ども
苗字が直っとる。でかした。
どうもありがとン!
>1乙です。
ここって即死あるの?
あったような。 ほしゅほしゅ
ほしゅしゅ
早く育つように牛乳を吸わせよう。
ちゃんと切込みをいれてからね。
ばらのリート!
12 :
なまえ_____かえす日 :2005/12/13(火) 00:32:40 ID:o6lEzwxk
とろとろのカボチャのシチューだけは、いろんな形を作って遊んでいいの。
シチューだっけ? かぼちゃのマッシュじゃなかった?
13が正解。
ぶたのしっぽage
12だけど、角川文庫版(中村凪子訳)ではシチューだったんだよ〜。 ごめんよ〜。
そうなんだ〜。 シチューじゃ形を作れなさそうなのにね。 よっぽどドロドロしたシチューだったのかな。
中村凪子訳っていうのは読んでなかった こんど読んでみる。
マッシュというか、煮込んでどろどろにしたものを更に煮詰めていった感じ >いろんな形にしていいカボチャの煮込み(シチュー) (それを一部取り分けてパンプキンパイにしたりもしたそうだ「大草原シリーズのお料理本より」) ところで、前スレにあったローラ達がクリスマスに靴下に入れてもらった 粉砂糖のかかった茶色いケーキは、白砂糖に白い小麦粉で作ってあった筈。 (ローラが少し裏の方を齧って中が真っ白いのに感激していた) 茶色いのは周りに綺麗な焼き色がついてたんでしょう。
はじめて「はじめの四年間」読んだけど、ワクワク感がなくてつまらなかった。 インガルス一家のとうさんのヴァイオリンや家族の会話、あったかい家族の絆が好きだったんだと気づいたよ。 ローラは幸せだったのかなぁ。。
なんというか、「はじめの4年間」は家族じゃなくて夫婦の物語だからね。
これでもかってくらい災難ばかりだったしね。 ワクワク感がないのは視点が大人になったからかも。 父さんや母さんの作業を見つめ、時には補佐するローラから 家を支えていくローラに変わったから。
はじめの四年間は、わくわく感こそないけど、 苦い大人の現実を味わう物語としては、とても興味深い。 「貧しいけれど愛し合う二人は末永く幸せに暮らしました(ハァト」じゃない点が あの話の面白さだと思う。 「フランバーズ屋敷の人々」のシリーズが後半に行くにしたがって 児童文学の構図から離れていくのと似ている。 ローラは「はじめの四年間」では、逆に随分正直に書いたのでは、と 大人になってから思った。 大草原シリーズは、なんだかんだ言ってフロンティアスピリッツを讃えるために 削除改変してある部分も多そうだから。
アイザック・アシモフの雑学辞典か何かで、 「西部開拓時代の大家族のイメージはでたらめ」みたいなこと書いてあったような。 当時子供が無事成人する確立は低かったそう。 ローラも2人目の子供なくしてるし、ボーストさん夫婦も子供に恵まれなかったし。 あの時代に子供が出来ないのって切ないよね。
切ないし、死活問題でもあるんじゃない?大事な働き手だし。 ところで、アイザックアシモフがいう、 でたらめのイメージと本当の姿って 具体的にどんなだろう? ローラ家族は理想的過ぎであれがでたらめ、 逆に、ローラが辛い思いをした小学校の先生の時の下宿先みたいなのとかが普通ってこと?
>>23 ローラが娘時代の物語を初めて書き出したのは
はじめの4年間らしいね。
一番そのままらしさが出てるのかなと思う。
他は編集者の娘が手を加えた部分が多いみたいだし。
27 :
24 :2005/12/16(金) 12:13:29 ID:MajKaiyv
>>25 私もうろ覚えなので本棚から引っ張り出してきました。
アシモフの雑学コレクション の「古きよき時代」項目からそのまま抜粋しますね。
・アメリカの開拓時代の大家族のイメージは、でたらめである。
孫どころか、青年となった息子をみるのはほとんど不可能。
フィラデルフィアの1790年のデータによると、100人中1/3が6歳以前に死亡。
26歳以上まで生きたのは、1/4である。
・1868年アメリカのカンザス・パシフィック鉄道では、乗客の希望があれば
列車をとめ側のバッファローを射撃させた。
・開拓地への入植促進のため、アメリカ議会は1882年に法律をつくり、
定住し耕作する者には16000アールの土地を無料で与えると決めた。
しかし、ただの荒地でその広さの耕作適地となると、当時でも1000ドルはした。
・アメリカでは19世紀末まで時刻の統一がなかった。
各地区が勝手に決め、鉄道も会社によって時刻がちがっていた。
開拓時代の雑学はこんなところでしょうか。1790年のデータだからローラのいた
時代とは若干ズレがありましたね。すみません。でも過酷な環境下であった事は確かみたいです。
「はじめの4年間」の方が生々しいのもうなずける気がします。
28 :
20 :2005/12/16(金) 23:13:49 ID:FuMfSZFY
みなさんのレス読んで納得・・・というか書き方から違うから仕方ないですよね。 「はじめの四年間」があまりにも災難続きすぎて、このあと幸せになれたのか・・・?って心配になっちゃうんですよ。 なんだか後味がよくないです。
>>28 気持ちわかりますよ。私も初めてこれ読んだ時けっこうショックでしたから。
「我が家への道 ローラの旅日記」は読みました?
はじめの4年間以降の話が載っていますよ。
>>28 大草原のローラ―90年間の輝く日々
伝記にように時系列どおりに詳細に出来事が綴られているので
ローラの書いた話からは抜けているところがよく分かるように
なっていて、はじめの四年間以降も詳しく分かってお勧めです。
>27 てことは、取りあえずは子供五人産んで一人亡くした母さんは ものすごく幸運な人だったのか。(その亡くした一人がただ一人の息子だったのはともかく)
>その亡くした一人がただ一人の息子だったのはともかく 亡くしたのが、すでに四人もいる娘だったら、どうだっての? 不幸の度合いは減るわけ?
小姑のようなツッコミがきましたよ
自分の31の最後の一文は、“?”だった。 それと「小姑」という表現もどうなんだろうね。
31じゃないけどさ、冷静に考えて、男手&跡継ぎになる息子を失ったというのは 非常に痛手でしょう。 感情論ではなく、それが開拓時代の現実かと。
>>33 さんはきっと封建主義&男尊女卑なお家で苦難されたのでしょう。
なので許してさしあげてもよろしくてよ。
>>19 遅レスでごめん。
なるほど!焼き色の茶色なのか!読んだ当時、
┏━┓
┃白┃←茶色い砂糖で着色した茶色の生地
┗━┛
こういう二層式生地のケーキを想像してたよ。
なんか手が込んでるなあと幼心に思ってた。
何回読んでも飽きない
シェプかわいそう うちに来てほすぃ
イブの夜はこれまでのクリスマスを語り合う。 とうさんが雪嵐に巻き込まれて戻れなくなった恐ろしいクリスマスの話は お約束。
43 :
なまえ_____かえす日 :2005/12/25(日) 20:44:31 ID:v1pq8in+
読み返した。全米が泣いた。 クリスマスの描写はいつもすばらしいよね。
独立記念日の話は色々考えさせられるね
豪雪で閉じ込められた人たちは気の毒だね・・・・。 なんとなく「長い冬」を思い出した。
46 :
なまえ_____かえす日 :2006/01/21(土) 01:28:29 ID:1fQTS/ip
草炎社の新訳、とうさんが子供に「きみ」って呼びかけてるのが妙だ。
>>45 この間テレビで件の豪雪地帯の民家の備蓄状況のリポートやってた。
家の床下一面にじゃがいもがぎっしり詰まってるのみて
この家はワイルダー兄弟並の勝ち組だと思った。
でも、なかにはインガルス家みたいなところもあるんだろうな・・・。
秋に収穫→がっつり蓄え、って昔話じゃないんだね。 うちなんか、昨日の大雪が凍り付いているので、 買い物どうしよう……って思ってるん関東在住。 インガルス家は娘ばかりで、衣類だけでもかさばりそうだし、 あんなに厳しい冬が来るのでは、冬物なんか大量にあっただろうし、 布だってボタンだって絶対保存してたみたいだし、 すぐに買い物ってわけにいかず、食料も飼料も備蓄が必要だろうし、 そもそも薬草みたいのから、狩りの獲物の毛皮まで、保存するものも 大量っぽいんだけど、家の広さは現代の日本の住宅なみ? どうやって収納してたのかなあ?
>48 現代の日本の住宅以下じゃないかな。 海外の色んなサイトみていて、測量技師の家の実物があったんだけど、 あれを広い広いって大感激していたんだから相当狭い家に住んでいたと思われる。 で衣類に関してだけど、 ローラの結婚の支度とかメアリーが大学に行く時の支度をみていると、 普段着(作業用)一着、よそいき一着、下着数枚 エプロンって感じだし、 子供の時なんて、新しい布地買ってもらうのは物凄く特別なことみたいだったし 当然のようにお下がりお下がりで、とうとう着れなくなったものは バイアスにしてカーテンの縁取りにしたり、パッチワークにしたり、 町での生活でも奮発して新しいドレス作ると、何かというとそれを着ているし... かなりコンパクトだったんじゃないかと思う。 今の日本の住宅より狭いけど全然大丈夫そう
>>49 ありがと。そうなのか。想像を絶する狭さだね。
じゃあ、寒いときはありったけ着る感じ?
洗濯は重労働だから、なかなか頻繁には洗えないっていうことだし、
吹雪続きのときなんて着たきりスズメ状態だったのね。
小さい頃からメアリは金髪だからブルー系、ローラは茶髪でレッド系
キャリーはピンク……みたいに似合うものを着せてるイメージだったから、
お下がりお下がりって思いつかなかった。
でも衣類の貴重さを考えれば当然よね。
かあさんがメイプルシュガーづくりのパーティのときに着たドレスも
独身の時に作ったはずなのに、そのずーっと後にも出てきたよね。
とうさんは比較的「かあさんにはキレイでいてほしい」想いが強くて
可能な限り布地を買おうとしてるように見えるけど、それも頻繁とは
言い難かったのかな。
なんたって貧乏ですから衣食住の中でどれを最優先するかとなれば自然に・・・ね。 そう考えてみると毎年靴を新調してたアルマンゾの実家は本当に裕福だったんだね。
豪雪で、「長い冬」読み返した。 町で冬ごもりしてて、水はどうしたのかな? って。農地には井戸があったけど、町の 家には水道なかったよね。 雪を溶かして水にしてたのかなあ。 今なら大気汚染されてて無理ね。
雪や氷をとかしてお湯にしてお風呂に入ったりしてたくらいですから 飲み水だって・・・ね。 「長い冬」の父さんがやせこけてる描写が痛々しいよね。 60kgの袋が担げない所が切ない。でも男の人って普通に60kgくらい担げるのかな。 女の自分には20kgが限界。
昔読んだときは「母さんが父さんと結婚したときは、父さんの両手に母さんのウエストがすっぽり収まった」 っていうのに「細ー!」って思ったけど、アメリカ人の男の手だと考えると大して自慢にならない気がしてきた。
今発行されてる、ローラの母親の話なんて
ローラたちよりさらに大変な生活してるよね
>>54 でも今の人間にはあり得ない細さだったんだろうとは思うよ
毎日毎日コルセットぎゅうぎゅうに締めた太さだから
56 :
なまえ_____かえす日 :2006/01/27(金) 13:09:03 ID:0PGiFhuQ
コルセット締めてる描写なんてあったっけ 「風と共に去りぬ」にならあったけど。 私が覚えてないだけかな・・ 毎日重労働の開拓者の女性がコルセットなんてしてたのかな?
大きな森の小さな家で、パーティで集まった叔母さん達が締め合ったりしなかったっけ? あと輝かしい日々(かな?)で、ローラが苦心しながらコルセットを締めていて、 それを手伝うキャリーが「私はまだ小さいからコルセットをしなくて良かった」みたいな 会話をしてたような…妄想だったらごめん
>57 してたしてた。 パーティーもローラのシーンもあった。 ついでに、ローラがネリーの体型を羨ましがった時、 母さんにだからコルセットをもっとしっかり閉めなさいみたいな お小言?言われるシーンもあった。
>>58 うんうん、そうだった。
メアリが大学に行くときのよそ行きを縫ってるときに、
試着したら全然合わなくて、かあさんがっくり……だったんだけど、
ローラが「コルセットがゆるんでるんじゃない?」って気づいて、
ぎゅーっと締めたらぴったり合ったっていうシーンもあったね。
息を止めて他の人に力一杯締めてもらって、っていう状態が常時続くって
苦しそうだ……。
映画「タイタニック」でもローズがコルセットしてたね。 1912年頃もしていたと驚いた。
父さんが母さんと結婚した頃の写真を見たが、母さんのウエストは さほど細くは見えなかったよ。
まあまあw
63 :
なまえ_____かえす日 :2006/01/30(月) 16:03:28 ID:xMYinCrE
両手って手のひらかな、それとも腕も込み? 手のひらだと親指と人差し指丸くした感じかな? ってありえないとか思っちゃった。
なんですかその砂時計母さんはw
ハゲワロスw でも私も最初はそう思ってたよ。そんな細くて内蔵どこにあるのかと思った。
懐かしいな。 食べ物がすごく美味そうだった。
これに出てくる「クリスマスのたる」ってどういうシステムなんだろう? 寄付されたものをランダムに詰めて不特定多数の誰かに送る 福袋プレゼントみたいなもの? ローラの家でも何か寄付してたのかなあ。
>67 リサイクル+慈善+信仰活動? みたいな物だと思っていた。 例えば牧師さんがお説教の時インガルス家を例にあげて何か話をして、 それを聞いて、それなら是非その家族にこれを送って差し上げてください、 他にもそういう方がいらっしゃるなら、これを役立ててください ってな感じで施しをさせてもらうみたいな。 家族構成は牧師が詳しいからいろいろと教会に届けられた物をより分けて たる詰してせっせと送っていたのではと想像していました。 キリスト教って、確か人の為にたつ事をさせてもらえてありがたや。みたいな考え方も入っていたと思う。
69 :
なまえ_____かえす日 :2006/02/02(木) 18:01:21 ID:n0HEnZTR
うん、教会の活動のひとつだよね。 小さい町が点在していた時代だから、 なかなか良いリサイクル(リユース)システムだな。
オルデン牧師は東部に拠点となる教会があったでしょ。 おそらく、そこの人たちは落ち着いた暮らしをしていたんだろうね。 プラムクリークの頃は何週間かおきに東部と行き来していたものね。 まだきちんとした教会を建てる力のない地域へ伝道師として赴いて、 それを地元で報告する。それをもとにみんなで必要なものを考えて まだ生活が落ち着かない西部の開拓地の人へたるを送ってたんだと思う。
シルバーレイクのクリスマスでボーストの奥さんにローラ達が教えた、「サワードウ」 そのものの詳しい作り方ってわかる方いませんか? ググったものの、はっきりとしたレシピが見当たらないんですよね。。。
サワードゥでぐぐった一番目のところは?
>72 通販のベーグルサイトが出てきます...
あれぇ??なんでだろう?? でもご親切に本当に有難うございます!!
>>59 メアリーは四六時中コルセット締めたままだけど、私は寝ている
ときまで鉄の骨でぎゅうぎゅう締め上げられて深々と息ができないなんて
いやだわ(だから睡眠中はコルセットしないよ)というようなこと、
ローラが言ってたよね。
私もブラつけたまま寝ることができないタイプだから、
気持ちはちょっとだけわかる…
77 :
なまえ_____かえす日 :2006/02/18(土) 15:10:57 ID:tv2o+GAo
メープルシロップ(シュガー)を作るのって どの巻だっけ?
>>77 大きな森の小さな家
小さな丸太の家に冬用の食べ物をストックしていくくだりが好きだ。
この頃は親戚も近くにいてお付き合いがあるんだよね。
大きな森〜の時には、その後訪れるド貧乏の嵐は まだ全然感じられないよね。
>>79 訳文も幼い感じにしてあってのどかだよね。
>>78 の言うとおり
食糧備蓄のシーンがあるし、クリスマスやダンスパーティでごちそう食べてるし。
こういう寒い時期に読むのにぴったりだ。
初めて町に行ったとき貰ったキャンディに書いてあった、マザーグースの
「ばらは赤い スミレは青い〜」がバレンタインチョコ用ラッピングのタグに
記載されていてなんだか嬉しくなった。
81 :
77 :2006/02/19(日) 13:23:50 ID:wcQvKPe1
>>78 ありがとう。
確認しようとしてつい全部読んじゃったよ。
やっぱり、「大きな森」楽しくていいね。
ローラ達も子供だから、
これからの生活の事とか考えてなくて無邪気だから
読んでいても単純に楽しめるのかなと思う。
82 :
なまえ_____かえす日 :2006/02/19(日) 16:10:47 ID:3gll5SeP
>>67 広島カープの「たる募金」っていうのがあったのを思い出しますた
結婚して主婦になったときでもまだハタチ前でしょ。 じゅうぶん無邪気だよ ずっと旦那の借金状況知らなかったんだし
83が81の文脈を読み取れていない件について でも、「大きな森」が楽しいのは、ローラたちが子供だから、ではなくて 大人になってから振り返ると、自分の幼年時代がきらきらしい思い出に 包まれていたような気がするノスタルジーの魔力ってやつでしょう。 ローラ自身もその魔力にのって、書き進めていったから こちらにもそれが伝わるんだと思う。
おらぁ、日本と違って年寄った両親とか目の見えない姉の 面倒をみようとか思わん風土いうか、、、これがフロンティアスピリット? 自分の面倒は自分でみいという。 ある種のサッパリ感がある。
>>85 ああ、それはあるかもしれない。
そのかわり、目の前の困難は自分でどうにかするしかない、っていう。
で、割とそういうの好きだったりする。
あんなに家族でべったり仲良く暮らしてたのに アルマンゾとさくっと結婚したのが不思議な感じ。
>87 結婚して新居に行く時寂しそうな描写があったし、 別に不思議じゃないんじゃない? 逆にアルマンゾを好きになったのにそれでも家族を選ぶ方が不気味だよ。
親類で助け合わなくても、慈善事業が発達してるのとか? それこそクリスマスのたるみたいな、困ったら教会で何とかしてくれるとか。 ご近所で助け合うとか、つってもご近所遠いよね。お隣さんと いえども馬車使わないとみたいな。 それと別に、欧米は寂しくて自殺する年寄りが多いって説を読んだ事あるような記憶が。
ローラは父親のことは大好きだけど、母親のことはいまいちって感じだよね。
ローラは父の娘、というか息子代わりだったから、そら父さんと仲良くなるわな。 一方、一発当てる夢ばかり見てる山師の父さんに内心ウンザリしてたものもある母さんとすれば 父と一心同体っていうか、常に同じ方向性見てる娘は苛立ちを感じる存在だったろうな、と。
>90-91 の流れは前のスレでも見た。 まるっきり同じ流れでワロタ。
>>92 そうなんだー、ごめん。
でも私は90だけど、90が初カキコだから。
やっぱり同じこと考える人は多いんだね。
あの堅物で冗談の通じなさそうなお母さんとは仲良くなれないよねー。
>>92 山師なのかなー?
ただ単にじっと同じところにいられない人なのかと思ってた。
ま、でもああいう人がいるから人類は進化してきたんだろうね。
>93 保証もないのに開拓に燃えちゃう辺り、山っ気たっぷり。 一方母さんは定住派だからね。 二人は合わない部分もかなりあっただろうと思う。 ただ、昔だから女性はついていくしかなかっただろうな。
ローラと母さんが実は・・・というのは 信ぴょう性あるような。 メアリーとも性格そのものは合わない感じがしてたし。 (メアリーと母さんは似てる)
メアリーには一言ありそうな感じが最後まであったね。なんか その辺ハラハラしながら読んでたな。 キャリーが成長期に栄養失調でひ弱になったってのがかわいそうで、 父ちゃんのフロンティアなんとかで一番わりくったのは キャリーのような気がする。
97 :
なまえ_____かえす日 :2006/03/12(日) 13:45:30 ID:o8GmEoV6
>>96 そうかも。
メアリーの失明は医学の発達が遅れてた時代もあって避けられない災難だったかもだけど
キャリーの虚弱体質は明らかに栄養失調で後天的な感じだし。
デ.スメットに落ち着いてから少女期を送ったグレイスは写真で見てもふくよかだし
ローズの書いた文の一節に
『陽気で体の大きなグレイスおばさん』と出てくるし。
体質もあるんだろうけど、山師の家族は辛いなぁと思っちゃいますよ。 父ちゃん良いとこもいっぱいあるんだけどね、家族の気を引き立てようと いろいろするとか。干草の山を崩してしまったローラを叱ろうとして 笑っちゃうとことか。 可愛そうばっか言っちゃうけど、ブルドッグも馬車の後トコトコついてく ってのキツそうだったな。足短いのにな。
山師ケテーイですかw メアリーが失明したから、二人の関係がバランス取れてた面もありそう。 でも、後半メアリー自身が、イイコになりたがる自分を認めてたよね。 あれでわだかまりも氷解したのかと思った。 ローラも批判的精神旺盛な感じで付き合いにくい人だと思う。 メリーパオワーのことは好意的だけどもう一人の友達(名前失念)のことは 好きじゃないってのがありありと伺えたね。
アイダ・ブラウン?純真すぎて私には真似できないって ローラが思ってたような・・。 ニューイングランドなんとか会で出たアイダの好きな果物を練りこんだケーキは 大嫌いってなんで書くかなーと思ったな。
>>100 単純にローラが肉食人種だからと思ってた。
『ケーキだあ!?そんな甘ったるいもん喰ってられるか!
肉体単純作業の後で腹減ってんだ!肉よこせ肉!にーく!にーく!』
て感じで。
>>100 ううん、アイダのことは大好きだったでしょ。
メリーパオワーと一緒によくいた人。あー名前思い出せなくてごめん。
103 :
なまえ_____かえす日 :2006/03/12(日) 15:24:02 ID:bZey8L80
>101 確かに。あの場面での豚の丸焼きへのこだわりには思春期のお嬢さんを超えた何かがあった。
うぉーっ!肉ー!で笑ってしまった。骨に残った肉をしゃぶりつくすローラ!
105 :
なまえ_____かえす日 :2006/03/12(日) 15:36:59 ID:o8GmEoV6
>>102 この輝かしい日々編で学期途中で編入してきて一緒に先生の試験受けた娘かなぁ?
ローラに就職先の学校を紹介した…
名前出てこない(汗
>100 大嫌いまで書いてあった?? 私の本では講談社のこだまともこさん他の訳では 単にケーキより豚の丸焼きが気になる、という感じだったけど... いっしょに先生試験受けたのはフローレンスとかなんとかじゃなかったっけ? メアリーと最初から一緒にいた影の薄い友達はミニーなんとかじゃなかったっけ? >103さんの意見にはまったく同意ですwよっぽど肉に餓えてたのかw
107 :
100 :2006/03/12(日) 16:02:11 ID:kVl4FGVX
うーん、確かきっつい感じで書いてあったような。<大嫌い ちゃんと読み直してくるです。
>>106 そうそう、確かミニーだった!
フローレンスのことは好きっぽかった。先生の権利(?)譲ってくれたし。
とにかくミニーのことは好きじゃないというのがひしひし伝わってきて、
子供心になんかイヤだったんですよ。
話変わるけど、サイン帳のみんなの一言ってかっこつけたのが多かったですよね。
あの文章からそれぞれの人柄が伺えて興味深かったわぁ
しかし、皆さん果物を練りこんだケーキだのブタの丸焼きだのと よく覚えてますね。私はその方面の記憶はまったくないわw
>109 なんと!あのシリーズの醍醐味は食べ物の描写ですよw! 私はこの輝かしい日々は結婚が決まった辺りから 急にローラが親の意見を聞かなくなったり、 式に出たいから延期してと頼むメアリーにもあっさりお断りしていたり どうしたんだ!ローラ!!とハラハラしてしまった記憶があります。
うん、あのシリーズと言ったら食べ物。 ライ・アン・インジュン(インディアン風ライ麦パン)食べてみたい
私はバニティケーキとジョニーケーキが食べてみたい
「紅茶こそ男の飲み物だよ!」 違いのわかる男 ジェームズ・インガルス
ミルクの中にほんのポッチリの紅茶を垂らしたキャンブリックティー こんな美味しい飲み物がもらえるなんて自分は特別な存在なのだと感じました。 我が家の一番のおちびさん グレース・インガルス
116 :
113 :2006/03/13(月) 10:28:24 ID:Jp8rGtm5
自分で書いておいてバロスwww 素で間違えましたスマソ。誰だジェームズってwww
おじいちゃんじゃなかったっけ?
>110 結婚式の延期の件は、読んでて あっさり断ってるなーと私も思いました。 衣装についての母さんからの意見なども さくっと却下してるし。 そんなにとっとと結婚したかったのかしら。
>118 家を出たかったのかもね。 あの家で長男代わりに現金収入得続けて、オールドミス化するのが 怖かったのかもしれないし。 (当時のオールドミスはぶっちゃけ生きる価値なし的存在だと思われてたから)
そうだねー、あのほら、なんかノイローゼの奥さんのいる 家に下宿してやってた教師生活、心底嫌そうだったもんなぁ。 しかし、自分より年上の教え子で、お嬢さんできんのみたいに なめられるのって辛かったろうなあ。なめられないために ムチだか持ち出してなかったっけか。
>120 ブリュースターさん一家ね。 あの奥さん、初読時はひたすら怖かったけど、今思うと ノイローゼになるのも分かるよ。孤独だっただろうし。 ローラがみつあみをナイフで止めた男の子に向かってぶち切れて 「恥を知りなさい!」って言うシーン、今でも覚えてる。 でも、逆に言うと、年下の女の子に教えられる生徒も、なんか 落ち着かなかったんじゃないかなと思う。 当時は男尊女卑だから余計に。 彼らとしては「勉強なんて俺らに関係ないし」的なポーズをとることによって 年下の女先生、に教わる屈辱から自分を守ったって面もあるかも。
キャリーの髪が小さい頃は金髪って記述だったのに 大きくなったら茶色になって???だった。
>>122 ぎゃー人さんは成長につれて毛色変わってく事多いらしい。
赤毛のアンとかも往年は赤褐色との記述だし。
キャロライン母さんもローラが羨ましがる金髪だけど
小さい頃のあだ名が『茶色のおさげちゃん』
>120 ブルースター小学校での下宿生活は確かに嫌だったろうけど、 でも、その後自宅から通える新品の学校では宝物のような可愛い生徒に恵まれた、とか フローレンスに譲ってもらった高給の学校とか、 結構有能な先生ぶりで楽しそうにお金稼いでいる描写が多かったから 町に住むのと同じように、最初は嫌々でも途中から面白くなってきたのかな、 と思っていたから、結婚決定後の豹変振りに戸惑いが隠せない自分w いなくなるとものすごく寂しがり、帰省してくると楽しく散歩していたはずのメアリーには 物凄くあっさりしはじめるし、いつも参考にしていた母さんの意見をさっくり却下したり、 やっぱり家が一番だわ!何ていって楽しそうに暮らしていたのに、 結婚式を大々的にやりたくないということでイライザジェーンから逃れるように あたふたと色々決めてしまう行動力にビックリ。 とにかく、結婚が決まってからのローラの急な気持の切り替えについていけない自分がいる。
実は相当ドライなタイプなのではなかろうか。いや、単なるカンなんですけどね。 自分も一家を構えるわけだし、もう自分の役割は終わったわみたいな。 でねえ、シャツの店で嫌いな縫い物をグイグイとこなしてたのって、 先生になる前だっけか。 やっぱりこのまま一家の犠牲になってるとマズイって思ったのかもしれない。 子供の中の働き手つったらローラしかいないし。
とか書いてますが、自分はアルマンゾの家の豊富なメシに興味津々。 だが、「農場の少年」はなんか出来すぎつーか、波乱といえば先生が 牛ムチ使うあたりだけで、ローラ家の話よりも残るものが 少ないような気がするんですが。
>126 あれは、毎日の食事にさえ事欠く時代にあっての 幸せな子供時代の理想というか憧れ、見たいなものも含まれているらしい。 確かあとがきにそんなようなことが書いてあったはず。 だから私も、 あえてそういうエピソードにスポットをあてた童話的なものなんだと解釈してます。 長い冬とか読んで疲れた後であれを読むとなんかホンワカできて好きw
ローラの結婚を聞かされた メアリーの心中はどんなものだったんだろう。 想像すると辛いかも。
>>123 大きな森のパーティーか何かのシーンで「母さんは濃い色の髪を結って・・・」
って記述無かったっけ?
