1 :
名乗る程の者ではござらん :
02/10/14 23:10 ID:ZIpnnkDa
2 :
名乗る程の者ではござらん :02/10/14 23:35 ID:of599D0k
余裕の2
3 :
名乗る程の者ではござらん :02/10/15 06:55 ID:uzpfaoCc
何でも殺陣に剣術家の人を呼んだそうな
リアルさに相当こだわったらしいが・・・面白いんだろうか。
5 :
名乗る程の者ではござらん :02/10/15 12:59 ID:uzpfaoCc
試写会に行ったが、漏れの中で座頭市を超えました
6 :
名乗る程の者ではござらん :02/10/15 15:49 ID:JiFHkYqo
<<5 何、そんなに凄いの? 山田洋次は完全に寅さんの監督として認知されてしまったが、 寅さん以前の山田洋次はまさに才気の固まりだった。 寅さんが作れなくなった今、その押さえていた才気が爆発する可能性だって、 なくはない。
7 :
名乗る程の者ではござらん :02/10/15 19:09 ID:PQH6cm4U
評判は凄くいいみたい。未だ見てないからなんともいえんけど。実際見た人がいうなら楽しみ。良い時代劇は少ないから。
前売り1000円だし、観にいってみっかな。
9 :
名乗る程の者ではござらん :02/10/16 19:51 ID:W85e3wzV
人を殺してこい・・・
10 :
名乗る程の者ではござらん :02/10/17 12:29 ID:OO0LBzzk
それが上司の命令でした・・・
11 :
名乗る程の者ではござらん :02/10/18 09:39 ID:82nDKcaj
>寅さんが作れなくなった今、その押さえていた才気が爆発する可能性だって、 >なくはない。 同意。
12 :
名乗る程の者ではござらん :02/10/19 23:57 ID:yPp7YlSE
ぜひ観たい。
13 :
名乗る程の者ではござらん :02/10/20 01:08 ID:cyiGhKra
オバQ音頭
本当に期待していいんだろうか。 観たいけど観たくない・・・
16 :
名乗る程の者ではござらん :02/10/21 18:52 ID:zUd3E3OW
おのれ清兵衛!
17 :
名乗る程の者ではござらん :02/10/23 07:46 ID:EOxP1Pq4
聞こえちゃったかな?
18 :
名乗る程の者ではござらん :02/10/28 13:29 ID:oXLcsFig
週刊文春、山本一刀の「たそがれ清兵衛」考、面白い。 時代小説作家の視点からみた映画。
20 :
& ◆xWh2ZLVRdc :02/10/28 18:14 ID:YwQOLSb2
21 :
名乗る程の者ではござらん :02/10/28 18:15 ID:EBlCqnXP
山田必死だな
22 :
名乗る程の者ではござらん :02/10/29 09:18 ID:rnktJ0d8
スカパー衛星劇場で山田洋次の初期作品やる。
23 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/02 22:57 ID:eFRikP2B
いよいよ明日公開
24 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/02 23:11 ID:ItAefAqj
さいごの殺し合い、もっと長く果てしなくやってほしかった。
うっかりの兄です。
27 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/03 08:19 ID:EewE54HV
28 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/06 12:58 ID:a2Zt/JuB
誰も見に行ってないのかぇ? それとも映画板の殺伐とした雰囲気の方がよいでおじゃるか?
明日みてきまつ!
30 :
:02/11/08 05:47 ID:Mu+9NNKL
見てきたよ。 幕末って聞くと妙にリアルで、始めの場面なんて現実っぽくてすごいと思った。 ストーリーも秀逸。 時代劇が好きなら見た方がいいと思う。つーか、今までの時代劇のイメージと全く違う感じの作品でした。
31 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/08 08:55 ID:e4PTSqqh
感想キターーーーーーー!!! この映画は、時代劇の様式美にこだわるか、こだわらないかで 評価が分かれると思う
32 :
bloom :02/11/08 09:39 ID:x3yDfF3m
33 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/08 23:49 ID:Z8FwARKl
面白かったよ。 幕末モノが好きで観たんだけど、殺陣シーンが素晴らしく良かった!! 余りの速さにちょっと目がついていけなかったけど・・・。 殺陣シーンを観て、手に汗握ったのは初めて。 息を吐くのを忘れたくらい。 最後の決闘シーンも凄かったなぁ・・・。 久しぶりに現実を忘れることが出来た映画だった。 やっぱり真田は巧いね。 演技達者が集まってて安心して観れたよ。 時代劇好きなら一見の価値アリ。
34 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/09 02:56 ID:nr05PSjS
>30・33 すいません。まだ見てませんが、評判良のようですね。嬉しいです。 実は、映画の舞台となった海坂藩のロケ地出身のものです。 実家の方では、宣伝もかねてでしょうが、あまりの反響で、 廃館になった映画館を臨時に開けて上映しているようです。 私も、明日って言うか、今日見に行くつもりです。 特別券もらったので、反古にしないようにしないと。
35 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/10 16:49 ID:T4BZdk1v
昨日観ました。 やっぱり時代劇って今、低迷したるから余り人は入っていませんでしたが、 これはもう断然お薦めだと思います。 とにかく時代劇に興味の有る人は、気に入る気に入らないはあっても、 つまらないと思う人はいないと思います。 まるで、本当にそこで生活しているかのような空気が有るに関わらず、 ちゃんとエンターテーメントにもなっていたと思います。 もう僕的には山田洋次監督の傑作だと思います。 最後の殺陣のシーンも圧巻でした。 思わず黒澤監督の羅生門を思い出していたくらいです。 近年まれに見るハイクオリティーな時代劇だと思いました。
36 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/10 17:17 ID:KtPXZRmQ
今見てきますた 4〜 50人ほど入っていましたが20代はおれと彼女の二人だけ。後はお年よりばっか・・・おばあちゃん家の香りがしますた
37 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/10 18:02 ID:vQNnYtLO
4〜 50人ほど入っていましたが20代はおれと彼女の二人だけ ええやン。その状況に何の不満があん寝ん!! 死ねや!うんこタレ!!!!!!!!!!!!!!
38 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/10 18:17 ID:9NIe8q5X
昨日見てきたがオレ以外はオッサン、オバサン、じーさん、ばーさん。 後ろにいたオバちゃんたちが五月蝿くて萎え。 映画自体は面白かったし、時代劇だからこそ描ける題材、ってカンジ。 真田広之の演技と殺陣が良かった。 しかし、あそこまでリアリティにこだわるんなら鉄漿、眉剃りまでやりゃぁ いいのに、と言ってみるテスト。
39 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/10 18:23 ID:YuDhgi3B
俺が見に行ったときは、両端若い娘っこで脳内ハーレムを満喫したです ・・・・そのあと切ない気持ちになったけど
40 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/10 22:36 ID:dMu2USbp
おれっちが観た回も平均年齢がかなり高かったです……。 たそがれ清兵衛は、原作からはタイトルだけの流用でしたね。 ストーリーの八割は『祝い人助八』から、ラストの殺陣が 『竹光始末』からっちゅーかんじでしたが、いや、最高でした。 もともと『祝い人助八』が好きだったので、ラストシーンでは 感極まって………。 殺陣の迫力、方言でのセリフ、娘二人の好演とまあ、時代劇と しては破格の出来だったと思います。 庄内地方の風景も良かったー。
41 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/13 15:32 ID:3lDH9koW
2回目見てきたよ
42 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/13 19:10 ID:MWL477wp
作品は良かったが 山田はきらい インタビューでテレビ時代劇を貶していた そりゃ丸一年準備に時間掛けて、撮影日数も架けて撮りゃ、 今のテレビ時代劇の監督はそれ以上のモノ簡単に撮っちゃうよ 畑違いのモノを作っているモノ達を全否定するような発言するんじゃねえって言いたい そんな人間性のない発言する奴の写真って基本的に見る気が失せるんだよな
43 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/13 20:17 ID:QGrG9LA/
いや、42の言いたい事は解るけど、 俺も最近の時代劇の低迷にはクオリティーの低さが原因だと思ってるから・・ どうしてもかっての勢いを知ってると今の時代劇のあのデジカメ?の撮ったような 薄っぺらな映像とマンネリもしくはチープな脚本、 そして安易なアイドルの使用等が気になってしまう。
>>42 あの人これまで時代劇そのもの小馬鹿にしてたからな。
そんな奴に言われたかねーよって気もする。
あれだけ準備期間要して大したもの作れなかったら
それこそ恥さらし。i良いもの作って当然。
テレビは作ってる人間も若くなっちゃって時代考証の研究も
準備期間もあんまないまま時代劇作ろうとするから
余計陳腐になってんじゃないかなぁ。
45 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/13 20:32 ID:qPjWg0ZX
>>43 42が言いたかったのは最近の時代劇云々じゃなくて、
山田監督の発言のことでしょ。
言わなくてもいいことを言ってしまう粋のなさというか。
雑誌のインタビュー見てたら確かに私もいい気分がしなかった。
最近の時代劇はいいものもあれば薄っぺらなモノもある。
子連れ狼なんかは映像的にもチープな感じはしませんよ。
たそがれは悪くはなかったと思う。
でも新しい時代劇とは思わなかったなあ。
黒沢明の時代劇のように何かを提起するってタイプの映画ではなかった。
迫り来るモノもなかった。
新しいものならあるはずのエネルギーは感じられなかった。
ただ空気まで繋がってる映像が続くので心地よかった。
結局寅さんの侍版ってことかなあ
46 :
_ :02/11/13 20:40 ID:???
何か映画版では絶賛ばっかだけど、ちょっと…。。。 よっぽどこれまで良い映画、良い時代劇がなかったってコトか?
47 :
43 :02/11/13 21:34 ID:QGrG9LA/
>>45 うん、そうだね。
まあ、俺は時代劇がちょっと好きなレベルだから、
山田さんが雑誌でどんな事をいったのか、余り気にならないんだけどね。
それよりは、そのコメントを見た時代劇の関係者の人達が
「ふざけんな山田!」と発奮してくれた方が嬉しいな。
>>46 その通りです。
ここ数年ありませんでした。
なんというか、マニアックすぎて1800円払ってまで見る気になる映画が無くッて・・
今年は他にも壬生義士伝もあって、愉しみっす。
48 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/13 21:49 ID:kHczr82o
たそがれ見たけど。 悪くはないんだけどホームランじゃないような。 なんて言うのかなあ。もう十三人の刺客とか七人の侍みたいな、強烈なインパクトを持った大活劇は出てこないのかなあ。 映画館に足を運んで見に行くんだから、ホームドラマの延長みたいなものを見せられたってって感じ? 壬生技師伝にしても・・・予告見たけど中井のむりやり方言と佐藤の現代セリフがまざくりあって、 なんか見る気がしなくなったよ。演技の無法地帯が展開されそうで・・・ そう言う自然さという意味ではたそがれは良かったけどね やっぱり、活動写真のカタルシスを求める僕には欲求不満でした。
49 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/15 02:20 ID:z+TNrzvy
50 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/15 08:16 ID:iO1v9kR3
洋次監督・・・・ 時代劇が隠し芸大会というのはわかる。 でも、あんたの寅さんシリーズも 映画じゃなくてただの2時間ドラマじゃないか。
51 :
:02/11/15 13:57 ID:7bZyNAyW
今週の興行成績で2位ダターネ 試写会で見たときは、中高年層が自分を重ね合わせて見るための映画かなー、 と思ったけど、実際の観客層はどうなんだろう… 好みの問題だと思うけど、漏れは見ていて尻がムズムズするような 感じがしたな。 役者は映像はよかったけど。
52 :
51 :02/11/15 13:58 ID:???
× 役者は映像は ○ 役者や映像は スマソ
全体的には○だけど、原作3編はあんなに説教臭くないのでつ。 そこかしこに山田臭がちりばめられていて、そのへんがなんだかウトゥ。
54 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/15 17:05 ID:BQ7Oe1Ha
>>50 >映画じゃなくてただの2時間ドラマじゃないか。
そのとーり
>>54 正直映画版での絶賛意見のオンパレードは引きます・・・。
別に悪くはないけど・・。
56 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/15 23:25 ID:bk9HudXJ
今日見てきますた。海坂藩地元民です。 さすがに地元は盛り上がっていて、イオンのシネコンは今日までは2館上映だった。 でも今日はさすがに客は10人程度しかいなかったけど。 感想。藤沢ファンとしての期待と不安を抱きつつ見たけど、かなり良かった。 まず海坂藤沢作品に共通する下層武士の悲哀をちゃんと描いてる。 海坂世界の「慎ましさ」がよく出てた。 それに庄内の風景と言葉も違和感無い。ツッコむべきところは無い。 殺陣もすごいね。最後の斬り合いで剣がぶつかる瞬間「剣の重さ」が感じられた。 江戸が舞台ならあるだろう華やかさが皆無で、大衆受けする作品とは思えないけど 佳作以上の出来ではある。 少なくとも見て駄作だと怒り出すような人はいないのではないかと。 藤沢ファンとしてはなにより監督の藤沢作品への愛が感じられてうれしかった。 ただ難点もあり。 まず説教臭い。特に最後。岸恵子が出てくるラストはまったくもって蛇足。 原作3つで出てくるラストはもっとほのかでささやかな幸せのはず。 見終わった後の満足感を演出したかったのかもしれないけど、やりすぎ。 あと真面目でシリアスな主人公を描きすぎじゃないかな。 最初に壬生義士伝の予告をやってたけど、あっちの主人公とダブってしまう人も いるかも。 もひとつ。物語として見ればクライマックスに向かう前からオチが見えてるね。 ほんとこの作品、最後が予定調和+山田節全開じゃなければ名作になり得たのに。 あーでも最後にもうひとつ、個人的にすごく印象に残った点。 娘役2人がとっても、とにかく、かわいかった。特に下の5歳の娘。かわいー!
