* *
* +
>>1乙!
n ∧_∧ n
+ (ヨ(* ´∀`)E)
Y Y *
オツです
>1には豚の尻尾全部あぶらせてあげるわよ。
>>1 乙です!
1さんに豚の丸焼きが残っていますように。
>1
大丈夫よ。
ブラウンのお母さんがさっきパイを丸々一皿よけておいてくれたから!
バラは赤く スミレは青い さとうは甘く あなたは
>>1乙
お盆でふと思ったんだけど、開拓者たちは墓どうしてたんだろう
墓参りっていう習慣無かったんじゃね?
その時居た土地に埋葬して引っ越すときはそのままさようなら〜
そういえばインガルス家の長男もその時の土地に埋められたままだね。
先祖供養とかって、キリスト教にはないのかもね。
ないよ。
それにあまり遺体・遺骨に(日本人ほどは)こだわらないね。
60年も70年もたっても、南海やシベリアに遺骨を探しつづける
日本人は、世界的に見ればかなり珍しい行動原理をもつ民族なほう。
大草原で、エドワーズさんにクリスマスプレゼントをもらった
ローラとメアリイがすごく喜んでるシーンで、とうさん、かあさん、
エドワーズさんが泣きそうな顔をしてるのってなんで??
ローラじゃないけどわからなかった…
>14
大人になって結婚して子供が出来たらわかると思うお
なんだ、河合奈保子のスレじゃなかったのか
独身で子供いないけどわかるよ。
>>14 一人ぼっちの誕生日とか、クリスマスとか想像してみればわかるんじゃね。
私のお墓の前で泣かないで下さい〜♪みたいな感じなの?
20 :
なまえ_____かえす日:2007/08/19(日) 01:09:12 ID:QWQzK62G
愛しさで泣くつー機微がないのか、さいきんのゆとりは
暑い中肉体労働したので冷やしあめとやらを買ってきて一人ローラごっこ
設定は長い冬の干し草作りシーン
酢は入ってないけどショウガ味
>21
気の抜けたジンジャーエールでもいいと思うw
ちゃんと茶色の瓶にコルクの栓してねw
気の抜けたジンジャーエールのおかげで
今日という日が、暑い中初めて肉体労働をしたという
>21にとって特別な日になった。
連投スマソ
ちょうど長い冬読んでいたら肉に執着するローラの素敵な描写が出てきたので
フォスターさんが牛をつぶしてくれたおかげで父さんが牛肉を持ち帰ったときのエピ
肉を見ているだけで、ローラはよだれが出そうになった。あわてて飲み込んで、
こうたずねた。「かあさん、ひいた粉と水でグレーヴィーを作れる?」
飲み込むほどのよだれがでるローラ。。。
まぁ毎日1日2食、黒パンとジャガイモ生活がつづいていたからねぇ。
満足に暖もとれないのに炭水化物だけでよく生き延びれたもんだ
せめてバターがあれば
たんぱく質が圧倒的に足りないよね。あ、そのための豆がゆか。あれってなんの豆なんでしょか。
エンドウマメ?
アルマンゾの両親の留守中、子供たちが家事をさぼりまくって
エンドウもインゲンもつんでないので実がいりすぎているってあったけど
あれ大丈夫だったんだろうか。
小さな家の料理の本では白いんげんで作ってた。
>>21 >>22 今週、草とりと焼肉パーティの仕込みの仕事があるんで、ローラごっこしてみる。
ちょっと楽しみになったわ。ありがとう。
豆のスープの味付けは、塩のみですか?出汁は出汁はないのですか?
>>28 IDがすげえwww。3Dだし。
開拓民の栄養状態の悪さ、食糧事情の貧しさは読んでの通りなんだけど
だからこそ、滅多に食べられない肉に目がギラギラになるし
肉汁の一滴までグレービーにして食べ尽くす。
その感覚のまんま、今も食い尽くしてるからアメリカ人は肥満なのでは。
開拓民と同じ食べ方を、「毎日」してたらそりゃまずいよねえ。
しかも食後にバケツサイズのアイスクリームつき。('A`)
グレイビーってんまいのか?
肉汁+小麦粉って味のイメージが浮かばないなぁ
>>28 塩漬け豚肉の脂身入れてたから微妙に塩味とダシは出てそう
長い冬読んでるとおなかがすいてくる
あの冬の間、町でよく死人でなかったな。
>32
私は農場の少年読んでるほうがおなかすいてくるw
それにしても本当にそうだよね。
もともと屈強で頑丈な開拓民だからか?
何ヶ月もの間会話するのが家族だけっていう環境が想像を絶する
父さん以外はだけど
青い鳥文庫版はやはり何故か軽いな…。
>34
父さんみたいなバイオリン弾きがいない家庭なんて
もっと悲惨だったかもね。
ボーストさん夫妻は農地で夫婦二人っきりだし
6人家族のローラの家はまだ賑やかか
ボーストさん夫妻といえば、ローラの赤ちゃんを1人下さいと
必死で願い出たのが衝撃的だった。
ローラの血筋も結局ローズで終わったんだもんなぁ
あれだけ女の子いたのにね
やっぱ小さい頃の栄養が足りなかったのか
かあさんはポコポコ産んだのにね。
メアリーが結婚できる体だったらポコポコだったかもね
42 :
なまえ_____かえす日:2007/08/24(金) 08:00:49 ID:ynAWkY9D
別に目が不自由してたって
結婚する人はするだろう
メアリーは性格的に
結婚しないタイプだったのかもと思う
当時は目が不自由だと結婚できないんだと思ってた。
開拓民とか農夫の妻は無理だよね
学校の先生とか学者の妻なら大丈夫そうだけど
そうだね。バリアフリーなんかまだまだだろうし、端的にいって
歩くだけで道なんか舗装してないからけつまづくでよ。農婦は無理だと思う。
で、周囲にいる人材が大富豪とか学校の先生がゴロゴロいるわけでないし、
農家ばっかでしょ。
日本だって、いまだに嫁は労働力つーとこあるくらいだし。
wikiで見たけど結婚後のローラの苦労ぶりがすごかった。
せっかく教師になったのに結婚した後って女性は教師になれないんだっけ。
あの時代結婚相手間違えるととんでもないことになるね
当時の家事の煩雑さを考えると目が見えなくちゃ
結婚は無理だなあ。
目が見えないのに豚の処理は無理だろうね
前スレで紹介されていた「古きよき アメリカン・スイーツ」get!
今から読みます〜w
アメリカーンなスイーツてのは、本当にただ甘いだけで
隠し味とか、甘さ控えめでヘルシーとは縁遠い食い物のような
わるわるイメージがあるです。
単なる印象で語ってるわけですが。ローラの本読むと
そうじゃないような気もするんですが、総じてアメリカの
食い物は、わびさびがないちゅーか。あーごめんなさい。
まぁ、国民気質が大雑把だから料理も総じて大雑把になるんじゃないの?
gで量るレシピなんてあんまりないよね。ほとんどがカップ計量。
料理用語も英語はあまり詳しくないけど、煮る、も茹でる、もボイル
炒めるも揚げるもフライだったような気がする
でも体質が違うんだと思う。
ガツンと濃い味のものをどーんと盛り付け腹一杯食べる
奥のうまみを感じ取るような薄味の物をちょぼちょぼ
綺麗に盛り付けてちょっとずつ食べる
のどっちに満足できるかとか、お風呂も最近知ったんだけど
日本人が平気な温度、アメリカの人は熱湯みたいに感じるらしい。
スポクラで知り合ったアメリカ人が入れない!って3人が3人とも言ってる。
砂糖衣のケーキがおいしそう
白い小麦粉と白いお砂糖製が特に
塩漬け豚を茹でてから小麦粉つけて焼くとか
ちょっとおもしろい
湯がくのはそのままだとショッパイから?塩の消費量は半端じゃないと思う。
塩漬けの豚とベーコンは別物なんだよね?
別物でしょ。
ベーコンはベーコン。塩漬けのブタは塩漬けのブタで訳してあったし。
塩づけ豚(コーンドポーク)は、塩の結晶が浮かぶ程濃い塩水に付け込んだ豚のバラ肉で、
ベーコンは塩漬けにした豚バラ肉を更に燻製にして保存が効く様にしたものという区別だと思う。
ベーコンの方が持ち運びには便利だろうし美味しいんだろうけど、燻製の手間の分高かったんだろうね。
アルマンゾの子供時代は自家製のハムだのソーセージだのが出て来る代わりに
殆ど塩漬け豚は食べて無いので、やっぱり豊かな人は敢えて食べる様なモノでも無かったんだろう。
(しかし『長い冬』で、周りの家が小麦粉すら無くてふらふらになってる時ですら
「ソバ粉のパンケーキ」と「親父の農場で作った、ヒッコリー燻しのベーコン」
をたらふく喰ってるアルマンゾって…坊ちゃん過ぎるよな、なんていうか…)
>>57 同意。とことんボンボンだよね。
だからこその、はじめの4年間でのあのDQっぷり。
見切り発車で、ひどい目にばかりあってるのに、なお借金や新事業に手を出す。
山師チャールズもどうしようもなかったが、マンニーも負けてはいないw。
ローラの父さんはどうだったか分からないけど
アルマンゾは借金の額がはっきり本の中に出てたかしね
4年間のうちにころころ仕事が変わるのも困ったもんだ
マンニー、あれだけ馬好きなんだから
馬を育てて売るとかすれば儲かりそうなのにと思った。
ローラも学校で教えればいいのにと思ったけど
結婚した人は先生やれなかったんだね。変な制度。
あと、結婚前に仕立て屋の奥さんと田舎で
農地を維持するためにって本当に何もしない生活したことあったけど、
あの間に小さな畑を作るとかすらしちゃいけなかったのかね。。。
せめて教科書くらい持っていって勉強するとか。
61 :
なまえ_____かえす日:2007/08/29(水) 10:48:16 ID:SL9RjC97
結婚した人は先生やれないっていつまでの制度だったんだろ?
ローズの新大草原ではハニーカット先生が確か結婚して一度はヤメたけど
後続の先生がイケ好かない奴で生徒にイタズラ仕掛けられてとっとと辞任した後
また戻ってきてローズの担任やってるんだよね。
後、もう1個の疑問は父さんがローラにさりげなく教師になる事を強要するシーンで
『ほら、母さんも、母さんの母さんも学校の先生をやっていただろう?』ってセリフがあるんだけど
キャロライン母さんの母さんシャーロットは結婚前はボストンで仕立ての店経営してたんだよね?
仕立て屋始める前に数学期学校の先生をやってた時期があるのかな?
クワイナー一家の物語では一切触れられてないけど。
63 :
なまえ_____かえす日:2007/08/31(金) 11:28:13 ID:44OEveMj
西部開拓が女性に与えた影響――L. I. ワイルダーの世界観を通して――
http://www.andrew.ac.jp/gakuron/gakuron22-6.pdf 学生論文だけど結構おもしろかった。
ホームステッド法なんかのことについてもあれこれ。
結婚したら退職、については制度というよりヴィクトリア朝の固定観念かも。
モラルに厳しくて、女性は結婚したら家庭に入るべし、ってな感じだったから。
結婚した女性が働けるのは基本的に自営とかだったんじゃないかなー
結婚してるのに外で働くなんていったら
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
「あの家の旦那さん、奥さんに働かせるなんて甲斐性なしね」
「奥さんのほうも奥さんよ。外で働いたりなんかして家事がおろそかになったりしたら」
貞淑とか礼節とかはいいけどそういう意味ではいやな時代だわw
ワイルダー先生は先生しながら土地も持っててどうやって耕してたんだかが気になった
弟にやらせてたんじゃないw
アルマンゾwww
ワイルダー牧場のHPによると
「Eliza Jane. She was both a homesteader and a schoolteacher」
だから本当に畑もやってたのかもね。
いつものフェデラルセンサスでみても職業は教師じゃなくて農家になってるし。
イライザジェーン ・・・
がんがんって先生やって畑もやって
そんでネリーにだまされてローラを敵に回し
しまいにゃイライラジェーンとかいわれ。。。
もともといばりんぼだったかもしれんがなかなかに大変なじきだったんだろうな。
>68
イライザジェーンって、ホントにキャリアウーマンの奔りというか、
彼女側から書かれた当時の物語とかあったら、結構現代の女性には人気が出そうな気がする。
後、本当に『女の敵は女』という事がすごく分かる…
>69
そうだね。今時受け皿から紅茶飲む人もいないし
実は最先端のセンスだったのかもw
イライザとのいざこざは本当の話なの?
むうん・・・ネリーは2人の合体創作だったが、しかし義理の姉をあれだけ書くのだから
相当の覚悟をもって書いたようなきがしないでもないようなきがする。
なんかローラのシラミジェーンのくだりは、おぬしも黒いのうとわしも思いますわ。
男子が歌ってるのを、やめさせてーと思ったといいつつ、実は内心、もっとやれ!言ってる感じ出てる。
そんな黒ローラが大好き。
デスメットでの暮らしに慣れてきた頃から黒いよねw
スペリング競争で失敗した元教師に
あーあ、先生までしてたというのに!とか
結構勉強できること自慢に思ってるのがビシバシ伝わってくる。
おさえて文章書いてるけどところどころ、私ってすごいのよみたいなのが
伝わってくることあるよねw
>71
その辺気になる。
イライザ・ジェーン、受け持った学校で学級崩壊起きてるし、
教師としてはそれほど有能ではないのかも・・・と思っていたが。
しかし考えてみれば、ベテラン教師が受け持っても学級崩壊するパターンも
あるし、何よりあの話はローラ視点だから、イライザの側からすれば色々
言いたいこともあるかもね
大きくなってからのローラって無邪気さや謙虚さを売りにしてるけど、
やっぱり、いい子のメアリーをぴしゃっとやりたくなったという
きかん坊なところは持ち続けてたのかも。
三つ子の魂百まで。
>76
でも幼少時のメアリは自分でも最後に暴露しているように
いい子を見せびらかしていたわけで、
私も子供の頃からいい子のメアリにはイライラさせられてた。
特にインディアン居留地でビーズ見つけてキャリーにやるって言った時
いい子になろうと頑張るメアリー
両親や先生の信頼も厚いメアリー
でも親含めみんなに好かれ可愛がられるのはローラ
それがなんとなし不憫でメアリーを贔屓にしていたw
母さんはメアリーの方がお気に入りなんだと思うけど
父さん―ローラ
母さん―メアリー
の図式
母さんの小さい頃って服が汚れるの気にしてるとことかメアリーと似てるような気がする
だからメアリーと気が合うんじゃないかと
ローラは父さんと同じように新しい土地にwktk
大草原の小さな町でローラ前髪切るけどこの時代て
前髪切るとかあんまりいいことじゃかったの?
モンゴメリの可愛いエミリーでも似たようなシーンあるよね
大人は前髪作るのあんまり賛成しないけど若い子はおしゃれでやりたいみたいな
世代によって「大人が眉をしかめる髪型」は色々傾向が違ったんじゃ無い?
ローラの世代では前髪ぱっつんで内巻きカールがあまりうけが良くないようだけど、
母さんの世代では『耳をまるだしにするなんて、大胆で女らしく無い』だった訳だし。
ローラの青春時代には前髪は「伸ばして後ろに撫で付けて結い上げる」のが
大人の推奨する「慎ましやかな淑女の髪型」だったんだろう。
日本だって、20年位前は髪の毛を茶色に染めてるのなんてスケ番(古)位だったけど、
今は染めて無い人の方がまれだし、風俗関係は変化のサイクルが早いから。
なるほど。
でも今は染めてない人の方が圧倒的に多いよ。少なくとも東京では。
茶髪の流行はとっくに過ぎて、数年前からずっと黒髪が流行だし。
84 :
82:2007/09/10(月) 22:40:06 ID:I0XDVa66
>83
そうなのか。
やっぱ日本は横に長いだけあって、流行に時差があるのだな(ここは九州の田舎)。
時差と言えば、ローラ達の生活はそれこそテレビも無けりゃ新聞も今日の日付けのものは手に入らない、
雑誌もいろんなつてで持ってる人に読ませて貰うから、今年のものが手に入れば御の字な訳で、
恐らく相当、中央(NYとか)との間で流行の時差があったと思われ(サイン帳と名刺とか。フープスカートとか)。
冬やらに定期的に東部に帰ってたような人達は、西部に戻った時微妙な感じになったろうな。
>>84 こっちではわざわざ黒く染めに行く子もいるくらいだよ
ちなみに2004年くらいからの流行。
現代の東京と九州でも3年も流行の時差があるみたいだから、ローラ
の時代は十年ぐらいは余裕でずれててもおかしくないだろうな
あと83で圧倒的とは書いたけど黒7:染3くらいなのかな
東京23区内でも地域差があるから
校則とかいまだに前髪に厳しいよね
ローラの時の学校の校則は「椅子に座ってももじもじしない」かな
学校の校則って頭痛が痛いみたいだな…アチャー
>>85 黒く染めに行くって???
元々黒くない子なのかな。
日本人で生まれつき真っ黒って少ないよ。
日に当たると微妙に茶色っぽい。
言ってるのは多分モード系の本当の黒。光に当たってすけても黒いの。
ヨーロッパでは金髪がもてはやされてた時には
灰汁かなんかに何時間も髪の毛浸して脱色してたらしいけど
開拓時代のアメリカはどうだったんだろう
ローラはメアリーの金髪の巻き毛うらやましがってたよね
93 :
82:2007/09/15(土) 01:15:17 ID:2MxMoypE
>92
髪を脱色するしない以前に、ローラ達はほとんど髪も洗って無いと思うのだが。
(ブラッシングで汚れをとってる感じだが、皮脂汚れまでは取れまい。
…いや、土ホコリに吸着されたのをブラッシングで除去してたのか?)
皮脂をブラッシングで髪の先まで延ばしてトリートメント代わりかな。
だから100回ブラッシングしろと。
今100回なんて逆に髪を傷めるから。
あれだけ農家の仕事してお風呂に入らないなんて
自分だったら生きていけない・・・
96 :
なまえ_____かえす日:2007/09/15(土) 10:56:09 ID:XrNZl1hw
日本みたいな多湿じゃないのでは
でも雨が降らなくて汗ダラダラ〜みたいな描写もあったよね。
それで首の詰まった上着、長袖、長スカート・・・
98 :
なまえ_____かえす日:2007/09/15(土) 13:21:40 ID:o7+LXazY
99 :
なまえ_____かえす日:2007/09/15(土) 14:00:56 ID:5rHePw1/
普段出来るのは濡れタオルで体拭いて下着とっかえるくらいか
行水できるだけの水汲んで沸かすのも一苦労だもんね
アルマンゾとローヤルみたいにイヤッホォォォォゥってツララばきばき割って集めてみたいけどな
インガルス一家の写真とか、全部こう…なんか垢じみてるんだよね。
せっかくの服もテカテカで清潔そうには見えないし。
当時はいろいろ大変だっただろうなぁというのがわかるけど。
確か洗濯機が出回り始めた頃の宣伝文句が
「これで貴方も週に一度は下着を取り替えられます」だったんだっけ。
現代人の感覚からすると相当辛いものがあるけど、洗濯が一日がかりの仕事じゃ仕方無い…
水道が無いのに加えて、あの当時の洗濯は煮沸だし。
おそらく、下着そのものもそんなに枚数を持って無い感じだし、
土曜の晩(日曜ミサの前)に行水して下着を総とっかえ出来てたアルマンゾの家は、
あの当時の都市部除いた所土地では相当なブルジョアだったと思われ。
(でも都心部の人間は少しは清潔度として上だったんだろうか?
洗濯機の宣伝文句がアレじゃあ、似たり寄ったりの気もするけど)
シャンプーを毎日するようになったのも割りと最近でしょ。
私30代だけど母親が青春時代だった頃は週に1,2回が普通だったと言ってる。
いや、今だって週に1・2回が普通だと思うんだが……
ほんとに毎日シャンプーなんてする人いるのか?
あれってシャンプー会社の誇大宣伝じゃないのか???
いくら何でも毎日じゃ、水もせっけんももったいないじゃないか……
2日か3日に1回だな。確かに毎日はしない。
でもワックスべたべたとかムースべたべたが必要な髪型の人もいるし、
(それだと毎日おとして寝たいよね)皮脂の具合も人それぞれだから・・・
住んでる環境にも左右されるんじゃないか洗髪回数は。
自分は自宅の前に環状六号線通ってるので毎日シャンプーは
かかせない。しないと埃っぽい気がして。
あと高温多湿の地域に住んでる人とかもこまめに洗う必要
ありそうだし。
夏はワックスとか関係なく毎日しない??
話題違うけどドラマの方てどうなん?
最初の方見たことないけどどんな感じなのかな
>107 しない。もちろんその日何したかによるけど。
夏は2日にいっぺん、冬は3,4日いっぺん、平均2、3日にいっぺん。
2日目が髪の毛が一番扱いやすいの。髪質にもよるかね。
若い人は毎日か最低でも二日に一辺の洗髪が当たり前なそうだ。
朝シャン・抗菌グッズブームを境にして、それ以降の世代と
それ以前の世代で洗髪に対する意識の差があるんじゃないか
なと思う。
>108
ドラマは原作ベースに父さん役のマイケルランドンが好きにやってる感じ。
時代考証も曖昧みたい。でもドラマはドラマとしてみると楽しいよ。
プラムクリークの頃の設定だよね。
個人的にはシリーズの最後のほうになってくるとぐちゃぐちゃで
ローラの世界って感じがあんまりしなくて見なくなっちゃった。
わたしもドラマから入ったんですが、原作読んだら父さんはヒゲボウボウだというじゃないですか。
コザッパリしたランドンとは全然ちゃうやんけ!と違和感持ったクチですが、
読み薦めると、やっぱ原作の方が時代的な感覚はこっちなんかなーと。
ドラマは近代的な考え方が入りすぎてる感じで。
きらいじゃないんですが、まあ、極端にいえば水戸黄門見てるような感覚かな。
ドラマてやった回数に比べたらほとんど見てないに等しいのに
原作読んでもどうしてもドラマの人たちに変換されちゃう
とくにキャロラインはあのイメージだ
>>112 流行か宗教上の理由か分かんないけど
父さんもアルマンゾも写真見るとしっかりボーボーなんだよね
流行と実用?
髭剃りなんて毎日面倒なことしてる暇があったら畑耕すみたいな。
ひげ剃り用の石けんも貴重品だし、
ガラスが高価な品なんだから鏡はもっと高いでしょう。
そんな理由もあるんじゃないかな?
ヒゲボーボーは、ヒゲそりマンドクセ、もあるだろうけど、
男らしさアピールの手段なのかと思ってた。
アラブの方とかは今でもそうだよね。
女の人もお尻のとこに枕みたいなのくっつけて、多産アピール
とか、してなかったかな?
>117
尻に枕?いいなその国。
私だったら自前の尻で勝負できるわw
ニセ乳ならぬニセ尻とは
え、ローラだって腰あてつけてたじゃん。あれって尻を強調するものでしょ。
1880年代のバッスル・スタイルだよね。
鹿鳴館時代のドレス。
お、ローラ、1867年生まれということは、慶応3年生まれか!?
>慶応3年生まれ
なぜかローラへの親近感がぐっとアップした
夏目漱石と同い年だ>慶応3年生まれ
我が国は激動の時代だね。
>123
その人がちょっと前まで生きていたなんて信じられない。
1957年っていったら自分は生まれてないけど親は
もう青春時代すごしてる頃だ
いやいや、ローラがなくなったのが1957年だからさ。
ローラの生きている時代に自分の親も生きていたっていうのが
なんか凄い最近っぽさを際立たせるなーといいたくて。
言葉足らずでスマソ
この本に出てくるコーンブレッドの美味しい作り方分かる人います?
