【刑法】 平野 龍一 【巨星】

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1法の下の名無し
平野 龍一

元東京大学総長・刑事法学者・東京大学名誉教授・法学博士。
99年文化功労者。2004年逝去

刑法の犯罪論においては結果無価値論(法益の侵害・危殆化のみを
違法の本質とする立場/山口厚など)を展開し、通説的立場であった
行為無価値論(行為の反規範性をも違法の本質として承認する
立場/団藤重光、大塚仁など)に強力な批判を行った。また刑事訴訟法
においては当事者主義構造をその本質とし、現在の刑事訴訟法学の基礎
を形成した。
2法の下の名無し:05/02/25 17:52:23 ID:53+Qvi+s
2
3法の下の名無し:05/02/25 20:35:54 ID:z2lFvo2h
4法の下の名無し:05/02/25 22:13:57 ID:sBzIq8sr
平野以降はまともな刑法学者がいない
5法の下の名無し:05/02/26 09:41:55 ID:nFmom0PU
>>1
スレ立て、乙です。
6法の下の名無し:05/02/26 09:50:11 ID:nFmom0PU
刑事訴訟法での、取調べ受忍義務否定論

「あのような解釈論を他の学説が採用するとは思わなかったが、後から賛成者が
 たくさん出たので驚いた」
って言ってたという平野先生。

ご当人すら、唱えた当初はそう思ってたんだな。
7法の下の名無し:05/02/26 17:41:40 ID:dSQXmI1l
取り調べ受忍義務って名前が凄いよな。
出頭・滞留義務とか取調室移動義務とかならなあ。
8法の下の名無し:05/02/26 21:00:13 ID:3+1lhwMw
團藤重光が
今日の刑事法学は平野くんがいなければありえなかった
と賞賛しておりますね
9法の下の名無し:05/02/26 23:23:46 ID:P5mW83QV
確かに現在の状況を見ると平野教ばっかりだからなぁ。
平野がいなければこんな状況にはなっていないだろうなぁ。
10法の下の名無し:05/02/26 23:40:24 ID:nFmom0PU
>>9
平野が過去に小野・団藤通説に立ち向かって
刑法学会に新風を巻き起こしたように、
平野の後継者たちをぶった切る若手の出現が待ち遠しい。
11法の下の名無し:05/02/27 17:19:38 ID:t2vs5ngJ
今の法律学は細分化してるので
芦部、我妻、平野、團藤、兼子、三ヶ月、新堂のような
法律学の巨匠は現れないだろう
12法の下の名無し:05/02/27 17:30:51 ID:0rH9JP88
まああらゆる分野でそうだね。
昔の天才ってのは(神学・天文学・数学・哲学などをすべて修める)ジェネラリストが多かったけど、
今や天才でもそれは無理だな。
分野ごとに別れて深化されすぎてる。
13法の下の名無し:05/02/28 14:36:05 ID:udHyxS+T
>>11-12
なるほど、学問の進化ってのも寂しい面があるんだな。
14法の下の名無し:05/02/28 15:22:45 ID:k0jol25l
一言だけ言わせてくれ



  巨 星  乙 !
15法の下の名無し:05/03/01 21:37:10 ID:0u+N2F3M
>>14
座布団一枚
16法の下の名無し:05/03/01 23:30:04 ID:/GHbEAFg
>>14-15
「乙」と「落つ」をからめてたわけか。
やっと、意味がわかった。
17法の下の名無し:05/03/01 23:46:51 ID:/GHbEAFg
取調べ受忍義務否定論の記述

「・・・したがって、検察官は、被疑者に対し拘置所の居房から取調室へくるように強制
 することはできないし、一度取調室に来ても、被疑者が、取調べをやめ居房に帰ること
 を求めたときは、これを許さなければならない」
18法の下の名無し:05/03/01 23:50:16 ID:/GHbEAFg

「被疑者には、供述の義務もない。自己に不利益な供述をする義務がないのは勿論、およそ
 何らの供述をする義務もない」
             平野龍一『刑事訴訟法』(有斐閣)
 
19法の下の名無し:05/03/02 02:29:39 ID:vdJJZ2xY
平野は、実務に影響を与えない学説は雑音に等しいと言っていたそうだが、
この、取調べ受忍義務否定論ってのはどうなんだろう。
20法の下の名無し:05/03/02 05:41:21 ID:YVWUGiaD
前田の本の取調べ受忍義務についての記述は
師匠に失礼すぎるとおもった
21法の下の名無し:05/03/02 22:40:28 ID:nrtPjPeE
>>19
平野一派は壊れかけのラジオってとこですか。
22法の下の名無し:05/03/02 22:59:48 ID:OurjD8N7
>>19
実務は学説は重視しないだろ
23法の下の名無し:05/03/03 00:07:07 ID:zpwFsBxp
さて、平野先生といえばやっぱ訴因対象説なわけですが

↓だれか続きよろしく
24法の下の名無し:05/03/03 00:23:57 ID:tpRwYQ/d

「訴因は、それについて検察官が審判を請求する、検察官の主張である。
 訴因は客観化された嫌疑ではない。

「訴因は、構成要件に該当する事実、すなわち『罪となるべき事実』の主張である。・・・

「訴因は具体的事実の主張である。具体的事実が、どの構成要件にあたるかの判断を示す
 ものではない。・・・・・
25法の下の名無し:05/03/03 00:29:27 ID:tpRwYQ/d

「このような性質をもつ訴因は、審判の対象であって、単に、被告人に、その防御の便宜のために、
 警告を与えるだけのものではない。これに対し、公訴事実が審判の対象であって、訴因は、単に
 被告人の防御の便宜のための警告にすぎないとする見解もある。しかし、これは、検察官の指示
 した事実以外の事実までも、審判の対象となるとする職権主義的な考えであって、現行法の建前
 とは相容れない。
26法の下の名無し:05/03/03 00:34:14 ID:tpRwYQ/d

「このいずれの見解を取るかは、どういう場合に訴因を変更しなければならないかという問題に
 影響を及ぼす。・・・・・
           平野龍一『刑事訴訟法』(有斐閣)
27法の下の名無し:05/03/03 00:42:03 ID:tpRwYQ/d
平野の文章って分かりやすいな、東洋とはエライ違いだ。
28法の下の名無し:05/03/03 00:57:28 ID:tpRwYQ/d
>>22
最高裁判例解説を読むと学説については、丁寧に検討している。
調査官たちは学説に注意を払ってるようだよ。
29法の下の名無し:05/03/03 08:15:44 ID:KfVB2mfg
珪素。お受験界はイシハラ御用の本が基本書らすぃ。
珪素の論文なんか書いたことあるのかね。
ところで平野大先生の本。改訂を絶対しなかったからこそ、
「不滅の名著」として後世に残るのかも。
30法の下の名無し:05/03/03 13:25:14 ID:AMRmipUd
>>28
裁判は学説の優劣を決する場ではありません。
31法の下の名無し:05/03/03 15:05:38 ID:3YWNgcCV
お受験界は田口が普通だったんだが最近は学部講義レベルでしか
珪素をやったことのない刑訴厨の本が売れているね
32法の下の名無し:05/03/03 16:44:41 ID:iN5u+7o8
普通だとかそういうことはないんだけどなあ
33法の下の名無し:05/03/03 19:50:10 ID:KxmteanZ
最近はみんな三井誠御大の本を使ってるよ>司法試験対策
34法の下の名無し:05/03/03 22:11:03 ID:NndLv1qx
三井厚い方は未完だし、薄い方は論点不足。
やっぱりアルマが一番。新版もでるよ(宣伝)
35法の下の名無し:05/03/04 01:18:26 ID:dy/+vRz8
>>29
平野って、全く著書を改訂しないよね、刑訴も、総論1,2も。
それだけ、自信があるってことかな。
もう書いた本は過去のこととして、興味なくなるのかな。
36法の下の名無し:05/03/04 01:39:57 ID:VihTWTkT
>>35
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37法の下の名無し:05/03/04 12:16:07 ID:NQ0iYQpy
先生、天下の名著の件ですけど、少し古くなりましたので…

キミ、私のアレを読めばどこを改訂すればいいかわかるはずですよ。
自分で補って読みなさい。

←ほんとの話という噂もある。

38法の下の名無し:05/03/04 22:18:40 ID:G+T/2j6Z
>>37
やっぱ神だなw
39法の下の名無し:05/03/05 00:59:12 ID:niwWrltU
>>37
ありうる話だな。
なるほど、改訂しないのは、そういう事か。
40法の下の名無し:05/03/05 09:27:38 ID:niwWrltU
『刑法総論』買ったけど、読みやすい。
文が分かりやすいぞ。
41法の下の名無し:05/03/07 00:45:04 ID:IADtlmVw
>>8
刑法にしろ、刑訴にしろ、平野先生が、当時通説の団藤理論を切ることで、
刑事学会が活性化されていったのかな。
42法の下の名無し:05/03/07 09:53:39 ID:Uhbb3EBr
今日の(めちゃくちゃな)刑事法学は平野くんがいなければありえなかった。

ってことじゃないの?
43法の下の名無し:05/03/08 01:29:48 ID:pUK+hUZr
>>42
特に刑訴法かな、いい本書いてる人いないかい。
44法の下の名無し:05/03/09 16:58:06 ID:avsh7xGC
鴨川の先生の本はどうっすか
45法の下の名無し:05/03/12 21:33:38 ID:Ps7f3Ndt
白取令子in 蝦夷地
46法の下の名無し:05/03/16 23:03:40 ID:GmvUTkoN
この板の皆様には失礼かも知れないけど、刑法概説、いい。
えっ、刑法ってこんな簡単なことだったんだ、と再認識させてくれる。

ただ亡くなる前に改定してほしかった・・・
いまだに尊属殺の違憲性に紙幅をさいてたりするから・・・
47法の下の名無し:05/03/20 22:41:13 ID:S7QSuD51
本の改訂とかどうでもいいやん
48法の下の名無し:05/03/20 23:16:01 ID:ZG/nvgR3
>>46
平野先生の著作で、改訂したのってあるのかな?
49現実:05/03/20 23:48:37 ID:ClKOOKFh
刑事訴訟法の勉強を始めた当初、
よく理解できなかった訴因と公訴事実の関係を
俺が理解できるようになったのは、
この人の刑事訴訟法のおかげだ。
50法の下の名無し:2005/03/22(火) 22:28:51 ID:1IL9X3id
>>48
わざわざする必要もないだろ
51法の下の名無し:2005/03/22(火) 23:00:39 ID:08Pym4ye
鈴木茂嗣先生の本を読んだら、
訴因と公訴事実の関係がますます
分からなくなりました
52法の下の名無し:2005/03/22(火) 23:23:15 ID:nPLQjD6D
>>46
刑法って、なんでこんなに難しくなったんだろね
平野は弟子の育成に失敗したんだろうね
小野から平野が、みたいな香具師誰かいたっけ?
この辺に、平野の狭量さが表れているとは思う。





















という漏れは平野ファンだが・・・
53法の下の名無し:2005/03/23(水) 00:16:28 ID:dRTEMxsb
平野先生はいいとおもう。
その弟子の山口先生が・・・
なぜ実行行為が無いのー!共犯論意識しすぎー!!
54法の下の名無し:2005/03/23(水) 00:19:42 ID:f1o93cye
平野先生の本は分かりやすいんだけどな〜
55法の下の名無し:2005/03/23(水) 00:26:33 ID:/emn+geb
あまりにも発行年が古いので手にとるのに勇気が必要
56法の下の名無し:2005/03/23(水) 23:13:31 ID:o0boY38D
定型と言っているが「その定型と言う語の無内容さを学ぶことが刑法の判例学習の意義である」旨、おっしゃっていた
57法の下の名無し:2005/03/23(水) 23:17:02 ID:E9u+frT2
>>53
理論的には実行行為概念は不要のほうがすっきりします

