1 :
法の下の名無し:
2 :
法の下の名無し:2005/06/05(日) 04:23:16 ID:96vME+RV
2get
3 :
法の下の名無し:2005/06/05(日) 05:07:13 ID:Zk5A8aET
終了
4 :
法の下の名無し:2005/06/06(月) 08:14:43 ID:shwlv0yp
今でのプログ全部読んだ。先生頑張って!
5 :
法の下の名無し:2005/06/06(月) 10:16:43 ID:xo3M1Aea
山中敬一と何故か混同する
6 :
法の下の名無し:2005/06/06(月) 11:09:01 ID:quchdckJ
サングラスにグリーンのスーツというダンディズムの持ち主。
7 :
法の下の名無し:2005/06/06(月) 17:33:18 ID:EkB9E+Oj
8 :
法の下の名無し:2005/06/06(月) 19:29:37 ID:0IKijuU2
師弟ライン
中→中山→山中
9 :
法の下の名無し:2005/06/06(月) 21:49:54 ID:5DhECfuz
すると次は山中山だな。
10 :
法の下の名無し:2005/06/06(月) 23:36:17 ID:shwlv0yp
けんちゃん⇒浅田・松宮じゃないの。
勤勉で、誠実で、精力的で、反権力で、好奇心旺盛で、生涯学究。
ほんと尊敬してます。
11 :
法の下の名無し:2005/06/07(火) 02:19:21 ID:DFFktz5a
中の弟子の山中が中山に弟子入りしたんだろ。
中山って客観的帰属論などという理論をドイツから持ってきた人ですよね。
法学徒を混乱させるな!
13 :
法の下の名無し:2005/06/07(火) 04:15:49 ID:2UlyQkpp
その程度で混乱するような奴は法学徒とはいえない
14 :
法の下の名無し:2005/06/07(火) 04:43:51 ID:06lG/8AL
山中教授の持ち込み方に問題があった。
あまりにカズイスティッシュな類型論として紹介してしまったため、有用性に大きな疑問を生じさせた。
15 :
法の下の名無し:2005/06/07(火) 07:08:55 ID:Wh8RDV4J
客観的帰属論って、
発生した結果から見て、どこを叩くかってだけの話じゃないの?
この理解ダメでつか?識者のご意見キボン!
16 :
法の下の名無し:2005/06/07(火) 11:53:56 ID:flcq46Bw
>>9 中 中山 山中
ときてるんだから、つぎは山か中
17 :
法の下の名無し:2005/06/07(火) 13:59:05 ID:CqExGbbX
口述の各論の方は司法やってるやつらにもいい本じゃないけ。
簡潔に良く纏まってるにゃ。
18 :
法の下の名無し:2005/06/07(火) 19:39:32 ID:Mk1As9bn
この年でブログを開設するってすごいことですよね
さすが中山先生
19 :
法の下の名無し:2005/06/07(火) 20:47:58 ID:DhQJIR3S
ソヴィエト刑法学
20 :
法の下の名無し:2005/06/08(水) 02:03:58 ID:xDA5NJ6f
なんで、定年までだいぶあるのにイチダイ(マルクス経済学の総本山)に移籍
されたのですか?社会主義法のやりすぎが祟ったんでしょうか?
21 :
法の下の名無し:2005/06/08(水) 07:40:17 ID:iHpZsukl
明菜君にくれてやった。
22 :
法の下の名無し:2005/06/09(木) 01:09:09 ID:DjYOw5Vz
もうすぐ80歳・・すごいわ。
23 :
法の下の名無し:2005/06/09(木) 13:03:21 ID:m0icoDIS
例の若い子?
24 :
法の下の名無し:2005/06/10(金) 08:40:14 ID:T+rZyKWG
あきな≠かな
25 :
法の下の名無し:2005/06/12(日) 19:26:23 ID:f5yllYXH
26 :
法の下の名無し:2005/06/13(月) 10:21:11 ID:8Q08FcXn
浅田氏が教科書をだすにつき、中山先生を乗り越えたか田舎の件について。
27 :
法の下の名無し:2005/06/22(水) 00:47:14 ID:BEz+eZbI
28 :
法の下の名無し:2005/06/25(土) 01:29:32 ID:ucdaV3jL
こんなにコメント欄の敷居が高いブログもめずらしいな
29 :
法の下の名無し:2005/06/25(土) 12:19:40 ID:ligkwLPS
この先生ほんとに80前なのだろうか・・・?
ブログ立ち上げるし(ちょっと読んだ)、口述の総論、各論とも改定してるし。
そういえば、民訴にも85まで大学で教えて、90超える位まで
論文書いてた先生いたなぁ。名前が出てこない!!かなりの大御
所のはずなんだが・・・。もしピンときた方は、教えてください。
30 :
法の下の名無し:2005/06/25(土) 12:25:45 ID:gBMvMK7s
学者と議員は年とっても元気なことが多い
31 :
法の下の名無し:2005/06/25(土) 12:42:34 ID:n7P0Bh21
>>29 こいつの師匠の佐伯千仭はまだ生きてるぞ。
32 :
法の下の名無し:2005/06/25(土) 12:45:24 ID:gBMvMK7s
33 :
法の下の名無し:2005/06/25(土) 13:08:13 ID:l6rBfg8e
>29
山木戸克己?この人確か90くらいまで生きてはったぞ?
34 :
法の下の名無し:2005/06/25(土) 13:11:47 ID:W7TvzinQ
この年だから言いたい放題言えるということもある。
俺も70歳過ぎたらブログ始めるよ。
35 :
法の下の名無し:2005/06/25(土) 13:29:57 ID:n7P0Bh21
36 :
法の下の名無し:2005/06/25(土) 17:16:21 ID:14MtsUIU
37 :
法の下の名無し:2005/06/25(土) 17:57:49 ID:lW6Pmgpw
>33
そうです、山木戸さんでした。ご指摘ありがとうm(__)m
もうお亡くなりになってますけどね。確か98くらいで。
38 :
法の下の名無し:2005/06/26(日) 21:39:53 ID:BnoNU6vi
39 :
法の下の名無し:2005/06/26(日) 21:45:13 ID:9nQGkz++
でもまあ直接の前田批判であるかどうかは分からないけれども、
今その言葉を取り上げるということには何か思われるところがあるのだろう。
40 :
法の下の名無し:2005/06/26(日) 22:02:18 ID:BnoNU6vi
法制審に対してだと思うよ。
吉川経夫先生も法制審を名指しして同様の発言をされてた。
41 :
法の下の名無し:2005/06/26(日) 22:22:18 ID:9nQGkz++
興味深いお話を聞きました。
その発言がどういうものか詳しく読んでみたいですな。
42 :
法の下の名無し:2005/06/27(月) 01:12:35 ID:Gt1wiaD3
学会での発言だよ
43 :
法の下の名無し:2005/07/06(水) 19:39:26 ID:mwA8Dak2
あげ
44 :
法の下の名無し:2005/08/07(日) 18:10:03 ID:6sS1lwqo
夏休み入っちゃったみたいね
この人
45 :
法の下の名無し:2005/09/03(土) 09:23:34 ID:eOEOTj06
人格者だね。
46 :
法の下の名無し:2005/09/05(月) 22:57:11 ID:WjS5POkg
ちょっときづくの遅れたけどブログ再開あげ
47 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 09:07:00 ID:+XnXomGc
この人は超ピュアな結果価値説だからもっと司法試験受験生は注目すべし。
似非結果無価値の前田氏ね
48 :
法の下の名無し:2005/09/19(月) 19:25:12 ID:6jKgz8DH
最近中山センセの再評価でも行われているんでしょうか?
新宿ジュンク堂に珍しく中山センセの刑法総論が在庫してあったのですが
この前行ったら売れてしまってました 立ち読み用に重宝してたのに・・
49 :
法の下の名無し:2005/09/19(月) 22:43:47 ID:EXevHV82
↑貧乏人は公園で糞してネテロ。
50 :
法の下の名無し:2005/09/20(火) 01:03:30 ID:mxI/0sNM
教科書指定した学部がいくつかあったからだね
51 :
法の下の名無し:2005/09/20(火) 01:04:41 ID:x5MGBVCZ
結果無価値論の本としては良い本だとおもうよ。
52 :
法の下の名無し:2005/09/21(水) 21:58:01 ID:bh247Y3F
>>31
中山先生の師匠は、瀧川先生とちゃいますか?
53 :
法の下の名無し:2005/09/22(木) 05:24:59 ID:/rwR3JVn
たぶん瀧川は指導教官か何かだったんだと思う。実質的にはむしろ佐伯千仭の弟子
という感じが強い。
54 :
法の下の名無し:2005/10/22(土) 09:08:07 ID:ne6o3vF7
>17条の改正(平16)の内容を見ようとしたら、何と「認証」が必要(有料)となっているではないか。
中山先生、それは政府のサイトではなくて
有料の法令検索サイト「法庫」のページじゃないスか?
55 :
法の下の名無し:2005/10/25(火) 11:15:26 ID:XLuvODt8
>>54 さっそく訂正が掲載されてるね
学者にもの申してそれが翌日あたりには学者の訂正文となってあらわれる・・
ブログってすごいね
56 :
法の下の名無し:2005/10/25(火) 16:58:17 ID:zKvsEdRb
>>55 学術会議のサイトは未施行の部分が読めなくて、「法庫」のサイトは
旧法の内容を参照できない。その限りで法令へのアクセスできない、と。
でも
>何と「認証」が必要(有料)となっているではないか。
っていう反応は、「法庫」が行政のサイトと勘違いしてると思うんだけど
その件についてはコメントないね。
57 :
法の下の名無し:2005/11/21(月) 11:56:48 ID:HSD3oedZ
法科大学院問題、盛り上がってるね。
そろそろ中山先生のコメントが欲しいところだ。
58 :
法の下の名無し:2005/11/21(月) 17:10:59 ID:HSD3oedZ
59 :
法の下の名無し:2005/11/21(月) 17:30:22 ID:uPiDO6tB
突発的な感情だけで書かれたとしか思えないコメントにわざわざふれる必要はないのに・・
昔の学生運動と同じで騒ぎたいだけのああいえばこういう連中なんだから
リベラルなセンセだからしょうがないか・・
60 :
法の下の名無し:2005/11/21(月) 23:32:15 ID:iATQ7kA/
誠実さがいつも滲みでてる、そんな先生が大好きです。
61 :
法の下の名無し:2005/11/22(火) 02:31:42 ID:fdncSPmg
中山「わたしは、ていこくしゅぎしゃなんです。時間には厳しいです。」
あれ、たしか左翼系じゃねえのかと思ったら、「定刻主義者」なんだそうだ。
62 :
法の下の名無し:2005/11/23(水) 16:04:14 ID:msRE6BwI
63 :
法の下の名無し:2005/11/24(木) 20:43:46 ID:oePQ21fF
久しぶりに中山先生のブログを読んでみたが、
>>59が指摘している
「突発的感情だけで書かれたとしか思えないコメント」の多いことに驚いた。
半ば悪意があるとしか思えない誤読、曲解に満ちた文章を書いた連中は本当に法学徒?
