>>222 (再熱除湿ではない)除湿:
ただの弱風冷房。「除湿運転」を選択すると、自動的に風量を落として湿気を取り易くする。
エアコンとしてやってるのは「冷房運転」で風量弱にしているのと全く同じ。
風量が下がると室内の空気の循環が滞りがちになり室温にムラが生じやすくなったり、
熱交換効率が下がるので、同じ室温を保つには風量大の冷房運転より電気代は高めになる。
再熱除湿:
強力に冷房運転させれば湿気はたくさんとれるが、それだと室温が下がり過ぎてしまうので、
一旦冷やした室内の空気を再度温めて室温の低下を抑えながら除湿できる。
空気を温めるには、室外機で捨てていた熱を室内に一部戻して使うのだが、
一旦は強力に冷やすため、いくら熱を再利用すると言っても普通に冷房運転した場合より電気代は大きくなる。