実務では相手にされないだろうがね
58法の下の名無し:2005/03/24(木) 12:49:54 ID:r9lkx8vU
>>57
じゃあ因果関係は、結果と何の間の問題なの?
それは「行為」だ、というなら、あなたのいう「行為」が一般的には「実行行為」とされるものではないの?
59法の下の名無し:2005/03/24(木) 15:26:46 ID:yZDd2UEt
>>58
実行行為概念は,一般に,結果との因果関係以上の内容を持っています。
結果との因果関係を有する行為としてのみ規定するのであれば格別,通説の
ようなブラックボックスとしての実行行為概念は不要という意味です。
山口先生も,実行行為という言葉で表されているところのものが存在すること
まで否定するものではありません。
60法の下の名無し:2005/03/24(木) 15:29:03 ID:yZDd2UEt
これ以上の議論は,山口スレへどぞー。
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1092693279/l50
61法の下の名無し:2005/03/24(木) 17:18:07 ID:r9lkx8vU
弟子の育成に失敗したというけど、学会では豊作なほうでないの。
西田、前田、山口、佐伯、町野、林
外野からは、だいたい平野の弟子達が内輪で議論してるイメージがあるんだけど。
団藤の弟子ってーと大塚、川端、板倉、藤木とか?
みんな東大から追い出されてるし。
62法の下の名無し:2005/03/24(木) 17:38:24 ID:wb+OQ9D3
>>61
藤木先生を残して他の人を東大の外に出したら、藤木先生が亡くなってしまった。
こうして団藤一派は学問上の争いというよりも、「寿命」というどうしようもない理由で東大からいなくなってしまった。

あと、平野先生の弟子といっても、佐伯先生はちょっと違うんじゃないの?
6362:2005/03/24(木) 17:42:03 ID:wb+OQ9D3
「寿命」じゃ誤解を与えるな。
「運命」に訂正。
64法の下の名無し:2005/03/24(木) 20:12:34 ID:JsKtOUfN
>>61
学部は中央だが院から東大に行った堀内もいるよ。
法政の田中開は誰の弟子?
65法の下の名無し:2005/03/25(金) 00:24:04 ID:KHO7cjJi
田中は松尾じゃないか?
平野の弟子というと,刑訴では,田宮,松尾,小田中,荒木,三井もかな。
田宮や松尾は団藤の弟子でもあるし,三井は井上の弟子でもあるのかな。
66法の下の名無し:2005/03/25(金) 00:43:14 ID:qTuAwNHs
司法試験を山口説で書いて大丈夫ですか?
67法の下の名無し:2005/03/25(金) 01:52:37 ID:c5CqfLdn
現役試験委員なのにダメと思う理由がわからん。
68法の下の名無し:2005/03/25(金) 02:05:19 ID:KHO7cjJi
考査委員はちょっと前にやめたよ。東大刑法は今は佐伯タソ。
答案は何説でも書いてもいいが,通説への言及は絶対に忘れないこと。
69法の下の名無し:2005/03/25(金) 07:32:31 ID:9tT2XgBz
刑法で、ほぼ通説といえば何説でつか?
70法の下の名無し:2005/03/25(金) 07:35:35 ID:FFL2ICde
伊藤真説じゃないの?
いいとこどりのえせ判例説
71法の下の名無し:2005/03/25(金) 09:05:55 ID:KHO7cjJi
>>69
論点ごとにいろいろ。通説が存在しない場合は,旧通説(たいていは団藤説)に触れること。
72法の下の名無し:2005/03/25(金) 11:07:02 ID:zy6BQqTf
>>71
平野先生は通説じゃないの?
73495:2005/03/25(金) 11:22:29 ID:c5CqfLdn
通説かといえば全然違うだろ
大谷とか書見とか板倉(危惧感説除く)とかじゃない?
74法の下の名無し:2005/03/25(金) 11:49:45 ID:vhvLTKq6
>>72
通説のはずがない。
75法の下の名無し:2005/03/25(金) 22:47:55 ID:c5CqfLdn
むしろ異端。
76法の下の名無し:2005/03/26(土) 00:21:38 ID:XPADrm2D
>>73
( ゚Д゚)ポカーン
77法の下の名無し:2005/03/26(土) 00:22:39 ID:XPADrm2D
平野派か団藤派かで対立するような論点というのは,だいたい通説は存在しない。
旧通説が存在するだけ。
78法の下の名無し:2005/03/26(土) 00:45:31 ID:2kxf5Sb6
団藤説を通説という。
平野説を有力説という。

定義は以上。
79法の下の名無し:2005/03/26(土) 01:31:45 ID:XjLGVYwp
団藤たんと平野先生の著作は刑法勉強しようと思ったら
読むのは常識かい?
80法の下の名無し:2005/03/26(土) 16:23:05 ID:XPADrm2D
>>78
そんな言葉使い誰もしねーよ。

>>79
読んだ方がいいのは間違いないが,読まずに合格する香具師もいるのは確か。
81法の下の名無し:2005/03/26(土) 22:27:50 ID:b/HwGYcz
>>80
ここは司法板じゃないんだけど…
82法の下の名無し:2005/03/27(日) 11:59:48 ID:BMJrTTbq
>>81
合格した後も刑法の勉強は続きますので、団藤、平野両巨頭の本を読み込みます。
83法の下の名無し:2005/03/27(日) 14:37:49 ID:K6yOd1cg
>>82
各論はともかく、総論知らなくてもやっていけます。(弁護士ね)
84法の下の名無し:2005/03/28(月) 17:15:04 ID:BV4p6com
合格したら学術書なんか読んでる暇ないぞ
85 ◆kbky6C6xjY :2005/03/28(月) 17:25:24 ID:BOsYiuNY
メモ:
平野, 龍一
「国際刑法における属人主義」
『警察研究』第37巻第8号
1966年 良書普及会 pp17-26
86法の下の名無し:2005/04/12(火) 00:59:25 ID:870jF8j7
>>85
良書普及会って、つぶれた?
87法の下の名無し:2005/04/13(水) 08:47:13 ID:yhYDyYOj
「虚星」じゃねえのか?
88法の下の名無し:2005/04/13(水) 12:37:09 ID:z8/LTbML
↑賛否はともかく、物を知らないって恥ずかしいねww
89法の下の平等:2005/04/13(水) 15:42:09 ID:Aj2bE3GR
話は変わり、平野先生監修のロクシンの刑法本の翻訳書が本屋で売ってたけど、死んじゃったから
続きは出ないのだろうか。
90法の下の名無し:2005/04/13(水) 17:01:43 ID:Pp2z7wBQ
>>89
いや、出る。
教科書II(原書)の前書きにロクシン本人が書いてる。
吉田宣之教授がやってるって。

前回も吉田先生が中心だったから、次も監修者は変るだろうけど出ることはでるだろ。
91法の下の名無し:2005/04/15(金) 00:55:25 ID:dW/JiGQ0
ロクシンって御方はドイツ人ですか?
92法の下の平等:2005/04/15(金) 17:59:22 ID:M8tRTy6+
でしょでしょでしょ、そうじゃなきゃ、必死こいて翻訳する価値無いでしょ。
93法の下の名無し:2005/04/15(金) 18:24:57 ID:wa0HfHfP
本人に聞いてみな。
http:
//www.claus-roxin.de/
94 ◆kbky6C6xjY :2005/04/20(水) 01:01:20 ID:TTB/5MjP
>>86
> 良書普及会って、つぶれた?

http://www.ryosho.co.jp/

>良書普及会は、平成15年1月(2003年1月)をもって会社を解散致しましたが、
>同社で発行しておりました書籍の一部を財団法人河中自治振興財団で引取り、
>ご希望の方に領布しております。

だそうです。
95法の下の名無し:2005/04/23(土) 02:07:46 ID:ji4w+k/3
團藤先生は小野先生に従順だったけど
小野先生が團藤先生以上に目をかけていた
平野先生があんな説を提唱しはじめたから
激怒したのは有名な話。
96法の下の名無し:2005/04/23(土) 02:09:25 ID:ji4w+k/3
>>95
は、他スレからのコピペなんだけど、本当なの?
小野先生は長寿だったから、平野の主要著書はみんな読んでるよね。
97法の下の名無し:2005/04/23(土) 23:23:01 ID:DC1nkrEV
激怒したかどうかは別として平野先生の学説が
気に障ってあまり仲がよくなかったのは事実です。
大場博士の輸入してきたドイツ旧派刑法理論を
日本独自のものに発展させて日本刑法理論を確立したのが小野博士。
それを踏襲してさらに発展させたのが團藤先生だったんだけど
頭の中までアメリカンになった平野先生が團藤先生の独自説だけならまだしも
小野理論を根底から覆す刑法理論を提唱されたので
「私のもとで一体何を勉強してきたのだ。けしからん」みたいな感じでお気を悪くされた。
しかし一方で平野先生の体系を評価されていたこともまた事実です。
98法の下の名無し:2005/05/04(水) 05:03:58 ID:XCflXrgv
せめて100まで持たせたい
99法の下の名無し:2005/05/04(水) 14:25:01 ID:2nxtNJbE
99
100法の下の名無し:2005/05/05(木) 09:47:03 ID:SdWd/Gkj
人騒がせな虚星平野氏。終了!
101法の下の名無し:2005/05/05(木) 10:15:55 ID:Uu4udon4
>小野理論を根底から覆す刑法理論を提唱されたので
>「私のもとで一体何を勉強してきたのだ。けしからん」みたいな感じでお気を悪くされた。
小野理論を根底から覆す刑法理論って、
初期の目的的行為論とかにかぶれてたころのやつのこと言ってるの?
それとも、行為無価値に対する結果無価値として煽ったやつのこと言ってるの?
後者って、ある意味、旧派のリファインメントであると思うけどな。
その道のプロの方いかがでつか?
102法の下の名無し:2005/05/05(木) 13:47:20 ID:gOB0JHH9
学派の対立と違法論の対立がごっちゃになってないか?
103法の下の名無し:2005/05/29(日) 02:44:10 ID:rYSL2PLb
ヴェルツェルは言う
104法の下の名無し:2005/06/02(木) 19:41:32 ID:B91CrxUX
学者が学者らしくいられた美しい時代
105法の下の名無し:2005/06/22(水) 21:16:36 ID:pyULFKkU
小野さんの本を一冊持ってるんだけどもはや隔世の観ありだよ。あの過激なパターナリズムがあって、平野さんのリバタリアニズムが出てきたということで終了。
106法の下の名無し:2005/06/23(木) 00:28:57 ID:6pHC6RNp
paternalismというよりかは権威主義。
107法の下の名無し:2005/06/23(木) 00:53:23 ID:3ZHxkKX3
>>平野さんのリバタリアニズム

総論を読む限りでは、
平野博士の国家観はリバタリアンじゃないんじゃ?
積極的に犯罪を予防する役割を与えているようだし。
108法の下の名無し:2005/06/23(木) 01:18:56 ID:9oDdj1FJ
平野説は、前記古典派の皮を被った新派だからな
109法の下の名無し:2005/06/23(木) 04:29:11 ID:eN5e9Ee4
>平野博士の国家観はリバタリアンじゃないんじゃ?
>積極的に犯罪を予防する役割を与えているようだし。
灯台にいると、無自覚的にではあっても、そうなるものだよ。
110法の下の名無し:2005/06/23(木) 04:56:07 ID:LWt1aHK+
大阪司法書士会臨時総会訴訟について
http://www.aoitakigawa.com/osakasihoushosi.html

司法審最終報告書の方向性と我々の今後
http://www.aoitakigawa.com/saisyuu.html
簡裁代理を政治活動で奪った司法書士だが、結局のところ簡裁代理をやってる司法書士はほとんどいない。
つまり、司法書士に簡裁代理はいらないってこと。

こんなに懲戒者が出るのは司法書士だけ。こんな悪徳な資格なくしたら?