あんな手合いを相手にしなければならない中山先生に心から同情するよ、俺は。
64 :
法の下の名無し:2005/11/24(木) 21:37:33 ID:ZWV2JB6i
学部運営の仕事が重なると本当に悲惨だよ。
学部時代のゼミの教授は学部運営の仕事にCOEも重なって連日徹夜してた。
飲み会でビール飲みながら意識を失ってジョッキに頭ぶつけてたよ。
雑務はなんとかしてあげられないのかな。
大学の自治があるから研究者外に任せるわけにもいかないのか。
65 :
法の下の名無し:2005/11/24(木) 22:16:18 ID:pPzY1J0P
まあそれで給料もらってんだから我慢してもらうしかないともいえる
66 :
法の下の名無し:2005/11/24(木) 22:19:02 ID:gMob/c6F
それに見合うような給料は貰ってないよ。
67 :
法の下の名無し:2005/11/24(木) 22:45:20 ID:OZgMYqKm
だったらあなたの働きに見合う給料くれる民間企業に勤めれば?
68 :
法の下の名無し:2005/11/24(木) 23:06:46 ID:DH4Z2TaJ
それは少々理論の飛躍があるな
69 :
法の下の名無し:2005/11/25(金) 03:18:52 ID:cwoBOhMl
70 :
法の下の名無し:2005/11/25(金) 07:38:56 ID:xaoLSfVK
中山先生は大学と大學をどう使い分けていらっしゃるのだろうか
71 :
法の下の名無し:2005/12/23(金) 10:08:50 ID:ynB9Glzw
変なシロウトがコメント欄にわいてたな
72 :
法の下の名無し:2005/12/25(日) 13:46:24 ID:27jM0J8y
ブログ見てつくづく思ったけどあの人は権威に向かって批判することしかできないんだね
その割には「裏日本」とか平気で書いちゃってるし
単なるプチブル左翼人だね 正直がっかりした
企業献金反対っていうなら立川テント村事件支持のNPO法人が
共産党に寄付することにも反対するのだろうか?
73 :
法の下の名無し:2005/12/25(日) 18:28:44 ID:qE1Wu9rQ
>>72 権威じゃなくて権力なw、権力自体に権威はないぞ、だいたいは
「賛成してる」ってことをわざわざ書くことに価値見出せてないんじゃない?
ただダメだダメだ式の批判ってわけでもないだろうし
裏日本って言葉のどこが悪いの?裏千家、みたいなもんだろ?
そういう言葉狩りには最近批判の方が多いよw
法人の献金自体に反対なのか営利法人が献金することに反対なのか
彼の企業献金反対の理由がわからんのでどうしようもない。
74 :
法の下の名無し:2005/12/25(日) 18:31:30 ID:NKpMrQO9
法科大学院の真の逆説:学者たちの誤算
法科大学院(ロースクール)制度の真の問題点は、乱立して新司法試験の競争率が
激化したことではない。この制度を推進してきた教授たちの真の誤算は、
法学者・法学研究者の地位低下、さらにいえば「実務家による法学のっとり現象」が
起こっていることである。
法科大学院では、実務家(判・検・弁)による教育が必須とされ、多くの大学が
特に判事・検事OBを大量に教授として取り込んだ。当初はローに冷淡だった最高裁も
今では立派な利害関係者となっている。
ここで、従来、実務から距離をおいた学者による研究・教育が行われていた大学では、
これらの実務家、特に判・検OBが大量に送り込まれ、かなり発言権を握りつつある。
このため、相当の学者たちが危機感を抱いている。特に、権力や実務に批判的に距離を
置くことを自明としてきた刑事訴訟法分野の研究者たちは、かなり追い詰められた空気の
ようだ。たとえば、次のような声が聞かれる。
「検察OBに検察講義案のような実務テキストをはなから読まされた学生ばかりが育って、
これから日本の刑事訴訟法学はどうなってしまうのか、という想いがあります」
「新司法試験はあまりに実務優先すぎる。結局は判例や捜査実務を肯定する方向に流れてしまう」
「予備校から学生を奪い返す」ことを目標に始められた法科大学院制度だが、「実務家に大学を
奪い取られる」結果になりつつあるのは皮肉だ。
75 :
法の下の名無し:2005/12/25(日) 18:54:33 ID:27jM0J8y
>>73 口述じゃない方の刑法総論読むと批判だけしかしてないっていうのがよくわかるよ
通説を批判してるだけみたいな理屈付けが多い
76 :
法の下の名無し:2005/12/25(日) 20:34:40 ID:apHN9JKY
シロートはこの際お邪魔だから黙っててね。
77 :
法の下の名無し:2005/12/25(日) 20:37:52 ID:qE1Wu9rQ
78 :
法の下の名無し:2006/01/13(金) 11:08:22 ID:L7eAFqkR
>>73 >
>>72 > 権威じゃなくて権力なw、権力自体に権威はないぞ、だいたいは
> 「賛成してる」ってことをわざわざ書くことに価値見出せてないんじゃない?
> ただダメだダメだ式の批判ってわけでもないだろうし
> 裏日本って言葉のどこが悪いの?裏千家、みたいなもんだろ?
> そういう言葉狩りには最近批判の方が多いよw
> 法人の献金自体に反対なのか営利法人が献金することに反対なのか
> 彼の企業献金反対の理由がわからんのでどうしようもない。
多分先生は,団体献金その者に批判的だと思う。もちろん,NPOが共産党に
献金することも批判するはずだ。したいのなら,法人ではなくNPOに所属する
個人が行えばよいという立場だと思われる。ついでにいうと,立川テント事件の
当事者が共産党に献金することはあり得ない。
79 :
法の下の名無し:2006/02/04(土) 15:52:56 ID:JMy7R875
佐伯千仭先生宅を訪問age
80 :
法の下の名無し:2006/02/04(土) 21:00:38 ID:2L5rF76+
↑名前なんてよむの?
81 :
法の下の名無し:2006/02/05(日) 00:16:59 ID:RvSzVcfA
千と千仭の未成年者拐取
82 :
法の下の名無し:2006/02/05(日) 15:25:18 ID:cC/cnV5E
「さえきせんじん」
今ある結果無価値論の始祖とも言える人
83 :
法の下の名無し:2006/02/05(日) 16:53:11 ID:CXlV2Qcj
>>80
サエキチヒロ
岩波現代文庫の「滝川事件」を読みなはれ!
84 :
法の下の名無し:2006/02/05(日) 16:59:30 ID:RvSzVcfA
関西結果無価値論の始祖であるばかりでなく関東結果無価値論の始祖平野に多大な影響を与えた人だよね。
85 :
法の下の名無し:2006/02/05(日) 17:07:16 ID:rv8uKOJ4
都合のいい話だなぁ。
結果無価値論は平野先生が考えたもので、差益とは無関係だよ。
ちょっと似てるからって一緒にしないでくれ。
中山のおさんが差益平野、小野弾道とか勝手にまとめるからおかしなことになってる。
洛北のコンプが爆発してるよね、この誤解は・・・。
86 :
法の下の名無し:2006/02/05(日) 17:22:26 ID:RvSzVcfA
>結果無価値論は平野先生が考えたもので、差益とは無関係だよ。
法益侵害説は平野や佐伯よりもずっと昔からありましたが?
違法論だけでなく共犯論その他でも佐伯の影響が大きいことは否定しえないし平野も弟子に対して
佐伯の論文は全部読むように指導したそうな。平野弟子の間でも佐伯の評価は高い。
87 :
法の下の名無し:2006/02/05(日) 18:18:11 ID:rv8uKOJ4
行為無価値論と対比してはじめて結果無価値論が意味を持つんだよ。古い法益侵害説と結果無価値論を一緒にしちゃいかんよ。規範違反説はずっと昔からあったって行為無価値論はヴェルツェルが作ったことは否定できん。
共犯論だって、差益先生つーよりも牧野先生からきたものぢゃろ。
差益先生を学問的に高く評価していたかもしれんが、結果無価値論の始祖は平野先生以外ありえない。似ていただけで、後付けで始祖とかあがめるのはおかしい。
88 :
法の下の名無し:2006/02/05(日) 19:23:37 ID:PtvfuYML
>>87 >結果無価値論の始祖は平野先生以外ありえない
メツガー先生は?
89 :
法の下の名無し:2006/02/05(日) 19:38:33 ID:Sh1iPqUC
佐伯センセの総論10数万円で売ってる輩もいるよね
オンデマンド発売すればいいのにとおもうけど本人が亡くなってないからできないんだろうね
90 :
法の下の名無し:2006/02/09(木) 00:28:19 ID:lowTHVnF
お元気ですね
91 :
法の下の名無し:2006/02/11(土) 22:08:32 ID:yQ9UwfnI
>>87 日本での行為無価値対結果無価値はヴェルツェルの提示したそれとは違う。
規範違反説対法益侵害説が名前を変えただけ。もちろん平野によって洗練されるなどしたが。
共犯論については牧野から平野に直とは言い難い。旧派から新派的な共犯論を唱えたのは佐伯
や植田が最初。
92 :
法の下の名無し:2006/02/12(日) 08:37:30 ID:nUlJXM65
93 :
法の下の名無し:2006/02/19(日) 02:06:12 ID:jT+uCgfZ
彼はいわゆる共産党系法学者でしょうか?
94 :
法の下の名無し:2006/02/19(日) 03:01:19 ID:gOxM3hqE
ロシア語ができたことでお若いころはソビエト法などを研究されていらったし、
ブログでも憲法9条改悪反対、靖国公式参拝反対などを表明されていらっしゃるので
共産党系はどうかは存じ上げませんが、リベラルな立場の思想をお持ちであると思います。
95 :
法の下の名無し:2006/02/24(金) 16:54:38 ID:biN2rXim
たぬき先生の各論はいいッ巣。
中山先生の口述と併用すれば、試験委員なんぞは 。
96 :
法の下の名無し:2006/02/24(金) 21:19:25 ID:H/r4hJMC
>>95 だよな!視線が新鮮だよね
中山総論、浅田総論を使えば関西結果無価値本流の答案が可能になったね
97 :
法の下の名無し:2006/03/01(水) 01:22:11 ID:RdLR7379
あれだけ過酷な教育負担を強いられてるR大で、よくこれだけのものが
書けたものだ。やや暇なうえにほとんど何も書かない兄弟教授氏なんかとの
禅譲による易姓革命が遂行されてもよさそうだが、たぶん「思想」の壁が
それを許さないだろう。ここまで書いてスレタイトルを見てやばいと思ったが
ご勘弁。
98 :
法の下の名無し:2006/03/03(金) 05:28:06 ID:SY/ik1z4
中山センセのブログ見たけどさ、
コメントにセンセとは関係のない本の
書評を書き込んでる方がいますが、
いったい何者?
しかも書評とは思えぬ代物…
中学生か?
99 :
法の下の名無し:2006/03/03(金) 11:03:56 ID:VJyTzulb
ヒント:京都産業大学
松宮せんせってなんで赤旗とか共産党と仲良しなんですか?
厚味イーストがもっともっと豚箱ぶちこめとコメントしている
たかがビラまきされど住居侵入タイホ有罪はやっぱ怪しからんだろ。
だけんど今の世の中、目茶けしからんとはっきり言っとるのは、
中山先生と狸先生と赤旗グループぐらいだからにゃ。
102 :
法の下の名無し:2006/03/08(水) 00:56:53 ID:RYYq/AmC
民家
ブログ閉鎖しちゃったよ!
中山先生どうしたの?
104 :
法の下の名無し:2006/04/05(水) 15:59:47 ID:S9LHL+qp
亡くなった?
