最後にトミがきく殿にちゃんと拾われてホッとしたよ
泣き声聞こえなくなった時は死んじゃったのかと思った
有起哉と直人はセリフしっかりしてるなぁ
どっちも二世だわ
正和はアレだがまあ面白かった
やっぱり寄る年波には勝てんのだろうなあ
往年の技のキレを感じられんかった>田村
松平のほうは、まだまだ軽快な身ごなしが出来てて感心してしまった
ダンス最強説を見直すきっかけになりそう
伊三郎が外記を斬るにあたって、次々と家臣を切り捨てていく場面があったが、あそこで斬られた
家臣の刀を奪いながら斬っていく演出があったら、と思ってしまった
そんなリアリティは邪魔になるだけかな…
拝領妻、テンポが良くて面白かった。テレ朝の単発時代劇は
遺恨ありとかよいもの作るんだよね。
最後は赤ちゃんを爺さんが連れて遠出とかやめれとか
赤ちゃんの心配したが。
ま〜田村さんの衰えぶりがちょっとアレで、
もっと動きが機敏に出来る年代の人がよかったんではと
思ったけど、婿養子の悲哀ぶりが良かった。
緒形直人の佇まいはいいわ。仲間ちゃんも今やってる
変な現代ドラマよりずっと良いわ。
屋敷での殺陣の最中にCM入れる無配慮だけは腹が立った
2時間36分は長すぎてちょっとダレたな
「阿部一族」を再読したばっかりなんで
どうして武士社会ってこう糞っ垂れーなんだと
思ってしまう
151 :
名乗る程の者ではござらん:2013/02/09(土) 23:50:56.65 ID:msqPuZK+
>>146 高橋英樹もまだ殺陣が衰えていないが、日舞をしっかりやったことが活きているらしい。
殺陣は踊りに近いからな。
まあ、救いのないドラマだったが、今のお子様ランチのような番組ばかりだと
逆に新鮮に映る。
橋爪功が、地獄に落としても飽き足らない悪役をやりたいと言っていたが
本当にその通りだったな。
田村正和は老いは感じたが感情を表に出すシーンじゃ結構良かったし、
久々に真にカッコいいと思えたよ。
最近はナレーションありのドラマばかり出てたからなんだかなぁと思ってたから。
上意討ち。
ヌッ頃すに値するような悪人や外道は誰一人もいない。
死んだ者もそうでない者も、関係者皆あはれなり…
家老達も当然のことをしてるだけだからな
藩主はろくでなしだったが
良い具合に枯れてたと思うけどその分台詞は聞き取りづらい所があったな
序盤のテンポが良かった割に長々待ってたり、
えらい穴掘ってたりは少し気になったけど、期待してなかった割に面白かった
会津じゃなくても別に良くねとは思った。
市が産んだ藩主の子は絶対将来グレるだろ
まず父親に憎まれそうだし
あえて言えば田村が頑迷過ぎた
直人が考えに考え抜いた末、涙ながらに城に帰ってくれといったのを
田村は止めたからな
158 :
名乗る程の者ではござらん:2013/02/10(日) 00:18:15.17 ID:OkDJ+OmB
テレビ朝日の単発時代劇は面白いな
時間がちょっと長すぎるのが気にはなる・・・
再放送するとき大幅カットされそうだし。
柳生一族の陰謀もガッカリな出来だったしな
松方の但馬の最後の演技がコントかと思ったよ
バカな!バカな!バカな!バカな!
次男とはいえ男の子を生んだ側室を家臣に下げ渡たしたりするから
こんなややこしい事になったw
伊三郎を仕留めた人が一瞬アップで映ったけど
それまで話に絡んでた人でもなく只の鉄砲隊その1みたいだったから
あんた誰?と思ってしまったよ
本当にテレ朝の時代劇は、真摯に作ってる印象
好き嫌いはどうしても出るだろうけど、その姿勢は真面目
来週末の必殺仕事人にも期待したい、前作はちょっと…だったので
ありゃあ八重のご先祖様じゃね?
