2 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/16(土) 18:31:57 ID:B4WqXrwd
よろしくです
脚本:池端俊策
ナレーション:山根基世アナウンサー
<キャスト>
足利尊氏:真田広之
登子:沢口靖子
足利貞氏:緒形拳
足利直義:高嶋政伸
後醍醐天皇:片岡孝夫[現・仁左衛門]
楠木正成:武田鉄矢
楠木久子:藤真利子
楠木正季:赤井英和
新田義貞:根津甚八[※当初:萩原健一]
清子:藤村志保
ましらの石:柳葉敏郎
藤夜叉:宮沢りえ
花夜叉:樋口可南子
長崎円喜:フランキー堺
佐々木道誉:陣内孝則
赤橋守時:勝野洋
北条高時:片岡鶴太郎
金沢貞顕:児玉清
長崎高資:西岡徳馬
高師直:柄本明
一色右馬介:大地康雄
北畠親房:近藤正臣
日野俊基:榎木孝明
阿野廉子:原田美枝子
匂当内侍:宮崎萬純
北畠顕家:後藤久美子
護良親王:堤大二郎
千種忠顕:本木雅弘
四条隆資:井上倫宏
前スレで「今日は退屈」というレスがあったが
義経と並行して見てると、ナレーションがないだけでも充分見ごたえがある。
役者の表情がかもしだす余韻がいいよね。
6 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/17(日) 01:13:10 ID:l21NCguB
何とかって新しい映画に
なんとなく藤夜又と花夜又出てるな
てか元祖ヘアヌードの花夜又歳とったな
回数調整でござるよ。
8 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/17(日) 02:28:36 ID:fLp/Zsqj
unko
大塚周夫が出てたな。
さすがに惚れ惚れするダミ声だ。
>>6 >何とかって新しい映画
「阿修羅城の瞳」だね。
睡眠不足でもないのに今回途中で寝ちゃったよ。
12 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/17(日) 09:38:40 ID:MlJkEXcH
俺も子守り時代劇かとオモタ。
始まって10分足らずで猛烈な睡魔が。
高氏、今は得宗や内管領にヘイコラしてるけど
それらを一気に飛び越えて将軍になるんだね。
で。征東大将軍って話が違いますがな。
>>5 余韻は言い得てるよ。色々想像できて楽しめるもの。
色恋沙汰の部分はもう少し長かった方が余韻あったかも。
悪くなかったけど、藤夜叉が少しうるさく感じた。
あと高氏と正成対面にもっていく流れがうまくつながってない気がした。
過去の作品だけど、「太平記」にはつい要求が高くなる。
17 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/17(日) 16:31:59 ID:q+GXaSGK
石は捕らえられようが、殺されようがどう考えても自己責任だろ。
それを敵の大将級に助命だの、戦争をやめろだの泣きつくのは問題外。
藤夜叉はイラク三馬鹿の親兄弟にしか見えなかった。
16の最初の文は長かった方→短かった方がの誤りです。
>>17 君、昨日からずっと同じ事しか言えないね。
スレが違うのに現代政治の話題を持ち込むと主義主張で荒れるから止めたほうがいい。
10ン年越しに言うなよなw
22 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/17(日) 17:56:58 ID:MlJkEXcH
石・・・っていうかギバがうざい
要はそれがいいたいと。
時宗は当時見れなかった。家時は出てきていたようだけど、足利家の扱いはどうだったのかな?
悲惨
26 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/17(日) 22:43:59 ID:v2FtZHYA
91年といえば湾岸戦争の年か。
当時は藤夜叉みたいな今では考えられない
常識はずれなブサヨな言動も受け入れられてたんだろうな。
「常識はずれなブサヨな言動」ってなにさ?
二人が別れてから7年も経ってたんだな。
高氏が余りに若いんで全然そんな気がしなかったが。
わたくしこれまでミーハーな戦国&幕末ファンだったのですが
最近は日曜日に義経&太平記の二度おいしい生活にはまっております。
新スレになっている。
遅ればせながら 乙
>>1 石や楠木妹とかの話は、いま丁寧にやっている割にはドラマに生きなかった気がするのが残念だ。
>>28 尊氏、中身は統領として成長したが外見は若く見えるね。
33 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/19(火) 00:05:31 ID:58ggYTx/
皆さん、こんばんは。
今回はましらの石&藤夜叉が大活躍でしたね。
ファミリー劇場に早期終了要望メール送っときましたよ。
次回もお楽しみに!
>>33 ちゃんと観てるんかいw
まぁあれで一時間はないよな。
赤松円心とか名和長年のこの辺のヒマなときに顔見せさせればよいのに。
公家がギラギラしていた時代の話だけど、この時代に日野俊元なんかが
幕府に捕らえられて処罰されているのが、江戸時代に「先例」として
幕府が公家連中を脅す材料にもなってくるわけだね。
次回は濃い話しだから安心汁
14話はクレジットからして薄いからな。
大塔宮熱いね。熱い漢だ。
そうか?馬鹿っぽいぞ護良親王。
熱い馬鹿なら、現代でも珍しくはないな。
正直14話を削って、第35話?の「大逆転」の回を二つに分けてほしかった。
宮沢りえの影が薄くなるけど・・・。
ドラマの護良親王はやはり足利直義(の部下)に殺されたの?
高嶋直義だと暗殺とか出来なさそう(まして親王を)だし、そういうことしそうなのはこのドラマだと高師直とかのイメージだけど。
引越しばばあ>>>>>>>>>直義
あれかな。安政の大獄でお公家さんたちが処罰された際に持ち出された例なのかな。
>>26 遅レスだが、ブサヨな言動なら今の大河の方が輪をかけてひどいぞ。
49 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/20(水) 17:57:01 ID:+uz9+iQp
総集編だと淵部さんがこっそり入ってきて殺すシーンがあった。
直接暗殺を指示するシーンとかあるのかな?
だからさ「ブサヨな言動」って何よ。
冗談は
53 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/20(水) 21:00:46 ID:+uz9+iQp
新撰組だって、中後半は毎回人が死ぬ陰惨なドラマだしなぁ。
太平記もまさか最終回で弟殺すドラマだとは思わないだろう(笑)。
史実って残酷さー。
大塔宮と直義の熱血対決はなかったんだ。
尊氏も直義も闇があるんだ。
今のところはあまりそう思えないけど、どう描くか楽しみ。
>54
最後まで闇なんて無いまんま終わるわけだが‥‥
人間性の、ましてや主人公の暗い部分なんて大河ドラマが描くわけないよ。
というか、真田や高島弟が、人間性の暗い部分なんて
演じられるわけがない。
>55
清き大河の流れにはふさわしくないからな。
中世ものは大体暗いよ、辛気臭いよ。話が。
後半、立身出世物のようなおめでたい展開にはならないな。
家臣も含めた身内の苦悩の物語だった記憶。
一族が団結して鎌倉を倒した頃が一番よかったみたいな。
真田が高島弟を毒殺して号泣するシーンは出色。
当時変に共感したとこ。
尊氏が愛人の子が有能なのを認めながらも、不詳の跡取り息子をなんとか一人前に
しようと激しく叱責するとことか親の苦労はいつも同じだと思った。
「闇」をある、ないと感じるかは当たり前だが受取りて次第なんだね。
それでも今年の「義経」や近年の主人公をよく描く大河が多い中では暗かった方なんだな。
>>59 登子の子どもの方が、藤夜叉の子どもより出来が良さそうなものなのにね。
史実の義詮は初代と義満にはさまれて影が薄いけど、それほどバカとも思わないな。
戦の時上皇や帝を忘れていったのは痛かったけど。
前に東京の国立博物館に行った時、尊氏が息子義詮にあてた手紙が展示してあった。
内容は、「戦の褒美として土地をあげたが間違って他人の土地をあげてしまったので、適当な土地を変わりにあげてくれ」と
いうようなものだった。
この親子はなんか似ていると思った。
63 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/21(木) 17:38:29 ID:UYNzXhgK
>>62 なんてチャランポランなんだ!>尊氏
それだと弟が事務面で頑張らないとなあw
細川頼之を管領に任命したことが功績って何ですか、義詮くん。
ハッピーエンドは途中で終わってるからハッピーエンドなんだよな。
人生明るい時期だけじゃないし。ハッピーエンドで終わるフィクションの話とかも
こいつらこの後どういう人生を歩むんだろうかとか想像してみると・・。
>>61 さすがに親馬鹿な尊氏も上皇・帝の連れ忘れには腹を立てたし呆れたみたいだね。
>>64 大河のハッピーエンドなんて政宗ぐらいじゃないの?
大体歴史上の重要人物は非業の死とか失意の晩年が相場のような気がする。
そう比べてしまうと、
高氏はかなりの勝ち組みな気がせんでもない。
当時の天皇や親王の価値は最強ですからね。
それを置いてけ堀にするというのは、政治を根本的にわかっていない。
為政者としては失格以前の問題ですね。
69 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/22(金) 01:15:05 ID:iTTEsNvn
>>66 「徳川慶喜」・・切腹まぬがれハッピーエンド
「秀吉」・・・・死なずにすんでハッピーエンド
徳川吉宗なんかハッピーエンドじゃん
いや、皇室権威が失墜していた時代でしょ。後醍醐天皇の皇子が
毒殺されたり、上皇が拉致されたり、皇室が適当に扱われた時代。
三上皇拉致と神器の奪還は失点だけど、意識として重視してなかったのかも。
秀吉は晩年描くのと描かないのじゃエライ違いかもw、てか同じスタッフだし。
太平記だって尊氏の死をちゃんと描いてはいないのだ。
>いや、皇室権威が失墜していた時代でしょ。後醍醐天皇の皇子が
>毒殺されたり、上皇が拉致されたり、
そういうことは、重視されていたからこそのことですよ。
今の皇室やまったく無視され続けた江戸時代とはまったく違う。
>>62 笑えるくらいいい加減な話だが、それでも建武の新政政府よりはマシだろうな。
何せ1つの所領を複数の人間に安堵したりなんてザラ。
だいたい天皇自身と記録所と雑訴決断所と、3つの系統から命令出してるんだから、
混乱するのは当たり前だ罠。
(´・ω・`)このごろ みやこに はやるもの
チョベリバ
E電
77 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/22(金) 16:06:54 ID:yHmozCjB
スキャットマン
えー、そんな昔だっけ。
オプティ♪by藤夜叉
81 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/23(土) 00:21:59 ID:JP4R7Bxu
>>68 平安から江戸期までの天皇の権威は
いわばローマ法王的なもの
で、事務面では公証人てとこだな
どこぞの将軍や大名が「俺は偉いんだぞ!」って言ったところで
何がどう偉いのか他人にわからせる客観的証拠がない
それを認証してくれるのが天皇ってことね
権威と権力と。
この辺りの恋愛観とかどうなんだ?東京ラブストーリーとかと同時代だけど。
84 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/23(土) 07:18:01 ID:1/hrqEnh
14回の大仏軍の使者がスピルバン
85 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/23(土) 18:14:09 ID:kcczP2mR
86 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/23(土) 19:27:38 ID:ON+mBweG
15回「高氏と正成」を見た。
・正成を見逃す高氏。まんま勧進帳
・火桶を貰っただけで大喜びする千種が哀れ・・・
・ついに後醍醐も竹島に配流か。
後醍醐は髭が生えてから良くなった。あくまでドラマの見かけだけだが。崇徳もあんな感じだったかなあと想像。
・直義も少しは物を考えるようになったな。27歳にもなってだがw
・なんだか円喜もいきなり老けたような。
・それにつけても高時は退廃的な基地外。鶴太郎は好きじゃないが、これだけは好演。
87 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/23(土) 19:41:31 ID:rMO+RCHf
高氏、西園寺公宗にネチネチやられていたけど
立場逆転して足利の世になると今度は
西園寺家が足利家にネチネチやられるわけで・・・。
昔日本史板かなんかに
「このごろ2ちゃんに流行るもの
ネカマ ブラクラ 空威張り
煽り マジレス 嘘ソース」
みたいなのが張ってあったんだけど、
面白かったんだよね。すごく。
誰か見たことある人いませんか
>>88 ある程度、建武時代のことを学んで
覚えている奴の仕業だなw
90 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/24(日) 08:41:58 ID:8ktRc3zm
日本史板の住人だから知っていて当たり前か・・・。
あれは教科書でも載ってるんじゃないか?
ドラマではないだろうけど。
92 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/24(日) 10:36:19 ID:nkw5RYYG
>>88 ああ、それ。キューティーハニーの替え歌ねw
兼好法師は出るのか?
94 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/24(日) 15:36:08 ID:aAfBAOV8
>>86 突っ込んでほしそうだからあえて突っ込んでやろう・・・
・・・でもやめた
>>88 二条河原の落書とかいうスレタイで立ってたように思うが。
出ないよ。「悪党」っていう仮名手本の話を扱った映画には、
兼好さんとか師直とか、桃井直常とか出てくる。
後醍醐天皇髭がこれから伸びてくるわけだ。
98 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/24(日) 19:08:12 ID:aREUV4O7
「先帝を殺し浄土も見ねばならん」と薄笑いを浮かべる高時が少し怖かった。
執権辞任で心理的なタガがはずれてしまったのか?
>>98 おまけに愛妾と客の前でいちゃついてかなり危ない状態
そんな高時に怒って帰っちゃう高氏・・・・。
普通に見て病人だろ。
100 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/24(日) 19:53:11 ID:eCN+immg
>>99 ま、演出でしょう。
個人的には鎌倉陥落時の北条方の奮戦ぶり、武勇ぶりを見れば、
北条高時という人は伝えられるほどは暗愚ではなかったように思う。
司馬遼太郎にピエロにされている足利義昭みたいなものでは?
足利義昭も暗愚ではなく、非凡な政治家だったと思うし。
101 :
道誉:2005/04/24(日) 20:06:41 ID:???
佐々木判官がばさらにゲットならず。
病弱って説が妥当じゃないの?
一年くらい前に病気して仕事出来なかった時期あるけど、
やっぱり長く病むと考え方もネガティブになる。なんか、わかるかも。
1話に出てきたころより、高時が子どもっぽくなってる気がした。
1話の高時も十分幼稚だったけど。
成長したのは後醍醐帝と直義か。
円喜暗殺失敗以後に自暴自棄ですか。
105 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/24(日) 22:59:52 ID:8ktRc3zm
>>103 自決する時はさらに子供化のヨカーン!
korede,yorosiika?
それは総集編で観てるからいいかも。市街戦のシーンはもう少しあるのかな。
主役は鎌倉攻めには参加していないのであった。
昔読んだ漫画などでは
北条が傲慢だから・・高時がバカだから
皆が幕府に不満を持ち新時代を夢見た、と描かれていたけれど
鎌倉幕府崩壊の全ての責任が押し付けられているのは気の毒かも、と最近思う
実際、政治に対する熱意は薄かったかもしれないが
執権職は退いているし、実験は円喜らが握ってるわけだし、
何も高時を責めんでも良いのではと思う罠。
まぁ「太平記」に書かれてちゃ仕方無いのかな。どうせなら
タイトルなわけだし、古典太平記編纂エピソードも入れて欲しかった。
109 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/25(月) 00:06:34 ID:oWIpimnI
>>107 中国のケツ王、チュウ王(変換できん)、日本の武烈天皇以来、
王朝の最後の権力者はコテンパンにされるのが歴史の常だからね。
今回はちょっと肌寒かった昨日と季節感があってたw
ヒゲ面後醍醐。皇室オーラに打たれた尊氏くんも俗化した天皇を見たらどう思うか。
逝ってしまった高時。せっかく提出した書状を丸められるあたりはちょっとギャグっぽ。
藤夜叉との悲恋話1本に絞った先週からうって変って、
今回は色々と濃かったね。
正成との対面から帝サイドまでやって、
まさか鎌倉まで戻ってもう一イベントあるとは思わなかった。
前の時間にやってるドラマでも出てた・・登子タソ。
113 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/25(月) 20:08:58 ID:bvbJk4+a
あんなんでも時行にとっては父親なんだ>高時
あれ?時行ってドラマには出てたっけ? 名前だけだったかな。
時逝は出てない。中先代の乱って、尊氏が建武政権から離れるって、
けっこう重要な事件だと思うのだか。コイツは北畠顕家とかとその後も
戦っていて、ちゃんと父との関係とか描けていれば高時のキャラクターも
もっと深くなってたかもね。
懐良親王とか、特に南北朝後半のキャラクターは出番が無いのが寂しい。
最近、義貞を見ないが何やってるんだ?
病気
たれかあ〜る たれかあ〜る
118 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/26(火) 07:30:53 ID:YX5VvzP2
たれかe たれかe。
火を召せ。スレもageよ。たれかe。
119 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/26(火) 07:45:47 ID:ZtitM3EH
中先代時行とか高時の弟とかもきちんと登場させて欲しかったな
彼らが生き残っているということは得宗家は滅びていないのか?
