1 :
なまえ_____かえす日:
2 :
なまえ_____かえす日:2013/01/03(木) 16:15:27.41 ID:zzOAcrbq
3 :
なまえ_____かえす日:2013/01/06(日) 11:41:32.98 ID:K38VaPxD
前スレ落ちた?
落ちたね
7 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(-1+0:8) :2013/01/12(土) 16:07:02.18 ID:cwcUsxR+
>>7 すごいな。
戦前の岩手の村育ちの中学生が
英語でアメリカ人に通じる手紙が書けたのにも驚いた。
昔は本に作家の住所が載ってたこともあったのも思い出した。
>>7 今ならともかく、当時の中学生が海外の作者に英語で手紙を書くなんて、すごいことだねぇ…
そして丁寧な返事をくれたというのにも感動したわ
戦後じゃねーか。
今時の中学生の方が、「僕の英語なんて通じるはずがない」って小さくなってそう。
「私、読んだ、あなたの本。物凄く良かった」と異国から手紙が来たら、嬉しかろう。
ファンレターは文章力でも語学力でもない
愛だよ、愛
先週末は関東でも雪だったから、延々やまずに吹き付けてくる大きな雪の粒を見て
つい長い冬を読み返してしまった…
石炭を買い占めるんだ!
小麦もいっぱい備蓄しろ!
なんて気分になる。
ガソリンと灯油、ずっと値上がり続けてる。
じゃあ代わりに草で、
ってわけにいかないから
買えるときに買ってる。
今年は寒いし大変。
よじったわらを
燃料にするってのがすごい。
わらが無くなったらと
どきどきしたよ。
うん、あれはハラハラする...
燃えるのが早いか、よじるのが早いか...
干し草づくり、万歳!!
あと、コーヒーミルも、その栄誉を讃える!!
家のミル、軟弱だからこの前根本からボッキリ...
って前スレにも書いたっけ
>>13 うん、私も「長い冬」が頭をよぎった・・・
ただ、ウチは関東でも、山に囲まれた盆地でな。
急行の4駅くらい過ぎないと、雪は降ってなかった・・・orz
>>16 藁なんて瞬殺、と思ったらよじったら長持ちすると知って驚いたw
暮らしの知恵っていうか、皆こうやって次の世代に伝えていくんだなと
そういや紙だって一枚一枚だとあっという間に燃え尽きるけど
束で着火するとじびじびくすぶるばかりでなかなか炎上しないしね。
お金がないけど、燃料が無いと一家全滅だ。
餓死の前に自宅で凍死なんていやすぎ。
チャールズは苦しいときに
力を発揮する頼もしい父さん!
今度、映画化されるんだね。
とうさんはヒュー・ジャックマンで、かあさんはナオミ・ワッツが
いいな。
たぶんTVドラマ版だと思うけど
若き日の父ちゃん母ちゃんを皆で「チャールズ〜とキャロライン〜♪」ってはやし立ててたのがワロタ
年寄りにはtvシリーズが
脳にこびりついてるから
映画は見ない方がいいかなあ。
ブルーパンプキンのパイに挑戦したいが
どこにいけば青いカボチャがあるやら…
>>26 今年のグリーンカーテンは
かぼちゃにしようかな。
青いカボチャも手に入るし。
カボチャカーテンいいなあ
ゴーヤは楽だけど秋田
カボチャは栽培が難しそうなイメージあるんだよな
黒い親指の持ち主にはどっちも羨ましいよw
>>23 そのキャストだと、キングコングに攫われた母さんを、怪力無双な父さんが助けに行く
アメコミ風スペクタクル映画になりそうだ…ww
イメージ貧困でスマン
>>28 生ごみ捨てたところから生えてくるくらいだから、栽培自体は難しくない。
ただ、結実率は低いので、受粉する作業が必要。(午前9時までが望ましいらしい)
しかも雌花と雄花の咲く時期に少々差があるという罠が…。
>>30 ヒュー・ジャックマンは「レ・ミゼラブル」を見て、
ナオミ・ワッツは「J・エドガー」を見て想像しました。
二人ともオージーだけどね。
>>31 実の収穫を期待すると
けっこうハードルが高そう。
でもやってみます。
青いカボチャでアップルパイ作るぞ〜
偽アップルパイ憧れだったなあ
日本のカボチャじゃなく西洋カボチャじゃないとダメですよね?
日本の漫画家が日本で買った青いかぼちゃで
アップルパイを作ってたよ。
日本製でもOKじゃない?
西洋かぼちゃのほうがおいしくないと思う。
日本人の口には合うだろうけど、味は別モノなんだろうなw
西洋カボチャでナッツカボチャ?とかいうお菓子向きのカボチャもあるよね
母さんが作ったのはどんなだったんだろ
手斧だか鉈だかで割らなきゃいけないほど固いくりかぼちゃが気になるw
日本のかぼちゃだってけっこう固いけど包丁で切れるもんなあ
>>34 日本で売ってるカボチャ自体が西洋カボチャの系統
日本カボチャはわざわざ求めないと買えない
パイについてぐぐってみると
「まさにアップルパイ」と
「全然ちがう!」の両意見が…
薄く切ったり味付けに気をつけないと
とんでも料理になりそうだ。
オーブンで焼いたかぼちゃにバターって
焼き芋にバターみたいな感覚なのかね
そうかもしれないね。
日本人感覚より甘くないだろうから<かぼちゃ
アメリカじゃなくイギリスだが、
バターがわりにマッシュポテトをパンに添えるってのを知って
エエエエエってなった事があるw
でもやってみたら結構美味だった
まだまだ寒いけど
長い冬を思い耐える。
わらをよじりコーヒーミルで
粉を挽く生活なんてムリ!
父さんが家畜小屋から帰る途中で家の壁見失って
危うく遭難しかけたって話があったなそういや
なんたって長い冬だよ、あの上下巻の
種まき用の小麦も食べ尽くして遠くまで買いに行く 手に入らなければ餓死するしかない
昨日今日のあの吹雪だとあの本を思い出す
父さんは遭難したけど生還してきたからスゴイ。
暴風雪でホワイトアウトに見舞われたらその場から動かない、ビバークして防寒対策と
あとクリスマスキャンディさえあればなんとか生き延びれる
お菓子ではあるけど、当時じゃ滅多に口にしない糖分だもんね。
今で言うとチョコレートでカロリー取ってしのいだ感じか。
父さんが帰ってこない晩、母さんが窓際にランプを置いて待ってたのが子供の頃は理解できなかった。
猛吹雪に見舞われてそのまま帰ってこない父親とか当時は結構いたんだろうな…
これで金銭感覚さえ普通だったら
自分も父さんが吹雪の中でしのいだ話を思い出したよ…
本当に危ないことなんだと、思い知ったわ
父さんは山師だよね
返すあてがあやふやすぎる借金をしすぎてはらはらする
全体的に「農業」額に汗して働いてえらい
「商人」モノを右から左に移すだけで儲けてずるい卑しい
臭がきつすぎるローラ
道産子9名今回の猛吹雪でお亡くなりになったね
自分も道民だけど「長い冬」がまさか身近で
文明の発達した現代で起こるとはかなりショックでした
>>53 農業ベースの社会ってそういうもんだよ
日本も(表向きだが)士農工商で商が一番下だったしな
それでも春まで鉄道凍結って事はないからまだよかったね
物流が断絶されるってものすごい絶望と恐怖だわ
父さんが一度だけ錯乱したのもいまなら理解できる
>>51 父さんはそこまで金銭感覚はひどくないと思うむしろひどいのはマンゾと姉じゃないのかな。
実直に農業に勤しんでれば実家が没落することもなかったろうに
ローラたちは姉妹全員生殖能力が低すぎる
とうさんの弱い遺伝子か精子のせい
とうさんの兄姉妹たちもあの時代にしては少子だし
どうしても父さんを叩きたくて仕方ないんだね…よしよし可哀相に
せっかくID出る板なんだからNGスルーしなよ
居着かれたらやっかいだろjk
放浪癖があって無計画だけど
無責任ではないよな。
なんとか一家を飢えさせないよう
努力してたし。
ハックルベリーを読むと
無学でアル中の親父なんていやづら。
精子が薄いだけだよね
紅茶こそ男の飲み物だよ!
父さんは放牧に向いてるから
アルプスならよかったかも。
ローラはとけるチーズ食べて
わらのふとんでぬくぬく。
農場のタイプがどうって話じゃないだろう
開拓者精神からもっとも遠い国勧めてどうするよw
父さん、借金する場面ってどのへんだっけ?
マンゾは無事に収穫できるかわからないのに、
よく借金するなあって思って読んでいたけど。
アメリカ人はヤマっ気の強い遺伝子が多いって調査をどっかで見たな
故郷で食い詰めてじっと我慢するんじゃなく
あえて海を渡って未知の土地にやってきた人たちの子孫だからかと納得した
>>66 私も父さんの件は思い出せない。どちらかというと借金否定派だったよね。
マンゾは借金しつつ、クリスマスなどのプレゼントは欠かさない……w
当時の1ドル=1万円くらいに考えていいんだろうか?
そしたら「100ドル札行方不明」=100万円がなくなった!って感じで、結構伝わるけど。
プラムクリークで家建てたときかな
>>66 小麦が豊作だから、農耕器具かなんか買ったんじゃなかった?
そこにイナゴが飛来と。
後、ローラの結婚前に突然ミシン買ってきたりとか。
ミシンは借金じゃないかも。
マンゾに言わせれば先行投資なんだろうけど傍から見ればただのローン地獄だよね
もしマンゾが現代にいたら絶対リボ払いに飛びつくタイプだと思う
父さんなら一括が無理なら分割はすれどリボは絶対しないな
ミシンはローラの稼ぎも入ってるんじゃないかね。
あの時期は、ローラは稼ぎからお洒落ファッションを買う余裕も出てきて、
読んでて非常に楽しいわ。
そう、最初の頃の「次女以下はいつもお下がりで損!」って不満が、
自力で稼いで家計にも貢献、自分も流行のお洒落を追う楽しみを満喫!
この流れになるのが本当に見てて「よかったのう…」と思ってしまう
ミシンが来て、シーツなんかも早く縫えるようになったシーン
も好きだ。
でもウエディングドレスの黒はやめるべきだったと思うよ・・・。
あれはマンリーが
早く結婚したいってせかすから
新しいドレスがあれしかなくて
仕方なかったんでしょう。
ほんと、マンリーは、
馬が無ければ.....
馬に蹴られて
ローラもイライザ・ジェーンに
結婚式の口出しされたくないから
あせったんだろうな。
ルバーブのパイが作りたいけど
ルバーブが売ってない…
砂糖は入れ忘れないぞ!
ルバーブはその辺では売ってないね〜。
時々、自分で栽培している人がいるけど、苗は
どこで手に入れるんだろう。
アメリカでルバーブのパイを食べたが、砂糖が入って
いても酸っぱかった。
>>80 北関東だけど、ホームセンターのハーブコーナーに苗置いてるよ
植えてみたいけど大きくなるみたいだから
ウチじゃちょっと無理だな
昔アンナミラーズのメニューにルバーブパイがあった
期間限定とかじゃなく常備っぽかった
甘い物はあまり好きじゃない&酸っぱいもの好きだけど
個人的にあまり口に合わなかった
今も一店舗だけあるんだね、メニューはわからないけど
83 :
なまえ_____かえす日:2013/03/17(日) 01:30:50.37 ID:iH5tKb4G
>79
ルバーブ、夏〜秋に地元にできた信州のアンテナショップで売ってる。
高原のおみやげ系だね。
ルバーブはジャムはよく売っているから、ジャム買ってジャムパイにしては?
ルバーブ、車ある人なら田舎の道の駅系とか、産直の即売所みたいなとこで売ってるよ
長野で見た
あとは楽天とか?の珍しい果物や野菜を通販してるとこかな
普通に作ってても、取引先って契約してるケーキ屋とか手作り系のとこ?だろうし、
なかなか市場に出ないだろうから、ダイレクトにルバーブ、通販で検索してみたらどうだろ
りんご農家とかが一緒に何か作ってて、余った分を売るよ、みたいな感じでりんご狩りのとこにあったり
珍しいものが置いてある八百屋で
パースニップを見つけて店の人に
「これって生で食べるんですよね〜」
と言ったら
「これは煮て食べるもので生では食べません」(キリッ
と言われた。
でも食べられるんじゃ?と思いつつ買わずに帰ったけど
本当はどうなんだろう。
>>85 ググってみたら、独特の風味と香があるから生食には向かないとあるね
ボルシチとかポトフみたいな煮こみ向きらしい
生でも食べられないことはないみたいだけど、生の人参みたいな感じとか。
生ニンジンを甘くておいしいと思ってたローラの好みには合うかもしれないけど、
日本人にはきついんじゃないのかな?
87 :
79:2013/03/17(日) 23:14:41.51 ID:a7GbJMvF
ルバーブ情報ありがとうございます。
今日北野エースでルバーブコンポートを見たので
買ってきて食べたらちょっと変わった食感だった。
>>87 蕗…すっぱい蕗って感じかなぁ
正式名称はわかんないけど、子供の頃にかじった事のある「すかんぽ」に似てる味
生で食べるのにはきっついと思われるので、砂糖は大事!大事だよ〜!!
89 :
79:2013/03/19(火) 00:32:43.18 ID:2jjbx9VC
>>88 そーそー蕗を甘酸っぱくして煮込んだ味!
生を自分で砂糖を調整して煮込めばいいかな?
砂糖は忘れずにね!
かあさんが作成したとき(即売所?購入)は、グラニュー糖で作ったら甘みが立ってしまってた
すっぱさを生かしてるのに、甘さがきつい感じといったらいいかな
二度目の三温糖のほうが、物足りなさのある甘さで自然だった
皆さん、パイを作るなんてすごいな。
ジャムを取り寄せて雰囲気を味わっただけ。
うちはルバーブジャムだけだよ〜
パイはどうしてもむくどりのパイが気になるけど、楽天でぽちる勇気はないw
ヴァニティケーキも挑戦したいが
ぐぐるとみんなイマイチうまくいってないぽい。
ローラも母さんからレシピを教わらなかったとかで
作り方が微妙。
ミスドのフレンチクルーラーとかきなこボールのきなこ抜きみたいなの想像してる。
あれをさらにカリカリに揚げて塩味にしたらバニティケーキに近いのでは。
サンダーアンダーギーの中が空、てのを想像している(見た目)
味的には、フレンチクルーラーのようなの
ドイツで食べたシュネーバルという、細く平たい生地をボール状に丸めて揚げたものが似てると思う
これはさくさくして中が空なので腹持ちはしない
見た目はつるっと丸い感じではないので、見た目に関してはサンダーアンダーギー的な、
巨大な球?が近いんじゃないかな
サーターアンダーギーよりも少しちいさめなイメージだわ
ヴァニティケーキの食感は
なんとなく卵ボーロを連想する。
友達のお母さんが揚げシューみたいなのを作ってくれたことがあるけど
アレが近いかなと思ってる
もっと固くてカリっていうよりはザクとした食感だったけど、中が空洞だった。
みんなイメージがばらばらでワロタw
多分、現在食べたらそこまでおいしくないんではと
想像している。
本当にばらばらで楽しいww
だが味に関しては、
>>100だろな
長い冬まで読み終えた
子供の頃に読んでおけばよかったわ
マンゾがトムおじさんの存在に気付いたのは
インガルス家に迎えにいったとき初めて知ったのかそれとも
日曜教会でローラやキャリー達との会話を小耳に挟んだからなのか
考えると2828がとまらない
104 :
なまえ_____かえす日:2013/03/30(土) 02:36:42.90 ID:FHD6L4mM
ああ教会からモヤモヤハラハラしてた可能性もあるのか
確かに2828するわ
キャロラインシリーズやっと読めた!長年読みたかったのに地元図書館にあった。ローズ幼少期の三冊も出てるんだね
ローズ幼少期は5〜6冊出てなかったっけ?
中古でしか買えないけど(しかも高値)
マンゾがローラをイイネ!と思い始めたのがいつごろ、どんなきっかけで?というのも気になる…
ローラとキャリーが干草刈ってる父さんに届けものする過程で道に迷う→マンゾに聞く、
この時には既にマンゾはローラを「インガルスさんちのお嬢さん」だと知ってたよねー
名刺が流行る→ローラがゲト、学校に向かう途中で乗せてもらう、この頃にはマンゾは
ローラを結婚相手として見るまではいってないにしても、結構気に入ってたのかな?
あの強烈な姉を持つマンゾのことだから、嫁にするならアリスみたいな優しい子、って
思っているのではと思ったが…
姉が家で自分のクラスに問題児が!と言ってそうなローラを好きになるとはなー
強烈な姉が相当悪口言うくらいだから、同じ位かそれ以上に強烈そうなのにねw
イライザジェインのあのキャラクターは想像の産物
義姉のことを娘の件などでよく思っていなかった作者によるもので
進取の気性に富む活動的な女性であったことは事実としても実際はああいったヒス気質では無かった。
しかし今語られているのは作中のキャラについてであってだな
ローラが15歳のうちからツバつけてた用意周到なマンゾさんですから
あ、実際の実年齢や年齢差はどーたらの今更ウンチクはいりませんから
念のため
エドワーズさんは想像の産物
困った事にルバーブの砂糖抜きパイを
作ってみたいなんて思ってしまう。
いや、酸っぱければメープルシロップかけようかと…
砂糖が結構入っていてもすっぱいのにw
試してみて
ルバーブのすっぱさは
品種改良された果物のすっぱさとは違うぞw
個人的にはメープルシロップのような香りの強い甘みは合わないと思う
作ったら報告よろしく
>>111 是非トライ!
柑橘の酸っぱさとも違う、米酢のようなのどに来るあれとも違うんだよねー
生クリーム泡立てといて、別添えでかなー
115 :
111:2013/04/06(土) 23:50:14.59 ID:BG99KXUV
アドバイスありがとうございます。
ルバーブを入手したら
小さめのパイで試してみたいです。
いっそ罰ゲームアイテムにしようかしら。
そういえば行きつけのケーキ屋さんで
そろそろルバーブのタルトが出る時期だ
明日行ってみようっと
この作品を読むと
アメリカって国土は広いけど
農作に向いてないんじゃないかと思えてくる。
もっとも政府がただでくれる土地なんて
ろくなもんじゃないんだろうな。
先住民だって農耕をしてなかったのは
向いてないと分かってたのかも。
屯田兵とか知らない人かね
最初から豊かで整地された土地なんてどの国にもないでしょ
国土がだだっぴろいからこそ、農作に向いてる土地と
向いてない土地の落差が著しいんだろう
アメリカ=北米大陸ほとんどまるごとだぜ
北米大陸が農作に向いてるかどうかってどんだけ大雑把なんかとw
確かに最初から農作に向いてる場所っていうと、昔から草が茂っては枯れて腐葉土になって
このサイクルを繰り返した豊かな土地って見てわかるようなところくらいだよねぇ…
森を切り開いて開墾するところや、川岸だったところ(堆積する?)はまぁ大丈夫そう?
だけど、荒野…自分はあまりアメリカ詳しくないから想像するのって西部開拓みたいな、
赤くて硬い?土のとこ(グランドキャニオンみたいな?固そうなとこ)だと、どんなに肥料入れて
頑張って開拓しても、その人の代ではいい作物を作れる畑にならないんじゃないかなぁ
だから農作にむく肥沃な土地を求めて開拓民達は移動してたんじゃないの
我が家への道だっけ?マンスフィールドに着くまでの旅で道々開拓民や
地元民に作物の収穫具合聞いたり
土地の様子を観察したりでただ目的地までだらだら移動してるだけじゃなかったよね。
まあ、いまや農作物輸出大国のアメリカに対して「農作向いてなかったんじゃない?」なんて
農作物を輸入に頼ってる日本に言われたくはないと思うけどね
オーストラリアみたいに気候や地質が明らかに向いてないところを無理に
農地化して砂漠化してるわけではないからね
原住民にとっては迷惑極まりないのは同じだけど
話が戻ってごめん
ルバーブのレス読んで我慢できなくなったので、とりあえず種買ってきたw
デパ地下にあったイタリア食材の店で、種の扱いもあったので…撒いてみるよ。
がんばれ、収穫報告楽しみにしてる
ルバーブのコンポート買ったけど
ぜんぜん酸っぱくない…
やはり生を煮ないと駄目か…
去年の初夏から夏ごろに国立の紀ノ国屋で生のルバーブ売ってたよ
赤みがかった太いフキってかんじだった
ローカルでごめん
>>127 種のパッケージも真っ赤な太いすかんぽだったよ…
見た目からして「これ食べるのか…」だった。
ルバーブのジャムとか売ってるのみると緑だから、案外皮をむいたら緑?
>>128 うん、そうみたい
ルバーブパイの作り方を紹介してるブログの写真では
下ごしらえで取った皮(筋と言ってたかも)は赤くて、中身は緑だった
好きな人は、生のルバーブに砂糖を付けて齧るそうです
>>128 園芸の本で見たけど
適した気候でよっぽどうまいこといかないと真っ赤にはならないみたい
日本の高温多湿に弱いんだよね
あー長野の道の駅で束で売ってたの、買っとけば良かった
>>129 アレの中が緑なのか…しかし砂糖を入れ忘れたパイがあれだけ不評なのに、
砂糖つけてかじる猛者がいるなんて!
>>130 うーん、関東だから赤くはならなさそう
最悪収穫できればもう緑でもいいw
>>131 長野で買ったのはそういえば緑だった…少し赤みがある感じで、
根の方は赤っぽいのねとしか思ってなかったわ
133 :
なまえ_____かえす日:2013/04/18(木) 01:29:07.78 ID:BtUCcgs6
ローラとアルマンゾに、二人目の後、子供ができなかったことが気になっています。
・男児妊娠は、ジフテリアの前? 後?
後ならば、三人目(とそれ以上)がいないことが不思議だし、
前なら、よく流産しなかったと思うし、でもそのせいで早世したのかも?
ローラの弟、子、孫、が皆早世したのも気になります。
・遺伝的な何か、なら、母さん→ローラ→ローズ、の伝わり方ですよね。
女児ならXXで大丈夫でも、男児だとXYで極端に弱くなるとか。
現代だって赤ちゃんは女より男のほうが弱くてしょっちゅう身体壊すじゃん
まして医療技術が発展してない開拓時代だもん新生児の突然死は多かったはずだよ
遺伝云々じゃないと思う
うーん、遺伝でも女系に伝わるけど、男子にいくと発現する系(血友病とか)みたいなのかもよ
それに、
>>134の言うように、この時代の医療技術的に突然死や病気とかでってのは多いと思う
例えば、アレルギーも今は知られていても、昔なら突然死だよねぇ…
小麦アレとかだと、何が原因ってもんでもない突然死扱いなんじゃなかろうか
だから狭い家だけどバンバン子供作って、何人か失っても大丈夫なようにしてるというかさ
新大草原で赤ちゃん死ぬエピあるけどあれは辛い
民間療法と行商人のインチキ薬くらいしか医療知識ないって
そういう時代だから仕方ないにしても悲しすぎる
ローラが死んだ子を思い出して号泣するシーンも辛かった
ローラ含め女性は比較的長生きだよね
成長期の大事な頃にバランスの取れた食事を摂っていたともいえないのに
138 :
なまえ_____かえす日:2013/04/19(金) 03:21:20.98 ID:HneLUDXT
133です。
134さんの
>現代だって赤ちゃんは女より男のほうが弱くてしょっちゅう身体壊すじゃん
これはわかります。その上で、135さんの
>遺伝でも女系に伝わるけど、男子にいくと発現する系(血友病とか)みたいなのかもよ
のようなものを考えました。
男児のほうが弱い、新生児の突然死が多い、それにしても、三代とも亡くなった子以外に
男児が生まれなかったので、何らかの遺伝があるのではないかと思ったのです。
何が何でもローラ一家を病気持ちの家系にしたいらしいな
ろくな医者もいなくて死亡率の高い家系で
結果的に男児が育たないなんて珍しくもないのによくもまあ('A`)
どっちだろうが、物語読む上では何ら問題ないからどうでもいいよ。
続けたいなら他所でやって。
日本でルバーブを手に入れるのは
けっこう面倒。
通販で買うか…
続けたいなら他所でやって
確かにそろそろスレ違いだなw
アンスレでりんごを話題にするぐらいメジャー路線ならまだしもだが
ローラにそこまでメジャーなソウルフードはない気がする
144 :
なまえ_____かえす日:2013/04/20(土) 22:34:43.90 ID:jxsvIj7S
>何が何でもローラ一家を病気持ちの家系にしたいらしいな
>どっちだろうが、物語読む上では何ら問題ないからどうでもいいよ。
続けたいなら他所でやって。
ずいぶん攻撃的ですね。
〜ではないかという疑問をもったら攻撃されるんですか?
その疑問がありえないほどゲスいから叩かれてるぐらい理解できんのか
ゲスの勘ぐりで盛り上がりたいなら鬼女へでも去れ
ここは児童書板なんだよ
146 :
なまえ_____かえす日:2013/04/20(土) 23:26:11.53 ID:jxsvIj7S
メアリーの失明の原因が何か、という疑問なら問題なし?
自分の家系の心配をした方が良さそうな予感
>>146
>>146 別に問題はないが、疑問もへったくれも原作中に書かれてる
149 :
なまえ_____かえす日:2013/04/21(日) 06:52:01.02 ID:rKbaopFI
150 :
なまえ_____かえす日:2013/04/21(日) 07:14:01.35 ID:rKbaopFI
少し話を戻しますが、遺伝の有無以前に、そもそも亡くなった理由は「わからない」。
これに尽きると思います。
確証はないのですから、どれも推測でしかないことはわかっています。
自分は「遺伝による」と結論づけているわけではありませんし、「遺伝だろう」という意見だけを求めているわけでもありません。
例えば、「アレルギーも今は知られていても、昔なら突然死だよねぇ… 」という書き込みには、なるほどと思いました。
それから、思いがけなく攻撃的な書き込みが多かったのでそれについて。
「何が何でも〜にしたいようだな」
拡大解釈です。
皆さんの意見を聞きたいと思ったので書き込みました。
「どうでもいいよ。 続けたいなら他所でやって。 」
どうでもいい場合は、スルーして頂きたく思います。
書き込むことに問題があるのでしたら、その理由をお願いします。
「ありえないほどゲスい」
非難するその表現が、申し訳ありませんが非常に下品だと思います。
「ここは児童書板なんだよ 」
ここに書き込むのがふさわしくないということでしたら、その理由をお願いします。
>>150 >ここに書き込むのがふさわしくないということでしたら、その理由をお願いします。
「ここは児童書板なんだよ 」
これが答えだと思いますが?
医学的な疑問な疑問を投げかける場所でも
その他、個人的な疑問を追究する場所でもありません。
お引取り下さい。
個人的には考察する事に異論はないけどね。
いろんな意見が読めるのは楽しいし盛り上がるから。
ただ遺伝云々の推論はたった3代で結論つけるのは極端だし乱暴だと思う。
アイザック・アシモフの雑学辞典には開拓時代の大家族はイメージにすぎないって記してある。
手元にないので明言できないけど当時の新生児が成人出来る率の低さも載ってたはずだよ。
新大草原のエピだけでもでもスイカの種飲んでとか、馬にふみつぶされたり
生まれて一週間でミルク飲めずに死亡する赤ちゃんの話が出てくる。
現代なら助かるけどあの時代は無理なんてケースごまんとあるだろうね。
ボースト夫妻のように子供が授からない家だってたくさんあったと思うよ。
現代なら不妊治療があるから原因の追求と治療方法があるけど当時はそんな概念すらないでしょ。
栄養状態が不安定な開拓時代に父さんは娘4人育てあげたんだからすごい事だと思うよ。
>>143 ローラのソウルフードか…
・幼少期の思い出に色々なところ出てくるキャンディ
・バニティケーキ
・メープルを雪に垂らしてキャンディ
以下は印象が強いもの
・むくどりのパイ
・生きるか死ぬかで小麦
・オレンジを1人1個も!
