1 :
なまえ_____かえす日:
いっぱいありますが、「ごんぎつね」が大好きでした。みなさんは?
手紙が来る奴…なんだっけ?
3 :
1です:04/06/26 11:39 ID:83LMSBtH
ああ!!「おてがみ」かな??小学校2年の教材で、かえるさんの友情物語のかな?あれ大好き!割と最近、本屋であの絵本見つけて迷わず買ったくらい!いいよねー!!
(こんだけ盛り上がっといて、全然違ってたらすんまそん!)
4 :
全215:04/06/26 12:31 ID:aEbTq481
>>3 ああ、うろ覚えだけど、覚えています。イイですよね〜。他には、
「走れメロス」とか。ありきたりだけど、ああいう外国の話って国語の
教科書には少なかっただけに、新鮮でした。
5 :
1です:04/06/26 13:20 ID:s3ka0r3f
「走れメロス」もいいですね。のちのち「人間失格」とか読んで、こんな陰のある人だったのか!とびっくりしました。
6 :
なまえ_____かえす日:04/06/26 18:51 ID:e7G03Q2G
「大造じいさんとガン」、なんかも。
7 :
なまえ_____かえす日:04/06/26 19:36 ID:k0DF7XiS
えーと、タイトル何だ、「盆土産」だっけ。
「えんびふらい」のやつ。
「スイミー」が印象に残ってる。
「ぼくが目になろう。」ってセリフとか。
9 :
なまえ_____かえす日:04/06/26 20:25 ID:9L15QwjY
息子の誕生日に、亡くなった親友から「ももたろう」の絵本が贈られてくる話、
誰だっけ?
10 :
なまえ_____かえす日:04/06/26 23:21 ID:3/SSYhFL
「えんびふらい」!!あれを読んでからエビフライのしっぽを食べるようになった!!意外においしい。
11 :
なまえ_____かえす日:04/06/26 23:29 ID:3/SSYhFL
はなのみち
くまさんがふくろをみつけました
あれなんだろういっぱいはいっている
あたたかいかぜがふきはじめました
ながいながいいっぽんみちができました
何度音読させられたことか!!おかげであれから21年たった今も覚えてる。
確か今は、登場人物にりすさんも出てきてちょっと描写がツイカされてるんだよね。
なつかしー。
12 :
11:04/06/26 23:34 ID:3/SSYhFL
モトイ!!最後の一文、
ながいながいはなのいっぽんみちができました
でした!そーりー。
13 :
なまえ_____かえす日:04/06/26 23:40 ID:DDO55RYg
「村の英雄」
突っ込みどころが満載でした。
「夏の葬列」
普通にはまった。後で作者(山川方夫)の本をいくつか買った。
本好きの父にも読ませたら、「こういうの教科書に載ってるんだ」
と少し驚いていたよ。
15 :
なまえ_____かえす日:04/06/27 10:50 ID:VxdyNAS/
名前忘れたけど、小2の最後の方で、きつねが飛んできた風船をなにかの花のつぼみだと思い込んで、育てようとするんだけど、ついに風船はしぼんじゃう。
でも、風船につけられてた花の種が芽を出し花が咲きほころぶ、っていう素敵な話なんですが、名前覚えてる人いないかなー?
16 :
なまえ_____かえす日:04/06/27 15:22 ID:piBVAhek
中学の頃の教科書でロバート・ウェストールの「わたしを作ったもの」っていうエッセイが載ってて、好きだった。
最近、児童文学者だって知って「かかし」読んだけどこれも面白かった!
教科書に載ってなかったら、きっと読むことが無かったと思う。
17 :
なまえ_____かえす日:04/06/27 15:56 ID:TLmAVwv8
>>9 先日亡くなった松下竜一さんの『絵本』かな。
私もずっと「あの話は何だっけ」と考えてました。
載ってたのは中学三年の教科書だったか・・・あんまり覚えてないや。
18 :
なまえ_____かえす日:04/06/27 18:19 ID:LN+/Vv3j
中学入りたての国語の授業は「あの坂をのぼれば海が見える。少年は朝から歩いていた。」
で、始まる話でした。慣れない環境の中、緊張気味で授業を受けてた頃のことを思い出します。
児童書じゃないんだが
干刈あがたの「ゆっくり東京女子マラソン」を現国でやってる最中に
作者が亡くなったのが印象深いっす。
あまんきみこさんの、
『車の色は空の色』から、夏みかん/ちょうちょの話。
いまでも、思い出すたびに、そのかおりまで出てくる。
21 :
なまえ_____かえす日:04/06/27 23:14 ID:6ZhKIhSW
>>20 あー!!それって、そういう題名だったんだ!挿し絵がいわさきちひろさんだったよね!たしか小
だったはず。
22 :
なまえ_____かえす日:04/06/28 01:18 ID:kOy4sF1R
>>15 国語の教科書じゃなかったけど読んだ事ある。
何だっけそれ・・・
23 :
なまえ_____かえす日:04/06/28 01:53 ID:L2QhfdSA
>15,22
松谷みよ子「花いっぱいになあれ」だと思う。
私の時は、小学校1年の教科書に載っていた。
ひとつの花 今西祐行
チックとタック
チックとタックは楽しい話…だったと思う。
ひとつの花はとにかく子供心の残って、大人になって再読してみたら涙、涙。
戦争は絶対いやだと強く思わせられる。
こんなにも優しい物語なのに。
25 :
15だよ:04/06/28 09:56 ID:KfFIYfnW
>>23 わー、ありがとー!!早速調べてみようっと。
そういわれてみれば小1だったかもしんないなあ。もう随分前のことなもんで(苦笑)!
26 :
なまえ_____かえす日:04/06/28 11:57 ID:j5iSi0AI
山本周五郎の『鼓くらべ』(タイトルうろ覚えです)
27 :
なまえ_____かえす日:04/06/28 13:09 ID:OSJoA/1l
今西祐行さんの作品はいいね!!なんてゆうか、余韻がいつまでも残る。また読みたくなった。
あぼーん
29 :
なまえ_____かえす日:04/06/28 20:49 ID:lKTE7Jwg
「スーホの白い馬」が印象に残ってます。大人になってから読んだ本はすぐ忘れちゃうけど、子供の頃読んだ本っていつまでも鮮明に覚えてる。若いうちにたくさん読むべきだなーって思うよー。
30 :
なまえ_____かえす日:04/06/28 22:10 ID:w00tZZ3x
中学のときの、ムツゴロウさんの馬の話のノンフィクション。
あれで道産子って言葉覚えた。あとムツゴロウさんの本名がハタマサノリさんってことも知った!
三人の駅員がそれぞれ旅をして他の二人にその思い出を聞かせるという話が
あったような…あれ面白かったなー。
あと「命ということ」とか「少年の日の思い出」とか色々あったなー。」
マドンナB
桃花片の話が未だに分かりません…('A`)
最後は何が言いたかったのか
「くじらぐも」って知ってる人いる?
あらすじすら忘れてるんだけど、四時間目の授業の話で、
ジャングルジムから生徒達がくじら型の雲を見送ってる場面だけ記憶に残ってる。
34 :
なまえ_____かえす日:04/06/29 09:23 ID:XPW9BYJn
>>33 天までとどけ、1,2,3
もっとたかく もっとたかく
ですね。
私は「太郎こおろぎ」と「ちいさいしろいにわとり」が好きだったなあ。
35 :
なまえ_____かえす日:04/06/29 10:34 ID:66aF/TVa
「くじらぐも」!!知ってるー!!私も内容は覚えてないけど、「あ!くじらぐもだ!」とかって叫ぶんだよね、なっつかしー!
「太郎こうろぎ」もいいねー!その本は持ってる。やっぱ教科書に載る本って、いいなあ、みんなの読んでて改めて思う。
36 :
なまえ_____かえす日:04/06/29 13:20 ID:Jpy2C6GF
小6の「野ばら」地味な話だったけど淡々としてて文章がキレイで好きだった。
「ちいちゃんのかげ送り」
記憶に残ってる中では初めて、国語の教科書作品で泣いた。
ねじめ正一の「六月の蝿取り紙」が好きでした。
それがきっかけで、このシリーズ全部読んだなぁ。
小6のときに、初めて恋を知った女の子のお話。
同級生の男の子が魚屋で・・・・って
その子を好きになった瞬間のたとえが印象的だったが・・・題名が出てこない。
「赤い実はじけた」です。
可愛い話ですごく好きでした。
40 :
39:04/06/30 22:59 ID:QlCWkEoF
すみません、>>38さんへのレスです!
>39さん
どうも有難うございます。そういえばそんな題名でした。
ここまでストレートな恋ごころを、題材にしたものが授業になかったので
少々気恥ずかしいような、居心地の悪いようなきもちで授業を受けた記憶が・・・。
もう一度、読み返したいです。
小学校二年の教科書で学年末に習った
「アレキサンダとぜんまいねずみ」
今読んでも泣く自信があります。
>31
なつかしい!!5,6年生のときだ〜っ。
ぶあつい切符とかな〜。
でもタイトルは分からないです…。
「三太とたぬきのしっぽ」(?)がまた読みたい。
44 :
なまえ_____かえす日:04/07/10 11:34 ID:fAwaC1a0
「こちら本の探偵です」(赤木かん子)という本に
教科書を探してる人のために…ということで
いくつかの施設が紹介されてる。
もしかしたら懐かしい教科書と対面できるかも…
○御宿町歴史民族資料館
○教科書研究センター付属教科書図書館
○講堂文庫(私立)
○国際教育情報センター
○国立教育研究所教育情報・資料センター教育図書館
○東京書籍株式会社附設教科書図書館「東書文庫」
○東京都立教育研究所調査普及部資料室
○財団法人日本教育会館付設教育図書館
○野間教育研究所(財)
45 :
なまえ_____かえす日:04/07/10 12:11 ID:EV0V2eUd
なんだっけ。エーミールが出てくるやつ。
ちょうちょの標本盗んじゃうやつ。
死ぬほど萌えたよ
「ずーっとずっと大好き」だったかな。
何か、可愛がっていた飼い犬が死んじゃう話。
悲しいけどすごく好きだった。
>>45 返そうと思ったら、潰れちゃってて
取り返しのつかないことになってたってやつだよね。
なんだっけ。
既出じゃないのだと、
「おいのり」
野良猫が、いつも魚をわけてくれる
魚屋のおっちゃんのために、おいのりする話。
猫好きとしては、萌え死んだ。
48 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 17:15 ID:2WQVi0N1
>46
「ずうっとずっと大好きだよ」
犬のエルフが老衰で死ぬんだよね。
確か小1の教科書にあった。学芸会でやったからかなり記憶に残ってる。
いつも寝坊してる男の子三人組が、早起きしてさくらんぼを食べに行く話。
さくらんぼの木に登って、朝露にぬれた実を食べるところが楽しそうだった。
50 :
もも:04/07/13 17:43 ID:+/+ajr0T
中学年〜高学年の教科書だったと思うんだけど、少年が空飛ぶ船に乗って冒険に出る物語ってありませんでした?ラストも覚えてないんですが、ご存知の方教えて下さい。
「ぼくにはひみつがあります」ももんがのお話。
ねずみがお月様をチーズだと思って、なんとか取ろうとする
お話もあったなあ・・・。
「半日村」は印象的なお話だった。
「チロヌップのきつね」は泣いたなあ・・・。
たろが倒れたたけのこに沿って、海を見つける話もあったなあ。
「かっからいっ。しおっからいっ」
52 :
ふきや:04/07/13 22:33 ID:RlGbtuXJ
どろんこまつり
>>47 ヘルマン・ヘッセ「少年の日の思い出」じゃなかったっけ?
当時の国語教師を嫌いで嫌いでしょうがなかったのを思い出したよ('A`)
おにたのぼうし。
子供心にせつなくてしかたなかった…
55 :
nam:04/07/15 18:20 ID:wMD1ox/V
「みかんの木の寺」
「ぼくのくろう」
「パン屋のしろちゃん」
>10
えんびふらい、私も好きだった。
タイトルなんだっけ?
「生そば」を「なまそば」と読んで恥かきました
56 :
なまえ_____かえす日:04/07/15 21:53 ID:oZCSbe99
小4の1番最初の教科書に載っていた、
「ガオー」
黒ひょうの、「今日だけだぜ」っていうセリフが印象的でした。
>>53 そ れ だ!!
>>56 凄い懐かしいな。
当時凄い感動して、3ページで良い感想文を
10ページ書いた思い出が。
今となっては、何でそこまで感動できたのか
不思議だ。
58 :
なまえ_____かえす日:04/07/16 03:33 ID:FzdPWxck
>31,43
タイトル「三人の旅人たち」じゃなかったですか?
切符切りと、信号係と、荷物もちの3人の駅員さんの話だったような…
スミスさん、ジョーンズさん、ブラウンさんとかいう名前じゃなかったかなぁ。
5年生くらいだとしたら、もう20年以上も前だぁ。
三人目の旅人が砂漠で見つけた、「オアシス」という言葉にはじめて出会って、
なんだか印象的な言葉だなぁ、と思ったのをおぼえています。
59 :
なまえ_____かえす日:04/07/16 03:36 ID:FzdPWxck
小2のころだったと思うけど、
「てんぐのかくれみの」っていうのがあった。
あれ、丸暗記したのをおぼえてるんだけど、
今の自分には到底できない…。
脳も若かったのだわ。
小学校で習った「きつねの窓」
すごい好きで、当時は本当に窓が欲しかった。
「自分が窓を手に入れたら何を見たいか」
っていう感想文と、オリジナルストーリーが課題になった時、
長い話を書いて先生に絶賛された事が有る。
あと、高校で習ったのでは「山月記」が一番好きだな。
他は殆ど論文とかエッセイばかり授業に出てた。
62 :
126です:04/07/20 14:38 ID:EOoYP9jA
>>44 >>60 わーっ!!!カンドウ!!!そういうの、求めてました!!教科書ホトンド捨てちゃったから・・・。うれすい!
63 :
62です:04/07/20 17:31 ID:6YFXoL4m
名前の「126です」はミスです。すんまそん!
よく考えたら小学から中学校まで国語の教科書はずっと光村図書
でした。全国的に見たらどこの会社のがよく使われていたんで
しょうね。
65 :
なまえ_____かえす日:04/07/21 00:21 ID:Ad0AFX3B
教科書会社が違っても、取り上げられている話は
結構ダブっているものなので、楽しめると思います。
66 :
なまえ_____かえす日:04/07/21 07:59 ID:sasEGnx8
「おかあさんの木」って題名だと思ったけど
小学校の授業で涙がこぼれました。
>>61 私は教科書では無縁だったけど、大学の翻訳の授業で使った。
とても尊敬する先生と。2〜3行に一時間かけるくらいの丁寧な読み込み方をした。
すごく大好きで思い入れもある話。
今でも手を洗った瞬間の気持ちを思うと切なくなる。
68 :
なまえ_____かえす日:04/07/21 09:40 ID:HubBQmZP
「ごんぎつね」の話もさることながら、挿し絵がすっご〜っく好きだった!どこの会社だったか今ちょっとワカンナイけど、切り絵みたいな感じで、風情あって、その絵に見惚れながら授業受けてたなー。
挿し絵が切り絵ぽくて好きだった話に「モチモチの木」があるよ。
70 :
68です:04/07/22 22:18 ID:mz11gX03
>>69 「モチモチの木」の絵本もってる!小学校3年の終わりに転校したんだけど、その時の担任の先生が、私が本を好きなことを知ってて、プレゼントしてくれた、思い出の本だよ。
最近テレビでやってた。改めてええハナシやなーって思った!
『蝶の行方』?とかいう題名の。
小6くらいの教科書に載ってた。
蝶マニアで他はからっきしな少年と彼の保護者的存在だった少女の話。
友達以上恋人未満ぽいところが好きだった。
72 :
なまえ_____かえす日:04/07/23 14:15 ID:slyfsA1/
高校時代の国語の授業の思い出なんて全然ないけど、小、中学校時代のことはいろいろ覚えてるなー。やっぱ若ければ若いほど感受性豊かって、ホントなんだねー!
73 :
なまえ_____かえす日:04/07/24 17:11 ID:ABWhL/yp
「きっちょむさん」おもしろかった。でも漢字がどうだったか忘れた・・・!
「たぬきの糸車」が面白かったかな。
「キーカラカラ キークルクル」を上手に読もうとがんばった覚えがある。
>>74 あー覚えてる。たぬきが可愛かった。
糸車をジッと障子越しに眺めてたり、回したりしてたのが。
動物の話って心に残るな。
「影を見つけたカンガルー坊や」とか
76 :
なまえ_____かえす日:04/07/25 18:46 ID:nG9Mwkrr
>>74 なつかしいー!!!久々に思い出した!!音読の宿題が出て、母上に聞いてもらいながら何回も読んだなー。
聞いてた弟も、キーカラカラ、のくだりが気に入ってた!ほんと、懐かしい!!
>73
吉四六だっけ?
吉○六っぽい。
78 :
なまえ_____かえす日:04/07/25 20:40 ID:u5w0puDK
安岡章太郎の「幸福」。
たまたま国語の先生が出張かなんかで教頭先生が代理授業をしてくれて、
毛繻子の蝙蝠傘とか描写の細かいところから主人公の家庭の裕福さを
解説してくれて、すごく尊敬した思い出がある。
79 :
なまえ_____かえす日:04/07/25 20:42 ID:ukAmJ+Yt
ある政府関係者が
「来年、政府が国債デフォルト宣言をする」と
言っていました
ホントでしょうか
誰か教えてエロい人!
80 :
竜之介:04/07/25 21:33 ID:15WUrUiA
/ \―。
( / \_
/ / ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
...―/ _) < ちんちん シュッ シュッ シュッ!
ノ:::へ_ __ / \_____
|/-=o=- \/_
/::::::ヽ―ヽ -=o=-_(::::::::.ヽ
|○/ 。 /::::::::: (:::::::::::::)
|::::人__人:::::○ ヽ/
ヽ __ \ /
\ | .::::/.| /
\lヽ::::ノ丿 /
しw/ノ___-イ
82 :
なまえ_____かえす日:04/07/25 23:34 ID:4r+263n2
夜中に滑り台にのぼるやつ・・・なんやったけ
83 :
73です:04/07/26 08:34 ID:uqQwzPu5
>>77 そうそうそう!!多分「吉四六」だったっぽい!
>>39、81
「赤い実はじけた」って、もう、ゆるいで。(許して)」っていうセリフある話かな??違ってたらゴメン!!
私は勉強してた当時は特にいいとか悪いとか思ってなくても
後で思い返して「あれっていい話だったんだねえ」とか思うのが多い。
普通は学んでた当時から「これはいい」とか思うのかもしれんが。
名前が全く思い出せないんだが。
クジャクヤママユガってのが出てきて
エーミールとかってやつが
「今日のことで君の蝶に対する扱い方がよくわかったよ」
とか言うやつが頭の中からはなれない・・・・
題名分かる人いらっしゃいます?
88 :
なまえ_____かえす日:04/07/28 10:01 ID:RiwHO91E
>>20-21 漏れが消防の時の挿絵は柳原良平氏。
当時(今でも)ダイスキなイラストレーターだったので、
オヴァになった今でも好きな作品です。
89 :
なまえ_____かえす日:04/07/28 14:43 ID:sgXQ5LCl
児童書ではないけど、小6のときの、谷川俊太郎の「生きる」っていう詩が好きだった。(題名違ってたらごめんちゃい!)
90 :
なまえ_____かえす日:04/07/29 14:58 ID:9k5tc2eC
「やまなし」
くらむぼんが頭から離れません…
朗読CDの声が良かったなあ、と。
国語の教科書で好きな話はたくさんあります。
小学校時代のものが多い。
「花いっぱいになあれ」 白い風船にパンジーで物語つくった
「つりばしわたれ」 やまびこ
「てぶくろを買いに」 かわいいこぎつね
「白いぼうし」 いわさきちひろさん
「三人の旅人たち」 水色の花束
中学では「空中ブランコ乗りのキキ」
高校は教科書よりも問題集の小説が好きだった。
中学のだったら「さんちき」だな。親方いいキャラしてるんだよなあ。
93 :
なまえ_____かえす日:04/07/29 23:14 ID:l8lFLfm9
入道雲がどっかいくやつ
タクシーに蝶々がのる話。
「くじら雲」と「白いぼうし?」
「たいぞうじいさんどかん」とか
>>95 すまん、じいさんどかんにワロタ
じいさん爆発・・・
「だいぞうじいさん と が ん」だよ
きつねのお客様 ・・・だったっけ?
98 :
なまえ_____かえす日:04/07/31 18:46 ID:B1B+Ry6w
>>95 くすっ!ミスりましたね!!
大造じいさんとガン、いいよね!!私も好きです。
ガンという鳥がいるのを知らなくて(「かり」なら知ってたんだが…)ずっと
爺さんが持っている鉄砲のことだと思っていた。
おかげでさっぱり意味がわからなくて、なんて難しい話だろうと思ったな。
大造じいさんとGUNだとヘミングウェイっぽい。
101 :
なまえ_____かえす日:04/08/02 10:16 ID:g2t7we1u
↑おっかしい!笑ってしまった!
102 :
なまえ_____かえす日:04/08/02 20:58 ID:9Mjy0Xi0
大造じいさんとガンは時代に合わないとかで
最近はずされたようです。
辻仁成なんかよりも良いのにね。
103 :
なまえ_____かえす日:04/08/02 21:48 ID:nLnWzVSZ
恋を語らず何を語る?という世の中ですが、
このコピペを必ず5つのスレに書き込んでください。
あなたの好きな人に10日以内に告白されます
嘘だと思うんなら無視してください。
ちなみにあなたの運勢が良かったら5日以内に告白&告白したらOKされます
104 :
なまえ_____かえす日:04/08/03 18:43 ID:sHKXwmLP
>>102 えー!!そうなの?!時代に合わない、かあ・・・。サミシイなあ。まあ、私が小学校卒業して15年経つからそんなこともあるんだろうなあ。
辻仁成の作品が教科書にでてるってのもハツミミ。
「浜辺の白い椅子」だったかな。
白い椅子が犬にオシッコかけられる話。
106 :
なまえ_____かえす日:04/08/03 19:43 ID:zFuAKenc
「一つの花」が好きだったな。
『ひとつだけちょうだい』って台詞で始まるやつ。
切なかったなぁ。
107 :
なまえ_____かえす日:04/08/04 01:30 ID:0e6VGrZe
>106
「ひとつだけちょうだい」
それがゆみこの覚えた最初の言葉でした。
ってやつね!
あれ最後にコスモスの花畑のなかを女の子が帰っていくけど
あれがせいky
108 :
なまえ_____かえす日:04/08/04 01:40 ID:0e6VGrZe
ごめんなさい。書いてる途中に書き込むボタン押してしまいました。
『一つの花』って
「ひとつだけちょうだい」
それがゆみこの覚えた最初の言葉でした・・っていうお話よね。
お話の最後に、コスモスの花畑のなかを帰る女の子って
成長したゆみこなんかな?
もう教科書捨てちゃって手元にないけどソレがすごい気になってたんだよね。
うちは「きつねの窓」が好きだったなぁ
ききょうがいっせいにざざーっと揺れるところを思い浮かべると
気持ちが大きくざわりと揺れるような感じがするから。
109 :
なまえ_____かえす日:04/08/04 03:45 ID:HaDsK4UV
おれはカマキリ かまきり りゅうじ
なんか不思議な女の子が現れて主人公の女の子と友達になって
その女の子は実はちょうちょでした、みたいなお話が好きだった。
挿絵がふわふわしていて輪郭がぼけてるの。
小学3、4年生の頃に習った話なんだけど、タイトルが思い出せない・・・。
誰か知らない?
111 :
なまえ_____かえす日:04/08/04 08:46 ID:IQDEuKjW
>>111 ありがとう、そうだ、白いぼうしだ。
記憶がもう1冊の本とごっちゃになっていたみたい。
113 :
なまえ_____かえす日:04/08/04 19:32 ID:LOlxeXq/
>>91 「てぶくろを買いに」は最近教科書には載ってないそうですね。
なんでも母ぎつねが子供を一人で危険なところに行かせるのが
好ましくないとかで。
おれはごんぎつねよりこっちの方が好きだけどね。
教科書には載ってなかったけど同じ著者の「おじいさんのランプ」
も泣けます。はっきりしたメッセージを発しているけどよくできて
いていやみじゃないです。
仕事がうまく行かなくなった大人にぴったり話。
114 :
91:04/08/05 13:07 ID:QzIg1O7W
>>113 そうなんですか。すごく残念…。
母ぎつねのトラウマとか、子どもの無邪気さで
それを打ち破っていくこぎつねとか、すごく良いと思うんだけどなあ。
子供心にラストの母ぎつねのつぶやきは考えさせられましたし。
教科書がダメでも、この先私が母親になったらこどもの枕元で
読み聞かせするぞー!!
「おじいさんとランプ」も読んでみます。
115 :
なまえ_____かえす日:04/08/05 19:21 ID:Xjuuloaw
>>113 そうなんだ!!そういうことにも敏感に対応するようになったんだねえ。話自体ものすごくいいから、もったいないなあ。
「おじいさんのランプ」いいよねー!!最近、新見南吉の文庫を本屋で見つけて、買って読み直したらカンドウしてしまった!なんか忘れかけてたもの取り戻したというか。はっとさせられた。
ほんと、行き詰まった大人にぴったりだと思う。児童書って深い、と思った!
116 :
444:04/08/05 21:26 ID:u19CqRPC
やはり「ちいちゃんの影送り」が印象に残ってる。
あれは泣けた。
もう一度読みたいのだが、何に収録されているのだろう。
あと、「つり橋渡れ」も印象的な話だった。
117 :
116:04/08/05 21:27 ID:u19CqRPC
すんまそ。
444は間違いです。
>116
原書は絵本だよ。
『ちいちゃんのかげおくり』ってそのままのタイトル。
俺の教科書には『かげおくり』載ってなくて、図書館にあったその絵本で読んだ。
119 :
なまえ_____かえす日:04/08/05 22:45 ID:NuwS9Nob
>116
ちいちゃんのかげおくりはあかね書房から出てます。
まだ教科書にはしぶとく載ってるみたいですね。
同じあまんきみこと上野紀子のペアでおはじきの木という戦争の絵本が出てるんですけど、
私はかげおくりより泣けました。立ち読みでかなりやばいかんじでした。
機会があったらよんでみてください。
小学校五年生くらいの教科書だったと思うんですが、戦争中の話で
主人公の少女がおばあさんと石臼を挽く話……。
いとこの少女が疎開してきて、その子の家族は原爆で亡くなってしまい
主人公がなぐさめて、一緒に石臼を挽くというラストでした。
あと、道徳の教科書で、怪力の大男と「ふき」という小さな女の子の話。
ふきは雪崩で死んでしまい、その斜面に彼女のかんざしに似たフキノトウが
顔を出す。大男はそれ見て、春がくると泣くのです、みたいな……。
121 :
116:04/08/06 00:21 ID:pxMuW1q7
>118,119
ありがとうございます!
今度本屋で「ちいちゃん〜」と「おはじきの木」を探してみます。
ねずみが作った朝ごはん
かわいい感じの話しで一番のお気に入りなんですが売っているのでしょうか…。もう一度読みたい話です。
>>122 歯医者さんがねずみの虫歯を治して、その恩返しに・・・
って話だったっけ。
>>123 その話です。でも作者が分からないので本が出ているか分からなくて…
>>124 作者は安房直子さんです。残念ながら本は
絶版ですので、図書館などで探してみては?
私も大好きなお話なので、国際子ども図書館まで
行って読み直ししましたよー。
はるがきて、めがさめて、くまさんひょっこりあらわれた
ひょっこりだったかどうか分からないんですけど、
最後がたしか「そうだ、ぼくはくまだった」で
終わった詩があったと思うのですが、どなたか題名知りませんか?
題は「くまさん」だったと思う。
まどみちおさんの詩だったな
>>125 絶版なんですか…ショックだorz
古本屋にあることを祈って探してみます
雨がふったらぽんぽろろんのやつ
130 :
なまえ_____かえす日:04/08/11 20:46 ID:EmCznoke
"わらぐつの神様”(20年位前の小学教科書)
ばあちゃんが作ってくれたわらぐつを「古臭い」とゴネる主人公に
わらぐつにまつわるばあちゃんと爺ちゃんの馴れ初めを
話して聞かせる「ちょっといい話」
作者名も分からないんですが、ご存知の方いませんか?
132 :
ですな:04/08/11 21:43 ID:/bRonjwH
「わらぐつ 神様」で検索すると出ますな
133 :
なまえ_____かえす日:04/08/12 00:47 ID:BiOsNMki
私はプレイボーイを推薦
わらぐつの中の神様懐かしい。
「つまかわ」「雪下駄」というフレーズが妙に頭に残ったもんだ
高校か中学か・・・教科書に載ってた「木琴」(だったかな?)
『妹よ 今夜は雨が降っていてお前の木琴が聴けない』
というような詩なんだが、これに曲つけて歌ったテープを聴かされて
それが凄い強烈だった。
♪ ィヒモホォ〜〜〜ト ヨホォォ〜〜〜〜〜〜〜〜 (←妹よ・・・)
と、何と言うのか声楽風な輪唱が恐ろしく
それまでこの詩に抱いていた儚げな印象が砕け散った
>>134 その歌知ってる。たぶん中学だと思われ。
うちの学校ではあの歌聴いた途端みんな爆笑だった…
「おいおい○○、そっちへ行っちゃいけないってば」
ってな感じのセリフで終わる話ってなんだったっけ。
なんか馬の出てくる話だったと思うんだけど・・・誰か知ってる?
