【存置】死刑存廃論4【廃止】

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1法の下の名無し
■過去スレ
【存置】死刑存廃論1【廃止】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1262869070/
【存置】死刑存廃論2【廃止】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1278459683/
【存置】死刑存廃論3【廃止】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1284303466/
2法の下の名無し:2011/06/14(火) 23:12:08.70 ID:6pydLiRW
死刑廃止して過酷身体刑でおk
3法の下の名無し:2011/06/20(月) 13:08:21.96 ID:yPvL71xo
終身刑とした場合の、受刑者の人権てのを考えないといけないのが、法学のめんどっちーところ
4法の下の名無し:2011/06/20(月) 13:42:38.61 ID:eSX9sO8c
受刑者の人権は既に考えられてるし
5法の下の名無し:2011/06/20(月) 16:13:00.15 ID:8aQvBeX7
みんな死刑でFA
6法の下の名無し:2011/07/03(日) 14:47:42.47 ID:fVejdBc1
ワラタ
7法の下の名無し:2011/07/07(木) 10:57:58.27 ID:CSdbAC0E
刑罰を考える上で優先すべき立場は、まず被害者側であり、次に加害者側であり、最後に第三者となります。

第三者が加害者に怒りを覚え、感情的に死刑を望むことは間違いではありませんが、その結果、一部の被害者側を苦しめている現実を知らなければなりません。
被害者側には、少なからず死刑囚の死刑停止を望む者もいるからです。

それでは、被害者側を平等に救うためには何が必要なのでしょうか。

それは金銭による手厚い補償です。

被害者側に本当に必要なのは、死刑執行による一時の慰めではなく、国家に自分達の苦しみを理解されたという実感です。
そのために十分な金銭の補償をするべきなのです。
遺族補償のための増税を行い、国民全体で被害者側を支えましょう。
これにより凶悪犯罪に対する意識も高まり、殺人率低下にも繋がるでしょう。

わたしたち日本人ならば、きっと実現できるはずです。
8法の下の名無し:2011/07/07(木) 11:19:55.34 ID:j35hTFHC
一行目から法学板とは思えない浅薄さだけど
なんかのコピペか?
9法の下の名無し:2011/07/07(木) 11:37:07.01 ID:CSdbAC0E
>>8
もっと有意義なレスを期待。
10法の下の名無し:2011/07/08(金) 00:20:10.86 ID:03fprwIO
たしかに民事責任を加害者個人にとどめているのは
近代個人主義というか17・18世紀的な香りがする。
かといって税金填補では福祉国家のいきすぎの気もするので
保険で填補するのがいいのではないの?
11法の下の名無し:2011/07/08(金) 18:09:34.98 ID:x262lm2z
>>10
なるほど。

そうかも知れない。
12法の下の名無し:2011/07/18(月) 06:40:00.46 ID:SHM0Ejfq
日本では、理論的には死刑廃止論が勝手に破綻してるから、
事実上容認論の出る幕がないまま存置が確定してるわけで
13法の下の名無し:2011/07/20(水) 09:50:30.99 ID:uejlQWpX
存置論を唯一正当化できるのは応報感情だけだからなあ
日本の後進的国民性がそこを後押ししてるんだろう
14法の下の名無し:2011/07/20(水) 20:42:15.48 ID:chPGY5y2
>>13
ただ、日本の廃止論はその唯一の正当性すら無い、
好事家の言葉遊びの域を出ない事が問題。
15法の下の名無し:2011/07/20(水) 21:02:44.17 ID:T3keNuDJ
>>13
日本の死刑廃止運動家は国家に対する屈折した応報感情だけだからなあ
16法の下の名無し:2011/07/21(木) 07:15:32.02 ID:tDBmt8ic
要するに存置論って多数決以外の根拠がないからね
17法の下の名無し:2011/07/21(木) 07:39:25.36 ID:Y0VE96iX
その根拠すら無い廃止論
18法の下の名無し:2011/07/21(木) 07:55:15.65 ID:w5uEZjqB
要するに廃止論って国数以外の根拠がないからね
19法の下の名無し:2011/07/21(木) 09:11:17.35 ID:Y0VE96iX
というか日本の廃止論は、法なし・支持なし・定見なしだから、
詭弁と権威主義抜きでは全く成り立たない。
20法の下の名無し:2011/07/21(木) 23:11:55.26 ID:NYda0QwX
>>16
それはすべての法に言えるだろ
21法の下の名無し:2011/07/22(金) 05:58:12.07 ID:GNf4T1B7
すべての法に多数決しか根拠がないなら議論の余地はないわなw
22法の下の名無し:2011/07/22(金) 07:30:48.46 ID:fGKQ5wBy
俺は一応存置論者だが、日本で存置派っていうと「人を殺したやつは全員死刑」とかいう過激派(野蛮派)と同一視されやすいから困る。
俺は、あくまで死刑執行は必要最低限に留めるべきだとしているから、消極的存置論者とでも言おうか。
存置論者といっても、秋葉原事件の死刑判決は批判してるしな。
一方で、今回のリンゼイさん殺害の市原被告に関しては死刑が妥当だと考えている。
「被害者が一人だから」なんて思慮の欠片もない理由で減刑されるんだから日本の司法はほんと腐ってるな。



23法の下の名無し:2011/07/22(金) 07:34:08.47 ID:fGKQ5wBy
市原→市橋
24法の下の名無し:2011/07/22(金) 08:24:46.08 ID:DxsIMqnm
>>22
まあ専門家でない一般人でも、君の言う野蛮人でも広く罰として理解できるというのは、刑事政策上重要で、
その意味でも死刑廃止状態は劣っていると言える。
25法の下の名無し:2011/07/22(金) 10:36:08.45 ID:m0PgIEvZ
おおむね賛同出来るが、39条と41条を問題視してるので、逆説的だけど秋葉原の死刑は当然だと思ってる。
死刑に依って、39条41条運用の矛盾をあぶり出し、無用論を広めるべきかと。
宅間や山路や特に前上博に対して39条が認められなかったので、有形無実どころか人権派や反国家主義者の政治運動の道具と化してる。

社会や運動への影響で、ころころ変わる法律なんて、刑法に必要無いよ。
26法の下の名無し:2011/07/22(金) 12:56:58.30 ID:mQmzl4y/
41条要らないというのなら、3歳児に過失致死傷を認めるのか?
27法の下の名無し:2011/07/22(金) 13:01:33.38 ID:ggVhR383
>>26
責任有れば過失致死も当然だろうね。
幼児に問えないなら結果責任で両親だろうね。
28法の下の名無し:2011/07/25(月) 00:35:25.41 ID:W4B4aU/O
ノルウェー爆破・銃乱射の死者92人に、容疑者「必要な行動」 | ワールド | Reuters
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-22339920110724

>司法当局によると、テロ行為で有罪となれば、最長禁錮21年が科される可能性がある。
29法の下の名無し:2011/07/26(火) 20:44:47.26 ID:3qbc2ZnR
14 名前:名無しさん@涙目です。(東京都)[] 投稿日:2011/07/26(火) 19:55:00.95 ID:oB3CZ/vOP [1/2]
死刑賛成派って自分が犯罪者になる可能性も考えないからバカ

なるほど、自分はやりかねないと思ってるから必死なんだね
30法の下の名無し:2011/07/26(火) 20:56:29.58 ID:iaBXHOc+
31法の下の名無し:2011/07/28(木) 07:18:33.55 ID:FcQKsjnX
死刑はまずいよ 再審請求権を不当に侵害するから
死なない程度の極限まで過酷な身体刑を定期的に与えればよい
32法の下の名無し:2011/07/28(木) 08:12:45.71 ID:OF/DzgrH
>>31
その理屈は廃止論者からよく聞くけど、

・再審請求権を運用の最上位に持ってこなければならないというコンセンサスは無い
・再審請求権を際限なく認めると、全ての刑が執行不能になる
・事実認定ではなく量刑のみが争点である場合には死刑が可能なのであれば、それは単なる死刑容認論。
・そもそも死刑だけが「不当に侵害」というのが言い張りに過ぎない

などの理由で、最初から「死刑廃止教」側に立っている人間にしか通用しない理屈だから、
素人を騙す以外の使い道はないよ。
33法の下の名無し:2011/07/28(木) 08:13:01.78 ID:xVNB1rC4
だから拷問刑を復活すりゃいいんだよ
死刑よりよっぽど犯罪抑止効果があるよ
34法の下の名無し:2011/07/28(木) 08:21:10.42 ID:OF/DzgrH
>>33
もしそうでも死刑と併用すればいいだけであって、
そこをすっ飛ばして頭から死刑廃止が入るから「死刑廃止教」なのです
35法の下の名無し:2011/07/28(木) 10:47:21.46 ID:RReFY8rH
36法の下の名無し:2011/07/29(金) 08:11:47.78 ID:CcgzfXqh
死刑廃止論者って、公的に国家が国民の命を奪うことが許せないんだろ?
拷問刑なら命までは取らないんだからいかがか
37法の下の名無し:2011/07/29(金) 10:38:57.60 ID:ZG9DqYXF
【ノルウェーテロ】 「死刑を!」 100人近惨殺しても最高刑「禁固21年」に、不満の声★7
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1311667736/
38法の下の名無し:2011/07/29(金) 19:13:37.88 ID:rJUZpECV
何の理由も無く殺傷行為の常習性が抜けきらない者は、消すというか死刑にふさわしい
そういう者かどうか判別が必要になるけど゜
39世界が回る:2011/07/29(金) 23:56:47.32 ID:rJUZpECV
何の理由もなくレイプ行為をする者と何の理由もなく殺傷行為をする者がいるから人口バランス取れてると考えれる。
双方が存在することで人口がいきなり減ったり増えたりするから
40世界が回る:2011/07/30(土) 00:01:21.60 ID:TP4zPHkG
>>39
そう書けば理由ができるなぁ
41法の下の名無し:2011/07/30(土) 21:55:09.54 ID:MAdA+54Y
すまんが論理的にたのむ
42法の下の名無し:2011/07/31(日) 21:09:03.53 ID:X5utRuaR
物事には限度がある
一定の限度を越えたなら限度内におさまるために増減を繰り返す必要があるということ
このスレでの一定の限度の事柄に当てはまるのは人口の限度
限度内に収まるために不要な人口減を消すにはレイプして人口を増やす
逆は限度内に収まるために不要な人口増を消すには殺傷して人口を減らす
そうやって人口バランスを保つために不要の人口増減を一掃するために必要な存在が一見 理由なきレイプ理由なき殺人に見える現象ですって書けばいいか      
43法の下の名無し:2011/08/01(月) 01:56:33.75 ID:2yuMsqSc
死刑になっても人が死んだだけで何の生産性もないし罪も償ってないと思うんだが?
それより懲役刑で決められただけ働かされたほうがましだと思う。
44法の下の名無し:2011/08/01(月) 03:15:54.29 ID:ISZb6oGW
懲役囚を生かすために税金かかってるのが現状なんだが

まぁ死刑にしたからって別に金はかかるんだけど
45法の下の名無し:2011/08/01(月) 05:52:35.86 ID:2yuMsqSc
>>44

懲役囚を生かすための税金と懲役囚が働いた成果は別だと思うのだが。
懲役囚を生かすためにどういう税金がかかっているというのですか?
ちゃんと労働者が働いているのか見張る人が必要だというのならそれは
刑務所に限らず民間でも同じだと思います。
46法の下の名無し:2011/08/01(月) 07:29:04.35 ID:d3BAScJh
死刑に犯罪抑止力がないのが問題。
死にたくて通り魔殺人する奴もいるし。
死刑に代わる極刑が必要。もちろんそれは無期懲役ではない。
47法の下の名無し:2011/08/02(火) 22:37:19.60 ID:TLLnURYQ
>>42
いくら何でも根拠がなさすぎだろ。世界観がファンタジーとか厨二病すぎる。
その程度の論理が許されるなら、あらゆる恣意的な結論が導ける。
真逆の結論の話でも同等以上の正当性を持つぞ。
「人口バランスは食料の量による物理的な結果であって、
人為的な行為であるレイプや殺人は関係ない」とかな。
48法の下の名無し:2011/08/02(火) 23:27:52.60 ID:TLLnURYQ
>>43
君の言う生産性とは何を指してるのかわからないが、
奪った物と事の対価を払わせるというのは大事。

100円のものを盗んだら、例え100円以上のコストがかかろうと捕まえるべきだし、
情状酌量がない限り、単純に100円返しただけで許す、ということにすべきではない。
もし対価が払いきれないのであれば、払える中で払えるだけ払うべきということになる。
それは心理的なものも含まれる。

君は死刑を「人が死んだだけ」というが、人の命の価値がこの上なく高いから、
人が殺されることは重罪なのであり、死後もまた尊重され、
犯人の命もまた代償としての普遍性を持った価値があると扱われているんだよ。
(でないと葬儀や墓地も無価値ということになってしまう)

だから命を生産性で補えると考えるのは、生産性が命の上位に来るということであり、
命を奪う罪や命そのものの価値を低く見積もっている事になるとも言える。
償う気のある犯人の気持ちさえ低く見積もられる事になりかねない。
だから理論でも一概に懲役刑のほうが「まし」とはいえない。

で、日本では懲役刑で償えない罪はある、と考える人が圧倒的多数を占めている。
それは日本の死刑制度の大きな根拠の一つ。
49法の下の名無し:2011/08/02(火) 23:36:17.25 ID:TLLnURYQ
>>46
根拠なし、具体性なし。

死刑は少なくとも、再犯の犠牲者はあらゆる自由刑以下の刑よりも絶対に少なくなるよ。
死んだ人間がオカルト的な現象で再犯するとでも言わない限り。

つまり抑止力はある。

というか、死刑廃止状態で「生きるために通り魔殺人する奴がいる」とか目に入らないの?
フィンランドのテロみたいに、死刑にならないのわかってて自己主張のために大量に殺す奴も無視?
50法の下の名無し:2011/08/02(火) 23:56:01.91 ID:FqyV9zYu
再犯は少なくなるけど、死刑ラインを超えたら刑法による歯止めは鋸引きとか火焙りとかそういうのしか残ってないんじゃ?
もう投降しても何人殺しても死刑しかないから残弾撃ちまくるぜ。
51法の下の名無し:2011/08/03(水) 00:02:18.93 ID:mkMqyHOM
>>50
だから裏も考えてみろよ。

懲役しかなくても結局残弾撃ちまくる動機はあるだろ。
しかもこっちのほうが数が数段多い可能性すらあるぞ
52法の下の名無し:2011/08/03(水) 00:57:34.24 ID:qc3thC3N
>>49

死刑に抑止力がないというよりも懲役刑の抑止力で十分ということ。
53法の下の名無し:2011/08/03(水) 01:07:28.33 ID:mkMqyHOM
>>52
だから、それは根拠なし、具体性なしということ。
54法の下の名無し:2011/08/03(水) 01:16:40.98 ID:nXVhbn/g
死刑に抑止力ねーよっていう主張の根拠は結構数出てね?
死刑囚に「犯罪を犯す際に死刑になることを考えたか?」っていう質問に対して「いいえ」が大半だったという回答があったアンケがあった

本当にヤバい犯罪を犯す人間は、そもそも自分がそれによって如何な刑罰に繋るか、という点は考えないのが現実なんじゃね
死刑になるような輩は大抵社会底辺で学がないし

大体思うんだが、日本国内で死刑になる可能性を考えてまでリターンのある犯罪ってあるか?
日本の場合、裏社会の規制が半端ないから一般人レベルではありえなくね
保険金殺人とかなんて法医学の進歩で最早不可能に近いだろ
55法の下の名無し:2011/08/03(水) 01:44:44.11 ID:mkMqyHOM
>>54
反論も毎回出てるはずだが。

死刑になることが頭をよぎってやめた奴はそもそも死刑囚にならない、
犯罪者にすらならない場合があるんだから、
そのアンケートを根拠にすること自体理屈がおかしいと気づけ。

あと、死刑ですら罰と認識しない人間であれば、
なおさら死刑で物理的に元を断つことが有効とも言える。

ギャングなどで死の制裁が自然発生するのは、君の言う「底辺」に対しても有効な、
罰として理解もされやすい罰だから。

そもそも死刑の可能性を考えてまでリターンのある犯罪が無い、と定義するのなら
リターンが考えられる人には有効ということであり、それは死刑の有効性の証明でしか無い。

その上、死刑にならない場合ならリターンのある犯罪があるとするなら、
それは死刑がなくせない理由になる。

君は死刑に効果があることになったり無いことになったりと、言ってることがバラバラだぞ。
56法の下の名無し:2011/08/03(水) 04:42:27.49 ID:nXVhbn/g
言いたいことが良く伝わってない状態で下段を書いて混乱を招いたのは認める

死刑ってのは結局応報刑な訳だが、でも日本の場合実際に死刑になる連中の大半は社会的に不遇な連中ばかり
真に必要なのは社会に適応させるための教化だろう、と思ってる

そら社会的に不遇だからといって殺人その他の凶悪犯を擁護する訳ではないが、頭のいい真に凶悪な犯罪者は死刑を免れる為狡猾に立ち回っている訳で
実際のところ「裁判」というシステムが便宜上のものでしかない以上、残念ながら学のあるなしや地位のあるなし弁護士の優劣で判決は変わり得る
(日本司法は事実追求を優先する点ではまだマシだと思うが、米国みたく司法取引が絡むともう泥沼、だから海外では死刑廃止論が強いんだと思う)
そんな犯罪事実そのもの以外の要因で、取り返しのつかない死刑判決を出してしまっていいのか?とは思う
57法の下の名無し:2011/08/03(水) 05:03:19.28 ID:qc3thC3N
加害者の個人的な境遇はともかく死刑は非生産的で意味がない
5842:2011/08/03(水) 07:31:30.26 ID:XspTRJh2
>>47
何らかの不満の解消として殺人・レイプにおよぶのなら そういう物理的な食料がらみの動機もあり得る
動機無き殺人・レイプにより実現できた成果とは無差別の人口の増・減であることは明確だから人口のバランスうんぬんは関係ないですね。
そういう動機無き犯罪者こそ何をやらかすかわからないので死刑や去勢にふさわしいとは考えれるって書いてみました
59法の下の名無し:2011/08/03(水) 12:51:23.13 ID:mkMqyHOM
>>56
とりあえず君の出したアンケートを根拠にするのはおかしいことも認めてくれ。
前半も致命的におかしいんだ。

そして応報刑を言うなら、死刑以外も結局応報刑だ。
自由刑の量刑の序列の根拠は応報の度合いだから。
教育的側面はそれに従属する要素でしかない。

つまり応報刑だからダメなのであれば、自由刑も廃止しなければならない。
取り返しが付かないのがダメなのであれば、獄死も取り返しが付かないので、自由刑も廃止しなければならない。
また、再犯の犠牲はもっと取り返しがつかないので、それを防ぐには死刑が最も有効だということになってしまう。

教化が絶対だというのなら、死刑判決が視野に入ると反省の色が見えるようになる被告が多いことや、
死刑判決によって被害者の気持ちに気が回るようになったというような死刑囚の手記が複数あることから、
死刑廃止によってそのような反省の機会を奪うことになるので、死刑は無くせいないことになる。

このように君の理論では、君が守ろうとしているものが死刑の正当化につながっている。
死刑だけを排除する理論にはなっていない。むしろ逆効果。

結局君の話は理論ではなく、感情的に死刑が死刑だから嫌だというだけのことだ。
それは自覚したほうがいい。
60法の下の名無し:2011/08/03(水) 12:54:32.13 ID:mkMqyHOM
>>58
ちょっと二行目の意味が分からない。何がなぜ明確なのか。何がなぜ関係ないのか。
根拠と結論の間にすごい飛躍があるように見える
61法の下の名無し:2011/08/03(水) 13:03:33.92 ID:mkMqyHOM
>>59補足
>>56の理論では、>>56が守ろうとしているものが死刑の正当化と
「刑罰すべての廃止」の正当化につながっている。
そうでないと解決しない問題が提起されている。

逆に死刑「だけ」がダメという理屈を正当化できる部分がない。だから逆効果。
62法の下の名無し:2011/08/03(水) 13:03:47.94 ID:mkMqyHOM
>>59補足
>>56の理論では、>>56が守ろうとしているものが死刑の正当化と
「刑罰すべての廃止」の正当化につながっている。
そうでないと解決しない問題が提起されている。

逆に死刑「だけ」がダメという理屈を正当化できる部分がない。だから逆効果。
63法の下の名無し:2011/08/03(水) 13:06:51.24 ID:mkMqyHOM
あれ・・・二重投稿になってるすまん
64法の下の名無し:2011/08/03(水) 15:56:13.74 ID:I7iB6B56
>>59
アンケはただのアンケ
大体、死刑判決が存在するから犯罪を思いとどまった人間がいるという根拠は何
そもそも昨今が自分から望んで死刑になりたいと願うような「拡大自殺願望」なる言葉まであるくらいなので
死刑制度がむしろ犯罪者の「逃げ口」になっている可能性すらある
非常に個人的な意見と断っておくが、俺も終身刑とか懲役400年とか言い渡される位なら、銃殺のがマシだろと思うことはある

>>死刑判決によって被害者の気持ちに気が回るようになったというような死刑囚の手記が複数ある

適当でもいいから根拠かソースを、個人的にはそれが明確に死刑判決の存在によるものか疑わしい
日本の犯罪者教化は優秀だから、そもそも不遇な社会的環境に置かれていた犯罪者が司法関係者の社会的良心に触れてあっさり改心するというのはあり得る

>>応報刑を言うなら、死刑以外も結局応報刑だ。
>>自由刑の量刑の序列の根拠は応報の度合いだから。
>>教育的側面はそれに従属する要素でしかない。

この主張は机上論すぎる、現実には無期懲役も平均20年程で仮釈放が認められるわけで、それは教化の具合で判断される
つまり量刑ってのも結局は便宜上のもの、司法が「コイツはもうそろそろ出してもいいだろう」ってなったら一応は釈放されるのが実際
裁判という場においては量刑の多寡が主要だろうが、現実の刑の執行においては教育的側面が勿論主要要素である

そのような中で死刑だけが特別
犯罪者教化を放棄している訳で、だから個人的には中国が採用してる「死緩」なる制度も参考に値するかもね
「死刑、但し被告が社会福祉に貢献する活動を行っている期間は執行猶予」とかね
65法の下の名無し:2011/08/03(水) 17:16:23.46 ID:OOtGZ99B
>>64
アンケはただのアンケでも、それを間違った用い方する奴は間違ってるんだよ。
君の理屈は、「全盲の人100人に聞いたところ、光を見たものはいなかった。だから光は存在しない」って言ってるのと一緒。
母集団が偏ってたら意味が無い。

死刑が視野に入って自首した代表例
・闇サイト殺人事件 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%97%87%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6

死刑が視野に入って急に死刑回避のためにあれこれ始める被告の例は数限りないので自分で調べてくれ。
少なくともそうさせるだけの効果はあるということだ。

>個人的にはそれが明確に死刑判決の存在によるものか疑わしい

それなら「拡大自殺」が本当に死刑の存在によるものかも疑えよw
君のフィルタは公平ではないな。
拡大自殺が「証明できずとも可能性があるだけで十分」なのなら、
死刑での教化も可能性があるだけで十分だ。
そもそも凶悪犯であっても、死にたくない奴よりも死にたい奴のほうが多いと考えるのは不自然すぎる。

信じる気のない人にソース出しても無駄だろうが一応↓
永山・連続射殺魔事件(警察庁指定108号)(事件史探求)
http://gonta13.at.infoseek.sk/newpage86.htm
66法の下の名無し:2011/08/03(水) 17:17:41.14 ID:OOtGZ99B
続き

>司法が「コイツはもうそろそろ出してもいいだろう」ってなったら一応は釈放されるのが実際

同じような反省度合いで罪の大きさが違う場合、罪の大きな方はやはり審査も厳しく最低拘留期間も長くなるよ。
つまりやはり基本は応報であり、更生が主ではない。
簡単に「便宜」とか言うもんじゃない。君は机の上にも乗ってないぞ。

>犯罪者教化を放棄している訳で

上に書いた理由で、教化を絶対化すればするほど、反省するものがいる限り死刑はなくせない理由も強化される。
死刑だけがダメという理由にはならない。
というか、自由刑であっても再犯率がかなりある現状、現実に死刑廃止すべきとするなら、
確実に更生させるもっと具体的な手段を説明できるようになってから言ってくれよな。
犯罪者でない非死刑廃止派も説得できないようじゃ、まして凶悪犯罪者は説得できませんよ、
再犯の犠牲は軽んじてますよ、等と言っているようなもんだ。

やはり君の理屈は単に、感情的に死刑が死刑だから嫌だというだけのことで、
そこから逆に理屈を作っているに過ぎない。
だから理屈から考えると穴だらけ。
これを自覚しないとそこから先に進めないぞ。
67法の下の名無し:2011/08/04(木) 16:25:25.52 ID:RQdjGgpX
世界のほとんどで目的刑が主となる法体系が採用されないのは、

目的刑を主とすると、更正しない者は死ぬまで刑務所から出られないことになってしまうことや、
「更生」という心の中の問題とか、「好ましい人間像」などを、国家ないし権力者が画一的に決めることになる危険性のため。
この問題はテレパシストの実在や、映画「時計じかけのオレンジ」にあるような洗脳が許可される世界でもない限り解決できない。
だから現実には応報刑の枠組みの中で部分的にしか採用されない。

目的刑論信奉者は、まずそこらくらいは知っておくべき。
68法の下の名無し:2011/08/05(金) 11:32:51.19 ID:PmdQ9Dph
死刑って普通に考えて廃止するべきだろ。
人殺すの認めることになるじゃん。
69法の下の名無し:2011/08/05(金) 13:46:53.90 ID:QOQV9KQl
>>66
>再犯の犠牲は軽んじてますよ、等と言っているようなもんだ。
死刑廃止になっても終身刑かそれに近い刑が適用されんだろ
仮釈放されたとしても強力な監視、あるいは制限が付くだろう
そんな人間の再犯の可能性を考慮する必要は薄い

>>67
>更正しない者は死ぬまで刑務所から出られない
何か問題が?
死刑、無期刑になるような輩の再犯率云々を問題にするんだったら別に構わないだろ
有期刑なら裁判で決められた刑期を勤めれば確実に出所できるんだから、そもそもの指摘からしておかしい

>応報刑の枠組みの中で部分的にしか採用されない
なんか必死に教化と応報の二択みたいに扱ってるが、どっちも重要な要素、どちらかだけを優先するといった態度はありえない
万人が納得する量刑制度だからこそ日本の体感治安は高く、犯罪者教化がしっかり行われているからこそ日本の犯罪者の再犯率は他国に比べて低い
70法の下の名無し:2011/08/05(金) 16:06:36.13 ID:tskr4xiC
>>69
>死刑廃止になっても終身刑かそれに近い刑が適用されんだろ

だから?
今よりも命が軽んじられるようになるという見方もできる、と書いたはずだ。
日本ではそう見る人が多いのが正当性の一つだとも。

>仮釈放されたとしても強力な監視、あるいは制限が付くだろう

それでも再犯率が死んだ人間と同等以上になることは無い。
である以上、再犯の犠牲の可能性は絶対に増える。
死刑囚の命のために無辜の犠牲が少しくらいなら増えてもいいのだ、というなら、ただの無神経。
何を守ろうとしてるのかよく考えてみろ。

>何か問題が?

よう独裁者の卵くん。
そこに問題を感じないのなら、君の法学は先進国では通用しない。
とりあえず日本では無理だ。
>>67をもう一度読むべき。

>有期刑なら裁判で決められた刑期を勤めれば確実に出所できるんだから、

君、すぐ上で終身刑ありの前提の話してるじゃん。言ってることバラバラ。
それから、なぜ刑期が教化より優先されてるのか考えてみよう。
君は無意識に目的刑論の上に応報刑論を置いているよ。
つまり、死刑が教化の放棄であると定義しても、
それは必ずしも死刑廃止の理由にはならない。

>どちらかだけを優先するといった態度はありえない

言い張ってるだけじゃ矛盾は解消できないよ。
現実世界には優先順位やトレードオフってものがあるんだ。
可能性を残しておくだけで価値があるとされるのは義務教育の世界まで。
君の論では、多数が救われる制度も、多数が納得する量刑制度も作れはしないし、
君の論自身が君の首を占め続けることになるだけだぞ。
71法の下の名無し:2011/08/05(金) 22:00:08.26 ID:QOQV9KQl
???
なんか明らかにカン違いしてると思うのでもう一度まとめておくと
既存の有期刑該当者 ⇒ 今までどおり、裁判で決められた刑期を勤めれば確実に出所できる
既存の死刑、無期刑該当者 ⇒ 終身刑に変更、更正しない者は死ぬまで刑務所から出られない

でいいんじゃね

あと文章の書き方が一々高圧的でキモい
いらないこと書いて人を不快にさせてるので読む気にならん
なんか手前読めとか書いてあるが、そもそもお前書き込まなくていいよ
72法の下の名無し:2011/08/05(金) 22:11:15.88 ID:tskr4xiC
>>71
>でいいんじゃね

反論にも持論にもなってない。
結局君の話に一貫性はない。言ってることずっとバラバラ。

要するに君の話は「俺の丁度いいと思うところがちょうどいいんだーい」と言い張っているだけのこと。
それは公平じゃないし法治じゃない。
君が権力握っても、民主主義の法治国家でやっていいことじゃない。
オレ刑罰を主張したいなら、ラノベ板ででもやるといいよ。
73法の下の名無し:2011/08/05(金) 22:35:42.57 ID:QOQV9KQl
そんな負け惜しみ言われてもw
74法の下の名無し:2011/08/05(金) 22:44:36.30 ID:tskr4xiC
>>73
反論はひとつくらい論理的に頼むよモラハラくん。
75法の下の名無し:2011/08/05(金) 22:54:24.86 ID:tskr4xiC
こんなテンプレがある。
-----------------------------------------------------------------

 死刑存廃論の基本構造

8割超の人間にとって「死刑があって当たり前」という感覚の日本では、
廃止論が一発逆転を図るには、「廃止論は感覚ではなく理論だ」という事にしなければならない。

しかし、理論的には廃止論者が死刑を否定すると、同じ理由で死刑未満も否定され、
死刑未満を肯定すると、同じ理由で死刑以上も肯定されてしまう。

そのため最終的に廃止論は「とにかく死刑が死刑だからダメ」「死刑以上はやりすぎで、死刑未満は丁度いい」
という感覚頼りだという事が逆に露呈してしまう。

だが感覚で考える事を肯定してしまうと世論肯定となり、そもそものコンセプトと矛盾して廃止論に止めを刺してしまうので、
それは認められない。

結果、廃止論側は相手に理論を突き詰めさせずに、論点をずらしたり強弁したり印象操作した権威主義に走ったりと、小手先の技術に頼らざるを得なくなる。
必然的にそのような手法を平気で使える人だけが、廃止論者として残る。
そのため一層信用を失い、死刑廃止の支持率が下がる。

この繰り返し。

-----------------------------------------------------------------
信じざるを得ない。
76法の下の名無し:2011/08/05(金) 22:57:02.23 ID:QOQV9KQl
一貫してないのはそっちだろう
再犯云々が心配だから死刑が必要とか言っておきながら、司法による更生の相手は判断は権力の横暴だとか言い出す
死刑によって被告の抗弁権を未来永劫奪い去る方がよっぽど横暴だと思うんだが?
77法の下の名無し:2011/08/05(金) 23:26:22.76 ID:tskr4xiC
>>76
>再犯云々が心配だから死刑が必要とか言っておきながら

言ってない。それは君の捏造。
死んだ人間が再犯はゼロなので、死刑が廃止されれば僅かであろうと再犯率が上がるのは事実。
君の理屈がそのまんま
「死刑囚の命のために無辜の犠牲が少しくらいなら増えてもいいのだ」
という無神経理論になってしまっているだけ。

>司法による更生の相手は判断は権力の横暴だとか言い出す

目的刑論一辺倒は実際危険な横暴につながるからやらないの。これは法学界一般の認識。
社会主義国の教育系の歴史でも調べてみな。
理論的になぜ横暴になるのかはもう書いたぞ。
そうならないと思うなら、反論も理論的に。

>死刑によって被告の抗弁権を未来永劫奪い去る方がよっぽど横暴だと思うんだが?

そもそもいかなる場合でも抗弁権を最上位にしなければならないという根拠が無い。
無辜の犠牲が増えることになってもそうすべきだ、という世論がない。
事実認定で争われていない判決であれば死刑も可能であるなら、それは死刑存置論でしか無い。
つまりその根拠は理論ではなく、君の胸先三寸の感覚でしか無い。
そういうのが正当化できるのは独裁国家でだけだ。
78法の下の名無し:2011/08/05(金) 23:31:22.88 ID:Q3nHKUjS
そういえば今週「殺しで無期>出所>殺し>もう一度無期」を頂いた判決が出たよな〜w
もう50過ぎるんだが、少なくとも十数年後に今更更生されたってねぇ。。。
79法の下の名無し:2011/08/05(金) 23:32:24.67 ID:Q3nHKUjS
仮出所だったね、殺しの動機は微罪をやらかして通報されると仮出所潰れるからだそうです。
80法の下の名無し:2011/08/06(土) 01:48:22.95 ID:orMuXMzR
理論を必死に求める割には、自己の論の担保に「世論が」とか言い出す
法学界一般の認識とかいうものを自分の都合のいいように解釈し、それで理論を書いた気になってる
あなたが言いたいことはあなたの都合のいいような前提でしか書かれていないようで、残念ながら何を言っているのか全く伝わって来ません
挙げ句の果てには相手の人格を貶めて自己の保身を図るという
どこぞの復興大臣とやり口が全く同じ
あなたはただの卑怯者です

抗弁権を最上位にせねばならないのは死刑の特性上当たり前
もし事実誤認した状態で死刑やったら誰が死人に賠償するんだ
81法の下の名無し:2011/08/06(土) 02:05:00.00 ID:dvN3J2sc
>>80
否定したいだけの散漫な文章だな。

>理論を必死に求める割には、自己の論の担保に「世論が」とか言い出す

世論を計算に入れ肯定する理論は存在する。
それを否定する理論は君にはない。

>法学界一般の認識とかいうものを自分の都合のいいように解釈し、それで理論を書いた気になってる

他人にだけ理論やソースを要求し、自分は否定するだけで調べもしないキミほどではない。
>>67に対して>>69程度の言い張りで、君は何を言っている気になってるんだ?

結局人格批判しかできない君は、「理論的にはどうにも勝ち目がありません」と言っているのと同じ。
本当に卑怯なのは君。

>抗弁権を最上位にせねばならないのは死刑の特性上当たり前

言い張り。感覚のみで理論なし。

>もし事実誤認した状態で死刑やったら誰が死人に賠償するんだ

死人に賠償できないのは自由刑での獄死も同じ。

やはり君の理屈は単に、感情的に死刑が死刑だから嫌だというだけのことで、
そこから逆に理屈を作っているに過ぎない。
だから理屈から考えると穴だらけ。
これを自覚しないとそこから先に進めないぞ。
82法の下の名無し:2011/08/06(土) 02:09:25.45 ID:dvN3J2sc
テンプレ
---------------------------------------------------------------

ソース出さない・理屈を述べない・口汚く罵る というレスして損するのは、
絶望的マイノリティである廃止論者の方だけ。
だってそういう手段使って良いなら、多数派に勝てるわけ無いもの。

ルールを積極的に守ってこそ、マイノリティの正当性が認められるもの。
ましてルールを守ってすら危うい理論なんだから、廃止派は誹謗中傷してる暇なんか一切ないと思うよ。

---------------------------------------------------------------
83法の下の名無し:2011/08/06(土) 02:29:03.31 ID:dvN3J2sc
>>78
まあ日本の死刑廃止論者のレベル見てると、
とても更生率を上げ再犯犠牲を減らす見通しがあるとは思えないよね。
犯罪者以外の人もろくに説得できない、むしろ真逆のことしてるんだから。

この力押しな挙動はやっぱり、逆らう奴は強権と情報操作の力で思想矯正でもすればいいとか
北朝鮮的なこと考えてるんだろうかね
84法の下の名無し:2011/08/06(土) 02:45:46.66 ID:dvN3J2sc
---------------------------------------------------------------

被害者遺族にさえ殺人鬼の許しを請いながら、議論の相手に対する怒りすら堪えきれない廃止派。
殺人鬼の反省や更生を口にしながら己の尊大な態度、数々の罵詈雑言、成り済ましの自演を絶対に改めない廃止派。
存廃のメリット、デメリットの話題とは絶対に正面から向き合わない廃止派。
死刑と終身刑の抑止力は同等と言いながら死刑にだけ執着し、死刑にだけ嫌悪感を顕にする廃止派。
死刑廃止国の武器売買や戦争への加担は無視して、廃止後のお花畑論を語るのが廃止派。

---------------------------------------------------------------
85法の下の名無し:2011/08/06(土) 23:09:31.07 ID:vrnApJ41
事件がなくなって欲しいと本気で思ってる?
86法の下の名無し:2011/08/07(日) 14:08:12.88 ID:EVTsp4/5
D「君は死刑に賛成?反対?」
K「反対。理由はEが死刑になるかもしれないと匿名でほのめかされているし、Eは国によって死に至らしめる
  ような環境に置かれていると思っているから」
D「Eの生死に関わっていると思っている以外に死刑反対の理由はある?」
K「死刑制度に問題点がいくつかある。第1は、死刑制度の廃止が世界の潮流となっており、日本の死刑制度
  の存続は、世界の潮流から乖離していることがある」
D「世界の潮流は間違いなく死刑廃止に向かっていて、日本の死刑制度の存続は世界の死刑廃止の潮流と大きく
  乖離しているって事ね」
K「問題点の第2は、誤った裁判により死刑の執行がなされた場合、その生命を回復することは絶対に不可能
  だから」
D「誤判の問題ね」
K「問題点の第3は、死刑存置論者は死刑のもつ威嚇力によって犯罪抑止力効果があり、その点で刑事政策的
  意義があると主張するけど、現在までのところ科学的に証明されていないから」
D「存置論者の主張する犯罪抑止力効果の疑問視ね」
K「問題点の第4は、死刑の残虐性にある」
D「最高裁判決では残虐ではないとされているけど、やはり死刑は残虐だよね」
87法の下の名無し:2011/08/07(日) 18:25:24.87 ID:iQc4J/hE
88法の下の名無し:2011/08/07(日) 20:01:52.65 ID:2ccpPffp
ここにも「再犯100%阻止」クン来てるのかw
89法の下の名無し:2011/08/08(月) 04:25:03.15 ID:QcqZB5jU
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/court/1292156633/
社会 [裁判・司法] “【賛成か】死刑制度【反対か】”

974 名前:傍聴席@名無しさんでいっぱい[sage] 投稿日:2011/06/05(日) 10:14:19.58 ID:JCIKR1kz0
>>973
正確には、
”再犯による犠牲が出る可能性が「自由刑>死刑」なので、その分、死刑廃止の正当性は劣る”
だな。

死刑は犯した罪の代償であって、再犯を100%防ぐことが主たる目的ではない。
そこを混同すると、「再犯を防ぐなら万引きも死刑にしないとおかしい」
とか言い出すバカが出てくる。
90法の下の名無し:2011/08/08(月) 04:27:47.18 ID:QcqZB5jU
>>88
もうバレてるのに古典的でワンパターンな印象操作ご苦労さん。
廃止論者って今どこで素人を騙そうとしてるの?
91法の下の名無し:2011/08/08(月) 05:29:44.26 ID:3Bd7z9o9
日本に死刑イラネ
中華と同レベルの国と思われかねないわ
92法の下の名無し:2011/08/08(月) 05:35:05.93 ID:QcqZB5jU
>>91
じゃあ廃止国はベネズエラあたりと同レベルの国なんだね。
中華のほうがまだマシっぽい
93法の下の名無し:2011/08/08(月) 05:55:25.10 ID:3Bd7z9o9
ベネズエラと中華の何を比較して中華のがマシなの?
94法の下の名無し:2011/08/08(月) 13:27:22.90 ID:pOCzeXHv
>>93はそういう問題じゃ無い事に気づかないようだ
95法の下の名無し:2011/08/08(月) 15:22:50.46 ID:0Czi+2oB
軽率な発言をするから馬鹿に見えるんだよお前
96法の下の名無し:2011/08/08(月) 15:35:39.06 ID:QcqZB5jU
まあそういうのが平気だから廃止論者やってられるんだろう。
97法の下の名無し:2011/08/08(月) 15:50:52.18 ID:0Czi+2oB
で、ベネズエラと中国を比べて何がマシなの?w
言えないなら撤回くらいしてほしいもんだ
98法の下の名無し:2011/08/08(月) 15:52:27.41 ID:pOCzeXHv
>>97はそういう問題じゃ無い事にまだ気づかないようだ
99法の下の名無し:2011/08/08(月) 15:55:17.32 ID:QcqZB5jU
>>98
気付いてるけどそうすると自分の非を認めることになるから、
論点をそらさせようとしてる気なんじゃね?
100法の下の名無し:2011/08/08(月) 15:57:25.34 ID:0Czi+2oB
要するに中国で死刑になりたいのねw
止めませんからご自由にw

あぁでも犯罪する時日本人を名乗らないでね
101法の下の名無し:2011/08/08(月) 16:02:59.00 ID:QcqZB5jU


廃止論者「廃止国はベネズエラ並だから、中国並みの存置国よりましです(キリッ」
102法の下の名無し:2011/08/08(月) 16:23:14.41 ID:pOCzeXHv
廃止論者「最悪でも20数年で出所するぼくら大勝利ー」
103法の下の名無し:2011/08/08(月) 16:24:00.96 ID:bb7TGMUb
根幹から死刑に反対する人は嫌いなんだけど

>>81
>死人に賠償できないのは自由刑での獄死も同じ。

死刑受刑者が積極的に介入して処刑される事実と、有期刑受刑者が病気・事故・自殺・寿命で死亡した事実では、
過程が大きく異なる事になると思うんだけど、処刑した事実と同じ扱いになるの?
104法の下の名無し:2011/08/08(月) 16:43:16.17 ID:QcqZB5jU
>>102
しかも日本人名乗るらしいしな

>>103
つまりそれって、「積極的に介入して(「死ぬまで監禁」は何故か積極的に入らない前提)」が問題なのであって、
賠償できないこと自体が廃止条件なんじゃないよねえ?
賠償できないことだけが問題なら、自由刑の獄死も同じで合ってるだろ。

その話は「死刑という手段がダメ」ってのが条件なんだから、そう言わなければ理論にならない。
賠償できないことが問題であるかのように言っちゃだめだろ?

で、違いを認めたところで、理由がそういう好き嫌いだけなら、
「場合によっては死刑も致し方ない」という理由も同等に正当化されるので、民主主義に則れば最終的に世論で正当性が量られる。
だから今日本では存置に正当性が与えられてる。

>>81の言っていることは正しい。
105法の下の名無し:2011/08/08(月) 17:13:49.45 ID:qhf4TJeI
106法の下の名無し:2011/08/08(月) 17:16:06.91 ID:bb7TGMUb
>>104
確かに「(死者に)賠償できないことだけが問題」について考えるのは無益だな。

>民主主義に則れば最終的に世論で正当性が量られる。
>だから今日本では存置に正当性が与えられてる。
正にその通り

ちょっと質問を変えて

死刑受刑者(冤罪)が積極的に介入して処刑される事実と、無期・有期刑受刑者(冤罪)が病気・事故・自殺・寿命で死亡した事実では、処刑した事実と同じ扱いになるのか?

これがどうしても心に引っかかるんだ、積極的行為と過失では死亡した事実が一緒でも責任の大小で異なるように見える。
107法の下の名無し:2011/08/08(月) 17:35:23.22 ID:3Bd7z9o9
獄死は天寿を全うして死んだ
死刑は天寿の前に死んだ
この事実からして、冤罪に対する賠償すべき点が異なる

冤罪獄死に関しては、賠償すべきは「不当に投獄された期間」について
冤罪死刑はそれに加えて、「本来なら生きていられたはずの期間」に対しての賠償が必要になる
後者に関しては「死刑」を廃止してしまいさえすれば解決する

前者は被告固有の寿命の範囲内での名誉回復の可能性がある点で、
判決から死刑執行までというきわめて不安定な期間しか与えられない後者と決定的に異なる

不当な投獄云々の段階から問題にすると、全ての裁判が極端に滞ってしまう可能性が高まるため、
冤罪による投獄はある程度は仕方ないと考えるが、
冤罪による死刑の可能性が残る以上、死刑制度は廃止せねばならない

まぁこんな長文書くのもアホらしいほど、みんな思ってる当たり前のことだけどね
108法の下の名無し:2011/08/08(月) 17:43:54.00 ID:QcqZB5jU
>>106
だから、「賠償できないこと」という前提の前では同じとしか言えない。

前提が違えばそうでない場合も当然あるだろうさ。
あんたはどういう前提で違うと言っているの?

日本で死刑だけ廃止し自由刑を残す理屈なら、
「ここまではダメだが、ここからはこうだから許す」って客観的ラインがないと駄目だだぞ。
個人の心の状態で測ってるだけじゃ、少数派に法律は変えられない。

ちなみに「責任の大小」も死刑だけを除外する理由にはならないよ。
自由刑と財産刑の間にだって大小の差はあるんだから。
それに長期の自由刑は、受刑者にとって死刑より過酷だという証言もあったりするから、
下手すると死刑より先に20年以上の刑を廃止しなければならない理由になったりするよ。

処刑の責任の重さは、処刑される側の罪の大きさと連動していることでもあるし。
109法の下の名無し:2011/08/08(月) 17:48:13.41 ID:QcqZB5jU
>>107

>>95
110法の下の名無し:2011/08/08(月) 18:02:00.93 ID:3Bd7z9o9
>>95はベネズエラの話についてですよ
お前はまず中華の何がベネズエラに比べて勝ってるのかさっさと述べなさい
適当な発言するからバカに見えるんだよお前
まぁそれ以前に獄死と刑死の違いも分からんやつだから何言ってもしょうがないか
111法の下の名無し:2011/08/08(月) 18:05:47.72 ID:QcqZB5jU
>>110

つ>>101->>102
112法の下の名無し:2011/08/08(月) 18:11:25.41 ID:3Bd7z9o9
>>101->>102
の自作自演が質問の回答になってると本気で思ってるんだろうなぁw
113法の下の名無し:2011/08/08(月) 18:14:27.32 ID:QcqZB5jU
>>112
自分がやってるからって他人もやってると思わないほうがいいですよ
114法の下の名無し:2011/08/08(月) 18:25:37.86 ID:3Bd7z9o9
115法の下の名無し:2011/08/08(月) 18:27:55.93 ID:QcqZB5jU
ID:3Bd7z9o9「俺はいいけどお前はダメー」
116法の下の名無し:2011/08/08(月) 20:02:11.59 ID:QcqZB5jU
ところで>>106はもう終わり?
わかったならわかったって言って欲しいんだけど。

廃止論者って印象誘導目的の言いっぱなしが多いんで、
何も言わないとそこから疑わしくなる
117法の下の名無し:2011/08/09(火) 18:24:02.99 ID:D1PI+MBR
>>88
ここでもその詭弁使うつもりなのか
118法の下の名無し:2011/08/10(水) 05:54:20.99 ID:2x7u0E7T
>>60
視覚で確認できる景色・光景の移り変わりなら飛躍しても認知しやすいだろうが 言葉の説明で飛躍させると目・視覚で言葉の展開を画の移り変わりでイメージさせるのは難しいのが欠点
逆に考えると頭のイメージトレーニングの絶好の機会に恵まれているんだとも言える
119法の下の名無し:2011/08/10(水) 08:27:49.28 ID:Ny3nV0Be
>>118
ここで他人にイメージトレーニングを強いる意味は?
120法の下の名無し:2011/08/10(水) 14:19:47.23 ID:2x7u0E7T
>>119
イメージトレーニングの強制はしてないです
想像力を養う機会になると書いたまです
121法の下の名無し:2011/08/10(水) 17:17:07.89 ID:Ny3nV0Be
>>120
だから何?
君には必要なのかもしれないが、それに付き合わされる方の身にもなったほうがいい。

で、トレーニングの結果、キミは>>58の解説ができるようになったの?
122法の下の名無し:2011/08/10(水) 23:50:25.45 ID:6KOPHCH9
誰が付き合えと頼んだ?強制してないって言われてるやん
さっさと消えろ
123法の下の名無し:2011/08/11(木) 03:01:02.96 ID:q6gugVue
>>120
答えも方向性も示されてないのでは、トレーニングなはならないよ。

何より当人がトレーニングしてる気配が無いし。

>>122
変な風に絡んでる時点で、実質強制的に巻き込んでる。
巻き込む気が無いなら絡む必要も無いだろ。
124法の下の名無し:2011/08/11(木) 10:33:32.02 ID:zmjxP/F2
死刑廃止論はオワコン
125法の下の名無し:2011/08/11(木) 10:37:47.42 ID:yB8Y9SYM
死刑制度と原発はいずれなくなる運命
126法の下の名無し:2011/08/11(木) 10:41:26.46 ID:zmjxP/F2
原発はともかく、死刑廃止論には理屈も正当性もないからオワコン
127法の下の名無し:2011/08/11(木) 10:46:14.68 ID:yB8Y9SYM
死刑存置論が死刑廃止論より説得的であるとでも?
128法の下の名無し:2011/08/11(木) 10:51:46.09 ID:zmjxP/F2
>>122「強制してないという解釈以外認めない!消えろ(強制)!!」

                  ヽ人人人人人人人人人人人人人人人ノ
         / ̄(S)~\  <                      >
       / / ∧ ∧\ \<    強制はしてないです!
       \ \( ゚Д,゚ ) / /<                      >
         \⌒  ⌒ /  ノ Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Yヽ
          )_人_ ノ  
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129法の下の名無し:2011/08/11(木) 10:53:16.95 ID:zmjxP/F2
>>127
うん

キミが証明しているように、
廃止論は雰囲気だけで理論的・説得的に勝る部分は無い。

130法の下の名無し:2011/08/11(木) 17:30:49.29 ID:Tr7vQXQw
ここよりも↓の方が盛り上がってるぞ

ttp://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3872534.html

今の所、死刑反対派が有利になってるのかなこれは
131法の下の名無し:2011/08/11(木) 18:15:51.02 ID:yB8Y9SYM
>>129
廃止論が存置論に「理論的・説得的に勝」っているとは思わないが、逆に劣っているとも思えない。
要するに理屈ではどっちもありだが、世界の趨勢は死刑廃止。世界から人権後進国と後ろ指を
指されたくなかったら、死刑廃止に踏み切るしかない。
132法の下の名無し:2011/08/12(金) 18:54:54.68 ID:hn6vI/L1
人権先進国ってのも不思議な響きだけどな
でも日本の死刑制度は実行に法務大臣のサインがいるとか直前延期が可能とか、建前と現実に矛盾抱えてるし
廃止するにせよしないにせよ改正は必要だわ
133法の下の名無し:2011/08/12(金) 18:58:37.53 ID:46FEYzZG
理屈はどちらもとれるな。
絶対に置く必要はないが、絶対に置いてはいけない理由もなし。

134法の下の名無し:2011/08/12(金) 19:43:30.45 ID:hn6vI/L1
置いてはいけない理由は前述の冤罪、不再理の問題がある
135法の下の名無し:2011/08/16(火) 14:04:05.30 ID:vJtAUs7j
廃止論は純粋な理論としては勝ってるだろw
死刑冤罪と人格形成を自ら行えないことの二点は絶対に否定できない
説得力としては劣っていてもな

存置理論としては「死には死を」が唯一か?
ただ、これが論理的なのかどうかはイマイチだな
応報論は「罪には罰を」であって「目には目を」とは全然違うし、現代では支持されてない
もし認めるなら「人をナイフで傷害した通り魔は、同じ傷を負わされただけで解放」されることになる

「相応の罰として死刑」を採用するなら、
その「相応の罰」を決める論理的な根拠はない。価値観の問題
136法の下の名無し:2011/08/16(火) 22:46:14.76 ID:IpqU1CWb
しかしその感情ってのが厄介なわけで
検察の存置論の根拠も、つきつめれば国民の正義感情だと主張してる
137法の下の名無し:2011/08/16(火) 23:02:42.85 ID:ahe8LSkV
>>135
人格形成の利点ってのは疑問だな。
罪を心から反省させるには、死刑のプレッシャー以上のものはないだろう。
冤罪についても、裁判の精度を上げるのが最良の対策だし、そもそも冤罪という
理由を持ち出している時点で、冤罪は必要悪だと言っているようなもんだろうw
138法の下の名無し:2011/08/17(水) 00:13:12.90 ID:/JVsPtiR
>>136
民主主義である以上、感情も考慮する余地はあるが正義感情ってw
「悪には罰を」は正義だけど「悪には死を」はよくわからねーね
なんで悪なら死に繋がなきゃならないのかなw

>>137
上二行は何言ってるかわかんねw 俺のレスと関係なくない?
下二行も必要悪云々がよくわかんねw
一つだけ答えるなら、冤罪はどんなに精度を上げてもなくなることはない
というか、精度を上げる=凶悪犯の無罪判決が多くなるってことだぜ?

なぜなら「この被疑者が有罪であるという絶対的証拠はありませんでした」
ってときに裁判の性質上、有罪か無罪かしかないから。それでいいの?
「証拠はないけど怪しい場合は無期刑で!」って言うなら、それは現行制度以上に冤罪を助長するなw
139法の下の名無し:2011/08/17(水) 05:48:29.97 ID:gvr5b/4t
日本人には冤罪如何に関わらず、死刑になることを一種の美学と考えてしまうような、一見不可解な価値観がある気はする
死んで仏になって浄化される日本宗教観が関係してるかもね
だから死刑廃止の根拠である冤罪問題が、いつまでたっても深刻なものとして日の目を見ない

被告側も、社会全体がそれで納得するんなら公共の為に身を滅してもいいやって考えちゃう
具体例としては神風特攻隊の志願者のように
140法の下の名無し:2011/08/17(水) 06:09:29.20 ID:mgE00WYP
※死刑廃止論が日本で採用されない理由

1.前提として、「死者は絶対に再犯しない」という、どのような廃止論者も否定できない事実によって、
 死刑廃止論は抑止力論に於いて常に根拠が一つ少ない状態である。

2.その他の論点はすべて、両論者に対して有効な客観的なデータがとれていないものか、
 「最高刑はこのくらいの刑がちょうどいいに違いない」という、倫理の程度問題である。
 そのため、認める気のない人間にとっては永遠に「否」とできるような理論しかなく、
 科学のようには客観的な理論の優劣で決着がつかない問題である。

3.科学的な立証ができないものについては、民主的生根拠である世論や、
 法的根拠である裁判所の判決によって正当性が決定される。

4.そしてそのどれもが死刑廃止論には非常に乏しい。

5.そのようなごく一部にしか利さない論で法律を改変することは、
 民主主義・法治主義の国家においては許されない。

6.日本は民主主義で法治主義の国家である。


これらのことから、日本での死刑廃止は、理論的に正常な方法では実現不可能であるといえる。
141法の下の名無し:2011/08/17(水) 09:58:48.14 ID:wjrArLHX
>>140
>1.絶対的終身刑の導入で解決
  一般予防的抑止力は「どちらとも言えないか、もしくはない」が今の通説。根拠が足りないのは存置論の方じゃ?
>2.冤罪死刑は?これは実例も複数あるし、廃止論が優る。
>3.その通りだな
>4.世論は劣るが法的根拠は微妙(違憲判決の理由が国際情勢や世論、死刑の存在が想定されているという消極的な理由に過ぎない)
  とりあえず「非常に乏しい」と言えるほどじゃない
>5.日本は間接民主主義。国会議員が認めれば許される。コクミンガーってのは幻想、あるいはただの弱い影響力
>6.同上
142法の下の名無し:2011/08/17(水) 21:50:36.65 ID:gvr5b/4t
>>140
「死者は絶対に再犯しない」から「死刑は残さねばならない」っていう無茶苦茶が死刑賛成の根拠になってんのか?
であれば「既犯者は再犯可能性が統計的に高い」という根拠からから「並べて全部死刑にしろ」っていう結論が導かれることになる
そんな理屈が国民の一般了解とはとても思えない
死刑を残せって言ってる連中の中でも「再犯が怖いから残せ」って言ってるやつは間違いなく司法の現実を無視してる

2以下は全て>>140のよく分からん妄想にしか見えん
民主主義で法治主義であるからこそ死刑制度は議論の余地があるのに、なんで頭から否定しかしてないの
議論する気がないならそれこそ民主主義じゃねぇ
143法の下の名無し:2011/08/17(水) 23:49:17.88 ID:ojtgTK2k
日本では民主主義を否定する奴らが死刑廃止論者なんだけど?
共産主義者が自衛隊批判してるのと同じ。
144法の下の名無し:2011/08/18(木) 00:09:44.23 ID:t2Fc4Bot
>>143
>日本では民主主義を否定する奴らが死刑廃止論者

お前の人生に何があったは知らんが、何をどう解釈したらそこまで飛躍できるのか常人には理解不能だと思うぞ
145法の下の名無し:2011/08/18(木) 00:19:48.04 ID:nNYyXhFj
>>144
死刑存続は多数決で決まってるだろ。
なのに廃止が正しいと抗議や妨害活動を繰り広げてるのは、多数決を受け入れて無いからだろ。
それに、社会主義者や共産主義者が死刑廃止派の中心なのは、反国家主義反国家権力の象徴としての廃止運動がそもそもだからだよ。

共産主義や社会主義に死刑は是非物なのに、反対運動してるのは、共産主義者が自国の軍を批判してるのと同じだよ。
146法の下の名無し:2011/08/18(木) 02:09:36.32 ID:t2Fc4Bot
なんかコイツの相手してると話が毎度とんでもない方向に行くので

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%BB%E5%88%91%E5%AD%98%E5%BB%83%E5%95%8F%E9%A1%8C

wiki見たほうが遥かにためになります
147法の下の名無し:2011/08/18(木) 02:41:20.09 ID:jlhb/zR+
もしかして日教組や核廃止派の平和的主張を信じてる可哀想な人?
非武装運動や九条の会が平和目的だと信じてる可哀想な人?
各種市民の会や市民運動家が市民の為に活動してると信じてる可哀想な人?
148法の下の名無し:2011/08/18(木) 08:24:44.13 ID:wviyNnVh
いままで死刑が民主的に正しかったから、これからも未来永劫正しいはずと考える馬鹿がいるな
149法の下の名無し:2011/08/18(木) 11:20:44.21 ID:eITQb5h5
多数決ってw 共産主義ってw
理屈じゃ勝てないから数と気持ち悪い妄想で勝負かww

日本の民主主義は国民による多数決じゃないぞwww
多数決で決まってます!って世界で一番恥ずかしい主張と根拠だと思うわ
そもそも「死刑が多数決で決められた」ことなんてない(あるならソースくれw)

歴史的に存在したものが受け継がれただけ。憲法や多くの法令のほとんどだって「多数決」なんかじゃない
150法の下の名無し:2011/08/18(木) 12:24:53.34 ID:sCYFbbjk
>>149
憲法刑法民法は国会議院による多数決で承認されてんだけど?
死刑廃止派の流れは大きく分けて、政治思想目的と宗教的価値観の二つだろ。
前者は左翼が中心的役割を果たしてる。
151法の下の名無し:2011/08/18(木) 14:26:50.20 ID:pToPjHwE
そんな誰も必要としない刑ならプライドの高い法務省が死刑廃止の方向に動くだろ
152法の下の名無し:2011/08/18(木) 16:48:10.48 ID:t2Fc4Bot
>>149
なんか単発なりすましが自作自演で騒いでるが無視しとけ
こいつの相手はするだけ無駄、理論が全て自分の妄想を前提にしている

いきなり「共産主義が諸悪の根源」とか言い出すあたり、どう考えてもなんちゃって右翼です
馬鹿な正義感掲げて悦に浸ってるだけだろうが、まぁこればっかりは年齢を重ねないと中々直らん
昔、軍国少年っていただろ? あれと同じ病気
153法の下の名無し:2011/08/18(木) 18:26:21.54 ID:WphYdCMJ
>>152
事実を指摘されて反論不能なんですね。
共産革命の大網に「狂気(凶悪犯罪者)の解放で革命の早期実現」が有るなんて知らないんだろ?
社会不安を広めて現国家体制を倒すんだって。

知らなかったの?知ってるから話せないの?
154法の下の名無し:2011/08/18(木) 19:05:42.68 ID:v9ix2MRc
>>152
思想が絡むのはあながち間違いとは言い切れんが、
「狂気(凶悪犯罪者)の解放で革命の早期実現」なんてヤツが現代にいると思うか?w
「政治だから宗教だから」じゃなくて「お前が存置論を自分の意思で支持するように」それぞれの信条に則ってるだけ
それをイデオロギー問題にすり替えんな。現に俺だって純粋な論理として廃止を望んでいる

>憲法刑法民法は国会議院による多数決で承認されてんだけど?
被占領下で且つマッカーサーに散々横槍いれられた末の「憲法と多数決」は民主的か?w
それがお前の言うような「民主主義的な多数決」なら笑うしかないわ
155154:2011/08/18(木) 19:07:37.64 ID:v9ix2MRc
安価ミス
× >>152
>>153
156法の下の名無し:2011/08/18(木) 19:26:13.42 ID:zzIM/yAb
>>154
> 「狂気(凶悪犯罪者)の解放で革命の早期実現」なんてヤツが現代にいると思うか?w
居るから被告の生命軽視や差別した狂気の死刑反対運動してんだろ。

> 現に俺だって純粋な論理として廃止を望んでいる
純粋な論理の根っこは、宗教?政治思想?似非人権思想?

> 被占領下で且つマッカーサーに散々横槍いれられた末の「憲法と多数決」は民主的か?w
その後、60年間変えざる事を多数決で決めてたんだけど?
民主的な多数決に因る憲法改正の国民投票法に断固反対してたのは、左翼の死刑反対派と重複してるんだけど?

死刑廃止派の多くは民主主義(多数決)を否定してるんだよ。
最近の教科書問題見れば良く分かる。
157法の下の名無し:2011/08/18(木) 19:54:51.85 ID:v9ix2MRc
>>156
>居るから被告の生命軽視や差別した狂気の死刑反対運動してんだろ。
アホかw そりゃもう趣旨が違う。死刑廃止が凶悪犯の解放になると思うのか?w

>純粋な論理の根っこは、宗教?政治思想?似非人権思想?
何言ってもムダだろうが、厳然たる事実である冤罪による死刑と一方的な責任追及による死刑への批判だよ

つーか純粋に聞きたいんだが、お前の言う左翼って現代では何を指してるんだ?
共産党以外には俺には思いつかないんだが?

本来の意味を失った右翼・左翼なんて言葉は使わない方がいいと思うぞ
現に、俺に通じてないし最近の10代20代にも通じない
政治学の教授や院生に尋ねたときすらまともな回答が得られなかったわw
非難してるわけじゃなくて、純粋な忠告であり疑問な
158法の下の名無し:2011/08/18(木) 20:16:11.85 ID:zzIM/yAb
>>157
> アホかw そりゃもう趣旨が違う。死刑廃止が凶悪犯の解放になると思うのか?w
政治思想からの死刑反対派は終身刑にも反対してるんだけど?
世に言う人権派(似非人権派)など。

> 何言ってもムダだろうが、厳然たる事実である冤罪による死刑と一方的な責任追及による死刑への批判だよ
冤罪防止策に断固反対してるのも死刑廃止派なんだけど?
一方的な責任追及が不満なら必要なのは司法制度ど法廷運営改革だよ。

> 共産党以外には俺には思いつかないんだが?
素性を隠さない共産党の方がマシなぐらい。
民主党の体制奪取で少しごちゃつくけど、反体制主義者、反国家主義者、人権運動家、平和運動家、市民運動家、、、上げれば切りがない。
159法の下の名無し:2011/08/18(木) 20:36:11.28 ID:v9ix2MRc
>>158
だから人権派、死刑廃止派って具体的に誰だよ(何団体か)って聞いてんのw
団体じゃなきゃ影響力もないし、曖昧に言われてもこっちにゃ意味がわからん
なんとなくは想像できるが、なんとなく止まりで説得力と根拠としては薄弱

>一方的な責任追及が不満なら必要なのは司法制度ど法廷運営改革だよ。
これは違うぜ。死刑を除けば現行司法制度自体には不満はない
俺の思想が「凶悪で残虐な殺人犯をつくったのは誰か?」っていう多様で複雑だが現実である責任追究なだけ
病気を除けば、赤ん坊が自ら人格を形成できるわけないし、社会的な人格を形成させるのは大人の当然の役目

だが「凶悪で残虐だから重罰を」ってのに反対する気はない。それは個人や成人として見る以上当然の責任で結果責任とも言えるから
ただ形成者の存在を無視せざるを得ないからって無視し、人権の主体であり最大の生存権を奪うのは酷すぎるってだけ
160法の下の名無し:2011/08/18(木) 20:53:41.50 ID:fqf9UtjF
>>159
> なんとなくは想像できるが、なんとなく止まりで説得力と根拠としては薄弱
それが君の限界なんだろ?
管献金で話題の市民団体も、9条の会や反核団体や反戦平和団体や人権団体抱えてる。

>>159
> これは違うぜ。死刑を除けば現行司法制度自体には不満はない
死刑は刑罰の1つであり、事件背景の責任追及とは何の関係もないけど?
刑法と司法運営の改革して、成長に関わった人を死刑に出来る罪状作れば可能かと。

それと、人権が有るから生存権が有るんじゃないよ。
似非人権家の特徴だけど、人権が全てに優先するなんて狂人の考えだから、以後気を付けなさい。
161法の下の名無し:2011/08/18(木) 21:31:04.83 ID:v9ix2MRc
限界って言われてもねw
お前は自論が正しいことを伝えたいから主張してるんだろ?
なら、どの団体がどういう主張をしてきたかを提示しなきゃ、左翼云々ってのはただの妄想ってことになる
ちなみに、管の「市民の党」も「政権交代をめざす市民の会」も、
「九条の会」もググった限りでは「死刑廃止」を訴えてるようには見えなかったが?
俺が知る限りでは、アムネスティ(国連との繋がりがある国際的な団体)関連の団体くらいしか死刑廃止を訴えてるところはない

>死刑は刑罰の1つであり、事件背景の責任追及とは何の関係もないけど?
>刑法と司法運営の改革して、成長に関わった人を死刑に出来る罪状作れば可能かと。
アホな極論持ち出すってことはマジメに俺の話を聞く気がないってことでいいよな?