濃い色=褐色・茶色って思っていたのだが。
メアリーは金髪ってことでよく対比する描写がされてたけど。
どこかに母さんとメアリとキャリーは金髪で 父さんとローラは茶色って無かったっけ?
アルマンゾって髪何色だったっけ?
『大きな森の小さな家』の「すてきな機械(すばらしい機械)」の章でトウモロコシの皮を剥いているかあさん 福音館版 「ほおは赤く、こい茶の髪がすべすべして光っていて」 講談社文庫版 「ほっぺたは赤くなり、黒い髪はつやつやと輝いて」 かあさんも濃い茶色の髪じゃないかな?
さとう雪のパーティシーンではこれですね。 「かあさんのスカートが大きくゆれ、ほそいウエストがまがり、こい色の頭がおじぎをするのを(福音館版)」 「母さんがスカートを波だたせ、細い腰をかがめ、黒髪の頭をさげておじぎするのを(講談社文庫版) 連投スマソ
原語ではなんで書いてあったんだろうね。 ブルネット?
>128 メアリーって不幸だよね。 先生になりたかった夢、本を書きたかった夢 全て妹が持っていったんだね。
逆にもしメアリーが失明してなかったら ローラの将来って何になってたんだろう?
メアリー側から見たローラって どんなだったのかなぁと思う。
138 :
なまえ_____かえす日 :2006/03/17(金) 03:10:11 ID:7sLNyyUv
>>135 ローラだってはじめから先生になりたかったわけじゃないよ。
メアリが失明したから仕方なく、って描写があったと思う。
むしろ「自分は教師だった。娘の誰かも絶対に教師になってほしい」って
自分の夢を逃れがたいほどに娘に刷り込んだ母さんが嫌だな。
メアリーが失明せずに先生になって両親のそばで所帯をかまえられていたら、
ローラはさらに西を目指したんじゃないかな。
パイオニア・ガールがパイオニアン・ワイフに成長する感じで。
しかしその「娘は教師に」願望が強まったのも、チャールズの放浪志向というか 腰の定まらなさが与えた影響とも考えられる。 定住派のキャロラインからすると、安定しない西部暮らしの対極にあるものが 教育や東部だったのだろうから。 ローラと母さんがあまり仲良くなさそうなのは、何となく伝わってくるけどね。 でも、インガルス家ってなんだかんだ言って親が反面教師系だな。 キャロラインとローラはうまくいかず、ローラとローズは考えが全然違う。 >ローラはさらに西を目指したんじゃないかな。 これはどうかな。当時の女性は結婚したら夫に従うのが一般的だったから ローラ自身が西を目指したかどうかは疑わしい。 相手がデ・スメットの町に住んでる農夫だったら、そのままそこで 一生を終えただろうし。
ローラ、シルバーレイクの頃は金も300ドルたまったし、もっと西へ行こうよって 父さんに言ってたが生活苦つーのは大人になったら避けたい事態だもんな。 しかし、メアリーって可哀想だな。
豚の丸焼きクイタシ。
ローラってファザコンっぽい。
子供の頃は父さん・ローラ派だった。 でも大人になった今は母さんの心情もかなりわかる。
大人になってからだと父さんのイメージが結構変わった。 母さんは大変だったろうなと思う。
原作よりも、テレビの方がインパクト有ったからな〜 テレビの父さん、ハンサムだったし。 そういえば、原作の父さんはお髭を生やしていたような…
わたしは、原作とTVが同時進行。 でも、どうしてもインガルス一家の容姿は TV版で頭の中に描いてしまうな。 視覚の情報はやっぱり強いね。
かあさんの髪色話だけど、 ローラが自分もメアリーみたいな金髪だったらよかったのにと泣いたら とうさんが「でもとうさんは茶色の髪が大好きだよ」みたいなことを言って慰めるところがあったような。 で、「そうです、かあさんも茶色の髪です」みたいな記述。ローラも言われてみれば、て感じで泣き止んだ。 なあんて感じで記憶してますが、違ったかな…
148 :
なまえ_____かえす日 :2006/03/18(土) 22:23:53 ID:3OqsL99j
>147 そこはローラが髪の事でメアリーに嫌味を言われて喧嘩になって とうさんに叱られて凹んでた時にローラがとうさんに 『とうさん? とうさんは金髪の方が好きだなんて事無いでしょう?』 と聞いたら 『そうだね、だってとうさんの髪も茶色だものね』と答えてくれて 「そうです。とうさんの髪もローラと同じ茶色なのです」と泣き止んだ、じゃなかったですか?
>>148 そうでしたね。
金髪と言ってもハリウッド俳優や昔の少女漫画みたいに
つやつやピカピカの金髪もあれば、
赤毛や茶色に近い金髪もあるそうだ。
どこからどこまでが金髪と決まっているわけではないので、
かなり茶色っぽくても金髪と言い張る人もいるそうな。
「とうちゃん」「かあちゃん」「どうしたね」なんて訳してる版を 子供の頃から繰り返し読んでたので、文庫本で「さん」づけ語尾が「ますわ」 のような話し方が、なに気取ってんだいとすごい小声で言いたくなるようなないような。 そういう事ないですか?母さんは教師やってたくらいのインテリだし 躾の面でも厳しいんだから今の版の方が本当なんだろうけど。 当たり前だけど訳し方って大事だなぁと。
昨日テレビでカエデの樹液を集めてるところとか、 煮詰めてシロップにしてるところとか、 雪の上でキャンディーにして食べてるところとかを 実際に見られて嬉しかったので書きに来ました。
>151 私もそれみた。 で、家族の人にカエデのキャンディーは沢山食べても体に障らないから 好きなだけ食べれるんだって。と豆知識を披露してみたw >150 私は逆に「とうさん」「かあさん」のほうで読んで、更にNHKのドラマも見ていたので 「とうちゃん」「かあちゃん」の訳を見た時物凄い違和感を覚えました。 最初の刷り込みってすごいなと思いました。
>>150 わたしも逆パターン。
このスレでは福音館版から入った人が多いようなので、
「とうちゃん」「かあちゃん」に違和感を覚える人の方が多いみたいよ。
154 :
147 :2006/03/19(日) 18:17:39 ID:7hixFqSh
>>148-149 うわっ、全然違ってた、お恥ずかしいorz
自分は福音館版→岩波少年文庫→NHKの順番。
やっぱり「とうさん・かあさん」で、全体的に丁寧な物言いの方で刷り込まれたから
岩波版の「とうちゃん・かあちゃん」とか、べらんめえ口調はちょっと…
「とうちゃん」という響きはどうしても『巨人の星』を連想するしw
>>150 別に開拓時代に教師やってるのは「インテリ」の証ではないよ。
母さんの実父みたいに大学出だったらインテリだけど。
ただ、盲人になったメアリに大学行かせる辺りは、
やっぱり普通の農村家庭と何処か違う。
かあさんの教育熱心さと、とうさんのリベラルさ(息子がいなかったことが
逆にリベラルさに繋がったのかもしれない)が実を結んだ結果だね。
「とうさん・かあさん」「とうちゃん・かあちゃん」問題について 私も最初は「え?ユートピアみたいに楽しかった大草原シリーズが なんでぶっきらぼうで乱暴な(と思えた)口調の話になるんだろう」と 違和感抱いたよ。 でも、ローラたちがどちらかと言えば貧農に近いこと、 ずっと西部を転々とした開拓者であること、を考えると むしろ岩波の訳は、彼らの当時の話しぶりに近いんじゃないか、と 考えるようになった。 ぶっきらぼうで乱暴、なのではなくて、朴訥な農民口調に近い話し方と言えば ああだろうなあ、と。 100年以上前の、一地方の開拓農民の話だもの。それこそ「おっとう、おっかあ」 でもなんらおかしくないわけで。
>>156 >それこそ「おっとう、おっかあ」でもなんらおかしくないわけで。
岩波の改訳版だっけ?後書きで訳者が
「ローラの書いた両親の呼称は『pa、ma』というとても古めかしい言葉で
日本語にしたら『おとう、おかあ』といった感じ」
と書いていたような…
私も福音館→岩波なので最初はかあちゃんとうちゃんにとまどったけど
今となってはその素朴さも捨てがたい味があったと思う。
>>157 pa、maについてはそうみたいだけど、「キャロラインの言葉は教師のようにきちんとしているが、“適当に農村らしく”変えたつもり」と訳者のコメントがあったと思う。だから乱暴なほうが開拓者らしい、というのは違うと思う。
自己に厳しいクリスチャンは、そのあたり“誰も見ていなくても”自分を
律して暮らしていたみたいだから。
スゴイ遅レスなんだけど、ローラは実際には大きな森に1歳とか2歳くらいまでしかいなかったんでしょ?ということは、栄養状態があまりよくなくてうまく成長できなかったキャリーはローラの姿そのものなのかも、と思った。
もちろんキャリーもそうだったのだろうけど、ローラは小柄だったようだし、
塩漬け豚ととうもろこしのパン、あとせいぜい糖蜜くらいの食事が旅のメニューだったものね。そんな暮らしで母乳がたっぷり出ていたとも考えにくいし、落ち着かない限り乳牛も飼えない。
キャロライン母さんがカロリンになってたのが許せなかったなあ>岩波旧訳 CarolineキャロラインとCarolyneカロリンあるいはキャロリンで ぜんぜん違う名前みたいなのに。 >「キャロラインの言葉は教師のようにきちんとしているが、“適当に農村らしく”変えたつもり」 この一文も幼心にいやだった。 母さんはあんなにきちんとした立ち居振る舞いを心がけてたのに、って思ってたよ。
>だから乱暴なほうが開拓者らしい、というのは違うと思う。 幼心には「乱暴」に感じたけど、今読んでみると、別に「乱暴」ではないように思う>岩波訳 ただ、「〜だわ、〜よ」口調ではないだけで。 「〜だよ」口調で女性が話していると乱暴っていうのも、短絡的過ぎない? ただ、「適当に変えた」っていうのがどういうニュアンスなのか分からないので どうも判断しにくいけど。 (適当に=適度に、適切に の意味なのか、適当に=自分ペースに なのかが はっきりしない。翻訳者だから後者の可能性は低いと思うけど)
161 :
157 :2006/03/21(火) 01:02:38 ID:T+mCo+Ob
>>158 言葉が足りなかったかな、私は「乱暴なほうが開拓者らしい」とは思っていないよ。
単純にどっちの訳も好きなだけなんだ。
>>157 さん、158です。
ごめんね。言い方が悪くて決めつけみたいになっちゃった。
素朴さを否定しているつもりはなかったの。
ただ、コメントを読んだ限りでは、訳者はどうして勝手なことしちゃったの?
っていう気持ちがず〜っとあったのね。
私が受けた印象では
>>160 さんのいう適度にとは思えず、自分ペースにと
とれたこともあって、岩波旧訳はほんとにいやだったのね。
アメリカのことなんてろくに知らないだろうから、わかりやすくしてやった、
みたいな傲慢さを感じてた。
でもあの頃大きくなったローラについては岩波で読むしかなかったし。
あなたみたいに両方を味わうっていう読み方もあったんだって、
いい年して目から鱗でした。
というより原書を読んで比較するのが一番早い。
エドワーズさんがどこまでもいい人で大好きすぎる(*´Д`)
「父ちゃん」「母上様」
「農場の少年」は出だしの不良VS教師でいったい何が起こるんだ? と思ったら後はふつーに農場生活で、あれ食った風呂入った 早起きした、かぼちゃでかかった、馬いろいろだーで腰くだけでした。 もう最初から最後までローラシリーズらしからぬバイオレンス ものでいってほしかったです。ははは。
大草原シリーズでバイオレンスてどーゆーこと? インガルス家での犯罪関連のピンチって、旅の道中 追い剥ぎ未遂の他何があったっけ?
シルバーレイクで鉄道員の給料を支払うことで 父さんが「荒くれ男」達に詰め寄られたりしたことがあったよね。 別の工事現場では首吊り未遂があったとか
>あれ食った風呂入った 早起きした、かぼちゃでかかった、馬いろいろだー (・∀・)バロス!! すげえ気持ちわかるw。 名文w。
アルマンゾが飼ってる子豚かわいい
171 :
なまえ_____かえす日 :2006/03/25(土) 01:19:48 ID:NhtSr/oX
スーキイだっけ。 飴食って暴走した豚だよね。
どうせハムにしちゃうのに名前付けたらやりにくくなるのう。 スーキイ可愛いのにな。
173 :
なまえ_____かえす日 :2006/03/27(月) 23:09:00 ID:HClYcJ/z
ルーシイだよ<飴食って暴走した豚 独立記念日に50セントを貰った件を読むと、仔豚を増やして売るのが目的だったんじゃなかろうか
スーキイはあれだ、「大きな森」で出てきた牝牛?
かあさんがスーキィだと思って叩いたら熊だったっていうあの牛だねw
176 :
171 :2006/03/28(火) 10:05:28 ID:qp0Kx57M
ルーシイか! 御指摘ありがとう(つД`) 合ってるのは母音だけだったんだなあw
福音館版のアルマンゾがルーシイに飴をあげてる挿絵がすごく好きだ。 微笑ましい。 そのあと大変なことになるんだけど
豚はちっとも痛くないんだよローラ。
179 :
なまえ_____かえす日 :2006/03/28(火) 17:58:32 ID:UZuzo4kk
豚のしっぽ食べたい。 大草原シリーズと開高健の著書に出てくる豚のしっぽは めちゃくちゃおいしそう。
スペアリブ・・・・開拓時代は牛より豚なんですかね。
あ、肉としね。て、書いてて牛は乳採るからって気がついた。 ステーキがもてはやされるのは、開拓時代が一段落してからですかね。
>181 たしか、もともと牛は開拓地方に生息しない生き物で、 開拓者がどんどん持ち込んだんだよね? だからシルバーレイクで長い冬のはじまりに牛が凍えて 地面に顔がくっつくなんて災害が起きたって何かで読んだことがある。 元々あまりいないものだし、しょっちゅう移動するのに豚に比べるとかさばるから 食べるというより農耕とか乳用なのかな、と勝手に思ってた。本当はどうなんだろうね? 前にとうさんがカウボーイを手伝ったお礼に乳用の牝牛と牛肉をもらってきて 大喜びでステーキ食べるって話があったような記憶があるんだけど。
183 :
なまえ_____かえす日 :2006/03/31(金) 01:39:49 ID:T2tqW95e
単純に肉にするまでの手間がかかり過ぎる(豚は森に放牧なりしておけば太るけど、 牛は大量に乾し草を食わす&牧草地に放牧しなけりゃならない)とかいう理由で、 肉を個人の農家で得ていた時代には牛肉はあんまり食べられてなかった(けど、美味しいから手に入れば御馳走) んじゃないかな。 カウボーイが大量の肉牛を放牧させながら太らせて、つぶす場所まで移動させる様になった頃から 一般的に食べられるようになったんじゃないか。
一軒の家庭で食べきるに牛じゃ大きすぎるのもあるんじゃないかなw つぶして保存用に加工するのにも牛より豚のほうがやりやすいとか? ローラとアルマンゾ2人で食べきる牛って何日ぶんあっただろう。 その間毎日牛肉w
>184 どっちにしろ、つぶすのは冬だね。 天然冷蔵庫(差し掛け&屋根裏)が稼動してる時じゃないと。 まあ、牛は庶民にはめったに食べられない高級食材だったんだろう。 少なくともローラ達の世代には。 父さんが「農場が上手くいって豊かな生活を出来る様になる」事の象徴に 「日曜の御馳走にビフテキを食べる」というよな事を言ってたし。 (考えてみるとアルマンゾの子供時代だって、牛肉の料理が殆ど出て来て無いな)
186 :
なまえ_____かえす日 :2006/04/08(土) 00:01:01 ID:dYYT2BP4
ローズの養子(ロジャー・リー・マクブライド)のロッキーリッジの小さな家は なんだかな〜インパクトに欠けるね。 個人的にはローラーの恋愛時代が書かれた長い冬が一番だと思うぞ。
ローラー・・・
188 :
なまえ_____かえす日 :2006/04/08(土) 06:31:58 ID:yWRiG85Y
長い冬は恋愛はなしだ。サバイバル! しかし、インガルスさんちが豆のスープ食ったりコーヒー挽きで 麦いじってる時に、パンケーキとベーコンなんか食っちゃって ワイルダー兄弟だけなぜ飢えないんだと思ったです。 ワイルダーさん、危険な旅しないで、その種麦売っても ええんちゃう?と思いながら読みました。
あり、ちょっと吉野家コピペみたいっすね。 ワイルダーさんとこは実家が金持ちだから余裕があったのですかね。
>190 それもあるけど、ワイルダー家は男手が二つで口は二つ、 インガルス家は男手が一つとローラの微力な手伝いだけど口は6つ 夏の間にどれだけ備蓄できたか。 それを二人で消費するのと6人で消費するのとでは大違いなんじゃないかな?
>191 てか、あの冬はワイルダー家(つか、ローヤルとアルマンゾ二人)は秋に 売り物の飼料を買い込むついでに、貨車一杯の食料も買い込んでた所為で 飢えずに済んだ的な事が書いてあった。 (その方が貨車の使用料金的にお得になったんだろうか) アルマンゾはあの冬はまだ種小麦を運んできた段階であの土地での収穫は してなかったろうし、ローヤルと始めた飼料店もまだ開店直後だろうから、 店&農場が軌道に乗るまでの貯金があったのを大雑把に使って とりあえず手間をかけずに食べられる食料を買い込んだんじゃないか。 (そば粉とか、糖蜜とか)
アルマンゾが種麦を売らなかったのは、売った後に 次の種麦を確保できるか予測できなかったからですか? 種麦確保の旅は確かに英雄的ですが、アンダーソンさんが なんだか割り食ったみたいな印象が残ります。 アンダーソンさんに払った代価はかなり高めで 売っても損になるようなことはないのでしょうか。
ローラが生まれたのって南北戦争の直後くらいだよね。 今「風と共に去りぬ」を読み返してるけど、とても同じ時代の生活とは思えない。(「若草物語」も然り) ローラ達って本当に貧乏だったんだね。 風と共に〜の常識から見たら、ローラたちは流れ者というかジプシーみたいな感じなのだろうか。
>>120 何かで読んだけど、イライザ・ジェーンが大げさな結婚式を予定しているからそれを避けるために
早く結婚する、という話そのものが創作らしい。
アルマンゾの農場の仕事の関係で早く結婚したい、というのがあっただけみたいです。
ヲイヲイ、ヨーロッパにおけるジプシーは同じ人として認識されてない不可蝕民みたいなもんですよ。 それと開拓者を同じ括りで語るのは、いくらなんでも乱暴すぎ。 アメリカにおける流れ者はホーボーだし。
198 :
195 :2006/04/10(月) 14:39:04 ID:0iTyiyF9
イライザ・ジェーンはその話には全く関係なかったというのを知って、ああローラは本当にイライザ・ジェーンが 嫌いなんだなあ、と思っておかしかったw
>>197 そういう意味じゃなくて。スカーレットの住む社会では南部の人間じゃないものは人にあらずといった考えを
もつ人(ある意味プライドの高い人)が多かったようなので。
(もちろん多分に誇張されてる&物語だから)
>>199 だから、ジプシーというのは完璧に「通常社会の外にいる存在」な訳ですよ。
いくら金持ちであっても、ただの貧乏白人のことをそんな風には思いません。
その辺が乱暴すぎるぞ、と言っているわけで。
読んでる方としてはローラもアルマンゾも大した違いはないようにみえるんだけど ローラの中で自分は開拓娘、アルマンゾは農夫という線引きがあるみたいね。 はじめの4年間読むと視点が奥さんレベルになるのですごくリアル。 ずっとお金の心配してる所が切ない・・・。
poor(貧乏な)whiteは、黒人以下…、って意識があったからね。(スカーレット時代) ローラがお金の心配をしてたのも、貧しさと死が隣り合わせだったから 切実さは想像以上だろうね。 その辺り、長い冬も餓えを経験していないアルマンゾとは認識の差があって 楽天的に見えるアルマンゾに対し、ローラのお金への執着がましていくのが感じられる。
それにしても、イライザ・ジェーンとしては、教師生活が ローラとローラの父さん(率いる教育委員会?)に よって散々だったわけで、 アルマンゾと結婚したりローズ預かったりのときに 何か思うことはなかったのかなーと思う。
>>203 でも、そのエピソード自体も話半分に聞いといた方がいいのではと思う。
仲悪かったのは本当だろうけど、あそこまで意地悪な人とはどうしても思えないもの。
だってローズとはすごく仲が良くて、開明的な女性だったらしいからさ。
>204 人には相性というものがあるから… ローズは思想的にどっちかというとイライザに近い(都会的、知的なものに惹かれる)から 良い関係を作れたんだろう。 自分と相容れない思想の持ち主の行動は、全てが悪く見えるもんだろう。 イライザの側からあの頃の事を書いていたら、おそらくローラの行動にもオイオイと思うようなものが あったと思うし。
ネリーが実在の人物じゃなくて(モデルはいるけど) 嫌な奴の集合体のような架空の人物だというのと同じように、 イライザ・ジェインにも嫌な奴の役を 引き受けてもらったというような所もあるんじゃないかな?
>>206 うん、そういう面もあると思う。
でも、イライザ・ジェインと仲良かったローズはあれ読んでなんとも思わなかったのかと
その辺が不思議。
>205 だから、話半分に聞いといた方がいいんでは、と書いたんだけど なぜそのレスを私に?
都会的なことが好きなはずのイライザ・ジェインは、 なぜあえて、ダコタの払い下げ農地を手に入れたのだろう。 彼女の性格的にはニューヨークとまではいかなくても、 アイオワとか既に都会化してるところで先生をやりそうなんだけど。 っていうか、ドゥスメットでの失敗が例外で、あとはそうしてたのかも しれないけど。 ローズはローラの執筆にはすべて関わっているわけだから、そういう 役割分担みたいなのは編集者の視点で割り切ってやったんじゃない? ローラの本は老年に書かれているから、ローズは既にいい年だし、 ジャーナリストとしても活躍してたんだから、フィクションはフィクションと 割り切ってたでしょう。
ローラとイライザの仲たがいはかなりネリーのせいって感じで書かれてるし、 ネリーは架空の人物だし、学校でのトラブル話は大分作り話なんじゃないの? あのエピソードがあることで物語が引き締まるんだったらローズ的には無問題だったんじゃない?
話作りのプロとしてはってことかなぁ。 大草原執筆時ってイライザは存命してたのかな。 生きてて読んでたら架空としても名指しだし、良い気持ちはしないと思うから。
212 :
なまえ_____かえす日 :2006/04/17(月) 22:50:07 ID:va1+8I8E
ローズとローラって親子仲が悪かったの? ローズが書いた「大草原ものがたり」に盗作疑惑掛けた?らしいし。 そういう意味でもローラは人間性あふれた正直もんみたいだから、 イライザが嫌いなことも、周囲にはオープンに語ってたんじゃない? あの程度なら、まったくローラったら・・・で許す範囲だと思うけど。
213 :
なまえ_____かえす日 :2006/04/18(火) 00:25:57 ID:qnxnIFqC
本にフルネームで超意地悪な人として登場したら 「あの程度」では普通済まないと思う。
しかも現代でも読み継がれている。ある意味吉良上野介のような 悪役伝説、とは言いすぎか。 ローラの机バタバタはこのガキも負けてないねえと思った。 かなり気が強いね。
わりと扱いにくい生徒だったのではと邪推。 イライザが皆さんが良い子だというのは分かってます、みたいな (あれもある種の教育法だよね)に、そんなわけないじゃん 的な考えが浮かぶとこなんか。 で、「この楽しき日々」でスペル競争でローラ一家が抜群の成績上げた りー父さんがリーダーで村をひっぱるみたいな話は ホンマか?つーくらい出来すぎの感があるです。
216 :
なまえ_____かえす日 :2006/04/18(火) 18:06:35 ID:q6H6U1Fh
ローラは黒柳徹子タイプの扱い憎い子みたいですね。 でも、イライザは悪役でも共感受けるのでOKですが・・ で、農場の少年でもアルマンゾと敵対してたので、兄弟仲も悪かったのかな? イライザがいないとなんだか・・いい人ばかりの物語で面白くなかったかも。
でもイライザにもお姉さんらしいいい所があったようなエピをちゃんと 農場の少年に織り込んでるよね。
イライザ・ジェーンは1850年の生まれなので、ローラが小さな家シリーズを 書き始めた1930年頃には既に亡くなっていたと思われ。
219 :
なまえ_____かえす日 :2006/04/19(水) 00:34:48 ID:hp7g6KRf
>ローラは黒柳徹子タイプの扱い憎い子みたいですね。 全然違う。黒柳さんはADHDみたいな症例の子。(つか実際そうなんだっけ) ローラは頑固なタイプ。 この二人を同じ括りで語れるわけがないじゃん。 >でも、イライザは悪役でも共感受けるのでOKですが・・ これもないと思う。子供の時「アリスと違ってなんて嫌な奴なんだろう」って思ったもん。 待てよ?と考えるようになったのは、大人になってから。
220 :
なまえ_____かえす日 :2006/04/19(水) 20:12:51 ID:6ziz5osQ
では、イライザはローラにとって、マジ渡鬼に出てくる小姑のような存在だったと思われ。
文才のある執念深い人に恨まれるとまずいですって話ですね。 反論できないしね。 メアリーのことも最後まで何か一言いいたそうだよねローラって。
ローラはADHDじゃなくてアスペでしょう
ローラのどの辺がアスペなの?
おぼえたての用語が使ってみたいだけなんでしょ
多分ADHDって言葉を見た人が、アスペって使ってみたくて墓穴掘ったって ことだと思うw
あの、「楽しき日々」中のニューイングランドお食事会の時に 母さんが怒ってたわけを教えてほしいです。 厳粛な会じゃなくて単なる飯食い大会だったからかな? それとも男どもだけたらふく食い散らかして 女は雑用係だったからかな?私も豚食べたかったのにかな?って。
思い込みが強くて柔軟性がなくて勉強(暗記)が得意で 根に持つ性格で馬鹿正直でユーモアが通じなさそうで… アスペだと思うのは自然だと思うのだが?
恥の上塗りw
どこが? 批判するなら具体的かつ論理的にね。 相手を否定するだけなら、幼児にだってできる。
>227が当てはまるとアスペだって思われて自然だというのなら ID:PrSBeoWSがアスペってことで。 では次の話題どうぞ
ほんとアスペ話、ウザ。
そういう性格の人は、全員アスペかよw
>>226 あなたの推察が多分合ってると思う。
ただ、あそこで急に前後の流れなく、母ちゃんの不機嫌さを出してくるから
唐突に思えるんだよね、読んでるこっちには。
ちゃんと説明入れてて欲しかった。
>>226 単純に疲れていたのと、チャールズが「親睦会」と言い間違えたためだと思う。
主婦の方達はあの「ニューイングランド食事会」に誇りを持って当日を迎えたんじゃないかな。
記念日とかでいつもの夕飯と違って豪華な手作りディナーに挑戦したのに、
何も気付かずバカスカ飲み食いした旦那から普通に「ごっそさ〜ん。」と言われてムカッとする感覚に近い?
>>232 ずっと逆の解釈をしていた。
チャールズは「親睦会」と言ったけど、母さんのほうからしたらあんなものは親睦会じゃないわ、ただの
「夕食会」よ、と。男は何もしないで食べてくつろいで「親睦会」と思ってればいいけど、女は料理から
何まで全部用意しなきゃならないし、あんなものは親睦会とはよべないただのイロモノよって意味だと
思っていた。
わしも〜。 ほんで、普段から「母ちゃんは料理じゃ世界一だからな」とか父ちゃんが べた褒めしてたから、だからその〜、一回おざなりだったからって 「せっかく腕振るったのにプンプン」はないのではと思ってます。 それとも、父ちゃんはいいけど、よその旦那どもが分かってない!つって 怒ってるのかなぁ。
>233 私もそう解釈してる。 かなり食い散らかした感じだから>男性&子供連
ごめん、自力で確認する時間がないんだけど その親睦会って教会がらみじゃなかったっけ?