授業で、最後のこのセリフの意味について散々論議させられた記憶が。
>>136 馬じゃ無いけど、「オツベルと象」はそんな終わり方だったよ。
「ああ、川へ入っちゃいけないったら」
かな?
遠い記憶。
動物(クマ?)の親子の話が好きなんだけど。
信号が変わる瞬間におとうさんが「えいっ」っていうやつ。
小学校の低学年の頃かな。
140 :
なまえ_____かえす日:04/08/20 20:56 ID:ZZmw+5y5
確か教科書って上下あったよね?ここ読んでたらそんなことも思い出される・・・。
141 :
なまえ_____かえす日:04/08/20 22:59 ID:cI+hNDMQ
小学校の教科書に載ってた「限りなく透明に近いブルー」
142 :
なまえ_____かえす日:04/08/21 10:29 ID:FAAwlIBs
>>139 それ覚えてる!たしかクマだったよ。
あの後信号待ちの時はみんな「えいっ」「えいっ」言ったもんだ。
143 :
なまえ_____かえす日:04/08/22 21:29 ID:zABMCHoJ
>>99 遅レスですまんが、
俺は大造爺さんの闘病物語だと思ってた・・・(雁→癌
え? 冬眠から醒めた熊が最初に食べるのって、ふきのとうじゃないの?
145 :
なまえ_____かえす日:04/08/23 09:11 ID:y+HTDzw4
>>143 笑ってしもた!!カタカナでガン、だからそう思っちゃうね!
147 :
名無しさん:04/08/24 11:29 ID:JSmXJGL6
大蔵爺さんとガン!
涙流すことを禁じえない程良いお話。(だった気がする
148 :
なまえ_____かえす日:04/08/24 13:17 ID:YaouiJS3
>>147 同感!内容はスッカリ忘れてしまったけど、いいお話し!!だった印象は強烈。
カモとりごんべえと混じっちゃって・・・
ガンの足に紐くくってそれにぶら下がって飛んでいく
感動を禁じえないほどのシリアスな顔の年寄りの絵が浮かぶ
わかってるんだ!違うのはわかってるんだけど!
151 :
なまえ_____かえす日:04/08/24 23:18 ID:xU9eRy00
このスレに書き込みしてる人達ってみんな
小中高の頃4月になると、まず配布された国語の教科書を
いっきに読んじゃってたクチですか?
「ことばのまど」とか説明文は読まなかったな。
153 :
なまえ_____かえす日:04/08/25 08:03 ID:8iJh2zvf
>>151 うい。
つけくわえて、
授業中にぜんぜん違うページの物語を読み返してたクチです。
チョコレートのお土産だっけ…?
おばちゃんの悲し物語を主人公がハッピーエンドに変えるやつ。
話って言うか絵柄に惚れた希ガス。
「愛のサーカス」だったかな?一人の少年が町に来て、その少年の与えた優しい気持ちがサーカスです・・・みたいな話だったかな?
中学校の教科書だったと思う。
中学で勉強した「たぬき親父」が何か好き。
何処にうる星やつらを読んで泣く親父がいるんだと笑ったよ。
風の強い日
クジラが飛ぼうとする話。くしゃみで「くっちょいん」とか爆笑しました
158 :
なまえ_____かえす日:04/08/26 20:27 ID:yONRST3G
159 :
なまえ_____かえす日:04/08/29 14:53 ID:IlPuVLN0
>>151 ヒマ、っていうか、興味ない授業のときは他のページ読んだりしてましたな。そんでたまに怒られてた!
自分で勝手に読んでるほうが断然楽しいよね、国語の教科書って。
自分の気に入った話を授業で扱われると、美しい完成形だったお話が
無神経に壊されてあまつさえ全く違う形に組み立てられるような、
そんな気がして・・・
もう20代だけど、小学生の時の国語の教科書、いまだに持ってる。
だけど家の奥深くに眠ってるので、そう簡単には取り出せない(´・ω・`)
中学と高校の時の教科書は・・・持ってないかなあ?
162 :
なまえ_____かえす日:04/09/01 20:16 ID:AlxHdCXq
小学校の教科書に載っていたリスのお話が忘れられません。
アメリカ(?外国)の公園の木に住んでいた臆病者のリスが
ある日決心して世界で一番高い木を目指して旅に出る、という
ストーリーです。最後は木に辿り着けた、と記憶しているのですが、
タイトルと作者名が思い出せません。
どなたかご存知ないですか??
「赤い実はじけた」って話。知ってる人いるかな?
164 :
なまえ_____かえす日:04/09/01 23:11 ID:OPXOiWSu
>>163 確か萌えスレのタイトルに冠されてましたな
元ネタ知らんのだが教科書に載ってる話だったのかー
166 :
なまえ_____かえす日:04/09/02 22:42 ID:UmnAaFoP
今も「はなのみち」あるのかなあ
>166
「はなのみち」良いですよね!
小1の頃、何度もあのページを開いてた。
挿絵も可愛かったなぁ
>>120 「石臼の歌」だよね。おばあさんが臼を引きながら歌うやつ。
どんな歌だっけ、けっこう頭の中に残ってたんだけど・・・
「ひとつの花」は授業のときはおにぎり全部食ってまだほしがる女の子が少し嫌いでしたね。
ずるいなって。でも最後の終わり方はすごい印象に残ってます。
「教科書に載ってた物語シリーズ」とかで出ないかな?売れそうな気がするけど
169 :
なまえ_____かえす日:04/09/03 00:50 ID:shLRM88/
>>168 そんな趣向の本が出てた希ガス・・・
ていうかイチゴ同盟最強だろ
170 :
なまえ_____かえす日:04/09/03 03:11 ID:a8DuyGQ9
題名はほとんど思い出せるし、ちいちゃんの影送りなんて授業で外にでて実際やった
のも覚えてるし授業中に描かされた絵とかも思い出せるのに
内容が思い出せない。小学校のとき国語の本読むの好きだったはずなのに…
私の脳の許容量がこえたので排除されたんかなぁ。思い出せない私が言うのもなんだけど
小学校の国語の本はほんとに楽しく読めましたよね。
171 :
なまえ_____かえす日:04/09/03 08:02 ID:wqAI+iaO
百貫太郎
172 :
なまえ_____かえす日:04/09/03 08:33 ID:UW8dFoPL
>>167 ねー!はなのみち、ほんとナツカシイ!挿し絵もほのぼのしててよかったね、覚えてるー!
>>170 同感!いいおはなしだったのは確かだけど内容は徐々に忘れてくものもある!やっぱ記憶しておける量に限界あるのかなあ。ザンネン!!
173 :
なまえ_____かえす日:04/09/03 09:16 ID:GtvpQPjJ
「つりばしわたれ」
トッコって女の子がやまびこみたいなのと遊ぶやつ。
「夏の葬列」
ヒロ子さんはゴムまりのように…とか忘れられない表現が多かったやつ。
「素顔同盟」
挿し絵がこわかった
174 :
なまえ_____かえす日:04/09/03 21:58 ID:zOwEA0Qz
>>149 頭のいいガンを捕まえようとする話じゃなかったっけ?結局最後は逃がしてあげるっていう。
翼の端が白くて「残雪」て呼ばれてたやつだったと思う。
カコイイネーミングだなーと思ったのを覚えてる。
175 :
なまえ_____かえす日:04/09/03 23:22 ID:/j0GX67C
>>174 あーっ、そんなカンジだったような・・・!!なつかしい・・・!
176 :
なまえ_____かえす日:04/09/03 23:24 ID:Ibdnn+w4
>>170 自分も読んだけど詳細を忘れたから検索してみた。
>影法師を10秒見つめて空を見ると影法師と同じ形が空にも見えるってことで、
>実際にやってみたらほんとに見えたからしばらくこの遊びがはやった。
>ちいちゃんの両親が爆撃かなんかで死んじゃって(戦争中のお話)、でもちいちゃんが影法師の
>遊びをすると親のかげが空に見えて・・・みたいなラストが悲しかったよう。
>四つか五つの女の子が空襲で家族とはぐれちゃって、
>干し飯を少しずつ食べながら迎えに来るのを待ってるんだよね。
>独りでかげおくりするラストは本当に悲しかった…
そうだった。そんな話だったよ・・・・。゚・(ノД`)・゚・。
おじさんのかさ。
178 :
なまえ_____かえす日:04/09/04 01:59 ID:7KfS029y
長野まゆみの卵が孵化してどうのこうのってやつ
179 :
なまえ_____かえす日:04/09/04 08:42 ID:hMfYypy3
>177
ピッチピッチチャップチャップランランラン♪
180 :
なまえ_____かえす日:04/09/04 08:51 ID:eXx+2C82
やっぱ「アナトール工場へ行く」だろ!!
181 :
なまえ_____かえす日:04/09/04 10:16 ID:UNAIhRCu
ちいちゃんのかげおくり、そんな話だったなあ。。干し飯、ってコトバもなんか珍しくて印象に残ってた、気がする。(おぼろげだけど)
懐かしい。
182 :
なまえ_____かえす日:04/09/04 11:03 ID:+PGSYTG3
小5くらいのときの教科書に載ってた『やまなし』
「くらむぼんが笑ったよ」
くらむぼんが何だかわからんけど好きな一節
183 :
なまえ_____かえす日:04/09/04 18:31 ID:ORYbGEWI
「くらむぼんがかぷかぷわらったよ」だよね。
くらむぼんが何なのかってのを議論した。答えはでないままだった。私は「カニ?」とか思ってた覚えが・・・!
ヤンおばさんが纏足の足なのにものすごい速さで逃げる話
あー、「豆腐屋小町」。
どんな話だっけ。
魯迅の「故郷」だねそりゃ。
先生が「中学では必ず習う話」だと言ってたのは記憶にあるが
肝心の内容はわからなくなってしまった
>>186 故郷は、政府の偉い人が故郷に一旦帰ってきて引っ越しの準備をする話だった希ガス。ヤンおばさんがはいていたスカートのようなズボンとはどんな服かと小一時間悩んでましたw
>>180 漏れも好きだ。チーズは嫌いだけどw
188 :
なまえ_____かえす日:04/09/05 02:45 ID:i1MNJxW6
『仮面同盟』
笑顔の仮面を着けて生活することを法律で定められ、人前で外したら逮捕される世界の話。
中学の教科書に載ってて、今だに妙に覚えてる。
190 :
なまえ_____かえす日:04/09/05 03:28 ID:i1MNJxW6
あぁ〜、そうだ!指摘アリガd!!
戦時中の話で、疎開してきた一家の話なんだけどさ
生まれたばっかりの赤ちゃんが死んじゃう話、覚えてないかな?
小さな小さな木の棺を埋める話
正式なタイトルが思い出せない_| ̄|○
結構泣けた記憶あります
>>191 「おとなになれなかった弟たちに」
俺も好きだった。親戚に何言われても泣かなかった母親が、
最後に子どもの死で泣く所がじーんとした。
国語の教科書に載っている話の中で一番好きだ。
>>50にも出てたけど、わたしも魔法の船がでていたお話が
気になります。思い出せない……。
>>193 多分「西風号の遭難」じゃないかと。
海辺の町で、少年は老人からある魔法の船の話を聞く。
その昔、空飛ぶ船を作った少年がいて、地上を飛んではいけないという
戒めを破って、空から教会の鐘を鳴らそうとする。でも失速して墜落してしまう。
その後、誰もその少年の話を信じなかった、と言う話。
で、老人からその話を聞いた少年は、丘の上のありえないような場所に
朽ち果てた船を見つける。
実はその話をしてくれた老人はその昔空飛ぶ船を操った少年らしかった。
とかなんとか・・・うろ覚えですが。
絵本出てたと思います。教科書の挿絵は少なかったですが満載で。
195 :
193:04/09/05 21:17 ID:HTboAuMz
>194
ありがとうございます。そのお話です。
図書館に行って探してみます!
赤い実はじけたが好き。
誰か「きつねの子のひろったていきけん」という話を覚えてないか?
タイトルは覚えてるんだが中身をすっかり忘れた。
198 :
なまえ_____かえす日:04/09/07 19:35 ID:oqwwAsNn
中学校の時の教科書に載ってた「たこになったお母さん」。
戦争ものなんだけど、クライマックスで火に囲まれた主人公とお母さん。
お母さんは自分の涙汗血を主人公に塗りつけ火から守る。
そのおかげで助かった主人公。
お母さんは体内の水分がなくなり凧のようにペラペラとなって飛んで行きました。
ってな感じで終わる。
感動的な反面、恐怖を感じた。
「えいっ」て言って、お父さんが信号を変える話・・・
数年後にトリックが分かって感動した。
>>197 きつね姉・兄・弟の3匹が定期券を拾い、誰が使うかでもめる。
姉は定期券で最新のファッションを見に行くと言う。
「だってお母さんったら今だに、化けるんだったらお振袖着て、なんていうんですもの」
兄は街にコロッケを買いに行くと言う。
弟は北極狐に会いに北極へ行くと言う。
そこへ定期券を落とした娘さんが探しに来る。
「無いわ、無いわ、どうしましょう。あれがないと工場へ行けないわ。
また買いなおすったってお金が無いわ」と困っている。
兄・姉は逃げて?弟が娘さんと会話するうち、
電車では北極にいけないし定期は本人でないと使えないと説明され、
定期券を返す。
そしてお礼にファッション雑誌とコロッケと北極の写真を貰う約束をする。
と
私も白いぼうしが好きです。
夏みかん、いい香りですなー。
1年ぐらい前に古本屋で見つけて買いました。
小学校の教科書が光○図書だったんですが、
HPの教科書タイムトラベルみてると懐かしすぎますねー。
202 :
なまえ_____かえす日:04/09/08 18:37 ID:z2KWdMOn
かえるのお話し、「おてがみ」好きだったなあ。ほのぼの〜してて。
>>201 漏れが使っていた教科書も○村図書だ。
サイトには行ったことがなかった(存在すら知らなかった)んで、行ってみようと思う。情報ありがd
204 :
なまえ_____かえす日:04/09/09 22:51 ID:tIlUWG93
くらむぼん
響きがすきで、昔とても好きだった。
おれ以外の人がくらむぼんを覚えてたなんて。感動と幸せが寄せてきた
205 :
なまえ_____かえす日:04/09/10 08:45 ID:QrG94lCH
>>204 ここ読んでるとそういう私だけじゃなかったんだ!っていうヨロコビがいっぱいある!
逆にもう忘れてたけど、「あ〜、あったなー!!」いう感激もあるし!
206 :
なまえ_____かえす日:04/09/11 12:21:57 ID:R6p66NcI
カムチャツカの少年が
キリンの夢をみているとき〜
207 :
なまえ_____かえす日:04/09/11 18:50:05 ID:kf0qSe2w
>>206 「朝のリレー」だね!!確か中1の始めの頃だったような・・・。
ちょっと前、コーヒーかなにかのCMであの詩が使われてた!で、懐かしい〜、改めて読みたいな〜
と思ってるんだけど、作者は谷川俊太郎だっけ?
知ってる方いたら教えてください!
谷川俊太郎だす。
あさ/朝
っていう詩集が結構売れてるらしい。
谷川俊太郎は好きだなあ。
教科書で印象に残ったことで
詩集を手に取るようになった。
物語が構文ごとにバラバラに分解されていく
むなしさも味わったりするんだけど
やっぱり教科書って体に沁み込む。
211 :
なまえ_____かえす日:04/09/12 01:43:29 ID:kACHGwMh
20年位前、幼稚園児の時に姉に読んでもらった話が大好きだったんだが
自分が小になった時には教科書に載ってなかった・・。
チックとタックという名前のイタズラ好きの小人が?時計に住んでいる話で
そいつらがわさび入りの寿司を食べ ノドをからせた為に時計の音が「ヂッグ ダッグ」
になったとか何とか言う話・・・
だった気がするけど自分で書いててワケがわからないな。
幼い時分の妄想だったのかも。
212 :
207だよ:04/09/12 09:41:12 ID:TFpRNEEW
>>208 情報ありがとう!
「生きる」も好きだなあ。詩集買ってこようっと!
これから読書の秋だからいろいろ読みたいな。
物語、かどうか分からないけど、教科書に載ってた印象深い話
ぶす(狂言)
あおげ〜仰げ、あおぐぞ〜仰ぐぞ
といって水あめをなめちゃう話
あと、モリアオガエルの話(童話系ではない。科学系)
カエルが木に卵を産み付けるという話じゃなかったかな
>213
黒砂糖じゃなかったか?中身は砂糖だって言ってたような気がする。
るんるんるるんぶ るるんぶるるん
つんつんつるんぶ つるんぶつるん
216 :
なまえ_____かえす日:04/09/12 21:13:23 ID:EhuHFtJ1
水飴だと一休さんになっちゃうよ
「浜辺のいす」が読みたい。
218 :
なまえ_____かえす日:04/09/13 00:12:03 ID:9VxpMEPy
中学でやったやつだけど「いちご同盟」かな〜 小説まで買ってもう5回ぐらい読んでるよ。
あと「ちいちゃんのかげ送り」はもう一度読みたいね、みんなして校庭でかげ送りしたの覚えてるよ。
ポディ・マハッタヤさん
220 :
なまえ_____かえす日:04/09/13 02:19:58 ID:Wy04yRwT
おじいさんがレストランに忍び込んで夜な夜なピザ作りの修行に励み、
おばあさんに食べさせてあげる話がだいすきでした。
それを読んで以来、家族で外食する時はいつも「ピザ」を頼んだものでした。
221 :
なまえ_____かえす日:04/09/13 09:49:36 ID:8NeiiIfl
>>220 そういうの、あるよね!
私も、エビフライが出てくる教材やったあと、しばらくエビフライにハマったもんです。
222 :
なまえ_____かえす日:04/09/13 14:29:33 ID:fT5kIFcJ
エーミールってやつがでてくるはなし
>214
砂糖だったでしたか!記憶ウル覚えで・・・
>>173 全部覚えてる〜懐かしい。
自分は「夏の葬列」が最高に好きだった・・・。
緑の芋畑と白いワンピース、青い空・白い雲・黒い葬列、とか
色彩の印象が凄く鮮やかだった。
ラストの叩き落し方も好きだったなあ。
「片あしダチョウのエルフ」
たしか教科書にあったよね?
226 :
なまえ_____かえす日:04/09/15 08:59:15 ID:MBYuL6t3
>>225 かたあしだちょうのエルフ、ダイスキ!!
私んとこの教科書にはなかったけど、小1のとき先生のおすすめ本で、読んだ。泣いたー!!
数年前本屋で見つけて、迷わず買ったよ!!
中島みゆきの詩がのっていて好きだったが、こりゃ物語じゃねぇな。
あとは
>>224と同じく「夏の葬列」が残酷で、色鮮やかなイメージで好きだった。
それにしても教科書に長野まゆみがのっていた人がいるのか。ウラヤマスィな。
228 :
155っす:04/09/15 20:22:59 ID:XTK8dFEq
>>227 中島みゆきの詩?!
どんなの?歌の詞なのかな?「時代」とか??
229 :
なまえ_____かえす日:04/09/15 21:08:01 ID:+erSbKsR
6年生の教科書のたぶん一番はじめに書いてあった「素直な疑問符」という詩。
丸暗記しました。
小鳥に声をかけてみた…って、もう忘れちゃったけど、あの頃は大好きでした。
てぶくろを買いに、のセリフが素晴らしすぎる。
「このおててに ちょうどぴったりの てぶくろをください」って禿萌え。
おててですよ、おてて。きつねのおてて〜
ちいさいしろいにわとりが一生懸命パンを焼く話もなんか好き。
好きというか憤慨してたw 犬や猫や豚、手伝わないくせにパンがやけたら
食うだとこの野郎、お前らに食わせるパンはねえ!と教科書読みながら
プリプリ怒る、家の手伝いは苦手な私でした。
ちいさい白いにわとりだが、憤慨している友人に
「需要があって供給があるんだから、もちろんパンは売るよ」
って言ったら、ズッコケられました。
なんだよー
「ちいさいしろいにわとりのパン屋さん」って、かわいいじゃんかよー。
>>231 いい答えだねー。あんたらにあげるパンはないよでもみんなで食べましょうでも
なんかすっきりしないけど、正統な対価をとるなら問題ないよなw
星新一の話。
後世の事を思ってタイムカプセルみたいなのに
いろいろ詰めるんだけど、待っても待っても発見されず、
しまいに爆発であぼんってやつ。
タイトル忘れたけど・・・。
後年星新一の本を買い集めるきっかけになった話なので
印象深いのです。
あと既出だけど「附子」
234 :
なまえ_____かえす日:04/09/17 11:48:36 ID:xkDvZjv8
>>233 星新一の話、内容は忘れたけどなーんかフシギな余韻の残る内容だったような・・・!
高校の国語の先生がこの人の本はおもしろいよ、と話してていつか読もうと思いながら
10年経ってしまった・・・!そろそろ読んでみよっかな。
星新一はあれでしょ、「おみやげ」
あれいいよなあ。習ったのいつだっけ。
あんな余韻の話初めてだったからかなり感動したよ。
星新一といえば、「繁栄の花」ってのもあったよね。
>232
でも、あいつら絶対金もってそうにないね。
うーん。パン粉こねるのでも手伝ってもらうか。
237 :
なまえ_____かえす日:04/09/19 21:01:27 ID:EzYc+FpV
>>219 滅茶苦茶笑った。懐かしいなぁ。鉛筆の説明文に出てきた人だよね?
238 :
なまえ_____かえす日:04/09/19 22:20:33 ID:WLXNBmP/
「城の崎にて」志賀直哉。高校生の時。なんだか人間の心の深みにどっぷり入っていく小説がすきだったので。
赤十字作った人と赤尾銅山の人の話は感動したのを覚えている。
死後に荷物を開いてみたら聖書一冊と鼻紙しか入っていませんでした。
240 :
なまえ_____かえす日:04/09/20 08:30:19 ID:xQC4aOkd
国語の教科書の内容ではないんだけど、中学時代の国語の模試に
剣道部の部員が夏の暑い日、水飲み場で「お前いつの間にか強くなったなー。」
みたいな会話をする作品が出ていて、いまだにそのさわやか具合が印象に残ってるんですが
作品名がわかりません。
もし思い当たる作品がある方がいれば教えてほしいです。
スレ違いすいません。
「夏の海の色」も剣道部話だけど、違うかな?
「大造じいさんはガン」もとい「大造じいさんとガン」は、
勝負師の爽やかさみたいなものが印象に残ってる。
同じ作者なら(むく鳩十、だっけ)「片耳の大鹿」のほうが
わかりやすく感動できる。
1番好きなのは「三人の旅人たち」。外国文学だね。
まったり加減と、暑苦しくない夢の広がりと、当たり前の
人間関係に漂う当たり前の優しさがすごくいい。
宮沢賢治の蟹が会話するやつが好きだった覚えが。
作中に出てくる洋梨みたいなのが異様にうまそうだった。
そんな小学校時代を思い出す俺は31歳の地方公務員。
243 :
なまえ_____かえす日:04/09/20 23:03:09 ID:l/QR1nfu
高校の教科書にあった「あのころはフリードリヒがいた」だかっていうの
なんかすごい印象的だった。文庫本買っちゃった。
すごい悲しい話なんだけどあの中にある「しわくちゃになるりんご」って
何かすごいおいしそうだった。
244 :
なまえ_____かえす日:04/09/20 23:04:52 ID:8kFmEbDR
チョウチョの標本を盗む話。
なんだったんだろう。
椋鳩十は学校の図書にあった全集を読破したよ・・・
教科書がきっかけだったとは思うけど、何だったか忘れた。
チックとタックが好きだったなあ。
あとは「山のあなた」とか「落葉松」とか
詩になってしまうのでスレ違いですね。
246 :
なまえ_____かえす日:04/09/21 13:32:44 ID:4g9xxBKl
うろ覚えなため、もし思い当たるモノがあったら教えて欲しいんだけど…
誰からも好かれるような、ある村の子供が
天上界の人にも愛され、ある日
その天上界の人に連れてかれてしまうって話。
誰か知らないかなぁ
>244
「そうかそうか、つまりキミはそういう奴だったんだな」
248 :
なまえ_____かえす日:04/09/21 20:40:41 ID:jf72Hhj9
>>244 バターくさい医師
の匂いを想像したものだ。
250 :
なまえ_____かえす日:04/09/23 12:55:16 ID:+H26sza9
>>243 それなんだったけ?セリフは覚えてる!!
251 :
なまえ_____かえす日:04/09/23 13:29:35 ID:oCQOS6W9
戦争の話なんだけど、小さな弟が栄養失調で死んで、お棺に入れてあげようとしたらお棺が小さすぎて入らなくて母親が「大きくなっていたんだね…」と言いながら膝をおって入れてあげる場面にボロ泣き。
252 :
なまえ_____かえす日:04/09/23 13:51:19 ID:oCQOS6W9
タイトル忘れたけど孤児院の外人牧師の話。プレーンオムレツがうまそうでうまそうで。
プレーンオムレツの話か。
「そのままラグビーボールとしてグラウンドに持ち出せそうだった」
とかなんとかいうフレーズがあったんだ確か。それについて先生曰く
「体調が悪くてオムレツに手をつけていないという暗喩」と。
言われてみればおっしゃるとおりなんだが
深読みしてふと気付く、という感じの表現を
当然の謎解きとして白日の下にさらすようなやり方がいやだったな。
255 :
なまえ_____かえす日:04/09/23 23:14:48 ID:oDBseH9p
>251
そのお話は知らないんだけど251のコメントだけでボロ泣き…
256 :
なまえ_____かえす日:04/09/23 23:37:52 ID:PrRGAY5C
屈葬
ってやつか(w
附子
「大人になれなかった弟へ」じゃなかったっけ?>251
弟の粉ミルクを、弟はこれしか食べるものが無いと解ってるのに
甘いものが欲しいという食欲には勝てず、お兄ちゃんが何度もつまみ食いする描写が悲しかった。
>238
赤十字はアンリ・デュナン、足尾銅山は田中正造だとおもう。
伝記系はあまり好きじゃなかったけど、田中正造の
感想文で担任と激しく意見対立したのでよく覚えてる。
可愛くない小学生だったなー私。
260 :
なまえ_____かえす日:04/09/24 14:24:58 ID:GpNFgVNh
>>259 爆笑!!私のクラスメイトにも、そういう女の子いたいた!!対立まではいかなかったけど
発言でいろいろ抗議しまくってた!逆に、卒業文集に「目指せ、女田中正造」っていうの載
せてた子もういた!
261 :
なまえ_____かえす日:04/09/24 20:15:55 ID:CaBDmZi+
なんだっけなぁ、終戦後のお話で、朝鮮?から女の子が主人公の家にお世話になりにくるんだよ。
そんで白いご飯を出されて、「これ全部食べていいんですか?」ってぽろぽろ泣くの。
主人公のお母さんも泣きながらその子を抱きしめて「食べていいのよ」
でも結局その朝鮮?の子は全部食べられなくて、それぐらい体が弱っていたらしい。
朝鮮?ではヒエだかアワだかとうもろこしの粉だけしか食べられなかったらしい。
誰か読んだ覚えない?
263 :
なまえ_____かえす日:04/09/25 10:33:27 ID:8ZImJpz8
『スイミー』なんてどうでしょうか?
「ぼくが目になろう」という台詞はいまだに覚えています。
高校になってからだったら
幸田文さんの下駄の話がいい感じだと思いました。
>>263 スイミー漏れも大好き。
学芸会でやったよ。
フランスの片田舎にあるレストランが出てきて、そこで食べるオニオンスープがめちゃくちゃ美味しそうだったが…
何の話だったか…。
265 :
なまえ_____かえす日:04/09/25 19:14:43 ID:mEm3Xotn
向田邦子の、「父の詫び状」から抜粋したエッセイもあったような・・・。
>>265 それって「字のないはがき」だよね?
「ドブロク」の描写を読んで、飲んでみたくなったのはナイショだ
267 :
なまえ_____かえす日:04/09/25 22:11:46 ID:1ryQojTd
プラスチック製の筆箱を落として割ってしまい、
DQN父に「壊れました」って報告したところ
「こわれた」「こわした」
の2枚の紙を見せつけられて説教された
という話を読んだことがある<向田
268 :
なまえ_____かえす日:04/09/25 22:12:38 ID:1ryQojTd
字のないはがき
については、梅干をず〜〜〜〜〜〜〜っとしゃぶっていた
という記述を読んで、自分もやってみよう
と思ったもんだ。
あー、
唾液がでてきますた
>>262 覚えは無いですけど、
朝鮮半島北部は元々米食地域じゃなかったりします。
日本でも米食が全域に広まったのは第二次大戦の配給制度の時からだったりしますし。
270 :
なまえ_____かえす日:04/09/25 22:59:25 ID:cNtAtxue
「きつねのまど」「鳥」など安房直子先生の作品
最近復刊.comで再販されたから全巻集めようと思います。
271 :
なまえ_____かえす日 :04/09/26 09:44:42 ID:86sDjH+l
やまなし!!!
>>246 池澤夏樹の「星が透けて見える大きな身体」では?