うーん、なんか決め手にかけるね
とにかく砂糖が貴重だったけど、砂糖だけでいえばマンゾ幼少期の砂糖平らげの方がw
シリーズ全般通してならアップルパイかレモネードかなあ
あとチキンパイ
外国のBBSで、各国を代表する食べ物を上げようって話題に
アメリカがアップルパイを挙げてたな
農場の少年はパイの登場が多かったけど
ローラサイドで印象が強いのはむくどりのチキンパイぐらいだねえ
青い南瓜のパイ!
確かにパイは、比較的裕福なマンゾ実家の話では必ず出てきていたし、作り置きもしてたよね
ローラ宅ではむくどり、青いかぼちゃ、結婚後の砂糖なしルバーブ
教会などでの催しでも、パイって出てきていたような気がするし、結構パイは大事なんだろうな
主食が小麦→パン、特別なときにケーキかと思ったらパイってのがなんか不思議だわ
ケーキよりパイなんだよね。ふんわりショートケーキ的なのじゃなくてもさ、ブラウニー系で
色々どっしりケーキがあってもいいような気がするのに
パイって、結構生地を作るの大変だし材料もいるよねぇ…
パイの中身が主食系のムクドリとかじゃないなら、甘くするために砂糖いるし
毎日生種からパンを焼く文化圏の主婦にとっては
パイ生地練るのは「大変」じゃないと思うけどな
お菓子にするためにはパイじゃなくても砂糖は要るやろ
測量技師の小屋のクリスマスに母さんがつくった
干しりんごのアップルパイがおいしそうだった
>>158 泡立て器がないんじゃない?
ローラが結婚するとき作ったウェディングケーキは
メレンゲを皿とフォークで泡立ててたはず。
ケーキよりパイのほうがパン作りの行程に近くて楽なんじゃないかなー
ソウルフードといえばブタのしっぽ一択だ
ケーキには卵が必要だけど、パイ生地なら要らないしな。
パウンド系は卵もバターもたくさん使うしね。
チキンパイはもっとあっさりしたビスケット生地だよね。
そういやビスケットと言うとこっちじゃバターの入らない薄焼きクッキーだが
向こうだと固いパン扱いなんだろうか、ショートブレッドみたいに
そっか、案外パイの方が簡単(というか材料的にも)なんだな…
一から生地作れって言われたら、パイの方が難しそうって思ったわ
>>163 それだ。ぶたのしっぽ忘れてたw
>>166 ケンタのビスケットみたいな感じ?を想像してたわ
食べ物だったら、長い冬の青いかぼちゃのパイはやっぱり忘れられない…
食べ物とは全く関係ないが、この楽しき日々の、アルマンゾとローラのそりのデート?や結婚指輪のくだりは、幼心ながらにいいな〜と思ったものだった…
最近「パイの歴史物語」という本を読んだんだが、その中でパイの定義を
「小麦粉をこねた生地の間に何かを挟んで焼き上げたもの」←強引なまとめw
と書いてあった。
保存性を高めるために、焼き上げた後生地に穴を空けてラードを流し込んだりとか…
とにかく我らが想像するパイとは別物のようだ。
ここで良く話題に挙がるムクドリのパイも、ムクドリの入った饅頭と解釈したら
親しみやすくなったりね。一気に雰囲気がおやきになるw
古い児童書だとミートパイを肉饅頭て訳してるしね
ナルニアのふわふわプリンも正体はターキッシュデライトでプリンというよりギュウヒみたいなもんだし
昔の翻訳者は読者にわかりやすく伝えるの苦労したろうな
昔の翻訳から正解を当てるスレとか作れそうw
リンバロストの乙女の「はぜとうもろこしのボールの糖蜜がけ」には吹いた
ポップコーン・ボールのメープルシロップがけかよ解らんよw
自分が知ってる中では
ケストナーの飛ぶ教室(だったかな?)の
肉うどんが最強。
小さな家シリーズでも
感謝祭で「はぜとうもろこし」を食べるって読んだ記憶があるんだが
肉うどんwww
さすがにスレ違いすぎるけどインパクトすごいw
大草原で旧翻訳したらポップコーンボールは「もろこしおこし」かな
ひとまねこざるの第一作でも
レストランでつまみ食いするのはうどんだったw
絵はどう見てもスパゲティなんだけどね
>>174 子供だったのでずっと
ドイツでも肉うどん食べるんだ〜
と勝手に親近感もってた
大人になって別の訳で
ハム入りマカロニ
と知った時の衝撃ときたら・・・
バイオリンは四弦琴とかなるのかな。
ところで
フィドルとバイオリンのニュアンスの違いがわからん。
178 :
なまえ_____かえす日:2013/04/28(日) 00:02:40.91 ID:VGCbN0yz
179 :
なまえ_____かえす日:2013/04/28(日) 00:06:41.47 ID:VGCbN0yz
>>178 アドレスをクリックしても開かないですね。すみません。
検索バーにアドレスを入れて検索を押せば開きます。
>>177 昔のちょっと気取った訳だとバイオリンはヴィオロンとかじゃね
>>177 バイオリン=イタリア語。高級品
フィドル=英語。日常品な感じ。
雑な扱いでも大丈夫。メンテも簡単。開拓地にお勧め♪
自分のイメージだとこんな感じ。
バイオリンとかメンテ大変そうで高級なイメージあるけど
もっと雑というか身近なものだったのかな
当時楽器ひけた人はどういう過程で技術を身につけたんだろう?
ジプシーバイオリンもお上品に
教室で習うもんじゃないし、
近所の弾ける人から教えてもらうのかな。
父さんは譜面もみないで、耳コピなイメージ。
ヴァイオリンと言えばキリギリス
なんとなく父ちゃんの金銭感覚を連想させられるね
>>183 身体で覚えるってやつなのかな。
確か軍隊仕込みでラッパ吹けるおじさん?おじいさんいたよね
日々の楽しみが音楽かダンスくらいしかなさそうだから楽器ひける人って重宝したろうな
音楽かダンスだけは言い過ぎ(読書やチェッカーとか色々ある)が、
音楽が暮らしの中にあるのは大きいよね。
レコードが普及するのだってずっと後だもんね。
だけとは言ってないでしょーくらいとは書いたけどw
音楽かダンスかっていうより、踊るための音楽なんじゃないの?
バイオリンとフィドルの違いって、そんな感じだった気がする。
鑑賞用の音楽じゃないから、あまり細かい表現力とかは気にしてないんじゃないかな。
んで、農民にとってはダンスは日常ではなくて、ハレの日の特別なものだと思う。
ローラの家は、父さんがバイオリン持ってるからちょっと特殊なだけでは?
バックトゥザフューチャー3に出てくる陽気な楽隊みたいなイメージ
自分のイメージは、沖縄の家みたいな感じだw
皆で集まったり、ちょっといいことあった日に気軽に演奏して歌ったり踊ったりみたいな
大草原→飲むものは紅茶、音楽はバイオリン
沖縄→飲むものは泡盛、音楽が三線
>>190 沖縄の習慣はよく知らないけど
そんなにしょっちゅう集まって歌ったり踊ったりするものなの?
そうだとしても、頻繁に出来るようになったのは
それほど遠い昔のことじゃない気がするけど。
祭りにしても、無事収穫を終えた感謝やらお祝いやらでやるわけだし
忙しい時期に歌ったり踊ったりしてられないっしょ。
でも父さんって、母さんと初めて出会った時にバイオリン弾いてたんだよね。
本が手元に無いから細かいところは覚えてないけど
どういう経緯でバイオリンを手に入れたのかって書いてあったっけ?
父さんの家って金持ちだったっけ・・・?
>>191 母さんの物語に出てくる限りでは金持ちではないけど
母さん一家よりはマシな暮らししてたんじゃね
バイオリンは先祖から受け継いだものでいいんじゃないのかな
確か母さんと出会った時にはすでに弾いてたと思う。
>>191 >>190じゃないが、沖縄旅行記ものでは軒並みそう語られてるね
手持ちの中ではこげぱん旅行記とおせん沖縄編がソース
ハレとケの落差は北国へ行くほど厳しいそうだから
凍死のリスクがない南国だとその辺ゆるいのかもね
本土とは異文化なだけのことはあると言うか
194 :
191:2013/04/29(月) 22:15:11.94 ID:AANmzxd3
>>192 母方はどんどん遡って物語が作られているのに
父さんの子どもの頃の話はほとんど出てこないよね。
あまり想像意欲をかき立てられないのかしらん。
>>193 >ハレとケの落差は北国へ行くほど厳しいそうだから
なるほど、それはあるかも。
大草原の小さな家を今まで読んだことが無く、今になって読んでみたいと思います
NHKのドラマも子供の頃ちらと見ただけなので、先入観は無いと思います
ただ調べてみるとあまりにも翻訳者も出版社もごちゃごちゃとしていて、どの版を読めば良いのかわかりません
ホビットの冒険のように、映画公開に合わせて刊行された一番新しい版画一番の駄作ということもありえると思います
ですので、みなさんのおすすめの翻訳はどの出版社の誰になりますか教えてもらえませんか。
調べた限りでは父母を呼ぶときに父ちゃん、母ちゃんという翻訳をしている班があるそうですがそれは除外してください
私が子供時代でも、今から30年前の世代でもそんな呼び方をしている人は周囲にいませんでしたので、違和感があります
>私が子供時代でも、今から30年前の世代でもそんな呼び方をしている人は周囲にいませんでしたので、違和感があります
変な理屈だなぁ・・・
このシリーズは今から130-140年前の話だから、30年前とか何の関係も無いんだけど。
そもそも、全ての訳を読み比べて「この訳がオススメ!」と言える人が
そんなに沢山居るわけないだろw
シリーズは出版順に
1.大きな森の小さな家
2.農場の少年
3.大草原の小さな家
4.プラム・クリークの土手で(プラム川の土手で)
5.シルバー・レイクの岸辺で(シルバー湖のほとりで)
6.長い冬
7.大草原の小さな町
8.この楽しき日々
9.わが家への道―ローラの旅日記
10.はじめの四年間
福音館書店(恩地三保子訳)は1-5
岩波少年文庫(谷口由美子訳)は6-10
講談社文庫 (こだまともこ,渡辺南都子訳)は1-5、7-8
草炎社(足沢良子訳)1-5、7-8
という訳で、6と9-10は岩波一択。
シリーズ全てを読むには、他の3社と岩波を組み合わせるしかない。
自分は草炎社のは読んだ事が無いから知らん。
福音館のは発売当時のままだから、古風な雰囲気なのは否めない。
講談社は特に可も無く不可もなく。
ただ、青い鳥文庫の新装版と講談社文庫は、同じ訳者でも文章が違う様だから注意。
(大人なんだから、青い鳥文庫はパスしていいと思うが)
福音館書店のハードカバーと文庫は同じもの。
とうちゃんかあちゃんは岩波の旧版(鈴木哲子訳)だから
本屋で普通に買う分には気にしなくていい。
うちにあるのは、講談社文庫全巻と残りの岩波少年文庫。続けて読んでも特に違和感は無い。
ただ、講談社ではメアリー、岩波ではメアリ、そして福音館ではメアリイという違いはある。
後は自分で判断しる。
自分がお勧めするなら
ガース・ウィリアムズの挿絵は外せないから
福音館→岩波かな。
でも本音では鈴木訳が一番好き。
とうちゃん、かあちゃん読みは下品に思えても
原語(Pa、Ma)に合うものを考えて
(明治初期位昔のアメリカの開拓地だし)訳したんだと思う。
恩地・谷口訳だと少し上品でその辺りに少し違和感がw
>>194 父さん一家は当時のごく一般的な開拓民て感じだから
あんまり興味を持つ人がいないのかも
母さんは父親事故死で極貧→引っ越し再婚→金持ちの親戚のおかげで学校へ
と物語としてはローラの人生よりも複雑
自分は大人になってから通勤時に読んだので、持ち運びからして文庫しか考えてなかったw
講談社文庫で1〜5、78と読んで、話が繋がらない事に気付いたので6を岩波少年文庫で読み、
いきなり父ちゃん母ちゃんになって衝撃を覚えた。多分、
>>198のいう旧版だと思われる
そのまま10を同じ岩波で揃えて、最後に9を読んだ
話を変えちゃうけど
コーヒーミル脱穀って大変そうだけど
戦時中の日本みたいに瓶に突っ込んで
棒でつつくとか考えなかったのかな?
こっちのほうが大変か?
一升瓶に相当するようなでっかい瓶がなかったんじゃないの?
瓶(ガラス)自体が貴重、ってことはないのかなと思ったが、既に瓶は普通に普及していたのかな?
飲み物の瓶のように、細く長く効率よく突けるものはなかったとか
普通の桶みたいなものに入れて突くと、皮が舞っちゃって室内大変そうだし
そもそも、桶で突くほどは大量になかったみたいだし
コーヒーミルは挽いて粉にするのに使っただけやろ
脱穀になんか使えへんし仮に入れてもすぐ詰まるで
描写からするとアルマンゾが隠し持ってた時点で脱穀済み状態やし
脱穀と製粉をごっちゃにするなw
マンゾのは種もみ用の小麦だったから脱穀はしてない。
コーヒーミルで脱穀しない状態の小麦をそのまま挽いて製粉して全粒粉にしてた。
だから長い冬で一家が食べてたのは黒パンだったでしょー。
暗い冬、ひたすらコーヒーミルで
決して効率の良くない製粉を毎日延々と行う。
出来るのはバターもチーズもない
おいしくないパン…
ぐちのひとつもこぼしたくなるわな〜
でも栄養分が高いから生き延びられたのね。
種もみ用の小麦は脱穀してあります。
・脱穀(だっこく)とは、収穫した穀類(イネ、ムギ、ダイズ、アズキ、アワ、ヒエ、ゴマなど)を茎からはずすこと。
・脱穀に続く、籾殻(もみがら)をはずす作業を脱稃(だっぷ)と呼び、脱稃を含めて脱穀ということもある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%B1%E7%A9%80 「脱稃を含めて脱穀ということもある。」ので、
「脱稃を含めて脱穀という(脱稃前は脱穀といわない)。」とは違うかと・・・。
文字化け
>>208 でも長くつらい冬
毎日ずっと続けなければならない作業があったからこそ
精神的にも持ちこたえられたんじゃないかと思うわ
>>211 アルマンゾたちの越冬描写をもういちど読み返すんだ
インガルス家
子だくさんで
毎日〜毎日〜黒パンだけ〜
ワイルダー家
男所帯で気楽に
パンケーキをほいほい何枚も焼いて
さらに熱々ベーコン乗っけてホイ!
ううむ…
アルマンゾがつけた壁のしみをイライザ・ジェーンが処理してくれた件。
(壁のしみと、それを直した跡は、実際に今でも残っているそうです。)
上手にやってくれたのはありがたいけど、よく考えたら、直したらすぐにアルマンゾに言ってくれていたら、二日間もアルマンゾは不安にかられずに済んだのに。
と思ってしまいました。
まぁ、両親の帰宅の翌日にお客様が来たというのは小説としての設定かもしれませんが・・・。
イライザはツンデレなんじゃない?
直してはあげたけど喧嘩した手前
しばらくこらしめてやれ!とか。
アルマンゾはなんだかんだで
農業には辛抱がつきものと分かってるんだよね。
農業以外の仕事に就かせようとしたローラに
4年だけやろうっていったけど
短期で収穫が望めないのも見越してたんだろうね。
あれは娘のこともあって義姉にいささか鬱屈した感情を持っていた作者による装飾
元々はスッと補修して「なおしといたわよ」だった
ソース
ローラはイライザが大嫌いだったのは分かる
あまり好意は抱いてないよな。
ブルースター夫人も軽蔑してるんだろうな。
ブルースター夫人に同情できるのは読者っていう傍観者だからなあ
当事者だったら軽蔑どころかgkbrもんで仕事ほっぽり出して逃げるわw
野中の一軒家でメンヘラな奥様。
深夜に包丁を振りかざす…
一歩間違えてれば惨劇だな。
しかし、あれば旦那にも問題ありだよな。
あそこまで女房が追いつめられてるんだから
ケアしろよ。
女にヒス起こされたら男は沈黙するしかない
昔は離婚とか簡単にできなさそうだしお互い不幸な夫婦だと思う
沈黙するしかない、と言ってしまったら、事態はますます悪化しますよー。
最悪に最悪のケースを考えると、旦那さんが留守中に息子を道連れに・・・
なんてことにもなりかねない。
そのくらいあの夫人は精神的に危ない状態だったと思う。
包丁を突きつけるなんて、尋常でない。
開拓地を離れることは難しかったかもしれないけど、一時的でも東部に帰るか、
奥さんだけでもしばらくの間帰らせるとか・・・・、まぁ、小節の本題ではないですが。
ローラは話盛ってないかw
面白くするために盛った部分もあるだろうし
子供向けでないと考えてはしょった部分だってあるだろうさ
物語としてのシリーズを史実を比較して語るのは興味深いが
どうも最近、ローラを叩きたいだけのレスが目についてうんざりだ
児童書板で著者叩きの賛同者に期待するなよ('A`)
ローラがやったというより
ローズが面白くするために
深夜の包丁騒動にした可能性もある…
でもあんな隔絶された状況なら
今だとライフル乱射があっても
おかしくなさそう。
229 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(-1+0:8) :2013/05/29(水) 23:00:18.36 ID:pobQEzg1
>>227 2007年の学位論文か。テレビドラマは見ていない世代の学生さんだろうね。
長い冬からの教訓
下手な鉄砲は撃たない方がイイ!
はじめの四年間からの教訓
火をつけたら火元から離れるな!
教訓か…
・藁はねじれば長持ちするぞ
・砂糖を入れたか味見は大事だ!
お金は郵便為替で送ること!
手紙は余白を埋め尽くせ!
大きな損には小さな得が…
待て
違う作品からのがひとつ混じってないか
久しぶりに「大きな森」読んだら
最後の方に機械で脱穀する話が出てて
父さんの主張が、マンゾ父の主張と真逆だったわ。
なくしものは、裁縫箱の隙間までよくさがそう。
父ちゃんは新しいものにすぐとびつくかんな
しかもツケで
最大の教訓は
「山師の男には気をつけろ」
人が安く手放した土地を買ってはいけない…
・幼児から目を離すな
支払いは現金で
家畜だと思っても夜は明かりで照らせ
40代の人の転職ブログに
チャールズのたくましさを見習いたいとあった。
19世紀の開拓のおける苦労は
今と比べ物にならないもんなー。
ローラの物語読み終わったからキャロラインとローズの物語の方も読んでる
3代に渡って農民って大変なのね
>>246 ずっと同じ土地で3代続いてたら、結構な豪農になれたと思うけど
(ていうか、3代続けられるような土地を持てたら)
それぞれに開拓してってなると大変だろうね
父さんみたいに、一代目でかつ点々としてしまってる家はきつそうだなぁ
最初に開拓した森でそのままやってたら、年月を経ることにいい土になって豪農化するのか、
それとも肥料がそこまでよくなかった時代なら、土地が痩せてしまって移住するしかないのか。
イメージ的には、マンゾ父の農場なんかが先代のを受け継いだ系?というイメージ
親の世代からの信用があって、農場も完璧に近い形で家畜に作物にと広いスペースでしっかりと展開
父さんは口では大もうけしたいとか言ってるけど
実際は放浪を好んでいたもんね。
経済的安定より冒険好きなんだよ。
さすがにキャロラインも気づいて
もういやづらと言ったんで
ダコタテリトリーで落ち着いたのであろう。
父さん、結婚してなかったら血がたぎるままに西の果てを目指しそうな感じだよな
父ちゃんは本質的には結婚に向いてなかったと思う。
妻にも子供にも十分愛を注いでいたけども。
最後に渋々定住したのも、家族への愛故に折れただけで
本当は死ぬまで旅をしたかったんだろうなと思うと
父ちゃんも気の毒で、家族も気の毒で、でもその苦さがまた真の愛なのかなーとか
いろいろ考えられて味わい深くて良い
「プラムクリークの土手で」の
横穴小屋なんて普通は耐えられない環境に
適応したキャロラインえらすぎ。
父さんはビッグダデイみたいなもんだよ
あんな歩くスプリンクラーと一緒にするな
母ちゃんが偉い!
母ちゃんえらいよね。
自分なら無理だわ。
ローラが初めて先生になって下宿した奥さんみたいに
なりそう。
母さんがブルースター夫人みたいに
メンヘラだったらこの名作は誕生しなかった…
あるいは「にんじん」みたいな
気がめいる作品か、アメリカで出版出来ないとか。
父さん下げで母さん上げというか、女尊男卑な最近のこの流れなんなの
リアルでは誰かを悪役に仕立てて見下す対象つくってちいさい自尊心保ってるタイプかね
ローラはフェニミズムな物語なんて書いてないのに
フェニミズム→フェミニズムの間違い
>>258が男で、他は皆女なんじゃないかとゲスパーw
っていうか、父さんは
自然豊かで野生の動物がたくさん居るような場所で自給自足の生活がしたかっただけで
別に旅好きとか放浪癖があるわけじゃないけどね。
大きな森を出たのは「人が多くなりすぎた」ってのが理由だったし
インディアン居留地は追い出されたんだし
プラムクリークで生活が苦しい時期に
西部に行けば土地が貰えるって言われたら、そりゃ魅力的だろうし・・・
まあ、ずっと大きな森に居れば良かったんじゃね?と言われればそれまでだけど。
>>260 残念、私は女wゲスパー力ないねww
現代と西部開拓時代の価値基準を照らし合わすならまだしも
現代を基準に価値観押し付けて父さんが悪いって決め付けるのはナンセンスだよ。
現代社会でフェミニズムを謳歌するのはおおいに結構だけどさ。
私は父さんsageしてないんですけど…
性別関係無くいろいろ残念な人であった。
>>262 ああ、ごめん2行目からは260にあてたものじゃなかった改行スペース入れ忘れてたよスマソ
誤解を招いたのは悪かったけど、脊髄反射してる辺り残念なのはお互い様だね。五十歩百歩。
黒ローラの流れとかになったらまたキレられるのかしら。
そうキリキリされたら楽しめないわ〜。
父さんは放浪癖ないかもだけど
ローラはシルバーレイクを読む限りでは
秋になるとソワソワしたり
旅に出たくなるっぽい感じだな
>>257 にんじんww児童文学で名作ってくくりで図書館で借りて衝撃を受けた作品だわ
児童文学のイメージと違って、鬱々とする内容にびっくりだった
かあさんととうさんでバランスが取れてちょうどいいと思うよ
どっしり構えて家のことを任せたくなる、良妻賢母って言葉がぴったりなかあさんと
男のロマン、みたいな西を目指す当時の男の代表みたいなとうさん
だけどとうさんの、黙々と自分の土地を作り上げる姿を見ているからこそ、
子供達もしっかりした子に育ったよなーと、育児という意味では本当に二人だからこそよかったと思う
自分はかあさんの、父さんが無事で安心したことで泣き出したときのエピが好きだ
落ち着いた当時でいう「大人の女性」の見本みたいなかあさんが、感情をあらわにして泣くなんて、
それだけかあさんの安心と、ショックと伝わってくるっていうか
母さんはぐちを言わないようにしてるし
父さんがたまに悪い言葉を使うと
たしなめたりマイナス思考に陥らないように
気をつけてたんだろうね。
普段気丈に振る舞ってるから
嵐で父さんが無事帰って来た時は
うれしくて泣いちゃったんだろうなあ。
>かあさんととうさんでバランスが取れてちょうどいいと思うよ
同感。
とうさんは人のいないところ、いないところに行きたがっていたけど、
あれは、雪の降った後の朝、まっさらな雪原に自分が足跡をつけていきたい気持ちに
似ているように思う。
でも、実際のところ、かあさんに言われて移動を止めたのはとうさんにとっても良かったと思う。
アイオワの盲学校にメアリーが行っているのに、西へ移動したらもっと遠くなるし、
移動のたびに生活を作っていくのはかあさんだけでなくどうさんだってだんだん年齢的にきつくなるし
それに、ダコタでとどまって、暮らし向きもそこそこ良くなったわけだし。
かあさんが泣いた件だけど、
出稼ぎの時については、現実にはあのとき妊娠していたはず。(夭折したフレディ)
だから心労の大きさといったら大変なものだったと思う。
もしとうさんが帰ってこなかったら、娘三人にくわえて赤ん坊まで!
嵐のほうは、実際にあったことではないらしい。
だれかの話をとうさんのエピソードにしたとか。
(ダコタで、グレースに白鳥のオーバーとフードというのも他の(よその?)子の話らしい)
がっかりさせたらすみません。
嵐のエピソードは拝借であっても
当時の状況からすれば、体験しても
おかしくなかったんだろうな。
どこかでそういう噂を聞くたびに
母さんも身が縮む思いをしたんだろう。
土地をもらったはいいが
厳しい生活に耐えきれず
妻子を残してトンズラした
おっさんもいたんだろうなあ…
メアリーって盲人大学に通ったけど、universityではなかったよね?
職業訓練校みたいな意味合いだったのかな。
学生の年齢層も不明。
もっと幼い頃から目が見えない人はどうしたんだろう。
ドラマで父さんの養子に実親が農作業要員目的で引取に現れて
咄嗟に盲人のふりしてやり過ごしたエピ思い出した。
愛情ある親なら盲学校に進学させるし
ない親なら捨てたり色々あったんじゃないかな。
キリスト教精神がある国だから、なんだかんだで教会が面倒をみてくれるような気も
あと、見えないからしょうがないもん!って態度じゃなくて、見えないなりに少しでも出来る事をしなきゃ
みたいなことを考える人が多いとかあるのかも?
まぁ、大部分の職である農業(や主婦)みたいに、見えないともう単独で生活出来ないとは思うけど
274 :
なまえ_____かえす日:2013/07/09(火) NY:AN:NY.AN ID:jSZeDNcL
教会の盲学校じゃないかな?神父さんだか牧師さんが
紹介しているよね。
大人の目で読むと、とうさんかあさんの見栄?意地?が
読み取れるよね。ワイルダーはいい作家だな。
日本だとあんまや瞽女など
限られた職業につくしかないよな。
でもたとえ見栄でもきちんとした教育を
受けられるのはいいことだよ。
貧乏を理由に文字も教えない親とかもいたし。
そして貧困が連鎖する…
276 :
なまえ_____かえす日:2013/07/10(水) NY:AN:NY.AN ID:ocqPiBVI
ちなみに、福沢諭吉は適塾時代にあんまのバイトを
やっていた。先輩から習ってあんまができた。
いざとなったらあんまで食っていく覚悟もあったようだ。
今年は異常気象で酷寒になるなんて予想も。
長い冬に備えて、お金がない人はわらをよじろう!
よじりますが、マンションのどこで燃やせばいいですか!?
>>278 ゴミ収集置場か自転車置場、ヒト気がなくて燃えやすそうなとこがオススメかな
行く途中で遭難して戻って来られなかったというオチ
281 :
277:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN ID:Z31W26yW
うちも団地だから長い冬がきて
ガス、電気止まったら死ぬな…
裏の公園で炊き出しするか…
家の内部でもつららが出来る零下35度…
冬を越せなくて死んだ人もいたんだろうな。
最近の家は気密性が高いから
暖房に寄る一酸化炭素中毒の方がこわいな。
とりあえず、食べ物は腐らないものを
備蓄しておこう!
そういや日本って乾物の種類多いな
湿気が多いから食べ物が腐りやすい上
水がきれいで豊富な国だからもどすのに苦労しないのもあって
乾物文化が豊かなのかねえ
ヨーロッパが意外と乾物が少ないと思うのは
私が無知なせい?
西部だと干し肉とかありそうな気がするけど
父さんたちはそこまで気が回らなかったのかな?
干しりんご、干しプラム、干し鱈…
あと燻製があるじゃない
ソーセージに鹿肉などの燻製食品は
保存食品と考えていいかと
湿気の少ない地域では
特別「干す」作業をしなくても、ある程度は持つんだと思う。
週一回のパン焼きも
日本で今の時期、保存料なしなら3日もすればカビ生えますがな
湿度が高いか低いかで
保存食品の作り方は大分違ってくるんだろうね
向こうでチーズ以外の発酵食品って何かあるかな
えっ?
パンも発酵食品に入りますか?
長い冬では発酵しないパンを作ったのかな?
あの気温じゃ生地が発酵しなさそう。
そういやイーストって醸しものか
パン文化の北限はどの辺りなんだろうね
なんかビスケット?だかの種を取っておいて、つぼに入れておいて少しずつ足して使ってたような…?
