1 :
名乗る程の者ではござらん:
2 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/11(月) 22:26:05 ID:X5y5yeLy
前スレで上げられたタイトル候補は、
「サブジェクトが長すぎる」という事で入力できませんでした。
あしからず。
3 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/11(月) 23:59:36 ID:NtUL1xr0
藤木悠が素敵でした。
4 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/12(火) 00:31:07 ID:kDjCM/Dw
>>2 ちなみに立てようとしたのはどんなスレ題だったので?
>>3 頑固な堅物で、融通の利かない使者はいい味でしたな。
5 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/12(火) 00:32:55 ID:6h9u8XbD
>>4 【森繁・三國】TBS大型時代劇「関ヶ原」其の弐【加藤・三船】
だよ
6 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/12(火) 00:43:47 ID:kDjCM/Dw
>>1乙でございます。
俺も立てようとしたんだけど何故かたてられませんでした・・・。
途方に暮れていたら1様が立ててくれていました。
ちなみに俺が立てようとしていたスレタイは
【殿はしばしば】TBS「関ヶ原」其の弐【正しすぎる】
前スレにあった他の候補に
【違う、違うぞ】TBS「関ヶ原」其の弐【金吾殿】
【空前絶後】TBS「関ヶ原」其の弐【オールスター】
【謀略か】TBS「関ヶ原」其の弐【正義か】
なんてのもありましたね。
8 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/12(火) 15:22:03 ID:VEZ4hIuX
>>7 乙殿、
【俺が斬れても】TBS「関ヶ原」其の弐【義が斬れるものか!】
を、敢えて 無 視 されてるような・・・。
このドラマ、「義」こそがメイン・テーマでは?
関ヶ原勝利後の内府:「これからは我が徳川家、三成のような家臣に恵まれれば
良いが・・・。 『義』・『忠義』の家臣にのう・・・(目にうっすら涙)」
それと、「他の候補」の中の、【違う、違うぞ〜〜金吾『殿』】の『殿』付けは
いい加減おやめなされませ! 実際、加藤剛の三成は『殿』など付けず、「金吾!」
と呼び捨てだったし、ああいう(合戦の最中の寝返りという)状況では、「金吾!」
と怒りにふるえた呼び捨て、怒号になるのが石田三成という一人の人間の感情として
も自然なことにてありますまいか?!
9 :
7:2005/04/12(火) 21:59:30 ID:???
>>8 失礼いたしました。決して【俺が斬れても・・・義が斬れるものか!】を
無視していた訳ではありません。
ただあの、単に忘れていたというか、出てこなかっただけでして。
それと、金吾「殿」表記に関しては、
>>8さんのご意見に同感です。
前スレですでに「殿」表記はおかしいのでは?という書き込みがあった事もわかっています。
ただ、スレタイ候補として他の方が考えられた「作品」を、勝手に改変して
書き込むのは憚られたので、あえて「殿」付きで表記したしだいです。
10 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/13(水) 01:34:13 ID:fzPumS3I
>>7 7殿、幻ながら前スレの997で書いたそれがしの愚見採用して頂き、礼を申します
喧喧諤諤やったら、それがしが言わなくても誰かが出しただろうけどねw
>>8 8殿、義に背くのが我慢ならない、正しすぎる性格だからこそ、最後まで義を
貫くことを全うした人生。すなわち「正しすぎる三成」と「義こそ我」という三成は
表裏一体で、表現(台詞)こそ違え、本質は同じであるとそれがしは
思いまするぞ。
家康にとっても「家康になにがあっても従うこと」が、家康の望む正しさ、
家臣にあって欲しいと望むのが家康の臣たる義であるわけですから。
第2部(放映当時は“第2夜”)「さらば友よ」が好きだ。
キーワードは“友”
家康(森繁久彌)と正信(三國連太郎)、
三成(加藤剛)と左近(三船敏郎)、
北政所(杉村春子)と芳春院(沢村貞子)、
三成と直江兼続(細川俊之)、
三成と大谷刑部(高橋幸治)、
家康と鳥居彦右衛門元忠(芦田伸介)。
あと、こんなコンビも・・・
増田長盛(平田昭彦)と長束正家(森塚敏)、
山内一豊(千秋実)と堀尾忠氏(角野卓造)。
考えてみれば3部作のなかでも名場面がいちばん多かったのはこの第2部のような気がする。
TBSオールスタジオドラマの名匠・鴨下信一の面目躍如といったところかな。
12 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/18(月) 02:04:06 ID:tFJeySYs
杉村春子・沢村貞子、寧々と阿松を演じた昭和の名女優二人の“いたずら”シーン。
(雑炊を煮ている様だが何だか美味そう)
直江兼続(細川俊之)の名調子「硯の池に満々と墨を満たせいッ!」。
大谷刑部(高橋幸治)の目(しかも白目)と声のみの奇蹟の名演。
国友寿斎(笠知衆)の“業(わざ)”に生きる者の意地。
長束正家(森塚敏)の震える扇。
山内一豊(千秋実)の諧謔。
細川忠興(竹脇無我)の異常なまでの嫉妬と愛。(和歌を詠んだ紙で血を拭う演出の見事さよ!)
炎の中に身を焼くガラシャ(栗原小巻)と、その遺骸を守り続ける小笠原少斎(中村竜三朗)。
互いのハラを探り合いしつつ三河の雑炊(赤だしか?)に舌鼓を打つ三成(加藤剛)と正信(三國連太郎)
そして、走る家康(森繁久彌)。
これみんな第2部。好きなシーンばっかりだ。
13 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/19(火) 00:34:28 ID:whQaYjZD
ああ、いいね、二部。自分は
お松(沢村)が息子に「利長殿は加賀百万石を守るのが精一杯の器」と
言い切ったシーンも好き。
あとベタだけど、正信の前とは全く違う顔で鳥居(芦田)と最後の杯を交わし
その後独りで嗚咽するシーンも好き。
石坂のNで「この日、光成は自分の頭の良さに至極満足している」も、ツボ。
14 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/19(火) 11:46:38 ID:kMH0vuNb
>>13 >自分の頭の良さに至極満足している
俺も好き。食いしんぼの俺としては兵ちゃんの賢しらなNと共にお行儀よくひと箸ずつ
“三河の雑炊”をすくって食べている三成の賢しら顔があいまって印象深い。
そういえば前夜にも湯漬けをお行儀よくひと箸ずつすくって食べていたね、三成。
このシーンで石灯籠に灯を燈させるエピソードも好きだった。
大御所・スター達の名演もさることながら、ワンシーン(或いは数シーン)のみの出演の
バイプレーヤー達の熱演にも拍手を送りたいねえ。
髪を振り乱しながら主君・利長の為に弁明する横山山城(横沢祐一)、
能見物しながらも鋭い眼光で上杉景勝を糾問する伊奈図書(横森久)、
三河者気質で家康の側室・阿茶に接する佐野忠成(伊豆肇)、
もっと出番を増やして欲しかった・真田昌幸(玉川伊佐男)、
この頃は結構売れっ子だったんだよね・村越茂助の妻(沢田雅美)etc...
文字通り隅々まで手抜かりのない、完璧な配役だったのだと改めて感じる。
オイラも第二部好きだな。
しかも、第二部は締めがカッコイイ!
「この日、日本は、二つに割れた」
前スレでさんざんガイシュツかもしれんが
16 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/20(水) 18:33:16 ID:HXYgkUHS
↑↑これまで諸氏がたくさん挙げられてるシーン・セリフは、私にとっても
どれも印象的でよくおぼえている。
他に、そのワン・シーンだけ見たらなんでもないような場面だが実は後々の合戦の
勝敗の重要な伏線ともなり得る忘れてはならないシーンがある・・・・・。
と ん ぼ の シ ー ン である。
西軍諸大名顔合わせ前に、じーーっと、とんぼを眺めている小早川金吾中納言
秀秋(国広富之)。そしてその国広金吾を呼びに来た石田治部少輔三成(加藤剛)。
三成:「何を見ておられる?」
秀秋:「とんぼじゃあ・・・」
三成:「とんぼ?!」
秀秋:「そうじゃあ・・・。あの枝に止まると思えば・・・止まらぬ。 そして
別のあの枝に止まると思えば、これもまた止まらぬ・・・。とんぼにはいくつもの
眼があると申すが、治部少、まことか・・・?」
三成:「はっ、そのように聞いておりまする。」
秀秋:「いくつも眼を持っておると、心がなかなか定まらず厄介じゃろうのう。」
三成:「(秀秋にヤレヤレといった顔で)さ、諸侯皆お集まりでござりまする。
はようこちらへ」
秀秋:「まあ、待て・・・(なおもトンボ観察に没頭&続行)」
三成:「金吾殿!」→(トンボ、飛び立って逃げる)
秀秋:「見い!(怒) 大きい声を出すで、逃げてしもうたわあ・・・」
後に起こりし合戦の最中に徳川へ寝返る秀秋を、このトンボがよく暗示していた。
この「関ヶ原」スレは“その弐”らしいので、既に“その壱”で挙げておらるる御方が
いらっしゃる可能性も高いが、
>>16 >トンボ
そうですよね、枝から枝へとふわふわ飛び移るトンボが、西軍と東軍のはざ間で
揺れている金吾をよく表していました。
そして後日、北政所を訪ねた金吾が北政所から東軍に付くようにと諭された折、
今さら会津攻めに参陣する訳にもゆかず、さりとて怖い伯母上に逆らう訳にもゆかず、
途方に暮れている金吾の目に映ったのは、またもや庭を飛び回るとんぼだったんですねえ。
18 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/20(水) 20:04:55 ID:BgxzP+P6
>>16>>17 鋭いな。小説的な描写だが、確かに深い暗示になってる。
ボケッと見ればせいぜい「あんな風に急かしたから、嫌な印象になったんだろ」
程度の認識で流してしまい、豪華キャストの名演が続くので
くだんの関ヶ原の裏切りシーンでは
そんな事があったのさえ忘れてしまっている。
シーンごとに拾って見直すのも手だなw
19 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/21(木) 14:47:17 ID:+HxlLp4+
食いしんぼとしては福島正則と北政所の“お袋さまの握り飯”もツボ。
「うんめぇ〜〜お袋さまの作る握り飯は美味うていかんわ〜」
そして、そのシーンを演じているのが杉村春子と丹波哲郎という、およそ畑も演技術も
異なるふたりの名優。
考えてみれば、加藤&三船も、森繁&三國もそれぞれミスマッチな顔合わせなのに
結果これ以上は望めないような名演を残してくれている。
まさにキャスティングの妙とはこの事だね。
20 :
名乗る程の者ではござらん:2005/04/26(火) 22:21:24 ID:vCC9cDfm
特典満載&トールケース化してDVD再販してくれ〜!
あげとくね。
5月にTBSチャンネルでまた放送するぞ
22 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/04(水) 11:41:07 ID:n4CJwpM4
>>21 日付・時間帯等、詳細を是非とも!
>>19 丹波正則、杉村ねね手作りの握り飯ほおばりシーン「・・・美味うていかんわ〜!」
の場面ですが、セリフの言い始めは、「うんめぇ〜〜」と同じ意味で、「い か ん、
い か ん !」でした。
いきなり「いかん(駄目だ)!」という正則のセリフだったので、なにかヤバイ
ことをしでかしてしまったのかな?と思ったら、握り飯が「美味すぎて、もうその
美味さにノックアウト」みたいなニュアンスだったので、とても微笑ましい場面だな
あと、強く印象に残りました。
最近女子高生など若い世代が、おいしいデザートなんかをヒトクチ食べたところで
「うわっ! このアイスやばっ! ねえねえ、超やばくなーい?」の「やばい」と
あの丹波正則の「いかん」は同義語ですね。
あと、栗原小巻さんの細川ガラシャが凄くはまっていたと思います。
明智光秀を父に持ち、あの本能寺の変以降は悲しみと苦難に満ちた人生を送って
きた悲運の女性の内面深くまでも見事に醸し出されてました。
「関ヶ原」放送以降、NHK大河ほかの時代劇で何人かの女優のガラシャを見てきま
したが、どれもこれも栗原ガラシャと比較することすら不可能です。
今後、あの栗原ガラシャにほんの一歩でも近づけるような、細川ガラシャを演じて
くれる女優さんは果たして出てくるのでしょうか?(木村多江さんぐらいかな?)
栗原ガラシャが、小笠原少斎に薙刀で胸を突かせて天に召され、玉造の細川邸が
紅蓮の炎に包まれる。そしてナレーションの石坂浩二さんが「この時、日本はふたつ
に割れたのである」、また燃えさかる細川玉造邸を馬上からカッと目を見開いて
眺める加藤剛さんの石田三成が、「あの炎は、我が胸の内の炎じゃっ!」と、これから
の徳川との決戦に闘志を奮い立たせる場面も印象的です。
>>22 下ネタ失礼。
俺の友人がネイティブ名古屋娘の彼女と××した時、
「あ〜、いっか〜ん!いっか〜ん!でっら、気持ちエエていかんがね〜!」
「あ〜、いっか〜ん!いっか〜ん!イってまいそうでいかんがね〜!!」
と云われて、
(気持ちいいのか良くないのか?イキそうなのかイかないのか?)
と混乱してしまったらしい。
スレ汚しホントにスマソ
>ガラシャ夫人
「関ヶ原」の栗原小巻と、「黄金の日日」の島田陽子は俺の中では双璧ですね。
25 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/07(土) 22:17:46 ID:jfccKT8T
前スレで音楽が酷評されていましたが、70年代テイストで懐かしい感じ、
悪くないと思います。
70年代テイストという時点で制作当時でも若干時代遅れではあるのですが。
26 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/07(土) 23:05:34 ID:IjfjZ7/z
テーマ音楽は山本直純氏の傑作ですよ。(大河「武田信玄」も)
27 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/08(日) 10:44:42 ID:2SgDQGfX
>>23 「葵 徳川散大」での鈴木京香も秀逸。ババア揃いのキャスティングのおいて
唯一史実に近い年齢だったこともあるがw
脱線だけど、
TBSには「関が原」の続編として、ぜひ「城塞」をやってほしいかったな。
>>27 まあキャスティングはバランスだからw
俺は淀殿もお江与もそれぞれ大坂城・江戸城大奥に巣食う妖怪だと思ってるから
あの配役は全然アリだと思うけどね。>「葵・・・」
「城塞」は確かにやって欲しかったね。あの流れのままで。
森繁も三國もまだまだ元気で、杉村センセも京塚昌子も健在で、三田佳子も落ちぶれる前に。
ただ、真田父子だけは配役交代させないと、ちょっとキツイかもね。
玉川伊佐男も南條弘二も好演してたし非常に好きな役者だったけど、
ドラマのキーパーソンとしては地味すぎ。お兄ちゃん役の西田健はそのままでもイケると思うけどw
遅レスだけど、俺はスレタイシンプルな方が好きだから、このスレタイいいと思うよ。
30 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/14(土) 05:56:05 ID:44jE3Dta
これに岸田森を出してほしかった。嫌な役で。
>>25 単純にダサいしベタだね。まぁ言うならば、
暴れん坊将軍(ドラゴンボール等も)の菊池なにがしのテイストと似てる感じ。
でも、あの前奏といいメロディーといい、実にキャッチ-でいいと思う。
一回思い浮かべちゃうとしばらくは思わず口づさんでしまうくらい
(「出陣じゃあ〜っ!!」って言った直後の「チャンチャラチャラチャラ〜」ってのがイイ感じ)。
本当は佐藤勝あたりにやって欲しかったけど、でもあれはあれでいいと思う
TBS創立五十四周年記念番組
「城塞」
小幡勘兵衛 中村獅童
大野修理 唐沢寿明
真田幸村 豊川悦司
後藤又兵衛 堤真一
徳川家康 中村梅之助
徳川秀忠 中村梅雀
織田有楽 石坂浩二
淀の方 真矢みき
豊臣秀頼 滝沢秀明
加藤清正 舘ひろし
>>32 家康親子はいいと思うけど
あとは今イチ納得できんなぁ。
清正は隊長でいいんじゃないの?
小幡勘兵衛・・・・・・真田広之
淀の方・・・・・・・・原田美枝子
大野修理・・・・・・・長塚京三
於夏局・・・・・・・・深津絵里
大蔵卿局・・・・・・・佐々木すみ江
織田有楽・・・・・・・宇津井健
織田常真・・・・・・・岡本信人
加藤清正・・・・・・・藤岡弘、
後藤又兵衛・・・・・・夏八木勲
真田幸村・・・・・・・役所広司
本多正信・・・・・・・中村梅之助
本多正純・・・・・・・野村萬斎
徳川秀忠・・・・・・・神田正輝
安藤帯刀・・・・・・・長門裕之
成瀬隼人正・・・・・・蟹江敬三
ボッカンさん・・・・・常田富士男
南光坊天海・・・・・・三國連太郎
上杉寿庵・・・・・・・森繁久彌
徳川家康・・・・・・・中村吉右衛門
高台院・・・・・・・・京マチ子
芳春院・・・・・・・・森光子
ナレーター・・・・・・石坂浩二
>>34 ほほう。全体にイイなぁ。
それは見てみたい
36 :
名乗る程の者ではござらん:2005/05/24(火) 02:22:14 ID:C7/praXt
「キングダムオブヘブン」
を観たら、ライ病に冒された王様が仮面をかぶって登場。
なかなかの名君でなんか大谷吉継とだぶってしまった.....
37 :
名乗る程の者ではござらん:2005/06/06(月) 14:36:59 ID:dIwwHKpG
ここ読んで無性に見たくなってレンタル探し回ったら一軒だけあった。
VHS2本組セット。
「あの炎は、我が胸の内の炎じゃっ!」
のシーンまでしか収録されてない。調べたらDVDで三巻セット・・・
蛇の生殺しです・・・
保守
今更ですが
>>26 工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工
40 :
名乗る程の者ではござらん:2005/07/25(月) 11:59:47 ID:g5U32D/2
ツタヤにあるかな
41 :
名乗る程の者ではござらん:2005/07/27(水) 13:09:18 ID:dX80VEzA
人物が登場するたびに「徳川家康・森繁久彌」という風に役柄と演者のテロップが出るのも
いかにも昔のTBSドラマという感じでイイね。
それも絶妙のタイミングで。
昨今の大河とかだと、その人物が画面に登場した途端にいきなり「源頼朝」とかって
テロップが出るけど、この作品では、例えば本多正信だったら・・・
はじめに画面に正信が登場した時(忍びの源蔵から報告を受けるシーン)ではテロップなし。
(半分シルエットで「三成に過ぎたるものがふたつあり・・・」と呟くシーン)
次に登場した時(鷹を飛ばす仕草をするところ)、
ナレーション「本多弥八郎正信。鷹匠あがりのこの男はよほど嬉しいことがあると鷹を飛ばすまねをする」
正信「(ナレーションにかぶって)ホーフ、ホーフ、チッチッチッチ・・・地獄の果てまで飛んでゆけ!」
の、台詞の最後のところ、顔が初めて正面から大写しになったところで初めて
「本多正信・三國連太郎」と出る。これがカッコ良かった。
42 :
名乗る程の者ではござらん:2005/07/28(木) 00:08:19 ID:akrtn0dY
去年DVD買って初めて見たのですが、噂どおり主要な配役がハマリまくってますね。
なかでも三國連太郎の正信がもの凄くて、見てて唸るような思いがした。
三成が徳川屋敷に押しかけて来て出迎えた場面で、
「本多佐渡でございます」と言って頭下げた時の声、本当に鳥肌が立ったよ。
>41のいう登場シーンも良かった。
家康・正信・阿茶局の三人の掛け合いのシーンはどれも絶妙で、
何度見ても、何度も巻き戻して見入ってしまう。
福島正則の丹波も、はじめはイメージと違うよ、と思いながら見ていたのに、
婚儀の違約を責められるシーンの台詞回しがいかにも愛嬌たっぷりで可笑しくて、
ああ〜正則だ〜と思わされた。本当に大傑作です。
TBSいい仕事してたんだなぁ。
高橋幸治の大谷吉継、渋すぎる程渋く、
カッコ良すぎる程、カッコ良い
44 :
名乗る程の者ではござらん:2005/07/29(金) 00:38:29 ID:SmzTJ7Pa
>>43 禿同。
あと、芦田鳥居彦衛門の伏見ろう城を買って出るシーンもしびれた。
「さあ殿、彦、死ねとおっしゃりませ!」
「彦!」「はっ!」
「・・・酒を飲もう!」
「・・・は、はいっ!」
「敵はまちがっている!」って名言っぽいな
ナレーション「ここ北国街道を、敦賀五万石・大谷刑部が東国を目指している」
刑部の声「(輿の中から)五介。琵琶湖か?」
湯浅五介「(御簾を開けて)はい」
刑部「(手を湖の方に上げて)こちらだな?」
テロップ『大谷刑部・高橋幸治』
ワンシーンのみの出演者たちも印象深い。
佐野忠成(伊豆肇)「一言も口をきいてはなりません!今言ったばかりではありませんか」
村越茂助の妻(沢田雅美)「こんな不器用なお人がどうして大事なお使者に・・・?」
48 :
名乗る程の者ではござらん:2005/08/12(金) 10:16:19 ID:Q4aXNKwD
みんなわざわざDVD買って見てるの?
レンタルはどこにも無い・・・・
49 :
名乗る程の者ではござらん:2005/08/14(日) 01:47:19 ID:ajPN/1ZU
一番最初の、まだ宇野太閤重吉が生きていた時だが、伏見城大広間での
田中マルチノ健ら、天正遣欧使節の演奏について、宇野秀吉が各人に感想を
求める場面、杉村ねね、三田茶々、森繁家康、辰巳利家、ときて、「おっ、
三成、そちなら(この演奏について)わかるであろう?!」
加藤三成:「演じておりますのは・・・南蛮の、皇帝に捧げる歌かと心得まする」
宇野秀吉:「ほーーーっ!(他の諸大名らを見渡して)これはこれは、どうじゃっ!
はぁっ!(満足笑い)三成めには何ひとつ、わからぬことはないわっ!」
このシーンを馬鹿正直に受け取ると三成は優等生的な超模範回答をしたかのようだが
他の諸大名たちも、マルチノらが南蛮に派遣されたことを知ってるし、この演奏曲が
「南蛮の皇帝に捧げる歌」ということぐらい、三成でなくともほとんどの居合わせた
大名その他の人間はわかっていたと思うのだが。
>>49 下世話な例えだが、今の世にも授業やクイズ番組などで、
自分の知っていることは答える必要のないことまでも
答えたいという人がいるよね。
例えば、
Q:アメリカの前大統領は?
と問われたら、
A:ウィリアム・ジェファーソン・クリントン!
と答えるような..。
三成というのは、一面においてそういう嫌な奴だったんだろう。
こういう人は遠くから見ると頭のよい立派な人間に見えるが、
近くにいる連中からは嫌われるという傾向がある。
まさに三成がそうで、上杉とか佐竹とか島津とかには受けがいいのに、
他の豊臣譜代の連中からは嫌われる。
でも加藤三成かっこよすぎ!
三船左近渋すぎ!
そして藤岡清正気合い入りまくり!
21世紀の今これが見られるなんて幸せだ。
山岡荘八氏 字があっているかな ? の著作「徳川家康」
その中に登場する三成は、知恵誇りの秀才型官僚の嫌らしい面が強調されている ?
家康の聖人化がツライけれど脇役達の人物解釈は面白い
>>48 私は○年ぶりにレンタルで視聴して、その後DVDを購入しました
52 :
名乗る程の者ではござらん:2005/08/27(土) 10:32:37 ID:R2sul3U3
某サイトによれば、東映で映画化。監督は、共産党シンパのあの人。
詳細は未定、って某サイトに書いてあった。
撮影は木村大作になるんだろうなぁ
脚本は誰?もう一度早坂暁?
黒田如水のエピソードを描いて欲しいな
57 :
名乗る程の者ではござらん:2005/08/27(土) 21:27:22 ID:etloHvyN
あと島津義弘、豊久の奮戦ぶりをもう少し取り上げて欲しい
映画だから、むしろエピソードは減るでしょう。
早坂センセイは御元気なの?
あと東映主導なのか、テレビ局主導なのか。
TBSじゃない所が映像化権持ってる可能性もあるし。
「日本沈没」は、松竹からTBSに映像化権が
移って、東宝配給に変わったらしい。
まさか音楽は直純の使い回しでないだろうな
あの音楽が嫌でDVD買うのをためらっているんで
60 :
名乗る程の者ではござらん:2005/09/12(月) 20:54:21 ID:pzhAqmXZ
これキャストが本当にハマリまくってますね。誰も彼もみんな最高です。
ただ惜しむらくは、やはり予算の関係か、合戦シーンの兵馬の少なさが寂しいです。
もっとエキストラを大勢使えていたらなぁ〜。それ以外は本当に素晴らしいのに。
61 :
名乗る程の者ではござらん:2005/09/13(火) 19:07:19 ID:q83oyY06
CG って高くつくんだよね
63 :
名乗る程の者ではござらん:2005/09/14(水) 13:25:48 ID:SZp4AFjg
高橋幸治の大谷吉継がすげぇ渋い。いや傑作。
あと、なんとか前スレがみたい。
映画の話ホント?
あの奇跡の傑作のあとに何を新に、それも短い時間で描きたいのかな。
しかもあの空前絶後のキャストの豪華さはまり方をしのぐのは・・・
個人的には「七人の侍」のリメイク以上の暴挙かと。
それでもどうせやるなら秀吉を森繁がやるぐらいやってほしい。
いくらなんでもそれは無理ポ
67 :
名乗る程の者ではござらん:2005/09/20(火) 17:08:03 ID:xjgyfrLY
森繁は体力的にもうちょっと無理でしょう。
個人的希望で妄想キャスティングをしてみました。
豊臣秀吉・・・・植木 等
前田利家・・・・石橋蓮司
徳川家康・・・・渡瀬恒彦
徳川秀忠・・・・松田龍平
本多正信・・・・細川俊之
本多忠勝・・・・野村将希
井伊直政・・・・今井雅之
福島正則・・・・的場浩司
加藤清正・・・・伊原剛志
黒田長政・・・・唐沢寿明
細川忠興・・・・永瀬正敏
小早川秀秋・・・中村七之助
68 :
名乗る程の者ではござらん:2005/09/20(火) 17:08:55 ID:xjgyfrLY
石田三成・・・・竹野内豊
島 左近・・・・ 真田広之
上杉景勝・・・・豊川悦司
直江兼続・・・・仲村トオル
宇喜多秀家・・・藤木直人
小西行長・・・・浅野忠信
大谷吉継・・・・渡部篤郎
安国寺恵瓊・・・財津一郎
島津義弘・・・・夏八木勲
島津豊久・・・・海東健
毛利輝元・・・・根津甚八
毛利秀元・・・・藤原竜也
吉川広家・・・・堤真一
真田昌幸・・・・緒形拳
真田信幸・・・・椎名桔平
真田幸村・・・・緒形直人
69 :
名乗る程の者ではござらん:2005/09/20(火) 17:10:36 ID:xjgyfrLY
北政所・・・・・・藤村志保
芳春員・・・・・・光本幸子
阿茶の局・・・・・長山藍子
淀殿・・・・・・・夏川結衣
細川ガラシャ・・・木村多江
その他・・・
橋爪功
内野聖陽
渡辺裕之
菅原文太
佐々木蔵之介
なかなかの力作。
秀吉に植木とは技ありな。でも、ねねに藤村とくるとつい秀吉にも緒形拳といきたくなる。ねねに十朱幸代とか。
全体的に若めだね。
光成に竹野内とか。年令キャリア的には堤や内野の感じもする。
島左近は自分のイメージでは原田芳雄。
小早川に七之介はツボ。 これはこれで実現すればすごいオールスターだ。
ちなみに初芽は誰に?
>>67 >豊臣秀吉・・・・植木 等
>前田利家・・・・石橋蓮司
もうここから既に ( ゚Д゚)ハァ?
>福島正則・・・・的場浩司
>加藤清正・・・・伊原剛志
>黒田長政・・・・唐沢寿明
>細川忠興・・・・永瀬正敏
>小早川秀秋・・・中村七之助
弱々しい
>68
>直江兼続・・・・仲村トオル
>宇喜多秀家・・・藤木直人
>真田幸村・・・・緒形直人
見たくもない
禿萎え
>69
>北政所・・・・・・藤村志保
>淀殿・・・・・・・夏川結衣
>細川ガラシャ・・・木村多江
力不足
72 :
名乗る程の者ではござらん:2005/10/01(土) 22:43:53 ID:U/bvcrFa
初芽は常盤貴子
原マルチノはオダギリ・ジョー
自分も関ヶ原映画化って見たけど、詳細未定だった。
>>52の情報では監督山田洋次なの?
それなら期待してしまうが。
映画化、監督は降旗康男っての見た
赤い月や鉄道員の
健さん出るといいのに
75 :
名乗る程の者ではござらん:2005/10/04(火) 13:04:45 ID:/sDt8E5v
高倉健は好きだが、個性的過ぎてちょっと使い道が無い。
前田大納言あたりでどうよ?
>>75 やっぱ島津義弘じゃね。
彼なら露出も少ない分西軍の中じゃ孤高の存在ってことで。
島左近も思いついたが、それだと主演扱いになってしまう。
78 :
名乗る程の者ではござらん:2005/10/04(火) 16:55:07 ID:/sDt8E5v
まぁどうしてもって言われたら島津義弘ぐらいしか納まらないだろう、
年齢的に部分を考慮すると。
前田大納言は司馬遼太郎の関ヶ原ではちょっと弱々しいので、健さん向きじゃないかも。
どっちにしろ主役クラスじゃないとオファー蹴られちゃうんじゃないか?
あとみんな島左近を随分年寄りに考えてるようだけど、何歳ぐらいのイメージがあるの?
俺的には40代後半ってところなんだけど。
79 :
名乗る程の者ではござらん:2005/10/04(火) 22:36:55 ID:vB8z+yze
40歳ぐらいだった光成に叔父貴といわれているから50は過ぎていると思った。
80 :
名乗る程の者ではござらん:2005/10/04(火) 23:16:15 ID:vB8z+yze
高倉健かあ。
超ワンポイント出演であの家康が敢えて使者に選んだ融通のきかない男とかW
不器用ですから。
82 :
名乗る程の者ではござらん:2005/10/06(木) 00:43:06 ID:MB0qaCbg
>>78 島左近の生年って確か資料が少なくてわからない
んじゃないかな?
『和州諸将軍伝』という文献に「天文
九年五月五日生」と書かれている以外、
ほとんど記されていない。
この記録によるならば、天文九年は1540年
だから、慶長五年(1600年)の関ヶ原の戦
いの時は数え六十一歳。
高倉健さんの左近、見たいなあ!
83 :
名乗る程の者ではござらん:2005/10/06(木) 11:05:05 ID:XOL91ot+
俺も健さんは観たいけど、
健さんは一本気なイメージが強いから、
融通の利く島左近のイメージとはちょっと違うかも。
どちらかと言えばやっぱり島津義弘かな。
で、的中突破にもう少し時間と金をかけて作中の目玉に仕立てる。
そんで島左近は夏八木勲にする。
それよりも大谷刑部の適任者がいないね。
実年齢で言えば41、2才だからけっこう若い役者ってことなんだろうけど、
やっぱ高橋幸治の神懸かり的刑部を見ちゃうと、もう完全にイメージ固定されちゃう。
この役は今後作品にする場合、一番難しいキャスティングをせまられるね。
左近って、実際には合戦開始後間もなく黒田兵に狙撃されてあぼーんしたんでしょ?
>>83 そういう説もあるけれど、逆に最後まで三成が落ち延びるのを助けたとか、
自身が落ち延びたとか色んな説があってワケワカメ。
ハッキリしていることは、左近の首は最後まで出てこなかったってこと。
これが不思議なんだわな。
>>82 顔が見えない役とはいえ、中の人の姿はやっぱり整ってないとダメだし、
そして威風堂々としていなきゃダメだし、考えれば考えるほど難しいわな。
86 :
85:2005/10/06(木) 13:52:06 ID:???
高橋刑部と丹波正則が見られるだけでも価値があるよね、これ
88 :
名乗る程の者ではござらん:2005/10/13(木) 22:35:34 ID:ZJrUEoLD
三浦友和の宇喜多秀家もいいよ。本人もかなりの二枚目だったらしいし。
89 :
伊奈図書守:2005/10/14(金) 17:55:11 ID:2rv3k+8c
ロケの軍勢すくなすぎ。少人数
90 :
age:2005/10/26(水) 14:11:18 ID:9QXgaVUx
既出だし
>>89 加藤、森繁、三船、丹波、高橋、三国らの名演技に免じて勘弁しる
92 :
名乗る程の者ではござらん:2005/10/27(木) 11:33:57 ID:ElibNzA5
配役良すぎだね。これを越えるキャスティングはもう無理でしょ。
誰が誰をやっても絶対に比較されて文句言われるw
あと、実際の関ヶ原当事者達は役者よりはかなり若いんだけど、
敢えて年上の役者を起用したのかな?迫力を出すためとかに。
>>90 こういった名優たちって今の世代に置き換えると全く見当たらないのが悲しいorz
95 :
名乗る程の者ではござらん:2005/10/28(金) 01:16:25 ID:b0XIDgru
菅野忠彦もたまにはテレビに出てほしい
96 :
名乗る程の者ではござらん:2005/10/28(金) 01:37:15 ID:e/wlu33N
反三成六将
加藤主計頭清正・・・・・藤岡 弘
福島左衛門大夫正則・・・丹波 哲郎
細川越中守忠興・・・・・竹脇 無我
黒田甲斐守長政・・・・・菅野 忠彦
池田武蔵守輝政・・・・・神 太郎
加藤左馬助嘉明・・・・・石橋 雅史
高橋幸治もたまにはテレビに出てほしい…出てくれるような企画を練れ>テレビ局
大型時代劇と銘打った企画はわりとあるけどね。
引退したのかな。
99 :
名乗る程の者ではござらん:2005/10/31(月) 23:30:05 ID:Ih6Ek+1X
>>48 司馬さん亡くなった年に再放送あったから、誰かビデオもってるかも
しれませんよ。僕はもちろん録りました。
最初に見たのはまだ子供の頃でしたが、大谷の台詞に感動しました。
「わしもおまえも、もう目が見えぬ。
見えぬ者どうしのよしみじゃ、この命くれてやるわ、受け取れ!!」
痺れたなあ。
100 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/01(火) 00:07:07 ID:eE0PLPc9
>>99 俺は国広小早川の裏切りの噂に動揺し、
「もう一度金吾に言い含めてくる!」と怒る加藤三成に呆れたように
「ふっ、お主は甘い!ワシは陣変えをする」
「刑部!」
のやりとりの時の高橋刑部にジ〜ンと来た。
「こんなことは最初からわかりきったことだ」とばかり、
粛々と対応する高橋刑部に。
敦賀は婆さんの家に近いし、親近感もあるしw
101 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/01(火) 21:47:29 ID:b/L9kfv+
>>100 そうですね。裏切りの時に狼狽する光成と、落ち着いて
指揮をとる刑部とが対照的に描かれていました。
家臣との別れの場面も印象的でした。
102 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/01(火) 21:48:41 ID:Ee9wbS44
高橋刑部はまた声が渋い!
103 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/02(水) 01:26:47 ID:kUt+01Qi
小早川の裏切りを読みきった大谷刑部も脇坂、朽木らの裏切りは読めなかった
んだろうな。ドラマで高橋刑部も「何っ?あいつらもか?」と怒鳴ってるな。
実際、史料によると大谷隊は「死憤の兵」と化して小早川勢を1度は完全に撃退。
小早川の先鋒の松野重元は、大谷勢攻撃の命を聞いて「味方を攻撃する軍法が
あるか!」と激怒し、一度は使い番を追い返し確認したらしい。
小早川秀秋もギリギリまで迷っていたんだろうな・・・
>>96 重箱スミ失敬。「武蔵守」は長男の利隆、輝政は「三左衛門尉」が正しいはず。
ドラマであえて名前を変えた資料があるのでしょうか?
