1 :
名無しさん@名無し案予備選挙実施中:
アカポスゲットできる?
基礎法を選ばないことがコツ。
本気で考えてるなら次の点を注意した方がいい。
一、自分が教わりたい教授の年齢。
引退間際と若い奴は止めとくのが無難。後釜が狙えない。
二、その分野の需要と供給の現状。
先輩がたくさんいて糞詰まり状態のところへは行くな。人数を調べろ。
三、自分の趣味や考え方とその専攻分野。
合わないことを何年もやるのは苦痛。一生ならなおさらだ。
四、就職するのが嫌とかそんな動機ならやめろ。
そんなのではアカポスなんてまず無理。就職汁。
五、それでもダメだった時のことを考える。
入院後は運が重要だ。ダメな時は引き際を上手く見計らえ。
>>3 確かに。
ただ、最近は実定法の方も危ないよ。
ロー卒業生を優先する可能性があるから。
東大や京大はもうそう言ってるし。
>>5 って優香、東大の六法系の助手・院生でもあぶれる時代だからねー。
ローバブルの時はともかく、採用側も抑えてきているから、
兎に角先が見えない。霞食ってでも研究したいんだったら仕方ないけど、
そうじゃない限り、やめておく方が無難。
7 :
法の下の名無し:04/10/12 00:10:41 ID:JgU+i4x8
法務博士目指します
8 :
法の下の名無し:04/10/15 13:11:13 ID:kGXheYVh
> 法学専攻で院に行くとどうなるの?
漏れのように崩れまつ。
9 :
法の下の名無し:04/10/15 19:07:56 ID:AySZhAvI
>>1 まだ若いうちから遺書を書くはめになります。
働くのイヤだからロー出て修習終わったら博士課程行く。
崩れてどうにもならなくなったら初めて弁護士。
11 :
法の下の名無し:04/10/16 03:08:24 ID:CJ6NFeY0
>4
それよく分かる。本当にそのとおりだ。
俺は、研究分野をがらりと変えたよ。
見切り千両、損切り万両
>見切り千両、損切り万両
ひょっとして同業者ですか?その兜町用語をご存じということは。
13 :
法の下の名無し:04/10/16 16:14:04 ID:crjR3YHq
法無劣素になります。
趣味としてわりきればけっこうたのしいよ
進路?まあそれはそれとして・・
>10
外国語できなかったら、博士課程来れないよ。
16 :
法の下の名無し:04/11/04 18:54:07 ID:AKMcc9tL
17 :
法の下の名無し:04/11/07 09:57:28 ID:GjT0MV8H
経営・経済・商学の修士過程に再度入学する。
そして、法学修士+商学修士=税理士
18 :
法の下の名無し:04/11/07 18:35:48 ID:flEDq+s5
>>法学修士+商学修士=税理士
そんなん出来るの?
20 :
法の下の名無し:04/11/18 16:02:37 ID:1QbSbCrM
>>19 できるよ。
ただ、以前と違って法学のほうは本当に税法に関係した研究をしてないとダメになったらしいけど。
漏れも聞きたいんだけど、修士修了で免除受ける(ちなみに上記の制度になる前に修了してるので、
この件に関しては問題なし)場合、指導教授が退官してたら誰に証明書かいてもらうの?
22 :
法の下の名無し:04/11/20 20:23:20 ID:HfCivwuq
>>19
税理士になるには、修士号を2つ取ればよい。
愛知学院は、これで有名なのだ。ロースクールは、審査落ちたが。
23 :
法の下の名無し:04/11/20 23:57:58 ID:gYrdij6w
24 :
法の下の名無し:04/11/21 00:35:59 ID:ytEEVKCe
>>22 それは、改正前の制度
現在は、法学系でも、商学系でも、1科目は合格しなければだめ。
つまり
法学修士だと、必修科目1科目合格で、他の税法科目免除
商学修士だと、財務諸表論か簿記論合格で、他の会計科目免除
>>20 法学研究科長に書いてもらう。
ただ、これは、学位取得者の権利ではないので、
研究科長が「書けない(税理士試験の科目免除に適合していないからなどの理由で)」
と言ったら、それでジ・エンド
25 :
24:04/11/21 00:40:32 ID:ytEEVKCe
26 :
法の下の名無し:04/11/21 04:41:02 ID:bFyQRDLv
> ロー卒業生を優先する可能性があるから。
> 東大や京大はもうそう言ってるし
実際問題、ロー卒業生なんて使い物になるのかね
外国語できないのに研究の水準を保てるのか?
なんとか英語くらいはマスターすることはできる
かもしれないけど・・・
英語しかできない馬鹿研究者がますます増えそうな悪寒
28 :
法の下の名無し:04/11/21 08:38:00 ID:Nps/skro
法研だって英語すらイマイチの奴がほとんどだろ。
今の法研は1か国語で入れるじゃないか。エラソーに(w
>>29 法研って、どこの法研?
一ヶ国語でOKって修士じゃないの。
博士課程の院試では、二ヶ国語を
課しているところが多いんじゃない?