追加。ああゆう事件があった後も、ろくな加増も無く、その後も一家のつつましい生活が 淡々と続いていく、という終わり方の方がより「らしい」ような気がする。 思えば幕末という設定が蛇足だったのではないかと。
58 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/15 23:47 ID:rcquoN/3
久しぶりに映画を見た。本当に斜陽ですね。チャンバラ映画時代は各駅 停車で映画館というか小屋があって、いつも満員だった。 「たそがれ」は静かな、いいものだった。生きてることがなつかしく、 生きてることはほんの一時のことだと思わされる。 子役が良かった。観客は中高年が大半だったような気が・・・
59 :
名無しさんは見た :02/11/16 14:15 ID:WzCixRsH
この映画好きですよ。主人公の生活がほのぼのして子供達が可愛い。敵役が悪人ではなく、悲劇の人だった。 自分の家族を守るために、恨みの無い人と戦わなくてはならない。武士はつらいよってことで。
60 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/16 19:21 ID:OaqwX2US
原作読みたいんですけど何てタイトルの短編集に 収録されているんですか?>原作
61 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/16 19:23 ID:wUXItWZh
―助監督時代は時代劇に嫌悪感を持った時期もあったとか。 「スターがキンキラキンの着物着て突然、歌なんか歌い出す。何だかつまんなくて安っぽくて。 バカにしてたな。いま思うと京都の撮影所を低く見ていた」
62 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/16 19:36 ID:w5RIhTxd
>>60 「たそがれ清兵衛」と「祝い人助八」は『たそがれ清兵衛』に。
「竹光始末」は『竹光始末』に収録されてます。
どちらも新潮文庫です。
63 :
はははのは :02/11/16 19:48 ID:XbpH0/CB
山田洋次の言い草は何?えっらっそーに。あんたはそうやってリアリズムをどうぞお貫きになってくださいな。 例えば私の敬愛する沢島忠監督のミュージカル時代劇も評価の対象にもならないってことね。 この人の世界観と私のそれとは全く相容れないです。
ミュージカル時代劇・・・・・・・・・・ 俺の世界観とは相容れないわ。
65 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/16 21:09 ID:vwh6WWb8
ここはひとつ監督に再度登板してもらって 今度は「蝉しぐれ」を映画化してほしいな。 お家騒動あり秘剣あり友情あり悲恋ありで ドラマにうってつけだと思う。
66 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/16 21:20 ID:vwh6WWb8
>>63 監督がどう思ってるかは別にして、ミュージカル時代劇ばかりでも
たそがれみたいなリアリズムばかりでも面白くない。いろんなのが
出てくるべき。
客が入るミュージカル時代劇が今出てきたらそれはそれで面白いね。
68 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/16 23:25 ID:LcgLN6Vy
>>65 まだ、「清兵衛」は観にいってないけど、藤沢作品の大ファンでがんす。
「蝉しぐれ」は黒土三男監督(光男?・・字が判らん)が撮影に入って
いるらしいです。山形にはまだまだ時代劇の撮影に使える美しい風景が
沢山残っていて、清兵衛をはじめいろいろな時代劇映画のロケ隊が来て
いる。。。というような地方紙記事(山形新聞?)をだいぶ前にネット
上で見つけたんですが、その時に「蝉しぐれ」も入っていたんでがんす。
その後、何の情報も無いけど・・・別の時に「キムタクに藤沢作品のオ
ファーが来ている」なんていう記事もどこか読んだ覚えがあるんだけど
ね。。。
文春文庫「藤沢周平のすべて」(「藤沢周平の世界」だったかも。。)に、
藤沢さんを偲ぶ人たちが文章を寄せているんですが、黒土監督はどうしても
「蝉しぐれ」を映画化したくて、出来上がったシナリオを持って藤沢さん宅
へ何度も行き、最後には「根負けしました」と藤沢さんから、映画化了解を
取り付けたとのこと。映画の完成をみずして藤沢さんが他界されたことが本
当に残念だったと書いています。
ちっと「清兵衛」から離れた話題ですみません。。。
69 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/16 23:41 ID:LcgLN6Vy
藤沢さんは完成した映画を観ずにすんで良かったかもしれない・・・ と言ってみる。
映画「蝉しぐれ」には、まだ解決していない問題があったはず。
72 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/17 01:25 ID:lyxiHYLU
宮沢りえの演技はどうでした?
73 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/17 10:21 ID:+coE9QX3
74 :
:02/11/17 19:12 ID:5cu7zIGD
”蝉しぐれ”は映画じゃなくてドラマでやったほうがいいでがんす。
大河ドラマ並の時間が必要だよな・・・
んなこたないだろ。
少なくとも映画向きの作品ではない。映画じゃダイジェストになっちまう。
78 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/18 20:21 ID:1KNzfSet
「たそがれ清兵衛2」はいつ公開なんですかね? 主演のトム・クルーズが姫路でロケをやってたとか。 今から楽しみです。
79 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/18 20:35 ID:evxaXLvq
藤沢周平を買おうとして一生懸命遠藤周作のコーナーを 探してしまった。鬱・・・・
81 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/18 23:06 ID:yq2QZ4hX
山田監督が宮沢りえをよく使うのはやはり興行成績を狙ってのことだろうか。 どうもピンとこないけど。
僕の嫌いな俳優ばっかり出さないでください。
83 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/19 00:07 ID:4U377q/y
>81 シリーズものは別にして宮沢りえの出た映画はコケるといわれてる。
自分は結構よかったと思うけどな、この映画の宮沢りえ。
昔の女はあんな感じだったんだろう。
マジ嫌いなんだよね〜主役の奴が
88 :
名乗るほどの者ではござらん :02/11/19 21:41 ID:Z4E8lm2q
あれだけの殺陣と演技出来る奴が、他におらん。
89 :
_ :02/11/19 21:42 ID:???
あれぐらいの演技出来る奴はいくらでもおるやろ、いやマジで。
90 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/19 21:57 ID:brOlk4BR
>>89 確かに。
殺陣はまぁ、元アクション俳優だからこその迫力があるけど、
演技出来る奴は他にもいくらでもいるね。
91 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/19 22:05 ID:T/cw1wPc
真田広之は好きです。 宮沢りえは演技がいかにも演技くさくて好みません。
92 :
名乗るほどの者ではござらん :02/11/19 22:34 ID:Z4E8lm2q
両方できる奴はいない。
93 :
ハァ? :02/11/19 22:36 ID:???
簡単に演じてそうで、スッポリ役にハマっているよ。
>簡単に演じてそうで そっかなぁ?この人の演技にはいつも必死さというか いっぱいいっぱいさを感じてしまうんですけどね。
よく両方の感想が出るよね。 この清兵衛は肩の力が抜けて(役によるが)自分は好感がもてる。 特に普段の生活の場面は。
97 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/20 18:58 ID:/4zrDAH5
この映画、そもそもヒロインの存在が蛇足だったのではという気もする。 清兵衛は好きな女の存在を励みにして討ち入りに向かったような描き方だけど それ以上に子どもたちを路頭に迷わせないためでしょ本来は。 万が一の場合は上司が骨折る約束を取り付けたといっても、果たしてそれが あてになるとも言えないわけだし。 原作のたそがれは病身の妻がいるから、そのままだったらストーリー的には ヒロインなんて必要ないんだよね。 それをあえていくつかの原作をくっつけた形にしたのは、恋のひとつも入れて ヒロイン役を起用しないと企画が通らないからなんだろうな。 実際ポスターも真田と宮澤の顔だしね。 でもそのせいで結局テーマがなんなのかぼやけてしまっているように思う。
>でもそのせいで結局テーマがなんなのかぼやけてしまっているように思う。 同意する。良い映画だと思えるだけに、余計にその感がある。 蛇足の部分や違和感を覚えるところって、山田監督が後からくっつけた 台詞だったり設定だったりしているところがなんともはや・・・
99 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/20 19:32 ID:w+xEEkjG
う〜ん、一人の人間を描こうとしたら、家族愛もあるだろうし恋愛もする。 社会的な立場や環境。その中で清兵衛はどう生きたか暮らしたかを 描いたのではないかな。
無理に幕末にしなくてよかったんじゃないかなあ。 おそらく今現在の日本や世界の状況と幕末の動乱期をダブらせたうえで サラリーマンの悲哀を描きたかったんだろうけど、サラリーマンの悲哀なんて 時代や環境に関わらず有るものだからね。
101 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/20 20:31 ID:xdo77a58
背景の空がすごくきれいだった。そう思ったのは私だけ?
102 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/20 21:05 ID:ypY/DUmg
景色がきれいだよね。特に川釣りの場面。 冒頭の葬儀の空も印象的だった。
103 :
名乗る程の者ではごさらん :02/11/27 15:59 ID:pkyrd3WK
>>90 誰にでも出来そうに見えるのが実は一番難しいというね。
凛とした宮沢りえもよかった。
演技にいつも余裕がないのは何故???
105 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/27 17:20 ID:nH8RaWbi
余裕がないってわからん。文句のつけようがなかったと思うが・・ たとえばどこが気にいらない?
106 :
名乗る程の者ではごさらん :02/11/27 20:00 ID:ChpH7kVb
当然のように清兵衛だったよ。 自分も余裕がないってのがわからん。
演技が必死だってことだろう。
108 :
名乗る程の者ではごさらん :02/11/27 23:43 ID:469RB9BF
たそがれご覧になりました? 自然体でしたよ。 清兵衛のどういう所が必死さを感じるのかしら?
「や」 平蔵の目が光った。 (あれは狐火一味の盗賊、たそがれの清兵衛・・・) このことであった。
ナンノコッチャ
111 :
名乗る程の者ではござらん :02/11/28 19:47 ID:EzdnqSg6
主役より、脇役によって味のあるいい映画になってると思いました。
112 :
:02/12/01 12:50 ID:F8DArMjP
113 :
名乗る程の者ではござらん :02/12/01 12:55 ID:700kRkT6
ははは、おもしろいね、逝っていいよ?
>>112 なんかあざとい感じがするんですけどね。
わざわざ宇多田のHPのプライベートに近いコメントを
引用して、あからさまに宇多田効果を狙ってる感じが・・。
115 :
:02/12/01 15:18 ID:???
ああ言われてみれば確かにそうだね。 考えてみりゃ「宇多田ヒカルが感動したそうだ」ってだけの話だもんな。
116 :
名乗る程の者ではござらん :02/12/02 18:32 ID:wczbpbi8
真田、田中、宮沢りえは良かったけど、それ以外の役者はテレビドラマ的演技だった。 というか、監督の指示?
117 :
名乗る程の者ではござらん :02/12/02 18:33 ID:wczbpbi8
あ、子役ももちろん良かったです。
>テレビドラマ的演技 って何ですか?
119 :
名乗る程の者ではござらん :02/12/03 18:04 ID:WerTSMOX
飲み屋のシーンとか役所で仕事が終わるときのシーンなどが激しくテレビドラマみたいに 安っぽいと思った。仲間うちで喋っては、ヒヒヒヒと笑いあうようなところ。
120 :
:02/12/04 18:10 ID:ge9AZr4z
現代にも通じるサラリーマン的な部分を見せたかったんだろうね。 時代劇のテレビドラマではああゆうシーンはあまり見ないから 俺はつまらなくはなかった。 特に仕事終わりの風景の繰り返しはなかなか面白かった。
121 :
名乗る程の者ではござらん :02/12/04 21:59 ID:LF1teKRc
俺はああいう日常描写が光っていたので、わりと評判の良い殺陣の場面は要 らないと思ってしまった。殺陣の無い時代劇も見たいよ…。
122 :
名乗る程の者ではござらん :02/12/04 23:56 ID:24aw24NI
たそがれに殺陣が無ければ地味すぎるよ。
>>119 普通、時代劇で「ヒヒヒヒ」っていうと
「お主もワルよのう」みたいな場面と相場が決まっているからな。
そういう意味では珍しくていいんじゃないのかな、普通の人々の談笑シーン。
124 :
名乗る程の者ではござらん :02/12/07 00:22 ID:HuI6Ps8o
125 :
名乗る程の者ではござらん :02/12/07 05:47 ID:aWe+kx50
>123 同じく。それプラスあの笑いには独特の訛りもあるでがんす。 あんの、しゃべり方は山形出身の『ワハハ本舗』の佐藤氏のが やっぱし1番違和感ねがったなぁ。
126 :
名乗る程の者ではござらん :02/12/07 20:25 ID:/f0YrgO8
>124 観客も50万人突破してるし、内容に見合った賞だね。
127 :
:02/12/08 22:18 ID:fLYAq8oy
129 :
名乗る程の者ではござらん :02/12/29 19:21 ID:v1z1G3oG
130 :
名乗る程の者ではござらん :02/12/29 21:49 ID:uYJSBYJn
>129 バカ
131 :
名乗る程の者ではござらん :03/01/05 23:25 ID:ZzYbRtoJ
たそがれどのを大河の武蔵に起用してほしかった
山田洋二と山田太一の区別がつかん。
>132 マンガ家の方が山田太一だ。よく覚えとけ。
>132 ドカベンが山田太一だ。よく覚えとけ。
>134 それを言うなら歌手だろう。
136 :
山崎渉 :03/01/10 08:58 ID:???