覚えてない。
教会の資金援助のため婦人援護会が計画した感謝祭のお祝い だそうだ。
それにしても母さんは牧師様にも美味しいですいわれ ボーストさん夫婦に褒め称えられ、父さんに褒められ ローラのパーティでばくばくお友達にケーキを食われ どれだけ料理上手だったんだと。 それにしても陽気なボーストさんがはじめの4年間で子供くれって ローラに迫るのが悲しかった。
>>238 と、言う事は教会がらみの集まりなのに
がつがつと食い散らかすだけの集まりだった事にがっかりしたのでは?
もっと、厳粛な集まりだと思ってたんじゃない?
50セントもするんだから元を取らなきゃ!と がっついちゃったのかもね
>>239 料理上手のエピソードなどは割り引いて考えた方がいいと思う。
貧乏で材料もないからたいした物は作れない、じゃ盛り下がるからな。
無添加ベーコン旨そうじゃない?
最高においしそうです。
>239 空腹は最高のスパイス。
紅茶こそ男の飲み物だよ!
>243 毎日塩ブタとジャガイモの炒め物。
あ、味付けって塩と酢くらいなのかな。それじゃまずそうだ。 肉汁で作るソースくらい? カボチャのパイ作った時に香料使ってたけど、なんだろ。
香料?なんだろうレモン汁くらいしか思いつかないんだけど。 香辛料で使ってたので覚えてるのは クローブ、ジンジャー、シナモンとかそんなもんだったかな。 セージもあったか。鶏の詰め物に玉ねぎがいい、セージがいいと口ケンカになった。 着色は母さんが冬のバターの色付けで人参使ってたね。
胡椒は?
もちろんあるんじゃない?重箱の隅にでも振り掛けてれば?w
>249 オレンジを珍しがってた描写があったじゃないですか。 レモンもそんなに入手できないんじゃないかと。
>251がやたら突っかかってくるのが不思議。
>252 レモネードも稀少価値あるみたいだったしね。
>>248 パンプキンパイに使う「香料」っていったらそれこそスパイス類だろ
シナモンとかナツメグとか
オレンジやレモンはそら珍しいに決まってるよー。 フロリダなどで少しは栽培されてたかもしれないけど、 基本的に当時の植民地からしか手に入らないものですぜ? 独立して100年位のアメリカ合衆国の貧農が、気軽に買えるものじゃない。 戦後直後の日本におけるバナナよりもっと高級のイメージじゃないかな。
ふうむ。欧米料理ってのは塩砂糖以外に香料が常備って感じ ・・・なんだな。(ですよね?) 胡椒なんてどこに出たっけと思ったら、ボースト奥さんの カキのスープでしたね。 レモンといえば、ネリーの家にお呼ばれした時のレモネードと 父さんとお出かけした時に飲んだレモネードの甘さ比べしてる ローラはほんと執念深いなあ。
でも、全部なんでも手作りなんて尊敬します。
講談社版持ってます。
後、お菓子にはひめこうじの葉をお酒に漬けてつくる冬緑油(?)とか、 ローズウォーター(薔薇の花からつくる香料)なんかも使ってたみたいだね。>スパイスってか香料 >248 後、甘味として糖蜜とかメープルシロップかなあ。 味としては甘味と辛味と酸味と苦味を出せるものが材料にあれば基本的には 組み合わせでなんとか出来るだろうけど、今一つ旨味には欠けてそうな料理だね。 ローラ達の家にはお酒も置かない主義みたいだし、酒で風味つけも無いだろうな。
>>257 しかしそのスパイスだって大航海時代以降に入手されたものだし
昔は「台所の金と毛皮」と呼ばれていたことを考えると
(すごく高価で貴重だったから)
ローラの家庭にもそこまで様々な香辛料はなかったんじゃないかなあ。
シナモン、ナツメグくらいじゃないかって気がする。
そうすると、香料ってのは とっておきのハレのご馳走の時にポチッと使うってイメージですね。 普段はしまっとく、と。 しかし赤砂糖てのがよく分かりません。精製してない砂糖なのかなぁ。 でも普通の砂糖よりなんか利きそう。なんとなくなんとなく。
>262 含蜜糖ってやつかなあ。 黒砂糖のような未精製のじゃなく、 精製の段階であまり糖蜜を絞りきらずに作った ちょっとべたつくお砂糖。 (今売ってる三温糖とかザラメ糖ともちょっと違うらしい) コクはありそうだね。
なるほど。白砂糖と比べてどっちが上等ってこともなく 味付けの具合で使い分けってことかな。
>264 白砂糖のほうが高級だったと思う。
>264 白砂糖は糖蜜を絞り切るので、元の材料あたりからの収量は赤砂糖に比べて減るから値段が高くなった。 でも、純粋に蔗糖のみの味に近付くので、お菓子やコーヒー紅茶にいれた時、他の素材の味を邪魔しない。 ので、高くても珍重された。 日本も昔はそう。今でも田舎の方でお祝い事に白砂糖を配ったりするのはその名残。 (今は大量に安い白砂糖が輸入されるので白砂糖の方が高く、 輸送で変質する可能性のある蜜を含んだ砂糖はあまり流通せず、稀少価値で高くなった) ローラ達位の庶民にあの当時手に入る一番安い甘味量は、自家製のメープル糖や 砂糖を作る段階で出て来る(言わば廃液の)糖蜜。 その次位が精製があまりされて無いので比較的安い赤砂糖。 白砂糖はお客さんが来た時のお茶や、お祝いのお菓子にやっと使う位高かった。 という事情らしい。 要するに製品化されるまでのコストの高さで砂糖や小麦粉の等級があって、 ローラ達は例え「白い小麦粉」とあっても多少はふすまが混じってる様な等級のものしか 買えなかったらしいね。
コーヒー豆挽く機械で、小麦を挽いてたなあ>長い冬
糖蜜ってすごくおいしそう、とずーっと思ってた。
自然食品のお店で見つけて買ってみたら、うへぁ……。
なんていうか、癖があるのね。
>>266 さんの読んで理解したわ、いわば廃液なのかー。
黒砂糖とかもいまいち苦手な私は、とうもろこしパンに糖蜜たっぷり
by大草原の小さな家は無理でした。
糖蜜(食品用)と廃糖蜜(食品工業用)は微妙に違うんじゃ。 たしか廃糖蜜から蒸留アルコールがとれる。 当時安価で流通してたお酒というとやっぱラム酒が主流だったのかな。
ローカルですまんが、中部地方の人は今日の 中日新聞サンデー版を見るんだ。 「名作を食べる」ってコラムで農場の少年に出てきた そば粉のパンケーキが載ってるぞ。 付け合せはたまねぎとりんごを炒めたのだ。 味付けに関しても少し載ってた(砂糖関係)
日本の和三盆(讃岐とかで名産)を作る時に出る糖蜜は 地元では煮物や焼き物のタレに使っているそうな。 料理にコクが出るんだって。 糖蜜にも階級があるんじゃないかな。 いつの段階にどれくらいの圧力かけて絞ったかによって。 (でも、まあ材料が材料だし、どんな階級でも黒砂糖系の味ではあるでしょうな)
>>271 268ですが、ありがとう!
そうか、煮物系ならおいしいかもしれない。
始末に困ってたんだけど、「なんでも無駄にしないキャロライン」が
頭に残っちゃって、捨てるに捨てられなかったさ・・・。
そういえばウチの祖母ちゃん、生前は黒蜜&ヌカを練ったのを 顔パックに使ってた。効果のほどは全然わからない。
274 :
なまえ_____かえす日 :2006/04/30(日) 23:49:35 ID:0qIQs3zh
このシリーズ大好きです。
エキブロのコメント欄で「キャロライン・インガルス」って 名乗ってる人がいた・・・
>272 なんでも大事に使ってて素敵だよね。 なべに穴あけて、おろし金にしたり。 とうもろこしの芯でお人形、は 呪術人形みたいでこわかったが。 >273 肌をしっとりさせる効果があるみたい。 化粧板で、砂糖を風呂に入れてる 人がけっこういる。 ローラの時代は、化粧はしなかったみたいね。 風とともに去りぬ、でも化粧するのは商売女だけ って感じだし。 顔がいじれないぶん、金髪への憧れも強かったろう。
肌は手作りせっけんでごしごし洗うだけ。 日焼けや強い風から守るのは日よけ帽だけだよね。 半日でべろべろの皮剥け肌になりそうだ。
そういえば、エドワーズさんカ誰か忘れたけど、 おっと、奥さん失礼!しかし この日差しと風でへびみたいに皮がべろべろめくれて 悪態の一つもつきたくなるってもんでさぁー って言う人がいたよね。
残ってる写真見るとかあさん頑丈そうってだけじゃなくて、 確かに皮膚がなめし皮みたいに焼けてる感じはする。
>>278 スコットさんだね。あの台詞好きだな〜。
井戸掘りで危うくガス中毒死しかけるんだよね。
タバコとお酒は禁忌というか社会の鼻つまみもんが嗜むものという 認識だったのですね。ん?タバコは違う?
タバコの種類による。 噛みタバコは下層階級のもの。 パイプや葉巻は金持ち仕様。
嗜好品は高いから買おうにも買えないという面の方が大きいのかなぁ。 それともピューリタンだから戒めてるのかな。 紅茶こそ男の飲み物だよつわれても、そうか?チャールズって 感じで、負け惜しみでっか?
あ、いやいや言い過ぎました。じゃ、コーヒーは女の飲み物か?てゆーか 酒タバコはなくても茶とコーヒーは必需品てことかってことで。 あー何言ってんだろ。
ピューリタンやクウェーカーだからって面が大きいだろうね>嗜好品戒め
スペアリブ
てか、時代的に紅茶は大人だけに許される嗜好品っぽいね。 子供は飲ませて貰えない、今で言う所のお酒扱い。 (特別な時にお湯とミルクでガンガン薄めたもの=キャンブリックティーを飲ませて貰えた様だけど、 これですらも、飲ますと子供の気性が荒くなって非行に走るからやめるべしという説があったらしい) 考えてみれば香辛料と同じくらい遠くから運んできてた輸入品なんだし、高かったんだろうね。
重労働で疲れた体には カフェイン?タンニン?たっぷりの 紅茶はうまかったろうな
農場の少年ではイライザが 「紅茶を受け皿に入れて飲むなんて古臭い」っていってたね。 昔NHKでやってたけど、紅茶が生まれた頃の作法は カップの受け皿にお茶移して、皿からお茶を飲んで ティースプーンでカップをチンチン☆と鳴らすものだったらしい。 テレビでこれ見た時すごい吃驚した記憶がある。
紅茶が誕生した頃は、イギリスの上流階級の人もどうやって使うかさっぱり分からず 煮て、出がらしになった葉っぱを食ったとかあります。
普段刺激物とらないから、たまに取るとキクキクって感じなのかな。 ふと思ったんですが、ローラたちの作ったエプロンとかハンカチって今も残ってるのかな。
>>290 らしいですね。出がらし葉に砂糖かけて食べたとか。
歯磨き粉ってあったのかな? 洗顔や洗髪は石鹸だろうけど 歯磨きは何を使ってたんだろう。 塩?
紅茶、と聞いて思わず歯のことを思い浮かべてしまった。 ぶった切りスマソ
ローラはどうかわかんないのですが 灰で磨けると聞いたことがあったような。 食器は灰で洗えるし。 重曹でも磨ける。
>>295 食器って灰で洗ってたの?
石鹸は使ってないっぽいし、「はじめの4年間」でも
「洗い桶に汚れた皿を積み重ねた」「お湯はストーブの上のやかんにある」
で、「あっという間に片づいた」になるし。
熱いお湯をかけて、ふきん(洗い布)みたいのでこするだけかと
思っていた。でも、脂っこいお料理多いから、落ちるのかな〜とか。
灰で油をとってたのかもね。
お湯。
お湯だけでは油は落ちないよ。 灰には油落としの成分があるから、その話。
なるほどー。 勉強になりますな。
お湯沸かすのも一苦労だろうから、灰一本かな。 「長い冬」の時の藁束燃料作りとかもう読んでるこっちも手がアカギレに なりそうな感じでさー。あれ?普段は薪でしたっけ、炭でしたっけ。
大きな森にいるときは薪だったね。
サバイバルだな〜。 手作りメイプルシュガーもベーコンも、 好き好んで手作りしてるわけじゃないもんね。 ローラの生活自体には憧れがなくなりました。 でも、その中だからこそ家族の助け合いが 素晴らしいんだと理解が深まったぞ。
素晴らしいっつうか、そうしないと生きていけないというタフな現実もあったとオモ
ドラマではローラは結婚しても先生続けたりしてたけど 実際には無理だよねー。 妻が働くことが道徳的にどうこう言うんじゃなくて、物理的に。
貧乏子沢山、て言葉があるけど子供すら容易に作れそうな環境じゃなさそうね。
子作りは、夜の営みでは無く昼間の畑や草むら等だったらしいよ。 森の中なんて、絶好の場だったらしい。 赤ずきんちゃんは女の子が一人で森に行くと オオカミに襲われてワイン(血)を流しちゃいますよって教訓だそうな。 日本の昔の農家も畑の中で頑張ってたそうです。 スレ違いですみません。
下世話な話、どうしてるのか気になってた。 (キャロラインとチャールズ)
別に普通に家の中でやってたでしょ。 今だって一間のぼろい家で雑魚寝の中子沢山の家庭なんて 東南アジア、アフリカ圏行けば、いくらでもある。 でも、ローラんちはそんなに子ども多くないよね。 やっぱり食べ物とか悪かったから、妊娠しにくかったんだろうか。 まさか、母さん、間引いてないよな・・・男ほしかっただろうから それはないかな。
5人も産んだのに「間引く」なんて発想が理解できんよ
卑近な例で申し訳ないですが、うちのお婆ちゃんは7人子供生んでますが うちの母は、長女ですが全然気付かなかった、そうです。狭い家なのに。 修学旅行みたいな川の字の拡大版みたいな寝方だったのに。 早熟な友達にからかわれた時に、うちの両親は絶対そんなふしだらなことはしないって ケンカまでしたとか。 もしかして精神的にフタをしてたのかもしれないと想像したりしますが、 昔の人は気付かれないようにするのが上手だったのかなーなどとも思ったり。 堕胎とか産児制限をする、しないってのはもしかしたら、キリスト教に関係ありますかね。
>>307 誰かさんと誰かさんが麦畑〜♪てやつですか。
父さんと母さんが夜空を眺めながら歌うシーンありましたよね。
ローラは家の中、ベッドで眠りにつきながら父さんの歌声聴いてるの。
あの時ついでにやっておられたのかと思ってたけど、確かに夜は危険だよね。狼とか熊とか。
そうか真昼間か・・・なるほど。
>>310 明治時代の日本でも決して珍しくはなかった話だが?>経済的理由による間引き
今の感覚で考えると、全部ずれていくよ。
>>309 かあさんは男の子一人、幼くしてなくしてますよ。
妊娠しても母体がもたずだめなこともあったろうし、
生まれても育たない子も多かったのでしょう。
ローラもローズもそれぞれ男の子を一人ずつ
亡くしていますよね。
>>315 知ってるよ。
だから間引いてないだろうと言ってるわけ。
子供育たないのは、疾病とか母体の栄養不良?
じゃないの? 日本でも赤ん坊が死ぬって珍しくなかったじゃん。>同時代
キリスト教で間引きというのは正当化されているのだろうか?
カソリックはダメなんじゃないかなぁ。 そういえばお産の時の描写ってありましたっけ。 大昔は産褥熱で死んでしまうお母さんが多くて まさにお産は命がけの大仕事だったけど、 消毒を徹底するようになったら激減したってどっかで読んだような記憶が あるんですが、ローラの時代はどうだったのかなぁ。
堕胎と間違えた。 あ、キリスト教でなくても「間引く」はおおっぴらには 出来ないんじゃないですか?殺人だもの。
そう、殺人だよね。 そんなことをインガルス夫婦が行ったなんて一瞬でも疑った神経が…
>>320 ローラがローズを産んだところはちょっと書かれてましたね。
もうあの時代には無痛分娩やってたんだねえ、あちらでは。
初めて読んだときは驚いた。
>>322 殺人であっても貧乏だと行われたのも現実だと思うけど>間引き&堕胎
理屈でしかものを語れないのは、話を貧しくする。
とうさんが西部開拓したことだって「政府の御旗の下に行われた略奪」なわけなんだが、
あなたはそれを「ひどいわっ」って気にして読んでる気配でもなさそうだしね。
今と同じ価値観では読めないものね。
つか、洗礼前ならオッケーとかそういう理屈でやってそうだが…>間引き
>>324 現実現実っていうのなら、開拓当時、間引きが頻繁に行われたという史料でも
だしてきて。明治時代の日本などではなくてね。
インガルス父ちゃんは、略奪とまでは思わなかっただろうけど、
インディアンを追いやっていく葛藤は感じていただろうと想像している。
何も考えずにいられるほど、バカじゃないとも思っている。
もちろん私も「西部開拓=素晴らしい」なんて思ってないよ。
>あなたはそれを「ひどいわっ」って気にして読んでる気配でもなさそうだしね。
気配?どこが?
自分の決めつけ・思い込みには無自覚でいられて羨ましいですね。
ジャックの家族への忠誠心には涙また涙だけど 最初の4年間での犬の描写はちょっと納得がいかん。 シェプはふと家出したっきり 次にどこからともなくやってきた犬は名前もついてない。 ローラ犬好きだったんじゃなかたのか?
>インガルス父ちゃんは、略奪とまでは思わなかっただろうけど、 >インディアンを追いやっていく葛藤は感じていただろうと想像している。 >何も考えずにいられるほど、バカじゃないとも思っている。 他人にソース出せと言いながら、自分のは脳内根拠か、と。
そうだねー。ジャックの話はどれもイイ! だけど、犬の話に限らず結婚後の話は全部イマイチ。 ま、自分も結婚して結婚生活なんて人に語るような物ではないなーとは思ったけど。 子供時代の話が、一番読んでて面白い。自分も童心に戻れるからってのもあるだろうけど。
そりゃあれは「大いなるアメリカ開拓社会」という幻想とノスタルジーをかきたてるように 書かれた作品なんだから、読んでて楽しいに決まってる。 とうさん、スーパーマンすぎるけど。
でも堕胎・間引きは思い込み先行しすぎで語ってる感じだよー。
それこそ開拓時代がどうだった、ていうより江戸明治をイメージしてるっぽくて
落ち着けと思った。
ちょっと前のローラの教師時代の話もそうだけど。
>>328 ,330
ジャックの最期は号泣だったよ。書いてて泣きそうになるww
子供のころの思い出は多かれ少なかれキラキラしてるものだから仕方ないかなあとは思う。
関係ないが「アンジェラの灰」なんかも結構アレな子供時代を楽しそうに語ってる。
>>329 インガルス父ちゃん母ちゃんが間引きしてなかったソースを出せとでも?
アフォ?
もっと丁寧にわかりやすく書くわw
>>327 で私が書いた父ちゃん像は、「想像している」と述べているように、
もちろん私の印象にすぎない。これはインガルス一家の物語全体を通して
私が得た父ちゃんという人物のイメージに由来するものであり、
ソースなんて出せるはずもなく、また、出さなければいけないものでもない。
もちろん、父ちゃんたちが間引きしてなかったソースも出せるわけもないし
出さなければいけないものでもない。
けれど、世の中にはソースを提示すべきものもある。
インガルス夫妻が間引きしてたという疑惑、しかもその疑惑の否定が
「男ほしかっただろうからそれはない」(
>>309 )など、
失礼極まりない。
不快感を表明すると
>>314 と
>>324 で
>今の感覚で考えると、全部ずれていくよ。
>理屈でしかものを語れないのは、話を貧しくする。
そこまで言うのなら、開拓時代当時の感覚やら現実やらを示すソースを出すべきでしょう。
それから、
>あなたはそれを「ひどいわっ」って気にして読んでる気配でもなさそうだしね。
この根拠もちゃんと示してね。
てか、コルセットぎゅうぎゅうに締めて妊娠中も外さず、 更に栄養状態もしじゅう悪くなり、 しかも場合によっては自ら過酷な農作業もやらなきゃならないという状況で、 無事に出産までこぎつける事の出来た子が少なくとも五人はいたという事が 考えてみれば奇跡的だよ…>インガルスのお母さん 間引く間も無く、生まれて来れなかったりすぐ死んだりで、 開拓者の家族はそう子沢山にはなれなかったんじゃないの?
えー!コルセットって妊娠中もつけていたの?ホントに??
>>334 国語苦手なのかなあ?
インガルス夫妻が間引きしてたとは一言も言ってないんだが。
むしろ「男児が欲しかったろうから、それはないか」と書いてるんですが
読み取れなかった?
一人で勝手に誤読してキーキー言われても、正直困ります。
「A HISTORY OF THE WIFE」とか読んでみるといいんじゃない?
他にも色々歴史書あるから、どうぞ勉強ガンガッテ。
338 :
なまえ_____かえす日 :2006/05/20(土) 21:49:23 ID:ZrPkIyEz
まあ、
>>333-334 がこのシリーズの大ファンなのは分かる。
私も好きだし。
でも、あなたはインガルス夫妻を偶像視しすぎな感じ。
なんか必死すぎだお。
>>337 日本語読めないのはどっち?
>インガルス夫妻が間引きしてたという疑惑、しかもその疑惑の否定
って書いてあるの読めない?
さっさと質問に答えてね。他人を批判するなら根拠くらい示すのが
大人のやることだって学んでこなかったの?
>>338 いえいえ、偶像視ってのは誤解ですよ。
ただ単にバカが偉そうにしているのがやりきれないだけ。
>>339 今の日本でも、妊娠5ヶ月の戌の日に腹帯を巻く風習も残ってますよ。
つーかそんなこと知ったり妄想したり勘ぐったりしながら 児童小説読んで楽しいのか?お前ら
「おしん」で、おしんの母親が間引きしようとしたの思い出した。 真冬の川に入って、下半身だけつけて手を合わせて念仏唱えるシーン。 見てた当時、子供だったけどおぼろげに意味がわかってショッキングだった・・・。 開拓時代も生活困苦でやむなく間引いた例ももしかしたらあるかもしれないね。 でもこういうダークな内容は大草原シリーズで紹介する必要はないんだろう。 なんたって児童書だし、夢と希望がないとやっていけんわw そういうわけで、馬の話しようぜ。
>>340 はぁ?
だから「してたかなぁ。いやしてないよなぁ」と言ってるから
そもそも疑惑、ではないんですが。日本語は精確に。
で、「男児が欲しいから、してないだろう」という否定のどこが失礼なのかなあ。
そもそも高潔なインガルス一家はんなこと考えるわけもないって?
疲れるなあ。
コルセットと腹帯を一緒にしてる人に馬鹿呼ばわりされるとは
思ってもみなんだよ。
意見の違いは全て「馬鹿」に集約できる人だったのか。
やりきれないなあ。
346 :
なまえ_____かえす日 :2006/05/20(土) 22:33:04 ID:ZrPkIyEz
>>341 他人から見ると、あなたも充分偉そうだお。
間違った意見は許しません!みたいな偏狭さを感じる。
私も中絶してたとは思ってないけどね。
>>344 児童書のキーはエピソードを通した成長、だしね。
馬といえばスキップとバーナムが好きだ。
>>345 幼稚園児の言い訳のがまだ可愛い分マシ。
それで何か説明した気になってる?
何か否定的な文章を書けばそれで通ると思ってるところがホント脱力
くだらない戯言を言ってないでさっさと質問に答えてね。
>コルセットと腹帯を一緒にしてる人
どこに一緒だなんて書いてあるのですか?
妊娠中お腹に何かを巻くという点では同じだって言ってるんだけど?
>>346 べつに謙虚に振舞おうと思ってませんし。
けれど、何か間違えていたり、知ったかぶりして断定したりした場合は
素直に非を認め、謝罪する覚悟はありますよ。
350 :
なまえ_____かえす日 :2006/05/20(土) 22:52:01 ID:ZrPkIyEz
あっちゃー、なんかクマーの予感...
>>348 >妊娠中お腹に何かを巻くという点では同じだって言ってるんだけど?
うーん、ごめんね。分からないことは知ったかぶらない方がいいと思うよ。
私はプリンスにでも乗って旅に出てくるわ。示した参考文献にも触れる気なさそうだし
なんか話通じなさそうだし。
こちらは馬鹿で幼稚園児以下ってことで結構ですので。
>>351 >>336 は妊娠中にコルセットを締めることに驚いている、つまり、
妊娠中にお腹をしめつけていいのか?って思っているのでしょう?
だから、それは日本でも行われているし、特に害はないことだと伝えたかったのだけど。
もちろん腹帯はコルセットほどきつく締めないけどね。でも思ったよりきつく巻く。
示した参考文献って…正気ですか?
あれだけ偉そうに語っていて、そんなことしか言えないの?
せめて内容の一部でも伝えるとか、訳してみるとかできないの?
353 :
なまえ_____かえす日 :2006/05/20(土) 23:09:17 ID:ZrPkIyEz
ここから先は352の独演会です...
>>353 そういうことやってて楽しい?自分が哀れにならない?
ID:eZYp+IVX は日付変わったら別人のフリしてやってくる…
とかじゃないといいけど。
>>347 アルマンゾの馬は皆レベルが高いからねー。
スターライトとか、超一級の名馬だったんだろうな。
でもインガルス家の子馬のバニーとかもかわいかったな。
あと、インディアンの混血(名前忘れた)の白馬も忘れがたい。
356 :
なまえ_____かえす日 :2006/05/20(土) 23:25:21 ID:ZrPkIyEz
>>354 自分の書き込み見て、なんとも思わない?
電源切って頭冷やした方がいいとオモ
>336です。 前からの書き込みでコルセットなど締めていた事も死産の原因の一端では、とあったので 美容的にキュンキュンにコルセット締めていたのかと思ったんですよ。 それに腹帯代わりに締めていたとしても、コルセットは位置的にウエストを締めてしまいそうだなと 思ってビックリしたもので。腹帯はウエストより下のお腹に巻くものだから コルセットが腹帯代わりになるという発想が出てこなかったのでした。 ちょっとまえの大きな森の小さな家のイメージにピッタリの ホノボノとした雰囲気のスレに戻って欲しい今日この頃。
馬の話しようぜ。
さおだちバーナム
俺はここには居場所がないようだ。
随分とスレが伸びていると思ったら…。 どの時代どの地域にも暗い部分はあるし、それが文献に残されている事は稀だと思う。 あくまで、小説を読んだ限りでの感想でしかないけれども 「間引き」の観念がしたならば、対象者に一番になるのは 障害者であったメアリーだろうし、体の弱かったキャリーも対象になる。 あの辛く厳しかった「長い冬」の間にインガルス家以外でも「間引き」が 行われたと想像しても不思議じゃない状態だったけれど、死亡者は居なかったでしょ? 隠されていたと言われてしまうと、反論は出来ないけれど。 無人の未開の土地に赴くにあたって、家族以外の人間に出会う可能性の少なさも考慮すれば、 産まれた子は大切に育てるべし!的な観念が会ったのではないかと推察します。
362 :
335 :2006/05/21(日) 00:42:24 ID:hrL0x614
講談社文庫の六巻の解説ページで、 「19世紀の女性は妊娠中でもコルセットをつけてたので、胎児にも母親にも危険が及んだ」 とあるんで普通にコルセットをしてるもんだと思ったが… てか、339を見る限り妊婦用のコルセットもちゃんとあったみたいだね。 けど、これお腹が膨らんだ状態でも付けられるってだけで、 腹帯とか現代のマタニティガードルの様にお腹を包んで支えてくれる代物では無いデザインだし、 やっぱりこの時代に妊娠するのはかなりしんどそう… きついからってコルセット無しで外に出ると、かなり不作法な人扱いされた様だし。 母さんもよく五人も産めたよな…
>>357 昨日のID:+RDjf8Uu です。
>前からの書き込みでコルセットなど締めていた事も死産の原因の一端では、とあったので
>美容的にキュンキュンにコルセット締めていたのかと思ったんですよ。
ああ、そうなんですか。前スレでしょうか?読んでないのでわかってませんでした。
腹帯との違いなどとっくにガイシュツだったのですね。本当に失礼しました。
>>361 >「間引き」の観念がしたならば、対象者に一番になるのは
>障害者であったメアリーだろうし、体の弱かったキャリーも対象になる。
私が腹が立ったのも、「間引き」という言葉でこのようなことを想起してしまったからだと
気づかされました。とくに目の不自由なメアリーは真っ先に対象にあげられるだろうし、
なによりメアリー本人が自分の存在価値を疑っていただろうと思います。
でもインガルス夫妻はそんなメアリーを大学まで行かせたんですよね。
インガルス家ではコルセットは高級品ですよね。 肌着を縫った描写はあるけど コルセットはどうしてたんだろうね。 あれは、肌着の上からつけるものなの? いや、ちょっと洗い替えとか気になって。 「アボンリーへの道」では、リンド夫人の 干してあったコルセットを いたずら坊主がブタに着せて、 ブタが村を走り回って夫人、大恥って 場面があったから、洗えるものみたいだけど。 時代とか違うけど。
くじらの骨を使ってたりとか、鉄の骨組みに布を被せてあったりとか、 色々な種類があったようだけど、あまり洗えるものでは無さそう。>コルセット 恐らくは下に一枚位は肌着をつけてその上から締めたと思うけど。 (メアリの大学準備のよそ行きドレスの仮縫いでは、ドレスのすぐ下にコルセットという感じの 描写だった。)
ばあちゃんには、鉄入りコルセットなんて 大変そうだな。 ソフトコルセットみたいのもあったのかな。
368 :
なまえ_____かえす日 :2006/05/21(日) 17:53:14 ID:wdgdsZec
>>361 間引きって、嬰児を殺してしまうことだから
そもそもメアリーや長い冬で体壊したキャリーは対象外でしょ。
大学行かせたのは、凄いなあと思う。
>>368 日本語では間引きの意味はそうだけどさ、日本の話じゃないし
生活苦の為に子供の命を絶つ事があったのかって話をしてたんだよ。
斜め上を行く視点をお持ちのようですねw
間引き話はもういいっつの あの作品群を楽しむ上でその論議が大事なことか? 生臭い話ダラダラしてんじゃねーよ
昨日せっかく犬の話を振ったのに まだやってたのかw
372 :
なまえ_____かえす日 :2006/05/21(日) 19:51:56 ID:wdgdsZec
>>369 しつこくてスマソだが、生活苦のために子どもをまびくか
って話であって、成長した子どもを殺すかって話じゃないでしょ?
