1 :
蚊取り珍誤脂肪:
___
\●/ ))
(・∀・)ノ スレ
>>1よ、大儀であった。この地にて、単なる叩きに堕することなく、本質をついた議論を行おうではないか。
>>1 乙〜
確かに少しずつ武蔵の二の舞の道を歩みつつあるな
4 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/02 12:49 ID:TSzCwiJe
>>1 依頼人です
本当に感謝してます
ありがとうございます
6 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/02 13:11 ID:kKWxZ/9i
昨日の奴も開いた口がふさがらない糞みたいな内容だったな
笑っていいとものコーナーで「飲まなきゃやってられない事は何?」の問いに
香取テロップに「新選組」と解答、皆から大ブーイングを浴びる
NHKスタッフが観てる事に気付き必死にフォロー入れるもあとの祭
収録スタッフをことごとく敵に回す
つうかあの発言はいかん。
スタッフにはもちろん脇の役者にも大変失礼。
キツイのは分かるが、大河は他のドラマとは違うんだからそのへんもうちょい気ぃ使え。
それでも嫌なら降板しろ。
主役の器じゃないんだよねえ、
アマちゃんアイドルが・・・
代行人さんには感謝するが、
>どうせ本スレはドラマが糞だから勝手にアンチスレばりに荒れるだろうからw
こんな余計なことを書き添えた依頼人は何考えてるんだ? ヌルい馴れ合いは
良くないだろうが、無駄な殺伐も議論の妨げにしかならないぞ。
『ここはアンチスレです』以下の文も余計だし。
>>8 もう本音って解釈したほうがいいな
こんな奴が大河の主役やってるんだぞ
香取のせいでスケジュールが押して困ってるのにこんなこと言われたら
もっと遅くまで働いてるスタッフははらわた煮えくりかえるだろうな
他の役者もカチンとくるだろうし
ジャニオタをしばいて1000get。
前スレが埋まりました。
前スレの1000取り合戦に腹を抱えて笑ってしまいますた。
もはや本スレも末期だな
いや、まだドラマは始まったばかりだが
全否定とはいえ番組名くらいは正しく書こうよ、スレタイ。
しかしバラエティ番組数本と大河を股にかけて自覚が無いって言われてたが
それをその股にかけてたバラエティで言いやがったな
21 :
名無しさんは見た!:04/02/02 14:46 ID:VxhMbMO/
ちゃんとした役者を使わないからこうなるんだよ。
NHKも悪いし、三谷も悪い。
しかし、オープニングテーマの仰々しい音楽が、
物語に合っていない。
音楽に押し殺されるほどの貧弱な演出。
NHKはサクッと打ち切りにして全部香取に責任を押しつけろ
生放送だからこそ出た本音かな。
しかしDQNシンノスケでもこんな事やんなかったのに(w
漏れは当然アンチだけど、正直な話、「新選組」自体は”三谷だから良くも悪くもぶっとんで
何かやらかしてくれそうだー!”って思ってたら、
突出して面白くも糞でもないしごくマトモな出来で、なんていうか興味を失いかけてた。
主役他の役者がウンコな事はサンザン言われつくしてるし。
良い燃料投下だなあヽ(´ー`)ノ
香取も新之助もしょうもないな
>>21 あのオープニング見た後にホームコメディは厳しいねw
コントやってるのかと思ったよ
山本耕史がいい。全否定は、できない。
28 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/02 16:31 ID:IfR3gRWu
ヨメに体力吸い取られてるんだろ
香取がなんか能なし発言したみたいね。
ところで質問なんですが、昨日の放送で鯉の洗いを「騙されたと思って食えっ」てしつこくやってましたよね。
鯉の洗いは噛めば噛むほど味がでる。とかなんとか。
んで、その後目を離してしまったんですけど、あのシーンは結局何を言いたかったんですか?
気になってしまって。。。
それと、朝香取が布団をひっくり返しても起きなくて、最後に何かを引っ張りましたよね。
すると香取が「痛ぇぇ〜!」って言ってたけどあれって何を引っ張ったんでしょう?
あの後すぐ場面が変わって「????」でした。
>>29 とりあえずソレで気を落ち着かせようとした
>>29 鴨の言いなりになって素直に食べる近藤と斎藤の幼さ
鴨の人を支配する静かな迫力を描いたと思った
>>30 ふんどしの構造上、正面のだらりとした部分を思いっきり引っ張られると、急所が激しく締めつけられる。朝は特にな。
……男にそれを言わせるんじゃねえよw
>>31 即レスありがとうございます。
でもそれだけの為にあんなに引っ張るのはなんでなんでしょう?
特別な狙いでもあったんですかね?佐藤浩一の初登板だからかな?
それでも、あんなに時間さく必要ないと思うけど、、
>>34 ひとつのシーンを長いと感じるかどうかは、それこそ人に寄ると思うが、俺は良かったと思ってる。
飯ぐらい好きに喰わせろやとは思ったが。
あの鯉の洗いの場面だけで、その後の3人の人間関係を
うまく予感させるものになってたと思う
鯉をさばく鴨も不気味でこわかった
>>32 なるほど。。それは説得力ありますね。
でも、それは新撰組にあんまり詳しくないひとには??でしょうね。漏れみたいにw
>>33 あれはふんどしなんですか。
全く分からなかった、、、、
>>35 漏れはもっと暗殺部分に時間を割いて欲しかったもんで、、
>>36 次回以降をそこら変に留意して見ます。
ありがとです。
39 :
近藤勇:04/02/02 17:05 ID:???
というか、2分払ったんだから、全部喰わせろYO
一切れだけかYO
40 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/02 17:07 ID:hUWBwuXG
騙されたと思って食えっ」
鯉の洗いは噛めば噛むほど味がでる
どちらもつまらんことで引っ掛かっている
アンチに向けて語られたせりふなのだ
とういか、漏れは刺身醤油も、わさびもつけずに食べるのか、、、
あの頃になかったのかな?とおもった。
それ以前に鯉の洗いって食べたことないので、何もつけずに食べるものなのかな?と想像した。
あの色は味噌あえじゃないのか?
>>40 本当に三谷がそう意図して作ったのならたいしたもんだね。
あなたの洞察力にも脱帽。
>>42 ????
生身に見えましたが?????
味噌和えですか?
鯉の洗いは噛めば噛むほど味がでる
って言ってるんだから只の切り身と思われ。
味噌和えでもかまわんが、切り身の方がより説得力がある。と思う。
このスレの連中は鯉の洗いでぐぐることも知らんのか。
通常は酢味噌で食べるんだよ。
47 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/02 17:16 ID:rjyi/4LK
>>44 酢味噌がかかってたじょ。
再放送で確認せよ。
>>47 アリガトン
目を皿のようにして見ます。
っでみんなは褌は最初から褌ってわかってたの?
もれは上にも書いたが??だったんだけど、、
なんの疑問も持たずにふんどしだと思ってた。
香取50%クソヤロー
>>48 女性? あるいは時代劇を見て間もない人か?
褌以外はありえなさそうだったが。
漏れは99%だと・・・。
つか他の役者が濃すぎて香取の印象が残ってねぇ。
あ〜あ、言っちゃったって感じ
>>54 それはあるな。印象がどうしても薄い。
まぁ序盤だから何とも言えんが今の時点じゃ完全に食われてる。
あと、アンチから見ても山本土方はいい。
源さんもいい
てか主役香取があれだから
4回目の視聴率は?
マターリ震えて待て。
桜田門外の堀の狭さが笑えた。つーか、あのシーン見た人が初めて実物の
桜田門の横を通っても分からんな。あれでは。
だって小田原城でしょ、あれ。
交通規制して実物で撮るのは・・不可能だろうな。
漏れ昔おはようサンデーっていうマラソン番組に二回ほど出たことがあって
いずれも桜田門の周辺を走ったけど
あんなちゃちいものじゃなかった
>>63 なつかし〜(。´Д⊂)゜。・昔、やたら暴力振るうヤツがマラソン得意で
その番組でたらビリに近い成績でクラスのみんなで笑ってやったな。
ツマランレスすまそ。
すみません、今さらなんですが
>>8ってホントですか?
ちょっとネタ臭くて・・・
>>66 >笑っていいとものコーナーで「飲まなきゃやってられない事は何?」の問いに
>香取テロップに「新選組」と解答、皆から大ブーイングを浴びる
ここまでは本当。それ以降は憶測の域を出ない。
要するにボケたつもりがコケてしまったんだね、香取。
>>67 まじですか・・・。
あんまり深く考えずに書いたんでしょうね。浅はかだなあ・・・
69 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/02 19:49 ID:GoQ6usEI
香取がこの程度の奴だってことは、関係者もわかっているはず。
やりきれない思いを抱いている人、たくさんいるんだろうな〜。
こんなこと気にするような関係者はいないだろ。
お昼の高視聴率番組での番組宣伝ですよ。
このジョークが分からない人は新撰組を楽しめないのかもね。
72 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/02 20:08 ID:GoQ6usEI
その「ジョーク」って、面白いですかね・・・
ボケたつもりだったんだろうな。
スベったけどw
ちなみに「共感せずにはいられない」というコーナーで
視聴者からの沢山の同意を得られたら、勝ちという団体戦。
「(NHK)スタッフしか共感してくれない」って言ってたから、
多分三谷と同じ、週刊誌バッシング記事と考えるのが妥当だと
個人的には思ったが。
スタッフは皆だれるよな、こんな暴言生放送で吐かれると
新選組って書いたときの香取は本当に嫌そうな表情だった
せめてボケとして面白ければ、少なくともネガティブな祭にはならなかったのにな。
どうせなら、福男とかオンドゥル系の祭になってほしかった。
嫌そうな、というかうんざりした表情てほうが近い
>「(NHK)スタッフしか共感してくれない」
この発言があったんなら真意は、バッシングなんだろな。
誤解して騒いだ観客やいらぬフォローの勝俣が余計にコトをややこしくしたのかも。
>>77 収録に嫌気がさしてきてるのは確かだな
そりゃスタッフも怒るだろうよ
81 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/02 20:23 ID:GoQ6usEI
>71 お昼の高視聴率番組での番組宣伝ですよ。
このジョークが分からない人は新撰組を楽しめないのかもね。
すみません。楽しめません。
>>80 失礼しました。
>>61 過去に東宝映画で井伊家上屋敷から桜田門を実寸大で再現したが
NHKにそんな予算はありません。
史実に「忠実」な新撰組の本紹介してください。エロい人。
>>83 漫画『HAPPY MAN』はおすすめしない。
漫画「PEACE MAKER」はおすすめしない
84は嘘です。
そろそろ新八っつぁんが、わしの顛末記を紹介しろと枕元で騒ぐんだが。
私の側には島田さんが…
>83
そんなん無いよ。
史実って歴史とともに新しい発見があって変わってくものだから。
ってマジレスはかっこ悪いですか?
>>51 女性ではありません。
時代劇はあんまり見たことないですね。
何かわからなくてイミフメイだったのは漏れだけか、、
ああいう場面が三谷の真骨頂なんですか?
真骨頂と思ってるヤツは殆どいないと思うが。
単なる小ネタだろ。
>>91 真骨頂なんですか?ってアンチの板で聞かれてもなー(;´Д`)
イヤミで書くわけじゃないがそれは本スレで聞いたほうがいいんじゃない?
あっちは三谷ヲタいっぱい居るだろうし。
安政の大獄から桜田門外の変へと繋がる一連の政治的流れを演出で
もう少し入れた方がいいんじゃねのか?
政治に疎い時期の近藤の脳内イメージを通して見せられても、
おこちゃまな俺には多摩時間と攘夷騒動時間がさっぱりわからん。
歴史が動いたの再現Vみたいな、顔が知れてない役者さんで
顔がボヤケててもいいから政治談議の中に入れて、歴史の流れを感じたいのだが。
京では歴史の中に飲み込まれるのだから否が応でも演出されるだろうけど、
ギャグの多摩編でもそこらへんだけは大河として締めて貰いたいものだな。
>94
わかる。余りにとっちらかった印象で、ドラマ作りがこんなに下手だったのかと。
これであの人ホントに大河好きなの?って。
多摩編でも政治背景は入れとくべき。イメージショット程度でいいから
テロップオンリーはやめれ。却ってちゃちくなるだけ。
それこそ三谷の言う「そんなの見て面白いのか?」って話よ。
ナレーション無しで説明的な表現をなくすってんなら、かわりの表現というものを
きちっとしなはれ。
>政治に疎い時期の近藤の脳内イメージを通して見せられても、
↑
この点は特にひどいよね。目線を下げるのはいいけどそれっきりじゃ
ドラマのレベルも下がるって話で…。なんとかせえよミタニン。
>83
小説じゃないけど「新撰組戦場日記」
98年に出てきた永倉の手記です。解説も分かりやすくて面白いよ
ごめん。
手記のタイトルが新撰組戦場日記じゃなくて本のタイトルです。
確かにドラマが散漫な感じはしてます。
演出との相性が悪すぎるせいかと思ってたんですが、
脚本にも問題ありますかね…。
固定した舞台で少人数の登場人物を掛け合わせるのは
上手いんだけど、やっぱ大河みたいなのには向いてないのかな。
アンチ諸君、来週はかなりコメディ仕立てになりそうだから
覚悟しておいた方がいいよ
>>95 竜馬と水戸藩士に早口で議論させて
「ここはわからなくてもいいところじゃ」で落としたりしてるのが「かわりの表現」だったりして
101 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/02 23:59 ID:YDRGdlu0
これで確定だってさ。
「新選組!」(1日)
(関東)20.6%、(関西)22.0%、(名古屋)21.2%
下げどまりか
つまんねぇの
まあ4話で20まで下がっただけでもよしとすっか
>102
関西人結構見てるんだな。
香取とかぐっさんとかお笑いの人が出てるから?
105 :
:04/02/03 00:03 ID:???
ほう、思ってたより率取れてないんだな。
オダギリ&佐藤浩市効果はあまり現れず、か。
来週みどころ何?
予告見た限りあんまり面白そうになかったな
誰か新しく出るのか?
意外に取れてないな。今回力が入ってた感じがした分来週下がりそうだな・・・
>>105 その思ってたより取れてた視聴率がクウガ&こういち効果
でも初登場が終わったからこれからはこの二人も一山いくらの一人に過ぎなくなるから
そしたらこの二人じゃ数字が取れなそう
>108
酷いな。山南もいれてくれよ
確かに奴で視聴率を上げるのは難しいかもしれんが
アンチの俺でも堺がどんな演技するかと見てしまったんだよ・・・
最初ぐらいはインパクトがあって視聴率が取れるだろうけど
来週からはオダギリも佐藤浩市もヤムチャ化
>>104 いち関西人の立場として言わせてもらえば、京都編になったらわからんぞ
うちの親なんか、まあまあ面白がって観てる方だけど
別のドラマ番組で変な関西弁しゃべってんの見た時、
最初はヘタくそとか言いながらも見てたが、ついには見なくなったからな
そういう人達の対策のために「武蔵」や「白い巨塔」みたいに、
関西弁は極力抑えた方が良いのかもな。
おれは逆に「新撰組」でそれをやられたらイヤやけどね。
104だが
俺も関西人で、周りにあんまり見てる奴いないから
意外と見てるんだなと思ってな。ドモアリガト
確かに幾松の京都弁には不安が残る印象だったな
近藤が最後知り合いの男の死体の目を閉じさせるシーン
あんなことやったら仲間と思われて捕まるのではないかと思った。
どうもまわりにお役人さんも来たみたいだし。
試衛館、金がないとか言ってる場合じゃなく取り潰されそうだw
>>113 というか
天下の御大老が道端で殺害されるなど前代未聞
周辺は封鎖されると思います。
だから、あんな近くまで野次馬が近寄れるハズはありません。
時代考証がうんぬんと言ってる人は、
女優さん全員に鉄漿で登場してほしいんですか?
試衛館と桜田門、歩いてもちょっとだよな。
そんな近くで事件が起きた!
おったまげるよなー。
イマイチその感じが伝わって来なかったけどな。
飲まなきゃやってられない=新選組っていうのは、
現場でスタッフ・キャストがいっつも酒盛りしてるところから
連想してしまったんでないの、と思った。
奴らよく飲んでるらしいからね。
いずれにしろ、それでいいのか?と思うけどw
>>116 そういう薀蓄も入ると「大河らしい」感じがする。
旧暦3月3日の積雪が珍しいこととか。
井伊暗殺の上からのアングルで捕らえた雪と番傘の乱れるシーン。
3話?でちらッて見ただけでも美しいー。って思い
期待して今回見てやったんだが、えッこれだっけって感じだったな。
夜桜お染班ならもっと見栄を切ったもの見せてくれるぞー。
>>120 不遇の時代も頑張って乗り切った来た
あのクル−だから出来るワザです。
それは所詮ナイモノネダリというものです。
>>115 現代ドラマでも、パトカーのサイレンが赤以外だったら「なんで?」
という疑問で内容に集中できなくなるだろ?その程度の配慮は必要
だってこと。
結局、内容はともかく、ネタ的には一番つまらん、
「利まつ以下、武蔵以上」という程度に落ち着くっぽいな>新選組視聴率
年間平均で18%前後かな。
124 :
114:04/02/03 02:34 ID:???
>>122 >>115はたぶん、俺のこと言ってるのかなって思ったんだけど
俺の言ってる事なんか時代考証でもないだろ、もうイイやって思って・・・
なんか、悪かったね。
近藤が水戸藩浪士の広岡の死に弔いしたのはありなのか?
天下の大老を殺した側だぞ。
いくら同じ釜の飯を食ったにせよ。
30歩譲って、今回は発作的感情の同情だとしよう。だが
近藤はなぜ徳川同士が殺し合いをしなければならないのか
まず悩むべきところを見せるべきだよな。
後でフォローしてくれるんかいな。
>>125 それどころか広岡の復讐のために
鳥羽伏見では新政府に寝返った彦根藩兵を斬って斬りまくります。
ダメか!
127 :
:04/02/03 03:42 ID:???
さっき四話を見た。なんつーか似たようなキラキラ美形が
ぞろぞろ出てくるのにおなか一杯ですな。仲間がだんだん
集まってくるのは面白いと思うが・・。
まあ広岡・鴨・大老暗殺関連のエピはよかったけど、
なんか色んな無理やりエピソードの動機付けの弱さが
気になるんだよなあ・・。
先週も養母があんだけ切れてるのが武士になるのが
気に食わないから、ってそんなら養子にする段階で
反対しとけよとか。
自動販売機映ってたよ。
129 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/03 04:19 ID:WHhyUghU
あー、やっぱり幕末だけに、どんなに三谷版と割り切っても、やっぱり
少しずつ少しずつ不満がつのってくるな〜
「慶喜」の桜田門外の変はカッコ良かったな〜。四方から刀で貫かれる井伊大老〜
俺は家出で何で1話も必要とするのかわからんし
今回の鯛の洗いの騙されたと思って食ってみろの場面の引っ張りようも理解出来ん。
対して桜田門外の変の襲撃場面の短さ。
何でやねんって感じ。
殺陣がショボイのでああいう結果にならざるを得なかったのか?
>>130 まずこのドラマのテーマを考えてみよう。
「日本はいかにして明治維新を成し遂げたか?」ではないね。それなら
勝海舟とか大久保利通とか主人公にするはずだからな。
新選組が主人公なんだから、「純粋な若者たちの美しさ・狂気・暴走・
はかなさ・友情・崩壊etc」がテーマであろう。
>俺は家出で何で1話も必要とするのかわからんし
1.全編を貫くテーマ「武士よりも武士らしくありたい」を説明するために
1話必要だった。
第1話は、「日本はなるようになります」「20才を過ぎたら自分の郷土の事
を考えるのじゃ」、第2話は「多摩のために役にたちたいんです」「養子に
はいった事はまったく後悔しておりません」と、近藤の純粋さ・誠実さを表
現している。
ところが第3話「母は家出する」では、義理の母によるイジメによって「自
分は生まれながらの武士ではないんだ」という事にやっと気付く。
同じく土方も、小手先の知恵では武士に勝てない事を思い知らされる。
ラストの道場で2人は「武士よりも武士らしくありたい」と誓う。
2.近藤のニブさ・天真爛漫さを表現するために1話必要だった。
義母のセリフに、あななたたち父子は血もつながってないのに、そろって理
解力・洞察力が無い・・・・的なのがあったね。
ほかにも、「母上は私のことをお嫌いですか?」「言わずもがな!」
それだけ近藤はニブい=だから人に好かれおおらかで求心力がある=だから
人に嫌われ組織も崩壊させてしまう・・・・・・という描写ではないかな。
ここで、対立対象を勤王の志士の思想などではなく、義母の非論理的・個人的
嫌悪感・自分も元百姓の娘だったという近親憎悪、にしたところがよりリアル
で良かったと思う。
3.今後の伏線のために1話必要だった。
おそらく甲陽鎮撫隊敗走の後義母と和解するとか、からみがあるのだろう。
> 今回の鯛の洗いの騙されたと思って食ってみろの場面の引っ張りようも理解出来ん。
> 対して桜田門外の変の襲撃場面の短さ。
描写したいのは鯛の洗いでも桜田門外の変でもなく、芹沢鴨だったんだろう。
・まず人物の登場や会話に小道具をからめるのはドラマのセオリー。
(七人の侍のケサやマキ割り、ヒッチコックの裏窓の雑誌など。)
・芹沢が鯛を調理ししつこくすすめる事、広沢の借金を肩代わりする事で、芹沢の
強引さ・親分肌・ミステリアス・まともな侍ではない事を表現したかった。
(酒が入るともっとキャラが強くなる事は翌朝表現した。)
・なぜ桜田門外の変の描写が短いか?それはテーマ上、あまり必要ないから。
たとえば織田信長物語で、種子島にどういうルートで鉄砲が伝来したか?
を長々と描写するだろうか?「戦国時代の転換点は何か?」というテーマ
ならするだろうが、「織田信長の先見性」というテーマなら信長が最初に鉄
砲に出会ったところから描写すればじゅうぶんだろう。
新選組なら、京都の治安が悪化したとか、清河がなにか動きはじめたとか、
時局の詳細な描写はそのへんからでじゅうぶんだろう。
殺陣で不満があるようだが、なんでいまさら?
今までNHK大河で殺陣がショボくなかった作品ってあったのか?
>>135 擁護派だけど、殺陣でが不満でるのはしょうがないかなあと思う。
気になる人は気になるんじゃないかな。
俺は大河の殺陣には最初から期待していないので、気にならないけど。
137 :
136:04/02/03 05:47 ID:???
×殺陣でが不満でる
○殺陣で不満がでる
>>132〜
>>134 >>130じゃないけど、お疲れ様でつた
すごい力説してますね・・感心しました。
好意的に見られてる貴殿からすればそういう見方になるんでしょうが
しかし、アンチ派の意見も分からなくはないです。
貴殿には失礼ながら、
アンチ派も貴殿の意見の趣旨を踏まえて、
(というか、本編を観れば貴殿のいわれている作風であるというのは大抵の人は分かる)
それでも面白くないから4,5行くらいの不満を言ってるんだと思いますけど。。。
一生懸命力説されてるので、気が引けるんですがココではあまり説得力はないかと。。。
むしろ、本スレの方へ行かれた方が良いのでないでしょうか?
武蔵はストーリーから役者まで何一つ好きになれなかった。
今回は明らかに役者が若いけど新選組もそんな感じだと思うから
俺はけっこう楽しめてるなあ。
桜田門外の変はさすがにもう深くやって欲しかったけど。
あと安政の大獄も
>>135 今さらって・・・その殺陣には合戦シーンは含まないんだよね?
てかNHKの殺陣がしょぼいから期待しないって、そんなこと言ってたらどんどんレベル下がるだけなんだが。
なんで視聴者が我慢せにゃいかんの。
しかもこれ新撰組ですよ。殺陣がんばらんでどうすんの。
武蔵再びですか?
安政の大獄は、説明で終わりでつか・・・
どうせなら、派手に処刑したほうが良かったと思うんだけど
先週ぴんぴんにこにこしてた人間が
今週むごたらしく殺される
隠す必要ないような・・・事実だし
子供たちのためにも、こういう描写は必要だよ
心理学では、案外、こういうの見てる香具師のが、
まともなヤツになるって話だよな
>>140 水曜日に「新撰組秘剣十番勝負!」とかやるなら、殺陣は重要だ。
でも、日曜大河の殺陣なんてどうでもいいよ。
殺陣見たけりゃ映画見る。
オダギリ祭りもこれにて終了
来週からはただの出演者の一人に成り下がるから
・・・どこがオダギリ祭り。
>>118 そういう意味で言ってるとしたら、香取慎吾の日本語はあまりにも不自由ってことになります。
擁護とはいえ、情けないこと書かないでください。
146 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/03 09:27 ID:gPsPs+j8
20%切れよ
だまってても切るよ、次回はな。
オダギリ祭りって何?
オダギリかっこいい!演技うまい!っていう絶賛の嵐だったの?
149 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/03 10:28 ID:q6avdVjL
ここまで4話
1年間の最初の方でこれだから
GWとかの時期的な正念場を向かえる前に自ら正念場に立たされたって解釈した方が
多摩時代は青春を剣道に費やしていたイメージがあるんだがそれが伝わってこない。
山南が「戦に参加するなら試衛館に通う」っつってたのが無茶苦茶違和感があった。
いっそ「新撰組・相撲編」ってことにしたらどうだろう?
はい、笑うとこですよ
なんで下げ止まりしたかというと
モニターの中に潜んでいたジャニヲタ・新撰ヲタの2ちゃんねらが
2ちゃんでの評判を聞いて
そして3話までの下がりっぷりを見て
真剣に必死になったから
なんかエネルギッシュなヲタがアンチスレまでわざわざやってきて必死になってるな
>>150 禿げあがるほど同意!
剣の話をあんなに削っては近藤勇ですらないだろう…。
殺陣や吹き替え面倒でもボロくても、もっと剣豪イメージを作るために
努力すべき。
性格がイイだけなんてアホすぎる。
>>153 うわー、すごいすいりだー。かっこいいー。
アンチスレの質が問われるぞ、そういうレスは……。
551 :名乗る程の者ではござらん:04/02/03 00:19 ID:???
三谷が大河ファンってのが嘘ってのがバレたな
559 :名乗る程の者ではござらん:04/02/03 00:20 ID:???
>>551 とんだ二枚舌だね三谷は
563 :名乗る程の者ではござらん:04/02/03 00:21 ID:???
大河ファンがこんな金曜時代劇を大河でやるわけない
>>156は間違いなく煽りなのでここは一つスルーを
>150
同意。近藤自信が練習してるシーンもないし、強さが分かるシーンもない。
前回の試合も山南に譲ってもらった形だったし・・・
毎日遊び歩いてる人だね。そら母ちゃんも怒るわ
>>159 人間誰でも変なことを書くことがある
うまいこと書くこともあれば
われながら変なこと書いたなと思うときも
電波レスに釘を刺したつもりが、自分が煽り認定されることもある……のか?