村の少年と少女が、その子を連れていくな、と
天上界の人たちに掛け合いにいく、という筋立てです。
ちなみに「南の島のティオ」という連作短編集の一編です。
文春文庫から出ています。
NHKのラジオドラマでもやっていました。
「○○(男の子の名前)って、笑うと八重歯がのぞくんだ」
「人間って、本当にいいものかしら?」etc.
ここ読んでると、途切れ途切れの記憶が芋づる式によみがえってくる!
MAJIで良スレです。
274 :
なまえ_____かえす日:04/09/26 20:51:45 ID:AT/Kjd7v
ブラが透けて見える大きな体
う〜ん、小学生ならではのドキドキ感。
(;´Д`)ハァハァ
275 :
265です:04/09/27 10:17:53 ID:dEz8Ukvg
>>266 あーそうだったのかー!字のないはがき!
お父さんが娘に迷惑かけたのに、素直に謝れなくて・・・みたいな内容だったかな??
文庫売ってたから読んでみよっかなあー!
277 :
なまえ_____かえす日:04/09/27 11:35:55 ID:5YGpQ1Xg
>>273 スレ主です!そう言ってもらえて、うれしい!スレ立ててよかった〜♪
みんないろいろ覚えてるね!こういう話、なかなか周りの人ともできないから
いっぱい書き込んでもらえてうれしいよん!
278 :
なまえ_____かえす日:04/09/28 00:11:40 ID:5OFTzuqU
すみません!初めてこのスレにきたんですが・・「あの坂を越えたら海が見える」 このフレーズに聞き覚えある方いませんかー?
280 :
なまえ_____かえす日:04/09/28 08:23:38 ID:4gOtuCTC
>>278 覚えてるーー!!「あの坂を登れば、海が見える。少年は、朝から歩いていた。」
中一の最初の教材だった!なつかしい。いいフレーズだよね。
281 :
なまえ_____かえす日:04/09/28 20:12:56 ID:5OFTzuqU
278です!レス下さった方ありがとうございます!あの坂をのぼれば、でしたね。大人になった今でも思いだしたらすがすがしい、素敵な詩です〜。
282 :
なまえ_____かえす日:04/09/28 21:35:00 ID:MiAmC6sv
いいよねー、私も時々あのフレーズがふと頭をよぎるっ。話の詳細は忘れちゃったけど、ガンバッテ耐えれば報われる、みたいな教訓として残ってます、私の中で。
283 :
なまえ_____かえす日:04/09/29 03:50:36 ID:dR2rY2gx
草いきれがむっと立ち込める坂道である。だよね。
私の友人たちはこれを口ずさみながら本当に10kmさきの海を見にいったそうな。
284 :
なまえ_____かえす日:04/09/29 08:11:16 ID:vqeIwPAD
そうそ、「草いきれ」ってコトバもこれで覚えたよ。
>>283 粋なことするお友達だ!いいねっ。
ほんと懐かしい、ちょっと今度読み返してみよう。
285 :
なまえ_____かえす日:04/09/29 15:00:24 ID:iH4+eT7U
>>252>>253>>254 井上ひさし『握手』ですね。
「日本人とかアメリカ人といったようなものがあると信じてはなりません。
一人一人の人間がいる、それだけのことです。」
というルロイ修道士の言葉が印象に残っています。
沖縄の無人島でキャンプする話知りませんか。
287 :
なまえ_____かえす日:04/09/29 22:55:14 ID:WCH+h48Z
はなしを忘れたが、
エビフライがシャオッという歯ごたえのやつ。
親父が伊勢エビの話をしても
こどもがバカにして信用しないんだ、これが
288 :
なまえ_____かえす日:04/09/29 22:58:40 ID:JfrcPzk2
>>287 何度もでてますが、三浦哲郎『盆土産』ですな〜
「うめもんせ」
289 :
なまえ_____かえす日:04/09/29 22:58:46 ID:CD1h67p9
ぼんどさん
高校の時、国語の「山月記」のテストでこんな問題が出たができなかった。
虎になった主人公が、最後に人間の友人達に
自分の今の姿をさらけ出そうとする時、
「勇に誇ろうとしてではない」と言うが、なぜ作者は
~
「勇を誇ろうとしてではない」と書かなかったのか。
~
「勇を誇る」だと主人公が本当に強いことになるけど、
「勇に誇る」だと、本当は弱いのに虎の姿を見せびらかして強そうにみせる
という意味になるのだろうか・・・とか今更考えた
>>264 今道友信の「温かいスープ」かな。
教科書の下の方の注釈で解説していたような気がする。
うまそうだと思っても未だに作るのはもとより食べたこともない……
麦畑とかはあまり話題にあがらないと思うがみんな好きかい?
あーいう雰囲気の結構好きなんだけどな。あんまりおぼえてないけど。
中学生の頃の教科書だったかな? タイトルが思い出せません。
東欧っぽい感じの話でしたが、戦争中、主人公の男の人は乗っていた汽車から
脱走します。その時にラビ(僧侶)から、ハンカチに包んだひときれのパンを
もらいます。
おなかがすいて、もう食べてしまおうか、食べてしまおうかと迷いながら
食べずにいる主人公……。
すごく苦労して家に辿り着き、奥さんの作る料理のいい匂いの中で、ハンカ
チを開くと、中から出てきたのは一つのの木片でした。
兄の教科書にも載っていた話ですが、兄のは「ありがとう、ラビ。」で終わって
いて、私のは「ありがとう、ラビ!」でした。
293 :
なまえ_____かえす日:04/09/30 20:30:44 ID:OxBo2vAD
>>292 へえ〜!私は習わなかったけど、よさそうなお話しだー!最後の、「・・・ラビ。」
と、「・・・ラビ!」の違いはなんだろうね?読んでみたい。タイトル知りたいな!
294 :
なまえ_____かえす日:04/09/30 21:19:42 ID:Qk3uCnPC
小学校の1年だったか「たぬきの糸車」
キーカラカラ キーコロコロ って音が印象的だった
小学校の3年頃か「チロヌップのきつね」
戦争の話だと気づいたのはつい最近
途中で引っ越したから1年の教科書と3年の教科書が会社違う。
1年の方の会社がわからんだよな……
295 :
なまえ_____かえす日:04/09/30 22:19:35 ID:w9pYzEc8
小学校4年の時読んだ「すなの中に消えたタンネさん」
がシュールでよかった。
悩みや不安を砂に換えて取り除く洗濯機を発明したタンネさん。
それで名声を得たにもかかわらず、結局は自ら洗濯機をかぶって
砂に埋もれて消えてしまうという寓話。
憶えてる人いる?当方30代です。
297 :
なまえ_____かえす日:04/09/30 23:47:10 ID:5ycIRJDZ
海に船長のこどもが飛び込むやつ
>297
「飛び込め!でないと撃つぞ!」だったね
299 :
なまえ_____かえす日:04/10/01 00:31:12 ID:INUaaLEp
>>1 作者の故郷に住んでますよ。ちなみに「モチモチの木」が好きかな。
300 :
なまえ_____かえす日:04/10/01 01:53:43 ID:o2HE3h84
昨日教育テレビ見てたら、おはなしの国か何かで
「モチモチの木」やってて嬉しかった。
301 :
なまえ_____かえす日:04/10/01 02:07:39 ID:J6Yh6Czf
山本周五郎の、「おまえに百姓ができるか」って武士に説く奴がよかったな。
これは高校か中学でちょっと違いそうだな
302 :
なまえ_____かえす日:04/10/01 09:45:03 ID:mW5ZufDF
ひよこのめ
主人公が親父の借金苦の道連れに自殺する話。正直教科書でこんなヘビーなの見たの初めて。
303 :
なまえ_____かえす日:04/10/01 11:16:14 ID:a0zAhsld
>>294 「たぬきの糸車」が載ってたのなら、光村だと思うよ。
304 :
264:04/10/01 12:08:06 ID:m3m8GP2i
>>291 ありがd。
どうしてもタイトルが思い出せなかった…。
確か、パン二切れをおまけに貰うんだよね?
>>302 中学?高校?
まさか小学校のときじゃないよね?
そんなヘビーなのトラウマになりそう…。
でも、どんな話か気になるなー。
タイトルは何?
307 :
1です:04/10/02 18:42:58 ID:1uC0Xjas
>>299 新美南吉の故郷、ということは愛知の半田市でしたよね?記念館あるんですよね、
時々テレビでやってて行ってみたいなーと思ってるんです!私は岐阜在住なんで
そう遠くもないし。モチモチの木の絵本持ってます!ダイスキですよー!
戸川幸夫 「爪王」 ・・・ってもはや児童書ではないな。
これって中学の教科書だったか。
しかし教材とは思えぬほどのエンターテイメントぶりで
鷹とキツネの攻防に息を呑んで読んだ覚えが。
物語でなくて、詩ですが
オウムの前を通るとき オウムの方からこんにちは
慌てて私もこんにちは
ってやつとか、面白くて未だにふと口ずさんじゃうことがあります。
310 :
なまえ_____かえす日:04/10/07 02:35:50 ID:bAPtb162
》168 最後の場面で石臼が「勉強せぇ〜勉強せぇ〜つらいことでも我慢して」と歌っていた希ガス
「ちいちゃんのかげおくり」を読んで実際に干し飯をつくってみた記憶がある。
ちいちゃんで、わからないことが一つあった。
…一面焼け野原で、どこがどこだかわからないはずなのに、どうして
ちいちゃんは、自分の家の焼け跡に戻ってくることができたのか?
そこが自分の家だとわかったのか?
312 :
なまえ_____かえす日:04/10/08 01:10:40 ID:wP1ka19I
>>309 修行するぞ
修行するぞ
修行するぞ
修行するぞ
修行するぞ
修行するぞ
修行するぞ
修行するぞ
修行するぞ
314 :
なまえ_____かえす日:04/10/08 18:23:05 ID:xwnOnw6N
ちがうちがう!!
おいおい釣られてどうする
316 :
なまえ_____かえす日:04/10/08 21:02:29 ID:BiW/wjbu
長野まゆみ「たまご」
重くない雰囲気が好き
私、恥ずかしながら、小五の学芸会でごんぎつねを演じました。
兵十にアルミホイル張りの鉄砲で撃たれました。
318 :
なまえ_____かえす日:04/10/09 09:38:04 ID:BRFyzUAX
>>317 うちの小学校でやった時は、M16のモデルガンでした(`・ω・´)
「きつねの窓」っていうのがすごく好きだった。
320 :
なまえ_____かえす日:04/10/09 16:57:03 ID:eYJ1X4U7
>>317 へえっ!!いいじゃんいいじゃん!!そういうのあとあといい思い出になるよね。
私は、たいがい照明係とか、やっても通行人みたいな役ばっかだったなあ。
私は銃でした。
ってのはさすがにないか。
322 :
aaaaaaaaa:04/10/09 18:34:02 ID:JertzJKV
alaalalalal
>>317 あ、俺はよひょうでした。
どじょうニョロニョロが上手いと褒められたものです。
324 :
なまえ_____かえす日:04/10/10 19:24:00 ID:oNZj34L3
>>323 ひょうじゅう、じゃなくてよひょう??
またベツモノかな?
よひょう・・・って何だっけ。夕鶴?
かるた たこあげ げんきなこ
こけし しもやけ けやきのめ
めだか かげふみ みずすまし
しがつ つみくさ さくらもち
ちまき きつつき ぎんやんま
まつり りんどう どうわげき
きのみ みのむし しかのこえ
えいが がいとう おおみそか
おおみそ「か」で終わって「か」るた、とループ。
12ヶ月あるはずなんだけど、何月かが抜けてるし・・・orz
暗記してたのになぁ。誰か知ってる?
がいとうが外套ではなくて街灯だと思ってた昔。
当時「ぼく、にげちゃうよ」が好きだった。
そして一年生の教科書の一番頭のやつが好きだった。
どうもリズム感のあるやつに弱いらしい。
あとは「王さま、出かけましょう」とかね。
329 :
なまえ_____かえす日:04/10/14 22:17:11 ID:p1UYui33
小学校で出てきた、ピザを作るおじさんのお話。タイトルも内容も忘れたけど
確かおじさん、ピザが大好きで自分で作り始めるみたいな話だったような。
ピザって食べたことなくて、すんごい憧れた。
あと、教科書じゃないけど、模試か何かで出た「思い出エマノン」
「ノーネイムの逆さつづりよ」ってセリフに、問題そっちのけでつづり書いて
おお〜なるほど!って妙に感動した覚えが。
>>326 かるた たこあげ ..げんきなこ
こけし しもやけ ...けやきのめ
めだか ...かげふみ....みずすまし
しがつ......つみくさ........さくらもち
ちまき .きつつき......きりのげた
たうえ えひがさ .さくらがい
いなか かなか な なつやすみ
みさき .きいちご .ごむぞうり
りんご ...ごいさぎ ぎんやんま
331 :
なまえ_____かえす日:04/10/15 22:33:01 ID:NpAkBa3M
ごんぎつねのラストはほんといいと思う。
火縄銃から煙が出ていた、っていうくだり。
こういう文章が作れるようになりたい、って思ったもんだよ。
ああ、そうだね。
つん、と立ち上る火薬の煙が臭ってくるようだった。
333 :
なまえ_____かえす日:04/10/16 15:46:22 ID:I7MkbbSY
ふたりはともだち
・・・だったっけ?かえるくんとがまくんのやつが好きでした
知ってるのが結構でてきてて
なんか泣きたくなりました。
学校の教科書では途中までしか載ってないのが多かったから、
図書館とかで調べて全部読んだりしました。「夏の葬列」とか。
他にも塾のテキストに載ってた文章も結構調べて読みました。
どうでもいいけど、「赤い実はじけた」は何故か
道徳の教科書に載っていたような。何故だろう?
>286
遅レスだけど、
椎名誠のヤドカリ探検隊かな?
>333
私も好きです。
話もいいけど、挿絵もかわいい。
「おてがみ」が好きでした。
「児童書板」では、ちょっと板違いになってしまうかもしれんが、中1の
教科書(だったと思う)の最初のほうに載っていた「そこまで とべたら」が
凄く心に残っている。
336 :
なまえ_____かえす日:04/10/17 19:38:43 ID:0rH+DTOz
>>333 いいよね、私も好き!挿し絵もほんとかわいいね。あの話も含まれてる
がまくんかえるくんの絵本二冊持ってるけど、どれもすごくいい話!!
作者はステキな人だったんだろうなーって思う!!
星新一のおみやげ
338 :
なまえ_____かえす日:04/10/18 00:18:54 ID:Vmf+4eV/
草野球でお巡りさんに審判を頼んで主人公の少年が”具体的に不安”になっちゃう話が中学の時にありました。タイトルが思い出せない・・・・・。
339 :
なまえ_____かえす日:04/10/18 13:08:28 ID:FVAQzhcV
>>334 道徳の教科書に「赤い実はじけた」ってのは、イガイなカンジだね!
思春期の成長に関する内容だもんね、あのお話。
道徳の教科書といえば、印象に残ってるのが「ブラットレーの請求書」。
切なくなった。また読んでみたいなあ。
タイトルを忘れたが、友達の蝶の標本を盗んで握りつぶして、どうしようも
なくなっちゃう話。信用は無くしたら戻ってこないという絶望感が好きだった。
厨房時代にリアルで万引きして捕まったときに思い出してなあ……
342 :
なまえ_____かえす日:04/10/18 20:04:36 ID:KfrjIXNp
ぼうしいっぱいのさくらんぼが好きだった!
花岡大学が書いてるのまではわかったけど、なんに収録されてるか未だに判りません。
(そして教科書は破棄済・・・)
343 :
340:04/10/19 09:30:08 ID:Lp3lYok8
344 :
なまえ_____かえす日:04/10/22 00:47:11 ID:lH1euiRa
大造じいさんと癌
>>344 あれで初めて快いという言葉の意味を知ったなぁ…
トーべ・ヤンソンの「猫」
348 :
なまえ_____かえす日:04/10/25 18:39:39 ID:QfjxpThZ
「ごんぎつね」の中には鳥の鳴き声とか、ステキと思う表現がいっぱいあって、
そういう意味でも感動してた!日記の宿題があったんだけど、よくまねして
使ってみてた。っていうのも、つい最近、それらの日記を読み返して気付いた!
幼いなりに、工夫してみてたんだな、とちょっとほほえましかった。
>>348 それって話中のきつねに成り切って日記書くやつ?
うちの学校でそういう宿題出てたんだけど。
350 :
348です:04/10/26 09:16:08 ID:tnaexYZW
>>349 いや、これは、一般的な普通の日記だよ。その日あったこと、感じたことなんかを
毎日書いて提出してた。その日記の中に、ごんぎつねに出てきた表現を使ってみた
りしたんだ。
それと、ごんぎつねになりきっての日記はやらなかったけど、ごんぎつね宛ての手
紙風作文を書く授業があった。ごんぎつねが大好きだった私は張り切って書いて、
先生に褒められてウレシカッタ思い出。それまで作文書くと、「これはあらすじが
書いてあるだけ」と酷評されてただけに!ごんぎつねのおかげで作文が好きになっ
たよ。
『オツベルと象』
グララアガアは歴史に残る名擬音だと思った。サンタマリアもいい味。
『八郎』
秋田弁が衝撃的だった。テープで聞いたのも印象深い。住んでいたっけもの。
『少年の日の思い出』
つまり君はそういうやつなんだな、はトラウマ。凹んだ。
ヘッセ作であることに車輪の下を読んだ後気づいた。なるほどね、と思った。
『I was born.』
アイワズボーンという響きが面白かっただけな気もする。「せつなげだね」はクラスで流行った。
あと『山月記』と『機関車やえもん』
352 :
Rb.XJ8VXow :04/10/30 10:32:17 ID:tZEVsZau
おいらも機関車やえもん♪
353 :
なまえ_____かえす日:04/10/30 13:33:39 ID:+E10Le3t
あの坂をのぼれば、を再読したい人へ
杉みき子「小さな町の風景」を図書館で探してみましょう。
「坂のある風景」の一章にあります。
354 :
なまえ_____かえす日:04/10/30 13:53:52 ID:dj3CUaOH
私 現役消防ですた
小6ですが 今も教科書に載っている作品がいくつもありますた
「やまなし」「大造じいさんとガン」「くじらぐも(?)」「ごんぎつね」「一つの花」「おてがみ」「スイミー」「夏みかん」
とかですかね(覚えていないものも有り)
PS 私の学校の図書室に漫画があるんですよ 歴史漫画とかじゃなくて 「光とともに・・・〜自閉症児を抱えて〜」だっけ?
でわでわ@@@
>>354 知ってる。うちの学校にもその漫画あったよ
ドラマになる少し前から。
>>341 ヘルマン=ヘッセの「クジャクヤママユ」では?
>264,291
オニオングラタンのスープの話、好きだったな。料理も、お店の人も温かそうで。
パン1個の値段で2個つけてくれたんだよね。
「間違って余分に作ってしまったので(もちろん嘘)これ食べてください」と
スープを出してくれて、主人公は泣きながら食べるんだっけ…
大人になってからオニオングラタンのスープを作って食べたけど、
美味しいものの、思っていたのとちょっと違ってがっかりした。
高校生のとき読んだ「舞姫」も印象に残ってる。
4月に配られた教科書、読み物部分はすぐに読んでしまっていたから
実際授業でやるとき「初感を書きなさい」と言われても、もう忘れていて困った。
少年が町内会かなにかのくじびきでヤカンを当てる話がなかった?
舞姫、言葉遣いが古風でところどころヘンなツボに入って困ったな。
踊り子の彼女が、男が彼女を置いて帰国することを知って
「私を裏切ったのね!?」みたいな事を言うんだが
その時の台詞回しが「ワレヲタバカリシカ!?」とかなんとか。
笑うとこじゃあないんだが。
川端康成の実話の方では彼女が日本まで追っかけてきたらしいと聞いて、
やるなぁとなんだか感心した記憶があり。
>>358 たしか「その日が来る」
絵が杉浦範茂だった。
360 :
なまえ_____かえす日:04/11/01 07:31:55 ID:hEozFqq+
>>358-359 懐かしいー。結構好きだったよ。
妹が「なぐさめの言葉もありません」とかなんとか
生意気なこと言うんだったよね。
362 :
なまえ_____かえす日:04/11/01 20:53:57 ID:00wDzvUD
風の強い日。その話に出てきた「くっちょいん!」
というフレーズが印象的だった・・。
みんなで音読した時は普通に「くっちょいん。」って読んでたけど
カセットを聞いてみたところ「くっ・・・・・ちょいん!」
と、微妙な間があって笑った記憶がある。
364 :
なまえ_____かえす日:04/11/01 23:24:09 ID:zIRTP2Fz
「物語」じゃないんだけど
高校の時の教科書には萩原朔太郎の「大渡橋」が載ってて
なんでこんな暗い詩をチョイスしたのかと思たよ。
・・それで朔太郎好きになったんだけど。
どっちも踊ってるから伊豆の踊り子と舞姫はよく混ざる
367 :
なまえ_____かえす日:04/11/03 17:58:02 ID:N1DpVl7J
>>354 現役小学生の貴重なお話しだ!!私と同じ教科書なんだ、全部知ってるよー。
「おてがみ」とかもまだ載ってるんだ・・・!!!う、うれしいっ。ああ、
20年前が懐かしい〜!!青春時代もそろそろ懐かしくなる年頃だけど、今の
ところ、思い出して泣きたくなるくらい懐かしい時代は小学校時代かなー。
ちなみにワタクシ、昭和52年1月生まれ、27歳です。
368 :
なまえ_____かえす日:04/11/03 19:21:56 ID:hfIoDYwH
感動したのは
ごんぎつね。
授業中なのに泣きそうになった。
好きなのは
てつがくのライオン。
考えるのが好きなライオンとそれに答えるカタツムリって組み合わせがいい。
児童書じゃないけど羅生門の平安京の描写も強烈だった
私は「サーカスのライオン」で授業中泣きそうになった。
あーでも詳しく覚えてない…('A`)ダメポ
370 :
なまえ_____かえす日:04/11/05 03:03:14 ID:MnNQ/wAw
たしか、「鳥」とかっていう題名だったと思うけど、女の子の耳の中を診察してもらうと秘密がはいってるとかっていう内容だった。すごく印象に残ってる。少女と少年が出会うんだけど爽やかな恋愛ぽくって。。。
371 :
なまえ_____かえす日:04/11/05 07:37:36 ID:6vGlkCo9
「小さきものへ」かなぁ。
「朝のリレー」も好き。
372 :
なまえ_____かえす日:04/11/05 14:42:45 ID:aMhIixsR
「朝のリレー」いいね、大好き。今年のCM大賞(?)あの詩を使ったコーヒーの
CMだったよね。でもあのCM一回しかみてないんだよなあ。うわ、いいなあ!
って思ったんだけどそれきりみる機会なくて。
「ごんぎつね」
>359,361
結局、どういう話だったか覚えてますか?
少年にとってヤカンは不満だったのか、それとも誇らしかったのか、よく覚えてない。
思い出せそうで思い出せない。
>>374 不満だったんじゃなかったかな。
他に欲しいものがあったのに福引で当たったのはヤカンで、
でかいし重いしでやっかいに思ってたような。
たしかこのヤカン、どういう成り行きか忘れたけど、
その後少年野球の活動で活躍するようになってたような。
覚えてるのは主人公の少年が、球を打ってそのままバットを後方に放り投げるので
チームメイトやら監督やらに厄介がられていたことだな。
どんな調子の話だったかうろ覚えだな。
厄介なヤカンとサエない自分を重ねたりする話だったんだろうか
「はまひるがおの小さな海」
灯台のある岬の一番突端にたったひとつだけ咲いているはまひるがおの花
このスレ読んでたら色々思い出して懐かしくなったよ
「アレクサンダとぜんまいねずみ」
「きつねの窓」
この2つも大好きで本を買いました
377 :
なまえ_____かえす日:04/11/07 23:12:36 ID:VhhxyIHS
>>376 「はまひるがおの小さな海」、今西祐行だね。教科書では習わなかったけど
大好き。「太郎こうろぎ」とかね。って、好きって言っときながら内容はっ
きり覚えていっ!「大造じいさんとガン」とかも、イイハナシで好きだった
のは確かだけど、内容忘れてる・・・。いろいろ読み返してみたいなあ。
378 :
361:04/11/08 12:01:46 ID:pO+0DAEz
>>374-375 やかんに始めは不満でムカついてたんだけど、
そのやかんが野球するときライン引きなんかに
意外と役にたってて、ちょっと見直すみたいな感じ
だったと思うよ。
それで自分も役に立つ日がくることを信じる、みたいな。
で、タイトルが「その日が来る」。
>>378 あー、その話知ってるー。
でも読んだのは教科書じゃない。なんで読んだんだろ。
380 :
なまえ_____かえす日:04/11/08 16:10:30 ID:kjQkE6xF
おじさんのかさがやっぱり一番でしょ!
どなたか、真夜中にパジャマのままで
公園に巨大なケーキを食べに行く話知りませんか…
大きなローソクもケーキでできてたような…
タイトルも作者名も覚えてなくて、この場面だけ強烈に覚えてるんだけど
それ以上思い出せなくてorz
小学校1〜2年生の教科書だと思うんですが
光村のサイトの教科書タイムトラベル見てたら懐かしくて涙出てきた。
こういうページは実にありがたいな。
現役大学生の漏れなどはこのスレでは若輩の部類か。
ちょっと三年とうげで転んでくるわ。
383 :
なまえ_____かえす日:04/11/10 14:56:57 ID:a2kET3QZ
戦争時代の看護婦さんのお話で初夏のころなのに雹が降ったりする話なんですが・・・
きゅうり畑?かなんかも出てきたような・・・ ご存知の方いらっしゃいませんか?
384 :
なまえ_____かえす日:04/11/10 15:32:29 ID:NMQX1bsU
うわ、あったあったそんなの!
確か「春先のひょう」だった気が
中学のときかな、教科書じゃないんだけど問題集かなんかでのってたもので結構当時その展開に感心した。
ある博士がタイムマシンを発明して自分で乗って過去にいくんだけどドアが少しだけ開いてたが為に
タイムマシンの中も少し時間が戻って博士自身赤ちゃんになってしまう。
過去についたタイムマシンは川に落ちて洗濯していたおばあさんが拾ってもって帰り・・・という実は「桃太郎」につながるという話。
386 :
なまえ_____かえす日:04/11/10 16:51:25 ID:/xlSqhPk
小学生の時の光村書店の教科書に載ってた、
「チックとタック」
夜中に、ぼんぼん時計の中から、小人が二人出てきて、
主の食べ残しのお寿司を食べるの!
わさびが辛くて、辛くて、次の日時計の音が
「ジッグダッグジッグダッグ」になてた、ってやつ。
387 :
なまえ_____かえす日:04/11/10 16:51:50 ID:/xlSqhPk
小学生の時の光村書店の教科書に載ってた、
「チックとタック」
夜中に、ぼんぼん時計の中から、小人が二人出てきて、
主の食べ残しのお寿司を食べるの!
わさびが辛くて、辛くて、次の日時計の音が
「ジッグダッグジッグダッグ」になてた、ってやつ。
388 :
なまえ_____かえす日:04/11/10 16:55:19 ID:7DOyN2sT
タイトルは憶えてないんですが、小1の頃の教科書に載っていて
『ろくべえ(だっけな?)という犬が穴に落ちちゃって、出れなくて大変なんだけど
結局カゴに雌犬乗っけて下ろしたら 雌に釣られて一緒に籠に載って
無事助かる』
という話。
子供心に「なんてえエロ犬だ!と思ったっけ。
389 :
なまえ_____かえす日:04/11/10 17:47:20 ID:mY/pDeUh
>>386 懐かしいなぁ。
チックとタック、名前といいお話と言い洋風なので
外国のお話っぽいけど、お寿司なんだよね。
急になんか、茶の間っぽくなっった記憶がある。
>375,378
レスどうもです。
だんだん思い出してきた。バットをぶん投げるシーンがあったような気がするし、ヤカンと自分を重ね合わせてるシーンも思い出してきた。
光村図書で国語の教科書に掲載された本が出てるから、買おうかなとか思ってる。
本当に懐かしい。
社会に出てイヤな大人の世界を見ていると、ほのぼのした国語の教科書の話に癒されますね。
そう思ってる人、結構多いと思う。
児童書板とは微妙にズレると思うが、高校の教科書にあった「TSUGUMI」がよかったなぁ。
教科書版では「お前が好きになった」とつぐみがかなり男前なセリフでシメ。興味を持った
矢先に、近所に開店した古本屋でハードカバー版の本編と遭遇。買って読んでしまいには
学校に持ち込んで回し読みまでしました。
ああ、懐かしいなぁ。
392 :
なまえ_____かえす日:04/11/11 07:58:59 ID:2ZIPww16
えーっっ!!吉本ばななの「TUGUMI」が教科書に??!!オシャレ〜!!
私は13年前の中3の時本屋でキレイなカバーに惹かれて買って読んだ。その後
ばななさんにはまっていろいろ読んだよ。授業ではどんな感じの話するのかなあ。
391さん、よかったら教えてね!