ナンみたいに発酵させないパンもあるよね。
でもキャロラインがそこまでしたのかどうか分からん。
あるいは重曹を使ってふくらませたのかな?
いずれにしろ物資不足で食事の用意は
つらいよな。
297 :
なまえ_____かえす日:2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN ID:8C6ed7ar
種を入れるパンと入れないパンとビスケット
(せんべいと和訳されている)などは、
旧約聖書で語られているよね。
298 :
なまえ_____かえす日:2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN ID:8C6ed7ar
出エジプトを忘れないために、その日から7日間は
毎日種を入れないパンを食べる。ペンテコスト
だったかな?
>>295さんのご指摘の部分をもう忘れたんだけど、
もしも長い冬の中での記述であるなら、ワイルダーの
作家としての腕前をそこから読み取れるよ。
サワードゥね。
パンの残りにぬるま湯足して清潔な壷とふきんで保存するんだよね。
あれってイースト菌を培養してるのかなそれとも酵母菌作ってたのか。
それともそのどちらとも違うものなのかな。
いやいや、イースト=酵母だからw
どの話だったかはさっぱり思い出せないが
まだオーブンが無かった頃、カマドの中の専用の窪みに
母さんが夜、寝る前にパン生地を置くシーンがあった。
火が消えた後の温度が、発酵に丁度いいんだろうな。
そして、早起きしてパンを焼く母さん…尊敬するぜ!
イースト菌と酵母菌て同じものだったんだ知らなかった…
朝から積み重ねパンケーキ焼くマンゾ母もえらい。
醗酵いらなくても家族ぶん何枚も焼くとかめんどくさー
同じものというか、酵母のことを英語でイーストって言うのさ。
酵母はいろいろなところに様々な種類があって
あなたのイメージする「イースト」もその一種なんで、イーストか酵母かって話じゃないのよ。
狭義には「パンに使う酵母(パン種)」って意味もあって日本ではほぼイコールになっちゃってるけどね。
>>298 シルバーレイクの中でだったわ
>>299のいうサワー・ドゥをどうつくるかって話で、サワーミルクがないのにどうやって
ビスケット生地を膨らませるのかって話だった
いずれにしろ当時の主婦はすごい重労働ってことだな。
我々は電化製品と上下水道に感謝すべきだ。
305 :
なまえ_____かえす日:2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN ID:ns4RGjsq
>>298 ペンテコストなどというものはない。それをいうなら
ペンテコステだね。しかも、間違っているよ。
過ぎ越しの祭りの翌日から7日間、種を入れない
パンを食べるのだ。
>>305 悪いが、正直どうでもいい。
そこまでいくと、小さな家は全然関係無いし。
307 :
なまえ_____かえす日:2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN ID:ns4RGjsq
>>306 でも、聖書がらみのネタは出てくるよ。たとえば、イナゴの来襲で
『古い聖書の時代にどうのこうの』という部分があった。あれは、
出エジプト記の事件を指しているよ。
あと、ジェスチャー大会で斧の上に芋か何かを載せて
使徒行伝の注釈書を意味していたのもあった。
西洋人が書いた作品なのだから聖書は関係ないとかないよ。
我々にはわからない所で暗示として使われていたりするんだよ。
308 :
なまえ_____かえす日:2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN ID:ns4RGjsq
当時のアメリカ人は自分たちを本国からエクソダスした民だと
思っていたんじゃなかろうか?
ワイルダー作品が書かれた頃はアメリカは大恐慌期?
不景気だったんでそ?ユダヤ人奴隷の出国を拒んで
神に災いで打たれまくったエジプトと重なるんだよ。
…かかわらない方が良さそうだ。
いつものアレだよ。NG推奨。
ある意味解り易い馬鹿だから楽でいい
ガレージ・ママって漫画でサワー・ドウが出て来て
これこれローラたちが使ってた!って嬉しくなったっけ
この作品を読むと電化製品に
頼り切りなってる自分が
恥ずかしくなってくる。
せめてパンぐらいは焼けるようになりたいな。
でも洗濯物は日本と違って乾燥してるから
あっという間に乾いてうらやましい…
水くみに洗いに絞り、石鹸も手作りとか自分には無理ポ
下手すりゃ水も井戸ほりからしなきゃダメなんだよね…
>>313 掘っても井戸が出なかったら…
川沿いに住めばなんとかなるか…
掘るのは命がけだし・・・
ロウソクは必須
開拓はどこも大変だな。
あんまり川が近くても
増水時は危ないし、マラリアなど
病気も心配だしなあ。
ローラの叔母さんは水汲みに行こうとして
ピューマだったか肉食獣に狙われたんだよね。
大型犬が気づいていておばさんを
水汲みに行けなくしたエピが好きだ。
好きな割に名前忘れた。
水を汲むのも命がけ〜
熊がいる地域ならもっとこわい。
体力が無いとつらい生活。
あー現代っ子でよかった。
そして大規模停電一発で瓦解する大都会ライフ
越冬出来ずに屍累々…
ひ弱な現代っ子は
だめですね…
せめてもの抵抗に
酢漬けの食べ物を大量保管しておくか。
ミニトマトが大量に取れたので瓶詰にしなくちゃ。
味付けって塩味だろうか。クリームと砂糖ではないとは思うんだが。
ピクルスなら酢と砂糖で煮るんじゃないっけ?
324 :
なまえ_____かえす日:2013/08/01(木) NY:AN:NY.AN ID:o0OGnSF1
性も井戸を掘らせるカネを貯めたい。
関係ないけど、君ら聖書を読まないから知らないだろうが、
長い冬でインディアンが警告する七年に一度キビシイ冬が来る
その七年だけど、聖書と関係がある。
古代ユダヤ人には七年に一度の安息の年があった。この年には
農地を休ませる。この七年を七度数えた四十九年は重要である。
翌年(第五十年)には国内のすべての奴隷が無償で解放される
年だから。この第五十年をヨベルの年といいます。
ユダヤ人の奴隷は永遠の奴隷ではないんだぜ。今年奴隷になっても、
来年がヨベルの年であれば、来年には解放されるんだぜ。これらは
レビ記25章に書かれております。
シルバーレイク読み直してる
ローラは町の中で周りにいっぱい人がいるのが嫌って言ってるけど
逆に冬中家族しか顔を合わせる人がいないって状況の方が自分には耐えられないな
長い冬で最後の方、小麦を挽いた黒パンしか食べるものなかったみたいだけど、
現代人なら栄養失調でおかしくなりそうじゃない?
玄米食べてるみたいなもので栄養的には問題ないとか?
普通の食事の描写見ててもおかずがジャガイモと肉ばっかで大丈夫なのかと思う
とくに大草原時代は壊血病とかならんのとか思ってしまう
ローラが生のニンジン好きっていうのは体がビタミンを欲していたのかも
大草原時代も家の前にちょっとした野菜は作ってたんじゃないのかな
日本人とは体質が違うしね
日本人がマンゾ家の食生活してたら1年で皆糖尿病になっちゃうかもよw
インガルス家でもカボチャ人参インゲンと栄養価の高い
野菜そこそこ育ててたしビタミンは何とかなったんじゃないかな
江戸時代の農民だって雑穀飯としょっぱいおかずで
きつい肉体労働に耐えてたんだし
現代人の栄養感覚が贅沢過ぎる気もするな
>>325 見ず知らずの人も含まれるからじゃないかな?
普段ずっと顔を合わせる古くからなじみのご近所さん、だけだとどういう人か知ってるから安心的な
ホテル?で給仕するだけでもいい顔されないし、冬の間ご飯を提供する話の時も、
娘を見ず知らずの人に見せたくないって感じだったから…
親側の気持ちだけじゃなく、守られる側の娘としても見知らぬ他人にやたら顔を合わせたくないのかと
>>328 土の中などに埋めて保存しておけるならいいけど、冬は凍りついてしまいそうだよね
生野菜や生の果物を食べられる時期が、一年で短いから貴重なものなのかもね
子供の頃の、キャンディ(町でしか入手できない)のような感じで、常にあるとは限らない
>>330 江戸は白米信仰が強かったからビタミンB1不足で脚気になる人多かったけどね。
風土病扱いで江戸から離れると玄米、雑穀食になるので脚気が治ったとか。
長い冬の定番メニューは黒パン、ジャガ芋、紅茶、砂糖…
ひと冬くらいならかろうじてもつ栄養素かねえ。でも肉と野菜欲しいよなー
あとはタラ祭くらいかね…
牛肉祭とタラ祭どっちが先だっけ?
タラは父さんしか喜んでなかった気がする…。
確か牛肉。6人家族で2キロだからたいして量ないと思われ…
一方ワイルダー家では連日パンケーキ&メイプルシロップにハム祭が開催されていた
>>336 こうして見比べると、男2人でむさいかもしれんがワイルダー家うらやましい…
>>336 夏休みのお昼ご飯はアイスクリームにパウンドケーキ、デザートに西瓜…
>>336 >>338 こういう食生活を受け継いでるのに
車社会で運動不足が続けば
そりゃ現代のアメリカに肥満が増えるはずだな
アメリカのデブといったらピザ&コーラ…
そういえばピザはでてこないね。
アメリカンタイプのピザが普及したのって結構新しいのかな。
多分だけどローラも生涯でピザやコーラを口にしてるよね?
>>340 ピザはイタリア系の移民が持ち込んだんじゃないの?
インガルス家の周辺には北欧系の移民はいたけど
イタリアンとの付き合いは無さそう
晩年は口にしたかもしれないけど
ローラが1867年生まれで、
イタリア人の移住が始まったのは
1880年ごろ。
ピークは1900年〜1914年(第一次世界大戦前)
みたいよ。
今でもイタリア系はニューヨーク州や
ニュージャージー州などに多いらしく、
ローラのいたころの中西部にはあまり
いなかったかも?
wikipediaのイタリア系アメリカ人見ただけなので
わからんけど。
ついでにwikipediaでトマトを検索したところ
私は完全に記憶にない場面なんだけど
大草原の小さな家でトマトにクリームと
砂糖をかけて果物扱いみたいに食べたらしいね。
母さんはパイとか
トマト料理作ったりしてる?
講談社文庫だけど大草原の小さな町に「トマトの皿にのこった、砂糖の入ったピンクのクリームの〜」って文があるよ
メアリーが大学に行く前のムクドリの話ね
トマトはピクルスやプリザーブは記憶にあるけど煮込みやスープにしてた記憶はないなあ
かあさんはアップルパイやパンプキンパイ、チキンパイ、ビネガーパイは作ってるけどミンスパイやクリームのパイとかは作ってなかった気がする
ミンスミートにできるほどくず肉が残らなかったんじゃないの?
肉はすべてホームメイドソーセージ向けとか
そういやソーセージの中身も挽肉か
トマトは当時のなら今の日本のトマトよりすっぱいんだろうな、多分
>>339 日本も笑い事じゃないのよw
体質は大差ないのに食は欧米化してるから
成人病が急増したのよな
昔のトマトは今ほど甘くなく、むしろ青臭くて食べにくかったそう
果物扱いというか甘くしないと食べにくかったのかと
日本でも戦前は砂糖かけたり、一口かじったとこにスプーンで砂糖押し込んで
甘くして食べてたとお年寄りに聞いた
うちの祖母ちゃんがトマトに砂糖かけてたのはそういう事なのか…
そういや子供の頃ってグレープフルーツ半分に割って砂糖かけてたな。
砂糖が邪魔で嫌いだったけど甘くしないと食べれないっていう昔の名残だったのかなー
>>344 ミンスミートは肉だけじゃなく
ナッツやレーズンとかインガルス家にはぜいたくな食材を使うから
>>347 昔のグレープフルーツはすっぱい上に苦かったからな
今のは輸入品でも味がマイルドなのが不思議
>>343 岩波だと
>とうさんは、皿にのったトマトにかかっていた、ピンク色のあまいクリームをスプーンできれいにすくって食べおえると、紅茶を飲んだ。
で砂糖は出てない。でもブラックバードの話の直前に
>一人一人のお皿のそばに、うれたトマトの薄切りがたくさん入った皿がおいてあり、砂糖とクリームをかけて食べるのだ。
ともあった。
トマトの煮物は第十二章で
>赤いトマトと、赤紫のハスク・トマトと、金色の食用ホオズキのプリザーブ(甘煮)
と出てた。果物扱いに変わりは無いけど。
ブラックバードって椋鳥なのかと調べたら黒人の俗称と出た。
よっぽど苛まれたんだろうな。
只、椋鳥じゃなくて黒鶫、黒歌鳥、羽衣烏の事らしい。
ガースは鴉みたいに描いてるし、赤と黄色の模様もあるムクドリモドキ科の羽衣烏かな。
>>347 今でもそうして食べてる。
最近は六つに切って砂糖をかけなかったりもするけど、そうか、昔の食べ方だったのか……
351 :
350:2013/08/15(木) NY:AN:NY.AN ID:+tOINblD
ってプリザーブは出てた、すまん。
>>350 トマトに砂糖って北海道の方?
知人の北海道民は、トマトに砂糖派が結構いらっしゃる
>>350 砂糖とクリームと聞くとケーキの味を連想してしまうが
多分クリームは無糖なんだろうな
トマトの青臭さを砂糖で和らげて、無糖クリームでマイルドにする感じかな
>>352 グレープフルーツ。
トマトにかける人が未だに居るとは驚いた。
北海道のトマトって酸っぱいの?
>>353 逆だと思ってた。
クリームで青臭さを誤魔化して砂糖で酸っぱさを和らげるのかと。
>>354 ああ、グレープフルーツの方でしたかw
北海道のトマトが特別酸っぱいという事はないと思う
寒い所だから、エネルギー補給のために砂糖とるのかなーと想像
お赤飯も甘く味付すると聞いて驚いた
赤飯に甘いの使うのは岩手とか山形でもあるよ
>>355 寒さはそうかも。
砂糖大根で他より手に入り易いのもあったりして。
赤飯は不思議と驚かない。
我が家でかけてるのは塩なのに……
関西寄りになればなる程、砂糖を使ってない気がする。
磯辺巻きに使わないそうだし。
親戚宅@秋田でトマトに砂糖かけてるのを見たな。
普通の畑で取れるやつに砂糖。砂糖の甘さとトマトの甘さでフルーツみたいだった
だが、親戚達はおかずという感覚なのに、自分は違和感でダメだったw
そういや台湾のコンビニじゃ
フルーツコーナーでプチトマト売ってたな
あれだけ甘けりゃ確かにフルーツで通るかも
うちの方じゃトマトにはウスターソースだったが
家の中につららが出来るほど
寒いのなら冷凍保存できそうだなーと
勝手に思い込む。
貧乏っていやね。
その台詞は若草物語じゃなかったかw
実際冷凍保存できたと思うよストーブあるとこじゃなく出入り口のさしかけ小屋にでも置けば
雪に埋まった列車内のクリスマスの樽と同じようなもの
昔の東京でも屋内の絞った雑巾や水分含んだ食材が凍ったそうだし
小包も凍ったと聞いてる
ドアの隙間から吹き込むようなさらさらのパウダースノーだから
水分あまさずカンカンに凍ってるわけだよね
ある意味フリーズドライに近い状態なのかな
先月、井戸でなんかの作業するために下に降りた人が2人亡くなってたね。
父さんの言う悪いガスにやられたんだろうか。
ほんとに現実の事故であるんだなーと思うととても怖かった
あれだけ好きだったシリーズなのに、
「大草原の小さな家」だけ、なぜか読み損なったまま大人になっていて
数年前に初めて食べた。
あ、ちがう、読んだ。
夏の熱病こわい....!
それでも、
スイカスイカ、スイカ食べたーい!
食えば?
竜巻こえー!
巻き上げられたけど無傷で落ちてきたドアはえらい
この作品を読むと
電化製品に頼ってる自分が
恥ずかしく思えてくる。
とりあえずパンだけでも
焼けるようにしておこう。
あと、わらのねじりかたもね。
火力でパン焼くにはかなり燃料いるよ
燃料乏しい中で安定して長時間燃やし続けるって大変だったろうな
灰に埋めた上でたき火する方が
安定して熱せられる気がするがどうだろう
トロントに住んでる日本人さんが
実際体験してみると当時の家事は
本当に重労働らしいな。
そこへ持ってきて僻地なら不便だから
ブルースター夫人がアレなのも
むべなるかな…
日本で竜巻被害とか珍しいね
そのうち日本の住宅事情も地下室必須になったりして
高温多湿の日本じゃ管理が難しそうだな<地下室
おばあちゃんちに昔の防空壕が
残ってたけど黴臭かったよ。
この楽しき日々読んで初めてローラの目が青だと知った
ドラマの印象があったからか茶色だと思ってた
岩波のシリーズは中学生以上が対象になっ
てるけど、皆さん初めて読んだのは何歳頃?
TVシリーズは子供の頃から見ていたけど
原作を読んだのはママ友に教えられてから。
それが20年前で30歳過ぎ。
かなり遅い方かな。
一応、全部小学生の間に読んだよ。
ただ、繰り返し読んだのは長い冬までだな。
作品の存在を知ったのは中学の英語教科書
大草原で行方不明になったジャックが戻ってくるエピソード
で、中学の図書室で大きな森と大草原読んではまって文庫で全巻揃えた。
長い冬と最初の4年間と我が家への道は大人になってから購入、ローズシリーズは図書館で途中まで
ドラマの本放送の少し後に近所に図書館ができて「日々」まで借りて読んだ。
小学校4〜5年生くらいだったかな。
長い冬だけ何故か置いてなかったからリクエストしたよ。
私は成人してから読んだ、講談社文庫で
はじめの四年間が無いのは何となくわかるんだけど
何で長い冬は講談社文庫に入ってないんだろう
>>382 大人の事情ですかね。
長い冬は独立して読んでも面白いのに
あれをはずすと次のアルマンゾとの
出会いが深みが無くなる気がする。
福音館全巻と岩波のはじめの四年間までは小学校図書館に揃ってたので
何度も借りて、中学入ってからわが家への道まで揃えた
当時はローズやクワイナーの訳本もなく存在を知らず
ローラのもこの二社版のみ、岩波は鈴木訳の時代
大人になって他社版も読んでみたけど福音館恩地訳・岩波鈴木訳が
ガラッと雰囲気変わるのにしっくりくるのは刷り込みかも
当時の岩波版はペーパーバックのような表紙で、それも好きだったけど
その前は箱入りのハードカバーだったのを知って、欲しかったな
岩波ハードカバーがあったとは知らなかった。見てみたかった。
福音館版は以前は極太だったけど時を経てずいぶんスリムになったね。
地味だけど、「長い冬」はシリーズ中いちばんではないかというくらい
力強くて素晴らしい傑作だと思う。
でも、知人でも「前半は福音館で読んで、後半は講談社文庫で読んだよ。
え、長い冬?なにそれ?」って人が意外にいるので本当に惜しい。
講談社文庫がなんではずしたのか知らないが、本当にド阿呆な事を…と思う。
福音館は小さいのが出たから全部買い直した。軽くて助かる。
このスレみてたら懐かしくなった
本は実家に置いてきちゃったから自分で買い直そうかな
私は食いしん坊なので農場の少年が一番好きだった
アルマンゾは食生活が豊かな家庭で育ってきたのに
ローラとの結婚生活で不満はなかったんだろうか
砂糖無しルバーブパイとか、はじめの4年間ではメシマズを発揮していた気がw
388 :
なまえ_____かえす日:2013/09/06(金) 19:20:24.42 ID:TGK8OvOD
自分も成人してから通勤時にと講談社文庫で読み始めた
だから、かなりの期間長い冬と初めの4年間を知らなかった
マンゾと結婚して、二人は幸せに暮らしましたとさ、ってハッピーエンドだと思ってたw
しかも長い冬について知らなかったので、なんか突然ローラ達が育ってる感覚だったり、
作中で言われてもぴんとこなかった
感覚としては、突然町で住み始めて文明開化が起こって、あれほど嫌ってたイライラジェーンなのに、
その弟をネリーが気に入ってるようだってだけで、誘われたら馬車に乗って名刺交換とか、
ネリーをぎゃふんと言わせるなら、あのイライラジェーンの弟でもいいんか!とびっくりしたw
後日途中巻の存在を知って読んだら、普通に理解できてすっきりした…orz
今でも結婚って違う環境で育った二人が生活するうえで、互いにびっくりする食習慣だろうけど、
砂糖に困ってない・食べるものにも困らない幼年期のマンゾと、飢えを知るローラだもんな
結婚生活はメシマズかどうか以前に、マンゾに取っては「…足りない」って感じじゃないのかと
毎晩デザートのパイとかすごくいい生活していたみたいだしなぁ…
小3ぐらいの時に児童館にあった福音館版「大きな森」を読んだのが最初
親に頼んで「大きな森」から「プラムクリーク」まで買ってもらった。
シルバーレイク以降は図書館利用。岩波のは高校の図書館にあった。
ローラの物語を読みたかったんで「農場の少年」はスルーしてたんだが
大学の時に「小さな家の料理の本」読んで、なんでもっと早く読まなかったのかと
後悔したわ
農場の少年は後回しにして読んだ
その頃はあまりマンゾに興味なかったもんで…w
マンゾ母が完璧すぎて凄い
まあアルマンゾだって長い冬の間は豊かな食生活は送れなかったろうよ。
……パイ食べ放題が無い位には。
私は大草原の小さな家を母に貰ったのが始まり。
小学生の二、三年生だったと思う。
青い鳥文庫、福音館、岩波文庫の新訳、旧訳と読み進めてた。
最初は訳の違いに慣れなかったな。
メアリーとメアリイが同じ人と思えなかったりとか。
マンゾ母は経済的に豊でも
出来る限り自作の料理、服を子供たちに与えてたね。
キャロラインは貧しくても
教育の大切さを知ってたし。
基本は夫に従うけど
チャールズが汚い言葉を使うとたしなめる。
当時の女性はたくましい。
アレな人もいるけど…
このスレ、こんなに人が居たんだなw
みんな規制中だったんじゃない?
かくいう私もずーーーーっと書けなかった
講談社で読んでたので、長い冬は一番最後に読んだ
話し方の違いに違和感覚えたけど、それよりもローラが語り手でないシーンがあることがびっくりした
インデアンが今年の冬は、とても厳しいと教えるシーン
マンゾの家で父さんが小麦分けて貰うシーン
マンゾが小麦を貰いに行くことを決心するシーン
この本以外は、その場にローラがいない場合でも、後から聞いた話としてローラ目線での報告という形だったので、なんでこの本だけ?と疑問だった
それだと描写しきれない部分を書くためじゃない?
子供時代はあくまで子供の目から見た大人の世界の描写で
大人の読者には解っても子供には解らないように書かれてる部分があったけど
長い冬は読んでる読者もいい歳だろうから、その辺ぼかさずに書かれてるし
父さんの飢餓状態に気づくアルマンゾ達とか、当人目線じゃなけりゃ書けないでしょう
長い冬はややセミドキュメンタリーと
思えばイイ。
とりあえず、来るべき冬に備えて
わらをよじります。
青いトマトのピクルス食ってみたい
プチトマトとか使えばいいのかな
プチトマトだと酸味足りなくない?
401 :
なまえ_____かえす日:2013/09/12(木) 23:24:23.88 ID:QxxdEcy3
>>365 それはよくある事故なんだよ。マンホールの作業で
亡くなる人が今でもちょくちょくいるよ。
402 :
なまえ_____かえす日:2013/09/12(木) 23:35:39.58 ID:QxxdEcy3
性はおっさん。初めて読んだのは40台後半になってから。
面接に行ったけど門前払いされて、帰り道に寄った古本屋に
講談社文庫の分が全巻各100円で売られていたのです。
ちょっと立ち読みしたら、ジャックが川ではぐれる話や
鹿の塩舐め場の話で心掴まれてしまいました。
子供の頃にNHKでドラマをやっていたけど、見ていませんでした。
帰宅途中吹雪に見舞われて
避難したら自宅近くだったってのが
笑えるけど怖いよね。
今年3月帰宅途中に吹雪の中で車が動かなくなり、近くの民家を目指して
親子で歩いて遭難し父親が亡くなったニュースがあったよ
発見されたのは倉庫の前で、50メートル先に家があった
雪国では今もこういうことがある
車が立往生してエアコンのためエンジンかけ続けて一酸化炭素中毒死もあった
エアコン切ったら凍死するし、歩けば遭難死するし
では寒さに備えてかまくら作りに励むか。
東京ってせいぜい30cmで大雪って騒ぐレベルだから
雪の怖さがわからないんだよな。
このスレにリアル雪国在住さんいますか?
いるよ
一晩で雪数十センチ積もるとかよくあるわ。
さすがに街中に住んでるんで遭難はないけど
すぐ電車止まる所はかわいそうだな
>>405 普段降らない関東では、10センチでも大騒ぎだよ…orz
田舎に法事で初めて冬に行った時、家でやるので手伝いとして雪かき手伝いしたんだけど、
初めてなのでたいしたことやってないのに、1m近い雪を家の周り通れる様にするだけで筋肉痛に。
雪って重いんだな、とかローラ達も大変だったんだろうなと思いを馳せて眠りについて、
翌朝起きたら、昨日かいた分がなかった事のように降り積もってるのを見て絶望したww
えええ、またかくの?とか、毎日エンドレス?とかもう色々ぐるぐるとw
・・・多分サボると、家潰れたりするからやらないわけにいかないだろうしなぁ
あと、屋根の雪下ろしは、足を滑らせてあの山に転落すると見つけてもらえないと危険かと。
ローラ達は雪下ろしってしてたのかね?吹雪とかの危険はあっても、湿度のある重い雪が
屋根に数メートル乗るのはなかったのか?
雪かき描写はあるけど雪おろした話はなかったと思う
割と乾燥してて積もっても日本ほど重くないのかな
やるとすれば父さんが上っておろしたらまたそれをどかして
家や家畜小屋までの道を作って…ピーク時は朝と晩にしないと埋もれるだろう
うちの地方は冬の朝は一時間以上早く起きて雪かいて車出せるようにする
帰宅したら車や人が入れるようまず雪かきしてから家に入る
朝にはまた早起きして雪かきの繰り返し
なんか雪かきのつらさスレに…
富山出身の父方の祖母は
雪をのろっていたが
東京に来て空っ風の寒さに
「なんで雪が無いのに富山より
寒いんじゃ!」と怒ったそうな。
キャロラインが凍った洗濯物を
家に取り込む描写によく凍傷にならなかったと感心。
>>409 雪がなくても冷え込むし、家自体雪国仕様じゃないから寒いんだよね…
凍った洗濯物って、日本みたいに湿度がなく乾いてるところなら、
洗濯物の水分が、凍ったら更に余りなくなるのかな?と思った
家の中に入れて溶けても、もともと水分吹っ飛んでるから温まって溶けてもちょうど良く乾いたまま…?
10年以上前になるが東京で洗濯物が凍る体験したよ。
夕方に洗ったタオルを竿にかけておいて、天気が悪くなりそうなので
取り込もうとしたら風に煽られて斜めに凍ってた。
真っ先に長い冬を思い出した。
ベランダには雪が積もらないから洗濯物外に干すけど速攻凍る
洗濯物干し終わる頃には最初に干してたのがもうバリバリ言ってるわ
でも天気いいと乾くよ
東北の祖母宅に北海道から来た親戚は「内地は寒い」と言ってたし
北海道出身で東京に来た友人達も同様だったな
雪国の住宅も断熱材入れてるけど北海道のとは住宅構造も暖房も違うんだよね
家の中の物が凍ったり隙間から雪が吹き込む家って描写だけで寒いわ
真冬の北海道旅行にいくとホテル内がんがん暖房たいてて廊下もあったかいもんね
家の中につらら…
もう冷蔵庫じゃん…
「長い冬」で学校帰りに吹雪に遭った時
父親が定職を持ってるからホテルに泊まれるって箇所。
日本なら「こんな酷い吹雪なんだから、みんな止むまでホテルにいなさい」
って話になりそうなんだけど、吹雪なんてしょっちゅうだから自己責任なんだろうか。
助け合いがすごくあるようで、それでいてシビアな気がする。
鉄道関係の仕事をしているから、その関係でホテル、じゃなかったっけ?
