OPアンプを教えてください

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1名無しさん@1周年
OPアンプを使って減衰振動を解けと
うちの使えない教授に言われてしまいました
実験とか何にもやっていないのに
いきなりやれといわれて困っています
よろしければお知恵を拝借したいのですが・・・
2名無しさん@1周年:2001/07/02(月) 13:19
アナログコンピューターに関する(ちと古い)書籍をあたれば
どのようにすれば解けるか解説があるかと。
(要は線形微分方程式を解くだけなんだけど)
3名無しさん@1周年:2001/07/03(火) 19:04
どうしてそんな方法で解く必要があるの?
4名無しさん@1周年:2001/07/03(火) 19:11
どうしてかって、、んなことは課題出した先生に聞かんと判らん。
単なる練習問題の気もするが.
5名無しさん@1周年:2001/07/03(火) 19:23
じゃ、がんばってください
6名無しさん@1周年:2001/07/03(火) 23:06
何をさせたいのかよくわかんないね。
とりあえず自動制御とかアクティブフィルタとかの本を見れば減衰振動って言葉は出てくるでしょ。
2次のアクティブHPF(まはたBPFまたはLPF)でQ>5ぐらいのを作って低めの周波数の方形波を入れれば減衰振動波形は出るけど。
「減衰振動を解く」ってどういうことだろう?
7名無しさん@1周年:2001/07/04(水) 00:21
>>1
微分方程式の解だから微分回路をつくりゃいい
(いわゆるアナログコンピュータね)
8名無しさん@1周年:2001/07/04(水) 08:45
普通は積分方程式に変換してから解くと思うのだが。
9名無しさん@1周年:2001/07/04(水) 22:26
OPアンプで常微分方程式が解けるのはわかったんですが、
偏微分方程式は解けますか?
10名無しさん@1周年:2001/07/05(木) 01:44
状態変数フィルタつくりゃよひ
11名無しさん@1周年:2001/07/05(木) 02:00
アナログコンピュータは知らないんですが、

>>8
積分方程式に変換すると、積分回路がすぐに飽和するからダメ、
とかあるんですか?

きっと、失われそうになってるノウハウとかあるんでしょうねえ。
12名無しさん@1周年:2001/07/05(木) 09:55
っていうか、そういう問題で与えられる関係式は微分形式なのだから、
答えが欲しかったら積分するのは当たり前では?
13名無しさん@1周年:2001/07/05(木) 11:48
ていうか、微分回路ってのが曲者だから、積分形式に一旦書き換えるんだけど。
14名無しさん@1周年:2001/07/05(木) 17:39
>>13
微分回路→高周波でゲイン高
積分回路→低周波でゲイン高→実用積分回路だと積分できる周波数帯域が限られる
って感じに思えるんですが、どうなんでしょうか?
やっぱノウハウがあるのかな?
15名無しさん@1周年:2001/07/05(木) 19:29
>>14
逆。
微分->高い周波数で高利得が本質的に必要->実用回路だと理想特性からずれる
積分->高い周波数で高利得が品質的に不要->実用回路で理想回路とのずれが出にくい
 (DCオフセットの問題はひとまず置いとくとして、、。)
16名無しさん@1周年:2001/07/06(金) 09:57
>>13
だから、実用的に微分方程式を解く(数値解を求める)というのは、基本的に積分。

例をあげれば、加速度は力に比例するという関係が分かっているときに、
任意の力のパターンを与えたときの、速度と移動距離のグラフを書くとする。

速度は任意の力の入力信号に係数を掛けて(質量で割って)積分回路を
1段通せば出てくる。
移動距離は、出てきた速度を更に積分器を通せば出てくる。
これで慣性誘導装置の出来あがり。

物理現象は、運動方程式のようにある時刻での振舞いは、わかりやすい
単純な関係で表されることが多い。美しいけれど、現実には意味がないことが多い。

ニュートンは、運動方程式を使って、現実の人間の目に見える現象を
説明するために、しかたがないから原始的な積分を発明した。
積分の数式解は出てこないこともあるのは、高校で習ったとおり。
解けるとしても、とてつもない努力と時間が必要なことが多い。
実用的には、式で出てくるより、敵に弾が当たる仰角は何度なのかという
数値が欲しい。

昔のアナコンでも、問題を解く(出力が出てくる)時間は、
現在のパソコンに匹敵する(最近はだいぶ負けてるかな?)速度だった。
なんせ、オペアンプの回路なんだから。
(だから精度は悪い。)
1714:2001/07/06(金) 17:48
うぉぉ、凄い勉強になります。
でも、参考書籍とか探したんですけど見つからないです(泣

ところで、積分回路のDCオフセットの問題はどうやって解決するんですか?
18名無しさん@1周年:2001/07/07(土) 17:47
>>14
実用上問題にならないようにきちんと調節する。
19名無しさん@一周年:2001/07/07(土) 21:52
オフセット調整端子のある一回路品が便利だね。
J-FET入力タイプの方が低ドリフトだったと思う。
20名無しさん@1周年:2001/07/08(日) 05:04
>>14
オフセットの少ないのは、チョッパーアンプ。
オペアンプを真空管で作っていた時代からの、伝統的技術。
ただ、これでも最後には熱起電力の問題で、オフセット電圧1μボルトを
切ることは、至難のワザ。

積分回路で、DCオフセットが問題になるのは、時間でオフセットが積分されるため。
ならば、それが問題にならない時間の範囲で使う。
21名無しさん@1周年:2001/07/09(月) 06:35
>>16
微分方程式の解法に積分使うのは本質的に必要だからではない。
アナログ演算では積分を使わずに微分方程式を解ける。
(そもそも、OPアンプ使った積分回路からして、、)
数値計算でも同様な処理は可能だけど、積分演算の方が微分演算より素性が
よいのと、微分形式だけで処理しようとすると必ず収束計算が必要になって
計算時間がかかるため。
22名無しさん@1周年:01/10/14 23:24 ID:G7NjK1gd
age
23名無しさん@1周年:01/10/14 23:49 ID:EnmC6SOh
>>17
オペアンプの裸ゲインをつかうミラー積分回路はオフセット誤差
が大きくて非常に使いにくい。勿論用途にもよる訳で、交流信号を
積分するのならいいけど、
と言う訳で、通常は負帰還用に高抵抗を入れたりして、結局は
直線性を損なう。
ゲインを2にしてブートストラップタイプにすると
オフセットの影響を殆ど0にできるよ。
あとはゲインを正確に2にすること:抵抗は0.1%レベルで
ほぼ任意の同じ値を2個を使うだけだから殆ど問題無い。
A=1+(Rf/Rg)
次は、CRの時定数を合わせること:Rに比べてCの
精度がちょっと。でも、市販品をそのまま使っても、
30秒間積分して2%程度の誤差範囲に収めることは可よ。
一品料理的に部品を選別したり、合わせ込むことをすれば
更に一桁精度をあげることができる。
24名無しさん@1周年:01/10/15 00:15 ID:HP45a0JT
こんな感じ、A点の駆動抵抗は0なこと、opアンプ等のバッファで
駆動する。時定数T=rC
簡単な回路の割りに意外と知られてないようです。

      a ・
       |
        r
       |
      b ・−−−−−-
       |      _↑_
        r     |+ 2 |
       |       ̄↑ ̄
      c ・−−−−−-
       |
       =C
       |
      GND
25名無しさん@1周年:01/10/25 01:07 ID:iijbWuKn
↑、ごめん、r(R)の入れ場所まちがい。
正しくは次。bcは直結。

       a・ ei
       |
        R
       |
      b ・−−R−−−
       |      _↑_
        |     |+ 2 |
       |       ̄↑ ̄
      c ・−−−−−-  eo
       |
       =C
       |
      GND