>>102 大谷吉継は顔隠してるから声の通る人でないと演じられないからね。
大河「徳川家康」では有川博だったし、同じく大河「葵」では細川俊之だった。
でも高橋幸治サイキョ
大谷の覚悟は友情としては美しいけど家来は大変だな。心酔しこの人のためならと意気に感じてたならいいけどね。
小早川の「訳あって裏切る」は何度見ても笑ってしまう。このドラマ、面白い台詞がいっぱいだ。
「戦の相手はこれからつくるのよ」とかね。
小早川役にいかにも軽薄そうな国広ってのが絶妙なキャスティングだったな
108 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/02(水) 22:36:35 ID:UwOlrNk+
島 左近の「さらば、正義のお人!」
シリアスなシーンなのですが、大笑いしました。でも、貫禄
あったなあ。
109 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/04(金) 22:24:14 ID:KX6Nsnu5
「所詮は他人の石高でござる。」
大谷刑部に、片岡仁左衛門はどうでしょう。
年齢高めだが実年齢より若く見えるし、声良し、貫禄も出せる。
光成役者が若すぎると苦しいかもしれないが、高橋刑部とはまた違う
刑部を作ってくれそう。
>>110 グッドアイデア!
高橋幸治が信長を演じた『太閤記』で、
蘭丸役だったんだよね、仁左衛門。
声が通る役者で40代というと村上弘明あたりがよさげ>刑部
刑部:三上博史、高嶋政宏、渡部篤郎
治部:真田広之、堤真一、内野聖陽
夜中にリメイク版キャスト妄想してみた。
女性陣が浮かばんw
(東軍)
徳川家康……仲代達矢
本多正信……平幹二朗
加藤清正……佐藤浩市
福島正則……内藤剛志
黒田長政……船越英一郎
本多忠勝……秋野太作
細川忠興……風間杜夫
山内一豊……西田敏行
鳥居元忠……藤田まこと
(西軍)
石田三成……中井貴一
島左近………藤竜也
宇喜多秀家…真田広之
小西行長……中村雅俊
直江兼続……榎木孝明
小早川秀秋…小栗旬
安国寺恵瓊…古谷一行
毛利輝元……長塚京三
弥一…………武田鉄矢
大谷刑部……役所広司
島津義久……菅原文太
(その他・女性)
豊臣秀吉……津川雅彦
原マルチノ…上川隆也
名古屋山三…柳葉敏郎
神谷宗湛……中村梅之助
日野屋主人…寺尾聰
国友寿斎……田中邦衛
淀殿…………大竹しのぶ
初芽…………常盤貴子
お夏…………内山理名
ガラシャ……稲森いずみ
阿国…………宮沢りえ
阿茶局………藤山直美
大蔵卿局……李麗仙
孝蔵主………松原智恵子
老婆…………市原悦子
前田利家……田村高廣
まつ…………池内淳子
北政所………岸惠子
1981年版が素晴らしすぎるので
リメイクは難しいと思う。
>>117 つーか映画化されるという話があるから
みんなキャスト予想とかしてるわけだがw
映画じゃ時間的に半端なものになりそうな悪寒 (´・ω・`)
>>119 最低でも二時間半くらいほしいよね、尺は。
あと、合戦は昔のドラマ版より豪華になるんじゃない?
映画だからよりお金かけるだろうし、CGで人数増やす手もあるし。
>>120 >最低でも二時間半くらいほしいよね、尺は。
いっそのこと「ロード・オブ・ザ・リング」みたいに3部作にすればいい。
って1981年版と同じか、それじゃ。
監督は降旗康夫だよね?あの人、あのまとめるのは上手いはずだよ。
あの長編原作の「赤い月」を二時間足らずの映画にまとめてたから。
123 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/05(土) 22:13:55 ID:F52G1VO4
>>115 榎木=直江・・・・悪くないが、
トリビアであったような・・・・
直江は本木あたりをきぼんぬ
125 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/06(日) 08:28:05 ID:3lsRqZfF
高橋幸治の大谷刑部はもう別格! 今、刑部を演じて彼に一番近付けるのは、渡辺謙しかおらぬと存じ奉りそうろう!
126 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/06(日) 14:33:16 ID:nbbyvYqh
松方とかはいらん。
軽くなりそうだ。
Vシネマ系の関ヶ原なんて見たくない。
三成の哀川とか、左近の小沢仁志なんて....
仮面ライダーの天本英世みたいにCG出演=高橋刑部 でも可。
豪華キャストの中、さりげなく一人だけギャラクシー賞もらってるのがまた渋い。
128 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/06(日) 21:19:13 ID:sn3jvCnf
「だが、石田光成だけはちごうた。」
茶会のシーン、かっこ良杉。
129 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/06(日) 22:31:08 ID:oLSgTW16
>>128 無意味な揚げ足取りで荒れる前につっこみ。
光成×→三成○な。
茶会での三成の態度は確かにかっこいいが、逆に言うと、つい最近まで
偏見もたれてたハンセン氏病。医学知識に乏しい当時での大谷刑部に対する
偏見、差別を想像すると察するに余りある・・・
史実では大谷は家康とも親しかったらしいので、いかにこの茶会での三成への
恩義が重かったのかがわかる。高橋刑部はそのあたりの重さ、深さを感じさせる
名演だったな・・・
決してリメイクに反対する訳じゃないんだけど、
81年版のキャストが良すぎる。
加藤三成・高橋吉継・三船左近、
まさに歴史的名演
131 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/06(日) 22:55:17 ID:oLSgTW16
あと、憎たらしさ満開の森繁家康、三国本多も抜群の名演。
その森繁家康が情、人間臭さを見せる芦田鳥居彦衛門元忠の伏見城のろう城を
買って出るシーンは、芦田の名演とともにすばらしい!
なんのぅ!
133 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/07(月) 19:45:12 ID:W6OIGOwc
>>129 フォローありがとう。確かに名演技でした。
>>115-116 石田三成=中井貴一
ミスキャスト
本多正信=平幹二朗
これは見てみたい
136 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/08(火) 00:24:57 ID:sIdLlckY
>>134 武田鉄矢・・・増田奉行
西田敏行・・・安国寺恵慶
田中邦衛・・・三成を逃がそうとする農民
なら、俺的にはあり。
ただ、宮沢りえは使い勝手がなぁ・・・
淀や阿国みたいな濃いキャラはとてもとても・・・
つーかTBS製作かわからんから「リメイク」とは限らん。
わかっているのは降旗監督で東映配給。健さんや木村大作は付いてくるかも。
健さんの使い道というと,
×島左近
△前田利家
◎鳥居彦衛門
かな
139 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/08(火) 23:14:55 ID:HWWGX6o1
>>131
殿!!、死ねと申されませ!
でも、死ぬときはあっけなかった。
140 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/08(火) 23:25:08 ID:sIdLlckY
>>139 まだ青いな。
それまでの人生や生き様、信頼関係があの最後の晩餐的な伏見での別れに
込められてるから、合戦シーンをくどくやる必要ないんだよ。
ちなみに実際のところ、鳥居彦衛門は僅かな兵で半月近くも粘ったそうだぞ。
芦田伸介さんの元忠、渋かった。
栗原小巻さんのガラシアも良かった。
リメイクするなら秀吉は丹波だな
あのやつれ方が痛々しい (つД`;)
143 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/09(水) 20:28:01 ID:HllX73OT
>>140 島津勢を追い返したっていうのは本当なんですか?
>>143 主力は宇喜多や毛利衆だし、
城内の甲賀者が放火・城門破壊をするまでは銃撃戦がメインだからなあ。
肉弾戦で千騎足らずの島津単隊を追い返したような状況は無かったんじゃないか。
145 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/09(水) 23:02:37 ID:K2AQb6OD
宇喜多秀家(三浦友和)
「三成殿、戦は料理の配膳とは違う!」 カッコよし。
自ら前線に出て「押せ〜、押せ押せ〜!」と采配を振るうワロス
146 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/10(木) 00:13:55 ID:9xtOgUkV
>>143>>144 実際の戦闘で撃退したわけではない。
家康も三成も手当たり次第に去就のはっきりしない大名を褒めちぎったり
世辞言ったりしまくって、味方に引き込もうとしていた。
戦上手の島津義弘は「家康が勝つ!」とふんで伏見城の援軍に入ろうとした。
ところが、鳥居彦衛門以下500の城兵はすでに「一兵も通さん!」とばかり
全員討ち死にの覚悟を決めていた。「内府殿との約束で」「殿からそのような伝言は
聞いておりませぬ!」などという押し問答の末、島津の入城は拒否された。
真相はわからんが、西軍に付きながら77万石は本領安堵。もちろん、最南端に位置
する精強薩摩勢相手に力攻めの損害を憂慮したかもしれんが、「ホントは東軍に
付こうとしていた」という方便が通ったとも見ることができる。
147 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/10(木) 00:31:47 ID:9xtOgUkV
伏見の守備兵は1800だったかも。細かい数字は忘れた。見たわけじゃないしw
>>142 丹波も80越したのか・・・
>>145 ドラマでは森繁家康が「おなごはすぐに男前(三成)に同情する!」って
台詞あったが、宇喜多秀家は当時抜群の男前で大阪城の女達に
モテモテだったそうだw
あと、痛快なシーンとしてはベタだが直江状のシーン。
「文中は痛烈な皮肉に満ち、暗に上杉は徳川の野望を見抜いているぞ!と書き放った
後、追記として3行の挑戦状を付け加えた」
148 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/10(木) 22:00:47 ID:AIqgADCU
>>147 直江書状!かっこいかったね。でも、あれでよく許されたね。
愛の兜に免じてってわけじゃあるまいし。
>>146 ありがとう。詳しいですね。
149 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/12(土) 20:25:24 ID:C0bdqlQu
映画化してほしいですね、長尺で。
150 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/12(土) 20:26:58 ID:C0bdqlQu
三時間以上が良いですね。
初芽の関連は全部カットでもいい罠w
詳しいというより、単に司馬の原作を読んだだけじゃないのか?
製作委員会はフジテレビジョン、東映、新潮社、電通他数社。
石田三成は織田裕二。徳川家康は仲代達矢、大谷刑部は渡哲也。
154 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/13(日) 22:20:28 ID:WVszruer
>>153 善人キャラ多い仲代達矢の家康はどうもなぁ・・・
石田三成織田裕二はこのスレ的には不人気だろうが、どこか癇に障る
言い方だしかえってリアルかもw
織田裕二〜?!!!
嫌いじゃない、決して嫌いじゃない、むしろ好きな役者だが
いくらなんでもそれはちょっとおかしい。
渡は島左近じゃないのか。
刑部って三成とほぼ同年代だよね。
157 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/14(月) 00:28:18 ID:q8QHLcsY
>>153 マジ。織田の三成、いいね。でも
渡の重厚な義継とのバランスは気になる。
家康が仲代、これもイイ。
左近はやっぱり健さん!?
>>153 >石田三成は織田裕二。徳川家康は仲代達矢、大谷刑部は渡哲也。
全部滑ってるじゃん _| ̄|○
まさかPは亀?
三成役はせめて頭良さそうに見える人を・・・
>>156 治部…1560年生、刑部…1559年生。
渡がやるなら島左近だよね?
三成=織田が確定かどうか分からんが、織田がやるなら渡が刑部はありえん。
織田は好きな役者なんだが三成役は正直どうだろうか?
時代劇は若い頃にやったきりなのにいきなりの大役とは。
しかしこの「関ヶ原」と比較すると、誰が出たってどうしてもショボく感じてしまうだろなあ。
織田以上の役者が考えつかないからやるなら織田でいいよ。
頭賢いちゃっかりものそうだし。だが渡からみてガセだろうな。
フジで大型時代劇っていえば「ふくろうの城」以来だな。あれはお金もかかってて
衣裳もセットもかなり豪華だったけど…当時の技術ではCGがやたらちゃっちかったのと、
話が冗漫過ぎてかなり退屈だった。
関ケ原もあの時並に10億くらいお金かけてほしいなぁ。
当時より技術進んでるから、同じ予算でももっとすごい映像ができそう。
尺は2時以上ほしいよね、じっくり描くなら。2時間半が妥当かな?
でも、降旗はあの長編原作の「赤い月」を無理矢理はしょって2時間以内に収めちゃったからなぁ。
じっくりやってくれないかもしれない…。
三成が織田で大谷が渡って,なんぼなんでもそれはないだろう _| ̄|○
渡は島左近の間違いだろう。てか、そう思いたい。
それなら信憑性も大幅に増すし。
167 :
157:2005/11/14(月) 21:09:16 ID:q8QHLcsY
168 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/14(月) 21:24:08 ID:DfaLwPBY
で、仲代、渡、織田裕二ってキャストのソースは?
消防の頃見た仲代達矢は武田信玄とその影武者、203高地の乃木希介だから、
家康より前田利家ってかんじだなぁ・・・
じゃあ家康役は誰がいいかな。
杉良とかどうだろ。
>>153 フジで織田で、東宝じゃなくて東映とはねー。よく企画とれたな。
つーかこれ、TBS沈没に興行ぶつけるんだろうな・・。
降旗監督だと若者受けするタイプじゃないけど、織田ってだけで
興行にはプラスだしなー。
>>170 日本沈没は来年夏公開作品だよ。
それにぶつけるのはいくらなんでも無理だと思うが…。
たぶんこういう感じの主要キャストと予想。
渡は左近のところを刑部と打ち間違えたと仮定。
石田三成:織田裕二
島左近:渡哲也
本多正信:北大路欣也
大谷刑部:佐藤浩市
徳川家康:仲代達矢
173 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/15(火) 00:32:50 ID:jTssjuwY
ラジオの文化放送、月〜金の朝8時10分ぐらいからやってる「武田鉄矢の今朝の3枚おろし」で話のテーマが2週にわたって{関ケ原}だったけど、仕事でほとんど聴けなかった。毛利のカラ弁当ぐらいしか・・。特に最終話を聴けた人いる?
フジが制作するなら、織田を主演にもってくるのは妥当だろう。
だが織田は歴史上の人物はやりたくないと言ってたそうだから、オファーを
断る可能性はあるな。
>>172 なんていうか・・・濃いなw
女子供にはうけそうもないが見たい。
176 :
これがいい:2005/11/15(火) 03:38:57 ID:???
徳川家康:中村吉右衛門
石田三成:上川隆也
島左近:渡辺謙
本多正信:山崎努
初芽:深津絵里
淀殿:高島礼子
細川ガラシャ:黒木瞳
金吾中納言秀秋:草g剛
大谷刑部:榎木孝明
山内一豊:西田敏行
真田昌幸:藤田まこと
黒田如水:中村嘉葎雄
堀尾忠氏:八嶋智人
藤堂高虎:小野武彦
維新入道義弘:加藤武
鳥居彦右衛門:長門裕之
前田利家:宇津井健
太閤秀吉:三國連太郎
>>168 俺もソース見たいんだが、どこにもないんだよ
今の段階では妄想話にすぎん
だいたい、まだ正式発表もしてないのに日本沈没にぶつけるって…
笑うしかないな
織田って時代劇出たことあんの?
>>179 昔ね。
「将軍家光の乱心 激突」に出たことある。
>>176 他はともかく
> 細川ガラシャ:黒木瞳
>金吾中納言秀秋:草g剛
このキャスティングだけは絶対に嫌だ。
>>179 この間テレビで家光やっててびっくりした。
>>181 その1本だけ?それでいきなり「関ヶ原」の三成?
勘弁してよ _| ̄|○
>>183 だからといって、ジャニだの江口だの唐沢だの経験があるからって
主役に持ってきたからといって納得できるもんでもないけどね。
大体映画会社的にはやっぱり儲からないと困るだろうし、
難しいところだね。
>>183 映画ではその1本だけだな。
あと杉浦幸主演のアイドル時代劇「風雲江戸の夜明け」で家光役やってる。
久保菜穂子が春日局。
ま、どっちにしてもかなり昔の話だ罠。
それと本人が時代劇つーか実在の人物はあまりやりたくないと言ったことがあるらしいから
三成役のオファーが本当に来たとしても受けるかどうか?
ただ以前とは考えが変わってる可能性もなくはない。
>>186 「TRY」の井沢は…実在してたかどうかわからない詐欺師だからいいのか?
関ヶ原(1981) 葵三代(2000) 功名が辻(2006) 関ヶ原(2006) 戦国自衛隊(2006)
三成 加藤剛 江守徹 中村橋之助 織田裕二 竹中直人
家康 森繁久弥 津川雅彦 西田敏行 仲代達矢 津川雅彦
(未確定)
190 :
189:2005/11/15(火) 14:42:40 ID:???
(未確定)は「関ヶ原(2006)」の下です(書き込みしたらずれた)。
もう撮影終わってる夏公開の「日本沈没」にぶつけるのは無理だろうけど、
キムタク主演の「武士の一分」にはぶつけられるかもねw
何でそんなにスマップとぶつける発想にこだわるんだ?
織田裕二だからか?
そんなのはなから勝負は決まってるから面白くないだろうに。
>>189 まとめ乙。
竹中直人・津川雅彦
これも大概だな。
195 :
194:2005/11/16(水) 03:17:31 ID:???
ちなみに俺はいいと思うよ。織田・仲代。
>>189じゃないけど追加
徳川家康(1983)
三成 鹿賀丈史
家康 滝田栄
>>196 初期『レ・ミゼラブル』の
ジャン・バルジャン対ジャベールですなあ
198 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/17(木) 13:56:07 ID:z1fy/l4h
三 成 は 絶 対 に 竹 野 内 豊 に し て ほ し い
>>198 じゃ、あんたがスポンサーとして出資しろ。
ヒットしなければ、大損するけどな。
竹野内とは思いもつかなかったが,案外いいかも
渡が出るなら、徳重聡が宇喜多秀家役あたりでオマケでついてくる悪寒。
>>201 っていうか、キャストは単なる妄想じゃないの?
いくらなんでも織田裕二はありえんだろう。
203 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/17(木) 21:28:06 ID:6dyG0PaG
徳川家康・中村梅之助
石田三成・西田 健
福島正則・丹波哲郎
黒田長政・菅野忠彦
細川忠興・竹脇無我
加藤清正・藤岡弘
加藤嘉明・石橋雅史
池田輝政・料理天国の神太郎
浅野幸長・竹内のぶし
TBSは「日本沈没」に続いて「どろろ」も20億かけて制作するらしい。
これでTBSが「関ヶ原」を制作することはなくなったな。
日テレがやるとは考えにくいし、やはりフジだろう。そうなると織田=三成が現実味を帯びてくる。
フジなら織田じゃなくても唐沢とか江口とかとにかく他に大勢いるだろう。
何で時代劇に織田を持ってくる必要があるんだ?
彼なら、そんなのじゃなくても十分稼げるだろうに。
206 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/18(金) 00:03:53 ID:+oLswUkM
唐沢ってフジ制作映画の常連じゃないじゃん
唐沢は検温だからw
イエモンってフジじゃなかったんだ。
フジは織田に「踊る」で恩があるし、「TVタロウ」で亀山が「もう一本織田君とやって、
織田裕二の年にしたい。」と言ってたから。
織田が「関が原」に出るとは考えにくい。あわなすぎ。
お互いに勿体無いことになりそう。
210 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/18(金) 18:15:52 ID:zgNoRsqG
今、いちばん石田治部少輔役がはまりそうなのは内野聖陽では?織田ユージは宇喜多中納言あたりがいい。「事件は現場で起きてるんだ!」のオダユーに、「イクサは料理の配膳とは違う!」(友和秀家→剛三成)を言わせてみたいので。
>>180 その「将軍家光の乱心 激突」の監督だったのが降旗氏なんだよな。
212 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/18(金) 23:37:54 ID:/pmo9ViE
ともに逃げて再起を期そう、と誘う三成に対し、
島左近は「士はおのれを知る者のために死ぬもの」。
いいセリフですね。皆さんは職業生活の中で、そんな上司にめぐり合えましたか?
三成みたいな上司に付いて、家康みたいな上司の勢力に負けました。
>>213 おー、私も似たような境遇!
同じような人はいるものだね〜(涙)。
大谷刑部:榎木孝明
これもちょっと(w。リメイク話になると、高橋幸治のやった役に渡辺謙をあてはめたり
ってのがやたら多いし。出身地と顔つきは似てるけど重厚感が圧倒的に違う。謙とか榎木
が直球ストレートの軽い球なら、高橋は重たいフォークボール位の違いがある。
216 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/20(日) 22:36:12 ID:LkZ0k9Da
Wヒロインとも言える淀殿と初芽、
ドラマ版では杉村・沢村・京塚という大女優が演じた北政所・芳春院・阿茶局
チョイ役なのに旨みがあるガラシア
女性のキャスティングが気になるな
大河ドラマの主演をジャニやトレンディドラマ俳優がやる時代。
昔のキャストと比べること自体、無意味な話。
時代劇俳優なんて、もういないんだし。
覆面の刑部は声に魅力がないと難しいよね。その点,高梁刑部は理想的だった
訳だが。ここは細川俊行なんかどうだろう,って年取りすぎか。(´・ω・`)
219 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/21(月) 08:53:34 ID:zl280IA2
218 細川刑部 葵でやったじゃん
三成/織田裕二、吉継/渡哲也の情報(ガチかどうかわかんない
けど)を見てびっくりしたんだけど、年齢の離れた、三成・吉
継の配役例を調べてみた。
『真田幸村』(1966TBS)に三成/神山繁(37)、吉継/志村喬
(61)の例がありました。奇しくもこの『真田幸村』の脚本
家は、後にこの1981年TBS『関ヶ原』でも脚本を書く早坂暁氏。
神山繁が関が原に
安国寺恵瓊以外の役で出てきたことがあったとは……
正式発表までスレ分割するわけにもいかんしな。
12月下旬までには大手三社が2006年のラインナップを公開
するとは思うが・・。
>>222 東映の2006年のラインナップに入ってるのは事実。
ただ、キャストの発表がまだなだけ。
>>220 神山繁と志村喬って顔似てるよね。
この間の綾瀬はるか版赤い運命では、百恵版で志村が演じた爺役を神山がやってた。
225 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/23(水) 11:02:16 ID:BUTSChiG
TBS制作なら、元祖「関ヶ原」のメンバーを連れてきて、
三國秀吉、丹波利家、三田北政所、栗原芳春院、松坂阿茶局
とかになりそうだが、どうもフジっぽいし、ありえんか…
TBS製作でもありえん。タッキーとかになる。
>>225 オマージュとしてドラマ版の出演者は何かしらの役で出てくるかもな。
話題性あるし。ただ、三國・丹波・三田・栗原・松坂…ここらへんは大御所すぎる
神山とか三浦とか国広なんかはまだあり得そう。
>>226 さすがにタッキーに秀吉や利家をやれってのは酷じゃ…
>>176・
>>225 三国秀吉、吉右衛門家康、宇津井利家の配役は別の作品で
あったね。
三国はNHK大河ドラマに関しては出ない方針らしいけど、こ
のTBS『関ヶ原』には彼をして出演を決意せしめる何かがあ
ったんだろうね。
229 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/23(水) 11:47:27 ID:Q2K0yCrf
>>228 ギャラなくとも出たい!と思ったとしても不思議じゃない。
それほどの原作、脚本、キャスト、そして正信という役。
ワンポイントにさえあれほどの大物達が出演を承諾しているのだから。
230 :
お前も悪よのう、いえいえお代官さまほどでは:2005/11/23(水) 21:27:00 ID:DKSe+GvH
関が原は実際に行ったことがあるが、家康の度胸たるや、想像を超えたね。
事前に手紙で約定してあるとはいえ、右左の山々は敵陣の旗が立っていた
はずだからね。その中を堂々と行軍していくわけだろ。陣形は丸見えのはず
だし、後ろに残した兵など僅かでしかないから、西軍にしてみれば、いつで
も後ろから攻められる。ところが、それができない。小早川の裏切りも、
そういう、味方ができるはずのことができない形勢を見てのことだったので
はないだろうか。
231 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/23(水) 22:48:06 ID:mMSv2pt1
ドラマのTBS・・・(;´Д`)
TBS 版久々に引っ張り出して見たんだが,山本直純の音楽のクソっぷりに萎えた。
ニニ・ロッソとかいう下手くそなラッパ吹きも音外しまくりで脱力。
ドラマの価値を見事に半減させてるな。
234 :
名乗る程の者ではござらん:2005/11/25(金) 18:54:50 ID:k+vbEK5x
あの音楽だけ追っかけて聴くとたしかに脱力するがw、ドラマに入り込んで
見入ってるとそれほど気にはならんかったなぁ。場面によっては
妙に合ってたりしたと思ったが。
スレ違いだが、何年か前の競馬の有馬記念に日野何某という有名なラッパ吹きが
やって来てレースのファンファーレをアレンジしまくって吹いたんだが、
場違い感満々であちこちで客が「何だ?あの下手糞は?」と罵倒していた。
上手いラッパ吹きは下手糞に聞こえるのかな?w
小説新潮で福井某が関ヶ原について話していて、激しく嫌な予感がした。
フジ、織田、東映らしからぬ噂だけに・・。
フジ、東映ときたら織田か江口しか考えられないけど、
まさかね。
別に映画でどの役やろうと、あんたらはTBS版が好きなんだから、どうでもいいやん。
この「関ヶ原」をずっと繰り返し見てればいいだけ。
239 :
訂正:2005/11/26(土) 22:40:24 ID:???
別に映画で誰がどの役やろうと、あんたらはTBS版が好きなんだから、どうでもいいやん。
この「関ヶ原」のビデオをずっと繰り返し見てればいいだけ。
DVDを特典付きにして再販してくれないかなあ。
全員集合三船番組宣出演ビデオとか付けて。
え?DVDもう廃盤なの?
廃盤じゃないよ。再プレスする必要ないくらい初プレス在庫があるだけ。
つーか、竹中が三成って.......................
244 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/02(金) 20:51:52 ID:3833RRVA
大谷刑部:声優から選べば?
>>243 戦国自衛隊のこと?
1979年に劇場公開され、大ヒットした「戦国自衛隊」(原作・半村良、斎藤光正監督)が
来春、日本テレビ系=中京テレビで初ドラマ化されることが14日、分かった。
同局の「ドラマコンプレックス」(火曜午後9時枠)で2時間ドラマとして放送される。
主演は反町隆史(31)で、渡部篤郎(37)、藤原竜也(23)らと初共演する。
映画では、戦車、装甲車もろとも400年前の戦国時代にタイムスリップした
自衛隊員たちが、川中島の合戦に巻き込まれるという設定だったが、今回のドラマで
隊員たちが行き着くのは、1600年の関ケ原の合戦。伊庭明義3等陸佐(反町)が、徳川家康方に加勢する一方で、伊庭のライバル・
嶋村拓也陸佐(渡部)が石田三成方につき、激闘を繰り広げるという奇想天外な
ストーリーで、物語のカギを握る小早川秀秋役を藤原、徳川家康役を津川雅彦(65)、
石田三成役を竹中直人(49)が演じる。
監督は、79年の映画でメガホンをとった斎藤監督と、猪崎宣昭監督の両氏で、
撮影には陸上自衛隊が全面協力するとあって、壮大なシーンが期待できそうだ。
追加キャスト→白石美帆、岩佐真悠子、松方弘樹、秋吉久美子
出演者予想
石田三成:織田裕二
徳川家康:仲代達矢
島左近:渡哲也
本多正信:寺尾聰
初芽:菅野美穂
淀殿:松雪泰子
細川ガラシャ:木村多江
金吾中納言秀秋:中村勘太郎
大谷刑部:榎木孝明
山内一豊:小野武彦
真田昌幸:宇津井健
黒田如水:中村嘉葎雄
堀尾忠氏:八嶋智人
藤堂高虎:児玉清
島津義弘:加藤武
鳥居彦右衛門:長門裕之
前田利家:北大路欣也
豊臣秀吉:三國連太郎
>>246 なるほど。81年版の正信役の三国が秀吉に。
秀吉役の宇野の息子寺尾が正信か。寺尾も
いいんだけど、やっぱり老獪で憎たらしい
味を濃く出す人に演じて欲しいな。
金田龍之介か日下武史をキボン
248 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/04(日) 13:34:03 ID:BxczSPcl
〉243、245 「戦自」の情報を得てなかったので竹中治部少には驚いた。んー、義の人には描かれないか?三成・・。それにしても竹中、秀吉家康の両方やってるし、あずみじゃ加藤清正、そして三成か・・もう何でもアリだな吉良もやったし
249 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/07(水) 23:19:58 ID:BJ3isrzt
246&247 希望として 黒田長政=北村一輝 村越茂助=ドランクドラゴン塚地 あと近江の鉄砲鍛冶・国友寿斎の役を加藤剛御大(特別出演)に是非!
250 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/08(木) 11:54:57 ID:m3dw5rg8
映画化の話は本当なのか?
検索しても、噂だという情報しかない。
渡辺謙が曹操を演じる、という情報の方が確実に出ている。
252 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/08(木) 18:49:46 ID:cR4VOvQG
>251 246・・・キムタエお玉はイイなと思う人が多いのでは? 来年の功名が辻のガラシャをやって欲しかったのだが、NHKは安易で浅はかなことにハセキョーなんかにやらせるらしい。キムタエよ、ハセごときとの実力の差を見せ付けまくれ!
253 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/08(木) 22:53:15 ID:5+CzghR9
小早川はジャニか?
>>252 木村多江は寧ろ清原マリアが似合いそうな気がする
原作小説が発表された1966年頃、↓の配役で見たかった、という
思いがある。夢の配役を書かせて下され。
時期1966(昭和41)年
『関ヶ原』
石田三成/市川雷蔵
初芽/若尾文子 大谷吉継/天知茂 小西行長/田村高廣
小早川秀秋/寺田農 宇喜多秀家/本郷功次郎 直江兼続/木村功
上杉景勝/高橋昌也 真田幸村/平幹二朗 真田昌幸/山形勲
淀君/新珠三千代 細川ガラシャ/藤村志保
芳春院/三益愛子 阿茶局/小暮実千代 北政所/細川ちか子
前田利家/香川良介 加藤清正/内田良平 福島正則/山本麟一
真田信幸/神山繁 黒田長政/佐藤慶 黒田如水/原健策
鳥居元忠/島田正吾 安国寺恵瓊/内田朝雄 与次郎太夫/浜村純
島津嘉弘/嵐寛寿郎 豊臣秀吉/東野英治郎 本多正信/中村鴈治郎
島左近/月形龍之介
徳川家康/中村翫右衛門
語り/滝沢修
何度もオーダーをクリックしようとしてあの音楽が思い出されるたびに
やめてしまうオレがいる
258 :
255:2005/12/12(月) 17:28:25 ID:???
大映版「関ヶ原」見てみたい!
城健三郎(若山富三郎)、成田三樹夫、中村玉緒、小林勝彦もキャスティング
されたし。
>>259 蒲生郷舎/城健三朗 清原マリア/中村玉緒
お夏の方/安田道代 細川忠興/岸田森
徳川秀忠/小林勝彦 増田長盛/山本学
堀尾忠氏/藤岡琢也 湯浅五助/千葉敏郎
平岡石見/須賀不二男 前田利長/木村元
本多忠勝/成田三樹夫 山内一豊/加東大介
261 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/13(火) 05:55:44 ID:9MJ4n3Eh
262 :
_:2005/12/13(火) 09:04:48 ID:Z4WV1dpu
関が原の後で三成が捕まった時に、諸大名たちが出てくるのだが、小早川のシーン
を見て「こいつ、この時に亡霊に憑かれているのではないか」と思った。
263 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/13(火) 21:11:13 ID:ReXu7J4i
やはり高橋幸治氏は凄みがありますね。あれだけの役者陣にあれだけの芝居を見せ付けられるとリメイクは難しいでしょうが、個人的には黒田如水に登場いただきたいと思います。橋爪功さんではいかがでしょう?
これの千秋実がやった役が来年の大河の主人公とは。_| ̄|○
ほかにふさわしいのがいなかったのかね?
265 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/15(木) 19:50:22 ID:AsbuOiZi
>264 夫婦二人三脚で成り上がりました〜v
利まつ第2弾です〜vv的ラブコメが求められた所以でしょうね>来年大河
杉村春子さんの北政所も沢村貞子さんのまつ夫人も、
風格がありながら来し方の苦労を忍ばせ、人柄の明朗さや聡明さも伝わってきて素晴らしかった
二人でしみじみ秀吉の思い出話にふける台所のシーンがとくに好きです
最近のお綺麗な白髪一本ないまま演じられる女性陣が好きな方には不評かも知れませんが…
266 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/15(木) 22:02:00 ID:iHanYDq0
〉265 沢村まつ「(宇野藤吉郎いわく)『ねねやあ、今きゃーったでえ!』って、(私の)両のお乳を(苦笑)・・・」 杉村ねね「おまつさん、ありゃあわざとだがや」 まつ「まあ・・・(驚)」(笑)ほのぼのして良かった!
267 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/15(木) 23:52:15 ID:y5rb3jhi
これは懐かしい!
司馬遼太郎原作の奴のことですか?
確か、三成が加藤剛、家康に森繁の・・・
268 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/15(木) 23:56:37 ID:y5rb3jhi
島左近に三船、本多に三国連太郎
この時代劇のキャストは凄かったです
確か、正月三が日に見た記憶があります。
是非、もう一度見たい!
山本正純の音楽も良かった
年末時代劇流行(始めの頃)だろ?年明けには殆んどやってないよ大型特番
270 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/16(金) 00:02:14 ID:y5rb3jhi
いや、正月三が日のはずだ。
小学生のときに、かくし芸の後に親戚一同で見た。
マチガイナイ!
271 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/16(金) 00:06:52 ID:RyTQYE0s
三成が都落ちする際、敵の本丸である家康の邸にもぐりこむ作戦を思いついたシーンは小学生の俺の心をうならせたよ
>>269 何年か前のお正月、三が日に分けて再放送されたらしいですよ。
私はDVDで見たのでその再放送は見逃しましたが。
年末時代劇が流行ったのは確か日本テレビの忠臣蔵からじゃありませんでした?
里見浩太郎主役の。関ヶ原はもっと昔、TBS開局記念の大型企画だったような。
本放送は昭和56年(1981)1月2・3・4日の三夜連続。
第一夜「夢のまた夢」1月2日(金)21:05〜22:55(正味90分)
第二夜「さらば友よ」1月3日(土)21:05〜22:55(正味90分)
第三夜「男たちの祭」1月4日(日)21:05〜23:55(正味135分)
ちなみに第三話「男たちの祭」の最終的な“完成予定”は1月2日だったそうな。
(昭和56年元旦の毎日新聞の番組特集記事より)
それくらい古のはなしなのだな。。。遠い目
275 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/16(金) 11:30:38 ID:Y9EudhQl
276 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/16(金) 18:50:45 ID:RyTQYE0s
そうか、昭和56年だったのか・・・じゃ、俺は中学生だ。
思い出すなあ・・・。
今でも鮮明に覚えてるシーンがいくつかあるよ
まずは昨日はなした271の三成の都落ち。
「都には、もはや、身を隠すところはございません!」
とかなんとか、家来に言われて、三成加藤剛・・。しばらく思案した後
「・・いや! ある!」
ワクワクしたぜ! 厨房の俺は!
277 :
255:2005/12/16(金) 20:20:27 ID:???
>>275様
ありがとうございます。光栄です。
島津嘉弘は島津義弘でした。ごめんなさい。
278 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/16(金) 23:25:16 ID:oPcEYp+A
大谷刑部の高橋幸治もよかった。
顔がやけどみたいになってる病気で、天狗みたいなお面
三成が家康に反旗を翻すのを諌めて・・・しかし、聞き入れない三成
大谷はあきらめて三成のもとを離れる
しかし、そこで大谷は思い出す。
「昔、茶会があった・・・」
親友三成のもとにとって返す大谷。「三成、お主にこの命、預けた!」
厨房の俺は涙したよ
279 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/17(土) 00:28:37 ID:bPBEZ/Fz
ハンセン氏病。
まあ、「らい」とはテレビで言わんわな
280 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/17(土) 22:33:42 ID:Ok2ouAY4
なんと言っても、島左近三船がカッコ良かった
淀殿(確か三田)の前で、三成の家康に対抗する動きを伝えるシーン
「琵琶湖の鮎は、春になると動きまする!」
「そうか、春じゃな・・」
厨房の俺の目を輝かせたぜ!