自分の記憶では親が銀行家だったから、金銭的にOKという理由だったような…
買い直して読み直さんといかんな
他のみんなは本通りを行けば家に帰りつけるが
ベン・ウッドワースが住んでいる駅舎とホテルとの間には建物がひとつも無い
だからベンは、猛吹雪がおさまるまでホテルに泊まる事にした。
ベンの父親は定職を持っているので、それができるのだ。
って書いてあるよ。
金銭的にOKというか、ホテルは基本的につけがきかないんでしょ。
ベンの父親がサラリーマンで確実に収入があるのが分ってなかったら
お金を持ってない子どもがひとりでホテルに行っても門前払いかと。
何も無い場所の一軒家だったら
お互い喜んで泊めたり泊まったりするんだろうけど、町中だしね。
本人達も建物伝いに帰る気満々だし
助けを求めたのに断られたわけじゃないんだから
ホテルの人がシビアというわけじゃないと思うな。
もし子どもたちが帰って来なかったら捜索隊を出すところだったんだし
そしたら却って大事になっていたかもしれない。
うん、だから本文を読むと、もしベンの父親が定職を持ってなかったら
ベンはその状態でも家に帰るのかなあと気になって。
さぁ?普通に誰かの家に行くんじゃないの?その場に大勢居たんだし。
誰かに
「お前の親父は定職持ちなんだから、お前はホテルに泊まれ」と言われた訳じゃなし
「家に帰れそうに無い〜誰か泊めてくれ」じゃなく
「家に帰れそうに無い〜じゃぁホテルに泊まればいっか」が
ベンにとっては普通の感覚だったんでしょ。
あるいは、黒ローラの妬みがその一文を書かせたかw
黒ローラw でもそうかも。
定職持ち〜の一文は、なくても全然問題はないんだよね。
お金にシビアなローラがつい書いてしまったとw
なんかすっきりしたw ありがとう
ときどき垣間見える黒ローラ好きだわ−。
アルマンゾにドライブに誘われて
「きっとネリーがかんかんになる」って大喜びするのとか、
何度読んでも笑ってしまう
自分の本だと
「駅長の職についている父を持ったベンには、そうするだけのお金があった」
だなあ。鈴木訳。
なので定職だからとか考えた事は無かったわ。
「お金」「定職」というのは自分は覚えてなかったんだけど、
ベンの家が経済的にゆとりがあるのはベンの誕生日の様子でわかる。
ごちそうが並び、当時手に入りにくいオレンジが一人一個。
しかしベンの父って、シルバーレイクのほとりで、に出てきた、
「病気のやせほそったじいさん」でしょう?
あんまりな描写。そして、元気になってよかった。
初めて読んだ時はオレンジ一個にきゃあきゃあ喜ぶローラが理解できなかったけど
野生のベリー類(季節限定)、もしくはリンゴくらいしか果物が無かったと考えると
オレンジ丸ごとって御馳走だったんだろうな、と今では思う
自分は柑橘類好きだから、米国開拓民の暮らしなんてしたら発狂しそうだ
果物に限らず、食材の種類が少ないよね
小麦(パン)、とうもろこし、肉(狩り成功時)、ベーコン、芋、かぼちゃ、豆、トマト、カブなど少量の野菜、卵、鶏、乳製品…
せいぜいこんなもんでしょ?乳製品もバターは欠かさなかったみたいだけどチーズについての記載は少ない
毎日同じようなモノを食べて飽きないのって才能だわ
私は大草原でのピクルスにちょっと驚いた。ああいうのが贅沢品だったのかと。
あとクリスマス・キャンディーはその季節の特別仕様だと思っていた。
でもクリスマスにしか食べられない贅沢なものだからそう呼んでいたんだね。
と、シルバーレイクの汽車の旅で納得した。
開拓時代はちょっとしたことやものが
贅沢なんだろうね。
ものがある喜びを素直に味わえるって
いいことだ。
家族で歌うたうのが娯楽という世界
>>426 食材の種類が少ないのは、開拓民だからというわけじゃないような。
どこだって基本的に、その季節にその土地にあるものを食べるのが普通だったんだから。
日本だと、ご飯、漬け物、味噌汁、ときどき魚かな。
クリスマスキャンディーは正月の餅みたいなもんか。
同じように貧しくて厳しい食生活なのに
ローラのはとても美味しそうに思えるから不思議だ。
さすがに黒パンはきつかったみたいだけど。
そういや割と近世まで日本じゃ赤飯が特別な御馳走だったな
あと、ぼた餅の別名お萩も、お彼岸に御馳走として作るところから来てるんだし
昔、日本の山間の集落住まいの食生活漫画読んだけど
正月にでる蛸、運動会前日の生卵がご馳走となってた
他のタンパク源は鶏、うさぎ、猪、魚、蜂、蚕でこれもご馳走
病弱な妹の栄養になるものは山羊乳、甘いものは山に自生するアケビなどで
筆者が店の砂糖菓子を貰って食べると頭痛がしたらしい
糖分が濃すぎて身体がうけつけなかったとか、体質も食生活も色々カルチャーショックだった…
>>427 汽車の旅のキャンディー、口の中に入れて舐めるんじゃなく
指先でつまんでちょっとずつ舐めてるんだよね
ハウス栽培もなく輸送手段や冷蔵冷凍手段も限られるから
こういうものが発達するまではその地域でその時期とれる
野菜や野生の物中心の食生活にならざるをえなかったんだよね
同時期にどっと実るから毎日朝から晩まで同じ食材続いて
結構偏ってるけど、それでも食べ物があるだけありがたい
冷害、旱魃、水害、土砂災害、虫害、いろんな理由で
苦労が水の泡になるのはローラ達も経験してるし
当時のダコタあたりの人にとってのオレンジは
今の感覚だとはるばる海を越えて運ばれてきた
美味しいという評判だけ聞いたことがある高級フルーツみたいなものかと
一昔前のバナナやモモ缶が高級品扱いのようなものか。
とりあえず、電化製品に頼らずに
パンを焼けるようにしておこう。
パンかよw
日本人ならご飯だろ!
あー、そういや自分、鍋でご飯炊ける自信無い
小学校の授業でやったきりだ
カマドは無理でもガスレンジで炊ける技能はもっときたいな…
ガスコンロで炊くの簡単だよ
文化ガマがあればいい(普通の鍋でも大丈夫だけど)
研いで30分水につけて弱めの中火で放っておいて15分くらい+蒸らし10分
電気釜より早いよ
441 :
438:2013/09/22(日) 21:33:33.80 ID:lk4HDVyE
うちも土鍋で炊く派なんだけど
5年前まで使っていた炊飯器は浸水〜蒸らしまでで50分で炊けたから
よく言われる「炊飯器より早い」の意味が分らないんだよね。
普通はもっとかかるものなの?
それとも「炊飯器より早い」って言う人は、すっごく昔のと比較してるの?
>>440も「電気釜」って言うくらいだから、結構年配の方なのかな。
おばあちゃんと暮らしてるから言葉が古いってよく言われるw
『電気がま』も10年以上使ってないし、使った当時も多分凄く古い機種だったと思う
今のは早いのね、知らなかったわ
炊いてすぐ食べちゃうなら浸水する必要ないから
一合なら炊くのに10分、蒸らしに5分で確実に炊飯器より早いよ
ただし時間が経つとおいしくないので注意
炊飯スレになってるな…
しかしたき火で食事のしたくって
結構大変らしいね。
ガス電気水道が整った現代っ子には
長い冬は乗り越えられなさそうだ。
>438
鍋で炊飯は普通にできる人なんだと思うよ。
リゾット、ピラフ、パエリア、お粥、
料理する人ならどれかは電気なしで
調理したことあると思う。
屋内で、料理(兼暖房)ストーブを使うのならともかく
草原のたき火で料理してたんだよねローラ母さん
プラムクリークの家だったかにストーブが来たとき
文明の利器がやってきた!って感じで喜んでたよね
自分の家に初めてテレビが来た時を思い出し…いやなんでもない
>>447 初めて電子レンジが来た時の喜び…
いや、なんでもない…
>>444 たき火調理は自分はやったことないけど、火力の調整が難しそうだし、
熱が周りに逃げるので、熱効率が悪い。
で、日本人がアフリカのどこかの小学校に行って、給食調理のためにかまどを作ったりしてる。
>>447 土手の家に、小さいストーブを父さんが買って帰った時はあっさりしたものだったよ。
大喜びしたのは、板張りの家に立派なストーブを据え付けてあったのを見た時。
大きな森ではストーブがあったはず。カンザスでの暮らしが一番不便。
大きな森の暮らしって結構快適っぽかったよね
ずっとあそこにいれば良かったのに
同意。ただ、ずっと大きな森にいたら、「小さな家」シリーズにはならずに
一冊で終わっちゃったけど。
大草原の頃ってご近所さんもいないし、大怪我したら医者もいないのによく暮らしてたなー
子供の将来かんがえたら所詮一時の冒険なんだろうけど
>>453 > 大草原の頃ってご近所さんもいないし
でも父さんは「大きな森には人が多過ぎる」って言って、西に向かったんだよね。
父さんもローラも厭世的じゃないけど
けして社交的でもないよね。
ローラはダコタテリトリーの80人もいない集落を
あんなにたくさんの人がいると学校が苦手だった時期もあるし。
現代の新宿に来たら二人とも発狂するな…
ごめん、
>>454は勘違い。
大草原と大きな森がごっちゃになってた。
ん?合ってるんじゃないの?
移住の理由は
大きな森から 森に人が増えてあちこちで木を切る音とか銃声とかして落ち着かない
大草原から インディアン居留地だから追い出された
プラムクリークから イナゴとかメアリーの病気とかで経済的困難?
で、やっと定住に至る、と記憶しているんだが
いや、
>>453の「大草原」を「大きな森」と勘違いして
そこですら、父さんは「人が多い」と感じてたんだよねー
という意味でレスしたのよスマソ
自分も、人の多いところはもういいかなって感じだけど
Amazonや楽天が無いところでは生きていけないなw
>>455 現代の新宿w
確かに人大杉で町っちゅもんが見えねえだ状態だよね。
ローラがアイダとマンゾの馬車で出かけて、
丘を見ながらあの向こうへ行ってみたいと言い、アイダがここと一緒かもよと答える場面に
何とも言えない切ないような気持ちになる。
>>458 理解した
現代日本人でも、ラッシュ時の新宿は辛いw
ラッシュ時の電車にローラと父さんを乗せてやりたいww
かまどで調理の困難さよりも、自分はおこした火をキープするために藁をねじる、ってのがもうダメだw
ねじらないよりはもつけど、一体料理が完成するまで何本ねじればいいのか…
鉄鍋だから一回熱したら冷めにくいだろうけど、その最初に熱くなるまでが大変そうだよね
ごめん、揚げ足取るつもりじゃないけど、かまどは出てこない・・・。
作品中にあるのはたき火かストーブ。
藁をねじるのに、手は荒れるし脇で挟むからオーバーもすりきれるし、
作業する場所は寒いし・・・・・。大変だよね。
これ読んで、アメリカ人もつつましく生きてたんだなあと思った。
食生活も質素だよね。
どこから大量消費社会に変化したんだろう。
第二次大戦前からその兆候はあったけど
日本とドイツの二大悪党国家を妥当して
戦後大量の電化製品を導入してから
怒濤の消費社会になったんだろうな。
464は何を言っているんだ
466 :
なまえ_____かえす日:2013/09/27(金) 14:07:53.62 ID:17Mr3CFH
>>461-462 そんなに辛い作業でも、ローラははじめの四年間迄続けてたんだよな。
っいついそうしてしまったってのが何とも言えない。
467
長い冬で藁を使ったのは、鉄道が雪で閉ざされて石炭が届かなくなったから。
はじめの四年間も藁使ってた?
465
464の二行目がおかしいってこと、だよね?
いつも思うんだけど、反論は正誤をきちんと示してやってほしい。
でないと酷い時にはいちゃもんに見える。
464以外だれも考察を出していないんだし。
ざっくり言うと
戦争、特に第二次世界大戦に際して大量生産システムが整備され
終戦すると民需に転用されても行き場の無くなった大量生産品は
消費を促すことで始末させられるようになった。
朝鮮とかヴェトナムとかではさすがに巨大消費には結びつかないし。
現在ほころびが見え始めているわけだが今さら昔のつましいサイクルには戻れない
>468
レスアンカーをマスターしてくれまいか
>>468 > 464以外だれも考察を出していないんだし。
誰も興味が無いんだと思うよ?
スレの流れにまったく乗っていないからな
普通に誤爆だと思ってスルーしてたよ
>>470 >>468だけど、わかったよ。直前のとか、それほど離れていないナンバーに毎度
アンカーをつけるのもくどいかと思ったんだけど、それならつける。
でもそういう470もリンクになってないけど?
リンクしなくても>さえあればレスアンカーをマスターしたことになるの?
>>471 自分は面白い視点だと思った。視野が広がるいい機会だと。
475 :
463:2013/09/27(金) 22:02:58.97 ID:pAII0siZ
ごめん、なんかおかしな質問して荒れちゃったかな。
答えてくれた人、ありがとう。興味深かった。
調べてみたら大量消費社会の成立については
本もたくさん出てるみたいだから読んでみるよ。
アメリカってほとんど興味なく生きてきたんだけど
このシリーズ読んでから俄然面白いと思うようになった。
>>473 >>でも>でもきちんとなるんだよ?カーソルあてるとちゃんと該当レス見れるし
専ブラじゃないとならないのか知らんけど
>>470はそんなに絡まれるような事はしてないと思うから気にスンナ
もちろん
>>463も
>>473 おっとミスってたか、すまん
専ブラだと>一個でも安価されるから気づいてなかったよ
レスアンカーないとポップアップ機能が使えないから
一々スレ遡って見るのが面倒で、レスする気がしなくてな
>>477 サンキュー
児童書板は2chにしては荒れてないから
濃いいユーザーもライトユーザーも同居だし、色々あるわな
なんだかんだでローラは
楽天的だし質素な食べ物でも
不満が無いしたまのごちそうが待ち遠しかった
得な子だよな。
ローズはだんだん豊になった社会で
両親がまだ経済的に苦労をしてたから
周りからもばかにされたとかで
貧乏=恥と思ってたんだろうな。
>>480 ローラとローズの違いは、生まれつきの性格が大きいような気もするけど・・・。
年齢差は19歳でしょ? 社会がそれほど変わったかな?
周りがみんな豊かだったわけでなく、マンスフィールドの学校を例に取れば、
ローズと同じくらいの経済状態の子もいただろうに、ローズの関心は裕福な家の子
に向いていたように思う。
それと、ローズは2歳くらいからもう記憶があるらしく、その後ロッキーリッジで
安定するまで、彼女はずっと安心感をあまり持てずに育っているみたい。
両親の苦労をひしひし感じて。そこのあたりは大きな森で幸せいっぱいに過ごした
ローラと大きく違う。
>>482 我が家への道を読むと
私は小さい頃から賢くて〜みたいな
自我の強さが伺える文章だったな…
最も家が焼けたり一家でアメリカ横断とか
いろいろ大変だったろうにな。
>私は小さい頃から賢くて〜みたいな
うわー、ストレートだ。
でも事実賢いですよね。世渡り的にはわからないが、知能としては確実に。
2歳でかなり語彙があったようだし(グレースの日記に記述あり)
マンスフィールドの学校では学校の教え方や内容がばかばかしく感じたとか(可愛くない生徒だが)
イライザ伯母の元で通った高校では、ラテン語だったかな、3年分を1年で修了したとか。
ちょっと胸をつかれるのは、幼児時代に「私は幸せな子供であるようにふるまっていた」というところ。
両親の苦難を感じながら、だからこそ自分は「不安のない幸福な子供」を演じたという記述。
家の火事も、本当のところローズのせいだとははっきりしていないけれど、
彼女は自分のせいだと思っていたし。
自分はローズの人となりにかなり興味を惹かれます。
ローズ視点のローラはすごくきっついオカンに見える
486 :
なまえ_____かえす日:2013/10/04(金) 20:58:13.82 ID:bvKKZepV
草原雷鳥をいくらでも食べられた話も実は聖書を踏まえて
書かれているんだよ。
ユダヤ人がマナしか食べられなかった頃、肉が食べたいとモーゼに
圧力をかけて、神が怒る話があるんだよ。で、うずらの大群を神が呼んで
ユダヤ人はうずらを食べ過ぎて病気でバタバタ死ぬんだよ。君らは
聖書を読まず性書ばかり読んでいるから知るまいが。
>>485 二人の性格は違うけど、芯の強さは似てる。けっこうぶつかったみたいだよね。
>>486 すごーい、博識。でも最後の一行要らないよ。
2dhだからって、「○書」の文字は見たくなかった。
488 :
なまえ_____かえす日:2013/10/04(金) 21:17:29.84 ID:bvKKZepV
リトルハウスのシリーズはスピンアウト作品として
ローラのご先祖様のシリーズもあるよね。作者は
無関係の人たちだけど。
一族の年代記の作りは聖書と同じ。ローラの文体は
メアリの目の代わりをしてメアリに語っていたからと
言われているけど、simple and fussy って性は
聖書のスタイルだと思うのです。
>>487 この板のお触り禁止物件だよ。
スレ違いの聖書話がいきなり始まったら即NG対処で。
えろの人か
なんでいきなり聖書の話からエロかとw
毎日パンを焼くのってしんどいよな。
いまみたいにホームベーカリーだの
電子レンジだの便利な道具も無いし。
開拓民になれって言われたら
全力で断るぞ!
風呂の習慣が違うのが一番辛いかな
行水も身体だけで、髪の毛は洗ってないんだよね。
歯磨きはどうしてたんだろう。
習慣になっちゃえば、パン焼きもつらくないのかも。
むしろ、ローラからみたら毎日入浴洗髪して
ブローしてスタイリングするほうが
しんどいって言われるかも。
自前の脂でアップにしたほうがラクじゃんって。
いや、土地持ちの農民と漁民は交流ないんですよ。
頭洗わないと強烈にかゆそう
日本と比べると湿度はないに等しいから多分、日本人が思うほどかゆくはあるまい。
※シラミがかゆい場合を除く
おっと、イライラジェーンの悪口はそこまでだw
頭は何とかなるよ。
丁寧なブラッシングは、髪に艶を出す事だけが目的じゃない。
汚れやゴミを取り除くためでもある。
つまりラウズィー・ジェーンはブラッシングサボりの産物か
頭ジラミは不潔だからかかるわけじゃないから・・・
年頃の女子にはシラミ頭の汚名は
堪え難いだろうなー…
しかもそれを数十年ごとはいえ
本にされるとは…
このシリーズは「ローラの目で見た物語」だからそういうものだとしても
でもやっぱり「他の人からしたらどうだったのか?」と思うところがいくつか。
1.「飲みかけのりんご酒の小びんちゃん」
自分にだけ愛称があり、大きな森から帰ったとうさんが、自分にだけ声をかけている
かのような書き方とも言える。悪意・作為はないと思うが、ほかの姉妹にはどうだったの?
ということは思う。
2.「ジャックはローラと一番わかりあえる、ローラの犬」という描写。
いつもローラがえさをやっていたのかもしれないが(家族の序列という意味で、ローラが年少、
キャリーはまだ赤ちゃん、となると、ローラがえさをやるのは意味がある)
でも〜、ローラの主観以外ではどうなの?と、これも思う。
そんなに四角四面に考えなくても…
うちは昔、父がシェパード飼ってて、私は犬好きでべったりで犬も幼い私の面倒みてくれて相思相愛だった。
主従関係じゃない家族愛的な感情って犬にも芽生えるよ。
最期の面倒見ていたローラが子供目線で「私の犬」呼びしてもおかしくないよ、実質父さんの犬であってもね。
ジャックもローラを主人というよりは家族と思ってたんじゃないのかな。
執筆当時のではなく、物語に書かれている当時の
子どものローラの目線で書かれているんだから、主観的で何の問題も無い。
そもそも、ローラが書いたのは
自分の体験に基づいた小説でノンフィクションじゃない。
なんかずれまくり。
だよねー。どっちかいうとノンフィクション風にしたかったのはローラだけど
当時すでに売れっ子作家のローズがもっとフィクションいれて物語ふくらませろって進言して親子喧嘩になってたらしいし。
結果、ローズの主張が勝ったおかげで大草原シリーズは名作になったわけだしね。
ホントに「飲みかけのりんご酒の小びんちゃん」なんて言ってたのかは疑問やな
あんまりウィットの感じられない呼称だとかはおいといても普通にローラって呼べばええやん
せいぜいモンプチくらいやろ愛称にしても。
ネイティヴアメリカンの呼び名じゃないんだから
509 :
504:2013/10/11(金) 16:37:56.37 ID:km5IsPsY
文章が固かったかもしれないけど、みんなは思ったことなかったの?
全てを事実通りに書くべし、という意味ではなく、子供目線の描写を否定しているわけでもない。
ほんとはこうだったかも、という話はここでもしょっちゅう出ているでしょ?
505-507が書いていることは理解してますよ。その上で、
「ほかの子だって何かしら愛称あったかもねー、なんだろ」
「みんな自分の犬だと思っていたかも」
とか、そういう感想ないのかな、という程度だったんだけどな。
504さんの言う事ちょっとわかるなあ
私は他の子にも愛称はあったと思う。そしてその全部に言及する必要もなかったと思う
だってあくまでローラ目線だもん
ジャックについては、一番仲良しだったのはやっぱりローラなのかなって思う
おてんばで元気が良い娘と犬が仲良しというのは納得できる
インディアンテリトリーで川を渡る時、ジャックを一番心配していたのは彼女だったっぽいし
それも創作かもって言われちゃうともうどうしようもないけど。
>>509 うん。そう書いていれば、違うレスしたかもね。
512 :
504:2013/10/11(金) 17:33:38.79 ID:km5IsPsY
>>512 気持ちは凄くわかる。全文同意だ。でもそのへんにしとこう。
>>513 どうもありがあとう。一言お礼が言いたかったので、それだけです。
>>512 そりゃそうだよ。
私は
>>504に悪意を感じたから
>>506の様に書いたわけで
>>509の様に書いていれば、メアリーの愛称とか考えてこんなのは?とかレスしてたかもしれない。
ということを
>>511で言ってるわけだけど、どの辺が上からなの?
自分のレスには、読んだ人を不愉快にさせる要素は無いと?
>>516 ありがとう
なんか…英語だと長いなwと思った
自分には英語の感性がまったくないからわからないけど、
実はネイティブの人とか英語の得意な人とかなら、
ああ、韻を踏んでいい感じに聞こえるんだな、とかな言い回しなのかね
「飲みかけのりんご酒の小瓶ちゃん」は誤訳だと思うけどな。
my little とか my sweet とかって、「私のかわいい」って意味でそ。
sweet cider も、多分、お酒じゃなくてリンゴジュースだし。
honey とか baby とか、子どもに愛情を込めて呼びかけるのは普通だし
自分の経験から言うと、honey や baby の部分を色々変えたり(日本語での話ね)
長い言葉に替えたりして遊ぶ事はしばしばあった。
私のかわいい○○ちゃん→私のかわいい▲▲の○○ちゃん
→→→→私のかわいい●●で△△で▲▲の○○ちゃん
みたいな。
私のかわいい・・・で少し溜めると、次は何が出てくるか?って子どもが期待してたり
「○○ちゃん」を言うのと同じ時間で「●●で△△で▲▲の○○ちゃん」と
早口で言ってやるとすごく喜んだよ。いないないばあの言葉版みたいな感じ。
父さんとローラも、そういう言葉遊びをしていて、ローラが大うけしたのが
my little half-pint of sweet cider half drunk up? だったんじゃないかとゲスパーw
>>518 面白いし、すごく納得できる。
その感じで訳すなら
「とうさんのかわいい、半分のみかけの、リンゴジュースの、おちびちゃん」
(half-pint=小さい人、の意)
農場の少年で、「りんご液」にサイダーって、ルビが振られているでしょう。
あれに、すごく憧れがあった!
のちに、ニッカで「シードル」という発泡りんご酒が発売して、え?
と疑問が長年はさまったけど、調べてみた。
スレの古参さんには周知だろけど
Cider
音節ci・der 発音記号/sάɪdɚ|‐də/
1《主に英国で用いられる》 リンゴ酒
《リンゴのしぼり汁を発酵させたもの; アルコールを含む;
《主に米国で用いられる》 では hard cider という》.
2《主に米国で用いられる》 リンゴジュース
《リンゴのしぼり汁を発酵させないもの; sweet cider ともいう;
★【比較】 日本の「サイダー」は清涼飲料水で,
英語では soda pop に当たる》.
シードル大好物
発売された時は、ローラの相性これか!と思って喜んだもんだ
風味はかなり違うんだろうけど
挿絵の話をさせて〜。
ガース・ウィリアムスの絵大好きなんだけど、彼の絵はあたたかくかつ写実的。
でも「大きな森」ではローラの髪型は無視されてますよね。あれは何だろう?
(みつあみ、と書いてあっても絵はちびまるこちゃん的なの)
自分が持っているのはヘレン・シュウエルのものなので挿絵の点数は少なく、
ガースの絵でやっと理解できたこともあった。大草原の家のドアの掛け金とか。
>>520 どこかのブログの受け売りですが
昔ながらの作り方だと、砕いたリンゴを搾るとき
濾過する為に敷かれた藁の香りが移って独特の風味になっていたそうです
ブログ主さんはそのサイダー作りの実演を見学したそうなんだけど
今は衛生管理が厳しいからと、試飲出来なかったらしい…
大きな森のメープルパーティみたいに
サイダー作りも親戚が集まってのお祭り状態だったらしいよ
>>523 アメリカの田舎農家に嫁いで自作だ!
無理か…
でも一度はご相伴にあやかりたい…
>>523 布で濾すんじゃないんだね〜
当時は布自体が貴重だっていうことなのかな
メープルパーティの描写が凄く楽しそうだったから、
サイダー作りの描写も読みたかった〜
>525
作りの描写、別作家のローズのシリーズで読めるよ。
まあ、ローラの作品で読みたかったのだろうけど。
>>525 それがサイダー搾り機めちゃでかいんですよ
高さが1mはあって、横幅がそれよりちょっとでかいスノコの木枠を想像して欲しい
(目測ですが、確実に一般家庭の風呂桶より大きいと思う)
で、その木枠の高さの真ん中くらいまで藁入れて、上に砕いたリンゴ乗っけてプレスするので
藁で十分に濾せるのというのもあるし
リンゴと一緒に潰れてくれる藁のクッション性(?)で搾りやすいんじゃないかと推測
少ない量を作るのだったら、布で濾した家庭もあったかもしれませんね
>>523 あのブログの人、もう書かなくなっちゃったのが残念ね。
勉強になることが多くてとても面白かった。
>>528 本当ですよね、お元気だと良いのですが…
シリーズを読んでて浮かんだ色んな疑問点や欲求を解消して下さって大好きでした
(主に食べ物関係w)
>>527 え!こじんまりとしたものを想像していた…
そんな大きいものなのか。こんどゆっくり調べてみよう
ブログとか教えてくれた方もありがとう!
>>530 おお、ありがとう。いまからじっくり読んでくる。
本書かれてる方なんだね。読みたいな。
>>530 おおお! ありがとうございます!
お元気そうで良かった
某インスタントスープから牡蠣のポタージュが発売になったんで買ってきた。
牡蠣は入ってなかったけど海の味?
牛乳を多めに入れるとローラたちの食べた牡蠣のスープに近い感じになるのかな
牡蠣のスープって、クラムチャウダーが近いんじゃないかな。
クラッカーを添えるのも共通しているし。
小さな家の料理の本だと
缶詰のカキにパン粉状態のオイスタークラッカー・バター
生クリーム・香辛料
混ぜて煮たものになってる。チャウダーから野菜を引いた感じ?
>>537 リアル長い冬、わー、ほんとにそのものだね!