>104
コラコラ
106 :
法の下の名無し:2006/04/12(水) 15:28:47 ID:JHn3xR0o
病気かな?
かなり高齢だよね?
口述刑法各論 第2版補訂2版刊行
まだまだ若いさ、諸君。
ブログの一時停止は残念です。
中山先生は刑法学説の整理は実に巧い。
あの小さな注釈書アブストラクトは今後の改訂のご予定はないのでしょうか?
現在の口述刑法(横書きの新版)は私どもが使わせていただいた昔のものとは少し性格の違う教科書のようです。
わかりやすさという点では旧・口述とかわりませんが。
縦書きの旧・口述刑法は理論的に鋭い本で、あれで大塚説を理解した人も多いのです。
成文堂の体系書は一種の刑法事典で迷ったら、みんな中山先生のあの本に戻るそうですよ。
そういう器用さが彼の評価を下げている部分もある。
一流の研究者はそういうことはふつうやらないものだから。
111 :
法の下の名無し:2006/04/23(日) 01:28:13 ID:7rchX+zY
昔、概説刑法という中山先生の本を読んで、学説の整理ができていることに感心した記憶がある。
112 :
法の下の名無し:2006/05/01(月) 22:06:11 ID:YRtLVNGv
ブログ見ました
お悔やみ申し上げます
>30年以上も前に私が京都大学に在籍中の1973年当時、
>録音テープによる講義という異常な状態の中で、いわば
>怪我の功名として生まれた「口述刑法各論」(1975年、成文堂)
って、当時何があったんだw
114 :
法の下の名無し:2006/05/04(木) 06:14:46 ID:Sr1uVsUr
>113
ポーランドに留学されるとき、講義を不開講にしないため、出発前に講義内容を
テープに録音して、それを学生に聞かせたのです。口述刑法各論のはしがきに、
その旨明記されています。
>>114 thx
てっきり大学紛争絡みかと・・・・
しかしポーランド留学って、この人やっぱり(ry
祝!ブログ復活!
元気出してください!!!!!
117 :
法の下の名無し:2006/06/04(日) 22:13:48 ID:Q433YSOu
復活したのか。どれどれ・・・
おいおい、泣きそうになったよ
118 :
法の下の名無し:2006/06/05(月) 13:10:01 ID:a4qJ7IRI
ブログ見てきた。
せつないね・・・
119 :
法の下の名無し:2006/06/05(月) 16:09:22 ID:M6kyXVyW
掲載されてる詩(歌)って先生の自作?
そうじゃなかったら著作権云々dぁふぁ
学者って人間味あるよなぁ・・・
それを素直に伝えてるよなぁ・・・
なきそ
121 :
法の下の名無し:2006/06/07(水) 07:52:17 ID:83CFjCKq
久しぶりに見てみたら…
先生元気だしてください
佐伯先生は98歳。
中山先生は79歳。
これからですよ。中山先生。
123 :
法の下の名無し:2006/06/11(日) 07:02:47 ID:u0JUCFgL
中山刑法各論が古本屋で800円で売られてた(涙
125 :
法の下の名無し:2006/06/12(月) 14:44:59 ID:26cH89lu
受験界で大塚説が全盛のときに、どうしてもなじめなくて、平野の総論を使っていた。
その平野の総論でもなんかすっきり来ないときに出会ったのが、中山先生の口述刑法
以来、先生の著作は合格まで全部そろえたな。
126 :
法の下の名無し:2006/06/26(月) 14:02:11 ID:omqsNARH
私の学業成績(小学校)
127 :
法の下の名無し:2006/06/28(水) 17:41:37 ID:23oqyF1p
私の学業成績(中学校)
席次 1
128 :
法の下の名無し:2006/06/28(水) 20:44:03 ID:NXT4PsNf
先生当然ながら賢かったんだな
体育苦手でしごかれたインテリの子が左傾化した典型例だなw
131 :
法の下の名無し:2006/06/29(木) 20:58:58 ID:Ta5Pp54H
私の学業成績(高等商船学校)
航海科900人中、首席
ますます
いじめられっ子インテリの戦後左傾化
の様相をましてまいりましたw
今じゃいじめられっ子はインテリにならず2ch依存のウヨニートになるがなw
奥さん亡くなって、昔の思い出とか語り始めるのは
まずい兆候のような。学者じゃなくて、普通の
お爺ちゃんになっちゃってるよ・・・・・
135 :
法の下の名無し:2006/07/01(土) 23:36:19 ID:ilt4uUm7
私の学業成績(静岡高等学校)
成績は決して良くありませんが、その理由のひとつとして、自由に青春を謳歌し、
文学書や哲学書は熱心に読むが、語学以外の学校の講義にはあまり出ないことを
むしろ誇りにするという風潮があったように記憶しています。
136 :
法の下の名無し:2006/07/04(火) 00:11:59 ID:YoR/o4Uo
私の学業成績(京都大学)
24科目 平均 81.54
総平均が80点を越えて、それが大学院研究奨学生に採用される縁由となったのですが、
その内容は、いわゆる六法科目をカバーする余裕がなく、政治学や経済学などに傾いた
ものになっていることが判明します。学生運動にも関与しながらの正味1年半の在学期間では、
この結果もやむをえないもので、むしろ上出来だったといえるのかも知れません。
以上で、私の学業成績の記録は終了しました。
137 :
法の下の名無し:2006/07/04(火) 01:27:29 ID:A5jVFcDb
たしか結核の間は友達にノートもらって切り抜けたんだっけ
先生もいいお年だし、御自分の人生を何らかの形でまとめたいのだろう。
本を書くというのもあるが、今はブログですぐに発信できるからな。
京大教授は晩年になってもなぜ東大に行かなかったのか弁明しなきゃならないんだね・・カワイソ・・
卒業までで24科目?!
旧制大学の仕組みがわからんぞ
141 :
法の下の名無し:2006/07/04(火) 21:59:48 ID:YoR/o4Uo
中山先生が東大に行ってたら刑法学会はどうなってたんだろう。
>>141 病弱じゃあ東大教授はつとまらないっしょ
143 :
法の下の名無し:2006/07/04(火) 22:42:36 ID:pyUbmZNi
>>142 東大教授うんぬんはどうでもいいけど
中山先生の仕事ぶりはちょっと凄いぞ
144 :
法の下の名無し:2006/07/04(火) 22:43:11 ID:YoR/o4Uo
>>142 病弱な割に高齢で元気にご活躍ですが(笑
体育の成績を見ているもともと基礎体力は十分に思えます。
結核に罹患したことが研究者人生を歩むきっかけになったことを思うと
不思議ですね。
>>140 3年制だから、全部通年科目だったら96単位ってことになる。
そんなもんじゃね?
146 :
法の下の名無し:2006/07/09(日) 03:59:17 ID:ANLAl8+t
体育の成績って言ったって筆記も考慮されるでしょ?
147 :
法の下の名無し:2006/07/15(土) 10:21:17 ID:eg2+QiOv
2006-07-14 21:48
中山刑法学のファンへのお礼
7月7日付けの郵便で、「中山刑法学のファン」と称する人から、以下のような文面の手紙が届きました。
「口述刑法総論(2005年5月10日補訂版第2刷)を拝読しました。誤植等気になった点がありましたので、
増補の際の参考にしていただければと思い、別紙にまとめました」。
そして、別紙として、口述刑法総論のコピーで、補正の箇所を赤で示したものが全部で26枚封入されていました。
この種の読者からの手紙や意見などは、著者にとっては大変有難いもので、発信者が分かれば、当然、お礼の
手紙を出しているのですが、今回は発信者がどなたか分かりませんので(「宇都宮東」という消印あり)、便宜的に
このブログを通じて、お礼の連絡をとることにしました。発信者がこのブログを読まれることを期待しています。
ボーイズラブ展開
149 :
法の下の名無し:2006/07/21(金) 02:29:27 ID:WwAVsHNh
俺も中山先生のうちにホームステイしたいお
150 :
法の下の名無し:2006/07/21(金) 20:39:24 ID:0+P1zyZI
151 :
法の下の名無し:2006/08/11(金) 14:00:15 ID:0cXXXe4o
別に特別に期待しているわけではありませんが、本文に対しては、ときどき「コメント」の形で
ブログの読者からの反応があり、これらの貴重なご意見が梃子になって、また次の原稿を考
えようかという気力が湧いてくるものです。
この機会に、私のブログを覗いてくださる方にこの場をかりて感謝するとともに、批判的な意見
を含めて、感想や注文や要望などを、寸評で結構ですので、遠慮なくお寄せ下さるよう改めて
お願いします。
なお、私個人宛の通信文は、電子メールでも可能です。忙しいこともありますが、できるだけ返
信を差し上げるつもりです(メール番号は、私の「口述刑法総論・各論」のはしがきの最後のところ
に公表しています)。私は、パソコンには弱いのですが、メールの送受信くらいは可能です。
メル友募集中!w
153 :
法の下の名無し:2006/08/22(火) 17:52:53 ID:J0c7pJfP
ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!
156 :
法の下の名無し:2006/09/02(土) 11:27:18 ID:w9I+yXgE
ご冥福を願います・・・。
残念だ・・・。
もう随分お年だったから仕方ないかもしれんが・・・。
157 :
法の下の名無し:2006/09/02(土) 12:01:21 ID:Mzauhejr
えええええ佐伯先生…
残念です。
瀧川が佐伯を追放した理由は次のようなものであったと推測される。もともと
佐伯は宮本英脩の主観的違法論に惹かれ,高文・司法両試験に合格したにも
かかわらず,助手を志願して採用され,宮本に師事した。ところが次第に瀧川の
客観的違法論に接近し,1932年には「主観的違法と客観的違法」で後者の
立場を確立した。この年助教授に昇任したが,宮本は異をとなえなかった。この
いきさつから,瀧川は佐伯に肩入れし,自分の弟子のように遇した。ところが
佐伯が京大に復帰したあと,「規範的評価と可罰的評価を分別する宮本の
立場に近づいた」。立命館からの復帰と宮本への再接近が瀧川の佐伯への
不満を倍加させたとみてよい。(松尾尊~「滝川事件」(岩波現代文庫))
9月1日の夕方、大阪の石川弁護士から電話があり、佐伯千仭先生が亡くなられたと聞いて、驚きと悲しみに沈んでいます。9月に入って、ようやく感じるようになった涼風が
佐伯先生の訃報を運んでくるとは思いもよらないことでした。
急いでブグログの記事を参照しましたら、私自身は何と今年の2月3日に、井戸田さんと一緒に佐伯先生宅を訪問しており、お元気なご様子を書きとめていることが判明しまし
た。真っ先に、その折のことを思い出し、記憶を反芻しています。
石川さんとの電話でも、近いうちにまたご機嫌を伺う機会があればと話していましただけに、亡くなられてしまわれたことは、本当に残念であり、悔やまれてなりません。
佐伯先生は、98歳のご高齢にもかかわらず、最近までほとんど変わらない体力と気力を維持され続けてこられたのは、まことに驚異的というほかありません。20歳も若い私
自身がすでに老境に入っていることを思いますと、すでに戦前の時期から始まって戦後に続く長い時代を刑法理論家および実務家として真摯に生き抜いてこられた先生の一貫し
た姿勢には頭が下がる思いがします。地位でも名誉でもなく、その実力と人柄こそが学界および実務界に浸透する影響力の大きさを示すものとなっているのです。
私自身も、佐伯先生から教えて頂いたことを、今一度確認しつつ、何とか先生の驥尾に付して行きたいと念願しています。先生、どうか安らかにお休み下さい。
162 :
法の下の名無し:2006/09/02(土) 23:40:48 ID:i7IqZ7A/
本物の偉人だった。
163 :
法の下の名無し:2006/09/03(日) 00:08:55 ID:v4opfF76
ともかくビックネームの学者でわが国の刑法学を牽引してきた重鎮であった
ことは今更ながら言うまでもないだろう。
それにしても長生きしたなあ、よほど日頃の行いがよかったのであろうか。
大往生でなによりと思う。
佐伯センセは立命館の名誉教授だったんだね
でも佐伯センセは一回立命館の教授を蹴って京大助教授に復帰してるよね
京大追放後また立命館の教授に復帰してたのかな?