それにしてもはじめから市を尼寺にでも預けておけば良かったのにな
激しく既視感あると思ったら
三船&加藤剛&司葉子&仲代の映画のリメイクだったでござる
>>162 あれが乳母の旦那(足軽)だったりしてな
>>164 あの功績で砲術指南役に抜擢されてたら笑うけど
会津藩に幻滅したな
大筋は史実通りらしいね
戦って討ち死にとかはさすがにフィクションだけど
実際は離縁を拒み続けた笹原父子は家禄を召し上げられた上、蟄居させられたとか
>>168 この話知らなかったけど、元になる出来事があったのか…
ひどいね
170 :
名乗る程の者ではござらん:2013/02/10(日) 09:05:07.92 ID:znohtSeB
本当にひどいね
市とあの父子w
一瞬コレ本当に純粋な日本人が作ったのかと疑ってしまう位ひどい話だった
上があんだけ譲歩に譲歩を重ねてるのにあの頑なさ
特に市の我の強さには一辺も共感できんかった
自分の愛する人とその家族を苦しめるよりは自分が悪者になってでも身を引くのが愛情じゃないの?
とにかく全てが疑問符だった
あの三人に振り回された家族や切り殺された人たちが哀れw
夫の愛情に疑いも揺るぎもなかったんだろう
とっとと自害するしか被害を最小限にとどめる方法なかったと思うけど
あんな形で拉致されて、最期に一目会いたかったのかな
>>154 それに尽きるな。今も昔も上に立つ者が無能だと下が迷走する
173 :
名乗る程の者ではござらん:2013/02/10(日) 10:28:36.71 ID:wvqIYEwL
鉄砲でやられるのは残念
せめて暴れん坊と相討ちで、根性でとみのとこまで這ってって絶命する方が良かった
175 :
名乗る程の者ではござらん:2013/02/10(日) 11:06:13.14 ID:Cmbfpu6i
>>161 それに尽きるな
あの時代じゃまだまだ医学も発達してないのに
次男を生んだ側室を家臣に下げ渡たしたりするからこんなことになる
次男ではなく五男とか六男あたりを産んだ側室ならまだ分かるけどさ
日舞は腰をすえる、腰で支え腰を軸にする
時代劇は腰、膝が健全じゃないとできない
田村さん、動きは悪くなかった
吉右衛門さんは膝を痛めているらしい
鬼平は・・・
橋本氏、映画のラストが自分で納得いかなくて直したらしいけど、両方観た人はどちらが良かったのかな?
>>170 それも一つの選択肢
人なんだからそれぞれに選ぶ道はあるだろう
先ず、拝領妻を押し付けられた、これは従うしかない
その後、子もでき嫁姑のギクシャクはあれどお家は安泰
またまた城に戻せとの命令、もう情が通い合い一族が平穏に
暮らしていこうと思っていたものを
城に帰す、誰一人血を流さず家も安泰
夫は脱藩、夫婦で家を出る
夫は愛を貫き、家長は息子夫婦を守る
脚本として面白いのは3番目
事実は1番目、そういうもんだろうね
>>161 >>175 次男じゃないよ
正妻の子でもない、男兄弟だけなら5番目の八男
幼い子供が夭逝することが多かった時代といっても
まさか世継ぎが回ってくるとは思ってなかったと思う
>>168-169 ちなみに史実では
世継ぎとされていた子供たちが相次いで夭逝して、
お市の生んだ容貞がお世継ぎとされた時に
お市は、奥御殿に押し込められ、
離縁を拒否した笹原父子はお家断絶、長原村に幽閉蟄居へ
やがて藩主正容が亡くなり、お市が生んだ容貞が8歳で4代会津藩主となるが、
その翌年、お市は23歳で亡くなる
容貞は、27歳で亡くなり、家督はその長男の容頌が継いだ
とのこと
>>178 事実は、
お市の方は、城に押し込められ
父子は、あくまで離縁を拒否したので
お家は取り潰しの上、田舎へ幽閉蟄居
だけどね
「拝領妻」は伊知さんだけじゃないんだよね
この松平正容という殿様は全部で4人もの側室を家臣に下げ渡している
ドラマでは殿の胸ぐら掴んだことにされてたけど実際は特に落ち度なんか無かったんだろう
若い女に次々と欲情して飽きたら捨てるを繰り返してたバカ殿
拝領妻にはお殿様からそれなりの恩恵はないの?
