下手だった奴が上手くなるためにした練習 12

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806シベニア
今日はアル君の喪中にも関わらず、1日遅れのボジョレー解禁で、遅いお清め代わりに3本程空けて参りました。 2時間ちょっと前に帰り
各レスをメモしてましたが、酔った手違いで全部消してしまいました…orz おまけに久々のアクセス規制となりました…orz
乱筆乱文と成りますが、急いで1つ1つ書き直しまして、徐々にこれからレスして参ります。悪しからず。

>>783
@人に依り差異は生じますが、殆どの方は其の範囲内だと思います。A裏声エッジや息吸い(リバース)エッジ・リバースボイスは、ミドル
若しくは息漏れの少ない裏声発声時に適した声帯閉鎖状態(柔らかい)の感覚を養う為の物で、通常エッジ時の「プツプツ」と途切れた音では
無く、「ヴァー」や「ヴォー」と言った感じの連続音が良い状態ですから、仰る通りです。又通常高音エッジは、高音発声時の声帯の張られた
状態での声帯閉鎖バランスを養う為と、閉鎖筋其の物を確り鍛える訓練と思って下さい。Bリバースボイスや息吸いエッジ・裏声エッジは
声帯の適度な柔らかい閉鎖状態と、丁度良い吸気若しくは呼気で声量響きがアップする物(発声)ですから、声帯閉鎖状態や呼気(リバース
では吸気)量が、ミドルや息漏れの少ない裏声の訓練に丁度適し、声帯閉鎖・其処を通過する呼気(吸気)の両方の面で息漏れを少なくする
事に繋がります。又リバースボイス時には、引き下げ筋も適度に働くので、高音発声バランスに適した発声と成ります。
807シベニア:2008/11/22(土) 01:51:34 ID:TmN2jIcc
>>784
既にミドルが確りしていて、ミドル裏声共に高音域拡張をして行きたいので有れば、>>785さんの仰る通り、息漏れの多い裏声での高音域
拡張が適していますし、同氏の仰る通りの輪状甲状筋の働き訓練に因る裏声発声強化とも成ります。ミドル習得時の方の場合、有る程度
息漏れの多い裏声で高音拡張をこなされたら、今度はミドル習得の為の息漏れの少ない裏声へと進む事が必用と成りますし、裏声自体の
芯(響き)を通し確りした発声を得たい方も、此の練習に移行します。

>>786
仰る通り、順序正しく一つ一つ徐々にコツコツと頑張って行って下さい。

>>787
割れ音は先ず呼気量に注意する事で、呼気の勢い(圧力)に頼る発声を改善する事から始めましょう。

>>789
有る程度自分本来の声(基本発声)が確りし其れ也の発声音域が適い音程やリズム感が確りしていたら、今度は歌い上げのテクニックへと
進まれる事が望ましいですね。其れには仰る通りの練習で、プロの歌い上げ節回しテクニックや発声変化等を色々盗む事が好ましいです。
此の時の注意は、無理に発声其の物を真似して自分本来の発声を壊してしまったり態とらしい発声と成ってしまわぬ様に、自分本来の発声
の基本を確り保つ事と、節回しを大袈裟に(プロ以上に)表現し過ぎて、態とらしい歌い上げと成らぬ事等で、あくまでも自己を確り保つ事
です。
808シベニア:2008/11/22(土) 01:52:05 ID:TmN2jIcc
>>791-792
換声点付近の発声をじっくり聴きましたが、現状は大まか息漏れの多い実声と、輪状甲状筋の働き切っていない裏声(掠れ混じり)と完全な
裏声と言った状態です。ミドルは、確り輪状甲状筋が働いた裏声状態の喉に閉鎖筋での閉鎖を加える物で、輪状甲状筋の働きを悪くした
中途半端な喉の開き声帯の開きで得る物では有りませんので、一旦現状の掠れ音交じりの裏声部分を確りした裏声発声練習で喉を開き
もう一度其の発声に裏声エッジの閉鎖筋を働かせた声帯閉鎖感覚を応用して、息漏れの少ない裏声若しくはミドルへと変化させて行く事が
大事です。息漏れの少ない裏声が完成したら、現状の実声高音部の息漏れの有る実声が高を奏しますので、其の実声と出来上がった裏声との
ロングトーン状での行き来の練習をテンプレ14を参考に行って下さい。そして換声点が目立たずスムーズに行き来出来る様に成った時
恐らく息漏れの少ない裏声がミドル(掠れの生じない発声)へと変化している事でしょう。手順を追って、徐々に頑張って下さい。
>>795さんが的確な事を述べてらっしゃいますので、レスの「分離」を確り考え参考にして下さい。

>>793
其れが一番です。納得する迄ご自信で色々調べ勉強する事が、確りと身に成って良いです。頑張って下さい。

>>794
現状の発声状態は、息吸いでの息漏れの少ない裏声発声状態と成っていますが、此れは此れで、息漏れの少ない芯の有る裏声発声練習に
応用出来ます。ミドルへの応用時には「ヴォー」と言った様な、もっと声帯閉鎖の響き音が必要と成ります。
訓練効果は>>783さんへのレスに明記して有りますので、参考にして下さい。