1 :
名乗る程の者ではござらん:
6 :
名乗る程の者ではござらん:2008/11/26(水) 00:47:59 ID:tXQYeaAi
その7に続いて前スレも天寿を全う出来なんだか (つД`;)
安房「この度の戦はな,豊臣家を討ち滅ぼすために内府が仕掛けた戦ではなかったか」
伊豆「父上」
安房「言うておくがな,豆州」
伊豆「はい」
安房「わしはな,治部少輔に与するのではないぞ。上杉弾正殿に与するのじゃ。治部にではない!」
伊豆「ならば父上,上杉弾正様に豊臣家の行く末をお頼みになるおつもりでしょうや」
安房「いかにも」
伊豆「なれど,その折はまた争いが起こりましょうな」
安房「じゃがな,今この時,今この時に家康を残すのと,石田を残すのとでは,どちらが豊臣家の御為になる?」
伊豆「父上,豊臣家の御為と申すより,どちらが天下のために相成りましょうや」
安房「天下じゃと?」
伊豆「はい。父上はそれより先,再び天下取りの戦乱が相続くことをお望みでしょうや。父上はその戦乱に乗じて世に躍り出ようと...」
安房「豆州!」
ーー雷ちゅどーん!
安房「豆州,これで決まったの」
伊豆「はい」
安房「佐衛門佐,わぬしはどうする」
幸村「父上と伴に」
安房「左様か」
伊豆「佐衛門佐」
幸村「親子兄弟が敵味方に分かれるのも,あながち悪しゅうはござりままい」
伊豆「そうかのう」
幸村「はい」
伊豆「佐衛門佐,上田は父上一人に任せぬか」
幸村「兄上の言葉に従いましょうか」
安房「沼田は伊豆守一人で良いのではないか」
幸村「父上はかように申しまする」
伊豆「だが,これはわぬしが決めることではないのか」
幸村「はい。なれど」
伊豆「なれど?」
幸村「私には城がございません」
伊豆「それがどうした」
幸村「なれば,父上が亡き後は,上田の城が欲しゅうございます」
伊豆「父上と離れると,それも適わぬか」
幸村「はい。もし,兄上,沼田が立ち行かぬ時は,私の上田がございます」
伊豆「上田が立ち行かぬ時は,沼田」
幸村「はい」
伊豆「佐衛門佐,相分った。」
闇の中、死に場所を求めて彷徨う佐平次。
と、眼前に繋がれた、見慣れた馬を見つけ歩み寄る。
「お前は・・・(左衛門佐様の・・・)」姿を確かめながら語りかける佐平次。
「佐平次」闇の向こうから聞きなれた声が呼びかける。
(「その声は!」と)佐平次闇の方を振り返る。
「左衛門佐様!」境内の方から足を引きずりながら近づいてくる幸村に歩み寄る佐平次。
「よくもまあ(あの乱戦の中でも無事に)・・・生きていたのう」
佐平次の顔を見つめ、体をたたきながら嬉しそうに語りかける幸村。
「左衛門佐様も」(お互い様だという感じで)返す佐平次。(「まったくだ」と)頷く幸村。
「だが・・・(自分の足の方を見ながら)ちと足が・・・(佐平次に向き直り)思うように動かん」
「(幸村が言い終わらぬうちに)お手当てを」
「いやあよいよい」「しかし」佐平次を押しとどめ、(「まあ聴け」と)肩を叩いて
「血だけは止めた」(「だから、な?」と)言い聞かせるように頷く幸村。
「はっ」平伏する佐平次。
そんな佐平次を、本当に嬉しそうにここで逢えた事を不思議そうに見つめながら
「しかしまあ佐平次」肩を叩きながら語りかける幸村。
「よくもまあここへ来たのう・・・なあ・・・」
(本当にそのとおりだとばかりに)「はい・・・」
「左衛門佐様のお姿を探しあぐね・・・最早死ぬる他なしと・・・」
「(微笑みながら)静かに死ねる場所を探しておりました・・・」
佐平次の話を嬉しそうに頷きながら聴いている幸村。
あたりに目をやりながら、「ふん・・・(佐平次に向き直り)ここは静かじゃ」
「はい」嬉しそうに笑顔で頷く佐平次。
「(一層嬉しそうに)佐平次」「こい・・・こいこい・・・わしの横へ」
自分の居た石段の横に来るよう佐平次を促しながら「ここへ座れ・・・」
二人で肩を寄せもたれ合いながら、昔を振り返るように遠くをみつめる。(つづく)
「はっ(一仕事したようなため息)。何もかも終わった・・・」
(「そうですな」と息をつこうとした刹那、)
甲冑武者の集団の足音がし、表情が厳しくなる佐平次。
すぐに槍を手に立ち上がり、足の自由が利かない幸村の前に立つ。
「大坂方じゃあ!」松明で照らし、鉄砲を身構えた雑兵数名が2人を取り囲む。
「うわあああー」とっさ過ぎてどうすべきか考えられず、
槍を両手で高々と持ち上げたまま雑兵の方に走り出す佐平次。
と、同時に数発の銃弾が佐平次を打ち抜き、その場に倒れる。
と同時に(「佐平次、落ち着け」と)
手を伸ばすもあまりの一瞬のできごとに呆然とする幸村。
その手で瞬時に雑兵を制し、「(大音声で)お静まりなされ!」一瞬固まる雑兵たち。
「手向かいは致さん!」幸村に手向かいのなさそうな様子を見て少し間をとりあとずさる雑兵たち。
「・・・あ・・・」一団から佐平次に目を移し、佐平次に這い寄る幸村。
ここで心の通い合ったもの同士の時に流れるあの曲が流れる。
佐平次は仰向けで小刻みに震えながら虫の息だが、何かを言いたそうに口を震わせている。
ついに佐平次のもとまで辿りつき、佐平次を見つめる幸村。
その手を握ろうと佐平次の手が震えながら宙を掻く。
「佐平次・・・」その手に気づき、しっかりと握りながら佐平次に語りかける幸村。
「源次郎(少年の頃の名で)様・・・」顔を左平次に近づけ、あらためて苦労をかけたその顔を眺めながら
「世話をかけたのう・・・」(「何の」と)微笑みながら首を振る佐平次。
「わぬしとは・・・」まばたきもせず聞いている佐平次。
「ともに死ぬるような気がすると、申したのうわしは・・・」「それがまこととなった」
「死ぬる場所も・・・同じじゃ・・・」幸せそうな微笑でうなずく佐平次。
と、最期のときが来たのか目を見開き、何か言いたそうに口を開き、事切れる。
「(やさしく呼びかけるように)佐平次・・・」
頬を寄せ、本当にいとおしいもののように目を瞑り、しばし嗚咽。(この間、例の曲はロングバージョン)
心の中で別れを済ませ、佐平次に頷く幸村。(「すぐに参る」と。) もうちょっとつづく
曲が止まり、静寂の中、風の音だけがかすかに聞こえる中、
2人の周りを徳川方の雑兵が取り囲んでいる。
佐平次の両手をゆっくりと胸の上で合わせると、幸村が穏やかにつぶやく。
「どなたかは知らぬが・・・手柄にせよ」「御名を」組頭らしきものが語りかける。
「真田左衛門左幸村」名を聞くや、おお、と静かにだかどよめきたつ雑兵たち。
「それがしは。松平家鉄砲組、西尾仁左衛門」
気持ち組頭の方に首を向け、興味無げに名を聞き、2、3度軽く頷く幸村。
その間ずっと握っていた佐平次の手を離す。
正面に向き直り、脇差を抜く。雑兵に一瞬緊張が走る。
幸村、刃を喉にあて、左手を刃に添える。
前を向き、「兄上・・・」
「(薄っすらと満足気な笑みを口元にあらわしながら)左衛門佐かく相成りました。」
目線をやや上(天)に向け、
「父上・・・」「これで・・・」「(満ち溢れた表情で)これでよろしゅうござるか・・・」
真田左衛門佐幸村。元和元年5月7日。
49年という、波乱に満ちた生涯を・・・ここに閉じた。
ナレーションのあと、佐平次の上に崩れ落ちる幸村。
>>1乙
レンタル可能になるって思わなかったから今年BOX買って
ちょっと涙目だったけど買ってよかったよ、何度見ても飽きない。
丹波さんの演技は小気味良くていいよね。
>>12 >松平家鉄砲組、西尾仁左衛門
幸村最期の様子を家康に聞かれた時に「2,3度打ち合った」とか余計な脚色
しちゃって,「真田ほどのものがお前ごときと打ち合う訳がなかろう」と一蹴
されたんだよね
>>7 レス980超えはdat落ち早いから要注意!
と書き込もうとした矢先に逝ってしまわれた・・・不覚
>>12 幸村の名前を聞いて後ろに引く兵たちが何気に良い。
17 :
名乗る程の者ではござらん:2008/11/26(水) 20:00:26 ID:3FxIbb7m
1日2話づつ観ている
今日は 第七話
第1回 若武者たち
第2回 天魔の夏
第3回 幸村初陣
第4回 角兵衛騒動
第5回 秘密
第6回 出会い
第7回 危急存亡の時
第8回 上田城死守
第9回 華燭の宴
第10回 惜別の章
第11回 小田原攻め
第12回 沼田城城主信幸
第13回 お江受難
第14回 それぞれの道
第15回 暗闘忍びの群れ
第16回 名護屋撤退
第17回 揺らぐ夏
第18回 秀吉死す
第19回 春の嵐
第20回 迷い道
第21回 決裂 犬伏の陣
第22回 信幸懊悩
第23回 故郷敵地
第24回 激闘上田城
第25回 家康襲撃
第26回 決戦 関ヶ原
第27回 切腹命令
第28回 さらば上田城
第29回 闇の渦
第30回 暗雲九度山
第31回 それぞれの悲願
第32回 昌幸死す
第33回 事件勃発
第34回 時節到来
第35回 大坂入城
第36回 真田丸
第37回 冬の陣前夜
第38回 大坂冬の陣
第39回 兄弟再会
第40回 戦雲再び
第41回 最後の夜
第42回 幸村散る
第43回 小松殿人質
第44回 真田家取潰しの陰謀
最終回 生きる
ベストエピソードは『惜別の章』
異論は認める
何と言っても「幸村散る」に一票
「決戦 関ヶ原」
「決裂 犬伏の陣」も好きだ
あ、自分も!<犬伏の陣
大谷がなんかすごくいいんだよ
何気に「出会い」がエロくていいw
第25回「家康襲撃」 のお江たん最高
角兵衛ってなんか目ぇギラギラしてるし
あれ自閉症だなきっと
ギラギラしすぎ
29 :
源二郎:2008/11/29(土) 02:36:28 ID:hjXzaB2Y
先程、真田太平記をすべて見終えた。よかった。かなりよかった。
めっちゃ泣いた。真田太平記は、我が家の家宝だ。
自分の1票は「上田城死守」かな。
又五郎が亡くなったと聞いた時の昌幸のマジ泣き演技が忘れられん (つД`;)
あれは「切腹命令」の回だったか?
佐助と右近の見分けがつきません
32 :
名乗る程の者ではござらん :2008/11/29(土) 14:41:06 ID:t8pZqt6u
お江タン出演の回はすべて良し
特に
源二郎を抱くシーン
与助に犯されるシーン
自分も「上田城死守」であります
35 :
源二郎:2008/11/30(日) 22:25:11 ID:jaPMUqSd
何度見ても真田太平記はいい!大好きだ!
今度、紀州九度山に行くけど、何か知ってる情報あったら
教えてください!名乗る程の者ではござらんさん!
名乗っとるやんみなもとのじろうさん
昨夜、久しぶりに見返したけど
初回の源三源二角3人て厨房か公房ぐらいだよね?
年齢考えると角はさほどにキチガイにはみえなかった(まだ人は殺してない)
寧ろ源三源二が異常に大人過ぎ
大名嫡男で帝王学学んではいるんだろうけど
源三10代で老成しすぎ
お江、マジいい女やなぁ〜
38 :
源二郎:2008/12/03(水) 23:06:04 ID:xhb9jzzI
お江、最高!めっちゃいいなぁ。
サイン欲しいわ。
39 :
名乗る程の者ではござらん:2008/12/04(木) 22:42:04 ID:X3pDWR2k
初回の角はやけにキラキラした眼をしてたよね
お徳が好きなのは自分だけだろうか
坂口良子さん自体が可愛いし
別のドラマでも好きだったな
結構な歳だったと思うが
今で言うところの黒木瞳、川島なおみのポジション
あんまり金かかってないよね
戦場も局所的だし、城もミニチュアだし
登場が少ないけど幸村の奥さんもいいな。
お徳はときどき側頭部のヅラが剥がれかかってる時があるよね。
ミョーに気になるんだが。
はっきり言って今時大河より出来が良い
あっ、去年の風林火山は好きだよ
でも今年は見ていないし来年もたぶん見ない・・・
風林火山、一般的には評価低いけど自分も面白かったと思ってるよ
金かけないでこんだけのパフォーマンス叩き出すのならば
それはむしろ褒められるべきだろうな
今や重鎮クラス贅沢に配してる辺り、金かけてない事はないんだろうけど
犬伏の陣、
決裂決定後の兄弟のやりとりを聞く
阿波の眼がやたらと優しい
>>47 馬8頭だけで関ヶ原や大坂の陣撮ったんだもんな
マジで凄いと思うよ
お江さまは女ではない!
おくに、微妙・・
確か原作は違ったな
草刈が声優として出演していた
びっくらした
ウォーリーだな
初めて観たけど面白かったわ
お江が寝室へ忍び込んで来た(*´Д`)ポワワ
大谷の娘もなかなか
佐平次「源二郎さまは夜這いなどしたことあるんだろうか・・(´-`)」
信吉・信政「三九郎叔父上の言うとおりにしたら、真田家やばいんじゃね?」
彦四郎「五十女に惑わされるなんて・・くやしいっ(ノД`)」
59 :
名乗る程の者ではござらん:2008/12/12(金) 00:42:49 ID:E7+GyXzN
加藤嘉が夢に出てきてたまりません。
60 :
名乗る程の者ではござらん:2008/12/12(金) 10:28:04 ID:yLnyyHJl
>>43 小松殿と山田太一脚本のドラマで主役の地味な女子大生三人組役を
演じている。映画やグラビアで脱いでいて結構、巨乳だった・・・・
軍議に女子うざい
丹波の亡霊だして言わせてやれ「おなごは黙れ」と
ミニチュアの城門がほほえましい
突っ立ってる門番も
64 :
名乗る程の者ではござらん:2008/12/15(月) 00:52:03 ID:QznO7RVi
一番ではないが、ベスト10には入れたいシーン。
7話「危急存亡の時」より休戦(臣従?)を申し入れる為、
春日山城にて景勝と謁見するシーン。
「真田…安房守にございます」
(これまで苦杯を飲まされた事を思い返しつつ、またどんな奴なのかという
興味を浮かべた表情で)「そちが…安房守か?」
(後ろに控えた源次郎を顧みつつ)「ここにおりますのが、倅源次郎めにございます。」
「弾正少弼である。」
「ははっ」深々と平伏する真田親子。
「手を上げられよ…」
「遠路…越後へ到来の趣は…?」
「我ら…今までは三河殿に従ごうておりました。」
「しかしこの度、真田家にとりまして忍び難き理不尽なる申しつけを突きつけられるに至り、
三河殿に歯向こうことに相成りました。」
「(険しい表情で)うん…」
「となれば…我らは徳川北条と戦せねばなりません。」
「(戦の話となるとより興が乗るのかより力強く)うん!」
「徳川北条と戦うこと、何の怯みも感じません。それどころか、我ら存分に戦ってやろうと存じます。」
景勝は愉快そうに昌幸の話を聞いている。
「しかし…我らが存分に戦うためには…弾正少弼様に一時…信州のことをお忘れ願わねばなりません。」
景勝から笑みが消える。
「我ら…真田の危機に際して何卒…何卒…お計らい願いとう存じまする…。」
長い沈黙。直江兼続や家臣団が景勝の方を向き、どう答えるか発する言葉を待つ。
「(過去の経緯をやや遠い目で思いながら)安房守には…何度煮え湯を飲まされたかのう…」
「はい」
「そのわしへ!…そのような申し出はむしが良すぎる!」
「まことにもって…」険しい表情の景勝。それはそうだ、という感じの表情の上杉家臣団。(つづく)
65 :
名乗る程の者ではござらん:2008/12/15(月) 00:52:56 ID:QznO7RVi
「なれど…」
「(やはり遠い目で)それもこれも…戦国の世の常じゃ…」
「(昌幸に視線を向け)許し難い事とは思うが…堪えて遣わそう」
「まことでございますか」
「(武士に二言は無いを体現した感じで力強く)うん」
「かたじけのうございます。」
「して…我らに申し付けの儀あらば、何なりと…」
「…ない。」
「!何も?」
「(自分でも人が良すぎるなと自分の対応に微笑しつつ)…何もない。」
「命を賭して越後へ参った安房守親子に…無理は言うまい。」
あまりの気前のよさに逆に何か申し出ずにはいられない昌幸。
「…ならば…ならば倅源次郎めを春日山に遺して参りますので…よしなに…」
「(快活な笑顔で)ふっふっふ…それは、後のことじゃ」
「何と仰せられました?」
「上田の城に立て篭もり、徳川北条の大軍と戦うというからには、まず、勝ち目はあるまいと思うが、どうじゃ?」
「いかにも」
「なれば!親子がともに戦い、ともに討ち死になされい!」
「かたじけのうございまする…」
最大の議題が片付き、景勝が話題を変える。
「源次郎…」
「はいっ」
「初陣はいつじゃ…?」
「二年前…虚空僧山の弾正少弼様の砦にて…」景勝が気分を害さないかやや心配な昌幸。
「(うちを打ち負かしたというのか、という表情で)うん…?」
「(臆面も無くはっきりと)はい!」(もうちょいつづく)
66 :
名乗る程の者ではござらん:2008/12/15(月) 00:53:55 ID:QznO7RVi
「…はっはっはっ…そうであったか…はっはっはっはっ…」
「あの時は…ようもわしの砦を蹴散らしてくれたのう…」
「恐れ入りまする…」
「ふっふっふっ…源次郎!近う…
昌幸に伺う源次郎。「うむ。」「はっ」一歩歩み寄り、昌幸の隣に畏まる源次郎。
「もっと近う…」
昌幸に伺う源次郎。「うむ。」「はっ」景勝の前に畏まる源次郎。
「遣わす!」源次郎に脇差を差し出す景勝。ここで心に響くものがあったときに流れるBGMが流れる。
「思う存分、戦われよ!」
「……はいっ!…(あまりの扱いに感激する源次郎)」
「安房守…」
「はい」
「武運を祈る…」
「ははっ」
「(周りの家臣団にも言い聞かせるように)今宵は…ゆるりとわが館で休まれよ…」
「上杉にはそなた達の寝首を掻く者など居りはせん。ご安心なされい」
今の一言で川中島以来の遺恨があっても家臣に手出しができなくなる。
あまりの寛大な取り計らいにおそらく泣くほどに感激し平伏する真田親子。
その夜…「源次郎…今日のことは忘れまいぞ…」
「はい…」
「もしわしが弾正少弼であったならばむざむざと真田親子は帰さなかったかも知れん…」
「わしは…忘れん…」うなずく源次郎
景勝の人物の大きさにも感動するが、「近う」と言われて父を伺ったり、一度めで眼前まで行かないなど、
そういうしきたりや様式美みたいなところも好きだ。
あとはシーンごとのBGMが最高。長文すみません。
思い出して、泣けてきた
伊藤孝雄さんの景勝は貫禄あって肖像画とも似てたし最高だったよね
影勝に向かって深々を頭を下げる昌幸、オイオイそこまで下げんでも
って位だったよね
はぁ?何いってんだこの馬鹿
お江の夢をみた
幸せだった
幸村嫁が来てからは控えめになったお江たん
73 :
名乗る程の者ではござらん:2008/12/17(水) 02:40:06 ID:h27IuCrT
一番ではないが、ベスト10には入れたいシーン。
5話「秘密」より、お徳を名胡桃に送り届けた夜、
佐平次と酒を酌み交わす中、自分の出生を佐平次に打ち明け、
さらに話を続けるシーン。
「それに今ひとつ心得ておいてもらいたいことがある」
「真田の跡取りは、岩櫃の兄上だということだ」
「俺は、兄上を心から敬っている。
あのようなお方、この世に滅多に生まれてくるものではない」
「はきと申すなら、父上など足元にも及ばぬお人だ」
「そのことはおそらく父上も気づいておられる」
「そういった優れた兄上だから、父上も少々気詰まりなとこがおありと見える」
「なれど…真田家は兄上あってこそ行く末がめでたい。」
「俺は兄上を助け…いつなりとも死ぬつもりだ…」
「そのこと…忘れまいぞ佐平次」
「(こんな源二郎にずっとついて行こうと思いつつ)…はい!」
「(自分の思いが佐平次に理解してもらえた事が嬉しそうに)…うん…」
これが42話の二人の最後に続いていくと思うと泣ける。
また、幸村にこうまで言わせることで、ややもすると二人の影に隠れそうな
信幸の人物の大きさを描くことになり、兄弟の絆の深さを感じさせる。
跡取り争い
兄弟骨肉の争い
現代なら遺産相続
真田の様に
ありたいものよ
伊豆守の子供らはやらかしたんじゃなかったっけか?