OPアンプのゲインをAとすると、途中経過を省略して
Eo/Ei=1/(sRC+2-A)

A=2のとき完全積分系となって
Eo/Ei=1/(sRC)
26名無しさん@1周年:01/10/25 01:23 ID:m/t77X77
ほかのヤツの指摘がなかったのは全くシカトされてたつうことか。
27AVR:01/10/25 09:47 ID:PPGw1Cf4
>>25
なーるほど、24の回路のままでは、アンプの出力ってインピーダンスがゼロ
だから、入力の電流は全く無力ですね。また、アンプ入力が自分の出力からの
正帰還のみだから、双安定回路いわゆるフリップフロップですね。
で、
25的な回路構成はフィルタやる人はおなじみだけど、確かに入門書には無い
すね。 マイコンがらみで、ゼロ復帰用のクランプ回路併用で使うことあります。
この回路単独なら、出力は b点でなくアンプの出力の方が振幅2倍あるし電圧源
だし好ましいでしょう。そろいの抵抗は低コストの定石どおり市販の抵抗アレイ
使ってます。
28名無しさん@1周年:01/10/25 09:55 ID:Aiuv9fdL
ンじゃ、何点か。
>>25
その回路だと、
2倍の増幅器(に使う OPAmp)には通常の積分回路に使う場合より低オフセットが要求される
出力電圧は高入力インピーダンスで受ける必要がある
信号源への要求(制約)が通常の積分回路より強い(きつい)
てなデメリットがありますね。
29名無しさん@1周年:01/10/25 11:36 ID:tccMXPlL
出力は>27さんの指摘通りOPアンプの出力端子から
取った方がいいですね。ゲインもさることながら、>28さんのご指摘
通り、出力インピーダンスの点で。
リセットするときはCの両端をFET(TR)で短絡しますが、
これはミラー積分でも、単純なRCだけのまがい物積分回路でも同じような
構成になるかと、実はここで残留電圧とか、放電時間とかのエラーが生じ
易いやすいですね。

>>28、この回路作って評価されたことありますか?
オフセットエラーを殆ど0にできるのがこの回路の特長です。
通常の積分回路とはミラー積分(OPアンプにCで負帰還を掛ける)
かと思いますが、これは無限大ゲインを前提としていますから、一番問題に
なるOPアンプの入力側のオフセットエラーがゲイン倍されて出力に現れます。
この出力電圧でCが充電されることになりますから、あっというまに
飽和に貼りつくんですね。
この例の場合は2倍になるだけですから、オフセットエラーは限りなく
無視できます。
この回路における最大の誤差要因は前記した通り、リセット時の残留電圧
です。放電時間との兼ね合いもありますが。
信号源に要求されるインピーダンス条件は他のどんな積分回路とも変りない
ですよ。回路の入力インピーダンスはRですから。
信号源インピーダンスをRに対して支障無い程度に、2〜4桁小さく
するか、Rの一部として含ませてしまうか、それだけのことです。
3028:01/10/25 15:59 ID:Aiuv9fdL
この回路自体は使ったことないけど、類似の回路はちょくちょく使います。
(ブートストラップちゅうよりもフィードフォワード的な回路構成で。)
んでは、ひとつずつ。
出力回路のインピーダンス はAVRさんの構成で解決できますね。

オフセット電圧の問題。
たしかに、アンプ単体で考えると小さくてすみそうなんですが、正帰還ループ(=DC利得無限大)の中に入ってるので、そう単純ではありません。
OPAmpの入力オフセットをeとして出力電圧Voを出すと、
(とりあえず、その他の条件は理想的としておく)
通常の積分回路 Vo=-(Vi-e)/sCR
25の回路 Vo=(Vi+2 e)/sCR
で、むしろ影響は大きくなります。

信号源
(とりあえず、OPAmp入力の仮想短絡条件が満足できているとして)
通常の積分回路だと、信号源から見ると単純な抵抗負荷に見えます。
(だもんで、信号源に流れる電流は信号源電圧に対して一意にきまる。)
が、25の回路だと信号源から見ると、電圧Vo内部インピーダンスR+R/(1+sCR)の電源に見えます。
(だもんで、信号源に流れる電流は、信号源電圧と無関係に(時には逆極性に)流れる)
てな問題がでてきます。
(信号源内部に非線形要素があるとちと厄介。)
31AVR:01/10/25 19:13 ID:TpeMsqqw
 入力インピが純抵抗でないのは、このての回路の宿命、というか所望のf特を
使わせてもらう代償ですよね。
私の場合は、この回路を応用したケースは、スパイク状に細い信号源のとき、安
いADconvで変換時間×所要ビット精度をかせぐために積分を利用しました。
コンデンサが地に着いてるのでゼロ復帰放電が気分的に楽だったのと、その際に
アンプが飽和から回復する時間が短いのが最重要だったので。実際の回路はもう
少し工夫してありますが。

しかし普通は、なるべく最初にADconvして波形処理はデジタルにしてます。
そのうちアナログのアンプが市場経済的に滅びても、jω計算のアルゴリズムは
永遠に生き続ける。利己的遺伝子みたいに。
32AVR:01/10/25 21:07 ID:quu1tLwy
昔の回路をみてみたら、アンプはOP07でオフセット調整使用
抵抗はススム工業のご立派なものでした(実験段階と勘違い)。
33名無しさん@1周年:01/10/25 23:06 ID:Q8sREcGv
理論と実際が同じか同じかどうかを検証することは技術者にとって
だいじなことじゃないですかね。
理論と言うもの、あくまで実証によって裏打ちされてこそ価値が
あるというもんです。

類似の回路で代用するとか、類推して評論するのはいかがな
もんでしょう。
34名無しさん@1周年:01/10/25 23:14 ID:Q8sREcGv
言葉足りずでした。
批判を非なんしてるのではありません。
正しい批判は大いに結構です。
35名無しさん@1周年:01/10/25 23:14 ID:Q8sREcGv
またまた舌足らず。>33=>34=35
36AVR:01/10/26 07:00 ID:5ja0IWH6
普通のオペアンプでこんなふうに実現した場合はどうでしょう。
R3=R4 の帰還でアンプの利得を 2 にする。