10月にこの大雪。物語の描写がより真実味をもって感じられる。
サイト貼ってくれた方ありがとう。
ブログしか知らなかったのでおもしろかったです。
小説の内容から少し離れてしまうけど、
インガルス一家(とうさん)の晩年が貧しいと受け取られていることと、
かあさんとメアリーが亡くなる前の20数年間、
ローラと会っていなかったというのに驚いた。
デスメットでは、家を増築したりオルガンがあったりで、
日本でいう「中流」というかいわゆる普通の落ち着いた暮らしになったんだと思って読んでた。
かあさんの死が突然だったとしても、それをきっかけに
メアリーと会うこともなかったんだなと。
自分に置き換えて考えると、切ないというか不思議な感じだ。
ローラの生涯の中でも交通事情は飛躍的に進歩したと思うけど、
まだまだ今とは地理的感覚の違う時代だったんですね。
ローラってあんまり情のあるタイプじゃないよね
農業が成功して、65才からの数十年はそれこそ億万長者だったのに、
障害者のメアリーを引き取るどころか援助もしてない
子供のいないグレイス夫妻に押し付けた
割り切ってたんだと思うけど、これも日本人の私達の感覚?
キャリーが10代で結婚できなかったオールドミスだったことを恥として隠したりしてたし
因果応報だね、いろいろと
自分も不思議に感じるところはある。
家族愛、という感じの物語の割には、ローラはミズーリに行ってからはほとんど
実家のことは関知していないように見える。
15歳から教師、11歳ころからちょこちょこと働いてお金を得たことで、家族へ
貢献している意識が強かったみたいに思えるけど、キャリーの長年の貢献のほうが
よほど・・・・と思う。
>>522 リアリティを追求する、ガース・ウィリアムは
現地を訪ねたり、昔の道具を見学したりって、きいたことあるけど
三つ編み→ちびまるこ
なんでかな???
>>522,542
三つ編み2人では画面に変化が乏しく、見た目が寂しくなるのと、
ぱっと見の区別がつきにくいからじゃないかなー
おとなしいメアリーはきっちり三つ編み、やんちゃなローラはおかっぱ
という描き分けは、性格も表しててわかりやすい。
えーリアリティ追求するんじゃなかったんですか〜?というツッコミに
「知ってるんだよ2人とも三つ編みってのは!でもいいじゃんここは雰囲気で!」
というガースさんの心の叫びが伝わってくる。…気がするww。
子供の頃はあの若さで教師して稼いでるローラに夢も憧れも何も感じなくて、岩波の文庫はパラパラめくるだけだったわ
>>543 なるほど。視覚的効果として、理解できた。
ただ、町へ買い物に行く時、巻き毛にした、巻き毛が肩に垂れた、茶色と金色とどっちの巻き毛が好き?
とかあるので、そこがちょっと違和感。
巻いているかまっすぐかというより、巻くにはある程度の長さが必要だから。
髪の色とリボンの色という組み合わせの話は、なんか読んで新鮮だったよ
日本だと黒髪しかないし、特に今のような茶髪とか珍しくない時代ならともかく、
子供の頃は髪=黒って認識だったから、外国すげーと思ったw
田舎なので外国人も周りにいなかったからなぁ
生まれつき凄い茶髪でウェーブかかって外人呼ばわりされた私のような日本人もおりまして
ご、ごめんなさい…
>>547 だから何なの。主張したいことがあるなら匂わすのでなく自分で書きなよ。
カラコンして金髪に染めて1/4白人と自称する人も中にはおります
>>549 いやさ、クラスにひとり二人は天然茶髪の子混じってなかった?と思ってさ
スーパー行くと茶髪の幼児が本当に多い
成長とともに少しは黒くなってくるんだけど
スレチすまんね
>>547 自分も天然茶髪だがこういう書き方はウザイ
最初から551を書けばよかったのに
>>540 >>541 なんだかんだで、日本とアメリカの文化差はまだまだ大きいなーとしみじみ。
金銭的に豊かになったら家族に援助、ってすごく東洋の感覚だよ。
当時の御当地感覚だと、成人したら頑張れよ!と家から出されて援助はない代わり、
以降は一人前の個人対個人だから、故郷に錦を飾る感覚はない。
今はどうだか知らないが。
今日の夕飯は牡蠣シチューにしました。
アメリカってドライビングミスデイジーみて思ったけど
親子が同居しないってスタンスなんだね。
ローラもとっとと嫁いだから
あとはもういいやって思ったんじゃない。
いきそびれたキャリーは気の毒だけど。
総合的に考えると、ローラは得したなぁと思う。
彼女を批判するつもりはなく、また、表現が良くないけど、結果として
「早く結婚したもの勝ち」になってる。
ローラが結婚したのは町ができて5年後だから、独身で入植した男性たちが
結婚するような時期でもあり、結婚適齢期の男女という視点ではローラは有利な状況にいたと思う。
キャリーが18歳の時点で独身男性は以前より減っただろうし、メアリーは家にいる。
結婚しやすさが違う。
そして、当時の適齢期に結婚せず、稼ぎ手としての役割をずっとになうキャリー。
グレースの結婚相手もかなり年上で、あまり条件の良い結婚にも思えない。
(人柄に本当にひかれたのかもしれないけれど)
男性の適齢期はいくつくらい?
ローラも10歳離れてるけどあまり若い男だと稼ぎがアレなんかな
適齢期が何歳、という数字はわからないけど、入植してくるのは家族も地価独身男性、
独身女性は例外的だろうから、男女比では男性のほうが多いでしょう。
結婚するには経済的基盤が必要だから、10歳差の結婚は特に珍しいことでもなかったらしい。
でもやっぱり、25歳が15歳に声をかけて付き合い始めるというのは、
20歳と30歳が紹介で結婚するのとはだいぶ印象が違う。
ローラが結婚した頃は15やそこらで年の離れた男性と結婚は
奇異なほど珍しくはなかったけど、その後数十年で状況は変わり
後年、本を出す頃の社会的感覚では幼妻すぎると受け取られるから
マンリーとの年齢差を少しごまかしたんじゃなかったっけ
実際二人がはっきり付き合い始めたと言えるのは何歳なの?
最初の頃はただのアッシー君(死語)扱いで、おまえ子供の癖に何様だローラとか読んでて思ったよ
付き合ってるそぶりもないのにアルマンゾがいつもローラを送り迎えとか、読者も違和感満載じゃない?
父さんの仕事だろうにタダでタクシーがわりに使うインガルス一家ひでぇみたいな
560 :
557:2013/10/17(木) 20:41:05.78 ID:fNtHKk22
>>558 その通りです。ただ、ごまかしたというとちょっと語弊がありますね。
社会情勢と読者にあわせての脚色です。
自分が言いたいのは、「ローラは本人に魅力があっただろうが、運も良かった」
ということ。独身男女の町の人口比というのはひとつの要素で、ローラが結婚して
家を出た後は、メアリーの存在は妹たちが結婚するのに影響したと思う。
(障碍者差別をするつもりはありません。ただ、当時を考えたらそうだと思う)
そういう状況があるにも関わらず、「20歳までに結婚しなかった者はいない」発言は
不可解です。グレースだって結婚したのは24歳だし。
561 :
557:2013/10/17(木) 20:49:56.95 ID:fNtHKk22
>>559 15歳と25歳の時でしょ?小説によれば。
始まりはマンリーが頼まれもしないのに本人がしたくてしたことで、
ローラこそ、「付き合っていないのに違和感満載」だったことは書いてある。
ローラは申し訳ないのと好意にどう応えてよいものやら悩んで、
自分に特段の気持ちはないことを伝えてる。
だからそれで嫌なら送迎されなくてもしかたない、当然」というような描写があったと思う。
>>559 ツンデレローラとぞっこんマンゾなんだと思ってたw
最初からイイネ!と思ってたマンゾ(ローラの父母がしっかりしてるのでこの家なら大丈夫という面も?)
最初はネリーへのあてつけもあったかもしれないけど、段々一緒にいるのが楽しくなってきて?
という感じで好きになったんだと思ってた
婚約指輪のくだりとか、とうさんに「馬が好きなのかのかと思った」みたいに言われたあたりとか、
素直に「彼が大好き!」と家族に言えない感じが(照れくさくて言えないというか)
>>561 あの時点ではまだ恋人じゃないのに、父さんも随分図々しいから、本当は既に恋人でしたという事かなと思ってさ
ローラがあなたの事何とも思ってないと言った気持ちはわからんでもない、若いから
アルマンゾに対する感謝の表現が乏しく見えるのもローラの戸惑いなんだろうけどさ
あの時代メアリーみたいな視覚障碍者で結婚する人いたのかな
ドラマだと結婚してたよね
実際のメアリーがずっと独り身だと知った時は寂しかった
日本だとアンマさんや祈祷師になって、三味線弾いて生計たてて、同じ視覚障碍者を周りが世話やいて紹介してくれて結婚みたいな
565 :
557:2013/10/17(木) 21:26:18.71 ID:fNtHKk22
>>563 >本当は既に恋人でしたという事かなと思ってさ
がどうして
>>559の「何様」「ひでぇ」と、攻撃的な言葉になるのかな。
父さんはマンリーを見込んでいるし彼の気持ちがわかっているから彼の好きにさせたってことで、
雪原の送迎はつきあう以前ですよ。
>>564 まれにはいたかもしれないが、当時の主婦は難しいし、
少なくともメアリーは結婚の可能性をはなから考えなかったと思う。
ドラマでは「見えないから結婚できない」というわけにはいかないでしょう。
566 :
557:2013/10/17(木) 21:30:44.43 ID:fNtHKk22
>>562 >ツンデレローラとぞっこんマンゾなんだと思ってたw
実際そうだったと思うんだけど。
「思ってたw」って、そうでないふうに考えが変わったという意味?
>>565 既に恋人とか婚約者だったら、あれだけ頻繁で危険な送り迎えしてもまあ理解できるけど、
命の危険もあるのに、父さんもマンゾの好意に大分甘えすぎじゃないのと思った
教会の送り迎えみたいな気軽なもんじゃないし
マンゾに下心(という言い方はアレだか)があったからだけど、あれだけ大変な仕事こなしてるのにローラの物いいは無礼でしょ
若さゆえのトンガリだと理解した上でも
568 :
557:2013/10/17(木) 22:01:19.83 ID:fNtHKk22
>>567 567の文章なら言いたいことは理解できる。
でも
>>559だと、愛読者だろうになぜ?と思うほど攻撃的に感じた。
2ちゃんのノリってああいう文章なのかな。よくわからないので、自分としては
567のように書いてくれると理解しやすい。
父さんは甘えすぎといえば甘えすぎ・・・・かもしれない。そうね・・・・。
マンリーを信頼していたと同時に、彼の若さと情熱に乗っかったと言えばそうなるかも・・・。
ローラの物言いは上手い表現ができなかっただけで、彼女なりの誠意じゃない?
大変な送迎だからこそ、相手の好意と期待を利用するような行為はしたくなかったと。
ローラに恋人という認識がないうちから、父さんとマンゾの間では
交際は了解事項になってたんじゃないの?
娘はまだ幼いから早々に婚約とか具体的に進めないにしても
マンゾはローラに好意があることを父さんに伝え(当時は男女交際は結婚前提)
父さんはこの青年なら大丈夫と認めて同行を許可した
じゃなければドライブ自体許さないし男に近寄るなと言い渡してたでしょ
年頃の娘が家族以外の男と二人きりで人気のないとこに行くって
下手な相手だと強姦もあり得るわけだから
ローラはそのつもりはなかった当初から、家長が許可してる親公認カップルだよ
570 :
557:2013/10/17(木) 23:01:54.09 ID:fNtHKk22
何度もすみません。
>>569 同意です。(
>>565で「雪原の送迎はつきあう以前」というのはローラ視点での話です)
どの時点で伝えたかというと、送迎以前、教会の一週間ほど続く集会の前だと思う。
マンリーが教会から家まで送ることを、父さんは了解していたようだから。
雪原の送迎も、もちろん父さんの了解はとっていたはず。
町の英雄であり、実直で、経済力もあるマンリーに不満のある父親なんていなかっただろうと思う。
結婚式で許可が出るまでキスもできない文化土壌じゃ
ドライブは未婚の男女に許される貴重なデート環境だしね。
あの場合の送り迎え=遠恋デートみたいなもんで
単身赴任中のガールフレンドに会いに
新幹線乗って首都圏から郡部まで行ってるようなもの
送り迎えそのものがアプローチ
アッシーって言葉も古いが概念がからっきし合ってない
結婚式以前に、婚約したときだったか、キスはしてますが・・・。
あの場合の送り迎え=新幹線 というのは上手いたとえですね。
アッシーについては当時の言葉になくても
「自分への好意を利用して都合よう人を使う」という概念は昔から存在したと思う。
「マンリーの自分への好意をよいことに、自分は何も思っていないのに送迎してもらう状態」
をアッシー扱い、と表現するのは、上品ではないが間違っていないと思う。
補足、マンリーからすれば、したくしてしていることだから
「いいように使われる」=「アッシー」という発想はもちろんなかったと思う。
また、上に書いたのはローラがアッシー扱いした、という意味ではもちろんないです。
ウザー
>>574 貶すだけの一言といい、言葉といい、下品で醜いよ。
目障りだなぁ。迷惑だからやめろと言われるとさらにやる輩ね。
>>577 どこにでも湧くものです
同じレベルになっちゃイカン
>>577 うん、こちらはあなたが目障りだからね。
2chに書込んでる時点で、あなたもお上品とは言えないし
スレと関係ないこと書いてるって点では同じことなのに、他人を見下すレスしか出来ないんじゃね・・・
>>579 その偉そうな口調。前にも見たけど同じ人?
友達でもないのに「うん」って、べったりと馴れ馴れしくて気持ち悪いのでやめて下さい。
人を不快にさせるためだけの最低発言と、それへの批判を同じ、って変な理屈。
「はいはい」とか、わざわざ人の神経を逆なでする言葉を選んで使うあたり、
あなたには明確な悪意があるよね。
ローラの犬…
ジャックはブルドッグだったけ?
今のチンチクリンの奇形ブルドッグじゃなくて闘犬時代のデカイ犬かな
じゃないと川渡って幌馬車追いかけるの無理だよね
>>580 自分の行為は正当化して、自分に対して他の人が同じ事をすると批判するっておかしくないですか?
>同じ、って変な理屈
そうでしょうか。私には同じに見えます。
人の口調がどうだろうが、ここでいちいち指摘したり批判したりすることじゃないです。
思いっきりスレ違い。どっちもどっち。
あなたID:fNtHKk22 なら、連投で自分の解釈の押し付けは迷惑だから止めて下さい。
あなたがID:fNtHKk22 でないのなら、先に
>>574に絡んだのはあなたです。
ID:GsNh6j4u の発言も、自分本位で他のこのスレを見ている人のことを考えているとは思えません。
どちらの発言も不快です。
自分で絡んでおいて、気持ち悪いのでやめて下さい、なんて言う人の方が余程気持ち悪いです。
これでおk?
ウザーのひと言で済ませる方が余程スマートだと思うけどねw
>>578 >>581 >>582 すみません。
>>583 普通の文章を書けるなら初めからそう書けばいいのに。
ウザーのひと言がスマートとは驚いた! そういう感性があるわけか・・・・。
自己正当化とか人のことを考えていないとか、自分にそっくりあてはまると思うけどね。
それと、あなたがこちらに絡んだことじゃなく、口調が気持ち悪いって言ってるの。
話をずらすのは反論するためにわざとなんですかね。
539だけど、みんなの意見が聞けておもしろかった。
微妙な話題かもと思ったが、何となく引っ掛かってたのですっきりした。
一応確認してみたら、メアリーは「大きな森の小さな家」出版の数年前に亡くなっているので、
有名作家のローラが何もしてあげなかったというのは違うみたいでした。
本物のとうさんのヴァイオリンでの演奏だそうです。
ふわっとしていて不思議だけど、いい音色です。
http://youtu.be/zG0drWpgJfA
>>585 ネット上でも場所によって方言が発生するので。
「○○弁で話しかけないで、そんな乱暴な言葉どうかしてる」と言ってるようなものですよ。
人が減った2ちゃんでは他人の言動を参考にするにも限りがあるでしょうけど、
馴染みのない場所に入る時には、自分に合うかどうか見定めた方がいいと思います。
先週サウスダコタでこの時期には珍しい猛吹雪があり、牛が大量死したそうで
いつもは雪も降らない時期だから放牧中だったとか
長い冬を思い出しました
>>586 初めて聴くのに懐かしいような物哀しいような、でもあたたかい素敵な曲と音色。
父さんがこれを演奏してたのか〜と目をつぶって感慨深く聴いたよありがとう。
父さんのバイオリンがなかったら、さとう楓のあのダンスパーティもなかったのでは?
誰かほかに楽器を演奏できる人がいればいいけど、そうそういなそう。
当時の音楽状況を考えると本当に貴重な、人に喜ばれる特技だよね。
>>566 >>562だけど、そんな変なこと言った?
ローラ何様だよとか、付き合ってるそぶりもないのにとかってことだから、
自分は何様とかじゃなくて、普通に家長の父さんの許しをマンゾが貰ってて、
ローラも父さんが普通なら止めるだろうけど止めないってことはそういう候補?みたいに受け止めてて、
まんざらでもないけど素直になれないだけの「ツンデレとぞっこんカップル」だと思ってずっと読んでたよ、
という意味で書いたんだけど…
そんなに責めるような感じでレスされても困るよ。自分はこう思って読んでたってだけなのに
>>586 こういう感じなのか〜。ありがとう!
変な例えかもしれないけど、カリブの海賊とか、あのあたりのBGMのバイオリンの感じが、
このとうさんのバイオリンみたいな、開拓時代の楽器の音なんだなと思った
今の時代に、オケとかで聞くのとは違うっていうか
こうやって楽器が出来る人が集まって、ダンスパーティをしたりって想像してたんだと想像すると、
楓の時のパーティとか皆おめかしして、楽しみにしてるのがわかる。ほんと
>>590だよね
>>591 やっと静かになったのに、またそいつに話振るの・・・
ちょっとは空気読んで欲しいわ。
ローラ並みに気が強くて執念深いのがたくさんいて
傍観してる分には面白かったw
>>592 ごめん、久しぶりにスレ見たらレスがあって、
よくわからない絡まれ方したから誤解された?と思って…
触れちゃいけない系なのか
気分害して本当にごめんね
595 :
562:2013/10/20(日) 19:01:08.99 ID:u49v/GeP
>>594 「ツンデレ」の見方が今は違うの?ということを聞きたかったんだけど、
他意があるように聞こえたのならごめん。
>>593 なんか自分の頭の中でローラたちの形決めてて
ちょっとでもそれからはずれるようなこと言ったら食って掛かってくる人何人かいらっしゃいますね
思いいれが強いほど、キャラへの批判ぽく聞こえる意見に反応せざるを得ない気持ちは理解できるよ
なにはともあれ
長い冬に備えて
わらでもよじってよう。
今年は夏が暑かったけど
冬は冬で寒くなるとかどっかで聞いたな…
>>590 楽器ならラッパとか。
まあ主役はバイオリンだろうし、無ければパーティーは出来なかったろうね。
バイオリンに合わせて踊る所はお気に入りだ。
かあさんの若い頃のシリーズで、
キャロラインとチャールズを含む若者組が、
雪で帰れなくなっちゃったパーティーがあったよね、たしか。
ダンスに夢中で天気に気付かなかった...。
その時の音楽担当は(楽器は)なんだったっけ。
チャールズのバイオリン?
あるいは、もうひとりいたような。
一回図書館で借りただけなので、うろおぼえ...
>>600 トウモロコシのパーティーだよね。
チャールズのバイオリンだけだった気がするけど、私もうろ覚えだわ…
あちらのそういう演奏シーンて、
オルガンやアコーディオン、バイオリンなんかが主な感じだけど
笛ってあんまり出てこないな。
持ち運べて便利そうなのに。
笛は音が小さいからなー
歌ったり踊ったり手拍子したりに負けない演奏をするには人数が必要だし
そしたら伴奏じゃなくて演奏会みたいになっちゃいそう。
バイオリンなら、弾きながら本人も踊れるしね。
アコーディオンって、ローラの子どもの頃そんなに普及してたかな?
オルガンは丁度小型の物が開発されて、開拓地の教会などのニーズがあって普及したらしいけど。
同じく手許にはないけど、楽器はチャールズのバイオリンだけだけど
キャロラインと踊りたかったチャールズが、他に弾ける人見つけていて何曲か演奏をしてもらったことかな。
その人はバイオリンあんまり上手くないけど、代わってくれた。
604 :
595:2013/10/21(月) 17:00:32.83 ID:g/wZ96aT
遡ってすみません、訂正とお詫びです。これで終わります。
>>591 >>594 595で書いたものの、やっぱり伝えたいことをちゃんと書けていなかったと思うので書き直します。
「過去のある時点までそう思っていた(今は違う)という意味?」
を尋ねたつもりでした。(答は今も同じ、ですね)
単なる質問のつもりで責める気は全くありませんでしたが、失礼しました。
>>605 まったく同じこと書こうと思ってたw
こういう音楽で、こうやってブーツをガタガタいわせて
踊ってたんだろうなと見るたびに思う。
BTTF3の開拓時代のシーンはみんな大草原シリーズが浮かんで楽しい。
服装とか丸太小屋とか、ほこりだらけの街とか。
あと、食事時に出て来るきったない水とかも映像化されると衝撃w
>>598 マジで!
かまきりの卵の高さをチェックして、雪深になるかどうかみたいなのを思い出した…
各国こういうのあるんだろうなー
>>601 アコーディオンはなんかしっくりくる!
笛は…作るのが大変だったとかかな?音とかリズムを取るのにっていうなら、
タンバリンとかよさそうだけど…
>>606 あの水はw
あれは忠実にやらなくてもと思った…映像で見ると字で読んで行くより「え!」と印象に残ってしまって…
>>606 そう、ほがらかで元気になりそうなあのリズムが大好き
濁った水も驚いたけど、口にした肉料理から散弾が出てきてチリーンと皿に落ちるのも衝撃だったw
あれはたまたまとり残したのか、それとも散弾はどうしても残るものだったのかな??
>>608 弾はどうしても取り残しが出るみたいよ。
今は金属探知機で探し出すらしいけど。
自分の食べた料理に入ってたら「当たり」だとか。
雪国出身でカマキリ卵伝説も聞いたことあるけど、結構雪に埋まってるよw
>>610 そうなんだ、じゃあローラ達も熊や鹿やむくどり食べながらペッと散弾吐き出したりしてたんだ…w
当たりっていう感覚が楽しいね、種なしみかんから種が出てきたみたいな感じかな
>>610 かまきり…あてにならんのか orz
銃の弾が残っているのに気付かず食べたり(丸呑みしちゃったり)で、鉛中毒とかもあったのかな?
よく考えたら、必ず貫通するとは限らないよね。鳥とか小物(?)ならともかく、熊とか大物もいるし、
散弾銃とかなら入ってるよね
大草原〜のTVドラマはやはりきれいにきれいに撮られていたから
BTTF3の、見せすぎなくらいのコミカルなシーンは実に良かった。弾入り肉もw。
正直、あの汚い水を見るまで、当時の人の飲んでた水の状態の事までは
やっぱり実感としてわかってなかったと思う。
あれを見てはじめて「冷たい井戸水」に憧れるローラの気持ちがわかった気がする。
大草原の暮らし、ステキ〜とか思っちゃうけど
タイムスリップしたら厳しいよねw
夜はランプだけで相当暗いし、虫やら蛇やら出てくるし
真夏でも長袖でコルセットしてペチコートはいて…無理だ。
>>614 だれもが考えるタイムスリップ妄想…
実際行ったらひよわな現代人には無理!か
あるいは意外に適応出来てたくましくなれるか…
いずれにしろ若いうちに行った方がいいね。
オーバー四十路の私にはむりむり!
私はネリーのように東部を目指すわ…
BTTF3でビフが持ってたデリンジャー銃って確か既婚ローラが
エプロンに忍ばせてたのと同型だよね
タイムスリップか…
案外今より夏は涼しいのかもしれない(荒野に風が吹き抜けるイメージで)
だが冬はきっと乗り切れない。しもやけでえらいことになりそうだ
わらをよじる気力もなさそうだけど、ひとまず小麦を二重にした壁の間に蓄えとけばいいんだよね
>>617 二重壁の向こうに小麦を隠すためには、その年に大量の収穫をしておかないといけないわけで
それも大変そうだから、雪が降る前に町外れの男の所に強盗しにいくわ。
>>618 ちょw
アンダーソンさんは銃を持ってそうだから返り討ちに遭うかもよ!
ローラ姉妹って靴持ってなくて裸足で学校通ってたよね
プラムクリークの頃
シギ言われてたんだっけ
夏はいいけど冬はつらくないか?
日本でも裸足の子供は昔はいたらしいな。
そういえばアルマンゾは靴を作るのに
職人を家に呼ぶほど裕福だったなあ…
冬のために靴を取っておいて、夏ははだしで充分ってことだと思ってた
教会とか行くような、正装する時じゃないと出してくれないって感じで
冬はないと危険だろうし(凍傷とか)…いや冬は外に出ないのかも?
ワラジだったら自宅で量産できるし楽だね
ワラジってあっちゅーまに擦り切れるから一日一足だってばっちゃが言ってた…
キャロラインの物語で
マーサお姉ちゃんがボロボロで足にあってない靴を履くのが嫌で
裸足で教会に行ったら町の子に「あの子靴はいてないww」って言われてたけど
ボロ靴履いてたらそれはそれで笑われたんだろうなと
靴を頻繁に買い換えできない懐具合だと、子供靴は冬履くためや
教会等改まった場向きにしてなるべく傷まないよう
普段はしまうことにしてたようです
服は自作してもちゃんとした革靴の自作はなかなか難しいし、
すぐ成長する子供服の裾を出すみたいな対処は靴には無理なので
兄弟や従兄弟の間をお下がりがぐるぐる回って
自分のとこに来た時にはボロボロでも少しきつくても
履けるだけマシみたいな
昭和中期、子供のよそ行き靴がエナメルだった時代の
靴の管理がそんな感じだったな。
普段は安いズック靴で、革靴はよそ行きとしてしまっておいて
痛みが少ないまま小さくなると、年下の兄弟や従兄弟へ回してた。
よそゆきを普段に置き換えれば一緒じゃないの?
ピアの発表会のドレスとかも一緒だよねw
散々姉が着て見あきた頃に回ってくる
私は次女なので、小さい頃のローラの不満は子供心にもよく理解できた
おねえちゃんは良い子で比較されるのも一緒
長女にはそれなりの苦労があるんだってわかってはいるけどさ…
>>631 > よそゆきを普段に置き換えれば
いやいや、それがそもそも違うだろw
よそゆきの特別なものと、それしか持っていないのでは全然違うよ。
「お下がりがぐるぐる回る」点しか合ってない。
その点のみを言っているならお前も正しいが、今の話の流れはそうじゃない。
お前もしかして、この間のアスペ?
お前 とか アスペ呼ばわりとか
夢のある児童書板に激しく似合わない書き込みだこと
あ、やっぱりそうだったかw
それじゃあ、関わらぬが吉ですな。
普段は裸足で『教会行く時だけはく靴』の扱いが
『よそゆき』が特別なものだった昭和感覚だと理解しやすい、って話だろ
普通に理解できるんだが
児童書板らしからぬお前呼ばわりと言いアスペ呼ばわりと言い
ID:tXm6YAy/は確実にゆとり
まあまあ落ち着いて砂糖抜きのルバーブパイでも
食べようじゃないか。
ついでに黒パンと砂糖たっぷりの紅茶で冬を越そうぜ!
じゃがいももお忘れなく
その前に、最後の青いカボチャとトマトを食べておこうよ!
よそゆきのドレスは、おさがりにしないのかな?
知恵袋を見たら、よそゆきにしみのついたものを母さんが着せるはずがない、という回答があった。
ローラとメアリが色違いのドレス着てるし。
自分は普段着よそゆき関係なくおさがり着てました。
よそ行きとして着れなくなったものは普段着だろJK
しかし、しみが付いたから新しいよそ行きを・・・ってわけにもいかないと思うが。
若草物語では、ジョーが「しみがあるからよそ行き着たくない」って言ってたような。
JKってなに?