アレも一応真田やろ
76 :
名乗る程の者ではござらん:2008/12/19(金) 16:44:06 ID:FENENIUD
昌幸が「ズシュウ」って呼んでるように聞こえるんだけど、
なんでですか?
>>76 信幸=伊豆守=略して「豆州(ずしゅう)」
>>76 日本の旧国名を中国風に○州と呼ぶことがあるんだよ。
長門国を長州というのが一番有名だと思う。
そこから転じて信幸の官職が伊豆守なので豆州と呼ばれるわけ。
千葉県出身のマージャン師のあだなで、千葉の旧国名が安房だから房州さん、とか応用例もたくさんある。
79 :
名乗る程の者ではござらん:2008/12/19(金) 18:10:32 ID:FENENIUD
なるほど!!勉強になりまいた。ありがとう!
以前ネタスレで話題にしてやってみたんだけど
MS-IMEが認知しているのは(変換してくれるのは)これだけ
武州 播州 長州 紀州 三州 泉州
上州 野州 信州 相州 遠州 甲州
81 :
名乗る程の者ではござらん:2008/12/20(土) 08:46:59 ID:o7ECFn3p
すいません、教えて下さい。
安房守とか伊豆守とか筑前守はなんでその地名なんですか?何のゆかりもない気がする。かと思えば、家康は三河守だっけ?は分かるけど。
その地名の守はやっぱり一人なんですよね?信幸は分家になってから?伊豆守になったけど、それまでは空席だったのかな…
ずっとギモンを持ち続けてた…
変なこと聞いてたらすいません。
82 :
名乗る程の者ではござらん:2008/12/20(土) 16:01:35 ID:o7ECFn3p
ちなみに勝海舟も安房守。
>>81 官位はあくまで肩書きの名称なので知行地とは直接関係ないのがほとんど。
安房守も伊豆守も位としては等位で,天皇お目見えぎりぎりの従五位。
>その地名の守は一人
んなこたあない
1 ほとんどは自称である
2 江戸以降は正式にただの称号である
>>81 私称と言って官職を好き勝手に名乗ったり、
地域が離れていればわからんだろうと朝廷が乱発したりで、
戦国時代には同じ官職の人物が同じ時代に何人もいたりする。
江戸時代にもなると
下々は別としてある程度偉い人については
同姓(例えば松平)であったら同じ国守名は名乗らせないように
幕府がコントロールした
という話を聞いたことがあります
平安時代(の初め頃)までさかのぼれば
土佐守に任じられた紀貫之が
ほんとうに土佐に赴任したりしてますね
"受領名"でググれ
ついでに"親王任国"も
なぜ上総守でなくて上総介なのか分かる
>>87 江戸時代の正式叙任のほうは独占国守称号はあるけど
それ以外は重複は可だよ
幕末なんて肥後守が二人同時に京都にいてややこしいことになってますな
「伊豆守」は真田家と松平伊豆守家でダブってたりしたんじゃないかなあ。
あと京都の公家にも○○守が任官されてて、公家と武家の○○守がいたという話を聞いたことがあるが。
さらに言えば知恵伊豆こと松平信綱の大河内松平家以外にも長沢松平家でも伊豆守を名乗っていたりする
ですから重複は一部の称号を除き可と理解なさい
94 :
名乗る程の者ではござらん:2008/12/22(月) 22:07:57 ID:2zgfgDR5
真田太平記と宮本武蔵がなぜ大河ドラマに放映されなかったのか 未だにわからん
武蔵は海老蔵主演でやったよ
NHK新大型時代劇は
1984年から1986年にかけてのいわゆる「近現代三部作」
(『山河燃ゆ』、『春の波涛』、『いのち』)が放送されていた時期に、
従来の時代劇路線の大河ドラマのファンのために
それまで軽い内容の『水曜時代劇』(現・『土曜時代劇』)が
放送されていた水曜日の20時台に新たに設けられた。
日曜夜は近現代モノ大河をしましょう
ほかの曜日で1年もの時代劇をしましょうっていう構想でしょ
んで近現代大河が視聴率振るわなくて伊達政宗で一気に回復し
やっぱ大河は時代劇だわってなった
『山河燃ゆ』…世界の三船、唯一の出演大河
『春の波涛』…訴訟ドラマ。現時点で小林桂樹、淡島千景の最後の出演大河
『いのち』…近代三部作の中で唯一視聴率的に成功した作品。でも内容はNHK朝の連続大河小説
角兵衛を登場させてる意図がわからない。
角兵衛は影の主役ですよ。
池波氏自身思い入れがあるらしく短編の主人公にしているぐらい。
>>99 98です。レスどうも。
影の主役…
確かに真田家のホームドラマの部分を抜き出せば角はそうだね。
なるほど、合点がいった。
まあいなくても話は成立しそうだけどね<角
出奔・帰還の繰り返しはまあ、2回くらいで後はまともな真田家の武将になると
予想してたが、おいおい、最後までかい!
問題を起こす
↓
怒られる
↓
改心する
↓
わしはいったい何を・・(1行目に戻る)
このパターン8回くらい繰り返し
スタンド攻撃を受けているぞッ
山手・久野・角見てると菊亭って家にはどんなDQN遺伝子が受け継がれているのかとw
信之に受け継がれなくてよかった
106 :
名乗る程の者ではござらん:2008/12/25(木) 23:17:50 ID:3Fkr9Uar
久野はともかく山手はいたってまともでしょ
公家出でプライドが高いだけだよ
身ごもった夫の愛妾は殺してしまえという発想はまともとは思えないです(´・ω・`)
今の感覚と違うんじゃね?
階級意識もあるだろうし
夫を寝取った女を殺したい、て感情は
今の感覚でもよくわかるし
何にしても幸村やお菊を自分の子供として育て
るんだから存外まともだよ
子は多いほど家はめでたく
子や妾を取り仕切る奥の取り締まりが正妻の職務
みたいな感覚がないよなあの人
小説だからなのか田舎の小名だからかはしらんけど
ドラマのはじめの時は、昌幸が、原三郎を疎ましく思っている時だから、
山手殿の気持ちも分らなくもないけど...
子孫は多いほどいい戦国大名がニョーボに気を遣って側室持てないなんて
ホントはないと思うんだがなぁ
ちょっと待てお徳を亡き者にせんとしたのは角の独断だぞ
昌幸信繁助命嘆願の時といまわの際の平八郎にはしびれた
兄弟はそれぞれ良い舅に恵まれたなぁ…
平八郎はいいよね。
金田一の「よし,分かった!」警部と同じ人だとは思えんw
しっかり育てられたからあの小松殿が出来たんだろうなとも思う
昌幸も幸村も角の真相を知らずに死んだんだよね
つくづく酷い女だよなあの母親は
あの女が信之に色目使うところがあるけど,あの時代は叔母との婚姻なんて
あり得たのか?
>>117 同族結婚なんて普通のことじゃね?天皇家の顔をよく見てみろ。
馬場彦四郎がとうとう正体露見する場面、あのふんどし一丁の何カット、ふんどしというより
ブリーフに見えてしょうがないところとか、あの彦四郎の妙にリアルなおっさん臭さといい、
小太りの肉付きといい木に縛られているシーンといい、
どう見ても本当にそっち系の趣味の人が撮ったとしか思えない。
”むっちりでスケベそうな彦四郎が犯される!! うま味馬場彦四郎”
大吉出たら今年DVD化!
ごめん、誤爆してもた
>>115 本田忠勝役の加藤武は・・自分には、情けない役がらの多い人のイメージがあるんだが
金田一シリーズの轟警部だっけ? もそうだけど、「仁義なき戦い」の打本組長役とか。
やっぱりあの肖像画の容貌魁偉さに比べるとやや押しが弱い。
あの肖像画に負けないぐらい異様な迫力があって、なおかつ信義に厚くいったん真価を認めた
相手には最後の最後まで味方する、そういう役柄が合う人って今で言うと誰だろう?
久野何歳上なんだ?
年増の叔母との結婚は普通じゃないだろう
年の差とか叔父甥とか親子丼とかそういうの関係なく色目を使うところに久野の恐ろしさがあると思う
久野役の人もその女のおそろしさを自然に無理無く演じててすごいと思った
自分は、角兵衛の父親が武田勝頼に殉じて自刃して果てたことを知らせる
その場で昌幸が、「よいではないかよいではないか」と迫るシーンになんとも言えない
嫌悪感を感じる。
角兵衛が「女子は汚い」「たとえ母上であってもおんなは嫌でございまする」って
言っていたけど、あれは、女子そのもの、というだけでなく女とそういうふしだらな
関係を持つ昌幸のような生き方にたいする嫌悪感の表出のような気がしてならない。
確かに訃報を伝えながらあの振舞いはないと思ったなw
よいではないかよいではないか
本田忠勝役の人が天地人で変な坊主役しててワロタw
>>130 まさに名優の無駄遣いだったな (´・ω・`)
一昨年の両角は良かったんだけどなあ
よいではないかよいではないか
134 :
名乗る程の者ではござらん:2009/01/07(水) 15:37:05 ID:7wM4jbP2
第一次上田合戦の後
徳川井伊直弼隊派遣のため支援に来る
上杉の騎馬武者がかっこいい
井伊直政ね。
うさん臭い井伊直政だったな。
おくにの拷問シーンで萌えた俺は変態?
早く4巻返せよジジイ!ちょっと早めにあの世逝くかゴルァ!!
買えよ貧乏人
>>137 三巻借りっぱなしで返さないのはてめーだったのか!
俺はこのスレではいつも除け者だぁ・・・
俺とてこのスレの住人だと言うのに!
角よ、何故ここにいるのじゃ
なぜこのようなところに押し込められねばならないのじゃ
角兵衛も源三郎様や源二郎様と同じお館様の子ではないか
黙れ売女w
よいではないか、よいではないか
145 :
名乗る程の者ではござらん:2009/01/11(日) 19:51:07 ID:sfVaP963
真田親子がよく飲んでる白い酒はなに?
すごいうまそう
酒飲んで演技できないものなぁ
お江「草の者の酒ではお気に召しませぬか・・・」
150 :
名乗る程の者ではござらん:2009/01/12(月) 22:43:25 ID:FNFyv2r8
真田の、お世継ぎにおわします!
>>148 スタジオでどぶろくを飲むわけがないやん
まあ、いやな…
いやいや、丹波さんは常人じゃないから本当に濁酒だったかもしれん。
獅子の時代の時に濁酒を飲むシーンが「本物の酒を持ってこい!」と怒ったというし。
あー一文抜けてた、『濁酒を飲むシーンの小道具がカルピスで』ね。
156 :
名乗る程の者ではござらん:2009/01/13(火) 13:39:06 ID:G8nnMZji
丹波さんなら本物
台本も一切憶えてこない人だから
まじかー、それであれだけなりきれるんだからやっぱスゲえわ
このスレ、真田広之が主演した太平記のスレだと思ったよ。
ツタヤで借りて見るがよろし、面白いよ
風と雲と虹と、で左衛門佐が草の者ばりに跳んだり走ったり
仕舞には投げ爪投げてるのには笑った。
それにしても相変わらず日本人離れしてり風貌やねぇ
162 :
名乗る程の者ではござらん:2009/01/18(日) 14:15:56 ID:5sWjDzAc
しかし草刈って二枚目の大根役者だと思ってたけど
花のランの日野とか大河で見るといい役者だよね
163 :
名乗る程の者ではござらん:2009/01/18(日) 14:31:18 ID:gINdWzXA
梅之助様の家康が神
165 :
名乗る程の者ではござらん:2009/01/18(日) 18:00:08 ID:yqMh1swK
高野山で思い出すが この時代にも、ごま豆腐がありましたか
166 :
名乗る程の者ではござらん:2009/01/18(日) 20:15:57 ID:FVrxfQ4i
天地人で
源二郎を上杉景勝に人質として差し出す場面、
どういう風に描くか楽しみ。
>>162 あと、毛利元就の桂広澄とかな。
草刈正雄はああいう役も似合う。
>>166 こっちの景勝のがビジュアル圧勝だなと思ってしまう。
素晴らしすぎる武将顔。
天地人版もいいけどさ。
逆に兼続は軽いよね。最初観た時は小姓かとおもた
景勝様とつりあいが取れないわ
真田太平記の景勝は全然そんなこと匂わせてないんだけど
なんかソッチの気がありそうな雰囲気ある。
間違いなくお小姓囲ってるよねーな感じが。
ホモな人ほどソレを隠す為に男らしく振舞うという。
年明けから見だして、今28話目
確かに名作。めちゃめちゃいいです
今月一杯で無職になるから鬱になってたんだけど
これ見だしたらまた次の仕事頑張って見つけようという気になった
見て良かったと心から思ってる
>>173 私も年明けから見出して昨日の時点でちょっと先の33回目までいってます。
かれこれ24年(十二支で二周り)前のだけどやっぱり名作ですよね。
以下173さんへの私信だけど、真田家のように草の者を大事にしてくれる
お館様(目立たないけど重要な仕事をしてる人にきちんと報いてくれる職場)が
見つかることを心から願っています。
いっとくけど
又5とかお江とかその筋では超エリートだから
理不尽に社会的地位が低いだけで
やっぱピークは「大坂入城」の前後あたりかなー
特に、お江に大坂城へ入る決意を熱く語る草刈幸村のかっこよさといったらない!
何回観ても飽きないし、何回も観たくなる名作です
昨今の大河の様に腐女子に迎合してレベルを下げるようなことを一切やってないね
こういう時代劇はもう見られないんだろうか
全体のレベル高かったから安売りする必要なかったからな
戦国物でこれに匹敵する名作とか他にありますか?
DVD発売済みであれば見てみたいので
黄金の日日は結構おもしろいよ
独眼竜政宗もなかなか
182 :
名乗る程の者ではござらん:2009/01/22(木) 09:04:11 ID:IfdqgN88
葵三代
武田信玄もいい
>>179 大河とか裏大河の類じゃないけど、関ヶ原(1981、TBS)おもしろかったよ
「腕に覚えあり」と思ったけど、戦国物か
「太閤記」とか・・・
>>162 草刈は悪役かコミカル路線が一番似合うポジションだからね。
>>179 バブル期にTBSが巨額の費用を投じて製作していた
松方兄・サニー千葉がレギュラー出演している史実無視の元旦戦国大型時代劇シリーズはお薦めよぅ。
史実は知っていること前提で見る上級者向けの作品。
特に役所広司の「信玄」では真田衆は大活躍してるよ
シリーズはDVDで出ているから見てみ
188 :
名乗る程の者ではござらん:2009/01/23(金) 02:50:04 ID:WUKMVoEf
>>179 >戦国物でこれに匹敵する名作とか他にありますか?
>DVD発売済みであれば見てみたいので
黒澤明「影武者」
カンヌ映画祭グランプリ受賞作品
武田が好きなら必見の映画
大河「武田信玄」を見た後に見るのが吉
この作品は信玄の死因として「野田城狙撃説」を採用
大河は20世紀までなら、良作ばかりだ。
なにより演者がいい。同じ面子ばかりだが。
だが、みな発声がうまく、重い。この重さが話にも画にも
厚みをあたえているから、まさに重厚。
武田信玄での中井と堤の親子対決なんて、伝説的名場面だ。
190 :
名乗る程の者ではござらん:2009/01/23(金) 05:46:45 ID:P6ssgO1q
放映当時、大映テレビのドラマで二つに分かれたけど
女の子でもこの番組をみていた。
男女問わず真田は人気あったので
191 :
179:2009/01/23(金) 18:06:28 ID:???
とりあえず葵三代見始めました
武田信玄と影武者は見た事あるので
あとは追々見ていこうと思います
ご紹介どうもです
真田太平記と葵三代で梅雀のファンになった
最近の梅雀はこの秀忠とは別人のようだ。
194 :
名乗る程の者ではござらん:2009/01/26(月) 19:07:21 ID:AcwivoOb
あげまいた
心得まいた
海苔巻いた
天地人に出て来た長澤が幸村の妹という設定なんだそうだが,それがなんで
忍者なの?脚本家,頭腐ってるんじゃ?
長澤は堺の商人の娘だろ つかスレチだろ
堺の商人の娘とは正座も出来なければ
胡坐もかけない馬鹿ものですか
200 :
名乗る程の者ではござらん:2009/01/27(火) 16:40:19 ID:p176F0NX
今一番再放送してほしいドラマだけど予定とかないのかな
あっても、有料のとこである可能性が高いな。
スレチな、わぬしはら去ね
長澤は昌幸と諜報組織として使っていた歩き巫女との間に生まれた子供で、昌幸本人もそれを知らない設定になっている。
だから成長したらフリーランスの忍者になって織田家に仕えている。
原作ではもっと年齢は上で兼続の童貞を奪ったりもしているのだが、
長澤に合わせて年齢が引き下げられ幸村の妹になりかなり無理が出てしまった。
年上のくの一に童貞奪われる主人公て
どっかで聞いた話だなぁ
>>203 妹・・・・・w
幸村はあの年代だと10歳くらいのはずだがw
ちなみに幸村は安房殿20歳のみぎり生誕。
206 :
名乗る程の者ではござらん:2009/01/27(火) 21:36:34 ID:qyfrcE76
竜雷太の清正かっこよすぎ
あの一語一句噛み締めるようなセリフの言い方とか
>>205 そこを散々突っ込まれたのか「姉」に変更w
芸能事務所の都合でコロコロ変わる大河ドラマか
もう火坂みたいな五流小説家の創作した女忍びの話なんて
どうでもいいじゃん。
大河「天地人」もトホホな出来なんだしさ。
ネタがないんだよ
ふふん
やってみろ
手切れがあってはなりませぬ・・・
214 :
名乗る程の者ではござらん:2009/01/31(土) 23:46:28 ID:yhBKtRQM
女忍びとかリメイクとかわぬしらは、わぬしらは一体・・・!
わぬしとは言わない。
216 :
名乗る程の者ではござらん:2009/02/02(月) 16:58:55 ID:EKS8XhHk
言っとるだろ
恵方まいた
わぬしならどう作る!?
何?
上田城をどう造るとな?
ふむ。
んじゃあタンバリンはなんて言ってんの?
俺の耳が悪いのかな?
原作もわぬしだったよね、確か
わぬしは言わねーと書き込む手間でなぜググらないのじゃ
わ‐ぬし【我主/和主】
[代]二人称の人代名詞。対等以下の者に、親愛の気持ちをこめて用いる。
おぬし。おまえ。 「兄(せうと)を見よといふ事あんなれば、―にや似たる」〈夜の寝覚・一〉
遅ればせながらDVDレンタルで見始めた。
とりあえず幸村の童貞卒業の回まで見た。
本放送の頃は草刈正雄がどうしても幸村のイメージじゃなくてスルーしてたんだがなかなか面白いなあ。
他の過去大河をDVDで見るのとは違って予備知識がほとんどなく
登場人物の関係性が全く分からない状態で見てるのでこの先楽しみだ。
>>224 >草刈正雄がどうしても幸村のイメージじゃなくて
そんなこと言ったら今年の大河なんか...
あんな糞大河と比べんなよ
肖像画とか見たら意外と普通のおじさんなんだけどドラマでは
やっぱり二枚目にやってもらいたい
関ヶ原を30人でやる神ドラマです
家康と秀吉がようやく出てきた。
それにしても山手殿と久野が死ぬほどうざいな。
出てくる度にイライラするわ。
それにしても幸村がお江と良い思いをしてる一方で
信幸は初恋の人を追っ払われてカワイソス(´・ω・`)
230 :
名乗る程の者ではござらん:2009/02/06(金) 03:03:55 ID:ebpJ2Myu
>>229 >信幸は初恋の人を追っ払われてカワイソス(´・ω・`)
いや、そこは笑うとこだろ
山手はともかく久野は最初から最後までうざい
山手は最後ではいい奥さんになるよ
山手殿よりしたたかな久野
>>230 笑うところなのか('A`)
>>231 最後までうざいの?