              +−−−R2−−−−−−−−+
              |                   |
入力 −−R1−−−+−−−−−−|+       |
              |         |アンプ−−−+−− 出力
              |    +−−|−       |
              =C   |             |
              |    |             |
              |    +−−−R4−−−−+
              |    |
              |    R3
              |    |
             グ ラ ン ド
3728:01/10/26 07:06 ID:6Sipf1VF
>>31
確かに積分コンデンサの方端が接地という点で25は気持ちいい回路ですね.
また、この手の「有限利得で」という回路(というかアルゴリズム)は高速性が要求される回路や、デジタル処理のアルゴリズム内で使われ続けるだろうとも思います。
入力インピーダンスに関しては、通常の高利得+負帰還使えばまた様相が変わるので、、。
(極端な話、25の回路の前段にバッファアンプ入れると 入力インピーダンスに関しては 解決してしまう.
今回は「ドリフトを、、」てな話なんで、この手は使えませんが。)
もっとも、高利得アンプ使用の回路では どこまで(どの周波数まで)高利得とみなせるかて問題が付きまとうんで、ちと面倒なんですが。

>>33
たしかに、25さんの場合、「この回路の方がドリフトが少なかった」という結果がありますので、これを無視することはできません.
が、30で書いたように単純なアンプの入力オフセット電圧によるドリフトは、25の回路のほうが不利になります。
で、この差はと考えると、「ドリフト(の発生と低減)は、(アンプの入力オフセット+回路構成)とは別の要因によるものではないか?」と思っています。
(アンプの入力バイアス電流の影響かなあ とか、*2のアンプが2段以上の構成になっててオフセットをキャンセルしたかなあ とか、、。)
3828:01/10/26 09:30 ID:9gnQIkvs
(どうもAVRさんの書き込みに若干遅れをとってるような、、)
>>36
R1=R2=R,入力換算オフセット電圧をeとすると、
Vo=2(Vi+2e)/sCR -2e
ってなりません?
右辺第二項は定常偏差なんで無視するとしても、オフセットによるドリフトが、、。
(バイアス電流の影響はちとぱす。)
R2=k R1, R4=k R3 (アンプ利得をk+1)にすれば、オフセットによるドリフトは低減できますが、今度は別の問題(利得が高くなる=積分時定数が短くなるなど)が出て来そうです。
39AVR:01/10/26 20:33 ID:yjCUKIke
あ、>>38の式ありがとうございます。
その式の中に、両氏の強調される性質が共に現れてますね、
●定常誤差電圧は確かに e である(係数2は見方に依存)。
  これがミラー形回路なら、アンプの裸の利得倍になって出
  るので、それに比べれば確かに天国。
●一方、その e は入力信号と同じに扱われて積分されてしまう。
  確かにこれは重大な短所だ。でも、ふと考えてみれば、それって
  ミラー形回路もまったく同じだったりする。
ということで。

 で、e が積分されてしまうのはどーしようもない。例えば入力の前
に同種のアンプをうまく噛ませれば、式の上では消せる、シミュレー
タで見てもいけそうに見える。
昔は、先輩技術者に「シミュレータは幻覚。現実は甘くない」と説教さ
れたけど、今はデジタル時代。シミュレータさながらのサーカスのよう
なきわどい特性が新人にも実現できてしまう。「現実は甘くない」という
言葉が今は往年のアナログ技術者の身にしみてたりして。
40名無しさん@1周年:01/10/27 05:37 ID:aVHK8jPJ
そういう話だったのか。やと分かった
4138:01/10/27 09:06 ID:zaTb34b0
>>39
>これがミラー形回路なら、アンプの裸の利得倍になって出
>るので、それに比べれば確かに天国。
てのは、ちと違うかなと。
ミラー型の回路で同じように(t=0でコンデンサのチャージ0として)計算すると、
Vo=-(Vi+e)/sCR + e
になります。
(負帰還がかかってるので、入力オフセット*裸利得がそのまま出るわけじゃない)

で、25の回路の一番のメリットは、OPAmpの裸利得が十分高くないときでも、R1からR4の比を適切に選ぶことで、理想積分回路の特性が実現できることでしょう.
ミラー型だと、どうしても不完全積分(一定電圧を入力した時に、出力電圧が直線的に上がらず、なまってくる)回路しか作れませんので。
42名無しさん@1周年:01/10/27 10:08 ID:PG9PHTlr
>>36、回路は25と同じだと思いますが、このように書いた方が断然
判り易いですね。ここでR2を図中で左向きのダイオードにしたものが
普通のブートストラップということですね。
この場合はOPアンプのゲインは1でOKになります。超簡易型だと
TRのエミッタホロワーだったりします。
ただ、ダイオードの順方向の電圧降下分が誤差になり、またこの温度変化の
影響を受けるのでR2に置き換えてゲインを2にした、ということです。

>>41
ミラー型の場合通常、Cに並列に1〜2MΩ程度のRを入れるかと思います。
(電源オンと殆ど同時に上下どちらかに貼りついてしまうから。)
こんなこともあって、裸ゲインが益々小さくなるので上に凸なカーブ
になるんですね。
ゲインAがA<2だとやはり上に凸に曲がりますが、A>2だと時間経過と
共に上昇が激しくなるように曲がります。
これはループゲインが1以下か超えるかの問題なんで、当然といえば
当然ですが。
43名無しさん@1周年:01/10/27 10:18 ID:PG9PHTlr
オフセットエラーについて議論されてるようですが、どちらの
回路構成でもCを取り去ってみて、この場合にOPアンプの
出力端子にどれだけの誤差電圧が現れるかをみれば
一目瞭然でしょう。

積分はいずれにせよ、誤差であろうと何だろうと累積するもの
ですから、やがては天地いずれか貼りつきます。
44名無しさん@1周年:01/10/27 11:14 ID:PG9PHTlr
OPアンプでゲインを2にした回路のオフセットエラーが無視
できる程度であることには異論がないと思います。
が、一方ご指摘がありましたように、系としては正帰還回路を
構成しています。これが問題なんですが、系のゲインAoは
>>36さんの図を使わせてもらいますと、
Ao=A{R2/(R1+R2}ですね。
ここでAoが1より大きい場合は、大きすぎる度合いの問題
ですが、入力が0でもやがて出力が上端か下端に貼りついて
しまいます。Aoが非常に1に近い場合は、Cを取り去った
場合でも、貼りつくまでの時間はOPアンプの端子、R2、R3
R4、配線等の浮遊容量が効いてきます。
R3ーR4間にポテンショを入れてOPアンプのゲインを2
前後に僅かに変えてみると面白いかと。
4541:01/10/27 12:10 ID:oenWXse/
>>42
確かに回路の電源をONした直後の挙動は25の回路の方がCとOPAmp出力の間に抵抗がある分、穏やかですね。
ただし、これはオフセット電圧がどうこうじゃなくて、電源投入直後OPAmpが正常動作に入るまで、アンプの出力電圧が不定になる(大抵は正負どちらかに大きく振れる) てのが原因ですが。

