乙でした
>>1 乙です。
前スレ1000吹いた。流行らんでいいw
週1回とはいえ、行水の描写はあるけど 髪の毛洗うシーンは全く無いね。 昔って1年にいっぺんくらいしか頭洗わなかったのかな・・・ 冬服なんて洗えないからか濃い色の服しか着てなかったみたいだけど 肩とかフケだらけだったのかな〜
夏は川の水とかで洗ってたかも。 でも水が不自由だと少ないだろうね。 日本もそうだけど、洗わない代わりに梳き櫛で ていねいに梳いて汚れを落とすとかはやっただろうね。
そういえば穴蔵の家にいたとき豪雨がきて、ローラが水浸しになったのを 母さんが乾いた布でゴシゴシこすったらこんなにさっぱりした気分になったのは生まれて初めて って描写があったよね。せっかくの豪雨、家族全員でシャワー大会にすれば いいのにと子供のとき思った
お風呂にほんっっとに入らないよね
「文明的」ではあるけど「自然風土に沿って合理的」ではない生活だよね。 東部や欧州の生活習慣を大草原に持ち込むのは。 夏の厳しさが違うものね。 だらしない感じはしないながらももう少し涼しげで気軽な服装が開発されるの は20世紀になってからだし。 インディアンの行列を見て「いつも半裸のインディアンになってみたいかも」 と思うローラの気持ちが少しわかる。 ところで話はかわるけど、 成人になってからは初めて「大きな森の〜」を読み直してみました。 大人になったからだけど、出てくる親族の関係が気になる。 ローラ父とローラ母のそれぞれの実家はご近所だったことがあったそうで ローラの両親以外にも両家兄弟間で結婚したカップルが何組かいたそうだけど だれがだれの兄弟姉妹なの? かえで糖のダンスパーティーをしたのはローラ父の実家だよね。 だからそこで暮らしているドーシアとルビイ、ジョージはとうさん の兄弟っていうのはわかるんだけど、クリスマスを一緒に過ごした ピーター・イライザ夫妻は? 豚や農作業で一緒に協力し合ったヘンリイ・ポリイ夫妻は? 母方の親族かと思いきや、後にドーシアからヘンリイ・ポリイ夫妻の子供 の消息が語られたりしているし・・。 参考になる本などあったら教えてください。 長文ごめん。
ちょろすけ、どうだい、まだ新スレができたばかりだがちょっと提案だ。 >11みたいな便利なサイトをテンプレに入れておくというのは。
13 :
10 :2008/04/30(水) 14:44:24 ID:Hn0Vlu6l
>>11 痒いところに手が届くサイト紹介ありがとう。
>>12 ええ、とうさん賛成よ。
後から移住してきた人たちも助かると思うの。
>>9 アルマンゾにいたっては「春まで入らなくて済むものなら…」とか言ってたしね
確かに冬の風呂は寒いけどさ
>>12 チャールズ、あなたはいつもいい思いつきをなさる。
残っているインガルス家や、アルマンゾ達の写真を見ても
かわいそうなぐらい垢じみている。髪も洗ってない感アリアリ。
豪華なドレスも、垢でテカテカしてたんじゃないかなと思う。
バック・トゥ・ザーフュチャー3で、その頃の時代に飛ぶけど
真っ黄色の歯とか、食事どきに泥水が出てくるシーンがあったよね。
>>11 おもしろかった。
それにしてもイライザ・ジェーン、43歳で結婚して
子供生んだなんてジャガー横田もビックリだ!
ローズをかわいがってたとかよく聞くから彼女には
子供いないんだと勝手に思ってたよ。
風呂話に戻るけど、「歯を磨く」という行為も出てこなくない?
赤毛のアンではアンが来た当初にマリラが「とりあえず祈祷書と
歯ブラシを買いましたよ」とか言う場面があるけど・・・
>>16 ローズが主役の新大草原シリーズでは
ローズが友達の家に歯ブラシを持って泊まりに行くし
イライザジェーンが息子を連れて滞在しに来るシーンもある。
>>18 違うよ。
その後の四年間→わが家への道
の続き的物語りだよ。
リアルでローズの養子で後継者のマクブライド著で
6巻まで出てる。
福音館からはキャロライン母さんの幼少時代の物語も4冊出てる。
>>19 クワイナー一家の続編出ないよね
チャールズとキャロラインの恋愛が気になるのに
母さんが丸太小屋作り中に、ひどく足くじいた時 熱いお湯に足漬けてるのにびっくりした。 捻挫=冷やすものだと思ってたからさ。
>>19 冷やしたくてもあの時は井戸もなかったし、冷たい水が入手不可能だったけどね。
確かにくじいた足の治療には逆効果っぽい。
黄色や紫はとにかく黒や緑にもに変色してしまった足っていうのが子供心に恐怖だった。
痛そうだよね。
今の知識からすればとんでもねーと思うけど 昔はそれで治ってたんだなと思うと凄いな
>>20 福音館に電話して聞いちゃったよ。続編はどうなってますかって。
恋愛は児童向けではないってことで もう出ないって。
そう聞いて英語版を買ったのだが読んでない.・・・。
アメリカの治療は 高熱の子もお風呂入れて治せとか言うから
捻挫に暑いお湯もありかと。
ドラマでは高熱の人を氷風呂にいれていたお とりあえず、西洋人と東洋人では肌質全然ちがうんだよね。 西洋人って泡風呂はいったあと流さずタオルで拭いちゃっても 肌荒れしないんだってね。でも日本人が入れる温度の風呂は 熱湯風呂に感じるんだよね。
>>23 風とともに去りぬの続編っつー触れ込みの
「スカーレット」にも、火傷の治療として
「冷やす」というのは一般的ではない、という
描写があったような…
(常識的な治療法=油か何かを塗る、だったような)
まあ内容的にアレなんで、信憑性も……だけどw
火傷に油をぬるという治療法は複数の本で見かけたことある から信憑性は高いと思う 風と共に去りぬの続編は読んだこと無いから知らないが
信憑性と云うか、昔の民間療法なんて 今見たら眉唾物っての多いと思う。 日本だって20年くらい前の知恵袋的本とかじゃ 『ヤケドにはお味噌を』 とか堂々と書いてたりするし。 子供生んだ時病院貰ったパンフレットに 『ヤケドに味噌を塗ると細菌感染の危険があるのでヤメましょう』 と書いてあって姑が 『ヤケドに味噌は効くのよ!』とか怒っててワロタし。 チョィズレごめんなさい
お味噌は初耳だ・・・
>>27 ありがとう。
魔女が出てきて「油塗るなんて見当違いも甚だしい!
火に油なんて症状悪化させるだけ。火には水!」と
主張して(うろ覚え)火傷の手当てをするシーンがあるんだ。
作品全体に下手に真に受けたら負けっぽい雰囲気が
漂う世界だなと感じていたので、油の件もどうなのかなと思ってた。
>>28 「信憑性」ってのは治療効果に対してじゃなく
>>27 も触れてくれているように時代考証的に
正しいか否かって意味ね。
「スカーレット」はなんというかその…、お伽話っぽいんだ…。
ヤケドにはアロエだなw
今でも火傷に馬油を塗る治療方は普通にあるよ 馬油だとケロイドに残らなくて水で冷やすよりも効果が高いそうだ
ついでに馬油はニキビやシミやアトピー生皮膚炎等にも効果がある 江戸時代に売られていたガマの油は馬油だったのではないかと言われている
今バター不足らしいがローラの母ちゃんは手作りで牛乳からバター作ってたな スゲーよね
アルマンゾの家にあった木馬型の攪乳機が面白そうだった 牛一頭飼って乳搾りして昨日のミルクに浮いてたクリームすくってバター手作りとかしてみたいな 冬場にはニンジン搾って色つけるんだい
古くなった鍋にとうさんが釘で穴をあけた お手製おろし金ですりおろすんだっったよね
あれ、面白そうだったな。 上に乗って木馬みたいに揺らして遊びながら作ったらだめなのかなって 子供の頃読みながら思ったよ。 バターを洗うっていうのが想像つかないのと、 型にキッチリ詰め込んでポンポン出していくのがやってみたいって言うのが いまだにある
38 :
なまえ_____かえす日 :2008/05/03(土) 04:50:09 ID:pkV4T0N1
遊んでいるうちに出来るというぶらんこ式の攪拌機もあったみたいだね。 (これは学研の科学で知ったんだけど) バターを作る実験コーナーではミルクをビニール袋に入れて、 ゴムで口を縛り水風船のようにして、ヨーヨーの要領で攪拌してた。 棒で突くのは本当に辛そうだ。 首から肩から腕からパンパンになってめちゃくちゃ凝りそう。
電動機械のない時代にアルマンゾ母さんはバターを売るほど大量に作ってたんだよな。 服も自分ちの羊の羊毛を紡いで織るとこから作ってたし、毎日相当働いてるよね。 尊敬してしまう
そりゃあれだけのファットな食事でも太らないわけだよねー。 キャロラインの何倍も働いてると思う。
蒸し暑くなってきた今日この頃 ショウガ水を飲みたいと思ったり
ぽっちゃりした美人 って書いてあったような >41 ジンジャーエール作って飲んだけどおいしかったよ。 普通に生姜の絞り汁とガムシロと炭酸水で作るの。おすすめ
>>40 キャロライン母さんから見てみれば
アルマンゾの母さんはそれだけ仕事が出来るほど
羊毛やミルクが常に手に入っていいわねって思うかも
父さんの開拓者精神のおかげで
いつでも乳牛が飼えるって状態じゃなかったからなぁ
冬場のバターにニンジンで色つけるのって、 カロチン添加だよね。 すっごく理にかなってる。
>>38 翻訳ものの絵本に、市販の生クリームをペットボトルに入れて
思いっきりシェイクというバター作り体験が載ってたな。
市販のものには植物性生クリームが多い日本では無理だろうけど。
動物性生クリーム普通に売ってるじゃん・・・
>46 買った時すでに中に固まったクリームができてるよね
値段見たら植物性のほう買っちゃうよー
>48 一度高い生クリームかって泡立ててスコーンとかにつけて食べてみ すごく濃厚なミルク味に感動して ホンのちょっとの値段の違いなんかどうでも良くなるから
>>49 一度動物性生クリーム使ったら植物性生クリームが全く受け付けなくなったな
味・後味・口溶けまったく違う
植物性だと食べた後気持ち悪くなったりしたけどそれもないし
近所のスーパーに行ったら 一番高い動物性生クリームが売り切れてた まさかここの住人が(゚ω゚)
∩∩ | | | | ( ゚ω゚) 。ノДヽ。 bb
わ、見て!ジャックウサギ!
よし、シチュー用に一羽撃ってくるか
>>47 水っぽいところと、固まりっぽいところに分かれてるでしょ。
固まりっぽいその状態がクローテッドクリームだよね。
いわゆる「黄色いクリーム」ってのがこれかと思う。
スコーンとかにつけるやつ。
買ってきてすぐで、できてなかったら、
冷蔵庫に静かに一週間も放置したら、箱の縁の方からできる。
で、クローテッドを小鉢に移して、一所懸命フォークかなんかで練り練りすると
突然バターが分離して、余分な水が絞り出されてくる。
その様子を目の当たりにすると、
>>37 も、バターを洗うって作業が想像できるとおもう。
クリーム使い残して賞味期限大幅にすぎたら
いつも、これをやって遊んで食べてる。
腐敗臭がしない限り、今のところ無問題。
>55 クローテッドはクリームを湯煎にかける過程があるから、 厳密には違うと思う。 バターはクリームを延々攪拌しつづけてると突然しゃばしゃばして中に固形物が浮かぶから、 その塊をボールか何かに入れた水でよく水を変えながら洗って洗って、水がにごらなくなったら、 今度はへらで押しつぶして押しつぶして水分を搾り出して出来上がり(塩を入れるときはこの最後に)。 作ってる時に出来たしゃばしゃばがバターミルクで、これはこれで料理に使えるけど、 これや洗った時の水分がバターに残ってるとバターが痛む原因になるから 兎に角保存の前によくバターから搾り出すのが大事。
57 :
56 :2008/05/07(水) 08:56:18 ID:GLNmRzq2
ちなみに私は富良野に行った時に体験イベントで作った。 コーヒーの空き瓶に良く冷やしたクリーム(冷えてた方が作りやすいそうです)を入れて、 延々縦に振りまくっていると、突然瓶の中でばしゃばしゃ水を振ってる感覚に変わって、 中を見たらにごった水の中に黄色いバターが浮かんでいた。 しかし相当長いこと振らなくてはならなかったので、ローラは相当重労働だったと思われ。
そんな時代の手作りバターを毎回同じ品質で高値で大量に作れるマンゾママってすごいよね。 前スレにあったけど、バター仲買人に200ドルで売ったんだよね。 ローラ母も、家事に誇りと創意工夫があったけど、根本の裕福さが違うっていうか・・。 でもマンゾママのほうが、「息子達は(商売人になるより)農夫であるのがあらまほしい」とか 金物屋の行商人と値段の交渉のおしゃべりを楽しんだり、ローラママよりガラッパチ感があるの が不思議。 もちろんこの時代のまともな主婦らしい慎み深さは十分にあったのは間違いないんだけど。 何というがキャロラインの方が、もし息子がいたらチャールズみたいな生活より、定住している 職業(商売人・教師など)を望みそうだし、夫以外の男性と必要以上の会話をすること事態が、 はしたないと考えそう。 暮らしの裕福さとお行儀にたいする考え方が逆だよね。
マンゾママ、たくましくて豪快で好き。 キャロラインとは気が合わなかったと思うw。 真面目で働き者、良識ある良き母親である事はまったく同じなんだけど はしばしで、キャロラインが眉をひそめそうで。
>>59 アルマンゾがローラと結婚する前に
僕の母は君のお母さんみたいな人だから大丈夫だよって言ってたような
本から感じる気質の違いは
姉妹ばかりを育てたお母さんと
男も女も育てたお母さんの違いかな
シリーズは違うけど マンゾのお母さんは、新大草原のアルバのお母さんと似てると思った。 田舎の良き肝っ玉母さんって感じで。 慎みも常識もあって家事も達人だけど 田舎で大家族とたくさんの家畜を育てあげる逞しさがあって。 キャロライン母さんや母さんの母のシャーロットは ちょっと都会の上流階級の人と並んでも 恥ずかしくないだけの生活と礼儀と常識を身につける事が 母としての姿って感じ。
文明から遠ざかったところで娘を育てていたから 余計に礼儀作法に厳しくあったのかもしれないね。
豊かな暮らしではないけど心は錦ってことかな キャロライン母さんがドーシアのしつけについて心配してたけど ローラ達と別れた後のレナのその後が気になる 豪快な母になったんだろうか
そういえば、全然関係ないけど ドラマの母さんの吹き替えやった方と壇ふみが NHKで対談やってたけど、なんか二人とも例の上品口調なのに 何か意見が食い違った時徐々にけんか腰な口調になってきて 普通の喧嘩より怖かったのがインパクト大でした。 いまだに覚えている。見てた人いないかなぁ?
連投すまそ。 IDがBOAだw別の板の別スレならちょっと神だったかもだ。
>>61-63 開拓なんてその日その日を生きるのだけでも大変だと思うのに
更に礼儀や躾を重んじる考え方を持ってたのはすごい
余裕が無いと出来ないよ
>>61 なんか分かる。
地元に根着いた農民と
定住地を探す開拓民の違いって云うか
ちゃんと慎みも常識も礼儀も身につけて家事もきちんとこなす農家のオカミサンと
慎み礼儀や常識を重んじて家事もしっかりやる家庭菜園に精を出す専業主婦のお母さん
ローラの父さん母さんって感情的になって怒鳴りつけたり頭ごなしに叱ったりしないよね。 いつも落ち着いててきちんと諭してわからせるって言うか。 わかっちゃいるけどイライラしてつい感情的になっちゃう自分としては、こんな理想的な躾がいつも出来る親って本当にいるんだろうかって思ってしまう。
>>63 マンゾママは入浴後の息子がちゃんと首筋やうなじも綺麗にしているかチェックする
ような細やかさがあるけど、レナは「着替えるの面倒だから着たまま寝ちゃっていいや」
というだらしなさが、同じ『豪快』でも決定的に違うと思う。
マンゾママがレナに接しても、キャロラインのように自分の娘達に諭しそう。
きっとこの当時の西部にはレナ風の娘っ子のほうがメアリイ風娘っ子より
多かったと思われ。
キャロラインが躍起になって娘達に躾を施したのもわかるな。
がさつとまではいかないかもしれないけど、レナみたいな女の子が育つのは 時には女も男みたいな仕事しないと暮らしていけない環境だったからでしょうねぇ ローラは干し草作り手伝ってたし、キャロライン母さんも小さい頃開墾の手伝い?をしてたし。 同じ外で働くのでも畑の手入れは良かったみたいですけど。
71 :
なまえ_____かえす日 :2008/05/09(金) 00:28:47 ID:S6/MMiGf
針仕事しかしないレディが理想の女性像だったのかな。
針仕事しかしなくて良い環境にいるって言うのは お手伝いさんが雇える様な上流家庭だけだよね。 今なら『アテクシの仕事は美しくいる事』みたいなセレブw 農家とか開拓民だと 豚の解体や刈り入れとかの度に近所の男衆が助け合い運動にやってくるから 普段、料理、掃除、裁縫だけこなしてればいい裕福な農家でも 奥様方はオサンドンにテンテコマイで結構体力必要かも。
実は針仕事は布に水分や油分が吸い込まれるので手が物凄く荒れる。 肩もこるし酷くなると腕もあがらなくなる。 目も凄く悪くなる。 疲労の程度でも畑仕事に負けないくらい重労働なんじゃないかと思うぜ。
針仕事もきついよね・・・ 裁断とか縫う場所を間違えたりしたら取り返しがつかないことになったりするので 神経使うし あと『アテクシの仕事は美しくいる事』は現代日本の成金の自称セレブ(笑)だから注意な 本当のセレブは色々と大変なんだぜ
そうだね。そんで、ミシンね。偉大な発明だよね。
美しくいること… やっぱりネリーが一番に思い浮かぶな…
ネリたんは教会の慈善樽のお世話になってたのに、なんで 農作業もせずに色白でいられたん?玉の輿のれたん?
セレブな真のレディ(笑)(スイーツ(笑)のニュアンスで読んでくれ)の
針仕事って、繕い物はやらずに、刺繍とかレース編みとか別に差し迫ってる
わけじゃないことだけやってる印象がある。
エレガントでフェミニンな淑やかさをアピって彼モテ(笑) みたいな
>>73 現代でも和裁の仕事やってる人は、手が荒れないように
凄く気を遣ってるよね。荒れると生地傷めちゃうから。
>77 商売人の娘だし、とっても身勝手でわがままな娘だし 農作業や家事の手伝いをしなかったのでは。 日焼けもメアリーみたいにキチンと日よけ帽かぶったり 人一倍気を使っていたのだと思う。
今でいうセレブっぽいのはメアリ・パウアーかなあ。 ブティックの一人娘で流行り物はイチ早くゲット。 純朴なクラスメートと破局後に選んだ相手は銀行員。
母さんあまり裁縫得意じゃなかったんだっけ?
82 :
なまえ_____かえす日 :2008/05/09(金) 20:32:37 ID:7+yUUVcd
本人は好きじゃなかったのかもしれないけど 充分上手だったんじゃないのかなと思う メアリーのドレス縫ったりしてるとこを読むと
>>78 レース編みや刺繍は針仕事の中でも特にキツイ部類だよ
とにかく細かいので神経を使う
確かに差し迫ったものではないけどね
>>83 知ってますよw
IDポップアップしてみたけど、あなたって言わずもがなの事をわざわざ書くのな
ネリー「二人とも私のために喧嘩しないで(笑)」
キャロライン母さんに一生物ねと言わせるほどのレースの肩掛けを編んだ間は凄いな 編んでるのを想像しただけで目と肩と指が疲れそうだ
そのレースも火事で燃えちゃったのかなぁ
あのレースの肩掛けのアイダのエピソードは 結婚なんて遠い存在だった幼い私でもじーんとなったなあ。 燃えちゃったんだろうね。持ち出せたのって通販で買った皿と 手提げ金庫だったっけ?(うろおぼえですまん)
間ワロス
そうそう、大袈裟に「はい、ローラ。結婚祝いよ!」なんて物々しく押し付けない で、ティッシュペーパーに包んでそっと渡すという状況に、なんとも言えずに 感動した。 でも、この当時、ティッシュペーパーってどんな風に使われていたんだろうね。 今みたいに、鼻かんでポイって使われ方ではないだろうけど。 頂き物の食品を包んだりする、高級な食卓ナフキンみたいな感じ?
>>91 "tissue paper"は薄葉子のことを指すそうだ。
服をやデリケートなものを買ったときに包んでくれるあの紙ね。
多分、他の場面で出てくる「薄紙」と同じものなのではないかと思う。
原書を持っている人の意見も聞きたいところ。
私達が使っているようなティッシュ(facial tissue)は
20世紀になってから作られたとのことなので、
ローラの若い頃にはなかったみたいだね。
そうなのか。そうと知ったら思うのは ティッシュに包むって訳はやめて欲しかったよ。 全然イメージ違うじゃんorz
岩波の古い訳の頃は 日本にティッシュの存在が薄かったのか? ティッシュという訳ではなかったな しかしあれはアイダが編んだのか! 感動だね。買ったんだと思っていた自分orz
岩波の鈴木哲子訳は「うす紙」だった。 これなら容易にどんな紙かが浮かぶよね。
>>93 プレゼントを2枚重ねのネ○アテイッシュに包むようなイメージだよねwww
>>96 私はまんま今の普通サイズのティッシュを想像してたんで
『あの大きさに包めるくらいに小さくたためるショールなんて
どんだけ柔らかい細い糸で編んだんだろう?
アイダすげー』
って素直に感動してた(笑)
そりゃ母さんも『これは一生使えるわね』と絶賛するわ、と
妙に納得してた(笑)
レースで思い出したんだけど大学に行くメアリーの服作るとき、ローラが編んだレースをペチコートに縫い付けてたね。 襟には機械編みのレースを使って普段見えないペチコートに手編みレースって、普通は逆じゃないか?!って思った記憶がある。 昔は機械編みのほうが高級品扱いだったんだろうか
>>98 そりゃそうだろう。
当時は手縫いが当たり前でミシンすら夢のマシンだったんだから。
今でも大正生まれの田舎のばあちゃんとか
手縫いの服や手編みセーターの高値が理解出来ないって言ったり
凄い丁寧に自分で縫った刺し子のフキンより
買ってきた機械刺繍のフキンをお客さん様に大事にしてたりするし。
現代の感覚 手縫い・手編み:手間と技と時間の贅沢な結晶、機械には出せない趣がある。 機械縫い・編み:大量生産による低コストの品、どれも均一な仕上がりで味気ない 昔の感覚 手縫い・手編み:(機械の)既製品の代用として自分で作ったもの、仕上がりにムラ有り。 機械縫い・編み:高い機械で作られ、厳しい(?)検査を通った品。正確かつ安定したクオリティ。 ってとこなのかな? ちょっと意味合いは違うけど、化繊なんかも昔は絹より高級だったものね。
おかいこ飼って、糸よって、トンカラリと機を織って、ムラがあったそうです。長野。 かわいそうだが、動物淡白摂取のために、おかいこは煮付けにして食べて、と。
まあ、虫食の代表選手みたいなもんらしいすからね、長野。 ハチの子リサちゃん読んで、おばあちゃんハチの子っておいしい?って 聞いたら、お前も食ってみいといわれました。ズラズラ〜。
ごめんなさい。蜂の子はグロいですよね。 タッパー一杯(というか懐かしのだるま弁当の容器)に蜂の子と 若干の成虫がぎっしりの佃煮のお土産をですね、 親がもらったことがあるんすけど、子供としては泣きわめくしかなかったす。
イナゴの佃煮は食べることができるけど、蜂の子は自信ないなあ。
話を聞いてるだけでトラウマになりそうだ・・・
イナゴの佃煮は食べれたけど、蜂の子は見ただけで泣いた記憶あるw
ムクドリは母さんがパイにして皆で食べて好評だったけど イナゴをパイにした描写はなかったね
あれはイナゴじゃなくてバッタだから。
>>107 バッタパイじゃ六ペンスの歌歌えないなw
手編みと機械編みのレースに関しては、 一般的な手編み≦機械編みのレース<手の込んだ手編みのレース の値段の差だったはず。 襟に機械編み使ったのは襟は汚れる部分だからじゃないかな。 あとペチコートの裾はドレスの下からのぞかせるおしゃれの重要ポイントだったと。
たとえそうだったとしても、ペチコートの裾こそ襟以上に汚れるところだと……
前スレの撃墜王クリノリンですね。 ディズニーのシンデレラで、汚水の上にペッタリ座りこんで 雑巾がけしてたですが、あれがあちらさんの掃除方式のデフォなんでしょうかね。
「ドレスの裾を上げるとき、下着は視線に晒される。ペチコートはどんなに豪奢に作っても充分ではない」 という言葉が当時の常識だったわけです。 汚れるんじゃないかとは思うけどw というか見せ下着ってものが19世紀にあったことにびっくりだ。
気候が乾燥してるから、ペチコートのすその土埃の方が 襟のよごれよりは落ちやすかったのでは?