ものすごく見る気を殺がれるなあ
そう考えると久野の女優さん、すげえ演技が上手って事だよね
こんだけ皆にうざがられて、見事としかいいようがない
久野は姉とちがって雰囲気やわらかいし男好きするタイプだから
丹波のお手つき設定納得
スキあらばその後もって感じだったしねw<丹波
いくら何でも亭主の訃報を伝えながらモミモミはないと思ったw
もう許してやったらどうや!
そのくせ恐妻家の昌幸
昌幸が寝室に来てうれしいくせに素直じゃないんだ山手殿
ところで又五は享年何歳だったの?
又五よりお江の歳が気になる
原作だとラストでお江は50代半ばだろうけど
ずっと、「真田(広之の)太平記」のことだと思ってました。
にんにん
248 :
名乗る程の者ではござらん:2009/02/09(月) 02:32:40 ID:eZLbhT9+
短パンマンage
やっとスレ見れた
そして真田太平記見終えた。そうか角はそうだったのか。そうかそうか
明日、池波記念館行ってきます
250 :
名乗る程の者ではござらん:2009/02/09(月) 10:46:59 ID:eZLbhT9+
age
251 :
名乗る程の者ではござらん:2009/02/10(火) 18:21:45 ID:Xpos9ccZ
なに?!
わぬしも行くか?
気を付けて参られよ。息災にな。
Disc3(沼田城主信幸まで)終了。
久野はうざくなくなったが、今度は角兵衛がウザい。
幸村とお江はもうちょっとプラトニックな関係なのかと思ってたのに意外にお江ったら…。
それにしてもお徳・゚・(つД`)・゚・
253 :
一話遅れの女:2009/02/12(木) 11:18:13 ID:F5bLgHyJ
私が角兵衛だとして、あんな出来のいい従兄弟達と一緒に育ったら
やっぱりひねくれグレると思う
「いつまでもカクカクいうな〜!」
254 :
名乗る程の者ではござらん:2009/02/12(木) 13:17:27 ID:UBFb692e
幸村と大谷刑部の会話で天下人にふさわしい人物として幸村が信幸の名前をあげる場面。
自分の兄を心から尊敬しているのがわかった。
今関が原前夜伏見城攻めの直後シーンで
死体役の足がぴくって動いたのみて笑った
馬が後ろから駆けてきた振動と音にびびったんだろうな
まあ死にきれてない死に体ってのもアリだからいいんだけど
256 :
名乗る程の者ではござらん:2009/02/13(金) 13:29:03 ID:JSg8JTy6
>>254 あの場面は誰がみても家康だろうと思う場面で信之というわけですな
>>254 「はきと言えば父上など足元にも及ばん」はお江に対してだっけ?
スレ違いですまんが今の政治がまさに関ヶ原前夜って感じになってきた。
そうかあ?
どっちかというと正中の変とかその辺じゃね?
>>261 あんな茶番と比べられてもw
しっかし,あんなことで一生棒に振った加藤ってwwwww
しかし、加藤の地元の家だか事務所だかが放火された時
地元の該当インタビューではその辺のアンチャンが「加藤先生」と呼んでいたよ。
うちのほうでは政治家はマキコだパパだと呼び捨てだから「紘一すげー尊敬されてるジャン」と見直した。
もうやめて!羽田さんのライフはとっくに0よ!!
俺が好きなのは源二郎初陣のあと信幸が源二郎を怒るところ
この場面のあと、兄弟最期の対面での会話を見るのがお薦め
信幸の先に死んでほしくない、という思いとは裏腹に気づいたら源二郎
の望む生き方になってしまった、ということになる
信幸は父が時代にそぐわないことは知っていたと思うし、その父に似た気性
がある源二郎が時代に求められていない、ということも分かっていた、と思う
でも最愛の弟がそうあってほしくなかったんじゃないかなあ?でも、その通り
だったわけで。
昌幸の
「信玄公お側近く仕えた真田じゃ」
を聞いた瞬間の信幸の心境は
(時代が見えていない人だ)
だよな?俺ならそう思う。狸嫌いだけど
>>266 いずれは徳川に従うにしても、真田の力を一度は見せつけなければ
いけないっていうのが昌幸にはあったんじゃないの?
信長が土壇場ですっころんだ状況もあるし
あの時点でその後を読めてた奴はいないでしょ
後世がしたり顔で語る以上に渦中は混沌としてたのではあるまいか
信繁はともかくあの時点での昌幸を時代が読めてないと斬って捨てるのは
どうかと
信之が徳川を支持するのは世の中の安定を期待したした訳で、昌幸が豊臣方を選んだのは、その後の乱世に乗じて真田を大きくする狙いがあったのでは。実際関ヶ原は豊臣方がまともに機能していれば、豊臣の勝利になったとみる人が多い。
お菊ちゃんかわええなあ
笑顔がたまらんわあ
18話まで終了。
秀吉が死んでいよいよ話が動いてきた。
佐助が大人になった途端童貞喪失やら、又五郎と佐平次の(予想通りの)関係が明らかになったり。
なによりダークサイド全開の家康がいい。
時専で見ている『おんな太閤記』のフランキー家康も素晴らしいけど梅之助も甲乙つけがたいなあ。
>>270 生前は全然良いと思わなかったけど、岡田有希子カワユスなあ・゚・(つД`)・゚・
梅之助家康は
「両名とも去れ!」
の時と秀頼に対しての
「愚かものめ…、親不孝ものめ…」
が好きだナス
無茶苦茶ウザい久野の中の人が獅子の時代では実に誠実で我慢強い役を演じて感心
ついでにウルトラセブンのマゼラン星人や太陽に吠えろ・殿下の恋人演じてたのは最近知った
>>273 ああ! あのマゼラン星人マヤがあの久野でしたか。
ダンからウルトラアイを盗んだマヤが。確かに同じ顔だ。
ちなみに「シルバー仮面」の主人公(柴俊夫主演)の姉妹役だった
。。。。よねたしか。
何度見ても信之に迫る久野はキモ過ぎるだろ 甥だぞ
>>269 勝利と見るって完全に勝ってるよ。包囲殲滅鶴翼の陣。これに勝るもの無し。
まぁ寝返りがなければ普通に勝ってたろうな
安房が驚くのも無理ない
家康としては小早川はともかく毛利勢は動かないという確証があり勝算は
あったのだろう。むしろ誤算はやはり秀忠率いる徳川本隊が
間に合わなくて、外様大名中心の軍勢で勝ってしまったことだな。
草の者の東次が亀田三兄弟の親父に見えてしまう
徳川本隊叩いて戦場到着を遅らせたんだから
勝ってたら真田の功は西軍中でもかなり高かったんんじゃね?
勝ってたら信濃一国と甲斐、上野の一部くらいもらえたのかね?
景勝「安房守にはなんど煮え湯を飲まされた事か!」
284 :
名乗る程の者ではござらん:2009/02/19(木) 14:07:20 ID:Oqyfbdd7
しかし、それはそれ。
戦国の世の習いじゃ、
許してつかわす
285 :
名乗る程の者ではござらん:2009/02/19(木) 14:35:26 ID:Q6vW0kjd
昌幸は景勝公のために西軍参加したようなもん
景勝って謙信譲りで筋の通った人だったんだろうな
直江や前田慶次郎とか魅了するほどの男だったし
それが今年の大河ときたら… いやいかんいかんスレ違いだ
関ヶ原の時何やってたんだ景勝。伊達最上に牽制されて動けなかったって言うけど天下分け目だぞ?
テメーの領国気にしてる場合かよ。行けよもっと
>>288 最上・伊達に加えて結城秀康の守備隊、江戸の留守居隊までいたら動けん
だろ。
景勝にしても昌幸にしても(伊達や最上にしてもそうだが)まさかあんなに
すぐ決着がつくとは思わなかった、というのが当時の感覚じゃないか。
結城突っついたら伊達最上に挟み撃ち…結局上杉も貧乏籤引いたってことか
この作品に出てくる徳川家康が一番凄みあるよな>他の大河に比べて
夏の陣開始前での
「家名を残そうとは思わんのか。愚か者め〜、親不孝め〜」
って所は鳥肌立ったわ。
292 :
名乗る程の者ではござらん:2009/02/20(金) 10:42:54 ID:lga0sJsW
>>289 "結城秀康"は太閤の元で養子=人質時代に無礼を働いた秀吉お気に入り
の馬廻り役を斬り捨てるくらいの武闘派で有能な武将だった。
好戦的な性格と養子で他家に出たのが理由で弟で関ヶ原では
失態を犯したへタレだが父親に従順な秀忠=梅雀が二代将軍のなった。
>>292 もうちょっと上手くまとめてから書こうな
294 :
名乗る程の者ではござらん:2009/02/20(金) 18:48:20 ID:N6m301/o
>>288 と言うか、上杉を含めて西軍全部じゃないかな、何をやってるんだ。
毛利もそうだし、島津なんか特に。だから、みんなが全力を出すという
前提で昌幸はあんなに高らかに笑えたんであって。
ドラマ関係ないけど
明日高野山行ってきます
ほとんどの人間が一度の決戦で決着がつくとは思っていなかったから仕方がない。
どちらが勝つにても半年から一年はかかる大いくさと思っているのだから軽率に兵を動かすことはできない。
最近の研究だと上杉は地方拠世を想定して行動していたと見られているほどだからリスクを犯す勇気はないだろう。
297 :
名乗る程の者ではござらん:2009/02/21(土) 01:05:03 ID:cmFbaqDM
短パンマンあげ
清水紘治の石田三成、人望なさそうw
それをはっきりと言ってしまう村井国夫w
結局どいつもこいつも保身の輩かよ
おまいら
こんなときにこそこう考えろよ
「すべては山城の為したこと」と
関が原の時だけ弾正のせいにしやがって
あんま評価できないんだよね、直江山城守ってお人
策士タイプの人物だから越後レベルでは暗殺・裏切工作・外交交渉で乗り切ることはできても、天下の大戦略を立てることはできませんわな
おまけに対織田戦・対最上戦・対伊達戦でわかるように部隊指揮能力もお粗末
特にわずか一千足らずが篭る長谷堂城を二万もの大軍を率い大損害をだしながらも陥とせなかったのは大失態
当時の日本屈指の大教養人で、後世のお手本にされるほど民政の手腕が優れていたのは確かだけどねー
302 :
名乗る程の者ではござらん:2009/02/22(日) 23:10:44 ID:SNlVmaFF
>>301 民政だけさせとけば良かったのに、景勝の配置ミスだな。
そりゃ上司が悪い罠
民政だけというと右近みたいな感じか
ドラマ関係ないけど高野山から帰りました
九度山ってもっとド田舎の超山奥を想像してたら
紀ノ川沿いの街道沿いで民家も多いしイメージと全然違った
戦デフォな時代だから
尚更内治は大事だよ
治世のスペシャルを戦にだして殺したらなんとするか
馬鹿者
滝田栄の徳川家康と平行して見ていたら家康のキャラクターにギャップ有りすぎて非常に面白い
山岡荘八は家康原理主義だからね……
立場が違えばその数だけ正義も存在しえる
ところで皆さん
42回以外で好きな回ってありますか?42回はやはり別格だと思いますが・・・
10回は悲しすぎるけど好きですねえ。あとは伊豆とお江が初めて互いを理解
しあった44回(ここまで誤解し合っていたのが凄い)
>>310 俺は佐平次が上田を出奔して大坂へ向かう場面が好き
7話がベストバウトでしょ
真田の本領ここにありぃ!
>>311 俺も。
「私は向井佐平次の妻でございます!」
でブワッ(;;)
俺は鹿児島県民だから関ヶ原のとこが好きだ。
戦勝で、嬉しそうに笑う家康のとこへ
「島津の騎馬、約300。我が軍へキリを揉みこむ様に突入してまいります。」
って、兵士が噛みながら言うところ。
315 :
名乗る程の者ではござらん:2009/02/25(水) 08:57:34 ID:X6XP0GHb
幸村が大坂城に入る決意を熱く語ったあと、お江が「微力ながら、お手伝い申し上げます」っていうシーン
お江の表情がなんともいえなくて好きです
村井大谷が三成に「そこもとには挙兵する道理がござらん!」って
一喝する回が好き
惜別の章の地炉の間のシーンは何度見てもしびれる
やはり第1話でしょ。幸村が笑い転げて源三郎が「いや、なかなかの名言じゃw」
319 :
名乗る程の者ではござらん:2009/02/25(水) 17:01:49 ID:PztmIBE4
最後
真田家は明治維新まで続くのであった。
>>319 そのナレーターを聴いた時は、何だ別に心配することなかったんだ・・・
と思いました。
321 :
名乗る程の者ではござらん:2009/02/25(水) 22:31:26 ID:DeNf92Vm
>>319 最終回は、いきなり終わる所が「このドラマの唯一の不満かな
「獅子」で、締めくくってもらいたかったな
322 :
名乗る程の者ではござらん:2009/02/26(木) 10:29:44 ID:RD55yxIt
真田家って幕末
左幕派だったんでしょ
あれほど徳川家に歯向かったのに
井伊家からの養子が当主になった時点で準譜代大名扱いですよん
鳥羽伏見の戦い後は「我が家は元々豊臣の家臣」とあっさり官軍に寝返ったけどねー
>>322 信之は父、弟と袂を別けてまで徳川に従った
325 :
名乗る程の者ではござらん:2009/02/26(木) 11:41:23 ID:H8V95UC4
犬伏の別れの場面
言い争い
そして
昌幸「ずしゅううううううううううううううううううううううううううううううううううう」
「これで決まったな」
326 :
名乗る程の者ではござらん:2009/02/27(金) 00:55:00 ID:w2ocFXAk
武士の血は、なかなか冷え切らぬものよのう
ジオラマ使っていたそうだな
328 :
マッホー:2009/02/27(金) 01:12:59 ID:???
こんにちは、
誰か「白馬童子」のエンディングテーマをご存知に方、教えてください。
山城さんならと、思うのですが。
♪むちをあげれば〜♪
わりますか?
お江って内山理名に似てるね
330 :
名乗る程の者ではござらん:2009/02/27(金) 14:43:51 ID:dLC6Yy2T
warota
丹波ちゃんの猿回しが見られるのは真田太平記だけ
内山理名みたいな目が三角した女?バカかお前?
DVD12枚一気見したわ。
タンバリンに大満足。
草刈センセーもカッコイイ。
渡弟も渋い。
キャストそのままでも少し金かけて大河にしてほしかったよな。
これまでベスト家康は「関が原」の森繁だったが、梅之助に変更した。
>>333 「わしは三番目、か」
「何をおっしゃいます、兄上あってこそのこの真田」
「いや、よい」
「その通りです!源三あにいあっての真田家でございます!真田家の嫡男
は源三あにいです、源二あにいではありません!」
「角黙れ」
「いえ角の申す通りです、兄上。父上を含めあまりに兄上を・・・」
「源二郎、それはならぬぞ。父上には父上のお考えがあろうというもの」
「申し訳、ありません」
「何をおっしゃいますか!そもそも伯父上は源三あにいを軽んじておられる。
なにゆえこのような扱いを受けねばならぬのですか!なにゆえ・・・!」
「黙れ角!」
335 :
名乗る程の者ではござらん:2009/02/28(土) 15:00:52 ID:PpvIE2wU
角
うぜえええええええええええええええええええええええ
336 :
名乗る程の者ではござらん:2009/02/28(土) 20:20:28 ID:wNquHjEc
チャンネル銀河で4月から来るね
337 :
名乗る程の者ではござらん:2009/03/01(日) 06:15:12 ID:f2V5pTLh
角って最後どうなったんだっけ?
草のもの含め、夏の陣でほとんど死んだようだが
>>337 原作では真面目になって信之に仕えたけど、
ドラマでは真田家戻って母ちゃんから自分の本当の父親が昌幸ではないことを聞かされて、
今までの自分の言動を信之に侘びる書状を書いた後に自害した。
母親の妄言に振り回され敵方に利用された、悲しい最期だったよ。
DVDレンタル解禁した今となってはインパクト薄いな
数年前の時専の時は歓喜したもんだったが
それでもワシは後悔などしておらぬ、DVDをレンタル解禁になる直前に
買ってしまった事を。
自分の地域、銀河見られましぇ〜〜ん
けど、去年ピーコしたので全話ひとり
再視聴でも今月するかな。
こんなスレにまで恥を自慢するような奴がいるのか
まぁ真田BOX大人買いは恥じゃないだろ
金があれば俺も揃えたかった
特別思い入れのある作だし
4話DL8Gを更に4Gに圧縮て泣ける画質
345 :
名乗る程の者ではござらん:2009/03/02(月) 10:34:45 ID:xeFVJLja
>>339 多くの人と同じ時間を共有できるのは嬉しいことだ。
>>337-338 果たしてどちらの結末の方が良かったのかな?
ドラマの角兵衛は最後の最後まで救いのない存在になってしまった。
角兵衛の尾張家での刃傷沙汰を真田家取り潰しに結びつけようとする
陰謀の芽を摘むという点ではドラマの展開の方で整合性はあったとは思うが。
今日から時専で太平記やったけどわけわかめ
小沢「私と民主党を陥れる陰謀があるのをご存じか!
特捜の方々、ご苦労でござった!」
どこの店もDVD第7巻レンタル中だよヽ( `Д´)ノウワーン
とっとと返しやがれ
上田城の攻防戦が早く見てえええ
>>350 ナイフの梅さんとナマクラ汚沢じゃ迫力ダンチ
又五郎の生き様が格好良すぎて。
立場は明かさず息子や孫のことをひそかに思いやり、
西軍が不利であるという情報を昌幸の意地を立てるため押さえ込み、
主君のためと関ヶ原で単身家康の首を狙って死んでゆく。
惚れたわ。
今朝のズームインで真田の赤備えw
355 :
名乗る程の者ではござらん:2009/03/06(金) 10:16:25 ID:b4e8N8FU
>>353 夏八木勲は「葵徳川三代」の島左近もカッコよかった!
何を演じても人間味が滲み出るところがいい。
夏八木さんの又五郎は本当に理想のボスだよなあ、あんな人の為なら命捨てられるのもわかる気がする
又五の死を知った丹波昌幸が本当に涙ながしているのには此方も泣けて仕方なかった
357 :
名乗る程の者ではござらん:2009/03/06(金) 14:39:15 ID:RSvqR+iF
隣の隣の町のケーブルテレビでやってるんだよなw
放送日はどっかの家に上がらせて貰おうかw
又五といえば佐平次が遊女屋になかなか入らなくて親の顔が見てみたいと
甚八が言ったのを聞いて茶を吹いたシーンが好きだw
359 :
名乗る程の者ではござらん:2009/03/07(土) 00:17:10 ID:bt6de2ye
夏八木さん。。。
「だんだん」出演が残念
361 :
名乗る程の者ではござらん:2009/03/08(日) 07:31:31 ID:FzQKtgZ5
>>360 ま、藤村志保さん共々、お元気そうなのは何よりだ
362 :
名乗る程の者ではござらん:2009/03/09(月) 23:22:06 ID:nUbmuErg
一命、捧げ、ほ、奉る
12話まで見た。名胡桃落城で感極まった。
まとめて借りてきて、一日中見ていたい。
365 :
名乗る程の者ではござらん:2009/03/16(月) 23:14:04 ID:HYYncpzw
ほんと名作だよね
じーさんの緊迫感のない「なくるみが危ない」思い出した
予算がなかったのか真田丸のセットは御世辞にも豪華から程遠い代物だった
にもかかわらず冬の陣の迫力の素晴らしい事素晴らしい事、草刈幸村が恐らく初めて本気に怒り闘う姿が本当に格好いい
関ヶ原の夏八木又五といいこのドラマの役者さんは素晴らしい、言いたくないが今年の大河と何でここまで差があるのか…
今年のはかろうじて阿部謙信が良かっただけで終わりそうだな
最近の大河はあまり見る気がしないのでレンタルして昔の大河をよく見るのだが
いま見ているのが「炎立つ」、内容は奥州藤原氏の物語。
で、藤原氏三代目の秀衡役が渡瀬恒彦、その側室が粂の人、倅が滝川三九郎、
家臣が東次と少し頼りなく、あの小松殿は金売り商人で京奥州をいったりきたりの生活。
おい豆州、おやじの女に手を出すなよ、といいたくなるが・・・
人が育っていない、ということでしょう
制作も演者も
それはどの分野にもいえる
ハリウッド辺りは昔に比べてもそんなに質の低下は感じないもんだがな
やっぱ閉じたマーケットでは尻貧になってくしかないのか
それ以前に人を育てない
見る方の質も劣化してるのかもしれんね
篤姫と天地人の視聴率を見るとそう思う
篤姫はまだしも天地人はなんであんなに数字取ってんだろう
まだじゃぞ…
まだまだ・・・
撃てぇー!!!!!!