>それと、人権が有るから生存権が有るんじゃないよ。
>似非人権家の特徴だけど、人権が全てに優先するなんて狂人の考えだから、以後気を付けなさい。
意味不明だからなぜそうなのかを具体的に説明してくれ
162法の下の名無し:2011/08/18(木) 21:39:46.13 ID:t2Fc4Bot
上で述べられてきた死刑廃止派の理論と、トロツキー的手法の共産革命と何の繋がりがあるのか
死刑囚を用いて共産主義革命やろうぜ! なんて誰かが本気で思ってると考えてるのか

そりゃもうなんというか妄想を通り越してただの痛すぎる人、風車と戦うキチガイだな
そもそもこういった神学論争を問題にするときに、上から目線になる輩にロクなのがいるはずがない
だからコイツの相手すんの止めとけ、時間のムダ
163法の下の名無し:2011/08/18(木) 21:50:42.58 ID:W0ueeQvZ
>>161
死刑反対の民主党左派や旧社会党系議員の政党支部や市民団体と、九条の会や死刑廃止運動の理事役員を見比べれば分かるんじゃね?
色んな団体や会ごとに主張を変えてるが、中の人が殆ど重複してるし反日運動してるだけ。
>>161
> アホな極論持ち出すってことはマジメに俺の話を聞く気がないってことでいいよな?
解決策だろ。
>>161
> 意味不明だからなぜそうなのかを具体的に説明してくれ
人権が有って生存権が有ると思ってるのか?
人権と生存権は別物で、生存権の味付け的付加物が人権なんだよ。
日本で人権思想が無かった時代でも生存権(人命)は尊重されてた。
似非人権派の狂人以外は、家庭内教育や義務教育で学んでみんな知ってるんじゃない?
164法の下の名無し:2011/08/18(木) 21:51:59.04 ID:W0ueeQvZ
>>162
親も反国家思想の左翼なの?
165法の下の名無し:2011/08/18(木) 22:04:34.64 ID:v9ix2MRc
>>163
わかるんじゃね?じゃなくてお前がソースを提示しろよww
こんなん議論の基本だろwwww

>成長に関わった人を死刑に出来る罪状作れば
>解決策だろ。
俺は「多様で複雑」だと言ったつもりだが?ほぼ因果関係を証明できない以上、不可能に近い解決策だな
それに、その程度の罪とも言えない責任で死刑?
俺の主張をマトモに考察していない論破のためだけの極論以外の何物でもないわ

>人権と生存権は別物で、生存権の味付け的付加物が人権なんだよ。
>日本で人権思想が無かった時代でも生存権(人命)は尊重されてた。
根拠もなければ「味付け的付加物」「尊重されてた」の意味や主張の意図も不明、俺のレスとなんの関わりが?w
166法の下の名無し:2011/08/18(木) 22:14:18.17 ID:G+YjDN+F
生存権レベルの話だと、人権派の主張なんて単なる利権だろ。
食糧難で生きるか死ぬかの奴が、結社の自由や表現の自由求めるか?

生命と生活では次元が違うと人権派は気付けよw
167法の下の名無し:2011/08/18(木) 22:21:31.01 ID:wviyNnVh
死刑存続派のほうが頭が悪いということがよくわかるやりとりだなw
168法の下の名無し:2011/08/18(木) 22:22:40.94 ID:330zfZrA
と、涙目の廃止派
169法の下の名無し:2011/08/18(木) 22:23:32.06 ID:330zfZrA
死刑存置厳罰化の個人的主張

人権屋と法曹界が招いた不条理を正すべき。

1 死刑を含む刑罰の厳格適応(絶対的応報刑主義)
2 捜査力強化・冤罪防止(DNA・指紋・顔写真登録)
3 刑法39条・41条の撤廃(社会衛生・保安措置の拡充)
4 検察量刑判断の禁止(最高刑の単純加算制)
5 裁判長選任制(被害者の権利)
6 人権屋・法曹界の粛正・改善後、裁判員制度の見直し

裁判員制度で復讐容認国家になる恐れが有る。
被害者と国民(裁判員)に、これ以上の負担を掛けるべきではない。

処罰は国家が厳格に行うべき。
170法の下の名無し:2011/08/19(金) 06:11:23.03 ID:brRWROof
どうでもいいが、死刑存廃と関係ない主張はよそでやれ
もぐら叩きしてる気分だわ
>>169なんて革命家にでもなるつもりか?
171法の下の名無し:2011/08/19(金) 07:36:39.27 ID:mLt5ASrX
空腹のあまりオムツやプラスチックを食べて、そのあげくに餓死した二歳児の鬼畜父のことを知ってから、俺は死刑賛成派になった。
こいつを死刑にできないなら、もう刑法なんて要らんわ。
172法の下の名無し:2011/08/19(金) 08:41:00.59 ID:GxGZWadn
残念ながら、おそらく死刑にならないよ
173法の下の名無し:2011/08/19(金) 13:56:29.46 ID:brRWROof
気に入らないから排除。ってかなり原始的で非生産的な発想だよね
死刑になったからって償ったことにはならないし、
生涯をかけて自分のしたことを見つめ続け、償い続ける方がよっぽど重いし被害者や遺族にとって意義深い

本来人間は「悪いことをされたときに心からの謝罪を望む」それが遺族の心の安定(納得に近い感情)に繋がるから
死刑になったって加害者と被害者、遺族の関係がムリヤリ断ち切られるだけ。ヒトはあらゆる意味で関係的なイキモノ
もし死ぬことに償いの意味があるとしたら、それは本人の意思による自殺以外には有り得ないと思う
174法の下の名無し:2011/08/19(金) 14:16:22.69 ID:mLt5ASrX
>172
餓死させたのは、保護責任者遺棄致死罪だって言いたいわけ?
条文を読むと、
保護責任者遺棄致死罪=遺棄罪+傷害致死罪ってことのようだから、もしそうなら、餓死させるのは殺人ではなく、傷害致死に過ぎないんだ。
それなら、これからは憎くて死んでもらいたい相手はナイフで刺したりしないで、死ぬまで数週間、どこかに閉じ込めておいた方が良いのかもね。
長い間苦しめることができる上に、罪状もたかだか傷害致死罪。例え捕まったって、絶対に死刑にはならないんだから。
175法の下の名無し:2011/08/19(金) 14:33:51.77 ID:brRWROof
>>174
未必の故意(死んでもいいと思ってた)ことが証明できれば殺人罪も有り得るけど、難しいだろうね

ちなみにあんたの例えだと多分殺人罪になるw
何のために監禁し、なぜ飲食物を与えなかったかを合理的に説明できなければ過失とは捉えにくいから
「知的障害者などを、暴れるなどの理由で監禁し、飲食物を摂らせることも難しかった」なんて証言なら別かもしれんが
176法の下の名無し:2011/08/19(金) 15:07:03.58 ID:mLt5ASrX
それならこの親だって殺人になるさ。
児童相談所の人間を追い返している時点で「排他的支配の設定」になる。
確か轢き逃げの被害者を病院に連れていくと言って車に乗せて走り出したものの、途中で怖くなりあちこちをうろうろ逃げ回ったあげく、人気のない場所に被害者を捨て、結果的に被害者は死んだって事例。
他人が助けられない状態に相手を引っ張り込み死なせたことが、積極的な殺害行為と同一視されたそうな。
相談所の人間を追い返すのも、助かり得た可能性をわざわざ摘み取っている点では同じ。
177法の下の名無し:2011/08/19(金) 15:37:31.40 ID:GxGZWadn
>>176
どうも不真正不作為犯の成立要件の問題だと捉えているようだが、
このケースの場合、>>175が言うように保護責任者遺棄致死と殺人の一番の分かれ目は、児童の死について「故意」があったかどうかだ

だから、被疑者が「児童が死んでもいいと思った」と供述すれば、殺人罪になるだろう(不真正不作為犯としては典型事例)
実際にいくつか殺人が適用された判例もある(大判大正15年10月23日、実父が内縁関係の女との間に嬰児を引き取って授乳させずに死亡させた事例)

けれども、いずれも死刑にはなっていない。死刑事案のリストを見てくるといい
@強盗殺人、A強姦殺人、B営利目的(保険金殺人・誘拐殺人など)、C無差別殺人(毒物や通り魔)
Dテロ(オウムや赤軍)、などにほとんど限定されている

だから死刑にはならないだろうと言った。おそらく求刑すらしない
ちなみに、この事件は許されるべきだと言っているのではない。死刑は適用されないだろうと言っている
178法の下の名無し:2011/08/19(金) 15:44:07.86 ID:Ixj4DdPn

本来人間は原始的で排他的だから仕方ないんじゃね、少し風変わりでも所詮は命ある動物だもん
法律で一定の秩序が人に生まれた所で、何でも許せるような生まれながらの何か崇高な存在になった訳ではない
賠償による償いは一つの法的決着として意義あると見られても、唯の贖罪を意味する償いに意義があるか糞にもならないかなんて人によるだろう

そして日本人の殆どは、凶悪事件を既に起こし命を奪った犯罪者の贖罪よりも、「死をもって償う」の方に意義があるとの考えにある
遺族感情も考慮できるが、この調査結果は日本人の「自らが凶悪件で殺害された時、相手の償いに何を望むか」を測れると言えるのでは?

>>174
パチンコ駐車場とか良い例かもな、法律を逆手にとったやり方にしか見えない
179法の下の名無し:2011/08/19(金) 15:47:42.16 ID:giBQfQf8
親族内の殺人に死刑を適用するのは現実には全くの無意味

日本の殺人の9割強は親族内あるいは知人間で起こる
その場合は殺人に及ぶべき永年に渡る確執があり、更に大抵は非計画的、突発的に殺人を犯すので事件性は低く
(計画殺人が行える知的水準があるのであれば、利害を考慮してそもそも殺人など犯さない)
営利目的の真に悪質な殺人犯と比べ、矯正教育を行えば再犯を犯す可能性は極めて低い
180法の下の名無し:2011/08/19(金) 15:57:05.61 ID:brRWROof
>>176
そりゃちょっとムリがあるな
あまり詳しくはないが「排他的支配」ってのは殺意認定の一要件のようなものに過ぎないんじゃ?

重傷の人間を排他的に支配し、放置することには死に対する直接的な因果関係(殺意)があるが、
相談所の人間を追い返したことが排他的な支配といえても、直接的に死に繋がる(殺意がある)とは言えない
なぜなら、追い返したとしても両親が飲食物を与える可能性は消えないから
そのひき逃げの例は「被害者を捨てたこと」が主に殺意として認定されたんじゃない?

この場合は裁判所か検察が「どのくらいの期間で確実に餓死するかを認定して」、
「その期間の間、飲食物を与えなかった」ことを明白に証明しなきゃならないだろうな
まぁ、俺が間違ってる可能性もあるけど、排他的支配だけで殺意ありとは言えないと思うわ
181法の下の名無し:2011/08/19(金) 16:25:58.71 ID:brRWROof
>>178
>償いに意義があるか糞にもならないかなんて人によるだろう
いや、それが人によらないんじゃないかって言いたいんだ
一般的な人間で軽度の事件なら「悪いことをする → 怒る → 謝る」で「許せる=心の安定」を取り戻すだろ?
それを「悪いことをする → 怒る → 謝らない → (どんなものであれ)第三者によって罰を受ける」で「自分の心の安定を取り戻す」とは思えないんだよ
根拠はないが「謝罪 → 心の安定(許す許さないは別にして)」ってのは人間にとって重大なことじゃないか?ってこと

もちろん、これを殺人のような重いものに当てはめて良いかはわからないし、俺が言うことの証明もできないけど、
少なくとも「人による」って言い切るだけの「遺族による統計みたいな根拠」は足りていないよな
それと、国民感情の応報論と遺族の復讐感情は近い存在かもしれないが「性質と感情の大きさ」が違うから一緒にしてはいけないと思う
182法の下の名無し:2011/08/19(金) 17:23:43.07 ID:Ixj4DdPn
排他的支配だけで殺意が認められるのはまずないだろうな、排他的支配下に置いても一定の育児行為を達成すれば唯の監禁行為かどうかのまた別問題だし

生命的に脆弱な児童に保護責任者が飲食を与えない行為は死を招くとの当然の結果と容易く予想できるから、現代なら未必の故意が認められてもおかしくない
ただ裁判所は育児で起きた問題についてはどちらかと言うと甘い傾向にあるようだし、厳罰化の方向にあってもどうなるか分からん
死刑適用はだいぶ難しいと思う、確かに残虐ではあるんだけど子供は放っておく過失だけでも死んでしまうから、凶悪犯の残虐さとはまた違うものに見えるかもね

>>181
そう思う事に否定はしないし考え方は大変立派だと思うけど、これはその凶悪犯罪に於いてで、調査結果を見る限りそれが「本来人間」の心情であったり通念だと納得できる要素も見つけられない
ケースによっては家系が消滅する事も容易に予想できるから、本来の人が備える生命と遺伝子の保護・存続と言った本能的性質から生まれる強い防衛反応でもあり得るとも考えている
また裁判上の被害者でない遺族感情だけを考慮するのは偏りが見られる、死亡した被害者本人の意思を調査結果から予想する事はおかしくないし納得もできるはずだ
「身勝手な理由で殺されて許せますか?」の究極の問いに大多数がどう返してくるかは常識から容易に予想できるし、「そう思わない」極例外のために刑を柔軟化させることは困難
183法の下の名無し:2011/08/19(金) 17:24:30.08 ID:JUJNfiGD
>>175 >>180

>>170
> どうでもいいが、死刑存廃と関係ない主張はよそでやれ
> もぐら叩きしてる気分だわ
184法の下の名無し:2011/08/19(金) 17:47:25.79 ID:GxGZWadn
>>180
>「排他的支配」ってのは殺意認定の一要件のようなものに過ぎないんじゃ?
ちがいます。排他的支配は故意の問題ではなく、不作為犯(すべき何かしない犯罪)の実行行為性の有無を判断するときに出てくる問題
なるべく専門用語を外して図式的に書くと、

■客観的要件
実行行為:あり(保護するべき人が保護しなかった) ← 不作為犯の「排他的支配」はここで議論になる。論点としては難しいが、本件は典型事例なのでとりあえず置く
結果:あり(児童の死)
行為と結果の因果関係:あり(保護しなかったことによって死んだ)
■主観的要件
故意:遺棄についてはあり、殺人に対しては不明 (ゆえに保護責任者遺棄致死で検挙されたのだろう。今後の捜査次第)
■正当化事由
現時点ではなし

>>183も言うように死刑とは直接関係ないので、この辺で
ただ、仮に殺人になったとしても、現行実務上死刑になる中心的な事例ではないので、
より凶悪な余罪でもない限り、「これが死刑にならないなら刑法はいらない」と主張する>>171は、おそらく失望することになると思う
185法の下の名無し:2011/08/19(金) 19:06:38.96 ID:brRWROof
>>182
うーんじゃあ「世界に一つしかないとても大切な人からのプレゼントを壊された」というときなら?
「謝りもせず、ただ『弁償だ』といってそれなりの大金だけ渡される」
これはかなりの人が納得しないだろうし、逆に、土下座するくらいの心からの謝罪があれば渋々納得する人も多そうだろ?
もちろん、謝られたって殴るくらいのことはするだろうが「同じことをしてやる」って人は少数派じゃないか?
まぁこれでも殺人には及ばないが。つーか、調査結果って?

>本来の人が備える生命と遺伝子の保護・存続と言った本能的性質から生まれる強い防衛反応
これはちょっと的外れにしか思えないな。家族が殺されたらまず感じるのは悲しみで次いで憎しみだと思ってる
つまりそういう本能じゃなくて、自分にとっての存在の大きさやの上で生まれる感情とその反動(憎しみ)
ちなみに本能という言葉自体今はあまり支持されていないぜ@wiki

>「身勝手な理由で殺されて許せますか?」の究極の問い
これは「仮に通り魔に殺されたとして(更に死後に意識があり犯人が捕まったとき)犯人を殺したいと思いますか?」が正しい問いだろ
で、ぶっちゃけ想像するのムリじゃない?w
誘導尋問でもされない限り「わからない、重い罰を受けて欲しい」くらいに答える人が多いような気がするわ

>>183
ああ、すまんw
一応、元のレスが死刑を絡めてたし、法学的に真面目な議論でもあったからついw
186法の下の名無し:2011/08/19(金) 19:55:05.74 ID:Ixj4DdPn
>>185
それじゃ唯の財産権の侵害だろ?もはや前提となっている凶悪犯罪ですらない
調査で国民の9割近くが凶悪犯罪に対し「死による償い」を望んでいる事は分かっていても、贖罪を望んでいる事の根拠にはならない
あくまで、私はそういう気がする、私はそれが正しいと思うの領域

もし凶悪犯罪に対して重罰で済むと答えるのが多数なら、「死刑は必要です」と支持される事もない
187186訂正:2011/08/19(金) 20:07:51.79 ID:Ixj4DdPn
× 贖罪を望んでいる事の根拠にはならない

○ 贖罪の方が意義が深いと考える根拠にはならない
188法の下の名無し:2011/08/19(金) 21:04:39.61 ID:brRWROof
>>186
あのさぁ、バカじゃないなら主旨くらい読み取ってくれよ
俺は一貫して、人間一般に通じる「謝罪」と言う行為から、人間の謝罪・贖罪概念の重要さを説いてるんだよ
>>185は人の命の独自性・重要性を表現するために「世界に一つしかないとても大切な人から」なんてわざわざ形容してんだろ
財産権の一言で済ますなよ。人の命そのものを扱うなら、殺人事件の遺族でもない俺は何も言えないわ
「多数決」がすべてと思ってるならもういーわ、お前の相手をした俺がバカだった
↓みたいな疑問もあるし、議論する上で多数決は「私はそれが正しいと思うの領域」以下の根拠だがな

>調査で国民の9割近くが凶悪犯罪に対し「死による償い」を望んでいる
これは内閣府のか?遺族でもないのに「償い」なんて勝手に望んでるのか、気持ち悪いな
「自分の大切な人が殺されたときに命をもって償って欲しいか?」ならわかるが
「償い」ってのは被害者が加害者に対して使う個人間の言葉
「俺」が殺されたとして「彼は加害者に対して死による償いを望んでる!」なんて勝手に言われたくねーなw
189法の下の名無し:2011/08/19(金) 22:18:56.31 ID:Ixj4DdPn
>>188
ん?別にその謝罪と贖罪の一般に通じる「重要性」を否定してないし、むしろはとてもご立派だとは先に書いたけど?

ただ、凶悪犯罪のケースであっても「本来」人間には贖罪が死刑よりも意義深い!とさも通念かの様に騙っている事に違和感を覚えたからそう言っただけで

人を物に例えて「実はそれは人なんだ!俺の主旨を読めバカ!」なんてあまりに身勝手だぞ、なぜ法学板でわざわざ曖昧さを残してまで例えた上で喚き散らす神経が分からん

一人ひとりの意見を細かく汲んだら限がないから多数決で見定めるし国政にも影響する訳で、俺はそう思わない!勝手だ!といくら俺に難癖付けた所で通念化までは出来んよ
それは原始的で非生産的な発想だ!本来の姿じゃない!と仰るなら、気持ち悪い「死による償い」を選んだ9割に向かい意識改革を呼びかけ通念化して下されば結構な事

ま、人を説得したいなら曖昧に話したり、いきなり癇癪起こしちゃうその耐久性を先に治した方が良いと思うけどw
190法の下の名無し:2011/08/19(金) 22:47:14.63 ID:brRWROof
>>189
>人を物に例えて「実はそれは人なんだ!俺の主旨を読めバカ!」なんてあまりに身勝手ざ
>曖昧さを残してまで
「人」か「物」かがそんなに大層な違いか?
「人を故意にケガさせていつの間にか少年院送り」と「傷つけたが自らの行動を自覚して心から反省して謝罪した上で少年院送り」
これでどっちが被害者は納得いくよ?人も物も関係大した違いはないだろ
通念であるとまではまだ言えないが、それを模索するためにこうして疑問を呈しているんだが?

なのにお前はただ「国民の9割は〜」しか意見を言わない
それだけに対してなら、俺にできるのは「必死にその統計に反したデータを探してくる」くらいしかないわw
んで、曖昧な例で言わなきゃお前は尚更「国民の9割が〜」から抜け出せない
多角的に見ることをせず自らの土俵から降りない「身勝手」はどっちだよww
191法の下の名無し:2011/08/19(金) 23:07:03.30 ID:Ixj4DdPn
>>190
贖罪概念じゃなくて、通念化してる事を否定したのにまだ喚き散らす不思議
192法の下の名無し:2011/08/19(金) 23:20:10.25 ID:brRWROof
>>191
>>190のどこをどう読めば贖罪の意義を死刑(殺人)にまで通念化してるんだ?
あんたは「喚き散らす」なんて相手をバカにすることしかできないんだな
「法学板で〜」とか言うくらいなら論理的に批判してくれ
193法の下の名無し:2011/08/19(金) 23:38:25.50 ID:Ixj4DdPn
人と物一緒に考えちゃう常識外れのツワモノ相手に話せる事はないです、僕の負けで結構です
194法の下の名無し:2011/08/20(土) 00:20:02.99 ID:uRQrLq4L
どうもID:brRWROof の話が原点からあっちこっち飛んでるように見える。

とりあえず俺も>>181

>>償いに意義があるか糞にもならないかなんて人によるだろう
>いや、それが人によらないんじゃないかって言いたいんだ
>一般的な人間で軽度の事件なら「悪いことをする → 怒る → 謝る」で「許せる=心の安定」を取り戻すだろ?
>それを「悪いことをする → 怒る → 謝らない → (どんなものであれ)第三者によって罰を受ける」で「自分の心の安定を取り戻す」とは思えないんだよ

には同意しかねる。
それは人によるだろう。
195法の下の名無し:2011/08/20(土) 06:09:07.28 ID:hPxJUXZh
>>193
勝ち負けとかガキかよw 人(家族)と物(所有物・ペット)にはほんの少しも類似性がないと言うのかw
>>194
だからw なぜ「人による」と言い切れるんだ?
別にそれ自体は否定しない。有り得ると思う。けど、理屈も実例もなきゃ説得力の欠片もないわ
ああ、ID:Ixj4DdPnの「コクミンノキュウワリガー」はなしな。あれは想像させるアンケートだし感情を煽ってるようにも見える
196法の下の名無し:2011/08/20(土) 07:29:02.88 ID:01yYT0jC
上の方にある、殺意があったと言わなければ、殺人罪には問えないって話は本当なのかな?
和歌山毒入りカレー事件では、殺意を認めぬまま、被告人に死刑判決が下されたが。
あの被告人は、保険金目当てで自分の旦那にも毒を飲ませたことがあり、その時旦那は死ななかった。
それなら祭りの時だって、自分を仲間はずれにした連中を腹痛にしてやる程度の気で毒を混ぜたって可能性は高い。
例え4人も死なせようが、殺意がなければ傷害致死どまりで死刑判決なんて出なかったはずだよねえ・・・?
197法の下の名無し:2011/08/20(土) 08:02:59.10 ID:uRQrLq4L
>>195
「謝罪」というフィルタの前での反応が
「人によらない」=「他の反応をする人がいない」=「人の心の反応が一色である」 
と考えるのは極めて不自然だから。

「悪いことをされて謝罪も償いもなくても全く怒らずに安定した心を保つ人間」
がまれに存在しうるのと同じように、
「悪いことをされたらどんな謝罪よりも罰を求める、安定を取り戻せない人間」
も存在しうると考えるのが自然。

また上記の反応も一人一辺倒ではなく、そうなる損害程度のラインに0から100まで個人差があると考えるのが自然。

たとえ単なる言葉の足りなさからであっても、この原点がおかしく、
そこの間違いを明に認めないまま話を進めるから、
その後の君の話は全ておかしい前提のまま、ミスを認めないために変な条件を追加し続けたり
相手に手取り足取り”趣旨を読み取”ってもらわないと成立しないゴリ押しに見えてしまっている。

おそらくそれらが>>189
「ただ、凶悪犯罪のケースであっても「本来」人間には贖罪が死刑よりも意義深い!とさも通念かの様に騙っている事に違和感を覚えたからそう言っただけで」
「人を物に例えて「実はそれは人なんだ!俺の主旨を読めバカ!」なんてあまりに身勝手だぞ」
>>191につながってると思われる。
198法の下の名無し:2011/08/20(土) 08:16:40.42 ID:uRQrLq4L
>>196
殺意がなければできないことをした、という物的証拠+状況証拠があれば、
いくら殺意を認めなくても殺人罪に問われる。

毒入りカレーの場合は、
・SPring-8を使ったヒ素の生産ロットまでの同定
・ヒ素を入れた人間がその扱いに精通していて、
 食物に入れればどうなるかを知らない状況がありえない
・そういう行動に出うるという人間性を示す前例があった

などがあったはず。
199法の下の名無し:2011/08/20(土) 08:50:56.26 ID:hPxJUXZh
>>197
その「まれにしか存在しない」っていうのを否定するために>>181を書いたはずだが?
それとも君の少年時代は「ごめん」の一言が大きな意味を持たなかったのか?
俺の出発点は「すべての人間は償いが死刑に勝る」ではなくて「過去、誰でも謝罪が大きな意味を持っていた」こと

もし否定するのならこの点を否定するべきだろ。少なくとも俺には「誰でも自身を省みれば否定に足る材料がある」とは思えない
あんたの論調だと「逆に、人の心は謝罪に対しても何の反応も示さない、死刑を支持するのはそのためだ」っていう極論になるぞ?
更に俺はその損害程度を段階的に>>185>>188>>189に書いている

>>189は「凶悪犯のケースであっても」>>191は「人を物に例えて」と、その点(謝罪の効果自体)は読み取ってる
彼がおかしいのは、その延長線上の凶悪犯罪に限って「九割の国民が〜」という少しズレた統計に全てを頼ってる点だけ
200法の下の名無し:2011/08/20(土) 09:23:00.19 ID:eHep2V09
>>196
「故意」が認定できなければ殺人罪には問えない

「故意」を認定するためには、殺意があったという本人の供述が一番だが、
他の物証など証拠があれば、認定できる
201法の下の名無し:2011/08/20(土) 09:45:17.11 ID:uRQrLq4L
>>199
>その「まれにしか存在しない」っていうのを否定するために>>181を書いたはずだが?

それなら君の話は理論も足りないな。そもそもそれが否定できてない。
ひとの心を「0or100」で考えている(少なくとも>>181の文章ではそういう趣旨になる)時点で不自然なので。
「まれ」に関しても、自分の定義の押し付けに見える。こちらの言う趣旨で「まれ」と言える場合がないかどうか考慮した?
相手の趣旨の理解や理論を他人に要求するなら、先に自分にも要求するべき。

>それとも君の少年時代は「ごめん」の一言が大きな意味を持たなかったのか?

いろいろだな。なんの意味もなかったこともあれば、逆効果だったこともある。
むしろ君にとっていついかなる時でも大きな意味を持っていたとすれば、そのほうが不自然だろう。
「ごめん」が意味を持つかどうかは、状況によっても個人によっても差があるのが普通。

>あんたの論調だと「逆に、人の心は謝罪に対しても何の反応も示さない、死刑を支持するのはそのためだ」っていう極論になるぞ?

ならない。色々なケースがあると言っている。
0か100かじゃない、と明に言っているのに、そういうオール・オア・ナッシングの極論を導いたのだとすれば、
君は人の話を全く聞いてないか、考え方そのものがなにかおかしい。

>その点(謝罪の効果自体)は読み取ってる

問題はそこじゃない。
君がどのような例をだそうと、それが通用しない人間が「まれ」あるいは「少なからず」いると考えるのが普通だというところが
>>181と相容れないからそれを否定されているわけで。
202法の下の名無し:2011/08/20(土) 11:00:33.66 ID:hPxJUXZh
>>201
お前こそ>>181を「0か100」で捉えてるだろww
なんで俺が>>181のそこかしこに疑問符を付けたか理解できないのか?
主張というような強いものじゃなくて、他の人がどう考えるか?という提言だからだよ
「100か0」の主張なら最初から最後まで断言口調で話すわw

「まれ」に関しては「重いものに当てはめて良いかはわからない」「俺が言うことの証明もできない」と、
いつでも誰にでも通じる絶対的な主張じゃないことは自ら明かしてるだろ。↑で言ったような提言としての意味も含めてな

>むしろ君にとっていついかなる時でも大きな意味を持っていたとすれば、そのほうが不自然だろう。
言い方が悪かったわ。「自分のしたことを自覚して本心から謝罪された」場合のこと
んで、もしそう「されなかったとき、どう思ったか」との比較
これでもまだ「いろいろ」「個人差」などと「意味は薄い」かのように扱うのか?

>ならない。色々なケースがあると言っている。
わかってたわw
俺のレスを100か0かだと勝手に想像して指摘しているお前も、100か0に近いことを言っているというただの批判だ
>いろいろだな。なんの意味もなかったこともあれば、逆効果だったこともある。
こんなふうに「いろいろ」と濁した上で、
最初から「あまり意味はなかった」例をを挙げるところからして「人の話を全く聞いていない」か端っから批判的だわ

お前がよほど異常な人物でないなら「謝罪に対しては『もういいよ、もういいか』のような許しに近い感情を覚える」ことがほとんどだろ
もしこのことまで「普通じゃない、ケースによる」なんて言うのなら、お前と話が通じることはない。「考え方そのものがおかしい」

>問題はそこじゃない。
他人の発言を自分で勝手に解釈するなw
203法の下の名無し:2011/08/20(土) 14:05:01.58 ID:r45Foz42
謝罪の方が良いと普通に考えられてるなら今頃とっくにそういう普通の意識から制度廃止になる気がするが・・・。

謝罪の受取は俺もケースバイケースだな、ミスや落ち度や止むをえない事情があるならその時は信頼して許せるが、
自分勝手なことしでかした上で重大なミスを犯せば「済まない」とか言われても信頼できないし嫌味にすら聞こえる。

「謝る位なら事前にな何故先に止めなかった?」と感じる事件に死刑が適用されるのだから、
凶悪事件に関わるコトは簡単に済まないのだと実感する。
「死刑という2文字の中に全ての謝罪と贖罪がある」。と断言する遺族もいる位だし。


ところで唯一無二の命との唯一無二プレゼントの例題はどういうこと?
「プレゼントを壊された→謝罪があれば許せる→ならば人でもそうだ」 and
「人を殺された→謝罪があれど許せない→ならばプレゼントでもそうだ」になるの?
204法の下の名無し:2011/08/20(土) 15:42:02.89 ID:hPxJUXZh
>>203
>謝罪の方が良いと普通に考えられてるなら今頃とっくにそういう普通の意識から制度廃止になる気がするが・・・。
これは応報論と復讐感情、国民感情、それに加えて「本当に心から謝罪をできるのか?=更正できるのか?」って点で有り得ないだろうな

別に謝罪を全面に押しだして死刑廃止!と言ってる訳じゃなくて、こういう面もあるんじゃ?っていう一つの要素であり意見だよ

>「死刑という2文字の中に全ての謝罪と贖罪がある」。と断言する遺族もいる位だし。
これは逆の実例もある。加害者と話すことによってある程度心の安定を取り戻した事例。
探せばあると思うけど今は探しきれんかった、アムネスティで見たかな

>ところで唯一無二の命との唯一無二プレゼントの例題はどういうこと?
イマイチ意図がわからんけど、まぁあんたの言うとおりかな?(簡単に人間に当てはめられることじゃないし殺人なら賠償もできないけどね)
「心からの謝罪が憎しみを和らげることがある」というのと
「心からの謝罪と十分な賠償を受けて、相手の大事なものを壊そうとする(復讐する)人はおそらく少ない」ってこと
205法の下の名無し:2011/08/20(土) 18:13:45.02 ID:uGGh7F6b
死刑判決受けてる様な凶悪殺人者は心からのお詫びなんてしない。

そもそも人間じゃ無いから。
206法の下の名無し:2011/08/20(土) 18:37:18.06 ID:r45Foz42
>>204
やっぱり人によるんじゃないの?
謝罪の重要性は間違いないけど、身勝手な凶悪犯罪に於いて意義があるか受け入れるかもまた人それぞれだし。
俺は絶対に許せんな、物は物と我慢できても人は無理だ。そこから先は堪忍できるラインを越える別次元。

逆に俺は命に関してはそう考える人が多いから支持にもつながってるとも思える。それも人によるんだろうけど。
207法の下の名無し:2011/08/20(土) 19:25:53.28 ID:6U+ZtGcU
>>206
その意味で言えば人によるだろうな
俺が人によらないって言ったのは「全ての人にとって謝罪に意義があるわけじゃない」ってところ
謝罪に対して思うところがあってもあんたのように「ラインを超える」から受け入れられないって人は多いかもしれない

>逆に俺は命に関してはそう考える人が多いから支持にもつながってるとも思える
この点はちょっと微妙だな。殺人事件数より死刑の方が圧倒的に少ないのに、現代に仇討ちが実行された例を聞いたことがないから
「納得」と「諦め」が主で、「死刑」ってのは国民やマスコミによる神輿みたいなものだと思うわ
208法の下の名無し:2011/08/20(土) 20:03:25.75 ID:r45Foz42
>>207
いや、ID:uRQrLq4Lもそれを指摘していたと思うんだけど・・・

さすがに仇討は現実問題として理由付けに無理がある、そう易々と出来るものでないから。
行政の目もあるし、殺人を行う事に変わりないから遺族自身にリスクが大きすぎる。

それは納得とは違うし、諦めは泣き寝入りとまず変わらない。
209法の下の名無し:2011/08/21(日) 00:02:43.22 ID:jdHYUK2Z
>>202
君が俺と同じ事を考えていたとしても構わないんだが、
俺は最初から、無修正の>>181の文章ではその内容は全く伝わらない、
ということが問題の大元だと述べており、
そこを認めないでいくら「本当はこう言いたかったのだ」と言い張られても、
結局はゴリ押しの続きでしかないので何も解決はしない。

少なくとも、君が相手にした数人には伝わらなかったのだと言うことは覚えておくべきだと思うよ。
210法の下の名無し:2011/08/21(日) 00:18:40.06 ID:jdHYUK2Z
>>202
>「自分のしたことを自覚して本心から謝罪された」場合のこと

天性の詐欺師とは、騙そうと思って演じているのではなく、
その時その時は本気で自分がそういう人間だと信じているのだ、という話がある。
つまり本心から謝罪することと、同じ罪を二度と犯さないこととは、必ずしも同一ではない。
その場では謝罪が本心であったとしても、少し経てば同じ過ちを平気で繰り返すような人間は存在する。
法に触れるほど悪質でないものを入れると、ある程度の交友の広さがある人物であれば
必ず周囲にそういう人間はいると言っていいだろう。

そういう人間の場合、謝罪されてもゼロかマイナス、黙って罰を受けるほうがマシ、と言うケースもままあると思われる。
したがってオール・オア・ナッシングではなく、「いろいろだ」「個人差」「意味が薄い場合もある」といえるだろう。
211法の下の名無し:2011/08/21(日) 01:04:42.36 ID:3HMLTYRP
謝罪を求めると言う出発は悪くないが、謝罪が目的であるならその不安定さが気になる。終身刑の副次的な利点の一つとしてならありだが。

心からの謝罪を明確に表すなら極論として最初に挙げられた自害がある。自ら反省し命を絶ってお詫び・・・、と謝罪+死罪の究極の誠意をとでもいうべきか。

但し、謝罪と言うのは所詮は個人の自由意思によるものだから、謝るか謝らないかは受刑者が決める事になる。それを行政側が強制する事も出来ない。
せめて少しでもお詫びをと言う者も居れば、保護の下で胡坐をかいて一生遺族を罵る者も居るだろう。それに具体的な罰を加えるのも難しい。

終身刑であればもうおべっか使っても自由の身になる訳でないから不貞腐れる事も想像できる。人権は保障しなければならないからそれ以上良くも悪くもならない。
贖罪教育を受け何か反省を起こしたらご褒美を与える手段もあるかもしれないが、それは心からか?と疑問に付されるし本位を測り兼ねる。

自由刑であれば別に心からの謝罪は無くとも、一定期間の隔離と「正しい行動には結果」の意識を植え付けられたら再犯防止と社会復帰と目的は達成できるが、
一生社会復帰のない凶悪犯罪による「心からの謝罪」、つまり純然たる謝罪がテーマとなるこの場合は、非常に理想的であっても酷な現実が待ち構えると思う。
人それぞれではあるが、謝罪を受け入れたくないと言う遺族も居るし、死刑による処罰は冷厳で絶対であるのも安定的で支持できるポイントかもしれない。

また当事者遺族の希望はあくまで考慮するに留まるのではないだろうか。遺族側に面談など配慮は出来ても、刑法自身にその責任を負わせる事は不可能に思える。

「彼は反省した、死刑は取りやめにしてくれ」と判決を覆す事は無理だし、「奴は生き残れると分かるや反省する気もない、やはり死刑に!」とも要求する事も出来ない。
仮に刑を終身刑から有期刑に変更し出所しても、その後で不遜な態度を取る可能性も否定できない。どうしても予め法で定め、言い渡された刑を受ける他ない。

となるとこの提案を死刑存置で扱い制度に反映させるならば、終局的に「死の償い」か「生きての謝罪」かの2択になる事に違いはない。逆を言えば一方の要求を当然捨てて一律に処罰せざるを得ない。
どうも現状だと情状酌量を狙うために謝罪したり、国民が遺族感情を汲みそれを多くが支持する態様を鑑みると、更正に「失敗」した際かなり不満や問題も噴出するんではないだろうか。


212法の下の名無し:2011/08/21(日) 02:45:34.16 ID:jdHYUK2Z
>>208
>いや、ID:uRQrLq4Lもそれを指摘していたと思うんだけど・・・

Yes。

>仇討

死刑か無期かを争うような注目される事例では社会的包囲があるからほぼ無い、というだけで、
実際は、原因の大小にかかわらず「仇討」と取れる事件はかなりあるとも言える。

ただ現実にはそれは「仇討」とは呼ばれず、通常の犯罪か怨恨による犯行とか逆恨みとか仕返しとか、
そういう風に扱われているので、「聞いたことがない」というのは、
ただ例を知らないか、無意識に仇討の埒外になっているだけだろう。
213法の下の名無し:2011/08/21(日) 03:02:09.87 ID:jdHYUK2Z
>>211
>但し、謝罪と言うのは所詮は個人の自由意思によるものだから、謝るか謝らないかは受刑者が決める事になる。

然り。
これが為に、プリコグの存在しない現実では、目的刑論を理念の最上位には持って来られない事にもなるという。

他部分も同意
214法の下の名無し:2011/08/21(日) 05:36:46.10 ID:9xIjt79+
>>208
>ID:Ixj4DdPn:『償い』に『意義がある』か『糞にもならないか』なんて人によるだろう
>ID:uRQrLq4L:『そうなる損害程度』のラインに『0から100』まで個人差
この二人のレスには明らかに「謝罪に全く意義を感じない人がいること』を絶対的な前提に置いてる
俺が>>207で言ったのは数値で言えば「謝罪の効果は概ね30から100」で「人による個人差はある」ってことでその論拠も散々述べた
これを同じとは言うのはムリがあるだろ(0というのはかなり例外的だしな)

>>209>>210
なんか俺にはあんたが必死で批判(論破?)したがってるようにしか見えなくて興味がもてんわ
>>210の理論付けも結局、実例や普遍的な事実を持ち出さない想像の中の世界の話で、しかも再犯に話がズレてきてる

>>211
ほぼ同意するが、もう少し更正に力を入れてもいいんじゃないかって気はする
裁判で謝罪・反省を考慮するってのはムリがあると思うし、受ける刑罰もその点を斟酌する必要はないだろう
ただ、そこを除くと遺族と自分自身のために更正(自覚・反省・謝罪)って概念は重要じゃないかなというのが一連の起点

>>212
その通りかもしれないが、ここ二,三十年の間くらいでのソースがなきゃ何とも言えないな
そんなに復讐感情が大層なものなら1,2件じゃなく4,5件はあっても不思議じゃないんだが
215法の下の名無し:2011/08/21(日) 09:44:59.81 ID:BC5H1pgI
他の板で潰されて逃げて来たんだろうけど、謝罪とか反省とか法学で話す内容じゃ無いぞ。

法学的には、精神鑑定の過度な介入下での判決とか話し合えよ。
216法の下の名無し:2011/08/21(日) 10:10:14.03 ID:jdHYUK2Z
どっちみち、他人に厳しく自分に甘いルールを組み立てる人とは話にならないと思われる
217法の下の名無し:2011/08/21(日) 11:09:06.95 ID:9xIjt79+
>>215
反省態度とか裁判じゃよく弁護側は訴えるし判決理由にもなったりするがな
更正という概念を改めて検証するのはそれなりに有益じゃないか?
ちなみに「精神鑑定の過度な介入下での判決」ってのは例えばどの事例だ?

>>216
お前はいつまでもそこに拘って俺にどうして欲しいんだw
その意図はなかったが>>181の表現でお前に誤解を与えたなら悪かった
何度も書いてるが「心からの謝罪に効果がない人は少ない」と書いてるつもりであって
「謝罪が通じない人は絶対にいない」という趣旨で書いたつもりはない
これでいいか?

で、仇討ちの事例についてソースを持ってきてくれないか?
俺も探してはいるんだが見つからん
仮に現代に仇討ちが行われたとしたら「殺人罪で情状酌量により減刑、執行猶予」ってなる気がするんだがな
218法の下の名無し:2011/08/21(日) 11:27:02.90 ID:jdHYUK2Z
>>217
その部分が理解できたなら、こちらの目的は達した。

これ以上はこちらの手間に対してリターンが「君の満足」だけという、
割りに合わない作業になるのでお断りする。

君の今回の一連の対応が、議論に不慣れなだけだった場合のために一応言っておく。

前にも書いたが、君は自分に甘すぎる。
ソースを求めるなら自分の話にもソースを、
趣旨の理解を求めるなら自分からも理解を。
他人に要求することを先に自分に要求すべき。
そうでなければ相手から話を打ち切られ、先細りの議論になるだけだ。
219法の下の名無し:2011/08/21(日) 11:50:39.71 ID:9xIjt79+
>>218
俺は誰にとっても当たり前の事実であると思われる『相手が心底謝罪したときの自身の心境変化』をソースにした
反論したいなら「同じケースで自分の人生で決してそういうことはなかった」と言えばいいだけ
その場合俺は詭弁だとみなして無視するがな。なぜなら「謝罪と許し」というのは幼稚園児でも分かるコミュニケーションの基本だから
仇討ちについてはお前が「ある」言い出したこと。だったらお前がソースを提示するべきだろ
で、↓はお前自身に言ってくれ

>前にも書いたが、君は自分に甘すぎる。
>ソースを求めるなら自分の話にもソースを、
>趣旨の理解を求めるなら自分からも理解を。
>他人に要求することを先に自分に要求すべき。
>そうでなければ相手から話を打ち切られ、先細りの議論になるだけだ。

ついでに、議論の主旨でもない「たかが言葉の表現」を粘着質にこだわり続けるな
議論する上ではただの邪魔。「理解を求めるなら自分から」なんだろ、アホか
220法の下の名無し:2011/08/21(日) 12:12:30.93 ID:jdHYUK2Z
議論に不慣れなだけ、というのはちょっと夢見過ぎたようだ
221法の下の名無し:2011/08/21(日) 12:25:16.71 ID:BC5H1pgI
>>217
> 反省態度とか裁判じゃよく弁護側は訴えるし判決理由にもなったりするがな
だから裁判司法板だ。

> 更正という概念を改めて検証するのはそれなりに有益じゃないか?
哲学板の領分だ。

> ちなみに「精神鑑定の過度な介入下での判決」ってのは例えばどの事例だ?
その程度の予備知識も無く法学で死刑など語るな。
そもそも科学医学の裏付けを持たない精神鑑定が裁判に採用されてる時点で大きな矛盾が有る。
科学的物理的に検証可能な医療診断と知能テスト以外を判断材料にしてる正当性が無い。

反省や更正の可能性など法学的に何の価値も無い言葉だ。
222法の下の名無し:2011/08/21(日) 12:41:49.22 ID:9xIjt79+
>>221
お前もアホなのかよ…

>だから裁判司法板だ。
>哲学板の領分だ。
>反省や更正の可能性など法学的に何の価値も無い言葉だ。
どの刑法学の書籍にも「特別予防」について言及されてるが?

>そもそも科学医学の裏付けを持たない精神鑑定が裁判に採用されてる時点で大きな矛盾が有る。
>科学的物理的に検証可能な医療診断と知能テスト以外を判断材料にしてる正当性が無い。
これこそ裁判司法板だろw
つーか、死刑存廃自体が本来は裁判司法の問題。法学的に言えば違憲だ合憲だの水掛け論でしかないわ
223法の下の名無し:2011/08/21(日) 12:44:05.98 ID:jdHYUK2Z
世界がID:9xIjt79+から孤立した模様
224法の下の名無し:2011/08/21(日) 15:29:42.84 ID:3HMLTYRP
もうひとつの欠点は、謝罪を行うのは受刑者の自由意思による上、謝罪を受け取りどう捉えるかも被害者・遺族側の自由意思による点だろう。

プロセスとしては、加害者の自由意思による謝罪の決定と実行と伝達、被害者・遺族側の自由意思による受取もしくは拒否、その後に内容の咀嚼がなされ心情変化の有無が決まる。
まず被害者側が拒否すればもはやそれは謝罪の意味を全く成さない。受け取られても心情に変化がない、逆に「お前らだけ生きてよくもぬけぬけと」と改めて憤怒の念を覚えるかもしれない。

もはやこれも哲学の領域かもしれないが、「謝罪とは、償いとは何か?意義は?」を考えたときにそれは正に人それぞれと言えるのではないだろうか。

些細な事やこれからまだ繋がりある者であれば、今の損失と未来の利益を考慮し合理的に算出した結果で謝罪を受け入れる事は多々あると思う。

一方、事態が大きい場合や他人間の事例であるが、これは上記のケースとはもはや別の次元であるとも言える。自らの利益が著しく侵され、それも相手との間に未来の利益が見いだせないときにどうするか。
多くの場合では、許すためには言葉に見合うだけの何か合理的な「誠意」を表わさなければならない。例えば、賠償、行動、引責辞任等の自分を用いた損失の埋め合わせである。
もちろんそれを相手が受け取るか、受け取っても合理に適うかは分からない。適えば許され、なければ縁を切る、冷徹に裁判・被害届提出などによる終局的決着、または法に叛いてでも報復行動を起こされるだろう。
言葉がそれを示す行動と態度に見合わなければ、反って「舐めている」、「甘く見ている」など怒りの感情を招く事もよくある。人によっては(0〜100)でなはく、むしろ(-100〜100)にも成り得る。

光市母子殺害事件の被害者は頑なに死刑を求めたし、長良川事件被害者は「死刑に謝罪と贖罪」と死刑そのものこそ意義ある謝罪として見做す旨も語っている。
『相手が心底謝罪したときの自身の心境変化』も、人によるとしか言いようがないのだろうか。いずれにせよ自由意思の不安定性が垣間見られる事はまず間違いない。
中には全てのケースで謝罪を受け入れてくれる仏様の様な御方も居るかもしれないが、限界を超えた怒りにはある意味で非情に冷徹な態度で接する者の方が多いのが私の経験。

また、極刑における特別予防とは何なのだろうか?先に>>211で述べた通り自由刑と終身刑・死刑ではその意味と実施は大きく異なると思える。

裁判で謝罪を単に表明したから意義ありとするのではなく、表明しどう受け取られたかを考慮した方が理には適っていると私的には思う。但し、遺族感情の反映が色濃く出てしまう問題も予想できる。
現状だと弁護士側もそれなりのテンプレートの様なものを用意でき、「謝れば裁判じゃ減刑されるんでしょ」という世間一般の認識と、実際に一種の減刑手段として用いられる事が大変気がかり。

225法の下の名無し:2011/08/21(日) 16:31:03.25 ID:9xIjt79+
>裁判で謝罪を単に表明したから意義ありとするのではなく、表明しどう受け取られたかを考慮した方が理には適っている
これは確かにその通りだな。加害者も特殊で性急な場である裁判では「本心からの反省・謝罪」なんて意識にはなれないってのを前提にすべき
ただ「どう受け取られたかを考慮」については、遺族の権利強化や意見陳述の機会が増えたことである程度叶っているはず

自分は「謝罪」を「今の死刑制度」と直接絡めて考えるなら、死刑判決後の情状を重視すべきだと思える
ちょうど懲役刑に仮釈放が存在するように、
もしも、死刑囚と被害者の間で良好な関係が築けたとき「無期刑(または絶対的終身刑)」に減刑するような措置もアリではないかな
ついでに言えば「懲役刑における仮釈放」の判断も遺族との関係を重視すべきかもしれない
あくまで予想だが「痛烈な言葉で化けの皮を剥ぎやすい」のと「許可が得られたときに悔悟の念を抱きやすい」んじゃないだろうか

もちろん、会いたくもない人も手紙すら開かないって人もいるからあまり現実的ではないかもしれないが、
同情的に見られる可能性や、第三者が見るだけの今の仮釈放よりはよっぽど合理的に再犯を防げる気がする
226法の下の名無し:2011/08/21(日) 17:47:19.55 ID:3HMLTYRP
>死刑囚と被害者の間で良好な関係が築けたとき「無期刑(または絶対的終身刑)」に減刑するような措置もアリ

これは私的には好ましくない。先にも書いたように何か更正した際にインセンティブを与えればそのためだけに謝罪する事態もある為がその理由。
>>210の『天性の詐欺師』の様に一時的に反省はしても、反省が持続しない様な類の人種に、司法的素人の遺族良心が誑かされ更に心の傷を深める恐れもある。
仮に認めても、減刑となった、つまり死を回避した後の態度が不遜である際に死刑に戻すどっちつかずの状態は受刑者の身分保障に於いて認めるに苦しい。
例え減刑状態維持の為に「更正」の鎖付けにしても、本来の目的である純然たる「心からの謝罪」であるとはいささか評価しにくいだろう。
行政側からの減刑は客観的であるが、生命刑である死刑から自由刑である終身刑ではその性質が大きく異なり権限を超える様に見える(恩赦除く)。

また、遺族感情を考慮に留めず直接反映する事は、遺族が被害者に興味のない場合と加害者の共犯的存在である場合で、罪に対する量刑の客観的評価を乱す危険もある。
確かに一定の復讐や感情の要素を含む判決を避けるのは難しいが、第三者的評価者である裁判所と刑法がそれを表立って認める事は少しばかり不安を覚える。

どちらかと言うと死刑存置だけの問題と言うよりは、判決後の処遇、つまりは新しい処遇政策全般に関する試みの提案にした方が話がまとまりやすいと思う。
227法の下の名無し:2011/08/21(日) 18:38:52.12 ID:9xIjt79+
>>226
まぁそうだな、ちょっと浮かんだアイデアを言ってみただけさ
復讐感情が主である死刑存置派との妥協というか段階的な案として(絶対的終身刑も含めて)

ただ『天性の詐欺師』に関してはどうだろう?
現状の仮釈放のような審査に加えて、遺族が面談した上での意思やそのときの死刑囚の状態を反映するって趣旨だから、
その現状の審査で見抜けないようなら遺族がどうのって以前にどうにもならない
逆に、遺族の前での反応が普段と比較して違和感がある、という判断から見抜く材料にも成り得る(もちろん逆も有り得るが)
あくまで参考というような軽い位置づけでならアリじゃないかな
身分だのなんだのの細部はちょっと自分には詰め切れないがな…

…って、改めて仮釈放を調べてみたら既に「被害者感情調査」ってのをやってるんだなw
面談はしないんだろうがこれは知らなかったわ
228法の下の名無し:2011/08/22(月) 02:53:51.83 ID:maePdd4i
>>224
>現状だと弁護士側もそれなりのテンプレートの様なものを用意でき、「謝れば裁判じゃ減刑されるんでしょ」という世間一般の認識と、実際に一種の減刑手段として用いられる事が大変気がかり。

書こうと思ってたことが書かれていた。
理論的に考えればそうなるよね。

刑の増減を遺族や刑務官などの感覚に委ねることは暴走の危険があり、
法の下の平等や罪刑法定主義ともそぐわず、
かといって更生の程度をチェック式などのマニュアル化すると、
そのマニュアルが安全な逃げ道となってしまい、
かえって容疑者や受刑者を更生から遠ざける可能性も高い。
229法の下の名無し:2011/08/22(月) 04:20:25.76 ID:BIXMOjk0
>>218に同意と支持を表明しとこう。
230法の下の名無し:2011/08/22(月) 12:42:31.17 ID:AHK81gGJ
◆杉村サダメ 検事調書【最初の殺人杉村クラ(前夫の母)殺害の供述部分】

私は火鉢のそばに来て「飯の苦かったなら、これを飲みなっせ」と(農薬ホリドール入りの乳酸飲料
を)手渡しましたところ、それを全部飲んでしまって「ああ、うまかった。これでにがか口のなおった、
なおった」と申しました。私は薬が効いてババさんが苦しみはじめたら、手提げの金を盗るつもりだったのです。
タバコを一服すってから立ち上がりましたので、まだ薬も効かないのに、いつも長くいるババさんがどうして
帰るかと思い「もう帰るな」と聞くと、ババさんは「お前のところにきて隣りの太市の家に寄らんと具合が
悪い」と隣りに行きました。
私は送り出してから、飯を一口食べたところ、隣りにいた村山おばさんが「サダメさん、サダメさん」と私方の
戸口まで来ました。そ知らぬふりで「なんな」と申しますと、「ババさんな、具合の悪うならしゃった」と
言いました。私は「どこのババさんな」と尋ねると「あなたげの本家のババさんたい」
私はやっぱり薬が効いたと思いながら「ババさんは、いま家から出て行かしたのに」と言いながら立ち上がって
隣りに行って庭から眺めますと、ババさんは火鉢のそばに横寝して、口に紙をあてがって、吹くような格好をして、
どうも苦しそうでありました。私が紙をはずして「こらなんだろか」と言うと、太市の奥さんが「おクラさんが
吐こごたるていうたけん、紙ばやった」と言われましたので、紙を開くと、よだれのようなものが少しついて
いました。私は自分の肩にかけていたタオルをとって、姑の口を拭いてやりました。

1970年9月19日、福岡拘置所で死刑執行。
女性としては「ホテル日本閣事件」の小林カウについで戦後2人目の刑死
231法の下の名無し:2011/08/23(火) 06:19:02.95 ID:xSlBCUDw
なぜか「自分の感情論は受け入れろ!お前は感情論使っちゃダメ」ってやつがいるな
232法の下の名無し:2011/08/23(火) 06:22:59.58 ID:XctjoF9J
気色悪い自演がバレてないと本気で思っているのか
233法の下の名無し:2011/08/23(火) 07:10:44.66 ID:NDQXxTjq
くやしいのう>>232
234法の下の名無し:2011/08/23(火) 07:27:41.17 ID:xSlBCUDw
つかこの状況で何のために自演するってんだ?ww
まあ心当たりのある奴にとって>>231はよっぽど都合の悪い事実なんだろうな。
235法の下の名無し:2011/08/23(火) 10:29:19.43 ID:dJSKM86T
>>231-234の意味がよくわからんが、もしも俺、何日か前のID:9xIjt79+の話をしてんなら見当違い
感情や人間の本性を基にした論理はあってもいい
ただそこに説得力がなきゃ意味がないし、論点や論理性がズレてりゃなおさらアホらしい

「心からの謝罪の効果が誰にとっても有ること(有用性)」を説いてんのに、
その効果を"全くのゼロ"と決めつけた上で「許せないヤツの方が多い!」というズレた意見が多かっただけの話
相手が「心からの謝罪である」と受け取ってなければ、そのケースは俺の主張とは次元が違うし、
「謝罪に思うところはあるがそれでも許せない(死ね!)」ってのは、効果の有無を語ってる俺の一つ先の議論
236法の下の名無し:2011/08/23(火) 10:37:14.93 ID:xSlBCUDw
>>235
お前ズレてるな
237法の下の名無し:2011/08/23(火) 11:50:32.28 ID:XctjoF9J
レス番指定してないのに指摘されて即反応するのは認めてるのと同じですよ、本当に無能だなコイツw
238法の下の名無し:2011/08/23(火) 12:12:04.05 ID:xSlBCUDw
>>237
自分をよく見てみ
239法の下の名無し:2011/08/23(火) 12:27:38.58 ID:kEeMhwwY
ぶっちゃけそれは通常の事態であって、重大な事態なら謝罪が
無意味なケース方が多いだろ、社会と大人はそんなに甘くない

(0〜100)でなはく、むしろ(-100〜100)にも成り得る、と
240法の下の名無し:2011/08/23(火) 14:18:13.62 ID:dJSKM86T
>>239
いや、だからその数字が意味をもつためには、次の3つではあってはならない
@被害者や遺族が、その謝罪がウソか中途半端なものと思っている
A-100と言うからにはつまり、自分の被害の二倍の復讐を望み実行する
B謝罪に対する心理的効果の話であって「感じるものはあるがそれでも許せない」ケース

俺の話の前提は「心底から罪を自覚・反省・謝罪し、それを相手が本心であると受け取る場合」であり、
「復讐を実行する場合(刑罰も含む)に、その謝罪に対する感情(復讐・応報感情)の変化や影響」だから。

別に0〜-100になることがあることは否定しないが、それは以上の条件と前提を満たしてないケースだと思うわ
仮に、実生活である被害の謝罪に対して-100の感情を抱いても、自分の被害以上に復讐することはまずないだろ
241法の下の名無し:2011/08/23(火) 15:34:25.72 ID:kEeMhwwY
謝罪に付きまとう現実である@を前提から除外してまで都合を付ける必要性が分からない・・・
前提が「加害者である俺の謝罪を、被害者のお前らは先ず受け入れろ!」にしか見えない
「怒りの感情(望み)=復讐の実行」と安直に結び付ける極論が分からない、忍耐や一般予防も否定されかねない

曖昧過ぎる内容だから存廃論にそぐわないと否定されたのに未だここで正当だと主張する神経が理解できない
みんなが気を使って″無理やり前提と認めて話した所で「やっぱり現実にそぐわなかったです」じゃ無意味
242法の下の名無し:2011/08/23(火) 16:11:20.92 ID:dJSKM86T
>>241
>謝罪に付きまとう現実である@を前提から除外してまで都合を付ける必要性が分からない・・・
必要性って言われてもね。「更正した加害者が本当に更正したか」を判断できるのは「被害者遺族」しかいないだろ
他人からみて「更正したように見える加害者」を「更正してないと被害者が思う」ことは十分有り得るが、 
別に俺は、すべての犯罪者と被害者を面接させ謝罪させる方が効果的で意義がある!という趣旨で主張を展開してない

「加害者の本心からの謝罪が被害者の精神的な安定に繋がるのでは?」と言ってるだけ
だから被害者が「本心からである」と判断しないなら、そもそもそれは論理的に矛盾して意味をなさないだろ

>「怒りの感情(望み)=復讐の実行」と安直に結び付ける極論が分からない、忍耐や一般予防も否定されかねない
それこそ意味が分からない。応報論や復讐感情と死刑を繋げることが極論なのか?
もしそうなら今の存置論や賛成派の大部分は極論だってことになるぞw

曖昧だとかどうでもいいんだよ。これを根拠に廃止を訴えてるわけじゃなく、一つの要素であり一つの意見って何度も言ってるだろw
243法の下の名無し:2011/08/23(火) 17:15:38.29 ID:xSlBCUDw
だからそれはもう無理筋だよID:dJSKM86Tくん。
そこまで手取り足取り意思を汲み取ってあげないと成り立たない時点でな。
244法の下の名無し:2011/08/23(火) 17:31:20.49 ID:kEeMhwwY
遺族による復讐の実行(私刑)≠ 司法による極刑的懲罰(死刑)

>>240一部抜粋
>A-100と言うからには「つまり」、自分の被害の二倍の復讐を望み「実行する」

重大犯罪である殺人に関する罪は、非親告罪であり検察側が起訴を行う。(遺族による復讐実行の意思は無関係)
以上の罪について裁判所は、遺族から復讐のため死刑を求められても、自由刑を言い渡す事も可能。(裁判官の独立、私的復讐の排除)
死刑は、我が国に於いて落下式の絞首刑が唯一の実行手段であり、これ以外の手段は現行法で認めない。(復讐願望の具体的反映は不可)

懲罰内容(受刑者の死)が遺族が求める復讐願望と一部似通っていても、実行者が司法及び行政側である時点で私人による復讐の実行とは異なる。


>曖昧だとかどうでもいいんだよ。これを根拠に廃止を訴えてるわけじゃなく、一つの要素であり一つの意見って何度も言ってるだろw
>曖昧だとかどうでもいいんだよ。
>曖昧だとかどうでもいいんだよ。

はい、ここでの取り扱いおわり


参考レス

173 :法の下の名無し:2011/08/19(金) 13:56:29.46 ID:brRWROof
気に入らないから排除。ってかなり原始的で非生産的な発想だよね
死刑になったからって償ったことにはならないし、
生涯をかけて自分のしたことを見つめ続け、償い続ける方がよっぽど重いし被害者や遺族にとって意義深い

本来人間は「悪いことをされたときに心からの謝罪を望む」それが遺族の心の安定(納得に近い感情)に繋がるから
死刑になったって加害者と被害者、遺族の関係がムリヤリ断ち切られるだけ。ヒトはあらゆる意味で関係的なイキモノ
もし死ぬことに償いの意味があるとしたら、それは本人の意思による自殺以外には有り得ないと思う
245法の下の名無し:2011/08/23(火) 17:58:11.98 ID:dJSKM86T
>>243
「汲み取ってあげないと」じゃなくて「頭が凝り固まりすぎて汲み取れないだけ」だろw
どいつもこいつも「明確な根拠による絶対的な廃止論じゃない」と言ってるのに「曖昧だ」っていう的外れな批判
「更正した加害者による心からの謝罪の効果の有無と有用性」と言ってるのに、元々俺が例外扱いしてる存在をわざわざ指摘する無意味さ

どうでもいいが、法学板で論理的な批判をしないレスするヤツはアホすぎるだろ。来ない方がいいぞ
こう言うと「そんなことするまでもない」とか「お前に論理が通じない」とか的外れなこと言うのかな?
意味不明な中傷レスの方が意図が伝わらないし、全くの無価値。中傷することでの自己満足が趣味なら何も言えんがw

>>244
ああ、じゃあ死刑存廃議論に於いては、死刑存置賛成派の大きな根拠である応報論や復讐感情は考慮しなくていいんだw

私人の復讐例を出したのは、殺人や放火ほどやり過ぎない限り刑事事件になりにくい私人間の争いに於いても復讐の価値が低く、謝罪の価値が高いことを示しただけ
一般に個人間の争いってのは、いじめやケンカ、侮辱、器物損壊、異性問題くらいの犯罪としては軽いモノだろ
最初のレスの段階で言葉や論理が足りなかったのは認めるけどな
246法の下の名無し:2011/08/23(火) 18:11:41.51 ID:xSlBCUDw
>>245
お前がな。