博士の院試も一ヶ国語にすると
ますます二外のレベル・ダウンが必死だよな。
もしかすると、佐藤幸治によるロースクール
構想には、日本の法学を英米法系に転換
しようとする隠された陰謀があるんじゃなかろうか
>>30 東大も今年から一部の専門を除いて一か国語で博士に入れます。
>>29,30
博士課程入学のためには通常二ヶ国語の試験が行われる。
東大で実定法を専攻すれば博士課程でも一ヶ国語だが(基礎法ならやはり入学に二ヶ国語必要)、
これは第一外国語能力がすでに修士課程および修士論文で証明済みのため、
第二外国語一ヶ国語と修士論文で入学が可能となっているにすぎない。
>もしかすると、佐藤幸治によるロースクール
>構想には、日本の法学を英米法系に転換
>しようとする隠された陰謀があるんじゃなかろうか
それはあるだろう。陰謀とまではいえないが、英語中心主義・英米中心主義の思想背景はある。
きわめてプラグマティック。
33 :
法の下の名無し:04/11/21 11:44:14 ID:Nps/skro
院試の採点って公平なの?自分の研究室の
教授が採点してると甘くなるってことある
のかな?
34 :
法の下の名無し:04/11/21 12:34:35 ID:ytEEVKCe
っていうか、法曹資格を有しない、法曹教育者って言われてもね。。。
もちろん、こう書くと、大学教授やれば無試験で弁護士資格が与えられるって
反論されるかもしれないが。。。
35 :
34:04/11/21 12:38:05 ID:ytEEVKCe
そうそう、それ以前に、全国の大学(国立公立私立全部)の法学部
の教員全部が研究者である必要があるの?
法曹教育者や法学教育者に徹するなら、外国語を読める必要が、
どこまであるの?
日本の法令・判例をキチンとフォローした上で、外国語の文献をキチンと
読むなんてこと、教育者レベルで必要なの?
ついでに言うと、外国法の研究にしても、若手裁判官や検察官が
本場のローでキチンと研鑽積んでくるしね。
>>33 昔は不公平があったかも知れないが、現在は面接以外の採点に当該研究室の教授が参加することができないのが通例。
だから逆に教授が「あの学生には来て欲しくないな」という者でも、試験さえ通れば合格できるので、
入学後に関係がギクシャクしてしまうような問題も起こってる。
>>35 だから全部が研究者ではない。実務家あがりの人も教員になっている。
法学部は法曹教育だけが目的ではないので、当然実務の法解釈だけではなく
法哲学や外国法制との比較、政治学などの能力がある研究者教員も必要。
そこらへんの住み分けは考えてカリキュラム構成されている。
すなわち、>法曹教育者や法学教育者に徹するなら、
という前提が誤り。実務家は法の実務の教育はできるかもしれないが、
法の根拠までたちかえって体系的に説明するということは、研究者の方が向いている。
>法曹資格を有しない、法曹教育者って言われてもね。
ここは意味がわからない。
それとも、「日銀に勤めた経験のない経済学者って言われてもね」
「フランスで小説を書いたことのないフランス文学者って言われてもね」
「宇宙に行ったことのない宇宙物理学者って言われてもね」
などと同様の単なる無意味な揶揄でしかないのか。
>外国法の研究にしても、若手裁判官や検察官が本場のローでキチンと研鑽積んでくるしね。
大体、本場のローとはどこなのか。大陸法制の日本がアメリカのローを本場とすることはできないし、大陸にはローがない。
若手実務家がアメリカの実務を学びにいくことは確かだが、それは基礎研究でもなければ国家哲学でもない、ただの実務にすぎない。
37 :
法の下の名無し:04/11/21 14:20:16 ID:h6xKM4Pz
少なくとも日本の院に留学しにいく奴はいないよな
38 :
法の下の名無し:04/11/21 18:26:01 ID:Nps/skro
>>36 英語以外の言語だと教員も少ないし、入試係が、学生の
経歴や所属見て、採点する教官を選ぶのか?