>>181 飽きるにせよ、下げ渡しせずに城にとどめておけよとは思うけれど
下女やら侍女やらつけて、それなりに身分にあった支度までまかなってとなると
金がもったいなかったのかねえ
下げ渡されるほうも、殿お渡りのないまま窮屈なお城で打ち捨てられたり
どこかの尼寺へ行かされるよりは
再婚したほうが、女としてのその後の人生は良かっただろうね
再婚相手によるだろうけれどさ
>>182 ケースバイケースじゃないかなあ
支度金として持参金代わりに結構なお金をつけたり
下賜される家の家格をそれなりのものへ…という名目で
娶っている間は、足高されたりということも稀にはあったようだけれど
基本的には、下賜されること自体が名誉なことと考えて恩恵はないようだ
才覚のない城主に翻弄されて家も潰されて
なんともみっともない話し
今や時代劇にとソポットライト当てられて、家族愛だの
侍魂などと脚色されているが
ただ単なる城主の色ボケ、尻の始末でしょ
ソポットライト→スポットライト 許せ、済まぬ
187 :
名乗る程の者ではござらん:2013/02/10(日) 13:54:47.86 ID:Cmbfpu6i
>>185 だな
そんだけ子供が成人まで育たないなら
将来世継ぎになる可能性のある男子を産んだ側室は拝領妻なんかにしないで
責任もって最後までずっと手元に置いて面倒みれば良かっただけの話だからな
藤沢周平かと思いググったら滝口康彦って作家か
さっそくアマでまとめ買いしようとしたらほとんど絶版かぁ
189 :
名乗る程の者ではござらん:2013/02/10(日) 14:07:29.81 ID:lWo3pyNa
テレ朝は単発時代劇がんばってるよね
一方日テレは………www
切腹と同じ原作者・脚本家なんだから、
切腹のリメイク脚本も、橋本忍にやってほしかったよ
剣を広める塚原卜伝や大河もあって「会津」注目されてるが
ここって昔からちょっと癖のある土地という認識なのよ…
よーするにゲキが無能ということか
194 :
名乗る程の者ではござらん:2013/02/10(日) 18:16:10.95 ID:aQmLdcP5
>>188 一昨年講談社文庫から出た「一命」に上意討ちの原作収録されてるぞ。
三船さんの映画では江戸に向かう伊三郎を友人の帯刀が待ち受けて
死闘の挙句伊三郎が勝つも藩の銃撃手の銃弾に散る
とみの泣き声が響き渡る と言う結末らしい
TVではどうなったのか、とみは乳母に助けられた んだよね
(最後、赤子背に江戸に発つところしかみていない)
殿様の尻拭いは大変な犠牲を払った、ということか
上意討ち観て、事情も状況も全く異なるけど、ふとダイアナ妃を思い出した。
例えば上では将軍家でも柳沢は綱吉の側室を拝領してるんだよね、その後に男の子が生まれてー
あのケースは誰のタネなのか胡散臭かったらしいがw
199 :
名乗る程の者ではござらん:2013/02/10(日) 20:39:53.65 ID:gjbPUjCU
「ならぬことはならぬものです」はどうしたんだろ、会津藩(´・ω・`)
>>168 藩に逆らって抵抗するのは前の領主の加藤家の代に起こった会津騒動をヒントにしているのかもしれんね
三船ヲタとしては正和にはあまり期待してなかったが、予想外に良かった
織田裕二の椿三十郎よりは確実に説得力があった
役者って。旨い下手以前に存在感・人間力っていうのがモノを云うね。
>>201 そりゃ田村正和は時代劇経験豊富な役者だしな
比べる次元が違う
正和、ああいう頭だと兄さんに似てるなやっぱり
自分は正和の魅力がまったくわからないんだが
兄ちゃんは素晴らしい俳優だと思うんだ
田村正和って名人芸の域でしょ
もう肩の力がぬけちゃって、演技してるというより普通に生活している感じ
208 :
名乗る程の者ではござらん:2013/02/11(月) 01:24:23.30 ID:RwdgmVZP
上意討ちって小林正樹のあれのリメイクか
映画で息子やってた加藤剛が父親をやったドラマも見たことある
小林正樹の時代劇って「侍の世界ってこんなに理不尽なんだぜ」
っていう見ててしんどい映画だよな 「切腹」とか
>>190 マジレスすると橋本さんに持ってくとギャラを要求されるでしょ?