お前自身ができない見本な行為を他人に求めるなよ。
お前が最初に柔軟に相手の意図を汲み取っていれば、まず最初のお前のズレがなかった。
お前が意固地にならずに最初のズレを認めてれば、この場にいる全員にここまで反論されなかった。
結局アホアホ罵倒語使ってヒステリー滲ませてるのもお前だけだしな。
247法の下の名無し:2011/08/23(火) 18:22:56.62 ID:dJSKM86T
>>246
だから自分にも言えってw
ついでに言えば、俺がアホと罵ったのは最初から否定するようなヤツか明らかに侮蔑の意図が見えたヤツだけ
まともな論理にはまともに返してきたつもりだが?
248法の下の名無し:2011/08/23(火) 18:25:00.68 ID:xSlBCUDw
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現在の日本での可能性から考えれば、よほどの頻度で冤罪死刑を連発でもしていない限り、
「一人一人数年がかりで裁判をし殺す」方式の冤罪死刑の犠牲者の数は、
「思ったときすぐに複数殺しうる」死刑廃止後の死刑相当の犯罪者による再犯犠牲者、の数を下回る。

日本では残虐な殺人以外ではまず死刑にはならず、捜査精度も世界トップクラスで、
年間の執行者数も一桁であるため、まず上記の可能性は逆転しない。

冤罪理由の廃止論はとてもキャッチーで、廃止論者内部でも数が多いが、
犠牲者を減らすのが目的であれば、日本ではまず通らない理屈。

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地震などの転載で刑務所が破損し、受刑者が逃げて行方不明になるような事件は、海外でしばしば起こっている。
また、刑務所内での再犯というのは日本でも例が多い。

「死刑の抑止力は絶対的終身刑で代用できる」という廃止論は、このような場合の被害を軽視している。

このことは「無辜の犠牲を一件も許さない」「命は大切」というような理想を唱える廃止論との整合性を保てない。

つまり廃止論によると、死刑は廃止できないことになる

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249法の下の名無し:2011/08/23(火) 18:31:37.51 ID:xSlBCUDw
>>247
しょぼい口答えだな。
真っ黒な奴でも口ではなんとでも言えるという見本のようなやつだ。
全員に反論されてる現実を見ろよ。
相手にもこんな言い草が許されたら、お前一人がフルボッコになるだけだぞ。
250法の下の名無し:2011/08/23(火) 18:40:06.41 ID:dJSKM86T
>>249
邪魔になるだけだから、お前の相手をするのはこれで最後な
全員に反論されてるかどうかは知らんが、一度も論破された気分にはなってねーな
そもそも反論や論破される類の主張をしたつもりもない
フルボッコできるならしてみろよw 「全員」とか言う他人じゃなくてお前自身でな
251法の下の名無し:2011/08/23(火) 18:45:09.53 ID:kEeMhwwY

遺族の私的復讐の実現≠国民全体の想定した応報の実現

前者:事件後に発生する感情から生まれるもの。遺族によって異なる。
後者:事件前から法で定められている刑で行われる。

罪刑法定による応報は被害者及び社会の感情に基づき定めた普遍的なものであるが、
裁判で扱う事件によって変わるそれぞれの感情および私的復讐とは質が全く異なる。

被害者遺族の意思だけで考えたら、まず死刑廃止主義者の考えなんて通らない
遺族の主張だって周りから支持されなければ加害者側の主張と同じように少数意見として扱われて終わり
252法の下の名無し:2011/08/23(火) 18:45:12.66 ID:xSlBCUDw
>>250
よう菅もどき

もはや更生できない奴の理屈そのものだな。
自ら破綻の証明おつかれさん。

そして相手もそういうこと言い出したらどうなるか少し考えるんだな。
意固地の他に理性が残ってるならだが。
253法の下の名無し:2011/08/23(火) 18:59:44.46 ID:kEeMhwwY

>私人の復讐例を出したのは、殺人や放火ほどやり過ぎない限り刑事事件になりにくい私人間の争いに於いても復讐の価値が低く、謝罪の価値が高いことを示しただけ

こういう「殺人や放火ほどやり過ぎ」な刑事事件についての刑罰が死刑なのに何を言ってるんだ
254法の下の名無し:2011/08/23(火) 19:02:57.73 ID:xSlBCUDw
>>253
最初から言われているが、自己正当化しようとして話をあっちこっちに飛ばしてるから、
自分でも何喋ってるか見失ったんだろ。
255法の下の名無し:2011/08/23(火) 19:16:26.07 ID:xSlBCUDw
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決して意見を変えない廃止論者は、決して更生しない犯罪者の存在を証明しているし、
存置論者を説得できない廃止論者は、人をうまく更生させる技術が無いことを証明している。

だから廃止論には説得力がない

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どうでもいいけど、ソース出さない・理屈を述べない・口汚く罵る というレスして損するのは、
絶望的マイノリティである廃止論者の方だけ。
だってそういう手段使って良いなら、多数派に勝てるわけ無いもの。

ルールを積極的に守ってこそ、マイノリティの正当性が認められるもの。
ましてルールを守ってすら危うい理論なんだから、廃止派は誹謗中傷してる暇なんか一切ないと思うよ。

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256法の下の名無し:2011/08/24(水) 03:16:44.22 ID:v1PtXvXQ
死刑廃止がマイノリティとする根拠がよくわからん

日本では死刑存置が多数だと仮定できるとしても
世界では死刑廃止が圧倒的多数なのは明らか

死刑廃止はマイノリティでもなんでもない

重ねて言うが、日本語で議論できない奴に何言ってもムダ
wikiでも読んでたほうが遥かに為になります
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%BB%E5%88%91%E5%AD%98%E5%BB%83%E5%95%8F%E9%A1%8C
257法の下の名無し:2011/08/24(水) 04:42:00.77 ID:6GTPWgdY
時々>>256のように嬉々として「世界では多数派!」語られまするが、
実際は世界でも死刑廃止論はマイノリティです。
「国」という、人口や世論や治安情勢などを顧みない偏ったものさしでしかマジョリティなれないのが廃止論の実情。
実際廃止派からそれ以外を語られることはありません。

そしてそれがばれると困るので、「知識人が」「先進国が」やってるから正しいのだ、
という偏った論壇に持ち込み縋ろうとするのが廃止論。
すぐそれに頼るので、突き詰めた理論を自分の口から語れる廃止論者はいません。
観察すればすぐわかると思います。

これは、「いい事なんだから優れた人間が権力握ってやっちまえばいいんだ」という、
古くからよくある急進・選民・権威指向の考え方でしかありません。
権力の横暴を抑制する目的で少数から始まった本来の死刑廃止の理念と、
真っ向から対立する考え方もあります。

ともすれば、廃止国よりも治安が良い例とも言えてしまう存置国日本での廃止論は、
あまりに大きな矛盾を抱えるご都合主義的理想なのです。
このような杜撰な理論では日本の方は変えられません。
(人治主義・権威主義の顔をよく覗かせる民主党政権では絶対とは言えませんが)
258法の下の名無し:2011/08/24(水) 07:15:31.51 ID:v1PtXvXQ
既に国連総会で「死刑執行の一時停止を加盟国に求める決議」が正式に採択されています
259法の下の名無し:2011/08/24(水) 07:41:32.87 ID:6GTPWgdY
と、ちょうどこんな具合の偏った権威主義が廃止論です。
260法の下の名無し:2011/08/24(水) 07:52:04.29 ID:v1PtXvXQ
まず「権威主義」という言葉の意味を辞書で調べてくることからはじめなさい

その上で国連総会による決議を引き合いに出すことが何故に「権威主義」的なのか説明しなさい
261法の下の名無し:2011/08/24(水) 09:43:53.66 ID:gDs0jSbV
権威主義だとか民主的じゃないとか、マイノリティだとか言うヤツは、
とりあえず、人権保護で一番有名なアムネスティの死刑廃止論を読んでみろよ
ttp://homepage2.nifty.com/shihai/
これの一番下『死刑廃止に関する質問と回答』と、あとは『著名人のメッセージ』もかな

民主主義ってのは論理的・合理的な議論と合意の基に行われるモノであって、
議論も論理も何もナシに「国民感情が支持している」なんてのは絶対に民主主義ではない
「権利と義務を基盤にした理論」の上に成り立つモノなんだよ
262法の下の名無し:2011/08/24(水) 13:21:50.23 ID:2Oo7+xg0
>6人もの人が一度に焼き殺されたから、今回の事件は「凶悪」だと、誰がどんな基準で判断できるのでしょうか。
>いかに極悪非道な行いをした人間であるからといって、私達にその人間の命を奪う権利があるのでしょうか。

秋葉原連続殺傷事件や地下鉄サリン事件等の理性を越えた犯罪を経験する日本ではまず受け入れられない思考であろう。
比較的安全と言われてきた死刑廃止国のノルウェーでも連続射殺事件の件があるから尚更身構える事は必須である。

凶悪犯罪に対する厳罰化傾向、改正少年法が行われた事は凶悪犯に対する積極的な懲罰意思が認められると言えよう。

そして施設内での人権保護上、刑務所内の処遇はこれから更に拡充しなければならないから拘禁以外で苦痛を与えるのも難しい。
生命刑を与える事は憲法上認められるが、刑務所内で旧監獄法的な権利制限と劣悪な環境を強いる事は許されない。
受刑者間で権利の不平等があってはならない故に、傍から見れば何を犯しても「悪くない生活」を約束する事に見える。

総会決議は条約の様に法的拘束力を有さない、あくまで国連加盟国の意思を測り全体の方向を確認する道徳的な権威だけに過ぎない。
これに何ら法的義務を果たす必要はないし、いたずらに認める事は国の有権者である日本国民の意思を無視し内政干渉に至る恐れも垣間見える。
欧州諸国では一部でキリスト教的な文化理解による道徳的解決も可能であるが、今現在日本でその様な宗教的習慣はないため違和感を覚える。

死刑賛成派は、死刑による冤罪問題、即ち無実の者の権利保護から逃げているか事務処理的解決を図っているのは事実であるが、
独自に主張する個人頼みの倫理観や合理性、目的と言う物は我が国に於いて具体的根拠を欠くのでは受け入れられないだろう。
263法の下の名無し:2011/08/24(水) 14:44:14.44 ID:gDs0jSbV
>秋葉原連続殺傷事件や地下鉄サリン事件等の理性を越えた犯罪を経験する日本ではまず受け入れられない思考であろう。
死刑廃止の中心である欧米国の方が十分凶悪な事件が起きてるわw
シリアルキラーだとか殺人鬼の歴史みたいなふうにググりゃいくらでも出てくる

>独自に主張する個人頼みの倫理観や合理性、目的
これはむしろ、死刑賛成派の方が多い
「抑止力は?」「冤罪は?」「『個人頼みの価値観』に過ぎない『死刑に相当』という概念は?」
「(あくまで手続き的根拠である憲31を除いて)国家が殺人を行える根拠は?」
264法の下の名無し:2011/08/24(水) 15:07:06.80 ID:2Oo7+xg0
その通りで他国でも理性を越えた凶悪事件は発生している。だが日本もその被害を近年に経験している事が重要なポイント。
それを受けて死刑と言う物を廃止するか存続するかの問いに日本人は存置を選択した。

当然、死刑賛成派の根拠も個人頼みの倫理観や合理性、目的に拠るものである。
罪に対する相当と言える概念はその国の法学や法律顧問組織、そして国会の意思が反映される。
しかしこれは結局、国内で少数派が多数派を相手を説得できない限り何も解決出来ない事になるので廃止派に大変不利。
冤罪の様な止むをない消極的な手段を問えても、以上に関しては平行線をたどるに過ぎない。「世界ではー」と唱えど現状は変わらない。

逆に「禁止する手続き的根拠すらないのでは?」の問いに我が国の法体系で絶対的で具体的な反論すら見出せない。

265法の下の名無し:2011/08/24(水) 15:42:00.11 ID:gDs0jSbV
>日本人は存置を選択した。
別に選択した事実も覚えもないw ただ存置した状態が続いてるだけ

>当然、死刑賛成派の根拠も個人頼みの倫理観や合理性、目的に拠るものである。
これさ、前のレスでは言わなかったけど、反対派の根拠は別に個人頼みのものじゃないぜ
ほとんどが普遍的な論理によるもので、最たるものが「冤罪による死刑」な
つーか、結局ほぼ全ての存置論の根拠の「国民感情」「多数派」って『議決方法に近いモノ』であって『理論の根拠』じゃない
多数が支持してるから正しい!ってどこの魔女裁判だよ?

>逆に「禁止する手続き的根拠すらないのでは?」の問いに我が国の法体系で絶対的で具体的な反論すら見出せない。
意味がわからないw 違憲審査っていう立派な禁止する方法があるわ
今まで違憲とされたことはないが、国際情勢やら国民感情やら曖昧な理由で「絶対的で具体的な根拠」によるモノではない
266法の下の名無し:2011/08/24(水) 17:12:41.41 ID:2Oo7+xg0
私にはそれが分からない。ただの放置状態であれば廃止に向けて法律顧問府が動いているのではないのか。

過去とは異なり政治と法制度、裁判制度が確立された時代で国民の意見を聞く事は、大変有意義で
世間とのズレを縮める上で重要であると思うがそうではないのか。

冤罪の問題だけは疑問であると感じるが、それ以外の論拠は両者がお互いを説得も出来ぬ点で個人頼みにしか見えない。
明らかに正しい理論と断言されるのならば既に大多数でなくてもより多くの人々に支持されているのではないか。
国際的な死刑廃止傾向も報道されて、インターネットも発達し廃止論を目に出来る機会が少ないとは思えない。

その憲法31条の「その生命若しくは自由を奪はれ」が我が国では逃れられない問題であって、わざわざ除く理由は何か?
267法の下の名無し:2011/08/24(水) 17:58:16.25 ID:uma08Ukf
動いてるよw
「死刑廃止を推進する議員連盟」が代表的だし、他にも何か検討委員会的なものがあったはず
民意は重要だが、それには冷静な議論と論理的な根拠が必要。今の世論調査による肯定論は脊髄反射的な感情論に過ぎない
ほんの数年前までは「抑止力」という論理的根拠が最大の焦点だったんだぞ?それが今や「国民感情」の疑似民主主義一点押しで逃げている

>明らかに正しい理論と断言されるのならば既に大多数でなくてもより多くの人々に支持されているのではないか。
>国際的な死刑廃止傾向も報道されて、インターネットも発達し廃止論を目に出来る機会が少ないとは思えない。
好んで死刑廃止論を調べる一般人はほぼいない。いても結局「感情」のごり押しで理屈を積極的に理解しようとすることなく無視する
報復感情ってのはかなり強い感情だから仕方ないが、詭弁だと断じたり論点を「加害者ばかり〜」とか「コストが〜」とすり替える
で、俺が通ってる大学で見たり聞いた限りでは、
教授、助教授や院生つまり(好きな言い方じゃないが)有識者の中には死刑賛成って言う人はいなかった

>その憲法31条の「その生命若しくは自由を奪はれ」が我が国では逃れられない問題であって、わざわざ除く理由は何か?
「手続き上の根拠」だからだって言ったろ。
例えば「麻酔をかけた上で手足を切断」なんてのも「(自由を身体の自由 と解釈すれば)憲法31条によって手続き上」許されるだろ?
でも、それは36条の「残虐な刑罰」に当たると思う人がほとんどだろ。例え麻酔によって痛みがないとしても。

「手続きによって許されてるかどうか」と「その人権を制限することが許されてるかどうか」は別問題であり後者は他の憲法に委ねられると解釈するのが自然
現に、かつての刑法200条の尊属殺の規定は「手続き上許されているものだが」14条1項の「法の下の平等」に反するとして違憲とされた
他に上手い言い回しが見つからないが「手続き上の根拠」と「本質的な根拠」は別物
268法の下の名無し:2011/08/24(水) 18:54:28.51 ID:2Oo7+xg0
検討や一部議員は動いてるが、国会全体や法務省が積極的に廃止に向かっていると聞いたことはない。

果たして「それは脊髄反射的な感情論だからやめろ」「有権者の考えではこうだから」で、説得できるだろうか。
「民意は大切だが、但し感情はダメ」ではいくらなんでも理解できない。民主主義を尊重してるようで最後に排除している。
そう考えるならば、元から刑法に民意反映は一切不要だと主張すれば道理も通るし、そちらも中途半端に困る事は無い。

「自由」をその様に極端に解釈した意見と学説、判例は聞いたことすらない。
ならば全ての憲法も余地ある点は全て具体的に記載しなければならないのか?
それにそれは自由の奪取ではなく、自由奪取+明らかな傷害行為なのではないのか?

死刑の残虐性については合憲の判例がある。
尊属殺は平等の違憲問題であって死刑そのものは言及しなかった点で異なる。
269法の下の名無し:2011/08/24(水) 19:52:13.28 ID:uma08Ukf
法務省がこんな勉強会を開いているのはなんのため?
ttp://www.moj.go.jp/keiji1/keiji02_00005.html
内閣府が死刑についての世論調査を"何度も"行ってるのはなんのため?
感情論が完全にダメとは言わんさ。何の理論も議論も経ていない感情論は根拠にすべきではないって言ってんだよ

>「自由」をその様に極端に解釈した意見と学説、判例は聞いたことすらない。
そりゃ現代法では身体刑を予定してないからな。つーか、この点は俺が解釈を間違ってたわ
ただ「その他の刑罰」には当たるだろ。そしてそれは、前のレスで言ったように36条で禁止される
31条はあくまで「手続きの適正さ」を求めるものに過ぎない
「手続きが適正なら何やってもいいのか」に対するために他の憲法が存在していることに変わりは無い

>死刑の残虐性については合憲の判例がある。
曖昧な根拠によるものだと言ったろ。一度違憲とされたからってこの先覆してはいけないわけでもない
>尊属殺は平等の違憲問題であって死刑そのものは言及しなかった点で異なる。
論点のすり替えだな。「31条で許されたものが他の憲法で許されなかった」ことが論点
270法の下の名無し:2011/08/24(水) 20:09:44.00 ID:48jCQiHz
>>269
> 感情論が完全にダメとは言わんさ。何の理論も議論も経ていない感情論は根拠にすべきではないって言ってんだよ

死刑廃止こそ感情論だろ。
そもそも命ってそんなに大切か?
今まで無限に産まれ無限に消えてるが、なにも変わらず日は昇ってるぞ。
感情抜きにすると、世の中で1番価値が無いのが命じゃ無い?
271法の下の名無し:2011/08/24(水) 20:16:53.98 ID:2Oo7+xg0
それはこちらの言い方が悪かった。
「本当に不要が正論ならば今すぐにでも法務省などの手で廃止になってるのでは?」と言いたかった。
勉強会を開いてるのはどちらが良いかを決める過程であって、廃止だけが目的ではなかろう。

はてさて、尊属殺違憲は「尊属殺人を普通殺人より重く罰すること自体は違憲とは言えないが、
尊属殺人罪の法定刑が、死刑、無期懲役に限定されるのは違憲」であることが問題だったと思うが。

廃止派から「当時の判例は残虐のはき違えである」という主張は聞いたことが多々あるが、
尊属殺の判例があるから死刑も同様に違憲と言う主張は初めてだ。
272法の下の名無し:2011/08/24(水) 20:32:52.40 ID:uma08Ukf
>「本当に不要が正論ならば今すぐにでも法務省などの手で廃止になってるのでは?」と言いたかった。
極論だな。意味がわからんわw
「正しいことや最善の選択がはっきりしており即座に実行される」なら、原発問題も解決してるし、管も退陣させられてるわw
現代日本の「あらゆる問題」も解決済みで、景気も回復、ニートなんていないし、ワーキングプアも存在しないだろ?

>はてさて、尊属殺違憲は「尊属殺人を普通殺人より重く罰すること自体は違憲とは言えないが、
>尊属殺人罪の法定刑が、死刑、無期懲役に限定されるのは違憲」であることが問題だったと思うが。
いや、だからなに?「31条が手続き上の根拠に過ぎず、14条1項の平等に反してるから違憲」って趣旨と何の関わりが?

>尊属殺の判例があるから死刑も同様に違憲と言う主張は初めてだ。
ほらまた極論意味不明な解釈をする。他の憲法によって判断されるべきとは言っても違憲であるとは一度も言っていない
273法の下の名無し:2011/08/24(水) 20:59:36.09 ID:2Oo7+xg0
原発問題はエネルギー問題で代替案がすぐさま用意できない。
内閣は、内閣不信任案が可決されない限り排除しずらい。
景気やワーキングプアは他国や産業の発展に影響される。
ニートは働かせたくても、人権問題で出来ない。

それに比べ死刑と言うのは無期刑か有期刑に置き換えるだけで、
済む話だから他の例とはまた違うでしょう?

後者は分からない、「手続き的根拠は、死刑が許される根拠にならない」の意味?
言いたいのは、憲法に「死刑を廃止しなければならない根拠がないでしょう」と言う事。
あんまり廃止の根拠付けには意味のないものに見えるが。
274法の下の名無し:2011/08/24(水) 21:06:07.06 ID:2Oo7+xg0
>>270
>感情抜きにすると、世の中で1番価値が無いのが命じゃ無い?

これは単純だけどなかなか究極的で面白いアプローチだ。そしてゾッとする事もある。

昔「憲法がなければ人権もなし」と言う憲法の大切さを説く話があった事を思い出す。
いくら「人権は永久で自然に万人が享受する」と言っても、それを定める憲法や、
それを守る法律と組織がなければ口にするだけで、何も訴えられない話。

日本国憲法が他国に影響する事は出来ないし、他国の憲法が日本に影響する事もない。
そして法が整っていない所は人権を無視したような生活があるのは哀しい矛盾。
同じ命でも、生き物の命は尊重される物としてしか扱われないのは典型だろうと思える。

なんで人権が守ることが普遍的な意思かを突き詰めれば「これは嫌だ」位だろうね。
275法の下の名無し:2011/08/24(水) 21:19:58.84 ID:45NyhWyS
>>274
> これは単純だけどなかなか究極的で面白いアプローチだ。そしてゾッとする事もある。
自己都合の感情否定論じゃなく、感情を抜きにした真理だし現実だし事実だろ。

>「人権は永久で自然に万人が享受する」
誰が決めたの?人権て言葉に捕われて盲目的な人権ファシストだね。

> なんで人権が守ることが普遍的な意思かを突き詰めれば「これは嫌だ」位だろうね。
人権て何?
普遍的な意思なんて誰が決めたの?

人権ファシストが暴走してる現状では、狂気のフェミニンと何ら変わりが無いきが。
276法の下の名無し:2011/08/24(水) 21:32:17.72 ID:uma08Ukf
>>273
極論しか言わないし、どんどん話ズレてきてるようだからそろそろ終わるな

>それに比べ死刑と言うのは無期刑か有期刑に置き換えるだけで、
>済む話だから他の例とはまた違うでしょう?
「絶対的終身刑の導入、段階的に廃止に向かうべきか、そうするとしたらどう段階を踏ませるか」という議論や、
議員への知識や法案の作成と周知、また民意をどこまで重視するか等の理由から即座に廃止とはいかない
つーか、多数派だとか国民の意見が重要と言ってたあんたが「すぐにできるでしょ?」って言うのは矛盾してる。というよりも自棄にしか見えない

>後者は分からない、「手続き的根拠は、死刑が許される根拠にならない」の意味?
散々そう主張し、詳細に説明してきたつもりなんだが…

>言いたいのは、憲法に「死刑を廃止しなければならない根拠がないでしょう」と言う事。
「基本的人権の尊重」や「公共の福祉」という根拠はある。今はまだ解釈次第だから、絶対的なモノとは言えないが
あとは、憲法から直接導き出せるかは微妙だが「国家に殺人の権利があるかどうか」ってところだな

>あんまり廃止の根拠付けには意味のないものに見えるが。
存置論に於ける憲法上の一番の根拠である憲法31条を否定したかっただけだぞ
277法の下の名無し:2011/08/24(水) 21:37:38.01 ID:uma08Ukf
>>275
憲法(と憲法前文)で決められてるわw
俺は違う!って思うなら日本から出ていけばいい(もしくは革命か憲法改正)
278法の下の名無し:2011/08/24(水) 21:48:02.04 ID:45NyhWyS
>>277
真理>憲法が分からないレベルなんだ。
憲法や現行法は社会生活送る上で便宜上作られた単なるルールで、真理でも普遍的でも無いんだよ。
憲法や現行法絶対主義の妄信的憲法信者なら、死刑廃止とか有り得ないだろ。
法学板に居て恥ずかしく無いか?

「人権」て言葉に捕われてる盲目的な人権ファシストだね。
279法の下の名無し:2011/08/24(水) 21:53:38.37 ID:uma08Ukf
>>278
文句があるなら憲法改正すれば?って言ったろ?
法学板いて恥ずかしくないか?哲学板にいってらっしゃい
280法の下の名無し:2011/08/24(水) 21:55:22.80 ID:45NyhWyS
>>273
> それに比べ死刑と言うのは無期刑か有期刑に置き換えるだけで、
> 済む話だから他の例とはまた違うでしょう?

多くの日本人の命に対する価値観や感情を変える事が簡単とは。
感情や価値観を全く理解してない、もしくは自己都合でねじ曲げる死刑廃止論者の特徴ですね。

人間の感情や価値観の統一を目指す共産or社会主義ですか?
281法の下の名無し:2011/08/24(水) 21:56:20.02 ID:2Oo7+xg0
話聞く限り「死刑賛成=脊髄反射の国民感情で即除外」と言うスタンスに見えたのでそう書いた。
細かい調整や施設以外にも、「民意が反映される必要はある」という理解がそちらにあるなら結構。

>憲法から直接導き出せるかは微妙だが「国家に殺人の権利があるかどうか」ってところだな

何かあるが直接導き出せないからこれが根拠だと上手く主張し難いんだろうな実感した。
憲法31条は少なからず死刑と言う手段の存置を許す消極的根拠だとは思える。
282法の下の名無し:2011/08/24(水) 22:01:53.91 ID:2Oo7+xg0
>>280
それは誤解だ、私は感情や価値観を重視したい
「あくまで脊髄反射的な感情論に過ぎない」への皮肉だ
283法の下の名無し:2011/08/24(水) 22:07:31.13 ID:45NyhWyS
>>279
真理の上に法学が有る。
憲法や現行法絶対主義者なら内閣法制局の絶対的信者は法学に向かないよ。

自分達は単なる感情論の死刑廃止を感情論と認めない。
死刑存置を感情論だと否定する根拠も資格も全く無い。

もう少し、勉強してから法学に来ないと相手にされないよ。

>>282
それは失礼した。
感情論を否定する死刑廃止派は、死刑廃止こそ一時的な脊髄反射的な感情論だと気付く知能は無いみたいだよ。
284法の下の名無し:2011/08/24(水) 22:19:10.65 ID:uma08Ukf
>>283
>誰が決めたの?
>真理>憲法が分からないレベルなんだ。
>真理の上に法学が有る。
矛盾してるし、結局何が言いたいんだよw 

>死刑廃止こそ一時的な脊髄反射的な感情論
俺は知能が足りないみたいだからどういうことか教えてくれないか?
逃げるのはやめてくれよ。頼んでる相手に説明する俺以下の礼儀や知能がないわけないよな
285法の下の名無し:2011/08/24(水) 22:41:06.19 ID:2Oo7+xg0
確かに死刑を許す余地ある現行法絶対主義だと逆に都合が悪いだろうに。
生命権の絶対尊重か死刑禁止条項でも新たに創設されたら別だけど。

現行憲法13・31条は生命保護を怠っていて改憲すべしと主張した方が色々整合がつく。
286法の下の名無し:2011/08/24(水) 23:25:39.81 ID:KwC+NBva
>>284
死刑廃止こそ一時的な感情論だと。
>>284
> 矛盾してるし、結局何が言いたいんだよw
憲法や現行法と法学の違いが分からないんだね。

> 俺は知能が足りないみたいだからどういうことか教えてくれないか?
死刑廃止は一時的な感情や価値観のお間抜け論だよ。
死刑廃止は単にキリスト教的価値観だよ。
イスラム経的が世界の主流になったら?
中国共産党的価値観が世界の主流になったら?
キリスト教アングロサクソン的価値観の押しつけが、世界の主流であり続ける保障は無いだろ。
君らが崇める国連も、イギリスやフランス石油利権確保の為に平和維持軍が内戦参戦して多くの人命奪ったぞ。
これも君らが尊敬する、キリスト教アングロサクソンの価値観だ。
287法の下の名無し:2011/08/24(水) 23:36:29.55 ID:2H1VcSOF
死刑は再審機会を不当に奪う
終身懲役刑より過酷な身体刑を導入すればよい
288法の下の名無し:2011/08/24(水) 23:38:25.61 ID:KwC+NBva
人権や人命を尊重する国連が、片側の利益の為に人道支援の名の下に平和維持軍に内戦参戦させて、多くの一般市民を殺した。

リビアの反政府軍が市街戦で利用してた武器は、国際人道法に接触してる重機関銃や対物用ライフルを水平射撃で対人に使用してた。
使用された武器は、国連の人道支援の名の下で支援として支給された武器だ。

カダフィが良いとは思わないが、如何に国連がいい加減な集合体だかは分かるだろ。
その国連が押し付ける価値観に絶対的価値観や正義を信じるのは盲目的アングロサクソン崇拝主義だ。
289法の下の名無し:2011/08/25(木) 00:01:27.52 ID:vrOQbiz8
>>286
なんだ、その程度か…。感情論でもないし…。
キリスト教的価値観が死刑存廃議論に於いて、具体的に何を指すのか示さない時点で説得力もゼロ
ただのおかしいヒトにしか見えないわ

「冤罪による死刑」がキリスト教的価値観?
「国家に殺人の権利はない」って主張もキリスト教的価値観?
「抑止力が争点になってた」のもキリスト教的なのか?
290法の下の名無し:2011/08/25(木) 00:43:48.04 ID:+7dDUZSU
>>289
自分がアングロサクソン崇拝主義で、欧米(国連)型人権派の主張そのままだと気付いてないのか?

上げてる三点は、死刑廃止の目的では無く、廃止派が言い出した見当違いの論点なんだよ。
1、冤罪は警察検察捜査力アップによる冤罪防止。
2、反国家主義者はそもそも死刑廃止が目的では無い。
3、抑止力は死刑廃止派が無いと主張してるだけ。

国際的キリスト教的価値観の下で、反国家主義や共産社会主義者が利用してるのが日本の死刑廃止運動。
特殊では有るけど、無宗教国家ならではの現象だよ。
因に、共産や社会主義者のキリスト教徒が異常に多いのもの日本の不思議。
291法の下の名無し:2011/08/25(木) 00:50:37.95 ID:+7dDUZSU
冤罪防止策として、国民番号と指紋やDNA登録に断固反対してる自称人権派と死刑廃止派の顔ぶれは可成り重複してる。

反資本主義者や反国家主義者と死刑廃止派も可成り重複してる。

日本の自称人権派は本質的人命人権無視派で、自分の政治的思想に死刑を利用してるだけ。
292法の下の名無し:2011/08/25(木) 03:17:49.53 ID:WEWmIxqV
日本の廃止原理主義者はまず、嫌悪感を抱かれずに「凶悪犯の命は絶対大事!」を日本人の
意識に植え付けマジョリティに仕立上げる道筋を見つけ出さないといつまでも変わらない。

残念なことに国内の廃止原理主義は「お前ら多数派は感情バカ、折れて俺らに合わせろや」
と理不尽さを押し付けるだけで相手を説得させる根気も持たない。
理解できない、協賛出来ないと拒絶されると「理論的に考えろ」「俺の意見に従え」など
口汚く罵り自己満足に陥るだけで本来の目的を果たさず不快感を残す。

権威となる裁判所と判例も現状は頼りに出来ない。さらに近年は死刑増加傾向にある。
「判例とは逆を言うが、俺たちはこう思うので違憲だから廃止に賛成しろ」では
客観的に一般人を説得するだけの材料にならない。こうなると出羽の守に化ける。

修正する必要もなく国民も維持を望んでいる、つまり今を変えるだけの旨味がない。
相手を味方へ引き込むには、より魅力に見える代理案を見つけプレゼンできる力量を
持ち合わせていなければならない。
293法の下の名無し:2011/08/25(木) 09:27:57.72 ID:Hu3VMMfs
>>290
>1、冤罪は警察検察捜査力アップによる冤罪防止。
>2、反国家主義者はそもそも死刑廃止が目的では無い。
>3、抑止力は死刑廃止派が無いと主張してるだけ。
結局、キリスト教関係ねーじゃねーかwww

お前は「まず『とある思想主義者』という枠組みを作って、その中に『死刑廃止派の人間』を組み込みたいだけ」
順序が逆だし「共産や社会主義者のキリスト教徒が異常に多い」ことのソースを提示しろよw
そもそも「キリスト教的価値観による死刑廃止論」が具体的にどんな理屈なのかすら示されてない

結局、いつものただサヨクサヨクーって言ってるだけのヤツか…
294法の下の名無し:2011/08/25(木) 10:57:47.59 ID:/2pGLqKF
>>293
> 結局、キリスト教関係ねーじゃねーかwww
キリスト教的思想に、無意味で関係ない話まで乗せて勝手に発展させてるのが、日本の似非人権死刑廃止派なんだと説明してるんだけど。

君は日本の死刑廃止は、政治思想運動化してる現実を受け入れる能力が無いんだよね?
反政府思想系の運動の一環に成り下がってると認識する能力が無いんだよね?

人命尊重系や宗教系の死刑廃止運動を否定しながら利用してるのが、日本の死刑廃止派の主力である政治思想系の死刑廃止派なんだよ。

死刑廃止を唱えながら完全終身刑に断固反対してた人々は?政治思想系運動家だよ。
個別事案に対して死刑廃止法廷闘争を繰り広げてる人々は?政治思想系運動家だよ。
人命や人権無視して死刑廃止運動を繰り広げてるのは?政治思想系運動家だよ。

君の主張を分類すると、人権思想(日本的似非人権思想)の下での死刑廃止派なんだよ。
死刑囚の命なんて何とも思って無い、政治思想目的の日本的死刑廃止派。
295法の下の名無し:2011/08/25(木) 11:03:04.35 ID:/2pGLqKF
それと、ミスリードが目立つから。

「死刑廃止=感情論」だからね。
296法の下の名無し:2011/08/25(木) 11:17:04.53 ID:poOkAGge
「絞首刑、残虐か」憲法判断 裁判員、審理参加へ
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201108250030.html
大阪地裁で来月始まる放火殺人事件の裁判で、絞首刑が残虐な刑罰を禁じた
憲法36条に反するかどうかが争点になり、和田真(まこと)裁判長が違憲性
を検討する審理に裁判員の参加を認める異例の決定をしたことがわかった。
弁護団によると、地裁は公判での主な争点を(1)刑事責任能力の程度
(2)絞首刑の違憲性――に決定。
裁判員法6条は(憲法などの)法令解釈に関する判断は裁判官が担当し、
裁判員らに解釈を検討する審理への参加義務はないとしている。
だが、和田裁判長は17日、裁判所の裁量権を定めた裁判員法60条に基づき
「裁判員と補充裁判員の審理参加を認める」と判断。審理に加わるか
どうかは裁判員らに委ねることにしたという。

高見素直(すなお)被告(43)
http://renzan.org/2009/07/09/crm0907090206007-p3.jpg
http://mainichi.jp/photo/graph/20090709/23.jpg
297法の下の名無し:2011/08/25(木) 11:22:18.83 ID:8JeGPMpM
298法の下の名無し:2011/08/25(木) 12:27:33.67 ID:Hu3VMMfs
>>294
やっぱこの前のヤツと同じか
ぐだぐだ言ってないでソース出せって。話にならん
299法の下の名無し:2011/08/25(木) 13:30:37.63 ID:c4zXVXs/
ここの存置派はナチスドイツみたいなプロパガンダをやりたいのは良くわかった

小物すぎて哀れだが
300法の下の名無し:2011/08/25(木) 13:44:45.43 ID:1iX6sOOw
執行方法の残虐性を論点にするのは、数年前アメリカで行われてたな
ベニスの商人方式で、つまり残虐でない執行方法は存在しないという論法
で、連邦最高裁で負けた
301法の下の名無し:2011/08/25(木) 13:58:19.56 ID:/2pGLqKF
>>298
ソース出せって、義務教育受けた日本人には常識だよ。

死刑廃止は何をベースに広がったか?
法学を語る前に、その辺りの勉強からやり直しだね。

死刑廃止はナチスのユダヤ人悪のプロパガンダと同じレベル。
日本の人権ファシストは、嫌煙ファシストや環境ファシストと同じ。

ここに住み着いてる人権ファシストは、「命は大事」が感情論だと認識出来ない可哀想な人。
302法の下の名無し:2011/08/25(木) 14:02:53.74 ID:/2pGLqKF
>>296
これも、政治思想系運動家が個別事案無視して死刑廃止法廷闘争を繰り広げてる。
死刑廃止なら国家に対して死刑違憲裁判でも起こし続ければ良いのに。

まあ、人権派死刑廃止弁護士も他人(被告)の命より自分の思想信条や自己利益を優先させてるからな。
303法の下の名無し:2011/08/25(木) 14:45:42.15 ID:Hu3VMMfs
>>301
あほ、自分の中の常識を一般人の常識と同じだと思うな
ソースを出すのは議論の鉄則。それができない主張は何の価値も意味も説得力もない

ちなみに、感情論ってのは次のような意味だ
・理知的でなく、感情にかられた、また主観にかたよった議論。「大辞林 第二版」
・結論を支える最大の論拠が自身の感情であるような議論。

「命は大事」が普遍的な理念として主に憲法等によって世界中で認知されている以上、それは感情論とは呼べない
ついでに言えば「どこから始まったか」なんて何の意味もない。どこぞの起源主張を見ればよくわかるだろ
304法の下の名無し:2011/08/25(木) 16:50:02.01 ID:/2pGLqKF
>>303
> あほ、自分の中の常識を一般人の常識と同じだと思うな
それは君が君自身に問いかけるべきだ。

> ちなみに、感情論ってのは次のような意味だ
読めば死刑廃止派が感情論だとよく理解出来る。

> 「命は大事」が普遍的な理念として主に憲法等によって世界中で認知されている以上、それは感情論とは呼べない
完全な感情論だよ。

> ついでに言えば「どこから始まったか」なんて何の意味もない。
拘ってるのは君なんだけど?
本質的に見て何なのかを問うているんだけど。
305法の下の名無し:2011/08/25(木) 17:37:16.93 ID:VQGD4IMX
>>304
ああ、もういいよw
どの辺がどういう具合に感情論なのかを説明もせず、「問うてる」といいながら一度も問われた覚えはないw
まぁがんばってなww
306法の下の名無し:2011/08/25(木) 19:19:36.03 ID:e8pqQP0E
敵討ちが許されるなら死刑は要らないな。
307法の下の名無し:2011/08/25(木) 20:02:46.53 ID:plqWPX+N
>>305
変な誤読で誤摩化して逃げるんだね。

「人の命は大切」は科学でも物理でも無く、感情に基づいてるだろ。
それすら理解出来ないから、自分の死刑廃止論が感情論だと理解できず、死刑存置を感情論などと見当違いな批判をしてる。

まず、自ら感情を否定してるのだから、感情抜きにして命の大切さを立証しなさい。
308法の下の名無し:2011/08/25(木) 20:15:12.28 ID:WEWmIxqV
「命は大事」も感情だろ・・・、それが正義であると支持されなければここまで広まらない
309法の下の名無し:2011/08/25(木) 20:30:10.77 ID:exW+xD3l
>>307
「命は大切である」の法的根拠

憲法 前文2段 9条、11条、13条、31条
刑法 法定刑 205条>204条 、210条>209条
310法の下の名無し:2011/08/25(木) 20:36:18.37 ID:VQGD4IMX
>>307
「感情であること」と「感情論」は別物だって言ったろww
[感情論]
・理知的でなく、感情にかられた、また主観にかたよった議論。「大辞林 第二版」
・結論を支える最大の論拠が自身の感情であるような議論。

「命は大事」というか「人権」ってのは「思想」なんだよ
それに対して、復讐感情や応報論(応報感情)ってのは「個人の感情そのもの」だろw

ついでに言えば人権思想が「感情に基づいたモノ」かどうかも怪しい
「自然にあるもの、生来のもの」という表現はされるが「人を大事に思う感情から作られたモノ」と言った学者も学説もない
もしあるならソースくれよw
311法の下の名無し:2011/08/25(木) 21:01:39.33 ID:AuiELqOd
>>310
> 「命は大事」というか「人権」ってのは「思想」なんだよ
少しは理解してるんだ。
単なる思想だから本質でも真理でも無く、今信じられてると言うだけの事。
これで、死刑派が言ってる「普遍的」要素は消えた。

> それに対して、復讐感情や応報論(応報感情)ってのは「個人の感情そのもの」だろw
だから個人の思想を元にした死刑廃止も感情論なんだよ。

> ついでに言えば人権思想が「感情に基づいたモノ」かどうかも怪しい
おいおい。人権思想はどうやって生み出されたのか知らないのか?
権利を認める事が出来るのは支配階級だけだろ。
家畜労働者階級をこき使う為に利用された方便なんだよ。
本来、自由や権利を抑制する為の言葉が「人権」なんだよ。

何も知らないと言うか、完全なアホウだな。
312法の下の名無し:2011/08/25(木) 21:15:05.39 ID:VQGD4IMX
>>311
いや、だから…、ほぼ全ての国で採用されてる思想だから「普遍的」って言われてるんだよ…
…もうめんどくさいわお前w

お前の理屈が正しいとしたら全ての思想は感情論になるだろ?
んで、例えそうしたとして感情論という言葉になんの意味があるんだ?
感情論じゃない理論があるのか?
科学や物理学だって「再現性がある」等の理由だけで「根本的になぜそれがあるのか?なぜそうなるのか?」は解き明かされていない
つまり「今信じられてるだけの、ただの思想」ってこと。そしてお前の話によればそれは「感情論」なんだよな
数学だってある理論体系に則ってるだけの一種の思想。つまり「感情論」

で、それでどうしたいんだ?
313法の下の名無し:2011/08/25(木) 21:18:28.38 ID:XDqXT6sy
命は大事(キリ
普遍的価値観(キリ
でも思想w

バカな死刑廃止派は議論してるつもりだろうけど、計画的に墓穴掘らされて言質取られて追い詰められるパターンだなw
314法の下の名無し:2011/08/25(木) 21:19:22.18 ID:WEWmIxqV
黙っていても人権が無償で、当たり前の様に提供される平和ボケの象徴だなまるで。

人権は「自然にあるもの、生来のもの」のはずが提言し確立されたのは近代。
つまり人々の意思決定なくしては思想は台頭し得なかった。
もし、純粋な意味で自然で生来のものなら自然法則と同様に人類の生誕と共に
持ち合わせていなければならない。

もはや法学じゃなくて人(生物)の脳における思考メカニズムの話になる、常識外れだな
315法の下の名無し:2011/08/25(木) 21:20:17.18 ID:ZO29YK88
一応この先進国?日本では国民(人民)に基本的人権を認めてる訳で。
つまり犯罪者にも生きる権利を認めていると。そうするとそんな国家が、如何様にして人を殺す、即ち死刑が可能なの?

てことで死刑は憲法違反と言われてるんでしょ。まず死刑制度を具体的に定めた法律がない(というか曖昧)だから具体的な憲法違反となる法律もなくて困るんだけど。
316法の下の名無し:2011/08/25(木) 21:31:37.36 ID:nlNZhYmB
>>312
> いや、だから…、ほぼ全ての国で採用されてる思想だから「普遍的」って言われてるんだよ…
言ってるだけで、何の縛りも確約も無いんだよ。
極端な話、彗星が衝突して世界的な大食料危機が起こっても共有し続けると思ってる?

> 前の理屈が正しいとしたら全ての思想は感情論になるだろ?
もう少し早く気付こうね。思想は真理でも本質でも無いんだよ。

> んで、例えそうしたとして感情論という言葉になんの意味があるんだ?
君が理解もせず使ってたんだけど?

> 感情論じゃない理論があるのか?
感情や思考に由来しない理論はたくさん有る。

> 科学や物理学だって「再現性がある」等の理由だけで「根本的になぜそれがあるのか?なぜそうなるのか?」は解き明かされていない
解き明かされてる案件もたくさん有る。

> つまり「今信じられてるだけの、ただの思想」ってこと。そしてお前の話によればそれは「感情論」なんだよな
> 数学だってある理論体系に則ってるだけの一種の思想。つまり「感情論」
思想と現実の区別もつかないアホウなんだ。

> で、それでどうしたいんだ?
君が稚拙な脳味噌を少しでも鍛えてるんだよ。
317法の下の名無し:2011/08/25(木) 21:42:18.41 ID:nlNZhYmB
日本の自称人権派(人権ファシスト)は「人権」と言う言葉に縛られてるオーム信者(一神教信者)。
「人権」と言う単なる単語に特別の価値を求め崇めてる。
318法の下の名無し:2011/08/25(木) 21:42:32.99 ID:WEWmIxqV
>>315
>具体的な憲法違反となる法律もなくて困るんだけど。

これを憲法上に定めないと日本じゃ死刑制度が違憲と言うのが難しいからね。
じゃないと判例通り憲法の主旨と死刑制度の存在は矛盾しないとも言えるから。
フランスとドイツは憲法で禁止と定めたけど、支持多い日本じゃどうなるか。

残虐性で争う>>296が一番現実的だ。現行憲法じゃ人権どうたらは明らかにし難い。
あの死刑合憲判例も残虐の部分は多少曖昧だったし、どうなるか気になる。
319法の下の名無し:2011/08/25(木) 21:42:51.45 ID:VQGD4IMX
>>316
一個だけ答えてあげよう(笑)
>極端な話、彗星が衝突して世界的な大食料危機が起こっても共有し続けると思ってる?
1万人を超える死者を出した震災時に、秩序を保った行動が賞賛されたのってどこの国だっけ?(笑)

会話ができない人みたいだから、もう何言おうが(笑)としか答えてあげられないわ(笑)
相手してやれなくてごめんな(笑) 前も言ったけどガンバってくれ(笑)
320法の下の名無し:2011/08/25(木) 21:51:28.98 ID:WEWmIxqV
国体の崩壊の有無を気にしないのか
321法の下の名無し:2011/08/25(木) 22:09:50.41 ID:s6KIBcl4
>>319
公式には現在の死者不明者は20263人なんだけど。
犠牲者数を端折るなんて、人間性が垣間見えちゃってるよ。

君が求めてる感情を抜きにすると、一億三千万円持ってる人が二万二百六十三円落としたのと同じで、たいした事じゃ無い。と言えるんだけど。

世界的規模の大食料危機と、一国家の一地方の天災を同一視するレベルの脳味噌は鍛えがいがあるわw

頭が悪いから追い詰められると逃げるしか無いもんね?w
322法の下の名無し:2011/08/25(木) 22:11:47.14 ID:s6KIBcl4
人権死刑廃止派は死刑囚の命なんか大切に思って無い。

この事実は現在までずーと証明され続けてる。
323法の下の名無し:2011/08/25(木) 22:36:22.83 ID:VQGD4IMX
>>321
(笑)
324法の下の名無し:2011/08/25(木) 22:49:36.37 ID:jD0Wnvk/
図星指されて涙目のID:VQGD4IMX
325法の下の名無し:2011/08/25(木) 23:31:31.35 ID:WEWmIxqV
そういや絶対贖罪君もこんな感じだったな、と言うか正にこの通りだ
意固地にプライドだけで全知全能を装うと言質取られて破滅する
326法の下の名無し:2011/08/25(木) 23:50:59.79 ID:VQGD4IMX
日本語のお勉強と言葉の定義から始めなきゃいけない相手に言質も図星もないわ(笑)
必死すぎてマジでかわいそうになるレベル…
327法の下の名無し:2011/08/26(金) 12:19:16.01 ID:ddSCIxpm
何故か廃止論擁護派のほうが罵倒を我慢出来ない人間が多いな
328法の下の名無し:2011/08/26(金) 12:34:47.47 ID:ddSCIxpm
※死刑廃止論が日本で採用されない理由

1.前提として、「死者は絶対に再犯しない」という、どのような廃止論者も否定できない事実によって、
 死刑廃止論は抑止力論に於いて常に根拠が一つ少ない状態である。

2.その他の論点はすべて、両論者に対して有効な客観的なデータがとれていないものか、
 「最高刑はこのくらいの刑がちょうどいいに違いない」という、倫理の程度問題である。
 そのため、認める気のない人間にとっては永遠に「否」とできるような理論しかなく、
 科学のようには客観的な理論の優劣で決着がつかない問題である。

3.科学的な立証ができないものについては、民主的生根拠である世論や、
 法的根拠である裁判所の判決によって正当性が決定される。

4.そしてそのどれもが死刑廃止論には非常に乏しい。

5.そのようなごく一部にしか利さない論で法律を改変することは、
 民主主義・法治主義の国家においては許されない。

6.日本は民主主義で法治主義の国家である。


これらのことから、日本での死刑廃止は、理論的に正常な方法では実現不可能であるといえる。
329法の下の名無し:2011/08/26(金) 13:20:55.26 ID:CGpRKj1G
日本で死刑が廃止されないのは、神の裁きより司法の裁きを求める人間が大木からだろ。
死刑廃止派は論理性が無く感情だけの単細胞だよ。
330法の下の名無し:2011/08/26(金) 13:49:05.64 ID:ddSCIxpm
>>329
実に廃止論者らしい宗教的侮蔑と感情的報復感情に満ちたレスですねえ
331法の下の名無し:2011/08/26(金) 13:56:45.43 ID:ddSCIxpm
すまん>>329

>>330>>329じゃなくて>>293にだ
332法の下の名無し:2011/08/26(金) 14:59:01.31 ID:kIRvksJi
死刑が廃止にならんのは単に議員がさぼってるだけ
理論とか関係ないから 何こんな下らん問題でもめてんの
333法の下の名無し:2011/08/26(金) 18:30:20.37 ID:m8pS8YjN
所詮は法学なんて科学や数学と違って思想、感情、文化が色濃く絡むもんだから、
感情論だなんて煽れば収拾がつかなくなるのは誰でもわかるのに馬鹿だなあ
334法の下の名無し:2011/08/26(金) 18:32:41.41 ID:Lq/tMxD7
>>333
だろ。
人権死刑廃止派のアホウはその辺りが分かってないんだよね。
335法の下の名無し:2011/08/26(金) 18:42:13.95 ID:tKZurywe
法学自体は慣習法を除いて思想以外は絡まねぇよ。文化、感情が絡むのは「裁判」だけ
法学者は思想や理念を基に論理的で緻密な「〜説」を作り上げるのに、感情や文化なんて曖昧なものを考慮したくもなかろうw
それをダメにするのは常に裁判所。法学者はがんばって判例を理論化してあげてる立場
336法の下の名無し:2011/08/26(金) 19:00:11.94 ID:m8pS8YjN
思想と理念から感情を省く発想が信じられない。
もうこのスレはダメだな、荒らしが住み着いた。
337法の下の名無し:2011/08/26(金) 19:16:44.20 ID:tKZurywe
「一定の数の人間に支持されている思想」と「個人の感情の集合」の違いもわからねーのか
思想ってのは「この方がいい、この方が正しい」等の感情に基づいてはいても、
「感情そのもの」が思想化された例はない。

応報論は思想に近いが、死刑に関する応報論はほとんど個人の主観が集合しただけの応報感情論
このスレが終わってるのは元々。
自論を展開するのは結構だが、理論化するための定義付けや論理的能力が欠如した自称存置論者が多すぎ
338法の下の名無し:2011/08/26(金) 23:35:22.68 ID:P6Ycn0To
廃止派は感情と本能の違いも分からない残念なアホウw
339法の下の名無し:2011/08/26(金) 23:51:04.01 ID:m8pS8YjN

>法学自体は慣習法を除いて思想以外は絡まねぇよ。文化、感情が絡むのは「裁判」だけ

>思想ってのは「この方がいい、この方が正しい」等の感情に基づいてはいても

どっちだよ

340法の下の名無し:2011/08/26(金) 23:59:51.18 ID:OunUSXbm
松永太(現在最高裁審議)北九州一家監禁殺人事件→記事中下段の内容
http://www8.ocn.ne.jp/~moonston/ikka.htm

死刑廃止肯定論者はこいつに死刑以外の適宜な応報罪罰があるなら示して欲しい。
341法の下の名無し:2011/08/27(土) 00:18:22.59 ID:4oOHzO9L
終身刑

以上
342法の下の名無し:2011/08/27(土) 00:27:37.57 ID:4oOHzO9L
つか死刑制度を擁護してる奴は死刑に何のメリットを見出してるの
終身刑にして死ぬまで刑務所に放り込んでおけばいいだけじゃねぇか

なんで国際社会から白眼視されるリスクを負ってまで死刑続けにゃならんの
日本の人権レベルは中華と同列だと思われてるのよ
343法の下の名無し:2011/08/27(土) 00:35:13.84 ID:NS+tjOei
>>339
程度の低い挙げ足取りだなぁ
どれだけ関連があろうと「思想」と「感情」は概念としては別のシロモノ。つまり意味合いや扱いが違う
例えば「復讐感情に基づく殺人」と「復讐感情自体」は「犯罪として罰せられるもの」と「それ自体は罰せられないもの」だろ

>>340
立場上、どの廃止論者でも現行法なら無期としか言えないわw
どうしたらこんな残酷な人間になるのか聞いてみたい事件の一つだな
344法の下の名無し:2011/08/27(土) 00:52:44.50 ID:X1yoYqiv
>>340
松永には「罪を憎んで人を憎まず」と言ったメルヘンは通用しない。
俺は北九州一家の本を読んだ日の夜は飯が食えなかった。
一日も早く吊る努力をせねばならん。

廃止派の終身刑としかいいようがないね。
しかし、松永ごときの虫ケラに飯を食わせる必要があるのかね。
欧米のようなある程度ゆるい刑務所だったら、一生過ごせるかも知れないが
日本のようにガチガチの刑務所に入れて獄中死しか出所できないのは
残酷だろうよ。途中でキチガイになるかも知れん。
日本の刑務所での終身刑は死刑よりはるかに残酷だな。
345法の下の名無し:2011/08/27(土) 01:02:27.81 ID:3oMP6tdL
正直なところ、法治国家を謳うならどんだけ残虐な犯人が現れようと>>315みたいに人権を尊重すべきなんだろーけどな。

それともルソーよろしく犯罪者は国家の敵であり、人権を持たない野生動物とでもする?
346法の下の名無し:2011/08/27(土) 01:13:07.70 ID:NS+tjOei
>>344を読んでインスピレーションが浮かんだから書いてみよう
「人格を憎んで人を憎まず」が人権派(?)のスタンスだろうか
自分自身だけでは変えようのないものの一つが性格。それを作り上げる要因もほぼ環境のみ
司法は本当に「残虐で冷酷な殺人鬼」を責められるんだろうか?結果責任を除いて。

>>345
犯罪者を生むのも広い意味では国家。お腹を痛めて産んだ子をトイレに流す無責任な行為みたいだなw
347法の下の名無し:2011/08/27(土) 01:22:09.31 ID:YOxw0h39
>>343
何か勘違いしてるようだが、絡むと主張しただけで「思想=感情」のなど一度も書いてないぞ?
ま、感情が思想に関連ある事を自認してくれた時点でこちらの目的は達成されたので結構だが
348法の下の名無し:2011/08/27(土) 01:43:50.32 ID:3oMP6tdL
>>346
様々な考え方の対立が刑法学の面白いところだけど、犯罪を行った者への責任の問い方としては
結果のみにするか、結果だけでなく過程も問うか。っていうのがある。
刑法の基本原則、罪刑法定原則に則るなら結果を惹起して初めて責任が問えるとするのが良い解釈だけど、
そうするとうまいこと逃げ延びる犯罪者も出てくる。だから日本の司法はもう少し踏み込んだとこまで責任を問うて重く罰するようにしてるんだけど・・・

なんにしたってメリットデメリットそれぞれ付き纏うわけですね。
349法の下の名無し:2011/08/27(土) 03:27:19.53 ID:dCoqA1RZ
>>340だけど
この松永太はその情状の悪どさ、殺人に到るまでの必然性の無さ、非人道な行為の数々
何ゆえどのような配慮を持って延命さす価値を見出すのか分らない。
はたして死刑を廃した国の人間でもこの人間を裁き死刑に処す事を白眼視する人間が
多数いるとは思えないがな、私刑じゃなくある意味、裁きの場を持ち尊厳を持って死地
に赴かせるのは人道的にすら思うがね。
結局、死刑制度廃止論者のそれは宗教観等も含めた己のナルシズムでしかなかろ。
350法の下の名無し:2011/08/27(土) 06:00:35.40 ID:f5JaSCxP
>>349
配慮ってのは感情内の話しだべ?
そりゃ凶悪犯罪者でも法的な措置をして、結果延命になるのは仕方ないだろ。
逆に言えば、刑務所で生きてる人間だからといって
そのことが存置論者にとって、延命させる価値がある証になるわけじゃないしな
あんたが一人でも犯罪者を生かしたいというスタンスなら別だが
感情的には死んでも良いような人間が、実際刑務所で生きて、それでも
社会が成立してしまってる以上、大抵は仕方ないで片付く話だな。

そういう意味じゃ、死刑が本当の意味で正当化された社会ってのは
犯罪者に対し感情的に極力寛容に接する事ができる世界だと思うな。
俺は嫌だが
351法の下の名無し:2011/08/27(土) 07:40:56.26 ID:vHdPgSC/
-------------------------------------------------------------------------------------
・廃止論者が生命を尊いと定義すればするほど、それを私利私欲で奪った罪も重くなり、
 死刑容認論にも正当性を与える。

・廃止論がどんな崇高な理念を掲げても、相手を貶めて正当化を図ってる限り、
 その理念が自分の首の方をきつく絞める事に、廃止論者は気付くべき。
-------------------------------------------------------------------------------------

決して意見を変えない廃止論者は、決して更生しない犯罪者の存在を証明しているし、
存置論者を説得できない廃止論者は、人をうまく更生させる技術が無いことを証明している。

だから廃止論には説得力がない

---------------------------------------------------------------
352法の下の名無し:2011/08/27(土) 10:04:06.14 ID:X1yoYqiv
>>349
松永がどんだけ鬼畜生か俺は本も見て知っているが、
そもそも廃止派なんぞ、事件の凶悪性等には一切目が行かないんだよ。
被害者がどんな殺され方をされたかは見ないで、死刑囚が吊られるところ
だけをピンポイントで集中して見てるんだよ。
君は死刑案件をトータルで判断しているが、廃止派なんざ死刑の有無だけ
しか見ていないんだよ。

353法の下の名無し:2011/08/27(土) 10:21:11.81 ID:4oOHzO9L
死刑制度を擁護してる奴は死刑に何のメリットを見出してるの
終身刑にして死ぬまで刑務所に放り込んでおけばいいだけじゃねぇか

なんで国際社会から白眼視されるリスクを負ってまで死刑続けにゃならんの
354法の下の名無し:2011/08/27(土) 10:48:01.98 ID:X1yoYqiv
白眼視してるのはアムネスティと廃止派だけ。国際社会なんて大それたもん
だすなよwww。死刑存置で経済封鎖されるわけじゃないし。しかも国際社会
は死刑を白眼視する前にリビア情勢とかソマリアとかやる事はたくさんある。
まあ、あれだ廃止派はシーシェパードみたいなもんだ。クジラは擁護するが
クジラに食われる魚の生態形には全く興味がない。吊られる死刑囚は擁護するが
殺された人間には全く興味がない。
木を見て森を見ず。これが廃止派の基本。
355法の下の名無し:2011/08/27(土) 10:48:16.91 ID:vHdPgSC/
自分の意に沿わない人間にレッテルを張って白眼視することを厭わない廃止派。
理性だの愛だの何だのという彼らの小奇麗な理念の中身はそんなもんです。
自分のやっていることを顧みない言動は、かえって秩序から遠い醜さを持っていると言えます。
356法の下の名無し:2011/08/27(土) 11:48:33.55 ID:XeVsSpy2
ID:4oOHzO9L
あなた>>342>>353と同じ内容の文章を貼ってるけど、それは死刑制度廃止を肯定
するにあたり説得力ある内容だと本当に思って貼ってるの?
それとも死刑制度廃止論者の浅薄さを揶揄する為に繰り返し貼ってるの?
357法の下の名無し:2011/08/27(土) 11:55:16.77 ID:V63OgLyj
存置派の最もバカらしいところは「死刑じゃない=加害者擁護」としか見れないこと
木とか森とかとやかく言う前に、盲目的すぎだろwww
358法の下の名無し:2011/08/27(土) 12:10:58.28 ID:4oOHzO9L
死刑制度を擁護してる奴は死刑に何のメリットを見出してるの
終身刑にして死ぬまで刑務所に放り込んでおけばいいだけじゃねぇか

国連の議決で既に死刑やめろって言われてるのよ
なんで国際社会から白眼視されるリスクを負ってまで死刑続けにゃならんの


存置派から回答が得られるまで貼り続けますね
359法の下の名無し:2011/08/27(土) 12:12:27.22 ID:XeVsSpy2
>>357
在置派の意見の趨勢はそんな事は言っておらんと思うがな。
犯した罪科に対して与えられる刑罰が応分であるか否かだろ、誰も「死刑じゃない=加害者擁護」
はおろか罪状と刑罰の完全等価とすべきとすら言ってない。
ただ犯した罪科に対しての刑罰は極刑未満という線引きをする必要はいささかも無いと言ってるだけ。
360法の下の名無し:2011/08/27(土) 12:38:19.90 ID:V63OgLyj
>>359
そりゃお前の意見だろw 線引き云々なんて初めて聞いたわw
よく存置の根拠にされる「民主主義」や「国民感情」「民意」の中の"死刑賛成派"はそんなこと言わない
思想理念の上で主張する廃止派を、加害者擁護だの左翼だのナルシシズムだの「低レベルなレッテル貼り」だけで片付けている
法学板にあるこのスレですらそんな主張がほとんど
361法の下の名無し:2011/08/27(土) 12:46:54.12 ID:V1hjEDDO
集えスレ住人どもっ! 「秋の拘置所オフ」開催決定!! 〜

■場所:東京拘置所 死刑囚棟
■時間:9月吉日 9時〜
■会費:10000円(食事&ドリンクつき)
※朝食:健康的な官食(メシのおかわり自由)
※昼食:真須美特製カレー、奥西特製ぶどう酒、関光彦特製うな丼、服部純也特製バーベキュー
     関根元特製骨付きカルビ
※刑場では希望者のみ臨死体験あり(吉田純子看護師待機)
※講演:大道寺将司「三菱重工の今後」、坂口弘「戦友澤地さんの思い出」
    小林光弘「賢いサラ金利用法」、小田島鉄男「タガログ語入門」
    石田富蔵「長寿のための健康法」、尾田信夫「いまお奨めの節電家電」
    福田孝行「ドラえもんと魔界転性」、陳代偉&何力「パチンコ必勝法」
※演技:松永太&緒方純子「通電ショー」、松本智津夫「マジック〜スカトロ空中浮遊」
     大濱松三「ピアノ演奏」、北村ファミリー「相撲甚句」
     関根元・風間博子「マジック〜透明人間」、池田容之「氷の彫刻〜チェーンソー使用」
※恐山イタコによる、故前上博、故山地悠紀夫、ほか有名死刑囚を降霊予定
362法の下の名無し:2011/08/27(土) 12:48:02.49 ID:V1hjEDDO
◆死刑執行当日のプロセス
----------------------------------
・9時、処遇部門職員、警備隊員数名が独房の扉開け告示(暴れる場合は催涙弾)
・暴れるもの、腰を抜かすものは刑務官に抱えられて刑場に連行(失禁に注意)
・刑場ではすでに線香と読経テープが流れてる
・仏間で拘置所長が死刑執行命令書を受刑者に伝える(暴れる場合は一部省略)
・希望があれば遺書、菓子、喫煙を許可(暴れる場合は省略)
・白装束に着替えさせられる(暴れる場合は省略)
・隣接する絞首刑台に進む
・目隠し、後ろ手錠をされ首にロープ
・3つのボタンを刑務官が同時に押す(ボタン1つだけが刑場の床と連動)
・受刑者の体が割れた穴に落ちる
・約15分後、医師と検事によって死亡確認
・遺体は清掃、安置室へ行く
・執行手当は刑務官@2万×5名まで(検察官&事務官で計3万)でその日の仕事はない
・執行にかかる時間は1時間程度
363法の下の名無し:2011/08/27(土) 13:08:44.75 ID:XeVsSpy2
>>360
落ち着けや、お前の脳内イメージをいたずらに垂れ流されても意味分からんわ。
伝わるように書き直せ読んでやるから。
364法の下の名無し:2011/08/27(土) 13:29:58.39 ID:3oMP6tdL
構ってちゃんな存置派に構ってもらえなくて淋しいな。法学的な見地から行くと論理的には廃止すべき、感情論(遺族感情)的には存置すべき、ってなるよ!と
ちょびちょび主張してるのに、わけのわからない感情論の定義で喚いてるだけだし。存置派は学術的根拠を提示することができないの?
365法の下の名無し:2011/08/27(土) 13:32:55.72 ID:V63OgLyj
>>363
書き直せも何もそのまんま。>>359で書いた主張はお前の自論だろ?
理論や判例を重視する"存置論者"にはそれなりの理屈があるが、
国民の9割を占めると言われる"一般人の死刑賛成派"は主に感情のままに喚いているだけ
その中で廃止派に対する意見の一つが「加害者擁護」っていう「レッテル貼り」だって言ってんの
存置論と一般人の意見は別だ!価値が違う!って言うなら話は変わるが

ここ数日の存置派のレスだけでも読んでみろよ
法学板っていうそれなりに専門的なこのスレにもレッテル貼りたいだけのがたくさんいるぞ?
366法の下の名無し:2011/08/27(土) 13:47:41.04 ID:XeVsSpy2
だいたい死刑賛成派って存在するのか?現状維持を支持してるだけだろ。
だって現行法上存在する死刑という極刑を廃止しなきゃならん説得に足る
必然性など無いだろ。
367法の下の名無し:2011/08/27(土) 14:14:08.57 ID:V63OgLyj
>>366
ダメだ、お前も会話ができるまともな存置論者じゃないのかw
「現状維持」=「死刑廃止の説得に足る必然性がない」≠「死刑賛成」ってどんな理屈だよ…
論理の飛躍どころか全く意味がわからん…

ついでに言うと『「場合によっては死刑もやむを得ない」と答えた者の割合が85.6%』@内閣府調査
368法の下の名無し:2011/08/27(土) 16:01:42.42 ID:X1yoYqiv
>>357
廃止派の最もバカらしいところは「死刑にすべき=被害者遺族擁護」としか見れないこと
メクラすぎるだろうwwwwwwwwwwwwww
369法の下の名無し:2011/08/27(土) 16:12:25.12 ID:XeVsSpy2
あんたの方が十分に理解不能だよ、だいたいその引用は何を示したくて挙げてるの?
「場合によっては死刑もやむを得ない」と答えた者の割合が85.6%=死刑賛成って意味なの?