ヤミ金と手を組んだ司法書士の自己破産ビジネス
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/yw/yw04042501.htm
司法書士の懲戒処分者 実名入り
http://www.shiho-shoshi.or.jp/discipline/index.html
住民票 全国で不正請求 京都の司法書士
http://www.kobe-np.co.jp/backnumber/05gyouseisyoshi/0409ke00000.html
111法の下の名無し:2005/06/23(木) 05:48:35 ID:7Pt0jqnv
こんなスレ違いのコピペするのは110だけ。
112法の下の名無し:2005/06/29(水) 05:43:05 ID:Z9g2aIWF
平野って、日本刑法学界の巨星なのかも知れないが、
聞くところによると、ドイツ語能力は、カナーリひどいらしいね

今、ロクシンの邦訳書を読んでるのだが、なんか変な訳やら
誤植やらが多い。

死者にムチ打ってスマソ。
113法の下の名無し:2005/06/29(水) 17:19:59 ID:9w6CAb5F
>>112

それって、平野先生は監修だけじゃなかったっけ?
114法の下の名無し:2005/06/29(水) 21:49:00 ID:6xkIUQ+h
青法協設立メンバーの一人だったのによく総長まで上り詰められたな
115法の下の名無し:2005/06/29(水) 22:31:39 ID:Ah74tCi4
天才なんだよ、やっぱ
116法の下の名無し:2005/06/29(水) 23:52:05 ID:UCHaIhvb
112>

ロクシンの邦訳は元々さる大学の某先生がやっていたのだが,それがあまりに酷すぎるので,
平野先生を監修者とした翻訳グループを作ったと聞く。だから訳にムラがあると訳者の一人が
言っていたよ。どうも訳者間のすり合わせもやらなかったみたいだね。
117法の下の名無し:2005/06/30(木) 06:35:10 ID:nu9LPwjs
>聞くところによると、ドイツ語能力は、カナーリひどいらしいね
平野だけの話ではない。
山口なんかもまさにそうだが、東大の実定法系でドイツ語能力の優れた人を探す方が大変だと思われ
118法の下の名無し:2005/06/30(木) 07:41:04 ID:mm/uFHeN
112だけど、

平野のドイツ語がひどいというのは、ロクシンの訳書を読んで
思ったことじゃなくて、この訳本が出るはるか以前から噂として
言われていたことなんだけどね。
119法の下の名無し:2005/06/30(木) 10:03:44 ID:eZS9+sL/
>>116
>ロクシンの邦訳は元々さる大学の某先生がやっていたのだが
ロクシンの原書の前書きにも名前がでてる罠。
120法の下の名無し:2005/07/06(水) 07:15:15 ID:HCJ/e1zQ
ロクシン邦訳書第一分冊、読了。

ほとんどの文章が、日本語の句点に変えてピリオド、読点に変えてコンマを
使っているが、なぜか最後のほうだけ句点。に変わっている。
誤植もかなり多いし。

こんなにズサンなのに値段だけは、いっちょ前。

ええ加減にせえよ、信山社!
121法の下の名無し:2005/07/11(月) 19:30:09 ID:D6a0D2ru
刑事法研究最終巻発売age
122法の下の名無し:2005/07/11(月) 23:01:57 ID:JZ5l32qy
>ええ加減にせえよ、信山社!
それは信山社に問題があるのだろうか???
123法の下の名無し:2005/07/11(月) 23:31:25 ID:3CIEQkeK
信山社は貴重な本屋さんだと思うが、カヴァーだけ変えて中身
そのままで第2版としたり、ちょっと?と思わせるところがある。

半田著・契約法 どこか違うところがあったらお詫びします。
124法の下の名無し:2005/07/11(月) 23:46:51 ID:8CxWA8rR
>>120
ていうかさ、あんな本を読み通そうなんて思うこと自体、どうかと思う。

原文読めよ。
125法の下の名無し:2005/07/12(火) 03:00:42 ID:/eboCVtl
>>124

あんな半概説書を原文で読む暇があったら、自分の研究分野に関連した原書を読むっつーの。

ロクシンを原書で読めって言われているのは、修士課程のドイツ語練習用だろw
126法の下の名無し:2005/07/12(火) 09:48:39 ID:7ieFgt2V
>>125
釣りにしても、おかしくないか?
ロクシンくらいのドイツ語なら、下手な翻訳で読むよりも原文で読んだ方が、意味がすぐに取れるし、頭にも残る。
とすると、「翻訳を読む暇」があるなら、「原文を読む暇」もありそうなものだが。
自分の研究分野に関連した原書を読むのは当たり前で、ロクシンがどういう紹介をしているか、どういう評価を
しているか、など調べるためにもロクシンのATは必須。
ロクシンが論文を書いていない分野、論文を書いていてもその後改説した分野については、ますます重要だし。

127法の下の名無し:2005/07/12(火) 18:26:52 ID:iM9B50dM
>>126
まともな研究者なら、ロクシンなんて院生のころ原書で読了済みだろ

原書を読んでるのは前提だからこそ、訳語の確認にもなる邦訳の読書に
意味が出てくる。
実際、信山社のロクシン邦訳書は研究者こそによく売れてるそうだ

「今、ロクシンを原書で読んでます」なんて、修士課程の学生ならともかく、
研究者が言ってちゃあ、それこそやばいと思うけどw
128法の下の名無し:2005/07/13(水) 00:08:40 ID:eoPTgWN7
>>127
ふーん、ロクシンのATの第2巻が出たのはいつなんだろうね。
まともな研究者が院生の頃にはまだ出てなかったんじゃないかなあ。
そのくらいのことを押さえもせずに、

>「今、ロクシンを原書で読んでます」なんて、修士課程の学生ならともかく、
>研究者が言ってちゃあ、それこそやばいと思うけどw

こんなこと書いて、恥ずかしくない?
恥ずかしさを感じるくらいなら、こんなこと書けないか・・・。
129法の下の名無し:2005/07/13(水) 00:11:26 ID:eoPTgWN7
あ、そうか。
>>127を書いたのは、ようやくロクシンのATを読み終えた院生さんなんだ。
自分が読めたから、つい人のことを馬鹿にしたくなって、馬脚を現したのか・・・・。
130法の下の名無し:2005/07/13(水) 00:47:15 ID:C/HHUM1n
>>128
>>129
> ロクシンのATの第2巻が出たのはいつなんだろうね

苦しい言い訳だなw

すでに出たロクシンの邦訳について、その原書は当然院生時代に
読了してるはずだと言っているわけだから、第二巻の話なんてしてないだろww
見苦しいスリカエだな、全くもうwww

それに第二巻の原書が出たのは2003年3月。
すでに二年と4が月が過ぎている。

その間に就職した人なら、院生時代に読了した人がいても
なんら不自然ではありませんが、何か?

わかったかね。修士課程のお子ちゃまさんよwww
131法の下の名無し:2005/07/13(水) 00:50:01 ID:GCCksqen
>原書を読んでるのは前提だからこそ、訳語の確認にもなる邦訳の読書に
>意味が出てくる。

こんなあからさまな「苦しい言い訳」は初めて見たw
誤植交じりの「ズサンな」あんな訳が「訳語の確認」になるのかよw
132法の下の名無し:2005/07/13(水) 00:53:17 ID:C/HHUM1n
>>131

誤植と訳語とどう関係するの?

訳語が誤植によって瑕疵をつけられているというのなら、話は別だが。

それなら具体的に指摘してみろよ。
133法の下の名無し:2005/07/13(水) 00:56:55 ID:r7f3JHg+
>>131
> 誤植交じりの「ズサンな」あんな訳

「あんな訳」というからには、藻前もコッソリ読んでるだろうがwww

見得も張りすぎると恥かくことになるぞ
134法の下の名無し:2005/07/13(水) 09:46:09 ID:eoPTgWN7
>>130
話のすり替えをしているのは君の方だよ。
君は>>127で、

>まともな研究者なら、ロクシンなんて院生のころ原書で読了済みだろ

という理由付けをしている。
しかし、院生時代にまだロクシンのATが出版されていなかったという大多数の研究者にとっては、
上の理由付けは全く奏功しない。
したがって、院生のうちにロクシンATを読んでいないという研究者が大多数いたとしても、それは
その研究者が「まとも」か否かには関係しない。

また、元々君の書き込んだと思われる>>125にも、

>あんな半概説書を原文で読む暇があったら、自分の研究分野に関連した原書を読むっつーの。
>ロクシンを原書で読めって言われているのは、修士課程のドイツ語練習用だろw

とあるが、院生時代にロクシンATが出ていなかった多くの研究者にとっては、「修士課程のドイツ語練習用」に
ロクシンを読むことなどおよそできない。
しかし、ロクシン第1巻第三版(1997)や、第2巻(2003)といったテキストについても、多くの「まともな」研究者が
当然のように読んでいる(論文でも引用している)。
ということは、院生でなくても、ロクシンATは読むに値するし、現実に院生以外の多くの研究者に読まれている、
ということになる。

馬鹿に長々と付き合ってしまった・・・・。
135法の下の名無し:2005/07/13(水) 09:55:01 ID:eoPTgWN7
>>130

>その間に就職した人なら、院生時代に読了した人がいても
>なんら不自然ではありませんが、何か?

これも理屈として全く成り立っていない。
>>128でいっているのは、2003年当時にすでにアカポスについている研究者はどうなるのか、ということ。
変にごまかすのではなく、その点だけ答えればよい。
匿名掲示板で、他人を煽るのに慣れてしまったのかもしれないが、もう少し誠実に答えてみてはどうか。

136法の下の名無し:2005/07/13(水) 12:07:42 ID:MruFB62D
「邦訳本信奉者」が昨晩暴れたようですな。
わざわざIDまで変えて、ご苦労なことで。

普通はああいうものは「あまり参考にならない」ということを承知の上で、
迅速な対応が求められる場合に、個別の箇所を参照するにとどめるよね。
結局原文の方が分かりやすくて、二度手間になることがほとんどだけれど。

少なくとも>>120=>>125=>>127みたいに、「読み通す」のは、馬鹿のすること。
137法の下の名無し:2005/07/13(水) 15:30:33 ID:YGbYPvpQ
刑法学をやると、人格が陰湿になるって、本当なんだなあ。
138法の下の名無し:2005/07/13(水) 18:37:24 ID:xz6kXo/8
>>134-136

邦訳のあるのは、第一巻のみ。その原書は、院生時代に読了してるはずだと書いた。
したがって、ココで言う原書は、当然にも一巻のことを指す。

アフォが必死になって二巻の話にすり替え様としているが、詭弁にすぎない。

>ロクシン第1巻第三版(1997)

第三版が出たのが1997年であっても、第一版が出たのは1991年ですよ。
今から15年も前です。

だいだい30代前半で就職するとしたら、50歳くらいまでの人なら、院生時代に
読了していても、何ら不思議はありません。
139法の下の名無し:2005/07/13(水) 18:41:37 ID:xz6kXo/8
> ロクシン第1巻第三版(1997)や、第2巻(2003)といったテキストについても、多くの「まともな」研究者が
> 当然のように読んでいる(論文でも引用している)

やはりお子ちゃまだなw

「読了」と書いたからには、通読のことを言っているのだが、引用したから通読しているはずだ
というのは、論文を書いたことのある研究者にとっては、お笑い草。
(もちろん、論文に引用した文献すべてを通読している訳がない。)

それに、ロクシン邦訳書を読んでない香具師が、なんで「あんな訳」なんて見てきたかのような
ことを言ってんだよwww

「アカポス」なんて書いてるし、しょせん学者にあこがれてる学部(せいぜい修士課程)の
お子ちゃまなんだろwww

140法の下の名無し:2005/07/13(水) 19:31:12 ID:NLyW/i7A
>>138-139
横槍すまないけど、何でこんなに必死なんだろう。
もしこの人が「アカポス」なら、wをこんなに多用してこんなところで強弁して、一体何が楽しいんだろう。
不遇な人なのかな、と思う。
141法の下の名無し:2005/07/13(水) 22:29:39 ID:xz6kXo/8
>>140

はいはい。
必死なのは藻前だろw
142法の下の名無し:2005/07/13(水) 23:57:22 ID:8pDx8drK
基地外が住み着くスレになって、平野先生もさそお嘆きだろう。
143法の下の名無し:2005/07/13(水) 23:58:18 ID:8pDx8drK
てか基地外皿仕上げ
144法の下の名無し:2005/07/14(木) 00:00:11 ID:ofxJN5WK
刑事法研究最終巻のあとがきが泣けてくる。
145法の下の名無し:2005/07/14(木) 00:21:33 ID:1uG1YoQA
>>142-144

はいはい。負けたからって、逆切れするなよな

それと、ID変えて書き込むにしても、もう少し時間を置かなきゃねwww

 ↓1分53秒後じゃあ、ID変えても、あんまり意味ないよwww

> 143 名前:法の下の名無し[] 投稿日:2005/07/13(水) 23:58:18 ID:8pDx8drK
> 144 名前:法の下の名無し[sage] 投稿日:2005/07/14(木) 00:00:11 ID:ofxJN5WK


いい子だから、お子ちゃまは、もう寝なさいwww
146法の下の名無し:2005/07/14(木) 00:26:14 ID:pdo+ennx
平野博士は偉大な方でした。
147法の下の名無し:2005/07/14(木) 00:28:39 ID:YSS/QC7P
>>145
12時過ぎるとID変わるんじゃないの?
148法の下の名無し:2005/07/14(木) 00:36:48 ID:sR+Rf9tl
>>147