ローラのて砂糖が入ってないやつだよね
アメリカ人にとっちゃ大草原シリーズはひいおばあちゃんとかの世代の話、
って受け取り方らしいからねー
自分のひいおばあちゃんの話になると
明治から大正に時代がかわっても旧態依然の山陰の奥深い農村。
旧家の養女としておんぼひがさで育てられ、親の言いつけにしたがって
結婚して
いかん、同じ時代なのに大正ロマンか横溝正史になるwwwwww
うちのひいばあちゃんは畑耕してたべさ〜
開拓はしてないけど
うちのひいばあちゃんは武家の娘で、薙刀振り回してたらしい。
ばあちゃん(明治生まれ)が初めてトマトを見た時
「これはキチ○イナスビというモノで、食べると頭がおかしくなる」
と聞かされたそうな。
その娘であるうちの母も私も、トマトが大好き。
>>128 大正ロマンならいいけど、横溝は勘弁wwwwww
>>130 日本でも最初はそんな扱いだったのか
トマトカワイソス
朝鮮朝顔とごっちゃになってたのでは。
トマトはリンカーン大統領の時代には毒だと考えられてて、大統領
暗殺を企んだ反対派がリンカーンにトマトを食わせて毒殺する
計画を実行したという嘘のような実話がある。
アメリカでもこれだから明治の人がキチ○イナスビと言ったのも無
理無い
リンカーン「トマトテラウマス」
こうしてローラの時代にはクリームとお砂糖をかけておいしくいただくようになりました
めでたしめでたし
復刊ドットコムの
ようこそローラのキッチンへが全然票が伸びないのがつらいorz
復刊なんて無理かなぁ
ここに貼ってみたら?
そろそろ収穫の季節ですね。
アルマンゾのミルク仕立てのカボチャは順調に育ってますか?
つい改変したくなった
アルマンゾ「ミルク使うの!?これ、使う!?ねぇ!ミルク!ミルク使う!?」
父さん 「あぁ、使うよ」
アルマンゾ「本当!?大丈夫なの!?!?」
父さん 「あぁ、ずるじゃないから大丈夫だよ」
アルマンゾ「そうかぁ!僕子どもだから!子どもだからわかんないから!」
父さん 「そうだね。わからないね」
アルマンゾ「うん!でも大丈夫なんだ!そうなんだぁ!じゃぁ使っていいんだよね!」
父さん 「そうだよ。使っていいんだよ」
アルマンゾ「よかったぁ!じゃぁ使おうね!ミルク使おう!」
父さん 「うん、使おうね」
アルマンゾ「あぁ!ミルク仕立てのカボチャ大きいね!ね、父さん!」
父さん 「うん。取り越し苦労しなくていいよ」
アルマンゾ「あぁー僕のカボチャは今一等賞貰ったよー!うれしいねぇー!」
>>140 噴いたw
こんなアルマンゾなら萌えなんだけどな。
大人のアルマンゾはダメンズだもんな。
元ネタを知りたい
大人のアルマンゾって本当にビックリするほどダメだけど
あの時代だから最終的に上手く持ち直せたんだろうか。
それとも今の日本でも超がつく田舎に流れていけば
慣れた人なら自給自足でやっていくうえに、
「○○さんの卵」とかいって上手いこと商売になるのだろうか。
でも貧乏が目立たないこの時代だとあの時代より貧乏がつらいような気がするなあ
自然がいっぱいのマンスフィールド・ロッキー・リッジ農場から直送
〜ワイルダーさんちのたまご〜
・放し飼いでのびのびと育っています!
・餌は自家配合、原材料は遺伝子組み換え!
みたいな
そうそうw
そんでニコニコ笑って、ロッキーリッジを背景に卵抱えてる夫婦の写真付き
そういえばローヤルって子供の頃も、
デスメットでも暇があると松の木を削ってチェーン作ってたけど
それは何のためだったんだろう?完全な暇つぶし?
昨日雑学王クイズなる番組で、「カップのソーサーは昔どのように使われていたか」
っていうQがあったけど、ジェイムズのおかげで即答だったw
>>147 解説してくれた母さんにも感謝だね
イライザ・ジェーンにもwww
仲間がいたww
「大草原のローラの旦那の父ちゃんが使ってたし間違いないよ!」
て家族に力説した
ううむ、受け皿にあふれた茶ってのは、熱燗のウケ升みたいな
おっとっと、得したなーみたいな感覚なんですかね。わかんないなあ。
あふれたお茶を飲むんじゃなくて、
受け皿に取り分けて冷まして飲むってことだと思ってたんだけど違うの?
そう、たしか昔のカップは取っ手がついてなくて
持っているのが熱くてたいへんだった。
だからお皿に移して飲むのが普通だった。みたいなことを聞いたような。
ソーサーも今より深さがあって
深い小鉢(カップ)+浅い鉢(ソーサー)みたいな形だったんですね
あぁ、聞いたことがある。
カップとソーサーの容量が一緒。
「カップのお茶を全部ソーサーに淹れてもあふれない豆知識」
ってやったら使ったカップアンドソーサーは最近のものだったので
どぼどぼあふれちゃった。
こんなのを漫画で見た記憶がよみがえった。
灰とダイヤモンドっていう映画にもソーサーから飲むシーンがあった。
そういえば小鉢っぽかったわ。
余談だが、役の人はその後お茶をソーサーに残したまま
カップから飲んじゃってたので、オイ!と突っ込みたくなった。
チャールズでしたっけ、紅茶を飲んで
「紅茶こそ男の飲み物だよ」
って言ってましたね。
コーヒーはまだ一般的じゃなかったのかな?
テレビの西部劇とかでカウボーイたちがブリキのマグカップの
飲み物を飲んでて、コーヒーだと思ってたんですが……
紅茶が男の飲み物なら、女の飲み物は何なんだろ。
意外に紅茶こそ人間(マン)の飲み物だよというニュアンスなんだったりして。
チャールズは調子のいいこというのが得意だからねぇ。
かあさんの手形がついたパンは最高とかさ、
そういうレベルの発言だったんじゃないかと。
国は違うけどマリーアントワネットとかの時代からほぼ100年後とは
思えない原始的な生活だよね
ローラたちの暮らしって。
言われてみればそうかも。
「風と共に去りぬ」とも大違いですよね。
スカーレットは大地主の娘だから、同じなはずないけど……
「コルセットぎゅうぎゅう」は共通だけど、
キャロラインが香水つけたり、ローラがハネムーン旅行に
行ったりなんて、とても考えられなかったろうなあ。
それだけ文化が違うから南北戦争もさもありなん ってとこなのかもね。
162 :
なまえ_____かえす日:2007/10/04(木) 09:28:06 ID:Si/05ix5
おいおい馬鹿か?
いくら何でも南北戦争の話に持って行くのは違うだろ
>>159 フランスを持ち出すならブルターニュ辺りと比較してや。
ちょっと待ってくださいよ。私の記憶が確かならば、北部はヤンキー、
南部はまた別の呼称があったような気がするんですが。
それほど南北で気質が違うみたいな。
南北戦争てのは、大阪と東京の戦争みたいなもんとか言うと大顰蹙ですね。ですね?
幕末〜明治初期の日本の農村と比較するとそれほど格差感じないな
>>159 いつの時代でも支配階級の人であれば、現代と比べても見劣りしないレベルの生活が出来るんですよ
そおう?じゃあやっぱ赤毛のアンくらいの地域にいかなきゃ無理かな
ほんとに西部開拓時代のひとは大変だ
南部男(貧乏白人)への蔑称は赤首ですな。
赤首って日に焼けてるってことかな?
南部の黒人迫害は、貧乏白人が自分より劣ってると思ってる黒人をいぢめる図式か?
そんなに南部ってレッドネックだらけだったんですか?
少数の金持ち白人と、多数の貧乏白人と、多数の黒人奴隷がいた。
(あたりまえだわな)
風とともに去りぬのような大きなお屋敷の黒人召使いなんかだと、
そういう黒人奴隷が貧乏白人を逆にさげずんでいたりするから、
より白人は強烈に黒人を差別する。なかなか複雑だよね。
単純に人種だけの問題じゃないわけね。
しかし、このシリーズには黒人はほとんど出てこないな。
「黒人の扮装」なら出てくるけど。
黒人があまり出てこないのは北部だからかな
インディアンは大活躍だけど
173 :
なまえ_____かえす日:2007/10/07(日) 01:31:31 ID:++tU4UYY
確かにでてこない。家族みんな病気になって黒人のお医者さんが登場する場面で、ローラは初めて黒人会った、みたいな記述があったような気がするなぁ…。よし、読みなおそう。
読み直す必要ないよー小学生の頃からサルのオ○ニーみたく読み返している私が断言
登場する黒人はタン先生1人ではじめて見てビックリするけど
優しい声で不思議と怖くなかった。黒人の仮装は一回のみ。
>>170 デューク・エリントンの親父さんみたいにホワイトハウスの執事という凄まじい例もあるからな。
まあ北部の話ではあるが。
わぁ!食べたい!
カキ氷たくさん作ってその上でやれば出来るかな。
名古屋はあまり雪が降らないから冬を待っても出来なさそうだし。
2センチの積雪で交通機関に影響出た時には
富山出身の人からなめんな!w って言われたお
ローラたちからしても なめんなw だろうな
マイナス何十度で「今日は暖かい」になるからねー<なめんなw
欧米の人は、鍋物はやんないのかな。
チーズフォンデュやオイルフォンデュは鍋物かな。
ポトフとかはお皿に取り分けてしまうから、それっぽくないよね。
>>177 あの雪降って大騒ぎの日、実家が北海道の友人は自転車で登校して来ました
まさに北国なめんな状態
西洋では鍋物=煮物やスープといった感じじゃないかな。
で、パンでだし汁をぬぐって食べると。ポタージュスープの
語源ってそのもの「鍋」らしいしね。
なるほど〜。
日本では残った汁に麺やご飯を入れるけど、欧米ではパンかぁ。
ブイヤベースも、日本人には魚介鍋だけど、欧米人から見たら
スープだろうしね。
箸がないと鍋は粋じゃない…
ローラたちに合いそうな鍋…
,、_,、
l ゚(・)゚l 熊鍋
lづ"/)
.l/),,)
猫なべだって似合いそうだよ。←食べるもんじゃないよ。
猫鍋はかわいさ爆発です!。
で、食う方の鍋ですが、西洋の人がフォンデュなりポトフなりで、鍋奉行やってる姿
確かに見たことないです。
例えば、父ちゃんが、ローラ、肉煮えすぎだとか、しいたけを追加しろとか・・・
面白いですが。
さぁ、ボースト!どんどん食ってくれ!
クマ肉の薄切りなら山ほどあるんだ!
まるで王様のような気分じゃないか?え?こびんちゃん?
このクマの肉がなぜ風味があるのか私わかりますわ。
先ほど奥様が日本酒を振りかけて臭みを取っていらしたものね。
ええ、そうしましたよ。
メアリー春菊たくさん入れていいわよ!
それってあんたの好きな白菜がないからでしょw
さぁ、グレース、おちびさんには絹ごし豆腐よ。
しばらくすると母さんはたちあがり
台所から水の入った器とおたまを持ってきた。
これで鍋に浮いた灰汁を取り除くのだ。
母さんはそれは見事にほんのぽっちりのスープすらよけて
灰汁だけをていねいに掬い取った。
ローラやメアリーではこうは行かない。どうしても美味しいだしのでた
スープも一緒にすくってしまうのだ。
さすがスコットランド仕込の倹約家だな。灰汁取りで
母さんにかなうものは1人もいないよ!
191 :
なまえ_____かえす日:2007/10/12(金) 21:12:56 ID:7crTndcD
_ . _
,. '"´ ̄ .  ̄`゙ヾ´ ̄ . ̄`゙ヽ、
/ . . . .. ..:.:.:::;:;:;;;:.:.. . . .:.:;:ヽ、
/ . . . ...:.:.::::;:;:;;;;,:.:.. . . ..:.::;:;、
i . . ...:.:..:;:;;;;;;:.:.. .. ..:.::;:;;i
;'⌒ヾ__( . . ..:.:.::::;:;:;;;;;;;:.:.. . . ..:.::;:;;!'⌒ヽ
'、 .::`; . . ..:.::::;:;:;;;;;;;;:.:. . . .:.::;:;;i . .::;i
;' ..:.:.:::;ノ⌒ . ..:.:.::::::;:;:;;;;;;;;:.:.. . . ...::;:;;;! `!
、_ ,.イ ̄ ̄( .. ..:.:.::::;:;:;;;;;;;;:.:.. ..:.:.:;:;;i、 _;:ノ
! . . . ..:.:.:::::;:;:;;;;;;;;:.:.. .. ..:.:.::;:;:;;!
'、 . . ...:.:.:.:.:::::.:;;;;;;;;:.:.. .. ..:.:.:.;:;;;/
ヽ. .. ..:.:.:.::::.:;:;:;;;;;;;;;;;;;;::.:.... .:.:.:.:::;:;:;;;〆
ヽ、::::;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;:.'"、:;;;;;;;;;;;;;;;;;;: '
 ̄ ヽ(´・ω・)ノ
| / うるせーメアリーもも肉投げんぞ!
UU
>>191 それってつまり、あんたの好きな豚の丸焼きがないからでしょ!
西洋に鍋料理がないのは17Cまでフォークが一般的でなかったの
が関係してるのでは。
それまでは手づかみで食べてたし。
東洋は西暦以前から箸を使用してたけど
鍋料理手づかみは熱いな
さぁ、ボースト、心頭滅却すれば火も又涼し、どんどん掴み取ってくれ。
熊の薄切り肉なら山ほどあるんだ!
まるで王様のような気分じゃないか?え?こびんちゃん?
どうした、やけどしたのか?
熱々の鍋の中に手を入れるときは必ず心頭滅却しないといけないと
いつも父さんから言われている。
そうしないで鍋に手を入れて火傷したからといって泣いても、
それは修行が足りないローラたちが悪いのだ。
でも、熱々の鍋に入っている熊の薄切り肉はそれは魅力的で
ついたくさん食べたくてローラもメアリーもうっかり手を入れてしまう。
するとたちまち熱々のお湯で手を火傷してしまう。
二人とも黙って手を口につっこんで冷やして、
父さんがどんどん熊肉をつかみ出して食べるのをながめるのだった。
父さんsugeeeeeeeeee!!
ワロタ
父さん最強wwwwwwwwwww
195の補足
一般的になったのは17Cだが切り分けるときにのみ使い、食べるときは
以前手のままであった。食べる時もフォークを使用するようになるの
は18Cになってから。
ローラ達の時代でも旧態然とした所ではフォークを使うことに反発して
いた。1879年のイギリス海軍ではフォークとナイフの使用禁止令がでてた
りする。
202 :
なまえ_____かえす日:2007/10/16(火) 20:52:11 ID:XiEaVuFc
ちょwwwww父さんwwwww
世紀末開拓者伝説 チャールズの拳
鉄砲も持たずに熊に立ち向かう の巻 〜人は長靴を前後逆さにはけるのか〜
チャールズ語録なんてあったら読みたいw
寒い日は紅茶こそ男の飲み物だよ!
母さんの手形がついたパンならどんなものでも最高さ!
母さんの手形がついたパンならどんなものでも最高さ! ハアハア
だったら雰囲気が違ってくるがw
リップサービスが過ぎます。内心も本当に本当に本当に、父さんそう思ってますか?と
小一時間問い詰めても、本音は言わない感じしますが。
いやでたまらない西部への旅を続けさせ、父さんの勝手で金は貯まらず
娘は学校へ行けず、安住の地はなく…では
これでもかのリップサービスでもないと、見切りつけられるよねえ。
父さんなりに頑張ってたんだなw。 でも口先ばっかりじゃねぇチャールズ。
今日の相談者はミネソタ州に住む40代の主婦の方です
ご主人の放浪癖に振り回され結婚してから10年以上
子供が3人もいるというのに一箇所に定住することなく職も家も転々とされているそうです。
不運も重なり随分と苦しい暮らしを強いられていらっしゃるとのこと
お電話つながってますのでどうぞ。
お嬢さん、どうしました?
みのか!
奥さんそりゃーアンタが悪いわ。
_________________
|
| 相談者(28) ・結婚17年目
| 夫(31) ・夫は定職なし、放浪癖
| 長女(12)
| 次女(10)
| 三女(7)
|
こんな風にホワイトボードに書かれちゃうのか
年齢はアバウト
あと10歳足すの忘れてた(ノ∀`)
南部名物マッドケーキ食え!
南部ならフライドチキンも食いたいです!
☆ チンチン〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. ヽ ___\(\・∀・) < 母さんのジョニィケーキマダー?
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| .ウィスコンシン |/
秋ですね。秋に農場の少年を読むと太る
ぶなの実とかハシバミとかくるみとか
拾いに行きたい
ひめこうじ の実が気になる。あと、分厚い緑の葉っぱも。
ひめこうじってイチイの実みたいなものかと思ってたけど
ぐぐってみたら全然違ってた
酸っぱそう
TVでカナダでのベリーの収穫やってました。すごい大掛かりなやつ。
なんとかベリーて
ベリー種類多すぎで覚え切れん!
出てくる食べ物がどれもおいしそうなんだけど、
レシピも分からないから母に作ってくれと頼めなくてあれこれいつも想像してた。
で、ひとつだけ「これなら自分で作れる!」と試してみたのが「ポップコーンミルク」。
わくわくしながらやったけど、アルマンゾが褒めるほどおいしく感じられなかったよ…
(というか、はっきりまずかった)
あとりんごとたまねぎの炒め物も今だに謎だ。
ポップコーンはそのまま食べる方が好きだ
バター醤油味で
でも糖蜜かけてポップコーンボールってのはやってみたいかも
>226
甘いポップコーンの塊だから
メープルシロップ味のポップコーン買えば気分は味わえるのでは。
ポン菓子を飴で繋いでボールにした奴が時々スーパーとかに売ってるので
それ食べてポップコーンボールの気分を味わってる。
原理的には同じ様なもんだよね。トウモロコシが米になってるだけで。
アメリカ版雷おこし。とか思ってしまった・・・
>>228 米のほうが繊細で粒が揃ってて美味いかもしれんけど、
アメリカ人はガツガツした大粒のポップコーンのほうが好きそうだなぁ、とか思った。
今のアメリカ人なら牛乳とポップコーンよりコーラとポップコーンだな
ポップコーンをひと粒ずつコーラのなかへ落していくと
全部入れ終わってもコーラはこぼれないのだ。ファンタではこうはいかない。
ほんとかよw
ひめこうじってクリスマス期の鉢植えの定番、
チェッカーベリーだったんだね。知らなかった。
チェッカーベリー、と聞くと他作品だけど
「ミス・ヒッコリーと森の仲間たち」を思い出す(確か挿絵の人が同じ)
描写が美味しそうで葉っぱも食べてみたいと思ったなー
236 :
235:2007/11/01(木) 22:37:24 ID:dpFlwI+T
間違えた。「エルマーの冒険」の挿絵の人と同じ、だった。
公園のメアリー・ポピンズには、ヒッコリーおばさんが登場してたな。
しかし、何はなくともやはり肉だ。しかも豚だ。
ミニ豚を見てもローラたちなら、美味そうとしか思わないだろう。
しかし、「いのちの食べ方」なんて屠畜映画を見ると、ローラの時代のように
自分たちで屠る方が、工場で流れ作業的にぶっ殺される牛や豚や鶏の
命をわしらが食ってる意識、有り難味や感謝の気持ちはわくよね。
>238
大人になってもあんなに小さいままの豚じゃ食べる所なんて殆ど無い。なんて無駄なものを飼ってるんだろう…
とか思いそうだ>ミニ豚
あれなら小さなオーブンでも焼けるわね、って思ってくれる
豚の尻尾食べてみたい…
家人が豚嫌いなもんで、焼肉食べに行っても
豚の脂がしたたって火が燃え上がるっていうのは
友達内のときしか経験できない
>>241 以前スレに出てたけど、冷凍で買えるみたいだから、
冷凍庫にストックしておいてひとりの時に食べればいいんでない?
家に豚肉持ち込むことすら許されないなら無理だけど(・∀・)
BBQを企画して豚の尻尾持って行っちゃえば?
ちょうど炭もおこっていることだし。
豚絞め殺して食えば?
トサツ って難しいんでしょ?なんか資格とかいるんじゃないの?
病原菌とか色々持ってるらしいし。
風と共に去りぬの中で、戦後のもののない時期に
オハラ家でしかたなく大事にしていた子豚をつぶして食べて
食べ過ぎて一家全員病気になったというのはそれか?
食べ過ぎたのか…
豚肉は普通にパックされて売ってるのでもきちんと火は通せって言うしね
豚の生が危ないのは、寄生虫だと思ってたんだが。
今もSPF豚とか、無菌的な環境で育てた豚以外は半生はヤバいというし、
よっぽど強力な代物が繁殖するのか?
アルマンゾは「ブタはどの家畜よりもきれい好き」って言ってたのになんでだろ
うっかりマジレスしそうになったw
>>249 ほんと、なんでだろ〜
外側の話でしょう
「昔、アメリカで半生の豚が原因の病気が流行ったことがあり
日本でも『豚はよく火を通してから』と言われるようになったが
実際には国内で流通されている豚からその細菌が検出されたことは無い」
と、去年だか一昨年だかにテレビでやっていたよ。
うむ。豚を生で食う奴は大馬鹿モノと子供の頃からしつけられましたよ。
どうせ食うなら日々の糧となってくれてありがとうございやしたと30分くらいお祈りして
全部たいらげる。骨までしゃぶりつくし、膀胱は風船にして遊ぶ、これ。
大草原シリーズに出てくる食用肉で多く食べてたのって
豚>鶏>兎>牛>野鳥(むくどり、七面鳥他)>鹿>熊って感じ?
インガルス家で羊肉は出てないよね。
おなじ開拓者物でも、オーストラリアを舞台にしたアニメ
「南の虹のルーシー」では羊を食べていたけれどね。
森ばかりで平地が余りないので羊を飼う余裕は無かったんだろうか?
ビッグウッズやプラムクリークでは魚をよく食べていたな。
あと小鹿物語で言っていたが、鹿肉はあまり美味しくないそうな。
「風と共に去りぬ」では
戦争が激しくなった南部で
牛と羊肉は早々に姿を消したけど、豚肉は鶏肉と同じようにまだ沢山あったって
のがあったから、あちらさんの感覚では
牛>羊>>>>>>>>>>豚>鶏
なんじゃね?
羊はえさが大変なんじゃ?
豚は何でも食べるしさ。
馬を食べたとも聞かないね。
若草物語第四部によると、馬の血はネイティブアメリカンの
旅行中の非常食だったらしいが。まあ馬は食べちゃうと生活できなくなるからな・。
そういや、便利なミルクの供給源・山羊って出てきたっけ?
>>259 働かされる上に食料にもされてしまう牛カワイソス
アメリカには家畜として飼われてるヤギっているのかな
狼王ロボには家畜の山羊が出てきた。
逆に、食肉のためだけに、働けないのに量産しにくい羊やヤギを飼うのはモッタイネってことなんでない?