よそゆきだけはどの子も新品かな?ってこと。(経済事情が許す限り)
よそゆきにしみがつくとは限らないけど、回答の感じからは
「おさがりでよそゆきはなし」と言っている印象だった。
キャロラインのシリーズでは、
お姉さんからのおさがり、しみのついたよそいきドレスに涙するシーンがあった。
おそらくローラの幼少期よりも極貧でしたけど。
JK=常考、ではなかろうか。
〜だろ常識的に考えて、ってこと
経済状況と、物が作りやすいか否か(手に入れやすい時代か否か)によるんだろうね
経済状況が良くても物自体が入手しにくい(立地的に・物自体を簡単に作る技術がなかった時代)
ような場合には、本来の『よそいき』の定義からしぶしぶ外れるのを容認するイメージだ
本来のよそいきが服でも靴でも
「髪や目の色本人の好みに合わせて1人1着、特別な時のみ着用、お下がりにした場合は普段着扱い」
というすっごく特別なもので、経済状況と環境、技術に応じてレベルダウンする感じ
・遠い町まで出向いて素材を買って手縫い、経済的にもなかなか靴は買えない
=サイズ別に上から下へ親戚中を着れなくなるまで回る。汚れがあるお下がりでも、
最初はよそゆき扱いで生地がやばくなったら普段着扱いに降格して回る
・住んでいるところに店があり、毎年一着は1人ずつの服の材料が買える
=本来のよそゆき。お下がりになると普段着扱い。だが下の子でも自分のよそゆきを作ってもらえる
こんなイメージ
この時代は自分でドレスを縫うってのが何とも…
裁縫が大嫌いな私には耐えられない!
私も耐えられん。夏にメアリーの冬ドレスを縫うところなんてこっちまで気が狂いそう。
ミシンが来たときは本当に良かったと思ったよ。
ボタンホールとかフリルをつけたりとか、すごく面倒だよね。
基本まっすぐに縫えば良くて、多少体型が変わっても調整できる着物は合理的かも…と思った。
よそ行きと、普段着は、やっぱり生地から違うから
どんなにしみがついても、たとえばビロードの服は
普段着には回せないイメージがあるけどなあ...
いや、根拠はなく、イメージだけですが。
型紙はすごく貴重なものだったんだろうなあ
婦人雑誌の付録についたりもしたようだ
>>644 JKの意味はメジャーなのだけでも3種類あるんよ
興味があったらぐぐってみるといい
最新流行の服とかじゃなければ、型紙も自分で起こすんじゃないの?普通は。
開拓民は、デザイン重視の無駄に布が必要な服なんて作らないだろうし。
>>649 和裁の経験がないので和裁を簡単と言ってはいけないけど、洋裁ほどの複雑さはなさそう。
布地の再利用も、着物をほどけば基本的に長方形だから、無駄が少なそう。
よそゆきといっても、開拓民の子供なら
「特別なドレス」というより「家での普段着」に対する「外出着」という気もする。
「いちばんいい服」で学校に行き、町にも教会にも行く。
ドレスもだけど、シーツを縫うとか、基本必要な布類全部手縫いとかもう無理w
流行の服の型とか、近隣のマダム達の間で回覧して流行の服を作ろうと頑張るんだろうけど、
NYあたりで最先端→馬車とかで西部に運ばれる頃には流行おくれになってたりするんだろうな
…切ない!
その膨らます袖のボリュームに流行が出たりするんだなw
657 :
なまえ_____かえす日:2013/10/31(木) 21:20:31.26 ID:FWVSdYWk
子供服と言えば何で後ろボタンだったんだろう
三つ編みが絡まるのもそうだけど、一人で脱ぎ着がしにくいのに
レベッカでも前開きの服を着てる子が「服が後ろ前じゃない?」と
聞かれてうちはお母さんが忙しいから自分でできるようにこのスタイルなんです
みたいに答えるシーンがあったような
>>657 すごくあれな考えで申し訳ないんだけど、
すぐ新しい服を買える環境じゃない→成長して下着が見えるのはいただけない(特に女児の胸とか)
こういうことだと思ってた…
或いは、作業をする(農作業とか含む)→前にボタンがあると、作業中に引っ掛けたりして落とす?
諸説あるようだけど、背中にボタンがあるような服は1人で着るものじゃないって言うよね。
人に着せてもらう様な身分の人の服だって。
だから、男と女で洋服の合わせが違うとか・・・
女性服にボタンをつけるようになったのも貴族の間の流行からということだし
そういうのの名残とか、貴族への憧れとかなんじゃないのかな。
小さな子どっちみち親に着せてもらうんだし。
そういやレディの着るドレスは後ろ開きで
使用人の制服は軒並み前開きだな
後ろボタンは人から着せてもらう身分の人のもの、というのに加えて
そういう人のドレスの前面は飾りボタンや刺繍やレースなどで
華やかに飾るので、着脱用ボタンは邪魔という説もあります
ふくらんだ袖やフープ入りスカートも実用性無視ですが、
そういうデザインの方が実用性第一の使用人の制服的なものより
憧れの対象だったのかもしれません
筒状のダボッとした服をかぶって着るという時代が長く続いて
中世になって身体にフィットさせた服が流行り、筒状では脱ぎ着が出来ないので
一部を切っておいて、着てから紐で締めるようになった。
農民の服は基本的に前締め(例:ドイツ民族衣装ディアンドル)
この編み上げは、時代が下ると上流階級にも装飾として取り入れられた。
ヨーロッパでは分不相応な服を着ることは出来なかったけど
アメリカの、特に北部や西部では身分の差も無くその辺りが自由だったんじゃないの?
ボタンそのものは昔からあるけど、マントを留めるとか装飾品としてだった。
服の合わせに使用されるようになったのは技術が進歩して大量生産出来る様になってから。
どうせ仕立てて着るなら使用人や作業服より
上流っぽいデザインがいいわねってことで
ボタンは後ろで袖や裾ふくらませたのが流行って定着したのかな
しかしフープはほんと面倒くさそう
プロテスタントって異性装を嫌うらしいから
男は前開き、女は後ろ開きと
区切りをはっきりさせようという意識も
ありそうな気がする。
インガルス家は娘ばかりだけれど、
例えばパジャマでも男の子のつなぎのパジャマを
その下の女の子に着せたりはしなさそう(イメージ)
フープはいらつきそうだ。
でもどうせ1着を着続けるんだろうから
フープと服を縫い留めるとか、
ガーターベルトのクリップみたいなので
固定するとか、できそうな気がする。
フープが歩いているうちにだんだん上がっちゃって
それをぐるぐる回って落とす、という描写がおかしくて印象的だった
>>664 クリノリン時代は服の重さでいらつく事はなかったんだろうけど
だんだん簡略化されてフープになる頃は
勝手に上がっちゃうくらい軽くなってたんだろうな
映画ピアノレッスンでヒロインの不倫シーンをみて初めて、フープのスカートの中の仕組みが理解できた
エロいシーンでムード満点のはずが、服脱いでいくとスカートの骨組み丸出しで生活感溢れてた
スレチだけどついでに
結婚式にドレス着て写真撮影するんだけど、普通の服の上から割烹着みたいにドレス被ってうしろで紐で結んでた
観光地で安っぽい民族衣装のコスプレして写真撮影するのにソックリだった
>>665 確かにだんだん上がって落とさねばならない、ってのは印象に残ってるわ
そんな面倒なものならすぐ廃れるんじゃない?とか、こういうのを着て日々過ごせるのって、
本来自分は労働をしない(かわりにやってくれる人を雇う側の)人向けなんだろうなって思った
働かないで教会に行ったりする日だけ着るにしても、日曜だけ家の中が広くなるわけじゃなし、
料理したりする女性が多い家はすれ違ったりするのも大変だよなーって
椅子に座るときとかさ…
>>668 映画「魔法にかけられて」でプリンセス衣装を着た主人公が
NYの高級アパートの扉がくぐれなくてフープがすっぽ抜けるシーンがあるから
現代社会では部屋から出られないだろうね。
リンク先のお姫様だかお嬢様は、多分お城に住んでたりするんじゃない?
>>668 侍女の服もわりとふんわりなのね…とか思ってみてたけど、
フープの上に、服を被せるところで、下から棒みたいなので高くかざしててワロタw
うまく女主人に被せるには熟練の腕を要求されそう
>>669 現代の扉より広くないとダメなんだね…
ベルサイユ宮殿とかそういうドン!とした広間みたいな部屋ならいいんだろうか
だけど、各部屋の扉というか出入り口はそこまで大きかったかな?
扉に気をつけてみてないから思い出せないや
それとも、フープが案外柔らかくしなって、引っかかってもブワン!と
形状記憶みたいな感じで、強引に引っ張って出たドアの先ではふんわりに戻るとか?
アルマンゾの母さんがドアを抜ける時に
「フープスカートをぐっと引いて入ってきた」みたいな描写があるから
ある程度弾力性はあるんだろうね。
しかしフープスカートの発達した理由が、ところ構わず排泄するためって…w
発達の方向が間違ってないかw
>>670 侍女はメイドではないし、美しく装うのも仕事のうちだからある程度ふんわりしてないとまずいんじゃないかな。
装飾性だけがどんどん過剰になって、動きやすさや快適性は後退していく見本みたい。
マリー・アントワネットの時代の髪型とかも同じ方向。
>>671 ピアノレッスンって映画で
近所のおばはんたちがしゃがみながら
井戸端会議ならぬ連れション会議してたな。
ローラも大人になってから
フープつけたのかな?
食卓と椅子の間に納まらないと
ディナーにお呼ばれもできないから、
縦にも横にもたわむんじゃないの?
ピアノレッスン、むかーし見たけど、そんなシーンがあったんだ。
自分がピアノを習っていたこともあって、母と一緒に見に行ったらいろいろと気まずかった(笑)。
どこかに書いてあったけど、ふくらませるのにペチコートを重ねると重くなる、
フープのほうが軽い、というのがあって、ふーんと思った。
そんなに膨らませなくても、と思うけど。
キャロラインの方の本で、初フープでそこらじゅうに引っかかって全然歩けなくて大笑いとかなかったっけ?
流行りではフープだけど、それだと普段使えなくなってしまうからキャロラインはフープ無しにしてドレス新調したとか、
それでフープ無しでペチコート重ねてふんわりさせてたとかあったような。
>>676 ゴスロリの人が詳しいかもしれないな<ペチコートとフープ
この板には居そうにないが
ああゴスロリかー。
ペチコート重ねる感じで、ピンクハウスみたいなのを想像していたわ
生地が増えると重さも大変だろうから、やっぱりフープの方がその1枚だけでふんわり出来て、
色々便利なのかもしれないね。布重ねまくったら暑いだろうし
話変わるけど、ローラがもし子だくさんだったら、本を書こうとは思わなかったんじゃないかな?
子供や孫がたくさんいたら、その子たちに語って、満足したかもしれない。
さぁ、どうだろう?
寄稿を依頼されるというきっかけと、物書きだったローズの強力プッシュと
老後の不安と、いろいろな条件が重なって生まれたものだし。
ローズを高校にやれたのは、一人娘だったからってのはあるかもしれないけどね。
682 :
657:2013/11/05(火) 00:44:11.36 ID:MkPAMBC2
19世紀の服飾について興味深い話がいろいろ聞けて楽しかった
ありがとう!
683 :
なまえ_____かえす日:2013/11/05(火) 21:18:22.12 ID:Gxx6g5SF
フープとペチコートの話で。
昔演劇部で衣装担当をしていたけど、スカートを膨らませるのは本当に大変だった。
フープなどどこで扱っているか判らないような田舎だったから、のりをきかせた布
で、ペチコートを何枚も作った。
大草原の小さな町で、メアリーが大学に行くとき、冬の一張羅を作るのに、フープが
流行っているかどうかわからなくて、ペチコートで膨らませておくという下りを読む
たびに、その頃のことが思い浮かぶよ。
ローラのフープの中に猫が絡み付いて、教会で笑い出しちゃったエピソードもあったね。
メリーに『信じられない!』とか言われて。
フランシスコ・ザビエルの襟をスカート下に仕込むとか
>>687 右の飲み物はなんだろう?エッグノッグじゃないよね…
ここはレモネードかエッグノッグじゃないと〜
りんご液(サイダー)でも、可!
農場の少年のパンケーキはおいしいだけでなく「好きなだけ食べられる」ところが大事な要素でもあると思う。
だからカフェでちょっぴりでなく、食べ放題希望。
確かに農場の少年だったら積み重ねパンケーキにりんごジュースだね。
秋なんだからアップルパイやパンプキンパイもいいと思うけど
焼いたかぼちゃにバターもシンプルだけど美味しそう
ローズの書いた小説を読んだ人います? いたら感想聞きたいです。
自分は「大草原物語」と、短編3編読みました。
・怪談噺 自分の友人の体験談という体裁
・幻想譚 フロリダ滞在を元にしたものと思われる
・都会で成功した独身女性が故郷で昔の恋人に再会する短編
>>689 前に(今でもあるかわからないけど)ロイホ?で食べ放題やってたような…
好きなだけ頼むとマンゾ兄が焼いてくれるのをイメージしてみるw
自分はポップコーンミルクやってみたい
パンケーキって結構腹にたまる(甘いシロップかけると特に)と思うんだが、
よくもまああれだけ次から次に食えるよな
てか、アメリカ人甘いもの大量に摂取できすぎ
血糖値が上がるのが遅いのかもしかして
んなわけないだろ、家族全員糖尿(子ども含む)なんてザラだ。
トマト一個よりハンバーガー一個の方がやすいんだから
低所得層は健康に気を使った食事なんて出来ないんだよ。
>>694 人種的に黄色人種は糖尿病になりやすいというから、白人はそれに比べたらなりにくいとは言える。
アメリカって肥満の基準値が高いんだぜ
そーでもしないと肥満だらけになるから
開拓時代の話をしろよw
700 :
なまえ_____かえす日:2013/11/07(木) 22:18:22.98 ID:/GescSbH
>>699 15枚が最高なのか・・・
それうちの旦那かもしれない・・・
ロイホのキッズメニュー、バジーちゃんパンケーキセットが小ぶりの5枚重ね!
マンゾんちのパンケーキもこのサイズかも?
ロイホであってたか。その点だけ安心したが、
>店の粉倉を枯渇させてやるんだ
に二重の壁の間の麦を枯渇させられる感じのものを想像してしまったw
甘いものとしょっぱいものを…あれか。パンケーキだけじゃなくベーコンもって理にかなってるんだな
「ローラの世界」という本で知ったんだけど、ローラには弟がいたんだ・・・
グレイスが生まれる前。すぐ死んだんだそうだ。ローラもローズ出産の後、
男の子を出産したけどすぐに死亡。男子に恵まれない家だったのかな。
長い冬の章では、「干草をぐるりとよって火にくべても、もつのは5分。
父さんとローラは絶えずねじっていたのです。」
5分ごと・・・・!!それで間に合うだけの干草を確保してたったこと
だけでもすごい。
解せないのは、引越しのたびに、幌馬車を追いかけるジャック。
ブルドッグは内股に作ってあるから、長時間の運動には向いてない。
「ローラの世界」によると、当時の馬車は時速20〜30キロ。
ブルドッグには、きつい速さだ。
ローラが乗せてあげて!と懇願するのに、父さんは無視。
ローラが膝に抱いて乗せればすむことやんけ、虐待だろうが、と
幼心に思っていた。何で父さんはジャックを馬車に乗せて
やらなかったんだろうか。当時としては、結局犬畜生だったのか??
>>703 「長い冬」がよくできているなぁと思うことのひとつは、全体構成。
干し草づくりで始まり、それが長い冬の燃料になる。
9月?の暑い日差し、冬の暗さ、寒さ、そして最後は春、ご馳走、贈り物。
>当時の馬車は時速20〜30キロ。
それは幌馬車? 家財を積んだ幌馬車でその速度が出るかな?
辻馬車の速度だよな<時速20〜30キロ
馬は資産だけど、犬は家電みたいなものなのかも。
馬が疲れて動けなくなったら一家立ち往生だし。
ジャックの鯛十分の家財を捨ててでも
乗せてほしいところだけどね。
乗せたほうがお腹もへらなくて餌も節約できる気がする。
無理なら誰かに売るかあげてきたらいいのに
連れていくのが不思議だ。
707 :
なまえ_____かえす日:2013/11/10(日) 02:16:02.57 ID:bfLNranh
鯛・・・?
ドラマ版でも生まれてすぐ亡くなった弟のエピソードあったな
父さんが息子が生まれた途端に「女の子なんてどうでもいいww」みたいになっちゃってた
昔のブルドッグと今のブルドッグは大きさも姿も別ものってくらい違うよ
アメリカンブルドッグで検索したら
イギリスで闘犬やってた時代の姿に近い大型犬が出てくる
ボクサー犬に近い見た目
>>709 検索してきた
うん、これなら走れそうだね。ちょっとした川なら平気で渡りそう
水かさがなければ問題なしだったんだろうな
こないだ新大草原読んでたんだけど
リンゴの品種のことでジョナサンはあまいみたいなこと書いてあってああどのリンゴも酸っぱいんだなあと思った
あとミスセアラが20代半ばとか
あ、↑のレスは時代というか文化の違いを感じたってことです
りんごとたまねぎの炒め物。ゲッ・・・と思ってが、小さな家の料理の本にレシピがあって
作ってみたら「!!!!」だった。不思議な美味しさ。
ベイクドビーンズは、糖蜜で味付けすると書いてあるが、豆と豚、玉ねぎピーマンで
甘い味付け??とびっくりしたが、日本も煮物は砂糖と醤油だよなあ・・・
最近になって、ベーコンとメイプルシロップの不思議な美味しさが理解できる
ようになったから、今なら美味しいかもしれない。
これ読んでると、涙出てくる。
「ローラやアルマンゾは恵まれた子たちだったのです。開拓者たちの子供は
座る椅子すらもなく、大人の間に立ってわずかな食べ物をわけてくれるのをじっと待って
いたのです」
てことは、わずかな食べ物をわけてくれない時もあったってことだろう・・・。
えええローラのうちって極貧じゃなかったんだ!
金持ちネリーに虐められる貧乏人というイメージしかなかったわ
>>714 極貧だったけど、親が子供をきちんと扱ってくれるって意味で恵まれてたんだろ
マンゾ家は普段から食卓で子供は口聞いちゃダメだったけど
ローラの家はクリスマスでお客が来たとき以外は普通に会話してたっぽいし
あの時代で極貧というと子供を学校にやる事もできなかっただろうね
>>713 まず大人が生き抜いてこそ、子供を育て上げられるような
厳しい世界だったんだなあ…
>>714 つつましい生活ではあるかもしれないけど飢えてはいないし
あれで極貧なんて事はないと思う
極貧だよ。だけど、父さん母さんは、どうにかして食べさせてたってことだよ。
所々に、「裕福だったアルマンゾの家庭とは違うレシピで・・・」って
注意書きがある。
ローラの豆のスープの味を知りたい人は、大豆を煮ている段階で煮汁を
スプーンですくって飲んでみなさい。とてもお腹がすいていれば、美味しいと
思うでしょう、との事。塩も砂糖も醤油もなかった第二次世界大戦中の日本と
同じに等しかったんだろう。
アルマンゾの家は裕福だったので、こってりとした味付けをすることができたのです。
だそうで。
極貧っていうのはキャロライン母さんの子供の頃とか新大草原のスワイニーみたいなのだろう
それと比べればローラの子供の頃はまだマシだし
周りの子も一部裕福な子の描写があるだけで、他のあまり暮らし向きの描写がない子の家は大差なかったんじゃなかろうか
池波正太郎先生が
生焼け(カリカリはダメだそうだ)ベーコンをホットケーキにはさんでシロップかけて食べるのが好き
とエッセイに書いておられたね。
極貧は言い過ぎじゃないかなぁ。
プラムクリークの板張りの家はなかなか素敵な家だった。
借金だったとはいえ、返す見込みがちゃんとあったのだし。
本当に極貧なら、よそいきを新調できないと思う。
「思いもかけず」冬服を新調してもらったんだもの。
おとっさんがも少し堅実にやっていれば…
このシリーズ、トイレの描写ないよね
あの当時どうやって処理してたんだろ、溜まったブツ
724 :
なまえ_____かえす日:2013/11/11(月) 20:56:39.62 ID:FPx1s+d/
埋めてたんじゃね
725 :
なまえ_____かえす日:2013/11/11(月) 20:57:47.82 ID:FPx1s+d/
テレビでは学校の校舎の少し離れたとこにトイレがあるね
「アウトハウス」って言ってた気がする
>>723 開拓時代のトイレは、家から少し離れたところに掘っ立て小屋を立て、穴を掘って
そこで用を足す。
一日一回、バケツで灰汁を運んで臭い消しの為に穴にぶち込んでたそうだ。
そこそこ深く掘ってたんだろうね。
トイレットペーパーは乾燥させたトウモロコシの芯。もしくは、そのへんに生えている
「痛くなさそうな」葉っぱを摘んでトイレに行っていたそうだよ。
でもこれは、定住してる人たちの場合。子供の頃のアルマンゾとか。
ローラみたいに、移住を繰り返してた場合は、まさに野グソ野ション。
排泄は恥ずかしいという概念がなくて、適当にそのへんでしてたんだと。
プラム川の土手で〜で、ネリーが「一番大きいのはあたのよ!!」と叫んで
ケーキの中から一番大きいものを掴んだというくだり。
当時、10歳かそこらだったが「なんて下品な子だろう」と眉をしかめたのを
覚えている。
C.W.ニコルの著作で僻地のトイレ事情をちょっと書いてたが
下水のないド田舎で穴深く掘ってトイレ作るときは
容量いっぱいが近づいたら埋めて、他に穴掘って移動するってあった
土地が少なくて水源が大事な日本じゃ難しいよねこれ
目から鱗だったわ
開拓時代も後になるとトイレを壁で囲うようになったようだけど
基本的に野原にそのままか穴掘っただけで囲わない状態だったとか
(中国の田舎あたりは今もこの方式で公衆便所も仕切りなし)
今だとしゃがむトイレは和式と呼ぶけど、当時はアメリカでも和式ボットン
足腰弱った年寄りや病人はおまるにして、それを野原なり穴なりにあける
日本でも水洗やバキュームカーの来ないぼっとんトイレ地域では、
たまったものを休耕地なんかに埋めて数年たってから畑作していたよ。
まあ、いい肥料になるんでないの?
定住じゃなくて移動する場合には、トイレとして使用していたあたりだけわかるようにしておけば、
「あ、ここは家建てるために地面を掘って柱立てたり、基礎作っちゃダメだね」って避けて建てられるのか
トイレだったところが更に年月を経て豊かな土地になる頃には、耕作すればいいんだね
>>726 本ではオルソン夫人、けっこういい人なんだけどね。両親とも子供のしつけは甘すぎ。
>>732 リンゴじゃなくてアップルパイだぞw
それにオートミールも。
でも、カロリー高そうなのはパイとパンケーキくらいだし
パンケーキは毎日じゃないし、肉体労働だし・・・
グラコロ+ポテトM+コーラMで1028kcalよりは余程健全かとw
その食事に使う水を汲んで運び、燃料を集めたり
割ってくべたりしてる時点でカロリー消費してるし
現代人が同じ物食べる感覚とは違うよ
長時間体力消耗系アスリートも甘いものかけた炭水化物補ったりするし
一日手作業農作業の肉体労働者はしっかり食べないと
すごい労働量だよね
食事と睡眠の時以外はほとんど働いてる
「農場の少年」のアルマンゾは成長期だし違和感ない
あとあの時代のパンやパンケーキって卵や牛乳なしなのかも
それだと多少カロリー低いよね?
卵や牛乳なしでも、ギトギトにラード使ってたから低カロリーではない。
朝から晩まで休みなく働いて、子供達も労働にかりだされてたんだから
あれくらいカロリー取らないとやせ細るだけだろうね。
今みたいにクーラーや暖房があるわけでもなく、冬は着こんでも寒い。
アメリカって地域によるけど、夏は35度超えするのに、冬はマイナス40度とか
ザラだったし。パンケーキの味付けに、ラードの絞りかすってのもわかる。
この頃のアメリカ人の身長も体重も、とても低かった。
それが今では世界を代表するデブ王国。これも、ローラの父さんたちが
荒地を開墾して、それが今の世代に継がれたから。
運動量は激減してるのに摂取カロリーは開拓時代のままなら
そりゃああなるわな…
日本は大元がローカロリーな食卓で良かったよ
戦後の高度成長で食べたいものが食べられるようになったって
元々の欲求がつましいからカロリーたかが知れてる
元々胃袋ちっこい民族だから量より質だしな
>元々胃袋ちっこい民族だから量より質だしな
昔から量より質ではないぞ?
主食の米ですら、皆に行き渡るようになったのはここ何十年か。
米作ってた農家でさえ満足に米を食べられなかった。
父さんみたいな自作農じゃないから、作ってもほとんどは取り上げられちゃうしな。
>>737 昭和初期の雨ニモ負ケズ ですら「一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ」ですぞ。
昔はおかずが極端に少なくて代わりに米飯をいっぱい摂ってたそうな。
ふと気づいてしまった。ローヤルが靴がきつくなっても靴屋がこないので、
切れ目を入れて履いていた、というの、マローンの町へ行けば靴は買えたはず。
プラムクリークの小さな町で父さんのブーツもメアリーの靴も買えたのだから、
それより大きいと思われるマローンで靴が買えないはずがない。
切らなければマンゾにあげられるのにもったいないと思って、よく覚えてた。
>>740 いつも頼んでる職人さんの靴じゃなきゃ嫌だったんじゃない?
1年履き倒すいたいだから合わない靴だったら辛いし無駄になる
ワイルダー家は裕福だけど無駄遣いはしない方針だし
それはまぁそうだけど・・・・職人のでないと、ということだとしたら
お金の問題でなく贅沢だなぁと思ってしまう。品質への要求が高いという意味で。
どうしても今履いている靴を切って、というところに抵抗があるなぁ。
お直しして使うのと同じでしょ。
何がいけないのか、さっぱり分らん。
マンゾに履かせたくないが為にわざわざ切ってから捨てたわけじゃなく
自分で履くためじゃん。
どの時期だったっけ?
例えば農繁期なら人手が二人(ローヤル1人でも行けるのか?)抜けるのは厳しいかなと
しかも靴がいつもの職人のより合わなかったり、革とかの素材がいつもの職人より粗悪だったり、
縫いとかがダメなら、来年更に早い時期にだめになる、というリスクもあるからなぁ
マンゾパパなら店売りより職人さんに体に合わせて作ってもらうブーツを信仰してそう
そうか、オートクチュール?ってことになるんだな
なんか不思議だね。服や靴を自分らで作らなきゃならない頃は店売りのスゲーって感じなのに、
その後店が自分だけのために作るって事にスゲーってなるんだもんね
衣食住大抵の物が店で簡単に安く買えるようになったら
プロ職人に限らず家庭でも「手作り」に付加価値付いた感じ
60年代〜70年代前半くらいまでは服や食事の出来合いが普及しても
まだまだ専業主婦のママの手作りも普通で
その頃を記憶してる世代が大人になったら手軽な方が主流の時代で
買った方が安いものを自作するのは優雅な趣味、
プロに誂えてもらうのはちょっとした贅沢感覚たけど
懐古とともにハンドメイドの利点が見直されつつあるというか
何でも安く大量生産されるようになったからこそ
大量生産出来ない、昔ながらの製法で作られた物に希少価値がつくようになったんでしょ。
今じゃ誰でも作れる物ではなくなってしまったから、尚更。
オーガニックとかもそうだよね。
豊かな国の豊かな人だけが食べられる物になっちゃってる。
ウエディングケーキの卵白泡立てるのにフォークなんだね
泡立て器なかったのかローラん家
アルマンゾの家でもアリスがフォークであわ立ててなかったっけ?
泡立て器の歴史は結構浅く、普及する前はフォークを使うのが一般的だったそう
生地になるものやクリームをきちんと泡立てる作業が面倒だし
ここをうまくやらないと膨らまないため、
パンみたいに材料を捏ねればよいパイの方が作りやすく日常的だったとか
泡立て器があったって拷問のような作業なのに
フォークでやれなんて、いっそ殺して…!みたいな苦行だわw
フォークでなんて気が遠くなるわ。
泡立て器でさえ、時間がかかるから使わないのに・・・
ケーキ作りが子供一人でも失敗なくできるようになったのって
泡立て器やハンドミキサーの功績大きいよね
器具が揃ってなくて同じような材料なら確かにパイの方がマシ
あれはあれで力いるけど、普段からパン作りで生地こねるの慣れてるなら
泡立て工程がない分、楽勝
3度も炊事も面倒なのに
お菓子も作ってくれたキャロラインはえらいな…
日本人にとっては甘いものは+αであって無くても困らないものだけど
欧米人にとっては食事の一部みたいなものだから
「お菓子までつくらなきゃ」という意識はなかったんじゃね?