パパパ!パンパンパン! パパン…パパパパ!!!
パンパパパンパン!
本多隊 「退けーっ 退けーっ 」
ナレーター「その頃.、、、大助率いる真田の一隊が
密かに本多隊の側面に向かっていた、、、」
真田真田!真田!またしても真田!もうその名前は聞きとうないは!
by秀忠
大河信玄で佐助が家康やっとる、これはかなり違和感ww
それはともかくも橋爪功の真田幸隆は良かったなあ、丹波ちゃん昌幸と面白い親子な姿が目に浮かぶ
不思議と似てるよねw<橋爪幸隆と丹波昌幸
橋爪幸隆は良かったね。はきと申すなら中井信玄など足元にも及ばぬお人だ。
碁盤片手に登場したシーンが今でも頭に焼き付いている
388 :
名乗る程の者ではござらん:2009/03/19(木) 23:17:59 ID:iyeMUpI0
>>366 おじいちゃんまだ健在かなあ。好きなんだ。ホンワカするよ
389 :
名乗る程の者ではござらん:2009/03/20(金) 02:59:46 ID:7BH8q/gX
矢沢の叔父御はすでに御他界されまいた。
390 :
名乗る程の者ではござらん:2009/03/20(金) 06:47:24 ID:ds6FlWmG
そりゃそうだろ
今も生きてたら怖いな
いや生きてるよ、おれたちの心の中に
392 :
名乗る程の者ではござらん:2009/03/20(金) 15:39:14 ID:7B5xT7//
そうだよね。心の中に…(つд`)
>真田真田!真田!またしても真田!もうその名前は聞きとうないは!
慶次打ってる時のオレ
でも伊達じゃないだけましか
394 :
名乗る程の者ではござらん:2009/03/20(金) 17:00:02 ID:hz1v2qby
昔は、加藤嘉・花沢徳衛とか頑固じいさん役の役者がいた。
今や2人は故人、大滝秀治もあまり見かけなくなった。
もう、そういう役者はいなくなってしまったのかなあ。
というか、もはや頑固ジジイそのものが絶滅してしまったのだろうか。
395 :
名乗る程の者ではござらん:2009/03/20(金) 21:24:25 ID:MRojg/t5
幸村=草刈って今回の城田とキャラ被りそうだな
渡瀬恒彦は神
すまぬが。城田などという名をここでは見とうないのだ。
格も重み違う。
最近の大河は溜息が出る事が多い。
4月からチャンネル銀河で放送します。
>>397 >最近の大河は溜息が出る事が多い。
最近は朝ドラで糞みたいな脚本書いてた奴がそのままシフトしてるしな
全く世も末だ
最終回は、池波の別小説になるが「獅子」でしめくくって欲しかった。
丹波と草刈の「お前の血はひえているのか」という台詞をききたかった。
意味がわかりません
402 :
あ:2009/03/26(木) 22:39:46 ID:???
んー、、、っつ!!安房守めっ!!!
景勝GJ
>>402 GJ!
ええわなぁ
制作の愛をビシビシ感じる
丹波リンは連載時からのファンだったのか。運命のキャスティングだったのだな。
霊界とか信じてしまうのも分かるような気がするw
406 :
名乗る程の者ではござらん:2009/03/28(土) 01:09:48 ID:tMVnmIVu
第一話、番組説明
高遠城で織田信忠の軍勢に包囲されている武田勝頼を、居城である上州岩櫃城へ向かえようというのだ。
??
御当代様は高遠に居たって設定だったっけ?
高遠城が陥落すれば、織田勢は一気に甲州まで攻め込むから、
そうなると新府城では持ち堪えられない。
その前に岩櫃に退くように進言した。
409 :
名乗る程の者ではござらん:2009/03/28(土) 03:28:30 ID:tMVnmIVu
>>409 ホントだ。間違えてるね。
安房守さまは、はっきりと「新府に行って御当代様に会う」といってるからね。
まぁそんな揚げ足とりせんでも。。
>>411 こういうのは揚げ足取りとは言わんでしょ?
銀河もまあ、角みたいなもんだろ、情熱を履き違えたような…
ただこのページの制作には感心した
今から本放送するような勢いのページで感動した。
ただ、この相関図だと長門裕之の秀吉・秀頼二役やってるように見えるなw
チャンネル銀河を調べてみたら真田とアンディ・ウィリアムス ショー以外見たいものがなかった
定年した団塊をターゲットにしたシニア向けCS局とのことで、なるほどと思った
416 :
名乗る程の者ではござらん:2009/04/02(木) 22:06:36 ID:LkRKboyh
昨日の夜8時は武田信玄とかぶるので、今日の午前10時からの再放送の再放送?を
録画して今見た。
このオープニング、なつかしー!!
あと5日は午前の分の録画を欠かせないが、武田信玄が終わったら、夜8時からの
放送で3ヶ月近く楽しめる。
「よいではないか。よいではないか。」 安房の守、エロおやじだね。
リアルタイム・・・・「真田」
録画・・・・・・・・「武田信玄」
だろjk
418 :
名乗る程の者ではござらん:2009/04/04(土) 20:08:12 ID:s5UfyCSt
お江たんあげ
419 :
416:2009/04/04(土) 22:08:49 ID:???
>>417 Wチューナーではないから不可能なんだよ。
420 :
416:2009/04/04(土) 22:25:07 ID:???
そうか、午前11時からの「武田信玄」を録画しろ言っているわけか。
これまで午前11時からの「武田信玄」は見たことが無いからそんなことは考えもしなかったが、
どちらが上とか下とか言っているわけでないのだから、どちらを録画しようと構わないと思うけど?
武田と真田で武田の方を残せなんて言ってる馬鹿は誰?
丹波ちゃんの仕事は野心満々でバリバリ出来るがプライベートはエロおやじって役どころが嵌まりすぎて最高
>>423 俺的には、あれは丹波哲郎ではなく、阿波守様自身だと思ってる。
二百三高地の児玉大将といい丹波さんは役を自分のものにしちゃうよなあ
けして史実のイメージには近くないはずなのに丹波さんが演じるとその人に成り変ってるようなイメージになる。
ほんとに魅力的な役者さんだったな…
丹波さんは台詞を覚えないことで有名だったけど、
その場で、話しのエッセンスだけを付き人から聞いて、
自分の言葉でしゃべるらしいな。
だから、台本とはかなり違う言い回しをする。
でも、丹波さんにダメ出しができる人なんかいないから、
そのままOKになるんだけど、台本の言葉じゃなくて
自分の言葉でしゃべっているから、役が乗移ってる
ように感じるんだろうな。
>>426 Gメンでも遅刻ばかりして来るなり藤木悠たちに違う台本持ち出し突っ込まれ
「さてどいつが犯人だ!?俺はドイツを説教したらいいんだ」
なんて事がしょっちゅうだったらしいがwその場で覚え滔々と諭した台詞に犯人役がガチに感動して泣いちゃった事もあるらしい
本当にまれに見る素晴らしい役者だよ
デニーロアプローチならぬ丹波アプローチだな
事前徹底準備で役に迫るよりも、役への洞察解釈力と引き出しの数が
物をいう演技法かな?
散々いわれてるけど、又五郎の死後
述懐する昌幸丹波は、ほんと胸を打つし、震える。
昌幸と又五
信幸と右近
信繁と左平次
この組み合わせは一心同体だからな
この速さならいえる
お順どのは俺の嫁。
右近には渡さねぇ!
ていうかお順は右近とは何もなかったと思うけど…
ていうか右近て白兎子なのになんで馬面なんだよ
当時も歌舞伎枠ってあったんだなぁ
>>434 右近殿(清元延寿太夫)は歌舞伎じゃなくて、浄瑠璃です。
「わしは太閤様の寝言まで手に取るようにわかる」
437 :
名乗る程の者ではござらん:2009/04/08(水) 10:17:48 ID:2Ha8+k+G
待ちの休憩時間に、セットの座り位置から動けない丹波さんに飲み物を持っていった。
セットの上は結構ライトが強くて、熱かった。
待ってる間もいろいろお話した。
「僕はねえ・・・セリフを覚えないんだよ。
あんなものはキッチリ覚えたってしかたない。意味さえ合ってりゃいいんだ。
うろ覚えくらいでいいんだよ」
笑いながらお茶を飲む丹波さん。
(・・・うろ覚えであんなものすごい演技ができるのか?)
と思った私は、前から聞きたかった事を聞いてみた。
「丹波さんはどんな風に役作りをしてるんですか?」
「役作り?」
「はい。台本もらってからの丹波さんなりの役の組み立て方とか、
芝居の方法論とか・・・そんなのってあります?」
すると、当然の事のように丹波さんは言った。
「・・・僕はね、芝居というものはしたことないんだ。
いつも自分なんだよ。だからあれは全部、僕なんだな。
今日は『博多の人形師』としてそこにいるだけなんだ。
・・・役作り、なんてことはしないよ〜!したことない!
そんなもんは全部思い込みだね。幻想だよ。
僕の場合は、いつでも、『僕』なんだ。」
なるほど。
なんて丹波さんらしい言葉。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~tinowa/memory%20tanbarin2.html
438 :
名乗る程の者ではござらん:2009/04/08(水) 10:26:32 ID:8SbtIOk9
>>435 歌舞伎の人の「色」と違い、清潔感があって私は好きだ。
確かに白兎子にしてはガングロだけど。
439 :
名乗る程の者ではござらん:2009/04/08(水) 11:27:46 ID:Lqoc3HQs
>>437 丹波クラスの役者だから許される発言だな
関係ないけど「台本は他の役者の台詞まで丸々完璧に覚えろ」が持論なのは仲代だっけ?
>>435 延寿太夫は浄瑠璃(竹本)ではなく、清元節じゃん。
それと、彼も子役〜十代の頃は歌舞伎の舞台にでていたけどね。
現代劇、時代劇かかわらず、民放でも見かけたが。
>>441 清元節って、浄瑠璃のお囃子のことじゃないの?
清元、新内、儀太夫、浄瑠璃はやってる当人がどれを名乗ってるかによって決まる
中身は変わらない
444 :
名乗る程の者ではござらん:2009/04/09(木) 00:36:15 ID:wrGa3Qht
>>437 確かに、どの作品に出演してる丹波を見ても丹波だった
「関ヶ原」で福島正則を演じてる丹波と、「真田太平記」で真田昌幸を演じる丹波も
一瞬カブるような印象を受けるが、実は同じ丹波だった
だけど違う役なのでその線引きは出来てる
丹波様は偉大です!
ああ、読み返すとワケわからん書き込みだな
申し訳ないです
ただ興奮しちぇしまいまして
447 :
名乗る程の者ではござらん:2009/04/09(木) 10:24:12 ID:vBG5Blzz
>>439 痺れを切らした監督が「台詞ぐらい覚えてきてくださいー!」と怒ると
「私は仕事を家庭に持ち込まない!」と切り替えしたらしwww
逆に役所は仲代の教えを忠実に守り朝ドラのエキストラだったのが
現場で役者のキャンセルが出て他の役者の台詞まで暗記していたので
急遽台詞のある役へ変更されてそれがのちの織田信長役の抜擢に
つながった。
>「私は仕事を家庭に持ち込まない!」
参りましたwwww とっさにそう切り返せるくらいのセンスと度胸があるから
できる丹波アプローチなんだろうね。かっこええ。
でも、それは丹波さんだからこそできることで、人には教えられないだろうしなあ
丹波塾ではどんな役者育成やってたんだろう
まぁ技術は模倣の対象になるけど
才能は模倣の対象にならんからね
なぜこのワシが台本など覚えねばならんのじゃ。
仲代や役所と違うてセリフ覚え態度も悪いが、ワシも丹波じゃ。
007に出演した丹波じゃ!
ここで一泡吹かしてやりたいがぁ。
仲代も黒澤も嫌い
彼らは完璧を目指したかもしれないけど見るものの心に響くのはそういうことじゃない
453 :
名乗る程の者ではござらん:2009/04/10(金) 00:47:06 ID:Me6CLDLF
>>442 >>443 まず、浄瑠璃(竹本または義太夫)は語り物。
また新内は、一、二の作品だけ例外で、基本的に流し(門付け)の芸能で
歌舞伎の舞台音楽にはあまり数えられない。
そしてそれぞれに三味線の棹の太さやバチの大きさも異なるし
節回しも特徴があるから、>内容はみな同じ では無い。
岡村清太郎を「浄瑠璃の人」というのは確かに違和感があるが
だけど「浄瑠璃」を広義に解釈すれば
清元も常磐津もみんなその中に含まれるんではないかね
455 :
名乗る程の者ではござらん:2009/04/10(金) 11:06:23 ID:1ljV+sM1
>>448 Gメン75で共演した夏木マリが台詞を覚えるのに苦労して"台本の自分の
の台詞の部分しか読まない丹波方式"で演ってみると話のつながりが
わからずに大失敗。「こんなの丹波さんしかできない!」wと
懲りたとかwww
キーハンターの頃は野際陽子に「この人はいい人であの人は悪い人・・・
」と説明をさせていたらしい。夏木の頃にはそれさえも無くなってしなった
らしいwww
かって丹波が仲代に若いモノへどういう役者教育をしているか尋ねるも
仲代が答えに困っていたらしいwww 現場に居合わせた奥田英二が物真似で
再現していたw
ファミ劇の春日局で丹波家康が小牧長久手闘っているが
見た目セリフとあまり昌幸と差がないw ちなみに昨日やってた武田信玄では佐助が家康やってたが
これはこれで全然家康っぽくないなんかむしろ石田三成っぽい佇まいで笑った
457 :
名乗る程の者ではござらん:2009/04/11(土) 00:12:38 ID:eBqPashI
中井貴一のが三成っぽいような気がする
演じたことはないのかな
このドラマは本当に大好きだが岡田茉莉子の淀だけはキツかったなあ
特に直前に夏目雅子の非常に美しく聡明な素晴らしい淀を見てしまっただけに落札が…
まあ演技はさすがに上手いんだが顔がアップされると相当辛いものがあった
>>458 草刈正雄と同年代と考えたら誰が適役だったかな?
個人的には、秋吉久美子や藤真利子、名取裕子あたりかなと。
>>459 昭和末なら藤真利子はいいねえ、原田美枝子かどっちかならかなり良かった
と大河ドラマの太平記を見ながら思う
>>458 でも、「あーこりゃ淀がいると大坂方は勝てないな」って感じを
存分に出してたからあれはあれで良かった。あれじゃ秀頼も
逆らえんなと。
>>461 俺も。城方の諸将も秀頼も口出しできない凄みがあってよかった。
「城にて戦えばよい…」
方々、我らは籠城と決しました。
>>458 >特に直前に夏目雅子の非常に美しく聡明な素晴らしい淀を見てしまっただけに落札が…
岡田茉莉子を落札してしまったと。。
466 :
名乗る程の者ではござらん:2009/04/12(日) 08:05:52 ID:ZNsUAEXZ
>>460 私は、藤真利子は武将の妻を演じさせたらピカいちだと思っている。
お濃も正成妻も、聡明で、凛としていて、そして慎ましい。
今日びの出しゃばりな大河の女性キャラとは一線を画す。
華やかさには欠けるので、主役はムリだが。
個人的には茶々よりお初タイプの気がする。
藤真理子は飢餓海峡が絶品だったなあ。
岡田淀殿は
>>461-462に同意。
あの貫禄と憎々しさの前には原田も名取も小娘同然だわな。
やっと全話見終わったあああ。
関ヶ原までは圧倒的に面白かったのに
正直言って後半はなんだか(´・ω・`)ショボーンな印象。
特にラスト2話の真田家の危機はもっと盛り上がるのかと思ってたのになんだかあっけなかったなあ。
小野お通も意味不明な存在だけど原作読めばもっと違った印象なんだろうか。
とりあえず今度は原作に挑戦してみる。
>>468 俺はラストの伊豆守が酒井忠世と土井利勝に詰問たり、
大御所の書状を読み上げてたりするシーンでの御簾の奥の
秀忠の表情が大好きだから、ラストは好きだな。
あと、お江が伊豆守に最後のご奉公をする箇所も好き。
ラストは角兵衛が可哀想だったな。ああいうキャラはハッピーエンドで終わると
勝手に想像してたから意外だった。
遥くららみたいなのっぺり顔が好きな私
>>471 遥くららってすごいよな。亀甲縛りに乞食ババアメイク、土木作業、水中での格闘戦から
風呂場シーン、潤んだ瞳でのぬれ場シーンまで。ここまでやれる女優もいまやいないだろう。
>>472 すっかりテレビじゃ見なくなったけど、今は舞台中心の活動なのかな
とっくに寿引退でしょ
>>469 俺もラストは好きだけど、丹波昌幸好きには後半は物足りないかもしれん。
>>474 ああ、結婚引退なんだ
もったいないなあ
お江はあんな綺麗なのに全般に平気に汚れ体張るアクションしていたが
一番印象深いのはヤゴベイ様と二人で大雨の中大木の下に隠れてレンジ達から身を隠したシーン
あんなに泥まみれにグチョグチョになるなんて今日日男優でも滅多にないだろ
>>475 時として親父の想いに囚われる伊豆殿に
丹波の面影が重なるからおれは物足りないとは思わない>>後半
最終回の信之の将軍家への真田家存続を賭けた申し開きシーンは
独眼竜の秀吉に対する謀叛の疑い晴らす決死の申し開きと並び見事であった
渡瀬恒彦は派手さはないがああいうやり取りやらせたら本当に凄味がある
安房守、左衛門佐 → 「走らんか!」
大御所様 → 「天花」
又五郎 → 「だんだん」
秀忠 → 「つばさ」
もうね、この無駄使いに涙でてくる。。
渡瀬は芯がブレない強い意思を押し出す眼の力と、おおらかに包み込むような慈愛に満ちた優しいまなざしのギャップが好き。
地味だけど真田を背負っていく男としての器量の大きさが良く出ていて真田太平記の信幸のイメージをよく体現していたように思う。
>>480 伊豆殿→ちりとてちん
これは大当りでしょ
483 :
名乗る程の者ではござらん:2009/04/14(火) 14:20:48 ID:zDU/SilG
>>475 >俺もラストは好きだけど、丹波昌幸好きには後半は物足りないかもしれん。
前後半それぞれ関ヶ原と大坂の陣へと至る経過が丁寧に描かれていて好きだな。
静かにでも着実に時計の針が進んでいく様子が丁寧に描かれて、
最後に上田城と大阪城でクライマックスを迎える。
時代に流されまいと暴れる動の昌幸幸村と、時代の流れに逆らわずに耐え忍ぶ静の信幸の対比もすばらしい。
天地人の製作陣に爪のあかでも煎じさせたい。
つくづく,音楽担当が林光で良かった
直純だったらもう最悪
>>482 ああ、あったねそういうのw
(おまけに「風林火山」で評判だった貫地谷まで、よりによって主役とは。。)
>>484 でもところどころ「あれ国盗り?」「なんか花神っぽいなあ」ってこともあるのがご愛敬w
景勝もかっこええわぁ
そりゃ惚れるわな。アッー!という意味ではなく
平八郎にも惚れた
よし!わかった!
491 :
名乗る程の者ではござらん:2009/04/14(火) 22:30:10 ID:50sP3BhV
戦国時代モノのひとつの見せ場でもあるであろう
合戦のシーンなんて使いまわしばっかなのにあの迫力
やはり名作です
真田のこせがれめが
北条の蛆虫め
494 :
名乗る程の者ではござらん:2009/04/14(火) 23:57:50 ID:STjIo7eR
黙れ角!
何? 角兵衛が帰ってきたと?
