落ちて久しいので立てなおします。
>>1 乙です
ずっと復旧、待って自粛しちゃいましたが、もうなさそうですよね
このスレすごく好きだったので、嬉しいです!
とうさん、ドアつけるとこみてていい?
最近読み返しているところなので嬉しい♪
ジャックは原作ではブルドックだったんだね
ジャックは、ほんとうにいい犬だったよね
お別れのところは すんごく泣けた....
過去スレのどこかで
ブルドッグと言ってもテリア系にちかい品種というのを見てへえーと思った記憶
自分は犬知識皆無なので詳しいこと覚えてないがw
まだ、来てない人たちもいるから、
しばらくはカーテンだけだな、茶色の小びんちゃん!
図書館で古い蔵書の配布があって
こだま訳の「大草原の小さな町」と「この楽しき日々」
を貰ってきた。
訳が違うと少し新鮮に読めるw
ただ挿絵はガースじゃなくて残念
ええっ、配布って、
もう読む人いないだろって判断てこと!?
まだ他にも持ってんだろ、JK
14 :
なまえ_____かえす日:2011/02/24(木) 12:36:31.52 ID:q3a7w9Xl
何物にも縛られず、自分の意思をはっきり持ち、自由・自立していることがスバラシイ!という価値観を
幼少のころにローラシリーズに刷り込まれた気がする。
ほんとは地に足のついた地道な母さんや世間に期待される自分像に従順な努力家の
メアリーだって立派な筈なのに。
そして定住を嫌いなんでも手作りしたがる大人になった今の自分は、どんなにわかっていても
未だにその影響から抜け切れていないなと思う。
子供の頃に読んだ本による価値観のすりこみってすごい。
そこまで影響される人は極少数だと思うよ・・・
16 :
!omikuji:2011/02/24(木) 22:11:20.22 ID:3mRLdTyw
だよね・・・
本がこれだけだったわけじゃなし・・・
>14
わたしもそうかも。アメリカ系キリスト教主義の学校育ちで
そこからの影響もあるけどね。
手仕事とか保存食作りとかターシャ・チューダーとかも好き
結局の所は学校の影響とか育ち方の影響や元来の好みが大きいと思うよ
14さんの生まれ持ったカラーが、「大草原...」シリーズに
ピタッと合っていたんじゃない?
刷り込まれたっていうより、
出会って、これだ!と確信したんじゃないのかな。
子供って、白紙で生まれると若い頃は思っていたけど
親になって感じることには、ひとりひとり、ぜったい
持って生まれた色があるよ...
ローラは生まれたときから、絶対ローラだし、
メアリーも、生まれついての生粋のメアリーだし
生まれついての風来坊気質なんでしょう
うちの従兄弟もそうだわ
>>14は、生まれつき山師チャールズ気質なんだな。
それはそれでかっこいい。
>>14 キャロラインみたな素敵な伴侶が見つかるといいなw
>>14大人気w
私がローラに学んだこと、
勉強できるのって、かっけぇ!ってことかな
小学生くらいの頃って、テストの点がよいのは、
かえって格好悪いような変な劣等感があったんだけど
ローラにしても、アンにしても、
おさげを振り上げて、年上の男の子だろうが金持ち傲慢少女だろうが
打ち負かしてしまうのって、快感だった!
なんてことを、子どもの頃はあまり影響受けたとか思わなかったけど
大人になって、ちょっと考えてみた
旦那のことをちゃんとたてている妻とか、両親のことを大好きな子供たちとか、
歌と笑い声につつまれる家族団らんとか、大人になってから読むと泣けてくる
両親を尊敬してて、
心から親の役に立ちたいと思っている子ども、
そう思ってもらえる親、
当たり前のことなのに、今の日本に欠けてるものだよねえ
久しぶりに、砂糖水煮詰めてべっこう飴をつくって子どもに見せた。
これ作ると、なんだっけ、あの雪の中でタフィひっぱるやつ...
思い出す。
あと、夏にも作ろうとして失敗するんだっけ?
ローラの家ではあまり心配しないが、
アルマンゾの家では、けっこう子どもが虫歯になっていたんじゃないだろうか
>>26 雪の中は「大きな森の〜」のかえで蜜
夏にやって失敗するのは「農場の少年」のキャンディ引きだよね
「料理の本」で消費するカロリーが大きいからおkって書いてあったけど
確かに虫歯は労働量関係なく危険w
実際、ここまで長編で集中力の高いビルドゥングス・ロマン自体が
そうも数がないような気がする。
私は、ローラ以外では次郎物語、ジャンクリ、ヴィルヘルム・マイスター
くらい。ジャンクリはかなり燃えたw
面白くてもダルタニャン物語やアン・ブックス、
竜馬が行く、真田太平記等はビルドゥングスとは違ウっぽいし。
ローラに多大なる影響を受けるというのは非常にわかる気がします。
私は恥ずかしながら、藤子不二雄や手塚治虫の漫画の影響が大wwwww
>>26を読んで読み返したけど
樽いっぱいの砂糖を
一週間で底が見えるほど食べる子ども4人か…
30 :
26:2011/03/10(木) 18:04:29.48 ID:OZJ4lWsd
>>27 ああ、そうか
なんとか・プルだったよな、と思ってたんだ
キャンディ・プル?
ちょっとスレチだけど
カロリーヌシリーズでカナダにいって
カエデ糖を雪の中にたらして、その場で固まったのをムシャムシャ...
みたいな場面が確かあったなあ、あれもおいしそうで憧れた
樽いっぱいの砂糖、たしか白砂糖だよね
インガルス家だったら何年分だよw
ビルドゥングス・ロマンって、なにね?と思ってぐぐった。
なんでドイツ語?
一言で樽っていっても大きさは色々あるし・・・
せいぜい10キロぐらいの容量の樽だと予想
にしても食べ過ぎだが
私も子供の頃は、中に人が入ってしゃがめるような大樽を想像して
ひぃーっと思っていたけど、あとで考えたら、小脇に抱えられるくらいの
小樽だったのだろうなと。それでだいぶ衝撃がおさまった。
にしても食べ過ぎだが
34 :
なまえ_____かえす日:2011/03/15(火) 19:04:57.13 ID:C0N+ZhY0
東京在住で物資不足中なんだが、
今こそ「長い冬」を教訓に…ああでもスレ落ちたんだっけ…と覗いたら
復活してたんだね、スレ立てありがとう。
>>34 同じこと書きにきたら先客がw
正直タイピングの手が震えるけど
長い冬思い出すと少し勇気がでる
東京在住で物資が?
被災地とかもっと大変な人もいるのに…
34じゃないけど、ホント、今、東京では食材不足。
スーパーでは、米なし、パンなし、麺なし。
昨日ゲットできたのは、エノキとピーマンだけだった。
どうも一部の人が買いだめに走っているせいらしい。
38 :
なまえ_____かえす日:2011/03/17(木) 02:01:46.78 ID:8YO17DmM
ガソリン不足で物流が滞ってるの。
あと福島の原発停止(結果、電力不足による停電や放射性物質流出の不安)
の影響で備蓄に焦る人もいるみたい。
しかしトイレットペーパーやティッシュ買占めはちょっとズレてるわ。。
長い冬で、マンゾ達が苦労して運んだ小麦を
高く売って儲けようとした人いたっけ
こちら千葉県、コスモ石油とは16号でまっすぐつながる。
ガソリンスタンド行列はすごいけど、
思ったよりは値上がりしてない。
こんな災害時に、争わず、暴動も略奪もなく
日本人はすごいと言われてるらしい。言われてみれば、そうかも。
買い占めだけは、いただけないけど
長い冬、ああ忘れかけてるなあ
石炭買い占めてる金持ちなんていたっけ?
それにしても
「今この場で儲けても、冬が終わった後、皆どこで買うかね?」
みたいなこと父さんが言うよね、
本当に商売の基本だよね。
出すもの惜しまない方が、たくさん入ってくるんだよ
>>36 私も>34じゃないけど余震と停電が続いてるんだから
不安になるのも十分わかるけど…
もっと大変な人がいたら昔読んだ本に励まされちゃだめなの?
全日本で「思い出し量」が限定されてて
関東で思い出したら被災地の人が思い出せなくなるなんてSF設定ならわかるけどw
思い出して落ち着くんなら
買占めするよりよっぽどいいと思うけどな
電車も全部じゃないけど動いてるし
食べ物だって一日黒パン数個じゃない
ボタンランプじゃなくて電気も使える
長い冬のローラが今の東京を見たら
なんでそんなに困ってるの?不安なの?て思うんじゃないの
>>41 原発があんなだから妊婦さんとかは普通に不安だと思うが…
何より、仮に被災地やローラより楽な状況だとして
思い出して励みにすることに文句つける必要がなんであるんだろう?
長い冬を書いたローラは「死にそうな人以外はこの本で力を得て欲しくないわ」と思って書いただろうか?
私も長い冬読み返してる。
地震も原発事故もなくただ厳しい冬というだけであの状況。
それでも人間生きてきた。昔の人ってすごいな。
>>39 ロフタスさん?儲けようとした人。
まあ彼は出資者だから気持ちはわかるけど、非常時なんだし
諌められてもしょうがないよね。
石炭はわからないけど、材木を燃料用に買う話はあったね。
種麦を隠す行為は、ある意味買占めと似たようなもの…
と思うのはちょっと無理があるか。
忘れがちだろうけど関東も被災地だ。原発のこともあるから
パニックになって買い占めしても責められないだろ。
関西とか地震の被害を受けていない・原発の放射能が流れてこない
地域の人達が買い占めに走ってるのは非難されて然るべきだが
別にだれも「長い冬」を励みにすることを、批判はしてないと思うし
41自身が、長い冬を思い出して励みにしてるように見えるが
それより、微妙にスレチ気味。
種麦はねぇ、隠したくなる気持ちはわかる。
買い占めとは違って、もとから自分のものだから、非はないけれど
見つかれば、売ってくれと言われ、それを断るのは難しい。
それもそうだが、
餓死しそうな父さんvs贅沢な朝食ワイルダー兄弟が、なんともやりきれない
買い占めのせいで被災地に食料が届かないってのは誇張
被災地には市場に出回る前に食料や水やガソリンや生活必需品を回してる
それで関東が品薄な所に買い占めが発生して関東住まいの
独身のリーマンや関東住まいの独り身のお年寄り達が食料や水や
ガソリンや生活必需品を買えなくなって困ってるという話
今は老い先短い老人が水買い占めして子供のいる家庭に水がって
情けない事態に・・・
孫のためかもしれないし…。
グレイスは小さいのによく頑張れたなあ。
物語には特に出てこないけど、乳幼児がいる家もあったのかな。大変だったろうね。
自分で物が食べられるくらいの年にはなってたのが幸いした感じだね
お乳が必要な年だったら生き抜けなかったと思われ
この前、ふと思ったのだが、
米はそのまま炊いて食べられる
(まあ、今は精米するけど 玄米でも一応食べられる)けど
小麦って製粉しないと食べられないよね
長い冬でも、コ−ヒーミルでガリガリ挽いてるし。
なんでそんなに手のかかるものが、主食なんだろ?
小麦を米みたいに茹でる(欧米人にはショートパスタ感覚らしい)と
どうなるんだろう
コーヒーミル壊れたら、もうそこで餓死なのか?
どこから突っ込んでいいかわからんが…
>なんでそんなに手のかかるものが、主食なんだろ?
単に文化と価値観の違いじゃね
パンは週に1度焼けばいいけど米は毎日炊かないとならない
あちらの人は米のが手がかかるって思うかもよ?
私達だって脱穀前の米もらってもどう食っていいかわらんだろ
あと小麦を茹でるタンブリングは
大草原シリーズに出てくる料理
そら米がとれる気候じゃないからだ。
軍の糧食として米が小麦に比べいかに強力かについて、
まじめにレポートしたアメリカの報告書があるよ。第二次世界大戦時に。
54 :
51:2011/03/27(日) 11:10:14.19 ID:ck/k5G2q
>>52 そうか、うちらパン焼いて一週間たつと、真っ青な腐海パンになるけど
そういえば、あっちの世界ではオーブン仕事は週に一度だったねw
それで、知りたかったのは、
製粉しないで粒のままの小麦だけあっても
粉にできないと食べられないの?
やっぱ、米最強で、寒くて米がとれないから仕方なく
小麦なりジャガイモなのか...
>>53 ちなみに、
ダンプリング(英語:dumpling)とは、小麦粉をねってゆでただんご、果物入り焼き団子のこと
タンブリングとは、トランポリン競技の一種で、床やマットの上で跳躍や回転を行う運動
揚げ足スマソ
そばがきや、ニョッキもダンプリングの一種なんだねえ
ズレた話題を続けることにうしろめたさもあるんだがスマソ
米は米だけだと脚気になる。日本の陸軍・海軍の米・小麦論争は有名だよね。
でも栄養価・調理のスピード簡便さなどでは明らかに米>>>小麦
小麦は小麦だけではアミノ酸不足で[小麦(+じゃがいもetc)+肉]で初めて米とイーブン。
だから米=主食だけど、それと同じ概念は小麦には当てはめられない。
で、小麦を粒のままふつう食べない理由は、皮がむけないからなんだ。
米は素人がビンと棒でトントンするだけで外皮がとれて玄米になるけど、
小麦は皮もふくめて丸ごと粉砕して、ふるって皮と粉をわけていく。皮部分がふすま。
そういえば長い冬に小麦をふるってる描写はでてこなかったけど、
ふすま入りパンで食したのかねぇ・・・。
今の工業用小麦粉は最初からグラインダーで50%表皮を削ってから粉砕するらしい。
廃棄率多すぎ。
でも小麦は乾燥につよい。米は多湿じゃないと育たない。
耐寒性は品種改良であがっているが、乾燥地で米栽培は無理。
56 :
51:2011/03/27(日) 21:30:42.09 ID:ck/k5G2q
ありがとう
>>55 ありがとう>>命をつないだコーヒーミル。
いわゆる全粒粉、だったんだね>コーヒーミルで挽いた粉
も少し気になって、wiki行ってみた。
「全粒粉(ぜんりゅうふん、英語:whole wheat flour)とは、小麦粉の一種。
小麦の表皮、胚芽、胚乳をすべて粉にしたものである。
胚乳だけを用いる通常の小麦粉と比べ栄養価が高く、
薄力粉と比較して3倍程度の食物繊維や鉄分を含む。ビタミンB1の含有量も高い。
そのため、健康を目的として用いられることも多い。」
もし、白いパンだけ食べられる環境だったら、
グレイスやキャリーは、生き延びられなかったかも...
ちなみにハイジに出てくる「黒パン」はライ麦のパンで、また別なんだね
58 :
sage:2011/03/27(日) 22:24:31.97 ID:NREt0+Tm
ローラが何かの本で全粒粉を食べていたからみんな生き延びられたと
思うと書いてあったね
コーヒーミル、万歳(T_T)
腹のもちもいいしね>全粒粉のパン
けど、あの当時は製粉技術があまり高くなかったので
(それこそ55さんの書いた様な工程が無い)
それこそローラ達が買っている様なグレードの小麦粉は
とりそこねたフスマが混じっているので焼いたパンもどことなく白くなく、
本当に真っ白なパンは金持ちのものだったと聞いた。
「白い小麦粉で作った、真っ白い砂糖衣のかかったケーキ」が特別扱いされるのも分かる。
全粒粉&コーヒーミルにこだわってる私は51w
じつは最近、8年使った手回し鉛筆削りのハンドルが、
根元からボッキリ折れたのね。
もう、折れちゃうと全然、まったく手の打ちようがない。
それで、もしあのコーヒーミルのハンドルが
毎日の酷使に、ボッキリ根元から金属疲労で折れていたら....
ね、考えるだに、恐ろしい
それで
>>51となったのでした
児童書だから描写はないけど、
実は何人も亡くなっていたりしても、なんにも不思議はないよなあ>長い冬
白い小麦粉で暮らしていた金持ちが
脚気で重症だったり、あったのかな
はっ、被災地に麦(ビタミンB源)が必要なのでは!
63 :
sage:2011/03/31(木) 18:14:35.66 ID:kOhg+1xN
被災地で児童書を募集しているところがあったから「長い冬」を送るよ
心の栄養も大事だよね
あっしまった!
スレ飛んでから、ずっとわすれていたけど
二人の小さな家―クワイナー一家の物語〈7〉、まだ読んでなかった〜!
キャロラインの話はこれで完結だよね
ローズの話の続きが読みたい
ペーパーバックは実は保険として買ってあるけど
(読んでないうちに原書まで絶版になったら困るし)
版権かなにかの問題なのか
単に売れ行き悪かったのか.....
地震→原発→放射能つながりで、キュリー夫人のウィキなど読んでたんだが
ローラと同い年なんだね。夫人の死後、娘が伝記を出版したのも
なんとなくちょっとだけローラとローズを彷彿とさせる。
>>65 自分も読みたい
あとがきには「この後もまだ続きが出る」みたいに書いてあったのに
ロッキーリッジの新しい夜明けで終わっちゃったよね
ローズは結局ポールと結婚しなかったんだな。少し残念
68 :
sage:2011/04/08(金) 19:52:25.49 ID:TqKSqWe2
ローズの話は全部そろってなくてアマゾンで買おうとしたら
とんでもない値段になってびっくりした(最近はのぞいてないけど)
「ロッキーリッジの新しい夜明け」とローラが働くようになる版を
買ったけど、読んでない。
ペーパーバックって読みにくいんだよね。
英語力もないし。
そう、あのシリーズがもう絶版って、講談社はわかってないよなぁ
福音館なら、そんなことはしない
ローラのその後が出てるってことが
全ファンに浸透するには時間がかかるのに。
少し我慢しておけば、じわじわと後から売れていたと思う!
中学生の時にローズの話読んで大人になったら全部集めようと思ってたから
絶版はショックだったな・・・
復刊どっとこむに2年くらい前にリクエストしてみたけど
再販されないかなぁ・・・
たま〜に古本屋で105円で売っていたりするんだよね。
お尻を責めて欲しいの?
はしたない娘ね
よつん這いになりなさい
うしろのすぼまりを舐めてあげる
復刊ドットコム、そうだ!なんで投票してないんだ!!
....行ってきた。
メルアド変わっててパスワード忘れてたw
105円の本屋、今度見かけたら書き込んで〜〜
ブックオフのことでしょ
105円の古本屋
どこのブクオフか、それが問題だ
おお、ローラスレ復活してたのか
去年クワイナー・ローラ・ローズと再読破敢行して
読破したー!って書き込みに来たらかもめが飛んでたんだw
ローラスレ、復活していたんだ!
お久しぶりです!って感じだ…
このスレ始めから読んでいて、自分がいると思ったよ…
自分も千葉県民で微妙な被災(断水)だったから、すごくローラ的な気持ちになった。
バケツを両手に下げて給水貰いに行って、重いバケツを持って階段上がるときには
ローラもこうして水汲みしたのか…子供には重労働ではなかろうか(バケツも木だよね)
とか、計画停電で懐中電灯無しの人にスレ住民がシーチキンランプの作り方を
教えてるのを読めば、ボタンランプだわ〜とか。
中でも食料買い占められてパンも米もなくなった時は、リアル長い冬wwと。
今、パンも棚にあふれて、ヤマザキ春のパン祭が再開されたことで、町が豊かになって
ローラ達も服を新調するのにためらわなくなった『この輝かしい日々』状態。
>>28さんの紹介にあったのを早速読んでみます。
自分は次郎とジャンクリしか読んでない…
おかえりなさい、76,77
大沢地をぐるっと迂回してきたの?
目印のハコヤナギ二本、ちゃんとあった?
セイヨウハコヤナギって、ポプラのことなんだね
シーチキンランプ、ググってみてきた
最後は食べられるんだね〜
大草原シリーズにも、たしか缶詰は出てきたと思うけど
缶詰の技術は、いつ頃からあったんだろ
カキの缶詰で、クリスマスのスープを作ったような
初めて缶詰を見た驚きとかは、なかったよね。
あの描写力で描写してほしかったけどなw
>>79 缶詰技術が高くないと・・・特に牡蠣なんてヤバイよね…
缶詰がなかった頃は、海から遠いところは干し魚系しか食べられなかったんだろうか。
確かに、キャンデーのツボに衝撃を受けるシーンはあるけど、缶詰のことは触れてない。
缶詰は身近なものだったのかなぁ…
缶詰はローラが生まれる前からあったし既に普及してたから
新しい発見や驚きはなかったんじゃないかな。
戦争があるといろんな技術が進化するというけど、
南北戦争あたりで軍隊用の携帯保存食として
以前からあった缶詰の製造技術が一気に向上したと聞いたことが。
海が遠いところでは塩漬けのタラの出番だね。あとニシンの燻製。
ローズシリーズに腐った糧食のせいで死んだ軍人たちのエピソードがあったが
あれって缶詰だったのかな
缶詰なら缶が膨れていれば危険と解るはずだし違うかな
キャロラインの少女時代のシリーズであったよ、初めての缶詰見て驚くところ。
缶詰が発明?されたのは1810年イギリスで海軍向けにだったそうだ。
普及したのはパスツールがバクテリアを発見して熱による殺菌が確立された1840年ごろだってさ。
それってローラだといつごろ?
あ、出典は図書館で借りてきた「イギリス 手作りの生活誌」って本。いろいろローラをほうふつさせて
面白し。でもバカ高いので変えない…。
>>83 ローラ・インガルス・ワイルダー1867年2月7日 - 1957年2月10日
キャロラインが1839年生まれ。
父さんがバイオリンの消耗品を
どう手に入れていたか謎。
弦とか弓の毛とか駒とか松脂とか。
まさかの手作り?
弦や弓は町があるなら商店から取り寄せたり
ストックも常備してたんじゃないかな。
松脂そのものなら森で手に入るかもしれないけど、
木からとってきたそのままじゃだめで精製してるんだろうし。
普段はツンツンな嫁だが一旦エロモードに入ると楽しませてくれる
嫁はGスポの刺激が苦手なタイプだから膣のお腹側をカリでゴリゴリしたりするとすぐに尿意を感じトイレに
全裸でおしっこしている嫁…トイレに押し入りおしっこを排泄している嫁にまたがりフェラさせる
下の方ではチョロチョロおしっこの音、上ではジュポッジュポッとジュルフェラ
おしっこで終わったらそのまま立ちバックにさせてマンコをバックリ開くと尿道から滴が出てる
それを啜り舐め舌で綺麗にしてあげてると上の膣口からおつゆがトローリ
たまらず挿入して嫁が尿道を感じるように突きまくる
便器にまたがり立ちバックのまま尿意を感じたらそのまま垂れ流させる
おしっこが金玉や二人の太ももに飛び散りながらジョバジョバ ビッチャビッチャ
たまらず中だし…漏れは射精後に尿意を感じるタイプだから
そのままマンコの中でまだ八分立ちのチンポを奥まで入れて放尿開始
奥まで入れて密着させていると全く漏れてこない
密着させたまま向きを変えて便器に普通に座る
嫁を支えて嫁の両足を自分の膝の上に乗せてM字にさせて嫁の体を持ち上げながらチンポを抜く
抜いた瞬間に精液と愛液を含むおしっこがブバババッて凄い勢いで吹き出されそれがチンポに降り注ぐ
興奮して嫁を下ろしてそのまま挿入…
嫁に動いてもらっていると嫁がイタズラでウォシュレットを作動させる
結構気持ち良い…月に二回は必ずやる嫁の尿道刺激から始まるぐちゃぐちゃプレイ
89 :
なまえ_____かえす日:2011/04/30(土) 03:17:15.62 ID:lN6vVF/m
何でアンのスレではアンなのにここでは嫁でローラじゃないんだ
荒らしにレスしなさんな
普段はツンツンなローラだが一旦エロモードに入ると楽しませてくれる
ローラはGスポの刺激が苦手なタイプだから膣のお腹側をカリでゴリゴリしたりするとすぐに尿意を感じトイレに
全裸でおしっこしているローラ…トイレに押し入りおしっこを排泄しているローラにまたがりフェラさせる
下の方ではチョロチョロおしっこの音、上ではジュポッジュポッとジュルフェラ
おしっこで終わったらそのまま立ちバックにさせてマンコをバックリ開くと尿道から滴が出てる
それを啜り舐め舌で綺麗にしてあげてると上の膣口からおつゆがトローリ
たまらず挿入してローラが尿道を感じるように突きまくる
便器にまたがり立ちバックのまま尿意を感じたらそのまま垂れ流させる
おしっこが金玉や二人の太ももに飛び散りながらジョバジョバ ビッチャビッチャ
たまらず中だし…漏れは射精後に尿意を感じるタイプだから
そのままマンコの中でまだ八分立ちのチンポを奥まで入れて放尿開始
奥まで入れて密着させていると全く漏れてこない
密着させたまま向きを変えて便器に普通に座る
ローラを支えてローラの両足を自分の膝の上に乗せてM字にさせてローラの体を持ち上げながらチンポを抜く
抜いた瞬間に精液と愛液を含むおしっこがブバババッて凄い勢いで吹き出されそれがチンポに降り注ぐ
興奮してローラを下ろしてそのまま挿入…
嫁に動いてもらっているとローラがイタズラでウォシュレットを作動させる
結構気持ち良い…月に二回は必ずやるローラの尿道刺激から始まるぐちゃぐちゃプレイ
>>89 私も思ったw
他スレのコピペでは嫁なのに、アンだけ特別w
しかし素直だねww 一カ所だけ嫁のままだけど
まあ、こういう嵐にまともに話題つなげるのも、なんだけど、
マンゾがジフテリアにならなかったら、
ローズの兄弟姉妹も何人かいたのか...
暮らしは大変そうだったから、子どもは一人で良かったのか
それとも、もう少し働き手がいてくれた方が良かったのか、
どっちなんだろう
>>92 暮らしが大変だから子供一人でいい、だと、現代のように家電が発達してる・会社に
勤めるならありだと思う。
だけど、農家、それも機械化なんてほとんどされてない家なら、やはり男手っていうか
男の子は労働力として期待されると思うよ。マンゾの実家のようにバンバンこき使って
仕事を覚えさせて、まぁ将来独立して農家やらなくてもいいけど食うに困ったら最悪
農家に転身出来る技術を仕込むというか。
農場が広大になったら収入も増えるし、移住もしなくていいから母さんも怒らない。
それより、コピペに食らいついて申し訳ないけど…自分はこの時代どうやって子作り
ノウハウを知ったんだかが気になった。あの狭い家で親のあれこれは聞こえるだろうけど
それを自分の時に「ああこれがそうか」と生かすのか。
嫁ぐ前にひっそり「ココだけの話、コウノトリが運んできたり、キャベツ畑から収穫する
のではなく、こうやって作るの。だから本番で驚いてはいけないわよ」と母から子へ
口伝されるのだろうか?春画的な何某かがあるのだろうか。
逆に男はやはり、年頃になると「俺はもうやったぜ」的なことを競い合ったり、新婚時に
「俺のテク自慢」なぞを飲みながら話してそこから仕入れるのだろうか。
なんか…キリスト教が生活の根底にあるとこだから、コピペのような『お楽しみ♪』要素
よりも目的ありきな気がするし、どうやってノウハウを仕入れるんだかが気になった。
家畜で
>>93 女性の下着広告でさえとんでもなかった時代だから
性教育用の春画はない、都会行けばポルノはあったらしい
男は酒場入り浸るランクなら自然と耳から入るだろうが
清く正しい家庭育ちなら親からじゃないかな
女は考えるまでもなく、初潮時に母親からの性教育が始まるが
閨房教育なんて「万事旦那様に任せなさい」程度じゃないかと思うね
家畜や野生動物を見る機会がある農場や田舎の子は、
交尾を実際に見たり、その際年長の子のから行為の意味や
ナニをドコにというのを聞いたりして知ると聞いたことが。
そういうのに接することのない深窓の令嬢は、母親やばあやとかなのかな。
都会か田舎か、周囲に耳年増の年長者がいるかとかで違ってくるだろうけど。
時代も国も違うけど、マリー・アントワネットの母は
性的に未熟だった夫にどうやって愛撫するかとか
その気にさせる方法をこまごまと書き送っていたそう。
絶対に跡継ぎ産まなきゃいけない立場だし、しっかり教える必要あったのだろうけど。
現代でも性教育は宗教・宗派によっても考え方が違うから、
アメリカの公立校では行わないか、授業受けさせてもいいという書類に
親のサインもらって来た子だけ受けさせるとか。
うわー
でも、そうだよねええええ
親から教えられるって、全然わかってなかった子だったら
すごく衝撃受けそうだよ
とりあえず、キャロライン母さんから神妙に教えを乞うローラ
真摯に質問して母さんをたじろがせるローラ
が瞼に浮かんで、きついわ〜
家畜がいるのは強みになるね
つがいで飼っていれば種付けの何たるかは理解できるし
そこまで行けばあとは「人間も同じ」でおk
99 :
なまえ_____かえす日:2011/05/09(月) 01:06:31.39 ID:lxa/OoZT
話を変えるけど、ネリーって元は二人なんだよな。
再会したのはどっちなんだ? それとも再会してないのか?