まびくって言葉を誤解してる?
ほんとにしつこいっつの
374 :
なまえ_____かえす日 :2006/05/21(日) 20:30:29 ID:wdgdsZec
だって話がめちゃめちゃすれ違ってるじゃん 言葉の意味を知らないせいで
昨日のeZYp+IVXです。 私も今更でスマソだが、間引きってのは生まれた赤子を処分(=殺してしまう)ことであって それなりに大きくなった子どもを殺すことではないです。 それを勘違いして+RDjf8Uuタソは「メアリーやキャリーを!!」と切れてしまっていたのね。 なんつか激しくorzだ・・ 歌の学校にでも逝って、三匹のめくらねずみとか歌ってくるかな。 写真を見るとローラたちのウェストは不自然なまでに細くはないので コルセットの閉め具合もそこまで過激ではなかったものと思われます。 一生つけ続ける女性やそのせいで早世する若い女性がいる反面、 何人も出産する内にコルセットを外してしまう女性も珍しくはなかったので。
現実的にコルセットを物凄く締め付けられるのは、 自分が働く必要のない富裕層の女性だよね。 なので、ウエストが細い→お金持ちと思われたりもしたようだ。 ウエストとヒップの差が大きいというのは、 たくさん子供が産める証拠なんだって。 だから男性が本能的に惹かれるんだそうだ。 今思えばそのために早世したり、骨が変形したりしてたら 何の意味もないと思うけどね。
昨日のID:+RDjf8Uu です。
>>363 をよく読んでもらえればわかるように、私は
>「間引き」という言葉でこのようなことを想起してしまった
と書いてます。つまり「間引き」が通常嬰児殺しを指していることを理解した上で
書いているのです。
昔の日本にみられるように、「間引き」が行われていたなら、姥捨てに似た行為も行われていたと
考えてもおかしくありません。老人だけでなく障害者や病人などの経済的弱者は積極的に切り捨てる
まではいかなくとも、消極的に切り捨てられる(食べ物を減らされる・病気の時に放置される)こと
は十分想像できることだと思います。
むしろ「間引き」だけが行われて、その他のことが一切行われてないと断定できるほうが不思議です。
なにか特別な根拠がおありなのでしょうか?
目の不自由なメアリーを大学に行かせても、何ら将来の経済的利益が期待できないだけでなく、
現在の生活にも差し障りがでるという状況で、それでもメアリーを喜ばせるために、
大学に行かせたインガルス夫妻に対して、たとえ一瞬でも「間引き」などという疑いをかけ、
しかも「男ほしかっただろうからそれはない」などと否定する行為自体、この物語を全く理解
していない証拠だと思います。
(当時、貧しさのために間引きを余儀なくされた家族を非難する気は毛頭ありません、念のため)
他人の喧嘩にしゃしゃり出るなんて馬鹿と承知で書いちゃいますが、 結局インガルス夫妻に対して自分と同じ価値観を持っていないから 理解度が足りないって事ですね? わたしも「間引きは無かった説」を支持しますが、 その理由は、 あなたと同じ「インガルス夫妻の人柄と子供達への愛情」というのもありますが、 実際に間引いてたとしたら男の子が欲しかったのだから 「また、女か」という理由でグレイス(もしくはキャリーも)が その犠牲になっていたのではないかという現実的な見方からというのもあります。 実際にかあさんは意外にクールだったりもしますし、 当時、確かに密かに行われていて仕方がない事と黙認されていて、 現在よりもかなり罪悪感が薄かったようなので、 その可能性をちらりと考えてしまうというのは あるんじゃないですかね。 私も理解してない部類に分別されるんでしょうね。
>>378 いえいえ、とても理性的かつ現実的な方だと思いますよ。
>当時、確かに密かに行われていて仕方がない事と黙認されていて、
>現在よりもかなり罪悪感が薄かったようなので、
ですから、この(↑)ソースを出してくださいと言っているのです。
私は仮に間引きが頻繁に行われていたとしても、インガルス夫妻なら
セックスを控える(中出ししない)という方向に持っていくような気も
するのですが。
そういえば、ボースト夫妻が赤ちゃんのローズを欲しがった場面がありましたが、
ボーストさんはどうしてわざわざローラの子供を欲しがったのだろう?
と思ったことがありました。他に赤ちゃんを譲ってもらえるような適当な相手が
いなかったとしたら、
>>361 さんがおっしゃるように、産まれた子は大切に育てる
といった風潮があったようにも思えます。
>>377 だからソース読んでくれ、と。
しかしあなたがインガルス夫妻をとてつもなく神聖視していることは
よく分かりますた。
>>376 西洋におけるコルセットは、中国における纏足と同じだという説もあったな。
つまりそれが働かないで済む有閑階級のステータスの象徴でもある、と。
上流階級は変形を防ぐために母乳をやらないことも当たり前だったことを考えると
「淑女」像を維持するための拘りはすごいもんがあるな。
まあ、今でも形こそ変わってるけど「あるべき姿」を維持するために
フル回転してしまう人は沢山いるもんね。
あ、ごめん。 >むしろ「間引き」だけが行われて、その他のことが一切行われてないと断定できるほうが不思議です。 こんなこと一言も書いてないんだけど。 間引きという言葉の解釈が間違ってるとは書いたけど。 初期アメリカにおいては障害者は犯罪者と一緒に留置場に入れられていましたよ。 救貧院がなかったから。 とりあえず自分でも調べるとかすればいいのに。そんなに拘るんだったら。
>>382 > 間引きという言葉の解釈が間違ってるとは書いたけど。
わかりましたよー。しつこくこだわりますねぇ。
この話題に使用された言葉がたまたま間引きだっただけで、
本来の意味なんてみんな踏まえた上で、話してるのが読み取れませんか?
空気が読めずに、イライラ・ジェーン?
>本来の意味なんてみんな踏まえた上で、話してるのが読み取れませんか? 昨夜の話の流れでは、本来の意味の上でしか話してなかったのが読み取れませんか?
日付変わったし話も変えよう。 私はどうしても訳の意味が分からん所があるのよ。 聞いていい?
岩波少年文庫版「この楽しき日々」の上巻P25に出てくる ローラとブリュースター夫人(ノイローゼ気味になってる人)とのやりとりで、 台所はそんなに寒くはなかった。奥さんは手桶の中にはった氷をかいて、 やかんに水を入れていた。そして、ローラが「おはよう」というと、気持ちよく答えた (引用終わり) この場面なんですが、ブリュースター夫人って開拓生活が嫌で嫌で ローラに対しても、ストレスから始終つっけんどんか無視してる人だったよね? なんで「おはよう」という挨拶に対して気持ちよく答えてるの? 他の訳ではどうなってるのか分かる方いたら教えてください。
>>382 >>むしろ「間引き」だけが行われて、その他のことが一切行われてないと断定できるほうが不思議です。
>
>こんなこと一言も書いてないんだけど。
書いてなくてもそう解釈するより他ないじゃありませんか。
だったら、「間引き」もその他の切捨て行為も頻繁に行われていたと想像して
らっしゃるんですね。根拠は「A HISTORY OF THE WIFE」とやらですか?
便利な本ですねw
もしそうならば、間引きという言葉でメアリーやキャリーのことを思い浮かべるのは
ごく自然なことじゃないでしょうか?
>>383 さんのおっしゃる通り、それこそ
>本来の意味なんてみんな踏まえた上で、話してるのが読み取れませんか?
と不思議ですよ。それとも、インガルス夫妻は間引きをする可能性のある人間だが、
その他の切捨て行為は絶対にしない人間だとでも?もしそうなら何か根拠が?
自分が何を言っているのか理解してますか?
都合のいい部分だけ引っ張ってくるから矛盾だらけなんです。
>初期アメリカにおいては障害者は犯罪者と一緒に留置場に入れられていましたよ。
>救貧院がなかったから。
せっかくだから、「初期アメリカ 障害者 留置所」で検索してみましたよ。
そのまんまの史料が出てきましたね。ですが時代が違いすぎませんか?
西部開拓地で障害者を受け入れるゆとりのある留置所があったとも思えませんし。
あの程度で根拠になると思ってるのだとしたら、自分に甘すぎですよ。
まあ、西部開拓当時、障害者は悲惨な対応を受けていたと仮にしておきましょう。
だったら、メアリーを大学にまで行かせるインガルス夫妻が間引きなんて
するはずがないという想いを強くするだけという気がしますけどね。
>386 それ、私も読んだときあれ?と思ったけど、毎日イライラしている人だって、 たまには機嫌のいい時もあるだろうから、その時はたまたま機嫌が良かったのかなって思ってた。 なんで機嫌がいいのか考え出しちゃって、 前の晩ブリュースターさんとギシアンしたのかな、等と無粋な邪推までしてしまったよw
>387
単独スレッドでも立ててくれ。空気嫁。
>>388 そうなの。もう不思議で不思議で、初読時は小学生だったから
うちの母に聞いてみたりもしたよ。
この部分は「おはよう」と答えた動作主が省略されてるから
ブリュースター氏の方だったのだろうか、と考えてみたり。
だけどやっぱり前後の繋がりがよく分からず・・・。
岩波版じゃない訳を持ってる方、情報あったら教えてくらはい。
390 :
なまえ_____かえす日 :2006/05/22(月) 02:43:42 ID:BFTIytqt
>>387 ゙
個人的には、もはや怖い域に入ってるように見える。
意見の違いを許容できないなら、
2ちゃんしない方が精神衛生上いいとオモ
前スレ見てないってことは初心者さんぽいし
あーうざっ。間引き論議厨は金輪際スルー汁。 >386 個人的には、珍しく気持ちよく答えてくれた朝だから 書くに値したシーン、だったのかなーと思ってた。
>>388 >>391 うん、奥さん機嫌よかったのかなあと思いつつも、
その1ページ後の26ページでは
「母ちゃんがこの大きなエプロンを持って行けといってくれて
ほんとによかったですわ。」とローラは言った。「ドレス全体をおおう、
ほんとうに大きなエプロンて、とてもいいと思いますわ。そうお思いになりません?」
奥さんは答えなかった。
ってしかとが始まってんだよね。空気寒々〜みたいな描写もあり。
だから余計に悩んだ。
岩波じゃない文庫持ってる方、原書読んだことある方からも引き続きレスお願いします。
>>390 ageてる人に初心者呼ばわりされても…
昨日もageている人が「間引き」の定義についてうるさかったんですよ。
一昨日もageている人が自分の汚らしい言葉遣いを棚に上げて、
人の批判だけしてましたね。携帯からですか?
まあ、3人とも別人なのかもしれませんが。
プリンスに乗って旅立ったはずなのに、自分の立場が良くなると勘違いするやいなや
すかさず名乗り出る昨日のID:mTVH1PFq が今後何か言ってこない限り、私も消えます。
その他の無関係な皆さんにはごめんなさい。
ほんとにもういい加減にしろ
>392 原書読んだ事ある方なら、もしかしたら英語板とかにいるかもね。 私の持っている本も「母さんがこのエプロン・・・」という下りは同じ訳だった記憶。
「のみかけのリンゴ酒の小瓶ちゃん」ということは、 父ちゃんはリンゴ酒は飲んでた、てことですかな? リンゴ酒って梅酒みたいなもんですか?
すみません。 むし返しちゃいけないとは思うのですが、 キリスト教を信仰していれば、例え貧乏でも嬰児を処分するというような、 聖書に反する行為に及ぶというのは、ちょっと考えられないと思いませんか?
ウィリアム・アンダーソンのローラ評伝に出てくる「開拓地の少女」には 小さな家シリーズには載ってない裏話がありそうなんですが 邦訳は出てるのでしょうか。探したけれどネットではひっかかりませんでした。 それにしてもアンダーソンの評伝読んでたら「長い冬」で赤の他人で手伝いもしない 馬鹿同居人がいたとは驚きでした。
じゃあ蒸し返すな。しつこいやつらだな 空気嫁よ間引き論議厨ども 宗教スレでもいって存分に長文垂れ流してきたらいい
母さんは禁酒主義ですよね?
>>396 このあだ名ってローラ専用だよね。
ローラはメアリーをひがむような描写が多かったけど、
父さんがもろローラをお気に入り扱いしてるのとかは
どう思ってたんだろう。
幸せだったんじゃない?すごいパパッ子だったみたいだし。 金髪とただの茶色の髪でメアリーとケンカした時も 父さんのひげと同じ色だって気付いて嬉しくなったりしてたみたいだし。
>>396 発泡酒で、英語の読みはサイダー。
アルコール少なめの果汁発泡酒みたいなもん?梅酒より弱いんじゃないかな。
19世紀までヨーロッパでは子供にも飲ませるようなもんだったらしい。
活発でピンクや赤の服が似合うローラを表現するのに
ぴったりでかわいいアダ名だよね。
いまだに刷り込みで 茶色には赤、金色には青の組み合わせが好きだw 王道だけどやっぱり映えるよね 金髪碧眼のグレースに作ってあげた 白鳥のフードの付いた紺色のオーバー、というのも めっちゃ可愛かっただろうなあとうっとりしたもんだ インディアンのガラス玉を拾うシーンとか ボタンのネックレス作るシーンとか 色のイメージがぱーっと広がるシーンは思い出深いな
やっぱ女の子だからオシャレ好きだもんね。 母さんがおさげのリボンを間違えちゃうシーンが好き。 2人でおさげを前にもってきて、リボンを見てにこっとするところ。 あと、従兄弟のピーターの靴にニッケルだっけ?ピカピカの金具がついてて お洒落なのをひそかに羨ましがるシーンもかわいい。
色んなかわいいボタンでネックレス作ってあげる話もいいよね。 きっとアンティークなボタンだろうから今見ても相当素敵なんだろうな。
色つながりで とっさに思い出せないんだが 誰かの目の色で「緑の中に灰色のなんちゃらかんちゃら」って 表現がなかったろうか。灰色の中に緑、だったかな 子供心に、どんな瞳なんだー!外人の目ってすげー!と思った記憶があるんだが このシリーズじゃなかったかなあ
灰色の目で、たまに緑に見えるってんなら 赤毛のアンじゃないかな。
>>402 あ、書き方が悪かった。
ローラは喜んでただろうけど、
メアリーの方はどうだったのかなって。
(父のローラびいきをメアリーはどう思っていたのか)
良い子にしてないと可愛がられないとか考えて
頑張ってたりしたのなら健気だよね。考え過ぎ?
何かね、
メアリーについては色々思ってしまう。
子供の頃は単純にローラが好きだったんだけど。
>408 うーん、アンだったかなあ… 灰色に緑の斑の入った、みたいな表現だったような気が。 時間合ったら今度いろいろ探してみる。 >409 ん〜どうだろうね。個人的には メアリーは根本的にかあさんと波長が合ってる(勉強好き、生真面目、定住派) ローラは絶対的にとうさんと気が合ってる(アクティブ、好奇心旺盛、放浪派) そして、どちらも(父母も)それを自覚してるから釣り合いとれてて、 そんなに気にしてないんじゃないか、と感じていたかな。 たとえばとうさんがメアリーに「ブルーの小鳥ちゃん」みたいな あだ名を付けても、ローラみたいに即座にはしゃげたかと言えば微妙そうだ。 基本は互いに思いやりのある仲良し一家の物語だからね。 ついでにキャリーはメアリーへのコンプレックスを共有してくれて、 守ってくれるからローラが好きなんだろうなーと思ってた。
>>410 ジョン・アーヴィングの未亡人の一年はどうだ?
もう全然児童文学じゃないけど。
嬰児ネタやりたい人はコテハンにして。そしたらスルーするから。 さて、とうさんがメアリーやグレイスにあだ名をつけていたとしても それは話に出てこなかっただけかもしれんし、その辺はわかんないよね。>メアリーとの親子関係 でもローラはとうさん子だったんだなぁとは思う。 写真で見たときはキャリー可愛いなあと思った。
>>410 灰色に緑の斑の入った目っていう表現、外国の小説では時々見るな
向こうの人は本当にカラフルだなって思うよ
ところでキャリーってキャロラインの愛称だったんだね
母さんと同じ名前だったんだキャリー
父ちゃんのあだ名長いからぁ。全員あだ名ついたら もう読むの大変です。
415 :
なまえ_____かえす日 :2006/05/23(火) 15:12:53 ID:D8guQZYn
ちょっと質問させてください。長い冬で母さんが凍ったバターを 靴屋のおかみさんが投げたかたい靴にたとえる場面がありますが、 その後のメアリイとローラの 「あれは靴屋がつかう“きり”だったのよ」 「ちがう、ちがう! 投げたのはそれっ“きり”でおしまいよ」 の意味がわかりません。どなたかご存知ないでしょうか?
>>415 同じく。
多分、有名なジョークを無理矢理翻訳したら
ああなっちゃったんだろうな。と思いました。
原文読める人なら分かるのかな?
灰色に緑の斑の瞳、大学の英語の先生がそうでした。 全体的にグレーで、左目の、時計で言うと8時の位置に 茶色いブチがちょっと。 すっごく綺麗で、私は眼を合わせるのが苦手なんだけど (あちら的にはマナー違反)その先生の時には瞳に見とれて 苦じゃなかったです。 ほかに、青交じりの水色に赤茶の線が混じってたり、本当に 瞳は色とりどりって感じでした。
417って宗教厨?
どうでもいいって
ドラマが好きだったせいで、本の世界には今ひとつなじめなかった子供時代。 最近になってドラマの印象が薄れてきたので、また読んでみたのですが、 おもしろい!子供の時ハマれなかったのはちょっと残念だけど、結婚して 子供もいる今だからこそ感動するシーンもあったりします。 特に「はじめの4年間」はずっと生活の心配なんだけど、それが興味深く 読めました。よっぽどのお金持ちと結婚したら別だけど、普通の家庭だと 常に経済的なことを気にしながらの生活だよな〜と。(開拓農民とは レベルが違うけれども) それで勢いづいて新シリーズ(ローズが主人公)も読みましたが、これは 6巻が最終巻なんでしょうか?なんかまだ続きそうなもやっとした終わり だったのですが…。
「はじめの四年間」は生活の心配もだけど、ローラとアルマンゾの性格の違い 価値観の違いがくっきり浮き彫りになる所も興味深かった。
なんで母ちゃんもローラも山師っぽいのに惚れるかなあ、 なんてな。
アルマンゾは山師っていうより、世間知らずなだけなんじゃないかと。
父さんと母さんは何だかんだ言って ラブラブなムードがある(ように思える)けど ローラとアルマンゾはそんなでもない感じ。
子供の頃に読んだ時は、 指輪につられて結婚したんだと思った。
自分はてっきり馬につられたんだとw というのは冗談としても 以前プレゼントされた指輪が 真珠とガーネットのリングだった時はかなり嬉しかったw 単に1月生まれだからだと思うんだが
「この楽しき日々」ではそれなりにラブな感じもあるけど 最初の四年間では、価値観の違いが露わになりまくり。
でも、アルマンゾの死後、ローラは執筆活動に意欲を失っちゃったんだよね。 いろいろあったにせよ、すごくすごく愛してたんだなって思った。
農場を一緒に築いたパートナー(同志)を失ったというのが 大きかったんだろうな。
ローラが足踏み鳴らして怒ったら誰にも勝てんと思える。アルマンゾは なんというか、坊ちゃま風味で負けてばっかりだったろうのう。 と思うのですが。歳が10も違うとは思えぬほどに負けている。
あの雪が降って小麦が駄目になった時とか、凍りついた空気が怖い。 あと農具を貸してやったのにお礼も言わない隣人への怒り方とかも 迫力だった。
てか、「最初の4年間」はローラの死後に未発表で置いておかれていたノートから出版したのもあって 監修を受けていないというか、フィクションとか、お話としての甘さは付け加えられていないんじゃ無いかと思っている。 他の大草原シリーズの様に出版の為に「子供達に聞かせたい話」として手が入ってれば、 あそこまで家庭版チックなシビアな話にはならなかったんじゃ無いのか。
>432 その話は前にも出てたと思うが。 で、そこが最初の四年間の面白さって結論も出てたんだが
勝手に結論出されても・・・
>>433 結論って…。
古い小説なんだし、何度も読み潰した人も居れば
読み始めたばかりの人も居る。
そんないろんな人の感想を聞いて、新しい視点で読み直したり、
受け取り方が変わったりするのが読書の面白さなんじゃないの?
感想に結論が出るって発想はユニークだとは思うけれどね。
>435 このスレでは、って話だよ。 何も432の感想にケチつけてる訳じゃなくて、同じ話がリフレインしてて 過去ログ読んで欲しいなあと思うだけさ。
>436 だから、それが432の感想にケチをつけている事になるんだが。 『感想』>あそこまでシビアな話にはならんかったんじゃないか という部分は、432の純然たる感想部分だろう。 過去ログで「だがそれがいい」という感想を述べている人間がいたから、 それがどうだというのか。
>>437 違うって。あなたは言葉の意味を間違って使っている。
感想にケチをつけている、というのは
「あなたの感想はおかしい、間違っている、くだらない」とか
そういう感想自体へのネガティブメッセージでしょ。
私は432の感想自体はどうだっていいんだって。
(432がどんな感想持とうと自由だからね。特に関心はない)
そうじゃなくて、432は「てか」って接続詞で書き込みを始めて
「ここにいる人はそう思ってないかもしれないけど」みたいなニュアンスで書いてるから
「いや、そういう話(意見)は、もうとっくに出てますよ。過去ログ読んでね」
ってだけ。
まあ確かに過去ログは読むといいんじゃないかと思う。 途中、結構深く掘り下げられてる?と思う。 個人的良スレ。
とりあえず、「過去ログ嫁」っていうのは2chのお約束 それについてグダグダ文句があるんだったら ヤフとかで別口にスレなりツリーなり作って仲良しごっこで いつまでも同じ話題をループしてればいいのさ
…『てか』は、その前数レスに関しての見解じゃないの?>438 そもそも、過去ログの受け答えを『結論』として持出すのは、 どう読んでも432の感想を否定してないか? 一度このスレでファイナルアンサーを出されたら、 それに関連する見解はそれ以降述べてはいかんの?
>>441 >…『てか』は、その前数レスに関しての見解じゃないの?>438
それは分かってて。
だけど、とっくに「てか以下」に書いてあるような意見は出てきているわけで。
で、それらの意見も踏まえた上での、その前数レスなわけで。
だから、「てか」って言われても、ものすごく「今更何をまた」感が漂うわけで。
でさ、432の感想を否定したと思って、あなたはすごく気にしてるみたいだけど
そういうことではないんだよ。
そもそも432の感想の中身自体の是非を問うているわけじゃないんだから。
そこを認識してなくて、「自分を否定された」と思ってるみたいだけど。
他の人も行ってるように「過去ログ嫁」ってそれだけの話だ。
暗黙の了解となっている意見を、新説のように持ち出されてもなぁと思っただけ。
長々スマンね。これを最後にするのでレスもいらんよ。
とにかく過去レスは読んでくれ。それは2chの暗黙の了解だから。
・・・ここはいつから初心者に手取り足取りするスレに代わったんだろう・・・ ちなみに、このスレ前半にあなたが書いたようなことが既出してますよ>初心者さん ということで話を変えると、アルマンゾがローラに対して「僕」と言っていることに ちょっと違和感を感じていました。>岩波版 独り者の若者だし、「俺」って言ってそうなんだけどなあ。 なんかすごく礼儀正しい人のようで違和感があった。
TVドラマのあるまんぞだったら 礼儀正しいイメージだ ローラの父さんにチャールズって呼び捨てしてたの聞いて 子供のときはびっくりしたが。
TVのアルマンゾ、私は逆に実際のアルマンゾの写真との違いに めちゃ驚いたよ。 なんかイヤに、ニヤけた兄ちゃんだな、と思ってしまった>TV版
>>445 ガイシュツだとか結論だとか大層なことを言ってるから、
てっきり前スレの話なのかと思ったら、
このスレの最初のほうに少し話題になっている部分を指していたのですか。
呆れた。
>>432 の主張とは微妙に違ってるし。
同じ本が好きなおばちゃん同士でケンカしないで><
>>448 えーと私は
>>432 ではないんですが。
主張も違って当たり前だよw
困ったなぁ。勝手に妄想して勝手に呆れられてしまいますたorz
ローズは田舎で苦笑したのが、よっぽど性に合わなかったのかのう ウィキのリンク見てオモタ
>>451 否定するのも馬鹿馬鹿しいけれど、言いがかりをつけられたので
一応違うと言っておきます。432さんでもありません。
以前からスレを思い通りに仕切ろうとする人がいてうんざりでした。
じゃあ、もう2ch来ない方がいいかもね。 違う話しようとしてる時に、話題提供せず文句だけ書いてんなよ。
もめるような話ではないやね。 岩波版の父ちゃん風に言いたかったけど難しいんでさあ。 この楽しき日々の集会で音頭とる父ちゃんサイコー。 で、ですね、ローラがやって母ちゃんにやめとけ言われた 浮かれ前髪っていうのは、写真で残されてるあの髪形ですかね。 女は耳を出しちゃいけないとか、コルセット以外にも昔は なんだかんだうるさい風習があったのですね。
耳だししちゃいけないっていうのは、子ども心に驚きだった。 あと前髪、短かすぎw 写真見て、チリチリぽくてびっくらしたお
そういや、随分以前にローズの話をテレビでやっててすごい印象的だったのが、 「学校にもっていくお弁当のパンに他の子のはバターがついているのに、 ローズのパンには塩漬け豚の脂がなすりつけてあるだけだった」という下り。 (おそらく、豚肉を焼いた後に出る脂が固まったのをバター代わりにしたんだろうけど、 熱々の脂をちょっとパンに浸すならともかく、これは確かにまずそう) アルマンゾは足が麻痺して満足に働けないし、ローズがその分頑張って必死で働いてるけど、 どうにも貧乏で、ローズはすごく自分の生家の暮らしに劣等感を抱いていて、 農婦として生きる母親にも随分反発していたそうだ。(451の記事もそんな感じ) ローズはローラが生きている時に「最初の4年間」の原稿を見せてもらってたんだろうか。 読んでいたら、新婚時代の父親の超浪費癖とか、自分が生まれた日の事をどんな風に思ったんだろう。
間違えた。 誤)ローズがその分頑張って働いているけど 正)ローラがその分頑張って働いているけど
そりゃ見てるんじゃないかな。実質あのシリーズの編集者だし。 でも親子の反撥っていうのはもっともっと根深いものだと思うなあ。 それにローラとローズは親子であっても求めているものがそもそも違うから 相容れないものを再認識しただけじゃないかと思った。 それよりやっぱりローズがイライザ・ジェインの描写をどう思ったかを知りたい。
>>457 あーそれ見たかも。コメンテーター役の女が
「お母さん(ローラ)はひどいですよね〜」なんて言ってて、
もしできるなら大草原シリーズ全巻そいつの目の前に叩きつけたくなったw
ローラの死後に発見されたノートからってあったから、 生きてる時にはローズはその存在を知らなかったのかと。 (知ってたとしたら、二人はどんな事情でお蔵入りにしてたんだろう) イライザに関しては 1:「話としての面白さの為なのでいたしかたなし。天国のおばさまゴメン!」 2:「いくらなんでもこれは無いでしょとは抗議したけど、母ちゃん全然聞きゃしないよ!」 のいずれかじゃないかな。 だってあそこまで書かれ放題な内容がローズの監修後にも残っている訳だから…
>ローラの死後に発見されたノートからってあったから、 そうだったんだ。 イライザ・ジェインに関しては本当に不思議で。 まあローラが「私は本当に彼女が好きじゃなかったんでしょう」みたいなことを コメントしてるくらいだから(これってネリーに関してのコメントじゃなかったよね?) 多分2の可能性が強そうだなあと思う。
"Perhaps I never really have liked her." とか言ってたのどっかで読んだことある。
そう言えば、ローラ一家の直系は絶えてるのは知ってるけど、 アルマンゾの一家の子孫って残っているんだろうか? イライザには子供いたっけ?