衣装は洗濯もままならない・・・んじゃなかったっけか。ペチコートとか下着系はまだ ナントカなったのかな。 それと、かぼちゃパンツてのか、問題のアンダーね。パンツの足のレースね、誰に見せるオシャレなのか よう分かりませんね。
誰にっていうでもなく、ちらちらと生足が見えてはいけないから 隠すためのグッズが発展して装飾的になったのでしょうね。 現代だってブラとか特に人に見せないものでも綺麗なものがあるのと同じ。 うっかり見えてもはしたなくないようにってことでは?
もともと昔の下着って他人の目に触れることを前提にしてたんじゃないかな。 昔のドレスってコルセット締めてもらう時とか他人の手を借りなきゃひとりでは着れなかったから、どうしても着付け手伝ってくれる人に下着姿は見られてしまう。 ローラもメアリーが大学に行くための支度として下着を作った時に、こんなに綺麗な下着持ってる人なんて他にはいないだろう、ってかなり自慢に思ったみたいだし。
着付け手伝ってくれるのは基本的に家族か使用人、家族はともかく 使用人は同じ人間じゃないっす。 きれいな下着って他人に見せるよりも自己満足じゃね? あの時代に同性とは言え他人に下着見せるの前提っておかしいよ。
メアリー、目が見えなくてセイーリのときなんか どうしてたんだろう。 この頃の生理用品って布かなあ。
見えないからって別に困らんでしょ。 使った布を洗うための水桶でも用意しといてもらえば済むことだし。 失明するほどの高熱を出したんだから、止まっちゃってる可能性もあるかなあ
メアリーは結局処女のまんま一生を終えたのかなとか 不埒なことを考えてしまいます。ごめんねメアリー
>>119 風とともに去りぬの最初の方のトゥエルブ・オークスのパーティで
昼寝タイムになったとき、女性陣は大部屋でコルセットゆるめたり
下着が見えるような姿になったりしてなかったっけ?(うろ覚え)
そういうシチュエーションでダサい下着つけてたらやっぱりプギャー
されたり…するんだろうな。現代でもそうだしw
>>122 親が盲目の息子を「そういう」お店に連れて行って、お姉さんに「男」に
してもらうっていうコピペを思い出してしまった。ごめんねメアリー
大きな森のパーティの時、オバサンたちが母さんのウェストとは 父さんの両手にすっぽり入ったとかなんとか話しながら、コルセットを お互い締めあってお着替えしてた、、、はず。 ありえなす。両手すっぽりウェスト!内臓はどうなっとんのや!
当時の女性のレントゲン写真かなんかがあったがコルセットのおかげで 骨格自体が変形してたよ
後さ、栄養失調でガリガリってことも多少あったんじゃないかなぁ。
いや、開拓時代の写真見ると 大抵旦那がガリガリで筋肉で筋張ってて 奥さんがぽっちゃりというかどっしりしてる夫婦が多い。
労働量は凄いはずなのにポッチャリになるんだな
痩せるような「運動」ではないからな
腹部を締め付けて骨格まで変形させて無理に補足した分、本来腹部につく 分の脂肪が他の場所でつくというのもありそうじゃないか
補足は細くの間違いです・・・
>>124 内臓は定位置から動くんだよね、たしか。医療関係者じゃないので
本当かどうかは知らないけど、現代女性でも筋力の減少だか骨格の
変化だか姿勢の悪さだかが原因で、内臓が下がっちゃったりするらしい。
>>130 今の一部の補正下着もその原理だよね。(骨格までは変形しないけど)
腹部や背につくはずの脂肪を胸に寄せるボディスーツとか。
着続けていると、脂肪が誤解して胸についたままになります!
という触れ込み。これも真偽は知らないけどw
家にいる間はスポブラかノーブラの私にはコルセットは死ねるわ…
133 :
なまえ_____かえす日 :2008/05/17(土) 23:52:48 ID:fPjWlpSm
小さな家のゴーストいいねぇ
ゴースト?
「かあさんのウェスト、今はそう細くは見えないわね」と横目で言い放つ黒ローラ。 それでも父さんは母さんのことが好きみたいじゃないと母さんを喜ばす フォローも抜かりないつーか、だーからー、コルセットで締めた細腰ウェストがなんぼのもんじゃと 言いたいくさい感じがありありのコルセット大嫌いなんじゃい的ななにかが。 しかしまたこれらの記述があったという記憶そのものが捏造かもしれません。 でも、重労働してもやっぱ腰周りは年齢とともにこうなんちゅーかアレになるのは 自然現象なんでしょうかね。
>135 そら、何人も子供生めば骨盤広がって 内臓下がって下腹ぽっこりになるさ。 子供生まなくても40代にもなれば 何となく下半身がどしっとするし。
>>135 今はそう細くは見えないなんて言ってたっけ?
>>137 「今はできないね(両手でウエストをつかむ)」って言ったと思う。
ローラは若いのに腹周りが太くてどっしりしてたんだろうなー、
母さんが嘆くくらいだから。そのゴツさがフランス馬と呼ばれた所以か。
ペルシュロン種のような娘
牛ならオッパイも大きい。
うーむ。これなら刈り入れの手伝いくらい、軽々だなw。 お針子より肉体労働の方が向いていただろう。
あら、それは違うわ。 初めて草刈りの手伝いをした日の夜は 体中が痛くて、人知れず流した涙もあったわ。 ちょっと、私の分も肉残しておいてよね。>豚の丸焼き
涙が出ちゃう、女の子だもん でも肉にはハァハァ それでこそローラ
ブルトンが名前といい堂々たるデブ寸前の馬体といいより可愛い感じです。 しかしながら、フランス産の小馬自体がいったい馬種は何?と自分には謎なわけです。 フランス産て何?馬種名はジョセフィーヌとかの小じゃれた名前かな?って感じで。
だからですね、フランス産の馬がブルトンであり、ペルシュロンなわけです。 しかし、フランス産の馬の皮使ったシステム手帳とか、フランス産でなくても 馬肉のコンビーフとかもうなんか…感傷的すぎるとは思うんですが、 かわいそうなんで肉食うの控えます。まあ、野菜でもあんでも 命を食わんと生きてけないわけですが、気休めにでも。
そしたら、あれだな、 147が茶色の小瓶なんて、うっかり落として割っちゃった日にゃあ…
豚斬りスマソ、 今日借りてきた「ラモーナとあたらしい家族」で、 南オレゴン、ほとんどアイダホの州境の小さな町に引っ越さなきゃならないかもって場面で ビーザスが「まるで『大きな森の小さな家』みたい」ってゆってて、 「大草原の小さな町」を一緒に借りた 私は吹いた (谷口訳で読み直してるんだもーん) どうでもいいがクリアリーは 1975年にローラ・インガルス・ワイルダー賞をもらってんだね。
おぉ、ローラの名前を冠した賞があったんだ 知らなかった
インディアンを絶滅さすためにバッファローを狩りつくそうと企んだ白人馬鹿。 父ちゃんのクズ。
YOUインディアンなんて滅ぼしちゃいなよ←母さんの本心
ちょwwww母さん自重wwww
母さん、小さい頃 食べ物がなくなったときにインディアンが助けてくれたの 忘れたの?
スカンクの毛皮が臭いて、君たちも風呂はそれほどは入ってないやろってところで、 やっぱり半裸とか、突然押し入ってきて飯よこせてのが母さんの琴線に激しく触れてしまったのかな。 キリスト教徒は価値観偏狭やしな。つっても私も半裸のおっちゃんが飯くれって 家にあがりこんできたら、とりあえず警察呼ぶけどな。
でも家たてたその土地はインディアンのものだけどね
文化の違いを理解できない白人的なおれ至上主義てのは、やっぱやなもんだね。
スカンクってどんなニオイなんだろう。
一度 スカンクが引かれた後の道を走ったことがあるけど(アメリカにて) もうのすご〜〜くくさかったよ。2週間くらい取れなかった。 あれをじかに引いちゃうともう廃車にするしかないって納得。
何系の臭気なの? 排泄物系とか、カメムシ系とか、生ゴミ系とか…
>>155 の言ってる挿話は実話かねえ?
作者の創作の可能性もかなりあると思うんだが。
全裸のヨネスケが晩御飯拝見しにきたより嫌だったのかな。
そういうことですね。 ところが、全裸のヨネスケさんモードも、古来からの土地慣習で 昔から住んでる人にはなんの不思議もない当り前のことだった。 元をただせば自分たちが不法侵入者で異文化コミュニケーション力 ゼロという自覚そのものがゼロ、てめえら服も着てない動物以下だろ? 氏ねよっつか氏ねって行為に走っちゃうところが問題なわけで、 実際、インディアンもバッファローも滅亡寸前までいかされたわけで。 怖いですね怖いですね。
まぁ当時の人を叩いても仕方ないんだけどな
そうなんす。過ぎたことはふりかえってもいいけど、さらに未来のために前向きに 南極北極の氷が解けないように車の運転自粛とか クーラーなるべく使わないとか、ヨネスケはどこ行ったのか 考えたいですね。
個人の車より、分単位で飛びまくってる世界中の飛行機を 規制した方が温暖化防止になるんじゃね?と思ってる。 便利になって止められない習慣を止めるのは難しい。
みんな馬車にしようよ! ってことですか?わかりま千円><
ボタンランプと徒歩(はだし)、かな?やってられねーやぁ。
車&ガソリンと馬&馬車だと どっちが安くつくのかな
餌は作れるけどガソリンは作れないって事を考えれば 馬と馬車のほうが他国に頼らずにやってはいけるってことにはなるけどね。
最近は車にトウモロコシを喰わせる研究してるじゃん… そのうちガソリンより安くあがるようになるんじゃね?
馬飼いたいなぁ。サザエさんの戦後すぐあたりの漫画で馬糞を大変 ありがたく拾ってるネタあって、リサイクルだなあと思ったんだけども、 燃料にもなるし肥料にもなるんでしょ? でも飼う場所がないや。発情しても相手がいないや。 病気になったら獣医につれてくんかーとか、いろいろ大変そうです。 というか、ローラの時代は馬が病気になったらどうしてたんだろう。 獣医なんていたのかな。
馬飼ってるのが当たり前な時代だったから 今までの経験で病気や怪我は一般人でもある程度手当て出来たのかも 人間のためのお医者さんすらいつも身近にいるとは限らなかったんだもんねぇ
ローラの小さい頃によく出てくる、家にあったミルバンクていう本って どんな本なのかわかる人います?
>>175 ミルバンクMilbankeでぐぐってみても
人や会社や地名しか出てこないね
>>176 ×人や会社や地名
○人名や会社名や地名
です
イギリスに実在したミルバンク監獄(重罪犯に再教育を施し更生する目的で1820年に 作られた懲治監獄)を題材にした本じゃないかな?
私も散々ググッた結果そんな結論に達しましたが なぜ蔵書の少ないインガルス家にその本が選ばれておいてあったのか すっごい興味深いw
宗教的な本かと思ってたよ 監獄か…
馬鹿なんでミルつーからオートミールとかのミールでご飯系の本かと思ってた。 料理の種本かいなーと。 よく考えたらミルとミールで多分違うし、(橋と箸みたいな)大体ミールて何?ていうか 全然分かってないことに今気がついた。
∧_,,∧ <*`∀´> 民主党に投票して 参政権 さっさとよこすニダー! ( 在日 ) | | | 民主党に投票して 参政権 さっさとよこすニダー! 〈_フ__フ 【勝ち組】 【格差ピラミッド】 日本は在日天国ニダ〜♪ 【在日は勝ち組】 ■■■ 在日特権 ■■■ /\生活保護 もらい放題 うはうは〜♪ /∧_,∧\ / <*`∀´> \公営住宅 優先入居〜♪ / 在日朝鮮人さま \病院・学校 みんな無料〜♪  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___日本人奴隷___ //TTTTTTTTTTTTTTTTTT\リストラ 名ばかり管理職 /:::::/TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT\過労死 社内いじめ /:::::::::/TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT\ワーキングプア /:::::::::::::/TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT\ネットカフェ難民 /:::::::::::::::::/TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT\集団自殺 /____/_______無職_ニート________\通り魔殺人 ∧_,,∧ <*`∀´> 民主党に投票して 参政権 さっさとよこすニダー! ( 在日 ) | | | 民主党に投票して 参政権 さっさとよこすニダー! 〈_フ__フ 【勝ち組】
トイレの描写がないんだけど 室内にあったのか、外にあったのかすら おまるにして外に捨てにいったのかなあ 長い冬の時みたいに外に出られない日が続いたりしたとき どうしてたんだろう
ロッキーリッジでは、外がつるつるの氷で覆われちゃった日に 外のトイレに行くのも大変で、 ローズが四つん這いで行ったって描写がある。 でも、ローラの時代はもしかしてなかったのかも、という気もする。 プラムクリークでは不要?な気もするが、 でも、デスメッドの町中では外に撒くわけにもいかなかっただろうしなあ。
トイレの話は何回も出てくるけど 室内にはなかった。 同時代の赤毛のアンのグリーン・ゲイブルスにもトイレは外で 洗面台の下にポッティというおまるがあったよ。 長い冬の時には室内に置いても凍っちゃだろうね。
>>184 なるほどプラムクリークは水洗ですか
>>185 何回も出てきましたか?
よかったらどこで出てきたか教えてください
話ぶった切りのうえ遅レスですみません。
>>175 19世紀の米国の女流作家Mary Jane Holmesの1871年の作品に"Millbank"が
あるのでこれかもしれないですね。(再版名"Millbank, or, Roger Irving's Ward")
ちゃんと読んだわけではないのですがミルバンクという町(サウスダコタ州?)を
舞台にした小説のようです。
本が出てきた場面を覚えていないので正しいかどうか全く不明ですが参考まで。
>>186 何回も出てくるのは本の中じゃなくて
スレで、ってことだと思う
過去スレとかでCtrl+Fかけてみれば?
>>187 かあさんがとうさんに読み聞かせてるシーンがあって
ローラ達にもそれが聞こえていたはず
いくらなんでも幼い娘達に監獄の話を聞かせはしないと思うのでw
その本かもしれないですね
ローラが手にとって読むシーンもあったような気が。 学校に行きたくない、本は読めるからいい、と言ってミルバンクを 読んでみせるんじゃなかったっけ。 (「それは覚えたのを暗唱してるだけで、読んでるんじゃないと言われるけど)
「ミルバンクの窓にはブラインドが降ろされ喪章が云々」って ローラが暗唱してたその書き出しのところからみて、 ミルバンクは監獄じゃなくて お屋敷の名前なんじゃないかと思う。
一冊の本を何度も何度も読み聞かせてるから 文字が読めなくても暗記できるんだね 昔の人の記憶力の良さってこういうところにありそう
記憶力は半端ないよね。 聖書の言葉全部言えちゃったりするし。
詩を暗誦出来る子どもが多いのもすごい。
175ですけどいろいろありがとうございます。 ローラの家にあったぐらいだから当時のアメリカでは有名な本だったのかな
>>175 さんじゃないけど長年の疑問が解けました
日本で言えば「我が輩は猫である」とか「雪国」の冒頭を
聞き覚えてるようなものかな?
系統としてはどんな本なんですか?
子供に読み聞かせるにはいかめしい文章ですね ローラが読んだものと同じ本を目にしてると思うと 感慨深いです
おおおおーーーっ、本当に「ミルバンク」だ! かあさん、400ページも父さんに、 ローラが出だし覚えるほど、繰り返し読み聞かせていたのか… それもすごい。
豚切りスマソ、ローズの「新大草原シリーズ」は 作者別だから、別スレ建てるべき? 話つながってるから、ここで話してもオケ? 今4冊目読んでるんだけど、ローズに自分の思い出を話すローラ母さん… ネリタンに2回目のお仕置きって… どおりで、マンゾに初めて誘われた時の喜び方が 「ネリーがきっとかんかんに怒る!」
>>203 新大草原シリーズもクワイナーシリーズも
ここでよく話題や引用されてるよ。
作者は違うけど
クワイナーシリーズ→大草原シリーズ→新大草原シリーズ
て全部読むと色んな事エスパー出来てニラニラ出来る。
205 :
203 :2008/06/23(月) 00:15:29 ID:/eNwkpXl
あ、ローズ(が主人公)の、ロジャー・リー・マクブライド作 「新大草原の小さな家」シリーズ(ロッキーリッジ農場シリーズ)です
>>203 >「ネリーがきっとかんかんに怒る!」
これこそ黒ローラクオリティ
ネリーいなかったらアルマンゾと結婚しなかったんじゃないかw
209 :
なまえ_____かえす日 :2008/06/24(火) 12:56:10 ID:18yww92D
馬とネリーに釣られたんですね、わかります。
名刺を買う時も「ネリーとこれでおあいこになる意地悪な快感が・・・」だし。
>>196 プラムクリークの土手での洋書入手しました。
で、さっそくローラが「ミルバンク」を暗唱する場面をチェックしたのですが
意味は一緒なのに、文章が違う。
以下手元の洋書より
The doors and windows of Millbank were closed.
Crape streamed from the door knob -
これはローラが完全に記憶し切れてなかったことを表してるのかなと思いました。
で、あっという間に母さんにバレたとw
大きな森の小さな家・農場の少年・大草原の小さな家
プラムクリークの土手で・大草原の小さな町
を入手したのでしばらく楽しめそうです!
子供には難しい本だったんだろうな 母さんが父さんに呼んで聞かせてたのを覚えたんだったよね
213 :
203 :2008/06/26(木) 02:27:58 ID:jGT69L8T
>>204 ああ、205を書いた後リロードしてませんでした、
入れ違いでしたね、レスありがとうです。
ロッキーリッジは、最近存在を知って読み始めましたが
あれ、6巻で終わり?5巻で「あと3冊出ます」って言ってるのに?
と思ったら、7,8巻の訳はおろか、もう1〜6も絶版になってるなんて!
とりあえず7,8ペーパーバックで英書注文します。
復刊ドットコムに行かなきゃ…
関連本とか、各出版社の各版一覧と簡単な解説を作って、テンプレにつけませんか?
(私の友達も、岩波少年文庫の「長い冬」〜「この楽しき日々」が
新訳で出たのを知らなかったし。)
214 :
なまえ_____かえす日 :2008/06/26(木) 02:31:16 ID:jGT69L8T
>>210 名刺の時は、おあいこっていうより、
東部で作ったとか言って、やっぱり実はここで作ったんじゃーん!
てことが、店に残ってたサンプルでバレバレになったんだよ。
んで、それを言わないでおく優越感。
それにしても、名刺を急いで受け取りに行く時、
はじめてマンゾの馬車に乗せてもらうし、
本当に、ネリタンさまさま。いなかったら結婚してないと思う。
名刺、その前はサイン帳でしたか?ブームがよく分からないっす。 今で言うキティちゃんブームみたいなもんなんでしょうか。 そういうファンシーなものが買えるようになった生活の「ゆとり」 を表してるのかなぁ。
>>215 は♂かね?
ちょっと前までは小〜中の女の子が仲良しにサイン帳まわして
プロフとか書いてもらうのって日本でもあったよ。
そういうちょこっと可愛い文房具系のものって学校でよく流行るよな。
行き過ぎると「若草物語」のエイミーみたいになるけど。
>>213 岩波の新訳は父ちゃん母ちゃんじゃないのですか?
キャロラインは何歳の時長女のメアリーを産んだんだろう 小さな町のころの母さんってすっかり落ち着いた雰囲気だけど メアリーを20歳で産んだとしてもまだ36歳とかそのあたりなんだよね あんなにしっかりしてるのに…
>>217 違います。でもいざ読んでみると、旧訳の方が味わいがあったと私は思った。
でも父ちゃん母ちゃんがどうしてもイヤ!な人には、良いと思う。
>>218 キャロライン21歳の時、24歳のチャールズと結婚。
26歳でメアリー出産、
28歳でローラ出産
31歳でキャリー出産
38歳でグレイス出産。
昔の人にしては晩婚だし出産も遅めじゃない?
今と変わんない感じだね
>>220 ありがとうございます!
なんだか…ほっとしました
旧訳の「どうしなすったね、とうちゃん」とかの言い回しに慣れてしまっていたので、 「ですわ」「ますわ」ていうかーちゃんの言葉に初めは違和感あったんですが、 かーちゃんは本当は良い言葉使ってたとこのスレで知りまして、 なんとか納得しましたです。 といっても旧訳で持ってるのは長い冬と大きな森だけなんです。 ニューイングランド夕食会のちょっとキレ気味のカーちゃんは 旧訳ではどういうセリフあしらいだったのか知りたいなーと ちょっと思ってます。ええ、わたくし下司でございます。
>>224 下司のあなたに下司で暇な私が打ってあげますよ。(・∀・)
「だけど母ちゃんたちの援助会の親睦会は大成功だったな」と、父ちゃんがつけ加えた。
「ほんとうにくたびれたよ!」と、母ちゃんが答えた。
母ちゃんのいつものおだやかな声にちょっと角があるのでローラはびっくりした。
「それにあれは親睦会じゃなくて、ニュー・イングランド夕食会だったに。」
父ちゃんはもう何もいわなかった。
その場面の父さんになぜかいつも笑ってしまう それと母さんの圧力がw
母ちゃんだってゆっくり座って豚の丸焼き食べたいよな
だったに!! 講談社文庫の母さんに慣れてる私にすると新鮮!!
だったに。 鈴木さんて南信州出身なのかなーと思ったり。
ちょw読んでみたいだにww
北関東も語尾が「に」の地域があるだに。
シリーズの順番から言うと、 福音館の「大きな森」〜「シルバーレイク」までを、最初に読む人が多いと思うので、 そうすると「とうさん」「かあさん」「メアリイ」に慣れた目には 岩波旧版「長い冬」以降の「とうちゃん・かあちゃん」「メリー」 そして田舎風言葉遣いには、かなりの違和感だと思うんだよね。 ミズーリに移住したロッキーリッジの作中でも、 ローラ達の言葉づかいはとても綺麗ってことになってて、 地元の農夫の訛った発音&言葉づかいとは、かなり意識して区別されてるし。 でも、奥付見て考えたんだけど、岩波の鈴木訳は1951年だっけ? そっちの方が先に出て、それより前の話は、あとから福音館で出てるわけだよね? なんでこんな複雑なことになったんだろうか…
慣れてしまえば、鈴木哲子訳にも、 昔風ならではのふっくらとした暖かみがある。 けど、 ローラが洋裁しに町に稼ぎに出る時だったかな、メリーが 「ローラちゃんのやってた家の仕事は、あたしがやったげる」 かなんか、そんな台詞があって 「ローラちゃんて…キャラ違うよな、完全に」と思ったとです、はい。
岩波旧版は「農民だから敢えてこういう言葉遣いにしました」っていう訳者の言葉にむかついたw (記憶だけで書いてるので勘違いだったらごめん) ちゃんとしゃべってるんだからちゃんと訳してよーみたいな。 当時と今では翻訳の事情が違うんだろうし、訳者の配慮だとしても余計なお世話だと思ったなー。
私は「大きな森」が角川文庫で後が講談社文庫、「はじめの四年間」は 岩波なんだけど、角川と講談社は訳者の違いがほとんどわからない。 岩波と他2社では訳された時期が違うからかなあ?