はいはい
煽り合いはその辺で終わり
近藤と無関係の橋本左内をわざわざ登場させたのに
説明だけの安政の大獄・・・三谷ってよく判らんな(;´Д`)
視聴者がジャニヲタや無知な若者ばかりだとドラマ作りも楽だね
>>164 気付いていない人も多いと思われる。
自分もその一人だ。
俺も、左内を出したからには、安政の大獄でのからみがあるかと思っていたが
素通りしてしまったのは、ちょっと不親切だったと思う。
ただ、それほど深い付き合いがない近藤と左内を結びつけるほどでもなかったんだろうし
あまり、このあたりで反幕府勢力に近づきすぎると今後の近藤の行動に矛盾が出てきかねないので
このあたりは、まあ、悩みどころだったのかも。
ちっこい桜田門
桜田門外が変
170 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/03 18:04 ID:I6y3Ktyw
このスレ、あんまりのびてないな〜。
4話が面白いと感じた人が多かったのかなー?
ちょっとくやしいな。
>>164 あの役まわりは、近藤と同年輩で井伊大老だの攘夷だのを語れる侍で、
近藤が「なんだかよくわからないけど、カッコイイ!」と思える奴なら
誰でもよかったんだよ。
例えば、武市半平太でも可。
でも、どうせ出すなら、あの時代江戸にいて、井伊大老とからみがあって
当時の政治情勢の説明役にうってつけで、過去の大河ドラマに未登場で
適度にマニアックな左内を出したいじゃん
・・・というあたりが三谷の考えでは?
なんで広岡さんをあんなにデブいおじさんにしたんだろう。
「同じ年頃の〜」って台詞が結構出てくるけど、竜馬にしろ石黒けんにしろ
この広岡さんにしても少しもそう見えない。
>>170 このスレ、あんまりのびてないな〜。 ←この部分!
4話が面白いと感じた人が多かったのかなー? ←この部分!
ちょっとくやしいな。 ←よく言うよ!
どさくさにまぎれて姑息でつね
三谷さんへ
今なら投げ出しても誰も文句言わないと思いますよ。
投げるなら今ですよ。
この先も、幕末のマニアックな有名人(acted by 舞台系俳優)が
続々顔出し出演します。
>>177 その分のギャラでユエン・ウーピンでもアクション監督として呼べばいいのに。
>>178 小劇場系俳優のギャラはとてもが安くてリーズナブル。
酒さえ飲ませれば只でも出てくれます。
>>130 親の家出&建具・畳も持ち出されて近藤しょぼーん(;´Д`)
は、史実上、近藤勇の試衛館時代の唯一といっていい大事件だったので
無視するわけにはいかなかったのです。
第1回放送終了後は、頭に血が上って罵詈雑言並べ立てたよ。今でも
決していいとは思ってないけど、過去数年間では一番マシのような気が
してきた。ひょっとしたら12月までもつかもしれない。
>酒さえ飲ませれば只でも出てくれます
松田優作とかの時代じゃあるまいに
>>181 大河だと思わなければ腹も立たないし楽しめるよ
今のところは金太郎飴みたいな・・どらまです。
分かりやすい点は桃太郎侍とおんなじだ
186 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/03 22:05 ID:NRjdTml8
前スレはおちてますし、このスレでもちゃんとしたのはみかけなかったんですが
どこかに、 新撰組の現時点での史実と このドラマとの相違点
について簡単にまとめたサイトってないです?
188 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/03 23:22 ID:CBGKcJxf
今月末ぐらいから、こっちが本スレになるような気がしませんか?
夏ごろには、完全にそうなってると思うよ。おれは。
へえ。
なんか変なのがいるね
>>186 本スレで訊いてみれば、あるいは簡単な表をレスしてくれる人がいるかもしれん。
中には、きちんとした知識と含蓄のある住人も混じってるからな。
てか本スレだって荒れてるし
193 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/03 23:48 ID:SOpYtCnu
>>188 本スレでもさすがに誉めるネタがないとみえて擁護カキコは少なく
なってるぞ。反対に批判カキコが増えてるな。
このまま逝けば本スレでも批判カキコが賞賛を圧倒する日も遠くない?
ダイナミックな時代のうねりもそうだけど、
あの時代特有の「厳しさ」が皆無だから終わってる。
橋本左内をつけてた幕府隠密が近藤家の前で
家出して出てきたふでオバサンにぶつかりそうになって、
「どいてください!」と一喝されて、あわてて
ビビッて逃げて行ったでしょ?
俺もあのシーンを見て、確かに笑ったけどさ。
でも「終わったな」とも思ったさ。
ありえませんよ、ありえない。重要政治犯を追っかけ
てるやつらがあんなに軟弱なわけないじゃん。
それこそ、あの日から当分の間は試衛館に見張りが
つくだろうね。もう厳重マークだよ。何を企んでるかわからんからな。
蛮社の獄で追われた高野長英なんて、顔を硝酸で
焼いてまで逃げまくったのだが、四年後、嫁の顔みたさに
家に戻ってきた。そしたら、やっぱり幕府の公儀がマーク
しててあっさり捕まった(ていうか自害した)
そんくらい厳しい時代ですよ。幕府の意向に反するやつら
は命がけなのですよ。
それを三谷ときたら、お笑いで全部済ませちゃうからね。
終わってますよ。大河はもちろん時代劇にすらなってないね。
↑コピペだけはやめとけ・・・な。
井伊は尊王攘夷派を弾圧したわけだろ?
う〜ん朝廷と幕府の関係がよく分からんなぁ
分かりやすく説明してくれ
(朝廷と幕府の関係)
幕府とは、朝廷によって征夷大将軍の地位を与えられた者が開けます。以上
拷問をリアルにしてほしいね
大河でおっぱい出したのって徳川家康以来ないみたいだし
浪士を捕まえる、散々リアルに拷問する、でもはかない
嫁さん拉致する、レイプする、でもはかない
妹 拉致する、レイプする、でもはかない
お姉さん拉致、、、、(以下略)
「幕府」とは江戸時代後半に学者が言い出した言葉なので、
自分が幕府を開いたとは頼朝も尊氏も家康も思っていません。
>>200 へぇ、そうなんですか!
それじゃあ、その当時、頼朝や尊氏、タヌキは自分の天下をどう呼んでいたので?
幕府ースランプ
203 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/04 08:39 ID:BOucvb1i
なんかヲタ議論に摩り替えようとしてる奴がいるな
ここはアンチスレ
>>203 なんで必死なん?
ヲタが来たなら得意の弁舌で返り討ちにすればええやん。
アンチスレなんだからさw
205 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/04 09:02 ID:w+z6JbLD
>>194 その通り、「新選組!」は既に終わってるし、死んでいる。
あれはギャグ大河だからな。
ギャグですらないんじゃないか?セットも筋書きもチープだったが、『龍馬に
おまかせ!』の頃の三谷のユーモアは一本筋が通ってたと思う。ありがちな
幕末物に対するアンチテーゼにもなってたような気が。
>以蔵に「攘夷って書いてみ」って竜馬が言って、
>書けなかったから、「見てみぃ、お前の攘夷なんてそんなもんや!」
>っていう台詞は幕末物の中でもかなりいいと思った。
『龍馬におまかせ!』スレからの引用だが、今こんな台詞はまず望めないだろ。
むしろ大河らしい物を作ろうとしてわざわざ持ち味を台無しにしてる気がする。
>>194 >あの時代特有の「厳しさ」が皆無だから終わってる。
安政の大獄前の時代じゃ、勇たちみたいな庶民まで緊張感が伝わってないだろ。
「太平の眠りを醒ます上喜撰、たった四杯で夜も眠れず」って歌も
黒船ショックに右往左往の時の政権を皮肉って歌われたわけだし
庶民にして見れば、黒船もたった4隻の舟ってことでどれほどの脅威かピンと来てなかった証拠。
ある意味、北のミサイル実験のニュース聞いてもいまいちピンとこない今の日本国民と同じ状況。
>「終わったな」とも思ったさ。
じゃあ、左内がおふでさんを一刀のもとに切り捨てたほうがよかったとでも?
あの状況じゃ、普通、わけもわからず気圧されるのが普通でしょ。
近藤家の状況は、ある意味、天下国家どころの騒ぎではなかったことをあらわすシーンだし
おまいも笑ったわけだから、三谷の意図は成功してるだろ。
>あの日から当分の間は試衛館に見張りがつくだろうね
左内がうまく巻いてるし、追っ手が試衛館の門前を素通りしてるシーンもあるし
ドラマ上ではちゃんと説明されてるだろ。ちゃんと見てる?
なんつーか、俺幕末史に振り回されすぎw ちゃんとドラマ見ろよ。
ひょうきん新撰組みたいに思えばおもしろくみれるよ。
209 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/04 12:08 ID:E9sJsg82
幕府って源氏の末裔じゃないと開けなかったんだよね。
だから家康が最初藤原っていってたのを源氏に変えたんだっけ。
どっちにしても1000年以上やってる組織だったから末期的だったんだろうね。
幕府って1000年もったのですか?
>>211 鎌倉+室町+江戸足しても600年ちょっとにしかならん(w
どうせなら西川のりおが素っ裸で回転ベッドの上に寝っ転がって出てくるシーンとかあったらいいのにな
こんな糞新撰組なんてこれで十分だ
215 :
名無しさんは見た!:04/02/04 16:47 ID:IvgstxAn
NHKが民放になっていく。
寂しい。
>>215 民放みたいにするんなら、スクランブルかけてデコーダーつけて、
加入者しか見られないようなシステムにしろといいたい。
最近のNHKって、やたら民放づいてますね。
NHKで「これから放送する映画の宣伝」が流れた時、
思わず家族と顔を見合わせました。
「…これ、NHKだよね?」
民放でやってるカウントダウンTVか?って感じでした。
最近のNHKには、なっかりです。
海老沢はこれで若者の心をつかんでるつもりなんだよ
>>20>>207 >「太平の眠りを醒ます上喜撰、たった四杯で夜も眠れず」って歌も
黒船ショックに右往左往の時の政権を皮肉って歌われたわけだし
庶民にして見れば、黒船もたった4隻の舟ってことでどれほどの脅威かピンと来てなかった証拠
そりゃあんたの主観でそ?その時の江戸町民に聞いた話なの?
そうなら納得するけどね〜
>あの状況じゃ、普通、わけもわからず気圧されるのが普通でしょ。
んじゃあれか?あいつらは女子供にあんな態度される度に気圧されてたのか?w
それで役目が務められるの?
なんつーか、俺様価値観、解釈に振り回されすぎw もっと普遍的な頭持てよ。
220 :
219:04/02/04 17:46 ID:???
>>209 征夷大将軍は源氏でなくてももらえるが、条件として「征夷」のため、
関東以北を押さえていることが必要。
信長も征夷大将軍が検討されており、関東を平定すればもらえる予定だった。
秀吉も征夷大将軍になろうと思えばなれたが、関白になれたのでそっちになった。
征夷大将軍なんて関白を社長とすれば、部長クラスに過ぎないから。
>>219 これが主観なら194は高野長英に聞いてきた意見だとでもいうのか?
それから、維新の志士といえども、他人の家の夫婦喧嘩に突然巻き込まれたら
大抵の人間は( ゚Д゚)ポカーン状態に決まってるだろ。
普通に考えろよ。フツーにw
最初のうちは低脳DQNもみてるけど、ついて行けなくなってすぐ見なくなるだろう
ラストサムライ見て「時代劇カッコイイ!」とか思っちゃった馬鹿とかな
結局最後まで見るのは愚痴りながらも毎年みるのが習慣となってしまってる中高年だわな
客観的に見るなら偏ってるのは194のほうかな
>>223 もう中高年は脱落してるんじゃないか?
初回〜3回までの脱落者6%分はたぶん爺さまと婆さま。
三谷のスカスカな話を親切に脳内補完してやってる
>>207の方が奇特な人物だな。
228 :
219:04/02/04 18:25 ID:???
>>222 なんで捕り手に夫婦喧嘩ってわかるの?
わかったもポカーンとはしないでしょ?
そこに逃げたと疑ってるんだから。
それと「太平の眠りを醒ます上喜撰、たった四杯で夜も眠れず」の解釈は
それだけじゃないでそ?
よって主観の押しつけと解釈したですよ。
最後の1行がこんな考え方もあるよ。
だったら随分違ったものになったでしょうけどねw
>>225 じーさんばーさんは日曜の夜8時にはNHKってリズムができてしまってる
どんだけ糞だろうが文句言いながらも結局最後までみるよ
俺の祖母や親戚がそうだし。武蔵もなんだかんだで最後までみていたようだ。
理解不能な義務感みたいのがあるんじゃないか?「大晦日は紅白見なきゃダメ」みたいなかんじだろ。
あと、意外と香取はじじばばに好印象らしいぞ
231 :
194:04/02/04 19:00 ID:???
>>207 俺の書き方に問題があって、誤解を招いているようだな。
>あの時代特有の「厳しさ」
これは、幕政に反する行為に対する「厳しさ」という意味なんだよ。
高野長英が捕まって自刃したのは、1850年。
すなわち、ペリー来航の三年前のこと。
幕府はいつだってそうだが、反対勢力にはすごい弾圧を
加えていた。最後の三十年は、さらに厳しかった。
強烈な弾圧へのしっぺ返しとして、倒幕があったのだから
それら弾圧の厳しさを表現してしかるべきだなんよ。
それがスルーされてるから、炭酸の抜けたコーラみたいに
味気ない、と言ってる。時代のヒリヒリした感じを出してこそ
弾圧に負けずに敢然と立ち上がった連中の、尊い行動に
重みが出るというもんだ。
いくら鴨が「尽忠報国の士、あっぱれなり!」と叫んでも
尽忠報国ぶりが何も表現されてない以上、説得力ゼロだと思うよ。
>>216 デジタル放送が一般化したらその内やるらしいよ。
233 :
194:04/02/04 19:11 ID:???
>>207 > 左内がおふでさんを一刀のもとに切り捨てたほうがよかったとでも?
おふでさんがぶつかったのは、左内ではなく、幕府隠密
ではなかったか?
> 左内がうまく巻いてるし、追っ手が試衛館の門前を素通りしてるシーンもあるし
> ドラマ上ではちゃんと説明されてるだろ。
三谷のドラマに沿って、解釈してるわけじゃないんだよね。
つまり、「巻かれたら」ダメなの。
試衛館をマークする展開が望ましいと言ってるのだ。
試衛館に見張りをつけるシーンを入れるだけで、
左内があぶない橋を渡ってる、命がけなんだなって
わかるでしょ。事実、後日捕らわれて死刑になったのだしね。
そこらをきっちり描くことで、これから近藤たちが乗り込んでいく
「政治の世界」は、かくに厳しく、スリリングな場所なんだ、ってわかるよ。
徹頭徹尾、多摩時代の近藤たちをのほほんと描いてもしゃーないよ。
これからとんでもない暗黒の魔界に突っ込んで行くんだからさ。
前フリという意味においても、「厳しさ」は描くべき。
それがナシなのなら、左内も桜田門外もスルーしたほうがいい。
(実際に、試衛館には無関係だったわけだしな。普通にのほほん
としてただろうしさ)
>三谷のドラマに沿って、解釈してるわけじゃないんだよね。
194は自分が見たい新撰組ドラマの話をしてる。
207とは永遠に平行線だ。
194は三谷新撰組の批判をしたいなら三谷ドラマの土俵に上がってからしたら。
徹頭徹尾、多摩時代の近藤たちをのほほんと描いて、さらに桜田門外もからめて
おもしろいドラマにしようという意図が三谷にはある。
それをみておもしろくなかったのなら、その感想を書けばいい。
ただ自分の見たいものをあげて厳しさを描くべきなどと言ってるだけにみえる。
235 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/04 20:25 ID:uKcCzyd9
↑禿同 文句を言う奴は見るな、
自分でもっと面白いの作って見てろよ、脳内で。
>>227 平氏でも征夷大将軍は宣下される。現に貰おうとした事があるし(太平記)。
そもそも源氏しか貰えないんなら鎌倉幕府の宮様将軍は何なんだって事になるじゃん。
>>235 見てない香具師が語るからアンチスレなんだろ?アホかお前(w
238 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/04 20:30 ID:Iz/fI2jn
なんか思ったように視聴率が取れないので焦りはじめてる擁護が進出してますね。
といってもアンチ煽り豚も人の多い本スレに移動してるからまあ仕方ないか。
でもあんまりつまらんやり取りするなよ。ただでさえ大河がつまんないんだから。
>>234 素朴に思うんだけど
三谷のドラマに沿って解釈してるかもしれない?人相手に
三谷ドラマの土俵にのったら批判らしい批判なんて出来ないじゃないの?
だからアンチスレにカキコしてるんじゃないのかね
横から割って言うのもなんだけど・・・・
>>233 史実的にも思想的にもつながりのない試衛館を安政の大獄に巻き込むような
描写をするのは、問題ありだろ。今後の近藤の行き先を考えても
左内とあまり接近させるのも矛盾を生みかねないし。
むしろ、牧歌的なまでに漠然とした志士に対する憧れや天下国家を関わることへの淡い希望を
描いたほうが、この時点での近藤の実像に近いし、
今後直面する生々しい闘争とのギャップを生む上で有効だと思う。
桜田門は一大転機として外せないだろうが、まあ、左内の扱いは不要だったって点だけは同意だが。
>>233 あの時期の左内は、高橋長英とは違うんだって。
マークはされていても、まだ政治犯ではない。
公儀隠密に必死さが足りなくても仕方ないだろ。
有能な一線級の隠密はもっと大物を追いかけてるのかもよw。
>>235 名前:名乗る程の者ではござらん :04/02/04 20:25 ID:uKcCzyd9
>>↑禿同 文句を言う奴は見るな、
>> 自分でもっと面白いの作って見てろよ、脳内で。
アンチスレどころか本スレをも否定する暴言だな。文句を見たくな
かったら、わざわざBBSを読まなきゃいいだろ・・・。
蚊取の近藤はただの真面目で良い人だけ
真面目で良い人が時代に翻弄されて、
どんどん暗い人斬りになってくれると面白いのだが・・・
最後までチャランポランで終わるのか?
芹沢暗殺あたりからダークになって、山南切腹あたりから狂い出してくる予定
後ろ暗いことは全部土方に処理させて、
香取は何も知らない良い人だったりしてw
>>246 流山陣屋にて・・・
トシ・・そんな恐ろしいことを今まで・・ ((((゚Д゚; )))ガクガクブルブル
あんちゃんすまねぇ。。
あんちゃんには気兼ねなくデッカイこと考えてて貰いたかったんだ・・・
京で人斬り集団に変貌していくっつっても多摩で剣各集団としての基礎が描けてなければ
コント集団としての基礎は描けてきてますね。
。。。。どうするつもりだろ?これから
251 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/05 00:22 ID:NUyW6Y62
征夷大将軍には源氏でなくてもなれるし、信長にもその可能性があったと
いわれている(織田氏は桓武平氏)。しかし家康以前に征夷大将軍に
なったのは鎌倉期のお飾り的将軍を除けば、清和源氏だけだ。
いずれにしろ貴種つまり源氏、平氏または皇族以外で将軍職を望むのは
無理であり、家康が系図を操作して清和源氏を称する事になったのもそのため
だと思われる。
あげんな
253 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/05 00:35 ID:yzdzIOZw
なんか蛆虫みたいに変なのがうじゃうじゃ湧いてきたな
でも秀吉は平氏を自称してたから、
征夷大将軍になれなかったって聞いたけど
あれは嘘なのか?
三谷ヲタ必死だな?
>>241 わけわかんねえ。
ドラマでは、左内と近藤が会ったあの日を
1858年(安政5年)8月としていた。
安政の大獄がスタートしたのは、その8月からだぜ?
その時期左内は活動を停止していたのだが
井伊は、左内のことを元々憎んでいたので
いいがかりをつけて殺したんだよ。
>>240 > 史実的にも思想的にもつながりのない試衛館を安政の大獄に
> 巻き込むような描写をするのは、問題ありだろ。
意味不明。
巻き込むのは問題ありどころか、井伊暗殺犯の一名は、
思い切り近藤の門弟じゃんw
左内は遊びに来るは、稽古をつけた弟子は井伊を襲うはで
思い切り巻き込んでるぞ?
だけど、左内やら広岡と単発で関係を作ってるだけなので
一連の流れがよくわからなかったしな。
テレビ放映のあとのスレに続出してたじゃん?
「天地がひっくりかえったって言うけど、あの事件はそんなに
凄いことなのか?」っやつらがさ。
背景をきちんと描いてないし、幕府に逆らって事を起こす
ことの大変さ、おそろしさをスルーしてるから、井伊がいきなり
殺されてもぽか〜んなんだよ。
>>257 井伊直弼が何をしたのか、なぜ襲われる事になったのか
などの政治的背景を一切説明せずに
左内や広岡を無理に近藤に絡ませてるからな〜。
幕末をほとんど教科書でしか知らないやつは( ゚д゚)ポカーンってなるわな。
>>257 このドラマはよくもわるくも近藤目線で描かれてるからな。
近藤は、龍馬と左内の会話聞いても、
「わたしにもわかるように説明してください。」
「井伊大老とか水戸藩とか攘夷とかいう言葉が出てくるんだぞ!すごいだろ!」
とか言ってるレベルの奴。
あのレベルでは、近藤が桜田門外の変を見て、「大老さまが・・・(ぽか〜ん)」
でも仕方がない。
「鴨や山南は天地がひっくりかえったって言うけど、あの事件はそんなに凄いこと
なのか?」というのは、現時点での近藤の思いでもあるのだから、あれ見て視聴者が
そう思うのは三谷の狙いどおりだと思うよ。
近藤目線とは別に、歴史の流れや時代背景をきちんと描いておくべき。
これは「近藤勇日記」ではないのだから。
「時代劇」なのに時代を描いていないのは致命的。
530 :番組の途中ですが名無しです :04/02/05 00:31 ID:Ob71UAz+
竹中直人の秀吉は面白かったね
史実に忠実かと言われれば困るけど
一応骨の部分は史実に基づいてた
新撰組はその骨を抜いて、肉だけを好きにいじってる感じかなぁ
娯楽時代劇として民放でやるなら問題無いけど
敢えて大河でやる演出じゃないね
>>261 別にコピペするほどの内容でももないが。
>>257 意味不明なのはお前だよ。
左内が遊びに来たとか門弟の一人が実行犯だとかが
なんで安政の大獄に巻き込まれたことになるんだよw
>>260 現時点では「近藤勇日記」でいいだろ。
基本的に一人称で語られているドラマなんだし。
ドラマ的には安政の大獄がどうこうだの、井伊直弼が何をしたのだのはどうでもいいこと。
要は、大老が一介の若者の手で殺されるような驚天動地の出来事が起こったこと
それを実行したのが、年も変わらない自分とこの門弟であったこと、
この事実に、近藤が動揺しつつも時代のうねりを感じ始めていることが伝われば
視聴者的には何の問題もない。
>>264 一人称物語としても、やはりアバウトな感はするんだけどな
しかし、4回まで見た感じとして
まぁ普段、あまり時代劇を書かない作家が書いたモノとしては及第点じゃないかな
今回、そういった作風のモノを支持する人と
もっと緻密な構成を求めて人の意見とはこりゃ話は噛み合わないだろうナ
基本的には
>>257の意見に賛同なんだけど
もしそうした意向で創られると如何だろうね?・・・難しいわ〜!
むしろ、おれは脚本以外の製作スタッフの仕事の方が気になるわ。
>>260 大河ってのは厳密に言えば時代劇じゃないだろ。
大河"ドラマ"なんだから作り手によって深く掘り下げる部分が
違ったりするのは当たり前だよ。
史実に忠実とかってよく言われるけど、
有名なセリフ以外は忠実かどうかなんてわからんし、
フィクション性は高いと思うがそんなのは三谷の時点で
わかりきった事じゃないのか?
割り切って楽しめる人は見ればいいし(俺は見てる)
納得いかない人は見なきゃいいだけだよ。
武蔵なんて1話の冒頭5分しか見てないしw
>いくら鴨が「尽忠報国の士、あっぱれなり!」と叫んでも
>尽忠報国ぶりが何も表現されてない以上、説得力ゼロだと思うよ。
まさに……_| ̄|○
268 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/05 08:06 ID:ScOw7WZl
ああ、うっとうしいうっとうしい
歴史厨が大暴れ
>>257 アレって、三谷のでっちあげじゃないのか?
<門弟が犯人の一人・左内が遊びに来る
聞いたことねぇよ・・・
だから、
>>240が史実的にも思想的にも無関係って言ったんだろ?
つか、前に三谷の時代考証してた人がな
「歴史の流れも知らずに、ノリで話を作るな」みたいなこと言ってた
例えば、「会ってるハズが無い奴らを、会わせてる」とかな
しかも、シナリオを時間一杯一杯であげてくるし、
メチャクチャ過ぎて、訂正しきれない・・・とか言ってたような・・・
山村さんたち、可哀想
>>259 天領出身の近藤さんが、あんなんでいいのか?
天領出身のプライドと、幕府に対する忠誠心が、
新撰組の核じゃないのかよ
あんな、「隣のオサーンが死んじゃった」みたいな
どうでもいい描写で、これからどこへ向かっていくというのか・・・
>>263 左内が遊びに来たとか門弟の一人が実行犯だとかが
なんで安政の大獄に巻き込まれたことになるんだよw
なるに決まってるだろ。しかも、人ごみを押しのけて
広岡の遺体に駆け寄って、すがり付いてたしな。
どう見ても、あれは「関係者」の反応としか第三者は
見ないぞ?(普通だったら、近藤は捕まって締め上げられる
展開だけどな。ま、スルーするんでしょ、その辺は)
>>269 > <門弟が犯人の一人・左内が遊びに来る
もちろん、完璧なフイクションだよ。
断っておくが、史実にないことをやるな、と文句言ってるの
ではない。別にフイクションが加わっても構わない。
だが、それならそれで、きちんと処理しろと言ってる。
処理できてないから、整合性が取れてないから、
かえってマイナスなんだ、無理してやるなと言ってるのだ。
>>266 > 大河ってのは厳密に言えば時代劇じゃないだろ。
立派は時代劇だろ。
大河を時代劇といわなかったら何が時代劇なんだ?
> 史実に忠実とかってよく言われるけど、
> 有名なセリフ以外は忠実かどうかなんてわからんし、
> フィクション性は高いと思うがそんなのは三谷の時点で
> わかりきった事じゃないのか?
史実と違うからツマラナイんじゃなくて史実と変えてるのにツマランのだ。
フィクションとしてダメといっとる。
> 割り切って楽しめる人は見ればいいし(俺は見てる)
> 納得いかない人は見なきゃいいだけだよ。
そうはいかん。
民放なら見るも見ないも勝手だが「皆様のNHK」なんだから批判されて当前。
仮に俺が見るつもりなくても、ムリヤリ徴収した国民の受信料で賄ってるのだから
良い物を作ってくれなければ困る。
俺の金もいくばくかは使って作ってる大河なんだからダメなら文句いう資格ある。
三谷が受けなければもっと有能なシナリオライターが起用されたかもしれないし、
香取が断わってれば他にマシな近藤はいくらでもいたはず。
それ以上に彼らを使うプロデューサーや製作陣がボンクラだがここで批判をする事で
もホンのわずかでもプレッシャーにはなるだろう。
どうも大河ドラマとはそういうものって言いながら
「大河ってのは厳密に言えば時代劇じゃないだろ」っていう意見を
好きな大河を擁護したり現実逃避に利用する奴がいるな
最近山本ヲタがうざい。ネットヲタ多し。
なんで人気の無い俳優のファンって熱心で怖いんだろう。
山本ファンが思っているほど、山本評判良くないし、
山本ファンの自演はバレバレ。
こんな大役をもらってもブレイクは無理でしょう。
>>267 鴨の言う尽忠報国なんて、角屋の食器を壊すための大義名分。w
所詮、お題目にしか過ぎんよ。
倒幕派の言う「勤皇攘夷」が、新幕府作りのためのお題目であったと同じようにね。
三谷が
「この新選組は、思想云々よりも近藤の人柄にひかれて
周りの人が集まる設定にしている」とインタビューに答えているので
思想についての書き込みが足りんと思っている人たちは
大河が終わるまで満足することはないぞ。
近藤→本当は血なまぐさいことをしたくないが仕方なくやっている。
(本当はいい人・以前から変わっていない説)
土方→新選組を守るために、苦しむこともなく粛清を繰り返す。
(今では多少、土方の葛藤にも踏み込小説なども出ているが大河ではそれはしないだろう)
こんな感じになるんじゃないか。
そもそも新撰組ってなんでこんなに人気あるんだろう?