マンゾに色目を使った恋敵なら、きっといたんだろうな
それを、話をおもしろくするために、ネリーに再会!ってことにしたとか。
いや、なんの資料も見てない想像だけど。
実際、ネリーとイライザ・ジェインがいなかったら、
大草原シリーズとは、なんて退屈なものになっちまうんでしょう!
それにしても、ネリーもローラも
マンゾが好きというより、馬ry
101 :
なまえ_____かえす日:2011/05/09(月) 01:33:08.91 ID:lxa/OoZT
>>100 何う見ても馬目当てだよなw
農場の少年に瑞西生まれだったか? の馬が出たけど、ローラやネリーが見たら、何んな感想を抱いたんだろうか。
現代感覚だと、バブル期のフェラーリやポルシェ目当ての男女交際ってところかな。
93です。
変な質問してごめんよ…そうか、家畜がいるんだから『子供を作る』純粋目的は
そりゃ日々目にする物で納得できるよね。体位的にも家畜と同じとは思いたくないw
>>97の
>母さんをたじろがせるローラ
これがかなりありそうでw
勉強は頑張る子だったけど、昔から母さんにあれこれ質問してたしね。
まさか気があうからといって、父さんにだけは質問しないでいたと信じたい。
マンゾと馬車デートを楽しんでも、さすがに婚前交渉はないか。
>>101 馬=高価な物、そこから金持ちという意味もあるんじゃないかな。
農耕馬以外の目的で「美しい馬」=趣味?のを何頭も仕立てては売りというマンゾ。
金持ち〜この人と結婚すれば困らない!という部分もあると思う。
だって、今よりイナゴとかで収入がパァ!とかって部分もあるだろうから、余裕が
ある農家か否かって、結婚相手として大事なんじゃなかろうか。
愛だけじゃ食っていけないというか。
馬デートと車デートは、似てるとは思うけど
違うのは、マンゾの馬はポンと金だして買ったのではなく
マンゾが育て上げたからの価値だという
馬好きな人に、悪い人はいない!?
たじろぐ母さん、なるほど、そこで結婚の誓いを
「従うって言わなくていい?」とww
99さんは、話題を変えたかったんだよね?
すんません、逝ってきます
プラムクリークで、ネリーに復讐するローラが
最高に好きだ
ドラマのネリーも、いいよなあ
あと、ドラマのネリー父がすごくいい。
ドラマは当時たまにしか見られなかったが
ネリー両親は確かにいい味出してた
>>105,106
ドラマのオルソン夫妻は良かったですな。
あんな奥さんに度々キレてるのに、それでもやっぱり奥さんを愛してるオルソンさんと、
「鬼の目にも涙」的に時折見せる奥さんのいい人な面がたまらなく良かった。
また見たいな〜。
母さんにイヤミを言い返されたときとか
目をカッと開いて「んまぁっ!!」って顔が良かったな、オルソン夫人。
リアルに脳内再生されたw
あったあった
110 :
なまえ_____かえす日:2011/05/15(日) 20:31:58.63 ID:sLNFmwGi
足沢良子さん訳の草炎社から出てるハードカバーはどんなもんでしょうか。
子供の頃は福音館のハードカバーに親しんで、続いて岩波文庫の
「とうちゃん、かあちゃん」の翻訳にげんなりして岩波はほとんど読みませんでした。
大人になって岩波の新訳を今読んでる最中です。
ニュアンスとしては正しくても、違和感感じると駄目だよね。
自分は「父さん、母さん」以外受け付けない。
自分は岩波の旧版派だ。最初はびっくりしたけど慣れたしw
それ以外の訳が素晴らしい。新版にはない味わい深さがあって感動が違う。
ただ、「父ちゃん母ちゃん」に拒否反応示す人が多いのもわかるし
そのために訳一新されたのは、仕方ないとも思う。
でもあの名訳が消えていくのは惜しいなぁ。
メリー、メアリー、メアリイ
どれが一番しっくりくる?
私は、最初がメアリイだったから、
メリーがしっくりこないなあ。
ローズを主人公にした新シリーズがあるんだ〜ってアマゾンみたら、絶版なんでね。
新シリーズの知名度が低かったせいなのか、内容が面白くなかったせいなのか。
キャロラインが主人公のシリーズもあるっていうから、
全部読もうと思ったら大変だ。
115 :
sage:2011/05/16(月) 19:04:49.61 ID:S4pTbcP6
アメリカではさらにキャロラインのお母さんの話も出ているんだっけ?
それはさすがに日本では翻訳されないだろうな
>>113 同じく、メアリーで馴染んじゃってメリーがしっくりこない
メアリーってフランス名のマリーで合ってるのかな
ひょっとして聖母マリアを英語読みにするとメリーだったりするの?
>>116 マリーでおk つづりはMarie
ちなみにマリアだとマライアで、マライア・キャリーを連想してしまうw
英語の教科書に出てくるMaryは、
[ae]の発音の(メア)リーなのかな?
119 :
なまえ_____かえす日:2011/05/17(火) 17:36:01.80 ID:2PSxK6lh
>>101の瑞西はスウェーデンの誤りだった、スマソ。
訳書は色々と在るんだね、テンプレを作ってもいいかも。
>>102 其うでも認識して無いとはじめの四年間はキツい……
>>104 旅行中に何て事を……
過疎掲示板を更に過疎らせる気かw
>>105 小さい時は自分も好きだったけど、今は嫌いだな。
露骨に嘲笑うし、其の後も意地悪を根に持ってるみたいだし。
個人の感想だけど。
>>112 彼、彼女の乱用は平気なの?
自分はあの乱用からくる解り難さが嫌いなんだが……
其の辺も個人差だとは思うけど、名訳ってのが気になった。
>>115 其の母親、つまりローラの曽祖母の話、マーサ・シリーズもあるよ。
売れてるのかは知らんが……
>>119 >露骨に嘲笑うし、其の後も意地悪を根に持ってるみたいだし
成長後のネリーがまともな娘に育っていたら、ローラのことだから
昔のわだかまりはさっぱり流したと思う。
121 :
なまえ_____かえす日:2011/05/17(火) 22:27:17.57 ID:2PSxK6lh
>>120 でももし再会して無いとしたら、全く流して無いんだよね……。
あの辺の台詞も創作かも知れ無いが。或いは再会してるかも知れ無いけども。
>>119 名訳かどうかは「わかりやすさ」を評価の筆頭にもってくる人なら違うかもね。
子供だった自分には、鈴木氏のは自分色を出しすぎだと思った。
シリーズとして認識するのが難しいくらい。
母が岩波を買ってきて、のめりこむように読んでたけど、
小学生の娘が持ってる福音館のは読もうとしなかったのは、
あくまで児童書だと思ってたからかな。
長い冬に入ってから、物語も共感できるエピソードが少なくなっていったように
思ったのは、ローラが成長して自分とは世代が違うお姉さんになってたからかな。
いまや被災地のスレ住人が長い冬に共感してるんだものなあ。
テレビドラマシリーズで育った自分ももういい年だよw
自分は大人になってから読んだ異端児。
子供の頃はドラマをやっていたのだけど、何故かドラマを受け付けなかったので
その原作も毛嫌いしていた。
赤毛のアンみたいな感じだよ〜と聞いて、ようやく通勤時に読み始めてはまって
どうして子供の頃に読まなかったんだろうと後悔した…
講談社の文庫のを買い、抜けているのねと長い冬だけ別のを買ったら違和感w
そしてはじめの4年間で再度違和感w
キリスト教が根付いている、貧しくとも子供にはきっちりした教育(しつけ?)を
という世界なんだと思って『父さん母さん・メアリー』で染み付いてます。
今ぐぐってて知ったのだけど、ローズの物語、ロッキーリッジの後にもう2冊あるのね!
邦訳は2冊だけされていない…絶版に続いてこの仕打ち。
アメリカでもローズの話とか、ローラ以外の主人公のはあんまり売れてないみたいだね。
128 :
なまえ_____かえす日:2011/05/19(木) 00:11:51.15 ID:GRF2rSxd
>>122 筆頭では無いけれど、小説は伝える事も大事だから、ある程度は解り易さを、と思ってる。
と書いてる自分が解り難い文章を書いてるなorz
>>125 自分は講談社から岩波書店新版に移った口だけど、違和感は抱かなかったな。
間に福音館書店を挟んだからか、問題の本が旧版の方なのか……
自分はおとう、おかあ派。一冊でいいから、其の訳で出て欲しい……
たしか、岩波旧版「長い冬」〜が最初に出て、
福音館「大きな森〜」が後から出版されているんだよね?
旧版の古くささは、時代を考えたら
ある程度仕方ないと思う
とうちゃん、かあちゃんには、どうしてもなじめないが
随所に味があるのも、確かだと思う
いろいろ比べるのもまた楽しいね
なんで最初に翻訳されたのが、長い冬なのか非常に疑問。
シリーズもののど真ん中だよ。
大草原シリーズとしてではなく、シリーズど真ん中の
「長い冬」が単品でアメリカで賞を受賞したので、
まずは受賞するようなその名作を翻訳したってことじゃないかな。
シリーズではあるけど、中のどの話だけを読んでも
ある程度独立した話として読み進めることもできるし、
実際のアメリカであった開拓時代の過酷な自然との対峙を
実体験をもとに克明に描いたって意味で「長い冬」が評価されたのでは。
子どもの頃、長い冬を地元の図書館にリクエストしたのを思い出した。
福音館〜岩波で何故か長い冬だけ抜けてて、シルバーレイクから小さな町に読み進んだら
冒頭がなんか不自然で、間にまだ物語があるのを知ったんだった。
133 :
129:2011/05/21(土) 02:37:04.65 ID:uIFODVZw
>>131,130
私もなんで、いきなり真ん中から?って
ずっと思っていた。そんな経緯があったんだね。
ほー、と思ってちょっとググってみた。
ニューベリー賞(アメリカの児童文学賞)受賞年で並べると
1938 (邦訳)『プラムクリークの土手で』恩地三保子/福音館書店/1973
『プラム川の土手で』こだまともこ、渡辺南都子/講談社/1983
1940 『シルバーレイクの岸辺で』恩地三保子/福音館書店/1973/
『シルバー湖のほとりで』こだまともこ、渡辺南都子/講談社/1984
1941 『長い冬』鈴木哲子/岩波書店/1955/
谷口由美子/岩波書店/2000
1942 『大草原の小さな町』鈴木哲子/岩波書店/1957/
谷口由美子/岩波書店/2000
1944 『この楽しき日々』鈴木哲子/岩波書店/1974
谷口由美子/岩波書店/2000
『この輝かしい日々』こだまともこ、渡辺南都子/講談社/1987
だって。
なんでプラムクリーク〜日々?>ニューベリー賞
なんでプラムクリークからじゃなく長い冬から?>岩波
「小さな町」から「日々」まで17年の沈黙も、なぜなのか>鈴木訳
やっぱり、ちょっと不思議が残った。
ふむ
不思議と言えばね、シリーズの中でただ一作、
マンゾの話を書こうと思った経緯が知りたいな、と思ったりする。
農場に暮らすこどもの喜び、驚き、誇り、すべての感情が
まるで、本人であるかのように見事に書かれているわけだが、
マンゾに根掘り葉掘りいろいろ聞いて、ローラが書いているのかなあ
あの時代の子供の話といっても、ローラとは対照的だもんね。
男の子と女の子
定住者と開拓民
いわゆる町っ子と田舎暮らし
裕福な家と余裕がない家
開拓民の娘の話を書いてみて、それよりもうちょっと前に
この国には既にこんな生活もあったんだよってことかと思ってた。
マンゾの話は農作物や家畜に対しての感情、新しい靴への喜びなども
生き生きと描かれてるけど、なんと言っても豊かな生活の象徴、
食卓の描写に尽きる。
確かに対照的。
日々の食卓もすごいよね。
あの描写、書いてて楽しかったろうなーと思う。
138 :
ですな:2011/05/29(日) 09:57:30.43 ID:x+xvyzGJ
当初は
パイオニア・ガール
ファーマー・ボーイ
の2冊という構想で書き始められたような
139 :
sage:2011/06/01(水) 20:31:08.93 ID:a1R93u8K
狭い庭に植えたじゃがいも、本格的な梅雨が来る前に収穫した。
食べるのがかわいそうなくらい小さなのもあって、「長い冬」のローラの
気分になった。
家庭菜園の、小さい未熟なじゃがいもを食べて中毒を起こすケースが少なからずあります。注意してね。
無粋だけど、ちょっと補足
未熟だから中毒なわけではなく、
家庭菜園だと、芋に日が当たらぬように
ちゃんと土寄せしてないことが多いからだと思うよ。
学校の栽培とかでもね。
日に当たると、芋が青くなって
芽の部分にできるのと同じ毒素、ソラニンができてしまうから。
収穫したジャガはお日様にあてないよう気をつけてね〜
土寄せ作業とか、女の子達も手伝ったのかしら。
ファーマー・ボーイの続きもちょっと読んでみたいなぁ
あまり要望はなかったのかしら?
>>140,141
139です
ありがとう!
じゃがいもを本格的に植えたのは今回が初めてなので色々ネットで
調べて青くなるのがよくないと知りました。
青くなったのは処分して、他のおいもは陽のあたらない廊下に新聞紙を
かぶせて置いてあります。
バタもたっぷりあるし(もちろん自家製ではありません)味わって食べようと
思っています。
「長い冬」のローラは地面からじゃがいもを掘り出すのがあまり好きでは
なかったと書いてましたが、わたしは楽しかったです。
たま〜にやるからでしょうね。
>>141 >未熟だから中毒なわけではなく、
>家庭菜園だと、芋に日が当たらぬように
>ちゃんと土寄せしてないことが多いからだと思うよ。
適当なこと言ってんじゃねーよ。
知らないなら書かなきゃいいのに、何でもひとこと言わなきゃ気がすまないのかね?
みなさん、大嘘だからお気をつけあそばせ。
ちょとググれば分かることです。
ここで熱くなる話題では無いけど、中毒者が出ては困るのでね。
芋農家の人キタ!
新じゃがって小さいから未熟なんだろうか
146 :
141:2011/06/04(土) 03:03:22.64 ID:A8GYDnHu
芋ほりローラです
皆さん、ありがとう!
勉強になったよ。
多分小さいのは揚げるかオーブンで焼くと思うので大丈夫かな?
(先月、東南アジアで原因不明での食中毒で入院したからコワイ。)
かしこいかあさんは多分オーブン(ストーブ)で焼いたんだよね。
芋農家の人に下品に罵倒されたのに、きちんと応対してて偉い
そういうこと書くと逆効果な気が・・・
(⌒Y⌒Y⌒)
/\__/
/ / \
/ / ⌒ ⌒ \ _____________
(⌒ / (・) (・) | /
( (6 つ | < かあさん、このティンポどうかしら?
( | ___ | \_____________
\ \_/ /
/⌒ \____/ ⌒\
\ / ¬ \ / ̄ ̄ヽ
\ /⌒⌒ヽ / \
\ ・ | \ ( 人 ) / ヽ
\ / ゝ ヽ \ / |
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| |; ;; ;;| /| |
;; / |
\ / ;; /
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\ *
\____/
こんなスレあったんだね、知らなかった。
散々既出かもしれないけど、ローラとイライザ・ジェインて
その後、どんな関係だったんだろう?
イライザにしてみれば自分に楯突いた生徒が弟の嫁になるし
豪華な結婚式させようと思ったらその前に結婚しちゃってるし、
生意気で気にくわない女ってことないのかな。
ローラにとっても、ネリーのウソを鵜呑みにするような先生が
旦那の姉だっていうのはやりにくくなかったのかな。
>>151 まああくまでも創作ってことで
お話として面白くするためにいろいろふくらませたんじゃね
でも出版した当時にはもうイライザは亡くなってたりしたんだろうか?
そうじゃないとあんな風に書いて失礼だよね。
亡くなってたとしてもイライザには息子もいたようなのに険悪になったりしなかったんだろうか?
ローザシリーズを見ると、イライザが勧めた投資で
父親が詐欺にあって破産、心労で亡くなってる
イライザは夫ともども裸一貫からやり直したようだが
おそらくローラ夫妻と再会する事はなかっただろう
ごめん、ローズだった
ローザって誰だw
ローズってイライザのこと好きだったんだよね、確か。
それなのに、いくらフィクション取り混ぜた物語だからといって、
イライザのことを変な先生にキャラ設定したのか。
何か微妙だな。
ネリーは実在しないから何でもありなんかな。
ローズはイライザ・ジェーンの支援で、都会の学校に通えたんだよね。
ローラは娘が色んな意味で『自立』するのは歓迎していたようだけど、
そこにイライザ・ジェーンが噛んでくるとなったら…
「これからの時代ならあの憎ったらしい先生の言ったこともあながち間違ってないかも」
とこめかみぴくぴくさせつつ微笑んで送り出したのかなあ。
イライザ・ジェーンは生まれてくるのが50年ほど早過ぎたようだ。
最後まで独身で、農地経営をひーひー言いながらもやってたら、ちょっと尊敬出来たのに。
当時の交通事情や、旅行に気軽に出かけられるかという問題、そして日本より広大な土地。
これらを考えたら、もしかして結婚でそれっきりになる家族って結構多かったんじゃないかな?
よほど近くに住んでないと頻繁には会えないだろうし、年一で集まれたカエデ糖の集いの
様なのは恵まれた一族なのかもしれないなと思った。
嫁いだ相手が移住決めたら、それこそ東部と西部とになっちゃったり、手紙だって郵便が
届くのに時間もかかるし、その間に引っ越されたら終わりとか。
母さんがすっごく細かい字で親戚に手紙を書いているのが切なかったよ。限られた紙に
少しでも多くの情報をと書いて交流を切らないようにしていたのを…
だから、ローラも「うはー、最悪な義姉が出来るわけか」とか思っても、案外娘が世話になる
までの間はあまり会うような距離でもない…のかも?
>>153 >おそらくローラ夫妻と再会する事はなかっただろう
たぶん、ローラもそう思って結婚しただろうにねえ〜
息子と二人でロッキーリッジにやってきて、
たしか一ヶ月くらい滞在したんじゃなかったっけ?
そこでローズがけっこうなついて、
学校に進学するときに援助...って、なったと思った。
ローラ的には、ちょっと苦手な姉に一人娘がなついて、
なんだか母さん否定されたみたいで複雑、だったんでは。
イライザ・ジェインは議員秘書だか、
キャリアウーマンのはしりみたいな感じで、
独立した考えを持つ女性って点では、ローラと似てる面もあったとは思うけど。
ほんとに同時代!?ってほど、進んでる感じ。
父親の失敗については、投資を薦めた責任を感じてるようで、
だから「これくらいはさせてよ」って感じで
ローズはイライザのところから高校に行くことに。
続きは続刊で!って状態で、残り二冊の翻訳ストップしてる。
合ってるかな?図書館で借りて
一度読んだだけだから、うろ覚えだわ
なんで翻訳ストップしてるんだろうね
読みたいのに
そりゃ需要が小さいからだろう
そうでなくても子供の活字離れが進んでる今
ローズシリーズの最後までついていく読者はどれだけいるか
ローズシリーズは、出た時期も不遇だった。
大草原シリーズ、テレビ放映、出版時期などからみて、
現在40〜50歳がファン人口のピークと思うんだけど、
(いや、リアル児童ももちろんファンいるけど、数のピークとして)
この年代が25〜35歳前後、子育て仕事もろもろ一番忙しい時期に、ローズシリーズが出たんだよ
今、一区切りついて、児童書の世界に戻ってきたら、
あら、そんなの出てたの? え、絶版?って人多いと思う。
一昨日、とある作家さんのイベントで
絶版になってる本について、
講談社の編集さんが来ていて「あ、いや、絶版てわけでは....」と言い訳してたので
「長らく品切れ状態で、増刷のメドが立ってないってことですよね?
問い合わせ多かったら、刷る可能性あるってことですか?」と突っ込むついでに
「新大草原も、今出したら売れると思いますから、がんばってください!」と
伝言お願いしてきたw
それにしても、講談社は絶版
(厳密に言うと版を廃棄しなければ絶版ではないんだろうが、
長期にわたって品切れ、増刷未定、それを読者は絶版と呼ぶ)
までのスパンが短すぎる...
ローズシリーズでしょ、スレ違いだけど北見葉胡の初期の絵本でしょ、
もっと違うけど、岩館真理子の『月と雲の間」でしょ....ブツブツ
娘と話していて、なんでだったか、豚のしっぽの行方になった
こんがり焼くとうまいという、憧れの豚のしっぽは
現代の日本ではどこに行ってしまうのだろう
毎日豚はたくさん・・・されてるけど、
多分普通には食用には流通してないよねえ
家畜の餌とかに回るのかしら
「売ればいいのにね、ほら『ローラも食べた豚のしっぽですよ』って言って売ればいいのに」
って娘は言うけど、売れるように加工する手間に比べて
可食部が少なすぎる気がする。
食べたことある人います?
>>162 自分で食べたことはないけど、犬用おやつで見かけたことがありますよ
食べたことは無いが、見かけたことはある。
確かに日本ではなじみがない食材だけど、食用として出回ってないわけじゃないよ。
絶対量が少ないから、あまり見かける機会が無いだけでは?
豚足と一緒に煮込んだり、牛テールのようにスープにして出す店もあるし。ネットで売ってるところもあるよ。
日本では、大抵、生まれてすぐに尻尾を切ってしまうから、余計に量が少ないのではないかと。
前に楽天かどこかで通販してた気がする。ここに貼られてた。<しっぽ
豚の耳も犬のエサでしか見ないし、
豚の骨や牛のスジもスーパー辺りじゃ見られないしな
精肉店だと見るとこあるけど
良くも悪くも、食肉文化は日本じゃまだ新しいんだな
かくいう自分も海外資本の専門店で
蹄つきの足がぶらさがってるとぎょっとするがw
今売ってるパッチワーク通信八月号がローラ特集ですねー。
母さんが作ったキルトとかはもちろん、バニティケーキのレシピと写真、父さんの例のコートの写真とかまで。
>>167 教えてくれてありがと!
パッチワークなんてしないけど、注文しちゃった
バニティケーキのレシピが知りたいな
ローラのレシピブックとか出ていないのかな
母さんは目分量でやっていそうだw
>>170 自分は2冊くらい持っているけど、作ったことないです
サコタッシュとか簡単なの作ってみたけど微妙でした・・
そもそも開拓時代のアメリカの食事が現代日本人の口に合うのかというとry
現代アメリカの食事だってry
日本ナイズした料理でないとおいしくないと思うよ。
ミンスミートは今のと違って肉入りだし
レタスにかけるのは砂糖と塩だし
アルマンゾの好物はリンゴと玉ねぎの炒め物だし
忠実に再現したら確かに微妙な味かもw
でもいっぺん食べてみたいんだよなぁ
開拓時代の味を再現!的なレストランがどこかにあればいいのに
ラードで胃もたれするのを覚悟で食う必要がありそうだなw
日本人下手すりゃオリーブオイルで腹下すから
バターに色をつけるニンジンの絞りかすがとても美味しかった
という描写を読んだときに、実はけっこう貧しい食事なんだなと思った
冬とか特に野菜が少なそうだ
キャロラインシリーズには
収穫した野菜類を、せっせと酢漬けなどの保存用にする作業が書かれているよね。
ローラは食い意地が張ってるくせに、そういう地道な作業は嫌いなイメージw
>>173 本書に出てくるのは
レタスには砂糖と酢でしょ?
旅行した時に食べたけど美味しかったよ。
甘酢掛けとか酢の物みたいな味で日本人の口には合うと思った。
油ギッシュだったりニンニク臭プンプンのドレッシングとか
アクで歯がエグエグギシギシになるほうれん草の生サラダとか
イマイチな中で一番美味しいサラダだった。
レシピどおりに作っても
特にりんごなんか、日本の品種改良されたものじゃ
再現できないだろうね。
ものすごくすっぱいりんごだからジャムにして美味しいんで
日本の生食用りんごだと味ぼけちゃうぐらいだしな
180 :
なまえ_____かえす日:2011/07/01(金) 15:15:13.59 ID:aiRfbMfv
にんじんだって今どきのだと甘くておいしいもんね。
おろし金でおろして絞ってジュース作ったとき
絞りかす食べてみたら結構おいしくてびっくりした。
がいしゅつかもしれないけど、「開拓時代の生活図鑑」ていう本。
カナダのロバートソン家なんだけど、ローラたちと共通してる所が多くて面白い。
メイプルシロップ作りは、楽しそうだと思ってたけど木の汁を運ぶのが
重労働でつらそうだった。
開墾の方法とかバター作りとかも詳しいよ。とうもろこし人形も出てくるよ!
自分ちでやってみようコーナーもあるw
実家で親が有機農法で色んな野菜を作ってるんだけど、
ジャガイモ・玉ねぎは「市場にも出せる立派なものね!」とお世辞を言える。
岩盤が固くて卑屈な感じに育った人参数本をサラダにした。香りが凄過ぎる!
ジャガイモ・玉ねぎは本当にJA経由で卸してもそれなりの
値段が付くんだろうけど、人参だけは違う!
久しぶりに個性のある人参さんを食べたわい…という気分です。
自分が生き延びるのにちょっぴし厳しい環境の方が、農作物は実力発揮するみたい。
183 :
なまえ_____かえす日:2011/07/06(水) 17:04:40.88 ID:TAPMAz2+
>>173,
>>178、
>>179 玉ねぎとりんごの炒め物おいしいよ!大好物。
(りんごは酸っぱいの使用をおススメ)
10年ぶりくらいに日本に帰って、日本の果物の甘さに驚いた。
最初はむしろ、甘過ぎてお菓子みたいで正直おいしいと感じなかった。
原種に近い、酸っぱくて硬くて小さくて仄かな甘みの果物ラブ!と思ってた.
だけど、3年もたつと「日本の果物はホントおいしいね〜」になったけどね。
日本の林檎とか葡萄を食べたらローラもマンゾも「あわわ」「がつがつ」に
なることでしょう。
味が違いすぎて同じフルーツと思わないんじゃないかな
日本人にとってさくらんぼとアメリカンチェリーが別物なみたいに
>>182 そういやきゅうりは土が良くない方が
味が良くなるってあったな
料理漫画で読んだから本当かどうかは知らないがw
185 :
173:2011/07/11(月) 15:22:35.96 ID:NAVNw/MZ
>>177 すいません、酢と砂糖と書こうとして間違えましたw
野菜は種類少なくても土壌汚染なしの無農薬野菜だし
メイプルシロップは混ぜ物なしの純度100%シロップだし
一見質素だけど、ある意味ゆたかな食生活って気もする。
今の日本ではまず再現不可能だろうね。
というか、作るのめんどくさいから
完成品を食べるだけってのをやりたいなw
開拓時代の料理を再現したレストランとか、アメリカにないかな。
開拓時代を再現したテーマパークなら食えるかもしれないが
野菜の品種や食材の再現までは無理だろうなw
豊か、っつってもそれしかなかったのと、選択の余地がありながら
健康志向でそれ選ぶのは又別の話だしなあ〜
キャロラインの話だったかローズの話だったかどっちかで
「苦味(渋みだったかも?)のあるメープルシロップじゃなくて
これはお砂糖でできたお菓子だから」だったかな、詳しい内容は
覚えて無いけどとにかくメープルシロップ(精製もそんなにされてないから
現代のそれとは全然違うと思う)はそれしかないから使ってるわけで
砂糖があればそれにこしたことない、その方が美味しいみたいな
記述もあったし、現代人がどうこう言うのは微妙かもね
>>185 私は逆に、完成品だけ食べてもつまんないかな〜
おいしいものが段々できあたっていく楽しみに
わくわくしながら作るからおいしいんじゃないかな
とはいえ、日常の中で手間ひまかけて作ってる暇はないので、
開拓時代テーマパークに二泊三日とかで、体験ツアーがいいな〜
あの丸太小屋を作るところを見学から、
テントで星空みながらコーヒー、小川のほとりでプラム摘み、
ボタンの穴かがりは私だって負けるお、マンゾと馬車でデート
などなど、「あの家族」に混ぜてもらって体験できるとか。
あったらいいなあ〜〜〜
川の水で作った珈琲って美味しいの?