私も岩波の旧訳だとどういう風になっているのか知りたいとこがある。 小さな町の最後の章でローラが「ボーストさんともう一人誰か来たわ」 と言って母さんに「いらっしゃったでしょ」 って訂正されるところ。 他にもう一つ何か言葉遣いで母さんに言い直させられる場面が あったような・・・ とにかく「だに」の母さんがどういう風にレディたる上品さをローラに 説いているのか知りたい。 良かったら教えてください。
それキャリーだよね? 訳では目上の人に対してフランクな言い方したキャリーを 母さんがたしなめたように書かれてるけど 原典では単なるキャリーの文法的ミスの訂正。
>>236 ほぼそのまんまでしたよ。言ってるのはキャリーだけど。
窓のそばからキャリーが報告した。
「ボーストさんがくるよ! あら、もうひとり、男のひとがいっしょにいる、
ほら、ドアのところにきた!」
「いらっしゃっただよ」と、母ちゃんがいい直した。
ローラが戸を開けるとボーストさんgたはいってきていった。
>>237-238 レスありがとう!!
そうか、文法ミスを言葉遣いみたいに書いてるだけか。
「ローラにはレディになって欲しいだに」
>>240 およしってばカロリン! ヽ( ・∀・)ノ┌┛ガッΣ(ノ`Д´)ノ
ワロタ カロリンとキャロラインも感じ かなーり違うよね…
カロリンてなんかのどあめみたいなネーミングw
実家に行けば鈴木哲子訳ぜんぶ揃ってる。 でも「だに」は覚えてなかったw 私は岩波→福音館と戻るように読んでいったクチなので、 福音館はメアリイってなんだよ?キャロライン?(洋子?)って感じで違和感あった。 かあちゃんの教訓では、レディは声を常にコントロールしなけりゃいけないみたいなのが とっても印象に残っていて、かつ耳が痛い。
ああ、低い声がいいっていうのは、初めて読んだ当時 私も衝撃だったなあ。 でも、言われてみればぶりっこキンキン声より 穏やかな声がいいに決まってる。すごく納得した!
>>244 「〜だったに」とは言ってるけど「〜だに」はさすがに言ってないw。
田舎臭い言い回しも最初の方だけで、途中の巻からだんだん言葉がきれいになる。
アルマンゾと恋をしたり、プロポーズされたりのあたりは特に
鈴木哲子訳が秀逸。お上品で控えめで美しい。(マンゾはちょっとカマっぽいw)
>>246 「指輪好き?」「くれる人によりけり」というプロポーズの会話だよね。
あれは、あれは、新訳のほうがひどすぎる(泣)
> 247 新訳、どんなの ?
247じゃないが、思い出せない・・・(なら書くな) 雪嵐の日にマンゾが危険を侵して迎えに来たので グッと来たんだローなー。
あ、ごめんなさい。グッと来たポイントてなんだろうって 前にもこのスレに出てきたけど、結局なんだったんだろーなって 考えてしまってるんで。
馬
馬のたてがみ
馬ってことくらいにしか思えないよね。 本当はキャッピイーが良かったんだよね?ローラちゃん。
追加、馬+ネリーに対する対抗意識
マンニーカアイソス
馬・ネリー・早く家出たいがうまく重なった感じ?
ローラは家出たかったのかなぁ 確かに家に居たら先生やって稼ぎ続けなきゃいけなかったかもしれないけど いや、やっぱり馬か
「おやすみのキスをしていいわ」ってローラから言わなかったら マンゾはチューしなかったんだろうか?
昔から疑問だったんだけど、 二人はしょっちゅう誰もいない大草原のまっただなかで、馬車の中で二人っきりだよね。 どこまで進んだんだろう? ちょっとでも抱き合ったりしたらもう歯止めが効かないような気がするよ。
昔の人ですけん
ダメ…神様が見てる…
ローラは馬の前ではそんなエロいことしない
馬車のドライブの時はトイレどうしてたんだろう
ちょいと花を摘みに
手綱持ちながらですから、たいしたことはできないのでは。
>>248 たしか新訳では「どんな指輪かによる」って言ったと思う。
黒っ!と驚いた記憶。
まんざらじゃないのに、照れ隠しで言ってみるってことかと
一応、自分を納得させたんだけど。
あげた指輪をマンゾが「気に入ったか?」って聞いて
ローラが満足そうに指輪なでなでして返事するところもあったと思う。
最近、図書館で借りたので、うろ覚えだけど。
原著はどうなってんだろ。
給料の3ヶ月分ではないかという説が有力でしたが、 そもそも貴金属店なんかあったんでしょうか。通販?
一流品ほしいなら東部てイメージあるんだよねぇ。
都会で流行の指輪を贈るよ〜ん♪ ていう歌が昔あったような、気がしやす。
行商人が売りに来るんじゃないかと。
ドラマのネリーの店ではいろんなもの売ってたよね
てか、マンゾの給料3ヶ月分てw どの年の3ヶ月分?
馬売った月と考えたらとんでもないことになるね
ガーネットと真珠だったっけ クリスマスプレゼントに送った櫛と箱も高そうだったなぁ
まんぞ・・・ローラと結婚したとたん貧乏に。 インガルス家・・・ローラが抜けた後から暮らし向きが楽に ・・・ローラ・・・
インガルス家はローラが抜けて裕福になったの? 最後までボンビー生活なのかと思ってた。ちょっと嬉しい。
まるでローラが○○神みたいじゃないか!
でもアルマンゾはローラの印税で晩年はウハウハだった
終わりよければすべてよしってことさね
キャリーが29歳ぐらい働いてインガルス家を支えたんだよね。 実は出来る子だったキャリー キャリーが本書いてたらまた別の面が見えるはずw
キャリーというと虐げられた少女が暴走しちゃうスティーブン・キングなのよね。 まさか元ネタの一つにしてないよねぇ。 なんてね。キャリーえらい!
キャリーの名前がキャロラインだったと知った時の衝撃はわすれられない
とうさんかあさん最後の町の家には カーペットも壁紙もある家になったと何かで読んだ。 すでにローラが子供の頃にはカーペットや壁紙は 普及してたっぽいし、デスメットの町でも 10セント親睦会の家も誕生日会の家もカーペットや壁紙があったけど すごくそれが特別なことのように一々ローラが感動してた。
>>283 同じく
ミドルネームもかっこいいよねキャリー
調べてきた キャロライン・セレスティア 凄く綺麗な名前だ!
チャールズとうさんは、ローラ達がミズーリに行く頃、 治安判事もしてるって書いてあったけど いつごろまで農業を続けてたの?
どうでもいいけど、ロッキーリッジの夜明け、 「とうさん、かあさん」と「お母さん」が入り乱れて 非常に複雑な気分。 ローズ視点だからローラが「お母さん」なのはわかるけど、 原文では「Pa,Ma」で明らかに区別つくんだろうけど、けど、、、
>>288 >どうでもいいけど、ロッキーリッジの夜明け、
> 「とうさん、かあさん」と「お母さん」が入り乱れて
> 非常に複雑な気分。
うん。
あの部分だけでもローラという表記にしてほしい。
290 :
289 :2008/07/11(金) 14:23:53 ID:SLpcBOm0
だけでも → だけは
ロッキーリッジ、つい最近図書館で読破したばかりなので ついつい語りたくなるんだけど、 これってもう絶版なのね。 読みたいのに入手不可で読んでないって人、 ここに来てる人の中にもいる? ネタバレ控えた方がいいかな? とりあえず復刊ドットコム投票よろ
ローラは「おはねちゃん」とか「リンゴ酒のこびんちゃん」とか 「小さなフランス馬」とかアダ名みたいなものがいっぱいあったけど 他の姉妹には無かったのかなぁ
ローラそういうのは自分のことしか書かないからなw
チャールズ的には男の子っぽいローラが一番のお気に入りだったんだろうね
意外にあだ名つけるのが趣味の男だったりして<チャールズ 残りの姉妹3人だけじゃなく、妻のキャロラインにも 「ぶどう酒の大瓶ちゃん」とかつけてうんざりされてたりして。 いや、家族だけならまだしも…
大瓶ちゃんなんて呼ばれたら離婚の危機だwww
スコットランドだかアイルランドのしまりやさんて呼ばれてなかったか?
さすがスコットランド出の母さんだ!ってのは何回か出てきた気がするな ケチもとい倹約家の代名詞スコットランド ところでタラのグレーヴィーってのはおいしいのかな?
私はハルド・コーンっちゅうもんが食べてみたくてしょうがない。
ポップコーン・ミルクを試してみたい。
ローラがそれほど食いたくもない、親睦会でのアイダおすすめ 果物入りパイ、2段重ねのケーキのうち、 2段重ねとわざわざ詠っているケーキとはいったいどのようなものかと 1か月に1分くらいは考えています。
焼いて厚みを半分に切ってジャムなんかを挟んだケーキだよ レイヤーケーキってやつだと思う 「2段重ね」なんて仰々しい言葉にかんじるね
ウェディングケーキチックなものを一瞬想像してしまったが、まさかまさかって奴ですね。 ローラたんはケーキよりパイより豚の丸焼き、しかも散々みんなが食い散らかした後の 削りカすみたいな肉でも残っててホッとしてんですよね。 気持ち分かるなー。トンパオロー!
豚さんありがとう。最後の最後まで食いきりますから成仏してつかーさい。 けしてあなたの死を無駄にはしませんて感じで、好感持てます(ほんと)
>>302 親睦会じゃなくニューイングランド夕食会だったに
そうだったに。メリーねえちゃんありがとうだに。
>303 つか、当時ローラ達が焼き型につかってたのは底の浅いミルク鍋だったんで、 一個だけでは焼き上がりは薄っぺらい。 それを何個か焼いて重ねて間をゼリーやらジャムで繋いで、厚みを持たせたのがレイヤーケーキ。 …何か昔オーブンがポピュラーで無かった頃、卵焼き器でホットケーキを何枚か焼いて重ねて 生クリーム(もどきの植物性ホイップ)とイチゴ飾ってショートケーキ(はあと とかいうのが堂々と少女雑誌に載ってたのを思い出してショボイ気分になったわい。
309 :
なまえ_____かえす日 :2008/07/14(月) 23:20:43 ID:m19Zup2S
塩豚と豚の丸焼きの衝撃は大きいよね 塩豚は何度か自分で作ってみたけどインガルス家のものが食べてみたい
あげちゃったごめん
海外ドラマのデッドウッドって見てる人いないかな? 実話を元にしていて、年代(1876)や地理(サウス・ダコタ州)が大草原シリーズと かぶってるんで当時の西部の町の様子とかがよくわかる。 地理的にはデ・スメットがサウス・ダコタの東端より、デッドウッドが西端より。 インディアンとの確執とか、幌馬車で移動中の家族が殺されるとかそんな 事件がおきていたんじゃ母さんが西へ行きたがらない気持ちも納得。 衣装、小道具、建物などの再現度が高いんで風俗もよくわかる。 というか……お風呂入ってない人たちの汚れ具合までよくわかってww
実はきれいだの金髪だの目の色がどーしたのいってても実は 全員クチャいんでしょ?と密かに思わないでもなかったりするんですよね。
冬は寒いからイヤなのは分かるんですが、裕福であろう少年マンゾもろくに体洗ってないみたいだし。
しかも身体と顔こそ洗う描写は出てくるが 洗髪については全く出てこないよねえ・・・
>311そのドラマはレンタルとかで見れるの? すごい興味深いな。 クリークの傍で豪雨に打たれたあと、乾いた布で体中こすってもらい こんなにさっぱりしたのは産まれて初めてっていう8歳くらいのローラに 驚愕した小学生のアタシをおもいだしたw
髪をブラッシングする描写は何度も出てくるけど お化粧のシーンの記憶がない あの時代庶民はお化粧しないのが普通だったのかな? 日差しの弱いヨーロッパの北の方から新大陸にきた移民たちが さえぎるもののない大草原で毎日スッピン日焼けして大丈夫だったんだろうか
だから母さんは帽子ちゃんと被れって言ってたんだな
>315 残念ながらDVDが国内版は出ていないので、CATVなどで放映しているのを見るしか ありません。
「風と共に去りぬ」でスカーレットがマミーにルージュ買ってきて
って言って「とんでもねえことですだ!!」って怒られる場面あったね。
>>316 の言ってるのはそういうんじゃなくて基礎化粧のことだろうけど、
確かに無いな〜
しもやけのハンドクリームっつーか薬みたいなのはあったけどね。
カブを収穫したときになんかあったね みつろうとラードを混ぜたものだったような
江戸時代の女性も素肌美を追求して、白粉とかはいわゆる水商売の 人のみたいなのがあったとうろ覚え。 歌舞伎のメイクはあれは舞台栄えのため。 みたいな感覚で初期の白黒ハリウッド映画のきっつい照明でも とばないためのごっついガッツリメイクが逆に一般生活に入ってきたということは ないかな。それまでは素肌美で、アイメイクなんぞとんでもない、みたいな。 うろ覚え話ですみません。
ジーン・ポーターの「リンバロストの乙女」(今買えないかも)という 児童書も好きなんだけど、これに農作業で日に焼けたお母さんが 元の色白に戻すシーンが出てきて面白かった。 作者はローラと同じくらいの人だと思う。
>>323 本を引っ張り出してきた。
作者ジーン・ポーターは1868〜1924 インデアナ州生まれなので
かあさんと同年代かな?
「リンバロストの乙女」の書かれた年代はわからないけど
竹宮恵子で漫画化された「そばかすの少年」の続編。
主人公のお母さんがどうやって色を白くしたのか
以下抜粋。
よもぎぎくを一抱え摘み、緑色のお茶のなるようになるまで煮詰め
そこへオートミールを入れてかたいのりになるまでかきまぜ、
それをパックにして顔、身体に塗り、包帯をする。
それを4日(?)繰り返す。
仕上げにクリームを塗り(町の店で購入らしい)、粉を
はたけば色白に戻ったという。
この母さんも帽子が嫌いでかぶらなかったので焼けるにまかせた、と
娘との会話が出てくる。
やはり帽子は大事なのね。
なるほどパックかー クリームは店売りってやつなのね しかし4日間やるのは大変だ
326 :
なまえ_____かえす日 :2008/07/17(木) 19:54:16 ID:/gCvZrPA
かぶると前しか見えなくなるというサン・ボンネット! ちょっとあこがれたなあ。 リンバロストの乙女にも洗髪を週に一回はしなさいという記述がありましたね。 マーガレットおばさんが主人公エルノラに 「学校へ行っているあいだは土曜日ごとにこうして髪を洗い、ふりほぐして 乾かすのですよ」と言ってますね。 「赤毛のアンの生活事典」という本に、新聞Family Heraldの1890年7月30日 婦人欄コラム「髪について」の抜粋が載ってしました。 「2週間に一回の洗髪はけっして多すぎる回数ではない。週1回をすすめる 専門家もいる」という部分があります。 カナダとアメリカ中西部では事情が同じではないでしょうけど、当時の 人は今ほど頻繁に洗髪しなかったようですね。
映画「ヘアスプレー」のメイキングDVDに映画の舞台と なった60年台も独特のヘア維持のためか洗髪は週に一度と 紹介されていた。 逆毛を立て膨らませた髪形なのでゴキブリが中に入ると 噂がたったとか。
リンバロストのかーちゃんのは、ものすごい力業だよね。 たしかそのパックで、皮が全部むけるんだよねw。 ピーリングのはしりなんだろうなー。
>>326 前しか見えないだけじゃない、やたらと蒸れて暑いぞw
湿度低いから想像するほどじゃないと思う
>>325 「風とともに〜」では
海で遊んで出来たソバカスをマミーが冬中バターミルクで洗って直したってあるね。
ロッキーリッジでは、ローズの友達で、ちょっと感じの良くない銀行家の娘が 「大きくなって結婚したら、粉おしろいを買うわ!だれにもなにもいわせないわ!」 みたいなことを言ってたので やっぱりお顔を塗り塗りするのは虚栄心の権化みたいな感じで あまりよろしくないものと受け取られていたのでは? 洗髪は〜〜昭和40年代半ばの少女雑誌で、 アイドルのインタビューの定番「週何回洗髪しますか?」に対して 「2回くらい」が模範解答だったので あっしの小さい頃はそんなもんでしたよ。 ええ、フォーリー○スとか、フィンガー○とかね。 美容特集の記事でも、「毎日洗うと髪は傷む!」が定説でしたしね 銭湯でも、普通の入浴代金とは別に「洗髪料」ってもんがあったしです。
昭和の始め頃の推理小説かなんかで、 「あの奥さんは派手好きで贅沢、週に何回も髪を洗う 私なんか夏でも5日に1回なのに」 って出てた気がするな。 昔の女性の髪は今みたいに短くなくて、髷を結うのが必須だったから ドライヤーもない時代にそうそう頻繁には洗えなかったっしょ。
日本髪は1週間くらい解かないのが当たり前だったけど 西洋は梳かしてはいるんだよね
60年代は梳かしていないよ。 セットしっぱなし。
割と最近まで髪は毎日洗わないものだったんだな。 髪を毎日洗うのが当たり前になったのっていつ頃からなんだろうね。 何がきっかけになったんだろ?
バブル位の時代に「朝シャン」やらが流行った頃かな。>毎日洗う 朝濡れ髪からブローしないと決まらない様な髪型が流行りだしたのに加えて、 その髪型を作る為にハード系の整髪剤(スプレーやらワックス)をよく使い始めた。 これは毎日洗って又朝に付け直してブローするしかないから。
オードリーヘップバーンの映画で 大きな楽器をもってお金持ちと恋する奴、 あれで、髪を週に何度も洗うようになった娘を見て父親が恋してるって 判断するシーンが出てきたとき、 私が意味不明だと母に言ったら、現在65歳の母が若かった頃は 洗髪は週に1度くらいが普通だったと言って驚愕した。 私は36ですが、ちょうどお年頃の頃朝シャンが流行ってたが 子供の頃は確か毎晩洗っていた気がする。冬は一日おきだったかも? 記憶が定かじゃないな。
私は34だけど、子どもの頃は1日おきとかだったなぁ。 高校卒業と同時にベリーショートにして、 それをきっかけに毎日洗うようになったような。
>>337 バブルの頃の髪型ってワンレンかストレートロングに前髪だけ鶏冠みたいなやつか。
バブル期のロングって最近のロングと違って毛が均一に長くてボリュームが凄いから、確かに朝から洗ってきっちりブローで伸ばさないと大変なことになりそうだもんなw
髪型の流行が習慣を変えるのって面白いね。
35だけど小学校ぐらいの頃 中森明菜(だったと思う)が 「毎日シャンプーするのが不安だって人がまだいるんだって」 みたいなCMやってた記憶がある。 80年代後半ぐらいにはほぼ毎日洗う習慣が始まっていたのではないかと。 実際は一日おきぐらいがいいみたいだけどね。
20代だけど、夏季以外は一日置きだな。 整髪料使わないから、洗った翌日は脂が無さ過ぎて、翌々日の方が丁度良いんだわ。
ばーちゃんに聞いたらばですね、髪結うなら洗わない方が うまいこと結えるらぁと言われました。 結髪なんかめんどくせーよ。昔の女の人はえらいなー。
垂らした髪なんか誰もしてないすもんね。自分で結ってたのかな。
現代みたいに好きなように髪型作るのは難しい時代だったんしょ。 浮かれ前髪とか。今の目で見るとどこが?と思うけども、 セオリーにのっとらないと何かと不良扱いだもの。やな時代だね。
やな時代かな? 現代の私たちから見たら不便とかキタネーとか思うかもしれないけど 自分の子供の時代ってのは本人にとって良いものだと思うよ
それが当たり前な時代なら特に不幸じゃない気がするけどな。携帯電話だって今となってはなきゃ困るし、携帯なしでやってた時代を思い出すとあの頃は不便だったなあとは思うけど、携帯なかったからって不幸ではなかったからなあ。
ミシンの旨味を覚えたインガルス家はもう大物を手縫いで作るなんてしなかったろうな。
20年前の生活で、日常に携帯電話がなくても別に困らなかったのと近いわな。
髪をあげる(結う)っていうのは、大人になる証拠で 嬉しくもあり、面倒でもあったんだろうね。 何回か話題になってたけど、何歳であげるかも時代や状況で それぞれだったんだろうね。 中世史でならったけど、女性の垂らしたままの髪っていうのは、えらいセクシーなもので 結婚したらだんなさん以外の人には見せないものだと。 それでベールやショールで隠したり、きっちり結い上げたりするんだな、と。 脚についても同様、女性のふくらはぎなんて、 仙人がみても雲から落ちるとか。 ローラも町の学校の初日だっけか、同い年の子が長いスカートはいてるの見て 私もスカート長くしてもらおう! とか言ってたし、 ローズなんかローラ母ちゃんに 「もうこどもじゃないんだから、男の子に膝から下をすっかり見られるなんて とても恥ずかしいくて嫌なの!」というようなことを顔を赤くして言ったら 言われたローラも赤面していた。 ほんとーに恥ずかしいことだったんだなぁ。 「気ちがいの房」で顔をしかめてた父さんが ミニスカートやらキャミソールで町を歩く女の子を見たら なんて言うかね〜?
「まだあげそめし前髪の〜」って感覚だあな。
今のファッションはローラたちだけじゃなく、 自分らの曽祖父祖母あたりでも 仰天だよね。しかも髪の毛の色もすごいしw
>>351 顔しかめてたのは母さんじゃなかったっけ?
父さんはどっちかというとフォローに廻ってたような
>>351 それって講談社文庫で言うところの「うかれ前髪」のことかな?
原書ではたしかルナティックフリンジ
前髪切っただけでルナティックか ヒドスwww
ああ、だから「基地外の房」って訳があったのね。
うかれ前髪って訳は名訳だね 基地外の房wってもう中学生の翻訳みたいだ・・・ 翻訳者自重ww
私は「基地外の房」のが好きだなー。母さんの生真面目さに合ってるw
畑リスさんのダジャレ歌は翻訳者さん悩んだろうなあ たりすせん、も畑すみに蒔こうもいま一つ 畑リス=ゴーファーと 4粒でも多すぎない(少なすぎる)をあらわすnot go far 父ちゃんなかなかうまいこと言う
ローラがかあちゃんの引き出しに 下着をしまおうとしたら、プレゼントの 本がみえた、とかいうエピソードで、 下着は赤ってなってるのですが、 なんか理由はあるのですか? その時代、赤の染料が安かったとか 汚れが目立ちにくいとか、 ウコンみたいに防虫効果があるとか 健康にいいとか。 それでいて、それは パンツなのかズロースなのか ドロワーズだったのか。 風と共にさりぬのスカーレットは パンタロン(くるぶし丈の下着)はいていた らしいけれど。
赤下着が健康にいいって当時知っていたとかww 風と共に〜でマミーにレットが赤いペチコートをおみやげに する場面があったね。
しゃらしゃらなるシルクのやつねww
そうえいば沢村貞子さんも「私の浅草」で赤い都腰巻云々と 書いてあったな。冷やさなくていいのか。
「あしながおじさん」の孤児たちは 青いギンガムチェックの服の裾から 赤いフランネルのペチコートが覗いていた
派手だなw
中間色というか、パステルカラーとかのふんわか上品カラーを 出そうとすると、異様に高価になったということはないですか。 染色につかう染料の高低が影響、みたいな。
生成りでもよさそうじゃないですか? 汚れが目立ってもそんなこと気にするかなあ。 あの時代、地域は。下着は外からみえないし。 寝巻きは白の綿?赤フランネルでまずい理由は なんかあるかなあ。 他作品でも素材がフランネルばっかりなのは 関係ないでしょうか? 大量に○○を作るために 製造しているので安いとか、 別の物を作った副産物で赤の染料が あったとか。(豆腐とおからみたいな) ○○の払い下げが異常に大量にあったとか。 男性の下着は何色が多かったんだろう。
血がついても目立たないから
>>369 今みたいに色んな素材があったわけじゃないから肌触りが柔らかくて暖かいネル素材は重宝されてたんじゃないかなと思う。
日本でもフリースとかジャージみたいな化繊の物が当たり前になる前は冬のパジャマはネル素材のものが多かったな。
男性の下着はオールインワンみたいなのをよく西部劇で見るよね。 生成りからくだ色。
ドラマの父さんもそんなの着てたよね。 脱ぐのめんどくさそうだけど、エチーの時はナニだけ 前開きから出してしてたんだろうか?