牛→ミルク&労働力、馬→食ってたっけ?労働力、鶏→増えやすい、卵
豚は育てて増やして食べるより、買って来るものっぽいよね〜。
塩漬けの豚肉が、比較的安く?メジャーな食べ物だったからかなぁ。
となると、アルマンゾのとこじゃ、羊毛のため飼ってた羊食ってもいんじゃね?と思うけど、
その描写はないよなぁ。わからん。
羊毛のために羊を飼うとなると頭数が必要だし、土地持ちのアルマンゾ家ならではかもね。フランスの一部では羊乳を飲むために少数飼ったりする所もあるみたいだけど。
ローラは引越ししてばかりだったし落ち着いた先では大寒波に
見舞われるしで羊飼う余裕は無かったかもね・。牛のが効率よかったのかも。
そうだね。ヒツジは必ず広いところで放牧せにゃいかん動物だとどっかで読んだか聞いたかしましたです。
人手もないし、土地もないし無理かなーと。
牧羊犬もいないし、、、と書きながら、牧羊犬じゃないが、ジャックがいたが
インガルス一家はブルドッグをどこで入手したのかとふと気になりました。今の日本じゃ
けっこうなお値段だったりペットショップでないと来ないですが、
当時のアメリカではそこらにウロウロしてたのかな。知り合いにもらったのかな。
野良ブルドッグw
確かに雑種(ロシアンブルーが入ってる?)の猫すら奪い合いになる位だし、
どっからブルドック(の雑種かもしれんが)を手に入れたのか謎だ。
あの当時の都市部以外で犬猫は、基本的に移住者が持ち込まない限りいなさそうだし。
(恐らく野良として荒野を彷徨ってたら他の動物に襲われて喰われただろう…)
>>266 ブルーの猫は日本じゃ珍しいけど、アメリカじゃ野良猫の色
トムとジェリーも灰色で野良猫らしさをアピールしてる。
ロシアンブルーは灰色なのに綺麗な猫として存在してる。
「白い牙」「シートン動物記」には闘犬、狩猟用のブルドッグが登場する。
シートン動物記を見ても、ウルフハウンド、コリー、ブルテリア等色んな犬種出てくるし、ローラも結婚後はシェパード(マンニーの)、セントバーナード(野良)等結構飼っていた。
犬は移住者も連れていくし、父さんが馬を盗まれた開拓者に「犬も連れないなんて」と呆れていたところを見ると、犬は入手しやすかったんでは?
猫はスーザンみたいに皆置き去りにしてしまったのかもね。
スーザン置き去りだったですか。かわいそうだな。
そういえば、ローラの親戚の奥さんが水汲みにいこーとしたら
飼い犬がグワグワするので止めたら、水汲み場に熊だかぴゅーまの足跡が
あって、犬が止めてくれなかったら危なかったというエピソードがあったような。
飼い犬は結構必需だったのかな、と。しかも屈強な奴。
チワワじゃだめだ!
スーザンかわいそうじゃないよ。
あの丸太小屋で誰の猫にもならずガンガン獲物取り続けて
ガンガン子孫増やしてたんだよね。たくましいよ。
あと、新参者が犬も連れずに西部に出てきて、馬泥棒にあって途方にくれて
父さんの申し出断って、父さんが犬も連れずに西部に出てくるなんて
新参者がっ!!って怒ってたシーンもあったよね。
271 :
なまえ_____かえす日:2007/11/09(金) 13:46:31 ID:s0wCeJ4U
生活が落ち着いてきたら豚や鶏だって飼えるだろうってな描写があったし、
(グレースに豚のしっぽを云々のあたり)豚は確実に定住できてはじめて飼える
家畜だったんだろうなぁ。
スーザンはむしろ連れて行こうとしても連れて行けなかったのでは。
その後も大きな森に住み続けて、ほかの人が連れだそうとしても抵抗されて
連れだせなかったみたいだし。
猫は家につくっていうしねー。
豚キリだけど、当時の貨幣価値が日本円でどれくらいかわかります?
一応、1セント100円、1ドル1万円で脳内変換して読んでます。
1セント→初めてのお小遣い、石筆1本分、100円くらい、10セント→キャンディ詰め合わせ1000円
25セント→ホテルのバイキングお一人様2500円、50セント→猫一匹に5千円!?
9ドル→ローラの一夏の縫い子代9万、25ドル(だっけ?)→ローラ教師での給料25万
300ドル→父さんの一夏の稼ぎ300万
なんとなく納得な感じがするけど、全然違うんだろうな〜
大草原での生活、ジャック1匹いるだけですごく心強く感じる。
トビラのない家の周りを狼がぐるっととり囲んでるなんて
想像するだけで怖くてチビりそう。
>271
そもそもスーザン自身に飼われている自覚が無かったんだろうね。
丸太小屋=自分の家
インガルス一家=自分の家に住み着いた人間(時々食い物の分け前をくれるので、同居を許していた)
という認識で…
(基本の食料が自分の捕まえるネズミじゃあ、確かに人間から見たって飼い猫かどうかは微妙だし)
>>272 私もいつも1ドル=1万円で考えながら読んでる。
だからアルマンゾの拾った財布とか、(((( ;゚Д゚))))そりゃすげーわ、って。
でもローラの縫い子の給料は安いなと思う。やはり教員は違うな。
汽車で売ってたクリスマスキャンディ 7個入り 1000円ってとこ?
当時甘いものって本当に高価な贅沢品・・・
クリスマスに皆で馬が欲しいとお願いした時、ローラは
「馬なんていつもそこらにいるあたりまえのものだからクリスマスと一緒になんて考えられない」
と思い、そして「クリスマスキャンディが欲しい」。
この辺の感覚の違いはいつもびっくりです。
消防の頃「ローラ出てこないみたいだし、タイトルも地味だし
男子の話イラネ!アルマンゾってあのロリコンだろ?」とけしからんことに
スルーしていた「農場の少年」を今更読みました。
スレでたびたび「農場の少年の食事風景はヤバい」という話は
見てきたけど、なにこの序盤からの怒涛の飛ばしっぷりは…。
畳み掛けるような華麗な食べ物責めに無条件降伏してしまいました。
インガルス家の食べ物もおいしそうだけど、これはレベルが違う…。
読んでいるだけで体に脂肪がつきそうでしょw
砂糖、アブラ、肉、卵、牛乳でぎったぎたwww
それだけ当時の生活は過酷だったってことだろうけどね。
食後にポップコーンとリンゴジュース飲んで
そり遊びの合間にドーナツやらクッキーやら間食もちゃっかり
ローラが旦那から話聞いた時はかなり羨ましかっただろうなぁと思いますた
氷の入ったエッグノッグの桶をずるずる引きずっていく場面に
憧れて、作ってみましたエッグノッグ。
・・・何じゃこのギトギトに甘い飲み物は!アメリカの「甘いもの」ってとにかく「甘い」んですよね。
でもアルマンゾとローラの実家の格差って、食べ物から見ても結構すごいものがあるんだな。
アルマンゾのパパは恰幅よいでっぷりなイメージだけど、
チャールズはいつもガリガリではらぺこって感じ。
イナゴにやられた時の、絶望感でぼーっとしながら味もわかってないような
食事とる父さんの描写は読み返す度切なくなる。
長い冬なんか目ギラギラさせてたもんな
長い冬で、60kgの小麦袋が持ち上げられない父さんを見て
アルマンゾが気遣いするシーンとか、ここで格差がすでに…
でも60kgって結構な重さだよね、うちの旦那じゃ持ち上げられても運べなさそう。
そう考えると、「この楽しき日々」のラストで、新居の大きな台所と赤砂糖や粉類の一杯詰まった引き出しにローラが恍惚となったのも納得がいくな。
あんな大量の食料が常備された家が自分のものになるなんて、測量技師の家(借家)以外では無かっただろうからな。
でも大借金だったんだよね…:(´;ω;): ローラヌカヨロコビ・・・
米10`×6想像してみた
あばばばば腰ボキっていきそう
はじめの4年間では新居の絨毯にも驚いてた
そういえばローラの実家には絨毯敷いてなかったのか
ローラの実家では絨毯の代わりに古布で編んだ敷物敷いてたと思う。メアリーが手探りで作ったやつ。
絨毯といえばネリーのパーティーで感激してた幼き頃のローラ
>>290 ラグだっけ
あれ面積狭いんじゃないかと思ってた
ところでインガルス姉妹と若草物語の四姉妹って、
それぞれの性格とか姉妹の中でのポジションとか似てるよね。
長女…常識人で若干見栄っ張り
次女…自立心旺盛で男勝り
三女…病弱で優しい
四女は…甘えん坊でキャピキャピしてる感じ?
グレースがまだ海のものとも山のものともつかないけど。
何かで「大柄で陽気なグレース叔母」って後年のローズ視点の描写があったような。
若草物語の時代ってローラたちの時代とどのくらい差があるんだろうね?
同じ貧乏四姉妹でも優雅さが全然違う生活だよね。。。
マーチ家はもともと裕福な家庭って設定だからなぁ
父さん1836年、母さん1839年生まれ
ローラは1867〜1957で
若草の舞台は南北戦争だから1861〜1865
父さん母さんって戦争を経験した人なのか
>>294 牧師と農民じゃ階級が二段階くらい違う感じ。
たぶん「貧乏」の基準からしてかけ離れてると思うw
ジョーなんて叔母さんから広大な土地を遺産相続したしな。
若草物語の貧乏=家でパーティができるような上流階級から見れば、の話だろうな。
貧しい人に施しをしたりと、階級意識はけっこう高いし。
トム・ソーヤとかハックル・ベリーなんかとはやっぱ時代差があるんですかね。
逃亡奴隷とか出てくるから前、かな。すみません、何も読まずに書いてます。
そういえば『あしながおじさん』のジュディは
若草物語の施し意識に憤慨してたなあ。
金持ちの優越感満たすために貧乏人がいるんじゃないわよ!みたいな。
思いっきりスレ違ってスマソ、大草原の話しようぜ。
でも似たような時代の全然違うお話って面白い
アメリカってやっぱり広いなぁって思えるし。
赤毛のアン・若草物語・トムソーヤ・大草原
今パイオニアウーマン読んでいるけどやっぱり開拓民って言うのは
ちょっと特別違ってる気がする。
でも、この頃って本当に階級によっても生活が違っていたんだね。若草物語四部で、孤児出身のナットがメグの娘デイジーと恋に落ちたものの「出身階級が違うからだめ」とメグに反対されロミジュリ状態になってたけど、ここまで格差が広ければなるほど、という感じだな。
同じ開拓者でもローリングスの「小鹿物語」のフロリダの開拓者は、ローラん家なんて目じゃ無いくらい貧乏だしね。
(クリスマスプレゼントに父さんが母さんに布地を買ったところ、母さんがショックと感激で号泣するくらい貧乏)
ところでローラの父さんの弟(おばあちゃんにジグで負けた人)が家出して軍隊に入ってたみたいだけど、あれって南北戦争に行ったっていうことなのかな?
>>300 赤毛のアン・若草物語・トムソーヤ・大草原
うは、全部好き
>>301 年代からすると多分そうじゃないかな
赤毛のアンはカナダか
ローラとアンも一歳くらいしか違わないけど
暮らしぶりが全然違うからなぁ…
トムソーヤの冒険も
1835年生まれのマークトウェインの少年時代を
思い出して描かれているから時代的には一緒?
ミシシッピが舞台だけど南部は割りと開けていたのかな。
彼らの生活は開拓民のそれとは全然違うよね。
赤毛のアン達の生活に似ているもんね。
あと、ローラたちは西部開拓時代だから西部劇の世界の時代なんだろうけど
あのお話には全然そういう雰囲気がないよね。でもパイオニアウーマンを
読むとカンザスあたりはまさに西部劇の世界があったようだし
やはり母さんがそういう荒くれた場所には行かないようにしていたのだろうか。。。
酒場の網を蹴飛ばす酔っ払いには西部劇のかほりを感じた
カウボーイとか無法者が酒場で飲んだくれて撃ち合いするとか
売春婦とか縛り首とか酒場から流れるピアノ演奏とか
『ちゃんとした屋根のある家が有る(定住している)』
という部分が一番大きな要素なのかなあ>アン及びトムソーヤとローラの生活レベルの違い
小麦畑の収穫があればなんでも買えるはずなんだよ。
開墾地って出来が悪いんじゃないの?
土が固くて。
310 :
なまえ_____かえす日:2007/11/16(金) 03:28:38 ID:ZAzaDOTT
土地そのものも肥えてないんでしょ。
ローラが地の文で「開墾一年目の土地からは収穫があまり期待できない」って言ってたし。
開墾前→雑草or若木の根っこで土はガチガチ。栄養分なし。
開墾一年目→とりあえず耕したので土に空気は入った。土壌微生物さん仕事開始。
でも一年じゃいくら肥やしまいても土中の養分はたいして増えない。
それ以降→取り入れ後種入れ前、土中では前年の作物の根っこやら収穫損ないなどが
着々と分解されます。土壌生物もたくさん子供を産みました。
微生物がかもした大地をミミズが食べて栄養タップリのふんをします。
小麦さんカモン!
ローラ達の場合、これからって時に何かあるもんな
西部劇の時代かぁ。OK牧場の決闘とか、ビリー・ザ・キッドとかですか?
西部の荒くれ者の列伝なんか読むとなんとまあ殺伐とした土地だと
驚いたもんですが、ものすごく些細なことで殺しあったりするみたいで
物騒でいけないや。
そういえばインディアンとの混血の人が出てくるエピソードで
父ちゃん吊るされそうになってましたよね。怖い時代だ。よく生き延びたもんだ。
はたけりすにむくどりに…
可愛い顔してババンバンだからなぁ
古い映画だけど、西部劇の「シェーン」が開拓地の貧しい感じが良く出ていた。
あの映画を見るとローラたちもあんな感じだったのかな、と思う。
警察も法律もない土地、みたいな表現があったね。
そんなところに、娘4人も連れていく心労って
すごそう……。
鉄道工事を見たがるローラをたしなめた母さんの
気持ちがわかるなあ。
測量技師の家に毎晩の様にお客を泊める所とか、もう母さんの心労いかばかりかという…
(ローラ達の部屋はドアの掛け金に木切れを挟んで、外から開けられない様にするとか、
もうどういう事を想定してるか、こっちまで胃がきりきりしそう。
しかも母さんだって若い女なのに、知らん男がごろごろ寝てる一階で夜過ごすんだよ…)
西部は女の人が少なかったから大事にされてたという話もあるけれど、
母さんも含めて女だけ5人の家(父さんは農地の申請で留守)に毎夜女っけの無い開拓民の男共が泊まるなんて、
何ごともなかったのは奇跡みたいなもんじゃないのか。
なにごとかあってもローラたちには分からなかったと思う。
ヘタに悲鳴上げて娘たちが出てきてしまうのが母さんには一番おそろしいことだったろうから。
ただ測量技師の家に誰も泊めなかった場合、タチの悪い男が押し入ってきたら
抵抗のすべがない母さんもローラたちもそれでおしまい。
お金を取って複数の男たちを家の中に置いたことで、最悪の事態からは
かえって護られたのかもしれないと思う。
(宿代払える=文無しの流れ者ではないってことだし
お客さんが複数いればお互いに牽制して狼藉をはたらく可能性が低くなるかも)
どっちにしても辛すぎる毎日だな。母さんきつかっただろうな。
それもこれも山師チャールズのせいで…!w
町に定住していれば、文化的な生活ができる時代だったんだから
言うに言えない不満はずっと溜まっていただろうね。
ドゥスメットに落ち着いた時はさすがにピシャッと言ってたけど。
自分が大人になったから、ローラより母さんの気持ちばかり考えてしまう。
>>316 女の人少なかったかもしれないが
男勝りの女性も少なくはなかったらしい
普通の女性がする仕事以外にも開拓を手伝わなきゃならなかったから
そうなるのも自然だけど
ローラ世代は生まれたときから開拓民だからそれが普通と思えただろうけど
母さん世代で東部から西部に来た人って言うのは本当に大変だっただろうなぁ。
ローラの下宿先の叔母さんの包丁持って「私は東部にかえるわ!」は怖かったなー。ノイローゼになる人多かったんだろうな。
同じ山師なら音楽のできる人とかお話し上手の人を選んだ母さんが勝ち組ってことか
生活きつい、夫とも性格合わない、じゃノイローゼにもなるだろうな。
他に食べる手立てがなかったら腹もくくれるのかもだけど。
大草原シリーズって、子供の頃の楽しい部分をぎゅっと濃縮した感じがすごい好き。
もうそれなりの年だから、楽しいだけじゃない背景も色々知ってるんだけど。
(
>>315-318が言うように母さんマジ乙っていうところ一杯あるし)
でも、やがて娘にああいう物語を書かせた母さんと父さんの愛情や努力が伝わって来る気がするんだよね。
毎年クリスマスシーズンになるとシリーズ一気読みする。そしてエドワーズサンタのくだりで
目から汁出そうになる。
エドワーズサンタはサツマイモが衝撃的だった
エドワーズといえば父さんが留守の間様子を見に来てくれたのに
ジャックに吠え付かれて家畜小屋で寝るとかのエピのとき
一瞬でも彼の下心について考えてしまったダーティーな自分を反省中
エドワーズさんはずっと独り者だったのかね
328 :
なまえ_____かえす日:2007/11/18(日) 19:06:48 ID:Or0qAHDD
>>327 いや、そんなことはないだろう。「長い冬」でエドワーズさんがでた時、
税金の話しで子供がどうの、女房がどうのと言っていたが…。もしや、
お得意のホラ話?
>>328 ホラだった
税金取り立てる人からかうための
取立人カワイソス(´・ω:;.:....
330 :
328:2007/11/18(日) 20:56:27 ID:Or0qAHDD
>>329 ありがとう。数十年読み続けてきたが、始めて真実を知った!!
もう一度じっくり読んでみよう。
しかし、借金の担保は田畑と作物だったんでしょうか。払えなかった場合はどうなってたんだろうか。
借金は怖いなあ。
あ、いかんわ。田はないわ。田は。アメリカでやってる低所得者向けのローンみたいなのがあったんですかね。
あれも今大変らしいですが。
借金というか税金の取立てじゃないかな
しかし国の役人が女房子供にまで税金かけようとするか?
>>333 扶養家族がいると税金がかからないけど、独身だとかかったのでは?
だから家族がいるフリした。
どんな小さなものにも税金かけて搾り取ろうとする役人だから
嘘の家族をでっち上げて一瞬だけ喜ばせてやるっていう
からかい方をしたんだと思っていた。。
でも、アメリカの税金て世界的に見たら安いとかないですか?その代わり社会保障が民間任せでって
またまたウロ覚えですが。それでも払えないほどの貧困家庭があるつーのも
いまだあるみたいですが。いやごめんなさい。ホントにウロ覚え。
ローラの時代は現金収入なんて雀の涙だったんだから、現金で徴収される
税金は重荷だったのかもね。
現金が大変なら米俵ならぬ麦俵10俵とか
シリーズの前半の方では父さんが毛皮と物々交換してたけど
途中から無くなったよね
その頃から貨幣に移行していったのかな?
辺境では、紙だの金属の小片じゃなくて、やっぱ実用的なブツだもんね。
それでも金で税金納めなきゃいけなかった開拓民カワイソス
マッキーさんだっけ?東部の役人は地方の現状を分かっちゃいないとか
女性に参政権をっていう考え方も分かるわ、とか言ってた人
マッキーさんの農地にいないといけないシステムがよくわからなかった。
なんで小さな畑一つ作っちゃいけないの?
ただひたすらその場所にいるだけって変じゃない?
インガルス一家なんて最初から飛ばしてたって言うのに
畑は作っちゃいけないんだっけ?
ただ1年目2年目は畑だけで暮らして行けるほどの収穫は見込めないだろうし
それでも1年のうち7ヶ月は農場にいなきゃいけない(×5年間だっけ)ってことじゃないかな
マッキーさんは洋裁の仕事はできるけど、農場にいながらだと仕事も取れないんだろうね
だから「7ヶ月はぶらぶら〜」って言ってたんだと思う
女手ひとつで作れる畑は、それこそ日本でだったら、
「ネギ植えとく」くらいしかならないんじゃないの?
何しろ地味に乏しい払い下げ農地だし・・・
農地にいなくちゃいけないのは、不法に土地を取得する人間をはじくためでしょ。
効率悪いけど・・・きちんと農民に土地を与えるため。
いや、でも何にもすることがなくて飽き飽きっていうのだったら
畑が小さくてもとりあえず耕そうとか、せめてキルト仕事でもしようかとか
思わなかったのかな。いくら荷物が運べないっていっても
週に一度は主人と会うわけだからチマチマと持ってきてもらえば済む話だよね?
たぶん、荒れた芝土って当時の女性の手には負えないくらい
硬かったんじゃないだろうか。
牛馬や男の手でいったん開墾して、そこの片隅に菜園を
作るくらいは女性でもやってたんだろうけど(母さんもローラも
やってたよね)、基本アメリカ人女性は畑では働かないし、
コルセット付けて重労働は難しかったのでは?
私学校の授業で開墾を体験したことあるけど、比較的
やわらかい土地でも、切り株どけて岩をどけて、石を拾って
肥料をすき込んで、はじめて畝を作る段階に突入。
とてつもない時間と力が必要だったよ。
マッキーさんのご主人は昔かたぎっぽかったから、
奥さんが手を汚して開墾なんてさせたくなかっただろうし、
かといって、生活資金を稼ぐのにいっぱいいっぱいで、
日曜は安息日となると、小さな畑の準備もしてあげられ
なかったのではないだろうか。
キルトなんかの手仕事をしてないのは確かに不思議。
キルトをつくるほどの材料もまだなかったのかもよ。
やっぱりあれは端切れとか使い古しでつくるものでしょ?
わざわざ材料を買ってするものじゃないし。
新婚さんみたいなもんじゃなかったっけ、あの夫婦は。
いやーキルトじゃなくても編み物でも本を読むでもいいのだけど
とにかく何もしないで日がな一日ぼんやりって言うのが理解できなくて。
まるで安息日のように暮らさないと土地が手に入らないような雰囲気だったから。
本を読む・・・はないんじゃないかな。
本がないでしょ。また本読む人だったとも思えない。
編み物はキルト同様材料にとぼしかったかも。
あと実用ヌキに編み物とかキルトをするみたいな趣味の手作業は、
当時の人はせんかったかもしれん・・・
だいたい一人ぼっちじゃ家事全般やる気もわかなかろう。
話し相手のローラがきてやっと何かする気になれたのでは。
ちょっとあの奥さんの気持ちわからないでもない。
ホントにお金ないときって、まじでじっとしているしかすることなかったりする。
動くと腹へるし・・・w 貧乏学生時代の経験。
そこそこの楽しみみたいなのは全部やりつくしちゃったんじゃないの。
歌すらストックつきて、もうボーっとする他何もなくなったとか。
ローラは快活で明るいけど、ネリーほどベラベラおしゃべりな娘じゃないしね。
そういえば大草原シリーズってなんで世界名作劇場作品にならなかったんだろう。
352 :
なまえ_____かえす日:2007/11/26(月) 19:48:47 ID:aqYUulnA
昔(25年〜30年前?)アニメでやっていたはず。
ペリーヌに似たメアリーだったような…。
父さんは髭が無くて、エドワーズさんがローラに噛みタバコを飛ばす様子を
見せていて、ローラが真似をしてつばを飛ばしていたような気がする。あれは多分
大草原の小さな家だったはず。
結構好きで見ていた。
うーん、マッキーさんの流れ、非常に興味深い
だんだん鬱っぽくなってきそうだよなあ
相当少ない荷物でも部屋がいっぱいいっぱいだったみたいだしね。
必要最低限の物しか持ち込めなかったんだろうな。
新鮮な食べ物もないし(この件でもローラは食に執着しまくりw)。
>>352 それ南の島のフローネか、南の虹のルーシーのどっちかじゃない?
>352
『草原の少女ローラ』というタイトルで1975年にアニメ化されてるね。
「世界名作劇場」枠じゃないけれど、制作は日本アニメーションだから、絵柄は似てる。
ちなみにローラの声はハイジと同じ杉山佳寿子さん。
主題歌、今でも歌えるよ!
そうなんだ、それは知らなかった!
あるなら是非とも見てみたいもんだ。
ビデオになってたはず
しょうこうねつにかかった場面が小さい頃は怖かったよ
>>356 自分は昔アニメの絵のついた枕もってたよー。懐かしい。
ローラとキャリーは頭でっかちで等身低いんだけど、
メアリーだけ美少女なんだよね。
母さんがいつも怒ってた気がする。
本を読まずにクリスマスまでとっとこうよと我慢するくだりに
大変だなーと、日本もそろそろ寒くなったなーなどと思いながら「長い冬」を読み返していたら、
謎の食べ物を発見しました。
野ざくらのジャム!いったいこれはどんな味のジャムなんでしょうか。
野ざくらとは?