「一命」のホン書いたのってあれPの奥さん(素人)だから。
つか「一命」は「切腹」のホンを使わない為に「あくまで原作の映画化」とい
う事にしちゃってるし。映画のリメイクではないという建前。
>>207 正和は枯れて雰囲気は良くなってきたのだが、声が出てないね。病気なのかな?
何年も前からずっと気になってる。
>>203 高広・正和兄弟は元気だった頃はバンツマそっくりの殺陣を披露してたね。
まあ、病的に気の強いイチが怖かったんだろ、殿様はw
だが飼い殺しとか押し込めはあまりに不憫、
そこで家臣に払い下げで別の人生を生きろという殿様の温情
その温情が仇になったw
北村有起哉は親父譲りか声がいいね
ラストホープにいま出てるけどどっちかというと時代劇のほうがいい感じかな
緒方直人は若い頃臭すぎの感じもしたけど、今日のはなかなかよかったよw
収穫はそんくらいかな
仲間は髪を結うと丸顔が目立ってよくないな、表情もなんか深みがない
あの時代の武家の娘が藩主を往復ビンタってのは理由を聞いてもちょっと気性が激しすぎる
しかし次男の母親なのにその子供と引き離してまで拝領ってのはやっぱり恨みに思った藩主の嫌がらせとしか思えないな
あまりに浅慮すぎるだろ
眠狂四郎や乾いて候はやらないのかな。あのシリーズ好きだった
特に腕下主水なんて、田村正和しか出来ない役だよ
立ち居振る舞い、仕草、殺陣…田村独特の世界観があって最高だった
つまり息子は八男で拝領妻にされた時点で年上の息子は2人しかいなかったってことは
その時点で既に5人もの息子が亡くなってるんだろう
やはりどうか考えても跡取りになる可能性のある息子の母親を拝領妻にするのがバカとしか言いようがない
田村に斬られた御そば用人のゲキだったっけ
あの人は態度は尊大だけど、なんとか流血沙汰を避けようとしていた
ようにも見えたので、あんま悪人には感じられなかった
>>181がこの殿様はお市の方の他に3人もの側室達を拝領妻にしてると書いてる
だとしたら確かに飽きたら捨てるを繰り返してた無責任な殿様だ
まぁいやがらせがメシよりも好きって人もいるわけで、そういうタチの人が
殿様みたいな全権をもった立場に居座ったら、単なるいやがらせで
拝領させたり返上させたり、意味もなく相手のいやがることを強要するなんてこともあるだろう
殿がそういう人物の場合、戦国なら下克上もありだが、平時なら家臣はどうすればいいのかって
かんがえてしまうな
もしかしたら殿が興味無くした側室はもう奥向き的には価値がない(新たに子を作る可能性が低い)としてわざわざ藩の費用で養わずに家臣に下げ渡し、
子供だけは城に留め置いて万一その子が嫡子となったら母親にはさっさと城に戻ってもらうというのがこの頃の常識だったんだろうか
藩の財政の節約にはなったろうな
全ては藩への忠誠につながり、従うのが当たり前という感覚だったのかもしれない
新生児が健やかに育つことがなかった時代だから
跡取りの子供や一族の繁栄には血を受け継ぐ子供が必要だったわけ。
一夫一婦制なんていってられない潰すか潰されるかの時代
次々と若い健康な女性に手をつけていったのは
反面はそういう時代ということもあったと思われる
それを用なしとなったらポイ。そのことに照準をあててこの時代小説として
膨らましてみた。そういうことでしょう。現代からみた女性を人としてみていない時代に
物申すという。事実は誰も血をながしていないのだから。