死刑制度反対論者にしろ9条教信者にしろ己の脳内で帰結したロジックで外部に発信するから
普通の人間にとっちゃ本の一部抜粋を見せられて、さもありなんと言われてるようで訳分らん。
分るのはマイノリティが何ゆえマイノリティたるかの要因くらいだわ。
370法の下の名無し:2011/08/27(土) 16:17:31.06 ID:V63OgLyj
>「場合によっては死刑もやむを得ない」と答えた者の割合が85.6%=死刑賛成って意味なの?
他にどういう意味にとれるんだよw
371法の下の名無し:2011/08/27(土) 16:22:13.14 ID:XeVsSpy2
>>367
ついでに言っとくわ、賛成と肯定とでは似て非なる言葉以上に違う言葉だよ。
そんな小学生を嗜めるような事を言いたかないけどね。
372法の下の名無し:2011/08/27(土) 16:26:28.51 ID:3oMP6tdL
>>369
>己の脳内で帰結したロジック
お前が理解力ないだけだろww

国家がなにゆえ国民を殺す権利を有するのか。
この簡単な問いにお前は答えられるか?できないだろ。だから死刑制度は間違いだと言ってるんだよ。
373法の下の名無し:2011/08/27(土) 16:27:12.14 ID:V63OgLyj
>>371
この調査のケースで「賛成と肯定」のどこがどう違うのか教えてくれw
374法の下の名無し:2011/08/27(土) 16:34:16.54 ID:XeVsSpy2
>>372
あんたが日本人だとしたら根本的に間違ってる。
国家には国民を殺す権利など有していない、国民が司法に判断を委託して
合法的に死によって犯した罪科を償わす事を是とする認証を得てるだけ。
その決定を行政が代執行してるだけだよ。
375法の下の名無し:2011/08/27(土) 16:40:26.13 ID:XeVsSpy2
>>373
何の調査か知らんが語意など自分で調べてくれ、この場合ケースなど無関係にそのままだ。
376法の下の名無し:2011/08/27(土) 16:45:16.52 ID:3oMP6tdL
>>374
司法も行政も国家の一機構でしょう。
あなたの言いたいことはわかるけど、だとしたらなにゆえ司法は国民を殺せるのさ。贖罪の為に生命を差し出させることが出来る根拠は?

理解力ない他の人向けに易しく言い換えればなぜ裁判で罪を償う為に死ねという判決が出せるのか?てことね。
377法の下の名無し:2011/08/27(土) 16:46:06.70 ID:V63OgLyj
>>375
頭大丈夫かお前? レスの流れも内容も把握してないのかよ…
「場合によっては死刑もやむを得ない」と答えた者の割合が85.6%って調査以外に何があるんだw
まぁいいや調べてやった

こう‐てい 【肯定】
1 そのとおりであると認めること。また、積極的に意義を認めること。
さん‐せい 【賛成】
1 人の意見や行動をよいと認めて、それに同意すること

どっちもつまりは「認めること」とあるな。で、何が違うんだ?
378法の下の名無し:2011/08/27(土) 16:54:42.94 ID:XeVsSpy2
>>377
面倒な奴だな、「賛成」=積極推進、この場合、死刑制度が現行存在しない状況で
新たに策定すると意味で使うなら適宜だろうが現行制度上存在してるものの継続
を支持するからこれは「肯定」
379法の下の名無し:2011/08/27(土) 16:58:27.93 ID:3oMP6tdL
>>377>>378
死刑存廃と無関係な議論はやめてくれよ・・・
つーか小学生みたいな揚げ足取りすんなよww
380法の下の名無し:2011/08/27(土) 17:04:15.01 ID:YOxw0h39
唯の荒らしだな、手段が目的になる良い例
381法の下の名無し:2011/08/27(土) 17:06:37.32 ID:V63OgLyj
>>378
本当に頭大丈夫か???
お前は辞書の意味を否定して、自分が主張する意味こそが正しい!と言ってるんだぞ?
「日本人−1が支持していること」を「お前1人が否定してお前1人だけが支持している」だけ

正に「お前がそう思うんならそうなんだろう。お前の中ではな」と言うしかないわww
382法の下の名無し:2011/08/27(土) 17:10:14.67 ID:XeVsSpy2
>>376
一概に言ってしまえば日本国民の大多数が応報刑論を是としてるからでしょ。
逆に言えば基本、国体の民意の下に成り立ってる立法や司法が死刑判断を
下せないと考えるかが不思議、また他国の趨勢を過分に鑑みる必要もない。
国々における立法司法理念の根幹は国民の福利に基づくものと考えるから
判断の是々非々は自国民の意見に帰するのが是だと思う。
383法の下の名無し:2011/08/27(土) 17:14:35.45 ID:V63OgLyj
>>379
俺もそうしたい。だが、この手のヤツは叩き潰すまでやらないとまた沸いてくるんだよ…
低レベルなのはわかってるが「なんちゃって存廃論」を自分こそが正しい!かのように主張するヤツはいらないだろ
384法の下の名無し:2011/08/27(土) 17:22:55.15 ID:XeVsSpy2
>>383
お前なぁ・・、マッチポンプなんかもしらんが大概にしときや。
385法の下の名無し:2011/08/27(土) 17:28:31.91 ID:Xcmxeb72
>>365
> 国民の9割を占めると言われる"一般人の死刑賛成派"は主に感情のままに喚いているだけ

まだ懲りてないのか?
てかアホウだから理解出来ないのか?

超簡単に分類すると、死刑存置が種本能で死刑廃止が感情論でなんだよ。
386法の下の名無し:2011/08/27(土) 17:40:13.40 ID:V63OgLyj
>>384
お前こそ大概にしとけ。>>381で書いたが肯定だから賛成じゃないとかお前以外には通じねーっての

>>385
「本能」と「感情論」の定義とそのソースをよろしく。
証明責任は常に主張する側にあんのが常識。守れないなら出てくんな
387法の下の名無し:2011/08/27(土) 17:51:36.18 ID:XeVsSpy2
しかしまぁ、死刑制度廃止論者も9条教信者もだがID:V63OgLyjみたいな低脳さんを
野晒しにできる寛容さには敬服するよ。
こんなもんいわば「私達は馬鹿で浅薄です」みたいな姿を啓蒙してるようなもんだろ。
388法の下の名無し:2011/08/27(土) 17:51:49.25 ID:Xcmxeb72
>>386
本当にアホウだな。
本能に付随するのが感情だ。
389法の下の名無し:2011/08/27(土) 17:55:30.82 ID:V63OgLyj
おいおい俺はソース付きの明確な定義と論理以外は用いてね−ぜ?
それに論理的に反論できないヤツとどっちが低脳よ?どっちがアホウよ?

>>388
で、そのソースは?そしてそれが正しいとしてどうしたんだ?
390法の下の名無し:2011/08/27(土) 18:04:09.40 ID:4oOHzO9L
死刑制度を擁護してる奴は死刑に何のメリットを見出してるの
終身刑にして死ぬまで刑務所に放り込んでおけばいいだけじゃねぇか

国連の議決で既に死刑やめろって言われてるのよ
なんで国際社会から白眼視されるリスクを負ってまで死刑続けにゃならんの
391法の下の名無し:2011/08/27(土) 18:24:25.86 ID:vq6tp9E/
>>389
論理ってお前のそのいかにも日本語不自由そうな屁理屈の事か?
ソースってその下らないアンケート調査を出した事かいね?
392法の下の名無し:2011/08/27(土) 18:52:08.07 ID:Xcmxeb72
>>389
種の保存繁栄の為に障害を駆逐する。
こんな本質的な事も分かってないのか?
393法の下の名無し:2011/08/27(土) 18:57:35.41 ID:Xcmxeb72
死刑存置派=死刑囚の命など何とも思って無い。
死刑廃止派=死刑囚と無害な国民の命を何とも思って無い。

これが真実の姿だろ。
394法の下の名無し:2011/08/27(土) 19:01:12.12 ID:V63OgLyj
>>391
ID:XeVsSpy2かお前?
「国語辞書に則った理屈」と「言葉を強引にお前が解釈した理屈」のどっちが不自由な屁理屈だよwww
もういいわw そんなに正しいと思うなら「死刑賛成派なんていない!」って貫けば?
普通の存置派だって件の調査結果を"85%が死刑賛成!"ってアピールするくらいマイノリティ過ぎる主張だけどなw

>>392
あんたの存置論が本能だのいう口だけの糞理論に付き合う気はないぜ
解釈の多少の違いはあれどそっちは特には否定しないし。俺が求めているのは「廃止論は感情論」のソースと証明
395法の下の名無し:2011/08/27(土) 19:26:30.85 ID:vHdPgSC/
---------------------------------------------------------------

地震などの転載で刑務所が破損し、受刑者が逃げて行方不明になるような事件は、海外でしばしば起こっている。
また、刑務所内での再犯というのは日本でも例が多い。

「死刑の抑止力は絶対的終身刑で代用できる」という廃止論は、このような場合の被害を軽視している。

このことは「無辜の犠牲を一件も許さない」「命は大切」というような理想を唱える廃止論との整合性を保てない。

つまり廃止論によると、死刑は廃止できないことになる

---------------------------------------------------------------
396法の下の名無し:2011/08/27(土) 19:27:25.83 ID:vHdPgSC/
-----------------------------------------------------------------

>廃止論は容認論と話しあう以前の段階だ。
>容認派がある廃止論と話しあって結論出したところで、
>別の廃止論が次の瞬間その結論をひっくり返すんだから、
>容認派と議論しても答えが出ない上に、
>容認派にとっては廃止派の内ゲバの尻拭いを延々とさせられるだけだから意味が無いんだよ。

>本当に実の有る議論したいなら、間違いなく足場をはっきりさせた廃止論者同士でやるべき。

---------------------------------------------------------------

日本の死刑廃止論は結局理屈云々じゃなくて、
「絞首という手段で殺すことが気に入らない」という好き嫌いと
「死刑未満の獄死は囚人が勝手に死んだだけ」と割り切れる無神経で構成されている。
そして一番悪いのは、その無神経に気付かず、自分が非難している行為を最も危険な形で行っている事だ。

---------------------------------------------------------------
397法の下の名無し:2011/08/27(土) 19:28:06.47 ID:vHdPgSC/
-----------------------------------------------------------------

廃止派A「死刑よりマシだから終身刑道入」

廃止派B「死刑より過酷にするため終身刑道入」

廃止派C「死刑より過酷だから終身刑はナシ」

廃止派D「死刑と同等の抑止力のため終身刑道入」

廃止派E「終身刑は緩慢な死刑だから終身刑はナシ」


もうこの時点で死刑廃止したら誰かの廃止論で絶対に被害が拡大するから
いずれか一つの言うとおりになんてなんてできないな。

-----------------------------------------------------------------
398法の下の名無し:2011/08/27(土) 19:35:07.14 ID:vq6tp9E/
>>394
IDについてはそうだよん。
内容については難しい法理論や解釈の問題じゃないよ、適正な日本語の使用法の解説ね。
日本には死刑賛成派が多いとか使って笑われたら可哀想とか思ってなww
せめて死刑制度容認派もしくは死刑制度存続肯定派とかにしときなよ、子供じゃないんだし。
399法の下の名無し:2011/08/27(土) 19:41:26.23 ID:vHdPgSC/
逆に、廃止派の内訳としては「死刑廃止容認派」は非常に少なく、
最初からそっちに針が振り切ったやる気満々の「死刑廃止賛成派」ばかりなのが、
この問題の宗教的側面を表している。
400法の下の名無し:2011/08/27(土) 20:03:38.64 ID:V63OgLyj
>>398
ああ、やっと「肯定と賛成がほとんど同じ意味であること」を認めたな
子供じゃないなら最初から「死刑賛成派」って言葉は不適切だ!って言えば?w
つーかこれ↓お前の言葉なんだけど?言葉の言い回しが気に入らないなら自分で使わないよなw
>>366 >だいたい死刑賛成派って存在するのか?

もう終わった話なんだからレスしないでくれな
まぁ、また「そうじゃない!」って屁理屈を持ち出すか自己正当化に走るか、人格攻撃に走るのかな??
401法の下の名無し:2011/08/27(土) 20:33:05.63 ID:vq6tp9E/
>>400
お前なぁ、あたりまえだが死刑制度の有り様やその志向性ってやはり大きな事なんよ、
それゆえに多様な日本語の持つ微に入り細を穿つ表現で極力の気を使って死刑と死の
関係を論じてる訳よ、そこへ「ほとんど同じ意味」とかいうような無神経なのか日本語
にうとい人間なのかが無秩序な意見を垂れ流せば誰しもがよくは思わないよ。

あんた他人の家には靴脱いで入るという礼儀さえ知らないし、人の死に対する機微にさえ
鈍感なようだからこの件は語るべきではないよ。
402法の下の名無し:2011/08/27(土) 20:44:32.41 ID:V63OgLyj
>>401
だから意味がわからねーっての
文句があるなら「賛成と肯定」が>>378で言うような意味であることを証明しろよ?
俺は「多様な日本語の持つ微に入り細を穿つ表現で極力の気を使って」るから
わざわざ国語辞書で検索して「賛成も肯定」も大して変わらないことを示したんだぞ?

言葉を自分勝手な解釈をするヤツに、礼儀だの気を遣うだの言われたくないわ
403法の下の名無し:2011/08/27(土) 21:01:48.47 ID:vq6tp9E/
>>402
分らんなら書くなよ、日本人全般、現状において死刑制度の存続には肯定的であっても
進んで他人の死を望んでるわけじゃないよ。
実際、司法もそれに準じて極力、情状の余地を採択しようとしてるよ、そこらあたり
閾値に関しては個々に主観の相違はあるが押しなべては性善性を尊重してるよ。
何度も言うが死刑制度の存続には肯定的だが進んで死刑に賛成賛同しているわけではない。
そのあたりの機微が分らんようなら全てにおいて対話は成り立たない。
404法の下の名無し:2011/08/27(土) 21:17:50.62 ID:V63OgLyj
>>403
だからさぁ、そういう「進んで他人の死を望んでるわけじゃない」って言うならそのソース出せっての
なんでいつもいつもソースを出すのを怠るわけ?そんなんで議論・対話できるわけねーだろ

んで「進んで賛成だの、進んで死を望む」なんて俺は言ってない。
ただ「賛成派」って使っただけ。それをお前が勝手に「進んで」って付け加えてるだけだろ
お前が俺を勝手に決めつけてるから、そういう意味でも対話なんて成り立たねーよ
機微が読めてないのはどっちだよ?
405法の下の名無し:2011/08/27(土) 21:19:21.26 ID:qEAkPiLk
死刑容認派には1〜100%かそれ以上まで容認の幅があるが、

死刑廃止派にはゼロしかない。
406法の下の名無し:2011/08/27(土) 21:26:48.13 ID:YOxw0h39
「やむを得ない」とは、「望ましくはないがしかたがない」の意である。
407法の下の名無し:2011/08/27(土) 21:33:05.10 ID:1Cb028Pi
★死刑囚の一日(※注:懲役囚と違い労役はない)
07:00 起床
07:20 開房点検
07:30 朝食
09:00 (被執行者お迎え)
    自由時間(読書、ごろ寝)
11:30 昼食
    自由時間(読書、昼寝、趣味)
16:20 夕食
16:50 開房点検
17:00 自由時間(読書、趣味)
20:00 仮就寝
21:00 就寝減灯
    (オナニー自由)
408法の下の名無し:2011/08/27(土) 21:49:37.55 ID:1Cb028Pi
★過去10年の法相と死刑執行数
森山眞弓   6人
野沢太三   2人
南野知惠子  1人
杉浦正健   0人  ※信教により署名拒否
長勢甚遠   10人
鳩山邦夫   13人
保岡興治    3人
森英介     9人
---政権交代---
千葉景子   2人  
柳田稔     0人
仙谷由人   0人
江田五月   0人

★政権交代前 5.4人/年
★政権交代後 0.9人/年

◆結論: 民主党は職務怠慢!
409法の下の名無し:2011/08/27(土) 22:05:37.82 ID:vq6tp9E/
>>404
一般論を私見に直したものにソースなど無いし、また必要と思わんから。
でももういいよ、これ以上やってもスレ汚しにしかならんだろうし。

ただ>>340で載せた松永太については寡聞にして詳細を知らず偶然の機会に
見て少し死刑の有り様を論ずる板で意見が聞きたくて書いてみたのが端緒だし
まぁ「死において犯した罪に殉じさすもやぶさかでない」という事案としては
適宜だと思ったからね、自分はどう思うの?これを読んで。
410法の下の名無し:2011/08/27(土) 22:10:44.12 ID:1Cb028Pi
      ::                 .|ミ|
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   ::     ,,.-'"_  r‐'"     ,,.-'"`     ヽ、 ::
   ::   /    ヾ (    _,,.-='==-、ヽ         ヽ、
   ::   i へ___ ヽゝ=-'"/    _,,>         ヽ 
   ::   ./ /  > ='''"  ̄ ̄ ̄               ヽ 
  ::   / .<_ ノ''"       ヽ               i
  ::   /    i   人_   ノ              .l
  ::  ,'     ' ,_,,ノエエエェェ了               /
    i       じエ='='='" ',              / ::
    ',       (___,,..----U             / ::
     ヽ、         __,,.. --------------i-'"  ::
      ヽ、_   __ -_'"--''"ニニニニニニニニヽ   ::
         `¨i三彡--''"´              ヽ  ::  
          /                      ヽ ::              ┼ヽ  -|r‐、. レ |
         /                     ヽ::            d⌒) ./| _ノ  __ノ
411法の下の名無し:2011/08/27(土) 22:54:17.66 ID:MvuB9USj
★鳩山邦夫 大先生名言集

「死刑確定後、6カ月以内に執行しないのは法律違反!」
「私のときにもっとたくさんやるべきだった。少なくとも30〜40人は執行すべきだった!」
「宮崎勤は私から執行の検討をしろと命じた!」
「こんな奴生かしておいてたまるか!」(宮崎勤死刑囚にたいして)
「更生の余地を考えてはいけない。犯罪そのものに目を向けること!」
「ベルトコンベア式に死刑執行が行われることが望ましい!」
「わたしの兄はバカだ」
「兄は菅さんに騙されたw」
「わたしの友だちの友だちはアルカイダだ」
「兄の嫁は国産だがわたしの嫁は舶来だ」
「いとこの妻のいとこが、龍馬の姉のひ孫」
412法の下の名無し:2011/08/27(土) 23:07:26.39 ID:vq6tp9E/
>>411
職務である分は遂行してもらわにゃいかんから何を言おうが当人の勝手だが
あとは自慢にもならんつまらん話だな。
413法の下の名無し:2011/08/27(土) 23:27:53.94 ID:vHdPgSC/
しかし民主党政権はそれ未満なわけで
414法の下の名無し:2011/08/27(土) 23:48:05.72 ID:V63OgLyj
>>409
>自分はどう思うの?これを読んで。
それを読んだときにも一度レスしたが、死ねばいいと思ったさ。

でもな、国が人を殺していいのか?
国家や司法は国民の代表機関で有ると共に「国民の模範となるべき存在」だろ
現に、憲法を初めとしてあらゆる法令は「私人間にも応用できるような公正な理論で成り立っている」
国が自衛権しかもたないように、私人は正当防衛を持ち出すまでもなく社会通念的には自衛行為を許されている
国が人権を「公共の福祉」に適うよう調整するように、司法や警察を通さない私人間の争いでも調整的、合理的な解決を目指す
「軽い犯罪や悪いことをしたとき」にやり過ぎない程度で相当の罰を与えても、逆恨みで訴えるヤツは普通の人間ならまずいない

その中で「罪に見合う罰として人を殺す行為」だけは、現代の私人間では絶対に許されない(≒確実に警察が動く)だろ??
穴だらけの理屈かもしれんが、国民が「殺す権利」まで国家に譲り渡したとは俺には思えない。
むしろ「殺す罪や責任」を自分じゃ背負えないからと、国家に肩代わりしてもらってるようにしか見えないわ
>>408を見たときに俺は「殺人鬼による被害者数みたいだな…」と一番に思った

そしてもう一つ、松永太の「残虐で冷酷な犯行とそれを為した人格」は責めることが可能なモノなのか?
人は自らの性格を作れない。発達心理学等では「遺伝と環境」が人を形成するってのはほぼ通説になっている
永山基準では「犯罪の性質」「犯行の動機」「犯行態様、特に殺害方法の執拗性、残虐性」が挙げられているが、
これらはほぼすべて「人格」によるモノと言ってもいいだろう?

でも、その「人格」は先に述べたように「自分じゃ作れない」なのに「その人格による事柄を責めるのか?」
その人格になった原因は加害者自身にはない。原因がないということは責任もないとも言える
なのに今の司法や報道は「その残酷性」を殊更にアピールして必要以上に責め立てているようにしか見えない

別にだからといって「全ての犯罪で減刑すべき」とは思わないし主張するつもりもない
結果責任は負うべきだし、人間が自我を持っている以上、いつでも引き返せた可能性は消えないから
ただ「己が作った訳でもない人格によって引き起こされた凶悪犯罪」で「命を奪うのはやり過ぎ」だってことを言いたいだけだ
同時に加害者自身も「例えどんな恵まれた環境であっても、犯罪を犯すような人格にされた被害者の一人」ってこともな

長文になって悪いな。レスもムリにしなくていい
415法の下の名無し:2011/08/28(日) 00:23:10.25 ID:M4o7bXgE
>>414
お前さんは、立派な極左の反国家似非人権死刑廃止派だな。
416法の下の名無し:2011/08/28(日) 00:41:55.96 ID:99OhcHwx
>>414
>国が人を殺していいのか?

場合によってはいい、としか言いようがない。
違法と合法、犯罪と刑罰を結果だけ見て過度に単純化し混同するのなら、
自由刑以下も「拉致監禁・財産強奪・強制労働」だからダメということになってしまう。

>その中で「罪に見合う罰として人を殺す行為」だけは、現代の私人間では絶対に許されない

「だけ」ではない。
死刑以外でも私人間に資格や権利のない行為をすれば警察は動く。
許されるような極端に軽い程度の仕置・躾と刑罰を混同すべきでは絶対にない。

>その人格になった原因は加害者自身にはない。原因がないということは責任もないとも言える

風呂敷を広げすぎ。その理屈では、責任のある罪人などいなくなってしまう。
責任というのは、その結果を起こした人格にも含まれている

現代の日本でハードウェアとして正常な人間であるなら、
「その人格以外になる機会がなかった」というのはまずありえない話。
できたがやらなかった、という選択は必ずあった

君の話は、反社会的にせよ人格のある人間を、病や障害で責任能力の無い人間と同じ扱いにするということでもあり、
かえって人間性をひどい形で蔑ろにしていることにもなっている。
417法の下の名無し:2011/08/28(日) 01:11:11.61 ID:dUmjIHio
>>416
>私人間に資格や権利のない行為をすれば警察は動く。
違うって。例えば傷害、例えば詐欺、これらは最良のケースによっては示談に近いことが可能だろ?
それに対して、殺人だけはどれだけ最良のケースでも必ず警察が必ず動く
俺自身この理屈が正しいのか信じ切れてないから、反証できる例があるなら教えてくれ

>風呂敷を広げすぎ。その理屈では、責任のある罪人などいなくなってしまう。
でも否定できないだろ? で、俺は完全に責任がないとは言えないことは「結果責任と自我の存在」で明言した

>「その人格以外になる機会がなかった」というのはまずありえない話。
>できたがやらなかった、という選択は必ずあった
その「選択があった」という証明は不可能だよね? 結果だけでしか語れないし、結果だけで語れば「必ずなかった」んだよ
その選択が可能なのは「誰かからの後押しなど"必ず"自分以外の誰かの影響が必要」だろ?

「『今いじめに立ち向かえない性格で』いじめられているのに、『他人の影響抜きで』どうやってその性格から立ち向かえるようになれる?」
「勇気を出せる可能性がある」と非常に希薄で無責任な可能性を主張することは出来るけど、論理的には不可能だよ

>君の話は、反社会的にせよ人格のある人間を、病や障害で責任能力の無い人間と同じ扱いにする
これは半分その通りかな。(松永太のような)反社会的な人間というのは「事物の是非・善悪を弁別できている」と思うか?
現行法の責任能力についてはもっと厳しい基準で審査されるけどな
418法の下の名無し:2011/08/28(日) 01:18:11.15 ID:G4x/c/Dq
>>414
もう書く気も無かったがそこまで釣り針満載にされちゃかなわんな・・。

>>国家や司法は国民の代表機関で有ると共に「国民の模範となるべき存在」だろ

国家や司法は人格ではないから国民の規範となるべき存在には成り得ない。

>>その中で「罪に見合う罰として人を殺す行為」だけは、現代の私人間では絶対に許されない(≒確実に警察が動く)だろ??

現法制では私的報復は認められてはいないから司法の判断により行政が代執行を行うに
なんら矛盾は無い、あんたの言い分では例えば沖縄に他国が侵略行為を仕掛けてきたとしても
沖縄県民の判断無しには自衛隊がその排除を出来ないと言ってるに同義。

>>「人格」は先に述べたように「自分じゃ作れない」なのに「その人格による事柄を責めるのか?」

人格形成の経緯を判ずる以前に殺人行為に到る判断という行程があるわけね、判断については
当然に自己責任であるわけ、その判断に到る人格形成や精神疾患は裁判所を通して然るべき
専門医が判断する事象、その行為に到るに値する障害があればそれは情状として判断される。

釣り針が多すぎてどれからやればいいか悩むわ。
419法の下の名無し:2011/08/28(日) 01:59:30.75 ID:9kzTatxd
どうしてこう死刑存廃問題と関係ない話題に議論が飛ぶんだ・・・頭のおかしい廃止派は放置してくれ。自衛隊問題がどうして絡むの?

で、だ。>>382にお返事する。
>国民の大体が応報刑論を是としている
これが問題だと思うんだよね。日本国民は近代以前の、もしくは近代直後の人権意識からまったく変わっていない。
そしてさらにそんな国民意識を尊重して国際的な法感覚から遅れた判断を優先する司法も問題だと思う。
18世紀、新派刑法学者が行ったように日本の法学者も前近代的な国民の法意識を啓蒙すべきではないかい?

何より、法的論理を組み立てるならどうしたって死刑制度は間違いなのだから。それを間違いと気づけない国民を啓蒙する責務が司法関係者しかり法学者しかり、あると思わんかね?
420法の下の名無し:2011/08/28(日) 02:10:23.39 ID:G4x/c/Dq
>>419
また俺ですか・・、>>382も自分なんで・・。
まず貴方が言う法的論理や肯定根拠を示していただかなくては書きようもないですね。
421法の下の名無し:2011/08/28(日) 02:21:17.81 ID:9kzTatxd
>>420
おぉ、夜な夜なご苦労様。
長々と書くの辛いから、>>315に、ざっくりとではあるけど既に書いたものを引用させていただく。
引用と言うか、まぁそこ読んでくれ。これが法的見地から組み立てた論理です。

それと、肯定根拠?とやらの文言は何を指してるんだい?
422法の下の名無し:2011/08/28(日) 02:55:53.18 ID:G4x/c/Dq
>>421
お心遣いいただきありがとうございます。
僭越ながら大意としては死刑を規定している刑法は憲法に劣後した存在であるから
憲法に謳う基本的人権の尊重に抵触する死刑制度の存在はおかしいという主旨でしょうか?

夜も遅いしこのスレも今日が始めてなんでレス全般も通して読んではおりませんので
流れ自体が見えておりませんのでこの件については後日にでも。

ただ基本的人権の基本的という言葉は何んでしょうかね、国民全般なら単に人権という
表現で事足りるでしょうに、また尊重という表現もある意味、自由意志ですよね。
無学なもんですみませんねぇ。
423法の下の名無し:2011/08/28(日) 03:03:42.62 ID:7hcAO+lC
>>417
> 反証できる例があるなら教えてくれ
ちょっと殺すとか、殺したけど治療無しで生き返ったとか無いだろ。
事案に対する罪状の幅だよ。
424法の下の名無し:2011/08/28(日) 03:27:22.12 ID:9kzTatxd
>>422
11条には基本的人権なる文言しかないけど、それは具体的に13条以降にいわゆる人権カタログと呼ばれるものだけど、列挙されてる。

ただ、現実の法に即した違憲性を問う議論は複雑だし煩雑だから、もっとわかりやすく、やや抽象的に展開したいと思う。

人民が(フランス革命にて)封建的な、わかりやすくは独裁者のような王、これを打ち倒して勝ち取ったもの。人が人たらしめるにたる自由、正義。これこそが権利なるものなのです。

して、その中には当然人が生きる自由がある、生きることは正義と信じ、人には生きる権利があるとしたわけです。

そうして、悪の独裁政権(封建的な王)を打ち倒した人民は、王が信用ならないということで王に変わり法を人民の主とした。これが法治主義。

さて、人民は生きる権利があり、それを法にも定めた。これが日本にも明治維新の際に入ってくるわけですが。(続く)
425法の下の名無し:2011/08/28(日) 03:37:48.38 ID:9kzTatxd
>>424の続き
日本には古来から続く文化(中国系の法思想)である応報刑思想が根付いてる。だから死刑制度は現在まで残ってる。
ヨーロッパの感覚で行くなら、人民の生きる権利を奪うなんてとんでもない!そんな制度を我々が勝ち取った自由即ち法に組み込むなんてありえない!わけだ。
日本人の法意識が明治維新以降も近代以前のままであるのは、国民が権利を勝ち取ったのではなく
国家に権利を分け与えてもらったからという意識があるからだと俺は思うよ。まぁ有名な学者たちの受け売りだけどさ。
現に、日本国民は自由を追い求めるのではなく自由を規制する方向にしか考えないことって多いと思う。
謙虚なのはいいことだけど、度がすぎて自分の首を締めてるのが最近の日本だと憂うのも愛国心なんじゃないかな。
426法の下の名無し:2011/08/28(日) 03:48:18.81 ID:9kzTatxd
ついでに、昨今は右翼と左翼も言葉の意義が随分と曖昧だから、原義をはっきりさせたい。
右翼というのは保守的で、刑法的に言えば重罰思想の持ち主。国民の自由をいかに奪い、
国家が如何に幅を利かせるか虎視眈々としてるのを言うもので、愛国心とはベクトルが違うものだと思う。

左翼も、自由を追い求める存在である、というだけで決して売国奴ではないはず。むしろネットでは中華よりと言われるのが理解できない。

アメリカよりに、自由と正義を求めるなら本来、左翼的思想なはずなのに、どうにも公僕のように規制に走るフシがあるよね。いわゆるネトウヨって方々は。

明治維新以前の、中国から学んでいた日本を愛するなら保守的に、応報的に、前近代的に、人権意識は低いままで構わないけど特に戦後日本への愛国心を働かせたいならアメリカよりに、自由を追い求めたいなら考え方を改めるべき。

・・・と。つい、死刑存廃問題と無関係な話に熱くなっちゃったね。これで夜語りはおしまいにしたいと思う。
427法の下の名無し:2011/08/28(日) 04:13:02.05 ID:99OhcHwx
>>417
>違うって。例えば傷害、例えば詐欺、これらは最良のケースによっては示談に近いことが可能だろ?

比較になっていない。
最良のケースを見るのなら、殺人も示談や無罪になる。医療事故や緊急回避などのケースで。
そもそも、違法な殺人は凶悪犯罪であって、示談で済ませられる程度の犯罪と比較する事自体が誤っている。
そういう比較するのであれば、示談で済まされない犯罪同士でなければ対称性がない。

君の価値観でも、殺人以外は全て必ず、警察が動かず示談で済ませられる道がある、などとは言わないだろう。
ヤクザの手を借りるなどのイリーガルな手を使う前提なら別だが、それなら殺人でも同じことだ。

>でも否定できないだろ?

それは理論上、否定できなくなる理屈をこねられなくもない、というだけの話。
もしその理屈を使うのであれば、君の話自体が現実の刑事政策上では荒唐無稽なファンタジーという扱いになるだけ。

君の話は「人はみな必ず死ぬのだから、何か成しても成さなくても、今死んでも長生きしても同じだ」というレベルの、
判断を放棄した極論に等しい。

>その「選択があった」という証明は不可能だよね?

それならば逆に「選択がなかった」という証明も不可能だし、前述したように、
対象が正常な人間ならばそのように考えるのは極めて不自然。
不自然だが都合のいい事象の存在可能性に全てをかけて正当性を主張して良いのであれば、
自然に予想される事象の存在可能性は、根拠としてはそれよりも高い正当性があることになる。

人間の認識限界で証明できないことを盾にしても、それは不自然で説明不能な論拠を正当化することにはならない。

>反社会的な人間というのは「事物の是非・善悪を弁別できている」と思うか?

君は「凶悪犯罪者で有ることをもって障害者とする」と言っているに等しい。
それは第二次世界大戦前まで流行っていた思想。
時代や地方によって変わりうるような価値観が根拠となるため普遍性・平等性に劣り、
そのため政治的にも危険という理由で現在では廃れている。


しかしそれ以前に、君の話は「結果の責任を取らせる」という観点を無視した次元でしか通用しないのが問題。
基本的に過程がどうあれ、死刑でしか吊り合わない罪がある、とされている国において、
その人格に至る過去の理由などはとても小さい要素だと言える。
少なくとも、反省して二度と同じようなことをしないと信じられる合理的な根拠があるか、
という現在〜未来の要素のほうが遥かに大きい。
428法の下の名無し:2011/08/28(日) 04:51:38.74 ID:gf/QpPjG
生きる権利はあるが、社会の悪である犯罪者達を正義に法り裁く死刑が同時に廃止された訳ではない。
欧州は後々廃止「した」。フランスも廃止したのは最近。死刑廃止も割と最近の問題だ。

少しそれるがフランス人権宣言における「人」を示すものは「市民権を有す白人男性」だけであった。
差別が著しい時代。誰を人とするかの思想よって人権が誰に保障されるかが異なる証だろう。

死刑がまだまだ世界のどこでも当たり前の時代に生み出された憲法、権利章典なのだから、
現行憲法、即ち実定法でみれば判例同様に死刑は合憲との主旨に解釈出来るのも頷ける。
本当に生命権を特段に尊重するなら、元から13及び31条から生命だけが制限から除かれるのではないか。
429法の下の名無し:2011/08/28(日) 06:52:49.53 ID:hVMGLa6R
死刑廃止にいきなり持ってくのは無理だとしても
死刑の適用基準の厳格化で対応するのは可能かもね
それが結局一番現実的だと思うわ
430法の下の名無し:2011/08/28(日) 08:38:25.26 ID:eabeLrTz
>>418
>国家や司法は人格ではないから国民の規範となるべき存在には成り得ない。
国民の代表が国家だろ?
なら、自然と国家の行うことはそれにふさわしい行いではなくてはならないって導き出せると思うが?
人格ではないってのは「法律上の人格として扱われていない」ってだけの話
どうしても法的根拠にこだわりたいなら別だが、できればそこは置いといてくれ

>判断
これは確かに責任があると認めたろ
>専門医が判断する事象、その行為に到るに値する障害があれば
こっちは違うな。
人格形成は環境と遺伝による=誰であっても人格形成を自ら行えない
この一点での原因と責任の話をしてるんだよ
情状として考慮されるのは、「社会通念的に明らかに異常」な場合のみ
そうじゃなくて、根本的、本質的に人格の原因は本人にはないことを言ってる

>>427
>最良のケースを見るのなら、殺人も示談や無罪になる。医療事故や緊急回避などのケースで。
これも違うな。医療事故は殺人じゃなくて過失致死、緊急回避は私人間で解決できていない。
で、ずらしてしまったからもう一度言うが、
「国家が行える行為で、私人間のみの解決が絶対に不可能なことは(応報的な)殺人しかない」が命題
暴力については私人間のみでは有効、ヤクザ等の介入はなしという前提で

>それならば逆に「選択がなかった」という証明も不可能だし
不可能じゃないって。すべての犯罪が起こった時点で「選択がなかった」ことを証明しているだろ?
選択肢自体が頭の中にあったとしても、その犯罪をやめるだけの理由がなかった=選択できなかった
結果として選択できなかった以上、選択肢があったとしても「やらなかった」ではなく「やれなかった」ことを証明している

>それは第二次世界大戦前まで流行っていた思想。
これについては無知ですまんが、検索できるようにどういう思想か教えてくれないか

>しかしそれ以前に、君の話は「結果の責任を取らせる」という観点を無視した次元でしか通用しないのが問題。
>>417でもこんなふうに言ったろ
『「結果責任と自我の存在」によって完全に責任がないとは言えない』

>その人格に至る過去の理由などはとても小さい要素だと言える。
日本の刑罰は責任主義が大前提。とてもじゃないが小さい要素とは言えない
431430:2011/08/28(日) 08:41:09.44 ID:eabeLrTz
あ、↓の私人間の暴力ってのは警察を頼らないレベルの暴力な
>暴力については私人間のみでは有効、ヤクザ等の介入はなしという前提で
432法の下の名無し:2011/08/28(日) 11:29:52.04 ID:7hcAO+lC
>>426
> 左翼も、自由を追い求める存在である、というだけで決して売国奴ではないはず。むしろネットでは中華よりと言われるのが理解できない。

左翼は自由を追い求めてないんだよ。
左翼思想が求めてるのは、完全なる価値観統一に因る統制国家。
すなわち人間性の完全否定なんだよ。

何々と言う事は何々、と言う事は?を考える力を付けろ。
433法の下の名無し:2011/08/28(日) 11:54:24.79 ID:G4x/c/Dq
>>430

>>人格形成は環境と遺伝による=誰であっても人格形成を自ら行えない
この一点での原因と責任の話をしてるんだよ
情状として考慮されるのは、「社会通念的に明らかに異常」な場合のみ
そうじゃなくて、根本的、本質的に人格の原因は本人にはないことを言ってる

もうこのあたりになると言ってる事が滅茶苦茶だな。
人格形成は素因と自我と多少の後天的要因から形成され完成された人格については
あくまで自己責任、それは成年、未成年の境界により更に厳格化される。
よって犯した犯罪については「社会通念的に明らかに異常」と第三者でありかつ
その判断を専門とする人間の判断によってのみ免責される可能性があります。
当然に性善説、性悪説的な考え方も無関係。
434法の下の名無し:2011/08/28(日) 12:00:01.64 ID:99OhcHwx
>>430
>医療事故は殺人じゃなくて過失致死、緊急回避は私人間で解決できていない。

つまり警察が動かない程度の過失や特殊な状況は除外すべき別問題であり、
死刑以外にその基準を当てはめない君の比較方法は誤っているということになる。
君の比較は、最も水に強い陸上生物と最も水に弱い水生生物を比較して、
「陸上生物のほうが水に強い」と結論するような偏りがある。

>「国家が行える行為で、私人間のみの解決が絶対に不可能なことは(応報的な)殺人しかない」が命題

それは君個人の命題でしかない。他人が合わせなければならない理由はない。

つまり君は「殺人以外は全て必ず、警察が動かず示談で済ませられる道がある」
と言っているのかな?
であれば、それは一般的感覚から外れた独自の信念の域であると言わざるを得ない。
広く国民に押し付けるには無理がある。

>すべての犯罪が起こった時点で「選択がなかった」ことを証明しているだろ?

それはひどい短絡。君は「2」という答えを導くのは「1+1」しか存在しない、と言っているのと同じ。

>これについては無知ですまんが

歴史としては優生学、断種法などで。
しかし知識によらずとも、>>427で説明した内容から理論的に考えれば
現在の政治となじまないことはわかると思うが。
理論への反論ではなくこれでは・・・

>『「結果責任と自我の存在」によって完全に責任がないとは言えない』

実際に重視されている順序が違うということ。
君の言っているような、死刑の存在を否定できるようなバランスには、世論も法もなっていない。
これも君独自の命題に過ぎないので、他人が合わせなければならない理由はない。

>日本の刑罰は責任主義が大前提。とてもじゃないが小さい要素とは言えない

反論になっていない。君の絶対的価値観の次元ではどうであれ、
相対的には責任主義においても、重視する順序としてはとても小さい方だといえる。
少なくとも、反省して二度と同じようなことをしないと信じられる合理的な根拠があるか、
という現在〜未来の要素のほうが遥かに大きい。
435法の下の名無し:2011/08/28(日) 12:21:26.78 ID:gf/QpPjG
国家が倣うべき規範とは、憲法をはじめとする実定法だけであるべきではなかろうか。
436430:2011/08/28(日) 12:22:39.12 ID:eabeLrTz
>>434
やっぱダメだな、お前。議論する能力低すぎるわ
>それは君個人の命題でしかない。他人が合わせなければならない理由はない。
こんなこと言ってる人間と議論・対話なんて不可能だわ、論外

「すべての魚はえら呼吸しているから、すべての魚は泳ぐ」という命題に対して、
"議論している立場にありながら"「その命題に合わせなければならない理由はない!」って何それ。
意味不明過ぎ。何がしたいの?
他の意見に対しての反論はあるが萎えたわ。お前が自分の間違いを認められない限り、話にならん
437法の下の名無し:2011/08/28(日) 12:53:22.07 ID:99OhcHwx
>>436
追い詰められすぎ。

>やっぱダメだな、お前。議論する能力低すぎるわ

根拠なし。これが許されるなら、君のほうが一人ぼっちな分だけ低いことになる。

>こんなこと言ってる人間と議論・対話なんて不可能だわ、論外

根拠なし。これが許されるなら、君のほうが一人ぼっちな分だけ論外になる。

>「すべての魚はえら呼吸しているから、すべての魚は泳ぐ」という命題に対して、

何度も説明したように、それは君個人の命題でしかない。他人が合わせなければならない理由はない。
例えも君の話という実体にあっておらず的外れ。

>意味不明過ぎ。何がしたいの?

確かに君の今回の罵倒しか内容のないレスは害意が明確だが、それは議論ではない。

>他の意見に対しての反論はあるが萎えたわ。お前が自分の間違いを認められない限り、話にならん

何も反論を思いつかない人間の口先だけの言い訳と何も区別がつかない。
これは君の行き止まりを証明している。

見ている人にも、君の話は表面だけのいきあたりばったりであることがよくわかったことと思う。
438法の下の名無し:2011/08/28(日) 13:08:00.21 ID:eabeLrTz
>>437
全行にレスするとか必死すぎだろ…。落ち着けw
あのなぁ「命題」ってのはお互い納得した上でその「命題≒主張≒論点」の証明、反証を繰り返すためのもんだぜ?
で、俺は>>414の時点でその命題を示唆した。当たり前だが↓とは違う表現だけどな
「国家が行える行為で、私人間のみの解決が絶対に不可能なことは(応報的な)殺人しかない」
なのにお前は後になって突然、それはお前だけの命題だ!って言い出した。意味が分からんし論外も論外だろw

>例えも君の話という実体にあっておらず的外れ。
ここだけ説明できるなら説明してくれ
439法の下の名無し:2011/08/28(日) 13:19:36.10 ID:99OhcHwx
>>430
>なら、自然と国家の行うことはそれにふさわしい行いではなくてはならないって導き出せると思うが?

個人とは出来ることの規模もメリットもリスクも違う「国」に「ふさわしい行い」というのをは、
個人の倫理と同一視はできない。

少なくとも個人の倫理では対処できないことをやってくる犯罪者やテロリストや他国の脅威から国民を守ることはできない。
それは自ら国民を蹂躙する悪政であるとすら言える。

具体的手段の提示ができない「あんなこといいな、できたらいいな」では、何事も為すことはできない。

また投薬や手術が国民に許されるのであれば、国の健康を害する要素に対してのそれも許されるとも言えるので、
国を人と同一視しても、特に死刑が許されない理由はない、むしろ推奨される、ということもできる。
440法の下の名無し:2011/08/28(日) 13:25:23.24 ID:99OhcHwx
>>438
>あのなぁ「命題」ってのはお互い納得した上で

ではまず君の話にはそれがない。つまり君の論では、君の話は命題ではないことになる。

>「国家が行える行為で、私人間のみの解決が絶対に不可能なことは(応報的な)殺人しかない」

「だけ」ではない。
死刑以外でも私人間に資格や権利のない行為をすれば警察は動く。
許されるような極端に軽い程度の仕置・躾と刑罰を混同すべきでは絶対にない。

>ここだけ説明できるなら説明してくれ

君が行動で示しているように、「すべての魚はえら呼吸しているから、すべての魚は泳ぐ」という例えが、
君の話の何とどう対応しているのか説明不能なので、実体にあっておらず的外れ。

君が手を抜いているだけで説明不能ではないというのなら、是非説明してみてくれ。
441法の下の名無し:2011/08/28(日) 13:38:23.13 ID:eabeLrTz
>>439
>少なくとも個人の倫理では対処できないことをやってくる犯罪者やテロリストや他国の脅威から国民を守ることはできない。
私人への法令で当てはめるなら、前者は正当防衛、後者も正当防衛(自衛)だな

>また投薬や手術が国民に許されるのであれば、国の健康を害する要素に対してのそれも許されるとも言えるので、
「投薬や手術」は私人自体に対する行為ではなく「病気」に対するモノ。
「国家が私人や他の国家を扱うときの行為」と「私人が私人を扱う行為」を「同一」とみなす俺の主張からは、病気を人とみなすのは論理的にムリ

>>440
>ではまず君の話にはそれがない。つまり君の論では、君の話は命題ではないことになる。
お前はまずググれよ調べろ、アホかw さっきも書いたが「命題≒主張≒論点」だ
「命題」という観点からは俺は「真である(正しい)」ことを証明しなければいけないし、
お前は「偽である(間違ってる)」ことを反論しなければいけない
だから『命題ではない』とか『個人の命題』とか言う時点で論外だって言ってんの
俺が「命題」という言葉を理解する気も能力もないバカに持ち出したのが悪かったよwww 正しく言い直してやろう「主張」だ

>君の話の何とどう対応しているのか説明不能なので、実体にあっておらず的外れ。
その二つが「文であり、特に証明・反証するために持ち出したもの」という点で同じ
442法の下の名無し:2011/08/28(日) 13:56:45.52 ID:99OhcHwx
>>441
>私人への法令で当てはめるなら、前者は正当防衛、後者も正当防衛(自衛)だな

戦車や戦闘機を使った防衛は個人に許されていない。
そういうものを国に合わせて都合よくあてはめ許可するなら、死刑なども許可される。

>国家が私人や他の国家を扱うときの行為」と「私人が私人を扱う行為」を「同一」とみなす俺の主張からは、病気を人とみなすのは論理的にムリ

一行前で国の兵器による戦闘行為を「正当防衛」などと矮小化した君の口による論理では、全く整合性がない。

>俺が「命題」という言葉を理解する気も能力もないバカに持ち出したのが悪かったよwww 正しく言い直してやろう「主張」だ

君の「命題」とやらが命題ではなくなったのは、「「命題」ってのはお互い納得した上で」という君の定義よって。
つまり自滅。

>その二つが「文であり、特に証明・反証するために持ち出したもの」という点で同じ

同じではない。
君のは証明・反証にもなっていない。ただの単語の羅列に過ぎない。
君にすら何とどう対応しているのか説明不能ということが、
実際に実体に合っていない的はずれさを証明している。

君の、最も軽い類の罪の自由刑と最も重い類の罪の死刑を比較するやり口は、
最も水に強い陸上生物と最も水に弱い水生生物を比較して、
「陸上生物のほうが水に強い」と結論するような偏りがある。
443法の下の名無し:2011/08/28(日) 14:03:24.05 ID:gf/QpPjG
いや、病気に罹患した人の身体を治癒するから人が対象であると思うんだが・・・
医療、特段に手術などは客観的に見たら傷害行為、過失なくも死亡に至った場合は過失致死 or 殺人罪にも問われる。
但し、正当な医療(医科)行為は法令行為、即ち正当業務行為に当たり違法性が阻却される。死刑執行はその類。
刑35条「法令又は正当な業務による行為は、罰しない。」

「国家が私人や他の国家を扱うときの行為」≠「私人が私人を扱う行為」であるなら、
国家の行為が私人行為の模範たるものである必要性も薄れる様に感じるが。
444法の下の名無し:2011/08/28(日) 14:04:13.09 ID:99OhcHwx
どのみち>>397のような状況が廃止論者自らの手によって改善されない限り、
個人がバラバラにどのような理屈をこねたところで死刑廃止論は日本では採用されないし、
このようなずさんな死刑廃止論の採用を阻止することには
むしろ民主主義の法治国家として大きな意味があることになってしまっていることに変わりはない。
445法の下の名無し:2011/08/28(日) 14:12:39.89 ID:eabeLrTz
>>442
>戦車や戦闘機を使った防衛は個人に許されていない。
正当防衛ってのは行為の形態まで指定してたっけか?w

>君の「命題」とやらが命題ではなくなったのは、「「命題」ってのはお互い納得した上で」という君の定義よって。
>つまり自滅。
あのさぁ、納得の意味取り違えてない?つーかググれって言ったよね?
本来は「その文章の内容をお互いが理解した上で」ってところか。こんなん書くまでもないけどな…

>偏りがある
そう思うのは勝手だけど、現実の国家と私人の例で言ってくれないと説得力がない
つーか、なんか勘違いしてそうだなぁ

まぁいいや、もう話にならないからこれで終わるわ。相手にしてもつまらんからもう少し大人になってからおいで
446法の下の名無し:2011/08/28(日) 14:26:08.07 ID:99OhcHwx
>>445
>正当防衛ってのは行為の形態まで指定してたっけか?w

いよいよ疑問なのだが、君はどこの国の人?

一般人は兵器の所有すら許されていない。
外国からの予想される攻撃への備えなどは外交の範囲であり、
個人の正当防衛のためという理由にはならない。

>「その文章の内容をお互いが理解した上で」

では結局それも君にはないので、やはり自滅。
君は相手の理解も得られていないし、君の相手への理解もない。

>そう思うのは勝手だけど、現実の国家と私人の例で言ってくれないと説得力がない

やはり君は自身がした例え話の意味をかけらも説明できないので、
実際に実体に合っていない的はずれであると結論するしか無い。

君の、最も軽い類の罪の自由刑と最も重い類の罪の死刑を比較するやり口は、
最も水に強い陸上生物と最も水に弱い水生生物を比較して、
「陸上生物のほうが水に強い」と結論するような偏りがある。

>まぁいいや、もう話にならないからこれで終わるわ。相手にしてもつまらんからもう少し大人になってからおいで

何も反論を思いつかない人間の口先だけの言い訳と何も区別がつかない。
これは君の行き止まりを証明している。

見ている人にも、君の話は表面だけのいきあたりばったりであることがよくわかったことと思う。
447法の下の名無し:2011/08/28(日) 14:33:41.59 ID:eabeLrTz
>>446
お前はそんなに論破したいの?勝ちたいの?
自滅、行き止まり、的外れ。どれも普通の議論じゃ使わない言葉だぞw
現実で格上の誰かに挑んでみて論理的で合理的な説得力と、議論のホントの意義を養いなさいな
448法の下の名無し:2011/08/28(日) 14:33:55.84 ID:99OhcHwx
-----------------------------------------------------------------

廃止論者とは、論理的に廃止すべきであり、かつ漠然と「いつか」ではなく、現状で現実可能な具体的なプランを立てられる、とする者を言う。
理由は、他人にとって重要なのは現実に発する行動であり、理想を持つだけなら実現不可能だろうと自由だから。

大抵の死刑容認論者も、死刑が良くないと思う「気持ち」ではなく、
現実に廃止しようとする「行動」としての不合理や力押しに反対している。

最初にそこのところをはっきりしないと、自分は相手の「現実の手法」に反論しているのに、
相手は「理想・正論」にケチをつけられたと思い込む、という誤解
(あるいは紛らわしい事を利用した恣意的ミスリード)が頻繁に起き、
必ず議論が混乱することになる。

-------------------------------------------------------------------------------------
449法の下の名無し:2011/08/28(日) 14:34:28.95 ID:99OhcHwx
>>447
何も反論を思いつかない人間の口先だけの言い訳と何も区別がつかない。
これは君の行き止まりを証明している。

見ている人にも、君の話は表面だけのいきあたりばったりであることがよくわかったことと思う。
450法の下の名無し:2011/08/28(日) 14:41:40.71 ID:gf/QpPjG
「投薬や手術の対象が人でなく病気。」 と言ってる時点で底が知れてるだろ。
刑法総論や憲法の倫理感で避けられぬ問題として取り上げられるのに・・・
451法の下の名無し:2011/08/28(日) 14:44:27.47 ID:99OhcHwx
>>450
嘘も百編唱えれば、ということもあるので、
単純に答えを見えるところにおいておくことも重要だと思ってる。
452法の下の名無し:2011/08/28(日) 14:53:47.66 ID:eabeLrTz
俺は「私人の私人に対する行為と国家の私人に対する行為」と言ったんだぜ?
その上で「投薬や手術の対象が人でなく病気。」 とは言った。
だから「国家が病気の人間を投薬や手術で治すのは正当」だが「国家が犯罪者を病気として対応するのは論理的でない」
もし、そう主張したいなら「国家が犯罪者を病気と見なしてその原因を取り除く行為」こそが「投薬や手術」に当たるだろ
決して「犯罪者自体を取り除く行為」ではない
453法の下の名無し:2011/08/28(日) 14:57:12.04 ID:7hcAO+lC
今日も死刑廃止派が似非人権死刑廃止派だと証明された。
454法の下の名無し:2011/08/28(日) 15:03:07.87 ID:qXyUHk/6
まとめると

存置派は廃止派を共産主義の手先だと思ってる
廃止派は存置派をネトウヨのコミュ障だと思ってる

そら決着つかんわw
455法の下の名無し:2011/08/28(日) 15:06:00.84 ID:7hcAO+lC
間違い無いのは、死刑廃止派は死刑囚の命など何とも思って無い事。
死刑廃止派の「命が大事」は「日本国解体」と同義語。
456法の下の名無し:2011/08/28(日) 15:08:16.02 ID:G4x/c/Dq
もう双方その辺で辞めておくのが吉だと思うよ。
だんだん山を見ず、森を見ず、木も見ず、枝も通り越して付いた花の美醜を論じてるよ。
双方が其々そう思いそう考えるに到る全容から議論するほうが建設的だよ。
457法の下の名無し:2011/08/28(日) 15:10:11.98 ID:99OhcHwx
>>452
国の兵器による戦闘行為を「正当防衛」などと矮小化した君の口による論理では、全く整合性がない。
458法の下の名無し:2011/08/28(日) 15:10:50.33 ID:7hcAO+lC
>>456

>>455は議論で無く事実真実の指摘。
459法の下の名無し:2011/08/28(日) 15:19:55.02 ID:99OhcHwx
>>455
死刑囚の命などを引き合いに出しているが、他の廃止論との整合性や、
無辜の命や死刑囚本人の苦しみなどは置き去りにするあたり、
廃止論は自分では必死に否定するが、実際には自分の気持しか見ていない理屈にしかなっていない

>>456
定義がその時その時でバラバラで、さっき森だったものが同じ人の口で全否定されるような状況では、
それも不可能だけどね。

向こうの理屈の矛盾を指摘しているだけで終わってしまうのは仕方がない。
それが廃止論の全容だとも言える。
460法の下の名無し:2011/08/28(日) 15:20:40.84 ID:G4x/c/Dq
>>458

それについてはそうなんだろうけどね。
その前段ね、まったく通りすがりならこんな面映い事も書かないんだけど
>>340で端緒作ったもんとしては申し訳なく思ってね・・。
461法の下の名無し:2011/08/28(日) 15:23:51.88 ID:99OhcHwx
---------------------------------------------------------------

「死刑存廃論」と一括りにして存置論と廃止論が対等であるかのようによく誤解されるが、
その中身はひたすら廃止論同士の足の引っ張り合いであり、事実上存置論の出てくる幕が無い。

共通の敵がいることでまとまっているように見えるが、敵がいないところでは分裂を繰り返すだけの
主体性のない民主党のような烏合の衆が、廃止派の実体。
理論自体もすでに時代遅れ。

---------------------------------------------------------------
462法の下の名無し:2011/08/28(日) 15:25:21.79 ID:eabeLrTz
>>460
ああ、あんたID:99OhcHwxとは別人だったのかw
一つ聞きたいんだが>>433で「あくまで自己責任」と言える根拠はなに?
463法の下の名無し:2011/08/28(日) 15:25:34.52 ID:7hcAO+lC
↓を否定出来る死刑廃止派はここには居ない。
455 名前:法の下の名無し投稿日:2011/08/28(日) 15:06:00.84 ID:7hcAO+lC
間違い無いのは、死刑廃止派は死刑囚の命など何とも思って無い事。
死刑廃止派の「命が大事」は「日本国解体」と同義語。

自覚が有るから、否定もしない。
もしくは、司法板から追い出された稚拙な似非人権死刑廃止派。
464法の下の名無し:2011/08/28(日) 15:32:34.10 ID:qXyUHk/6
>>463
はいはい後でかまってやるから少し黙ってろ
465法の下の名無し:2011/08/28(日) 15:35:38.63 ID:G4x/c/Dq
>>462
それについては>>433で書いたとおり、繰り返すようだがじゃ成年、未成年の
線引きは何ゆえ存在するのよ?
自分は人格形成の帰結の分岐点と判断してるからだろ、個体差はあるが行動責任
については社会構成としては必要不可欠だしね。
それについては万国共通概念だと思うよ、思春期、青春時代をモラトリアムと
表現するようにね。
466法の下の名無し:2011/08/28(日) 15:43:38.56 ID:eabeLrTz
>>465
概ね同意するが、なぜ人格形成が終わった者の人格までもが自己責任になるのか?を聞きたいんだよ
あんたが書いた行動責任や結果責任については否定していないさ
だが、人格を歪められた者が成人して犯罪を犯したときに、その人格(残酷、残虐)まで非難されるのは不条理じゃないか?
467466:2011/08/28(日) 15:46:16.03 ID:eabeLrTz
ああ、あと付け加えると「更正不能」って大いに人格に関わることもな
468法の下の名無し:2011/08/28(日) 15:46:50.42 ID:99OhcHwx
---------------------------------------------------------------

死刑の概念は
民主主義社会での話と、独裁社会での話で180度方向性が変わる。
まずその事を念頭に置きつつ、民主主義での刑のあり方はとにかく
「一般民衆が安心して生活できる権利」を守るためにあると思う。

一般民衆を危険に晒し、回復の見込みがない者は排除される。
民衆が自発的に排除すると、事実誤認や誤解による失敗の確率が高くなるため
民主主義的に排除する。


ただし独裁政権ではそうではなく、独裁者の都合の悪い者を排除する目的で使われる。
世界的に非難されている死刑とは後者の死刑の事だと思われる。

---------------------------------------------------------------
469法の下の名無し:2011/08/28(日) 15:52:36.99 ID:99OhcHwx
------------------------------------------------------------------------------

カナダ
1976年に死刑廃止法案が国会を通過し、死刑が廃止された。
絶対的拘禁刑に服する受刑者が増加するに連れて、刑務所内の暴力、殺人も増加しており、
76年から81年の間に矯正施設での殺人数は2倍に増加した。
また、仮釈放なし25年の絶対的拘禁刑は死刑よりも残酷な刑罰であると受刑者からも主張されており、
82年には300人の殺人犯の約3分の1が死刑を希望しているとの報告もある。

------------------------------------------------------------------------------
470法の下の名無し:2011/08/28(日) 15:56:24.42 ID:G4x/c/Dq
前段1行目が根本的におかしいんだよ。
人格形成が終った者ゆえに行動に自己責任が付加されるんだよ。
いわば免許証の交付年齢制限と同じことだろ。
あなたの論理構成的に免許と表現した事によりその如意、不如意に言及したいと
思うがそれは社会構成上不可欠要素なんだよ。
この成人20歳という基準だって随分と甘いと思う、生存年数の約1/4を親掛かってる
と判定される生物なんて人間だろ。
471法の下の名無し:2011/08/28(日) 16:05:04.69 ID:G4x/c/Dq
>>470
最後脱字った。
×人間だろ→○人間だけだろ。よくやるんで悪しからず。

加えて言うなら人間以外の生き物が親離れした後に集団制に離反した
行動を起こせば私的に制裁を受けるだろ、死刑制度はそれを人間の理性
によりその本能部分を律したうえでの最終帰結なんだよ。
472法の下の名無し:2011/08/28(日) 16:09:15.60 ID:99OhcHwx
毎回思うが、マイノリティーレポートや時計じかけのオレンジの世界に住んでる前提で理屈を組み立てる廃止論者はとても多いな。
473法の下の名無し:2011/08/28(日) 16:10:07.32 ID:qXyUHk/6
人間は社会化するまでに勉強せなならん量がとんでもなく多いからね
昨今は脱ゆとり+自由主義の跳梁でそれが更に増加傾向
20まででも短くねという主張にも一理ある
474法の下の名無し:2011/08/28(日) 16:14:15.48 ID:99OhcHwx
>>473
どっちにしてもそれを一生涯まで伸ばし、
人間が責任ある大人になることはないということにしてしまうのは無理。
475466:2011/08/28(日) 16:16:44.68 ID:eabeLrTz
>>470
つまり「普遍的な思想理念に基づいた根拠はないが、社会的な都合で『自己責任』とする」ってことなんだな?
これ以上言い争うつもりはないが、それは人間の本性と本来の責任の概念とかけ離れてるわ
少なくともその理屈で俺は納得できないし支持されないだろうな。「自己責任」という言葉は行動の責任に限定されるべきだろうよ

・責任 @wikipedia
ある人の行為が本人が自由に選べる状態であり、
これから起きるであろうことあるいはすでに起きたことの原因が行為者にあると考えられる場合に、
そのある人は、その行為自体や行為の結果に関して、法的な責任がある、または道徳的な責任がある
476法の下の名無し:2011/08/28(日) 16:24:48.05 ID:99OhcHwx
>>475
>それは人間の本性と本来の責任の概念とかけ離れてるわ

人間の本性と本来の責任とやらの提示がないのでは反論にならない。
具体的手段の提示ができない「あんなこといいな、できたらいいな」では、何事も為すことはできない。
納得しないだけなら駄々っ子でも自閉症でもできる。

そもそも「普遍的な思想理念」が良いものであるとも限らず、
コンセンサスを得て良いものとするのであれば、それも少なからず社会的な都合を含むことになるので、
理屈の本体がないこともだが、その匂わせ方も胡散臭い。
477法の下の名無し:2011/08/28(日) 16:25:13.74 ID:G4x/c/Dq
>>475
自分も言うつもりもないけど、人間の思う普遍的より更に遡った次元まで出して
理解を求めたつもりだが難しかったようだね、人間の思う普遍性ってどこまで昇華
させれば気が済むんだろうね、自分はただの人間の増上慢だと思うがね。
478法の下の名無し:2011/08/28(日) 16:28:58.94 ID:YLgVxT5L
★鳩山邦夫 大先生名言集