(^^)
137 :
名乗る程の者ではござらん :03/01/13 19:29 ID:jVuFvlX8
山田は昔時代劇をバカにしてたんでしょ
今日見てきました。海坂藩の隣りの街に住んでるものです。 見なれた庄内の風景とかが画面に映るとちょと感動 そして真田広之の殺陣はかっこえがったが微妙な庄内弁に(w 庄内以外のひとは理解出来ない台詞とかあったのかのう?
まず言っておく 良い映画だとは思ってる 宮沢りえの他にいなかったの? 本当に下手だよ、こいつ 何でそんなに賞を与えてるんだか分からん 正直、気持ち悪いんだよ あの喋り方
140 :
:03/02/15 15:17 ID:NFk/2H1J
>>138 下の子供が言った「めじょけね」くらいじゃないかな。
三川(庄内)のジャスコの映画館でこのセリフが出てきたとき
会場のじさまばさまに笑いが起きた。
方言は充分合格点だと思った。あれ以上追及したら庄内以外の人に
わからないだろうしね。
>>139 ヤフーの批評400件分見てみたけど、割といい評価だったよ宮沢。
真田も含めまれに「見てらんない」という意見もあった。
ということでベルリン映画祭の賞期待上げ
>>139 映画の賞なんてのは演技力とはあんまり関係ないぞ。
その映画の雰囲気に溶け込んでて、映画自体が良ければ
貰えますよ。
ベルリン映画祭、賞は逃したようで。 評価の一つではあろうから、一応残念でしたと。 スタッフ・出演者の心中はわからんが、密かに賞を逃してよかったと思っている漏れ。 日本の映画賞を総ナメにしてマスコミが一斉に絶賛しはじめたあたりから、 漏れはなんとなくイヤ〜な気分だった。 お前ら、本当に映画を見て、本当にそう感じたのかよと。 わけのわからん「癒し」だの「感動」とやらを押しつける気か? 外野の雑音はいらん。観客に静かに映画を見させろ。一人静かに感じさせろ。 「清兵衛」は普通にいい映画だ。(宮沢も良かったと思っている) どこで賞を獲ろうが落とそうが、漏れ的評価は動かん。 賞を獲って下手なマスコミのアホな賛美を受けるくらいなら獲らない方がいい。 映画館で静かに涙している人、帰り道で余韻に浸っている人、 心の中でイイと思っている人がいればそれでいい。
興奮するなよ。 マスコミが煽ったから観客動員がアップしたんだろ。 賞総なめにして一層興奮してるたそがれヲタが多いのが現実。
144 :
:03/02/18 18:36 ID:+IjDNmBm
自分が良いと思えばそれでいいというのは同意だが、 それなら賞取ろうが逃そうがどうでもいいわけで 賞を逃して良かったと思う時点ですでに外野の雑音に 惑わされてないか。
いや、一部のたそがれヲタはホントにウザイ。 たそがれスレでマンセーしてるだけならいいけど、 他のスレにちょかい出すな、と何度思ったか。 賞取ってたらもっと調子に乗りそうなので、 俺も逃して良かったと思ってる。
146 :
:03/02/19 09:12 ID:IJICb2WO
Yahooのたそがれ評価
http://movies.yahoo.co.jp/m1?ty=rs&id=139315 高い評価をつけてる人が多いね。星平均4.2だって。
たまに「どこがいいのかさっぱり」という星1つの意見もあって、
理由は「チャンバラが物足りない」「画面が暗い」
「俳優(真田やりえ)の演技が下手」「井上陽水が合ってない」等。
高い評価の人でも「最後の岸洋子がいらない」「ナレーション多すぎ」
という理由で減点する人が多かった。
147 :
名乗る程の者ではござらん :03/02/20 00:41 ID:luErkkdX
148 :
名乗る程の者ではござらん :03/02/20 11:19 ID:nGA+1ij7
>>146 真田への演技は428件中、かっこよすぎ、わざとらしい、気に入らん
の3件が批判で。あとは自然でいいなど、おっしゃるとおり評価が高い。
宮沢りえも高い評価が多いですね。
この映画は、スタッフ、俳優の中でいちばん時代劇に詳しい物知りが真田だったのが いけなかった。山田監督がその存在になっていなければ。 真田が時代劇に詳しすぎるのだけど。 山田監督は次も時代劇を撮りたいといっていたが、 次はだれを主演に立てるのだ。真田と同等ぐらいの俳優を起用しなければ、 演出に困るだろう。
150 :
名乗る程の者ではござらん :03/02/20 17:58 ID:QgUmtBFj
>>149 じゃ、次回は真田はスーパーバイザーで参加。ケンカになるだけか。
152 :
1 :03/02/20 18:30 ID:carR3ft2
153 :
:03/02/20 19:26 ID:S+1jR3mu
岸洋子じゃなく岸恵子ね
>>149 真田が一番時代劇に詳しいことと、それによる弊害は映画のどの辺りに出てるの?
監督が長いこと温めてた企画なんでしょ。
俺は映画見た後「この監督ずいぶん勉強したんだなあ」と思ったよ。
でも50石取りが勤めに中間を伴うシーンはこれ正しいのかなと疑問に思った。
>153 真田は京都の撮影所の常連だから、そこのスタッフとも親しい。 役者だけの仕事に専念させたいのよ。
155 :
名乗る程の者ではござらん :03/02/21 14:02 ID:4G0ZprTI
「たそがれ」は、すうっと真田、宮沢をイメージしたそうだよ。 次も作品にふさわしい俳優をイメージするでしょう。 監督も真田さんも演技に支障のきたすようなことはしませんよ。 監督は今までのやり方をよく学んだ上でリアルな時代劇を撮った。 真田もとても勉強になって楽しいといってたよ。
しかし外国人が清べえのあのぢらぢら頭見ての感想は いかがなもんなんじゃろうか?
ワラタ ポツポツ頭もだけど、どうして月代などと頭の真ん中を剃る習慣が できたんだろう。清の弁髪と同じで外国からみたら異習だよね。 一種の弁髪なのかな。 関係ないからsageとく
有難うごさいます。
160 :
名乗る程の者ではござらん :03/03/08 03:37 ID:eKe2JIrM
日本アカデミー賞 5/6制覇 〇最優秀助演男優賞 〇最優秀主演女優賞 〇最優秀主演男優賞 〇最優秀監督賞 〇最優秀作品賞
たそがれ清兵衛EpisodeTはいつですか?
162 :
山崎渉 :03/03/13 15:33 ID:???
(^^)
163 :
名乗る程の者ではござらん :03/04/13 23:25 ID:qupVQ3Sg
5月にDVD出るが 買う人いますか?
ナレーションとラストが削られてるなら買う。
166 :
山崎渉 :03/04/17 11:06 ID:???
(^^)
167 :
山崎渉 :03/04/20 01:07 ID:???
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
168 :
名乗る程の者ではござらん :03/05/24 11:55 ID:l3Czn2me
DVD来たー
169 :
名乗る程の者ではござらん :03/05/24 23:42 ID:J9qWyRRo
DVD出たのに 人がいない
撮って欲しい次回作希望についてでも語る?
171 :
山崎渉 :03/05/28 12:51 ID:???
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
dvdみました〜 藤沢作品には、特に強い思い入れもないので、 それなりに楽しめました。が、みなさんの言うとおり、 幕末設定はマイナスポイントですた。。 全体的にはイイ作品だとおもうけど、 見た後、心に残るようなシーンがおおいのは、TV時代劇の SABUだったりする。
>>169 山田洋次だからだか、みんな映画板で語ってるよ。
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
最初から最後まで、敵役の顔が暗くて、 役者の顔がよくわからない。 いい声だし、演技も確かだと思ったが。 田中泯さんだっけ? 公式ホームページも見てきたけど、やっぱり どんな顔してるのかよくわからん。 気になって仕方がない。
清兵衛と初めて会った場面ではハッキリ映っていますよ。
(^^)
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
179 :
名乗る程の者ではござらん :03/09/05 00:50 ID:MfP0/w0f
180 :
名乗る程の者ではござらん :03/09/15 23:22 ID:nb/hjX3k
清兵衛ビデオ借りて初めて見た。期待したよりかなり良かったよ。 こんなひどい格好の真田広之を見たのは初めてだった。藩主がくんくん しながら「妙な臭いがするが、そちか」というシーンが妙に可愛かった。 その後でおじさん(丹波)が来て、「棒ダラのような臭い身体で・・・」の セリフでは爆笑した。 かわいい二人の娘との穏やかなや、内職の虫かごつくり、呆けた母の 存在すらホっとさせてくれ、逆に貧しさのせいで死んだ人を河に捨てる シーンもあり生活と時代をうまく融和させたいいストーリーだった。 殺陣も非常に鬼気迫るものがあってよかった。 一番以外だったのは宮沢りえの武家の娘としての立居振舞いが 板についていたこと。 しかし一辺くらい、最後の果し合いの時ぐらい月代剃って欲しかったよw
181 :
名乗る程の者ではござらん :03/09/16 20:25 ID:bByOgfnO
いい映画だったな。 こういう時代劇だったらもっともっと見たい。
182 :
名乗る程の者ではござらん :03/09/16 20:41 ID:64f/883a
できれば、宮沢りえの おしっこ 我慢する演技見たかった。
>>176 175ではないが、最初も逆光で輪郭しかわからなかったし
最後もずーと暗い屋内での撮影だったから、俺も最後まで
顔わからなかったぞ。
184 :
名乗る程の者ではござらん :03/09/17 07:14 ID:X8vwMHaF
宮沢りえの元旦那と決闘したあと 「元旦那に仕返ししてくれと頼まれたが、俺はそんなことに興味はない」 って、兵糧倉?まで言いに来たおっさん>>最後の決闘相手
>>184 いやいや、それは分かってるよ。
でもその時も逆光だったから結局よくわからなかったってこと。
今、TVに出ても田中泯とはわからないだろうと思う。
おとはん、ばばはんさっきまで泣いてらした。
187 :
名乗る程の者ではござらん :03/09/25 02:13 ID:f9i6VCER
ばばはん めんじょけねぇな〜
188 :
名乗る程の者ではござらん :03/10/03 23:05 ID:liVexmPk
今、NHK総合に田中泯が出てるよ
189 :
v :03/11/03 00:27 ID:fP4qI+z2
観たよ。 感想は、巷で言われているほどには全然感動しなかった。 劇中の登場人物の細かいやりとりしぐさにクスッとにやけることはあったけど。 まず、宮沢りえがちっとも愛らしく感じられない。母親の温もり的がものがまるでなかった。 次に、清兵衛が決闘に出る直前に告白するシーンも、「嫁ぎ先が決まっています」なんてそりゃないだろ。 それを言っておきながら、清兵衛を家で待ってくれてもねえ、カタルシスが低い。 だったらお前、嫁ぎの件はだまっていろよ。 真剣勝負に出る男、その男が自分への愛を拠り所にしようとしている、その気持ちを察しろよ。 振られた清兵衛の姿が何とも滑稽なんだけども、何でそういうシーンを作ったんだろ? それと、最後の決闘シーンも、相手がなんかラリっていて、真剣勝負の緊迫感に欠ける。 こんなアホと戦わなければならない清兵衛って、悲惨だな、ぐらいにしか思えない。 相手が一番の見せ場の相手としてふさわしくないということ。 結論:凡作。「壬生義士伝」の方が何倍も面白かったね。