私も2だと思う。 やっぱローラって、かなり付き合いにくそうなタイプだよね。 前に、ADHDだのアスペだのって説が流れていたけど、 あれも失礼とは言え、あながち間違いとは言えない希ガス。 発達障害系の人たちって目が綺麗な人が多いんだけど、 ローラの目って本当に綺麗なんだよね。
>465 今から考えたら信じられないほど 厳しい生活背景・自然環境の中で 生活能力に満ちあふれて人生をまっとうした人に ADHDだのアスペだのいう奴らの気がしれない なんなんだ最近やっと概念になったような 現代病の名前をくっつけたがるって 単にエネルギッシュで文才あった女の 楽あり苦ありの一代記ってだけじゃ楽しめないの?
そういった意見こそADHDやアスペを馬鹿にしているんじゃないかな? 現代病って・・・病気でもなんでもないし。 お願いですから、もう少し勉強してから批判して下さいね。 >単にエネルギッシュで文才あった女の >楽あり苦ありの一代記ってだけじゃ楽しめないの? 466さんはそうした楽しみ方をすればいい。 私は自分なりの考察をしたまでです。 不快ならスルーして下さい。
つきあいにくそうなタイプ=ADHDっていう単純判断は危険だよ。 別にADHDでもADDでもいいんだけど、判断材料が少なすぎる時に 病名や症例つけて解決したようになる単純さは、マジで危険だ。 自分と異なるものにレッテルを貼って安心してしまうような印象を受ける。 >発達障害系の人たちって目が綺麗な人が多いんだけど、 >ローラの目って本当に綺麗なんだよね。 これも。 障害者=ピュアっていうありがちな失礼さに通じるものを感じます。
つきあいにくそうなタイプ=ADHDなんて思ってませんよ。
>>227 でも列挙されてましたが、
読んでいると思い当たることが多々あるんです。
例えば、ついうっかり思ったことを言ってしまったシーンなど。
それに、アスペやADHDだと断定してるわけじゃありません。
それに近いものがあると思うんです。
なぜって、私自身がそれに近いから。
目が綺麗っていうのがどうして障害者=ピュアなんだかもわかりません。
純粋に綺麗な目をしている人が多いんですよ。
間引きを持ち出すのは許されるけど、障害は失礼なのですか?
変にタブー視して、善人ぶられるほうがやり切れないです。
とりあえず、
>>469 はこっちがうざいと思うことを理解してくれそうにないのは解った
それを病気のせいにしている事も
>>469 障害は失礼、なのではなくて、少ない判断材料から断定してしまうことが
危険だと言っているだけなんですが。
で、「ADHDは目が綺麗」ってレッテルは「ADHDは家庭の躾がなってない」ってのと同じで
結局は同じ目線で見ているわけではないってことを認識しましょう。
目が綺麗ってのもそもそも主観だしね。
主観と客観を混同して「どうして障害の話をすると悪いことになるんですかぁ」って
言われても。
あなた自身が自分をADHDに近いからと言って、親近感から決めつけをするのはやめれ、と
そういう話です。
間引きについて議論するのもADHDについて議論するのも、タブーではないですよ。
ただ、「私が」っていう主観前提で語るのだったらそれは議論ではなく、単なる自分語り。
よってスレ違い。
>>471 断定したつもりはありませんし、そう受け取られないように書いたつもりです。
主観客観混同視と言われても、ADHDとアスペの診断で絶対的な客観基準など存在しません。
471さんのやり方に従えば、主観でものを語ることなど何も出来なくなってしまいますよ。
「ADHDは目が綺麗」と「ADHDは躾がなっていない」とを同一に捉えるのも理解できません。
いかにももっともらしいことを語っているようで、全く内容のない主張だと思います。
ま、又大草原とはまったく関係無い話題でレスのびまくりかい… 見解の相違があって、それを相手に押し付けて屈服させなきゃ気がすまないのは 分かるから、議論とやらは別の場所でやってくれないか… 後、ローラは作中で母さんに言われているとおり、 「なんて執念深いの!」なだけだと思うよ… 大体、ローラが何らかの発達障害持ちだったとして、何がどうだっての。 タイムマシンででも使って、子供の頃のローラを療育でもするの。
すみませんね。議論を仕掛けたつもりは全くなかったのですが。 >大体、ローラが何らかの発達障害持ちだったとして、何がどうだっての。 それを言い出したら、いい年して児童書の話して何がどうだっての。 となりませんか。関心事は人それぞれです。
>そう受け取られないように書いたつもりです。 そう受け取れるから、反論が出てるのに。 持論展開したいだけだったら、個別スレでも立てた方がいいと思う。 >「ADHDは目が綺麗」と「ADHDは躾がなっていない」とを同一に捉えるのも理解できません。 全く何のデータにも基づかない思い込みと主観による主張っていう共通点があるんですよ。 あとね、いいこと書いてるんだから馬鹿にしてるわけじゃないっていうのが ものすごく鈍感で善意に溢れた差別だってことも認識してください。 あなたがADHDであるとか関係ないです。 「黒人って運動神経いいよね、リズム感もいいし」っていうのと同じ差別。 >いかにももっともらしいことを語っているようで、全く内容のない主張だと思います。 そうですね。目が綺麗。自分もADHDだから分かるというのも、 いかにももっともらしいようで全く内容のない自分語りですね。 そういうのをチラ裏って言うんですよ。 誰も聞いてやしない話だから。 >すみませんね。議論を仕掛けたつもりは全くなかったのですが。 分かりますよ。自分のチラ裏カキコをしたかっただけでしょ。 >関心事は人それぞれです。 だったらここでレスを求めてないで自分でサイトでも作るんですね。 ここはあなたのブログではないから。 多分あなたは「そうですね。あなたの言う通り」って同意が出るまで 書き込みを続けるのでしょうけどね。
ADHDだから空気読めないのか、それとも単なる困ったちゃんなのか どちらにしろ、マジで空気読め。
>あながち間違いとは言えない希ガス。 このどこが断定ですか? >「黒人って運動神経いいよね、リズム感もいいし」っていうのと同じ差別。 差別の捉え方が私とは違うようです。これも主観の問題ですが。 私はこの程度では差別だとは思いません。黒人って運動神経悪いよね、も同様。 >そうですね。目が綺麗。自分もADHDだから分かるというのも、 >いかにももっともらしいようで全く内容のない自分語りですね。 >そういうのをチラ裏って言うんですよ。 自分もADHDだから分かるというのは、そのことに対して通常人より 敏感だから程度の意味です。議論をしているわけじゃありませんから、 あなたの場合と違って論理的に意味をなさないという問題ではなく、 内容の有無も主観の問題です。チラ裏と感じるならそれで構いません。 >誰も聞いてやしない話だから。 あなたはいつからここの代表になったのですか? >ここはあなたのブログではないから。 そっくりそのままお返しします。
うん、ローラってアスペとかADHDっぽいと私も思ってた。 鋭いね。 ほら、これで満足したか? こいつ、同意してもらえるまで続けるだろうから。
IDをたくさんお持ちで羨ましいと思うだけです。
うん、その通り。 466以降、あなたに同意するレスが一つもないのは 私が自作自演してるから。 ますますその鋭さに驚くね!
Yahoo掲示板だかで、「自閉症の私」について延々語ってるスレを見た事があって 常に自分が自分が、で全く他人の心情を理解しようとしないのな まともな職にはついてるようで頭は悪くなさそうだけど あんなに己を解放してるなんて、自閉なんて言葉あてるのは間違ってると思った それを思い出した 会話にならないんだよね…掲示板というのは少しは譲り合いの心を持って使うもんだ 2chなんだから煽り合い上等というならまあ分かるが だがスレ違いすみませんでした
話が全く通じないというのは、本当なんだね… TVでドキュメンタリー見てると「発達障害の人にも生きやすい世の中を」って普通に思ってたけど、 彼らにとって、リアルタイムの会話と違ってパニックを起こしにくい ネット上の言葉を介したコミュニケーションですらこうなのか… というよりコミュニケーション自体が成り立ってなかったと上の流れを見て思ったよ。 難しいものだねえ。 上のカキコと比べると、やはりローラは発達障害ではなさそうだなあ。 頑固な開拓農民ってだけで。
そうだよね。あれだけ丁寧に正しい説得をしているのに、 逆ギレして、わけわかんない理屈を振りかざして、頭も悪そうだ。 ローラとは全然違うと思った。 自分のブログで延々と誰もいない空間に語り続けていてほしい。
逆切れはしてないと思った。 ただ、終始一貫して他者を必要としてない(=だからコミュニケーションが成立しない) と感じた。 相手に反論しているつもりなんだろけど、最後の書き込みは、発達障害によくありがちな 「只の鸚鵡返し」になっている所もうーん…と思ってしまった。 悪気なさそうなのは分かるんだけど、でも掲示板で意見をやり取りする際のルールとか 知らないし、覚える気もなさそう。 本人が引用してる200番台のアスペ、ADHDのカキコも、自分が書いたものだったのかなぁ。
発達障害の鸚鵡返しをググッてみたけど、意味はちょっと違うみたい。 でもどこかオカシイことは確かだね。 悪気はないと思う。だからこそ余計に始末が悪い。
と思ったが、昨日のf0OnZCfIも相当にいやな奴。 若い子相手に、自分だけが頭いいってエバってるタイプだね。 双方がこれでは、話がかみ合わないのも無理はない。 764 名前:なまえ_____かえす日 [sage] :2006/06/03(土) 23:38:16 ID:f0OnZCfI 通りすがりだけど、ハリポタもダレンも話の展開が凄く分かり易いって 点ではものすごい共通性あるよ。 まあ小中学生向けのアニメをノベライズした感のある二小説だから どちらのファソも「あっちの方がくだらん、つまらん、幼稚っぽい」って 騒ぎたくなるの分かるけど、外野から見るとどんぐりの背比べ。
何がスイッチになってるのか分からないから、始末に終えないよな… 住民が何とかして普通に大草原シリーズに関しての話にしようとしてるのに、 何故か思いもつかない方向のレスで自分の言いたい事を主張しはじめるし、 日付けまたいで何日も止まらないし。 レスしてる人も、色々もやつくのは分かるけど 「あ、この人例の人っぽい」と思ったら放置してくれないか…? おそらく説得は不可能だし、この人説得しても恐らく何の得にも役にも立たないし。
放置できないのは、自分が一番だと思い込んでいるお山の大将の 36Kdlg1Eもどき、f0OnZCfIもどきが大勢いるからだろう
>>486 俺、ロムらーだったんだけど。
他スレの発言コピペるのはいいけど、決め付けやめれ。
>488 悪いけど、既に貴方もその二人の同類になりつつあるよ… 二時間もぐるぐる巡回してないで、お茶でも飲んで落ち着け。 この時間だし、眠れなくなると困るから大量のミルクとお湯で紅茶を割った キャンブリックティーでも。
次スレの>1には、ケンカ防止のテンプレあるほうがいいかも。 我が解釈こそ正統なりみたいな雰囲気が、最近ある。
>>489 意味わかんないんだけど、 ID:f0OnZCfI = ID:H+3beLtA なの?
決めつけってなに?
>>490 スマソスマソ
祭り大好き人間なもので
>492 ロムってるのに、自分が一番のお山の大将って勝手に言われても困るっつう話だ。 祭り大好きねえ。 まあ好きにして。
好きにするけど、 あんた何言ってるのかさっぱりわかんない。 昨日の ID:f0OnZCfI も読み返すと頭悪そうだしね。 男のフリしてんの?どう見てもババァ性格なんだけど。 おっと紅茶飲んで落ち着かなくては
すごいねぇ。段々素敵な差別発言で一杯になってきたね。
もう寝るから、ほんと好きに粘着してよ。
寝る前にバカみたいだがこれだけ貼っておこう。
いや、参った参った。ハリポタとダレンシャンのどっちのファソなんだろうな、FbXSFLznは。
>766 名前:なまえ_____かえす日 :2006/06/04(日) 01:48:25 ID:FbXSFLzn
>
>>764 >だから何?
>自分だけはわかってるわフフフンって自慢しに来たの?
>性格悪いババァは引っ込んでな
>492 他人の荒らしには憂い顔で、自分のことだけ祭り大好きって、 そりゃ筋が通らないよ。 ホント寝るべし>>日本在住の皆さん
>>495 差別発言で一杯が聞いて笑わせるぜ。あんたこそ
>障害は失礼、なのではなくて、少ない判断材料から断定してしまうことが
>危険だと言っているだけなんですが。
なんてエッラソーに演説してるくせに
>上のカキコと比べると、やはりローラは発達障害ではなさそうだなあ。
だってよ。こんな少ない判断材料で断定しちゃいけないんじゃない?
あんたもブログ作ったら?
>>496 荒らしに憂い顔したわけじゃないよ。
馬鹿な二人のやり取りを笑っただけ。
祭りは大好き。馬鹿が馬鹿なほど楽しいお
干草の話しようぜ。
とうちゃん!ローラ姉ちゃんが手伝うんだよね?
最近なんか蒸し熱いし、冷えたエッグノック(バケツ入り)が飲んでみたい。 猛烈に太るだろうけど。
そこで生姜と砂糖の入った冷たい飲み物ですよ
>497 別の人との発言を勝手に合体させるなってw 以後スルーするのでレスいらないよ。 「ローラ・インガルスの生活レシピ」なる本が出ているのを発見。 どんなもんなんだろう。
朝は何があっても ジャガイモ&塩漬け豚炒め
>502 日々のローラの意見みたいな奴 あの当時でもすでに残忍な事件とかあったみたいで、 動物を苛めて遊ぶ残酷な子供は将来残忍な大人になりがち みたいな意見があったりして現代に通じる意見が結構面白い 両親の言葉は羅針盤とか。。。
>503 朝、どっさりパンケーキを食べるなんていう豊かな食卓は ローラ家にはなかったっぽいな・・ でもメイプルシュガー作ってた大きな森ではあったかな。 日々のローラの意見なら読んでみたいかも。彼女の随筆とか読んだことないや。
ローラの作文なら「この楽しき日々」にあったよね。 「大望」っていう題だった。訳者によって違うかも。 あれ、大袈裟な言葉遣いで、 子供心に読んでて恥ずかしくなってしまったんだけど、 同じように感じた人いる? 先生にはやたらと誉められていたような・・。 あの作文の例があるから、 ローラがどうしても名文家になったとは思えないんだよね。 一連の作品もローズが相当に手を加えたのだと思う。
この楽しき〜ん時は年若だからにい。中学生の卒業文集の 文章はこんなでした、みたいな感じではないかなあ。 ローラは農民新聞に寄稿したりしてるっけども、そん時の 文章はどんなんだろ。英語詳しくないんでにい。 ま、ローズとローラは藤子不二男、ゆでとたまごみたいな 感じなのか、謎めくエラリー・クインみたいなのか 何割方ローラで、ローズでってのはよく分かんないよ。
関係ないけど、自分ちで飼ってた鶏は食えないよって隣のばあちゃんが言ってたが ローラんちはそんな悠長なこと言ってられないレベルだよね。 昨日、トサツ場から牛が逃げ出して男の人突き倒して重態にしちゃった 事件あったけど、肉食う時は牛さん豚さん鶏さん魚さんアンガト つって食わないといけんな、と思いました。頭悪いカキコでごめんなさい。
中学の時の友達は、自分ちで飼ってるシャモしめて鍋にしてた。 特別なことでもなく生活の一部っぽかったけど、命をいただいてるという感謝の気持ちは 自然にわいてくるだろうな。スーパーで切り身を買うのでは実感しにくいもんね。
>507 年若だから仕方ないっていうのはよく分かるんだけど、 「この楽しき」を執筆した時点では、相当お年を召していたのに、 ちょっと恥ずかしい青かった若き日の作文・・って感じでは全然紹介されてなくて、 たぶん、ローラは一生涯、あの作文を誇りに思っていたんじゃないかな。 農民新聞への寄稿はぜひ読んでみたいね。
作文の内容というよりも、適当に辞書ひいて言葉の意味を調べて書いてみた作文が ほめられて嬉しかったってことなのかもよ。もっと子供の頃から文章書くのが好きで、という わけじゃなく、それがきっかけで作文で自分を表現することに目覚めた、って感じ。
>>506 あのエピソードが腑に落ちなかった私。
ローラは昨日までよその学校で先生してて作文の宿題が出されていたことを
知らないことわかってるだろうに、普通に「次、ローラ・因果留守!」
って当てる先生って・・・。
>>511 それはすごく感じる。あの時に作家魂が芽生えたんだろうね。
それまでは作文という概念すらなかったっぽいし。
>>512 うん、あれはなんかおかしいと思う。
実際は、先生は遠慮して当てなかったのに、
ローラは発表したくてうずうずして、
「私やってきました」って感じだったのかもしれないね。
実は内心、凄い文章が出来たわ!って得意だったのかも。
「長い冬」久々に読返してみた。 フォスターさん、レイヨウ撃ち逃して皆に 迷惑かけたから、自分ちの牛を食料にして、 皆に売ったのかな………? 1キロで25セントってあの食糧難では破格の値段だよね? ガイシュツだったらスルーしてください
あの「大望」って作文、私にはほぼ丸写しに見えてしまったんだが・・ 訳の問題もあるのかもしれないけれど、それ以前に 「適当にフレーズ借りてきた作文が誉められて困惑」って話なのかと受け止めていたよ。 そっか、なんか釈然としなかったのは、それなのに何となーく「自慢」の香りが ほのかに漂っているからだったのか。
やっぱ小さいときの話(せいぜいシルバー零区まで) の方が読んでて面白いよなぁ。 生活は大変だけど。
この楽しき日々のネリーとの争いとか、一週間モテ自慢とかも面白かったけどな。
えーっ、私は逆だな。 シルバーレイクあたりから面白くなってきた。 作品として優れていると思うのは「長い冬」 読んでいて楽しいのは「この楽しき日々」 大体一通り読んで「黄金の月日は過ぎていく・・」あたりで大泣きしてた。 もうインガルス一家の人たちは誰もいないんだっていうのが悲しくて悲しくて。
どの作品も楽しめるバラエティーパックみたいに思ってる。 子供時代は御伽噺⇒少女から女性への成長物語⇒苦難の結婚生活は大人の読み物 子供の時からずっと愛読していて、最初の4年間は主婦になってから読んだ。 子供の時の感想と、大人になってからもう一度通して読み返した時と感想がまた 違ったり、視点が変って読めたりして本当にいい。ボロボロだけど捨てられないし 何も読みたいものが思い当たらない時についくどいくらい読み返してしまう。
どの作品も好きなんだけど、冒頭が「メアリは猩紅熱で目が見えなくなり 父さんは髪を短く切ってしまいました」の巻は、先の見えない苦労がずしーんと のしかかってくる感じで、繰り返し読んだ回数は少ない。 あれはどれだっけ。 プラムクリーク?シルバーレイク?
シルバーレイク
シルバーレイクの冒頭だと思う。 しかし、病み上がりの長女(しかも盲目)を抱えて新天地へ移り、 そこで更に一から生活の基盤を作ろうとするあの一家のタフさには脱帽。
そうそう。そういった厳しい現実に向き合っている感じと、 西部の新しい町がこれから作られていくという高揚感が なんだかとても新鮮だった。
そっかシルバーレイクか。 いきなり話のしょっぱなから貧乏&不幸が襲ってくる感じで 子供心にすごくショックだったことを覚えている。
>>522 結果としてみんな同意したとはいえ、
そもそも父さんが望んだことなんだよね。
私も「小さな町」と「楽しき」には、自慢の香りをかぎましたぞ。
熱病=散髪しなくちゃってどういう理屈だったのかなー。
頭に熱がこもらないようにって事でしょ
当時の風習として、高熱の時は髪を短く切ってしまっていたようだ。 >528の理由からだろうけど、長い髪は体力を吸い取ってしまうとの俗信もあったようで。
まあ、自慢といっても現代の自慢DQNに比べればささやかなもんじゃない。 当時女性は選挙権もなかったような時代だろうし。
前から疑問だったんだけど、ローラとアルマンゾって身長何センチくらいなのかな? 晩年の二人並んで立っている写真とかみると、ほとんど身長差がないように感じる。 ローラはただでさえ背が低いのだから、男のアルマンゾは相当低いよね? アルマンゾがローラに目をつけたのは、自分より背が低いという理由も 大きかったのではないかと邪推してしまう。
>>514 今あなたのレスを読み返してみた。
それはそうじゃないの?>ごめんねの気持ちをこめた牛肉大盤振る舞い。
私はずーっと謝罪の気持ちをこめた牛肉セールだと思って読んできたから、
514さんのレス、脳内スルーしてたみたいだ。
>>531 昔は西洋人も今よりずっと体格貧弱でしたよ。
雲つくような大男って言われたセオドア・ルーズベルトだって180pくらいだった。
>>527 自分も小さい頃(30年くらい前)、高熱が出て
なかなか下がらなかったもんで
病院の先生に丸刈りにされた
熱がこもってしまうから、と母は言われたらしい
それまで艶々サラサラのおかっぱ娘だったのに
次に伸びてきたらくりっくりの天パーになっていた
俗信でも科学的根拠ある事例も多いからね。
ふうむ。熱冷ましに少なくとも30年前は頭剃りが有効手段だったのか。 そういえば、TVの大草原でマンゾが高熱出した時に 氷で包まれてガタブルしながら熱冷まししてましたな。 日本じゃ汗かかせてからってのが一般的だと思ってたんで 西欧との風習の違いにちょっとビックリしたです。
>>536 534だが、はっきりいってよいよいの先生だったので
医学的根拠があるのかどうかは分からないw
注射うって薬飲んで、それでも下がらなかったから
最終手段として丸刈りにしたそうだ
ちなみに蜂に10カ所くらい刺された時には
祖母がちゅうちゅう吸いまくった後、
「お寺の池の底の泥を塗ったくる」という荒技で治してくれました
なんせ腫れ上がってるから冷たくて気持ちよかったけど、
今から考えると黴菌とかヤバスな民間療法だと思うw
後年ローラのシリーズ読んでたら
泥を塗ってミイラ包みされた挿絵があって
「外国でもやるんだー!(ばあちゃんすげー)」とびっくりした記憶がある
全身スズメバチに刺された従兄弟ね。あの泥包み、印象強く残ってる。 あれよく生きてたね・・・。
>>536 私も氷で冷やすのはビビったw
熱取り過ぎて、死ぬんじゃないかと心配した。
冷やすのは頭と股間(男のみ)と脇の下だけでいいって 聞いた記憶が………。 んで、他は暖かくしておくって。祖母に言われた。 日本人と欧米人だと発汗の量が違うとか?>全身冷やす 胃薬とか腸の薬は食習慣の違いで、違っていそうな感じだな。 今は殆ど同じだろうけど。
>>537 姐さんどんだけワイルドな幼少期送ってるんだw
30年前でローラの時代と同じ療法w
アメリカでは熱が高い奴を解熱する為に、水風呂に入れるらしいからね… (しかも子供ですらも) さすが、真冬に海で泳ぐ奴がいる国だ。
椿姫のチケットを落としてしまったのでしょう>真冬の海
きゃあ、冬の海に!冬の海に!! なんて子なの…(白目
何のネタ?
ガラスの仮面でしょう。
でも
>>544 がなければわからなかったな。
椿姫のチケットだけだったら、誤爆とみなしてた。
黒人で医者の人がいるというのが申し訳ないが驚きでした。 ローラたちが一家そろって病気になったときの先生。 公民権闘争が第二次大戦後に起こった国で。
あー、私も驚いた。 黒人のお医者様って、ローラの子供時代というよりローズの大人時代なイメージがある。 ここら辺はローラ親子が練りだした創作なのかな? それとも当時黒人医は普通にいたのかな。
とあるサイトからの引用 >ドナルド・ゾカート氏の伝記によると、ドクター・タンは実在の人物で、 >1936年にペンシルバニアで生まれ、1869年に「大草原の小さな家」があったカンザス州、 >ストランド地区へ両親と使用人と共にやって来ているようです。「貧しい人々の科学」と呼ばれた >「同種療法」(民間療法のようなものでしょうか?)のお医者さんで、南北戦争中は北軍の兵隊だったようです。 >1909年に死亡しています。 だそうです。1936年誕生となっているけど、1836年の間違いかと。
実在した人物だよ>タン先生 北軍兵隊だったから、そこで見覚えた技術を使って 身を立てていたんだろうね。
民間療法的なお医者さんだったのですか。確か70年代までは 黒人が大学に入るだけで白人生徒がストやるくらいだった らしいので、多分正規の教育は受けてないんでしょうね。 それにしてもローラの話で黒人が出てきたのはこれ一回ですよね。 確か父ちゃんがミンストレルショーまがいのことを この楽しき日々でやってたけど。
黒人が正規の高等教育を受けられなかったというのは、誤解があるよ。 1867年にワシントンに初の黒人大学ができて、その後各地にでき、 1882年までには、アトランタだけで、5大学ができている。 まあ、ドクター・タンについては、時代的に大学には行ってないけども。 >黒人が大学に入るだけで白人生徒がストやる というのは、白人の大学に黒人がはいろうとしたのに対して、反対した。
554 :
なまえ_____かえす日 :2006/06/15(木) 22:50:24 ID:pVsOaWYY
ローラとアルマンゾって、10歳も違うけど、ラブラブだったのかな。 ローラって、作品中では、アルマンゾがローラの叔父さんに露骨に やきもちやいたり、ベタぼれって感じの描写があったけど、ローラの方は それほどでも、ってかんじ。
ローラだって、クリスマス近くにアルマンゾが帰省した時は 自分のことなんて忘れたんじゃないかとか妄想が激しかったけど。
そういえば『この楽しき日々』の「帰っていらして嬉しいわ」は幼心にかなりドキドキしたなあ。 小学生の身には相当熱烈なラブシーンに思えたよ。
「おやすみなさいのキスしてよろしくてよ」にドクドクした。 ドキドキってかドクドクw
558 :
なまえ_____かえす日 :2006/06/16(金) 08:11:15 ID:63ndRPS6
それって、くちびるチューかしら、やっぱり。 自宅のそばだし、だれかが出てきて見られたり、とか心配しなかったのか。
お約束ですが 宣伝乙!!
いや、でもこれちょっと欲しいw 作ってどこでどうするのだ、とは思うが なんとなく縫ってみたい気分 落ち着いた色の布使って スカートのふくらみとか多少補正して 作れば素敵なんじゃ? …と思ったが、下手すればゴスかorz
このスレ読んでたら読みたくなってきて、でも本は全部実家にあるので 衝動買いしてしまった。
作ってもLLサイズじゃないから着れないお!