どっちにしても同一人物という結論になるねw
149法の下の名無し:2005/07/14(木) 00:38:50 ID:YSS/QC7P
>>145
もしかして、IDが自動的に変わったのを、ID変えた自作自演だと思い込んだの?
150法の下の名無し:2005/07/14(木) 00:41:01 ID:YSS/QC7P
>>148
ありうる可能性としては、
@自動的にIDが変わっただけ。
A別人
の二つだけだろう。
いずれにしても、ID変えた自作自演だと思い込んでいたのは思い込みが激しすぎるねww
151法の下の名無し:2005/07/14(木) 00:56:33 ID:sR+Rf9tl
>>149-150

揚げ足とりに必死だなww

日付変更によるIDの自動変更を意図して行なったのなら、「変えた」と表現してもおかしくないだろ。

構成要件的故意(ワライ があるわけだからねwww
152法の下の名無し:2005/07/14(木) 00:56:57 ID:YSS/QC7P
あれ?>>145さん、答えてくれないの?
153法の下の名無し:2005/07/14(木) 00:59:51 ID:rVIrKqXv
>>151
が答えてるだろ。

お子ちゃまは、もう寝なさい
あんまり夜更かしすると、ママにしかられちゃうぞwww
154法の下の名無し:2005/07/14(木) 01:06:29 ID:YSS/QC7P
>>151
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
自分が批判されると、揚げ足取りなのかあ。
他人の自作自演を疑ってしまう「必死さ」を認めればまだ真っ当だと思うんだけど。
ま、これ以上言ってもしょうがなさそう。
155法の下の名無し:2005/07/14(木) 01:07:16 ID:YSS/QC7P
>>153
ありがとう、心配してくれて。
おやすみなさい。
156法の下の名無し:2005/07/14(木) 01:10:02 ID:YSS/QC7P
>>151
最後の一つだけ聞いていいかな?
もしかして、IDが自動的に変わることを知らなかった?
157法の下の名無し:2005/07/14(木) 01:17:16 ID:9oLAoA8j
>>156

いずれにせよ、原書厨がロクシンの日本語訳をコッソリ読んでたことが
バレた時点で、議論は終了なんだよね

日付によるIDの変更云々は トリヴィアルな話。
そんなことで揚げ足とろうと必死になればなるほど、惨めさが際だつよ?
158法の下の名無し:2005/07/14(木) 01:35:19 ID:yXH4xA5e
刑法学をすると人格が歪むことだけは良く分かった(w
159法の下の名無し:2005/07/14(木) 02:11:05 ID:9oLAoA8j
邦訳をコッソリ読んでるくせに、知らん顔して「原書で読むべきだー」
なんて吹聴してる屑のほうが、よほど人格が歪んでいると思うが
160法の下の名無し:2005/07/14(木) 06:22:33 ID:H1khDX8M
このやり取りの中で思ったんだが、
既に就職した研究者たちは、まともに原書を読もうとしないことが当然になってるのにワロタ
161法の下の名無し:2005/07/14(木) 06:54:12 ID:WFd5VyOy
>>160

原書を読んだ後にこそ、訳書を読むことに意義が出てくる、と言ってるの。

原書を読まなくて当然なんて誰も言ってないだろ。
162144:2005/07/14(木) 09:05:32 ID:ncjh+sRq
あの、私が急に書き込んでしまって、誤解を招いたことをお許しください。
ただ、刑事法研究を生協で見て、ついつい書き込みたくなっただけなんですけど。
163法の下の名無し:2005/07/14(木) 09:33:43 ID:Sy+FhZJZ
>>162
ついつい買ってしまったよ
大切に読もうと思います
164法の下の名無し:2005/07/14(木) 10:56:08 ID:hNFH5vEm
>>162
疑心暗鬼の>>151には、何を書いてもジサクジエンに見えるらしいよ。
165法の下の名無し:2005/07/14(木) 13:14:11 ID:D2RhwAsJ
やはり刑法やるのは異常人格で
その筆頭が平野というオチだな。
166法の下の名無し:2005/07/14(木) 15:11:49 ID:e8jjTiBA
>原書を読んだ後にこそ、訳書を読むことに意義が出てくる、と言ってるの。

と言うわりには、>>125

>あんな半概説書を原文で読む暇があったら、自分の研究分野に関連した原書を読むっつーの。

と原文を読んでいないことを自ら明かしている。

これは矛盾しないのか?

まあ異常人格に何を言っても無駄だが
167法の下の名無し:2005/07/14(木) 17:07:56 ID:WFd5VyOy
>>166

すでに読了してた後で、

> あんな半概説書を原文で読む暇があったら、自分の研究分野に関連した原書を読むっつーの。

と発言したからといって矛盾してることにはならない。

くだらないことで必死に揚げ足とろうとすると、自分が惨めになるだけだぞwww

それと、異常は藻前。はやく精神病院に逝け
168法の下の名無し:2005/07/15(金) 22:34:20 ID:qRmHlAF3
焼肉食べ放題で、肉や野菜をタッパに詰めて持ち帰りすること、他、吉野家で紅生姜を持ちかえる事は犯罪ですか?もし罪になるとしたら何罪になりますか?教えて賢い人。
169法の下の名無し:2005/07/16(土) 00:28:33 ID:4tEVWMbH
スレ違い氏ね。ここは刑法ヲタクがののしり合うスレだぞ。空気読め。
170法の下の名無し:2005/07/16(土) 17:36:50 ID:7c4zoffg
1・藤木先生が亡くなった日、痛烈な藤木批判をした。

2・団藤を指定教科書にし、延々と批判しながら1年間講義をした。

3・ゼミの飲み会の日程を団藤ゼミのそれと同日にぶつけてきた。

4・択一落ちをした前田先生に六法を投げつけた

5・研究時間を確保するた学長選において他の教授を推薦。
  学長になった教授は多忙のため業績を残せず


リアルすぎるんだが、どこまでほんとか知らない?
教えて、エロイ人。
171法の下の名無し:2005/07/16(土) 22:07:24 ID:JUrpdC40
1,4に関してはゴシップの類だと,俺の指導教授は言っていたな。彼女によれば,
厳格ではあったが非常によい先生だということだった。
2については同じようなことは他の大学でもありうるだろう。3については知らん。
5に関しては,平野先生は東大で総長を勤めた時期がある。周りからの強い要請で
「一期くらいなら」と総長職を引き受け,次期選挙に際して,自分は固辞し,他の
人にお願いするというのは珍しくはないだろう。

平野先生の刑法学は俺には難しすぎると思ったが,法律学全集の「刑事訴訟法」
には感動した。30回読んだ。50年近く前にあのような斬新・シャープな見解が
存在したことは奇跡だと思っている。
172法の下の名無し:2005/07/17(日) 01:43:49 ID:4hY6psCp
前田先生が択一落ちたってのは事実なのかい?
173法の下の名無し:2005/07/23(土) 01:06:40 ID:LUkqeKDl
その日は択一の発表日だった。

M田はH野の研究室に呼ばれていた。
「M田君、今度の判例研究会での君の報告だがね
順番をずらそうかと思うんだ
一応形だけでも司法試験ぐらいには受かってもらわないことには
君も肩身が狭いだろう。論文は択一と違って結構大変だから、どうかね?」
「あ、あの先生、実は」
「まあ、そんなことは杞憂か
むしろ、君の実力を過小評価してしまったかな、いかんなぁ」
「択一試験に落ち…」
そのとき、ドアが勢いよく開いた
「D、D藤先生、それにF木君」
「いや〜、聞いたよM田君
 た く い つ
に落ちたんだって
まあ、あんな下らない試験のことは気にしない方がいいよ
ところで、F木君、君は確か大学3年で合格したんだよなぁ」
「はい」
「それも、トップで合格だ
まあ、結果が全て。いやいや不合格の時点で結果は無価値だよな
択一で落ちようと論文で落ちようとどちらにしても
いいなあ、結果無価値論は
本当に、いい弟子を持ったもんだH野君は
結果無価値を体現してくれる弟子なんて滅多にいるもんじゃない
そうそう、M田君も今度の判例研究会での報告楽しみにしてるよ
時間は充分あるし、きっといい報告ができるだろう
では、お邪魔したねH野君」

D藤が去った3秒後
六法が時速150kmを超えるスピードでM田に放たれた。
174法の下の名無し:2005/07/23(土) 02:24:50 ID:zzGRlZyC
D藤先生は人格者だからそんなことは言わない。
175名無しさん:2005/07/23(土) 22:06:39 ID:fL1wyI8R
平野龍一がなんで佐伯千仭の弟子なんや、その逆やろ。
176法の下の名無し:2005/07/24(日) 02:33:35 ID:bE2tSTV6
>>175
弟子じゃないのは確かだが、別の佐伯と間違えてないか。
177法の下の名無し:2005/07/24(日) 18:44:54 ID:unbjkxus
↑100歳を迎えようとする今も原稿を書き続けているという噂の佐伯千仭先生と佐伯仁志の区別のつかんような香具師はスルー汁! 
178法の下の名無し:2005/07/24(日) 21:29:07 ID:zE+YSyv3
準硬式野球部の部長先生だったわけだが。総長になったと知ったときはビックラ
こいたよ。
179法の下の名無し:2005/07/25(月) 15:14:14 ID:UlW0JP2n
熊本工業の川上哲治と熊中野球部時代対戦したことがある
180CONTROVERSY:2005/07/25(月) 16:53:50 ID:KDzedZoV
>>173はうそです。
それはなぜか?H木存命中はM田はHののでしではありません。
181CONTROVERSY:2005/07/25(月) 17:08:37 ID:KDzedZoV
前田は、最初藤木の弟子でした。藤木が急逝したあと、しょうがないか
ら(この業界、手手無し子になるということは、大変なことであるので)
時の実力者平野の軍門にくだったのである。前田の考えで、結果無価値
であるにも拘らず、行為無価値的記述が多々あるのは(たとえば構成要
件該当制の実質的判断)等は、その一例である。これからの前田をよく
見とけ、平野の重石が取れたあとの前田は、より、行為無価値的な考え
を世に問うはずだ。これを私は前田の藤木回帰の法理≠ニ呼ぼう。
182法の下の名無し:2005/07/25(月) 23:58:15 ID:NHM/2HYN
>前田は、最初藤木の弟子でした。

まったくのガセ。
183法の下の名無し:2005/07/26(火) 01:02:03 ID:CH+Q45kI
ガセでも繰り返し流せば信じる人がいる。
ネットって怖いね。
184法の下の名無し:2005/07/26(火) 01:34:01 ID:Uuj5bK9z
なにが本当か分からないなあ・・・

団藤邸での団藤退官送別会の写真に前田も写ってるけど、(『わが心の旅路』)
団藤先生との関係は?
185法の下の名無し:2005/07/26(火) 01:54:23 ID:c7mczS/L
だから、そういう司法ベテとかはここに出入りするなよ。もしMなら学会に入りゃ分かることだし。そんなこと考えてる間にいい修論でも書け。
186法の下の名無し:2005/07/26(火) 08:24:41 ID:9KNEjJKD
昨年から修士課程の学生は学会に入会できなくなったけどね。