190 :
名乗る程の者ではござらん :03/11/03 00:32 ID:cUBbGidY
田中泯は清兵衛の心の陰でもあるんだよな。 そういう意味でも敢えて顔を見せないんだろうよ。 清兵衛もこころの暗い部分をあんまり覗き込みたくは無いんだろうし。
最後の決闘場面、ビデオで観たら暗くてよく分からんかった。
そんなに感動しなかった 週刊誌の誇大評価、マスコミのよいしょ記事にだまされたよ。
映画館で見たけどとても良かった。けど暗い画面が多くてテレビでは見づらかった。 ちょっと残念
194 :
名乗る程の者ではござらん :03/12/29 09:44 ID:Ld6T2M/a
申し訳ないが、エムエクースで落として観た。 かなり良かった。ただ、丹波と宮沢にちょっと引っかかった。 丹波は庄内辺りの田舎侍に見えない。振る舞いといい、発声と いい、あれじゃ江戸の御家人だ。彼は意外に演技力がないな。 宮沢も、垢抜け過ぎ。現代人のよう。もうちょっと泥臭い方が 良かった。あと、時代設定も、維新動乱期よりは、もうちょっと 前にした方が、お家騒動という筋が生きたと思う。 蛤御門の変の後に、お家騒動なんてやらかす余裕のある 藩があったとは思えん(あったならスマソ)。
195 :
名乗る程の者ではござらん :04/01/27 22:52 ID:15WyEB3c
アカデミー外国作品賞ノミネートage
196 :
名乗る程の者ではござらん :04/01/27 23:42 ID:6x/fj8S1
原作のファン、というか藤沢周平のファンだが、まだ見れてない。見てえ。
原作だと清兵衛は奥さんの看病をしてる設定だったんだが、
その辺は変更されたんだな。まあ恋愛要素を盛り込むには奥さんは邪魔かw
>>189 の言ってる
>清兵衛が決闘に出る直前に告白するシーンも、「嫁ぎ先が決まっています」
って、他の藤沢作品でそんなのあったな。
いくつか参考にしたんかな。
197 :
名乗る程の者ではござらん :04/01/28 03:22 ID:wHuVtiWC
NHKで田中泯の踊り(w)を見てから、改めて清兵衛を見ると 決闘の最後に田中泯が静かに崩れ落ちるシーンで、今にも 「おぉぉぉぉ、あぁぁぁあぁぁ」 とかって田中が言いそうで笑ってしまった。
んんっ! そうか
お約束の展開と結末でイマイチだったなあ
200 :
名乗る程の者ではござらん :04/01/28 11:44 ID:w6zvnuTP
あんまり盛り上がってないね アカデミー賞にノミネートしたのに
だってなあ・・・うさんくさくね? この映画見てたらノミネートなんて嘘だろって感じ。
202 :
名乗る程の者ではござらん :04/01/28 18:16 ID:aNaffzTj
地味だけど良い作品だよ。日本でも賞独占したし。けど米あかでみにノミネとはちょっと驚き、外国受けはしないと思ってた。 ハリウッドはサムライブームかな。
203 :
名乗る程の者ではござらん :04/01/28 18:26 ID:2DqP6fO7
冗談ではなく「たそがれ助兵衛」というDVDをレンタル店で見つけました。
アカデミー賞ノミネートおめ。 あっちに行くと題名は「Twilight Samurai」 になるのかあ。 なんか笑っちまった。
>あっちに行くと題名は「Twilight Samurai」 になるのかあ。 (´・∀・`)ヘー じゃあ、ヨゴとの決闘の時も「おい、たそがれ」が「Hey,Twilight」になるのか。
あっちでTwilightって言っても日本のたそがれと意味が喰い違いそうだな
207 :
名乗る程の者ではござらん :04/01/28 23:48 ID:QgIYZVw+
208 :
名乗る程の者ではござらん :04/01/29 00:01 ID:ZMGWCeHz
>>196 たそがれ清兵衛
祝い人助八
竹光始末
この三つをいろいろ合わせて作ってるね。
三つの作品の主人公は、いずれも剣の達人なのだが
女性の設定が異なっている。
たそがれ清兵衛=病気の心やさしい妻
祝い人助八=友達の美しい妹(映画と同じ設定)
竹光始末=貧乏させてる可憐で美しい妻
んで、映画では病気の妻が死んで、友達の美しい妹
に心を寄せるのだが・・・
本の主人公たちが、それぞれの女性に一途に愛を
注いでる姿が男らしくて清清しいので、映画の設定には
どうにも不満が残った。死んだ嫁がかわいそうだった。
>>209 自分も思ったよ
何でりえ=妻という設定じゃ駄目だったんだろうな
「祝い人助八」の主人公も妻が死んだあと親友の妹に想いをよせていたではないですか。 原作のほうが悪妻だなんだと書かれていておりましたよ。 映画の主人公は家事に追われて自分の身支度もままならないという設定だったが 原作は「悪妻から解き放たれてもうどうでもよくなった気楽さ」として小汚くなっていて 余程奥さんがいやだったんだなあと思いました。
212 :
名乗る程の者ではござらん :04/01/31 18:13 ID:BUdVF+GQ
BS1で「たそがれ清兵衛」関連で山田洋次のインタビュー中。
まぁ、外国語映画賞だからな。ハリウッド的な作りとは差があるほうがいいの かも。
214 :
名乗る程の者ではござらん :04/02/19 15:36 ID:iuKmrzsJ
3/5の金曜ロードショーで放送だね。 うれしいヽ(´ー`)ノ 真田広之の殺陣はもちろんすばらしかったのだが、小刀やナタの使い方がうまくて すごい感心した。
215 :
名乗る程の者ではござらん :04/02/19 19:01 ID:eQ33+gXP
214 真田氏って人間の頭の上まで軽くジャンプできるのね 忍者みたい。
216 :
名乗る程の者ではござらん :04/02/25 05:02 ID:3VYvq+fg
>>215 香港との合作「龍の忍者」でのアクションなんかはもう、只事ではなかったよ…
山田監督は「オスカーは映画人が選ぶ賞だから特別。」って何度も言ってて、 まるでオスカー以外の賞は映画人じゃなくて素人が与えてる価値の少ない賞 というような言い方で他の外国の映画賞を取った人達に失礼な事言うなぁと 思っていたから今回受賞しなくてよかったよ。(頑張った役者さんには申し訳ないけど) つーか海外の賞が欲しいなら正直に言えば良いのに、 興味無い振りをしても、欲しがってるのがアリアリ判るから、逆にミットモナイと 言うか何と言うか…
218 :
山田洋次は只のミーハー :04/03/02 00:15 ID:5F+WS5VX
>>217 そんなひねくれた見方してる人もいるのかw
いや、原作のごった煮に無理がある、
まぁ確かに無理はあるけど、逆に良い意味で別物として吹っ切れて見れて良いと思うんだけどね。
今日(3/3)発売の東スポで、井筒監督が「たそがれ清兵衛」と山田洋次、アカデミー賞を罵倒してたね
224 :
名乗る程の者ではござらん :04/03/04 13:45 ID:u7LrsNdK
漏れが山田洋次なら、井筒ごときに何言われてもキニシナイ
そりゃ誰しもゲロッパよりはたそがれ見るわな。
いやそんなことはない
テレビの観ます
228 :
名乗る程の者ではござらん :04/03/05 23:36 ID:ulM40DBe
なかなか良かったな
それなりにみれた。 だけど何か足りなかった・・・。 宮沢りえの動きがクネクネしてダメだった。 芸者じゃないんだからしなつくんなよ・・・。
井筒が何を言っても負け犬の遠吠えにしか聞こえない
井筒って今売り出し中のタレントの?
232 :
名乗る程の者ではござらん :04/03/05 23:45 ID:/zZ6FeMx
子役2人の可愛さ それだけでいいのだ
最後まで見て、なんでアカデミー逃したかわかった。 最後が悪かった。剣闘の前の雑談から、 流れがおかしくなってしまった。 りえが家で待っていたのも良くない。 それから、いきなり鉄砲玉にあたって死んだの、 ああたらこうたら、岸惠子なんかが出て来て、 幕を引いたのも、良くない。 一番つらくて辛抱辛抱辛抱してようやくラストって生きてくる。 煮詰めて煮詰めて煮詰めたあとにラストがくる。 ラストの処理がちょっと杜撰だった。そう思う。
235 :
名乗る程の者ではござらん :04/03/05 23:59 ID:TI/24xUM
最後の岸ケイコは蛇足だな。 あのラストで凡作になっちゃった。 しかし,嵐圭史・中村梅雀の前進座グループ やっぱり芝居上手かったな。
>>234 おれハリウッド物嫌いで見ないけど、233の意見は結構わかるよ。
今日鑑賞して間が悪い部分がいくつか気になったから。
リーマン的な悲哀は理解できたけど、内容的にあと一つ足りなかった。
すくなくとも泣いて感動する分類の作品では無いとおもう。
レベル的には上位に入るのだろうけどさ。中の上って感じ。
ナレーションですべて説明とかは武蔵(大河)みたいで引いたけど。
ヒロインが魅力ないのが難点かもな。
いやぁ十分魅力的でしたよ。
239 :
:04/03/06 00:09 ID:???
宮沢、なんでこれでアカデミーなの?
240 :
名乗る程の者ではござらん :04/03/06 00:13 ID:otdoeBHH
>>229 あれのどこがクネクネなんだか・・・
果し合いの支度を手伝うシーンはとてもきびきびしていて
襷かける姿なんてほれぼれするほど美しい所作だと思った
>>240 りえヲタスレageしてまで必死だな。
宮沢は出てきたとき確かにクネクネしてたな。
微妙に傾いて座ったりするんだよ。
普段の癖ぽそうだけど。
かっこ悪くても幸せ、末長くなくても幸せ、 清兵衛ってしあわせなやつらなぁ とおもったよ。 あのエンディングは、ナレでやって正解だと思う。 あの後直ぐ死んじゃう清兵衛と家族の後日談の情報を 映像で表現しようとしても、あれだけさっぱり終われないでしょう。 訳判らなくなるか、くどくどしくなるかのどっちか
確かに最後は蛇足だね。もともと原作は幕末設定じゃないしね。 座りこんで話しちゃうのは「竹光始末」のエピソードを入れるためだね。 でもあのストイックに抑えたテイストは好きだな。
>>242 幕末設定と最後の岸は余計だったと思う。
つまり最後は失敗したってことか。
前半は良かったんだけど。
清兵衛のはじめの妻がかわいそう過ぎる。 ともえのことをずっと思っていたという設定なら、 清兵衛は独身を通していたってことでいいのでは? なんで、前妻の存在が必要だったのかわからない。
宮沢りえの役は??だった。 あれが去年の主演女優賞というのも??。 そんなにいい内容とも思えないし。 見ごたえあるのは後半の決闘シーンだけだった。
前の妻の存在が?なんだよね。 娘二人作るだけの間はあるんだし、愛情が存在して なかった事は無いと思うんだけど。 だけど作品通して見るとさも悪妻のような扱いをしているし。 りえの存在を引き立てる為だとはいえ酷すぎるし、もう少し 前妻への未練とか複雑な感情を表してほしかった。
本編は奥さんが寝たきりらしいが・・・・ お母さんを寝たきりにしてしまったのか・・・
殺陣とかよかったな 最後の立会いで始めは梁の高さ確認して刀振ってたのに、 手負いになって梁に引っかかったのは、原作にある描写なのけ?