で、私が純粋な積分回路使うときは、
1. Cの両端にリセット/積分開始の短絡SWを付けて、電源投入後しばらくしてからSWをopenにする。
 (どのみち、回路が安定して実際に使えるようになるまで結構時間がかかるからし、計測操作のためにリセット/開始の回路は必要なので)
2. それが、面倒なとき、、 積分回路の外側に負帰還ループがある場合などは、放っておけばそのうちCの電圧は所定の所に落ち着くので何もしない。
3. そうも言ってられないとき(or バックアップ的な感じで)には、42さんの書かれているように、Cの両端にRをつけて不完全積分にしてしまう。
というあたりですねえ。



>>43
そらもう一目瞭然ですねえ。
アンプの入力にオフセットがあって、Cを取っ払えば、たちどころに出力が振りきってしまいますから。
46名無しさん@1周年:01/10/27 18:56 ID:yVDeb7yf
>>45
純粋な積分回路(あるいは通常の積分回路)とはどんな
回路でしょうか。
それから、
失礼ですがオフセットエラーの定義ご存知ですか?
ミラー積分回路でもCを取り除いて代わりにスイッチを入れ、
電源投入後にスイッチをオープンにすれば瞬時に出力は天地
いずれかに貼りつきますが、これはオフセットエラーが裸ゲイン
倍されて出力に現れるからですね。
裸ゲイン(80〜90db)で出力を0に保つようにオフセット
調整するのは神業でしょう。できた人います?

ところでこの回路は実験されたのでしょうか?
R1の入力端子側を接地しても瞬時に貼りつくようでしたら、
R1〜R4間に何か誤差があってループゲインがかなり大きく
1以上にはずれていると思われます。

実用的な範囲、Rは市販品の金皮程度のものを使うとして、
ミラー積分回路との比較をしてるつもりです。
47AVR:01/10/27 20:29 ID:DzR1nGBO
  (私の前レスは両氏の強調点を要約したつもりだったけど
   ●の箇所も自分の見解みたいに読めて反省しました。
   私の強調点は「どっちの回路も e が積分されてしまう」です。)

「コンデンサを取ってみれば優劣が分かるぞ」という新提案。さっそく
のって、入力信号をゼロ固定、アンプの入力換算オフセット電圧を e、
アンプの裸の利得を μ と書いて比較すると、
まずミラー回路では、アンプが丸裸になるんで、出力電圧は μe。
一方この回路では、帰還の抵抗分割比はアンプ正負入力とも同じな
事に注目。差動増幅回路の初歩です。相殺されるゆえ帰還が無いの
と同じ。ゆえに出力は同じ μe です。
 だから、
「ミラー回路はこの定常出力誤差を抑えるために高抵抗で帰還
をかけてる例が多い」という主張ですが、そのミラー回路をこの回路
に置き換えようとすれば、同じことをせにゃならんような気が。

コンデンサを放電させて本来の動作に戻した瞬間の話ですが、
ミラー回路はコンデンサで帰還がかかっているからステップ的には
動けない。つまり瞬時に μe の電圧にはならない、なれない。です。
(コンデンサに直列の抵抗がある場合は、ありです。)

ところで、この回路形式は名前が付いてましたよね確か。なんでしたっけ?
 単語ふたつ?ナントカナントカ…
48AVR:01/10/27 20:31 ID:DzR1nGBO
追加。理想化した回路からコンデンサを取って考えてみました。

             +−−−−−−−R2−−−−+
             |                   |
  +−−ーR1ーー+ーーー e −−−(A倍)− ーー+ーー Vout
  |                                    
  |               ↑      ↑
 GND             誤差電圧  理想アンプ
 (入力電圧=ゼロ)

この回路の動作は(抵抗の分圧比を 1/ K として)、 Vout = ( Vout/K + e ) ・A
整理して Vout = e ・ AK/(K−A)。 積分の機能には K=A が必須ゆえ、分母
がゼロになり Vout は発散(飽和)。 もしK≠A に設定するなら有限に納まるが、し
かし積分が不正確になるゆえ K≒A にせざるを得ず、 1/(K−A)は大きいものに
なってしまう。
だから、出力の誤差電圧が e の数倍程度におさまるようなことはちょっと…です。
何か他の副次的な原因によるのでは。

.
49AVR:01/10/27 20:35 ID:DzR1nGBO
もちろん、積分のコンデンサが付いてる実際の回路では上記の思案も
意味なしですが。どっちの回路も e が積分されて蓄積した電圧だけ
が支配します。
50名無しさん@1周年:01/10/27 22:33 ID:yVDeb7yf
>>47
>>36の回路において、入力端子をグランドに接続したとき(Cを取った
として。
オフセットエラーが裸のOPアンプと同じになるという
ことでしょうか。常識と言われても〜勉強不足で申し訳ないですが、
ゲイン2(R3=R4)なら、2倍にしかならないような気がする
んですが、なんか間違ってるのかなー。<自分。

実際に回路作ってみれば簡単に判るんですけどね。
51名無しさん@1周年:01/10/27 22:51 ID:YEm4hgap
R1=R2、R3=R4の場合、平行ブリッジを形成してEo=0では?
逆にEoとして何を与えてもe点には電位差を生じ無いかと。


     ーーーーR1−−−−R2ーーーーー
    |          |          |
    |          e           |
    |          |          |
     −−−−R3−−−−−R4−−−− 
    |                      |
    |                      〇Eo
    |                      |
    |ーーーーーーーーーーーーーーーー
   GND
52名無しさん@1周年:01/10/27 23:22 ID:YEm4hgap
>>48
R1,R2の接続点に誤差電圧eを加えてますが、このeとは何を
想定されているのでしょうか。
53AVR:01/10/27 23:27 ID:2MHstreO
>>50
>>実際に回路作ってみれば簡単に判るんですけどね。
回路屋は式より現実の回路動かしてなんぼの世界。
これで作ってみた気分になるかな。

              |       |       |
              |       Rc       |
              |       |     |ー
              |       +−−−|
              |       |     |→ー+−−− 出力  ーーー+−−−
              |       |         |               |
              |       |         R4              R2
            |−        ー|       |              |
         −−|           |ーーーーー+              +ーー
            |→        ←|       |              |
              |       |         R3              R1
              +−−+−−+         |              |
                   |             |              |
                   |            GND            GND
                定電流源                      (本来は信号入力)
                   |    
                   |    
  
