898 :
シベニア:
>>865 そうですね、楽しみながら出来る練習が一番です。ビブは慣れからの条件反射みたいな物ですから、先ずは日時を掛け体に感覚を確りと
馴染ませる事が大事で、ビブを楽しんで練習している内にもっと確りとして来たら、掛けたい所に意識的に音揺れを作る等多少の切っ掛け
を作ってあげれば、徐々に色んな部分に掛かり易く成って来る筈です。焦らず頑張って下さい。
>>866 何事も基本は大切ですね。YUBA本は高音拡張にとても効力が有ると思います。頑張って下さい。
>>867 ファルセットは力みの無い喉の状態から発声し易い物ですから、同じフレーズでの換声がしたいので有れば、自分の換声前の実声高音域で
喉の筋肉群に力みが生じない辺り迄キーを調整し、原曲より低い音階での余裕の有る換声から練習されると良いでしょう。ファルセットを
交えた歌い上げに慣れて確りして来ると、少しずつキーを戻して行っても、癖で同じポイント(フレーズ)での換声が可能と成ります。
但しキーを戻す練習は、実声高音域に力みが生じない範囲迄にしましょう。如何しても原キーで歌いたい場合は、力みの生じない内の実声
高音での音階で裏声を「ホー」の発声で練習し裏声が上手く成ったら、原キーの歌い上げ時は其の音階以上を裏声で歌い上げれば良いです。
原曲と換声ポイントは違えど、此れは此れで確り歌い上げが出来れば個性の味と成って、又良い歌い上げと成ります。
899 :
シベニア:2008/11/24(月) 23:09:17 ID:vovYeYzE
>>868 実声限界なのか裏声を交えての限界なのかは解りませんが、どちらも高音拡張の基本は裏声に有って、実声高音域で喉に力みが生じない
内の裏声換声と云う事が大事です。喉周り等に力みの無い裏声は、力みの生じている実声や裏声より高音域が伸び易く、高音拡張に適し
ています。867さんへのレスも参考にされ、実声高音域での「ホー」から良い裏声を習得して行って下さい。そして裏声である程度高音拡張
が適ったら、あおとりさんのアドバイスを参考に練習されると、裏声高音拡張の余裕から実声も少し伸びますし、ミドルも宜しいでしょう。
発声改善には、
>>877さんの仰る良い本を購入して、為に成る内容を色々と参考にされる事も大事だと思います。
>>869 無理な曲を原キーで無理やり歌おうとすると基本発声を壊し易く成りますので、先ずは自分が歌い易い所迄キーを調整し確り歌い上げる
練習をする事です。そして力み無く確りとした歌い上げが可能と成ったら、日時を掛け徐々にキーを戻して行くと良いでしょう。キーを
戻す限界は、数度のトライで力み無く歌える範囲迄です。V系歌手にも色々有りますので歌うに当たっては、其の中で自分で上手と思え
るボーカルの方々の歌い方を参考にされれば、色々な曲でも其々に良い歌い上げが出来る事でしょう。但し、余り喉への負担が掛かり
そうな発声をするボーカルの真似は、身の為真似をされない方が良いです。其れと自分が確りしてさえ居れば、どの様な歌を(悪い発声
以外)真似て歌っても、崩れたりはしません。
900 :
シベニア:2008/11/24(月) 23:10:08 ID:vovYeYzE
>>873 腹式や呼気の送り出しが以前より可也安定して来てますので、呼気の圧力変化の雑さが少なく成って、其処からの発声の裏返りが粗防げて
いる状態と云う事と、呼吸から発声自体も程好くリラックスが保て発声に支えも出来て来ている段階の良い歌い上げ状態と言えるでしょう。
現状の課題は、仰る通りミドル高音部が確りしていない為、抑え時は自然と声帯閉鎖が解かれ裏声へと換わり易いミドルの不安定状態と
サビ等の声量アップ時に、ミドルを保とうとする力みの生じで呼気が若干乱れ、息漏れの多い発声へと成り勝ちな事でしょう。
此れはミドル高音を確りさせる為、ミドルが発声し易い音階から日々のロングトーン練習で確りと安定させて行き、日時を掛けて徐々に
上へと安定を広げて行く事が大事です。現状のミドル高音部分が確りして来たらこれ等は改善されますので、是非頑張って下さい。
>>876 ある程度基本が確りしたら、其れが何よりもの教材と成る事でしょう。(但し、無理な声真似は避ける事です)
>>878 真似ると云う意味よりも良い教材・手本として、少しでも近付ける様に自分を磨いて行くと云う事でしょう。
>>879 了解致しました。便利な情報を有難うございます。 其れ迄にアクセス規制が解けている事を願うばかりです。
901 :
シベニア:2008/11/24(月) 23:10:50 ID:vovYeYzE
>>880 >>881さんの案ですと、割かし見易いですね。
>>882 一度試してみましょう。 知られて来ると便利かもです。
>>883 無発声状態で喉仏を下げた時の喉絞め感と云うのは、恐らく慣れぬ違和感か、前にレスした「下げ過ぎ」と云う事でしょう。何でも「過ぎたる
は及ばざるが如し」で、筋肉群等に力みを招く要因と成ります。通常の喉絞めとは、無理な高音発声からの喉仏の上昇や声帯の無理な絞め等
から誘発される、喉頭(声門付近含め)や咽頭気道が狭く成る状態で、喉仏が定位置若しくは適度に下がっている状態では、喉絞めは起こら
ない物です。 きっと引き下げ筋を作用させる時に、何処か(筋肉等)に力みを生じさせてしまっているのでしょう。