食事の一部というのは、それが無いと必要な栄養が取りきれない、という意味でね。
ドーナツだけならタネ混ぜて揚げるだけだしね
日本人の胃には耐えがたそうだが
ふと気づいたけど、揚げ物の油を軽く軽くって発想って
元々向こうにはなかったのかな
ヘルシー路線のドーナツと聞くと日本人としては全力で突っ込みたくなるが
ラードじゃなく植物性オイルで揚げるだけでもヘルシーになるって事なんだろうか
動物性→屠ると必ず(?)取れる。最後まで使う感じ?
植物性→主食の麦以外を更に耕作しないとならない。絞る機械も保存容器必要?
こういう感じかも。初期のローラ宅の砂糖みたいに貴重品になるかも?
ランプの油だけでも大変そうだったし
>>751 ローズの物語にマンゾがローラに奮発して最新式の泡だて器買ってくるんだけど
結局使えなくて捨てちゃったとかって話なかったっけ?
ローラの結婚前には一般的ではなかったんじゃない?
後年ローズが生まれ記憶してる頃になると出回ったとか
泡立て器が電動なら、手縫い→足踏ミシンみたいな劇的な速さ楽さを感じたろうけど
結局手動だとフォークより若干時短になっても長年使い慣れた方が使いやすかったり
実は泡立て器のルーツは茶筅
だったら面白いけどw
フォークでの泡立ては2本を背中合わせにしてやればいいそうな
昔の大きくてごっついフォークならできないことはない…かも
>>762 なるほど、いり卵を作る時に、菜箸を複数組使うようなものかw
しかし、フォークもそれほど歴史があるわけじゃないんだよな。
イタリアで14世紀によく使われるようになり、ヨーロッパに広まったのが16世紀
今の形になったのは19世紀はじめだそうだ。
一方、箸は、孔子の時代に中国で広まって、日本でも聖徳太子が使ったとされている。
箸の方が歴史が古いのは、単純な形だし材料も問わないからだろうけど
だからこそ、ヨーロッパに広まらなかったのが不思議。
皿の上で切って口に運ぶ文化と切ったものを盛り付けて出す文化は
使う食器の違いから生まれたと思っていたけど、元々違っていたから別の食器が発達したのかな?
箸は万能ではあるけど特に米に特化してるからじゃない?逆に飯文化のところには100%広まってる気がする。
小麦粉を焼いたものが主食だと箸いらないし。
にしてもフォークを組み合わせるのは目ウロコ。
確かにその方が台所に余計なものが無くて慣れてれば便利かも。
そうだね。そもそも小麦文化圏には
日本人が考えるところの「ご飯とおかず」のご飯と同じ意味での「主食」って発想が無いよね。
米と違って、粒のまま炊いてすぐ食べられないからかな。
炭水化物から糖質を摂取しないから、別途甘いものが必要だって言うね。
それで小麦文化の方がデザートが甘いのか!
…ってここは何のスレだw
はじめの四年間読んでるとこだけど、プリンスとレディがまるで最初から存在しないような感じだ
あの二頭の馬はローラの創作の産物なの?
フォーク2本を背中合わせ、なるほど!
外向きではなく内向きに一周になるよう増やせば、なんだか泡だて器に似てるような感じ・・・
フォークで泡立て、泡立て器がない時に
やったことあります。
背中合わせの技はなく、一本で。
卵白を延々と....
できたことはできたけど、
ある程度以上の硬さには、どうしてもならなかった。
腕が本当に死にました。
そしてステンレスのボールに、無数の傷ができました。
>>767 プリンスとレディは、インガルス一家が町から農地へ引っ越す時にマンゾとすれ違った時の、
馬車をひいていた馬?
はじめの四年間に登場した犬、ローラと仲良くなかったような気がするんだけど、
どんな風に描かれてる?
>>767 売っちゃったんんじゃない?
農耕馬じゃないから、農業をやるなら宝の持ち腐れだし。
>>772 犬がなじめなかったのはローズだよ。
いつもやきもちを焼いてて、ある日いなくなってとうとう帰ってこなかった。
入れ替わりでやってきた迷い犬を迎え入れたってさ。
>>772 プリンスとレディは最初からずっとマンゾの愛馬
この楽しき日々から急に存在感が薄くなって、
バーナムとスキップが出張ってきた
結婚して初めて新居へ向かう時、久しぶりにプリンスとレディが登場する
二人のキューピットだったから
そしてはじめの四年間には最初からいない
>>773 売っちゃったのかな
バーナムとスキップを馬車馬に仕立て上げて転売する気だったのに、
いつの間にか農耕馬にして、乗馬用の子馬は他に数頭所有してるんだよね
>>760 泡だて器じゃなくてバター攪拌機だったような。
手早くバターがつくれるよ!て無理やり押し付けられたけど使いづらいし刃で手を怪我するしで
ローラ母さんブチ切れてオモテに放り投げてスッキリ☆のやつね。
あとでマンゾに「壊れちゃったの…ショボン」じゃなくて「壊しちゃったのテヘペロ」と報告するローラがとても好き。
電動じゃない機械って使いこなせないと
ただの場所取りなじゃまものだよな。
マンゾが買った最新式バター攪拌器は
サザエさんの波平が買ってきた自動たまご割り器に近い
主婦から見て「こんなもんいらない」レベルの道具だったと思うよ…
昔、家事を一切しない祖母から便利に違いないと米とぎ器押し付けられたの思い出した。
米なんか研ぐの別に重労働でもなんでもないのにわざわざ重いアルミ容器に米いれて
ハンドルぐるぐる回して米研ぐって馬鹿みたいだったわ。
パンを焼く気がない人に
ホームベーカリーを送りつけるようなもんだな…
便利アイテムってなくてもいいものが多いよな。
通販の便利アイテムなんて映像マジックで便利そうに見せてるけど
実際は…なもんだし。
病気後は、いくら着ても暖かくなれないマンゾが不憫で
フリースやヒートテックをダンボール一杯に送ってあげたいと毎冬思う
ドラ絵も〜〜ん(´Д⊂
エベレスト登山用とかならともかく、ユニクロのフリースじゃ役に立たなさそう。
今ならやっぱり、ヒーター等の暖房系じゃないかな。あとは、断熱材とかw
フロリダに療養しに行ったけど、湿度に耐えられなかったんだよね・・・
フロリダで湿気に耐えられないなら日本の夏は地獄だね
アメリカ本土は基本乾燥してるから
東南アジアと比べるまでもないけど
ハワイあたりに簡単に行ける時代だったら良かったのに
今のハワイと当時のハワイじゃかなり違うと思うぞw
気候は同じでも住環境が違う
日本の移民のハワイ入植時の記録を見るとかなりハードそうだ
いずれにしろ開拓は大変だよ。
生活インフラの無いところで
開墾したり悪天候と闘ったり
飢えと労働の苦しみ〜〜
移民と開拓農民は全然違うだろ、アルマンゾは「自立してる」って理由で農業やってたわけで
小作農になるくらいなら、他の仕事をしたんじゃないか?
フロリダではいとこのピーターの農場で働いていたようだけど
もし親戚じゃなかったら行ってないんじゃないかと・・・
帰ってきた理由は、気候のこともあったけど、北部と南部の違いも大きかったようだね。
同じ国の北部と南部で戦争もしてたわけだしね
今でも保守的な地域があったりするけど
住人の出身国や宗教、入植の時期などによって
馴染みにくさを感じることもあっただろうな
宗教の違いは、元々の階級の違いでもあるからね。
南部の裕福な人達は、北部の人間は労働者階級だと見下していたわけで。
いきなり止まっちゃったけど、どうしたw
みんな規制されちゃったのかな?また始まったみたいだね。
ローラ・ワイルダー研究 で「パイオニア・ガール」の連載が始まったよ。
クリスマスにはエドワーズさんが野超え山超え河超えて
やってくる〜
サンタクロースに会った男!
クリスマスは山猫がや〜って来る〜♪
クリスマスゲストの中で一番好きなのがエドワーズさんだ
クリスマスエピソードで一番好きなのは教会のクリスマスツリー
5月のクリスマスも好きなエピソードだな
「入っておいで!」だっけ?
でマンゾが入ってくるのも素敵。
グレイスの言い訳も可愛い。
「ローラからのおくりもの(ウィリアム・アンダーソン著)」を読んだ。
お話じゃないから何度も読み返したくなる本では無いけど
実際のローラがどんな人だったのかとか
物語の後の生活とかいろいろ分って有意義な本だった。
まだ読んでいない人はオススメ。
ローラの独身最後のクリスマスのとき
キャリーが「どうして毎年クリスマスは楽しくなるんだろう」みたいなこと言ってたよね
私なら、家族水入らずだったクリスマスに
他人である姉の婚約者が入ってきたら、ちょっとあれな気分になるけど
あれは本気だったのかな〜、それともローラの願望?
父親の友達で姉の婚約者だから、知らないオッサンじゃないし
小麦の件で町のちょっとしたヒーローでもあるだろうし
そりゃみんなで過ごせれば楽しいと思う
それを言ったらエドワーズさんだって赤の他人だしね
あと基本、お客ウエルカムな米国人の感覚も、私達とはちょっと違うと思う
そっか〜、ホスピタリティか。なるほどね。
食い下がるようで悪いけど、キャリーは独女だったので(あたりまえだけど)
来年からはローラをアルマンゾに取られる、という寂しい思いとかなかったのかなー、とも思ったりして
アメリカの都会じゃない家での人恋しさは異常だよ
顔見知り程度でももう殆ど拉致レベルで連れてかれるんだから親しい間柄ならもう本当に全力でウェルカムだと思う
寂しさはあったかもしれないけど
姉が結婚を逃してずっと家に居れば良いとは思わないっしょ、普通は。
それに、マンゾが留守の間散々バギーを乗り回してたんだろうから、文句は言えないかとw
飢えや寒さの心配がなく、家族が無事に揃っていて(メアリーは居ないけど)
今までで一番いいクリスマスってのは本心なんじゃないのかな。
>アメリカの都会じゃない家での人恋しさは異常
町外れの男の所に小麦を買いにいった時も
彼の「うちに寄ってけ」の迫り具合がほとんど半狂乱wだったね
キャリーは迷子になって助けられたり独立記念日の競馬も見ていたり
マンゾには敬意を払っていたのかもね。
隣近所が数キロ離れてるなんてところだと
人恋しさが違うんだろうね。
マディソン郡の橋も
ヒロインが浮気するのも無理は無い?
でもそれを望んでる面もあるわけで。
どこだったか忘れたけど、マンゾが「6kmの間に家が6軒も!」みたいに言ってたし
お隣と1-2kmしか離れていない(のが嫌だ)、みたいな描写もあった気があする。
ひとつの払い下げ農地が800u四方だっていうから、離れてるのは当然だけどね・・・
でも「この輝かしい日々」でマッキーさん母娘が
2人だけでそういうところに住まなきゃいけなかったのは、心細かっただろうな。
父さんも他の人の狩りの銃声とか斧の音聴くの嫌だって言ってたな
都会の壁薄いアパートに父さんを拉致してみたいw
>>807 父さん1日ももたずに帰るって言い出すだろw
いや、大型マンションとかあの外観見ただけで逃げるだろうな
クリスマスが毎年楽しく〜は、本人も大きくなっていくごとに、自分が貰うだけじゃなくて、
相手のために〜してあげようとか、プレゼントを隠れて作っていくとか、自分に出来ることが増えて、
アイディアとかも友人とかから聞いたりして前の年より工夫できるから、というのもあるのかな?
クリスマスの日自体もだけど、それまでの喜ばせたいというワクワク感が大きいというか。
勿論、仕事自体がうまくいって、切ないクリスマスから年々いいものを得られるようになってっていう、
経済状況が上向きになることで楽しくなるという面もあると思うけど。
子供の頃の貧乏生活を知っている世代なら、大人になったら全然違うクリスマスだもんなぁ…と思った
娯楽の少ない時代の人にとって特別な日の楽しみは今とは比べものにならないだろうね
キャリーも
目の見えない姉と体きかなくなってきた親と年離れた妹をおいて結婚とかなかなかしづらいよね
また出た
グレイスはとっとと結婚してますが。
>>810は毎回ワイドショーみたいなゲスい勘ぐりしてる人と
同じ可能性があるから触らない方がいいよ
>>813 言い過ぎだよ。
生き方への関心を、そんな言葉で否定するほうが何様かと思うよ。
関わりたくないなら関わらなければいい。人にまで口出ししてさ。
うん
810の書き込みの真意が、生き方への関心かゲスの勘ぐりか、知らないしどっちでもいいよ
(つるし上げたいわけじゃなく、たった2行の文だからどんな解釈も可能ってこと。
810は、どうか悪く取らないでね)
実際の彼らについてはあまり詳しくないが、どうせなら
「ずっと家のために内でも外でもひとり頑張ってきたローラが、結婚してやっと自分の生活を持てた。
目の見えないメアリーも、教育を受けてできることが増えて、楽しそうでよかった。
じゃあ、今度は私が頑張る番。まず、グレースが幸せに結婚して生きていけるように頑張ろう」
そんなキャリーを想像しておきたいな
メアリー本人も気を使う生活だね
家族が自分のために学費やオルガン代必死に貯めてたから
帰省の汽車代節約のために里帰りせず友人宅へのホームステイ選んだり
>>816 あれ、オルガンが待ってるのはメアリー本人は知らなかったんじゃなかった?
今ここに本がないから、記憶違いだったらごめん
でもそうだね、メアリー自身も「家族に負担を掛けてる」ってやっぱり思ってて
だからあえて「私は暗くなっても縫えるのよ」って冗談みたいに言ってみせたり、
友人と過ごしたいからだけじゃなく、里帰りの汽車代を節約という意識もあったりしたかもしれない
ま、全部ただの一読者の推測だけどね
でも、インガルス家の人たちは全員、家族同士気を遣いあう優しい人たちだった、てのは間違いないと思う
旅費の節約にもなると思って、とも書いてあるけど、行きたい気持ちの方が大きかったと思うよ。
母さんが「大学を卒業したらもう旅をする機会はないだろう、忘れられない思い出になるだろう」
って言ってるけど、本人も、これを逃したら二度とチャンスがないことは分っていたと思うし。
ローラは十分家族に貢献したよ。メアリーを大学にやって、オルガンも買って。
そのおかげでメアリーは自分の世話は自分で出来るようになったし
自信も付いて、本人にとっても、面倒を見る家族にとっても、とても良い結果になったと思う。
あの時、生活費以外に余分に稼ぐことが出来たのはローラだけだしね。
結婚してから、自分達の生活を軌道に乗せるのに10年以上かかっちゃったから
その間は何も出来なかったかもしれないけど、かわりにキャリーが頑張ってくれたってことで。
キャリーはローズの様にバリバリ働いていたみたいだし
早くに家庭に入るより、そっちの方が向いてたんじゃないのかな。
うっわ言い訳くさ
メアリーの大学の費用は政府から給付されていたので、
家族のがんばりだけで大学にやれたというわけではないよ・・・。
旅費や衣類やその他の費用は自費でまかなうにしても。
貢献度でいえば、自分はやっぱりキャリーのほうがずっと大きいと思っちゃう。
ローラを否定するわけじゃなくて、キャリーにもっと光を当てて!という気持ちというか。
メアリーが失明したことでローラが姉妹の中では柱となり、結婚して家を出るまでは6年。
ローラが結婚して次の柱はキャリー、結婚するまで30年。
独身で家族と暮らすこと=犠牲というわけではないけど、
貢献という意味ではキャリーが果たしたものはすごいと思う。
人柱っつーか経済的な面で犠牲になった…というイメージはなかったな
たまたま同年代でいい人がいなかったとか。
ローラの後ろにくっついて引っ込み思案なイメージだったから、男女の恋愛方面も苦手意識あったとか。
そんな感じで、なんとなーく嫁き遅れた感じに思ってた。
実家のインガルス家も居心地のいい家庭だったりしたから、そのままずっと家族だったってイメージ
もっとも、ローラの物語なので、ローラが年頃の娘らしく青春を満喫していたように、
書かれてないだけでキャリーも満喫していたのかもしれないけどさ
キャリーの心の内は本人しかわからない。
でも、当時は嫁き遅れは世間体の悪いことだったのでは?
だからこそ、ローラが後年「うちで20までに結婚しなかった者はいない」なんて
言ったのだろうし。(この発言は自分はすごく嫌な気分になる。
20までに結婚したのはローラ一人なのに、事実と違いすぎる)
申し訳ないが、いきなりキャリーの頑張りについての意見が出ているが、
それは何という本に準拠しているんですが?
私自身は写真集のキャリーはある人の後妻になって、その夫の親戚が
画家で云々程度しか知らないんですよ。
>>822 当時も現代も欧米である程度金持ってる層だと
男女とも結婚しない人は結構いるよ
あっちの児童文学やらドラマにもそういう親戚がよく出てくる
825 :
818:2013/12/17(火) 09:48:18.31 ID:NN7fOx6T
826 :
818:2013/12/17(火) 09:51:47.76 ID:NN7fOx6T
>>821 上のサイトには
「結婚前にはテニスやサイクリングを楽しみ〜(中略)〜活動的な生活を送っていた」
ってあるんだよね・・・
自分もキャリーは病弱で引っ込み思案な印象だったけど
ローラが家を出た後は、自分が頑張らなきゃ!って思ったのかもね。
>>822 >うちで20までに結婚しなかった者はいない
これってどこに書いてあるんだっけ?
>うちで20までに結婚しなかった者はいない
私もこれ、違和感があるわ。
ローズでさえ20過ぎてたのにね。
見栄を張ったにしても苦しすぎやしないかw
828 :
820:2013/12/17(火) 13:48:29.67 ID:HLBiSyGX
>>825 補助があったということを指摘したまで。216ドルを否定するわけじゃないよ。
それに、同じサイトの別ページではこう書いてある。
sites.google.com/site/almanzolaura/bigwoods/8/blindschoolmary
実在のメアリーは十六歳から二十四歳までアイオワの盲学校で学んでいたが、それが可能だったのは、学費も教科書代も寄宿舎代も政府がすべて負担してくれたからだった。
当時インガルスの暮らしていたダコタ準州には盲学校がなかったため、越境入学者には政府が全面的な援助をしてくれた。
キャリーのことは「物語に書いて」ではなくて、読者のみんなにむけた気持ち。自分の願望です。
>>826 ローラの伝記に記述あり。何冊もあるのでどの本だったかは失念。
でも「20」じゃなくて「18」だったみたい。
キャリーの生涯について、サイト上で最も詳しいのはこちら
sites.google.com/site/almanzolaura/bigwoods/8/blindschoolmary
まあローラがイチ抜けた、しちゃったから残された面々でなんとかやりくりするしかなかったんでしょうね
そのうしろめたさもあったのか以降はろくに家によりつかず…
何故そこまでローラの事悪者にしたがるのかw
一家の主婦が実家に入り浸りのがまずいだろ
子供が独立して新家庭を持つ以上、残されたメンツでやりくりするのはむしろ当然だよね
「はじめの4年間」ではしょっちゅう行き来してたっぽいし、
その後はフロリダやらミズーリに移ったりしてるから
疎遠になったのはしょうがないんじゃ。
それより、読んでるとポップコーンが食べたくて仕方なくなるわ。
あつあつのが食べたい。
ポップコーンて、日本で言うところのミカンみたいなもんかな。
独立した新家庭が裕福なわけでもなく、ローラも自分たちの生活基盤をしっかり作るのが精一杯でしょ
まさか娘全員いかず後家にする訳にはいかないし、貰い手が見つかったらタイミング逃さず娘を嫁がせないと
メアリーが健常者で嫁いでいたとしたら、最後にひとり残されるであろう母さんの老後は?
一人で生きていけたの?
>>831 農場の少年を読むと日本におけるみかんはリンゴじゃない?
食後の団欒にリンゴをもってきてたし
ポップコーンはマンゾ家では普通に食べてたけど
ボーストさんとか父さんの反応見る限りみかんよりは特別な食べ物じゃないのかな
>>831 あの頃はむしろ、ローラたちがいろいろ助けてもらってたね。
出産の時に母さんに来てもらったり、ジフテリアにかかった時にローズを預かってもらったり。
「はじめの4年間」で上手く行っていれば、きっと全く違う展開だったよね・・・
ずっと手紙のやり取りはしていたみたいだけど、やっぱり家族には会いたいよね。
昔はどこもそんなものだったんだろうけどさ。
835 :
820:2013/12/18(水) 14:42:27.12 ID:tg7NI5wM
>>832 >最後にひとり残されるであろう母さんの老後は?
これはどこの家でも同じでしょう。
実際に、キャリーが嫁いでかあさんとメアリーだけになった時、
グレイスが夫婦で同居して、四人で暮らしてた。
>>834 ミズーリに行く前、ローラがお針子して働いていた間もローズを預かってもらってたしね。
>>835 いい加減、いちいち絡むの止めたら?
書けば書くほど、あなたの読解力の無さが露呈してるような。
>これはどこの家でも同じでしょう
>>832も同じ意味で言ってると思うよ。
だから、キャリーが押し付けられたってのは言い過ぎってことでしょ。
それとも、本人がそう言ってたソースでもあるの?
837 :
820:2013/12/18(水) 16:50:34.47 ID:tg7NI5wM
>>836 けんか腰に言われるようなこと書きましたか。
読解力不足だと言うなら、「こういう意味」と指摘すればいいだけなのに。
836のように「キャリーが押し付けられた」という裏の意味?
なんて考え及びませんでした。だから一般論と事実を書いたんだけど。
最近カリカリしてる人がいるなー。
落ち着こうよ。もうすぐクリスマスなんだよ。
フィクションやからな
ローラが「母さんって、実は裁縫嫌いなんだ!」って気付くシーンが好き。
完璧母さんが、同等の人間になった感じがする。
基本的に家族の縫い物は主婦がしなけりゃならない時代って、大変だったろうなあ。
母さんの時代の随分後、アメリカ60年代を舞台にした作品も
母親達が普通に服縫ってたなぁ
デパートで既製服あるし特別な時用は買ったりオーダーしても
すぐにサイズ合わなくなる子供服や普段着は主婦が縫い
裾出し幅出し繕いリフォーム…
紙おむつもあったけど、まだ布も健在の時代だし縫う物多すぎ
男女とも普段着はTシャツジーンズが普通になったり
カジュアルからスーツまで安い衣料が普及しハンドメイドが高くついたりで
裁縫編み物は女性に不可欠から趣味的位置に変わったね
やらなくても困らない時代で良かった…
裁縫わりと好きだけど、あくまで趣味で
やりたい時好きなだけやればいい
いつやめても放置しても生活に支障ないから好きでいられると思う
これが気分乗らないとか他にやることあって忙しくても
絶対いつまでにこのクオリティで縫い上げる義務となると
好きではいられないだろうな
だからこそ職業的なお針子さんは
稼げたのだろうな。
いまじゃリフォームぐらいしか
腕が活かせないのが時代ってものか。
ネットで自作の型紙売ってる人は沢山居るけどね。
自分でチクチク縫うより楽に稼げる。
>>831 子供の頃に、親の兄弟姉妹など親戚でも頻繁には会ってないみたいだったしね…
物理的にも、そして労働力として貴重な戦力になる以上家を空けられないという精神的な縛り?
みたいな意味でも、頻繁には行き来できないし親側ももう独立したんだからって言いそうだよね。
今ならともかく当時はさ
自分はポップコーンもだけど、晩秋〜冬の初めの、落ち葉と一緒にナッツを拾って、
ハンドル回してより分ける奴やってみたくなるwマンゾの子供時代楽しそうで
>>833 確かに、はぜる音に敏感だったw
この話でのクリスマスって
クリスマスイブの夜にサンタさんが来て
翌日のお昼にみんな集まってディナーって流れだよね
クリスマスディナーっていえば夜というイメージだったから、ちょっと驚いたけど
いまのアメリカでもそんな感じなのかな
それとも、それは昔の農家の正餐がお昼だったからで
今のアメリカはやっぱり夜にディナーなんだろうか
当時は安息日が土曜の午後から始まって日曜の午後に終わるから
クリスマスもイブの午後に始まるんで正餐は当日昼って感じなんじゃないの?
ディナー=一日の主要な食事、だから、アメリカにわたってきたイギリスの農耕社会で昼ごはん、
その名残でそのまま昼でいいんじゃないかな。夜はサパー?
上流階級だと夜の食事になるかもだけど、当時の開拓時代ならやっぱ昼じゃないかな
それと、家族だけじゃなく親戚や近所(と言っても至近距離ではない)が集まると、帰る時間もあるし
(夜にソリを走らせるのは危ないし)
849 :
なまえ_____かえす日:2013/12/24(火) 18:25:14.65 ID:cXS0q0g2
突然だけど、この前オイルランプ買ったの。
ロウソクよりは明るいけど、読書や裁縫なんて無理。
ローラの家では灯油ランプだったけど、やっぱり灯油のほうが明るいのかなあ。
ランプも大きいんだろうね。
札幌近郊だけど、ホワイトクリスマスだよ。
メリークリスマス!
一般的にはオイルランプ=灯油ランプだけど、何使ってるんだろ?
煤が出にくいイマドキの燃料なのかな。
明るさは、ランプの大きさや芯の太さ、カサや反射板の有無によって全然違うよ。
いずれにしても、すぐそばでないと裁縫も読書も出来なかったと思うけどね。
自分は子どもの頃、親に隠れて豆球の明かりで本を読んでいたから、ランプの明かりは楽勝w
1859年に初めてアメリカで石油採掘されるまでは、クジラの油が主だったんだよね。
それまでのランプは鯨油でも植物の油でも同じランプで使えたっぽいけど
灯油を燃料とするランプは、灯油しか使えないらしい。それで、灯油が無いと明かりも無かったと。
母さんが作ったボタンランプっていうのがよく分からない・・・
ボタンを包んだ布をよじって芯にして火をつけるんだよね。
ボタンがどんな役割を果たすのか、分る人居る?
ボタンが重石になってオイルの中に布のほとんどが沈んで、先端だけが芯になる感じかと思ってた。
因みに鯨油の為に大西洋の鯨を取り付くしてほぼ絶滅させて北太平洋に捕鯨を移動させて、
長期捕鯨に薪水食糧補給地が足らないから日本で補給の為に開国しろ長崎じゃ遠いんだよ、ってのがペリー来航の主要求だよね。
>>852 やっぱそうかな?自分も重石くらいしか思いつかない。
油を吸い上げるのは布だもんね。
っていうか、何で布ごと燃えないんだろう?それもビックリ。
石油がもう少し早く見つかっていれば、ペリーは来なかったかもね・・・
>>851 アウトドア用(登山用とか)のだと、ジッポのオイルをそのまま使えるランタンとかあるけど、
あれは皆の手元を充分照らせるってようなものではなかった…
>>853 ろうそくの芯みたいなものかなと思ってた
(ちょっとは焦げるけど、芯自体より吸い上げる燃料部分が燃えていくほうが大きいから燃えつきずに残る)
ランプの芯も、油を吸って揮発というか燃料をちょっとずつ燃やすためのものでしかないのかなと
855 :
なまえ_____かえす日:2013/12/25(水) 00:46:14.32 ID:RmECg7V3
849です。
そう、イマドキノのオイルです。
アロマではないけど。
灯油は入れちゃ駄目って書いてあって…。
読書は何とか出来るかもしれないけど、裁縫や編物はとんでもない仕上がりになると思う。
山小屋で使うようなランプだったらもう少し明るいかも。
ボタンランプもきっとロウソクとそんなに変わらないよね。
最初、油って書いてあったから、液体を想像したんだけど、ボタンランプになすりつけたってあったから、軟膏みたいなものかな。
いずれにしてもローラの時代は夜は相当暗い生活だったろうね。
まあ、今が明るすぎるんだけど。
>>854 あ、そうか。布に火をつけてるわけじゃないのか。
>>855 車軸油って、グリースのことだよ。
油に混ぜ物をして半固体にしてある。
自転車のチェーンについてる、ドロドロした油がそれ。
まあ、基本はみんな「明るいうちにやる」なんじゃないの?