差動対のトランジスタは、左側が+入力で右側が−入力なのは、出力に至る電圧変化の
正負をたどっていくと分かりますよね。
この絵では出力から−入力に帰還がかかってるので負帰還、いわゆる非反転型アンプ。
で、
仮に、R3とR4の分割点を、左の入力にもつないでしまったらどうなります?単に並列な
接続(コレクタの行き先は別だが)になってしまうでしょ。差動動作はしない。
で、
実際はR1とR2の分割点がつながってる。電圧の分圧比が同じなら、これってまったく
上記と同じ。(別々の抵抗で、抵抗値が違ってても、分圧比が同じなら区別つかないということ)
54AVR:01/10/27 23:34 ID:2MHstreO
>>52 このeとは何
例えば上図の差動対トランジスタ(バイポだかFETだかよう分からんシンボルですが)
のVbe電圧の差、とか。です。
55名無しさん@生後300カ月:01/10/28 05:03 ID:HhHhO5Kv
やっぱ電気とかアナログむずいねー。読んでも分からん
SCRのCとRは分かるがSは何の部品だ
eとか無くせねーのか?だらしねーぞ>この板の半導体野郎
だから中国に負けんだよ
56名無しさん@1周年:01/10/28 09:31 ID:zbf33LO5
>>55
sはラプラス演算子(変数みたいなもの)です。
sがかかると微分、1/sがかかると積分、jωみたいなもんです。

e、、これが0にできれば苦労無いんですが、部品のばらつきやら、接続部の熱起電力やらで0にはできんすねえ。
57名無しさん@1周年:01/10/28 10:34 ID:cgpy4RAo
>>51
    ーーーーR1−−−−R2ーーーーー
    |      |        |
    |      Vi'        |
    |      |        |
     −−−−R3−−−−−R4−−−−
    |                |
    |                〇Eo
    |                |
    |ーーーーーーーーーーーーーーーー
   GND

で、
Eo=μ(Vi'+e)
(Vi':オペアンプの入力端子電圧、e:オペアンプ入力換算オフセット電圧、μ:オペアンプの利得)
だもんで、Vi'=0になるけど、Eo=μeになります。
58名無しさん@1周年:01/10/28 12:40 ID:x/3kGNBy
論より証拠っちゅうことで >>25 の回路(1)とミラー積分回路(2)をMicroCapでシミュレーションしてみました。時定数1秒、OPAMPのDC利得 100dBです。

●DCオフセット
入力0Vで、OPAMPのオフセットを1mVにしたところ、一秒後の出力電圧は
(1) 2mV
(2) 1mV

●周波数特性
周波数特性を比較したところ、DC利得に違いがあった。
(1) DC利得が無限大に大きくなる
(2) DC利得は100dB

しかし(1)は抵抗の誤差や2倍アンプの利得誤差が問題になる。抵抗が0.1%ずれるとDC利得が60dBで止まってしまう。(1)でDC利得100dBを得るのは事実上難しそうだ。

つまり、(1)の回路ではDCドリフトやリニアリティが不利だ。
59チッとうとう現れたか:01/10/28 14:30 ID:Yx+FfCy7
>>58
シミュレータの結果を書いて得意がる小学生発見。
ここの連中誰もあえてそれをやらずに議論してるの分かってないだろう。

>つまり、(1)の回路ではDCドリフトやリニアリティが不利だ。
そんなことは25の紹介者がハナから最初から書いてあるだろ。
おまえが技術者として能なしなのが手に取るように分かる。
邪魔。つまらん。
60名無しさん@1周年:01/10/28 14:54 ID:dOCJdx2A
> >つまり、(1)の回路ではDCドリフトやリニアリティが不利だ。
> そんなことは25の紹介者がハナから最初から書いてあるだろ。
はあ?
しかし主旨には賛同するぞ
61>>58 教育的指導が必要とみた:01/10/28 16:15 ID:VrPBRGzO
シミュレーションしてみました ⇒ シミュレートしてみました。
DCオフセット         ⇒ 不適切な表現。よく考えろ。語感がいいからといって誤用するな。
一秒後の出力電圧は(1) 2mV  ⇒ 本来の出力は1/2分圧後の所だから(2)と同じ1mV。もしくは信号振幅と比べてものを言え。
抵抗が0.1%ずれると      ⇒ この回路を採用するレベルの設計者は然るべき部品を使うスキルがある。
リニアリティが不利だ。    ⇒ 本末転倒。リニアィティを改善できるという指摘があるだろ。経験ないと馬耳東風かな。

シミュレータで分かった気分になるのは格闘ゲーやりすぎて
本当に強くなったと勘違いしてる厨房のレベルなんだな。
精進せい。
62名無しさん@1周年:01/10/28 21:58 ID:pJEpQSwT
「シミュレーションで論より証拠」 ってのはなんだかなあ とは思うが、、
>>61
(58のシミュレーション、初期(t=0)状態が不明なんで、何なんだけど、、。t=0でVo=0からスタートしてるとすれば、、。)
25の回路なら計算上2mVで合ってるかと。36の回路なら計算上は倍の4mV。
(信号振幅と比べようにも、入力0だから比べようないかと。)
63名無しさん@1周年:01/10/28 23:09 ID:0ZKcqc7e
>>61
いや、まさかとは思うんだけど、
ばらつき0.1%くらいの抵抗と入力換算オフセット100マイクロV級の低オフセットオペアンプ組み合わせて、25の回路組んで、
運良くか悪くかDC利得60dBくらいになって、出力電圧が0.1Vで安定したのを見て、
「この回路はオフセットエラーによるドリフトが、、」
てな事は、、、
いや、まさかとは思うんだけど、、。
64AVR:01/10/29 00:14 ID:pGRNKdal
  (なんか鉄火場っぽくなってません?w)
ま、どっちの回路も、アンプのオフセット電圧なり電流が積分されてし
まって出力がほどよく留まってくれることはありえない、という認識で
合意できれば、それでよろしいかと。
 では、ちょと頭の体操。(というか新人さんへのクイズ)
25の回路の出力応答は (Vi+2e)/sCR ですが、これを項を分けて、
  Vi/sCR + e/s(CR/2)
と、実は e の項は入力の項よりも積分時定数が半分になってるの
だと解釈するのは如何。
65名無しさん@1周年:01/10/29 01:41 ID:KMZqLhMm
>>55
sはラプラス演算子、s=σ+jωですね。交流成分だけを扱うときは
jωtと置き換えて計算できます。>>56にあるように積分、微分操作になり
ますから、eo/ei=1/(sRC)は、§を積分記号として

eo = (1/C)・§{i dt) = (1/C)§{(ei/R)dt}

>>64
積分回路、アナログだもの。
66名無しさん@1周年:01/10/29 02:02 ID:dFLxZYIM
シミュレーションはいいけど、先ずはモデルが正しいかどうかを
検証しないと。
67名無しさん@1周年:01/10/29 10:22 ID:2T7AXawq
部品点数が多いこと、特にCが2個必要なのはかなりの欠点
ですが、>>1のような目的の場合なら、それに余りあるメリットがあるかと。