>>184
あれ、西田先生とかも写ってるでしょ。
187173:2005/07/26(火) 17:47:18 ID:rUTb1VXX
一言だけいっておく

H野が六法投げたとは、いってないぞ

適正頑張れよw
188法の下の名無し:2005/07/26(火) 20:37:59 ID:c7mczS/L
>>186
MならDになって学会入りゃ分かることだから今分からなくてもいい、の意。
189法の下の名無し:2005/07/26(火) 23:51:54 ID:BIIMdJ/q
Mから入会なんて選挙目的だけ。禁止が正解。
190法の下の名無し:2005/08/01(月) 17:39:52 ID:cyLH3dwH
>>171
1から5について、知りうる証拠は持ってないが、
『藤木英雄 人と学問』に収録されている、平野先生の
弔辞のデリカシーの無さには呆れ果てた。また緑会大会で
講演をしてもらった後の懇親会で小田中教授を揶揄する
発言があったのは直接聞いた。彼の死後、小田中氏が
法律時報に寄せた追悼文が、一途に師である平野を慕う
文章だったのと合わせて考える時、複雑な思いがする。
191法の下の名無し:2005/08/01(月) 21:07:42 ID:XoYxf+ms
前田と山口が平野の娘を取りあったというのは、本当ですか。
そして、前田が負けていたたまれなくなって都立大にいった
とゼミの同級生が言ってたのですががせですか?
192法の下の名無し:2005/08/01(月) 23:02:55 ID:7z38Q+Ob
ガゼビアです
193法の下の名無し:2005/08/02(火) 01:24:08 ID:aFCxv/0l
西田と山口の嫁たちは平野の娘ってのもガセ?
194法の下の名無し:2005/08/02(火) 02:43:25 ID:PIV+ovww
山口の助手論文ッテ電車の中のすり犯で被害者の財布の中身が入って
るか否かで不能犯か否かというどーしおもないテーマだって本当です
か(斉藤誠治が授業中いってた)?
195法の下の名無し:2005/08/02(火) 04:59:50 ID:PQx2eWSz
斉藤誠治がいかに理解してないかのわかるいい話だ
196法の下の名無し:2005/08/02(火) 05:14:53 ID:aTOoAClV
斉藤誠二
197法の下の名無し:2005/08/03(水) 01:06:20 ID:q479TrwJ
ここにいる人達は学者なんですか、それとも弁護士さんなんですか
みなさん合格されてるんですか
198法の下の名無し:2005/08/03(水) 01:38:49 ID:7CKeLASv
>>197
マジレスですが、ただの択一落ちです。
シケタイ一周もしたことない度素人です。

でも、平野先生の総論1,2はオンデマンドで持ってます。
199鉄仮面:2005/08/03(水) 18:11:41 ID:87t6MHAY
平野龍一

→刑事訴訟法なら読んだ経験があるな
初学者向けに記された本だから安易な内容しか書かれていなかったが
流石は平野龍一
理解し易く一度読んだだけで刑事訴訟のイメージを掴むことに成功した

>>198
択一は処理能力を求められる問題が殆ど→だから生半可な勉強では合格できないよな…。
200法の下の名無し:2005/08/03(水) 21:08:59 ID:BxOLM0Ys
D藤が去った3秒後
六法が時速150kmを超えるスピードでM田に放たれた。

>>173
僕が聞いた話では、灰皿が飛んできたと聞いている。
201法の下の名無し:2005/08/04(木) 21:33:21 ID:rf4oQt0k
今更ながら、ジュリストの平野先生追悼企画を読んだ
凄い人だったんですよね…
かっこ悪いけど…
202法の下の名無し:2005/08/05(金) 00:05:48 ID:zvJE85Bu
東大刑法学教室クーデターの法則。
クーデターを起こす奴は、苗字に「野」、名前に「一」が入っている。

牧「野」英「一」
小「野」清「一」郎
平「野」龍「一」
…良く見たら、クーデター起こされた奴もまた同じであったw。
平野先生は起こされる前に亡くなったけど。
203法の下の名無し:2005/08/05(金) 03:18:22 ID:szKQ/CU3
牧野英一は誰に対してクーデター?
204法の下の名無し:2005/08/05(金) 03:27:35 ID:aYY0ULQS
牧野はクーデターは起こしてないな。
205法の下の名無し:2005/08/05(金) 03:28:12 ID:aYY0ULQS
むしろ星野英一とか。
206法の下の名無し:2005/08/05(金) 03:48:38 ID:hwXNLdze
>>204
新派自体が、旧派から見ればクーデターみたいなもんだがね。
207法の下の名無し:2005/08/05(金) 05:23:14 ID:aYY0ULQS
別に牧野が新派を唱えはじめたわけじゃないが。
日本においては新派が元々支配的だったのに対して小野やら瀧川やら佐伯やらの旧派が台頭してきたわけだし。
208法の下の名無し:2005/08/05(金) 08:24:56 ID:hwXNLdze
>>207
日本における新派の極が牧野だということに争いはないだろう。
フェリーよりも新派だとまで言われた牧野の見解は、それ以前の(つまり19世紀後半までの)ドイツ刑法学
からすれば十分革命的。
209法の下の名無し:2005/08/05(金) 08:30:15 ID:aYY0ULQS
フェリーより?リストよりじゃなくて?つかそんなこと言ったら革命家ばっかじゃん。
210法の下の名無し:2005/08/05(金) 08:34:44 ID:hwXNLdze
>>209
牧野はフェリーよりも徹底した新派である、とか、イタリアではフェリーの弟子として牧野が
今でも尊敬されている、といった話があるようだ。
211法の下の名無し:2005/08/05(金) 08:39:25 ID:hwXNLdze
但し、「今でも」というのは、何かで読んだ本でいう「今でも」なので、数十年は前のことだが。
212法の下の名無し:2005/08/05(金) 09:39:51 ID:aYY0ULQS
ふーん。牧野はドイツでリストに師事してたはずだが,イタリアでフェリーにも師事してたのか?
213法の下の名無し:2005/08/05(金) 09:55:09 ID:hwXNLdze
牧野はイタリアに行っていたからね。
214法の下の名無し:2005/08/05(金) 10:09:33 ID:aYY0ULQS
ふーん
215法の下の名無し:2005/08/05(金) 13:46:34 ID:hhQ5ch6d
敵は団藤にあり!!
216法の下の名無し:2005/08/05(金) 13:51:57 ID:X/uQQPO/
牧野英一ってすごいんですね。
それでいて、小野清一郎なんかも認めたんですよね。

それに比べて、小野清一郎は平野龍一(後期)を 認めようとはしなかった。
平野龍一は、後に自分に反逆する弟子すら作れなかった。
だんだんみすぼらしくなっていく気が・・・

>むしろ星野英一とか。
この人、我妻に逆らったことあるか?
せいぜい、腐乱巣かぶれくらいでないか。
217法の下の名無し:2005/08/07(日) 02:00:58 ID:gHE7gQMA
牧野以前の東大刑法が新派だったと言う話は聞かないが、どうなの?
もし旧派だったらクーデターと言ってもよいのでは?

星野英一も、民法のドイツ一辺倒にクーデターだったのか?
でも刑法ほど派手なクーデターではないな。

ちなみに現役の刑法学者で「*野#一」という名前の人って
いるの?
218法の下の名無し:2005/08/07(日) 13:00:18 ID:TlUF+9xd
前田は新派だよな
219法の下の名無し:2005/08/07(日) 14:42:33 ID:th7rlXSv
判例追随派
220法の下の名無し:2005/08/08(月) 06:41:40 ID:LPTSEmME
>>217
当時は新派一色です。日本で旧派が強くなったのは小野や滝川が登場してから。
221法の下の名無し:2005/08/08(月) 13:02:26 ID:88/anZXN
>>220
本当?団藤『わが心の旅路』294頁(牧野英一追悼文)によると
牧野以前の新派は勝本勘三郎ぐらい、みたいな事が書かれていたが。
それに刑法も牧野が刑法学教授になる前は「旧刑法」で、現行刑法
より主観主義的要素が少ないものだった筈で、その下で新派一色と
いうのは考えにくいが…。例えば誰が新派だった?
222法の下の名無し:2005/08/11(木) 03:04:19 ID:t7aUyXoA
刑法の基礎で、平野は斧、弾道を批判しているな。
223法の下の名無し:2005/08/28(日) 11:22:35 ID:oLaUYgPB
わが心の旅路には平野団藤卓球戦の写真が載ってて笑える
224法の下の名無し:2005/08/31(水) 05:19:51 ID:r+oxTC0P
Xはその住居から数十メートルにわたってうんこ臭を広め
その汚臭により隣人に迷惑をおよぼしている。
 また、これが原因で近所の商店街で売り上げが下がった。
さらに、近所に住んでいた住人も引っ越す人が増えて、
家賃収入を見込めない家主もいる。

かかるXの罪責について前田説で述べた上、刑事手続き上の問題点
を前田説で指摘せよ。
225法の下の名無し:2005/08/31(水) 05:26:37 ID:3RDsuufk
コピペ厨士ね
226法の下の名無し:2005/10/06(木) 03:38:31 ID:PmqwQeNh
鈴木竹雄博士の
「幾山河」には
若き日の平野博士が
三ヶ月博士や伊藤正巳博士なんかとのってるぜ。
皆わかいなか・・
227法の下の名無し:2005/12/02(金) 17:23:03 ID:GovbhJ1z
age
228法の下の名無し:2005/12/02(金) 18:04:36 ID:LRMlBzPY
兼子一博士がソッポ向いてる
229法の下の名無し:2005/12/02(金) 22:19:11 ID:p3rrs7FB
平野龍一『刑事訴訟法』有斐閣法律学全集(H9年)
ブックオフで105円、即ゲット

いい買い物・・・になるんだろうか?
230法の下の名無し:2005/12/02(金) 23:21:13 ID:mNzUkA9L
>>229
平野刑訴はOD版でてないはずだからいい買い物だよ
古書店なら50倍くらいの値がつくかも
231法の下の名無し:2005/12/13(火) 09:26:45 ID:6Wh0u/s3
232法の下の名無し:2005/12/13(火) 20:38:49 ID:qhPMOYX/
弟子である前田が平野の遺志をしっかりと受け継いでおります。
233法の下の名無し:2005/12/28(水) 23:00:04 ID:wP3/2p9W
法政の堀内教授も「刑法概説」を使用していたな。もう30年ぐらい前か。
234法の下の名無し:2006/01/21(土) 02:26:10 ID:NyvcWaWm
日本刑法学会50周年記念誌だったと思うが、
平野博士が書いた「小野博士を悼む」という一文が再録されている。
この文章を読むと、平野博士も小野博士を人間として尊敬はしていかなっただろうと
思わせるような冷たさを感じてしまう。小野清一郎博士の経歴を淡々と述べるだけ。
個人的な思い出とか、(お世辞であっても)「学恩」を受けたとかは一切書かれていない。
平野龍一と小野清一郎の微妙な関係を感じてしまったな。
235法の下の名無し:2006/01/21(土) 03:18:00 ID:bQx3CPHV
この業界、うざい香具師が多いからな

自分は商業誌に短い雑誌論文を連発してるだけなのに、
他人に向かって「○○君、論文はまだかね」と偉そうにほざく香具師

藻前に言われたかねー

自分のドイツ語無能力を棚にあげて、
「○○君のドイツ語はまだまだだね」とほざく香具師とか

どう見ても藻前のほうがヒドイだろ


温厚な漏れも堪忍袋が切れそうになる
236法の下の名無し:2006/01/21(土) 05:25:59 ID:FH3aJEFw
かまってくれるだけマシという説もある
237法の下の名無し:2006/01/21(土) 20:47:41 ID:rl07I2FN
>>235
○口?○伯?
238法の下の名無し:2006/01/21(土) 21:28:48 ID:5sfAAlMC
>>35 >>95 >>101 >>216 >>234

平野先生の学術的基礎は、自由主義に依拠していることは言うまでもありません。
恩師(小野博士)からの自由・過去の学説(目的的行為論)からの自由。
とにかく素敵な方でした。
合掌
239法の下の名無し:2006/01/21(土) 22:57:20 ID:4M1eGiIo
>>237
確かに、山○って、ドイツ語できないは有名だし、
最近まともな論文書いてたっけ?
235も大変だね
240法の下の名無し:2006/01/21(土) 23:06:32 ID:n/DTOCX4
>>239
山中先生、ドイツ語できないで有名?
241法の下の名無し:2006/01/22(日) 00:16:23 ID:7HgJmFQy
平野だってドイツ語聞けないので有名=B
とあるドイツでの学会の発表時、ドイツの学者が平野を痛烈に批判して
いたときに、平野は、日本人特有の意味のないニコニコ顔をしていたら
恣意。一緒に出席していた斉藤誠二が西原春夫に「平野に、お前の悪口
言われているんどぞ、と教えてやれ」といったのだが、西原は、「私の
立場(早大総長)があるのでお前がいってやってくれ」と言い斉藤がお
しえてやったとさ。本人が講義中(中大)に言っていたので本当だよ。
242法の下の名無し:2006/01/22(日) 00:29:57 ID:T4akrq4Z
>>241
平野はアメリカ留学組だろ?
ドイツ語読めても聞けないのは不思議じゃない。
243法の下の名無し:2006/01/22(日) 00:38:10 ID:fJ67/6+0
>>240
漏れがいうのも変な話だが、
山中先生はドイツ語はできすぎるくらいできるだろ
244法の下の名無し:2006/01/22(日) 03:37:20 ID:JPnxiE8+
平Nのドイツ語がヒドいってのは有名な話だね

