【機械】の質問スレッドはここだ!18

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935名無しさん@3周年:2009/09/01(火) 17:45:53 ID:ArKquPJv
>>934
扇風機バラせよ。ホムセンで3000円ぐらいで買えるでしょ。
936名無しさん@3周年:2009/09/01(火) 20:01:32 ID:6cdDbUkQ
>>934
摩擦力の方を加減すればミニ四駆程度のモータでも静電気は起こせるだろwww
937名無しさん@3周年:2009/09/01(火) 21:26:58 ID:QP9cSLED
船舶のFPPからCPPへの切り替えについて聞きたいんですが、切り替えインターロックの一つとして「翼角が後進側にないこと」についてのインターロックとしての意味をご教授ください。
938名無しさん@3周年:2009/09/01(火) 21:54:16 ID:148JfwvC
>>937
これ読めばわかりそうだけど
http://www5b.biglobe.ne.jp/~sanxiong/68713378/index.html
939名無しさん@3周年:2009/09/01(火) 22:02:44 ID:QP9cSLED
>>938ありがとう、読んでみます。
940名無しさん@3周年:2009/09/01(火) 22:06:29 ID:QP9cSLED
わかりませんでした、引き続き良い情報があったらお願いします。
941名無しさん@3周年:2009/09/01(火) 23:15:35 ID:cxIiFpy/
>>938
相手にするんじゃねーよ カス
942名無しさん@3周年:2009/09/02(水) 20:53:50 ID:EVHpdURc
応力での
1MPaってどういう意味ですか?

1pa = 1n/m2

ってことですか?
ってことは
1MPa = 1000000N/m2 ってことですよね?
943名無しさん@3周年:2009/09/02(水) 21:46:04 ID:f+rS9AxV
大文字小文字はちゃーんといみがあるんでちゅよー ^^
944名無しさん@3周年:2009/09/02(水) 21:48:04 ID:/1LRiNm1
SODAYO
945( ゚>t≡ )y─┛~~ :2009/09/03(木) 00:35:02 ID:QSf2fQ/Y
自作自演は醜い。
946名無しさん@3周年:2009/09/03(木) 19:23:11 ID:vhOGsP0U
947名無しさん@3周年:2009/09/05(土) 16:14:32 ID:x/SAiYv5
熱伝導について質問です。
三枚の平板のトータルの伝熱量Qと一枚ずつの伝熱量Qが同じというのがよくわかりません。解説お願いします。
948名無しさん@3周年:2009/09/05(土) 21:38:57 ID:2FMDOvzy
>>947
伝熱量の単位はw(J/s)
時間当たりの熱の移動量

熱源側 |A|B|C| 冷却側

熱の移動を考えるとき、上図の熱源側からA、B、Cそれぞれの平板を通過して
冷却側に移動する。
移動する熱量(伝熱量)は一定なので、Aを通過しようが、Bを通過しようが、Cを通過しようが同じ量(伝熱量)となることは
感覚的にわかるかな?

水道管を移動する水 kg/h(時間あたりの移動質量)
水道メータAを通る量と蛇口Bを通る量とホースの先Cから飛び出る量が同じで、ABCを通過する量とも同じ

熱スレ無くなってるな
949名無しさん@3周年:2009/09/06(日) 00:00:31 ID:ujBvoc75
>>948
解説ありがとうございます。
なるほど熱量と流量と同じ考え方ですね。
A→B→Cと 温度がだんだん下がる時に、熱が損失してるように感じてしまいます。
これはどういう現象なんでしょうか。
950948:2009/09/06(日) 00:31:35 ID:5J418duU
>>949
”熱”と”温度”は同義語ではありません。
まずは、その確認をしましょう。
また、必要であれば伝熱で検索してテキストを読むことを進めます。
大体、本の初期で説明があるでしょう。