「死刑確定後、6カ月以内に執行しないのは法律違反!」
「私のときにもっとたくさんやるべきだった。少なくとも30〜40人は執行すべきだった!」
「宮崎勤は私から執行の検討をしろと命じた!」
「こんな奴生かしておいてたまるか!」(宮崎勤死刑囚にたいして)
「更生の余地を考えてはいけない。犯罪そのものに目を向けること!」
「ベルトコンベア式に死刑執行が行われることが望ましい!」
「わたしの兄はバカだ」
「兄は菅さんに騙されたw」
「わたしの友だちの友だちはアルカイダだ」
「兄の嫁は国産だがわたしの嫁は舶来だ」
「いとこの妻のいとこが、龍馬の姉のひ孫」
479法の下の名無し:2011/08/28(日) 16:29:49.01 ID:gf/QpPjG
相当因果関係と同じじゃないのそこは?人格に社会へ無限責任を認めると収拾がつかない。
酷い生活を強いられたもの殆どが凶悪犯に仕立て上げられるなら人格形成に問題が言えるが、
同じ環境でも凶悪犯にならなかった人の方が多いように見える。
洗脳でもされていない限り、「行為が本人が自由に選べる状態である」と考えた方が納得できる。
また、今まで問題のない生活を営む者が凶悪犯罪を起こした場合にどう究明すれば良いか分からない。
480法の下の名無し:2011/08/28(日) 16:31:55.75 ID:YLgVxT5L
★死刑囚の一日(※注:懲役囚と違い労役はない)
07:00 起床
07:20 開房点検
07:30 朝食
09:00 (被執行者お迎え)
     自由時間(読書、ごろ寝)
11:30 昼食
     自由時間(読書、昼寝、趣味)
16:20 夕食
16:50 開房点検
17:00 自由時間(読書、趣味)
20:00 仮就寝
21:00 就寝減灯
    (オナニー自由)
481法の下の名無し:2011/08/28(日) 16:37:25.00 ID:99OhcHwx
>>477
>人間の思う普遍性ってどこまで昇華させれば気が済むんだろうね

ある意味、命の危険に気を回す機会が極端に減った系において余ったエネルギーが、
最もエントロピーの増加に抵抗が少ない方向へ蓄積した、自然な結果の一つと言えると思う。
それが自らの可能性をオミットする域にまで昇ってしまうのが行ってしまいそうなのは皮肉だが。

生存の脅威がいなかったことで、実用よりもセックスアピールとしての牙が肥大化する方向で選択進化して、
環境変化時にそれが邪魔で滅んだという説があるマンモスのような皮肉。
482法の下の名無し:2011/08/28(日) 16:42:19.87 ID:s2zDqShZ
よほど暇じゃない限りは
景気が悪くなった後の環境保護団体みたいに
適当な所で空気読んで終わると思う
483法の下の名無し:2011/08/28(日) 16:42:40.06 ID:eabeLrTz
>>477
「更に遡った次元まで出して」ってのは「社会構成上不可欠要素」を指してるのか?
個人的には「行為責任」と「結果責任」だけでその不可欠な要素は充足できると思うが違うか?
「人格の責任」まで押しつけるのは全面的に押しつけるのは不条理だし、刑罰の程度によってはその必要はなくなるだろ
484法の下の名無し:2011/08/28(日) 16:56:33.50 ID:G4x/c/Dq
「更に遡った次元まで出して」→「社会構成上不可欠要素」と短絡的には繋げては
いないつもりなんだがな。

「更に遡った次元まで出して」は集団的生活により生存している動物にまで話を
掘り下げて理性のある人類が築いた社会とその秩序の有り様について述べてみただけ。

進化論否定論者さんですか?
485法の下の名無し:2011/08/28(日) 16:58:37.04 ID:eabeLrTz
>>479
>同じ環境でも凶悪犯にならなかった人の方が多いように見える。
これについてはいつも思うんだが「同じ環境」ってのは有り得なくないか
全く同じ遺伝子で、全く同じ人生を歩まなきゃ「同じ環境」とは言えないと思うんだよ
ほんの些細なこと(例えば親の一言とか)で思考や人格が歪んでいくことの方が可能性は高いと思う

>人格に社会へ無限責任を認めると収拾がつかない。
んで、これは確かにその通りなんだが、
凶悪で異常な犯罪ほど人格は大きく影響していて、軽い犯罪なら人格の影響は少ない
それにしたって収拾がつかなくなることには変わりはないが、だからこそ俺は「死刑廃止」の一点でまとめるべきと思ってる
それは「死刑ってのが究極的には、人格を形成した者を無視して『お前は生まれてこなければよかった』と言わんばかりに命を奪う刑罰」だから
486法の下の名無し:2011/08/28(日) 17:00:12.20 ID:99OhcHwx
>>482
そうなればいいが、この手の宗教みたいなのは、今まで阻止してきた力が弱ったときにつけ込んで
乗っ取ろうと元気になる場合も往々にあるから、軽視して隙を作るべきではないと思う。
487法の下の名無し:2011/08/28(日) 17:11:47.10 ID:99OhcHwx
>>485
>凶悪で異常な犯罪ほど人格は大きく影響していて、軽い犯罪なら人格の影響は少ない

ほら、誰かさんがソースソースって言ってたよ

>だからこそ俺は「死刑廃止」の一点でまとめるべきと思ってる

結論と理由が飛躍していてつながってないので「だからこそ」が意味不明。

>「死刑ってのが究極的には、人格を形成した者を無視して『お前は生まれてこなければよかった』と言わんばかりに命を奪う刑罰」だから

その受刑者は日本では、君が重視する「人格」を形成した者を私利私欲で殺した後の人間で、
反省も無いか信じがたい者、であることを無視している。
人格を重視すればするほど、それを奪った罪も重くなり、死刑が必要という論にも正当性を与える。
よって死刑廃止に限る理由にはなっていない。
488法の下の名無し:2011/08/28(日) 17:15:52.98 ID:eabeLrTz
>>484
そういうつまらないレッテル貼りをすぐ持ち出すから存置論がバカの集まりに思われるんだよ…
しかも、結局「社会秩序」→「社会構成上不可欠要素」って繋がるんだろ?何を否定したいのやら…
489法の下の名無し:2011/08/28(日) 17:21:33.88 ID:99OhcHwx
>>488
その定義だと自分がバカの見本乙になることに気付こう。

そしてやっぱり、何も反論を思いつかない人間の口先だけの言い訳と何も区別がつかない。
これは君の行き止まりを証明している。

見ている人にも、君の話は表面だけのいきあたりばったりであることがよくわかったことと思う。
490法の下の名無し:2011/08/28(日) 17:22:40.12 ID:99OhcHwx
-----------------------------------------------------------------

>テロ組織やギャングやマフィアの組織内に自然発生的に死刑が生まれるということは
>つまり、命や財産を尊重する精神が欠けた人間にも、何の教育を施さなくとも理解されやすいということで、
>それは死刑の他の刑では得がたい大きなメリットの一つと言える。

>逆に言えば、説明するのにだらだらと長い文章を必要とする「一部の廃止論」は、
>そもそもの理論の欠陥を置くとしても、それだけで大きな欠点であるといえる。

-----------------------------------------------------------------
491法の下の名無し:2011/08/28(日) 17:23:58.81 ID:99OhcHwx
---------------------------------------------------------------

つじつまが合わなくなった時の廃止論者のパターン

・持論を示さずとりあえず「意味不明」等と知能障害を起こしてみる
・持論を示さずとりあえず「日本語できない人?」等と相手を貶してみる
・持論を示さずとりあえず「勉強しろ」等と居丈高になってみる
・持論を示さずとりあえず「読めばわかる」等と嘘をついてみる
・持論を示さずとりあえず「何で?」等と逆質問だけで自分のターンをつかもうとしてみる。

---------------------------------------------------------------
492法の下の名無し:2011/08/28(日) 17:34:57.77 ID:G4x/c/Dq
偏ってるよ、『お前は生まれてこなければよかった』この物言いもおかしいし卑怯だよ。
そんな言い分が通るなら少なくとも『お前は生まれてこなければ生きながらえて全うできた
命が有る』というのも等価な理屈なんだよ。

日本においては情状配慮も十分に成されてるし人格的病変にも過分なくらい留意してるよ。
だから人権を騙る弁護士連中が己の恣意、いや私意私欲で被告の人格を平気で卑しめるんだろ
被告本人がそこまでされてまで生きたいと望んでるのかと疑りたくなるくらいに。

人権を騙る連中の増上慢ぶりと卑しさには正直、辟易してる人間は多いと思うよ。
493法の下の名無し:2011/08/28(日) 17:43:06.39 ID:99OhcHwx
このように結局、他人を攻撃する厳しさで自分を省みることはなく、
自分を甘やかすルールで他人を許容することもしない。
それが日本の廃止論ほぼ全体に共通するの姿勢。

これじゃ信用されるわけもないし、法律を変えるなんてもってのほかというしか無い。
494法の下の名無し:2011/08/28(日) 17:54:41.37 ID:7hcAO+lC
日本の死刑廃止派は死刑囚の命をネタに反国家運動をする集団。

このスレの似非人権死刑廃止派の自己矛盾は普遍的である。
495法の下の名無し:2011/08/28(日) 17:57:56.47 ID:99OhcHwx
---------------------------------------------------------------

反社会的組織にも自動的に理解が浸透してくれるという死刑の効果を捨て廃止とすると、
同じ効果を得るために能動的に倫理教育を強化する必要が出てくる。

それだけでも、その分他に使っていた、使えるはずだったリソースを割く事になるのでリスクだが、
「一部の廃止論」のように、理解させるために読みづらく論点のはっきりしない長文を、
全国民に吹き込まなくちゃいけないとなると、その時間的・金銭的コストのロスは計り知れない。

それに、犯罪性向があるという事はそもそも倫理教育の効果が低かったということで、
マフィア等の例のように、死刑の存在はそういう人間にこそ効果がある、とすれば、
死刑の心理的効果は、単純なコスト増だけでは埋め合わせできないものである可能性がある。

---------------------------------------------------------------
496法の下の名無し:2011/08/28(日) 18:00:43.74 ID:G4x/c/Dq
>>488
あんたは正直、あんた自身が危ないよ。
ここまで人格形成において自分の躓きの石を憎み助けてもらえなかった社会に
責任転嫁を求める依存体質では社会生活において自制による歯止めが効かなく
なる期会に遭遇する可能性があるよ、自身で自己責任について考え直す必要が
あると思うよ。
497法の下の名無し:2011/08/28(日) 18:03:44.50 ID:9kzTatxd
どうにもこうにも法律を学んだことのないようにしかみえない発言が多いね。ここ法学板?
刑法総論で学ぶ因果関係論とか知らないでしょ。条件説的な考え方したところで生まれたことが悪い!てなるのは当たり前でしょーがww

それに死刑存廃議論に際して犯人の人格や更生可能性は存置派の根拠にも廃止派の根拠にもならない論点だと既に決着がついてる。
ここの議論見たって決着すると思う人いないでしょ?
だから唯一決着がつくべき論点は死刑制度を定めた法そのものの違憲性を問うことにあるわけで。
ただ、いきなりそこに話を持って行っても難解だし、脊髄反射で死刑廃止を否定するのが大勢だから歴史的背景から語ってたのに・・・。
やっぱり権利意識の低さというか、権利というものを理解してないのかな、て思っちゃうよ。
498法の下の名無し:2011/08/28(日) 18:13:14.81 ID:99OhcHwx
>>497
いや実際そこが問題になって引っかかってるのは廃止論派の方だけだ。
そこから説明しなければいけないからレベルが下げられてる。
まるで双方同レベルみたいに言われても困る。

違憲性の話に持っていったとしても、それを整合性と説得力のあるものとしなければならない以上、
結局論点は変わらないと思う。
499法の下の名無し:2011/08/28(日) 18:19:54.08 ID:99OhcHwx
それにしても、廃止「派」と言っても毎回出てくるのは一人だけだから、派が存在するかどうかも不明だな。
複数の廃止論者が一度に出てきたとしても、言ってることバラバラであっという間に矛盾が出るし、
「廃止互助会」とでも呼んだほうが正確だと思われる。
500法の下の名無し:2011/08/28(日) 18:20:31.07 ID:vlRyUQdO
殆どの日本人は自由に死を選べないし選んでもない。
年間2万人程度が自由意志で死んでるだけ。

120人程度死刑執行してもチリほどの影響も無い。
501法の下の名無し:2011/08/28(日) 18:30:10.60 ID:VG+F0ZvA
死刑を廃止するには道筋が必要だろ。

1、在日中国人朝鮮人を国外退去
2、同和利権運動家の国外退去
3、反日利権運動家の国外退去

最低3つを実行して、凶悪犯罪率と国家負担を下げてからだろ。
502法の下の名無し:2011/08/28(日) 18:39:03.21 ID:99OhcHwx
---------------------------------------------------------------

・嘘を具体的に引用して指摘されてもスルー
・一つの言葉を独自解釈した上に粘着して議論をそらす
・自分は被害者で弱い立場だとアピールして味方を増やそうとする
・相手の意見を歪めて解釈した上で自分の意見が正当であるように見せかける
・相手を怒らせた後で急に丁寧な言葉を使い始め誠実なのは自分だと印象付ける
・意味するところが同じでも、一語一句同じでなければ
 「そんな事は言っていない」と平気で言える恥知らず
・自らを棚に上げて相手の態度だけ非難

これがマークズおよび廃止派の基本パターン

---------------------------------------------------------------
503法の下の名無し:2011/08/28(日) 18:39:39.95 ID:VG+F0ZvA
在日外国人を追放すれば年間2兆円の生活保護費が浮く。
脱税や犯罪行為が減り税収も安全経費も削減出来る。

浮いた資金を国民の生活や国の発展に利用すれば、現在より安心安全裕福な国になる事は間違い無い。
自然と犯罪も減り死刑判決も減るから、刑務所に掛ける経費も減る。
その浮いた経費を国民生活や国の・・・

と、いい流れが出来て、結果死刑廃止が達成される。
504法の下の名無し:2011/08/28(日) 19:01:01.67 ID:YLgVxT5L
      ,§
      ,§、 プラーン   
   ,ー./ハ,§
   〈:://二§_
  /ヽ  ヽ ヽ
  |:: |::..  |  |    死刑囚は全員吊るせ
.  |:: |:::.   |  | 
  〈:: 〉::   | / |
.  |:: |::   l  |
.  |:: |____∧_,|
  (((〈::: _ /  /)
   |::::  |::  |
   |::::   |::  |
.   |:: =|::: =|
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.    |:::  ||:::: |
    |__,||__|
    /::__) /::__)
    / / /ノ,/ ))
    ~^~ ~^~
505法の下の名無し:2011/08/28(日) 19:55:55.52 ID:99OhcHwx
死刑を貶めて正当化を図っている限り、廃止論に未来は無い。
貶められる要素は廃止論のほうが遥かに多いのだから。
506法の下の名無し:2011/08/28(日) 23:35:44.51 ID:qXyUHk/6
死刑存置派の論理が共産カンボジアの領域に達しつつあるw

こいつただのマッチポンプだろw
507法の下の名無し:2011/08/28(日) 23:44:10.16 ID:E8xpExK1
死刑廃止派は自分達が思想統制を行おうとしてる事にも気付いてない。

日本人が脈々と培って来た生命や尊厳に対する考えを、他国の宗教の価値観に統一を目論んでる事に。
508法の下の名無し:2011/08/28(日) 23:45:27.92 ID:qXyUHk/6
死刑制度に賛成する人間が死刑のメリットを強硬に主張することで得をするのは誰か

それは、まことに皮肉なことであるが、死刑の廃止を声高に叫ぶ、存置派の最も忌み嫌う類の人権活動家である
彼らは死刑になりそうな被告に自ら弁護士として志願し、それを売名行為として世間に宣伝するということを日常的に行っている
彼らの関わった裁判は被害者感情はおろか被告の意思すら無関係に進行することが殆どで、およそ真実を追求しようとする姿勢は存在しない

ってな内容をむかし新書で読んだ
509法の下の名無し:2011/08/29(月) 00:07:56.64 ID:vecUyCVj
嫌われてるのに売名として利益に繋がるのか?って思うけどな
弁護士が真実を追究する必要もない。まんま弁護が仕事なんだから
当たり前の嫌われる仕事をやってるのに、その在り方を批判的に報道するのも一種の偏向だよなぁ
510法の下の名無し:2011/08/29(月) 00:09:04.60 ID:6pzbAY+a
まぁアメリカでも法曹は嫌われてる
それでも社会的な地位はある
511法の下の名無し:2011/08/29(月) 00:19:17.38 ID:CJ1RFdYO
法曹界にちょっとでも繋がりがある人は、弁護士の報酬が知名度によって桁違いに変わることは知ってると思う
たとえやってる仕事が同じでもね
例えば死刑判決を無罪にひっくり返した弁護士なら、依頼が殺到するだろうことは容易に想像つくでしょ

売名行為は残念なことに弁護士の生命線になっている
512法の下の名無し:2011/08/29(月) 00:37:07.14 ID:vecUyCVj
ああ、困ったときは嫌いでも有能そうなヤツに頼むってことか
なんだかなーって感じだなw 批判的なマスコミも売名に荷担してるわけでもあるしw
513法の下の名無し:2011/08/29(月) 01:40:55.08 ID:HFVUueKe
死刑廃止を歌い死刑囚を売名行為や自己利益に利用してるのは作家やジャーナリスト。
自称人権弁護士の死刑廃止派は売名行為より思想目的が多いから始末に負えない。

真実や平等や人権や尊厳すら無視して、ひたすら「死刑=国家権力」の思いで反対してる。

社会的影響が多い事案などは、死刑廃止に逆効果と見て被告をあっさり切り捨てる。
女子供や捜査機関につけ込める案件は宣伝利用目的で最大限の支援体制を組む。

人権死刑廃止派は人を人とも思わない、非人権差別主義の人命軽視集団だよ。
514法の下の名無し:2011/08/29(月) 02:06:03.38 ID:CJ1RFdYO
死刑廃止を経済的な理由で主張する人間がいるってことをいいたかっただけ
思想とかまるで関係ないからね
シーシェパードが資金集めのために捕鯨船妨害アピールすんのとおんなじ

そいつらはさっさと死刑廃止してしまえば本件に関しては失職する
死刑が日本民族の伝統の保持のために必要とかいう意味不明なネトウヨの理屈を百歩譲って認めたとしても、人権派弁護士には国際社会における多数お墨付きがある以上、彼らの支持者も当然多数いる

死刑制度の是非について、国際社会における議論をしっかり踏まえた上で国民に是非を問う
これを政治家に求めていかねばならない
515法の下の名無し:2011/08/29(月) 02:14:46.54 ID:CJ1RFdYO
まぁでも俺の予想では、たぶんこのスレで一人で頑張ってる存置派くんは、たぶん実は廃止派なんだと思うw

煽ってマッチポンプやりたいだけだろ、っていうくらい理屈が投げやりだしw
516法の下の名無し:2011/08/29(月) 03:05:59.43 ID:HFVUueKe
>>514
> 人権派弁護士には国際社会における多数お墨付きがある以上、彼らの支持者も当然多数いる

国際社会では無く国際的な反資本主義とだろ。
否定され続けた日本国内より海外に思想的繋がり求めたからね。
内外問わず反日運動家と仲良しだもんね。
517法の下の名無し:2011/08/29(月) 06:50:30.89 ID:CJ1RFdYO
>>516
いつから死刑制度をやめた欧米が反資本主義になったんだ?
反日と言われている特定アジアは反資本主義で死刑制維持ですが?

思想は関係ないって言ってんだろ
あなたの理屈はあまりに自分勝手で意味不明
518法の下の名無し:2011/08/29(月) 08:39:08.79 ID:HFVUueKe
>>517
どこの国の話をしてると思ってんだ。
日本だぞ、日本の自称人権派弁護士の話だぞ。

思想目的で生きてるから人命や人権無視してるから、反資本主義や他国の反日と仲良く出来るんだよ。

代表例が福島瑞穂と海渡雄一の弁護士夫婦
519法の下の名無し:2011/08/29(月) 08:57:47.70 ID:HFVUueKe
因に第二東京弁護士会は左翼集団。
日本弁護士連合会会長の宇都宮健児も左翼で、その会長が事務総長に異例の抜擢したのが海渡雄一。
瑞穂の旦那は、グリンピースに人権センターに慰安婦に天皇陛下に教科書に国旗国歌と反日反国家の運動を続けてる。
520法の下の名無し:2011/08/29(月) 09:25:12.28 ID:yAsuP8M6
-----------------------------------------------------------------

 死刑存廃論の基本構造

8割超の人間にとって「死刑があって当たり前」という感覚の日本では、
廃止論が一発逆転を図るには、「廃止論は感覚ではなく理論だ」という事にしなければならない。

しかし、理論的には廃止論者が死刑を否定すると、同じ理由で死刑未満も否定され、
死刑未満を肯定すると、同じ理由で死刑以上も肯定されてしまう。

そのため最終的に廃止論は「とにかく死刑が死刑だからダメ」「死刑以上はやりすぎで、死刑未満は丁度いい」
という感覚頼りだという事が逆に露呈してしまう。

だが感覚で考える事を肯定してしまうと世論肯定となり、そもそものコンセプトと矛盾して廃止論に止めを刺してしまうので、
それは認められない。

結果、廃止論側は相手に理論を突き詰めさせずに、論点をずらしたり強弁したり印象操作した権威主義に走ったりと、小手先の技術に頼らざるを得なくなる。
必然的にそのような手法を平気で使える人だけが、廃止論者として残る。
そのため一層信用を失い、死刑廃止の支持率が下がる。

この繰り返し。

-----------------------------------------------------------------
521法の下の名無し:2011/08/29(月) 13:35:32.18 ID:sQNlY/tW
なぜ死刑廃止を訴えることが人命軽視になるのか
522法の下の名無し:2011/08/29(月) 14:02:48.06 ID:yAsuP8M6
>>521
犯罪者じゃない人々に、より大きな犠牲が出ることになるから。
受刑者自身にも、死刑以上の苦痛を与える可能性があるから。
523法の下の名無し:2011/08/29(月) 14:20:01.85 ID:CJ1RFdYO
で、それはただの思い込みですよ
強硬に主張するならちゃんと証明してくださいね
ってさんざん言われているのは分かってるか
524法の下の名無し:2011/08/29(月) 14:47:06.43 ID:h2zJq9ZY
証明ってレベルじゃないわな

被害者の命+加害者の命 > 被害者の命
単純計算するとこうなる。どの辺が人命(ひとのいのち)を軽視してるんだ?
被害に対する罰の軽視とは言えるがな

>死刑以上の苦痛を与える可能性
こんな全くリアリティなしの想像するしかできないこと鵜呑みにするなよ。人命と関係ないし。
525法の下の名無し:2011/08/29(月) 15:29:38.27 ID:yAsuP8M6
>>523
思い込みはそちらの方が激しいので、思い込みを指摘すると自滅になるよ。

本来、疑いをかけるほうに立証する責任があるので、現状死刑が存在する日本では、
廃止派側がなんの証明もしないところで容認派が何かする必要はない。

ググれ、というべきところだが、簡単で廃止論には誠意と理論が無いことが際立つのであえてソースを載せておく。

---------------------------------------------------------------------
・無期懲役受刑者処遇の問題点と重無期(終身刑)の導入について ※廃止派による論文
http://www.jca.apc.org/cpr/2002/kaido-muki.html

>終身刑のような刑罰を認めることによって自由刑の「社会復帰目的」という概念に、
>これと全く対極と言うべき「社会からの排除」「犯罪者の無力化」(incapacitate model)という概念を持ち込むこととなる。
>アメリカは、過剰拘禁と厳罰化がもたらす、刑罰制度の非人間的な姿の世界的な象徴である。終身刑の導入は、進み始めた過剰拘禁とセットで、
>日本の比較的安定していた刑罰制度を堀崩し、一気にアメリカ化していく突破口となるかもしれない。


早稲田大学法学部水島ゼミ
http://www.waseda.jp/sem-mizushima/data/seminar/resume/2002/index.html
http://www.waseda.jp/sem-mizushima/data/seminar/resume/2002/0529.zip

>◇カナダ−有期刑
>1976 年に死刑廃止法案が国会を通過し、死刑が廃止された。絶対的拘禁刑に服する受刑者
>が増加するに連れて、刑務所内の暴力、殺人も増加しており、76 年から81 年の間に矯正施設で
>の殺人数は2 倍に増加した。また、仮釈放なし25 年の絶対的拘禁刑は死刑よりも残酷な刑罰で
>あると受刑者からも主張されており、82 年には300 人の殺人犯の約3 分の1 が死刑を希望して
>いるとの報告もある。


フランス/死刑制度:無期懲役囚に死刑を望む声−JanJanニュース
http://janjan.voicejapan.org/world/0702/0702049395/1.php

>多くの人権擁護団体、国際機関そしてフランス議会もフランスの刑務所の非人道性を指摘している。
>ECの人権担当コミッショナー、アルバロ・ギル・ロブレス氏も
>「フランス刑務所の状態、特に過密さにショックを受けた」と述べている。

>強盗の罪で約20年収監され、出所したクロード・ルカスは、
>「死刑は民主主義の恥だが、それをただ終身刑に置き換えるのも良くない。
>終身刑は拷問だ。刑期は20年以下とすべきだ。
>それを超えては、誰も新たな人生を再開できない」と語っている。

etc...
---------------------------------------------------------------------
526法の下の名無し:2011/08/29(月) 15:33:58.46 ID:yAsuP8M6
>>524
ヒント:被害者の命+加害者の命<被害者の命+再犯犠牲者の命
527法の下の名無し:2011/08/29(月) 15:46:59.76 ID:yAsuP8M6
----------------------------------------------------------------------------

死刑廃止における各国の状況他

・カナダ→死刑廃止後、殺人発生件数が増加

  以下はアムネスティによる恣意的なデータの扱い
  (グラフを平均的に扱わずに、都合のいい部分から選んで犯罪減少と見せかける)

  カナダにおける殺人発生件数(人)
  http://www.geocities.jp/aphros67/graphic/canada01.jpg
  カナダにおける殺人発生率(/10万人)
  http://www.geocities.jp/aphros67/graphic/canada02.jpg

・イギリス→死刑を廃止以降、テロリストによる警官殺しが増加

・イタリア→死刑廃止後、マフィアによって裁判官、検察官、政治家、犯罪学者が次々と殺される事件が発生

・韓国→死刑を執行している時期に比べ、死刑を執行していない時期の殺人犯罪が32%増加(朝鮮日報)

・アメリカ→50州のうち死刑廃止州は13州、1972〜1976年にかけて執行停止の後、合憲とされ死刑執行が復活
       命を奪わない性犯罪に対しても死刑を適用、人種差別やDNA鑑定による大量の誤判、
       格差による弁護士の雇用状況の違いなど日本とはまったく異なる状況にある事を理解する必要がある
       死刑を執行するたびに犯罪は減少傾向にあるようだが、データをまとめきれない

・ドイツ→「終身刑は死刑より残酷」として廃止

----------------------------------------------------------------------------
528法の下の名無し:2011/08/29(月) 16:01:28.20 ID:CJ1RFdYO
>>527
このグラフを見せて「アムネスティのデータは恣意的」とか言ってるやつらは、ホントにグラフ読めてるの
まずカナダの人口増加率は移民受け入れ方針があるから常に高い
80年台から一貫して年40万弱の増加傾向
にも関わらず殺人件数が近年では微減傾向にあるので、なんらグラフが恣意的であるとする根拠になりえない
発生率なんて65〜75年代の公民権時代の伸びはともかくとして、近年明らかに減ってるじゃねぇか

ほかはソースがないので論破に値せず
529法の下の名無し:2011/08/29(月) 16:13:12.57 ID:yAsuP8M6
>>528
で、それはただの思い込みですよ
強硬に主張するならちゃんと証明してくださいね
ってさんざん言われているのは分かってるか
530法の下の名無し:2011/08/29(月) 16:17:59.91 ID:sQNlY/tW
>>529
お前の提示したグラフが証明してます
531法の下の名無し:2011/08/29(月) 16:20:15.52 ID:yAsuP8M6
どのみち>>397のような状況が廃止論者自らの手によって改善されない限り、
個人がバラバラにどのような理屈をこねたところで死刑廃止論は日本では採用されないし、
このようなずさんな死刑廃止論の採用を阻止することには
むしろ民主主義の法治国家として大きな意味があることになってしまっていることに変わりはない。
532法の下の名無し:2011/08/29(月) 16:20:46.57 ID:yAsuP8M6
>>530
で、それはただの思い込みですよ
強硬に主張するならちゃんと証明してくださいね
ってさんざん言われているのは分かってるか
533法の下の名無し:2011/08/29(月) 16:22:36.41 ID:h2zJq9ZY
自由刑=社会復帰目的ってわけじゃない。隔離も立派な目的の一つ。
また、現行の無期刑での仮釈放の基準や審査をより厳しくすることで、結果的に終身刑も有り得るって選択肢もある。

>カナダ
データが古くてなんとも…。
65年〜からは労働長官が誘拐殺人やテロが起こるほど、
民族主義の傾向が強くなっていた時期で国内の情勢が安定していたとは言いがたい。
カナダが憲法制定等で本当の意味で独立国家になったのは82年でもある。

>他
テロやマフィアが目立つこと自体が社会情勢の不安定さを示している。
死刑との関連もあるのかもしれないが、因果関係を証明する説得力は乏しい。
日本でも死刑があるのにも関わらず警察庁長官狙撃事件が95年に起こってるしな。

>終身刑が残酷
「仮釈放なし25 年の絶対的拘禁刑は死刑よりも残酷な刑罰」
「強盗の罪で約20年収監され、出所したクロード・ルカス」
前者は比較対象が25年の刑であり、比較対象としておかしい。
日本の無期刑(20〜30年)が残酷という統計調査もないし、そんなこと言うヤツもまずいないだろ。
後者は一人の発言を抜き出しただけ。
そしてこれも20年の拘禁されてた人であって対象としておかしい。ついでに言えば殺人犯罪者でもない。
534法の下の名無し:2011/08/29(月) 16:24:03.24 ID:sQNlY/tW
反論できなくなって荒らし行為に入るのは存置派だということが証明されました
535法の下の名無し:2011/08/29(月) 16:31:38.09 ID:yAsuP8M6
536法の下の名無し:2011/08/29(月) 16:41:09.95 ID:yAsuP8M6
U.S. FrontLine:アメリカ・日本・世界の政治・社会・経済情報速報ニュースサイト
http://www.usfl.com/Daily/News/07/06/0611_007.asp

死刑は犯罪抑止に効果あり〜各種調査が証明
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 近年、国内では死刑廃止論が勢いを増し、イリノイ州では死刑が中断され、6州以上で薬物注射による死刑の是非が法廷で争われ、
ニュージャージーでは死刑完全撤廃の動きが強まっている。しかし一連の学術調査からは、死刑には明らかに犯罪抑止効果があることが明らかになっている。

 AP通信によると、コロラド大学のネイシ・モカン教授(経済学)らが2003年にデータを分析し、06年に同じ調査を見直した結果、
死刑を1件執行するごとに殺人が5人減り、逆に死刑を1回減刑するごとに殺人が5件増えることが分かった。

 01年以降、死刑の犯罪抑止効果について数十件の研究が行われているが、いずれも死刑には犯罪抑止効果があると結論している。
研究者はそれぞれ、年ごと、または州、郡ごとに分けたり、地域の失業率、人口1人当たりの収入などさまざまな間接要因も考慮しながら死刑の効果を解明しようとしている。

 主な調査結果は次の通り。
1)エモリー大学が03年に行った調査では、死刑が1件執行されると平均18件の殺人が防止できる(ほかに防止件数を3件、5件、14件とする研究も)。
2)00年にイリノイ州が死刑執行を停止して以来、4年間で殺人が150件増加した(ヒューストン大学調べ)。
3) 死刑を迅速に執行するほど犯罪抑制効果は高い。死刑囚が監房で過ごす期間が2.75年短縮されるごとに殺人が1件防止できる(04年、エモリー大学調べ)。

 05年の殺人件数は全米で1万6692件。死刑執行件数は60件だった。
537法の下の名無し:2011/08/29(月) 16:59:28.71 ID:sQNlY/tW
>>536がひっぱってきたアホなニュースは至極簡単に論破できるが
まずカナダの件で敗北を認めてから次の議論にいきましょうね
風呂敷ひろげっぱなしで行儀悪いですよ
538法の下の名無し:2011/08/29(月) 17:01:22.06 ID:yAsuP8M6
---------------------------------------------------------------

どうでもいいけど、ソース出さない・理屈を述べない・口汚く罵る というレスして損するのは、
絶望的マイノリティである廃止論者の方だけ。
だってそういう手段使って良いなら、多数派に勝てるわけ無いもの。

ルールを積極的に守ってこそ、マイノリティの正当性が認められるもの。
ましてルールを守ってすら危うい理論なんだから、廃止派は誹謗中傷してる暇なんか一切ないと思うよ。

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539法の下の名無し:2011/08/29(月) 17:02:50.24 ID:yAsuP8M6
>>537

>>523

自分で作ったルールを自分では守らないのが廃止派
540法の下の名無し:2011/08/29(月) 17:09:58.30 ID:yAsuP8M6
---------------------------------------------------------------
自分が他人に要求する事を、他人から自分に要求される事は拒むとか、
自分で作ったルールで他人は縛るけど、自分はそれを守らないとか、
そういう手法の卑怯さの観点から見れば、日本の廃止論が胡散臭い目で見られるのは必然。
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541法の下の名無し:2011/08/29(月) 17:13:53.43 ID:h2zJq9ZY
ID:yAsuP8M6
…いや、だからあんたの主張やソースは証明に足りてないんだってw
海外の事例や研究がそのまま、圧倒的に治安の良い日本に当てはまるわけもない
それぞれの国の治安や社会情勢もあるし誤差(偶然)もある
542法の下の名無し:2011/08/29(月) 17:18:49.95 ID:yAsuP8M6
>>541
そしてその程度すら提示できない君。
自滅乙
543法の下の名無し:2011/08/29(月) 17:20:11.50 ID:sQNlY/tW
アホはスルーするしかねぇなw
544法の下の名無し:2011/08/29(月) 17:21:57.91 ID:yAsuP8M6
廃止派>>404曰く
「なんでいつもいつもソースを出すのを怠るわけ?そんなんで議論・対話できるわけねーだろ」

自分で作ったルールを自分では守らないのがこの手の廃止派
545法の下の名無し:2011/08/29(月) 17:23:40.12 ID:yAsuP8M6
-----------------------------------------------------------------

廃止派は世論の2割くらいと言われているけど、
終身刑導入派と非導入派など同時に並び立たない派閥が幾つもあるから、
実際は1割すら超える廃止派は無いのではないか。

「廃止論は理論である派」と「廃止論は価値観である派」でも真っ二つという。

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546法の下の名無し:2011/08/29(月) 17:25:22.27 ID:yAsuP8M6
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・世界の潮流・世界で多数派、のような論調の廃止論について

ひどい独裁国家や人口が50万人にも満たない国でも嬉々として一国と数え、
多数派になったと悦に入るさもしい廃止論の事を、まともな廃止論者は嘆いているであろう。

そもそも潮流だの、多数派だの、お上がどうのという理屈を廃止論者が持ち出す事自体、
絶望的少数派の頃から逆風の中こつこつやってきた真の廃止論者の魂を冒涜する行為。

そういう手法を使う者が如何に死刑廃止の精神を理解していないかは、廃止論者でなくても分かること。
こういうのを野放しにしている限り、日本での死刑廃止はどんどん遅れていくことだろう。

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547法の下の名無し:2011/08/29(月) 17:30:01.86 ID:yAsuP8M6
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廃止派「無辜の人間が死ぬリスクは、可能性すらも一切許さないよ。だから死刑廃止」

容認派「無辜の人間が死ぬリスクは死刑以外でも発生するから、死刑廃止論を通り越して刑罰廃止論だよ」

廃止派「常識的に刑罰が廃止できるわけないだろ。だから死刑だけ廃止」

容認派「常識を盾にとっていいなら、死刑容認が日本の常識だから・・・」

廃止派Dead end

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冤罪理由の存廃議論パターンB

廃止派「無辜の人間が死ぬリスクは、可能性すらも一切許さないよ。だから死刑廃止」

容認派「無辜の人間が死ぬリスクを容認しないなら、死刑相当の犯罪者の再犯による犠牲のリスクも容認されないから、死刑廃止はもっと無理だよ」

廃止派Dead end

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冤罪理由の存廃議論パターンC

廃止派「無辜の人間が死ぬリスクは、可能性すらも一切許さないよ。だから死刑廃止」

容認派「無辜の人間が死ぬリスクをそんなに絶対視するなら、自動車廃止も訴えてないと辻褄が合わないよ」

廃止派「自動車はメリットがあるからいいんだよ」

容認派「じゃあそもそも無辜の人間が死ぬリスクは可能性すら許されないものじゃ無いんじゃん・・・」

廃止派Dead end

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548法の下の名無し:2011/08/29(月) 17:54:42.25 ID:sQNlY/tW
にほんごってむつかしいよね
549法の下の名無し:2011/08/29(月) 18:02:39.21 ID:yAsuP8M6
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ま、これだけピーキーに反応する人が居る限り、死刑レベルの裁判で冤罪が起こる可能性は最低クラスが維持されるな。
もし死刑がなくなったらいろんな緊張が緩んで冤罪は増えるだろ。

冤罪を問題にするなら、年間2桁行くか行かないかの死刑より、裾野が1万倍位ある自由刑の方をさっさと解決しないとな。

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550法の下の名無し:2011/08/29(月) 18:08:16.95 ID:sQNlY/tW
死刑を廃止すべきソース
カナダにおける殺人の発生グラフ

http://www.geocities.jp/aphros67/graphic/canada01.jpg
http://www.geocities.jp/aphros67/graphic/canada02.jpg


持ってきてくれた存置派のネトウヨに感謝
551法の下の名無し:2011/08/29(月) 18:22:01.21 ID:yAsuP8M6
>>550
実はそのグラフは、廃止派総本山であるアムネスティが、恣意的な数値の読み取りで
「死刑廃止で犯罪は減った」と嘘を付いている点の方が、廃止派にとっての大問題だったりする
552法の下の名無し:2011/08/29(月) 18:26:24.50 ID:yAsuP8M6
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死刑廃止によるメリット
 ・終身刑囚が寿命を迎える前に発覚した場合のみ、冤罪発生時の被害の減少
  (終身刑囚が冤罪のまま獄死した場合、冤罪死刑を受けたのと同等として評価する)
 ・犯罪減少の可能性。ただし、これを唱える廃止派が可能性を証明しうるデータを持ってきたことはない。
 ・道徳によい影響を与える可能性。ただし、既に廃止した国でこれが見られた形跡はない。
 ・「拡大自殺」者が、本当に自殺願望を強く持つ人間であれば、その実行が抑えられる可能性がある。
  
死刑廃止によるデメリット
 ・犯罪増加の可能性。実際に増加した国としては、英国、韓国など事例がある。
 ・終身刑を導入した場合、終身刑化による収監費用の増加
 ・終身刑を導入しなかった場合、再犯の発生確率が増加
 ・「拡大自殺」者が持つのが自殺願望ではなく、ただの自暴自棄の場合、その実行がむしろ増える可能性がある。

…整理するほど、どうも廃止にメリットがないように思えるんだがなぁ。
---------------------------------------------------------------
553法の下の名無し:2011/08/29(月) 18:28:38.02 ID:sQNlY/tW
殺人の発生率は明らかに減少傾向にあります
負けてからの往生際が悪いですよ
554法の下の名無し:2011/08/29(月) 18:31:23.08 ID:yAsuP8M6
・廃止論者の言い逃れの基本

廃止論者「そこではない」
廃止論者「そこより北とは言っていない」
廃止論者「そこより南とは言っていない」
廃止論者「そこより西とは言っていない」
廃止論者「そこより東とは言っていない」
廃止論者「そこより上とは言っていない」
廃止論者「そこより下とは言っていない」
廃止論者「引用はしないが具体的な方角はすでに何度も書いた」
廃止論者「だから見つけられない方が悪い」
555法の下の名無し:2011/08/29(月) 18:32:45.15 ID:yAsuP8M6
名前:法の下の名無し[sage] 投稿日:2011/08/29(月) 18:28:38.02 ID:sQNlY/tW [内容のないレス8/8]
556法の下の名無し:2011/08/29(月) 18:34:32.06 ID:yAsuP8M6
-----------------------------------------------------------------

>廃止論は容認論と話しあう以前の段階だ。
>容認派がある廃止論と話しあって結論出したところで、
>別の廃止論が次の瞬間その結論をひっくり返すんだから、
>容認派と議論しても答えが出ない上に、
>容認派にとっては廃止派の内ゲバの尻拭いを延々とさせられるだけだから意味が無いんだよ。

>本当に実の有る議論したいなら、間違いなく足場をはっきりさせた廃止論者同士でまずやるべき。

-----------------------------------------------------------------

「相手を許す」ことは「責任を負わなくてはならない人間から罪を免除する」ことではない。

-----------------------------------------------------------------
557法の下の名無し:2011/08/29(月) 18:36:44.21 ID:JmivXPcN
541 :法の下の名無し:2011/08/29(月) 17:13:53.43 ID:h2zJq9ZY
ID:yAsuP8M6
…いや、だからあんたの主張やソースは証明に足りてないんだってw
海外の事例や研究がそのまま、圧倒的に治安の良い日本に当てはまるわけもない
それぞれの国の治安や社会情勢もあるし誤差(偶然)もある

550 :法の下の名無し:2011/08/29(月) 18:08:16.95 ID:sQNlY/tW
死刑を廃止すべきソース
カナダにおける殺人の発生グラフ

553 :法の下の名無し:2011/08/29(月) 18:28:38.02 ID:sQNlY/tW
殺人の発生率は明らかに減少傾向にあります
負けてからの往生際が悪いですよ


どっちが正しいか
558法の下の名無し:2011/08/29(月) 18:36:49.72 ID:sQNlY/tW
弱い犬ほどよく吠える
559法の下の名無し:2011/08/29(月) 18:38:10.25 ID:yAsuP8M6
名前:法の下の名無し[sage] 投稿日:2011/08/29(月) 18:36:49.72 ID:sQNlY/tW [内容のないレス9/9]
560法の下の名無し:2011/08/29(月) 18:38:53.88 ID:yAsuP8M6
>>557
そういう矛盾を平気で放置するのが、廃止論者の烏合の衆たる所以
561法の下の名無し:2011/08/29(月) 18:40:44.61 ID:yAsuP8M6
---------------------------------------------------------------

地震などの転載で刑務所が破損し、受刑者が逃げて行方不明になるような事件は、海外でしばしば起こっている。
また、刑務所内での再犯というのは日本でも例が多い。

「死刑の抑止力は絶対的終身刑で代用できる」という廃止論は、このような場合の被害を軽視している。

このことは「無辜の犠牲を一件も許さない」「命は大切」というような理想を唱える廃止論との整合性を保てない。

つまり廃止論によると、死刑は廃止できないことになる

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562法の下の名無し:2011/08/29(月) 19:02:30.78 ID:sQNlY/tW
>>557
ん、俺は海外の事例も検討に値すると思ってるよ
基礎統計はネトウヨと違って嘘つかないし
563法の下の名無し:2011/08/29(月) 19:20:33.42 ID:h2zJq9ZY
>>557
俺もレスしとくか。
「そのまま当てはまるわけもない」って書いただけ
カナダの例で言えば>>533で書いたように、ちょうど65年を機に民族主義が台頭してきたころで治安が良いとは言えない@wiki
そんなときに死刑を廃止すれば本当に殺人が増えるかも知れないし、それ以前に死刑廃止と関係有るかもわからない

それと「死刑を1件執行する度に〜件殺人事件が減った」のようなのも日本では当てはまらない
殺人事件数と死刑執行数を比較すりゃわかること。まとめなきゃいけないから今はソース出せないけどな
564法の下の名無し:2011/08/29(月) 19:37:49.02 ID:yAsuP8M6
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死刑囚を死刑から救うのは、
少なくとも犯罪者でないニートやひきこもりやホームレスや求職者がほぼすべて救われ、
自殺者が半分以下になるくらいまで改善の為のリソースを割いた後でいいと思う。

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565法の下の名無し:2011/08/29(月) 19:39:55.18 ID:yAsuP8M6
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 アムネスティ・インターナショナルのデータリークで最も不信感を覚えるのが「警察官刑務官殺害罪(1975年死刑廃止)」を死刑廃止の基準点としているところである。
 「死刑に関する事実と数字〜8.死刑廃止の犯罪率への影響」におけるアムネスティ・インターナショナルの主張は死刑制度が一般予防効果を持たないというものである。
 もしこのように主張するのであれば「Aという犯罪発生率」と「Aに対応する刑罰」を比較すべきであるのは当然であり、即ち「殺人発生率」を比較検討するのであれば
 「謀殺罪(1966年死刑廃止)」を基準とするのが妥当である。

 もしアムネスティ・インターナショナルの資料をそのまま使用するのであれば「殺人発生率」ではなく、「警察官刑務官殺害発生率」の経年的データを比較するべきである。
 極めてアムネスティ・インターナショナルのデータが恣意的であるというのは間違いのないところだろう。
 無論カナダ一カ国のデータをもって死刑制度に一般予防効果の有無を断じるものではないが、アムネスティ・インターナショナルの主張には首肯できないのは確かではないだろうか。

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566法の下の名無し:2011/08/29(月) 19:41:04.75 ID:yAsuP8M6
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欧州に広がる「死ぬ権利」制定 ドイツ

 ドイツの連邦議会では、つい最近(2009年6月18日)、この問題を正面からとりあげ、「死ぬ権利」を認めて安楽死および尊厳死を容認する「患者対処法」を成立させた。

(中略)

 このニュースを知った知人の一人が、「これでスイスで死ぬ手間が省ける」と喜んだように、ドイツ国民の多くがこの法律の成立を待ち望んでいたからである。
かくいう私も、還暦を迎えたころから「安楽死と尊厳死ならスイスでしよう」と決めていた。

 なぜスイスかといえば、この国は数十年前から、この権利を合法化している。欧州では他にも、オランダが2001年、続いてベルギーが02年、ルクセンブルクが08年に合法化している。
しかし、これらの国には自国民への適用に限るとの規則があり、外国人であるドイツ人は受け付けてもらえなかった。

 その点、スイスは違う。

 スイスは他国に先駆けて、世界に「死ぬ権利」を呼びかけた。1998年、この制度を支える機関として、「デグニタス」という慈善団体を設立し、自国民のみならず、外国人に対してもその権利を行使する機会を与えている。

 会員制で、ユーロ(1ユーロ約135円)に換算して入会金125、年会費50を納め、死ぬに当たっては、外国人の場合、約7000支払うことになるそうだ。
2008年現在の会員数は52カ国約6000人だが、ドイツが最も多く約3000人と半数を占めている。そのため05年、同団体はドイツ支部を開設しているくらいだ。

 そのオモテ向きの目的は会員の募集にある。しかしその一方で同団体は、その活動が人権問題に抵触していないかどうかを含め、
たとえば、不正確な請求やずさんな遺体処理をチェックするなどクレーム処理の窓口となっている。

 さらに重要な活動の目的は、ドイツにおいて、「死ぬ権利」法の成立の実現を図るために連邦議会に働きかけることにあった。
しかも、その延長線において、ゆくゆくは欧州連合(EU)の全体にまで「死ぬ権利」を拡大する狙いがあるというのだ。

 事実、オランダ、ベルギーなどに次ぐドイツでの今回の"安楽死および尊厳死容認法"成立の欧州におけるインパクトは大きい。これをきっかけにEU各国では、
ともにこの問題を真剣に検討する動きが始まっている。高福祉を維持する欧州諸国では、国民の平均年齢が急上昇している今日、この問題は避けて通れないのだ。


※いかなる場合でも命を奪うべきではない、という思想は、当のEU廃止国には受け入れられなくなりつつあるようです。

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567法の下の名無し:2011/08/29(月) 21:13:58.23 ID:RSvoAw2S
That would be funny if it weren't so sad.
568法の下の名無し:2011/08/29(月) 21:21:35.17 ID:yAsuP8M6
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>テロ組織やギャングやマフィアの組織内に自然発生的に死刑が生まれるということは
>つまり、命や財産を尊重する精神が欠けた人間にも、何の教育を施さなくとも脅威と理解されやすいということで、
>それは死刑の他の刑では得がたい大きなメリットの一つと言える。

>逆に言えば、説明するのにだらだらと長い文章を必要とする「一部の廃止論」は、
>そもそもの理論の欠陥を置くとしても、それだけで大きな欠点であるといえる。

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569法の下の名無し:2011/08/29(月) 21:25:21.96 ID:RSvoAw2S
あぁつまり存置派はギャングだったのね
570法の下の名無し:2011/08/29(月) 21:28:12.38 ID:cNWvieIb
法相が好き勝手に制度動かせる人治国家なんだから
どっちに転んでもいいように理論を作っておかないと
また法学の権威が傷つくぞ
571法の下の名無し:2011/08/29(月) 21:39:47.59 ID:yAsuP8M6
>>570
廃止論に理論はないから無理だと思う。
廃止論で下手な理屈こねると、返って笑いものになりかねない。
もし廃止されるとしても、適当な体裁つけて権力に物言わせてトップダウンの力押しになるだろうから。

法学の権威を守りたいなら、そんな権力にも正論で対抗できる専門家、
というポジションについたほうが望みがある。
572法の下の名無し:2011/08/29(月) 21:41:22.54 ID:yAsuP8M6
---------------------------------------------------------------

・論点

廃止:人の生命は大切だから凶悪犯の生命も奪ってはならない。
存置:人の生命は大切だからこそ、生命で償う必要性がある。

廃止:再犯殺人で失う生命<冤罪死刑で失う生命。(数は問題でない)
存置:再犯殺人で失う生命>冤罪死刑で失う生命。(数が問題)

廃止:更生させることが重要である。(言いっぱなし)
存置:具体案もなく更生させることなど不可能だ。せめて案を提示せよ。

廃止:絶対終身刑には興味がない。再犯は出所させなければ止められる。
存置:絶対終身刑なしで完全拘束はできない。死刑に代替できる刑を提示せよ。

廃止:死刑にするということ自体が人を殺すことでやってはいけない。
存置:終身刑も「飼い殺し」であって、獄中死(監禁致死)は無問題なのはおかしい。

廃止:被害者への補償も冤罪の補償も、金で解決できる。
存置:「起きてしまったこと」は消せないし、回復不可能。金では解決しない。

廃止:自分が加害者になったら、死ぬのは嫌だろ。
存置:自分が被害者(遺族)になったら、加害者が生きてることに納得できないだろ。

廃止:人類が進化したら死刑廃止になる。死刑は進化の阻害要因だ。
存置:人類の進化があるなら、凶悪犯罪がなぜ止められない。人間は人間だ。

廃止:人間には自由意思がない。刑罰は必要、死刑のみ不要。(脈絡なし)
存置:自由意思と刑罰の線引きに関連なし。主張自体が自由意思ではないわけ?

---------------------------------------------------------------
573法の下の名無し:2011/08/29(月) 22:36:00.76 ID:ZXp/KvHL
---------------------------------------------------------------

・論点 2

廃止:究極の国家権力のだから死刑廃止運動を広めなくてはならない。
存置:人の生命は大切だからこそ、生命で償う必要性がある。

廃止:再犯殺人で失う生命<死刑廃止の運動員数。(生命より運動員数)
存置:再犯殺人で失う生命>冤罪死刑で失う生命。(数が問題)

廃止:犯罪者も国民も洗脳することが重要である。(嘘百回手法)
存置:具体案もなく更生させることなど不可能だ。せめて案を提示せよ。

廃止:絶対終身刑は死刑廃止後の運動目標。政治目的の運動に終わりは無い。
存置:絶対終身刑なしで完全拘束はできない。死刑に代替できる刑を提示せよ。

廃止:死刑にするということ自体は革命後に粛正の名の下に行うべきだ。
存置:終身刑も「飼い殺し」であって、獄中死(監禁致死)は無問題なのはおかしい。

廃止:被害者への補償も冤罪の補償も、無視で解決できる。
存置:「起きてしまったこと」は消せないし、回復不可能。金では解決しない。

廃止:自分が反国家思想なら、国家権力は嫌だろ。
存置:自分が被害者(遺族)になったら、加害者が生きてることに納得できないだろ。

廃止:人類が共産主義かしたら死刑廃止になる。死刑は粛正の名に変わる。
存置:人類の進化があるなら、凶悪犯罪がなぜ止められない。人間は人間だ。

廃止:共産主義には自由意思がない。粛正は必要、自由意志のみ不要。(脈絡なし)
存置:自由意思と刑罰の線引きに関連なし。主張自体が自由意思ではないわけ?

---------------------------------------------------------------
574法の下の名無し:2011/08/30(火) 01:30:08.44 ID:6A6RmDdJ
苦労して長文書いてくれたとこ悪いが
すでにwikiで公正にまとめられてますから

http://ja.m.wikipedia.org/wiki/死刑存廃問題
575法の下の名無し:2011/08/30(火) 14:16:11.59 ID:AgaBWxnO
>>574
相変わらず自分の口から説明できる人がいないあたりが、
権威主義である廃止論者の限界を表しているね
576法の下の名無し:2011/08/30(火) 17:03:38.22 ID:6A6RmDdJ
That would be funny if it weren't so sad.
577法の下の名無し:2011/08/30(火) 18:56:50.85 ID:dWkqK+mn
>>573
ワロスw これが死刑廃止派の真の姿だよなw
578法の下の名無し:2011/08/30(火) 19:18:07.68 ID:O9WmaGo7
法学板の割に偏った存置派しかいないんだなここw
真の姿(笑)
579法の下の名無し:2011/08/30(火) 19:23:23.25 ID:dWkqK+mn
法学板の割に無学の廃止派しかいないからなここw
真の姿(笑)
580法の下の名無し:2011/08/30(火) 19:28:40.09 ID:AgaBWxnO
---------------------------------------------------------------

廃止論者がさ、

意識の高さとか民度とかそんな曖昧なものじゃなくてさ、

「死刑廃止したほうが社会にとってこれだけのメリットがある。」
「死刑廃止した場合はこれだけのリスクも発生する。」

と示して誰の目にも明確に廃止したほうがメリットが大きいと思わせることが出来れば、それで廃止に向かうわけじゃん。
当然、日本での死刑制度の運用をみてみれば、国民がどんなメリットを求めているかは明白だよね?
それを示すことが出来ないからこそ、卑怯な論法に終始 (終始ね?ここが存置派と大きく違うところ) することしか出来ない。

その姿を晒し続けることはさ、逆に言えば、死刑廃止論が正しくないことを一生懸命に廃止論者がアピールしてることと同義なんだよ。

---------------------------------------------------------------
581法の下の名無し:2011/08/30(火) 20:33:57.72 ID:O9WmaGo7
>>579
いやお前が「真の姿(笑)」って書いても意味ないだろw
582法の下の名無し:2011/08/30(火) 20:45:52.31 ID:AgaBWxnO
-----------------------------------------------------------------

うちの神様が許さないんだから許されないんだい!
などと駄々をこねても、理屈になるわけではありません。
廃止派は今のところそれ以上のことは言っていません。

誰もがあなたと同じ神を信仰しているわけではありません。
廃止派の「自分の神を全肯定して良い」、というルールが、結果として
>しかし、理論的には廃止論者が死刑を否定すると、同じ理由で死刑未満も否定され、
>死刑未満を肯定すると、同じ理由で死刑以上も肯定されてしまう。
という仕組みを作っているのです。

-----------------------------------------------------------------
583法の下の名無し:2011/08/30(火) 21:17:59.75 ID:Wzp3+vOD
「死刑、問題提起した」 江田法相、執行せず辞任

江田五月法相は30日の辞任の記者会見で、任期中に一度も執行しなかった死刑について
「(在任中)しっかり悩んで研究していきたいと言ったのは、私としてはかなり強い
問題提起をしたつもりだ」と振り返った。
死刑について「まだ最終的な認識を持つところに来ていない。私自身の生きざまの中で
悩み考えていきたい」と述べた。
また、政府は30日の閣議で、判決確定から6カ月以内に法相が死刑執行を命じるとの
刑事訴訟法の規定は「一般に訓示規定と解釈され、命令がなくても違法ではない」として、
閣僚の職務怠慢や内閣の職務を規定した憲法違反には当たらないとする答弁書を決定した。
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C889DE1E6E1EAE5E0E4E2E1E2E2EAE0E2E3E39180E2E2E2E2;at=ALL
584法の下の名無し:2011/08/31(水) 12:27:03.86 ID:H8QGW2uX
死刑になりたいヤツは死刑にすればいいし 極悪人でも死刑になりたくないヤツは人間社会で生活させずにサバンナなどの野生の世界に隔離すれば丸く収まる

死刑の存廃ごときに難しく考えるヤツが多すぎw
585法の下の名無し:2011/08/31(水) 18:30:19.03 ID:9lhtD5vf
民主政権では死刑制度は有名無実化する可能性が今後も濃厚か
586法の下の名無し:2011/08/31(水) 20:57:40.31 ID:7W/KzL3H
政治自体が有名無実だからな
587法の下の名無し:2011/08/31(水) 22:10:47.25 ID:m8M9oXDe
>>585
民主党政権ですでに執行されてるけど?
だから民主党は死刑実行政党だよ。
588法の下の名無し:2011/08/31(水) 23:12:53.05 ID:7W/KzL3H
>>587
しかもあいつ、廃止論者の研究と問題提起のために執行したからな。
仕事でも犯罪への憤りでもなく。

マジサイコパスの犯罪動機みたいで怖い。
589法の下の名無し:2011/09/01(木) 14:31:38.71 ID:ySHIDg47
理由なんてなんでもいいだろw 千葉のことならどっちかって言うと批判躱しの色が強かった気がするしな
「仕事だから」で人を殺せる方がサイコパス的(非共感的。殺し屋かよw)で、
「犯罪への憤り」で殺すのは「嫌悪・憎しみで人を殺す殺人者と同じ思考」

要はどんな理由だろうと殺人的行為は非人間的なもの
ま、それでもやっぱ職務の一つである以上やらなきゃいけないことだけどな
590法の下の名無し:2011/09/01(木) 14:42:34.07 ID:5wM/8Xje
>>589
良か無いわ。
一般人ならともかく、民主主義に基づいて国を運営する大きな仕事を信託されてる公人格なんだから。

一般に共感もされてもいない私心・私論を満たすことに公権力を利用する時点で汚職や職権乱用の粋なので、
千葉の動機は最低。
「大臣としての仕事」よりも遥かにサイコパス的な動機。
591法の下の名無し:2011/09/01(木) 19:37:43.87 ID:ySHIDg47
どーせただ非難したいだけだろうが、民主主義に基づく選挙で選ばれた、政党の首相による指名な
主義主張が前提にあって当然だろ。その上で自らの判断で職務を行うのが大臣の役割
自民の頃だって執行命令を出すのに消極的だったヤツはいくらでもいた
ハンコ押すだけでいいなら端っから官僚か刑務所長任せで制度化されてたわ
592法の下の名無し:2011/09/01(木) 19:50:05.09 ID:5wM/8Xje
>>591
浅い。

主義主張があることと、それが業務で表出していいこととは違う。
そんなこと全部認めてたら、一部への利益誘導なんかもし放題だ。

まして死刑執行は人の死に関わることで、死刑を肯定している存置論者ならまだしも、
廃止論者の理論・思想によればこそ、そのような私的動機で執行することは許されない行為なんだよ。
593法の下の名無し:2011/09/01(木) 20:59:32.49 ID:OkzllJcd
死刑廃止のためなら
死刑囚の命なんてどうでもいいってのは
筋が通ってる
594法の下の名無し:2011/09/01(木) 21:16:14.15 ID:5wM/8Xje
>>593
それをちゃんと口でも言ってれば、好かれたり受け入れられたりはしないにせよ、
少なくとも卑怯者とは言われないだろうにな。
595法の下の名無し:2011/09/01(木) 23:03:07.47 ID:rgaisOfi
法相が死刑廃止を政策カラーとして積極的に表明せずに、
死刑を執行しなかっただけで自己満足を語るのは確かに意味不明
殺人者になることを恐れた卑怯者という謗りは免れない

そんなに死刑執行したくないなら、政治家はさっさと死刑廃止法案まとめて欲しい
596法の下の名無し:2011/09/01(木) 23:56:58.97 ID:5wM/8Xje
>>595
意味不明
597法の下の名無し:2011/09/02(金) 10:27:21.84 ID:fjJElxeX
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   |l  ´ヽ,ノ:   | |   (´・ω・`)    ,l、:::     ̄ ̄::::::::::::::::
   |l    | :|    | |,r'",´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ、l:::::  平岡秀夫が法相がなったので死刑はない!!
   |l.,\\| :|    | ,'        :::::...  ..::ll::::   仕事もせずにメシ代、部屋代、光熱費、医療費タダ
   |l    | :|    | |         :::::::... . .:::|l::::  ボケたら掃夫にシモの世話までやってもらえるww 
   |l__,,| :|    | |         ::::....  ..:::|l::::   オートロックで安心の居住環境w看守の宅配サービス付き
   |l ̄`~~| :|    | |             |l::::   税金で完全介護、年取っても安心♪
   |l    | :|    | |             |l::::   無料のホスピスwwww 死刑囚天国♪  
   |l    | :|    | |   ''"´         |l::::  みんなも早く入ってこいよ    
   |l \\[]:|    | |              |l::::   
   |l   ィ'´~ヽ  | |           ``'   |l::::
   |l-''´ヽ,/::   | |   ''"´         |l::::
   |l  /::      | \,'´____..:::::::::::::::_`l__,イ::::
598法の下の名無し:2011/09/02(金) 23:29:43.02 ID:pq6Uy8Uj
死刑になるくらいの生物は 人間社会の不適合者ですって言ってるようなものだから
人間社会から隔絶されている世界のサバンナだとか無人島でのびのび生かせてやる手段が死刑適当者に歓迎されるでしょ
殺すのは死にたい死刑適当者だけでじゅうぶん
599法の下の名無し:2011/09/03(土) 07:11:13.85 ID:L+ctKJGN
相変わらず不毛な議論に終わる論点ばっか蒸し返してんのな。

必要な論点はただ一つ、なぜ人の命という全地球よりも重く尊いものを、国家が奪えるのか。だろ?

その論点につき、存置派は日本国の長きに渡る文化や歴史、又、現在の国民の意識以外によって立つものがないじゃんよ。

廃止派は当然、人の命を奪う権利なんてどこにも存さないのだから死刑は廃止すべきという実に単純且つ明快な論理で終わるのに。

だから存置派が感情的で廃止派の方が論理的なのよ。ついでに言えば、そもそも日本が刑罰に死刑だの身体刑だの過酷な刑罰を取り入れたのは
中国の律令制に由来する訳で。中国嫌いで欧米が好きなら廃止派の言い分のが近いだろーに。二律背反がお好きね。
600法の下の名無し:2011/09/03(土) 08:03:09.78 ID:+tjpZOmL
人だと思ってないからでしょ
戦争中は敵国の兵士やゲリラは殺しても良いんだから
601法の下の名無し:2011/09/03(土) 08:43:57.74 ID:Eql7LNzM
人の命が地球より重いという文言の根拠を提示してくれ

できなかった場合、廃止派の理論が優れているという点は証明されない
602法の下の名無し:2011/09/03(土) 11:28:14.91 ID:0nM1MWnr
人権は人が提唱してこの世に生れたのだから、
純粋な自然の根拠なんてあり得ない。
動物の命は粗末に扱われているのが証拠。
603法の下の名無し:2011/09/03(土) 11:44:42.86 ID:0nM1MWnr
判決文では「生命は尊貴である。一人の生命は、全地球より重い。…日本国憲法第13条においては、
すべて国民は個人として尊重せられ、生命に対する国民の権利については、立法その他の国政の上で
最大の尊重必要とする旨を規定している」としているが、その反面「公共の福祉に反する場合には、
生命に対する国民の権利といえども立法上制限乃至剥奪されることも当然予想している」として
無制限ではないとした。

また「日本国憲法第31条において、国民個人の生命であっても法律の定める
適理によって、これを奪う刑罰を科せられることが定められている」とした。
そのため日本国憲法は刑罰としての死刑制度存置を想定したものであり、
是認しているから合憲であると判決した。
604法の下の名無し:2011/09/04(日) 01:44:09.17 ID:y/tsgRFA
ざっくりと言ってしまえばこの判決からこう解釈できるよね。
公共の福祉に反するなら日本国が人民にくれてやった生命権は返上してもらう。
って。

人権自体は確かに人が発したものだけどさ。由来するのは自然から生ずるものでしょうが。
605法の下の名無し:2011/09/04(日) 05:46:12.82 ID:tW3BzSPh
そもそもどのような制度下であれ、人命はいついかなる場合でも守らなければならない、というわけではなく、
「相当の理由があれば人の命でも奪って良い」というルールになっているので、
国民のコンセンサスとしてその「相当の理由」の中に「凶悪犯罪」が入っていれば、命を奪う事でも倫理に適いうる。

日本の死刑廃止論には法的根拠もコンセンサスも整合性のある理論も無いので、
法治主義と民主主義に基づき、死刑は存置される。

死刑存廃論以前に、廃止できる理由がなく、廃止してはいけない理由は山ほどある状態。
606法の下の名無し:2011/09/04(日) 08:57:53.58 ID:9wAoE5oI
廃止できる理由がないとか書いてる輩は流石に勉強不足
何でこの問題が神学論争になってんのかをもうちょっと調べたほうがいい
607法の下の名無し:2011/09/04(日) 14:12:29.01 ID:tW3BzSPh
>>606
日本では神学論争にはなってない。理論的に決着がついている。
というより、死刑存廃論の実体は「死刑廃止論群の同士討ちによる自滅劇」に過ぎないので、
死刑容認派との論争以前で終わっている。

神学論争になっていると思うのはあまり深く考えてない素人か、死刑廃止を神のように崇拝している人だけ。



余談だが>>606のように、理屈を自らの口で説明できず匂わすだけで、
誰かの名前の権威にすがったり、相手を貶めることで自らを大きく見せようする、
というのは廃止論者にも共通する手法で、

だから廃止論は信用もされないし、支持率も落ちるところまで落ちた。

日本の死刑廃止論には法的根拠もコンセンサスも整合性のある理論も無いので、
法治主義と民主主義に基づき、死刑は存置される。

死刑の正当性が強いというよりも、むしろ死刑廃止が不可能な積極的理由のほうが遥かに多いことから、
死刑が存置されるのは、実質死刑廃止論のおかげと言っても過言ではないかもしれない。
608法の下の名無し:2011/09/04(日) 15:04:11.87 ID:9wAoE5oI
>>607
では何故欧米が死刑を廃止しているのか端的に述べよ
609法の下の名無し:2011/09/04(日) 15:05:32.31 ID:tW3BzSPh
>>608
的外れ。

このように、理屈を自らの口で説明できず匂わすだけで、
誰かの名前の権威にすがったり、相手を貶めることで自らを大きく見せようする、
というのは廃止論者にも共通する手法で、

だから廃止論は信用もされないし、支持率も落ちるところまで落ちた。
610法の下の名無し:2011/09/04(日) 15:06:14.56 ID:tW3BzSPh
---------------------------------------------------------------

つじつまが合わなくなった時の廃止論者のパターン

・持論を示さずとりあえず「意味不明」等と知能障害を起こしてみる
・持論を示さずとりあえず「日本語できない人?」等と相手を貶してみる
・持論を示さずとりあえず「勉強しろ」等と居丈高になってみる
・持論を示さずとりあえず「読めばわかる」等と嘘をついてみる
・持論を示さずとりあえず「何で?」等と逆質問だけで自分のターンをつかもうとしてみる。

---------------------------------------------------------------
611法の下の名無し:2011/09/04(日) 15:14:54.95 ID:9wAoE5oI
>>609
何も説明せずにコピペの長文では無知を強調しているようなもの

死刑を廃止した国がある理由も知らずに死刑制度を語るのは、幾らなんでもナンセンス
そんなことは今日日の小学生でも知っている
一から説明する必要があるの?