39 :
34:04/11/21 18:43:36 ID:ytEEVKCe
>>36 >>法曹資格を有しない、法曹教育者って言われてもね。
運転免許を持っていない、自動車学校の指導員って言われてもね、
ってことだけど。
> 法曹資格を有しない、法曹教育者って言われてもね
そういう香具師は、早稲田予備校でも行って、法曹資格を
持っている素晴らしい先生方に教えを受けて、現行の司法
試験を受験すればいいだけの話。
わざわざ法曹資格を持ってない教員がいる大学で
勉強することないんだし。
君には早稲田予備校行きを強く勧めるよ
> 早稲田予備校
早稲田セミナーか。
レックでもいいかもね。
辰巳は行くなよ。
大学教授が教えているから(w
ということで
>>39 早稲田セミナーに逝ってよし
>>38 >英語以外の言語だと教員も少ないし、
全然少なくない。きわめて小規模な大学を想定しているのか。それでも第二外国語の教員が足りない大学などないだろう。
そもそも大学院入試の場合は、あらかじめ願書に指導教授と選択言語を書いて提出している。
それを元に問題作成者が採点。問題作成者は学生を持つ教授とは限らない。委員会で選ばれる。
なお、採点の際も受験生の氏名は隠されていて(番号だけで確認する)、どの学生がどの答案を書いたかはわからないようになっている。
>>39 法学部は自動車学校とはまったく性質が異なる。上にも書いたように、法学部は法曹養成学部ではないのだから。
それに、もし仮に自動車学校で「道路交通法史」や「諸外国の道路交通法規」、「道路交通法理論」、「道路交通法哲学」などの科目があれば、
その教官が必ずしも日本の運転免許を所持していなくても構わないだろう。
実務家と研究者はやっていることが違うのだから、それぞれ個別の領域が存在し、法学部教育においても両者が必要となる。
44 :
法の下の名無し:04/11/21 22:59:12 ID:Nps/skro
研究者の論文は「読ませる文体」であることが
重要。そういった訓練は国家試験では計れない
特別な個性が必要。それに学問所の役割は機械的
事件処理と一線を画すとこにある。みんながみんな
国家試験を介して実務家に理解の深い学者ばかり
になったら大学の意味はないと思います。
45 :
34:04/11/22 01:09:29 ID:RGwU54+a
そういう意味ではないんだが。
少なくとも実定法科目においては、
法曹資格を持つことが必須になるのでは?ということなんだけどね。
46 :
34:04/11/22 02:14:36 ID:RGwU54+a
ところで、よく分からないんだが、
法科大学院制度っていうのは、
法曹資格=理科系で言うところの博士号
と言う発想で作られたんじゃないの?
それとも、
法務博士号=理科系で言うところの博士号
という発想なの?
>>45 なるほど。
しかし、実定法研究であっても単に裁判における処理を研究するものでないことに注意が必要だろう。
裁判における処理に関しては、研究者より実務家に軍配があがるであろうが、
その実定法の制定根拠までたちかえっての研究、比較法的研究、法哲学にもとづく立法論的批判などは
やはり外国語や哲学を専門的に学んだ研究者に軍配があがるのであって、法曹資格は必須とはいえないだろう。
>>46 どちらも違う。
アメリカのロースクールをまねただけ。
アメリカではロースクールを終了するとjuris doctor(法務博士号)がもらえるが、これは日本でいうところの「学士号」
以前はアメリカにおいてもLL.B(Bachelor of Laws=法学士)と呼んでいたのだが、学部を卒業してから数年も勉強したのに
Bachelorでは可哀想だということで、名前だけでもDoctorにしたもの。
実際、アメリカではJuris Doctor取得後に入学する上位コースにLL.M(Master of Laws=法学修士)のコースがある。
さらにこのLL.M修了後に入学する上位コースにS.J.D.(Doctor of Juridical Science=法学博士)のコースがある。
ロースクール卒業は、日本でいうところの法学部卒業と同程度の学位となっている(名前だけdoctorとしている)。
>>46 日本だと法務博士は修士相当だったような。専門職大学院が出せる学位が修士(専門職)だから。
> 学部を卒業してから数年も勉強したのに
> Bachelorでは可哀想だということで、名前だけでもDoctorにしたもの
判例読み込んだだけのロー卒業生には、学士で十分なのにな
ローを出ただけの人間に「博士」は大仰すぎる
ちなみにドイツでは、法学国家試験(司法試験)の一次試験に
受からないと基本的に博士号取得候補者(Doktorand)
になれないが、司法試験の成績が極めて優秀でなければ、
そもそもDoktorandにはなれない。
日本の大学院博士課程も、ロー卒業しただけでちょっと語学が
できる馬鹿が入ってこないように、ローの成績で足切りを行い、
かつ博士課程の院試には第二外国語を必須とすべきだろう
50 :
法の下の名無し:04/11/22 14:15:50 ID:hY2U0yDF
これからは実定法の研究志望者はロー行くのが主流になるだろうけど、
ローの厳しいカリキュラムこなして、新司法試験受かって、修論(リサーチペーパー)
仕上げるなんて可能なの??
M.D.がドクターなのになんでLL.B.はバチュラやねん!っていう
代言屋の圧力で出来たしょうもない学位だから。<J.D.
