二年続けて邪魔したんだよね。
本人はそんなつもりは無かったろうけど。
お三が自分に好意を寄せていると感じていれば言伝はたのまないし、
頼んだとしたらただのイジメだから
まぁ女心にうといというか、処世的にも空気読めない人だし、しょうがないやねw
こんな不器用な人なのに、狐退治はいやにトンチがきいているのが奇妙だけど
レイプされても不義密通になって処分されるってレイプ被害者が死刑になるイスラム国と変わらんな
昔はどの国もそんなもんじゃね(適当)
>>534 不義密通とかやかましく言うのは武家の世界だけね
武家以外なら日本は性に関しておおらか
>>463 亀レスですが、お答えします。前回、三の息子が『お犬様』に噛まれましたよね。
その時、長兵衛が公に出来ない徳川幕府への不満を典膳の前であらわにしました。
それが今回の権現与太郎に繋がる訳です。
それにしても、今生の別れという大事な時に乞食に成り下がった権現与太郎が現れ、
白竿屋に戻れば三の言葉に心を乱される。自身に語らせず、周囲の人間の言動で
主人公の胸中を描こうとする脚本と構成の巧みさには舌を巻きます。鯔背だねぇ。
>>537 権現与太郎の背中を斬って時の権力に鉄槌を下した満足感に浸るのか?
とんだ茶番だなww
まぁ それでガス抜きになれば幕府としても万々歳だろう
>>538 そんな解釈しか出来ないテメエは権現与太郎以下の外道の極み
>>538 >>537はそういうことを言っているのではないよ
脚本の巧みなストーリーの展開とか構成を言っているのだよ
>>539 外道の極みとかまで知っている博学なあんたに乾杯
長べえもアホじゃないから、与太郎の背中切ったからといって幕府への不満が
解消することもないだろうが、テンゼンとしてはもう幕府とは関係ないのだと
過去への決別のひとつとして大権現を切ったかもしれない
浅野の殿様が刃傷やらかしたことを長尾のバカ兄貴が走ってきて父親にささやいたときは
「あさのたくみのかみ様」といったのに、浅野の家臣には誰がやったか知らないと答えたのは、
ありゃなんだ
>>543 とっさのときの大人の知恵です
現代でも多用されてます
>>543 ネタバレ
津川の隣にいたおっさん 縁談の相手
この先 また出てきます
まぁ実際は勅使院使をお迎えしクライマックスの大切な式典の当日に
浅野の重臣が伝奏屋敷に詰めないで上杉屋敷にいるわけないだろうとツッコミたいところだが
この縁談は指南役の吉良殿の肝煎りという設定か
いつもながら練られている脚本だなw
>>546 津川の横にいたのは後の四十七士の一人で奥田孫大夫ですな
刃傷沙汰が無ければこの先千春はあのおっさんと夜な夜な。。。。
ううう たまらん
奥田孫太夫は縁談相手と違う
兄貴も津川に浅野がきりつけた事を言ってもよかったとは思う
そうしないと、父親がいきなり「ごめん」と席をたったのがちと無礼に思われそうだし
浅野家臣も教えられたほうが時間を無駄にしないですむから親切かと
おいおい
縁談相手は刃傷の報を受けて後ろにひっくり返った家老のその息子で画面には登場はしてないでしょw
あの家老も架空の人物だけど
ありゃ そうかな おれはてっきりあいつが縁談相手と思っとった
画面に向かって「このドスケベ〜」と叫んでた
ごめんな
津川、江守だけでなく
道場の先生、白竿屋の親父や浅野大学にジェームスの息子やら
ジョームス常連組の役者がじわーと増えてきているな
あっ千春パパもそうか
>>551 あのバカ兄貴の言い方で、「大声では言えない、何かウチにかかわることが起きた」ということは、すぐわかる
奥様ですね……
なんでお別れに?→典膳無言で視線を外す
家内は何か申しておったか→典膳様はお達者かと
……典膳を見て目を伏せるお三
のあたりはすごくよかった
558 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/02(日) 11:41:18.13 ID:OHEcQcTv
教養の有無はわかりませんが、典膳は(ないないに役人に頼まれて)やった
仕事だから、公儀とゆうか時の権力側のお手伝いをしているわけ。そちら側の
人には大権現は切れないので、腕のたつ素浪人に頼んだわけ。
だが一般市民も役人も、またお武家さんたちも、口にはださないが、
オカミのお犬様にはほとほと迷惑しているとは思う。だからまぁ茶番とはいえ、
家康の象徴ともいえる大権現の刺青を切ったというのは、酒のサカナくらいの
快感にはなったのでは
一般的に知られている「生類憐みの令」はかなり創作掛ってるだろう。
元禄バブルの崩壊・対策の遅れ、浅間山の噴火などの気候変動
平和な時代の中の閉塞感とか色々織り交ざった感じかと。
口入れ屋の白竿屋長兵衛は、歌舞伎に出てくる幡随院長兵衛がモデルですよね。つまり、ヤクザの親分。
対する東照大権現与太郎様は傾奇者。つまり、チンピラですね。典膳は、紀伊国屋の世話になっていれば
左団扇だったものを断り、ヤクザの用心棒をしている訳です。
旗本の頃は忠義を重んじた典膳。今は仁義の中に生きているのですが、感謝はされても満足は出来ない。
ルパンに出てくる五右衛門の言葉を借りれば、「つまらぬものを切ってしまった」と云った処でしょう。
落ちぶれた与太郎の姿を自分の身に重ねて考えると、その虚しさたるや…。次回が楽しみです。
五右衛門は宮本武蔵なんかと同じで剣の道でおのれを磨くという生き方なんだろうが、
典膳は死に場所を探している。紀伊国屋的な富貴も与太郎の落剥も、彼にはどうでも
いいことのように思える
>>
>>561 幡随院長兵衛から親が名前を取ってつけたと本人が言っていた。
自分の勘違いで典膳sageる書きこみ多いなあ。
>>565 sageもageも自由だから
勘違いも感想も自由
変な自治や指南こそ不要
>>566 別に管理しているわけではないよ。
感想はどんなのでも自由だがドラマ見て自分の勘違いと思い込みで
簡単に批判するのはどうなのよと思ったわけで。
教養のない人はレス禁止 キリッ てか?w
単にテメエの読解力が無いだけだろーがw
そもそも典膳なんて
ドラマのキャラを祭り上げようが
蹴り落とそうが思ったように書けばいいだけ
それに共感されるか反対されるかはまた別
ただ祭り上げばかりだと
蹴り落としばかりとか
それを
>>565に口出す権利など毛頭ないわけだ
それに
>>565は気がついてない
連投オッツオッツ
木の枝に織り鶴をつけるのって今でもあるのかな
今日録画見た。
千春と住む世界が隔たっていく典膳の悲哀;;
でもこの物語は類型的な悪人が出なくて深いな。
どの人の人生にも自分の思いを重ねたくなる。
君たち これからドラマが盛り上がろうって時に大事の前の小事だ
次回はバカ兄貴と典膳の因縁対決
吉良側から見た上野介が見られるぞ
575 :
574:2012/12/02(日) 21:30:12.81 ID:???
>>574 ,、、、----‐‐‐‐‐--、,
/ :ヽ
/ :\
./ ,,,,;;::''''' ヽ
/ ,,,,;;::::::::::::::: __ ヽ
| . __ '<'●, |
|. '"-ゞ,●> .:: |
| ::: :⌒ 、 |
ヽ. ;ゝ( ,-、 ,:‐、) | へーすごいじゃん
l.. | | |
| __,-'ニ| |ヽ_ |
ヽ: ヾニ| |ン" /__
.ヽ: | l, へ ::::ヽ,
l.:`. / / , \ /ヽ ::\
`、::::: |  ̄ ̄\/ ノ :::ヽ
|:::::: | ー‐/ / ::::\
|
|
{ ! _,, -ェェュ、 |
ィ彡三ミヽ `ヽ ,ィハミミミミミミミミミヽ、|
彡'⌒ヾミヽ `ー /ililハilミilミliliミliliミliliミ|
ヾ、 /iiiiイ!ヾヾミ、ミニ=ー-ミ|
_ `ー―' i!ハ:.:.\\_::::::::::::::/:.| このスレは
彡三ミミヽ i! ヽ:.:.:.:冫': : :::/,,∠|
彡' ヾ、 _ノ i!::: ̄二ー:: : ::::ソ ・ ,|
>>557に
`ー ' {ヘラ' ・_>シ;テツ"''''"|
,ィ彡三ニミヽ __ノ ヽヘ`" 彡' 〈 | 監視されて
彡' ` ̄ `\ ー-=ェっ |
_ __ ノ {ミ;ヽ、 ⌒ | います
,ィ彡'  ̄ ヾミミミミト-- ' |
ミ三彡' /⌒ / ̄ ̄ | : ::::::::::|
ィニニ=- ' / i `ー-(二つ
,ィ彡' { ミi (二⊃
// / l ミii ト、二)
彡' __,ノ | ミソ :..`ト-'
/ | ミ{ :.:.:..:|
ノ / ヾ\i、 :.:.:.:.:|
ィニ=-- '" / ヾヾiiヽ、 :.:.:.:.::::|
/ / `/ ̄ ̄7ハヾヾ : .:.:.|
ノ _/ / / |:. :.:.:.:.:.:.:|
( ´_ゝ`)フーン
お三に言伝頼んだのはデリカシーないって意見あったけど、
ひろげた折り紙を再び鶴に折りなおしてくれっていうのもデリカシーないよな
やはり天然ものは放置に限る。みごとな醜態だ
養殖ものでは、なかなかこの味わいは出せんよ
お三は今や典膳の性奴隷です なんでも言うことを聞きます
>>580 それはデリカシーの問題なのか?w
中に伝言か何かがあるかもしれないと開いて、自分じゃ元に戻せないから
鶴が折れそうな女性に頼んだんだろう
何気ないシーンだけど、典膳の不器用さというか
折り紙なんかで遊んだことがないんだなっていうのを感じて良かったと思う
584 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/02(日) 23:44:26.40 ID:Dr7SrWId
>>583 幼少の頃折ったことあるかもしれないが、開くのはできても
片手では折ることまではできないからと解釈した。
>>584 ああ、成る程。確かに片手じゃ折れないか…
いかにもほかの女が折った鶴をお三におらせたからでしょ
おとこはあんなもの折らないし普通
>>584 検証してみた。
まっさらな紙で一から作るのは難しいが、
一度折り目がついたものなら、折り方さえ知ってれば片手でも再生可能。
やったのかよw
>>573 千春との今生の別れシーン与太郎の出現が、効いていて、うまかった
やっぱジェームスさん、プロ。うまい
>>586 女といっても近所の少女かもしれないだろ!!