桂が石黒っていうのがやだ。
ひとりおっさんじゃん。
>>274-275 つよい電波を感じます(AA略
で。
また第4話を見てみた。うーーーーーーーーーん・・・・・
何が一番おかしいかと言えば、タイトルが思いっ切り肩すかしなんだ。
「天地ひっくり返る」って詰まるところはラストの5分だけ、しかも
端折りまくって中途半端。
背景にあるものや事件の重みが伝わって来ず、近藤が世の中や幕府に対して
抱いていた感情、そして何にどう衝撃を受けたのかが見えて来ない。
(広岡個人の死に対する悲しみだけで片付くような問題ではないし、
そんなつもりで描いてはいないだろうが、その辺の掘り下げが甘い)
本来、広岡が門弟などという設定はフィクションなわけで、その個人の
死に対する衝撃・悲しみと、桜田門外の変で受ける衝撃とは別個にあるべき。
広岡の死と個人的事情を絡めた方がドラマとしては作りやすいし、
近藤がショックを受けるには二重の意味でおいしい設定だろうが
こんな安易な方法を使って良かったのかと。
何度も言われてるようだが、あの程度で「天地がひっくり返った」などと
言われてもまったく説得力がない。(左内との絡みについても相当既出だが)
「こんなことがあっていいのか」というセリフも激しく浮いていて意味不明。
広岡子之次郎という実在の人物を冒涜しているような気分にさえなった。
あとあらためて「何でもかんでも近藤にこじつけすぎ」と強く感じた。
>>271-272には激しく同意。
史実から借用したエピソードを都合良いように変えても、せめて面白く
納得させられるものであれば良いが、はっきり言ってレベルが低い。
こじつけもここまで来るとやりすぎ。
282 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/05 16:37 ID:90OtDu/Z
門弟が井伊直弼を襲ったという設定は、別にあってもいい
史実改竄だと思うよ。あくまでドラマなんだから。授業料
払わないで逃げ回ってたやつがテロリストだったなんての
も、面白いじゃん。
問題は、アイデアは面白いが、その面白さが、役者が下手
すぎるのか、脚本に力がないからか、画面に十分に発揮でき
てないってこと。
たぶん、いちばんの問題は役者だと思う。史実をねじまげ
こじつけたり、現代語っぽいしゃべりや演技を取り入れた
時代劇の先駆は、「天下御免」だと思うけど、あんとき若者
三人組に扮した山口崇、林隆三、秋野太作と、今回の香取
山本藤原とを較べるとよく分かる。存在感・演技力ともに
較べ者にならん。
だから要するに役者が下手すぎ! 結局ここにつきる。
>>281 どうせ桜田門外をからめるのなら弟子を近藤が必至で止めるという展開にすれば良かったな。
まず広岡をオッサンでなく可愛げのある美少年にして近藤が目にかけてるという設定にする。
暗殺に向かう浪士達の前に近藤立ちはだかって、
近藤「アンタ達は間違ってる。今井伊公を斬って何になる?仮に成功しても死罪は免れない。
ここで死ねばただの犬死にだぞ」
広岡「あなたはしょせん百姓に出だから我らの志がわからんのです」
近藤「・・・国を憂う気持ちは百姓も武士も一緒だ。有為な若者を巻き添えにして何が志か!」
浪士「うるさい、ジャマだてするなら貴様も死んでもらう」
一触即発のところ芹沢鴨登場、
鴨「(刀を抜いて)近藤は俺に任せろ。諸君は見事本懐を遂げられよ」
浪士「かたじけない!」
広岡「(深く一礼して)近藤先生・・・さらば!」
走り去る浪士達。
近藤「広岡〜〜!」
以下、剣を手ににらみ合う近藤と鴨とカットバックで、大老暗殺と広岡の死ぬシーン・・・。
みたいな、さ。
クサ杉、ぜって〜見ねぇ
あの桜田門はバンダイからデラックス超合金で出てるものですか?
>283
それは思い切り無理があるぞ。
近藤ごときの町道場主が大老暗殺計画を知っているようなら、
その計画はとっくにあぽーん(由比小雪の乱みたいに)。
衰えたりとはいえ、幕府もそこまでアホじゃない。
無理があるかどうかは正直どうでもいい。
283の案がくどすぎるのが萎えポイント。
新撰組はつまんないけどとりあえず脚本家としての才能は 三谷>>283
広岡の手引きにより、近藤たち試衛館のメンバーは
鴨に会い、「親の仇」をとるのを手伝うことになる。
近藤たちは相手が誰なのか知らないまま、水戸浪士
の一隊に合流する。
行列を見て、こりゃただごとじゃないと判るが、ココまで
来たからには引くに引けない。中央の籠に向かってGO!
乱戦の末、沖田が井伊を籠から引っ張りだして深手を
負わせる。近藤が井伊の首を刎ねる。
井伊の首を掴んで呆然としてる近藤のもとに山南が駆けつけた。
山南「どうやら、この人はエライ人のようですが、誰なんでしょう?」
近藤「それがわからない」
沖田「何か、やばいっすよ。逃げましょう!逃げ切れますかね?」
近藤「なるように、なります!」
酔っ払いの鴨が近づいてきて、そのまま千鳥足で立ち去る。
で、仕方ないので、江戸を抜け出して、京まで逃げることとなった。
291 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/05 19:34 ID:gf+S8T54
三谷は面白い時と面白く無い時の差がすげーからいいんだが。
なんか妙に今回オーソドックスすぎて逆に見る気失せた。
今後どうなるかウォッチするのが楽しみではあるけども。
来年の義経が期待できないだけになあ。
現状、近藤は身分の壁にぶちあたったり、志士たちの活動に憧れを抱いたりしているが
まだ道場主としての将来を考えているだけの普通の庶民なんだから、積極的に桜田門外の変に関わったりするのは変。
広岡は、国を変えるために命すら捨てる人間がいることを近藤に教える役割なんだから
ドラマで描かれているあたりで十分だと思う。
発展段階として、国を変えるって考えてるヤツがいるなんてスゴイ → 自分はこのままでいいのだろうか?ってところだし。
283の話だと、水戸藩内部でありそうななんか全然別の話になっちゃう。
自分、幕末については教科書程度の知識しかないんで
4話は( ゚д゚)ポカーンだった。
つーか、近藤の人柄にひかれて仲間たちが集まってきた!とか
予告のナレーションが言ってたけど、
あの近藤のどこにひかれるのか自体、わかんないんだよね。
時代ともろにぶつかってるらしい人物たちが
近藤に興味を持っていくのがすごく違和感。
竜馬も、おもしろい人物だから会ってみろと人に勧めていたが
どこをおもしろいと思ったんだ?平凡な人間にしか見えない。
実際の近藤がどうだったかしらないけど
すくなくともあのドラマのキャラクターとして
周りに人が集まる説得力が感じられない。
三谷はいったい、どこを魅力だと思って書いていて
香取はどこを魅力だと思って演じているのか
誰か教えてくれ。
>>293 いいんじゃない。近藤自身が( ゚д゚)ポカーンだったんだし。
魅力の点じゃ、説得力がいまひとつかけるってのは同意だけど、
剣の腕が立つのに素直でまっすぐで正直者、腰が低いくらいの気さくでおおらかな性格ってのは
当時の武士としては、かなり珍しいタイプだったんだろうとは思う。
何話目かで近藤ががらっと変わるらしいよ
面白いのはたしかに面白いし、今の時点の近藤にあれこれいう人がいるのは、狙いからしたらあってるんじゃないか
近藤が強そうじゃないんだもん
>>295 香取にそれだけの演技力があるかだな。
ガラッと変わったってので印象的だったのは、「黄金の日々」の緒方秀吉、
「草燃える」の松平義時で、三谷もそのあたりを参考にしているようだが、
この2人のような演技力があるとはとても思えん。
もう収録した後に変わったと言ったと思われ。
295じゃないが、雑誌等に良く載ってる。
いろんな人の話で。
>>298 大河に詳しい方ですな。
「黄金の日々」「草燃える」なつかしい。
当時の役者に比べると、未熟に思えるかもしれないが、今見渡してみると
香取もなかなか光るものがあるような気が最近するんですよ。
確かにどこがおもしろい人物なのか謎>香取近藤
山南もおもしろい人物だって言ってたけど、あの状況から
どうみたら近藤をおもしろい奴だと思ったのだろう・・・。
その辺説得力ないね。
緒方秀吉や松平義時は若いころから晩年まで数十年かけて
人間変わっていったから説得力あったけど、
近藤の場合は8年後には首だけの人になってるんだからなー。
そんな短期間のうちにがらっと人格変わったら気持ち悪いかも。
そのへん説得力のあるストーリー展開を構成する自信が無かったから、
「底抜けの笑顔が魅力的(と、三谷は思ってるらしい)」な香取を
近藤役に選んだのではないかな?
ループループ3人でループ
ここ昼間の書き込み多いな
仕事がないんだろ。
307 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/05 22:22 ID:iEsbgvj8
NHKなんだから視聴率なんて気にしないで
>>300 光るものがあると演技力は別物でしょう。
緒方拳も松平健も若い頃から徹底的に鍛えられてきているのに対し、
香取は俳優としてはそこまで鍛えられているわけじゃないし。
>>305 家事が終わって一番ゆっくり出来る時間なの!
>310
何だよそれw
昼に書いてるのいつも同じ人じゃないか?
なんだかここまでの展開は主人公の今後の行動の動機を説明するためと、
人物紹介に費やされてる。一応一話完結の形式にはなってるけど結局は
伏線貼りに必死なだけで、市井の江戸住人の日常が描かれていないのが
もの足りない。
>市井の江戸住人の日常が描かれていない
描かれまくってるじゃん。
江戸の食文化は毎回だし、縁日やら田舎道場の稽古やら。
洗濯女やら。
>>301 山南がわざと作った隙をついて勝っておきながら
後で「わざと負けましたね」なんて皆の前でバラしてしまうところ
真っ直ぐすぎるってとこが面白い
香取は幼稚園のお遊戯からやり直した方がいいよ
バーカ
ウリ韓
昼間は主婦タイムなんかな
ログさっと見ただけじゃわからんが、そんな感じ?
>>318 その手の描写ってよくあるパターンじゃない?
いや、べつにそれでいいんだけども・・・
じゃあ夜に進めよう。
女性週刊誌で三谷が逆ギレしてるの藁
女性週刊誌だけじゃわからない。
男は目を通さないし。
具体的に名前を教えてくれ。
女性週刊誌?アンチって女性なのか?
悪貨は良貨を駆逐する。。。。。。
2ちゃんも見
女の雑誌も
見るアンチ
2ちゃんも見 家庭の仕事も するアンチ
なんで女性週刊誌の話が
333 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/06 08:22 ID:o+7QAN1U
三谷もそろそろ逆ギレするころだろう
>>314 漏れも余計な部分が多くて、全然描けて無いと思うが。
食い物なんて刺身のツマ程度でいい。そんなので「日常」が描けると思ったら
大間違い。
家の中だけで話が進んでて、町中や農村のシーンがないせいで
どこか切り離された感じなんだよな。江戸という時代を肌で感じられない。
168 :名乗る程の者ではござらん :04/02/05 22:50 ID:iEsbgvj8
新選組は視聴率という数字は残すかもしれないけど記憶には残らないドラマになるでしょうね
おそらく一年間放送した後に放送するダイジェスト版みたいなので十分になると思うよ
すでに近藤が単なるいい人になってしまっている
この流れだと歴史上の名だたる人物と接触をして浪士隊に参加する頃にはこの国のために
働きたいなんて言うとんでもない志を持ってしまっている事でしょう
でも、それでは近藤という人物の人間らしさという部分にはふれることが出来るのでしょうか
あと土方が剣術を習い始める理由となる部分も結構、安易でなんだかもの悲しいよね
俺はずっと前から新選組ファンで見てるんだが、ホント無駄なシーンの引っ張りが
いらだつ。
一話の蕎麦の代金やら相撲、4話の鯉のシーン、なんか見ててハァ?
って感じだ。
ドラマってあんまり見ないんだけど、こういうもんなのかな。
本スレの連中は、あれは〜の伏線だとか〜を表してるとか
よくそんな都合よく解釈できるなと思うよ。
一般人は普通そこまで深読みできんだろう。
あと笑わせようとしてるのかしらんが、ツマランシーンもいらん。
褌引っ張るシーンとか。
鴨のシーンだけでも引っぱりすぎだよな。非常にタルい。
存在感出すならもう少しさらっとやればいい。
母の家出も長々と冗長すぎた。見返す気がしない。
ミタニが一日=一話で描くという変な制限をつけてるおかげで、要らん
シーンも増えてしまってる気がする。
ガイド本の各話のあらすじ見てると小気味よくて
そっちのほうが楽しく読めるんだよ。
これがドラマになると何でこうもテンポ悪くなるのかと。
大事なシーン・セリフを削っちゃったあげく、ホームドラマのような
ムダな場面やギャグばかりで水増ししてるような。
毎回録画して何度も見返すようなヲタ以外には
深すぎる伏線まで深読みさせる必要は無いし、小ネタなんかあっても
ヲタしか喜ばないよ。
>>337 そうかな。
鴨は今後キーマンになる人だから、あのくらいの時間をかけるのは当然。
母の家出についても、当時の身分制度のすさまじさをあらわすには必要だったと思う。
「僕も中流、あなたも中流」の今の日本人にはピンとこないのかも知れないが。
俺的には逆に三谷っぽい、ギャグが少なくてつまらない。
今の段階ではもっとギャグを増やしてほしい。
新撰組がつまんないって言ってる奴がいんのか?
信じられねぇ、、、、、
おまいら、目をかっぽじって良く見たのか??
少なくとも校門さまよりゃ上だ!!
もう1回校門さまと比較して良く見てみろってんだい。
これ以上ギャグは要らんと思うが。
それより音楽がタルイ。もっと盛り上げろと言いたい。
ギャグもいらんし、家でもいらんし、鯉もいらん。
剣客商売の方が100倍面白いっちゅうねん、、、、
あら、飯の時間ですね。
今日は天ぷら蕎麦におにぎり2個に決定!
>>340 同意。
というかもっとテンポのある曲使ったほうがいいんじゃない?
ドラマに合わせてさ。
音楽だけはいつもの大河でおもったるい。
パペポーにあたる何かが欲しいなあ。
>>339 何度比較しても肛門様の方が面白いですが何か?
なんていうかヲタと一般視聴者ではかなりの温度差がありそうだな。
自分も2chで他の人の解説見て、あのシーンはそういうことだったのか、って
思うことが多々ある。
あまり深く考えないで見る視聴者にとっては、ただのドタバタホームコメディに
見えてしまうが、ヲタは色々伏線張っててすごい!とか絶賛の嵐だし。
>>343 こういう人はもう大人しく肛門サマを見てもらうしかないな・・・。
>>344 浅くも深くも見れるってことじゃね?
普通に楽しいって声もあれば、
実は結構真面目に作られてるって声もある。
”大河らしきもの” ”時代劇らしきもの” ”近藤勇らしきもの”を
頑なに持ってる人でない限り、結構広いそうに楽しめるドラマ。
2ちゃん以外でも、結構楽しんでみてるって話多いし
昨年は武蔵ビシャ叩きだった某大河ドラマファンサイトでも結構評判いい。
視聴率が悪くなれば評判も変わるよw
数字の切れ目が評判の切れ目、でもあるしね。
視聴率って・・人の意見に左右されるようなもん。
349 :
313:04/02/06 16:23 ID:njMSAkvp
>母の家出についても、当時の身分制度のすさまじさをあらわすには必要だったと思う。
私が強調したいのはそこです。つまり、当時の近藤の生活を描いたり、社会の
状況を描いてそこに伏線を入れこむのではなく、身分制度を説明するためにエ
ピソードを書き起こしてるのがドラマの作りとしては本末転倒だと思うのです。
>>339 そもそも比較対象じゃないでしょう
ここでまともな批判してる人って
現行の肛門とやらも同列に否定してる人が多いような・・・・
俺はそうだけどね。
まぁ視聴率が高い点と分かり易くアバウトな作風という点においては
共通してるけど・・・・
去年の大河は酷すぎたからね、その点では今回の方がファンが付き易いと
思うが、未だ3,4回の放送で傑作っと言われてもな、へぇ〜としか言いようがない。
擁護側は『想像力をかき立てる物語』と『空虚な物語』を勘違いしてるふしがあるな。
脳内補完がお盛んなようだが、元の話は作り込まれた物じゃないですよとばらしてる
ようなものだ。
尺の都合とかで切られたシーンもあるだろうから、同情の余地は多少あるが。
ドラマは浅く見たいのだが、今のホームコメディはちょっとダメだ。
香取が魅力ある人物に見えないのも致命傷。
ってか擁護派って香取のキャラも拡大解釈してるから、ある意味すごい。
それだけいいように取れたらこのドラマも楽しいだろうね。
コントとして見れば面白いよ
時代劇として見れば不快だが
>>349 そもそもが義母の家出ってのは史実らしいじゃん。
近藤が義母にいびられていたのも実際のことらしい。
そこを三谷流に解釈して身分の壁を描いているんであって、
単に説明的なエピソードじゃないと思うけどなー。
旗本とかに見下されるとかのいかにもな展開じゃなく
身内の、しかも同じ百姓出の義母に身分を責められるって点も
当時の人々に刷り込まれた身分差別の根深さをより感じさせて
味のあるストーリーになっていたと思うんだが。
>>351 そうか?浅く見ても楽しめるが、ふとした疑問を突っ込んでみると
実は、たとえば勇と義母の確執みたいな意外な史実にちゃんとあたって描かれていたり
なかなかつくりこまれていると思うんだが。
わかりやすい脚本だし、想像力に頼らなくても十分話が理解できるし。
逆に言わせてもらえば、否定派はどうも香取やら大河やら三谷やらに先入観持ちすぎ。
>352>とか353の意見なんか見ると特にそう感じる。
義母の家出って史実だったんだ。
そんなことまで記録に残ってるなんて
有名人の家族もタイヘンだね。
先週は、桜田門外の扱いがあまりにひどく感じたので
ついつい忘れガチだったのだが、近藤家の貧乏話にも
激しく違和感を覚えた。
カネが無いからめざしの本数を減らすとか、稽古代を
払ってないやつに催促に行けとか言う割にはさ、
ふでおばさんの格好はどう見ても中級以上の旗本の奥方
って感じがしてね、設定にリアリティがないと思った。
勝海舟なんて、若いころはほんとにビンボーで
嫁に安い帯しか買ってやれず、しかも同じものを、三年間
ずっと締めさせてたって言うしな。
家にはタタミが三枚しかないし、天井の板なんて薪に使って
一枚も残ってなかった。
それでも勉強したいから書店でいつも立ち読みしてたらしい。
試衛館なんて、ほんと金持ちの旗本の家みたいだよ。
タタミは新品だし、道場はぴかぴかだしな。着てるものもいいし。
むりやりストーリーを繋ぐ為に、思いつきで設定したのだろうけど、
あまりに実情にそぐわない画面を見て、
「ウソくせえなあ」「上っ面だけで、説得力ねーなー」と思って見てた。
香取の演技はひとまず置くとして、何でそんな忙しそうなのを主演に据えたんだろうな?
若手の育成をなげうっても視聴率が欲しいってことか。
かのうっかり八兵衛は元アイドルだったと言うが、香取は意外な形で時代劇に根付く
ってのはいまいち想像できないし。
>>357 そんなリアルな描写したら今のお客さんが逃げちゃう!って思ったんじゃないかね。
私的には家の食事でめざしもままならないのに
勇自信が二分も持っているのにはチョットとびっくりしたけどな
>>358 もう何べんも言われてることだが
香取を起用したのは単に三谷のたっての希望。
若手の育成だの視聴率だのは、実はあまり関係がないんだろう。
>>357 なんかほとんど言いがかりだなw
貧乏旗本勝の赤貧ぶりと小さいながらも実入りのある貧乏道場を
なぜ一緒にするのかわからん。
ドラマ上だって別に極貧だったって描き方なんかしてないし
要するに経営が厳しい中小企業の事業主って程度の話なのは見てればわかるはず。
おふでさんの人なりだって十分視聴者にはわかってるんだから
メザシの話は、半分は彼女なりのイヤミなんだってことは容易に想像がつくはず。
>>359 > そんなリアルな描写したら今のお客さんが逃げちゃう!
逃げるのかねw
やっぱりね、大河ドラマっていうか時代劇なんだから
見る側としては登場人物が江戸時代の人だ、
実在の人物だと思って見たいってのはある。
去年、再放送でやってた「おしん」をチラっと見たのだが
おしんもおしんの家族もみすぼらしい格好をしてた。
貧乏だから、あんなに幼いのに奉公に出されたんだなって
実感できたしね。あ、明治時代って苦しかったんだなあってね。
それが新撰組は、極端な話、志村のバカ殿と変わんないよ。
殿様や侍の格好をしてる「だけ」の志村や田代と一緒。
本物を追求しようとする姿勢に欠けるとでも言えようか。
だって香取は侍のくせに背中丸めて座ってるし、
ふでは貧乏所帯の割にはいい着物着てるし、
幕府の隠密はへっぴり腰だし、追っかけられてる左内は
真昼間からデカい声でやばい話をしてるしな。
>>361 言いがかりじゃないよ。
めざしをヤケ食いするのは構わない。
だけど、あれではそんなにイヤミったらしくない。
めざしを頬張りつつ、
「あなたのところに嫁いで以来、あたしはずっと
同じ帯を締めてがまんしてるんですからね!」とでも
言わせればいいと思う。
そしたら往生した周介が「勇、取り立て行ってこい!」
と言うのもリアルになるよ。
香取は、あれじゃあいいとこのボンにしか見えない。
取り立ても切実さがないしね。
江戸で結構よさげでのんびりした暮らしを送ってるようで
京に行って成り上がると言ったって、その落差が実感
できなさそうな気がするよ。
かえって人殺しをしなくてすむ分、行かないほうが良かった
んじゃねーの?ってね。
>>362 やっぱりアバウトな作風がウケがいいのかな?って思っただけ
製作サイドもその方が楽だしネ・・・一粒で二度おいしいって感じ?
でも、俺は溜息が出るけどね。
>>363 近藤は単に名を上げたかっただけでしょ?本当に金で困って
新撰組に入ったのは吉村貫一郎。でもこれは小説の話で、彼の詳細な
人となりは不明。
やっぱり近藤は佐藤浩市のが良かったんじゃ・・・。
先週見てつくづくそう思ったよ。
三谷もこないだ映画の記者会見で役所さんは最高の俳優と
言ってたんだから、なんでそういう人を抜擢しないんだ??
>>366 役所こうじが、みつにふんどし引っ張られて「いでででで!!」というシーンが見たくないから
しかし擁護派はどんな理由を付けてでも擁護してくるな。
まるで家の近くに居る、創ピー員みたいに。
アムピーィもちょっと思い出したよ。
既に宗教と化してる擁護派逝ってヨシ!
アンチがふぁびょっちゃったw
層ピ−会員かい?
ナイス例えかもしれない。
でも、あの人達怒らせたらしつこいから、これ以上何も言わん。
>>368 ほとんどイチャモンみたいな理由つけてなにがなんでも否定したい連中のほうが
宗教がかってるだろ。
念仏みたいに、大河らしさだの時代劇らしさだの独りよがりの念仏となえては
しめつけチカンビーム級の珍論展開してさw
さしづめアンチは共ピー党か
適当大体のスト−リ−に緻密さを求めてもショウガないとは思うけど
今のところ、批判されても仕方ない面もあるワナ。
まだ擁護派の人達が4回放送の時点で良いように解釈してる方が
ヘンな感じはするけどね。
・・・・・でも擁護派だから、当たり前だけど・・・・・・・
>363みたいなのは緻密さを求めてるんじゃなくて、単に鈍いだけだろ。
こんな香港映画みたいな馬鹿馬鹿しくも大げさな描写がなくたって
食うには困らないがパッとしない貧乏道場で
おふでが嫌味でめざしを減らしてるってことは普通わかる。
>>376 そりゃそうだけどな〜
でも
>>363の話だけに限定しないようにな!
これまでの経過として言いたかっただけだから・・・・・
>>363みたいなのは緻密さを求めてるんじゃなくて、単に鈍いだけだろ。
ワラタ、いい事言うなあんたw
創価学会と共産党員がいがみあってる現場はここですか?
基地外たち、サ、サ、サ、サ、サ、サ、
381 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/06 22:03 ID:Ly6Z64Na
近藤をこれからどう表現するかは楽しみだよね
小説なんかじゃほとんどが近藤は道化で土方が陰で新選組を操っているような形になってるし
>>376 あんないい着物きてて、貧乏だとは思えないだろ?
あんないい屋敷に住んでて、貧乏だとは思えないだろ?
仮に、あの番組を何の予備知識もなく見たとしたら
あの家が貧乏だなんて思わないだろうね。
貧乏さを実感できないへたくそなつくりだと言ってる。
要するに試衛館を貧乏にしたのは、何か特に意味が
あるのではなくて、稽古代を取り立てにいく口実として
つまり、広岡との接点を持たせるために無理やり
設定されただけ、ってのがみえみえなんだよ。
それだったら、もっと貧乏らしく見せろよ、そんくらい
配慮しろよ、と言ってるわけよ。
ロケで電柱が映るのと同じ意味においてしらける。
負けたよ〜もうw
アンタらの勝ちでいいよ!
緻密うんぬんって言ったのはオレだけど
アンチすれで、あげくに強酸って言われたらかなわん!
>>383 >創価学会と共産党員
実にたくみな比喩だと思うんだけど、いかがかな?
なんかこれで双方必死な理由が見えてきた。
>>382 >要するに試衛館を貧乏にしたのは〜広岡との接点を持たせるために無理やり設定されただけ
第一話から桂に「貧乏道場」呼ばわりされてるし、近藤自身も認めてることだ。
別に、第4話にして突然貧乏話が出てきたわけじゃねー。
つーか、貧乏にも程度ってのがあるし、試衛館の貧乏さはドラマに描かれている程度の貧乏ってわけ。
食事にはありつけるし身奇麗な格好は出来るが、門人少ないし見通し暗いっつー感じ。
つーか、ボロボロの衣装着てたらそれこそコントだろ。
再びいうが、ちょっと鈍いんじゃない?
386 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/06 22:23 ID:S8ePQqB+
>>354-356 「義母との確執」「親が家出」
これは事実だが、義母が家出したというソースはないんじゃなかった?