J.D.にチェンジしたときに遡及的にJ.D.に変える権利が与えられたらしいが,
ばかばかしいと思って変えなかった人もおり,その場合LL.B.のままに
なっている。高齢の研究者にハーヴァードローLL.B.とかがいるのはそのため。
>>51 でも、ヨーロッパの法学博士は、たとえば
ドイツなんかでは、juristischer Doktorである。
アメリカのJ.D.は、しょうもないが、ドイツのJ.D.は
すごいということに注意する必要がある。
要するに
アメリカのJuris Doctor・日本の法務博士号→実質ただの学士号
ドイツのjuristischer Doktor・日本の法学博士号→モノホンの博士号
このように天と地ほどの開きがある点に注意すべき
53 :
34:04/11/22 19:22:36 ID:RGwU54+a
素朴な疑問で申し訳ないのですが、
英米では、基礎法の研究者でも、実務経験を経ることが必須(当たり前)
とされている、という話を聞いたことがあります。
例えば、ハートはバリスタ経験がありますし、Dworkinも実務経験がある。
古くはパウンドもそう。
また、Fullerは契約法の大家だし。
また実定法科目だと、最高裁判所での弁論権を有していないというのは、
学者として致命的のようにも思うのだが(というか、最高裁で弁論権を
有しているというのが売りのように思える)、日本だとどうなのだろうか?
特に、憲法だと、裁判実務についての知識がないと中途半端なように思えるのだが。
54 :
34:04/11/22 19:26:10 ID:RGwU54+a
因みに、話はそれるんですが、
土曜の読売新聞に法科大学院の学生が、
合格率が20%前後という話は、突然振ってきた話で、
初めの話とは違う、って抗議しているっていう記事が載っていたのですが、
最終的に合格者数を3000名程度にする、ということが目標として掲げられている中、
法科大学院の学生定員が6000名程度になると、認可段階で分かっていたのですから、
何で、突然降ってわいたような話、なんていう批判になるのでしょうか?
そして、法科大学院の教員も、そんな話し、本当に信じて、
学生の抗議に便乗しているのでしょうか?
>>53 日本では、裁判実務についての知識や実務経験は、研究の妨げとなります。
>>53 英米法と大陸法は異なる。
英米は判例が法を形成し、実定法の力が相対的に弱いが、大陸法は実定法主義である。
判例を体系的に研究すべき国と、実定法を体系的に研究すべき国で、研究者のあり方が異なってくるのは当然である。
また、法廷弁論権は基本的にバリスタの権限であるが(最近は独占傾向が弱まり、相当に広がっているが)、日本には関係のない話。
憲法だと裁判実務がわかっていないと中途半端に思えるのは何故だろうか? 具体例を出してほしい。
なお、研究者に裁判実務についての「知識」がないわけでないことには注意をしてほしい。
判例の読み込み、分析、研究などは研究者もしているのであって、実務家と異なるところは
実際に法廷に権限ある者として参加していない、あるいは法廷に提出する書面などを作製した経験がないということである。
研究者が判例を知らないということではない。
>>55 なぜだろうか? 実務経験があるにこしたことはないと思うが。
私は
>>36からずっと書いている者(ID:9HG3ar+UとID:4iabCwIr)だが、私の意見がわかりにくいと思われるので、下にまとめておく。
○研究者も実務家も両方に精通していることがのぞましい(法曹経験のある研究者、研究経験のある実務家が望ましい)。
○しかし、上記のようなことは個人の人生の中ではおよそ困難である(30代あたりに優れた研究論文を書く者が多く、司法修習後に実務経験を積む時間はない)。
○少なくとも大陸法系においては、研究者には研究者としての領域、実務家には実務家としての領域が存在している。
○よって、研究一筋の研究者、実務一筋の実務家でも十分にその役割を果たしうる。
○法学部教育においては、理論教育・実務教育ともに重要であるから、両方の教員を配置し、互いに協力して学生を教育すればよい。
57 :
法の下の名無し:04/11/23 06:18:47 ID:vA0IWtEa
>>56 気がついた点のみ一応指摘。
>>外国法の研究にしても、若手裁判官や検察官が本場のローでキチンと研鑽積んでくるしね。
>大体、本場のローとはどこなのか。大陸法制の日本がアメリカのローを本場とすることはできないし、大陸にはローがない。
>若手実務家がアメリカの実務を学びにいくことは確かだが、それは基礎研究でもなければ国家哲学でもない、ただの実務にすぎない。
>○しかし、上記のようなことは個人の人生の中ではおよそ困難である(30代あたりに優れた研究論文を書く者が多く、司法修習後に実務経験を積む時間はない)。
↑嘘言うな。少なくとも基礎法において英米のロースクールに留学経験のある学者は
日本にもいるよ。それとも英米のローから出る研究者はレベルが低いの?
>○少なくとも大陸法系においては、研究者には研究者としての領域、実務家には実務家としての領域が存在している。
日本の戦前においても基礎法の研究者さえも実定法・実務の学習は重要視
されていた。一通り実定法・実務を抑えないと基礎法の学習は無理だとする
見解が有力だった。(末広先生の『法学入門』など)大陸法と英米法に
おいてそれほど違いを強調する程でもない。
>○よって、研究一筋の研究者、実務一筋の実務家でも十分にその役割を果たしうる。
少なくとも法学教育において、研究者でも実定法・実務の勉強をしなければいけない。
実務家もある程度基礎法や理論も踏まえる勉強をしなければ通用しない傾向になる。
優秀な研究者はわかっているから実務についても自力で勉強している。
が、結局ロースクールで来たんだから、ロー・新司法を突破した=実定法OK!