>>391-392 私も中学三年のとき文庫本で読んだよ。偶然の一致だ。
それがセンター試験の国語に出てびっくり。
翌日はクラス女子中で「つぐみってあんな性格じゃないよねー!」
と設問批評で持ちきりだった。
年齢ばれるね…。
394 :
なまえ_____かえす日:04/11/11 16:39:01 ID:OvxiezuD
ここは例の
背面野郎=お天気バカ
はきていないみたいでよかった。
あっちの教科書スレはひどいことになってしまったからね。
おまけにテレビ板の方からも圧力がかかってきたし・
ここをかぎつけてしまわないことを祈る
↑言ってることと、やってることが違うな。
そう思うんなら上げるんじゃない。
繰り返すなら荒しと思って無視させていただく。
396 :
1 ◆0OHTCmYTPk :04/11/11 21:51:28 ID:33Of+WyA
>>395 お前はバカだな。
何をもって荒らしとするかなんだよ。
俺はあちこちで講義を広めているだけだ。
それを荒らし扱いすることはこのスレにとってどういう結果になると思っているんだ?
なんだかんだで教科書の物語は良質なものが集められてるね。
ひとつの物語と、何日も何週間も向き合い続けていくというのは
普通に暮らしてたらまずないことだ。
本好きの自分には、退屈な時間でもあり、いとおしい時間でもあり。
不思議な時間だった。国語。
国語の教科書は残してきてたはずなんだけど、どこにしまったかな。
光村の、杉浦範茂の独特のタッチの装丁、
読み込むにつれて手に馴染む、やわらかい手触りなんかを思い出したよ。
先日、台風一家で色々打ち上げられた川っぺりに木のいすが。
「はまべのいす」を思い出しました。
台風一過でした。恥
「たいふういっか」の青空って、
台風のお父さんとかお母さんとかがいるのだと思ってた少年時代。
うちは嵐の夜、裸電球の下一部屋に一家が集まって
息を潜めてるところを想像しておりました。
401 :
なまえ_____かえす日:04/11/12 09:27:50 ID:jMksQQ7l
>>393 おお!!ほんと偶然だね!!でも私が読んだのは単行本で出たばっかの頃だから
私の方が遥かに年増かな・・・!??試験にまで出てきたんだー!!ホントビッ
クリ!大好きだけど教材向きじゃないな〜って勝手に思ってるけど、私の読み込
めない深い部分があるんだろうなあ。映画も観たけど、牧瀬里穂、ハマリ役だ!
って思った。中嶋知子のまりあもよかった。
>>395 もう少しあなたは落ち着いて御覧なさいな。
あなたにとってここはよい場となりうるのですからね。
ここは正念場ですよ。
404 :
なまえ_____かえす日:04/11/13 12:57:12 ID:j8EZXjzA
『スイミー』が好きだった。今でも冒頭部分覚えてる。
教科書って戦争ものだったり死んだりする暗い話が多い中
スイミーはハッピーエンドで良かった
はまべのいす。静かな話で好きだった。
光村の教科書に載っていた「はまべのいす」の挿絵、杉浦繁茂さんだっけ?
私の中ではあの挿絵もセットで「はまべのいす」だから
あの絵での絵本が欲しいんだけど出ていないみたいで残念。
「ちいちゃんのかげおくり」は、当時目が痛くなるほどかげおくりしまくった。
階段の詩
名前も作者も忘れたが
階段に影が焼きつく詩?
違うか・・・
408 :
なまえ_____かえす日:04/11/13 22:34:46 ID:s3u1vwji
啓林館(だったと思う)のごんぎつねの挿し絵が切り絵みたいなかんじで好きだった
んだけど、誰が描いたものか知ってる人いないかな??
>>407 それじゃなくて確か外人の作者で「ここはどこにもない場所!」みたいな
金曜日はかえるの日?
とか、そんな感じの題の外国のおはなし
フクロウが蛙を捕まえてきて、次の金曜日に食べるまでとっておくんだと
巣で生かしておいて、二匹で色んな会話をする話。
読みながら、本当に帰るは食べられちゃうんだろうか、とドキドキしてた。
教科書ってほのぼのしたり、ほろりと悲しい話が多かった中で
あのスリルが当時新鮮だったんだ。
「少年の日の思い出」エーミールって名前が忘れられない
説明文で好きだったのは小学校でやったパンゲアとかウェゲナーのやつ。
412 :
なまえ_____かえす日:04/11/14 18:18:31 ID:vqaLyCGK
>>410 あ、それひょっとして「かようびのごちそうはひきがえる」?
すごい、あんな楽しい話が教科書に載ってたんだ〜
ちなみに自分は「サーカスのライオン」という話が好きでした。
今でも周囲に話の内容を説明しては泣いている。
>412
>369に内容説明してやってくれ、頼む。
お天気荒らしは最近きてないか??
あいつはマジむかつくよな。
おまけに背面何とかとかいってるし。
予報ははずれるもんだけどなぁ。
>>414 そのことはあんまり言わない方がよろしいかと。
もしここを見てしまったら、また騒ぎになりかねないので…
てか、本人だろ?
『??』使って『。』と『。』混ぜてるし。
難民スレ行けよ。
あらあら、ここはいけませんね。
もっと手を取り合って輪を広めていこうと言う意志がないといけませんの。
あなた方は私の、どういう存在でありたいと願っているのですか?
もっと明確な方向性を示していただかないと困りますの。
じっくりとお考え下さいね。いいですか。
419 :
なまえ_____かえす日:04/11/15 13:21:13 ID:GyKiL0I8
>>418 まぁ〜、その方はこちらにお越しくださることは望ましく
ないとおっしゃるのですか?
そういう村八分的なお考えがまかり通る状況を
あなたはどうお考えですか??
あなたからは何も伝わってまいりませんの。
もっと自身を発していただきたく思います
421 :
なまえ_____かえす日:04/11/15 16:53:57 ID:rYSsdUMb
キしょいんだよッ
自演はとっくにバレてんだろうが。
マジ気ィ狂ってるのかよ、このキチ○イは。
今日息子が宿題だと「ちいちゃんのかげおくり」を読むのを聞かされた……。
ぐだぐだの読み方で、「こいつ(息子)中身わかってんのか??」だったけど。
国語の教科書ってのは、中身から先に入れるやつばかりじゃないんだよ。
同じ文章を何度も読んで、意味を捉えるのは自分のペースで。漏れの同級生にもいたよ。
貴方の息子さんも、やがてふと教科書が懐かしくなる時を迎えるのさ。
子供の時そういう触れ方をした人も、このスレにはいるんじゃないかな?
>>424 最初に音読した時は意味がよくつかめなくても
何回か音読して授業で扱ってから始めていい話だと思えるのがほとんど
そうだよな。
子供の頃は漢字を覚えたりするので精一杯で
中身を掴むのは難しいのかも。
で大人になって、意味もしっかり把握できたころに
懐かしいなぁと思って読み返したくなるんだろう。
427 :
369:04/11/15 22:08:15 ID:rCTT/xdi
>419
ソレダ(・∀・)!!
思い出したよー最後のここが凄く好きだったんだよー。
読み返したら泣いちゃったよー。
「それでも、お客はいっしょうけんめいに手をたたいた。
ライオンのじんざがどうして帰ってこなかったのかを、みんなが知っていたので。」
>419 ありがd!
428 :
なまえ_____かえす日:04/11/16 08:56:12 ID:5FVVVAxX
そうそう、音読、すごいやらされたなー。小1の頃の先生が国語に力入れてる
先生で。でもそのおかげか、本読むのモノスゴク早くなったし、詰まらずスラ
スラ読めるようになったよ。当時はイヤイヤやってたけどねー。
音読の宿題懐かしいー。本読むの小さい頃から
大好きだったから、音読宿題のときは嬉しかったな。
教科書の該当頁のタイトル脇に「三回よみました ○□」とか
親にサイン入れてもらうんだよ。
ハイメンハイメンランダルハイメンハイメンハイメンランダルハイメン
ラチオワソクラルチルバスラーザーマンダラチュリトス
リオーンズバファーマーリンブルウエフアイタホクス
スータラオーバルバロックインショウダラスバ
チーガーラゴンズスワローベイスタカープージアンツ
クーリボマンリオノコパタメットンハンブロルイジー
431 :
428です:04/11/16 22:45:50 ID:PRGrXYlw
>>429 そうそうそう!!親のチェックがいるの!!お母さんもはりきって
音読につきあってくれたもんだよ。なつかし。
「どろんこ祭り」あれでオナニーした小6の夏
実際に習ったのは小6かどうかわすれたが
検索してみたらジェンダーがどうのという理屈で削除されたそうだ……
たしかに性に目覚める男女がテーマだが、別に作品に女らしい女が出てきたっていいじゃないかと思ったよ。
433 :
なまえ_____かえす日:04/11/17 08:38:28 ID:+6UVEZSP
>「どろんこ祭り」あれでオナニーした小6の夏
6年で習う教材だけど、興奮するような内容だったっけ?
興奮するかどうかは別として、過剰なジェンダー論で削除されたのは悲しいよね。
434 :
なまえ_____かえす日:04/11/17 09:36:26 ID:XaNGMPC5
ちびクロサンボをもう学校で教えてないと知って驚いたなぁ。
トラのぐるぐるバター好きだったのに・・・。ってスレ違い。
狐の三兄弟が定期券を拾う話しが好きだったな<リアル消防の頃
小学生の頃はほのぼの系が多いのに
中学生になると悲しい話が多くなるのは何でなんだろ。
「せっちゃんはおきゃんで、まるで男の子みたい。それに比べてうちの三郎はねえ」
だっけ?冒頭だけ妙に覚えてる。
懐かしい……
「おきゃん」て言葉になんて言うか、
趣みたいなものがあって、いいねえ。
ちびくろサンボって学校で教えてたのか。
絵本でしか見たことないや。指摘されてるような問題云々はともかく、
緑の傘に赤い上着に紫の靴、それから青いズボン、
加えて次々と出現する虎、黄金色のバター・・・
もう、こんな色彩の鮮やかさは他には無いよな。
438 :
なまえ_____かえす日:04/11/17 22:41:33 ID:gIzJa32X
>>432 えーっ、そうなの!そんなにだったかなあ・・・。今一度読み返してみたい。
>>434 私もバターになるトラ好きだった。おいしそうだった・・・。
ちびくろサンボ・・・懐かしいねえ。
ステレオタイプだか何だか知らないが、ちびくろさんぽ(散歩)
と改題されたそうな・・・
まさか、中味まで変わってはいないだろうな???
あー、ちびくろさんぽ。
サンボのかわりに黒いタレミミ子犬(←ちびくろ)
が主人公になっていて、ストーリー自体はたしか変わってなかった。
でもねえ。サンボとジャングルの取り合わせのインパクトがないんだ。
道徳の教科書に載っていたと思うのですが、
主人公の近所に、昔の自慢話ばかりする嫌なお婆さんが住んでいて、
ある日自慢話が嘘であることを指摘すると、お婆さんがとても悲し
い顔をした。
つまり、孤独な老人の悲しい嘘ぐらい、許してあげましょう。とい
う趣旨の物語が、印象に残ってます。
タイトルやお話の詳細は忘れてしまったのですが、どなたかご存知
でしょうか?
そういや、マスターキートンに似たようなエピソードがあったな・・・
記憶が混乱してるのかも
442 :
なまえ_____かえす日:04/11/18 10:09:01 ID:nEhao4Xo
>>441 よさそうなお話だねえ。キレイゴト一色じゃなくて。私も詳細知りたいス。
道程じゃなくてか。
豆腐屋小町のばあさんを思い出したんだが
そんな話じゃなかったですかそうですか
444 :
なまえ_____かえす日:04/11/18 22:16:25 ID:K6GoWlf6
小学校の何年か忘れましたが「コスモス」?だったようなタイトルで、
太平洋戦争中に父親によく連れられてコスモス畑に散歩をしに行ってた娘が口癖で「ちょうだい、ちょうだい、もっとちょうだい」と言うのを親がいつまで続くのか心配していたら、父親に赤紙がきて出兵してしまう・・・
それがきっかけでこの娘の口癖が直るような話だと思います。
もし
>>444の言っているのが「一つの花」だとしたら…
446 :
なまえ_____かえす日:04/11/19 01:57:25 ID:PBPWsvBN
そうじゃない?私もそうかと思った。
447 :
なまえ_____かえす日:04/11/19 04:40:59 ID:NkXTMj+7
>444 私も「一つの花」のことだと思う。
でも、口癖は「一つだけちょうだい」だったよね。
戦争中で物がないから、こんなに小さい子も「一つだけ」って言うのが
悲しい。お父さんかお母さんが、「もっとちょうだい」って言わせてあげたい…って
のじゃなかった?
父親が出兵する駅で、おにぎりがなくなったのに「一つだけちょうだい」って少女が言って、
最後に娘の泣き顔でなく笑顔を見たい父親が、コスモスを少女にわたすんだよね…
たしか。
448 :
なまえ_____かえす日:04/11/19 22:36:11 ID:9ANDxaoW
あーそんな話だったな〜!
449 :
なまえ_____かえす日:04/11/19 23:39:56 ID:IZBOVNX7
ちいちゃんの影おくり
スイミー
国語のテストの裏にいつも道徳の問題が載ってたんだけど、
ああいうのってどうなんだろうね。
「良い答え」を書けば正解っていう思考が抜けるまでけっこう時間かかった
451 :
なまえ_____かえす日:04/11/20 22:26:02 ID:MbLRga0/
立原えりかの話。なんか植物とか蝶で洋服を作るという・・・。違ったかな?
どなたか桜吹雪の駅の情景を書いた長めの詩?を覚えてらっしゃいませんか。
桜の花びらが汽車(か駅員さん)と一緒に旅をするという内容です。
たぶん小学校の教科書に載ってたと思うけど、思い出せない。
>>450 たしかにそうですね。
「よい答え」を書けば正解ということは、
そもそも正解なんてないといえると思うんですけども。
あと、よくある「作者は何が言いたかったか」の正しい答えは
先生は何を持って判断するんだろう?直接作者に聞いたんかい!って思いますがw
結局、先生が考える「作者の言いたいこと」を書かないといけないわけで、
先生と同じ考えを持ってるかどうかが正否の分かれ目と言えるのかも。
たぶん小学校の教科書だったと思うんだけど
主人公の問題児の男の子が給食の時間にある女の子をいじめてて
算数の教科書をカレーの容器(給食配膳用の大きななべ)の中に落としてしまって
どうしようもないので男の子は自分の教科書を女の子にあげるんだけど、
今度は自分が教科書なくなっちゃうので女の子と一緒に
白紙のノートに教科書を一ページずつ書き写していくっていう話が好きだった。
当時は自分も真剣に自作の教科書を作ろうかと思ったくらい。
>>452 「作者は何が言いたかったか」っていう問いが求めているものは、
物語なり論説文なり、その本文内に見られる「作者の言いたいこと」を読み取ることだよ。
そこでは、実際の作者の意見は問題にされていないわけで、
作者がどう思っていようが本文から読み取れる事を書けば正解(作者の考えとその著作物がまるで違うって事はあんまりないけど)。
もちろん、教師の考え方にも左右されないはずだし、そうでなければならないんだけど、
実際には、後半2行で書かれているように教師の考えに沿っていなければ不正解にされてしまう事が多々ある。
そんなテストばっかだから、国語の授業がつまらなくなってしまうんだろうね。
これだけだとスレ違いなので。
「海の命」って覚えている人いる?漁師の息子が親の敵のクエを倒そうとするやつ。
作品全体に流れる静かな雰囲気が好きだった。
遠藤周作だったかな、自分の作品がテスト問題になってたんだけど、
「作者の意図は」みたいな問いには全然正解できなかったとかいうエッセイがあった。
教師は他人の作品を使って生徒を洗脳しようとしてんの?と思って笑ったな。
ところで、どの作品が教科書に載ったんだろう。
「沈黙」からの抜粋とかかな?
456 :
なまえ_____かえす日:04/11/21 23:32:23 ID:I+fwsD4o
教科書に載る話って、長編からの抜粋もあるんだよね。それ最近まで知らなかった。
だから、高校の教科書で夏目漱石の「こころ」を習って・・・って話聞いてスゴイ
混乱してた・・・。まあよく考えてみれば全部載せられるわけないんだけど!
457 :
なまえ_____かえす日:04/11/22 02:04:08 ID:WneYrRUI
俺はスーホの白い馬が印象に残ってるな〜(^O^)小2の時この話しのプリントで0点取って子供心に慌てたのを思い出すさ〜f^_^;
458 :
なまえ_____かえす日:04/11/22 12:31:42 ID:I+MYcynB
「物語」ではないけど、結構「せつめい文」も好きだった。
動物のしっぽの役割を話とか。
キツネは舵で、牛はハエたたき。あと一つはなんだったかな…
459 :
なまえ_____かえす日:04/11/22 12:42:29 ID:YiD7X5MZ
「赤とんぼの一生」とかあったよね。
羽化したばかりの黄緑のトンボを覚えている。
460 :
なまえ_____かえす日:04/11/22 13:41:08 ID:qFmESChq
「だんごが欲しけりゃうす回せ」
「おばあちゃん、精も根も尽きてのう」
「勉強せえ、勉強せえ、辛いことでもがまんして」
"石うすの歌"?だったかな。。
いとこが島に疎開してきてその両親が原爆で亡くなってしまう話。人物の機微とか風景の描写がものすごくきれいだった。
今はもうやってないみたい・・残念!!
461 :
なまえ_____かえす日:04/11/22 15:08:58 ID:eUtJqqrY
>>458 そういや、国語の教科書って物語だけじゃなくてそういうのもあったねえ。
教科書、読み返してみたらいろいろ思い出しそうだなあ。
タイトル「しっぽのやくめ」だよね。牛の挿絵がついてて
その頁に消しゴムかけてやぶいたことしか覚えてないなー。
「はたらくくるま」の音読宿題で100回読んできたバカがいたなw
目立ちたがり屋の男の子で。
463 :
なまえ_____かえす日:04/11/23 10:00:41 ID:CMxFwyys
>>460 その話は戦争と全く関係ないはずだけど。
何度か出ていますが「モチモチの木」。子どもの教科書にありました。
絵本読んで、ヲイヲイと思った「おんなのくさったのみてぇに」みたいな表現が抜けてた。
なるほど、今時の教科書には載せらんないわな。でも、語りやすいいい文ですよね。
465 :
なまえ_____かえす日:04/11/23 13:42:07 ID:pqKpX26t
>>463 良かったら読み返してみとくれ。。
瑞枝がうちの人たちと別れて、初めていなかでむかえた八月六日の朝は、
こんなに楽しい朝だったのです。そのとき、広島のうちが原爆で消し飛んでしまって、
瑞枝のお父さんもお母さんも、どうなったか分からなくなってしまったなど、
どうして考えられたでしょう。
空の良く晴れた朝でした。瑞枝たちと同じように、瑞枝のお父さんやお母さんも、
きっとなんにも心配などしないで、晴れた朝をむかえたにちがいありません。
しかし、お父さんもお母さんも、今はもうどこを探してもいないのです。
どうかすると泣きそうになる瑞枝を、千恵子たちは一生けんめいなぐさめました。
石うすの歌、今日図書館にあった「光村ライブラリー」で読み返してきたところだよ…
図書館で泣きそうになった。
瑞枝は千枝子の家に疎開してきたんだけど、瑞枝を送ってきたお母さんは
千枝子の家に数日滞在した後、8月6日の朝に広島へ戻ってしまうんだよね。
瑞枝が両親の被爆を知らされるシーンがなくて
>どうかすると泣きそうになる瑞枝を、千恵子たちは一生けんめいなぐさめました
みたいに回想風に書かれているのに、悲しさは伝わってくるのが印象的だった。
「光村ライブラリー」は、書体も字の大きさも脚注も挿絵も
教科書に載っていたものそのままだったんだね。
挿絵は収録されていないと思っていたから嬉しい。
467 :
なまえ_____かえす日:04/11/24 10:21:36 ID:PcN9GSDT
>>466 そんなライブラリーあるんだ!!挿し絵もそのままなんて・・・!!
私も早速図書館行ってこよう!
>>467 「光村ライブラリー」なら、光村のサイトで通販してるよ。
家には3冊ほどある。
ごんぎつね
桃花片
ワニのバンポ
470 :
467デス:04/11/25 15:08:50 ID:xV2+Ts/a
>>468 情報ありがと♪買えるんだ〜。教科書とかもう処分しちゃってて、
二度と読み返せないと思ってたけど、いろいろ出てるんだねえー。
お気に入りの挿し絵とかもあったからウレシイ。ネットのおかげ
でいろんな情報が得られてありがたいなー。
光村ライブラリーいいね!
「ねずみのつくったあさごはん」は単行本絶版してるし、
安房直子コレクションにも収録されなかったから
ガッカリしてたとこだったんだけど。
ショーロホフの「子馬」
革命期のロシア内戦の話で赤軍騎兵隊の主人公の乗馬が
子供を産んでしまう。
親馬は子馬をかばうので戦闘時も突撃が出来ない。
仕方なく主人公は始末しようとするが・・・。
ラストが印象的でした。
物語文ではないけれど、
俵万智の「私の好きな春の言葉」が印象に残っています。
「花曇り」とか、「菜種梅雨」とか。
日本語って綺麗だなぁ、と思った。
あとは、「注文のない料理店」
宮沢賢治を読むきっかけになった話。
子供心にちょっと恐かった・・・。
474 :
1 ◆0OHTCmYTPk :04/11/26 23:31:48 ID:+uKRP+z8
>>473 風がゴーと吹いてきて・・・だろ?<料理店
村上春樹「アンダーグラウンド」
>473
注文が「ない」じゃお話始まりませんよ〜!w
「せつめい文」で覚えてるのは「サロマ湖の変化」ってやつ。
内容うんぬんよりも、文中に出てくる地名のインパクトが凄すぎて…。
あと、糸を伝って上るモールの人形作るのも覚えてる。
自分の教科書には載ってなかったけど、この説明文読みながらおねえちゃんが人形を作ってくれた。
>>476 >>473 「注文の多い料理店」中々ヒヤヒヤできて好きだった。
このタイトルセンスが抜群だと思った小学時代、読書感想文の宿題で
迷わずこれを選び、張り切って書いたよ。
手袋を買いに
狐ものはすき・・・
「おかあちゃん 目になんかはいった!」
雪の照り返しのまぶしさが痛くて
お母さんぎつねのところに跳んで帰る子ぎつね。
ああ、カワイイなあ・・・
480 :
亮:04/11/28 01:27:45 ID:owmBhsVy
なんか、配達人の話覚えてます?
小5か小6くらいの教科書で。
サトイモか何かのお味噌汁(郷土料理)がでてくる…。
どなたか情報ください!!
481 :
なまえ_____かえす日:04/11/28 13:58:57 ID:CHe2EOIL
ごんぎつね
482 :
ごんた:04/11/28 16:56:38 ID:Y+8Sy5lg
ごんぎつねには泣ける。
あと、「てぶくろをかいに」この話もすき。
483 :
なまえ_____かえす日:04/11/28 17:31:09 ID:im0qBOqI
井上ひさしのキリキリ人のダイジェスト版
宮沢賢治の「雪わたり」が、可愛くて幻想的で好きだった。
ところで、これといいごんぎつねといい手袋を買いにといいきつねの窓といい
自分が好きになる話は何故かきつねの話が多いな
「いちご同盟」作文を書かなければならなかったので、新たに買って読みました。
教科書に載っていなかった事実を知って、凄く衝撃を受けました。
「つりばしわたれ」挿絵が綺麗で大好きだったのを覚えています。
あと、題名が思い出せないのですが、星新一さんの宇宙人が人類におくりものを、
残して行くお話も考えさせられました。
きつねのお話や戦争のお話もまた好きです。
>>484 そんなあなたに、「きつねのおきゃくさま」をお勧めする。
現行の教科書にも載ってるけど、絵本で読むほうがいいと思う。挿絵がまた良いんだわ。
あと、「チロヌップのきつね」も。既に呼んでたらゴメンね。
487 :
484:04/11/30 01:11:40 ID:hfb8MXbw
>>486 どっちも読んだ事はないや。
紹介ありがとう!
>>484 同じくきつねのお話が好きだ。
宮沢賢治なら「茨海小学校」、安房直子さんなら
「コンタロウのひみつのでんわ」もイイよね!
国語の教科書では見たこと無いけど…。
489 :
369:04/11/30 14:43:31 ID:xPnjG4bU
>486
チロヌップのきつね、小学校1年生のときに体育館で劇団のひとがやってくれたよ。
内容はほとんど覚えてないけど、一人だけえんえん泣いちゃったことと、
ちろぬーっぷー ちろぬーっぷー♪って歌だけ覚えてる。
本があるんだ…読んでみようかな
私、アメリカの大学のためにペーパーを書いているんだけど、
国語の教科書はどういうふうに、第二世界大戦について書かれてるかを
見せたいんですけど、”一つの花”を訳したけど、それ以外に何の話がいいと思いますか?
だいたい何の日本人の生徒が知ってて、覚えてる第二世界大戦の話といえば。。。
”大人になれなかった弟へ”にしようとおもってたけれど、なかなかテキストを見つけられないので、
他のアイデイアを探しています
どうもありがとう!
>>490 上の方でもよく出ている「ちいちゃんのかげおくり」
はどうでしょう。
たいていの人は覚えている短編のような気がします。
>>490 アメリカ人はいやがるかもしれないが
山川方夫「夏の葬列」
日本と限定していないので
ムンテヤーヌ「一切れのパン」
>>490 「凧になったお母さん」はどう?
あと、「川とノリオ」とか。
「アナトール工場へ行く」って知ってますか。あれは小四の時教科書に乗ってて好きだったんですが、これみたいに外国物のほうが好きでしたね。
495 :
なまえ_____かえす日:04/12/02 17:24:41 ID:ei1ZZV2p
>>476 常呂とか湧別とか?
あと、「さけが大きくなるまで」と「日本の夏、ヨーロッパの夏」も覚えてる
>>491 「ちいちゃんのかげおくり」
今、息子が授業でやってますよ。
宿題で本読みするんだけど、私が毎日泣いてる。
>>490 上に出ている「石うすの歌」はいかがでしょうか。
うろ覚えだけど、田舎の風景や人々の描写がとてもよかった記憶があります。
原爆を扱った作品って意外と少ない気がするし。
>>486 「きつねのでんわボックス」という話もなかなかいいですよ。
泣けるという感じではないけど、ほのぼのとしてて好き。
498 :
467デス:04/12/06 15:20:18 ID:p2ct926x
きつねが出てくるお話しっていいのが多いね。
小さい白いにわとり
ときどき音読して、聞いてくれる子供たちを憤慨させてます
あとは草野心平の「青イ花」
一人称「ぼく」でテーマが「死」そこになんかエロスを感じる。
蛇にのまれるカエルってのがそもそもエロイけど
500 :
なまえ_____かえす日:04/12/08 10:41:00 ID:07WtIwjR
ちいちゃんの影おくりって国語の教科書の書き下ろしじゃないよね?
本、出てる?
501 :
井上満則:04/12/08 12:41:20 ID:A+2eNBIm
ぱんつ
絵本がでてるよ。たしか。
503 :
なまえ_____かえす日:04/12/08 22:27:23 ID:/uHPazmY
上の498ですが、名前の「467デス」は間違いです。467さんゴメンナサイ!!
ちいちゃんのかげおくり、絵本出てるよね。私は教科書では習わなくて、21年
前の小1のとき、担任の先生がみんなに紹介してくれたよ。
504 :
なまえ_____かえす日:04/12/08 23:34:40 ID:XfXXrgj8
題名は忘れたけど、小学校五年のときにやった詩を覚えてる。
両手をどんなに大きく大きく広げても
かかへきれないこのきもち
りんごがひとつ
ひあたりにころがつている
あまんきみこさんの、
『おにたのぼうし』
私自身は読んだことがなかったけど、息子が宿題で音読してる。
聞いていて、泣けました。「鬼にもいろいろいるのに…」っていうおにたの言葉にぽろ…っと。
「じゃっこじゃねくて、ざっこ」
盆みやげっていう題だったかな?お父さんが冷凍エビフライを買って来る話。
授業中、お腹空いてしょうがなかった。
「舞姫」
授業の度にどうなるのこの二人。って思いながら読んでた。
509 :
なまえ_____かえす日:04/12/19 14:52:55 ID:NyCpF5mr
「ごんぎつね」・・悲しい(涙)
「てぶくろをかいに」は可愛かったし
「銀世界」という言葉がありませんでした?印象的だった
物語じゃないけど詩の「はじめての町」
何か不思議な国に入ってゆく時のような気持ちになれた
それと「わたしを束ねないで」って詩がなかった?
あと「泥んこまつり」懐かしいよう・・発禁って(苦笑)
男っぽいセッちゃんが女っぽさを見せたんだっけ
「よっしゃあ!行くかあ!」って威勢のいい台詞なかった?
最後はしおらしく「もうゆるいて(許して)」になるが
あと「故郷」(魯迅)は懐かしいなあ
豆腐屋小町の楊(ヤン)おばさん(笑)
行きがけの駄賃にお母さんの品物 持ってっちゃうんだよね
510 :
なまえ_____かえす日:04/12/19 16:56:05 ID:yfrxK3J8
511 :
なまえ_____かえす日:04/12/19 17:09:06 ID:/LHDRrIS
たくさん出てる「モチモチの木」のあの挿し絵が強烈でした。
「えいっ!」が一番好きかなぁ…。
後は好きでも題名が分からない。お父さんと一緒にいる気分になれた防空壕を埋められちゃう話。ラストの男の子が埋められた土に触れる描写が震えました。「僕の防空壕」…だったかな…?