何ページくらいに出てきます?
野桜はたぶん直訳しちゃったんだと思うけど、ワイルドチェリー。
別名がブラックチェリー。
桜と同じバラ科でスモモの仲間。
輸入食材のお店とかナチュラル系食材のお店でたまにみかけるよー。
食べたことがあるのは、実の形がそのままのこってるようなので意外に
酸味がなくておいしかった。
「野ざくら」っていうか、「野さくらんぼ」なんだね?
ローラは講談社文庫で持ってるので「長い冬」は読んでないんだ・・・
何で講談社は「長い冬」出してくれなかったんだろ?
「はじめの四年間」が無いのはなんとなくわかるんだけど・・・
おもしろい?
よその出版社から出てるの買う価値ある?
聞くところによると「父ちゃん・母ちゃん」だとかいうヤツ。
>>363 長い冬もおもしろいよ
他のより少し分厚いかな
岩波少年文庫の訳は「とうさんかあさん」だけど
父ちゃん母ちゃんのはどこのだろう
岩波少年文庫、自分の分は「父ちゃん母ちゃん」に
なってる。鈴木哲子訳。
連投すまん。
鈴木哲子訳は、若干訳が生硬で読みにくい。
余りお勧めはしない。
「とうさんかあさん」は福音館恩地美保子さん訳もそうだった
岩波も今では谷口由美子さん訳になっているのかな?
鈴木哲子さんのは旧版?
あとがきで「原著の英語は都会的なんだけど
農村の舞台に合わないからあえて農村言葉?に
訳した」って書いてたような。第2次大戦後10年くらいの
時期に訳されたからしょうがないのかな
とうさんかあさん
Pa とか Ma っていうのは厳密に言うと おっとう おっかあ
位のくだけっぷりだとローラ関係の文献に書かれていたのを読んだ事があります。
長い冬はあえてこの季節に読むのがいい。
わかる。農場の少年も秋から冬にかけて、ぬくぬくで
飲み物や食べ物用意して読むと幸せ
プラム川のいなごの場面を、真夏に締め切った部屋で読むとある意味快感wオススメ
>371
やめてくれ、それは夢に出る・・・。
バッタ嫌いの私にとってあの場面はマジ悪夢ものだったな。
現実にあの場面に居合わせていたら恐らく発狂していたと思う。
>>368 そうなの?
「風と共に去りぬ」でスカーレットも父親のこと「Pa」って読んでたし
(母親のことは何故か一貫して「Mother」)赤毛のアンでもダイアナの
お母さんが夫に「Pa」って呼びかけるシーンがあったし、当時は
ごく普通の呼び方なのかなーと思ってたんだけど。
>>373 今そんな呼び方するこどもはいないって何かで読んだ覚えがある。
当時は普通だったんじゃないかな。
本にするとき編集者だかが変えた方がいいんじゃないかって言ったらしいんだけど
ローラ本人が自分にとってはあくまでPa(おとう)だってつっぱったんだって。
ワイルドチェリー回答ありがとうございました。
野ざくらとワイルドチェリーではもう全然受けるイメージ違いますね。
関係ない連想ですが。、
その昔わが国の桜内だか桜がつく外相がアメリカ訪問して、
「アイムチェリー」と自己紹介して全米が・・・
という実話を思い出しました。
∧_∧ ┌────────────
◯( ´∀` )◯ < アイアムチェリーちゃん!
\ / └────────────
_/ __ \_
(_/ \_)
lll
赤毛のアンも読んでる人が多いみたいだからちょっと借りてきた
アンテンション高杉www
小さな家シリーズよりは料理の場面が少ないけど
それでもおいしそうだわ
>>377 戸棚のイチゴ水やるから大人しくアンスレへ移動しろ。
おぉおおおおお!!マリラ!!!信じて頂戴!!
まさかお酒が入っていたなんて思わなかったのよ!!
あぁ!!私は世界で一番不幸な女の子だわ!!
大好きなスレから出ていけだなんて!!!
ローラの周りにはお酒飲んでる人いなかったね
母さんは居酒屋機雷みたいだったし
父さんは父さんの母さんのおかげでお酒は飲まない方が良い物って育ったみたいだし
×機雷
○嫌い
機雷orz
>380
マリラも薬酒がわりにこっそりワインを造っていたのを
ダイアナ二日酔い事件で知られて責められていたし、
この時代飲酒への抵抗感てけっこう強かったのかもね。
相当酒乱が多かったのかも。お酒による事件や事故も。
薬代わりや寒い時体温めるのにしばしば飲んでそうだなと思ってたけど
飲酒イクナイっていう教義でもあったのかな
冬緑油?作るのにウイスキーは使ってたっけ
「アボンリーへの道」(カナダ)でも、ご婦人たちが酒にめっちゃ目くじら立てて
男性がビビってるシーンがたびたびあったように記憶してる。ちなみに長老派教会。
風とともに去りぬでは、富裕層なせいか全体的に割とゆるい感じで、女性でも
白ワインならおkだけど、それ以外の酒は気付けの時でもないとヒソヒソされる、
みたいな描写があったね。
スカーレットは信仰心ゼロで生のウィスキー大好きというキャラだけど。
若草物語でもローレンス家がマーチ家の結婚式用に贈った酒を牧師のトーチャンが
兵隊さんに勝手にあげちゃったっていう話があったような。酒は好ましくないから
コーヒーでかえってよかったわね、という雰囲気になっていたような気もするw
だから父さんは「(お酒よりも)紅茶こそ男の飲み物だよ!」って言ってたのかな
若草物語ならベア先生がジョーに説教する時、刺激的な中身の無い小説をウイスキーに例えて、
ウイスキーを要求する人は多いけど自分ならそんなもの作ろうとは思わないって言ってたよ。
飲んでる人はいるけど、ちゃんとしたまともな人なら関わらないものって感じだったんだろうね。
>>363 岩波は改版で鈴木哲子訳は無くなってしまったので、「父ちゃん母ちゃん」版は
古本で探さないと入手できなくなった。なのでその版を買ってしまう心配はほぼ無い。
あれは評判悪いし、自分も昔は違和感大で好きじゃなかったけど
今となっては鈴木哲子訳が良いと感じる。
ゴツゴツした手触りの素朴な言葉の使い方が、開拓民らしく風情がある。
特に「長い冬」は、大草原シリーズの中でも暗く厳しい内容なので
無骨な言葉で頑張り抜く宣言をする父ちゃんに泣ける。
新版は、きれいな言葉でつるつるっとすべる感じ。
ところで草炎社の足沢良子訳って、新訳が出たのでワクテカして
読んでみたら、なんか原作の良さを全く生かさず、現代っ子に読みやすくしすぎてる
感じで不快だった。
うん。読みやすけりゃいいってもんでないよねえ。時代性を感じさせるのも大事だとお猛打ね。
お猛打よ。もういいや誤変換そのままで。そうさのう!
>>391 ローラちゃんたらお猛打ねじゃなくて重い枡でしょ。
…すいません、わざと誤変換しました。
とりあえずプロポーズの場面は鈴木訳が好きです。
>390
どんな感じだったのかわかりやすい所を一節教えて
>>392 ああ! いいよね、哲子訳のプロポーズの場面!
お上品で清楚で、素直で、言葉の美しさに泣けるよ・゚・(つД`)・゚・
んだ。素朴さがいいだねえ。
ところが自分はマンゾがローラに贈った指輪はお母さんか誰かのだったけか。
給料の3か月分みたいなのだったか、忘れてるわけです。
後者だったと思う。ガーネットとパールの入ったかなりの贅沢品。
アイダは金の輪っかだっけ。
そういえば、石は付いてないの?石は?と素朴な疑問を抱いた幼少時。
人差し指にはめてるのに違和感をおぼえたなあ。
アルマンゾのローラに対する貢ぎ物に
セレブ臭を感じた小学生当時。
箱の装飾に絹というのは相当凄いもの、と思ってた。
それだけに「ざくろ石ってどんな宝石?」と
親に訊いたら「ガーネットでしょ?安い石だよ」と
さくっと返されてショックだったw
ガーネット=安い石
とは思わないけどなぁ・・・
当時は贅沢品だったんじゃないかな。
「風と共に去りぬ」でも、スカーレットのお母さんが持っていたような。
真珠も当時かなり高級だったのでは。
この頃はまだ天然真珠で、養殖真珠なんてなかったよね。
宝石の中では安いんじゃ・・・>ガーネット
私も人差し指に違和感あった。
邪魔じゃないか?
ちょっと婚約指輪やはめる指についてググって見たところ
薬指が婚約 済み、人差し指が未婚 という意味があるそうなので
結婚式を済ませるまでは人差し指にはめようって思ったのかもと想像。
人差し指と薬指では若干サイズが違うのでは。
あれ?自分の指は同じに太いがな。じゃ、いいのか。
私の指は人差し指が11号で薬指が7号だ。
人差し指にぴったりな指輪を
薬指にはめていたら無くしそうで怖い。
マンリーは、いつローラのサイズを
知ったのだろう、と思ってた。
(しかも最初から人差し指にはめているし)
もしかして、所謂フリーサイズなのかな。
あれだ、馬車で手を握ったときに測ったんだよ。
君の手は小さいなあって言ったのは思わず漏れた感想。
やらしいわアルマンゾ(ウソウソ)
いつから彼は彼女を嫁にしようと思ったのだろうなぁ。
黒い考えだと承知してるが、ローラの体の丈夫さてのも条件かな。
いわゆる農家の嫁ってことで。
メアリーは眼中になかったのかな。単に好みの問題か。
メアリーとローラじゃ容姿もかなり違うんだよね?
何となくイヤなこと書いた。ごめんなさい。忘れてください。
メアリーはないでしょ。
容姿や好み云々の前に、全盲な段階で、
周囲も本人自身も、まず結婚は無理だと思ってた時代。
特に労働者階級だと、嫁も重要な働き手である事を期待されて
るし。
実際メアリーも生涯独身で通したわけだし、
大学を出たら、もう旅行できる機会もないだろうって描写もあ
ったし、
当時としては最高の教育を受けても、実家でひっそり生涯を終
えるしかないなら、
なんのための高等教育よ?と可哀相だったな。
馬好き同士でうまがあったんですよ。
だれうまw
現代だったら車とかバイク好きなカップルなんだよ。
きっと車体に万蔵v楼羅とかステッカー貼ってる。
灯油節約中でなるたけストーブをつけず暮らしているので
久々に長い冬を開いたら読みふけってしまった。
暗い台所に集まって一家でショウガ入り紅茶を飲んでいるだけで
「天国がここよりいい場所とは思えない」とローラ…
・゚・(ノД`)・゚・。
415 :
なまえ_____かえす日:2007/12/09(日) 11:06:00 ID:vW1wrQMc
シェプが途中でいなくなったのが残念なのと、
次に来た黒いのに名前もついてなかったのが悲惨
>413
確か車も普及したら早速使ってたはず。
かっこいい外車転がしてるし親切なアッシーだし結婚してやるべ
わしなんか、あれよ、教師になった時の教え子のちょっと年上の彼ね、あれいいじゃんと思った口です。
アルマンゾだとやっぱり年上度がかなりあるしーみたいな。
でも、やっぱ当時としては自分で稼いでる人じゃないと結婚対象としては
考えられなかったんだろうかとか思いますです。
あ、わしの好みを語る場としてしまった。違いますねごめんなさい。
正直誰でも良かったんです。
このまま実家にいたらどれだけ稼いでも
目の見えない気の毒な姉の為って学費に使われたり
姉が楽しむ為の高価な楽器を買う為に使われたり。
さすがに母はあなたの服だって買わないとと言ってはくれましたが
親の苦労も散々見せ付けられてきていては
いいのよとしか言うほかありません。
だから・・・早く家を出たかったんです。
そうしたら彼がいたんです。
すごくいい馬を持っていて、高価なプレゼントまでくれる
羽振りのよさそうな年上の彼。迷う事もためらうっこともありませんでした。
結婚式も準備はまだだったし姉も色々引き伸ばそうと言ってきたけど
もう何かに追い立てられるように簡略的にさっさと済ませちゃいました。
まさか彼があんな無計画でお金儲けがへたくそな男だったなんて。。。
なにその嫌リアルw
ほんとアルマンゾの結婚後のダメっぷりは特筆ものだよね。
この輝かしき日々以降の関連書籍は読むのやめとけばよかったと思うときもある。
そして二人はいつまでも幸せに暮らしました、エディションってことで。
はじめの四年間を生前は世に出さなかったローラの見識は正しかったかも。
長い冬の小麦の買い付けの話で、既に商売下手が出ていたな。
母さんも父さんに苦労させられたし、ローラもしかり
ローズは離婚…
旦那を見る目がない一族なんだろうか?
でもさーローラて独身時代に稼いだお金結構自分のために使ってたらしいし、
キャップのこと好きだったらしいし(友達に取られたけどpgr)
あ あくまでも噂だけどね あくまでも
私は馬には惹かれたけど馬の飼い主のことなんてなんとも思ってないしー
>>426 できるな。そしてレスも全て定型句の羅列になるに違いない。
・そんな男とはいますぐ別れなさい…離婚推奨派(メアリー・パワー)
・そういう男を選んだのはアンタ自身でしょ…叱責派(ネリー)
・わかります!私もです…同情共感派(ブルースターの妻)
・アナタは悪くない、悪いのは全て親です…親責任転嫁派(アイダ)
────────────────────────────────
参加者:メアリー ネリー アイダ ローラ 閲覧(1)
────────────────────────────────
メアリー : 巣にいる仲良しの小鳥さん達ってどうよ?pgr
────────────────────────────────
ローラ : 全然ことりの事わかってないあの人ですかww
────────────────────────────────
ネリー : 怖い怖い、しらみうつされちゃったりしてね〜(藁
────────────────────────────────
アイダ :ちょっとROMってるやつがいるよキモイー
────────────────────────────────
ネリー : 何ROMってんのかしら?さっさと入って来なさいよ、!
────────────────────────────────
『イライザジェーン』が入室しました
────────────────────────────────
『ローラ』が退室しました
────────────────────────────────
『メアリー』が退室しました
────────────────────────────────
『アイダ』が退室しました
────────────────────────────────
『ネリー』が退室しました
────────────────────────────────
家の伝統のせいで変な名前を付けられた奴ちょっと来い:(1)
1 名前:名無しさん@蝗いっぱい 投稿日:1885/06/13 05:40:37 ID:WJozNam1A
俺の名前は、先祖が世話になった異教徒の名から取られてるらしい。
しかもそのままじゃなくて先祖が勝手にアレンジを加えてるから、
正直並のDQNネームより破壊力あると思う。
我が家ではその変な名を代々一人受け継ぐという決まりがあるが、
何故か末っ子の俺に付けられた。長男である兄貴はごく普通の名前(氏ねよ)
家族からは名前を無理やり短縮した形で呼ばれてるけど、それさえも
彼女から変と言われて別の仇名つけられたし、以前に彼女のクラスメイトが
俺のことを「あの変な名前の人」と呼んでいたらしい。
ちょwwその子俺にすげぇアピールしてきたから気があるのかと思ってたwww
>429
>以前に彼女のクラスメイトが
>俺のことを「あの変な名前の人」と呼んでいたらしい。
>ちょwwその子俺にすげぇアピールしてきたから気があるのかと思ってたwww
涙を誘う……w
しかし実際なんで末っ子にそんな大事な名前つけたんだろ。
あと一代前のアルマンゾって誰かしら。
ちょwなんでいきなり本人特定されてんのw
これだから狭い町って嫌だねw
さ、シャツ縫ってくるか。
黒いです。デスメット一帯が真っ黒です!
父さん「この辺りはおかしな土地だなあwwwフヒヒwwwサーセンwww」
蝗いっぱいにワロスwww 皆クオリティ高すぎ。
ちょw雪がひどいから鉄道来ませんってどーゆーこと?
このままじゃ俺ら餓死じゃね?
>>435 ν速+と鬼女がタッグ組んで糾弾まとめサイトとか作りそうだw
あとオフ板あたりで「燃やすものを持ち寄って冬を乗り切るオフ」とか
企画されそう(遭難者が出そうだな)
そして、干草ねじり棒の作り方をうpした父さんが「神」と呼ばれて、
鳥はむのように局地的に流行る。
フォスターさんは叩かれそうだなw
フォスターさんの個人情報がネット上に流れて祭になるな。
翌日「発砲中年、責任とり自ら牛を捌く」とニュースで取り上げられる。
フォスター祭り想像してニラニラしてる私は不審者w
ネリーも相当影で言われそうだが、フォスターさんネタより生々しくなりそうで
書くのは控えます。
フォスターさんのアレん時は、フォスターさん、金取るんだーと思ったな。
でも牛も殺され損になるし、フォスターさんも生きていかなあかんからな。
生きていくフォスターさん。
ネリーだったら多分、難民かネットwatchにヲチスレたってるよ。
【手づかみキャンディー】練ーヲチスレ【通報シル!!】
【レモネード?】練ーヲチスレその2【いいえケフィアです】
【村のパーティーで】練ーヲチスレその3【一張羅】
【マフマフ自慢】練ーヲチスレその4【涙目www】
【東部から】練ーヲチスレその5【きました】
【豚さんじゃないの】練ーヲチスレその6【モグモグ】
【wiri-】練ーヲチスレその7【池沼?】
…等、多分マターリとスレ12くらいまで進行してると思う。
>441
妄想が膨らんでゆくwww
【先生の】練ーヲチスレその8【ペット】
練タンの悪口禁止
悪口なんてとんでもない!練タンはデスメットのアイドルだよw
ウィリーは嬉々として姉貴のネタを提供するだろうな。
…自分もヲチ対象だけどw
【真性?】池沼をニラニラ見守るスレ【擬態?】
1名前:開拓名無しさん[sage]投稿日:1882/3/4(木)19:22:46 ID:dOsmE9w0
見てると気分さ悪くなるだ
2名前:開拓名無しさん[sage]投稿日:1882/3/4(木)19:25:34 ID:Jsp49+heo
ネ申IDキタベー
とかw
ウィリーっていまなら中二病だよね。
「町の子」をステータスにしている子たちは
「町厨」とか「嫌村厨」とか呼ばれて、
村の子たちを相手に不毛なレス合戦をやりそうだ。
収拾がつかなくなってくると、
イライラ・ジェーンの巨大AAが連投される。
でも練タンは美少女だからな
家事しなさそうだし西部の男にはもてないだろうけど
ま、待ってください。ネリたんは確かに色白ですが、ローラ視点であれこれ
なんやかや難点追加されてたような気がするんですよ。
美少女じゃないじゃん!みたいなローラの絶対俺はみとめねー!みたいな何かが。
ちなみに個人的にツボだったのは、「村のパーティ」で「一張羅」です。
ネリーを通すのも苦労なことよのうって感じですが。村のパーティで一張羅かよ。
家が没落しても気位いが高くて凛としてて美しい気品があるネリー様なんですよ
いなかの小娘の視点を信用してはいけません
まあ、452ッピー!
あなたって本当に素敵ね、私の育ちの良さを真に理解できる人は少ないのよ。
その上あなたは顔もいいし頭もいいしとっても優しい人だわ…v モグモグ。
「こ、これは一張羅なんかじゃないんだからね!2番目に良い服なんだから!!」
この時母さんは表向きニコニコしながら
「うちの娘達は外でこんなお行儀悪いこと言わないわ。ネルソン家の躾プッ」
とか思ってたのだろうか
ネルソンじゃなくてオルソンでした
でもまあ、ドラマの練タンはかわいいからな。
やっぱり、キンパツは重要な美人要素なんでしょうか。なんでしょうか。
メアリーやグレースの描写みている限りではそうなんでしょうね。そうなんでしょうね。
ローラは密かにキャップ・ガーランドが好きだったみたい。
金髪でブルーアイで笑顔が印象的だった男の子。
事故で若くして亡くなったんだよね。
だからこそローラにとって、より印象に残ったのかな。
ローラが書き記さなかったら
全然知らない存在だった無名の人々。
でも確かにその時代に生きていて、この本を読み続ける人が
ある限りずっと残る人物像。
キャップは早死にしたから、まさか自分が小説の中に登場するとは
(しかもすごく良い役で)
夢にも思っていなかっただろうなぁ。
キャップの描写読んでると、ローラが恋してたのわかる。
すごく魅力的でキラキラしてる。
正直言って、マンゾにそれだけの魅力は無い。マンニー(´∀`)カワイソス
あぁキャップなんて素敵なの。
でも親友のメアリーを好きなのね。。。残念。
あら?なんか最近キャップの仲良しアルマンゾさんが
しきりにモーションかけてくるわ。素敵な馬持ってるし
ちょっと乗ってみたいし、そういえばネリーが彼を狙ってたわね。
私があの人の馬車に乗ってる所見せ付けたり仲良くなったりしたら
ネリー憤死するわねww
それにあの人は父さんの知り合いって部類だと
思ってたけどよく見ると結婚してもいいくらいの年齢差よね。
なんて打算が多少は働いちゃいないだろうかw
おおっ!
キャップについての反応が即効で付いてて感動〜〜!
そういえばドラマで、キャップは登場したっけ?
記憶にないんだけど、どうでしたか?
アルマンゾはローラより10歳も年上だったから
最初に誘われた時は、え〜〜この人が〜〜って気持ちだったかも。
黒ローラ大量発生www
ごめん。好みじゃないんだ。(by キャッピー)
フランス馬みたいに強いムチムチ系だから?(ムチムチ系でしたか?)
ローラたんの負けん気丸出しの机の釘が抜けます!ほどのアレが悪かったんだろうか。
マンゾとキャップも2人きりの時は女の子の話題とかしてたんだろうか。
マ「あの子結構いくね?マジタイプwww」
キ「俺パス。」
なんか当時のあの年代の男の子って
妙に男ぶりたがりで女なんてケッってスタンスがカッコいいと
思っていたっぽいイメージがあるなぁ。
話題は収穫や馬、天候に西洋将棋と政治関係がメインのような。
>>464 学校の机でドタンバタンしたら早退させられちゃった♥事件か
ちょw学級崩壊wwwwって思った
あたしってぇ。ほら、勉強とかできるじゃない?
もちろん、他の人なんかよりずっと努力してるわけだし当然なんだけど。
で、普通の女子ってなよなよしてておしとやかぶってるけど
あたしはちがうの。活発だしキャッピーともキャッチボールしたかったわ。
小さい男の子からも慕われてるし、父さんも町では有力者っていうの?
発言に重みがあるっていうかぁ。
とにかく、そんな魅力的なあたしだからイライザ先生も
嫉妬からあたしやキャリーをいじめたんだろうねー。
やったー携帯小説できたよー(^o^)ノ
───アタシの名前はローラ。教員免許をもらった15歳。のみかけリンゴ酒でフランス馬体系のパイオニアガール♪
アタシがつるんでる友達は家が洋裁店をやってるメアリー、牧師の養女に
もらわれたアイダ。訳あって全財産を無くして西部に来たネリー。
友達がいてもやっぱり学校はタイクツ。今日もネリーとちょっとしたことで口喧嘩になった。
女のコ同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で町を歩くことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらしつこいキャップを軽くあしらう。
「カノジョー、ちょっとキャッチボールしない?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
キャップはカッコイイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大のアタシを見て欲しい。
「すいません・・。」・・・またか、と初期移住者なアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっと男の馬を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までの馬とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(カッコイイ・・!!・・これって運命・・?)」
馬はモルガン種だった。連れていかれて送迎された。「プリンス、レディー!」婚約をきめた。
「バーナム!スキップ!」アタシは結婚した。ワイルダー(笑)
wwwwww
結婚決まった時、満足そうな父さんと対照的に母さんが危惧してたよね。
あなたはワイルダー本人よりも、彼の馬が好きなんじゃないのかって。
結婚式を急いだのはウエディングハイだったんだろうな〜。
思うんですが、農耕作用の馬だったら、ばんえい競馬のブルトンだのペルシュロンの
方がいいんでないかと思ったですが、あれは餌代がたまらんのでしょうか。
速さも旨味のうちなんですかね。
でも、ローラはサラブレッドはいまいちだったみだいで、判断基準がよくわかんねです。
BMかベンツて感じか
マンゾは子供時代から、農耕馬には憧れ低かったね。
お父さんは農耕馬萌えだったけど、餌代考えてあきらめてたし。
ラバ情けナスw
ローラ携帯小説笑った
>>477 私は馬には詳しくないけど
モルガン種:頭が小さくて胴がスマートなイケメン!萌え!