基本的にセンチメンタルなんだけど それをそのままストレートにあらわすのにはためらいがあって・・・ 盛り上がりが合っても、そこには回り道が設定されていて・・ なんてゆう、ブラームスみたいなとこが好感。
251 :
名乗る程の者ではござらん :04/03/06 01:06 ID:sweN+qFn
岸恵子ハァハァ
251 同意 ハァハァ
253 :
名乗る程の者ではござらん :04/03/06 01:10 ID:F7Gx8Aj1
>>250 人によっちゃ、そのストイックさがつまらないって気もする
そのブラームスのような所。
250でつ 253 ストレートなのも好きだけどね。
ストイックに抑えたテイストは好きって書いたのは、 原作との比較や他の藤沢作品の時代劇(蝉しぐれやその他)と比べてっていう意味もあるよ。 >最後の立会いで始めは梁の高さ確認して刀振ってたのに、 >手負いになって梁に引っかかったのは、原作にある描写なのけ? 原作にはない。あれは山田洋次のオリジナル。
>>209 でも書いたのだが、映画は
たそがれ清兵衛
祝い人助八
竹光始末
の三つの短編を組み合わせて作ってる。
で、感想としては、映画が一番つまらない。
原作三つの方がどれも良い。
個人的には、失敗作だと思う。
>原作三つの方がどれも良い。 これには異論ない。ほんとにそう思う。 ただ3つそれぞれを映像化すると映画だと短すぎる。 1時間もののドラマで丁度いいという具合だよね。 だから映画の長さにするにはオリジナルのエピソードを足すか、 組合わせてつくるかどちらかなんだろうね。 個人的には「え?こんなの無いぞ?」みたいなオリジナルのエピソードよりは 「ああ、ここはあそこの部分ね。」って分かるほうがすきだな。 あとメジャーな長編じゃなくて「おう、それを選んできたか。」という感じが何とも言えない。
>>257 小説の「たそがれ清兵衛」と「竹光始末」は
夫婦の絆がテーマだった。
不遇であるからこそ、苦労をかけてる妻を
強く思う気持ち、を描く藤沢ワールド。
(作者自身、妻を若くで亡くしている)
藤沢周平の独壇場だと思う。
映画は「子供への愛情」が多くを占めていたからね。
だから、あんまり乗れなかった。
なるほどそういう原作だったのね、という勉強になるけど するなとはいわんが、程ほどのほうがいくない? 原作の話。 映画だけしか観てない人は、きっとはいりずらいよ。
清兵衛が無事家族の元へ帰ってきて、 「めでたしめでたし」で良かったんじゃないか。 変に感動的というか芸術的にしようとして、 却って台無しになってしまった感がある。 単に、清兵衛がもう一つ小さな幸せを見付けた。 淡々とまた日常が過ぎて行く、みたいなほうが 逆に迫ってくる物があったのでは。 ナレーションを生かすつもりなら、 「今のご時世では『このような惨めな生き方は御免』と お笑いになるかもしれませんが、私たちは充分幸せでした」 それだけで作品の意図するところは充分伝わるだろう。 戦争で死んだとか墓参りとかは蛇足だと感じた。
>>258 なるほどね。そういう気になるのも分かる。
>>259 そうだね。この位にしておきます。
でもテレビで映画を再放送するのってやっぱり影響力あるなぁ。
いままでさほど伸びなかったスレが一日でこんなに伸びるなんて。
260 >小さな幸せ見つけた >「今のご時世では『このような惨めな生き方は御免』と >お笑いになるかもしれませんが、私たちは充分幸せでした」 これを示していたのがあのエンディング、という意味で 十分理解できたけどなぁ・・・ 付け加えれば、happy ever after的に末長い幸せではなく、 「清兵衛はすぐに死んじゃったんですけどね・・」 的なところが、また、平凡というか清兵衛らしいというか、 所詮、人の人生だねぇ、でも幸せだねぇ、って漏れはおもた。
実は私もテレビ見た口です。 長らくこのスレと付き合ってこられた261さん、ご苦労様でつ
264 :
名乗る程の者ではござらん :04/03/06 02:25 ID:lzfmZXUf
俺、見間違って、 殺さなきゃならない相手が親友で、宮沢りえの兄だと思った。 うーん究極の選択でおもろいとおもったが。 そっちのほうが面白くないか? 結末は見えないけど。お前を殺すくらいなら自分で死ぬ とお互いに自害、かな。
>>262 > これを示していたのがあのエンディング、という意味で
> 十分理解できたけどなぁ・・・
俺はそれを殊更に強調しようとしたことがあざといなぁ、と感じたけどね。
「その後すぐ死んじゃったんですよ。どうです、儚くて悲しいでしょう?」
みたいに。
ま、感じ方は人それぞれだね。
確かに、殺す相手の名前を聞いたところでぎょっとしてたから、 俺もはじめは、そうかとも思った・・・ (よく聞き取れなかった) まぁ、直ぐそうでなさそうだときづいたけど てか、兄貴ほんとに後半出番なかったね
265 あざとい、ですか・・・ そういう感じ方もありですかね。 成るほど
俺も予告とか筋書きを適当に聞いてて、
実際に見るまで
>>264 のような話なんだろうと思ってた。
だから前半、清兵衛と兄貴のシーンを丹念に描いてるのも
その伏線なんだろうと勝手に思ってた。
こりゃ、タマラン展開になりそうだなと覚悟していた。
で、最後まで見たら途中から兄貴の存在が消えてたので
拍子抜けしたw
うまくまとまってて良かったと思う。 次回作も原作が藤沢らしいね。藤沢周平の小説ってワンパターンじゃない?
いい映画はいい映画だったんですが、上で散々いわれているように ナレーションはなんとかなんなかったんでしょうか。 シンミリと感動した所でそれを補足するような岸恵子の腰の 落ち着いたお母さんみたいなナレーションが入ってきてその度に なんだか感動しなさいと押し付けられてるみたいで萎えた。 もう少し見ている人間の想像力に任せた方が良かったのでは。 最後は淡白に字幕だけで「清兵衛はその3年後に死んだ」みたいな 感じでもよかったような気がします
淡々としていい映画でしたね。 観るまではなんか重たそうで食わず嫌いでしたけれど。 ナレーション、私は、別に違和感覚えませんでした 感動を押し付けられてるってより、 淡々と背景や事情を説明していたように思えます 主人公が寡黙な分の穴埋めなのでしょうか。 それにしても、人それぞれの感じ方って面白いですね
>なんだか感動しなさいと押し付けられてるみたいで萎えた。 俺も同感。そして幕末設定、ナレーション、ラスト(゚听)イラネ
大河の新撰組みたいに今風にしてほしかったよね。
あれはあれ。これはこれでどちらもいい。 無理やり比較しなくていい。
ナレーションで説明してしまうと映画の中に入っていけなくなる。 岸さんの視点に何度も引き戻されちゃうんだなぁ。 殺陣も演技もよかったけど、俯瞰で見てる感じがいまひとつ乗れなかった点かと。
ここは映画板と違ってまともでつね
>大河の新撰組みたいに今風にしてほしかったよね。 おいおい正気かよ
279 :
名乗る程の者ではござらん :04/03/06 14:09 ID:h7SgQLXu
昨日撮ったビデオ、今見終わりました。 よい映画を久々に見たという気分です。
280 :
名乗る程の者ではござらん :04/03/06 14:34 ID:gBnNiOtz
新選組!の方がまだいいな。
ありがちなラストで感動しなかったよ。 普段時代劇観てない人は感動なんだろうね。
完全に感情移入してしまいました。
>>249 あれは自分の幕引きとしてわざとそうしたと、私は思ったのですが。
それから急に激昂したのも、竹光で挑もうとした清権兵衛に怒ったのではなく
人生の困苦に対するやり場の無い怒りが爆発したと思ったのですがね。
え、あんな地味な作品、普段時代劇見ない人でも見るの?
たそがれの映画に出演してた子役・上の女の子 ドラマ「蝉しぐれ」でおふくの子供時代を演じているんだ。 3月18日から再放送されるが一回目の放送で出てくるよ、可愛いよ。
なんか現代劇でやっても別にいいんじゃないかと思った。 この映画好きな人は山田洋次ブシが好きなんだろうと思う
昨日たそがれ清兵衛見たんだけど 清兵衛って壬生義士伝の中井貴一を彷彿とさせるな
タダでなければ見ない作品。 しかし昨日はあっさりサッカーに乗り換えたよ。 金もらって観てやる作品だな。
>>282 わざとか、そう言う解釈もありかも
>竹光で挑もうとした清権兵衛に怒ったのではなく…
は同意
俺は原作も読んでないんで、観ただけの印象だけど「竹光、小太刀」なら 勝てると踏んだように見えた。清兵衛をかなりの使い手だと見抜いて、 寝ずの篭城で体力を消耗したうえに、酔っていては太刀同士で戦うのは不利 だと悟っていたため、身の上話をして逃がしてくれと命乞いしたんじゃなかろか? それが清兵衛の太刀は竹光で、小太刀を使うと聞いて戦う気になったみたいな。
290 :
289 :04/03/06 18:04 ID:???
ああ、書いたあとで違うような気がしてきたでがんす。忘れてくれい。
>ありがちなラストで感動しなかったよ。 >普段時代劇観てない人は感動なんだろうね。 時代劇は好きだけど、確かに通を名乗れるほど普段から親しんではいません・・・ 「(こんなのに)感動するなんて」を強調する人がいるけど 個人的には「感動しなかった」けど「なんかいいな」という印象で 「良かった」作品かな・・ 個人的意見だけど 「感動大作」を観る気で観たら、肩透かしを食らっちゃうかもね。 私は「感動大作」を見るのは気が重いな・・・ とぐずぐずしながら観てたら、肩の力を抜きながら最後まで見れて よかったなぁ
292 :
:04/03/06 19:56 ID:12ulne1X
テレビだとやっぱりCMが邪魔だね〜 最後の決闘→勝負がついて家に帰る→りえちゃん号泣 の一番ググと盛り上がるところでCMいれちゃうんだもん。
んでがんすの
294 :
:04/03/06 19:59 ID:???
>>283 宇多田ヒカルが絶賛したり、日本国内賞総なめに
オスカーノミネートと何かと話題が多いせいかレンタルでも大人気。
295 :
名乗る程の者ではござらん :04/03/06 20:11 ID:draw4nxr
ハホハヘ ヘイベイ
まぁ なんだ 風呂は入らなくちゃな
映画はやっぱり映画館で見たほうがいいな。 テレビだと、暗くて何やってるのかさっぱりわからん場面が多すぎた。
>297 映画館で見たときには、清兵衛から棒ダラの臭いがしてた?
ロケ地は角館だろ?おやぢの実家だ
>>297 俺は目が悪いし、映画館のでかいスクリーンはぼやけて見えるから
ストーリーを追うにはTVがいいな
地上波でやっていたのを観た。 ここのログ読んだら、三本の原作をミックスして作ったと知って、 全体を通して感じたテーマの希薄さというか、なんとなくのまとまりのなさに 納得がいった。でも画面の雰囲気や、小太刀を使った殺陣はとてもよかった。 ラストのもっていきかたは唐突すぎて、置いてきぼりにされた気がした。
302 :
名乗る程の者ではござらん :04/03/07 03:58 ID:pd1OJz5B
決闘のシーンだけど。。。 50石、刀を売ったの話をくだり付近で余吾がちらっと天井を見るよね。 まるで自分の敗因を予感するように。。。(>既出?) 僕の私見・妄想かもしれないけど、 「余呉は清兵衛に斬られてやろう」と決意した複線に見えた。 これで初めて、斬られたあとのセリフ、 「たそがれ、オレを逃がしてくれるな。。。」が活きてくる。 TVで初めて見たけど、なんせラストサムライを先に見たので、 3年後に官軍の弾に当たって云々が、奇妙にダブチャって(^m^)
303 :
名乗る程の者ではござらん :04/03/07 04:00 ID:pd1OJz5B
304 :
名乗る程の者ではござらん :04/03/07 08:07 ID:ck0OnHmJ
なんか説教されてるみたいで嫌な映画だった。 どこがいいのか分からん。
嵐圭司?堀役の。 「ならん!」の声にハリがあって やっぱり普段地声で勝負してる人の腹から出る声は違うなと思った。 丹波の「たのもう!」も好きだ。
306 :
:04/03/07 13:21 ID:vRQygtmW
>>304 何か自分にやましいところがあるか、もしくは今の自分に
自分が疑問もってたりすると説教されてるような気分に
なるんじゃないの?
どんなドラマや映画でもそうだけど。
いつも時代劇をみていて気になるのだが、 刀って重量物なわけだから、歩くときに、 柄の先端の「こじり」の部分が身体といっしょにせわしなく 動くわけないんだ。あれじゃあいかにも軽いよ。 今回も迎えがきて3人で歩く姿を見て、やっぱり細かなとこが 抜けてるなあってここでも感じた。たそがれが竹光で 両脇の二人が真剣でそれぞれ刀の動きがちがうっていうなら ものすごい演出だと感心するけども。
308 :
名乗る程の者ではござらん :04/03/07 16:01 ID:ck0OnHmJ
この映画もそうだけどさ、最近はナレーションとかセリフで必要以上に説明しすぎだよ。
そういや、テロップによる説明も必要以上になってきた気がする。 有難い反面、ちょっとウザい。
おかゆ、水みたいだったね・・・
313 :
名乗る程の者ではござらん :04/03/08 00:25 ID:jJyEPH5q
>>306 「たそがれ清兵衛」を観て、自分のやましい所に気付いたりするか?
さっぱり分からないが。
大人ぶって教え諭したりする態度が嫌われるんだよ。
お前は何様なんだと。
第三者だが どちらかを擁護するわけではなく 映画にしろ小説にしろ 観たときの心の持ちようで 大分印象が変わるのは確かでしょうね
50石の生活ってどれくらいのもんなんだろう?
今で言ったら、年収100マソもいかないのだろうか
>>306 をみて、俺はなるほどと思ったぞ。
まあたそがれ清兵衛を見ては説教されてると感じ、
>>306 を読んでは説教されてる
と感じるんだから、内省的なのか反省しないタイプなのかわからんな。
でも職業は安定してるし、給料は前借り出来るし、娘は寺子屋行けるし
同じ藤沢作品の「蝉しぐれ」はさらに少ない27石なわけだが・・・。
なによりきれいな嫁が来るし・・・貧乏でも嫁がよければいいなぁ 苦労をかけるのは心苦しいけど・・・
腹へってボウダラたべたくなりそう
家族だけにでもボウダラ・・・
しょせんファンタジーの世界だよ。 あんな小汚い貧乏男の家にあんな美女が嫁に来るわけがない。
323は、何かあったのか? 稼ぎのいい男に女を取られたか?
清兵衛が男前でなかったら、いい男でなかったら、323に同意。
当時の階級社会じゃ特権階級だぞ。<侍 観客が自分を重ね合わせるべき対象は、川に流れていた農民の方だと 思うが。 それに清兵衛って、ただのマイホーム主義のオヤジしか思えん。 こんな奴は氏んで当然だろ。
>>304 >説教されてるみたい・・・
もっと具体的に教えて欲しいが、もういないだろうな、、、
ところでボウダラって何ですか??
人生を悟った(フリをした)オッサンに 「謙虚で慎ましく、家族を大切に」みたいな価値観を押し付けられている様な 気分になるんでないの?