あの時代に上意討ちは違和感がある、今の目で書かれたものだから。
>>220 徳川秀忠とか徳川家茂とかもっと偉い立場でもあまり無節操ではない将軍様もいたんだから
この頃の常識というよりその殿様の性格じゃないか
>>219 家老や重臣たる者はが先の先を読んで藩の仕置きをしなければならない。
イエスマンにならず、たとえ藩主で有ろうとなりませぬと… 殿様と言えども重臣一同が反対すればなかなかに思うようにはいかなかったみたい
人にしろ物にしろ下の者に下げ渡すのは構わない。
しかし、一旦下渡したものを返せは行儀が悪すぎるw
その事を自覚しているからこそ「返上」にこだわって、挙げ句流血騒ぎに…
>>222 秀忠の場合は鬼嫁だったとか聞いたなぁ
生涯一度の浮気でできた子が、会津の保科正之だったてのも皮肉だわ
BGMが時々白い巨塔っぽいと思ったら音楽同じ人だった。
馬廻り300石といえば立派な上士だな。
まあ田村のあの役の侍は30年近くの鬱憤が溜まりに溜まって爆発寸前だったんだよw
自分の人生はなんだったんだろうとw
藩の仕打ちはきっかけに過ぎない、あの問題だけ考えるとわかりにくくなるね。
家とはなんだろう、藩とはなんだろうと。
嫁のほうも許婚と引き剥がされ殿からお召しがあったとき、すでにぶち切れてた。
藩庁がなにをどう懐柔してこようと、とにかく爆発したかったと思うわな。
正義がどっちかにあるわけでもないだろう。
殿様も特に非道すぎるとも思わんし藩の重役連中もそれなりに気を使ってきてた。
仲間由紀恵もよくあんな役引き受けたな・・・
若手女優が自害する場面なんて最近ほとんど無かったような気が
>>226 どっちもどっちなんかな
強いて言えば重役連中がフツウの人過ぎたかなw
せめて家老なり側用人なりが内々頭を下げて「相済まぬ」の一言でも有ればこうも拗れなかったような気もする
マツケンも力攻めは止めとけって忠告していたのに、あの時点で焦ってうろたえていたしな
嫌々十分非道だよ
あの時点でもう5人も跡継ぎ候補が亡くなってるなら
お市の方の息子が跡継ぎになる可能性は十分事前に予想できた出来事だったし
最初田村はお市の方を拝領するのを必死に断ってた。
それを外記は上意だと脅して受けさせようとした。
まあ結局田村の息子が受けることを了承したが
外記は必死に断ろうとしてた田村に嫌味まで言って帰って行った。
それなのに子供まで産まれた段階でそちらの都合で今更返せと言い
騙して無断で連れてくのは酷いな
>>226 殿様は殿様でそういう風に育ったんだからね
お手つきを打擲したのはまだしも、殿様を平手打ちにした件についてはなんらかの処分が必要。
ねやの話ではなく女中どもも見てるしね。
側室ってのは正室と違って使用人の位置づけだから、たとえ子を産んでても。
あの時点では世子の生母でもないし。
しかし、城内での押し込め(入牢や軟禁)とか実家に帰したわけでもなく、下げ渡しだからこれは結果として温情だよ。
ことを荒立てず事件の広まるのを防ぐためだろうがね。あくまで罰ではないと。
だが、その後、藩庁は世子の問題で引き剥がさずを得なくなった。
これが揉めに揉めることになるけど、すべてはこの藩というもの、この人間社会の無情じゃねーの。
田村は藩というもの、家というもの(婿に入り嫌な嫁と過ごした30年)に言いようのない憤りがあった。
しかし藩とかいう抽象的なものではなく「殿様の仕打ち」という具体性に逆らった、何が何でも逆らった。