後…彼岸花の出てくる話…。涙が彼岸花になるっていう…。今思うと、子供の頃読んだ話って内容覚えてるもんですね。
512 :
なまえ_____かえす日:04/12/20 00:14:24 ID:XIzS8rJR
「小さなねこ」
小さなねこ
大きな部屋に
大きなねこ
おや?とびだした。
(あと忘れた)
とか言う奴。初めて漢字を習う単元
>>511 「僕の防空壕」野坂昭如氏の作品なんですね。
確か戦争のお話の朗読(イラスト付き)みたいな番組で見た覚えが。
切ないお話ですが、自分は男の子にそこはかとなく狂気じみたものを感じて怖かったです…。
>>454 「海の命」覚えてます!主みたいなでっかい魚を倒す話でしたね。
「大造じいさんとガン」もだけど、動物と人間の真剣勝負ものが好きでした。かっこよくて。
好きというか、トラウマっぽくなってる作品なんですが森鴎外の「高瀬舟」
先生の朗読を聞いている最中に貧血起こして倒れた子が出て…。
喜助の態度とか、庄兵衛の疑問とかは色々考えさせられて面白かったのですが。
国語の教科書に限らず
道徳の教科書に載ってた話とかも面白そうだと思うんだがどうだろう。
内容的質的にアレなものも多かったが
ローカルな話も多かったので色んな話が聞けそう。
515 :
なまえ_____かえす日:04/12/21 22:44:40 ID:rrfMHB96
>>514 そうそう、道徳の話もいいのあるんだよね。印象に残ってるのは「ブラッドレーの請求書」。
イイハナシや、と思いながらもお母さんの行為にちょっと残酷だな、と思った私はおかしい
かな?他にもいろいろあるなあ。また後日書き込みます♪
516 :
なまえ_____かえす日:04/12/21 23:32:12 ID:DHzrqzpT
ごんぎつね・・・「かあちゃん!おててがチンチンする」というセリフに皆がワラタ記憶が蘇る。
きっとしもやけになったんだなあ。当時は秋田住まいで,はなたらして雪合戦ばっかりやってたから,俺もよくしもやけなったなあ。
もう,しもやけになる事はないだろう。あの,痛かゆい不思議な感覚を味わえないと思うとちょっと寂しい。
517 :
なまえ_____かえす日:04/12/22 00:30:06 ID:vV8ul6c5
くじら雲が頭から離れない
>>512 あれ福音館の絵本だと思ったが教科書にもあったのか
大岡昇平の「野火」が国語の授業らしからぬ程重い気分になったw
>>516 「おててがちんちんする」は「手ぶくろを買いに」では?
最初は雪の照り返しで「目に何か刺さった」って思うんだよね。
521 :
なまえ_____かえす日:04/12/22 13:52:29 ID:Xcgr4ubD
なんて良スレなんだ!!
僕も自分の好きな話を書こうかと思ったけど、過去ログで全部でてる。
まだ出てないのというと…物語ではくて詩だけど、宮城まり子(だっけ?)の「私がいちばんきれいだったとき」が大好きでした。
今年から中学で英語教えてまして、生徒から国語の教科書借りて見てみたら「私がいちばん〜」が載ってて、思わず涙ぐみそうになっちまったです。
最後の「ルオーじいさんのように、ね」の、余韻が大好きだった。
ただ、小中を問わず(親が小学校教員なので教科書見れる機会は多いんです)、物語が減ってるのはずごく悲しい。
古典とか、詩とかばかり。
学生時代は国語の教科書は配られたその日に全部読み終えて、授業中も好きな話を読んでるような子だったので、最近の傾向が残念でなりません。
522 :
なまえ_____かえす日:04/12/22 16:16:21 ID:CPZsNq7T
「ひとつの花」
今西秀行さんが亡くなりました。合掌
524 :
512:04/12/22 20:30:17 ID:+nl3S7m8
>>518 うん。あったよ。13年前かな?東京書籍…?
漢字習うのが嬉しくて、毎日家で音読してた。「小」「大」「出」ら辺を習ったかな。
525 :
なまえ_____かえす日:04/12/22 21:12:50 ID:d2HBoXXQ
小学校のころ、宮沢賢治の「やまなし」で国語の授業がぶっ飛んだ事件が。
何だかよく分からない語呂合わせで作中の「かばの花」「クラムボン」が
「サバの味噌煮」「モランボン」に派生してしまい、(子供はこーいうの得意だね)
誰かが「サバ」と一言言うたび笑いが止まらず、その日の国語の授業は終わった。
実は最初に「鯖の味噌煮」とつぶやいたのは、
優等生の皮をかぶったお笑い大好きな私だった。(現在はヘタレな会社員)
527 :
521:04/12/22 21:59:08 ID:clF+Kky4
>>525 >茨木のり子さんですよ〜。
あー、そうだった。
宮城まりこは「ねむの木」だっけか。
よく似た感じの名前だから間違えないようにしなくちゃと思いながら書いたはずが、それでも間違えてしまった。
スマソ。
528 :
なまえ_____かえす日:04/12/22 22:15:47 ID:clF+Kky4
>526とはちょっと違うんだけど、国語の授業中の笑いにまつわる話を思い出しました。
中2のときの国語時間、指名されて教科書を音読することになった。単元は「走れメロス」。
ちょうどその日教科書を忘れてた僕は、アワくって隣の子に教科書を借りて難を逃れた、はずだった。(教科書忘れも、その段階では先生に気付かれなかった)
いい調子で読んでたんだけど、ページをめくると、隅になにか書いてあるのが目に入った。
…「メロスはメロメロっす」
今でもどうしてかわからないんだが、このさっむいギャグが思いっきりツボに入って爆笑してしまい、教室中からヘンなものを見る目で見られました。
もちろん先生にはメチャクチャ怒られた。
今でも「メロス」と聞くと思い出すエピソードです。
>>496 「ちいちゃんのかげおくり」って、朗読のテープの女性が情感豊かに、鬼気迫るかんじで
読むものだから、何か引き込まれてしまった記憶がある。今そのテープの読み方思い出して少しうるうるしてしまいますた。
確か小3だったからもう15年くらい前だな・・まだやってるんだなぁ。。(感嘆) ほかの教科書はほとんど捨てたけど国語だけは残っているよ。
>>528 それは音読してしまったの??なわけないか・・(^^;
「素顔同盟」が印象的。続きが気になる終り方だったような…
531 :
なまえ_____かえす日:04/12/23 01:03:22 ID:6DM3M1vF
>>529 いや、さすがに音読はしてないっす。
けど突然吹き出した理由を問い詰められ、説明したところクラスじゅうに笑いが伝播。(なんであんなにウケたんだろう…その場の雰囲気?)
国語の教科書はもらうとすぐ読んでた!(理科、音楽、図工も)物語もだけど詩もけっこう好きだったな。覚えてるのは草野心平のしんしんしんしんとかいう雪が降るのを表した詩
>>532 草野心平といえば「つんつんつるんぶ・・」とかいうのが印象が強い・・。
『河童と蛙』だったかな・・
534 :
なまえ_____かえす日:04/12/23 23:57:55 ID:aibgUgdL
けるるんくっく だな。私は。
535 :
なまえ_____かえす日:04/12/24 00:30:47 ID:t3eM4gGH
草野心平といえば
●
でしょ。
536 :
なまえ_____かえす日:04/12/25 13:01:37 ID:ZE7QZsHI
線香花火の説明文知らない?
松になって菊になって・・・とかってやつ
夏になって線香花火をすると、
つい、順をたどってしまふ・・・
537 :
なまえ_____かえす日:04/12/27 14:38:36 ID:mG5hAHIZ
>>466 光村ライブラリーのやつは当時の教科書のものとはイラストが違っています。
「赤い実はじけた」だな。初恋のお話し。
さすがにループしてきたな。こんなスレでは気にする人もいないかもだが、
とりあえずスレ内を「Ctrl + F」で検索するといいよ。
その作品が前にでてるかどうかがわかる。
まあでも、何度も出てくる作品はそれだけイイということで、
気にせず書いたほうがいいかもですね。
おせっかいスマソ。
540 :
なまえ_____かえす日:04/12/30 01:27:27 ID:INVDe7AB
小学校2年か3年ぐらいのとき、国語の教科書に「半日村」という、
「南側にでかい山が北側に湖があり、半日しか日が当たらない村」の話が載っていますた。
山のせいで日が当たらず、湖のせいで北風がより冷たくて村人は困っていますた。
村の若者がある日、山の土を「モッコ」で運んで湖を埋め立てるという地味な行動にでますた。
最初村人たちは「バッカじゃなかろうか、気が違ったんじゃあなかろうか」(←教科書に確かにこう書いてあった)
と、口々に言いますた。
最後は村人総出で山の土を湖に運ぶという工夫のない展開ですた。
「バッカじゃなかろうか、気が違ったんじゃあなかろうか」というフレーズや、
「モッコ」という土を運ぶ道具の名前に強いインパクトを感じたのか、今でもたまに夢に見ます。
子供の教科書に「気違い」とか載ってたと考えると…すごい気がします。
541 :
なまえ_____かえす日:04/12/30 01:42:33 ID:INVDe7AB
↑特に好きな話でもなく…ある意味トラウマとなっている話なのでトラウマスレに書き写しますたm(__)m
ってことは、その湖は畑や田んぼの水源でもないってわけだよね。
山崩して、湖埋め立てたら、水害で村壊滅せんか?
543 :
なまえ_____かえす日:04/12/31 17:30:54 ID:8RlvXLUu
>>539 さような方法があったとは!!目からウロコです、ありがと!!
>>540 冒頭が「うう、さみさみ(寒い寒い)。」で始まる話だよね?
これから半日村の話をしようと思っただけで寒くなるってやつ。
懐かしいな・・・小学校の時劇やったよ、
「はんにちむーらのひとたちはーよそーのむらよりやせているー」って
今考えれば面白い歌だ。
吉四六の鰻の話を本読みしてる最中に思わずワラタ。聞いてた家族も笑ってた。
あと、インパクト強かったのは「繁栄の花」。
>>535 俺のクラス、かつてその●だけで1時間潰したことがあったぞ。
548 :
なまえ_____かえす日:05/01/01 01:26:49 ID:LDhYTxxQ
あけましておめでとうございまーす♪
今年は大好きなごんぎつねの新美南吉の作品を読破したいです。
記念館も行ってみたいなあ。
549 :
なまえ_____かえす日:05/01/01 14:46:58 ID:tPkAdnRp
タイトル忘れたけど,なんか主人公が狐に遭遇して,桔梗の花の汁を指に塗られて,でその指で窓を作って覗くと…何だったっけ?まあとにかくそんな話
半日村と似てるんだけど似てない話。
題名忘れたんだけど、ある村が日に当たらなくって…
村長が「このままじゃだめぽ、誰か太陽を引っ張れ」
と言い出し(?)ある妊娠した娘が行くって旅に出て…。
妊娠した娘が息子を生み、息子も子供産んで(?)結局は太陽を引っ張って村に太陽が当たるようになった、みたいな。
小学校低学年で出産ラッシュな話て…。でも好きだった。どうやって太陽を引っ張ったのかは子供心に謎だったけど
>549
安房直子の「きつねの窓」ですね。
私も好きだ。
>>549 「きつねの窓」なつかしーなー。
子ぎつねがのぞくとお母さんの姿が、
主人公がのぞくと初恋の女の子の姿が見えるんでしたよね。
自分がのぞくと何が見えるんだろう、と思う今日この頃。
553 :
無職の王子さま:05/01/03 20:37:51 ID:PiraUDzg
良スレage
宮沢賢治の「オツベルと象」
教科書で読んだときはみんなで馬鹿にしてたけど、大人になって
絵本で読んだらなかなか深かった。
「きつねの窓」と聞くと、手でひし形作りたくなる。
555 :
1です:05/01/05 22:47:03 ID:T9oimybB
こころ
557 :
なまえ_____かえす日:05/01/06 12:56:26 ID:FEyLlJK5
「泰三爺さんと癌」
猟師の泰三はばあさんをなくした後、一人で暮らしとった。
そのうち食欲がなくなって、血便が出るようになった。
こりゃいかんと病院にいったところ、大腸癌と診断されたとさ。
558 :
なまえ_____かえす日:05/01/06 14:27:47 ID:TpYKXzEe
559 :
なまえ_____かえす日:05/01/07 15:57:30 ID:1OceJmqZ
↑のページ、改めて読んでみたら「スイミー」の解釈がかなりブラック。
でも妙に説得力が…
「三人の旅人たち」
子供の頃「しずくの首飾り」というタイトルの童話集が大好きだったのだけど
その中でも気に入っている話の一つだったこれが新学期に貰った教科書に
乗っていて驚いたと同時にもの凄く嬉しかった思い出があります。
あと、童話じゃなくて詩なんだけど、草野心平の「河童と蛙」
るんるん るるんぶ るるんぶ るるん
つんつん つるんぶ つるんぶ つるん
これの朗読が愉しくて好きでした。
>>560 その詩好きだったよ。
最初読んだ時はシチュエーションが中々把握でき無かった覚えがある
562 :
なまえ_____かえす日:05/01/09 05:18:09 ID:CoJvpDu2
乗り合い荷馬(牛?)車には色々な思いの人が乗っているが荷馬車はある思いの運転者により転落し全員死んでしまう話。物凄くブラックで覚えてる。
あと中国の作家の過去を下敷きに書いた作品で主人公の小さな頃に優しくしてくれたおばさんが久しぶりに帰ってみてその人柄の変貌に驚く話。演劇を目指してた自分はセリフの音読が楽しかった。
563 :
なまえ_____かえす日:05/01/09 12:25:36 ID:QQxZpQc5
馬頭琴 の話
でもタイトルも作者も全く思い出せない
564 :
なまえ_____かえす日:05/01/09 12:27:51 ID:wWxDCjmG
>>563 「スーホの白い馬」だった気が。
作者失念。
565 :
なまえ_____かえす日:05/01/09 17:22:21 ID:dooWGutp
>>563 スーホは単独スレも立ってるよ。
>>562 おばさんのエピソードは覚えてないけど、教科書に載ってる中国の作家
というと魯迅くらいしか思い当たらない。作品名は「故郷」。
レスばかりでもあれなので。
「これはレモンのにおいですか?」
「いいえ夏みかんですよ」
空で覚えるくらい好きだったのが「車のいろは空のいろ」
印象に残ったのは「山月記」
虎に変貌するなんて…ヘタなホラーより恐かった。
一番強烈だったのは「スーホの白い馬」。
この理不尽さ。これに比べりゃ映画「ダンサー・イン・ザ ダーク」も軽く
流せる。
新学期、教科書もらうと国語の本は一通り読んでしまってたよね。
ここにいるの、そういう人多そう。
566 :
なまえ_____かえす日:05/01/09 21:11:03 ID:U9ZvQnlY
やはり私のお気に入りは、題名は失念したけど「えんびふらい」の話だぁー。
父ちゃんが出稼ぎから帰郷して、帰郷土産に持ってきたのが「えんびふらい」。
その「えんびふらい」を取り囲む家族の暖かさを描いたお話なんだけど、
主人公が生まれて初めてえんびふらいを食す描写が、とてつもなく美味しそうで
すごく印象に残ってます。確かしっぽまで食っちゃうんだよね。
あぁ、カキコしてたら無性に食べたくなってきた…。
エビフライの尻尾食べたおばあちゃんが飲み込めずにむせる絵を
教科書に落書きしてたら、友達に見られてやたらウケた記憶がある。
>562
その話、教科書じゃなく『赤い鳥』の童話をアニメにしたもので見た覚えがあります。
茶屋の前に止まった乗り合いの牛車(馬車?)が出発するのを待つ様々な人々。
けれど客が出発を待ちくたびれて居るのに、御者は茶屋の饅頭が蒸かし上がるのを
待ってなかなか出発しない。
客がすっかり待ちくたびれてしまった頃、ようやく蒸かし上がった饅頭を御者が
たらふく食べ終わった後で馬車は出発するのだけど、途中で崖から落ちる……
って話だったような……
>562,568
横光利一の「蝿」ですね。
自分は大学の近代文学のクラスでやりました。
まだ上がってないものなら「木竜うるし」。
既に漆というものの存在は知ってたし、
どういう風に取るかも知ってたのに
湖の底から掬ってくるという記述で、頭が混乱w
>>388 ものすごく遅レスだけど灰谷健次郎の「ろくべえまってろよ」だね。
面白い話で大好きだっけど、音読するにはかなり長かった。
読みながら早く乗れよ!とか思ってたorz
571 :
なまえ_____かえす日:05/01/10 20:15:02 ID:+2FuIgdt
>>565、567
その話を授業でやった翌日、
クラスのほとんどの子がお弁当にエビフライを持ってきた…
という話をどこかのスレで見ました。
未読だけど激しく読んでみたくなった。
ちなみにタイトルは「盆土産」だったかな?
572 :
なまえ_____かえす日:05/01/11 01:34:20 ID:WM7knBUL
<<571
それわかるー!!私も「盆土産」習ってからエビフライ大好きになったもん。
しっぽも食べるようになったし。14年経った今でも、エビフライ食べる時は
必ず当時を思い出すなー。
573 :
なまえ_____かえす日:05/01/11 04:02:13 ID:cg2bUT2F
>>505 なんか覚えてる!そのリズムとか‥
ここのスレ読んでると一瞬小学校とかの感覚に戻るね(^-^)
けどはっきり思い出せないもどかしさが‥
過去レスの赤い実はじけたとかくじら雲はなんとなく覚えてるよ
山田詠美の初恋っぽい話覚えてる人いるかな?題名分かんないや
>565
「これはレモンのにおいですか?」
「いいえ夏みかんですよ」
タクシーの運転手と客の会話だっけ?
話の内容はきれいに忘れてるのに、この会話、この2行だけを強烈に覚えてて
この話なんだっけ?とずっと気になってたんです
ありがとう ものすごくすっきりした
初めて来ましたがとてもいいスレですね。
小学校の頃から国語の教科書だけは用意した日に全部読んでいたくらい
国語好きだったのでどれも懐かしいです。
私の好きだったのは
「山月記」
「オツベルと象」
「花いっぱいになあれ」
その他諸々ありますがこの辺りが特に思い出に残っています。
遅レスですが
>>243さん
私も教科書の後で続きが気になって「あの頃はフリードリヒがいた」を読んだくちです。
ラストの救われなさにひどく歯がゆい思いをしましたがいいお話ですよね。
>>574 その運転手さんが道端に伏せてあった麦ワラ帽子を拾い上げたら、持ち主の子がその帽子で捕まえたらしい蝶が逃げてしまう。
戻って来た子がそれに気付いてがっかりしないよう、元通り伏せた帽子の中に逃がしちゃった蝶の代わりに夏みかんを入れておいた、て話ではないかなと。
もしかしたらまだ続きがあったかもー
577 :
なまえ_____かえす日:05/01/13 01:23:52 ID:GEH5vWZ5
>>576 その話覚えがあります。懐かしいなぁ
あたしも国語とか道徳の教科書貰ったらその日のうちに読んでました(^-^)
あと国語のテストにある物語も問題よりその続きが気になって探してみたり・・w
外国の物語で豚の解体の実習の話で憧れの女の子が死んだばかりの豚の肉を触って「あったかい」って言ったやつとかそこだけなんか印象的
あと他の話でエーミールとかいう男の子(蝶を収集してる子?)をずっと先生がエミールって言ってたなぁ
578 :
なまえ_____かえす日:05/01/13 01:47:59 ID:Vr/IEXb0
小さい白いにわとり
これは悟りの境地だったわけだ
今ならわかる
>>577 その先生は「エミールと探偵たち」が好きだったのではないかと想像してみる。
自分もそう。本当は「エーミール」なのかもしれないけど、
岩波で最初に出た小松太郎さんの訳が頭にあって、つい「エミール」って言ってしまう。
横レスでした。
蝶を集めている男の子の話はヘルマン・ヘッセの「少年の日の思い出」だったかな。
580 :
なまえ_____かえす日:05/01/13 19:46:56 ID:QQrYmm18
>>577 教師なんでしょ、その人?
だったらルソーの「エミール」が頭にあったんじゃないかな。
教員を志してたころに読んでたかもしれないし、そうでなくても学生時代に教育学の講義で習ってる可能性はかなり高い。
教員採用試験の勉強でも必ず覚える名前だしね。
「桃花片」が思い出深い。知ってる人いる?
導入部→主人公の子供の頃の記憶→現在に戻って話のオチ
という構成で、この導入部は時間としてはオチの先なのか後なのかで
教師と意見が対立した記憶がある。
でも自分の主張がどっちだったかよく覚えていねえ…ああ…
582 :
なまえ_____かえす日:05/01/14 14:02:08 ID:5FLfrc5L
>>580 フォローthx。
そういえば、占術家のエミール・シェーラザードさんも
学生時代読んだルソーの話から名前をつけたって書いてた気がする。
>>472 「もう何年も娘にさえ接吻したこともないひび割れた唇には、
微笑みと濃い血の泡が浮かんでいた」
最後はこれでしたか? 思い出しながら書いてみました。
少年野球のチームメイトが大人になって
その主将が詐欺師になってしまったが、
元・メンバーは誰も訴えない話。何故か?
それは、西日がさすベンチで…。
なんだっけ?
井上ひさし「ナイン」では?
>>585 きっとそうです。
ありがとうございました。
このスレ見てセンター試験から逃避。
とにかくヤドカリ探検隊が好きでした。
ソーミンチャンプルーおいしい。
588 :
なまえ_____かえす日:05/01/14 23:03:15 ID:ci+AP6j+
試験も大事だが、オヤジと遊ぶことも大切だと思う。
590 :
なまえ_____かえす日:05/01/15 12:59:39 ID:02DkOkJA
井上ひさしで思い出したんだけど、ルロイ修道士かトロイ修道士の話で、幸運を祈るって意味で人指し指に中指をからませるやつを今だにこっそりやってるW
なんかいいこと起きそうな気がするんだよね〜
キツネ物はいくつか出ているようだけど、「きいろいばけつ」って覚えてる人いない?
内容は全く思い出せないんだけど、小一の時に生まれて初めて書いた読書感想文がソレでした。その感想文でやたら賞状もらって、コドモ心にやたら嬉しかったのを思い出すな....
あとこれは道徳の教科書だけど、厨房時代に出てきた「塩狩峠」(ラストのみ)は衝撃的だったなあ。
友達には「人の体ぐらいで汽車が止まるワケねぇよなぁ」などとクールぶった事を言っていたものの、ずっと気になっていて、この年になって初めて全編読んで更に唖然。
やっぱりあの頃にもっと本を読んでいれば、ずっと豊かな感性と文才が付いていたろうに....と後悔する26歳ニートなのでした。
592 :
助けてくん:05/01/15 14:01:00 ID:ud5645mA
[email protected] お願いします!助けてください!友達がいじめられています!
いじめている人のアドレスです!どうかバグメールを送ってください!
本当に友達がかわいそうなんです。お願いします!
593 :
369:05/01/15 18:49:12 ID:kFINxi7O
>591
題名聞いてぱっと挿絵が蘇ったよ。今まですっきり忘れていたのに…感動。
きつねのお話だったよね?
名前消してなかった_| ̄|○
>>591 「きいろいばけつ」教科書に載ってたのね。
女優の中井貴恵さんが、友人たちとやっている読み聞かせの会で取り上げてると書いていた。
畳サイズの大型絵本を使い、生のピアノ演奏つきで朗読。
教科書に載っている話がそういう形で見られたら、子供たちにも新鮮だろうな。
確かに10代に読んだ本って一生残るけど、20代でもまだまだ遅くはないと思うよ。
私も本好きだったけど、純文学はほとんど読まなかったなあ…
それでもまったく読まないよりはよかったのかな。
596 :
なまえ_____かえす日:05/01/17 02:20:27 ID:aeHZsFY4
当時高校生だった頃、現国の教科書に載っていた話です。
10年以上も昔の話なのであまり覚えていないのですが…ごめんなさい;;
話の内容は主人公は男の子(高校生?)部活はサッカー部。
下宿生活だったと思うのですが、毎朝ランニングしている時に通学している他高の女子高校生
が気になり、やがて好きになるのですが、友達が同じ人を好きだった為、諦める…。
しかしその女の子は主人公の方が好きだと告白。
「そんなの困るよ。知らん」などとわりと素っ気無い言い方をしてふる。
振られた女の子は主人公の友達と付き合う。
その10年後(?)主人公の友達は有名なサッカー選手になり、その女の子と結婚。
しかし病気になり亡くなってしまう…
と、教科書ではここで終わっているのですが、当時国語を教えて下さっていた先生の
話ではこの話は続編があり、友人亡き後、墓参りしている時に今は未亡人になった
女の子と再開するという続編があるそうなのです。
作者の名前も分らないまま今日に至ります。
どうしてももう一度読みたいので御存知の方、教えて下さい…
>>591 同い年だよ。「きいろいばけつ」は教科書じゃなくって
単行本を買ってよんだよ。
あのきつねのお話はシリーズみたいだけど、「きいろいばけつ」しか
読んだことないなぁ。
>>597 「つりばしゆらゆら」「あのこにあえた」「きいろいばけつ」
三冊出ているのは確実。
599 :
596追加です:05/01/18 01:20:50 ID:MVKa8zwc
今思い出したのですが当時その教科書には井上ひさし著者「ナイン」も載っていました。
>>596 三浦哲郎の「春愁」ですね。
作品全文だと、故郷で、母親の墓参りに行った主人公(由良)が、同じ墓地内の友人(藤尾)の墓の前で元少女(奈緒)と再会。
このとき、主人公は既婚、奈緒も再婚済。
で、高校時代の回想になります。(この部分が全部教科書に載っていたと思います)
回想部分の後も続きがありますが、漏れの下手な要約より、図書館でかりるのが良いかと。
とりあえず、教科書掲載部分なら「三浦哲郎 春愁」で検索するとだいたい読めるサイトがある。
601 :
30歳 男 ・大分:05/01/20 20:11:20 ID:s7jtzGgB
なつかしい〜
スレの最初の方から読んでここまで来たけど、
覚えてるのが結構あった。
小さい頃から本読むの好きで、
音読は好きだった。
テレビドラマ見て朗読する時に感情込めたりとかもしたな、
今思えば恥ずかしいけど。
自分が覚えているのを小学校からたどって行くと、
「大人になれなかった弟たちへ」は、
俳優・米倉斉加年さんの作・画です。
米倉さんというと自分と同年代の子(大分の)だったら、
一度は必ず見てると思う映画「ムッちゃんの詩」で、
強制連行されてきた朝鮮人の役をしてたのを思い出す。
大人になって「大岡越前」にゲスト出演してた時に、
ファンサイトで「大人〜」の話を書き込んだら反応が大きかった。
中学二年の国語の担任が音読の好きな人で、
宿題で音読したものをテープに録音して来いとよく言われた。
覚えているのは、>338の言ってた「クロス・ゲーム」や、
「盆土産」、山本周五郎の剣術の奴や、「走れメロス」かな。
「盆土産」はクラスのグループ別発表で、
教科書に載ってる作品でラジオドラマ風に演じて、
テープに録音して発表したなあ。
「盆土産」の朗読テープは山谷初男さんだったかな。
>>383-384 うお懐かしい。
ラストの子供の台詞の意味に気づいたときには
子供心に感動したもんです。
603 :
なまえ_____かえす日:05/01/21 03:12:47 ID:lkME7IEu
おはじきの木はかなり泣いた。
あと、お母さんのなんとかってやつ。
戦争の時の話で折り紙で雛人形折ってるシーンがあるの。
なんだっけ?
あとは、おじさんのカサとか。
604 :
601:05/01/21 08:39:14 ID:5/zOxFv9
>603
「お母さんの紙びな」ですね。何年生のときだっけか。
戦時中食べ物と引き換えに雛人形を売ったのを、
知らない娘が母親にダダをこねてたのを覚えています。
小学校の教科書には戦争を織り込んだ話が一つはあったなあ・・・。
おじさんのカサ懐かしい。
♪雨がふったらポンポロロン、
雨が降ったらピッチャンチャン
605 :
596追加です:05/01/21 17:48:36 ID:XQe7XW6f
>>600 ありがとうございます!!
早速本屋へ注文しました!
606 :
なまえ_____かえす日:05/01/22 00:23:32 ID:HuAGYXiA
>581
「桃花片」授業で何かでモメていつまでも終わらなくて飽きてた
607 :
なまえ_____かえす日:05/01/22 11:02:52 ID:o7m4rz6L
石うすの歌ってあったよね
608 :
なまえ_____かえす日:05/01/22 14:31:19 ID:9n3LPrR0
スイミー
国語の教科書かどうかあやういのだが、
あまり父親に可愛がられていない「私」が小学校の新任の先生に可愛がってもらった
体験記を書いた物語、タイトルも忘れたけれど印象に残ってる。
「自分のことを自分という代わりに何というか」という先生の問いに
「はい、オラと言います」と「私」が答え、教室内爆笑。
イヤミな同級生が「オラは悪い言葉です、使っちゃいけないと言われました」と言うが
その先生は同級生の意見を無視し、「私」の発言を黙って認める。
あと、幼い妹を子守でおんぶして山登りに出かけた「私」が山で転んで
妹の顔に傷を付けてしまい、父親にボコボコに殴られる。
それが忘れられない「私」は学校の絵の時間に顔に傷のある妹の顔を描く。
するとその先生はその絵に金賞のマークを付けてくれた……と言ったような
可愛がってくれた先生と愛情が薄かった父親が対比のように書かれた物語。
610 :
なまえ_____かえす日:05/01/26 17:55:04 ID:uCIiGe8P
トニーゴンザレスさんが朝ごはんに生卵を食べるやつ 鉛筆つくる過程の話やったような…
611 :
なまえ_____かえす日:05/01/26 19:19:50 ID:KjHW35zz
生卵は覚えてないけど、あったね。鉛筆の芯の原料を掘り出す辺りから始まるヤツ。
学年毎にそういう社会科みたいな内容のが1つはあったけど、鉛筆の話しか覚えてないなぁ…
他にどんなのあったっけ。誰か覚えてる?