>>588 横レススマソだけど、昔攻殻のアニメ観て左手一本で折り鶴折ってみた事あるw
(負傷した少年が左手だけで千羽鶴を折る話があるんよ)
割りと楽勝で折れた……もんで、
典膳は一体いつになったら片手でも器用に身の回りのことを
一人でできるようになるんだよ!お前は手先も不器用な男かよ!
と、つい観る度にイライラニヤニヤしっぱなしだw
実際、片手でも器用な人ならある程度のことは一人でできるようになりそうだけど、
典膳ってどの程度まで世話焼いて貰ってるのかね?
592 :
591:2012/12/03(月) 02:39:58.14 ID:???
あ、勿論お豊ちゃんに色々世話してもらってたのは覚えているけれど、
それから随分経ったし、今はどれくらいまで一人でできるのか、ってことね
言葉足らず失礼しました
典膳の周りの女性は、皆進んであれこれ世話焼きたがってそうだけどさw
チンコぐらいは弄れるでござる
>>588 BS放送時にも検証したレスがあったよw
片手で鶴を折るのは可能かもしれないが、旗本時代の典膳は、
鶴を折りそうなキャラには見えない。
白竿屋に来てからは、大五郎のことも可愛がっているけど。
身の回りの世話云々も、そもそも300石の小身とはいえ、
武家の世継として育てられてるから、世話を焼かれ慣れてると思われる。
裃付けたりとか、お殿様って自分でやらないし、助けてもらう範囲が
少し広くなったくらいの感じ?でしかないかもね
殿様は全部を自分でやっちゃったらダメだと教育されるんだよね
下の者の仕事が無くなるから
甲斐性があるなら「横のものを縦にもしない」のもいいが、
たいして甲斐性もないしイケメンでもないくせにそういう男が日本には多いのがね
でもお三は折り紙の中央に「千」という字が書いてあるのに気づかないわけないから、
その鶴が丹下の奥さんと関係ありそうだとはうすうすわかるだろう
お殿様だった時代なら、お付きの者にすべてやらせる生活だったろうけど、
浪人になったらまた別じゃないの?
片腕とはいえ、ずっとふんぞり返ってるわけにもいかないし、今までしなかったこともやってみたくなるもの。
かえって典膳には目新しい、庶民の生活や子供の遊びにも興味を示したと思うけどな。
典膳にとっては目新しいとか興味を示すとか、そういう前向きなものはないんじゃないかな
身辺を軽くしておきたいなんていう人だから
新しい環境のもとで、新たな価値観を形成できる弾力性が典膳にあれば、悲劇にはならなかったよ。
典膳は、よくも悪くも、ブレない
霞ヶ関の中堅所が、不祥事を被って宿なし日雇い派遣になるようなもんだな。
登録派遣会社では、そこその地位を約束されてるけど、永田町・霞ヶ関の
ニュースを見る度に、のどの奥に苦いものが・・
少し黙っててくれないかワロタ
荒らし以外何を書こうが自由なんだけど「典膳はそんなことしない・信じない・関心ない」的なレス書いてる奴うざい。
ネタバレ寸止めの典膳オタクは自粛してね。映画に感化されて自衛官になった奴がカウンターの隅でランボーについて
熱く語ってる感が煩わしいので、コテハンに『葉隠』とか書いてくれ。あぼーんするから。
長屋暮らしに落ちぶれた時も別に殿様然としてたわけじゃないじゃん。
町人のお豊ちゃんに上に乗らせたりさw
前向きに頑張ろうとか価値観が変わったんじゃなくて、違う生活の中で、
今まで気付かなかったことに、ふと目を留めて興味を持つことくらいあったと思うな。
>>604 HPで最終回までのあらすじがわかるのに何を言ってんだかw
まぁ
まゆげでも舐めて落ち着くんだ
ではふたりまとめて舐めよう!
計四つの眉毛をペロペロ(^ω^)
604は何が不満なんだか、よくわからんや。
典膳はこうだと思うって、別に普通の感想だよね
典膳と千春夫婦には
ぜひ吉良屋敷で戦って死んでほしかった
千春がけなげに薙刀で戦い
典膳がそれを守って多勢に無勢で斬られる
こんなのも見たかったな
薙刀で無双する千春in吉良邸
屋敷内で薙刀より小太刀じゃ
千春は富田流小太刀の使い手
秘太刀馬の骨は小太刀の技と見た
無知ですまんが、薙刀ってあの時代からあるの?
江戸が舞台の時代劇であんまりイメージない〜
幕末とかならともかく
>>617 よく戦国時代でも
薙刀を持って戦う侍女たちが
描かれてるじゃん
なぎなた持ってる女のイメージって、古くは巴御前だな
弁慶が持ってる>薙刀
関羽雲長
お三の子は、母と丹下をむすびつけようと、子供らしい無邪気な計算から
丹下のひざで寝ているのかい
薙刀は大奥から始まったイメージ
>>614 もともとフィクションなわけで、それもありかと。
前半のプロットにくらべ、後半の閉塞感がつらい。
ハッピーエンディングかアンハッピーエンディングと見るかは
人それそれだろうけど、良質なメロドラマを見ているようだった。
まぁ 武器として刀の柄の部分が長くなるのは自然の発想だわな
弁慶とかの僧兵が使ってたイメージ
>>623 まだそこまで考えられる年じゃないよw
先の回にも典膳を慕っていたとわかる場面がある。
でも可愛い子だなあ。
大五郎は、登場シーンで、典膳の左手の袖を覗き込み、メッてやられてるとこから、かわいかった
時代劇に出てくる子は、なんか可愛い
典膳の中の人も、子役出身だから、時代劇で子役やったことあるのかな?かわいかったろうな
生意気なこといわないからかな
以前は西洋的な自己主張得意なのがほめられたけど、やっぱ日本人の肌には
_,,,
_/::o・ァ <意味など無い
∈ミ;;;ノ,ノ
( ´・ω・)
>>631 「芦田真菜みたいなハキハキした小役よりも鈴木福みたいな子供らしい小役の方が好み」
という個人的な趣向を語っているのだろう。薄桜記とは関係ない独り言の様な気がする。
薄桜記 美しいね
このドラマの脚本ジェームス三木は最後の場面から起算してドラマを描いたと思う
全ては最後のシーンのためにある
まゆげの凛々しさは神
揺れるまゆげで相手を秒殺
>>634 最後のシーンは高橋和也のカメラ目線なんだけど。。
637 :
636:2012/12/06(木) 00:24:38.68 ID:???
あ 違ったか ごめん
>>636 ちょっとした違いだが、大きな違いだな
ところで!
明日は例の名場面の回だ。
かっこいいんだよな
本放送の時は、完全に持ってかれましたよ
楽しみだ。
(と騒いでたら、家の者に、毎週同じ事言って〜と、愛想尽かされた)
●●
●●
●●
●●
●●
ミ
●
●● ミ ミ ミ
●●● ●● ● ●
あんまり見られてないけどね
今日の最後のシーンは本当に良かった
「あいわかった」って言った瞬間にもう(´;ω;`)ブワッ
先週「今生の別れだ」とかいって切なく別れたわりに、
あっさりと会って茶なんぞ飲んでるのかい
千坂兵部の陰謀 恐るべし
遺恨と乱心の区別ってよくわかんないな
遺恨っていう精神状態がそもそも乱心みたいなもんだし
ゴリラ柴がまた嫉妬wwwwwwwwwwwwwwwwww
乱心は気が狂った状態だよ
遺恨は恨みですよ
吉良の「浅野が苦境に立たされればたたされるほど吉良が悪者にされる」
っていう視点は、ちょっとおもしろいな
千坂が丹下を吉良の用心棒にっていうのは、ちと無理やりすぎないかい
辰巳が千坂に働きすぎじゃって言った瞬間、フイタw
放送終わった後Twitter見たら#薄桜記がトレンドに入ってた
>>644 一番何でこんな事になっちゃったんだろうなーと思ってるのは本人だろう(´Д⊂ヽ
安兵衛の渾身の嘆願と、それにほだされた堀内道場の面々
男臭い、いいシーンだった
【先週】(-ω-。|‖木‖|ω・`)サラバジャ…
【今週】(´・∀・) (ノ∀` )アチャー
>>654 安兵衛の弁舌爽やかさは脚本とはいえすごいな
名アジテーターだw
657 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/06(木) 22:06:38.42 ID:BUhlMuyj
清盛とはぜんぜん違うな、やっぱり脚本、演出がいいと面白い。
>>650 千坂兵部は典膳の情に弱い弱点をお見通しよ
世論逆風の吉良家を頼める剣豪の助っ人は少ないから典膳に頼もうってことだろ
最後典膳死相が出てなかった?
すごくやつれた顔してるように見えたんだけど
口入れ屋の高嶋がいい芝居してる
>>647 もしかして、お三が二人にお茶をだすシーン?
あれは、ともさかりえの体の位置や傾け方が上手かったね。
典膳は天然っつーか朴念仁っぽいところがあるから全然気にしなかったろうけど
お三が「このひととはちょっといい仲なのよ(ウフ)」ってアピールしてるように
千春にみせつける所作だった。
>>659 それ感じた。光の加減か? もしくは、敢えて気迫を出すために細工したのか?