現代人からみればマイホームパパにしか見えなくても、 侍の価値観からいうとむしろ清兵衛は変人扱い。
ただの映画だよ、気楽に見ておくれ
>>328 で正解だと思うよ。俺もそういう気分になったもの。
藤沢作品(小説)には今までそういう説教臭さを感じなかったもんだから、
この映画ではそれが余計に鼻についたな。
てか 正解を探すことに何の意味が? いけいけどんどん、人生勝ち組目指すぜ、ってな気分のときは ばかじゃねぇの、ってかんじるし。 ちとつかれて、いけいけどんどんだけが人生なの? ってな気分のときは、沁みるものがあるんでしょ。 この映画は。 どう感じるべきか、なんて正解はないでしょ。
うちじゃ今でも棒鱈食べるなあ。さほど旨いもんじゃないけど。 鶴岡在住。
335 :
ネタバレ注意 :04/03/08 19:51 ID:bkqWuqRj
評判しらなかったので変な先入観なくみれたので べた褒めは出来ないけど日本映画にしては面白かった 綺麗なシーンあったし、よく出来ていた 流れが読めなかった 最後のアレはマジリアル エンディングテーマもマジ泣かせる ただ主演に生活苦労しているというリアリティが感じられなかった 最後のおばはんんいらん 全体的に地味な映画でもある
>21.6% 21:03-23:39 NTV 金曜ロードショー「たそがれ清兵衛」 結構取ったね
「正解」って言い方が気に障った?ごめんね
>>333 俺はただ「
>>304 の言いたかったことは
>>328 が言っていることだと思う」
と言ったつもりだったんだけど。
・・・何言ってるのか解らんなこの文章は(ニガ
338 :
名乗る程の者ではござらん :04/03/08 23:21 ID:bJ4eZZpp
強力にすすめる気はないけど見て損はないような映画。
殺陣が肝の映画ではないけれど、1番目はお見事!2番目は血の臭いが漂う緊迫感がありました。 真田広之いい役者になったねえ。
340 :
名乗る程の者ではござらん :04/03/09 00:54 ID:qLnzENGH
DVD買うほどではないけど、テレビでタダ見出来るんだったら観てやっていい程度の映画かな。 実際、DVD売上げは地上波放送絶望的な「北野武座頭市」に惨敗するでしょう。
「人間の幸せとは?」みたいな山田洋次ワールドが苦手なんだよ。
しかし、時代劇というクッションがあると割りと見られた。
まあ、許容範囲。現代劇より絶対いいと思う。
>>340 何で絶望的なの。マズイ点は何?
用水の歌が余韻を掻き消してくれるな。 2時間ドラマじゃあるまいし。
>>341 山田洋次の生い立ちとか経歴とかから見てみると、その根底にあるものがわかりますね。
自分も少し特殊な経験をしてから、この年になって「寅さん」が
心に沁みるようになりましたよ。
上手く言えないが、なんか閉じてるんだよな、世界が。 狭い範囲の中で縮こまって、ささやかな幸せにしがみついてる感じ。 それが悪いとは言わないが、「ささやかな幸せが一番」と自己暗示を かけている様な感じが嫌だ。
井上のエンディングはほんと萎える。 イントロのピアノは背景にマッチして良かったが 歌が入った時点で失笑したよ。あの声がどうもな。 カラオケで流せば印象が違ったかも。
子供がふたりとも女だったのに失望せず、女も学問をして自分で物事を考えられるようになれ と言っていたよね。 清兵衛自身は自分でものごとを考えていたんだろうか。 彼は生まれた身分に甘んじて、命令されれば人も殺し、判で押したような役所勤めの毎日を 送っている。人生を自由に選ぶこともできない。 そういう中で彼が自分で考え、選び取っていった小さなものたちがあって(例えばともえの 元亭主との決闘とか、仕事より娘たちとの時間とか)、だからこそ彼は自分を幸せと感じて いられたってことだと自分は解釈してる。それってなかなか人生の本質だと思う。
所詮、人生なんて自分の思い通りにはならないのだから、 ま、せいぜい自分の家族でも心の拠り所にして、 「俺は幸せだ」と無理矢理に思い込め、と。 つまり、人生には諦念が必要だと言いたい訳だな。 確かに人生の本質だ。 でも、俺はそんな幸せなら無くてもいいが。
まぁ、がむばってよ・・347 嫁にしろ子供にしろ そういう「小さなものたち」を結構大切に思うことが多いから 仕事や自己実現ばかりだと家族を置いてきぼりにしがちせず、 家族とのコミュニケーションにも気を配ってあげてね 男のロマンをわかる女・子供なんてめったにいないよ
誤字:ばかりでなく、な
俺は「家族が一番だ」という価値観を否定しない。 その人が本当にそう思っているならな。 が、「こんな嫌な仕事をしているのも、家族を食わせる為だ」と 自分自身をごまかす為に家族を口実にしてる奴って多いよな。 そういう奴は本当に家族なんて大事なんだろうか? 無理矢理に自己暗示を掛けてるだけなのでは? 「たそがれ」と関係ない話になってしまった。スマソ。
壬生義士伝 〜新選組でいちばん強かった男〜(再) 【テレビ東京 月〜金 11:35〜12:30(全10回)】 3月10日よりスタート!(3月23日最終回) 【出演者】 吉村貫一郎:渡辺謙 しづ:高島礼子 近藤勇:柄本明 土方歳三:伊原剛志 沖田総司:金子賢 大野次郎右衛門:内藤剛志 佐助:村田雄浩 吉村嘉一郎:高杉瑞穂 伊東甲子太郎:萩原流行 永倉新八:遠藤憲一 原田左之助:大鶴義丹 谷三十郎:六平直政 服部武雄:阿藤快 酒井兵庫:阿南健治 藤堂平助:齋藤歩 斎藤一:竹中直人
>>347 っていうか、ちょっと前提が違うと思うんだよね。
清兵衛は剣もあれだけの腕前で、憧れの的のともえさんにも惚れられる男で、
もっと別の生き方もできたのに、敢えて背伸びすることを選ばなかった。
だから人生やる気がないのかっていうとそうじゃなくて、あの生活は彼なりの
ゆとりっていうものだったんだと思うんだよ。
身の程をわきまえる、という考え方は現代にはないんだけど、そういう考え方
の美しさとか潔さを感じる。封建時代の人も、けして不幸ではなかったという…
カリスマ主婦がセッセと雑貨で家を己色に染め上げ 悦に入っている暮らしとは対極にあるんだな。 収納上手、とかそういうこと考えてる訳じゃないもんナ、清兵衛。 多くを求めていない感じが良いのだ。
封建時代の話にしては、清兵衛はマイホームパパすぎる。 もっと気になるのが宮沢りえの役。あんなド田舎にあれほど 進歩的な考え方の女性がいるとは思えない。 二人の価値観は明らかに現代人のそれだ。 要は、時代劇と言っても、現代人に向かって作られた現代の映画 なんだよ。山田洋次のいつもの小市民映画。
時代劇でない、ということで、本スレは時代劇掲示板にふさわしくないため、これで終了いたします。 日ごろのご愛顧、ありがとうございました。 ーーーーーーーーーーーー終了ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
\モウ/ \ケッコウ/ ,、 /) ∩;;;∩ ヽ.`^ヽ (Y;;;;;;;;;;ヽノ). γ´ ̄`ヽ γ´゚ (< i;;;;;;;;;;゚;;;゚ヽ //,- ) /:ww |ω /;;;;;;\;;;;'⌒) 〈/l// ( _,,ノ、( ゚Д゚)==ァ ).|;;;;;;;;;(,,゚Д゚) 〈,ヘr弋''":::::::::::::ヽ、::::,!三シ' .ι|;;;;;;;;つ ;;;/つ 彡ニ、::::::::::::::,ノ;;;ノ‐"´ ヽ..;;;;;;;;;/ `゙''ー| ∩ | U"U U U
すごーい。坂口大臣だね。
二時間ドラマとしてはよかったよ。 金払ってまでみる物じゃないよね。
途中までは面白かったけど、最後の決闘が物足りなかった。 あと、岸恵子が蛇足というのには同感。 個人的には「傑作になり損ねたな〜」と思った。
岸はナレーションだけじゃイヤッ! てんで顔出し
>>312 おしんの時代になると大根めしが食えるようになります。
たそがれで、朋江はんが元旦那に「やめて下さい」と抗議してる時に 手に持ってるのは、長女に貰った人形だったのね… DVD買ったんだけど、特典ディスクにカットされてる画像が沢山入ってて嬉しかった♪
面接官「特技はちょっと通りますよ・・・とありますが?」 学生 「はい/⌒ヽ 面接官「ち / ´_ゝ`)すいません、ちょっと通りますよ・・・」 学生 「AA.| /」 面接官「え | /| |?」 学生 「は// | |です。通りかかるAAです。」 面接官「・U .Uそのちょっと通りますよは当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」 学生 「はい。 /⌒ヽ 面接官「いや、喋 / ´_ゝ`)すいません、ちょっと通りますよ・・・AAは容量が大きいですよね。」 学生 「でも、通り| /だけですよ。」 面接官「いや、通.| /| |るだけとかそういう問題じゃなくてですね・・・」 学生 「顔が( ´// | |ーンなんですよ。」 面接官「ふざけ U .Uください。それに( ´_ゝ`)フーンって何ですか。だいたい・・・」 学生 「一行AAです。/⌒ヽも言います。AAというのは・・・」 面接官「聞いてませ/ ´_ゝ`)すいません、ちょっと通りますよ・・・ 学生 「あれあれ?| /ていいんですか?使いますよ。ちょっと通りますよ・・・ 面接官「いいですよ| /| |て下さい。ちょっと通りますよ・・・とやらを。それで満足したら帰ってください。」 学生 「もう使って // | | 面接官「読めない.U .U
∧ ∧ /⌒彡 __ (゚Д゚ ) お客さん、終了しましたよ。 / 冫、) /__/(| Y |) / ` /)/ /| ||_|| 〜 / ヽヽ, /| U U ヽ_ニつ旦 /| | / /| / /|
>山田洋次のいつもの小市民映画。 金持ち成功者の山田に言われるのが何とも… いやね、映画だけならプロに徹しているだけで何も文句はない (実際小市民映画は需要があるようだし) だが山田はリアルでも、そんな言動を繰り返し、共産党候補の推薦者に必ず なっていたり、将軍サマの映画を作ろうとしたり…
山田洋二ってそうなん?
たそがれ原作のラスト、病身の妻を湯治に誘うほうが、ほのぼのとして好きです。
海坂藩の隣の藩で賄賂の現行犯で逮捕されたとか
∧ ∧ /⌒彡 __ (゚Д゚ ) お客さん、終了しましたよ。 / 冫、) /__/(| Y |) / ` /)/ /| ||_|| 〜 / ヽヽ, /| U U ヽ_ニつ旦 /| | / /| / /|
山田洋二また時代劇撮るんだってね。
今日、劇場でこの映画の予告編を見たけど、よくわかんねかった。
373 :
名乗る程の者ではござらん :04/06/20 00:26 ID:FwByo9ye
好きな人にはいいらしいけど、 冗長すぎて見るのがつらい映画だった。 役者がいいだけにもったいなさを感じた。 もともと藤沢周平のファンで原作も好きだが、 山田監督の説教臭さは好きではないというのがあったが。
原作は短編集の中の1話だからねぇ。表題作とは言え。 原作ではうらなりの方が好きなのだが、これの映像化はさすがに無理だろうし。(w
始まった直後に明治に生きてる人間が「明治維新」とか言ってたのに違和感あったね。 あと、宮沢は武家の女に見えない。同じ時代劇でも遊女とかならはまるんだろうけど。
明日から船堀で一週間上映。
素朴な疑問なんだが、仮にも大名家に仕官してる武士が、あんな 小汚い格好で城勤めして、お咎めはないのか? 上意討ちに出掛ける前に、宮沢を呼んで支度を手伝ってもらってる時 水を張った盥を思わせぶりに画面一杯に映しておいて、結局月代を きれいに剃ってないのはなぜ? 何のために宮沢に手伝ってもらったんだか、意味ないんじゃ? 原作でもそうなのならしゃーないが(原作読んでないので分からん)、 山田洋次、たしかあちこちで「最近の時代劇は考証がなってない。 自分は徹底的に調べて考証をしっかりやった」みたいなことを言って たので、観てる間中気になって仕方なかった。
379 :
名乗る程の者ではござらん :04/10/07 03:08:33 ID:qdNz3a3u
隠し剣鬼の爪の話は
380 :
名乗る程の者ではござらん :04/10/10 01:37:32 ID:RxTYk5+q
スレ立ってないよね。 監督同じだしこのスレ使い切るのも手か・・・。 一応自分は見るつもり。 キャストは割と好みに近い。
映画板にある?
382 :
名乗る程の者ではござらん :04/10/10 14:48:49 ID:dqMqOvuu
>>378 先ほどから妙に臭いと思ったが、そちか。
383 :
名乗る程の者ではござらん :04/10/12 21:09:03 ID:U2i2dLSB
ざる〜やぁ ふご!