自分はやったことないんだけど
「一本のえんぴつの向こうに」とかかな。>鉛筆の話
もとは福音館の「たくさんのふしぎ」の創刊号だったんだけど
教科書にひっぱられたと聞いた。
613 :
1 ◆0OHTCmYTPk :05/01/26 23:03:33 ID:Cdx1LODE
おまえら背面投げについてはどう考えるんだ??
本の中という非現実的なものでなく、
現実的な常識に付いて少しは考えるゆとりを見せろよな。
それではどんな人間も誤った方向へ成長してしまうことを警告としていっておく。
ここは慎重に考えろよ。
ボディマハッタヤさんというだけで
分かる人には分かるな。>鉛筆
>>611 自分の頃は、オトシブミ(虫)の話とか尾瀬の湿原の話とかだった。
ボディマハッタヤさん!懐かしい〜。
一時期クラスで流行ったような気がします。
オトシブミや尾瀬の湿原の話もあったなぁ。
流行りましたか。実はウチの組でも…
いや、バカにしてたのではなく黒鉛だらけで働いてる姿はなかなか良いもんだと。
617 :
なまえ_____かえす日:05/01/27 23:39:34 ID:wrv5QtJi
蝶を編む人!藤城清治の影絵の挿し絵が好きだった
618 :
なまえ_____かえす日:05/01/28 01:09:23 ID:lDy+ZDQZ
木がだんだん成長していくにつれて、他の外敵が怖くて何とかもっともっと成長しよう
と頑張るのだけれど、それでも他にもいっぱい外敵が出てきて、そして最後に落ち着きを
得るみたいな話知らない?
志賀直哉か、井上靖だと思うんだけど…
えんがちょじゃん
621 :
なまえ_____かえす日:05/01/30 02:27:01 ID:ITOcDl+l
国語の教科書だったか道徳の教科書だったか覚えていないけど
有島武郎の一房の葡萄。
主人公が友達の絵の具を盗むところはかなりどきどきしてしまった
覚えがあります。
初めて、大人の女性を意識したのもこの物語だったような・・・
小学生の教科書の方が楽しくて素敵な話沢山載ってて良かったな。
高校の教科書なんて全然面白くないorz
わらぐつの中の神様が大好きでした。
タイトルは忘れたが、デパートの屋上(時代を感じる…)に猿が運転する列車があって、
年輩の猿は車掌に誇りを持ってて、若い猿は運転手を嫌々やってるやつ。
でも経営主が調子に乗って車両を増やしたら、年寄り猿もプライドが傷つけられて云々ってやつ。
感情の描写がすごく巧みだった。
中学校の教科書にあったと思う。
おにたのぼうしが大好きだった。この季節になると思い出す。
625 :
なまえ_____かえす日:05/01/31 12:37:17 ID:Zz+KJPad
>623
確か猿の電車ですよね。
上野動物園の事件がモデルだったような・・・。
「古い白樺の木」ってマイナーなのか?
さやさやさや さやさやさや
左の道は迷い道 右の道を行きなさい
そうすれば町へ出られます
ってやつ。
627 :
なまえ_____かえす日:05/01/31 18:25:41 ID:wmpfS+2y
俺が好きだったのは”ゆきやこんこん”だな
あべかわ餅。
628 :
なまえ_____かえす日:05/01/31 20:50:06 ID:opiq/rZq
>>623 かんべむさしの「車掌の本分」だよね?
なつかしい〜
猿の飼育係が、芸を教え込ませるためにムチか何か使うシーンがいろんな意味で怖かった。
あれ今読んだらまた感想違うだろうな。
今ふと思い出したけど、小学生のときタペストリーの話習ったような…。素晴らしい風景の織られたもので、…うーん覚えてないなあ。わかる人いる?
国語の教科書じゃないんだけど・・・
道徳とかの勉強のときに使う冊子の最後に載ってた「ももいろさんご」とか言うのが好きだった。
山の村の育ちの男の人と海の村の育ちの女の子が出会って、
でも育ったところが違うから結婚が出来なくて、
最後男の人が女の子のために頑張って磨いた珊瑚が取られちゃって、
女の子も死んじゃう・・・みたいな話だった。うろ覚えだけど。
今日のNHKの番宣みてたら、
象の洞窟の話があったのを思い出した。
なんか、象は死期を悟るとその洞窟に行ってそこで死ぬ。
そんな感じの象の墓場の話だった気がする。
>>628 「獅子狩文錦」かな?
シルクロードで発見された古布を復元する話。
632 :
なまえ_____かえす日:05/02/01 23:20:40 ID:b0bTFtOZ
『太郎の馬』(?)とかいうタイトルのお話おぼえてませんか?
小学6年くらいで習った。
屏風の馬の絵に太郎が落書きして、お父さんに怒られるんだけど
最後はその絵の中の馬に乗って去って行ってしまうというやつ。
>>631 レスありがとう!
昼間記憶が蘇って、
「チワンのにしき」だった事を思い出しました。三人兄弟の末っ子の親孝行譚。
このスレのおかげで思い出した作品いっぱいです。
>>632の作品も知ってる!切なくてよかった。
634 :
なまえ_____かえす日:05/02/02 01:59:44 ID:KKnC12GL
あー!
ここまで読んでやっと出てきた「チワンのにしき」!
母親が機織に没頭しすぎて盲目になるところで
涙の落ちたとこに湖を、
血の涙の落ちたとこに太陽を織るんだったっけ?
怖かったと同時に
母親の情熱の凄さにびびった記憶があります。
あと、
>>632のお話は
「野の馬」だったような..?
緑のクレヨンで地平線書くやつですよね
小6のとき、先生から「続きを書け」って課題を出されて
初めて小説書いたなぁ。
今も文集残ってるけど恥ずかしくて読めない..
635 :
なまえ_____かえす日:05/02/02 15:44:02 ID:3qp2cpZ/
>>610 ゴンザレスさん!なつかしいー!ゴンザレスって言うとみんな笑うから本読みの時ゴンザレスんとこは読みたくなかったw
当時その名前は衝撃的だったよ。けど、いまだに外人といえばゴンザレス!!
636 :
1 ◆0OHTCmYTPk :05/02/03 01:25:25 ID:jsR7iPXW
>>623 散々既出だろうが。
読むことを嫌うお前がなんでこんなところにいるんだ??
もっと本質を理解すべき。
↑
話がつながって見えないんだけど、誤爆ですか?
多分小学生の時の教科書で読んだ題名がわからない話
日本の兵隊さんの話だったと思う
重い病気で倒れた人が「以前食べたパイナップルおいしかったなぁ
もう一度食べたい」って言うんだけど手に入る状況じゃない
調理担当の人がリンゴを使って試行錯誤の苦労をして
パイナップルに似せたものをやっと作って食べさせてあげる
病気の人はすごく感謝して、元気になった
内容にも感動したんだけど
おいしそうなリンゴパイナップルのことが今でも心に残ってる
あー、つい先日新聞で読んだよーな。
今じゃ有名な料理学校の創始者の逸話だったかなんだったか。
>>622 「わらぐつの中の神様」が好きな人がいて感動!私も好きだった。
ほかは「桃花片」「野の馬」(ちょっと幻想的で怖かったけど)「山月記」
井上ひさしの「握手」「無人警察」「チワンのにしき」「おいのり」「流星の夜」
等が大好きだった。
カテキョやってるおかげで最近の子達の教科書も読んでるけど、どれもこれも
エコロ、友情、助け合い等の道徳観が押し付けがましくて全然面白くない。
道徳的メッセージのほとんど無いような純粋な娯楽作品も載せてやりゃあいいのに。
最近の教科書と言えば、
この間小4の弟が使ってる光村の教科書を読んで驚愕した。
「ごんぎつね」が変わってる……。無くなったんじゃなくて、内容が。
自分も消防時代(10年ほど前)に光村でごんぎつねをやったんだが、何か中身が違うんだよ。
具体的に言うとごんがうなぎを盗むシーン。
自分の教科書はごんは兵十のうなぎだと知らずに
仕掛けてあったびくか何かから失敬してたはずなんだけど、
弟の教科書では、兵十が見てる前で堂々と盗みをはたらいてたんだ。
他にも、おっかさんが死ぬまでの、ごんの日常の描写に長々とページが割かれてたり。
でもびっくりした。そりゃ作品のマイナーチェンジなんてどこにでもある話だけど、
同じ会社の教科書で別のバージョンを載せるなんて、こんな事があるもんなのかと。
何があったんだろうなあ。
642 :
なまえ_____かえす日:05/02/05 14:58:22 ID:8iZG7JkL
わらぐつの中の神様が好きだった。
最後の最後まで二人の正体に気づかなかった(笑)
教科書を読むんだけどプロポーズのところに当たって恥ずかしながら読んだ覚えがある。
せんせいが「男の子も女の子も将来のために考えておきましょう」
って先生言ってて笑ったな。
雪下駄は結局孫がはくんだろうなと思った。
643 :
なまえ_____かえす日:05/02/05 15:29:49 ID:nKCUJnjs
スイミーが大好きだった。
当時、先生に「スイミーはなんて言うお魚なんですか」と
聞いたところ、その先生が図書室から熱帯魚図鑑(かな?)を
持って来て「どれかな?」って言って、一緒に見てくれた。
すごく楽しかった。魚まで大好きになった。
それから数十年。今ではグッピー飼いになっている。
今でも時々、「スイミー」と「グッピー」を混同するw
絵本は娘もお気に入りだ。
644 :
なまえ_____かえす日:05/02/05 17:14:12 ID:LNUOWLLG
覚えてる限り気に入ってた話→→『やまんばのにしき』『スイミー』『力太郎』
筒井康隆の「無人警察」ってまだ載ってるの?
646 :
なまえ_____かえす日:05/02/06 00:05:37 ID:DbaU10kh
めもあある美術館
あと、タイトルは忘れたけど戦争中の病院の話で病院の氷
が足りなくなりどうしゃうもない時に奇跡的にひょうが降り
それでしのいで助かった話
看護婦の必死さがよく表現されてた
647 :
なまえ_____かえす日:05/02/06 04:01:59 ID:Oys0YruH
648 :
カエル:05/02/06 12:55:32 ID:XubS2/RW
「きつねの窓」
これを習った後、図工の時間に両手の親指と人差し指を蒼く塗って窓を作り空にかざして覗く子がたくさんいました。
「一塁手の生還」「ダイヤモンドの四季」赤瀬川隼
「流星の夜」「本当はひとつの話」E.L.カニグズバーグ/作 松永ふみ子/訳
「六月の蝿取り紙」「高円寺純情商店街」ねじめ正一
>>577それは
「命ということ」「あしたは晴れた空の下で 僕たちのチェルノブイリ」中沢晶子です
実は原発事故当時のドイツのお話だったり。マドンナBことブリギッテと主人公トール(とおる)のエピソードが頭に残ってます
「TUGUMI」は教科書ではなく冬or夏休みの
宿題テキストに載っていて文庫本を買いました
一番気に入ったのは「星が透けて見える大きな体」池澤夏樹「南の島のティオ」
他の池澤作品も買ったくらいです
吉本バナナの「キッチン」も買っちゃいました
昔、教科書や長文問題(プリントなどなど)に出てくる出典を買い漁るのが趣味でした
光村だったのでこのスレには知らない話が多くてビクーリ
650 :
なまえ_____かえす日:05/02/07 14:51:00 ID:LvZCpvtF
【奇声】私は子供が嫌いです19匹目【悪臭】
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/mental/1107063855/ 775 名前: 優しい名無しさん [sage] 投稿日: 05/02/07 02:50:44 ID:RzB/2I1B
___
/ノへゝ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| \´‐`)ゝ < おぎゃー
\__ ̄ ̄ヾ. .\______
\__/
青山翔馬(11ヶ月)
オギャアアア!!
__ ____ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ノへゝ |・д・ | | < はやく死ねよ!
|\´дΣニ━⊂.| | \______
\_ ̄ ̄ヾ. __|_|
`\___/ ヽ
グサッ!
ノ へゝ
⌒`⊃´д`)ゝ⊃ アウ・・アウ・・
⊂...__....⊃
ドクドクドク・・・
死亡
651 :
浮羽:05/02/07 19:44:11 ID:bwK7dsMw
今22才なのですが中一の時の国語の教科書にあった、夜の公園のすべり台タクトを振るおじさんがでるやつ。あのタイトルなんだっけ?夜の公園の雰囲気とか好きだったなあ。
岡田淳「スカイハイツ・オーケストラ」ですな。
もともとはオムニバス短編集「雨やどりはすべり台の下で」の
一編ですが、そちらも良い。
これが教科書に入ったって聞いた時は
なんだか教科書も現代的になったなあと思ったものだ。
柏葉幸子の短編なんかも教科書に向いてそうだけどな。
>>647 私が高校のときの教科書に載ってたよ。
問題になったと思われる「てんかん」云々の記述もそのままだったと思う。
純粋に面白いSFの名作だからそんな事どうでもよく思えるけどね。
654 :
浮羽:05/02/07 20:45:42 ID:bwK7dsMw
652さん、ありがとうございます!結局タクトを振るってた人は誰なんですか?
>>654 それは・・・
「雨やどりはすべり台の下で」を読んでみて欲しい。
文庫でも出てるし読みやすいよ。
656 :
dai:05/02/09 22:54:42 ID:0eHNIuLj
はじめまして、だいと言います。
今回どうしても題名と作者名が解らない話がありまして、
皆様の助けを借りたいのですが、なにぶん記憶が曖昧なので解りにくいと思いますが、
よろしくお願いします。
内容は、自分の娘がし死にそうなとき、父親に「アイスクリームが食べたい」
といって、父親がアイスクリームを必死に探すというものです。
誰か解る方がいらっしゃいましたら、ご教授お願いします。
>>656 何年ぐらい前に読んだのか、
あと日本の話か外国のものかぐらいは書いてみてくださいな。
手がかりが多いほど見つけやすくなりますので。
658 :
絢:05/02/10 03:18:12 ID:wMk6fHkJ
内容はうろ覚えなんですけど、主人公の女の子が父親に反発して、父親が大事にしてた甲子園の土が入ったビンを捨てちゃった話。後で後悔して捨てた土をもう一度集めてビンに入れるけど庭の土と混ざってしまった。エーイミーの蝶の話と同じく後悔とか信用がリアルに伝わった。
659 :
dai:05/02/10 18:08:44 ID:ZTARqFoe
だいです。
12位前になりますか、、、なんともかんとも、
ハッキリとは言えないですが、、、。
後は戦後日本の話だったと思います。
よろしくお願いします。
660 :
なまえ_____かえす日:05/02/10 19:00:10 ID:J/OvNRwH
>>659 何だろね?
「チョッちゃん(黒柳徹子のママ)物語」のエピソードで似たようなのあるけど、
あれ息子だしなあ。
というかスレ違いだよ?
661 :
dai:05/02/10 22:46:51 ID:ZTARqFoe
あのですねぇ、一様、中学校の教科書に載っていた記憶があるのですが、、、。
スレ違いだったらすみません。
>658
それ覚えてる。主人公、男の子じゃなかった?
父親が甲子園の土を小ビンに入れて大事にしていて
ラベルを指で隠して「これは何だと思います?」って来客に自慢する話だよね。
作者が阿久悠だった気がするけど、
「ガラスの小ビン」とかのタイトルだったっけ。
うろ覚えだからタイトルガイシュツだったらごめん。
主人公の祖父が、玄関の泰山木の下に誕生日プレゼントをおいてくれる話
知っている人いませんか?
ラストがどうなるか覚えていないけど、なんだか悲しかった記憶がある。
>.660
黒柳家の話は、本人が食べたいと言ったのではなく、
知人が探して持ってきてくれたそうなので違うかもしれない。
でも元ネタはわからないなぁ…
タイトル質問スレで聞いてみると可能性が広がるとは思う。
664 :
絢:05/02/11 02:13:49 ID:AmRxKo/d
ガラスの小ビンですね!ありがとうございました!好きだったのは、赤い実はじけた、スカイハイツオーケストラ、少年の日の思い出、井上靖の修道院の話ですね。あとドイツの豚を解体する話…ドイツは毎日学校が半日って話の中にあって羨ましかったょ
665 :
なまえ_____かえす日:05/02/12 12:29:50 ID:4k2VlMfi
>>662 金木犀の話うっすら覚えてる。プレゼントに水中花があったよね。「愛の水中花」の水中花ってこれか!って思った気がする。あと走馬灯って漢字を初めて知った。ジィチャン死んじゃうんだよね・・
>>664 おー!挙げてるやつ全部分かるわ!きっと光村図書の同年代だ。
666 :
なまえ_____かえす日:05/02/12 12:32:06 ID:4k2VlMfi
665 金木犀じゃなかったね。泰山木?
668 :
もも:05/02/13 21:18:35 ID:QEFzZUgF
小学校低学年の時に教科書にあったガラスでできたうさぎがでてくるのなんでした
っけ?あと、捨て猫をひろってきたお兄ちゃんと妹が家に帰ってお母さんにダメです
!ってすごい怒られて・・・途方に呉れて歩いてるみたいな話。題名知ってる人
教えて
>>668 前者は「ガラスのうさぎ」かな?
戦時中に両親と妹たちを失った少女が一人で必死に生きていく話。
このスレ読んでたら、教科書捨ててしまったのを激しく後悔(´・ω・`)
私が好きだったのは、ガイシュツだけど「アナトール工場へ行く」
挿絵もすごく可愛かった!
6Pチーズくらいしか食べたことがなかったので、出てくるチーズは未知の食物だったなぁ
ハッピーエンドでほんわかした話でした
このスレ読んでたら、教科書捨ててしまったのを激しく後悔(´・ω・`)
私が好きだったのは、ガイシュツだけど「アナトール工場へ行く」
挿絵もすごく可愛かった!
6Pチーズくらいしか食べたことがなかったので、出てくるチーズは未知の食物だったなぁ
ハッピーエンドでほんわかした話でした
672 :
もも:05/02/14 09:01:05 ID:S/c5Q/CS
「ガラスのうさぎ」ではないかも。多分戦争中の話ではなかったとおもう。。
リスとかもでてきたような気がする。。親友の大切さみたいながテーマだったのかな?
ことを
まずい。すぐすてること アナトール
アナトール懐かしいな。
丁度授業で習った翌年が子年だったから年賀状に描いたよ
魯迅の「故郷」
「・・・だんな様!」
のところで胸に来たよ
「山月記」
なぜか発狂という単語に衝撃を受けた
あと三年峠好きだったなぁ
アナトール懐かしい!
結構覚えてるもんだなぁ。
「故郷」はヤンおばさんの印象が強かった。
懐かしタイトルが続々だ〜
主な内容も題名も憶えてないけど、森の動物が出てくる話が好きだった。
冒頭で、夜に道路を走る車が「ギラギラした怪物」みたいに書かれてたのが印象に残ってる。あと、うさぎのじいさんに「景気はどうだい?」って尋ねるそのセリフ。
当時「ケーキはどうだい?」っていうギャグが爆発的に流行ったきっかけだったなw
好きなのにくだらない事しか憶えてないのが悲しくなってきた…
678 :
なまえ_____かえす日:05/02/15 03:57:17 ID:XXMnJ9S4
アナトール懐かし!大きい丸いチーズとかすっごく食べたかった。初めて名前を知ったチーズもあったなぁ。
みんな色々覚えてるね。言われると思い出すんだけど‥
今思い出したのはカンガルー坊やの話。カンガルーの赤ちゃんはマッチ箱くらいの大きさだっていうのに驚いたな
>>668 「子ねこをだいて」かな。
>>677 こっちも、「景気はどうだい?」と挨拶するのが流行りました…。
680 :
なまえ_____かえす日:05/02/16 00:02:23 ID:fLsxvq0Q
ベンチ。
切ない。
>677
「麦畑」だと思う。私も好きだった……けど作者は思い出せない、スマソ。
オラと一緒に暮らすのはー♪
「景気はどうだい?」って台詞、覚えがあります
でも内容はサッパリだ
私も気になる…
683 :
なまえ_____かえす日:05/02/17 03:16:48 ID:EeGG133c
鰯のオイルサーディン
キンタル鰯
684 :
もも:05/02/17 23:28:37 ID:X4kNAxvJ
679さんありがとう。子ねこをだいて。なつかしいー
がらすのうさぎ、と思ってたのは、ぼくにげちゃうよでした。
うさぎのこどもがお母さんうさぎを困らせようとぼく、魚になっちゃうよ
といったら、母さんうさぎはそれなら母さんはつり人になってお前をつりあげますよ
、、、みたいな話でした^^すっきり。
小学校の国語の教科書から。
あまんきみこで「きつねのおきゃくさま」と「おにたのぼうし」。
せつなくなるより先に何故だかくやしくなった覚えがあります。
686 :
677:05/02/18 08:04:57 ID:UAAGlUWX
現役学生に聞いたら、「景気はどうだい?」は>681さんの言う通り「むぎばたけ」のようです。
福音館の日本傑作絵本シリーズに
「むぎばたけ」
著 アリスン・アトリー
訳 矢川澄子
というのがあるみたいなので、もしかしてこれかも?
ちなみにこの本の絵師は片山健だそうです。
687 :
ボーン・スプレマリー:05/02/20 03:28:57 ID:GWhqAGtf
「麦畑」私も大好きでした。確かハリネズミが「お月さんのランプにお星さんのろうそく夜ごとはるばるさまようおいら」っていう歌を歌うんですよね。
沢田さんのほくろ
の事をホリケンがネタにしてたような記憶がある。
689 :
なまえ_____かえす日:05/02/20 12:46:02 ID:FSVfNtzn
>688
「ダイブツ」さんか。懐かしいな。
教科書に載っている物語をまとめた本ってある?
いろんな教科書のを一度に読んで見たいんだけど。
691 :
なまえ_____かえす日:05/02/21 00:51:11 ID:IQNaGQue
光村図書出版「光村ライブラリー(全十八巻)」
があります。ただし、収録作品が小学校時のもの中心です。
『スイミー』なんかがはいってないのが残念ですが。
中学校時の、切望中。。
692 :
もも:05/02/21 00:51:36 ID:DAQCL5ek
690 光村ライブラリーの全18巻の懐かしの国語の本が売ってるよ。
表紙は違うみたいだけどね。
かなりこのスレに出てくる話も載ってるみたいで要チェックです。
693 :
なまえ_____かえす日:05/02/21 01:26:15 ID:IQNaGQue
中学の時の話で、戦争に行ってて実は既に戦死していた兄が、豪雨の中、
水門を閉めにいった時に手伝ってくれたみたいな話が好きでしたね。あと、
小学校の時かな?猿を追いかけてマストに登ってしまった息子を飛びおり
させるのに船長が発砲し、そのあと涙するという・・・。覚えている方
いますか?
>693
一つ目はフィリパ・ピアスの「水門で」
悲しい話だけど自分も好きだったな
老人になった弟が兄の思い出を語るという形式も良かった
二つ目は「飛びこめ」だったかな
小学校で習った当時はよく分かっていなくて、息子に銃を向けて
「飛びこめ!でないと撃つぞ」なんてひどいと思った記憶が
695 :
なまえ_____かえす日:05/02/23 18:55:12 ID:W8n37czl
あこがれ
初恋の純粋さと、恋をすることによって知る大人の濁った部分
小学生で援交するような世代には決して分からないだろう
697 :
なまえ_____かえす日:05/02/24 12:55:05 ID:bE+FydQF
国語じゃなくて道徳の教科書かもだけど、きつねかなんかが葡萄を食べてたら、いきなり銃で撃たれたやつ…なんだっけな?
698 :
なまえ_____かえす日:05/02/24 13:54:05 ID:3j7yOqKq
何だっけなぁ…ひよこの目だっけ?
男の子が死んじゃうやつ
あれ結構切なくて好きですな
699 :
なまえ_____かえす日:05/02/25 01:31:42 ID:RT6ubSHB
「めもあある美術館」
どなたかも書かれていましたが、私も大好きな話しでした!
あと、「あしたの風」だったかな?
貧しい母子家庭の女の子が、やっと買ってもらえた赤い長靴を盗まれてしまう話し
ラストに『明日は明日の風が吹く』と言う母親の目がキラリと光るんだけど、
ママン、何か秘策があるの?!なんて思った小学校の頃・・・。(^^ゞ
先生に涙のことだと教えてもらった
ちょっと大人になった気がした
700 :
なまえ_____かえす日:05/02/25 07:25:42 ID:FGNbkldL
701 :
もも:05/02/25 21:44:00 ID:iWz1wdl3
697 作 坪田譲治 きつねとぶどうではないですか?
どーしても思い出せなくて、ここならもしや?と覗いてみたら・・こんな良いスレがあるなんて!!
ちいさなしろいにわとり だああああ!!!
ありがとおおお!!
ちなみに、
みかんの木のお寺の話と麦わら帽子の中の夏みかんの話も忘れられない。
お寺の話はわからないけど、
麦わら帽子と夏みかんの話は「白いぼうし」かな?
(タイトル間違えてたらごめんなさい)
「車のいろは空のいろ」の中に入ってて、独立した本にもなってます。
今更ですが
>>240さま
それは高橋三千綱の「九月の空」の一場面です。
現在も文庫で読めますよ。たしか芥川賞受賞作品です。
「沢田さんのほくろ」が人を外見でバカにしてはいけないという
教訓を教える教材だったとしても、おでこにほくろがあって
「大仏」と呼ばれてバカにされてた人が、新たに「沢田さん」と
呼ばれてバカにされる選択肢を増やすだけだったのがなんとも。
706 :
なまえ_____かえす日:05/02/27 23:53:20 ID:mJJc5Rj5
あめゆじゅとてちてけんじゃ
忘れられない台詞です
>706
あめゆじゅとてちてけんじゃ
好きだった。
でも、そのときの国語の先生が
「曲がりくねった鉄砲玉のように」という部分の解釈を
「家の廊下が曲がりくねっていたから」と言いやがって、抗議したが訂正されなかった。
それ以来、思い出すたびにあの先生の顔を思い出して、いやな気分になる・・・すいかワカメめ。
>708
なんか、試験の間違った選択肢みたいな解釈だね…(´・ω・`)
ていうか、スイカワカメって何?!
「曲がりくねった鉄砲玉のように」=「ひねくれたヒットマンのように」
詩(に限らないか)って
読む人によって随分解釈が違うものだと思うんだけど
外国語に訳詩されるときなんかはどうなるんだろうね。
ピエブックスに万葉集を英訳したビジュアルブックがあるんだけど、
元の短歌なんとなく分ったつもり、ぐらいだった意味が
英訳されたのを読んだらさくっと頭に入ってきて驚いた。
それが「正しい」意味なのかとかは正直わからないんだけど
翻訳って面白いな。北原白秋はマザーグースの邦訳もやってたっけ。
712 :
なまえ_____かえす日:05/03/01 01:08:28 ID:yQNa40oQ
吉野弘の夕焼けという詩がトラウマで、詩が苦手になりました。
『四回目(?)に自分の前に来たおばあさんに席を譲らないのは何故ですか?』という問題に
『三回も席を譲ったので、いいかげんゆっくり座りたくなった』と答えて大バツもらいました。
『他人に良い子ぶっているようにみられるのが嫌』という感情が理解できなかった思春期前・・・。
詩の解釈って難しいです。
>708
もしかして、同じ学校かも。
その無茶苦茶な解釈のために定期試験でボロボロのクラスがいくつかあって、
国語主任がその部分だけ授業をやり直さなかった?
丸顔に肩までのソバージュで「すいかワカメ」って呼ばれていたんだよね。
>>701 遅レスですが、たぶんそれです!タイトルが内容そのまんまだし…。
ほとんど覚えてないんですが、何を伝えたいのか分からないくらい、すごく悲しいお話でした。
急に話変わるけど、白い帽子の主人公の運転手さんの名前、松井さんでしたっけ?
どうでもいいことなのに、なんか気になる…。
松井さんだったと思う。
「白いぼうし」なら松井さんです。
なぜかちょっと不思議なお客を乗せてしまう人。
「白いぼうし」は、蝶がタダ乗りしたって話だっけ
「愛のサーカス」(だったかな?)で、少年と檻の中の母親が出会うシーンを
サーカスの団長が見世物にしている、という話が子供心に嫌だったなあ。
720 :
なまえ_____かえす日:05/03/04 00:51:19 ID:dPbNdtFa
道徳の教科書だったかもしれませんが…
あいさつを略すのにハマったウサギの子が、寝る前に
「お・こ・さ」とママスに挨拶したら、ママスが「起こさないでって意味かしら?」
と勘違いし、翌朝遅刻する、という話が印象に残っています
でも、お・こ・さって何の略だったか忘れてしまった…
>720
「おはよう・こんにちは・さようなら」かと思ったけど、寝る前なら違うよなぁ…
ってまずこの三つを一度に言ったりしないか。
>>719 懐かしい。チェーホフのやつですね。
授業で「話の続きを書いてみよう」というのがあって、
もう皆、ネタは違えど団長を懲らしめる話が大半でした。
723 :
なまえ_____かえす日:05/03/04 01:42:19 ID:Gw/U8Xdg
題名思いだせんが、お父さんが信号の色変えるやつ
消防の頃よく真似して遊んでた
教科書に載ってた「愛のサーカス」なら、別役実じゃない?