サラブレッド:血統がよくてもねー、私マッチョなのはちょっとパス…
ローラ的にはこんな感じ?(単に個体差なのかもしれないけれど)
上に貼ってもらった写真ではモルガンは顔がでかくてやけに可愛いような感じがします。
んで、気質をちょこっと調べたら、モルガンは「知性があり堅実で優しい」と
ありました。
サラブレッドは、どうなんだろう。神経質すぎってことはないですか。
イメージとしてはフォスターさんやっちゃった事件の時のアルマンゾの馬が
サラブレッドなら、逃げ出すどころか、その場でショック死してるようなイメージ。
こうなんちゅーか、走ることだけに特化してるちゅーか。
モルガンの写真見たら、「あ、挿し絵の馬だ!」と思ったよ。
ガース氏はしっかり馬の種類まで描ききってたのだなぁと。
モルガン種は優しげな目してるような気がする
ラバはドナドナ
もうすぐクリスマスね。
クリークを超えてサンタのプレゼント持ってきてくれたエドワーズさんは
今頃どうしているかしら。
とうさんが帰ってこなかったあの恐ろしいクリスマス。
まさか家の目と鼻の先にいたなんて。
ねぇメアリー、あんたの一番よかったクリスマスはなに?
ドラマ版のクリスマス特番にそういう話あったね
みんなが思い出のクリスマスの話をする回
あんたがお嫁い行った年のクリスマスよv(`∀´v)
セージ入りの鳥肉ハァハァ
マンゾはタマネギ(と、リンゴ)が好物でよかったな
アルマンゾの母がソーセージを山盛りにした皿を持って部屋に入ってくる。
ぐはぁぁぁ、食う前にお祈りだ?アホいってんじゃねーだべ。
そうさのう
祭りで買った子豚のルーシィは
その後おいしくいただかれてしまったんだろうか
そりゃもう、シッポまでおいしくいただきました
ブタのしっぽ焼きジュウジュウ 塩パラパラッ 焼き立てパンパカッフワッ
最後は膀胱ボールでサッカーしました。
母さんが「小さな女の子には脂っこすぎるから」という
豚の油カスに、昔とても憧れました・・・・
かりかりでしょっぱくて脂っこいんだろうけど
美味しそうな感じで
>493
大草原関係の料理本に書いてあったけど
今の揚げ物系スナック菓子みたいな感じだって。
その油かすを味付けに使うんだよね
いったいどんな味になるんだろ
たぬきそば食えばいい。
たぬきパン
たぬきなべ
たぬきケーキ
>189と>198あたりかw
大掃除をしていたら、、メアリが大学に入るとき、留守番しながらした
大掃除のことを思い出した。
乾燥した吹きさらしの大草原、すきまだらけの小屋、室内で火を燃やす
脂っこい料理…どれをとっても汚れやすさMAX。
春と秋に大掃除してたっぽいけど、毎日掃除しても最低これくらいの
頻度で大掃除しないと荒れ果てちゃうんだろうな。ダラな私には無理。
洗濯したふとんがわが濡れちゃったのには泣けた
>504
さらにベッドのボードが当たって目から星がでたり
グレースが手伝いとかいいながらものっそい汚したとか
あの一連の流れ、自分が母親になって子供がまとわりつきながら
掃除している時よく思い出すわ
グレースの行動がリアルすぎる
墨落とすところとかねwww
ローラの絶望感がひしひしと
グレースとローラって何歳ぐらい違うの?
1865年1月10日 メアリー
1867年2月7日 ローラ
1870年8月3日 キャリー
1877年5月23日 グレース
10歳くらい離れてるね
あの厳しい冬よりプラムクリークのイナゴのがいやだーーー
あれ経験したらたいていのことはがまんできる気がする
>>510 に、日本人ならイナゴなんて佃煮にしてやんよ!
ニューイヤーズディナーはワイルダー家で
ローラ、マンゾたちのクリスマスのご馳走の数々は記憶にストックされまくりだが、新年のそれが
全然思い出せない。
新年というとボーストの奥さんの
カキのスープとカキのクラッカー、ポップコーンだけの
軽いけどおなかいっぱいになるし目新しくて楽しいという
質素なご馳走のテーブルだけが
きちんと描写されていたような気がする。
あっちの人的には新年てクリスマスのオマケみたいなもんなのかね
宗教の国だからね。やっぱり新年よりキリストだろうね。
この時期はカキのスープがやたらとおいしそうに見える
味はクラムチャウダーみたいなものかな
多分ね。クラムチャウダーにクラッカー砕いて入れて食べるとホント美味しいよね。
「農場の少年」もここでいいのかな…?
主人公がローラじゃないというだけで読んでなかったけど
最近読んでみたんだ……
なんていうか、読めば読むほど
ものっっっっっすごくお腹が減るんですけど!
これだけ働くのならあれだけ食べるのもわかるよアメリカ人!!
パイ食べたいよ・・・
でもやっぱり一番面白かったのは
父さん母さんが出かけて子供たちだけになったときの無法状態。
あれだけ親がしつけに立派でも
やっぱり子供って子供だけになったらこうなるんだなwwって
にやにやした
バケツいっぱいのアイスクリームに
分厚くきったパウンドケーキ食べたくなってきた。
小学生の頃読んだ時
出かける前にマンゾの母さんが「お砂糖みんな食べちゃダメよ」って
釘刺して出かけるけど、砂糖ばっかそんなに食うかよwって思ってたら
ちゃんと自分達でアイスやらケーキやら作る時に使うからビックリした記憶がある。
今読み返してもあれだけ作ればそりゃ樽一杯くらいすぐなくなっちゃうわって
苦笑いだよw
普段は食べ物や間食にうるさいお母さんがお父さんとお出かけで家を留守にする
その間子供達がコンビニの三角おにぎりとか梅ジャムみたいな駄菓子食べてウハウハ☆
みたいな問題文が昔学力試験で出たんだけど、テラワイルダーって思ったよ
自分の好きなように出来るって子供の憧れだよねぇ
>522
江国香織の短編だね。あれは体型キープしてる母のメニューが美味しそうだったなぁ。
いや、もう何がヨダレもんかって、長い冬のワイルダー兄弟のパンケーキでがす。
ハムのせ!
しかし、ローラたちが飢え死にしかけてるのに、どんだけ恵まれてんだぁ。
格差社会だな
クローバーを食べさせて育てた豚をヒッコリーの木でいぶして作った
ワイルダー農園特製砂糖漬けハム
すっごい高値で軽井沢とかのデリカテッセンで売ってそうなネーミングw
砂糖漬けだったっけ
甘いハム?
岩波少年文庫 谷口由美子訳の長い冬p355を確認
砂糖漬けのハムは、ヒッコリーの木でいぶしたもので・・・とありますた
いつからアルマンゾはハムも食えないボンビーメンになったのだろう。
所帯を持ってからのアルマンゾって散々だよね。
それまではしっかりした農夫に育つ予感たっぷりなのに
独身時代はローヤルと暮らしてたからじゃないかな。
アルマンゾよりローヤルの方が商才あったので、裕福な生活が出来てたとか。
>530
独身時代はなんだかんだいって親から援助があったんじゃないか(ハムとかだけでなく)。
アルマンゾは馬車馬や競走馬の生産牧場でもやってれば儲かったんだろうな
イライザ・ジェーンのお陰でアルマンゾ両親は破産したんでなかったっけ?
人生を急ぎすぎた観がある。
長い冬のアルマンゾはできる男て感じなのに…
あれ?
サバイバル生活には向いてるが、平凡な毎日では
輝けない男。
むしろこう考えた方が自然では。
ローラが下げ(ry
チャールズの運の悪さも乗り移ったようだしなアルマンゾ・・・
娘のローズも親元を離れてから人生開花したしな…
つまりローラは周囲の人の人生運を下げ・・・
かわいそうなメアリー…
かわいそうなキャリー…
黒ローラ発動
ずっとローラのターン!!
農場の少年のアルマンゾのお母さんがバターで儲ける話なんだけど、子豚が50セントで買える時代にバター1ポンド50セントで売れたんだよね。
50セントが今だとどれくらいの価値になるのかわからないけど、子豚の売り値とバター1ポンドの買い値が同じってことは、あの時代のバターって高価なものだったのかしら?それとも子豚が安い時代だったのかしら?
新婚ローラの作ったバターが売り物にならなかった件
あのバターはバター仲買人が今まで見たバターの中で一番上質だと絶賛したと記述されている。
また一ポンドにつき50セントという買い取り値を聞いたアルマンゾはあまりの高額な買い取り値に
仰天し、母さんはおそらくNYで一番のバター造りの名人なんだと誇りで胸がいっぱいにしたと
も記述されている。
あのバターが特別に高額なだけで普通のバターはもっとずっと安いんでしょう。
>>546 バターが売り物にならない出来なだけではなくパイに砂糖を入れ忘れたりしたしな。
独身時代の長かったアルマンゾの方が料理上手かったりして
5セントでレモネードが買えたんだっけ
100円でジュース買うような感覚だとしたら
50セントだと1000円出して子豚買うような感じかな?
実際のレートは分からないけど
>548
その換算だと、カルピス特選バター位の価値だな>ワイルダー牧場バター
ローラが最初に町に働きに行った時は日給25セントだったよね。
50セントが1000円だとしたらローラの日給500円!?
嗜好品は価値が変動しやすいから
換算しづらいねえ
>>548の考え方でレモネード高いとすると、子ブタの値段も上がることになるし
そうするとワイルダーのバターも高くなるから
やっぱりアルマンゾの母ちゃんすげぇってことか…
>732 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2007/07/30(月) 01:08:04
>流れぶった切って愚痴スマソ。
>今日のリンゴと桃とスイカとタマネギの炒め物は衝撃だった…
>スイカから出た水分と煮えてドロドロになった桃が
>リンゴとタマネギに絡み付いて…orz
>元ネタは大草原の小さな家らしい。
>「アルマンゾはリンゴとタマネギの炒め物が大好物だったのよ!」って
>アルマンゾって誰だよ。
>てか桃とスイカはどっから引っ張り出して来たんだよorz
吹いたwww
旦那に迷惑かけてる既女はいないか?w
何でよりによってモモや西瓜をいれようと思ったんだろうwwwwww
>>553 小さな家の料理の本だったかに、当時のバターには地下室の匂いやら
野菜の匂いとか何かが染み付いた粗悪なものもいろいろあったらしいから、
お金持ちの農場で丁寧に作られたバターは質の高いバターとみなされたんじゃね?
ローラの母さんは売ったりはしなかっただろうけど、冬にはニンジンの絞り汁できれいな黄色を
つけてたぐらいだから、ちゃんと売ったらそれなりの値段もついたんじゃないかね。
なんとなく50セント5000円くらいかなあと思った。
レモネード一杯500円子豚一頭5000円ならありそうな値段かなと思った。
マママンゾのバターは都会の大富豪や高級ホテルなんかに1万円くらいで売れたんじゃないかな。
マママンゾw
1ドル1万位かなと思ってたけど、マンスフィールド行く時にたしか
100ドル札をなくしたって話があって、100ドル札=100万円札?って
ビックリした覚えが。
>>557 石筆が一本一セントだからそれぐらいで良いんじゃないかな
>>554 モモとスイカはいくらなんでもやりすぎだwwwwwwwww
スイカはイライザジェーンにタネを飛ばすためのものです
スイカを食べるとおこり熱にやられるから、食っちゃなんねえ!
>>556 一人暮らししてたとき、バターの消費が遅くて(元々あまり使わない)
長期間冷蔵庫に入れている間に庫内の臭いが移っちゃって
まさにそんな粗悪なバターになってたなぁ。
>>557 過去スレで検証(?)の結果、
ローラの時代の1ドル=現代の日本の1万円って結論出てたと思う。
>554
凄い発想だな。よっぽどお手本がない生育歴なんだろか。
家庭料理なんて本の中にしかなかった・・・とかだったら鬱だが。
>561
それ、シリーズにあるネタけ?
おこり熱は大草原のしか記憶にないな。
寄り添って支えてくれるジャック・・・(´;ω;`)
>563
スイカ=おこり熱といえばタン先生が出てくる印象的な1話ですね。
クリークの風にあたるからおこり熱になるんだって話で、
その風にあたって育ったスイカなんて食べたらだめ!!って
母さんが止めるんだよね。
でも父さんばくばく食らってたよね
子供達がうらやましそうに見てる前でwwwww
>>562 じゃあ財布を拾ったアルマンゾが受け取った謝礼は200万…!!
アルマンゾん家は何かと景気良いよなあ…
アイスクリンなんて食ったらコレラになるって日本でもあったらしいでな。
>>566 子供の通帳に200万入れるなんていったら
そりゃ出納係もびっくりするわな
でもあの200万って馬車屋の親父が脅し取ったようなもんだよね。
マンゾは可哀想だったし、スジは通ってるのだが
金額的にかなーり問題あるよな。w
200万でようやくギュウっと言わせられるくらいの金持ちってことでそ
ミルク仕立てのかぼちゃは食えるのか?でかいかぼちゃは食用じゃないって
聞いたですが、そんな非実用的なもんを貴重な肥料で育てんなって思いまいた。
アップルパイ
学校昼食の弁当がアップルパーイなどの甘いものというのが、どうにもアメリケーンでやす。
いや、とうほぐでは肉じゃがに砂糖混入させてたつーから、やはり糖分は必須?
田舎の料理は総じて砂糖をよく使うからね。
と、甘辛い味付け大好きな田舎育ちな自分が言ってみる。
二つ折りのふっくらふくれたアップルパイ以外にも
パンやらソーセージやらもっていったようだから、リンゴとアップルパイは
デザート感覚だったのでは?
>>571 牛乳で育てたんだから栄養はありそうな気がする
コンテストは味も評価されてるみたいだし
でも食べたのかなあれ
人間が食べなくても豚や馬がこの後美味しくいただきました。じゃないの?
>>572 暖房も今ほど完備されてない上に零下40度にもなる真冬、
炭水化物と糖質、脂質をガッツり取ってないと
と散々ry
ああいうでっかいかぼちゃは家畜用とどこかできいたか読んだ。
>>572 北海道の一部地域ではフレンチドッグに砂糖つけるべさー
昔地理の資料集かなんかで見た北欧の朝ご飯が
ドーナッツとか甘そうなお菓子ばっかでうらやましかったな
やっぱり寒いからかねぇ
長い冬だったが、
あれはじぶんのきりじゃない?云々
の意味が分からなくて、いまだに気になる。
ここでも何回か話題になったっけ?。
原書買ってきて自分で調べるか迷ってる。
ローラのシリーズの英語は子供向けで分かりすいのかな?。
比べてみた
This is what the cobbler threw at his wife.
こんな風にかたい靴を靴屋がおかみさんになげつけたんですよ
That was his awl,
あれは靴屋が使うきりだったのよ
Oh, no! It was the last. That was all he had.
ちがうちがう!投げたのはそれっきりでお終いよ
>>581 ありがとうございます。
でもますます分からなくなった。
靴屋がおかみさんに投げたのは、「きり(千枚通し)」なのか、別のものなのか。
最後っていうのは何なんだろう。
あ〜、赤毛のアンみたいに、現代的に誰か訳しなおしてくれないかしら。
話豚切りだが、ローラとメアリーが一枚ずつ貰ったクッキーを
まだ小さなキャリーに、おかしいと思いつつも半分づつあげる所を読むと
泣きそうになる。
物語の中で皆さんが好きな話は何ですか?
髪の毛の話かな
「とうさんは茶色の髪より金髪のほうが好きじゃないわよね」ってやつ
メアリーが大学に行く前の日にローラと外を散歩する場面が好き。
母さんから畑に使いを頼まれたローラにメアリーがついていくって言い出すんだけど、母さんが「いそがなくていいんだよ」って言って2人だけで過ごせる時間を作ってくれるところとか。
ブタ解体作業。
意地汚いと思いつつ、保存食作りで大忙し! とか
具体的な作業の説明が大好きだった。
いつか本当にやってみたいと思っていた。
ローラは東北弁なイメージ
>587
同じく!当時の生活が生き生きと伝わってくる
レシピや工程表みたいなところが好き。
洋服の詳しい説明とか。
農場の少年はだから全体的に好きだな。
私も食べ物関係と服・装飾品の描写が凄く好き。
クリスマスプレゼントを作ったり見せ合ったりするところもいい。
測量技師の家に初めて来たときの、イヤッホォォォゥと
言わんばかりの詳細な食料部屋レポートとかも。
あと、ウッドワース家のパーティはなんだか新鮮だったな。
マンゾ以外の紳士(?)な男友達という存在がw
584です、レスd
やっぱり長年読み続けられるだけあって、色々なポイントがあるんですね。
大人になっても知らなかった事を、この本で初めて知った事もあるし。
測量技師の家はそれほど大きくないそうですね。ローラのソレまでの生活が
どれだけ貧しかったか計り知れるみたいな解説本読みましたが、
日本人としてはもう部屋がいくつもあるわ、食糧部屋もあるわって
十分広いんではとうらやましかった。
そして、やはり食糧がドカーンの描写に、良かったねえと思ったもんですが、
寄宿人のためにどんどん減っちゃったとあり、残念でした。それも、はじめはお金もいらんなんて
チャールズ太っ腹すぎ。お金はいるですよ?アホですか。もうって歯がゆかった。
>592
のだめ乙w
黒ローラ「最初から金徴収しておけばもっと儲かったのに…」
母さん「どうしたの、ローラ?」
ローラ「なんでもないのよ、母さん」
チャールズは家庭を持つべきではなかった。エドワーズさんみたいに
一人で開拓したけりゃせいっ!
しかし、チャールズは父親としてはいい父ちゃんだよねえ。
干草の山をローラたちが崩した時の、ローラの返しに笑いをこらえる感じとか
いい父ちゃんだなーと思う。
狼や熊やアナグマとか、野生動物が出てくる描写が好きなんだけど少数派かな。
父さんが大草原でいきなり狼の大群と遭遇する描写とか、
ローラとキャリーが真夜中氷上の散歩で狼に遭遇する描写を想像すると
ゾッとするけど、同じくらい美しいとも切ないとも思ってしまう。
ここまで出てきた好きポイント、全部好きだ。
だから何度読んでも飽きないのだけど。もう何十回読んだやら。
ついのどかな月明かりでまったりして肉を取れなかったのも良かったね。
>>598 鹿の親子とか、ずんぐりむっくりのクマさんとかほのぼのだったね。
蜂蜜たらふく食べてヨタヨタ逃げてく熊もよかった。
タライにいっぱいの蜂蜜が美味しそうだった。
あと長い冬でアルマンゾが逃げたレディを追う描写も好き。
360°どこまでも続く銀世界が目に浮かぶ。怖いけど壮麗な景色だろうなあ。
ローラたちの話じゃないけど、
長い冬のアルマンゾパート(?)も好き。
町の人たちのために決死の覚悟で小麦を取りに行く
現代で言う高校生くらいの少年二人が、今読むと死ぬほどカッコいい。
ロフタスさんに向かって啖呵を切った
キャップの迫力とか。
マンゾ、自分の種小麦は大事に隠してたのになwww
キャップは無条件で格好良いけどマンゾは種小麦隠していることを考えるとちょっとね・・・・
アンダーソンさん自身に必要な分の小麦は残ってたんだろうか
春来たら困ってたんじゃないか
とか考えたくなる
マンゾって要領いいように見えて駄目なんだよなぁ
子供の時だって干草売るのに大人相手に駆け引き成功してたのに。。。
結婚したとたん急にダメンズになるのはやっぱりローラが...
>>604 農場の少年のマンゾの話は全てほんとじゃないんでしょ?
ローラの脚色も多分に入ってると思うよ。
>605
そうなの??知らなかったーー
料理の本で食べ物がたらふく食べれる子供の夢のようなお話って言うのは
見たことがあったけど全体的にフィクションだったのか。
ローラの愛情表現だったのかもしれん。
アメリカ人の天国=好きなものを何でもたらふく
ローラ「バターと砂糖と卵が好きな時に使えるなんて!」
みたいな感じかね
そうか、釈然としなかったのは自分の種麦は放出しないで
アンダーソンさんとこ行ったからか。
ところで小麦は貴重てのはわかったですが、
かわりに植えようかっていってるカラス麦ってどんな麦ですか?
うちのばあちゃん知らないって。麦つーたら小麦だろだと。
新ジャンル「ツンデレネリー」
日本で食べようと思ったらオートミールかグラノーラその他シリアルか。
フルーツグラノーラは好物だ。
オートミールは母がマズいと言っていたが、調理法次第のような
気がするんだけどなあ。どうなんだろ。
道端に生えているイヌムギみたいなものかと思っていた。
オートミールは美味しいよ。と帰国子女が通ぶって言ってみるw
でも何人かに食べさせてみてわかったけど日本人は嫌いな人の方が圧倒的に多いです。
アメリカ人的にお粥っぽく食べるにはドロドロしてて甘いですが
チョコチップクッキーに混ぜて作ると美味しい。パンに混ぜて焼いても美味しいよ。
アンの青春でおばあさんに育てられている男の子が沢山食べさせられている
お粥っていうのも多分オートミール粥のことだと思う。
何かアルマンゾの行動つつかれてるけど、
そもそもあの種麦じゃ全員分には足りないんじゃなかったっけ。
カラス麦はエンバクだよね。
馬がよく食べるやつ。
>>613 オートミールのクッキーなら日本でもとっつきやすいかも
ローラの食事風景にはオートミール出てきた記憶がないんだけど
パンも小麦だけみたいだし、あの頃はミューズリーとか無かったのかな
>>811 そう!
マズイという人は甘くして食べているからで、米が好きなたいていの日本人なら、
和風に味付けしたオートミールは美味しいと思うんじゃないかな。
とにかく、和風ダシで味付けして梅干し一つ落として食べてみ。お雑炊とかおじやみたいですごく美味しいよ。
>>611でした。
あと、水から煮るんじゃなくて、沸騰した水にオートミール投入してからちょっと蒸らすほうがサラサラしてて美味しい。と思う。
(水からだとドロっとする)
自分は普通の鍋の残りやクリームスープ、トマトスープに入れるのが好きです。
雑穀雑炊みたいでうまし。
あ、でも自分は甘いオートミールは食べたことないけど、けっこういけるクチではないかと思う。
甘くした米とかあまり抵抗ないので。
(オートミールのことばかり長々とごめんね)
大きな森の中ではオートミールじゃなくて
コーンミールのお粥→へイスティ・プディングみたいの食べてたよね
オオムギはお酒の原料になるんすね。麦はえらいなあ。かあさんには怒られそうだ。
621 :
611:2008/01/25(金) 22:49:36 ID:nTrJV7z+
>>616-618 勉強になったよ。ありがとう。出汁+梅干のとか美味しそうだ。
結構調理のコツがあるんだなー。
>>619 そういえばあったね
ひきわりトウモロコシの粉だっけ?
ご飯、へイスティ・プディングとやらだけでお腹いっぱいになるの?って小さいころは思ったな
しかしへイスティ・プディングでぐぐっても1件しかヒットしないな…
発酵食品がない。チーズが出ないぞイ。気候の関係ですか?
カッテージチーズは食べてた。
幼いローラが「あおチーズ食べる」と言った。
かあさんが笑ってた。
大きな森でチーズ作ってたじゃないか。
あとパン作るときになんとかソーダって作ってなかった?