同じ例えでしか反論できない擁護派。
自分の頭で考える事が出来ない擁護派。
しめつけチカンビーム級とか、自分でしか理解出来ない言葉を使う擁護派。
逝 っ て ヨ シ !
>>385 別にぼろぼろじゃなくても、普通の格好でもいいよ。
だけどふでおばさんの格好は、かなりいいと思うぞ。
まあまあの旗本の奥方といってもいいくらいのいい着物着てるよ。
それと、おばさんの友達の家なんて、かなり裕福だったしな。
農民あがりのおばさんが、あんな金持ちと友達になれるのか?
とも思ったよ。ていうか、あの金持ちの友達とふでおばさんは
十分に釣り合ってたけどな。
なんかね、貧乏道場に嫁ついできた、農民あがりのおばば
というよりは、旗本のカネ持ちの娘が周介と一緒になって
アテが外れた、ってイメージなんだよ。
ここらは三谷の責任なのか、演出側に問題があるのか
ちっとわからんがな。最初からもっとそこらへんのところを
キメの細かい打ち合わせをしていれば良かったんだと思う。
>>386 スマン、家出に関しては性格には義母ではなく「親」だね。
確執の面から義母だと想像してたんでこう書いちゃった。
>>389 近藤が出張稽古にいってた小島家に宛てた手紙だったか
そういう手紙が来たことを小島家の人が記した日記だかが残っているらしい。
>>388 ふでには色々あるんだよ、ネタばれになるから言わないけど
>>388 一体、そこそこの旗本の奥方がどんな着物を着ていたのかしらんが
おふでさんの着物が特別豪華だってほどじゃないんだし、あんなもんだろ。
だいたい女は、家系が苦しくたって自分の衣装代は奮発するもんだ。
おふでさんみたいな性格ならなおさら。
それから3話のお友達は、おふでさんの出自を知ってたくらいなんだし
同郷か、幼い頃からの知り合いなんだろ。
それに、3話で「私がどれだけ苦労して今の立場を気づいてきたか・・・云々」ってセリフもあるし
アテがはずれたっていうより、道場主の細君って立場にしがみついているイメージだがな。
9番目の妻ってことだから、お互い、割り切った結婚だったんだろうし。
まあ、俺としては、第4話の感想としては
1、桜田門外の変の扱いがまずかった
2、ふでおばさんの貧乏話がウソくさかった
というのもあるが、いちばん腹が立ったのは広岡の扱いだね。
広岡は、近藤や斎藤があの日借金を取り立てに来なかったら
素知らぬ顔をして、ばっくれる積もりだったんだろ?
最初から踏み倒すつもりで道場や斎藤の店に通ってたってことだよな?
これはかなりひどい話だよ。広岡という実在の人物に
泥を塗ってるし、実際、彼らは井伊を襲う前日に遊郭に
行ったらしいが、ひとりだけカネのないやつがいて
そいつは遠慮して行かなかったそうだしな。
翌日死ぬことがわかってて、あえて借金したりツケにせずに
キレイな身のまま死んでいった、という実話があるのに
あのふざけた設定だからな。
しかも、三谷は「武士よりも武士らしく」をキーワードにしてる
のだが、いったい三谷は武士をどう捉えているのか
はなはだ疑問なんだよね。
「武士よりも武士らしく」をテーマにするのなら、本物の武士に
借金踏み倒しを試みさせて、あげくコソコソ逃げさせるなんて
けしからんにも程があるよ。
立派な武士を描いてこそ、「武士よりも武士らしく」が
意味を持つってことがわからんのかなあ。
最初から「武士とは何ぞや?」という形而上的発想が足りない
から、行き当たりばったりになるんじゃないかな?
刀を振り回せば武士らしくなるのではない。精神的に剛毅で
高貴な部分があるから「士」になるのであってね。
最後に「尽忠報国の士」と叫んでも、なんかとってつけたような
感じがしたよ。
三谷の脚本、全部台詞だけで説明してるじゃん。
「貧乏ですよ」と言わせて、説明終わり。
ふでが家出しました。理由はこれこれです。終わり。
ふでの心情も台詞だけの説明。
だから、史実とかわからんから先入観もない自分には
臨場感がまったくなくって、感情移入できない。
回想シーンでもなんでもいいから、ふでが不満を感じるに至った
なりゆきをドラマで見せてほしいというか。
台詞の説明が三谷の個性なのかもしんないけど
事実を並べたてられて、
「史実にそってる!よくやってる!」
て言われてもなあ。
おれは悪いけど純粋にドラマとして面白くない。
ふでの家出の経緯なんかいらんという意見があるのに
これ以上余計なシーンを増やしたら、ますます不満が出るのでは?
そもそも、品川の遊郭がショボくれた浪人相手に三両もツケにする筈がない。
普通の時代劇なら金がない時点でどんな仕置が待っているかはご承知のとおり・・
それとも、遊郭が広岡某が水戸様に連なる・・・という点に配慮したのか
(そんな事はないと思うが・・・・)
はなしを端折り過ぎててわからない。
>>394 ああ、自分どっちかというと擁護派だけど広岡に関する意見はわかるよ。俺もひっかっかった
でも貧乏やふでの描写についてはあの程度で良かったと思うバランス的に。
お前も言ってるがあれが三谷の味でもあるしな。
そもそも三谷の作風が気に食わないなら、もうどうしょうもないな
確かに三谷の脚本には情念の足りなさがある。でもそういうくどくない感じが好きな奴もいるしな。
>>395 ナレーション入れると説明的になるからって、排除する方向でやってんのにね。
話作りが下手なために逆効果になってるな。
>>396 くだらねえギャグや場面転換、縁日に時間とってる暇があったら
心理描写をしっかりやれということだろ。
時間の使い方があまりにも下手なんだよ。
アンゴーーーーーーーーーーール!!!
>>399 かといって、三谷が云ってる字幕連発もイヤだけどね。
しかし、排除するとわざわざ公言するなら、それなりのモノを創ってほしい。
あれじゃ、逆に手抜きと言われても仕方ないのかな。
このアンチスレはマンセースレよりよっぽど身がありますな。
よく見ると周助の着物は大分くたびれてるし、
道場の壁は剥がれたまま、補修されていないところがある。
みつと土方と沖田が覗いていた障子は、穴だらけ。
ちゃんと見て、その程度の貧乏だという理解力が無い
または、ハナから理解する気が無いか、難癖つけるために見てる人には
話しても無駄だと思う。
ついでにいうと、畳もふでの友人宅と比べたら随分と汚れてて
とても新品とは言えない代物だったぞ。
擁護派だけどアンチのいうことも分かるよ。
せめて最後の数分の番組はもっとドラマのフォロー的な内容にして欲しい。
1話一日のせいで割りと端折ってる部分が目立つから。
406 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/07 00:26 ID:upWlXJiG
>>395 はげ同だす。
新選組についての知識がない人には筋が全然理解できないと思います。
芹沢の登場だって、芹沢を知っている者にはなんとか理解ができるけ
ど、芹沢のキャラを知らない人は、なんなのコイツって感じでしょうね。
>>398 いま、再放送を見て確認したのだが、
くどいようだが、ふでおばさんの着物はゴージャスだったよ(藁
それと広岡を生かす展開はないものかと考えていたんだが、
三谷の設定を尊重するとして、やっぱり借金踏み倒しは
広岡じゃなくて、別の第三者にした方がいいと思った。
別の門弟=Aのところに借金取り立てに近藤と斎藤がやって
きて、揉めるところはドラマのままでいい。
そこに、同じ近藤の門弟である広岡が偶然とおりかかる。
Aは斎藤に乱暴されて苦しいので、顔見知りの広岡に助けを求める。
広岡止めに入り、話を聞いて「どうです、わたしの知ってる店
に行きませんか?」と持ちかける。広岡は、殺人剣を教えてくれた
近藤に会うのは今日が最後だと思い、感謝の気持ちで
接待しようと考えたのだ。(斎藤ぐずるが無理やり連れて行く)
近藤、斎藤、A、広岡の四人で鴨の店に行く。
広岡はAの借金を自分が肩代わりしてやる。Aは恐縮するが
近藤と広岡の立会いはすごかった、興奮するくらい激しかった
と語る(そのシーンが流れる)
広岡とAが店を出る。近藤と斎藤も一緒に出ようとするが
鴨が唐突に「借金取り立てもごくろうだな。うまいもん食わすから待て」
と引き止める。ちょっとニュアンスは変わるが例の鯉を喰うシーン。
鴨は、近藤に「アナタのことは広岡からよく聞いていた。
今後も広岡のことを忘れずにいてほしい」という。
広岡がもう道場に来ないことを知らない近藤は「はぁ?」というが、
明日になったらわかる、天地がひっくり返る〜あとは同じでよい。
がんばって脚本家養成学校にでも入ってくれ。
ふでだけがいい着物着てたって、それだけじゃん。
>>403-404のその他の点は全部無視かい。
さぞかし都合の悪いところは無視したご都合主義の脚本がかけることでしょうなぁ。
410 :
281:04/02/07 00:32 ID:gsk7HgIu
>>393 広岡の扱いには激しく同意。
・貧乏道場で金に困ってる事
・斎藤一・芹沢鴨と知り合いになる事(フィクション)
・広岡が門弟という設定(フィクション)
・桜田門外の変で自刃
この4点、本人は「上手く繋がった」とご満悦かもしれんが
無理矢理こじつけて1話にまとめたのは乱暴すぎるし、ただの自己満足だ。
>翌日死ぬことがわかってて、あえて借金したりツケにせずに
>キレイな身のまま死んでいった、という実話があるのに
>あのふざけた設定だからな。
上の文読んで、あらためて非常に申し訳なく、恥ずかしく思ったよ。
つーか武士なら普通そういうもんだよな…今さら気付いたけど。
ハッキリ言って「三谷ふざけんなよ」と言いたい。
若い層や子供達に支持されて喜んでる場合じゃねえぞ阿呆。
エンターテインメントとして扱うにも、超えちゃいけねえラインてもんがあるだろ。
この時代は特に。有村&母親の手紙とか読んだ事あんのかこいつ?
子供達にこういうドラマ見せて恥ずかしく無いのかと。
まあ話が面白ければ鼠のジローなんてどうでもいいやね。
>>408 俺も、いちおうケチをつけた手前、注意して見てたんだが(藁
>>403>>404の指摘はもっともだよ。
だけど、当時の貧乏ってのは、このレベルだぞ?
↓
勝海舟なんて、若いころはほんとにビンボーで
嫁に安い帯しか買ってやれず、しかも同じものを、三年間
ずっと締めさせてたって言うしな。
家にはタタミが三枚しかないし、天井の板なんて薪に使って
一枚も残ってなかった。
それでも勉強したいから書店でいつも立ち読みしてたらしい。
東北とかの寒村では、江戸時代でも竪穴住居に住んでた
やつもいたそうじゃないか。
近藤家は、当時のレベルからすれば、十分立派なもんだよ。
広岡の下宿ほどにしろとは言わんが、あれくらい貧乏さを
出せるのだから、ふでの衣装は(以下略
>芹沢の登場だって、芹沢を知っている者にはなんとか理解ができるけ
ど、芹沢のキャラを知らない人は、なんなのコイツって感じでしょうね。
逆に言えば、なんなのコイツと思わせることができれば脚本家の勝ち。
あの時点では近藤も芹沢も単なる無名の武士に過ぎないんだから。
>翌日死ぬことがわかってて、あえて借金したりツケにせずに
キレイな身のまま死んでいった、という実話があるのに
あのふざけた設定だからな。
いやむしろ逆。
当時武士が借金を踏み倒すことは当然で、むしろ取り立てのできない商人の
方が馬鹿っていう発想。
「借金は返さなくては成らない」って発想は現代の発想だよ。
最近は怪しいが。
流れと関係ないけど
近藤の着物のサイズが変だと思うのですが。一人だけ、季節を問わず袖丈が短い。
ふでの意地悪なんでしょうか?
ふでは見栄っ張りみたいだから多少いい着物無理してでも着るんじゃない?
それも切り詰めるほどどん底ではないだろ。
416 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/07 00:50 ID:BR162CiV
>逆に言えば、なんなのコイツと思わせることができれば脚本家の勝ち。
そういう意味じゃなくて、この登場人物にどんな意味があるの?ってこと。
芹沢は、乱暴者として登場してこそ意味があるんじゃないの。
天晴れといわせるためだけにわざわざ登場させてどんな意味があるか。
それに芹沢が活躍というか乱暴するのは、京都に行くことになってからだ
とするとそれまで間が空き過ぎだと思う。
芹沢は酒乱の乱暴者だけど、インテリで豪胆なあの時代ではちょっと
一目置かれる大した人物でもあったらしいよ。
流れと関係ないけど
つねの鼻のサイズが変だと思うのですが。一人だけ鼻腔が横に長い。
宇宙に行ったせいでしょうか?
>>412 貧乏とはいえ、道場を自営してる近藤家と
財政逼迫の幕府から到底食ってけない禄しかもらえない勝家と一緒にしたって無意味だろ。
頭悪いなー。
それとも何か?勝のほうがハングリーだからスゴイとかって話か?勝LOVEなのか?w
あの桜田門はハリボテでできてるのですか?
>>416 その辺が三谷脚本の特色だと思われ。
とりあえず、次から次へ紹介よろしく登場人物を登場させる。
で、最初の段階ではこの人ナニモノ?と思わせる。
で、ドラマの進展とともに、それらの人々が結びついていく。
これは脚本家の1つの形だな。
>>413 > 当時武士が借金を踏み倒すことは当然で、むしろ取り立ての
> できない商人の方が馬鹿っていう発想。
はぁ? お前、それこそ「天地がひっくり返る」だよ。
武士の世界で「質素・倹約」が美徳の時代に、
借金踏み倒しが当然の風潮があるわけないだろ。
昔の武士というか、日本人の偉いところは
貧乏を恥と思ってなかったってことだよ。
「武士は食わねど、高楊枝」と言うだろ?
それだけ精神的に気高かったのだよ。
明治政府は江戸時代人が仕切ったのだが、
幕末から維新にかけて、欧米から莫大な借金をした。
それを日本はビタ1文残らず返したんだよ。
返さなかったら、香港みたいに領土の一部をよこせ
と要求されるのはわかりきってた、ってこともあるけど
サムライの精神として、借りたものは返すという強い
気持ちがあったのも本当だ。
おしんを見てごらんよ。明治の日本がなぜあんなにも
貧乏だったのか。それは突き詰めると欧米からの莫大な借金を
日本が必死になって返していったからなんだよ。
それをお前、ご先祖様をコケにしたようなこと書きやがって。
>>394 広岡の描写は、要するに、井伊を倒すためには命を惜しまんとする武士・広岡と
死を目前にして恐怖を紛らすかのように散財する人間・広岡の強さ・弱さを表現してるんだろ。
鴨もその辺のことをわかって、金を返してやったり近藤・斎藤をいさめたりしてるんだし。
尽忠報国の士である前に、借財省みず放蕩に溺れる一介の若者である広岡の素顔を描いておくからこそ、
「尽忠報国の士天晴れ也!」のセリフと続く近藤の回想での屈託のない広岡の笑顔が重くのしかかってくるんじゃない。
>>423 おいおいお前レベル低すぎるぞw
小説あたりの美談で歴史を見るなってのw
>借金踏み倒しが当然の風潮があるわけないだろ。
馬鹿だな。借金ができるってのはそれだけ有能だってこと。
吉田松陰も坂本竜馬も思い切り借金王だったの知らんのか?
吉田松陰は安政の大獄で江戸行きになったときは「死を覚悟」といいつつ、
高杉ら弟子たちにたかりまくって、弟子たちは金策に駈けずり回ってたんだぞ。
>それだけ精神的に気高かったのだよ。
いつの時代だよw
幕末なんて武士のほとんどは腑抜けになっていたことも知らんのかw
>幕末から維新にかけて、欧米から莫大な借金をした。
それを日本はビタ1文残らず返したんだよ。
アホか。それは美徳でも何でも無い。
借金を返さなかったら、お隣の中国みたいに国を借金の片にとられて植民地してしまうからじゃねえか。
武士としてもっとも精神が高かったと呼ばれる島津藩でさえ、500万両の借金を事実上踏み倒している話とかしらんのか?
棄捐令
>>419 > 勝のほうがハングリーだからスゴイとかって話か?
はぁ?お前こそ頭悪いだろ?
当時の貧乏とはどういうものなのか、実例を書いただけだろうがよ。
江藤新平なんかもさ、子供のころ貧しくて
「いままでよく生きてこれた」というくらいひどい食生活を送ってたらしいからな。
貧乏のレベルが桁違いなんだよ。それを近藤家は反映してないってこった。
香ばしくなってきたな
>>423 寛政の改革では、旗本の借金帳消し令が出てる。
つまり、行政のレベルですらそういうことがまかり通っていたし
そうしなきゃならんほど、借財重ねた武士がゴマンといたわけだw
>>428 アホか。当時の貧乏ったって様々だろ。
当然、近藤家は道場主を構えるほどの家としては貧乏って話だ。
別に貧乏選手権やってるわけじゃねーんだし、貧乏のレベルなんて関係ないだろ。
新撰組を守るためにヲタが集結してうんちく長文でレスしまくってまつ
>>426 松陰も竜馬も、まさか途中で死ぬなんて思ってなかったんだろ?
松陰なんて死刑を宣告されて、うろたえまくってたそうじゃないか。
> 幕末なんて武士のほとんどは腑抜けになっていたことも知らんのか
それは、幕臣だろ?幕臣は腑抜けばかり、ってのは知ってるぞ。
全体がそうだったら、明治国家が世界に伍して成立するわけないだろ。
> 借金を返さなかったら、
それだけじゃないんだって。わからんのか?
> 島津藩でさえ、500万両の借金を事実上踏み倒している
藩と個人はまた別問題。
なんか、お前、絶望的にセンスねえな。
>>430 借金を重ねることと、踏み倒し上等とは全然違うぞ?
つ〜か、
番組が面白くなければ、重箱の隅を突付きたくなるのが人情です。
この手の作風は評価がパックリ分かれますね。
>>433 >それは、幕臣だろ?幕臣は腑抜けばかり、ってのは知ってるぞ。
つまり、幕臣は武士ではないと?w
>>435 >重箱の隅を突付きたくなるのが人情です。
まーつまりここでの指摘は重箱の隅レベルって事ですな。
正鵠を得ているかどうかは別として。
>>431 あのね、近藤ふでの格好を見て、ビンボーだとは
誰も思わないのよ。
それを三谷恋しさに、「女ってのはそんなもんだ」とか
必死になって脳内補完してるやつらがいるのは
あきれるぜ。
でも近藤家の貧乏の度合いとかは
このドラマにあまり関係ないと思うのだが。
>藩と個人はまた別問題。
お前、423で国を例にあげて個人の高潔さを説いてたじゃんw。
藩の借財と
女郎屋のツケを一緒クタにされては
大名貸しもかないません・・・・・
とりあえず長文かいてる奴がバカだということは分かった。
もう借金の話いいよ どっちでもいいよ
正直、このままでは浪士隊に参加した動機とかもとんでもない美談にされてしまいそうで怖いよ
>>436 幕府が瓦解して、一時静岡藩になった時、沼津に学校を作った。
その時の試験のエピソードだが、旗本・御家人の子弟は
「井伊掃部頭、酒井雅楽頭」、コレが読めない。
大半のやつが読めなかった。
これは信じがたいことであるよ。井伊と酒井というのは
譜代大名中、名門の中の名門で、江戸期を通じて
大老になる資格があったのはこのふたつの家だけ。
今日、殺られるのも、井伊掃部頭直弼だしな。
その時の試験官で、のちに海軍の幹部になった人が
「お前らは薩摩の芋に負けた筈だ」と言って天を仰いだらしい。
まあ、ボンクラ揃いだったのよ。
>>426 > 島津藩でさえ、500万両の借金を事実上踏み倒している
これって確か薩摩藩の年収の何十倍なんだよね
調所の改革も密貿易と借金踏み倒しによるものがほとんど
同じぐらい負債抱えた長州の村田清風の改革も薩摩と同じ
>>434 あのなー
お上が帳消し令ださなきゃならんほど
借財重ねる武士が山ほどいたってのはどういうことかわかる?
武士の倹約なんて美徳は建前に過ぎないし
返す当てもなく、それどころか結構な割合で返す気すらなく借金してるヤツがゴマンといたってわけ。
>>433 おいおい、曲がりなりにも時代劇スレにこんな程度の低い奴が書き込んでいるのかw
>松陰も竜馬も、まさか途中で死ぬなんて思ってなかったんだろ?
なわけねーだろ。死を覚悟していなかったら、竜馬は京都をうろちょろしないし、
松陰もペリーの船に密行しようなんて発想は出て込んだろうが。
>それは、幕臣だろ?幕臣は腑抜けばかり、ってのは知ってるぞ。
おいおい。ここまでアホだとあきれてものも言えんぞ。
なぜ、長州藩で高杉が奇兵隊を作ったか、その奇兵隊が藩内で最強だったかもわからんのか?
長州藩でさえ、正規の武士階級は腑抜けになっていたんだぞ。
>それだけじゃないんだって。わからんのか?
それだけと言っていいんだよ。実際明治政府は旧諸藩の借金も引き受けたが、商人に対してはほとんど踏み倒しているんだから。
>藩と個人はまた別問題。
武士はご立派だったんだろw
なんで別問題なんだよ。
しかも島津氏は久光に見られるように最後まで威厳をもった名君たちがそろっていたと言われているのに?
お前は歴史的知識、センスが無いことがばればれなんだから、泣いて帰れよw
449 :
馬鹿:04/02/07 01:36 ID:???
おしんを見ろ。
見れば分かる。
433は歴史的センスばかりか、ドラマ鑑賞するセンスにもかけてるんじゃないか?
ふでの着物は貧乏じゃないとかいってるのもコイツだろ。
>>440 まあ、俺の話を落ち着いて聞いてくれ。
薩摩ってのは外様大名だ。幕府には常に厳しく扱われていた。
長州も同じだね。
で、幕府はできれば潰してやろうと、様々な労役を押し付ける
わけだ。具体的には、長良川の堤防を作れと命じた。
さらに、いろいろと意地悪をして、工期を延長させようと仕向ける。
そこで、借金がかさみにかさむわけですよ。
全然関係ない遠い土地の労役で、莫大な借金を背負ったのが
そもそものきっかけだ。そしていわずもがな、参勤交代がある。
外様大名は遠隔地が多い。そして将軍家としきりに婚姻を結ばせる。
そこでまた莫大な費用がかかるが断れない。
そういうことの積み重ねが何百万両なんだよ。
個々が贅沢をして、借金踏み倒し上等で借りまくったわけじゃない。
やむにやまれずだ。だから、違いがある、と言いたいわけだ。
話はドンドン大きくなる一方だが
しかし、いやしくも武士というのなら
品川の遊郭で借金して踏み倒すなんて
あまり、誉められた話ではないな。
というか、ちゃんと返せる人か身元の明らかな人なら別だが
借金するまで遊べないと思うけどな
コワイ兄さん方がいっぱいいる所だし・・・・
>>452 返すつもりもなく放蕩しちゃうわけだから、返すアテなどなくてもいいし
だから、怖いお兄さんとして斎藤がやってくるんじゃん。
お前が落ち着けw>貧乏厨
456 :
440:04/02/07 01:44 ID:???
>>451 いや、最初から落ち着いてるが。
423で政府を例に挙げて日本人の美徳を説いてるのに、
433で「藩と個人はまた別問題。」とか言い出したのが面白かっただけだ。
ゴメンな、議論の邪魔しちゃったみたいで。
>>453 だから、そこまでツケも出来ないし
金が無かったって、はいそうなんですか!って帰れるハズがないでしょ
って事ざんすよ〜。
>>458 三谷ドラマの感想ってなによ?
あんまり見たことねーし。
新選組!ってことならなかなかオモロイと思うが。
なんだ、愛しの広岡さんが髭のオッサンだったことにショックを受けた
厨が暴れてるのか?
>>454 やむにやまれぬ、って別に藩だろうが、個々の武士だろうがそんなに違いは無いって。
借金で苦しんでいたのは薩長だけではないし、例の上杉鷹山の米沢藩も藩返上まで追い詰められていたんだから。
他の藩も一緒。
廃藩置県という大改革がスムーズに行ったのもほとんどの藩が借金でどうにもならなかった、ってのあるくらいだ。
だが、薩長だけは他の藩がひーひー借金に負われているときに、さっさと借金を踏み倒すことで
藩財政に余裕ができ、後に倒幕のための軍備増強などをすることができたわけ。
わかるか?
借金をするのが恥とか、そんなきれいごとじゃないっての。
薩長には借金を踏み倒すことができる有能な家臣がいた、それだけの話。
話がずれるけど
桜田門外の変や浪士を扱った「侍」って映画(監督:岡本喜八)
モノクロで古い映画だけど凄い迫力だったよ!
物語も主役の設定もぶっ飛びな部分もあったけど
なにも言えなくなるというのはこういう事をいうのかもしれない。
一応言っておくけど、今の新撰組がダメという意味じゃないので、ハイ!
>>461 > 藩だろうが、個々の武士だろうがそんなに違いは無いって
違うっての。
藩の財政悪化と、広岡の女遊びのカネとでは本質が違うだろ。
広岡は最初から返すつもりがまったくなかった。
藩も同じなのか?そうじゃないだろ。
返せないから強引にやっただけで、最初から返すつもり
もなく借りたわけじゃない。
そこが違う。
>>463 書くのを忘れた。
三谷が、広岡を確信犯的借金踏み倒しとして描いたのは
けしからんよ。
>>464 吉良上野介を悪人として描いた大河や、
家康を善人として描いた大河は、けしからくないの?
広岡が借金を一切してなかったっつー史実は確かなのか?
18人いるうちの他の誰かと間違えてる可能性は皆無なのか?
有村は井伊の首を取った後「愉快愉快」と笑いながら引き上げてったそうだが。
>>464ではありませんが
いちいちと揚げ足をとる事に終始してる方多いようですな
ズバリ!面白かったら、ここまで異論は出てこないしょう。
>>465 忠臣蔵は、大河に限らず見たことがないのでよくわからんな。
家康を善人に描いたのは、けしからんというよりおかしいよな。
藩が抱えた借財というのは、遊交費とはまた違うからな。
多くの人間の食い扶持がかかってるという意味で
正当化はできないけどやむにやまれない面はあったと思う。
最初から遊ぶカネほしさで騙したわけじゃないと思うよ。
>>466 知らん。
水戸藩士は遊郭に行ったが、有村はカネがないので
行かなかった、とのカキコを見た。
ドラマの展開を考える上でも、何かきまりが悪かったよ。
無理して斎藤を出すからああいうことになる。
>>464はおもしろいおもしろくないの話してるのか?
じゃあ、面白ければ、広岡を確信犯的借金踏み倒しとして描いてもいいのか?
>>467 >いちいちと揚げ足をとる事に終始してる方多いようですな
まったくですな。
>ズバリ!面白かったら、ここまで異論は出てこないしょう。
でも、面白いといってる人も多いですからね。
それだけ注目度が高いということでしょう。
なんだ、別に史実があるわけじゃないのか。
くだらね。
劇中のキャラクター設定が自分の思い通りにならないからって
いちいち噛み付いてるだけの低脳か。
>>469 いや、俺はそんなこと書いてないよ。
コレが言いたい。
「武士よりも武士らしく」をテーマにするのなら、本物の武士に
借金踏み倒しを試みさせて、あげくコソコソ逃げさせるなんて
けしからんにも程があるよ。
立派な武士を描いてこそ、「武士よりも武士らしく」が
意味を持つってことがわからんのか?ってこと。
明日死ぬなら女とやりたい。
男なら当たり前のことじゃないの?