384 :
名乗る程の者ではござらん :04/10/12 23:36:13 ID:fa8DJUEQ
385 :
名乗る程の者ではござらん :04/10/14 21:40:36 ID:lmJNW6PG
>>382 よぉぐ ござらしだ。
あんたはんは、どごのお身内でがんしたがの?
386 :
名乗る程の者ではござらん :04/10/16 01:47:11 ID:ii4PuCsy
鬼の爪、CM流れ始めたね。
387 :
名乗る程の者ではござらん :04/10/16 21:48:51 ID:+rjDUInH
永瀬かぁ、なんか観る気しない。 「蝉しぐれ」 真田が若かったら間違いなく主役なんだけどな。おしいぃな。
388 :
名乗る程の者ではござらん :04/10/17 01:20:23 ID:UmemUjMa
長瀬の武士は正直未知数なんだけど、他のキャストはある程度期待してる。 前売り買っておけば1000円で見られるようだし、見ようかなと。 太平記の頃の真田だったら受け入れられたなぁ、きっと。 それには同意するよ。 もっとも黒土が係わっていたらダメだけどね。
389 :
名乗る程の者ではござらん :04/10/17 17:01:07 ID:Ok/9lKaK
映画でもホーミーは炸裂するんでしょうか? ヴゥゥゥゥイィィィィィィィィィィ
390 :
名乗る程の者ではござらん :04/10/17 19:29:33 ID:xw4R85Ky
>>388 黒土って?
392 :
名乗る程の者ではござらん :04/10/23 01:51:56 ID:4LpjCx+9
393 :
名乗る程の者ではござらん :2005/04/20(水) 03:10:14 ID:E7CHxwz2
筋肉侍と猫背侍、ドタドタ歩く見苦しい様は、見ていてタダ痛々しいのみ。映画評論 以前にシラケテシマウ。時代劇俳優は死に絶え現状厳しいのはわかるが、見るに絶えがたし。
なんか最近こんな時代劇ばっかりね
DVD買いかな?
ダレモイナイサミシイナ(´・ω・`)
397 :
名乗る程の者ではござらん :2005/07/17(日) 20:26:05 ID:a6AsNgpL
age
398 :
名乗る程の者ではござらん :2005/08/11(木) 17:58:04 ID:iqj1xhdU
見た。地味にいい話だった。
めんごい姉妹でがんした(´ー`)
400 :
名乗る程の者ではござらん :2005/09/25(日) 02:26:19 ID:siED5/nL
しみじみと感動しました。いい映画だった。
いい映画ならすれ違い名場所で宣伝しなくても宣伝しなくとも・・・
ラストを除けばかなりいい映画だった 最後は普通にハッピーエンドで終わって欲しかった そのあとかっこいいBGMにかわってスポットライトの真田が いろんな型を披露しながらエンドロールにはいれば 一生もんの映画になっただろうに・・・
ラストのあの婆さん何とかならんかったのか・・・・ あれさえ無ければ逸品になったのになw ナレーションだけで我慢しておけば、ラストの時間も経費も もっと締りの良い小気味いい映画になったものを、悔やまれる。
今見終わった。 てっきりラストは清兵衛が宮沢りえの結婚式を遠くで眺めるだけで家に帰る。 ナレーション「結局父は・・・最後まで独り身でした。父は幸せだったのでしょうか?」 とかなんか言いつつ、ラストは冒頭みたいに葬式(清兵衛の)で終わる。 てな感じかな〜と思ってたでごんす。
井上羊水いらねorz
竹光でがんす
気に入らないところは脳内削除
409 :
名乗る程の者ではござらん :2006/01/03(火) 16:20:20 ID:SgtTEvpN
よかったと思うけど、山田洋二の映画だよねえ、やっぱ。真田はこういう小粒な 役がいいんだと思うよ。ラストサムライみたくハリウッドのダイナミックな映画 では、真田も宮沢りえも顔はネズミみたいだし、体は小さくて貧弱だし、やっぱ 渡辺ケンとか小雪くらいフォトジェニックでないとだめなんよねえ。山田監督は なんで川べりにたんぽぽ植えたり、ほーほけきょとか鶯鳴かしたり、とってつけた ようなわらべ歌を歌わせたりするんかな。岸恵子は大好きな女優さんだったけど この映画ではほんと蛇足。りえは他家へ嫁ぐんじゃなかったんでがんすか?
山田キムタクによいしょみて嫌いになった
411 :
名乗る程の者ではござらん :2006/02/09(木) 22:44:06 ID:lqE7NYF/
「あれは常に主流派、節操などがんしねぇ、俺とおんなじ」 このセリフ、今の殆どの政治家に言えることだねw
412 :
名乗る程の者ではござらん :2006/04/23(日) 16:18:05 ID:/te3EEhr
たそがれ・・・
413 :
名乗る程の者ではござらん :2006/04/23(日) 17:48:10 ID:96MNyHjC
このドラマってNHKで仲代達矢がやってたやつじゃなかったっけ? 東北の小藩の隠居の話。 南果歩が出てたやつ。
415 :
名乗る程の者ではござらん :2006/04/25(火) 03:20:32 ID:iKgknI98
近年希にみる優良映画
416 :
名乗る程の者ではござらん :2006/05/01(月) 02:01:40 ID:/yZAuFmi
今日ビデオで「隠し剣 鬼の爪」みた。 いくら監督が同じだからって、いくら清兵衛が賞をとったからって、殆ど清兵衛と同じじゃないか。 役名が同じだったり、役者が同じだったり、ストーリーもかぶるところてんこもり。 永瀬も松もいい役者だけに、なんかがっかりだった。
417 :
名乗る程の者ではござらん :2006/06/09(金) 22:34:49 ID:BKlCEKpr
藤沢周平って何気に秘剣が好きだね。 ところで秘剣なんてものが実際あるんですかね。
次女は5歳だと言っていたが、どう見ても満5才に見える 寺子屋行ってるし この時代は数え年で言うんじゃないのか(「5歳」というと満3歳か4歳) リアルにこだわってるわりにはそういう細かいところが気になる
419 :
名乗る程の者ではござらん :2006/08/08(火) 16:21:34 ID:2nzLHP9H
秘剣ゆえ教えられぬ。
420 :
名乗る程の者ではござらん :2006/08/11(金) 15:47:17 ID:LBN+tQCH
そこをなんとか。
421 :
名乗る程の者ではござらん :2006/12/11(月) 00:55:41 ID:Fpy95hwd
「武士の一分」スレで「たそがれ」の話題がよくでてくるのに、このスレは過疎ってるんだね
422 :
名乗る程の者ではござらん :2006/12/21(木) 20:11:04 ID:8XZd0pcT
明日放送なのでage でも武士の一分に利用されてるみたでがっかり
423 :
名乗る程の者ではござらん :2006/12/22(金) 23:31:53 ID:OIosFb1U
まだやってるけど
424 :
お前も悪よのう,いえいえお代官さまほどでは :2006/12/22(金) 23:39:48 ID:HTBPPF/O
チャンチャン斬り合いやっているところはすごいと思うよ。でも、立て籠もって いる侍に、あの責め方はないだろう。屋敷に火をかけて、出てくるところを矢か 槍ふすまで仕留めればいいだけ。
今夜のテレビ放映も良かった。 しみじみと感動
426 :
お前も悪よのう,いえいえお代官さまほどでは :2006/12/22(金) 23:47:12 ID:HTBPPF/O
小林ねんじが眠狂四郎と戦ったシーンは傑作だった。 裸の女を首から腰にかけてぶら下げて戦うんだよ。ちょうど、女が 抱っこちゃん人形みたいに首に抱きつき、股開いて小林ねんじの腰を挟むような 感じね。それで、小林ねんじいわく。 「がはは、この女には男狂い薬を仕込んでやった。どうだ、狂四郎、 このワシを斬れるか。ワシを斬ろうとすれば、女も斬らねばならんぞ」って。 狂四郎は二人ともドバっと斬っちゃうわけだけど。
427 :
お前も悪よのう,いえいえお代官さまほどでは :2006/12/22(金) 23:48:32 ID:HTBPPF/O
たそがれ清兵衛で、小林ねんじは、会計係長だったか。
428 :
名乗る程の者ではござらん :2006/12/22(金) 23:51:31 ID:zkoMgIsk
テーマソング良いんだけど何処にも落ちてないのね
429 :
名乗る程の者ではござらん :2006/12/23(土) 02:17:33 ID:m9exfY87
ツタヤで借りた時も思ったけどつまらんって程でもないが 絶賛される程でもない気が・・・なんつうか「ちょっと出来の良い 2〜3時間の特別ドラマ」な感じがする
430 :
名乗る程の者ではござらん :2006/12/23(土) 02:24:01 ID:scw6lNL/
好みがあっからな。あの淡々とした地味さ静けさがいんだがな。
431 :
お前も悪よのう,いえいえお代官さまほどでは :2006/12/23(土) 23:35:53 ID:+knQ8mxZ
痛快時代劇じゃないからね。土臭い日本情緒と、どこまでも誠実・朴訥に生きる まじめなお父ちゃん像。でも、ただのオヤジでなくて、あら、こんなに強く男ら しかったの?ってとこか。算用係のまわりの侍たちは、もろオヤジだけど。
なまじ剣の使い手だったばっかりに、呼び出され、背負わされ、最は明治維新で銃相手にアボン。
433 :
名乗る程の者ではござらん :2006/12/25(月) 00:30:44 ID:D7p1xq1O
>>427 勘定方ではなく御蔵方だったから会計係ではないよ。
藩の食料管理係みたいなもんか。
434 :
お前も悪よのう,いえいえお代官さまほどでは :2006/12/25(月) 01:22:40 ID:sPrDeuN6
>433 なるほど、経理の才能も要らないわけか。じゃ、何の芸当もないね。最下級武士か。 それはそれで、よく考えた設定だね。
清兵衛以下数名の上司の時点で最下級ではない気もするが。
下級武士には違いないが小藩の五十石(実質三十石)とはいい方では、、、 一石=10万(時代で多少違う)⇒現代の年収に換算すれば約300万。 死んだ奥さんの治療費支払うため親戚や知人にお金借りまくって、その返済 のため貧しい生活を余儀なくされているのであって普通は楽勝だろう。 他の同僚(ほぼ同じ禄高)がいつも仕事終わって「一杯飲みにいくか?」と 相談してるw て言うか清兵衛は奥さんの薬代(医療費)かけ過ぎ、葬式代にも金かけ過ぎ。 分不相応。 当時は武士でも医者にも診て貰えないクラスの人イッパーいた。
437 :
お前も悪よのう,いえいえお代官さまほどでは :2006/12/25(月) 13:27:47 ID:sPrDeuN6
>436 そうすると、現代でいう中小企業の平均的サラリーマンの、そのまた少し落ちるぐらい? この下となると何かある? それより、家のなかで暴れた侍、録を離れて家族で7年も仕官を求めてさまよったという 設定、あれはよかった。昔読んだケン・フォレットのThe Pillars of the Earthのなかに 仕事にあぶれた建築士が食べ物がないまま町から町へとさまよい、貧困と飢えのなかで妻 を亡くすシーンがあって、悲痛の思いに耐えなかった(小説なのに、中世にはこういうこ とがあったんだろうなと思った)。あの時を思い出したよ。あの侍を演じた人が良かった から、たそがれ清兵衛の存在がひきたったんだと思う。
>>436 分不相応なのに医者に見せてナンとかしようとしちゃうのが、清兵衛って男
なんだということだろうがな。葬式も井口家として恥ずかしくないもの出せ、
とオンちゃんに圧力かけられたのであろう、でも丹波は金出さないのだろう
ということはなんとなく想像できるなw
それで微視の魂の刀売った といったら余呉の目がぎらりと光った そのあたりから息詰まるシーンの連続 二人の斬り合いがすごかったね。 あれは時代劇、数ある斬り合いのシーンで最高に緊迫感があった。
440 :
名乗る程の者ではござらん :2006/12/25(月) 18:57:14 ID:Ci7JES2N
(;゚д゚)ノ よ・よご殿、あんたは逃がしてくれっていったでねえが
441 :
名乗る程の者ではござらん :2006/12/30(土) 20:18:13 ID:OjnCRyAg
なあ、たそがれ、俺は逃げるぞ。
このスレって02/10/14 に立てられたのか
感動的な映画だ
知られなかったんだね
>439 「それで武士の魂の刀売りました」 だったね
真田せいべいさんのプロポーズと それをタッチの差で受けられなかった宮沢ともえさんの やり取り場面二人の表情が秀逸で二人とも美しくて この物語の忘れられないシーンです。
数々の賞をりえちゃんが総なめしたのはこのシーンの切ない演技秀逸だったから せべいさんは他にも至芸と思えるほどの演技力で何度も見る人の胸を詰まらせた 惜しむらくは照明が暗すぎるため顔も見えないところが多い 焼きなおしてもっと見やすくしたDVDを日本市場や外国市場に売り出して欲しい。
>>447 >プロポーズ・・・をタッチの差で受けられなかった宮沢ともえさんのやり取り・・・
タッチの差で受けられなかったって、再婚話が進んでいてプロポーズ場面って、
なかったろ。
>449 果し合いに出る前身支度もすんでこれから出かけるときにせ清兵衛のアップで 「兄上にお断りしたあの日から私はあなたを思うようになりました。 私はこれから果し合いに参ります。必ず打ち勝って戻ってまいります。 そうすればそのとき私のところへとお願いしたら来ていただけるでがんしょか」 とプロポーズ。 「あの・・・先日縁談がありまして・・・おうけしますた・・・」 そのときのともえさんの切ない顔・・・あれが秀逸だったのよ。 あれはこのラヴストーリーの臍だよ。 思い出してかいてるから言葉が少し違うかもしれないけど あの場面の真田宮沢の二人の交互のアップ 真田さんの変わっていく目の表情が鮮烈に残っている。
/⌒ヽ⌒ヽ Y 八 ヽ ( __//. ヽ,, ,) 丶1 八. !/ ζ, 八. j i 丿 、 j | 八 | | ! i 、 | | i し " i '| |ノ ( i i| ( '~ヽ ! ‖ │ i ‖ | ! || | │ | | | | | | | | | | ! | | 竹光でがんす
453 :
名乗る程の者ではござらん :2007/04/19(木) 00:59:31 ID:014+Aq+O
大空に歌声〜決められたリズム〜♪
454 :
名乗る程の者ではござらん :2007/05/01(火) 20:44:15 ID:hblmudZj
今更ながら、観ました。 良い映画でした。 山田洋次を・・・邦画を・・・時代劇を・・・侮ってました。 反省します。
橋口えりなちゃんが可愛すぎて出演シーンは勃起がおさまらなかった 時代劇というよりAVを見てる感じ もう少し時代劇を前面に出して欲しかった
討ち取りを命じられてから、空家に行くまでの 緊張感と切なさが入り混じった感じがたまりませんなぁ・・・
よかったねこれ。今見終わったばっかりなので、ベタ褒め状態で冷静な判断が鈍ってるかもしれないが。 良かった。アニオタですが良かったです。 久しぶりに突如訪れたりえの姿を見た真田清兵衛は、見事あたふたしてしまうけど、その時ボロボロの穴のあいた足袋を袖に締まってて、 ハンカチ(正式名わかんね)を出して顔に出た汗を拭こうとした時、焦って汚れた足袋を出して顔を拭く演出に笑った。その後ちゃんと また締まってハンカチ出して汗ふき取ってたのも。 最後に最後に真田がりえに一度丁寧に断っていたけど、遂にやっぱりあなたに好意を抱いていたという言葉を言った時の あのシーンはもうやばかった。ええねこれ。マジでいい。 っで。。。他のヤマダヨウジ時代劇シリーズの残り2作品はどうよ?見ようかかなり考えています。
458 :
名乗る程の者ではござらん :2007/10/24(水) 16:58:20 ID:ji9+8Tn1
459 :
名乗る程の者ではござらん :2007/10/25(木) 10:44:21 ID:IWTtLjN4
がんす
庄内痴呆じゃ、がんすがんすと今でも言ってるの?