確か、ネズミの国の西部がテーマのあたりでこういうの着て写真撮れるのがあったよ
>>565 ごめん、やったことある。
しかもダンナと。
結婚してすぐで、結婚式も写真もない私達にとって
結婚写真のようなものだ・・・恥。
ダンナ干し草の山に片足かけて銃しょってるよ。
うわ・・それは子供に見せられないな
>>566 私は羨ましいな。ありきたりの結婚写真よりずっと素敵だと思う。
ノリのいい旦那様もイイ!
ポーズはネズミの国の人が指示するだよ
>>566 えーそれやってみたいなー。
旦那がデブじゃなければ…orz
体型よりも、アジア人の顔立ちでやる危険性を考えた方が。
アジアからきた裕福な入植者、になりきればよし。
私は厳つい顔をしている。旦那は痩せてて頭皮が危ない。 そんな夫婦で写真を撮ったら、オルソン夫妻に…orz
昨日行って来たのにそんな利用価値があるとは思いつかなかった。
>>569 別に指示通りにしなくても大丈夫よ。
指示はどうしたらいいか困っちゃう人向けだから。
>>573 リアルオルソン夫妻ワロタ
是非とも撮ってきてほしいw
折る損のおばさんとおじさんは、常識人ぽいのに なんで娘と息子は意地悪ちゃんなのかのー。 樽からキャンデーつかみ取りがいかんのかの。
しかし実は樽からキャンデーつかみ取りには凄く憧れた… めっちゃ行儀悪く鷲掴みして、むしゃむしゃ貪るんだよな TVシリーズのあの姉弟がw 樽になんか入って売ってる、というビジュアルに憧れたのかなあ
クリスマスキャンディーに憧れた。 今思えばただの飴玉なんだけど、 クリスマスにもらえるということと 「クリスマスキャンディー」という言葉の響きが なぜかうっとりとさせるものがあった。
>>578 読んだ当初はクリスマスのためだけのキャンディーがあるんだと思ってたw
私は棒キャンディーが羨ましかったな。近所になかったから。
樽に入っている食べ物といえば シルバーレイクの測量技師の家だな〜 さしかけ小屋の食料棚の描写がよだれもんだった シルバーレイクは割合貧乏じゃない時期の話だから お食事のシーンがおいしそうなの多いよね カキのスープがんまそうだったなあ
あと、長い冬が終わった後の春のクリスマスのごちそうも。 延々雪と風と薄暗い世界から急にパァーっと明るくなる描写のメリハリもいいし、 そのメリハリのエッセンス要素としても本当にあのご馳走の描写はいい。
食べ物に恵まれている時の話はやっぱし 読んでて楽しいね。 やっぱり、食べる行為って凄く大切なんだなぁと 実感させられる。
食べ物はまねっこして作ってた。 肉を焼いて出てきた油で小麦粉を炒めてみてグレイビーのつもりとか (肉汁と油の違いがよく分からない) ジャガイモを薄切りにして炒めてみたりとか。 あとトウモロコシパンにものすごく憧れてた
このシリーズにのトウモロコシパンと 映画グリーンマイルに出てくるコーンブレッドは同じようなものなのかな あの映画の方を見てからかなり憧れた、うまそう アメリカのお袋の味なんだろうね
家庭毎とか地域毎にタイプが違うようだ。>トウモロコシでつくるパン アメリカのどこかではコーンブレッド祭りという感じの催しがあって、 それこそケーキみたいな感じのや、ポリポリ齧る固くて円錐形のや、油で揚げて作る奴のやら 何十通りのコーンブレッドが出展されたという様な記事を少し前新聞で見た。
テレビ版で、穀物蔵にネズミが繁殖して伝染病が蔓延しちゃう回で、 確かトウモロコシパンだったと思うが、見た目がパウンドケーキみたいで アレ?と思った記憶がある。
とうもろこしパンと言っても、それが本当にいわゆる「パン」なのか 「ブレッドという名の甘くないパウンドケーキ」なのかは、 地方や料理によって差がある。 南部では「パン」も「甘くないケーキ」も両方あるよ。
英語は油で揚げるのもソテーするのも一緒くたにflyといってしまうぐらい だからな…
THE FLY
590 :
なまえ_____かえす日 :2006/06/25(日) 11:36:59 ID:UjkQh5Ps
蠅男かーーーーー! ジェフ・ゴールドブラムはかっこいいけどな。
十数年ぶりに「この楽しき日々」を読み返した。 図書館で借りたんだけど、谷口由美子訳じゃだめだ・・・・・・・。 プロポーズの言葉なんてまるで意味が通ってない。ちぐはぐ。 それとも原文に忠実なのか?
谷口さんしか知らないんだけど、 別の訳だとどうなってるのか知りたいなぁ
>>592 手許にないので、うろ覚えなのですが、鈴木哲子訳によると、
「きみは婚約指輪って好きかなって思ったんですけど」
「それは、くださる人によるわ」
みたいな感じでした。谷口訳だと
「きみに婚約指輪を贈りたいと思っているんだけど」
「だれがくださるかによるわ」
になってるんですよね。
それは確かにおかしいな 谷口訳 「俺がやるっていってんだろ!」と 突っ込みたいだろアルマンゾ
婚約指輪は好きだ。ははは。
鈴木訳のプロポーズの場面大好き。アルマンゾの緊張が伝わってくる感じで。 谷口訳は読み易いんだけど、時々、母さんネカマ?って思っちゃうんだよなw
谷口訳が読みたくなってきたじゃないかw
講談社 こだまともこ 渡辺南都子訳の この輝かしい日々 では 「ぼくは、きみが婚約指輪がすきなんだろうか、と考えていたんだ」 「それは、だれがくれるかによるわ」 「ぼくだったら?」 「それなら、指輪によるわ」 となっておりますた。
谷口訳、すごいな。 「赤毛のアン」のロウソクとボール紙を使ったダイアナとの合図を髣髴とさせるわ。 「二つの光は『あんたそこにいて?』ということで、三つの光は『いるわ』 四つは『いないの』五つは『できるだけ早くいらっしゃい。ということなの」 「いるわ」はわかるが、何で「いない」のに「いないの」って返事が できるんだあああ〜〜〜!!って子供心につっこんでいたことよ。
いや、それは原作の中のギャグだと思うよw
>>600 エッ!?Σ(゚д゚lll)
例えば、松本侑子訳じゃ「イエス」と「ノー」になってるけど・・・
>>600 に同意。確か村岡花子訳もイエス・ノーじゃなくてそんな感じだった。
いやあ、でも、「この楽しき日々」のプロポーズシーンはやっぱまずいですよね。
なんで岩波の人たち、誰もおかしいって言わなかったのかな?
個人的にはクライマックスのシーンなのでなんとかして欲しいな。
鈴木訳しか読んだことないんだけど
>谷口訳は読み易いんだけど、時々、母さんネカマ?って思っちゃうんだよなw
これ見て、私も
>>597 同様激しく谷口訳が読みたくなってきた。
ネカマな母さん、読みてぇ。
三訳比べると、プロポーズシーンでは鈴木訳が一番いいなぁ。
>>602 あれは村岡さんの迷誤訳だと思っていたんだが・・・
え?じゃあ正しい訳はどんなふうなの?
正しい訳を教えてよう
原典英文出してくれたら 訳してどのニュアンスが○か判定してみるけども
なんかな、父ちゃん母ちゃん言ってる訳好きなんだー。 しかし、あれは一体何弁だべ。
>>609 読みました。
いろんな人がいていろんな解釈があるんだなあという感想。
作家も大変だ
612 :
なまえ_____かえす日 :2006/06/30(金) 22:52:43 ID:zVZExApm
アルマンゾはぼっちゃん育ちなのに、結婚してから苦労したよね。 食事の内容もまったく違う・・。ローラはずっと貧しく生きてきてたかもしれんが アルマンゾはギャップがすごい。
坊ちゃん育ちではないでしょう。 豪農の子ではあったろうけど。
うん、坊ちゃんというのはアルマンゾの母さんが作ったバターを 街で食べてるような人達の事ではないかと。
ローラのいとこのレナが歌ってたので 「お嫁に行くなら鉄道員〜」って歌があったけど、 アルマンゾは農場の仕事に誇りを持っててカッコイイな
坊ちゃんといやぁ従兄弟のフランクだろう てっぺんに耳あてのついた帽子をかぶって5セントのレモネード飲んでた奴
でも日々の食事にことかくインガルス一家に比べたら 格段によい生活送ってきているから、貧乏耐性比べたらローラの比じゃないような。
でも、貧乏なのに気にせず借金して積み重ねパンケーキ食ってそうなイメージがある>アルマンンゾ
「ローラ・インガルス・ワイルダー」って本を読んだんだけど、 アルマンゾの父親から500ドルもらって、家を買ったとか、 遺産に500ドルもらったとか、ローズに年500ドルの援助を受けたとか、 そんなんばっか(なぜか揃いも揃って500ドル)。 とても農場経営に成功したとは言えないよねえ。 幸い、ローラの本が大ヒットしたからいいようなものの (でもこれもローズの強い勧めだしね)。
実質借金まみれだけど、アルマンゾは「投資」の感覚だったのかも。 以前、関口弘司会のテレビ番組でローズの生涯にスポット当ててたね。 実際長いこと貧乏生活は続いてて、学校のお弁当も貧しいものしか持っていけず (パンにラードをなすりつけただけとか)ローズは幼少時代随分辛い思いをしたとか。 ローズが作家で大成功した後も、随分ローラ&アルマンゾに仕送りしてたみたいね。
アルマンゾは喰うに事欠く生活したことないからか、 どうも詰めが甘いドリームを展開して失敗ってのが多そうだなぁ、と。
アルマンゾの実家の大農場は誰も引き継がなかったのかな。 てっきりアルマンゾが後を継ぐものだと勝手に思い込んでいたよ。
ローヤルは商人になるって言っていたしね ところで明日は独立記念日だ
父さん、町で爆竹とキャンディー沢山買って来てね。 家でお祝いしましょうよ。
独立記念日記念真紀子
誰かニシンの燻製をくんせい。
>622 確か、両親が年輩になってからイライザジェーンの勧めた何かの財テク(株か相場か)で失敗して 破産したとか聞いたが…
大草原の小さな町を読み返した・・・ おいおい、アルマンゾ、金づる(ローラ)を奪っちゃだめじゃないか というのが率直な感想だった
それと、アルマンゾはいつローラのことが好きになったんだろう? 姉から悪口をたっぷり聞かされて?
631 :
なまえ_____かえす日 :2006/07/06(木) 03:02:53 ID:JWYWirIZ
クワイナー一家の物語はもう続きがでないのかなぁ・・・ ふと思い出して最初から読みたくなった。
ところで、アルマンゾの少年時代の話の時 女性達の間ではふくらんだスカートが流行っていたようで 普段から膨らませたスカートはいていた様子だけど ローラが少女だった頃母さんがそういうスカートを履いていた形容は 森のダンスパーティーくらいしかないよね。開拓の生活で膨らんだスカートは不便だろうけど アルマンゾの母だって結構色んな作業してるし不便さは同じくらいな気がするのだけどなぁ... 東部と西部ではやっぱり全然ファッションも違ったんだろうか。
>>632 ピーコさんのオシャレは我慢よ!を思い出したw
メアリーが大学へ行くときに持たせるドレスで悩む場面があるけど、
ニューヨークでフープ・スカートが流行る→いずれアイオワにも来るだろう
→んじゃ幅を広くしてアイオワでフープを買うべ→やがてフープはおらが街にも…
みたいに常に時間差で東部の流行をなぞってたのかな〜と
ファッションについては疎いけど思ってみたりする。
>>632 ローラが少女から大人になる頃に、またフープ付きスカートが流行り出したといってたような。
それでわざわざフラーさんのお店でフープを取り寄せてなかった?
ローラが大きな森〜大草原にいた頃はフープなしが主流だったんじゃないかな。
まあ、流行に地域差とか時差もあっただろうけどね。
なんたって国土の広さが違うしね。
まったくの推論だけど、 「フープはお洒落した時の物」という考えの時代と場所もあれば 「フープは普段使いの物」という考えの時代と場所があったんじゃないのかな。
アルマンゾの家は広くてフープつけてても動ける余裕があったけど ローラの家は狭かったから、かな?
いや、ほんま疑問なんは、フープなんかつけて農作業は どうしてたんか?つーことなんです。ユッサユッサして 動きずらいんでないかなぁ。日本ならモンペもんですわ。
>637 農場の少年でアリスがフープで膨らんだスカートをぐっと後ろにたくし上げて 人参の種を蒔くというシーンが出てくるけど、手伝い程度だもんね。 アルマンゾのお母さんが農作業しているシーンは 霜でとうもろこしの芽がやられそうなのを家族総出で水かけて助ける所くらいか。 女性は家の仕事、男性が農作業がデフォだったのかな。
>>630 すごく気になる
アルマンゾ母とイライザ・ジェーンは派手に結婚式するつもりだったらしいけど、
あれだけ嫌っていた生徒がワイルダー家の嫁になるのに?って思った。
弟の結婚相手をその時点では知らなかったのかな。
>>639 派手な結婚式云々は創作という話が以前出ていたと思うよ。
いつ、どこでアルマンゾはローラを好きになったのか気になるよねえ。
だってほとんど話したこともなかったらしいのに。
長い冬でローラとキャリーが迷子になったとき、既にアルマンゾはローラの
ことを認識していたっぽいけど、まさかその頃から?
だとすると、ローラが13歳でアルマンゾが23歳ってことになるよね?
ちょっと引いてしまうかな。
アルマンゾはまずローラの父さんを尊敬していて、ローラは勉強もできたし 働き手でもあったし、何かしら街で話題に上ることがあって興味を持ったのかなあ と推測
キャップと仲良しだったアルマンゾが 「うちの学校にゃちょっとすごい娘がいるんだぜ」 「へ〜」みたいなノリで意識するようになり、 その後冬のてんやわんやなんかで 父さんとも親睦が深まって…みたいに脳内補完していたな
辛い下宿教師生活を必死で終えて、うちでの生活最高!と痛感したのに、 そんな結婚したいほどの男かぁ?とは思ったな。 オールドミスは恥な時代?でも、ローラはまだ若いし、 嫌な教師を辞めるには結婚しかないとは言え、 次の学校は待遇、生徒、共に文句なしで楽しそうに働いてたし。 アルマンゾ→ローラはまだわかるけど、ローラが惚れた理由がヨクワカラン。 馬いっぱい、バギー楽しいじゃ、それこそ 「カレ、いい車乗ってるのよね〜♪」なギャルと変わらないしw
「もう母さんより1学期も多く働いたんだし」って どっかになかったっけ。 母さんと同様、短く働いて=教養を身につけて その上で早々と結婚するのが当然の流れって 思い込んでたんじゃないのかなあ。 アルマンゾだったらなんとなく相性も合いそうな相手だし。 もし他にも求婚者がいたらどうなってたか分からんけどw
うん、20歳前に結婚するのが「当時の娘さんのデフォ」だったんだと思う。 で、メアリはオールドミスしか道はなかったし、ローラは気をつけないと 自分が一家を支える向田邦子化してしまう恐怖感もあって、絶対結婚したかっただろうなぁ、と。 あと、アルマンゾ、若い頃はそれなりにイケメンだし。 逆にローラの写真見たときは「何、このかわいくないオバハン」って印象で、 「なんでアルマンゾがローラをいいと思ったのか」と子供心には謎だった。 でも、ドリーム抱きがちなアルマンゾには、ローラのあの「地に足のついた感じ」が 頼もしくパートナーとしてはぴったりだと思えたのかな。
ローラはキャップともう一人の男子生徒が好きだったんだよね。 でも、それぞれ付き合う相手がいて…。 一方アルマンゾはキャップから情報を入手していたのかも。 ローラならまだ決まった相手がいないぞって。 そんなこんなで双方妥協の末なのかも。
アルマンゾのお母さんが茶色い髪でぽっちゃりした青い瞳の美人だったらしいので、 茶色い髪と青い瞳のローラに惹かれたのかな。 ところでたまたま先日農場の少年を再読し、今日大きな森の小さな家を読み返した。 小麦粉の脱穀機について、アルマンゾの父親は否定的、ローラの父は肯定的で どちらの意見もそれぞれに納得がいくので興味深かった。
ドラマではメアリーも結婚したり子供まで生んじゃったりしてたけど 実際あの時代盲人がそういう普通の生活を送るのは不可能だったんだろうなあ。 仕事イパーイだもんなあ。
649 :
なまえ_____かえす日 :2006/07/09(日) 14:28:56 ID:Bw3FwjEK
自分はローラは「長い冬」のアルマンゾの活躍に一目を置いていて、 んで送り迎えの吹雪の中とか、辛い時期とかでキューンときて アルマンゾはイライザからムカつくガキみたいな話でローラの話が出てて、 このイライザにここまで立ち向かうなら嫁としていけんじゃないの? 的に思ってて、近づいてみたら下宿先でじっとり我慢している姿に キューンってなったと思ってた。
ローラは丈夫そうだから農家の嫁にピッタリ って考えもあったかもな
いくら新品できちんとした服でも、黒い服で結婚式ってありなのかな? ウェディングドレスが用意できないにしろ、全身真っ黒ドレスよりは、 以前に着た事あったとしても、柄ものだったとしても、 よそいき用の服で色味が華やか〜な方がまだいいんじゃ? どうも喪服で結婚式ってイメージでちょっと違和感。
あの当時はいい生地で服を作るなんて機会は滅多になかったようなので、 今後どんな時にも着られる一張羅としてならやっぱ白より黒の方がいいかも。 柄ものは流行もあるし年齢とともに着にくくなってくるしね。黒なら生地さえもてば 仕立て直してずっと着られる。
和装のお式だっていまは黒引きが人気あるしね。
黒い服で結婚式するって言ったら 母さんはあまり良い顔しなかったよね。 はじめの4年間では災難続きだったから そのせいなのかなーと思ったりもした。
>654私も思った。 あの結婚決めて式を挙げるまでっていきなり物凄く強引になって ローラのキャラが変った感が強くて、置いてきぼり食らった気分だった。
それだけローラは「この結婚は家族から離れる(つか稼ぎ手をやめる)チャンス!」
と思ってたのかも。
でも、黒のカシミアドレスは母さんが「黒で結婚すると一生後悔するって言うよ」
とか言ってずっと引き止めてたよね。
ほんと、教師やって小金は稼いでたんだからモスリン(この話で覚えたw)で
シンプルなクリーム色のドレスでも作れば良かったのに>ローラ
>>646 キャップとローラが気が合うのは分かる。目をチカチカっとさせて笑うんだよね>キャップ
でも、結婚相手としたら年回りも近過ぎて、しかもキャラかぶってる感じだから
結局アルマンゾみたいな「10歳も年上の成人男性」になったのかなぁ。
>>647 でも、イライザ・ジェインもアリスも目が夢見る瞳系の可愛い顔なんだよね。
ローラと全然違う感じ。
アルマンゾはローラにときめいたってよりも、「嫁にぴったり」的センスで選んだんじゃないかと
思ったり。
「黒で結婚すると一生後悔」なんて非科学的な迷信を信じているところが意外だった。 理性も常識もある人たちだけどやはり時代の限界ということだろうか。 ローラは母さんよりは1学期多く教えたかもしれないけど、 メアリーの大学のお金のことをあれだけ騒いでいたのに、 教師として稼ぐ道を捨て、さっさと結婚したのはどうも腑に落ちないよね。 結局、キャリーやグレイスのほうがインガルス家に貢献したんじゃない?
グレイスって年若なせいか、長い冬なんかの時の貧乏の割りをあんまり食ってなくていいよなー。 と思ってしまうが、その後の人生ではやはりそれなりに苦労してんですね。
キャリーやグレイスがインガルス家に貢献したとか、その後苦労したとかって どんな文献でわかるんですか?すごくインガルス家のその後に興味があるので是非 教えて欲しいです。 インガルス家ってローズが結婚しなかったけど他の所でなんとか血筋って続いているのでしょうか?
>>659 ググッてみてね。文献もいろいろ。サイトもいろいろ。
ローズは結婚して一児(男児)をもうけるも死亡。その後離婚。
インガルス家(チャールズとキャロライン)の直系は残念ながらいません。
>「黒で結婚すると一生後悔」なんて非科学的な迷信を信じているところが意外だった。 迷信というよりも、単純な親心ってやつだと思うけどなぁ。 黒の江戸褄がある日本とは違うし。
662 :
なまえ_____かえす日 :2006/07/10(月) 23:11:09 ID:Gqxdp+c8
ローラが結婚した後は、キャリーが職業婦人として40歳ぐらいまで インガルス家を支えてグレイスを大学まで出したんだよね。たしか。 キャリーは結婚が遅れちゃった。 ローラは途中までは「メアリのために」って稼ごうとしてたのに、恋して 急にかわっちゃった感じ。違う世界に飛び込むチャンス!に見えたのかも。
そっか、キャリーが晩婚&再婚だったのには、そんな理由もあったんだ。 でも、あのシリーズの中に出てくる体の弱そうな「キャリーちゃん」とは 打って変わったキャリアウーマンぶりには驚いたよ。
ローラは家族から逃げたかったんだろね。
先生するのが嫌だったのか 20前に結婚してしまいたかったのか
666 :
なまえ_____かえす日 :2006/07/11(火) 23:54:25 ID:K5JaVKnB
キャリーは新聞編集者だったんだね 現代でさえ男の職場というイメージが強いのに…格好良いな
女性の社会進出が進んでたのかな?
ローラがローズにあてた遺書を見たけれど、 ○○は貴女の好きにしてください。でも△△してくれると嬉しい。 みたいな調子が続く。 一見、自由にさせているようで、結局自分の遺志を押し付けているんだよね。 この調子で生前もコントロールしたがっていたのかと思うと、 ローズがローラを避けていたのも無理はないと思った。
一人っ子だったしなぁローズは
ローズとアルマンゾの関係もよくわからない。 アルマンゾが死ぬまで、ロッキーリッジの家に寄り付かなかったぽいし。 父さんの死後、ローラとメアリ・母さんは文通してたのかな? 手紙は残されているの?母さんが送ったクリスマスカードみたいなのは 見たことあるんだけど。
我の強いイライザと上手くいかないわけだな…
アルマンゾの好物ってリンゴと玉ねぎの炒めものと玉ねぎのサンドイッチ そんなに玉ねぎが好きだったんだね。だから血液サラサラで長生きしたのかな?
玉ねぎのサンドイッチが好きってどのへんに書いてあったっけ?
玉ねぎのサンドイッチは初耳だ
3冊借りたローラ関連本のどれか<玉ねぎサンドイッチ ワイルダー一族の写真と系図も載ってた。 イライザ・ジェインは美人だけどちょっと意地悪そう。 アリスは儚げな美少女だね。 ローヤルはアルマンゾより10歳も上だったのかー。 でも商売で成功して良かったね。 とか、いろいろ感じるものは多かった。 アルマンゾはジョークを飛ばすのが得意だったとかいう記述もあって イメージ違う〜って思った。 イライザの息子の子孫は生き残ってないのかな?
>>675 10歳も差あったんだ。
一緒に学校通ってたからせいぜい5,6歳差位かなと思ってた。
確かローヤルの上にもお姉さんがいたんだよね、ローラって名前の。
そういえばメアリーとグレイスも結構離れてるや。
今NHKで放送中の「アメリカ魂のふるさと」で デスメットが出るよ! 大草原の小さな家も扱ってくれないかな〜と思ってたから嬉しい。 NHKは臨時ニュースとかで番組変更になることもあるから 新聞でも確認してね。 チャンネル :BS1 放送日 :2006年 7月20日(木) 放送時間 :午前10:10〜午前11:00(50分) アメリカ魂のふるさと「地平線に向かって走れ〜五大湖−大平原」 ▽世界を変えたフォード〜ミシガン州・デトロイト ▽ライダーは風を切って〜ウィスコンシン州・ミルウォーキー ▽大草原の小さな家で〜サウスダコタ州・デスメット ▽先住民 哀しみの聖地 〜サウスダコタ州/ワイオミング州 ブラック・ヒルズ ▽世界初の国立公園〜ワイオミング州/アイダホ州 /モンタナ州・イエローストーン
今名古屋では世界遺産フランスやってるorz いいなぁみたいなぁ
>>678 先週からNHKで「アメリカ魂のふるさと」を不定期で
放送中という意味のつもりで『今NHKで放送中〜』と
書いてしまいました。ごめんなさい。
デスメットの回は7月20日(木)の午前10:10からです。
ヌマソ 早とちりでした。ちゃんと書いてあるのにね... スクロールしなかったもので上5行しか見えてなかった。 そして情報ありがとう!
あぁ...orz BSですか... 死んだ...
>放送時間 :午前10:10〜午前11:00(50分) ミレナイポ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
ここの記述で成人したローラが貧しくてローズは… って言う人がいるけど、ちょっと違うんじゃないかな。 ローズの話を読むと、確かに町の子達はローズが引け目を感じるように いい服を着て、いいお弁当を持ってきてる。 でも、同じ学校にいても農家の子はみんなローズより粗末な服を着ていて、 ローズはそんな子達と付き合いたくないと思っていたような印象を受けるよ。 まあ、ローズがひとり娘であることを差し引けばきっと貧しいんだろうけどね。 富農でもスタビンズさんちは学校通わせてないし。
685 :
なまえ_____かえす日 :2006/07/21(金) 00:33:42 ID:KhTUWvGj
ローズは(も)本よりかなり貧しい暮らしをしてたと思われ
>>457 だし…
BSが観れる環境にいる人に予約録画お願いしたけど撮り損なったらしいorz あぁ観たかったよ...再放送とか期待できるかなぁ?っていうかYoutubeに流れないかな...