漏れは刑法専攻じゃないけど、こっちまで噂が伝わってきてるよ
245法の下の名無し:2006/01/22(日) 17:25:36 ID:PCAnP6//
>>241
斉藤先生の平野批判キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

話しているうちにだんだん「平野先生」が「平野」に変わっていくのに
非常にワロタ記憶がよみがえって来たよ。

またどこかで斉藤先生の話を聞けないものだろうか?
中央の最終講義は何回聞いても飽きないよ。
246法の下の名無し:2006/02/16(木) 23:22:43 ID:LC8WXfK8
平野が少年期に影響受けたのが清浦圭吾(旧刑訴作成に関与、交番制度導入、司法次官、司法大臣、総理大臣)。熊本県鹿本町来民出身
247法の下の名無し:2006/02/17(金) 08:05:55 ID:sDA/r+Y4
でも平野を克服できないと、未来永劫平野の名前は本から消えないよね
学会は克服できるのかな。それとも時代の流れと一緒に平野に流れるのかな
それだけでかいよね
248法の下の名無し:2006/02/18(土) 05:57:48 ID:h23sbjHE
藤木の死に乗じて平野が卑劣な人事を行なったために刑法学会は自浄作用を失った。
実務は平野無視で動かないし、このままだと学会自体滅びるね。
249法の下の名無し:2006/02/18(土) 06:31:06 ID:QBjnQ5+n
>>248

                           ___    _
   | ̄|  />  _           _   /   _|   | |  />
   |  |//   \ \   __   / /   \ \.     |  |//
   |    \     \ \/ \/ /       〉 ヽ.    |   \
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 |r-==( 。);( 。)   | >ノ(、_, )ヽ、.|   |r-==( 。);( 。)   | >ノ(、_, )ヽ、.|
 ( ヽ  :::__)..:: }    ! ! -=ニ=- ノ !  ( ヽ  :::__)..:: }   ! ! -=ニ=- ノ !
  ヽ  ー== ;      \ `ニニ´ /   ヽ  ー== ;    \ `ニニ´ /
   \___ !        ̄ ̄       \___ !        ̄ ̄ ̄
250法の下の名無し:2006/02/18(土) 09:11:46 ID:yezs1PGJ
ブラッドピットの顔にできますか?
251法の下の名無し:2006/05/04(木) 01:40:37 ID:DmAJaV9V
>>250
無理です。
252法の下の名無し:2006/07/03(月) 02:33:14 ID:crYDknSK
団藤スレにレス数で負けてる・・・。
253法の下の名無し:2006/07/03(月) 03:08:23 ID:69HhAeiC
平野も回顧録みたいな本書いて欲しかった。
学術書ばかりで、人間「平野」の考え方を読みたかった
思考に至る過程とか
254法の下の名無し:2006/07/05(水) 03:07:19 ID:4mKT13sr
前田や山口の回顧録なんて読みたくないが、
平野のは読みたい。
255法の下の名無し:2006/07/05(水) 20:42:22 ID:VvrvL7F1
254のは読みたくない。
256法の下の名無し:2006/07/08(土) 08:18:27 ID:/ysqsJRN
>>254
回顧することがないと思われ
257団藤重光:2006/07/10(月) 06:05:41 ID:UAFZvH+6
平野って結局うぶなんだよな。
258法の下の名無し:2006/08/15(火) 12:03:19 ID:NuUCCB6i
>244
旧制第五高等学校出身だから、ドイツ語は出来るはず。
行為無価値・結果無価値と訳したのは平野師でしたね。
259法の下の名無し:2006/08/16(水) 21:42:37 ID:qdIZyAOi
そういや平野はもともとヴェルツェルヽ(´ー`)ノマンセーだったんだっけ
260法の下の名無し:2006/09/04(月) 23:12:06 ID:9qbXKakc
>>258
「無価値」というのは一部に誤訳と言われてる・・・
261法の下の名無し:2006/09/08(金) 07:54:11 ID:wfyeDTTJ
いい訳ではないが、誤訳というほどでもない
この程度で誤訳言ってたらキリが無いw
262女殺し屋の毒ストッキング:2006/09/08(金) 18:32:26 ID:OB8CAMpr
無価値は誤り。せめて 反価値王子!
263法の下の名無し:2006/09/09(土) 08:47:09 ID:UqHURODE
反価値はもっとおかしいだろ。unは反じゃないんだから。
あとは、不価値か、非価値くらいしかないが、それもおかしい。
そう考えると無価値しかない。

264法の下の名無し:2006/09/09(土) 15:50:46 ID:OuB3cyNV
この場合のunは反という意味で使われてるんじゃねえの?
265法の下の名無し:2006/09/09(土) 17:00:18 ID:jaOHQysE
反価値王子(笑)
266法の下の名無し:2006/09/10(日) 03:00:39 ID:CUi8TLi5
反価値王子age

ちなみに、ロクシン刑法の訳語の統一のなさは、灯台グループの無能さを表すもの。
もともと、Y田教授が、自分の所属する大学の研究雑誌に連載していたのを、M野教授一派を刺客に送り込んでのっとた企画。
M野教授がドイツ語できないんだから、その弟子の力もあんなもん。しかも、M野教授一派が関わってから、翻訳のペースが一気に遅くなった。

Y教授を批判する声もあるがどうだろうか。イエシェック・ヴァイゲントももともとはY田教授が中心にやっていた仕事。
出版社が当時若かったY田教授では売れないという判断をしたために、イエシェックと親交のあった西原教授一派を名前に加えただけ。

Y田教授のドイツ語力はひどくない。ドイツでも、まともに体系書で引用されてる日本の学者の論文はY田教授だけ。
シュトラーテンヴェルト・クーレンの第5版(日本人はY田教授のみ被引用。Y田とシュトラーテンヴェルトおよびクーレンの間に親交なし。)
ロクシン総論第4版(日本人はそのほかにA田教授、Y中教授が参考文献欄に被引用。具体的な内容への論及はY田教授論文のみ) など

私自身かつて院生時代にドイツ刑法の指導を受けたが、かなりできる先生です。

267法の下の名無し:2006/09/10(日) 10:45:30 ID:YLQh7y/k
>>264
同意。漏れもドイツの大学で刑法を習ってきたけど
この場合のUnwertのUn-は、反-の意味だと思う。

「行為の反価値性」「結果の反価値性」と訳すのが日本語として最適だと思ふ

無価値というのは、ドイツ語ではWertlosigkeitなんだよね。
平野の「無価値」なる訳語は日本刑法学の恥ずべき誤訳だと思ふ
268法の下の名無し:2006/09/12(火) 02:11:24 ID:23FoWLPx
>>267
Y田とM野って誰?
269法の下の名無し:2006/09/12(火) 21:36:32 ID:42/wv8Ki
>>268
ロクシン刑法の訳者をネットで調べようとは思わなかったの?
270女殺し屋の毒ストッキング:2006/09/14(木) 22:36:53 ID:njVS8Whk
M野って 牧野じゃない・・・ あ、藤木先生の 追悼集で
 イヤミなこと 書いてた人かな?
271法の下の名無し:2006/09/15(金) 00:08:32 ID:fGA12EJW
藤木追悼文集で、一番顰蹙ものの文章は、平野の悼詞でしょ。遺族の前で、あれ読んだ品性って…。
ところで「反価値」王子は、関西系に多いの?例外は早稲田の曾根先生くらいしか知らない。灯台一派は「無価値」か?
272法の下の名無し:2006/09/15(金) 00:51:16 ID:RUNo0j6f
「反価値」っていうのは関西弁やからね。関西の人しか普通は使えへんよ。
早稲田の人はちょっと関西っぽかったりするよね。質的な意味での可罰的違法性とか
純粋惹起説の部分的採用とか。
273法の下の名無し:2006/09/15(金) 01:46:00 ID:VGrp4zNI
とんでもない。哲学やら倫理学ではUnwertは、キチンと反価値と訳されてるよ。

平野の誤訳を権威主義的に護持しようとしてるのは全くみっともないね。
冥王星みたいに「無価値」という誤訳を排除すればいいのに。
274法の下の名無し:2006/09/15(金) 01:54:52 ID:pVw2/r2L
哲学や倫理学が正しいという理由は?
275法の下の名無し:2006/09/15(金) 02:07:59 ID:u7hGst3v
>>274
平野龍一の訳が正しいという理由は?

「ハンカチーフみたいじゃないか」ってか?ww
276法の下の名無し:2006/09/15(金) 03:30:30 ID:VGrp4zNI
>>241 に書いてあるように、平野のドイツ語無能力は有名。
自分が批判されてるのも気づかないような低レヴェルだった。

ドイツ語のできない平野が「無価値」なんて誤訳したのを
後生大事にする香具師は、もはや裸の王様に等しいw

東大権威主義以外に理由が見つからない罠。

だから東大の権威を屁とも思わない京大や早稲田なんかは
反価値という正しい訳語を使う人も出てくる。
277法の下の名無し:2006/09/15(金) 08:00:14 ID:iGZwTR5F
おいおい
278法の下の名無し:2006/09/15(金) 08:31:25 ID:pVw2/r2L
なんだ。「できない奴の訳だから間違ってる」か。
これが哲学? これが倫理?
あーびっくり。はなもげら。
279法の下の名無し:2006/09/15(金) 09:23:34 ID:iWtv/s+L
>>278
ちゃんと理解してるか?