  ー−−R−−−−−−C−−−ーーーー
           |          |
           R           |
  ei        |          |   eo
            −−<+4−−−.  
                      |
                       C
                      |
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−
68名無しさん@1周年:01/10/29 10:47 ID:2T7AXawq
自動制御、この範疇にある例で、例えばPLLなどには積分器を
使います。これらは、系のDCゲインを上げること、また、同時に
位相補正をすることが目的なんで、ここ>1で言う積分器とは
ちょっと性格が異なるかと思います。
自動制御で定常誤差を最小にするためには系のDCゲイン
を最大にするためOPアンプの裸ゲインを使い、しかし、その
場合各種の位相遅れによって正帰還になることを避けるため、
ある周波数以上ではゲインを落とし、また位相補正を
するためにLPF(積分回路)、微分回路を設けた訳です。
OPアンプのオフセットも含めて、系全体として負帰還
ループに入ってる訳です。で、この場合のOPアンプの主目的は
誤差増幅器な訳です。ここに位相補正回路網としてRCが
くっついていて、それが積分、微分の作用をしてるんですね。
69名無しさん@1周年:01/10/29 12:46 ID:2T7AXawq
  ー−−R1−−−−−−C1−−−ーーーー
           |          |
           R 2         |
  ei        |          |   eo
            −−<+4−−−. 
                      |
                      C 2
                      |
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−

R1=R2の誤差は小さくし易いので、今仮に誤差0とし、C1,C2
が違う場合を考えると、Aをゲインとして、

eo/ei=1/{(sRC+2(C1+C2)/C1)-A}

と言う訳でCのばらつきによる非線形(不完全積分)の
補正はAで調節可能です。

もし、R1、R2、C1、C2が共に等しくないときは
eo/ei
=1/[sC2(2R1-R2)+(2R1/R2){(C1+C2)/C1)}-(A{(2R1-R2)/R2}]

となり、この場合も非線形はAで調節可能です。
70名無しさん@1周年:01/10/29 13:23 ID:2T7AXawq
初期条件がちがうんですね。

>>25の回路で注意することは、初期状態においてOPアンプの
+側端子が接地されていることです。
この場合、オフセットによる出力電圧はほぼ0です。
積分を開始したときの初期条件はオフセット出力0の状態から
スタートします。いきなりμ倍されたエラー電圧が出力端子に
現れるのではないです。これはAVRさんが指摘されてました。
ミラー積分回路では、Cの短絡を開放した直後、瞬時にμ倍された
オフセット電圧が発生し、この電圧でCの充放電が始まります。
OPアンプの出力から見ると、微分回路を形成してることに
なります。
71名無しさん@1周年:01/10/29 13:35 ID:2T7AXawq
>>70は表現がまずかったですね。
初期状態におけるゲインが2だからオフセット出力が0
になっていて、その状態からスタートする。
スタート直後に発生するオフセット電圧の、入力端子側へ及ぼす
影響は微々である。<64
そんなところです。
72名無しさん@1周年:01/10/29 13:48 ID:2T7AXawq
くどいようですが、>>72に追加。

+側端子は早い変化に対しては接地状態にある=短絡状態
=げいん2と考えれば判り易いです。
実際に同程度の部品で作って比較してみれば違いは
明らかですね。
73名無しさん@1周年:01/10/29 13:49 ID:6zMF0okZ
で、この回路のメリットは具体的に?
7473:01/10/29 13:58 ID:6zMF0okZ
っと、73は69へのコメントね。
7541:01/10/29 16:58 ID:6zMF0okZ
>>70
んでは、てことで試作試験してみました。
OPAmp TL082, R=1M(マルチメータで0.05%程度のバラツキに選別),C=0.47μF
OPAmpとCはソケットを使って、同じ物を両回路で使用。

36の回路
電源投入時に、出力に-0.6V位のスパイク電圧
電源投入直後の出力オフセット -25mV
その後のドリフト 2.5mV/s (25 の回路換算で 1.2mV/s)

ミラー積分回路
電源投入直後のスパイク無し
投入直後のオフセット -7.5mV
ドリフト 0.7mV/s

ということで、電源投入直後のオフセットに相極端な差は無く、ドリフトでは2倍程度(36の回路だと4倍)の開きがある。
(ま、回路解析の結果そのままやね。)

そもそも、25の回路だと、電源投入直後から負帰還が正常に働いているとかんがえるくせに、ミラー積分回路だと投入直後には負帰還がかからないと矛盾した考察してる時点で×なんだけど。

ついでに、45でミラー積分の投入直後オフセットOPAmp出力にCが直結されていることが原因 て書いたがその傍証。
ミラー積分でOPAmp出力とCの間にRと同程度の抵抗R'を挿入、出力端子はR'とCの接続点とする。
(これやると、スルーレートが下がるし、出力駆動能力が落ちるんだけど、前者は積分回路なもんでどうせ高いスルーレートは必要無いし、後者は必要に応じてバッファ付ければOKてことで。)
この回路だと、電源投入直後の出力オフセットは+1mV未満、ドリフトは0.8mV/sと通常のミラー積分と大差無しという結果になった。

某氏の理論によれば、この場合も電源投入直後にはそれりに大きな出力オフセット電圧が残るはずだが。
76名無しさん@1周年:01/10/29 17:43 ID:IzlBSqgW
>そもそも、25の回路だと、電源投入直後から負帰還が正常に
>働いているとかんがえるくせに、ミラー積分回路だと投入直後には
>負帰還がかからないと矛盾した考察してる時点で×なんだけど。
どこにもそんなことは書いてない。
喧嘩腰で物事を考えると、そのような間違いを犯す。
>>25の回路でもミラー積分でも、どちらにどのような
特長があるなかいか、客観的に評価することはできないの
ですか。

あなたミラー積分器の発明者ですか?
77名無しさん@1周年:01/10/29 18:05 ID:fwO0mscS
ところで>69はどうでしょうか。

余談ですが、スルーレートは重要ですよ。<75
積分だから・・・と考え勝ちですが、応答できないものは積分
できないですから。
7875:01/10/29 19:23 ID:0F/FrIJH
>>77
まず、スルーレートね。
とりあえず、こういった積分回路を含んだ回路での電圧レベルはOPAmpの動作電圧範囲(Vm以下)と考えると、必要な最大レートはVm/CRの程度。
で、先の回路だと、出力にRを入れたんで最大のスルーレートはVomax/CR 。
だもんで、積分回路で使う分には、ま(あまり余裕はないけど)十分なスルーレートは確保してる。
(あの実験結果からすると、出力のRはもちっと小さくてもよさそうだけど.)


でもって、>>76
71と70でもろかいとりまんがな。
71ではゲイン2(つまりOPAmp周辺の帰還回路が有効)、70では裸利得(つまりOPAmp周辺の帰還回路が無効)て。

で、69の回路。
デメリットを並べると、
1.次の段を十分高いインピーダンスで受ける必要がある.(高抵抗でも入るとアウトかなあ.)
2.アンプの入力(=回路の出力)に直流電流がバイパスする経路が無い。
(次の段or 内部で使ってるアンプの入力バイアス電流の逃げ場が無い→出力電圧がどちらかにふりきることになる。)
3.アンプの入力換算オフセットによるドリフトがミラー積分回路の4倍になる。
4.回路出力電圧の範囲はアンプ出力電圧レンジの1/4に制限される
5.(ま、これは正帰還を使った回路一般にいえることだけど、、)回路素子の感度(素子の定数変化が回路特性に影響を与える度合い)が高い.すなわち、より高精度の素子を使用する必要がある.