角は今度人斬り半次郎やるってさ
497 :
名乗る程の者ではござらん:2009/04/15(水) 10:18:26 ID:14GBABeG
>>476 最近、宝塚チャンネルで顔を見せた意外と劣化していない・・・・・
チャンネル内のOB対談や旅行企画の番組に参加している。
>>497 宝塚の人だもんね、元々。
ヅカに関してはド素人なんで全然詳しくないけど娘役としては希代のスターだったらしいね。
499 :
名乗る程の者ではござらん:2009/04/15(水) 22:48:23 ID:SqVWykeM
九度山配流前日、佐平次と幸村が酒を飲むとこが
原作の中でいちばん好きな部分だな
佐平次の手をとって「かたじけない、かたじけない」って幸村が
んで、号泣する佐平次
ここでいつも目頭が熱くなる
あのシーン、ドラマ版でも観たかったな
いいね
こちらには初めて書き込みます。
チャンネル銀河で4月から見始めました。
夕べは第10話でしたがこれも泣ける回ですね。
鈴木主水の息子が父親が城を取り返す時の足手まといにならないように
母親と一緒に自決しようとするところにも驚いた。
関が原で負け、紀州に流される真田親子。
上田城を出る前の晩の地炉の間のシーン、
よく考えたら安房守、セリフ一切無かったんだね。
それでも、上田を離れる寂しさがよく伝わって涙出てきた。
比べると怒られそうだが
今のドラマのうるさい事。
役者さんがどんなに泣き喚いても感情移入できない。。
503 :
名乗る程の者ではござらん:2009/04/18(土) 09:56:11 ID:87v+TNG7
>>502 ホントに、今どきの役者は簡単に泣きすぎると思う。
涙を流すのが実に上手い。
でも、視聴者が泣かずに役者が泣いてどうするのだ???
>>502 役者、っていうより脚本、演出だろうね。
逆に役者はかわいそうだと思う。でも
>でも、視聴者が泣かずに役者が泣いてどうするのだ???
はワロタ
銀河の画質、なんか良いな。。
DVD持ってるが、見てしまう。画質は確かにちょうど良いかな。
スレチになるかもだがご勘弁を
昨日、上田に行ってきた当方越後人です。上田城跡〜池波正太郎記念館〜
真田氏歴史館〜長谷寺(幸隆、昌幸公の墓所)〜川中島と真田家ゆかりの地を
巡ってまいりまいた。記念館にて「古地図で散策する真田太平記」という本を購入
なかなか興味深い内容です。歴史館に飾られていた真田発祥の地での出演者の
集合写真の左衛門佐殿が地元の青年にしか見えなかったのは内緒だ(草刈さん
すいませんw)
丹波、渡瀬、草刈の配役あってこそのこのドラマ。昨今の女子供に媚びた大河とは比ぶべくも無い。
今日は小田原攻め
ここの絵に書いたような小田原評定は毎度笑える
小田原評定すぎる
関東の連れしょんべんも分かりやすかったな
511 :
名乗る程の者ではござらん:2009/04/21(火) 21:06:43 ID:uO3Bkx6t
つかぬことを尋ねるが、有希子姫は、何話から何話に出演するのか
拙者に教えてくだされ
それにしてもこのドラマ程、出演者が魅力的に見えるドラマはないなぁ。
今の役者じゃ絶対無理だな
514 :
名乗る程の者ではござらん:2009/04/22(水) 13:17:10 ID:qLNHFD+C
今見ると、お江が山口智子に見える。
515 :
名乗る程の者ではござらん:2009/04/22(水) 19:44:09 ID:1tjLrkCz
作品をマンセーするのはいいが、いちいち現在の作品や役者を貶めないとマンセーできんのかね、ここの連中は
やはり生徒会長さんのお出ましか…
第一回を見た感想
・おもしろい
・丹波先生は馬に乗れないの?(昌幸乗馬のシーンは丹波先生の上半身が不自然に縦揺れしてるだけだった)
・忍びの描写は少し自重しろ(安っぽいCG、無意味なバク転)
519 :
名乗る程の者ではござらん:2009/04/23(木) 18:04:14 ID:AfmcwZVg
そら20年以上前の作品だからね。
ある程度は割引いて見ないと。
>>515 岡田有希子の出演回は17、19、23、24、28回
>>518 俺は忍びの演出好きだけどな。
大河ではできなさそうなことを嬉々としてやってる大原誠の姿が目に浮かぶw
後半全然なくてむしろがっかり。
>>437 丹波は小林正樹の映画に何本か出ているが、これはちゃん台詞を覚えて現場に入ったらしい。
共演した仲代や中村嘉葎雄が言っていた。
そういう映画は他にもあったと思うよ、舞台もやっていた訳だし、やろうと思えば出来る人。
丹波は60年代からずっと膨大な量の映画・TVドラマ・舞台・ラジオ・バラエティなどのTV番組・講演など
あまりにも忙しくて台本を覚えない癖がついたんじゃないかと思う。
「俺は忙しくてな、いちいち覚えていたらあんなに出られるか!」と冗談めかして言っていたけど本音じゃないかと。
こういう態度でも仕事は来るし、丹波にしか出せない味があるからそれでいいんだけどね。
あと中村登の『智恵子抄』では豪放磊落ではない丹波が見られるよ。
砂の器のラストとか
脚本無視でやったとしたら凄いw
523 :
名乗る程の者ではござらん:2009/04/24(金) 10:12:45 ID:IwCk83fK
>>516 私は現代の作品との比較があっても別に構わないと思う。
やはりドラマの質は、昔と今とでは大きく異なってきている。
この20年でドラマの作り手と受け手がどう変化したのか、
いろいろな人の評価の中に見えてくるモノもあるのでは?
524 :
名乗る程の者ではござらん:2009/04/24(金) 10:28:37 ID:5CwzfG5G
そういえば水島ヒロって若い人が、自分は役作りはしない…演技が上手くなろうと思わない…
と言っていたが、正直言って身の程を知れと思った。
丹波さんぐらいのレベルになって初めて言える言葉だ。
俺は演技に対する姿勢は関係ないと思う。
御託並べて努力したって見てるほうには関係ない。
本番でする演技が見てる人にどう評価されるかが全てだと思うね。
>>516 最近のドラマは時代劇に限らず、どうしても昔のドラマ並みに
やってくれるだろうかという「目」で見てしまう。
527 :
名乗る程の者ではござらん:2009/04/24(金) 19:55:56 ID:5CwzfG5G
一つには脚本家や演出家のレベルが下がったからね。
昔の大河ドラマは村上元三や平岩弓枝といった時代、歴史小説の大家が書いてたもんな。
台詞回しなんかも拡張あった。
真田太平記も昌幸は信幸や幸村をそのまま呼ばない。
「豆州」「左衛門佐」と呼んでいた。
今のドラマは直江兼続が上杉景勝を「景勝様」と呼ぶ
明らかにレベル低下だよね。
528 :
名乗る程の者ではござらん:2009/04/24(金) 20:50:32 ID:n78WhWNz
まあでも見る方もレベル下がってるんじゃないの
>>527 朝ドラも志賀直哉とか武者小路実篤などの原作だし
明治大正を生きた人たちの原作も数知れるだった
今は・・・
文を訂正
朝ドラも志賀直哉とか武者小路実篤などの原作もあったし
明治大正を波乱万丈に生きた物語が多かったなあ
今は・・・
>>527 時専で放送中の「草燃える」も名前の呼び方はちゃんと通称や字で読んでいるね。
源 頼朝=佐殿
源 義経=九郎
北条義時=小四郎
伊東祐之=十郎
北条時政=四郎
三浦義村=平六
安達盛長=藤九郎
北条宗時=三郎
花の乱でも、
細川勝元:右京大夫
足利義視:左馬頭
日野勝光:左府
だった気がする。
535 :
名乗る程の者ではござらん:2009/04/25(土) 14:47:49 ID:Wf1IEmcf
やはり何でも良いから人を感服させるものが無いと人はついてこないという気がする。
少し前の「秀吉」も竹中も渡哲也の信長も見事だったから最後まで見たし。
昔の作品を褒めるために今の作品を貶してるんじゃなくて
ただ単に見劣りがする、って現実が目の前にあって
それがなんだか寂しいな〜と
そういう話ですね
537 :
名乗る程の者ではござらん:2009/04/25(土) 18:44:27 ID:Wf1IEmcf
>>536 そういうことだと思います。何と言うか寂しいと同時に不思議なんですよね。
プロの人ってのは一般人よりマニアックだから、そういう仕事についたわけでしょ。
なのに、見てみたら何かさらっとしてるというか。
そんなものはまあただの言葉遊びだわな
才能の無い奴が何やらしょうもないことをやってる
そういう話だ
だいたい、別に名指しで批判したわけじゃあるまいし、上の方で
ちょっと最近のと比べたくらいで突っかかって行く奴って何なんだよ。
だいたい今の状況で、
比較したり嘆いたりしないほうが
不自然な訳で。。
最近のドラマも役者は上手もヘタも頑張ってると思うよ。
「真田太平記」にしたって岡田有希子、堀江しのぶ、片岡孝太郎などヘタ(ゴメン!!)
な人たちもいるが、そういう人たちはそれなりのポジションに配置してるから
全体的に安心して見れる。
「天地人」(言っちゃった。。)は、バランスがよくないんだよな。
その点役者さん達はかわいそうだと思う。
孝太郎をヘタというのは可哀そうだ
不細工で左衛門佐と親子に見えないという難はあったものの
行儀の良い、しっかりした演技だったと思うがなあ
>岡田有希子、堀江しのぶ ・・・合掌
544 :
名乗る程の者ではござらん:2009/04/28(火) 10:54:09 ID:fzUnv3Nk
岡田有希子は、ドラマではあんなに屈託のない笑顔を見せていたのに・・・
そのことよ・・・・
第六回まで見た。
源次郎童貞卒業オメ。
「〜ました」でなく「〜まいた」なんだな
お江に勃起しまいた
548 :
猫田与助:2009/04/28(火) 22:35:27 ID:???
オコウ・・・
549 :
名乗る程の者ではござらん:2009/04/28(火) 23:34:36 ID:pZmMUqLO
主だったキャスティングには満足してるけど、
矢沢のじいさんだけにはいつも違和感を感じる。
もう演技できてねえじゃん・・
この3年後にぶっ倒れて鬼籍に入る人だもの
加藤嘉はずっと前からああいう感じだった
演技になっとらん というのも判らないでもないが
何と言うかあれが「味」なんでしょう
>>549 え〜。
俺としては、加藤嘉さんの薩摩守さまは大好きなキャストなのに......
演技できてないって。
高齢の役なんだから、カクシャクとした演技をする必要もないと思うが。
>>549 え〜。
俺としては、加藤嘉さんの薩摩守さまは大好きなキャストなのに......
演技できてないって。
高齢の役なんだから、カクシャクとした演技をする必要もないと思うが。
加藤嘉は獅子の時代のあの完全に時代錯誤で惚けて頑迷な会津藩士が強烈だったなあ
最後は文太初め家族全員が手を焼いてしまったあのキチガイスレスレ演技は忘れられぬ
555 :
名乗る程の者ではござらん:2009/04/29(水) 11:55:38 ID:4ePTD7Ni
加藤嘉って、いかにも明治生まれの人という感じがする。
大河には関係ないが、映画「砂の器」の父親役も良かった。
自分的には加藤嘉は逆に迫真すぎて大げさに見えた。
ただ加藤さんの演技はやっぱり日本の宝だよね。
>>554 『獅子の時代』の助右衛門はいいね。
自害する回の次第に惚けて狂っていく様は子供心に
「この人、ホントに狂ってるんじゃないか・・・」と思わせる凄まじさがあった。
559 :
549:2009/04/29(水) 16:42:03 ID:/QHH/SqT
なるほど。見る人が見れば分かる演技なんだな。
失礼しやした。
ところで実際の信繁のエピソードで
小田原攻めの時にどこぞの女武士相手に逃げたってのなかったっけ?
その人後に秀吉の側室になったとかどうのこうのと。
小説ではスルーだったよね?
夜中起き出し、腕を組みながら無言で階段を降りる。。
豆州になった気分。
無我夢中で初めての女のカラダにむさぼりつく。。
源二郎になった気分。
562 :
名乗る程の者ではござらん:2009/04/29(水) 21:41:48 ID:dAd3kdXO
>>559 ごめんね、意地悪で言うのじゃないけどさ。
幸村は創作された芸名みたいなもので、実は「信繁」
・・・だってことは、ここの人の多くは知っていると思うんだ。
でもね、『真田太平記の』のなかでは幸村なんだよ。
史実厨じゃないんだろうから、そこんとこは了承して欲しい。
加藤嘉をご存じなかったような若い層なんだろうけど、
「幸村」は「幸村」なんだって。
わざわざ信繁と言い換えるのも、物語を楽しむ的に変じゃん。
>>562 何も「幸村」って呼ぶな、と言ってる訳じゃあるまいし過剰反応すぎるだろw
>>559は「実際の」とつけてるんだからその文脈で信繁になったんじゃねえの?
そもそも「幸村」自体ドラマではあんまり使われてないしw
ちょっと厨クサいって気持ちはわかるが
ちょうどDVD3巻見てて、第十回あたりで草刈が長門に
「真田源二郎幸村でございます」って名乗ってるのが
たぶん劇中での「幸村」という単語初登場だと思う(ナレーション除く)
諱自体があんまり出てこないドラマなのに
本多忠勝が稲姫に婿候補を紹介する時に、
当人たちがいる前で諱連発してたのは違和感覚えた
>>563 幸村や信繁じゃなくて源二郎や佐衛門佐と呼ぶほうがしっくりくるな
真田幸村ではなく「信繁」、というのを覚えたばかりなので
使ってみたいお子ちゃまなんだろ。
淀殿または茶々をさして、「「菊子」なんだよ」と偉そうに言う厨房と同様。
原作では登場人物の会話以外は分かりやすくするようにと
幸村と書かれていたような記憶がある
大人のスレにお子ちゃまが迷い込むことだってあらあな
あんまり苛めるのは止めようよw ただでさえ高齢化が激しいのに、
本当に若い子だったら真田太平記を好きになってくれた
貴重な戦力なんだからw
570 :
名乗る程の者ではござらん:2009/04/30(木) 14:16:02 ID:ESUYThxe
ここの住人には失望しまいた。
このドラマの加藤嘉さんが素晴らしかったところは,信之に酒に誘われた時に
分家と本家の立場を諭すところだなぁ。
一方,名胡桃城が襲撃されたと聞いたときの台詞「名胡桃城が危ない!」の
言い方は未だに微笑ましい。
572 :
名乗る程の者ではござらん:2009/04/30(木) 17:09:45 ID:5T7MixRX
>>570 もし、このスレが2つに割れた時は、
あなた様にヤリを突きつけなければなりません・・・
いや、あれは加藤さんにしか言えないよw
もちろん丹波さん始め他の役者さんも素晴らしいが。
スレ違いですまんが、石橋蓮司ってこの猫田与助のイメージが強烈すぎて
あんまり好きじゃなかったが、銀河チャンネルで「事件」見たらチンピラ役で
出ててめっちゃ上手い。特に若山富三郎とのやりとりが面白くて大好きになった。
上手い役者にも二通りあって、
一つが「役に入り込む」タイプと
もう一つが「役を自分のものにする」タイプ
丹波先生はまさに後者
安房守しかり、『黄金の日日』の今井宗久しかり、『関ヶ原』の福島正則しかり
どれも「丹波にしか見えねーよw」で地のキャラを消しきれず、ともすれば「大根」と罵られそうが、
丹波先生は無理に地のキャラを消すのではなく、むしろ大いにそれを残した
そして役を自分のものにした
「丹波哲郎といえば真田昌幸」ではなく「真田昌幸といえば丹波哲郎」
このドラマを見て改めてそう思った
最近は「信之」でなく、「信幸」と書くほうが正しくなったのですか?
>>577 元々は「信幸」
「信之」に改名したのは、父昌幸と袂を分かち
家康に臣従するという意を表すため(「幸」は昌幸からもらった一字だから)
足利高氏→尊氏と似たようなもん
家康自身が同じことをやってるね
今川義元から「元」をもらって「元康」だったのが
義元が死んだら「元」を捨てて「家康」
信之の場合は「信幸」で読み同じだからね。
大河板の「真田を大河に」スレで、ほとんどの人が
信幸と書いているようだけど、改名以前の話をキボン」ということなのか、
それとも他になにか理由があるのだろうか。
みんな「信幸」時代の方に思い入れがあるんだろ
あ違う、本来は「信幸」であって「信之」は仕方なく変えた名で、真田家の通字は「幸」だからだな。
山中大和守様のおかげで最高の『真田太平記』に
山中大和守様のおかげで最高の『真田太平記』に
TSUTAYA金沢有松店で5〜6巻借りてる奴早く返してくれ
親子そろって討死なされい
佐藤慶、戸浦六宏の得たいの知れないいかがわしいコンビは最強だな
こういう知的で凄みのある悪役俳優はなかなか最近少ない
長良川襲撃の
「逃してはならんぞーっ!!」
のアップがよかった。
588 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/04(月) 00:15:23 ID:Gf2ieQE+
何を申されます!
沼田ごときは、この薩摩守だけで充分でごさる!
589 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/04(月) 00:16:17 ID:WzRQ5Mkp
「なくるみじょうがあぶない」
ヘタな俳優の棒読み→氏ね
薩摩守様の棒読み→味がある
現実の年寄りも会話に起伏がなくなるよ。
592 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/04(月) 12:08:58 ID:K94g9oAi
忍者ものにふさわしい顔ぶれが多かったな。今はもう無理かも・・・。
顔と言えば、大阪城の中の3人の邪魔者を消すことを
幸村に迫る時のお江の顔がいい。
顔と言えば…
お江の(忍びとしての)凜とした顔と(幸村に微笑む)柔和な顔がそれぞれに魅力的!別人の様だ!
表情の使い分けは宝塚出身の女優(黒木瞳や天海祐希など)に共通している様な気がする(というか、みんな雰囲気が似てるよね)
似てると言えば…
テニスのクルム伊達選手を見るとどうしてもお江を思い出してしまう。
内山理名を見るとお江を少しブスにした感じだなあと思う
お江で抜きまいた
原作読んだとき
お江ってば強くて有能で最後まで真田家のために尽くして
なおかつエロくて、超イイ女!と思った
ドラマでははそのイメージを裏切らずに演じられてて嬉しい
そんなに美人でないのが案外功を奏してると思う
まあ、うりざね顔というのは昔から日本の美人の
典型ということになってるらしいけどね。
銀河チャンネルで初めて真田太平記を見ました。無茶苦茶はまってます。戦国オタの会社の友人の口癖がドラマの中で飛び交ってるのがたまりません。
我らは犬猫ではござらん!
602 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/06(水) 23:17:29 ID:x1+AXzaj
わぬし
まいた
あい
犬伏記念カキコ
改めて見るとさりげなく安房老いたり、を徐々に感じさせる進行だね
見込みがことごとく外れるし、情報力すら低下している、どっかの頑固ジジイだよな
幸村の成長も見てとれる回でもある。
角がとうとう行きつく所まで行ってしまう回でもある。
テレビ版だと柳生五郎衛門と滝川三九朗がゴチャゴチャになっとらん?
実家で家族そろって見ていた頃、角は「困ったちゃん」と呼ばれていた。
>>608 お江と源二郎のシーンは家族で見てると気まずくならなかった?w
銀河TVの再放送で初めて真田太平記みてるんだけど、すごいおもしろいね
20年以上前の大河って、クオオオリティ高いわ。
俳優の力量が、いまの大河と比べると大人と子供。
ここきて、丹波伝説も知りまいた。
大河ではないんだけどね
ここまで2人称に通称や官職を使うことを徹底したドラマも珍しいな
田向作品(『武田信玄』『信長』『徳川慶喜』)は名字呼びだし
安房守、伊豆守、源三郎、源二郎、三河守、筑前守、弾正少弼、治部少輔、薩摩守、三十郎、平八郎…
クレジットと照らし合わせてもわからない呼び名がこんなに
よっぽどドラマをしっかり見てるか予備知識があるかじゃないと視聴断念しそうだな
おもしろいおもしろくない以前に当時の視聴者はよくついていけたな
今の大河は、視聴者にわかりやすい呼び方、セリフ言葉、語りが入ってるけど
真田太平記は、セリフもナレーションも端的で、必要以上の装飾がない。
それであそこまでみせられる演出と脚本と役者がすごいと思った。
大体、大原誠Dって
歴史に詳しい人がニヤリとできて、
詳しくない人でも「理屈抜きに」楽しめる
ドラマを目指してたんだと思う。
なにより登場人物の行動、感情が自然だから
これが時代劇じゃなかったとしても
感情移入できた。
これが竹山脚hゲフンゲフン。
家康襲撃時の長良川でのお江、関ヶ原での又五の姿は時代劇史上に残る素晴らしさ
さすがに史実曲げて家康死なす訳にはいかなかったが首を捕らせてやりたくなった
>>612 真田太平記が大河ドラマではなく、○曜時代劇枠だってのが大きいんじゃないだろうか。
一般受けも狙わなければならない大河に比べて、時代劇通にターゲットを絞った番組作りができる。
何の説明もなしに「新府に参る」「内府の首級を狙う」「主計頭を呼べ」「駿府の動きが気になる」と
言われても、多くの人は意味がわからないだろうから。
角兵衛「猫田與助だいぶ老けたのぅ」
角と與助、いつ顔見知りになったんだ?