自分基準でしか議論する気がないなら学問板にこないで下さい
612法の下の名無し:2011/09/04(日) 16:14:16.67 ID:E6jgA5HX
欧州神の後ろ盾なき日本じゃ大変だな
613法の下の名無し:2011/09/04(日) 16:20:53.98 ID:jnkvsuGU
>>605
なぜ人命を守らなくて良いとなるのさ。人の生命権は自然権でしょうが。
社会契約論に則って生命権が担保されるとするならベッカリーアが国家に刑罰権として命を奪うのは不可能としてるし。

あなたがいう「相当の理由があれば人の命でも奪って良い」というルール自体が間違っていることを認識すべき。

そしてなぜ毎回存置派は存廃議論から廃止派の人格を貶める方向に向かうのか。日本人がディベート下手と言われる所以だよね。

欧米、というか欧州だけどさ。ヨーロッパは民衆に反対されようとも廃止してるじゃん。フランスとか。
その理由をとてもじゃないけど知らなそうだから>>608が指摘してるんでしょ?的外れとは如何ほどに?
614法の下の名無し:2011/09/04(日) 16:31:57.44 ID:jnkvsuGU
>>612
欧米かぶれ日本が明治維新したのはそういう理由でしょ?w
中国の伝統に則って死刑し続けたいなら構わんけど、また不平等条約押し付けられちゃうよ。前近代的な先進国として。

人の命大事!ていうのが博愛主義と言いたい存置派の気持ちはわかる。悪い人間なんて全員死ねばいいというのは普通人の考えだよ。
でもそれを押し通すのは前近代的な、土人に終わるということ。復讐がもたらすのは更なる復讐だということ。
寛容な、赦すという心を持って、犯罪人を更生させようとするのが社会にとってはプラスになるじゃないの。
そりゃ脳内お花畑と言われても仕方ないだろうけど。日本ならまだなんとなくそういうの実践できそうじゃない。先進国随一の犯罪率の低さなんだし、
右に倣えで原発事故起こしても暴動も起きないしな。脳内お花畑じゃないか。
615法の下の名無し:2011/09/04(日) 16:45:02.70 ID:E6jgA5HX
ベッカリーア論を採らず「社会契約論に則って生命権が担保されるとしない」人から
すれば間違ってないと思うんじゃね。そういう根底的な思想も根深いと思うけど。

なぜ「人格否定の浅はかさ指摘している」のに自身が復讐的に人格を貶める方向に向かうのか不思議に思う。
日本人がディベート下手と言われる所以だよね。前近代的な、土人の日本じゃ仕方ないか。
無意味に煽ると冤罪廃止・残虐性違憲主張派の邪魔にすらなるから止めた方が良いと思うけど。
616策士:2011/09/04(日) 16:50:38.66 ID:oU7MGJDU
低レベルな感情論
617策士:2011/09/04(日) 16:53:45.00 ID:oU7MGJDU
どちらがよいかは難しいところですが、
賛成派の議論は小学生レベルで、反対派に対しても感情的になっている
のではないでしょうか?
618法の下の名無し:2011/09/04(日) 20:58:05.74 ID:tW3BzSPh
>>611
的外れ。

このように、理屈を自らの口で説明できず匂わすだけで、
誰かの名前の権威にすがったり、相手を貶めることで自らを大きく見せようする、
というのは廃止論者にも共通する手法で、

だから廃止論は信用もされないし、支持率も落ちるところまで落ちた。
619法の下の名無し:2011/09/04(日) 20:59:52.63 ID:tW3BzSPh
>>613
>なぜ人命を守らなくて良いとなるのさ

人命を守らなくて良い≠人命はいついかなる場合でも守らなければならないというわけではない
620法の下の名無し:2011/09/04(日) 21:18:32.82 ID:tW3BzSPh
>>615
>〜人からすれば間違ってないと思うんじゃね。

そのあたりの基本的なことが理解できてないから、廃止論は>>582に陥って、自滅していく。

自分で作ったルールに自分を当てはめる目を持たず、
他人に厳しく身内に甘いのが廃止論群。

で、このように結局、理屈を自分で説明できる廃止論者はいない。
まともな議論になれば必ず自滅してしまうから。
だから彼らはすぐに誰かの名前の権威を借り、或いは相手を貶めるだけで正当性を掠め取ろうとする。
「ヨーロッパガー」「ベッカリーアガー」と連呼しても、その中身の理屈が言えないのはそのため。
621法の下の名無し:2011/09/04(日) 21:20:40.62 ID:tW3BzSPh
-----------------------------------------------------------------

廃止派A「死刑よりマシだから終身刑道入」

廃止派B「死刑より過酷にするため終身刑道入」

廃止派C「死刑より過酷だから終身刑はナシ」

廃止派D「死刑と同等の抑止力のため終身刑道入」

廃止派E「終身刑は緩慢な死刑だから終身刑はナシ」


もうこの時点で死刑廃止したら誰かの廃止論で絶対に被害が拡大するから
いずれか一つの言うとおりになんてなんてできないな。

-----------------------------------------------------------------
622策士:2011/09/04(日) 22:15:09.59 ID:oU7MGJDU
感情論ごっこはやめましょうね。
623法の下の名無し:2011/09/04(日) 22:57:24.72 ID:jnkvsuGU
して、社会契約論取らず、死刑は存置すべきという人はどういう論理の上に存置すべきとしてるの?
現状死刑があるから。とか言わないでね。

あと、ベッカリーアの理屈を中身も知らないで〜とかいう輩がいるけど、もしかして逐一それを説明しなきゃいけないの?
あなたが知ってるなら説明する必要なんてないでしょう?

もし知らないなら勉強してから議論に参加してと言うけど、あなたの知識の程度なんて知る由も無いし。
624法の下の名無し:2011/09/04(日) 23:01:11.77 ID:5wE9bmzH
日本は切腹文化だから
他の国だったら死んでもフルボッコのとんでもないことやっても
一回死ねば更正した事にしてもらえる温情主義なんだよ
625法の下の名無し:2011/09/04(日) 23:01:28.20 ID:tW3BzSPh
>>622に見られるように、理屈も何も出てこない烏合の衆、死刑廃止互助会でしかない廃止派群が、
まるで死刑容認論と対等であるかのような雰囲気だけ醸そうと足掻き自滅していくのが、
日本の死刑存廃論の中身。

死刑容認派との論争以前で、廃止論が勝手に終わっているに過ぎない。
だから、陽の光の当たらないところでこっそり権力の簒奪を図るしか無いのが彼らの実情。
626法の下の名無し:2011/09/04(日) 23:03:30.19 ID:tW3BzSPh
>>623
ヒント:カント
627法の下の名無し:2011/09/04(日) 23:04:55.80 ID:jnkvsuGU
>>624
そういう文化が続いてることを個人的に悪いとは思わない。でも、論理的に言ったら人権の、命の軽視じゃん。

>>625
また廃止派の人格否定ですねww
で、存置すべき理屈をお願いします。
628法の下の名無し:2011/09/04(日) 23:11:15.59 ID:jnkvsuGU
>>626
おお、すれ違いになってもーた。すまんね。

あいもかわらず個人的な見解から述べてすまんけど、カントの理屈は好きだよ。
ベッカリーアは死刑でなく終身刑にすべきと言ったけど、カントは生き恥さらすならさっさと死ぬ方が名誉だ!と言ってのけたからね。
日本的な考えに近いとも思う。でもそうしたらさ、結局人の命は守られなくてはならないという生命権をないがしろにしちゃうよね。
どうにも俺には、この国の法律自体が矛盾に陥ってると思うんだよ。不平等条約撤廃するためにハリボテの法律作ったから死刑が残ってるんだと思う。

個人の感情で言わせてもらえばそりゃ死刑はあるべきだと思う。どうしようもない人っていると思うから。
でも論理一貫性を重視するならどうしたって廃止しか道はないと思わないかい?この考えだけは正しいと思うからここで主張してるんだ。
629法の下の名無し:2011/09/04(日) 23:12:52.81 ID:5wE9bmzH
死刑囚の命に価値を認めてるから
取り返しのつかない犯罪であっても上手く決着できるんだよ
法律が間に入らなかったら
犯罪者が死んだぐらいじゃ誰も納得しない
630法の下の名無し:2011/09/04(日) 23:25:57.84 ID:jnkvsuGU
法治国家を謳うなら、どんな人間であろうと基本的人権を認めなくちゃならない。

それに相反する死刑をなぜ存置するのか。どうにも矛盾を抱えながら、それを法は許してると騙る司法がわからない。
まぁあの「命は全地球よりも重い」といった判決でも、最終的には国民の意識によって今後の死刑存廃は変わるとも言ったからね。

だから、存置派の「廃止派は感情論ww」みたいな意識を変えてもらえたらなぁ、と思ってここに来てみた。
存置すべきという方がどうしたって人の感情に由来するものだと思うんだよね。そしてそれは絶対王政の時代に遡ってしまい、酷く自由が制限されかねないということ。
631法の下の名無し:2011/09/04(日) 23:40:17.17 ID:5wE9bmzH
法律以外の色んな都合で現実は出来てて
それでも法的な根拠は必要だからねじ曲がった法理論が出来たんだよ
そんなの法治国家じゃないと思うなら
日本は法治国家じゃないってことでいいんじゃね
632法の下の名無し:2011/09/04(日) 23:41:30.79 ID:tW3BzSPh
>>627
廃止論には世論も法的根拠も優位な理屈もないので、
そんなもので日本の法律を改変することはできない。
例>>>>621

君みたいな言い草してもべつにいいんだが、
「お前がやらないから俺もやらない」で損するのは廃止派側だけ。
633法の下の名無し:2011/09/04(日) 23:42:38.08 ID:tW3BzSPh
>>628
君個人の見解をいくら述べられても、それ以外の価値観が存在し、
そっちのほうが支持されてる現実を見てないのでは聞く意味もない。
634法の下の名無し:2011/09/04(日) 23:46:34.85 ID:tW3BzSPh
>>630
残念だけど、「廃止論は感情論を受け入れない」としながら、
身内に甘い理屈で矛盾を放置している限り、

”「廃止派は感情論ww」”
635法の下の名無し:2011/09/04(日) 23:55:50.78 ID:E6jgA5HX
人権発祥の地ヨーロッパですら当時は死刑が当たり前なんだから、
不平等条約撤廃するためにハリボテ云々は関係ないと思うけど。
「当時の旧派的な世界の法律が未成熟でした」と言うならともかく。

人権の名門フランス様も戦後30年経ってやっと廃止したし、
あんまり欧州に絶対の憧れを抱いても仕方ないと思う。
636法の下の名無し:2011/09/05(月) 00:09:17.01 ID:J1Grx1B/
>>629
それは間違いなくある。

>>635
>「当時の旧派的な世界の法律が未成熟でした」と言うならともかく。

成熟の定義無しでは、それも意味が無い。
少なくとも、治安と人口密度と経済的豊かさが世界最高レベルで同時に成り立っている日本の制度を未成熟と見るなら、
相当偏った条件か宗教的理由でも付けない限り、廃止国が成熟していることにはできないだろう。
637法の下の名無し:2011/09/05(月) 10:39:43.81 ID:PfeMDucu
被害者感情考えれば死刑はやむなし
638法の下の名無し:2011/09/05(月) 17:45:39.13 ID:1lo7Mpbu
何気に思うんだけど、執行しなかった法務大臣を、横領や収賄や公職選挙法の買収で告発すりゃ良いんじゃね?

個人の思いで個人(死刑囚)に対して国家予算を使ってるよね。
自分が所属する団体(死刑廃止団体)の為に国家予算で死刑囚を生かしてるよね。
死刑廃止派からの票を集める為に国家予算を使い死刑囚を生かしてるよね。
639策士:2011/09/05(月) 18:58:11.65 ID:R3wCBSzu
ここは小学生の集まりですか?
640法の下の名無し:2011/09/05(月) 22:51:41.79 ID:ESxq2tct
このスレがいらないんじゃ無くて
この板がいらないんだと思う
641法の下の名無し:2011/09/05(月) 22:58:54.75 ID:J1Grx1B/
要は、廃止論はいらない。
642策士:2011/09/05(月) 23:18:04.66 ID:R3wCBSzu
私は、どちらかといえば死刑に賛成です。
重大な犯罪に対しては厳罰をもって臨むのもやむを得ない場合もあるでしょう。
しかし、賛成派の意見に概ね賛成することができません。問題は、その根拠だと思います。
日本人の80%以上が死刑に賛成していますが、・・・
1.まず、感情のみに基づいている人も多い。それゆえ、反対派の発言に対しても感情的になる。
2.いったん死刑が正しいと思ったら、もう周りが見えず、反対派の言い分に論拠はないと主張する人も多い。物事を多角的に見ることができる人たち(たとえば弁護士とか)の中にも反対派はいるから、まったく論拠がないと言うことはできない。
643法の下の名無し:2011/09/05(月) 23:44:33.80 ID:J1Grx1B/
-----------------------------------------------------------------

廃止派A「死刑よりマシだから終身刑道入」

廃止派B「死刑より過酷にするため終身刑道入」

廃止派C「死刑より過酷だから終身刑はナシ」

廃止派D「死刑と同等の抑止力のため終身刑道入」

廃止派E「終身刑は緩慢な死刑だから終身刑はナシ」


もうこの時点で死刑廃止したら誰かの廃止論で絶対に被害が拡大するから
いずれか一つの言うとおりになんてなんてできないな。

-----------------------------------------------------------------
644法の下の名無し:2011/09/05(月) 23:49:33.82 ID:J1Grx1B/
廃止論がどんな崇高な理念を掲げても、相手を貶めて正当化を図ってる限り、
その理念が自分の首の方をきつく絞める事に、廃止論者は気付くべき。
645法の下の名無し:2011/09/06(火) 01:21:17.97 ID:CMR2mVUZ
>>642
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%BB%E5%88%91%E5%AD%98%E5%BB%83%E5%95%8F%E9%A1%8C
とりあえずここでバカの相手するよりかは、まずwiki読んでそっから参考文献読むなりをオススメする

そもそも法学板って日に100件もレスないだろ、板ごといらねぇって言ったのはそれが理由

646法の下の名無し:2011/09/06(火) 01:43:00.90 ID:OiOr8ZcA
このように結局、廃止論を擁護する者は自分の口で理論を説明することができない。
647法の下の名無し:2011/09/06(火) 01:46:12.82 ID:OiOr8ZcA
-----------------------------------------------------------------

 死刑存廃論の基本構造

8割超の人間にとって「死刑があって当たり前」という感覚の日本では、
廃止論が一発逆転を図るには、「廃止論は感覚ではなく理論だ」という事にしなければならない。

しかし、理論的には廃止論者が死刑を否定すると、同じ理由で死刑未満も否定され、
死刑未満を肯定すると、同じ理由で死刑以上も肯定されてしまう。

そのため最終的に廃止論は「とにかく死刑が死刑だからダメ」「死刑以上はやりすぎで、死刑未満は丁度いい」
という感覚頼りだという事が逆に露呈してしまう。

だが感覚で考える事を肯定してしまうと世論肯定となり、そもそものコンセプトと矛盾して廃止論に止めを刺してしまうので、
それは認められない。

結果、廃止論側は相手に理論を突き詰めさせずに、論点をずらしたり強弁したり印象操作した権威主義に走ったりと、小手先の技術に頼らざるを得なくなる。
必然的にそのような手法を平気で使える人だけが、廃止論者として残る。
そのため一層信用を失い、死刑廃止の支持率が下がる。

この繰り返し。

-----------------------------------------------------------------
648法の下の名無し:2011/09/06(火) 04:39:38.03 ID:CMR2mVUZ
いつ私が廃止派になったんだ?
649法の下の名無し:2011/09/06(火) 05:54:22.02 ID:OiOr8ZcA
「廃止論を擁護する者」だ。

やはりというか、この程度の読解力では「○○を読め」などといったところでたかが知れているということになる。
650法の下の名無し:2011/09/06(火) 05:58:21.13 ID:CMR2mVUZ
は? だからいつ私が廃止論を擁護したんだって聞いてるんだけど?
651法の下の名無し:2011/09/06(火) 06:16:11.56 ID:OiOr8ZcA
してないならこんな瑣末なことに引っかかること無いんだけどね。

偏った助言をしている時点で推して知るべし。
652法の下の名無し:2011/09/06(火) 06:24:15.75 ID:CMR2mVUZ
いつ私が偏った助言をしたんだ?
推して知るのはあなたがお脳の病気だってことだけです
653法の下の名無し:2011/09/06(火) 06:34:57.01 ID:OiOr8ZcA
とまあ、もう何度も指摘されているが、

常にどこかの誰かの名前の権威に依存して具体的な理論をうやむやにし、
死刑容認論と自滅しかない廃止論がまるで対等であるかのような雰囲気だけ臭わせ、

あとは罵倒によって相手を貶めることだけで正当化を図るのがこの手の人のやり口です。
654法の下の名無し:2011/09/06(火) 07:39:44.63 ID:CMR2mVUZ
そりゃお前には何の権威もないもんね
655法の下の名無し:2011/09/06(火) 13:39:21.29 ID:QDPB9MVY
まともに死刑存廃を考えたいならこのスレに来ない方がいいぞ
前に俺は廃止論を展開したが、ほとんど罵倒レス極論レスしか返って来なかったわ
応報論一極やら国民感情一極やらその程度。果ては廃止論も感情論とか言い出す始末
656法の下の名無し:2011/09/06(火) 13:41:47.17 ID:QDPB9MVY
書き忘れ
たまにこうして覗いてはいるが全然変わってない
まともに相手したり論じるだけホントーにムダ。疲れるだけ
657法の下の名無し:2011/09/06(火) 13:53:31.80 ID:beZiAXT7
死刑は思想が絡むから新旧派、自然法、社会契約論の解釈で異なるのに、
「刑法は絶対にこの考えが正しいから」って始めたら?合わないだろ。
両者排他的な姿勢を取っている時点で成り立つ訳がないのは当たり前。
658法の下の名無し:2011/09/06(火) 20:51:42.93 ID:fV7/xOpe
誰が言ったかが分からない匿名掲示板では
法学は無理だよ
659法の下の名無し:2011/09/07(水) 01:34:03.42 ID:mkfNzcjA
660法の下の名無し:2011/09/07(水) 01:37:14.72 ID:N1GakV0+
「いついかなる時も絶対的に正しいかどうか」ではなく、

廃止論は「相対的に」、理論として自分の首を締めているため整合性で劣り、
また感情論を計算に入れられる死刑容認論と比べて論理性で劣り、
世論の支持で劣り、法的根拠でも劣っているので、

日本ではまともな方法で死刑を廃止できる理由はないというだけ。
661法の下の名無し:2011/09/07(水) 01:44:49.61 ID:N1GakV0+
-----------------------------------------------------------------

・廃止論者の言い逃れの基本

廃止論者「そこではない」
廃止論者「そこより北とは言っていない」
廃止論者「そこより南とは言っていない」
廃止論者「そこより西とは言っていない」
廃止論者「そこより東とは言っていない」
廃止論者「そこより上とは言っていない」
廃止論者「そこより下とは言っていない」
廃止論者「引用はしないが具体的な方角はすでに何度も書いた(嘘)」
廃止論者「だから見つけられない方が悪い」

-----------------------------------------------------------------
662法の下の名無し:2011/09/07(水) 05:11:25.34 ID:lVDWe/bO
バカの相手もいい加減飽きた
以降、法学の議論になりようがないのでスルー推奨
663法の下の名無し:2011/09/07(水) 05:30:28.88 ID:N1GakV0+
と、理屈は語れないが、悔し紛れの捨て台詞だけはどうしても我慢出来ない人が申しております。


日本の死刑廃止論は死刑容認論と比べて明らかに劣っています。
止めを刺されてしまうので、日の当たるところでは死刑廃止の議論は避けられます。

あたかも二論が対等であるとか、決着はついていないかのような印象の混ぜ返し方をするのは、
深く考えずイメージで語っている素人か、廃止論を宗教的崇拝の対象にしているような人か、
これを飯の種にしている卑怯なお仕事の人だけです。
664法の下の名無し:2011/09/07(水) 05:32:02.70 ID:lVDWe/bO
バカの相手もいい加減飽きた
以降、法学の議論になりようがないのでスルー推奨
665法の下の名無し:2011/09/07(水) 05:37:43.72 ID:N1GakV0+
と、理屈は語れないが、悔し紛れの捨て台詞だけはどうしても我慢出来ない人が申しております。
666法の下の名無し:2011/09/07(水) 05:37:58.13 ID:lVDWe/bO
バカの相手もいい加減飽きた
以降、法学の議論になりようがないのでスルー推奨
667法の下の名無し:2011/09/07(水) 05:39:12.87 ID:N1GakV0+
とまあ、もう何度も指摘されているが、

常にどこかの誰かの名前の権威に依存して具体的な理論をうやむやにし、
死刑容認論と自滅しかない廃止論がまるで対等であるかのような雰囲気だけ臭わせ、

あとは罵倒によって相手を貶めることだけで正当化を図るのがこの手の人のやり口です。
668法の下の名無し:2011/09/07(水) 05:39:37.97 ID:lVDWe/bO
バカの相手もいい加減飽きた
以降、法学の議論になりようがないのでスルー推奨
669法の下の名無し:2011/09/07(水) 05:40:23.98 ID:N1GakV0+
-----------------------------------------------------------------

廃止派A「死刑よりマシだから終身刑道入」

廃止派B「死刑より過酷にするため終身刑道入」

廃止派C「死刑より過酷だから終身刑はナシ」

廃止派D「死刑と同等の抑止力のため終身刑道入」

廃止派E「終身刑は緩慢な死刑だから終身刑はナシ」


もうこの時点で死刑廃止したら誰かの廃止論で絶対に被害が拡大するから
いずれか一つの言うとおりになんてなんてできないな。

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670法の下の名無し:2011/09/07(水) 05:41:19.35 ID:lVDWe/bO
バカの相手もいい加減飽きた
以降、法学の議論になりようがないのでスルー推奨
671法の下の名無し:2011/09/07(水) 05:42:48.94 ID:N1GakV0+
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死刑廃止における各国の状況他

・カナダ→死刑廃止後、殺人発生件数が増加

  以下はアムネスティによる恣意的なデータの扱い
  (グラフを平均的に扱わずに、都合のいい部分から選んで犯罪減少と見せかける)

  カナダにおける殺人発生件数(人)
  http://www.geocities.jp/aphros67/graphic/canada01.jpg
  カナダにおける殺人発生率(/10万人)
  http://www.geocities.jp/aphros67/graphic/canada02.jpg

・イギリス→死刑を廃止以降、テロリストによる警官殺しが増加

・イタリア→死刑廃止後、マフィアによって裁判官、検察官、政治家、犯罪学者が次々と殺される事件が発生

・韓国→死刑を執行している時期に比べ、死刑を執行していない時期の殺人犯罪が32%増加(朝鮮日報)

・アメリカ→50州のうち死刑廃止州は13州、1972〜1976年にかけて執行停止の後、合憲とされ死刑執行が復活
       命を奪わない性犯罪に対しても死刑を適用、人種差別やDNA鑑定による大量の誤判、
       格差による弁護士の雇用状況の違いなど日本とはまったく異なる状況にある事を理解する必要がある
       死刑を執行するたびに犯罪は減少傾向にあるようだが、データをまとめきれない

・ドイツ→「終身刑は死刑より残酷」として廃止

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672法の下の名無し:2011/09/07(水) 05:43:44.43 ID:N1GakV0+
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一時期イタリアでは、マフィアに対抗した裁判官、検察官、政治家、さらに犯罪学者がマフィアによって次々と殺されたことがある。
平成六(一九九四)年九月、マフィアの裁判にあたっていた判事たちに、警察は、刑務所に入ってもらうよりほかに、
皆さん方の安全を保証する方法はないと通告、判事たちはやむを得ず刑務所の独房に入り、そこから法廷に出向くという事態になった。

マフィアに対抗した者は昔から殺されていたのではないかと思われがちであるが、死刑が廃止されるまでは、これほどまでにあっさりと、
しかも次から次へと殺されるなどということはなかった。つまり、イタリアにおいては、死刑の廃止は失敗だったと言えるであろう。
イギリスでも、死刑を廃止して以来テロリストによる警官殺しが増え、死刑廃止は失敗だったという声が各方面からあがっている

(小田晋(おだすすむ)、筑波大学社会医学系教授・社会精神病理学および犯罪学、「人はなぜ、人を殺すのか?」より引用)
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673法の下の名無し:2011/09/07(水) 05:44:24.79 ID:N1GakV0+
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決して意見を変えない廃止論者は、決して更生しない犯罪者の存在を証明しているし、
存置論者を説得できない廃止論者は、人をうまく更生させる技術が無いことを証明している。

だから廃止論には説得力がない

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どうでもいいけど、ソース出さない・理屈を述べない・口汚く罵る というレスして損するのは、
絶望的マイノリティである廃止論者の方だけ。
だってそういう手段使って良いなら、多数派に勝てるわけ無いもの。

ルールを積極的に守ってこそ、マイノリティの正当性が認められるもの。
ましてルールを守ってすら危うい理論なんだから、廃止派は誹謗中傷してる暇なんか一切ないと思うよ。

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674法の下の名無し:2011/09/07(水) 05:45:08.34 ID:N1GakV0+
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死刑の概念は
民主主義社会での話と、独裁社会での話で180度方向性が変わる。
まずその事を念頭に置きつつ、民主主義での刑のあり方はとにかく
「一般民衆が安心して生活できる権利」を守るためにあると思う。

一般民衆を危険に晒し、回復の見込みがない者は排除される。
民衆が自発的に排除すると、事実誤認や誤解による失敗の確率が高くなるため
民主主義的に排除する。


ただし独裁政権ではそうではなく、独裁者の都合の悪い者を排除する目的で使われる。
世界的に非難されている死刑とは後者の死刑の事だと思われる。

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675法の下の名無し:2011/09/07(水) 05:45:54.57 ID:N1GakV0+
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>廃止論は容認論と話しあう以前の段階だ。
>容認派がある廃止論と話しあって結論出したところで、
>別の廃止論が次の瞬間その結論をひっくり返すんだから、
>容認派と議論しても答えが出ない上に、
>容認派にとっては廃止派の内ゲバの尻拭いを延々とさせられるだけだから意味が無いんだよ。

>本当に実の有る議論したいなら、間違いなく足場をはっきりさせた廃止論者同士でやるべき。

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日本の死刑廃止論は結局理屈云々じゃなくて、
「絞首という手段で殺すことが気に入らない」という好き嫌いと
「死刑未満の獄死は囚人が勝手に死んだだけ」と割り切れる無神経で構成されている。
そして一番悪いのは、その無神経に気付かず、自分が非難している行為を最も危険な形で行っている事だ。

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676法の下の名無し:2011/09/07(水) 05:46:54.89 ID:N1GakV0+
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「死刑存廃論」と一括りにして存置論と廃止論が対等であるかのようによく誤解されるが、
その中身はひたすら廃止論同士の足の引っ張り合いであり、事実上存置論の出てくる幕が無い。

共通の敵がいることでまとまっているように見えるが、敵がいないところでは分裂を繰り返すだけの
主体性のない民主党のような烏合の衆が、廃止派の実体。
理論自体もすでに時代遅れ。

---------------------------------------------------------------

そろそろ廃止論者は「死刑が死刑だから感情的に受け入れられないんだ」って前提がある事を認めた方がいい。
そうすれば、今すぐには大衆に受け入れられないかもしれないが、時代が変われば受け入れられるかもしれない。
廃止論から感情論を排除するという発想自体が、もう時代遅れ。

これ以上、存在しない理屈を存在するかのように見せかける技術を磨いても、卑怯者というイメージを増長するだけ。
卑怯者はどういう時代でもまっとうな人間からは疎まれるのが宿命だから、自ら正道を閉ざしているのと同じ事。

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677法の下の名無し:2011/09/07(水) 05:55:57.94 ID:lVDWe/bO
バカの相手もいい加減飽きた
以降、法学の議論になりようがないのでスルー推奨
678法の下の名無し:2011/09/07(水) 06:04:13.77 ID:N1GakV0+
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カナダ
1976年に死刑廃止法案が国会を通過し、死刑が廃止された。
絶対的拘禁刑に服する受刑者が増加するに連れて、刑務所内の暴力、殺人も増加しており、
76年から81年の間に矯正施設での殺人数は2倍に増加した。
また、仮釈放なし25年の絶対的拘禁刑は死刑よりも残酷な刑罰であると受刑者からも主張されており、
82年には300人の殺人犯の約3分の1が死刑を希望しているとの報告もある。

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679法の下の名無し:2011/09/07(水) 06:04:54.79 ID:N1GakV0+
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死刑判決を受けたからこそ殺されたものの無念を知り改心したと思われる死刑囚の例があるし、
死刑判決が視野に入ったからこそ反省の態度が見られるようになったと思われる例もある。
死刑をなくす事は彼らのような人間の改心の機会を奪う事になる。
悔い改めさせるのが最大の目的なら、むしろ死刑という手段は無くせない事になる。

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680法の下の名無し:2011/09/07(水) 06:05:36.14 ID:N1GakV0+
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素直に「感覚的に受け入れられない」とだけ言っていれば「そうかもね」で終るのに、
死刑を否定したいあまり変な理屈を捏ねて「その理屈だと死刑廃止も否定されるよね」
とわざわざツッコまれる足がかりを作り自滅し続ける。
それが廃止論クオリティ。

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681法の下の名無し:2011/09/07(水) 06:10:35.64 ID:N1GakV0+
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死刑と終身刑が同等なら廃止派もここまで必死にならんだろ。
抑止力は嫌悪感の賜物だからな。
嫌いな物を避けるのは当然の事。
死刑は絶対に許せないが、終身刑なら許せると言う主張が死刑と終身刑の抑止力の違いを証明している。
それに抑止力が無いからと言って廃止する必要は無いからね。
あるか無いか分からないって時点で無くそうと言う主張は『一般人が死ぬかも知れないが死なないかも知れないので殺人鬼の命を助けるためにやってみよう』
と言うハイリスクでノーリターンな賭け事に過ぎず、わざわざやる理由が見当たらない。

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682法の下の名無し:2011/09/07(水) 06:11:34.37 ID:N1GakV0+
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廃止論者は何かにつけて、完璧じゃなくても無いよりはあった方が良い、って意見を否定して、完璧じゃないなら無い方が良いって意見を押し付けてくるな。
抑止力問題も資金問題も遺族問題もそれで片付けようとするのを、本人は理性的だと思ってる。
実際は、完全じゃないとお前らの理念は認めない!って喚いてるだけ。

その癖、死刑を廃止して殺人が増えるかどうかとかは、はっきりしてないから妄想とか言い出す。
廃止して殺人が増えるかどうか解らないって事は、端的に言えば増える危険性があるという事でしか無いのに、何をいってんだかという感じだ。

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683法の下の名無し:2011/09/07(水) 06:12:19.13 ID:N1GakV0+
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廃止論者がさ、

意識の高さとか民度とかそんな曖昧なものじゃなくてさ、

「死刑廃止したほうが社会にとってこれだけのメリットがある。」
「死刑廃止した場合はこれだけのリスクも発生する。」

と示して誰の目にも明確に廃止したほうがメリットが大きいと思わせることが出来れば、それで廃止に向かうわけじゃん。
当然、日本での死刑制度の運用をみてみれば、国民がどんなメリットを求めているかは明白だよね?
それを示すことが出来ないからこそ、卑怯な論法に終始 (終始ね?ここが存置派と大きく違うところ) することしか出来ない。

その姿を晒し続けることはさ、逆に言えば、死刑廃止論が正しくないことを一生懸命に廃止論者がアピールしてることと同義なんだよ。

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684法の下の名無し:2011/09/07(水) 06:13:58.99 ID:lVDWe/bO
バカの相手もいい加減飽きた
以降、法学の議論になりようがないのでスルー推奨
685法の下の名無し:2011/09/07(水) 06:16:28.31 ID:N1GakV0+
-----------------------------------------------------------------

うちの神様が許さないんだから許されないんだい!
などと駄々をこねても、理屈になるわけではありません。
廃止派は今のところそれ以上のことは言っていません。

誰もがあなたと同じ神を信仰しているわけではありません。
廃止派の「自分の神を全肯定して良い」、というルールが、結果として
>しかし、理論的には廃止論者が死刑を否定すると、同じ理由で死刑未満も否定され、
>死刑未満を肯定すると、同じ理由で死刑以上も肯定されてしまう。
という仕組みを作っているのです。

-----------------------------------------------------------------

1.廃止派の話には「うちの神様の方が正しい」という信仰以外の核がない。
2.そのくせ宗教であることを認めない。
3.だから神様抜きの話になるとその場限りの詭弁に終始して
4.ツッコミどころを自分で増やし続け、返答に窮する状態になる

一目瞭然の自業自得

---------------------------------------------------------------
686法の下の名無し:2011/09/07(水) 06:18:13.72 ID:N1GakV0+
-----------------------------------------------------------------

死刑に関する最悪なストーリーは最大限に妄想しても、
自由刑に関する最悪なストーリーにはさっぱり想像力が働かない。
それがこの手の廃止論者。

死刑さえ廃止されれば後は野となれ山となれ。

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687法の下の名無し:2011/09/07(水) 06:23:51.28 ID:lVDWe/bO
バカの相手もいい加減飽きた
以降、法学の議論になりようがないのでスルー推奨
688法の下の名無し:2011/09/07(水) 06:24:05.04 ID:N1GakV0+
と、理屈は何も語れないが、悔し紛れの捨て台詞だけはどうしても我慢出来ない人が申しております。

---------------------------------------------------------------

つじつまが合わなくなった時の廃止論者のパターン

・持論を示さずとりあえず「意味不明」等と知能障害を起こしてみる
・持論を示さずとりあえず「日本語できない人?」等と相手を貶してみる
・持論を示さずとりあえず「勉強しろ」等と居丈高になってみる
・持論を示さずとりあえず「読めばわかる」等と嘘をついてみる
・持論を示さずとりあえず「何で?」等と逆質問だけで自分のターンをつかもうとしてみる。

---------------------------------------------------------------

廃止論者はあれかな、ゴネ得狙いか何かで、検証に最も時間と手間をかけさせる嘘の付き方でも練習してるのかな?
そういうのが役に立つお仕事にでも就いてるんですかね。

---------------------------------------------------------------

・嘘を具体的に引用して指摘されてもスルー
・一つの言葉を独自解釈した上に粘着して議論をそらす
・自分は被害者で弱い立場だとアピールして味方を増やそうとする
・相手の意見を歪めて解釈した上で自分の意見が正当であるように見せかける
・相手を怒らせた後で急に丁寧な言葉を使い始め誠実なのは自分だと印象付ける
・意味するところが同じでも、一語一句同じでなければ
 「そんな事は言っていない」と平気で言える恥知らず
・自らを棚に上げて相手の態度だけ非難

これがマークズおよび廃止派の基本パターン

---------------------------------------------------------------
689法の下の名無し:2011/09/07(水) 06:27:19.57 ID:lVDWe/bO
バカの相手もいい加減飽きた
以降、法学の議論になりようがないのでスルー推奨
690法の下の名無し:2011/09/07(水) 08:20:04.01 ID:N1GakV0+
と、理屈は何も語れないが、悔し紛れの捨て台詞だけはどうしても我慢出来ない人が申しております。

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運用方法、冤罪への意識そのまんま(死刑だけでなく)終身刑にも当てはまるんだが。

絶対的応報刑から相対的応報刑論への推移でも応報が主・目的が従は変わらなく、
そこから、何ゆえ死刑だけが否定されなきゃならんのか論理的根拠が無い。

そもそも、絶対的応報刑とされてきたカント・ヘーゲルの論が
現在、相対的応報刑論として扱われている事実。

目的刑論が出現しても、それのみで刑が確定しないと批判され、化石になる始末。
そして、応報の下に目的が位置するのが常識。

裁判制度により、死刑の話題・議論が活発になっても、
国民が選択したのは死刑存置、裁判制度で熟考の末に出された結果でもある。

死刑の有効性が裁判制度を経て再認識されたんだろ。

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691法の下の名無し:2011/09/07(水) 12:46:04.30 ID:lVDWe/bO
バカの相手もいい加減飽きた
以降、法学の議論になりようがないのでスルー推奨
692法の下の名無し:2011/09/07(水) 16:26:53.77 ID:5dvw8gFj
ホントにキチガイしかいなくなったな…
693法の下の名無し:2011/09/07(水) 17:26:49.78 ID:N1GakV0+
と、理屈は何も語れないが、悔し紛れの捨て台詞だけはどうしても我慢出来ない人が申しております。

---------------------------------------------------------------

良くわからないけどとにかく議論しろ、なんて要求にゃあ誰も応じん。事実として起きてる事を否定するのには、それなりの根拠が必要だ。
それを用意できないのに、「とにかく俺が否定したい事は議論すべき事だ、議論もしないなんておかしい」って駄々こねてるのが廃止論者。

正直、こんななんの根拠も無く、死刑廃止がぼんやりとした楽観のまま推進されてる現状に、恐怖すら覚えるね。既に破綻が見えてるというか。
議論を放棄してる、というか、議論を放棄したがってるってのはどう見ても廃止論者。現状は、存置の方が有利な現実があるからな。

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694法の下の名無し:2011/09/07(水) 17:52:43.73 ID:N1GakV0+
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現状をよく見た上で現行制度は適切であり、改変の必要なし
と判断しているものが、より適切な刑罰の在り方?を提示
しなければならない道理がないよ。
(現状が不適切だと主張するものがするべきは明らか)
死刑は無いに越したことは無いというのは、死刑になるような
凶悪犯罪が起きないことが理想なのであって、制度を無くす
ことが理想なのではない。

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695法の下の名無し:2011/09/07(水) 18:08:53.61 ID:N1GakV0+
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おいおい、おかしくねえか死刑廃止国さんよ。

>ドイツのメルケル首相は、「ビンラディンが殺されて良かった」
>キャメロン英首相、ビンラディン容疑者の死亡を歓迎

死刑廃止国から見て殺していい犯罪者がいるんだ?
人質とっているわけでもなく、攻撃してる訳でもない。
戦争で殺したとも違うだろ、ラディンの組織は国じゃねえんだから。

廃止論者さんよ、これ説明してくれよ。
やっぱり廃止国はダブルスタンダードやらかしてオナニーしてるだけか?

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696法の下の名無し:2011/09/07(水) 18:11:58.32 ID:N1GakV0+
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テロへの対応は、報復であった。
国家による個人の殺害、これを肯定するのが世界の流れ
なら、根拠のある殺人は認められることになる。

死刑廃止勧告が国連の意思であるなら、今回のビンラ
ディンの殺害に非難の声を上げるのか。
凶悪犯罪者は人だが、テロリストは人ではないなんて言い
出すわけにもいくまい?

これはこれ、それはそれ、我々の言うことは常に正しいのだ!
我々に従わないなんて100万年早い、制裁を与えねばならぬ。
そういうことを臆面もなく言えるのが死刑廃止国の正体である。

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697法の下の名無し:2011/09/07(水) 18:20:08.01 ID:N1GakV0+
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英国(死刑廃止国) 「偉大な成功だ。世界に大きな安堵をもたらすだろう」と歓迎する声明を発表した
フランス(死刑廃止国) 「(米中枢同時テロ以来)10年間、容疑者を追跡した米国の執念に敬意を表する」
ドイツ(死刑廃止国)「「アルカイダに対する決定的な打撃だ」と歓迎する声明を発表した
ロシア(死刑事実上廃止国)ビンラディン容疑者の殺害を歓迎する声明を発表。
豪州(死刑廃止国)ビンラディン容疑者の殺害を歓迎する一方で「テロとの戦いは続けなければならない」と強調した
韓国(死刑事実上廃止国)「米国のテロ撲滅の努力を歓迎し、支持する」との声明を発表した

笑った。
こんなもんだよ、死刑廃止国。

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698法の下の名無し:2011/09/07(水) 20:00:10.54 ID:lVDWe/bO
バカの相手もいい加減飽きた
以降、法学の議論になりようがないのでスルー推奨
699法の下の名無し:2011/09/07(水) 20:08:27.82 ID:ZMG/rwZG
あぼーんばっかwww
700法の下の名無し:2011/09/07(水) 20:09:47.98 ID:N1GakV0+
と、スルーしなくていいという見本が申しております。
701法の下の名無し:2011/09/07(水) 20:14:08.33 ID:N1GakV0+
廃止論スタンダード
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434 : 傍聴席@名無しさんでいっぱい : 2011/05/04(水) 12:49:58.06 ID:meffGh810
>存置派が低能なのは避けられない事実

返答に詰まると今度は存置派貶める方向にシフトチェンジか。
それぐらいしか能が無いってまあ気持ちは分かるよ。


435 : 傍聴席@名無しさんでいっぱい : 2011/05/04(水) 12:52:13.09 ID:os/QnE1kO
2ちゃんの死刑関係スレにいる死刑反対派ってただ面白がって煽ってるだけで、
本気で死刑を無くしたいとは思ってなさそうだ
ただ罵倒するだけで内容が何も無いし都合の悪い質問はスルーだし


436 : 傍聴席@名無しさんでいっぱい : 2011/05/04(水) 15:27:31.30 ID:ClS2+eT50
いや、廃止派の言ってることは一貫してるぞ。

「法や秩序なんて関係ない。俺の認めた殺しだけは正しいから認めろ。それ以外は全て廃止だ。」

って。


437 : 傍聴席@名無しさんでいっぱい : 2011/05/04(水) 15:27:35.66 ID:FVXU+uoF0
>>435
廃止派が「僕はただ煽って遊んでるだけだもん!」って
取り繕うしか出来なくなっているだけじゃないかな

廃止論を語ろうとしても端から矛盾を突かれてフルボッコ涙目、発狂コースが
定番みたいだし、余裕のあるふりをしないと耐えられないんだよ、きっと

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702法の下の名無し:2011/09/07(水) 20:19:25.79 ID:N1GakV0+
人はみな死刑になる可能性があるから、という廃止論について
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お前は自分をコントロールできなくなって殺人を犯すかもしれないから死刑を廃止したいらしいが、
俺は自分がコントロールできなくなって殺人を犯す事があるとは思ってないし、万が一、そういう事になったとしても
死刑は存置するべきだと思う。

人殺しをするかもしれないから死刑を廃止したい奴がいるのに、死刑を廃止できるか。
お前みたいな奴がいる以上、絶対に死刑は廃止すべきじゃない。

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703法の下の名無し:2011/09/07(水) 20:20:07.52 ID:lVDWe/bO
バカの相手もいい加減飽きた
以降、法学の議論になりようがないのでスルー推奨
704法の下の名無し:2011/09/07(水) 20:26:38.15 ID:N1GakV0+
抑止力の解釈における廃止論の矛盾
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498 : 傍聴席@名無しさんでいっぱい : 2011/05/05(木) 08:52:54.19 ID:F3XJya0sP
>>496
>殺人はハードルが高くなくっちゃいけないんだよ。

そのハードルが高いと感じるか低いと感じるかは、飽くまで主観的なものだから、客観的に見て全ての人間が絶対に越えられない、という高さでもない限り全く意味がないことだな。

505 : 傍聴席@名無しさんでいっぱい : 2011/05/05(木) 11:23:03.55 ID:MPP5aS4L0 [5回発言]
>>498
出たな、君には99点も0点も100点じゃないから同じ
(意味がない)なんだよね。
つまり、凶悪犯罪によって1人死ぬのも99人死ぬのも
0人じゃないから一緒ってこった。
君たち廃止派が話にならないのは、まさにその点だ。

で、ちなみに死刑は取り返しがつかず、懲役刑は金で
解決できるって言ってるのは廃止派だぞ。
まあ、死刑維持派はどっちも取り返しはつかないって
いうのが大体の意見だと思うが。
君ら廃止派のいう取り返しのつかない代償と、取り返し
のつく代償とで、どちらがハードルが高いって言ってる
のかな?

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705法の下の名無し:2011/09/07(水) 20:29:47.84 ID:N1GakV0+
死刑廃止は良いことだという論旨の廃止論者による混同について
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「廃止できるに越したことはない」
「廃止すべき」

廃止できるに越したことはないっていうのは、廃止すべき
とは全く違う。廃止できる状態というのが理想であって、
廃止することが理想ではないからだ。

仮に、「廃止できる」状態というのが、凶悪犯罪の起きない
世の中とするなら、廃止すること自体に意味がなくなる。
リモコンの使わない機能と同じで、あっても意味はないし、
気にもなるまい。

君ら廃止派は、死刑廃止だけが目的であって、死刑相当
の凶悪犯罪の撲滅には全く興味がないんだから、議論の
合意点は見いだせないよ。

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706法の下の名無し:2011/09/07(水) 20:30:44.31 ID:lVDWe/bO
バカの相手もいい加減飽きた
以降、法学の議論になりようがないのでスルー推奨
707法の下の名無し:2011/09/07(水) 20:32:40.66 ID:N1GakV0+
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死刑制度には
『私はあなたを殺さないと約束する。
もし、この約束に違反してあなたを殺すことがあれば、私自身の命を差し出す』
という正義にかなった約束事がある。
ところが、死刑を廃止しようとする人々は
『私はあなたを殺さないと一応約束する。
しかし、この約束に違反してあなたを殺すことがあっても、あなたたちは私を殺さないと約束せよ』
と要求しているに等しい。これは実に理不尽である

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708法の下の名無し:2011/09/07(水) 20:35:04.18 ID:N1GakV0+
自由刑他にはまるで想像力が働かない廃止論について
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そもそも死刑以外はいいのだ、としている時点で思考停止だし。
もっと危険な道を開いちゃってる。

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709法の下の名無し:2011/09/07(水) 20:36:00.47 ID:lVDWe/bO
バカの相手もいい加減飽きた
以降、法学の議論になりようがないのでスルー推奨
710法の下の名無し:2011/09/07(水) 20:38:39.38 ID:N1GakV0+
スルーしろと言いながらスルーできない見本になっている人への助言テンプレ
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いいこと教えてあげる

人を黙って去らせたい時には、最後の握りっぺをしないこと
この人消えたなと思ったらそれ以上文句を垂れないこと
品性に関わるよ

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711法の下の名無し:2011/09/07(水) 20:40:32.33 ID:lVDWe/bO
バカの相手もいい加減飽きた
以降、法学の議論になりようがないのでスルー推奨
712法の下の名無し:2011/09/07(水) 20:48:34.72 ID:N1GakV0+
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死刑反対の勘違い

1 堕胎、尊厳死、現場射殺、警察の殺傷兵器を禁止しなければならなくなる。
また、人間が人間を意図的に、牢獄死を目的として監禁する行為に反対しなければ、自己矛盾である。
このような価値観は、個人で管理されると非常に危険と言うことだから。

2 いくら人の命を奪っても、その個人だけは生きられるという間違った価値観を教育してしまうので、個人の意識がエゴイズムの増長をもたらす。
絶対的な個人の尊重ではなく、相互に尊重し合う教育が必要。
そのための罪刑均衡である。

3 現行の裁判では、刑罰を与える上で、社会環境も考慮の上で判決が下されている。
死刑相当の事例は、全ての状況が精査されたうえでの判断である。
また、犯罪研究機関は、存廃関係無く存在し研究を継続している。

4 終身刑は、社会からの完全隔離であり、排他主義的な価値観の例である。
社会システムの改善は、存廃関係無く行える。決して死刑廃止しなければできないものではない。
ちなみに、日本は、他の死刑廃止国に比べて、殺人率が低い。

死刑廃止の中で

1 身内が犯罪を犯しても賛成なのかという発言を見かける。犯罪を犯した時のために死刑廃止なのだろう。

2 日本の教育、社会システムにより、他の死刑廃止国に比べて犯罪が少ない。それを反対派は認めない。

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713法の下の名無し:2011/09/07(水) 20:50:19.89 ID:lVDWe/bO
バカの相手もいい加減飽きた
以降、法学の議論になりようがないのでスルー推奨
714法の下の名無し:2011/09/07(水) 20:51:58.91 ID:N1GakV0+
廃止派の基本姿勢について
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自分の町では1+1=2というルールになっている。
町の人に聞いても、ほとんどの人が1+1=2と答える。

ちょっと離れたところの町に1+1=3だと言い出す首長が現れた。
そこの町のルールを1+1=3に変え、周りの町にも1+1=3に
変えろ、変えないと仲間外れにするぞって脅した。
周りの町の首長の中には、その町の圧力に屈し、1+1=3に変え
るものが現れた。

自分の町でも、よそでやってるんだから1+1=2を変えないと
時代後れだと主張する者が現れた。
何で、1+1=2じゃなくす必要があるんだと聞くと、2だからだめ
なんだよって答える。でも、自分の町の連中は、3だとも言わない
んだよね。「1+1で得られる数」みたいな答えで。
これが死刑廃止スレにおける廃止派の実態だ。

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715法の下の名無し:2011/09/07(水) 20:55:11.94 ID:lVDWe/bO
バカの相手もいい加減飽きた
以降、法学の議論になりようがないのでスルー推奨
716法の下の名無し:2011/09/07(水) 21:00:55.34 ID:N1GakV0+
廃止論者の基本姿勢について
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死刑存廃論は実際は廃止派同士の足の引っ張り合いでしかないから、
存置派と廃止派が対等であるかのように言ってる奴は、
素人か廃止派の工作員のどちらかでしかない。

ひとつ廃止論を明らかにすると別の廃止論と矛盾して速やかに自滅するので、
最近は持論を明らかにせずに場そのものを否定して、
自分たちの不利をまとめて隠すのが廃止派での流行。

まあ、相手を否定するために自分で作ったルールに
即自分で引っかかってしまう考えの浅さが相変わらずなので
どっちにしても「論」者としては底辺止まりのままで、全く意味がないんですけどね

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717法の下の名無し:2011/09/07(水) 21:02:59.25 ID:lVDWe/bO
バカの相手もいい加減飽きた
以降、法学の議論になりようがないのでスルー推奨
718法の下の名無し:2011/09/07(水) 21:09:20.16 ID:N1GakV0+
死刑は殺人だと主張する廃止論について
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そもそも国は違法な殺人を禁じているだけであって、殺人自体を禁じているわけではない。
だから死刑が殺人だと定義しても、イコールで死刑がダメと言う事にはならない。

となると「殺人=ダメ」という直結は、個人的見解か宗教的信念のような主観によるもの、という事になる。

法治を無視してそうした主観でものを言っていいのなら、死刑が殺人でもやむをえない、という見解も認めなければならない。
そしてその場合、圧倒的少数派である死刑廃止論が採用される事は(イレギュラーな方法を用いない限り)無いということになる。

つまり「死刑=殺人だからダメ」論は、その意見が通る環境を作ること自体が自らの首を絞めているため、理論として通用しない。

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719法の下の名無し:2011/09/07(水) 21:09:29.12 ID:lVDWe/bO
バカの相手もいい加減飽きた
以降、法学の議論になりようがないのでスルー推奨
720法の下の名無し:2011/09/07(水) 21:17:39.33 ID:N1GakV0+
廃止論の主観的な解釈と、それによる自滅について
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1.悔い改めた者が、死が視野に入ったからこそ反省の態度が見られるようになったのだとすれば、
 死刑をなくす事は彼らのような人間の改心の機会を奪う事になる。
 悔い改めさせるのが最大の目的なら、むしろ死刑という手段は無くせない事になる。

 更生の機会を奪って悪人のままにすることを容認するのであれば、
 それは、悔い改めた者を処刑する必要はないとする論にとって、処刑しても構わない者となるので、
 その論はパラドクスに陥り、瓦解する。

2.「謝罪の気持ちがなければ処刑に意味が無い」と言う考え方自体に国民のコンセンサスがない。
 実際の運用でも、その説は採用されていない。 死刑は罪刑均衡の原則に基づいている。
 例え罪刑均衡の原則がなくとも、抑止力や遺族感情等、様々な意味を見出す者がいる中、
 「謝罪の気持ちを持った者を処刑する」ことを唯一の意味にする理由もない。

3.自由刑の監禁強制労働や財産刑の収奪などが違法ではないのと同じで、
 死刑の殺人も罪にはならない。
 これを無視すると刑罰や警察職務、外科手術などすべてできなくなってしまう。
 よって死刑と違法な殺人を混同するロジックは現実には荒唐無稽。

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721法の下の名無し:2011/09/07(水) 21:18:08.29 ID:lVDWe/bO
バカの相手もいい加減飽きた
以降、法学の議論になりようがないのでスルー推奨
722法の下の名無し:2011/09/07(水) 21:28:14.94 ID:N1GakV0+
廃止論を目にした人の感想
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死刑存廃問題、というと存置論と廃止論が対等の関係のように聞こえるけど、
実際は「廃止論者のマッチポンプ&自作自滅が素人目に議論しているように見えるだけ」という・・・

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723法の下の名無し:2011/09/07(水) 21:33:27.61 ID:lVDWe/bO
バカの相手もいい加減飽きた
以降、法学の議論になりようがないのでスルー推奨
724法の下の名無し:2011/09/07(水) 23:06:32.29 ID:N1GakV0+
死刑廃止論の自滅点
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・冤罪の可能性
⇒警察、検察の問題。運用の問題。死刑に限らない、
 刑罰全般の問題。 ということで死刑に限定は恣意的。

・憲法理念に合わない
⇒他の刑は合うのか(監禁、監禁致死はOK?)

・死刑に犯罪抑止があるとは言えない
⇒ないとも言えないのに廃止する理由にはならない。
 万引きで死刑にしたら、万引きは激減すると思うよ。
 多分、万引きは病気ですって言われてる人もやらな
 いんじゃないかな。

・遺族が死刑を求めてるとは限らない
⇒遺族感情は「考慮」はされるが、それが基軸ではない。
 死刑を求めない遺族感情を100%受け入れるなら、死刑を
 求める遺族感情も100%受け入れるべき。よって制度として
 廃止はできない。

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725法の下の名無し:2011/09/07(水) 23:20:30.82 ID:N1GakV0+
廃止論の自滅点’
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■冤罪の可能性がある
すべての刑罰に冤罪はあるので死刑に限って反対する理由にならない。
さらに現行犯も死刑にできなくなる矛盾。
■命は取り戻せない
取り戻せないことを論点にするなら時間も取り戻せない。
ならば懲役も反対しなければダブルスタンダートである。
■死刑廃止は世界の潮流である
嘘。死刑廃止は90国、死刑存置は97国。
さらに、潮流とやらで内政を決定しなければならない理由は主権国家である以上まったく無く、
仮にそうならば真っ先にあなたは9条の廃止と軍隊を持つように主張しなければダブルスタンダートである。
■抑止力が無い
非常に大きな抑止力があるとする、査読ありの有力な説がある。(一件執行されるたびに殺人が5件減少する)
■国が殺人を容認するのはおかしい
刑罰は殺人では無い。正当な司法である。ならば懲役は監禁、罰金は恐喝になる。
■犯罪者にも人権がある
自然権以外の人権は国が保障したものであり国の法に反した者の人権を制限することは何も矛盾が無い。
■終身刑でいいだろ
日本の刑務所は"満員"を超えて116%の収容率になっている。場所が足りない。税金も無駄。
さらに、死刑になるような凶悪犯罪に対する罰がその程度では国民が納得しない。
国勢調査で8割の国民が死刑を望んでいると出ている。
■自分がいつか殺人を犯すかもしれないだろ!
犯しません。普通は加害者になることよりも被害者になることを心配します。
■刑務官がかわいそう!
職業選択の自由が日本にはあります。
■野蛮!
日本は世界のどの廃止国よりも犯罪率の低い国です。ちなみに廃止国は現場で射殺しています。
日本では正当防衛で撃っただけで問題になります。

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726法の下の名無し:2011/09/07(水) 23:24:16.63 ID:N1GakV0+
廃止論者に足りないものについて
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まあなんだ、最終的に論理的有利になる廃止論があるなら
それを明らかにすればいいだけの話じゃね?

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727法の下の名無し:2011/09/07(水) 23:50:50.65 ID:OgjvK0R1
>>725
あんたの主張は全部正しい。100%正しい。
久しぶりにこのスレに来たが、あんたが居れば大丈夫だな。
頑張って廃止派をやっつけてくれ。
728法の下の名無し:2011/09/08(木) 00:08:19.72 ID:nxNyT/aZ
バカとかキチガイとか連呼してる方がバカとかキチガイだ、と言われても仕方ないな、これじゃ。
729法の下の名無し:2011/09/08(木) 00:23:11.60 ID:ARM+iEf2
廃止論者が高い理想を掲げながら黙ってごまかす欺瞞について
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理論で考えているなら、「再犯の犠牲者の数>冤罪被害者の数」となる可能性の方がはるかに高い事に気付いて、
ジレンマは感じても現実には犠牲者の少ない方を採らざるを得ないし、

ナイーブな感性によって冤罪被害者等の事を想って想像を膨らましているなら、
冤罪で獄死になった場合も「殺した」と見る事は可能、というかそう見て然るべきだが、
決してそうは言わないしな。

結局彼らが言っている事は死刑が死刑だから気に入らないという感性が主体であり最も大事で、
本当に被害者の事を考えているわけではないのだろう。

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730法の下の名無し:2011/09/08(木) 00:42:55.65 ID:d3RaYshQ
バカの相手もいい加減飽きた
以降、法学の議論になりようがないのでスルー推奨
731法の下の名無し:2011/09/08(木) 01:03:52.20 ID:ARM+iEf2
・死刑執行した役人を殺人者と呼ぶ廃止論について
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私だけでなくマスコミも含めた世間一般についての認識を言えば
殺人者の定義とは法の要件によって決まる。殺人をしたかどうかは関係無し。
死刑執行時の刑務官も、犯人を射殺した警察官もl殺人者とは言いません。

そういえば法に基づいて死刑執行書にサインした法務大臣を殺人者呼ばわりしたアホな
新聞社もありましたが、批判に晒されて後で紙面で謝罪しました。

まずは世間の常識を知ろう。

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732法の下の名無し:2011/09/08(木) 01:11:14.78 ID:d3RaYshQ
バカの相手もいい加減飽きた
以降、法学の議論になりようがないのでスルー推奨
733法の下の名無し:2011/09/08(木) 01:35:04.85 ID:ARM+iEf2
廃止派の駄々っ子的論法について
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意味不明な死刑反対派の話

死刑は
・メリットデメリットの問題ではない
・正誤の問題ではない
・善悪の問題ではない
という

じゃあ、何の問題だ?
残っているのは
・感情の問題
・宗教の問題
・思想、信条の問題
くらいだよね?他に何かある?

世の中、ほぼ「ベストな選択」などない。「よりベターな選択」を行っているだけだ。
「よりベター」かどうかを、メリットデメリットで考えないで何で比較するんだ?

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734法の下の名無し:2011/09/08(木) 01:49:06.95 ID:d3RaYshQ
バカの相手もいい加減飽きた
以降、法学の議論になりようがないのでスルー推奨
735法の下の名無し:2011/09/08(木) 02:04:20.24 ID:ARM+iEf2
・廃止論の自滅の原理
---------------------------------------------------------------

※問題は、

廃止派の手法を「卑怯じゃない」と定義すると、

必然的に他の人が廃止派に対してその手法を使っていいことになるため、

廃止派が自業自得でフルボッコとなることです。

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736法の下の名無し:2011/09/08(木) 02:09:51.16 ID:d3RaYshQ
バカの相手もいい加減飽きた
以降、法学の議論になりようがないのでスルー推奨
737法の下の名無し:2011/09/08(木) 02:10:19.34 ID:ARM+iEf2
・廃止論の問題について
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問題は、殺さないために殺される人が増えてしまっては本末転倒だということ。
廃止論自身の倫理基準と理論によって、日本では死刑を廃止してはいけないことになってしまっている自己矛盾。

それと「二酸化炭素を吐くより、吐かない方が環境によくね?」なんてのと同じレベルで、
理想として思うだけなら自由だけど、それを現実と混同して他人に要求しちゃうのが足りない所。

---------------------------------------------------------------
738法の下の名無し:2011/09/08(木) 02:12:11.83 ID:d3RaYshQ
バカの相手もいい加減飽きた
以降、法学の議論になりようがないのでスルー推奨
739法の下の名無し:2011/09/08(木) 02:13:48.31 ID:ARM+iEf2
・廃止論の片手落ち論法
---------------------------------------------------------------

>他者に人間の命を奪う行為を強制せずに済む。
→廃止論者だけに通用する理由。辛くてもやらなくてはならないことはある。
→自由やお金を奪う行為は強制していいことになってるの?

>国が率先して、人を殺さないという規範を示すことができる。
→同時に、人殺しの命は保証される不平等や、強盗(財産刑)や監禁(自由刑)は良いのだ
 などの規範にお墨付きを与えてしまう。

>キリスト教支配と言いつつ、国連でも廃止国の立場が大きい。
→権威主義肯定は廃止論と矛盾する。

>抑止力(証明なし)
→誤り。死んだ人間が絶対に再犯しないことだけは「証明あり」なので、廃止論には不利な要素。

---------------------------------------------------------------
740法の下の名無し:2011/09/08(木) 02:25:18.43 ID:nxNyT/aZ
意外とよくまとまっているな。

反論もなしに「悔し紛れの捨て台詞」垂れ流してる「彼」にとっては、それはよほど都合悪いのかね。
741法の下の名無し:2011/09/08(木) 03:32:09.82 ID:ARM+iEf2
国連決議を盾にする廃止論について
---------------------------------------------------------------

そもそも廃止論は高度な経済社会と治安を維持している日本の実情との整合性が低すぎる。

廃止国で治安の面でギリギリ参考になるのはノルウェー位だが、そのノルウェーは国連の捕鯨禁止を無視してて、
自ら国連がかけ得る圧力の実害には抗えることの手本にもなっている。

だから結局、いろんな面から廃止論は矛盾してて全然説得力がない。

---------------------------------------------------------------
742法の下の名無し:2011/09/08(木) 06:01:03.75 ID:d3RaYshQ
バカの相手もいい加減飽きた
以降、法学の議論になりようがないのでスルー推奨
743法の下の名無し:2011/09/08(木) 07:44:51.62 ID:ARM+iEf2
スクリプトのようなバカの一つ覚え乙ですな

・死刑廃止によって「命を奪わない教育効果」があるとする廃止論について
---------------------------------------------------------------

だいたい、死刑廃止国は
>・教育、命を奪わない教育もできる。
でそんなに効果あったの?効果があってアレなの?
というか最近はヨーロッパで安楽死が合法化されてビジネスになってるんだけど、
何でそっちには教育効果が無いの?