演出ではなく、感情準備した山本耕史があの状態を作ったなら凄い役者だぞ。
>>659 スタブロによれば、薄桜記を撮ってる時は他にもドラマ3本並行してて
さらに舞台2本を準備中だったそうだ
死にかけてても不思議ではないかもw
最後の典膳は凄みがあった
>>661 お三って何気にこのドラマで重要なポジションだよな
てか 無駄な役は無いな さすがジェームス三木の脚本だ
>>660 うん、いい感じに俗っぽいよね。
典膳は、江戸の町人の人の俗っぽい思考回路に触れて
色々かんがえさせられることもあるんだろうな。
軸自体はブレてないけれど。
669 :
664:2012/12/06(木) 22:48:19.30 ID:???
>>664 千春の兄との私的な会話のシーンだよね。
目の下の隈がメイクでも隠しきれてない、
体力的にかなりきつい状態だったんじゃないのかな。
本来は、典膳の寛容さで魅せる場面だよね。
セリフの割りに表情が固いから…
>>661 >典膳は天然っつーか朴念仁っぽいところがあるから全然気にしなかったろうけど
僕は違う解釈をしました。以前、屋長兵衛の親爺さんが壷振りながら言った台詞で
「知っていても知らぬふり」のあのくだり、重ねて長兵衛の「情けをかけてやって
おくんなさい」と続く。たぶん空使ってるんですよ、典膳は。モテる男は辛いねw
673 :
672:2012/12/06(木) 22:57:51.55 ID:???
失礼、ペーストしたら「屋長兵衛」になってしまいました。
吉良さんのセリフが最初から討ち入りありきのようになってるのがどうもな・・・
最後のシーンの典膳は何かをぐっと堪えてるようで、そこがよかった。
穏やかな表情で許してしまうには、失ったものが大きすぎるから。
千坂兵部の「かくなる上は、丹下典膳」もよくわかるんだが
後藤のおじちゃん「お前の弱点は情に厚くて流されてしまう事」
おじさんだけあって典膳の未来を見抜いてしまってるね。
>>663 スタパに出たときに、薄桜記の撮影時は多忙でほとんど寝られない状態の時も
あったと言ってたから、かなりきつかったんだろうね。
>>663 大したドラマじゃないし
逆転大奥じゃなくて薄桜記でよかった
>>646 遺恨:計画的な犯行を自分で行なう判断力がある-> 罪を償う能力のある人
乱心:突発的な衝動を自分で抑える事が出来ない-> 罪を償う能力もない人
>>678 作品の仕上がりに関わらず時間や手間は同じだけ係るんだから
大変なのは変わらないんじゃないか?
典膳の叔父さん良い味だしてるねw
叔父さんは甥っこの典膳が可愛いんだろうな。
最期を知った時は泣いたんだろうな…
>>649 いろいろ忠臣蔵はみてきたつもりだが
上野介自身がこういう発言をするのは初めてみたかも
さすがはこれまで沢山の忠臣蔵モノを書いてジェームスですな
そういや同じジェームスの瑤泉院の陰謀では乱心の内匠頭だったなぁ
それも演じていたのは高嶋弟
千春兄、よう自ら乱心と申した
褒めてつかわすぞ
千坂が丹下を吉良護衛にこだわったのは、腕や度胸を見込んだのはもちろんだが、
彼と千春をもう一度もとにもどしたい贖罪の気持ちも少なからずあったんじゃないかな
千坂は丹下が約束を守って上杉家を守ってくれた、その恩返しもしなきゃいけない
千坂は全体のみえる人だから今の丹下の心境もわかっているだろうから、
最後くらい好きな人と一緒にいさせてあげようと
典膳は仮にも武士を名乗るならば
大恩ある上野介を守って戦うべきだったと思うよ
結果として親友を敵に回しても
家臣取立てを約束されていた主家を守るべき
俺はあれでよかったと思うよ
見てないけど
吉良家家臣A 「おい!典膳はどこ行った?」
同B 「さあ? 朝から見ませんが」
同C 「あの野郎、大事な時に逃げやがったな」
同A 「偉そうな事を吹聴しながら逃亡かよ!」
戦略的撤退だ!( ・`ω・´)+
千坂は世論動向から遅かれ早かれ討ち入りがあると読んだのだろう
で、最悪の事態を防ぐ唯一の方法として、敵の急先鋒なる安ベエとじっこんな
テンゼンを吉良に配置することで仲介してもらおうと、またまた虫のいい考えもまざっていそう
遺恨は許さないが乱心なら許すってことから、千春と間男の件は乱心だから許すって
ながれなのかね
けど、遺恨と乱心の境界線ってすげーファジーだよ
あえて「乱心」てことにしろよ、オレ許してやれるから みたいな?
>>692 >>648 全く違うでしょw
気が狂っている状態と恨みを持っている状態では
あなただって今まで何度も人を恨んだことがあるしょ
でも気が狂ったことはある?
>>694 ほんとに気が狂ったのなら竜ノ新が現在まともなわけないし
思わずカッとなってやった = 乱心 → 無罪
なんてことになったら世の犯罪は無罪だらけだわな
いわゆる精神異常による無罪ってのは、そういう次元の乱心とはちがうと思う
最終回のことを語るのは、あと数週間待ってからでも、遅くはないぜ
因みに、自分的には、典膳には他の道はなかったのだと思っている。何が正しかったかではなく。
情と義が並びたたないときの最後の選択
(結局語ってしまった〜止めておこう)
バカ兄貴は正式に本当に乱心てことになると長尾家の家督は継げずに
座敷牢生活のはずだよね・・。
でもあくまでも典膳と兄貴の間の、和解のための儀式みたいなもんだったから、
兄貴が屈辱を受け入れ自ら乱心であったと頭を下げたことで典膳は許したんだよね。
表向きには、典膳はバカ兄貴に斬られてないからね。
千坂の側には典膳を用心棒にやとう理由はあるが、
典膳のほうには「かんがえさせてくれ」というほどの理由はない気がするけど
701 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/07(金) 11:24:43.79 ID:J20GQS0n
千坂があっさり亡くなっているというのが、このドラマの凄いところだな。
まさに意表を突かれた感じ。典膳と同じように「えっ?」となった。
見せ場的には、千坂の命を懸けた懇願があるべきだし、そう作るのが普通。
その遥か上を行ったこの展開には唸った。
遺恨ならば『計画的犯行』乱心ならば『ついカッとなって』みたいな対比だよね。その他に、
家柄vs人柄・格上vs格下・兄貴分vs弟分・旗本vs浪人・金持ちvs貧乏人・武家vs町人などなど、
色んな部分に絡めた対比が折り重なった回だった。あと、千春vsお三ねw
龍之進からすれば、知行三百石の典膳など格下だったのでしょう。そんな奴が「汚れた女はいらない」
などと申して離縁するのは許せないと逆上したのでしょうが、武士として、男としては失格でした。
「乱心であった」と頭を下げた龍之進のプライドはズタボロ。対して、己の愚かさを認めた龍之進を
許した典膳は、ここに完全勝利したのでした。クシャナを許したナウシカみたいな感じだな。
あと、頼むからネタバレをやめてくれ
>>700 一旦冷静に考えて返答するって普通の事でしょ
705 :
700:2012/12/07(金) 13:10:10.58 ID:???
>>704 なにも引き受けないつもりだった典膳が興味を示すようなこと?という意味だよ
彼にとってはなんのメリットもないし、しいていうなら千春にあえるくらいか
そんなことで引き受ける彼ともおもえないし
義理と人情です
>>700 眉毛が仇討ち計画に加わってることがほぼ確定だったんだから、吉良に仕えれば敵対するのは必至。
しかも眉毛がそういう境遇に陥ったのは、典膳が浅野家を勧めたからという負い目もある。
やっぱりそこは考えるだろ。
庭先で切腹させて首は背中におかれていたってのはお上が命じた処分なのだから、
それで安べえが吉良にやつあたりするのもどうかと思う
世論は我らに味方しておりまする
斬られたのはこのわしじゃぞ
それを遺恨などと筋違いであろう
恨むべき相手は幕府ではないか
即日切腹に庭先で、そして首の扱いもむごい
やはり綱吉は理想家肌のアホ君主
間者のくせに鼻穴デカイな千春
Wikiによると 浅野内匠頭切腹の翌日には ↓
さらに3月15日(4月22日)に入った深夜頃には、
略奪を目的に町人が大勢群集して浅野家の鉄砲洲上屋敷裏口に乱入するようになる。
大垣藩戸田家から送られてきていた警備兵たちや堀部武庸らが刀を持って追い払い、
さらに翌朝には本家の浅野綱長(安芸守)にも警備の兵が依頼されて、
小堀新五右衛門(大番物頭)が指揮する広島藩兵(足軽50名・小人30名)が到着し、上屋敷は治安を取り戻した。
これ面白いね
庶民なんてこんなもんw
>>712 綱吉であらずとも殿中で抜刀しての障害ざただから切腹は免れんわな
松倉勝家みたく斬首でなかっただけマシ
遺恨か乱心か、は斬った本人より相手にとって大きな問題でもある
切り掛かられた方にも原因があったかどうか、という点で
時代が違うけど
殺された被害者の落ち度が大きな場合 加害者は無罪になるんでしょうか?
>>716は遺恨なら被害者も咎めを受ける可能性があると言いたいのでは?
乱心なら被害者は咎めなしのケースが多いし
遺恨にしろ乱心にしろ刃傷を起こして加害者が無罪になるケースは聞いた事がない
ただ乱心だと加害者が切腹を免れ他家預けになったり
大名だと廃絶しても後に旗本で復活したり、さらに大名に返り咲いたケースもあるが
乱心というのは武士してはまぁこれ以上の不面目はないかも
>>717 どうなんだろうね。
殿中で刀抜いちゃうって時点で全くの無罪放免って言うのは無理そうだけど。
>>702 待て! 外様15万石の家臣と旗本とは釣り合い取れてるぞ。
浅野事件以降、加害者側は改易にはなるが
切腹を命じられる事が余り無いような気がする。
>>703 ここってスレタイにあるように
BS放映時のスレが続いているから
そのまま居る者たちは
いま地上波でどこまで放映されているか知らない者いると思う
ホントは分けてスレ立てするべきだったんだろうけど
このドラマそこまでの人気はないかと
BSでやってた頃は役者の話ばっかりしてたな
地上波で始まってからは毎週色んな人の感想や考察がきけて嬉しいよ
視聴者は確実に増えてると感じた
あだ討ちマンジュウとか言ってたが、ありゃほんまかい
>>721 武士どおしの喧嘩については大まかなのは武家諸法度
城内に関する事はたしか実際はややこしい名前だが殿中法度はあるよ
二代将軍秀忠の頃に豊島刑部って旗本が年寄(老中)井上正就を殿中で刺殺した事件がキッカケで定められたんだっけか?