165 :
法の下の名無し:2006/09/03(日) 00:38:16 ID:HHQl/gOS
>>164 京都大学助教授 → 滝川事件 → 立命館大学教授 → 京都大学助教授のち教授 →
京都大学追放 → 弁護士(大阪弁護士会)
167 :
法の下の名無し:2006/09/03(日) 00:52:26 ID:45MqzdsM
この経歴だけで時代の荒波に飲まれた人生だったのがよくわかるな・・・。
どうぞ安らかに・・・。
168 :
法の下の名無し:2006/09/03(日) 09:32:50 ID:XXpFAO6r
佐伯先生の教科書、昔、有信堂から出ていたけど、
復刻して欲しいネ。
169 :
法の下の名無し:2006/09/03(日) 14:32:42 ID:g7WdSuEq
表向きは公職追放されたことになっているけど
京大復帰した瀧川教授に放逐されたというのがもっぱらのうわさ
>瀧川が佐伯を追放した理由は次のようなものであったと推測される。もともと
>佐伯は宮本英脩の主観的違法論に惹かれ,高文・司法両試験に合格したにも
>かかわらず,助手を志願して採用され,宮本に師事した。ところが次第に瀧川の
>客観的違法論に接近し,1932年には「主観的違法と客観的違法」で後者の
>立場を確立した。この年助教授に昇任したが,宮本は異をとなえなかった。この
>いきさつから,瀧川は佐伯に肩入れし,自分の弟子のように遇した。ところが
>佐伯が京大に復帰したあと,「規範的評価と可罰的評価を分別する宮本の
>立場に近づいた」。立命館からの復帰と宮本への再接近が瀧川の佐伯への
>不満を倍加させたとみてよい。(松尾尊~「滝川事件」(岩波現代文庫))
ダッシュ君っていうのか
だれか京都案内してやれw
173 :
法の下の名無し:2006/09/03(日) 21:17:12 ID:HHQl/gOS
京大か立命館の学生院生諸君。
中山先生と親しくなるチャンスですよ。
174 :
法の下の名無し:2006/09/03(日) 22:02:23 ID:IBXYkNVM
吉川先生も亡くなられたのか…
175 :
法の下の名無し:2006/09/03(日) 22:15:14 ID:9R4pQMhe
176 :
法の下の名無し:2006/09/03(日) 22:41:50 ID:HHQl/gOS
吉川先生の訃報
9月2日の夕方、佐伯先生のご通夜の席で、はからずも吉川経夫先生の訃報を聞いて、またまた驚いてしまいました。
佐伯先生亡くなれた前日の8月31日だったそうです。
by nakayama_kenichi | 2006-09-03 14:43
>>164 弁護士しながらS29年に立命館大教授に復帰しS48年に定年退職。
だから立命館は佐伯一派の牙城なんだな。
ダッシュ君、猛ダッシュ
180 :
法の下の名無し:2006/09/04(月) 21:18:35 ID:qrm0ng27
>>170
日経に掲載される「私の履歴書」に昨年でしたか。白川静
教授が執筆されていました。その中で公職追放の審査の中
心人物に牧野英一博士がいたような記載がありましたが、
学派の争いが関係してないのでしょうか?
小野博士もパージされていますが、小野博士は国家主義なの
でしょうか?真宗で反神道なんだから。
>>180 牧野英一との関係の影響があったどうかは分かりませんが、
小野清一郎は戦時中に国家道義主義的な傾向を強め、日本法理の独自性を強く
主張したため極端な国家主義者に該当するとして追放になったはずです。
182 :
法の下の名無し:2006/09/05(火) 06:33:07 ID:NNUPSd+q
刑法学会って大御所クラスの先生がなぜか皆生きてるんだよな
ここにきて佐伯先生がお亡くなりに・・・
ドミノのように皆々逝ってしまわなければいいが・・
なんか心配になってきたわ
183 :
法の下の名無し:2006/09/05(火) 08:25:46 ID:ZdXibqYE
学者の師弟関係をわかる分だけレスしてみよう
http://f61.aaa.livedoor.jp/~sslogbbs/2ch.shihou.999.999437110.htm 402 名前:氏名黙秘 :01/10/29 18:01
佐伯先生の略歴から.
昭和16年3月 京都帝国大学教授.刑法・刑事訴訟法第二講座担当,第一講座兼任.昭和22年7月 教職不適格の指摘により京都帝国大学教授を退官.
昭和22年11月 大阪弁護士会に弁護士登録
昭和26年10月 教職不適格指定取消し,教職適格確認書交付.
昭和26年12月 神戸大学法学部講師嘱託.刑事訴訟法担当.
昭和27年4月 立命館大学大学院講師嘱託.刑事法担当.
昭和29年3月 立命館大学法学部教授に就任.
昭和39年4月 京都大学大学院講師嘱託.刑法担当.
ラインとしては,宮本英脩→佐伯千仭 ということになります.
その後はよくわからんですね.竹田直平とか,かなり上の世代の刑法学者になるのだと思いますが,どうでしょうか.
中山先生は,とりあえず瀧川先生ですね.中山先生は全共闘運動のさなかに,民科でしたので京大では授業を成立させてもらえず,やむなく大阪市大に移ったと記憶しています.ただ,革マルの関西拠点である大阪市大でどのような授業がなされたのかは,寡聞にして知りません.
184 :
法の下の名無し:2006/09/05(火) 11:06:52 ID:sWr9SDvD
>>182 不謹慎かもしれないが、順番からいくと次は団藤先生ですか?
185 :
法の下の名無し:2006/09/05(火) 11:17:19 ID:UPjKpL4i
↑不謹慎極まりない
氏ね
>>184は不謹慎だが、「氏ね」もよろしくないと思われ。
氏ぬな、むしろゐ`
187 :
法の下の名無し:2006/09/05(火) 14:15:15 ID:xJhkIqfv
大阪市立大は革マル派じゃなくて中核派が強かったんだよ。
もっとも今じゃ全く見る影もないけどね。
京都大は中核派が強いけど革マル派も少ないものの存在する。
熊野寮が中核派で、吉田寮が革マル派という色分けは一応成立するのだが、
もっとも今じゃその勢いは微々たる者で、ほとんどの寮生は党派とは無関係
であるのが実態。
でも寮で彼らの悪口を言うと金属バットで襲撃されたりするんでしょ?
どうだろ?
関西系は国立・私立とも総じて弱くなったって聞くけどな。
それよりも、明治とか法政とか、あの当たりの方が強く残ってるんじゃないかな?
マルクス主義法学なんてのがありましたなあ
191 :
法の下の名無し:2006/09/06(水) 20:24:59 ID:+KHaxzvZ
>>183
佐伯先生は、京大の院でも講義してたのですね。
秋田の西台満先生が、佐伯先生の客観主義に反発して主観主義
になった、と書いておられました。
しかし一回袖にされたのに再び佐伯先生を迎え入れた立命館、
つーか末川博センセはエライな
>>191 相当異説がお好きな方みたいねw
【表 題】 ビデオゲームと映画の著作権
【著 者】 西台満
【掲載場所】 秋田大学教育学部研究紀要 人文科学・社会科学部門 50号31頁〜37頁
【テ ー マ】 コンピュータゲームが「映画の著作物」にあたるとする多数説に対する疑問を提示したもの
【感 想】 インタラクティブなものは「固定」されていないという当たり前のことを、孤立を怖れず論じた点で大いに評価できる文献である。
195 :
191:2006/09/07(木) 21:15:03 ID:1hkOb31t
>>193
異説には興味を持っています。
理由は簡単。異説を通じて、通説を理解するためです。学者が唱える
異説は通説を理解した上でなされるのですから、異説が展開されている
論文の中での通説の紹介・批判は、通説が展開されている著書・論文
の行間を読んでくれているからです。
サラリーマン生活をしていますと、通説よりも異説の方が社会・大衆の
利益の保護を全うしてくれると思います。
196 :
194:2006/09/08(金) 16:37:23 ID:VAIFlZa5
何で無視するの?
>9月2日から、ダッシュ君との共同生活が始まり、すでに約10日が過ぎました。
>その間に初めて体験し、印象に残ったことのいくつかを書きとめておきたいと思います。
>彼はまだ20歳に達しない若いアメリカ青年ですが、(中略)熱心な勉強態度には感心します。
>土曜日と日曜日は、休日なので、一緒に買い物に行くほか、
>こうして、まだ暑い9月の初旬、少し緊張した状態のなかで、何とかダッシュ君との共同生活が軌道に乗ろうとしています。
腐女子がネタにしそうな展開だなw
初めての体験…
中山先生がブログに顔文字を使ったりする日は来るのだろうか・・・
なんて事を考えてしまいました
201 :
法の下の名無し:2006/09/18(月) 21:56:53 ID:oHmEVZ2q
松宮先生も使わないからなあ
定刻主義者キタ!
癒されるわあw
>日の丸や君が代は、いっさい見たくもなく、歌いたくもない。
このような人間を教授にし高給を与えた日本国はやはり懐が深い
205 :
法の下の名無し:2006/09/25(月) 18:35:47 ID:jQgqFOVl
旗はともかく、歌は意味不明だけどね。
平安時代も江戸時代もこんな歌、誰も歌っていなかった。
旗の方はそれほど問題ないだろうけど、戦争中に悪用されたからね。。。
まあしかし
著名人の素直な感情や意見を聞けるのもブログ時代ならではだよね
中山センセの政治的信条はなんとなく知られてはいたけれど
ここまで日の丸君が代に嫌悪感を感じているとは・・
>>206 >ここまで日の丸君が代に嫌悪感を感じているとは・・
日の丸君が代に嫌悪感があるのではなくて、それらの下で
過去の日本が行ってきたことに嫌悪感があるんだよ。そし
て、そのシンボルが日の丸・君が代なんだよ。天皇家だっ
て、日の丸・君が代を素のままでは受け入れられないと思
うけどね。昭和天皇の息子として、親のしてきたことを考
えるならば。日の丸・君が代に関して、今上天皇が棋士の
米長さんをたしなめたことがあったでしょう。
戦争に悪用されたから俺は桜も富士山も見たくない。
はやく桜を絶滅させ、富士山を消滅させるべきだ。
うまいこと言ったつもり?
ウイキペデイアに
>彼の専門は刑法だが、京都大学教授時代には、「暗黙の教授会申し合わせ」なるものにより、
>刑法学講座を担任できず、ソヴィエト法の講義を行っていた。
ってあったんですが、これってどういう意味ですか?
211 :
法の下の名無し:2006/09/26(火) 21:29:38 ID:/+MgByvm
>>210
中山先生の「口述刑法各論」は、京大の講義をテープ起こしだから、
講義できなかったという記述と矛盾すると思うのですが・・・
ウィキ見たんだけど、中山センセってマルクス主義者か?