ってことになる。突破した彼らに研究を任せた方が信用がおける。
58 :
34:04/11/23 07:40:29 ID:BYl10+uW
>>56 >○研究者も実務家も両方に精通していることがのぞましい(法曹経験のある研究者、研究経験のある実務家が望ましい)。
これについては、私も同感です。
ただ、従来の司法試験制度では、司法試験に合格すること自体難しく、
法学研究者が実務経験を積もうとしても難しい(研究と両立市内という意味で)
傾向にあった。
だが、法科大学院ができ、新司法試験制度に転換した事で、実務経験を積むこと
自体の壁は低くなったと思う。
>日本の戦前においても基礎法の研究者さえも実定法・実務の学習は重要視
>されていた。一通り実定法・実務を抑えないと基礎法の学習は無理だとする
>見解が有力だった。(末広先生の『法学入門』など)大陸法と英米法に
>おいてそれほど違いを強調する程でもない。
私も、この見解に親近感を覚えます。
例えば、戦前の基礎法の業績で名前を挙げるなら、多分、殆どが
実定法学者だと思います(例えば、美濃部、横田、高柳、穂積、田中等)。
終戦直後、日本法哲学会が創設されたころも、会員の多数が、実定法学者であり、
発表もまた、実定法学者が多数を占めていたように聞いております。
59 :
法の下の名無し:04/11/23 07:47:46 ID:b6F3YUf4
結局、司法試験通ってなくて学者になれるのって
いつごろまでだと思う?
>>59 実定法に限ればあと5年くらいかな。
ロースクールが定着したら学者志望でもそっちにいくのが当然になると思う。
61 :
法の下の名無し:04/11/23 23:03:48 ID:92ZjGpuo
59と60はすごいな。じぶんは司法試験とおっていない学者で40そこそこだが、定年
までに居心地がさだめし悪くなるだろうとかねて覚悟している。だが、あと5年くらいで
後進がすべてロー出身となると、55くらいで、もういたたまれなくなるかもしれんね。
自分たち以上の層と、後進の層との、醜い争いが恒常化したら、たまらんな。。。
>>61 こんなレスを見たのですがどう思われますか?
451 名前:氏名黙秘[sage] 投稿日:04/11/22 19:57:45 ID:???
民訴の教授が「これからは民訴(訴訟法って言ってたかも)の研究者になりたかったら
ロースクールにいかなくちゃダメだよ」といってたんだが…そうなのかな?
63 :
法の下の名無し:04/11/23 23:24:26 ID:Ro28WmG5
私は、司法試験に通っている若手の研究者ですが、司法試験に受かっていることのメリットは
さほどないと感じています。
むしろ、ローの仕事などに駆り出されたりして、仕事が増えるだけです。
64 :
法の下の名無し:04/11/23 23:26:57 ID:92ZjGpuo
ロースクールで習う内容自体が研究に必須とは思えないのだが、ただ、修習の上で、
できれば実務を5年くらいするほうが、ほとんどの実定法の場合、よいだろうと思う。
もともと研究者コースは中途脱落率が高く、その場合にすでに司法に
受かっていれば方向転換も容易だしね。。。
10年くらいすれば研究者志望者もロー経由が必須となると思う。アメリカでも、
実務経験ゼロでロー教授という例は、ほとんどないと思う(大抵は裁判所のクラークをやる)。
ともかく、ロー出身の研究者と、現行の研究者とでは、相当にぎくしゃくが
でそうな気がする。現在でも、実務家と研究者とが合同研究するとあまりかみ合わない。
レスありがとうございます。
>>62で引用したレスの民事訴訟法の教授の方も実務の経験が必要という考えで
言ったのかもしれませんね。
66 :
法の下の名無し:04/11/26 20:57:18 ID:ofGVJHz9
ある二流(三流?)私立大学の法学研究科に進もうと思っているのですが、どうでしょうか?
私は学問で食っていければイイと思っているのですが、甘いですかねぇ??
>>66 具体的にどこですかね?
私は今在籍している関関同立レベルで最低限だと
考えていますが・・・
>>66 後の就職のことを考えると、関関同立(って東京で言うとMARCH?)以上のレベルだからって
安心はできない罠。
大学によって特定の科目が強かったり弱かったりするし、タイミングよく後継者を探してる場合も
あるだろうし。そのあたりを見極められないと難しいんでないの?
69 :
法の下の名無し:04/11/26 22:24:23 ID:ofGVJHz9
T海大学とかですかね。
大学の「組織」としての規模が大きいので、学内就職が望めるかなと。
現在はMARCHなのですが。
日本のロー出身の研究者なんて、すぐにメッキがはがれると思う
日本で言う、ロー出身→新司法試験というのは
ドイツでは、学部出身→法律国家試験一次合格ということだけど、
ドイツの場合は、博士論文、さらに教授資格論文
という関門を潜り抜けた者がはじめて研究者になれる。
英米圏などのLLMを取って外国留学の経験と箔をつける
者も多い。これで研究の水準と質を保っている。
日本のローで易しくなった司法試験合→易しくなった過程博士取得。
これじゃあ、研究の質が低下するのは目に見えている
71 :
法の下の名無し:04/11/28 01:58:48 ID:ly3oQUqm
>>69 教員構成を見た方が良いよ。
それに、上での議論には反するかもしれないが、
法学研究科と法科大学院を併設している大学の場合、
法科大学院に比重が移るから、
法科大学院で講義が持てる、ということが、
今後のトレンドになるのでは?