でも、母親は檻の中にはいなかったと思う……
>>719 嫌だと感じるのがたぶん筆者の狙い通りの読み取り方だと思う。
でも、今の世の中には「愛のサーカス」の皮肉が通じないものが
ごろごろしてて嫌な感じ。
TV番組も小説も見え透いたお手軽なお涙ちょうだいモノが多すぎ。
>723
「えいっ」てやると信号変わる話ですよね。懐かしい。
授業で、家に帰ったクマの子は、お母さんにそのことをどんな風に話したか想像するっていう問題があったなぁ
「えいっ」懐かしいね。
あれを習ってた時は、登下校時に信号があるたびに皆で「えいっ」てやってたよ。
「夜の水泳」が好きだったのに、
著者のどの本にも載ってないんだよね……寂しい。
729 :
ミキコ:05/03/04 22:12:34 ID:6/m1KFqY
こんにちゎ!!!!今中学校で習ってますwそれは【少年の日の思い出】ではないでしょうか?
ちょうどヤママユガのことを調べててこのサイトにいきつきました!それではA
なあ、「ゎ」って何のために存在してるんだ・・・?
731 :
727:05/03/04 23:38:40 ID:Jm+NpygA
>>728 ありがとうござました!
ググってもなかなかヒットしなくて困っていたので
とても嬉しいです。
>730
ミキコチャンのような厨房に使われるためでしょう。
>729
それはそうと、誰宛のレスなんだろう。
85かなあ。まさか45じゃないよね?
少年の日の思い出……エーミール怖い。
>729
国語の授業で何やってたらそんな日本語を書いて平気でいられるのか小一時間(ry
こんなんばっかか日本のリア厨
もうだめぽ
思い出せない……
本の装丁をしている女性の留学中の話、タイトルなんだっけ?
面白くてちゃんと読みたかったのだが
>>737 それ片仮名
というよりシークヮーサーのために存在してるのか「ヮ」たん
擬音
「くゎッ」
とか?
歴史的仮名づかい(古典仮名づかい)では
が=ぐゎ(例:外聞=ぐゎいぶん)
か=くゎ(例:観世音=くゎんぜおん)
と表記されるものがあります。
なるほど
ガイシュツだけど素顔同盟
本は好きだったけど、国語の授業は好きじゃなかったのでいい加減に読んでてうろ覚え…
なぜか今激しく気になる。
女の子が仮面をはずすところを見ちゃって、そのあとどうなるんだっけ?
あーこれでSF連作短編とか読みたいなあ
懐かしくて泣けて来る・・・・
自分は光村ですた。タイトルが「ともだち」とか
「かがやき」とかだったのが、なんか好きだったな〜
ガイシュツですが、朝のリレー好きでした。
ネスカフェのCMで使われていますよね。
ネッスルのHPからスクリーンセーバーをダウンロードしました。
とっても綺麗な雲の画像です。
毎日見てたら、覚えちゃったよ・・・
あと印象に残っているのは
「子供たちよ〜ゆずりはがど〜たらこ〜たら」ってやつ
印象に残っているとか言いかながらうろ覚え・・・
だめぢゃん!!!
少年の日の思い出。中学1年か2年のときにやったかな・・・。
エーミールっていう少年が言った言葉「そうか、君はそういうヤツだったんだな」
ってコトバが印象的だった・・・。
あとは、ゼブラかな。
「おいのり」だったかな、ネコ出てくるやつ。
あれ大好きだったなぁ(遠い目)授業中ずっとそれしか読んでなかった。
>おいのり
魚屋のおじさんのために祈るやつだよね、自分も好きだった。
魚屋と言えば、「赤い実はじけた」で、感想文を隣の人と交換して発表する、
と言う課題があって、隣の子が書いた
「主人公は魚屋のクラスメイトのことを好きになったのだと思います」という感想を
クラス全員の前で口にするのが凄く恥ずかしかった思い出がある。
今考えれば羞恥プレイだな。
部屋の整理中に光村図書の「国語 六上 創造」をハケーン。「赤い実はじけた」載ってました。
今読んでやっと「うちの哲も、“よくてつだって”くれます」の意味がわかったよ。“哲”と“てつ”をかけてるのか…orz
他には附子や石うすの歌、風の強い日などが載ってました。
748 :
なまえ_____かえす日:05/03/09 22:13:52 ID:SaiAnqhB
誰かきりなし歌しらない?
素顔同盟。
塾で講師のバイトしてたときにすごく授業が盛り上がりました。
(その地区で採択されていたのは別の教科書なんだけど、
教材にしやすそうだと思ったので取り上げたのです)
普通に読解の授業をしたんですが、「この続きが読みたい」
「この作者のほかの作品が読みたい」という声が多かった。
主人公が仮面を捨てる場面までで作品は終わりだったので
「じゃあその続きを想像して小説を書いてみよう」という流れになり
普段の作文では原稿用紙1枚書くのがやっとの子が
ノート一冊びっしり書いてきたりとか。
当時「素顔同盟」は絶版になっていましたが
教科書会社のサイトで全文を掲載してました。
作者のほかの作品も掲載されていたような。
問い合わせが多かったんでしょうね。
750 :
なまえ_____かえす日:05/03/10 01:16:45 ID:ArN5B8VW
くまさんが「えいっ」って言って信号の色変えるやつ
好きだったなぁ…
751 :
なまえ_____かえす日:05/03/10 01:42:31 ID:Naq/iS5K
「やまなし」ってクラムボンがでてくる話だっけ?
これって宮沢賢治だと思ってたけど違ったかな?
752 :
なまえ_____かえす日:05/03/10 09:52:02 ID:I8YmnInZ
一切れのパン
中学の教科書の最後あたりに載っていた。
スリルとサスペンスでドキドキしながら読んだ
教科書処分した時、このページだけ切り取って保存してある。
>>750 あぁ〜!!小学校低学年の時やったな!!題名は「えいっ」だと思う。
クマの親子がいて信号を青に変えるやつだよね〜。懐かしい・・・。
756 :
なまえ_____かえす日:05/03/11 23:11:52 ID:jgyCz6GL
>>751 正解。
小さな川の底を映した、二枚の青い幻燈です。
がいしゅつかもですが、桜の皮で布を染める話が好きでした。
いまだに桜の咲く直前には、この皮をはいだら桜色…と思ってしまいます。
さくらの染色の話、印象に残ってるよ。
文章を読んでどんな美しい色だろうと想像した。
口絵か資料集か何かに実際の桜染めの着物の写真が載っていて、
それが思いの外さめた色だったので
なんだかがっかりしたのも覚えている・・・
759 :
なまえ_____かえす日:05/03/12 21:50:34 ID:zC0ojicE
昔国語の教科書の表紙の絵が好きだったんですが、どなたが描いたかご存じないですか?平成10年頃の光村図書だったと思うのですが・・・。
ちいちゃんのかげおくりが好きです(´∀`)
761 :
なまえ_____かえす日:05/03/12 23:07:20 ID:zC0ojicE
だめっ。悲しすぎるよあれわ。
>759
平成5年くらいまで小学生やってましたが
自分の時の光村図書は杉浦範茂だったかなと
>759
平成10年頃って、何年のどの学年用の国語教科書なのよ?
平成10年だけでも光村は小学校6種中学校3種は出しているのだが。
>763
学年によって画家が違うの?
正直、あかたろうしか覚えてない
766 :
なまえ_____かえす日:05/03/13 10:46:49 ID:OtnuMGbx
>758
大岡信さんの文で志村ふくみさんの話でしたね。
767 :
なまえ_____かえす日:05/03/13 16:06:02 ID:Zbt4LfeE
>763
ごめん。平成5年〜11年までの456年生はほぼその画家のはずです。
私が卒業したのが平成7年で、その人の絵になったのは3年か4年のとき。弟妹も同じ人の使ってたし。
>762
ありがとー。杉浦範茂でぐぐってみたけどね、ちゃうかったです。
でもこの絵も見た事ある。低学年のとき使ったかもです。
平成5年卒業やったらきっと最後のほうで使ってるはず。
パステルカラーでね、メルヘンなモチーフを描いてるにもかかわらず子どもの顔がほがらかじゃなくておもしろいのですよ。
768 :
なまえ_____かえす日:05/03/13 19:01:44 ID:gBVcb5CZ
>>736 栃折久美子さんの『モロッコ革の本』かな?
中学生の頃、出版されてすぐに読みました。
今でも好きな本。
教科書に載ってたんだ。
769 :
なまえ_____かえす日:05/03/14 15:57:36 ID:PFgLna+v
南に帰る
セルジオ?都下言うブラジル人が出る奴
ふたりはともだち
がまくんとかえるくんがツボ
がまくんとかえるくんシリーズ(?)は絵も御洒落w
スペインかモロッコの話で、こどもたちの空想で光の洪水が起こる
っていう物語あったよな?
シュールで好きだったけど、今となっては題名もわからん…
このあいだ昼間に教育テレビを見てたら
がまくんとかえるくんの人形劇をやってた。
ものすごくよく出来てて感心したよ。
小物のひとつひとつやインテリアが凝っててえらい可愛い。
のったりほのぼのしててなごんでしまった。
NHKはああいうのは本当に上手にやるなあと。
トニーゴンザレスさんと、くらむぼんが死んだよと、「そうか君はそういうやつだったのか」が小中学生の頃クラスでブームになった。
皆笑ってたのを思い出すよ。懐かしい。
あと中学の教科書にのってたゼブラと、葉っぱのフレディが好きだった。
フレディは切なくて授業中泣いた記憶がある。
教科書の表紙はいわさきちひろしか覚えてない…
775 :
なまえ_____かえす日:05/03/16 18:14:20 ID:86cS4WAy
>774
ノシ
漏れも。
小学校途中で転校したけど、
教科書の選択が同じ会社だったから、
ずっといわさきちひろの絵だったな。
776 :
なまえ_____かえす日:05/03/16 18:24:04 ID:onzrgAuV
「てぶくろを買いに」は名作だ!
777 :
なまえ_____かえす日:05/03/18 14:22:59 ID:2IdsUdQB
がまくんとかえるくんいいよなー、
よりによって手紙の配達をかたつむりにたのむか?
そしてかたつむりも引き受けるなよ!
とか突っ込みつつも大好きでした。
>>777 それでも「まかせとけ。すぐ届けるぜ」
とか言っちゃってるかたつむりがいいねえ。
2匹が玄関先で手紙を待ってる姿は、本当ならカエル苦手な自分が見ても
本当に可愛かったな。
「くじらぐも」の挿し絵が好きだった。内容は覚えてないよう。
780 :
なまえ_____かえす日:05/03/19 18:44:42 ID:1I37KZPx
ジャングルジムの上で 「おーい、くじらぐもー」 っとかって言うと、
くじら雲が乗せてくれるのな!クラス全員。たしか先生も。
ほんで一時間遊覧飛行してまたジャングルジムにおろしてくれる。
・・・という話のはず!うろおぼえやけどな!
781 :
なまえ_____かえす日:05/03/20 14:55:25 ID:SONt2RGX
田中正造の足尾銅山の話かな。
それと、スーホの白い馬
生ましめんかな
782 :
なまえ_____かえす日:05/03/20 14:57:15 ID:SONt2RGX
そうそう、光村図書の新しい教科書の匂いがすきだった。
783 :
なまえ_____かえす日:05/03/20 15:28:49 ID:ttMNMNxS
『花いっぱいになあれ』が好きです。…90年頃小4の教科書に載っていた『円ばん空を行く』という劇をご存知の方いませんか?「子供達が円盤に乗って何処かの星に着陸。宇宙人と遭遇。」といった内容です。小説ではありませんが最近気になってしかたありません。
「茂吉のねこ」良かった。
偶然、自分の飼い猫が 化け物の寄り合いに参加しているのを盗み見るんだけど、
回りの化け物達に「茂吉を殺してしまえ。奴の食膳の上をひょいと飛び越えれば呪いがかかって死ぬから」
と言われたのに、
「おら、嫌んだ。おら、茂吉好きだもの」と答える猫。
こんなに飼い猫に好かれたら幸せだなぁ、と思ったし、
家の猫が余計に いとおしく思えた。
(この話は、猫が訛ってるところも可愛い・・・)
785 :
なまえ_____かえす日:2005/03/25(金) 20:03:23 ID:k2UBovOx
紅梅月毛だな。
山本周五郎の短編武家物語。
クールな当主深谷半之条(だっけかな)と愛馬の話。
馬屋娘との掛け合いもすきだなぁ。
ウロなんだがブラウンさんとかいう人と
そのほか3人組が出てくる
作品知りません?どんな話だったか思い出したいのに思い出せない。
小学校5年か6年の作品だったと思うんだが。
ジョーン・エイキンの
「三人の旅人たち」でしょうな。
水色の花やみずみずしいオレンジがあざやかで。
キツネの子が手袋をしてどうのこうの…な話
>>788 「手袋を買いに」かな?
「お母ちゃん、お手々がちんちんする!」
「少年の日の思い出」
あの、エーミールとかいうやつが蝶の採集しててーみたいなやつ。
この話を夏休みの補習で友人の交代交代に話を変なやつに変えてった記憶がある。
その後授業中それを思い出してしまい、笑ってしまって先生に変な目で見られた。
791 :
なまえ_____かえす日:2005/03/28(月) 02:52:47 ID:IA3aRUbo
小6の「海のいのち」に一票。
792 :
なまえ_____かえす日:2005/03/28(月) 02:53:47 ID:WXtvwJmi
「空に浮かぶ騎士」だったと思うけど、
南北戦争で父と子が・・・・って話
まだ出てないようだな。
793 :
なまえ_____かえす日:2005/03/28(月) 05:54:48 ID:u6BBypM7
青銅のライオン。
794 :
なまえ_____かえす日:2005/03/28(月) 08:45:22 ID:BI2XaxlB
既出でしょうか。
捕虜が飢えに苦しみながら、捕虜収容所で出会ったユダヤ人ラビに
もらったひとかけらのパンを握り締めて逃亡する話。
我が家にたどりつき、心の支えであったパンの包みを開けてみたら…
ラビ、あんたって人は、人間とうものを知り抜いた、
たまらんカッコええ人や…
題なんかすっかり忘れてしまったが、
「たま たま おりておいで」っていうのと
「にわとりがパンをやきました」ってのが好き。
てか話より挿絵が好きだった。
796 :
なまえ_____かえす日:2005/03/30(水) 01:26:21 ID:Ue7auH0I
自分で話を創作する授業で書いた話。
なんか、無人島が舞台のやつ。
797 :
なまえ_____かえす日:2005/03/30(水) 01:39:02 ID:oVCzdyx7
ライオンが風邪ひくやつ
>796
うわ懐かしっ
教科書に地図が載ってて、それを使って考えるんだっけ?
まだ手元にその原稿残ってるよ恐ろしいw
>797
「ガオー」?
動物園で檻が隣の黒豹が、ライオン代わりに吠えてあげる話。
799 :
なまえ_____かえす日:2005/03/30(水) 02:29:09 ID:Ue7auH0I
>>798 そう、それ!
漏れが書いた話は、島の中でふたつの部族が争ってて
最後には正義(?)の部族が勝つんだけど、その時突然
島が浮かび上がって浮遊大陸になり、それが遥か遠くの地へ飛んでいって
着地して、それが現在の中国大陸になりました・・・
という電波全開のストーリーorz
当時ハマってたゲーム(ファイナルファンタジーV)の影響がモロ入ってるし。
でも、学校の授業の思い出の中では、あれが一番楽しい思い出だなぁ
たかのすとり
「ほねが折れた」の意味を知らなくて怖かった
801 :
なまえ_____かえす日:2005/03/31(木) 11:36:56 ID:6YZtyyrq
「〇〇をひとつだけちょうだい」
という言葉を最初に覚えた子供の話があったな。
戦前の物が貧しい時代の話。タイトルは花だっけ?
802 :
なまえ_____かえす日:2005/03/31(木) 13:34:28 ID:A4xpFTb0
「わらぐつの中の神様」良かったな〜。胸がキュンとなるよ。
でも、一番印象に残っている作品は「空中ブランコ乗りのキキ」。
キキのプロ意識と、何よりラストが美しかった・・・・・・。
803 :
なまえ_____かえす日:2005/03/31(木) 14:50:58 ID:kpNunWlv
>801
「もっと」って主人公の女の子が口癖にしてたな。
戦争中で身体の弱いお父さんも出征しちゃうんだよね。
804 :
なまえ_____かえす日:2005/03/31(木) 17:03:07 ID:nGPNEoWn
>799
おや、自分とこの授業と違う感じがするわソレ。自分とこは島の地図(スタート地点→幾つかある障害→宝)を使って話を作るっていう授業だった。
だから話の展開パターンがかなり少なかった。
FFはやったことないが>799さんの話、かなり好みだw
806 :
なまえ_____かえす日:皇紀2665/04/01(金) 13:34:42 ID:LTZHKPbW
12年前、中1(またはその前後)の国語の教科書に載っていたと思うのですが・・
登場人物は老人と少年のみ。
正体不明の何かが老人を度々訪れてくるが、老人は固くなに拒絶している。
しかしある日老人の心の闇?が解決され、老人は(↑を)受け入れることにする。
その結果老人死す・・正体不明のモノとは『死』(死神?)だった。
というお話を覚えている方いませんか?
老人は画家だったような。。
書きながら思い出したのですが、正体不明を受け入れたのではなく
果物?を食べ、後に死んでしまったのかも。
はっきり覚えているのが『老人は少年を愛していた』というフレーズ、
当然変な意味ではなかったのですが思春期だった自分は異常反応してしまいましたW
その教科書には『水門で』や『少年の日の思い出』、
騙し絵(骸骨⇔鏡台の女、等)を紹介する内容の話もあった気がしますが定かではありません。
どなたか記憶にある方いませんか?
「まぼろしの町」知ってる人いる?
昔住んでた街に行って昔の自分らしき少年に出会って、
帰ったら母親に「たしかあの町はもう埋め立てられてなくなったはず」とか言われて
ちょっとミステリー風味が残る。
808 :
なまえ_____かえす日:皇紀2665/04/01(金) 17:37:53 ID:+JVUy9HE
「ちいちゃんの影送り」??こんな名前の話があったような気がする。
戦争の話だったような・・・・・子供ながらに悲しいと思った作品だった
809 :
なまえ_____かえす日:皇紀2665/04/01(金) 20:05:01 ID:Uf7kZ+U7
>808
確か読書感想文の課題図書になった記憶がある。
家族がみんな空襲で・・・・。
810 :
なまえ_____________かえす白:皇紀2665/04/01(金) 21:34:45 ID:SL/XYjfw
「れもん」っていう話が遠い世界のようで
身近に感じた作品でよかったと思う。
谷川俊太郎の「生きる」。
生きているということ
今、生きているということ
何かの集会でクラスで順番に朗読した。そのときの「生きる。」
と言っていたクラスメートの声を今も思い出せる。
あまりたくさんの詩人に親しんでるわけではないけど
谷川俊太郎の詩は本当に好きだ。
ときどきひとりで声に出して読んだりして、心地よいなあと思ったり。
授業で先生に解説されてバラバラに解体され
いじり倒されていく作品に辛いものを感じてたけど、
これだけ体に深く残るなら
あの授業も無駄ではなかったんだなと思う。
「五月の始め、日曜日の朝」っていうのが好きだった
チックとタック
>808
昨年度の3年生の教科書に載ってたな。>ちいちゃん
やっぱりちいちゃんは3年生で習うのか
自分の時もそうだった
816 :
☆:2005/04/02(土) 20:29:51 ID:TJYcPKgM
小学校の時のことはあまり覚えていないけど、
今でもすごく記憶に残っているのが
『ずっとずっと大好きだよ』
『もちもちの木』
『スイミー』
『力太郎』
あたりかな??すごく楽しかった★
>>538 「赤い実はじけた」は国語の教科書に載ってるハナシとしては珍しい恋バナ
ですね。好きだけど。
「あか太郎」ってのがあったなあ。
史上最悪の太郎だな。
内容は普通だったけど。ジジイババアが風呂入ったときに出た垢を固めて作った人形が動き出す、
ピノキオ的な作品。誰かわかる人いないかな。
>818
力太郎って題名でなら知ってる。
あ、知ってる!
結末は忘れたけど…
何か悪いやつと戦って女の人救ったような…
821 :
818:2005/04/03(日) 12:35:18 ID:8/HIcOQG
>>819 いや!あか太郎だった気がする!
でも力太郎っていうのも聞いたことあるな…。
822 :
あと:2005/04/03(日) 13:02:57 ID:8/HIcOQG
超遅レスだけど、
>>286 「やどかり探検隊」かな?
ソーミンチャンプルーがどうたら…ってやつ
823 :
なまえ_____かえす日:2005/04/06(水) 03:04:49 ID:i57tDTZX
もしかしたら物語ではなく伝記だったのかもしれませんが・・・
京都にある丸山公園の枝下桜を植えた人だか治した人だかの話、記憶にある方いませんか?
その中に書いてある夜桜の描写が子供心にも幻想的で、
必ずいつか丸山公園の枝下桜を見にいったる!と思いますた。
しかし、未だ叶わず・・・orz
824 :
なまえ_____かえす日:2005/04/07(木) 23:45:18 ID:S0DEm5+0
国語の授業は嫌いじゃー!!
段落分けがどうしたっ!!
構成がどうしたっ!!
文法がどうしたっ!!
勝手に筆者の深層心理を探るなっ!!
でもなぜかテストの成績は良かったのだから謎。
チラシの(ry
てゆーかサゲれ
826 :
通りすがり:2005/04/08(金) 18:56:15 ID:kaEaK9et
>451
覚えてますよ。
確か小4の時習ったような・・・。
「さくらの花の散る下に、
小さな屋根の駅がある。
白い花びらは散りかかり、・・・・」
「花ふぶき」って詩でしょ。
>>818 百貫目の金棒をつくってくんろってやつだな。
あと二人太郎が出てきたような気がする。
ええと、石コ太郎と・・・
あとなんだっけ。お御堂かついだ御堂コ太郎?
そんな名前だったかなあ
小学生低学年くらいのかな…?
「ねずみの作った朝ごはん」ってやつ。
人間の歯医者さんが母さんねずみの糸切り歯を治してあげて、
お礼にねずみたちが朝ごはんを作ってあげるっていう話。
知ってる人いる?
教科書かあ。懐かしい。
ところで、まだ此処では挙がってないみたいなんだけど
小学校2年生くらいの教科書できりかぶの話がなかったかな。
冬を迎えた時、みんなに嫌われてた切り株にうさぎが藁をかぶせて
あげたら他の動物もそれをみて藁をかぶせてあげる・・・って話。
最後に春を迎えた時、切り株からあたらしい芽が生えてるんだけど。
その話に鶏が出てくるんだけど、その鶏の
「けっこう(結構)けっこうコケッコーだ。」みたいな台詞が
クラス内で大ブレイクしてた。
あと、小学校1年生のに載ってた子猫が家の外に出る話。
>512
の言ってるやつかなあ。
先生専用の国語の教科書って赤文字で解説が印刷されてるんだけど、
何か場面の説明をノートに書いて先生にチェックしてもらう時
先生の教科書を偶然見た私はその解説を自分の言葉で書いて提出したんだよね。
先生に「よくわかったね。」と言われて
その場で「だって先生の教科書に書いてあったから。」と
馬鹿正直に申告した当時の自分・・・。黙ってれば良かったのに・・・。
>>830 私も似たような事やらかしたよ。
「三年峠」で、木陰(だったか?)から歌を歌ってたのは誰?という質問を先生がしたんだけど
元の本では最後にその人物が書いてあって、教科書ではカットされてるのね。
たぶん子供に「誰かなー」って想像させるためだったと思うんだけど
自分は図書館で先に元の本を読んじゃってたので、 真 っ 先 に 手挙げて
人物名言っちゃった_| ̄|○
で、先生に「どうしてそう思ったのかな?」って聞かれて、素直に
「本に書いてありました」って 言 っ ち ゃ っ た
あの時の先生の「そうなんだ。書いてあったんだ…」という困った表情が忘れられません。
先生ゴメンナサイ
>829
知ってるよー。
その後は靴下の穴直してもらったりするんだよね。
教科書に載ってる食べ物って、どれもおいしそうに思えた。
そうめんチャンプルーとかも。
・『注文の多い料理店』
漏れが使った教科書は、挿絵が暗い色で描かれてて、
最後の扉を前にした2人の場面が特に怖かったのを覚えている。
でも七歳下の弟が使ってた教科書を見ると、
絵の雰囲気が明るくて、別の物語を読んでるみたいだった。
・アーノルド・ローベルの「かえるくんとがまくん」のシリーズから
二匹がそれぞれ相手の家の周りの落ち葉を掃くんだけど
掃き終わって帰る途中に強い風が吹いて、
結局友達が自分の家の周りを掃いてくれた事に気づかない。
でも二匹ともとても満足して床につくんだよな。
おまいら本当にいい香具師だな・゚・(ノД`)・゚・
>>833 こないだやってた教育テレビでやってた「ふたりはともだち」人形劇の
エピソードがそれだったよ!すごく良かった。ほんとイイヤツラな。
「えいっ」と「おいのり」の作者が同じと知って、妙にテンションがあがったり
「ここまで跳べたら」を読んで陸上部に入るやつがいたり…
遠く懐かしい少年の日の思い出
>>835 少年の日の思い出w
中学生くらいの時に読んだんだが、
『蝉しぐれ』って話も珍しく微妙に恋バナっぽかったな。
アナトール好きだったな。
話が楽しくて出て来るチーズもすごく美味しそうだった。
アナトールが絶賛してたブルーチーズ。相当素敵な食べ物に違いない。
親にねだってみた。
orz
当然リア小にブルーチーズの美味しさなど分からなかった訳だがw
今となってはいい思い出だ。
>>836 「蝉しぐれ」って藤沢周平ですか?
教科書に載っていたんだったらうらやましい…
初恋ストーリーの傑作と個人的にはオモ。
:::::::::::.ゝ そうかそうか、ノ:::::::::::
:::::::::::/ つまり君は イ:::::::::::::
::::: | そういう奴 i ::::::
\_ なんだな。 ,-'
――--、..,ヽ__ _,_-''
:::::::,-‐、,‐、ヽ. )ノ _,,...-
:::::_|/ 。|。ヽ|-i、 ∠_:::::::::
/. ` ' ● ' ニ 、 ,-、ヽ|:::::::::
ニ __l___ノ |・ | |, -、::
/ ̄ _ | i ゚r ー' 6 |::
|( ̄`' )/ / ,.. i '-
`ー---―' / '(__ ) ヽ 、
====( i)==::::/ ,/ニニニ
:/ ヽ:::i /;;;;;;;;;;;;;;;;
>>805 遅レスだが、うちのも同じっぽい。
障害物は丸太やら猛獣ですよね?
好きな動物はメチャクチャひいきして書いてた覚えが。
(主人公達に苦戦させたり、仲間にしたり)
「最後の授業」が好きだったな。
終了の鐘が鳴って、最後に先生が黒板に
『フランス万歳(仏語)』と乱暴に書いた場面をよく覚えてる。
>>10 >>55 えんびふらい、三浦哲郎作品ですな。
タイトルはまんま『エビフライ』。
あれを読んだ子供らは、授業全部忘れても
「えんびフライ」って単語だけは絶対覚えてるだろうな。
842 :
なまえ_____かえす日:2005/04/24(日) 20:46:35 ID:9Q1VuVl9
>841
「盆土産」では?
タイトル変わったの?
>>842 あれ、そうなの?
教育実習やった奴に訊いたんだが。間違ってたらスマソ。
844 :
なまえ_____かえす日:2005/04/24(日) 23:09:34 ID:6SfYMTD5
作者は忘れたが、「ずーっとずっとだいすきだよ」という感じの
題名の、ペットとの別れみたいな話が教科書に載ってて、
まだ消防だったくせに感動して、家で音読する度に
泣きまくった記憶がハッキリ残っている。
ガオーッでしたっけ。ライオンの話。
どんな話かは忘れてしまいましたが、とにかく好きな話でした。
小学校だったら、2、3年生あたり
空色のタクシーの運転手さんのはなしと、
Mエンデのサーカスがやってきたとかいう、変な詩みたいなの、
あと料理が下手っぴな新妻がレシピを盗んできちゃうはなし。
あと、中学のときに、
子供しかいない駅がどうとか、っていうシュールな話。
ホント、大好きだったのに、漠然としてしか思い出せない。涙。
847 :
836:2005/04/25(月) 20:23:54 ID:I4+Y1P5/
>>838 うん、たしかその人だったよ。
けっこう胸キュンだったw
848 :
なまえ_____かえす日:2005/04/25(月) 21:40:38 ID:tKw7YO9D
たぶん30代後半の人じゃないと判らないかもだけど、小学5年か
6年の国語の教科書に、『塔』という様な(?)タイトルの物語が
載っていたと思うんです。 どこの出版会社か わからないけど。
ストーリーは、ある王様が高い塔を建設して、それが風だか雨だか
が激しくて倒れる・・・というような短編だと思うのですが。
作者とタイトルが どーーーしても思い出せないんで、どなたか
知ってたら教えて欲しいんです。 もう1度読みたい〜。
さあ皆さん、本当にくどいようですが今一度確認しておきましょう。
そんな多くの問題を抱えた『人権擁護法案』成立を是が非でも応援している人たちです。
●古賀誠 (自民党元幹事長)
他にも自民党の ●田中英夫(京都4区)●自見庄三郎(福岡10区) ●鶴保庸介(参院和歌山)
の議員さんたちが、この法案を自民党法務部会で強力に推進しています。
●部落解放同盟中央本部
●民主党
●朝鮮総連
●公明党
●創価学会
●朝日新聞社
●在日大韓国民団(民団)
●法務省 ◎ココ注目→ 法務大臣政務官は●公明党・衆議院議員の富田茂之さんです。
他にも法務省には創価学会員の官僚・職員さんが多数いて
この法案成立にために全力で取り組んでいます。
■法務省内でも【 人権擁護局 】は特に熱心?で、法案成立に向けて特別体制を組んでいます。
皆さん、古賀センセイの「人権」を護るため応援してくださいね(^^
850 :
なまえ_____かえす日:2005/04/29(金) 22:40:30 ID:ISIz/fmz
残念こぴぺかい!