つかちゃんと漉してたっけ?
漉さないとヒル入り珈琲に…
今アメリカ猛暑ってどっかで見たけど、我が家への道の旅日記の気温も
かなり高かった気がするなあ。もう手元にないからわからないけど40度は超えてたような。
192 :
185:2011/07/13(水) 13:39:23.18 ID:hWpRnNJS
>>187 糖蜜は苦味があるし甘さが長持しない
店売りの砂糖は高い
ハチミツは甘みが長持ちするけど高すぎて買えない
だからハチミツをゲットできて大喜びする、
というシーンをローズの3冊目あたりで読んだ気がする
サトウモロコシってサトウキビとは違うんだね、ググって初めて知った
確かに現代人の感覚で計るのは難しいか…
選択の余地があるのと無いのとじゃ違うよね
>>188 それいいね!キャリーに「私もそっくり同じ服を作りたい」と言われた
ローラの「若いレディーの服」を着てみたい
あと、ほらあなの家に住むのと
「長い冬」の黒パン・ジャガイモ・紅茶の食事をしてみたい
…これは一泊ずつでいいけどw
冬にかぶを買ったらいつも必ずサラダにしてローラの気分で食べる
夏はスイカを食べてはあのシーンを思い出す
私は夜寝てる間に布団の上に雪をかけて欲しいw
初めて読んだときは、そんなん寒くて寝てられないんじゃ・・・と思ったが
昔探偵ナイトスクープで冬の北海道に行って、地べたに
畳敷いて羽毛布団かけて寝れるか、ってのやってて
見事に探偵も依頼者も熟睡してたから、大丈夫なんだろう。
ものすごく寒かったら逆に眠れるんじゃないかと
「寝るなー!寝たら死ぬぞー!」状態
寝てる間に凍死とか嫌すぎるw
ローラたちもキャロラインの時代も
同じベッドに寝ている姉妹の体温で、お互いに暖を取ってるってのはあるよね。
そうそう、一人で寝ると凍死しそう
大きな森の小さな家でも、父さんが蜂蜜とってこなかったっけ。
金色の蜂蜜をたっぷりたべたってのにあこがれた
あったあった。熊の話2連発のうち1つだよね。
蜂蜜は嬉しいけどミツバチかわいそす(´・ω・`)してたローラに
父さんがミツバチは冬になる前に引っ越せるから大丈夫(´∀`)ってフォローしてたやつ
あれは子供心に言い訳くせえと思っていた
むしろなんで父さんが蜂に刺されないのか不思議だった
……全部燻し殺したのか。
子供だましでもその場をしのげれば構わない事って多いと思う
開拓者の子は成長すれば厳しい環境を自分で理解していくし
サンタクロースなんかその最たるもの
自分が仕留めた兎のスープを前に落ち込むローズに、
ローラとマンゾが色々言ってるシーンもあったね
これは神様がくれたんだからいいんだとかなんとか
ローラのレシピ本って2冊出てたよね。
「ローラのお料理ノート」じゃない方って、タイトルなんだったっけ
大草原の『小さな家の料理の本』ローラ・インガルス一家の物語から
だお
>>206 それだ、ありがとう!!両方図書館にあったので早速読んでみます!!
あと「ようこそローラのキッチンへ―ロッキーリッジの暮らしと料理」
て本も出てるのをさっき知ったので、それも読んでみる。
全部読んだら、シリーズに出てくるお料理はひととおり網羅できるかな。
今、ローズとキャロラインのシリーズの原題をアマゾンで漁ってたら、
キャロラインの母と祖母のシリーズも出てると書いてあった。
どんどん遡るなーw
あの時代ってルーツはっきりしてるものだったのかな
どこまで遡れるのか見届けたくはあるw
話として、あのかあさんが...っていうのも楽しいんだけど
だんだんと世の中が文明開化していく様も、おもしろいんだったりする
>>206 懐かしいな。
20年以上前に読んだ時は、材料が揃わなくて…
今は輸入食材店もたくさんあるからなんとかなるかな?
飲みかけのりんご酒の小びんちゃん、暑いねえ
212 :
なまえ_____かえす日:2011/08/01(月) 00:17:40.99 ID:sfBoPMu8
日本語だと長いけど、原文ではそう長くないの?>飲みかけの林檎酒の小瓶ちゃん
215 :
なまえ_____かえす日:2011/08/01(月) 01:32:48.23 ID:sfBoPMu8
>>214 キャロラインはそう呼んでなかったし、もしかして……w
りんご酒って単語に「小さい」を意味する語尾がついてるのかなと思った
シードルだったらシードレットとかそんな感じ
小壜わからないね、誰か英語版持ってないかな
218 :
なまえ_____かえす日:2011/08/02(火) 16:47:19.72 ID:VlWbwiLC
>>217 お疲れ様。
原文でも長いんだね。畳み掛ける様に一語ずつ、かぁ……
>>217 よくやった!感動した!
それにしても長いなw
寿限無みたいな言葉遊びノリなのかな
歌うように節つけて呼びかけてたんじゃないかな
ドラマの大草原シリーズでも呼んでたのかな>小瓶ちゃん
今までドラマ見た事なかったけど、DVDで確かめてみようかな
キャロラインシリーズ5冊目まで読んだ
チャールズとキャロラインのやりとりが楽しくてしょうがないw
ところで、なんでここからいきなり原作者変わってるんだろうね。
あとがきにもどこにも説明無いし。
223 :
なまえ_____かえす日:2011/08/14(日) 23:44:29.02 ID:aK6nLxg1
何か大人の事情なんだろうなあ
落ちちゃわないか、小びんちゃん?
前々スレくらいにあった料理用のストーブなどの
サイトがみたいです。
あと、まるで暖炉の中に人が入っているかのような
台所とかあった気がする。
>まるで暖炉の中に人が入っているかのような
怖いよw
トウモロコシの即席プディング食べたい
でも湯煎もとろ火もめんどくさい
電子レンジ使っちゃだめかな
228 :
なまえ_____かえす日:2011/08/26(金) 12:44:55.03 ID:h0LGBlXA
プディングいいね
ついに、全シーズンそろったのか
あとから来た人が読めなくなってるといけないから転載しとく
案外安いな…もっとするかと思った
1 名前: 破産王φ ★ 投稿日: 2011/08/26(金) 12:27:34.66 ID:???0
アメリカの大自然を舞台に、開拓時代をたくましく生きた家族の強い絆を感動的に、時にユーモラスに描いた名作
「大草原の小さな家」全9シーズン全208話がDVDコンプリートBOXとなって8月24日より発売。
ローラ・インガルス・ワイルダーによる自伝的な小説をTVドラマ化した「大草原の小さな家」は、日本でも1975年より
NHKで放映され、長年にわたって愛され続けた珠玉のホームドラマ。一家の大黒柱として家族を支える父親、厳しくも優しい
母親、聡明で美しい姉、おしゃまな妹たちや、新しい家族となった弟に囲まれ、泣き笑いしながら成長していくローラの姿に
共感を覚えた視聴者は多かったのではないだろうか。
今回発売されたDVDコンプリートBOXでは、DVD化の要望が高かった最終回スペシャルを含む特別版3エピソードを初パッケージ化。
もちろん、放送当時の日本語吹替音声が全話に収録されている。
ローラを演じ、一躍人気子役スターとなったメリッサ・ギルバートは、その後もTV界で活躍しているが現在はもう47歳。
3年前にミネソタで上演されたミュージカル版「大草原の小さな家」では、母キャロラインを演じたそうだ。
「大草原の小さな家」DVDコンプリートBOXは44,100円(税込)
なんとか買えないでもない値段だな
日本語吹き替え音声つきは嬉しいし…買うか
>>231 NHK放映版ではカットされていた部分の吹き替えは、
今回はどうなっているのかな?知ってます?
以前は、確か、突然字幕版になる部分が10分くらいあって不評だったような
微妙に板違いな質問でごめんなさい
>>233 確認はしてないけど、パッケージに「吹き替え音声の無い部分は一部字幕」と書いてあるよ。
元のテープが傷んでいるせいだから、今後も復活はしないと思う。
新たに吹き替えしなおせば別だけど。
235 :
なまえ_____かえす日:2011/09/01(木) 15:59:01.21 ID:cuXjYJEg
236 :
【大吉】 :2011/09/01(木) 21:59:54.94 ID:2ShW4CYk
日本語ローラの中の人がもう引退しているのに無理だよねえ>吹き替えしなおし
料理本3冊まとめて読んでみた
ローラのお料理ノート:カラー写真が一杯でイメージしやすい
ようこそローラのキッチンへ:主婦ローラが集めたレシピだから、大草原シリーズに出てくる料理は少ない
大草原の『小さな家の料理の本』:忠実な再現目指してて、お酢の材料に「湧き水か井戸水」とかハードル高いw
当たり前だけど、ほとんどの料理にオーブン使ってたんだね
読むまで忘れてた
いろいろ作ってみたいと思ってたけど無理そうだ
電子レンジのオーブン機能じゃ駄目?
ちょっと出力弱かったりするけど
天火=ダッチオーブンだったのか!
>>239 ダッチオーブンてやつだね。
調理器具だか、アウトドアたかのスレで
シチューなんかが美味しくできるって
絶賛されてたの読んだことがある。
日本語で天火っつったら、
私のイメージは、
ガス台の上にのせて使うタイプの
こーゆーオーブンってイメージだけど、ちがう?
ttp://maryan.ti-da.net/e2878048.html もちろんダッチオーブンも天火の一種だろうけど
うちの実家もこのオーブンだったよ
もう、私が物心ついた40年前には、元の色も判別できないくらい
使い込まれて焦げこげだったけど
誕生日のケーキもクリスマスのチキンも、これで作ってもらった
なので、自分で家建てるときは迷わず
ビルトインのガスオーブンにした、立ち上がり早いよ〜
大きさも、七面鳥もOK!
>>242 >こーゆー
それなりの年齢なのに、この言葉遣いは改めた方がいい。
>>243 それなりのオバサンだけど、文脈からして砕けた話をしてるんだし、
2chだし別に気にならないけどな。
職場で使ってたら注意するけど、場にあった言葉使いであればいいんじゃない?
話言葉なんてのはどんどん変わっていくものだし。
若い子の言葉遣いは腹立たしいけど、単に自分がついていけてないだけなんだよね。
自分も「こーゆー」とか「まぢ」とか同じレベルで嫌い
2chではネタで使われる用語を除いて言葉遣いおかしいと叩かれることも多いよ
ウザ-
247 :
なまえ_____かえす日:2011/09/07(水) 13:07:23.53 ID:IHA0MbiP
おまいらまぢむかつくー
ふいんきわりーなーヲイ
>>245 私は、自分ていう言い方がキライだけとね
言葉遣いも品がない上に、自分だけにしか通用しない価値観で
どうでもいい自分語りされたら、ネリーのように嫌悪感を持たれても仕方ないよ。
場の空気を悪くする人は自覚がないかな厄介者だ。
>>250 スルーできないことが同じように空気を悪くしてると気づかないのも厄介だね。
結局、あなたも自分の価値観だけが正しいと思ってるわけ。
以後私もスルーするわ。
252 :
244:2011/09/07(水) 19:28:17.02 ID:dDpzIVR6
まぁまぁ…
自分が言いたかったのは、そんな表面上の記号だけですべてを拒否せずに
中身をちゃんと読もうよ〜ってことでした。
ダッチオーブンの話、おもしろかったよ私はね。
エドワーズおじさんだって、言葉は悪いわ、噛みタバコ飛ばして品がなかったけど
中身の暖かさに素早く気づいて飛び込んでいけたローラ…というか子供の感覚って
大人になるといろんな知識が邪魔してなくなっていくのかも。
>>252 >>244に悪意があると思ってる人はいないと思うよ。
強いて言うなら、
>>243みたいなのにマジレスすんな、ってことと
少しは空気嫁、ってことくらいかな。
つまんね
秋というとシルバー湖のほとりの頃が浮かびやすい
鳥たちが北に向かっていって
朝に裸足で牛の乳搾りするのが冷たくなってきて
空が高くなって・・・・
測量技師たちの家に引っ越す前後
>>252 エドワーズさん大好きだ
シルバーレイクで再登場した時は嬉しかったよ
彼は一生独身で通したんだろうか
「大草原の小さな家」全9シーズン全208話がDVDコンプリートBOX
買いました。毎日、少しずつ見ています。
カタキリ カタキリ…
>>257 長い冬で再々登場した時に、役人が持ち物に税金かけまくって、
女房と子供にも税金かけそうになってどうこう…ってくだりなかった?
そんで父さん母さんが「妻帯者とは初耳」って驚いてた
それは役人をからかう為の洒落みたいなもんかと思ってた。
>>256 白鳥の羽のケープが自分は気になっていた
自分の家の近くも飛来してくるので、観察に行くたび、あの白い羽で…と思ったものだ
青い目と金髪なら映えるだろうなと想像したものだよ…
可愛いもの・きれいなものも希少な環境なんだから
ケープを着たグレイスはさぞ可愛いかっただろうに
驕らないようにとさっさと脱がせた母さんの潔さに感服したもんだ
金髪碧眼に憧れたな。
茶色の髪のローラに同情してた。
相当頑健じゃないと生きていけない時代だなぁと思った。
父さんと母さんの間の唯一の男児も
今のような時代なら生き延びたかも知れない。
266 :
なまえ_____かえす日:2011/09/26(月) 00:42:13.59 ID:p6pjsyaD
どでカボチャ大会で優勝した南瓜を見て、牛乳南瓜を思い出した。
食べた人は居る?
まず作れるかどうかが問題だ
日本の風土であれやったら土壌腐らないかw
土に牛乳入れる訳じゃないでしょ?
土壌関係なくない?
あ、そっちか。
ミルク仕立てのカボチャ作った人いる?って話かと思った。ごめん。
ますます意味不明w
>>269 いや、私もミルク仕立てのカボチャのつもりで言ったんですが…
あれって、壺に入れた牛乳に糸の端を浸して、
もう一方の端を実近くの茎に突き刺して、
茎から糸経由で壺の牛乳吸わせて育てたんだよね?
牛乳を畑に撒いた訳じゃないよね?
272 :
268:2011/09/28(水) 00:00:56.77 ID:H8EJOHXI
ageてもた…
ごめんなさいorz
>>271 あってるよ
ただ、自分も直に畑に牛乳撒くわけじゃないからこそ、その壷の中のミルクが腐るのではと
小さい頃読んでいて思った。だって盛夏を育つわけで、その間ミルクえらいことになるよな?と
…毎日吸い上げる最小限の分だけ入れればよい、と気づいたのはかなり大きくなってからだったw
>>274 素でミルク撒くと思い込んでいた私よりマシだ、ドンマイ
>>271 ありがとう、ここ四半世紀の誤解が解けたよ
誤解が解けたって・・・、普通に本に書いてあるんだけど?
秋というとやっぱり豚のしっぽを思い出す
おいしそうだったよねあれ
屋根裏にどんどん冬のための食糧が蓄えられていくのも好きだ
ハムとかチーズのかたまりや、でっかいかぼちゃの間で人形遊びするのが良い
冬の寒さが半端ないから、屋根裏が天然の冷蔵庫になるんだね
あの屋根裏子供部屋の楽しそう感ったらなかったw
実際にはとても厳しい暮らしで快適さとも無縁なんだろうけど、
本で読んでる分にはすごく楽しそうで憧れちゃうねw
そして「長い冬」がやってくる・・・・
黒パンでひと冬過ごすのはキツイな。
豆のスープって言っても茹で汁だしね。
干鱈を用意していた母さんはネ申
飢餓はもちろん辛いんだけど、外に出られない状況で
ほぼ一部屋ですごすのが何日も何日も続く、ってのが嫌だ
トイレ大変だっただろうね。
>>286 今みたいにDVDやテレビやラジオ、ネットがあるわけでもないし、本も貴重品?みたいだし。
大人はやる事・悩む事がいっぱいだけど、小さい子ほど退屈だっただろうな。
実は大人になってからシリーズを読んだので、『長い冬』は特に今回の震災の時の自分と
ローラ母を重ねて(比べて)読んでしまったよ。
>>287 雪の中に埋めてたのかね?
生理の時なんてどうしてたんだろう・・・
算数の問題やらしたり、あや取りとか、
指貫で窓ガラスの霜けずらせたり
編み物をしたり刺繍をしたり、やることは沢山あるんじゃないの?遊びじゃなくて。
ストーブ周辺から動けないくらいの寒さだと
手がかじかんじゃって編み物どころじゃないと思う
家の中でもミトン必要だっただろう
あんなに寒いところにいたら生理もとまってしまったのではと想像
>>293 寒いのもそうだし、食料も酷いしね。
もしかしたら既出かもしれないけど、干し草棒ってなんで倉庫で作ってたんだろう。
まとめてドバッと干し草を家に運んで、家で作ればいいんじゃない?
なにかできない理由とかあったっけ?
>>294 凍るくらいに冷え込んだ場所に置いてある干し草を室内に入れると
結露を起こして濡れてしまうんじゃないかな?
倉庫から結露を起こす前にストーブにほうり込まないと燃えないと思う。
>>294 今まで考えたことなかったけど、
なんか、それは当然外でやる作業って気がしていた。
うちの中でやったら、そうとう汚れるから、母さん嫌がるよね。
でも、生命の危険を考えたら室内でも、とも思うけど
あ、きっとヒントはあれだ>新婚ローラの火事
よってない干し草は、引火しやすいんじゃないかな。
結露は、室内もさほど暖かくないし、
もともと空気が乾燥していそうだから、
あまり考えなくてもいい気がする
雪にすっぽりと覆われた家はかなり湿度が高くなるよ。
雪=水だから。
なるほど>汚れと火事
考えたら部屋の広さの問題もあるかもしれないですね(火に近すぎて引火とか)
なんとなく日本の草鞋作りとかの夜なべ仕事?を連想して、「火の近くでやればいいのにー」と思ってました。
ありがとうございました。
日本じゃ土間が半分作業場みたいなもんだからね
単純に、置くスペースが無い、というのもあるんじゃない?
撚った干草の棒を積んでおくスペースだけで精一杯とか。
わらじ編むのと違って、材料は常に大量に必要だし。
301 :
ローラ:2011/10/22(土) 20:32:35.74 ID:KyPfVDVv
ペロ ペロ ペロ ペロ ペロ ペロ ペロ ペロ ペロ ペロ ペロ ペロ ペロッ
ペロ ペロ ペロ ペロ ペロ ペロ ペロ ペロ ペロ ペロ ペロ ペロ ペロッ
ペロ ペロ ペロ ペロ ペロ ペロ ペロ ペロ ペロ ペロ ペロ ペロ ペロッ
ああ〜ん、もっとペロペロして〜〜〜
ローズシリーズ、キャロラインシリーズ…
日本で出されている分は全部読んだ
キャロラインの母と祖母のシリーズも出して欲しいなあ
キャロラインのシリーズは挫折した。
面白くなかった。
開拓史は古くなればなるほど清教徒色強く貧しく厳しくなるから
だんだん豊かに成長していく社会をローラシリーズで楽しんでると
比較しちゃってちょっと辛いよね
ばあちゃんのはスコットランドが舞台なんだよね?
ちょっと読んでみたい気もするが・・・。
英語版を読む気力はないわ。
>>303 そう?キャロラインとチャールズが初めて出会うシーンとか、
キャロラインの恋心が募っていく様子とか、
読んでてニヤニヤしちゃったけどなぁ
バニティーケーキっぽい物が初めて作られるシーンも面白かった
ローラの親戚の子供時代も一緒に語られているから、
「この二人の子がスズメバチに刺されまくるのか」
「この坊やがアルマンゾに嫉妬されたトムおじさんになるのか」
とか思いながら読んだよ
素朴な絵柄で風景は美しく衣装やお家は素敵に、
ご飯おいしそうに描ける人に漫画化してほしいなぁ。
森薫さんに一票
豚のしっぽ焼きを食べたい
膀胱ふくらませてバレーボールしたい
「大草原の旅 はるか」
というローラがサンフランシスコのローズのところへ万博見学がてら
旅行した時のマンゾへの手紙まとめた本読んだ。
「10セントショップで虫眼鏡買った」って記述が興味深かった。
100均みたいな店、当時からあったんだ。
48歳で読み書きに不自由するほど老眼進むものなのか・・・
太平洋を見てやたら感動しているが、フロリダにいた頃は
海辺に住んでいたわけではなかったのかな?
>>310 それって、
「母さん食べ過ぎ! 父さんからも忠告してよ」
という、ローズからマンゾへの手紙が収録されてる奴だっけ?
このスレでローラ=食いしん坊説を見た後に読んだから、爆笑したw
大きな森〜に母さんが熊(グリズリー?)をひっぱたくシーンがあるけど、
北海道の三毛別の熊事件の話なんか読むとよく無事だったと感心する
気付いた後よく冷静に対処できたもんだ
一回りしてパニックに母性が勝ったんだろうな
水辺にピューマの足跡たくさんとかバッファロー狼の群れと並走とか
恐ろしい状況多すぎるよね。自分だったら完全にパニックに陥るわ。
まあ、日本の場合一方的に人は食われるばっかりだけど(マタギやらアイヌの人は食ってただろうけども)、
向こうさんは人とクマがまさに「食うか食われるか」の関係だしね…
幼い娘が父親に「クマの腿肉」をねだる文化では、ようようにはパニックもおこさんだろう。
つい最近、グリズリーに食われた人(ティモシー・トレッドウェル)の写真見たよ。
太ももをきれいに食べてあって、逆の立場でもやっぱり
「あたしもも肉がいいの!」って事になるんだなぁと感心した。
何となく読んじゃってるけどよく考えると、ん?て言うか、現代の日本人が
同じ体験したらトラウマもんだろって内容けっこうあるよね…
一家の食料事情的にも大きな森〜あたりが一番豊かだったのかな?
大草原の小さな町前半あたりまでは
大きな森はお弁当にしてもバタつきパン、チーズ、ゆで卵、クッキーだけど、
小さな町だと独立記念日に持ってったお弁当がバタつきパンだけだし
>>316 >逆の立場でもやっぱり
>「あたしもも肉がいいの!」
笑ったwww
クマのほうもモモ肉好きなんかね
>>318 あのお母さんに電話しながら食べられちゃったっていう女の子?
やっぱり太ももとか足食べられて出血多量で亡くなったのかな
頭や上半身だったら電話して痛いって言ってる余裕もないよね
かあさんもローラを先に行かせて自分は途中まであとからついてきたってことは、
万一襲って来たら自分が盾になってローラを逃がす覚悟だったんだろうね
あの極限状況でとっさにそこまで出来るって、母の愛は最強だなあ
321 :
310:2011/11/06(日) 23:48:52.50 ID:9AkQST7o
熊に素手で立ち向かおうとした父さんもすごいよな。熊じゃなかったけどw
スズメバチに全身何百ヵ所も刺された子どもを1人で歩かせて家に帰したり
とかも何気にすごい
今の日本なら普通に救急車で担ぎ込まれてICUで全身管理されるレベル
当時はアナフィラキシーショックなんて概念が無かった事を考えても
すごいわ
スズメバチは刺された描写も怖かったよね。
解熱薬くらいしかなかっただろうに助かったのがすごい。
丸木小屋建てるとき、母さん結構な大怪我したけど働いてたし
昔の生活は本当に過酷だわ。頭が下がる。
>>324 しかもあの時の母さん、手当てに熱いお湯わかしてその中に患部をつけて
あっためるでしょ
あのシーン、何度見てもぎゃあああぁあ〜やめてえぇぇと叫び出したくなるw
捻挫で炎症起こしてる腫れはあっためちゃダメだよ〜
冷やして炎症を鎮めるんだよおお
あんな風にあっためちゃったら炎症が促進されてズキンズキンものすごい
痛みだったと思うよ…
あれ捻挫だったの?
打撲かと思ってた
打撲&捻挫と両方じゃないかな。
農場の少年でも、マンゾ9歳で目を火傷したり丸太運びで怪我したりと
現代だったらソッコー病院だよね。
親全然休ませないしこの育ちが後年のジフテリア→麻痺につながるのかと
思うと無理して強がる性質は損だとしみじみ感じるわ。
あとアルマンゾが氷点下何十度の寒さの中、氷の張った水に落ちたあと
父さんが鞭でぶつのぶたないの叱って、そのあと氷倉で仕事続けさせるでしょ?
あれ、描写は無いけど、いったん家に帰して髪乾かさせて着替えさせたんだよね?
氷点下10度未満程度でも濡れたもの手に持って歩いてたら数分でバリバリに
凍っちゃうんだけど…
(北海道旅行時の体験)
あれは落ちる寸前にジョウだかジョーンに助けられたんじゃなかった?
えっそうだったの?
水に落ちて氷の下に引き込まれる寸前で引き上げられのかと思ってた
マンゾは落ちてないよー落ちたのはローラw
ローラは自分から川に入って溺れかけたけど、子供って
いつの時代もああいう無謀なことやるんだな…とぞっとした。
母さんが事情を知っても怒らなかったのがリアルだった。
>>162 亀だけど上野のアメ横に売ってたよ。
焼いて塩で食べたけどそんなにおいしいもんでもなかった。
豚足みたいなもんかな。
>>329,330
あれ、私もマンゾ落ちたと思ってたよ。
手元に本ないけど、気になるな...
読んだのは、福音館愛蔵版
よっしゃ、異論を唱えた私が責任を持って調べよう。
と、福音館・恩地訳を開いてみたら、どっちとも取れるような書き方だね。
ただ、私としては、アルマンゾが足をすべらせたあとの水中の様子は彼の想像で、
実際は、
「だが、フレンチ・ジョウが、あやういところで、アルマンゾをつかまえてくれた。
叫び声がきこえ、強い手が片脚をにぎるのがわかり、何かにたたきつけられたと
思ったときには、びくともしない氷の上に腹ばいになっていたのだ」
で、やっぱり落ちてないという解釈なんだけど、どう思われます?
自分は同じ描写で落ちなかったものと読み取ってた。
落ちそうになる一瞬、氷水の中に沈む自分を想像したが
ぎりぎりでキャッチされ、荒っぽく氷の上に穂織り上げられてセーフ。
人が乗れる厚さの氷が張った水に落ちてたら説教どころじゃないよ、
毛布でぐるぐる巻きにしてダッシュで暖めに走って間に合うかどうかだよ。
>>331 あれは読んでるだけではらはらした
子供で体が軽かった&その割に体力があったので助かったんだな
さすがポニーのように強いと言われたローラ
>>335 怖いよね、水難事故にあう子供の心理ってこうなんだろうな。
ちょっとした好奇心であっという間に自然の力にのみこまれちゃう。
ローラがフランス馬みたいに強いコで本当によかった。
ふと思ったが、フランス馬ってどういう品種なんだろうね
なんか小型の農耕馬っぽいイメージでいたが
たぶん小型の農耕馬とかじゃないかな。
道産子馬みたいなの想像してたからブルトン種かなーとも思ったけど
褒め言葉になってないよね…カマルグ種とかじゃないかな。
ペルシュロン!