461 :
名乗る程の者ではござらん :2007/11/06(火) 20:51:21 ID:N7u7q1rM
そうでがんす
462 :
名乗る程の者ではござらん :2007/11/07(水) 21:50:47 ID:SbvASC3g
がんす
463 :
名乗る程の者ではござらん :2007/11/08(木) 20:42:13 ID:9qFalhfB
がんす
464 :
名乗る程の者ではござらん :2007/11/09(金) 00:24:20 ID:Bajs0kDH
がんす
465 :
名乗る程の者ではござらん :2007/12/24(月) 12:12:16 ID:s3eLF2xB
がんす
466 :
名乗る程の者ではござらん :2007/12/24(月) 18:23:04 ID:xQYEa0wl
がんすだけで1000を目指すスレになっているでがんす
467 :
名乗る程の者ではござらん :2007/12/24(月) 18:53:53 ID:AoT9XRIV
がんす
468 :
名乗る程の者ではござらん :2007/12/26(水) 20:03:23 ID:UTJ+71ip
がんす
がんす
迎春でがんす
471 :
名乗る程の者ではござらん :2008/02/07(木) 21:32:36 ID:5ZgoKBsE
この映画はいつ見ても宮沢りえさんの演技と真田さんの立ち居振る舞いに感動します。
472 :
名乗る程の者ではござらん :2008/02/23(土) 01:39:17 ID:2RGrRlO9
何度観てもいいな、朋枝はん。
473 :
名乗る程の者ではござらん :2008/02/24(日) 18:34:30 ID:P6J+3zSX
水を注す様で悪いが、駄作。山田は藤沢テイストを全く理解していない。全然違う話を三つ繋げてまともな話になる訳なかろうが。真田広之は全然黄昏てないし。大体藩士が上意打ちの相手を見逃すなぞ有り得ない。 挙句木村拓哉だと?ふざけるな。彼の芸能人としての才能に異論はないが、時代劇の主役が務まるか否かは別問題だ。
474 :
名乗る程の者ではござらん :2008/02/24(日) 18:39:23 ID:QcQI5Kin
おまいら、なんで強姦魔が辞められないか知ってる? 経験者から聞いた話なんだが、レイプしようとすると大抵の女は始めは嫌がるんだが、 暴れて疲れるとほとんど身動きも出来なくなる。もう好きにして状態になる。 そして驚く事に、女はレイプされるともの凄く感じる。 普通にセックスした時よりも、比べ物にならないほど激しくイクらしい。痙攣してイキまくる。 それは大量のアドレナリンとドーパミンが順番に分泌されるからである。 吊り橋効果と似ていて、レイプ魔に襲われて恐怖を感じた時に、 アドレナリンが大量に分泌され生理的に極度の興奮状態に陥る事により、自分が恋愛をしていると脳が錯覚して、 脳が快感を与えるドーパミンを分泌してしまう為、体が快感を覚えて反応し、挿入からしばらくすると、 膣が充血する事で、クリトリスや膣内の性感帯が過敏になり、 膣が刺激される度にピストン運動にあわせて脊髄反射で腰を振ってしまったり 痛みに対して悲鳴を上げるように、快感に対してよがり声をあげてしまうわけなのです。 女性というのは、そういう風に出来ているのだそうだ。 (動物学者の真面目な研究で霊長類・特にオランウータンとチンパンジーは 同意婚よりレイプ婚がむしろ多いってのと関係してるかもしれない。) だから強姦はクセになって、しまうのだそうです。 ついでに言うと、強姦被害者がよく自殺なんて話があるが、あれは強姦されたことが嫌で死ぬわけではなく、 強姦されて激しく快感を覚えた自分の体に嫌悪して死ぬのだそうですよ。 ちなみにこれは知り合いの弁護士が連続強姦魔から聞いた話です。 強姦魔の話では、強姦をするときに女性が自分が感じてしまっている事への戸惑いと 快楽に身を任せる表情とが入り混じってたまらないと言います。 どんな美人でも最後には泣きながら自分から腰を振るそうです。 嫌だとは思いながらも体は感じすぎてしまい拒絶できない。むしろ自分から求めてしまうそうです。 強姦魔によると、美人が泣きながらも苦悶の表情で、「イク」と言うのがたまらないと言います。 一度知ったら誰であろうと絶対に辞められるわけないとも言っておりました。 ※女がオナニーするとき8割がレイプを想像するという調査結果が出ています。
475 :
名乗る程の者ではござらん :2008/10/19(日) 07:22:48 ID:1rG5wCAI
面白かった
476 :
あ :2008/11/04(火) 21:32:15 ID:QPRDqYG1
感動したでがんす。
477 :
名乗る程の者ではござらん :2008/11/04(火) 21:39:57 ID:QPRDqYG1
あんたの息子でがんすΣ( ̄□ ̄;)
がんす
がんす
がんす 'n' Roses
481 :
名乗る程の者ではござらん :2008/12/26(金) 18:02:39 ID:oMX+4ond
6年もあるんだなこのスレ
良い作品だが主役が派手すぎて、東北の下級武士のイメージに合わない。 「隠し剣鬼の爪」の永瀬正敏のほうがイメージに合う。
面白かった けど、最後は蛇足じゃないかなぁ… 日本昔話みたいな語りも邪魔に感じてしまった
>>483 蛇足というか、山田が描きたかったのはその部分だ。
本筋は道具立てとして藤沢作品をパッチワークにしただけ。
…なんか 武士って無惨だなぁ って思ってしまった…
追伸 井上陽水の エンディング曲 良かった
これ、リーマン号泣だろうな ニートの俺が泣いたんだし
これ、地上波二回目ですよね?初回からカットされた 所て、ありました?
レスついてないのか 1回目は劇場で面白く鑑賞 2回目はあざとさしか感じなかった 3回目はミンさんうまい・りえと恵子へたくそ・梅雀出てるじゃーん
痴呆の母と幼子二人、稼ぎは三十石(300万)。 今の婚活スイーツだったら「何その罰ゲーム(笑)」だとかのたまって 相手にもしないだろうな。 しかもあの容姿だろ。たった三年間でもたそがれは幸せだったと思う。
491 :
名乗る程の者ではござらん :2009/06/27(土) 11:47:38 ID:h5laA/rc
>>489 田中みん(字が出ない)は演技素人のはずなのに
セリフはまずまず無難にこなし表情も雰囲気出てた
踊りやってる人だから殺陣での動きは当然だろうけど
驚くべきおっさんですな
山田洋次は寅さんだけ撮ってりゃいいんだよ 時代劇までマドンナ萌えストーリーにしやがって
493 :
名乗る程の者ではござらん :2009/06/27(土) 15:38:21 ID:DrIp+2jR
これ、東北以外の人、言葉わかるの? いらいらしないの? 私、東北だけど、言葉がわかりずらくていらいらしたよ。
九州人だけどテキトーに推察できたけど?
日テレのスポットで流れていたギターの曲、たびたび耳にするが未だに曲名が分からない
がんす
田中泯は最後わざと斬られたの? 途中で1回ちゃんと鴨居を見て触って確認してるのに 思いっきり振りかぶって刀を鴨居に食い込ませて斬られるよね
498 :
名乗る程の者ではござらん :2009/06/27(土) 23:22:03 ID:DrIp+2jR
>>497 疑問だよね。
わりといい映画だった。真田の役がかっこいい。
続編とか見たい(もう死んでるけど)。
武士の一分に似てるよね。
大杉蓮はめがね掛けてないど全く誰だかわからなかった
>>498 同じ三部作の中から選ぶなら、隠し剣鬼の爪 の方が似てる
一度、見てみるといいよ
たそがれ清兵衛と似すぎているって指摘で、評価が低いけれど
私は、三部作の中で一番好きだな
>>497 斬られたのが仏壇の前ってのがさらにね
最後娘の骨壷を抱くようだし、食べちゃうのも異常だけどよほど娘さん大事にしてたってことだよね
隠し剣は中間も剣の流派もおなじだしね
503 :
名乗る程の者ではござらん :2009/06/29(月) 19:33:29 ID:9KBcQSZ0
英語研究会の英語劇とかこんな感じなんだろうなぁ
あんな姉妹なら娘に欲しいなぁ
岸恵子って品があるというよりも粋 置屋の女将なんかの方が似合う 下級武士の娘のその後の姿には全然見えない
508 :
名乗る程の者ではござらん :2009/07/28(火) 23:43:04 ID:SePa+NNY
あの風体でのお城勤めは幾らなんでも無理しょ 安っぽい演出に最初から興ざめ 見所は殺陣くらいかな そして、ラストでポカーン
509 :
名乗る程の者ではござらん :2009/07/29(水) 23:09:04 ID:AmmsJlyB
裃とは別でがんす 今で言えば役人が作業着で仕事してるのと同じでがんしょ
がんす
511 :
名乗る程の者ではござらん :2009/12/05(土) 01:40:32 ID:1SaVL8Px
もし娘が生まれたら茅野と名付けたい
512 :
名乗る程の者ではござらん :2009/12/06(日) 13:21:57 ID:Hryy2xcq
>>461 「ございます」が薩摩弁「ごわす」には察しがつくが、「がんす」は
どういう変遷の末に「がんす」なんだろ?
513 :
名乗る程の者ではござらん :2009/12/27(日) 20:44:35 ID:bzwZ5/dP
ラストやだな ああいう終わり方が嫌いだ 昔こんなことがありました的な
あぁ、しかし真田の雰囲気最高
〉514 禿同でがんす。 3部作の主役の中でも存在感が抜きん出てる感じがするな。〉真田・清兵衛。 殺陣も勿論、最高とおも。
やっぱ子持ちは違うな…
今さっきはじめて見た。去年、『太平記』で真田広之の演技をはじめて見て すごい役者だと思ったため。 個人的には好きなタイプの映画だった。 ただこの映画がここまで絶賛されるというのは何というか意外だった。嬉しいけど。 井上陽水の主題歌、えらく評判が悪いみたいだけど自分はあの歌で 感動2割増しくらいになった
お子たちの着物かわゆす