あとは先例だろうか、本所に移る前の吉良屋敷の近くに評定所があってそこにドッサリと記録があるし
今年の義士祭の参詣層は少しは若返るのだろうかw
両国でも吉良さん顕彰のお祭りがあるし
久しぶりに泉岳寺にも行ってみようかな。
線香の煙で目が痛くなるんだよね・・・
>>718 というと、このドラマでの内匠頭は、自分一人のプライドのために「遺恨だ」と言った
という解釈でいいのかな。
上野介は、内匠頭の病気(といっていいのかな。障碍のほうがいいかな)を知っていて
床についてた最初はちっとも責めず寧ろ同情していたのに。
内匠頭の行動もアホだと思ったが、申し開きもアホで、たくさんの人間が不幸になったんだよなあ。
安べえは、吉良が浅野を、突然畳替えを命じたり数々のいやがらせで
いびりたおしたといってたのだから、典膳が浅野を乱心と決め付けるのはやや短絡
泉岳寺の入り口手前に、
今でも『名物切腹最中』ってのが売られてるよ。
中のあんこがたっぷり詰められて、
はみ出してる>切腹のイメージ?w
一応人気商品。
>>729 安兵衛としては市井の噂話を最大限に利用しようとそういうことを言っただけでしょ
実際にそのようなイジメが刃傷沙汰前にあって安兵衛さえも知っていたことなら
大石内蔵助を始め家老とかの幹部連中が知らないわけがないでしょw
それがそういう資料が一切出てこないんだよ
国許への知らせの書状にも刃傷沙汰になった経緯や動機などもいっさい振れられてない
吉良を単に善玉にするっていうありふれた発想ではなくて、吉良としては
浅野や浅野の家臣が追い詰められると結果として吉良が悪玉にされる。
だから吉良としては浅野家再興を極力たすけるべきだっていう、超リアリストぶりがユニーク。
>>726 thx
「武家諸法度」って確か歴史の教科書にあったような。勉強しなおしますw
先例の記録による評定は、現代の先例主義での判決に受け継がれてますね。
>>729 たしか典膳が浅野を乱心ではとした判断理由は
・殺害したいほどの遺恨があれば、小刀での切り付けではなく突き刺さしている
・仕置きを考慮できる"平常心"をもつ大名でれば、殿中抜刀は思いどどまるはず
だったような
畳替え、賄賂云々は仮名手本の創作。事件の概要が公表されてない時点であの発想は突飛。
そもそもこれで浅野がしくじれば綱吉の面子が潰れ、その責任は指南役の吉良が一心に
被る事になり、そうならないためにもバカ殿様に懸命に指導して、そのプレッシャーで潰れた
と考えるのが相当。
まぁ仮に心の臓を一突きにさして絶命させたからといってこれは「乱心」ではない、
というのも変な話だしなぁ
そもそも人を殺そうなんていう行動自体が尋常から離れているわけで
電波が殺れと言いました (`・ω・´)
歴史私考:忠臣蔵 預かりとなった浅野内匠頭の様子からわかること
http://ameblo.jp/kumadayo1973/entry-10063358276.html 田村家に身柄を預けられた浅野内匠頭ですが、その様子というのはかなり詳しく記録が残されています。
身柄を預かった田村家、取り調べにあたった人達が日記に残しているからですが、それらの史料から精神鑑定した人がいます。
中島静雄という方で、「浅野内匠頭精神障害説」をおそらく初めて提唱したと言われています。
この人は精神科医で、その立場から精神鑑定をしたのです。
それによると、記録には浅野内匠頭はきわめて冷静な立ち居振る舞いを見せているが、だからといって正常だとは言えないと言い、
遅くとも翌日には処刑になるにもかかわらず食欲があり、
さらに「酒をくれ」「タバコをくれ」と言っていながら家族や家臣になんら連絡をいれていないなど、
自分がしたことを頭ではわかっていながら、本当の意味で理解していない(御家断絶の可能性に考えが及んでいない)ことなどから統合失調症ではないかと推定しています。
私自身が注目したいのは処刑が決まっているにもかかわらず、酒やタバコを要求するあたりで、死刑囚が収容されている刑務所で看守を勤めた方々の手記などを読むと、
廊下に響く足音にさえ死刑囚は怯えたと記されているのに浅野内匠頭の冷静さ、図太さはなんらかの精神障害があったのではないかと感じさせます。
>>738 現代の死刑囚と江戸以前の武士とを比べるのもちょっと。
森鴎外の歴史物なんかよく切腹する武士の描写がでてくるけど、
結構ひょうひょうと寸前まで昼寝してたり茶漬け食ったりしてるのも案外多い
十文字に腹きって手で腸をとりだしてみせるつわものもいたようだし
綱吉くらいの時代ではまだ戦国の気風も残っているだろうし、
ガキのころからいつ死んでもいい覚悟はしみついてるだろうからなぁ
>>739>>740 浅野内匠頭がそういう強者だったならば何故に脇差で吉良上野介の首とか胸を突かなかったの?
刺し殺すのは武士の常識でしょ
>>742 腕前のうまい下手にかかわらず、脇差で切り付けるはないでしょ。
変な例えだが、殺意がある場合、現代の主婦(つまり剣術素人)でも刀身の短い包丁を凶器にするなら相手を「刺す」よ。
振り回して暴れるのは、ヒステリーか乱心。
>>742 突き刺すのに剣の腕は関係ないかと
刺して殺そうとするのは今の時代でも普通の正常な人なら本能的にします
基地外は振り回しますけどw
>>712 誰かの命令か、自らの考えで庭先切腹をさせたのか分からないが
上使として田村邸で現場を仕切った幕府大目付の庄田下総守は
吉良邸が本所に追いやられた同じ頃に閑職の寄合に飛ばされたりしている。
>>745 この事件が後世まで大々的に取り上げられるとは幕閣の連中たちの想定外
早いとこ片付けてしまおうぜって空気だったかとw
討ち入り後の大石以下の切腹シーン絵図でも大石の遺骸は端っこの方に描かれている
それだけこの時点では事件が大人気化するとは思っていなかったかと思われ
典膳のうごきってどうも釈然としないんだよな
この人旗本だから先祖代々徳川家のために働いてきた人なわけだ
なのに、彼って徳川のためにはなにもせず、ただひたすら上杉のためにばかり働いている
なんかおかしい
>>748 指示されないと仕事できないクンかい
少なくとも今の情勢なら、綱吉や幕府に世論非難の矛先がむかないようにするべきであって、
吉良なんぞ守ってる場合ではない
かといって
まゆげと神社で死んでる場合でもない
幕閣に世論の矛先が向かないようにってのはあったかと
そのためには吉良vs浅野を早く終わらせること
早期討ち入りには公儀隠密の手助けがあったと見たw
屋敷の図面とか茶会の日程とか
赤穂浪士たちでそこまで探れただろうか
>>747 それはある意味正しいと思う。
でも俸禄を貰っている現役の直参でさえ他人ごとだったのが多いんじゃないかな?
まして浪人してしまうとな
>>751 テンゼンは公儀隠密かいw
それだと将軍家への奉公にはなるが、なんかせこいな
>>752 赤穂浪士は御家断絶になってすら殿や御家のために家臣たちは命をなげだすほどなのに、
徳川家と家臣との信頼って薄いのかね
例の人まだここに張り付いてるのね
>>754 討ち入りはある意味、徳川に対する大掛かりな嫌がらせとも取れるからなーw
>>755 君と同じだね
おっと俺は例の人じゃないぜ
ネタバレ〜〜〜〜〜〜
次回から吉良家の用心棒となった典膳
さすが番方の旗本であった典膳の面目躍如なる助っ人ぶり
典膳の一番かっこいいところだ
>>747 典膳はもう幕府に忠を尽くすという気持はないよ。素浪人に落とされ、不具者でやくざの用心棒だからね
一匹狼だが、武士の意地と品格は保っているけど、おめおめ再仕官なぞしたくない
白竿屋のようにお犬様のように偏った政をやる御公儀には既に冷めた見方をしていた。
吉良様にも、臣従を望んでではなく、行きがかりというか、個人的な義理で動いている。
典膳はトイレットペーパーつかえるのか
>>754 赤穂浅野家は五万三千石だったかな?藩士も300とちょっとで俗に八百万石と云われる大公儀とは規模も全然違うしなー
ちなみに討ち入りに参加した浪士が藩が存続していた当時、上級幹部藩士だったのは筆頭家老の大石くらいで原、吉田、堀部、片岡など上中級藩士の他はあと半数くらいはお目見え以下の軽輩がゴロゴロ状態だったんだとさ。
千春兄との最後のシーンは引き込まれたな。
名場面だ。
●●「あなたっ!」
安べえというのも変なやつだな
仕官したばかりで浅野家にそこまでしなくちゃならない義理があるとも思えないのに
討ち入りの急先鋒になったりして。チャンバラがメシよりも好きなのか
安兵衛は仕官してすでに7年経っているぜ
ドラマでは1ヶ月ぐらいに見えるがw
まゆげは
一緒に死んだことで
はじめて操を立てて典膳の妻になれたな
生きていては不可能だった事は
死んではじめて可能になった
769 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/09(日) 10:49:40.19 ID:hOl/8QF1
>>767 千春の兄が、典膳と対面した時、斬りつけてから4年ぶりだという意味のことを言ってたから、
このドラマの設定では7年も経ってないと思う。
2〜3年くらい?
>>766 上に従う、みたいな典膳のセリフがあったじゃん
主人公にしてみればまぶしい生き方してる存在になったんじゃない?