夜中に熊(じゃなかったけど)と遭遇したり吹雪で遭難したり(近所だったけど)
バッファロー狼の群れとツーリングしたり、父さんも危ない目に何度もあってるね。
あの時代って出かけたまま帰ってこない…なんてこといくらでもあったんだろうな。
341 :
なまえ_____かえす日:2011/11/19(土) 01:16:55.04 ID:VC3pABCj
hoshu
ローラがまだ大人になる前の、やっぱ
子供時代の話が好き
メアリーが失明したりジャックが死んだり
環境がローラを否応無く大人にしていく辺りは
とても引き込まれるけど
でもやっぱ気軽に楽しむには
大きな森の小さな家が安心して読めて良い
一番最後はいつも染みる
居心地の良いいつもの家の中で
父さんがいてバイオリンを弾いていて
母さんがいて、メアリーがいて・・・
これがいまなんだわ、
遠い昔の話になるわけなんてない、みたいなところ
大きな森のラストは名場面だよね〜
あと、農場の少年でイライザ・ジェインが客間の壁紙を貼り直してあげるとこ
好きだなあ
アルマンゾがぶっきらぼうに謝って、イライザ・ジェインがあたしも悪かったって
言う場面
あの日は父さん母さんが帰って来る前日で、イライザ・ジェインも掃除やら何やらで
疲れきってたはずなのに、アルマンゾの為にたぶん睡眠時間削って貼ってあげたんだよね
ローズがイライザ・ジェインに懐いてたっていうのも、そういう一面をちゃんと
見てたのかもね
大きな森と言えば、料理の本にキャベツと肉の煮込みだけ無いんだよね
醤油も味噌もデミグラスソースもトマトソースもホワイトソースもコンソメも無い中で
何味で煮込むのか気になってたんだけど
>>344 あえて言えば、肉から出汁が出るだろうから、コンソメに近いかな?
(肉を骨付きで煮込むなら、完全にコンソメスープ味だろうけども)
でも、せめて胡椒かクローブか何かのスパイスが無いと臭みが辛い代物だと思う。
スパイスに関してはそれ程不自由してる描写は無かったと思うけど(パイに入れたりしてるし)、
あの時代は結構手軽に手に入ったんだろうか。輸入品だろうに。
そうだね
それにミルクもあったし
コンソメで味つけたミルクのスープっておいしいよね
紅茶やコーヒーも輸入品だったんじゃないかと思うけど、
それらと同じく程度の品揃えだったのかな?
ハーブも使っているんだろうけど。
あの頃は、まだ植民地時代だったので輸入品だから高価って程でもなかったんだと思う。
自給自足が基本だから自生してるハーブを採取して自作とかもしてたんじゃないかな。
塩コショウはさすがに無理だろうけど。
胡椒もあったかい地方なら庭でとれるよね
ローラたちキャラクターはそのままで
南の島とかインドの田舎の方とか南仏とか
そういうところで暮らしてる話を読んでみたいw
南の虹あたりで手を打てw
図書館に英語版があったので借りてみたら
発行年度は不明だけど
1970年にどこかから図書館に寄付された本だった。
英語はあまり得意じゃないけど中をパラ見してみたら
思ったよりも読めそうだった。
子供向けにローラが簡単な英語で書いたんだろうか。
>>352 あ、挿絵付きじゃないですか。
トントンです。
冬のあったかい甘いおやつとかローラに出てきた?
甘いものってクリスマスキャンディくらい?
そもそも季節関係無しに、おやつの概念がローラの家に無い気がするが。
(特別な日にキャンディやらケーキが貰える事があったり、プラムとりにいってつまみ食いとかしたりする他は、
わりと三度の食事以外には間食してない。
アルマンゾは隙あらばドーナツとかパイくすねようとしてるが)
他にあったかいおやつで思いつくのは、
アルマンゾが目にやけどを負いながら焼いた掘りたてのジャガイモとか、
吹雪の中帰ってきたローラ達に母さんが作ってくれた甘いジンジャーティーとか?
料理の本にアルマンゾの子供時代の食事風景は飢えにさんざん悩まされた
作者の憧れ、って書いてあったけどそうかもね
おやつにドーナツやクッキー食べ放題、食事の度にジャムだプリザーブだパイだ
食べ放題
最も、アルマンゾの家の食事もよくよく読むとそう立派なもんじゃないけど
クリスマスのごちそうにしても、子豚の丸焼きとかは別にして、カボチャの
つぶしたのだのカブのマッシュだのニンジンの砂糖煮だの素朴な料理ばっかで
手の込んだ豪華な料理って感じは無いし
えー
でもパイだけでいろんな種類のがあったり
充分美味しそうだったけどなぁ
ローラのはボーストさんたちが持ってきた
ポップコーンが印象に残ってる
熱々のにバターと塩をかけて
あとクリスマスにキャラメルがけのポップコーンが
出てきたような
あったかくないし普段のおやつじゃないけどね
普段のおやつは・・・冬にかぶをくるくるむいて
薄切りにしてぱりぱり食べてたよね
口に林檎を加えたカリッと焼きあがった子豚
よく肥えたガチョウとおなかからはみ出した詰め物
クランベリーのジェリィ
バターが流れるマッシュポテト
パースニップの炒め物
林檎と玉葱の炒め物
砂糖煮の人参
香料のきいたパンプキンパイ
とろっとしたクリームのパイ
ミンスパイ
パン
粉砂糖で飾ったケーキ
クッキー
一度にこれだけ出てくるんだから手の込んだ豪華な料理だと思うけど。
充分豪華だよな
今みたいにパイシートやゼリーの素がうってるわけでもないし
材料から殆ど全部自家製
そうかなあ?
肉料理は確かに豪華だと思うけどあとはなあ
描写が美味しそうだから豪華に見えるけど、野菜のマッシュや炒めものって
そんな豪華料理と言える?
パイはともかく粉砂糖がかかっただけのケーキだよ?
パイだってフルーツで飾り立ててあるわけでもないオーソドックスなものでしょう
別に当時としては豪華だったことを否定してるわけじゃなくて、今の感覚で
言えばって話なんだけど
今の日本人感覚で豪華なのって王侯貴族の宴会料理ぐらいだよ
世界でも屈指の豊かな食生活送ってんだから
そう?
そこらのケーキ屋のウィンドウや庶民でも行けるホテルのランチバイキングでも
感じる違いだと思うけど
見てくれでしか物事の判断が出来ない心の貧しいネリー。
ご自慢の東部へお帰り。
素朴だけど手のこんだ『ご馳走』だよね。
肉を食べるのにまず育てるところから始めなきゃならないんだもん
材料揃える労力考えたら十分に豪華な食事だと思うよ。
いまちょうど図書館で「小さな家の料理の本」借りて読んでるとこ。
鳥の巣プディングのレシピみてやっとどういう食べ物なのかわかったわ。
あと青いカボチャのパイのレシピはわかっても材料入手できないから作るの無理だw
当時は旬以外の新鮮なフルーツや保存の効かない葉もの野菜、遠い産地の
農産物なんて手に入らないし、デザートにしても生クリームもチョコも無いし
フレッシュフルーツも限られてるからねぇ
調味料にしてもデミグラスソースもマヨネーズもないし
レパートリーが限られちゃうのはしょうがないね
ただ、素材の味という点では取れたて新鮮だからね
たぶん、アルマンゾたちが今私らが食べてるスーパーの卵だの牛乳だの野菜だのパック売りの
肉だの食べたらすごく不味いと感じるかもね
んー乳製品に関しては新鮮とばかりも云えないかな
アルマンゾの家でも冷蔵庫が無い中で真夏でも撹乳週2回だからね
アメリカでもかなり北だから真夏でも地下室の室温5度以下とかなら
大丈夫だけど
それ以上だと室温で3日ぐらい置いたクリームは私たちの感覚だと
腐りかけに見えるかも
料理の本にも当時はかなり質の悪いバターが出回ってたってあったね
アルマンゾの母さんのはそんな中ですごく高品質だったみたいだから、地下室でも
ちゃんと低温保存出来てたんじゃないかな
現代社会では、衛生面での新鮮さは保つ事ができるけど
できたて、取り立ての風味は味わいようもないからね。
それこそ本当の高級店じゃないと、わさびの香りすら堪能できない。
ただ、そういうのに慣れてる自分たちの舌だと
新鮮な乳製品ってクセが強く感じられるかもしれないねw
食文化違うし。
野菜系のパイ食べてみたいな。野菜の風味が濃厚そうだ。
>>360 メインの豪華な肉料理の付け合わせの野菜と考えれば、現代でも割とありな感じだと思うけどなあ。>野菜のマッシュや炒め物
つか、調理法やら味付けが雑なのは時代的なもんでなく国民性では?
現代でもアメリカの感謝祭やらクリスマスのご馳走ってああいう感じだし。
細やかにいろんなものをちまちまって方がむしろ珍しいよね。
フレンチや懐石の国際評価が高いのってそういう理由だし。
自分達がアルマンゾやローラたちが食べてたものをどう感じるかより
アルマンゾやローラたちが今の食べ物を食べたらどう感じるかを知りたい
例えばヤマザキの食パンとかクリームパンとか
ウマーだと思う。
日本に来た外国人はスーパーのお菓子のクオリティに驚嘆するらしいから。
(おそらくむこうは値段の差で味の程度も二極端にわかれていて中間はないんだろう)
今でもそうなんだから、ローラにとってみれば日本のごくふつうの食べ物(加工品)は、
驚異的にうまー、じゃね?
ヤマザキのパンは無いわw
薬クサー、とか思うんじゃね?少なくとも、小麦の香りはしない罠。
初めて見たり食べたりした時は驚くかもしれないけど
それらを、毎日食べたい!と思うとは思えない。
オルソンさんの奥さんなんか
かさ増し技術とか粗悪原料のごまかし方法とか、保存料てんこ盛りとか
現代のテクに目を輝かせそうだけどw
大草原〜長い冬の時代のローラたちならウマーだろうな
少なくとも冷め切ったコーンミールのパンに糖蜜かけた奴よりは
そこらの市販のクリームパンより美味しいんじゃなかろうか
あっごめん
そこらの市販のクリームパンのが美味しいんじゃなかろうか
でした
生まれて初めて乗った汽車にあれだけ大興奮してたローラが初めて飛行機に
乗った時の感想を知りたい
日本のふわっふわパンって開拓民の舌じゃペストリーじゃないかなあ
お菓子やケーキのように美味しく感じるかもしれないが
主食として食べたいとは思わないだろう
日本の庶民がフレンチのフルコースを美味しいとは思っても
毎日食べたいとは思わないようなもんでw
今のアメリカ人でも日本人の好きな「ふわふわ」とか「もちもち」
は喜ばれないそうだからなw
ペストリーじゃなくて、ケーキでさえ「ふわふわ」では
食べた気しないらしい。
唾液の分泌量が違うんだっけ
日本人は唾液の量が少ないからふわふわとかもちもちが好きなんだよね
へーそうなんだ、だからアメリカのケーキの食感てぼそぼそザクザクなのか。
ただのコーンミールで作ってたんじゃないと思うよ。
「おおきな森の小さな家」に、こんな風に書いてある。
しごいておいたとうもろこしと灰のふくろを、大きな鉄のなべに入れ、長いあいだ煮たてる。
ふくらんで、皮がはじけてはがれてくるので、水を入れたたらいでもんだりこすったりする。
本には、この皮むきとうもろこしに牛乳や糖蜜をかけたりして食べる、とあるんだけど
実は、これをかんそうさせて粉にしたもので作るのがトルティーヤなんだよね。
だとすれば、この皮むきとうもろこしを干してひきわりにしたもので作ったパンは
>>380よりは、もう少しパンらしいものになると思う。
メキシコの薄焼きとうもろこしパンがトルティーヤ、厚焼きのものがトルタ。
コロンビアあたりのとうもろこしパンはアレパと言う。
アレパでぐぐると、言われなければ普通のパンに見えるよ。
>>383のブログ、
ずっと前にこのスレで知ってから
いつも見てたけど
もう一年以上更新してないよね。
ブログかくのやめちゃったのかな。残念。
唐突にブログやめちゃったよね
最悪、ブログ主に何かあったのかなと思ってた
2chに晒されたんじゃないの
そりゃ続ける気力もなくなるだろう
別に2ちゃんに貼られても叩かれたり荒らされたりするブログじゃないと
思うけど
貼られたってこのスレぐらいでしょ?
叩かれたり荒らされたりしなくても
2chに貼られた事自体を問題視する人って多いけどね
うかつな事言ったら何言われるかわからないから
サイトやっていけなくなる
自分なら貼られた時点で速攻閉鎖か移転だな
まだ消えてないだけありがたいと思うべきじゃないか
そういうのを神経質に気にするタイプには見えないけどなあブログ主さん
2ちゃんが自分の世界の中で大きな容量占めてる人には貼られるって大事だろうけど、
世界中の日本人が全員そうってわけじゃないからね
原因が分からないことをいっても仕方ないでしょ
ただの私生活の都合かもしれんし
ねらーならむしろ気にしないような気がする
2ch知らない人ほど2ch=怖いってイメージだから
あのサイト、数年前にこのスレで一度貼られてから
ずっと見てた。
ブログ主さんも2ch貼られたのを知ってか知らずか
ずっと普通に更新してた。
更新をやめた前後ではここで話題にはならなかった。
ので貼られてやめたんじゃないと思う。
あの時代の事にとても詳しいので
アメリカ在住で、開拓史関係の仕事をしてる方
なのかな〜なんて思ってた。
もうすぐクリスマスだね。
あの広くはない家の中、
女の子達は冬はずっと室内なのに
お互いに秘密のうちにプレゼント用意してるって
すごいよね。
うっかり見つけちゃったりもするけどねw
ローラが見つけて読みかけちゃった母さんからの贈り物の本って
オデュッセイアからの抜粋エピソードなんだろうけど
何故よりにもよってロータスイーターなのかw
洗い立てではあっても新品ではない「靴下」の中にキャンディ
入れるのは、普通に考えれば嫌だよなと思う、この頃。
大人もそうだけど、子供の足って臭いよ… 夢がなくて悪いが。
アルマンゾの靴下の中からはいろんな物がでてきてたが、
あんなによく入れたねと言うか、入ったね。
靴下、小さくて慎ましいのは
素敵だと思うんだけど、
暖炉につるすのってそもそも雪や汗でしめったのを
乾かすためだよね。いっそう嫌だ。
日本とは湿度が違うが、体臭も違うからなあ。
しかし夏は裸足で走り回ってる子もいたくらいだし、
基本は防寒用なんだから、そんなに臭いはなかろう。
クリスマスプレゼントは毎巻描かれていたけれど
ローラやその他のキャラの誕生日プレゼントが描かれたシーンってあったっけ
誕生日は祝わなかったのだろうか
大きな森で誕生日なかったっけ。
年の数だけお尻をそうっと叩いてもらって(大きくなるおまじないか何かで)
メアリーがシャーロットの着替えを作ってくれていて…
あったあった。
前の晩にローラがぐずった罰で、お仕置きと称してそーっと叩くんだよね。
あと、母さんが何かお菓子を作ってくれたような?
小さな町か、この楽しき日々でクラスメートの誕生パーティーなかったっけ。
日本は昔は誕生日が数え換算だったから元旦に1つ年をとってオシマイだったみたいだけど
アメリカは誕生日にお祝いする風習があったのかな?
友達の誕生会あったね。一人一個ずつオレンジが付くの。
持って帰ったら家族に食べさせてあげられるって思うローラが愛しい。
結局みんなとその場で食べちゃったけど、そう思う気持ちがいじらしい。
幼いローラもその友達もあくまで一人を他の人達が祝う形だったし、
みんな正月に一斉に年をとった昔の日本と違って
各個人の生まれた日だったんだと思う。
ちなみに日本で一番最初に誕生日を祝ったのは信長と言われてるけど、
それも個人の生まれた日を祝う風習を持つヨーロッパの宣教師の影響だそう。
ヨーロッパ人達が渡ったアメリカでもやはり個人の生まれた日を祝ったんでしょう。
あと、友達の誕生会で「ずっと離れたとこと今通信してる」のを
体験する描写に、幌馬車で旅した子が最新の電信に触れる
めまぐるしい激変の中を生きたんだなと思った。
大草原の小さな家のクリスマスではエドワーズさんが大雨の中
持ってきてくれたコップやキャンディ、最後の白砂糖で母さんが
作ってくれた、ハート形のケーキと一緒に入っていた1ペニー硬貨。
なぜ「1ペニー硬貨」? エドワーズさんが入れたんだろうか?
後でその硬貨を使って石筆を買ってたね。
エドワーズさんがコップとキャンディを持ってきてくれる前、
母さんが焼いたケーキと一緒に入れてあったんじゃない?
ケーキだけじゃ寂しいから。
1ペニーはラッキーペニーと呼ばれ、幸運をもたらすと言われてるからかな。
ごく少額なので、子供に大金を持たせるような教育的に悪いこともなく
クリスマスとかの特別な日に子供にあげてもいい範囲の額なのかも。
でも今1ペニーでは何も買えないけど、当時の1ペニーだと
石筆が買えたみたいだからなあ
なるほど。
それにしてもクリスマスのエピソードは
どれも力がはいってるよね
どんな時でもメリークリスマスって
メッセージが全力ですな。
>>408 今でも鉛筆やペン、駄菓子くらいなら数十円〜百円で買えるし、
それくらいの感じなら子供自身に管理させる額としては多くはないかな。
年に一度くらいのことだし。
>>409 宗教的にも年中行事としても一番力の入る晴れの日!って感じ伝わってくるね。
さっき、テレビで中国秘境の山村紹介してたんだけど
村でお祝いがあるので豚が屠殺されるってんで小さい子供達が
皆耳を塞いでて、真っ先にローラ思い出してほのぼのしてしまったv
クリスマスの話はいつ読んでもいいね
プラムクリークの教会でのクリスマスが一番好き
ローラがふちどりつきの小鳥スタイルだったときの
>>411 同じの見ていた!
耳ふさいでいるのを見て、あんな小さいのに何が起こるか、なにをしているのか
理解しているんだなと思うと、ローラの豚を〆る日を思い出した。
やっぱり尻尾をあぶるんだろうかとか、膀胱をふくらませて遊ぶのかなとか
クリスマスは、意地悪だけどネリーの前で新しいクリスマスのプレゼントのマフに
ぬくぬくしながら「メリークリスマス、ネリー」って言ってやる話をどうしても思い出すw
そう、まさに「言ってやる」だよねw
あけましておめでとう!
かきの缶詰のスープを思い出してしまう
新年のお祝いに飲んでたよね
海の味の熱いミルクのスープ
父さんが遭難した時のおみやげだっけ
技師の家で年越しした時のだっけ
技師。ボーストさんちにお呼ばれのときだと思う。
プラムクリークを読んでいつも思う事。
お正月のボーストさんの奥さんとの食事で
「こんな美味しい物は初めて食べた」
って思うローラ。
父さんが遭難しかけて持ち帰ったカキの缶詰めはどうやって食べたんだろ。
子だくさんの家で一缶のカキを堪能しようと思ったらスープの具がデフォで
詰め物の材料にしたり炒めたりはしない物だと思ってた。
測量技師たち変わりの留守番で住まわせて貰って
技師たちが備蓄した食料を日々父さんが言うセリフ
「さあさあ入ってくれ。うちには食べ物がどっさりあるんだから!」
…お前の手柄じゃないだろ
母さんのセリフ
「居留地にはこの家みたいに食料を出してこられる部屋は有りませんでしたしね」
…だからお前たちただの棚ぼただろ
訳のせいかも知れないけど
妙に「私たちの家エッヘン」的に思えてしまう
思い出した思い出した
ボーストさんの奥さんのちっちゃいカキのクラッカーの時かw
>>419 同じカキのスープで、味付けが繊細だったんじゃないかな。
パンひとつでも、固いのとふわふわとで全然別モノになるし。
測量技師たちの家の留守番として雇われた
報酬は中の食べ物
自分たちのものだとして食べても当然だと思うなあ。
逆に自分は、普通に考えて食料を得ることが簡単ではないことをよく知っている時代・環境。
「どうぞ」と薦められても客が遠慮してしまうと考える&自分が客なら遠慮するのが当然だから、
「俺達の金・作って蓄えたものじゃないから、本当に遠慮しないでいいんだ」とか
「せっかくだからこの機会に食べてってくれ、まだまだ冬は長いぞ」的な感じで、気軽に
食べてくれと奨めるために言ったんだと思ってた
測量技師の家に幾ら食料があるといっても、本来なら何があるかわからないから、
大事に食いつなぐ人だし、食べ物がなくて不安だった時期を知ってる娘達に
「もう大丈夫だぞ」って安心させたい親心もあるかなと
入植前の家に入った居直り強盗に、家主が射殺されたりしてるもんね。
東部の豊かな技師にとっては「冬の間ここの留守番頼む、
現金報酬は出せないけど備蓄食糧食べ放題にするから」って依頼だし、
だったら食料は一家にとって当然の報酬だろう。
424 :
!dama:2012/01/02(月) 00:07:16.23 ID:O2cJVc9n
私は
>>414のツンとしたローラが不思議だ。
「何よ、マフ持って偉そうにしてるけど、それって人から施して
貰ったものじゃない!( ´,_ゝ`)プ」
って言われたら一発で終りなのに、と。
またそう言って溜飲を下げることもなくマイッタ感を出してるネリーも不思議。
あの場でそれ口にしたら、会場凍り付く&周囲から氷の視線がさすぞ。
参加者全員同じルートでプレゼント貰ってるんだから。
>>425 確かにw
物を大事にする&なかなか既製品が手に入らないからか、当たり前のように慈善箱?とか
クリスマスの樽とか、そういうリサイクルとか善意の贈り物とかって精神が根付いてるから
貰う側になってもあげる側になっても、自然にそれを受け入れてそうだよね
すりきれた毛布の縁で作った部屋ばきをクリスマスプレゼントにした話もあるし
着古した衣類の布地をいいとこ取りして作ったパッチワークキルトなんか
もっと豊かなカナダが舞台のアンでもウェディングプレゼントになってるものね
物を大切にする精神が社会の隅々まで根付いてる証拠だね
長く保たせるという前提もあって
そもそもの品質は良かったのかもね(布製品)
なんでもかんでも使い捨てみたいなのより
長く大事に着たり使ったりというのはいいな
昔の日本の着物とかもそんなところがあるよね
》419
窃盗などの明らかな違反行為は勿論NGでも、それ以外で物を手に入れる
才覚や強運に恵まれたということは、上手く言えないけど他人に対して
ある種誇らしさがあるのかも。 良いツキに恵まれたという。
今だって、自分は平凡でも親や配偶者の金周りが良くて良い生活ができて
れば自分もセレブと勘違いしている人もいるだろうしさ。
レスアンカーは半角二つ
???
母さんの居留地をディスってる発言は、開拓地嫌いインディアン嫌いの気持ちがこもってるんだと思ったよ
都会っ子な母さん…、よっぽど未開の地が嫌だったんだろうな、と
クワイナー・シリーズを読めば理由が解るよ
あれ読むと都会っ子でもないよね。
おじさん家に下宿して上の学校へ通っていた時の一年間だけだね
都会っ子だったのは
「ロッキーリッジの新しい夜明け」の父さんが死ぬ章は涙涙でした。
あの強い父さんが弱ってる姿は悲しい。
しかし、このシリーズの続きがないのが残念。
ローズの成長を見届けられずに未消化な気分だわ。
>>435 ほんと、英語版のペーパーバックは出てるのにねえ。
講談社の意気地なしぃ!
いっそ、版権まるごと福音館に譲り渡して、出し直してほしい...
ミッフィー(うさこ)ちゃんなんか、そうしたわけだよね
>435>438
続きあるのか!読みたいなぁ。
福音館は、母さんの物語も最後まで出してくれて嬉しかった。
クワイナー・シリーズが途中で止まるかと思った時は、どうしようと思った。
本当、父さんが亡くなった場面はどうしても泣いた…。
私の可愛い小瓶ちゃん、だっけ…。
うん、そしてローズの淡い恋に、ものすごくドキドキしたなぁ…。
ローズが別の人と結婚したと知って、そっか…と思った。
さっき、ようやくクワイナーシリーズ最終巻を読んだ。
キャロライン母さん、一度はチャールズを袖にしているのねえ。
ローズとポール(だっけ?)の時代だったら、
そのままで終わっていそうだな
フェア行ってきた
ローズのシリーズの絶版の残りはオウザークのみだったけど
一冊手に入れられてよかったよ
あとお料理本とか、大草原のローラに会いに等も手に入れられた。
>>436ありがとう!
>>441 いいなあ!わたしも後一冊ローズシリーズ持ってなかったんだけど
交通費考えたら高い密林で買った方が安いかも。
>>442 この本屋に代引き交渉してみたら?
在庫抱えるより柔軟に対応してくれるかもしれないよ
444 :
なまえ_____かえす日:2012/02/01(水) 23:48:18.68 ID:4tid0OQC
今年はしばれるんで、『長い冬』をよんでいます
>>444 上越とかの大雪だと、
リアルにしみいりそうだね...>長い冬
ニュースでやっていたけど、本当にすごいね
4、50年前だと、2階に出入口があったりしたけど、
そんな感じを思い出してしまった
雪があってもなくても、どこも大変だけど、
本を読み読み、がんばろう
446 :
なまえ_____かえす日:2012/02/02(木) 15:04:26.14 ID:wsNbddaj
>>445 そうですね。とくに現在は日本にとっても『長い冬』ですから…。
なんとか乗り越えていきましょう。
昨日の夜、部屋の中が寒くて
空気を吸うと鼻の穴が痛くて寝られなかった。
布団の中で「明日は『長い冬』を読むぞ〜」と思いながら我慢した。
朝起きたら部屋の中の気温3.5度。
ローラたちは氷点下何十度かだよね。
昔のアメリカ人丈夫だなあ。
毎年冬の一番寒い時期に『長い冬』を読むと
ちょっとは自分も辛抱しようとおもうw
湿度が低いのは重要だと思う。
日本の湿度で同じ気温なら凍死するw
TVのニュースで見た、子供の登校風景がまさにローラ達の地吹雪を思い出した。
先頭を担当の大人がロープ持って、後ろに子供たちが続くんだけど、ちゃんと
一列になってみんなそのロープを握って雪かきの追いつかない道を歩いて
登校するのを、冬の風物詩みたいな感じで特集していた。
低学年の子がはぐれないように、高学年の子が前後に挟んで励ましあいながら
進んでいくんだけど、これ見てローラ達の学校からの帰りに遭難っていう意味がわかった。
自分の所は雪は一冬一回降るかどうかなので、前が見えなくて角がわからず
数人で固まって帰ってるのに行方不明にってどういう状態?と思っていた…
風と共に去りぬを読んでたら
ゴディ婦人雑誌が出てきた。
これってボーストさんの奥さんが持ってた
ガディー婦人雑誌の事だよね?
ちょっと驚いた。
ファッション誌なのかな。
調べてみた.
Godey's Lady's Book らしい。
画像検索したらいっぱい出てきて見ていてたのしかった。
これを基にした紙の着せ替え人形の本もあった。
ローラのかあさんもこんなのを見てローラたちに
作ってやったんだろうね。
この大雪で屋根の雪下ろしで何人も死者が出ているけど
丸太小屋は雪下ろしの必要が無いほど頑丈だったのだろうか
さらさらした雪なら、風もすごかったみたいだから
どっしり積もる前に吹き飛ばされていたんじゃないかな...
こっちの日本海側の雪は、しめっぽい雪だから
はりつくように積もる。
ローラたちが住んでいたのは内陸部だしね…
最初はさらさらした雪だったのがどうなって、みたいな表記「長い冬」になかったっけ?