ネルはチクチクして体中かきむしりたいってローラがイラついてたお
370に一票。 今の布ナプキンみたいに防水布もないから 月経時の処理は大変だったろうな。 そんなに具体的に知りたいって訳でもないが、 干し草づくりの時に ローラが生理中だったら作れなかっただろうと思うと。
謎の布、キャラコ。
モスリンとポプリンも入れてー
>375 日本でも、赤い腰巻をつけたのはそういう理由からだしな。
モスリンがよく分からなかった。
物語中のモスリンが本来の綿製品なのか、毛織物なのか… たしかカエデ糖パーティにかあさんが着たよね まだ雪があるころだったっけ、だとしたら毛織物?
故氷室冴子さんのエッセイで、キャラコやモスリンについて、 洋裁の得意なお母様に聞いたエピがあったけど、その本は もう処分してしまった…。 確か裏地なんかに使う生地で、これで洋服を作るなんて、 さぞかし肌触りがよくなかっただろう、というのが氷室さんの 感想だったよ。
モスリンって昔必死でググッた時、 長じゅばんの素材だってなってたような記憶が。
>>383 そうなんだ。
なんか本の中では素敵な服地♥って感じで書かれてたのにね。
「アン」でもそうだよね。
時代と、それを着る女性の年齢によるのかな? 若草物語では、どうせモスリンのドレスしか持ってないわ、みたいな感じに(うろ覚え) あまり上等ではなさそうな書き方だった記憶が。
387 :
383 :2008/07/31(木) 08:28:37 ID:2RB6R3Y5
>>383 です。
一晩寝たら、思い出しました。
服の裏地でなく、下着になるものでした。
ですから、
>>384 さんの長襦袢のおっしゃるとおりですよね。
私(39歳)の子供の頃に着ていた、シミーズwのような
素材かなと想像しています。
キャラコは金巾(かなきん、シーチング)の一種。 浴衣に用いられる岡木綿よりも密度の濃い生地が金巾。 この金巾に濃い糊を付けるのをキャラコ仕立てといい 表面が平らで滑らかで硬さがあるものをキャラコとかキャリコと呼ぶ。 並キャラコ、上キャラコ、高級金巾と等級もある。 ちなみにこの金巾の生地を織るときに染め糸と晒し糸で織ったものがギンガムなんだって。 だからギンガムチェックのことを金巾格子とも呼ぶそうな。 以上、『服地がわかる事典』から要約したんだけどローラの時代とは少し定義が違う可能性もあるかも。
そしたらキャラコってかなりカッチカチな布だったんだな 丈夫そう
サザエさんの初期の頃に、キャラコを露天商が叩き売りしてる漫画がけっこう あったような・・・なかったような。 ヤールでいくらだとかって。叩き売りするくらい安価な布だったのかな。
>>390 丈夫なのは良いけどカチカチの布だと手縫いで縫うのもアイロンかけもかなり力いりそうだなw
メリンス(モスリン)といえば、吉屋信子の黒薔薇に出てくる女教師が
こだわって作った「めりんすのお蒲団」を思い出す。
いくつか前のスレで、白モスリンのドレスが色々載ってるサイトが
紹介されていたと思うんだけど、上品な透け感が綺麗だった記憶がある。
>>308 ほんの数年前の「きょうの料理」テキストにも「フライパンケーキ」ってのが
載ってた。まあ小林カツ代の子供の頃の思い出の味というテーマだったけど。
>>351 女の髪は悪しき誘惑の源だから自重しるって教会が言ってたんだよね。
封建的な中でダウンスタイルなんかにしてたらビッチ確定だし。
>>375 洗濯は週に一度だろうし、血がついてもすぐに洗えるわけじゃなさそう。
可能な範囲で応急処置はするんだろうけど、ちゃんと洗うときになったら
完全には落ちないだろうな。茶色のシミが残ってしまうと白や生成りやグレーでは
目立つし、だからといって茶色や黒の下着は可愛くないし
…そうだ赤でいいんじゃね?的な理由かと勝手に思ってる。
現代でも似たような理由で真っ白いパンツが売れないっていうね。
大学へ行くまえに縫ってもらったメアリのドレスに憧れた
グレイスの白鳥のフードも見てみたい
白鳥フード見たい!綺麗だったろうね。
でも実用的ではなさそうだ クリスマス以外にも着たんだろうか
キャリーの背中側のボタン、「内側にかかってる」状態がぴんとこない
>>393 悪しき誘惑の源だったら短くする方向に進めばいいのに、
そうではないんだよね。
伸ばして隠せとは不思議。
>>398 三つ編みが引っかかるからイヤだって言ってたよね。
だから、う〜ん、文字で説明するのが難しいよー。
ボタンホールのあるほうの身頃があるでしょ。
ホールの裏側をボタンの上に当ててかけるよね、普通。
そうするとボタンがホールを突き抜けて表に出る。
そのボタンが三つ編みに引っかかる―――キャリー(´・ω・`)
ホールの表側をボタンに当ててかける。
そうするとボタンが表に出ないで隠れる。
(背中にボタンが並ぶ代わりに身頃をボタンホールの横で縦に折った状態で一直線)
だから三つ編みに引っかからない―――キャリー(゚д゚)ウマー
その代わり服の身幅が狭くなってしまうからきつい服だと
できないと思うけど。
絵上手すぎてふいた よくわかったありがとう
>>400 凄い!わかりやすい!
自分の背中のボタンって普通にかけるのも難しいのに、それをさらに内側にむけてかけるなんてキャリーはかなり器用なんだなw
>>405 キャリーのボタンの掛け方を解ってる上で読んでも分かり辛い。
分かり辛いというかダラダラ過ぎて最初は読み飛ばしたくらい。
>>405 でスネたレスがあったから頑張って読んだけど
やっぱり読み辛くて分かり辛い。
つーか称賛浴びないと気がすまない人?
>>405 文の説明と図解の説明が並んでたら、絵の方が一目瞭然で称えられるのは当たり前
てか、『ボタンの付いてる側の身ごろを内側に折り返してボタン穴に表から中に入れる』
の一文で済んだ事だし。
確かに私も改めて読み返すまでは目で流しただけだったよ。
>>405 できませんでした
頑張ってくれたのはわかった
レスしなくてごめんなさい
エッグ・ノッグ飲みたい ミルクセーキみたいなものかな 上にかかってたスパイスってなんだろう ローラたちも干し草作りの時ジンジャーウォーター飲んでたから ジンジャーパウダーだろうか 夏に冷たいものってあの時代では最高のぜいたくだったんだろうね
エッグ・ノッグ、アメリカのスーパーにあったから購入して 飲んだけど、微妙な味だった。(手作りだったらもっとおいしいのかな) スパイスは確かシナモンだったと思う。
スパイスはナツメグだよ
と、英国人の知り合いが言ってたからそうだと思ってたけど、 シナモンやオールスパイスも使うんだなあ。 過去スレにローラ関係のレシピで作った人が「ゲロ甘」って言ってたようなw
配合からすると、凍る前のバニラアイス(ただし香料はバニラからナツメグ等に変更)だよね…>エッグノック 濃ゆそう。
炎天下の重労働の最中だからこそ美味しさがわかる飲み物なんだなー 色々情報ありがとうございました
>>406 >>407 すみません、称賛とかではないのだけど
私なりに一生懸命考えて書いたので、
それでもわからせることができなかったのなら
やっぱり私の頭が悪いんだろうなって。
こんな頭の悪い人間は生きててもしょうがないですね。
死んだほうがいいです。
さようなら
エッグノックって溶かしたバニラアイスシナモン風味って感じなのかぁ。 なんとなく勝手にミルクセーキみたいなのを想像してた。
>417 両親出かけてフリーダムウィークの時にアイスクリーム作ってたくらいだから タイムマシンはいらないと思います
>417 タイムマシンに乗らずとも、アルマンゾはアイスクリームたらふく食ってる(しかも白砂糖使用の上、焼きたてパウンドケーキ添えで)。 むしろジンジャーウォーターやレモネードで大喜びなローラ達に飲ましてやりたい。
おさわり禁止
ナツメグってなんとなく肉料理に使うイメージがある。 ハンバーグに入れると香りがたっておいしくなるよね。 エッグノッグは卵だから生臭さ(?)を消すためふりかけたのかな?
ナツメグ かぼちゃのパイとかにも使うよね
そこなんですよ。 アメリカのスゥイーツは身も蓋もないほどスゥイーツとはよく聞く話ですが、 ほんとなんでしょうか。で、しょっぱいものは身も蓋もないほどしょっぱくて、 日本人好みの隠し味とかてのは皆無?ではないんでしょうか。
漬物とごはんで重労働するほど体が丈夫じゃないんよ白人は。 砂糖・塩・油・タンパク質どっさりでないと死ぬのよ白人は。
アメリカ料理はあんまり「旨み」を気にしない印象があるわ。
塩とスパイスでおk!とりあえず味がすればおk!というような。
どうしてもイギリス料理がベースになってるイメージがぬぐえないw
今はアメリカ料理の有名高級レストランがあるし、
これは偏見でしかないんだろうけど…。
>>423 牛乳苦手なわりに乳粥が好きでよく作るんだけど、ナツメグ入れるよ。
乳臭さが軽減される。意外とナツメグって色んな料理に合うと思う。
乳粥と聞くと、ブッダを想起せずにはいられん。スジャータさんですか?
アメリカのお菓子って色が凄いとか砂糖どっさりとかのイメージがあるけど アップルパイとかカスタードパイとかパンプキンパイとか パイの種類がいっぱいあっておいしそうだよなぁ ベリーの種類がたくさんあるのも憧れる ローラは甘いパイより肉が好きだったみたいだけどw
>>425 アメリカに住んでいたことがありますが その辺のスーパーで
買ったケーキなんて甘すぎて食べれたものじゃありませんでした。
しょっぱ過ぎるというのは食べたことないなあ。
スパゲッティをアメレストランで注文したら想像つかないくらいまずかった
ことはあったけど。
>>427 おー、乳製品にナツメグってあうんだ、やっぱ臭み消しなんだね。
シナモンは逆に香りつけって感じだもんな。
そう考えてみると外国の料理って、舌<<鼻なのかもしれんな。
肉メインだからスパイスの使い方が尋常じゃないのかな。
>>430 どういうふうにまずかったのですが?
麺の茹で過ぎ?
それとも味付けの方が?
関係ないけど、ドラマや映画でよくピザをデリバリーしてるけど
かならずピザだけ〜だな。
日本みたいにパスタとかないのかな?
>>432 430です。
麺もゆですぎでうどんみたいだわ、味付けもゲロを食べているようで・・・。
(ミートソースにチーズだけなんだけど)
わたしだけじゃなく、他の日本人もまずいと言っていました。
名の通ったイタリアンレストランのパスタはまあまあでしたが。
デリバリーのピザ屋にパスタはなかったような・・・。
値段は日本の半値だから安かった。
モールのフードコートなんかのピザ屋にはパスタはあったかも。
とにかく雨のパスタはまずいというインプットがあるので食べたことは
なかったです。
講談社文庫の「農場の少年」のあとがきにあった作り方を見てエッグノッグ を昔作ってみたけど、おいしいとは思わなかった。 一緒に飲んだ家族も?な感じだった。 料理本を見て他にもいくつか作ったことはあるけど、本を読んで雰囲気だけ 楽しんでた方が無難かと私は思う。 時々、料理の話はでるけど、プラス評価だったのは「豚のしっぽ」位だった ような気がする。
鱈のボールとか牡蠣のスープみたいな魚介系はいけそうな気がするけど。 どっち道外国の料理はある程度アレンジしないと口には合わないと思う。 海外で美味い物を食べるなら、自国の留学生が多い学生街という説があるよ。
>>433 おお、ありがとう!
そうか、ゲロみたいなのか・・・それはヤダな。
でもあまりにもまずそうなので、怖いもの見たさで
ちょっと食べたくなってきたよ。
アメリカには何回も行ってるのに、私はいったい何を食べていたのか。
ちょっと前にも書いたんだけど、私はハルド・コーンが食べたい。
皮を取って、柔らかい中身だけのコーンでしょ?
なんかおいしそう、っていうか、歯ざわり良さそうで。
なんだっけなぁ、ローラと倒産の重労働後の キャリーが持ってくる母さん製ショウガ入り砂糖水は ジンジャーエールてことでしょうか。
あーあ倒産だってさ。みんな暑さが悪いんだ。つーかごめんなさい。
炭酸は入ってないと思います ジンジャーエールというより大阪のひやしあめに近い?
じゃりんこチエの テツがヒラメにおごってもらった奴ですね。そうか、ショウガが 入ってるのか。
ジンジャーウォーターを再現する為、 りんご酢(蜂蜜入り)を水で割って生姜汁をたらしてみた。 …生姜は無い方が私は好みだった。
お酢入ってるの忘れてた ひやしあめに近くはないな ごめん 炭酸のぬけたジンジャーエールみたいなかんじかな
前に買った冷やしアメは甘いだけでおいしくなかったな 母さんが作ったやつみたいに酢入れればおいしいのかも
ショウガを入れると呑みやすいというか、腹に吸収しやすいみたいな記述でしたが ほんとかな。
うーん。たしかに雑味なし切れ味すっきりの真水を飲むとマラソン後に腹は痛くなります。
しょうがは体を温めてくれるから。 あの猛暑の中の重労働後にごくごくと いきなり冷たい真水のんだら気持ち悪くなるんじゃないかな。
酸っぱさと甘さで体力回復なのかな
真水より、色々なイオンが溶け出して、 浸透圧が細胞に近くなって、吸収されやすくなるんだと思います。 アイソトニックしょうが水。
450 :
なまえ_____かえす日 :2008/08/11(月) 21:36:23 ID:P+6qWlPI
スポーツドリンクかよ!!
ローラ「ショウガ水ウマー」 キャリー「ああっ、おねえちゃん、父さんが飲むまで言わないでって言ったのに!」
そういうキャリーだって 青いかぼちゃのパイのネタ大騒ぎして即効ばらしたじゃんよー
>>437 個人的にはハルドコーンてグリーンジャイアントの缶詰の
クリームコーンっぽいんじゃないかと思う。
ホールコーンもそうだけど、粒具合が他のメーカーのとちょっと違ってて、
柔らかくて甘みが強くてそのままでも美味しいんだよね。
454 :
なまえ_____かえす日 :2008/08/13(水) 21:15:38 ID:BNAFfhga
>>453 明日グリーンジャイアントの缶詰を探す旅に出ます。
>454 でもとうさん!!そのブーツもうボロボロじゃない! バッファローのコートも擦り切れてるし! 途中で大吹雪がこないか心配だわっ!!
>>455 これ、あからさまな死亡フラグに見えるけど
実は生存フラグだよなーw
父ちゃんの死亡フラグは 「小麦を収穫さえすれば王様のように暮らせるぞ」
悲しい・・・。
ようし、氷を拾ってアイスクリームをつくろう!ひゃっほーい!
マンニー・・・w
>>457 「秘密の花園」でもそうだったけど、欧米のビンボー家庭ってやたら
自分達の暮らしを「王様」に例える気がする。王様みたいとか、王様でも〜とか
却ってすっごく根深いコンプレックスみたいな物を感じるんだが。
慣用句であるんじゃないの? 父ちゃんは子供にも分かりやすいようにそういう言い回し使った だけのような気もする。
花束みたいに可愛い、 とかと一緒かもね。
盆と正月がいっぺんに来た、みたいなもんか。
じゃがいもの芽(目)はちゃんとそぎ落とさないと鍋から飛び出すよ じゃがいもだって見えるんだからね マンニーの母ちゃんのこれが好き。
日本語の慣用表現だと何に当たるんだろう・・・ 天子さまのように暮らせるとは言わない気がするね。 なんか庶民がなぞらえる対象じゃない、みたいな。 お大尽さまみたいに、とか?
左うちわ?
普通に殿様みたい、だと思う。
ばあちゃんに昔、おやつに甘いものが食べたいとせがんだら、 「そんなのはお大尽のすることだよ」って、こんぶとかするめを寄越していたのを思い出した。 日本でも地域によって違うかもしれんね。お大尽とか分限者とか。
471 :
なまえ_____かえす日 :2008/08/17(日) 00:24:16 ID:fMzlN943
>>466 そんな文章読んだことない(´・ω・`)
長い冬に出てくるのかな?
あれは読んでないんで。
マンニー母の台詞って事は農場の少年以外アリエナサス
>>471 農場の少年のクリスマスの朝のはなし。
ローヤルがぼげーっとつったってただけで叱られたあたり。
大慌ての最中もユーモアを忘れない母ちゃんが好きです。
こんな素敵な母ちゃんからどうしてイライザみたいな娘がw
>>473 ローヤルがさりげなく理不尽に怒られてたところだな
あれはワロタ
475 :
なまえ_____かえす日 :2008/08/18(月) 21:08:17 ID:CctU0fZ+
>>473 「それに、こんなに芽をのこしちゃだめじゃないの。
これじゃあ、なべから外をのぞいて、ぴょんととびだしてしまうわ」
講談社文庫ではこうなってた。
ずいぶん感じが違うので、読んだことない(´・ω・`)と思ったんだ。
訳もほんといろいろだね。
>474 w でも、子供の頃って親からそうやって理不尽に怒られる事あったし さりげなく取り入れたりしてうまいなって思ったw
ローヤルってしっかりしたいい子のイメージあったんで あれで好感持った!
ローラとマンゾが病気にかかった時もローヤルが確か看病してくれたんだよな いい兄貴だ・・・
本心じゃないかもしれないが、小麦探しの旅に「俺も行く」宣言したのがかっこよかった。 マンゾが里帰りを切り上げてクリスマスイブに戻ってきたとき、ローヤルは次の日のディナーには 招待されてないのか…とちょっと寂しく思ったな。
マンゾとローヤルの年齢差ね。ヤンキー結婚の親父と息子レベルの 差があるですが、わりとローヤルはまんぞのこと立ててますよね。 何となく総領の甚六的なダメなローヤル?
まともな日本語でお願いします
ドラマ版では、ローヤルが幼少のアルマンゾにサンタの正体をばらしちゃって 怒ったサンタ(マンゾパパ)からプレゼント貰えなかったてエピソードがあったな。 ローヤルはわりと現実的なしっかり者ってイメージがあるな。
ローヤルといえば おいっそいつを置いて行けよ 僕のズボンはどこだ?
>480 マンゾとローヤルの年齢差ね。ヤンキー結婚の親父と息子レベルの 差がある 農場の少年の冒頭で、ローヤルが 13 歳、マンゾがもうすぐ 9 歳って書いてあるけど ?
>>484 現実のマンゾとローヤルの年齢差だろ
ローラとの年齢差を縮めるためなのかどうかは知らないが、大草原シリーズではマンゾの年齢
は現実のマンゾの年齢よりも若いことになっている
必ず子供にアルマンゾって名前つけなきゃいけないってことは アルマンゾのおじさんにもアルマンゾって人がいるんだよね 何故ローヤルにアルマンゾとつけなかったんだろう もうこのあと男の子生まれないかもしれないのに
名前継がにゃならんのって大変だなあと思う。 友人宅がそうだった。男子に必ずつけなくちゃならない漢字があって、 でもその家、男子生まれないかもしれないからって 長女の友人にその漢字当てはめられてた。ちょっと気の毒。
>486 私もずっとなぞです。 色々考えに考えたのですが 長男様に変な名前付けたくなかった くらいしか理由が思いつかない
必ず次世代にって訳じゃなくて 一族にそういう名前の人がいればいいって感じじゃね? おじさん世代じゃなくて大おじ世代あたりに一人いて、ローヤルが生まれた頃は まだ生きてたとかさ。 息子がローヤル以外に生まれなくても、孫にでもつければいいやと思ってたのでは?
次男カワイソスw マンゾのきょうだいってもう一人か二人いたんだよね。 農場の少年では何故減らしちゃったんだろう。 めんどくさかったから?
>491 485のような改変の所為で、年齢差につじつまの合わない兄弟は省略されたんじゃないか。
あんまり大勢いても印象が薄れるから、ちょうどいい削除具合だったと思うよ。
Laura Ann Wilder 1844年6月15日 Royal Gould Wilder 1847年2月20日 Eliza Jane Wilder 1850年1月1日 Alice Wilder 1853年9月3日 Almanzo James Wilder 1857年2月13日 Perley Day Wilder 1869年6月13日 Laura Ingalls Wilder 1867年2月7日
ローヤルとマンゾ、10歳違いってことはヤンキー親子の差はないね
長女と三男の年齢差がすごすぎ…25歳差て
四半世紀にわたって産み続ける母ちゃん、すごすぎw でもまあ、18歳〜43歳くらいと思えば、 そんなに人の道を踏み外すってほどの衝撃でもない。 明治の頃の、うちの曾婆の自伝読んでも、 末っ子を産むのと長女の初出産(つまり自分の孫ね)が重なってたりする。
>>494 アルマンゾが8,9歳だった頃は
一番下のPerleyはまだ生まれてなくて
一番上の姉は20過ぎてるからお嫁に行っちゃってるか?
そしたら話に出てこなくても不自然でもないか
アリスのミドルネーム気になるじゃないか
>497 明治の女性が自伝を書いてるってちょっとすごいよね? ちょっとした有名人?
自伝ていうか、身の回りの記録を自費出版して周りに配るようなことを ウチの親戚では、やってる人は多かったですよ。 別に有名人ではないけど、でもいわれてみれば華族のはしくれだから 文化レベルは高かったのかな? 婆ちゃん(推定1895,明治28生)のは、さほど珍しくもない感があるけど 曾婆のは、結婚してすぐ長州から東京まで出てくるのに、 まだ汽車が通ってないから箱根を輿に乗って越えた、なんて読むと すげーー!と思った記憶。 曾婆、何年生まれだろ、婆ちゃんの歳から推察して1870明治3年くらい ローラとほぼ同世代かあ… たしか数年後には東海道線に乗って旅してたよ、子ら&赤子連れで。 いっぽおおん、にいほおおんって、電柱の数、 心の中で数えたかな?
ローラの書いたものって児童文学扱いなんだけど、 よく考えたら西部女一代記て感じで、成人文学(?)に組み入れられても いいと思うんだけども、 児童文学になるのはどの辺に違いがあるのかなと。 文体(愛キャンノットスピークエンゲレッシュ)ですか?
マーケティングの問題で対象を子供向きにしたんじゃないのかなー。 最初に出したタイトルの「パイオニアガール」は思いっきり西部女一代記って感じだし。 ローラは自叙伝にするつもりだったけど、それだといまいちウケがよくないと 娘のローズが判断したんじゃないかな。ローラだけ前面に出すと自分マンセーで我が強い話になるし。 次世代の子供に継承する『おばあちゃんの昔話』って方向転換して児童文学にしたから ここまで受け入れられたんだと思うよ。
>502 だってもともとローラが小さい子供たちに 古い時代のアメリカの話がしたいっていう気持ちで 書き始めたんだから当然児童文学扱いになるんじゃないの?