「殿はしばしば正し過ぎる」
三船左近の言葉、カッコ良すぎる
正味5時間15分かけても原作の全てのエピソードは拾えないんだね。
上田攻めで真田安房守(玉川伊佐男)と幸村(南條弘二)父子が、秀忠(中島久之)を散々翻弄するエピは
是非とも観てみたかったなあ。
軍令違反をとがめる本多佐渡(三國連太郎)と、他の家康譜代の三河衆との仲違いとかね。
>>282 上田城攻めは確かに見たかったな。
人物では黒田如水とか佐竹氏とか出てきてないね。
284 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/18(日) 19:45:16 ID:xEpVdFCZ
豊久「敵中ば突破?!」
義弘「それしかなか。それに決めた」
285 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/18(日) 20:44:02 ID:U733iyb5
清廉潔白な「加藤三成」と「三船左近」とは対照的に
「森繁家康」と「本多連太郎」のいやらしい怪演も、大人になった今では至極懐かしい
俺は当時、厨房だったから、あの怪演にはまだ馴染めず、
三国はいやらしい奴だと信じて疑わなかった。
そして、三成と左近に燃えた!
286 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/18(日) 20:45:02 ID:U733iyb5
そうだ!「森繁家康」のせりふを思い出した!
「大坂城に入りたい!!」
287 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/18(日) 20:49:24 ID:U733iyb5
そういえば、俺も大人になってから原作読んだっけな。
上田攻めか・・あったなぁ。
ドラマにはなかったのか・・・。
今ごろ、関ヶ原には、深々と雪が降っているんだろうなあ。
吹雪かなぁ・・
288 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/18(日) 21:27:41 ID:hYWJTH29
原作の最後の情景(尼となった初芽と黒田如水の会話)が初芽と本多正信によって描かれていますが、ここは原作に惹かれます。
登場人物を増やして焦点が曖昧になるのを避けたのでしょうし、そのおかげで物語が澱みなく進行しているのは分かります。
しかし、原作の懐古的な雰囲気を出すにはやはり、如水のように西とも東とも言えぬ微妙な立場で、渦のごとき大乱を遠目から見渡していた人物がふさわしいような気がするのです。
正信では家康に近すぎ、また俗っぽさが拭えない感があります(それでも三國氏はさすがの演技ですが)。
まあ、このドラマの与える圧倒的な感銘からすれば、贅沢に過ぎる考えかもしれません。
289 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/18(日) 21:52:58 ID:FOpdqhLs
しびれるドラマでした。
登場人物すべてかっこいいし、セリフにも心打たれる。続編としてぜひ「城塞」も制作してほしかったが、叶わぬ夢ですね。
賛否両論あるようだが、音楽がまたすばらしい。
特に第2話の最後、細川ガラシャの自刃から炎上する細川邸の場面の哀切きわまりない音楽。この場面は恥ずかしながら涙がにじんできます。
小学校6年生の子どもたちにも見せたら(私教員)、何人かが本当でこの場面で「ガラシャがかわいそう」と泣きました。
DVDは宝物です。
加藤三成「わしを斬っても義は斬れぬわ」
この台詞、思い出す度に胸が熱くなります。
「死んだか」
「真夜中に」
292 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/19(月) 22:17:35 ID:7UTORx9f
>290 超同感!
おい!「板垣死すとも自由は死せず」の
板垣退助ぇ!治部様の崇高なる珠玉の御言葉
をパクルな!
義が斬れるものか>>>∞>>>自由は死せず
293 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/19(月) 23:11:28 ID:g9br6R3O
心打つ名セリフに満ちた感動のドラマ。
これから先、いつになったらあんな歴史ドラマが見られるのか・・・
直純の音楽って素人受けはいいんだけど,本格的なドラマに使われるとアラが目立つんだよな
それに,ニニ・ロッソの起用は完全に外したな
とんでもない。あれは無法者の横車です。
まつさん、かっこいい。
296 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/20(火) 18:59:52 ID:acXah9JO
内府の使者として清洲城の東軍先発隊のもとへ
派遣された愚直者の徳川家臣・村越茂助を
まさに愚直に演じ切られた藤木悠さんが
御逝去されたとのニュースが・・・。
丹波哲郎の福島正則に至近距離でにらみつけ
られながらも、アブラ汗をかきかき何とか
家康から受けた口上を無事言い切って
丹波正則から扇子であおいでもらいながら
「よう申されたのう使者殿!もっともじゃ、
もっともじゃ!」と誉められ、極度の緊張から
解放されたあまり、思わずへなへなと脱力する
場面、名芝居だったなあ!藤木&丹波と言えば
刑事ドラマ・Gメン75の同僚デカでもあったなあ。
丹波藤木でのあの芝居はGメン75よりも前番組のアイフル大作戦やバーディー大作戦のほうを思い出したよ。
298 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/20(火) 20:35:57 ID:MTHVgmmX
衆議院解散なんてありえない、とほえていた亀井や小林コーキが
小泉に解散されて、「こんなことは許されない!」って叫んでいたのを見て、
三成の「敵は間違ってる!」のシーンを思い出した。
299 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/20(火) 21:59:27 ID:pVXwzhMU
豪華な名優陣が抜群な評価なのに対し、ほぼボロクソ言われている音楽だが
ちあき実の山内一豊が堀尾忠氏との大坂城内での対話シーンのバックの音楽は
ちあき一豊のちょっと抜けたキャラ(あくまでこの時点で)と相まって
ユーモラスだったなw
そういえば来年の大河・・・orz
藤木悠さん、茂助の名演、素晴らしかったです。
ありがとうございました。
301 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/20(火) 22:08:49 ID:uY+Lipyt
>298
なかなか興味深い示唆ですね。
ですが、三成としては、比較の対象となること自体、複雑なのでは?
背負っているものも、時代背景も全く違っていますが、そのことを差し引いても、違和感が拭えませんが。
当時の三成は、このような状況の中でもがいていたのしれません。
何十年後、何百年後かにあの方たちが評価を受ける日が来るのでしょうか?
302 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/21(水) 05:40:23 ID:ox2WrPeQ
以て六尺の孤を託すべく
三成どの・・・。すまんがもう一度云うてくれんか。
304 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/22(木) 20:12:09 ID:NQT9BSeZ
山本直純の音楽には否定的な意見の方が多いのですか?
当時、厨房の俺にはめちゃめちゃ格好良かったです。
ガラシャのシーン・・なるほどそういえば、と思い出します。
炎上する炎のバックにこのテーマ曲でエンディング。
厨房の俺には、ガラシャや細川忠興の心模様や生き様については
たいして理解できなかったと思いますが、燃え盛る炎と抑揚のあるテーマ曲で
震えるような感動を味わっていたことだけは、はっきりと覚えていますよ。
305 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/22(木) 20:29:58 ID:E8tPy8fs
〉〉298
「敵は間違っている」→約400年前に大合戦を
起こした実際の石田三成本人が、そんな考え
など持つはずがあろうか。ドラマの中での
この迷ゼリフ、実際の三成を冒涜するにも
ほどがある。イクサでは何が起こるかわからない
という事ぐらい、三成は充分心得ていたはずだ。
でないと天下を分けた関ヶ原合戦なんか起こせ
なかっただろう。歴史ファンの中には、時代劇や
小説や歴史研究家の発言などに影響を受けた
結果、石田三成のことを極端にイクサ音痴で
机上の空論ばかりの、所詮文治派官僚に過ぎない
かのようにイメージをふくらましてしまいがちな
御仁もいるかもしれない。しかし今一度、
400年前の我が国で起きた歴史的事実を
純粋な目で見て欲しい・・・19万石だけの男が、
実質300万石の海千山千に 対して、日本を
まっぷたつにした大喧嘩をふっかけたこと、
そのものを!
306 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/22(木) 23:47:41 ID:nyiDCKkT
>>305 三成「敵は間違っている」
これは原作に出ている三成=重症な固定観念論者といえる描写をこのセリフに代表させたのだと思う。
原作に、関ヶ原開戦直前、徳川家康が来ていない今こそ東軍先鋒を叩くべきだという島左近の意見を三成が突っぱねる描写がある。
「大将が来ていないのに戦を始めるはずがない」というのが三成の固定観念。
しかし実際は東軍先鋒が三成の考えを「無智にも無視」(原文のまま)して戦を始めてしまい、
三成は「しっ!しっ!」という意味不明な口蓋音を発しながら取り乱し続けたという描写が続く。
原作でこれを読んだ時、「三成カッコ悪ぅ〜」と強く思った。
「敵は間違っている」は原作にあるこうした三成のカッコ悪さをなくすため「敵は間違っている」という言葉に代表させたのではないかな?
307 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/22(木) 23:52:34 ID:X0yHtcba
>>278 自分は当時中一だった。
あなたと同じ意見。しかしその感動を共感できる友人はいなかった(せいぜいガンダムくらい)
もっと早くに会いたかった。ありがとう。
>>305 泣かせないでくれ...
あなたかっこいいよ。
戦国自衛隊キャスト
反町隆史、渡部篤郎、藤原竜也、林泰文、川岡大二郎、半田健人、長谷川朝晴、中村俊介、池内博之、海東健、白石美帆、岩佐真悠子、佐藤江梨子、辺見えみり、川原亜矢子、秋吉久美子、賀来千香子、松方弘樹、竹中直人、長門裕之、津川雅彦
反町→伊庭明義
渡部→嶋村拓也
藤原→小早川秀秋
松方→島左近
津川→徳川家康
長門→本多正信
竹中→石田三成
秋吉→淀の方
>>304 >当時、厨房の俺にはめちゃめちゃ格好良かったです。
だから,素人受けはすると既出
でも,ほかの良い音楽を沢山知るほどその正体が見えてくる
310 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/23(金) 14:37:34 ID:rPhbmfzl
>>306 敵が間違ってる! って原作にあるよ。
三成は「敵は間違ってる! 」と怒号したかった…
>>305 >19万石だけの男が、実質300万石の海千山千に対して、日本をまっぷたつにした大喧嘩をふっかけた
↑まさにこういう人物像を、司馬リョ原作とこのドラマで禿しく刷り込まれた者だけど。
1つの台詞だけを取り上げて、冒涜とまで考えるのも極端すぎでは。
小説やドラマで歴史上の人物の一般的イメージが出来上がってしまうのも事実だけど、
そして三成の場合、文治派官僚としての側面が強調されがちなのも事実だけど、
それでも、この小説とドラマがあったことで、むしろ石田三成は非常に恵まれた人だと思っている。
作中の性格などの設定も、私にとっては長短ふくめてとても魅力的なものだった。
貴方にとっては違うのかも知れないが、
この『関ヶ原』は、三成を好きな歴史上の人物にしてくれた壮大な傑作ドラマだよ。
敵は間違っている。
こんなことを言いそうなくらい
●●はこうあるべきという気持ちが
万事に強い光成だからこそ、たかが19万石の分際で
しかも利ではなく義から家康に大喧嘩を吹っかけた
ってのがこの小説の核なんじゃないの?
19万石は中途半端なのだよ。
314 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/24(土) 00:30:45 ID:tL8OF7/3
主要キャストの中に
三船敏郎・三国連太郎・三田佳子・三浦友和……
と「三」で始まる人が異常に多く
メモする時に苦労した
316 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/26(月) 23:56:20 ID:LIAongKm
村越茂助こと藤木悠氏が亡くなって、またあちら側が賑やかになりますね。
三船敏郎・宇野重吉・辰巳柳太郎・芦田伸介・笠智衆・千秋実・大友柳太朗・三浦洋一・
平田昭彦・藤原釜足・井上孝雄・玉川伊佐男・稲葉義男・下元勉・横森久・
杉村春子・沢村貞子・京塚昌子・賀原夏子・三戸部スエ・浦辺粂子・・・・
司馬遼太郎・山本直純
318 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/27(火) 21:53:46 ID:9avhy705
>>316 でも、御大は長生きしていますなw
さすが「不死身の家康」w
319 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/28(水) 18:58:21 ID:no4hUrWg
〉318
福島タンバリン正則も長生きでござるぞ!
320 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/29(木) 22:07:23 ID:RBOO7ufq
細川忠興の中の人も頑張って病と闘っておるわな。
321 :
名乗る程の者ではござらん:2005/12/30(金) 09:41:21 ID:Fcq7f9WW
タンバリンバはもう完全に作り物みたいな顔になってるよな
322 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/01(日) 12:09:52 ID:Xynj4sBE
1981(昭和56)年・正月の本放送からちょうど四半世紀を経た
正月を迎え、感慨もひとしお。時代劇専門チャンネルにて近いうち
放送される事を切に希望いたします。
323 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/01(日) 12:17:28 ID:GmNybc64
明石掃部の指揮ぶりが最高だったでつ。
加藤剛先生の三成、素晴らしかった
>>322 1/7(土) TBSch 16:00〜22:00 「関ヶ原」
「水戸黄門」や、加藤剛の「大岡越前」と並ぶTBSのお宝コンテンツだろうから、
他局には売らないと思う。
TBSchでは、だいたい半年に一度くらい放送してるんじゃない?
地上波で再放送してくれれば、多くの人の目に触れると思うんだが。
ここ数年の大河で、「時代劇ってこういうレベル」と思っている人たちが、
「あれくらいの作品を作れ」と、制作側(役者も含め)を叱咤してくれるようになるといいなあ。
>>325 禿同
それも休日の昼間とか年寄り以外あまりテレビ見ない時間帯ではなく
ゴールデンで再放送してほしいくらい
>>325 10年くらい前に地上波で再放送やったのが最後かな?
年の暮れに2日に分けての放送だった。関東だけかもしれない。
録画予約したぜ
司馬遼太郎が亡くなったときに追悼として放送されたのが地上波最後。
TBSとしては破格の資金を投入してつくった超大作なので、他のチャンネル
には貸し出さないと思われ。だから時代劇専門チャンネルにリクエスト出し
ても無駄。TBSチャンネルに加入するかDVDを買ったほうが早い。
DVDに録画して親に送る予定なんですが、100分X3って計算でいいでしょうか?
DVDレコ買ったばかりでまだ使いこなせてない自分に頼むなよ(´・ω・`)
>>330 第三夜が足りないでしょう。
TBSchのサイトを見ると、以下のようですよ。
「関ヶ原」 1/7(土) 放送予定
第一夜 夢のまた夢 16:00〜17:40
第二夜 さらば友よ 17:40〜19:20
第三夜 男たちの祭り 19:20〜22:00
ここで失敗したら、再度チャレンジ。
1/21(土) 12:00〜18:00
それでもだめなら、2月にも放送予定(日時未定)があるようです。
せっかくDR買ったなら、1/7は、11:00〜15:30に、1989年の
新春大型時代劇スペシャル「織田信長」(渡辺謙主演)も
ありますよ。こちらは再放送予定は書いてありません。
332 :
330:2006/01/02(月) 19:13:53 ID:???
>>331 ご親切にありがとうございます。
ホントだ。第三夜足りない。こんな計算もできないのか、自分(´・ω・`)
再放送もあるんですね。信長も録画してみよう。
放映から二十五年ですね。
「さらばじゃ、正義のお人よ」
三船左近は、自分にとって、永遠のヒーローです。
334 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/03(火) 21:14:45 ID:iIRwf7np
333・・・25年前のちょうどこの時間に始まったぐらい? 東海道新幹線が
関ヶ原を通過する映像から。石坂浩二ナレーション「・・・ある者は戦い、
ある者は裏切り、また、ある者はただ眺め、日本の将来を決めたのです。
・・・それは人間悲劇と、人間喜劇でもありました。
>>334 第一夜の放送は1月2日だったので、25年前の今日(日付が変わったので昨日)は
「セルバンテスがドン・キホーテの想を練っていた頃・・・」から始まる第二夜の放送ですね。
336 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/04(水) 09:45:43 ID:uv93QH+E
これの山内一豊を見て
一豊=ぼんくら&セコいヤツとすり込まれちゃったから、
今年の大河「功名ヶ辻」はどうしても見る気がしない。
第三夜放映から25年。
石田三成(加藤剛)が与次郎太夫(今福将雄)に言った、
「そなたの義に報いたい」の台詞に感激したなあ。
>>336 石坂浩二のN「山内一豊。戦場では何の功もなかったが、この一言で土佐24万石を手に入れた」
でかき消されている千秋実の捨てセリフ
「いやあ。喜んでいただけて、恐縮で、あります、(ペコリ)」が笑える。
339 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/05(木) 02:23:37 ID:CPPdUQTi
〉〉337
「そなたの義に報いたい」剛三成の、その言葉を受けて今福与次郎が、
涙こらえ切れず「(終始ずっと涙声で)わしのような者のために、
『義』などと言う御言葉を・・・、もったいなや三成様・・(嗚咽続く)」
与次郎の号泣しながらのセリフが終わり切らないうちに、自然に自分も
目から洪水のように涙をあふれさせていた。その場面を思い出しながら
ここに書き込んでいる今現在の自分の目にも勿論、涙がどんどん湧いてきて
止まらない事態になっている・・・。 今までテレビで「先に涙を流した
ほうが勝ち」みたいな競争をしているのを何度か見たことがあるが、
この三成と与次郎のシーンを思い出したらもう即効で5秒以内には
目にたまった涙があふれ落ちる自信がある。
この作品では
小早川秀秋(こはやがわ・ひであき)
加藤嘉明(かとう・よしあきら)
山内一豊(やまのうち・かずとよ)
という読みだね。
今だったらそれぞれ、こばやかわ・よしあき・やまうち、という読みになるんだろうな。
341 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/05(木) 09:38:49 ID:A9AKJUsl
嘉明は今でもよしあきらのままだろ
山内もやまのうちだよ今でも
第一部終わった
344 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/08(日) 10:52:46 ID:28lG8jIk
>>342 「山内一豊」は「やまのうち・かずとよ」だと思ってたし、今でもそう思います。
ところが、昨日犬HKでやってた「功名が辻」のスペシャル予告編でアナウンサーが「やまうち・かずとよ」と読んでました。
「やまのうち」だろーが?!自分とこの局の番組の、主人公の名前間違えんなよ!
犬HKがそうした点を間違えても今更何とも思わんけど、大河の関係者全部に研修として「関ヶ原第1部・第2部・第3部」ぶっとおしで視聴させて、「時代劇とはこういうものだ」とたたき込んでほしいな。
>>344 功名が辻スレ読んで無いのバレバレですね。
今回は子孫の要請で「やまうち」になったのですよ。
>>347 そうだったのですか、それは知らなかった。
子孫の方の要請なら仕方ないですね。
349 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/08(日) 13:54:46 ID:DPPFzIfG
「関ヶ原」も何処でも良いから天知茂も出してほしかった。
でもTBSと天知茂ってあまり結びつかないかな。
350 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/08(日) 14:26:27 ID:aZ82sp/+
バカな子孫w
てことは今後は幕末物で山内容堂が出てきたら「やまうち・ようどう」となるのか?
352 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/08(日) 16:14:28 ID:3ni4pvTl
子孫も大変なんだよ。
あまりにドラマに口出しすると「わがままな家系」と取られるし、
かといって史実では絶対ありえなかった出来事を付け加えられるのも迷惑。
公演などでいちいち「あの出来事は史実ではない。」と説明しなければならない。
むしろドラマ化が子孫がいい迷惑になるわけで。
利家とまつが決まった時、台本を見た前田家の現当主利祐氏は終始苦笑いしていたというのは有名な話。
353 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/08(日) 16:38:38 ID:pm9V1BG0
竹山洋なんぞに脚本書かれて前田家の人も災難だったな。
354 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/08(日) 17:35:31 ID:lv7grTKW
私の思い違いでなければ,本家は「やまうち」で分家が「やまのうち」
と聞いている。だから容堂さんは「やまうち・ようどう」で正しいはず。
355 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/09(月) 02:14:42 ID:gkAxYSIv
NHK大河板で「功名」が叩かれまくってるぞ。
「関ヶ原」で描かれたようなセコい小人物だった香具師を主人公なんかにするから。。。
356 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/09(月) 08:37:04 ID:KN92eD/i
>>352 前田家のご当主は先祖が大河になったのは喜びつつも
「うちのご先祖は1年持つようなネタがありますかねえ」
って苦笑いしたと聞いているが。
357 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/09(月) 11:42:18 ID:6wfdMmd5
>>356 まつがいろんなところに顔を出す展開に苦笑いしながらやんわりと苦言を呈したんだよ。
最初は利家だけだとネタがないので「葵徳川三代」みたいに
「利家、利長、利常」三代のドラマにする予定だったと聞いたことはある。
徳川家康=津川雅彦 豊臣秀吉=北島三郎 織田信長=役所広司
前田利家=田村高廣 上杉景勝=杉良太郎 宇喜多秀家=岡田准一 毛利輝元=長塚京三 小早川隆景=緒形拳 前田利長=三田村邦彦
伊達政宗=渡辺謙 最上義光=原田芳雄 長宗我部元親=佐藤慶 長宗我部信親=中井貴一 長宗我部盛親=阿部寛
真田昌幸=三原新二郎or橋爪功 真田幸村=佐藤浩市 徳川秀忠=勝野洋 加藤清正=中村嘉葎雄 福島正則=上條恒彦
大谷吉継=寺田農 石田三成=奥田瑛二 小西行長=川野太郎 黒田如水=野村克也or山崎努 黒田長政=益岡徹
小早川秀秋=吉岡秀隆 佐竹義宣=榎木孝明 立花宗茂=上川隆也 鍋島直茂=國村隼 細川忠興=西岡徳馬
島津義久=石坂浩二 島津義弘=菅原文太 島津歳久=渡部篤郎 島津家久=浜田学 島津豊久=大杉漣 島津忠長=児玉清
新納忠元=塩見三省 井伊直政=本田博太郎 本多忠勝=藤岡弘 榊原康政=本郷功次郎 加藤嘉明=本木雅弘 吉川広家=平泉成
藤堂高虎=近藤正臣 浅野幸長=新井康弘 直江兼続=宇津井健 本多正信=清水絋治 本多正純=寺泉憲
後陽成天皇=高倉健 池田輝政=加藤武 結城秀康=三浦友和 安国寺恵瓊=伊武雅刀 毛利秀元=中村吉右衛門
田中吉政=井川比佐志 筒井定次=内野聖陽 松平忠吉=逸見太郎 寺沢広高=津田寛治 京極高知=永島敏行 脇坂安治=松重豊
明石全登=根津甚八 可児才蔵=若松武 島左近=内藤剛志 蒲生郷舎=寺島進 朽木元綱=生瀬勝久 小川祐忠=勝村政信
浅野長政=林与一 前田玄以=金田龍之介 長束正家=北村総一郎 増田長盛=財津一郎 鳥居元忠=北大路欣也
360 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/09(月) 15:53:05 ID:/FEJLuKj
>>344 仮に「やまうち」が正しいとしても、どうせ史実捏造とかするんだから「やま
のうち」でいいしその方が見てて時代劇として自然だと思う。
「秀吉」でもデタラメしまくってたくせに「ねね」より「おね」のほうが史実
に忠実だなんてチャンチャラおかしいこと言ってたよね。
>>359 またもや知ってる俳優名並べただけの妄想配役乙。
ところで真田昌幸役の「三原新二郎」って誰?
まさか江原真二郎のことかなw
毛利秀元=中村吉右衛門ワロタw
てゆうか「独眼竜政宗」しか見たことない人みたいだねw
妄想にしてもあまりに非現実的過ぎて萎える。読みづらいしw
「関ヶ原」の高橋幸治や三国連太郎の神演技見ていて
こういう配役を書き込めるならそれはそれでスゴスw
>>359 あなた、ものすごく頭が悪そうなひとですね。
366 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/13(金) 15:17:35 ID:coFweYzL
ビデオ屋に2巻までしか置いてないんですけどどうすればいいでしょうか?
Zガンダムも12巻までしか置いてないし・・・・
別なビデオ屋に行くか,DVD 買う
2巻で終わったら生殺しもいいところw
>>367 他のビデオ屋は置いてないんです
DVDかったら親に怒られちゃう。今原作のほう読んでますわ。
三成は戦国一の萌えキャラやなあ
369 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/13(金) 22:35:21 ID:h0R/ei/6
>>368 黙って買っちゃえよ、ばれないように。
エロビデオ買うより余程有効な金の使い道と思うし、
「関ヶ原」のDVD買う方が、今時の指導内容削られまくった歴史教科書で勉強するよりよっぽど有効な歴史の勉強になると思うぞ(豊臣政権崩壊期限定)。
買っちゃえ買っちゃえ!
平成になったばかりの頃、ビデオ屋においてあったのを見たがもうビデオ屋には置いてないだろうな。
むしろレンタルビデオ屋で借りてダビングした方がよいかも。
>>368 都会の大きいレンタルビデオ屋(ツタヤとか)ならあるんじゃない?
電車やバスで行ける範囲ならそれ借りるだけの為に会員になるのも惜しくはないと思うよ。
もしもそういった大きなお店が近辺に無いほどの所にお住まいならば、
やはり
>>369氏の言う通り、親に内緒でDVD買っちゃえ買っちゃえ。
貴方がおいくつなのかは判りませんが、買える程のお小遣いなり貯金なりがあるなら、
買って損はしない筈。いやむしろ親にも見せてあげては?
興味がなくて観たがらない、もしくは観てもさっぱり???な親だったらムリには薦めませんが。
親が感動して代金くれるかもw
確かに、ご両親がいくつかは知らないけど
喜んでくれる可能性あるよ。
DVD反対も子供が買いそうなジャンル
決め付けてるかもしれないし、
ある程度ドラマ好きだった人
または歴史好きな人ならこのキャストとストーリーに
価値を見いだしてくれるかも。
みなさんありがとうございます
実は29歳毒女です。
親がビデオは借りるものというタイプの人なので
手前のカネとは言え買ったら怒りはしないけど呆れられるかも・・・・
雪がとけたら他の市のビデオ屋に遠征に行きます
それでもなかったら買うか・・・・・・
おまいらの優しさに濡れた
374 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/14(土) 21:06:50 ID:qITTdVO3
家康軍が小山の陣を引き払ったと聞いたときの上杉軍について、
この作品では、「追え!」という景勝を直江兼継が止め、
「三成殿には、…相済まぬことになり申した」となるわけですが、
原作では、逆に追撃を主張する直江を景勝が制しています。
このあたり、実際はどうだったのでしょうかね?
>>373 最後の一行でここが2ちゃんだったということを思い出した・・・
>>373 29歳毒女が2ちゃんで時代劇板か……
(´・ω・`)チョトモエス
378 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/15(日) 00:54:38 ID:A7ESXkJR
結城宰相は登場した?
379 :
369です:2006/01/15(日) 01:09:32 ID:BlsT91Vz
>>373 書き込み読んで受験生かな?と思ったため、まと外れな書き込みすみませんでした。ビデオだの歴史の勉強だの。
三成の他にも、島左近や大谷吉継など「男が惚れる」快男児も出てきます。
第2話最後の細川ガラシャの悲劇は落涙必至です。
などなどなど・・・
「関ヶ原」のすばらしさに心躍らせ、心ふるわせ、涙してください。
DVDはここのところ見かけないので、まずは近くにある大きめのビデオ屋でレンタル&ダビングかな?
それとショップへの問い合わせの両面作戦ですね。
380 :
369です:2006/01/15(日) 01:13:53 ID:BlsT91Vz
好きなシーン
・直江状を読み上げるところ(全文読んで欲しかった)
・大谷吉継の茶会回想の直後の『もどる!』
・左近特攻の際、部下が誰も去らないところ
・家康の旭姫とのからみ
・家康、正信、阿茶の掛け合い諸々
他にもたくさんあるけど
黒田長政軍の数が随分と少ないのはなぜですか?
>>376 小山反転後の家康追撃の断念って、
よく追撃を主張する直江を景勝が抑えたのが史実と考えられているけど、
あれは信憑性のある史料で確認できるものなのかね?
軍記モノとか御年譜が元になってんの?
板違いだったら申し訳ないが・・・
384 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/16(月) 20:14:36 ID:gkHxlP2+
>大谷吉継の茶会回想の直後の『もどる!』
無粋を承知で参加させてもらえば「引き返せ!引き返すのだーっ!」。
その後のシーンは歴史に残る素晴らしさ。
あれを見た後だと第三話がスカスカに思えるくらいだ。
「史実」を語ってしまうと、もう司馬遼太郎は山岡宗八と同じくらい
古めかしいおとぎ話になってしまっているらしい。我々の知っている
「関ヶ原」伝説は、いま音を立てて崩壊しつつあるそうだ。
語られているほど家康は計画的に事を進めていたわけではなく、本当に
奇跡的な幸運が積み重なっただけで、客観的に見て徳川軍は関東で
惨殺されて当然の情勢だったそうだし、小早川の寝返りにしても、当初
「山の上で動かない」という約束をしていたのを、義の心であえて自軍を
突入させる男気を見せたというのが本当らしい。
400年の間にすっかり改竄・捏造された徳川史観を我々は見せられていて、
司馬もその捏造に一役買っていたというのが悲しい現実らしい。ある意味
今というのは歴史学的に面白い時代といえるのではあるのだが。
385 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/16(月) 22:56:20 ID:vdB5agw+
小6ん時リアルで見た。もともと歴史好きやったがこの作品で真性の歴史オタになった。
先日DVD購入。何回も観る。やっぱスゴいわこれ。で、瑣末なんやけど藤堂高虎が正信の台詞だけで配役がないんと高松英郎は好きなんやけど武功派の忠勝はちょっと違うんじゃないと思った。
戦国自衛隊・関ヶ原の戦いが楽しみだな〜
387 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/17(火) 03:15:57 ID:4YwSkqiF
>>384 >「山の上で動かない」という約束をしていたのを、義の心であえて自軍を
>突入させる男気を見せたというのが本当らしい。
たしかに、南宮山の毛利勢と松尾山の小早川勢は、
家康から、似た様な確約と恩賞を約束されていたであろう。
要は「動くな、静観せよ、さすれば領地は安堵する」と。
しかし、小早川秀秋は山を降りて、大谷勢に襲い掛かった。
この小早川の行動に、三成はもとより家康も驚いたはずだ。
(家康の驚きは、関が原後の論功行賞に良く表れている)
何も、
>>384を批判するつもりはないが──私の自説は少し違う。
これは秀秋の「義の心」というより「野心」だと思うのだ。
それから「男気」というよりも、秀秋の「才覚」のなせる業だと思うのである。
388 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/17(火) 07:54:46 ID:S+BlYq+t
>>384 金吾が、松尾山の陣から1万5千近くもの大軍を、
わずか2千にも満たぬ(しかも一応その時まで味方の)
大谷刑部の陣に坂落としになだれ込ませたことに関して、
それをあなたは金吾の「義の心」「男気」がなせるわざ、と?!
黒田長政を介して家康から「動くな」と密命を受けていたが、
「動かない」以上に家康を利する、西軍攻撃という
完全寝返り行為が、裏で通じていた「家康に対して限定」の
金吾の「男気」「義の心」とでも言いたいのか?!
384のあなたは、小早川家臣で当時松尾山陣にもいた
松野主馬(しゅめ)の話を御存じとは思うのだが・・・。
主君金吾の、大谷陣突入という決断に対しサムライとして
憤激し、主君の命令に逆らってまで寝返り攻撃には
断固として参加しなかった主馬の勇気、武士としての
意地にこそ、本当の「義の心」そして「男気」を感ずる
ほうがまともだと思わないか?384さん。
その主馬から・・一家臣から、敢然とNOをたたきつけられた
(=サムライとして否定された)金吾。関ヶ原から
たった2年後に、わずか21歳というあまりの若さで謎の死を
遂げる金吾・・・どう考えても「寝返りへの天罰」的な
何かが、この若者・金吾に下されたとしか思えない。
金吾がほんとうに「義の心」「男気」を発揮したような
人間だったら、かように不可解で悲惨な若死にはしないはずだ。
389 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/17(火) 12:20:16 ID:F0rE79hW
>>387 さすがに動くな、の約束は無理があるのでは?
それなら、なんで鉄砲で合図をしたかがよくわからなくなる。
390 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/17(火) 14:18:03 ID:IzPDUeyW
>>374>>383 これは対峙した結城秀康が残した史料が参考になるのでは?
家康が去った後、何度も上杉家を挑発するも無視をされる。
それどころか景勝の宛名で秀康に対して気を配った書状が何通か届けられている。
これ等の書状を読み「景勝は大人げのある武将。」と秀康は感じ入る。
この景勝の気配りが後に上杉家を存続させる伏線になるわけだが。
兼続は野心家だったとの記述も残ってる事から兼続を景勝が止めたと見ていいと思う。
それに最終決断は総大将にしか出来ない。
史実なんかどうでもいい。
司馬遼の原作とドラマが面白ければそれでいい。
>>391 いい子だからそんなにべも無いこと言わないのw
>>384ってすげぇ思い込みが激しそう。ストーカーとかにはなるなよ。
394 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/17(火) 19:57:17 ID:vOiucpYB
>>384さん「山岡宗八」ってだれ?「山岡荘八」なら知ってるんだけど。
浅学なオレの知らない歴史小説家?
「山岡荘八」がある時期「山岡宗八」を名乗っていたのだろうか?
素晴らしい
396 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/22(日) 19:39:28 ID:hLRF2TAt
感動場面はいろいろあるが、オレの一番好きな場面は島左近最期の突撃のシーン。
左近「みんな、よく今日までついてきてくれた。ここから先は地獄への道行きじゃ。ついてきたい者だけ、ついてくるがよい」
島隊の生き残り、全員ザッと左近の前へ整列。
左近「フフフ・・・いよいよ我が隊は物好き揃いじゃ。めざすは徳川内大臣の首一つ!一歩でもヤツに近づくのじゃ!」
島隊全員、粛然と東軍の渦巻く戦場へと出撃していく。
昨日スカパーで放送された
最後に
「このドラマはフィクションであり
登場する人物・場所・団体・学校等の
名称はすべて架空のものです。」
という字幕が出てきて腰を抜かした
「学校」というのは
細川ガラシアの行ってたセミナリオあたりであろうか
398 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/26(木) 10:41:29 ID:DAili752
399 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/26(木) 12:21:30 ID:66dnEoOT
400 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/28(土) 16:42:10 ID:KYINQGfP
>>396 いい場面ですな。私は三成が落ちていく前の2人の会話が好きです。
左近「人は、己を知る者のために死ぬもの」…
サラリーマンやる身にとっては、そういう上司に出会って、そういう気持ちをもてたら幸せです。
401 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/28(土) 19:42:09 ID:v9LmIjUz
>>400 いい場面でしたね。
三成「左近!そなたも一緒にまいるのじゃ!」
左近「いや、この傷では先が知れてござる・・・人はそれぞれ自分にあった舞を舞うもの」
三成「左近!」
左近、武者2人を落ちていく三成に付けてやり
左近「しかとお守りいたせーーー!」
三成、馬上からふり返り
三成「左近!・・・世話になった!!」
左近、満足げにうなずきながら
左近「・・・さらばじゃ、正義のお人!」
書いてて泣けてきました(泣)
「関ヶ原」、2月の放送予定。
TBSチャンネル 2/18(土)17:00〜23:00
すきな役
東軍 鳥居元忠(芦田伸介)
西軍 島津義弘(大友柳太朗)
その他 与次郎(今福将雄)
特に一人だけ選べといわれたら大友柳太朗
敵中突破の場面もさることながら
「お味方しもんど」というようなセリフが
大変に時代がかっていて素晴らしい
405 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/29(日) 12:53:53 ID:n3uKPAZC
高潔な百姓・与次郎(今福将雄)>>>> 保身ために無節操になった豊臣諸公
しかし神ドラマだな
>>404 義弘「わい、一人でも助け出して見せる」(第三部)
与次郎「私のような者に義などと・・・」(第三部)
名台詞の宝庫だね
島津の敵中突破ってこの映画でうなるくらいおもしろい?