高時はああ見えて若いんだぞw 出家当時で25くらいだもんね。
片岡鶴太郎以外の候補に「ビートたけし」がいたそうで、それも
面白そうなんだけど、やはり年齢が。。
高時の愛妾、とても小学生(当時)には思えません。
122 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/26(火) 10:28:40 ID:mNKVnR3e
このドラマ見返して、かつて鶴太郎が太ってたことを思い出した
小学生相手にいかがわしいことをしているような大守は、
火かけられて切腹させられても当然だ
鎌倉時代の小学生って何?
125 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/26(火) 21:40:09 ID:O4LymeA7
>>124 愛妾の中の人が当時、リアル小学生
だった・・・ってことじゃないの?
羨ましいらしい。
おまいら。登子タソに萌えれ。
それよりも顕家タンと・・・
オクレたん・・・
おい、オマエ
本当にオクレに萌えるのか?
え?
本当なんだな?
・・・・じゃ、オレは啓江タンと・・・
この時代、御家人の子弟のための学校(学問所みたいのもの)はあったのかな。
また高氏は舞を一つぐらい舞えると言ってたが、そういう教養はどこで身につけていったんだろう。
高氏は和歌は京育ちの母上に教わっていそうだけど。
ということで、清子ママ萌え。
>>130 ひょうきん族のころから、ずっとカレのことを見守ってきたからな・・・・
直義も・・・恙無く、ってシーンが面白かった(笑)。
清子ママの死も後半のタイトルになってるしね、後半の
登子タソとの確執といい、ドラマにおける存在は大きいのだな。
まぁ「出征」して無事に帰ってきたわけだし。感動シーンなのだよな。
>>129 リアルタイムで見てた時、
大男 ストロング金剛
小男 Mr.オクレ
というクレジットで笑った記憶がある(だって、そのまんまじゃん!)
あれって夜這いの囃唄だったのか。
137 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/27(水) 09:03:06 ID:gQkVUl0I
出征といっても足利軍は戦らしいことしなかったけどね。
今回中身が濃いのに何か物足りないと思ったら、直義がめずらしく怒っていなかった。
うるさいが、どなってないと寂しいかも。
当時はウザかったが、今思えばあれが味だったんだな、と思う<直義
140 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/27(水) 19:39:25 ID:FsOrAMQg
よだれを貯液中 直義
\○<<足利殿
|>
| ̄|
_| ̄|○ .|
142 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/28(木) 01:25:24 ID:ipWafhTP
後半の内部抗争・骨肉の争いが見ものですね
観応の擾乱。
○ ○ノ
人 ノ/ <<冠者はめもけに
〉 />
ヽ○ノ ヽ○ノ <<来んけるや〜♪
/ /
ノ) ノ)
北畠顕家は美形というイメージがあるけどそう書かれている本とか史料はあるの?
とりあえず若かったことだけは確かだ
146 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/29(金) 03:40:08 ID:cV7oGMP1
悲劇の若公家
実際、昔の若武者なんかヒゲぼうぼうで、現代的な美少年からは
ほど遠いものだったりするんだが、公家あがりの北畠顕家の場合は微妙だな。
若くして非業の死を遂げた人は皆美形なのだよ。
事実はともかく。
149 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/29(金) 18:34:38 ID:cV7oGMP1
どうであれゴクミ顕家激萌え。
舞楽のときサイコー!
太平記はけっこう同人ネタになってて、直義や直冬、みんな美形だぞw
>>150 そういうもんなのか。
美形の師直とかはいないだろうなw
まあ、ホモネタにしやすい人間関係ではあるな。
師直こそ美形にすべきキャラではないか。
師直→尊氏
みたいだし。(時宗の頼綱→時宗みたいな感じかな)
美形にできないのは、あの変態坊主ぐらいか。
そういえば、ドラマには登場しないが、師直の息子の師夏というのは美形だった
らしい。二条家の姫君だった母親の血をうけついだのかもしれないが。
尊氏×高時
尊氏×直義
尊氏×師直
尊氏×道誉
麿赤児美形説
今日は尊氏の命日だね
あと義経と織田信雄と徳川家継
↑みんな一緒なの?
160 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/30(土) 02:20:50 ID:KOmqSxnq
ペース速いなぁ(笑)、なんかやおいネタだし。
顕家美形説?はあんがい義経が元ネタとかじゃないかな。
例の上奏文に関するシーンはあったのかな?
今日は放送がないのか。
162 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/30(土) 11:07:29 ID:R8YATmHR
尊氏の冥福を祈って放送延期
163 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/30(土) 14:30:18 ID:Mp/VeUkL
逆賊高氏が滅びためでたい日
高牛ではなく高氏なんだよな
死後に足利政権は軌道に、南朝は衰微の一方(藁
166 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/30(土) 22:28:52 ID:CWwsNjOT
そういえば今日はヒトラーの命日でもあったはず・・・・・・
閏四月三十日まで範囲を広げると義経の命日でもある。
先週は合併号では尊氏と正成、猛る後醍醐、逝ってしまった高時と濃い内容。
今週はお休みで、次週ではなんと義貞が再登場。乞うご期待。絵柄も変わってます。
169 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/01(日) 13:26:04 ID:B7QsqgRD
たれかあ〜る! たれかあ〜る!の
後醍醐院の勅筆の古筆切がヤフオク
ででていた。3万チョイで落札だったね。
後醍醐天皇役の孝夫改め仁左衛門、
今演じたらもっとかっこいいのになぁ。
172 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/02(月) 21:19:11 ID:MvgDuIZQ
当時の主演者を集めて2時間程度の番組製作秘話とか裏話の番組作ってくんねーかなー。
タイトルは「わたしが愛した太平記」w
大河ドラマ板って道誉?
>>172 BS大河夜話?
私が愛したウルトラセブンが元ネタだろう。
同じファミ劇で今やってるはず。
新撰組の座談会は異例の事だったのだよな。
太平記は題材が題材だけに、GOサインが出るまでの経緯とか知りたいね。
監修の永原慶ニさんとははもう無くなってるしなぁ。歴史学会では大河で
太平記やる事に対しては「反応」してたらしく史学雑誌とかでも特集されてた
みたいだね。
176 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/03(火) 18:42:12 ID:zhJvuT+y
大河も誕生してから40年(?)
そろそろ1作事に番組を振り返るようなドラマがあってもいいと思う。
二世俳優を大量に起用してさ。
・・・故人もいっぱいいるしな。
177 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/03(火) 23:47:15 ID:AE8gamb9
警察のお世話になってる人もいるしなw
ホームドラマchで武蔵坊弁慶をやっているので本日ドラマセットに移行しました。
いまやっている「義経」と、どっちが面白いんだろ?
弁慶は大河でなく水曜時代劇なので、
さすがに予算とか規模で考えれば義経の圧勝。
181 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/05(木) 10:55:24 ID:I4LVPba7
金のかけ方で言えば「義経」なんだろうが、面白いかどうかで言えば「武蔵坊弁慶」のほうに軍配。
しかし、こうほぼ同時期の時代を扱った(「太平記」はちょっと後だけど)ドラマが放映されまくると、理解しやすいしいいね。
「義経」の映像を見ながら、脳内で配役やセリフを置き換えて太平記のワンシーンだと思って愉しむ、これ。
これが通の愉しみ方。
大河の有力候補によく楠木正成があがるけどもし本当に決まったとしたら、今だと配役はどうなるだろう。
「太平記」のキャストと絶対比べてしまうだろうな。
主役にするならワイルドな人をきぼん。
楠木正成→真田広之、足利尊氏→武田鉄矢でも案外違和感ないかもしれないw
楠木を主役にするとして、足利や新田や後醍醐やその他の公家等が
多かれ少なかれ相対的に悪役に描かれるだろうことは仕方がないにしても、
いつもの大河のパターンにような、主役(楠木)を無茶苦茶「いいひと」に
するのだけは気持ち悪いから絶対やめてくれ。
中年のオッサンが主人公の大河やめてくれ。
190 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/07(土) 08:57:09 ID:uOkb2TTW
毎回ハードに落としてお気に入りのシーンだけを
DVDに入れてMyオリジナル総集編DVDつくってます。
やっぱ正成は田舎風味のオッサンじゃないと駄目だな。
192 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/07(土) 10:20:05 ID:wI82Oyj9
1週あけて今日は16話ですよ!
新田義貞弐號登場。人物叢書で出たのでそっちもヨロシク。
194 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/07(土) 19:51:55 ID:TIqKkJOF
第16回「隠岐配流」見た。おもしれー。
・後醍醐が道誉に「生まれ変わって、朕に仕えよ」と言った場面にゾクゾクした。
・その道誉が長崎親子に追いつめられる場面もgood! 最後に頼るのが足利ってのもいいね。
・楠木正成が段々、らしく見えてきた。土豪の雰囲気が良く出てると思う。
・護良は出番少な。ここ以外で活躍の場がないのに。
・生まれ変わった義貞w 今回は急なことで台詞抑え目。岩松の下ってのが哀れさを誘う。みんな貧乏が悪いんや〜
・新田・岩松と赤橋・金沢がそれぞれ足利を自陣営に引き込もう、引き留めようと工作しているのが笑える。
足利を中心に動き出した。これからは目が離せないな。
あー、先週なかったから見逃したよ。明日の夜中かな。
196 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/07(土) 20:50:01 ID:uOkb2TTW
寺で金沢貞顕が高氏になんかゆうてるときも
直義は憤慨した表情で怒りながら頭下げてたねw
太平記って尻切れトンボで終わったよな。
楠木とか南朝のこと入れないでもっと尊氏メインでやってよかったかも
原作が作者死にかけでかなり尻切れだったからね。
ドラマはうまくまとめたほうだよ。
でんでん・・・北九州男・・・Mr.オクレ・・・ストロング金剛・・・フランキー堺
今日はよかった。
内容てん子盛り。
時代が本当に動いてきたのが肌で感じられる。
でんでんって何者なんだ?
>>199 そう言われればこの大河、やたらインパクト強烈な芸名の出演者が多かった
よね。
北九州男は「きたくすお」と読むらしいけど、「きたきゅうしゅうおとこ」と
読まれてしまうせいなのかどうか知らないが、後に喜多九州男と改名。
もともとスキンヘッドなので、必殺シリーズなどで腹黒い僧をよく演じてた。
203 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/08(日) 11:03:02 ID:XzPVeN2P
サード長嶋なんていうのもいたな
義貞、田畑を売り払った心労で人相まで変わるとは。
マロアカヂも
206 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/08(日) 18:44:56 ID:hgTeTSdP
「生まれ直せ」と言われて平伏する道誉。高氏、正成に続き後醍醐のオーラに
魅せられたのか?道誉だと何かウラがあるように思えてしまう。
高資に肩を揺さぶられて怯えたり、どうも道誉らしくない気が・・・。
>>204 マジレスすると、最近逮捕されたから代役がたっただけだろ。
208 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/08(日) 19:03:47 ID:bGKlkp6O
>>207がマジレスと言いながらネタだった件について
どっちも事故ってるし
また見逃した。金曜日だな。
演技はともかくとして登子タンが可愛い。
不安そうな顔がいい。
佐々木さんは何考えてるかわからん、裏がありそうって思われてるが
足利さんは周りの人にはどう見えていたのだろうか。
と今回の放送を見ててふと思った。
裏切って元々味方だった使者をいきなり斬ったりするが、
斬られる方はいい迷惑だよな。
この頃は幕府の有力御家人に過ぎないしね、道誉だって。
倒幕戦でも別に目立った活躍をしているわけでもないし、ちと過大評価でないかな。
単に上手く立ち回ったのと長生きしただけのような気もする。佐々木氏(京極?)は室町にはやや没落だし。
216 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/09(月) 19:40:25 ID:ZF1NWqo0
碁じゃなくてパネルクイズだろうが
道誉
現実的に世を治める抱負、深い見識と実力を持つ
自己の生き方に対する美意識を持ち、権勢に驕りつつもそれに溺れず
処世術は長けている
意欲(理想・野心)を持っていても自分が人を導いていく器でないことを悟っている
NO.1を押し立ててその下で実力者として権勢を振るうことに燃える男
足利さんは
血統的には天下を治めるに足る一族だから
各方面から危険視されたり頼みに思われたりしたのかな
実力というより家格の上から
しかし、躁鬱のケがあったと云われるし
いまいち頼りない、利用されやすいボンボンぐらいに思われていたのだろうか
・・・史学的根拠何もないドラマとかだけのイメージだが
しかし、この時代って正成や新田とか戦力的に弱小な軍勢が要所で大局を
動かすんだよな。
それにまつわる逸話も豊富だけど、何で幕府勢ってあんなに脆かったんだろ。
教科書的な話なら、
元寇の後始末が何時までも足をという事になるだろうが。
戦役に対して恩賞を出すのが幕府の仕事の基本中の基本だから
それが無くなったらおしまい。
>>219 近代国家と違って権力者が強力な直属軍を持っているわけじゃなくて
御家人を命令に従わせられることで上に立ってるからどっか崩れだしたらもろい
地政学的には鎌倉とか京都って奪われやすいのでFa?
時行軍にあっさり奪還されてるし、南北朝時代通じて京都は取ったり取られたり。
つか、人が集まる都だと出入りする道も多く整備されていそうだしね。
市街戦ってのも戦国モノとかじゃあんまし無いよね。
>>225 すぐ放火するからね
市街がすぐ焼け野原
市街戦など、大軍側には無用。
堂々とぶつかればよい。
兵の少ない方が小細工で潜んでも、
大軍側が燃やして炙り出すだけ。
野蛮だな〜w
京都は攻め取りやすい・と聞いたことがある
街道が整備されているから?
反面、糧道を遮断されやすいので護りにくいらしい
足利の対北条六波羅攻めを1回目として、結局室町幕府で安定するまでに
京都は何回奪回されたの?
一般的に、大都市は巨大な人口を抱えているから
糧道絶たれると一瞬でえらいことになる。
死んでからも無かったけ?
建武式目では、幕府を鎌倉におこうか京都におこうかとあるよね。
どちらも攻めやすく守りにくい地だけど、直義とかは頼朝以来の鎌倉にしたかったようだ。
南朝のこととかで京都にいなくても大丈夫だったら、後鎌倉幕府になっていたのかな。
後醍醐と和解しても京にいないとまた玉を奪われてしまうのでは?
といっても後先考えない大盤振舞をやっているんだから、そこまで考えてないよなぁ。
やっぱり都会が好きだったに一票
集英社版の学習漫画だと逃げ惑う群集をギャグにしてたな(笑)。
足利義詮時代にも、執事の細川清氏が南朝に属して楠木正儀といっしょに奪還してて、
で、正儀と道誉のばさら対決とかのエピソードとかがあるのだな、あれを映像で見てみたい。
やはり尊氏は武家政権を鎌倉に置こうとしていた形跡はあるよね。室町時代になって、鎌倉府が
京都の幕府と敵対する構造に影響しているんだと思う。大河では基氏も出ないし、その辺り視聴者に
伝わらないけど。
鎌倉公方(→古河公方)が歴代、幕府に反抗していたのは、
地理的には自分の方が武家の棟梁という自覚があったということですかね。
京にも田舎にも公方を欠きつ残念
太平記とか見てると、まわり(母親とか日野とか)が尊氏の京都への
思いを一生懸命焚き付けている感じがするな。
まあそれはフィクションとしても、尊氏が京都にこだわったのには
政治的な状況とは別にそのあたりの深層心理的な原因があったのかもしれない。
などと妄想してみる。
そういや日野上杉も一族が幕府の重鎮になっていくわけですが。
でも上杉の主流が結果的に関東に根を張ったのは面白いな
言い方が逆かな?
でも結果的に関東に根を張ったのが上杉の主流になったの面白いな。
最高傑作って、スレタイにもあるけど
改めて見てると本当に質が高いね。
むりやり詰め込まないといけないくらいイベント多い話なのに
ちゃんと無駄な話もちりばめて。
しかもちゃんとまとまってるし。
これからついに佐々木判官が表にでてくる。
すくなくとも、陣内的にはこれが最高傑作だったと思うな。
陣内みたいなどう考えてもイモとしか思えない俳優が、
佐々木判官の役を見事にこなしている。
他にも、鶴ちゃんにしてもギバちゃんにしても宮沢にしても
みんな役者としては?でもみんなうまく馴染んでいるんだよなあ。
ベテランのくせにクソ演技して、大物だからああだのこうだの
一生懸命ファンがいい訳しているどこだかの大河ドラマとは
比べものにならんわな。
>京と鎌倉
再来年大河の北条早雲がほんとだったらその辺描かれるでせう。
245 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/13(金) 05:16:19 ID:plhlFXe9
ヒューマックスのチューナーで-RWに録画してたのを見ようとしたら
第一回から第十回までがすべてアボンしちゃってました・・・。
-Rにも録画できるやつを買ってきます・・・。
あと、ファミリー劇場様、再放送してください。お願いします。
おまいの都合をここに書くな
夏に一挙放送するでしょ
248 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/13(金) 17:20:36 ID:EyAhfJzb
直義が何回激怒しているか気になったので、調べてみました。
第1回 高氏の見合い 「そのようなもの嫁にとっては源氏の棟梁の名折れぞ」
第2回 闘犬場の辱め 「おのれ、北条の奴ばら」
第4回 高氏侍所に 「我らは謀られたんです」
第5回 足利潰しの陰謀 「もはや猶予ならん」
第6回 赤橋家訪問 「行くなー!」
第7回 円喜来訪 「来たら叩き切ってやるわ」
第8回 婚礼後の蹴鞠 「兄上は何を考えておるんじゃ」
第9回 貞氏の容態 「何も教えてくれぬ、ほったらかしじゃ」
第10回 道誉の逃げ込み 「師直、佐々木殿にその申し条は無礼であろう」
第11回 笠置出兵要請 「合点が行きませぬぞ」
第12回 行軍中の酒盛り 「よう歌など歌えますな」
第13回 北畠親房訪問 「師直、わしに黙って兄上を外にお出しするとは何事ぞ」
ここ1、2回は休憩、嵐の前の静けさか、噴火の前にマグマを溜め込んでいるのか。
政伸は最強の弟キャラ
最終激怒は壮絶だったな
足利家は最有力御家人なんだよね。
それに気を使う権力のない執権守時は分かる。
しかし、長崎は調子こきすぎじゃないんですか?