そうか。 そういえば生々しい(両親のあったかもしれない生活上の諍いとか)描写は 省いてますもんね。
ローラが大人に近づいていったシリーズ後半はちょっと生々しい 特に先生になってブルースターさんとこに下宿してた時
ブルースターさん(涙 事実はどの辺までストレートに書いてるんだろう。 ローラももちろん辛かったとは思うが、 出版された本を読んだブルースター夫人の気持ちを思うと。 子育てで煮詰まって、家の中が荒れすさんでも 片づける気力さえ出ない時、 (ああ、うちって今、ブルースターさんちかも…)と心でつぶやくよ
そうだよねえ〜ブリュースターさんの奥さん(岩波ではこの表記?) 知らなかったとしたらそのほうが幸いだね
ローラが本出した頃にはブルースターさんも奥さんも 歳が歳だしお亡くなりになってたんじゃないかな というかジョニー坊やが可哀相な家だったな
優しく話しかけるローラを拒絶するジョニーにむかついたけど これもしもなついたりしてたらあの晩本当に包丁で刺されてたかもしれないよね
だけど奥さんとしたらあの状況でら下宿代金とか手当てはもらってなかったらきついよね
教育委員会みたいなところから手当ては出てたんだろうか? この時代は本当に普通の開拓民が学校運営に携わってたんだな ローラの父さんも町の委員やってたけど
ブルースター家のくだりを小学生の頃に読んだときは 「奥さんKOEEEEEEEE!ガキUZEEEEEEEEE!ローライ`…」 とばかり思ってたけど、今ならちょっと奥さんの気持ちが分かる…
あのエピソードは怖いよね。 ほんで、ちょっと歯車が狂えば、ローラ一家に起こってたかもしれないと 思うとなお怖い。 よっぽど父ちゃんは上手に回避したんだな。バイオリン効果と母ちゃん料理絶賛が 効いたな。…かな?
ん〜・・・こっぱずかしい言い草だが、「愛」?ほれた弱みとまではイワンでぇ。 なんか良いとこあったのでしょう。 てか、人間同士の相性?
職業大工が成り立つほどちゃんとした家を作れるってのも大きいよ
血で血を洗う抗争
父ちゃんがいないあいだにノルウェー人の妻子持ちおやじはともかく どこの馬の骨とも分からないテネシーの山猫(名前忘れた)が 母親と娘だけの家を訪ねるって良く考えたらすごいな こういう近くに警察もいないようなところではやっぱモラルの基本になる宗教必要かもと思った
エドワードさんだね。 ジャックに薪の山に追い上げられてたよね。 なんとなく下心があったんだろうか、とか 大人になって穢れた心の私は思ったw
エドワードだっけ?エドワーズだっけ? 独り者だって言ってたし一箇所に留まらなかったみたいだし インガルス家みたいに家族がたくさんいてワーワーやれるのが 羨ましかったんじゃないかな
なんかドラマ版のほうで エドワーズさんじゃないけど インガルス家に親切にしてくれた おっさんとかあさんがあやしいんじゃ ないかってメアリイが邪推してツンケンする エピがあったよ
インディアンテリトリーにいたのは本当はローラが赤ちゃんだったころのことだよね エドワーズさんって架空の人物なのかなあ 好きなんだけどなあ
自分はお尋ね者じゃないかと思ってた 根は良い人だけど訳ありで偽名使ってたんじゃないかとか
×訳ありで偽名 〇訳ありでそうなって
若い頃奥さんと子供が病死してそれがショックで 流浪の旅人になったんじゃなかったっけ。 それはドラマ設定かな
>525 原作ではそんなエピソードないから 多分ドラマ設定。
>>522 さん
>インディアンテリトリーにいたのは本当はローラが赤ちゃんだったころ
え、そうなの!?
それでいてオウザークの討論会で「私がインディアンテリトリーにいた頃…」って
熱弁ふるっちゃうのはちょっとずるい気がw
>527 お話し上手の父さんから、何度も何度も聞かされていて もう自分の体験って言ってもいいくらい当事の事わかってたんだし、 別にずるくはないでしょう
にくみきれない〜♪ろっくでなしぃぃ〜♪
結婚式の朝装ったローラを見てちょっと機嫌悪そうな父ちゃんかわゆす 子供のころはいつもと違う父ちゃんの態度に??だったけど 今ならわかるw
ローラ自分が家族支えてる私スゲーって感じて書いてたが ローラいない後もインガルス家はきちんと暮せたんだな
キャリー頑張ったし
マキーさんのおばさんに 「わたし、うちをでて、ほかのひとと 結婚なんてしないわ」ってローラいってたのにね。
>>531 そこにちょっと黒ローラを感じる気がする
現実のローラは自分で稼いだ金を結構自分で使ってるし
ローラという食い扶ちが一人減ったぶん家計もラクになったんじゃないかな。
>>530 「まあそんなもんだろうよ」だったかな。すごいぶっきらぼうw
>>535 ローラ、たしかにフランス馬並に働くが、その分喰いそうだよねw
ケーキより肉にくぎ付けだったもんね
キャリーは少食のイメージがあるな。グレースとメアリーは普通。 ローラは「私が動いて皆を助けなくちゃ!」って意気込んでばくばく食べてるうちに どっしりしちゃったというのが私の脳内エピソード。
まぁでも男子がいない分ローラが父さんと一緒に働かなくちゃ行けなかったし 長女が外で稼げないからローラが一番に働きに出なきゃ行けなかったし 少々がっついても仕方ないよ多分。 コルセットしてた女の人がお腹いっぱい食べるって難しいかもしれないけど。
じっさいデブったのはグレースなんだよね
女子がふつーにパンツつーかズボンはけるに至るまでの長い歴史を 考えると気が遠くなります。
第一次世界大戦後だからな
戦争がすべてをひっくり返した感じがする。 女性も働くのが当たり前になって、ココシャネルが 動きやすさを考えた短い丈のスカートや男物からヒントを得た女性服を 作り出して大流行って流れじゃなかったっけ?
銀の森のパットだったっけ? ズボン履いた女の子出てくるよね。
ごめんなさい! 「アン」スレと間違えました!
しかしメアリーの大学入学時の衣装はすごかったね。 本当は裁縫が好きでないローラと母さんが、口を真一文字に結んで 下着に至るまでお洒落に仕上げた。 ローラはよく家族に尽くしたなぁと脱帽だったよ。 現実のローラもそうなんでしょ?
メアリー本人が、手持ちの服にこれをこう組み合わせて…とかが出来ない (どこに何があるかは分かっても、それを着た自分がどう見えるかは分からない)から、 余計に全ての衣服をそのままで隙無く仕上げたんだろうね。
多様なファッションがない時代でかえってよかったですよね。ファンキーすぎてひかれるとか ここはフォーマルじゃ返って浮くとかまずないですもん。 ローラとかーちゃんのセンスが試されるとかさ。
一応時代遅れにはならないように 雑誌は借りてたんだよね
「風とともに去りぬ」とか、「アボンリーへの道」だと 「パリ製のドレス・小物最強!」と言われているけど、 ネリーとかはおフランスっぽい物を持っていたんだろうか。
>551 原作設定でもドラマ設定でも オルソン家は大金持ちじゃないよね。 フランス製でも高級品じゃないものなら 入手できそうな気はする。
ほんでも、靴はいてキャンディわしづかみで、なんだっけ、ママー人形だっけ? ある時期はブイブイ言わしてた感。 放漫経営で元手までパア・・・でもネリーたんのモデルって確か二人の合体技だから 子供ネリたんは、そのままイイ感じで生涯すごせたのかな。
時々ネリー・オルソンだったかオリー・ネルソンだったか分からなくなる時が
ワルマンゾ・アイルダー ガップ・キャーランド
オルソンとネルソンは間違えやすいね。
あんなに頑張って勉強して先生になったのに うまく運営できるようにもなったのに たった3学期しか教えないなんてしかも母ちゃんにいたっては2学期 もったいなーい!
あの時代の教員免許って、更新制だったのかね? ローラも一学期ごとに教員免許試験受けてたよね? 受かっても採用があるかどうか分からないんじゃ、そりゃ、教師(特に田舎の)は、 成人男性の一生の仕事とはみなされなかっただろうね。
教師なんて、ちょっと学のある結婚前の娘さんの 腰掛け職業だったんじゃない? 当時の感覚としては。
けど、結構成人男性の教師が赴任してきてたよね? つか、ドゥスメットに来た先生って、イライザ・ジェーン以外男の人だったような… (転勤も多い感じだし、学のある人が短期間でお金を貯める為とかで先生やる感じだったのかも。 地元の人や縁者絡みで来た人以外は住む所も食事も赴任先の人らが提供してたようだし>田舎の学校の教師)
当時は既婚女性は学校の先生になれなかったんだよ。規則で。 だから結婚したらもうアウト。 ブルースターの奥さんも 「あんたと結婚してなきゃ私だって教師になれた」 って怒鳴ってた。
>>561 > 既婚女性は学校の先生になれなかった
うは…そうなんだ。奥さんの台詞はそういうことかー
未亡人とか離婚すればおkとかなかったのかな。
試験は平等なのよね。だからアルマンゾ姉のイライザみたいに 結婚しなくて、かつ試験に合格し続ければ教師を続けられる。 ただ、ローラや母さんがとった資格は、開拓地があまりに過疎地で 教員も不足していたから、便宜上つくられた代用教員的な資格だったと 聞いたことがある。 都会で教員養成のための学校を出た人がもらう資格は、もっと 継続的だったのかもしれない。東部から呼んだ男性の先生は こちらだったのかも。デ・スメットの場合は開拓の初期は入植してきた 地元の女性が教えて、のちに学校が大きくなるにつれ、男性の 先生が来てたよね。発表会をやって校舎立替の理解を求めたり、 ちょっと経営っぽいところまでやっていたように思う。
>561 それを考えると、本当にブルースターさんは無神経というか… 奥さんだって、ローラと同じく一生懸命家の仕事の合間をぬって勉強したんだろうに。
ブルースターさんの奥さんは極度のホームシックで鬱になってしまったんだろうね。 産後の鬱や育児ノイローゼも重なったかもしれないね。 どこの開拓民家族でも起こりうることだったと思うよ。 ローラの家族はかなり特別だったように見える。 沢山のうまくいってる他の家庭と比べても、なんていうかレベルが高いっていうか、 教養が違う気がする。 母さんも父さんも賢くて立派な人だという上に、やっぱりバイオリンの 存在があったからなぁ。
ブルースターの奥さんは、子供の頃は悪役にしか思えなかったけど 大人になってみると、可哀想な人、環境や時代の被害者と思う。 もちろん現状に負けて、人に八つ当たりはいけない事だけど 誰もがそんなに強いわけではないし、 当時は結婚したら夫に従うのが女の生き方だったろうし…。 彼女の無念と絶望を思うと、暗澹たる気持ちになる。 そりゃローラに明るく振る舞われても、ムカつくばかりだろうw。
西宮のおばちゃんの気持ちもわかるようになった。 大草原でローラとメアリーが捕まえようとした生き物も 畑リスもどっちも「ゴーファー」なんだけど 前者は巣穴の様子や生息地からプレーリードッグのような気がする。 後者は最初の4年間で「縞のゴーファー」って表現があったから 別モノっぽいんだけど、どうだろう。
ブルースターの奥さん人気w 自分が子供を持ってみて、とくに同情するようになったよ。 ジョニー坊やは、初めての子でしょ。 これが二人目三人目だったら、かえってマシだったかもしれない。 初めての子を抱えて、開拓地の狭い小屋の冬、 近所に家は数軒だけ、慣れない土地で、不便の極み、 そして寒さゆえに、どこにも一歩も出られずって、 そりゃー子供も母親も煮詰まる罠。 そこに加えて下宿人ですか、 ちらかりまくりの家に第三者をいれるなんて!でも、 きちんと整える余裕がない!!っていうのも、イライラ度upかも。 ブルースターさんは毎週家族ドライブでも、してあげればよかったんだyo!
ローラの家が平和だったのは、父さんの口の上手さもあったんじゃないかな 大嫌いなインディアンや荒くれ男を家の中に入れてやってくれなんて言う旦那だから 過剰なほどのリップサービスでバランス取れていたのかも というか大草原の頃は「あなたの言う通りに」という感じの母さんが 数年後に「これ以上引っ張りまわされるのはごめんです」みたいに言ってて 本音を見た気がしたw
あのころはまだ母ちゃんも夢見てたんだよ いつかはむくわれて裕福に…って それがだんだん限界が見えてきたと
なんか骨っぽいIDキターw
>>570 子ども一人増えた上に長女は盲目、上の二人は中学生高校生ぐらいの年齢。
これで引っ張り回されたらたまったもんじゃないだろ
大人になって見る目が変わったのはとうさんもだな。 子供の頃は理想の父親みたいな気持ちで読んでた。 優しいけど、口うるさくて面白みの少ない母さんはイマイチだった。 だけど、大人になってみたら山師チャールズ、これはたまらんと思う。 常に自分を見失わず、きっちり誇りを持って生きていた母さんの方が何倍も…。w
チャールズはキャロラインと結婚してなかったら エドワーズさんだっけ?テネシーの山猫みたいになってただろうな
そうですねチャールズ(ヤレヤレ) そうですねチャールズ(マタキタ) そうですねチャールズ(笑) そうですねチャールズ(^^) いろんなバージョンがあったに違いない
そうですねチャールズ(鬱)
>>573 わかるわー。
まあ今でも父さんは子供への接し方は凄くいいと思ってるけども。
私だったら自暴自棄になっていそうだ。
ただ、鐘のために靴のお金を寄付したエピソードは、
子供心にもお人よしだからってちょっとあんまりだと思ったけどw
(私は信仰心が無いからそう思うのかもしれないけど)
向こうの人の寄付の感覚を理解するのは 日本人には難しいところがあるからなぁ
最終的にはそこそこ裕福になって絨毯も壁紙も備わった立派で綺麗な家で暮らせて良かった よね母さん 一生貧乏ぐらしだったら本当に報われない。
本当に、あれ以上西に行っていたならどうなっていたことやらw
家族全員が居たときのピークって、やっぱり測量技師の家の時なのかな お店みたい!とはしゃぐローラを見て、そんなにすごいのかーと思ってたけど、 後になってマンゾの話を読んで愕然としたな インガルス家がクリスマスに大喜びしてたアップルパイが、ワイルダー家では 当たり前のように子供達のお弁当に入っていたしね・・・w
こんなスレあったんだ!と昨晩から読んでますが 何度も腹筋炸裂しましたww みんな良く掴んでるな−。 マンゾの父ちゃんの農場は一体誰が継いだのか謎なんですが。 まさかのマンゾはスターライト置いてまで払い下げ農場もらいに来てるし ローヤルも一緒だし…。 姉さんやアリスが婿養子でもとったのだろか。
>>581 マンゾ両親は晩年、農地を売り払ってイライザ・ジェーンの住むルイジアナ州へ
米作をしに移住したので誰も継いで無い。
イライザ・ジェーンがルイジアナにマンゾ一家を含め家族を全員呼び寄せようと画策して
両親と末っ子のパーリーとがイライザ・ジェーンの元へ行った。
その先で詐欺に合ってマンゾ父ちゃん全てを失って失意の中で他界。
って話が新・大草原物語シリーズにある。
な、なんと! あんな羽振りの良かったジェームズが…。 新大草原読んでなかったので知りませんでした…。 「そうだよぼうず。落ちたら落ちたでまた積めばいいんだよ」も 晩年ではそんな気力無いよな…。
>>581 ようこそ。思う存分黒ローラについて語ってくださいw。
ブルースターさん、あの時代にあの環境で、妻の反感まで買いながら
「子供達に教育を」という事に尽力したのはエライと思う。
政府の働きも大きいのだろうけど(指導や援助金や人材派遣など?)
ブルースターさん本人も相当努力している。
先生探しに奔走し、自宅に下宿させ、雪の朝に教室に火を入れに行き…と。
こういう人がアメリカを作っていったんだろうなと思う。
家庭が幸せじゃなかったのがなんとも切ない。
>580 しかも同じアップルパイでも、ローラ達の奴は恐らくパイ生地にバターは入ってない。 (牝牛がミルクを出さなくなってバターは切らしてた筈だから、ラードもしくは 塩漬け豚焼いた時に出る脂を使用) まさに経済格差。 >584 偉いのかもしれんが、その類の人とは結婚したくない。
けものの脂くさいアップルパイかあ・・・ きついな・・・
ラードは普通に製菓材料だよ 北米ではアップルパイのパイ生地はラードで作るのが普通。 味も悪くない しかし塩漬け豚焼いた時に出る油のパイは嫌だな・・・
え、ラード入りのパンとかパン教室で作って食べた事あるけど 微妙に獣臭さが残ってたよ
ヒント・パイは具の味付けが濃い
あと月餅の生地もラードで作られている
本によると、塩漬け豚を焼いた後の脂(したみ脂)をお菓子に使う時は、 いっぺん水と一緒に煮立たせて冷やして、臭みを水の方に溶け出させて 上の白く固まった脂を使ったそうだけど、豚の角煮作ったときの脂で実演した奴は臭かったよ。やっぱり。 >587 普段使いのパイクラストはラードやらショートニングやらで作るみたいだけど、 アルマンゾが弁当に持っていった様な「ふっくら膨れた」層になったパイ皮は さらにその生地にバターを織り込んで作る豪華版なのだそうだ(フランス風)。
サワードゥのビスケットはどうでしょか? あれも今は食べたくない系のお味なのかな。
インガルス家のパイはビスケット生地のパイが基本ってこと? そういやパイってすごい量のバター使うよね。 バターというと、マンゾ母がつくった大量の卸用バターと かあさんがつくった人参で色付けした家庭用いちご模様バターと マンゾ&ローラがドドド貧乏借金生活中に作ったけど ひとつも売れなかったローラ作貧乏バター。これが一番せつないバターだな。
>593 あれは売れなかったというより、アルマンゾがすっかりその存在を忘れてたのを 言い訳しただけなんじゃないかと思った。 ビスケットパイというか、粉に何かの固形の油脂(マーガリンでもショートニングでも)を切り込んで 手で擦りあわす感じで粉に脂を吸い込ませてぽろぽろになった所に水を振ってまとめて伸ばして焼くと、 フランス式折込程ではないけど間に空気を含んだ感じで膨れてさくさくするパイ生地になる。 これでパンプキンパイとかレモンパイを焼くと美味しいし、逆に冷凍で売ってる折込パイ生地で作ると 何か違和感がある。 恐らくアルマンゾの家では用途によってパイ生地の使い分けをしていたんだろうけど、 ローラの所では牛、豚を飼う環境でなければ、否応無しにしたみ脂使用だったんだろう… ラード買ってる描写なかったし。
臭いのも気にならないほど腹減ってるとか、自分らもかなりの勢いで 獣臭いので気にならないとかも少しはあるような気もする。
関係ないけど、ラード以外にヘットというものが存在するらしいが、 えーと、たいめいけんの亡くなった初代が トンカツはヘットじゃなきゃとか書いてたような・・・牛の脂でしたっけか。
牛の脂はタローじゃなかったっけ。マン蔵家のロウソクに使ってたやつ。
>>595 欧米人は元々日本人ほど臭いに敏感じゃないし(世界的に見たら日本人は過敏なそうだ)、
動物系の臭いを好んでいるぐらいだから問題ないのかもな
カボチャのパイもアップルパイも肉料理並みに シナモンやらナツメグ投下されてるじゃん
そういえば、ローラの家もスパイスに関してはそれ程不足した感じは無いけど、 当時はもうそこまで贅沢品という訳ではなかったんだろうか。 砂糖と同じく輸入品だったと思うけど。
生鮮食品を運ぶ手段はなかったけど、香辛料なんかの乾きものなら 内陸まで簡単に運べたからまだ手に入ったんじゃないかな。 軽いし。 あと牛脂はヘット(フェット)でも間違いない。 英語だとタローだけど、ドイツ語で動物の脂全般をあらわすヘット(フェット) がなんでか牛脂オンリーの意味で定着してる。
>601 鮮度的に内陸まで輸送できるかできないかの問題じゃなく、 明らかにアメリカ以外の国からの輸入品だし、更に関税とかも入るから 価格的に高くならないか、という事。 砂糖なんかもあの時代にようやく大量に作る事が出来る様になったらしいけど、 それでもアメリカ大陸外からの輸入だし、普段使いには出来てなかったでしょ。 (クリスマスキャンディーで大騒ぎのレベルだし)
ローラたちの食べてる「ビスケット」って ケンタッキーで売ってるあのスコーンもどきみたいな形状? クッキー的なものじゃなくて。
>603 そうみたい。 ただ、普段に食べてたのはサワードゥ(というか、雑多な種類の酵母の培養床)と重曹で膨らませる生地を 伸ばして丸く型ぬきするかナイフで四角く切り分けて焼いたものみたいなので、 よく言えば「天然酵母使用のテーブルロールパン」という事になるんだろうか。
子供が読んだらマリービスケットみたいなのを 想像しちゃうよね。
サワーちうと酸っぱいのですね。楽しくない。アップルパイ最高。ハム乗せパンケーキ最高。 しかし、イナゴね。 次の年も次の年も産んだ卵が飼えってたまたま卵が孵化しないような環境が できて収まるなんて天災はもう本当にね。農薬が開発されたら収まったそうですが、 するってぇと、今度は農薬の害とかね。 で、父ちゃんは、西へ西へと行ったとして、最期は海から出航ですかね。 玄関から入ったらすぐ裏口から出ちゃうみたいなこと書いてすみません。
君は酔っ払いか! しかし、白人さえ来なきゃインディアンとバッファロー君は 太平楽だったになぁとは思うけどな。
大人になってパン作りにはまってからは サワードゥのビスケットって 天然酵母のスコーンってことだと思うようになった。 別にパンの味はすっぱくならないと思う。 種自体は酸味があるだろうけど。 パン作りや手芸が好きなのはローラたちのかーさんの影響。 この本読んでる人ってそういう人多くないですか?
後を付け回す、本人以外から電話番号・メールアドレスを聞く(仕事除く)、無言電話を繰り返す、 発情電話を繰り返す、ゴミをあさる、後を付けて家を把握する、 教えられていない家族関係を把握する、言動を逐一把握する っていうのは押しが強いんじゃなくて単にストーカー。
マンゾたんのこと?