毎晩夢枕に立ったら怖いなあ。( ´・ω・)
普通忠臣蔵っていうと浪士たちを悲劇的にみるけど、
むしろ彼らは華々しい死に場所を得られて幸福だったかもしれないな
うちらの価値観ではかっちゃいけないわ
ふんどしって、Tバッグとおなじようなものかい
普通のパンツの後ろ生地がめちゃ小さいやつ
ふんどしってどうやって用をたすのだろう
横から引きずり出す。
尻にくいこみすぎていやだな
うちの田舎のおじいちゃんは横からこんにちは
しそうなくらいゆるゆるだったゆ
下着がない当時の女性に同情します
何この流れ
平和でよろしい
>>766 安兵衛にしてみれば、一介の浪人だった自分を召し抱えてもらった恩義があるからね。
むしろ譜代の家臣の方が、殿様より藩そのものが大事というドライな人が多かったとも聞く。
ふんどしとかまさに未開の土人だわな
ちょんまげの間抜けぶりに西洋人が笑い転げ
使節外交団さえちょんまげが原因で陰口を叩かれた
ふんどしも見えれば同じだっただろう
着流しでふんどしチラリは艶っぽかったんじゃないの?当時は。
ポロリは別だけど
>>784 西洋人だって、Yシャツで股間覆ってただけでパンツ履いてないし、
排泄物は路地に投げ捨てるからペストが大流行。風呂は入らねぇし、
臭いの汚いのってもんだろ。髷は支那の辮髪と一緒で滑稽だと思う。
ザビエルの頭だって笑えるじゃん。
風呂入らない連中にとやかく言われたくないなw
西洋人が裸で寝る習慣があるのは、服が汚いからです。
庶民は寝間着もありませんから、汚い服でベットにはいる訳にはいかなかったからですって。
(日本でも庶民には寝間着はなかったと思いますが)
●●「西洋人の鼻って大きくて滑稽w」
ふんどしチラリってそんなにセクシーか?
着物だと腰おろすときに着物のすそがはだけたりすると、女は悩殺されんのかい
>>790 私は785サンじゃないが、当時はそうだったと聞いているよ。
今もそうかどうかは、べつだろう。
山耕が、刀振り回しているシーンでチラるけど、生足に関する萌コメはツイに流れるが、ふんチラに言及してるのは見てないなぁ。
ちなみに、ふんどしには関係ないが、山本は着流しの裾裁きは上手いねぇ。
お三の膝枕になるとことか、どうやったら崩れずできるのか。
歌舞伎役者みたいに四六時中着物着てるわけでもなく、日舞やってるとも聞かないがなぁ。
ふんどしや腰巻まで見えたらちょっと興ざめなんじゃないかと思うけど
チラリズムに色気と粋を求める文化だから
裏地や八掛けに贅を尽くすんだと思うよ。
あと、質素倹約の抜け道でもあったと思うけど。
男だから、いくらイケメンでも男のナマ足やふんチラには興味ないが、ふんどしにもおしゃれってあるのかね
ふんチラするほど生足が見えるのが萌えるんであって
ふんどしまで見えるのはどうでもいいのよw
あとやっぱ山本みたいな綺麗な足がいいね。
すね毛ボーボーの足は見えても萌えない。
>>790 悩殺されますよ
ふくらはぎにときめくのは男も女も一緒
典膳の中の人は脚の永久脱毛でもしてるのか
それとも自分でせっせとこまめに脱毛・除毛してるんだろうか
まあもともと体毛の薄そうな人ではあるが
しかし「ふんチラ」って言葉にワロタ
お三にひげそらせてたときは、意外とひげ濃そうにみえた
杉良は舞台でわざと着物の前合わせ?を浅くしていたそうな。
前がはだけて褌か足が見えやすいように。
まぁ、アノ時代の庶民は暑い時はふんどし一丁が当たり前だからな、
ふんチラなんて、どうってことないだろう。
明治になって、夏でも裸で出歩くな!って取り締まるのが大変だったらしい。
庶民としては「裸になるなっつったって、このクソ暑いのにどうしろってぇんだ!」
ってなもんだったろうなwww
因みに時代劇では「さがり」という、ふんチラ用の布を着用するそうなwww
そーいや安兵衛はマッパで昼寝してたんだっけw
>>799 いやいや、チラリズムというのは、隠してるものが見える、というところに意義がある。
たとえば、普段、ミニスカの女子高生がたまたまロングスカート穿いて清楚な格好した時、
風が吹いてスカートがめくりあがり太ももが見えるだけでもおお?と思ってしまうもの。
それに、典膳みたいな(元)旗本やカッコいい武士なら庶民と違って裸になることはまず無いから、
ふんどしだけでもドキッとしただろうw
2chのおまいらが裸になっても消えろと言われるだけだが、
イケメン芸能人が上半身さらしただけでキャーキャー言われるのも同じだなw
山本の脚は頼長の時も話題になったなそういえばw
舞台の時のインタビューによると
足の毛の手入れ等は特に何もやってないそうです。
ナチュラルであれかよ!
ちなみに典膳の手のアップ見る限り
指毛もないよ、この人。
まゆげのまゆげも
普段は隠しておいて
ときおりチラリと見せれば魅力的かもね
チラまゆ!
まゆチラ!
805 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/11(火) 00:52:04.08 ID:8CrMOeHj
福助のヤツ、鬘を被らなきゃヤバイもんだゼッ!!!
禿げ上がり剥き出しだからナッ!!!!!!!!
ナッちゃん久しぶりに見た
典膳、ひげモジャのシーンがいくつかあったけど
あれって本物のヒゲかね?何か付けヒゲっぽく見えてしまったんだが。
しかし特に手入れしなくても脚あんなに綺麗なのか…羨ましい
チラふん談義
今夜も平和でよろしい
>>807 どう見ても偽物のヒゲ
こそ泥か煤がついたようにしか見えず笑える
>>797 色白だから相対的に濃そうに見えるのかもな。
伸ばしてみてもヒゲモジャになりそうな感じはしない。
長屋暮らしはじめたころ、チョンマゲのサカヤキっていうのかな、
頭頂部にうぶ毛が生えかかった感じはなかなか芸がこまかかった
>>811 鬘、変かぁ?
あんまし、そう思わなかったが。
セットがチープなのは、しかたない
そもそも時代劇は金かかるうえ、時代劇の本数が減って、他の番組に使い回しできる場がないから、コスト削減をもろかぶり
>>812 あれ、スタッフさんすごく苦労したらしいけど、リアル感がよかった
>>807 本物だと、ひげ剃りシーンが危な過ぎるw
まゆげのまゆげを剃りたい
>>808 なぜか伊武雅刀氏の声を想像しながら読んでしまった
たしかに日本はチラリズムが合ってるな
ヘアヌードとか海外のまるだしグラビアとかは胃にわるい
みえるか見えないかってとこに美をみいだすなんて日本人っぽいな
大昔のNHKのオールスタジオでコントみたいなセットから比べれば
ビックリするぐらい良くはなっているんだけどねw
>>813 うん、江戸時代といっても時代によって髷、装束も微妙に違うし
NHKはその辺は京都以上にテキトーにしないからねw
特に鬘は全般的にはココ十年くらい格段にリアルになってきているけど
本作みたいに江戸前期仕様は従来通りのような感じがする
このタイプのは時代設定が家光終期〜吉宗初期ぐらいまで70年間ぐらいしか使われないしなぁ、やはり主に忠臣蔵関連しか転用しずらいわね
今日録画見た
千坂兵部は有能だけど家格的には長尾家より下なのかな?
浅野家の使者は長尾家を訪ねたんだね・・
「もったいないことを・・」って体調の悪い千坂の言葉と
「無理をするな、働きすぎじゃ」ってパパの言葉がwおまえのせいだw
821だけど、千春との縁談が有ったから
長尾家の方が伝手があるって判断したのかな・・?
長尾家がとんだドQだったことを読めなかったのは両家の悲劇だね。
追加
知ってても長尾家を差し置いて千坂にコンタクトとれないか・・・
実に長尾家はガンだった・・・
>>821 大河ドラマの解説か何かでの記憶で実際にどうだったか分からないが、
兵部が亡くなる直前は江戸家老で家老筆頭は千坂兵部、次席は色部又四郎で
長尾権兵衛もしくは権四郎の名で国家老、仕置家老は須田某って紹介されていたような…
コレは役職の話で家格はまた大名家によってもまちまちだし、どの家が上座になるかは別の話かな?
長尾の家は、家格が別格なんじゃないか?
いわば、準身内
しかし物分りの良さという点でいえば千坂のほうが長尾より上なのだから、
大石は千坂をたずねるべきだったね。大石もあんま空気読めない人なのかな
>>826 当時の大名家同士って、
お互いの家臣の性格や能力まで把握してるものなのだろうか?
>>827 形式的には武鑑で重役は誰かてのは把握できるが
そういう実質的な事は主に(江戸留守居役)の仕事になるかな?
幕府と折衝したり、他家の留守居役と情報交換をしたり外交官的役割をする役目なワケだけど
浅野家だと隠居する前の堀部弥兵衛がその役、彼はそういう役目には不適格なような気もするw
実際はどういう人物か分からないが
再放送なのに、スタブロが毎週更新されて、担当さんには感謝だわ〜
思えば、本放送の時の、毎週アップされるキャストのコメント動画も、楽しみだった。
この番組、視聴者に対して、サービスいっぱいだよね
830 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/13(木) 02:09:04.61 ID:FqQFhg0Y
男色シーンが皆無の駄作だゼッ!!!
分かったナッ!!!!!!!
ああ、今宵も平和
>>831 BSの時は荒れてたの?時代考証で炎上とか?
>>832 というか
批判レスを許容できない
お子様がいてね・・・
予告の千春ぶせえwww
まゆげの悪口はお控えください
批判と悪口の違い…深いな( ・`ω・´)
もう離さぬぞって
典ちゃんも未練ひきずってたのね
典ちゃんって初めて聞いた気がする
龍の新は乱心だったと謝ったが、自分で乱心かどうかを判定できるような乱心なんてあるのかね
乱心てことにしてケリつけようぜ、という典膳の心の声に応じたのでは?