252 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/13(金) 23:02:18 ID:ozBlZIcP
>>248 激ワラ! よく探したね。
前回では声に出しては怒っていなかったけど
金沢貞顕が貞氏の葬式に来ていた時
顔だけ怒っていたw
253 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/13(金) 23:21:13 ID:DSlB17yz
フランキー円喜が、判官殿をやわらか〜く凝らしめるシーン
に萌え
「元をたどれば大守・・・、あなた様であるというまたまた不思議な沙汰にございます・・・」
「ほほほほほ・・・・そらまた、不思議な沙汰よのう・・・」
このあと”ぶっ殺す”豊川が大暴れ。
255 :
254:2005/05/13(金) 23:36:40 ID:???
しまった。これは判官殿相手じゃなかった。
慈悲は犬に喰わせてしもうた…長崎が言うのでな
先帝も殺し、浄土も見ねばならん…わしは忙しい…
太平記AA作ってくれ。
258 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/14(土) 21:16:20 ID:OtHOWJqp
でぶ女が一番強そうだ
259 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/14(土) 22:11:14 ID:bFwiR7hy
直義もいつも怒っているが護良親王も
いつも怒ってる。
中島啓江さん。。。
楠木弟もいつも怒ってる
262 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/15(日) 00:21:26 ID:ZT4NQLzu
心から大笑いしている登場人物はいないのか?
小男
264 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/15(日) 07:04:05 ID:KQ+sw01F
直義が怒ってる〜
護良も怒ってる〜
ルールル、ルルルー
今日もいい天気
初めてこの板に来ました。
NHK大河ドラマ、「独眼竜正宗」と「太平記」が甲乙つけがたい大傑作だと思ってます。
特に子供の頃に見た武田鉄矢の楠正成の演技が凄かったのを覚えています。
金八と刑事物語では思わなかったのですが、楠正成時の気合の入れように「漢」を
感じました。
ウチは母子家庭だったので、あのときの武田鉄矢は俺の理想の親父像にぴったり重なり、
強烈に記憶に残ってます。
あと、陣内孝則が意外と演技が上手くてびっくりしたのと、一色右馬介役の人の演技が
「これぞ右馬介」って感じで最高でした。
緒形拳が、普段は頼りない親父を気取っているのに
ここぞというときに、息子に厳しいことを言う。
というのが毎度のパターンなんだが、これがじつに良い。
高島弟が、普段は憤懣をもてあます弟を気取っているのに
ここぞというときに、大量に涎を垂らす。
というのが毎度のパターンなんだが、これがじつに良い。
直義と護良親王がにらめっこしたら
オモロイだろうな〜
さて、始まる。見ていると1時になってしまうのだよな。
ここらへんの話が一番ぞくぞくするな。
みんな、当然結果は知ってるわけだが、
それでも引き込まれる。
ここらへんってどこらへん?
>>271 すまん、CS放送と連動して語っとるので。
17話、決断の時。
鎌倉幕府崩壊の1333年の話ね。
高氏の決意が、17話もの間、延々と溜めに溜めた物だから、
かなり爽快。
鎌倉が滅ぶのはすぐなんだけど、決起するまでが長い長い。
50回のうち20回も使うなよ。
276 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/16(月) 08:36:00 ID:hUTZ9CUg
高時「貞顕、すぐ出せる軍勢はいかほどじゃ?」
貞顕「ざっと十万」
高時「それで勝てるか?」
高時が珍しく真面目なので一瞬「おおっ?」と思ったが、蹴鞠を始めて元の木阿弥。
勉強の計画を立てたあとなのに
さっそく2ちゃんねるするようなものだな
↑w
家族計画を立てたあとなのに
さっそくセックスするようなものだな
避妊すれば無問題
定期預金したのに
クレジットカード持ってカジノ行くようなものだな
282 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/16(月) 22:11:09 ID:5aj+074m
もう鶴ちゃん以外の高時なんて考えられ〜ん
太平記自体が、そうそう映像化できる話じゃないから安心しろ
「北条高時」
ってやるかもしれないじゃん
その場合、さすがに主役を白塗りにしないだろうな。
その場合、さすがに主役を白塗りにしないだろうな。
またこの時代で大河やるなら、正成や新田とかタレントはたくさんいそうだな。
日野冨子でも大河やったくらいだから、意表をついて阿野廉子とかw
妻武器で楠木正成をやるという噂はガセなのかな。
正成や義貞だと、太平記以下の話になるのだよな。
南北朝後半戦がぜんぜん描かれてないので、そっちの話をやって欲しい。
太平記〜花の乱間は大河2,3作分くらいのネタがありそうだけど、
時宗〜太平記間はどうすんだろう。
一休さんで良いじゃん
マイナーだけど、関東府がみたい
いっそ里見八犬伝でもやっちくれ
くじびき将軍義教で殺しまくり
(南北朝じゃないし・・)
296 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/17(火) 08:58:30 ID:fg+PxpCf
続太平記でいいじゃん。義教の頃までは後南朝も細々と生きてるし。
義教は花の乱で若干出てるよね、後南朝の神器争奪とかやってる。
嘉吉の乱で赤松満祐は自称足利直冬の子孫を担ぎ出すんだよな。
室町中期くらいになっても楠木ナントカとか出てくるし。。
大河「太平記」って、劉備が死ぬ辺りで三国志が終わっちゃうようなもんかな?
孔明は佐々木さんですか?
うわ〜生臭
まあ一族死にまくってますが
299 :
248:2005/05/17(火) 17:26:37 ID:EYDSI7sj
>>275 道誉の着ている直垂を調べてみました。
第3回 立花の講釈 右側が赤、左側が黒の地に、金の模様と横じま
第4回 都からの脱出 上衣は白地に紅葉、袴は赤黒半々
第5回 高氏の審問 赤黒半々直垂
第6回 床に刀突き立て 深緑の地に、雲の模様
第8回 妖霊星の宴 青とえんじ色を組み合わせた地に、白の横じま
第10回 円喜に命乞い 上衣は白地に紅葉、袴は深緑地に雲
第13回 親房に茶の講釈 黄色の地に、赤と緑の尾の鳥の模様
第15回 火桶の差し入れ 青とえんじの直垂
第16回 先帝暗殺命令 上衣は黄色の地に鳥、袴は深緑地に雲
第17回 高氏と酒宴 赤黒半々直垂
これまで出ているのは5種類、直垂の上下が違うのも判官殿独自の
ファッションということだろうか?
>>299 275でないけど乙。
判官殿は目立つ衣装が多いから同じ服を着まわししてるようにみえるが、お洒落なんだな。
301 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/17(火) 20:08:08 ID:Aopn36+h
>>299 本放送の当時しか見てないけど、左右の色が違う直垂なんかは強烈に記憶に
残ってる。道誉役以外では使い回し不可能に近い衣装だw
>>299 乙w
判官殿の衣装はいつも「すげーな」と思いながら見ていたが、文字にすると更に凄いなw
まさに婆裟羅よ
同じバサラ大名とよばれても高師直には着こなせない衣装だな。
305 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/17(火) 23:11:15 ID:dnxK3nwZ
現在でも高氏にとって道誉は少々困ったちゃんなんだけど
室町期になったらさらに困ったちゃんになるんだよね。
道誉に対していつも引きぎみの高氏。
応仁の乱のあたりって大河でやったことある?
「花の乱」だったっけ・・・ ?
改めて力入ってるね、このドラマ。はじめから後半は捨ててるかもしれないけどw
たぶん太平記ネタで視聴者が付いて来てくれるか不安でもあったのかな?
だったっけじゃなくてそのくらい調べろガキが
最低視聴率を記録した洟の乱のお陰で南北朝大河が10年遠のいた。
>洟の乱のお陰で南北朝大河が
?
花の乱が大好評なら
室町いけるじゃん!!!
で、南北朝(「太平記」「花の乱」の間を埋める)の本格大河が
あったかもしれないという願望だろ。
? ? ?
148、キミはえらい。
生まれ直して余に尽くせ。
花の乱って低視聴率で、三田佳子と旦那のプロデュサーがたたかれたんだよな。
最終回で尊氏が義詮の子を男だと予知して「義満」と名づけてしまうのは、
将来的に南北朝後半大河をやるぞって伏線だとも思えたのだがw
最低視聴率は来年大河が記録更新してくれるから安心汁。
>>315 なぜ花の乱の低視聴率で三田佳子の旦那が叩かれるの?
太平記の低視聴率で旦那が叩かれるのならわかるけど。
>花の乱で室町大河が10年遠
苦笑。
というか、応仁の乱で高視聴率を上げることなんかできるのか?
あんないい加減な戦い
>花の乱が大好評なら
>室町いけるじゃん!!!
w
同じく苦笑。
でもあれはあれで良かったと思うけど。NHKでしかぜったい出来ない企画でもあるだろうし。
再来年大河北条早雲がマヂならば、前半で再トライされるのか?
323 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/18(水) 19:37:41 ID:+J1H3oMi
日野富子が善玉なんてぶっとんだ企画だったが応仁乱後までやっているのでその点は評価したい。
なんつーか、三田佳子の演技はくどかった
てゆうか、松たか子が三田に変わった時点で
すべての興味が失せたよ
松たか子→三田佳子
いったい日野富子の身に何が起きたのだろうか・・・?
たしかに世の中を呪いたくなるだろうな
三田もずいぶん過去を美化したもんだなぁw
ということで俺はしのいだ。
他にもルー大柴とせんだみつおのコントや
勝元の赤マフラー直後に頓死など苦痛になネタが多かったな。
ちきしょう、トリビア見てて北条早雲見逃した・・・orz
330 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/19(木) 05:34:40 ID:p/G7EmiO
その時では前に尊氏と、こないだ楠木をやってたな。
次は新田義貞、勾当内侍に告白するその時だな。
>>331 >新田義貞、勾当内侍に告白するその時
「海に刀を投げ込んだその時」じゃなくてそっちかい!w
新田義貞、ショーケンから根津に代ったその時
334 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/20(金) 07:54:22 ID:c+lqtUQi
新田義貞、幕府を倒して借金をチャラにしたその時
義貞正室もちゃあんと出ている罠。
>>318 三田の旦那は確か変則大河(琉球の風とか)を企画した張本人だったの
それが大きくコケて変則大河早期打ち切り決定 ←非難その1
んでなり手のいない最後の主役に奥さんを投入 ←非難その2
さらにその花の乱が大河史上最低視聴率を記録 ←非難その3
>>336 >んでなり手のいない最後の主役に奥さんを投入 ←非難その2
これはこの際非難されるべきことではないだろうw
338 :
高橋康夫晒age:2005/05/20(金) 21:21:19 ID:uVXn6epW
おい、一番大事なことを忘れてるぞ。
日本史上最強の逆賊・足利高氏を主人公に大河ドラマを制作 ←非難その4
>>336 やーい、知ったかぶりー
これまでに打ち切られた大河はひとつもないぞ
どんなに糞でも予定期間まで続けるのが昔からの慣わしですが
琉球はともかく、炎立つは面白かったぞ。
2部までかなり面白かった。
3部はそこそこ。
花の乱は・・・・応仁の乱を扱ったのは評価したい。
>変則大河早期打ち切り決定
どうやら339は日本語を解釈する能力が無いらしい
>>339 >>336は作品を打ち切ったのではなく、1年物の慣例を変更したが長続き
しなかったと言っているんじゃないの?
w
339 名前: 名乗る程の者ではござらん 投稿日: 05/05/20 21:45:39 ID: ???
>>336 やーい、知ったかぶりー
これまでに打ち切られた大河はひとつもないぞ
どんなに糞でも予定期間まで続けるのが昔からの慣わしですが
「打ち切り」という言葉からは「途中で終わった」みたいな
ニュアンスがあるから
>>339が勘違いしても仕方ない。
文脈読めないただの馬鹿だろ
くだらん喧嘩そろそろやめ。
348 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/21(土) 00:57:06 ID:V4xvEhmY
f
余も争いは好かぬ。
たいがいに致せ。
言い訳の後は無かったことにする工作か。
面倒なので後はスルーでよろしく。
久々の逆賊厨。
流れと関係ないことで申し訳ないが、少し教えていただけるとありがたい。
NHK大河ドラマの「独眼竜正宗」と「太平記」がビデオ化されてるということまでは分かったのですが、
「太平記」は武田鉄矢が楠正成を演じた「太平記」なのでしょうか?
また、「独眼竜正宗」および「太平記」その他の大河ドラマのDVD化はなされている、または企画が進行中とか
そういった情報はありませんでしょうか?
お目汚し申し訳ないですが、誰か知っていますか?
>>353 >「太平記」は武田鉄矢が楠正成を演じた「太平記」なのでしょうか?
そうですよ。
>また、「独眼竜正宗」および「太平記」その他の大河ドラマのDVD化はなされている、または企画が進行中とか
>そういった情報はありませんでしょうか?
どちらもDVD化されています。
尊氏の奥さん役の女優は無名だけど綺麗な人だなあ
堤靖子か
ライス国務長官って美人だよな。
なんでダイアナ妃フィーバーみたいにならないんだろうか。
>>353 政宗は全話DVD化済み。
太平記はまだ。
VHSも出てないのでソフト化自体が無い。
総集編は両方DVD,VHS出てます。
大河のDVD化は現在進行形なので、
気長に待てば太平記もそのうち出ると思われる。
360 :
353:2005/05/21(土) 17:43:28 ID:???
>>354、
>>359 遅くなりましたが情報ありがとうございます。
どこで買うか検討し、正宗を満喫したいと思います。
太平記は待ちます。待ちますよ死んでも。
もう一度見たい!!
361 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/21(土) 17:45:58 ID:YIUeenDn
>>355 沢口靖子を無名なんていったら、有名女優って誰がいるんだよwってことになるわけだが。
演技はお世辞にも????????だが、当時で言えば、おそらく女優の中でも有名度はトップクラス。
「澪つくし」「ゴジラ」「独眼流政宗」の3大国民番組(映画)に出演していたからなー。
東京の父・啓輔氏の家にあった西郷隆盛の書簡2通を鹿児島市の
黎明館に寄贈した。曽祖父・龍右衛門房親が西郷からもらったもの。
既に書簡集に収められているが、現物が故郷に戻るのは珍しい。
2通は、明治元年8月25日付と同4年7月10日付。前者は
戊辰戦争のさなか、越後の国の中で送ったもので、近くの戦場に
いた隊長の山下を「越後口の長岡城を攻め落として近いうちに
庄内で戦功を争いましょう」と励ましている。
後者は東京から鹿児島へ送ったもの。警察制度を確立する要員
として鹿児島で待機していた山下ら3人に「発足するメドがついた」
と報告。上京の準備を促している。
>353
あの、いらぬお世話かもしれませんが
本当に見たいならCSなり、ケーブルなりの手段を講じた方がよいかと。
ファミ劇なんて、どこのケーブルでも入ってるだろうし
DVDはいつになるか分からない上に、5万かかりますよ。
どうしても無理ならば申し訳ないですけど。
たとえばケーブルの工事して、何ヶ月間かだけ入る、やめる、みたいな方法でも
お釣り来るでしょう。
かならず一挙放送がありますから、年末あたりまで迷ってからでもいいので考えてみては?
今みてる人ほとんど思ってるだろうけど、記憶のとおり面白いです。
まだ鎌倉時代なのに。
364 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/22(日) 00:49:40 ID:6bZyGPWz
廉子の小宰相暗殺後の顔が怖美しい。
365 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/22(日) 02:36:37 ID:P4SettAR
長崎親子も佐々木以外に使える奴いないのか?