山南が言ったように「何も格別な人間じゃない」ってことでしょ。広岡も。
>>468 >忠臣蔵は、大河に限らず見たことがないのでよくわからんな。
>家康を善人に描いたのは、けしからんというよりおかしいよな。
NHK大河ドラマの伝統は、いや全ての時代劇の伝統は
「史実を自由に解釈してよい」だという事がこれでやっとわかっていただけたかな?
まさかこのスレのアンチの方々は
「史実を自由に解釈してはいけない」なんて言わないよね?
>>469 現実に武士身分の者が借金しまくってた時代だからこそ、
農民身分の近藤が「武士よりも武士らしくありたい」と思うその姿。
それを描いてるんだろ。
>>472 エェー?武士が武士らしくないからせめて百姓出身の自分達だけでも
武士らしくあろうとしてるんじゃなかったの?
見事にかぶったねー
おやっ!
今夜はアンチすれの方が面白そうですね。
なかなかいい論議だと思います。
479 :
475:04/02/07 02:36 ID:???
物凄い上手な噺家の落語を見たような気がする。
お後がよろしいようで。
481 :
475:04/02/07 02:38 ID:???
悪い、俺ちょっと落ちなきゃならなくなった。
自由に反論してください。
スマソ
>>472 そもそも脚本家は広岡を「武士よりも武士らしい」人間に描こうとしていない。
>>473の山南のセリフにもあるように、
弱さも持った隣の兄ちゃん風のただの道場の知り合いが
天地をひっくり返すような大事件を引き起こしたことがポイント。
広岡を立派な人間に描いてしまうと、
>>473の山南のセリフの説得力が薄くなる。
>>472 逆説的に言えば、武士らしくない武士がいた時代だからこそ
武士でないものが頑なに武士道を貫いたって話なわけだ、新撰組は。
つか、ドラマ上の広岡は、彼なりのやむにやまれぬ事情で借財をしてしまったわけで
ことさら矮小な人間として描かれているわけじゃないが。
484 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/07 02:44 ID:7M3Vwv1g
そして、ようやく武士になれたと思ったら、武士の時代が終わっていた。
という悲劇。
確かに、いいように解釈したら
そういう結論になるのもうなづけるな
ていうか、広岡は普通に美味しい役だったと思うが。
>>475>>476>>482 別に出てくる武士を全部偉く描く必要はないと思うよ。
たとえば、10両の借金があって斎藤に腕を掴まれてたあの侍
を出してもいいと思う。
だけど広岡も、その10両の借金のあったやつと同じ位置に
置くのは納得がいかない。
ダメなやつを見て、
「武士が武士らしくないからせめて百姓出身の自分達だけでも
武士らしくあろうする」のと同時に、
立派な武士の生き様、死に様に近藤が感銘を受けた、としたほうが
俺は説得力があると思う。それほどの転機になるきっかけなんでしょ?
>>472 架空のキャラならまだしも、「あの広岡」だもんな…
失礼な話だな。
やっぱ「このドラマはフィクションです」って断り書き入れた方がいいな。
子供達がこの全編こじつけまくりの新選組話を信じちゃうのは…
>>487 別に広岡をダメなヤツだなんて描いてないじゃん。
一見、借金を重ねるダメなヤツだと見せておいて、実は、大儀のために命を捨てる武士だったって話でしょ。
視聴者は、近藤と同じく、自害した広岡を見て初めて、実は借金は死の重圧と戦っていた結果だったと知るわけだし。
オマエはなんとしてでも広岡を近藤が感銘を受けるほどの偉人に仕立て上げたいらしいな。
NHKにでも投書しろや。
>>488 「あの広岡」?
広岡子之次郎ってのはそんなに優秀かつ潔癖だったのか。
ソース示してくれよ。
>>488は広岡主役の「桜田門外の変」を製作しろ。
つまりアレだ、広岡厨は、
「五稜郭までやれ!土方の出番増やせ!」って圧力かけてる日野商工会みたいなもんだw
>>489 まあ、そういう見方もあるわな。
俺はずいぶん残尿感が残ったけどな。
すっきりしなかった。
>>490 広岡のことは、ドラマを見て初めて知った。
別に広岡だからって、あーせい、こーせいじゃない。
「あ、コイツ、借金ばっくれようとしてたけど、実は
感心なやつだったのね」という流れがしっくりこない。
すべて清算した上で、事にのぞむほうがかっこいいと思う。
>残尿感が残ったけどな。
歳のせいじゃないの?
象山も言ってるだろ?
人は同じものを見て違うことを考えると。
自分の意見だけが正しいと思ってる連中は全員三谷の掌の上ってこったw
>>497 いや、年齢のせいじゃないのかってことw
4話のはなしでこんだけの議論になるんだから
ある意味スゲや〜
番宣を見る限り5話の内容は・・・・・・
この先、一体どうなるのやら?
>>487 つーか武士らしくありたいって思う前に
既に武士に対する強い憧れがあったんじゃないの?
だからこそ勇は近藤家の養子に入ったし、土方は隠れて剣術を磨きながら
一応は「武士」になれた勇が羨ましかったわけで。
史実には詳しくないんだけどドラマからはそう受け取れたよ。
>>494 >すべて清算した上で、事にのぞむほうがかっこいいと思う。
そうか?かっこ悪いからかっこいいんじゃないか。
鉄砲玉の哀愁ってヤツだ。
立派な武士はこれから近藤の敵役としてガンガン出てくる。
そいつらを近藤は自分の手で殺さなければならない。
広岡などという一回限りのゲストをわざわざ高潔な武士に設定して
近藤に感銘を受けさせるようなムリヤリな展開は必要ない。
>>499 広岡の話にせよ、前のビンボの話にせよ
普通は、こんなに議論するまでもないことだと思うが・・・
普通、引っかかるところじゃないだろ。
引っかかる人は引っかかるんじゃない?
自分の基準に当てはめて考えたらどっちもどっちだよ
つまり・・・・あれだ。
自分脚本を振り回す奴を見てらんないので
みんなで寄ってたかって介錯したつもりになってるってところだろ。
「こうしたほうが面白い」って言ってる奴の案は九割つまらん。
素人がヘタに口出すなってことだ。
>>505 どうだろうな〜?
確かに些細な事かもしれないが
こうも積み重なっていくと、なんかしっくりとはこない点もあるけどね。
傑作とは確定で出来んし
また全否定とまではいかないけれど・・・が正直なところだな!
>>509 例えばどんな点?
君もちゃちゃ入ればっかりしてないで議論に参加しようぜ!
議論か?これ
>>501 「武士よりも武士らしくなってやる」と宣言したからね。
個人的には、ほかのテーマも合わせてやってほしいのだが
どうやら三谷サンは、これを新撰組のテーマとして
やっていこうとしてるみたいだから、
だったら、徹底してやってほしいな、と。
じゃあ、その「武士らしさ」ってナンダ?ってのを
突き詰めてやってほしい。
>>504 無理やりな展開かなあ?
最初から自訴もしくは自決を決めて、ことを起こしたって
部分において、それ以降の大部分の暗殺とは違う気がする。
>>510 逃げになるけど、なんとなくって事にしておくれ。
もう今夜遅いからは時間切れだ・・ゴメンな!
なんか、とっても浅い。
1/49のさらに何分の一かなのに、そんなこだわる所じゃないし。
物事の本質を見誤っている点で、講武所くん認定してもよさそう。
視点が物凄くクローズ。
そして視野狭窄。
もっと全体の流れを通して、三谷の伝えたいことを見たほうがいい。
三回と四回の一部だけで、「武士よりも武士らしく」だけを
メインテーマと考えるのは、早漏で、短小で、包茎でインポ。
以上。
515 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/07 03:32 ID:7M3Vwv1g
母が、そんなに簡単に武士になってもらっちゃー、けしからん的な表現。
ありえな〜い。けど、三谷はどう引っ張る?母はシンゴかわいさに武士に
なってほしくなかった。と流山で泣くのかな。
必死すぎて笑える
だってソースが2chとか言ってるしさぁw
まぁそれはそれで結構楽しかったよ。じゃあね。
ヲタはヲタスレでバカやってなよ。
スレタイ良く見て書き込めよ。スレタイまで脳内変換してんのか?
本スレ見れば今回の大河がいかに酷いか良く分かるだろう。
ほとんどバカの巣窟と化してるだろ?w
人の意見をなるほどね。
そういう意見もあるのか。って姿勢で聞けない奴はくんな。
いつでも自分の意見を押しつける。
会社のバカ部長のようだ。
何しろ本スレでは「うんこ祭り」やってたみたいだからな
腰ぬかしそうになったよ
うんこ祭り?
うんこでも映ってたの??
∧_ 人
(;´Д(__)
( つ (__) 土方カットにしてください。
) 「( ・∀・)
|/~~~~~~ヽ
香取運個
貧乏・広岡談義はもういい。
それよりも近藤が強そうに見えない、人をひきつける魅力を感じない、
おもしろい男に見えないことが不満。
>>515 身分の低いものほど同属の足を引っ張るって心理はよくあることだ。
親子云々の話は関係ないって。
>>519 来る者拒まずの掲示板でつまらん縄張りなんか主張すんなよ、見苦しいw
本スレがバカならこのスレだってバカであることに変わりはない。
脳内史観をことさら拡大して三谷の脚本に適用し、悦に入ってるヤツの多いことw
「人の意見をなるほどね」と聞く耳を他人にばかり要求する前に
まず自分が同じように、三谷の脚本も「そういう描き方もあるのか」と理解する姿勢を持つべきだな。
大河らしさだの、時代劇らしさだの、清貧な武士道観だの、貧乏のレベルだの、
自分の意見を押し付けてドラマを自分のねじれた解釈に押し込むのもやめるこった。
「なるほど」までいかないようなくだらない意見だから叩かれるわけ。
君が、会社で部長さんに自分の意見を否定されるのは、単にくだらない意見をいってるだけなのかも。
自分のほうがバカ社員じゃないかもー一度見つめなおしたほうがいいw
>>515 養母が近藤をいびったって話が逸話として残ってるから、それを活かしつつ、
かつ、ふでさんを悪者として描かないにはどうしたらよかんべ?、
というのが、ふでさんは勇がすんなり武士になるのが気にくわん!という
設定にした発想の大元だろね。
ふでと近藤は、近藤らが京に上る前に和解するようだよ。
ネタバレすると、ふでは(↑メール欄参照)らしい。
しかし女の身で「あの子が日に日に武士らしくなって行くのが許せない」と
いうセリフは、説得力が全然ないんだよな。
個人的な感想は近藤以外の人間が近藤を生かすためがごとく存在して行動している
話の流れについて行けないよ
今、再放送を聞いてるんだけど(画面を見ず音声だけ)、
音だけだとまるっきり「現代ドラマ」だよ。
王様のレストラン剣道道場版、って感じ。
532 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/07 13:44 ID:2qfTjiau
>>531 水戸黄門も似たようなもん
時代劇の黄金時代はおわってんだよ。
期待すんな。
>人の意見をなるほどね。
そういう意見もあるのか。って姿勢で聞けない奴はくんな。
いつでも自分の意見を押しつける。
会社のバカ部長のようだ。
人に聞いてもらうための意見ってのは、
最低でも事実認識を正確にしていることが必要。
それが無い場合には、単なる妄想w
>>532 少なくとも武蔵と新撰組よりひどいものはないだろ
>>534 武蔵はもう間違いなくブッチギリで最低の駄作だが
新撰組は、少なくとも水戸黄門よりずっと面白い。
同じ幕末物の徳川慶喜よりずっと面白いと思うけどな
主役は向こうのが上だけどさ
つまらんというわけじゃないが何かホームドラマみたいで燃えないや。
京都編になったら見るよ
538 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/07 15:12 ID:ZVYwVxWY
>>535 新撰組の視聴率が下がったときに吠え面かくなよw
視聴率関係ない。自分で面白いか否かだけ。
「風と雲と虹と」以来大河暦29年のおいらからみれば、
「新撰組!」は今のところまずまずだと思うよ。
近藤のアホぶりっていうけど、昔「草燃える」の頼朝
も同じようなこと言われてた。
「泣きすぎ」とか「軟弱すぎ」とか。
問題は京都にいってから、泣く子も黙る新撰組局長を
香取がきちんと演技できるかが勝負だろう。
視聴率でしか、モノの良し悪しを判断できないんだね〜
>>529 そう感じるのは、あながち間違いではないかも。
三谷は近藤を主役に据えて、近藤目線で描いているから。
黄門は、助さん格さん、軽くて見るのやめたが
新撰組は、若くても何故かイイ
>>539 否としかいいようのないひどい駄ラマだと思いましたが何か?
>>544 個人の感想は人それぞれだから、それでいいのでは?
( ´,_ゝ`)プッ
ここでも必死だなw
>>536 大河慶喜は明治以降大正まで生き続けたラストエンペラー慶喜の数奇な隠居生活を
壮大なドラマとして作ってくれると期待し最後までおつきあいしたが
大政奉還で終わらせてしまいやがった
序盤の慶喜おりこうさん話を延々と見せられたのは自分にとって苦痛の大河であった
「新選組!」サイコー
>>548 最後まで見たのは立派
おれはダチョウ倶楽部を見て脱落
主人公(慶喜)が良い人物に描かれる率は高い。
三谷に贅沢な要求をしちゃあいけません。
お手軽に演劇をやりたい奴が集まる日大芸術学部卒なんだからさ。
来年の義経
・義経が良い人物、頼朝&梶原が悪い人物に描かれる
・義経と頼朝両方とも良い人物に描かれるが、梶原他周囲の謀略により仲を引き裂かれ、
はからずも戦う運命となってしまった悲劇の兄弟云々
どっちだと思う?
これはほとんど肯定派に当てはまるのでは?
あんた否定派なん?それとも墓穴掘ってはまりまくってんの?
>「人の意見をなるほどね」と聞く耳を他人にばかり要求する前に
まず自分が同じように、三谷の脚本も「そういう描き方もあるのか」と理解する姿勢を持つべきだな。
否定してないからこそ漏れはまだ見てるんだよ。
そうでなければ見ないし、ここにも来ないよ。
>自分のほうがバカ社員じゃないかもー一度見つめなおしたほうがいいw
あなたに言われるまでもない。
自分も部下に老害っていわれてないか、周りを見回してみて方がいいよ。
>>553 これまでの兄弟モノで言うと、大体後者だね。太平記にしても時宗に
しても。頼朝は日本史上でもかなり重要=有名な人物なので、狭量・
姑息な人物として描くのは難しいと思う。
>>529 ハゲドー。
しかも無理矢理すぎるし、本人に魅力なくて感情移入出来ないし。
三谷の近藤マンセーはもうお腹いっぱい。
近藤と関係ないところで話が動いてるってのも見せてくれ。
違う役者が近藤を演じていたら
また違った感じかもしれないけどね
ループだね。そして自分の贔屓タレントを挙げる。
三谷はどうも、細々した日常のやりとりを書かせると面白いんだけど、
スケールのデカい話しには向いてないっぽい。
現代モノの家庭ドラマとして見たら面白いけど、
これが大河と言われるとちょっと…、ってトコです。
4話の数字だけでいい気になってるヲタ
アンチスレでも大暴れ
うぜ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
大河「新選組!」の不出来は、格好の週刊誌ネタになっている。
これからあることないこと面白い記事がでるぞ。
最後は、制作関係者や出演俳優たちば互いに罵り合いなんてことも・・。
藤堂役の中村勘太郎が、役者がみなさんいそがしいので
NGとかほとんどないとラジオで言ったらしいな。
時間的制約がけた違いなので、比べるのはあまりに酷だ
とは思うが、七人の侍なんて通行人の侍のシーン
(仲代ほか有名俳優が三人ほど)を何回も撮り直して、
撮影に丸一日を費やしたそうだ。
ほんのちょこっと、2〜3秒のシーンだって、そのくらい
執念を燃やして撮ってたということだ。
役者のスケジュールだけでなしに、新撰組の演出者が、
俳優の機嫌をとって厳しくできないってのもあるのかな?
とにかく画面に緊迫感がなく、へらへらしてるってのは
三谷の作風だけでなく、現場のヌルい雰囲気もあるとみた。
香取がロクにせりふを覚えずにスタジオにやってきたら
スタッフやベテラン俳優が睨みつけるくらいの気迫で
やってくれよ。甘やかすなよ?視聴者は敏感に感じてるし
見抜かれてるんだからな。
>>562 長文でいつもおんなじ内容。エネルギーいるね。
香取の悪口を書く為だけなのに。
わしゃ擁護派だが
>>562は批判そのものは妥当だと思うぞ
最後の方の香取についての批判は少し行きすぎだと思うが
>>564 書き方が雑だったな。
仮にせりふをロクに覚えずに来たとしたら、だ。
というのも、三谷と香取が別のドラマでコンビを
組んだときに、香取がせりふを覚えられないので
だんだんせりふが短くけずられていったそうだからな。
大河の主役がそれでは困るぞ。
それと、画面に緊迫感がないのは、香取ひとりの
ことだけじゃない。道場での対決シーンは
ヌルかったぞ。まだ、武蔵のほうがピリピリしてた。
ついでながら、北辰一刀流の話をすると、
俺は前もって知ってはいたが、ドラマの中だけでは
北辰一刀流のステータスの高さが実感として
伝わらないと思うぞ。
それはなぜか?
それは北辰一刀流の道場の場面が何ひとつないからだよ。
北辰一刀流の道場がどれだけ繁盛してて、腕達者が
たくさんいるとか、それらがよく現されていて、はじめて
土方が山南にケンカを売る意味が伝わろうというものだろ?
ただコトバだけで、北辰一刀流を倒すと試衛館の名があがる
とか、北辰一刀流だから強そうだ、とか説明しても
説得力ゼロだと思うよ。
北辰一刀流の道場で、竜馬と山南が一緒に稽古してるシーン
を作るのもひとつの伏線になるかも知れんし。
とにかく、視聴者の「脳内補完」に頼りすぎてる気がしてならない。
もっと考え抜いてドラマを作ってほしいぜ。
俺も擁護派だけど567の批判は的を得ていると思う
もうひとつ付け加えていうと、試衛館がいったい
どの程度の道場なのかが、さっぱりわからない。
当時の記事によれば、巷にあふれていたごく平凡な
三流、四流の道場だが、指導者の近藤だけは
平凡な道場主と違って、キラリと光るものがあったそうだ。
それがさっぱりわからない。
試衛館の程度をあらわす為には、ライバル?の道場を
きっちり活写すべきだよな。そんなのマンガでも基本だ
と思うが。なぜそれがないのか理解に苦しむ。
北辰一刀流のステータスの高さと、試衛館のみすぼらしさ
を対極的にえがくことで、「がんばれ!試衛館!」という
気運が生まれてくると思うんだ。土方のアイデアを聞いて
「いや、こういう手もあるぞ?」とか見てる側が感情移入
するくらいでないとダメだよ。
他にも手はある。近藤が誰かに自己紹介するときに
「試衛館の近藤です」と言うのだが、それを聞いた相手に
「知りませんなあ」と頻繁に言わせればいい。
そういう数々の伏線が、視聴者に「がんばれ!試衛館!」
のスローガンを刷り込んでいくんだよ。
>>569 ふむふむ・・・なるほど・・・・面白いと思うし
せっかくええ線突いてるから
もうそろそろこの辺にしといた方がエエンちゃうかな?
アカン?
>>570 あえてもうひとつ付け加えさせてもらうと、
山南の強さをわれわれに印象付けさせてたほうが
絶対に面白かったと思うよ。
北辰一刀流道場にて
いつも見物人がたくさんいて、道場の中も外もにぎわっている。
15〜16の若侍たちが話をしている。
「おれもここで剣術習いたいな」
「おっ、あれが突きの山南か?」
「あっ、いま来たのは酒井雅楽頭さま三男のなにがし様だ!」
なんかこんな感じでみんなわいわい見てる。
試衛館には、見物人なんてひとりもいないから、その落差が
ひしひしと感じられるしな。
道場破りが来た。みんな注目してみてる。
「どうやら、山南さんが相手するらしい」
山南、かすかにほほえみながら、正座して面を被ろうとしてる。
なんかこれだけでも、山南のステータスの高さがわかるしね。
そして土方が山南にけんかを売った時に、見てる俺らが
「おい、大丈夫かよ?山南ニヤニヤしてるけどつえーぞ?」とか
「いや、沖田ならいい勝負になるだろ?」みたいに、
ほんとにマッチアップのドキドキ感があったら良かったと思うよ。
みんなの感想としては、山南のアニメ声と沖田のしょぼ〜んだけだったから
臨場感あふれる対決とはみなされてなかった。
やっぱり、剣術モノなんだから、勝負のおもしろさを表現しないとね。
多摩編では、江戸の中の道場で成り上がって行く過程をもっとえがいてほしいね。
>>565 HRの事か?
翌日収録の2話分の台本を前日FAXで三谷が送った話は聞いた事はある。それを考えたらその話はありえないな。
何しろ大河は1シーン3分位の場面を一時間かけて収録しているんだから。
>>567、569、571おもしろいね
確かに道場についての描写がうすい
道場主としての近藤が半端に「いい人、お人よし」の面ばかりが浮かぶ
そのへんが薄いせいもあるのかも。一生懸命素振りしてる場面だけでても
説得力があんまりない。
逆に近藤家や居候の日常生活の細かい部分はえらい時間かけて描かれてるんだけどね
俺は擁護なんだが、とにかくまずあんたの論は面白い。
>>562 大河は映画と違って役者依存だからな。
その役者があれでは非常に心許ない。その通りだ。
昔は箔がつくとかあったのだが、ギャラの低さも手伝ってか
今やその意識も薄い。そういう野心は山本には感じるのだが。
>>565 とにかく殺陣。どうにかしろ殺陣。
主用メンバーの中で一番稽古しているのが
源さんとは一体どういうことだ。
>>567 北辰一刀流のステータスが伝わらない理由は脚本と殺陣にある。
殺陣に説得力があればある程度の実感につながったと俺は見る。
そして、脚本なのだが、これはもう方針の違いだから
今更変わることもないのでは。
抽象的な説明になってしまうが、道路の進み方には街道を延々と進む方法もあれば、
江戸のような中心から放射状に何人か同時に進む方法もあり、
京のように碁盤の目を縫う方法もある(大河はだいたいこれ)。
今回はどんな脚本かというと環状線なんだよな。
そして、江戸の中心日本橋に通ずる道路を次々と横切っていくわけだ。
これは今までの伝統みたいなものもあるから好みになってしまうと思う。
俺は面白いと思うのだけれど、受け付けない人もいるだろう。
>>569 前段から続くのだけれど、第五話では試衛館のみすぼらしさを示す話が出てくる。
一日一話という見せ方なので、流れ重視であり、伏線は流れに沿っているものを
随時拾ってくる形になっている。その範囲においてかなり方々に伏線を散りばめている。
だから、流れに水を差すような伏線は邪魔だし挿入させられる余分もない。
その変わり、話に足りないものが今後ひょっこり出てくることもあるのではないか。
要するに藻前らもちつけと。
>>571 その見せ方は一昨年の脚本家チックでそれはそれで批判を浴びるかと。
とにかく殺陣。どうにかしろ殺陣。
1行レスが続くのも読む気がせんが、長文が続くともっと読む気がせんな。
>>572 新撰組がスタートした前後に、香取がせりふを減らされた
ってカキコを読んだよ。香取自身がインタビューでそう語ったそうだ。
>>573 レスサンキュー。
そう。日常をえがくよりは、剣の話をもっとやってほしい。
近藤が半端に「いい人、お人よし」から、後半京では、
厳しい人に変わっていく、その落差を狙ってるんじゃないか?
と期待してる人が多いけど、それはおかしいと思う。
もともと近藤は本当に強かったのだし、無骨な男だったという。
京に行って急に変わったのは彼の立場であって、剣の腕なり
性格が変わったわけではない。
>>575 納得。
ここ来ていろんな人の意見聞いて、私の見方も多少変わってきました。
>>574>>575 レスサンキュー
北辰一刀流のステータスは重要だよね。
近藤の下に、いろんな腕達者が集まってきたとの
展開なんだから、それぞれの強さをきちんとえがいてほしい。
沖田と山南の立会いが、ひとつの山場でないとつまらない。
どっちが強いのか、沖田は強いのは誰にしても周知のことだ。
だが、一般に、北辰一刀流や山南のことはさほど知られて
ない筈だ。だからきちんとやるべきだった。
まあ、殺陣は限界があると思うので、場面設定をすべき
じゃないか、と考えたんだよ。
それにしても、稽古をしない人が多いのは残念だよね。
それで迫力が出るわけないもん。殺陣の先生ががんばっても
むずかしいと思うよ。
環状線の話はむずかしいけど面白いね。
そうやって、物語を俯瞰して見ると脚本に対する信頼とか出てきて、
落ち着くのだろうねw
予想・93.1%
話が少しずれるが、前回の大河・武蔵を観なくなったきっかけは、最初に一休
と武蔵が対峙してるシーンで、武蔵のほうが立ち姿勢がきちっと芯がとれて重
心が定まって見えて、一方の師匠のほうが弱く見えたから。その途端役でなく
役者が見えて醒めてしまって。
"新選組!”は、あえて役者も見せるつくりになってると思う。殺陣は・・・
上手いに越したこと無いけどそもそも役者が本業じゃ無い人も多いしな。
山本の土方にどうしても違和感を覚えてしまう…
しかしそれを山本土方のスレで言ったらぼろくそに言われた
ここの皆さん的にはどうですか?
>>577 ウソを書くな。
週刊誌のでっち上げ記事を、香取アンチが書き広めただけ。
>>572をもう一度読んでみろ。
前日に出来上がってきた2話撮り分の台本(HRは観客を入れて舞台形式)を
香取は出ずっぱり、しゃべりっぱなしでこなす。
「新選組!」も、ちっとも減っとらん。
隊士が集まってきて出演者が増えれば、そりゃ台詞も分散するだろうけどさ。
>>583 演技云々はぬかして自分も違和感ある。
ピンとこない。でもこれって所詮好みの問題だし・・・で片付く。
>>583 山本土方スレを見に行ったけど、藻前の書きこみわからなかった。
何番のレス?
>>579 京都いってから、容保の前で御前試合してるよな<沖田vs山南
引き分けだったような気がするが・・・
沖田強いといっても、実際にはそんなに人きってないし
どれほどのモノだったのか、自分的には不明
まぁ、小島さんの記録に
麻疹にかかった総司を心配するモノがあって
それに「この人、後に必ず名人になる人なり」とある以上
いいセンスはあったみたいだけどね
無敵表現してるのは、漫画や小説、ドラマじゃないのか?