好きになったら多少ストーカーチックにもなると思うんですね。 ただ常軌を逸して相手の感情逆なでするとこまで行っちゃえばアレですが。 マンゾたんはまだOK。 呼ばれもしないのに実家帰るのにお迎えでゴンスするくらいだし。
>>608 元々好きだったけどこのシリーズ読んでからもっと本格的にするようになったな
サワードゥ作ると楽しい
サワードゥのビスケット、ローストうさぎ、塩漬け豚肉。 それから何だっけ、プラム川の頃友達を招待した時、母さんが 作ってくれたポコンとふくらんだ甘くなくてかりかりしたおやつ。 これらが衝撃的だったなぁー マンゾの農場ではあふれるほどの美味しそうなものが出てくるけど、 ローラたちの食卓の方に興味深々だったよ。 測量技師の家に移った最初の晩に、デザートで桃の缶詰が出たシーンに感動した。
バニティーケーキという名前だった 飴がけする前のカリントウみたいなイメージがある
ロッキーリッジでの話は読んだことないけど マンゾはリンゴと玉ねぎの炒めたのをローラに作ってもらえたのかな 母さんの味と違うとかいって喧嘩したりしなかったかな
>>615 作ったよ。
んでもって初見して『こいつはすばらしい!』ってローラを抱きしめてスンゲー喜んでた。
味についてはマンリーの感想は無かったけどw
豚肉を炒めた油でタマネギの薄切りを炒めて
その上にリンゴの薄切りを乗せて
赤砂糖を振りかけてフライパンに蓋をして蒸し焼き。
炒めた塩漬け豚肉の付け合せみたいだけど、味を想像するに甘そう。
砂糖を振り掛けるから甘そうに思えるけど 当時のリンゴは今よりもずっと酸味が強かったし 砂糖もバサバサ使えたわけじゃないだろうから 日本の佃煮なんかよりは甘くないと思われる
豚肉のソテーに林檎ジュースで作ったアップルソースを絡ませた奴とか良くあるし、普通に美味しいと思うよ
豚肉にリンゴは合うもんな。 味噌とリンゴも合うんだぜ。
友人の家で甘く煮た林檎を豚肉で包んだ料理が出たけど美味だった
果汁が肉柔らかくするんだっけか ナルニアでもリンゴを肉で包んだ料理があった 豚じゃなくて(´・(ェ)・`)肉だったけど
父さん「(´・(ェ)・`)でもまるごと食べられそうなくらいハラペコだ!」 メアリー「(´・(ェ)・`)のもも肉!あたしもも肉がいいの!」
クマ肉ってくさそーだなあ
西原理恵子の漫画によると「子供産んだ後の雌熊だけはまずくて食えない」そうだが、 味噌とニンニクで焼くと上手いとの事>熊肉
>622 あれ美味しそうだったよなあ。何度も読み返した 果物とはちみつを食べてる(´・(ェ)・`)は美味しくて、 肉食の(´・(ェ)・`)は不味いんだっけ
あのおねーちゃん、僕たち食べるつってるね♪ + + | + +キラキラ |" ̄ ゙゙̄`∩ + キラキラ | ヽ + + + |● ● i'゙ ゙゙゙̄`''、+ | (_●_) ミ ヾつ + | ヽノ ノ● ● i {ヽ,__ )´(_●_) `,ミ
|::::::::::::::::::::::::::::::: |" ̄ ゙゙̄`∩:::::::::::::::: |,ノ ヽ, ヽ::::::::::::::::::::::::: |● ● i'゙ ゙゙゙̄`''、:::::::::::::::: | (_●_) ミノ ヽ ヾつ:::::::::: | ヽノ ノ● ● i:::::::::: {ヽ,__ )´(_●_) `,ミ::::::: | ヽ / ヽノ ,ノ::::::
│ _、_ │ ヽ( ,_ノ`)ノ 残念、それは焼け焦げたただの木だ。 │ へノ / ノ >
父ちゃんwwww でも棍棒はむちゃだけどさ あの時代の手作りの球形の弾丸でクマに立ち向かう父ちゃんすげえよ しかも一発で仕留めないと確実にやられるんだよ 結局大工を仕事にしたけど、オールマイティな人だったんだね うっかり現代に生まれて株で大失敗とかしなくてよかった
「今度の株は大丈夫だよ、キャロライン。なぁに、心配するな。 必ず当てて、王様みたいな暮らしをさせてやるからな」
リーマン・ブラザーズ株で大損ですね分かります 本当にうっかり現代に生まれなくて良かったww
「父さん、株価が値下がりしてるんだけど」 「そりゃいくらか変動はあるだろうが、しょうがないんだよ」 「もしこのまま下がり続けたらメアリーは大学へ行けなくなる?」 「…そんなにひどいのかい?」
そういえばリーマンって創業158年っていってた ローラたちがいたころからあった会社なんだね
父さんが現代に居たら…… 黒チャールズになるのですね。本当にありがt
株の利益をあてに家や車を購入→破産ルートしか思い浮かばない
大きな損の時のちょっぴりの得はこの場合何になるんだろう? リーマンロゴ入りのカップをオークションで売った利益?
チラ裏です この楽しき日々で結婚前に ローラがマンゾに「私あなたに 服従するって約束できない(自分が 正しいと思わないと行動できない)」 っていってマンゾが「もちろんそんなこと 不要だよ。ちゃんとした男だったら 女にそんな約束させない」って… 大人になった今ちゃんとしてない男に ひっかかってこのやりとりの貴重さが身にしみる
ジェイン・エア書いたシャーロット・ブロンテは あしの財産はおみゃーには相続させにゃーでつー 証書を夫にサインさせて結婚したんだでよ。 死ぬ前に直したそうだがよ。 ウソ名古屋弁なのは時の勢いだでよ。とれーことけーてかんわ
日本語でオケ。
なぁに言っとりゃぁすのー 名古屋弁は日本語だがねぇー まぁーたわけたこと言うのもたいがいにせんと、 このスレがワヤになってまうがねぇー そろそろ収穫祭の時期ですか? ハロウィン近くになると ミルク仕立ての巨大かぼちゃみたいなのが 時々カジュアル系レストランに飾られるよね。 あれ見るたびにマンゾを思い出すよ
くだらない事書いたお詫び バニティーケーキの作り方です 卵(大)1個に塩一つまみを入れて1分ほどかき混ぜる。 次に無漂白粉1/4カップを混ぜる。その中に大さじ1づつ無漂白粉を入れてかき混ぜるには硬く、まとめて持ち上げるには柔らか過ぎる状態の種にする。 6等分して粉をまぶしながら丸くして180度のラードで3〜4分上げて、粉砂糖まぶす。
実家の母が家庭菜園初挑戦で、かぼちゃを育てている。 「最初はいくつか実があったけど、大きいの1つ残してダメになっちゃった」と しょんぼりしてたので、「かぼちゃはそれでいいんだよ」と言い ミルク仕立てのかぼちゃの説明をしようとしていた矢先に、ある日 「イノシシに取られました」とメールが来た。しょんぼり…。 そんなにド田舎じゃないのに、イノシシすげえ。
少佐……
猪川少佐のことか?!
>>646 イノシシワロタ
うちもカボチャうまく育たなくて地面についたところから腐っていった
カボチャって育てんの難しいのかな
本の中では普通に育って普通に収穫してたみたいだけど気候の違い?
>649 水はけっていうか、土地の乾燥度によるもんじゃないかな。 うちで作った時は大きくなって地面に着きそうになった時点で 藁を貰ってきてかぼちゃと土の間に敷いたけど、 それでも地面に着いてた側の実の表面が傷んだし。
斧で切らないと割れないほどかたいカボチャだっけ あれ食べてみたいな
ナイトスクープでやってなかったっけ
>>650 そういえばかぼちゃの下に藁敷いてるの見たことある気がする。
なんかいろいろと、大変だよね。ほっとけばできるってもんじゃないから。
農薬や肥料や、今に比べるとないないづくしだったろうに、ワイルダー家の大収穫はすごい。
しかもあれだけの大農場を、家族で回してるっていうのがまた驚異的。
たまに手伝いの男の人2人きてたよね 2人は一緒に住んでたんだっけ? 普段はダンスをしたり遊んだりしてる…みたいな描写があったような あのころは「独身で自由気ままに人生楽しんでる人たちなんだなあ」と思ってたけど 今あらためて考えると… ゲイカップル??
>>654 とりあえずどちらにも息子がいたよ。
あの家族、その後もちゃんと暮らしていけたんだろうかとちょっと不安になった。
656 :
なまえ_____かえす日 :2008/09/22(月) 16:39:09 ID:ogn+em/4
>>645 以前そのレシピでバニティーケーキ作ってみたのですが、もさもさした
(口の中の水分が全部すいとられるような)みっちりつまった甘くない
ドーナツができてしまいました。。
プラム・クリークで書かれているような
「大きなしゃぼん玉のようです。口にいれるとカリカリッ
とつぶれて、舌の上でとけてしまう」ようにはできなかったです。
何かコツがあるのかなあ・・・。
>>648 ここでその名前を目にすることになろうとはっ!!
>>656 さんの場合にあてはまるかどうか分からないけど・・・
自分の場合、粉と水分を合わせたら手早くやらないと
レシピ通りにやっていても上手くいかないことが多いです。
お菓子作りはあまり得意じゃないので
参考にはならないかもしれないけど。
658 :
647だ :2008/09/23(火) 02:06:34 ID:++GCIrCS
猪川少佐がカボチャを。 もしや空港から宅急便で送る手はずだった? とか考えてしまた。 スレ違い板違いごめん。 ウチの近くの農家庭では、木を3メートルくらい這い上ったツルに カボチャが一つ、さりげなく枯れ残ってる。 家の人が気づいてるかすごく心配。 たしか長い冬あたりでも、地下室でカボチャ貯蔵して大事に食べてたよね。 長持ちするカロチン補給源として、すごく大事だったんではないか>カボチャ 夏とれて、冬まで長持ち、えらいよね。 日本でも冬至にカボチャ喰えとかいうもんねぇ。
連投スマソ 貯蔵といえば、冬の間中カブを食べてるのも不思議だった。 キャリーの好きなカブ。 前スレあたりだったか、なんか日本のカブとは違う種類の野菜だって ハナシでしたっけ? 日本の普通のカブじゃあ数日で萎びちゃうもんねえ。 するとドリトル先生に出てくる、ブタのガブガブが好きなカブも それなのかなあ。 あれで蕪のうまさに目覚めた私としては…
>>656 のレシピは「小さな家の料理の本」に出てるものと違う気がするんだが
話の中のも「タネをボールから掬って油に落す」とあるし
>659 ターニップとかいう名前だっけ。 とにかく日本でいう所のカブとは比べ物にならんくらい大きいらしい。 そんで、その皮を分厚く剥いてから食するそうなので、 皮が無茶苦茶固いとか、それかカブ自体が大きいので貯蔵中にしなびるとしても皮部だけとか、 そういう貯蔵に適する特性があるんじゃないか。冬瓜みたいに。
「農場の少年」にカブのマッシュとかあったから ゆでて潰しても食えるってことはかなり実がしっかりしてるんだろうと思った
ジャックオランタンも、もともとはカブで作ってたんだよね。 日本のカブのイメージで、 「こんなに柔らかいもので提灯作ってたんだ」 ってびっくりした覚えがあるけど、 そういう固いカブで作ってたんなら、納得。
>>660 小さな家の料理の本だと、
>>656 レシピだけど粉が1/2カップ+塩ひとつまみ が違う。
どちらにしろ、甘味が外にまぶすだけだと余り甘くないだろうと思う。
でもこちらのほうが多分ローラの時代の本当のものに近いんじゃないかな。
ローラのお料理ノートのほうだと、ベーキンクパウダーも砂糖も入るので
軽く甘く作れると思う。こっちは現代風かな。
>>655 あの家族の暮らし方って入植してあまり時間が経ってないって感じだったな
アルマンゾの家みたいに資産があって子供達も高等教育を受けられてって方が
あの頃は珍しかったんじゃないかな
赤毛のアンのモンゴメリは植林だかの仕事についてるフランス人のことを 「右手と左手の区別はつくかもしれないが、それだけの人」と えらい蔑視してんだけども、当時の 人種偏見てのはきついねぇ。 就ける仕事てのは、言語とか教育差別とかで限られてたのかな。 本国を離れてるわけだから、新天地で一稼ぎしなきゃって人たちかなとは思ってるんだけど 幸せになれたのかな。
相当というかすごく古い知識だけど、カナダはフランス語と英語話す人とで ケベック州がどうたらで、フランス語の人たちが州として独立するしないで もめたような…今は沈静化? 結構、カナダならフランス語圏の人も発言権はあったんじゃないかなぁ。うーん。 合衆国ではどうだったのかなぁ。
そうだよね。呼び名からして フレンチジョー(フランス人のジョー) レイジージョン(怠け者のジョン) 失礼極まりないなw イギリス人めw一番最初に大勢で押しかけただけで めちゃ偉そうだな
大英帝国万歳の時期だもんねぇ。
人形のシャーロットを譲った一家は 確かノルウェーの人だったか?さすが人種のるつーぼ。
そういえば、 「この辺にわれわれのお仲間は少ないようだねぇ」 ってチャールズも言っていたね
プラムクリークの土手の元住人ハンソンさんはドイツ人だったっけ
ヤー
オランダ人もたくさんいたみたいよ。 男も女も鈍重って認識されてたみたい。 フランス人は刹那的で、今さえよければとか大酒のみとかの気質が 清教徒的には軽蔑の対象。 でもフランス女性は機転がきいて華奢。料理がうまく食材の知識も豊富で ちょっとうらやましい存在みたいによく描かれてる。
そうそう、で、自分たちは超働き者で、 もともと住んでいた人追い出してる事は棚に上げて 自分たちが鋤と斧でこの国を作り上げたんだって 自慢してる所にアングロサクソンめw的感想を持ったw いえ、因果留守家にうらみはないし好きなんだけど ちょっともにょっとする所もあるってことで
バニティケーキの話に戻るけど、あちらの1カップは 240ccって聞いたことあるんだけども、件の料理本2種には そのあたりの説明とか量の調整とかはしてあるのかな?
よつば的にはあんなのケーキじゃない!パン!とか言いそうな ケーキが多いですが、クリームまみれなケーキてのは アメリカ人的には贅沢すぎるのかちら。
パンとケーキの違いの基準が分からんのです。
普段食べるのがパン。 なければ代わりに食べればいいじゃない!というのがケーキ。
アントワネットさま! それと、発酵の有無もあるんじゃないかな。
パンはイーストや発酵種が入って ケーキやクッキーにはベーキングパウダーが入る 砂糖の量 この辺で区別勝手にしてるおっおー
>677 そもそもあの当時は、ケーキにクリーム(ホイップクリームもしくはバタークリーム)をのっける習慣がなかったのでは。 (装飾するとすれば、白砂糖をつかった真っ白なシュガーフロスティング) あの当時の手の込んだお菓子!というとやはりパイが主な様だし。 けど、今のアメリカの原色びかびかのシュガーフロスティングやバタークリームじゃなく、 大草原当時のような真っ白い砂糖衣をかけたケーキというものを食べてみたい。 卵白と砂糖で作るそうだが、固いんだろうか。
アイシングってやつですな。
684 :
なまえ_____かえす日 :2008/09/30(火) 22:18:09 ID:JU9iFPID
ブルースター小学校のお別れのとき、女の子がケーキ持ってきて 「お砂糖の衣がかかってれば良かったんだけど・・・」 って言い訳してたね。
アイシングって、真っ白で(もしくは着色した色で)きれいなだけで 甘ったるいばっかりでおいしいもんじゃないよね。 というのは現代の感覚で、当時は甘い衣がついてるだけで特別のお菓子だっただろうね。
バームクーヘンの外側に張っついてるよね。 アレ結構好きなんだ。
パウンドケーキやドーナッツにアイシング施した奴も普通に美味しくないか クッキーのアイシングのは微妙な気もするけど
毎年買ってるシュトーレンに、アイシングがかかってるけど美味しいと思う。
>>681 そういや、最近はハムやチーズ、たまねぎなんかの野菜が入ってる
塩ケーキが流行ってるみたいだね(いわゆる塩スイーツとは別の感覚)
>>685 乾燥を防ぐ意味もあったんじゃないかな
アメリカ内陸出身のジェフ・バーグランドが
「ポテトチップの袋をあけたまま一晩おいても翌日パリパリ」って言ってたし
>>677 ,682
ドイツ語的に、トルテじゃなくてクーヒェンてやつですね。
日本語的には、ケーキというより焼き菓子ってイメージでしょうか。
生菓子じゃないやつ。
トルテ的なものは、大草原には伝わらなかったのかな。
想像してみても、似合わないね。
サウスダコタのザッハトルテ。うむぅーう。
欧州より暑くて、冷蔵庫ないから?
家庭で作って何日かかけてゆっくり食べるから?
貴族じゃないから?
クリームはあるのに、砂糖を入れてホイップした味は
知らなかったのだろうか。。。。
知ってたかもしれないが、クリームをふんだんに食べれるのは、破綻する前のアルマンゾ一家みたいな 裕福な御宅だけって感じじゃないかな。 牛乳はバターとかチーズとかの生活必需品に回すってことじゃないかな。 あーホイップクリームくいてーな。
乳を出さなくなると牛はポアされて… ん?豚はソーセージやらベーコン…捨てるところないくらい 汎用性の高い動物らしいが、牛はいったい? ごめんね牛さん。
>>685 お砂糖貴重だったしね
キャンディすら時々しか食べられないような環境なら
砂糖衣なんてかかってたら飛び上がるほど嬉しいんじゃないか
>>692 長い冬の時、フォスターさんが自分の牛潰して
骨から筋までどこもかしこも売ったって言ってたから
結構食べられるんじゃないかな
ろうそくも牛脂から作ってたような
昔は家畜を余す所なく使い切ったんだよね。えらいよね。 食べる分だけ、使う分だけ すばらしいなって思う。
>>695 >食べる分だけ、使う分だけ
ってのは、真逆じゃないかと思うんだけど・・・
むしろ、食べられる部分全てを何とかして保存しておかないと
後で食べるものがなくなっちゃうってことだよね。
そして牛の皮はブーツやモカシンに。 >691 確かにローラの所じゃ、お菓子に使う余裕があったら全部バター+バターミルクに加工するだろうな>クリーム アルマンゾの所では鳥の巣プティングに砂糖+ナツメグいれたクリームかけて食べたりしてたが、 つくづく生活格差が大きいなあ…
698 :
なまえ_____かえす日 :2008/10/02(木) 13:28:15 ID:kJmE/O6y
『農場の少年』は少し脚色されてるってどこかで読んだ。 豊かな生活という夢やあこがれが入ってるって。
ビッグ・ビル・リッチーはいくらなんでもフィクションだよね。 あんな親子マジでいたら怖すぎる。
なにげにあの先生は萌えキャラだったな。 細面で小柄で温厚だけど鞭を使わせたらアアンらめええv
最初から最後までバイオレンス西部!て感じの方が良かった。 リッチーVS先生編が終わったら 食う、畑、カボチャ、食う、豚、アイス、馬…風呂、壁紙、 食う、兄弟げんか、食う、ソーセージ、食う、タマネギ林ご…
あ、しまった。アルマンゾの実家は西部じゃなかった、ですね?
さりげに壁紙入っててワロタ
>700さん ハゲドウ!!コアーズ先生だよね リッチーに怪我させられて亡くなった以前の先生が コアーズ先生の友達だったって…
警察というか保安官とかいなかったのかな 父親は自慢してたくらいだし 罪に問われなかったのだとしたら恐ろしいね ローラの教えた学校にあんなのがいなくてよかった 15,6の女の子だもんね 貞操の危機だわ
>>700 下の一文だけだと、それなんて耽美小説?だなww
>>702 東部だね
ニューヨーク州マローンっていい響き
708 :
700 :2008/10/03(金) 19:00:52 ID:Zr604N2Q
>>704 先生の名前忘れてた。教えてくれてトンクス。
あれって亡くなった友達の弔い合戦でもあるんだよね、ドラマチックだな。
>>705 教育委員会で、派遣する教師の性別とか適正くらいは考慮してたと思いたいね。
ローラの赴任先はせいぜいトミーだけで済んだけど、これが何人もいたらと
思うとおっかないよな。女じゃ体罰しようにも鞭じゃなくてせいぜい物差しだろうし。
>>706 アアンらめえぇvのどこが耽美なんだwww
だが汗みずくで鞭をふるってリッチーに立ち向かう先生は素直に萌えだな。
あと、ローラが最後に習った先生も厳格でかっこよかったなー。
>>708 > あと、ローラが最後に習った先生も厳格でかっこよかったなー。
ウィリーをしばきたおした先生だっけ?
最悪な先生といえばイライザジェーンw
怠け屋のシラミ屋のイズリィ・ジェーン!だっけ? ひどいww
イライザの場合は不幸にも受け持ったクラスの生徒と相性が悪かっただけという気が
私は講談社文庫の訳が好きだな。 ギャグになってるし。 しらみがかゆくてイライラ・ジェーン!
しかし、そのイライザが義姉になって 泊まりに来たら居座って、しかもローラの娘を…って かなりビックラポン!
715 :
なまえ_____かえす日 :2008/10/04(土) 03:34:22 ID:i56fWnex
イライザ・ジェーンって、少女の頃は新聞を読んでたり大人になってからは、女性も投票出来るようにすべきだと言ってるようなキャラじゃなかった? 昔は好きじゃなかったけど、今は時代に合わなかったのかなと思ってる。
生まれてくるのが早過ぎたって奴ですね イライザの独立心は見習うべきだと思うな
イライザ(先生時代)は嫌いな教師像そのもので、読みながら怒ってたもんだけど、
農場の少年での姿は結構好き。自分が弟持ちの姉だからかも。
>>708 いやまあ耽美小説じゃなくてエロゲとかBLとか鬼畜(略)と書いても
よかった(?)んだけど、この板だとなんとなくはばかられてw
最後の先生ってオーエン先生だったっけ?
ローラが「先生、あたい結婚すっから学校やめる」って報告にいったときに
ちょっと動揺するシーンが好きだ。
718 :
なまえ_____かえす日 :2008/10/04(土) 15:12:28 ID:KwXeYQFp
ずっと不思議なんですけど。 シルバー湖で父さんが土地を手に入れるために、役所に並んでいた時に エドワーズさんに、デ・スメットに落ち着くのかとか何とか言ってますが、 何故、インガルス一家がデ・スメットにいると知っていたんでしょう? クリスマスイブのシーンでは、エドワーズさんの消息は知れないがうんぬん と書かれてあるので、ずっと不思議に思っているんですが。
あのへんは創作なのかも なんか、ネリーのモデルは複数の女子生徒 ってきいたことあるよ それと同じでエドワーズさんも インガルス家に親切にしてくれた 何人かの人をMIXして書いたのでは だから矛盾が出てくる
ローズがプロデユースして脚色部分も多々あるんだよね。 さすがジャーナリストだなと思うんだけど、美化されすぎてるのかと思うと ちょっとへこむ。 ローラがだんだん大人になると、少しずつリアルになるよね。 母さんの不機嫌や、父さんのかすかなイヤミ。でも黒ローラは小さい頃から あまり隠してないw
母さんの「先に自分の首を折って欲しいものだわ」はびっくりしたね 父さんでさえ「馬がもっとおとなしいと父さん気が楽なんだが」って言ってたくらいだからしょうがないか でも暴れ馬に花火なんて危険な組み合わせの日にキャリーさそうマンゾはどうかしているw
そのあたりの問題部分が、いざ結婚してからどんどん明らかになってorzになっていくあたりが 非常にリアルだよね…>最初の4年間
イライザは実際はあんないやな先生じゃなかったと 大草原シリーズの解説書みたいな本で読んだ記憶がある ご存知の方いらっしゃいます? 実際の彼女を知る人に、立派な人だったと弁護されていた 黒ローラは嫌いな人には容赦ないんだなと思った記憶が…
新生児を連れて真冬のドライブに出てしまう、 若気の至りのかたまりな二人。 うかつで不注意、 火事出しても仕方ないかと…
725 :
ギル :2008/10/06(月) 02:25:57 ID:WMxgvqyD
でもローズの手が入ってアレだからなあ。どっちの意向なんだろう? 二人で推敲しているときにマンゾが口はさんだとかw ネリー(のモデルになった子たち)はもう本当に大っ嫌いで 読者からネリーについての質問がきてもあまり触れたがらなかった、 ってあったよね。
ブルースターの奥さんにも同情する余地あるのにな。 考えたら、奥さんの意向無視して西部来てるんだもの、 あれも父ちゃん系の男だもの。奥さんたまったもんじゃねー。 ネリーにも何か言い分はあったかも、だよ。
1世紀以上にわたって実名で語り継がれるイライラだのシラミだのは なんか気の毒。
最強の嫌がらせ方法だなぁ・・・
>>726 60歳もとうに過ぎて、本にも書いてウサもある程度
はらしてるはずなのにww
まるで韓国の「恨」概念みたいな、一生費やす憎しみっぷりですねw
そういえば母さんが嘆いてたね あぁ、ローラ、ローラ、お前は何でそう執念深いんだろうねぇ ってw
子供時代はローラみたいな友達が欲しいと思ってたけど、 大人になった今はリアルでは決してつきあいたくないタイプだと 思うようになったな。 …これが成長というものか
友達といえばアイダがよかったな あとフローレンスだっけ 父親のやっている学校の教師の職を ローラにあっせんしてくれた子 それからミニー・ジョンソン なんかかわいい
アイダが良い子に育ったのは奥さんが良い人だったのかな あの牧師さんはあまりいい感じしないから
ローラは受けた屈辱は絶対に倍返しの人だもんね 子供の頃、いい子のメアリーと比較されてた事とかも ものすごく根に持ってたもんなw でもだからこそ些細な出来事も何でも強烈に覚えていて あんな伝記が書けたんだろうな
ネリーもプラム川とは別人なんだよね。似たタイプが嫌いなんだな。 メアリーが他人で同じ教室にいたら仲悪かっただろうな
教師の職を斡旋してくれた友達はいい人だったが、下宿代がバカ高かったのが気になるw
>>738 私もそれ気になってたw
「もっとお給料の良い大きな学校で勤めたいの」と言ったわりには
30ドルの給料から差し引きしたら22ドル程度にしか残らなかったよね?