毎回毎回佐々木を恫喝してる円喜にw
「俺に命令できるのは鶴ちゃんだけだからw」(で扇子で円喜の胸をポン)
を根に持ってるんだとおもうね。
しかし佐々木が後醍醐天皇脱出の手引きをしたとは思わないのだろうか?
俺が円喜なら絶対足利の目付けに任命はしないのだが。
悪役として有名な長崎父子だけど、ちょっとお馬鹿すぎないかと思った。
それだけ自分たちの権力に自信があったのかもしれないが。
金沢貞顕の方が恩賞の分け前はきちんともらっているし、ずっと狸にみえる。
結果論
まったくの史実ではないんじゃないのかな。
いくら何でもアホすぎるだろ。
尊氏って義満が生まれるまで生きてるの?
詳しくは忘れたが
尊氏が死んで何日目かに義満が生れた
そのため尊氏の生まれ変わりだとして周囲から期待を持たれた
と聞いたことがある
374 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/22(日) 13:57:37 ID:q7suajAs
「北条は我が一族、これに弓引くことはできぬ」と高氏に告げる守時が、
見ていて悲しかった。足利が離反するかもしれないと薄々気づいていたんだな。
20回もウダウダ悩んでるからなぁ・・いい加減みな気付いているかと。
アタック25で「鎌倉幕府最後の執権は?」って問題が出た、即座に鶴ちゃんの顔が浮かんだ。
377 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/22(日) 15:57:16 ID:6Cj7bNJT
>>372 北方謙三の小説【道誉なり】では、最後その話で終わっているね。
378 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/22(日) 16:02:21 ID:5c5Ykffx
>>376 アタック25?
じゃあ回答は司会者指して「それはあなたです」だな
来年アルバム出るね。
Rite of Strings再結成もあるんだっけな
アルバムは全部好きだけど
今はカジノが好き。
北方の小説って大河に激似って話もあるけど・・
最後の執権は守時だよね。
原作の私本太平記では、この人の執権就任期間も短かったし最後でない書き方
だったと思うけど。
高氏と守時の会話のほか高氏と母清子との会話も良かった。
やっと倒幕の決意を固めて一族・家臣にも伝えたし。
382 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/22(日) 18:38:58 ID:QjvrwCoH
円喜が出した鎌倉軍勢を書いた紙に
「あほのざえもん」という武将の名前が
高氏の近くに書いてあった・・・。
今回も岩はハリボテだったな
>>372 実際には義満の上に夭折する兄がいたはず。
幼名が千寿王といったらしいから嫡男扱いだろう。
これを差し置いてまで周囲が義満に期待するのはちょっと不自然。
義満成人後に作られた話では?
人質として鎌倉に取られている子も殺されてるしね、ドラマではスルーだけど。
足利決起まで20回もかけているわけだけど、「太平記」においては、尊氏の初登場
って実はこの辺だったりするのだよなw。
しかしアクティブな天皇さんもいたものだよな。
石 (゜д゜)ポカーン
ここまで観た視聴者は、ふつう足利が鎌倉を滅ぼすんだろうと思うわよね。
義貞一号の甲冑姿もちょっと見てみたかった。
「義経」では堤大二郎と大杉漣が立場逆転って・・w
脇屋義助はまだ出てないね。
赤松とか名和ももっと早くに出しときゃいいのに。
391 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/23(月) 21:12:26 ID:bSezxLQi
脇屋はまゆげ天気予報だっけ?
小才賞すこしはもがけば誰か助けてくれたのに
堤は昨日声聞くまで認識できなかった。
しかもピンクレですらなかった
げーはー堤
太平記、昔見たときの印象ではウジウジ悩む、決断力のない優柔不断な男の話ってイメージだったけど、
今見たら、別にウジウジ悩んでるわけではないね。
廉子より久子のが好き。
>>392 石も驚いて見てるだけでなく助けろよと思った。
石の存在理由がよくわかりません
なんなの?
石は円喜暗殺未遂の参加や、正成の赤坂城脱出のお供や、後醍醐天皇の隠岐脱出や
節操無くすごい場面に立ち会っているけど、局面を作っている訳ではないので別に石で
ある必要がないんだよなw
>>398 黄金の日々の助左と同じような便利キャラだが彼は出世しないんだよな。
捨助ほど悲惨でもないし
やっぱし能面師にするまで描いて欲しかった。
え?能面師になるの?
円喜暗殺未遂はよくわからんかったなあ。
石は正季の命を受けて動いていたのに、首謀者は高時なんだよな。
高時が伊賀者に手配をしたら、まわりまわって正季が受けたということなんだろうか?
それとか、北畠がいつのまにか阿野廉子と仲良くなっていたこととかは
ドラマ太平記では触れてはいけないことだw
405 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/24(火) 19:59:42 ID:KbROQH+9
>403
高時が直接伊賀者とコンタクトする方が変だろ
>>405 ドラマの中で暗殺が未遂に終わった時に判官が高氏に、高時は「伊賀者に手配なんて
するから情報が筒抜けぞ」と言っている。
妖霊星の回やね。
道誉曰く 「愚かなことよ。身内の者を殺すのにわざわざ伊賀の者を使うか…?
噂は都へ筒抜けじゃ。北条は割れた。先は見えたぞ」
408 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/24(火) 23:39:33 ID:bKGZy/cQ
小宰相が溺死したことは全くスルーになってた。
スルーしないと三位の局が恐そうだ。
高時の円喜暗殺のところの関係図はちょっと分かりにくかった。
楠木家・花夜叉・伊賀・石らが関わりあって、石が能面師になるという(予定)のも
この辺が伏線だったんのかな。
>406-407
そうか、高時って伊賀者とコネあったんだ。
すると、高時の寵愛している田楽法師も実は忍者で
飼っている犬は忍犬かもなw
>>410 冗談ではなく、芸能者や職能者を愛したといわれる高時としては
本当に(物語としては)その筋のコネということかもしれないね。
まじめに高時の田楽狂いは諸国の情報収集の為という説もあるから、そうなのかもね。
子供とはいえ万寿だか亀寿だかも
鎌倉から逃亡しているし、本当に何らかの伝手はあったのかもな。
あと高時の弟時興だっけ?
分倍河原の北条方の総大将なのに、よく逃げ出せた罠。
>>410 ワロタ
伊賀〜河内周辺は得宗家の荘園だったこともあるんだがw
>>410 もう少し調べてから書き込まないと恥書くぞ
410はネタだろ。
大河ドラマ板もだけど、真面目な香具師が多いな。
>>405 もう少し調べてから書き込まないと恥書くぞ
>418
しつこいっての
420 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/26(木) 19:07:52 ID:49FPy7VY
>>412 道誉は広範囲の田楽ネットワークで、情報を集めていそうだ。
茶や立花の講師で公家ともパイプをつないでいるし、趣味と実益を兼ねているな。
421 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/26(木) 21:01:45 ID:P98cfA6S
京極や道誉は、甲賀忍者群も仕切っていたからね。
いろいろな面から、公家に関する情報だけでなく、足利や北条の情報にも
通じていたらしいと思われる。
>>420 趣味と実益を兼ねる
面白そうだな
立派に当主としての務めも果たしている品
423 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/27(金) 00:05:29 ID:qkrDuPSC
太平記の最高の見せ場は俺的には幕府の最後
なんだな。そのXデーまであとわずか。
大河の歴史に残る回だ罠
425 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/28(土) 18:36:20 ID:wfAoLeeF
着物を頭から被って茶を飲みながら高氏を
凝視する高時の目・・・イッてもうたね。
426 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/28(土) 18:54:16 ID:7DQK3Mf+
いやあ、今日も面白かったよ。
ちゃんと戦闘シーンもある。感情のこもった対話のシーンもある。
どうでもいい場面を説明ナレーションで繋いでいるだけの「義経」
とは雲泥の差だね。
散々優柔不断だった高氏に迷いがなくなったね。
ここからXデーまでの展開は本当にすごいから。
自分も
>>423さん同様太平記最高の見せ場は鎌倉幕府滅亡だと思ってる。
もし高時が神々しかったら高氏は幕府の為に尽くそうとしたのかな。
今回の高時もよかった。
大事に育てられすぎなかったら、大事に育てられたというのを理解できない人物なら
まだ不幸でも気の毒でもなかったのに。
>>426 どうでもいい場面のみならず
肝心の場面までナレだからなあ義経は、、、。_| ̄|○
430 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/28(土) 21:01:28 ID:7DQK3Mf+
>>429 あ、いやそういうつもりで書いてます。
書き方が悪かったですね。
どうでもいい場面だけをドラマで描き、その場面どうしを
ナレーションで繋いでいるってことです。
それとナレーションやセリフでの感情説明が多くて、役者の演技・
表情で見せる演出も少ないですね。
その点「太平記」はセリフがないまま数分なんていうのも
ざらだったり、見応えが段違いですな。
【民団】「教科書選定委員に在日韓国人を入れよ」教科書問題…民団、取り組み本格化★2[05/27]
民団大阪府本部(金昌植団長)は18日までに大阪府教委と市教委への「要望書」提出を
終えた。---中略---
直接の採択権者でもある市教委に対しては、選定委員30人の中に在日韓国人も
入れることを今後の課題とするよう働きかけた。市教委によれば選定委員の就任にあたっ
て国籍要件は特にないという。
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1117166562/l50 (東アジアnews+より)
↑これは、大変な問題ですよ、日本の子供の未来がかかってます。
親として韓国の横暴な態度にこれは絶対許せません、みんなで反対メールしましょう!
432 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/29(日) 00:05:02 ID:crUmdSLX
直義、今回も怒る!
433 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/29(日) 01:02:01 ID:IYQsEiIu
木ぎれの話、いい加減ウザイ。何回も同じこと言ってんじゃねーよ。
あと、北条の犬の話も。義貞と話す話題はそれしかねーのか?w
尊氏にとって後醍醐帝は木ぎれになるのかな。
>434
ヒント: 天竜寺
>>433 高氏がその話題をすると義貞が困惑した顔になって
「足利殿、申し訳ござらぬがそのお話は拙者の記憶には
ないのでござるよ。その者はまこと拙者の若き頃でござったか?」
と言ってお互い気まずい雰囲気になる・・・ていうシーンきぼん。
木切れの話は最後の最後に生きてくるからな
シーツ先生がこの先生きのこるには
439 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/29(日) 15:36:56 ID:1uCMpxp/
正月に幕府軍が京に派遣されて2月に吉野と赤坂城が制圧されたから、5月の六波羅探題滅亡まで
大体3ヵ月ぐらい千早城は完全包囲されていることになるな。確かに城攻めは防御側のほうが有利な
気がするが、補給がない限りいつかは食糧が尽きる訳だから外部からの救援が来なければ、秀吉の
鳥取城包囲のように飢餓地獄状態になり全滅してもおかしくない。
幕府があっさり崩壊してくれたからよかったが、あと3ヵ月ぐらい包囲が続いていたら千早城は陥落、
正成戦死で、地方の小反乱が鎮圧されただけという評価になっていたかもしれない。
440 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/29(日) 16:17:14 ID:8xDFswCy
木切れ=逆賊高氏が悪事をはたらく時のイイワケ
441 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/29(日) 16:18:59 ID:8xDFswCy
ある意味ではご神体であるという罠
木切れ=後醍醐帝ということか
弟にお菓子食わせたとき言うセリフね
当時ノータリンだった俺は尊氏は最初、木切れ=腐りきった幕府の象徴であったけど
最終回に木切れの話をしたとき、腐った幕府の中にもいい人はいたと過ちを思い返していたんだと思ってた。
>>442 言うことを聞かなければ、木ぎれか金で鋳るかした像にでも任せて
生きている方は流刑にしてしまえばよいということ。
その後の足利幕府がどうなっていったかを考えると意味深だ罠
結局自分自身も木切れだったということでわ?
人民みな木切れ
それは少し違う
帝なんざ金か木切れで作って桶、は師直でしょ?
原作知らないけど。
まあそれに引っかけていることは確かだな
452 :
木切れ:2005/05/30(月) 18:48:54 ID:R7mqR+Tr
木切れ、木切れってオイラをバカにするなーーー!!
黙れ!!!
・・・・折るぞ。
454 :
木切れ:2005/05/30(月) 21:26:58 ID:???
ご、ごめんなさい(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
つか虫食ってるし
457 :
師直:2005/05/30(月) 23:13:43 ID:???
やはり金属で作ろう。
錆びるけどな。
じゃあ452は燃しちゃえ
459 :
木切れ:2005/05/31(火) 07:09:58 ID:???
いやだぁ〜ヤメテー
じゃあ「犬」は高時の闘犬趣味と、土岐頼遠「院か犬か事件」にかけてんのかなw
あのシーンも総集編には確か無かったから楽しみ、ずいぶん後半だけど。
おまいらも図書館逝って古典太平記嫁。原典で元ネタを確認できるのは愉しい。
人形劇太平記キボン。
続太平記作ってくれないかな?
太平記だと後半怨霊ものになるらしいから。
正月時代劇でそれは勘弁。
そろそろ次スレを用意しないと
【北条の犬】太平記その5【ただの木切れじゃ】
【尊氏と直義】太平記その5【末路は若貴兄弟】
【今日は北朝】太平記その5【明日は南朝】
【子供のくせに】太平記その5【名前は直義】
【鶴ちゃんと】太平記その5【茜ちゃん】
【先帝も殺し】太平記その5【浄土も見ねばならん】
どうでもいいが、本当に新スレを立てるなよ。
【ももいではない】太平記その5【もものいだ】
この当時の大河の演出はスマートで見ていて気持ちがいいな。
ここ数年の大河のようにモタモタ感がない。
475 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/04(土) 18:49:58 ID:DPCdIM2H
番組終了後の「この後はGメン」が静かになったな。
これでボリューム上げたままにできる。
出演者のハマンって、ガンダムのあれか?
477 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/04(土) 18:57:16 ID:RQ66jSSa
いやあ、今日も良かったよお。
赤橋と登子の兄妹の別れの場面は泣けるなあ。
道誉と高氏の探り合うようなセリフの応酬もイイ。
こういうの最近の大河にはないよねえ。
尊氏が髷を切り落とすシーンの印象が、なんか強く残ってるんだが
それが今回だと思ってたけど違った。
ありゃ、いつの回だったんだろ。
昔見たときの記憶だと、赤松円心がやたらクドかったように感じたけど、
いま見ると、さほどでもなかったな。
480 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/04(土) 19:46:23 ID:RxrwvoP8
高氏軍を見送る沿道に六平直政がいなかった?
>>478 中先代の乱の後、鎌倉に居座って帝に討伐軍を向けられたときでは。
これを見た後日曜日に『義経』見ると毎週がっかりする。
それなら日曜深夜の再放送を見ることにすれば幸せに月曜日を迎えられるかな。
今日CSチューナーだけ予約して録画し忘れた者の負け惜しみですたorz
よりによって今週・・・一日と6時間がなんとも長い。
>>482 俺なんか義経は録画だけして全然見てない。
太平記の後じゃ見られない。
>>481 レスサンクス。
そうか、もうしばらく先か。
出陣前に高時始め北条一族に挨拶に出向いた
足利軍・・・。あの時に一気に皆殺しにすれば
はやいじゃん?ってふとオモタ。
>>480 すっかり忘れた頃になって再登場したので、ちょっと驚いた。
高氏を見送る金沢貞顕が優しく微笑んで
いたのを見て少し切なくなった。
守時がすべてを察して妹登子を逃がした
シーンでさらに切なくなった・・・。
さあいよいよXデーが来ますよ。
たんすにゴン、きれいやのう。
尊氏が一族を前に反旗表明するとこや
道誉とのかけあい、赤橋兄妹の決別と見ごたえあったのう。
義経みたいにこれ見よがしの桜吹雪じゃなくても
充分せつなくてきれいだ。
足利軍が赤松軍を素通りしていくシーンはたまらん!御飯が3杯いけるな
池端俊策さんはもう大河書かないのか?
491 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/05(日) 14:57:31 ID:f+kwweev
太平記よりもドラゴンボールZのほうが面白い。
492 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/05(日) 15:08:37 ID:BUyxu2KD
>>480>>486 今思い出したが六平直政は柳営の将軍御座所で
高氏と一緒に参仕していた御家人だったな。なんで今ごろ??
この旗が俺を拾ってくれた。
だから、一生を賭けてこの旗を守る。
例え、一人になっても・・・
494 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/05(日) 15:10:43 ID:Wb/HfqSV
大河ドラマ史上初めて、女の乳丸出しシーンがあった。
鎌倉に敵方が攻めてきたときに逃げ惑う女で何度か見た。
>949
大河初心者か?