でも、ローズから見た「他の子」の視線に 「農家の子」がはっきり入っていたのかというと確かに疑問だよね。 農家の子で、ローズが学校内でまともに話してる描写があるのって 日焼け顔の転校生くらいな気がする。 あとはブランチとか双子とかそういう、町の子ばっかり。
自分より恵まれてない子は眼中になしって感じだね。 勝気というか上昇志向がつよいというか。 可愛くない子供だとはおもうけど、 だからこそキャリアガールになれたとも言えるかな。 近くにいるとしんどそうなタイプだな。
今ならまだ許せるタイプかも知れないけど、 当時はきつかっただろうね。 周囲も本人も。
インガルス家とワイルダー家を比べると、 ワイルダー家のほうがワーカホリック度が高いと思う。 ローズはその血を引いていそう。
アルマンゾのお母さん秘伝のそば粉のパンケーキのレシピが知りたい 長い冬を読んでいたらシミジミおもった
長い冬たった今読み終わった。 はじめの4年間もつらかったけど この話もつらいね。
長い冬、父さんだけアルマンゾ兄弟のところで ごちそうになるシーン、ずるいと思ってしまった。 でもしょうがないのかな。
>693 私もちょっと思ったけど、流石に家族の分も下さいとは言えないわねw でも町の人が餓えているから危険を承知で小麦を探しに行くことは思いついても 自分達の食料用に、必要以上に大量にあるらしいそば粉を売ったり分けたりすることは 思いつかないのもちょっとあれ?と思った。
アルマンゾは小さい頃も独身の頃も 食べ物には恵まれていたんだね。 結婚してからは貧しい時が続いてたようだから つらかっただろうな。
アルマンゾとローラはジフテリアに罹った後で、 1年だけミネソタのワイルダー家の農場で生活するんだよね。 その時の写真がおっさんと女子中学生って感じで目のやり場に困るんだけど、 それは置いておいて、ミネソタで父親の手助けして暮らせばよかったのにと 思う。
>>693 一家でたった一人の男手で働き手だし
家で食べてた分だけでは足りなかっただろうね。
ワイルダー兄弟のとこで余分に食べれたから何とか仕事できてたのかも。
>>694 アルマンゾが大量に小麦を持っていたのは、翌春に種麦として使うためだよ。
それに、分けることを考えていないわけではなく、
自分の手持ちの小麦を全て分けたとしても、町の人たち全員には足りないと
分かっているから。利己的な理由ではない。
吹雪の中小麦を買いに行って、危険な旅だったのに報酬も受け取らず、
完全なボランティアだよね。
自分は食料に困っていたわけでもないのに、
なかなか出来ることではないと思うんだけど。
>698 違う違う良く嫁w 「そば粉」 そば粉のパンケーキを一日にベーコンとともに ローヤルと二人で食べている間は皿洗いしなくていいしって 何枚も食べていたじゃない。 とうさんが小麦を強引に買いに行ったときも 我が家には沢山食料があるんだからこれからはどんどん来てと 親切に言ってたけど、家族の分もお土産で持たせるとかしなかったし 社交辞令だったのかな。
>699 違う違う良く嫁www アルマンゾのとこは確かに食料を多く蓄えていたけど、 兄弟二人が冬の間食べるのに充分てだけで、無尽蔵じゃない。 種麦用の小麦を全部出したって町民には足りない。 一食や二食分、分けてやってその後どうなるの? ご馳走した方は気分良いかもしれないけど、飢え死にするのが多少遅くなるだけのことでしょう? それに、食糧不足なのはインガルス家だけじゃないんだよ? >家族の分もお土産で持たせるとかしなかったし 食糧事情が分かっているからこそ、そこまでしたらかえって失礼なんじゃない? アルマンゾから小麦を買う時、代金はいらないと言われても父さんはお金を払うと言い張ったし。 その人の家でご馳走になるのは「おもてなし」の範囲だけど、タダで食料を貰うのは (困っているからこそ)抵抗あるだろうし。 アルマンゾたちもそれが分かっているから、小麦を「上げた」んじゃなくて「売った」 んだと思うけどね。
ローラの物語に出てくる料理は『大草原の小さな家の料理の本』(文化出版局)に載ってるよ。 でもこの本のレシピは再現したものだから 実際食べてた物とはちょっと違うらしい。 そば粉のパンケーキのレシピもあり。
その本あるけど、そば粉のパンケーキは作った事ないや 日本のそば粉でいいんだろうか りんごとタマネギの炒めたのはやってみたけど… なにかパッとしない味だった 読み物としても面白い本だよね、当時の食料事情がわかる
りんごとタマネギの炒めものは、想像するだけでまずそうだもんね 長い冬は実際には別の家族も一緒に住んでいたんだよね。 私だったら気が狂いそうになると思う。
>703 そのエピソードってどの文献に載ってますか?読んでみたいです。
ばあちゃんちのパーティで外に積もってる雪使ってカエデ糖冷やすのと アルマンゾ達が湖から持ってきた氷でアイスクリーム作るの、 あれ環境が綺麗だからこそ出来ることだよね。 今じゃとっても無理だなー
アイスの氷は、口に入れるんじゃなくて卵液を冷やすものなんだから 大丈夫では? アニメの母を訪ねて3000里でマルコが作ってたみたいな。 それともアルマンゾたちのはシャーベットみたいなものだったっけ。
アイスクリームだよ 材料入れた容器を冷やすのに使うだけだから問題ない
まあ、あの氷室の氷はエッグノックにも直に入れてたし、きれいなんだろうなとは思う。 (多少のごみが混入してても、そういうもんだという常識なのかも) てかアルマンゾ、雹で小麦全滅してるのに、その雹でアイスクリーム作ってくれって…(はじめの4年間) まあ、いまさら嘆いても仕方ないのかもしれんが、ローラの脳裏に「失敗」の二文字が浮かんでは消えしなかったろうか。
そうかな? 自分はそういう男、好きだw
つらい最中にも救いを見つけられるってのは ずばりローラのストライクゾーンだと思うぞw 父ちゃんがまさにそんなタイプじゃないか あー椋鳥のパイが食べたい
6ペンスの歌を歌おうよ、だっけ うたになぞらえて料理作れるのって良いな
椋鳥のパイって、作るの大変なんだよね。 どこかのサイトで見かけてうわあとおもった。 羽根を抜いておなかを出すっていうだけでも、 そんなに大きな鳥じゃないから すごくめんどうそうだった。
骨付きのままパイに入れちゃうのも 小さくて取り除きにくいからかな? しかしこの時間に椋鳥のパイとか見てるとひもじくなる。 かぼちゃのパイとかアップルパイ…食べたいyo
>>708 かなりのユーモア精神の持ち主だなと思ったが
当たると気絶するぐらいの雹だ ローラたちの家は無事だったんだろうか
ローラは冗談の通じないタイプ。いや、自分基準のユーモアはあるが、 それ以外は認めないつーか分からないタイプではないか。 それが悪いとは言わないが。
それこそ父さん母さんのよく言ってた 『大きな損をした後は小さな得をするものよ』 なのにね。 トウモロコシが全滅してもムクドリのパイが食べられて良かった。 と喜んでた純朴なローラはどこに行った?
子どもの頃は「父さん母さんが何とかしてくれる」 っていう確信があったけど、 雹の時は自分が家庭を守る立場だから 冗談受け入れる余裕がなかったのかも。
ふだんから、「アルマンゾてめぇ調子のいいことばっかり言ってるんじゃないよ。 ふざけるのもいい加減にしろ」って思っていたら、アイスクリームなんて言われても 笑うどころじゃないだろうね。
なんだその腹黒なローラはw
家庭でストレス溜まってるんじゃないのかw
具体的な借金額とかが心に重くのしかかってるだろうからね…>718 それこそ旅人を泊めてお金を貰ったり、お針子やって、先生やって、 やっと数ドル単位でお金を稼いでいたローラ(その数ドルを稼ぐのがどれくらい大変か身に染みてる) なのに、いきなり百ドル単位でアルマンゾが借金しまくって新しい農機具だの(<小麦全滅で殆ど使わず) 家だの買うし。
でもその辺は父さんも似たようなことやってたよね。 ローラ子供時代だけど。
プラムクリークで家立てて、新しいストーブを前借りで買ってたよな… 放浪癖がある父さんと、おぼっちゃん育ちで金銭感覚がずれてるアルマ ンゾ(後々修正されたっぽいが)、どっちも夫にするには大変なタイプ だよな。
レモネード買うときの50セントの教訓は どこいっちゃったんだアルマンゾ
父ちゃんやアルマンゾが超楽観的なのは仕方ないよ。 そもそも楽観的な遺伝子を持たない人間は西部開拓になぞ参加しない。 開拓民の自立だの百姓の独立だの調子のいいこと言っていても、 ただ単に根がギャンブラーなだけ。 西部の果てにラスベガスがあるのは実に象徴的。
>726 なんかすごい説得力だw
ローラは物心ついてから食うや食わずの生活なんだもんね。シビアになるのは しょうがないや、と思い直してみたり。 坊ちゃまが夢見がちだから、主導権はローラだったらしいし。
このスレを見だしてから、ローラの印象が変わっておもろいw
このスレというより最初の4年間と我が家への道を読んでから印象が変った。 妊娠中でも平気でソリ遊びとか豪快すぎる
自分も変わったな。リアルではつきあいずらい人なんだろうなと思 うようになった。我が強すぎて…
外国人と付き合えないね。
いやローラは特に我が強いタイプだろ。
でも、ローラがいい子ちゃんだったら、こんなに面白くなかったと思う。
>>730 あれには驚いた
当時の婦人はよっぽど丈夫だったのか?
現代でもマラソンしてた妊婦さんとかいるわけだが
私は子持ちなんだけど、ローラの家族を見てると、 よく言われる「子どもは小さい頃から集団で社会生活を学ばないといけない」は 本当に正しいのだろうか?と疑問に思ってしまう。 まったく社会と無縁の生活を送るのでなければ、 そんなにこだわることもないように思えてしかたない。
737 :
なまえ_____かえす日 :2006/08/11(金) 21:39:13 ID:g+vYOAho
ローラんちは、読む限りでは、かあさんもとうさんも、 社会性はちゃんとあって、なおかつ子どもたちにそれをきっちり 教えられる良識ある人たちだったから、かも。
ローラの家のPaとMaはちょっと教育レベル上だったらしいよ。 チャールズは学校にはあまりいけなかったけど、大工の腕とか様々なスキルを実地で会得して、 読み書き計算も得意、歌も上手くてバイオリンも上手にひける人気者。 一方の母さんも先生やっていたくらいだし。 人っ子一人いないところでもいつも身奇麗にして、家の中を綺麗に飾って とてもキチンとした上品な女性だったそうな。 それに、実際大きな森にいた頃は親戚の子供が沢山いて しょっちゅう行き来があったみたいだから、まったく一家族だけで生活していたわけでもないし。
旅に出て家族だけになっても、母さんが引き締めようとしてるよね。 町から百マイル離れていても行儀よくしろとか、物を口に入れたまま喋るなとか。 自分たちの経験を元にしっかり躾けていたんだろうね。
父さんがスペリング大会で優勝したってエピは本当かなあ? どう考えてもクルーエット先生のほうに分がある思うのだが・・・。
スペリング大会の真偽のほどは分かりませんが、 実際に父さんは一体どこで見に付けたのか?と 不思議がられるほど教養のある人だったそうですよ。 バイオリンもどこで教わったか不明だとか。 よく考えると謎の多い人だ。
スペリング大会と言えば、キャップの姉さんが早々に脱落したのを見て、 元教師だったのに・・・とのローラの指摘が意地悪いと思った。 父さんは確かに謎だね。何者?って思っちゃう。 バイオリンもどこから調達してきて、なぜ父さんが持っていたのか? ほとんどミステリー
偏見かもしれないけど バイオリンってロマとか流浪の人々が稼ぐ道具として持ってること多いし 手に入れにくい物ではないのかも。 開拓者も住居転々とするけど持ち運び便利だし。
アルマンゾは何でローラに目をつけたのかなあ。 ローラ視点で物語が進んでいるからアルマンゾの思考が知りたい。
丈夫そう、元気、明るい、根性ありそう、という理由がまっさきに思い浮かんだww とりすましたお嬢様よりも、馬に興味もつ女の子の方が好みだったんじゃないかな。
純粋に「ひとめぼれ」とか? ローラって、大人になってからの記念写真(ダコタを離れるときの) で見たら、目が印象的な美人さんで驚いた。
突然ですが、ローヤルって結婚したの? ローラとアルマンゾが病気になって看病しに来たときはまだ独身だった みたいだけど
イライザがローズを可愛がってたのは自分に子供が居ないからだと勝手に思ってた。
>>748 さんのサイトによると、何と、43歳で結婚してそれから子供生んだんって!?
高齢初産!!すごーい!
不妊治療とかしなくても自然にできたのね・・・。
関係ないけど、キャンディ・キャンディのせいで、どうもイライザって名前は
印象悪いわw
イライザ=意地悪 あけみ=バーのママ みたいなw
751 :
なまえ_____かえす日 :2006/08/16(水) 15:49:10 ID:m71P+5O4
はじめまして。 ココってウケるね〜。 ところでローラって、クラレンスのことぶったことあるの?
私がもっと大きければぶってやれるのに〜って愚痴った事はあったけど、 父さんと母さんに諭されてやらなかったとオモ。 体罰絶対反対!→趣旨に反しブチぎれてムチ→でも結果的にそれがよかった。 なのは赤毛のアンであったね。
753 :
なまえ_____かえす日 :2006/08/17(木) 10:51:57 ID:D2PQLDeN
あぁ〜そうか。 ありがとうございます! でもさぁ、「アンの青春」って、アンがアンソニーをぶったことを美化されて たのはどうかと思った。ミセス・アランまで言うのはちょっと意外。
何か...頭悪そう
755 :
なまえ_____かえす日 :2006/08/17(木) 12:29:26 ID:D2PQLDeN
「長い冬」のところで、ローラとメアリーがアイロンをベッドに入れて一緒 に寝てたけど、暑くないんだろうか。
ボロ布にくるむんでなかったかな。 漫画ぶっせんの禅寺修行で石をよく焼いて布で来るんで ホッカイロってやってた。生活の知恵つーやつ?
温石だね。 布できちんとくるんであればいい感じのカイロになると思うよ。
お、そうそう温石だったーよ。昔の人は何もないところから 見つける生活の知恵ってのすごいもんがあるよね。
そういえば焼いたジャガイモを懐炉にしてたなー
焼いたジャガイモをポケットに入れるって憧れだった
どの本が一番好き? ・・・オイラは「大草原の小さな町」 先公にイカるローラウケw
何でローラの時代の学校や教育はあんなに厳しいんだろう 何かあったらすぐに殴りそうw
>>760 これの真似して真冬の会社帰り、駅前のコンビニで肉まん買って
ポケットに入れてカイロ代わりにしてた。
帰宅したら人肌になった肉まんと熱いお茶でくつろぐのが至福。
966 名前: なまえ_____かえす日 2005/12/04(日) 09:56:54 ID:tirNjABu
そういう時こそワイルダー一家ごっこをやればいい。
「まあ!とうさん本当に肉マンを買っていいの?うちは困らないの?」
「ローラったら、お父さんの言葉を疑ったりしてはいけませんよ。」
そして肉マンを買いながら、アイダのように純真じゃない自分を自己反省すれば
まさに965は2005年冬のローラ。
968 名前: なまえ_____かえす日 2005/12/06(火) 00:43:09 ID:p6qKGjzd
「あら、あなたたちったら肉まんなんて食べてるの?
今、東部では誰もそんなもの食べていないわよ。」
ネリーは腕に抱えた大きな袋の口を開いてこちらに向けた。
袋をちょっと振ると、トンポーローまんやら、フカヒレまんやら、
じゃがバタまんが軽く跳ねた。
キャリーが目を丸くして、ごくりとつばをのみこむのが聞こえた。
970 名前: なまえ_____かえす日 2005/12/06(火) 09:02:40 ID:+n6ja4XF
「めりーくりすます、ねりー。」
ギョウザドッグを手にしたローラはネリーの前をしずしずと歩いていった。
トンポーローまんやらフカヒレまんでいっぱいの紙袋をかかえたネリーは
口をぽかんとあけたままだった。
ローラのギョウザドッグの方がネリーのよりずっと素敵だ。しかもTDLで買ってる。
前スレより
>>763 を見て思い出した
ワロタw
ねりーがフカヒレw ギョウザドッグってTDSじゃないの?
766 :
763 :2006/08/19(土) 00:02:54 ID:1Ika3sLl
767 :
なまえ_____かえす日 :2006/08/19(土) 00:39:01 ID:fUYP3LEf
ここってただ単に人が少ないんだろうか。 私は海外に住んでるんだけど、ローラのシリーズは都合の為「大草原の小さな家」 しか持ってきてない。。畜生。 「小さな町」が読みたい。あの生活は、今までよりも少しずつ楽になってきているのが わかる。
原書でドゾー
原書もないんだよなぁ。。
ネットが使える環境なんでしょ?いくらでも本なんて手に入るでしょ。
そうか。 じゃあ今度買ってみるか。
774 :
なまえ_____かえす日 :2006/08/22(火) 23:08:08 ID:7icF5681
原書、かなり何度低いね。 これは何とか読めるかも。
>>769 このスレというよりは児童書板自体が
かなりの過疎板なんでしょうがない。
このスレは放っておいても落ちないだけ、まだマシな方。
>>748 のサイト見て、アルマンゾにローラという姉とパーリーという弟がいた事を
知ってビックリ。「農場の少年」には出てこなかったですよね?
出てこないよ。 でも「農場の少年」に出てくる人物の年齢だってかなり違ってるよ。
パーリーはお金持ち
居なかった事にされるのとイライザみたいに悪役ぽく描かれるのとどっちが嫌だろう どっちも微妙だw
パーリーはお金持ちなのですか? ロイヤルもお金持ちだったと思う。 アルマンゾもローラの印税のおかげでお金持ちか。
781 :
なまえ_____かえす日 :2006/08/24(木) 21:18:31 ID:tDHbpHgZ
>>776 でも、ドラマのほうには出てたよ<パーリー
すんごいいいかげんなろくでもないやつで、アルマンゾの馬を傷つけたんじゃないっけ?
>>780 印税にはローズも恩恵受けただろな。
ところでドラマは一回も見たこと無いんだけど、面白い?
ドラマと原作はまったくの別物と思ってみたほうがいい。 時代考証もめちゃくちゃだし
>>782 ローズはローラの家にお金入れる側だったので(相当な金額を
振り込んでたはず…家とか自動車とかもプレゼントしていた)
もう金入れ無くてすむとホッとする立場だと思う。
あとローズは大草原シリーズの推敲や編集を行った影の立役者
だから恩恵とはいえんよ。実質は共著であるという研究者もいるんだし。
ドラマは父さん役の人が完全にコントロールしてて、 最終回は俺抜きでは(続編など)許さん!みたいな意味で セットを爆破して終わったと、人伝えに聞きましたが 多分相当主観入ってると思いつつ、町爆破で終わったのは本当。
ドラマではローラは結婚しても先生やってたし、 インガルス家もアルバートとかジェニーとか色々養子貰っちゃってる。 町の出来事がどうしても中心になってくるし、原作のほのぼのとした空気は 薄いと思われる。 そういえば、長い冬でローラのコメントの所、 「インガールス」になってて、ずっとインガルスをインプットしてたから すごい驚いたのを覚えてる。
当時は結婚した女性は先生やれなかったんだよね。 朝オレンジジュースを飲んでいたけど オレンジなんて超がつく貴重品だったというのに。 ドラマはドラマで楽しまないとつまらないことになってしまう。 割り切って見るなら楽しいドラマだった。
>>787 誰かの誕生日会で出たオレンジにローラ喜んでたもんね。
どうやって食べるのかな、おみやげに持って帰れるのかな、とか。
今じゃ輸入物のオレンジって聞くとアメリカっていうイメージがあるから
貴重だった時代があったなんてなぁって思うよ。
>>787 きっとオレンジジュースじゃなくて卵の黄身を飲んでいたんだよ!
そっちのほうが問題だけどw
そのパーティーってキャップのだっけ? 初めて電気も体験したんだよね。 そういえばローズもオレンジを喜んでたような気がする。
うんにゃ、「ベン・M・ウッドワース」君の誕生パーティーだ。
アルマンゾがロイヤルとの帰省を早めに切り上げて 戻ったときオレンジを持ってきたね
トイレどうしてたんだ?
一般的に家から離れたところに穴掘って、 用を足した後に上から土をかける。 設置出来ない場合はオマル使用。 その処理は…知らない。ゴメン。
馬車の旅の間はその辺の茂みとかで? 定住前は家のすぐ外におおかみが来たり していたような環境だったよね。 夜間はオマルなのかな…。
コーンミールのマッシュ(ヘイスティプディング)とか豆がゆとか、実際に作ってみた方は いますか? 興味はあるんですけど、作ってみても味には期待できなそうなので躊躇してます・・・
その割りによくヨソさまの所にお客に行ったり来たりするよね。 よそん家でオマル借りて排泄して処理して洗って返すのかなあ。 想像の範囲を超えてるわ。
Myオマル持参だったのかなー。 長い冬の間なんて、どう処理してたんだろうね。 春になって雪解けが始まったら… かんがえるのヤメますorz
講談社から出てる訳のあとがきにだったかな 洗濯や入浴できる頻度を考えると古きよき時代とは言ってられない みたいなこと書いてあったけど、トイレ問題もきっとそうだね
ヨーロッパもアメリカも、つい近頃まで、 オマルの中身、軒先に「ざばー」がフツウだった国じゃん。 人んちのおまる借りて排泄して「ざばー」でたいして洗いもしないで、 その場にご返却〜だと思う。
…衛生大国 日本万歳
803 :
なまえ_____かえす日 :2006/08/31(木) 12:42:12 ID:suCWvJ/z
乳幼児つか、産後すぐに赤子が死ぬのも不潔きわまりないから。
>797 レシピ本の通り作ってみたコーンミールマッシュは全然おいしくなかった。 あれに豚肉とか焼いたとき出る肉汁かけて食べておいしいなんていっているから 当時の食生活がどんなものだったかしのばれる一品だったよ。 あのレシピ本に載っているのは微妙なものが多かったよ。
トウモロコシ粉で作った葛餅みたいなもんになった>ヘイスティプティング 『メープルシロップをたっぷりかけて食う』とあったので、 かけてみたが、どうしても咽を通らないので、取りあえず餅部分をバターで焼いたら どうにか食える感じになった。 まあ、味覚の違いというものもあるんじゃないか… 後、当時とはトウモロコシ粉の原料や製法に違いがあるのかもしれんし。
>味覚の違い そうだな、リンゴとタマネギの炒め物なんて 食いたいと思わないものな…
全体的に大味な料理が多いよね。仕方ないんだけど。
>>806 いや!それが旨いんだ!!!
友人宅で、スペアリブを御ちそうになったんだけど
そのタレが、林檎とタマネギをすりおろした物をラードで炒めて作った物だった。
半日程弱火で炒めるって聞いて、私にゃとても無理だと思ったけどさ。
味は素晴しかったよ。
カレーの材料にもなりそうだ
>>810 そういやうちの母はカレーに林檎すりおろしたの入れてる
そして手間暇かけるときはたまねぎみじん切りを
これでもかというほど炒める…(゚∀゚)ウマー
りんごとたまねぎの炒め物、食べてみたくなってきたよ
そしてアルマンゾのように長生きしよう!
りんごとたまねぎの炒め物は私もすごく気になった。 いまみたいな甘いりんごでなくて、すっぱくて固い昔りんごなら もしかしてアリ、かも?なんだっけ紅玉とか。 というか、当時のりんごってどんなだったんだろ。
酸っぱいと思う。品種にもよるけどさ。 アルマンゾはきっと血がサラサラだと思うw アルマンゾはお父さんに劣等感感じてないのかな? 父親が訪ねてくるときに必死になって働いたじゃん。 そいでローラが、ありのままを見せましょうって言って。 親が優秀だと辛いね。
たいていのパイ料理はおいしそうなんだけど ミンスパイは材料見るかぎり微妙かな。 ミンスパイ実際に食べたことある人いる?
>815 今作られてるミンスパイ(と、瓶詰めで売られているミンスミート)は ドライフルーツとスパイスのミックスで出来てるから、日本人が食べても普通に美味しいパイだった。 少し癖がある匂いがした気もするけど。 ただ、大草原時代の奴は肉やら脂身やら入ってるからなあ。 向うの人って本当に果物と肉の組み合わせ好きだよねえ。
酸っぱい果物と肉の組み合わせは消化にもいいし、実際おいしいよ。 日本の果物は、ある意味生食用に特化されすぎてるから、 味を考えたときにうへーとなるんだと思う。 海外で(南国でないところ)フルーツ食べると、 どれもなるほど料理の材料なのねという味のことが多い気が。 火を通してまともな味っていうか。
アメリカに行ってリンゴ食べた時正直カルチャーショックだった。 水っ気ないしあんまり甘くないし。 何だか野菜みたいでこれなら炒めるよなーと思ったよ。
欧米の人から見たら 日本のふつうのリンゴはでかすぎて変に思えると 聞いたことがあるようなないような。
欧米の林檎はジャムやコンポートにするには最適だよ。
果物だけでもそんなに違うのか やっぱり日本の食材だとレシピ通りに作っても味が遠のいちゃうのかな
日本は江戸時代中期まで砂糖が貴重な国だったらしいから、 日本人は甘味への憧れが強いんだと思う。 確か平賀源内が砂糖を精製する技術を開発するまでほとんど輸入に頼ってたんじゃなかったっけ。 日本の果物はとにかく酸味や風味よりまず甘さ重視だもんね。 けっこう貧乏だった父さんも、なにかと食事に砂糖を使ってるよね。 欧米は砂糖が豊富にあったから、素材のもつ甘味に頼る必要がなかったんじゃないかと予想。
うん、でもその割にはパイは御馳走だったよ。 でも小さな町で出てきたピンクのクリームとトマトが気になった。 ピンクのクリームって?甘いのかな?
むくどりのとこだよね? トマトを砂糖とクリームを添えて食べるらしいし、 トマトの皿に残った、砂糖の入ったピンクのクリーム〜 だから、もう甘いんじゃない? 普通のクリームが、トマトの汁と混じってピンクになったんだと思ってた。
トマトと砂糖とクリームでピンクのクリーム 小さな町の中で一番好きな場面だ 光景が目に浮かんでくるなぁ
甘みへのあこがれよりも、 日本人はナマで食べることの嗜好が強いというほうが大きいと思う。 一方、水が悪い、非衛生的な地域で、ものをナマでたべることは少ない。 保存ということを考えても、必ず火を通すか干すかするわけで、 (そして干したモノはまた火を通す) そうしたら、火を通すための味の作物が好まれるのは当然では。
ああ、トマトとピンクのクリームね。 これが一番想像がつかない味、でもすごくおいしそう。 あとアルマンゾが食べてたアップルパイの三角の先っぽとか。 あの頃のパイってビスケット生地のパイかな? ミルフィーユみたいなフランスっぽいパイじゃないよね?詳しい人誰か教えて。
>>827 レシピ本に、
「練り込み式」→お手軽で普段食べる用のパイ生地
「折り込み式」→本格的で、お客様をもてなすときなどに作る
とあったよ。(確認してないので違ったらごめんなさい)
だからアルマンゾのお弁当も練り込み式だったと想像。
私はお菓子作りをするんだけど、練り込み式でも
意外と層が綺麗に出来ていてフワフワサクサク。
折り込み式は作り方見ただけで「素人が上手くできるモンじゃないな」と断念…。
ローラの母さんやアルマンゾの母さんはささっと作れたんだろうなあ。
829 :
827 :2006/09/04(月) 17:53:07 ID:ZDbbYeDU
>>828 ありがとん、用途で使い分けてたのですね。
ささっと作れる…いまだと『夕飯は餃子』みたいな感覚で作ってたのかなあ。
大草原や農場のデザートはパイが主流だもんね。 アルマンゾのお弁当が羨ましかった。(笑) あと、ライアンインジャン(違うかもしんない)が想像が難しいんだけど、 どんな感じの料理なんだろう? ベイクドビーンズも美味しそう。
ライ・アン・インジャンは料理じゃなくてライ麦パンの事だよ
>>830 Rye' n' Injun って綴りで
ライ麦とトウモロコシのパンだそうだ
そういえば以前アメリカに住んでいたときに ルバーブのパイを アメリカ人にご馳走になったけど、すっぱかった。 彼女は結構お砂糖いれた、と言っていたけど、 これで砂糖なしのルバーブパイって食べれたもんじゃなかったろうな
トマトとクリームって本を読んでる分には むちゃくちゃ美味しそうで憧れた。 でも実際にやってみる気にはなれないw 酢と砂糖をふりかけたレタスも同じく。
>833 アイスクリーム添えて食べたら美味しそう>酸っぱいルバーブのパイ しかし、ローラも初めてのお客さんへのおもてなしって事で そうとうテンパッてたんだろうな。
大きな森の小さな家とか少女時代の作品だと 豚の始末とか洗濯とか家事全般が楽しいものに思えるのに 実際主婦になってからの作品だと家事全般が苦行のようにかかれていて興味深い
>834 酢と砂糖をふりかけたレタスは美味しかったよ。 酢の物に使う甘酢が掛かったレタスって感じで日本人の口にも合うと思う。 サニーレタスみたいなレタスの一種のチシャで作る、 チシャ揉みって酢の物に似てた。 ピクルスとかも酢と砂糖とに漬け込む物もあるし、そうゲテモノ的な味じゃないと思う。
へぇ、マジ?パンなんだー。 ブルックフィールドのキャンディをバケツの中の雪で固まらせるのが すごく美味しそうだったなぁ
ライ・アン・インジャンの人
>>830 >>838 レス番号つけないと意味不明だよ。
(最初に読んだ時、わけわかんなかった)
>>836 母さんの手伝いをするのと自分ひとりで全部するのは大違い、だったっけ。
家事や農業の仕事はつらそうだったけど
馬に関わる場面はすごく楽しそうだよねローラ。
動物のにおいは〜っていってたけど大丈夫だったんだろうか。
>>839 「パンなんだー」で分かったよ。
そういえばこないだ友達と牛豚鶏以外の肉を食べたという話をしてたんだけど、 クマとかしかとかうさぎとか食べてみたいと思うのは絶対この本の影響。
あたし熊のもも肉がいい!!ぜったいもも肉!