そういう意味では、法曹資格を有している方が
有利なのでは?
72 :
法の下の名無し:04/11/28 08:00:50 ID:ly3oQUqm
>>70 1点教えてください。
ドイツの場合博士論文を書き、教授資格論文を書くということと、
法律国家試験第一次合格とは両立しないコースなんでしょうか?
両立する。というか必須。
法学部を卒業(平均6年程度)するときに国家試験を受けて、合格しないと卒業にならない。
国家試験に合格してからさらに大学で勉強。
博士論文を書いて、さらに教授資格論文を書く。
74 :
法の下の名無し:04/11/28 09:11:15 ID:ly3oQUqm
>>73 必須ということですが、
そういうことなら、日本でも、
大学→法科大学院→新司法試験合格→法学研究科(博士)→博士論文
というコースが、研究者となるのの通常コースとなるのではないでしょうか?
年数も
学部(4年)→法科大学院(2又は3年)→博士課程(3年)
ですから、ドイツよりも年数が掛かるわけではないわけですから。
多分、このスレッドを見てる人で、
法科大学院卒業→新司法試験合格、だけで、研究者養成(研究者としての能力判別)
が可能、と考えていないと思いますが。
ドイツ人の場合は、法律国家試験一次→博士論文執筆→教授資格論文
というコースだけど、それ以外に、留学してLLMを取る人が
多いし、もともとヨーロッパ人だけに、英語など他のヨーロッパ
言語への適正は日本人の比じゃないんだよね
日本の場合で、大学→法科大学院→博士課程
これだけだと、研究者としてのキャリアは博士課程の数年のみ。
従来の修士課程がローに代わるわけだけど、そこで行われるのは
実定法の答練や日本判例の検討がメインで、外国法研究のスキル
従来の修士課程を出たものより確実に低下するはず。
外国語を付け焼刃で勉強して院試に受かり、その後、簡単になった
過程博士を取る・・・
これじゃあ、外国語能力・理論水準その他の点で研究者として
使い物にならないことは明らかだ。いずれ現実で証明されると思う。
それから、ドイツの実定法教育の場合は、答案を書く場合でも
プリュフングス・ライエンフォルゲ(審査手順)と呼ばれる言わば
答案の書き方の順番・方法論が確立している。
日本の司法試験のように、自分で勝手に答案構成をして
エッセイ的に書く試験ではない。その分、方法論を習得すれば
水準の維持も教授も、容易となる。
こうした方法論の確立していない日本では、法科大学院が
司法試験答錬会レベルの水準に成り下がる。卒業後三年間の
博士課程を経たとしても、研究者としての経験年数は従来の
修士二年+博士一年、つまり博士一年の水準となる。
簡単化した課程博士(修論+αのレベル)が濫造される・・・
現実は、こうなると思うね。
従来は、研究者として飯を食わなければ
路頭に迷うと言う判断が大学院入学者を
おのずと制限してきたわけだが、これからは
研究者になれなければ弁護士で飯を食って
いこうという者が、気楽に大学院に入学してくる。
結果、大学院の博士課程はますます大衆化し、
理系のように修士+αレベルの博士論文が濫造
される。
日本でも、ロー出身の課程博士が就職する際には
教授資格論文を課すか、または海外LLMの経験を
課すなどしないと、研究水準が低下することは火を
見るよりも明らかだ。
> というコースが、研究者となるのの通常コースとなるのではないでしょうか?
> 年数も 学部(4年)→法科大学院(2又は3年)→博士課程(3年)
> ですから、ドイツよりも年数が掛かるわけではないわけですから
ドイツでは、博士号取得後も、大学の助手をしなから、
ハビリタツィオン(教授資格論文)を執筆するという
長い長い茨の道をくぐり抜けた者だけが研究者になれます。
日本のロー出身+簡単化した課程博士じゃあ、とてもとても
研究者としての水準には達しないと思う。
79 :
法の下の名無し:04/11/28 13:16:32 ID:ly3oQUqm
よくわからないんですが、
法科大学院を出て新司法試験に合格してから、法学研究科に入って、
研究者になる、というコースを否定する理由は何でしょうか?
当該コースよりも、従来の、修士課程→博士課程
といったコースの方が、優秀、ということなんでしょうか?
でも、重要なのは、別に、法科大学院コースを経たとしても、
優秀でなければ研究者として採用しなければいいのでは?ということだと
思うのですが。
もし、当該コースの研究者志望者が研究者としての能力において欠けるという
のなら、そして、そのような者を研究者として採用したとするのなら、
それは、採用者側の能力不足を示すだけではないでしょうか?