>>407 地味です 数ある逸話の一つという感じなので
あのドラマではやっぱ、鳥居元忠、大谷吉継、島津義久の3人だよな
司馬物の中では「関が原」ではあまり登場してないが、本多忠勝が好き
安国寺役が黄金の日日と同じ人でワロス
茶々様も『太閤記』と同じひと
412 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/31(火) 11:54:08 ID:VlhSe1Am
左近を襲った備前坊、失敗して一言”島左近とは、、恐ろしい男だ、、”
あのシーンも珠玉だな。
413 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/31(火) 12:46:35 ID:OV9JpuGC
本田正信がしみじみと、己を振り返るラストシーン。
そして、あたかも兵どもの夢の後を語るような画面と
流れるラストの音楽。長い長い人間ドラマを見終え、このシーン
になると、なんとも感慨深い気持ちになります。
私は、このテーマ音楽がとても気に入っています。
歴史物にしては、ちょっとモダンな曲ですが、
男の世界を見事に描ききったこの作品にぴったりの
曲とおもいますが、どうでしょう。
それにしても、男の野心、絶望、姑息さ、男気と悪などを盛りだくさん
に盛り込んでるあたり、とてつもなく大人のドラマらしいところですな。
配役がいいんですよね。演技派ぞろいのところが。
三船、三国、森繁、大友、は、この役のために生まれてきたようなものだし、
高橋の刑部の毅然とした演技ははまり役だ。
ちなみに、一豊のイメージが、千秋のイメージに
固定されてしまっているのは私だけか。おかげで、
功名が辻を素直にみれないのだが、、。
それだけ、このドラマの配役が、逆に実在した人物の
イメージを作ってしまっている気がするのだが、どうでしょう。
その証拠に、関ヶ原関連の書籍において、あたかもこのドラマの
俳優たちを意識しているような人物画が、結構みとめられませんか。
本当にいい作品です。
ついつい長くなってしまいました。
414 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/31(火) 14:20:49 ID:5ZSx7rIs
くだらなそうだけど、一応見るよ。
つーか原作では大谷吉継が大活躍するんだけど、どうもこのドラマでは出番も少なそう。
てか反町だけそバカみたいにプッシュする糞ドラマ感がプンプンしてくるなぁ〜
416 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/31(火) 17:26:47 ID:OV9JpuGC
左近、勝ったぞ。
いかにも。
>>414 山形県ではやってくれないみたい _| ̄|○
これだから田舎は嫌なんだ (`Д´)
418 :
名乗る程の者ではござらん:2006/01/31(火) 20:45:12 ID:ka+B6tYW
>>417 山形県でもありました。
昨日の新聞見てた。(。。)☆\(vv;;)
420 :
黒崎:2006/02/01(水) 10:56:07 ID:OIvLApQO
ええ本当かよとシーン
エキストラに注目
佐藤浩一が、第一話にて登場
これは、親父の三国連太郎のコネで登場
これよりも、第三話、であの古畑任三郎の登場の
西村雅彦が登場には仰天した
シーン(最後、三成が市中引き回しの時、慶子が三成さま〜
と絶叫したときに、かれが登場)
たしか、請子を背負った街の青年だったようだ
>>420 貴重な情報はありがたいが、きちんと推敲しようね。
ところで佐藤浩市はどのシーンに出てるの?
422 :
黒崎:2006/02/01(水) 18:22:32 ID:OIvLApQO
いまは、手元にビデオがないから
あとでね、たしか小姓姿で登場していた
423 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/01(水) 20:27:06 ID:nAeIwdVr
>>414 147 :名無し三等兵 :2006/02/01(水) 18:53:09 ID:???
まず反町たちがタイムスリップした日時を整理したい。
家康が会津征伐の為、大坂から伏見を経て出馬したのが慶長5年(1600年)の
6月18日。そして下野小山に到着するのが7月24日。
ちなみにこの時家康は秀頼から黄金二万両と米二万石を送られています。
まぁ当然ですけどね。名目上は豊臣家に反抗する上杉の討伐、家康はその
討伐軍の指揮官、というわけですから。
一方、石田三成が毛利輝元を総大将として家康打倒の挙兵をするのが
同年7月12日前後。毛利輝元も7月16日に大坂城に入城している。
んで、関ヶ原で決戦が行われたのは9月15日。
つまり、家康が近江?付近をうろちょろしているあたりから、
慶長5年6月15日以前であるということと、島左近が反町に「慶長5年だ!」
と答えたところから慶長5年1月1日から6月15日までの間であろうと推測できる。
しかし、家康の軍勢ならまだしも、小早川秀秋の軍勢が近江付近?
をうろちょろしているというのがよくわからない。
詳しい人補足頼む。
>>413 ラストシーンはセリフはスタジオで録ったような感じ(アテレコ)だよね。
わざわざアテレコにしたんだろうか?
このドラマを小学生のときに見て以来、家康が嫌いになり今に至ってます。
これと同レベルの時代劇はもう見られないのでしょうか。大谷吉継の高橋幸治は
かっこよかったなあ。
大谷吉継の三成への加勢を決意するシーンで滝のように涙を流した。
>>426 あそこは,思い出しただけでも涙が出そうになるよね。(つД`;)
>>426・
>>427 お二人のご意見を拝読して、名シーンを思い出して泣けてきた。
「目が見えぬ者どうし、この命、くれてやろう」
ジェームス三木の『葵 徳川三代』関が原編は
全体にいまいちであったが
大谷吉継(細川俊之……混乱する)が三成に味方する時
「おぬしも阿呆じゃがわしはもっと阿呆じゃあ わはははは」
というような感じで哄笑する場面があった
こちらの『関ヶ原』(司馬・早坂版)へのオマージュに
なっているような気がしないでもない
430 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/04(土) 22:36:38 ID:KY4wQn9F
憎たらしさ満開の森繁家康救ったのが鳥居彦衛門との伏見城の別れ。
「さあ殿、彦!死ねとおっしゃりませ!」
「・・・彦!」
「ははっ!」
「・・・酒を飲もう」
家康のシーンでここだけは泣きそうになった
「葵 徳川三代」の大谷勢は小早川・朽木・赤座らの裏切りに大混乱となって同士撃ちまで起こしていた。
リアルな戦場の風景と考えればそれもありなのかもしれないが、やはり大谷勢だけは、
混乱する西軍の中にあって最期までその場に踏みとどまって奮戦・全滅玉砕という描き方をしてほしかった。
まあ、大谷刑部が甲冑つけて騎乗してる時点で俺的には・・・・だったけどね。あのドラマは。
432 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/05(日) 00:31:00 ID:8q+Vur0+
これはおれの思いこみなんだろうけど、
ジェームス三木は石田三成が好きではないのではないか?
「独眼龍政宗」の石田三成も「葵〜徳川三代」の石田三成も、やけに矮小でヒステリックな人物に描かれてるように思えてしょうがない。
431さんの言ってる大谷勢大混乱の場面はよく覚えていないが、そうした場面が意識化にあってそう思えるのかも知れない。
麿赤児の島津義弘に決戦前に「肝っ玉はあるとか?!」と一喝される場面なんかもあったな。
「葵」での三成斬首の場面=背中を丸め、虚ろな目をして洛中を引き回されてる場面や雑兵に背中をグイッと押されて首を差し伸べさせられる場面は思い出してもムカムカする。
その後のセリフが「こうして一代の風雲児、石田三成は六条河原にて・・・」なのも、取って付けたようで白々しく思えたものだ。
433 :
432つづき:2006/02/05(日) 00:36:01 ID:8q+Vur0+
>「葵」での三成斬首の場面=背中を丸め、虚ろな目をして洛中を引き回されてる場面や雑兵に背中をグイッと押されて首を差し伸べさせられる場面
瞑目はしているが、傲然と胸を反らせて引き回されてる「関ヶ原」での石田三成の姿とはえらく描き方が違う。
まあ「葵」は徳川三代万歳ドラマだからな、あれは。
でもそれって、石田三成を必要以上に悪役化&矮小化して書き残したとされる江戸幕府の姿勢とほとんど同じだな。
>>432 「葵」に関してはなんともいえないけど、「政宗」について言えば、
原作の山岡荘八(基本的に家康マンセー)の三成観が「矮小でヒステリックな人物」だから。
仮にジェームスが三成好きでも原作のキャラを勝手には弄れないでしょ。
今の大河なら登場人物全員良い人にしかねないけど、当時はそんなことないからね。
三国連太郎の本多正信を見てから三国連太郎と本多正信が重なってしまい、
釣りバカ日誌を見てやっとイメージが変わりました。正信の不気味さを出せる
俳優が今いるでしょうか?
>>432 山岡荘八は小説『伊達政宗』で石田三成を誹謗している。「三成の忠誠
心などは嘘のこけ」(同書)という表現に代表されるように、口汚い言
葉で中傷を書きまくっている。
>>434氏ご指摘のように、『伊達政宗』を
原作とする『独眼龍政宗』において、ジェームス三木は、山岡の家康マ
ンセー・アンチ三成の歴史観を基本設定にせざるを得なかった。
三成の勇気を描いた大傑作『関ヶ原』は低視聴率、北政所マンセー・アン
チ三成の『おんな太閤記』は高視聴率という事態が1981年に起こった。推測
だが、「アンチ三成は数字を取れる」という思いが、80年代以降のNHKに
はあったのかもしれない。『徳川家康』『独眼龍政宗』『春日局』『秀吉』
『加賀百万石』『利家とまつ』とNHKドラマでは、北政所は優しい存在、三
成は卑劣で軽薄な奸臣として描かれた。
2000年の『葵 徳川三代』は、ようやく実現したジェームス三木による
三成観見直しのドラマ。繊細で臆病な面も描かれていたが、三成の忠義
は強調されていたので、自分としては「NHK、よくやってくれた」という
感慨もあった。長文ごめん。
山岡荘八は「徳川家康」だとまだ三成をましに書いていましたが、「伊達政宗」や
「春の坂道」だと出鱈目な人物にしてますから。
北政所は必ずしも三成と仲が悪くなかったそうです。
>>436 関ヶ原は低視聴率だったのですね。
上岡龍太郎じゃないけど、『高視聴率の番組はバカが観るから高視聴率なんだ』と言いたくなるなー。
偉そうでスマソ
そりゃ正月の2日や3日に放送したもんだから
里帰りや親戚回りでテレビを見るどころではなかった
という人が多かったのでしょう
>>439 マジレスすると漫才ブームだったのでそちらに取られました。
惜しいですね。時代劇史上に残る名作なのに。
もう今後あんなキャストは映画ですらなさそうですね。
そりゃまぁ、半数が既に・・・・・・・(´Д⊂
当時の漫才を語る奴など今や一人もいないが,この名作についてはこうして今も。
444 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/07(火) 13:00:16 ID:4FyP5hHQ
>>437 まあ、三成はいやな奴であることは間違いなかろう。
彼の「嫌いな人間」に対して失脚させる執念は異常、基地外に近い。
そりゃま、嫌われるのも当然。
いくら「忠臣」だとしても。
もっとも、そういう基地外だからこそ、徳川家康に喧嘩を売るなんて芸当ができたわけだけどさ。
ビンラデインみたいな奴だろう。
445 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/07(火) 13:02:20 ID:4FyP5hHQ
>>438 反面、「徳川慶喜」のように脚本家が勝手に暴走して、視聴率がどんどん下がっても、
「視聴率がなんだ」と開き直る脚本家にも困るわけだが。
「ウルトラセブン」や「ガンダム」のように、視聴率が低くても、後世名作と評価されたものもあるけどねえ。
>>445 >反面、「徳川慶喜」のように脚本家が勝手に暴走して
あれはマジひどかったな
まさに老醜
戦国自衛隊・関ヶ原の戦い
「完結編〜愛する者のために死す
命を賭け隊員の運命!石田三成になった男の愛と野望!
裏切り略奪亡父を待つ幼女を犠牲にする非情戦乱を生きろ!号泣衝撃ラスト」
戦国自衛隊・関ヶ原の戦い
http://www.ntv.co.jp/sengoku/ 第一部 1月31日(火) よる9時放送〜
第二部 2月 7日(火) よる9時放送〜
役名 ………… 配役
伊庭明義(3等陸佐) ………… 反町隆史
嶋村拓也(3等陸佐) ………… 渡部篤郎
徳川家康 ………… 津川雅彦
本多正信 ………… 長門裕之
石田三成 ………… 竹中直人
島 左近 ………… 松方弘樹
小早川秀秋 ………… 藤原竜也
豊臣秀頼 ………… 杉村怜音
はげしくスレ違いだが
>>436さん「黄金の日日」はご覧ですか?
>>444 いやな奴というより杓子定規で融通が利かないという感じ?
449 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/07(火) 16:52:40 ID:zrhNRens
しかし、家康にしろ、三成にしろ
どんな人間だったのか会って話をしてみたい
ですね。本当に想像つかないが、すごく興味があります。
私の想像では(時代を考えて)、家康は小柄などちらかというと声も小さい
老人で、おとなしい感じの人のような気がしますが。
一方、三成も、これまた老け気味の、おとなしそうな
男だったような気がするのですが。
>>449 家康は肥満体で自分のふんどしも自分で締められない体型でした。声は分かりませんが、
鉄砲と剣の腕前はかなりなものだったそうで、戦場を駆け巡り、70代半ばになっても鷹狩を
していたのですから声は大きいと思います。
三成は女性的な容姿(骨を発掘した結果)で、どうも近視気味で胃弱だったそうです。
451 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/07(火) 21:59:09 ID:9Wi+ue2R
>>450 家康の声は「一休さん」に出てきた「桔梗屋さん」みたいな声だったなw
452 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/07(火) 22:35:28 ID:jy8ILdTm
>>450 何かの本で読んだけど、家康は鷹狩りで鍛えた声なので、矢玉が飛び交う戦場でも800m先でも大声で下知するのが聞こえたという。
451さんは頭蓋骨や肖像画を元にした復顔法で作った家康の声を聞かれたのでしょう。その手法で信長やモナリザの声を復元した番組を大昔に見たことがある。
三成の声はというと、明治に発掘された彼の骸骨は女性と見まがうばかりの細さだったらしいので、かなり細く甲高い声だったのではないでしょうか?
>>447 いい加減、無視されてるのに気付いてくれないか?
454 :
436:2006/02/07(火) 23:40:38 ID:???
>>448 『黄金の日日』の近藤正臣の三成も良かった。神山繁さんは
『黄金の日日』と『関ヶ原』で恵瓊を演じてたね。
455 :
452だが思い出した:2006/02/07(火) 23:48:25 ID:jy8ILdTm
>>450 その本たしか「徳川15代将軍のカルテ」だったと思う。文春新書だったかな?
それで「家康の下知する声は800m先でも聞こえた」の前に「普段の声は小さかった」といった記述があったように思う。
今、人に貸してるので確かめられないのが残念。
>>451 「一休さん」の「桔梗屋さん」の声=声優の加藤治氏。
「マジンガーZ」の「ゴーゴン大公」や「鋼鉄ジーグ」の「龍魔帝王」など、ずるがしこい悪役の声が多かった声優さん。
「フランダースの犬」でもパトラッシュをいぢめぬいて捨てた金物屋の声をアテていた。
桔梗屋さん=ゴーゴン大公=龍魔帝王=いぢわる金物屋=徳川家康
スレ違いスマヌ。
456 :
450:2006/02/08(水) 00:15:57 ID:???
>>455 その本は私も流し読みをしました。声の話は読んでません。普段の声は小さいのに
出すときは800Mも先まで届く声と言うのも凄まじい。秀吉も声が大きかったそうです。
457 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/08(水) 00:16:30 ID:7R9GxWlW
>>455 >「一休さん」の「桔梗屋さん」の声=声優の加藤治氏。
桔梗屋さんの声は緒方賢一とか言う人だよ。
教育テレビの子供向け番組で「おがちゃん」とかで出てる。
70近い爺さんを「ちゃん」付けも無かろうがw
458 :
455です:2006/02/08(水) 00:24:48 ID:IzrhaSVu
>>457 そうでしたか、訂正していただきありがとうございます。いや〜お恥ずかしい・・・
緒方賢一氏と言えば・・・
「宇宙戦艦ヤマト」のアナライザー。「グレートマジンガー」の「暗黒大将軍」。「ゲッターロボ」のバット将軍。
悪役からコミカルな役どころまで、なんでもこなすミラクルヴォイスの持ち主でした。
桔梗屋さん=アナライザー=暗黒大将軍=バット将軍=徳川家康
459 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/08(水) 07:59:55 ID:eAkHkvx7
戦国自衛隊は小早川秀秋が美味しい役なんだね。
藤原も結構うまかったよ。
乗馬も軽やかで、「組!」の時よりはるかにうまくなっていた。
彼は天才とか言われているらしけど、乗馬ひとつ見ても、
相当努力家なのだな、感心した。
>>459 こんなところまで藤原ヲタかよ・・・
まるでゴキブリだな。どこの板にもわいてやがる。
そして「藤原は天才と言われている」とアピール、
「相当努力家」とマンセー・・・藤原ヲタってバカじゃねえ?
あんな時代劇の似合わない顔は必要ないからもう二度と出ないでくれ。
461 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/08(水) 17:56:54 ID:dKYgQv3q
関ヶ原映画化のうわさは本当なんですか?
無理してつくらなくてもいいですよーーってとこですね。
いずれにせよ、昨今の社会事情からいって、
TBS版をこえるものは到底期待できないでしょうから。
流行系の役者と野暮な人間愛、お色気シーン、
荒唐無稽な演出ってとこでしょうから。
リメイクするなら,
三成 竹野内豊
家康 津川雅彦
左近 渡辺謙
秀吉 夏八木勲
刑部 役所広司
利家 渡哲也
清正 金城武
正則 山口智充
秀秋 木村拓哉
>>462 家康/津川雅彦、左近/渡辺謙、吉継/役所広司、利家/渡哲也
イイ!
秀吉/夏八木勲。うーむ。『葵』の渋い左近役の名演のイメージが
今も強烈。秀頼の将来を憂う老太閤の弱さ・哀れさが似合うかどうか?
秀秋/木村拓哉←カッコ良すぎる。神経質な演技が似合う人をキボン。
464 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/08(水) 23:13:51 ID:xB4VaNPE
竹野内は、イメージが幸村がぴったりだよ。サムライ顔な点で。
渡哲也は、最近、善人的すぎで、ちょっと
関ヶ原向きでない気がする。
三成:野村萬斎or内野聖陽
家康:江守徹
左近:北大路欣也
正信:伊武雅刀
秀吉:長門裕之
刑部:渡部篤郎
利家:橋爪功
清正:杉本哲太
正則:伊原剛志
秀秋:成宮寛貴
>>465 三成/萬斎or聖陽、吉継/渡部、左近/欣也、清正/杉本、正則/伊原、
秀秋/成宮。
→役と役者の年齢も合っているし、配役のバランスもいい。
ベテラン長門の秀吉。『真田太平記』以来かな?見てみたい。
江守の家康も見たいんだけど、長門が秀吉なら、濃い演技で
応じる人がいいな。ずるそうな狸親父がピッタリの人で。
467 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/08(水) 23:41:31 ID:kI+bJvwD
「関ヶ原の合戦の再現は、エキストラ3500人、馬500頭を動員したスペクタクル」
とか言われてんのにそんなに合戦シーンしょぼいんですかこれ?
>464
>竹野内は、イメージが幸村がぴったりだよ
チビでハゲの幸村とどこが似てるって?
つーかリメイク厨、いい加減失せろ。所詮は劣化コピーだ。
>>468 でも映画でやるわけでしょ。恐らくもっと変な配役が来るかもよ。
こうやって自由に想像できるうちが花かと。
>>468 お前のほうがうざいよ
いい気になって仕切ってんじゃねーよ,馬鹿
>>465 これだったら
>>462 のほうが数億倍マシ
主役級が魅力なさ過ぎだし,渡部の刑部ってw
>>468 嫌ならテメーが見にこなきゃいいだけだろうが
474 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/09(木) 11:22:43 ID:3LXwycDy
やっぱり、大谷は高橋幸治先生に、再度
お出ましいただくしかないでしょう。
顔をかくしていれば、ご高齢も気にならないし。
>>465一部改変
三成:野村萬斎or内野聖陽
家康:津川雅彦
左近:北大路欣也
正信:奥田瑛二
秀吉:緒形拳(特別出演)
刑部:高嶋政宏
利家:橋爪功
清正:杉本哲太
正則:伊原剛志
秀秋:成宮寛貴
>>475 三成役が弱過ぎ
左近もイメージ違う
刑部役にこの程度の役者を持ってくるあたり,思い入れのなさが感じられて萎える
徳川家康:中村吉右衛門
石田三成:中井貴一
島左近:渡辺謙
本多正信:橋爪功
_________________________
大谷刑部:野村萬斎 蒲生郷舎:滝田栄
毛利輝元:岸部一徳 上杉景勝:石立鉄男
増田長盛:北村総一朗 宇喜多秀家:原田龍二
島津義弘:品川徹 安国寺恵瓊:神山繁
直江兼続:榎木孝明 小早川秀秋:忍成修吾
九鬼嘉隆:蟹江敬三 氏家行広:松崎しげる
真田昌幸:中村嘉葎雄 真田幸村:山口馬木也
本多忠勝:夏八木勲 鳥居元忠:小林稔侍
福島正則:伊原剛志 加藤清正:竹内力
黒田長政:勝村政信 細川忠興:沢村一樹
藤堂高虎:小野武彦 堀尾忠氏:八嶋智人
結城秀康:的場浩司 徳川秀忠:尾美としのり
村越茂助:田中邦衛 山内一豊:中村勘三郎
__________________________
太閤秀吉:緒形拳 前田利家:渡哲也
三珠院善説:中村梅之助 与次郎大夫:今福将雄
ナレーター:石坂浩二 黒田如水:山崎努
石田三成/真田広之
徳川家康/津川雅彦
島左近/松本幸四郎
本多正信/柄本明
大谷吉継/佐藤浩市
480 :
479:2006/02/09(木) 16:16:32 ID:???
島 左近・・・・夏八木勲
島津義弘・・・・藤 達也
上杉景勝・・・・真田広之
大谷吉継・・・・豊川悦司
宇喜多秀家・・・・
に変えようかな。
てか正直なところもっと練る余地はある・・・
しかしイイ役者がいないんだよね。
どんな役者使ってもオリジナルには到底及ばないだろうし。
どれも一長一短あると思う。書き込みした皆様乙です。
オフ会でも開いて検討・討議するのも一考かと。どうでしょう。
>>481 いいね。
ちょっと違うけど、
池波正太郎行きつけの店なら知ってるよ(w
483 :
481:2006/02/09(木) 17:28:03 ID:???
>>482 それは場所はどちらなのでしょうか。
東京近辺でしょうか。
>>477 全体的に悪くないかな。
特に萬斎刑部はいいかもしれん。
刑部は声が命だし。
でも、そうなると中井三成だとちと弱い希ガス。
>>477 >大谷刑部:野村萬斎 蒲生郷舎:滝田栄 毛利輝元:岸部一徳
>増田長盛:北村総一朗 九鬼嘉隆:蟹江敬三 氏家行広:松崎しげる
>藤堂高虎:小野武彦 堀尾忠氏:八嶋智人 村越茂助:田中邦衛
>山内一豊:中村勘三郎 黒田如水:山崎努
原作厨としてはここらへんの配役はかなりツボ。神かと。特に氏家行広w
>>79 秀吉/植木等←「老いの悲しみ」の演技に期待
家康/渡瀬恒彦←狸親父って感じじゃないなあ。渡瀬は昌幸がいいと思う。
>>477 家康/中村吉右衛門←イイ!重厚で魅力的な狸になりそう。
三成/中井貴一←イメージと違う。「忠義」を具体的に演ずる人がいい。
昌幸/中村嘉葎雄←渋い、是非見たい。
>>478 三成/真田広之、家康/津川雅彦←共に当たり役にしてる二人の激突、楽しみ。
見てみたい。
>>477 >与次郎大夫:今福将雄
25年経って再登場か。やはり余人を以て代え難いとw
>>487 物故者が半数近くいる中,この人と大滝秀治は凄いよな
>石田三成:中井貴一
> 島左近:渡辺謙
年齢同じくらいだろ・・・
>>489 確か1歳違い。
萬斎=刑部というのは、なんというかイメージが晴朗に過ぎる。
もう少し陰のある感じでないと。
その意味では佐藤浩市はいい。
で三成が真田広之なら、本人同士も友人だから役柄とオーバーラップする。
意外と難しいのが本多正信。三國のように曲者感と風格を併せ持つ役者はなかなかいない。
492 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/10(金) 20:29:02 ID:zUEoHwsZ
>>490 佐藤浩市は発声が今ひとつ。
やっぱり刑部は美声がいい。
本多正信は俺の脳内配役では石坂浩二なんだが、
石坂はナレーターで決まりだからなァ。
495 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/10(金) 22:05:32 ID:2Djtrz+S
今作ろうとすれば主要人物にジャニが入ってくるぞ
想像したくないが
>>495 80年はアイドルでなくても時代劇が出来ました。あのあたりを使ったら重厚な
劇ができなくなってしまう。
497 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/10(金) 23:58:49 ID:/OEsfvl3
最近の大河や時代劇を見て思うことだが、ちょんまげや振袖姿、豪傑髭、甲冑姿がサマになる俳優さんがホントに少なくなったと思う。
多分にオレの偏見が入っているのは認めるが・・・
>>497 いやいや、偏見じゃないと思うよ。時代劇の扮装・演技が似合う
役者さんが少なくなってるよ。和服の着方・話し方・起居振舞・
所作等、このドラマの頃と現在じゃ全然違う。スタッフも時代劇に
慣れてない人が増えてる。現代劇では良い脚本書く人も、時代劇の
言葉遣いはおかしかったりするからね。
このドラマの辰巳・大友両先生の演技は、時代劇の鑑だと思う。
関係者・視聴者共にテキストとして仰ぐべき宝。このドラマは
日本映像時代劇の集大成とも言うべき傑作だね。
歌舞伎役者が重宝がられるのもそのせいなんだろうな。
500 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/11(土) 00:44:55 ID:6FCDnhSK
>>496 三浦友和、国広富之は今で言うジャ二タレみたいなもんだがな。
宇喜多秀家→稲垣五郎、小早川秀秋→香取慎吾くらいはまあやむを得まい。
刑部 やっぱり今の役者じゃ無理だ
三成や家康俳優は揃えられても刑部だけは見つからない。
やっぱり「あの人」が凄すぎた
502 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/11(土) 01:23:57 ID:m6/mezPa
刑部は文句なしに高橋幸治が一番だと思う。
503 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/11(土) 07:10:16 ID:LD/+OlIT
高橋幸治は大根だが、はまったときは完璧にはまる俳優だな
高橋幸治といえば,「ゴジラ対ビオランテ」での博士役で聞かせてくれた完ぺきな
カタカナ英語が忘れられないw
505 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/11(土) 12:55:57 ID:QQ+sLrrq
年齢的には金蛸も三成ができない訳ではない
507 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/11(土) 22:09:26 ID:gM6TCXlp
>>500 蛇にタレを全く排除するのは難しいし、向きになってまで排斥する必要はないと思うが、
少なくともキム澤や蚊取みたいに、どんな役も自分のキャラの型にはめてしか
演じられない奴は論外。無名の蛇にタレや役者としての型のない奴なら
まあ許そう。キム澤や蚊取よりも滝沢の義経のほうが俺としてはまだ許せた。
>>500 トミーはすでに「草燃える」でDQNな義経を好演してたから
必ずしもジャニタレな感じではないような気が。
アイドル俳優ではあったかもしれんが。
>>505 できないわけではないだろうが、三成がヤな奴になる罠
509 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/12(日) 04:18:15 ID:M41xyI8c
加藤剛は格好良過ぎるよなぁ。原作ではもうちょっと三成の欠点も前面に出されてる感じだったと思うけど。
でもいいね。今後この人以上の三成はでないだろう。小悪人として描くなら別だが。
エンディングの曲は賛否両論あるようだが、自分は好き。
特に第二部の最後、細川邸が炎上する場面のスローテンポの曲から間髪いれず
「この炎は〜」の台詞にかぶせてEDテーマの前奏が流れる場面。
ただラスト初芽を訪ねるのは原作通り、本多佐渡ではなく如水にして欲しかった。
それでこそ重みがでると思うのだが。
セリフにかぶせるエンディング
本放送では家康邸に駆け込んだ時(第一部)と
「この炎は〜」(第二部)の時しかないわけですが
同じ年の秋か冬ごろ 全体を1時間ずつ7回に分けて
日曜8時に再放送するということがありました
その第6回のエンディングは 小早川が裏切ったあと
大谷刑部が「ゆけやああ」と叫んだ上にかぶさります
正規のものではないわけですが
個人的にはこの 「ゆけやあ」→エンディング がベスト
この作品の最大のガンは直純の音楽だな。折角の名作に水を差すこと甚だしい。
作風があまりに素人臭くて吐き気がするし,ニニ・ロッソとかいう下手くそな
ラッパ吹きがさらに輪をかけて質を低下させてる。
512 :
509:2006/02/12(日) 10:06:37 ID:M41xyI8c
細かいことですが、「この炎〜」ではなく「石田三成はこの炎〜」でした。
台詞というよりナレーションでしたね。スイマセン。
上の方ででてますが「城塞」やってほしかったなぁ
513 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/12(日) 10:24:53 ID:00xpTm19
細川ガラシャ邸炎上の場面の音楽はいいね。
非業の死を遂げなければならなかったガラシャの哀切感たっぷりだ。
81年の本放送のあと、自分も「城塞」を見てみたい気が激しくした。
でも今はもういいな。「城塞」はそれこそ家康&本田正純の陰謀と、欝になるような大阪城内の宿老どもばかりが表に出てきそうで・・・
このドラマでの加藤三成、三船左近、高橋刑部のような凛とした爽快感あふれる人物が少ない。
なによりも歴史上の人物を重みをもって演じられる俳優さんがすごく少なくなってしまい、ヘンな欝感だけが増幅されたドラマになりそうだ。
514 :
513:2006/02/12(日) 10:28:06 ID:00xpTm19
書き忘れ。
前レスで「城塞」の作品そのものへの不満を書いたが、でもあの頃だったら「城塞」も「関ヶ原」とはひと味違う名作歴史ドラマとして残っただろう。
>>511 もういいよ。前にも同じ書き込み見た。
音楽の不満はもういい。何度も何度もウザイ。
おれも正直初めて聴いた時は突飛に感じたが、あの音楽も含めた上でのこの作品が好きなわけだから、
いまや懐かしい名曲とさえ感じる。
いくら何でも名曲って(pgr
517 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/13(月) 07:27:27 ID:AaqRIobK
>>515殿、同意ですぞ! 511殿はじめ、あの
直純氏の曲を批判する人というのは、この「関ヶ原」を
100%時代劇としてしか、とらえきれてないのでは?
私だってもしも「関ヶ原」を本格的時代劇として見れば、
あの直純曲は突飛そのものに感じたことあろう。
しかし、時代劇の要素以上に「人間ドラマ」としての要素が
強かったこの「関ヶ原」、現代人の我々視聴者が
三成や家康など登場人物に感情移入しやすいように
出演者が現代語を多用したりして、まさに人間ドラマ
として終始展開していたこの「関ヶ原」には、あの
直純メロディーはピッタリだったと思う。決戦の日に
向けて日増しに高まる緊張感、全兵士が気持ちを奮い立たせる
イメージを、私としてはあの直純氏の曲に感ずる。
津川の家康、竹中の秀吉は個人的に嫌い。
何か人物の通俗的なイメージだけ、嘘っぽい感じがする。ファンの人ごめんなさい。
519 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/14(火) 22:53:36 ID:dH6BZcxb
>>517 おおー、私もまったく同感です。
517氏のご意見、とてもよくわかります。
関ヶ原は、時代劇、歴史劇でもなければ、大河ドラマ
でもない。非常に優れた、人間ドラマです。
野心、姑息、欺瞞、正義、希望、絶望などなど、かなり人間くさいですよ。
あのBGMがそれをいっそうひきたてているのです。
520 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/14(火) 23:05:30 ID:dH6BZcxb
>>518 519です。518氏にも同感。ファンの方には失礼お許しいただきたいが、
両氏の演技、実は家康、秀吉をまったくイメージできない。
空気がないんです。そこにいるだけで帝王家康だ、秀吉だと圧倒させる空気が。
なかなかいませんよね、いるだけで演技できる俳優さんは。
宇野重吉氏なんて、畳の上で、膝をたてて上目つかいにこちらをにらむ
だけで、秀吉ですよね。
521 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/14(火) 23:18:33 ID:1DPGirum
>>520 まさにその空気感、有無を言わせぬオーラのような威光を感じさせる俳優さんが少なくなってる。
時代劇なりNHK大河なりで戦国ものは視聴率がとれるらしいが、それを演じる役者さんが自分は物足りない。
甘いマスクの人は多いが、視線をかいくぐってきたよい意味での殺伐とした感じや、腹の中に権謀術数が渦巻いていて油断ならない感じを演じられる人はもういなくなったのだろうか。
俺が思うに、戦争体験があるかないかの違いなのではないかと。
実際に戦場に行った・行かなかったではなく、その時代を過ごしたか否かの違い。
ちょっと言い方はよくないけど、実際に行って敵兵を殺した人は勿論、
実際には行かなかった人でも、例えば左翼活動で権力から弾圧を受けていた人や、
親兄弟、妻や夫や恋人を戦争で亡くした人たち、みんなやっぱり、今の俳優とは眼が違うと思う。
また、戦後生まれの出演者やスタッフの周りにも、今とは比較にならないほどの戦争体験者が、
まだまだ現役の第一線で活躍していただろうしね。
「関ヶ原」はそんな、死と隣り合わせの時代に成人していた、或いは少年時代を過ごしていた俳優たちが
メインキャストとして大挙して出演した、最後の作品なのではないだろうか。
523 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/15(水) 01:08:35 ID:7H2n6bzh
>>522 そうだね。まったく同感だ。
あと、かつては役者の道を選んだ場合は、親兄弟親戚一同から勘当されて帰る場所がない状態でがんばらなくてはいけなかったり、大部屋俳優からスタートしたり、斬られ役が長かったり、大俳優の付き人として下積みが長かったりといったことも、
大成したり、主役に抜擢されたりしてからの演技に深みを持たせていたこともあるだろうね。
524 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/15(水) 10:12:54 ID:djMJ9fMn
んー、時代が変わったということですね。
525 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/15(水) 15:08:18 ID:djMJ9fMn
しかし、三成が勝つか!家康が勝つか!
野望渦巻く男たちを描いた、映画 関ヶ原!!
なんていう硬派な映画、見てみたいものですな。
もちろん見せ場は、大谷刑部、その死闘、島津
の敵中突破。ドラマでは、やや弱かったこの二場面
を黒澤映画ばりの大迫力で描いてほしい。
見たいと思いませんか?
何度でも劇場に足運びますよ。
映画だと長くても3時間程度ですから,かなり端折らないとダメでしょうね
やっぱスペシャルドラマがいいと思う
>>525 >もちろん見せ場は、大谷刑部、その死闘、島津の敵中突破
それはもはや司馬遼原作の関ヶ原とは言えないなw
528 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/15(水) 22:06:32 ID:r+wnEPUi
「功名が辻」を見てると、かなり「国取り物語」が使われている。
むしろメインはこっちみたいな感じだ。
後半は三成に橋之助、家康に西やんという主役経験者を持ってきているし、
後半は「関が原」がメインになるぞ。
『功名が辻』の三成の人物紹介では「義に生きた智将」と書かれてるね。
橋之助も「秀吉への義を目で演じたい」とガイド本で言ってた。
大石静さんが『関ヶ原』を基盤に筋を展開してくれることを祈っている。
左近役は誰だろう?夏八木勲、再びかな?
功名が辻だと島左近出演なしに思えます。
『関ヶ原』の山内一豊は
人の手柄を横取りするずるっこい
(といって悪ければ抜け目のない)武将という感じ
主役に そして上川隆也に
果たしてそんなことをさせるであろうか
532 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/16(木) 07:36:19 ID:PiLDphPJ
>>530 原作功名が辻は光秀はほとんど出番ないし、信長もあまり出てこない。
でも、ドラマは「国取り」を引っ張ってきて、大活躍。
期待できるのでは?
>>531 ていうか、原作「功名が辻」にも小山軍議の一豊の“盗作”シーンはあるしね。
「関ヶ原」よりも一豊が盗作する心情を詳しく描写してたし、軍議の後のフォローもあった。
アイデアを盗んだ一豊も、盗まれた堀尾忠氏も、お互いに「盗った・盗られた」という
感覚では決してないという描き方だった。あくまでも当人たちは。
もちろん、明らかに一豊の盗作なんだけどw
上川にそれを演じさせるのは何の問題もないと思うぞ。
ていうかそれを演らなかったらいったい何の為に「功名が辻」にしたんだか、でしょ。
“馬”以外では唯一の見せ場なんだから。
534 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/17(金) 01:05:45 ID:Vri/WVDK
》529
自分も功名が辻のガイド本買って読んだ。
橋之助氏、さすがに元就で1年間大河主役経験あるだけに、
このたび演ずる三成のことも事前研究を入念にしていて期待できる!