それに小野、団藤、福田、大塚、大谷って一列に並べられないだろ
ウィキはDQNが好き勝手に書きまくるから意味無し。
>>212 仮にマルクス主義者だとしても、わからんなあ。
俺はわからんが、先生の刑法理論にマルクス主義法学?の理論が反映されてんだろうか。
どっかで公言してたのかなw
215 :
法の下の名無し:2006/09/26(火) 23:20:23 ID:CdJRWA+4
マルクスとマルクス主義は別のものだし。
>>214 共産党シンパだとは思うけどマルクス主義者だというのはいいすぎのような気がするな
ただ社会主義国家への態度が伺われる記述が中山総論にある
「国家緊急救助は右翼の政治テロの口実にされやすく,また法秩序維持の任務
を個人にまで拡大する傾向をもつ点において,肯定説には原則的な疑義がある
といわざるをえないように思われる。」(276頁)
「国家緊急救助の承認は,正当防衛の積極的な社会的有用性に着目するもの
といってよいであろうが,社会主義国家におけるその強調傾向を体制の相違を
無視して援用することには問題があるというべきである。」(同頁)
217 :
法の下の名無し:2006/09/27(水) 00:00:18 ID:uDdnmzJO
何が「ただ」なのかよく分からんな。
中山総論の当該記述は極めて客観的・通説的なものだ。
218 :
法の下の名無し:2006/09/27(水) 01:38:09 ID:6qp+0vFF
別にあの時代に生きた人だから、マルクス主義者だと聞いても違和感ない。
ええーっと、どこだったか忘れたけど、「唯物論の立場から違法性判断は物的なものに限るべきであって結果無価値論は唯物論からの帰結」みたいな中山先生の文章を読んだ記憶がある。
なんだったかちょっと調べてみる。
別に唯物論=マルクス主義じゃあるまーにw
221 :
皿利MAN:2006/09/27(水) 23:31:38 ID:XlFNnkvV
>>216
横スレで申し訳ないですが、教えてください。
会社でパワハラを受けたとき、正当防衛ができますか?
パワハラがあっても人事部が取り上げてくれなときに、
社外監査役(有名女性学者)に直訴できますか。
刑法総論が名著って本当ですか?
>>223 教えていただきありがとうございます。
1982年出版なのでかなり古いですね。
>>224 そうですね(苦笑)。手元の本で確認しました。
書店に在庫があまりないかもしれません。
見つけ次第、購入することをお薦めします。
ちなみに、紀伊国屋・福岡店には在庫があるようです。
ジュンク堂池袋店・新宿店、三省堂神田本店には在庫ありましたよ
で、どういう風に名著なんですか?
口述刑法を拝読したんですが
学説整理がうまいからですか?
>>227 とにかく謙抑的w
自説の主張はごくごく控えめ
他説(団藤大塚説)に対する批判が鋭い
今出てる口述刑法シリーズみたいに読みやすくはないですけどね
>>228 ありがとうございます。
口述みたいに読みやすくないんですか‥。注文しちゃったのちょっと後悔かも。
レヴィジオン刑法の方の評価はどうなんでしょうか?
レヴィジオンは佐伯シューレと心中したい人向け。
なかなかよい本だとは思うよ。
231 :
法の下の名無し:2006/09/30(土) 22:40:48 ID:4QFdWdaF
お悔やみ申し上げます
熊谷開作という名前は松尾尊兌「滝川事件」(岩波現代文庫)に載っていたけれども
歴史を記した本に載っていた人物がつい最近まで生存していたというのは
なんか不思議な感じがする
233 :
法の下の名無し:2006/10/01(日) 14:59:28 ID:LklkUAE+
妻が亡くなったときの詩?みたいので泣いちゃった記憶がある
その後のブロクはまじでおじいちゃん・・・・
234 :
法の下の名無し:2006/10/01(日) 17:09:35 ID:wEaT3458
9月は訃報だらけでしたね。。。
亡くなった奥さんの育児日記で泣いた
そのうち成文堂がブログを書籍化するんだろうな
237 :
法の下の名無し:2006/10/05(木) 08:03:00 ID:nV6Notw5
BL〜。
概説刑法って改定予定ありますか?
>>238 ブログに改訂できたらいいなみたいに書いてなかったっけ?
10月1日の記事はいいね、これってただの日記じゃんw
著名な刑法学者の日記をこうも気軽に読むことが出来るなんて・・・ネットってすごい。
>>239 ありがとうございます。
とりあえず、出版社に訊いて見ます。
出版社に訊いたら
とりあえず改定の予定はない(先生はつもりらしいが)みたいでした。
成文堂の刑法総論の方を先に改定するのかな?
ダッシュ君を心配する中山先生萌え
腐兄的にハゲ萌ええ
245 :
法の下の名無し:2006/10/14(土) 23:31:13 ID:GwF1fUR1
ハゲって言うな!
ボクと縁側でお茶しませんか?
>>242 「刑法総論」は完成した著作だから改訂しないだろうね
もう第一線から身を引いておられるから
概説本しか改訂しないと思うよ
中山先生にお願い。
判例通説マンセーの本出して!
>>248 そのようなつまらない本は予備校か裁判所職員総合研修所に任せればいい。
学者が書くべき本ではない。
>>249 >予備校か裁判所職員総合研修所
ヤダヤダ。中山先生じゃなきゃ嫌。
251 :
法の下の名無し:2006/10/21(土) 02:14:58 ID:8LEP6jmG
山口がそんな本出してなかった?
>>251 青い本のこと?
読んだことないので内容は良く知らない。
なっちが書いてくれなきゃヤダヤダ。
>>253 中山先生って時間にうるさい人なんですか?
電車がちょっとでも時間に遅れたら
「ファッキンダイヤ!」なんて叫んじゃうタイプですか?
255 :
法の下の名無し:2006/10/30(月) 18:51:14 ID:NdKrsKoe
成文堂からは、教科書の補訂の要請
2006-10-30 14:28
中山センセがおもいっきりテレビを見てるとはしらんかったw
口述刑法各論は司法受験生にとっても最高の本だろ。
使われてるのかどーかは知らぬ。
さ熊とがもてはやされてるのね。隣の板みたら。
>>255 しかしこの歳で自分で教科書を執筆しているのってすごいよな
ふつうは弟子とかに書かせたりするものだけれども
第一線から退いているわけだから若手の共同執筆者でも入れて内容を
チェックさせないと危険だよね
260 :
法の下の名無し:2006/10/31(火) 15:08:29 ID:DPl8/Jh+
>>259 勘違いされてますが,第一線だろうがなんだろうが
内容にわたる校閲はどなたかに依頼します。
上梓まで専門家が誰も読んだことがないというのは
ちょっと考えられません。
261 :
法の下の名無し:2006/10/31(火) 15:10:33 ID:DPl8/Jh+
まして読者を大切にする先生ですから
重大な疑問点があればお手紙を出されては如何です?
>>260 じゃあ川井健氏が慰謝料落ちをしたのはなぜ?
>>262 俺もそれ書こうかと思ったら先に書かれてたw
264 :
法の下の名無し:2006/10/31(火) 16:30:59 ID:DPl8/Jh+
知りません。経緯は有斐閣に聞いてください。
慰謝料落ちって何だ?
ともかく、中山先生は概説の補訂頼まれたのかな
267 :
法の下の名無し:2006/10/31(火) 22:59:50 ID:5wC1ELX+
マジですか…。
俺この前口述刑法各論買っちゃったよ…。
口述各論って4月に補訂が出たばかりだったような
改訂って口述各論だけ?
>とりあえずお礼状を書くために終わりの方から拾い読みをしましたが
ちょwwwwwwwwwwwwwww
そうやってすぐに全部読んだふりしてお礼状書くんだwwwwwwwwwwwwww
272 :
法の下の名無し:2006/11/03(金) 14:53:20 ID:4QfyKP2E
>>271 最後に著者の言いたいことが書かれているんだから問題ないべ。
推理小説をもらったらどうすんだろ。
>>271 中山先生は正直だよねw
というか、俺は「そうすれば良かったのか!」と感動した。
中山先生愛してますヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
あのお年で刑法一筋だっていうのはすごいな
277 :
法の下の名無し:2006/11/06(月) 22:52:14 ID:u8N/BDp/
白川静先生がお亡くなりになられましたが(享年96)
白川先生も漢字一筋でしたね。派生的に孔子論とかなさってましたが。
法学と関係ないですが滝川事件つながりで。
>白川静先生がお亡くなりになられましたが(享年96)
ほんまか、とうとう。何故いままで俺は知らなかったのだ?
今年は京都系大先生の(先生は京大ではないが)厄年だわ。
梅原猛 上山春平 中山けんちゃん
まだまだ元気
口述刑法各論の自習問題解答冊子の4ページに誤植ありますよね?
問題が変わってるの俺のだけ?
>>281 別にそこまでするほどの誤植じゃないし。自力で修正できるもの。
本には「傷害罪と傷害致死罪と殺人罪の違いの説明しろ」になってて
解答冊子には「傷害と傷害致死罪の違いを説明しろ」になってる。
日曜答案練習会で先生の謦咳にふれたことあり。すごく、
丁寧に説明される先生なのが印象的でした。
人間として学者としてイの一番に尊敬できる先生としてまず頭に上がるのは、
他ならぬ先生です。
刑法諸家の思想と理論が
注文しても売り切ればっかだよお(^ω^)
最近見たときは出版社には「在庫あり」表示だったような
>>286 そうなんですか?
だったら直に頼めばよかった。
学者の顔写真見れるところないですか?
中山先生ってどんなお顔をしていらっしゃるんだろうか?
>>287 そんなの、図書館で古稀祝賀論文集を見れば一発じゃん。
中山ブログの「世相を斬る」いいねw
もっと学者はいろいろと発信すべきだよね
>>288 ありがとう。
すぐに注文したいけど、
今、別のところで注文中だから
そこでキャンセルされるまで待つしかないよお(^ω^)
>>288 予約してたところからキャンセルきて
ジュンクに注文したら今日届きました。
ジュンク良いね。今までアマゾンつかってたけど
これからはジュンクで買おうっと。
>>292 ジュンクと紀伊国屋は在庫を検索してから買えるのでオススメ
中山先生の主張、熱いなぁ・・
青年の主張みたいだw
松宮の刑法も時間があったら読んだいい方がいいかな?
296 :
法の下の名無し:2006/11/22(水) 13:53:29 ID:ZyTckEeD
自分の本を読む
読者からは、古い「刑法総論」「刑法各論」についても、なお改訂の要望が出ていることは承知していますが、
率直にいってそれはきわめて困難であると言わざるを得ません。せめて、「概説刑法総論」「概説刑法各論」
については、現状に対応するための最小限度の改訂は、考慮していることを申し上げておきたいと思います。
by nakayama_kenichi | 2006-11-22 12:09
297 :
法の下の名無し:2006/12/07(木) 11:14:16 ID:Wx9br+Ey
北陸大学の学長問題
2006-12-07 10:39
北陸大学での最終講義
2006-12-04 15:04
脱北にワラタ
>石川弁護士からの連絡では、この本にはもう残部がないとのことですが、グーグルで「樋口和博」を検索すると、日本裁判官ネットワークのコーヒブレイク欄で読むことができることを私も確かめました。とくに若い法曹の方々にお勧めします。
中山先生は、グーグルを使えるのか!