”赤ん坊の乳飲み以外の”乳だしシーンは「徳川家康」にあることが確認が取れている。無論陵辱シーン
他にも「風と雲と虹」の乱交シーンのようなものであったという話がある(当時視聴者からクレームが殺到するほど)。
「草燃える」でも京都に居座った木曾軍の兵士に陵辱される娘の乳だしがあったような気がするな
でんでん・・・北九州男・・・Mr.オクレ・・・ストロング金剛・・・フランキー堺・・・サード長島
に追加して ドン貫太郎(今川範国)・・・ハマン(足利一門の武士)
>大河ドラマ史上初めて、女の乳丸出しシーンがあった。
少し考えてからレスしろよ
見たかよ?メンコロ定食を先輩は食ってるよ。320円でしょ?
俺達はね,先輩
この辺で食うしかないとしても,メンコロ定食320円なんて,セコイもんだけは食うのよそうって
誓ったんだよなぁ
昼は最低450円ですよ。320円なんてのは,悲しすぎるんじゃないですか?
家時の置文の紙は新しかったw。まぁ書き写していたって事で時宗繋がり。
真田は上手いね、読みながら慄いている演技とか。
乳出しはMUSASHIでなかったか(爆)?
それより、この時代の白い寝巻きは何かエロい。
今川、吉良なんて歴史ファンがニヤリの姓が登場。「じい」なんて呼ばれているけど。
今川範国なんて出てきたけど、子の了俊ももう生まれて歌学修行している頃かな。
懐良親王ももう生まれてるよね?
名和長年の格好がなんだか中華風に見えたような・・?
赤松円心の悪党スタイルとか、ちゃんと考証されてるのか。
何故か斯波や畠山が出てこないんだよな。
配役宝典より
北条時行/ ※登場シーンカット
細川清氏/ ※登場シーンカット
斯波高経/ ※登場シーンカット
老道誉は見たいな。ベテラン役者にも晩年の尊氏を演じて欲しい。
脇の事情に関しては、「紀行」の方でけっこうフォローされているみたいだけど。
あれは製作が違うのかな?なんて無いんだろ。
南無八幡大菩薩!
高氏、直義、師直の三人が馬に乗って突撃していくシーンは、十数年後に同じ
三人が互いに戦いあう運命を思うと見ていて切なくなった。
何気に、のちの観応の擾乱の確執の萌芽〜みたいなシーンはあるね。
わかってて見るとワザとらしく見えてしまうのだがw
ウダウダと悩んだり迷ったりする兄を叱咤激励する直義、かたや周囲が熱くなっている中で
一人だけ冷静に情勢分析をする師直。なんとなく「独眼竜政宗」の伊達成実と片倉小十郎を
連想してしまう。
実際は冷静で現実的な直義と、バサラ大な師直なんだけどね。
役者の芸風を見て、微妙にキャラを変えたっぽいな。
513 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/08(水) 05:17:43 ID:ftZyeiyi
後半は師泰・桃井・・・とさらに濃キャラ続出するね
これからは政は京でなければ、って尊氏が京を志向するのは面白いね。
実際は鎌倉で武家政権の既成事実化をはじめるわけだけど。
高橋悦史さんも今や故人・・・合掌
516 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/08(水) 23:05:33 ID:8Hep5/Rq
>>514 尊氏自身は頼朝にあこがれていたので、第二の鎌倉幕府を作りたかったと思う。
が、京都を押さえる前に死んでしまったからね。
昔読んだ歴史の本では
尊氏は頼朝の例に倣って鎌倉に幕府を創設したかったが天下が安定していなかったので諦めた
(天皇という御旗を守るため)京の都で幕府を開いた
その代わり息子を関東において鎌倉府を開かせた
・・・とあったが
今の説はどうなっているだろうか
武家の都としては鎌倉が正当であるっちう意識は、室町を通じての
京都と鎌倉府の対立にも影響するわけだってちょい前に出てましたがな。
519 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/09(木) 02:46:56 ID:mUgzZyaG
このドラマでの尊氏は京都体験、皇室オーラに感化されているからなw
まあ、高時に比べれば後醍醐帝じゃなくてもたいがいの公家は美しく見える罠
521 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/09(木) 10:35:25 ID:mUgzZyaG
天皇役者は多けれど、なかなかオーラまでは出せない。
後醍醐、マジでオーラ出まくりだったな。
何かの特殊効果でも使っているのか?w
視聴者も折伏。
524 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/09(木) 20:45:18 ID:Wr/o0pm2
公家より公家らしい武家<高時
武家より武家らしい公家<護良親王・千種忠顕・北畠顕家・・・
次に近藤正臣が見られるのは何話ですか?
苦しかるまい。
527 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/10(金) 17:56:28 ID:+LUQZyGk
528 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/10(金) 23:42:46 ID:BtdRGuBq
>>526 いつもは人をくったような道誉が完全に高氏から
下に見られてたねw
尊氏の躁鬱傾向を現すワンシーン。後半はどんどん鬱になるとかなんとか。
530 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/11(土) 16:41:27 ID:ddenz/zp
土曜あげ。
ああ、鶴ちゃんはこの辺りが一番光っていたなあ(´Д⊂ヽ
先週の円心の人間御輿すごかったなw
ウイグル獄長かと思ったw
ただ、今日の六波羅陥落の描写があっけない。
円心と千種がナレーションだけというのが迫力不足の原因か。
楠木・新田のあたりはちょっと退屈だったけど、鎌倉側が良かった。
夢中で見ていて疲れたが、鎌倉炎上以降が気が抜けそうだな。
欲を言えば六波羅陥落をもっとやって欲しかった。
>>533 本放送の時、鎌倉滅亡以降気が抜けてしまった。
久々に見たけどやっぱりすごい。
わかっていたのに高時と守時にはやっぱり泣かされた。
>>534 本当によかった。本当に切なくなったね。
ドラマでは仕方ないけど、後醍醐天皇に比べ光厳天皇の描かれ方が気の毒だった。
高氏もよりよい武家の世を目指すために、裏切りをしていかなくてはならないんだな。
でも大将を一人にするなと思った。
高時や守時にはもう言うことがない、泣けた。
尊氏のもう一人の子も死んでるし。
538 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/11(土) 20:38:09 ID:jsLn8S/G
もまいら
アタック25の名演を忘れるでない。
アタックチャンス
本放送時の思い出
「あの足利ですら我らを裏切ったのだぞ・・・」 (台詞テキトー)
と苦悩していたアタック25はもの悲しかった
>>537 完全にスルーだったな。
嫡子以外に子がいるか?と聞かれて出てきたのは
りえとの子だけだし。
542 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/11(土) 22:00:16 ID:5XuR/AQ1
>>538 そーなんだよな。俺はリアル放送のとき、最も印象に残ったシーンが
地図が風で舞い上がるところだったんだ。その時「六波羅陥落」の報せ・・・。
さあ来週はいよいよだな。
にがい・・・口が苦い・・・
北条に圧力かけられっぱなしという鬱は解消されたが、
裏切り者という新たな欝の芽を植え付けられたのであった。
昔、太平記をみて、すごく面白くて
その後太平記についてかじって
今見ると、ずいぶんいろんなことを端折ってるけど
これ、一年じゃ無理だよね。よく考えれば。
残りの部分だって、ものすごい密度。佐々木判官の活躍でごまかしてたような気がするけど。
去年の新選組!やその前がどうでもいいようなエピソードで一年持たせたのと対照的。
皇国史観が幅を利かせる世の中で、かつ3つの幕府のうち中間という存在感の低さゆえ
マイナーな時代だけど、やっぱり、「源平合戦」「戦国時代」「幕末」と同じだけの価値が
あるんだねぇ。
毎回、記憶の中の「最高傑作」を上回る面白さに驚嘆の至りです。
546 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/12(日) 01:59:38 ID:CLwpKESf
新潮 創価学会に「乗っ取られた」NHK大河「義経」−芸能界に侵食する学会員
http://wave2005.hp.infoseek.co.jp/geinou/050120.htm 2004年12月、この日、創価学会の「本部幹部会」に集まった約1000人の幹部会員達は、
池田名誉会長のスピーチの途中、ある発言に驚き、思わず小さくどよめいたのだという。
「唐突に“えー、義経に出る事になっている滝沢秀明、上戸彩、石原さとみは創価学会の
ファミリーです。みなで『義経』を見て、応援しよう”なんておっしゃったのですから…。
創価高校に在学している石原さとみちゃんのことはともかく、ジャニーズ事務所のタッキーと
上戸彩さんが学会員だったとは、多分、ほとんどの人が知らなかったはず。それで、
会場がザワザワとしたわけです」(出席した幹部)。
>>545 来年、正月ドラマで「その後の新撰組!」をやるらしい。
その後の太平記もやってほしいものだ。できれば南北朝合一あたりまで。
548 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/12(日) 17:55:46 ID:2kyZCe/i
登子と千寿王を逃がしたことで裏切り者扱いされていた守時に、高時が出陣を許したシーンは
本当に救われた気持ちになった。初めて高時を見直したよ。
「この鎌倉を兵や馬で踏みにじる者あらば戦するしかあるまい」と悲しげに言うのを見て、
つくづく高時は武士に向いていなかったんだなと思った。得宗家に生まれず、どこかの田楽一座にでも
生まれていれば、本人にとって幸せだったかもしれない。
550 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/12(日) 20:56:30 ID:2kyZCe/i
時宗ー貞時
先代がえらすぎた
貞時ってなにしたひとなの?
元寇で疲弊した御家人層に対する政策として「徳政令」をだした
成功したとは言いがたいが
安達氏を滅ぼして実験を握った乳母の夫(平某・・名前忘れた)を討つ
得宗家の専制支配を強化した(らしい)方
平某って時宗でキモかった頼綱ですね?
太平記レベルでつくったら時宗もおもしろかっただろうなあ・・・
徳政令はその場凌ぎの政策でしかないから。
「太平記」には海外交流史ネタは余り無いよね、後半になると九州事情で関係してくるけど。
たしか原典には海賊が活動している話とかあったけど、流石に話には盛り込めないか。
建武政権も、もうちょい続いてたら対外関係どーしてたんだろうとか、興味ある。
義仲や義経も後白河オーラを受けたのかw?
徳政令の発令をもって先代が偉いとは・・・
どうせ後半が描ききれないのであれば、新田が主役でも良いような。
新田軍が俺の地元を通過中w
560 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/13(月) 01:15:51 ID:ts4YTD7L
分倍河原駅には義貞の騎馬像が建っているが、小手指原にもなにかあるのか?
高時ってなんだかローマ皇帝にありそうなタイプ。イメージだけだけど。
562 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/13(月) 01:47:35 ID:ts4YTD7L
天皇や将軍、悪党等の翻訳と説明次第だが、
欧州で放送しても一部で人気出そうな希ガス
天皇制の部分をうまく説明できれば、それ以外の意味不明な義理やしがらみに
縛られていない日本の中世は外人にも受けいれやすいかもね。
義経と被る。
565 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/13(月) 05:29:49 ID:nEXCi7bE
ちょうど平家の都落ちだったしね。
566 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/13(月) 10:49:46 ID:VkxZnlQ/
元寇で事実上、鎌倉幕府は崩壊したも同然。
対外戦争で、恩賞を与えられないからな。
かわりに徳政令ですよ。
高時じゃなくても崩壊してただろ
ここ数回見ごたえある話が続いているので、義経が録画になって見るのをさぼっている。
平家の最期も傑作と名高い「鎌倉炎上」 の回に匹敵する出来になるといいのだが。
あと短かったけど、六波羅での高氏のシーン、新たな武家の時代を感じさせた。
弟の直義も完全に家臣の列に入っているんだな。
>平家の最期も傑作と名高い「鎌倉炎上」 の回に匹敵する出来になるといいのだが。
役者があのレベルじゃほとんど期待出来ないんじゃないかなあ。
松坂慶子の入水なんか喜劇としかなりえない悪寒。
569 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/13(月) 13:23:36 ID:VkxZnlQ/
これって中先代の乱って
解説ナレだけ?
後醍醐天皇(片岡孝夫)と、時子(松坂慶子)の
「わるいやつら」は、おもしろかったんだけどな。
幕府ってのは傭兵の軍事政権だと説明すれはいいんでね?
軍事権限の委託が貴族の血筋じゃないと駄目ってとこが特殊であってさ
むしろ南北朝時代は王族や貴族も軍事力を持った時代なわけなんだが
農民にまで武器が普及しだした時代ですがな
みんな坊主が悪い
寺社勢力は大河ではあんまし描かれないような。
道誉の妙法院焼き討ちはあったっけ?
時行はスルー。前半のみに絞っていたならもっと描けるドラマはあったろうな。
ちょっと勿体無いようなキモする。
>>567 平家の総大将は見苦しく捕縛されるから、
潔く死んだ最後の執権殿や得宗殿のような名場面にはならんだろ。
577 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/13(月) 22:27:36 ID:nEXCi7bE
アホな得宗殿だっただけにその最期は
悲しみを誘うね・・・いよいよ!
つうか、暗愚だとか名君だとか智将だとか、通俗歴史本に良くありがちな
紋切り型人物評ってアホらしく思えたり。
平家の総大将もアホに描かれているけどね。
>>578 最近の大河がつまらないのは、だからなんですよ。
今の法務大臣や某巨人軍の元オーナーも
見方を変えれば美しく見えるのだろうな。
裏切りものーーー!!裏切りものー!!
確かにちょっと狙いすぎw
安藤三郎って名前は古典にも出てるの?
>>575 >道誉の妙法院焼き討ちはあったっけ?
あるよ
尊氏と直義が路線対立しているエピソードになる
六波羅北方探題やっていた人、変わったんだ。
尊氏と直義って今でいうと若貴兄弟のようなものなのかな。
真田太平記スレでは若貴に見せてやりたいという意見があったが、
こっちの太平記を見せたら・・・・・・・
いよいよ尊氏にも髭とか生えますか。
鎌倉は西の方は箱根の山が防衛ラインとして使えるけど、北は関東平野だからほとんど無防備。
幕府も実際に北から大軍団が攻めてくるとは想定していなかったから、対応のしようがなかったんだろうな。
新田義貞なんて聞いても、おそらく「誰ソレ?!」といった感じだったろうと思うし。
588 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/14(火) 18:16:57 ID:5WhRTVXx
なんで鎌倉公方
基氏出てこんの?
北条時行も出てこないし、まあいいんじゃない
尺が足らんのだよ。
たった50話だぜ。
2年越し全100回でおながいしまつ。
>584
北条仲時ね。
地味に前でてきたキャラクターでも、中の人が変わると字幕で説明するね。
義貞のときもそうだったけど。
段田さんだったら、長谷川初範の公宗と、妙に豪華な脇役だったのに。
今なら二人ともトメグループでしょう。
太平記、超チョイ役で結構いろんな人がでてる。
593 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/14(火) 22:31:00 ID:IcAYM/hu
千寿王が新田軍に合流する場面。右馬介の後ろで草を食べてる馬がラブリーw
右馬介って密偵も交渉もできて便利な人ですね。
報われないけど。
595 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/14(火) 23:27:17 ID:bo34udzs
最後はイザヤ丸の手のものに殺されて本望じゃねぇの
右馬介って役立っているのに、あまり高氏の側近という感じがしない。
高師直のようにいつも側にいるわけでもないし。
>>596 まあ、尊氏のまわりから人がいなくなるまで中々登場しないしな
あれは何処へロケしたんだろう?ただっ広くて関東っぽいけど。
>>592 光厳院も中の人が変わったね。字幕での説明は無かったような記憶があるけど。
後醍醐の御前に何気に名和一族の功績を誇張する故小松長年に笑ったのは俺だけか。
602 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/15(水) 05:16:29 ID:4XbUd09j
大河のメインテーマになれない貴重な山陰の人物
604 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/15(水) 10:45:32 ID:17ij6DcY
一色右馬介って
後の一色氏の祖なの?
605 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/15(水) 10:57:00 ID:noBtGO9n
>>601 当時の武士なら当たり前。
謙譲の美徳なんて武士には無いよ。
元寇では、例の竹崎季長は九州から鎌倉まで行って、
「わたしは頑張ったんです!」って自己主張しているしな。
彼の功績は元寇で頑張ったことよりも、日本史どころか世界史的に
貴重な史料を残してくれたことだが(中国の歴史家も重要史料としているらすい)。
606 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/15(水) 10:57:34 ID:noBtGO9n
竹崎さんは安達派
戦績なんて(とくに当時は)戦場で冷静に見ている奴なんかいませんからね。
自己申告しないと死活問題になる。
美徳云々は収入の安定した上級武士や、戦乱の無くなった後世の話。
そこで分取斬捨の出番ですよ。
戦乱の恒常化は社会変革を及ぼすってわけだな。
土曜はまだか!
一挙放送マダー?
鎌倉幕府滅亡って三国志で言えばどの辺?
官渡の戦い。
禰衡惨殺
実は太平記の随所にある三国志ネタ
子どもの頃先に太平記を読んだので、諸葛孔明は楠木正成の真似してると
思ってた。
618 :
公認世話役アール・ケイ:2005/06/17(金) 00:15:49 ID:yhbN3Gdm
オパイ映像まであと1日(笑)
619 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/17(金) 01:16:03 ID:QoUdOn0T
赤井秀和はパンチで敵を倒してました
太平記って古典文学なのか歴史書なのか良くわからんトコあるよね。
中国史ネタは本筋を脱線して挿入されるし、一種の教養読み物みたいに
扱われていたみたい。もちろん間違いはあるのだろうけどw
それでも記紀よりは信憑性あるだろw
まあ、詳細はともかく大筋はそれを裏付ける史料が他にもあるからな>太平記
中国古典の引用上における間違いって意味でしょ?