熱源側 |A|B|C| 冷却側

の温度分布を考えると、右肩下がりの直線が書けます。
これは、フーリエの法則に従って右側に行くほど冷却側の温度に近づいていくことを示します。

「熱源側から冷却側に熱を移動させている」=「伝熱」と理解していただければと思います。


エントロピーという概念で考えれば、確かに熱源側の視点ではエントロピーは増大しているように見えます(損失に見える)が、
冷却側の視点ではエントロピーが減少しており、熱が増えているように見えます。
両者は絶対値が同じになるので、”熱”は結局損失してません。
(この概念はわからなかったら、読み飛ばしてください。)

ちなみに先ほどの水の場合、流量は一定だけど、全圧は下がってるので同じことが言えます。

間違いがあれば指摘よろしく。
951名無しさん@3周年:2009/09/06(日) 21:11:33 ID:nk7ZNjhx
>>950
熱流束(W/m2)というものの存在で理解できました。
熱伝導の感覚がわかりました、ありがとうございます。

952名無しさん@3周年:2009/09/07(月) 15:56:56 ID:mmUzdf25
質問です
http://hellowork.net23.net/img/job0894.jpg
上図のようにベアリングのシールド面に密着させるとまずいですかね?
手元にある本によると摩擦が発生してよくないとかかれてたのですが、実際のベアリングを見ると回転する部分がシールド面より若干高くなってて接触してないようなんですが。
でも高さが微妙なんでやっぱ接触するんですかね?
953名無しさん@3周年:2009/09/07(月) 17:29:33 ID:+2U2t1gN
>>952
ベアリングが永久に100%の機能を発揮すると言うことは有り得ないですよね。
万一玉割れその他の機能不全に陥ったとき致命的なアクシデントに成らないように
配慮するとすれば、自ずと答えは導き出せるんじゃないかな。
954名無しさん@3周年:2009/09/07(月) 18:03:02 ID:KF+ZLS4N
>>953
答えは一つしかなかろうが!ってな感じですが、お馬鹿な僕のためにズバリ答えを言っちゃってくれませんか?
955名無しさん@3周年:2009/09/07(月) 19:23:02 ID:a33HCBaP
>>952
普通は軸の段が大きいときは1ミリほど内輪の径まで逃がします
組み立て時に異物を挟んでいないか、内輪が段に密着しているかを目視で確認しやすいでしょう
956名無しさん@3周年:2009/09/07(月) 19:33:19 ID:qoun2Z1R
>>952
判りやすいところでは、内輪を当てる軸の最大径が規定されている。
軸受のカタログをご覧ください。
957名無しさん@3周年:2009/09/07(月) 20:12:23 ID:KF+ZLS4N
たびたびすみません。
>>955
こんな感じでボスつければいいんですかね?
http://hellowork.net23.net/img/job0895.jpg

>>956
カタログ確認したけど内輪あてる軸の最大径というのなかったです。
スラスト荷重を考慮しないベアリングだったのかな。
つーか、もうチョイ勉強しますありがとうございました。
958名無しさん@3周年:2009/09/07(月) 21:15:25 ID:a33HCBaP
>>957
そうです
軸を焼き入れ研削仕上げする場合も、端面の研削面が少なくなり
砥石の磨耗も少なくなります
959名無しさん@3周年:2009/09/07(月) 21:20:21 ID:8laXQxYF
浸炭と高周波焼入
の違いを教えてくださいな
960名無しさん@3周年:2009/09/07(月) 21:51:21 ID:a33HCBaP
>>959
浸炭は、表面だけ高炭素鋼にする(内部と表面の材質が変わる)
高周波焼入は、高炭素鋼の表面を高周波で瞬間に熱して焼き入れする
どちらも表面だけ硬くするのは同じ
961名無しさん@3周年:2009/09/07(月) 22:30:40 ID:8laXQxYF
ありがとうございます。
というこいとは 耐摩耗性(鉄ブッシュ等)は S15Cの浸炭がよさそうですね
962名無しさん@3周年:2009/09/12(土) 20:20:22 ID:haCsLp09
質問です。
テーパー加工を依頼するときには図面にはテーパー度だけで加工できるんですかね?
たとえば1/10テーパーの場合、図面には1/10(5度ぐらい?)だけ書いとけば大丈夫ですか?
始まりの径とか終わりの径とかテーパー長さも必要ですか?
963名無しさん@3周年:2009/09/12(土) 20:55:23 ID:tHo2YVd5
>>962
>始まりの径とか終わりの径
そりゃ どっちか書かなきゃ穴径がわからない。 両方書くとテーパー角と両端の径、どっちを守るべきか判らなくなるから片側は()寸法で。