>>299 ブロガーに対してそれは失礼では? 確かにお年ではあるが。
WINNY事件の判決についてはどうお考えですか?
>>299 樋口和博でググると、とか言ったら驚きだけど…
303 :
法の下の名無し:2006/12/17(日) 17:31:26 ID:ZoZ6oAVV
ダッシュ君無事帰国
中山先生ほど共産党よりじゃあないけれども
タウンミーティングの件は納得いかないよね
法務省の官僚の処分が厳重注意だけっていうのはどうなんだろう?
南野法務大臣をフォローするためのヤラセだったから許されるとでも思っているのかな?
やらせで司法制度改革がなし崩しで行われたんだからホント許せない
305 :
法の下の名無し:2006/12/22(金) 22:34:04 ID:3hXmphvp
ダッシュ君のメッセージ
ダッシュ君のメルアドにスパムメールがこないことを祈るw
誰か中山センセに忠告してあげて
www
ソヴェト法の観点からみてどうなんだろ。
309 :
法の下の名無し:2007/01/09(火) 14:49:36 ID:V3XOjjno
2007年1月9日
1月9日は私の誕生日に当たります。
(略)
ブログの方も、当分続けるように努めますので、どうかよろしく。
by nakayama_kenichi | 2007-01-09 13:39 |
310 :
法の下の名無し:2007/02/24(土) 18:56:10 ID:nU+gxBY5
いよいよ、やばいんじゃね?
311 :
法の下の名無し:2007/03/11(日) 21:03:59 ID:mcIs3KB9
このスレもやばいね
312 :
法の下の名無し:2007/03/16(金) 02:03:22 ID:0WBYLRx2
中山先生復帰age
313 :
法の下の名無し:2007/03/16(金) 02:52:59 ID:ofrkQbcC
いやっほーぅ!
314 :
法の下の名無し:2007/03/16(金) 17:59:31 ID:OHOreM8d
みにゅみにゅぴょーん!!
中山先生に法学概論の本を書いて欲しいなあ
中山センセが阪市大にうつったのってなんでなん?
ウィキでは京大では刑法の講義ができなかったからってあるけど
たしかに京大の公式史では中山センセはソビエト法担当になってる
317 :
法の下の名無し:2007/04/11(水) 23:47:12 ID:BgZUVboL
>>316 刑法の講義から外されたのは、某左翼弁護士からのイチャモンによる。
319 :
法の下の名無し:2007/04/12(木) 16:52:18 ID:j0wUkEDA
ほ
>>320 あまり詳しいことをこんなところに書くのはねー。
某左翼弁護士に知られないとも限らないし。
中山先生からすると親切心が仇になったわけよ。
>>321 個人を特定しなくてもいいので
何があったのかを詳しく!
てか普通ソビエト法専門の人に他の科目をやらせるわけにはいかないよ。
それに対して阪市大には就任してから専門と全く違うことやり始めた先生もいらっしゃるしw
324 :
法の下の名無し:2007/04/14(土) 01:11:36 ID:NEC3DB/i
>>323 何か勘違いしているようだが、中山先生の専門は刑法学全般だよ。
ロシア語がお出来になるのでソビエト法も研究なさっていただけで
日本刑法が専門外などではない。
大阪市大に移ってからの著書を見れば自明だろうに。
325 :
法の下の名無し:2007/04/14(土) 01:19:08 ID:NEC3DB/i
中山先生がほとんど唯一の純粋結果無価値論者じゃないか?
徹底しすぎて実務上無視されるが。
島根県のみなさん、パチンコをするなら、
優良パチンコ店 エイトワン
に行こう! 遠隔(※1)を絶対やってないのは「エイトワン」だけ!
違法ロム(※2)を絶対使ってないのも「エイトワン」だけ!
エイトワンでは、遠隔等が可能な設備は入れていません。 ロムも、警察がチェックしやすいようにしています。
詳しい方はご存知の通り、どんなにパチンコの遊戯人口が変動しても、その市場規模は変わりません(※3)。
要するに、客が減っても、残った客から絞り盗る量を増やして調整しているのです。
しかし、何故それが可能なのか?…ご理解頂けると思いますが、ほとんどの店が遠隔等を行っているからです。
遠隔も違法ロムも、絶対やってないのは「エイトワン」だけです!
※1…遠隔とは
「お、あの客は新顔だな。勝たせて味を占めさせるか。遠隔操作で設定変更しよ」
「客が減ってきたな。ま、設定を絞めて(1人あたりから)搾る量を増やせばいいか」
「あのオヤジ負け続けてるからそろそろ辞めるかもな。今日は勝たせてやるか」
※2…違法ロムとは
「うちのアタリ確率は、もちろん他と同じ『○○○分の1』ですよ!(ロムいじってるからウソだけど)」
※3 市場規模 遊戯人口
平成06年 30兆4,780億円 2,930万人
平成08年 30兆0,630億円 2,760万人
平成10年 28兆0,570億円 1,980万人
平成12年 28兆6,970億円 2,020万人
平成14年 29兆2,250億円 2,170万人
平成16年 29兆4,860億円 1,790万人
327 :
法の下の名無し:2007/04/27(金) 14:47:07 ID:eY/TcCrE
蛍光灯に子供はいるの?
今日の日記はなんか切ない(´・ω・`)
中山先生、ガンバッテッ!!!
byダッシュ
331 :
法の下の名無し:2007/06/11(月) 21:01:58 ID:10lhqECH
2007-05-19 の 竹田直平先生のこと の記事ですが
>竹田直平先生は、1998年(平成10年)3月16日に96歳で亡くなられた著名な刑法学者です。
竹田博士は明治33年(1900年)生まれのはずですから97歳ではないでしょうか?
ご存じの方いらっしゃいませんか?
332 :
法の下の名無し:2007/06/24(日) 00:00:40 ID:llyHVSJG
写真うp記念age
333 :
法の下の名無し:2007/06/24(日) 14:10:16 ID:or+qTMpn
>17分隊所属の杉尾秀一郎氏が、私と同様に奥さんを膵臓がんで亡くしたこと、息子がTBSのキャスターをしていると知らされ、
>急に親しく連絡を取り合うことになりました。
あの杉尾キャスターですか。
……人生訓が身に沁みる。
先生が京大を去られた理由今語られる
336 :
法の下の名無し:2007/07/04(水) 17:11:50 ID:fr7GCkG+
重大発表あげ
337 :
法の下の名無し:2007/07/06(金) 23:32:31 ID:PSmrfC98
死して屍拾う者無し
中山センセの講義を妨害してた連中は今何やってるんだろうね?
いまだに活動家してたりしてw
339 :
法の下の名無し:2007/07/08(日) 00:26:16 ID:ZHUEGlnD
新左翼に三角帽子かぶらされて、学内を引き回されていたのを見たことがある、と京大OBの人から聞いたことがある。
>三角帽子かぶらされて
時代背景が分からないと楽しそうに聞こえるから不思議だ。
341 :
法の下の名無し:2007/07/08(日) 04:09:55 ID:jo4BEgDe
土豪劣紳とか書いてあったのかな((( ゚Д゚)))ガクガクブルブル
342 :
法の下の名無し:2007/07/08(日) 04:10:49 ID:jo4BEgDe
土豪ではないか…
343 :
法の下の名無し:2007/07/16(月) 09:45:08 ID:v0rtdazo
シーラカンス
344 :
法の下の名無し:2007/07/16(月) 09:56:13 ID:wqy/dy0O
345 :
法の下の名無し:2007/07/19(木) 18:27:18 ID:1GVaLoSW
なんか中山先生かわいいww
346 :
法の下の名無し:2007/07/19(木) 19:18:01 ID:1s1GVKBW
てす
347 :
法の下の名無し:2007/07/20(金) 05:58:14 ID:PGby2VVf
なんかブログの一言感想スレッドになってるね
天皇に対して敬意すら持ってない(なさそう)のに
都合のいいときだけ天皇のお言葉を利用するのは
どうなんだろうね?
351 :
法の下の名無し:2007/07/25(水) 19:50:28 ID:bC+OHzI3
>>350 個人的には総理なんだから参拝すべきでないと思ってるけれどもね
352 :
法の下の名無し:2007/07/25(水) 21:21:45 ID:oX0gOrk1
>>349 中山先生の文章をよく読もう。
為政者は都合の良いときだけ天皇を利用していると指摘している。
背理ではないかとの指摘だ。
>>349が為政者に向けてのコメントなら意味は通じるが
中山先生に対してなら勘違いも甚だしい。速やかに訂正すべきだ。
どっちなのだ?
>>352 それは曲解というものでしょう
>私にとって、不可解なのは、天皇を日本国の象徴としてあがめてやまない
>内閣総理大臣や閣僚達が、なぜ天皇の御意に召さないことが分かりながら
>A級戦犯を合祀した靖国神社への参拝に固執するのかという点です。
これは天皇のお言葉を自らの政治的主張に利用してるじゃない
曲解じゃないね。善解というべきだったね。
355 :
法の下の名無し:2007/07/25(水) 21:48:33 ID:oX0gOrk1
>>354 読解力が中学生レベルなのには失望した。
悪質な冗談でないなら政治的立場うんぬんより
勉強すべきことがあまりにも多いだろう。
法学板では初めて見るレベルだ(煽りレスを除く)。
中山刑法を読んでも意味が分かっていないのだろう。
>>355 中山刑法を完全に理解されている天才さんw
357 :
法の下の名無し:2007/07/25(水) 22:00:21 ID:oX0gOrk1
>>356 結局荒らしだったか。この過疎板ではまじめな人が多かったんだけどな。
いつのまにかそうではなくなっていたらしい。
慶應ローのスレッドがあったりしておかしな人が流れてきたんだろうな。
ageたけど他の人は気にしないでね。スルースルー。
でも、天皇のお言葉を利用している事実は否定できないんじゃない?
それって他の分野で逆方向に跳ね返ってくるんじゃないの?っていうのが真意です
きみのいっていること;
「Aである」
「それはちがう」
「ならばBだ」
「BはAと矛盾する。さっきAといったはずだ」
「きみはAを違うと言ったのに、Aにこだわるつもりか」←いまここ
ID:eg09jPlBがアホすぎてワラタ。
とりあえず、先生の方が目上&格上なんだから、先生の書いていることに
疑問に思ったら、まずは自分が間違ってないかを確認すべきだな。
>>360 ID:eg09jPlBがアホすぎることには同意だが、それ以下の文は正しくないと思うぞ。
無理して喧嘩売らなくてもいい。
素直な君のままでいて。
先生の体調が心配です。。
先生は奥さま大好きだったんだね
365 :
法の下の名無し:2007/09/17(月) 11:48:59 ID:8PHtv7u1
age
ハイハイ共産党、共産党
367 :
法の下の名無し:2007/11/01(木) 22:28:33 ID:nVJQbri/
こんな有名な先生なのにブログのコメント欄にほとんど書き込みが無いのは何故ですか?
恐れ多くてカキコできない
気さくな先生だからあんまり遠慮しなくてもいいのにね。
370 :
法の下の名無し:2007/11/03(土) 16:02:47 ID:WNdohd9w
ですよね。
思ったことや感じたこと、要望・意見等々何でも気軽に書き込んでみた方がいいのでは?