総合的に見てどう考えてもその場限りの詭弁なんだよ。
そういう非対称な態度が廃止論の信用を落として今にいたってんだ。
卑怯な手を使って良いなら、圧倒的多数派に勝てるわけがないし、
裁判員が感情的に死刑判決が出せないと思っても、廃止論にも賛成しづらいだろうよ。

---------------------------------------------------------------
744法の下の名無し:2011/09/08(木) 08:20:18.92 ID:d3RaYshQ
バカの相手もいい加減飽きた
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745法の下の名無し:2011/09/08(木) 08:44:57.32 ID:ARM+iEf2
・廃止論の片手落ち論法について
---------------------------------------------------------------

>他者に、命を奪う行為を無理強いするのは、死刑のデメリット。
→他者に、金銭や人生を奪う行為を無理強いするのは、刑罰のデメリット。
 そっちを無視するダブルスタンダードが問題。

>終身刑でどれだけ抑えれるかによる。つまり終身刑囚の再犯を限りなく0に近づけた時、
>有意差が大きく生じないので比較対象に成りうるかということ。
→どの道、終身刑の再犯率が死刑の再犯率を下回ることはないのが問題。
→「有意差」などと言うが、そこにあるのは人の命。一件であろうとそれを無視するのは廃止論の理念と矛盾する。

>心の問題として、くみした方が良いのか、抗った方が良いのか扱うのならば、
>どっちとも言えない結果になる。
→従う方はそれで良いが、廃止国が圧力を掛ける側となると、廃止論側に矛盾が生じる。
 それを無視するのであれば、自分には甘い理想だということになる。

>可能性が薄いかどうかは、現時点で判断できないのでは。
→逆転するほど劇的に世論が高まる気配がない。したがって薄いと判断する。
 廃止論自身が廃止論の足を引っ張っているのも一因。

>人間の命の扱いまで、政策で扱えることを国民に示すことにもなるが?
→現在、罰は罪の重さに対応して与えられるものであって、政策と個人の倫理を同一視したものではない。
 また、政策が命の扱いをしてはいけないという合意もない。

---------------------------------------------------------------
746法の下の名無し:2011/09/08(木) 09:08:16.81 ID:d3RaYshQ
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747法の下の名無し:2011/09/08(木) 09:27:35.01 ID:ARM+iEf2
・身内に甘い廃止論
---------------------------------------------------------------

自分と矛盾する廃止論に対しては、存置論に対すると同じような猛反論しないあたりで
結局矛盾するんだよね。

死刑廃止派って世論の二割って言われてるけど、実際はその中で矛盾する論があってさらに細分化されるから、
実際は単体で一割を超える廃止論なんて無いだろうな。

---------------------------------------------------------------
748法の下の名無し:2011/09/08(木) 09:35:10.44 ID:d3RaYshQ
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749法の下の名無し:2011/09/08(木) 11:03:29.77 ID:ARM+iEf2
と、法学から最も縁遠いものが申しております

・日本での死刑廃止の見通しについて
---------------------------------------------------------------

まあ一度廃止されて公式の廃止論ができてしまったら、
今度は同じ問題で死刑復活派が悩まされることになるんだろうけど。

でも今の廃止論が日本を死刑廃止に持って行くには、
どこかで理屈に反した力技(外圧とか立法の勇み足とか)を使う必要があるから、
その時点でよっぽど国力が低下してない限り理性と民主主義の壁が働くだろうね。

---------------------------------------------------------------
750法の下の名無し:2011/09/08(木) 11:07:54.91 ID:d3RaYshQ
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751法の下の名無し:2011/09/08(木) 11:08:08.51 ID:ARM+iEf2
と、飽きずに内容の無いレスしてる者が申しております

・更生する可能性がある限り死刑は適用すべきでないという廃止論について
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>その悪人の心にほんの0.0001%でも優しい心の種があるとしたら・・とか考えてしまうんですよね

刑罰とは犯した罪の代償。
安易な減刑は、奪われ失われた命の軽視にもなる。
罪の代償や失われた命の軽視は、罪を犯さず生きている人間への軽視にもなる。
ただでさえ国際的に見て日本の刑罰は軽い。
あまり目先の事にだけ気を取られてしまうと、周りの人の心の花を枯らすことになりかねないよ。

それに、本当に更生したのなら、むしろ犯人自ら死刑が妥当だと思うんじゃないか?

---------------------------------------------------------------
752法の下の名無し:2011/09/08(木) 11:35:29.50 ID:d3RaYshQ
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753法の下の名無し:2011/09/08(木) 19:09:01.13 ID:ARM+iEf2
と、言い訳を何も思いつかなくてもスルーだけはできない者が申しております

・倫理の優位性を言い張るだけの廃止論について
---------------------------------------------------------------

我らの神が定めた良いことをするのだから、現状を変えるために手段は選ばなくていいのだ。
理解出来ない方が悪いのだ。

それじゃテロリストと一緒。

日本の廃止論は廃止論の理想以前に民主主義とか彼自身の論理とも逆方向へ爆進してるから誰からも見限られる。

---------------------------------------------------------------
754法の下の名無し:2011/09/08(木) 22:07:56.46 ID:MX6S0ok7
もう論点は死刑には抑止力があるかないかってことだけなんだろ?
こういうときこそ極論?で考えてみたらよくわかるよ
万引きしたら死刑
さてこれなら万引きの件数は一気にというか折れ線グラフが直角になるぐらい減るだろ
死刑の抑止力は証明された
これでいいじゃんもう
755法の下の名無し:2011/09/08(木) 23:06:36.20 ID:d3RaYshQ
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756法の下の名無し:2011/09/09(金) 00:36:26.31 ID:ztPNcqrY
とにかく理屈を無視して、まともな人が近づかなくなるくらい場を荒らして、それからそこで自分の思い通りにする、
ってヤクザとかが使う汚い手があるんだが、廃止派は必ずそこに落ち着くよな。

ちょうど今、同じ文だけ投稿してる粘着荒らし君みたいに。
757法の下の名無し:2011/09/09(金) 05:06:34.27 ID:9Km7NDOm
法学(仮)板ローカルルール

ここは法学,その他大学法学部で研究されている学問分野の話題について学術的に議論する板です。
よって、法律や政治が絡めば許容されるわけではありません。
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政治談義等学問的アプローチを伴わない議論
法律相談は【法律相談板】へ,司法試験・ロースクールの話題は【司法試験板】へどうぞ。
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個別の事例に対する調査や傾向の話題のスレ立ては【社会学板】をご利用ください。
イデオロギー(右翼・左翼、天皇制論、戦争責任問題等)に関する話題は【政治思想板】へどうぞ。思想議論を意図したスレも同様です。
758法の下の名無し:2011/09/09(金) 07:06:10.28 ID:WjDc5GQe
・再犯が100%防げることが目的、とする意見について
---------------------------------------------------------------

正確には、
”再犯による犠牲が出る可能性が「自由刑>死刑」なので、その分、死刑廃止の正当性は劣る”
だな。

死刑は犯した罪の代償であって、再犯を100%防ぐことが主たる目的ではない。
そこを混同すると、「再犯を防ぐなら万引きも死刑にしないとおかしい」
とか言い出すバカが出てくる。

---------------------------------------------------------------
759法の下の名無し:2011/09/09(金) 07:13:20.81 ID:WjDc5GQe
・廃止論の片手落ちパターンダイジェスト
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廃止論テンプレまとめ

「死刑だけが生命を奪う非可逆性の罰だから冤罪が絶対に許されない」
・殺す道具が違うだけで、冤罪で獄死する可能性がある自由刑も同じ(むしろより残酷にもなりうる)である事に気付け。

「獄死は死刑のような殺人ではない。 」
・単なる自分基準での思考停止。無神経の産物。
・現在の廃止国の中には長期の自由刑を「緩慢な死刑」「死刑より残虐になりうる」とすらしている国(ドイツなど)があり、これと矛盾する。先にそっちと決着つけろ。

「それでも冤罪が防げないから問題視しているんだろ。」
・量刑しか争点にならないような、冤罪の可能性が無い事件は確実にあるし、そのような事件なら死刑も可というなら、それは死刑存置論でしかない。
・自由刑でも同じ問題が発生する。冤罪は運用の問題。
・冤罪を一人も、可能性すら許さないのであれば、当然再犯の犠牲の可能性も許されないので、死刑にも同等以上の正当性が発生してしまう理屈でしかない。

「時間は冤罪が晴れれば埋め合わせできる可能性がある。命は可能性がゼロ、同一視するのは異常。 」
・生きていれば必ず冤罪が晴れるわけではない。そのまま獄死に至った場合、死刑よりさらに人権侵害の度合いが大きくなる場合があると、廃止国でもされている。
・日本では死刑確定から執行まで平均で7年6か月の猶予があり、現在の技術であれば充分に無罪の証拠の検証が可能な時間があると言える。
・そもそも今の日本の裁判で、物証の科学的な立証が無いまま死刑判決が出る事は無い。
・犯人が死んでいるのなら、再犯で新たな犠牲者が出る可能性もゼロである。

「厳罰化と死刑の是非は全く別の議論。 」
・つまり、罰の軽重と関係なく死刑を是認する理由があってもおかしくない。
・つまり、廃止論は冤罪だの受刑者の人権だのと言ってはいても、結局絞首と言う手段を否定する事の方が主目的であり、そのことで受刑者がより過酷な環境におかれることになってもそれは二の次だということになってしまう理屈。

「潮流の意味がわかってる?方向性、傾向だよ。絶対数と潮流を取り違えている。 」
・論点ずらし。定義を変えても結局、アムネスティは嘘をついている事に変わりがない。
・廃止国で死刑復活運動もある事を無視している。
・死刑廃止の傾向はEU加盟の傾向の付随的要素以上のものではない。
・潮流であるとしても、それは日本より治安が悪い国か人口・人口密度の低い国の間でのものでしかないため、わざわざ日本が真似する理由がない。
・潮流に逆らって地道に廃止運動してきた先人たちの精神を踏みにじる言葉

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760法の下の名無し:2011/09/09(金) 08:50:10.63 ID:9Km7NDOm
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761法の下の名無し:2011/09/09(金) 09:20:19.17 ID:WjDc5GQe
・議論できない人の行動パターンについて
---------------------------------------------------------------

・現状や他人に否定的な態度だが、「ではどうすればいいのか」という意見を述べない
・自分が他人にしていることを、他人が自分にすることは許さない
・反論できないことは無視するため同じミスを繰り返す

---------------------------------------------------------------
762法の下の名無し:2011/09/09(金) 09:32:49.25 ID:WjDc5GQe
・死刑廃止・終身刑導入派と非導入派の対立について
---------------------------------------------------------------

で、それでも終身刑導入だというのであれば、

>無期懲役受刑者処遇の問題点と重無期(終身刑)の導入について
ttp://www.jca.apc.org/cpr/2002/kaido-muki.html 

にあるリスクは考慮に値しない、もしくは増えてもかまわないと言っている事になるわけで、

「じゃあまず彼らと廃止論者同士で話し合って結論出してから来てよ」

ということになる。

---------------------------------------------------------------
763法の下の名無し:2011/09/09(金) 10:12:30.14 ID:9Km7NDOm
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764法の下の名無し:2011/09/09(金) 10:33:22.13 ID:WjDc5GQe
・死刑廃止論乱立の問題点について
---------------------------------------------------------------

幾つもの廃止論が当然のように林立している状態では、理論による廃止は不可能だと思うね。
それは「死刑廃止という目的のためならば、言葉の上ではどうとでも言ってやるよ」
と宣言しているのと同じだ。

例えば絶対的終身刑導入派の廃止論と、非導入派の廃止論が同時に存在するが、
このどちらかの理論に従って死刑を廃止すると、もう片方の理論がそもそも減らそうとしていたリスクが
死刑存置状態よりも増大する事になる。

だからこの二つは死刑制度に対するのと同等以上に二者択一の排他的関係なんだが、
どちらかに統一を図ろうという動きはほぼ皆無。
両方とも真だとすれば、双方が減らそうとしているリスクが両方増大するのも真となるわけで、
これじゃどっちで廃止しようにもできるわけが無い。

こんな事が廃止論全体で起こっているわけで、そりゃ法律は変わらんわと。

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765法の下の名無し:2011/09/09(金) 11:30:43.52 ID:nMM3Xzd6
▼囲碁5段でも定石を知らぬ「平岡法相」の死刑囚120人時代 (週刊新潮)

民主党政権では平岡氏を含め死刑を執行しない法相が4代続いており、目下、
120人もの死刑囚で拘置所は溢れる時代を迎えている。
とりわけ平岡氏は”確信犯”と見られていて、07年6月、テレビに出演した際、
息子(16歳)を2人の少年にリンチ殺害されて母親と向き合い、「悪いことを
した子供たちは、それなりの事情があったんだと思います」と述べているのだ。
被害者ではなく加害者に同情して見せたわけである。
「憲法9条固持を謳うなど平岡さんは民主党のなかでも”極左”として知られる」(民主党担当記者)
要は、”左巻き”の方々にありがちな偏向した人権意識の持ち主なのだ。因みに
彼は、残忍極まりない光市母子殺害事件の起きた山口2区を地盤としているのだが…
淡々と職務を遂行したのに”死神(@朝日新聞)”と称せられた鳩山邦夫元法相が
締めくくる。「死刑を行わないことに民主党政権の左翼体質が如実に表れている。
民主党は120人の死刑囚の”仕分け”をすべきでしょう」
766法の下の名無し:2011/09/09(金) 16:59:30.38 ID:9Km7NDOm
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767法の下の名無し:2011/09/09(金) 20:45:14.15 ID:WjDc5GQe
議論しててもダメな場合があるんだから、内容のないレスは二重の意味で論外ですね

・廃止派の行動パターンについて
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廃止論は、死刑を貶したり貶めたりすることでアイデンティティーを保つ傾向が非常に強い。
嘘も方便・嘘も百遍・権威主義・恫喝・ネガティブキャンペーンなどの短絡的でテロリズム的な発想に大変支配されやすい。

そして自らに甘く、死刑を否定する理屈を作る目で己の理屈を見たり、自己を正当化する目で相手を見る対称性に欠ける。

また、世論を高める・私情を挟まないというような、"少数派が主張を真っ当な手段で実現する"ための忍耐にも欠け、
絶対的終身刑道入派と非導入派のように、矛盾する複数の廃止論が平然と並立している状態を放置したまま
存置論と協議に入ろうとするような整合性の無さ、どれかの廃止論が通ればいいだろう的ないい加減さもある。

そういった不備に対策を講じられない廃止論者が幅をきかせている限り、日本で廃止論からの死刑廃止は有り得ないだろう。

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768法の下の名無し:2011/09/09(金) 20:58:38.80 ID:9Km7NDOm
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769法の下の名無し:2011/09/09(金) 20:58:41.55 ID:WjDc5GQe
・どこでもずっと前から同じパターンで失敗を繰り返している廃止論
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ほらね?
死刑廃止のメリットデメリットなんて名無しの単発でしか主張できないレベル。
一瞬で論破されてお仕舞い。
後日同じ廃止論者と同じような議論になった場合、そいつは当然、自分そんなことは言っていないと主張する。

『私の廃止論はその廃止論とは違うんだよ。存置派は勉強が足りないなw』

等の台詞は廃止論者の決まり文句。


つうか無差別大量殺戮兵器生産所持国家の集合体である国連の死刑廃止勧告を支持することが日本の国益につながる??????
いつまで言ってんだそれ?
まぁ名無しで、数撃ちゃあたる的な廃止論・・・・・・っていうか既に論ではないが、そんなのしか言えん奴に何言っても無駄か。


ああそうそう、凶悪殺人犯に対して遺族以外の人間が怒りの感情を抱くのはマスコミ報道の印象操作が原因などというのも
廃止論者のイチャモンのひとつだが、
裁判員となったら、マスコミ報道なんぞ目じゃないくらいに凄惨な現場状況を容赦なく(多少は考えてくれるだろうが)見せ付けられるんだ。

まだ裁判員を経験してすら居ない人間達に、今、「死刑を言い渡すことが出来るか」なんてアンケートとって何の意味があるというのかw
そりゃーだれだって、そんなの言い辛い。気が引ける。って思うに決まってるだろw

悪いが・・・・・・・バカか?

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770法の下の名無し:2011/09/09(金) 22:05:53.42 ID:9Km7NDOm
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771法の下の名無し:2011/09/09(金) 23:20:48.81 ID:WjDc5GQe
日本の存廃論を無いことにしたい人がいるようです

・日本の廃止論者に足りないもの
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廃止論を批判してるんじゃないんだ
廃止論を唱える人の説明に納得いかないだけなんだ
そもそも、説明しているかどうかも怪しい
現状の問題点を(と思う事を)ぽつりとつぶやいてるって感じがする

執行官が・・・とか
教育に・・・とか
国が人を・・・とか
だから何?ってなるんだよ
これこれこうだからここをこうしてこうなれば死刑は要らないって言って下さい
「これこれこうだよね・・・」としか言わないんだもん

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772法の下の名無し:2011/09/09(金) 23:44:40.61 ID:9Km7NDOm
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773法の下の名無し:2011/09/09(金) 23:49:31.03 ID:WjDc5GQe
往々にして、論を磨くことではなく議論の場をなくすことで、自らの劣勢や自滅で決着している議論を無いことにしようとする廃止派。

・廃止論と存置論の発想の違いについて
---------------------------------------------------------------

>(私たち国民が死刑を良しとしているから死刑で人が死ぬ、執行人が手を汚す。つまり集団で人を殺しているのとある意味では同義)

集団で人を殺す(死刑)のはダメだけど、集団で人の人生を何十年も奪うこと(自由刑)などには想像力を働かせず
空気のように意識にすら登らない、というのが一番危険。

人は綺麗なままでは人として生きられない。
正しいことのために、どこまで手を汚すかなのだ、と考えないと、
自らを矛盾に追い込むことになる。

---------------------------------------------------------------
774法の下の名無し:2011/09/09(金) 23:54:19.34 ID:WjDc5GQe
・死刑反対論によくあるパターン
---------------------------------------------------------------

反論する前に自分の論を示さないと。
それに、ことごとく反論じゃなくて、全体としてまとまった意見をぶつけてこないと。
イチャモンや野次とはつまり言い換えると議論テロ行為だよ。

---------------------------------------------------------------
775法の下の名無し:2011/09/10(土) 02:21:18.13 ID:auQ8cgcH
ここで点線でくくってる法学知らなそうな子に一つだけ質問。
何で人の生きる権利を剥奪できるの?

当然ながら、生まれながらに自然に持つ権利であって、例え全地球人を殺そうともそれは担保されると。それが自然権であると。

まぁ君は廃止派の人格否定というか、君の思い込みでレッテル貼りしてまともな答えをしてくれなそうだけどさ。

廃止派の主張がそれぞれ違うって言うのは、あれは正直君の挙げるうちA〜Dまでは古い考えであって間違いでしょ。

それから、個人的に死刑はあっていいと思う。でも、国家は違法な殺人を処罰。て君が言ったその言葉。これがもう既に法学に携わってない事を物語ってるよ。

殺人はどうであれ、何がしかの処罰が下されるよ。無論、死刑になる殺人とは即ち故意犯だし、刑法は基本的に故意犯なんだしね。

どうしていかにもそれっぽい事を言ってのけながら本質は全く見当違いな事を君は長々と100レス以上も書き込んでるんだい?
全部は答えたくないから君の見当違いなレスにだけ答える事にするよ。さぁお返事どうぞ。
776法の下の名無し:2011/09/10(土) 03:07:51.38 ID:Fe/SC7db
相変わらず雰囲気と罵倒だけで何とかしようとしているな。

>>775
>何で人の生きる権利を剥奪できるの?

前提として、いついかなる場合でも剥奪してはいけない、ということにはなっていないから。
そうでなければ緊急避難や妊娠中絶や尊厳死なども許されない。

民主主義国家に於いても、多くの人が納得する理由があれば人の生きる権利を剥奪、或いは死ぬ義務を負わせる事ができ、
そして日本は法的にも世論的にも道理的にも、そうできるための条件が揃っている。

少なくとも、それを覆せるだけの世論も道理も廃止論は持っていない。
むしろ、法治国家として詭弁と矛盾だらけの論で法を改変してはいけないので、
廃止してはいけない理由は山ほどある状態といえる。
777法の下の名無し:2011/09/10(土) 03:12:17.35 ID:Fe/SC7db
>君の挙げるうちA〜Dまでは古い考えであって間違いでしょ。

無期懲役受刑者処遇の問題点と重無期(終身刑)の導入について
ttp://www.jca.apc.org/cpr/2002/kaido-muki.html 

廃止論者自身が認めていることを、君の個人的な思惑で無いことにするべきではない。
778法の下の名無し:2011/09/10(土) 03:12:50.04 ID:Fe/SC7db
・死刑反対論によくあるパターン
---------------------------------------------------------------

反対クンについての要約 (と言いつつ、廃止派には多かれ少なかれこの傾向が…)

・死刑をなくすのに理由は要らない、メリットも要らない、デメリットなど知ったことではない。
・死刑をなくすに当たって、代替刑は要らない。
・社会コストは、善良な貧困層より囚人が優先。
・死刑廃止でコストは増えない。囚人に強制労働させる。強制する方法は知らないが。
・今の死刑を除く刑について、満足しているわけではないが、どうしたら良いかはわからない。
・犯罪者を更生させるのが良いことはわかっているが、更生させるプランは全くない。
・犯罪者には生かして罰を与えたら良いと思うが、何が罰になるかは知らない。
・死刑をなくすことで、刑の軽減化を図っているとは思われたくないので「厳罰化」って主張だけはする。
・厳罰化の案は一つも持ち合わせていない。
・自分の前言を1000人中999人が誤解しているのであって、自分の書き方に誤りはない。
・1000人中999人が自分に意味不明、的外れなレスを返してくる。自分の読解力には問題がない。
・統計はどこかの団体が取るものであり、今目の前で起きているのは統計学とは無関係である。
・個人の意志と、財界や圧力団体、外圧、宗教などに操作された意志との見分けがつかない。
・他人は考える頭がなく、マスコミに操られているので、唯一考える頭を持つ自分が教えてあげている。

こんなところでしょうか?
根拠なく、言いっぱなしの主張と、責任は常に自分の外にあるという感覚について行ける人は
ぜひ相手にしてあげてください。
俺はちょっと根気がないのでムリめです。

---------------------------------------------------------------
779法の下の名無し:2011/09/10(土) 03:21:57.97 ID:Fe/SC7db
・死刑だけがダメという廃止論について
---------------------------------------------------------------

「取り返しがつかなくても獄死までは許されるのだ」という廃止論の主張と同じレベルで、
「死刑までは許されるのだ」と主張されたら、それでその廃止論は終了。

---------------------------------------------------------------
780法の下の名無し:2011/09/10(土) 05:15:26.27 ID:xLuIhGqT
緊急避難は違法性が阻却されただけ。要するに結果があって問われるもの
例)少年法があって罪には問えないが、未成年者の犯罪が許されている訳ではない。

妊娠中絶に関しては、日本の場合は、胎児に人の定義が当てはまらないので
通り魔や強盗犯等、誰がどんな目的で胎児を殺しても、そもそも現状で殺人罪に問う事自体不可能。
これは法運営上の問題であって、無論多くの人が納得する理由があるわけも無い

尊厳死というか安楽死でしょ?
尊厳死は患者が苦しまないように死を迎えられるよう施す事。
対して安楽死は苦しんでいる人間を殺し楽にしてあげる事を指し、立派な殺人行為。許されてません

存置論者は多くの人が納得する理由があれば殺せると思ってるみたいだけど
現実的な話、そういう考えをまず第一に国が許さないでしょうね。
781法の下の名無し:2011/09/10(土) 06:08:07.46 ID:3rS0VsCw
>>780
この手の人間は、まともに相手しちゃ駄目
可哀想だが、誰からも相手にされない自分をハッキリ認識させてあげるのが、本人のためでもある
つっこみたくなる気持ちは抑えて、スルーしてあげて欲しい
782法の下の名無し:2011/09/10(土) 06:42:04.50 ID:Fe/SC7db
>>780
>緊急避難は違法性が阻却されただけ。要するに結果があって問われるもの

要するに結果は同じだが、違法性が阻却されるという法があるから阻却されているということ。
法があることが正当性であるなら、実際に法で認められている死刑の正当性は揺るがないことになる。
法を盾にとったら、それは廃止論にとっては自滅理論にしかならない。

>日本の場合は、胎児に人の定義が当てはまらないので

胎児を法的に人とみなしていないだけで、生物学上はずっと人間。
法的に人となる直前と直後で生態が劇的に変わるわけではない。
君も認めるように、日本以外では人と見られる場合もある。

つまり殺人かそうでないかは、人の社会的な都合から区別されているに過ぎないわけで、
であれば、社会的な都合によって凶悪犯の命が奪われることも正当化されうるということになる。
まして日本で8〜9割の国民が納得している凶悪犯への死刑の方だけが正当化できないということはない。

>尊厳死というか安楽死でしょ?

その2つは日本語でそこまで明確な区別はされていない。よって君の方の定義だけが正しいということはない。

>対して安楽死は苦しんでいる人間を殺し楽にしてあげる事を指し、立派な殺人行為。許されてません

過小評価。「消極的安楽死」は議論もあるが日本においても認められているケースはある。
そもそも「生命維持装置を外す」などが消極的だからいいんだ、と言い切れるのであれば、
それは無神経(廃止論の理念からすればこそ)というもの。

また死刑廃止が盛んなヨーロッパでも、スイスなどで安楽死・尊厳死・死ぬ権利等が認められているので、
「許されない」というのは廃止国の理論に則っても、誤り・時代遅れであると言える。

積極的安楽死を認めている国
スイス- 1942年
アメリカ(オレゴン州) - 1994年「尊厳死法 (Death with Dignity Act)」成立
オランダ- 2001年「安楽死法」可決。
ベルギー- 2002年「安楽死法」可決。
ルクセンブルク- 2008年「安楽死法」可決。
アメリカ(ワシントン州) - 2009年

>ドイツからのメッセージ(64) Takako KLEIN
>欧州に広がる「死ぬ権利」制定
http://www.takakoklein.de/doitsu/doitsu64.htm

結論
・前提として、いついかなる場合でも剥奪してはいけない、ということにはなっていない。
・日本の死刑制度は、法的にも世論的にも理論的にも死刑廃止よりも正当性がある。

あと君はもう少し論理性を考慮してください。あまりに浅い次元で自滅してる。
783法の下の名無し:2011/09/10(土) 06:43:57.38 ID:Fe/SC7db
---------------------------------------------------------------

最高裁昭和23年3月12日大法廷判決(抄)

……死刑は、冒頭にも述べたようにまさに窮極の刑罰であり、また冷厳な刑罰ではあるが、
刑罰としての死刑そのものが、一般に直ちに同条にいわゆる残虐な刑罰に該当するとは
考えられない。ただ死刑といえども、他の刑罰の場合におけると同様に、その執行の方法等が
その時代と環境とにおいて人道上の見地から一般に残虐性を有するものと認められる場合には、
勿論これを残虐な刑罰といわねばならぬから、将来若し死刑について火あぶり、はりつけ、さらし首、
釜ゆでの刑のごとき残虐な執行方法を定める法律が制定されたとするならば、その法律こそは、
まさに憲法第三十六条に違反するものというべきである。
前述のごとくであるから、死刑そのものをもつて残虐な刑罰と解し、刑法死刑の規定を憲法違反とする
弁護人の論旨は、理由なきものといわねばならぬ。

---------------------------------------------------------------
784法の下の名無し:2011/09/10(土) 11:27:33.90 ID:6mDLmytd
>>782
何気に勉強になりました。
俺はあなたの一連の書き込みに価値を感じます。
続けてください。
785法の下の名無し:2011/09/10(土) 11:30:51.08 ID:epmNeJuR
★過去10年の法相と死刑執行数
森山眞弓   6人
野沢太三   2人
南野知惠子  1人
杉浦正健   0人  ※信教により署名拒否
長勢甚遠   10人
鳩山邦夫   13人
保岡興治    3人
森英介     9人
---政権交代---
千葉景子   2人  
柳田稔     0人
仙谷由人   0人
江田五月   0人
平岡秀夫   0人

★政権交代前 5.4人/年  ★政権交代後 0.9人/年

◆結論: 民主党は職務怠慢! 無能集団!
786法の下の名無し:2011/09/10(土) 13:45:16.56 ID:4iQ7/Mbp
確定死刑囚一覧 (121名)8月9日現在
-------------------------------------------------------------------
尾田信夫(マルヨ無線) 奥西勝(名張毒ブドウ酒) 大濱松三(ピアノ騒音) 袴田巌(味噌一家4人殺放火)
大道寺将司・片岡(益永=脳梗塞)利明(連続企業爆破)  浜田武重(福岡連続保険金) 綿引誠(日立女子中生)
渡辺清(娼婦連続4殺) 石田富蔵(埼玉2女殺) 関口(藤井)政安(殺し屋) 田村(宇治川)正(伊勢崎2女子中生)
金川一(主婦殺) 佐々木哲也(市原両親)   坂口弘(連合赤軍あさま山荘) 猪熊武夫(山中湖) 
大森勝久(道庁爆破) 藤島光雄(山梨新潟2連殺) 山野静二郎(不動産連殺) 秋好(大城)英明(内妻一家4殺)
広田(神宮)雅晴(警察庁115号)  松本美佐雄(3殺) 宮崎(藤波)知子(富山長野2誘殺) 村松誠一郎(宮代事件)
柴嵜正一(中村橋2警官殺) 高田和三郎(友人3殺) 松井(中村)喜代司(安中親子3殺)  松本健次(2強殺)
関光彦(市川一家4殺) 陳代偉・何力(多摩パチンコ) 横田謙二(川口バラバラ) 黄奕善(警察庁121号)
岡崎茂男・迫康裕(警察庁118号)   河村(岡本)啓三・末森博也(コスモリサーチ) 倉吉政隆(福岡連殺)
沢本(森本)信之(フィリピン女2殺) 間中博巳(同級生連殺) 佐伯(宮前)一明(オウム) 西川(金田)正勝(警察庁119)
鎌田安利(警察庁122号) 高根沢智明(群馬パチンコ) 松沢信一 堀江守男(老夫婦) 上田宜範(愛犬家殺人)  
久堀(田中)毅彦(右翼殺) 山口益生(古美術商) 豊田(向井)義己(静岡愛知2女性殺害)  松本智津夫(オウム尊師)
高橋和利(鶴見事件) 中山進(豊中2殺) 江東恒(堺夫婦殺) 石川恵子(宮崎2殺) 小林薫(奈良女児)
長勝久(栃木妻&友人殺) 高橋義博(医師ら生埋め) 松田康敏(宮崎連殺) 武藤(加納)恵喜(名古屋スナック)
松本昭弘・松本和弘(=糖尿盲)・下浦栄一(マニラ連続保険殺人)小林光弘(武富士焼殺) 西山省三(福山女強殺)
造田博(池袋通り魔) 中原澄男(組長射殺) 薛松(春日部中国人夫婦殺) 浜川邦彦(亀岡妻子殺)
横山真人・端本悟(オウム地下鉄サリン) 後藤良次(宇都宮監禁)  小田島鉄男(マブチモーター) 庄子幸一(大和市主婦連殺)
古澤友幸(横浜3殺) 外尾計夫(佐賀長崎保険金) 林泰男(オウム地下鉄サリン) 服部純也(三島短大生焼殺) 長谷川静央(実弟殺)
松村恭造(親戚2強殺) 加賀聖商(伊勢原母娘) 上部康明(下関通り魔) 八木茂(本庄保険金殺人)  江藤幸子(須賀川祈祷)
幾島賢治(高岡市組長夫婦射殺) 松田幸則(松橋男女強殺) 神田司(名古屋闇サイト)  林真須美(和歌山毒カレー)
関根元・風間博子(愛犬家殺人) 小野川光紀(群馬パチンコ連続強殺) 宮城吉英(市原ファミレス射殺) 高橋秀(貸金業者殺害)
小日向将人(前橋市銃乱射) 早川紀代秀(オウム坂本弁護士一家殺害) 豊田亨・広瀬健一(オウム地下鉄サリン) 
窪田勇次(北見市資産家夫妻) 井上嘉浩(オウム) 菅峰夫(架空建設計画連続殺人) 金川真大(土浦9人殺傷通り魔)
新実智光(オウム) 大橋健治(大阪岐阜連続女性強殺) 吉田純子(久留米看護師保険金) 高尾康司(館山放火4殺人)
藤崎宗司(茨城2女性強殺) 尾崎正芳・原正志(大分替え玉保険金) 土谷正実(オウム) 熊谷徳久(横浜中華街店主銃殺)
鈴木泰徳(福岡3女性強殺) 小林正人・河渕(芳我)匡由・小森(大倉)淳(3府県連続リンチ4殺) 片岡清(広島岡山老人2人殺害)
小林竜司(東大阪大生リンチ殺人)  大倉修(コープしずおか同僚&妻殺し) 淵上幸春(宮崎口封じ連続殺人)
大山清隆(広島連続保険金殺人) 池田容之(横浜電動ノコバラバラ殺人) 津田寿美年(川崎アパート大屋ら3人刺殺)
787法の下の名無し:2011/09/10(土) 16:10:53.02 ID:3rS0VsCw
法学(仮)板ローカルルール

ここは法学,その他大学法学部で研究されている学問分野の話題について学術的に議論する板です。
よって、法律や政治が絡めば許容されるわけではありません。
以下のものはここでは禁止です。【全掲示板&案内】から他の適切な板を選択して御利用ください。
政治談義等学問的アプローチを伴わない議論
法律相談は【法律相談板】へ,司法試験・ロースクールの話題は【司法試験板】へどうぞ。
立法議論や政治に対する要望などは【政治板】をご利用ください。
個別の事例に対する調査や傾向の話題のスレ立ては【社会学板】をご利用ください。
イデオロギー(右翼・左翼、天皇制論、戦争責任問題等)に関する話題は【政治思想板】へどうぞ。思想議論を意図したスレも同様です。
788法の下の名無し:2011/09/10(土) 16:14:57.74 ID:wUvyxPXH
こんだけスルーできない人も珍しいな
789法の下の名無し:2011/09/10(土) 16:40:52.00 ID:Fe/SC7db
・冤罪が問題だとする廃止論について
---------------------------------------------------------------

死刑後であっても被疑者があくまでも冤罪を訴えるならば、遺族に依る再審請求は可能だ。
問題は再審を認めさせる為の証拠能力の有無であり、それは死刑以外の冤罪であっても同じだよ。
司法が被疑者の再審請求を阻むのは、責任を永久に放棄する為だとでも思ってるのか?

---------------------------------------------------------------
790法の下の名無し:2011/09/10(土) 16:52:59.26 ID:Fe/SC7db
>>784
ありがとう

>>785
執行の人数が有能無能と直結するわけではないと思う。

ただし、平岡は「俺が賛否を考えているうちは執行しないのが妥当」は理屈にも言い訳にもなってないセリフを垂れ流し、
かと思えば千葉のように交換条件のために執行するという非人間的な理屈を見せつけた。
民主党はそんな両極端ばっかりなので、総じて無能という結論は間違いないが。
791法の下の名無し:2011/09/10(土) 18:56:19.88 ID:3rS0VsCw
法学(仮)板ローカルルール

ここは法学,その他大学法学部で研究されている学問分野の話題について学術的に議論する板です。
よって、法律や政治が絡めば許容されるわけではありません。
以下のものはここでは禁止です。【全掲示板&案内】から他の適切な板を選択して御利用ください。
政治談義等学問的アプローチを伴わない議論
法律相談は【法律相談板】へ,司法試験・ロースクールの話題は【司法試験板】へどうぞ。
立法議論や政治に対する要望などは【政治板】をご利用ください。
個別の事例に対する調査や傾向の話題のスレ立ては【社会学板】をご利用ください。
イデオロギー(右翼・左翼、天皇制論、戦争責任問題等)に関する話題は【政治思想板】へどうぞ。思想議論を意図したスレも同様です。
792法の下の名無し:2011/09/11(日) 08:58:11.99 ID:AjtUKMd8
>>789
死刑執行後は本人は再審無罪による補償を受けることはできません
はい論破
793法の下の名無し:2011/09/11(日) 10:43:09.19 ID:IwMQ2WBz
>>792
執行された死刑囚は補償を請求する事は出来ません。
はい論破
794法の下の名無し:2011/09/11(日) 10:51:34.62 ID:gbvalvqd
死刑執行後は本人は再審無罪による補償を受けることはできません



執行された死刑囚は補償を請求する事は出来ません。




全く同じ意味に見えるんだが
>>793は一体何を論破したの?
795法の下の名無し:2011/09/11(日) 11:07:21.65 ID:IwMQ2WBz
>>794
本人は補償の請求出来ません。
本人からの再審も有りません。
796法の下の名無し:2011/09/11(日) 11:15:32.24 ID:gbvalvqd
本人は補償の請求出来ません。
本人からの再審も有りません。
だから死刑は廃止すべきです。

って普通に考えたらなるよな。
でも違うんだろ?何が言いたいんだお前さん。
797法の下の名無し:2011/09/11(日) 11:19:05.72 ID:IwMQ2WBz
>>796
そのまんま。
人権死刑廃止派の詭弁を利用してるだけ。
798法の下の名無し:2011/09/11(日) 11:22:27.28 ID:gbvalvqd
相手を説得できないときは、せめて混乱させよ

ってか?

そういうのは上で散々言われてるが学問板以外でやれ
799法の下の名無し:2011/09/11(日) 11:41:10.47 ID:IwMQ2WBz
法学的に見て、本人は再審請求権も補償要求権も失権してるのは純然たる事実だろ。
よって死刑執行された者を再審する必要は無い。
補償は再審の結果冤罪が証明されて初めて議題に上る事案だから、法学的には起こりえない案件だ。

これ法学的解釈ね。
800法の下の名無し:2011/09/11(日) 12:47:39.55 ID:gbvalvqd
再審も補償も被告人の要求が不可能なだけ
お前が>>789で認めているように遺族が名誉回復をもとめることは可能だとしたら
「よって死刑執行された者を再審する必要は無い。」という上と矛盾した結論はなんで出てきたの
801法の下の名無し:2011/09/11(日) 13:27:49.22 ID:q3jh3JOp
>>800
勝手に同一人物だと決めるなよ。
死後に遺族が名誉回復求めても立証は不可能だ。
本人が居ないんだから審理不能。
802法の下の名無し:2011/09/11(日) 15:55:15.70 ID:gbvalvqd
何を根拠に審理ができないとか言ってるのかは知らないが、
明らかに被告の無罪、あるいは酌量余地を立証する証拠が出て来てそれが認められれば、本人不在でも再審は可能です

そもそも、被告はもう殺しちゃったから審理不能です、なんて言い訳するくらいなら
少なくとも死刑を希望しない被告は終身刑にしとけってなるのが普通だと思うんだが
803法の下の名無し:2011/09/11(日) 16:55:18.88 ID:q3jh3JOp
>>802
> それが認められれば
だから誰に認められるんだ?
それを審議する裁判は欠席裁判だろ。
存在しない人間を裁く刑事裁判は開かれないよ。
明らかな殺人犯でも被疑者死亡で終わりだろ。

民事と勘違いしてるのか?バカじゃ無かろか。
804法の下の名無し:2011/09/11(日) 16:59:28.29 ID:q3jh3JOp
逆の事を考えてみろ。
獄中死した囚人を、未解決事件の犯人に仕立てて裁けるか?
名誉の回復が可能なら逆も可能になるんだろ。

目的が死刑廃止なら法学じゃ無く思想板でも行け。
805法の下の名無し:2011/09/11(日) 17:02:55.28 ID:kDADGOJG
>>803
実際にどんな形式になるのかは知らんが、じゃあこれは何だよ?

刑事訴訟法
第四百三十九条 再審の請求は、左の者がこれをすることができる。
 四 有罪の言渡を受けた者が死亡し、又は心神喪失の状態に在る場合には、その配偶者、直系の親族及び兄弟姉妹
806法の下の名無し:2011/09/11(日) 17:23:18.72 ID:q3jh3JOp
>>805
再審の請求は自由だろw
それを受けて再審開くかどうか、感情じゃ無く法学で考えてみろ。
刑事裁判として成立しないだろ。
807法の下の名無し:2011/09/11(日) 17:57:02.18 ID:kDADGOJG
>>806
ちと複雑だから編集するが、
第四百五十一条
○3  前項の場合には、被告人の出頭がなくても、審判をすることができる。但し、弁護人が出頭しなければ開廷することはできない。
前項ってのは「死亡者又は回復の見込がない心神喪失者のための再審請求」

審判できないのに再審請求が可能なんて条文に書くわけねーだろ
「お前の法学知識」じゃなくて、実際の刑事訴訟法で考えろよ
808法の下の名無し:2011/09/11(日) 17:57:59.96 ID:gbvalvqd
>>806
適当言ってごまかすのもいいかげんにしとけ
法学語るんなら根拠法は提示しろ
809法の下の名無し:2011/09/11(日) 18:35:58.49 ID:k2KUMd1H
とりあえず吊っといても
後で何とかなるんなら
裁判所にとっても悪くない話だな
810法の下の名無し:2011/09/11(日) 18:47:51.21 ID:q0nfmFJ+
別にこれ自体は死刑存廃関係ないでしょ、本人居なくとも請求出来る事に間違いはないけど
出獄後に死亡または獄中死した者にだって請求できるんだし死刑受刑者だけの事じゃない
811法の下の名無し:2011/09/11(日) 19:42:04.78 ID:gbvalvqd
点線コピペ君がこの状況で沈黙してるので
意味不明な死刑論を語ってるのは点線君の自作自演だろう
812法の下の名無し:2011/09/11(日) 19:49:20.20 ID:k2KUMd1H
正確に言うと点線とコピペの人が自演だろうな
813法の下の名無し:2011/09/11(日) 21:13:26.26 ID:R8ZtnHgX
死刑に賛成する人の根底は悪人を殺してスッキリしたいんだろと思うよ。
814法の下の名無し:2011/09/11(日) 22:13:52.33 ID:kDADGOJG
大部分がそれだろうな〜
なんつーか、冤罪は死刑に限らない!遺族の気持ちはどうなるんだ!クズは死ぬべき!国民が支持している!
こんな屁理屈や感情任せ、似非民主主義のことばっかり言ってて真っ当な理屈や廃止論への論理的検証がほとんどないんだよ

例えば、冤罪についてはどうしたら99.9999%まで減らせるかを説得的に論ずればいいし、
復讐感情や応報論だけじゃなく、一般予防・特別予防の観点や責任主義、諸外国の廃止理由を深く知り深く理解し、
それらのバランスを考えた上でそれでも死刑が必要な理由を証明すればいい
民意にしたって、多数派がいつも正しいとは言えないことくらい理解していて欲しいし、よく学ぶこともしないで感情任せなのが多すぎ
特に、廃止派への罵倒や屁理屈の反論が目に付くわ。ただ「気に入らないだけ」ってのが見え見えなんだよなぁ
815法の下の名無し:2011/09/11(日) 22:47:35.78 ID:q0nfmFJ+
そんなもんじゃない?映画だって悪い敵を倒してハッピーエンドってのが多いんだから
816法の下の名無し:2011/09/11(日) 23:09:11.25 ID:k2KUMd1H
死ねば許されるなんて世界でも甘ちゃんな国だからな
国土が狭いからあんまり遺恨でギスギスみたいなのしたくないんだよ
817法の下の名無し:2011/09/11(日) 23:11:51.62 ID:o2SYuA2Y
>>810が正解
818法の下の名無し:2011/09/11(日) 23:17:51.24 ID:o2SYuA2Y
>>814
なんか筋が通らないと思ったら、それ、いつも廃止派が言われてることを、
「存置派」と「廃止派」を逆にして言い返してるだけだよね?

言い返せば内容なんてどうでもいいとでも思ってる?
819法の下の名無し:2011/09/11(日) 23:32:11.33 ID:o2SYuA2Y
・冤罪を最たる理由にする死刑廃止論について
---------------------------------------------------------------

冤罪発生の可能性から言えば、死刑は最も発生率が低いといえる。
数が少ないし、なにしろ廃止派みたいな奴らががっちり監視してるんだから。

死刑が廃止されれば、その分だけ緊張が薄れ、冤罪は発生しやすくなる。

自由刑は裾野が死刑とは比べものにならない程大きいから、その被害も甚大になる。

---------------------------------------------------------------
820法の下の名無し:2011/09/12(月) 01:02:36.17 ID:7EuRBZ63
>>818
うーん、例えを出してくれないと何とも言えないが
例えば、民意や遺族の気持ちなどの意見なら、それが大事だからこそ「無期刑の厳格化、終身刑の提案」をしているだろ?
抑止力なら「一年の死刑執行停止」などを実行することで見極めることもできる。でもこの程度のこともおそらく非難するだろ
応報論、復讐感情の話ならバランスをとるために上に書いたような提案をしているし、決して被害者をないがしろにしてるわけじゃない
冤罪については少なくとも俺はそんな超低確率にもっていくことはできないと思っている。だからこそ存置派に提案して欲しいわけ

存置派は感情でモノを言い、理屈を説明してもそれをムシしてごり押ししようとしてるようにしか見えないんだよ
「死刑の冤罪被害者はどう考える?」の疑問に対して「仕方ない。自分なら受け入れる」「運用の問題だから考える必要はない。」
というように、前者は本気で考えてるようにも見えなければ、
自分以外の人間も自分と同じであるべきとしか見てないし、後者は屁理屈で関係を切り離そうとしてる
例えるなら「ニートやひきこもり、いじめだって本人の問題。親や教師、政治が考慮・介入する必要はない」って言ってるのと同じ
821法の下の名無し:2011/09/12(月) 02:04:39.80 ID:VvlZsGtx
ソ連の革命時代の死刑制度が存置派クンの理想なんじゃね

「1934年12月1日特別法令」通称キーロフ条例
被告には出廷、陳述、反対尋問、弁護無し さらに控訴なしの一審=最終審で死刑宣告。
ソ連の秘密警察の用意した証拠書類を判事が読んだら被告欠席のまま判決。
冤罪が発生しても「執行しちゃったから後のことは知りません。」

こういう法律が必要な時代も確かにあったが、現代では不要
たぶん彼は生まれてくる時代と国を間違えたんだよ
822法の下の名無し:2011/09/12(月) 02:33:53.17 ID:GEtdNfug
>>820
>民意や遺族の気持ちなどの意見なら、それが大事だからこそ「無期刑の厳格化、終身刑の提案」をしているだろ?

一方で、受刑者の人権はどうでもいいのか?と言われれば、受刑者の気持ちも大事だ、ということで
「終身刑導入」と同時に成り立たない」「終身刑非導入の提案」もしてしまうのが廃止論。
そういうことをしているから、その場その場で耳障りのいいことを言っているだけになって信用を失う。
いい人であれば支離滅裂でもいいと、いうことにはならない。

>抑止力なら「一年の死刑執行停止」などを実行することで見極めることもできる。

できない。
死刑だけの抑止力を統計から抽出する方法がない。
死刑執行以外の要因で犯罪が増減する要素が多すぎてノイズが排除できない。
数万人単位の中で数十人単位に効果があっても、優位な差として認識できない。

そんなに簡単なら抑止力の論点など今頃存在しない。

・カナダ→死刑廃止後、殺人発生件数が増加

  以下はアムネスティによる恣意的なデータの扱い
  (グラフを平均的に扱わずに、都合のいい部分から選んで犯罪減少と見せかける)

  カナダにおける殺人発生件数(人)
  http://www.geocities.jp/aphros67/graphic/canada01.jpg
  カナダにおける殺人発生率(/10万人)
  http://www.geocities.jp/aphros67/graphic/canada02.jpg

・U.S. FrontLine:アメリカ・日本・世界の政治・社会・経済情報速報ニュースサイト
 http://www.usfl.com/Daily/News/07/06/0611_007.asp
 死刑は犯罪抑止に効果あり〜各種調査が証明

のようなケースがあっても、何だかんだで死刑廃止が否定されずゴネ続けられるのは、
ある意味そのおかげで、「1年の死刑執行停止」程度でわかるなら、
すでに死刑廃止で悪化することもわかっていると言っていい状態だ。

そもそもすでに最後の死刑執行から1年は過ぎているが、君は何を見てどういう結論を出す気なの?
823法の下の名無し:2011/09/12(月) 02:53:30.74 ID:GEtdNfug
>>820
>冤罪については少なくとも俺はそんな超低確率にもっていくことはできないと思っている。

>>819にもあるように、死刑がなくなると監視の厳しさが相対的に減少するので、冤罪は増えると考えるのが自然。
1も10も0ではないから同じ、ということにはならない。
低確率でもそこに置かれるのは人間。ひとりふたりなら増えても構わないと言うのでは、
それこそ廃止論の理念と矛盾する。

>存置派は感情でモノを言い

死刑容認論は感情論を肯定し計算に入れる事ができる論というだけ。
対して世論での劣勢を否定するため「自分たちこそ理性的だ」などとと嘯き、
感情を排除(という設定に)することによって自分の首を締めているのが廃止論。

>理屈を説明してもそれをムシしてごり押ししようとしてるようにしか見えないんだよ

それは廃止派。
「終身刑導入派廃止論」と「終身刑非導入派廃止論」のような完全に矛盾した論があっても、
理屈がその矛盾の相手に行かず存置派へのゴリ押しに向うのが、相手にされない原因(>>675)。

>前者は本気で考えてるようにも見えなければ、

じゃあ君がもし「自由刑の冤罪被害者はどう考える?」と聞かれたらどう言う気なの?
自由刑廃止に賛同しなければ本気じゃない、屁理屈だ!と言われて納得するのかな?
824法の下の名無し:2011/09/12(月) 13:01:32.27 ID:7EuRBZ63
>>822
>終身刑
受刑者の人権は制限されてしかるべき
というかお前は誰と何の話をしてるつもりなんだ?
個人的には終身刑にもなり得る無期刑が一番いいと思うがな

>抑止力
あんだけ抑止力抑止力と騒がれ、研究してたのに結局は「わからない」か
死刑廃止が日本で話題になってから10年以上経ってるのに、もうそりゃもう「ない」と言ってるのとほとんど変わらないわ

>そもそもすでに最後の死刑執行から1年は過ぎているが、君は何を見てどういう結論を出す気なの?
公的に法令化するか執行停止が数年に渡って長く続かなければ何の意味もない
1年と言ったことと執行に限ったことは訂正しとこう。死刑判決を数年停止するが正確か

>冤罪
>死刑がなくなる → 監視の厳しさが減る → 冤罪は増える
どんな理屈だ
なんで刑罰の種類が一つ減った程度で、監視(警察のか?)が厳しくなくなるんだよ

>「終身刑導入派廃止論」と「終身刑非導入派廃止論」のような完全に矛盾
二人の廃止派がいて二つの意見があって当たり前だろ。それを踏まえて決定するのが国会
存置派だって応報論と復讐感情論、抑止力論があって、それぞれ別の意見を主張しながらも互いを受け入れてるだろ
何の問題があるんだか

>じゃあ君がもし「自由刑の冤罪被害者はどう考える?」と聞かれたらどう言う気なの?
>自由刑廃止に賛同しなければ本気じゃない、屁理屈だ!と言われて納得するのかな?
まず、二行目のように「自由刑廃止に賛同しなければ」などと言った覚えはない。だから本気で考えてないって言ってんだよ
で、質問については上と同じ理由で答えるに値しない…というか答える気をなくしたわ
825法の下の名無し:2011/09/12(月) 13:14:57.21 ID:P9qydFN8
>>814
冤罪の可能性を減らす改革に反対してるのは人権派や死刑廃止派だよ。
国民背番号に指紋とDNAと顔写真の登録制度を作れば冤罪の防止に有効だけど、反対してるのは人権派や死刑廃止派のメンバーだよ。

警察で自白剤の義務化も冤罪防止に有効だよ。
826法の下の名無し:2011/09/12(月) 14:37:28.90 ID:7EuRBZ63
>>825
>国民背番号に指紋とDNAと顔写真の登録制度
普通にイヤだろそれ…。統計調査してみればいい7割くらいは反対すると思うわ

自白剤はアリだけど、あれは別に知っていることを全て話すクスリじゃないぞ
酩酊状態にもっていき質問者に抵抗できない状態を作るもの
つまり、誘導して虚偽の自白をさせることも可能
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%99%BD%E5%89%A4
827法の下の名無し:2011/09/12(月) 15:19:06.08 ID:P9qydFN8
>>826
反日反政府似非人権派の擦り込みだよ。
アメリカの社会保障番号や韓国の指紋登録などは人権で問題になってるか?
それに反対や拒否する人間は除外しても良いんじゃない?
それで社会保障や公共サービスからも除外しちゃえば。

自白剤有りと無し、犯罪者に有効なのはどっちだ?
完璧じゃ無いから拒否は、反日人権派や死刑廃止派の手口だよね。
828法の下の名無し:2011/09/12(月) 16:10:58.85 ID:5Ew7o15f
★過去10年の法相と死刑執行数
森山眞弓   6人
野沢太三   2人
南野知惠子  1人
杉浦正健   0人  ※信教により署名拒否
長勢甚遠   10人
鳩山邦夫   13人
保岡興治    3人
森英介     9人
---政権交代---
千葉景子   2人  
柳田稔     0人
仙谷由人   0人
江田五月   0人
平岡秀夫   0人

★政権交代前 5.4人/年  ★政権交代後 0.9人/年

◆結論: 民主党は職務怠慢! 無能集団!
829法の下の名無し:2011/09/12(月) 17:51:43.18 ID:7EuRBZ63
>>827
おまw 存置派だよな?普段言ってることとめちゃくちゃじゃねーかw
民主的に考えて、世論が反対してることを実行しちゃいけないんだろ?
死刑にもまったく同じことを根拠に反対してんじゃんw
ま、国民がどう思うかは正確な調査がされてないから真実はわからんけどな

完璧じゃないどころか、危険性の方が大きいわww
つーか、ホントにバカだな。やっぱここで議論しようなんて間違ってたわ
「取り調べで自白剤を使うときは必ず録画し、裁判でその様子を必ず公開する」くらいのこと考えれないのか?
あるいは「後で使ってないと言われないように、自白剤の有無に限らずすべての取り調べで録画を義務とする」などな
830法の下の名無し:2011/09/12(月) 18:12:34.38 ID:P9qydFN8
>>829
君の残念な頭脳では、存置派は1人なんだね。
> 世論が反対してることを実行しちゃいけないんだろ?
そんな理由で死刑制度の存続を主張してないんだけど?

>>829
> 「取り調べで自白剤を使うときは必ず録画し、裁判でその様子を必ず公開する」くらいのこと考えれないのか?
自白剤を注射する時は新しい注射針を使用する的な常識を勝ち誇って言う事かね?

反日人権思想は思考能力を奪う効能があるんだね。
831法の下の名無し:2011/09/12(月) 18:32:02.56 ID:7EuRBZ63
>>830
はいはいw
君の勝ちだ!よかったね^^
832法の下の名無し:2011/09/12(月) 18:55:39.37 ID:FrbSNw8k
勝ち負けとかガキかよw
833法の下の名無し:2011/09/12(月) 18:55:52.41 ID:VvlZsGtx
自白剤を議論の俎上に乗せること自体が、お前らが無学のキチガイだということを証明してる。

日本国憲法第三十八条
何人も,自己に不利益な供述を強要されない。
強制,拷問若しくは脅迫による自白又は不当に長く抑留若しくは拘禁された後の自白は,これを証拠とすることができない。
何人も,自己に不利益な唯一の証拠が本人の自白である場合には,有罪とされ,又は刑罰を科せられない。
834法の下の名無し:2011/09/12(月) 19:14:23.74 ID:P9qydFN8
>>833
憲法改正って知ってる?
刑法改正て知ってる?
民法改正って知ってる?

君は無学と言うか無知無教養のレベルですね。
835法の下の名無し:2011/09/12(月) 19:18:00.97 ID:7EuRBZ63
>>833 >>834
どっちもアホだわ

この件は冤罪が論点だったろ
冤罪を主張する者が自ら望んで自白剤を飲んだとしても、「強制,拷問若しくは脅迫による自白」には当たらない
836法の下の名無し:2011/09/12(月) 19:33:18.84 ID:VvlZsGtx
自白剤って具体的に何が使われるか知ってますか
LSDやらの麻薬ですよ
使ったらほぼ廃人確定なのに自ら望んで投与とかあり得ないから

冤罪防止のために別の犯罪を重ねるとか、さすがゆとりは考えることが違う
早く死刑になって下さいね
837法の下の名無し:2011/09/12(月) 19:54:25.58 ID:7EuRBZ63
麻酔や向精神薬も同じく麻薬であることを知ってんの?
種類や量さえ守れば副作用は少ない。廃人確定やら犯罪を重ねるとか笑わせるな
もし俺が冤罪で逮捕されて、それを選択できるなら迷うことなく自白剤を飲むわ
838法の下の名無し:2011/09/12(月) 20:19:59.60 ID:VvlZsGtx
適当いいすぎ
自白剤が自白作用を持つためには大脳皮質を麻痺させるほどの大量投与が必用
副作用が出ない程度に、なんて量で信憑性のある自白が得られる訳ないだろ

自白剤使っての自白ってのは「麻薬で人格壊してしまえばそいつは嘘を言えなくなる」って理論に基づいて使われていることを理解していますか
839法の下の名無し:2011/09/12(月) 20:40:03.58 ID:7EuRBZ63
>自白剤使っての自白ってのは「麻薬で人格壊してしまえばそいつは嘘を言えなくなる」って理論
どこの誰の理論だよw
自白剤はアルコールと同じように判断力や集中力を低下させるモノ
廃人確定やら人格崩壊やらはフィクションの知識だろ?w

ま、俺もてきとーにググってみたが正確な情報は得られんようだから終いにしよーや
元々の憲法38条に違反するなんて戯言は>>835に反論できないみたいだし
840法の下の名無し:2011/09/12(月) 20:51:16.10 ID:FrbSNw8k
>>838
自白剤の適量が分かるのは、自白した時に分かるからな
841法の下の名無し:2011/09/12(月) 20:57:34.99 ID:VvlZsGtx
麻薬中毒による人格崩壊がフィクションの世界の話だと、本気で思っている奴は初めて見た

こういう馬鹿が大麻所持とかで捕まって恥を晒すんだろう
さっさと死刑になってくださいね
842法の下の名無し:2011/09/12(月) 21:07:16.62 ID:7EuRBZ63
だったらソース出せよ
「麻薬中毒による人格崩壊」じゃなくて「自白剤による人格崩壊」な
中毒は常用するからこそ人格に影響が出るんだろ。自白剤は一回使うだけ
843法の下の名無し:2011/09/12(月) 21:17:21.97 ID:VvlZsGtx
自白剤を少量だけ使用した被告が健常な状態でピンピンしてたら、尋問しても嘘つくかもしれないんだから自白剤の意味ねぇだろ?
そんな状態の自白に信憑性は一切ない。

自白剤を大量に使って徹底的に被告の脳を弱らせて判断能力を喪失させ、その上で自白させることに自白剤の意味がある。
だから自白剤は人格崩壊を引き起こすまで使用しないと意味がない。

なんで世界中で自白剤を使用した警察行為が糾弾されているか少しは考えなさい。
844法の下の名無し:2011/09/12(月) 21:38:39.86 ID:7EuRBZ63
薬には作用時間があるのも知らないのか?
例えば睡眠導入剤は種類によって効果が切れる時間が様々に存在する
人格が壊れるくらい大量の自白剤を飲むなら、むしろ致死量に達して死んでるわ

つーか、ごたごた言ってないでソース出せって
845法の下の名無し:2011/09/12(月) 21:48:46.90 ID:YaNNaH5w
冤罪防止策を潰そうと必死な人権派w

国民背番号とDNAと指紋と顔写真の国家登録制は確実に冤罪防止に繋がるよな?w
冤罪よりプライバシーとか言い出すなよw
846法の下の名無し:2011/09/12(月) 22:11:42.16 ID:VvlZsGtx
もうなんか知識がなさ過ぎて呆れ返るばかりなんだが
作用時間云々じゃなくて問題となるのは後遺症
麻薬の場合、投与を中止しても脳に深刻なダメージが残る

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%96%AC%E7%89%A9%E4%BE%9D%E5%AD%98%E7%97%87

ソースとかいう前に麻薬とはなんぞやくらい自分で調べとけ
847法の下の名無し:2011/09/12(月) 22:19:46.04 ID:7EuRBZ63
>>845
確実に繋がるよな?と言われてもね…
多くの場合、冤罪は証拠の乏しさから生まれる

指紋がなかったら?DNAに繋がるものが発見されなかったら?
目撃者がいたとして全国民あるいは全県民、全市民の大量の顔写真でも見せるのか?
似たような顔なんていっぱいいるし、そんな大量に見せられたら記憶も曖昧になる
今現在そうであるように犯行時に写真に撮るようなこともできない

結局、今の捜査や裁判と大して変わらない
何を以て防止できると思ってんの?

>>846
前にも書いたが、1度しか使わないのに定期的な摂取による依存症の項を見せられてもね…
「自白剤による人格破壊的な後遺症」のソースを持ってこいって言ってんだよ
848法の下の名無し:2011/09/12(月) 22:24:09.25 ID:FrbSNw8k
「信頼できて」、「安全で」、「誘導の恐れもない」なら
世界中で使われるのにね、世の中って馬鹿で怪奇だね。

849法の下の名無し:2011/09/12(月) 22:30:01.98 ID:VvlZsGtx
>>847
一度なら確実に中毒にならないと思ってるのか?

http://www.pref.chiba.lg.jp/kenshidou/faq/524.html

じゃぁ次は「後遺症の残らない、証拠として確実な自白が得られる自白剤って何があるの?」って質問に答えてね。
850法の下の名無し:2011/09/12(月) 22:31:33.30 ID:YaNNaH5w
>>847
DNAや指紋や顔写真が有れば大半の犯罪で犯人の特定が楽だよね?
浮いた時間を取り調べや厳密な捜査に使えるだろ?

人権派の大嫌いな警察官の時間を今より有効に活用出来るだろ?

人権派の反対の為に逃げ仰せたり再犯を重ねてる犯罪者がたくさん居るんだろうね?w
851法の下の名無し:2011/09/12(月) 22:35:15.04 ID:YaNNaH5w
自白剤は有罪確定後の冤罪主張に限定すれば良いんじゃね?
冤罪主張は自己責任だからなw
嘘付いてたら中毒になっても刑務所の中で治療出来るぞw
死刑囚なら中毒の治療として安楽死で吊るしてやれw
852法の下の名無し:2011/09/12(月) 22:40:21.39 ID:VvlZsGtx
なんでこいつら頭の中が粛清独裁なのw
大体自白剤使って冤罪証明しろとかいう発想がもうねw
今のネトウヨ洗脳教育すげーなw
こんなゴミが量産されてると思うと日本終わってるなって気がするわw
853法の下の名無し:2011/09/12(月) 22:45:54.65 ID:YaNNaH5w
>>852
泣くな、反日人権派のバカ左翼w
854法の下の名無し:2011/09/12(月) 22:46:55.81 ID:7EuRBZ63
>>849
中毒になったとしてどこで薬を手に入れるんだ?
まして、警察で使うなら薬物患者用の病院に入れられるだろ

>じゃぁ次は「後遺症の残らない、証拠として確実な自白が得られる自白剤って何があるの?」って質問に答えてね。
>>839で書いたようにしらねーよw 同じくお前との議論はもう終わってる

>>850
お前の主張は「国民背番号とDNAと指紋と顔写真の国家登録制は確実に冤罪防止に繋がる」だろ?
この話も>>847で終わってるわ

>人権派の大嫌いな警察官の時間を今より有効に活用出来るだろ?
とかムリヤリすぎるしな。警察の無能さは時間じゃなくて組織体系と個々人の能力・姿勢が原因
つーか、そんなに時間が足りないと思うなら警察官増やせば?ってだけの話
855法の下の名無し:2011/09/12(月) 22:59:25.87 ID:YaNNaH5w
>>854
お前は本物バカなんだな?
DNAや指紋が一切残ってない重大犯罪は全重大犯罪の何%だ?
残ってる事件が簡単に犯人特定出来れば、DNAも指紋も残って無い事件に人物金を集中出来るだろ。
お前が言ってる警察官の頭数を増やすのと同じ効果なんだよ。
組織の組み替えや配置換えにも人物金が必要なんだよ。

バカは人的資産や時間の有効利用も思い付かないんだなw
856法の下の名無し:2011/09/12(月) 23:01:25.21 ID:VvlZsGtx
どう考えても反日はネトウヨです
さっさと死刑になってね
857法の下の名無し:2011/09/12(月) 23:01:31.02 ID:FrbSNw8k
こいつ、心からの謝罪君だろ
スルーした方が吉
858法の下の名無し:2011/09/12(月) 23:08:33.22 ID:7EuRBZ63
>>855
だからなんで金の話にしてるんだよw
登録制は冤罪防止だ! →冤罪関係ないよね? → 時間の余裕ができる! → 警官増やせば? → 金も有効に使える!
論点のすり替えにもほどがあるだろ
859法の下の名無し:2011/09/12(月) 23:18:26.84 ID:YaNNaH5w
>>858
反日人権派は「何々と言う事は何々」を考える能力が無いのか?
日本の義務教育受けた人間なら、「何々と言う事は何々と言う事は?」まで考えるんだけどな。

犯人特定や検挙が楽になれば、警察に人も時間も金も浮くだろ?
浮いたら難しい捜査に人物金を集中して丁寧な捜査が出来るだろ?
丁寧な捜査をすれば冤罪や犯人取り逃がしは減るだろ?