だったら家の側で25ドルで教えてたほうが身入りがよかったんじゃないかと思った。
流れ読まずにカキコ さっきクワイナー一家の物語「最終巻」「コンコード・ヒルの上で」を 読み終わりました。 ひどい。あのあとがき読んだら、5巻以降も期待してしまうのに。 福音館のいぢわる。 みんなで復刊ドットコムに出版要請しませんか。
>740 私も昨日図書館で久しぶりに借りてきたから気持ちはよくわかる。 もう復刊ドットコムに「新大草原の小さな家 全6巻」で項目はあるから、ぜひ投票を。 フローレンスの家はきっとブルースターさんちとは比べ物にならない高待遇だったんだよw
742 :
740 :2008/10/07(火) 08:04:00 ID:X9pFiiBD
あ、ちがった! 「クワイナー一家」のほうだったorz ごめん、こっちは復刊ドットコムに項目ないです。 作るか・・・・・・
743 :
740 :2008/10/07(火) 08:05:45 ID:X9pFiiBD
と、思ったら復刊ドットコムじゃなくてたのみこむのほうに項目ありました<クワイナー一家 確認ちゃんとしないですみません。 おわびに、ちょっとうちの牛しめてきます・・・・・・
>>743 牛で思い出したけど、子牛のレンネット。
代替え品となる、カビから作られた微生物レンネットが発見されたのが1960年代
なんだってね。 もやしもんで知った。
それまでチーズ作るたび子牛つぶしてたんだから大変だったろうな。
必要な子牛の腸の量はご家庭でチーズを作る位ならほんの一切れで十分だそうで、 恐らくどこかの家で子牛をつぶす機会があったら、近隣の家々で分け合って 一斉にチーズを作り始めたんだろうね。>レンネット
>>745 たしかインガルス家も親戚と一緒にそうやっていたよね。
常々疑問。しめるてのは銃殺?文字通り絞め殺し? できるなら即死でお願いしたいものだ。 モンゴルの人は心臓ひとつきらしいが。
ちっとも痛くないと父さん言ってたし。本当かどうかは牛にしか分からんけど。
>>745 調べてみたら、腸ではなく第四胃(ギアラ)だって。
子牛のソレはとっても小さそう。 分配何十軒は無理そうでやっぱ非効率的だったんだね。
>748 豚だったら逆さに吊って首を〜じゃね? 血も黒ソーセージに使う所もあるし
銃殺なんかしたら傷つくじゃん。 牛は知らないけどブタなら文字通り絞め殺しできるよ。
牛なんぞへたに絞殺しようとしたら、逆に振りほどかれて踏み殺されそうだ(子牛なら兎も角)。 恐らく頚動脈をナイフで裂く方法だろうな。
インガルス家もクワイナー家も人数が多いから、親戚助け合って 貧しいながらも豊かに暮らしていたんだよね。 幼い娘二人を連れてよく移住したもんだと思うわ。 キャリーの体が弱かったのは、赤ちゃんの頃、旅とキャンプの毎日で 母さんは栄養不足とストレスから、十分母乳が出なかったんじゃないかと予想。
>754 更に「長い冬」で成長期の約半年間を栄養不良状態で過ごしたのが響いたんじゃないか。 蛋白質が絶望的に不足してたからね、あの一冬の食生活は。
成長期のキャリーの体には答えたろうね
ベークドビーンズは白いんげん豆でつくるんだっけ。 大豆はあの当時あんまり作ってなかったのかな。 「長い冬」でもせめて植物性蛋白がもう少し取れればよかったんだろうけど…
ルナールの「にんじん」読んでたら、豆の煮込みが出てきたっす。 世界というか欧米ではポピュラーな食べ物なんでしょうか。 ベーコンが入ってて、やわらかくてうまいって。
ポークビーンズって缶詰にもなってるよね
「にんじん」の豆の煮込み覚えてる。クリームであえてた。 ローラたちのはたぶん煮汁オンリー。まずそうというか へ、ヘルシー? 淀川長治が西部劇映画見てたら、ケチャップであえてて うまそうでヨダレでた的なこと書いてたが、ケチャップなんて 当時あった?と思った。
トマトソースの缶詰めでもあったのかなぁ 缶詰って確かカウボーイの仕事と共に発展したって 何かで呼んだ記憶があるんだが
今売ってるアメリカとかイギリスのベークドビーンズの缶詰は大概トマトが味付けに入ってるけど、 ローラ達が食べてたのは糖蜜と塩付け豚位しか味付けの描写がないので、 基本黒砂糖っぽい風味の甘辛味だろうね。 こっちは結構日本の煮豆(五目豆とか)と近い味なんじゃないだろうか。 スパイスとかも入ってないし。
マメラーとしては、豆はまめ単体で旨いと主張したい。 塩とベーコンがあれば豆だけでもほっくりおいしいよ。 ターメリックがほんの少しあれば、ベーコンもいらないのだが、 きっとそういうのはなかったんだろうな。
自分もマメラーです。豆旨し。 在米なのですが、ツレがお弁当にレンズ豆煮込み食べていたら 上司に「そうかー昇給が必要なんだねー」と言われたそうな。 つまりアメでは広く『貧乏人の食べ物』と認識されてるらしい www
イギリスに対するイヤミでもあるんだろうか?w
>>765 上司の前で豆ばかり食べてたら
給料上げろって無言のアピールになるんですか?
キングの「IT」にビンボなDQN親子が男所帯で料理も出来ないから 近所のオバハンに大ナベで作ってもらって、週の半分以上を ベイクドビーンズで暮らしてるってのが出て来てたな 安くて腹持ちもいいし、日持ちもするからビンボー人にはいい食材なんかね
ふむふむ
しまった、途中で送信すまん。 あつあつ豆がゆはほんとに旨いんだろうか。
そういえば子供の頃愛読してた学研マンガ
ファーブル昆虫記で、ファーブル博士が
「給料つぎ込んで高い資料本買ったおかげでしばらく豆しか食べられない」
て表現使ってたな。やっぱり豆って外国じゃ貧乏食なのね。
>>770 水煮大豆&豚小間肉&玉葱みじん切りをぐつぐつ煮込んで塩コショウだけで
あつあつウマーな豆煮込みできるぜ。あつあつ豆がゆのつもりでたまに作る。
>>771 それは結構美味しそう。 真似してみよう。
>>765 レンズ豆はウィーン少年合唱団の子たちにもめちゃくちゃ嫌われてた気がする…。
はじめて本の中でレンズ豆に出会ったのはゲド戦記2巻だったな。
(舞台は思いっきり異世界だけど、アメリカ文学ってことでひとつ)
巫女の女の子たちが、食事で出されるレンズ豆にのっている脂身の大きさで一喜一憂するのだ。
そのせいでレンズ豆には質素なイメージがある。
日本じゃおしゃれっぽい食材として扱われているのを時々見るけど。
インドの菜食料理でもレンズ豆は質素な食材だと思う。 チャナ(ひよこ豆)はおもてなし料理らしい。
「米がなくても豆と芋があれば生きていける」ってよく祖父母が言ってた
日本でも外国でも貧しくても手に入れることのできる食材ってことなのかな
成長が早いとか育てるのに手間がかからないとか
>>773 レンズマメのスープとかお洒落に聞こえるよねぇ
食べたことも作ったこともないけど
>775 確かに芋は手がかからないね。特にサトイモ。 何せサトイモが少し痛みかけてたんで皮を厚めに剥いて、 その皮の方を庭に他の生ゴミと一緒に穴掘って埋めておいたら、 そこからいつのまにか立派にサトイモが生えて収穫出来たよ… 豆は種をまいた段階で鳥にほじられるのでそこまで手間要らずでは無いけど、 芋も豆もとにかくお腹にたまるし、保存も利く所から、昔は庶民の命綱だったんだろう。 今は大豆蛋白とか健康食品とか言って、金もってそうな人にももてはやされてるけど。
>>775 昔日本で飢饉の時にお手玉の小豆を出して食べていたりしたよね。
以前アメリカのスーパーでAZUKI BEANS という缶詰があったので
食べてしたらほのかに甘くあまりおいしくなかった。
>>776 鳥にもほじくられ、畑リスにも…
豆\(^o^)/
なんかおもわず生協の大豆ドライパック缶を パッカンして、ほぐほぐ一缶そのまま食いきってしまったよ。 豆ウマー
豆ばかり食べてるとおならがぷーぷーでますよ
サツマイモも元々は飢饉に備えた備蓄食扱いで普及したんだもんな。 イモと豆すげえ。
井戸を掘ってて酸欠で死にそうになるとか、悪い蚊に刺されたとかで 家族が病気になるエピソードが怖かった。クリスマスにエドワーズさんが 持ってきてくれたプレゼントのお菓子がおいしそうだった。
783 :
なまえ_____かえす日 :2008/10/14(火) 14:53:15 ID:42GNjWar
メアリイはローラに嫉妬しなかったのかな。 失明をすんなり受け入れたのかな。
・父ちゃんさえ西部にこなければと恨んで靴に画びょう。 ・ローラにシットして靴に画びょう。 ・キャリーの靴に画びょう ・かーちゃんの靴に画びょう。 ・とりあえずグレースにも画びょう さ、どれ?
さらに被害は村人へも。 「あの家さ行くと、帰りはなんでか靴に画びょうはいってんのさー」と村で評判に。
まず、「画鋲」なんぞという洒落た物があの頃あの家にあったのかどうか、だ。
メアリーまで黒くすんなw
メアリーもそれなりに黒くなかったっけ? 「あたしっていい子でしょうと見せびらかしてた」みたいなことを言ってたし 金髪のくだりもなかなかw 黒くないのはキャリーか。ただ、真剣にキレると怖そうだ。 グレースはよくわからないなー。
メアリーは・・・黒いかどうかはともかく我侭なところはあるかも 自分が帰って来るまで結婚式延期しろって言えちゃうところとか 出席したい気持ちは分かるけど、家計を支えるローラの気持ちとか マンゾ側の都合とか、考えないのかなと思ったな
ローラは真ん中っ子特有に多い黒さに通じる気がする。 グレースが生まれるまでは、メアリーにもキャリーにも 同等の僻みというかジレンマみたいなのがあるよね。 根っから気が強いっていう性分もあるけど。
いくら真ん中っ子でもあそこまで黒くないって
そこまで言われるほど黒くないと思うけど
うん、そこまで黒くはないよな。 ネリーは輝きの黒さを保ってるが ローラのはシミ程度の黒さだからな。
ローラ役のメリッサ・ギルバートが 「ローラの小さい頃に比べて大人になってからのローラは視聴者にあまり人気がないの。 大人のローラのドラマは、内容が深くて女性として共感できるから、良さを分かってほしい」 とインタビューに答えていたよ。 たしかに、結婚して教師のローラ(ドラマ仕様)はいつも怒った顔してる印象。 愛嬌がないんだよね。気苦労が絶えないからだろうけど。 やっぱりローラにはおてんばな茶色の小瓶ちゃんでいてほしいんだよね。
茶色の小瓶でウィキペディアをみたら アルコール依存症の夫婦の歌と書いてあった。
飲みかけのリンゴ酒の小瓶というからには、父ちゃん飲酒もちょっとやってたのかな。 あー、確かリンゴ酒のアルコール度数の話は過去ログで出てきたような 気がするんだがな〜。だめだー年だな〜。
シードルだとしたら、子供も飲めるレベルだと思うが。
長年の疑問だが、「小瓶」なのはわかるが、 なんで「飲みかけ」なんだ? 原語をみれば納得なのかな? ガイシュツならごめん。
よう分からんけども、俺が手つけた(やらしい意味じゃなくて 可愛いわが子なんでもう髪に手突っ込んでワヤクチャ、 腹モフモフしてやったぜ) みたいな。所有物感覚を出している。そう思っている。
誰も手つけない 売れ残りの気の抜けたバドワイザー じゃ、やだもんな。よう知らんけど。
探した探した。 my little half-pint of sweet cider half drunk up. 日本語のサイダーの語源になってる「cider」 はhard-ciderとsweet-ciderとあって、前者が発酵させた酒、 後者は未発酵のジュースの事だって。 つまり 実際は僕の飲みかけのリンゴジュースの小瓶ちゃん なんだね。
まあ、可愛い。 僕の飲みかけの〜なんて言われてみてーっつの。半分ウソで半分本気よ!
>>801 即座に探してくるところがエライ! サンクス!
元の英語の方がキュートだね。ほぼ直訳なのにな。
やっぱり「my」がついているのがポイントかな。
ちょろすけって言い方も好きなんだな。
おっと「おはねちゃん」を忘れちゃいけねえぜ
807 :
798 :2008/10/18(土) 01:16:03 ID:zJWKF17a
>799 レスありがとう。 ちょっとだけわかったような、やっぱりわかんないような… >801 おおお、スペシャルサンクス! では、実は「瓶」とはひとこともいってないってこと?? 半パイントのそのまた半分飲み干してあるってことは 1/4パイントになにか隠れたジョークがあるのか?と つい勘ぐってしまう。 リンゴ酒じゃなくて、 農場の少年にでてくる、リンゴ液(と書いてサイダーと読む) だったのね。
当時としては何かしらのナンセンスギャグだったのかもしれない アリスみたいな(適当)
>>801 nageeeeeeeeee
これ訳者も見たとき( ゚д゚)?って思ったんじゃないだろうか
>>801 韻を踏んでる訳でもなさそうだし、すげー言いにくそう。
もしや得意の歌で言ってたとか?歌うように節つけて。
斧の上の普通のじゃがいもみたいに 聖書の一節かなんかをアレンジしたのかも でも母さんダジャレ嫌いなんだよね 娘をダジャレで呼ぶのはゆるさないだろうから違うかな 推測なんだけど、my littleだけだったのがmy little half-pintになり…で だんだん長くなっちゃったんじゃないかと
かわいい子の名前を呼ぶのに、どんどん長くなってしまうのはわかる。 できるだけ長く呼んでいたいみたいな感じ。 犬とか猫を思いっきりかまってる時も、名前が長くなるな。 「□□の△△で、黒い頭でモフモフの○○ちゃん!」みたいな。 ハタからみるとそりゃもうバカみたいなんだけどw。
うちの親も小さい頃よくやってたよw 意味不明な単語がどんどんくっついて 他人には分からない言葉になるみたいな。 家でしか通じないってのがむしろいいんじゃないかな。
この辺に関しては、訳者による違いはないのかな?
「実録キャロライン・チャールズの全て」
え?そんなこと書けない(ローラ)
ハリウッド新作映画!! 堂々公開!! 「真実のインガルス家」 200年経った今明かされる衝撃の新事実! 全米が泣いた!
ツマンネ
ローラ、ローラ、お前は何でそう一言余計なんだろうねぇ
映画化するなら、日本語版翻訳は戸田奈津子先生がいいらしいっす。
戸田奈津子って誤訳、超訳の大家でそ?
インガルス家の会話がなっち語なんてイヤだーw
また移住するので? そうかもだ
イナゴを? そりゃことだ!!
駆除に骨粉なので? 掃除が大変だ。 戸田先生は謹んで遠慮させてもらいます。よく分かりました。
なぁ、キャロライン、この1000までなんて 絶対うまりっこないって思っていたスレも 最近じゃ随分埋まってきたなぁ。 だからあこがれるんだよなぁ新しい誰もいないスレに
埋まりっこないって父ちゃん、もう5スレ目だったに!
5スレもあれば、王様のような暮らしができるぞ!
「父さんったら、このスレをdat落ちさせるつもりなのかしら。」 「ローラ。父さんはちっとも死亡フラグだなんて思っていらっしゃらないわ。 だから、保守のことは心配しなくていいのよ。」 「うちは児童書板で1、2を争う勢いをマークしているんだものね、母さん。」 「まあ、キャリーったら。」 母さんはキャリーをたしなめたが、その顔はほほえんでいた。
そんな、出来すぎた女房のかーちゃんでさえ前スレで、みのに人生相談してたに。ま、ネタだが。 わしの記憶から面白すぎて離れないんだよ!
ここのネタどれも大好きだw
出来すぎ女房は母親譲りなんだろうね 再婚するまでキャロライン達を女手ひとつで・・・ シャーロット最強すぐる
我慢するのは体にいくない。アメリカのご婦人はいつから 良妻賢母サイコーを捨てたんだろうか。いや、捨ててない州とか 町とかも あるんだろけども。
「風と共に去りぬ」では、妊娠のにの字ほのめかすだけでも 死ぬほど恥ずかしい!みたいな感じだよね。 Hの結果だから? でも結果を具現化した赤ん坊や子供連れて歩くのは恥ずかしくないのか? でもいつからはじけちゃったんだろう。
アメリカのご婦人は…っちゅうか。 それは日本のご婦人も?
大和撫子も絶滅危惧種だろうな
いいんだよ、撫子より子馬さ!
839 :
838 :2008/10/29(水) 00:37:55 ID:WtNM9Iqh
ああ、そうか。書いてから自分で思った。 「いつから」の答えはもしかしたら、 サン・ボンネットを後ろにぶら下げた時から、かもしれない。 ローラは賢母だとは思うが、母さん達の「良妻賢母」とは違うよね。 強いはっきりした意志を持つというか。 マンゾ「討論で勝ったことがない」だったし、 でもそんなところが好きっぽいし。
840 :
なまえ_____かえす日 :2008/10/29(水) 00:39:09 ID:uDHxoaVF
日本女子総おはねちゃん化。 みんなでネリーのダンスを笑おう。
ローラは結婚前に「あんたに従うって誓わないから!」と宣言してるしね。 当時の女性としてはすごい発言なんじゃないかな。
このスレにいると、時々マンゾがM男に見えてくる不思議。
かつツンデレ愛好者とはなかなかやるな。
>>835 レットが「お前ら隠すなよ。ヨーロッパじゃ皆祝うし妊婦も誇らしげなんだぜ?」
みたいなこと言ってたね。あのレットが「北部では」と言わないあたり、
当時のプロテスタントとしてはそれが自然だったのかもしれないし、
農民と資産家じゃ違うのかもしれないし…。
物と一緒に東部からじわじわとそういう考え方が伝播したのかもしれず。
そういや母さんの妊娠してる姿とか、出産の様子とか書いてなかったよね。
まあ普通に子供向けの本に書くべき内容ではないと判断されたんだろうけど。
>>843 「アン」だと、家広いのに子供たちヨソに預けられてたよね。
ローラんちは狭いのに、どうしてたんだろう。
よき隣人の所にでも行かされていたのでは
狭いのには慣れてるらぁ!
大丈夫。豚の丸焼きがあればガキどもは何も目に入らなくなるので。
メアリー=クマのもも肉 ローラ=ブタの丸焼き キャリー=カブ があればよい グレイスは分かんない
キャリーが痩せてる理由が今あきらかになった
不覚にもワロタww
メアリ「今日の晩ごはんは、クマのもも肉ね」 ローラ「あたしが好きなのはブタの丸焼きだって知ってるくせに!」 メアリ「あたしはクマ!」 ローラ「ブタ肉がいいの!!」 キャリー「あ、あの…わたしは生のカブが…」 母さん「みんな何を言い争っているの。うちには今、十分な食べ物なんて無いのよ」
キャリーがカブ好きなのっていつ出たっけ??
>>851 キャリーw
>>852 長い冬の最初のほうにあるよ。
グレイス「豚のしっぽ炙りをやってみたいのでローラお姉ちゃんに一票」
「長い冬」の収穫の場面じゃなかったっけ? 収穫物をあれこれ数えてる所でキャリーが 「カブがいっぱいあるよ」って言う所
>>853 町に定住してから暮らし向きも楽になってったみたいだし
グレイスも豚飼って解体してしっぽ炙り出来たのかなぁ
塩漬けの豚しかシラネってあったけど
ありがとう。謎とけた!長い冬持ってないからわかんなかったんだ。
キャリーから見たローラがみてみたい
面倒見てくれる頼りになるお姉ちゃんて所か グレイスは好きなだけ抱っこしてくれるメアリーの方が好きそうだけど
インガルス一家は若草物語の4姉妹とちょっとかぶる。 メアリー→メグ 美人でプライドが高い ローラ→ジョー おてんばで文才が優れている キャリー→ベス おとなしくて身体が弱い グレイス→エイミー おしゃまさん
>>859 どちらも何度も読んだ愛読書で、どちらも同じ四姉妹なのに
今の今まで比べてみたことがなかったな。
貧乏だけど、どこかウフフおほほとひらひらした感じのぬるい若草物語と、
イナゴに熊にインディアンに大寒波に襲われまくりのインガルス一家が
あまりに世界が違いすぎて、一瞬たりとも重ならなかったからだろうなーw
でも性格のことは、言われてみれば共通点あるね。
オルコット父も教育者だけど、ものすご〜く貧乏だったとは 聞いたけど開拓者ほどではなかったろうね。
開拓者はおしなべて大体あんな生活ぶりだからいいけど 周りは普通に生活している中での貧乏は女の子には特につらかったろうね 私も今まで一瞬たりとも重ならなかった。 かぶる事に気づいた859すごいな 結婚後のメグが友達と買い物に行って買うつもりも必要もない 高価な生地を買ってきたことで夫婦がもめるところがリアルすぎるんだよね
高慢と偏見の姉妹も上2人はメアリー&ローラみたいだよね
高慢と偏見の次女もツンデレだしねw
>>859 そうそう、それ思ってたw
うちの母が4姉妹なんだけど、それぞれのキャラが2作品とちょっと似てるから
4姉妹ってそうなりがちなのかなーと勝手に思ってる
若草物語の姉妹の家は貧乏だといいながらも上流の匂いがするんだが インガルス家はしっかり庶民で開拓者って雰囲気だな
マーチ家は都会に住んでるし 父親が牧師になったからビンボなだけで親戚や知り合いはみんな金持ち メグが金持ちの家で家庭教師するのでさえ屈辱みたいな感覚だよね 収入を得るために開拓地の学校で教えたローラとは天と地の差がある マーチ家はローラよりスカーレットに近いんじゃね オハラ家は3姉妹だが 長女と次女が張り合ってて三女が大人しくて病弱だよ
マーチ家は女中がいるもんな。
メイドがいるのにメグはよその家で家庭教師かなんかしてたんだよね
今ふと思い出したので何も流れを読まずに書き込みますが… 小学校の時この本を読んで、クリスマスにエドワーズさんからもらった クリスマスプレゼントの靴下にお菓子のほか1ペニーが入っていた、 というエピソードが印象的で、ある時学校で女の子の友達が 外国のコインを持っていたので「これ、ペニ○?」と知ったかぶって訊ねたら 友達の表情が「びみょー」にこわばった。ちんぷんかんぷんという感じではなく。。 あれ、何か間違えたかなと思い、帰宅して調べたらペニーだったw でも3〜4年生の当時の自分はただ文字を誤っただけと思い、何と間違えたのか わかってなかった。数年してその時の間違いに気づいたけど、 あの友達はずいぶんマセてたんだなあと懐かしく思い起こしますw 失礼しました。
一日5銭の安日給という歌もあった日本ですが、 1ペニーで買えるものとは…明治時代なら1円と言えば大金だったそうですが・・・。 ローラの時代のペニーでは、喜びようからいって…今の千円くらい?
>>869 ペニーとペンスが混じったのかな。
「ペニー」の他に「6ペンスの歌を歌おう」も出てきてたからね。
>>870 お金の価値についてはしょっちゅうこのスレで話題になるけど
当時の1ドル=現在の約1万円ということで落ち着いてる。
100ペニーで1ドルだから 「わーい100円もらったわー」 みたいな感覚かな
石筆が1ペニーだもんね。
当時セントはなかったんですか?
アルマンゾの子どもの頃 お祭のレモネードが5セントってのあったよね 仔豚が50セント 1ドル=一万として 赤ちゃん豚5000円てのは妥当だけど レモネード1杯500円て高すぎない?