きっと中山先生もたくさんコメントあった方が嬉しいと思いますよ。
私は低レベルなコメントしかできないので書き込みませんが。
中山先生のブログだと
>私は低レベルなコメントしかできないので書き込みませんが。
と全員が思ってしまうのでは
俺たちはブログのコメントでもビビってるのに、先生のお宅に居候した
ダッシュ君の度胸はすごいな。
373 :
法の下の名無し:2007/11/10(土) 14:33:32 ID:eNQBukx6
見習いたいもんだ
定刻主義者の歩み立ち読みした。中山センセの顔はじめて見た。
>>375 まあイメージの範囲内かなw
本のほうは、生い立ちから時系列にエッセイやブログの記事を並べたもの。
大学の成績も載ってる。
377 :
法の下の名無し:2007/11/16(金) 01:36:19 ID:7MyWCKJj
ほお
378 :
法の下の名無し:2007/11/17(土) 01:28:18 ID:HKVzASJa
反骨のコツ!
379 :
法の下の名無し:2007/11/19(月) 19:50:14 ID:isGZrbOQ
反骨のコツ立ち読みした。
380 :
法の下の名無し:2007/11/24(土) 21:07:12 ID:NSh8y2cD
反骨のコツ、ひどい内容だね。
聞き手が団藤教授が老年で事実上原稿チェックができないと思ってやりたい放題。見出しもこれでもかというくらいにセンセーショナルに煽ってる。
聞き手が自分の考えと団藤教授の答えが逆だと、すぐに「そういう意味なら自分も同じ趣旨」みたいな迎合ばかり。
団藤教授も仮面の告白は僕の理論を文学にしたものとか、至る箇所で、過剰な表現。言いすぎ。ヤキがまわった印象。
昭和天皇のくだりは死人に口無しという言葉を痛感する。
裁判員制度批判ももはや素人レベル。
団藤教授の頭がさび付いてしまっているのは悲しいし、対談者がとにかくひどい。
我が心の旅路を読んでおけば十分。
前田雅英を対談者にすれば面白いのにね。
先生のブログ、前からわんこの写真あったっけ??
かわええw
383 :
法の下の名無し:2007/11/25(日) 16:25:06 ID:IA94x17H
ちょw
何このわんこ?ww
かわいすぎるwwww
384 :
法の下の名無し:2007/11/25(日) 16:28:07 ID:yP32OhkA
>裁判員制度批判ももはや素人レベル
どういうのが素人レベルで、どういうのがプロレベルなんだ
どうせ、裁判員制度批判はみんな素人レベルっていうんだろw
385 :
法の下の名無し:2007/11/25(日) 16:30:22 ID:6A3aJ6Kl
>>380 指揮者はともかく、團藤は正気だよ。
死人に口なしというけど、彼は基本的に生きていても口なしだったじゃん。
386 :
法の下の名無し:2007/11/25(日) 21:49:36 ID:vs1J6DC7
あのわんこは中山先生の愛犬なのかな?
毎回「今日の○○」みたいな感じであの犬の写真upしてほしい
刑法は門外漢なんで諸氏に尋ねたいんだが、
冷戦時代に東側の国の法律を学ぶことはともかく、当該国に留学までしてるってのは
比較的珍しいと思うんだけれども、刑法学における社会主義国の法律(社会主義的刑法)の
位置づけってのはどうなってるんだい?
388 :
法の下の名無し:2007/11/26(月) 00:43:33 ID:Oh42J24r
>387
社会主義国における刑法学を学んだ先達達の問題意識は,「刑法と社会のかかわり」
,「異なる体制化において,刑法がどのような社会的役割を担うのか」という点が
あったのではないかと思います。
389 :
法の下の名無し:2007/11/26(月) 07:34:18 ID:RmWsbL08
比較憲法があれば、比較刑法があってもおかしくはないでしょう。
ソヴェト刑法って罪刑法定主義がない(徹底されてない?)って本当ですか?
あと、先生のわんこかわいすぎです
391 :
法の下の名無し:2007/11/29(木) 20:49:33 ID:YA3AfatV
すいません、刑法総論の方は改訂予定はないのでしょうか?
ブログで教科書の改訂について何か仰っていた時があったと思うのですが、
どなたか覚えている方はいませんかね?
それと、先生のわんこの名前は何と言うのですか?
確かに手を付けなきゃ…みたいな事書いてたね。
体系書も概説書も改訂して欲しいね。
393 :
法の下の名無し:2007/11/30(金) 00:26:20 ID:qtq+runH
改訂予定なのは、口述刑法じゃなかったっけ?
去年の11月のブログで体系書の改訂は厳しい、でも概説刑法は改訂したいって書いてあるよ。
395 :
法の下の名無し:2007/11/30(金) 20:04:28 ID:At6bz7ri
サンクス☆
うちの大学では関西派の理論を採用してるから「口述 刑法総論」を参考書として使ってる。
とてもわかりやすく非常に助かってるんだけど誤植が多いって担当の先生から聞いた…orz
それは出版社・編集者の責任ですね。
同業者として代わりに謝ります。申し訳ございません。
>>396 大抵の誤植を正誤表を見て初めて気づく俺にとっては問題ないw
なんで大丈夫なんだろう?
399 :
法の下の名無し:2007/12/03(月) 16:08:17 ID:I2mGFujM
2006年 07月 14日の日記で登場する「中山刑法学のファン」さんのように
誤植情報については中山先生に手紙を送りましょう。
もしくはブログでコメントするとか。
401 :
◆m41M11PQSs :2007/12/07(金) 16:28:26 ID:OWp4fQWy
りょーかい!
もしかして・・・
中山先生はこのスレを御覧になっているのでしょうか?
最近そんな気がしてきました
403 :
法の下の名無し:2007/12/08(土) 01:29:14 ID:rrcpIcAm
7日のブログ!すげ〜
犬の質問メール送ったのだれ?
404 :
法の下の名無し:2007/12/08(土) 02:18:19 ID:JyhTLpt1
> 最近、ブログの背景画面を一新しましたが、そこに出ている「犬」の写真について、これは私が飼っているものなのかという質問がいくつも寄せられていますので、この場で釈明しておくことにします。
このスレのことじゃね?
それは我田引水だろう。
メール出した人がいるんだろう。
406 :
400:2007/12/08(土) 02:57:56 ID:xME4V44U
>>401 ◆m41M11PQSsさんサンクス!
まさかほんとに質問してくれて、しかも先生がレスしてくださるとは思わなかったww
ほのぼの&しんみりする素敵な記事でしたね
>>406 当時飼っていた犬の写真が出てくるといいなぁ。
クリスマスカラーがきついですorz
409 :
◆m41M11PQSs :2007/12/16(日) 15:02:04 ID:DQa8aqls
>>406 いえいえ☆
みんな気になってたようだしねw
今日のアロエの話はホントしんみりするなあ・・・
ワンちゃんのご尊顔登場
先生のお人柄が察せられますね>アロエの話
ただ・・・、
犬の名前は覚えおいてくださいよww
恐れ多くもチェリーちゃんについてコメントしてきたぜ!
緊張して変な日本語になっちまったぜ!
413 :
法の下の名無し:2007/12/21(金) 22:24:36 ID:Bj2L3IQW
>外国語の引用のない論文ばかりだという批判(松宮)を甘受しなければなりません。
こんなこと言われてたのか
>>413 外国語の引用しかない論文しか書けないくせになw
ロシア語の引用は多いだろ。メトコフとか昔はかなり引用してたよ。
ビラ撒き逮捕のコメント欄で張り切ってる奴がおるな。
他人のブログを自分の演説場所として利用する輩って、なんなんだろうね?
自分でブログを作ってもだれも見ないからだね
419 :
法の下の名無し:2007/12/25(火) 12:46:10 ID:FtXzzQQu
メリークリスマス☆★中山先生!!
唯物論者にメリークリスマスも何もないだろ。
>>420 この本を読むといいよ。
『日本人の知恵』 林屋辰三郎・梅棹忠夫・多田道太郎・加藤秀俊 中央公論社
日本人の知恵・・・って、嫌味をうまく使えって意味ね。なら了解ww
書評を読んで書籍を読んだ気になるのも困ったもんだが
タイトルで意味不明の解釈をするのは論外だろう。
絶版になっているようなので図書館で読んでみて下さい。
文庫だと書店にあるかな?私が高校生の時に読んだ本です。
インテリらしい皮肉のやり方だね。いやらしい。
>すべてをよしとする伝統主義でもなく、すべてを遅れているとする近代主義でもなく、いわば土着主義の立場から
>「梅干し」を論じ、「仲人」の機能を考える秀抜な日本文化論。
だそうですね。意味がわからんけどw
426 :
法の下の名無し:2007/12/27(木) 00:42:01 ID:vfodD+3Z
おい!
言いたいことは単刀直入に言えよな!!
427 :
法の下の名無し:2007/12/27(木) 23:17:18 ID:WKR1iBBv
>学外者が選挙で選ばれる可能性だけでなく、山形大学のように、官僚、しかも文科省出身の官僚が学長に「天下り」するケースが現に出てきており、
↑
こんなことがマジで実際に起きてるの?
信じられん・・・
429 :
法の下の名無し:2007/12/28(金) 00:39:51 ID:3Yv4uWLa
天下の東北大も副学長を筆頭に、公共製作大学院や法学部にたくさんな天下り教員を抱えているよ。
官僚人事の枠組の中に組み込まれたそうだ。
戦前の県知事の人事みたいだな
東北大のは、天下りに加えて出向枠もあるから
たちが悪い。
最短一年未満でぐるぐる教員がかわる。
その東北大の天下り教員の人のブログを見ると、熱血のなかなか好もしい方もおられるようだがね。
いかんせん個々の人間と組織というものは別に考えないといけないからなあ。
433 :
法の下の名無し:2008/01/01(火) 21:22:55 ID:pp7CjuGj
中山先生、新年あけましておめでとうございます!!
再審請求人たる泉 一郎医師は無罪である。
平成15年5月11日(日)に生じた冤罪事件(横浜地方裁判所
平成15年(わ)第1311号傷害被告事件)のはるか前、
平成11年7月に撮影した下記写真(日航アリビラ;沖縄県中頭郡読谷村)
http://blue.ap.teacup.com/ladyoscar/15.html にあるとおり、再審請求人の左肩甲骨付近が著しく変形し、肩峰突起が後方
に突き出している。すでに事件前に、再審請求人の左胸郭(鎖骨・肩甲骨など)
に亀裂などの病変があり、荷重に耐えられず、正確に左上肢を運動させること
ができなくなっていたことを示す。
自称被害者の求めに応じ、再審請求人を監禁(平成15年10月1日〜
平成16年2月12日)した神奈川県立芹香病院(横浜市港南区芹が谷2−5−1)
の奥平謙一医師が事実上の無診察であることは、上記の再審請求人の背部を
診ていないことから明らかである。
435 :
法の下の名無し:2008/01/03(木) 16:45:48 ID:/ZdZ8tbg
あけましておめでとうございます
先生はいつまで執筆活動を続けるんだろうw
久しく論文を書いてないうちの教員に、つめの垢を煎じて飲ませてほしいよ。
佐伯千仭先生の戦前の業績を再検討か。
非常に興味深いね。
岩波現代文庫の滝川事件は読み物としておもしろいよね。
コメント欄に先生のレスがw
保守・・・じゃない革新あげ
中山センセって見た目が結構お若いのね。
中山先生の教え子と結婚した大學教授って誰だ?