論点を変えてんじゃ無く、普通の日本人なら理解できる「何々と言う事は何々と言う事は?」の話なんだよ。

お前は病気を患ってるのか?
860法の下の名無し:2011/09/12(月) 23:26:06.13 ID:YaNNaH5w
それにな、受刑者のDNA任意提出で何件の犯罪が解決したか調べてみな。
DNAや指紋のデータベースが有れば事件の半数近くの一瞬で犯人の特定が出来るだろ。
国民カードに追跡可能な端末埋め込んどけば犯人追跡も楽だぞw
861法の下の名無し:2011/09/12(月) 23:40:17.25 ID:7EuRBZ63
>>859
だからさー、恐らくお前は、根拠はよくわからんが「登録制にすればそのおかげで冤罪は減る」と思ってたんだろ?
なのに今は「登録性にすれば、人に余裕ができて金に余裕ができて、結果的に冤罪は減るかも知れない」って言ってる

だったら最初からそう言えよ?なんでわざわざ後出しで付け加えてんの?
だから、お前のは「何々と言う事は何々と言う事は?」っていう精緻な論理構築じゃない
登録制が冤罪防止と直結しなくなった時点で論点のすり替え
俺の反論を否定できなくて、ムキになってるようにしか見えないんだよ。議論する気になれない

まぁ、ついでに言っとくが、
登録制のための費用もあるのに金が浮くかもわからないし、
ムダ遣いやサボリが横行するかもしれないから、人や金があったって丁寧に捜査するかもわからない
大風呂敷広げるのは勝手だが、それによって起こる問題を無視や軽視すんな
862法の下の名無し:2011/09/12(月) 23:43:35.34 ID:VvlZsGtx
相手にはただただソースを要求しておきながら自分では自分の思いつきに対して一切ソースを出さないという

この呆れ返るばかりの傲慢さは一体どこから来るのでしょう
863法の下の名無し:2011/09/12(月) 23:44:35.38 ID:FrbSNw8k
心からの謝罪君は持論こそが正義で他人の話は認めないから、
通らない限りイチャモン付けるから話にならないよ
実際に指摘されると都合悪い事は無視して他の部分を掘り下げ始める
864法の下の名無し:2011/09/12(月) 23:50:10.84 ID:a6hS2oTY
>>861
君は法学に居るべき人間では無いと思うよ。
自分の思考能力の低さを相手の論点すり替えなどと責任転嫁してる。

国民番号を新設する費用は脱税や裏経済の摘発で十二分に賄える。
社会保障も番号で管理すれば、数兆円単位の削減が見込まれてる。
これは君たちと同じ反日左翼の民主党管政権下でも認めてる試算なんだよ。
865法の下の名無し:2011/09/12(月) 23:56:49.66 ID:a6hS2oTY
>>861
序でに指摘すると、君が求めてる直接的な冤罪防止策は犯人の逮捕をしない事だけになるんだよ。
左翼が主張してる冤罪防止の可視化も直接的な冤罪防止では無いんだよ。
可視化する事で厳しい聴取が出来なくなるから冤罪は防げるだろう。と言う話なんだよ。
これは警察官に時間が出来れば冤罪が減るだろう。と言う話と同じレベルなんだよ。

自分の言ってる事が正しいか正しく無いか考える前に、自分の考えの元になってる人権思想が正しいのか正しく無いのか考えるべきだよ。
866法の下の名無し:2011/09/13(火) 00:01:22.04 ID:fb7PGuoG
「登録制にすればそのおかげで冤罪は減る」と「登録性にすれば、人に余裕ができて金に余裕ができて、結果的に冤罪は減るかも知れない」
って何か矛盾するの?べつに一方だけに絞らず問題なく「更に」でつなげられると思うんだけど。
867法の下の名無し:2011/09/13(火) 00:17:58.26 ID:03RACZ99
>>862
結局お前もソース出せずにソース要求してるんだから同じじゃんw
>>865
別に俺は可視化に賛成してないぞ?冤罪防止に繋がるとも思ってない。むしろ検挙率が下がって治安が悪くなると思ってる
俺が言ったのは、自白剤使用を主張したいなら、自白剤は有効だ!とごり押ししてないでこういう有効な方法を提案したら?という例示
>>866
最初からそう言っとけば、別に問題は無いし矛盾もないし俺も気にしない
問題は最初のレスで、その「更に」で繋げなかったこと。繋げる気も最初はなかったようであること
868法の下の名無し:2011/09/13(火) 00:37:00.21 ID:fb7PGuoG
うわっめっちゃケチだなコイツ、自己中過ぎる・・・
869法の下の名無し:2011/09/13(火) 00:39:22.43 ID:RJqwZYkq
>>867お前の思いつきにソースなんてあるわけないのはハナから分かってるから要求もしてませんww
870法の下の名無し:2011/09/13(火) 01:02:55.43 ID:03RACZ99
んじゃこれはなに?
>じゃぁ次は「後遺症の残らない、証拠として確実な自白が得られる自白剤って何があるの?」って質問に答えてね
ソースじゃなくて質問だってか?詭弁もいいとこ
どっかから探し出してきたとしてもソース要求してくるだけだろ

>相手にはただただソースを要求しておきながら自分では自分の思いつきに対して一切ソースを出さないという
要求してないならこんなグチを言う必要もないだろ
871法の下の名無し:2011/09/13(火) 01:09:47.14 ID:RJqwZYkq
薬品名を聞いてるだけですが?
適当な自白剤もないのに「冤罪防止に自白剤使えばいいんじゃね?」とかうそぶいてたの?
872法の下の名無し:2011/09/13(火) 01:12:45.20 ID:fb7PGuoG
結局、「お前の思いつきにソースなんてあるわけない」の指摘には何も返さんのね
873法の下の名無し:2011/09/13(火) 01:15:19.38 ID:tVwDp6QU
>>824
>個人的には終身刑にもなり得る無期刑が一番いいと思うがな

答えになってない。
問題は、廃止論同士で致命的な矛盾をすること。
廃止論を統合すると、同じ要素で被害が縮小すると同時に拡大することになってしまうこと。
廃止論は理論的な矛盾を許容する「感情」を容認していないこと。

>あんだけ抑止力抑止力と騒がれ、研究してたのに結局は「わからない」か

答えになっていない。
「わからないことがわかっている」だけでも「わからないことをわかるかのように言う」よりは遥かにマシ。
君が言っていた「抑止力なら「一年の死刑執行停止」などを実行することで見極めることもできる。」は、
結局素人の妄想願望に過ぎないということ。

>もうそりゃもう「ない」と言ってるのとほとんど変わらないわ

誤り。
「わからない」は「ある可能性もない可能性もある」ということで、「無いという事実がある」ことではない。
また、本質的に証明できないからと言って理論的な整合性が覆されるわけではない。
犯罪がない地域だから交番がなくて良い、という理屈にならないのと同じ。

>公的に法令化するか執行停止が数年に渡って長く続かなければ何の意味もない

根拠なし。
どちらにしても、君が何を見て何をどう判断するのか明らかにできないのなら、
何年停止したところで理論的な答えは出せない。
君の話は「あんなこといいな できたらいいな」の域を出ていない。

また先に挙げたカナダの例などは、数年以上の停止で犯罪率が跳ね上がった例であり、
君の提案によっても「死刑廃止で犯罪率が上がった」例になりうることの否定にもなっていない。

>なんで刑罰の種類が一つ減った程度で、監視(警察のか?)が厳しくなくなるんだよ

人のレス読んでないのが丸分かり。
「廃止派みたいな奴らががっちり監視してるんだから」
つまり死刑が廃止されたら死刑廃止派の監視が減るだろ。

>二人の廃止派がいて二つの意見があって当たり前だろ。

問題のすり替え。
異なる意見があるのはあたりまえだが、
2つ以上の矛盾する理論を同時にデメリットを見ずにメリットだけ見て「くっつける」のは当たり前ではない。
廃止論は世論での絶対的な劣勢を無視するため、自らを「感情論を排除した理論だ」ということにしている。

理論であるなら「終身刑を導入すれば悪くなる」と「終身刑を導入すれば良くなる」のような、
同じものを見て違う結果が出ることは許されない。
話し合いで中庸が取れるようなものではない。
話し合いでの妥協認められるならそれは理論ではないので、同じ妥協の産物である世論による存置を覆すことはできない。

また死刑容認は1〜100(以上)までの容認があるのに対し、廃止論は0でなければ成り立たない。
廃止するということは事実上廃止論者の要求を飲む一方ということであり、
方でも世論でも理論でも存置が優勢な日本では、そうしなければならない理由がない。

>二行目のように「自由刑廃止に賛同しなければ」などと言った覚えはない。

「もし」と書いてあるのが見えないのか。
要するに、君が自分で本気で考えないことを人に要求するなということ。
874法の下の名無し:2011/09/13(火) 01:38:20.13 ID:tVwDp6QU
・死刑には合理的理由がないとする廃止論について
---------------------------------------------------------------

死刑が合理的理由にあたらないのなら、他の刑罰はどんなふうに
論理付けされているの?
例えば、窃盗で懲役1年だとしたら、その1年はどう論理的なの?

---------------------------------------------------------------
875法の下の名無し:2011/09/13(火) 01:42:38.06 ID:tVwDp6QU
・死刑存廃論が継続する理由
---------------------------------------------------------------

延々と議論が続いているのは、廃止論と容認論が対等だからじゃなくて、
考えが浅い人が通過儀礼のような形で廃止派として新たに入ってくるからで、
中身は実証云々以前に理屈として成立していない感情論なんだよ。
それがわかると大抵の人は廃止派から抜けていくか強く主張しなくなる。
だから絶対数が増えないけど議論だけは続く。

---------------------------------------------------------------
876法の下の名無し:2011/09/13(火) 01:44:05.30 ID:RJqwZYkq
>>874
判例主義
877法の下の名無し:2011/09/13(火) 01:58:15.94 ID:tVwDp6QU
>>876
それは死刑の合理性の肯定にもなるので、
>>874の問題提起とは関係がない。
878法の下の名無し:2011/09/13(火) 02:03:26.49 ID:RJqwZYkq
なぜ死刑の合理性の肯定になるのか省略せずに説明しなさい
879法の下の名無し:2011/09/13(火) 02:08:15.85 ID:tVwDp6QU
>>878
判例主義
880法の下の名無し:2011/09/13(火) 02:08:17.67 ID:03RACZ99
>>871
例えば俺がwikiで薬品名を拾ってきたとして、後遺症が少ないというソースは?って要求するんだろ?
で、そこで「聞いてる」のと「ソース要求」に何の違いがあるんだ?って>>870でも書いたろw
誰かさんが廃止派に言うように都合の悪い反論はムシするわけ?
そもそも後遺症の少ない自白剤の話を最初に持ち出したのは俺じゃないわw
ただ、そういうモノもあるかと思って、それを前提に便乗しただけ。実際調べてみたが正確な情報は得られなかったとは前にも書いたがな

>>873
お前はお前の言葉でしか物事を理解できないのを自覚しろw

長くてめんどいから2つだけ
>>あんだけ抑止力抑止力と騒がれ、研究してたのに結局は「わからない」か
>>もうそりゃもう「ない」と言ってるのとほとんど変わらないわ
>誤り。
>「わからない」は「ある可能性もない可能性もある」ということで、「無いという事実がある」ことではない。
「ある」ことを前提に成立して、いくらでも研究材料があっていくら研究しても「ない」可能性を拭えないなら、
「ある可能性もない可能性もある」ではなく「ない可能性が高い」とするのが自然。それがつまり『「ない」と言ってるのとほとんど変わらない』って意味
別に「ない」と断言したわけじゃないのに「誤り」と言われるのは意味がわからん

>2つ以上の矛盾する理論を同時にデメリットを見ずにメリットだけ見て「くっつける」のは当たり前ではない。
理論と実務はベツモノ。目的(結果)が同じなら手を組むのは当たり前
ましてや終身刑云々は廃止理論じゃないだろ。別の議論であり別の問題であり、別の理論で考えるべきこと
881法の下の名無し:2011/09/13(火) 02:20:07.32 ID:tVwDp6QU
>>880
>長くてめんどいから2つだけ

「反論できないから無視します」だろ。

>「ある可能性もない可能性もある」ではなく「ない可能性が高い」とするのが自然。

自然ではない。「無い可能性が高い」わけではないので理屈になってない。

本質的に証明できないからと言って理論的な整合性が覆されるわけではない。
犯罪がない地域だから交番がなくて良い、という理屈にならないのと同じ。

君が言っていた「抑止力なら「一年の死刑執行停止」などを実行することで見極めることもできる。」は、
結局素人の妄想願望に過ぎないということ。

君、言い返せば内容なんてどうでもいいと思ってる?

>理論と実務はベツモノ。目的(結果)が同じなら手を組むのは当たり前

要するに日本の廃止派とは、単なる死刑廃止互助会でしかないということ。
理論を無視して互助になるなら、ますます廃止は理論ではないということになり、
世論を否定できなくなる。
現実に実務で完全否定されている廃止論にとってはその時点で自滅理論となる。

君は脊髄反射しないで、もう少し整合性に気を使ってくれ。
882法の下の名無し:2011/09/13(火) 02:31:19.38 ID:03RACZ99
>>881
>自然ではない。「無い可能性が高い」わけではないので理屈になってない。
つちのこってUMAがいるよな?
目撃証言が多く、生息環境的にも普通の蛇として考えれば十分「いる」可能性がある。
だが、何十年も前から懸賞金までかけて捜索されてるのに捕獲された例はない
それでも「いない可能性が高い」と思えないのかお前の脳みそは?

>>終身刑云々は廃止理論じゃないだろ。別の議論であり別の問題であり、別の理論で考えるべきこと
なんでこれ無視してんの?「反論できないから無視します」はお前じゃねーかw
883法の下の名無し:2011/09/13(火) 02:31:57.64 ID:tVwDp6QU
・無期懲役囚による終身刑の残虐性の訴え
------------------------------------------------------------------------------

フランス/死刑制度:無期懲役囚に死刑を望む声−JanJanニュース
http://janjan.voicejapan.org/world/0702/0702049395/1.php

>25年前に死刑を廃止したフランスで、10人の無期懲役囚が「火にじわじわと焼かれるより直ちに殺された方がまし」との公開状を提出した。

------------------------------------------------------------------------------
884法の下の名無し:2011/09/13(火) 02:38:40.61 ID:tVwDp6QU
>>882
初歩的な論法の誤り。

つちのこは常識的に捕まえることができる方法がある。
抑止力は抽出する方法がない。

つちのこはどうやって捕まえればいいか説明することができる。
抑止力はどうやったら抽出できるのか、廃止論者すら説明できない。

だから「ない可能性が高い」とは判断できない。
君の理屈は、犯罪がない地域だから交番がなくて良い、という理屈そのものでしかない。

君は脊髄反射しないで、もう少し整合性に気を使ってくれ。
885法の下の名無し:2011/09/13(火) 02:43:45.29 ID:fb7PGuoG
いや、わざわざ「ない」に偏らせてる時点でご都合主義だろ。
もちろん、「あり」の方向に偏らせるのも然りだが。
放射線健康被害は正に「ない可能性が高い」としている。
886法の下の名無し:2011/09/13(火) 02:52:52.91 ID:tVwDp6QU
・良心からであっても、同時に成り立たないことを同時に提案するため、その場その場で耳障りのいいことを言っているだけになって信用を失っているのが廃止論。

・「抑止力なら「一年の死刑執行停止」などを実行することで見極めることもできる」などということはない。
 →だからカナダのような死刑廃止後犯罪が激増したような事実があっても、廃止論はゴネ続けることができている。

・「わからない」は「ある可能性もない可能性もある」ということで、「無いという事実がある」「無い可能性が高い」ことではない。
 →ただし本質的に証明できないからと言って、理論的な整合性まで覆していいわけではない。

・死刑を何年停止しようとも、何を見て何をどう判断したら抑止力があると認めるのか明らかにできないのなら、調査の結果は出しようがない。

・死刑を廃止すれば、死刑廃止派の監視が減る分、相対的に監視の目が減り、冤罪自体は増える。

・廃止論の矛盾点を互助精神と政治的配慮で有耶無耶にすることは、廃止論の唯一のよりどころである「理論」を捨てることに他ならない。
 またそれが許可されれば、死刑容認論は廃止論以上に互助と配慮によって正当化されるので、結局自滅にしかならない。
887法の下の名無し:2011/09/13(火) 02:59:34.69 ID:tVwDp6QU
>>885
それが理解できる人なら、そもそも言ってないからな。
それを説明しても理解できないだろうし、
わざわざそれ以前の考え方の誤りを晒してくれてるからそこを突いてるまで。
888法の下の名無し:2011/09/13(火) 03:10:10.82 ID:tVwDp6QU
・現状を厳密に正当化できないなら廃止だ、とする死刑廃止論について
-----------------------------------------------------------------

「歩くとき右足から踏み出す理由を述べられないなら、右足から踏み出すこと禁止」
みたいな、裏・逆・対偶などなんにも考えてない短絡&権威主義理論が、日本の廃止論。

-----------------------------------------------------------------
889法の下の名無し:2011/09/13(火) 06:46:17.03 ID:RJqwZYkq
890法の下の名無し:2011/09/13(火) 06:52:32.43 ID:RJqwZYkq
現行の死刑制度は死刑廃止派の監視に頼ってるのか
自己矛盾甚だしいな
891法の下の名無し:2011/09/13(火) 07:31:46.20 ID:tVwDp6QU
相変わらず中身がないな。

>>890
で?

そういう事言ってれば死刑廃止で抑止力が上がることになるの?
それとも理想のためなんだから冤罪増加くらい受け入れろって話かな?
892法の下の名無し:2011/09/13(火) 07:34:29.53 ID:tVwDp6QU
他人には「省略せずに説明しなさい」とか言いながら、自分はこの有様というID:RJqwZYkqの人間像。
893法の下の名無し:2011/09/13(火) 08:02:15.62 ID:tVwDp6QU
・死刑廃止による犠牲について
-----------------------------------------------------------------

生きてさえいればいかなる場合でも死刑よりまし、というのは、
外部の人間のエゴを通した見方でしか無い。

長く生きているということは、冤罪で捕まってる当人の苦しみがその分続く場合があるということ。
その最悪のストーリーを想像してみれば、必ずしも死刑よりましということにはならない。
実際、フランスやカナダなどで長期の受刑者が「死刑よりも非人道的だ」と訴えた例がある。

また、救われる可能性のある時間の長さは同時に、再犯する可能性のある時間の長さであり、
日本ではその犠牲になる人間は、冤罪で死刑執行される人間の数より多くなると考えられる。

-----------------------------------------------------------------
894法の下の名無し:2011/09/13(火) 10:14:33.49 ID:03RACZ99
>>884
>つちのこはどうやって捕まえればいいか説明することができる。
>抑止力はどうやったら抽出できるのか、廃止論者すら説明できない。
お前、生態もわからないのにつちのこの捕まえ方知ってるんだw そりゃすげーわ、今すぐ捕まえてきて金に換えたら?
んで裁判の量刑ってどうやって決めるか説明できるか?
法律と慣習に則ってるだけで、それを抜いたら本質的には「どうやって決めたらいいかわからない」類のモノ

よっぽど社会情勢におかしなことがない限り、抽出方法なんておおまかでいいんだよ
そもそも「抑止力はある!」と大きく言うくらいだから目に見えて犯罪が増えて当然だろ?
なに「わからないわからない」って逃げてんの?

>>終身刑云々は廃止理論じゃないだろ。別の議論であり別の問題であり、別の理論で考えるべきこと
で、またこっちはスルーか?
895法の下の名無し:2011/09/13(火) 10:56:26.04 ID:fb7PGuoG
一つ言える事は

両者とも不都合な事はスルーしてるから成り立たない

以上
896法の下の名無し:2011/09/13(火) 11:00:37.22 ID:tVwDp6QU
>>894
>お前、生態もわからないのにつちのこの捕まえ方知ってるんだw そりゃすげーわ、今すぐ捕まえてきて金に換えたら?

論点のすり替え。

見つかるかはともかく、つちのこが実際に現れた場合、見た目がわかっていて常識的な生物である限り捕獲法が存在し、使える。
ある程度の時間と努力で結論を出せる可能性がある。

対して抑止力は、どこにどんな形で存在しているかもわからないので実際に見ても気づかない可能性すらあり、
実際どんな捕獲法があるのかすら見当がついていないので、時間と努力を使うべき「存在を確かめる方法」が無い。
根本的に次元が違う。

君が言っていた「抑止力なら「一年の死刑執行停止」などを実行することで見極めることもできる。」は、
結局素人の妄想願望に過ぎないということ。

>よっぽど社会情勢におかしなことがない限り、抽出方法なんておおまかでいいんだよ

自分を理論的だとするなら、廃止論的には全く良くない。
大まかでいいなら現状の日本は治安やモラルの面で同規模の死刑廃止国よりだいぶ優れているので、
廃止国こそ日本を見習うべき隣、廃止論の自滅理論にしかならない。

>>>終身刑云々は廃止理論じゃないだろ。別の議論であり別の問題であり、別の理論で考えるべきこと

終身刑云々は廃止後の状態を決定するので廃止理論に不可欠。
切り離せない議論であり同じ問題であり、同じ理論内で考えるしか無いこと。


君、言い返せば内容なんてどうでもいいと思ってる?
脊髄反射で喋らないで、もう少し整合性に気を使ってくれ。
897法の下の名無し:2011/09/13(火) 11:07:09.09 ID:tVwDp6QU
>>895
余り適当なことを言うべきではない。

現状死刑制度があり、法的根拠があり、世論の支持があり、
そしてそれらを肯定する理論を持っている死刑容認論が圧倒的に優勢。

というか、感情的根拠を許容しない日本の廃止論は常に理論的に自滅状態であり、
死刑容認論が出る幕もなく終了している。

>あたかも二論が対等であるとか、決着はついていないかのような印象の混ぜ返し方をするのは、
>深く考えずイメージで語っている素人か、廃止論を宗教的崇拝の対象にしているような人か、
>これを飯の種にしている卑怯なお仕事の人だけです(>>663)。
898法の下の名無し:2011/09/13(火) 11:17:54.69 ID:tVwDp6QU
・手段と目的が入れ替わってしまう廃止論について
-----------------------------------------------------------------

そもそも絶対的終身刑導入に反対の廃止派もいるので、そっちと先に話つけててもらわないと、
どちらかの廃止論で死刑廃止しても、もう一方の廃止論では被害拡大ということになってしまう

にも拘らず、少数派である廃止派の中ですら結論を出そうとせずに済まそうという現在の態度をとり続けると云う事は、
廃止派総ての言い分は死刑廃止する為の手段であって目的ではないということを世間に知らしめていることになる。

つまり死刑廃止さえ叶えばそれのみで目的が達成されるということだ。



廃止派が死刑廃止する為の目的が何であるか、果たして善に基づくものなのかそうでないのかは誰から見ても明白なのではなかろうか。

-----------------------------------------------------------------
899法の下の名無し:2011/09/13(火) 14:07:48.27 ID:03RACZ99
>>896
>常識的な生物である限り
なんで生態が不明なのに常識的な生物だと思えるんだよw
例えば超高速で移動するかもしれないし、空を飛ぶかも知れない。土の中に逃げれるかもしれない
もっと遙かに非常識な生体構造をもつかもしれなければ、現存生物に当てはまらない移動方法をとるかもしれない

>対して抑止力は、どこにどんな形で存在しているかもわからないので実際に見ても気づかない可能性すらあり、
>実際どんな捕獲法があるのかすら見当がついていないので、時間と努力を使うべき「存在を確かめる方法」が無い。

バカじゃないのお前?抑止力とは犯罪を押さえる効果。だったら犯罪件数が減れば抑止力があると言える。つまり「存在を確かめられる」
そりゃ複雑に要因が絡まってるから完全に把握することは不可能だが、不完全なりにも目に見えるモノ
例えば、ついこの前、円高対策のために日銀が4兆円を投入したが、あれだってお前の理屈で言えば「どこにどんな形で存在しているかもわからない『金の流れ』」という目に見えないモノ
だが、現実に短期的にであるが効果は確かめられ、長期的には効果がないという事実も確かめられた

>切り離せない議論であり同じ問題であり、同じ理論内で考えるしか無いこと。
お前の中ではそうなんだろうなw
理論っていうのは一般常識じゃ一つの事柄(原因と結果)しか指さない。「〜だから死刑廃止すべき」これが理論な
「〜だから死刑廃止すべき。で、死刑廃止後は〜だから〜すべき」どう見ても二つの理論だろ
切り離せない議論であることは同意するが、全く別の根拠と目的をもつ以上、同じ問題とは言えないし、同じ理論とも言えない
何を以て同じ理論だと言ってんの?
900法の下の名無し:2011/09/13(火) 18:14:11.21 ID:RJqwZYkq
廃止論がどうとかじゃなくてID:tVwDp6QUの個人の人格に致命的な致命傷があると思う
901法の下の名無し:2011/09/13(火) 19:30:22.97 ID:RJqwZYkq
とりあえず死刑が冤罪防止の理由になってるソースはよ
902法の下の名無し:2011/09/13(火) 20:39:19.14 ID:tVwDp6QU
相変わらず罵倒と雰囲気だけで何とかしようとしているな。

>>899
>例えば超高速で移動するかもしれないし、空を飛ぶかも知れない。土の中に逃げれるかもしれない

つちのこでググれ。
言い返せば内容なんてどうでもいいと思ってる?

>だったら犯罪件数が減れば抑止力があると言える。つまり「存在を確かめられる」

詭弁。
現在を確かめられる方法はない。
死刑だけの抑止力を統計から抽出する方法がない。
死刑執行以外の要因で犯罪が増減する要素が多すぎてノイズが排除できない。
数万人単位の中で数十人単位に効果があっても、優位な差として認識できない。
心の中の問題を含むので、突き詰められない。

そんなに簡単なら抑止力の論点など今頃存在しない。

・カナダ→死刑廃止後、殺人発生件数が増加

  以下はアムネスティによる恣意的なデータの扱い
  (グラフを平均的に扱わずに、都合のいい部分から選んで犯罪減少と見せかける)

  カナダにおける殺人発生件数(人)
  http://www.geocities.jp/aphros67/graphic/canada01.jpg
  カナダにおける殺人発生率(/10万人)
  http://www.geocities.jp/aphros67/graphic/canada02.jpg

・U.S. FrontLine:アメリカ・日本・世界の政治・社会・経済情報速報ニュースサイト
 http://www.usfl.com/Daily/News/07/06/0611_007.asp
 死刑は犯罪抑止に効果あり〜各種調査が証明

のようなケースがあっても、何だかんだで死刑廃止が否定されずゴネ続けられるのは、
ある意味そのおかげで、「1年の死刑執行停止」程度でわかるなら、
すでに死刑廃止で悪化することもわかっていると言っていい状態だ。

具体的に犯罪原因の何を見てどう判断するのか、君が言えないのがその証拠。

>例えば、ついこの前、円高対策のために日銀が4兆円を投入したが、

的外れ。
死刑による抑止力の抽出は、特定の目的のための4兆円投入とは規模も繊細さの次元も違う。
それを例えるなら、警官を何万人も投入して犯罪全体を防いだ、という程度。
そのうちの誰が「死刑相当の犯罪」をいつどうやって止めたか特定して証明する方法はない。

>あれだってお前の理屈で言えば「どこにどんな形で存在しているかもわからない『金の流れ』」という目に見えないモノ

誤り。
世界経済に影響をあたえるような真っ当な金の流れは銀行を通して記録されており、
またマクロ的な視点で「こうすればこうなる」という裏打ちされた現実がある。
つまり存在が確かめられるモノ。

年間数万人発生する犯罪者のうち、数人単位でしか増減しない死刑だけの抑止力の抽出という、
繊細でミクロな問題の特定とは全く違う。
903法の下の名無し:2011/09/13(火) 20:51:30.78 ID:tVwDp6QU
>>899
>お前の中ではそうなんだろうなw

その前の君の言い草が許されるなら、これだけで全く問題ない。

>何を以て同じ理論だと言ってんの?

たまたま「死刑廃止」という部分だけが一致していても、例えば終身刑導入と非導入が同時に成り立たない以上、
そこに至る理論はどちらか一つに絞るしか無い。
終身刑導入すると被害が拡大するという理由の廃止論で、終身刑を導入することは当然できない。
逆も然り。

まあ理屈は方便で、現実に被害が拡大しようが死刑廃止さえ出来ればあとは知ったこっちゃないというなら別だが。
「下手な理屈も数撃ちゃ通る」だろうしな。
でもそういうことをしているから廃止論は信用されないんだし、
それが死刑容認論に許可されたら、廃止論はますます不利になるだけ。

しかし本当にめちゃくちゃだな君。
言い返せば内容なんてどうでもいいと思ってる?
脊髄反射で喋らないで、もう少し整合性に気を使ってくれ。
あまりに浅いところで自滅してる。
904法の下の名無し:2011/09/13(火) 21:08:49.15 ID:tVwDp6QU
>>901
ソースも何も、監視の目が減れば冤罪の可能性は増えるだろ。
むしろソースが必要なのは、監視の目が減っても冤罪の可能性は増えないとする方。
905法の下の名無し:2011/09/13(火) 21:11:22.44 ID:Utn4DRII
>>902-903
>つちのこ
ググっても生きた実物の情報が出てくるわけねーだろ
>金の流れ
金の流れ自体は記録されても、人が金をどう動かすかという心は見えないだろ
抑止力に言い換えると、犯罪自体は記録できても、犯罪を犯す人の心は見えないってのと同じ

>たまたま「死刑廃止」という部分だけが一致していても、例えば終身刑導入と非導入が同時に成り立たない以上、
>そこに至る理論はどちらか一つに絞るしか無い。
だ か ら! なんで死刑廃止と終身刑議論が同じ理論なのかって聞いてんの
議論として切り離せないからとかじゃ説明になってない。理論は根拠と一つの結論で成り立ってると言ったろ
906法の下の名無し:2011/09/13(火) 21:23:41.56 ID:tVwDp6QU
>>905
>ググっても生きた実物の情報が出てくるわけねーだろ

少なくとも君の妄想する「超高速で移動する・空を飛ぶ」みたいな荒唐無稽な生物はでてこないよ。

>だ か ら! なんで死刑廃止と終身刑議論が同じ理論なのかって聞いてんの

死刑廃止に至る理由から必ず導かれるから。
まさに理論は根拠と一つの結論で成り立ってるからだよ。
907法の下の名無し:2011/09/13(火) 21:28:57.55 ID:tVwDp6QU
まあ結局彼の言っていることが正しいとすると、死刑廃止論というのは、死刑さえ廃止できれば後は野となれ山となれって話なんだな。
908法の下の名無し:2011/09/13(火) 21:40:19.49 ID:Utn4DRII
>>906
>少なくとも君の妄想する「超高速で移動する・空を飛ぶ」みたいな荒唐無稽な生物はでてこないよ
世の中には空を飛ばない鳥もいれば、500kgwもの握力がある霊長類もおり、8m程のワニや30mを超す哺乳類も存在する
未確認の生物に対して荒唐無稽だなんて批判はアホすぎるわ

>まさに理論は根拠と一つの結論で成り立ってるからだよ。
んじゃあ、死刑廃止論から死刑廃止という結論は導かれないんだな
909法の下の名無し:2011/09/13(火) 21:59:03.07 ID:tVwDp6QU
>>908
>世の中には空を飛ばない鳥もいれば、500kgwもの握力がある霊長類もおり、8m程のワニや30mを超す哺乳類も存在する

論点のすり替え。
だから一般的につちのことされているものが、生物的なバランスを無視して空を飛んだり超高速移動するファンタジーにも期待ができるのだ、
などということにはならない。
そもそも最初から言っているように姿形がわかっていて、いればそれとわかるものと死刑の抑止効果を同じと見ること自体不適切。

>んじゃあ、死刑廃止論から死刑廃止という結論は導かれないんだな

何が「んじゃあ」なのかわからないが、
まあ、日本では自滅理論である死刑廃止論で死刑廃止という結論が導かれないのは事実だな。
それも最初から言っている。
910法の下の名無し:2011/09/13(火) 22:08:11.90 ID:Utn4DRII
>>909
クリオネって知ってるよな?
あれはちまちまとプランクトンを食べるわけじゃなく、触手で貝などに襲いかかる凶暴なイキモノ
見た目で判断できるようなもんじゃない。目撃情報しかないならなおさら

お前がそう思ってるなら、わざわざ終身刑がどうのと持ち出す必要はない
ここの存置派がいつもそうしてるように、廃止論は破綻している!と喚いとけ
911法の下の名無し:2011/09/13(火) 22:11:46.70 ID:tVwDp6QU
>>910
>クリオネって知ってるよな?

的外れ。
だから一般的につちのことされているものが、生物的なバランスを無視して空を飛んだり超高速移動するファンタジーにも期待ができるのだ、
などということにはならない。

>お前がそう思ってるなら、わざわざ終身刑がどうのと持ち出す必要はない

意味不明。
終身刑導入・非導入は廃止論と直結してるので外すことはできない。
そこで辻褄の合わないものは、死刑廃止論としても通らない。
そんなことだから廃止論は破綻する。

しかし本当にめちゃくちゃだな君。
言い返せば内容なんてどうでもいいと思ってる?
脊髄反射で喋らないで、もう少し整合性に気を使ってくれ。
あまりに浅いところで自滅してる。
912法の下の名無し:2011/09/13(火) 22:31:22.71 ID:Utn4DRII
目撃情報による生物学的なバランスがあてになるかよ
鳥だって羽根を畳んでりゃ飛べるようには見えんわ

なんで直結してると外せないんだ?
論自体が破綻してると思ってんならそれで終わり
よほどの暇人かその破綻しているという主張に自信が無い限り、他のことでごちゃごちゃ言う必要はない
913法の下の名無し:2011/09/13(火) 22:40:57.61 ID:tVwDp6QU
>>912
>目撃情報による生物学的なバランスがあてになるかよ

その理屈だとつちのことか関係なく、すでに発見されてる生物でも誰も見てないところで「超高速移動」とかファンタジーな動きしてる可能性があるということになる。
君がそういう世界に生きたいなら勝手にすればいいが、それこそ「確かめて証明することができないもの」を必死に「あるのだ」と言っていい見本でしか無い。
自滅乙。

>なんで直結してると外せないんだ?

直結してるから。
君の理屈は、プロ野球チームにピッチャーとバッターがいなければ、うちの草野球チームでも勝てる、などと言っているようなもの。
前提無視して勝てる条件揃えても意味はない。

>他のことでごちゃごちゃ言う必要はない

それこそ廃止論に言ってやるべき。
914法の下の名無し:2011/09/13(火) 22:41:39.00 ID:RJqwZYkq
クリオネと超高速物体の話はオカ板でやれ
915法の下の名無し:2011/09/13(火) 22:42:57.04 ID:tVwDp6QU
>>914
結局彼の論はオカルトレベルでしか正当化できないということだ。
916法の下の名無し:2011/09/13(火) 22:47:06.14 ID:RJqwZYkq
お前の死刑論もオカルトレベルだから安心しろ
917法の下の名無し:2011/09/13(火) 22:48:17.42 ID:tVwDp6QU
>>916
根拠なし。
まあ具体的な話をひとつも出来ないで単に貶すだけなあたりが君の限界かな。
918法の下の名無し:2011/09/13(火) 22:50:52.18 ID:Utn4DRII
>その理屈だとつちのことか関係なく、すでに発見されてる生物でも誰も見てないところで「超高速移動」とかファンタジーな動きしてる可能性があるということになる。
バカじゃねーの?発見されてる生物は写真やビデオ、骨格すら把握されてる
それをたかが目撃情報や想像図しかない生物と同じに考えられるわけない

>直結してるから。
トートロジー乙。詭弁以下の正に破綻した理屈
919法の下の名無し:2011/09/13(火) 22:57:04.49 ID:RJqwZYkq
超スピード?
920法の下の名無し:2011/09/13(火) 22:59:24.69 ID:tVwDp6QU
>>918
>それをたかが目撃情報や想像図しかない生物と同じに考えられるわけない

論点ずらし。
つちのこのような系統の生物が空を飛んだり超高速移動したりなんてことは、
目撃されている生物の中でもない。
君が言っていることは、「未確認生物なら魔法を使う。魔法はこの世に存在する」と言っているのと同じ。
荒唐無稽。

>トートロジー乙。詭弁以下の正に破綻した理屈

デタラメ乙。
「直結」と「トートロジー」の意味をググれ。
他人は君の独自の解釈と辞書の解説が異なることまで面倒は見れない
921法の下の名無し:2011/09/13(火) 23:03:20.10 ID:snMPuYNC
存置側も統計的、法学的に正しくて死刑があるわけじゃなくて
先に死刑があってそれに理由付けしただけでしょ

先に政治的な理由で死刑廃止があれば
社会統計学のブレークスルーが起きるとか
死刑の後釜が何になるのかとかは廃止論者が考えてなくても普通じゃね
922法の下の名無し:2011/09/13(火) 23:09:39.85 ID:Utn4DRII
なんども言わせんな、つちのこのような系統の生物ってのは、つまり写真やビデオ、骨格すら把握されてる
それをたかが目撃情報や想像図しかない生物と同じに考えられるわけない

>君が言っていることは、「未確認生物なら魔法を使う。魔法はこの世に存在する」と言っているのと同じ。
別に可能性は否定しないぜ?電気を使う生物すらいるんだから。それともお前は否定できるのか?
むしろ大量の目撃情報がありながら捕獲できないんだからそれなりの理由があってしかるべきだろ

同語反復(トートロジー)
(1)特に繰り返したからといって何の意味も明瞭さも付け加えないような同じ言葉の繰り返し。
お前は「直結してるから直結してると廃止論から外せない」って意味不明なことを言ってるだけ
923法の下の名無し:2011/09/13(火) 23:27:17.41 ID:tVwDp6QU
>>921
>先に死刑があってそれに理由付けしただけでしょ

先に死刑があり、それに納得する人が多い、ということは(むしろ科学的・統計的に答えが出ないからこそ)重要。
社会政策上、それを無視することは大きなリスクがある。

それを外さなければ対等になれない(外しても怪しいが)というだけでも、
それはその論の弱さを意味する。

>先に政治的な理由で死刑廃止があれば

当然、その場合は死刑復活派側が理論を整えるべき。
だが今の日本の廃止論は法を改変できる要件すら満たしていない。
ある廃止論が本当だとすると、別の廃止論は嘘ということになる状態。

理論の矛盾を無視して目的だけでまとまるためには、感情論を認めなければならないが、
それを認めると世論による存置の正当性を認めることになるので、廃止論はそれを認められない。
だが科学的・統計的根拠も無いので、結局、矛盾が首を締めることになっている。

そこが、感情論を計算に入れられる死刑容認論と根本的に違う自滅の原因

>社会統計学のブレークスルーが起きるとか

ブレークスルーが起こることに依存した理論は、ただのギャンブルでしかない。
ドラえもんが来るような都合のいいことが起こる前提でニートを続ける者は、まともではない。
ましてそれを支持してもいない他人に強制するべきではない。

ブレイクスルー技術による結果のことは、ブレイクスルーが起きてから考えるべきこと。

>死刑の後釜が何になるのかとかは廃止論者が考えてなくても普通じゃね

深く考えない大多数の人にはそうかもしれない。
しかし死刑廃止後は代替刑を考えることは不可避だし、
「ただ死刑を廃止するだけじゃいけない」とする廃止論者がいる以上、無視はできない。
それも、真逆の結果を生む説がそういう廃止論にある。
そしてそれは「何のために死刑を廃止するのか」と直結しているためなので、
「廃止論は理論である」とするなら、絶対に考えなければならないこと。
924法の下の名無し:2011/09/13(火) 23:36:27.10 ID:tVwDp6QU
>>922
>それをたかが目撃情報や想像図しかない生物と同じに考えられるわけない

目撃情報からつちのこが「空を飛んだり超高速移動」するなどという情報はない。
目撃情報からの定義を信用しないなら、「つちのこ」という縛り自体に意味が無い。
そもそも最初から言っているように姿形がわかっていて、いればそれとわかるものと死刑の抑止効果を同じと見ること自体不適切。

>別に可能性は否定しないぜ?

君がそういう世界に生きたいなら勝手にすればいいが、
それこそ「確かめて証明することができないもの」を必死に「ある」と扱っていいという見本でしか無い。
君の理屈によれば抑止力は「ある」として扱うものということ。
自滅乙。
言い返すために適当言ってると自分の首を締めるという例。

>お前は「直結してるから直結してると廃止論から外せない」って意味不明なことを言ってるだけ

「直結してるということは廃止論から外せない」というのを君の意味不明な解釈が意味不明にしているだけ。
直結してるのに外して考える理由のほうが無い。

君の理屈は、プロ野球チームにピッチャーとバッターがいなければ、うちの草野球チームでも勝てる、などと言っているようなもの。
前提無視して勝てる条件揃えても意味はない。
925法の下の名無し:2011/09/13(火) 23:57:33.49 ID:Utn4DRII
>目撃情報からつちのこが「空を飛んだり超高速移動」するなどという情報はない。
・2メートルほどのジャンプ力を持つ[2]。高さ5メートル、前方2メートル以上との説や[3]、10メートルとの説もある[4]。
・非常に素早い[5]。
wikiのによると非常に近い情報があるんだが?

>いればそれとわかるものと死刑の抑止効果を同じと見ること自体不適切。
抑止効果を完璧に近ければ近いほど分析できれば「つちのこの捕獲」と同程度に情報や効果の正確さは保証される

>「直結してるということは廃止論から外せない」というのを君の意味不明な解釈が意味不明にしているだけ。
なんで直結してると外せないんだ?という問いに「直結してるから」と答えたのはお前
意味不明にしたのはお前の回答

>直結してるのに外して考える理由のほうが無い。
論自体が破綻してるならそこを指摘すればいいだけなのに、わざわざ別の点から否定する理由の方がないな
926法の下の名無し:2011/09/14(水) 00:16:10.31 ID:ZTYWQT13
>>925
>wikiのによると非常に近い情報があるんだが?

ジャンプと空を飛ぶは全く違うが。
そもそも普通の蛇だってそのくらいの動きはすると言われている。
蛇が捕まるなら、その程度のつちのこも捕まえる方法はある。

君の話は人間がとても捕まえられないような未知の回避法だったはずだが?
そもそも最初から言っているように姿形がわかっていて、いればそれとわかるものと死刑の抑止効果を同じと見ること自体不適切。

>抑止効果を完璧に近ければ近いほど分析できれば「つちのこの捕獲」と同程度に情報や効果の正確さは保証される

君は、抑止効果がつちのこと同程度の分析状態になれば、抑止力はつちのこと同程度に保証されている、と言っているに過ぎない。
これこそ本当の意味でのトートロジー。

どのみち君は「確かめて証明することができないもの」を必死に「ある」と扱っていいという見本でしか無い。
君の理屈によれば抑止力は「ある」として扱うものということ。
自滅乙。


>意味不明にしたのはお前の回答

誤り。
直結の意味をググれ。
他人は君の独自の解釈と辞書の解説が異なることまで面倒は見れない。
君の意味不明な解釈が意味不明にしているだけ。
直結してるのに外して考える理由のほうが無い。

>論自体が破綻してるならそこを指摘すればいいだけなのに、

君の、「直結しているものを外せる」という論が破綻していると指摘しているが?
直結しているのに外せるという理由を君が言えばいいだけ。



しかし本当にめちゃくちゃだな君。
言い返せば内容なんてどうでもいいと思ってる?
脊髄反射で喋らないで、もう少し整合性に気を使ってくれ。
あまりに浅いところで自滅してる。
927法の下の名無し:2011/09/14(水) 04:08:16.24 ID:ZTYWQT13
・廃止論は矛盾していても廃止さえ出来ればそれで良い、とする廃止論者について
-----------------------------------------------------------------

(理論をまとめずに世論だけで死刑廃止を盛り上げる事)は勝手だけど、まとめない限り廃止論の最大の障害は廃止論であり続けるというだけの話。
もちろん理論でもって法律を変えることはできない。

世論を盛り上げることで廃止しようというならば、理屈はおおっぴらにしないで、
ひたすら感情に訴えかけることのみに集中する必要があるだろうな。
ただ、それすらも「廃止論は理性であり理論である(自称)」とする廃止論に阻まれることになるだろうが。

そして運よくことが運んだとしても、結局死刑を廃止して絶対的終身刑を導入するか否かを決断するときに、
演出だけでだましだまし、矛盾する死刑廃止の理由を隠してきたしわ寄せが来ることになる。
それが、「死刑という共通の敵」だけでつながっている烏合の衆のたどり着く先。
自明の理。

というかあなたの理屈って、目的が正しいんだから手段は後で正当化するって話だね。
同じ理屈でプロ市民や民主党の白色テロの言い訳も全部正当化できるよ。
無自覚で言ってるなら相当危険。

-----------------------------------------------------------------

別に意見をまとめる必要はないと思うが、
ある程度まとまりをとった方が政治活動としてやりやすいっていうのはあると思うぞ。
特に、圧倒的少数にある場合は、意見をまとめ易いし。

ついでに、個人的に知りたいのだが、
俺の場合、もし治安が悪化し犠牲者が増加した場合、それも「国家による殺人」だと思う。
だから現在「廃止論者の立場ですら『死刑に終身刑と比して強い抑止力はない』と言えない」のが現状で
(これがどういう状況なのかは、一本でもレポートを書いたことのある人間なら分かると思う)
また国家としても「死刑廃止により治安が悪化した」という例はあり、逆はないって状況は
「国家による殺人」を嫌う立場からすれば、廃止に前向きになれる状況だとは思わない。

例えば君はそれをどう思う?
あるいは君は「どれだけ治安が悪化しようが、それは国家による殺人にあたらない」と思うのかな?

-----------------------------------------------------------------

まとまらない雑多な意見を持って来て
「とにかく死刑に反対なんです!」
と騒ぐから一般人には相手にされんのじゃないかしらね?

存置論を叫ぶというが、叫んでいるのは廃止論だけであって、存置側はうんざりしながらそれをいなしているようにしか見えんけどねぇ?
自分がそうだからと言って、相手もそうだと思うのは間違いだよ。

-----------------------------------------------------------------
928法の下の名無し:2011/09/14(水) 05:52:02.39 ID:bBKYZEhh
お前の無駄な長文にかけるエネルギーを
別のことに使えば
世界は平和になるし
派遣社員は全員正社員になれるのになぁ
929法の下の名無し:2011/09/14(水) 07:14:34.52 ID:ZTYWQT13
>>928
ひとつも反論思いつかないなら、黙ってたほうが傷が浅くてすむよ。

---------------------------------------------------------------

・嘘を具体的に引用して指摘されてもスルー
・一つの言葉を独自解釈した上に粘着して議論をそらす
・自分は被害者で弱い立場だとアピールして味方を増やそうとする
・相手の意見を歪めて解釈した上で自分の意見が正当であるように見せかける
・相手を怒らせた後で急に丁寧な言葉を使い始め誠実なのは自分だと印象付ける
・意味するところが同じでも、一語一句同じでなければ
 「そんな事は言っていない」と平気で言える恥知らず
・自らを棚に上げて相手の態度だけ非難

これがマークズおよび廃止派の基本パターン

---------------------------------------------------------------
930法の下の名無し:2011/09/14(水) 07:47:36.54 ID:bBKYZEhh
点線コピペなんて読む価値ねぇから読んでねぇよw
931法の下の名無し:2011/09/14(水) 07:53:41.00 ID:bBKYZEhh
で、このスレ次も作るの?
932法の下の名無し:2011/09/14(水) 10:17:03.76 ID:v7jxG8l6
◆死刑の存廃検討 新機関設置意欲 平岡法相 (西日本新聞9/14)

平岡法相は13日、報道各社とのインタビューで死刑制度について「国民的な議論や
問題提起を受け止める場を考えていきたい。死刑囚は本当はみんないい人ばかりだ」
と述べ、国民が参加して制度の存廃を決める機関が新たに必要との認識を示した。
具体的な方法は「今までの議論をおさらいした上で考えたい」とし、国会に死刑問題
の調査会を設けたり、法務省内の勉強会に国民が参加したりすることも選択肢の一つ
だと述べた。法務省によると、死刑の是非をめぐる判断に国民が直接関わる制度は
国内では例が無い。
933法の下の名無し:2011/09/14(水) 13:04:05.54 ID:sfLXXPJr
120人の死刑囚を生かすのにかかる経費を誰が負担してるの?
平岡をはじめ死刑反対論者が私財でも寄付してるのかね?

さっさと死刑にするか、生かすなら経費を全額負担するかきめろよ。
大体絞首刑なんて野蛮な方法が間違いなんだよ。

裁判所で死刑確定後法廷から直接火葬場に死刑囚を連行し縛り付けて
生きたまま火葬しちゃえばいいだろ?
刑務官が釦を押したり、死刑囚の薄汚れた死体を片付けたり、医者が
死刑囚の脈をとったりくだらないことしてるんじゃないよ。
時間と労力の無駄だ。さっさと刑法改正しろや。
934法の下の名無し:2011/09/14(水) 15:56:08.39 ID:bBKYZEhh
刑法改正で意見が一致
935法の下の名無し:2011/09/14(水) 16:11:10.19 ID:j/J+/4Ad
>>930

読む価値はあるよ。
どんだけ持論に都合よく解釈出来るか思考実験にはなるよ。
936法の下の名無し:2011/09/14(水) 20:48:05.78 ID:ItFoCS+5
法学ってそう言うもんだからな
個々の廃止論がどんだけ互いに矛盾してても
いざ廃止になったら一本だけ残って
不思議と何の問題も無い
937法の下の名無し:2011/09/15(木) 00:18:35.33 ID:YdLOuzOT
>>936とか言ってるから廃止論は信用されないんだけどね
938法の下の名無し:2011/09/15(木) 08:47:09.55 ID:5OE0ASZn
死刑が犯罪抑止にはならないというのは
どう考えたって嘘だよな。
死刑があるせいで防がれている凶悪犯罪がいっぱいある筈。
それで救われる命があるんなら
凶悪犯の命なんて惜しくない。
治安のためのコストだよ。
罪のない一人の市民の命を救うため、
何十人の凶悪犯の命が費やされたってかまわない。
どうせ凶悪犯なんだし。

死刑廃止論者は死刑になった奴がどんだけ酷い事やったかは
理解しないんだろうな。宇都宮の放火殺人事件なんて人間の
やる事じゃねぇぞ。女性店員6人を縛った挙句に店にガソリンまいて
火を付けて焼き殺したんだから。その癖被告の篠沢和男は
「死刑とは残酷な物です・・・」だって・・・・・。お前のやった事の
方が残酷だろ!こいつの死刑執行の時案の定福島瑞穂が死刑執行するな!
と騒いでいやがった。「被害者の6人はその様な事を望んでいない」
相変わらず脳ミソがお花畑だな、このババアは。
939法の下の名無し:2011/09/15(木) 08:59:31.58 ID:bO8E28Mi
人間の最終的な倫理観をも法に因って制御出来ると思ってる死刑廃止派。
機械と思ってるんでしょうね。
940法の下の名無し:2011/09/15(木) 10:37:25.94 ID:hR9BnA7w
>>936
そうだけど、そんな免罪符を最初から当てにしている理論を信用する人はいないよね。
941法の下の名無し:2011/09/15(木) 22:36:31.69 ID:N0AZ9BD6
ここにもウソがあったか
942法の下の名無し:2011/09/15(木) 23:05:41.71 ID:mdpeRO3Y
別に法理論が正しいから死刑があるわけじゃないし
逆にそんなこと言われて何か制度に対して責任があるような
話になったら法学者も困るだろ
943法の下の名無し:2011/09/16(金) 03:00:27.39 ID:2SsJbNVj
>>942
理論的に一本化されてなくても「世論感情を理由にそれを受け入れられる」理論の死刑容認論では、
「何にしても死刑廃止は論外である」という一点のまとまりで>>936のような便宜上の一本化でも許されるが、

世論感情を認めると死刑容認が決定してしまうため「世論感情を排除して理論的な被害軽減などで正当性を主張している」死刑廃止論では、
同じ式から真逆の答えが出るような矛盾があっては理論で無くなってしまうため、自らを正当化できなくなってしまう。

便宜上の一本化を使ってしまうと、「理論はその場その場で相手を黙らせるための方便だった」ということになり、
「理論ではなく、とにかく相手が気に入らないのだ」という「感情的な一点のまとまり」を正当化したことになる。

そうすると「感情的な一点のまとまり+世論感情の支持+法的根拠」を持つ容認論のほうが更に正当性を持つことになるので、
死刑廃止論は結局自滅することになる。

法学者が困るとか以前の問題。
944法の下の名無し:2011/09/16(金) 03:40:17.43 ID:5ps7NGAu
法学者の研究対象は概念法学と自由法論など、「法学」分野
>>943が喚いてるのは世論がどーのとかいう社会学

次元が違う問題
945法の下の名無し:2011/09/16(金) 03:58:02.58 ID:2SsJbNVj
>>944
つまり死刑廃止論は法学の次元より下の問題で終わっているので、
法学としての問題であるかのように振る舞うのは不適切。

そういう意味でこのスレ自体成立していないということ。
946法の下の名無し:2011/09/16(金) 04:06:18.25 ID:AXHWZEVz
>>944
結局、死刑廃止は法学的に論外、まして法律化されることはないってことだな。
947法の下の名無し:2011/09/16(金) 04:09:56.54 ID:5ps7NGAu
死刑廃止論が本格的に台頭してきたのは18世紀中頃。
近代刑法学の祖、チェーザレ・ベッカリーアは、生命に対する権利までを主権者に預託してはいけないという主張をし、当時の専制的かつ教典に基づいた刑罰制度を激しく非難している。
1764年に発表した著作『犯罪と刑罰』は、啓蒙時代の刑事法学を論じたものであり、刑罰制度を社会契約説に求めた結果「死刑のごときは、そもそも社会契約の本来的趣旨に反する」と主張。
生命は、あらゆる人間の利益の中で最大のものであり、国民があらかじめ放棄することは、あり得ないとして、少なくとも国家が正常な状態(すなわち平時)においては死刑を廃止すべきであると結論付けている。
948法の下の名無し:2011/09/16(金) 04:10:05.91 ID:2SsJbNVj
というか先の説明の通り、廃止論は論理性の次元で破綻しているので、社会学としても成立していない。
ライトファンタジー小説の次元といえる。
949法の下の名無し:2011/09/16(金) 04:15:57.43 ID:2SsJbNVj
>>947
「という神と教義を持つ宗教」の域を出ない、しかも絶望的マイノリティなのが日本の死刑廃止論。
他の神を信仰する人には通用しない。
950法の下の名無し:2011/09/16(金) 04:21:54.81 ID:2SsJbNVj
窃盗犯は、他の全ての人の所有権を不確実にしてしまいます。ですから窃盗犯は同害報復の法によって窃盗犯自身が持っている全ての所有権を不確実にしてしまうわけです。
窃盗犯は何も所有せず、何も取得できない場合でも、生きたいと望みます。しかしそれは他の人に養ってもらわなければなりません。
国家は無償で養うようなことはしないので、窃盗犯は自分の労力を任意の労役(手押し車で運搬する労役その他の懲役)で使用するように国家に委ねざるを得ず、
一定期間あるいは場合によっては永遠に、奴隷の状態に身を置くことになるのです。

しかし人を殺害したのであれば、その犯罪者は死ななければなりません。これには正義を満足させるどのような代替刑も存在しません。
いかに禁錮刑が苦痛に満ちていようと、それが死と同等だということはないのです。
したがって殺人の場合、犯人に対して裁判によって執行される死刑以外に犯罪と報復とが同等になることはありえません。
しかし死刑は、残虐な方法で行われてはなりません。


人倫の形而上学(イマヌエル・カント/1797)より抜粋
951法の下の名無し:2011/09/16(金) 04:23:48.13 ID:5ps7NGAu
>>947続き

ベッカリーアは刑罰の威嚇力は重さよりも、その長さによって発揮するとして、死刑は終身の自由刑に劣り、また死刑は残酷な行為の手本となるもので社会的に有害であるとした。

死刑に関する犯罪抑止効果については今なお議論が続いているが、ベッカーリアの解釈は現代における国際的な了解として認められており、国連人権理事会は死刑を残酷な刑法であることなどを理由に、加盟各国に廃止を求めている。

応報刑では犯罪を抑止することができないという考えから、フランツ・フォン・リストが目的刑という新しい刑法の体系を生み出し、それが法学における近代学派(新派)となった。
応報刑の旧派と目的刑の新派の対立は現代まで続いており、目的刑を取る刑法学者は死刑廃止を主張するのが一般的と言える。
952法の下の名無し:2011/09/16(金) 04:38:10.81 ID:2SsJbNVj
>>951
「という神と教義を持つ宗教」の域を出ない、しかも絶望的マイノリティなのが日本の死刑廃止論。
他の神を信仰する人には通用しない。

目的刑論者も同様
953法の下の名無し:2011/09/16(金) 04:39:17.41 ID:5ps7NGAu
>>951続き

現代においては死刑廃止は主流派である一方で、このような動きに対し、死刑の設置に対して肯定的な議論も存在した。

社会契約論を著したルソー自身は、
「社会契約は、契約当事者の生命の保存を目的とする。目的を達成しようとする者は、手段をも真剣に望む。
他人を犠牲にしてみずからの生命を保存しようとする者は、必要であれば、同様に他人のためにみずからの生命をあたえなければならない」
として、市民の生命は国家から条件付で与えられたものであるとしている。
そのうえでルソーは
「犯罪者に科せられる死刑は、暗殺者の犠牲にならないために、われわれは、もし自分が暗殺者になった場合には死刑になることを承諾するのである」とし、
国家の一員である以上は、契約に違反したものは追放もしくは公共の敵として死刑になることで国家から切断されなければならないとした。
954法の下の名無し:2011/09/16(金) 04:41:57.97 ID:2SsJbNVj
・現在の刑罰論の主流は相対的応報刑論であり、応報刑を主とし、「目的刑を従」としながらも両論を取り入れる形となっている。
955法の下の名無し:2011/09/16(金) 04:42:41.15 ID:2SsJbNVj
・死刑は目的刑としての側面もある。即ち死刑を科すことでその犯罪者の再犯可能性を完全に無くすことができる。
956法の下の名無し:2011/09/16(金) 04:45:01.58 ID:5ps7NGAu
>>953続き

ただしその一方でルソーは
「刑罰が頻繁に行われるのは、つねに政府が弱体化怠慢の兆候である。どんな悪人でも、何かの役に立つようにしむけるものができるものだ。
生かしておくと危険だというもの以外には、たとえみせしめのためであっても、殺す権利はだれにもない」
と主張しており、死刑の濫用を戒めている。
このことから、ルソーは死刑を肯定しているが、これは死刑で犯罪を抑制し、相互の人命を尊重させる社会防衛上の思想と考えていたことが伺える。
957法の下の名無し:2011/09/16(金) 04:53:10.24 ID:5ps7NGAu
>>956続き

死刑には賛成だが濫用は戒めねばならむとする学者は多数おり、ホッブズ、モンテスキュー等も似たような立場を表明している。

これに対しドイツ観念論哲学の祖であるイマヌエル・カントはもう少し強硬な立場をとっている。
カントは、すべての人間に尊厳があるために、死刑が適切である罪に対して死刑を行うことを避けることは犯罪者の人間の尊厳を否定し不平等であるとしている。
またカントは死刑廃止論を「詭弁であり枉法」であると批判し「人を殺したものは死ぬべきである。これはまさに正義の要求だ」というように主張した。
カントのこの刑罰論は「絶対的応報刑論」というものである。
これは、刑罰とは悪に対する悪反動であり、動と反動とは均衡させなければならず、悪反動の内容は害悪でなければならないという考えである。
そのため、殺人行為に対しては死刑という刑罰をもって犯罪を相殺しなければならないという考えで死刑を客観的に正当化したといえる。
958法の下の名無し:2011/09/16(金) 04:53:44.87 ID:2SsJbNVj
刑法総論(1)
http://www.omiyalaw.ac.jp/library/lawreview/No.5/No.5-hanai.pdf

(5) 目的刑論の問題点
目的刑論は、刑罰の犯罪防止効果を問題にする点で、刑罰を合理的・科学的に論じ
ることができるという長所を有している(佐伯・前掲法学教室44頁)。また、一般予防
が、刑罰の予告や犯人処罰の実現によって、一般人を犯罪から遠ざける予防的効果が
あることは経験的に知られている。さらにまた、特別予防は、再犯防止のため犯人に
働きかけてこれを教育し、社会復帰を図るということで、刑罰の社会化、人道化を進
めることにもなった(阿部・前出刑法総論280、281頁、酒井・前掲セミナー84頁)。し
かし、目的刑論には、以下のような問題点がある。

(1)目的刑論は、科学的・合理的な考え方として強い説得力を持つものの、刑罰によ
る犯罪者の改善効果や一般予防効果がその多くの実証的研究にもかかわらず、科学的
に証明されているとはいえない。もっとも、刑罰による一般予防の効果が、科学的に
完全に証明されている必要はないであろう。しかし、少なくとも、その効果が国家の
刑罰制度を正当化するに足る程度には、信頼できるものでなければならないであろう
(佐伯・前掲法学教室44頁)。ところが、目的刑論によれば、刑罰は非難とは無関係で
あり、行為者に再犯の危険性がある限度で、その性格に応じた正確な刑を科学的に判
定しなければならない。そこには、多くの問題が残されている。

(2)まず、特別予防論については、行為者の性格の危険性の改善に対し特別予防に必
要な刑が正当化されるであろうが、そうした考えは、徹底すると妥当でない方向に行
く可能性も生じ得る。つまり、軽微な犯罪であっても犯人の改善の必要によって長期
の拘禁が正当化されることになるし、常習窃盗犯のような改善不能者に対しては終身
隔離のようなことも許されることになる。また、逆に、どんなに重大な犯罪を犯して
も再犯の可能性のない行為者に対しては刑を科すことができないことになる(阿部・前
出刑法総論280頁)。かかる結論は、行為者だけを考慮して、一般社会および被害者に
対する刑罰の効果を看過・無視することとなり、場合によっては行為者優遇の印象さ
え一般人に対し与え、刑罰の真の目的を達成することが不可能となる(木村・前出新刑
法読本361頁、362頁)。
959法の下の名無し:2011/09/16(金) 04:54:56.50 ID:2SsJbNVj
・目的刑論の問題点 続き

特別予防論は、行為者の危険性を重視して、行為者の個別化を行い、それに対応し
て改善の必要性の有無・強弱を判定するので、同じ重さの犯罪でも行為者によって科
される刑が異なり、刑の不平等が生ずる。また、国家が、行為者の人格の矯正や改善
に踏み込むことは、医師が患者の病気を治療するのとは違って、人権侵害の問題とな
ることもある。さらにまた、行為者の危険性の量・程度を客観的に判定する基準自体
も大いに問題なのである。
960法の下の名無し
・目的刑論の問題点 続き

次に、一般予防論についても、一般予防の必要が大きければ、行為者の責任の量を
超えた刑罰が正当化されてしまう、という問題がある(佐伯・前掲法学教室44頁)。
特に、一般予防を強調すると、必罰、厳罰に陥りやすく、極端な威嚇刑主義となる。

すなわち、威嚇ということは、社会一般人に対し一定の心理的効果を発揮するが、これ
を極端に進めるとかえって逆効果となって、社会の一般人がその威力を感じなくなり、
その効果が微弱化して、人々を無感覚にするものである。
すると、一そう強度、かつ不必要な威嚇を呼び起こし、残虐刑と化する結果ともなる(木村・前出刑法総論41頁)。
このことは、一般的に、予防の効果が実証困難だからである。

この点に関して、最近、ドイツのギュンター・ヤコブス教授によって、規範の実効性に対する国民の信頼を維持・強化することから、
罪刑均衡の原則を導き出せるとの主張がある。この主張を、積極的一般予防論と称している。
つまり、刑罰による威嚇を問題にする消極的一般予防論は、極端な威嚇による刑罰を科すこともあり、国民の正義観念に反するとの批判がある。

これに対して、積極的一般予防論は、威嚇よりも国民の規範意識の維持に注目する。
すなわち、規範が守られている状態それ自体が重要だと考える。刑罰は「規範信頼の訓練」のために行われると考えるのである。

しかし、この主張に対しても、規範違反があれば、常に処罰すべきであるという立場につながるおそれが強いとの批判が加えられている(佐伯・前掲法学教室44頁)。