4,5は何とかするにしても、1-3は痛い。
79名無しさん@1周年:01/10/29 20:06 ID:41vt4e5X
70は判りにくかったかと思いますが、等価回路とシュミレーションに
関する意見ですよ。C有りの場合です。
電源のオン、オフは関係無いです。リセット時にはミラー回路では
勿論Eo=0 ですが、積分開始直後には、Eo=μe であるということを
言いたかったんです。
>25は、リセット時にはEo=2e、積分開始直後には+端子の電位が
Cで保持されてるので、内部的にはμe ですが、シュミレーションする場合
(等価回路にあっては)Eo=2eからスタートすべきでは?
ということです。+端子は1次遅れ要素を介して充放電することになります
から、その点を考慮に入れられたシュミレーションでしたら
とやかくいうものではありません。そういうことです。
80名無しさん@1周年:01/10/29 20:08 ID:41vt4e5X
>>73
ある程度既出かと。
+批判をどうぞ。
81名無しさん@1周年:01/10/29 21:09 ID:uXELC6sc
>>79
AVRさんによる47の解説参照。
82名無しさん@1周年:01/10/29 21:18 ID:IqT2/tX+
>>75
>ミラー積分でOPAmp出力とCの間にRと同程度の抵抗R'を挿入、出力端子はR'とCの接続点とする

普通は下のような回路を想像しないか?高周波側の位相をケアする常套手段ではあるが。
ま、アクテブフィルタは積分回路ではないと言われればそれまでだがおれはこの回路を想像して読んでた。
この回路なら出力がステップ変化するぞ。

        ┌---C---R'---┐
        |         |
  ---R---┴----μ>-----┴-----
8375:01/10/29 21:32 ID:jewIy0eJ
>>82
う、ごめんなさい。
確かに、わかりにくい文章でした。
試作した回路(ミラー積分)は下のとおりです。
(崩れずに出るかなあ、、)

     −−−C−−−−−ー
     |        |
Vi−R−−−|ー     |
       |  >−R’+−−− Vo
   R−−−|+
   |
  GND

これで、R’=0 の場合と R’=R の場合について測定してます。
(+入力端子のRはOPAmpの入力バイアス電流補償用.FET入力だから不要な気もするけど、念のために、、。)
8475:01/10/29 21:35 ID:jewIy0eJ
、、、見事に崩れた(;o;)
8575:01/10/29 22:18 ID:SkD0EGZj
>>79
あ、ごめんなさい。読み間違えてました。
ミラー積分で、とりあえずVi=0の条件で、、
Cを短絡したときの出力は ほぼ e(入力換算オフセット電圧)に等しくなっている。
(とりあえず、e’とします。)
このとき、オペアンプ−入力端子の電圧Vi'=e’。
(だもんで、OPAmp出力電圧はμ(e−e’)=e’、よってe’=μ/(1+μ)になってる。)

で、Cを開放にした直後は、、
OPAmpの出力電圧は μ(e−e’) (=e’)の状態でバランスが取れているので、急激には変化しない。

んでもって、このとき、-入力の抵抗Rにはe’/Rの電流が流れていて、それがCに蓄積していって、じわじわとバランスがずれてゆく。(入力換算オフセット電圧による出力電圧のドリフト)

と、大雑把にはこんなところでしょうか.
86AVR:01/10/29 22:18 ID:RWV4WqZp
>>75 >>82
どうもすみません、読んでビックリ、該当箇所は私の、
   >47
   >コンデンサを放電させて本来の動作に戻した瞬間の話ですが、
   >ミラー回路はコンデンサで帰還がかかっているからステップ的には
   >動けない。つまり瞬時に μe の電圧にはならない、なれない。です。
   >(コンデンサに直列の抵抗がある場合は、ありです。)
の事みたいですね、
言葉足らずでした。コンデンサ内部の等価直列抵抗を言ったつもりでした。
しかもこの文面だと、当該抵抗があればμeの大スイングがあるように読
めてしまいますね、ごめんなさいです。ステップ変化幅は e のR’/R倍で
すね。(ま、ついでに「積分用にR’のでかいコンデンサ使うか!」とツッコミも。)
8775:01/10/30 07:01 ID:RKjYHG5p
>>86
いえいえ、
82さんの指摘は、75の文章だとR'の入れ方が誤解されるよ ってことで47の記述に関するものではないと思います。
実際に実験した回路は83です。
崩れちゃったので、出力部だけ抜き出すと(今度は大丈夫かなあ、、。)