ついでに言えば、もし、そういう能力不足の志望者を研究者として
採用するおそれがある(能力不足を見抜くことができないおそれが高い)
というのなら、大学教員については、初めの10年程度は強制的に
任期制を導入し、任期を経過したなら、強制的に失職させ、
同一大学での任用を制限するような制度を採用すべきではないでしょうか?
優秀な研究者なら、当然、他の大学からオファーがあるでしょうし、
ワンポイントで別の大学を経たら元の大学での任用を可能にすれば
別に問題はないと思うのですが。
あと、全国の法学部の教員が全て「優秀」な研究者である必要があるのでしょうか?
司法試験にも受からず片手間でやってたまたま少々ドイツ語が出来たので隙間分野の駄文を書いて大学教員,なんて例は複数知っている。
立派な研究者を養成してる大学院が幾つあるのかね。
東大京大の研究者コースくらいの人数でいいならロー卒助手を採れば足りるだろ。
>>79 論点が明らかにずれているように思うな。
能力の問題ではなく、訓練期間の問題だろう。
従来の法学研究は、大前提として比較法的視座があったわけだ。
誤解を恐れず言うならば、従来の法学研究者は、専攻にかかわらず、比較法研究者であったと言ってよい。
大学院修士過程の学生にとっては、大学院は所謂「語学学校」と考えられてきたし
−英米法ではなく、ドイツ法、フランス法はとりわけ−この語学学校期間を通じて、大学院生は、
日本以外にも法制度は色々有り得るということを学んでいくわけだ。
無論、論文の書き方とか、文献収集方法とかもね。
ローはこの大学院の語学学校期間或いは論文執筆修行期間を廃止するわけだ。
通常であれば、ドクターにでもなれば、教授は院生にフリーな余地を大きく与え
−無論、法学部は、ということだし、更に個人差も当然あるが−ある程度勝手に論文を書かせるが、
それは修士時代の訓練があるから可能となるわけだ−既に修士時代からそういう訓練を必要としない連中もいて、
そういう人間は学士卒助手の待遇を得たりする−。
しかし、ロー卒博士課程院生は十分な訓練を受けずにいきなり論文書いてみな、と言われかねないわけで、
そーいうロー卒に研究能力の高さを期待するのは、どだい無理だろう。
無論、ロー卒にはロー卒の良さがあるのは間違いないだろうが、訓練していない能力を
いきなり発揮できるわけがない。ロー卒院生が個々で問題とされているのは、能力不足ではなく
訓練不足だからだ。
無論、このような認識に対して、反論、対処はいくらでも考えられるだろう。
まず第一に、研究に比較法、或いは語学から入る、という従来の法学研究は本当に適切なものかどうか、
という疑問に基づく研究内容の大幅な変化による対処。
第二に、語学が大変といっても、英語くらいなら既にある程度読めるだろうという、問題設定自体の否定。
第三に、是はある程度現在進捗中のようだが、従来されてきた大学院教育の放任を改め、
ある程度システマチックに課題を学生に与え、きっちり三年ていどで博論を書かせて、
博士号を授与させる、という大学院の構造改革による対処。
とりあえずこんな感じか。
学部→ロー→修士→博士にすればいいのでは?
法学研究は英語だけではどうしようもないから(最低でも独か仏ができないといけないから)、
ローだけでは不十分なんだよね。
さらに、論文執筆訓練も必要。
それを修士課程が補っていたわけだから、ロー卒から修士に行けばいい。
83 :
法の下の名無し:04/11/28 16:01:43 ID:UzpQPoFd
論文執筆訓練なんて卒論でできてるだろ。
それに修論みてると研究者になれそうな
ものってほとんどないけど・・
> 学部→ロー→修士→博士にすればいいのでは?
これなら賛成。
法務博士はあくまでバッチャラーということやね。
> それに修論みてると研究者になれそうな
> ものってほとんどないけど・・
逆に言えば、修士二年の訓練を経ても、その程度の
水準だということ。かく言う漏れの修論もヒドイものだよ(w
だけど不思議なことに、そのハードルを越えた
自信からなのか、博士課程からは一定の水準に達した
と思う。ロー→博士課程とした場合、博士課程の大衆化に
ともない、課程博士の理論水準は従来の修論レベル+αに
成り下がると思う。
その理由として
@修士課程がオミットされるため研究者としての訓練期間が不足する
A年食ってから語学を始める分、外国語習得が難化する
B研究者になれなければ弁護士になればよいという者が気軽に博士課程に
来るため、博士課程がますます大衆化する
C従来は卒論(ゼミ論)・修論という論文執筆の経験が二回あったわけだが
ロー卒業生は、あったとしてもローの卒論(ゼミ論)の一回のみの経験となる
これで研究水準が上がったとしたら、漏れは切腹して果てるね
>>85 機種依存文字は使うにゃー。
>4従来は卒論(ゼミ論)・修論という論文執筆の経験が二回あったわけだが
>ロー卒業生は、あったとしてもローの卒論(ゼミ論)の一回のみの経験となる
既習であれば法学部で、未習であれば他学部で卒論は書くんじゃないの?