陥落後の佐和山城が物語る、私利私欲無き石田三成という男の
公(おおやけ)に尽くす清廉な義将としての生きざま、みたいな話を
語っていたインタビュー文には思わず目頭が熱くなった(そして落涙・・)。
これで三成が今までの忌まわしき大河ドラマの数々と同様に、
利休事件や秀次事件、そして朝鮮出兵など秀吉晩年の汚点の
すべての黒幕であるかのように「功名〜」においても性凝りもなく
描いたら、大石静よ、絶対許さんぞ!という感じだぜいっ!
橋之助氏の、このインタビュー文は、このスレでも悪名高き
日テレ「知ってるつもり?!」スタッフども及び関口宏、
そして泉ピン子・加山雄三にも正座させて読ませたいものだ。
もうあれから10年以上経っているかもしれないが、
三成を殊更におとしめるため制作されたとしか思えぬ
おぞましき「あの回」に関して、きゃつらの罪は途方もなく重い。
俺は一生、きゃつらの心ない暴言に次ぐ暴言を忘れることは
できないだろうし、石田三成の名誉にかけて絶対に許してなるものか!
535 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/17(金) 05:17:35 ID:ZK4GsZos
島左近……千葉真一
決定しましたよ
536 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/17(金) 16:16:17 ID:Ow7KuHar
現在このドラマにおけるキャスティングのレベルを要求するのは無理難題としか言いようが無いと思う。
>>534 三成は東照神君考とその反動からか小説やドラマの作中では両極端な書かれ方をされることが多いけど、
このドラマの中では加藤剛さんの清らかさというか知的で清潔な剛毅さが最大の魅力でしたからね。
果たして同じくらい視聴者を引きつける三成役がいるかどうか。
「知ってるつもり」に対して三成の肖像画を研究者が貸したのですが、あの書き方に
憤激して「二度と日本テレビは見ない!」とまで言ったそうです。私もあの回を見ましたが、
否定的以前に手抜きの内容です。歴史を馬鹿にしているとしか思えない。
大体あの番組、通常放映する人物の肯定的な面を見せ、スターリンを放映した時は
スターリンでさえ同情的なつくりをしていたのですが、あの回だけは否定的でした。
538 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/17(金) 23:08:50 ID:GUs4C9Yt
>>537 「知ってるつもり」の問題の回は見てないがだいたい予想はつくな。
近藤勇を取り上げた時も「武士にあこがれていた農民の子が武士以上に厳しい隊率で仲間を縛り上げて武士をまねようとしたあげく、
最後は武士扱いしてもらえない打ち首の最期」なんて言われようだった。
近藤勇への評価はさておき、番組が取り上げた人物に対してこれはないだろうというやり口だったな。
1988年『女たちの百万石』の脚本は、アンチ三成の中心人物
の一人の橋田壽賀子で、矢崎滋の三成も小悪党の設定。
今年1・2月放映の『戦国自衛隊 関ヶ原の戦い』でも
竹中直人演ずる三成は秀吉への忠義は篤いものの、臆病で
短慮という人物設定であった。
日本テレビのドラマの設定でも三成は小人物に描かれること
が多い。三成誹謗のドラマを最も多く製作してきた局はNHKだ
が、近年の傾向には『葵 徳川三代』に窺えるように三成観
見直しも見られる。『功名が辻』の監修を、名著『石田三成』
を書いて下さった小和田哲男先生に依頼したことは意義深い。
日本テレビのドラマ制作者には、小和田先生の名著を熟読する
ことをお薦めしたい。そして、三成の忠義を描くドラマや番組
を作って欲しい。
【早稲田】一芸入試で「姉上を守る武士です」【合格】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news7/1140009566/ 義務教育が終わってすぐに叔父の所有する山に籠もり3年間修行を
積んだ青年が早稲田大学に受かっていた事が分かった。
彼は書物を参考に自己流で学問と武芸の修行をしていたそうだ。
面接の歳には木刀で熊と戦った武勇伝を語り学長以下、年配者に好評を得た。
彼の両親は5年前に亡くなっており、叔父の家に姉と共に世話になっていたが
自分の力で姉を守りたい気持ちが強く武士を志すようになったという。
学力面での問題もなく大検取得も下山後に済ませていた。
カッコイイ
本日、放送ですな。
「関ヶ原」、TBSチャンネル 2/18(土)17:00〜23:00
しかし、1月に2度も放送したのに、TBSチャンネルも頑張りますなあ。
次は4月頃か?
>>538 どうも、ここで最初に『知ってるつもり』批判をした者です。
すれ違いですが、近藤勇のときも、名前忘れたけどバカ女子アナが彼のことを
『(局中法度を)武士ごっこをしているように見えて仕方が無い』
とのたまっていました。
アホですね。
生き死にの場に身を置いたことも無い人間が、よくそんなことを言えた物かと
学生の頃ながら、呆れたのを思い出しました。
ところで、今後も三成をかっこよく描いたドラマは出にくいかもしれませんね。
なんというか、山岡荘八らの小説に影響を受けまくった(三成=卑怯者と信じてる)
団塊世代が消滅するまでは、製作者も数字をきにして、作りそうもありませんし。
山岡荘八って勝者=偉人のような気がしますがどうなんでしょう。
斜め読みなのでなんですが、小説の徳川家光で島原の乱を書いたときは、過酷な
支配に対して反抗した農民達をキリスト教の扇動者に載せられたバカ扱いしていました。
しかも、最終的に皆殺しになったのに、生き残りに鍬や種を与えて帰郷させた事にして
あります。
これ、全くの捏造なんですけど。
>>542 >山岡荘八らの小説に影響を受けまくった(三成=卑怯者と信じてる) 団塊世代が消滅するまでは
山岡に影響を受けたのは団塊よりも上の世代でしょ。
どのみち、山岡は新しい読者の獲得は難しい。
書店の棚を見れば一目瞭然。
司馬や吉川、池波に比べて圧倒的に売り場面積が違う。
>>543 勝者=偉人ということはないんでないの。
単に「秩序こそが一番大事」という典型的保守だと思うが。
>>543 山岡荘八は歴史事実を歪曲することが大好きな作家です。1970年に
発表した『伊達政宗』や『春の坂道(柳生宗矩)』で、山岡が捏造
した三成像を要約します。
@豊臣秀次に謀反の濡衣を着せて切腹させ、妻子数十人を虐殺した主謀者
は、石田三成である。
A三成と淀殿は不義の関係にあって、二人の間に生まれた子が秀頼らしい。
B三成は秀吉没後、家康を関ヶ原で倒した後、秀頼の首もはねて、天下を
我が物にしようと狙っていた。
C三成の魔の手から、秀頼・淀殿を守ったのは、泰平を愛する人家康である。
D三成の卑劣な野心・傲慢さを諌め、軽蔑し、ののしりながらも愚かな主君
に殉じたのが島左近と蒲生郷舎だ。
「よくここまで嘘八百を捏造したなあ」と感心します。誹謗や中傷の醜悪
さもここまでしつこく幼稚だと、寧ろ「凄い」と驚嘆します。山岡の主張
が嘘で、江戸時代の御用学者が幕府に媚びるために三成を貶めた見解と大
差ないことは、小和田先生の『石田三成』や故桑田忠親先生の名著『石田
三成』が見事に証明しています。特に一番の大嘘はBで、「三成が秀頼の
命を狙っているのなら、何故晩年の秀吉は三成を五奉行の一人に選ぶのか
?」と問いたいですねw
山岡がここまで必死に三成を悪の権化として誹謗したのは、恐らく、彼
が権力者や勝者に迎合してゴマをすることしか出来ない卑怯者で、三成
公の忠義や勇気が怖かったのでしょう。1966年に司馬遼太郎先生によっ
て傑作小説『関ヶ原』が発表されたことも、山岡の慌てぶりを加速させ
たのかもしれませんね。長文失礼しました。
うーん。何も史書を書いてる訳ではないからなぁ。所詮は創作。目くじら立てる程のことではないでしょう。
いかに実在の人物を登場させるとはいえ小説に厳正な公正さを求めるのはおかしいのでは。
>>546 確かにね。
それに
>>545さん、山岡荘八の分析をするのは勝手だけど、
最後の5行は匿名の掲示板とはいえ
山岡荘八本人にも山岡荘八の遺族にも大変失礼。
そもそも司馬遼の小説だって(「関ヶ原」に限らず)
史実厨に言わせれば捏造だらけらしいし。
ただでさえ司馬厨は司馬マンセーで司馬の小説を史実と思い込んでるウザい香具師と言われるんだから。
とにかく原作やドラマの話をするスレなんだから、これ以上他の作家の話はいらない。
↓以下、リメイク話でもなんでもいいのでスレ主旨に沿ったカキコをドゾー
548 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/18(土) 23:05:35 ID:S1zym7G0
>>545 確かにそう思う。
山岡の書く小説はなんか理屈っぽい。
権力者にゴマすってるのは確か。
山岡は晩年「小説笹川良一」を書いてるが、あの笹川を
「正義感の強い笹川」
なんて書いてるくらいだからね。
>>546 別に、545さんなどは小説に公正さを求めてるわけではないよ。
勝手に決め付けるのはどうかと思うよ。
与次郎の中の人の演技は神
今福様の演技は、仏の慈悲の化身
三成マンセーのカキコいい加減ウザイんすけど。粘着ぶりがかなりイタいし・・・。
司馬さんの原作もしょせんは小説・お話だし、それを映像化したこの作品もただのドラマなんだから。
よく描けている・よく出来ているでいいじゃん。
何も何度も何度も「知ってるつもり」や山岡荘八作品の批判(もはや誹謗中傷だが)繰り返さなくだっていいよ、もう。
山岡荘八原作の大河「徳川家康」だって、三成の事を単なる悪役とは描いてなかったと思うぞ。
鹿賀丈史も、三成を怜悧な官僚としてだけではなく、人間的な弱さも持った人物として、
結構人間臭く演じてたし。
ちゃんと観もしないでイメージだけで誹謗してるとしか思えないね。
つうことで以下三成マンセー山岡批判(誹謗中傷)のイタいレスはスレ違いなのでスルーということで。
深夜に粘着してる荒しの>>551-
>>554はスルーしてね。
論理的な思考が出来ず、すぐ「イタい」とか「暑苦しい」とか
感情でしか意見が言えない人です。放置してあげて下さい。
556 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/19(日) 09:16:55 ID:NEVX7RMR
島津義弘の中の人の無言の重厚さは神
558 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/19(日) 15:44:48 ID:+I/lPOEa
551氏よ、山岡荘八の「徳川家康」における三成像に関しては
あなたに同意だ。なれど「ちゃんと観もしないで〜」と
おっしゃり批判を展開されている以上、あなたこそは545氏の
挙げられた山岡作「伊達政宗」や「春の坂道」の中で三成が
どのように描かれたか充分知っていた上で、彼らを「中傷
ばかり」と批判していたのか? それと551氏は、
「知ってるつもり/石田三成」すら観ていないのではないか?
あの時の「知ってる〜」をしっかり観ていた人間ならば、
別に三成のことを好きな人でなくてさえも番組に対し大いなる
不快感と怒りを感ずるのが自然な、それほどヒドイ内容だった。
坂本竜馬一筋でちょこっと戦国に興味を持っていて、
あの放送の日までは自他ともに認める日テレっ子の私ですら
怒りのあまり思わずテレビを足で蹴飛ばしそうになったほどだった。
三成の回は未来永劫おおいに批判され続けてもいいぐらいだ。
あの三成の回に関して「知ってるつもり」批判する人の事を、
単純に「ウザイ」とか言う551氏、あなたこそ
「ちゃんと観もしないで」他人のことを悪し様に言ってはいないか?
>>557 維新入道・島津義弘を演じた大友柳太朗氏は元々は新国劇出身で、
前田大納言役の辰巳柳太郎氏の弟子筋らしいよ。
どちらもお爺ちゃんだし、実年齢も近いからピンとこないけど。
今作品での芝居の重厚さにおいてふたりとも双璧だと思う。
560 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/19(日) 23:26:40 ID:A+6DRogp
前田大納言の臨終の場面、泣いた(ここだけじゃないけど)。
「せっかく縫うたんじゃ・・・おまえが着て早う(あの世へ)来い・・・わしゃぁ、おまえが来るのを・・・まっとるでな・・・」
島津義弘名言集
「加藤殿、いくさはもう終わったとじゃ」(朝鮮から引き揚げていきり立つ清正を前に)
「こいも ふ り でごわすな・・・上方では 天 運 といいもんそか・・・お味方しもんど!」(説明不要)
「わい一人でも、助け出してみせるわい!」(島津隊を見捨てて撤退を決めた三成に対して独白)
「以 上 じ ゃ」(関ヶ原で出撃を乞う石田三成を一睨みして)
役者の重厚さでこれに匹敵する時代劇を現代作れませんよね。
大河ドラマの「利家とまつ」のねねやまつや利家と、関ヶ原の分を比べるとがっかりします。
>>560 >前田大納言の臨終
いーねえ。俺もこのシーン大好き。
辰巳師のなんともいえないあの、独特の味わいのかすれ声での尾張弁・・・
泣けました。(俺もここだけじゃないけど)
リアルで観てた消防の頃、この爺ちゃん(辰巳師の事。失礼w)
ホントに死んじゃうんじゃないかと観ながらビビってた記憶が。
利家臨終時の台詞は、
「まつ、わしゃあ、もう、あかんわ」、だったかなあ。
辰巳・沢村両氏の夫婦愛の演技にジーンと来た。
>>560 島津のこういった台詞はいいよねぇ。≧∇≦
565 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/20(月) 16:59:28 ID:x7adhPWg
(、、敵は突っ張ってきちょる。そい横っ腹を
おまはんの軍とわいの軍が同時につけば、、、)
いい作戦だと思うのですがね。小西もすすめているのに。
実際は、むげに断っていないという学説もあるようですが。
>>565 まあ、この作品では三成が「むげに断っ」たが為に起こる信頼関係のねじれやら軋轢やらの
人間模様がキモだった訳で。
その三成の(というか加藤剛氏の)見事なまでの「小面憎さ」や「横着者」ぶりがあったおかげで、
島津入道の
>>560や「卑怯ごわす!!」といった名台詞が聞けたのですから、
ドラマとしては大成功な描写だったという事でしょうね。
567 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/21(火) 12:54:13 ID:Eqx2qTFy
>560
大友さんの島津惟新のあの台詞、「こいも『ふり』ごわすな」
ではなく「こいも『ふ』でごわすな」だと私は思っている。
島津の鹿児島だけでなく西日本の一部の地域では
「天運」、「運」のことを今も方言で「ふ」と言うことあり。
標準語で「運が良かった」「ラッキーだった」のところを
「『ふ』が良かった」などと今も使ったりしている。
<お気に入り>
第1夜のエンディング
伏見の門が閉じられ、三船のアップに続いて、
「この日、イギリスの都ロンドンではシェークスピアの真夏の世の夢が上演されている。」
のナレーション。
ダメ?
「さらば正義の人よ」が最高!
>>568 自分もそのナレーション好き。
シェイクスピアの生没年は1564-1616(人殺しいろいろ)
同時代人なんだよね。
>>568です。
>>570さん、どーもです。
第2夜の冒頭ではセルバンテスについてもナレーションがありますね。
彼はレパントの海戦に参戦しているはずです。
世界的にドえらい時代だったのですなぁ。
572 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/22(水) 23:20:43 ID:zlJWQui6
セルバンテスはレパントの海戦に参加し、投獄されてますね。
第1話ラストの「真夏の夜の夢」、第2話冒頭の「セルバンテスのドン・キホーテ」。
リアル放送当時は聞き流していたけど、DVDで見返した時は当時の国際情勢や世界史的な広がり、日本もヨーロッパと交流があった時代だったということを思い出し、うならされましたね。
本当で名セリフの宝庫のような番組でした(宝庫なのは名セリフの他にもいっぱいあるけど)。
無敵艦隊が敗北して、覇権がスペインからイギリスに移った時代でもあります。
>>568 ロンドンだけでもよいところを、わざわざ「イギリスの都」と
付するのがgood。
なんか見てる者に同時代性を感じさせる。
三成が利家に話した時の「もってりくせのこをたくすべし」という論語の一節
どこかに載ってないでしょうか?漢字入りのが読みたい。
576 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/24(金) 21:03:04 ID:dax9X1ra
三成は頭も良く、三成なりの正義を通しているのだが、残念だが人によって
受け入れられないタイプであるという事。(人によってはどこか鼻につく
ということだろう。)
加藤剛は三成の悪いところもうまく出していたと思う。
三成の亡き秀吉への忠誠、の真っ直ぐな心は美しさでもあるが、
あまりに気負い過ぎ、愚とも写る。
見ているものに三成の正義の心の美しさを本当に思わせることのできるものと
なると、そうはいない。
加藤剛は三成の美しさを感じさせながらも、三成の悪い部分も
しっかり表現できていた。
あの作品での三成像をしっかり認識していた演技だった。
ただ、感じのいいかっいこいい役者に加藤剛レベルの
三成を演じられる者がいるとは到底思えない。
もちろん、高橋大谷刑部を演じられる役者も今の役者にはいない。
これは今の時代劇に声を大にして言いたいが、
「気張った言い方で、台本そのままに昔っぽい言葉を棒読みしてれば、
時代劇なんていうものではないんですよ」と言いたい。
最近の役者の時代劇のレベルは低く、ご飯で言うとお客さんに
出せるものではないレベル。
よほど腰を据えて配役しないと、あの「関ヶ原」のレベルには
届かない。
(『論語』泰伯第八)
「曾子の曰く、以て六尺の孤を託すべく、以て百里の命を寄すべく、
大節に臨んで奪うべからず。君子人か、君子人なり。」
曽子曰可以託六尺之孤可以寄百里之命臨大節而不可奪也君子人與、君子人也。
<<576
同感ですね。やはりテレビが主戦場の役者もどきでは、まず役造りするにも知性が磨かれないように
思います。
たとえば津川の家康なんかは、いかにもって感じで好きになれない。
薄っぺらというか。
でも森繁の家康は、悪さもさることながら鳥居彦への涙という人間的な面も光って
家康という人間の奥深さを引き出している。(台本のせいかもしれないけど)
懐古主義と言われそうだけど、現代の時代劇は若手年寄りともに心に響かない。
>>576 西軍総大将に毛利輝元(金田龍之介)を迎えるに当たって、
大谷吉継(高橋幸治)が語った台詞も忘れられない。
「そうせい、三成。前々から言おうと思っていたのだが、
おぬし程の頭の高い男はおらん」
↓
親友だからこそ言える言葉で、時に尊大に見える三成の態度を
戒めるものとなっているが、この言葉を聞く加藤剛の表情も良
かった。忠義に篤いところと意地っ張りなところの両面を表現
した加藤の演技は凄い。
583 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/25(土) 00:06:50 ID:s/3v4zv6
>>581 私は懐古主義とは思いませんよ。
自分は国粋主義者でも何でもないけど、日本人固有の美や心情を感じさせない今の時代劇は、視聴する時間がもったいないと思うだけです。
それに、昔のよくできたテレビって、人生の真実のようなものを画面から教えてくれていたような気がします。
時代劇はもちろん、アニメや特撮、人形劇であっても。
今の時代劇はもちろん、テレビドラマも、映像は美しく、言葉は耳ざわりがよくなってはいても、心にずっしりと響き、何年たっても重みになって残っている映像や言葉はないですね。
でも、テレビ&映画界がその悲惨な状況を脱出する方法は、まだまだいろいろあるのではないかと思っています。
2/18版を録画してから毎日ダイジェスト箇所を観ています。
それにしても森繁翁は主役張らせたら圧倒的ですな。
>>583さん
私感ですが、今のドラマはどんな分野でも無理やりヒューマニティを強調しようとするところに
勘違いが有るように思います。
時代劇では「惰夫をも立たしむる」ごときダイナミックなエンターテイメント性をまず前面に
出し、その中にも演じる役者の人生観とか思想が人間ドラマとして滲み出てくれば、このような
傑作が生まれるように思います。
かつてのテレビでは、金田龍之介の鳥居耀蔵や岸田森の巽さんがお茶の間に流されていたのですから。
586 :
575:2006/02/25(土) 04:39:43 ID:???
>>577,578
有り難うございました。お陰で長年の疑問が片付きました。
お願いできるならもう一ヶ所,高台院出家の後,淀君が秀頼に読ませるのは何でしょうか?
(『論語』陽貨)
子曰、禮云禮云、玉帛云乎哉、樂云樂云、鐘鼓云乎哉
子曰わく、礼と云い、礼と云うも、玉帛(ぎょくはく)を云わんや。楽と云い楽と云うも、鐘鼓(しょうこ)を云わんや。
588 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/25(土) 06:11:22 ID:rdoWHkNV
>>587 この話しは「セイント星矢」でも使われていましたな。
紫龍 「老子に聞いたことがある。本当の男とは死ぬ間際に幼い子を託されるような男であると」
星矢 他 「アイオロスは俺たちを本当の男と見てくれたのだな(涙」
589 :
575:2006/02/25(土) 07:32:14 ID:???
>>587 素早いレス有り難うございました。
ところで,「六尺の孤」というのは成人した孤児ということでしょうか?
590 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/25(土) 08:31:00 ID:zw+nrHjj
>>589 横レスだけど、日本の「尺」と中国の「尺」では高さが違うようです。
日本で「六尺」といえば、2メートルくらいの大男になりますが、
中国ではだいたい130センチくらいだそうです。
つまり130センチくらいの小さな子供(いまだと小学生高学年くらいか)を託せるような云々ということらしいです。
そういえば、「里」も日本では4キロくらいだとされていますが、中国では相当短かったのではないかな。
591 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/25(土) 14:16:38 ID:M3Wg4oXu
三成さん、戦は料理の配膳と同じですか、ああそうですか。
592 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/25(土) 19:09:37 ID:ClFLbXrp
「殿は形にこだわりすぎる」
「殿はしばしば、正しすぎる」
三成の参謀として、島左近の知名度は高いけど、蒲生郷舎はマイナーだなあ。
594 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/26(日) 20:14:06 ID:grYpfjxR
リメイク版の配役希望
家康 西川きよし 三成 中居
正信 桂三枝 左近 東山
正則 松本人史 吉継 香取
忠興 島田伸介 行長 城島
ガラシャ山田花子 秀家 長瀬
一豊・千代 大助花子 英秋 金蛸
元忠 坂田利夫 維新 近藤
清正 月亭八方 秀吉 田原
誰か追加して、蛇荷タレの名前は記憶が曖昧なので・・
くだらねぇ
596 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/27(月) 01:15:24 ID:/bH0oRh8
,j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;; 日本の映画&テレビから
{;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;; 時代劇のよき伝統が失われるわけない!
ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゙
`Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;> そんなふうに考えていた時期が
,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゙: Y;;f. 俺にもありました
〜''戈ヽ `二´ r'´:::. `!
597 :
名乗る程の者ではござらん:2006/02/27(月) 19:13:40 ID:U160LATX
脇役だけど村越茂助がいいな。あの愚直な男を選んだ家康の読みの深さは三成にないものを感じさせる。
598 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/03(金) 00:11:24 ID:IwSL2BQb
このたびのトリノ冬期五輪で日本勢唯一のメダル、しかも金メダルを
とって日本中を湧かせたフィギュアスケートの女王・荒川静香選手は、
「関ケ原」本放送の昭和56年生まれなんだね!加藤剛さんに
三成口調で言って欲しい、「感慨・・・・・・無量だな・・」と。
599 :
575:2006/03/03(金) 10:09:57 ID:???
「ミキはしばしば転びすぎる」
600 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/03(金) 23:05:16 ID:QX34W6OE
映画化の話はどうなった?
601 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/03(金) 23:33:06 ID:y8ssNXIP
>>600 このスレでも、映画化の話題でしばらく前までにぎわっていたけど
低レベルな蛇荷オタがウザい配役予想書きまくってて目障りだった。
消えてくれてホッとしてるよ。
ウザい配役予想とは別に、ドラマでも全話映像化できなかったくらいだから、
映画化されたとしても、コアなファン&時代劇初心者ともに欲求不満がたまるだけだろうと思う。
602 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/04(土) 19:57:00 ID:W330580u
善臣殿がやっと動いた、む? ? や…ち、違う、違うぞ善臣!
金吾が最高!
トンボが逃げてしもうた
605 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/05(日) 00:28:24 ID:yzZPeXJl
》598
荒川選手といえば、世界を魅了したあの「イナバウアー」!
「関ケ原」で浅野弾正長政を演じたのは、“稲葉ウアー義男”氏だった!
左近役セカイの三船氏と同様、「七人の侍」の一人だった御方!
んーーっ! クール・ビューティー氷の女王・静香サン(1981年生まれ)
と「関ケ原」との深い縁を感じずにいられない!(強引だが)
ただ彼女のお膝元の伊達政宗が出てこなかったのが残念至極じゃ!
606 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/05(日) 02:10:47 ID:5m6aVn1U
中途半端に映画化しなくていいって意見もあるけど自分はやっぱしてほしいな。
人間ドラマとしての群像劇でTBSドラマ版を上回るのは恐らく無理だと思うけど
せめて金かけた戦国スペクタクルとしての関ヶ原合戦のシーンが観たい。
ドラマ版は合戦シーンがしょぼかったし。
「クレしん・アッパレ戦国大合戦」のような合戦シーン
(おそらく戦国モノとしては最高水準の功城戦・野戦の描写であろう)
を実写で撮れる映画会社や監督がいれば可能だろうが、現実にはムリだろうな。
故稲垣浩監督は合戦シーンの演出が見事だったなあ。
三船敏郎主演の『風林火山』は凄かった。
山本勘助は島左近とともに、三船さんの当たり役
だと思う。
609 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/05(日) 18:38:15 ID:yzZPeXJl
〜599 (トリノ五輪には出られなかった選手に関してだが)
島左近いわく、「信成殿はしばしば泣き過ぎる!」(勿論、三船敏郎風に)
石田三成いわく、「左様じゃな。かの総見公の末裔とも思えぬな、左近。」
(勿論、加藤剛風に)
上意討ち 拝領妻始末 (1967/日) 監督:小林正樹 脚本:橋本忍
三船敏郎 / 司葉子 / 仲代達矢 / 加藤剛 / 大塚道子 / 江原達怡 / 市原悦子
松村達雄 / 浜村純 / 佐々木孝丸 / 山岡久乃 / 山形勲 / 神山繁 / 三島雅夫
611 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/06(月) 21:00:40 ID:3RWRmGLP
>>608 風林火山は正直、三船が凄すぎて老体で片輪の山本勘助って雰囲気じゃないけどね。
612 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/09(木) 21:48:52 ID:KV6YyC07
原作が大好きで何でこんな名作を映像化しないのか?
と思っていた俺だが今年「里見八犬伝」の放送のとき
実況のスレで20年前にドラマ化されていたという情報をゲット。。
早速DVDを買ってみてみたけど確かに配役は凄いし演技も凄かったね。。
(福島正則が無理があったけど)
合戦シーンと切支丹の意味のないシーンをどうにかしてもらいたかった。。
ま〜原作を超える面白さはなかったけどこれ以上の映像化は無理だろうね
正直初芽はいなくても良かったでしょう。
代わりに真田親子VS秀忠正信をもっと出したほうが。。。
615 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/11(土) 15:37:25 ID:7Zt2380T
押せ〜、押せ押せ〜! 自ら前線に出て采配を馬上采配を揮う友和ww
616 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/13(月) 09:42:46 ID:Rqbw/di4
>>606 私も、映画なり、ドラマなり、もう一度関ヶ原をやってほしいな。
結構注目されるような気がするのだが。
昔、史上最大の作戦という、アメリカ映画がありましたが、ご存知ですよね。
あの手法で描く関ヶ原も面白いと思うのですが。日本各地の大名たちの駆け
引き、各地で行われていた合戦を実況風に描き、それが、本戦に収束して
いく、という筋書きです。たとえば、
上杉、直江の最上攻め
真田と秀忠の遅参
北陸戦線
富田室の武勇
細川攻め
九鬼の戦い
黒田の野望
などなど
皆さんご存知の見せ場はいっぱいありますよね。
立花宗茂など、ちょっと地味ですが実は大谷、
真田、島津に負けないくらいの英雄に仕立てられる
役者もいるんですがね。
誰か、業界の方で、関ヶ原に乗ってくれる人、いませんかね。
617 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/13(月) 15:26:06 ID:3RY6xtER
城塞もやってほしい。セットとかCGに金かかりすぎるだろうが。
>>616 松竹の奥山和由が「関ヶ原」をやる!って昔ぶち上げたよね。
(司馬遼太郎の「関ヶ原」かどうかは不明だが)
松竹から追い出されちゃったから実現しなかったけど。
実現してれば当時奥山組だった
本木雅弘とか竹中直人とか羽田美智子wあたりは確実に出てたハズ。
619 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/13(月) 16:40:24 ID:mgIqXqAv
>>616 こてこての時代劇っぽいものではなく、もちろん司馬テイスト
を基本に、現代に通じる、共感できるつくりがいいでしょうね。
合戦のダイナミズムは当然、TBS版ばりに、いけてる台詞と
渋く、ちょっとキザでもいいからかっこいい演技で決めてくれる
役者だったら最高。そのほうが、楽しめそうですし、実際TBS版が
そう感じられますが。
台本と音楽、カットがビシッときまれば、映画ならハリウッド物に負けないと
思うんだが。
ただ、あくまでも人間対人間の駆け引き、騙しあいを、うまく凝縮させて
描かないと、ただのK沢映画の二番煎じ(決してK映画に内容がないといって
いるのではありませんが)になってしまうかも。
そういう意味では、映画化は難しいかもしれませんね。
620 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/15(水) 09:04:05 ID:hkDQdknE
>>616 今の日本のテレビ、映画界には無理だろう。
と言うより、25年前にここまでドラマ化できたTBSには恐れ入る(細かい注文はあるけど)。
そういう意味では、記念碑的作品だと思う。
621 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/16(木) 17:40:49 ID:EHmDEomV
今の時代でキャスティングすると
徳川家康 西田敏行
本田正信 寺尾 聡
鳥井元忠 夏八木勲
石田三成 中井貴一
島 左近 渡辺 謙
宇喜多秀家 本木雅弘
加藤清正 反町 隆
福島正則 佐藤浩市
黒田長政 唐沢
細川忠興 佐野史郎
細川ガラシャ松たか子
山内一豊 役所広司
山内千代 篠原涼子
黒田如水 武田鉄矢
初芽 ????
北政所 松島奈々子
芳春院 浅野ゆう子
小早川秀秋 滝沢秀明
と無理矢理、当てはめてみた。
>>621 はいはい劣化コピー。
リメイク厨が何度も現れると、配役される俳優もダブってきてつまんない。
623 :
575:2006/03/16(木) 21:54:21 ID:???
リメイクのキャスト希望は三戦板にお願いします
あっちは過疎地なもんですから
リメイク配役大いに結構の立場だが、
>>621は酷過ぎる。
反町隆に滝沢秀明って、お前ふざけるのも大概にしろよ。
まぁ今の基準での豪華な面子を沢山揃えたって本作のキャストには絶対適わんのだから。
その上、主演クラスの俳優を頭数揃えてキャスティングすることぐらい誰だって出来る。
いっそ、ネタ路線かマニアックな人選で配役してくれた方がマシだよ。
627 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/17(金) 19:13:55 ID:adhvc7x1
》621
もう充分たたかれまくっている上に、さらにイチャモンつけて
すまんが、「関ヶ原」の配役書き込むのなら、せめて・・・
大谷吉継、直江兼続、茶々の配役を書き忘れないで欲しい。
特に大谷刑部(吉継)だけは、書き忘れるなどありえないこと。
まあ、1598〜1600年限定のドラマで、「松嶋ねね」案を言う
ぐらいだから、621氏は書き込み時に意識朦朧としていたのだろうけれど。
628 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/17(金) 21:07:50 ID:IxjoaxoL
このドラマの大ファンだから関ヶ原に行った時は
家康本陣、島津本陣、三成本陣、大谷刑部自刃跡に行ったよ。松尾山は
険し過ぎて登るのを断念した。三成本陣から松尾山がよく見える。刑部の
お墓は人が絶えないそうだよ。やはり人気あるね。各所を廻った時にこの
ドラマの名セリフがよみがえったよ。あとも毛利本陣で弁当を食べるべき
だったかな。
629 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/17(金) 21:10:44 ID:bQf8gVkl
>>628 くっ,以前折角関ヶ原に行ったのに刑部の墓とかあるの知らなかった。orz
631 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/18(土) 11:28:18 ID:uFvAYseh
関ヶ原資料館に携帯用のMapがあるけどわかりずらいよね。刑部の墓は裏山から
行ったのでケモノ道みたいな所を歩いて敗走中の落ち武者のような気分だった。
632 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/18(土) 16:55:06 ID:MySmKMqy
関ヶ原駅から家康本陣に行き、そこから笹尾山・天満山方面に歩あるいは自転車を
進めると、西軍有利の地形(東軍からみて結構きつい登り勾配)が実感できますな。
で、松尾山や大谷陣に行くには、途中まではタクシーでいいのですか?
633 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/18(土) 20:36:10 ID:6Vnlr/Aj
↑わずか100人の小部隊で石田の本陣に突撃を敢行する黒田甲斐守
↓福島隊に殺到する明石隊。転倒した足軽がいる
634 :
練馬三成:2006/03/19(日) 00:02:23 ID:i1t0fgC4
関ヶ原 いまならこの配役で完璧!
西軍 東軍
三成 岸谷五郎 家康 西田敏行
左近 緒方拳 正信 橋爪功
秀吉 堺正章 阿茶 夏木マリ
初芽 深津絵里 細川 堤真一
淀 鈴木京香 正則 陣内
宇喜多 松岡 北の政所 浜木綿子
行長 石黒 清正 時任三郎
刑部 寺脇 長政 西村雅彦
上杉 堤真一 伊達 伊武雅刀
直江 柴田恭平 直政 渡辺徹
輝元 仲本工事 忠勝 山下真司
吉川 石田純一 如水 平幹二郎
鳥居彦衛門 谷啓
秀秋 河相我門
ガラシャ 中谷美紀
635 :
練馬三成:2006/03/19(日) 00:11:25 ID:i1t0fgC4
上のつづき
西軍 東軍
利家 植木等 一豊 角野卓三
島津義弘 夏八木勲
636 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/19(日) 00:16:19 ID:VG463AX2
↑ 放送当時の俳優たちの名を連ねて「こんな配役もありだった」という方がおもしろいのができそうな気がする。
637 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/19(日) 01:37:11 ID:UXuNDqir
本多正信…内藤武敏
本多正純…岸部一徳
榊原康政…内田勝正
井伊直政…勝野洋
本多忠勝…亀石征一郎
使番の野々村…伊藤敏八
丹後田辺侯細川越中守忠興と会津若松侯上杉弾正大弼景勝を同時にやらせるヘタレ配役マニア小僧が暴れているスレはここですか?
キムタクは?
>>634 >三成 岸谷五郎
いくら何でもこれはなかろうと
643 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/20(月) 21:19:18 ID:xPTqt5mA
644 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/20(月) 21:45:34 ID:kXuEcwmS
645 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/20(月) 22:24:55 ID:VHjgPrTe
治部少輔は、中井貴一がヨカとです。切れ者な官僚であるだけでなく、
強敵徳川相手に天下を二分した大戦を起こせる器(うつわ)を持った
三成という稀有な男、キイっちゃんなら三成の実像にかなり近付ける
熱演を期待できそうですたい!
あと今年の大河「功名が辻」で、第1話にて雑兵に斬殺されてしもうた
千代の母を演じた木村多江は、細川ガラシャこそが似合うったい。
今井雅之、加藤清正か福島正則を演じてくりゃれ!清正より正則かのう?