--- C ----|
|
OPAmp OUT -- R' ----+-----o Vout

になってます。

ついでに、念のために、、、
>>70
75で実験した3回路(36の回路、83の回路でR'=0, 83でR'=R)全てに関して、
Cの両端を 短絡→開放 すると Voutは 0.5mV程度以下からスタートし、75で書いた割合でドリフトしています。
(36の回路だと Rのばらつきが0.05%程度で、アンプの入力換算オフセットが0.5mV程度の場合、Vout<1 程度で測定しないと正しいドリフト量が測定できない恐れがあるため、
Cを放電して Vout<20mV 程度の範囲でドリフト測定しています。)
88名無しさん@1周年:02/01/07 10:49 ID:xxh3Ozcc
あの〜初めてOPアンプを作ったのですが、トラぶってしまいました。
OPアンプは測定実験用としてμPC151を8個用いて1000倍の増幅率にし
YW1512Aの電源につなげたのですが、ボリューム調整してもオフセット電圧
が0にならないどころか、全然安定しないのですが、どうしたらいいのでしょう
か?
電源の定格電流を超えてしまったからでしょうか?
89名無しさん@1周年:02/01/07 14:39 ID:Yt7mAHH4
>>88
2,3質問
1. 希望するオフセット電圧は(出力点で)どれくらい以下にしたいか
2. 現在のオフセット、ふらつきはどの程度か
3. 8個のop-ampで1000倍のアンプを8個作ったのか、それとも、8個組み合わせて1000倍のアンプをひとつ作ったのか。
4. オフセット調整の方法は?(opampのoffset 端子に抵抗を繋いだのか、それとも+ or - の入力にボリュームをつかって調節できるようにした電圧を加えたのか)
4-b. 複数のopampを使って1000倍のアンプにしていた場合,どのopampにオフセット調節を付けたか
このあたりが情報として必要な気もする。
90どれどれおじさんが:02/01/07 14:56 ID:yd2O0d4M
採点してあげよう。
× OPアンプを作った
○ OPアンプを使った回路を作った
× 測定実験用
○ ナニナニの測定実験用
× YW1512Aの電源
○ 電圧ナニナニ最大電流ナニナニの電源
× 全然安定しない
○ およそナニナニからナニナニボルトの間をふらついて安定しない
× どうしたらいいのでしょうか?
○ 止めた方がいいのでしょうか?
× 電源の定格電流を超えてしまったから
○ 消費電流の測定値はナニナニだから電源の定格電流を超えてしまっ
以上いいところひとつも無し。不可。再提出。
91AVR:02/01/07 16:34 ID:5CwdM4OO
μPC151 = μA741 を計測アンプとして使うのは昔過ぎません?単段でも
多段でも1000倍に増幅すれば1Vほどのふらつきは覚悟しないと。そんなもの
だと納得するしかないような気が。
(念のため。オフセット調整は±入力を短絡してますよね、入力の動作点は
 ±の電源電圧にあまり近づいてないですよね。)
利得を1000倍欲しいということは測定対象信号がmV程度だからでしょ?
ならばアンプの選定は単体のオフセットがそれよりも2桁ほど小さなものを選ぶ
のがいいです。10μVランクの製品は多数あります。
 オフセットの知識と調整スキルを磨く事と、計測を首尾よく成し遂げる事は
分けた方がいいです。同時に二兎を追うとどっちも収拾がつかなくなりかねません。
低性能なアンプで苦労するのも勉強になりますが、優秀なアンプに触れて性能に
感激することも視野が広がってより勉強になります。
92名無しさん@1周年:02/01/08 02:55 ID:C01M2jHH
      88彡∫ミ8。   /)
      8ノ/ノ~^^ヾ8。( i )))
       |(|  ノ ヽ|| / ノ   <ここまで全部読んだヨ・・
      从ゝ∵Д:从 ノ
        / ||_、_||,,,ノ
     / (___)"
      \(ミl_____)
      /       \
    / _ / ̄\ __..)
   /  /   / /
  (二_/    (_二)
93名無しさん@1周年:02/01/08 03:59 ID:UeC6sn6r
おばちゃーん。三段腹締めすぎるとボンレスハムだよ
94名無しさん@1周年:02/01/08 04:18 ID:QFDZ4jBP
>>88 YW1512Aの電源って?
95AVR:02/01/08 06:19 ID:PZ1m8h3z
小さなスイッチング電源の樹脂モールド品。オンボードで100Vから
お手軽に直流電源を得るのに便利です。アキバでも良く売ってますよ。
これ確かゴリラの絵が書いてあるやつでしょう。
モールドしてあるので熱がこもるせいかあまりパワーは出せません。
96あさはかマン(出社前):02/01/08 06:27 ID:AjO8U/TU
これのことでしょう。たぶん。
ttp://www.cosel.co.jp/jp/products/ys-yw/pj_yw15.html
9788:02/01/08 11:44 ID:kkBkoB7R
≫89,90
説明不足で申し訳ございません。

温度測定用の精度を上げるためにそれぞれが1000倍の増幅率を出す8チャンネルの
OPアンプを利用した回路を作りました。
オフセットは±20mV(約1℃)の誤差なので、できれば±5mV(約0.25℃)
までにしたいです。オフセットの調整には、OPアンプから出ているオフセット用
の端子にボリューム抵抗を繋げています。電源は96のカキコしたものです。

≫91
μPC151は、実験中μPC811をオシャカにしてしまったため同じオフセット電圧
(V−)で使えるということで選んだのですが、昔のものとは・・・
オフセット電圧がV−でおすすめのOPアンプってありますか?
9889:02/01/08 13:55 ID:Qe6R7425
>>97
てことは,入力で5マイクロVのオフセットにしたいと?
なら、温度ドリフトなんかの問題も有るので、AVRさんが書かれているように低オフセットのオペアンプ(op27とかupc851(だっけ))あたりを使うようにしたほうが良いような。
オフセット調整回路がちと違うけど、エイヤっと手直ししたほうが後々幸せになれそうな気がする。
99あさはかマン:02/01/08 16:35 ID:F0SsJSH8
ICL7650とかのチョッパ型OPアンプじゃだめなのでしょか・・?
ttp://www.intersil.com/data/FN/FN2/FN2920/FN2920.pdf

入力オフセットとCMRR/VSRRに非常に優れ、
出力にスイッチングノイズがでるのと、帯域に難ありと言った所かと。

ちなみに、入力に5μVのオフセット電圧を求めようとするならば
OPアンプをソケットに挿すのはもちろんの事却下。(異種金属接合で熱起電力が発生する)
熱特性を鑑みて部品を厳選し、回路のはんだ付けにこだわり、
手袋をして回路を組み立てて、最後に基盤を洗浄する事をオススメします・・・

基盤の汚れや回路部材の熱雑音・温度特性によっても
多少の影響は逃れられません。

上記を完璧には出来なくても、
頭に入れた上で製作してみてください。ちょっと結果が良くなるはず。

#過去に増幅回路に手をかざすと出力が変化するセンサ回路を作ったことあり。

あと精密センサ回路に
スイッチングレギュレータを使うのはオススメできません。
リップルノイズが150mVも乗っているのに5mVの話をするのも如何かと。

せめて3端子レギュレータを使って隔離してあげてください。
ノイズが一桁ほどましになります。

・・・実はDCアンプは意外と難しいのです。
100  :02/01/09 01:01 ID:Ca9njzqw
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                             "'''--‐'"
101名無しさん@1周年:02/01/09 03:31 ID:FP3Eq1uD
ウッヒョーage
102名無しさん@1周年:02/01/15 19:09 ID:rCHHFJVr
>>97-99
をを!!
あさはかマンさんも温度で苦労した過去をお持ちなんですね。

ICL7650は入力のガーディングや出力のスイッチングノイズやらが
必要ですよね。
温度測定は初心者が手を出すと大変苦労すると思う。
接続端子だって素材,質量,形状に注意して選定して
風よけカバーを付けるとか。

あと出力信号はA/D変換するのかな?
リニアライズや室温補償の方法も考えておかないとね。
103102:02/01/15 19:13 ID:GwUITrp3
×:スイッチングノイズやらが
○:スイッチングノイズとかモロモロの泥臭い所をつっつく作業が
104名無しさん@1周年:02/01/24 21:53 ID:aI9HKQ9J
オープンループゲイン、裸利得とはなんですか???
教授が当たり前のように講義内で話したのですが、説明が無かったので
混乱しています…。
105裸はええぞ:02/01/24 22:30 ID:hzMYIfj9
帰還なしのときのアンプ自体のゲイン。μて書いてなかったか?それよ。
106名無しさん@1周年:02/01/24 22:41 ID:aI9HKQ9J
なるほど!μとありました。このことなのですね…。
ありがとうございました!
107
webcat(http://webcat.nii.ac.jp/)で、「アナログ 計算機」で検索したら、
何冊か出てきたけど。