>>615 又五郎は言うに及ばず、お江が兵たちの頭の上をぽんぽん走って行くところ。
あれは鳥肌立ったわ…
>>618 自分は巫女の列にお江がいるのを見つけたときに鳥肌立った
>>616 日曜本大河でも『草燃える』はほぼ通称で通した
しかも時代的にシンプルな名前が多く
その紛らわしさは『真田』の比でない
そこでお暇な方へ問題
『草燃える』で以下の各通称は(主に)誰を指したでしょう
小太郎・次郎・三郎・四郎・小四郎・五郎・十郎
平三・平六・平九郎・藤四郎・藤九郎・荒次郎
全く分からん。
戦国時代の話か?
622 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/09(土) 00:38:43 ID:VW75lxHi
官位と通称は違う件について
次郎三郎四郎五郎なんて、掃いて捨てるほどいるよな。
それで個人特定できるかよ。
ググったら源平の話じゃん。
スレチじゃね?
625 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/09(土) 01:04:32 ID:J2y5wN6k
620の問題がぜんぜん分からないから「草燃える」関連の別ネタを。
先日大河ドラマアーカイブスで放送された16話「人質」を見ていたら、
伊東祐之(滝田栄演じる架空の人物)の姿が髭ボーボーで顔に刀傷…
「角兵衛かよ!」と突っ込んでしまった。
滝田栄はこの数年後徳川家康となり、
榎木孝明も真田太平記の数年後に(代役だが)上杉謙信に。
ああいう姿の役をやると出世するのか?
角兵衛って、凶暴な捨助ってかんじ。
主要人物の間をちょろちょろ動き回ってる、サイドストーリーの役
角兵衛って、凶暴なましらの石ってかんじ。
主要人物の間をちょろちょろ動き回ってる、サイドストーリーの役
>>620 小太郎
次郎 土肥実平(福田豊土)
三郎 北条宗時(中山仁)
四郎 北条時政(金田龍之介)
小四郎 北条義時(松平健)
五郎 北条時房(森田順平)
十郎 伊東祐之(滝田栄)
平三 梶原景時(江原真二郎)
平六 三浦義村(藤岡弘)
平九郎 三浦胤義(柴俊夫)
藤四郎
藤九郎 安達盛長(武田鉄矢)
荒次郎
しまった!名前を書かなかった3人がどうしてもわからない。
>>626 >捨助
嫌なもの思い出させてくれるじゃねーかw
あれが出て来るから組は見返す気にならない
>>628 書いてあるのは全部正解
残りは
小太郎 和田義盛(伊吹吾郎)
藤四郎 比企能員(佐藤慶)
荒次郎 三浦義澄(早川雄三)
でした
>>630 628です。ありがとうございました。今夜からの時代劇専門ch「草燃える」を見る楽しみが増えました。スレ違い、御免!
やはり仮名と受領名は時代劇に不可欠だよね
あれによって身分や立場が分かる
レッドクリフでやたら三國志が持ち上げられてるけど、中国じゃ親の名前の字すら使う奴は“親不孝”だったらしいからね。唐の太宗の時は大変だったそうで、だから後継者には難しい名前があてられたとか
今ファミリー劇場の春日局で丹波ちゃんが家康やってるw
小山の陣で東軍諸将相手に演説しているんだが話し方がまるで昌幸そのものw
「わかっておりまする・・」 自分もどっちかと言うと秀吉や家康タイプじゃなく、
三成に似たとこあるから身につまされたな。
>>633 >話し方がまるで昌幸そのもの
茶々を入れるようで申し訳ないが、丹波さんの場合
何を演じても「丹波さんそのもの」のような気がします。
(誉めてる)
636 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/10(日) 07:36:17 ID:NwUej828
丹波さんは、TBSの「関ヶ原」では福島正則を演じている。
これは名古屋弁版「丹波さんそのもの」だ。
>>635 「茶々を入れる」が淀殿の諱に由来するって初めて知った。勉強になったよ!
このスレに引っ掛けるとは上手いね〜。
不思議なのは確かに誰を演じても丹波さんなんだけど、それじゃ役に成りきれてないか…
と言うとぜんぜんそんなことはない。
>>634 そう言って大垣では自分だけさっさと撤退、安房あんぐりだもんなぁ
悲しいな、人間って
秀忠殿、家康殿にホント声そっくり。
マジ親子やのう。
昨日見た秀忠殿の刑事物,頭頂部相当やばいな
いかさま。
今日のお江たんは怖かったぁ・・・
645 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/12(火) 21:44:39 ID:ESdL/sVs
ずしゅううううううううううううううううううううう
>>642 これこれ、おみゃあさん、
秀忠殿は赤かぶ「検事」でいらせられるぞ。
伊豆じゃ、伊豆!
>>646 信濃のコロンボさんでもあらせられまする。
お江が阿部定だった件
お待ちかね、そろそろ大河に幸村が出ますよー。
家庭の事情で心を閉ざしてしまった不良少年真田幸村が直江兼続の愛の力で更生する、というストーリーだそうです。
>>650 >家庭の事情で心を閉ざしてしまった不良少年真田幸村が直江兼続の愛の力で更生する
糞脚本家,マジで死んで欲しい
652 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/13(水) 10:40:38 ID:IpBEwq3j
多分、角が幸村の身代わりで人質になったのでは?
>>650 何か最近のドラマってぜんぶ同じようなストーリーですね。
幸村をあのウンコ大河ドラマに出してほしくないなあ、しかもあの泣き虫クソ野郎の噛ませ犬なんて…
一応大河もみてるけど、いっつも口直しに「真田太平記」の再放送みてるよ。
同時代のドラマだから、比べるとその落差がすごいw
新潟出身だから大河人気で地元が潤うのは有難いがあれはないわ。
GWに帰省したときウチのじいちゃんばあちゃんにきいたら時代劇大好きな二人が
うすっぺらくて観る気になれないんだそうな。真田太平記の大ファンの両親は言わずもがなだった。
でも人気あるんだよな、あの大河
春日山城もそうだけど、御館公園なんてなんもないのに、
来る人多くてもうしわけない
それはさておき、地元民としては
景勝の扱いがよくてなんとなくうれしい
草刈正雄VS城田優
丹波哲郎VS若松了
伊藤孝雄VS北村一輝
下塚誠VS妻夫木聡
遥くららVS長澤まさみ
あーーっはっはっはっはははああ!!!
冶部が西軍のガンであった
>>659 全体的にキャストが若くなるのは仕方ないが
岡田茉莉子vs深田恭子
の年齢差の凄まじさはどうよw
>>658 『真田太平記』放送の年に生まれた者だが
景勝は村上義清と似たようなイメージしかなかった
>>659 どちらも左側の勝ち。
中村梅之助vs松方弘樹も加えてね。勿論こちらも左側の勝ち。
信之いないと思ったら、比べるもんが無いのかww
・・・はぁ
中村梅之助VS松方弘樹
長門裕之VS笹野高史
岡田茉莉子VS深田恭子
津島恵子VS富司純子
清水紘治VS小栗旬
>>659 自己レスだが
×若松了
○岩松了
実は秀忠は、勇敢な武将らしいな。
武田勝頼と比べると凄さが分かる。
NHK公認・ボーイズラブマンガのタイトルとカップリングだって。
第三部 「師弟愛編(直江兼続×真田幸村)」
関係者マジで死んでくれ >糞大河
>>668 秀忠と勝頼をどう比べるの?
勝頼は信玄の死後も武田家を背負って数々の戦をしているけど、
秀忠の方は家康の死後に徳川家を背負って戦をしたことなどないじゃん。
今第二十回を見てるんだが、このドラマには珍しく、梅之助家康が「秀頼ぎみ」って諱連発してたな
他に呼び名なかったのかな?
それにしてもお江は不死身じゃ。
しかし残念よのぅ、お江の失敗が痛かったわい・・・
それにしても豊臣が大軍で勝てなかった徳川を数千そこそこの兵で
三度も撃退した真田って
昌幸が関ヶ原にいたら結果は変わらなかったかもしれないが西軍ももう少しマトモな戦いを出来たんじゃないかなあ
>>673 お江かヤゴベエが家康の首を狙うとかなんとか言っていたような
>>673 TBSの「関ヶ原」では淀殿が中納言様だか大納言様と呼んでたような・・・
>>668>>672 秀忠は武将としては駄目でしょうw「真田め真田め真田め〜〜〜」
政治家としては優秀だと思うけど。
イメージ湧かないけど冷静でクールな感じ。意外に肝も太いと思う。
昌幸、幸村の2人が死んだんで怒りの矛先を伊豆守に向けるとこなんか人間として小さい
暗澹たる前半の山場終了(親方嗚咽の次回かな)
ドラマにこんなこと言っても仕方ないんだが
島津突撃にタイミング合わせた方が確度高かった気がする
それと内匠と相討ちはなんか情けない
大和守も道連れにするくらいの鬼神ぶりがほしかった
負けまいた
負けてしもぅたぁあああ
>>678くんは名前の使い方を勉強し直しな、この場合は正しい
>>673の疑問はそうだよね。「若君」とかなかったのか、それとも普通に嫌味か…
いよいよ平八郎が沼田籠城するなw
>>683 684
何か見てて自分も西軍の一員になったような感じがしたわ…
687 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/14(木) 22:30:11 ID:Ag3QmdhE
原作は島津に紛れて家康狙うんじゃなかったかな
秀頼の呼び方
第二十回というとどこいらへんですかね
まだガキンチョの頃だったら官職ももらってないだろうし
「秀頼ぎみ」としか呼びようがないんでしょう
大坂の陣の頃なら「右大臣家」かな?
一応、豊臣家の当主なんだから「殿」や「上様」や「御館様」じゃダメなのか?
どれも秀頼っぽくないが。
>>688 第二十回は西暦で言うと1599年か1600年のどっちか(利家が前の回で死んでる)
家康が再三の大坂参内を無視し続ける景勝に対し、会津出兵を決意する回
「秀頼ぎみ」連発は重用の節句の挨拶の際
ちなみにこの回は景勝も直江兼続を諱で呼んでる
主君だから別にいいんだろうけど、「山城」とかで良かったんじゃないか?
そうすると
>>679にあるように
「中納言様」ですかねえ
しかしその頃は確か秀忠も中納言だし
他にも宇喜多秀家だの小早川秀秋だの中納言がぞろぞろいるから
混乱しそうですな
>>691 一応訂正しておく。
「大阪参内」という言葉はない。
参内とは「内裏に参じる」ことだから、宮中に出向くとき以外は使わない。
あと、家康が上杉景勝に要請したのは、大阪への登城ではなく上洛。
694 :
691:2009/05/15(金) 11:43:04 ID:???
>>693 そうだったのか。すまん、無知だった
あと、「上洛」ってのは京にのぼる時だけに使える単語だと思ってた
わしは、遅れるなと言うたな・・・・バシュッ!!
>>694 「上洛」は京に行く意味だよ。
だから、家康は上杉景勝に「秀頼のいる大阪に来い」と要請したのではなく、
「自分のいる京に来い」と要請したんだよ。
今週のチャンネル銀河で関が原の戦いを放送してたんですけど
佐助が篭っていた美濃の忍び小屋が何て名前(地名)だったか
覚えてる人いますか?
垂井?だっけ
分からんが、俺垂井在住。
>>700 ども。伊吹山の方じゃなくて、お江が単身家康を狙ったあとに
傷ついて静養してた忍び小屋の方です。
聞き慣れない地名だったので後で実在する名なのか調べようと思ってたら忘れてしまった。
関ヶ原の回を初めて視聴したが、又五の壮絶な最期よりも
岡田茉莉子の淀君のほうが心臓に悪かった。
春日局の淀君の大空まゆみよりは、ずっと淀君らしいと思う>岡田茉莉子
とにかく、あの「ダメだこりゃあ」感は素晴らしい
あの岡田茉莉子のデカ鼻の穴の黒さが豊臣家の行く末を暗示している気が
>>704 >「ダメだこりゃあ」感
ワロタ 今後使わせてもらおうw
有希子と茉莉子でまったく別物だな
大坂の役では岡田茉莉子のダメだこりゃあ節が重要場面でことごとく大爆発します、こう御期待w
709 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/16(土) 13:14:22 ID:pC6e16Tg
岡田茉莉子は「葵徳川三代」の小川真由美に勝るとも劣らない予感!
又五郎に襲われたときの家康のリアクションは素晴らしい!!
雛壇芸人顔負け!!!
「故郷敵地」の回、真田忍びたちが夕日に向かって走って行くシーンは
『黄金の日日』のタイトルバックを使った合成映像と見た
全体的に重厚なつくりの中で
忍びの安っぽいCGは笑いどころ、
騎乗などのクロマキー全開なシーンは泣きどころ
大河でないからこそ功を奏した部分と泣かされた部分が垣間見える作品
テレ朝chで富豪刑事やってるけど、又五郎の壊れっぷりには涙が出てくるw
それを言うなら「激動の1750日」ですでにとんでもない役を・・・
関が原見たけど
ちらちらっと富士山の稜線が見えちゃってるなw
ふもとのほうの線はまあ気にならないけど上のほうの雪まで見えちゃうと
>>701 笠神だろ
現在の日本岐阜県美濃市笠神だと思われ
なぜかあの小屋の合図はいつもの、トン・トントントンじゃなく
山鳩かなんかの鳴き声だったから、ちょっと微妙だった
又五郎の死を伝える才蔵があれで入ってこなくてよかった
>>714 訂正
見直してみたら、鳩は甚八達が又五郎捜索から立ち戻った1回きりだった
小屋単位で決めてるわけでもなさそうだな
>>715 「鳩」の合図で鳩山兄弟のコピペ思い出して独りワロタ
あれ?こんな時間にだれきゃーも・・
鳩山も兄弟が敵味方に分かれてる点では似ている
結局は戦国も現代の政治家と同じで「支配層の権力争い」だからね。
鳩山は単なる兄弟の不仲による対立で、真田とは違うんじゃない?
本田正純 「先日来、大阪城に入りし浪人、数多あり。そのうち主だった浪人、以下のごとし。
後藤又兵衛基次、長曽我部盛親、毛利勝永、塙団衛門、真田左衛門佐幸村、明石掃部寮・・・」
徳川家康 「待て!」
徳川家康 「あの真田の子倅もか?・・・」
本田正純 「はい」
このシーンが好き。
小説では「真田の子倅め」と言うだけなんだけど、
このシーンはTVのがいいね
そして・・・・
「もう良いと申すに! そなたの子せがれより真田の子せがれが
一枚も二枚も上手じゃったというだけのことじゃ!」
えーい、真田真田!またしても真田!!
その様な名は二度と聞きたくないは!真田め一生許さん!
「道の険しい木曽路を行くか・・・」
「大軍を率いての行軍なかなか前へは進めますまい」←このクールな言い方w
真田太平記見てると徳川にとっての真田って
ほんと過大評価だよな
これが主役史観かというか
主役史観ではないドラマなどどこにあるというのじゃ
自虐史観の真田太平記とか天地人とかあったりしてw
昌幸「上田城の戦いで勝ったのは実はマグレorz」
726 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/18(月) 09:53:52 ID:RyVZHHMG
>>726 幸村役:温水洋一
お江役:もたいまさこ
自虐史観か・・・
どのいくさも実は角一人が100人ぶんくらいの強さ発揮して勝てたみたいな
ウフさま!
つまらないスレに成り果てたな
お江とじじいのラブシーンはなんでカットなんだよ!
彼女が初めて心から愛した相手なのに。
>>723 過大評価とか言い出したら、家康自体が過大評価されてないか? あまりにも
他力とか運の良さとかそういう要素が多すぎる。小早川に向かって撃ち掛けたり、
明らかに「賭け」だよな。福島正則にしても。
あと伊豆守にしても、非常に時代を見る目のある聡明な武将として徳川に味方したと。
「どちらが天下のためになりましょうか」なんてえらいカッコ良いけれども、結果的には
結果的に長いものに巻かれたと言う点では増田長盛みたいな奴と同じじゃないかな。極論だけど。
家康、結構危ない橋渡りながら関ヶ原に来てるよね。
京、大坂を抑えられるの分かってて会津に向かったり。
天下を取るためには、家康もここ一番では
ギャンブルをしなければならなかった。
>>734 関ヶ原以前の段階では、情勢が混とんとしていたんだから
家康側につくことは、別に長いものの巻かれた状態でも何でもない。
関ヶ原の布陣をみれば、家康にとっても危険な掛けだったのがわかる。
>>734 後から見れば徳川絶対優勢に見えるけど、当時の感覚とすれば
家康でさえ五分五分だと思っていたと思うよ。伊豆が徳川に味方
したのはやはり小松殿の影響が大きいのでは?
♪まぐれで勝った関ヶ原
と武田鉄矢も申しております
死なぬ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ッと
740 :
名無し募集中。。。:2009/05/18(月) 20:57:06 ID:XUs4t4C3
カクベーって池沼っぽく見えることもあれば自閉っぽく見えることもあるな
741 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/18(月) 21:41:09 ID:u5Nx6h+1
演じた人は良い仕事をしてるとは思う
つくづく俺と角兵衛って似てると思うわ
はい、周囲から「面倒な奴」て思われてます
マタンゴォ〜〜〜〜
745 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/19(火) 13:40:55 ID:rH6s1Rrx
このドラマは役者の泣きの演技力が試されてたね
主要キャスト皆マジ泣きしてたよね
安房守の、又五の死の知らせに慟哭する場面、
家族の前で号泣しそうになってやばかった;;
豆州め偉そうに髭を生やしおったわ
すでにもう大阪の陣モードに突入しおったわ
749 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/19(火) 21:59:57 ID:ljSmu3+y
わしゃぁの、又五はの、死 な ぬ と、思うっておった・・・;;;;;;
750 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/19(火) 22:26:23 ID:Nde/e+dA
これに出る上杉景勝
かっこよすぎ
真田太平記めぇ・・・・良いファンを持ったのぅ・・
752 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/19(火) 22:58:58 ID:d1vlg5yH
これでの景勝が最高で今の大河のが最低だと思ってます
第二十六回見た。
内匠様追悼。
黒髪の大和守様の方が好きなので残念。
上田の「真田太平記館」に行ってきた。
「刀屋」の真田蕎麦も食べてきた。満足。
真田太平記という名作ドラマに巡り合えて幸せ。
一族をしのぶなら、やっぱり上田へ詣でるのが一番すかね?