父さんが馬小屋までのトンネル作ってる場面だったような・・・違ったらごめん
雪で家がすっぽり覆われて、返って暖かかったのに、
風で全部吹き飛ばされてしまってがっかりって、父さんが言ってた描写は覚えてる。
じゃがいもアツアツにして、雪の中馬車で帰るいとこたちに渡すの覚えてる。
458 :
なまえ_____かえす日:2012/02/07(火) 12:06:50.77 ID:j1+DY/qr
>>451 英語ウィキみてみたら、当時もっとも広く流通していた婦人雑誌で、
1860年代には「月刊誌の女王」だったらしいです。
時代的にはどんぴしゃ。
巻頭の手彩色のファッション版画が目玉だったらしい。
459 :
458:2012/02/07(火) 12:09:28.76 ID:j1+DY/qr
あと、家庭で縫うための服や小物の型紙とか、ピアノの楽譜とか、
詩とかのってたみたい。
ポーの初期の短編小説も掲載されたそうな。
>>457 それは長い冬じゃなくて大きな森だw
あれは確かに記憶に残る。
あのカイロいも、うちに帰ったらあっためなおして食べるのかな。
昨夜、雨で眠れなかったから「長い冬」読み返しちゃったよ。
何回目だろう。
カナダに近い地域に住んだことがあったけど、氷点下30度で学校が
休みになったよ。
明日からまた雪が降るみたいね。
明日は早めに買い物して
夜はゆっくり長い冬を読もう。
冷め切る前に食べちゃうんだと思ってた。
>>464 自分もハフハフと食べながら行くのかと思ってたけど、あの寒さの中
暖かく包んだ手や顔を晒すのは危険な気がするので、やはり家まで
しっかり暖を取る手段兼食料としてのお土産、なんじゃないだろうか…
普段雪が降らないところに住んでいる自分が、スキーに行ったときに
夜、熱々のおやきを食べながら宿に帰ろうとしたら、途中で冷え切って
冷たい具をガクブルで食べる羽目になった時に気づいたんだけどw
温泉→買い食い→マフラーとかで覆っていた首元と顔を出す→
素手でおやきを持つ→途中で冷めて涙目、となりました
素手だとアチってなるぐらい熱々の肉まんを紙袋の上から手袋で包んで
口で紙はがしながらハフハフいただくのは最高
しかし氷点下に吹きさらしのソリでカイロ代わりの芋を途中で食っちゃったら、
その後がつらいんじゃないの
なるほど。極寒の冷気の中顔を出す大変さまでは想像できなかったよ。
みんなで話すと新しいことが分かって楽しい。
>>461 氷点下29度だったら普通に学校に行くの?
子供とか鍛えられるなあ。
>>468 うん、あったね、マイナス20度だったら帽子や耳あてしなさいって
学校からプリントがきたよ。
2月には避寒休みがあった。
最近、北海道内陸出身の方と話をしたら氷点下30度でも普通に
学校行ってたって。
鼻も凍ったり、学校帰りに吹雪で遭難しそうになったと言っていた。
「長い冬」のローラが吹雪で学校から帰るのに難儀したのを
思い出した。
東北の日本海側で学齢期を過ごしたけど、冬場はよくまつげ凍ってた。
出掛けに洗顔してくる子は眉や前髪も一部凍ってた。
マフラーで鼻まで覆わないと鼻毛も凍ったし、
マフラー越しの呼吸でマフラーも凍った。
吹雪浴びると顔中びっしり雪まみれで毛という毛が凍ってバリバリした。
雪山や南極行った人の毛が白く凍りついた映像見ると懐かしさを感じる。
中学は農地のど真ん中で、校舎離れると遮るもの皆無。
もちろん除雪されてない雪原の中、けもの道みたいに
人が踏んだらしき筋を歩いたけど、吹雪になるとすぐ前の人の姿も見えなくなったし
けもの道をはずれて埋もれたりあさっての方向へ行く子もいた。
ローラの冬の描写を読んで、100年も前の開拓地と似たような状況の
自分の通学ってorzって感じだったw
昔のことなんで、どんな天候でも部活とかで夜遅くなっても
子供は甘えず歩いて通うものとされてたけど、遭難しそうになった子もいたし
後年子供を狙った事件とか報道されることが増えてからは
親が車で送るのも認められるようになったらしい。
自分も東北の豪雪地帯生まれで吹雪の中出歩かざるをえなかったわ。
ローラの頃と変わってないじゃん、壁つたって行ける分
まだローラの方がましと思ったものだw
>>470 興味深い話をありがとう…
雪が降らないことがほとんどの関東でずっといるから、こういう貴重な話は
ローラの時代もだけど、日本でも豪雪なところでは子供なのにすごいなぁと
素直に尊敬する…
毎日吹雪の中通学って、本当に我慢強さが備わりそうだ
東北の人は忍耐強いって言うもんね
長い冬を耐え抜いて生きれば当然そうなるわな
去年、こちらで教えていただいたパッチワーク通信って8月号だけでなく
次の号もローラ特集だったのね。
ちょっとばたばたしていて気がつかなかった。
買われた方、どうでした?
今年は天気に左右されてばったの冬だった。
ローラは人生で地震の経験はあったのかな。
あの辺りで大地震があったら、歴史記録に残ってるんじゃない?
一生地震を経験しないままの人も少なくないしね。
ローラが大地震に遭遇したら長い冬みたいに書き残すでしょう。
地震があったら、かあさんの大事な羊飼いの置物が危ない。
開拓小屋レベルの建物はちょっとの地震ですぐ壊れそう。
うーん大地震とは書いてなかったのに何故か東日本大震災クラスを想定されてしまってるw
ローラにとっては震度2〜3程度の揺れでもとんでもない恐怖だろうね。
逆に免疫ない日本人の私らが実際ハリケーンに遭遇したら大パニックになるんだろうな。
ローズシリーズで赤ちゃんが空から降ってくる話があったっけ?
あれ、実話なのかなあ
あったあった、木にひっかかった赤ちゃんをマンゾが助けるんだっけ。
マンゾよく木に登れたな…と思った記憶。
関東珍しく雪。
雪が積もるとフライパンにとってくぼみをつけて、
メイプルシロップをたらたら流してキャンディ作る妄想が広がる。
単なるメープル味のべっこうあめなんだろうけど
やってみたくなるよねあれw
>>479 そういやこの前、イギリスが震度2で大騒ぎしていたな
震度2でも対策していないと
大変なんじゃないかねえ。
お菓子と言えば
お人形パンケーキの顔を最後にとっておくとか、
キャンディはちょっとなめただけで我慢して
とっておくとか、女の子らしくてよかったよな。
湿度の高い日本で真似すると、大変なことに...
>なめてとっておく
486 :
なまえ_____かえす日:2012/03/02(金) 16:04:11.88 ID:gWj7NjED
『長い冬』はプラム川の翌年に出版されていると思うのだけど、
講談社の文庫の6冊のシリーズに含まれていないのは
なんでだろう?
読んだ人、理由を知っていたり理由が推測できたら
教えて下さい。
>>486 長い冬は岩波が版権持ってたから、かな?
実際は良く知らないけど。
日本版は戦後間もない1949に「長い冬」が単独で訳されて
1950に大草原の小さな家が出た。
それから岩波版で
1955 長い冬
1957 大草原の小さな町
その後福音館
1972 大きな森の小さな家
1972 大草原の小さな言う
1973 農場の少年
1973 プラムクリークの土手で
1973 シルバーレイクの岸辺で
また岩波版
1974 この楽しき日々
福音館版の「とうさん・かあさん」も読みやすくて好きだけど
長い冬はあの田舎くさい古臭い訳じゃないと読んだ気がしない。
鋼の錬金術師書いてる荒川弘のエッセイ漫画の百姓貴族っての読んだんだけど
米がつき霜で作物がやられ熊に襲われ飢えで家畜が死に、さらに洪水に襲われただとか
バッタが数年にわたって発生して一帯が焼け野原のようになり着ている服まで食われたとか
その中の先祖の北海道開拓民の話がプラムクリークや長い冬そのままだったよ
ひいじいさんの代の話らしいけど
日本も父さんみたいな人達開拓して働いた結果としてあるんだね
>>488 それって2の話?1は面白かったから2も買ってみようかな。
>>489 2巻です
ひいじいさんの時代の話らしい
>>488 北海道は先住民族がいたところまで含めて
まるっと日本版フロンティアだな
>>488 同じこと思ったw
自分も「アメリカ以外にもバッタ(イナゴ?)の害ってあるんだな…こえー」とびっくりしたよ
開拓って点で共通する部分って、国が違っても結構あるんだなと
ヒグマの恐怖も、ローラ達のクマに対するのと似ていたし
日本、しかも北海道で蝗大発生するって凄く以外だよね
>>487 私も旧岩波の訳じゃないとダメだ、特に長い冬は。あの無骨さがいい。
大人になってから読んだので、講談社文庫から入ったため、自分は長い冬の存在を
結構知らずにいたので急に間が空くんだな、と違和感持って読んでいたw
特に、何故アルマンゾは急にローラ一家の中でしかりしてる男として??とわからなかった。
後日、長い冬読んで納得w
496 :
なまえ_____かえす日:2012/03/04(日) 03:28:37.41 ID:3BtmbaDP
みなさん情報ありがとう。長い冬を急いで発注します。
荒川弘の漫画も見かけたら立ち読みしますよ!
497 :
なまえ_____かえす日:2012/03/04(日) 03:39:48.14 ID:3BtmbaDP
性はまだプラム川を読んでいるんだけど、
ワイルダー作品は旧約聖書をお手本に
書かれていると見抜いた。
(´Д`)?
499 :
なまえ_____かえす日:2012/03/04(日) 13:28:35.58 ID:3BtmbaDP
一族の歴史を書いているじゃない。
ローライヤーズだけじゃないらしいし。
(´Д`)?
豪雪の中、そりで移住したボーストさんは家財道具をどの位持って
きたんだろう? ストーブ・ベッド…食料・農具・新聞まで。
事務所にとりあえず落ち着いたみたいだが、東部から前もって送って
もらったということもないだろうし。(インガルス一家が留まり、
預かるということにもなっていなかったわけだし)何日ぐらいかけて
どんな旅路だったのやら。 南極観測隊を想像してしまう。
>>501 それ自分も気になる。
二連橇につめるだけの荷物だと思うけど
書かれてるだけでも
料理用ストーブ・羽根布団・キルトの上掛け・奥さんのトランク・食器。
野菜の種もたっぷりもってきている。
二連橇ってどれだけ大きいんだろう。
テーブルと椅子は測量技師の事務所のものを譲ってもらったかも。
ベッドの枠台は、現地でも作れるかな。
枠台を一から作る話もあったよね。
どの話だかは忘れたけど。
ベッドの木枠は現地調達、マットの詰め物も現地調達だと
持ってくるのは縫い上げたシーツと枕カバーだけで済むんだな。
農具も、刃だけ持ってって柄は自作ってエピソードもあったし。
引っ越しの時、鋤は重すぎるから置いてった話もあったような。
>>503 町の家に住むあたりだったか、その前だったか、確かにベッドを作る話があったよね。
引き出しになってて朝しまえば広く室内を使えるやつ。
ベッドではなく、上掛けとシーツと詰め物入れてマットにする袋?があればいいのか。
あとどうしても必要なのは箪笥的なもの(棚?)かな。簡易飾りだなは引越し先で
作ることが出来るし、あとは食器と鍋(調理器具)とストーブ?
引っ越し引っ越しで落ち着けないのはさぞ嫌だったろうなぁ
子供の頃や若いうちは楽しめたかもしれないけど
母さんは偉いわほんと
うろ覚えだけど、木の枠組みを壁に打ち付けて、ジグザグにロープを張ってスプリングにして、
その上に干草の敷布団(草は父さんが馬か牛でひとっ走り運んでくる)と羽根布団とキルトを
セットして出来上がり、という感じでなかったかい?
引き出しのベッドはグレイス用だったか赤ちゃんのだった気がする。
そのロープのスプリングというのが機能的で感心した覚えがある。
ああ、羽根布団は引越しの荷物には入ってなかったかも。
鳥の羽を大事にためて後で作ったのかも。
そのロープも、分解した幌馬車のパーツじゃなかったっけ。
開拓生活の描写見てると、何一つ無駄なものがないのに感心する。
昔は日本だってそうだったんだろうけど。
「赤と黒」のイギリステレビ版見ていたら、ベットの中を交換している時に
わらだった。
羽布団は大金持ちか手に入る人用?
わら布団ってダニとかわかないのかねえ
綿も羽根もダニはわくっしょ。
魔女の宅急便でキキがワラにもぐって寝るシーンみてると
ちくちくしないのかな〜とも思う。でもいいニオイであったかいなら一度寝てみたいな。
南京虫とか
>>509 羽根布団って、それ一枚だけで使うわけじゃないよ?
藁の布団を敷いて、持っている人は、その上に羽根布団を敷いて寝るんだよ。
羽毛布団は高級品だけど、羽根布団はそうでもない。
藁も干草も、簡単に新しい物に取り替えることが出来るから
綿や羽根よりかえって清潔なんじゃないのかな・・・
ベッドに使って交換した藁や干草は家畜の餌・敷き藁や
肥料にも使えるしね。
ハイジのベッドもそうだったけど、布を通してチクチクしないように
シーツには厚手のごわごわした布を使ってた。
ローラ達のベッドも結構厚手のシーツ使ってたんじゃないかな。。
真ん中がすり切れたシーツを切って端の切れてない部分が真ん中になるよう
つなげて縫い直す話があったけど、おばあちゃんがやってたのを思い出した。
>>514 私は学生時代超貧乏だったのでそれやってました(´・ω・`)>シーツ再生
シーツが擦り切れるのって何年使ったらそうなるの?
4,5年かなあ
何枚もあってローテーションしてるんじゃなくて
なけなしの2枚をぐるぐる回してた(´・ω・`)
寝相がいい人とか、お高いブランドシーツとかだとなりにくいと思うよ。
長年使ってるシーツは、日にすかしてみると明らかに真ん中が薄くなってる。
冬大根の上のほうの青いところをくるくる皮剥いてそのまま生でパリポリ食べるの好き
歯ごたえと甘くてジューシーなとこが最高
キャリーもこんな感じだったんだろな
一家が食べてたのはカブだけど
そんな感じだろうね
みずみずしいカブ、ってところで、ああカブは凍らなかったんだ、と変なところで感心したw
あの寒さじゃ、土に埋めてもダメなのかと思ってたよ
土も凍りそうだよね
氷点下だとじゃがいももだめになるね
いつかガレージに置いといたコーラの缶が爆発したのは驚いた
凍らせたくないものは室内何じゃないかな
大きな家のときの屋根裏とか
あの屋根裏部屋の描写大好き
なまじっかな子供部屋より楽しそうに感じる
>>524 屋根裏だかさしかけだかに置いたホームメイドソーセージは冬中凍ったままとかじゃなかったっけ?
>>526 さしかけは
「家の北側の日の当たらない小さな部屋で肉は春まで凍ったまま」
みたいな描写が
どれかの本に有ったかと。
保存食は地下室、野菜は地下室&屋根裏
干し肉やドライフルーツはオーブンの垂木の上
肉類や魚はさしかけ小屋
あと、りんごやジャガ芋は土の中に埋めたりもしてたよね。
さしかけ部屋の構造がよくわからない
家の外に薪小屋がくっついてるような見た目で
家の中からドアでつながってる、でいいのかな
東北のお家によくある「風除室」みたいなもんだと考えてるが
Neilの火星人のような髪型に釘付け
>>530 あ、アディロンダックだ〜 あしながおじさんだ〜 と、変なところに反応するw
>>532 アディロンダックってぼっちゃまの農園だったっけ
それともサリーの別荘だったっけ?
うろ覚えの上にごっちゃになってるお。
>>530 予想してたのと随分違ってた。どうもありがとう。
>>533 サリーの別荘の方。
ニューヨーク州立公園があって、キャンプ場やら別荘やらが多数あります。
ニューヨーク辺りが舞台の小説の、お手軽なキャンプ先として最近でもよく見かけますわ。
>>530 こういうのなのか。自分は雪国で玄関開けてすぐの空間?雪を払うところ?を想像していた…
こじんまりしてるのかと思ったけど、結構色々置けそうだな…
>>535 むしろお手軽キャンプ先の出てくる小説、気になった。
もっとちっちゃい物置きみたいなのの挿し絵無かったっけ
>>527 コレ大きな森のしょっぱなじゃないかw
だが、うちにある講談社版では「裏口の物置」になってる・・・そして挿絵は無い。
おおかみが家のすぐ近くまで来るような場所だから
>>530のような開放的なものとは考えにくいな。
きちんと囲われているか、建物にくっついているかしたんじゃないだろうか。
後ろの方に「裏口をでたところのさくらの木」とあるから
物置は家と繋がっては居ないようだ。
>>540 大体似たようなイメージを持っていた。家に接していると思っていた。
>>536の言う「玄関開けてすぐの空間」がもっとでかくなった感じで。
>>536 ロマンス本というか、ハーレクインでおます。
>>540 全く同じイメージだったw
詳しい描写がないからどうにも解らないが。
既出だった申し訳ないけど、アリスってどうなったの?
イライザは結構出てくるけど、アリスの記述って農場の少年しかないよね。
あの後に病死とか…?
仲良いねーちゃんはなんで出てこないんだとずっと疑問なんだ
>>545 おおありがとう!物語の都合で出てこなかっただけかwよかった
身体が弱いとされていたんだね。意外だ
ローラの姉妹はともかく、アルマンゾの兄弟には子供がいたんだよね。
今どうしているんだろう。
母さんの兄弟姉妹や、父さんの兄弟姉妹
その子供たちもたくさんいるはずだよね
母さんの兄弟と父さんの兄弟でカップルが3組みできてるから
かなり血の濃い従兄弟がいるよ
だから何
わかんないなら黙ってるといいわ
>550
せっかく和やかに話しているのに。
あんた、帰れ!
この強風に、ローラ達が冬に薪を運ばなくちゃって一生懸命運んでいたのを思い出した
子供が吹っ飛びそうな吹雪の中…
キャリーがドアを開け閉めして、3人で頑張ったんだよね
あのエピソード大好き
父さんと母さんが帰ってきて驚いて、でも誉めてくれて
そのあとたきぎを並べなおして
床を綺麗に拭いて、という描写も好き
これで安心という満足感と綺麗で落ち着いた家の中の様子が
それ、大事だよねえええ
>綺麗で落ち着いた家の中
猛反省!
余裕がない時はしょーがないし
ダラでも無理せずに!
母さんは綺麗好きでまめですごいけど、
自分の母親だったらやっぱりちょっと息苦しいかも
(尊敬はするし大好きだとは思うけど)
いや、でもブルースターーさんちの描写って
子どもの頃は「ふーん」だったけど
自分が母となって読むと「ひーっ!」に変わったw
奥さんが旦那さんに不満げで、いつも疲れた様子なこと、
家の中が乱雑で整っていないこと、
もしもし、ブルースター夫人、あなたは私ですか??
中でもちょっと衝撃だったのは、
子どもがわーわー泣いていることが、
ある意味「居心地の悪い家」の象徴のように書かれていたことでした。
でもさあ、こっちがいくら心を尽くして接していても、
こどもは泣きやまないことって、あるじゃん、
ワイルダーの奥さん〜、筆きびしいっすよ...って、最初は思ったけど
家の中にちゃんと秩序があれば、こどもは落ち着いて育つものだな、
と、最近改めて認識。
やっぱ、すごいわ>ローラもキャロライン母さんも
かあさんみたいな母親像が理想なんだけど、自分が子育てしたら
絶対ローラじゃなくて従姉妹のレナみたいな子供に育つ自信があるw
自分の子供時代の描写に一番近いのがレナだから親近感があるんだけど
かあさんからは煙たがられる存在の子供なんだなーとちとさみしい気持ちにもなる。
ブルースター夫人、子供の頃は単純に悪い人だと思ってたけど
今はそうとばかりは言えないなと思う。
まだ若かったんだろうし、結婚後いきなりあんな僻地で軟禁状態では
「こんな結婚さえしなければ!」と恨めしく思っても仕方がない。
とはいえ、当時はそんな身の上の若妻がゴマンといて、それが当たり前の時代で
みんなコツコツ頑張ってたんだろうから、その中ではブルースターさんの奥さんは
我が儘なダメ人間になってしまうんだろうけど。
でも自分は、あの過酷な生活に耐えられる自信は無い。昔の人はすごいな…。
心の病気っぽいけどね
夜中に包丁は怖すぎる。
本の中でしかわからないけど、マンゾ母が理想かなー。
キャロライン母さんも好きだがちょっと窮屈でね。
563 :
なまえ_____かえす日:2012/04/14(土) 20:09:42.51 ID:4bEINjc8
うちの母親はリアルキャロライン母さんだったわ。父親もキャロライン母さんだったからかなり息苦しい家庭だったよW
バランスは大事だね。
ダブルキャロラインwそれは息が詰まりそうだww
父さん的兄さんか姉さんがいたら少し違いそうだけど
兄弟姉妹もキャロラインだったら・・・w
ちょwww勘弁wwwww
>>565 いやwww自分はグレる自信があるw
マンゾ母が理想だったなぁ
マンゾ母は旦那の仕事もうまくいってて
大きいお屋敷で安定して暮らしてて食べ物もたくさんあって
頼りになる息子や娘もいて
使用人を雇ったり、夫婦で息抜きに旅行できるくらいゆとりがあって
その上美人設定で料理上手でバター作りの名人で
流れの商人とも渡り合える度胸と頭の良さもあり・・・・
すごいチートキャラに思える(好きだけどさ)
二人とも一歩引いて旦那を支える良妻賢母っイメージだけど、
そんなに違う?
>>569 住んでいる環境が違う、それによってもたらされる心の余裕が違う気がする
(その点については父さんが悪い気がする)
と、書いてて思ったけど、ああいう環境で育てられたアルマンゾが
どうして結婚してあんなダメ男になったんだろうか?
やっぱり「農場の少年」はローラの想像の産物だよ。
駄目男…かなぁ?
坊ちゃん育ちであまり不自由したことなくて
先行きの見通しが色々甘かったんだろうけど
想像の産物とか言っちゃうと
ローラの物語全てを否定しちゃうような
まあ、創作はかなり入ってるよね。
ジャックも本当は父さんが馬と牛を交換したときに馬について行っちゃったらしいし、
ジャックの晩年の話そのものが創作。
よかった、永眠する前の日まで
固い毛布で眠っていた犬はいなかったんだ
そうだね。でも自分はあれが創作と知ってかなり萎えたよ・・・。
それに、ジャックにとっては馬>>>>>ローラ達だったということ。
馬に着いていったジャックが、その後ちゃんと面倒見てもらえたかも不明だし。
ローラ自身も長年心にひっかかっていて
もしこうだったら、という願望でああ書いたってのはないかな
人間の家族たちの様々なつらいこと(メアリーの失明とかその他諸々)を
例え作中でも、なかったことにはできないし、したくなかっただろうから
せめてジャックのことくらいは……とかさ
別にローラはルポルタージュを書こうとしたわけじゃないんだから
私は逆に忠実に書こうとしてローズに止められたと想像したw
あるあるあるあるw
ジャックが川ではぐれちゃって後で追いかけてきたときは泣けたもんな・・・。
でもテレビの影響が強すぎてフレンチブルドックだって原作で知った
時にはちょっとあれ?状態だった。
ていうか、多分ジャックはプラム・クリークの時は既にいなかったような。
ワイルダー・シリーズ以外にも、本国でなら
フィクションを省いたローラの伝記が出ていそうだよね。
そういうのと照らし合わせて読むとまた面白いかもしれん。
『大草原のローラ―90年間の輝く日々』とか?
ウィリアム・アンダーソンの本は翻訳もされてるね
583 :
なまえ_____かえす日:2012/04/22(日) 00:12:46.77 ID:1jBbpsLa
ローラーって読めた(´・ω・`)
>>580 ジャックの川流れはプラムクリークの一冊前だよ。
「大草原の小さな家」で大きな森からインディアン居留地に越す道中。
川流れっておい
そりゃそうだけどさw
ジャックは河童。
>>558 子供目線で言わせてもらえば、
お母さんとお父さんが愛し合っていれば、他のことは無問題。
家が汚かろうと、メシがまずかろうと、そこで育てばそれが「普通」になるのだから。
>>588 まあそうだね。
初めて読んだ子供の頃は奥さん意地悪だな、怖いなーとしか思わなかったけど
大人になって結婚もしたらブルースターさんが大嫌いになった。
自分は読むのが遅かったから子供でもないかな…
最初に読んだときは、ブルースターさんの奥さんは当然怖いし、こんな下宿先はいやだと思った。
だけど、それよりフォローをしないブルースターさんこそヘタレ!って思って嫌いだった…
当時の「先生」ってすごく大事なポジだよね?
まだ若い女性をおびえさせるほど自分の妻が病んで(?)るんだから奥さんの不満を聞いたりしようよと。
ローラの父さんやマンゾ父とか、威厳があってどんと構えて「ザ男」って感じだっただけに…
591 :
なまえ_____かえす日:2012/05/02(水) 15:21:36.13 ID:gH/MSf0D
『長い冬』を鈴木訳で読み終えたよ。言われているほど
悪い訳じゃない。
あと2冊で全巻読破だ。
592 :
なまえ_____かえす日:2012/05/02(水) 15:24:25.70 ID:gH/MSf0D
ワイルダー作品は子供に読ませなきゃダメだね。
リトルハウスブックスは、いい男とはどのような男か
考えさせてくれる。男の子には男らしさを教えてくれるし、
女の子は大人になった時に悪い男に騙されなくなる。
593 :
なまえ_____かえす日:2012/05/02(水) 15:27:55.84 ID:gH/MSf0D
眼光紙背に徹すれば、とうさんの悪い所というか
ダメな所も書かれているよ。
とうさんは収穫をあてにして買い物したりして
現金主義じゃないんだよね。アメリカがクレジット
社会であるのは、アメリカ人にはとうさんみたいな
気質があるという事かも。性は、アルマンゾの
父親に感心したな。
594 :
なまえ_____かえす日:2012/05/02(水) 17:21:08.86 ID:gH/MSf0D
>>582 『ローラからのおくりもの』(岩波書店)
>>591 鈴木訳は、絶対鈴木派!がわりといると思う。自分もそれだけど。
もちろん悪評もすごいんだけど。
596 :
なまえ_____かえす日:2012/05/04(金) 10:33:34.48 ID:O0nezpRe
こだま渡辺訳は文体が美しすぎて美化されてないかな。
子供が日本語で読むにはこだま渡辺訳がいいんだけど、
性はローラはとうちゃんかあちゃんって呼んでたと思うよ。
597 :
なまえ_____かえす日:2012/05/05(土) 20:42:38.23 ID:XBpA0LYL
雪と楓蜜でキャンディー作ったり、チーズ作りとかのところは好きなんだけど、
とうさんがメアリーとローラが喧嘩したかなにかで、ローラだけ?を鞭で叩くシ
ーンがなんか厭だ。その直後に賛美歌みたいな曲弾いてたのが、DVした直後み
たいで・・・。
「大草原の小さな家」と「大きな森の小さな家」しか読んでないけど。
>>597 メアリ無罪じゃなくて、たきつけの薪?小枝を一人で集めさせられていたよね?
口喧嘩だけなら、二人とも小枝拾いレベルのものをそれぞれ言いつけられて喧嘩両成敗だったと思う。
ローラが体罰食らったのは、ぴしゃんと手を出したからでしょ?
あの時代、何があっても女の子は手を出しちゃだめ系のしつけじゃないかな…
だから鞭打ちっていっても、マンゾ父から借りた鞭で先生がビルをやったときのような強烈なのじゃない。
本当にダメなことをしたときだけ、お尻ペンペンなんだと思う(少しの痛み&恥ずかしさで思い知らせる)。
賛美歌のくだりは、神様の教え系の曲=いつもの景気いい曲ではないのを弾くのを聞いて、
これを聞きながら神様に謝りなさいという、喧嘩した二人に隣人を愛せ系の教えを思い起こさせるとか。
>>597 ああ、できればローラとメアリーの人間関係を
シルバーレイクまでは読んで欲しいわ....!
ローラのメアリーに対する思いって、
すごく複雑なものを抱えてると思う。
けどもし、メアリーが失明しなかったら、
ローラはあんなに勉強もしないで
優等生役はお姉ちゃんに任せて、
もう少しお気楽な次女でいたかもしれない。
そして私たちが、この物語を読むこともなかったのかもしれないと
思ってみたり...