敗戦後捕縛された三成に対し、東軍諸将の中でただ一人暴言を浴びせる
正則のイメージに今井はピッタリかも。清正は宇梶剛士がヨカかなあ?
寺島進がなんとなく加藤嘉明のイメージったい。
またまた捕縛された三成に関してたい。彼に歩み寄り自分の羽織を脱いで
着させてやる・・・といってもそれは敗軍の将・三成に対する嫌味たっぷり
の「精神攻撃」との説が強いんだが、その嫌味な我が福岡藩祖・黒田長政の
役は、北村一輝が最適たい。小早川金吾の裏切り、吉川広家および毛利秀元
の足止めなどに関して裏で暗躍した長政、現在なら北村ほどハマル俳優は他
におらんったい。
大 谷 刑 部 は 、や っ ぱ り 、 渡 辺 謙 た い !
ナベケンと高橋幸治が似てるって考えて高橋のやった役にナベケンを当てて
リメイクキャスティングする人がやたら多いけど、キャラクターが根本的に
違う。ナベケンは陽だけど、高橋は陰。徹底的に暗くてズシンと重い。(悪い意味じゃなく)
高橋はナベケンほど器用じゃなかったけど、はまったときの重厚感はナベケンの比
ではなかったよ。
リメイクキャスティングは
>>641の書いてる板でよろ。
加藤剛老けたね
声まで変わっちゃってて泣いたorz
日新館会津撮影所ってのオープンするんだって。撮影用の馬100頭とか常備。
649 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/21(火) 15:02:08 ID:aHCt+R2L
やった! 王ジャパン世界一! 義は必ず勝つ!
昨日の『大岡越前』、加藤剛・竹脇無我両氏が初老の大御所に
なられたことを実感。『関ヶ原』から「二十五年経ったんだなあ」
と改めて思った。
651 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/21(火) 19:38:02 ID:Hl18LXh6
>>650 去年だかのテレ東の「国取り」で竹脇の老けぶりにびっくりした。
最初二谷英明だと思ったくらい。
25年でも藤岡弘とか、三田佳子とかはあまり変わらないのに。
652 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/21(火) 21:55:14 ID:v/7NHO2T
森繁家康の「彦、酒じゃ、酒を飲もう」と「せめて光成のような家臣がいて太閤殿も初めて浮かばれたであろう」
の台詞が妙に心に残るな。
653 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/21(火) 22:53:23 ID:q9yVRjqp
×光成 → ○三成
このレス読んで思い出したが、因幡国(鳥取県)浦富(当時は浦住)の城主だった垣屋光成(かきや・みつなり)という1万石の小大名が当時いたのだが、
当初東軍に属しておきながら、合戦の最中に西軍に寝返ってしまう。
結果、関ヶ原後に切腹を命ぜられてしまった。
もっとも合戦中に西軍に寝返ったことについては諸説あり、
会津遠征の途中で西軍に奔ったという説が有力だが、オレとしてはこっちの方がおもしろそうなので合戦中に寝返った説を採る。
654 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/21(火) 23:31:21 ID:fprxxaFq
垣谷の逮捕に向かう大名とそれを攻める亀井琉球守慈矩、そして亀井にしょっぴかれたなんちゃってにわか東軍の斉村某
655 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/22(水) 00:20:32 ID:X6qd8DOE
>>654 垣屋の逮捕に向かったのは同じ因幡の鳥取城主・宮部長熙。垣屋光成は宮部の与力大名だった。
しかし宮部は佐和山城攻めにまで参加しておきながら、垣屋が裏切ったことを家康に責められて改易。
鳥取城明け渡しを拒んだ家臣たちを攻撃したのが、因幡鹿野城主・亀井これ矩。
そして家康に取りなすからとの条件で仲間に引き込んだのが、西軍に属していた但馬・竹田城主の斉村広英。
亀井と斉村は合戦のさなかに鳥取城下を焼き討ちしてしまい、これを家康に責められて斉村は切腹。
無念の斉村の怨霊が、長きにわたり鳥取城下をさ迷ったという・・・
ちなみに亀井は鳥取城受け渡しの功を賞されて加増。
656 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/22(水) 00:42:39 ID:pJvffXpv
>>655 亀井もなんだかんだ言いながら世渡りうめーな。
なんで子孫は小泉に逆らって、あやうくあぽーんしそうになったんだろ。
ちゃっかり小泉武部にゴマすって自民公認になった古賀、高村あたりを見習えばよかったのに。
657 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/22(水) 06:23:44 ID:JhvLAS0E
小早川秀秋は杉村太蔵で決まり。
658 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/24(金) 09:46:32 ID:8PcsoxNo
お味方しもんど age
659 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/25(土) 11:02:39 ID:WIqJEWC6
>>645 治部少輔は竹野内豊で決定だから。残念だな。
660 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/25(土) 11:55:52 ID:9xwyTpad
石治少は矢崎滋がのぞましい。大刑や小摂も決めよ
661 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/26(日) 10:13:10 ID:v3Cb4LWz
>>660 矢崎滋は無理。まっさきに家康にゴマをする丹羽長重役だったろ確か。
せいぜい昇格しても増田奉行まで。
今更ながらリメイクは無理だな。全10話くらいのオムニバス形式にして
1回1回主役変える(場合によっては二役も)くらいにしないと持たないと思う。
謙さんや貴一は色がつき過ぎてるし、加藤剛三成や森繁家康は残念ながら
変えが利かない。
662 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/26(日) 14:35:22 ID:KZALJcdB
大刑少…本木雅弘 「治部少、この命、呉れてやるわ!」
金吾…岡田准一 「味方とは…、どっちじゃ!」
小西摂津…高嶋政伸 「たった十九万石だということを忘れるなよ!」
長束大蔵…大杉漣 「明朝…、水口にて…、朝餉を…」
直江山城…唐沢寿明 「硯の池に満々と水を満たせい!」
吉川侍従…小野武彦 「わしが徳川を勝たしとるんじゃ…」
663 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/26(日) 15:15:40 ID:PR4sSSBV
金吾は、西島秀俊なら不満はないが。
リメイクするのなら、いっそのこと刑部の役はカット
あの役はちょっと探せない。
665 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/26(日) 21:08:40 ID:pyK2xe8f
連合艦隊といい関ヶ原といい、どうして高橋幸治贔屓が多いんだ?
台詞は下手だし、演技はロボットみたいだし。
誰か良さを教えてくれ。
>>665 戦国大名とか海軍のトップとか、偉人系やらせてはまる俳優が現代に
少なくなったからじゃん。折り目正しく、あの目で睨まれてあの声で命令
されるだけで、相手が怖いとビビる存在感があるから。暴力ふるわれる前
の怖さ。
はまればやっぱすごいよあの人。変わりになる俳優いないじゃん。
NHKのアーカイブスで「おはなはん」と「幻化」の高橋幸治を見たんだけど、
その作品の頃(今から3,40年前)の高橋の発声は決して棒読み調ではなかったし、
感情表現も喜怒哀楽を自然な感じで出して、素晴らしい演技を披露していたと思う。
ただ出演作品(特に彼が40歳を過ぎた頃のサスペンスものとか)によっては、
>>665氏が指摘したように、彼独特の発声とか無機質な表情に違和感を覚えたことは、私もままありましたよ。
だけど彼に対して不快感は覚えなかったな。嫌いになれないというか・・・・
「高橋幸治だからまぁしゃあねぇや・・・あの眼光と存在感は平伏モンだしな・・・」ってなもんで・・・・
私は特別高橋幸治のファンというわけではないのだが、
ふと彼を思いだすとしばらく気になってしょうがない存在ということかな。
最近ご無沙汰!っていうのも余計に思いを募らせる要因かもね。
高橋幸治が演じた中で『子連れ狼』の柳生烈堂役は異色ということに
なるのかな。神秘的な魔王のような役やこのドラマの刑部のように義に
篤い勇将の役で素晴らしい名演を荘厳な雰囲気とともに見せてくれた。
だが、烈堂役は人間臭くてしたたかで狡猾な面もリアルに演じていた。
芸域は実に広い。
高橋幸治は演技者として賛否両論が喧しいですが、
賛同する人は信長や軍人さんに代表される高橋の威厳あふれる圧倒的な存在感がたまらないのでしょうね。
あとあの鋭利な眼光・・・。高橋幸治眼光レーザービーム攻撃にに思わずイってしまったお嬢さん方も多かったのでしょうね。
否定する人は国語の授業中の生徒の朗読のような彼独特の台詞回しですかね。
賛否両論の割合は3(3せー):2(2ぇーと)といった感じで私は捉えています。
私もあの台詞回しを初めて耳にした時はビックリして、「この人の演技はイギリスの料理だよ。」と思ってしまったのですが、
何回もあの台詞回しに接すると、もう私は嵌っちゃいましてね。あの台詞回しの虜になっちゃいましたね。
高橋幸治口跡中毒症ってやつに罹ってしまいました。
だから最近は彼が全く表舞台に出てこないものですから、私の禁断症状はそりゃ酷いものとなっています。
私は高橋幸治の演技は台詞回しも込みで是、賛同します。やはりこのドラマの大谷刑部の演技は良し良し素晴らしいですよ。
ですから何とか最新作で高橋幸治と再会したいですね。私の禁断症状を消失したいものです。
長文スンマソンでした。
671 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/27(月) 15:22:09 ID:OW87Eh3x
丹下左膳も山ほどありますが、誰が主演の何年の奴?
イギリス料理ワラタ
>>671 1974年のドラマだよ。高橋幸治本人が丹下左膳をやった。これが意外と
はまっていた。
白絹の頭巾から辛うじてのぞく両の目。
その目だけでゾクゾクさせてしまう高橋幸治の魅力。
……戦場で声を張り上げるたびに、面頬のすきまの白絹がパクパクして、けっこう息苦しかったんじゃないかとふと思った。
落ち延びた三成をかくまった土民とのやり取りに涙がぶわっときた・゚・(ノД`)・゚・
三成、いい領主だったんだろうね。
674 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/28(火) 10:48:33 ID:5nQABUgO
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
( 人____)
|ミ/ ー◎-◎-)
(6 (_ _) )
| ∴ ノ 3 ノ
\_____ノ、
/ | | / |
/ | | / | |
/ l | / | |
__/ | ⊥_ーー | ⊥_ ________
| `ーヽl_l_l.} ヽl_l_l.} \
(、`ーー、ィ } ̄` ノ \
`ー、、___/`"''−‐" I \
_,,..i'"':,
|\`、: i'、
.\\`_',..-i
.\|_,..-┘
テクノ・ヒッシダナー [Techno HissyDanner]
折角いい流れだったのに。(´・ω・`)
676 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/28(火) 19:42:58 ID:tOd33gyX
長束大蔵少輔って森塚敏だったっけ?
677 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/29(水) 07:27:24 ID:srMcCYHP
>676
はい、長束正家は森塚敏でした。相方(?)のイメージが強い
増田奉行(長盛)は平田昭彦でしたね。
リメークしたらこの二人のどちらかをアイフルおじさん清水章吾に
演じて欲しいなあ。
678 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/29(水) 21:02:44 ID:j3J9Gmkp
鳥居元忠の肖像画を見たが、どうも誰かに似ていると思ったが、太秦の大部屋・広瀬義宣に似ておる。リメイク版つくるなら、元忠は広瀬にやってもらおう
679 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/29(水) 21:20:04 ID:3m8zBQm8
680 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/30(木) 12:49:51 ID:D0VUS/+J
京都の源光庵に行った時に屋根は伏見城から移築された物でうっすら今も残る血の
あとは西軍が攻撃を仕掛けた時に跡という説明を聞いて。家康と鳥居元忠のやり取り
と最後の奮戦を思い出したよ。あの今生の別れのシ-ンが無いと森繁家康が腹黒い
悪党にだけ見えてしまう。二人の苦労を見るとこの天下取りのチャンスを逃すなと
いうのが伝わって来るね。
森繁・芦田両氏は私生活でも親友だったから、演技に
二人の長い交友の歩みがこめられているようにも感じた。
森繁家康の涙は、演技であって演技を超えている
涙だったと思う。
682 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/30(木) 22:42:06 ID:2KZxbXCm
「捨て駒などと思うておらぬ」・・・
彦ぅ・・・酒をのもう
いいシーンだ
684 :
名乗る程の者ではござらん:2006/03/32(土) 11:27:08 ID:kQY0Ekyh
いっそ、死ね!と申してくだされ・・・・
に続くシ-ンだよね。家康に唯一、感情移入できるね。
京都に車で行って平等院へ行く途中に伏見城の脇を通った時に三成が福島、加藤の
軍勢に包囲された時の弥一の”伏見から京に抜けられても京から佐和山へ行く
近江口はアリの這い出る隙もありません”と言うのを思い出したよ。自分は宇治
から山合いの寂しい道を通って大津に出たけど。
「足は痛まぬか」の声が乱れるのがイイ。
家康の感情が決壊する瞬間。
686 :
名乗る程の者ではござらん:2006/04/04(火) 16:23:36 ID:thrG8HrW
お前ら一度関ヶ原言って来たほうがいいぞ。
思っていたより狭いところで、半日あれば東西両軍の主な陣跡は見て回れる。
駅前でレンタル自転車を借りるといいが、個体差があるのでボロいのを回されないよう
よくチェックすること。
三成本陣の笹尾山からの眺望は最高。当時も戦況が一望の下に見渡せた筈。
ここで写真かビデオを撮っておくといい。あと、偶にデモンストレーションとして
火縄銃や大筒の発射(もち空砲)の実演もやってる。何故か真田の六連銭の旗印を
掲げた赤備の部隊だったりするが・・・
大谷刑部と湯浅五助の墓にはちゃんと花が供えてあった。
それと余談だが、留めてあった自転車のベルが当然勝手に鳴ったり、晴れているのに
局所だけ雪が降ったり、そういう不思議な現象が起こる地でもある。まぁ心霊云々とは
関係ないとは思うが。
自転車ツライ人は?
あとウォーランドはどうですか?
688 :
名乗る程の者ではござらん:2006/04/04(火) 22:29:28 ID:JJl0OhNn
五助、介錯せ!みにくにい顔と敵に晒せとうない!
地獄で会おうぞ、三成
689 :
名乗る程の者ではござらん:2006/04/05(水) 10:52:16 ID:QNmrt27M
>>687 自転車ツライ人とは裂肛もしくは脱肛の人?
そういう人はタクシーだなぁ。途中、要所要所を降りてみて回る際に
運ちゃんに名刺もらっておいて、必要に応じて電話して迎えに来てもらえばいい。
俺も最初に行って勝手がわからない時にはそうしてもらった。
まぁ大きな移動をする場合だけタクシー使えばいいでしょ。
西軍陣跡ならば三成〜刑部までは徒歩でも2時間もあれば回れる距離だからね。
松尾山だけはけっこう遠くてしんどいけど。
あとウォーランドなんだけど、クオリティ&メンテナンスは最低ですな。
チープな感じは笑って許せるとしても、メンテナンスがマジ最悪ですよ。
錆びて崩れかけた鉄製の藤棚をそのまんま放置してあったりして子供には危険。
展示室の本物の甲冑類も全然手入れしてないし、保湿の為であろうケース内のコップ
(安いビアタン)も中は空。あのまんま埃を被ってどんどん劣化していくんだろうな・・・。
それと関が原武将Tシャツも既にウォーランドでは買えません。
欲しい人は家康最後の陣跡側にある関ヶ原観光協会で買いましょう。
>>689 ありがとう
ヒッキーなので自転車つらいというか20年くらい乗ってません
691 :
名乗る程の者ではござらん:2006/04/08(土) 12:57:38 ID:zRd8ZOMp
大河ドラマ功名が辻、先週浅井家の小谷城が落城。
秀吉は今浜(→長浜)の城持ち大名に。ということは
そろそろ利発な少年・佐吉クン(のちの石田三成)が登場?
それとも子役はナシで、本能寺の前後頃にいきなり橋之助三成登場?!
692 :
名乗る程の者ではござらん:2006/04/10(月) 12:59:14 ID:g+0PL3OM
>>691 功名、佐吉登場は来々週ぐらいかな?
昨日の菅井きんの「なか」、画面に名前が出されるタイミングが
良かった。「関ヶ原」での三国連太郎の本多正信の名前が出るのと
同じようなタイミングでグッド!
693 :
名乗る程の者ではござらん:2006/04/14(金) 19:02:57 ID:kBP/ddVn
じゃがのう、家康はどーーーーーーして来んのじゃいっ?! by 福島正則(丹波哲郎)
宇喜多秀家役の三浦友和さん、NHK朝ドラ『純情きらり』で
お父さん役で出てた。
695 :
名乗る程の者ではござらん:2006/04/16(日) 08:29:34 ID:0OpZDtKH
左様。NHK朝ドラにも出ており申すが、危機麒麟殿と共に出ておる
「洋服の青山」のCMは今や完全シリーズ化され、毎日のように
日本全国のお茶の間に流れてござるぞ。(宇喜多備前中納言友和)
おお、言い忘れておった、「裏切り金吾めと刺し違えてくれるわっ!」
696 :
名乗る程の者ではござらん:2006/04/16(日) 10:06:13 ID:7lwoP+nc
大谷吉継(隆)の墓(藤古川浄水場)近くで積雪の上にくっきりとクマの物と思われる
足跡を発見したのは私だけ?
このドラマ、ほんと配役が適材適所だよね。
台詞も名言多し。
すばらしい、すばらしすぎる。
もう二度とこんなドラマは作れないな。
「いっかんわ〜お袋さまの作られるこの握り飯、旨うていかんわ〜」
杉村春子と丹波哲郎が同一フレームに収まって芝居をしてるなんてw
なんて嬉しいミスマッチなんだw
台本どおりに台本以上の台詞を言う杉村さんと、
台本どおりに台詞を言わない丹波さん。
いったいどのようにして撮影したのか、演出家の苦労は並大抵では無かっただろう。
特に仲が悪かったとかいう話ではないのね?
>>700 じゃなくてじゃなくてw
およそ、畑も育ちも出演する映画やドラマの傾向も違う(と感じるのだけど)二人の名優が、
同じ作品内で、同じシーンに出演し、その上、一方が一方の作ったおむすびを旨そうに頬張る
なんて、ドラマとは言え、なんて楽しいシーンだろうと思ったのですよ。
>>699 >台本どおりに台本以上の台詞を言う杉村さんと、台本どおりに台詞を言わない丹波さん
言いえて妙。まさに至言ですなw
家康「やまのうちどの、かたじけない」
一豊「あー、喜んでいただき、光栄で、あります。は。」
705 :
名乗る程の者ではござらん:2006/04/19(水) 05:54:27 ID:yObhHWwQ
>>704 千秋実が飄々と演じた山内一豊が出てくる場面ではなぜかホッとした。
小山軍議で、「城明け渡し作戦」を一豊にパクられてしまった
堀尾忠氏役の、まだ若き日の角野卓三の唖然とした表情も良かった。
また一豊が忠氏からアドバイスを(わざと?)求めた際、忠氏が
得意満面に語るシーンが何回かあったが、そのたびに
「ほおぉーーーーー!さすがは堀尾(吉晴)殿の御子息!」と
忠氏をおだてまくる千秋一豊、それもあとで思えば「パクリ」に
至るまでの一豊の策略だったみたいで、調子に乗ってペラペラ
しゃべらされて一番肝心なところをパクられてしまった角野忠氏の
間抜けっぷりが、心底笑えて楽しい!
策略?にしては本当に愚鈍に見えるから千秋一豊はすばらしい。
角野忠氏とのやりとりから、森繁家康の「やまのうちどの、かたじけない」までは、私も好きなシーンだ。
707 :
名乗る程の者ではござらん:2006/04/19(水) 13:20:02 ID:h2mGpdNb
大阪城で年始の挨拶を秀頼と家康のどちらに先に行くかのやりとりも面白かったね。
その次が「越後の上杉が来ん〜」という所だから余計だね。逆に左近は三成の息子
をともない挨拶。過半数の大名が家康になびく中でも忠節ぶりが良かった。
堀尾忠氏
「そりゃあ御本丸の秀頼公が先でしょう。
ですが此処からは二の丸の方がちこうございまいす。
わたくしは、近い方からと思っております。」
709 :
名乗る程の者ではござらん:2006/04/19(水) 22:06:39 ID:e5KFfQZi
酷評が目立つ関ヶ原の音楽だが、千秋一豊のシーンでの音楽はユーモラスというか
とぼけた味があってなかなかよかったなw
>>708 一豊「すりゃあ、西の丸の方が近い!!」
>>709 どこか牧歌的な、「♪ぽっかぽっか、ぽっかぽっか」てな感じの曲だったねw
しかしこのドラマ、肝心の関ケ原の合戦が短くてしょぼかった記憶が…
本当に7億も予算かけたのか?大河の「葵徳川三代」の関ケ原は凄まじい迫力だっだけに。
712 :
名乗る程の者ではござらん:2006/04/20(木) 18:36:00 ID:2w1veHnY
>>711 キャスト代、セット代なども金かかってるだろう
合戦のしょぼさは金のかけ方より演出の問題もあったような
つーか合戦内容よりそれまでの駆け引きが関ヶ原の醍醐味だから、
あまり気にしないほうがいいと思われ
合戦シーンも悪くないと思う
最近の大河よりマシ
714 :
名乗る程の者ではござらん:2006/04/20(木) 19:41:05 ID:tboQ5r99
伏見城に有力大名が勢揃いする所なんてスケジュ-ル調整するだけでも
大変だったらしいね。撮影が深夜まで及んだとか。NHKのギャラは民放
よりかなり安いからね。でも信用がつくのか銀行から融資が受けられる
そうです。陣内孝則が”独眼流正宗”に出たら銀行の態度が変わった
そうです。
他局のように東映や松竹の製作協力なくこれだけドラマを単独で制作
できた事がすごい。まさにこの当時は”ドラマのTBS、民放の雄”の
面目やくじょだった。
715 :
名乗る程の者ではござらん:2006/04/21(金) 00:10:27 ID:+ctxMKck
毛利軍団の中で安国寺だけが斬首になったのはなぜ?
「徳川を勝たせるんじゃ」という策略は吉川の独断?
だとしたら吉川以外みんな斬首になってもよさそうだが。
加領どころか改易されそうになったのであわてて安国寺
の首を差し出すことによって減封にとどめてもらったのか。
それとも毛利軍団を西側に引き込んだのが安国寺だからか。
そうすると吉川は安国寺を最初から見捨てるつもりだった
ことになる。
誰か教えてエロイ人。
>>715 元々は毛利家は石田三成に豊臣方の旗頭として担がれていた。
が、実際の戦闘指揮を任された分家の当主、吉川広家は
徳川が勝つと見て、独断で徳川に寝返り、一兵も動かさなかった。
これは主家存続のための判断だったが、その後、
徳川は毛利を潰して長門、周防を吉川に与えようとした。
慌てた吉川自身の奔走で、吉川に与えられるはずだった領地が
そのまま毛利に与えられ、毛利(長州藩)存続となった。
ただ、毛利本家にすれば十カ国あった領地を二カ国に削減された
結果になり、勝手な判断をした吉川家を恨んだという。
余談だが、その後、吉川家の岩国六万石は、公式には藩ではなく、
参勤交代の義務はないが、実質的に藩と同じ扱いを受けた。
以上、司馬遼太郎「花神」に書いてあった話。
で、安国寺が処刑されたのは、おそらく毛利を存続させるため、
一種のスケープゴートにされたのだと思われる。
毛利秀元
「どげんしよかいのう。」
718 :
sage:2006/04/21(金) 01:56:03 ID:+ctxMKck
>>716 やっぱり安国寺はスケープゴートだったのね。
やる気まんまんだったのにカワイソス。
>>717 「弁当つこうちょる申せ」
719 :
716:2006/04/21(金) 01:59:23 ID:???
下がってなかった、、、スマソ
このドラマ、うまく方言を使って田舎大名の雰囲気をつくっているね
721 :
遊び人の太田:2006/04/21(金) 14:37:35 ID:iOYI9K69
>>715 ワシは昔、「安国寺は「商人も坊主も、政に口を出さばかくの如し」
との意味で、小西行長と共に処刑されたのだ」と聞かされた。
ラストシーン 安国寺が、自らよりも遥か遥かな下級坊主に引導を
渡されようとして一瞥するところがオモロイ
安国寺は元は安芸守護武田氏の子孫で武将だったのです。
723 :
名乗る程の者ではござらん:2006/04/22(土) 15:31:33 ID:L7+q2zBg
>>722 「毛利元就」で、元就の挑発に乗って討ち死にした武田元繁ですな。
宍戸開がやってた。
あの人のひ孫。
ひいおじいさんの仇を取ったというべきか。
>>680 関ヶ原の戦いの後、田中吉政によって捕縛された三成を、
家康は鳥居元忠の息子成次に預けた。父元忠を滅ぼした
三成に対して成次は私怨を少しも見せず、礼節を守った。
三成が下痢に苦しんでいたので成次は風呂に入れて、食
事には好物の韮雑炊を出した。成次の情義に、三成も感激した。
この成次の態度を家康も讃えた。
725 :
名乗る程の者ではござらん:2006/04/22(土) 23:54:04 ID:51CPWvqF
昔 時代劇板があった
ワシの書いたレスは 皆もが嫌うた
マンセーするまねをして メ欄でこそこそ会話するのがワシにも分かった
DQNだから致し方ない
だが、、、関ヶ原スレだけは違うた!!
ageる!ageるのだ!!!
鳥居成次って、「風神の門」で佐藤慶がやってた春岳のこと?
728 :
724:2006/04/23(日) 08:43:26 ID:???
>>727 ごめん。記憶がごっちゃになっていた。韮雑炊ではなかったかもしれないが、
成次はご馳走を出して、もてなしたらしい。山岡氏も書いてるけど、他の人の
文章でも読んだ記憶がある。
石田三成「柿は痰の毒だ」
730 :
名乗る程の者ではござらん:2006/04/26(水) 12:14:42 ID:wDxfig2X
まさか家康屋敷に逃げ込んだ時に朝食に”三河の粥”を出したのは事前に三成
の体調を知っていたのか?あの家康と正信の謀略コンビなら考えられるねw
あの朝のシ-ンもいいね。正信と粥をいっしょに食べ「さあ!どうする!」みたい
な所で丹波正則の大きな声www
真田太平記だと三成は布団に包まって怯えていたけどこのドラマの三成は
カッコ良かったね。
731 :
名乗る程の者ではござらん:2006/04/26(水) 23:37:07 ID:+O5VKTOf
>717
毛利秀元(山下勝也)のセリフは、「どねーしよーかのー?」にござる。
毛利が本拠を構えた広島や山口で「どげん〜」という言葉は使わぬのでござる。
「どねーしよーかのー?」も大好きなれど、その前の
「(安国寺の使者が)また来たんか〜〜っ!」も大好きな
山口弁愛好者・長州人なり。
>725
「高橋」刑部の、茶会回想〜佐和山引き返しシーンにござりまするな!
>730
「真田太平記だと三成は布団に包まって怯えていたけど」・・・
・・・池波正太郎め、まことにもって許し難き奴じゃのう!
左様なへタレ三成であれば関ヶ原合戦自体が起きてさえおらぬじゃろう
というより正則ら七大名による「三成暗殺未遂事件」なるもの、
本当にあったことでござろうか?あったならば関ヶ原勃発までに
双方キッチリと和解しておるはずじゃが・・・。
しかも藤堂高虎、蜂須賀家政らがこの七大名に名を連ねたりする
こともあったりしてメンバーがちゃんと固定してないことも、
この不可解な「事件」を疑う一因である!
732 :
717:2006/04/27(木) 21:34:08 ID:???
731さん、ご指摘ありがとうございました。
そんな微妙な方言の違いあるとは思いもしませんでした。
逆にいうと、制作者は、そこまで細部にこだわったんだと、改めて感動しました。
733 :
名乗る程の者ではござらん:2006/04/29(土) 17:28:29 ID:wGiKBCE+
ひっどぉうぃ使者よこしたもんだがやぁ・・
もっともじゃあ、もっともじゃあ、直ちに進軍つかまつるでぇ・・
734 :
名乗る程の者ではござらん:2006/04/30(日) 17:11:54 ID:LrJ+zl2t
森繁内府
「精をつけいでかあー!」
>>731 広島弁と山口弁の区別がつかない東北人なんですが、
秀元のあのしゃべり方は山口弁なの?
だとするとおかしくね?
戦国時代の毛利ならあくまで広島弁のハズ。
別に731さんを責めてるわけじゃないんですけどね。
736 :
735:2006/05/01(月) 07:39:51 ID:???
ageちまった(汗
sageます
737 :
名乗る程の者ではござらん:2006/05/01(月) 12:54:59 ID:46pxrjVa
735さん、山口・広島は隣県同士だし共通する方言はたくさんあるよ!
「どねーしよーかのう?」(=どうしようか?)は主に山口で使うけど
広島市含む広島県西部でも使うよ。しかしその秀元のセリフの前、家臣が
秀元に「討って出ては、どねーでございましょう?」と提案するシーンが
あり、完全に山口弁イントネーションで、これが決め手でした。
芳本美代子や西村知美、道重さゆみも「どねーしよーかのう」とか言うの?
739 :
735:2006/05/02(火) 12:26:07 ID:???
>>737 え〜と、結局秀元のしゃべりは山口弁ということ?
つか県単位で考えるんじゃなくて
山陽道西部地域のなまりということで大ざっぱに考えればいいのかな。
>家臣が 秀元に「討って出ては、どねーでございましょう?」と提案するシーンが
>あり、完全に山口弁イントネーションで、
その役者さん、山口弁の方言指導だな、きっとw
740 :
名乗る程の者ではござらん:2006/05/02(火) 23:57:17 ID:C08YgCeu
→738 そりゃあ言ういねえ!( ユウイネエ )=それは(勿論)言いますよ!
でも3人とも宇部ばっかりじゃのう・・・。
下関出身のロンブー淳とか(もう消えかかった?)ギター侍・波田陽区
などがネタとかの考え中に行き詰まった時なんかは多分 独り言で
「んー、どねえしようかのう・・・」っちゅうて、つぶやいちょるイねぇ。
あと田布施っちゅう県東部出身の大河ドラマ&阪神オタの掛布・・・
いや、松村邦洋あたりは物真似ネタが尽きてきたけえ「どねえしようかあ?」
とおそらく考えちょるところイねえ。
もっと年配者では山下真司、益岡徹、岡本信人、そして今年の大河
「功名が辻」で一豊家臣の祖父江新右衛門役やりよる前田吟なんかは
演技に関して日々「どねえしようか」と頭を悩ましちょるじゃろうイねえ。
前から思うちょるけど三成や一豊妻・千代の地元の近江・滋賀県の湖東
あたりは名古屋圏に入り、中日ドラゴンズファンも多いらしいけど
方言は名古屋弁っぽいのかな?それとも大津市あたり同様関西弁?
741 :
名乗る程の者ではござらん:2006/05/05(金) 16:11:01 ID:61ExvLx4
(向こうからクド過ぎるオッサンが2人、すげえ剣幕で・・・)
「山口人として、大物のワシらぁ忘れてどねーするんね(怒)!」
「それいねえ!小物の名前ばっかり挙げよるんじゃけえ、ほんま」
話し出したら止まらない山本譲二と原田大二郎の2人であった。
関ヶ原では秀元だけでなく毛利輝元(金田龍之介)や吉川広家(勝部演之)
にも山陽道西部弁をつこうて欲しかったのう・・。
広家:三成め、ぶち騒ぎよるぃのう・・・。
輝元:これで誓詞も3度目・・太閤殿下は、そねえにワシらぁが
疑わしいんかいのう・・?
そういえば↑この金龍輝元の実際の放送での「〜〜さように我らが
疑わしいのでござりまするかな?」のひと言の直後、間髪入れずに森繁家康
が「そりゃ疑わしい!」と即答。その家康の言葉にピクッと反応する
加藤三成の表情が印象的だったなあ・・・。
742 :
名乗る程の者ではござらん:2006/05/05(金) 21:51:42 ID:6Jk3ks0i
どこの美術やってるか、わからない、デブの橋本千春ってやつ、超むかつくんですけど!結婚も出来ず、40過ぎて一人もんで、当たり前。俳優に文句は言うし、世間知らずの、デブなだけ。汚い身なりもなんとかしろ!くそぶた
仙台に原田大二郎のいとこがいたよ
そっくりで大笑いした
744 :
名乗る程の者ではござらん:2006/05/07(日) 19:22:55 ID:pJsBbTLm
》743
へぇーっ!仙台に原田大二郎のイトコが・・・。
イトコ(4親等)同士がそっくりというのも面白いね!
プロ野球の、もう40才ぐらいのピッチャーでカープから
ドラゴンズに移籍した紀藤真琴投手も原田大二郎に似てるね
大二郎といえば「関ケ原」福島正則役の丹波リン、および
家康の使者・村越茂助役として丹波正則の前で玉のような
汗をかきかき口上を伝えきった故・藤木悠さんとともに
Gメン75に刑事役で出ていたね!若い頃は爽やかだったんだけどなあ・・・。
745 :
名乗る程の者ではござらん:2006/05/09(火) 01:00:30 ID:pTiW3uvf
加藤清正役だった藤岡弘が最近バラエティー番組に引っ張りだこだなあ。
「大自然って、なんて素晴らしいんだろう!」「若者よ、どんどん冒険しろ!」
「男だったら一度ぐらいジャングルに行け!ジャガーと戦え!」
と熱く語っていた。他のタレントが「藤岡さん、ジャガーには勝てないですよ!」
と言うとマジ顔で「勝てますよお!」と切り返していた!
さすがに虎退治の豪傑・虎之助清正を演じただけある!と思った。
746 :
名乗る程の者ではござらん:2006/05/13(土) 15:48:43 ID:u7QRt5Vo
>>745 藤岡清正はカッコ良かった。あんな迫力出せる役者さん今いるかなぁ。
悪鬼と恐れられた清正を完璧に演じきってたね。
おかげで自分の中の清正のイメージは藤岡清正に完全に固定されてしまった。
反面せがたや隊長などおちゃらけキャラもまじめに演じたりするところも
高感度高い。
まあ悪く言えば仕事を選ばないということになるのかもしれんがw
747 :
名乗る程の者ではござらん:2006/05/13(土) 17:13:19 ID:q4QXz91Y
豊真将(山口)(突き落とし)北桜(広島)でしたね。
748 :
名乗る程の者ではござらん:2006/05/17(水) 19:40:04 ID:RvwBGYJg
>>746 同意。
藤岡清正は良かった。
最近になって、藤岡がかつて主演だった「白い牙」というハードボイルドなドラマのDVD
を観てたら、清正とは犬猿の仲の小西行長を演じた川津と共演していた。
おまけに二人が仲良く肩を組んで歩くシーンがあった。
それを観ていて
「清正と行長がこんなふうに仲良かったら歴史はどうなっていたのか」
などと妄想してしまった
>>740 湖東(特に三成や千代の出身)は関西弁、関西文化が色濃いよ(あくまで現在はだけど)
岐阜寄りの米原だと、東海文化圏が残ってたり、
豪雪の湖北だとほとんど北陸と変わらなかったりするけどね。
750 :
名乗る程の者ではござらん:2006/05/20(土) 11:37:22 ID:dHa1DSdM
長宗我部盛親取り上げて欲しかったなぁ。。。
751 :
名乗る程の者ではござらん:2006/05/20(土) 19:29:26 ID:z9RsYEPl
以前書き込みのあった西村雅彦・佐藤浩市の登場シーンはどこ?
再々チェックするが全然発見できへん
>>751 あの1981年が放送年なので、その二人、まだペーペーなので
登場していませんが・・・
誤爆?
753 :
名乗る程の者ではござらん:2006/05/20(土) 20:40:35 ID:uy/IFsq1
>>751 西村雅彦らしき人は三成が刑場に行く途中に松坂・初芽が声をかける
うしろに”それらしき人”がなんとか確認できる。頭の形が似ている
ような気がするが・・・・・
754 :
名乗る程の者ではござらん:2006/05/20(土) 21:09:17 ID:z9RsYEPl
751です。そうそう!