作るほうとしては、小径+テーパーが書かれてると楽かな。
964名無しさん@3周年:2009/09/12(土) 21:24:22 ID:EywMnI3D
1/10って
10いって1上がる ってこと?
それとも10いって0.5?
965名無しさん@3周年:2009/09/12(土) 23:54:41 ID:jtYZ6BuY
普通は10いって0.5のことだけど、>>962は10いって1だと思ってるようだね
966名無しさん@3周年:2009/09/13(日) 00:23:34 ID:HlD5aDer
300*200*200H(重量20Kg)のワークをチャックして900mmストロークを600mm/secで上下させたいのですが、
400Wのサーボモータを丸ラック(ボールブッシュで受ける、もう一箇所スライドシャフトで回り止めもいれる)を使用したラックアンドピニオンで考えているのですが、
他に低コストでいける方法ないでしょうか?
チャックユニットの重量15Kg。
967名無しさん@3周年:2009/09/13(日) 01:22:49 ID:k9t8UIGq
>>963
どうもです。
小径+テーパーで書くようにします。

>>965
1/10テーパーって何種類かあるんですか?
0.5と1だと角度かわっちゃいますよね?
お馬鹿な質問だったらすみません。
968名無しさん@3周年:2009/09/13(日) 06:58:04 ID:1Q53EoVl
>>967
1/10テーパーとは
10は長さ、1は直径なので
角度を計算するときは0.5になる
969名無しさん@3周年:2009/09/13(日) 07:03:36 ID:G5bkjc+J
ばね座金はなぜ、緩み止めになるのですか?落ち止めになるのでしょうか?

外力がかかったときに、ばねの↑↓に働く力でねじを押さえつけてるから
緩み止めになるって事でしょうか?

あと、なぜ落ち止めになるのですか?
970名無しさん@3周年:2009/09/13(日) 07:09:13 ID:VcSHXhh8
>>969
>外力がかかったときに、ばねの↑↓に働く力でねじを押さえつけてるから
それもありますが、左回しだとバネ座金の切れている部分が、
ボルトと取付面に引っかかる様になって、緩み止めになります
971名無しさん@3周年:2009/09/13(日) 08:26:25 ID:/KCoSpCI
新スレたてました。
このスレを使い切ったら移行してくださいです・・・

【機械】の質問スレッドはここだ!19
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1252797571/l50
972名無しさん@3周年:2009/09/13(日) 08:48:59 ID:/KCoSpCI
>>969
ばね座金の効能に関しては、昔から議論が尽きないのですが、少々私見をば。

ねじの締結原理は、基本的には軸力を利用した摩擦締結です。強力なばね
であるねじ締結体に予圧をかけて軸力を得、2面間の摩擦力を利用して締結
します。

ばね座金は、ねじ締結体の中に挿入される、直列ばねとして作用します。

このばねは、全圧するまでは剛性が低いため、要求軸力を発生させる役には
立ちません。しかし、ねじ座面のへたりなどで軸力が抜けた場合でも、ばね
座金による若干の軸力は残存していますので、ねじの脱落は防止されます。

ま、ばね座はぺたんこに押しつぶして使わないとイカン、ということと、かたい
程よい、ということですかね。
973名無しさん@3周年:2009/09/13(日) 10:39:44 ID:y/SWi6dH
バネ座金を指で触ってみると判ることですが、カエリのような形で鋭く尖った部分があります。
単なる工作上の不具合では無く、意図的にそうしてあることに注目する必要が有ると思います。
974名無しさん@3周年:2009/09/13(日) 11:17:11 ID:1Q53EoVl
バネ座金には右ネジ用と左ネジ用があります
これを一目で見分けられないと
効能も理解できないでしょう
975名無しさん@3周年:2009/09/13(日) 11:43:38 ID:wwIsPxhp
>>966
3軸方向に動作させるんだっら、そもそも400Wだと容量不足だと思われ。
0.6m/sの等速動作だったらいいけどね。