ま、こういう風に解釈するね、俺はw
アノ殿様はホントにうまく、しょーもない殿様に描いてあったな
役者の功績だな
史実でも似たようなことあったんだ
幕末の悲劇でも同情する必要ないな
上意討ち録画してたの観た。
これさあ、視点がどうしても主役父子によってしまうから殿さまが凄く非道に描かれてるけど
この時代君主たるもの自分の遺伝子ばらまくのも大事な役割だし、
次から次へと妾を愛でる事は責められない
妻を下賜するのも名誉な事なわけだし、万が一跡継ぎとなった子供と
同腹の兄弟なんか居ようものなら忠誠心も強くなるわけで、悪い事ばっかりじゃないと思う
実際この時代にはままある事であるしね
いちのあの大暴れがなければそもそも下げ渡される事もなかったわけだし、
なんだかなあ。
また演出も舞台的と言うのかな、セリフの言い回しとかがなんか白々しくて聞いてらんなかった
駄作と言わざるを得ない。
>>232 お玉はべらせてにやけながらの「仲良くせい」の言い方は人(特に女)がどうすればムカッとくるかよくわかってるよなぁw
あれ一発で視聴者は一気にイチに肩入れだ
かと思えば後半いきなりシャキーンとしてしっかり悪ボスの様相だし
脚本次第だと思う
視聴者に感動して貰うには田村さんにスポットを当てないと
数字は取れない。
事実を曲げてみたり膨らましたり。
実際、考えてみ、あの展開は無理がある
やはり事実に沿って蟄居、現代ならなおさら事なかれを選ぶ
視点を片田舎の荒れ寺、またはあばら屋から引いていく展開もあったのではないか
それならば上意討ちではないけどね。
武士社会の理不尽さ、男尊女卑は描けると思う、ありきたりか・・・
時代劇を楽しむ、田村さんの殺陣をみることのみの脚本だった。
再演したことには田村さんにスポットでしょうが
結末も少し変えてるという。
これは赤ん坊が後々元気でちゃんと養い人もいると思わせで終わっているが
テレ朝は現時点、田村さんに望んだことだったと考えるが。
>>236 現代じゃ上司がいらなくなった愛人を無理矢理部下に押しつけて結婚させるなんて
アホな考え方ないから比べようもない
あるかもよ〜〜野球界では聞いたな〜〜
島耕作であったぞ
わざわざ無理矢理部下に自分の元愛人と結婚させて穴兄弟になることを求めるような上司なんているのかw
>>242 愛人をただ捨てたんじゃ身辺がゴタゴタするから
“部下の○○君とめでたく結婚しました”という形で穏便に済ませるんだよ
口数少ないおとなしい奴を選べば口止めにもなる
>>243 元愛人が将来自分の財産を相続する子供まで産んでいるのに
部下と結婚までさせてまでなんとか穏便に済ませなければならないなんてどんな職種の人間だよ?
>>236 そのまま我慢して終わりだったらドラマとしてつまんないよ
246 :
名乗る程の者ではござらん:2013/02/12(火) 12:50:53.95 ID:RHdWPL2D
映画版の細部を忘れていたけれど、
田畑智子が登場して子供を助ける女性の存在を思い出した。
非情な結末を、ほんの少しホッとさせる役柄でかなり重要。
調べたら映画版は市原悦子でした。
配役はとても良かったし、久しぶりの本格時代劇で満足です。
橋本忍シナリオ作品のリメイクが今後もあればと思います。
>>245 だから、事実はそんなもんだったのよ
納得できるだろう?だれも建て付かない蟄居。妥当な判断だよ
時代小説として膨らました、事実を曲げた
だから見てもらえる物になったんだろう?