刑場途上の見物人に西村がいるって情報が以前あったんで
再々目を凝らしてるんだが、わしは未だ分からん
あと佐藤浩市は?ヒントだけでもいいんで
755 :
名乗る程の者ではござらん:2006/05/20(土) 21:28:08 ID:IC+tWqIZ
丹波の老けっぷりに比べ、藤岡弘は今でもパワフルだし当時とあんまりかわらんなw
まあ当時から濃かったけどw
756 :
名乗る程の者ではござらん:2006/05/20(土) 22:04:17 ID:dHa1DSdM
松坂慶子に萌えたw
757 :
名乗る程の者ではござらん:2006/05/21(日) 00:40:51 ID:FWhvLeUo
原作にあった黒田如水も少し取り上げてほしかったな。配役が難しいのとストーリーが散漫になるから脚本ではスルーしたのかな。
758 :
名乗る程の者ではござらん:2006/05/21(日) 01:12:49 ID:Qte5nqaQ
_ ,,, . .,,, _
,.、;',,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,.`丶.
/,;;;;;;;;;;;;;:、- ‐ ' ''= 、;;,.ヽ
. ,',;;;;;;;;;;;i'" ヽ;,.'、
{,;;;;;;;;;;;;{ _,,;;;;,、 ,,;,、;,.',
_l,;;;;;;;;;厂 〃 .__、` ,r' ゙゙`'};;,.j
. { トヽ;;;;;! '´ ̄ ` { '=ッ{;< ! . , , .
. ヽ.ゞさ;;} ,.r'_ ,..)、 !;,.! ヽ、_,人_,ノ、_,从,人.ィj、ノv1
ヽニY ,.r' _`;^´! ,';/ ) ストーリーが単純すぎるドラマを長く見続けると脳にダメージがあるんだってね!
ヾ:、 ヾ= 三;〉 /'′ ‐=、´ 所謂、くだらない作り話し夢中になって観ないほうが良いよ!!
ノ,;:::\ ` ー" , ' ) 「ドラマ脳」って言うんだってね!
,.、-',;;;{ ヾ:ヽ、 __ ,∠、 , '⌒r‐v'ヽィ'⌒Yソ、ト、!yヘ!
',,;;;{ {;;;;;;ヽ }::〈;;;;;;;;l iヽ、 ´ i ' ´ `
,;;;;;ヽ、ヽ;;;;\ ,r'::::ノ;;;;;;j j;;;;,.`ヽ、
759 :
名乗る程の者ではござらん:2006/05/21(日) 15:26:36 ID:LYCarqVa
西村雅彦があの三成・初芽の今生の別れのシーンに登場したのなら、
そういえば見物人役の中に三成らを哀れと思っているのだろう、
今にも泣きだしそうな悲しい顔をした人がいて、西村に似ていたかも?
すぐ目の前で見る初芽役松阪慶子の「三成さまあーーっ!」号泣絶叫演技に
当時役者の卵として感情移入して思わずもらい泣きしそうになったのかも
しれない。私の記憶違いの可能性もあるが。
その西村と年齢がほぼ同じで当時ハタチ過ぎぐらいだった佐藤浩市が
登場していたとすれば、父・三国連太郎演ずる本多弥八郎正信のいる
徳川家・・・のほうではなく、加藤剛の三成の石田家・佐和山城内シーン
で見たようなおぼろげな記憶がある。当時ハタチ過ぎぐらいなことを
考えると、あれしかない!と思ったのが、三成の太刀持ち役の若小姓だ。
城内の渡り廊下を向こうから歩いてくる加藤三成、そのすぐ後ろから
付いて歩いてくる太刀持ち小姓、それが佐藤浩市ではなかったろうか?
もう関ケ原は5年ぐらい前にビデオで見て以来ずっと見てないので
まだあくまで曖昧な記憶に基づく推測でしかない。今度ビデオ屋で
「関ケ原」探して借りて自分の眼で確認しようと思う。
760 :
名乗る程の者ではござらん:2006/05/21(日) 22:57:18 ID:KK+KvEz+
家康大嫌い
>>759 >加藤三成、そのすぐ後ろから付いて歩いてくる太刀持ち小姓
それは家中宏。エンディングでちゃんとクレジットもされてるよ。
762 :
名乗る程の者ではござらん:2006/05/25(木) 01:07:39 ID:NCH0Qs0u
763 :
名乗る程の者ではござらん:2006/05/25(木) 07:01:43 ID:/UJRJ24y
佐藤浩市の出演場面をみんなで片っ端から推測し、とりあえず挙げていって、
それが別人で間違っていることを関ケ原オタクの人がわかったならば
「それは違う」と指摘投稿して頂き、徹底的な消去法作戦を展開して
サト浩シーンを絞り込んでいかない?
一番最初の伏見城大広間での、諸大名居並ぶなかでの
田中健演ずる原マルチノら遣欧使節4人による「南蛮の皇帝に捧げる歌」
演奏シーンからこのドラマはスタートするわけだけど、残りの3人、
伊東、千々石、中浦のなかにはサト浩はいなかったかな?
当時20才ぐらいだったことを考えると、まず遣欧「元少年」使節の
メンバーの1人では?と推測するのだが、違っていれば御指摘頂きたし!
結局、東映のラインナップから「関ヶ原」消えたね。
代わりに「大奥」になったのかな。
765 :
名乗る程の者ではござらん:2006/05/29(月) 23:14:18 ID:wfNq+PYY
藤岡清正「そうか・・・わしらを動かしておったは、その筆かっ・・・
その筆で、この太刀と勝負できるか?!・・・三成!
加藤三成「・・・・・・・・」
あの緊張感ある場面が好きです!この2人が長浜時代同様に「佐吉」「虎之助」
と、秀吉晩年においても呼び合う親しい仲だったら、
歴史は変わっていたかもしれないんですよね・・・・
やはり秀吉の朝鮮出兵がすべての歯車を狂わせましたね・・・・・。
>>766 見たけど,あまりにつまらなくて速攻で HDD から消した
768 :
名乗る程の者ではござらん:2006/05/30(火) 07:30:08 ID:TY4pA+o5
「関ケ原」は小説「風と共に去りぬ」(南北戦争)の影響を受けているかも知れない、と、
司馬遼太郎本人がエッセイの中で読者に問いかけているのだが、「風と共に去りぬ」は……、
むかし一回だけ映画を見ただけなので、上手く言えませんが、この作品の創作性のある主題、
「友と共に散りぬ」が「風と共に去りぬ」に、かかっているのかな?
769 :
名乗る程の者ではござらん:2006/06/02(金) 19:05:55 ID:hypvfspZ
秀忠「して、合戦の相手は誰に?!・・・・秀頼?!」
家康「子供相手にイクサができるか!」
正信「ぉおそらくぅ・・・、太閤の死を真っ先に知らせに来た男かと・・・」
家康「ふふんっ、やはりあの男になるか・・・。あの男が相手なら
ますます、ここの(自分の頭を指でつついて)イクサになりそうじゃの。」
正信「(かすれ声で)はぁぃぃーー・・・」
>>766 日テレ版戦国自衛隊は合戦は「関ヶ原」より迫力あったかもしれんが、
(まあ近代兵器加わってたら見た目は派手だわな…当時と違ってCGで人数水増しできるし)
肝心のドラマ部分が駄目過ぎた。時代考証も甘いし、セットも安っぽい。
ところで、降旗康雄監督で、織田裕司が三成、仲代達也が家康をやるという
本物のリメイク版の制作はどうなったんだ?最近全然話聞かないが…?
771 :
名乗る程の者ではござらん:2006/06/05(月) 19:27:13 ID:NQm4FpQE
→770 降旗関ヶ原、早くても来年以降では?
今年の大河・功名が辻では山内一豊が参戦してる関ヶ原シーンは
かなり出てくるはずだし(特に小山軍議シーンなんか最大のクライマックスか?)
同じ年内に、あまりにも大河とかぶる映画は上映するどころか
降旗さんとしては、撮影・制作もしないようにしたくなると思う。
>>771 東映のラインナップからも消えてるんだが…
それに、過去に大河「武蔵」放映中に、
本木雅弘が武蔵をやった「巌流島」という映画が放映されてるし、
そういうのってあまり関係ないのでは?
773 :
名乗る程の者ではござらん:2006/06/06(火) 06:55:48 ID:0fMa0eXg
→772 巌流島と関ヶ原とでは、全然勝手が違う
同一年内のダブリさ加減がまるきり違う
巌流島なんか、まぁダブってもいいかという程度では?
俺、武蔵も小次郎も好きだけどあの舟島決闘を関ヶ原と同列に述べては
いかがなものかと・・・。
大河で「山河燃ゆ」やってた時は松竹で「地平線」やったし
(クライマックスの収容所暴動シーンなんてまるかぶり)
「春日局」やってた時も、東映で「女帝・春日局」やってたよねえ。
関係ないんじゃない?むしろ便乗商法って奴で。
時代劇板住人とか歴史ヲタなら「功名」と「関ヶ原」がもろかぶりだと思うかもしれんが
一般には山内一豊と関ヶ原がかぶる印象はないだろ。
だから逆に言うと
>>774さんが言うような便乗商法にもならないと思うが。
776 :
名乗る程の者ではござらん:2006/06/08(木) 20:04:50 ID:gDsUCJH0
おのおのがた、いかがあいなり申した?
若かりし佐藤浩市の出演場面に関しては?!
777 :
名乗る程の者ではござらん:2006/06/11(日) 14:10:18 ID:O2SDJptT
7 7 7 ゲ ッ ト !
合戦の・・・・・・はじまりだな・・・
778 :
名乗る程の者ではござらん:2006/06/12(月) 23:58:24 ID:2EydPPv6
W杯、対豪戦・・・・
わからぬ・・・・・・わからぬ!左近っ!
違う,違うぞジーコ!
780 :
名乗る程の者ではござらん:2006/06/14(水) 01:13:35 ID:dMg4+XUX
頼朝公の例もある!
ひとたび敗れても、
最後の一戦で勝つ!
とりあえず黒亜地亜には必ず勝て!
最後の一戦だけ勝ってもダメだろw
サポーター「動いた!ジーコ殿がやっと動いた!」
ジーコ「小野」
サポーター「違う、違うぞジーコ!」
ヒディング「うーん、勝った」
アロイージ「は、日本はヘロヘロまぐれシュートの1点だけでございます」
ヒディング「うぅむ、(フォワードは)朝から動かぬ。どういう魂胆か」
アロイージ「さあ、それがしにも計りかねます」
ジーコ「脱出しかなか」
柳沢「脱出!?」
ジーコ「うむ、抜け出っせえ日本に帰る」
柳沢「前は怒り狂ったサポーターばっかりで、後ろは振り切るのも険しかマスコミ陣でごわす」
ジーコ「前ん方、サポーターば突破する」
柳沢「サポーターば突破!?」
ジーコ「それしかなか。そげに決めた」
ジーコのサポーター突破は後の語り草となったが、脱出し終えた時は
全身卵まみれになっていた
「ジーコが捕まったか」
「はい、捕まりましたのは北近江の古橋村の岩穴でございます」
トルシエ「どうなされた」
岡田「トルシエ殿か、ジーコを見に行く」
トルシエ「ご無用にされよ」
岡田「いや、見たい」
トルシエ「岡田殿、ご無用でござる!」
岡田「いや〜w、見なければならぬ。見なければwww」
川淵「ジーコは切れてもわしは切れるものか」
つまらぬ
789 :
名乗る程の者ではござらん:2006/06/15(木) 22:45:31 ID:vfwpOLKx
778-787
おもしろいじゃん。
Wカップの日本敗戦、みんなと〜〜〜〜〜〜っても頭に来てるんだねwww
おれもそうだよ。
これも ふ でごわすな
上方の言葉では 天命 とでも申しもんそか
予選落ちしもんど
791 :
名乗る程の者ではござらん:2006/06/16(金) 23:18:11 ID:SbaN9L/e
川淵殿・・・・
戦はもう終わったとじゃ。
793 :
名乗る程の者ではござらん:2006/06/18(日) 22:02:48 ID:D3IoH7tD
左近「クロアチアちゃくじーーん!まさしく赤白チェックの
旗印ぃー!」
三成「クロアチアめ、ついに来たかっ!」
794 :
名乗る程の者ではござらん:2006/06/20(火) 05:32:12 ID:quXwNZmV
家康「川口、・・・・・やるなあっ!」
795 :
名乗る程の者ではござらん:2006/06/20(火) 05:54:10 ID:quXwNZmV
→793
左近「クロアチア着陣っ!まさしく、紅白・市松模様の旗印いー!!」
三成「市松・・・・正則が先陣か?亡き殿下の身内でありながら
どこまでも内府の犬に成り下がりたがる不忠の輩、左衛門大夫め!
左近、豊臣の天下を徳川に売り渡さんとする市松・・正則め
のような裏切り甚だしき奴輩は、義の為にも断じてたたきのめそうぞ!」
796 :
名乗る程の者ではござらん:2006/06/20(火) 15:13:41 ID:pAMxmotN
森塚敏さん(長束正家)19日肺気腫の為死去
合掌
>>796 上品だけれども腹がすわってなさそうな感じがよく出ていました
扇子をぶるぶる震わせるのが最大の見せ場と
やや物足りなくもありましたが
それでも長束正家(と増田長盛)にあれだけスポットが当たった番組は
他にありますまい
あの扇子プルプルは迫真の演技だったよ。
長束正家は関が原後も最後まで徳川軍に抵抗して自刃したんだよな。
見た目弱弱しい親父だったけどやるじゃないか。
佐藤浩市の出演場面の件。
第一部で旭(朝日?)姫のくだりが終わった直後、
家康が北政所を訪ねるために居室を出て廊下を歩く場面で
森繁家康のすぐ後ろにいる小姓がそうじゃないか?
1秒くらいしか映ってないので確信できないんだが。
800 :
名乗る程の者ではござらん:2006/06/22(木) 12:56:11 ID:N7+fHbk5
799さん、サトコウ情報ありがとう!
大一大 8 0 0 大吉
801 :
名乗る程の者ではござらん:2006/06/23(金) 04:41:46 ID:KSr/ir8+
森繁内府
「玉田・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・やるなあ!」
ジーコは小早川秀秋だったのね・・・・
803 :
名乗る程の者ではござらん:2006/06/23(金) 19:16:44 ID:KSr/ir8+
→802
三成(加藤剛): 「ジーコ中納言殿か?!ジーコが裏切れた義理か!」
戦はもうおわったとじゃ
高橋幸治はアルゼンチンのペケルマン監督に似ている。
大
一
大谷
吉継
807 :
名乗る程の者ではござらん:2006/06/24(土) 18:55:27 ID:kLTvv+uW
島左近(三船敏郎)
「日本チームは、しばしば集中力が途切れ、失点し過ぎる!」
》806大谷刑部の名前のなかに「大吉」が隠れていたこと、
今まで気付かなかったとは!!
名前に「三成」が隠れている作曲家の、
三枝(さえぐさ)
成章
は知っていたけど
808 :
名乗る程の者ではござらん:2006/06/25(日) 06:08:19 ID:it/uCpiF
露とおち 露と消えにし サムライジャパン
独逸のことも 夢のまた夢
809 :
名乗る程の者ではござらん:2006/06/25(日) 21:27:39 ID:cTGAFjuj
いつまでもサッカーの話してんなや。クズ二人よ。
810 :
名乗る程の者ではござらん:2006/06/27(火) 21:23:03 ID:oiYG5tso
露とおち 露と消えにし ジーコジャパン
日韓のことも 夢のまた夢
これが正しい。
809はほしいままに糞カキコを行い、天下を騒乱させたかどにより
洛中引き回しの上、六条河原にて打ち首。きょう首申しつけるものなり。
811 :
名乗る程の者ではござらん:2006/06/30(金) 20:58:55 ID:vWNKUaxe
原マルチノ(田中健):「私は三成様を見損のうたとです・・・
戦だけは避けて下さると思うちょりましたのに・・・。」
「私は平沢勝栄議員をほとほと見損のうたとです!
官僚の目茶苦茶なアマクダリだけは許さん、と言うて下さると
思うちょりましたのに・・・。それとは逆にアマクダリ
を潰そうという意欲に燃えるムネオ議員、河野太郎議員を
大いに見直したとです!」→日テレ・爆問の太田総理「マ二フェスト」
三成が天下を取ってたら、現在よく耳にする、天下りの非常にひどい例に
限っては一切なかったのではないかと思う。
812 :
名乗る程の者ではござらん:2006/06/30(金) 22:27:28 ID:vWNKUaxe
先ほど、テレ東で関ヶ原を、「ねねと淀との女の戦い」と
これまで散々ドラマなどでやったことをいかにも新情報かの
ように放送していた。スタジオで解説していた歴史学者はなんて名前だ?
途中から見たので名前を見逃したが、ねねと三成が親しかった
事実なんかにいっさい思いを至らせず、性凝りもなく
ねね・清正vs淀・三成などという構図を喧伝していて見てて不快この上なかった。
江戸幕府、大奥にまつわる話などほんっとにろくなもんじゃねえ!
水銀やヒ素による侍女妊婦の毒殺がたびたびおこなわれていたなどと
・・・タイムマシンで江戸幕府・徳川家を叩きつぶしに行きたいものだ。
ああ、徳川のヤツめをぶちのめしたい衝動に駆られて、もうたまらん!
815 :
名乗る程の者ではござらん:2006/07/02(日) 07:54:04 ID:vuepj7zI
この作品も原作は「功名が辻」の司馬遼太郎なのだが、
山内一豊の描かれ方が、大違い。
個人的主観だが、
関ヶ原(TBS)=正統 功名が辻(大河)=コント
>>815 ん?原作の「巧名が辻」自体がコントなんだが。
しかし脚本が「国盗り」「太閤記」のシナリオに逃げちまって、
功名の原作に忠実という訳ではないんだが。
>>815 >山内一豊の描かれ方
小説「関ヶ原」=徳川家康・堀尾忠氏から見た山内一豊。
小説「功名が辻」=山内一豊から見た徳川家康・堀尾忠氏。
同じ小山軍議の描写でも、セリフはほぼ同じで、心理描写が↑な感じ。
ドラマ「関ヶ原」(TBS)では、小説「関ヶ原」寄りの描写か。
ドラマ「功名が辻」(NHK大河)では当然、小説「功名が辻」寄りの描写でしょう。
>>816 >原作の「巧名が辻」自体がコントなんだが
確かにwブラックコメディのような。
めでたしめでたし・・・で終わらないし。
ラストの千代の言葉などは、かなり衝撃を受けた。相当ブラック。
>脚本が「国盗り」「太閤記」のシナリオに逃げちまって功名の原作に忠実という訳ではないんだが
直接「功名が辻」に登場してこない人物達の描写は確かに「国盗り物語」「新史太閤記」「豊臣家の人々」
などから、かなり細かく、セリフ・役名などを忠実に抜き出しているね。
ただ、山内家がらみの部分は、設定の変更はところどころあるけれど、
セリフ内の「言葉」等はわりと忠実に、しかし大石風にアレンジして描かれていますね。
まあ仕方がない、原作「功名が辻」だけじゃ一年もたないもの。
818 :
名乗る程の者ではござらん:2006/07/05(水) 11:41:36 ID:jUXhbERX
>小説「功名が辻」=山内一豊から見た徳川家康・堀尾忠氏。
>同じ小山軍議の描写でも、セリフはほぼ同じで、心理描写が↑な感じ。
(ノ∀`)
大河でもパクるのか。
>>818 >大河でもパクるのか
結果的にはそうなるんじゃない?
ただ、小説「関ヶ原」では一豊がシレッとしてパクッていたのに対し、
小説「功名が辻」では一豊にはパクッたという意識はなく、思わず口をついて出てしまった、
気が付いたら堀尾忠氏の意見をそのまま言ってしまっていたという描写だった。
軍議からの帰り道も一緒になり、その時忠氏は一豊を責めなかったし、
一豊は一豊で結果的にパクッてしまった事をわびている。
820 :
名乗る程の者ではござらん:2006/07/05(水) 15:53:45 ID:87CqhaL7
>>818-819 千代からのアドバイスに変わってるかも。
そのくらいの書き換えは、やりかねない今年の大河
時代劇コミック雑誌「乱」に「関ヶ原」の劇画が載ってるね。
左近と刑部のキャラ造形はあきらかに三船敏郎と高橋幸治を意識していて笑えた。
>>817 >まあ仕方がない、原作「功名が辻」だけじゃ一年もたないもの。
だからといって、散々描かれて手垢にまみれて誰でも書ける(書きたがる)「国盗り」「太閤記」エピに逃げることは無いわけだよ。
原作で描いていないシーンもあるし、
一豊の元服から描いて父の死、落城、放浪のエピも入れたら十分な数話がさける。
前半が下士官クラスのドラマなら、トップの信長はシュルエットで出すくらいの冒険はしてほしかったな。
千秋実の一豊はやっぱ肖像画に近くていいな。
大河「葵」の湾岸署副署長もそれを意識していい感じ。
>一豊の元服から描いて父の死、落城、放浪のエピも入れたら十分な数話がさける。
>前半が下士官クラスのドラマなら、トップの信長はシュルエットで出すくらいの冒険はしてほしかったな
同意。
最初の数回から二人が再会するまでは子役でやってもおかしくないと思うもんな。
近年は子役で最初の数話を丁寧に描くのが少ないね(「義経」「時宗」でも少なく感じる)
信長はもっと「雲の上の存在」として象徴的に描くやり方もあったと思うけど、
やっぱりそうだったらそうだったで、「信長出せ」とか言い出す奴は必ずいたとも思う。
>千秋実の一豊
そうだよね、俺も刷り込まれてるw
若い時からだったら、今の上川も意外といいけど。原作の山内伊右衛門は、
「着ているものはボロボロだけど、顔立ちは高貴な感じ」だからね。
原作初見の時のイメージは春風亭小朝だったんだがw
824 :
名乗る程の者ではござらん:2006/07/08(土) 12:57:51 ID:oMVg1Nd2
>821
雑誌「乱」、『大関ヶ原』主役の三成が表紙を飾っていたね!
漫画もショッパナだったしこの号の主人公という位置付けだね。
「ワシを探りに来る暇があるなら、内府との一戦に備えよ!」
と三成を一喝する時の前田利家の顔も辰巳柳太郎さんに似ていたような。
ただ漫画のあとの、3ページに渡って書いてあった、歴史学者の
武光誠の石田三成評は最悪だ。胸くそが悪うなったわい!まあ、読んでみられよ、
おのおのがた。
おいどん島津LOVEなんだがこの映画の敵中突破迫力ある?
826 :
名乗る程の者ではござらん:2006/07/08(土) 19:13:28 ID:paK3DYg5
>824
おう、それオレも読んだよ。
ネタバレするから書かないが、ホントに最悪な三成記事だったな。
武光なんて歴史学者は聞いたことないが、今時、徳川の御用学者かよ?
>825
全然迫力ないよ。
島津で迫力あるのは、関ヶ原戦い前に手勢を東軍の最中に置き去りにされ、
「わい一人でも助け出してみせるわい!」と一人ごちる場面と、
戦いの最中に出撃を促す三成を追い返すシーン。
もう一つ「お味方しもんど」
830 :
名乗る程の者ではござらん:2006/07/21(金) 06:00:16 ID:W7KZGPIm
先日の「功名が辻」で、浅野ゆうこ演ずるねねが握り飯をたくさん作って、
それを市松(正則)と虎之助(清正)が夢中で頬張るシーンがあった。
「いかんいかん!お袋様の握り飯は、うもーていかんわ!」・・・
・・丹波正則が杉村ねねの握り飯を絶賛するあのシーンが思い出されるね!
『関ヶ原』(1981)→『功名が辻』(2006)
同じ司馬遼太郎原作の時代劇。
徳川家康役は森繁久彌→西田敏行
ねね役は杉村春子→浅野ゆう子
この二組の役者のリレーは、それぞれ別の役でもリレーがあった。
森繁・西田は、『屋根の上のヴァイオリン弾き』テヴィエ役。
杉村・浅野は、『赤ひげ』で娼家の女主人役。
杉村は1965年映画版・浅野は2002年テレビ版でそれぞれ好演。
この時、浅野は「杉村春子先生が演じている役を頂いているのでとても
嬉しかったです」と語っている。
832 :
名乗る程の者ではござらん:2006/07/22(土) 05:39:29 ID:5haJ1krB
久しぶりにDVDを歴史の授業で6年生の子どもたちに見せた。
やっぱりガラシャが死ぬ場面では何人かの女子が泣いたし、
三成が洞窟で与次郎太夫に義を説いて自分を訴人させる場面では、
今度は男子の目がウルウルしていた。
今時の子どもたちも、とやかく言われているがなかなか捨てたものではないと思うし、
この作品は、子どもたちの心にもストレートに訴えかけてくる不朽の名作だと思う。
>>832 そういう授業を受けてみたかったなぁ
もう50なんだけど
>>832 先生のクラスの生徒さんがこの傑作ドラマをご覧になって
涙を流されたことを拝読して、私の目頭も熱くなりました
>>832 「関ヶ原」を子どもたちに見せるのは大いに結構だし、
どんどん見せてやってほしいけど、
歴史の授業として見せるのはいかがなものかと。
道徳とか美術とかならまだしも。
836 :
名乗る程の者ではござらん:2006/07/24(月) 20:05:54 ID:I04f9Hvx
>832
なんと素晴らしい!あなたは日本の教師の鏡です!
どこの都道府県の御方ですか?三成にあまり縁のない
都道府県の先生(および学校)だったら尚一層感激です!
>835
832の先生が歴史の授業で「関ヶ原」DVDを生徒に
お見せになることを「歴史の授業としてはいかがなものか」
とおっしゃるのはなぜですか?「関ヶ原」、歴史そのもの
じゃないですか。司馬氏独自の脚色があるとは言え、
生徒の中にはこの熱きドラマを授業で見たことを
良き契機にして「そうか、『歴史』って暗記ばかりの
難しく考えなきゃいけない単なる『お勉強』じゃない
んだあ!!昔の人だって自分達と同じ感情ある人間じゃん!
歴史って人間のスゲえドラマじゃん!!」と心打たれ
その後ずっと歴史好きになる貴重な、大変貴重な、
「入場門」となる子も結構いると思いますよ!
もちろん、835さんがおっしゃるように道徳の教材
として全国の先生達が「関ヶ原」DVDを小中学生に
見せることも、大賛成ですよ!そういう運動が全国規模で
大展開されたらいいなあ!と、超スペシャル激しく思いますっ!
837 :
名乗る程の者ではござらん:2006/07/24(月) 21:05:07 ID:Z39Y5TsT
僕も歴史の授業で「関ヶ原」やるのは大賛成
でも加藤と松坂のラブシーンなんかを殊更とりあげて目くじらたてるバカ親・バカPTAが鉄板でおるわな
現実問題として今の授業じゃ相当先生に覚悟がないとできないと思う
悲しいことだけど
838 :
835:2006/07/25(火) 12:24:15 ID:???
>>836 歴史の授業として相応しくないと思う理由は貴方も仰るとおり
「司馬氏独自の脚色がある」につきます。
ご存じの通り、司馬遼は関ヶ原の戦いの一側面として
三成・淀殿=近江閥と正則ら・北政所=尾張閥の戦いを描いています。
これは近年三成とねねの関係性から否定されてますよね。
それから三成と上杉(直江)が共同して挙兵したことも
最近では否定的な説の方が多い。
別に史実厨でもなんでもないし、
後世から見た場合史実というものは流動的なものであることは承知していますが、
歴史の授業として見せるのであれば、
上に挙げたように、歴史とは決まり切ったものではなく
研究の結果、全く逆の説が生まれたり、
常識だと思っていたことが実は全く違っていたりするものであるという面もあることを
きちんと子どもたちに教える必要があると思います。
(続きます)
839 :
835:2006/07/25(火) 12:45:40 ID:???
>>836 (続きです)
もちろん
>>832さんがそういう教え方をしているのであれば
何も問題がないし、私がどうこう言う必要はありませんが、
文面からは窺えなかったので、あえて「いかがなものか」と書きました。
それと
>そうか、『歴史』って暗記ばかりの
>難しく考えなきゃいけない単なる『お勉強』じゃない
>んだあ!!昔の人だって自分達と同じ感情ある人間じゃん!
>歴史って人間のスゲえドラマじゃん
こういう感想を持つことは子どもたちの情操には絶対大切なことですが、
歴史の授業では必要のないことだと私は思います。
副次的にそう考えることはあっても、あくまで副次的なものであって
一義的には不必要でしょう。
歴史が人間ドラマというのは全く同意ですが、
これは歴史の勉強の範疇ではなく、
私が書いたように「美術」の範疇ではないでしょうか。
美術というのは「美」というものを感じるための勉強ですからね。
「道徳」については第二部で描かれる友情が念頭にありました。
道徳は上から学ばせるものではなく、自ら感じ取っていくものだと思います。
史実はどうあれ、「関ヶ原」の三成と刑部、家康と元忠の関係などはいいテキストになるはずです。
以上、あくまで私見です。
もちろん
>>832さんを否定するつもりは全くありません。
どんどん子どもたちに見せてやって下さい。
840 :
名乗る程の者ではござらん:2006/08/06(日) 09:38:42 ID:dmqPZeoh
ち、ちがう!違うぞ!レフェリー!
842 :
名乗る程の者ではござらん:2006/08/08(火) 22:52:27 ID:i5Ymsd/6
田中康夫氏は
「違う、違うぞ!長野県民!」と内心では思ったかな?
843 :
名乗る程の者ではござらん:2006/08/12(土) 20:24:45 ID:WZ+bd9eX
三成さま もっと強う ハアハア
これで戦える ハアハア
844 :
名乗る程の者ではござらん:2006/08/14(月) 05:04:46 ID:qfA+M1tT
↑843 最近、日テレで土曜夜7時から芸能人がプロダンサーと
ペアを組んで踊るシャルウィーダンスを放送してるけど、
司会としても出てる初芽・・松坂慶子、肉付きタップリのプチ肥満ボディを
惜し気もなく披露してるね。もしも加藤剛が番組を見てたら
「は、初芽っ!・・・・・・・・・肥えたな・・・」と
関ヶ原三成風に言うかもしれないね。
初芽がダンスのうまい松阪牛みたいになって出てるのに加えて
島左近こと三船敏郎の娘の美佳も先月だったかダンスのかなりの
腕前を披露してくれた。美佳はトークも面白いし、見てて元気になるよ。
でも草加
>>844 芸名にはちゃっかり三船とつけてるが、晩年、認知症を患った三船敏郎を
長らく別居中だった本妻さんと長男次男に押しつけた喜田川美佳の行状を
考えると、その娘にも肩入れできん。
この娘の母親が現場スタッフの首を切ったりキャスティングに口出しした
おかげで、三船プロは分裂、崩壊したわけで・・・。
>>846 あの娘を見ると、俺もいつもその事を考えてしまう。
散々贅沢三昧の暮らしをさせてもらっておいて、病気になったらポイッて・・・。
それでテレビとかで「うちの父が・・・」とか言ってネタにしたり、VTRを観て涙ぐんでるの見ると
張っ倒したくなる。ま、母と娘では思いもまた違うのかも知れんが。
848 :
名乗る程の者ではござらん:2006/08/15(火) 15:54:26 ID:w5ivIkXV
三船゙島左近゙敏郎氏が死去された時、三船美佳は何才だったのですか?
849 :
名乗る程の者ではござらん:2006/08/15(火) 17:58:12 ID:QW8RDGVo
■■■ 不買運動リスト ■■■(随時追加して下さい)
★ローソン(ローソンへは行かず、別のコンビニに行きましょう)
★京楽のパチンコ台は使用しないこと。【パチンコはやめましょう】
★サントリー(特に、缶コーヒー"BOSS"は絶対に買わないこと)
★トヨタの車は買わない・借りない・なるべく乗らない
★KDDIのDION・auは解約しましょう。またauになるべく電話しない様に(電話するとKDDIに接続料が入ります)
★明治製菓XYLISH(そもそもがキシリトール系のパクリ商品だし、八百長に資金提供しても不思議じゃないね)
★エイジェック(人材派遣会社)
★カカクコム 亀田の価格が最安値って意味?それよかカカクコム、おまいが一番最安値w
★ナイキ(亀田のCM採用が決定。 八百長したい方のみ履いて下さい。八百長の目印にもなります。)
※(注 ナイキのお客様相談室の対応は最悪らしい)
>>848 15才。
三船敏郎は1997年12月24日死去。
三船美佳は1982年9月12日生まれ。
851 :
名乗る程の者ではござらん:2006/08/20(日) 09:47:03 ID:j9vV46vr
最後の最後まで、何が起こるかは天のみぞ知っておる!
加藤剛さんが熱演された西軍総大将・石田三成公の言葉、
この夏の甲子園高校野球はまさに・・・・・・!!!
青森山田に6点差をつけられ「駒苫、終わったな」と
思ってたら、じわりじわりと最後には逆転勝ちした駒苫ほか、
負けムードだったチームが奮起して最終的に勝利を
もぎとった試合がなんと多いことか・・・。
特に象徴的で圧巻なのは、やはり智弁和歌山vs帝京の「最後の最後」、
9回の表裏の信じられない連続大逆転のドラマだなあ。
今日、天下分け目の決勝戦・・・早実と駒苫は
どんなドラマを見せてくれるんだろう?!
852 :
名乗る程の者ではござらん:2006/08/20(日) 18:00:18 ID:j9vV46vr
甲子園天下分け目の決勝の合戦は、投手戦の良き試合じゃったのう!
引き分け再合戦が明日にのう・・・。田中、斎藤の両エースの右腕が心配じゃて・・・。
はぁうぜぇ野球ヲタ・・・
専用のスレあんだろうからそっからでてきてこんなとこまで荒らすな
本放送当時は容貌だったから分からなかったけど、この作品のような三成像というか、
司馬作品の三成は当時としては画期的だったんすね。
最近はすっかり「官僚三成」が定着してしまいました。
加藤剛の三成は、義の人そのもの
856 :
名乗る程の者ではござらん:2006/08/20(日) 23:43:20 ID:OkbZFs8r
81年新春に、このドラマをみるまで歴史に興味なかったし、マトモに読書をすることなんて無かったんですが、みてから全く変わりましたね。戦国時代に関心を持ち、司馬氏の原作本も買って読んだし、歴史雑誌や桑田忠親氏の本を愛読するようになりました。
森繁家康の台詞「ああ忘れておった。年をとると物忘れが激しゅうての」は今でも思い出すたび笑えます
三国連太郎さん、お茶のCMに出てるね
858 :
名乗る程の者ではござらん:2006/08/21(月) 12:42:25 ID:+X0KbV31
>856
その「ああ忘れておった〜」と家康がぬけぬけと言ったことを
伝え聞いた三成(加藤剛)は、「なんというタヌキだ!」と
正義感のあまり激怒しますよね!
859 :
名乗る程の者ではござらん:2006/08/21(月) 17:55:16 ID:SpISJplF
>>858 うん、確かに加藤三成が「この狸…」って激怒してたねぇ(^-^)
森繁家康が激怒して直江状を叩きつけた場面も印象深いし、三成を「佐和山の狐」と言ってた場面も面白かった。
25年前のあの時は、やたら面白おかしかったんだけど、やっぱ今にして思えば、森繁じゃないと、あの深みは出せないよなぁ。
それと杉村春子の北政所が、小早川に「三成、あれはいかん」と言ってた場面にムカついて、北政所って鬼ババアだと思ってた。その北政所が、この年の大河ドラマの「おんな太閤記」で、とても優しい人物として出てきたので頭が混乱した経緯があります
860 :
名無しがお伝えします :2006/08/21(月) 20:23:16 ID:RBf8qdxy
「利家とまつ」の後半は、辰巳柳太郎と沢村貞子とダブらせながら見ていた。
もちろん一豊は、上川隆也が千秋実になるんだな〜と思いながら見ている。
861 :
名乗る程の者ではござらん:2006/08/21(月) 20:53:34 ID:vXgRMisd
阿茶局は「葵」でもデブだった…
>>859 三成も正反対のキャラだったとか。
その後の大河での三成像がどっちかというと木っ端官僚系だから
やはり正義感溢れる加藤三成は特異な存在だったと思います。
>>860 のりぴーが(自粛
>>859 まあこの作品での三成像は、ある一面から見れば義の人。
別の一面から見れば豊臣家の事しか眼中にない、大勢を見極めきれない青臭い困ったちゃん。
左近の苦笑いや、北政所の達観、戦後の家康と正信の三成評(せめて三成ほどの家臣が・・・のくだり)などに、
三成の人物像を多面的・重層的に描いた原作・ドラマの面白みが感じられると思うのだが。
863 :
名乗る程の者ではござらん:2006/08/22(火) 02:20:38 ID:Q/DS/YXt
→860 功名〜で、堀尾生瀬茂助(吉晴)の妻役の三原じゅんこが
妊娠して大きなお腹になった時に、「あのお腹の中に角野卓三が・・・!」
と、じゅんこっ腹 をジーッと凝視してしまった。
>>861 放送は『関ヶ原』より少し前ですが
「正義の中間管理職」近藤治部様もお忘れなく
865 :
名乗る程の者ではござらん:2006/08/26(土) 11:03:29 ID:Ez7Ndrm7
三成が初芽に「わしに暖めさせてくれぬか?」といって結ばれるシーン。松坂はセクシー系のイメージが強いながらも、清純でウブな女も上手く演じてたんじゃ?