文鳥の回から本放送も再放送もちゃんと見れなくなってたから
今度はNHK再放送の法則に負けないようにしっかり見なくちゃ
●●
キリスト教みたいな「許す」てのもテーマのひとつなのかな
バカ兄貴も千春も千坂も長尾父母も、そろいもそろって自分らの過ちや損得勘定で
典ちゃんを犠牲にしたわけだが、典ちゃんは泣き言ひとついわずに「許す」
先をしらないから想像だけど、たぶん彼はやすべいにも吉良を許せと説くのではなかろうか
「許す」てのはなかなかむずかしいことだ
>>828 そうか、名簿で知ってても性格や能力まで・・って思ったけど、
そこが外交上手か下手かってことでお家の存亡にも懸かりそう。
津川の堀部ではトンデモ外交しそうだったw
典膳は、人は許すんだが、自分は許せないんだよね。
自分の信じるポリシーから外れる自分を許容できない
だから毅然としているし、誇り高いんだけど、生存能力に欠ける
そして先祖代々の家を滅ぼして
家臣を路頭に迷わせる
一見優しいそうだが優柔不断な者特有の
不幸の招来
典膳って日本の左翼に似てる
左翼は自分にめちゃめちゃ甘いぜぇ?w
最近ナッちゃん来るね〜
なんか楽しい。
あぁ、でももうすぐ終わりだと思うと、
今夜も楽しみであり淋しくもありで…
>>847 典膳の生き様が自分に厳しいかというと
けっこうな度合いで我が道を言ってる気が
申し訳ない
×言ってる
○行ってる
典膳は自分を甘やかしてはいないと思うけどなぁ
『我が儘』と『我が道』は違うよね
千春が相棒に出てたな 来週も出る
まじかよ 見てたのに気付かなかった
ひょっとしてお嬢って呼ばれてた人か?
典膳はドクターXで土方になってたぞ
今日も出るかな
そっちも出てたのかw
つーかヒジカタ?ドカタ?
ヒジカタ教授
>>845 おい、聞き捨てならんな、確かに、結果的に家はつぶしたが、
家来を路頭に迷わせてはおらんぞ。
退職金を払って、再就職口も世話してる。
精一杯のことはしておるぞ。
そもそも小身の旗本だから、先祖伝来の家臣をたくさん抱えているわけではない。
丹下家が、ご大身で、典膳一人にたくさんの家族の運命がかかっていたら、
千坂の口封じに応じたかわからん。
騒ぎ立てても得るところがないからご公儀の処分を飲んだと本人も言っておる。
家臣団を守るためなら、何かアクションしたと、考えるぞ。
たくさんの家臣とその家族を職なしに放り出した浅野の
トンデモ殿様と、いっしょにすんな
ただ狐狂言で一件落着したかに見えたのだから、あのまますべてを水に
流していれば、バカ兄貴も逆上しなかったし、御家断絶もなかった。
と考えると、あの離縁はあまり懸命ではなかった
許し方が中途半端だったな
山本が、ドクターXでドカタの役ってどういうシチュねん?
足場が崩れて大怪我して米倉がオペするのか?
笑える。
山本は、あんまり、そういうガテン系の役は、イメージつかないな
マジレスするとヒジカタっていう名前の医者の役どす
今日の回まじでよかったわ
千春が喜びで体震わせてるシーン泣けた
年が明けたら…って切なすぎるだろ。・゚・(ノД`)・゚・。
典膳が屋敷内での討ち入りや斬り合いについて指南してたけど
いつの間にそんな研究とか勉強していたの?
実体験はないはずだし、もし武士が学ぶべき事の一つなら
指南されてた人たちも当然知ってたはずだよね
千春は喜んでるのがよく分かったけど
典膳は複雑な表情だったな。
2人の未来が明るいものではないことを予想してたからか。
典膳は以前も「自分はいつ死ぬか分からないから
身辺を軽くしておきたい」と言ってたし。
しかしスレチだが、新選組で芹澤鴨を演じてた佐藤浩市が
民放でセリザワ弁護士やったり、
新選組で土方歳三を演じてた山本がヒジカタ医師をやったり、
そういうのが流行ってるのかw
>>863 典膳は大番の旗本だったろ
だから大阪城勤務もあった
大番は将軍警護役だ
兵法はお手の物
BSから組だけど、今日の回が一番好き!
>>864 ・討ち入りを予測してたから、自分が春まで生きてるかどうかも危うい状況で喜べない
・仮にも武士とあろうものが元妻との再婚で感情を外に出すものではないという典膳流ポリシー
・素直に喜ぶ妻を見た時、自分の先行き(死を覚悟)と合わせて考えると本心は諌めたいのだが、
諌めて悲しむ妻を見たくないと躊躇
・自分も叶わないであろう夢を見たい気持ちは何処かにある、
がそれを抑えている自分と素直に喜ぶ妻とのギャップを感じて複雑な心境になった
さて、どれ?
忠臣蔵が好きな人にとって薄桜記の吉良上野介は解せないのだろうが、
長塚京三の持ち味を存分に発揮できた良い流れであった。 ハイハイ。
文鳥カワユス(*´ω`)
>>864 大河で織田信長を演じた舘ひろしが翌年の民放ドラマ(パパと娘が入れ替わる)の
会社の会議でお館様と呼ばれてもいたw
吉良さま、自分が切られて浅野家臣らの怨念を消化し
息子は助けてお家存続の覚悟に泣けた
放送直後にBSで浅野家側の討ち入りやってたけどこのドラマで吉良さま見たあとじゃ
幕府に上手いこと操られてフーンて感じだったわ
でもあっちも赤穂浪士亡きあとの身内への被害が最小で済むよう文書など残したってのは
このドラマの吉良様と通じるものがあった
全ては幕閣上層部の判断ミス
そう柳沢吉保が悪い
去年か今年か忘れたけどテレ東の忠臣蔵実況してたら
史実の吉良と違うとうるさい無粋なやつがいたなあ
ああいのは吉良を悪く描かないと討ち入りが盛り上がらないんだよね
その点このドラマはうまいことやってるな
876 :
874:2012/12/13(木) 22:22:35.42 ID:???
何故幕閣のミスか
刃傷沙汰が市井に流れてしまったことだよ
何時の時代もスキャンダルはマスコミの格好の餌食
877 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/13(木) 22:25:45.86 ID:NWB8Cvl2
最初の20分見逃した!
これって再放送はしてないんだっけ??
>>877 もう何度目かの再放送です。
あきらめてDVD買ってください
879 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/13(木) 22:33:55.52 ID:NWB8Cvl2
人の情けもわかる吉良夫婦がいい味だしてたな
この上野介が浅野の殿の遺恨を買いそうにもないのがちと疑問ではあるが
千春が「あなたが死んだら千春も死にます」は真実味がかんじられたので心臓痛くなった
881 :
840:2012/12/13(木) 22:46:12.62 ID:???
この回、ものすごくいい出来じゃないですか!
最後のほのぼのって感じで、千春がかわいくてかわいくて仕方がない
>>870 あれは反則w
しかし、東南アジア原産の小鳥が谷中で繁殖しているわけがない。
捨て文鳥に違いない。おのれ元飼い主許すまじ。
まゆげげ
白竿屋の「おしっこし」という台詞、巻き戻して聞き直してしまったぜ
さて
まゆげなめて寝るか!
千春は、あの源三とかいう小間使いを信じすぎないほうがいい
>>858 だよなあ
あれがなかったら物語は始まらないけど、どうみてもあれは不手際だ
長尾家では狐騒動で典膳が鉾を納めてくれたと思っただろうに
四十九日過ぎたら、まるで物のやり取りのごとく愛娘を返すと言ってきた
しかもこれだけに格式の家なのに仲人も立てずに現れて、叔父だから
後で自分から話すとか、礼儀に外れた事言ってるんだから親も兄も
怒るって。ちゃんと仲人立ててたらこんなことにもならずに済んでる。
そのために第三者なのに。
しかも離縁するのに「生涯妻はおまえだけ」とか、千春に残酷なこと言ってるし。
二人が幸せそうなのを見ながらなんだか顔がほころんでしまった
時代物はあまりに男女が奥ゆかしいので素直に応援したくなるんでしょうか
控えめな愛情表現が美しいと感じるのはやはり日本人だからだろうか・・・
>>887 仲人をたてて離縁するには、正式な離縁理由が必要だからで、
ソレをしなかったのは、典膳の嫁への愛情。
モノを突っ返す行為の対極だよ。
離縁する妻にかける言葉じゃないってのも、アレは、千春を離縁するときの言葉じゃないからな〜
長尾家に千春を伴っていったときは、世継のためにも、
当然再婚するつもりだったろうから。
アレは、償いのため、ハシタメとしてでも傍に居たい、と言った、妻への、最大のはなむけ。
お家のために離縁したが、家の束縛がない個人としての典膳は、おまえを、愛している、という。
>>888、889
キスシーンもないのに、キュンキュンで、胸が切なくなります。
大胆なのが、いつも良いわけじゃない。
ドラマそのものも、そうですよね。
今回とか、筋としては、大イベントがあるわけじゃないけど、
ちょっとしたセリフ、役者さんのさりげない演技で、素晴らしいクオリティに仕上がっている
復縁が決まって千春がうれしそうで、それだけに、繰り返される、年明け、の言葉が、視聴者には苦しい
>>878 でも地上波は今回が初めての放送やないの?