仲間由紀恵の白無垢を見れただけでよかった
あら、意外発言
250 :
名乗る程の者ではござらん:2013/02/12(火) 14:10:09.12 ID:G9Lp94C+
史上稀にみる最低ドラマ
あら、本音発言
市が駕籠で来たのも、大立ち回りがあったのも夢の出来事
正和は最後に天を仰いでたろ、あそこで目を覚ました
きくともあれだけの騒ぎがあって、普通に門前で会話してる
完全に夢の中の出来事
>>252 きく殿はわかっていて覚悟して訪ねてきたのかもしれないがすごいよなw
普通にいつもの会話してるし
あの草原での戦いにも鉄砲隊が出ていて危ないってのに普通にやってきて普通にトミを拾い上げてるw
254 :
名乗る程の者ではござらん:2013/02/12(火) 21:21:26.67 ID:6kff6t2k
笹野と津川の首も刎ねたかったろう
正和&芽衣子で女囚さそり思い出した
256 :
名乗る程の者ではござらん:2013/02/13(水) 03:10:10.99 ID:aq9l/ZUB
まあ江戸時代を前近代の封建社会として蔑む傾向が今の数倍あった60年代ならではの私重視の主題だな。
30代のわたしは、父親世代のミーイズムの強さをみて、公論を考えるようになった世代なんで、
一概にイチへ肩入れできないなあ。
自分は側室ってのは「藩主の健やかな子を産むという任務を負った家臣」という感覚だったので、
女の感情(嫉妬ではなく貞操観念からくる怒りや生理的嫌悪だが)を爆発させて藩主への暴行に至った市は
あの時代の武家の娘としてはかなり変り者に思う
そういえば梶芽衣子は何でいつもあのズラなんだ?
他の女性キャストは生え際は自分の髪なのに
鬼平のおまさは控えめ賢い女を演じていたが
それに慣れているので
きつい姑役は受け付けなかったな・・梶さん・・
正和さんと橋爪さん、津川さんってやたら共演が多くない?
>立ち居振る舞い、仕草、殺陣…田村独特の世界観があって最高だった
実は時専で先日、83、84年の乾いて候のTVSP2種やっていた件。もちろんこっちの方を録画したw三月にまた再放送するぞ?
確かに過去の正和時代劇SPの方が面白いよね。この頃の正和はいいw今、眠狂四郎しようにも年齢的に無理そうだしなぁ。
(実は観たかったりするが)乾いて候も吉宗役の兄貴居てからこそのキャラだったと思ってるから、兄貴亡くなった今となってはな・・・
>>242 >部下に自分の元愛人と結婚させて穴兄弟になる・・・・・・・・・・・・・・
現代の四民平等観念で類推してどうする。藩士にとって藩主は、会社上司とは
違う。抗うなど想起すらありえぬ超上の存在、切腹指令が出たら従容と受納。
一方藩主は、「下賜=家来に貴重品を賜る」発想。女も茶器と同じ物扱い
なので「穴兄弟」なぞと人扱いした想いようはない。忠に対する褒美だね。
例えば寵臣鎌足や冬嗣や道三が、主人の妃妾を拝領しておる。
>>262 >吉宗役の兄貴
高廣氏、お茶目でよかったよね
連続ドラマでは中山仁の大岡忠相がナレーターやってた亮になるんだよね
兄者が渋く抑えめな役だったけどその分人物が立ってないというか
死に様もあっさりであんまり存在感がなかったような…
常に田村か仲間といたからかな
あれ乳母がナイスタイミングでTOMYを拾いに来てたけど乳母が上に通報したのか?
TOMYを拾って立ち去る時の表情が気になるんだが
拝領の視聴率は結局判らず仕舞かな?
スポーツ紙のベスト30かにはでていなかったからそういう事なんだろうが
順位の後ろの方は12%台くらいだっただろうか
緒形直人はいい演技だったが、仲間が自害してからあっさり死に過ぎだ。七、八人は斬るべきだろ。
>>268 萬斎主演の鞍馬天狗では、近藤勇役こなしてたから殺陣も出来るのに
もったいないと言えば確かに
緒方直人良かったあ?なんか・・・もっとうまい人だったのになあと思ってもやもやした
セリフ回しがこの人に合って無いなあって印象。
たたずまいは良かったと思うんだけどな・・・
弟が来た時親子兄弟で斬り合うのかとwktkしたが
そんな事はなかった
272 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/17(日) 14:34:15.42 ID:GBcZksen
久々のあげ
独眼竜はガン無視か…www
確かに死ぬほどつまらん作品だった
BS-TBSのか?