マタギの国に行くと 狩猟解禁期には兎、鴨、アナグマ、熊などの肉が手に入るぞw 熊の肉は猛烈に脂がきつくて精が付くので 病人食として珍重されている ローラ読んでると熊肉めっちゃ旨そうなんだが かーなり固いし臭みも強いんだよなあ アメリカの熊はうまいのだろうか
果物や蜜が主食のクマーはウマーで、肉食のクマーはすっぱい ってナルニア物語で見ますた
>843 ローラは熊のもも肉がどのくらい大きいのか知らなかったのだった。
それメアリーw
>>845 つまりプーさんは旨いとうわなにをするやめry
2年生の娘が農場の少年を読んで「サイダー(リンゴ液)」を所望。 訳注見てもよくわかんないしどうやって作ったらいいのか教えて エロい人。 とりあえずリンゴすりおろした上に三ツ矢サイダーかけたらそれは それで美味かった。
>849 ただのりんごジュースのことです。 りんご摩り下ろして果汁を絞ってあげたらいいよ
>>851 とってきたシカを家の前の木にぶら下げたり
ローラたちはそれを見て育ったわけだ
>>851 おもしろかった・・・貼ってくれてありがとう。
でも、読むだけで疲れた。
こんなのちゃちゃっと作ってたのか、母さんは?
>>851 おもしろかったです、ありがとう。
カラスってうまいのかー!と驚いていたら
雑食の動物は大概うめーよ、
タヌキとキツネ以外と東北人の旦那が…
タヌキとキツネ食ったことあるってことに
びっくりだよ…w
肉食系の人種は感覚がわがんね。イルカ駄目で豚はオゲ!とか や、別にイルカ保護活動家じゃないですがね。 何がいいたいかつーと、肉大好きで、肉を手に入れるためなら 多少のことはいとわねー!つーローラ一家のバイタリティに脱帽です。
>>851 あまり目にしない獣の解体とか見れて興味深かった。ありがとう。
兎肉がおいしそう。なんで日本じゃ売ってないんだろう?
関係ないけど、欧米人が魚捌くの見たら同じような心境になるのかなーとか
ちと思ったw
血みどろの解体作業なんてローラの母さんだったら 「女の子の見るものじゃありません」とか言いそうだけど こればっかりは生活かかってっからおKなのかね。
>>857 旦那談:イノシシの解体見たことあり
「獲物獲って一番最初にやるのは血抜き。
イノシシの場合、山で獲った時に脈切って
出せる血はぜんぶ流して持って帰ってくる。
麓で解体する頃には、体内にはあまり血は無くて
部位ごとにばらしても溢れるほどの血は出ない。
ただし内臓出すときは別」だそうな。
欧米じゃ血を使ったソーセージなんかもあるし
まず血は別途抜いて保存。
肉をばらす時点では、あまり血みどろな印象はないんじゃないかな。
と殺の瞬間は流石に子供には見せなかったんではないか。
と殺の時はメアリーとローラは耳を塞いでた、って描写あったしね。 やっぱ、幼い子には見せられないものなんだろう。 その後は楽しい事ばかり、らしいがw
>>859 見せられないじゃなくて、本人がまだ幼かったので怖くて見れないだけじゃない?
ワイルダー家では姉達がずいぶん幼い頃からソーセージ作りとか手伝いしてたよね。
ブタの膀胱がふくらむことを最初に発見した人はすごい
肉食人種はなあ。
なんだよ?
昔この本読んだこと思い出した。 子供心にもなぜかローラの母さんが好きじゃなかったな〜。 シルバーレイクで測量技師の家に越冬することになったとき 母さんが「ちゃんとした家に住めるようになったお祝いに おごりましょうね」とか何とか言ってモモ缶開けたときには 「おごるっておまえのじゃないだろーが」とか突っ込んだ憶 えアリw
それは今と昔の「おごる」の用法の違いだと思うのだが。 その「おごる」は、「(ちょっと身の丈をすぎた)贅沢する」っていう意味のおごるだよ。
>>864 母さんが躾に厳しそうだからかな。
主人公のローラが父さんと行動を共にすることが多いから
父さんの方が親しみやすいとオモタ。
翻訳って大変だな。 イナゴイナゴって20年以上思っていたのが実はバッタだと知ったのは今日のことです。 >864私が読んだ本では「…お祝いにちょっぴり贅沢をしましょうよ」だったよ。
>864 私はシルバーレイクのどっかでキャロラインが 「いつかきっと私に感謝しますよ、ローラもチャールズも。」 ってとこ(あってないと思うけど)が嫌いだったw でも基本的には優しくて教養もあるよね、シャーロットにそっくり。 でもローラだって「ロッキーリッジ」でローズに同じ様なこと言ってたよね。 ある意味キャロラインより嫌だったよ。 「あなただって将来子供が出来て、お金のことも考えるようになったら わかるでしょうよ。」みたいなこと言ってたよね、確か。
うちにある本も「おごりましょうね」だった。恩地訳。 たしかに母さんには好きになれないエピソードが多いと思ったけど メアリーの大学行きの服を縫ってる場面だったかな 母さんがぎゅっと口噛み締めて服作ってて、それ見たローラが 「今まで思ったことはなかったけど、母さんも実は縫い物が苦手なのかしら」 とか思った所は、ローラと母さんが通じ合ったような気がしてニヤッとした
メアリーは失明しなかったら、多分結婚しなかっただろうし、 一生教師やってただろうし、インガルス家も安泰だったろうにね。 それ考えるとせつないわ。
母さんといえば、ネイティブアメリカン嫌いの描写が人種差別するなんて やだなぁと思っていましたけれど。 「インディアンに囚われた白人女性の物語」という本を読んだら当時の人として 仕方のないことだったのかもと思えるようになりました。 そういう時代だったんですねぇ
>>870 まぁ確かにそれ言っちゃおしまいだけど。
結婚はしたんじゃないの?
逆にローラが
「私は一生教師をするの。ワイルダー先生みたいにね。本を書きたかったら
自分で書きなさい!」って言ってたよね
母さんも縫い物嫌いだったんじゃん?
ミシン使って喜んでたし。
クワイナー家の物語はマーサよりかは好きってあったけど。
>>872 実際「インディアン」が父さんの留守に押しかけてきた
話があったよね。
あれ読み返すと子供の時よりも恐怖を感じるよ。
母さんは本当はそこまで差別的じゃなかったらしいね。 ただ、物語にするにあたって、当時の一般的な女性の反応を 母さんを通して描いたと聞いたことがある。
土地を耕さない者から土地を取り上げて何が悪い!って風潮だったようだしね でも政府は先住民の居住地と決めたところは一応守ってたのかな? ローラのおじさん達は軍隊に追い出されたんだよね
子供のために図書館から「大草原の小さな家」(福音館)をかりてきたら 文末にどこかの大学の先生(?)がネイティブアメリカンについて色々と 擁護するような文章が添えてあった。 確かに開拓の歴史はインディアンにとったら迫害の歴史になるんだろうけど あまりに感情的な書き方だったので読んだ後嫌な気分になったわ。 子供の時に読んだ時には気がつかなかったけど前からあったのかしら?
前からあったよ。 私は子供のときに読んでも、別に嫌な気持ちにはならなかった。 ネイティブアメリカンの人は、あのシリーズ読んだらどんな印象抱くんだろう。
880 :
なまえ_____かえす日 :2006/09/16(土) 00:21:40 ID:xp5CMczN
話全然それるけど・・・ 今ローズの本を一気に読み返していて、なぜローズはポールと 結婚しなかったんだろうと改めて思ったよ。 ローズもポールも都会に行って、意識が変わったのが一番の理由かもしれないけどさ。 どう思う?
ウヨ、サヨみたいな単純なレッテル貼りをこういうスレでも見かけるのは なんというか非常に萎える。
ようこそローラのキッチンへのレシピで何か作った事ある人いますか? 見ている分にはもう一個の開拓時代のレシピと格段に違っておいしそうなんだけど。
>880 確かにね。あんなにお互い気になってたのに。 ローズはローラに似て、男より文学とかが好きなんじゃなかったのかな。 ローラが好きだったのは馬だったけどねw 中国にいるんだけど、「マンゾ(気をつけて)」って聞くとアルマンゾ思い出すよw
>>882 「小さな家の料理の本」しか見たことないな
ようこそローラのキッチンへはロッキーリッジでのレシピだったっけ?
>>881 そういえば、自らの国家や民族に固執する右翼系の若者が
世界的に増えているという事実も、多少気になるところだが
アサピイラネw
>>884 だからといって左翼に走られても困るわけだが
出た。 空気読むことすらできない馬鹿たち。 いっちょ先生にブラックスネイク鞭で打ってもらったほうがいいか?
悪童を退治する先生萌え。 しかしビッグ・ビル・リッチーって校内暴力で人死なせてるんだろ? 犯罪者じゃん!何で逮捕されないの?と不思議に思った記憶が。
即死じゃなくて、それが原因で亡くなってしまった、ってあったから、 当時の法律では裁けなかったのかもね。
891 :
sage :2006/09/17(日) 18:55:13 ID:jAK1SBG/
>>887 もしかして880の私の発言?<空気読めない。
すんません。
キャップの顔写真にも驚いたけど(異様な老け顔のオッサン) ビッグビル・リッチーの顔写真も見てみたい。 ないだろうけど。
>>891 >>887 じゃない私が言うのも差し出がましいけど、
ウヨサヨの煽り合いしてるレスのことだと思うよ>空気読めない
あと、sageはメール欄に入れるとスレが上がらないです
子供の頃読んだとき、人殺すほどアクタレなリッチーを
やりこめる先生かっこいい!ってスカッとしたよ
農場の少年はワイルダー家のきょうだい達や年齢の設定がいろいろ違ってて 創作の部分が他の話よりも多いってどこかで読んだ気がするけど リッチーは実在の人物なのかな?
>893 親切な方だ、あなたは。 ワタシャ、生暖かくスルーさせてもらいましたよ。 >894 うん。 ネリーと同じくモデルはいたかもしれないけど、 実在したかどうかがそもそも怪しいよね。
896 :
893 :2006/09/18(月) 01:11:19 ID:X5jmGCGx
897 :
なまえ_____かえす日 :2006/09/18(月) 15:34:03 ID:DxP2+QrS
机の留めネジが緩むほどドタバタしてやる!
┏ ┓ イライラ・ジェーンは 『そうたい』のまほうをつかった! ▽ ┗ ┛
900
このスレももう900越えたのか
次スレどうしますか?
欲しいような もう語り尽くしたような…
そもそもこのスレって何人でまわしているのだろう
語り尽くしたけど、なくなるのは寂しい
>>904 さぁ・・・4,5人とか?((笑
たまにわらわらっと人が増える時があるよね。 話題によるのかな。
ってか1000までいくのにあと数ヶ月はかかると思われ。 次スレの心配はまだ当分先でヨシ。
こう、ふっとまた思い出した時に検索してあってほしいようなスレではある。
小さい頃は大きな森の小さな家ばっかり読んでた でも就職する年になってから大草原の小さな町〜この輝かしい日々 のローラの気持ちが痛いくらい分かる
長い冬を読んでると、パン文化の人だな〜としみじみ思う。 自分があの状態で僅かな小麦を入手したら、挽いた粉を焼いてパンにするより 粉を煮炊きして粥かオートミール状にして食べること考るかも。
>>910 あ〜わかる。私だったらスープの材料が
塩と水だけでもすいとん作る。
>>910 煮てもかけるものが無いとか母さんが言ってた気がする
アルマンゾの種小麦のことは内緒にするって父さん言ってたけど
結局家族にはばらしちゃってたよね
>アルマンゾの種小麦のことは内緒にするって父さん言ってたけど >結局家族にはばらしちゃってたよね どこにそんな描写あった? ローラは結婚してから、アルマンゾに聞いたんだと思っていた。
>>913 「長い冬」の4日間の猛吹雪の章の最後のあたりで
「の」だらけでごめんね
>>914 私の持ってる長い冬には父さんの
『誰かは言えないが、もう大丈夫だ。そこにはまだたくさん種小麦があるんだよ。』
と言うセリフだけでアルマンゾの事をばらしてる描写は一言もない。
岩波少年文庫の谷口訳だと 「アルマンゾ・ワイルダーが種小麦をいくらかとってあるんだ〜(以下略」 ってアルマンゾの名前が出てる。 訳者の違いかな。
気になる… こうなってくると、原書持ってる方のレポを希望。
原作持ってます。 最初にとうさんがアルマンゾから種小麦を買って帰ってきた時のセリフでは "I agreed not to tell where I got it, but don't worry, Caroline. There's morer where that came from." とあり、アルマンゾワイルダーの名前やほのめかしは一切ないです。
>>919 おお!ありがとう。
子供向けだから、出版社か訳者がが気を使ったのかな。
谷口訳って余計なおせっかい的な訳が多いね。 プロポーズの部分でも感じた。
そう言えば、思い入れが強すぎるのはよくないと昔かじった翻訳の本に書いてあったな 谷口さんはこのシリーズが人生そのものだもんね。
ちょっと待って下され。
岩波の鈴木訳、谷口訳どちらも
父さんが種小麦を買って帰ったときは真相を明かさず、
後に「アルマンゾのところに種小麦がある」とばらしてますよ。
>>919 アルマンゾとキャップが旅に出ているあたりで、
買った小麦を食べ尽くしたときの父さんの台詞は
原書ではどうなっていますか?
お、本当だ。 "This is the last, Charles," she said. "I can get more,"Pa told her. "Almanzo Wilder was saveing some seed wheat. I can get to it..." ははっきりとアルマンゾワイルダーの名前が出てました。
>>924 (919さんかな?)
原書文ありがとうございます。
これまたしっかりフルネームで出てたのですね。
しかし何でばらしたんだろう。
(実は書いたローラも気づいてなかったりして…)
思わずぽろっと口からでちゃったとか
気丈な父さんも、ひょっとしたら自分が倒れるかも? なんて気弱になっていたのかもしれない。 その時の為に、ばらすと言うか伝えたのかも…。
でも、あの時点では父さん以外は他の人との交流も無かったし 家族にいうくらい別に問題ないんじゃない? 町じゅうの人に知れ渡ってはいけないけどさ。
家族を信用してただろうし、その前に家の外にすら出られない状況だから、 ばれる心配もなかったってのもあるんだろうね。
種小麦って ただの小麦と、味とか違うの?
味が違う訳じゃないけど、 お米で例えるなら、籾殻付きの物。 玄米以上に籾殻の分の味がしてモサモサすると思うよ。
さすがに喰う前に殻ははずしてるんじゃないの? お米といっしょでビンでトントンすればはずれるよね。
いや、全粒粉で黒パンにしたんじゃ? 小麦はまるごと挽いちゃえば一応食べられるし。 少しでも食べるかさを増やしたいだろうから、捨てるところは減らすだろうなぁ。
一番最初にコーヒーひきで挽いた小麦で作ったパンは ほのかにコーヒー味がしたんだろうかって想像した
えーとえーと、籾殻つきと玄米はちがうよ?こういう図式。
稲→(脱穀)→籾→(籾すり)→玄米→(精米)→白米
わら 籾がら ぬか ※各段階で廃棄されるモノ
これを小麦で考えると、種小麦=籾、全粒小麦=玄米、かな。
だから籾はさすがにはずしただろう、と言っているんだが(笑)
籾なんてモサモサどころじゃないよ!チクチクでベリベリだよ。
ttp://www.seifun.or.jp/know/index_k.html
普通のクッキーと 全粒粉で作ったクッキーの差みたいなもんか
米の籾はさすがに喰えないが、小麦の麸は普通に食うよ? (今でもダイエットクッキーとかに入ってるし) 恐らく文中の表現からして(黒いパン)、麸ごと挽いて全粒粉にしたんだろうね。
うん小麦の殻はふすま、と言って普通に食べてる。 お米の籾とは食感も質も全然違うし。 アルプスの少女ハイジでペーターのおばあさんが食べてたのが ふすまごとひいた黒パン。 ハイジがお土産に貯め込んでたのがふすまを外した白パン。 文中で初めてコーヒー挽きで挽いたパンを食べて 『黒いパンは野趣溢れる味がして美味しかった』と感想が出てたし ふすまごと挽いたパンだろうね。 もっとも後の方では『黒いパンにも飽き飽きしていた。』とぼやいてるけどw
>938 毎日毎日『それだけ』だったら、例え白いパンでも飽きるよ… でも、ビタミンとかを考えると、黒いパンだったからこそぎりぎり一冬生き延びられたのかも。
>>939 お米に例えて考えてみたらちょっと違うんじゃない?
毎日毎日、白米だけだったら『美味しいおかずが食べたい』とは思っても
白米には飽き飽きはしないと思うの。
毎日毎日、玄米だけだったら『ああ白いごはんが食べたい…』って
白米に恋焦がれると思うの。
ローラの『飽き飽き』のセリフは汽車が開通して小麦粉が手に入るって
望みが出てきた時の言葉だったから、『ああ白いごはんが食べたい…』と同じかな?と。
「きり」の冗談は訳すの大変だっただろうな
きりのところは未だに分からない 原文じゃないと分からない冗談なのかな?
きりの冗談ってどこのこと??
これっきりのきりだったのよ ってやつね。 靴屋のジョークだっけ? 私も未だにわからんw
講談社文庫っ子なので、「長い冬」は知らないんだ。 講談社は何でこれはシリーズに入れなかったのかな? アルマンゾの話の「農場の少年」は入ってるのに。 「はじめの四年間」を入れなかったのは何となくわかるんだけど。 「長い冬」読んだ人、何でだと思いますか? 冗長だったり、おもしろくなかったり、妙に短かったりするのですか?
>>947 「大きな森の小さな家」からはじまって、流れの中にあればまだしも、
「長い冬」からシリーズが始まると、それ以降が売れない可能性もあると思う。
児童向けのお話にしては、内容があまりに厳しく辛く、そして暗い。
企画の段階で「ここからスタートはちょっと…」という人がいてもおかしくないと思う。
でも、実際はあれがあってこそ、その後の町での輝かしい生活が引き立つんだけどね。
自分は「長い冬」、一番好き。
開拓者の不撓不屈の精神を強烈に感じさせる、大草原シリーズのテーマの原点かもというくらい。
そして、最後の希望に満ちた明るさは圧巻。
あ、ごめん。寝起きでボーッとしてた。 岩波シリーズと混同して超わけわからんこと言ってる。スマソ。(・∀・;)違う違う。 だけど、理由は↑と同じ。 児童向けにしてはあまりにヘビーだからじゃないかなぁと。 (実際、自分も子供の時に読んだ時は、一番地味でつまらないと思った。) 大人になって人生を知ってから読むと、非常に味わい深いんだけどもね。
『バターが固かったから温めなきゃならなかったんですよ こんな風におかみさんがバターを投げたんですよ』 『あれは靴屋で使うキリだったのよね』 『違う違う。これっキリでおしまいだったのよ。』 一同大爆笑。 …こんな感じでしたっけ? 今手元に本がないので一生懸命思い出そうとしてます。
allとawl(靴屋などの突きぎり)を掛けてるのかも。 調べたらどちらも同じ発音だった。 子供の頃通っていた図書館で大草原シリーズをずっと借りていたが、 そこには「長い冬」がなかった。 知らずに「小さな町」を読んだら意味不明な箇所が出てきて、 初めて間にもう一冊存在することを知り、 リクエストしまくって置いてもらったことがある。
>>950 そんな感じでした
キャリーとグレイスはポカーン(゚д゚ )(゚д゚ )だったみたい
953 :
947 :2006/10/01(日) 21:16:43 ID:qh1dBJzH
>>948-949 ありがとう。
なるほど、やっぱりちょっと暗くてヘビーなのね。
でもあなたのレスで読んでみたくなってしまったよ。
>>953 948ではないけど、ぜひ読んでください。
私も「長い冬」が一番好き。
アルマンゾとの出会いのシーンもあるし、キャップとともに
町を救ったことから、一目置かれる存在にもなるんだよね。
全然英語できないけど、これだけは原書で読みました。
わたしも「長い冬」が一番好きだな〜。 海外に住んで氷点下30度を体感したことあったけど とても耐えられない。 よくみんな生きていたと思うよ
その分肉を食べなくちゃやっていけなかったんだろうね 女性の家族はともかく、チャールズはかなり辛かったに違いない
>956 そうなんだよねぇ。 とうさんに一番食べさせているのに写真見ると 父さんは痩せていて、女性陣はキャリー以外はどっしりたくましいんだよね。
>>957 とうさんはいっぱい食べてもそれ以上に働かないといけないからね・・・
やっぱり男の子がいたら働き手としては違ったかも。
でも男の子はたくさん食べるし、「長い冬」はこせなかったのかなぁ。
たられば、だけどローラくらいの男の子が一人いたら、 もう少し収穫量も違っただろうし、干草の量も違ったろうし、 ワイルダー兄弟のように、冬の初めころにビッグスルーで草を刈って売ることもできて 結局トントンだったのではと想像。
家族の災害のほとんどは とうさんの放浪癖のせいだって ローラーの解説本みたいなのに書いてあった
増水した川に流されてたかもしれないし インディアンにぬっころされてたかもしれないし 長い冬では餓死か凍死してたかもしれない ローラが生きのびてなかったら このシリーズが書かれる事は無かったんだなと思うとガクブル
うん、でも放浪癖のおかげで面白い本になったんだから十分埋め合わせてる…のか?
母さん、嫌にならなかったのかな 偉いよね しょうこう熱にかかってみんなよろよろで 借金もあってメアリー失明してるのに (だからこそ?かもしれないが) 新天地を夢見てwktkする父さん…
妻は黙って夫についていく時代だったんじゃないかな 子供の教育に関しては譲らなかったようだけど
>964 離婚なんぞ、概念としても心に浮かばない時代だろうしねえ。
この時代とうさんが死んじゃったら 残された家族は どうやって行きていくんだろ 放浪癖でも死ななくて良かったよね。 最後は「大草原の小さいな町」の町に 定住したのかな
>966 だから、ちっとも帰ってこなかったあのクリスマスの吹雪の時は 想像以上に母さん以下キャリーまで全員が怯えたんだろうね。 多分母さんは再婚することになったんじゃない?自分の母親同様に。
あと、よくよく考えると周囲何十キロに自分たちだけって状況、 盲腸にでもなったらそれでオシマイ・・・って思うとゾッとするねえ。 ドラマではメアリーが盲腸になって手術してたけど・・・。
家族や親戚、友達とも離れて 周囲に誰もいない土地で暮らす…。 自分が母さんの立場だったら精神的にきちゃうかも。 納得して付いて来たとしても、 あらゆることに不安とか心配とかつきないよね。
そう考えると、6人もの子供達をかかえて育ててきたシャーロットに尊敬するなり。
・娘四人 ・娘の内の一人は障害者 ・一人は幼児 ・番犬はいない ・借金は無くなったが、金はあまり持ってない。 ・労働力となる息子はいない ↑では、娘達の教育とメアリーの大学行きの費用を稼ぐとか何とか以前に、 落ち着かざる得ないよな。 父さんも母さんもインディアン・テリトリィの時とは違って若くないし
その状況なのに教育レベルが高くて びっくりする 父さんはバイオリンまで弾けるし 普通の一家じゃないよね
>父さんはバイオリンまで弾けるし 娯楽の少なかった当時、手慰みに楽器を奏でる農民は多かったみたいだよ。 今の様にバイオリン=セレブな習い事、ではなくて日常のちょっとした楽しみ的なもので。 バイオリンはどちらかと言えば大道芸人的な上品な楽器ではなくて ピアノや足踏みオルガンがセレブの教養楽器だったみたい。 教育については学校は必要派と学校じゃ種まきの時期は教えてくれない派に分かれてた時期だよね 教養=エリートみたいなプライド的なトコもあったんじゃ?
ミンストレルショーまでこなす父ちゃんだ。スペリング競争で優勝しちゃう 父ちゃんでもある。壁の幅から種麦の密蔵までも 明かしちゃう父ちゃん。名探偵湖南かての。
自分の母親を見てるからキャロラインはやってけたんじゃない? あとはチャールズへの強い愛情・・・って思いたい。
バイオリンについては新大草原でまったく学校に行った事のないエイブでさえ弾けたもんね あのシリーズがフィクションとどうかは置いといて無学な農民が弾ける設定でも違和感のない楽器だったんだろうね 父ちゃんのスーパー偉人ぶりはドエラくフィクションらしいよ?スペリングとかのエピソードはローラが創作して差し込んだだけ 町の人から信用されてる人物ではあったけど町内会の班長程度の信用だったとか
クワイナー家も教育やお行儀に恐ろしくキチンとしてるもんな。 マーサの服を洗濯している間、寝間着でベッドで聖書読めっていうのがあったよね? 別に寝間着でも家ん中歩いていーじゃんかよ、って思ったw キャロラインもシャーロットの考えをきっちり受け継いでるよね。 ローラも少しはそうなんだけど・・・ 大人になったらつまんなくなったw 個人的にはいかにも小説らしく物語をどんどん進め、登場人物もガンガン増える アンシリーズよりかは、ローラのほのぼのした家族愛の雰囲気が好き。
すごいスレ違いなのですが。 前に「アーミッシュ」についてここで出てきたように思うので もし知っている方がいらっしゃったら教えていただきたいのですが。 彼らは現代でも16世紀の時代の生活習慣を守っているそうです。 で、10代後半に結婚して(娯楽が少ないからだろうなー)、子供の数は 7人8人も珍しくないそうです。 彼らが近代医療を拒否しているのかどうかは調べた範囲ではわからなかったのですが たとえ拒否してたとしても、今なら病原菌の蔓延も少ないだろうし、そんなに 子供増やしちゃったら人口拡大するばかりじゃないかと思うのですが・・・。 成長した時点でアーミッシュに残るかどうかは本人が決めることなのですが 8〜9割が残るそうです。 これが8〜9割が出て行くというなら人口横ばいだろうけど・・・。
979 :
なまえ_____かえす日 :2006/10/07(土) 00:05:28 ID:WoT/Hpsv
どのあたりのエピソードか忘れたけど、 ドブ川に入ったら、足に無数のヒルが吸い付いたというくだりに 卒倒しそうになりますた。
>>979 プラムクリークだね。ローラとメアリーが川で遊んでたら
気持ち悪いものがひっついて。父さんに聞いたら「それはヒルだ」と。
それをネリーへの仕返しに利用するローラすごいw
>>978 アーミッシュにもガチガチ派と結構自由な派とあるから
現代的な医療を受けるかどうかもそれに左右されるかと。
それと16世紀の生活をしているから
16世紀当時の平均寿命考えてみればいいと思う。
完全にスレ違いでごめん
ちょっと古いけどハリソン・フォードの「刑事ジョンブック」に アーミッシュが描かれていたね
アーミッシュは、大体18世紀位の生活レベルの人が多い。 医療に関しては、住んでいる州や属するコミュニティによって色々違う。 結婚しない人も多いよ。
じゃあウ゛イレッジて映画みたいなのて 実際はありえるんだ
なんか978って教えてちゃんだなぁ。 おまけに16世紀の生活習慣を守っていると自分で言っておきながら 結婚が10代なのは「娯楽が少ないから」っていう乱暴さも素敵。 自分で文献当たればすぐ分かることなのに、 ひょっとしてアーミッシュの存在をはじめて知って驚いた人?>人口関連云々 アーミッシュ 遺伝病でググるこった。 分かった結果とかイチイチここで報告しなくていいからね。
このシリーズ読んでから じゃがいもとバターがやたらとおいしく感じるようになった気がする
>>987 お前みたいな人間のクズは死んだほうがいいヨ(・∀・)
990ゲット!
>>988 何かわかる、その感覚w
水とかちょっとありがたく思えてきたよ。
中国にいるんだけど、こっちの水道水とかマジありえねぇ。
まぁまぁ。 987が人間のクズなのは確かだけど、アーミッシュの話題はスレ違いだから。
^
さぁさぁおまえたち、そんなことでもめたりしないの。 そうだわ、あつあつまめがゆでもしましょう。
おまえたち、どうしてそんなくだらないケンカをするの? うちにはセージも玉ねぎもないのを知ってるでしょうに! ((パクりw
悪い子にしてると クリスマスにはむちしかもらえませんよ!
豆煮るたび パイ作るたび パンケーキ焼くたび マッシュポテトつくるたび ローラ思い出す
にくチャンネルに入れるために埋め
誰か1000とりたい?
1000とっていいよ↓
1000 :
なまえ_____かえす日 :2006/10/10(火) 22:42:18 ID:q4q8Yu4W
やったーありがと!大好き
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