本だって、日が暮れてから読むのは家族団らんのお話のためであって、個人的な読書じゃなかったかと。
裁縫も余程緊急じゃなければ昼間やればいいわけだし。
長い冬では昼も暗かったから、大変だっただろうね。
油買うにもお金がいるし、時期や場所によっては
物資不足でなかなか入手できなかったりするから
灯りはできるだけ節約して日光フル活用だろうね
日本の昔の農家もそんな感じだったみたいだし
夜明け前に動き出して日が暮れたらできるだけ早く就寝
そういえば日本でも北海道と九州沖縄では
日の出日の入り時刻が1時間以上違うけど
はるかに広く国内で時差のあるアメリカでも
端と端では「日の出とともに」の示す時間は違うんだろうか
858 :
なまえ_____かえす日:2013/12/27(金) 00:44:44.43 ID:ibblpor3
灯油と干し草棒の節約をするために、夕食が終わったらすぐ就寝してたよね。
しかも1日2回の食事で時間も繰り上がってたから夕方5
時位にはもう寝てたのかな。
5時ww寝られねー
ブリザードがゴーゴー鳴ってるだろうし、ベッドの中でもんもんとしてたんだろうか
お腹も空くし寒いし、本当つらすぎるね
860 :
なまえ_____かえす日:2013/12/27(金) 21:29:42.60 ID:GeK/loaR
861 :
なまえ_____かえす日:2013/12/27(金) 21:35:28.47 ID:ibblpor3
長い冬を読む度に思うんだけど。
干し草をよじる時、薪をある程度運んどくのと同様に台所に持ってきては出来なかったのかな。
極寒の真っ暗なさしかけでやらなくても、と思ってしまう。
まあ、かさばるし散らかるし火事の心配もあるけど。
>「日の出とともに」の示す時間は違うんだろうか
そりゃそうだろw
そのかわり、日の入りの時刻も違うんだから
緯度が同じなら、昼の時間は同じだよ。深い谷の底でも無い限り。
標準時間は東西で日の出日の入りは南北だわな
ほとんど大陸まるごと一国家なんだから落差も大概だ
864 :
なまえ_____かえす日:2013/12/28(土) 22:59:36.81 ID:G59PG586
>>861 干し草についてる氷や雪が溶けだして、干し草の中に浸み込んで使い物にならない
それに、床もびしょびしょになる
確か「きれいに氷をはらって」みたいな描写があったような
866 :
なまえ_____かえす日:2013/12/28(土) 23:31:55.40 ID:V2d+pQeq
>>864 氷や雪が溶けて使い物にならない…
なるほど!納得です。
火事どころか床が濡れて大変なことになるんですね。
すっきりしました。
台所以外は雪も溶けないぐらいの極寒状態なんだな
おおかたの日本人にとっては想像を絶する
北海道より寒いんでしょ?そらわからんわなー
869 :
なまえ_____かえす日:2013/12/30(月) 01:51:27.06 ID:WWViQ2JM
北海道在住だけど、この前凄い吹雪にあった。
スーパー行くのに歩いてた時はチラチラ降ってただけなのに、10分後、店から出たら急に天候変わってて。
本当に目が開けられないし、前に進めない。
根っからの道産子だけど、あんな吹雪は初めてだったよ。
リアル長い冬。
凍りそうになって、やっと家に着いた30分後、さっきの吹雪が嘘みたいに星が出てた…。
あんな吹雪が3日3晩続くなんて想像できない。
あけおめ
ローラ的にはクリスマス>>>>お正月なんだな
ニューイヤーを盛大に!…ってのは思いつかないねぇ
クリスマスで全部一年分の大判振る舞い終了って感じだし(食事の内容的にも、プレゼント的にも)
日本みたいなお年玉システムあったら大変だったろうな、とは思う。
全作見通してもクリスマスこそ最大イベント!って感じ
キリスト教徒だからねえ。
日本こそ元々盆と正月だったところへクリスマス追加して
よくこれだけ大騒ぎするようになったもんだと思うw
子供がいたら出費続いて大変だろうな
>>873 ハロウィンも最近は追加されて大変そうだよね
ローラ達の時代には、アメリカでもまだそういう風習は根付いてないみたいだけど…ってお隣遠すぎか
近所を子供だけで回ってお菓子を、とかって危なそうだよね。お菓子自体もあまりないし
875 :
なまえ_____かえす日:2014/01/02(木) 23:58:13.32 ID:way5Zpbl
ハロウィーンはアイルランド系カトリックの風習だから、まだあまり浸透してなかったんだろうな
なぜかハロウィーンに似た「ろうそくもらい」が日本の一部地域にあるのが不思議
地蔵盆も若干似てる
876 :
なまえ_____かえす日:2014/01/03(金) 19:45:12.16 ID:j+oWr+Cv
ローラのEカップロケットおっぱいwwwwwwww
15 :風吹けば名無し:2014/01/03(金) 19:39:21.42 ID:F/riyVEP
犯罪者一家はとっとと祖国に帰って、どうぞ
21 :風吹けば名無し:2014/01/03(金) 19:40:14.80 ID:8CPuB4Uh
>>15の住所調べあげてマジで殺す
877 :
なまえ_____かえす日:2014/01/06(月) 01:39:39.76 ID:dxLmKIYw
ローソクもらい(北海道)、地蔵盆(関西、長野)調べてみました。
関東なので両方とも知らなかった!
伝統行事って、おもしろい!
伝統行事っていうのとちょっとちがうけど
ローズのシリーズで家を建てる時だったか、
近所中みんな手伝いにくる様子もおもしろかったなあ
878 :
なまえ_____かえす日:2014/01/09(木) 01:54:51.03 ID:xYcGqB6t
ニューイングランド夕食会でのローラとアイダの会話の微妙な温度差がww
ケーキやパイよりアタシは肉が食べたいのよ!っていうローラが可愛いw
やっぱり豚の丸焼きってスゴい御馳走だったんだね
879 :
なまえ_____かえす日:2014/01/09(木) 03:00:23.30 ID:GqyBdF+B
農場の少年で、アルマンゾが少年時代を過ごしたニューヨーク州で-40℃台とあって半信半疑だったけど、今回の寒波を見るとあり得そう
もともと同じ州でもニューヨーク市内とカナダ国境だと全然気候が違うんだろうな
でも-40℃って北海道でも30年くらい前に出たっきり
http://rocketnews24.com/2014/01/06/401937/ ・腸が冷え切っていると『幸せ』を感じられない
腸は熱を持つと「セロトニンを出してくれ(笑)」と脳に伝達する仕組みが体内に備わっている。
逆に腸が冷えた状態であると「幸せじゃねえ(笑)」となってセロトニンが分泌されなくなる。
普段から温かい飲み物を飲む、身体を温める食事をすることは風邪予防など、体のコンディションを保つだけでなく精神バランスを保つためにも効果的であるのだ。
・同じものばかり食べる『偏食』はセロトニン分泌を妨げる
また、同じものばかり食べることはセロトニン分泌を妨げることもわかった。
食事が単調になってしまうと『体温調整』がスムーズに行えないため
「同じもんばっか食っても幸せじゃねえよ(笑)」という状態になり、腸が脳にセロトニン分泌指令を出さないため、精神バランスが崩れ、ストレスから暴飲暴食やウツの原因となることも判明。
やっぱ開拓農民の生活はキツいな
アルマンゾのとこくらいになってればいいだろうけど
あー、そうだよねえ。
台所に監禁状態で、毎日干し草をよるだけの最悪の状態でも
仮に毎晩おいしいものが出て来るだけで、だいぶ違いそうだもんね。
自分に置き換えて納得した
>>880 特に寒い時期にお腹がすくと悲しい気分になってくるんだよね。
アルマンゾがもうすぐお昼じゃない?と聞いて、まだ10時にもならないぞと笑われる場面。
ガッカリ感が伝わりすぎて切ないw
883 :
なまえ_____かえす日:2014/01/09(木) 14:56:36.48 ID:xYcGqB6t
あー、お腹空いてきた。
豚の丸焼き食べたーい!
ちと話が逸れるけど、食事は高齢者のQOLという点でも重要なんだよね。
去年、テレビで凍結含浸法の介護食を見た時は衝撃的だった。
知らない人はググってみそ。
寒いとこってりしたものとか甘いもの無性に食べたくなるんだよね
おまけに動くの億劫になるし
あーやばいやばい
今日がまさに寒いよ!
本当に、いつまでも冬なんじゃと絶望するような状況じゃなくても寒いだけで切ないのに、
食べ物も手に入らない(店に来ない)んじゃ、さぞ不安だったろうな
あの時代、冬を越せなくて
町ごと死に絶えちゃうようなこともあったのかなあ
町というか開拓団が〜てのはあったみたいね
キングのシャイニングでも言及される「ドナー隊」とか
風邪ひいて寝込んでベッドから見てる・・。
そろそろ食料が底をつきそうだ。
あの時代、病人食って何だったんだろう?
ポリッジ? おかゆ?
チキンスープとかビーフティーとかかなあ
>>889 食料が完全に尽きる前に地元の店屋物店検索して
焼きうどん配達してくれる店を調べておくんだw
>890
ありがとー。
スープ繋がりで、アメリカ製キ○ンベルのスープ缶があったのを思い出した。
今夜は乗り切れそう。
回復したら、寒い冬対策以前の風邪とインフル対策用に
いろいろと備蓄しよう。
缶詰と言えば、キャロラインのシリーズで
クリスマスプレゼントに初めて缶詰をもらうシーンがあったけど、
缶切りないのにどうやってあけたのか不思議だった。
892 :
なまえ_____かえす日:2014/01/16(木) 19:45:21.79 ID:orv08+DI
今、まさにそのクワイナーシリーズを図書館から借りて読み返してたんだけど。
ボストンベイクドビーンズの缶詰を貰ったアンナ親子こそどうやって開けたんだろう…
1810年、イギリスのピーター・デュラントの発明による缶詰はハンマーとのみ
戦場では銃剣によって開封されていたbyウィキ
だってさ。
現代日本人の感覚できれいに開けるもんだと思っちゃいかんw
日本じゃ持ってるだけでパクられるようなごっついナイフで
ギチギチ言わせて開けると思えば可
895 :
なまえ_____かえす日:2014/01/16(木) 20:35:41.99 ID:orv08+DI
銃剣w
ちなみに、一緒に借りてきた「クックブックに見るアメリカ食の謎」によると
1821年、ボストンに缶詰工場ができ、その後ロウヅケや巻き締め上げなどの密封法が考案された、とある。
ジョゼフがこれどうやって開けるんだろうって言ってるとこ見ると、本当にただの缶だったんだね。
ローラ達は牡蠣の缶詰普通に食べてるよね。
巻き締め上げだったのかな。
>>893 え!なんか…ハンマーとノミならともかく、銃で撃ったら中身ごと木っ端微塵では…と思ったら銃剣か。
>>895 巻き締め上げ…コンビーフのような??
さんまのかば焼きとかそっち系じゃないの
898 :
なまえ_____かえす日:2014/01/17(金) 01:08:16.35 ID:+8pxe26E
899 :
なまえ_____かえす日:2014/01/17(金) 07:57:52.00 ID:NN23Stpt
895です。
もう缶切りあったんだ!
なんか意外。
うちの子、いまプルトップでパッカン!の缶づめばかりだから、
缶切り使えないことが、この前判明。
あの、ぎこぎこ缶切り考えた人はすごいよね。
取っ手回して開けるタイプの缶切り考えついた人はマジ天才
今は普通の使ってるが、歳取ったら回す缶切り使うと思う
ハインツのカレー開けるためだけに缶切りが存在する拙宅
缶切りが登場したのは缶詰が出来て50年ほど経ってから
というのは雑学クイズで知った
違う番組で二度ほど題材になってた
日本やアメリカだとパッカンが主流だけど、輸入食材店で
エスニック系食材缶詰買うと缶切り必要なことが多いので
40年以上前からあるらしい缶切り現役です
うっかりプルタブ取れちゃった時にも活躍するよね<缶切り
向こうの缶詰めは日本人がバケツか!?と驚愕するような
ばかでかいのが平気であるからナイフでも開けられそうだが
日本のミニマムな缶詰めはパッカン最適解
プルタブ取れたら缶切りないと開けられない
905 :
なまえ_____かえす日:2014/01/24(金) 00:17:54.31 ID:jpQQZyYW
チャールズとキャロラインは茶色の髪なのに、金髪の子って生まれるの?
ローラ以外の姉妹は金髪ってことになってるけど。
幼い頃金髪だった人が成長してダークカラーになることはあるよ
知り合いのアメリカ人夫妻は二人とも白人で茶髪だけど
金髪巻き毛の天使のような赤ちゃんを産んだ
旦那さんの若い頃は知らないけど奥さんは若い頃はブロンドだった
一生ブロンドのままの人もいるけど、淡い色→濃い色の変化はままある
芸能人とかでブロンドを売りにしてる人は勿論、一般人でもブロンドをよしとする人は
加齢で茶髪になってきたら染めてブロンドにするんだとか
今と違い染髪が一般的でなかった時代は尚更、茶髪両親から金髪子はよくあったかと
あっちの人はいろんな髪と目の遺伝子が入ってそうだからな
茶髪で茶色の目の両親から金髪碧眼の子供が産まれるよ
名古屋グランパスのサッカー選手
ごめん間違えた父親の目は青だ
でも両親とも茶髪
910 :
なまえ_____かえす日:2014/01/24(金) 12:22:12.34 ID:jpQQZyYW
皆さん色々教えてくれてありがとう。
このスレまったりしてて大好きですw
実生活じゃなかなかローラの話出来ないし。
あちらの方々は、金髪碧眼だとやっぱり内心嬉しいのかな〜。
ローラも金髪コンプレックスだったし。
でも大人になって髪の色が変わったらショックでは?
ついでにもうひとつ。
赤毛が生まれる可能性もありってことだよね?
赤毛ってそんなにいない気がするけど。
911 :
なまえ_____かえす日:2014/01/24(金) 17:40:18.80 ID:PJ8louQv
「アニー」が映画化された時、「赤毛の女の子」でアニー役公募したら
結構な数の子が集まったみたいだけど
赤毛って病弱とか言われてイメージ良くないみたいな話は見たことある
赤毛はいい色の赤毛(ダークカラー)と悪い色の赤毛(明るい人参カラー)があるんだってbyイギリス人
あと、欧米では、何色の目で何色の髪の子が産まれるか分からないから、産まれる前に親戚一同とかでのみんなの写真とかを眺めながら、
誰に似た何色の髪かなー誰譲りの目の色かなーと、予測するのが楽しいらしい。
モンゴロイドからするとちょっと猫の子や雑種犬っぽいとか思ったw
>>914 アンがにんじんと言われて怒ったのにはちゃんと理由があったんだなw
赤毛に差別的なのはイギリスの伝統らしいね
実際赤毛の人は虚弱な人が多かったりり
ものすごいシミ・ソバカスが出来やすいといった肉体ハンデがあるのと
長年確執のあったスコットランド人に赤毛が多いからって事らしい
赤毛パレードもあるくらいだから、相当なんだろうな
>>917 日本人からすれば全員「金髪」か「茶髪」に見えるけど
あっちの人からすれば赤毛なんだろうな
日本にだって西洋人に対して「赤毛っと」っていう侮蔑用語があるよw
紅毛人こうもうじん
一発変換できるね
>>917 これが赤毛か…オレンジがかった茶髪にしか見えないw
むしろ、天然でこういう色なんだすごいなーと
…日本人の黒もそう見えるのかな?
「にんじん」とか揶揄してたわけやしやっぱ西洋ニンジンっぽい色が赤毛のスタンダードなのでは
そうするとアニメのアンは日本人の考える赤毛だね、赤茶色でさ・・・
あれが「にんじん」呼ばわりされるなら西洋にんじんじゃなくて
金時にんじんじゃないかなあ、金時にんじん、カナダにもと
あるのかなとずっと思っていた
逆に向こうのイメージ通りの色彩にすると
日本人感覚じゃ「どこが赤毛?」ってなってしまうわな
アンスレかと思った
私はあのシーンが好き
「私の髪の毛なんて茶色で〜」とかローラが泣いてるところに
父さんが微笑んで「ローラ、父さんの髪も茶色だよ」っていうところ
父さんが亡くなったずっと後に、父さんを思い出しながら書いてると思うと
胸にこみ上げるものがあるわ
ラファエル前派の絵画観てると
英国の赤毛に対する感覚が窺い知れると思う。
正邪双方、邪まな物と幻想的な物。
東京、展覧会あるから行くと面白いよ。
>>885 寒いよ〜
動くのおっくうだよ〜
も〜ブルボンプチのラングドシャーホワイト2袋開けちゃったよ〜orz
930 :
なまえ_____かえす日:2014/02/06(木) 13:52:25.40 ID:6LPiABsv
新大草原に出てくるアルバも赤毛だったね。
でも赤毛に赤いリボンってww
ローラは茶色だからピンク、メアリーは金髪だから青のリボンって決まってたみたいだけど、そりゃあ飽きるよね。
金銭的に余裕があったら色んな選択肢があったんだろうけど。
リボンの方もあんまり色の選択肢なかったのかも
一番安いのがその2色だったとか
日本では青は男の子色て感じで
姉妹なら赤、ピンク、オレンジとか暖色で色分けするけどね
染料があまり安価ではなかったとか、種類がなかったのかも
日本の昔のランドセル=男は黒、女は赤、的な感じ
その例えうまいな
確かにランドセルも豊かになって色増えたよね
赤黒以外の色が出始めた頃はその他カラーは
豊かな家の子だけの持ち物だったし
話題蒸し返すけど、スノボ選手のショーン・ホワイトは日本人の目から見ても納得の赤毛!
て感じじゃない?
男女の双子だったおかげで
布団から茶碗、箸にいたるあらゆる持ち物を
青(黒)と赤のお揃いにされてしまったって人を知ってるけど
自分で物を買うようになってからは赤は絶対買わないって言ってたな
今日はちょっとだけ「長い冬」気分を味わえるかも!
>>937 まさに今さっき!帰宅時にホワイトアウトってこわいですね状態を味わったわw
普段雪降らないところで、大粒の雪と風で傘差してても雪まみれ、前がよく見えないし、
下は親切で真っ白で地面もアスファルトも区別つかない。
これ毎日なんて気がめいるどころか、辛すぎる…orz
しかも娯楽なんて干草ねじりくらいしか
コーヒーミル回しも忘れないでね>娯楽
ポップコーンミルクとか木の輪を削りだしたりで、暖炉の周りで楽しく過ごしたいです!
ショーン・ホワイトってなんであんなに古臭い顔してるんだろう
70年代の香りがする。そして昔そっくりな人が誰かいた気がするけど思い出せない
942 :
なまえ_____かえす日:2014/02/09(日) 00:20:54.97 ID:UczwVj4+
若き日のデーブ・スペクター?
昨日の雪で
雪の上のキャンディ作りやってみたいと思って
雪の上にメープルシロップかけてみたけど、ただのカキ氷になっていたorz
しっかり煮詰めて濃くしないとだめなんだね(当たり前か)
おんなじことした人、こんばんは…
子供の頃にワクワクしながらやって、かき氷と化しておこられたわw
煮詰めるのよ!って言われて、もうメープルシロップはなかったので、
ザラメ煮詰めたのでかーちゃんが作ってくれたが、出来たのはべっこう飴だった。
>>942 うーん違うなぁ。でも予想外のいいところ突いてて新たな発見w。ありがとう。
>>944 べっこう飴ならできるのか!感動。
理屈としては同じだもんね
クセのある砂糖でやったら面白い味になりそう
黒砂糖とかきび砂糖とか
水飴とかじゃダメなんかな
ダメ
砂糖が固まるかどうかは微妙な濃度の差によって決まるから
今外は氷点下7℃ぐらいなんだけど、日が照ってるんで
朝干した洗濯物が乾きかけてる
長い冬の洗濯もこんな感じだったのかね
7年毎に厳しい冬が来てそして3回目の7年目、21年目には猛吹雪が7か月続く冬になる
って言うのが長い冬だったけど、この話の次の7年目の冬や21年目の冬はどうだった
んだろうかと思ったことがあった。 もうその頃には、開拓されたりで環境が変わっ
て長い冬ではなくなっていたのかな。調べてみたけどよくわからなかったっけ。
7か月の冬は困るわー。花粉が飛ばなくて花粉症は楽でも。
7ヶ月の冬のあとの花粉は、一気にすごいピークがくるんでは...
花粉症を発症するほどたくさん木が生えてるとは思えないが・・・w
自分は逆に、近くに森がある→針葉樹林のでかい森、杉とかでかい木で家や町を作る!
というイメージだったから、7年おきに大雪→その次の春は「子孫残さなきゃ!絶えちゃう!」
大花粉発生?という流れで想像してうわぁぁとなったw
大きな森にいたころならともかく
長い冬の時住んでた所は周囲キロ単位でほとんど木が生えてなくて
家作った時に小さい木を家の周りに人数分植えたんじゃなかったっけ?
ああ、飛んでくるほど近くにもないし、日本みたいに花粉が飛んでこれる距離でもないのか
よかった、7年ごとに降り注ぐ花粉はなかったんだ
日本だとスギ花粉で花粉症、
アメリカあたりはスギがないけど干し草で枯草熱
って話をどこかでみてから
干し草を作ってるシーンでうぁぁぁぁってなる。
957 :
なまえ_____かえす日:2014/02/18(火) 00:05:30.06 ID:Vgt5v4JE
かあさんの「大きな損をした時には必ず小さな得がある」っていう口癖が好き。
自分もショックなことがあった時、小さな得を探して自分を慰めてるw
「終わりよければ全て良し」もいいよね
全体的に、アメリカ人の楽観的かつタフな生き様を感じる
見習いたい
けど、マンゾ先生の借金グセは見習いたくないww
そういや払い下げ農地を自分の物にするために、マンゾが木を植えて育ててたけど、
なんでそんなに木が重要なん?
風除け、日除けがないと農地として作物が育てにくい?
よくわからん
よく分からないけど、ホームステッド法による開拓農地とは別に
樹木農地ってのがあるみたいね。
検索してもどんなものか出て来ないし、元の単語が何なのかも分からない。
うちには鈴木哲子訳しか無いけど、谷口由美子訳だと別の言葉なのかな?
元々バッファローが住む原野だったところを
農業やる土地にしようとしたら植樹は必須だと思う
アメリカでリアル長い冬の寒波が…
と思って規制解除を待ってたら
日本列島にどか雪が!
いまも孤立してる集落もあるから
わらでも編んで用心しよう。
964 :
なまえ_____かえす日:2014/02/25(火) 16:22:35.31 ID:ylxazUlz
どうでもいいことかもしれないけど、疑問に思ったので。
『シルバーレイク』で測量技師の家にいた時、土地申請から戻ったとうさんに、旅人を泊めたお金が15ドル25セントあると報告したローラ。
そして最終的には、42ドル50セント儲かったとありますが。
『長い冬』ではエドワーズさんから貰った20ドルと合わせて、35ドル25セントになったとメアリーが喜ぶ場面が。
これは単なる計算ミスだよね?
まさかマンゾみたいにとうさんがバター製造機買ったってことはないよね。
旅人を泊めてた時に
終わりごろは高い食材を買っていたので
その支払いが後にやってきたり・・・とかかなあ。
単純に「最終的には42ドル50セント儲かった」っていうのを入れたのを忘れちゃったんじゃ。
のび太のママの名前が違ったみたいに。
ネイティブアメリカンはどうやって寒さ凌いでたんだろ
長い冬の初めの方で父さんは草刈り機を買ったと書いてある。
高い買い物だったので人を雇うお金がなくなったとも。そこで、ローラ
が手伝いを申し出たところがこの話のスタート。
例え土地を手に入れても、作物が実る土地に作り変えなきゃいけないし
父さんが無駄遣いしたわけではないと思うよ。
今年はお金になる仕事につけなかったとクリスマス前に母さんが言ってる
し、シルバーレイクの頃に稼いだお金しか現金はほぼ持ってなかったと思う。
現金収入がなく、しっかりものの母さんがせっせと節約中。充分冬支度
ができないけど何とか頑張れるかなっと、思ってところ。荒地から育っ
たわずかな作物と人が来て少なくなってしまった狩りの獲物で何とか冬
を越そうとしたところ、大寒波到来。仕方なく、高くても買うしかない
と腹をくくった時には物資なし…。それが長い冬。
ネイティブアメリカンは白人に警告した後、暖かい土地で冬を越したの
だと勝手に思ってた。
大寒波を押して獲物もいない土地に留まり続ける理由がないもんね
白人が来る前は長い冬ごとに民族大移動が見られたのかもしれない
ネイティヴはだてにネイティヴじゃないから土地に対しての知恵があるよね。
土地買っちゃって利権故に移動出来ない侵入者とは違う…
今日っていうか昨日日本橋行ったんで
丸善で長い冬買ったよ。
ガース・ウィリアムの挿絵はいいなあ。
冬ごもりのまもなく吹雪が来て
列車も途絶えて物資なしなんて
今なら確実に餓死だな…
そういや雁とか熟成させずに食べてたんかな大抵は
長い冬の間
トイレをどうしていたのか気になって眠れない
ってか、その頃トイレってどこにあって、どんなふうに用を足していたんだろ
工事現場にある仮設トイレをイメージすればいい
深く穴掘って、周囲を囲う
容量いっぱいになったら埋めて、他に穴掘る
トイレと歯磨きの話は全くないね。
トイレはおまるを使用したみたいだよ。
服部奈美氏のサイト、ローラインガルスワイルダーを見てみると
あの当時の暮らしぶりが興味深い。
わたしがネイティブアメリカンだったら
彼らに警告なんて絶対しないな。
もしかして当時のネイティブも
「あいつらあそこに住み着いたぞw
これから超寒くなるのにw」
「だからよそ者はw」って
影で笑ってたかもな…
白人と同じレベルに堕ちるのを良しとしなかったからこそ
単独で忠告に来てくれたんだろう
>>981 おつかれー
ショウガ入り紅茶をあげたい。
私は母さんのバニティケーキをあげたい
梅ついでに
母さんが家づくりの途中で足をくじいたときに、
熱いお湯につけてたのが不可解だったわ
>>981 乙!では私は砂糖ぬきのルバーブパイを差し上げます
民間に必ずしも適切な医学知識が広まっているとは限らんし
じゃあ私からは青いかぼちゃのパイで
じゃあ私は缶詰の牡蠣を。
父さんが缶詰に手をつけなかったのは、
開けられなかったからじゃないかと思うの
それをいかにもポジティヴに言ってみせるとこがアメリカンなのよ…
994 :
なまえ_____かえす日:2014/03/06(木) 00:56:55.42 ID:alKgKJG6
それじゃ私はどーんと熊のもも肉をw
>>994 クマって美味しいらしいけど
毛抜きが大変そう…
今日は風が強いから長い冬気分
というか雪が無いから嵐が丘か?
毛抜き?
皮ごと剥ぐんじゃないの?普通。
997 :
なまえ_____かえす日:2014/03/06(木) 18:39:38.34 ID:PNGJsNJG
そういえば鶏は皮のところがプルンとしてうまいけど、獣の皮ってどうなんだろう
毛を抜いて肉を外したら。細工物になるくらいだから固いのかな。でも兎とかだったら湯葉みたいな食感になりそう
ウサギでさえ皮ははがすよ…
ウサギと羊のさばき方は漫画の「乙嫁」
イノシシ、野鳥、カラスその他は「山賊ダイアリー」おすすめ
最近は食肉のさばき方すら漫画で見られるのが嬉しい
いつか誰か豚まるごとさばくところを描いてくれないかな
>>997 豚ならアイスヴァインで食べたけど、コラーゲンぶるん系だった
たいがい剥がされて売られてるけど、付けたまま売ってくれるとこはありがたい
>>969 やっぱ次女が働かされるんだよねえ…何なんだろ長女って
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