上田に行ったのはもう30 年も前の話だ
また行きたいなぁ
台本読まずにやってきてぶっつけ本番俳優として
有名だがやっぱりすごいな
真田のテーマ曲は素晴らしいね。どの大河のテーマよりこっちの方が好き。
ホント,直純なんかにやられなくて良かったと思う。
俺は山本直純が担当した「風と雲と虹と」のテーマ曲は好きだけどな。
「真田太平記館」で、ドラマ関連の展示品は脚本と進行表くらい・・かな。
ドラマの映像や出演者関連展示を望んでいくと、少し期待はずれかも。
池波さんの遺品や、遺した絵や、執筆部屋の写真とか
また「梅安」「鬼平」「剣客」などの作品世界の紹介などもあります。
あくまでも「池波正太郎 真田太平記館」なのでそういう趣向なんでしょう。
切り絵はとても綺麗でした。(離れのお蔵風建物で、好みで見られるプログラム)
また連載時の風間完さんの挿絵展示があり秀逸です。
池波氏の文庫本をかなーり揃えた売店があり、ここは出入り自由で
またコーヒーなども飲める場所でもあります。
自分は信幸好きなので「獅子」と「真田騒動」の2冊を購入しました。
でも、最初に書いたようにドラマのスチールや映像はほんとに無いので
そういう向きを期待しての来館だと少しがっかりするかも。
駐車場は近所の書店さんのPに無料でおけます。
自分はその後、上田市内でも違う方向にある「無言館」という
戦没画学生が遺した絵画の展示館に寄りたかったので、いけなかったけど
上田城址や市立博物館との共通拝観券がありました。
一日ゆっくり過ごせる人にはお薦めかもしれません。
感想文みたいな長文ですみませんでした。
上田にいかれる方があったら、どうぞ楽しんできてください。
>>763 乙
久しぶりに上田にいきとうなった。昔砥石城址に行ったら何もなくて
ショボーンだったなw
>>764 俺 そういう何も無い城址好きなんだよな。草ボウボウに石碑がぽつんと立ってたりしたら堪らん。
上田に行きたい
767 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/21(木) 04:11:47 ID:YmVU1CZt
わしゃぁの、矢沢の叔父御はの、ロ ボ ッ ト じゃと、思うっておった・・・;;;;;;
無礼者w
安房守がゲホゲホ咳しはじめた。
心配だお。
まだまだ見ていたい。
又五、まだ安房守を連れていかないで。
亀レスだが、関ヶ原以降の秀頼の呼び方
公式文書では初め、「御拾様」「御拾御所」のち「秀頼御所」
同時代人の日記では「秀頼様」「若公秀頼」「太閤若公」など
ただし秀吉自筆書状で息子を立てて「中納言さま」という例あり
後年の文書で、家康が秀頼を「黄門」と呼んだ記述もあり
関ヶ原以後は、「大坂様」も使われていたと思う
772 :
771:2009/05/21(木) 11:45:45 ID:???
×亀レスだが、関ヶ原以降の秀頼の呼び方
○関ヶ原以前
大ポカ御免!
773 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/21(木) 11:55:28 ID:MNCXiOJh
>>770 >安房守がゲホゲホ咳しはじめた。
>心配だお。
>まだまだ見ていたい。
>又五、まだ安房守を連れていかないで。
大霊界からもちょくちょくお出ましになるお
昨日の夕方,こっちのローカルでやってた水戸黄門の再放送に丹波さんが
出てた。話し方は昌幸のまんまでとっても懐かしかったw
775 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/21(木) 18:56:29 ID:3o3amY0N
真田重臣の馬場彦四郎、欲望に勝てず、えらい目にあったね。
それにしても、襲われた村娘が、後に初期のAVにも出ていた
北原ちあきとは、思わなかった。
幸楽ならぬ快楽
777 :
お江:2009/05/21(木) 21:08:22 ID:???
それ以上は言わぬが良い
778 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/21(木) 21:27:16 ID:EqPA8Qj5
あー時代劇マガジンとかで遥くららのロングインタビューとかやってくれないかなー
実際の遥くららはお江とはだいぶ違う。言わなかったらわかんないかも。
遥くらら、20年前くらいに「いいとも」に出た時
飼い犬のウンチの話してて、軽く鬱になった覚えがある。
一昨年くらいに、宝塚専用チャンネルで見た。
あまり変わってないけど、落ち着いたマダムになってた。
どっかの御曹司と結婚して、芸能の一線から身を引いたんだよね。
亀だが、内匠の最期は格好良かったな。ちょっと仮面ライダーっぽかったけどw
又五と相討ちになるに相応しい男だった。
中の人の戸浦さんが演じた唯一に近い格好良い役だったかも。憎たらしい役が多かったからね。
また号泣した大和守がいいんだよね。
大和守は冷徹なようで実は情に厚いんだよな。
敵方に魅力あるのがこのドラマに深みを与えてると思う。
玉の輿で社長夫人。
神戸の家は、大邸宅らしい。
加藤嘉は私生活では常にジーパンを履き、ダンディな爺さんだったそうな。
再婚した奥さんはずいぶん年下の美人の元女優。
出演当時(1985年)は90歳くらいかと思ったらまだ71歳だったんだね。
「豆州」って響きが心地いい。今の大河なら間違いなく「信之殿」で通すだろう。
「ずしゅうって何?」と思った子供達が自分で調べて「あっ、豆州なんだ」と学んだ最後の時代だ。
親しみを理由に簡素化すればするほど、歴史ドラマは壊れ、そして女子供は白痴化するのだ。
実名は呼んではいけないのが昔の流儀だからね。
天皇でさえ、臣下を実名では呼ばなかったらしい。
今なら赤の他人がいきなり呼び捨てにするくらいに失礼な事だったんじゃないかな。
時代劇の文法無視したり、当時の時代価値観等蔑ろにしたら
もはや時代劇の意味ないのにね
信幸は「伊豆守」→「豆州」
突然ですが源頼朝は「右兵衛佐」→「佐殿」
ならば「左衛門佐」幸村を「佐殿」とか「佐様」とか呼んでもよさそうな……
いまの大河は、ホームドラマの延長みたい。
俳優・女優陣も、ほとんどの人が物足りない。
時代劇やれる役者がいなくなっちゃったよねー (´・ω・`)
お…こ…う……
セリフの言い回しや、着物の着こなし、歩き方をはじめとする所作
身分によって全部違ってるんだけど
そういう時代劇の演技スキルって、結局は経験から学んでいくことが多いから
時代劇が少なくなった現代で、役者もうまくなりようがない。
で結局、うまいのは古典芸能系くらいからしか、若手は出てこないだろう。
793 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/22(金) 12:54:09 ID:GAeRot1w
時代劇だと、若い俳優の滑舌の悪さが妙に気になる。
現代劇だと差程でもないんだけど。
演技以前の問題としてせめてピアス穴塞げと
ただ下手糞ってだけならまだ良いんだけど、変に理想的になってて
それが気になる。「見る人に感動を与えたい」みたいな・・・
>>788 『佐殿』と呼ぶのは慣例上、左右の兵衛佐だけらしいな。
同じ衛府の佐官でも、近衛佐や衛門佐は佐殿とは呼ばないらしい。
慣例ができる前の古い時代には例外があるらしいが。
こういう慣例は難しいな。他にも「左衛門佐」はサエモンノスケと発音するが、
「右衛門佐」はエモンノスケと発音する。
女官の官職である「衛門典侍(エモンノスケ)」は、典侍殿(スケドノ)と呼ぶなど、
わけわからん。
あのお江の悲しそうな顔・・・ちょっと源二郎は酷なんじゃないかなぁ
おきくもかわいいが、
小松殿もえ。たまらん。
近衛佐ってあるんか?
佐って次官だろ。近衛府の場合長官が大将で次官が中将じゃないかと思うんだが。
その場合は「中将」と書いてスケと読む(こともある)らしい
どんな漢字が書いてあっても次官はみなスケ ということで
兵衛の佐をひっくり返したのが助平ですね わかります
>>796 武家が政権をとるようになってから、
源義朝の左馬頭とか頼朝の右兵衛佐という官職が、
律令制のランク以上に、武家の尊崇を集めたという事情もあるかも。
もうすぐ昌幸はいなくなるのか。
あのおっさんの存在感は大きかったから寂しくなるなあ。
俺のMVPは山中大和守様だがな
家康に付き従って馬に乗るあの二人。
あの壮観はもうお目にかかることはできないな。
山中内匠の戸浦さんも故人なのね
石田治部の清水紘治もそうだけど、言っちゃ何だが脇役俳優と呼ばれるような人たちもいいよねえ
戸浦さん、何かのインタビューで「蛇のような目をした男」とクレジットつけられて腹がたったことがあると憤慨してたw
顔に似合わずなかなかお茶目なおっさんだと気に入ったのを覚えてるw
山中兄弟の悪役ヅラ、迫力ありますた。
これにれんじが加わると、こわすぎてもう・・・。
必ずお江は・・いえ真田の草の者は大御所様のお命を狙いまする・・
おなごの日にござりますれば。。。
上がりまいた
813 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/24(日) 16:12:39 ID:IoL16asY
た、たまらぬ・・・。
七瀬なつみのところに源三郎様が……
今日の天地人の実況をしていて思ったんだが、
本放送前、幸村に草刈正雄が起用されたときの世間の反応はだったんだろう?
ちょwwww ありえねえ!だったのかな。
ドラマを見ると、あの快男児っぷりは草刈以外考えられないんだけど。
天地人の城田幸村は、まあ、あのぅ、あれだけどさ・・・・・w
あと、「幸村?そんな奴いないよ、信繁だよ」って得意げに言いたがる奴ってなんなんだろ。
それくらいみんな知ってるっちゅうねん。
信繁厨は勿論のことだけど「茶々ではないよ、藤原菊子だよ」厨とか
「北条早雲なんて居ない」厨、「戦国時代の馬はポニー級の大きさ」厨とか
大河板にはモノの道理のわかってないお子ちゃまが大勢居るんだよ。
>>816 >本放送前、幸村に草刈正雄が起用されたときの世間の反応
世間は知らんが、正直俺は「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」だったな。
すかした二枚目という印象が強かったし、
イメージ的には真田広之あたりが良かったんじゃないかと当時は思った。
一回目を見たときの家族の反応も「草刈正雄じゃ駄目だな、やっぱ」w
で二回目以降は完全スルー。
その後、90年頃に突如総集編が放送された時に見てみたら相当に面白かったので
一回目や演者で判断するのはイカンと思うようになった。
ただ正直言うと、今でも幸村にはもっと適当な役者がいたんじゃないかと心の隅でちょこっと思ってたりはするw
誰が良いかと言われると困るし、真田太平記はもう草刈正雄込みの世界になっちゃってるしね。
でも「信長」のときの光秀役発表のときも
マイケル富岡と聞いて、正直ひょえぇぇ〜と思ったけど、
信長襲撃へと感情をつのらせていく張り詰めた神経を
なかなか上手く表現していて(脚本、演出も良かったのかも)
自分の中では合格点の光秀だったな。
あっ、一番の光秀は「国盗り」の近藤正臣ね。
スレ違い、すまん。
大河板ね・・・
幸村という名を、呼ぶな、許すな
とか
信繁という名をもっと広めろ
とか
バッカじゃなかろーか。
史実の光秀は今の近藤正臣の年齢でちょうどピタリなんだよね。
今なら80近い爺さんなんだよな。ちなみに滝川一益もほぼ同年代。
信長の晩年の大幹部5人のうち3人がかなりの老人てのが面白いな。
念のため
>幸村に草刈正雄が起用されたときの世間の反応
私はナイスな配役と思ったです
とはいえこれ以前に見た草刈の時代劇というと
『日本巌窟王』くらいしかなく
それでよく幸村好演を予測できたものだと
自分でも思います
宝塚出身であんなに見事に地を這い掛け草の者を演じたお江も見事でした
改めて見たら雨泥にまみれたり切られ血にまみれたりレンジのナニを斬ったりかなり凄い事しとるw
今年の大河は見るたびに、ストレスたまるので
こっちをみて、口直ししておる。
826 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/25(月) 10:23:50 ID:rOYjCb63
今年の大河は酷すぎるよ。
素材は面白いんだから真田のスタッフが作ったら良い作品になったろうに。
信玄、謙信死後の関東東北の動向は面白いのにまともに取り扱う機会少ないからな。
原作は藤沢周平の密謀あたりにして作り直して欲しいよ。
何かもう昔の「良い」と今の「良い」が変わってしまってるような
俺が役者でひょええっと思ったのは渡哲也の織田信長w 信長を
あんな男臭い俳優がどう演じるんだよと。ところが見たら「・・・!」
渡の信長に頼近のお市だったからな
亡くなった人のことを言うのも何だが,あのお市は史上最悪だった
豚ギリすまん。
子供の頃に観ていたが、本家大河も含めて自分の中では一番だ。
特に昌幸、信之、幸村は、ハマりすぎ。
シャイダー円谷浩ファンとしては、清潔感のある二枚目秀頼がカッコ良くて好きだった。
その後、大河で太ってからの渡辺徹が秀頼を演じた時は悲しかった……
>>827 「密謀」は大河原作けの打診に対して、
藤沢さんのご遺族を拒否をされたんだよ。
大河は脚本上の創作逸話や引き伸ばし、脚本上の創作人物があるから」
・・・・とね。さすが、賢い選択だと思う。
でもな、「密謀」はいわゆる「藤沢周平の作品世界」のなかでは
少し外れた趣の作だと思うぞ。
ご遺族はその辺も考慮して、映像化を断っているのかもしれん。
>>829 そか。
私は頼近お市は喋らなければ美しくて好きだったわ。
833 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/25(月) 22:14:55 ID:KqcSw1LA
しかし、真田太平記のオープニングテーマは
かっこ良すぎだよね
834 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/25(月) 22:27:16 ID:rOYjCb63
明日は昌幸あぼ〜んか。
そのあとはいよいよ佳境だね〜
親父より先に息子が地味に死んでしもたなw
あんなにあっけなく死ぬとは思わなかった。
山中大和守様、合掌
837 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/26(火) 00:15:12 ID:nVtCzRcs
やごべえが死んだのはお江の責任だな。罪は重い。
角は、ほんともうどうしようもないな。
839 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/26(火) 01:50:07 ID:m91+Cp4N
まあ、角が引っ掻き回すのが、ある種の醍醐味なわけで・・・・・
840 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/26(火) 02:32:10 ID:nVtCzRcs
結局のところ、お江こそが男女の情を引きずり
大きな過ちをおかしていると言われても仕方ない。
猫田与助
老けたな(笑)
>>819 俺も草刈の配役発表時は「エエッ!」の口だったが、真田広之は無いだろう
当時の真田は草刈より8才も若くて、漸くアイドル的存在から脱け出し始めていたばかり
仮想キャスティングとはいえ、いくら何でも、まだ準大河の主役に想定する存在じゃなかった
>>819は、彼のその後の活躍を加味して今の感覚で脳内補完してないか?
>>842 >>819だが、
>後の活躍を加味して今の感覚で脳内補完してないか?
これはない。
当時はっきりと「真田広之なんかの方が良いと思うがなあ」と思ったから。
何を見て真田が良いと思ったのかはさすがに記憶がないが
(時期的には「里見八犬伝」あたりなのかな?)
なんとなく真田幸村→真田十勇士→忍者→アクションという連想があったのかもしれん。
ま、確かにまだ「準大河の主役に想定する存在」ではなかったわな。
なにせこれの6年後の「太平記」の尊氏役に決まった時だってビックリしたくらいだしな。
ああ、もう、真田と太平記が入り交じって表現がいちいちマンドクセ('A`)w
自分も草刈=幸村に驚いたクチだが、第一話の冒頭でやられた。
今じゃ草刈以外の幸村は考えられなくなってしまったし、
渡瀬=信之の対極としての天真爛漫な幸村はハマリ役だったと思う。
第一話って幸村に限らず何か良い。源三郎らが角の「武士たるもの
むやみに汗をかいてはなりませぬ」に感心しながらも笑うシーンとか。
草刈幸村や渡瀬信之、丹波昌幸に納得できるのは彼らが
演技が上手だからってこともあるんじゃないかな。
847 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/26(火) 17:55:11 ID:m91+Cp4N
自分は、草苅さんの予備知識なく、リア小時代にリアルタイムで見た世代だが、
幸村は草苅正雄以外、考えられないくらい、この作品にはまったな
後の、快優ぶりにちょっとショックを受けたくらい、草苅イコール幸村
それでも、この良質な本のまま、現代版見てみたいとも思う。
異論はあるだろうが、こういう役者を育てるようなドラマがないぶん、今の役者は可哀相な気もする
でも、あわ殿だけは、適役が見当たらないなあ
草刈はテレビ探偵団にゲストで出たとき、こんなバタ臭い顔なのに
なぜか時代劇の仕事は多いって言っていたな
あわ殿も豆州殿もさえもん殿も存在感があるから。
バタ臭い顔だけど存在感あるから時代劇でも行けるんだろう。
あわ殿なんてセリフ覚えてないんだけど関係ねーw
匂いを出せるからだろうね。
嗚呼・・今日はいよいよ安房守が…;;
いま真田太平記をリメイクするなら角こと榎木さんは山中大和守役かな
すみません。さっきまで見ていた逃れものおりんの道悦でした
852 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/26(火) 19:00:36 ID:mwIb4eR6
実在した安房守は丹波さんみたいな人だったのではないかと
けっこう本気で思ってるw
853 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/26(火) 20:00:20 ID:PCEfA8dO
わかる
854 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/26(火) 20:12:19 ID:HXQqQhLK
肖像画見ても少なくとも性格はそっくりと思う。
演技面の草刈幸村に基本的には同意だが、
幸村が彼以外にありえないとはちと言い過ぎでは?
イケ面すぎ・さわやかすぎなのがやや難で、
軍師っぽさがそがれてる気がする。
九度山降りてからの幸村は爽やかなだけでなく
どことなく安房様に似て不敵な感じになってると思うんだが
>>852-854 史実の昌幸も山手殿に怯えながら愛人と逢瀬を重ねていたのかな?
いくら女房殿が公家出身で頭が上がらないとはいえ
たかが側室ひとりも持たせてもらえないのかな?
まあフィクションだよな
あの辺は今の大河に通ずる悪いホームドラマだ
幸村は前半さわやかすぎるくらいなのが、後半九度山配流前後から抑制的になり、
大坂の陣でで思いの丈を爆発させるのが好きだな。特に最期家康に突っ込む時は
幾分狂気をはらんでいたのがとても良かった。
「それを待っていたーッ!」とか、しびれたよ。
>>859 今で言えばキターーーーーーー! あのあたりがねー、
関ヶ原・冬の陣で軍略に優れているのを証明したが、
それだけじゃないぞと・・・武将の理想を提言して死んでいった。
>>852 言い伝え(史実?)では九度山配流されるの決まった時に
安房殿が「内府をこそこうしてやろうと思ったに・・・!」って
言ったらしいけど、それって丹波先生に似合いすぎ。
でも実際にはドラマにはそのセリフなかったのでちょい残念。
「お菊、沼田・・はならぬぞ。」
「何ゆえでございます。」
「んー、沼田はな、実は、そのー、何だ、つまりはだ。」
「同じ真田でございますのに、何ゆえ会いに行けませぬ。同じ私の兄上に。」
よいではないか、よいではないか
と久野のケツを撫で回すエロ丹波さん最高w
864 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/27(水) 10:06:55 ID:Bbf6lqEf
長男でありながら実の父に疎まれる信之の孤独感と、
身分の卑しい母から生まれた幸村の孤独感。
渡瀬恒彦と草刈正雄が上手く演じていると思う。
丹波哲郎の昌幸は、最期まで懲りない愛すべき親爺だった。
山手殿との縁側のシーンは暖かさが伝わってくるようだった。
来週は昌幸が春日山に信繁を預けるらしいが,このドラマのような対面シーンは
望んでも無駄だろうなぁ
>>865 安房守はよき倅どもを持った!
安房守自身は不埒な倅を持った!
>>865 そもそもここまで上杉と真田の確執なんか一つも描かれてないから人質とか
言われても何それになるよね
スレチスマソ
>>865 安房守はよき倅を持っている!
やらないか!!
なんか最近、このスレ書き込み増えたね。
チャンネル銀河の放送も佳境に入ってきたしね。天地人の面白幸村登場も近いしw
本当になんでNHKで再放送しないかね。実況したいお。
>>869 銀河で放送が始まったからだよ。
話は変わるけど、安房守様は本当に豆州を疎んでいたの?
関ヶ原では、どちらに転んでも家が残るように親子兄弟が東西に別れて
保険を掛ける例は珍しくなかったから、真田も保険を掛けたんじゃないかな?
>>855 例えば、大坂の陣に限定された話なら、軍師らしさ100%の俳優でも良かったかもしれないが、若き
日の幸村から描かれる本作では、結果的に草刈がハマり役だったと思う(「結果的に」というのは、他
レスと同じく、俺も最初は草刈が幸村という配役に驚いたクチだから)
軍師らしさというか、海千山千の小大名の雰囲気を丹波が、父・弟と敵になってしまった苦悩を渡瀬が
上手く表現しているように、若さゆえの直情や、父や兄を思う心、そして父亡き後には父譲りの軍師っ
ぽさを徐々に現していく様を草刈は見事に演じてると思うし、これを最初から最後まで続けて見たあと
なら「幸村役には草刈しかない」という意見は、もう当然だと思う
>871
ケンカのような議論だったと言う記録が残ってるらしい
けどその記録の真偽は定かではないが
角はいったいどこへ向かっているのか?