>>599 二人が大きくなって、メアリが大学に行って外の世界を知って、その後実家に戻って来てる時に、
嫁ぐ前のローラと散歩に行って、子供の頃の話をする中で、互いにごめんねって言えるのが好きだ。
二人が大人になったからこそ、腹を割って話してるシーンだし、いい子でいようとしたとか認めてるとこ。
メアリが失明しなかったら、母さんの夢であった先生になるをそのままメアリが叶えただろなと思う。
ローラはますます父さんの英才教育(?)方向に行って…と思うと、小説は書かなかっただろうなぁ…
昨日注文した。納期未定だってさ。いつ来るかな
保守点検。
雨漏りなし。
604 :
なまえ_____かえす日:2012/05/25(金) 03:21:22.16 ID:DiebgEpx
あ
い
う
え....エルロンド(スレ違い)
>>601 まだ来ない?
読みふけってるのかなw
お!
こんなスレあったんだ。
大きな森シリーズ懐かしい。小中学生のころ読んだなあ。
メイプルシロップのキャンディがずっと食べたかったなあ…
メープルシロップ買ってくれば冷凍庫で作れそうだけど
あれは樹液煮詰めて雪の上で、ってところがミソだしなあ
カナダ人経営のメープル専門店が地元にあって
冬の時期になると雪の上で
メープルキャンディ作りを体験させてくれるらしい
今年の冬こそ挑戦してみたい
>>610 日本国内?すごくうらやましいイベントだよ
是非、参加したらレポお願いします
雪の上のメイプルシロップのキャンディ作りと
豚のしっぽ炙りは憧れだ〜〜。
豚のしっぽは確か楽天で売ってるんだよね
でも炙る時脂がジュージューだから
外でBBQでもやる時じゃないと食えないな
BBQやる時に合わせて買い求めるのが正解かな
でもあれは、豚まるごと解体して貯蔵食糧を山と作る時に
余りをちょっとだけ子供で食べるってシチュエーションあってこその
美味しさな気がするw
>>613 見てきた。二か所で売ってたけど
どちらも煮込みがお勧めみたいに書いてあった。
豚足みたいな感じなのかな。
夏に仕事場の人とバーベキューするから買ってみよう。
昨日スーパーで豚テールの煮物の真空パックになったのを見つけた。
輪切りになってたけど豚のしっぽって結構大きいんだね。
あれ1本まるまる焼くと結構時間がかかりそう。
>>617 リアル豚のしっぽ焼き!いいなあ! レポ超希望。
しまった…楽天のイベント中に買えばよかった…のか
>>620 楽天はたまにしか利用しないんで良く分からないけど
土日にあったスーパーセールってすごいものなの?
ローラたちの時代にもアメリカでは通販があって
流行ってたってのは面白いね。
届くまで時間はかかりそうだけど。
ローズシリーズで、ローラが買い物リスト作ってさんざん悩んだ挙げ句
カタログ丸ごとポイしたのは潔かったな
見てたら際限なく欲しくなるもんね
>>621 10店舗回って買ってポイントアップとかそういうのだった気がする…
せっかくならそういう機会の時に買うと、なんかこう、普段より散財の罪悪感wなくトライできるというか
>>622 あれは潔かったな。あのローラが…と思うと大人になるってこういうことかと思った
今みたいに配送状況がよかったら、通販でマンゾ母のバターとかものすごく売れた気がする
貧乏だと色々我慢強くなるしかないんじゃ…
そこで欲しいものちょっとだけちょっとだけ…とならず、
あくまで買わない!と思い切れるのが潔い
一方マンゾは新型バター撹拌機をドヤ顔で購入した。
ローラが現れた!
ローラは撹拌機で手を切ってしまった!
13のダメージ!
たたかう
◇泣く
◇叫ぶ
◆蹴っ飛ばす
ぼうぎょ
にげる
でも蹴っ飛ばすのは攪拌機じゃなくてマンゾw
物はなけなしの金で買った貴重なものなのでw
チャリティバザーだったか
婦女子の皆さんが手作りパイを出して男性が競り合うやつにひそかに憧れた。
>>630 パイの競り合いなんてあったっけ?
覚えてないな。どの本の話?
そのエピソード、読み覚えがあるけど何だったかな?
ロジャー・リー・マクブライドの「新大草原の小さな家」シリーズか
ローズ・ワイルダー・レインの『大草原物語』?
ちがったらごめん。
ローズシリーズの新大草原だよ
既婚者は奥さんの
恋人同士は彼女のパイを男性が最後には競り落とすのが
暗黙のルールのパイサパーで
ローズの初恋の幼なじみポールが
高飛車で男を持て遊ぶ系の女の子にだまされて
近所の未亡人(気の良いおばあちゃん)のパイをスッゴく高値で競り落とす話。
>>633 それそれ、ローラはアップルパイで白地に赤いリボンの飾りつけるのがシンプルでかわいいと思った。
誰かの台詞でバナナクリームパイて言葉が出てきて、この頃のミズーリ州にはもうバナナが
あったのかと印象強くて覚えてた。ポールは気の毒だったね。
パイといえばムクドリのパイを思い出す
うちのあたりは、駅前に大挙して大集団生活してやがるので、うるさくて糞害に悩む身としては、
「パイにしちゃうぞ」と思ってみたり、これを本当に食べるのか〜食べるとこ少なそうだなwと思ったり
私もいつもそれ思うわ。ムクドリなんか羽むしって肉にするの大変だろうし
苦労の割に肉ってほとんど無いだろうなって。
どこかのサイトで、ムクドリのパイを実際に作ってみたレポあったな、そういえば。
>>637 詳しく載ってるんだな〜d
思った以上に、羽むしり終わったら小さくてワロタw羽でふんわりに見えるんだね
最初に本を読んだ時は、父さん3羽も!と、鶏より小さいウズラ程度かと想像してたけど、
これなら3羽は必要だわ、うん
639 :
なまえ_____かえす日:2012/06/17(日) 18:37:38.47 ID:UbWsnuZU
今、テレビ朝日で、カナダのメープルシロップづくりについてやっている。
大きな森の〜のメープルパーティーを思い出す。
うまそ。
実況になるから気をつけて
スズメの焼き鳥がひと串3羽だから
ムクドリでもやっぱり、1羽が一口サイズだろうな
そりゃ手間もかかろうってもんだ
けど動物性たんぱく質が欠乏してて
普段は魚くらいしか食べれなくて
(しかもそこらの泥川にいるナマズとか)
そんな時だからこそムクドリでも素晴らしいチキンパイであり
ご馳走になったんだよね
美味しくて良かったね
チキンパイって中身は鶏と何だろう。それとも鶏肉だけ?
映画チキン・ラン見ると鶏肉以外にソースと刻み野菜が入るっぽいけど。
作ってみたい食べてみたい。
おいしさ追求なら、クリームソース(グラタン用orパスタ用クリームソース)に塩コショウで味付けた肉?
→冷凍パイシート敷いた型にに入れて焼く
当時のリアルなのだとすると、チキンを塩やハーブで下味→少し水を入れて煮る→肉を出す→
汁に小麦粉(炒める?)を投入してとろみが出るまで煮詰める→冷凍パイシート内に肉共々入れる
こんな感じだろうか。野菜こそ手に入るかどうか…イナゴに食い尽くされたら食用になる野草?
なんか、すかんぽみたいな微妙野草入りな感じか?
確かクレソンも自生する野草だった気がする
あれはチキンと合うぞ
何にしても、めんどくせえええええ!!>パイ
冷凍パイシート使ってこれでしょ?
パイ生地から作ること考えるとゾッとするわ('A`)
小さな家の料理の本だと
チキンパイは
骨とレバーを煮込む。
パイ生地を焼き皿に伸ばす。
ベーコンをいためる。
その脂の中に鶏肉を入れ軽く焦げ目をつける。
焼き皿に鶏肉を入れ薄切りの茹で卵と砕いたベーコンを散らす。
フライパンに残った脂と粉と茹で汁でグレイビーを作り
レバーを入れ塩コショウで味付け。
グレイビーを焼き皿に。
上にパイ生地をのせる。
4.5時間かけてやく。
ブラックバードのパイは
鳥を切り分け肉・レバーとクローブを刺した玉葱を茹でる。
焼き皿に肉・レバーを盛る。玉葱は使わない。
汁でグレイビーを作り肉にかける。
ビスケット生地をのせ焼く。
書いててチキンポットパイが食べたくなった。
もう冬に出る、ケンタのでいいやwとなるわ
『小さな家の料理の本』の記述は
なぜか他のローラ関係のレシピ本よりおいしそうに思える
写真が無いからより想像力が湧くせいかもしれないし
ガース・ウィリアムズの挿絵が使われてることもあるだろう
「おいしくなかったはずのもの」としてあげられている豆のスープ(ただの煮汁)でさえ
ちょっとくらい試してみたくなるんだよな
>>646 冷凍パイシートみたく、何層にも膨れるとかじゃない、
単に粉に脂を切り込んで水でまとめて伸ばす普段のパイ生地なら、
ものの5分もかからず作れるよ。
(ていうか、時間かけると脂が溶けてパイじゃなくなる)
>>647 トン。鶏肉以外に鶏レバーにベーコンに卵か、濃厚でおいしそうだ。
アメリカンパイだからたぶんビスケット生地だよね。
ぜんざいを作ろうと思って夜に水につけると
いつも思い出す。<豆のスープ
次の日に煮ながらスプーンですくって
飲んでみるが当然のことながら無味。
豆の茹で汁って栄養ないよね、と思ってぐぐったら
大豆の茹で汁はとても栄養価が高く、
熱にも強いビタミン(ナイアシン、B2、B6など)や、
食物繊維も含まれている
とあって驚いた。
>>653 サポニン(泡立ちのもと)も含まれているので、石鹸の代わりにできると聞いた事がある。>大豆の茹で汁
てか、大草原で食べられてるのはインゲン豆(キドニービーンズ)で、
大豆(ソイビーンズ)ではないのは分かってるけども、
つい煮豆と言われると大豆を想像してしまう(大豆の水煮をトマト味で煮るのも美味しいから余計に)。
豆を煮る、で思い出したんだけど、あつあつお豆、とかよく母さんと子供達は遊んでいたよね?
吹雪いて外に出れない時に、寒さを凌ぐために部屋の中ですみっこを取り合うゲームしたり
あれで、最初、すみっこをとるっていうのを、肝試し?みたいな、鬼が角にいる人にタッチ、
タッチされた人が次の角に向かって走ってタッチ、その人が次の角に、本来どこかで
タッチできなくなるはずなのに、なぜか延々続いてしまうというやつを連想して一人怖くなったw
母さん、なんて怖い遊びを提案するの!ってw
よく読んだらそういうぐるぐる回る系ではなかった…
無味で栄養豊富なら、それで味噌汁作れないかな<豆のゆで汁
コクのある味にならないかな。味噌と豆味かぶってくどいかな?
ベーコンで連想するのはスーパーに売ってるおなじみのベーコンだが、
当時のベーコンは腐らないよう塩をして燻製にした肉だったんだから
塩気がすごく強かったんだろうな。
味つけ用途でベーコンの脂と塩気が使われているとおぼしきレシピもあるし、
今の日本人がそのまま食ったら脂が強くてしょっぱそうだw
チキンパイの流れに食べたくなってしまって、楽天でぽちってしまった
熱が冷めてきた今、若干後悔しているが、ムクドリを買ったんじゃないだけマシと言い聞かせてる
悪いがワロタ
確かに勢いでムクドリポチったら後が大変そうだw
同じくワロタ
ためしに楽天でムクドリを探してみたが
食品カテゴリにはなかったw
ヒヨドリ、ならあった…
ぐぐってみつけた
もろ死骸だから転載はしないけど、ジビエの店にあった
毛つき、中付79gで749円(送料別税込み)
…勢いで買ったのがチキンパイでよかったw
ほんとだ…ヒヨドリの死体売ってる…
死体言いなさんな
未加工の食肉と言いなさいよw
同じ店で、山うずらがすごい状態で売られてる。
まだ、ヒヨドリのほうがまし・・・・
熊のもも肉もある
ヒッコリイの葉っぱでいぶしてハムにしよう
スモーカー持ってればやれない事もないかもしれんな
塩漬けしてからいぶすとして…塩どんだけいるの…
熊肉は臭いっていうからスパイスもたくさんいると思う。
みんなローラ並みの食い意地だなw
だって食い意地につられて全巻読破したでしょ?w
大きな森のはじめの方に豚のしっぽと屋根裏の貯蔵部屋のエピを配置したのは
途中で挫折させないためかも
児童文学なんて、おいしいものの話で盛り上がってなんぼだと思う
むしろ、いやしんぼほどおいしいものの話が強く記憶に残って
後々まで読み返そうという気になる気がするw
そういえば自然のおやつ系の話も好きだったわ。プラムを摘むとか
マンゾがお父さんと馬車でどんぐり?(メインは落ち葉?)だかを拾うために行くのも面白かった
ポップコーンを牛乳に入れるってのもやってみたかった
ポップコーン・ミルクは一回やってみた
作りたてのポップコーン+濃いミルクの組み合わせなら
美味しいんじゃないだろうかという結論が出た
紙みたいなやっすいポップコーンと薄味のミルクじゃいまいちだ
ポップコーンミルク、トライしてみたけどできなかったよ。
見事に溢れた。
炒りたてのポップコーンつかったのにな。
ミルクの温度とか、トウモロコシの種類とかの差かもしれんが。
「いやしんぼ」って褒めちゃいないんだけどなんか微笑ましい言葉だよね
児童文学の読者はもちろん、中のキャラクターにも大勢いる
675 :
なまえ_____かえす日:2012/07/01(日) 23:06:31.74 ID:jfGcs6xE
みんな「いやしんぼ」だったんだね!
良かったよ、私だけ食い意地がはっているから、あの食べ物シーンの数々が
頭から離れないのかと思っていたよ。
ポップコーンミルク、トライした人の多さに私歓喜!
やってみたかたけど、用意している段階で親に「万一あふれたらどうする!」と阻止された…
そんな自分はムクドリではなくチキンパイをぽちった者です。チキンパイはうまかったw
次の買い回りのときは、豚の尻尾にトライします…
父さんが独り占めしたすいか、美味しそうだったな
おこり熱(マラリア)の恐怖と共に忘れられない
夏頃になるといつも思い出す
マラリアの特効薬ってストリキニーネだっけ?
薬がすごくまずかったけど、頑張って飲んだんだよねローラ
根っこを煎じて飲むなんて、最初にトライした人はすごいと思
そして、家族全員かかってしまうと助けを呼べないというのがすごく怖かった。
ジャックを思い出す…犬を飼ってるって大事だよね
>根っこを煎じて飲むなんて、最初にトライした人はすごい
自然の薬草・薬物の多くは女性技術者たちが口伝していたんだが
魔女狩りで大きく人数を減らした事で、失われたものもあるとか何とか
知識の継承プラス経験と勘で人体実験しながら確立していくしかなかったから
安定して使えるようになるまでには相当死人も出たんだろうなあ、やっぱり
人体実験といえばフグの食べていいとこ悪いとこが確立するまでに
どれだけの人が体を張ったのかと思う
無理矢理戻すけど、ローラたちが魚を食べてる印象があまりないのだけど
湖の魚とかは出てきたっけ?
大きな森では父さんとローラが川に罠仕掛けて魚取りに行ったし
保存食で塩漬けの魚が樽になんちゃらってのも何度か出てたよね
あとはタラのグレイビーとか。
農場の少年でもマンゾがお父さんと川に魚取りに行ってたし
クワイナーシリーズもローズシリーズも釣りに行って川魚は結構食べてたけど
そう言えば湖の魚を捕る描写はどのシリーズにも無かった気がする。
湖こそ、魚&水鳥で、肉も魚もウハウハ系だと思っていたけど、そういえばなかったか
鱗がキラキラと云々という描写があったような気がするけど、それは大きな森だったかな
バターで焼くような(それはバターの豊富なマンゾ家かもしれないけど)?
マンゾ家は確か雨の日にお父さんとマンゾが釣りに行っていた気がする
自分は、雨の日にわざわざアウトドア!と驚いたけど、あまり濡れることを気にしないのかも?
「傘」についての描写もなかった気がするんだよね
雪の時も、ショールみたいので包むってのはあるけど、傘はさしてなかったし
シルバーレイクは、沢地がだんだん沼になっていくってイメージで
迷い込んだら怖い場所、
岸壁から釣りができるような場所はなさそうな気がする。
街ができてからも、あまり湖の描写はなくて
身近な存在ではなかったような
プラムクリークでは、
それなりに川に入って遊んでいたね
魚も食べていたと思った。
雪、北海道に冬に傘持っていったら、
使わないよって笑われた....w
>>683 何か、「雨だからこそ釣りに行く」感じだったけども、向こうは一般的にそういうものなのか?
日本だと、雨の日に川に釣りに行く人はいない気がするけど(水が濁ってる&流れが速くなってて危ないとかで)。
てか、身体が濡れる事に関してはもしかしてシャワーの感覚だったのかもしれん。
普段だって週一で盥で石鹸つけてちょいと流してお仕舞いの状況だし、
むしろ普段よりさっぱりしたのでは…
雨の日の釣りは、いつもの仕事を堂々とサボれて家から離れて
遊びに行ける絶好のチャンス!って感じだったかと。
釣りは気分転換の、あくまでも遊びで。
ベリー摘みとかもそんな感じ。食料集めでもあるけど
家族でお出かけ半分ピクニック気分。
ローラのとうさんの「大きな損には、小さな得がつきものさ」という言葉が頭に残ってる
むちゃくちゃついてない事態にぶつかったとき心で反芻したりする
実際、どんなひどいことにも、なぜかほんとにすごく些細な「得」がひとつくらいはあったりするから
あの厳しい暮らしだと、それこそ「小さな得」を心の支えにして立ち直らなければならないような
「大きな損」がしばしばあったんだろうなあ……
>681
まずは皮膚にのせて、次は舌にのせてみて、と
段階を踏んで徐々に食べたろうから、そう体を壊した人は
いないと思うよ。
物語上で父さんが満足するような収穫を農業で得たことって数える
程しかなかったと思う。大草原でもプラムクリークでも、結局は
だめだったし。シルバーレイクでも長い冬で小麦を蒔けず、ムクドリ
にやられるし。最初の4年間を読むとその後も旱魃だったりと。
西部に行きたかったにしてもよく農業を続けたなと思う。
結局は大工やその他で稼いでいることの方が多かっただろうが。
父さんが言ってたほど成功するとそんなに稼げるものなのか、
農民・開拓民というのはそんなに誇り高いものなのか。
アルマンゾの父さんとはその点では意見が合いそう。
ただ、先の見通しに関しては父さんは甘そうだ。
そもそもアメリカに移民してくるような人は独立心旺盛で楽天的
子孫たちにもそうした性質が受け継がれた結果
現代のアメリカ人の脳の構造だかなんだかには楽天家の特性が見られるって
ニュースで見た覚えがある
今の日本人の楽観とはベクトルの違う楽観だね、何が起こっても前向き
開拓者精神ってこういうのを言うんだろうな
というか、目の前に土地があって耕せば収穫がありそうなのに
農耕しないというのは、神に対する冒涜っちゅうか
人間としての義務を放棄してるのだ、
みたいな思い込みが宗教的にあるのだな、と感じた....
先住民が、その土地にあったスローライフで
周りの生態バランスをなるべく崩さず「少しだけいただく」のは
怠惰である、あの人たちが耕さないから、
私たちがやってあげなくては、みたいな....
でも、ムクドリの大群も、イナゴの大発生も、
今考えれば偶然ではない気がする。
現代アメリカみたいに、もう度を超えて「農耕」してしまえば
天敵もつけいる隙もなかろうけど、
周りは野生の中、一部だけ不自然に1種類の作物だけ生えているって、
バランス悪すぎることだもの。
狩猟民族と農耕民族の相容れない差だなあ…
特に欧米の自然観って、「自然は征服してなんぼ」だし。
これがアジアだと、精霊信仰ベースだからもうちょい謙虚なんだが。
ちょい話ズレちゃうけど昔、漫画家の庭りかが雑誌の後書きのページで
「涙無くては見られない物語は?」みたいな質問に
大草原シリーズ&テレビドラマと答えて
「父さんあんなに働いても働いても働いても貧乏じゃったあ〜
死ぬまで貧乏じゃった〜
開拓するだけして結果出る前に他開拓しに流浪するから死ぬまで貧乏じゃった〜(涙涙涙)」
って答えててすっごく同意した事がある
町に落ち着いてからそれほど貧乏でもないよね。大工とかで稼いでたらしいけど。
残ってる家はけっこうきれいだし、あの時代盲目の娘を大学に行かせただけでも
それなりに余裕がある方だと思う。(余裕とまで言うと言い過ぎだけど)
あの当時の底辺の暮らしって、もっともっと凄まじかっただろうと思うし。
自分のやりたかった開拓者の生活ではなく、1カ所にとどまるふつうの暮らしになって
はじめてまともに暮らせるようになったんだから、夢破れた一生とも言える。
やっぱりちょっと切ないなぁ。
開拓者精神が服着て歩いてるような父さんにとっての勝ち組は
西海岸に根を下ろした人って事になるんだろうか。
まー現実的に考えて子供が女の子しかいなくて、しかもその内の1人が
盲目では開拓暮らし続けることは相当無理があるでしょ
男の子がいたならともかく
そう考えると、男の子か女の子かってことは当時は重大なことだったんだろうね
体格的にも技術的にも、10代で恐らく働き手として十分機能するだろうから、一家に
男2人以上か1人しかいないかということで、収入が全く違いそう
変な例えで申し訳ないけど、現代の「跡継ぎ産め産め」攻撃以上に、男を産めるか
どうかは当時の女性にとって大変だったろうなと思うよ
日本と違って、結婚→独立して所帯を持つ、見たいな感じで同居がないイメージだから
いいけどさ…同居な文化だったら、なんか責められそうだわ
男女の体力差もそうだし、仕事の役割も決まっていたから
一家族の中の男女比バランスが悪いと大変そう。
いくら体力的にローラにできたとしても「町にでたら干し
草を積むのはやってはいけない、娘の仕事じゃないから」
と父さんに止められていたし。 実際には、そんなことい
ってられなくて男女関係なくやってたんだろうけど。
それでも世間体ってものがあるから、一応は。
子持ち未亡人になっても、子持ちやもめになっても、すぐさま再婚話が持ち込まれるみたいだし。
夫婦両方とその他の労働力(子供とか、親戚とか)がいないと廻らないんだろうね。
実はプラムクリークとシルバーレイクの間で男の子1人生まれてたんだけど病死しちゃったのよね…
>>700 男性が農作業等の本来の仕事以外に家事育児までやると
電化製品もなく時間も手間もかかって本業の時間が激減するし、
女性が一人で畑仕事して自分や子達の食べる作物まかなったり
人並みに暮らせるような現金収入得るのは難しい時代だし。
使用人雇えるほどの金持ちじゃない子持ちの男女は、再婚して
互いに仕事を割り振ってやっと人並みの生活ができるんだよね。
インディアン・テリトリィでも、母さんが家を建てるの手伝って、
足をねんざしたエピソードがあったもんね。
開拓者の男がする仕事って本当に男でもきつい仕事だから、
女がするのは無理だったんだろうな。
エドワーズさんはあのエピソードから参加したんだっけ。
シリーズで一番好きな登場人物だ。二番手はダンスの上手なおばあちゃん。
だからローラの母さんの母さんは再婚したんだろうなー
相手がしっかりしたいい人であれば再婚が現実的よね
キャロラインの母さん、シャーロット、
再婚相手のイメージが
なぜかワンピースのブルック(骨の人)のイメージなんで
ちょっと困る...
ダンスのうまいおばあちゃんって、シャーロットになるの?
じゃなくて、チャールズ母?
あ、そうか
なんでなのかわかってなかったけど
名前がホル「ブルック」なんだね>新しい父さん
708 :
なまえ_____かえす日:2012/07/18(水) 10:43:08.43 ID:spEmpxIC
この輝かしい日々までの8作品を読了したよ。
はじめの四年間を読もうかどうか迷っています。
709 :
なまえ_____かえす日:2012/07/18(水) 10:48:19.19 ID:spEmpxIC
>>600 そうだよね。メアリが失明しなかったらローラは
単なる農家の主婦で終わって作品は残さなかったと
思う。神の計らいを感じるね。
ローラの simple and fussy な文体の底には
メアリに情景やら状況を描写していた経験が
あるんだよね。
710 :
なまえ_____かえす日:2012/07/18(水) 10:52:23.00 ID:spEmpxIC
711 :
なまえ_____かえす日:2012/07/18(水) 10:53:11.89 ID:spEmpxIC
俺はテネシーから来た山猫さ。
712 :
なまえ_____かえす日:2012/07/18(水) 10:55:18.64 ID:spEmpxIC
>>689 アメリカ人は楽天的で借金体質があるということが
よくわかるよね。
713 :
なまえ_____かえす日:2012/07/18(水) 10:59:24.98 ID:spEmpxIC
ローラも先生になる頃になるとうかれ前髪の生活を
送るようになるんだよね。
金曜日になると赴任先の遠くの学校までアルマンゾがローラを
迎えに来るんだけど、実家までの雪道でローラのお腹が
痛い時があった。性は、その時にローラは野糞したのでは
ないかと考えているんだけど、どう思う???
はじめの4年間も読んでみてください。
アルマンゾの持っていたレディーとプリンス、新婚家庭へ二人
を送り届けた後は出てこないけど、あれはロマンティックに仕上
げるための創作上の演出だったのか。はじめの4年間では全く
出てこないし、年をとってミネソタの農場に置くことにしたのかな。
そして、新婚家庭にアルマンゾはドーナツ入れも用意しておいた。
質素なローラの家ではドーナツを作るシーンはないけれど、裕福
な幼少時代を送ったアルマンゾはやっぱりローラに作って欲しかった
んだなと思った。 思い出の味なんだろうなと。 長文失礼。
>>708 はじめの4年間、すべての大草原シリーズの完璧な締めくくりだと思う。ぜひ。
(実際に書かれた時期は最後ではないらしいけど)
開拓者の娘だったローラが、アルマンゾの生き方を理解するまでの流れが感動的だった。
716 :
なまえ_____かえす日:2012/07/18(水) 19:07:04.89 ID:spEmpxIC
>>714,715
ありがとう!読みます!注文します!
717 :
なまえ_____かえす日:2012/07/18(水) 19:11:27.75 ID:spEmpxIC
はじめの四年間は、ローラの死後に発見された
日記に娘のローズが手を加えて出版したんじゃ
なかったかな?
だから、8作品とはちょっと違うんだよね。たしか。
>>717 そう。死後発見された鉛筆書きの原稿。
最初は、最後に書かれた未発表原稿が発見されたと言われていたけど
後年になって、どうも最初の作らしいという話になった。
そう言われてみると、確かに最後の作にしてはややぎこちない感じがするし
最初の習作というのも納得できる。
出版されたのはローズの死後だし、手を加えずに最初の原稿のまま出版したと
まえがきに書いてある。荒削りで、これはこれで味わい深いです。
719 :
なまえ_____かえす日:2012/07/19(木) 01:04:27.87 ID:JBvW2SVF
最初の作ではないよ。
大きな森などは10回以上書き直していると
娘のローズが証言している。はじめの四年間は
日記でそ?
ローラは、作家になる前から地元の農業新聞などに
農家の主婦の視点の記事を連載していたんだよ。
そちらの評価が高くて小説出版の機会を得たんだよ。
720 :
なまえ_____かえす日:2012/07/19(木) 01:08:34.48 ID:JBvW2SVF
8作目のこの輝かしい日々までしか読まないと、
ローラの物語はうかれ前髪のハッピーエンドで
終わるんだよね。
9作目のはじめの四年間まで読むと、息子を
亡くしたり火事にあったりして人生の厳しさに
直面するんでそ?