UnwertのUn-は反-の意味だから、「無価値」は誤訳と言っている。
これが理由。

できない奴の訳だから間違っているのではなく、できない香具師だから
上のような誤訳をしても、無理もないという事。
280法の下の名無し:2006/09/15(金) 11:13:49 ID:8p7wb/Wa
>>271
素人の私にその顰蹙ものの概要を教えて下さい。
281法の下の名無し:2006/09/15(金) 11:43:13 ID:pVw2/r2L
>>279
Dudenくらい調べてから飯名よ。
282法の下の名無し:2006/09/15(金) 19:15:47 ID:RUNo0j6f
別に「無価値」でもいいんじゃね?もう定着してる言葉をああだこうだ言っても意味はない。
哲学や倫理学に合わせるとなると「道義的責任」は「道徳的責任」で「意思」は「意志」なのか。
283法の下の名無し:2006/09/19(火) 16:19:10 ID:mMlBuYRc
深尾正樹先生はどなたのお弟子さんになられるのでしょうか?詳しい方、教えてくだされ!
レジュメなどを拝見すると刑法は山口厚教授の教科書を講義用に指定、刑事訴訟法は三井誠教授
284法の下の名無し:2006/09/19(火) 17:09:24 ID:v4CWWSZm
三井先生のお弟子さんです。
285法の下の名無し:2006/09/26(火) 23:53:01 ID:jyNd8XQY
ロー生です。
未だに刑法概説がメインです。
あの厚さであの内容は本当に素晴らしい。
286法の下の名無し:2006/09/29(金) 11:09:54 ID:exRZ/ZDF
>284
ありがとうございます。深尾先生のレジュメは刑法にしても刑事訴訟法にしても
よくまとめてあるのでびっくりしていました。
三井先生のお弟子さんだったんですね。
287法の下の名無し:2006/09/29(金) 11:22:22 ID:tgVeb/eI
つーかすれ違い。
288法の下の名無し:2006/09/30(土) 09:21:03 ID:ZT9SzHsl
でも、いちいちなんで「無価値」なのか説明しないといけないから、改めた方がいいよね
日本語を扱う以上、正しい日本語を使うべき
289法の下の名無し:2006/09/30(土) 10:33:28 ID:wtpjvCDh
説明なんか一回やったら終わりじゃん。
日本語では「無価値」が定着してるから「無価値」が正しい日本語なんだよ。
290法の下の名無し:2006/09/30(土) 19:31:48 ID:XWN6Iugg
広辞苑では「価値」の項目で「Wertドイツ」と書いた後、「価値」を「良いという性質」と説明して、「悪いという性質は反価値」としてるよ。
291法の下の名無し:2006/09/30(土) 21:38:16 ID:wtpjvCDh
>>290
「(哲)」って書いてあったろ?
哲学用語としては「反価値」が正しい。
刑法用語としては「無価値」も正しい(というか通常)。
ただそれだけの話じゃん。
292在日犯罪者一覧:2006/10/01(日) 00:26:15 ID:RVIgsa/0
金周煥(31)→短期滞在ビザで入国後、在留期間を超えて不法に残留する。
金成容(39)→短期滞在ビザで入国後、在留期間を超えて不法に残留する。
金応萬(43)→旅券を持たずに船で入国して不法に在留する。
嚴英順(37)→出産した子供に日本国籍を取得させるため、うその胎児認知届と出生届を提出する。
高英樹(25)→偽造クレジットカードを使い商品をだまし取る。
文明淑(29)→マッサージ店で女性店員を使い男性客に性的サービスをさせる。
崔珍栄(35)→三月まで交際していた女性(29)に別れ話を持ち掛けられ立腹、殺害しようとする。
全光烈(54)[朝鮮学校教員]→酒気帯運転でトラックに追突、弾みでオートバイに衝突。オートバイの男性を死亡させる。
金玉鉉(39)→店舗型風俗特殊営業が禁止されている地区で風俗店を経営、女性従業員に性的なサービスをさせる。
徐賛述(48)→在留期限が切れた後も引き続き国内にとどまり、約9年10か月にわたって不法に残留する。
申孝男(45)[朝鮮籍]→住宅リフォームの仲介として男性医師(47)から預かった工事代金約5000万円のうち約1100万円を横領する。
全孝信(36)→多重債務者ら約2200人に対し不正な貸し付けを行い、2億円を超える違法収益を得る。
パク・ジンソン(45)→長崎県沖でのタチウオ漁で、操業日誌の漁獲量を過少記載する。
任榮Y(43)→韓国で製造された偽ブランド商品を日本に輸入し、元締めとして露天商などに卸す。
閔俊基(33)→33歳の韓国人男性に、以前交際していたこの男性の姉を呼び出させ、恐喝する。
禹時允(59)→覚せい剤を密輸入する。
李辰世(29)→1人暮らし女性のマンションに侵入し、現金やキャッシュカードを奪う。
朴奉秀(31)→港区六本木の雑居ビル内に違法なバカラ賭博場を開く。
黄勝雪(??)→条例で禁止された地域でファッションヘルスを営業する。
李丙教(36)→操業日誌の漁獲量を、実際より約7.7トン少なく記載する。
293法の下の名無し:2006/10/08(日) 06:09:29 ID:r3yeUruh
でも、「法学用語として定着したので変えない」というのは、発想がロートル過ぎるな。
他の法学用語は日本語の意味に忠実なのに、この単語だけ、乖離を認めつつ定着をことさらに強調しておくなどということは、「既に着工したので計画は変えられません」という官僚方式と同じ論理であることは否めまい。
変えたくない人は、なぜ変えるべきではないのか積極的かつ合理的な説明をしないと。
「これまでがそうだから」なんてのは将来を考えれば著しく不合理であるし、むしろ大勢に必死にしがみついて妄信する姿勢は学問としていただけない。
哲学にあわせる必要はないが、へんてこな日本語を妄信する必要もない。
言葉を扱う学問なら尚更だ。
294法の下の名無し:2006/10/14(土) 01:39:53 ID:qiA++0de
別にこの単語だけじゃない。定着した専門用語はよっぽどのことがない限り変えないのは
どの学問でもどの単語でも同じ。
現状を変更するメリットが全く説明されていないというだけで現状を維持する理由として
十分だ。
それにしても「へんてこな日本語を盲信する」ってへんてこな日本語ですね。
法学は言葉を研究対象とする学問ではなく法を研究対象とする学問です。
295法の下の名無し:2006/11/20(月) 20:38:14 ID:f1w99Kpj
行為無価値あげ(´・ω・`)それはだめですか・・・
296法の下の名無し:2006/11/26(日) 21:54:15 ID:a/NRyHOe
>平野が過去に小野・団藤通説に立ち向かって 刑法学会に新風を巻き起こしたように

うそつけ、教授になるまではおとなしく行為無価値論者だった平野がよ。
やるんだったら助手時代からやってみろ
297法の下の名無し:2006/11/27(月) 07:54:10 ID:BsPxCzzL
おとなしくだって?目的的行為論の旗手だったんだぞ。
298法の下の名無し:2006/11/27(月) 16:20:49 ID:fHWFma8s
目的的行為論は京大学派の滝川刑法を打倒するために採用していた。
最初、平野は弾道よりも京都大学の滝川を倒すことを目標にしていた。
滝川を倒せば、日本のナンバーワンになれると踏んでいたのだ。
しかし、実は滝川のパワーはそれほどではなかった。それよりも、小野のコピペと思って軽視していた身内の弾道が力をつけてきていたのだ。
平野は、目標を弾道に切り替える。
弾道を倒さなければナンバーワンになれない!
そこからあとは知ってのとおり。
299名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/29(水) 15:32:18 ID:ZdDbrmZT
300法の下の名無し:2006/12/01(金) 00:03:24 ID:PG/wtY6H
>298

>>しかし、実は滝川のパワーはそれほどではなかった。

というより、瀧川博士は早く亡くなっちゃったんだよね。。
301法の下の名無し:2007/03/27(火) 02:00:47 ID:elLHPAYS
2007年初カキコ。
302法の下の名無し:2007/04/01(日) 12:14:05 ID:SSG0HOt4
平野学派は実務から離れてるような・・・
303法の下の名無し:2007/04/04(水) 19:56:06 ID:3Sg02yKR
>>302
>平野学派は実務から離れてるような・・・
「離れている」という表現は、優し過ぎるような気がします。
学生時代、ゼミでご教授いただいた裁判官(元高裁部総括判事)、
検察官(元最高検検事)のお二方の評価はもっと厳しいものでした。
特に検察官の先生の発言は、山口厚先生の学説に対して、
「100万年たっても、実務の世界では採用されない、空理空論の極み」
という絶句するような厳しさでした。
裁判官の先生の
「実務家が一顧だにしない学説はどんな意味を持つのか」
という言葉も強烈でした。
やはり、団藤説はともかく、判例理論まで”過去の遺物”というような態度が、
東大と上智にあるような気がするのですが、「妥当です」といえるのでしょうか…
平野先生からスタートして、山口先生の到達したところは、
実は「出発した場所と辿り着いた場所が同じだった」という評価は、勉強不足でしょうか。
304法の下の名無し:2007/04/04(水) 22:40:14 ID:+V7EtEMN
>>303
石丸や土本が個人の趣味を実務の美名の下に学生に押し付けて害悪を振りまいていることだけは分かった。
305法の下の名無し:2007/04/05(木) 00:39:54 ID:ENL862PE
実務が山口にあわせればいいだけのこと。
実務実務と吹聴する輩こそ実務でもたいしたことはない。
そもそも実務なるものが硬直したものとして屹立しているとの幻想に囚われている
時点で終わってるとも言える。
306法の下の名無し:2007/04/05(木) 00:56:43 ID:ZybcI5wQ
山口自身は自説を実務がそのまま採ればいいなんて思ってやしないけどね。
307法の下の名無し:2007/04/05(木) 11:18:03 ID:wQOeM3RN
だったら実務出身のお偉いさんも『理論』構築に励んでほしいね。
もう先天的に実務のほうが偉いという人たちが、大学で若者を
洗脳している現実がある。ネットがこの傾向を助長している。
実務に反対する学説には一切関心がありません。はい東大ロー生です。
なんてカキコを見ると怖くなるよ。
308法の下の名無し:2007/04/05(木) 18:51:35 ID:d5G/Plq1
271さん、藤木の遺族の前で平野が読んだ追悼文って
どのような内容ですか?是非教えてください。
309法の下の名無し:2007/04/05(木) 21:08:03 ID:S56PNCG7
病室で「死にたくない」と泣き叫んだエピソードを語り、往生際が悪いとか何とか言ったって聴いた。
310法の下の名無し:2007/04/06(金) 02:13:55 ID:hHaruMs8
確かに往生際が悪いよね。
しかし往生際が悪いのが人間。
むしろ明鏡止水の心境になっている方がどうかしているかもしれない。
まさに狂気かもしれない。
平野が仮にそう言ったのだとしたら、別の意味で述べたのかもしれないが、
いずれにせよ往生際が悪いというのは事実だろうね。
しかし繰り返すが往生際が悪いのが弱い人間の性なのだ。
その弱さを直視できるか否かが重要なのだと思われる。
なんちゃって。
311法の下の名無し:2007/04/06(金) 09:52:56 ID:HC9TpML/
>>306
意味ないコトするなよ。
312法の下の名無し:2007/04/12(木) 03:36:48 ID:n9iwra9h
>>308-309
これ事実なら人格破綻だろ。
313法の下の名無し:2007/04/12(木) 11:45:55 ID:u3G2sJyi
>>308-309
これ虚偽の事実なら、死者の名誉毀損(230条2項)だろ。
314法の下の名無し:2007/04/13(金) 01:17:39 ID:j+POabPd
藤木先生は目が見えなくなっても刑法研究の執念を失わないような人だから、
死にたくないってのは、まだまだ仕事をしたいって意欲、執念だろうに。
それに対して、往生際が悪いって・・・・。
315法の下の名無し:2007/04/15(日) 10:23:37 ID:1ouUohT8
いや事実だろう。往生際が悪いのは。
しかし人間のほとんどは往生際が悪いものなのだ。
316法の下の名無し:2007/04/15(日) 19:03:13 ID:Panid6a2
>>315
事実であっても、それを公言する事の当否は別。
そしてここで問題とされるべきは、故人ではなく公言した者の品位。
貴殿が今すぐ、往生際悪くなく、自発的に往生して頂く事を希望致します。
317法の下の名無し:2007/04/15(日) 19:16:18 ID:K7W202kv
つうか死んだ人間に往生際が悪いなんて弔辞を読むバカいねーよ
318法の下の名無し:2007/04/15(日) 21:55:57 ID:rT3HaJzr
まああれだな、都市伝説ってやつ。
平野ならやりかねないとみんな思うからだろうね。
319法の下の名無し:2007/04/16(月) 05:21:25 ID:Qe4+D+5R
「藤木英雄 人と学問」収録の弔辞を読むと、確かに往生際が悪いという言葉は使ってない。
だがわざわざ藤木の苦しんでいる姿を殊更に暴露しているのも事実。
その内容は、語った者の品位を疑うに十分と、漏れは思ったが、詳しくは図書館等で各人が確認されたい。
320法の下の名無し:2007/04/17(火) 21:07:19 ID:nm7wOCUF
平野さんの人となりをあんま知らんのだけど、そんなにアレな人なの?
なんかショックだな…。
321法の下の名無し:2007/04/17(火) 21:08:44 ID:eaPe0Afr
>>320
平野弟子がどういう学説を主張しているか、団藤弟子のそれと比較してみれば
自ずとどういう人間だったかよくわかるだろう
322法の下の名無し:2007/04/18(水) 23:10:59 ID:pPy92+iW
>>321
へえーーーーー
323法の下の名無し:2007/04/20(金) 14:00:12 ID:ecCOPHrU
価値相対主義って文化人類学における文化相対主義みたいなもので、
人間の普遍性(ヒューマンユニヴァーサルズ)や人間の本性(ヒューマンネイチャー)を
軽視しすぎじゃねか。それが限界だろう。
324法の下の名無し:2007/04/29(日) 17:57:53 ID:Oe/v8y3T
生平野を一度だけ見た事がある。
緑会大会での講演を聞いた後、懇親会で小田中聡樹氏(当時は東北大)を
小馬鹿にした発言をしていてうんざりした。
後年、小田中氏が平野を一途に慕う追悼文を書いているのを見て、哀れに
なった。
翌年の緑会大会では生団藤を見た。死刑廃止論は鼻についたが、誠実な
人柄がにじみ出る話し方だった。もちろん他人の悪口は言わなかった。
325法の下の名無し:2007/04/29(日) 22:54:37 ID:KMLrgv8g
わかるわかる
326法の下の名無し:2007/04/29(日) 23:50:37 ID:p6nNv6Uh
そういう君らも今、他人の悪口を言っている。
つまり同罪というわけだ。
327法の下の名無し:2007/04/29(日) 23:52:14 ID:p6nNv6Uh
価値相対主義への批判になっていないぞ!
そんな適当なやっかみが批判になるわけがない。
328法の下の名無し:2007/04/30(月) 00:50:24 ID:1skpi4q1
だって小田中はバカだしな。
329法の下の名無し:2007/05/01(火) 14:58:47 ID:kG6qVRhW
>>328
それは認めざるをえまい・・・・。
330霞ヶ浦:2007/05/17(木) 20:10:43 ID:4Hr8smM2
49年入学なので、1年違いで平野に当たらず藤木の講義を聴いた。
ちょうど藤木総論が出版された年だ。
可罰的違法性のところで藤木が
「これは少数説、というよりも藤木一人説です」
と云ったもんで、900番教室は大爆笑。
藤木が生きていたら日本の刑法学はどうなってたんだろう。
山口や西田は存在しなかったかもな。
331法の下の名無し:2007/05/17(木) 23:02:09 ID:aJWuyGVx
おまいさん、ただの荒らしとは少し違うなとは思っていたが・・・
332丸の内:2007/05/18(金) 10:59:48 ID:wC9/BeHM
藤木先生ってトリプルクラウン(司法試験トップ、公務員試験トップ、卒業成績トップ)
だったんですってね。
でも、団藤門下には福田・大塚・香川の諸先輩がおられたのに
何で一番若い藤木先生が東大教授のポストを射止めたのですか。
学説的には大塚先生が一番近いのに何で?
333法の下の名無し:2007/05/18(金) 11:24:49 ID:1jsAxlon
平野龍一は、いまから10年くらい前は連日のように東大法学部研究室に
来ていたぞ。
334霞ヶ浦:2007/05/18(金) 11:25:53 ID:wC9/BeHM
団藤が藤木の才能を高く評価していたから。
藤木がまだ助教授時代、福田を神戸に飛ばし、大塚を名古屋に飛ばし
香川を金沢に飛ばし、内藤を都立大に飛ばして、下準備をした。