BS導入してない人にとったら再放送って感じじゃないんだよね
茶室のシーンいいなあ
見入ってしまった
そして典膳はよく片手でお茶を取りに行く動作(なんていうのかわからん)ができるな…
自分でやってみようとしたけど出来なかった
>>890 嫁への愛情だってのはよくわかってるさw
でも長尾家じゃそう受け取っていないよね。それを言ってるんだよ。
自分の思いだけで善しとして相談も根回しもせず突っ走っるタイプだよ。
廻りがどう理解するとか、相手がその後どう思うかとか考えない。
「生涯おまえだけだ」も、そう言われたら心が残って苦しめるだけだよ。
それこそ心の中に締まって「幸せになれ」だけでいいと思うよ。
>>894 そう?女心が分かってないなあw
あの時代、武家に恋愛結婚なんてまずありえなくて、思いを寄せてた(寄せ合ってた人がいても)、
親のいいつけで嫁がされてた。
いい家に迎えられればいいけど、婿や結婚先がダメダメな場合もある。
女の側からの離縁はほぼ不可能。
そんな状況で耐えていく心のよりどころが、自分は愛されていた証の「生涯お前だけだ」という言葉なんだよ。
例え、典膳が再婚したとしても、お互い家のためだと割り切れる。
ほんのわずかの心のつながりが、「幸せになれ」では断ち切られてしまうんだよ。
過去にすがらない強い人間なら別だけど、千春はそうじゃない。千春にとっては残酷。
まず強姦された妻を
許せる夫っていうのがむずかしいだろうね
そこがいまひとつ典膳に感情移入できない部分だわ
>>895 私も、女だから、わかる。
今は、恋愛も結婚も自由だけど、昔は違うからねえ。
事情があって一緒にはなれなかったが、こんなにも愛されていた、という、その思い出で、女は生きていかれる
ゴリラ柴がまた谷中wwwwwwwwwwww
>>896 丹下ケースならば千春に過失がないから自分なら許せる
けど浮気は即刻同じ部屋の空気吸いたくないな
>>893 あのシーン、山本は何気なくやってるけど、実は難しい。
BSんときも、真似してみたができなかったコメが続出した。
ああいうのの積み重ねが、所作が綺麗………という、雰囲気を作り出す。
顔立ちだけなら、山本よりイケてるのはたくさんいると思うが、
所作を含めた総合では、今のところ、若手の時代劇俳優としては、山本が頭抜けている。
強姦云々で思い出したが、
幕末の薩長の侍たちは、遊郭の女を嫁にしてたろう。
もちろん正妻と妾の差はあるけど、正妻にしていたのもかなりいるんだよな。
明治に入って、彼らが華族になっていった。
東京の○学館という白衿セーラーが制服の学校は、その妾が産んだ娘に
教育を受けさせるためにできたともいわれてるし。
戦国時代は、あっちに嫁に行ってたのが、次は別のところに嫁にいけと
言われてたようだし。
強姦かそうでないかはさておき、生娘であることか重要視されていたのって
日本の長〜い歴史では割と短い期間だったんじゃったんじゃない?
>幕末の薩長の侍たちは、遊郭の女を嫁にしてたろう。
そういうのもいたというだけで、全部がそうみたいな言い方はちょっと
>>902 いや
それは事前、事後でしょ
婚姻関係を結ぶまえの性交渉ならまだわかる
それに当時の強姦などはあくまでも女性個人ではなく
家長や所有者の問題であったって事もね
しかし現在の妻が他人、それも下男ごときに強姦されたとなると
まったく違うと思うよ
しょせんは男と女の信頼関係につきるかと
いくら遊郭出身の女でもいちずに自分をささえてくれそうな女だと感じれば大事にするし嫁にもするだろうが、
たとえ名家の娘でもお高く留まってるばかりの女では一緒にいたいとは思わない
生娘かどうかもふくめて、きわめて個人レベルの話だから一般論で話してもあまり意味がなかと
視聴者の性別や世代
それに既婚か独身かどうかなどによっても
感じ方は違うだろうね
所作といえば千春の所作もいいよね
さすがあのお二人の娘
不景気で職探しも難しく親と一緒にお手軽にバラエティで親をネタに小銭稼いでます的な二世とは大違いだね
まゆげは偉大
きちんと大学出てるし大学出るまでは演劇はやるなという
真野響子母上の厳しい教育、躾けではあったらしい。
それがいいのかどうかわからないけど
硬い表情、格上よ!という悪く言えば驕り、良く言えば”育ち、品”が
随所に出ているのはまだ役者ではない。
>>909 今回の千春の役は、そのキャラが、良い方向にハマったから、成功してるけどね(特に終盤)
アレは演技とは言わない。
女優としては、まだまだ。
でも、千春限定なら、悪くなかったよ
今週の相棒出てました。>千春
暫く気づかなかったけど、立ち上がって歩く所作でまんま千春だった。
違う役、現代劇でも行けると思ったよ。
まあ、おでこ出さないと同一人物には見えないけどね。
次回も出るお
千春の人、最近は現代劇で普通の庶民の女房とかを
華のない感じでドタドタ演じてるから、品や風格を演技じゃないとか
演技は出来ないっていうのは少し決めつけというか偏見?って思うよ。
んー、千春はあきらめが悪く典膳の周りを徘徊してたんでより戻してもいまいち
まゆげはいろいろ
まだいろいろ修行が必要なのです
親の七光りで最初のステップを飛ばして
登場したのである程度は仕方がないのです
でもまゆげにしかない魅力、内面に光るものがあるのも事実で
あとはいかに演技力を磨いて、この光を外に出せるのかなのです
まゆげの人がまともな事を言った…だと…
昨夜の民放ドラマ、お顔で解からず、立ち居振る舞いで解かるというのは
お顔はあまりぱっとしないということですよね
今後、舞台での活躍がいいようですね
私は放送中も今もっても解かりません、はじめから見ていたのに・・・
昨夜?
919 :
911:2012/12/14(金) 16:11:37.83 ID:???
>>917 お嬢ですよ。
まー顔の良し悪しじゃ無くて、千春と同じ役者に見えなかっただけですよ。
風林火山の時は明らかに演技力無かったし
自分の周りも否定意見ばっかだったけど、
「でも姫様には見える!」と強弁して回っていたなあ・・・。
初めて薄桜記見たときもやはり姫様には見えなかったです。
方や山本は年齢=芸暦だからなw
そう考えると役者としてはいい組み合わせだったかもしれん
>>919 来週、気に掛けて見てみますね、ありがとう
最後、千春の恋する女オーラが凄かった。演技じゃなく本当に惚れてるんじゃないの?と思わせるほどの演技でとてもよかった
美人設定はさておきな、凄く美人な女優さんではないけど千春の想いをよく演じきってると思いました
>>842 >>896 このドラマのように間違いを犯さない人っていないでしょう。
人の対応はそれぞれで、どれが良い悪いではないけれど。
ヨハネ福音書8:7
「罪なきものが最初の石を投げよ」
925 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/14(金) 18:45:10.61 ID:IvTUHN+Q
>>880 浅野はかんしゃく持ち(病的な超短気)という解釈もある
キリスト教の話でもないのに、キリスト教の教義を出されてもね。
そもそも、信者ら自身が大して守ってない、懺悔すればおkみたいな
いい加減さなのに。
正直役者目当てでここ数話見てる程度だけどこのドラマ面白いね。
ぶっちゃけこの時代のこともよく知らないけど吉良さんイカすおっさんだなぁ
気になるのは吉良が浅野の刃傷の原因についてなんにも言わないことだな
思い当たることがあるだろうに、それについては不問にふしている
大五郎のバカバカクソワロタwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>929 うまい役者が揃うドラマってどうしても子役が浮くんだよなぁwww
>>928 恨まれる覚えは無かったと言ってたじゃん
無かったことを証明するのは悪魔の証明
大五郎、可愛いじゃん、成長しないけど。
>>923 再婚(復縁)が決まったときの涙浮かべてるシーンとか、ホント、全身で恋する乙女してた。見てる婦女子は、千春に完全同化するよ
お三は火事のときに若い衆が火消しに出かけるとき火打石でカチカチやってたけど、
テンゼンがでていくときはやらなかったな。武士にはやらないもんなのか
>>932 女だけど、千春にそれほど感情移入しないなあ。
やっぱり主人公の典膳目線で見てしまう。(ただし最終回、特に典膳の危機を知って→雪の場面は別)
千春より、まゆげの妻とか、
物語にほとんど出てこない打ち入りにかかわった武士の妻たち(浅野・吉良を問わず)が、
その後大変だろうなと思ってしまったり。
>>934 ヒストリアでも前にやってたけど、義士の遺族はいろいろ苦労したみたいだね
なんとかいう年寄りの浪士が討ち入り後切腹したあと、その奥方は食を断って
やがて亡くなったそうだし
>>933 切り火だな
魔除けの意味で使うらしいけど
火消しに出かけるとか危険なところへ送り出すときに切り火をきるみたいだね
典膳は吉良邸に行くだけだから別に危険でも何でもないからw
>>935 義士の遺族に限らず突如改易で浪人になれば家族とも大変なんだよ
それで世論の支持を幸いに仇討ちと称して一か八かの賭けに出たんだろうよ
うまくいけば仕官できるという打算があったのさ
938 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/15(土) 03:00:50.10 ID:Z66GH+DF
ソレは、よく言われるよね>仕官できるという打算
ま、全員じゃないけど。
おいしい顔ってどんな顔♪
まゆげ
おとこぐみ
>>935 討ち入りに参加しなかった元藩士も世間の冷たい目を浴びたり大変だったらしいね。
典膳の中の人も出てた「最後の忠臣蔵」という映画で、そのあたりの悲哀が描かれてた。
参加しなかった人はその後の人生でも元赤穂藩士とは名乗れなかっただろうな、はずかしくて
特攻隊から逃げ帰ってきたのもいろいろ大変だったらしいし
47名の為に大勢の元赤穂藩士とその家族が世間からひどい目にあったのか
世間からひどい目にあうというよりは、自責の念に苦しむという感じでは
いやいや、世間からも。
本赤穂藩士で、討ち入りに加わらなかった人たちは、名を変え、出自を隠したという
討ち入りを途中でやめた人たちは名前を文に晒されてその文はいくつかの寺に送られたそうな
自分たちがあわよくば仕官、または義理堅い仇討ちの功名をあげられさえよかったんだろう
BS新選組の山崎みたいなもんか
吉良も改易されたんだよね。
もし本当に松の廊下の事件が乱心だったなら、とんだとばっちり。
赤穂はまだ乱心のお殿様という自業自得ぎみではあるけど、吉良家は・・・。
のちに旗本に戻れたけど高家には戻れなかったとウイキにあった。
>>949 吉良の処罰は高家旗本が浪人どもの襲撃を受けて醜態を世間に晒したを罪だろ
広義の士道不心得だな
仮に警備を固めて47士どもを返り討ちに蹴散らしたなら幕閣からのお咎めは無かっただろ
>>950 まあ、それが武家と言えばそうなんだけどさ。
そもそもの刃傷沙汰が基地外が刀を振り回した為の通り魔的被害者だったなら、
吉良が屋敷替えさせられたり、隠居を余儀なくされたり、というのも理不尽。
被害者のはずが逆恨みで仇討ちのターゲットにされて、
お膳立てしたように味方のいない川向こうに移動させられ、主人を筆頭に多数殺害され、挙句、改易とはね。
そういう世とはいえ、現代なら二重三重の被害者だな。
幕府が大名家を減らしたがっている、良い口実が出来たとドラマ中に説明されてたじゃない
通り魔的被害者なうえ幕府の思惑に目をつけられたと
結末しらないけど、吉良が改易になるなら上野介が丹下にいった
「自分は死んでも息子はまもれ。家を残すために死ぬなら犬死ではない」
といってたのが、結局は無に帰すということか
ネタバレだめなので、そういうレスは結構です
ちょっと吉良さんがいい人仕様すぎですね
遺恨というほどがなくても性格的に角や棘がなければいきなり斬り付けられたりはしないでしょう
>>954 世の中には何の落ち度もないのに
いきなり包丁で斬りつけられたりナイフで刺されたりの通り魔犯罪は
君の脳内では無いことになってるの?