一部あたかも新撰組を見て面白いと思ってる奴が大勢いるかのように情報操作をしてる奴がいるので釣られないようにご注意を
>>590のおかげで新撰組を見て面白いと思ってる奴が大勢いるということが判明しますた。
いや、香取主演というじてんで見てない奴も大勢いるから。
>>591が
>>590のレスを見て「やばい」と思って慌てて再情報操作をしました
ヲタとはこういう生き物ですので気をつけてください
>>593が
>>591のレスを見て「やばい」と思って慌てて再情報操作をしました
ヲタとはこういう生き物ですので気をつけてください
俺が一連のレスを見て「やばい」と思って慌てて再情報操作をします
節分で太巻きを食べるのは日本全国の伝統
なんで今回の新選組が大失敗したのかというと、
香取主演以前に三谷が脚本やったこと。
脚本家は脚本だけだまって書いてキャスティングには口出すな。
それに三谷っていう脚本家そのものが素人が書いたのと
なんの違いもない才能もない脚本家だから。
毎年金子みたいな脚本家に頼めば間違いはないのに。
自分で自分の首絞めるようなことするNHKはマゾか??
>>595 もとは関西方面での風習じゃ無かったか?
なんか最近はどっかの会社が関東方面でも定着させようと必死こいてるがw
いきなり持ち込まれてもなー。
ところでまた史実をすり替えてこじつけ&捏造か↓
502 :名乗る程の者ではござらん :04/02/08 00:56 ID:???
ハジメが人を斬るのは19歳なんでしょ。
じゃあ5話は4話からまた3年くらい経ってるのか。(罪人じゃねーか by土方)
531 :名乗る程の者ではござらん :04/02/08 01:03 ID:???
>502
5話は4話の26日後
537 :名乗る程の者ではござらん :04/02/08 01:05 ID:???
>531
じゃあ16歳で人を斬ったっていう設定なのか
>>410 亀レスだが、津本陽の小説によると、広岡子之次郎は
北辰一刀流の達人だったと書いてあった。
よりによって、北辰一刀流だぜw
有村と広岡は連れ立って桜田門外をあとにしたのだが
広岡は右の首に深手を負い腹を二ヶ所刺され、
右手の指は三本失い、顔にも深い傷があった。
有村は左眼を上下に斬られ、井伊を襲った時点で
片目になっており、右手の甲をえぐられ、左手の薬指を
落とし、のどに深手を負い、井伊の首を刀に刺して
広岡と一緒にフラフラ歩いていた。
そこに右腕を斬り落とされて気絶していた井伊家の供回り衆の
小原という者が覚醒して、主君の首がないことに気付き
よろよろと歩いていた有村を発見。死力を尽くして立ち上がると
駆け寄って有村の後頭部から斬りつけた。
有村は屈せずに小原を返り討ちにして倒した。
(津本の小説では広岡が小原を倒したことになってる)
まあ、とにかく凄い。ここまで傷つけられながら、それでも
ふたりとも歩いて自訴、自刃に及んだのだから、
その気力たるや想像を絶するものがあるね。
758 :名乗る程の者ではござらん :04/02/08 03:10 ID:???
新選組はもともとスケールが小さくて大河向きじゃなさそうなのに
それをさらに小さくする三谷って本当にスケール小さい作家。
みんな知り合いで、僕らの七日間戦争みたいなものを作る気か。
807 :名乗る程の者ではござらん :04/02/08 03:29 ID:???
三谷が邦衛に言わせた「近藤勇はつまらない」って言うのは三谷の本音なんだと思う。
本当は近藤を主役にしたくなかったんだよ。
でも香取を主役にしろと言われたから仕方なくやった。
三谷は「つまらない近藤なんか主役にしたらドラマがつまらなくなる」って思ってるんだ。
我慢できずに邦衛に自分が言いたいことを言わせた。
831 :名乗る程の者ではござらん :04/02/08 03:37 ID:???
母親に馬鹿にされたからホンモノの武士になることを決めた近藤
武士にボコられて武士らしくなることに決めた土方
なんともスケールの小さいきっかけだこと。
三谷の手抜きか。
885 :名乗る程の者ではござらん :04/02/08 04:01 ID:???
三谷は公式サイトで言ってる。
「いろんなスター達も使えますからね」
とかなんとか。
「使いたい」という漠然とした理由だけでたいした意味もなくスターが出てくるのだ。
931 :名乗る程の者ではござらん :04/02/08 04:18 ID:???
>900
竜馬や桂や象山や左内や水戸浪士を
全部近藤に絡ませるって、えらい冒険をしてるよね。
でもなんか、無理しすぎなんじゃない?
無理して荒唐無稽なハナシをやって、不発に終わってる、
いや終わる予感がする。
>>598 有村って、勇が広岡を発見する前に映ってたキレーなツラの兄ちゃんだよな。
水戸連中は前日に遊廓へ繰り出したが、一人だけ薩摩出身でカネも無く遊べなかった。
(薩摩には事前に漏れてしまったので、自分たちだけでもと有村兄弟が頑張った)
確か誰かが「有村には手柄を立てさせてやって欲しい」と、井伊の首級をあげる役目を
任せたんだっけ。劇中では名前も出されなくて可哀相だったが…。
602 :
598:04/02/08 13:46 ID:???
>>601 そう。
津本の小説で有村は次のように描写されているよ。
背丈は人並みすぐれ、鏨で刻んだような繊細端麗な横顔には
女心をしびれさせる、憂鬱な影が宿っていた。
「飯焦がし」といあだなが、いつの間にか次左衛門(有村)に
つけらていた。彼が通ると、町並みの女たちが門口に出て、
その颯爽とした武者振りに見とれるので、炊きかけた飯を
焦がしてしまうというのである。
彼は女を知らないままに死ぬことを悔いてはいない。
井伊を斬って、あたらしい時流を導くために、命を捨てるのは
本望であった。
まあ、美化しすぎなのだろうが、示現流の達人だったそうだ。
免許皆伝者でも十中八、九は失敗すると言われる、
直径15cmの孟宗竹斬りを、19歳の時にはマスターしたらしい。
(これができると、人体を斬り放つことができると言われる)
本スレでは
「井伊の首は有村の遺体と一緒に戸板で運ばれた。だから本来なら
あそこで首が一緒になければいけない」
とかいうのを見たな。
604 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/08 14:20 ID:lmxueNK4
三谷の首と胴体が離れてれば文句なしなのだがな
605 :
598:04/02/08 14:27 ID:???
>>603 ああ、それ書いたの俺だw
有村は最期、自刃を試みるも体中の力が
残ってなくて、なかなかうまくいかない。
それで、野次馬にむかってふるえる声で
「お頼んもす。どなたか、ご介錯をお頼んもす」
と呼びかけるが、みんな怖がって近寄らない。
仕方なしに小刀を地面に置き、それに向かって
倒れこんでのどを突くが、それでも死にきれない。
そこでようやく遠藤家の者が出てきた。
有村は名前と身分を名乗ろうとするが、のどから
ひゅーひゅーと音が出るだけで、声にならない。
のどを押さえて、やっと名前と身分を名乗って
しばらくして死んだ。
かたわらにあった井伊の首と有村の亡骸は
同じ戸板に乗せられて遠藤家に運びこまれた。
広岡は、太刀を腹から背中に突き抜かせて果てた。
なんスか、この長文の嵐は?
ヲタはそこまでしてここの空気を変えようとするのか?
アンチスレからアンチの空気を消そうとするヲタって・・・・・。
いや香取がこんなにダメだとはびっくりした。
昔はスマップのなかでも上手いほうだと思ってたんだが
おちゃらけてるうちにバカになったなだな。
まだ一度も見てないのですが、男谷道場での腕試しはもう終わったのでしょうか?
609 :
598:04/02/08 14:47 ID:???
有村とも新撰組とも何の関係もないが、津本の本にあった話。
示現流の使い手、指宿藤次郎が京で見回り組に襲撃された。
(祇園石段下の決闘)
指宿と連れの前田は、八人に取り囲まれた。現場近くで下駄屋
がその一部始終を目撃し、その目撃談が伝わっているのだが・・・
情けないことに、前田はびびって逃げた。指宿はひとりで八人を
相手にすることになった。だが、指宿も踏ん張った。
五人までを打ち果たしたが、下駄の鼻緒が切れて転倒したために
無念の最期を遂げた。
駆けつけた薩摩藩士に下駄屋が見たとおりを話した。
もちろん、逃げた前田のことも。。。
葬儀の席で、焼香の時が来ても、棺の蓋は開けられており
指宿の死に顔は灯明にさらされたままだった。
のちの海軍大将・台湾提督・文部大臣の樺山資紀が言った。
「前田、おはんが一番焼香じゃ、先に拝め」
ただならぬ気配を察した前田は青ざめて前に進んで焼香をおこない
棺に横たわる指宿の元にうなだれた。
その時、樺山は腰刀を鞘走らせ、前田の首を抜きうちに落とした。
首は見事に斬り離されて、棺の中に落ちた。
「こいでよか。蓋をせい」
これは実話だよ。「士道不覚悟につき」ってやつだろうね。
611 :
598:04/02/08 14:56 ID:???
>>606 ヲタではない。
新撰組!のぬるさを冷ややかに見てる。
まぁ、新選組!はハナから剣豪ドラマのつもりでつくってないからねぇ。
あの低予算、殺陣師林邦史郎、吹き替えでもヘタレな剣術シーンの現状で、
北辰一刀流の道場シーンなんていれても、ますますぬるさが強調されるだけだろ。
これにそんなものを求めてもムリポ
まああれだ、良い書き込みをしてくれて有り難いし興味深く読ませてもらってるが、
新選組と関係のないレスは程々にな。
614 :
598:04/02/08 15:15 ID:???
>>612 > これにそんなものを求めてもムリポ
なんか、そう断言されると、ちとつらいな〜
>>613 > 新選組と関係のないレスは程々にな。
わかった。すまんかった。
津本陽って、確か、居合いの達人なんだよな。
617 :
名無しさんは見た!:04/02/08 15:50 ID:SWNe7El7
ここで悪口を言うために新撰組を観る今日この頃。
ストレス解消になる。
そういう意味では、新撰組は俺の生活で役立っている。
>>617 あんな糞大河が庶民に役に立つことをやってるとしたらそのくらいだものな
武蔵だってはじまったばかりのころは視聴者の目は温かかったものです
津本陽の話を出すことによって何をしめしたいんですか
>>617 オレはトシマツの時がそんな感じだった。
新撰組!は見るのもツライ。
池田屋が楽しみだなぁ、ぼかぁ
うちの父母は大河は欠かさず見てるよ。
新撰組!は父はエピソードがちまちましててつまんねって言ってて、
母は香取君も藤原君もオダギリ君も可愛くて楽しいって言ってる。
なんだかんだ言いつつ二人とも最後まで見る。武蔵もそうだった。
自分は動物奇想天外を見てる。今日はパンダだ楽しみだ。
近藤がただ人のいいそこらにいそうな町人っぽいのがなー
あれじゃー、魅力なさすぎなんじゃね?
いつ面白くなるのかなーと思いながら今回まで見たけど・・・。
どうやら自分の好みと合う展開は望めないようだ。
脚本が三谷さんだからか、なんか舞台ぽいね。
なんとも言えない・・・・・
時々退屈に感じるときがある。
山本土方は上手いのかも知らんが華がないね。画面に埋もれる。
香取とかオダギリは主役を張ったことがあるからか、下手でも映ると画面が持つよ。
本当は華があって上手いのが一番なんだがね。
今日は酷かったねー。王様のレストラン剣道道場版、全開だった。
三谷、おまいというやつは…。
細かい事いうけど
オダギリを追ってきた捕方
あんなふざけた態度と石黒の一言で
あっさり引き上げたけど、普通あんなものかな?
これが三谷流と言われればそれだけの事なんですが・・・
今日は三谷全開だった
今週はダメだ・・・せっかく隊士達も集まってきたのに
その他大勢のなかの一人って感じに埋もれてしまって
単なるドタバタ要員。
先週はおもしろかっただけに残念だ。
>>629 同心風情が大藩の家臣と揉めるのは確かに厄介だろうが、桂は上士の出とは言え
当時軽輩に過ぎないだろうから半分以上気迫で押し切ってると思う。
今回いちばんつまらなかったです、はい。
めずらしく親が一緒にいてチラチラ見てたんだが、
母「桂さんて九州の人じゃないの?」
自分「長州!」
母「あ、そうか」「でも何でここにいるの?おかしいんじゃない?」
自分「…うん」
父親は香取が何か言うたびに
「うっわ、下手だねこりゃ〜」「セリフがなっちゃ居ねえ」
ひたすら下手下手、を連発。
まあこんなもんですわ。
身内の話が一番つまらん。
>>626 自分も同じ気持ちだ・・・
どうもしっくりこないよ・・・
途中でサッカーに変えたくなったよ。
最後まで見たが、1回飛ばしても困らない内容だった。
一番三谷らしい回が、一番ダメというのが…。(半藁
確かに面白かったですよ、コメディー「勇におまかせ!」としてはさ。
でも、この枠は大河だからねぇ…。
この前は、いきなり歳三が道場に居着いてて、今度は山南がいきなり居着いてて、
しかもミツは何故か下働きみたいなことをしてるし、一切の状況説明が無いから
分かりづらい。
それに、アクションシーンの撮り方が下手だ。先週の対決シーンもヘボかったけど、
今回のジョーを取り押さえるシーン、カットが細切れすぎて意味不明だった。
コメディは観たくないよ
おもしろい大河が観たいんだよ
>>633 >母「あ、そうか」「でも何でここにいるの?おかしいんじゃない?」
自分「…うん」
全然おかしくねーぞ。
お前大丈夫か?
香取よ、そろそろ役作りを始めてくれないか。
やはし、カトリ君の演技とゆうか台詞まわしが好きになれないな〜
なんて子供っぽい、取って付けた喋り方なんだ〜
時代劇好きだから、今まで頑張って見てたけど
時専チャンネルで昔の渋いの見てた方がイイかも
643 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/08 23:44 ID:FMswWw0u
香取が、鴨を脅そうと考えていたって言った時、
鴨がふっ、と笑ったよな。
あれって、鴨が近藤をおもしろい男だと感じて
好意を抱く、とのニュアンスがあるのだろうけどさ。
あまりにも近藤がガキ扱いすぎて、俺は面白くなかった。
俺は、昔読んだ、小公子という童話を思い出したよ。
頑固じいさんがみんなに恐れられてて、誰も何も言えない。
そこで孫の小公子がズバズバ言うんだが、意外なことに
じいさんはそんな孫に好意を抱いて心を開いていく、という物語。
子供だからズバズバ言える、そこがのけ者状態のじいさん
には新鮮に映るわけよ。
近藤と鴨の関係も同じだよ。
近藤は完全にガキのキャラクターなんだよ。
あの鬼の近藤勇がだぜ?
鬼になるのは新選組になってからです
芹沢鴨は本当に水戸藩士を逃がすみたいなことしてたんでつか?
>>632 桂の気迫というかな−、
よしんば、あの場は気迫に押し切られたにせよ、外で待ち構えてたら袋のネズミだからな。
にもかかわらず、その日の夜にはいきなり鴨の店のシ−ンになってたから
あの役人らはもう囲みも解いたのかって思ったよ。。。。。。
話の流れに所々どうもスッキリしない部分がある。
というかあの席に桂がいること自体がマンガでそ
>>643 いいところ見てるね。
それがテーマの一つでも有ると三谷氏は言ってる。
青春ストーリーであり、大人への成長を描く物語でもある。
来週も、君のその考えを裏打ちするようなシーン(台詞)が出てくるから
お楽しみに。
ごめんよ、アンチ気味なんだが今回はおもしろかった。
いっそ三谷この路線で行けよと思った。
てか役者は香取と沢口以外はすげーいいと思うんだよな、この2人が埋もれる程度に話作って欲しい。
桂のキャラ設定はやはり納得いかんなー、気遣い大魔王なイメージがあるもんであんな空気読めないタイプじゃないよ。
桂だったらあの場面は逃げなきゃな。面倒なことに巻き込まれないためにも。
ご存じとは思いますが、三谷のドラマはいつも今日みたいな感じです。
特に、今日のようなドタバタ&大団円は何度も見たような展開で、
既視感が拭えず。何も大河でコレをやらなくても…と。
まあ、「大河としては」新しすぎるほど新しいでしょうけど。
>>650 刺客に会ったら必ず逃げるのが桂の身上だったとのこと。
>>651 小市民的というか、何度箸をつけても濁らない鯉汁というか
皮相的で予定調和的で、安心感が最大のウリってところか?
>>651 ていうか大河でなかったら普通の良作だと思うんだ。
ただ大河でこれをやるべきでないというか…キチンとドラマとしての棲み分けを
心がけて欲しいと思う。
やっぱり、日曜八時のNHKに求められているのは(ある程度)重厚な歴史ドラマ
じゃないかな。
べつに民放の平日の夜にでも見られるようなものをわざわざあの時間帯にやるなといいたい。
ていうか俺は今回の大河でこれまでの芸風を一変させてくれると期待していたのだが…
三谷には思いっきり肩透かしを食らってしまった
>>654 視聴率的にも平凡だしね。
平均18%か20%そこそこの為にここまで大河を壊す必要があったのか、
この程度の物なら金曜時代劇で良かったんじゃないかとか、
まあ今さら文句いってもしかたねーけど。やっちゃったもんは仕方ない。
まあ望みは来年の大河がコケて、演技力ゼロの訳わからんジャニーズを、
主役にすえるのを思い直す事を願うだけ。
脇役だったらキンキの剛とか出すと面白いと思うんだけど。
「いのち」だって、朝ドラって感じだったよね。
俺は香取そのものが嫌いになりそうだよ…今までは何とも思わなかったのに…
捕り手から見て、右側のひとたち、近藤家の面々は
斎藤を庇って助けようとする。彼らはほとんどが
市井の人情味あふれる町人や農民たちだ。
ところが、左手のつねの家の人々は、何がなんだか
わからんと言うのもあるが、強い立場の侍なのに知らん振りをしてる。
誰も自分が出て行って、場を収めようとしない。
農民や町人側に立ったつくりにしたいのかな?と思った。
まあ、俺のように強い侍の話が見たい人間には、つまらない
というか、何の感興もない話だけどね。
そして、最後を締めたのは、捕り手からすればちっと
扱いづらい、高級武士の桂だった。水戸黄門が印籠を
出したのと同じ収まり方なんだよね。
結局さあ、強い庶民が勝ったわけでもなく、定番の偉い人が
庶民に心を動かされて?話を収めるという、実に適当なラストだったね。
何かに徹することをしたがらない、三谷の中途半端さがよく出ていたよ。
あんなの見て喜ぶなんて、俺にはわからん。
罪人を匿うことが、どんなにシビアなことなのか、そこんとこゼロでしょ?
根本のところで適当でいい加減だから、心に迫るものが何もないのよ。
>>656 以前は視聴率狙いの大作と、主人公も無名の軽い作品を
隔年で交互にやってたけどね。新撰組は明らかに視聴率狙いの大作?
だろうから、細部まできちんとやって欲しいんだな。
なんやかや文句言いつつ見てるんですな。良き事だ。
>>656 あのドラマは子供心にもけっこう印象的だったのだが、あれが夜の大河だった事を
最近知って驚いてる。確かに朝ドラっぽい雰囲気だった。
>>656 いのちは役者が良かったからまだマシだった。腐る前の橋田ファミリー+演技派。
もし同じような事を、優香とか米倉とか上戸とか使って大河としてやると思うとぞっとするよ。
秀吉もそうだけど、やっぱ役者だよ。
166 名前:名乗る程の者ではござらん メール:sage 投稿日:04/02/09 01:15 ID:???
>>129 あんた、充分三谷オタだと思うが。
オレも三谷オタだが、今回の話は逆にその三谷の手慣れ
ぶりがちょっと鼻についた気も正直した。
また、このパターン使うのか!って感じ。
阿南、小林、相島と劇団の仲間に美味しい役をふるのも
ちょっと公私混同っぽい感じ。勿論、3人は今のところその
期待に良く応えているが。
捕り手には長州藩士なんかより、つねの清水家家臣の方が効き目があると思うが
一応直参だし。
結局は桂に無理やりセリフを入れてあの場を収めさせたかったんだろうな。
なんせ近藤が主演だからしょうないが
あの捕り手たちが桂の発言を受けて完全に引き上げるのもチョットな〜
これが逆の立場だったら、かねてからの経緯もあるし
あんな怪しい家張り込みを付けるかしてオダギリを追い詰めると思う。
今回もファミリー劇展開だったな・・。
そこまで丹念に日常描く必要あるのか?
とちょっと首かしげる所もあるが。
確かにこの日常で勇らに親近感抱き、後半の血みどろの展開で
かなり感情移入するかも。死ぬなー勇〜とか
多摩時代思い出して涙するんだろか。捨助は死なんでほしいが。
>>666 名前:名乗る程の者ではござらん メール:999999999999 投稿日:04/02/09 01:36 ID:???
だからメール欄どうにかしろってんだよ
早く殺伐な話になってくれんかな。
670 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/09 02:10 ID:SvBac7W8
>>194 時には、おばちゃんに一喝されることもあるって。
終始、らしい雰囲気で描かれるより、そういうのがあった方がリアルじゃないかな
>四年後、嫁の顔みたさに家に戻ってきた。
意外。
命懸けの幕末の志士でも、嫁の顔みたさに戻ってくるもんなんだね。
>>662 来年放送する橋田脚本のSPドラマでは※と仲間を使うNHK。
ちゃんとした役者を使ってくれよ ヽ(`Д´)ノ
なんか今週の香取って台詞回しとかが先週より下手になってなかった?
(番宣でも出てきた沢口とのやり取り「(自分のなすべき事)それが分からない」とか)
オダギリも台詞が…だし、なんだかなぁ。
ああ、「大河」のイメージが崩れていくぅ〜!
三谷菌に冒されていくぅ〜!
ヴェルサイユ宮殿で牛丼を食ってる感じっつ−か…。
こういうのは民放でやれば十分。
ついでに言うと、カトリの目が死んでるんだよね。
あれじゃ腐ったサカナみたいだよ。
ちょっと本スレ見てきたんだけど酷いね。
俺、今回2CH大河スレ初参加なんだけど、
武蔵の時もこんな感じだったの?
本スレとアンチスレの関係。
今日はサッカー見た。
録画もしてないから土曜日まで見れない。
腑抜けの香取の近藤
675 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/09 03:59 ID:7dNRRV99
近藤の死体が戻ってくるあたりで回想されんじゃねえか?今回の話は。
今の所はホームドラマで良いと思うのだが・・・
問題は上京してからですね。
まぁ出世しても近藤はアフォですがな。
>>672 「ヴェルサイユ宮殿で牛丼」激しく笑わせてもらった…w
香取はヲタの目から見ても相当疲れているらしいな。
もうなんていうか・・・香取の演技酷いな。
周りの芝居がこなれてる所為もあって浮く浮く。
オヒルヤースミハウキウキウォッチン…
680 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/09 06:55 ID:+wbwrt4N
吉田稔麿 がでればそれでいいです
681 :
タッチ:04/02/09 08:36 ID:IMNKaRcm
「新選組!」がサッカー中継に視聴率で負けたら、この大河も終わりだね。
>>672 そこで、史実ヲタが ヽ('A`)ノウンコー ですよ。
サッカー舐めんな
芹沢鴨の片腕の新見錦に期待。
野口健二、平山五郎たちにも。
685 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/09 09:22 ID:kjHGjS1o
なんか、のっぺりした顔の大根が並んでいて、誰が
誰だか見分けがつかないんですが、このドラマ。
邦衛さんはゴローちゃんのまんまだし、野際さんは
いつものマンネリ芝居だし、浩市さんだけ存在感が
あっても浮いてるし。
そんで、脚本もおもしろくないし。
香取って、いつも眠そうな目をしてるよね。
役者なら、どういう表情をしたらどういう風にカメラに映るか、
自分なりに研究したりするんだろうと思うけど、香取は
どうなんだろう。何も考えてないのかな。
687 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/09 10:32 ID:JgESsq+W
昨日のは一番最悪な内容だったな
もう見ないよ
で、おまえは
もう見ないよ
を今まで何回書いたのかな。
確かに昨日はホントに酷かった
とりあえず舞台が京都に移るまで観るの辞める事にするよ
役者にも不満があるが、なにより脚本が酷すぎ
大河ドラマは頼むから重厚路線に戻ってくれ
どうせ視聴率とれないんだからいいじゃん
うわはははは来年よりマシ(w
広末って何よ
最大の問題は香取の演技。
若さじゃねぇ、バカさしか感じられん。
そのほかの出演者は、ま、こんなもんだろうと思うが。
>>690 タッキー、上戸、広末ときたね
さすがNHK、俺らの想像もつかない事を平気でやってのける
>>688 そりゃまあ何回も書きたくなるだろ
ドラマがあれじゃあ
モー娘が出るのも時間の問題だな
>>693 いや、それなら、駄作、糞(以下ryと言えばいいのであって、
本当に見放すなら何も言わずに静かに立ち去るべきなのですよ。
>>695 フッ、アンチスレにわざわざ出向いて必死だなw
>>697 んー、しお韓スレの当番みたいなものかな。
>>700 わざわざ当番とか言わずに静かに立ち去るべきなのですよ。
>>701 いえいえ、その手には乗りませんよ。
アンチスレを駄スレ化させるのが目的ですから。
まあ駄スレにしなくてドラマが駄作だから
まぁ、本スレのような糞スレになることはないだろうな。
ジャニヲタが視聴率20%安定に貢献してるのか
奴らは普通の人間と感覚が違う基地外だからな
安心しろ、あんたも20%に貢献している。
中身が脳内史観か腐女子かの違いだけで
ここも妄想スレであることに変わりは無い。
707 :
705:04/02/09 12:31 ID:???
全然見てませんが(これ、虚だと思っても事実は事実)何か?
>>706 キチガイって言われてむかついたかジャニヲタw
>>707 ということは、見もしないで伝聞で批判をぶつ厨か。当番ですか?
ずかずかとアンチスレに降臨して当番気取ってるのは新撰組ヲタだろ
712 :
705:04/02/09 12:43 ID:???
>>709 1話と2話は見たけど
そこでやめただけ
>>713 現状って何?
たかだか1年のうちの1ヶ月足らずのうちの現状って
>>714 現状なんていうほど変わってないと思うが
>ここまでは歴史的事実ですが、ドラマではそれをそのまま描くのではなく、
>歴史を素材に作家が想像力をふくらませます。勇と桂が顔見知りなら、
>勇と龍馬が知り合いになってもおかしくない。
>彼らがたまたま一緒に黒船を見に行ったということがあっても、
>それほど不思議ではないのではないか。
>歴史をねじ曲げるのではなく、史実と史実の隙間に、歴史のダイナミズムや
>人と人の出会いを描く。そこが大河ドラマのすてきなところではないでしょうか。
( ´_ゝ`)フーン
718 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/09 13:09 ID:v5/+2zp+
>今週、勇はヒュースケンの暗殺を未然に防ごうとしました。
>当時の日本人が外国人を怖いと思ったのは間違いないでしょ
>うが、全員が外国人嫌いで尊王攘夷だったわけではないと思
>うんですよ。外国人を1人の男性として愛した女性もいただ
>ろうし、尊敬した男性もいたでしょう。異人暗殺の歴史だけ
>が残っていますが、同じ人間同士だと思った人もいたはずで
>す。勇でなくても誰かが暗殺を防ごうとしたことがあったか
>も知れません。
勇はその後、「尊王攘夷」派になるのだが、そのことと
ヒュー助を助けたことと、どう折り合いつけるんだろうな。
何がフーンなのか述べてみよ。
アンチだとしても、他人のふんどしで相撲をとる姿勢は感心しない。
>>721 ごめん、なんかそんな気がしてきた自分。
スレ増えてると思ったら糞レスばかりだな。
芸の世界は語られもせず忘れ去られることが一番悲惨なわけだが
叩け叩けもっとやれ
わざわざアンチスレに出張してくんなよ。バカじゃないの。
>歴史をねじ曲げるのではなく、史実と史実の隙間に、歴史のダイナミズムや
>人と人の出会いを描く。そこが大河ドラマのすてきなところではないでしょうか。
史実:斎藤19才で人斬り→知人を頼って京都へ逃れる
大河:斎藤16才で人斬り→勇と鴨を頼って京都へ逃れる
( ´_ゝ`)フーン
最後まで、こののほほんとした、あったかい雰囲気でいけばいいな。
あの殺伐とした新撰組なんて、見たくもないや。
三谷幸喜の手腕にこれからも、期待しまっす!