新鮮なフルーツは手に入りづらかったと思うし、砂糖も高価だったから レモネードは高級品だったと思う。そう思えば500円で納得。 それより、お針子をしたローラの賃金が安すぎるような気がしていつも気になる。 まだ15歳にもならない子供のお手伝い感覚だと、そんなものだろうか。
材料代+お祭り価格に加え、アメリカンサイズ(推定)を加味すれば 一杯500円は妥当なとこだろうと思ったけどな。 現代日本でも、綿菓子一袋、りんご飴一本500円とか平気でするしさ…。 まあ事情が違うから単純に比較するのも不適当だろうけども。
レモネード飲んだ事を自慢するのに 舌をぴちゃぴちゃ鳴らして腹をさするマンゾの友達 リアルに想像すると相当うざいw
879 :
869 :2008/11/05(水) 05:03:39 ID:FXb5i2li
>>871 そうなんです(汗。当時は「他の通貨とごっちゃになったな」と
思ってたんですがペンスは複数形なんですね。
懐かしい話がいっぱいなので、このスレ最初から読むことにします。
ペンスはイギリスの通貨だよ。
しまった、恥の上塗りを(汗…。wikiった時に「あれ?イギリス…」と思ったのに 何かそのまま書いてしまった
>>876 針仕事は立派な専門職ではなかったって事じゃない?
当時の女性なら誰でも出来る事だし、
豪華なドレスをオーダーメイドするならともかく、
普通なら家庭の女手でタダで作るシャツや服なんだし、
そんな高い値段で売れない→仕立て代(賃金)も安い。みたいな。
教師なら月20〜30ドルだから、女性がまともに稼げる仕事は教師のみって事なんだろうな。
昼食つきだからその分も引いたんじゃないかな。
お針子仕事は低賃金で、見知らぬ人の前で働くホテルの従業員は蔑まれて、 まともな女性向け仕事は、頭脳明晰な独身女性限定(だよね?)の教職しかない時代か。 もし、父さんが体壊して働けなくなり(生きてるから再婚コースなし)、 ローラが平均レベルの成績だったら、どうやって生活したんだろ。 開拓を諦め、結構裕福そうだった爺婆の下へ身を寄せるってのが無難なセンかなー。
>885 何となくの印象だが、その当時かそれより昔の西部のホテルで働く女性っていうと、 中には副業をやってる人もいたんじゃないか? そういう含みのある職業だったとしたら、母さんが「私の目が黒い内は!」と目をむいたのも分かる。
飯盛女ってやつですな
成る程…納得した。
ネリー「う、うちはあたしが働かなきゃいけないほど貧しくなんかないんだから!!!」 →結局東部に帰る
父さんがローラに「町で働かないか?」と聞いた時 母さんが慌てて猛反対したのはそっち方面だと思ったからなのか。
見ました。なんか無茶苦茶言ってますなぁ。 そんで、日本でも職業婦人というと肩身が狭い時代があったらしいですが、 なんでなんだろう。貧乏ていうことがそれだけで罪みたいな? それとも男と一緒に働くなんてー下品みたいな道徳的見地なのか ふつーに働ける時代だとよく分かりません。
>>893 基本的に、花嫁は親に護られて生きてきて、無垢でおっとり、
旦那がいなきゃ何もできないのが可愛い、よしとされてた時代に、
働かなきゃいけなかったなんて随分レベル低い家なんですねー
世知に長け、経済力もあるなんて女らしくないので見下しますねー
って事だと思う。
でもリアルローラ一家は家族でホテルで働いてた時期もあったはず
埼玉にある某食と健康のテーマパークで豚のありとあらゆる部位が売ってて、 もしやと探したら普通に豚のしっぽ(ちょっと付け根つき)が売ってたw しかも冷凍じゃなくて生で、一本ずつ。 今回は買わなかったけど次回までに炭用意して買ってこようと決めた食欲の秋。
>>894 「若草物語」のマーチ家も「貧しいけど暖かい理想の家庭」だけど
実際は母親じゃなくて女中が炊事洗濯してたんだよね
マーチ夫人は人格者だけど、青いカボチャのパイを思いついた母さんには負けるな
娘達も自分で料理を作らなきゃならなくなったらこぞってダメダメ
(ex メグのジャムにエイミーの友達をもてなす料理)
ローラが見たら鼻で笑うだろうな
まあローラも結婚後は料理失敗(しかもよその人に出すのを)してたみたいだしw
>>896 豚の膀胱を買ってきくれたら、あたしたちといっしょにサッカーができるわ!
ねえ、すてきじゃない?
…流石に売ってないか。
>898 結構ローラも家で料理には携わってたけど、それでもキメの部分は母さんがやってたんだろうか。 豆の煮え具合とか。
その上かあさんは洗濯しても 汚れた水を服にはねちらかすなんてヘマは絶対にしないんだぜ?
新婚の10代のローラと母さんとじゃ年季の差がありすぎる。 そんなローラも、年とってからはいっぱしのカリスマ主婦になったわけだし。
>893 嫁さん・娘が働かなきゃいけない→親父は養う能力がない、 病身か甲斐性なし→あんまりいい家庭の人じゃないって認識だったんじゃねーの。 今でもそーゆー発想はじーさんばーさんの一部に残ってないか?
キャリー「カブが入ってないよ ローラ姉ちゃん」
日本で言うならカブは味噌汁か酢漬けがうまいですが、 キャリーの言うカブ!カブにラブ!の味付けはいったい何で? それほどキャリーを熱狂させたカブの料理とは?
薄切りにしたカブがすきなんだから、 料理って言うほど物じゃないよね。 ぱりぱりした歯ごたえのみずみずしさが好きなら 居酒屋にある大根サラダ食べさせてあげたいやw
>>903 おいしそうだけど「セージ(たまねぎ)の方が好き」なんじゃなくて、
お互い嫌いな食べ物なんだし、余計に険悪になりそうな気がするがw
メアリーとローラが好きな食べ物で言い合いになるシーンの時は、連日の宿屋仕事で 疲れてたんだよね。 概ね紳士的な客だったようだけど、年頃の4姉妹、しかもなかなかの美人だから、 ちょっとハラハラした。
マンゾが先に目をつけてなかったらローラも 「ふれば土砂降り」の誰かとくっついた可能性もあったかもな。
何をいまさらな話ですが、福音館シリーズも文庫化されてたのね。 外出先でふと読みたくなったりするので少しずつ買い足そうかな〜。 お腹がすいてるときは罪書だけどw
冬の夜長に農場の少年と長い冬を読むのが好きw
>>911 わかる!
わたしも、長い冬と農場の少年ばっかり読み返してる。正反対の境遇の2冊だけど、どっちも食べ物が異様においしそうなんだよね
農場の少年に出てくる哀れなワンコは無事家に帰れたのか それとも新たなご主人が出来たかと、いつも行末を案じてしまう。
>>913 あのエピ読むたびに
おかーちゃんの調子よさに苦笑する。
とっとと追い出そうとしてた癖にw
マンゾ母「ちょ!犬!臭!キタナ!おっぱらって!」シッシッ( `Д´)ノ ↓ 翌朝 マンゾ母「あのワンコは神様がお使わしになられたのだわ…」:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。 マンゾ.。oO(チゲーヨ) 一番「ゲンキン」なのはマンゾ母という事でこのエピソードはオチがついたと。
あんな大規模な農場を番犬なしで経営してたのもすごいね 馬泥棒もいただろうし ブルドッグ一匹でお隣さんと何キロも離れたような 森林や大草原に家持つのもすごい 父さんはローラを安心させるためか 「ジャックがいれば安心だよ」みたいなこと言ってたけど 危険をいち早く察知する役目であって 本気出した狼やクマと対等に戦えるとは思えないよね
そう、あれだけの農場で番犬がいなかったのが不思議だった。 ネズミとりの猫はいたみたいだけどね。 西部に比べれば東部の方がまだ治安がマシだったのかな。 >本気出した狼やクマと対等に戦えるとは思えないよね でも、ブルドッグてもともと闘犬用に品種改良された犬だよね。 本来の気性はすごく荒いんじゃないかな。インディアンを完全に敵認定で、 父さんでもあの頃のジャックは歯止め利かなかったし。 そう考えると大草原て本当に危険地帯だったんだな…。
ジャックが死んだ時の描写思い出したら急に泣けてきた。 なんだこれ、自分PCの前でボロ泣きしてやんのw
女の子ばっかり抱えて、母さんがどれだけ不安な毎日を過ごして いたかと思うと・゚・(ノД`)・゚・父さんは言うこと聞かない山師だし。
そういえば、ジャックはいったい何を食わしてもらってたんだろう。人間でさえ カツカツだのに。
日本なら味噌汁ぶっかけ飯。たまにおごってカツブシ。 当然早死にみたいな? アメリカなら・・・うーん、えーと わかんない。死ぬ間際になんか美味しいモノを上げてたような気もするデス。 わしも誰か教えてー。
あ、野生の何かを自力で?
河で流されて放置された時のジャックは その後ようやく追いついたら狼と間違われて撃たれそうに(!)なった時 ホットケーキの残りをあてがわれてたよね。 食べなかったけど。 なんか日常的にパンとかで済まされてた気がする・゚・(ノД`)・゚・。
インガルス一家がメイン肉食だから ローラ達の食べ残した残飯とか、骨とかじゃない。 それ以外のたんぱく質の補給は自力で補ってたのかも。 昔、家で猟犬飼ってたけど畑に飛び込んではヘビやらモグラやら捕まえてた。
ローラが自分の食事から少しずつとっておくってあったよね? あと、豚のしっぽは残った骨をあげるとか。
ソウゲンライチョウのシチューとかグレイビィとか 肉汁っぽいものをパンにまぶってもらってたんじゃね 日本のネコも煮魚の煮汁をご飯にかけてもらってたりしてたし
もしも長い冬のときに生きてたら… いや、なんでもない
こらこら
いぬのしっぽ…
母さんはインディアンが大嫌い、て描写をみて一気に冷めたことを思い出すわ。 インディアンの知恵を借りて生きてるうえ、自分たちこそが略奪者なのに…
今あなたが住んでる土地は有史以来人が住んでいたところだと思ってんの?
>931 自分が武力による略奪に関わった訳でもない一般人の女性にそれを自覚して生きろってのも酷だろ。 しかも、旦那の留守中にインディアンの複数男性に押しかけられたりするし、 ようやく生活が安定しだした土地から「ここインディアン居住区だったわ」という理由で追い出されたりしてるし。
誰もがある意味略奪者の子孫
って言うのを常に自覚している立派なかたなんでしょうw
>>931 >>932 それだけじゃ意味分かんないけど
有史かどうかは関係ないし
インディアン居住地に住んでた時の近所のおばさんとの会話だったと思うけど 「土地を耕しもしないでぶらぶらしてるだけの奴らに権利は無い」とかなんとか。 それが常識だった時代だったんだろうな。 白人にとって有色人種や自分たちと違う文化を持ったものなんて野生動物と同じ。 今だってそれが抜け切れてない部分ってあるじゃない。
おまいら、そう叩いてやるなよ。今もそう考えてるとは書いてないじゃないか。 俺だって、初読時(リア小)の頃はそーゆー視野狭窄棚上げ絶頂な駄目義憤を抱いた覚えがあるぞ。 まあ、大人になって思い出して「うはw過去の自分テラバカスwww」って思えれば無駄じゃないよな、そーゆーのも。 俺も昔はインディアンに怯える母さんをちょっと馬鹿にしていたが(噂に振り回されてるんだろーな、とか思ってたw)、 今自分が言葉の通じない半裸の兄ちゃんに家にズカズカ上がりこまれたら・・・ しかも警察呼べない、娘と犬しか家に居ないなんて怖すぎる。 いくら亭主に「文化的な人たちだかr」とか言われても、恐怖や排斥意識を拭うことは出来ないだろーなあ。
>936 彼らなりの文化は持ち合わせてるけど、 その文化をもってして夜中に襲撃の計画の為に寄り合い開いたりしてるしなあ。
母さん、自分の子供時代はインディアンに食料もらったりして 助けてもらったのに、種族が違うと攻撃的な人たちもいたし、 開拓時代には迫害されていたから仕返しとか怖かったのかな。
>>936 男の子には母さんがなんでここまでインディアンに怯えるのか理解できないだろうね。
私も、20歳を目前にした頃、10年ぶりに読み返して、やっとあのときの母さんが
どんなに怖い思いをしていたか気が付いたくらい。
あの状況じゃあ、白人だとしても見知らぬ男っていうだけで警戒してして当然だろうし。
や、消防っつーても8歳とかその辺だったから たとえ女の子だったとしてもわかんねかったと思うけどなw 成長した今も、子供がいるわけじゃないから想像するしかないわけだが、 それでもキャロラインさんに対する心象は幼少時とかなり変わったな。
見知らぬ男といえば、シルバーレイクで銃を下げた男に後をつけられて さりげなくビッグ・ジェリイに助けてもらう場面がしみじみ怖かった。
>941 あれは本当に怖いシーンだよね。 大草原でバッファロー狼の群れと遭遇するのとどっちが怖いだろう。
実際、開拓者の家族がならず者の犠牲になる様な事件って結構あったんだろうね。 あんな警察どころか人通りも無い大草原じゃ、被害者全員の死骸を放置してても発覚しないだろうし。 だから銃を持った上で数家族が寄り集まって大人数で移動するような事もしてたんだろうけど、 それでも怖いよ。
しかし父さんは自分の銃の音じゃない銃声が聞えたり 見知らぬ馬車が頻繁に行き来するのを見るのがイヤなんだよね どうしろってんだ?
大きな森って今どのくらいの規模になってるのかな
ドイツ系、北欧系住民が多く、地ビールやブラッツ (ブラットワースト)と呼ばれるソーセージが名産。 Wiki情報じゃい。 ま、白人が入植するとなんやかや揉め事だらけてのは あるよね。白人は少し遠慮せいや。そんなえらいんかおめーらはとは いつも思うの。 個人的にこんな問題あったつーのは別ね。
すっかたねーべ。殺し殺されてのは人類歴史のデフォじゃけね。
>>946 技術や法律といったものは確かに最先端をいってたんだろう
昔はね
パイオニア・ウーマンを読むと 母さんの気持ちも分かってくるし インガルス一家がどんだけラッキーだったかもしみじみわかる。 人気のない大草原、強盗殺人もざらだったみたいだし、 先住民に連れ去られて無理やり妻にさせられた女性もいたみたいだし。 自分たちが侵略者だなんて教わらずに育ってるわけだし。
実際西部開拓に出てった人の生存率ってどのくらいだったんだろうね? テネシーの山猫さんみたいな一緒に行動してる家族も相棒もいなくて 定住してなくて定職もなくてって人も少なくはなかっただろうから 正確なデータを求めるのは難しいのかな 住民票なんかで人民管理するようになったのはもっと後になってからだよね
15年以上前にNHKBS(?)で西部開拓者の悲劇のドキュメンタリー 見た人いるかしら? ちらっとしか見なかったんだけど、かなり悲惨だったみたいね。 ローラが書いた本(小説ではないほう)にも近くの旅館で よく人がいなくなって、探したらそこの家で殺されて畑に埋められたとか。 内容が子供向けじゃないから大草原シリーズには書かなかったとあったけど ローラ一家はまだ幸せな方だったかもね。
シルバーレイクの頃だっけ、測量技師の小屋で 誰か吊し上げくらって殺されかけたよね。
インガルス家にも男の子が生まれたし、ローラもローズ以外にもう1人。 強いていえば、この子達は大都会に住んでてすぐ医者に診せられてたら あるいは生き延びたかも…ってくらいかな。 それ以外は本当に運良く無事に済んで良かったよね。
3代続いたとなると遺伝子(血友病や色覚異常みたいなタイプの)関連かもなあとちょっと思った もちろん論拠はないけど
>948 自由とか平和の下の平等って理念はネイティブから丸パクった挙句 いかにも自分達が考え出しましたよーって顔してるんだぜ! っていつだったかNEWS23で言ってた。
>>954 母さんと父さんにはそれぞれ数人の男兄弟がいて無事に成人してるし
ワイルダー家もしかり 遺伝じゃないんじゃね?
自然の状態では男の子は女の子よりも弱い
それも見越して出生数が男>女なんだよね
うん、小さい子が亡くなるのは昔は一家に一人くらい たいていあるといってもいいと思う。 抗生物質って、すごい発明。
>>919 本当は馬を牛と交換した時にジャックともお別れしたんだって
ジャックは馬が好きなので馬の後をついていったと
何かで読んだ
ローラの気持ちを考えると、馬の後をついていったジャックのことを思うと 悲しいけど、ジャック的にはそのほうが幸せだったのかな ちゃんと世話をしてもらえたんだといいね
じゃあジャックが死ぬ描写は、創作なのか。すごいな。 ジャックは飼い主より馬が好きなんだw。 自由に生きる方を選んだんだね、開拓者と同じで。
ある意味、死ぬより切ないなあ。 ジャックにはそれで良かったんだろうけど。 ローズに嫉妬して家出しちゃったシェップはどうなったんだろ。
962 :
919 :2008/11/19(水) 15:00:22 ID:h/GlQc8s
>>958 そうなんだ!ち、ちくしょう涙返せwww
ジャックが最期まで幸せに過ごせたならそれでいいか…。
この時代の犬って、本当に人間と共存してる感じなんだね。
依存しないドライな感覚がある。迷い犬とか結構出てくるよね。
はじめの四年間で、シェプの次にでかい犬が居着いたよね。その犬の行方も気になる。
ロッキーリッジまでの長旅でも仔犬拾ってたけどどうなったんだろう。
いやな書き方になるかもだが、 年取って体も弱ったしで、ジャックを初めて馬車に乗せて移動? 今までは馬と長距離完全並走?ソリ犬とかでもなく短足 ブルドッグがチョコマカ並走?うへー辛かったんじゃないかい? と思ってて。 そんで、なんか旅に出る直前にタイミングよく 死んじゃったなぁと思ってたもんで、死んだんじゃなくてよかった。 もしやして、ローラ一家より馬の方がよかったのかもしれん。
年だから徒歩旅行はもう勘弁だったのかもしれんw
もしやじゃなくて、そうだったんでしょうw。<ローラ一家より馬の方が なんとなくジャックの扱いはいつもかわいそうだったから、それで良かったと思う。 インディアンの事で繋がれたりとか、川渡るときに乗せてもらえなくて流されたりとか(;ω;) せっかく追いついたのに撃たれそうになったりとかw まあどこまでが創作かはわからないけどね。
ジャックもローラの方振り返りながら馬についてったのかもなぁ
可愛がっていても、いざとなりゃ非常用食料。
犬は群れで生きる動物だし、リーダーには服従するもんだから、 馬についていったという事はジャックにとってのリーダーは馬だったんじゃね。 いつも先頭歩いてるし。
本当に自分の意思でついて行ったんだろうかw
970 :
958 :2008/11/22(土) 15:15:17 ID:o664Hz87
大昔に海外のサイトか何かで読んだ程度だからうろ覚えでごめん。 「ジャックは馬が好きなので馬と一緒に行った」そこだけははっきりと覚えてる。 本ではどのくらいからいなくなったんだろうと思ったけど、確か馬と牛を交換する場面あったよね?あそこかなあ・・・と だとしたらジャックが付いていった馬ってペットとパティ?と思った覚えが(そこは確認してないからわからないけど) 悲しいかな?今思うと、すごく本能的というか動物らしくてありだと思うけど そりゃローラは悲しかったと思うけど、ジャックは明らかに自分の意思で馬についてったわけだし 逆にジャックの意思を尊重しなかったら、父ちゃんだってあえて行かせなかったと思うよ(馬が行っちゃうまでつないどくとか) ローラは泣き喚いて反対したりはしなかったのかな、シャーロットをアンナにあげた時もそうだったけど 基本的に親に表立って反抗はしない子なんだなと思った記憶があるけど
971 :
958 :2008/11/22(土) 15:21:11 ID:o664Hz87
>>968 うまく言えないけどそんな感じなんだと思う。
ジャックはたぶん、「これでローラ達とはお別れ」ということは何も知らずに、
何も考えずにいつも通り馬についていっただけなんだと思うけど。
現代におきかえて考えたらずいぶん犬にも酷な話だけどね。
それで思い出したけど、本だと確か馬と別れた後、ローラがずいぶんブルーになってた
よね。「牛より馬の方が好き」とか言って。
今思うと、本当はジャックのことがあったからあんなに落ち込んだのかな、と(想像ですが)
972 :
958 :2008/11/22(土) 15:31:43 ID:o664Hz87
何度もごめん・・・
考えてながら見てたら急に
>>969 が気になってたまらなくなってきたorz
「ジャックは馬が好きなので馬についていった」がローラの思い込みというか、
実はお父さんがローラにそう言ってただけで、本当は金のこととかもろもろの事情で
売られただけとしたらどうしようと思っちゃったorz
そんなことはない、あるはずがない、と信じよう・・・orz
番犬は貴重だったみたいだからなぁ…
>>972 >>969 だけど何か申し訳ない
しかし自分も犬飼いだから疑問が沸いちゃってさ
どこまで創作なのかは分からないけど、ジャックってクリークに
流されてもローラ達を追い掛けてきてたぐらいだから
たぶん飼い主に相当なついてると思う
ペットとパティーは確かその直前に父さんが買って来たはずだから、
その時は馬を追い掛けて来た訳じゃないと思うんだよね
そんな犬が、飼い主を捨ててあっさり出て行くのかなと
旅の間に馬と絆が芽生えたのかもしれないけど、犬ってなんだかんだで
義理堅いからさぁ・・・
猫も相当高いお金だして買ってたもんね でもハンソンさん犬2匹飼ってたよね?そのへんも創作なのかな?
ローラが見てびっくりしてたから 今まで見たことないような大きさとか見かけとか? ハンソンさんは故郷から連れてきたのかも。 肯定するのにヤーっていってたけどハンソンさんはどこ出身の人だったっけ?
名前からすると北欧系?
ドイツ人かとおもった ヤーっていうのドイツ人か北九州人かどっちかだよね 犬つれてたのにさらにジャック必要かな?と思って ジャック馬についていったんじゃなくてメス犬のお尻をおっかけて家出したのかも
979 :
958 :2008/11/23(日) 19:13:45 ID:ej4b0BKk
馬か人かの一大選択というわけじゃなくて、ただ単に旅に出る時の いつもの習慣で馬にトコトコついていったというだけだと思うんだけどね・・・ 実際にジャックとお別れした時期もわからないから、ひょっとしたらクリークを 泳いで渡ってきたあの話が創作ということも考えられる
三匹荒野をいくみたいに、ふと気がついて元の家に帰っていかなかった ことを祈るのみ、です。
ペットとして抱っこされてコスプレしていく犬なんて最近の傾向やし。 犬としては使役されるのとコスするのとどっちが 幸せかツーと、飼い切れなくて保健所とか、ルサンチマンいっぱいの アホに散歩中に毒団子食わされてあぼーんつーのが最低に不幸せだと思う。 なんて書いてみました。人間も動物も可哀そうなんはいないといいんだけど…。 で、 990あたりで新スレですかね。タイミングよく自分いればいいけども。
なぁ、キャロライン、1000までなんて
絶対うまりっこないって
>>828 が思っていたスレも
最近じゃ随分埋まってきたなぁ。
だからあこがれるんだよなぁ新しい誰もいないスレに
>>981 もう少し普通の文章を書いてくれないか?
特徴がありすぎて気持ち悪いよね…
>>981 みたいな文体がどっかの板で流行ってるとか?
っていうか
>>981 がいなくても次スレは誰にでも立てられるし…
気持ち悪いまで言ったら可哀相w ちょっと空気が読めない人なんだよ ほら母さんも2ちゃんっていうのは色んな人が集まって出来てるものなのよっていってたでしょ
分かったわ母さん ちょっと私も歌いながら網戸蹴り破ってくるわ
あんたたちったらわーわー騒いで 草原ライチョウの雛みたいっ
>>986 あれはさすがにローラどうかしてると思った
仕事づかれでハイになってたのかな
父ちゃん叱れよ…
クワイナー一家続編(5)出てます。 待望の再開とあったので,今後も出そうです。 今回はいよいよ父さんと母さんの出会い偏。
ありがとう! 作者が代わったんですね。 早速ネットで注文します。
>>988 ローラは酔いどれ親父なんてあの時初めて見たんだろうな
父さんは飲酒しなかったようだし
乙!
981です。 変態みたいなカキコミしてごめんなさい!
許す でも次からしちゃだめですよ
ありがとうございます。もう変な書き込みしません。 おかげで、ちょっと救われました(泣)
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