いや、浅野の殿さんがとてつもなく乱心していたら目の前にいた人にとりあえず切りかかったって事もあるだろう
証明しようもない話だけどね
リロードしてなかったから変なレスになってしまった
>956は>954へです
>>954 先週、勘三郎追悼で総合で放送していた大河「元禄繚乱」や
昨日、BSで放送していた映画「忠臣蔵 四十七人の刺客」の
吉良もそんなに敵役じゃなかったけど、
今回、長塚京三扮する吉良上野介は、確かに本当にいい人だな。
まぁ、今のこの世にして、なぜ『薄桜記』なのかという事を考えると、
色んな見方ができて楽しめるんじゃないかなと思うのですよ。
>>952 幕府の思惑(冤罪)も含めて被害者ってことで
>>953 ネタバレじゃなくて史実だよ>吉良のその後
ドラマでどうなったか、どこまで書かれたかには関係ない話
となると丹下は吉良との「家の存続は守る」という約束は守れなかったわけか
>>951 討ち入り直後は吉良家だけではなく
当夜、加勢の人数を繰り出さなかった上杉家も共に改易して然るべきなんて意見書が
評定所から出されて、コレには柳沢もだいぶ慌てたとか
この背景には側用人柳沢を中心とする将軍側近派の台頭を面白く思わない
老中等御用部屋の面々との対立もあったとか
吉良屋敷が江戸城内同然の呉服橋御門内から追い立てられたのは
上野介自身の隠居と隣家の蜂須賀家から警備が大変だからとか苦情が出たのが原因らしいが
それも御用部屋が手をまわしたとか、苦情を幸いにして川向うへ飛ばしちゃえになったのか
そもそも吉良さんは本当に嫌われていたのか、政争の具にされてしまったのかはナンともw
太陽にほえろの
長塚京三を見ているが
チンピラの長髪若者を演じてた姿と
あまりにも変わり過ぎてるなw
時は怖いとともに、芸の長さ、太さに感心する
>>962>>963 同じ人? 詳しいね
吉良は政争の具にされたんだろうね
本来なら吉良は善意の第三者だったろうに。。
長塚上野介は随分気さくなお殿様に描かれているね
それでいてまぁお殿様らしいし
967 :
965:2012/12/15(土) 23:13:04.96 ID:???
>>966 実際はそうだったと思うよ
吉良上野介は政争の具にされたんだと思うよ
>>961 典膳は、吉良家を守ることも出来ないし、安ベエを守ることもできない。
典膳が、吉良家に召し抱えられる春は、永遠にこない。
これはネタばれでなく、史実。
脚本家も、こちらがソレをわかっていることを前提に書いている
>>968 >これはネタばれでなく、史実。
丹下典膳が架空の人物だって事は知ってるよな?
>>925 と、いうか今的には言いづらいことだが「てんかん持ち」の疑い有なんだよ。
>>942 井上やすし「不忠臣蔵」を読むといい。
>>951 そうそう、赤穂側ばかり美談にしたてたのは世間操作のような事ではあるな。
君はなかなか良くわかっているようだ。
あまりに有名な漫画だけど杉浦日向子さんの「吉良供養」を読むといいよ
>>968 同時代に書かれたような赤穂事件に関する多くの覚書等々
その多くには「創作」や「風評」が入り込んでしまっている。
なので、あまり「史実」とか云わないほうがいいよ。
>>970 > その多くには「創作」や「風評」が入り込んでしまっている。
> なので、あまり「史実」とか云わないほうがいいよ。
創作だとは思うが、吉良家の改易も安兵衛の死も紛れもない史実だろ。
あと、今でいうてんかんと癇癪は全然違うからやめとけ。
>>968 >>971 原作者の五味康祐は、膨大な資料を調べあげた上で創作したと伝えられている。
だから、素人が「史実」などという言葉を安々と使う事に、激しい抵抗感を感じる。
やめとけ
>>969 本人ではないけど>968は、>吉良家に召し抱えられる春は、永遠にこない
と書いてるので、典膳が架空なのは承知の上で
吉良家にとっての春、吉良家や安兵衛の無事、が失われたのは史実、
と言ってるのだと思うよ。
974 :
968:2012/12/16(日) 07:41:16.97 ID:???
>>973 ハイ、そういうつもりでした。
典膳の春は、作家さん次第で、くるかもしれないけれど、
それは、吉良家に仕えてでの春ではありえないので。
解釈はさまざまありえても、史実は変えられないのが、時代劇の制約ですが、 それが、時代劇を面白くしていると思います。
だが吉良と茶をたしなんでいるときに典膳は吉良との約束はしてたから、
彼の性格からして吉良家の改易は耐えられないだろうな
もともと吉良を守らなければならない義理などないのだからかかわらなければいいのに
>>974 分かったから、その句読点の打ち方を何とかしてくれ。
>>976 スマホか携帯なんじゃない?
あれでやってると行とか句読点とか
非常に悩むw
>>975 そう、義理ないんだから、かかわらなきゃ(もしくは途中でさっさと見切れば)浪人人生謳歌した生き方もあったろうに。
読点が多いと読みづらいんだよ。
もっと「、」減らしてよ。
いっこく堂風に読んでしまうw
あれ、声が、あとから、聞こえて、くるよ
>>978 接してみると思いのほかいい人だったので義侠心がムクムクと
982 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/16(日) 16:06:34.83 ID:nC5y/e2R
典膳が吉良邸に来たとき駕籠に乗ったまま門を通り過ぎたけど、
門前で駕籠を降りて徒歩で行かなくてもいいものなの?
>>981 そうしてオジサンの案じたとおり、情に引きずられて本人は底無し沼に。
>>982 迎え駕籠と言ってたがただの町駕籠だったね。
屋敷から何か乗物駕籠でもさし遣わされたのかと思ったw
門の中に駕籠ごと入ったのはその時点では典膳がどんな扱いになるか分からなかったんじゃないかな
一番には警備上、外部に秘する必要性だろうか? すでに浪士側の見張りがいると考えるのが妥当だろうし。
「史実と違う」とか「ここがおかしい」なんて言ってる時代物マニアやヲタク共は、
五味康祐やジェームス三木の上を行ってるつもりか、若しくは生き証人なんだな。
というか
ヲタもライトも一緒に渾然一体となって
観るから面白いわけだ
うむ。
体裁をかまわない因習にとらわれないという風にみえるわりに、
カゴなんか乗っちゃって、少しは見栄もはりたいのかな
わざわざあちらの運転手付の公用車で迎えには来てくれなかったけど
先方がハイヤー用意してくれたから乗ってきたまで、って所だと思う。
>>985 それなんだったっけ?
今回のタベちゃん大奥?
薄桜記は忠臣蔵といっても外伝だから、忠臣蔵をガッツリ見たいひと向きではない。
でも五味さんがよく調べて書いているから、オリキャラがまるで
当時居た人かのようにうまくハマっていて、よくできてるなぁと思う。
もちろん脚本家の功績も大きいが。
差し向けられた駕籠を断るなんて、それこそ礼儀知らずだよ。
にしてもうまいよね、対比が。吉良の豪華な4人がかりの駕籠と簡素な駕籠。
だけど、門前で一度降りるも駕籠ごと屋敷に招き入れられ、
吉良側が考えられる限りの礼を尽くすつもりであることも表現されている。
これがあると、上野介の息子の真摯な表情と「剣術指南では?」という言葉に
含む物が無いとの前提になるんだよなあ。
と、持ち上げておいて「体裁が」と上野介が口にして、
見ている方に「やっぱりここでも貧乏くじか?」と思わせておいての客分扱い。
一喜一憂してしまいました。
ところで、あの案内された客分用の部屋は、すごく狭く感じたけれど、
調度品がぎっしり、そこそこ豪華な印象でした。
アレは良い扱いだったんですよね?
>>993 一通りの身の回りの物と付き人まで付けてくれて待遇としては十分すぎると思う。
まあ住み込みのSP兼、剣術の講師だから、広い部屋もらってもどうしようもないしなw
ところでどなたか立てられる人、次スレを頼む
だからこそ
神社なんかで死んでいる場合じゃないんだ
武士の本分を思い出せ典膳!
吉良と心の交流あったことでどうなるのか大体読めたわ
安らかに典膳
吉良は茶の席で丹下に「死に急ぐこともない」みたいなこと言ってたから、
こいつは死に場所探しているなと感じたんだろう。だからあくまで客分で、
最後くらい元嫁と幸せな時間をおくらせてやろうという心遣いをしたのであって、
のちのち仕官なんてことはないだろうとおもっているでしょ
タイトルの桜が水面に写って波紋が広がっていく映像は
2000年の大河ドラマ「葵 徳川三代」の第五話
家康の八男、仙千代がが死んだ時の映像の使い回しなのは既出?
脚本は同じくジェームス三木
1000なら
まゆげにアカデミー賞
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。