「赤い実はじけた」の授業中、好きな子が気になって授業に集中できなかったのは内緒だ。
「ふうちゃん」って女の子が河原でハーモニカ吹く話。。。
確か戦争の話。。。
854 :
なまえ_____かえす日:2005/05/01(日) 02:19:21 ID:0SNZOvMW
>>852 おお〜、なるほど〜。 大人になってから再び読むと、また違うね。
855 :
なまえ_____かえす日:2005/05/01(日) 08:11:21 ID:RzlVW1v0
>>845 うろ覚えなんだが、動物園の人気者のライオンが喉を痛めて吼えれなくなっ
てしまい、子供達を残念がらせない為に、一日だけ黒豹に自分の代わりに吼
えてくれと頼む話じゃなかったっけ。
最後は黒豹の人気っぷりを見て切なくなって、早く喉を治して明日からは頑
張ろうと思う・・・ってオチだったような気がする。
小学校で毎週朗読朝会っていうのがあったんだけど、
上級生が朗読していた「きつねの窓」が面白そうだなと思っていた。
だけど私がその学年になる前に使用している教科書が変わってしまい
自分が「きつねの窓」を習う事はなかった。
朝会では一部分しか朗読していなかったからどんな話だったのかと
時々気になったりします。
>856
未読ならぜひ探してみて。
誰もが「置き忘れてきているもの」を思い起こさせてくれる作品、とだけ書いておきます。
>>807 まぼろしの町知ってるよ
かなり好きだったから覚えてる。
友達が、トイレに行ってくるから待っててって言ってるのに、まぼろしの町に行っちゃうんだよね
赤い実はじけたの主人公に、俺の赤い実がはじけた小6の春
860 :
なまえ_____かえす日:2005/05/07(土) 02:48:33 ID:97embn3R
861 :
なまえ_____かえす日:2005/05/07(土) 03:47:55 ID:zQoan0ma
「つりばしわたれ」大好きでした。夏が近づくと読みたくなる・・・
ところで「つりばしわたれ」の挿絵、
弟の教科書で見たら私の頃と少し印象が違うような気が。
挿絵が変わったのか・・はたまた思い違い?
今となっては記憶の底だー
「つり橋わたれ」の挿し絵変わってたよ。俺と弟が5歳離れてるんだけど、俺のと弟ので挿し絵が違ってた。
あの話に出てきたいじめっこの一人と同じ名前で切なかったなぁorz
863 :
なまえ_____かえす日:2005/05/07(土) 05:54:19 ID:y9sX2Kw5
赤い実はじけたは、なんか授業でやっててえらく恥ずかしかった
私も魚屋(?)の子に恋しそうだった(絵がよかったような)
この話し朗読であたるとなんか本気で恥ずかしかったよ。あの頃の純粋な気持ちを取り戻したい
864 :
なまえ_____かえす日:2005/05/07(土) 11:03:09 ID:zQoan0ma
>>862 ヲヲ!ヤハリ!!もっと抽象的な絵だったような気がしてたんだー!
私の教科書がどこ探しても無いから確かめられず・・・
変わる前の挿絵作家さんの詳細、希望です。
>>863 いつもは賑やかな子もこの作品の時だけはおとなしかっりするんだよねぇ。
初々しい、甘酸っぱいおもひで・・・
865 :
なまえ_____かえす日:2005/05/15(日) 22:44:29 ID:4Ld3XDcX
詩だけど
ほねをならすと電話にでる
ふしぎなともだちが ぼくにはいる
みたいのが気になった。理解できなかった。
あとは
流星群をみようと、庭にふとんをひいてビニールかけて準備万端。
少年は流星を見たと言い張るんだけど
その夜は曇りでみれなかっただかなんだか。
んで、庭には星のような花が咲いていました。なんだっけか
あとは熊の親子がこぶしの花を食べる話があったような・・・。
866 :
なまえ_____かえす日:2005/05/16(月) 00:13:07 ID:iPy5dEOA
赤い実はじけた…今の教科書では削除されているんですよね…
確か男女同権に反するとか…??わけの分からない理由だった気が…
良い話だと思うので残念。
>>866 そうなんですか…私もいい話だと思っていたので少し残念です。
個人的には『少年の日の思い出』が印象深かった。
赤い実はじけたを読んで、勃起したのは俺だけじゃないはずだ。
いい話・・とはまた違うような?>赤い未
ヘルマン・ヘッセは凄い
870 :
なまえ_____かえす日:2005/05/17(火) 08:12:33 ID:fXMYbca4
おにたのぼうしってなかったでしたっけ?
夕焼けにむかって絶壁の上に立ってる挿絵が
すごく印象的だった気がする。
あ、でも挿絵とタイトルが同一かどうかは
定かではないです。
どなたか わかりませんか。
871 :
なまえ_____かえす日:2005/05/18(水) 12:59:35 ID:8amCUlNz
覚えてる教科書の内容
子熊が花の種をばらまいて花の道を作る話
蟻の話
おむすびころりん
大きなかぶ
えいっの話
子猫の話
つりばしわたれ
スーホの白い馬
黒い魚と赤い魚の話
ねずみがチーズ工場にアドバイスする話
動物園でライオンと黒ヒョウの話
ちいちゃんの影送り
鉛筆の話
モチモチの木
くらむぼんの話
赤い実はじけた
いやーこれくらいしか覚えてない(´Д`)
まだギリ10代なんだけどなー
>>871 なつかしー。全部憶えてるよ
光村でしょ。
>>871 俺も光村だった!
それから、三年峠、タヌキの糸ぐるま、くじら雲ってのがあった気がする。
あと、ちいちゃんの影送りとかぶっちゃってよくわからなくなってんだけど、プラットホームの端にコスモスが咲いてて…みたいな話しあったような…。
874 :
なまえ_____かえす日:2005/05/19(木) 01:26:43 ID:xHgpVke8
光村でしたよー
いゃー他のは全部忘れました(汗)
875 :
なまえ_____かえす日:2005/05/19(木) 14:00:11 ID:TW01G/50
>>873 それは「一つの花」ですね。
「ひとつだけちょうだい」
というせりふを子どもが言う、
戦争時代のお話でしょう。
くじらぐも
高校か中学の教科書だったと思うのですが、「鈴」という短編の作者を、どなたかご存知ないでしょうか?
病弱な庄屋(?)の男の子が主人公で、毎日坂を一生懸命のぼろうとする足の不自由な少女を
家の二階からひそかに応援する・・というお話です。
男の子の日記形式で綴られていました。
さんざんググったものの発見できず(´Д⊂
ハッピーエンドではないですが、もう一度読みたい〜
878 :
なまえ_____かえす日:2005/05/20(金) 15:54:30 ID:EjMr5xsz
スイミーが好き!
低学年のときのなんだけど、
ひいひいひいおじいちゃんとか
ひいひいひいひいひいひいひいおじいちゃんとか
出てくるやつがすごく印象的。茶色いイメージ。
誰かわかる?
「少年の日の思い出」だったかな…エーミールの蝶々を盗んでどーのこーのって話。
「そうかつまりキミはそういうヤツだったんだな」とかいうセリフがやたら流行った思い出が…
腕立てする、空も飛ぶ、そんなクジラの話もあったような…>光村
あと、おみやげってやつ。教科書の真ん中辺りに入ってた。
まだ原始の地球に宇宙人がやってきて、これが開けられる位の文明ができたら、中身の解読もできるだろうって卵型のカプセルに色々入れて置いて行くんだけど、結局発見されずに砂漠に置きっぱ。最後には核実験か何かに巻き込まれて無くなっちゃうって話。
何が入ってんだろうとワクワクしていた自分は軽く落ち込んだよ。
ガイシュツかもしれないけど「サーカスのライオン」
じんざ、火事にあった男の子を助けるのに死んじゃうんだよな…
当時消防だったけど今でも泣けるよ…。・゚・(ノД`)・゚・。
883 :
なまえ_____かえす日:2005/05/23(月) 11:19:56 ID:PNMw949o
高校か中学のときの教科書に載ってました。
ある家で暮らしている家族がある日、カリカリと
妙な音を耳にする。どうも家の中で鳴っているようだが、
原因は不明。世界はいつも不安定でいつ壊れるかわからないという
のがテーマだったように思います。
誰の何という小説かどなたか、知りませんか?
884 :
教えてください:2005/05/24(火) 21:28:56 ID:QCjGshpu
15年ほど前に、中学校か高校の国語の教科書にあった物語です。
病弱で寝たきりの弟と同居する兄がある日家に帰ってくると、
弟が剃刀で自分の喉を切って自殺しようとしていた。
喉は既に空気が漏れる音が聞こえるほど切られていて、
死にきれない弟を見かねた兄はその喉を掻っ切ってしまう。
そこに近所の住人がちょうど薬か何かを届けに来て、
その現場を見てしまう。
人殺しと間違われた兄はつかまってしまう。
このお話何という題名か、どなたか知りませんか?
>884
森オウガイ(変換出来ないくてスマソ)の高瀬舟ではあるまいかと。
886 :
なまえ_____かえす日:2005/05/24(火) 21:39:17 ID:YHQPTh0t
>884
森鴎外の「高瀬舟」じゃないですか?
「高瀬舟」 今日、安楽死事件(家の近くなんです)のニュースで取り上げてた。
「この作品から80年余りが過ぎた今でも、この問題には答えが出ていない」
ってナレーションが入って。
888 :
なまえ_____かえす日:2005/05/26(木) 03:05:49 ID:YR6yI2zo
まだ出てないもの…と思い出してみました。
「むねつまりなし」(小5)
皮ががさがさして胸につまりそうな梨を木からとって
入院しているお母さんのところへ兄弟で持って行く。
ラストが思い出せないが、何が言いたいのかよくわからない話だった。
もしかして作者は光村の表紙にあった「遠山 啓」さんだったかなー?
「赤いスポーツカー」(小1?)
スピード自慢の赤いスポーツカーが走りまくって
最後はガス欠、レッカー車に引かれていく話。
「ひばりの子」(中1)
これまた何が言いたいのかわからなかった。
ラストで飛行機雲がカタカナの「キ」の字を書く…って
どういう飛び方なんだー?と思った記憶が…。
「でんきそうじき」という詩(小1)
でんきそうじきは ぶんぶんぶん。
なんでもすいこむ ぶんぶんぶん。
でんきそうじきのおなかのなかにそらがあるなら
とんでいるかな ぼくのかみひこうき (…とかなんとか)
(うろ覚えですが)
「電気掃除機」っていうのがすごい…。
889 :
なまえ_____かえす日:2005/05/26(木) 03:24:53 ID:YR6yI2zo
ごめんなさい、勘違いしてました。
遠山啓さんって算数の教科書の人だったかも?
国語は石森延男さんでした…
890 :
なまえ_____かえす日:2005/05/29(日) 05:34:31 ID:aXMPhFHB
sage
891 :
614:2005/05/30(月) 15:40:07 ID:2y1trDUL
たしかちびくろサンボ、教科書に載っていた希ガス
最後のバターが禿しく美味そうだった。
あとはクラムボンとか、星新一(どの話かは忘れたけど)
ちびくろサンボ、光村の小2に載ってましたね。
虎が回るときの
「ぐる・る・る・る・る・る・るるるるる…」というのを
妙によく覚えてます。
おま
「よだかの星」
「ろくべえまってろよ」
「八郎」
よだかの星はマジ泣きそうになったなあ・・・
タイトルが思い出せないのですが、ねずみの話。
経営不振(?)のチーズ工場にこっそり忍び込んで、チーズを次々味見しては
「塩をもっと入れる」とかアドバイスのようなメモを一つ一つ置いていく……
という話。
タイトルだけどうしても思い出せないけど、挿し絵もストーリーもとても好きだったなあ。
「霧笛」と「夏の葬列」
ただどっちも、作者の他の作品読んでもイマイチだった。
899 :
896:2005/06/07(火) 18:55:57 ID:Flc22aqT
>>898 ありがとう!
早速ググります。
「つりばしわたれ」は細かい部分覚えてないけど、今になって思い返すとやけにどきどきする。
「つり橋わたれ」は話も好きだったけど、教科書の最初の方に載ってた写真もきれいで好きだった。
901 :
なまえ_____かえす日:2005/06/09(木) 03:04:00 ID:ykbcFvK9
>853
亀だけど「ふうちゃんのハーモニカ」だよね。
姉が音読してたの覚えてるよ。
なんか簡単な演劇台本みたいな話ありませんでした?
すっかり内容は忘れてしまったけど、モグラの姉弟が出てくる話。
903 :
なまえ_____かえす日:2005/06/11(土) 10:30:30 ID:V7bwnYyP
「さんきち」
車大工のさんきちがさんちきと間違って名前を彫る話。
親方が優しい。
「川とノリオ」っていう戦時中の話が印象に残ってる。
戦地に行っていた父ちゃんが帰ってきた。
父ちゃんは小さな箱だった。
この辺りのシーンは今でも忘れられない
905 :
なまえ_____かえす日:2005/06/11(土) 21:33:03 ID:ThscF0cr
光村ライブラリーにある
「小さな犬の小さな青い服」って
ダックスフントの話ですか?
ちがうのかなー?
906 :
なまえ_____かえす日:2005/06/13(月) 13:19:26 ID:vAJXEcEU
ちぃちゃんのかげおくりっていう、戦争で最後には亡くなった女の子の話・・・
厨になってから読み返して泣いた。
モチモチの木評判いいけどどんな話か忘れてしまったので教えてください
>>907 霜月二十日の晩、急な腹痛に倒れるじさま。
家にいるのは一人で夜中トイレに行けない怖がり者のまめた、彼は庭にあるもちもちの木が怖くてトイレに行けないのであった。
しかし、まめたは勇気を振り絞り裸足で山を降り、山の麓の医者のところまで走る
医者のところに辿り着き、医者におぶさり家に向かうまめた。家まで辿り着き、家の庭で医者の背中の中からまめたが見たものとは…。
じさまとまめたが織りなすハートフルストーリー"mochimochi-no-ki"
>>908 ありがとうございます。じさま懐かしい・・・。w
まめたが見たものとは一体何?
910 :
なまえ_____かえす日:2005/06/16(木) 17:17:56 ID:xhoUuPmx
家族は弟が生まれるってんで病院に行ってて、
第一次大戦でおかしくなったジイサンと二人っきり。
そんな内容の話の題名わかりませんか?
真鍮製の蛇口とか出てきた気がするんですが…
みんなよく覚えてる!羨ましい。
唯一覚えてるのは向田邦子サンの話。
「せっしゃやくわん」というフレーズ、印象的で覚えてる。
そしてなんの意味なのか、未だわからず…。ヤカンなんだよね…?
読みやすくて好きだったけど、
ここの部分でわけがわからなくなって、
話の筋が全然わからずになった想い出がある…。
>>910 ロバート・ウェストールの「わたしをつくったもの」のはず。
>>909 月の光に照らされた、美しいもちもちの木ですわ。
914 :
909:2005/06/16(木) 22:48:24 ID:1bjF5fId
教科書に載ってた詩を読んで
初めて「形而上学」という言葉を覚えた。
詩自体は覚えてないのに、それが「形而上学」という言葉に接した最初だったことを覚えてる。
記憶のメカニズムって不思議だ、と思う。
作者もタイトルも教科書会社も分からない。
紅葉がどうたらという比喩を含んでたような気がするんですが、
どなたか心当たりないでしょうか。今から十二、三年前の教科書です。
連投すみません
「形而上学」ではなく「形而上」だったかも。
いや、脚注に形而上という言葉がでてきただけだったかも。
中学校の教科書で、現代詩だったと思います。
917 :
なまえ_____かえす日:2005/06/17(金) 00:23:51 ID:qdo233L3
918 :
なまえ_____かえす日:2005/06/17(金) 09:22:06 ID:z5ocwl0U
石臼の歌
麦畑
ルロイ修道士が死ぬ前に知り合いに会う話
大人になれなかった弟たちへ
白い帽子
覚えてる人いる?
>>918 全部覚えてるよ〜。ルロイ修道士の話は「握手」だね。
920 :
なまえ_____かえす日:2005/06/17(金) 11:59:41 ID:z5ocwl0U
一年生の時ふきのとうが芽を出すお話をやった。
誰か覚えてませんか?
921 :
なまえ_____かえす日:2005/06/17(金) 12:14:34 ID:z5ocwl0U
六月の蠅取り紙好きだった人〜?
>>920 「よいしょ、よいしょ、おもたいなぁ」ってふきのとうがいうやつだよね。
>>921 親父の俳句が好きだった。
>>921ノ
ねじめ正一の「高円寺純情商店街」買って読んだくらい好きでした
中3の教科書で最後に出てくる話って何だったっけ?
>924
どこの出版社で、いつごろの教科書よ?
>>924 うちで最後に習ったのは魯迅の「故郷」だったが
>>911 それ覚えてる!「切歯扼腕」のルビが「せっしやくわん」で、
昔はヤカンのことを「やくわん」と表記していたから、
「切歯扼腕」というと、怒り狂ってヤカンを振り回している人を想像する、って
話だよね?
あーそれなんてタイトルだったっけ。向田邦子なのは確かだと思う。
なんてこった、魯迅の「故郷」読んでたら
今の光村の教科書だと
チャー
にちゃんと脚注がある!俺のころは チャー:よくわからない
ってなってて、教科書でわざわざ脚注つけてまで分からないのかよ!
って大うけしたものだったのに。
もしかして最近の教科書だと
クラムボン
にもちゃんとした脚注がついているのだろうか!?
>>453 私も覚えてますそれ
シチューだった様な…
タイトル思い出せない
>>646 ありましたねー
みんなで外にタライか何か持ち出してヒョウを集める。
>>807 「まぼろしの町」
私がすっと探してたの多分これ
小さい頃の自分に出会って、迷子?の自分を家に送って、
その時の記憶が自分にもあるって奴ですよね
930 :
911:2005/06/19(日) 20:39:12 ID:you5/aiq
>>927 「せっし」かぁ〜!!「せっしゃ」と思いこんでいたよw
父ちゃんが一生懸命、ヤカンかなんかに紙を貼り付けて丸い何かを作っていた気はするんだけど。
前後も覚えてないからな〜。
>>928 クラムボンは「作者の作った言葉。」となってましたっけね。
>>911 >>930 向田さんの作で教科書に載っていたのは
「字のないはがき」だったようですが、このタイトルで心当たりは?
疎開した妹から送られてくるはがきの話。
>>646 >>929 「春先のひょう」だったかな?
一般書籍板の教科書スレでも出てたと思う。
933 :
なまえ_____かえす日:2005/06/20(月) 14:05:42 ID:O1UduhVC
どなたか「コブラ対マングース」の物語、御存知ないですか??
小さい頃ケンカが強かったお父さん(コブラ)に 宿敵(マングース)がいて
お父さんはいつも負けちゃって・・・
って話しなんですが、最後にそのマングースが実は主人公のお母さんだった!って
オチがついてるんです!この物語の題名と作者が知りたいんです。1990年代
の小学校の教科書なんですが・・・
934 :
927:2005/06/20(月) 22:59:50 ID:itTEC/bT
935 :
なまえ_____かえす日:2005/06/23(木) 14:38:24 ID:+yt6aY/c
もちろん「おじさんのかさ」
雨が降るたびに思い出します。
936 :
なまえ_____かえす日:2005/06/24(金) 18:10:06 ID:DfDvFAly
>918
>大人になれなかった弟たちへ
俳優の米倉斉加年さんのですね。
絵も米倉さんのだったかと。
「ヒロユキ」が衰弱していく様子が悲しかった。
『素顔同盟』だなー。
これ、後の話を創作で書かされたし(ワラ)
938 :
なまえ_____かえす日:2005/06/24(金) 23:13:13 ID:QLNu2IBJ
>>933 それは柏葉幸子さんの「父さんの宿敵」です。
939 :
なまえ_____かえす日:2005/06/26(日) 01:07:29 ID:nH8AFahz
ある日vipperが宝塚・四季板を乗っ取ろうとスレを立てました。
しかしすぐに飽きて去りました。
過疎板の住人達には、vipperの勢いが新鮮に思えました。
そして今では交流スレとなり、住人達は他板の訪問を待ち受けるようになりました。
トナメも終わった今日このごろ、暇つぶしに記念マキコしつつ流れの遅さを体感しませんか。
流れを読まずに自己紹介するもよし、姐さん方に日頃の鬱憤を語るもよし。
何か書きにいらっさい。
【乙女公認】引っ越してきました【他板交流】
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/siki/1119427843/l50 「赤い実はじけた」めっちゃ好き。
940 :
なまえ_____かえす日:2005/06/26(日) 01:22:06 ID:xYeseNpr
大きい一年生と小さな二年生
昨日、奥多摩でホタルブクロを見つけて思い出しました
941 :
なまえ_____かえす日:2005/06/26(日) 04:11:21 ID:GptHPCu5
「一本の鉛筆の向こうに」覚えてる人いるんだー!!!!
確か、
ポディマ・ハッタヤさん
ダン・ランドレスさん
トニー・ゴンザレスさん
ですよね!!?
トニーはトラックの運ちゃん。
飼い犬にポディマ・ハッタヤって名前付けようとしたら却下されたっけ。
最後に日本人の女の人が出てきましたよね?
その人の名前は思い出せない・・・。
942 :
なまえ_____かえす日:2005/07/03(日) 13:08:53 ID:8YCO0Tz1
「ろくべえまってろよ」の長新太さんが亡くなられました。
ご冥福をお祈りします。
砂漠の真ん中にある3人の駅員さんのお話が読みたくて
こないだ都電に乗って東京図書の教科書図書館行ってきますた
ついに発見したーーーー!
でもコピーは不可だったorz
コピーするには江東区にある資料館に平日に行かねばならぬらしい…
幼き日の思い出のために有給申請中ですw
>>943 「三人の旅人たち」ですよね。
岩波書店から「しずくの首飾り」という本が出ていますが、
それに収録されていますよ。
945 :
なまえ_____かえす日:2005/07/07(木) 17:52:48 ID:TkmYTYk3
質問ですが、光村図書の4年生の教科書に載っていた「地底の巨人国」ってどんなストーリーでしたっけ?
教科書タイムトラベルの中で、これだけ全く思い出せなくて。
ぐぐってみた所、どうやら脚本風に書かれているようなのですが。
946 :
ラフメイカー ◆VZQmdLO9x2 :2005/07/07(木) 21:18:54 ID:/t4mHhzm
今考えてみると印象に残ってるのいっぱいあるな〜。
タイトル忘れたけどサラリーマンのネズミがチーズ会社のチーズを食べて、短評つけて、その会社の社長さんがその通りに作る事にしたら、街の人々がそこの会社のチーズしか買わなくなったという話。
何だったかな・・・?
そういや学芸会で小2の時、スイミーやったな〜。
944さん、遅レスですみません
岩波書店「しずくの首飾り」注文してみます!
またあのお話を読んでもりもりオレンジ食べたいw
ありがた情報、めっさ嬉しいです
どうもでした
948 :
なまえ_____かえす日:2005/07/10(日) 02:10:27 ID:u6sBVwCe
>>920 >>922 ウチの子の教科書にありました。
920さんの時代は1年生だったんでしょうか?
息子は2年生になってからでしたよ。
同じく息子の教科書から、
「くじらぐも」「スイミー」があったのには感激しました。
あと、タイトル忘れちゃったけど、花の種が入った袋に穴をあけちゃって、
春になったら花の道ができてたってヤツです。
>>933 遅レスですが
>>938に追加。
「父さんの宿敵」は、柏葉幸子さんの『ミラクル・ファミリー』という本に入ってます。
それにしてもこれ教科書に入ってたのか。素敵だ。
950 :
なまえ_____かえす日:2005/07/10(日) 22:06:11 ID:ZCtJutMq
951 :
あゅ:2005/07/14(木) 08:34:01 ID:w4YTi+0m
お初です(><#
私は中一のあゅみです♪
「おとなになれなかった弟たちに・・・・」
良いです!!なけます!!勇気が
わいてきます!!ぜったいみなさん読んでください・・・・
952 :
なまえ_____かえす日:2005/07/14(木) 08:38:55 ID:g7TiPGQh
『これは夏みかんの匂いですか?』
いやそれ違
>>941 たしか
大河原美恵子さん(感じ違うかも)だよ。
「10時に床につく」って描写があって、大人なのに結構早く寝てるんだな…と思った。
「ずうっとずっと大好きだよ」が私は一番思い入れがある。
自分の飼い犬死んだ次の日に読む機会があったけど読めなかった。
星新一
「おみやげ」
ガチョーン
956 :
なまえ_____かえす日:2005/07/20(水) 23:30:57 ID:D2O9u+ky
りっちゃんのさらだ
957 :
なまえ_____かえす日:2005/07/21(木) 23:12:42 ID:4mnhT0a3
>952
「これはオレンジですか?」
「いいえ。なつみかんですよ。」
確か、タクシーの運転手と乗客の会話ですよね?絵は〔サン○リー〕のCMにも使われていた方(微妙に赤ら顔風)のイラストだったかと…。
懐かしい!!
958 :
なまえ_____かえす日:2005/07/21(木) 23:45:35 ID:mS6pAwgB
ろくべえ、まってろよ
>20-21>93-94>111-112>201>565>574>576>702-703>714-71
>>918957
白いぼうし、つくづくすっげえ!
一般書板のほうにも出てたし。
960 :
なまえ_____かえす日:2005/07/22(金) 03:57:48 ID:ZwMZUFjs
>959
ありがとう!話の筋は覚えているのに、タイトルが忘れて…すっきりしました!
961 :
なまえ_____かえす日:2005/07/22(金) 04:08:19 ID:NEdUy5d+
マドンナBが豚の背中に手を入れる
「あたたかい・・・」
ここだけ脳が映像化して保存している
タイトル既忘却
>>961 「命ということ」ですね。ドイツの文化が新鮮な感じでした
親にせがんで出典の本を買ってもらい読みました。
「あしたは晴れた空の下で 僕たちのチェルノブイリ」中沢晶子です
>>649
963 :
なまえ_____かえす日:2005/07/22(金) 23:58:15 ID:YIk5YtVK
「夏の葬列」、「おじさんとかさ」、「もちもちの木」
>>811 > 授業で先生に解説されてバラバラに解体され
> いじり倒されていく作品に辛いものを感じてたけど、
すごくわかる。
965 :
茶:2005/07/24(日) 22:52:04 ID:+thOqveE
「スカイハイツオーケストラ」中学の時にやった気がする。
誰か記憶にある人いますか?いい話だった。
あと「たぬきの糸車」「くじらぐも」とか。
「くじらぐも」はすごい夢のあるいい話だったなぁ。
たけしの少年時代のドラマ見てたら
授業で「大造じいさんとガン」をやってた。
あれが実話なら、軽く20年以上は教科書に載ってるんだね。
っていうか、まだ載ってるの?
そもそも、ひとつの作品って、何年くらい使われるんだろう。
ひよこの眼 山田詠美
きつねの窓 安房直子
めもあある美術館 仁木悦子
ちょうちょの話 あまんきみこ
アイス売りのおばさんの話(題名忘れた) 多分あまんきみこ
未来いそっぷ 星新一
きかんしゃやえもん (これずっと機関車トーマスだと思ってた)
素顔同盟 すやまたけし
ここ初めて来たけど、いいスレだね。
今度帰省したら物置あさってみようと思った。
このスレで何度も挙がってるけど、
夏の葬列、おじさんのかさ、少年の日の思い出、素顔同盟とか、
覚えているのがたくさんあって嬉しかった。
3年か4年の教科書に、白山号とかいう馬の話があった。
内容は忘れたけど、白山号っていう名前だけ妙に覚えてる。
969 :
ラフメイカー ◆VZQmdLO9x2 :2005/07/25(月) 16:35:21 ID:EICaVQCO
物語ではないけど、今日本屋に行ったら、
教科書で覚えた名詩を集めた本が出てて思わず買ってしまった。
ここで挙がってた詩もいくつかあった。
河童と蛙がなかったのが残念だ。
971 :
ゅきぇ:2005/07/26(火) 16:34:43 ID:ew9L2wuk
ずっとずっと大好きだょ。ってなかった?読みながら号泣した
「ああ、どこかから」 まどみちお
「小さい白いにわとり」ってロシア民話だったんだな。
搾取される農奴の話だったんだろうか・・・