小麦粉とお湯を寝かせて発酵させたやつ。
>626
サワードゥの事か。
あの当時チーズを作ろうと思ったら、レンネット(子牛の腸)が必要だから、
(カッテージチーズは脱脂乳にお酢を入れれば出来るけど)
それが手に入る所に住んでなければ食べられなかったろうね。
アルマンゾはよく食べてた様だけど(アップルパイに添えてとか)
つくづく坊ちゃんだよなあ。
>627
この地方一帯でも一番大きな農場の農場主で名士だった
っていう設定だったからねぇ。
カーペット外すのに家の中を何キロも歩き回るとかすごいよね。
大人になってから農場の少年を読んだんだけど、
頭に浮かんだキーワードは「格差社会」だったなw
マンゾのねーちゃんたちはクリスマスに当然のごとく
親から貴金属プレゼントされてるしさ。
インガルス家が裕福ではないということは分かってたつもりだけど、
ローラの家が壁紙?カーペット?何ソレおいしいの?という
状態だったことに農場の少年を読みながら改めて気づいたよ。
ドラマだとアルマンゾと結婚後に住んでた家は壁紙貼ってあったなあ。
主婦になったローラが料理に張り切りすぎて普段食べないような珍しい物ばかり作るからアルマンゾがうんざりしてたシーンがなぜか印象に残ってる。
>>629 アリスは金のロケットでイライザはガーネットのイヤリングだよね
クリスマスプレゼントのキャンディにしてもローラは小さな紙包みに入ったキャンディ6つなのに対し
アルマンゾは一本5セントはする棒キャンディの束・・・
>>630 ローラんちも、この輝かしき日々で明るい灰色の壁紙を
ローラが結婚する前の年の冬に農地の家に父さんが張ったよ。
『今年は町の家は貸し出して、私たちは農地ね家に外壁を作って壁紙も張って過ごそう』
って。
『壁紙を張った部屋はパッと明るくなった』ってローラも嬉しそうだった。
イライザ・ジェーンがアルマンゾが汚した客間の壁紙を密かに直してくれたエピソード、好きだなぁ。
すごく豪勢な壁紙だったような。金と白みたいな。
イライザ・ジェーンもいいとこあるじゃんとホッとしました。
>>631 マンリーの子供時代の話聞くたびに黒ローラ出そうだな
ドーナツはリング型じゃなくてツイストの方が古かったとか、
昔は紅茶を受け皿で冷ましてたとか、読むと勉強になるなあ。
母さんの意見とは反対に受け皿で冷ます飲み方はあっさり廃れたけどね。
受け皿で冷まして飲むって言うの聞いて今は廃れていることも知ってすごく納得した豆知識。
昔は受け皿とカップの容量が一緒だった。
今それを試そうとしてカップの中身を受け皿にドバっと移したら大惨事さ。
>>632 あれは壁紙というよりも、建築用厚紙だったみたい。
木材が少ないから板代わりに使うもの。
草炎社の新訳をやっと入手したので読んでみた
ですます調くらいきちんと揃えてくれ
たまにですますじゃない言い回しが唐突に現れるのが気持ち悪い
あと掛け言葉があった箇所が分からない
訳せないなら片仮名で原語をルビみたいに振るとかした方がいいと思う
例えばイライザ・ジェインの歌とか何が面白いのか
なぜ彼女が名前を嫌いになったのかがさっぱり分からない
>638
イライラジェーンのくだりを軽く天才してくれ
640 :
638:2008/01/31(木) 01:25:45 ID:xs4LZbWO
>>639 草炎社の足沢良子訳から転載
アイダ版
>わたしたちは 学校へ行くのがおもしろい、
>笑って太るのは、あたりまえ
>だれでの笑って おなかがいたい
>しらみだらけで、のろまの、イライザジェーン
ローラ版
>学校は とってもおもしろい、
>笑って笑って いっしょに笑おう、
>笑っておなかが、いたくなる、
>しらみだらけで、のろまの、イライザジェーン
この歌の訳に関しては、全体的には谷口訳(岩波の新しい方)、
最後の一行の訳し方はこだま・渡辺訳(講談社)の
「しらみがかゆくて、イライラ・ジェーン」が好き。
>>640 へたくそな訳としか思えないなー。
自分は英語力無いので大きな事はいえないが…
谷口訳、こだま訳がこれに比べると明らかに優れてるのはわかる。
英語力というより日本語のセンスがないと感じた。
この歌は訳者のセンスのなさをモロに表しているけど、
他の部分でも学生の課題の訳みたいな
「意味は合っているんだろうけど(他の訳と同じだから)日本語がなぁ…」
みたいな部分がかなり多かった。
うわーひどいね。
私はイライラ・ジェーン訳しか知らないけど
谷口訳はどうなってるの?
っていうか色んな訳者の読み比べてるってすごい通ですね!
谷口訳は
アイダ 学校へ行くのはとてもおもしろい
笑って 太るのが たったひとつの規則
みんな笑いすぎで おなかが痛くなる
シラミぼりぼり ライジー・ジェインを見て
ローラ 学校へ行くって ああ愉快
笑って笑って 一トン太った
おなかが痛くて たまらない
シラミぼりぼり ライジー・ジェイン
ついでに鈴木訳
アイダ あたしたちは学校へいくのがとても楽しい、
笑ってふとるというのがただひとつの規則、
だれもかれもまたお腹が痛くなるまで笑う、
なまけ屋のシラミ屋のリィズィー・ジェインを見て──。
ルビ→(※レイズイー・ラウズイー)
ローラ 学校へいくのは楽しいことよ、
笑って笑って一トンふえた、
苦しくなるまでみんなで笑う、
なまけ屋のシラミ屋のリィズィー・ジェインを。
(※)
どっちもリズム感があっていいよね。鈴木訳はアイダとローラの違いがよくわかるし
谷口訳の「シラミぼりぼり」は素晴らしすぎw
こだまともこ・渡辺南都子訳も
アイダ:
学校にいくのは おもしろいわ
わらってすごせば じょうぶになれる
わらいすぎたら おなかがいたい
しらみが かゆくて イライラ=ジェーン!
ローラ:
ああ 学校は おもしろい
さあさ わらって 元気もりもり
おなかを かかえて わらってやろう
しらみが かゆくて イライラ=ジェーン!
こうして並べられると、原書が読みたくなっちゃうな。
大きな森しか持ってないけど、もう一冊くらい手に入れてみるか?w
>しらみが かゆくて イライラ=ジェーン!
これうまいな。子供にもわかりやすいし語呂がいい。
>>646 原書、大きな森から最初の四年間まで持ってるけど
本当に時々しか開かないな
だって英語の成績\(^o^)/
649 :
なまえ_____かえす日:2008/02/01(金) 08:08:24 ID:bE5wayaI
こだま・渡辺訳のはリズムがいいのか
メロディーが頭に浮かんでくるんだよなあ
正確性においては他の訳に及ばないのかも
しれないけれど、全般的に歌詞のセンスがいいと思う。
豆がゆの歌も好き。
よく考えたらイライザ・ジェーンの良い人描写は壁紙のエピソードだけだったす。
もうちょっと何かなかっただかね。
ローズを引き取って学校に行かせてくれたらしいけど、
イライザ・ジェーン、
その辺は日本で翻訳されてないものね。
Going to school is lots of fun,
From laughing we have gauned a ton,
We laugh until we have a pain,
At LAZY, LOUSY, LIZY JANE!
アイダのと比べるとローラが作った方は韻踏んでるんだね
だから上手ねって褒められてるのか
アイダのも見せてほしい
アイダの作った方
We have lots of fun going to school,
Laugh and grow fat is the only rule,
Everyone laughs until their sides ache again
At lazy, lousy, Lizy Jane!
スクール、ルール
アゲイン、ジェイン
も韻踏んでるのかな?
なるほどねぇ。
口に出して読んでみてもローラのほうがリズム感があって楽しいわ。
英語で読むのも面白そうだなぁ。
書いてくれた人達ありがとう!
こだま・渡辺訳しか知らなかったから、比較が面白かった、ありがとう。
翻訳家って語学力だけじゃなくて語呂センスも大切なんだね。
アイダの作風もそこそこイケてたんだね。なるほど、だから
もうちょっとどうにかしたいみたいに言ったのか。
ローラのはラッパーに歌わせたいw
>>657 留学なんかしなくても翻訳家にはなれる
(英語を訳すのであれば)それこそ聖書からポルノまで様々な予備知識と
日本語力を身につけなければいけない
みたいなことを翻訳家が書いてたな
通ってる外国語教室の先生は
翻訳は言葉を訳すんじゃなくて、文化を訳すんだって言ってた。
知り合いの子に日本の絵本を英訳して贈ったけど、文章に忠実に訳したら
空気読めないの塊になってしまうことがよくわかった。
訳すのは文章じゃなくて話なんだ。
だから最近は英語の出来る作家が翻訳するのが流行ってるのだろうね。
村上春樹とか江国香織とか
>>660 体重増えることが「丈夫」「元気もりもり」みたいにポジティブな意味で
捉えられてるとことか、確かに文化的な文脈を踏まえないと上手に訳せなさそう。
でも笑うことと太ることがどうつながるのかはよく分からんw
笑うと血行がよくなって胃腸も丈夫になり健康的に太る…
…って言うのは医学的に証明されてたと思う。
昔、オール巨人阪神がそのネタで漫才やってた記憶がある。
「奥さん知ってはりまっか?笑うっちゅうのは健康にええらしいでっせ」
「お医者さんがこないだ論文発表しましたなぁ」
「なんでも血行もようなって太るらしいですわ」
「そういや、こないだ漫才見に来てたお客さん、『わはははは』ドン!『わはははは』ドン!って太って帰る時コロコロでしたな」
って…未だに覚えてる私は大阪人
それ、面白いと思って書いたの?
>665
まぁネリーったらそんな意地悪いうもんじゃないわ!
正に翻訳同様に話術もセンスとテクニックが必要、というお話でした。
ネリー「東部の漫才はもっと面白いんだから!」
今は原書のペーパーバックの中身がフルカラーなんてのも出てるんですね。
そろえてみようかな。。
今の季節に真夜中の台所(暖房なし)で
「長い冬」を読んでると気分が出る
飲み物は白湯
早足進めのメロディーは日本の童謡「スズメのお宿」の原曲だって聞いた事ある。
今の季節、ストーブの前で
農場の少年読みながらポップコーンとりんごジュースを飲むと
ちょっとプチブルな気分w
ストーブのない部屋で毛布に包まって
しょうがとお砂糖のはいった紅茶を飲みながら長い冬を読んで
ローラたちの生活をしのんでみるのも一興
>>そこは是非豆のゆで汁をおすすめしたい。
豆のゆで汁だの煮汁だの書かれると、絶対においしそうに思われない。そこが
こうなんというかローラたちの貧しさを実感させる、つ・け・め?
わ・れ・め
冬の間、割れ目はさぞ臭かったことだろう
恥垢たまりまくり
すくって舐めてスープに入れて
塩分おぎなってたりしてwwwww
少なくとも乾し草ねじって燃やしてた時期は、行水も洗濯もしてないだろう。
(ぎりぎりの暖房と煮炊きがせいぜいだろうし)
春のクリスマスの前に、盛大に身体を洗っただろうか。
垢の貯まり具合はホームレスも目じゃ無いだろうし。
今日謝罪があったあの発言、ボーストさん夫妻とか男の子をすぐ亡くしちゃった
母さんやローラが聞いたらどう思ったかね。
でも当時って赤ん坊=馬な価値観だったのかね。
牛より手に入れにくかったみたいだし
育てて売るともうけになるって言ってたし
価値は高かったんじゃないのかなぁ
淡白そうなローラにおねだりしないで
インガルス夫妻におねだりすればよかったのにねぇ。
ボースト夫妻。
ローラたちが小さいころは自分たちに子供が授からないとは
思わなかったんじゃないかな。欲しくても出来ないのは本当に辛いな。
>>676 栄養不足でたいした垢は出なかったんじゃないのかなと思う
あまりの寒さに毛穴も閉じっぱなしで汗もかかなそうだし
なんでボースト夫妻はマンゾ一家に里子もちかけたんだろう。
あの件でローラ達はボースト夫妻とは気まずくて付き合い出来なくなったのかな。
いい人達だっただけに切ない。
あきらめかけていたものの、実際赤ん坊を目の当たりにしたら思わず
口からでてしまったのかな。仲のいい夫婦だっただけに切ないし気の毒だったね。
逃げるように別れてしまったようだけどその後どうなったのか気になるところだね。
なぜかキャップの爆死とかネリーのモデルのその後はわかってるのに
ボースト夫妻のその後がわからない。
もしボーストさんの「君たちはまだ若い。これから沢山子供も出来るだろう…だから…」
って言葉に納得したり
もしボーストさんの奥さんの物陰から泣きそうな顔で話を聞いてる姿にほだされてしまってたら
ローラたちはその後、子無しになっちゃうんだよね。
運命ってほんと一寸先が見えないからなんか切ない。
アイダの例もあるから、教会とか慈善団体通せば
養子を手に入れることは可能だったと思うけどなあ。
それとも、純粋なアメリカ人の子供とか素性のはっきりした子供じゃないと嫌だったとか。
生まれたばっかりの赤ちゃんから、自分達の実の子として
育てたかったんじゃないのかな。
現在のアメリカでは養子をとるのは割りと一般化してるけどね。
最初のうちは全く素性の知れない子より
よく知っている家から里子をもらう方が安心できただろうな。
つーか同じ時代の日本でもその方が一般的だったんじゃ。
>>683 親戚は分からないけど子供がいなかったから
その後を語り継いでくれる人が残らなかったのかなぁと
アメリカ人って裕福な人ほど養子いっぱいもらってるぽい感じだけど
養子しかいないなら財産平等にわければよさそうだけど
実子と養子がいたら揉めたりしないんだろうかね
>>687 今から30年くらい前にアメリカで短期滞在した人のエッセイに、
バイト先で仲良くなったおばちゃん家に遊びに行ったら「養子になれ」と
本気で言われるエピソードがあった。
裕福な家でもなさそうだったけども、向こうはそういうノリなのか、と思ったな。
>>690 群ようこ?
あのエッセイに出てくる夫妻は確かにアメリカンなノリだけど
それとボースト夫妻の「ローズを養女に」はまったく繋がらない気がする。
>>691 いや、だから「現在のアメリカ」に対してのレスなんだけど
>>687 「赤毛のアン」では、孤児院から子供を引き取ろうとしてたマシュウとマリラに
リンド夫人が死ぬほど驚愕してたしね。
2人も最初はわざわざ故郷のスコットランドから里子をもらうつもりでいたようだし。
白人同士でもアイルランド系はどうたら、イタリア系はうんたらとか
偏見(?)みたいなのがあったような記憶。
黒人の子やインディアンなんか冗談じゃないみたいな時代だと思うし。
で、間違った優生学みたいなのも当時はまかり通ってたんちゃうか、と。
犯罪者家系とか。
気心の知れた家族から貰うのが一番安心みたいな。
なんだか考えすぎかとも思うですが。
でも、○○系っていうのはわかる気がする。
養子にもらうのに日本人がわざわざ中国系や韓国系選ばないでしょ。
どうだろうねえ。赤子は国境なし?では?わかんないけど。
てか、日本人つか中国や韓国とか東洋人は養子縁組そのものにわりと抵抗あんじゃないかな。
血筋がどうしたみたいな。
日本人よりは、あちらの方が養子に抵抗ないよね。
(アンジェリーナ・ジョリーとか、マドンナとか、なんでそこまで?
ってくらい違う国の子をもらってるけど、どういう感覚なのかよくわからない。
キリスト教なのが関係してるのかなと漠然と思っているが…。)
ボーストさんは親しくしてたインガルス家のローラに、死ぬ思いで
頼んだんじゃないだろうか。まだ小さな町で、人口自体が少ないし
ほかにアテも無かっただろうし。
今なら養子縁組の組織とかいっぱいあるみたいだけど。
とにかく、あの陽気だったボースト夫妻の、あの場面は悲しすぎる。
いつも陽気でほがらかな夫婦のつもりで読んでたから
あの発言はビックリした。ずっと悩み耐えてたのかと思うと切ないね。
でもボーストさんってもっと田舎の農夫的なイメージで
お腹も大きい陽気なおじさんを思い浮かべていたよ。
ビックリするほど紳士だw
日本人の養子に対する感覚って、「家」の為に養子を取るのであって
子の利益の為ではない場合が多かったんだよね。
アメリカはもともと移民の国だし、人種差別もあるかわりに
受け入れる器ってのも出来てったんじゃないかなぁ。
今も昔も子供が出来ないって悩みはあるんだね。
つまり、ただ働きさせられる手が必要だったということ?
衣食住と教育させてやるから家の仕事ガンガン手伝ってケロって?
「続あしながおじさん」に農作物の刈入れ時期になると
孤児院に体力のある男の子を養子に欲しがる農家が増えるって描写があったな。
完全に子供扱いじゃなくて、無賃金肉体労働の下働き目的だね。
大草原ドラマにもなかったっけ。養子の男の子の実親が現れるんだけど
肉体労働目的で引き取ろうとしてただけっていうろくでなし親父。
男の子が機転きかせて、実親の前で盲目のふりして引取り免れるってオチで。
>>702 家の存続のためとかで子供の将来を勝手に決めちゃうような縁組が多かったんだよ
つか日本人は昔の方が養子縁組に抵抗がなかったんだよ。
養子をとって家(店)を存続させることの方が優先されるから。
遺伝の仕組みがわかっていたわけでなし、誰の子かってわからんし。
西洋の一夫一婦の価値観がはいってきたうえに、戦後に家制度がなくなって、
さらに医学が発達したせいで、かえって養子がふつうじゃなくなったんだよね。
でもローラの時代だとやっぱり白人同士の子っていうのが重要そうだ。
ローラが小さい時にパブース欲しがって
母さんが「ちょwローラwww」ってなってたもんね。
「インディアンに囚われた白人女性の物語」って本には
インディアンの方は白人に殺された家族の代わりに
白人の子供を家族に迎えることもあったって載ってたな。
インディアンの白人移住以後の歴史は正視できないやぁ。
708 :
なまえ_____かえす日:2008/02/17(日) 19:08:18 ID:OYzwBMXD
ローラの回りてあんまり子供に恵まれなかったよね
小さいころから開拓ばかりで十分な栄養とれなかったから?
メアリー(友達)は早死だしアイダは産んでそうだけど
後日談あんま聞かないし
作品中で全く描かれてないけどトイレはどうしてたんだろう?
寒い冬の間も気になるけど、メアリーが目が見えなくなってからしばらくは母さんとかローラが手伝うとしても、
あのメアリーが人の見てるととこでするの嫌だったろうな。
小さい頃、ローラの世界の人たちはウンチしないと本気で思っていたのを思い出す。
この当時は基本的に室内用便器(おまる)でしょ。
使い慣れたやつなら手探りでも十分のはず。
始末ったって外に捨てるだけだからなー。
冬は確かに困っただろうけど。
新.大草原ではローズが真冬の凍った地面を滑りそうになりながら夜間に外のトイレに行く描写があるから、
ローラんちも納屋の近くや差し掛けの近くにトイレが有ったものだと勝手に想像してたんだけど
どうなんだろう?
ローズが肺炎で熱を出して数歩歩くのがやっとの時に
「おまるを使うのは嫌だったがフラつくので仕方が無かった」
って言う描写があるから外トイレが当たり前だと思ってた。
下の話のときにぶった切りですみませんが。。。
農場の少年で母さんのバターが1ポンド50ドルで売れた時、
あの500ポンドも作ってあったバターには
夏にイライザジェーンがものすごい勢いで作った
例のバターも混じってたのかなと想像中。
バターの商い話も好きなんだが、なんだっけ、マンゾの話中のイカケやさんていうのかな。話し上手の旅しながら
金物売ってるおじさんの話も好きだったな。娯楽が少ないんだなーとか
>>711 「赤毛のアン」の家のモデル グリーンゲイブルスもトイレは
外だったよ。大草原と時代がかぶっているよね。
映画「グリーンマイル」も主役トム・ハンクスが外トイレに
行くシーンがあって 驚いた。
下水設備の整っていない時代は日本でもどこでも
外トイレなのは納得だよね。
>>714 レス貰って気になってアンスレ覗きに行ったら、あっちでもトイレ談義中だったw
おまるで確定みたいな流れになってるけど
>>714さんのアンハウスの話からするとやっぱりもう外トイレがある時代だよね。
>>713 流行りの歌とかニュースとか
たくさん入ってこない分、記憶にもよく残るんだろうなーと思ったな
でも雨の日や夜間はオマルなんじゃないの?
>>718 あ、ごめん。
〉おまるで決定みたいな流れ
アンスレの事ね。
あっちでは日々日常おまるって感じの話になってたから。
ローラ達って寝るときにキルトを掛けて寝てたみたいだけど
いわゆる掛け布団(ぶ厚い、綿の入ったような)って
使ってなかったのかな?
氷点下何十度でキルトだけだったら…とか、寝る前に布団の中で
考えてるとなんかゾクゾクする。
キャロラインかあさんが子供の頃の「クワイナー一家の物語」では
鳥の羽根を少しづつ集めて置いてたりハトの羽根で羽根ぶとん作ってたから
ローラも羽根ぶとんは使ってたんじゃないのかなぁ?
作中でもシルバーレイクかなんかの巻で母さんが羽根枕作ってたよね?
あと、キルトって重ねがけして温度調節するんじゃなかったっけ
今と比べれば重いかもしれんけど
723 :
なまえ_____かえす日:2008/02/19(火) 00:35:11 ID:32GQPHSI
そういやローズはキルトの上から新聞紙何枚も掛けて寝てたってのも思い出した。
氷点下の寒い夜、娘に新聞紙を掛けるしか無かったローラ…切なす
兄弟、姉妹がいればひとつベットで人肌で暖を取れてたってのもあるだろうけど
一人っ子はそうはいかないし
クリのリンスタイルてのかな、あの長い広がったスカートは。
あれで町を歩いてきたご婦人のスカートを調べたら
猫の死骸、タン、犬のウンコ、紙ごみなど町のあらゆるゴミが
ひっかかってたと、何かの本で読んだ記憶。
きちゃないです。全然だめです。
>724
しょうがないのよ。キャリー
ねえさんだっていやだけど、これが流行なんだもの。
あなたも若い女性になれば流行のものが着たいって思うようになるわよ。
動くたびにクリノリンが引っかかって転倒したり、暖炉などの火が
スカートに引火して火傷をしたりという事故が多発することになった。
一説に年間3,000人の人間がクリノリンによる事故で死亡し、
20,000人の人間が事故にあったといわれる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ねーさん、マジでクリノリンはヤバス
…やなキャリーだねどうも。
昔流行った厚底ブーツとかも、
転倒・交通事故はけっこうな数に達していたと思うんだ。
さすがにクリノリンの撃墜数には勝てそうもないな。
ロングマフラーが流行ったことがあったけど自転車やバイクの車輪にマフラーを巻き込んでしまって死亡
とか怪我という事故が起きてたな
ストールの普及も薄地モスリンの服の大流行→薄着過ぎるために病気になって死んだりする人続出したこ
とから防止のために普及なそうだし
今もハイヒールで外反母趾とか、腰痛とかも同じ事だよね。
女の美への執念、凄まじす。
サイズ違いの下着で冷え性とかも良くあることだしね
機体にクリノリンスタイルのお姉ちゃんが描いてあるんだな。
しかしペチコートだと何枚も何枚も重ねなければならないところ
クリノリンなら軽い骨組み一つ装着すればオッケーなので
洗濯の負担&衣類の重みを支える腰への負担はクリノリンのがマシという見解もあってな。
欧米人はクリノリンのフープ作るために鯨とってたんだよな。肉は食べないくせに。
油もとってたんじゃなかった?