721 :
なまえ_____かえす日:2012/07/19(木) 01:13:53.09 ID:JBvW2SVF
でもさ、人生はハッピーエンドじゃないじゃん。
だから、はじめの四年間まで読んだ方が
いいのかもしれないな…。
はじめの四年間には出てこないと思うけど、
好漢キャップは脱穀機のエンジン爆発で
事故死するんだよね…。人生の不条理を
教えてくれるな…。まぁ、キャップは無茶な
ヤツで考えの浅い一面があるんだけどね…。
どう見ても日記には見えないけどな。
日記なのは「我が家への道」だと思う。
723 :
なまえ_____かえす日:2012/07/19(木) 01:36:07.37 ID:JBvW2SVF
う、シッタカがばれちゃった。
まぁ、読んでから語るのがおでんのスジだよね。
私個人としては、「我が家への道」以降のローラの書いた文章
(地元新聞掲載した奴とか)を、論文やエッセイの中に織り込むのではなく、
単独で岩波などで出版して欲しいと思う。
網羅するの大変なんだよ〜。
訳は谷口さんがいいな。
725 :
なまえ_____かえす日:2012/07/19(木) 11:35:33.31 ID:JBvW2SVF
マニアですね。研究者などには必要だろうけど、
一般人の性にとっては、小さな家シリーズの中に
全てがあると考えていいよね。ローラは小さな家
シリーズ以外の本も何冊か書いているけど、
それを追いかけたらきりがないですよ…。
『ローラからのおくりもの』にローラが新聞に書いた
文章が結構載っていますよね。でも、性はこの本には
あまり啓発されなかったな。大事な所は僅かしかないと
感じました。
ローラが子供の頃に読んだ本とXXの時には聖書の
XXを読みなさいという部分とローラは信仰に必要な
本は聖書のみと考えていたという部分くらいかな。
あと、ローラが愛読していた冒険小説の作家の
名前が載っていたけど、忘れてしまった…。
なんか、是非ともNGIDしてね☆と主張されている気がしてきた。
連レスするならせめてsageてもらえまいか。
うわっつらしか読んでないアスペの書き込み丸出し
・はじめの4年間
・わが家への道
・大草原の旅はるか まで読むのがいいかもと思う。
物語ではないから面白みには欠けても、大草原の旅はるかの
「里帰りの旅日記」なんかを読んでいろいろ考えてみるのも、
また一興かと。
729 :
なまえ_____かえす日:2012/07/20(金) 08:33:03.50 ID:W6ZLf/aA
アドバイスありがとう。でも、うーむ、性は英語の勉強の
教材にするつもりだから、わが家への道と大草原の旅はるかは
読まないかもしれないよ。この2作品はオーディオブックが
ないんだよ。(リトルハウスブックス8冊とはじめの四年間は
英語の安価なオーディオブックがあります。)
下げてね
そして、性ってなに?
おさわり禁止ってことで
732 :
なまえ_____かえす日:2012/07/22(日) 08:43:41.74 ID:z9oXzGo4
せいじゃなくて、小生だとおもふ。
だとしたら大概あったま悪そうな使い方だなおい<性=小生
734 :
なまえ_____かえす日:2012/07/23(月) 10:22:13.81 ID:cqFR8TnT
ローラは、大人になってからジョン・バッカンの
冒険小説を愛読していた。
735 :
なまえ_____かえす日:2012/07/23(月) 10:26:51.95 ID:cqFR8TnT
アルマンゾはローラをベシーと呼んでいた。
(ローラのミドルネームはエリザベス。)
ローラはアルマンゾをマンリーと呼んでいた。
このスレ住人なら全員知ってるレベルの知識を
ドヤ顔でひけらかさなくていいよ
あとsageれ
美術館で、目の不自由なお父さんのために絵の説明をしている小学生の男の子を見かけた
まるでメアリーにどんな風景かを話してあげるローラみたいだった
その子も年齢にしてはすごく語彙が豊かで、私もつい聞き入ってしまったよ
738 :
なまえ_____かえす日:2012/07/23(月) 23:29:03.78 ID:cqFR8TnT
小生=性
字面も悪いし気持ち悪い使い方だと思うよ
見ればすぐ分かるから、IDあぼーんで無問題。
いつまでも相手するなよー
もう夏休みか
信者=儲
神=ネ申
とかは、よく見るけど.....
外国の方?って、最初思った。
「サゲる」の意味がわからないようだけど、
2ちゃんには、「初心者はまず半年ロムれ」
という名言がある。
児童書板は、やや2ちゃん臭が薄い部分もあるけど
やはり2ちゃんは2ちゃん。
sageくらいわかってから、書き込んでや。
743 :
なまえ_____かえす日:2012/07/28(土) 09:18:25.33 ID:fKh2sIDn
半年したら5年生になるぞ。
そもそも、下げたって下がらないよ。
ほら。
sageても下がらない。
しかしsageなけりゃ上がるんだよ。
で、この季節に上がると、昨日今日仕入れた付け焼き刃の知識を
さも最新トリビアのように得々と語る小中学生が流れ込んで
何十年と作品を読み込んでる大人ファンをうんざりさせるわけ。
解ってもらえんかね。
スルーしろよ
NG対処してもいいけど、ガチで小学生だったら
諭せば理解する可能性もあるかなと思ってさ
話題変えがてら、季節外れだが
大きな森のクリスマスで、母さんが貰ってたクローヴをさしたりんごが
アップル・ポマンダーの事だと今更知ったw
日本は湿気が多いから、上手に作るのは難しいらしいが
どんな香りがするのかちょっと知りたい気がする
>>747 いつまでも腐らないで、最終的には食べるもんだと思ってたわw
りんごはともかくクローヴを無駄にはできないだろうから
最終的には実用品として食べちゃいそうだがどうだろう
ポマンダー・リングという香る指輪もあるそうだ
ポマンダーって単語が香り由来なのかな、不勉強なんで知らないが
>>749 wikipediaによるとフランス語のpomme d'ambreが由来だと
意味はapple of amber
このamberは琥珀じゃなく竜涎香のことだそうな
>>747 ぐぐってみて初めて知ったwこんなものがあるのか
自分は、何しろりんご自体貴重だったり、更にスパイスなんて高級品だと思っていたから、
コンポート作るときに、半割りに1つ挿して煮る、みたいな数箇所挿してあるものだと思っていた
実→食べてね(香辛料を数粒渡すんじゃつまんないから挿す&珍しい甘いものを皆で食べて)
クローブ→抜き取って使ってね(貴重な香辛料のおすそ分け)
こんな感じで気軽なおすそ分けだと思っていたよw
ポプリ的な、食べ物として食べるんではなく香りを楽しむポプリみたいな、生活に余裕のある人の
楽しみだったのかな。そりゃ女の人ならうれしかっただろうな…
クリスマスプレゼントがリンゴ1個とかしょぼいと思ってたけど
母さんからすれば贅沢品だったんだな
りんごの表面が見えなくなるまでぎっちりクローヴ挿してあるんだから
ベースはりんごでもそこそこちゃんとした贈答品なんだろうね
当時の感覚がわからないから当て推量だが
754 :
なまえ_____かえす日:2012/07/30(月) 09:42:29.60 ID:FsborE4y
親が仏壇に長期お供えされていた林檎を
もらってきて食べさせてくれたよ。こんな
美味い林檎は食べたことがないと思ったよ。
美味かったよ。半分腐った林檎は、半端じゃなく
美味いんだよ!
で、性は病院で激しい下痢が止まらないのは
最近が腸内にあるのではないかと疑われて、
肛門にガラス棒を刺されて寒天にのの字を
書かれたんだよ。
755 :
なまえ_____かえす日:2012/07/30(月) 09:45:44.50 ID:FsborE4y
ローラの作品もステマでそ?蚊とか虫に食われて
ツライという記述がどこにもないじゃん。まぁ、
干し草を燃やして蚊を追っ払う記述はあったけどね。
悪いこた言わないから、中学生になってから出直しておいで
2chは小学生が来るところじゃないんだよ
あと、初めて知った言葉を使ってみたいのは解るが
意味ぐらい調べてから使えバカたれ
>>755 だからメ欄にsageって入れてあげんな
ステマってなんのステマだと思ってんの?
つかステマの意味わかって使ってんの?ステマって言いたいだけなんじゃねww
わかってるっていうなら、何のステマだか説明してみろよw
…少なくとも読んでから来いよ
蚊→マラリアとタン先生のエピ(スイカ独り占め話)の存在はどうしたw
他の虫→しらみがかゆくてイライラジェーンwの歌はどうした
川で遊んでいるときに、ヒルが出た話とか虫に準じる話あるだろ?
四年生って自己申告がガチなら10歳になるかならんかだからなあ…
小学生に2chやらせるなよ、親は何やってんだよネグレクトかよ
小学生でワイルダー読むなら女児だろうに、この空気の読めなさときたら
マジに放置子ありえそうで怖いよ('A`)
どこの世界にもネリーちゃんはいるんだし。
別にいいんじゃないでしょうか。
かあさんが持ってた宝物って長いこと、羊飼いの人形と父さんの
作った飾棚位だったし。
額縁に入った絵も本物の絨毯も猫足の家具もない。
子供がたくさんいればレース編みのドイリーを作る暇もなかっただろう。
せいぜい、星形に切りぬいた紙飾りくらいのつつましさだから、
アップルポマンダーみたいなおしゃれな小物はうれしかったと思う。
>>759 かあさんの宝物、ベタなところで大事な娘達と言いそうだよね
自分は、ダンスパーティの時のドレスもかな。普段着と違ってものすごく特別感があったよね
ネリーワロタ、はまりすぎる
年齢的にもそのくらいだw
ぎりぎりの暮らしな分、つましい楽しみに大きな喜びは見ていてほんのりするね
ローラがシャーロットをもらった時、キャリーがクリスマスプレゼントに布人形をもらった時
どっちも、他の何も目に入らないぐらいの喜びがあふれまくってたな
グレイスの初めてのお人形は陶器製の顔手足の本格的なものという記述を見たときに
インガルス一家はもう貧乏じゃなくなったんだと改めて思った
>>762 インガルス家もだけど、当時のアメリカ自体がだんだん豊かになってきたのかなと思った
豊かさが西部の開拓民にまで及ぶようになったというか
仕立屋で作った緑の特別なドレス。でも、それでもモスリン
なんだよな。 それを10年近くも一張羅で使用。
丸く膨らんだスカートからバッスルスタイルへ流行が変わって
いたのに、また子供のネリーさえローンのドレスを着てたのに、
母さんは一張羅にしていたんだよね。
そして、次に父さんが買ってきた布地はまだ黒と白のキャラコ。
インガルス一家の使う服の布地だけ見ていってもその変遷が
興味深い。最後はローラもローンのドレスを着れるように
なったけね。
>>762 ローラが最初に持ってたスーザンはトウモロコシの芯だもんな
シャーロッテを貰った後、スーザンは炊きつけにでも使われてしまったんだろうかと
766 :
なまえ_____かえす日:2012/07/31(火) 16:52:31.18 ID:dz75BQDD
合衆国政府のステマだよ。小さな家が
出版されたのは大恐慌のど真ん中で、
多くの農場は人生ゲームの貧乏農場
だったって塾の先生が言ってた。
767 :
なまえ_____かえす日:2012/07/31(火) 16:54:51.05 ID:dz75BQDD
>>757 ふむー。そうだったね。
でも、スイカ一人占めの話はなぜか忘れた。
>>762 当時は何気なく読み流してたが、
顔と手足が陶器ってビスクドールみたいなものかな?
>>765 ローラの事だから、処分せざるを得なくなるまで大事にしてたんじゃないかな
若草物語のベスが、姉妹が壊した人形を病院作って世話してた話を連想して
貧しい設定でも、あっちは随分豊かだったんだなと思った
壊せるぐらい人形があるんだもんね
>>768 若草のマーチ家は元はお金持ちだもの。
メグがその時代を覚えてるって言うからジョーやベスが生まれる頃までは豊かだったんでしょう。
>>768 確か、あげたくなかった人形をよその子にあげざるを得なくて、後日雨晒しになってるのを
見つけて回収してきて、かあさんに直してもらったよね?
物を大事にする習慣が身についているから、芯が腐敗とかそういう物理的にどうしようもない
状況までは大事に取っていたと思うよ
違う作者だけど、松谷みよ子の「ももちゃんとアカネちゃん」シリーズの、アカネちゃんの
双子の靴下も同じ状況(本人が使えなくなった後も大事にしていたのに、小さい子に
あげざるを得なかった系)があったなぁと思うと、自分の宝物を小さい子に譲らされるというのは
今昔や国を問わず普遍のテーマなのかもしれない…と思った
若草物語の四姉妹は、お隣が裕福すぎるのでつい比較しちゃうけど貧しくはないのでは?
お父さんが牧師さんだっけ?
4姉妹がクリスマスの朝に、さらに貧しいところへ施しをするという話。自分達の朝食を
あげてしまうけど、その朝食メニューもそんなにひどくなかったし
今で言うちょうど中流位かな?と思っていた
若草物語は娘達が貧しい貧しいって連呼しているけど
子供だった私は「お手伝いさんがいる貧しい家庭」というものが
どうしても理解できなかったよw
若草の貧しさはある程度の体面を保たなきゃいけない階級なのに
それができなかったり同じ階級の他の家と比べたりするから感じる貧しさだね
インガルス家の貧しさとは違う
前のいつかのスレでも出てたけど
若草物語の場合、お父さんが牧師だったので親戚の中では「比較的」収入が少ないけど
本来は都市部の上流階級に属する家庭だよ
家には女中がいるわ、親戚はお屋敷に住んでてヨーロッパ旅行へ連れてってくれるわ
ローラから見たら夢の世界だろうね
ローラが「お話がいっぱい」と喜んだりはじめてみる「連載」にワクワクしてた頃
ジョーはそんな小説を新聞に書いてたんだよね
774 :
なまえ_____かえす日:2012/08/01(水) 15:07:08.56 ID:SHEoet69
君たちは玉蜀黍の芯についての理解が足りない。
コーンパイプを吸えばわかるんだが、玉蜀黍の
芯を磨いたものは木を磨いたものと同等だぞ。
木製の人形を想像して味噌って塾の先生が
言ってた。
775 :
なまえ_____かえす日:2012/08/01(水) 15:13:53.09 ID:SHEoet69
コゼットの人形って、玉蜀黍の芯に
布を巻いたものだっけ?
上から目線の書き込みする奴とは話したくないわー
ネリーはスルーしようず
かまうと居着かれる
>>770 タッタちゃんとタアタちゃんだな<靴下
あの後、戻ってきたんだよね。
若草物語の「貧しさ」は、属する階級の中での最下層、って意味なんだよな。
階級降りてしまえば(メイドを置かない、娘をデビューさせない)ずっと楽なんだが
その階級に属している限り、守らなければならないルールがあるので
生活をきりつめてでもそこをクリアしなければならないっていう。
>米国民謡の演奏
ローラが歌った箒の歌とか
くよくよしたって仕方が無いって歌が聴けるのかな
母さんの好きな賛美歌も聴いてみたい、替え歌にされちゃった曲
corn doll でググってみたら?
きっと、想像しているよりずっと可愛いから。
>>780 ぐぐったけど、これはトウモロコシの芯じゃなくてトウモロコシの皮。
丁度ローラシリーズに嵌っていた時、母が毎月購入していた雑誌に作り方が載ってた。
ローラが持ってたのは芯だよね?
corn dollは日本で言う姉様人形に近いと思う。
タッタちゃんとタァタちゃんのエピは、思い出すだけで泣けるからやめてえええ。
近くにカズラの花が咲いてるのを見るたびに、しんみりしちまうってのに。
数年前もその話になって「皮じゃなくて芯でしょ?そう書いてあるし」
と言ったらフルボッコにされたよ…。
挿絵でも芯を布かなんかで包んで抱いてたね
>>782 そりゃまたついてなかったな
板の空気もスレの流れも流動するものだからな、ドンマイ
往時はたまたまスレにイライザ=ジェーンが集ってたんだろう
>>781 花分けて貰って、おいしいものを食べる夢を見なよw
785 :
なまえ_____かえす日:2012/08/03(金) 10:36:19.72 ID:sEbIgCYT
ほほぅ…。
>>775 粗末な方は、ただの玩具の剣に布被せたもの。
バルジャンがやって来て、豪華なビスクドール買ってくれたんじゃなかったっけ?
これだけだとスレチなのでローラね。
後半、町住まいするようになってからの食事事情が微笑ましい。
ムクドリのパイとかコールド・トマトの砂糖がけとか…「トマト」はフルーツの括りなのかな?
日本人の感性では「野菜に砂糖〜?」って感じなのだが。
フルーツでもアボガドなんかの調理法は野菜に近いし、
日本界隈でも、台湾辺りじゃプチトマトがフルーツのくくりになってるし
フルーツと野菜の線引きって国によってまちまちなのかもね。
漫画ネタだから出典は不明だが、熟れていないかぼちゃでパイを作ると
りんごパイそっくりの味になる、っていうのもあったっけ。
日本でも地方によっちゃトマトには砂糖
昔のトマトはいまよりずっと酸っぱかったんで砂糖かけたって聞いたが
青いトマトのピクルスもかなり酸っぱそうだったな
ベイクドビーンズと一緒に食べてみたい
>>787 >漫画ネタだから出典が不明って…
母さんが作った青いカボチャのパイを食べて
父さんが「アップルパイだ!いったいどこにリンゴが有ったんだい!?」
って驚くエピソード有ったじゃない。
あなたのいう漫画が
草野なんちゃらのガレージママなら
あれは作者が「至る所に大草原の小さな家からヒントを得たりローラネタを仕込んでます。」って
公式でコメントしてたよ。
>>786 1893年のニックス・ヘデン裁判でトマトは野菜だって判決が出たそうだから
ローラの時代はまだどっちつかずだったんだろうな
>>790 うわすまん、そっちを忘れてた。
ガレージママ作者、サイト持ってたのか。調べてみるわ。
イチゴってでてきたっけ?
ブラックベリーみたいな野イチゴ系はあったけど
ストロベリーを食べる描写はなかったような。
794 :
なまえ_____かえす日:2012/08/07(火) 10:40:32.70 ID:gUMO94fV
>>786 そうだ。サーベルに布を巻いていたんだった。
>>791 トマトはナスの親戚なんだよね。
ローラは生理についてまったく語ってないね。初潮が
来たからとうさんが近所にジャンバラヤを配ったとか
何かなかったのかな?
>>793 あれだけ雪が深いとイチゴは越冬できないんじゃないかと思う
ブラックベリーなどの「木」の形ならいいけど、「草」形だとダメかなと思ってた
プラムを摘みに行くとか、わりと自分は自然の恵みを摘みに行く描写が好きだった
出てきた果物は、プラム(生で食べきれない分は干していた)とか西瓜(おこり熱疑惑w)、
オレンジ(かなり後期、若者の集まりで出されていたし)、りんご(母さんがクローブ挿したものを、
アルマンゾが冬にかじってた)
メロンもなかったし、チェリーも出てこなかったような
昔のアメリカではトマト食べない人も多かったってね。
野菜の蔓や茎なんかは家畜にあげてたけど
トマトの茎食べた家畜が死んだので
トマトそのものにも毒があると考えられてた時代があったと。
そう言われてみると、あの赤さや果肉も
毒々しい赤でぐちゃぐちゃして不気味に見えたのだろうか。
実際、トマトの茎って細かい針のような毛があるから、
それを食べたから死んじゃったんだと思われる。
日本でも昔はトマトに砂糖かけて食べてたそうだよ。
品種改良されたのと違って昔のは結構酸っぱかったのもあって。
>>794 ジャンバラヤ...ww
シルバーレイクの初めての冬に初潮来たら、
お隣まで命がけの旅だな〜〜
オレンジがけっこう後まで出てこなかったのが意外だけど、
よくよく考えてみれば日本でも柑橘類は南方が主産地だっけ。
欧米じゃ地中海や西海岸が名産地だもんね。
ローラ達の口に入るようになったのは、それだけ豊かになって輸送も確立した証拠か。
>>796 日本じゃ何でも甘くてみずみずしい方向へ品種改良しちゃうもんなw
リンゴは甘くなりすぎてジャムにするには専用品種じゃないとうまくいかないし、
イチゴ今じゃも甘いせいでショートケーキのアクセントになってない。
いいんだか悪いんだか。
>>797 それ、お触り禁止推奨物件。
最新100のageレス見てみ。
>>682 父ちゃんがペピン湖で魚獲ってきた、ってくだりがあったと思うけど
ローラの体くらいあるでっかいのも取れたとあったけど、
マスとかサケかな
ローラが鮭を食べたのはローズが立身出世してからだから
相当年とってからだよ。
アメリカじゃ鮭って高級魚なの?
日本でだって現在でも新巻鮭は贈答品に使える高級品だよー
ペピン湖はミシシッピミズーリ河の源流ということなので河口の緯度から考えて
鮭が遡上するところでは無いのでは?ちなみに河口からは優に1000km以上。
湖ででかい魚ならパイクじゃないかな。白身で美味しいらしい。
806 :
なまえ_____かえす日:2012/08/14(火) 09:40:49.90 ID:IRUx5WOd
>>797 ジャンバラヤとザリガニのパイが出てこないんだよね…。
ローラは性的な事は書かなかったね。ああ、今母さんが父さんの
膝に座っているんだわという部分くらいしか思い出せない。
807 :
なまえ_____かえす日:2012/08/14(火) 09:45:23.42 ID:IRUx5WOd
ローラとマンリーの間で行われた恋の駆け引き
みたいなものは、しっかり書かれているよね。
本当は何回もかくことではないけれど、
sage推奨スレでは、
sageで書き込んでもらいたいです。
さげても、さがらないという書き込みがありましたが、
時間はかかりますけど、
他のスレがあがれば、相対的に下がる仕組みです。
性的なことは、このスレでも話題にはなりますけど
児童書なので。
板の性格的に、不快に思う方も一定数います。
>>808 言っても完全に無駄なのは実証済みなので
スルーしてくださらない?
反応してやると調子に乗るから
暖かい家族の象徴のようなインガルス一家の子孫が残っていない
そうで、残念だ
ローラにはローズという一人娘がいたが、ローズには子供がいない
ローラの姉妹にも子供がいなかったのだろうか
>>810 いない
グレイスかキャリーが子持ちの男の後家になってるけど
実子じゃない
>>811 残念です
インガルス一家のことを後世に残す、本が出版
されて良かった
ローラも波乱万丈だったし、人生とは深いなー
直径の子孫が何かやらかして評判落とすよりマシ
>>812 ボーストさん夫婦みたいな家とか
歴史に埋もれちゃった波乱万丈な家族もいっぱいいただろうね。
ポーランド系移民の年代記「ウィスコンシン物語」では村にジフテリアが流行して
子沢山だった一家の子供が2人だけ残して…って話もあったっけ
>>814 インガルスさんと関わった人達も波乱万丈だっただろうね
優しいエドワーズさんのその後も気になるな。
皆移動するから、なかなか会う事ができず、消息もわからないし、
病気の治療する手段も限られてたから生きにくい時代だよね。
手紙という手段があるにしても、その後更に移住したらどうにもならないものね…
しかも郵便が手元に届くまでかなり時間がかかる
だからこそ、貴重なものだったんだろうな…母さん、紙の表裏にびっしり書いていたよね
読み書きできてこその手紙だけどね
819 :
なまえ_____かえす日:2012/08/15(水) 22:48:40.96 ID:0YRfsEth
変な意味とかじゃなくトイレはどうしてたんだろ
特に長い冬のような吹雪の時とか
820 :
なまえ_____かえす日:2012/08/15(水) 22:55:06.11 ID:0YRfsEth
変な意味じゃなくてトイレはどうしてたんだろ
特に長い冬のような吹雪の時とか
相手してほしさにsageおぼえたのか?
放置放置
さがってねーw
一人称がアレなだけあってそっち系が大好きなんだろうけど
やたらシモ関係の話題振られてもなあ
あと半月だ、スルースルー
あんまり暑いので「長い冬」借りてきた
ふと考えたんだが、うちは冬にドカ雪が降る地域だから
向かいの家が見えなくなる吹雪っていうのも実際経験してるけど
温暖な地域に住んでる人は、あの冬の寒さみたいなのって理解できるんだろうか
>>826 一冬5センチ積もるかどうかの関東住まいだけど、勝手にTVで見る新潟や北海道を想像していたw
子供の想像力の限界というか、雪がすごくて屋根から下ろした雪の壁が出来て二階から出入り、
そんな聞きかじりの知識で想像していたよ…
あとおしんとかの、豪雪地帯ドラマ的なので見た吹雪のイメージw
見た目の積雪や吹雪はそういうイメージから掴んでいたけど、肝心の寒さはよくわかってなかった
せいぜい、朝起きて雪だったときのストーブつける前の寒さかな?という程度…
(屋内なので、マイナスになるかならんかという程度)
東北で生まれ育って伊豆半島の南端に移動になった時
真冬に建物から外に出る時の「ビシっ」っていう寒さが無くて
ほわーんとした生暖かさに「あれー?」ってなった事がある。
でも地元の人はアノラック着て長靴はいてた。
829 :
なまえ_____かえす日:2012/09/01(土) 00:25:12.19 ID:xPsnw0JW
ほす
稲刈り、はじまたー
干し草ふみつけながら、保守!
滑り降りちゃダメよ!
転がって降りるのも!
あれは楽しかったw
娘が絶対嘘なんかつかないと知ってる父さんの
「滑り降りてません」 (゚Д゚)エエッ!?
「でも転がり降りました」 ;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブフォッ
のリアクションを想像するだに楽しいw
叱らなきゃ!と思ってたのに、予想外の回答と
娘の天然返しに和んじゃったんだろうなw
残暑厳しいよ〜雨も降らないし
乾燥ってことで大草原に火の玉転がってきた話を思い出す
あとマラリアと西瓜の話…
イナゴがいないだけマシだと思おうぜ…
イナゴって日本でも発生したんだよね、今は知らんが
佃煮が存在するのは、当時の名残りだろうから
>>835 そりゃしてたよ。
「蟲送り」って言葉知らない?
羆嵐の冒頭の開拓地がイナゴにやられるところを読んで
すぐにプラムクリークを思い出したよ。
蟲送りは知らなかったのにイナゴ陽気やインディアンサマーは知ってる
自分の知識は偏ってると思う
あるあるw
このスレの影響で「長い冬」読みたくなって
近所の図書館で借りてきた。
評判の悪い哲子さんの訳だったー
脳内で父ちゃん母ちゃんを
父さん、母さんに治してます。
在りし日のメリッサ・ギルバートの
姿を思い浮かべつつ、高野のアップルパイを
食べながら読んでます。
ああ不謹慎。
自分は鈴木訳、好きだな。
飾り気のない文章が長い冬の厳しさを良くあらわしてると思うし
母ちゃんの素が垣間見えるw
谷口訳は「我が家への道」しか読んだことが無いので
今度図書館で探してくる!
しょっちゅう話題に出て来るけど、自分も鈴木推し。
谷口訳は優等生的で、するするきれいに読めて、脳内にひっかからないんだよな
鈴木訳はものすごく心に伝わってくる
843 :
840 :2012/09/29(土) 01:04:27.73 ID:loRQfa0z
長い冬、読破
後半は一気に読んだ。
哲子さん訳も父ちゃん母ちゃん以外は
慣れればつらくないな。
くじけそうになっても
希望を忘れず互いに励まし合う姿は
学ぶべきものが多い。
こないだ宇治原のラジオに、
2番目の翻訳者がゲストに来て語ってたよ。
福音館版で慣れ親しんでたから
当時から、この人の品のない訳はすごく嫌いだった。
やめとけよって思ったわ…
>>844 なにイライラしてんの?
イライラジェーン
レイズィーラウズィーリーズィージェーン
だっけ
ウィーンに旅行に行ってきたんだけど、テレビで大草原やってて
懐かしーって見入っちゃった
日本でも再放送して欲しいね
ドイツ語吹き替えだと名前もドイツ読みになるのかな
ラウラとかマリーとか
父さん母さんはカールとカロリーネかな
どうだろう、ドイツ語読みにできない名前もあるだろうし
…と思って英語とドイツ語のwiki覗いてみた
とりあえずキャスティングのキャラ名は英語と同じ綴りだった
テレビシリーズはけっこう各国からの移民エピソードがあるから
主要キャラをドイツ語読みにしちゃったら
ドイツ系移民との区別できなさそうだが、どうだろう
851 :
847:2012/10/02(火) 21:26:37.07 ID:slSsz3nf
ちゃんと聞きとってくればよかった
固有名詞はどうなってたのか(´・ω・`)
とりあえずドラゴンボールもやってて(あれ、どこの国行ってもやってる)
それは「ソンゴクウ!!」って言ってたが・・・
あの父さんと母さんじゃないとイヤだなあ・・・
テレビシリーズの再編集版とかじゃ無理なんだろうか?