>>967
勾配とテーパは違うからね。>>968の定義しかないよ。

>>969
ばね座ありとなしで振動試験をすると、殆どの条件でばね座ありのほうが緩む。
トルクや締付け角度管理するねじは、今は使わないのが一般的。
976972:2009/09/13(日) 11:46:00 ID:/KCoSpCI
>>974
ウホッ なんか、からまれているようなので一言。

ばね座に回転ゆるみの抑止効果がないとは言ってないですよ。
ただ、それは被締結材の硬度や、ご自身で言われているように、
使い方のまずさで、いかようにもスポイルされるものです。

その他大勢の回転ゆるみどめ、程度にとらえられればよろしいかと。
目に見えるゆるみだけに囚われていると、痛い目にあいますよ。
977名無しさん@3周年:2009/09/14(月) 01:19:40 ID:hOSnbkzB
ベアリングのしまりばめとすきまばめの使い分けについて教えてください。
一般的には外側をしばりにしたら内側をすきまに、外側をすきまにしたら内側をしばりにするみたいですが
内側が回る場合どっちにしたほうがいいのですか?

http://www.rs.noda.tus.ac.jp/nog/sekkei1/sekkei09.pdf
↑のP21によると静止荷重か不釣合荷重の違いのようですが、名前のイメージからは不釣合荷重
よくなさそうなのでやっぱ静止荷重のほうがいいの?
978名無しさん@3周年:2009/09/14(月) 07:24:29 ID:lEO1RM5o
>>977
内輪回転の場合は、フツーは内輪が締まりばめですね。
嵌合面のクリープを嫌って、このような規定になってます。
軸受メーカのカタログをチェックしてみてください。
979名無しさん@3周年:2009/09/14(月) 14:11:34 ID:hOSnbkzB
>>978
実際の製品では内輪がすきまばめになってるのもあるのですが、こういのはやっぱ設計ミスなのかな?
思うに内輪をしばりにすると組み立てや分解が面倒でメンテナンス性がおちるのですきまばめにしてるっぽいのですが
こういう考えもありですか?
980名無しさん@3周年:2009/09/14(月) 19:51:35 ID:SY9+TH7h
>>979
プリンタなんかに使う軽荷重の軸受なら、別に問題ないと思いますけど。

回転荷重を受ける側がすきまばめだと、軸がフレッチングを起こすので
締めることになっています。
981975:2009/09/14(月) 21:23:06 ID:ysZfW1KB
>>979
本来軸受けは内輪も外輪もしまりばめ。 でも組付けを考えると、どちらかをすきまばめにしたいよな。
じゃあどちらをすきまにするか。

考え方だけど内外輪共、極端なすきまばめ(軸10で穴12)とかを想像して、実際の荷重条件で
ワンサイクル動作させてみる。 そうすると外輪とハウジング、内輪と軸のそれぞれの接触部が移動しているはず。
その移動距離の小さい方をすきまばめにするといい。荷重がかかった状態で移動するからフレッチングがおこる。

実際には、ほとんどの場合で回転輪側をしまりばめにすることになるけど、回転速度と荷重方向が
シンクロしているばあい(地球と静止衛星の関係みたい)は回転輪側の接触部はほとんど動かないので
静止輪側をしめることになる。

でも荷重が大きくなってくるとヘルツ応力もよく検討して、テーパブッシュなどでしめるのがいいぞ。
982名無しさん@3周年:2009/09/14(月) 23:04:23 ID:nRc6vVfe
>>979
高回転 または起動停止が高頻度の以外はほとんどH7h7で設計してます。
高荷重でも10rpm以下とかなら気にせずH7h7  それで問題が起こったことはありません。

熱がかかるとこはC4隙間のガタガタのベアリングを使用するとかもやります。

寿命の問題なのでそれを考慮していればいいかと。
983名無しさん@3周年:2009/09/15(火) 06:14:42 ID:YA5RrWGE
与圧かけられるしくみがあれば楽なのに。
984名無しさん@3周年
んっ また違う話か?