「おんな太閤記」で、淀殿役には松坂に決まりかけてたけど、原作者の橋田寿嘉子が反対して池上季実子になったらしい。
866 :
名乗る程の者ではござらん:2006/08/29(火) 00:56:33 ID:DExLWUlI
》864
マサオミ治部殿、黄金の日日ですね!
本放送時は私はまだ7才ぐらいで日本史なんて興味ないため
裏番組の日テレ「西遊記」を見てたはずです。マチャアキ悟空、夏目三蔵法師の。
今年の功名での内府殿が、八戒で(笑!パート2では左とん平)
時代劇チャンネルで去年「黄金の日日」を見ました。
近藤正臣の三成も正義感あふれてイイけど、「関ヶ原」で
大谷刑部役だった高橋幸治の信長がイイね!
あれ高橋幸治だったのか、初めて知ったよ
868 :
名乗る程の者ではござらん:2006/09/03(日) 23:01:50 ID:GNSGcLRA
今夜の功名が辻は小田原北条攻めのところ。 この上川隆也が
わずか8年後に千秋実になるのか・・・と思いながら見た。
869 :
名乗る程の者ではござらん:2006/09/11(月) 17:51:05 ID:Qn+ZSzgO
↑昨夜はお拾(秀頼)が生まれた1593年。ということは
あともう5年後には、浅野ゆうこが「ほんと、盆踊りが一番!」
と言った、あの杉村春子になる・・・。「五十を過ぎた婆々にまで〜」
の老女臭プンプンの杉村春子に!
関ヶ原始まったな
源蔵役の浜田晃は、『功名が辻』祖父江新一郎役浜田学の父
写らなくなったのですが故障でしょうか?
へ?移ってるよ
>>869 それをいったら利まつの立場がないぞよ。
藤原弘がいつのまにか消えてるんだけどww
「三成に
過ぎたるものが
二つある
島の左近と、佐和山の城」
もう一つ加えて大谷吉継
877 :
名乗る程の者ではござらん:2006/09/17(日) 06:15:00 ID:HQy0QUsG
吉継に、過ぎたるものが二つあり
優れた知略と
石田三成
>875
藤岡弘、だろ
どうでもいいよ
三船は島左近の扮装のままで全員集合に出てたんだな
881 :
名乗る程の者ではござらん :2006/09/17(日) 11:42:38 ID:qRlBEKGr
>>876-877 吉継に、過ぎたるものが二つあり
優れた知略と
高橋幸治の演技・・・(TΘT)
BGMの評判が悪いみたいだけど、茶会のシーンの賛美歌チックやつ好きです。
>>884 煽り、釣りにマジキレするおまえがバカ!!
死ねを使うオマエが氏ねよ!!
>>885 煽り、釣りにマジキレするお前がバカ!!
猿真似するオマエが死ねねよ!!
死ねねよ!!
↑プッ!!
目糞鼻糞
890 :
名乗る程の者ではござらん:2006/09/20(水) 22:12:38 ID:qzuUgLtX
福島正則役の丹波に違和感があった。
年齢的なもの
このころから丹波は何をやっても丹波哲郎
>>887 SAGEなんてやってる馬鹿未だにいるんだね
死ね
893 :
藤岡弘ファン:2006/09/20(水) 23:50:13 ID:92dr9nPA
>>890 石田三成=加藤剛、加藤清正=藤岡弘、山内一豊=千秋実といったメンバー
からみて、丹波哲郎の福島正則は確かに年齢的にどうかと思った。丹波さん
は黒田如水とかが適役だったかも。
でも、それなら福島正則は誰が適役だったかな。結構重要な役どころでは
あるし、三成憎しですぐ切れる役が似合う人。千葉真一とかならどうだったか。
話題は変わるが、毛利輝元=金田龍之介ってこれ以上ない配役だと思った。
>>893 千葉さんもいいし、八名信夫氏の正則も見たかった気がする。
丹波さんの如水が松坂初芽を尋ねる場面を撮って欲しかった。
東映の俳優はほとんど出て無かったね
意図的に外したのかな?
丹波の正則,いかにも猪武者らしくて良かったけどなぁ。
「よ〜ぉ申されたの。いや,天晴れじゃ,天晴れじゃ」
↑おまえもな・・・
煽り、荒らしは放置でお願いしたい。
丹波さんのご健康を切に願ってやみません。
>>896 おれもその場面大好きだ
大河の「徳川家康」でもそっくりな場面があったけど
ソースは何だろう
ひょっとして「関ヶ原」をパクったのかな
そう言えば、このドラマでは小西行長を熱演した川津祐介は、
『徳川家康』では島左近役だった。
>>900 「関ヶ原」の茂助(藤木悠)&正則(丹波哲郎)、
「徳川家康」の茂助(伊藤敏孝)&正則(綿引勝彦)、
「葵徳川三代」の茂助(阿南健治)&正則(蟹江敬三)、
必ず正則が「よう申した」と言って扇で茂助の顔を扇いでやるんだよね。
意図的なのか、そういう資料でもあるのか、もしかしたら
>>900氏の言うとおり「関ヶ原」を踏襲しているのかもね。
903 :
名乗る程の者ではござらん:2006/09/24(日) 17:16:22 ID:lNdLtLUv
ところでみなさん、1981年の大河ドラマは「おんな太閤記」でしたが「関ヶ原」に
いい役者を沢山奪られてキャスティングに苦労したためNHKが政府にエスカレーシ
ョンして、民放各社(特にTBS)に「来年からはこういう事の無い様に(大河を妨
害するような事はするな)」と圧力を掛けさせた、という噂を聞いた事があります。
その為「関ヶ原」以降は「関ヶ原」を凌ぐ作品が出来ないの(技術はあっても
「政治的」に制約が有る)だとか。
このあたりの情報をお持ちの方はお教え頂ければ幸甚です。
>876
>877
>882
家康に過ぎたる物が二つあり
唐の頭に
本多平八
というのもありましたね。
その本多平八郎は高松英男氏が演りました。
そういえば、「関ヶ原」とやはり同時期に米国映画で「将軍」というのがありましたが
高松氏、そちらにも出ていて「木田文太郎」という役名で結構こんがらがった記憶が
あります。
「関ヶ原」での三船氏の渋い演技とは対照的に「将軍」で出来損ない時代劇の様な三船氏
「山盛の親分」が時代劇になっただけの金子信男氏
面白半分に外人を煮殺すフランキー堺氏…と、どうにかならんのか?
せめて日本側演出位は日本人にやらせなかったのか?と思ったものです。
>>903 面白い吊りですね。吊られましょうかw
OAの1年半前から準備する大河が、夏から急造した正月特番になぜ?
ちなみに春まで「おんな」で信長役だった藤岡隊長は、冬の「関ヶ原」ではご存知正則役。
定番の「特捜最前線」と併せ、この年は充実してたでしょうね。
ちなみに「関ヶ原」は往年の「ドラマのTBS」黄金期にふさわしい「TBSオールスター大感謝祭」。
「水戸黄門」関係者が出演してれば完璧でした。
致命傷だな
908 :
名乗る程の者ではござらん:2006/09/25(月) 19:25:58 ID:u+71oM4t
丹波さんが霊界へ…
「おりゃぁ、つっこみやーい!!!」
丹波がいない時代劇なんて... _| ̄|○
>>904 充実も何も当時の藤岡弘ならそのくらいの仕事量は当然。
「おんな太閤記」の後に夜9時からのドラマ人間模様の「海峡」
にも出てたし、木曜ゴールデンドラマの「大誘拐」もやってた。
「特捜」も藤岡がクレジットだけで出ない回は結構あった。
同様に掛け持ちしてた俳優多数。加藤剛も「大岡越前」に出てた頃だし
寡作な高橋幸治ですら「連合艦隊」とか「いのち燃ゆ」に出てた。
911 :
名乗る程の者ではござらん:2006/09/25(月) 20:10:10 ID:xjI9IXsF
912 :
名乗る程の者ではござらん:2006/09/25(月) 20:16:54 ID:T1Kh54+T
しかし、清正と正則の中の人って年齢差あるね。
今、丹波先生のご訃報を聞きました。
素晴らしい演技をありがとうございました。
合掌
914 :
名乗る程の者ではござらん:2006/09/25(月) 20:30:58 ID:xjI9IXsF
「お袋さんの握り飯はうもうていかんわ」
「三成に遺恨は数々ござれ…」
思い出されるね
915 :
名乗る程の者ではござらん:2006/09/25(月) 21:58:22 ID:JI0O7CzF
丹波左衛門大夫正則・・・・・・
今まで挙がっている、ねね(杉村春子)御手製にぎり飯を頬張るシーンや
家康使者の村越茂助(藤木 悠)を扇子であおいで誉め讃えるシーン、
非常に懐かしいですね。あと私としては、小山軍議前夜、家康の密命を受け
正則を西軍に付かせないように説得に来た黒田長政(菅野忠彦)に対して
「長政よ、よもや内府殿は三成を滅ぼした後、勢いに乗って秀頼ぎみを、
豊臣家をも滅ぼそうとたくらんでおるんじゃああるみゃあのう!?」
長政「内府殿は左様な邪心など露ほどもお持ちにならん。」
正則「真であろうの?内府殿が豊臣に仇なすことはあるみゃあのう?」
長政「ない!」 正則「も っ と 大 き い 声 で じ ゃ あっ!!」
長政「ない!!決してないぞぉ!」
このやりとりが三成ファンの私でも好きで、印象に残ってます。
〜もっと大きい声でじゃあっ!!・・・豪放な正則役だけでなく NHK真田太平記での
老練な知将・真田昌幸の名演の数々も思い出され、今こうして書き込む最中も
涙が溢れてきました。そういう私のように泣きながらカキコする全国の時代劇ファンが
今晩〜明日は多いでしょうね(涙)
丹波さん、ありがとう!どうぞ安らかに。御冥福をお祈り致します。
916 :
名乗る程の者ではござらん:2006/09/25(月) 23:12:51 ID:1vbSiN2y
最近訃報多いな・・・orz
これも時代の流れか・・・合掌
917 :
名乗る程の者ではござらん:2006/09/26(火) 02:41:40 ID:nH/ZGp+T
>>915 読んでて涙が出てきました。貰い泣きしちゃったみたい。
本当に淋しい
御冥福をお祈り致します
918 :
羽柴左衛門大夫:2006/09/26(火) 08:54:41 ID:NGms5gJE
丹波「この福島正則、今さら石田三成ずれに味方するつもりもござらん。
この歯で三成を喰いちぎってくれるわ。
妻子は大坂に人質になれども殺さば殺せじゃ。
わしゃあ、一途に徳川殿にお味方申す」
森繁「福島殿、早速のお味方かたじけない。」
大俳優丹波哲郎先生、
霊界への門出をお祝い致します。
919 :
如水:2006/09/26(火) 22:22:52 ID:Lxsp1VQh
丹波さん、
去年の義経で源三位頼政役を見た時、
あまりの痩せ方にびっくりした。
すでに即身仏みたいだった。南無。
920 :
名乗る程の者ではござらん:2006/09/30(土) 07:43:09 ID:V0yaCOc0
丹波さんの正則はオーラがあったな。その場の雰囲気を一人で変えてしまうような。
「関ヶ原」のキャスティングの中でも大成功の一つだろうな。
何はともあれ、ご冥福をお祈り申し上げます。
この作品に限っては、○○の配役が歳取り過ぎなんていう無粋な指摘は的外れ・見当ハズレだね。
丹波哲郎の正則も、杉村春子の北政所も、沢村貞子の阿松/芳春院も、神のような配役・名演だった。
また物故者が増えてしまったね・・・
922 :
名乗る程の者ではござらん:2006/10/02(月) 11:57:22 ID:F2Y5oUV/
>>921 同感。
また、このドラマから物故者がでて、遠い記憶の物になったような淋しい気持ち。
丹波哲郎氏も、沢村貞子も杉村春子も、芦田伸介も、宇野重吉も皆、神がかりのようなキャスティングだったね。
とても、今では作れないな
>>922 まさに奇蹟の配役。
達人たちが、油の乗り切った時期に製作された奇蹟。
名人と名人のぶつかり合いを観る事ができた奇蹟。
日本の映画史・演劇史・テレビドラマ史を彩った業師たちの奇蹟の顔合わせだったね・・・。
またも最後まで生き残るのは千秋実か?
この人は最後の「七人の侍」だし。って生きてるんでしょうね?
>>924 もうお亡くなりです
『七人の侍』は確かどこかの時点で
映画と現実とで生死がちょうど逆になったはず
>>925 劇中で生き残った3人が、加東→木村→志村の順に先に逝ってしまったからね。。。
劇中で死んでいった4人が、現実では長生きだった。もう7人とも彼岸の人になってしまったが。
因みに7人のうちの長生きBEST3が、「関ヶ原」に出演していた三船、稲葉、千秋。
そして最後まで残ったのが、千秋実。
『功名が辻』で秀吉が死に
西田敏行が「長かったのう」と感慨にひたっているのを見て
森繁家康を思い出した
『屋根の上のバイオリン弾き』のパターンですな
(
>>831にちょっとあったね)
というわけで次の家康は市村正親?
928 :
名乗る程の者ではござらん:2006/10/05(木) 21:19:02 ID:i4zcKO73
>>927 宇野秀吉の死にニンマリする森繁内府、懐かしいですね!
家康「正信、何やらうれしそうじゃの・・・・・・・死んだか?」
本多正信(三国連太郎)「はいぃー。(笑みを浮かべ)真夜中に・・・」
家康「そうか!とうとう死んだか・・・・待たせおってえぇー。
わしと太閤との勝負は、長生きが勝負と前から決めておったでな(笑)」
「本多弥八郎正信。鷹匠あがりのこの男はよほど嬉しいことがあると鷹を飛ばすまねをする」
「ホーフ、ホーフ、チッチッチッチ・・・地獄の果てまで飛んでゆけ!」
930 :
名乗る程の者ではござらん :2006/10/07(土) 02:57:07 ID:2LSunYpr
>>927 >次の家康は市村正親?
じゃあ、秀忠は、長瀬智也だ。
931 :
名乗る程の者ではござらん:2006/10/08(日) 09:52:11 ID:quPhGOro
時代劇に活舌の悪いバカやくざはいらない
932 :
名乗る程の者ではござらん:2006/10/08(日) 21:34:57 ID:LIoPnw8I
今日の「功名が辻」の朝鮮から引き揚げてきた加藤清正や福島正則らが石田三成に詰め寄るシーンが、
「関ヶ原」の同じシーンに似ていたんだけど。特にセリフ。
まあ原作者が同じだから、似てくるのも一理あるのかもしれんけど。
933 :
名乗る程の者ではござらん:2006/10/08(日) 22:43:23 ID:ao4xLaNB
934 :
名乗る程の者ではござらん:2006/10/08(日) 23:33:58 ID:8XrMDwvP
今日の功名を見ながら頭の中を山本直純作曲のBGMが駆け巡ってた。
正信が出てこないので自分で「ホーッホッホッホ」等脳内補完。
島左近も出ないのかな。
来週は当然、直江状、ガラシャ自害、「その時、日本が二つに割れた」で締めだよね。
935 :
名乗る程の者ではござらん :2006/10/09(月) 07:30:28 ID:iVvbR1HZ
10/8の功名が辻は、「関ヶ原」とかぶってましたね。
前半部分は
>>932みたいに、同じだと思いながら穏やかに見てたけど、
後半、特に一豊が三成を救出する場面などは、つっこみを入れながら、
笑ってしまった。
>>933 誰々がスルーされるのは昔から大河の定番
>一豊が三成を救出する場面
千秋実「それがし愚鈍でござれば
今の情勢がよくわからんのでござる」
加藤剛(……このような男にまで頼らねば
わしは生きてゆけんのか)
>>932-935 「関ヶ原」で直政は「万千代」と呼ばれてましたので違和感が。
原作の違いなのか脚本の違いなのか?
小林年次さんかすまけいさんが押さえられたら正信登場もあったかも?
>>938 原作でも人前では「万千代」とは呼んでないはず。
多分あれは、過去に衆道関係にあった二人の親密さを表すための早坂暁なりの脚色じゃないかな。
本多正信の不在は、単純にNHKの台所事情だろうね。名のあるベテラン俳優だとギャラが高いし。
俺は田口計あたりに手堅く演って欲しかったなあ。
940 :
名乗る程の者ではござらん :2006/10/16(月) 10:50:37 ID:8huZH91T
「関ヶ原」も「功名ヶ辻」も原作は同じ司馬遼太郎なのに、
一豊の描き方が、全然違うね。
原作を両方とも読んでないけど、あれだけ出世した人物だから、
関ヶ原の脚本ほど、愚鈍でもないだろうけど、先週の功名ヶ辻みたいな、
三成救出があったりすると、そちらも信じられない。
両方の原作を読んだ方の意見を聞きたい。
>>940 >先週の功名ヶ辻みたいな、
>三成救出があったりすると、そちらも信じられない。
功名なんて突っ込みどころ満載のネタ大河としてしか楽しんではいけませんw
大石なんて捏造専門の脚本家をまともだと思い込むのは危ないと思うYO
942 :
名乗る程の者ではござらん:2006/10/16(月) 14:55:40 ID:XIw5bsLh
淀殿が三田よしこ 「誇りをなくした女子は美しゅうない」
放送後 じいさんが感激の投書をしていたなあ
「久々に美しい淀殿役の姿を拝見し」云々って
産後明けかなんかの久々の出演だったのか
943 :
名乗る程の者ではござらん:2006/10/17(火) 03:10:24 ID:HC266Zxn
>>940 基本ラインは原作通りになっている。>「功名が辻」
もちろん色々とアレンジはなされているけれど、まあ仕方がないと思う。
原作の一豊は相当愚鈍だよw愚鈍というよりは愚直か。
優れた武将ではあるけれど、優れた政治家ではなかったという部分で、終盤に悲劇が起こるわけで。
土佐にとっても、夫婦にとっても。
原作のラストは初めて読んだ時はかなりどんよりとした気分になったな。(序盤〜中盤はのほほんとした雰囲気だっただけに)
文庫版はあとがきで多少救われているけど、連載当時の読者はどんな読後感だったのだろう。
944 :
名乗る程の者ではござらん:2006/10/19(木) 21:17:43 ID:q8KcuTtD
一豊程度のはなしをこんな長く書くなよと思って読んでましたね。
945 :
名乗る程の者ではござらん:2006/10/24(火) 04:35:21 ID:mEbqiJ5N
946 :
名乗る程の者ではござらん :2006/10/24(火) 09:28:30 ID:YFbDcsWL
わしゃ〜よ。ウィキから出入り禁止になっとるでよ、書き込みにゃ〜行かれんのじゃ。
947 :
名乗る程の者ではござらん:2006/10/24(火) 12:02:48 ID:vSvhKQ6T
↑
佐和山に隠居させられたかw・・・・
"琵琶湖の鮎"は春までは動きません・・・・
>>946 壮絶な編集合戦してアク禁にでもなったのかw
949 :
名乗る程の者ではござらん:2006/10/24(火) 22:12:52 ID:rz5nWsvv
950 :
連貼り:2006/10/24(火) 22:23:27 ID:rz5nWsvv
ウィキの「関ヶ原(テレビドラマ)」の記述をざっと読んでみたが、文章全体が感想文を読んでいるような感じで、客観性・公平さに欠けるように感じる。
まあ書いた努力はほめるけど、いろいろと修正が必要なように思われる。
951 :
名乗る程の者ではござらん:2006/10/24(火) 23:48:31 ID:Z8xHKpma
>>950 出来るだけ中立性は維持して書くようにはしたつもりだが、
夜中に一気に書き上げたものだからね。
適度に修正を頼む。
つかなんでここまでお前に偉そうにいわれなあかんの?
うぜー
お前が文章力ないからわるいんだろチンカス
953 :
名乗る程の者ではござらん:2006/10/24(火) 23:58:03 ID:Z8xHKpma
>>952 そうか。
とりあえずどんどん編集していい形に仕上げてもらえたらそれでいいよ。
954 :
951:2006/10/25(水) 01:12:41 ID:+xk4QKZn
>>950 冷静にみて
>>651の最後の一言は適当な書き込みではなかった。
すいませんでした。
スレの皆さんにも不快な想いをさせてしまったことをお詫びします。
955 :
951:2006/10/25(水) 01:13:27 ID:+xk4QKZn
>>950>>951 まあ
>客観性・公平さに欠けるように感じる
ってのは分るな。まるで三成スレの、やたら三成を神格化してる文章をそのまま読んでる気分にw。
同一人かな。
小早川が東軍にいたり(一応西軍に入れるべき)、増田・長束がその他にいたり(クレジットに沿ったのだとは思うが)
改善の余地はまだまだ多分にあると思う。
でも、何はともあれ、あれだけ書いてくれれば、未視聴の人も興味は持ってくれるんじゃないかな。
たたき台としてはあれで充分だと思います。とにかく乙です。
三成忠臣の記事は熱くなるのもわかるなあ。
同様に森繁久彌の家康や三国連太郎の正信が老獪で魅力的な狸親父や
策士を見事に演じきったことも更に強調して欲しい、と思った。
どうもTV誌その他のあらすじ内容読むと、今日の「功名が辻」の一豊の城・領地一切献上は、
ユーモラスな盗作描写というよりもヒロイックな男気提案みたいな描き方をするみたいだ。
原作からの数少ない見せ場なのに・・・。
959 :
名乗る程の者ではござらん:2006/10/29(日) 20:52:52 ID:lgT8x1P7
宇都宮・車突入男「迷惑かかる」と離婚 藤田容疑者、事前に「身辺整理」 /栃木
登校中だった宇都宮市立陽南小の児童2人が27日、乗用車にはねられ重軽傷を追った事件で、県警は28日、殺人未遂と銃刀法違反(所持)の両容疑で、同市江曽島本町、無職、藤田七生容疑者を宇都宮地検に送検した。
同容疑者は「地域に無視されて事件を起こそうと思った」と供述。
事件のため、事前に妻と離婚、自宅の引っ越し準備も済ませるなど「身辺整理」を試みた形跡があり、県警は、藤田容疑者が地域住民を逆恨みし、周到に準備を重ねていたとの見方を強めている。(毎日新聞)
この記事読んで、関ヶ原で敗れた石田三成をかくまうために妻子を離縁した与次郎太夫(今福将雄)を思い出してしまった。
まあ、やった行為は弁護のしようがないが、藤田容疑者はちょっこっとだけホントはイイ奴なのではないかと思ったりした浅はかな俺。
逆恨みされるやつにもなかあるだろうから
別にいいんじゃね
喧嘩両成敗
関係者が死に絶えてしまう前にメイキング製作とインタヴュー収録をやって欲しいな。
森繁は無理かもしれんがw(それでも例によってコメントくらいは出せるだろ)
加藤剛、高橋幸治、国広富之、松坂慶子、三國連太郎、高橋一郎(演出)、鴨下信一(〃)、大山勝美(プロデューサー)
これくらいは話聞いておかないと。
962 :
名乗る程の者ではござらん:2006/11/03(金) 00:03:35 ID:nGPr4G93
三戦板の三成スレに妄想配役がされてたんだけど、
秀吉・緒形拳の配役に、「イメージが違いすぎる」とレスが付いててビックリした。
実際に観た事のあるなしとかじゃなくて、知識として秀吉=緒形拳というイメージがある、という事を
知らないという事にに驚いた。まあ今となっては当たり前なのかもしれないが。
そんなお前の日記をいちいちここに書かれてもね
「義挙のう・・・お味方しもんど」
「辻」の島津義弘があまりにショボいのでガッカリした。
どうしても大友柳太郎さんと比べてしまう。
辻は笑いながら見るしかないのではw
>>964 辻は西田、舘、柄本の三人に制作費の9割かけてるから
他のやつには金かけられないのですよ
967 :
名乗る程の者ではござらん:2006/11/03(金) 10:27:34 ID:pMBHFK+x
>>964 大河は終盤になると予算がなくなるので、
ギャラの関係でどうしてもランクの低い(知名度の低い)俳優を使わざる得ない。
一年の連続モノだからどうしても序盤でいい俳優を使ってしまう。
葵のように序盤が関ヶ原なら島津義弘も大友さんほどではないにせよそれらしい俳優になっただろう。
>>967 予算云々以前に
大友さんに匹敵する義弘を演じられる俳優が
今いるかということが問題かも
969 :
名乗る程の者ではござらん:2006/11/04(土) 02:09:48 ID:ve1mHnea
今なら菅原文太とかかな<義弘役
しかし、島津義久が登場するドラマってほとんどないね
今なら高橋英樹あたりにやってほしいな
>>969>>970 >菅原文太&高橋英樹
どちらもいいねえ。俺的には英樹は義弘より義久っぽいイメージだが。
「翔ぶが如く」の久光役で薩摩なまりの見事さは実証済みだし。
60〜70代くらいで、しっかり老けの芝居と薩摩なまりが出来て、風格が備わっていて、
尚且つ敵前中央突破戦線離脱用にアクションが出来る俳優ってなかなか難しいね。
千葉真一・夏八木勲・蟹江敬三・宍戸錠・原田芳雄・・・
あたりだと、まだまだ元気で本多忠勝とか島左近に回したいところだしw
菅原文太が六十代の頃に島左近を演じて欲しかったなあ。
今の文太さん勿論カッコいいんだけど、還暦のころなら、
体力・アクション共に充実してて傑作になったと思う。
>>969-
>>971 義弘を演じて欲しい人
市川左團次 高松英郎 八名信夫 山崎努
>>972 八名信夫はいいね。アリだと思う。
この人わりと軽めの芝居に偏り気味なんだけど、重厚に重厚に演ってくれたら
面白いと思うな。
974 :
名乗る程の者ではござらん:2006/11/05(日) 20:16:00 ID:dbtvVHfR
功名が辻に黒田長政役で出てる故・田宮二郎の息子、
お父さんの面影があるね!
975 :
名乗る程の者ではござらん:2006/11/05(日) 20:29:00 ID:dbtvVHfR
中村一氏のコネか、島津豊久・・・・・・安易過ぎる
976 :
名乗る程の者ではござらん:2006/11/05(日) 20:57:46 ID:ExvGMl5N
今日の大河に三成一言
「違う。違うぞ。脚本家」
977 :
名乗る程の者ではござらん:2006/11/05(日) 21:02:22 ID:dbtvVHfR
功名、次週のタイトル、
「三成死すとも」を目にするや
ボロボロ涙があふれ出た。今も落涙し続けている。
「三成死すとも、義は死せず」
これまでの大河では石田三成の扱いは決して良くは
なかった(黄金の日日・近藤正臣以外)。
次週、NHK史上最高の石田治部少輔三成を見ることができそうだ。
それは400年以上前に我が国に実在し40年という短き生涯を
全力疾走で駆け抜けた男の実像に最も近いものであろう。
978 :
名乗る程の者ではござらん:2006/11/05(日) 23:55:31 ID:qISx3CC+
そもそも義ではなくて理でしょう。
義では、力のある家康に天下がうつって当然だがそれでは義がたたないということになりますが
豊臣政権はきちんと出来て天下は治まっているのだから、それを守る三成の側には義ではなく理があるのではないでしょうか。
対して
家康には義もなければ理もない。力とか勢いとかだけでしょう。理があるとすれば盗人の理屈、力が強ければ政権簒奪は可という理ですね。
979 :
名無し@少将:2006/11/06(月) 00:02:18 ID:m5oujcLs
「関ヶ原」で描かれた茶会の席でライ病の大谷吉継が飲んだ後の茶碗を
誰もが気持ち悪がって飲まなかったのに三成だけが気にせずのみ干し
三成と吉継の間に友情が生まれて関ヶ原の合戦時に負けると解りながら
西軍に味方したエピソードは良かったね。
橋之助丈が三成役で主演なら、『関ヶ原』リメイク版も
いい作品になると思った。
>>977 別にここでいちいち功名の報告しなくていいよ
982 :
名乗る程の者ではござらん:2006/11/06(月) 05:56:40 ID:+dJ2x7lm
わたし、TBS関が原、リアルタイムで放送当時に見たものなんだが、
当然当時は我が家にはビデオなんか無くて、
後日、CSでの再放送見たとき「あれ?」っと思った事が二箇所
長年、西軍方武将のその後を語る部分で、
宇喜多秀家のその後を描いていたシーンがあったと思っていた。
三浦友和演じる秀家が島流しにあって、島の海岸でよろよろしながら歩いているシーンや、
作品中でのナレーターしてたあの声で、秀家が許されたのは、死後×年たった
何年頃の事だったとかの説明入りで。
それともう一つ、
三成、安国寺恵瓊、小西行長が処刑される時に、
白い背景のシーンでは、神山繁演じる恵瓊"も"
最後の一言のときに、何か言っていたと思ってた。でも何もいっていない。
俳優の顔もダブって記憶していたから、他の作品と間違ってるとは思えないんだけど
そのシーンは、一切今見ると入ってないんですよね。
どうも長年気になっているんです。間違って混同しているとすれば
なにと間違っているのか、ぜひとも知りたいところなんですが、
どなたか、思いつく方いませんでしょうか?
なんか胸がつかえているみたいで気持ちが悪いんです。(−−;
まさかバージョン違いあるとも思えないし。
983 :
名乗る程の者ではござらん:2006/11/06(月) 09:44:39 ID:H/r1Xdjp
>>982 >神山繁演じる恵瓊"も" 最後の一言のときに、何か言っていたと思ってた。
これはたぶん「黄金の日日」での一コマでは?
「黄金の日日」でも神山繁は恵瓊を演じており、引導を渡しに来た僧侶に
「わしゃァ坊主だぞ!お前の手なぞ借りずとも、己が読経で成仏してみせるわい・・・めざわりだ。失せろ!」と言っていた。
宇喜多秀家のシーンは知りません。
984 :
名乗る程の者ではござらん:2006/11/06(月) 10:15:36 ID:rhnHlZUr
>>982 >宇喜多秀家のその後を描いていたシーンがあったと思っていた。
当時の本放送を録画して何度も繰り返し観ていたが
(テープの経年劣化が激しくDVD購入後に廃棄)
このシーンはないですね。
20年以上前のドラマだし、おそらく、別のドラマと記憶が混同しているのでは。
>>982 恵瓊のシーンは恐らく
>>983氏の言われるとおり『黄金の日日』最終回の神山繁氏のセリフかと。
宇喜多秀家のシーンは、もしかしたら1988年放送の『女たちの百万石』では?
脚本・橋田壽賀子、主演・森光子(阿松/芳春院)。
宇喜多秀家は田中健。確か戦後の秀家の描写があったような・・・。俺もカン違いかも知れないけれど。
ちなみに他の出演者は、
宇津井健(前田利家)、石坂浩二(利長)、橋爪淳(利政)、松村雄基(利常)、
丘みつ子(幸姫)、松原智恵子(蕭姫)、有森也実(千世姫)、浅野ゆう子(豪姫)
中村梅之助(徳川家康)、矢崎滋(石田三成)、京マチ子(北政所)、池内淳子(細川ガラシャ)、
坂上忍、泉ピン子、後藤久美子・・・・のオールスターキャスト。
986 :
名乗る程の者ではござらん:2006/11/06(月) 19:17:05 ID:TMqx/sFy
wiki見て知ったけど『関ヶ原』の視聴率が低かったと聞いてたけど18.4%だったんだ。
今の感覚だとこれなら決して低いとは思わないけど、
当時はこれだけの大作だと25%とか30%を期待されてたのかなあ?
水戸黄門が軽く20を取ってたし、あの面子を揃えて最高で20に届かないの相当キツイだろうな
988 :
名乗る程の者ではござらん:2006/11/06(月) 19:25:32 ID:TMqx/sFy
このキャストをベースで5年後か10年後に『城塞』をつくってほしかったなあ。
視聴率が期待ほどではなかったので、そういう企画自体が成立しなかったのだろうけど。
もう森繁さんは不可能だし、今やるなら家康は津川雅彦なんだろうな。
>>986 当時18%は高くないです。NHKの『草燃える』は30%行ったようですよ。
空前の配役・充実の内容で18%はファンとしては残念でした。
ただ、当時から「何故傑作『関ヶ原』は受けないのだ?」という声は
挙がっていました。
まさに「違うぞ、視聴率!」の心境でした。
原作が司馬先生なだけあって、「功名」では同じセリフが出てきて感動しました!
三船&加藤コンビファンにおすすめの映画がCSでやってた。
「上意討ち・拝領妻始末」(1967年)
ここでは三船が父親、加藤が長男。
このコンビが、自分らの信ずる正義を貫き、権力者(ここでは藩主)に立ち向かうという、
なにやらどこかでみたような構図w
機会があったらぜひ鑑賞してみて
992 :
名乗る程の者ではござらん:2006/11/07(火) 01:12:06 ID:3MVCjM3g
>>983-985 おおお、なんと想像つく人がいたんだ。さすがだ。サンコスです。
具体的に示していただいたので、実際にそれらを見て納得したいと思います。
ないものはないでしょうから、十中八九何かの勘違い(混同)だとは内心思っていたんですが
なにせ自分では手がかりなかったもので。m(..)m
>>991 いいねえ。俺も大好き。
クライマックスには左近が恵瓊を・・・w
「浪漫工房」の三船敏郎特集の時、神山氏がその時の思い出話で、
後ろから刺されるシーンで、三船さんの歯軋りが「ギリギリギリギリ・・・」と聞こえてきて
怖くて縮み上がったそうだ。
次のスレタイ試案
『関ヶ原』第三話・男たちの祭り
995 :
名乗る程の者ではござらん:2006/11/08(水) 10:08:10 ID:h4mG9ASL
>>986>>987>>989 正月に3夜連続で放送されて1,3話は見る事ができたが2話目は裏番組で
フジTVが「戦国自衛隊」をTV初放送してビデオなど高級品だった時代
にそんな物は我が家にあるはずものなくw仕方なくそっちを見て終わり
次第即座に「関ヶ原」で移行した。
秀吉最大の愚行と言われる朝鮮出兵をドラマ映像の中で「国内成長を保つ
ためには手段を選んではいられなかった。」と表現した最初の作品では?
三成の感慨深げな「すでに分け与える領土がなかったのだ・・・・」と
言うせりふが印象に残ろる。
ブックオフでDVDセット(¥7850)を見つけた。すぐに買うべきか?
ボーナスが出るまで待つか?島左近に「殿は形にとらわれるすぎる。」
と宇喜多秀家に「戦は盆の配膳と違うぞ!」と言われるそうwww
>>995 >ブックオフでDVDセット(¥7850)を見つけた。すぐに買うべきか?
量販店で新品を買っても、そのくらいの値引率だったような気がするけど。
まあ何万円もするDVDBOXじゃないし、どうしても欲しいのなら。。。
ブックオフだと、ディスクコンディションが表示されてないからねえ。
俺ならポイント狙いで量販店で新品を買うな。
俺ならTBSチャンネルのを録画してそれで満足するな
998 :
名乗る程の者ではござらん:2006/11/08(水) 18:33:01 ID:QRUQDVnt
あの当時なら黒田如水のエピソードも入れて小沢栄太郎に演じてもらいたかった。
あの人なら森繁や三国の腹黒コンビに対抗できると思うんだけど・・・。
実は俺、
本多正信/小沢栄太郎、
黒田如水/三国連太郎
の配役を希望してた
加藤剛の三成は当り役
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