肉は捨ててたみたいだけど
鯨油ランプとか?西洋人は限度を知らんから困るよな。狩りつくしてから
あわてて保護活動しても遅いちゅーねん、て、日本狼やトキの例もあるけどな。
ところで、靴ですよ。西洋では靴はかないのは人前でおならするより
恥ずかしいと習ったですが、ローラたんたちは裸足で
学校通ったりしてたじゃないですか。
ある意味、服よりも高級品てことでしょうか。素人では作れないし。
>>736 靴下見せるのがすごく恥ずかしいみたいだね
日曜や冬にしか履かなかった時代があったなんてなぁ
>>736 >素人では作れないし。
「風と共に去りぬ」の中では物が無くて、婦人たちは
木の靴底とじゅうたん地で手作りした靴を履いていた
って文章があるけどね。
それにしても、靴底と絨毯があればの話だっぺ。
木の靴底は、そこまで加工するまで大変かも知れないし、絨毯なんて何それ状態じゃないの?
革靴が高価なら木靴履けばよかったのにな
わらじの作り方を教えてあげたかった
干し草代用できるね
743 :
なまえ_____かえす日:2008/02/23(土) 17:41:19 ID:Iej5dEeP
日本人は麦わらでゾウリを編み、古布でもゾウリを編み。
アメリカ人は麦わら帽子を編み、古布でマットを編み。
足の裏を砂利から保護する為だけでいいって意識だったら
きっとワラジを編む事も思いついただろうにね。
そういや家無き娘のペリーヌは芦が山盛り生えた池のほとりで野宿暮らししてた時、
靴底は芦を編んで作ってその上を布で包むエスパードリュって
スペインのスリッパみたいな室内履きみたいなの作ってたんだけど、
フランスやスペインにはワラジに似た文化有ったのかな?
昔から木靴があるよね。
この時代は廃れてたのかもしれんけど。
木靴って履き心地どうなんだろう
履くなら靴下着用じゃないと痛いよね
それがさー、谷口由美子さんだっけか、大草原で使われていた道具の紹介が
出てくる本で、靴作り用の木型とか載ってたような気がするんですよ。
でも、農場の少年では靴は専門の職人が富山の薬売りみたいに
旅回りしてオーダーメイドで、、あ、アルマンゾの家は裕福だからそれが
出来たのかなー。靴作り〜の部分が自分の捏造記憶かなーとか
自信が全然ないんですが。
でもローラは現に裸足で生活してるしぃ。うーまとまらない。
毛布の切れ端で部屋履きを作ってるシーンはあったから
それを応用すれば、人に見せるわけじゃない野良仕事用の靴くらいは
作れそうなどと素人考えで思ったりするんだけど難しいかやっぱり
そもそもアルマンゾの家はウシを大量に飼ってるから、
自分ちでバラした牛の皮を取っておいて職人さんに作ってもらってたけど、
ローラ達は牛皮を持って無いので、木型があっても使い様が無い気がする。
大きな森に居た時とか、農場経営が軌道にのった後とかで
牛皮が手に入る様な環境になったら、簡単な靴位は作ったかもね。
ネイティヴメリケンは手縫いのモカシンはいてたんだよね
父さんは狩りで捕まえた獲物の毛皮なめして売ってたし、母さんも白鳥の羽毛がついた皮でコート作ったりしてなかったっけ?
牛革製にこだわらなければ靴らしき物を手作りできたとは思う。
>749
今一つ丈夫さに欠けるんじゃ?>野生動物の毛皮とか鳥の羽毛付き皮
毛皮として衣服に使う分には裏地をつけるとか何とかして補強出来るけど、
外靴として使う位丈夫で分厚い皮となると、野うさぎや何かの小動物では薄過ぎて無理。
いっそバッファローとか仕留められたら出来たかもしれないけど。
加えてローラの家は農業等で屋外での重労働をしてるし、住んでる場所も農地やら草原とか
だから薄い皮で靴作ってもすぐ痛むんだろうね
母さんの子ども時代を書いた話にも、貧乏だったから靴を履けなくて、
町の子に馬鹿にされてた話があった。
普段は靴を履いてなくても、教会とかちゃんとした所には履いて行ってたんじゃね。
靴もだけど、イナゴの襲来で外歩くと服が汚れるような時でも
教会にはよそ行きのいい服着ていってたな。
汚れるのイヤなら、非常時なんだしきれいな服着なきゃいいのにと思ってたが。
>752
いやーでもさ、教会の礼拝って当時の状況からするとものすごく
特別なことだったようだし、例えば墨汁のような雨が降っていたって
ヨレヨレの普段作業用にしているジャージ着て葬式には参列したくないでしょう。
マフをもらって嬉しい話のときに、ローラの袖がツンツルテンだったとあり、
マフで隠れて本当に良かったが、マフがなかったらやっぱりツンツルテンなんだよなと。
冬だし、教会の催しだし、靴は履いてたはずだよね。裸足だったら可愛そうすぎる。
父ちゃんはブーツ代寄付しちゃうしぃ。
子供の靴なんてものは、どんどんサイズでかくなるもの。大変だよ。
上の方にあったペリーヌの手作り靴とはいかなくても、何か足を保護するものは
なかったかなあ。怪我したらどうするんだろう。破傷風とか。
裸足でいると皮膚が厚くなって丈夫になるんじゃないかな
プラムクリークで靴買いに行く場面があったよね。
新調するのはメアリイでローラはお下がりなのでちょっと妬むっていう。
>757
その点でもワイルダー家は贅沢だったよね。
ローヤルの小さくなった靴を大事に取っておくようなことはせず
切り目を入れて無理やり履いちゃってたもんね。
>758
オーダーメイドブーツだし、とっておいてもアルマンゾが履ける様になるとは限らないのと、
そうやって履かなければローヤルの履く靴がそもそも無い(父親のはサイズが合わないから?)
という事じゃないのか。
でも、アルマンゾの家なら街でいくらでも既製品の靴は買えたと思うんだけど、
こだわりがあったんだろうか。
アルマンゾママは糸を紡いで生地を織るところから服を作ってたもんな。自給自足にこだわりがあったのかも
靴なあ。
中国みたいに足は小さい方がよかったんやろか。何かの小説で下品なデカ足みたいな
記述があったような・・・
んで、腰が細いことにこだわりがあったようだが、胸は、というより巨乳はいかがですかな?
昔の日本のように胸はなるべく控えめな表現に抑える、などあったのでしょうか。
コルセットでウエストを締めると
必然的に上と下は強調されてでかく見える。
ちょっと時代が戻るけど、「風とともに去りぬ」では、
女の子たちが胸を豊かに見せるための小細工
(服の内側にパッドを縫い付ける)が
「絹の小壁(笑)」的に評されていたような
(スカーレットはそんなもんイラネという意味で)
昔も今も女性の考えることは同じなんだね。自分は小細工チームだから気持ちわかるわ。
小細工チームwww
>>763 スカーレットは非常にスタイルがいいって設定だからな
年齢以上に成熟した胸に三群切って細いウェストと
ボンキュッボンですね
スカーレットからすればインガルス一家は
スラッタリー家みたいなプア・ホワイトだったんだろうなあと
今でも海外は階級意識の差が激しいしな
でも、向上心があって前向きなところは、レッドネックの黒人差別馬鹿よりは
いいと思うな。お酒を呑まないタバコも吸わないてのは、
ピューリタリニズムなんでしょうか。
スカーレットはガッツのある奴は好きだからプアホワイトでもインガルス
一家は毛嫌いするということはないと思う
一家にプアホワイトのウィル迎え入れたりしてるし
スカーレットママはチャールストンの名家育ちだが
父はアイリッシュだからそんなに家柄は気にしないとおも
「ウィルは貧乏白人ではないが、昔ならオハラ家と縁組できる
ような家の出身ではなかっただろう」
みたいな記述あったじゃん。
大農場主か貧乏白人かのどっちかしかいなかったわけじゃないでしょう。
実際一番多かったのは中間層じゃないの?
最初の方で出てきたよね、プランテーションこそ持ってないけど
地道に真面目に働いてる白人一家、マッキントッシュ家だったか・・・
貧乏白人ってのは怠け者で柄が悪くてマナーも何もあったもんじゃない
だらしなくて人のお情けで生きてるような家のことを言うのでは?
インガルス家は明らかに違うと思う。
じゃあワイルダー家の手伝いに来る
フレンチなんとか、とかレイジーなんとか、みたいな人達がそうなのかな。
そうかもね
畑も作ってないし学校にも行かない暮らしなんだっけ
>>773 マッキントッシュ家はプア・ホワイトよりも嫌われてる金持ち。
貧乏だけど好かれてるのは猟師の息子エーブル・ワインダー、
しかし、騎兵隊に入るのに馬さえ買えないエーブルの家にすら、黒人の召使はいる。
マンゾパパはそれなりにでかい農場持ってるのに、作男も女中も雇ってないんだよね。
まあ男手も女手も子供達で足りてたみたいだが。
>>776 普段は家族だけで間に合ってたみたいだし
取り入れの季節は近所同士で助け合いしてたしね
何で見たか忘れたけど、北部の人間が南部の人間に対して
「貴族の真似しやがって」(←プランテーションを持っている白人に対して)っていう感情があったみたいで
人を雇うことに対して北部と南部で考え方の差というか温度差があったのかなぁ
北部人と南部人の違いはかなりでかいんだね
そういえば、南部英語と北部英語もイントネーション?が違うんでしたっけ。
粘っこい感じが南部で、サラサラっと早口で平坦なのが北部とか・・・?
東部と西部でも違うんだろうな。すると東北部とか南西部の立場は?
とかバカかわしは。
>>779 ほかの本で読んだけど、南部訛りは「あぁたね、なぁに言っとんのぉ、だめよぉ」
みたいに訳されてた。けっこういい訳なんじゃないかと。
スカーレットとローラどっちが年上?
日本のアホバカ分布論をなぜか思い出したです。
>>731にクリリンのことかー
てつっこみを入れる人がいないなんていいたいこともいえない世の中じゃ♪
>>779 当のスカーレットですら、チャールストンあたりの
パーム(椰子)をパアァムとか、ハウス(家)をハァァウスみたいに
間延びした発音を聴くとイライラするって言ってたな。
>>781 ローラはスカーレットの娘、エラとほぼ同じ年。
ってことはスカーレットと母さんが同世代か。
若い国だ若い国だと思ってたけど
アメリカも意外と歴史があるな。
世代で区切って見ていくと面白いね。
中国やエジプトなんかと比べたらヒヨッコだけど
ずいぶん時は流れてるしね。
今でも大きな森の小さな家の出だしは100年前なのかな。
もう150年以上前になるんだよね?
やっぱり土地を持ってると強いよね
父ちゃんはよく農場でバイトしてたけどスカーレットみたいなとこで働いたんだろうな
ホテルで一家総出で働いたと読んだことがあります。
南部の人はなんですか、自分たちで出来ることも奴隷にさせる、
北部の人は自分のことは自分でやる、て違いですかね。
それを前提に考えるんですが、なんでそんな違いが出たんですかね。
移民してきた国の違いなのか。南部と北部で移民元の国が違うかも調べないで書いてますが。
アメリカってのはワスプが主流てのは学校で習ったですが。
温暖な気候は人を怠惰にさせるものよ。
北部は寒すぎてアフリカから連れてきた黒人奴隷はとてもじゃないけど住めなかったりして…w
ローラたちみたいな開拓民は自分たちが食べてくだけで精一杯だろうから、たとえ誰かが奴隷志願してきたとしても面倒見きれなそう。
いくら奴隷って言っても人間を養っていかなきゃならないんだから南部でも大農場持ってるような金持ちじゃなきゃ維持できないよね。
黒人奴隷は主人の財産だから、衣食住の最低限(主人の性格次第ではそれ以上)
の補償はされていたし、病気になってもちゃんと面倒見てもらえた。
北部の人間はそういうこと一切知らないで自由にしちゃったんで、困窮する黒人が出たってのが南部の主張。
人間扱いされないけど、面倒観てもらえる生活と、それなりの権利は持つけど生活の責任もかかって来るのと
ある意味究極の選択だったよね。「風と共に去りぬ」だけじゃなくて「ルーツ」(入手困難?)も一緒に読むと
当時の黒人奴隷の状況もわかると思う。
>>792 良い主人で待遇が良ければいいが
実際は使い捨ても少なくはなかっただろうね
タン先生はやっぱりかなり特殊な例だったんかなぁ
北部にいる黒人でお医者さん
そういえば物語の中では先進的な東部か開拓途中の西部かで
北部と南部のことは特に問題にしてなかったような気がする
南北戦争に西部は巻き込まれなかったの?
ローラたちにとって黒人てどんな存在だったけ
母さんのインディアン嫌いはすごかったはよく覚えてるけど
まだ未開発だったのでは。>西部
観光業や外人誘致をやっていない田舎町で外人を見かけたら珍しいと思うけど、
ローラ達にとって黒人ってそんな存在なんじゃないかな
タン先生にあうまでローラは黒人を見たことなかったわけだし
ワイアット・アープはローラより20才くらい年上だし、共通項は西部人てだけで
州は違うしだけども住んでたトゥー無ストーンて町には日系移民も黒人カウボーイも
中国人炭鉱夫もいたんだって?
前にローラも日系移民は町にいたんだが、あえて書かないで済ました
って話が出てきてたんで、その辺は脚色もあるんでないかな。
>>794 インディアン嫌いで思い出したんだけど
食料が尽きかけてた時にシカ1頭丸ごと持ってきてくれたインディアン
町で兄弟の敵討ちをすると騒いでいたインディアン
母さんの子供の頃の話からすれば
親切なインディアンと粗野なインディアン両方見てたのに
インディアン嫌いなんだよね
悪いものの方が印象強かったのかな
そんなの、夫が出かけてて小さい娘達と自分しか居ない所にやってきて居座られた時点で、
どんだけ子供の頃の印象がよかったってインディアン嫌いになるよ。
(ローラも所帯をもってからアルマンゾの留守中にインディアンに押し掛けられたが、
多少分別のあるのが相手方に一人いたからよかったものの、レイープされかねん状況だったような)
実際の所は不当に居座ってるのはローラ一家側なんだけどね
開拓地は本来インディアンの土地なのにアメリカ政府がインディアンが知らない内に
勝手にインディアンから奪って開拓者に与えたのだし、インディアンテリトリィに至っては
ローラ達はインディアンのみならずアメリカ政府からしても犯罪者
西部裏面史てやつですかね。ん?黒歴史てのか。ジョン・ウェインの幌馬車だっけか。
必ずインディアンが悪役って時代もあったらしいですが、
いつからそうじゃないになったのかな。
なんだっけソルジャー・ブルーとか立派な酋長さんの映画だったかな。
アメリカ白人が隠したがっている歴史であることは確かだな
開拓時代のアメリカ政府及び白人はネイティブアメリカンの首に賞金かけたり(女・子供含む)とか
鬼畜としかいいようのないことを大っぴらにやっていたわけで・・・
現代でもネイティブアメリカンはアメリカにおいて黒人とは比にならないくらい差別待遇を受けてい
たりする
西部劇で有名なジョン・フォード監督はネイティブアメリカンへの
お詫びともいうような映画「シャイアン」を1964年に作っている。
その辺から インディアン=悪役という映画は出てきてないような。
今アメリカテレビでは「駅馬車」のようなインディアン悪者のような
映画は放映されていないようだ。
大草原シリーズでもインディアンて家に不法侵入(といっても土地はインディアンのものだけど)が
直線なんかしたことなんてないよね。
>>804 インディアンテリトリィに家を建てたこと自体が不法だしな
「風と共に去りぬ」でも
フォンティン老夫人が若い頃にインディアンの暴動にあって、
「母親がすぐ近くで頭の皮をはがれるのを見た」とか言ってたな。
頑固ババァの昔話なんで、何処までホントかわからないけど。
奴隷の中にはインディアンとの混血もいたようだけど、純粋な黒人よりは
血筋がいいみたいな描写があったよ。
「頭の皮をはぐ」って言うのがなんとも…想像するとものすごすぎるんだけど。
でもよく出てくるフレーズだよね。恐ろしい。
>>799 居座られる前から相当嫌いだったみたいだが
>>807 なんとなくヅラみたいなものしか思い浮かばない
母さんはインディアンテリトリーの家のガラス窓のこと悔しがってたけど
ガラスだけでも外して持ってかなかったのかな
運んでる途中で割れちゃうか?
ガラスは今でもケッコー高いでねえ。貴重品なんだろうなあ。
羊飼いの少女の陶器とか、ローラがマフもらった話の時の
キャリーの陶器の顔持った人形とか、人形ネタ好きだなー。
トウモロコシの芯を人形にして遊んでるような生活
小さい子が遊ぶおもちゃなんて木切れで作った動物とかそんなのがせいぜい
ローラも母さんも5〜6歳の誕生日に初めて人形(思いっきり手作り)貰ってすごく喜んでた。
ビスクドールとか、ママー人形なんてもう夢の世界って感じだよね。
そんな夢のおもちゃのお腹を拳骨で殴って
ママといわせた練ww
グレイスは陶器の頭と手足のついてるお人形をクリスマスプレゼントにもらってたよね
これを読んでインガルス家は本当に豊かになったんだなぁとつくづく思った
ネリーがローラの誕生会に呼ばれて
「こんな田舎のパーティだから
一番良い服は着て来なかったわ」と母さんに言ったエピソード。
(ローラは憤慨してその後ヒル責めにした)
これ、言われた母さんの心情はどうだっんだろう。
笑顔で受け答えしてた描写だったけど。
自分だったら子供の言う事と思ってもむかつくわー。
練たんはあれよ、言っちゃ悪いがどうせ他所の家の子だから
責任ないしぃ〜。
扱いにくいといえばローラも親ごさんとしてはなかなかのもんて
気がするんだ。我強いし無鉄砲なころあるし。
母さん、忍耐力アップしてたんかもしれん。それに子供が4人もいると
タイプ様々で耐性が上がるんじゃないかな。と言いつつむかつくのは私も
一緒ですぅ。
母さんは基本「うちはうち、よそはよそ」のスタンスじゃないかな。
ネリーの言動については触れないけど
従姉妹の…名前忘れた、黒髪の子に関しては付き合いに水をさしたよね。
自分の躾と異なって、明らかにローラが従姉妹に感化されて
がさつになるのを恐れてたような。
あり得ないけど、ローラがネリーに感化されてたら
「オルソンさんの娘さんとは付き合っちゃダメ」宣言でも出たのではなかろうか。
あの親戚の子魅力的だったな
あの娘登場場面はそれ程でもないのに妙に印象に残るな
鉄道員!鉄道員!わたしの彼は鉄道員!
映画の影響で鉄道員がぽっぽやに見えちゃう
「ぽっぽや!ぽっぽや!結婚するならぽっぽや!」
馬に乗せてくれた従姉妹の名前はレナだったかな
おばさんの再婚相手の連れ子だから血の繋がりはないなーと思った
レナの友達が11歳だか12歳でしたか、早く結婚したのはいかにも早すぎだが
結構あった話、なんだろうな。なんだか自分も可愛そうだと思いました。
開拓者に嫁いだんだろうか?
11や12そこらで一家の仕事全部するのは大変だろうな
18で結婚したローラだって豚の解体なんかはすごく大変そうだったのに
ねえやだって15で嫁に行ったのにねぇ。レナの友達は13才でしたね。
ただ、だだっ広い人家もまばらな土地に住んでると、適当な人材見つけるのも
わりと困難だから、チャンスの神様の前髪をつかんだのかも。
ドーシアおばさんちは豪快だよね
会社への仕返し?で旅に出るとき店の商品持ち出せるだけ持ち出したんだよね
その後が気になる
会社の人に捕まんなかったのかな?w
美人のドーシアおばさんだったのに
開拓民のしかも後妻さんにおさまっちゃったんだよね。
もったいナサス
でも旦那を尻に敷いてイキイキしてたし、子供ともうまくいってそうだし
豪快な性格のドーシアおばさんにはぴったりな結婚だと思った。
神経質な子供じゃなくて、レナみたいな図太いのが連れ子ってところもヨイ。
いまバター不足だそうで、インガルス一家の事情が他人事じゃなく感じる。
ローラの美人だっていう表記はわりとあてになんないだない。
バターがなければマーガリンを・・・安売りのマーガリン買ったら
変なにおいと味にクセがあっただいない。やっぱバターかない。
バターなしのトーストか…
ジャムかマーマレードがあればなんとかなるかもしれないけど。
牝牛を飼うといいよ。
母さんの手形があればバターはいらないな!
>>829 クリスマスとバレンタインシーズンが例年になく大変だったって言ってたな
じゃがいもが塩の味を引き立てるからいいんだ!(`・ω・´)
>>832 ミルクをひづめ付きで持ってきたわ兄さん
日本語と言えばですね、例えばとうほぐと沖縄、ね。
たぶんバリバリの方言で会話したら通じないと思うんですね。
狭い日本でそれなのに、アメリカ大陸は半端なくドでかいのに
北部南部東部西部、よく話が通じるなーと。
英語てのは地域別に変化がない言語なんですかね。
イントネーションが違うてのは上にも出てましたが。オーストラリア英語
てのもたしか何か本場ゑげレスとは違ってたような。でもお互い
通じるんですよね?
どうなんだろうね。筆談とか・・・
そうだ、標準語とかがあるんじゃないかなぁ。よおわからんけども。
あとは気は心!みたいな(w
>837
でもたしか、プラム川の中で
ノルウェー人のお隣さんでリースがリートになって通じなくて苦労して、
森にいたときもドイツやフランスの人ばかり近所で
我々の仲間はとても少ないみたいだって父さんも言ってたね。
日本に比べて他国と地続きのお国柄だから表情やボディーランゲージが
日本人とは比べ物にならないくらい豊かだし
まさに身振り手振りで会話できちゃったのでは。
インデアンとも身振り手振りで会話してたくらいだし。
>>837 標準語で日本語習った外人から、
関東の人は関西弁を理解できるのかって聞かれた事があるな。
どちらかというとカナダに近い州出身のアメリカ人が
「アメリカも広いから 南の方に行くと 言っていること
わからなくて・・・」と言っていました。
やはり違いはあるようですよ。
そういえば 「ディパーテッド」に出たマット・ディモンが
ボストンにもそこの訛りがあるとか言ってました。
>835
美人のドーシアを名乗るとはいい度胸だw
>>840 今はテレビやラジオがあるからある程度耳が慣れてるし、
関西の人もそれほど濃い関西弁全開というわけじゃないからいいけれど、
昔の庶民(出生地から動かない人)レベルの人はわからなかったかもね。
関東で生まれ育ったけど両親が関西出身(京都)で、それなりに
関西弁に浸かってたつもりだったけれど、大阪に転校した時は
相手の言わんとすることが完全には理解できなかったな。
(大阪弁と京都弁は違うけれど、まあ割と近いってことで)
イントネーションは殆ど問題なかったけれど、語彙(方言の)が足りなかった。
日本に来て数年、日常会話は問題ないって外人さん
ニュースやドラマだと大丈夫なのに、関西系の芸人さんが多いバラエティは
何言ってるかイマイチ理解できないって言ってたよ。
日本は方言で済むけど
移民の国だとしっかりがっちり言葉が違うから
耳も鍛えられそう
今でも地方のかなりのお年寄りがニュースなんかでインタビューされて
しゃべってるの聞くと何言ってんだかわかんないことあるもんなあ。
あるある・・なんかもう普通に字幕付いてたりね。
両親が東北出身で私は関東育ちだけど
田舎のお婆ちゃんから電話来ると何言ってるんだか半分は分からない。早口だし。
北国に住んでいる者ですが
ローラの春を待ち焦がれる気持ちがよく分かる季節になってまいりました
チヌーク風だわー
ロッキーおろしとかね
グラスホッパー・ウェザー(イナゴ陽気)とかね
レナって確か本当は二人目の旦那の連れ子じゃなくて、ドーシアの実子じゃなかった?