ディスクは発売されてるけど、映画となると権利関係違ってくるとかあるのかな。
関連書籍を始めて読んだんだが
エドワーズさん(のモデル)がどこの誰だか解らずじまいだったと知って
ほんのり甘酸っぱい気分になった
児童書カテゴリでの初恋の人の一人なんだw
ミステリアスなままに終わってくれてほっとした
どこのどこだか判明して、写真なんか出て来たら却って興ざめだしな
856 :
840 :2012/10/06(土) 00:37:38.48 ID:Z/508Mxl
エドワーズさんは実際にはあそこまで
尽くせる人はいなさそうだから
いろんな人から受けた親切を集めて一人に集約したのでは?
メアリーとローラにクリスマスプレゼントを
贈るために冬の河を泳ぐなんて
どんだけインガルス一家が好きなんだ!
インガルス一家が好きっつーより、父さんと波長が合ったような気がする。
父さんも、一歩間違ったらエドワーズさん。ボースト夫妻に対する態度とかそんな感じ。
と書いていて、はじめの四年間の「子供を妻のところに連れていってくれたら」云々の
下りを思い出した。ローズの手が入ってない作品だけど、あそこは切ない。
エドワーズさんといえば、農地申請の順番待ちに突如現われて
「ここは俺に任せろ!」も素敵だったわー。
>>856 ネリーもそうだもんね
作り上げられたキャラクターなのかもしれないけど
ああいう破天荒な開拓民がいたと思っておきたいw
俺はテネシーから来たヤマネコさ!
りんごとタマネギの炒め物を作りたくて
ぐぐったら「嫁のメシがまずい」まとめスレを
見つけて大笑いした。
アルマンゾって誰だと困惑してる旦那が気の毒。
豚肉も入れるんですね。
今度作ってみよう。
ちゃんとすっぱいリンゴ使わなかったんだろうなw
今の日本のリンゴは当時のリンゴとは完全別モノなのに
『ようこそローラの小さな家へ』読了
図書館で借りたがこれはいいな、買いだ
ナイトキャップって、寒さ対策のためだけのものだと思っていたら
髪に虫がつくのも予防していたと知ってカルチャーショックを受けた
確かに藁布団に寝ていたらそのリスクはあるもんな
ネズミに髪を刈られるくらいだもんね
イライラ=ジェーンの隣の席の子は
ボンネット持ってなかったのかもな
そういえば南京虫って言わなくなったのっていつ頃からなんだろう。
中国からクレームでも入った?
( ´・∀・`) ヘー
私は枕カバーが汚れないようにだと思ってた
髪の毛なんてそうそう洗わないんだろうし、洗濯も大変だからさ
>>867 南京を取っかかりに調べるなら、南京豆をピーナッツと呼ぶのと同時期だろうから
戦後のどの辺りかがボーダーだろうな。
団塊の世代に聞き取り調査したらいいかもしれない。
南京虫って、トコジラミのことなんだね。
で、トコジラミって、さされたら半端なくかゆいんだね。
2週間くらい跡が消えないって。
とあるお寺の住職が旅館でさされて、あまりのかゆみのはげしさに
お葬式ができなくて、全治1ヶ月で、旅館相手に賠償請求したって
どれだけ....ガクブル
南京豆、ってそういえば最近あまり言わないかなぁ
なんとなく
殻つき→落花生
皮つき→南京豆
むいてあってバター味→ピーナッツ
って気がするよね、といつも、ダンナとは話している
872 :
なまえ_____かえす日:2012/10/11(木) 12:38:12.40 ID:/XOeZXhf
性は、ローラは父ちゃん母ちゃんって呼んでたと思うよ。
原書では、Pa と Ma なんだぜ。
>>872 おっさん、コテハンにして。
そしたらあぼーん設定できるから。お願い。
どう見ても小学生だろこれは
いい年こいた大人がこんな初歩的なトリビア得意気に披露はせんわ恥ずかしい
黙ってNGしようぜ、あと10年経てば自分で気付くだろう
スルー推奨
コテにしなくてもキモい一人称でわかるっしょ
いろいろあるけどローラは幸せな家庭に育ったよね。
女の子ばかりだけど、平等に育てたお父さんに
計画性のない旦那に不平を言わず辛抱強いお母さん。
この時代でもいがみ合う家庭もあったろうに。
>>876 そういう悪い面は、敢えて書かないようにしただけ。
所詮、児童書ですから。
時折ちらほら描写があるけどね。
児童書として適量におさまってる。
はじめの四年間の書き方から想像するとして、
もしローズに読まれることなしに
ローラがひとりこつこつ、幼少期から結婚するまでを書き続けて完成させたとしたら
どういうタッチの物語になっていたのかなと思う
同じ出来事を書いたとしても、もっとシビアに、はらはらするような描き方になっていたのかも
その変わり大ヒットはしなかったと思うな
最近の研究ではシリーズは実質ローラとローズの共著だとされてるんだよね
シリーズ化できたかも不明かも
人生にもしもはない
終わり良ければ全て良し、だ
終わりな小屋発禁のシャチ咆哮
北海道の平地で初雪のニュースを見て
今年の冬もまた「長い冬」を読もうと思った
いま、娘がまさに、北海道の
鉄道&道路各1本が遮断されたらアウトな場所にいる。
北海道にすんでいる友人によれば、
高速道路を延ばしたところで、一般道とさして速度も到着時刻もかわらないけど
主要都市間に、もうひとつ輸送ルートが確保されることが大事なんだと説明されて、
もんのすごく納得できた。
「長い冬」は基本的にある程度受給自足してたから
乗り越えられてところもあるよね。
言い換えると今みたいにものがあって当たり前の時代なら
こんな吹雪が来た日には…ああこわい。
とりあえず玄米でも喰っておこう。
ほんとね、
とりあえず、壁におやつでもかくしておこう
忍者屋敷みたいだなw
>>887 どんぐり隠して忘れて春になったら芽が出る…リスを思い出した
父ちゃんの
「(アルマンゾとローヤルの家が)外見と比べると内部がいささか狭いので壁の後ろに空間がある」
という考え自体はわかるのだが、それが
「隠しスペースに小麦がしまいこまれている」という結論に到るのは冷静に考えてかなり発想の飛躍だと思う。
けどそれはマンリーとローヤルが命がけで守ってきた種籾なのに
ローラの父ちゃんは自分が見極め悪くて失敗ばっかりしてるのにちゃっかりしてるよね
ほんとにろくでなしの馬鹿だよあの父親
まあ、だけど「命がけで守ってきた」ってわりには
ゆうゆうとパンケーキを積み重ねているから、
父ちゃんも切り出せたんだと思うよ...
相手も自分と同じくらいくぼんだ目をしていたら、
言えなかったんでは。
炭水化物だけでつやつやしてるわけがない
チャールズは種籾の蓄えはなかったのか?
いずれにしろ、あの緊急事態なら
アルマンゾから種籾を分けてもらうには
非難されるいわれはないわな。
ロスタフさんはしょーもないが。
確かにロスタフさんはなw
あのくだりはドラマのキャスティングで脳内再生余裕だったわ
今、シリーズを読み直して面白さに夢中です。
関連本も読み漁っているのですがオススメがあったら教えて下さい。
ローラシリーズ・ローズシリーズ・キャロラインシリーズ、
「ローラからのおくりもの」・「ローラの思い出アルバム」
「大草原の旅はるか」・「わかれ道」・「ローラと呼ばれて」
「ガース・ウィリアムズ絵本の世界」も読了済。
上記以外でこれいいお!て言うのがあればぜひよろしくお願いします。
>>896です「大草原のローラ90年間の輝く日々」も読了済でした。
>>896 『小さな家の料理の本』はご覧になりましたか?
形式はレシピ本ですが、アメリカ人の女性著者が
本に出てくるメニューを子供に作ってやっていたのをきっかけに、
当時の料理の再現や、ローラの著作をはじめ当時の資料を研究してまとめた本です
レシピ本でありつつ、料理や食べ物を通して書かれた大草原シリーズ
&開拓時代のアメリカ料理の評論でもあります
ガース・ウィリアムズの挿絵もそのままついているので、本編との違和感もなく読めると思います
>>898ありがとうございます!とても面白そうですね!
早速、図書館で予約しました。届くのが楽しみです。
作れそうなものがあれば作ってみたいと思います!
他にもオススメありましたらよろしくお願いします。
ちなみに「遙かなる大草原‐ローラの手紙」も読了済でした。
900 :
なまえ_____かえす日:2012/11/08(木) 12:03:41.73 ID:Rdiygko9
>>877 ローラが寄宿した家は夫婦仲が悪かったし、とうちゃんと
かぁちゃんが喧嘩した場面もあった。スペリング大会か
何かでとうちゃんが町のヒーローになったあたり。かぁちゃんの
嫉妬だな。性(しょうせい)は女の性(さが)と見るけどね。
901 :
なまえ_____かえす日:2012/11/08(木) 12:07:53.66 ID:Rdiygko9
>>860 I'm a wildcat from Tennessee.
came from じゃないんだぜ。
902 :
なまえ_____かえす日:2012/11/08(木) 12:15:07.59 ID:Rdiygko9
>>879 正直言って、はじめの四年間は他の8作品に比べかなり落ちる。
所詮下書き。
でも、はじめの四年間を読んでローラの作家としての
力量がわかった。他の8作品には優れた作家の手が
入っていることが理解できる。だから、はじめの四年間は
創作の秘密を教えてくれる重要な作品だね。誰か、
性(しょうせい)の視点で卒論を書けよ。許すぞ。
アンスレも荒らしてるこの馬鹿を殺してください
解り易く記名してるんだからさっくりNGしとけ
構うとつけ上がる
測量技師の小屋冬の間使っていいし食糧や燃料も使っていいって言われたからって
全部使い尽くして商売にまで利用ってちょっとちゃっかりしすぎっすよね
食わせろ泊めさせろって招きもしないのにあがり込んでくるんだから
お金もらって当然。食材はタダだからタダ働きしろって?
かあさんが管理しないといつまで経っても貯金出来ないインガルス家。
父さんが馬鹿すぎるよね
計画性ゼロ
馬鹿は罪だよ
>>909 ドラマのネリーの中の人か
ネットのネリーはうざいことこの上ないが
キャラクターとしてのネリーは嫌いじゃないw
ローズのシリーズにもお金持ちの娘ちょっと意地悪な子が出てくるよね
スペリングで負けてから仲良くなる子
ブランチか
絶対に負けたくないものの象徴なんだろうね
>お金持ちでちょっと意地悪
かならず、 勉強では勝つ。
ブランチとの仲直りはいいエピソードだった
そんなおまえが今や一番の金持ちってのがな
>>909 >『大草原の小さな家』で夫を演じた俳優がAIDSで死去して以降
あの人亡くなったんだ!
御冥福をお祈り致します。
旦那と結婚してからのネリーの変貌ぶりは、実に楽しかったな。
917 :
なまえ_____かえす日:2012/11/14(水) 11:22:42.75 ID:gRA4jHxP
逆説的だけど、ローラは優れたストーリーテラーだということが
はじめの四年間を読むとよくわかるんだ。
農場の少年の黒ヘビ鞭の話なんかは、盛り上げ方がとても上手い。
>>914その場面泣いたわ
あとローズシリーズならスワイニーにクリスマスのソリ譲る場面
あそこも号泣したわ
919 :
なまえ_____かえす日:2012/11/22(木) 01:32:43.97 ID:uiIRGtpN
ほす
ローズ編で嫌な金持ちっていったらボーモント姉妹だろ
あれはひどい
921 :
なまえ_____かえす日:2012/11/25(日) 20:52:00.29 ID:UzC8OAJ0
当時の女性にとって、先生になるということは嫁入りのための
箔付けみたいな感じですね。
なんか、読んでいてそう感じた。
そおかあ?
単に、まともな家庭の娘にできる稼ぎ仕事の職種が少なくて
教師、お針子で外勤めが出会いと縁談に繋がった
ってだけの話に思えるが
923 :
なまえ_____かえす日:2012/11/26(月) 00:20:06.94 ID:K3SsHr17
ローラと同世代の子で先生になりたがっていた子が
いたじゃない。
あと、かあさんもイライザ・ジェーンも先生だったじゃない。
それで、なんかそんな気がしたのさ。
現代日本に生きてるとピンとこないが、
女は家に居て家事・育児するのが当然って社会では
若い女が社会に出る手段って少ないからね。
教師、店員、タイピスト、お針子、他家の雇い人ぐらいか。当時のアメリカだと。
都会ならもうちょい色々あるんだろうけど。
当時の開拓地の環境では、一番メジャーなのが教師だった、ってだけ。
あとはホテルとか食堂のメイドだね
かあさんもイライザ・ジェーンも先生だったというのは
ともに学問を大事にする価値観で同程度の知的水準というか
向学心のある家庭出身同士だったということで。
中には女に学問なんて不要、大学出の姉がいる教師なんて生意気そうな女より
字がろくに読めなくても農作業バリバリできる嫁がありがたい家もあるでしょ。
既に出てるけど当時の女性が外で現金収入を得られる仕事って
今より制約があったから。
ホテルや食堂でメイドや女給として働くのは
父さんや母さんの反応みてもわかるように「とんでもない」
「自分の目の黒いうちはさせない」ようなことだったから。
不特定多数の流れ者の男達に囲まれて若い娘が働く状況だと、
モロ売春婦ではないけどそれに準ずるというか
金握らせて誘えば落ちるあばずれとみなし扱う輩もいるわけで。
教師は間違ってもこういう扱いは受けない。
>>921が言いたいのは、
たぶん
箔づけって言葉はどうかわからないけど、
少なくとも927がいうように
娘が教師をする(できるように育てる)ってことは
うちは「学問を大事にする価値観で同程度の知的水準というか
向学心のある家庭」なんです、女給なんて、させません!
「同程度の知的水準というか向学心のある家庭」に嫁がせたいと思ってます
ってメッセージになるんじゃないだろうか。
そんな意味じゃないの?
実際インガルス家は生活が困窮してた時期ホテルで働いてたけど
物語ではなかった事にしてるのは「はしたない職業」っていう
気持ちがあったからなのかな。
930 :
なまえ_____かえす日:2012/11/27(火) 10:15:02.12 ID:Bd1KQ6Xf
うーん。でもさ、女先生はみんな短期で辞めているから、
娘達で先生の職をまわしていたように性には思えるんですよ。
男性教師だってフツーにいましたがな。
ローラが10代で結婚したのが普通だったように
昔は結婚適齢期が早かったから離職が多くて必然的にそうなっていただけ。
同時代の別作者の作品で、長期にわたって教師をしていた、
いわゆるベテラン女先生が主軸の作品もあるけど
はっきりオールド・ミスとして描写され当人も自覚してるし、
周囲からのいらんおせっかいの縁談にうんざりもしているね。
日本だと二十四の瞳あたりの時代感覚で読めばいいと思うんだが、
まともな職業であってもとっとと辞めて嫁ぐのが常識なのも、
辞めずに続ければヒソヒソ言われる羽目になるのも同じだな。
思えば日本も、ちょっと前までそうだったんだよなあ…
女性の選挙権がなかった時代だもんね
934 :
なまえ_____かえす日:2012/11/28(水) 18:42:40.60 ID:Pd5lzrNY
ローラは公職に立候補して落選しているよ。
>>934 それは年取ってからだろ
現代の結婚年齢だって今の40代はクリスマスイブとか言われていたわけで、20年違えば大違いというのはあるわけ
イライザジェーンなんか当時の感覚だと大変な晩婚だし
(キャリーも晩婚だけど彼女の場合は相手が子持ち寡夫で子供は生まなかったのでちょっと違う)
ローズの話でもオールドミスってバカにされてた人が出てくるじゃない
ただ当時の欧米では一生結婚しない人は結構いたみたい
小説や児童文学にも未婚で年取った伯父さんや伯母さんみたいな人が出てくる
まあ一人でも余裕で使用人使って生活できる富裕層が多いみたいだけど
逆に言えば、未婚でも暮らして行ける富裕層じゃないと
オールドミスという選択は不可能だったって事だな
この辺は洋の東西を問わないなー
だからどんなのんだくれのクズでも
働かないクズでも知的障害者でも
結婚できれば社会的地位としては安泰で
死んでくれれば未亡人として「地位のみ」は安泰だったんだよね
やっぱりちゃんとした男に選んでもらえることだけが女の幸せだった
運のよかっただけとは考えられない女はオールドミスをとことん見下したしね
知的障害者でも、で思い出したのがジェーン・エアと続あしながおじさん
どっちも主人公の相手役の奥さんだけど、病気何だったんだろうな
結婚当初はマトモだったらしいし後者は遺伝してるし
なんか、ちょっとスレ違いぎみじゃない?
戻りましょう
>富裕層じゃないとオールドミスという選択は不可能
なるほどね。裏ではこそこそ言ってても、
ある意味羨ましい存在でもあるのかもね。
しかし、富裕層でなければ
「男と女が手を取りあって、協力しなければ生きていけない世界」
と言い換えると、なんだか美しくなってしまう。
アンの作者のモンゴメリもお祖母さんを一人にしておけないとかいう理由で
婚約期間延ばしに延ばして36だか37だかで結婚だもんね
とりあえずチャールズとキャロラインは
相性ばっちりのラッキーカップル
と無難なコメント。
>>936 ビアトリクス・ポターのことかーっ!
後年結婚したけど。色んな資料見ると、金持ちだけど毒親ぽい。
当時のアメリカの開拓地では、男=肉体労働、女=それ以外で支える、
という感じで、男の子達は農繁期には学校に通えないんだから、学業的には
女の方が上になってたのかな?
例:図体でかいのに学校に来ているDQN(農場の少年)
ローラより年上だけど学業的にはう〜んな子。やる気はある(この楽しき日々)
結局教師になるのは女性が多くなってしまったんだね。成績が必要だし。
(働き方は、現代日本で言う契約社員っぽい)
何だか、現代アメリカにおける教師の地位の低さを鑑みさせるエピだ。
そういや、農場の少年では校内暴力で亡くなった先生が語られてたし
イライザ・ジェーンは指導力不足で学級崩壊引き起こしてたな。
意外に学校まわりはシビアな描写が多い。
ローラが生徒と教師、両方の視点で問題を見てきたからかな。
>>943 成績上なのは、女の子、っていう図式ももちろんあると思うけどさ、
教師をやって、現金をもらって、それだけで生活していくってことに
男性だとそれで一生は暮らせなかった、みたいな感じかと思っていた。
ローラがボタン付けで現金収入を得た時の感覚、
なんというか、開拓時代の開拓地での、
現金というものに対する信用のあやうさというか...
うーん、うまく言えないけど
金貨より、目の前のじゃがいもの方が確か、みたいな。
男性が、サラリーだけで家族を養っていけるようになるのは
もうちょっと時代が流れるか、都会化が必要って気がした。
>>945 でも、現金がないとメアリを大学に行かせるのも不可能だった。
そういや、キャロライン母さんを大学に行かせる費用ってどこから出たんだっけ?
読んだのが随分前なので、忘れてしまった。(図書館で借りたので)
>>946 キャロライン母さんは死んだ父さんの弟夫婦(新聞社、社主)が
ミルウォーキーに新しい大学が出来たから是非にと
キャロラインの大学行きを勧めたんだよ
シャーロット母さんが未亡人になった時に親類からの援助を一切辞退した
その埋め合わせにキャロラインの学費も生活費も出したいと熱心に勧めて。
>>947 ああ、そうだった! ありがとう!
蛇口からお湯が出るハイテクなお宅に下宿したんだよね。思い出した。
クワイナー一家の物語は、完全に想像で書かれているんですか?
二次創作のようなというか…。
去年、ドラマ版「大草原の小さな家」にハマって今やっと原作を「わが家への道」
まで揃えたのでとても興味があるのですが、あまりにも作り物だと…と二の足を踏んでいます。
本当はローズの物語のほうを集めたいのですが、途中で出版が止まっているとかで
やはり手を出せません。
>>949 一応残ってた手紙やマーサおばさん(キャロライン母さんの姉)から聞いた話を元に
想像を足して物語を作ったって一巻の前書きか後書きに有ったよ
>>949連投ごめん
ローズシリーズも途中で止まってるとはいえ
中途半端な終わり方ではないから(ローズが大学へ行く事が決まり「私これから新しい道を歩み始めるわ」的な終わり方)
集めてもモヤっと感はそんなにないと思う。
ただ絶版だかしローラシリーズほど部数が流通してないから中古でも集めるの大変かも。
ローズから見るとイライザジェーン伯母さんは未来への道、自活への道を
開いてくれた素晴らしいひとなんだよね
ひいてはローラとマンリーの老後もものすごく豊かにしてくれた
なのにローラから見ると若い頃も中年晩年の頃もずっと嫌な小姑って書き方が
ローラは家庭脳っていうか家庭板膿って感じ
少しは感謝しろよと思うが結局マンリーの途絶えかけた血筋は
伯母さんがたったひとり産んだ息子(優秀)(貧しさに苦労した)が繋いでくれたわけさ因果応報
ローズシリーズは集めるの大変そうなので図書館で借りたわ
>>954 うん、かあさんのシリーズも料理の本も図書館で借りたな
956 :
949:2012/12/11(火) 22:02:31.44 ID:J7sViTSj
返信ありがとうございます。とても助かりました。
ご親切にローズシリーズの絶版情報まで教えていただいて、本当にありがとうございます。
クワイナーシリーズが在庫ありで、ローズシリーズが絶版とはびっくりです。
映画にもなるようだし、重版かけてくれたらいいのになあ。
クワイナーは、福音館だけど、
ローズシリーズは講談社だったんだよ。
講談社は、その頃だけかもしれないけど、
経営難のためか、ほかにもいろいろ絶版になるの早かった。
講談社で出ていた「ミッフィー」のシリーズをやめて、
福音館から「うさこ」で出し直したのも、版権を金で売ったのかしら...
ローズシリーズも、流れから行ったら
ぜひ福音館で出し直して欲しい。
福音館のうさこの方が古いですよ
昭和40年代〜のうさこは、もちろん福音館だけど
平成の「ミッフィー」で出した講談社の新刊(角野栄子訳)は廃版になって
わざわざ福音館で松岡享子訳で出し直したんですよ。
「ミッフィーのたのしいびじゅつかん」(1998)と
「うさこちゃん びじゅつかんへいく」(2008)は、中身は同じ話なんです。
すみません、スレ違いですね。
とにかく、それほど講談社は金に困っていたというなら
ローズのシリーズも福音館に売ってくれないものかしら。
ということが言いたかったのです。
うわぁ…
クリスマス寒波と、北海道の-26度記録のニュース見て長い冬思い出した
寒さで痛いと言う子供が学校に向かってるのを見て、すごい吹雪の中家に帰るくだりとか
>>960 当時は備えもあっただろうが、現代社会で停電だとやばくないか
電気が通じること前提で暖炉のない家とかザラにあるだろうし
つストーブ
つ湯たんぽ
つカイロ
つ着る毛布
つ猫
都市部のセントラルヒーティング完備みたいな所はダメかもしれんが
ど田舎だったら暖炉とか薪ストーブ、オイルランプでなんとかなるかもね
普段から薪ストーブや暖炉使い慣れてる家ならいいけど、
普段はエアコンで暖炉はお飾りって人が慣れない直火暖房使うと
換気を失念して一酸化炭素中毒で死んでしまうよ
以前も寒い時期の停電でそういうニュースがあった
農地の丸太小屋と違って今は隙間風もない密閉住宅だしね
そういや日本でもアルミサッシが普及しだした頃認知されたっけ<一酸化炭素中毒
温かさを求めるほど危険に近づく…
まさにプロメテウスは罪な事をしたものだ…
しかし暖房を手に入れる事で
人類は冬も活躍できて
他の生き物を凌駕できたんだな。
メリークリスマス!
作中のクリスマスのエピソードはどれも大好き
メリークリスマス!
プラムクリークのクリスマスが一番好き
クリスマスツリーが枝だけの木にプレゼント、なのは
あの辺りにはもみの木がなかったからなのかな?
この時代のクリスマスは
慎ましいけど楽しく過ごせたみたいだな。
クリスマスって当時はことにとっておきのハレの日イベントだったと思う
当時からみれば今は日々の食事も豪華だし
おもちゃや綺麗な服、便利な日用品やテーマパークなどがあふれてて
毎日がクリスマスみたいなもの
それはそれで豊かで喜ばしいことだけど
開拓時代と同じディナーやプレゼントが並んでも
当時の子ども達ほどの特別感や喜びは感じられないかも
そりゃあ飴の棒もらったって誰も喜ばないよなあ(´・ω・`)
ジュースやコーラ飲み慣れてたら、暑い時とはいえ
冷たい井戸水にショウガが入ってるのとかさほどおいしくないだろうな
肉は現代より獣臭がきついだろうし
野菜や果物も品種改良進んでないか原生種だし
表現力豊かだから素朴な食卓もとてもおいしそうに思えるけど
でも素朴な食卓やプレゼントに胸震わせてた小さな子達が愛くてたまらない
子供を不幸にするためには、欲しいものをなんでも与えてやればいい
とはよく言ったもんだ
>>974 そういう子はネリーみたいになるんですね。
長い冬の遅れてきたクリスマスも好きだ。
まさに盆と正月がいっぺんに来た感じだ。
七面鳥にクランベリーがついてるんだっけ
測量小屋のクリスマスも好きだ、うさぎの丸焼きにアップルパイにポップコーン
でも一番好きなのはエドワードさんと過ごしたクリスマスだな
何もない大草原にも祝う気持ちがあればサンタさんは来てくれるんだよね
マフでぬくぬくしながら、ネリーに挨拶するのもスカッとしてちょっと好きw
だけど、狭い家の中でプレゼントを隠しておいて準備するの大変だったろうな…
ベッドメイキングするちょっとの間に少しずつ進めたり、愛情と思いやりの積み重ねを感じるよ
そうそう、買ってきたプレゼントだって、隠すの大変なのに、
隠れて作るなんて...
すごいよね
同じ柄布で母さんとローラのエプロン作ってたエピ好き
「長い冬」だっけ?サンタさんからのプレゼント楽しみにしてるグレイスを見て、
母さんが「今年は父さんの現金収入があまりなかったから」
グレイスには何か小さな物を買ってあげるけど、上の娘達はわかってるね?と
いう話をしたのは
みんないつ頃収入とサンタさんの相関性に気付いたんだろう
それでも何か心づくしのプレゼントを用意しあう家族っていいなと思う
>>980 上3人はプラムクリーク→シルバーレイクの間にわかってたと思う
大きな森にいた頃から「大人はプレゼント送りっこする」てのはわかってたけど
レスが980を越えたので新スレを立てようとしたけど無理でした。
できる方があればお願いします。
たててみますね
スレ立て乙
昨日までカンカン晴れてたのに
今朝初詣行こうとしたら雪ぼっさぼっさ降ってあっという間に長い冬になっちゃったよ
>>987 岩手の盛岡
元旦雲一つない上天気で二日もそうかなーと思ってた
AM3時ごろ家出てびっくりだったわ
>>977のエピだけど、他人様に施してもらったもので威張っても
意味無いと思うんだが・・・
何回読んでも不思議でならぬ
ネリー、「何よ!そんなの人のお古じゃないの!!」
ってって言ってやれ!と思う
>>989 アメリカって日本ほど
施しを恥ずかしがらないのでは?
印度やイスラム圏は
貧しい者は金持ちからの施しは
当然と思ってるのでたかりも平気。
ありがとうなんて言わない。
>>990 いろんな意味で日本人的な意見すなあ…
金持ちから貧しい者への施しは、「貧者にとっての当然」じゃない。
「金持ちにとっての宗教的義務」なんだよ。似てるようで全く違うこと。
>>989 すりきれた毛布のすりきれてない部分を再利用して作ったスリッパが
立派なクリスマスプレゼントになる社会じゃ、「そんなお古」って概念自体薄いと思う
クリスマスプレゼントとして届いたのって、いわば新古品だし
日本で言えば、普段着にしてたらちょっと古びてきたブランドものVS
リサイクルショップで買ったばかりの新品同様のお洒落着、ってとこかな。