狂言回しな架空人物って話作るには便利だけど,
時々スーパーマン化して萎える
家康の熊野若宮とか影の軍団級だったな。
以前のレスに
高時・・・竹下首相、貞顕・・・宇野首相、守時・・・海部首相という考察があったけど、
続きはこんな感じかな?
後醍醐・・・細川首相 新税導入と政権内部の抗争で自壊
尊氏 ・・・村山首相 前政権から離脱、周囲に担がれて新政権発足
そうかな。
尊氏は建武政権からも距離おいてるし、
野心があったかは別としてけっこう自発的に動いているようにも。
つか、いいように党ごと責任だけ被された村山さんと、
腐っても、後世に続く幕府を開いた足利とでは。
旧体制が連立したと言う意味では吉野に逝ってからの南朝に近いかな<村山さん
鎌倉炎上まで
あと19時間
632 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/18(土) 00:53:49 ID:ZZmIJvID
korede yorosiika?
鈴木尚さんだっけ、調査したの。鎌倉から人骨が出てくるのだよな。
稲村ガ崎の引き潮も科学的研究があったはず。
確かこの前年に「翔ぶが如く」だよね。
あっちの鳥羽伏見も市街戦でないのかな。その辺の比較も道誉。
キャバクラ援助
>>637 橋の戦闘シーンは改めてみるとでっかいセットを組み立てて大掛かりなロケをやていた。
一方で広さでは已む無し、だが。
しかし、このドラマの鳥羽伏見は宮中での大久保の調略に重点を置いていたからそれでいいんだけどな。
まぁ「太平記」を見るに、「翔ぶが」の予算は翌年のために抑えられていたのではとも思える
甲冑が新注物ばかりだもん。こっちの方がロケが多そうだ。
次年度大河の映像も投入してるしw
あと1時間を切りました
まもなく放送開始
643 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/18(土) 18:47:10 ID:GqEYY7O4
高時
最後
泣いたぞえ
644 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/18(土) 18:50:14 ID:Rr7Ntf2B
もうほとんど45分間泣いてしまって、ものすごく感動したわけだが。
高時…本放送の時に一番印象に残ってたけど、
思ったよりしっかり覚えてた事を確認してびっくりした。
本放送のときの記憶では、円喜の切腹シーンの印象が強かったけど
今日見直したら、鶴ちゃんの演技のほうが強烈だった
新鮮な気持ちで見ることができた
今日は最初から最後まで涙うるうるだった。
本放送時とはまた違った気持ちで見ることができてよかった。
守時の最期がいきなりだったし、最期の東勝寺はもうすごいの一言。
自分も場面場面をしっかり覚えていた。そしてやっぱり泣けた。
ここで北条の面々がいなくなるのは非常に寂しい。・゚・(ノД`)・゚・。
今日はクレジットに主演・片岡鶴太郎でもよかったな
649 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/18(土) 19:44:27 ID:GqEYY7O4
なにげに白拍子の
おっぱいポロりもあった。
650 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/18(土) 20:23:36 ID:9nVCVn/E
北条一族の最後感動しました。
本放送は見てなかったけど、これからめちゃくちゃになっていくんでしょうね
登場人物のほとんどが非業の最期とげるドラマなんて後にも先にもこれだけじゃなかろうか。
このころの切腹は、本当に腹を切らなきゃいけないから辛そうだ。
女性の自決は喉を突くのか。
今日おかんと一緒にみてたけど、途中から凍り付いてたよ
市街戦の混乱とか集団自決の場面なんか、最近の「戦のない新しき〜」(ぺっ)
な大河に慣れた目にはこたえるね。
よかったお。
654 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/18(土) 21:08:39 ID:GqEYY7O4
鎌倉炎上
タイトルがよい
あれ?「戦のない新しき〜」は尊氏君もいってたっけ?
でもぜんぜんちがうんだよ〜!
656 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/18(土) 21:22:01 ID:GqEYY7O4
尊氏が九州へおちのびた時
九州の武将とかでるの?
赤松円心もなにげによかったが
(あの着崩した感じだとか)
デネー。次は「大逆転」の回を御楽しみに。
やっぱりどの時代でも移り変わり時の歴史って壮絶だな
でも室町幕府滅亡だけが超ショボかった・・・
室町幕府の場合は滅亡というより、解体と表現した方が適当。時代と場所が違うけど、
神聖ローマ帝国と通じるものがある。それにしても、鎌倉幕府滅亡壮絶すぎる。
自分の中で、壇ノ浦や大坂夏の陣を超えた。
東勝寺で自刀した人は900名以上って言われてるんだよね
壮絶すぎる
今でも発掘すれば遺骨は出てくるのか?
長年大河を見てきたが、40分過ぎまで主役が出てこないのはこの回くらいだな。
鎌倉が良すぎただけに、最後の京のシーンは蛇足に感じた。
次週からは脚本家も代わるのだな。
>>642 「信長」
遠景で兵士がずらっと並んでるのが流用されてる
>>655 新しき世はずっと唱えてるけど(木切れとオーバーらっぷさせながら)
戦のない世はあんまなかったような
後醍醐とかと戦いたくなーいってはずっとやってたけど
金沢貞顕。
足利を外に出すなとか、早く新田を討てとか、船で逃げ延びようとか
当を得たことを言っていたのに全然意見が通らず、あげく自害に追い込まれ
なんか気の毒だった。
この辺で終わってしまえ(爆)
669 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/19(日) 01:47:59 ID:i1dHekyJ
馬鹿な者ほどその最期は哀しいなあ
円心初台詞よかったな。
家臣はともかく高氏が絶大な信用置いてるのがよくわかるシーンだった。
671 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/19(日) 07:48:22 ID:aYpVVB0u
>667
実際の金沢もかなりの臆病者だったらしい。
672 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/19(日) 09:22:24 ID:prpXWelm
北条あっての鎌倉ぞ
見終わったあと虚脱した・・・。
高時・円喜以下が鎧を着装しているあたりから
ウルっ・・・ってきた。
取り巻きの女たちが高時を取り囲んで
観音経を読経したあたりからは秀逸だったね。
来週からもういないのか・・・。
>>667 アタックチャンスの演技もなかなかよかった。
貞氏のお友達のふりしつつ段々本音が出てくるとこがね。
皆ここまでよかったとか終わってしまえとか言っているけど、
オイラはここからが楽しみなんだよね〜。
尊の字を賜るエピソード、天皇と戦うのを嫌って髷切って隠居しようとするエピソード。
人間味があって好きなんだよね。
南北朝の動乱はまだですか??
677 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/19(日) 14:00:42 ID:pCfov5V0
むかし、何故、天皇役は歌舞伎役者なのか、と思っていたけど、そうでもないことに気付いた
高時や円喜の最期がいいといわれるが(実際名演だったが)足利や新田を
倒幕に追いやったのはドラマでは彼らじゃないかと思った。
「南北朝時代」は38回からです。
>>677 大河の天皇役って、その天皇の出番が多い場合は「歌舞伎を中心とする伝統芸能
系の役者」、ただ映ってるだけみたいな場合は「知名度の低い役者」と相場が
決まってる印象があるね。後白河役だけは意外と伝統芸能系が少数派だけど。
>>667 >>674 自害しようとする時の貞顕良かったね。
セリフはなかったけど幕府が滅亡に追い込まれたことへの
憤慨・自責・後悔の念で一度は表情を曇らせるけど
天を仰いでこれも神仏天命と悟り、天命なら自決せずに
あるいは手元が狂って醜態をさらすのを恐れて
息子に胸を突かせた・・・というふうに俺は見て思った。
682 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/19(日) 18:41:07 ID:CrAaFG5c
滅びの美学やね
日曜鑑賞組もいるのでアリマス。
だから?
今泣いているという事だ。
686 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/20(月) 01:09:29 ID:w8hCZrcC
22話を見終わった後、ためこんでいた息を吐いた。
軽い疲労感が。
良すぎる。
これ見てしまうと、ここ数年の大河が以下略。
貞顕が海上逃亡を強く主張していたのは、自分の領地が横浜にあって房総と
は縁が深く、それで逃れて再起をはかるつもりだったんかなあ、と想像。
海上逃亡してたら、水軍のない新田はどうにもならんな。
でも北条氏の結束は固いなあ。
こういう状況なら必ず裏切り者・逃亡者が出るけど、一族ほとんど死んだよな。
尊氏に、うっすら髭が、あったの、デス。
>>662 元禄繚乱の初期のほうが勘九郎出てこない率高い
去年の大河も、最後に局長が出張から帰ってたら誰か氏んでるってパターンじゃなかったか?
そらぞらしいぞよ〜
いやらすぃ〜回だった。
693 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/20(月) 10:52:31 ID:TrbPmgLz
江戸幕府も官軍の江戸総攻撃があったら、
江戸城は、あんな感じだったのだろうか。
慶喜は逃げそうだな
勝も当然逃げる
695 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/20(月) 16:02:30 ID:xOcLG3TM
>>693 鎌倉攻撃は圧倒的に新田軍が優勢(兵の数など)だったけど、
江戸攻撃の場合には、幕府の方が優勢だったので、薩長がボロ負けしておしまい。
薩長が勝ったのは単に慶喜がDQNだっただけだから。
ところでこの戦闘の名称は「鎌倉攻め」なのか?鎌倉攻囲戦?
たかときもバサラよのーーー
>>695 兵力では政府軍の方が圧勝じゃないのか。
戦になれば江戸は火の海になるだけ。
幕府の指揮官も世襲だけの無能揃いだし。
そこそこ骨のあるのは白兵戦最強の薩摩とガチで拮抗しえた彰義隊ぐらいだな。
顕子はドラマのオリジナルキャラなんだとか。
花夜叉や石よりも成功してないかw
ていうか顕子はどっちかというとマニア向けだろ
701 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/20(月) 17:49:39 ID:9FqDQi7V
>>698 圧勝と呼べるほどの戦力差は無いって。
むしろ江戸の街を焼き払って江戸城に立て籠もり、関東一円に旧幕軍の
蜂起をはかれば(ついでに箱根・小田原も奪還する)新政府軍には対抗
出来ないよ。関東・北陸・東北の佐幕の藩兵を投入すれば兵力差は補え
る。そのうえ、榎本艦隊がある。じゅうぶん、やれるね。
と、どんなに机上の計算を立てようがトップがあの人ではなあw
スレ違いなのでここまで。
中先代の乱や正平一統の際にも鎌倉占拠→即奪還っていうパターンはあるわな。
のちの永享の乱とかはどうかな。
けっこう描かれてない細かなエピソードもあるみたい。20回も引っ張ったんだから、
いっそ前後編でも良かったかも、主役の出番はないけどな。
陥落の際に皇族将軍とかは何処逝ったんでしょ。
>>696 言われてみれば合戦名って何なんだろ。
「新田義貞の鎌倉攻め」とかで語られて、通史本なんかでも索引が無いような・・
705 :
704:2005/06/20(月) 18:22:51 ID:???
ついでに言うと、通史本では元寇〜鎌倉幕府滅亡あたりまでが一巻に纏められてて、
南北朝時代を扱う巻では建武の新政から義満時代までって構成が多いように思う。
706 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/20(月) 18:35:27 ID:x+FgD2AS
義満の執政
細川からのちをやってくれ
707 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/20(月) 18:47:14 ID:QkmEIQSL
>>698 江戸の合戦では、圧倒的な幕府海軍が使える。
小栗上野の計画した幕府海軍を使っての軍事作戦は
大村益次郎をして「もし小栗案が実施されていたら、
わしの首はなかった」と言わしめた。
西郷隆盛は軍事司令官としては無能だし
(彼の得意技は陰謀とかクーデターなど)。
708 :
704:2005/06/20(月) 19:00:40 ID:???
軍事的に勝つだけではダメなのだ。
薩長厨、スレ違いウザイからどっか逝ってくれ
義貞は地味やね。
発表された功名が辻キャストに太平記組がけっこう居る件について。
高師直殿が関白に任ぜられました。
713 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/20(月) 20:49:18 ID:twMMWRhm
楠木正成は、下級武士に転落。
判官殿が今日未発表の役をあてたりすると、笑えるのだが……。
>>706 義満が主役になれないなら主人公をオリジナルで作っちゃえ。
室町時代版黄金の日日とか。
>>650 ほとんどかどうかは分からんが、「草燃える」も非業の最期が多いよ。
義経・範頼・頼家・実朝・梶原・比企・畠山・和田・・・
戦前の子供時代に聞かされた稲村ガ崎の件の再現を見て感動に咽ぶご老人が集まる板はココディスカ?
その他、めでたく個人自伝が発刊された直冬など。
守時や俊基はまた似たような役柄・・
>>600 確か栃木でロケをやっていたと思う。
あの野原は後々頻出の合戦上になるぞ。
>707
文盲の佐幕厨が。お前スレ違いなのが分からんのか。その低脳ぶり日本史板で晒してこい
719 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/20(月) 21:18:14 ID:fnSIMZNS
この時代の甲冑見て思ったんだが、腰から下はがっちり固めてあるけど
首筋から肩、脇の下あたりはけっこうすきだらけのような気がする。
こっちも「幕末」と呼んであげなされ。
721 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/20(月) 22:41:28 ID:TuNyDH6w
円喜の最期・・・数珠を取り出して高時に合掌し
数珠を片手にぐるんって巻いて切腹・・・カコヨカタ!
722 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/20(月) 22:57:41 ID:5RIIWetD
この旗が俺を拾ってくれた。
だから、一生を賭けてこの旗を守る。
例え、一人になっても・・・
>>716 >戦前の子供時代に聞かされた稲村ガ崎の件
よく知ってるな、お前。
円喜、腹に刀を入れる。
が、心臓を外したらしく、
死にきれないので、刀を首に入れでやっと絶命。
金沢貞顕の甲冑は「草燃える」の頼朝の甲冑の使い回しだ
>>719 この時代の鎧は弓を引きやすいような作りになってるから
肩周りは自由が利くように隙間が多い
戦国期のように槍や鉄砲で直接隙間を狙われる危険性も薄いし
>>723 今手元に関連本とかの資料がないのだけれど
新田勢による鎌倉攻めのとき
攻めあぐねた新田義貞
この太刀を捧げるから活路をひらかせたまえ
と太刀を海に投じたら、潮が引いて浜辺に道ができた
という伝説 ?
本放送当時、このシーンどう解釈するかな、と思ったものだが
727 :
726:2005/06/21(火) 01:14:07 ID:???
切腹で腹を裂くのは
腹中にある (と信じられていた) 命をとりだす、という意味が込められている
死にきれない事があるので、そのあと首の血管を斬るのが作法
この方法は苦しいので女性は首を突くのが作法
と何かの本で読んだが・・・本当かな
円喜の最期はかっこよかったが・・凄絶でもあった
切腹の作法ってこの頃にはあったのか?
729 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/21(火) 02:31:40 ID:mpIjWfzY
武鉄はひょっとしてこれ以来の大河ディスカ?
正成と同じく孔明が投影されている半兵衛に直冬が当てられるのかw
日野俊基殿は何気にちょくちょくお見かけする。
>>729 >武鉄はひょっとしてこれ以来の大河ディスカ?
そうだな15年ぶり
731 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/21(火) 03:34:19 ID:+nJR2h+S
祝!正成様直冬様日野様来年大河ご出演!
確か「秀吉」はスタッフも共通しているんじゃなかったか?
太平記→秀吉→トシマツ→来年大河と繋がるのかはシランガナ
そーいやとしまつ時専でやるのな。
毛利元就も共通キャスト多いぞ。なんて話は既出なヤカン。
来年は柄本明が秀吉か。
真田信長・高嶋家康で太平記の再現なんてことにはならんかな。
736 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/21(火) 10:40:36 ID:+0OC8ijH
直冬出すなら、基氏も出せよなー
高嶋は弟役以外在り得ないだろw
738 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/21(火) 20:27:27 ID:mpIjWfzY
来週以降は政治劇ですか?
護良が「土牢」で殺されるシーンもお爺ちゃん懐かしい。
今日人物叢書の「金沢貞顕」を読んだら、
金沢と呼ばれるようになったのは南北朝時代、と
書いてあった。
赤橋も同じだろう。
ドラマの中で、金沢とか赤橋と呼んでいるのは
正しくないんだな。
741 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/21(火) 21:28:32 ID:4bnaC7E2
屋敷の前に赤い橋があったので「赤橋殿」と呼ばれたのだそうだ。
屋号でしょ?