730 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/09 18:02 ID:sShV3XLK
729は馬鹿ですか。
729のスレには、にじみ出る知性が感じられる。
732 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/09 18:14 ID:d/Tu6Clu
>>729 粛清や人斬りのなかにどうやってギャクをいれるか?
初回では、沖田が返り血を浴びなかったことを確かめて悦に入るなんて
怪しからんシーンがあったがな。
武士は、戦って死んだ相手には敬意を払うものだよ。
外国人が脚本書いた「ラストサムライ」でもそうなっていたろ。
アレを連発すると非難囂々カクテーイ。
しかしギャグなしで三谷の脚本が最後までもつんでしょうかね。
>>733 意味が取りづらかったから補足
アレ(=三谷流ギャク)を連発すると非難囂々カクテーイ。
昨日は時代劇の魅力も大河の良さもまるでなかった。
今まで時代劇を見たこない人たちに媚びすぎたせいなのかな?
あのまま現代劇に置き換えてもまったく違和感なさそう。
民放のドラマでやってほしかった。
三谷に笑えっ、笑えって強要されているみたいで居心地悪かったし
長々とした祝言もお義理で出席した退屈な披露宴みたいに苦痛だった。
一見にぎやかでおもしろそうなんだけどね。
フジの太閤記を思いだしちゃったよ。
>>718 > 全員が外国人嫌いで尊王攘夷だったわけではないと思う
そんなの当たり前だろ?
実際に接したら情が移るし、黒船以前にもオランダ人とは
永く交流してるし、シーボルトとか日本に弟子がたくさんいるしな。
ほんと、もうマジで勘弁してくれよ。
近藤は恐らく外国人に接したことがなかった筈だ。
だからってわけでもなかろうが、最初は、「攘夷」を
声高に叫んでいたんだよ。
それがありのままの近藤だろう?
自分らの好き勝手、やるんだったらさ、最低限
本物に敬意を表して近藤勇を名乗らせるなよ。
意味がわかるか?
自分らのしてることは、実際は、少なくとも京に行って
しばらくは「攘夷」に熱心だった近藤をまんまバカに
することになるんだぜ?愚か者扱いじゃねえか。
どうしても「全員が外国人嫌いで尊王攘夷だったわけではない」
をやりてえんだったら、別の架空の人物の話としてやれよ。
>>735 それでわかった!!
擁護派=多摩の百姓
批判派=お武家様
という暗喩なん(ry
739 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/09 19:06 ID:aWT7NKBH
5話は、大河でこんなに笑っていいのかというぐらい笑わせて頂きました。
いや、今はまだ勇の周囲は平穏なのだから良いのでしょう。
あれだけたくさんの登場人物がいながら
それぞれに見せ場があるというのは素晴らしいですね。
あと最後の鴨に対峙する勇、迫力あって良かったです。
まさか脅そうとしていたとは! 鴨さんも思わず引きつり笑いしてたし。
徐々に上に立つ者の強さが出てますね。
740 :
名無しさんは見た!:04/02/09 19:06 ID:VSHFyHCI
多摩在住だからしょうがなく観ています。
つまらないです。
そろそろ苦痛になってきた。
>>739 このスレでその発言をするのは…
本スレでやった方が良いですよ
>>735 >三谷に笑えっ、笑えって強要されているみたいで居心地悪かったし
むっちゃ同意
三谷の笑いってどうもヲタク臭くて押し付けがましい。
743 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/09 19:10 ID:5DUhtaa5
>>733 沖田さんは人きりオタ説があるんじゃねーの?べつにあれでいいんじゃねーかと
笑えることは笑えるんだけど、大河だから釈然とせんのだ。
ああいうテイストは極力控えて、新しい方向に進んで欲しかった。
何をやっても、三谷ワールドなんだなぁ、と、半ば呆れてまふ。
>>742 芝居とか舞台ヲタ臭がするよな(;´Д`)。オレも三谷のギャグはだめだ。
お芝居とか見に行く人が喜ぶのかも知れない。
あのね、俺がズバリ言ってやるよ。
大河に求められてるのは、『格調の高さ』と『気品』なんだよ。
NHKの7時のニュースで、民放のアイドルアナもどきが
ニュースを読んだら、非難ごうごうでしょ。
要するに、大河では三谷はお呼びじゃないんだよ。
Dorama EYE - 吉川幸司チーフプロデューサー
【大河ワールドで歴史のダイナミズムを!】
新選組は歴史上、非常に人気のある集団です。そのため、これまでにも数多くの作品が
誕生しましたが、今回の大河ドラマは新選組が結成される10年前から描いています。
何かしたいけれど、何をしていいのかわからず悶々としていた近藤勇や土方歳三が、
いろいろな出会いを経て、やがて歴史的な存在になっていく。歴史をつくるのはエリート
だけではない。名もなき庶民の若者でも、やる気とチャンスさえあれば歴史を動かしていく
存在になれる。(赤文字→)この大河ドラマで描きたいのはそんな歴史のダイナミズム、
人と人の出会いのダイナミズムなのです。(←赤)
その一例が、第1話の近藤勇が桂小五郎から坂本龍馬を紹介されたというエピソードです。
当時、勇の道場があった市ヶ谷の試衛館と、桂小五郎が塾頭をつとめていた練兵館は
すぐ近くでした。練兵館は江戸三大道場の一つというエリート道場。一方の試衛館は小さな
道場だったため、道場破りなどがあるとしばしば練兵館から手伝いで人を借りていました。
坂本龍馬は桶町にあった小千葉道場の塾頭で、龍馬と桂が塾頭同士で試合をした記録が
残っています。また、龍馬はこのころ佐久間象山と出会っています。
ここまでは歴史的事実ですが、ドラマではそれをそのまま描くのではなく、歴史を素材に
作家が想像力をふくらませます。勇と桂が顔見知りなら、勇と龍馬が知り合いになっても
おかしくない。彼らがたまたま一緒に黒船を見に行ったということがあっても、それほど
不思議ではないのではないか。(赤文字→)歴史をねじ曲げるのではなく、史実と史実の
隙間に、歴史のダイナミズムや人と人の出会いを描く。そこが大河ドラマのすてきなところ
ではないでしょうか。(←赤)
今週、勇はヒュースケンの暗殺を未然に防ごうとしました。(赤文字→)当時の日本人が
外国人を怖いと思ったのは間違いないでしょうが、全員が外国人嫌いで尊王攘夷だったわけでは
ないと思うんですよ。(←赤)外国人を1人の男性として愛した女性もいただろうし、
尊敬した男性もいたでしょう。異人暗殺の歴史だけが残っていますが、同じ人間同士だと思った
人もいたはずです。勇でなくても誰かが暗殺を防ごうとしたことがあったかも知れません。
(赤文字→)そんな人間としての根源的な感情を主役に投影していくことで、「歴史を学ぶ」
のではなく、「歴史に学ぶ」ドラマになればいいなと思います。(←赤)
事実を抑えたうえで、そこに想像力をふくらませていく。歴史って面白いなととらえていただけたら嬉しいですね。
わざわざご苦労さまだけど
あのさ、それって公式を見に行けばすむことなんじゃ?
確かに赤文字にはワロタが。
それよりも気になるのは
この文章は「ヒュースケン逃げろ」放送後に出す予定だったんじゃないのかな?
どうしたんだNHKは。
そうでなくても苦情ありまくりなのに、
「ヒュースケン逃げろ」なんて放送した日にゃ、
苦情電話でNHKの業務がストップしかねんとおそれをなして、
予定より早くそれUPすることにしたんだろ、たぶんw
『格調の高さ』と『気品』とか、批判派=お武家様とか、
頭が春でいいですねぇ〜〜
龍馬と桂が塾頭同士で試合をした記録
↑これ模造だろ
吉川Pは司馬史観に汚染されてます
>>752 試合があったころ竜馬は土佐に帰っていたらしいね
実際に初めてあったのは1865年だそうな
今まで放送された中でも特に五話はNHKと三谷に
斬新な大河を作りたいという実験台に使われたといか
おもちゃにされたような感じがした
でも当事者達にしてみたら、大河で三谷劇場やれてうれしかったんだろう
かつてないことをやり遂げたと満足してそう
>>755 そうなのか。
見なくて良かったよ。
他人のオナニーなんか見たくないよな。
>>756 そのオナニーショウを三谷ヲタ、盲目的な俳優ヲタ、腐女子、厨房が
今年の大河笑える!とか言って大喜びで見ているようです
大河の醍醐味はどれだけ笑えるかに変わったらしい
759 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/09 22:04 ID:gJp/7Y51
司馬の小説を史実と思うバカがいるんだよな
いい歳をして・・・だからテレビ業界で仕事が
できるんだな、まともじゃできないもんね。
好感度タレントの発表があるたびにテレビを
見る人たちの感性に違和感を感じる。その感
性を基準にドラマを作ると、これができる。
760 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/09 22:12 ID:M8Bw4msD
お前ら架空戦記は喜んで読むくせに。
ヲタってほどじゃない三谷ファンだけど、この大河はどうかと思ってるよ。
無理に時代物にせず、現代劇で良かったんじゃないか、って。
三谷の勘違いで大河がメチャメチャにされたら堪らん。
761さんのようなバランス感覚をNHKと三谷にも持って欲しい・・・
香取キュンハァハァ…
鼻血です!
で笑わそうとした寒さが私にチャンネルをかえさせた・・・
766 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/09 23:58 ID:kjHGjS1o
あの程度のギャグに笑えるなんて。。。。幸せな人って
いるんだなあ。
767 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/10 00:04 ID:Fhh924sF
すまぬ。笑ってもうた。
俺ってしわわせ?
埃まみれの男が入って行ったろ?のところで、
近藤の兄貴が「私です」と言うのだろうなと速攻思った。
鼻血のところで、誰か顔を殴られるのだろうな
とあきれながら見てた。
口先三寸で笑わそうという浅薄な魂胆はやめれ。
何かを懸命にやる姿が滑稽というか微笑ましい、
程度で収めろよ。ほのかな笑いで十分。
鼻血が出たということが面白いのではなくて、
あれは、道端の血を指摘して詰め寄る役人を交わそうと
必死に考えてとっさに「鼻血」が出たことにした、というところに
可笑しさがあるんじゃないか。
「鼻血が出た」ことだけで笑ったらそりゃ幼児並だけどさ。
>>769 どうせ、その場を無事にやりすごすのは
最初からわかりきってるから、
どんなリアクションをしようとも意外性や驚きや
虚を衝かれた、ということがまるでなく
予定調和の笑いだからつまらない。
場面場面で笑うこたぁ笑ったんだけど、そりゃお約束みたいなもんで。
心の中はどこか寒いわけで。
山口一が乗り込んで来た場面が一番キツかったかなぁ。
「おめでとうございます」
「もう聞いちゃったし」
・・・・これ笑えないよ三谷。
772 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/10 00:23 ID:UyUXzkDN
きのうのはなしは中盤以降
うちの母ちゃんは居眠りしていたらしい。
問題はジャニヲタ連合の組織視聴をどうするかだな
しかも鼻血ですの言い方が
香取独特の、HRでもやってた
「ここウケるところだろー」的な
バラエティ読みなもんだから憤りすら感じたさー
>>772 おまえの母ちゃんなんかどうでもいいしぃ。
そういや視聴率ちょっと下がったな。
やっぱ最終18%程度で落ち着くかな。
武蔵と同じくらいに
>>771別に擁護はしませんがそこは笑うためのネタではないと思うな
963 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/02/09 23:03
沖田の出番は置いとくとしても
近藤→土方→沖田の順が普通だよ。
大河は楽しみだけどOPを見るのは嫌でしょうがない。
965 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/02/09 23:15
あのですね、土方が後ろになっちゃたのは
ただ単に○○さんが一般世間であまりにも無名杉のためで
沖田はそのアオリで自動的に前になっただけじゃん。と推測。
967 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/02/09 23:45
そうそう、大人の事情があるんだよ〜。普通の視聴者はなんも思わんし。
今でも名前が出るたびに、感激してしまう。
961 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/02/09 22:41
クレ順・・・胸が痛い。
近藤・土方の順は不動にしてほしかったよ。
ヲタじゃなくても違和感あるもん。
舞台で出番が減っただけのに
「出番ないのに2番手」をゴリ押しされたと思われてる。
沖田の出番が増えたら増えたで叩かれるんだろうな。
963 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/02/09 23:03
沖田の出番は置いとくとしても
近藤→土方→沖田の順が普通だよ。
大河は楽しみだけどOPを見るのは嫌でしょうがない。
964 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/02/09 23:09
>961
沖田がクローズアップされてる新撰組ものならあのクレ順でもいいが、
大河は「近藤と土方の友情」が軸になっているんだもんね。
今後の展開を見ても、沖田は山南や芹沢・梅との絡みが中心のようで、
主役とあんまり絡まないみたいだし。
やはりクレ順は近藤・土方の順のほうが自然・・・だけどもし
途中で変えられたら、それはそれで嫌かも。
すまん順番逆だ↑
三谷に脚本は、ギャグなしでは魅力半減だろ。
しかし京都では、暗殺、拷問、人斬り、切腹、粛清・・・そこにどう
やってギャク入れるんだろね。
初回で沖田がやってたような、人を切った側から返り血を浴びてない
ことを確かめてにんまりするようなのまたやるつもりか?
そんなの連発していたら放送打ち切りだ。
嵐ハケーン!
嵐はクレ順をわざわざよそからコピペしているヤシな。
上げている漏れが一番の嵐・・・
逝ってきまつ。
前にも見たけど「ギャグ」ぐらいきちんと打ってくれよ、気持ち悪いから。
ttp://soccerunderground.com/blog/archives/000069.html >司馬遼太郎の『燃えよ剣』に詳しく書いてあるように
>東京スタジアムがある武蔵国多摩郡周辺は
>300年近く、大名の統治を受けない徳川の天領であったために
>百姓に至るまで
>
>いざとなったら徳川様の恩為に剣を取って立ち上がる
>
>という気概に満ちた、とにかく武術が盛んな土地で
>あまりの武術熱に危惧を抱いた当時の勘定奉行が
>
>百姓の武芸稽古は農業を妨げ、気嵩になる故、堅く相い止め申すべく候
>
>と戒めてもまったく効き目がなかったと記録があるぐらいの
>”尚武”の地。
>新撰組もこういう精神的背景の下に育った若い百姓侍によって作られたんですよね。
そういう空気は全っ然出てないよな…
殺伐としたスレに救世主が!
.__
ヽ|・∀・|ノ ようかんマン
|__|
| |
フジで一年ドラマとしてやればよかったのに
飯島愛さんとオマンコしたいです。
これだったらフジの大奥の方がましだったな。
池脇だけ現代語調で不満はあったが、新選組の香取の台詞よりはマシだ。
わかりやすくするためなのかもしれんが、香取が台詞覚えやすいように
やってるのもあるんだろうな。
「もう聞いちゃったし」は失笑モノだったよ。
京都に言ってからもこういう台詞の感じになりそうな悪寒。
考えてみれば、急に言葉遣いが変わるのもおかしくないか?
土方と違って人格かわるわけでもないし。
>>791 幕末の江戸の庶民言葉なら、「もう聞いちゃったし」は全然可笑しくないよ。
793 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/10 08:58 ID:PxbIECjY
ジャニヲタは内容が糞でも香取主演だから見てるし、面白いと称してるんだろうな
そんなジャニヲタを減らそうべ。
人間の脳の成長を阻害してるから、あの商法。
795 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/10 09:08 ID:cRPKO/Ku
>792
「聞いちゃったし」が幕末江戸庶民として違和感がないと
いう根拠を述べよ。できれば当時の黄表紙かなにかを引用
した上で。
@792
>>795 面倒くせーな。
そんなこと言うなら、「江戸古典落語」とか勝の「氷川清話」でも参照しろい。
幕末江戸庶民口語体は現代の口語体と大きな違いはない。
スポーツ選手とか、政治家の息子とか、人気タレントとか、
一部を除いてほとんど裏口みたいなもんじゃねーの。
しかし、最近の三谷ってあんまりヒットを飛ばしてないのに、
NHKもよく起用したな。今期のユウカといい、前期の米といい、
来期のタッキーや上戸といい、起用する人物にかなり
世間とのズレがある感じはする。
(微妙に人気が無い女優とか、落ち目とか。)
腐女子という藁人形を叩くのもたいがいにしろよ
いくら大河ヲタを気取ったところで葵を支持できなかったおまえらに発言力はないんだよ
テレビの外を脳内遮断するマンセーもどうかと思うが
テレビの中を脳内遮断するアンチも同等
軽い感じがする大河ドラマ「新選組!」より、
私は「剣客商売」の方が好きだ。
最近の時代劇では、民放の「御家人斬九郎」、
あっちの方がまだ最近の大河より重みがあった
かもしれない。
殺陣が凄かったしねー…。
802 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/10 11:25 ID:x0pjmQaW
歴史考証以前に話の展開が矛盾だらけ
なんだが、その辺どんどん突っ込んで
くれ
>>802 だって、ドラマだし。フィクションじゃない、ドラマなんてないよ?!
ここの人達は、あると思ってるみたいだけどね。
>>670 亀レス及びスレ違いだが、高野長英は志士ではなく、蘭学者。
蛮社の獄で牢獄行きになり、脱獄後に命懸けで逃げ回ったのは確かだが。
あまり名が知られていないが、興味があれば、この人に関する本を読んでみると面白いよ。
スレ違いスマソ。
805 :
:04/02/10 11:55 ID:???
>>803 話の展開って言ってるんだからドラマとしてシナリオがおかしいって言ってるんだろ?
806 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/10 11:58 ID:kDWqJXoY
>>803 安置の頭の中には、「ノンフィクション・ドラマ」という
存在じたい矛盾するものがあるのです。
>>805 俺もそう思うし、その種の批判なら拝聴したい。
筋が通っていること・簡潔であること・自己流のシナリオを振り回し過ぎないこと、の要件さえ守って貰えれば、だが。
>>806 確かに、「大河はノンフィクションであらねばならぬ」とかいう
アンチの目から見ても、無茶なことを書いている奴も時々いるけど、
多くは、「ダイナミックさがない」「つまらない」「スケールが小さい」
「三谷の趣味に走りすぎ」とかで批判しているからね。
三谷くさい。ジャニくさい。
フジテレビくさいから嫌です
>>808 2chの掲示板で、拝聴って何だよ。
自己流のシナリオを振り回し過ぎないこと、の要件さえ守って貰えればとか、
大河ドラマに文句つけるなら、自分もここのスタイルに従がってからにしろよ。
814 :
808:04/02/10 12:19 ID:???
>>811 俺自身の態度として「いい意見なら拝聴したい」と言っているんだが、読み違えたか?
別に他人にどうこうせよという訳じゃない。
自己流のシナリオ云々は、このスレで時々いる、ここはこうすればいいなどの長文シナリオは勘弁ということ(
>>283等)。
要は文句をつけるにしても、筋が通っていた方が議論になるだろう、と言いたいだけだ。まァ、誤解を招いたようなら謝るが。
>>814 三谷先生ですか?
朝日のイヤミには、負けないで下さいっ!応援してます!
816 :
802:04/02/10 12:52 ID:???
常識的におかしすぎ、突込みどころ満載なんだよ
例えば、桂が赤の他人の前で攘夷宣言する所。
常識的にありえん。その前は大声で歌うのを自粛
しろとかいっていたのに。前後で矛盾を来たしている。
もし本当に(ドラマの中であっても)
そんなやついたらそいつは狂っている。
筋なんかまったく通っていない。後に新撰組隊士との
関わりも牽強付会も甚だしい。
自分も子供の頃から父親と一緒に見てきたので
長年の大河ファンが最近の作品に思うところのあるのは理解できるし、
今回の「新選組!」も大河でやらんでも・・と言うのも分かる。
でも、もう放送は始まったわけだし(全ての人が満足するのはありえないし)
今回はちょっと毛色の変わった作品だと、我慢して欲しいと思う。
感想は自由だし、面白く見ている人もいるので。
それとは別に、やみくもに、三谷や出演者を叩いている人は
自分のご贔屓がこのドラマに出ていたら、どうしたんでしょうね。
きっと今ごろは「三谷、頑張れ!」とか言ってそうだ。
>>817 贔屓役者が出てる事とドラマの出来は別だろう?なぜそれが三谷応援に繋がるんだ?
自分の好きな役者がへぼい作品で名を落とすのを嫌がるクチもあろう。
やっぱり贔屓が出ていたら応援しますよ。頑張ってもらいたい。
それに、大河なんて・・・と言いながら、
「新撰組」にも来年の「義経」にもご贔屓の売り込み合戦がスゴイから。
「新撰組」は放送が始まったし、主な配役が決定しているにもかかわらず、
未発表の役とか、「てこ入れ」とか。
↓この人は新選組!を見ていないにも関わらず、あまりに的確な事を書いているんで驚いた。
非常にいい点突いていると思うんで載せておく。(所々省略させてもらった)
■ 「オケピ!」はけっこう面白かったけど。
UGさんが大河ドラマの「新撰組!」についていろいろ書いていらっしゃって(略)流れに乗ってみます(笑)
えーと、UGさんは「竜馬におまかせ!(
ttp://www.geocities.co.jp/Hollywood/3259/page019.html)」は
ご覧になっていなかったようですね。(中略)信じがたいことに、主役の坂本龍馬が浜田雅功。
龍馬が関西弁しゃべってどないすんねん(笑)(中略)注目すべきは梶原善の沖田総司(爆)と
阿南健治の近藤勇。つまり、このドラマでも若き日の龍馬と近藤勇は出会っているんですね。
今回の「新撰組!」私は幸か不幸か一度も見たことがないんですが(笑)話を聞いた時から
「あぁ、三谷幸喜はあの時の逆をやりたいんだな」と思ったもんです。
この三谷幸喜というお人、まぁ私なんぞが説明するよりよっぽど詳しい方が多々おられるとは
思うのですが、もともと「東京サンシャインボーイズ」という劇団の主宰兼脚本家でした。
で、この人が得意なのは、限定されたある場所を舞台に、いろいろな人が絡み合う形のシチュエーションドラマ。
なので3時間の舞台で全くセットチェンジがない、なんてことも当たり前だったりします。
テレビ界で彼を一躍有名にした「振り返れば奴がいる」も、本来は病院という限定された世界を
舞台にした人間ドラマをつくりたかったようなのですが(中略)かなりテレビ局サイドからの横やりが入ったらしく(苦笑)
三谷本人的にはかなり不満があったようです。(略)
その三谷氏が大河ドラマをやるって聞いた時に、ほー、彼もついに新境地を切りひらく決意を
固めたのか、と思ったもんです。
が、「大河ファンのぼくがつくる大河ドラマが面白くないわけがない」という発言を聞いた時に、
あ、こりゃ駄目だ、いつもの三谷ドラマだ、と見切りをつけたんですよ、私は。
大河には大河のファンがいて、それは三谷ファンとは全く異質のものである、という意識が抜け落ちている。
舞台出身の劇作家なせいか、あるいはこの人自身の自尊心のなせる業かわかりませんが、
三谷氏には「万人」という発想がないんですよね。わかる人だけ劇場に足を運んでくれればいい。
劇場の外にいる人に目が向かないんですね。
(中略)
架空の設定っていうのは、いわばファンタジーなんですよ。「こんなことが起こっていたら
面白いだろうな」っていう。桂三枝が創作落語として書いた「ゴルフ夜明け前」なんてのもありましたが
(のちに映画になりましたね)あれぞまさしくファンタジー。確かに面白いかもしれませんが、
それはファンタジーが許される時と場所であればこそ。大河ドラマはそういう土壌では絶対ないわけです。
まぁ、三谷幸喜は変な色気出さないで、次の舞台の脚本でも書いてなさいってこった。
それでなくてもあなたの脚本は上がるのが遅くて出演者たちに迷惑かけまくってんだから(笑)
俺も剣客商売の方が面白い。
藤田の足がふらついてるのは難点だがw
自分は昨年から大河見始めた新参者で、贔屓の役者もいないし大河に思い入れもないけど
それでも今回のはつまんない。
まぁ、去年の武蔵は3話目から見なかったから、それよりは良いのかな?
まだ見てるし。裏にも面白そうな番組ないけどね。
前回はサッカーをリアルタイムで新撰組はビデオだったけど。
擁護派は糞スレにカエレよ。
藻前らにピッタリのスレになってるだろw
今年は去年の反省点を生かしてるな
ドラマ作りじゃなくて視聴率をいかにして取るかってことでだけどw
826 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/10 15:09 ID:CTksgZMG
>792
ほおう、氷川清話で勝海舟が「聞いちゃったし」なんて
言ってるんかよ^^。
>>826 そういうおまへは、その時代から生きてたのかよ。
口語表現なんか、実際に聞いてないものにはわからんだろ。
「今までの時代劇にはそういう口語表現はなかった」なら分かるが。
828 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/10 15:19 ID:d1lIalIa
>>816 お前の常識は狭いなあ、
>>826 は自分の不勉強を恥じな、田舎の子が想像する以上に今の東京と江戸の話言葉は近いんだよ。
830 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/10 15:24 ID:xkcpMHil
ドラマはフィクションで良いのだが
近藤達は百姓の出身であるがゆえに理想的な
武士よりも武士らしい武士を目指した。その結
果が悲劇的な喜劇である。歴史が好きな人は
この部分にひかれるのではないのか。
軽い乗りで新撰組を描くと「幕末でござる」にな
ってしまいまつ。歴史的には滑稽で悲しいのが
新撰組ではないのか、何てバカなやつらだと思
いつつ泣けてくるドラマを見たいのでつ。
831 :
826:04/02/10 15:25 ID:CTksgZMG
>827
ある程度は、それこそ氷川清話だの夢酔独言だの黄表紙だので
再現できるんだよ。江戸時代は口語使った文学がある程度発達し
てるからね。
「今までの時代劇にそういう口語表現はなかった」って、お前、
今回の新撰組の面々が若者言葉使ってるのが、そんなに斬新だと
思ってるのか? 古くは「天下御免」やら「必殺シリーズ」やら
「草燃える」やら、当時の「いまどきの若者言葉」使いまくって
る時代劇なんざ、何十年も前からあらあな。
つうか、戦前の無声映画の字幕に、当時の学生言葉が出まくっ
てるやつも見たことあんだよ。
832 :
826:04/02/10 15:26 ID:CTksgZMG
>828
じゃ、勉強の成果をここであげてくれよ。期待してるからよ。
なんで20%切らないのかな?