大河の独眼竜スレで話題になってたw
BSは見れんからな
276 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/20(土) 16:52:15.79 ID:X7Ceu7FG
そろそろageの時期
277 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/27(土) 17:49:24.02 ID:hnu7WoiH
だましゑ歌麿3 制作決定だって
西田健さんの公式サイトより
あのつまんないやつか・・・
水谷豊がやると全部相棒に見えるんだよなぁ
279 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/27(土) 21:00:58.62 ID:M0J4NNKA
あの水谷豊、気持ち悪かったんだよね
>>279 飛んだら江戸を斬る梓右近隠密帳スレだったぞ
テレビ朝日スペシャルドラマ「濃姫2〜戦国の女たち」(6月23日放送)
濃姫:観月ありさ
信長:城田優
お市の方:比嘉愛未
木下藤吉郎:えなりかずき
浅井長政:中村俊介
浅井久政:西岡徳馬
香林院(信長の実母):余貴美子
なんで顔が膨れたおばさんを主役にすんのよ
288 :
名乗る程の者ではござらん:2013/06/30(日) 17:17:50.74 ID:sNwx7RME
上げ
289 :
名乗る程の者ではござらん:2013/07/20(土) NY:AN:NY.AN ID:nPanB3/E
なんか八百屋お七を前田敦子でやるらしいよ
それ連ドラ
291 :
名乗る程の者ではござらん:2013/08/12(月) NY:AN:NY.AN ID:oXz3whwr
夏の特別放送なんかないの?
293 :
名乗る程の者ではござらん:2013/09/15(日) 14:40:13.76 ID:ItxGVWHQ
ほお……
もう西田敏行はいいよ・・・ 震災をダシにいつまでメシ食う気だ?
西田ってなにやっても西田なのにね
しかも相手が下膨れのおばさん
なんでもう少し若い人たちでやらないんだろう
原作の主人公がずんぐりむっくり設定だから役者が限られてしまうんだろうけど、
さすがに飽きたわ、西田敏行は
298 :
sage:2013/09/18(水) 00:09:52.85 ID:OXHZ4A1H
>>296 若いもん達でやろうとすると役者が揃わないから
>>298 別に10代20代とは言わないけど60代後半は…
関ヶ原後の家康っつったら実際おじいちゃんなんだからしょうがないだろ
301 :
名乗る程の者ではござらん:2013/10/01(火) 23:59:56.40 ID:mDuSGK56
「桜ほうさら」 2014年1月1日(水)NHK19:20〜20:48
【出演】玉木宏(古橋笙之介役)/貫地谷しほり/橋本さとし/萬田久子/六角精児/市毛良枝/桂文珍/島礼子/風間杜夫/北大路欣也 他
【原作】宮部みゆき「桜ほうさら」
【脚本】大森美香
物怪野獣郎が出るとは楽しみだ
去年の源義朝、為朝兄弟が出るんだね
305 :
名乗る程の者ではござらん:2013/11/13(水) 17:50:45.09 ID:q2QlpWe5
単発番組すらめったにないなんて…
破れシリーズの殺陣は手抜きだよねw
おっと誤爆失礼
今日のBSP「UZUMASAの火花」を勧めておくか
ハリウッドVS京都太秦!流儀違う映画人の戦い炸裂。映画「太秦ライムライト」は
時代劇復活願う太秦が仕掛けた。撮影現場に飛び交う英語と怒号!ハリウッド仕込みの監督、
新風吹き込もうと…太秦は「切り合い」の場面は1つのアングルで「一発勝負」を重んじる。
対して可能な限り違うアングルで撮り、自在に編集したいハリウッド。火花のなかで松方弘樹が
凄味ある演技を!主人公は5万回斬られた男・福本清三。ヒロインも魅力。
【出演】福本清三,山本千尋,松方弘樹,落合賢,【語り】蓮井梨花
1月9日(木)午後9:00〜10:29
太秦ライムライト、本編は今夜だね
310 :
名乗る程の者ではござらん:2014/03/27(木) 15:14:35.38 ID:Wn7re8+G
とりあえずage
おらっ!出てこい
>>1!!
ドッカン
ドッカン ☆ゴガギーン
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( ) ロ|ロ (・x・ )
/ つ=== | || |)
〜( ノ |__|_⊂_ |〜
し∪ ∪
特別時代劇すらない現状を憂う
「みをつくし料理帖2」と「必殺仕事人2014」の正式発表は、もうすぐだと思う
315 :
名乗る程の者ではござらん:
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