鎌倉殿とか室町殿とか、住んでる場所で呼ぶ。
苗字だろ。
坊主の道誉ダセ。
関東の人間は「鎌倉」っていう歌をどこかで習うんだよ。
地方の人は知らないだろうけどなw
やぁー。鎌倉で殺された尊氏の子、竹若丸は側室の子らしい、ぞ。
顕子に続く集団自決はちょっとこわ。
これでまた楠木一党でまた同じシーンがあるのか(鬱
748 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/23(木) 03:16:27 ID:68WE3ubQ
あの工事現場で撮ったような切り通しの描写ってどうなの?
鎌倉ってあんな感じなんだろうかと西日本の人間は思うぞ。
749 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/23(木) 03:26:57 ID:9+dbZWpx
CS全話録画して永久保存しようと思ってたけどさ、
やっぱ無理だよ・・・
頼むから完全版出して。
多少高くても買うからさー
完全版DVDって最後の「紀行」は入ってるの?
発売されたら入ると思うが、なにしろ世間一般の知名度が
戦国>幕末>忠臣蔵>源平>南北朝、といった感じだからなあ・・・。
自分は南北朝が一番好きなんだが、完全版発売は一番最後になってしまいそう。
忠臣蔵(江戸)と源平の差は大きそうだw
753 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/24(金) 00:03:02 ID:1FjgXnLB
司馬もイデオロギー嫌いだとかで南北朝は避けてたからなぁ、
同郷で思い入れはあったらしい正成あたりの小説でも書いてくれてれば
映像化されてるかも。
直義の正室はどこですか?
面接官「特技はばさらとありますが?」
道誉 「はい。ばさらです。」
面接官「ばさらとは何のことですか?」
道誉 「ダイヤモンドです。」
面接官「え、ダイヤ?」
道誉 「はい。金剛石が語源と言われる中世の美意識です。華美な服装とか立花とか好みます。」
面接官「・・・で、そのばさらは幕府において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
道誉 「はい。妙法院とか焼き討ちにしますし、院の輿に矢を射っちゃいます。」
面接官「いや、寺社権力に逆らうような輩はいません。それに帝に弓を引くのは朝敵ですよね。」
道誉 「でも、将軍にも勝てますよ。」
面接官「いや、勝つとかそういう問題じゃなくてですね・・・」
道誉 「南朝の神器だって回収しちゃいますよ。」
面接官「ふざけないでください。それに神器って何ですか。だいたい・・・」
道誉 「三種の神器です。剣と玉と鏡です。剣というのは・・・」
面接官「聞いてません。帰って下さい。」
道誉 「あれあれ?怒らせていいんですか?やっちゃいますよ、ばさら。」
面接官「いいですよ。使って下さい。ばさらとやらを。それで満足したら帰って下さい。」
道誉 「運がよかったな。建武式目で禁止されているみたいだ。」
面接官「帰れよ。」
>754
足利一門、渋川貞頼の女。
直義に実子がいたらどうなっていたかな。
最近は逆賊厨を見かけないわけだが。
>757
居たけど夭折した。
>>753 南北朝がイデオロギー?
それを言うなら幕末だって明治だってイデオロギーだろ。
つくづくいい加減な男だな>司馬
こんな香具師が書くことでおかしなイメージが定着するくらいなら、書かれなくて正解。
>>760 司馬は主人公が倒幕・佐幕の立場の違いで視点の描写も様々だが?
762 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/24(金) 04:55:12 ID:ZIUi63np
小説家は所詮そんなもん。
小説家んんの原作ではなくて文才のある歴史学者が
歴史考証をして脚本した大河を見てみたい。
歴史本にありがちな三流小説調の文章にはうんざりするのだがw
小説家は何も悪くない。
悪いのは過剰に歴史として持ち上げる読者だろ。
司馬自体はバリバリの薩長シンパ
司馬が生きてた頃には後醍醐、楠=右翼が定着していたからな。
あと本人のエッセイでは南北朝の人があまりにも節操がなさ過ぎて美学が感じられないみたいなことも言っていたな。
司馬厨うざい
話題も無いのにスレを延ばす司馬厨
鎌倉が滅んだと思ったら変なのが湧いてきたな。
明日からは無節操な寝返りと足の引っ張り合いが始まるわけだが。
佐々木判官の寝返りぶりはむしろさわやかと言っていいぐらいだった。
西郷尊氏比較論はまだですか?
司馬は南北朝はどこまで知ってたんだろうかな。
ファンでもないけど、どーいう風に書くのか興味はある。
たぶんエッセイではちょくちょく触れていると思我。
原作に成り得そうなのが北方くらいしか無いのがやはり寂しい。
義経→正成→信長→日本海軍というハッタリですか?
>>757>>759 太平記では怨霊たちがでてきて、大塔宮護良親王が直義の子供に生まれ変わるとあったね。
直義の奥さんは当時としては相当の高齢出産だったようだ。
この実子が夭折しないで成長してたらまた歴史は変わってたかもしれないと思う。
773 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/24(金) 21:08:40 ID:n2KmYysX
これからの名場面一覧 順不同
大塔宮の逮捕
顕家討ち死の知らせを聞いた親房
後醍醐の臨終
師直、師冬兄弟の最後
義貞自ら首ちょんぱ
直義毒殺
正成桜井の別れ、そして正季と差し違
他にもまだまだあるけどこのへんで。
司馬ってリサーチ能力はかなり低いね。
しかしながら影響力がでかいので非常にタチが悪い。
無能にされた乃木将軍やロジェストウェンスキー、ステッセルがカワイソス。
これを書いたら死んでしまうと言いのけたノモンハンでも、ロシアから出てきた資料
では損害はソ連側のほうがでかかったらしいし。
昭和の日本軍もカワイソス
>>773 円心から所領没収した時の後醍醐と阿野廉子の表情とか、
その回の尊氏の
「本日御辺がまかりこしたること、この尊氏、しかと胸に刻みまする」かな。
恩賞の波紋はこの時代のターニングポイントだからね。
>大塔宮護良親王が直義の子供に生まれ変わるとあったね。
>直義に実子がいたらどうなっていたかな。
>居たけど夭折した。
護良、根性ねえなw
義貞のラヴロマンスは無視ですか?
石の見せ場はないままフェードアウトですか、そうですか
堤大二郎って太平記のOPに配役だと、1枚扱いなんだな
義経だと2枚扱いにされているけど
だって護良だぜ。
「陥落」に続いて「凱旋」。
なんとも歴史的シチュエーションだよな。
宮中での宴シーン、出演者勢ぞろいらすぃーぞ。
今日から新展開っと。
786 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/25(土) 12:39:01 ID:swHRR9ku
787 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/25(土) 13:32:12 ID:KFiSqrku
後醍醐は立川流にどこまではまっていたんだろう?乱交パーティーにもでたのか?阿野廉子はやってそうだが、天皇の母がこれじゃあねえ。
立川流w
CS放送開始あたりからスレ見てるけど、マロアカジな文観ネタはまだでfa?
>>786 総集編DVDで何度も見た。
>>781 撮影で事故起こすまでは上り調子だったからね
判官殿、今回もよかった。
ネットを見てたら判官殿の衣装は一着で100万円以上して、中の人が昔自分のもらうお金より高いと言っていた
というのがあった。
高氏の鎧も高そうだ。
護良親王も怒ってたね。
護良親王VS直義の怒り顔コラボ見たいなー。
それにしても直義・・・「征夷大将軍は源氏の棟梁が・・」ってw
じゃあ鎌倉幕府の摂家将軍や宮将軍はどうなるんだよw
>>790 判官殿の直垂、新しいバージョンだったけど何と形容したらよいのか・・・。
>>791 確かにそうだね。実朝が死んでから百年間、源氏将軍はなかったんだから。
>>791 理屈上は摂家将軍たちは頼朝の子孫って位置づけ。
「頼経」ってのも頼朝の「頼」だし。
宮将軍はまあ、皇族は別格ってことかな。
尊氏の鎮守府将軍任命は征夷大将軍の代わりの対策らしい。
赤松円心だけ人情家って感じだったなぁ。
思えばこれが揺ぎ無い大塔宮派である事を印象付けたんだろうな。
わかってる・・・先週で死んだのはわかってるんだけど、
OPで高時と円喜の名前が出たとき、少し期待した・・・。
帝の高笑いも怖いっちゃ怖い。
そこまで笑うか?ってかんじだね。
高時と円喜に感情移入した後だけに引いてしまう、
という効果をねらったんだろうな>帝の笑い
ところで宮将軍はドコ逝ったんでしょw
鎌倉は逃れているようだけど、この年に氏んでいるとか。。
>>774 噂の眞相にさえ糾弾されてたんだよね。たしか九州の陶工の血筋のハナシか何かだった。
逆賊厨の次は司馬厨か。
一番肝心な鎌倉を陥とした新田だけカヤの外
かわいそーにw
>>803 この後新田は足利勢力によって鎌倉から追い出されるはめに。
貧乏御家人は惨め。
たしかに恐喝したくもなるわな。
義経に出ている護良は今回で終わりかい・・
武蔵坊弁慶の護良はいつ出るんだろ?
レイプマンの役だったよな。確か。
なぜ、あんな下手なのを北畠顕家役にしたんだろ?
よーわからんが、中井と財前の末裔が鶴太郎ということでよろしいのか?
顕子役で良かったのになw
赤松円心が護良を擁するあたり、子の則祐が護良の挙兵を援護して事情があるんだけど、
円心の登場が20回だし、ちょっと分かりにくかったかも。
814 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/27(月) 09:49:59 ID:yhSJHOWE
元彌の子孫ダロ。
冠者は女もうけに〜〜♪
つか元彌の孫だな。
顔形は全然違うけど、バカなところは同じ
前回のヒキが高時ではなく円喜だったわけですが、、
>>792 >実朝が死んでから百年間、源氏将軍はなかったんだから。
厳密に言うと惟康親王は、将軍に就任後に臣籍降下して「源惟康」を名乗ってる
(後に皇族に復帰)。
819 :
792:2005/06/27(月) 20:24:47 ID:???
>>818 レスサンクスです。調べてみたら後嵯峨源氏と言うらしいですね。
京都に送還されて一代限りで終わっているというところが哀れ・・・。
820 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/27(月) 20:38:55 ID:pdKOuzi3
堤大二郎って
草燃えるでも公暁やってたね
激昂宮様はまり役だな
821 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/27(月) 21:41:31 ID:z36yQjEL
俺、堤大二郎と沖田浩之を勘違いしていて
「えっ!こいつ自殺したんじゃ?」と義経見て
思ってしまった・・・。
草燃える見たい。
炎立つ→草燃え→時宗→太平とそろえたい。
823 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/27(月) 22:23:10 ID:z36yQjEL
みんな、鶴太郎の高時の評価は高いみたいだけど
「毛利元就」のときの「井上河内守元兼」の評価はどうよ?
「腕におぼえあり」の「大富静馬」の評価はどうよ?
とりあえず絵は素人
山も降りよう!(んビシッ!)髪も剃ろう!
ここカコイイ
>>823 >「毛利元就」のときの「井上河内守元兼」の評価はどうよ?
高時に比べたら見る影も無かったな。悪いけど。
所詮はお笑い芸人
鶴太郎の高時は放送当時から評判良かったが、
それ以来、本人の勘違いが始まった。
>828
今じゃお笑い芸人としてもまるで駄目
元兼はキャラ設定でしょうがないかもしれんが
陰気臭いだけだった印象・・・。
時宗→太平記間は永遠に埋まらないかもw
・通史:南北朝の動乱(中公文庫)
・小説:私本太平記
が今だに定番なのかな。どっちも古い本だけど。。
833 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/28(火) 10:43:40 ID:iE4IlzqK
堤大二郎には、中山忠光あたりをやってもらおうか
公家でも気の荒い人っているんだね
834 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/28(火) 12:49:40 ID:703NWp4L
堤大二郎は時代劇スターとして出世する可能性あったと思うけど、じき悪く、時代劇落ち目になっていったからなあ。小野寺昭、橋爪淳もその口かしら。
いまではろくに時代劇演技できないアイドル主役多いからなあ。
堤大二郎には浅野やってほしかった
後円融天皇もやってほしかった。
原田大二郎と区別がつかなかったっけな。
>>820
山河燃ゆと勘違いしたかも?
鶴ちゃん、元就の時はそこそこ。
それでもこのドラマの高時役と比べるのは酷だが。
>>813 赤松則祐と護良は坊さん時代からのかなり古い仲で常に一緒に戦ってるね。
たしか毘沙門堂のシーンにも一緒に出てるような。
もちろん上洛する時も一緒。
ちょっと名前を表示してくれるだけでも人物相関がわかりやすくなると思うんだけどな。
則祐はオープニングでクレジットされたり、台詞のシーンも1回だけ(一族の小寺氏と)
あったけど、やっぱりマニア以外にはわかりにくいね。
841 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/28(火) 21:54:32 ID:rV8/3P1f
>>835 マイナー過ぎるよw
義満と不倫した女官をボッコボコにして
挙句の果てに切腹しようとした天子様だよね。
怒りキャラにはもってこいだw
842 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/29(水) 00:15:12 ID:wTpzsSbB
役者の顔がわからんので質問なのだが
信貴山で護良の側にいた3人は、
四条隆資、殿の法印、赤松則祐
でいいの?
843 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/29(水) 01:31:40 ID:5FWeyWdx
近藤先生の北畠親房が娘のゴクミ顕家が死んだとき、最初冷静だったのに、いきなり叫びだしたっけ
近藤正臣、まだ登場二回目のくせに、
足利に対して、いきなり前と180度違う本性出ててワラタ
そーや「神皇正統記」が岩波文庫出てたっけ。。
「明徳記」や「難太平記」も出してくれないかな、「太平記」も無いんだけど。
わかりにくいと言えば、護良が淵辺某に暗殺されるとき「南か?」と呟くのも。
>>842 たぶんそうだね。
赤松則祐は「笠置落城」の回と役者が違うけど。
則祐は京が奪還されたときに幼い義満を白旗城へ逃す。
「景色を担いで参れ」とか義満が生意気言うあたりとか、映像化して欲しいなぁ。
間飛ばして満祐は「花の乱」の冒頭で出ているね。赤松家を復興した政則とか。
近々にスレの動座ぞ。
たれかある、新スレをモテ。
判官どの主役の大河ドラマが見たい
陣内孝則で。
判官殿は何した人?って聞かれると困るかもw
ばさらな入道
尊氏「・・・で、そのばさらは幕府において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
判官殿は義詮時代になると、まさにやりたい放題。斯波高経、山名時氏、仁木義長、
細川清氏と政敵を失脚させまくりですね。
判官殿はあの激動の時代をうまく立ち振る舞ったのは大したもんだ
正成や新田の不器用なことと好対照
その後の佐々木氏は今ひとつだけどなw
858 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/30(木) 11:03:10 ID:Och+6kJm
久しぶりに見たいな
再放送希望age
NHKももっとBSとかで再放送できるようにすればいいのにな。
権利関係とかが難しいみたいだけど。
完全版DVDとかでも、チョイ役まで出演者全員に許可取らなきゃいけないの?
一般知名度としては道誉って護良以下だろうね。
「ばさら」という時代的風潮の代表的人物ではあるけれど、
歴史上何かしたって言い難いし。鎌倉討幕から義詮時代まで、
まさに主役には打って付けだと思うけど、南北朝知ってる人意外では
ほぼ無名の人じゃないかな。
当然○○厨に言わせれば○○側だからね。
戦前教育のじじいとか知らないんじゃないかな。
吉川英治が書くまで道誉って知られてたの?
でも隠岐では後醍醐に便宜を図ったりしているしなあ
そりは創作・・
>>858 12月頃までにCSを導入すれ
年末年始にファミリー劇場で一挙放送の可能性が大だぞ
868 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/30(木) 17:47:38 ID:kBeD4ag9
老道誉はうっとおしい存在だったかもな。
869 :
名乗る程の者ではござらん :2005/06/30(木) 21:21:14 ID:TXUoz/cy
>>855 むしろ本領発揮は、尊氏の死後じゃないかと思う位、キングメイカーとして
義詮時代に暗躍してるね。
イメージ的に道誉は陣内って感じしないんだけどな
道誉ってどうよ?