内容なんか二の次で香取目当てで見てるジャニヲタ(のモニター)うざい
>>833おいお前いくらアンチスレだからといってそういう次元の低い煽りをするな。
むしろアンチスレだからこそ、そういう煽りは勘弁。
>>830 今は無邪気で軽い感じで(演出が)進んでいますが
これから、どんどん「何てバカな奴らだ」と思って泣けてくるようになります。
山南など、試衛館に鞍替えさえしなければ
あんな悲劇(喜劇)に巻き込まれなくて済んだのに、バカな奴・・と、
5話を見て、すでに泣いています。
今日の朝日新聞テレビ欄より引用
|ある男優が「いまは民放の方が時代劇らしい時代劇を作っている」と話していた。
|そうかもしれない。軽い感じがする大河ドラマ「新撰組!」より、
|私は「剣客商売」の方が好きだ。(西)
昔って、NHKの方が民放よりも「時代劇らしい時代劇を作って」たんですか?
年配の時代劇ファンの皆さん、教えて。
大河の糞さにあきれている人におすすめ
日本文芸社からでてる新選組疾風伝という漫画
土方主人公でムフフシーン有り
あの駄作を見てると永遠の苦痛を味わってるような気分だよ
>>831 ある程度・・・だろ?
自分で言ってるように、ある程度だ。
だから、その時代に生きてないものには100%否定も肯定もできないんだよ。
ついでに、
>>831の下段な。
妄想もたいがいにしとけ。誰が新選組!が斬新なことやってるとか言ってるんだよ。
>>838 西って…、もしや1c(rya
民放の場合は、一話完結の悪人退治ストーリーが多いわけだけど、
少なくとも殺陣に関しては民放の方がイイんじゃないの。
ここ数年、大河は放送されてないから、何と何を比較しろと
言われても難しいけど。
江戸弁と当時の口語が似てるのは当然かもしれんが
標準語とは結構ちがうんじゃないの?
多摩でも江戸弁しゃべってたかどうかは知らんが違うような気がする。
「〜だんべ」とかじゃないの?
>>838 書いた奴のつめが甘い。その「民放がつくってるいい時代劇」
の大半は、視聴者の食いつき悪そうな夜7時台に追いやられている点
をちっとも書いてない。こいつも時代劇の事情をよくわかってない。
今時代劇は冬の時代だからな
だからこそ大河新撰組みたいな糞みたいなのを見ると憤りを感じるんだけど
俺はどっちかといえばアンチだが、
>>826みたいなトンチンカンがアンチだとイライラする・・・
『俺は○○だが』と前置きする奴に限ってその逆の立場にいる。
>>849 去年の夏に放送した主演ドラマが、視聴率最悪で打ち切りになったんじゃなかったっけ?
852 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/10 18:37 ID:xkcpMHil
>>845 よる7時は時代劇の想定視聴者が老齢のため
の措置でつ。年寄は9時に寝るのでつ。
>>849 板違いで恐縮だが、ガ○ダムSEEDのプラモをひたすら『お仕事』で毎週宣伝する様は、
本編と相まって『疫病神』の印象があった。
854 :
826:04/02/10 19:25 ID:cRPKO/Ku
>841
話を逸らさないで実例を示してみなよ。
第一、その時代に生きた人間じゃねえと
本当のところは分からんなんて言いながら、
「聞いちゃったし」って当時の江戸庶民が
言ってたなんて、なんで分かるの? す
まんが俺の知る限り、江戸末期の口語で書
かれた当時の文献で「聞いちゃったし」に
近い言い方なんて見たことがない。お前なら
知ってるかと興味津々でレスしてあげてた
けど、どうやら実は根拠なしに妄言はいてた
だけみたいだから、もうよす。さよなら。
「もう聞いちゃったし」
当時の話し言葉としての不自然さとかじゃなくて
この笑いを狙ったやりとりが失笑モノだったよ。
そういう意味じゃないの?俺はそうだったんだけど。
あれって笑いを狙ってたのか。知らんかった。
「おめでとうございます」とか笑えねーよあの二人のやりとりは。
演技が糞過ぎて。
>>851 あれは事務所が悪い。
もっとも大事育てる気は事務所にはないんだろ。上戸
>>854 100%肯定も否定も出来ないって書いてるだろが。文盲?
話逸らしてるのはそっちだろ。
あ、失礼。論理的に反論できないものだから、書いても居ない
新選組!=斬新説をでっちあげてるんだね。
時代劇でしか見られない、時代劇の醍醐味、殺陣が最悪。
ましてやのちに新撰組となる剣豪ぞろいの面々の物語なのに殺陣が最悪なんて
NHKよ!!!
この調子でいくと、打ち首とか五稜郭の逸話も
無かったことにして、明るくハッピーエンドになりそうなヨカン
俺は擁護派だが(と書くとアンチと思われるのだろうか?)
言葉づかいについて言えば
「もう聞いちゃったし」という言葉が
当時の口語としてふさわしい言葉かどうかは不明なのだから
「香取の言葉は当時の言葉としてふさわしくないので駄目」という批判はおかしい。
しかし
>>791は「現代語調だから駄目」といっているので微妙なところであーる。
「現代語調はいままでの時代劇では有得ないものだったので、
大河ドラマでも(実際当時の言葉がどうで有れ)使うべきでない」
という批判なら一理あると思う。
その場合「現代語調にしたことによるメリット」と「時代劇としての形式」のどちらを取るか
になるわけで、議論は分かれるでしょう。
俺はそんなことよりも鴨を脅すシーンで「役人の人たちに」と言っていたのが気になった。
現代語としてもおかしいような……気が
ただでさえ現代風の演技をする香取が
時代劇で現代調の台詞をいうから
悪目立ちするんじゃないの
>「役人の人たちに」
一見日本語として間違っていそうだが
「役人」は職業を指すので間違いではないと思う。
「役人の方」としたほうが正しいんだろうが
それじゃ固すぎるし。
865 :
名無しさんは見た!:04/02/10 21:51 ID:R6I+c5HO
おまえら、これだけ叩けば楽しいだろう。
テレビ観て、2CHで叩く。セットだよな。
これ、辞められなくなってるんだろう。
解るよ、その気持ち。
逆に、今回のドラマが良いドラマだったら、
つまらないよな。うん、うん。
プッ
民放でやれって意見がいくつかあったけど
本当に民放のドラマとしてやってたら
実際どうだろうね。視聴率とれたかな。
竜馬が逝く
竜馬がイクー
大河の枠でなければ、結構受け入れられたと思う。
放映する時間帯を間違えたんだな
香取が腹式呼吸の発声さえできれば、ドラマの雰囲気が変わってくると思うのだが。
氷川清話(口述筆記の書体をとっている)の勝海舟が
話すざっくばらんな江戸弁を羅列してみようか。
あったっけ。
なったよ。
あったよ。
私が蕎麦でもおごりましょうか。
書物でも買ってくれ。
驚いていたよ。
親切に注意してくれたけれど、
これは幕府はとても駄目だと思ったさ。
うまく成功したよ。
あっただろうよ。
ゴロゴロと寝転んでばかりいたのである。
伝えてくれよ。
いかにも残念だな
果たして西郷はでてきたわい。
人は精神が第一だよ。
それだけは、頼むぜ
上をこされたっけ。
自分のことは、おれ、わたし、おいら、この三つを使ってる。
「ちゃった」は何処にも出てこないね。
>>804 海舟は、氷川清話の中で、長英のことを
幕府時代に蘭学を修め、オランダ人と交通して
外交上の事を憂慮したる志士
と評してるよ。ま、いわゆる尊皇攘夷系の志士とは違うが。
>>874 ああ?ヒステリックに絡んでくるな、ボケ。
面白いやりとりしてると思って、ただ調べてみただけだろうが。
>>875 ああ?ヒステリックに絡んでくるな、ボケ。
わざわざレス付けてやったのに、うぜーーー
>>870 視聴率20パーで落ち着いているんだし、十分、結構な視聴者に受け入れられているんだろ。
ガミガミいうのは、落ちた6パーの意固地な大河原理主義者だけ。
>>876 レスつけてやった?付ける必要なし。
お前のレスなんかありがたくもなんともねえよ。
内容ゼロなレス貰っても意味ねえしな。
そこまで偉そうに言うなら、
自分も何か調べた結果でも書けよ。
素朴な疑問。
現代語調の大河がまずいっていってる人は、草燃えるもダメなのか?
>>830 遅レスですが私も三谷が
あなたの仰るような
ドラマを作ってくれるのだろうと楽しみにしていたのですよ。
でも・・・物語りの枝葉で笑いをとる
軽いタッチのコメディドラマを作りたかったんですね・・・
現代語調というよりかは、表現力のなさから髷をつけた現代劇にしかなっていないのが諸悪の
根源だと思う。
草燃えるはなんだかんだで肝心の演技がキチンと出来ていたから(比較対象の事も考えるべ
きかもしれないけど)然程違和感も感じなかったよ自分は。
ワケわかんなくなってきたぞ
擁護派がおかしな電波を撒き散らしにきてからスレの雰囲気がややこしくなったな
それまでは良い感じだったのに…
おとなしく巣に(・∀・)カエレ!
>>822 > この人が得意なのは、限定されたある場所を舞台に、
> いろいろな人が絡み合う形のシチュエーションドラマ。
> なので3時間の舞台で全くセットチェンジがない、
> なんてことも当たり前だったりします。
大河でも近藤の下に、わらわらと主要人物が集まってくるね。
そこがつまらない。なぜか?
それは、視聴者の想像力を三谷が奪いとってるからだよ。
新撰組を近藤の下に、強いやつらが集まってくる物語
として捉えるのなら、強いやつのシーンを別の場面で
独立して設定してほしいんだよね。それで回をまたがせる。
つまり、近藤の所に馳せ参じるまでの間、いろんなことを
思い浮かべる時間が大切なんだよ。
「あ、こいつ強えな。こいつはいつどこで近藤と出会うのかな?」とか
「出会いはどんなシチュエーションになるんだろうか?」とか
「近藤と対決するもよし、近藤に惚れるもよし、近藤が惚れるもよし」などと
いろんなことを想像して楽しみたいのがホンネだよ。
だけど、それをぜ〜んぶ、三谷がブン取っちゃってるからネ。
いちばん面白そうなとこを三谷は全部わがものにしてる。
いきなり、誰をもみんな近藤に会わせるもんだから、おれらが
イマジネーションをかきおこす間もないのよ。
で、三谷の結論=アイディアを、おれらは与えられてるだけだから。
三谷の場合、ホームドラマ的な作風だけでなく、そこらが、
スケールの小ささに繋がってると思うよ。
「入り込めない、作りり込まれすぎた世界」ってやつだね。
三谷さん好きなんだけど小ネタ笑いは余所でやってくれ・・・
あと全体的に舞台ぽいのは好みませぬ。
>>884 なんかわかる。
だから引き込まれないし
いまいち乗れないんだろうな。
三谷から小ネタを奪ったら何が残るというのだ?
(誰かが書いてたが)ツマでごまかしてる刺身盛りのようだ
あるいは薀蓄たっぷりの流行のラーメン屋か
本職の料理人なら黙って頼んだもの出せ
能書きはいらん
890 :
889:04/02/11 03:28 ID:???
沖縄の塩を使ってるだとか大蒜の効用とかそんな薀蓄どうでもいいから
とにかく満足する味のラーメン出せ
そういうことだ
それからわざと昔風のラーメンにしました的な小手先の手法は
認めないからな
某ファンタジ−作家が、突き詰めて作品世界を考えてるうち、そもそも日本語で
書いてはいかんのでは無いかという気がしてきたが、それじゃ誰も読めないし
・・・と言っていたのを思い出し。
現代語と当時の言葉の違和感って、受け取る側の個人差だと思う。
”時代劇らしさ”=様式美?
>>889 まぁ、無茶言わんとアカヒお墨付きの「剣客商売」でも
見ておきなさい
素朴な疑問なのだが、ここに来ている人たちは「新選組!」より
「利家とまつ」や「武蔵」の方が面白い、と思っているの?
それともこの2作+「時宗」あたりは論外なの?
オレは「新選組!」にも色々不満はあるが、過去2年の悶絶するような
2作品にに比べればとても面白いと思っているのだが。。。
もうさんざんガイシュツな煽りはもう飽きたよ。
>>893 いちいち何かと比べなきゃいかんのかい?
比べなくても糞は糞。
…糞過ぎるのに慣らされてたら糞も糞でなくなるってか。
896 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/11 08:43 ID:+GnOd0Ee
なんかさ
新撰組は武蔵よりマシだと思ってのぼせ上がって威張ってるヲタがいるみたいだけど
1年のうちの1ヶ月5話までの数字で威張られてもね〜
この5話までで26%→20%と下がっていったことに先が思いやられると思わなきゃ
一年やるんだよ
他と比べないと何も語れないのは
そのモノ自身に魅力がないからだろうな
>>896 そんなんが居るのか
まぁ、自分もキツイだろうなとは思ってるぞ
だが、いくら糞でも、一応録画は続ける。新撰組だから
終わった時、「ダメだこりゃ」と思った時に、
全部消す
898 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/11 09:17 ID:WUmDQWvC
まあ、三谷ってある意味、幕末ヲタなんだろうな。
自分が興味ある(知ってる)人物は全部出したい
んだろ。
ただ、その出会いがいかにも安直なんで、歴史に
詳しい連中には我慢できないんだろな。
近藤と、桂や坂本や勝海舟やらが実は知り合いだ
ったという設定でもいいよ。そこで、歴史ヲタに
「その手があったか!」とうならせるヒネリがあれ
ばじゅうぶん許容できたはず。中村某もあそこまで
批判しなかったかも。
現代語でもいいんだけど
「聞いちゃった」→「聞いてしまった」
という感じの方がよかった。
900 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/11 09:52 ID:oK7G7mNF
新撰組糞ドラマ度900%!!!!!!!!!!!!!!!!
>>897 今時絶対主義ですか。おめでたいですな。
そのモノ自身に感じる魅力自体が
自分のつちかってきた価値観との相対なわけだが。
それと、今年の大河は今のところ否定するが三谷は否定しない
という俺みたいな立場の奴はいないのかな。
今年の大河は糞⇒三谷脚本は糞
という短絡思考が多すぎないか。
三谷擁護は必ず今年を肯定しているとか考えていないか。
「糞」「うんこ」といった無教養な言葉の羅列が
アンチの程度の低さを端的に表しているよな〜
つまり・・・藻前らのレスはツマラン
なら、本スレでの斎藤ウンコのスレ消費は何?
>>901 > 今年の大河は糞⇒三谷脚本は糞
> という短絡思考が多すぎないか。
意味不明。
三谷脚本は糞⇒今年の大河は糞
が、大方の見方だろ?
連続ドラマは脚本が命だからな。それと、
プラス主演の香取の演技が糞
プラス殺陣が惨めなほど糞
アンド地味な俳優の多い脇役陣の活躍で、
ようやく、何とか質を保ってるというのが現状だろうな。
901は三谷の脚本はおもしろいけど
他の部分がダメだから否定するといいたのでは。
「歴史のダイナミズム」よりお笑いで
視聴者を引き付けようとしている以上
大河でする必要はなかったし
新選組を題材にする意味もなかった。
貧乏道場の若先生と仲間達で現代劇でやったほうが
寧ろ自然で面白かったんじゃないか。
>>906 それ賛成、名も知らぬ町道場の有志が時代に翻弄される
ドラマなら三谷でいい。もとい三谷が良い。
金曜日にね。
まだ49回分の5回。
三谷自身も語っているように、どうしても、後半は・・・。期待します。
>>906 幕末ものはそういう正攻法では面白くない、視聴率が取れない
ってことはもはや明らかなわけで。
この板的に評価が高い「花神」もそうだったし、「慶喜」に至っては論外。
なにしろ「幕末の花は暗殺」という暗いイメージがあるし。
俺的には三谷さんのコメデイタッチには期待している。
期待してても三谷が勘違いしてるから
911 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/11 14:38 ID:BnLDFhv1
>>906 過去の作品は歴史のダイナミズムで視聴者を引きつけてこれたのか、
出来なくなったからここ数年迷走してるわけで。
今回は「!」が付いた時から将来のための種蒔きだと思って見てる。
「新選組!」のチーフプロデューサーは
見どころのひとつに歴史のダイナミズムを
あげているよ。
基本的にはまだ主人公が傍観者なんだから
直接的に歴史の波に関わらないから、ある程度は仕方ないだろ。
むしろ、まだ近藤の人生が近藤のものだけの時期を
等身大に描いていく手法の方が、今までの新撰組の話よりも斬新で意外に実像に沿っている感すらある。
放映前は全然期待してなかったが、まだ主人公が動き出さないこういうツマラナイ時期を
笑いを交えて飽きさせずに描いていく三谷の手腕はなかなか素晴らしいと思う。
歴史のダイナミズムって点では、現時点で評価するのは時期尚早。
せめて京都篇を見てからでないと評価できない。
>放映前は全然期待してなかったが、まだ主人公が動き出さないこういうツマラナイ時期を
>笑いを交えて飽きさせずに描いていく三谷の手腕はなかなか素晴らしいと思う。
笑えないし正直飽きてますが。
1話で既に出た新撰組の近藤と、今放送中の新撰組結成前の近藤で香取が
もっと演じ分け出来てれば期待も持てたかもしれないけどね。
ここは笑うところなんだろうな、っていう場面は
あるんだけど、笑えないんだよね。後味悪いよ・・・
あと似たようなギャグが多いから
何度もとなると飽きる
そうすると凄く退屈な感じがする
>915
信者っていうのは布教が使命なの。
道を誤ってる子羊を正道に戻さないといけないの。
>>915 反論されると、それに再反論するだけの知能がありません。
ここはアンチのオナニースレにしておいてください。
ということですな。
信者、必死すぎ。
本スレじゃありきたりで埋もれてしまう意見だしね。
集団での斬り合いがどれくらい盛り上げられるかが鍵になるよね
どんなほのぼの新撰組でもここに説得力がないと厳しいよね
京都にいってからも
八木家の日常の一こまとか延々とやりそう
夫婦喧嘩を仲裁する近藤
その横で御飯を食べる土方&沖田とか
>>893 まあ少なくとも俺の中では名作大河は「太平記」で終わっているな。
それ以降は年を追うごとに劣化しているが
923 :
915:04/02/11 17:00 ID:hntaXy9P
>>918 いや、マジレスすると
アンタみたいなヒネた肯定派がアンチに腹立ててアンチスレで
煽ったり荒らしたりするのはまだ理解できるんだが
普通に肯定的な意見いうやつは本スレで楽しみを
分かち合えばいいのに・・って思ったからさ。
アゲテモタ_| ̄|○ スマン
>>921 しかし、ま、話数にペースからすると、そういうホノボノやりながら
毎話1人は隊士を粛清していくことになりそう。
それはそれでリアルにエグくっていいんでね?
>>925 いざとなったらクズ隊士の粛正の話なんて出て来ないかもな
で、山南は勝手に自殺したことにして
>>923 え?
ここって駄々こねてるだけの頭の弱いアンチを
いじって遊ぼうってスレじゃないの?
ただの隠居部屋?
>>915 こいついつも同じ主張ばっか書いてる香具師だからさw
本スレでも延々平行線。
去年の武蔵の巌流島の時を生かして、なおかつそれ以上の過剰番宣
PS2ゲーム・新撰組
民放やらラジオで香取だけじゃなくてスマップメンバーが新撰組を宣伝
今年はすごいね、NHK
>>912 > 「新選組!」のチーフプロデューサーは
> 見どころのひとつに歴史のダイナミズムを
> あげているよ。
あれ読んだけどまさしく噴飯物だったよ。
そ ん な も ん が ど こ に あ る ん だ ?(ゲラ
って。
横から突っ込みが入らずに口一つあれば好き勝手なことが言えるねw
>>926 各種ガイド本に、脱走して連れ戻されて沖田の介錯で切腹すると
紹介してあるから、山南自殺説採用のセンはない。
>>921 あえて隊士粛清を描かずホノボノとした日常だけを描くのも
不気味でおもしろいかもな。
ホノボノやってるんだけど、いつのまにか鴨や新見がおらず、
山南がおらず、河合がおらず、武田がおらず、甲子太郎らが
レギュラーに加わったと思ったら、いつのまにか藤堂ともども
甲子太郎一派もおらず、どうしていなくなったのか一切説明なし。
それ、すげー怖いかも。
「迷走中!」
「枝葉末節!」
『大河ドラマ!』
>>933 そして近藤もいつの間にかいなくなり
気付いたらタッキ−が牛若姿で・…
粛清の嵐の最中に、ホームコメディやってから怖いな
粛清の嵐のなか寒いホームコメディ・・・凍えそうだ。
180 名前:名無し募集中。。。 メール:sage 投稿日:04/02/11 11:03 ID:???
史観とかじゃなくても主人公を誰にするかで試衛館時代からの同士でも
性格が違って表現されるからそういう部分は難しいよね
でも、三谷のシナリオって新しい解釈と言うよりは近藤を引き立てるための都合のいい作り話って感じ
がどうも勘弁して欲しいよね
195 名前:名乗る程の者ではござらん メール:sage 投稿日:04/02/11 11:39 ID:???
次回あたりから少しずつ香取のキャラが
変わっていくことを期待。
現状いい人すぎ,紳士すぎ,優しすぎ。
草薙じゃないんだから。
196 名前:名乗る程の者ではござらん メール:sage 投稿日:04/02/11 11:41 ID:???
香取イサミは、まっすぐで鷹揚な、若殿だからな。
農民出身では、絶えてないタイプだ。
全国にひとりも居なかったと断言してもいい。
今日は時代劇専門チャンネルで新撰組祭り
今の時間は
三船が近藤勇、三国が芹沢鴨の『新撰組』
すっげ渋いし、三船の剣舞がカコイイ
比較してはいけないとは思うがやはり、セットがすごい作り込まれてるし、役者がイイ
ちなみに、他は新撰組顛末記と黒鉄ヒロシの新撰組と草刈の沖田総司
次スレまーだー
944 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/12 00:48 ID:R2eBWAWS
さてと、どうやって埋め立てるか?
カモンカモンカモン
1000
真ノスケベからエビゾリにパワーアップ
ご通アーマー
しんのすけ?
埋めずにとっとと引っ越せ
953 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/12 08:51 ID:K5t5E4me
また粘着必死君か
なにが「スリーピース」だ
やっぱ香取は大根役者
955 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/12 14:35 ID:18qwRTwR
香取を生き埋め
オレは香取より三谷を生き埋めにしたいよ。
ダブルで土葬したい
958 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/12 17:29 ID:wxCKDH9D
こんなものは三谷舞台でやってください。
959 :
↑ おまえらって人の悪口しかいえんのか? ↑:04/02/12 18:08 ID:vfZMkilJ
性悪だなおまえら
まだ埋め立てないの?
いやー、新選組!ってなんでこんなに楽しいんでしょうね。
三谷、天才ですね。
香取が気の毒だ。
三谷なんかにストーカーされて。
964 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/12 23:08 ID:DVMiRRcQ
なんか…三谷らしさも中途半端。時代劇としても中途半端ですね。
私の取引先のご老人(60代)も
「なんやあれは、なんで桂小五郎と近藤が一緒に笑って飯食うとんねや!」
と、お怒りでした。
大河ドラマというか時代劇が絶滅しそうな悪寒…。
コメディーなんだから、と100歩譲っても
「ハイここ笑うところですよー」って場面で
まったく、まったく、まったく
笑えないからもうどうしようもない。
笑いのツボがずれまくり。
俺が異常なのかなー
そのうち近藤とペリーと徳川慶喜が牛鍋つつきながら談笑するシーンが流れるよ
>>964 大げさな。
時代劇は不滅ですよ。
ちゃんと何時何分になったら、由美かおるの裸が見られて
何分には印籠が出てくる。
そういうお約束が連綿と続いているではありませんか。
968 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/13 00:04 ID:dXj0CH2m
渡辺某がこのスレの住人だったら、山南の顔よりも笑える。
笑う犬>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>新撰組
973 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/13 00:22 ID:Lbz9p6+/
世間の反感の声はスルーすることにしたのですか?>NHK
NHKにフォームがあるから、ここで書いてないでそっちへ池
埋めるぞ
反感って言っても放映前から言われていたようなステロタイプな反感しかないからねえ。
この手の批判があるのは最初っから折込済みだろ。
そんな連中スルーして、安定した20パーの視聴者を楽しませることのほうが有意義だな。
んじゃ、梅協力
>>976 ( ´,_ゝ`)プッ
必死な誘導作戦
>放映前から言われていたようなステロタイプな反感
脚本&主演が良くないという反感ね。
最悪じゃん。
前々から思ってたんだが、「ステロタイプ」って書くのやめてくれ。
たまに間違うやついるけど(特に年輩者)思いっきり誤表記なんだよ。
辞書引いてみれ。ステレオタイプな。
>>980 コメディだからダメ、アイドルだからダメ、大河らしくないからダメってやつだ。
批評にもなってないくだらない、まさに反感ってやつだな。
本スレで暴れてる自称プロフェッショナル・エンターテイナー(pもそうだが
批判してるヤシはなんつーか自意識過剰のキチガイばっかしw
「時代劇アイドルエンターテイメントアワー」とでも改名しれ
>>981 どっちも辞書に載ってるつーの。
ステロ版のようなという意味なんだから
むしろ「ステロタイプ」のほうが日本語としては馴染みがあるってことだ。
>>982 ますますいい事いうな、あんた。
惚れそうだ。
987 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/13 08:20 ID:CTXOYdcO
大河ドラマ「EBISAWA〜NHKを変えた男」でも作ってオナニーしてろ
>>982 >コメディだからダメ、アイドルだからダメ、大河らしくないからダメってやつだ。
テレビドラマの批判なんてそれで充分だ。
例)石坂水戸黄門
989 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/13 09:53 ID:g4UPiFC3
ちょっとでも難しい言い回しが出ると
「意味、わッかんな〜イ」
って駄々こねるノータリンなガキ向け大河
で、視聴者が馬鹿にされてるのかっていうと、
実際にそうでもしなきゃ今どき視聴率が取れないのも現実
NHKくらい視聴率競争に背を向けても、しっかりした番組作りを
してほしかったと言っても、視聴率競争に最も熱心なのがNHKという矛盾
>982
>本スレで暴れてる自称プロフェッショナル・エンターテイナー(p
あれはコピペですよ(p
>>990 結論としては、視聴率を左右するほど国民の中で大きな割合を
ノータリンなガキが占めるようになったということだな。
993 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/13 14:18 ID:fUx3I7se
視聴率取れなかったじゃん、去年。
まあ、残り7レスを残してなかなか埋まらないスレの現状が
否定派の少なさを物語っているなw
まあメインは本スレで、みんな本スレに書き込んでるんだろうね
ところで本スレ荒れてるね
みんなアンチかな〜?w
新撰組ヲタで武蔵アンチの奴が必死活動で大暴れしてるね
武蔵ヲタのみに噛み付いてりゃあいいのに
1000
アンチってそれしか生きがいがないのかな
視聴率が武蔵ほど悪くないからって嫉妬してんだろ?
1000 :
名乗る程の者ではござらん:04/02/13 14:50 ID:fUx3I7se
電波大河は武蔵と同じ道を1000%確実に歩む
今年の暮れが楽しみだw
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。