ってかその夫婦幾つ同士なんだろ。
444 :
法の下の名無し:2008/06/17(火) 22:30:14 ID:igIihVFh
あげとく
パソコンでデータ消した落ち込みように笑った。
>>445 それとコメントの数も。
皆励ましなのかな。
先生は愛されてるねぇ。
447 :
法の下の名無し:2008/06/29(日) 17:52:46 ID:OYjcHp05
ご高齢にも関わらず精力的に執筆活動も学会出席もなさってるんですね。
学生時代は刑法入門で勉強致しました。
久しぶりに先生のブログを見たらバックが四葉のクローバになってて驚いたw
ずいぶんとポップな・・・w
国家主義は国際国家併立の状態において自国の優越なる発展を企図する思想である。国家で
ある以上は何れの国家も国家主義的であることを免れない。然し茲に極端なる国家主義といふ
のは単なる国家主義と質を異にする。自国の利益に反する他国の存在は許さぬ。そのためには
如何なる犠牲をも顧みなぬといふ考へ方が極端なる国家主義の理想である。日本においては
日本は神国であり天皇は神であると主張し、所謂八紘為宇の思想を根基として、日本の侵略主
義のイデオロギーを正当化することが日本の極端国家主義の思想である。
このことを前提として佐伯教授の著書論文を精査するに、戦争中発表にかかる著書論文(後記)
には日本を神国とし天皇を神として「刑法における日本的なるもの」とか「刑法における日本的伝
統」とか「刑法における責任」を高調し、日本法は東亜諸地域の理想法となるべき旨を述べ、これ
が八紘一宇の意味に外ならぬとしてゐる。
この思想傾向は極端なる国家主義者の範疇に入るものと考へる。
後記
一、著書、刑法総論、弘文堂(昭19、1、10発行)
二、論文、刑法における日本的なるものの自覚、法学論叢第49巻第1号(昭和18、7、1発行)
同第50巻第1号(昭19、1、1発行)同第50巻第2号(昭19、2、1発行)。刑法より見たる日本
的伝統、法学論叢第50巻第5、6号(昭19、6、2発行)
中山先生による佐伯先生の戦前の業績検討はある程度まとまったみたいだけど
どの媒体に発表されるんだろうね。
451 :
法の下の名無し:2008/07/31(木) 18:26:11 ID:/jc79Jj4
>>449
小野清一郎博士にも、同じような判定理由があるはずですが、ご存知でした
ら教えて下さい。
小野博士は浄土真宗の熱心な信者で神国云々はしてないと思うのですが?
尚、小野博士は刑法改正案では、詔書を一般公文書の中に含めてしまい、天皇の格下
げを刑法的に行おうとした人ですよね(浅田和茂先生はお慶びでしょうが)。
改正案が弁護士会の猛反対で潰れて、結果的に天皇の格下げを弁護士会が防いだこと
になりますね。
>>450
有信堂か成文堂でしょう。もしかしたら、法学論叢に連載かも。
>>451 >>449は松尾尊~『滝川事件』(岩波現代文庫)からの引用です。
小野先生は一連の日本法理が問題にされたのではないでしょうか?
しかしあの歳で仕事しすぎですよね。
滋賀での生活を結構エンジョイされてるようだね。
>>453 象徴としての團藤を目指すより
学者としての中山であり続けて欲しい。
「佐伯博士の刑法思想と『日本法理』」も脱稿したとあるね。
楽しみだな。
457 :
451:2008/08/09(土) 11:23:55 ID:UutkCWAG
>>452 有難うございました。お礼が送れてすいません。
458 :
法の下の名無し:2008/08/10(日) 17:01:24 ID:Q/LGE+NE
口述刑法総論って買って読もうか否か。
行為無価値だとかえって混乱しますか。
刑法マニアではありません。
中山先生も裁判員制度に批判的なんだね。
市民の裁判参加の合憲性についても疑義があると考えられているのかな?
そうだとすれば残念だ。
佐伯先生についての論攷は判例時報に載るのか。楽しみだな。
判時の論文読みました。佐伯先生もけっこう過激な檄文を書いてたんだね
462 :
法の下の名無し:2008/10/24(金) 21:10:19 ID:njqFGT4v
どこかのサイトで、中山研一先生と竹田直平先生とが親しいという
カキコがありました。接点がわからなかったのですが、両先生、
瀧川先生の門下だったのですね。中央の通信教育課程の刑法総論
のテキスト(下村康正先生ご執筆)の、わが国刑法学者の系譜と
いう標題の個所に、佐伯千刃先生・ちょび髭の植田重正先生・
竹田直平先生が、瀧川幸辰刑先生の門下であることが明記され
ていた。
463 :
法の下の名無し:2008/10/24(金) 21:58:21 ID:3KnGoFU2
竹田直平博士は瀧川先生の門下生ではないでしょう。
竹田博士は立命館の生え抜きで、瀧川事件でも瀧川先生は立命館には
来ていない。親友の佐伯千仭先生より竹田博士は7歳くらい年上のはず。
464 :
462:2008/10/25(土) 09:38:01 ID:JsM9yz2d
竹田直平先生は、立命館大学専門部に在学中に高文司法科・行政科
試験に合格され、その後、学部に進学され、卒業後、助手、助教授、
教授に昇進されています。
下村先生の教科書に記載の「竹田先生が瀧川先生の門下生」云々と
いう記載が誤りでなければ、竹田先生が非常勤でリッツに来ておられ
た瀧川先生に私淑しておられたか、助手時代以降、瀧川先生に特別な
指導を受けていたということなのでしょうね。
中山研一先生にお聞きするのが一番確実でしょう。
全員を生で知っている方ですから。
「日本はいま凄烈なる大東亜戦争を戦いつつある。この戦争は従来諸国が行ってきた
侵略戦争と全くその種類を異にし、日本の偉大なる世界史的理想を実現せんが為に
国運を賭して遂行されつつあるのである。我々法学の研鑽に携わる者も亦自己の専門
の領域において此の祖国の抱く豪壮なる構想に相応する如き雄大なる日本法学を樹立
しなければならぬ。刑法に於ける日本的なるものの把握が問題とされ、日本的刑法学の
樹立が叫ばれるのは正に然あるべきことである。」
467 :
462:2008/10/25(土) 18:34:46 ID:JsM9yz2d
中山先生のブログから、先生へのメッセージを送れない!
佐伯博士の刑法思想と「日本法理」(上)読了。
松尾「滝川事件」では佐伯先生の日本法理に関する論文は「国家主義的傾向は強いが「超」とまで
行くか疑問である」という論評だったけれども、意外と強烈な主張だったんだなという印象。少なく
とも戦後の先生の主張とは全く異なる。これはタブーだったというのもうなずける。
中山先生による評価は次回に載るみたいだけれどもネガティブな評価になりそうな感じ。
佐伯先生は刑法読書会の精神的支柱だったわけだから、中山先生はよくこの論文を書いたなぁ。
ほんとに頭が下がる。
偉人でも過去に過ちはあるということだろう。
それを乗り越えられるかどうかが凡人との差だと思う。
470 :
法の下の名無し:2008/10/27(月) 10:14:49 ID:AsWCQceb
>>469 全く同意です。戦中の出来事について自ら語らずとは言えど,読書会を通じ
多大な影響を与え,多くの後進を育てていった,大きな歴史的使命を果たして
逝かれた,偉大な刑法学者であった…それだけで十分です。中山先生もそこは
当然踏まえたうえでのご論文でしょう。
戦中に大学の現役教員として生きた人が,極当たり前の時代への対応をした,
それだけのことでしょう。程度の差こそあれ,団藤先生も刑訴法綱要の序文に
「学徒動員の餞にこの書を送る」といった趣旨のことを書かれておられる。
小野清一郎先生もまた戦後黙して語らぬまま大往生を遂げられた。今回の
中山先生のように,大先達の歴史的存在の再定位を,東大の中でやる人は…いないか。
刑法の基本思想の佐伯先生の箇所をちらっと読み返したけど、中山先生はこのときから佐伯先生の
戦前の主張についての再検討を課題とされていたんだね。
松尾「滝川事件」がきっかけであったかのような発言をされているけれども、直接的には佐伯先生が
お亡くなりになったから書けた論文なんだろうね。
教職追放の際にした反駁文で戦前の自説を擁護してしまったから
戦後の立場との連続性を主張せざるを得なくなったのが
戦前の立場を総括できなかった原因という分析か。
中山先生、こんどは裁判員制度についてものするのか。
しかし市民による裁判参加は好ましいことのはずなのに
左翼系の論陣はみな裁判員制度批判してるのはなんか変なねじれ現象だよね。
まともな学者・実務家で今度の裁判員制度が好ましいと思っている人はいないだろう。
>>474 たしかに問題はかなり多いと思いますが
裁判員制度批判の世論を利用して市民の裁判参加自体をなしにされかねないかと心配ですね。
476 :
yoshimoto-yanase:2008/12/02(火) 00:11:05 ID:0LqqlOGw
刑法学会には毎年参加されています。女子院生(博士)の追っか
けが結構いるみたいでうらやましい。
ってか中山先生どれだけ仕事するんやろか・・・。
流石に体系書の刑法二冊は改訂不可能なのかなぁ…
巫女さんかわええ!!!!!!!!!!!
巫女さん凄い可愛い。
まさか相手が中山研一だとは思ってもいなかったのだろうなあ。
中山研一の名を知る一般人っているのだろうか(笑
例えば、山口もえでも高山かなこの教え子だったりする、
新版口述刑法は、やさしいと評判だったから、
顔は知らないでも名前は知ってる可能性は否定できない。
法学の研究者はジュリストを含めた主要法律雑誌を定期購読してるもんだと思ってたけど。。
ジュリストは学生向け記事がほとんどだぞ
ジュリストって法学界の総合雑誌でしょ?
「文藝春秋」みたいな。法律時報が「世界」かな?
>>486 ジュリスト自身が掲げているとおり「実用法律雑誌」。基礎法の特集もあることはあるが。
>法律時報が「世界」かな?
うん,傾向がよく似ている。
ジュリストって、掲載される論文が『争点』みたいな感じ
判例時報はときどきトンデモ論文が載るよねw
中山先生の日本法理の論文は読み応えあったけど。
口述総論を理解できないオレって…
>>490 何回生(何年生)?
1,2回生で刑法初学者なら総論なんて皆そんな感じじゃない?
>>492 先生にメールしてみるとか。
ダッシュ君のように居候させてもらえるかもしれない。
494 :
法の下の名無し:2009/03/31(火) 17:45:38 ID:OAsCxQ64
先生は勉強熱心ですよ。
自分もみならわなければと、いつも感じる。
ただし学生が刑法理論を根本からくつがえすような質問をしても
ふかくかんがえないで
愚問でかたづけるようなところがありますね。
ロシア人が悪人だったわけではないでしょう。
共産主義の民主集中制にそもそも内在的に問題があったのではないのかな?
これは周知の事実ではないのか?
496 :
法の下の名無し:2009/07/15(水) 21:34:03 ID:cMBZojPW
hoshuu
あのお年とお体で、中国まで行って大丈夫なのかなぁ。
団藤よりは若いでしょ。
無事に帰ってこられて良かったですね。
久しぶりに
裁判員制度といい時効の廃止といい、どんどん刑事司法がおかしくなってきますね。
そして取調べの可視化は未だに議論の気配すらなし。