いバサラそんなギャグ
駄洒落は義詮
なんか大河板の方がレベル高いな・・・ぼそ。
厨でも無いけど、やっぱ司馬の人物描写は上手いと思うよ。
太平記の人物をどーいう描写で書くのか興味はある。
後醍醐や親房に対しては辛いかな・・w
血気にはやる護良を厳しく諫める親房、迫力があった。その後で、坊門清忠の
なんとも気の抜けた返答を聞いて思わず笑ってしまった。同じ公家でも全然違うな。
877 :
名乗る程の者ではござらん:2005/07/02(土) 01:12:42 ID:mo8xNn54
名和の装束・・・怪しすぎる。へんてこりんな狩衣?に冠。
赤松に至っては・・・ry
878 :
名乗る程の者ではござらん:2005/07/02(土) 18:44:10 ID:imNcC441
新政の失敗はドラマではどう描かれるのか。
武家を冷遇だとか、現実離れの政策だとかは良く言われるけれど、
王政復古の名を語りつつも後醍醐は革新的な政治をやろうとしていたようだしね。
どうもドラマからは余り「天皇制の危機」は感じられないようにも・・
つうか誰も書いて無いし。
881 :
名乗る程の者ではござらん:2005/07/02(土) 21:19:08 ID:AX3jZftw
公家一統の世ぞ
882 :
名乗る程の者ではござらん:2005/07/02(土) 21:48:27 ID:XzbnfFth
24話「新政」
・義貞の正室に名前がついていない。
・義貞の執事船田入道がやけに軽そう。
・護良はいつもハイテンションw
・道誉が出てこないと寂しい。そんなオレは判官贔屓
・正季、おまえは喋るな
>正季、おまえは喋るな
テラワロスwwww
884 :
名乗る程の者ではござらん:2005/07/02(土) 22:26:35 ID:HumpIdr/
24話で石のセリフが2ヵ所消されてたよね。
あれは何て言ってたの?
放送禁止用語?
>>875 司馬遼が南北朝時代について書いてたが。
この時代の武将達は別に朝廷への忠義がどうので戦ってたわけではなく、
自分の土地の為に戦っていた。要は単なる欲望と欲望のぶつかり合いだった
わけだが、どの作家もそういった身も蓋も無い視点で書くわけにもいかないのか
天皇への忠義という「フィクション」を中核に据えて物語を書かなければいけなくなってしまっている。
俺もどう書いたらいいのかわからんのでこの時代は書かない、みたいな話だった。
そういや佐藤大輔あたりは「基本的にはヤクザとテロリストが利権争いでどつきあっていただけの時代」
と語ってたな。
と
尊氏は気前よく土地を分け与えてたしね。
けっきょく守護大名の力が強くなり杉で、義満がわざわざ挑発して挙兵させたりする。
室町時代に義満路線が否定されて、やっぱし守護大名が幅を利かせてくるのだよな。
護良と直義と正季の競演シーンはまだですか?
888 :
名乗る程の者ではござらん:2005/07/03(日) 00:36:28 ID:mqynidjc
>>884 うちの受信電波が悪いのかと思ってたけど
消されていたのか・・・。気になる。
石、正季の家人になった割には昼間から橋の下に入りびたったり
和泉に行くとゆうてみたり、けっこうヒマなんだね。
890 :
名乗る程の者ではござらん:2005/07/03(日) 10:51:52 ID:Rq8lyTGJ
正季は、なぜに尊氏嫌いなの?
正季は存在しないという説も・・w
系図によっては正成と同一人物らすぃー。
893 :
名乗る程の者ではござらん:2005/07/03(日) 17:42:46 ID:ClOYrUwp
もし楠木正成が足利方についていたら、おそらく河内・和泉二国の守護くらいにはなって
いただろう。
>>891 えー、そうなの? それは初耳。
正成と発音したのに、なまりがひどくて正季と聞こえたのでそう記録されて
しまった、とか?
義貞とその正室、直垂を新調してたけど
上洛して帝に拝謁するなら衣冠を新調せんといかん
>>893 1369年に正成の三男の楠木正儀が、幕府に降伏して河内・和泉守護に実際になっているね。
もっとも、細川頼之の失脚のあおりを受けて守護職を罷免されて、南朝に復帰するけれど。
その直後、新しく和泉守護となった山名氏清の攻勢によって大敗して消息不明、楠木氏は
事実上滅亡。
897 :
名乗る程の者ではござらん:2005/07/03(日) 20:42:47 ID:Rq8lyTGJ
細川和氏いい!
898 :
名乗る程の者ではござらん:2005/07/03(日) 21:54:18 ID:KrZhimk5
原田美枝子、時宗とやってること変わらん
899 :
名乗る程の者ではござらん:2005/07/03(日) 23:52:34 ID:+oz22ie2
後醍醐・護良の血の繋がった父子が対立する同じ回で、直義が後に養子に迎える
直冬と出会うってのは脚本の計算なのか。だとしたら良く出来てるわ
自称「楠木氏」はその後も出てきて面白いね、後南朝と関係して。
義教とか、応仁の乱あたりになっても出てくる。
>>898 執念で帝の奥方に転生したのにまた負けるほうになっちゃうのね。
>>899 兄貴に願い出る話感情入ってて説得力があったよ。
主役の出番は最初と最後だけにちょこっとだけ・・
右馬助の山伏姿はギャグですか?
尊氏が建武政権から離れるまでに10回近くも使ってるのかい。
905 :
名乗る程の者ではござらん:2005/07/04(月) 05:24:12 ID:pPVLYSX5
>>903 山伏姿は俊基のをみてカコイイと思ってたから
906 :
名乗る程の者ではござらん:2005/07/04(月) 15:55:22 ID:DcQNodVv
榎木は天と地との渡辺謙入院タナボタ以降、出演が続出した気がするぞ。太平記の日野俊基、丸橋中也、朝ドラとか。
石坂浩二との競演OR過去に演じた役をやっていたような
>>906 つうより榎木はNHKに関しちゃ朝ドラの主役に抜擢して以来コンスタントに使い続けて
その間に天と地とがあるって感じ
80年代だと政宗と真田太平記にも出てるし
>>884 760 名前: 日曜8時の名無しさん 投稿日: 2005/07/04(月) 04:45:47 ID:xD3cI9Y+
735 743
百姓でもやって暮した方が・・・
~~~~
当時はこの辺まで見ていて知ってる人はこのペースで最後までやれるかって、
不安感はそろそろあったはず。「大逆転」の回でボーゼンとさせられるまでは。
910 :
名乗る程の者ではござらん:2005/07/04(月) 22:13:07 ID:ByNM3de/
>>908 あ、ありがとう。
何か特殊な職業じゃないかと考えてたんだが、それかぁ・・・。
911 :
名乗る程の者ではござらん:2005/07/04(月) 22:22:43 ID:pPVLYSX5
>>908 そーなんだ。ホームチャンネルで「おんな太閤記」やってたけど
「百姓」は腐るほど言ってたけどね。
百姓って駄目なんだ・・・
子供の頃普通に「お百姓さん」と言ってたけどなぁ
農民ならいいのか?
その辺の基準がよくわからん
>>908>>912 個人的には、「百姓」は朴訥として親しみやすいという意味で明るいイメージ、
「農民」は常に権力者や一部の大地主に虐げられているという意味で
暗いイメージがするんだがなあ・・・
つうか、網野さんがマルクス史観的な「百姓=農民」を批判してたしね。
916 :
名乗る程の者ではござらん:2005/07/05(火) 05:18:33 ID:XUr4Rgxh
農業従事者とか言わないとダメなんか。
そんな言葉時代劇にはあわへんで。
秀吉「刀狩じゃ〜、農業従事者から
武器をとりあげい!」とか言わせるのか?
普通に農民でいいだろうが。馬鹿かオマエは。
石や藤夜叉みたいに田楽一座に居たりウナギ討ってたり畑もやってたり、
特定の職業に専念していたわけではないから、なにやってるかわからない
連中を総称して百姓とか呼んでたんで無い?悪党とかも。
当時の最終回のビデオを持ってるが、直義の死は
何度見ても泣けるな・・・
>>917 そういうものの言い方をするな、脳タリンが。
つーか、農民もそのうち禁止になりそうな気がする
農家と言い替えよ、とか
後醍醐天皇は今日も深夜残業ですか?
百姓って言ってたんだ、すっきりした。
>>911 CS放送では二つパターンがある。
局としてファミ劇の方針か、NHKから借り受けた素材自体が既にそういう処理を受けてたか。
時専での黄金の日日でも、クライマックスでセリフカットがあったけど、
あれはNHK側。
時専は再放送は完全版で流させろと掛け合ったけど、
「そのままの素材をお使いください」と一蹴されたそうな。
ふとへいき。
916 名前: 名乗る程の者ではござらん 投稿日: 05/07/05 05:18:33 ID: XUr4Rgxh
農業従事者とか言わないとダメなんか。
そんな言葉時代劇にはあわへんで。
秀吉「刀狩じゃ〜、農業従事者から
武器をとりあげい!」とか言わせるのか?
917 名前: 名乗る程の者ではござらん 投稿日: 05/07/05 11:52:29 ID: ???
普通に農民でいいだろうが。馬鹿かオマエは
920 名前: 名乗る程の者ではござらん 投稿日: 05/07/05 22:35:01 ID: ???
>>917 そういうものの言い方をするな、脳タリンが。
史板厨ウザい
あのしるし知っとるぞ。大将のしるしじゃ。
9回かけて濃く描く第二部の建武の新政だけど、実質的には2年。
時間的にも詰まってるね、直冬も幼いし。終盤は時間の流れが
一気に早くなり、尊氏も老ける。
はやくセブンに会いたい
あー、19分頃の音切れは放送禁止用語の為か……
われも大将になる!
つうか、百姓をNGで今まで大河を製作していたのか?
いやたぶん、差別語だとか言われる前は普通に使ってたろうけど、最近は無いのかな?
百姓をNGワードにして時代劇なんか作れるかーと思うけど。
百姓までNGだと、もはや言葉狩りだな。
百姓をNGとすることが逆に差別になると思うのだが。
ドン百姓
ドン・ガバチョ
ドン・キホーテ
あの頃の百姓って
百の姓ってことで=民衆のことでそ?
939 :
名乗る程の者ではござらん:2005/07/09(土) 18:24:19 ID:HV/q+7BO
わわわわ、なんてこった…。
雨め・・・
941 :
本田裕美:2005/07/09(土) 19:00:36 ID:/JMwqZQP
馬野助ウザ杉。ここで消えてればよかったのに。
有能ゆえに気まぐれな行動も許されるのですよ。
あれだけの便利アイテム君は手放すかね?
943 :
名乗る程の者ではござらん:2005/07/09(土) 19:28:40 ID:HV/q+7BO
再放送は晴れればいいな…。
護良ーッ!
新田義貞、公家装束似合っていないな。まさに東夷の田舎者という感じが出ていて
良い。なんとなく木曽義仲とキャラクターが被る。そんな義貞を後ろから観察する
廉子、獲物を捕獲したような目で少し怖い。
>944
ま、根津だからな。あれがショーケンだったらまた違った印象になったろう。
匂当内侍とのロマンスも、もっと強引な感じになったかも。
顕家の蘭陵王・・・美しかったね。
きのう近藤正臣のセリフあったっけ?
ただ映っていただけ?
ショー権だと奥さんの尻にしかれたようなかんじが想像できない。
949 :
名乗る程の者ではござらん:2005/07/10(日) 18:59:35 ID:mGWqtp5Q
もりよーーしっ!! 一同ビクッ!!
尊氏の髭はいつ生えますか?
今回も躁状態な尊氏くんでした。
後醍醐も理想主義だが尊氏も似たようなもんだな。
将軍にはなりたがってたんだろうが夢想しているところは実像っぽい。
953 :
名乗る程の者ではござらん:2005/07/11(月) 20:35:27 ID:4gsonSSY
鎌倉を離れる前に登子に挨拶に来た義貞。登子からすれば義貞は兄と実家の仇。
心中複雑なものがあっただろうに。武家の悲しさよ。
で、登子の後ろに控える細川の3人。もう誰が誰やらw
>>953 そうは言うが夫の尊氏だって北条に反旗を翻したんだから
義貞だけを仇とは思わないでしょ。
直接討ったのは義貞だが。
>>953 それをすっかり忘れてた・・・。仇だね。
956 :
名乗る程の者ではござらん :2005/07/11(月) 21:43:50 ID:QE57rgwx
高氏の命なのに守時脱出に失敗する右馬助
宿願の北条を倒した報告なのに「足利の兵で喜んでいる者はいない」などと鬱になる手紙を送りつけてくる右馬助
役目が終わったのになかなか帰ってこない右馬助
帝の名前の一字を頂き、改名した当日なのに、突然現れ、暇乞いを申し出、めでたい雰囲気に水を差す空気の読めない右馬助
舞の上手い下手がよく分からないのだが、ゴクミ顕家の蘭陵王は上手いの?
958 :
名乗る程の者ではござらん :2005/07/11(月) 22:02:20 ID:QE57rgwx
ロボットみたいな動きだったよな
正成が正季を殴るとこ、金八先生みたいだったw
ボクサー相手に殴るとは、金八も偉くなったものだな
961 :
名乗る程の者ではござらん:2005/07/12(火) 00:20:19 ID:utvYXD8Q
反射的に赤井が殴り返していたら金八はどうなったことかw
962 :
名乗る程の者ではござらん:2005/07/12(火) 00:48:40 ID:YLlPAlc0
>>961 正季が千早城(かな?)で敵兵にパンチかましたとこはサービスかしら?
この時点ではまだ直冬の存在を知らないわけだしなぁ・・登子タソ
まさすえは人を殺したいだけちゃうんかと
966 :
名乗る程の者ではござらん:2005/07/12(火) 22:23:31 ID:kNJzTzuq
練りに練ったという高氏暗殺計画があんなショボイもんだったとは・・・。
あれでは高氏は倒せんよ <宮方の坊さんと正季
967 :
名乗る程の者ではござらん:2005/07/13(水) 11:01:51 ID:0+xUgACq
なんで、基氏が出ないんじゃあああああああああああああああああああああ
1000間近でスレが伸びん。たれかある。
基氏は出てるわよ。
969 :
名乗る程の者ではござらん:2005/07/13(水) 22:44:47 ID:9PUfABXg
かづけとらせる ヒラーン!
たった2年半だけど天皇親政があった事に改めて感慨。
よもや次が500年後になろうとわっ。
親政なんて無い
972 :
名乗る程の者ではござらん:2005/07/15(金) 07:49:09 ID:HKM2ZdIO
>>956 たしかに辛気臭い奴だね、右馬助・・・。
右馬助、以前は高氏の守り役として家臣団の上位にいたのに
忍びと化してからは高氏に会うのも人目を避けて裏庭とか
暗くてじめじめしたところでないと会えない。
974 :
名乗る程の者ではござらん :2005/07/15(金) 10:14:41 ID:zgDT+0I9
性格も陰気になってるしな。
初めて京に行った頃はもっと明るいやつだったのに>馬の好け
汚い仕事ばかりやらされれば
そうもなろう。
976 :
名乗る程の者ではござらん:2005/07/15(金) 14:44:27 ID:xXK3u0Ot
もともと暗い過去を背負った人だし後ろ盾になる勢力も無いから
家臣団筆頭ではないよ。
977 :
名乗る程の者ではござらん:2005/07/15(金) 14:48:18 ID:xXK3u0Ot
筆頭ではなく上位ね。
大河にはよくいる万能キャラだよね。
家康の熊野若宮みたいに信玄暗殺したのはどうかと思ったけど
まあ一般人でも焼死体や轢死体を見たら
人生観が変わるというからな。
>>978 平成の世の一般人とは、心構えが違うだろ。
>>977 尊氏直属だから後半で直義や帥直がとなりにいても、あんまへりくだることはなかったね
一時期義詮の守や目付けみたいなことしてたが
本当にいたら真っ先にお家騒動に巻き込まれる立場だったな
右馬助はこれからも報われることなく逝ってしまうから
まあ可哀相な男だね。出生から死まで。
本来であれば、10歳にも満たない段階で散っていた命。
一族の仇が滅びるトコを見れただけ、生きてた甲斐のある人生だったのではなかろか。
普通はそれすら適わん。
983 :
名乗る程の者ではござらん:2005/07/16(土) 10:37:58 ID:UsVKF/oD
一応、三河に一色村があってそこが一色一族の里という設定だったんだよな
幼く親族を失った右馬助は、貞氏にここに預けられた
藤夜叉と不知哉丸もそこに匿われていたけど、戦乱で村が焼けて京に上った
右馬助、故郷の再建をしなくていいのか?
日本一のちょうちんとウナギの村か。
赤松大爆発w
今日、馬ノ介でてた?
義貞の回想シーンで出てた。
988 :
名乗る程の者ではござらん:2005/07/16(土) 21:20:59 ID:pc94bBDh
親房卿の片眉コワカッタ!
千寿王も過去のシーンだけだったな。
OP見た時は登子が出ないのに千寿王だけ・・・?と
思った。
つーか、次スレは?
991 :
名乗る程の者ではござらん:2005/07/16(土) 23:59:51 ID:J9QIZHL9
今更の質問ですが、ショーケンが義貞を降板してのは何故ですか?ヤクですか、恐喝ですか?マカロニですか?
ショーケンの義貞は思いっきり武闘派だったのになw
994 :
名乗る程の者ではござらん:2005/07/17(日) 01:50:04 ID:wodR0001
ショーケンと根津甚八の共通点は、新田義貞を演じた、こと以外にはない!(へ〜〜!)
どっちも、不祥事で自粛中・・・
義貞役は鬼門なのか?
おいおい何年前にやった役だよ。
うめるか
んしょ
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。