前の旦那は死んだわけじゃなくて何か刑を犯して服役したので、ドーシアは離婚して、シルバーレイクの人と再婚した。
で、本当は大きな森のじいちゃんのパーティーにはレナも来ててローラとは顔を合わせてたかもしれないんだけど、
子供の本だからそういう事実は排除して書いたってどっかで読んだような。
>>851は確か海外のサイトで見た
インガルス家の家系図が載ってるようなやつ
うん。確かにドーシアおばさんはなんか豪快な感じだ。レナも豪快だ。(関係ないか)
レナに文才があったら、どんな小説を書いたろうかな、などと思ったりします。
ローラとはまた一味フタ味違うモノになったのでは。
なんとなくレナと映画「西部開拓史」のデビー・レイノルズが被る。
豪快で歌が上手いくらいしか共通してないけど。
レナはどこで新しい歌仕入れてたんだろう
ほとんど飯場で仕事だったんだよね?
未だにわかんないのが、父ちゃんのバイオリン。弾いてるだけじゃなくて・・・
弾き語りなん?だとしたら器用だなあ。
プロのバイオリニストが歌いながら弾いてるのは見たことネーですので
大変難しい技なんじゃないかと思うデス。
父さんがバイオリン弾く場面では必ず歌詞が書いてあるから、
普通に歌ってるとばかり思ってた。
でもバイオリンは顎で挟んで弾くんだよね。
ひきながら歌ってるとしたら、父さんはあらびき芸人?
クラシックのバイオリンを想像しちゃいかんよ。
ディズニーアニメの西部劇の酒場で踊り狂いながら
ラフなバイオリン演奏している図を想像するのだ。
なるほど!
861 :
なまえ_____かえす日:2008/04/03(木) 16:39:51 ID:2m33XUjI
わりと近い時代の「アボンリーへの道」のガス・パイクを思い出すな。
うろ覚えなので歌ってたかどうかは定かじゃないけど。
若草物語のナットも親子でバイオリン芸人(?)だったっけ
アボンリー二度目
レナはドーシアおばさんのダンナに邪魔者扱いされていて
養子に出す?施設に預ける?というような話もあった、
と何かで読んだ記憶があるんですが…。
(何で読んだのかどうしても思い出せない…)
ようこそローラの小さな家へという本を買った。
ちょっと小学校高学年向きな雰囲気だったけど
ちょっと料理レシピなんかも載っていたりして
ファンなら持ってて損はない感じの内容だったよ。
しかしレシピを見れば見るほどあんまりおいしそうじゃないww
ローラに寿司を食わせてみたい。生魚キモイ!つって食べないかな。
>>866 ローラは好き嫌いしないで食べてくれるんじゃないか
と思ったけどセージかタマネギか忘れたけど
嫌いなものあったな
ローラがセージでメアリーがたまねぎだっけ?
あの口げんかのところは、幼心にも驚いたな。
何でも美味しく食べる子というイメージで固定されていたので。
寿司折を父さんがもって帰ってきて、大喜びするローラ
(散々ネリーに自慢されてきたので)の背後で
眉を顰める母さんとメアリー…とか考えてしまった…
父さんからもらった大切なお金でこれから必要になる割り箸を買い、
オルソンさんに包んでもらっているローラとメアリーの目の前で
ネリーとウィリーは回転している皿から
ウニ、大トロ、あわび、いくらの軍艦巻きを次々に掴み取っては
口に放り込み、二人にすし飯やネタだらけの舌べろを
ベーっと出して見せたのでした。
おっどろいた、あんな意地悪、わたしにはできないわ、
というメアリーの横で、ローラは、私ならもっとすごい意地悪ができるわ。
父さんと母さんが許してくれたらだけど、とおなかの中でつぶやくのだった。
黒ローラはその頃から傾向があったんだなw
>>869 あの肉まんネリー思い出しちゃって笑いが止まりません
あの時代にもう無痛分娩やってたなんてすごいなあ。
布をかぶせて麻酔って、エーテルとか?
最初の4年間の話?
犬にそり引かせて遊んでたけど
妊婦さんでそんな遊び大丈夫なの?と思ったな
たしか転がってたし
昔の農家なんかは産む直前まで仕事するのが当たり前だったからね。
それに比べたら遊びでソリに乗るのなんかそんなに大変じゃなかったんじゃね?
子ども亡くした事がある母さんあたりなら目くじら立てるかも知れんけど、ローラもマンゾもまだ若かったし。
>872
最初に無痛分娩をしたのは、英国のヴィクトリア女王だそうだ。
だからローラの頃にはあってもおかしくないはず。
>>874 そんなもんか
あの話あたりになるとなぜかお腹が痛くなって来るんだよなぁ
欧米にも産後の肥立ちがいいだ、悪いだてのはあるんでしょうね。なんだっけ
出産時に不潔な扱いしたんで、妊婦が死んじゃうみたいな。熱湯で消毒するようになってから
その辺が劇的に改善されたとか読んだ様な。
母さんなんかは4人無事に育ってよかったなあ。でも男の子は亡くなった・・・んでしたっけ。
ローラも息子を亡くしてるね。
「風とともに〜」の中でもスカーレットの母が三姉妹以外の男の子を3人も亡くしてる。
自然のままだと男児の方が弱い(死亡率が高い)ってのがよく判る気がする。
「赤毛のアン」では17歳になってないのに
もう髪を上げてるルビー、変!って言われてたけど
ローラは14歳で髪上げてたね。
年代がちょっと違うからかな?
やっぱ、嫁の貰い手の多寡の問題じゃないでしょうか。
髪を上げるということが、私いつでも嫁げマースの決意表明・・・
てこともないのかな、と。考えすぎか。
髪の毛を伸ばして上げてフープ入りのスカート履いて…
「年頃になれば流行の服を着たくなるわよ」なんて言ってたけど
いつの時代もお洒落ってややこしいなぁ
髪にカラー入れて巻いてスキニーを穿き、素足にパンプス履いて…
お洒落か…ローラの仲間のなかではメアリー・パワーが今で言う
スイーツってとこ?ネリーもそうなるのかな、ちょっと違う気もするが。
ネリーじゃないかなぁ
「あたしんちはあたしが働かなくてもやってけるしぃ〜」なんて言ってたあたりがスイーツ(笑)
マンニーwを、「絶対落としてみせる」とか、キャップに色目使ったりとか
今でもお金持ちのふりして見栄はりまくりとか、
そのへんの痛さがある意味最強スイーツ。>ネリー
メアリー・パワーは今で言ったら
有名ブランドのお店を親が持ってるから
割と気楽に高額の服が着れちゃう特権持ってて
いつもおしゃれだし、誰よりも流行に敏感な
コシノ家の孫娘的な位置?森英恵の孫のマリエ?よくわからんw
あの時の実家裕福度でいったら
メアリー・パワー>ミニー>>>ローラ>ネリー かな?
アイダは除外。こういうのは偽善って言われちゃうもの!
アイダかわいいよアイダ。
ネリーとまた同じ学校になった時、ネリーが素敵な服を着てたことをローラが父さんに言ったら、父さんが服は贈り物の樽から出てきたのかもしれないよ、みたいなことを言ってた記憶があるんだが贈り物の樽って何なんだろう?
教会の慈善樽だよ。なんども出てくるじゃん。
ローラもオルデン牧師の教区から送ってもらったりしてたし。
いいリサイクルだよね
ローラの所に来た樽には上等な物が結構入れられてたみたいだけど
最近の日本の例でいえば神戸や新潟の震災時のボランティア物資的な
感じかな。
もっと良心的だと思う。
絶対、自分が着れないようなボロは入ってなさそうだよね。樽。
ボランティア物資のほうはクリーニングにも出さず、
捨てたいようなものを入れてきたりして仕分けが大変だったと聞くし。
教会に寄付された物を色々詰めた福袋みたいな物なのかな。
そういえばポリアンナにもそういうの出てきたよね。
お人形が欲しかったけど松葉杖が入ってたとか。
とりあえず、我が家にも樽が欲しいw
七面鳥とクランベリーが入ってたら尚嬉しい
日本にはベリー類の種類があまりなくてさびしいです
煮て冷ましたらプルプルになるジェリーとか試してみたいのに
ある日突然家に届けられた樽を開けたら、イナゴがぎっしり、とかw
ある日、家に届けられた謎の樽を開けたら、イナゴがぎっしり、とかw
そこで佃煮ですよ
食糧不足もなんのその
教会の横に慈善用の衣類コンテナみたいなのが付いてるんだっけ?
アボンリーか何かで見たような。そこから選って樽に入れるのかな
>>891 そうそう、現代のボランティア物資はあまりにもそれが酷いし、
向こうからもイラネと言われたり、在庫(?)もだぶついちゃったりして
募集自体やめちゃった団体も少なくないと聞く。
(ちなみに所謂発展途上国に向けたもの)
衣類と、寝具かなぁ一番ええのは。食糧は大草原みたいな天然冷蔵庫ないしなぁ。
自分はあの七面鳥とクランベリーでしたか。腐ってなくて心底ホッとしたですよ。
強烈な冷気も、なんてか不幸中の幸いというか。よくないことの中に
一点だけとりえがあったような。
>>899 いつも通ってる教会だとご近所さんや知り合いの目があるから下手なものは寄付出来ないね。
それなりに新しくて需要のありそうな良い物寄付しないとあの家はケチだって噂になりそうw
使う人の身になってないってことですよね。
衣類はコンテナとして、七面鳥などの食料品は
どんなタイミングで寄付したんだろう。
>>901 母さんがいつも言ってるあれだよね
大きな損の後には小さな得がある、だったっけ
少し違うかもしれないけど
七面鳥などの食料品は、
まだ町ができてなかった頃にインガルス家が
スコット牧師とオルデン牧師を泊めてあげた事への
お礼の品であって、寄付ではないのですのじゃ。
わたし、としより、たくさん、なんども、よんだ。
わたし、おしえる。
ローラはよくじゃがいも食べてるけどさ。
じゃがいもって置いとくとすぐ芽が出るんだが。
冬でもだ。ちなみにうちの冬の暖房はコタツだけなのに。
沖縄じゃないぞ。京都だぞ。
それに今は芽が出ないように何らかの処置がしてあるんじゃなかったっけ?
それでも出る出る。一人暮らしで週末しか料理しないからかもしれないけど。
あの時代は地下室に保存してたみたいだけど、
芽は出なかったのか、気になって仕方ない。
>>901 大きな損をしたときは、かならず小さな得があるものよ。
>>906 芽なんか全然気にしてなかったに一票。
>>906 りんごと一緒に保存したら芽が出にくいらしいけど、インガルス家ってりんごは作ってなかったよね…
アメリカの冬はかなり寒いだろうから芽出ないんじゃね?
北海道在住の人の意見を待ちましょう
ダンボールに入れたまま玄関(家の中)に置いといてるけど
真冬はあまり芽出ないよ
最近は3分の1くらい芽出しまくりで腐らせちゃった
暖房いれなきゃ寒い日もあったから油断した…
青きこんよう先生ご推奨であるところの救荒植物スイートポテチの出番が全然ないですよ。
スウィートポテツは温暖な気候じゃないとダメなんじゃないかな。
甘いし、つぶしがきかないというか。ヤムとか甘くない種類も
あるようだけども。
さつまいもっつーと、エドワーズさんのアレしか出番覚えてないや
他に出てきたっけ?
流れぶった切ってごめん。
イライザ・ジェーンとのトラブルの際に、母さんがローラのサイン帳に
人に何かを話す時は5W1Hを重々注意して・・・、って書き込むシーンが
あったけどなんて書いてあったかをうろ覚えではなくちゃんと知りたくなった。
手元にこのシリーズがないんだけどど、どなたか教えて欲しいです。
だれの訳でも原文でもかまいません。
ついでにどの本だったっけ?
齢30を過ぎて、トメとの付き合いの際にしみじみ感じる言葉。
>>915 もらった中からいくつか残して植え付けたんだよね
インディアンテリトリーから出てくって決まったときには持ち出せなかったのかな
>>916 大草原の小さな町、15章の最後
もし賢者の道を賢く進むなら
5つのことに心せよ
だれに
だれのことを
いかに いつ いかなる場所で
話すべきかと
止めって何ですか?
>>917 植え付けてたのかー。その辺りは覚えてなかった。
ちなみに「トメ」は姑の意の板(既女)方言。
既女育児家庭板系の方言は他の板ではあまり使わない方がいいよ、
と余計なお節介を焼いてみる
916です。即レスありがとう。確かに他の板の用語は控えめにしなきゃね。
ローラの頃の方が、今の世より家事全般の個々の力量が試される時代だっ
たんだよね。
同居が珍しかった代わりに「俺の母さんの味付けと違う!」みたいなこと
も多かっただろうね。
なるほどシュウトメのトメですか
付け忘れましたが
>>917は
こだまともこ、渡辺南都子訳です
南部にはヤム芋の料理ありますよね
おいも甘くして食べるって書いてあってお菓子好きにはたまらなくおいしそう
>>912 ※作物はウサギ達がおいしくいただきました。
戦時中はさつまいものツルも葉っぱも食料にしてたんだよね
講談社文庫で「長い冬」と「はじめの四年間」出して欲しいなあ
ウチは今でも食べるよ>ツルと葉っぱ
最近は、芋よりそっちメインの品種もあるし。
サツマイモは根もつるも葉っぱも食べることが出来る優等生か
だ、大根もっす。欧米の人には淡白すぎてものたりないのかな。
あ!ダメ。今思い出した。
確かキャリーがカブを大好きだったはずでした。淡白関係ない!
薄く切ってパリパリ食べるのが好きなんだっけ?
カブの葉は飼料にしてたよね。
ローラ達が包丁で葉をざくざく切るシーンが好きだった。
なんか美味しそうで。
切ってたっけ?
生のカブってからいのかな
他の野菜はピクルスにしてるし
冬の間の貴重な生野菜だったんだろうな
塩振って食べてたのかな、ほんとの生なのかな、それとも漬物なのかな。
私は、余計なお世話だと思うんだけども、淡白好きだからキャリーちゃんは
太れないんだよ、と、ねーちゃんみたいに肉肉肉よこせつー
ガッツが欲しい!と思ってた。ほんと余計なお世話。
ねーちゃんはフランス馬みたいに強のに、なぜキャリーは青白くやせてんだよ、と
不思議だったもんで、ついね。
日本の子沢山家庭みたいにおかず争奪戦でもあったんか、と。
バニティ・ケーキも食べてみたくてタマラン。
でも甘くないってことは、シュークリームの中身無しみたいなもんかな?
小さな子供には脂っこすぎるラードのカスも食べてみたい
生のカブはくるくると皮を剥いて薄切りにしたのをぱりぱり食べるのが好きって
書いてあったよね。
私も大根とかカブをそうやって何もつけずに食べるの大好きだ。
>ラードのカス
元は豚の脂肪の部分だからね。
子どもにはあんまり食べさせたくは無いだろうな。
>>932 シュークリームの中身無しを揚げてみたのを想像してみた
砂糖とかかかってれば美味しいかもしれない
定住して無い時には肉とパンだけみたいな栄養バランスなんて
くそくらえ!みたいな食事をしてた子供時代を送ったわりには
長生きだったね>ローラ
そんな環境だったからこそ丈夫だったのかもしれない
運動量が凄くて体も自然と鍛えられてただろうしな
ローラはよく父さんについて歩いてたし
姉妹の中じゃ一番よく動いてたかも
長女は美女系、次女が活発で
三女が病弱、下にもう一人ってどっかで聞いた話だなあ
何のためにストーブに墨を塗るんだろう?
ローラの料理本にも確か載ってたよね
おかず争奪戦はないらしいとは、とことんしつけがいいんだなぁ。
家のばーちゃんは血は見ない程度にでも毎回ケンカしたつーだあよ。
後で食べようととっといた美味しいものはどこに隠しても
食われてるのがデフォだったとか。ローラの家はえらいなぁ。
キャリーはご飯争奪戦で連敗しそうな感じはするね。
>946
インガルス家はあの時代の開拓一家にしては珍しくインテリ派だよね。
ローラは肉に対する執着はすごいけど
キャリーのことはすごく大事にしていたし
メアリーはいい子だしで二人しておかずを譲ってあげていそうだよね。
写真見ると確かにキャリーは最近の子供みたいに華奢
ローラは本当にフランス子馬体型だったw
バニティケーキってなんとなく
ワンタンの皮を揚げたものを想像してた。
>>945 子どもは食卓では質問されない限り口も聞けない。
親に取り分けてもらったものを大人しく(時には立ったままで)
食べなければならないのに。おかずの取り合いも無いもんだと思うが。
しかも年下からじゃなくて年上から順に料理とってもらうもんね
小さい子なのによく我慢できるなって思ったよ
明治時代に来た欧米人が驚いたぐらい、日本は昔から
世界でも珍しく子どもに好き勝手させてた国だからね。
だからこそ食卓で喧嘩もできたわけだけど。
>>945 日本の家庭(方針によるけど)みたいに、大皿で出されて
各自で取りなさいという方式じゃないようだし、銘々にサーブされた
ものを食べる方式だから争奪戦の起き様がないねw
>>949 ドラマだとローラたちおしゃべりしながら楽しく食卓を囲んでたような気がするんだが、あれも基本的には親の質問に答えてるだけだったのかなあ。
ローラのお父さんは陽気な人だから良いけど、親が無口な家だと誰もしゃべらない暗い食卓になりそうだな
>>949 「農場の少年」「小さな家の料理の本」は読んだ?
ドラマはあくまでフィクションだからね。
ローラたちは立って食べなくてもよかったみたいだけど、
アルマンゾの家では食卓で話していいのは大人だけってはっきり言ってたよね。
「子どもは黙っておとなに見られてるだけでいいのだ」みたいなこと言ってたね
食事だけじゃなくて他の家の大人が来てる時も
子どもは傍にいて聞いてても良いけど静かにしましょうねゴルァって感じ
>>943 ありがとう。
甘くないって言ってもスプーン1杯の砂糖は入ってるんだね。
今農場の少年読み返してるんだけど、男の子は学校より
畑仕事の方が大事、って感じだね。
ろくに学校行ってないw
ザルダモの頃であんな感じなら、父さんの時代はなおさら労働優先
みたいな雰囲気だったろうに、いい年してスペリング大会で
優勝しちゃうなんてすごい!!
・・・と思ったけど、あのへんは創作だったりするんかな、やっぱり。
>>943のサイトから「大草原の小さな家(ドラマの?)」サイトに
飛んだら、7月にキャリー役の二人のサイン会があるそうなw
大きくなったんだろうなあ〜
そうなのよ。親に取り分けてもらったもんが、すくねー!ひいき?ひいき?ひいき?って
即反抗期にならないといいなーと思ってたですよ。
で、取り分けてくれるのがお父さんて、お母さんじゃないの?どういう風習?と思ってた。
やっぱり家長だからですか?
すいません。育ち悪くて。大皿盛りの争奪戦しか経験ないもんで。
今でもクリスマスの七面鳥は父親が取り分けるとか言ってたな
一家の長が家族に食べ物を与えるって図式を、崩したくないんだろうな。
久しぶりに店で「アルトイズ」を見かけた。
(大きめのフリスクみたいな、アメリカ製の缶入りミント菓子)
20年くらい前はソニプラとかでペパーミントしか売ってなかったけど
今はいろいろ種類があるんだなーと思ったら「ウィンターグリーン」を発見。
アルマンゾとアリスが雪の斜面を掘ってさがしたあれだ!
ペパーミントより優しいミントで、ほのかに甘くてちょっと癖がある。
生とはわけが違うだろうけど、それでも「アルマンゾの食べてたウィンターグリーン」
と思って食べてるとなんだか楽しい。
エデンの東。
兄弟・親子間の確執がおかずの配分が元だったら読まないな。
松田優作の息子と娘はおかずの取り扱いで大喧嘩になって救急車まできたらしいね。
今、「農場の少年」読み終わったよ。
手まめで誇り高い母親像がローラのかあさんと同じで好き。
この時代は家事が大変だったんだね。
優しいおねえさんのアリスの暖かさにほのぼのしたんだけど、成人後どんな人生
を送ったの?
アリスは若死にしたと聞いた
若死か・・・。未婚で亡くなったんだってことだよね。きっと。
この物語の頃、ローティーンだったんだから、10年も経たないうちに
この世を去ってしまったんだね。
体弱かったんだっけアリス
弱くなくても、重い病気になったらイチコロな時代だったんじゃないのかな。
マンゾだって頑強だったけどジフテリアで不自由になったわけだし。
結核や胃潰瘍で死んじゃう時代だもんね。
死にはしないだろうけど、膀胱炎とかなってもツライだろうなあ。
そういやローラはマンゾと馬車でドライブとかよく行ってたけど、
そういう外出時ってトイレ行きたくなったらどうしてたんだろう?
「お花摘み」に行ってたんだろうか?
なんのためのロングスカートか
その場でじょろじょろですよw
む?するってーと、かつての日本の婦女子のようにパンティチックなものは
はいてないつーことですか?コルセットはあてても、
下半身はノーガードと?
>972
マリーアントワネットの時代は本当にそうだったけど
開拓時代もそうなのかな?ちなみにハイヒールは
道端の汚物をスカートの裾が持ってこないようにって
できたんだよね。香水も臭いを匂いで隠すためのものだし。
しかし開拓時代、香水なんてなかっただろうし
衛生面ももうちょっと発展していてもおかしくない気がするのだが。
足首から続きのツナギみたいな下着が何度も出てきてるし。
当時のファッション調べると、ペチコートの下に長いズロースはいてる。
下丸出しなんて時代錯誤もいいとこ。
ズロースも本文の中に出てこなかったっけ?
丸出しというイメージはなかったな。
つうかあの気候で下丸出しだと死ねるw
夏はともかくとしてもさ
意外と知られていないことだけど、ズロースというかドロワーズと呼ばれる下着、あれってお股の部分は縫いあわされてなかったんだよね。
いま手元にある1900年初頭のファッションカタログでもまだそうなってる。
赤いネルの下着
何で赤なんだろう
978 :
976:2008/04/24(木) 23:25:53 ID:Mrlp2cF+
改行ミスった、ゴメンなさい
>>976 へええええ!!!!
中国人の子供のズボンみたいだ!
勉強になったよ。
この喜びを誰かに分け与えたいが、いったい誰に・・・
生理の時はどうしてたのでしょうか。ババアは脱脂綿と新聞紙活用で大変苦労したそうです。
関係ないけど、ニューイングランドの料理は素朴ながらも心のこもった美味しい料理、と
アメリカ料理の話に載ってたです。産地直送いうか、畑の作物直使いみたいな。
なんか尾篭な話を出してすみませんです。流してください。
昔の生理は海綿(スポンジみたいなの)とか布じゃないのかな。
やぁーでも純粋に気になるよね。どうしていたのかなって。
そういう文献も数少ないし。
同意 ノーパン疑惑や穴あきの話も出てるけど
アレの日じゃそうもいかないし
タンポンみたいなものでも使ってたのかな
まぁ!チャッピーったら!
あたしが新しいスレを立てて欲しがってるって
どうしてわかったの?
あぁあなたって素敵
もぐもぐ さぁ あなたもおひとつ乙をどうぞ
あたし食いしん坊の豚さんじゃないから。
玉の宮居、栄華の夢も、
次スレにまさる幸ぞなき
>>985乙
バラは赤く スミレは青い
次スレはありがたく
>>985はやさしい
>990
あぁぁ・・・キャッピーだったorz
ネリーイ`
な、なによ。東部では名前と全然関係ないあだ名をつけるのが最新流行なのよっ!!
まぁマンニー!ありがとう。うれしいわぁ。
あ、お肌があれちゃうから幌はおろしてくださる?
村のパーティで一張羅のくせに!
あ、あれは2番目にいい服なんだからね!!
ローラの ヒルこうげき!
ローラ、とってあげなさいよ!
東部ではヒルが流行ってんのよ!
1001 :
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。