877 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/28(木) 08:22:39 ID:6KsntwZA
次回の天地人、
幸村を上田合戦の前に送り返すのも、
援軍を送るのも、全て兼続の発案ということに
なってるんだろうな・・・
天地はさすがに見るのやめた。
おれは大河ドラマを見たかったんでネ。
最近戦国武将に興味を持つ女の子が増えているらしいが、こんな大河や
ゲームのキャラクターだけで興味を持ったのならオジサンとは話合わないよなw
はっきり言って今年の大河の話をここではしたくない。
881 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/28(木) 10:16:16 ID:Qd3hstPT
>>871 原作では、昌幸と信之、昌幸と山手殿との確執がもっとストレートに描かれている。
勿論「いかに真田家を残すか」というのも、大きな命題ではあるけど。
親父がプライド高すぎる人だと秀才の息子と張り合ってしまうんだろうなぁ
決して憎んでいる訳ではないだろうけど。きっと性分
俺なんか駄目親父だから出来のいい息子に跡目なんざホイホイくれてやるわww
883 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/28(木) 11:36:49 ID:vITGiMDK
>>879 戦国BASARAから入られたら流石にたまらんなwwww
でも、信長の野望から、歴史好きなる世代も沢山いるし
一概に否定はしないけど
信長の野望はなかなか出来がいいぜw
よくもまあこんな武将をというくらいはマニアックなやつを登場させたりしてるしなw
幸村がセクシー部長やってんだもんなぁ
テレビ東京 (木) 夜9時〜 決着!歴史ミステリー
>戦国武将が空前絶後のブームを巻き起こしている今、そんな幸村が若い女性達に大人気だという。
>戦国一の男前武将・真田幸村の生きざまに決着をつける!
昔から人気はあったけどチャンネル銀河を見た直後だと辛そうだw
それにしても角兵衛母子は何度見てもアホ
>戦国一の男前武将・真田幸村
確かに生き様は男前だけど・・・とりあえず妄想するのは
肖像画を見たあとにして欲しいw
肖像画の昌幸、信之、幸村は互いにわりと、似てるんだよなw
よってあの幸村像は本人の雰囲気をかなり正確に伝えてる可能性が高い。
なので幸村の容姿は普通のおっさんw
しかも伝わるところによると大坂入城のあたりではかなり老けてたらしい。
生きざまが格好いいと美男子のイメージをもたれるのはわかるよね。
義経とか沖田とかがそうだな。
まぁ別にいんじゃね?
朽ちればイケメン/ブサメン等しく蛆虫の餌だ
なした事が掘り起こされて評価されれば
それよか稲タンが一向盛り上がらんな
やっぱ腐女子が食いつかんと無理か?
890 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/28(木) 16:06:57 ID:vITGiMDK
幸村像と言えば、花の慶次で、もっさい長渕の容姿で出てきて、はぁ?になった事があったな
でも、史料の記述だと実像は、凛々しい武者よりも、その方が近いのかもね
草刈幸村はみんなのイメージの中の幸村なんだよ。
そういうことって大切だと思う。
嫌いなわけじゃないけどもっと他におらんかったんかい淀殿
まあ中盤のカンフル剤として大女優投入という常套手段だが
岡田茉莉子へのギャラを1シーンでも多くロケにあてて欲しかった
>>885 幸村はセクスィー常務やね
草刈正雄の3大イメージは、玄明に日野勝光に幸村
895 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/28(木) 20:54:33 ID:yNUeErmF
草刈さんといえば、女王陛下の情報部員0093じゃないか。
丹波さんは本家本元007でタイガー田中だったな。
渡瀬さんはスパイものをやってたっけ?
>>892 同意。年齢的には相応なのだろうが、
後の小川真由美淀殿と同様、
別な意味でのインパクトが・・・
その点、秀頼は貴族っぽさが偉丈夫な
体格にマッチしててグー。
898 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/28(木) 23:55:09 ID:cEnto9Rq
いよいよ次回は大坂入城だな〜
>>889 もしかして稲姫=小松殿の事?
自分は女だが、小松殿は好きだよ。
紺野美沙子も、武田信玄の三条殿より初々しくて良かった。
>>896 あの秀頼は凛々しくて本当に素敵だった。円谷浩の早世は惜しまれる。
幸村と佐助の一緒の場面をみて、御宿かわせみを連想した。
>>890 容貌怪異というという記述もある。
901 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/29(金) 00:07:38 ID:vFyWqpqK
山賊のような風貌で大坂入城したらしいじゃん
902 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/29(金) 01:23:41 ID:Vfr02ovC
お江は老けないな。大坂の陣の際に幸村が40代後半だから50は
超えているはず。50になっても、幸村討ち死前夜には確かラブ
シーンあったし、大坂の役後に別所温泉につかっていて馬場彦四郎
に襲われそうになったな。
真田の九度山の蟄居の屋敷を寺にした、真田庵住職、
「幸村を九度山のヨン様」
といったことは、絶対に許さん。
>>900 幸村が他ドラマに出ると『真田太平記』の主要人物が一緒になっているケースが結構あるね
『花の乱』で又五郎
『毛利元就』で又五郎と角兵衛と佐助と秀忠と三成
『義経』で昌幸と三九郎と猫田与助
『篤姫』で角兵衛と秀吉と秀忠
ちなみに『武蔵』では信幸と又五郎と角兵衛と秀忠とお徳が共演
>>904 大河はね、気に入った一定の役者を何度も使うからさ。
だから役者の質は常に高いと思うよ。
今の大河の出来が?なのはやはり制作陣の質が落ちたか、視聴者に変な媚び方してるかだと思うな。
>>902 お銀の中の人の老けしらずを考えれば
まあ50でそれもアリかな
907 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/29(金) 08:58:09 ID:vMdSRNG9
真田太平記の本放送の1985年暮れに
日テレで忠臣蔵があったけど、
演じる役の地位が
又五郎>佐助>昌幸
だったのを憶えてる。
容姿風体が時代劇に向いてて達者な人は重宝される。
同じような顔ぶれになるのは、何も「真田太平記」の出演人に
限ったことでは無いよ。
910 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/29(金) 10:07:12 ID:MaxodnqT
池波先生的には草刈幸村ってどうなんでしょう?
事前評価と事後評価に違いはあるのだろうか?
いまBSで「隠密奉行朝比奈」やってるんだが
オープニングのさわりが真田太平記に似てるんで困る。
そのあとのメロディ口ずさんじゃうんだよな。。
ふむふむ、NHKで放送していたホームズの冒険の初代、二代目ワトスンの声が二人とも出てるのね
片桐且元と大蔵局は金八のシーズン1で鶴見シンゴの両親役を演じてたなあ・・・
とか言われても平成生まれのオレにはなんのことやら
>>906 お江の中の人はいま50越えてるけど
女優現役当時とあんまりかわらないお
途中から見始めたけど、もうどの回も素晴らしすぎて涙がでそうになる。
最初から観てないのが悔やまれる。
NHKは、深夜でもBSでもいいから、このドラマ再放送してほしい。
俺の好きなシーンのひとつ
甚八「お〜や〜か〜た〜さ〜ま〜!」
何故か表情変えないお江
このドラマの戦シーンの小気味良さは異常
銀河で見てるけど幸村がだんだん昌幸に似てきたような気がする。
このドラマ、悪役も憎めないんだよなあ。
信之と小松殿が幸村の大阪入城の話してるのを聞いて
佐平次がそわそわしてるのが泣けた・・・
この後佐平次の上田出奔で泣いて、夏の陣での2人の最後で号泣必至だな
ちょっと演出も脚本もていうか原作も
時代劇じみすぎてるんだが
まあそこがいいといえばいいんだ
この作品はずーっと観たいと思っててはじめて観たけど
昨日のCS放送分 お江を前にした幸村のセリフ
「この世に生を受け、何をなしたるか 試してみたいのは 男の欲」
(うろ覚えで正確ではないけど)というのは
「風神の門」での幸村(竹脇無我)も同じこと言ってたな〜?
原作者違うのにと思ったら
脚本家同じ人だったのね^^;
921 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/29(金) 23:02:14 ID:ceoFfG+8
>>917 >このドラマ、悪役も憎めないんだよなあ。
真田太平記の真の悪役は秀忠ただ一人
でも、地団太を踏む秀忠は最高
角の母親は悪役じゃないの?
あと馬場なんとかも
わた鬼のイメージの人には意外かもしれないが
戦国自衛隊でも悪人(かなりヘタレで助平)だったしなあw 信幸はヒネクレ者の悪役だったか
>>918 今後の展開、918を読んだだけでじわじわくる;;
しかし徳川のほうは本田忠勝以外はかなり憎々しくなってると思う
特に本田正純w
本田×
本多○
あちゃの局が、おばん過ぎる
正純はよく悪役で見かける人だよね。そりゃ後に流される罠w
家康も人相が悪くなってきたなあ
家康、三河人の計算高いいやらいさがよくで出てていいね
930 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/30(土) 00:55:58 ID:0mH8ztpu
20話での幸村と大谷吉継の会話で
「天下を治める者をしいてあげるのなら誰じゃ?」との問いに
幸村が「もし私の兄が大老の一人なら、私の兄、伊豆守を」と
いう言葉が印象的だった。
チャンネル銀河の番宣で草刈のインタビューをちょっと流してる
最後の台詞は未だに覚えてるって言ってたな
オレの好きなお屋形様のセリフ。
「ん?じゃから、それは・・・
なにー!?
だから・・・だからこれから、
それのやりなおしようとし、
やりなおしをしようと、しとるんじゃよ
やりなおしを・・・」
やりなおしってw
家康、最初は腹の読めない大器って雰囲気だた。
それがいまや意地悪じい様w
中の人さすがだわw
本多佐渡も上野もいい悪役ぶりだね。
佐渡は関ケ原の三国さんがベストと思ってたが今回の田中さんはそれに匹敵するわ。
淀の方をあまりに酷く描きすぎなのだけが残念だ。
女優は美人女優だったのだから、年齢はともかくもっと上品に演じられた筈なのに。
一説によると、家康は夏の陣のときに殺されたという説があるらしいね。
それ以後は替え玉だったと。
〉934
ん?じゃからそれは…
なに〜!?
だからあの「ダメだこりゃあ感」が
良いんじゃよ、
>>931 「兄上、左衛門佐、かく相なりました。
父上、これで、よろしゅうございましたか?」
「ようしてのけた!」
「あんなに、あんなに家康を追い込んだのに、ようしてのけた、それだけですか。」
「角兵衛。」
>>931 あに?
銀河のくせにそんな味な真似を。。!?
まだ流れてる?
さっそくチェックせねば
940 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/30(土) 13:44:05 ID:9gA55P63
>>934 気持ちはわからんでもないが、出てくる奴、全部、善人に書いたり、
良い見せ場作るように書くと、今の大河みたいになる
徹底的に、ダメに書いた方が良い場合もあると思う
大坂役で内府の首上げられてたら
真田本家は唯じゃすまなかったような。。
>>942 あの状況で家康の首取られてたら権威失墜。
幕府自体どうなったかわからんから真田の事なんて構ってらんないと思われ。
秀忠には武名なんてないし、徳川家の武功派なんて残ってなく、信之に比肩する武将はいない。
まだまだ戦国の気風がある時代。個人の名前が大きく作用する。
家康があんな大軍率いて首取られたら義元死後の今川家状態と思う。
真田家って、その後譜代並みの待遇を幕府から受けるようになったらしいけど
なんでだろ?
真田は関ケ原前から徳川の組下大名だった上に信之は家康の養女を嫁にしてたので事実上徳川家臣だったから。
沼田は上野だから家康の勢力圏でもあるし。
更に松平定信の子を養子にしたしね。
なるほどねえ〜。
>>939 6月の番組紹介ってことでほんの1、2分だけどね
金曜夜の「腕に覚えあり」のあとで見たけど、来週もやるかどうかはわからない
とりあえずプログラム間のどこかで見れるんじゃないかな
村上版腕におぼえありも名作だなあ。
あの頃のNHK時代劇はほんとクオリティ高いわ。
並みもなにも普通に譜代だし
腕におぼえありも大原誠だったよね。
2以降は知らんが。
板違いだが「武蔵坊弁慶」が終わって「イキのいい奴」が始まったとき
時代劇じゃないのか。。ってがっかりしたけど
実際みたらえらい面白かったのをおぼえてる。
最近ビデオ見直したら大原Dの名前があって納得したw
真田太平記やってた時代劇枠でやってた「風神の門」も面白かった記憶がある。
∩___∩ ∩___∩
50石♪ | ノ ⌒ ⌒ヽハッ __ _,, -ー ,, ハッ / ⌒ ⌒ 丶| ♪
/ (●) (●) ハッ (/ "つ`..,: ハッ (●) (●) 丶 今、どんな気持ち?ねぇ、どんな気持ち?
| ( _●_) ミ :/ :::::i:. ミ (_●_ ) | 山中忍びの策にはまってどんな気持ち?
___ 彡 |∪| ミ :i ─::!,, ミ、 |∪| 、彡____ ビッチなおかん持つってどんな気持ち?
ヽ___ ヽノ、`\ ヽ.....::::::::: ::::ij(_::● / ヽノ ___/ あんだけ迷惑かけといて、赤の他人 プギャー
/ 信 /ヽ < r " .r ミノ~. 〉 /\ 幸 丶
/ 之 /  ̄ :|::| 角 ::::| :::i ゚。  ̄♪ \ 村 丶
/ / ♪ :|::| ::::| :::|: \ 丶
(_ ⌒丶... :` | ::::| :::|_: /⌒_)
| /ヽ }. :.,' ::( :::} } ヘ /
し )). ::i `.-‐" J´((
ソ トントン ソ トントン
953 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/31(日) 20:06:24 ID:oYXcex6S
我々はこのまま朽ち果ててしまいますぞ。
アク禁覚悟で天地人スレを荒らしてみては!
天地人スレは、すでに荒れまくりでございまいた。
幸村にあんな変な姉がいてしかも信長の愛人やっていたとは初めて知りまいた、信之の妹になるのかなw
ってええ加減にせんかい天地人!
>>64-66を読んだだけで、あの名シーンの一挙手一投足が浮かぶのに・・・
これはないわ、のう、豆州?!?
天地人だけど、昌幸がひどすぎじゃあるまいか?
958 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/31(日) 21:05:49 ID:2pSPaUIO
上田の攻防戦で真田が赤備えだった
脚本家は勉強する気も無いのかな
天地人、高坂弾正も赤備えだった。
馬鹿備えでござるよ
天地人見たけど、一体、信之はどこ行ったの?
信之を出すと姉様のありがたみが薄れるのでオミットしました。
あの醜い天地人ワールドに汚されずに済んだ信之はラッキー
角はおるんかいのう
「んふふ 荒れとる。荒れとるのぉ・… 御主ならいかがいたす、左衛門佐?」
丹波安房守なら、なにやらよからぬことを企みそうな大河板の勢いw
966 :
名乗る程の者ではござらん:2009/05/31(日) 23:19:25 ID:Tk+8g9ui
だからさ「天地人」の内容なんて笑って受け流しなよ・・・
大河板で「真田太平記」との比較が頻繁に出るようになったけど、
構想、原作、脚本家、制作陣の姿勢
みなみな次元が違うほどのものなんだから
「天地人」の比較材にされるのも(少々大袈裟だが)腹が立つわ。
>>966 つまり比較するさえも価値も無いと。確かにおっしゃる通りです。
ミロのヴィーナスと家ダニを比べるのに等しい・・・
失礼。比較する価値さえも無いと。日本語変でした。
>>964 角といえば樋口
樋口といえば兼続
実は兼続は角兵衛だったというオチ(同じKYということで)
「父と兄」という台詞があったから信幸は一応いるらしいな
971 :
名乗る程の者ではござらん:2009/06/01(月) 03:16:31 ID:rzzcZn5g
佐平次が大坂に着いて、幸村の陣屋に現れる場面も好き。
「佐平次…老けたのぅ」幸村の目が潤んでるように見えてこっちも泣けた。
上杉も真田もついでに長澤まさみまで好きなんだが天地は脱落したぞw
真田のスタッフであのドラマ作り直してほしいわ。
まず原作から変えないとねw
ダニ話は作り直したとて、ダニはダニ。
だいたい、上杉家中の話なのだから、
>真田のスタッフで作り直し する必要なんぞ無いわ。
天地人スレ、アンチスレでもないのに真田ネタで荒れてたw
ここの住人は、天地人での真田の描かれ方(含昌幸娘)には
もう諦めの境地なのかな。
諦めも何も、「相手にしていない」。
同じ土俵で語れるような作では無いので。
火坂の原作は出版された頃に読んではみたが、
あんな魂のこもっていない時代小説は初めてで、呆れ感しか無かったし。
あの原作は今回の大河の原作にするために書かれたもんだろ。
つまり今回の大河のスタッフの制作意図を反映してんだよ。
真田は名前だけ利用したいんだろうね、有名だから。ただそれだけ。
今の時代、過去の名作ドラマがCSやらDVDとかでリアルタイムにみられる。
だから当然リアルタイムに比較されちゃうんだが、そういう危機感を感じられないのがすげえよな。
兼続なら北のなんとかって小説のが良かったな
北の王国だっけ
誰か 次スレを立ててくれるような猛者はおらんかのぉ
>>976 と、いうかNHKから適当な原作がないとしぶがられ、
藤沢周平の「密謀」は藤沢氏ご遺族が大河化拒否し
山形出身の鈴木由紀子の「花にそむいて」も不出来、
で、火坂に白羽の矢がたった。
そして、NHKのお気に召すべく新聞連載開始前にNHKに構成を提出し
添削wしてもらい、女の登場人物を増やしたり、謙信の在世時から始めたり
まあ、NHKの言うがままに構成しなおして執筆。
そして連載終了した後に、目出度くNHK出版から刊行。
火坂は目の出ない四流程度の作家だからな。
焦り捲くってたんだろうけど、みっともない男だ。
>>971 佐平次出奔
豆州楽しそうだったねw
そういえば今日いよいよ赤備えの登場か?
喜佐衛門カモン!
「私は佐平次が妻でございます」
初音と幸村
幸村と於菊
なんという品格の違い
於菊は滝川の妻になり、そこから発展する幸村後の物語がある。
ちゃんと意味のあるキャラ。
>>980 具足師喜左衛門のシーンは大好きだよ〜。
俺の脳内では、安房守様=丹波哲郎だから、
誰が安房守様を演じようが不満に感じるとは思うが、
しかし、あの安房守様はないだろ。
寡兵にして徳川の大軍を二度も打ち負かし、北条、上杉に対しても一歩も退かない
戦国屈指の知将の片鱗も感じられない。
宇喜多秀家殿は大坂へ入られませぬのか?
信之の息子は2人ともイケメンなのに
大助は何故あんな残念なことに
>>987 安房守様、豆州、左衛門佐、豆州の二人の息子はいずれもイケメン。
於菊、母親の於利世、姉の於梅、あぐり、いずれも美女なのに、
大助はカワイソス。
片岡孝太郎の父親の十五代目仁左衛門もイケメンなのに。
989 :
名乗る程の者ではござらん:2009/06/01(月) 21:22:37 ID:5cGN8H24
>>984 喜左衛門が「これを…」っていって布の下から赤備の甲冑が出てきたときの音が
また魂を揺さぶられる。
これで一世一代の大舞台を演じるのだな、って感じがして身震いがする。
そんな合戦だからって四六時中つけてるようなものじゃ無いんだっての!
例の大河は簡単に着せやがって…。
990 :
名乗る程の者ではござらん:2009/06/02(火) 01:10:27 ID:YShoVS/u
スレ立て乙!
大助は前世でも残念な二代将軍だったなww
大助の前世の両親も美男美女w
「許さん!これ以上申すなら、父とも子とも思わんぞ!」
「…ご武運を」
「うむ」
前世ではボンクラ将軍てことで
それなりに相応な役だったが、
真田大助は英雄児なのにカワイソス・・・
>>989 また豆州の目がいい
あのやりきれない想いがそのまま具足に乗り移るような…
しかし喜佐衛門も最初愚痴ばかり聞かされて嫌だったろうよw
与助けたん・・・
ついにこのスレ二桁目突入!!
999なら関ヶ原で西軍勝利
1000なら名胡桃が危ない
1001 :
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。