藤木が45歳で夭折したとき、団藤は最高裁に転出していたから
教授任命権はなかった。
そこで平野は刑法改正反対で共同戦線を張った内藤(結果無価値に転向)を
都立大から東大に呼び戻した。
それ以来、平野の天下となり、東大は行為無価値を一人も輩出していない。
335法の下の名無し:2007/05/18(金) 11:57:58 ID:G+OejuwJ
>>334
自演キモイよ。
336法の下の名無し:2007/05/19(土) 00:40:52 ID:gtYddKco
ホントだ…自演はキモイ。
ただ言ってることはまんざらでもない。
337法の下の名無し:2007/05/19(土) 01:33:13 ID:KKmdZqNy
藤木先生の生講義聴いたような人が自演は
いけないな‥‥
338法の下の名無し:2007/05/19(土) 09:34:43 ID:hGvKhLzw
誰でも知っているようなことを自慢げに書かれてもねえ。
それに、東大の場合は枠があるかどうかも大事なんだよ。
当人が残したくても残せない場合なんていくらでもある。
339法の下の名無し:2007/05/19(土) 14:06:00 ID:w6dBBfsA
>>338
東大じゃなくてもポストの有無が大事だろ。
340法の下の名無し:2007/05/20(日) 01:06:50 ID:Xg0DL6sX
東大助教授になれば特段の事情がない限り教授に昇進するだろ。
341法の下の名無し:2007/05/24(木) 22:59:47 ID:w2D0CRvR
民法の石田先生の特だんの事情とは?
342法の下の名無し:2007/07/16(月) 17:00:17 ID:3TfmpnGI
人来ないスレだね・・・。
343ヴェテ参上:2007/07/17(火) 17:48:22 ID:I7g6Q46p
それならということでオイラが参上しました。
『佐伯博士追悼論文集』が間もなく出るそうだ。

平野は佐伯先生に劣らない業績を残したのだから
『平野博士追悼論文集』も出してほしいものだ。
弟子や孫弟子を総動員して、大谷と井田もゲストに招いて。

全5巻くらいでどうだ。
10万円でも買っちゃうだろうな。
344法の下の名無し:2007/08/30(木) 00:53:17 ID:+qqQ9AYD
平野も出るだろうが佐伯のほうがそんなに早く出るのか?
平野は死んで2年経つが佐伯はまだ1年だろ。
345法の下の名無し:2007/08/30(木) 01:54:45 ID:7Dbs1doq
>>344
故佐伯先生については,白寿記念論文集の準備を関西の研究者の方々が準備していたんだよ。
それを追悼論文集という形で出すことになったんじゃあないのかなあ。
346法の下の名無し:2007/08/30(木) 04:26:08 ID:+qqQ9AYD
なるほど。
347法の下の名無し:2007/08/30(木) 04:27:26 ID:+qqQ9AYD
ということ平野門下生たちは執筆しないってことか。
348法の下の名無し:2007/10/25(木) 20:22:41 ID:8+etovvj
結果無価値とか頭悪すぎなんだよ
349猫の活力:2007/10/27(土) 11:14:42 ID:TpJ9n0Zc
趣旨違いでしょうがどなたかご存知の方がご教示くだされば長年の不審のひとつが解決します
http://suihanmuzai.hp.infoseek.co.jp/turuta001.jpg.html
350法の下の名無し:2007/12/30(日) 20:22:19 ID:IsLb0ZJx
自殺、売春、虐待、大量殺戮、女性差別、ホームレスは農耕社会になってから始まりました

天皇はA型で朝鮮の出身です。A型は2000年前に日本に来たから帰ればいいのに。
A型は100%農耕民族とはいえないがO型かB型にぜんぜん好かれないA型は
農耕民度が高すぎるから2000年前に日本の先住民族を大量に殺してきた
遺伝子、多そうだね。

遊牧民族は厳しい自然の中を小さい家族で移動しながら生活してきたので家族と他人の線引きをはっきりさせたと思う。
これをクールと感じる。だから、そのぶん身内にはあつくなるのか。

B型は遊牧民族、O型は狩猟採取民族。
A型は農耕民族。農耕民族は2千年前(つい最近)に、中国から日本に来た。A型は2万5千年ごろ誕生して農耕社会を
作ってきた。農耕民族社会になってから狩猟採取民族が大量に殺され滅び吸収され、ホームレス、虐待、売春、
女性差別 が始まり、強制的に横並び結婚し横並び子作りしないと女が生きていけない社会になる。
横並びの群れ社会(農耕民族社会)は無理やり敵を作り差別しないと作れない。これが、いじめ。
ブサイクで、もてない農耕民族はとくに性欲として横並びの群れ社会を作りたがる。

農耕民族社会はA型女も不幸になります。
351法の下の名無し:2008/01/10(木) 07:37:12 ID:illxTftY
内藤謙先生は昭和28年に東京大学法学部卒業ですが
何してはったんですか?大正12年生まれで29〜30歳で卒業?
352法の下の名無し:2008/02/12(火) 20:04:36 ID:KXdN17eV
平野が東大退官後、都立大に移籍することになっていたのは知る人ぞ知る話。
思いがけず総長に選出されて、実現しなかったという。
353法の下の名無し:2008/03/07(金) 04:32:19 ID:tSqiEtnP
受験生時代は,平野刑法総論T&U,平野刑訴だったな。
あとなんだっけ,刑事訴訟法の基礎理論?も読んだな。
実務家になってからは,まあ読むこともなく書庫の中だが。
ただ刑法総論Tの100ページくらいだったかな?
なぜ刑法が構成要件・違法性・責任と分けて考えるのかを書いた部分は
当時20才だった俺の心にはすごく響いた。
354法の下の名無し:2008/03/07(金) 09:23:46 ID:CPEW0Lo6
>>351

内藤先生は若い頃に大病されていたと聞いたことがある。
355法の下の名無し:2008/03/11(火) 22:33:37 ID:QdxQciUa
自殺募集の書き込みをしただけで自殺幇助は成立するんですか?
356法の下の名無し:2008/04/12(土) 20:29:47 ID:CocNPDds
故・平野龍一東大名誉教授が論文「現行刑事訴訟の診断」の中で
「欧米の裁判所は『有罪か無罪かを判断するところ』なのに反し、日本の裁判所は『有罪であることを確認するところ』であるといってよい」
と指摘し、「検察官司法」に対する批判を肯定されておられる

http://www.shihoujournal.co.jp/
東大の学長まで栄進した大学者がこんな事を書けるんだから凄いな
御用学者以外でも学長になれるんだろうか
357法の下の名無し:2008/04/12(土) 20:42:57 ID:8U4piLjl
時代がよかった。
358法の下の名無し:2008/10/03(金) 14:57:51 ID:ItS/aEHi
z
359法の下の名無し:2008/10/20(月) 04:10:47 ID:UWck7nqZ
>>356
問題は、現行刑訴法を作った張本人である団藤重光博士の古希祝賀記念論文集の中で、
そんなことを書いた上に、「わが国の刑事裁判は、かなり絶望的である」と締めくくっているところにある。
360法の下の名無し:2008/10/21(火) 12:11:55 ID:gzBYDF35
まあ、弾道はそういう批判に好意的だから。
361法の下の名無し:2008/11/22(土) 07:48:00 ID:2g34SeaF
日本評論社の法学セミナー連載が、なぜ有斐閣から総論12として出版されたのでしょうか?
連載の各論の方はなぜ出版されなかったのですか?
362法の下の名無し:2008/11/22(土) 12:43:30 ID:QGwG78v0
西田先生たちが必死に「先生、各論まとめてだしてください!」と
頼み込んだが、「意に沿わぬ」と終始釣れなかったそうです。
363法の下の名無し:2008/11/23(日) 16:44:37 ID:SDcATdcv
それは残念、総論12は今読んでも面白いからな。
364法の下の名無し:2009/07/17(金) 16:39:39 ID:u7bayGhs
あげ
365法の下の名無し:2009/07/17(金) 16:46:50 ID:581QCxS9
わが大学の刑法学教室は、かなり絶望的である
366法の下の名無し:2009/10/10(土) 14:58:14 ID:w1fyou44
つまんないよね
367法の下の名無し:2010/04/15(木) 08:13:00 ID:rtDmhyQd
ロクシン刑法教科書の翻訳
368法の下の名無し:2010/05/27(木) 20:54:53 ID:kphlo8F2
西田総論2版
369法の下の名無し:2010/06/10(木) 23:48:30 ID:ZIux6RFg
なんでこんな奴のスレがあって藤木英雄のがないの?
法学者、法学生ってバカ?
370法の下の名無し:2010/06/11(金) 00:16:15 ID:Q/is3l0H
お前が立てろ
371法の下の名無し:2010/06/11(金) 01:09:16 ID:YlsCEeYl
372法の下の名無し:2010/06/26(土) 17:11:29 ID:Xc3QJWS/
でも国家訴追主義が徹底されてるから
検察が有罪に持ち込めそうにない事件はほとんど握り潰しちゃってるっていう意味でもあるんじゃないの?
検察はプロなんだから「これは有罪にはならんな」って考えれば却下するだろうし。
だから必然的に刑事訴訟は有罪確定なものしか起訴されないって感じで。
どうかな?
373法の下の名無し:2010/06/26(土) 20:06:14 ID:cSENePQO
国家訴追主義と有罪率は必ずしも関係無い
374法の下の名無し:2010/06/27(日) 08:28:09 ID:TH+e4faU
むしろ適切な起訴便宜主義と有罪率が関係があります。
375法の下の名無し:2010/06/27(日) 13:51:57 ID:fouOVVui
素人が自由に刑事訴追できたら、どうなる?
素人には法的思考なんて不可能なんだから、
常に「相手が悪い」と考えるでしょう。濫訴状態になるのは確実。
しかし訴えたからといって裁判官は素人じゃないから(裁判員は別だが)必ず有罪を下すとは限らない。
素人の独善的な起訴など相手にしない。相手にしないことはできない(司法拒否の不可ってやつ?)から
結局無罪になる。つまり有罪率の低下。
国家訴追主義じゃないとこうなる。
検察官というプロが訴える以上、有罪率は高くなるものです。 
376法の下の名無し:2010/06/27(日) 14:23:51 ID:fouOVVui
たとえ実務においても平野説(結果無価値説?)が優勢になったとしても
検察官は平野説に基づいて「これは有罪にはもっていけない」と考えれば裁量棄却するでしょう。
検察はプロだからそれがわかる。
素人は結果無価値とか行為無価値とか最初から理解できない。
だから素人に刑事訴追を認めると有罪率が低下する。
理解できましたか? 
377法の下の名無し
>>374
そうだよね