従って、4は理由とはならないと思う。
しかし、ローでた後、更に修士過程というのは、ちょっと。
期間が長すぎで、有能な人材が研究者になろうとは思わなくなるのではないか、と
−但し、俺は心の中ではその制度が最も好ましいと思っている−。
> 既習であれば法学部で、未習であれば他学部で卒論は書くんじゃないの?
> 従って、4は理由とはならないと思う
たしかに学部でも論文を書くかもしれないね
でも、ローのリサーチペーパーって、ページ数は少ないんじゃなかった?
修論書くのと同程度の経験になるとは思えないけど・・・
88 :
法の下の名無し:04/11/29 14:23:15 ID:UVJwzl9D
>>87 いまどき修論は量書けばイイってもんでもないだろ。ページ数多くたって
内容無きゃ書くほうも、見るほうも時間の無駄
89 :
法の下の名無し:04/11/29 15:05:52 ID:tOe/bwub
内容。
90 :
法の下の名無し:04/11/29 15:08:28 ID:tOe/bwub
公共政策大学院情報求む。入学志願者。
>>88 30頁以下だと、レポートと変わらんぞ
そんなふうに甘やかすから、ますます学生の白痴化がすすむんだよ
採点などが大変だと言うのなら、採点助手などの制度を導入すべきだろう
漏れのときは原稿用紙にして100枚が目安って言われたな>修論
製本後、他の香具師のをチェックしたらだいたい同じような厚さだったから
(一部、修論が「立つ」香具師もいたが)、うちでは標準だったみたい。
93 :
法の下の名無し:04/11/29 17:19:15 ID:ulZHtwiq
うちは400字詰めで100枚
4万字は意外と少ない
94 :
法の下の名無し:04/11/29 18:27:25 ID:UVJwzl9D
>>91 でも一つのテーマでキリがいいのって30ページがせいぜい
なんだよな。
>>93 たしかに。
昔みたいに本当に原稿用紙に書いてそれを出すならともかく、
wordでB5縦書きにすると60頁くらいにしかならないんだよね。
よく背表紙にタイトルが入ったもんだと感心した記憶が。
ただ、薄いと修論保存庫で見つけられにくいっていう利点があって(・∀・)イイ!!
絶対誰にも見られたくない出来なんだよ・・・orz
>>95絶対誰にも見られたくない出来なんだよ・・・orz
指導教授もホントは見たくないような出来だったんだろうな・・・
>> 95
> 絶対誰にも見られたくない出来なんだよ・・・orz
同感。
漏れなんか、製本されて保存庫に収められた修論を
自分でも一度も見に行ってない。
火事かなんかで焼けてくれるのを心から祈っている・・・
98 :
法の下の名無し:04/12/09 01:06:57 ID:bLKhEd3+
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/news007.html 法科大学院で入試情報漏れ 助教授、配点教える 九州大
九州大法科大学院は八日、同大学院の男性助教授が十一月に実施された二〇〇五年度入試の前に一部の九大法学部生に対して、公表していない試験項目の配点比率を漏らしていた、と発表した。
同大学院によると、助教授は法科大学院の受験生を含めた法学部の学生十数人が参加する週一回の課外勉強会に参加。その中で十月末から十一月末の間、数回にわたって一次、二次試験項目の配点比率を伝えていた。
助教授は問題作成にかかわっておらず、問題の漏洩(ろうえい)はなかったが、採点を担当するため、配点比率を知っていたという。
入試終了後の十一月三十日、法学部のインターネット掲示板に、入試情報漏洩についての匿名の書き込みがあり、同大学院で調査していた。
同大学院は合否に影響はないと判断、十日の合格発表を予定通り行う。
大出良知・法科大学院長は「公表されていない入試情報が内部の一部学生にのみ開示されたことは入試の信頼性を損なう重大な事態。今後、処分も含めて責任の所在を明確にし、再発防止に努めたい」としている。
研究科の合格倍率ってどんなもんなの?
最近ローしか話題になってないから、わかりにくいんだが・・・。
ちなみに某旧帝大なんだけど。
わかる人教えて〜。
俺が冷やかしで受けたときの東大法研研究者コースは外部からは50倍くらいだった。
研究科入って、なんとか助教授までこぎつければ・・・。
5年たったら、弁護士資格が飛び込んでくるぜ!(弁護士法6条1項2号)
これで将来も安泰か??
いや、もう遅いから。
103 :
法の下の名無し:05/01/01 01:55:00 ID:jWNuUQRw
あげ。
a
>>101 ネタだよね? と思いつつマジレス。
それ、今の時点で助教授になってないならもう無理だよ。
107 :
法の下の名無し:05/01/20 00:24:12 ID:MZvT/X3q
108 :
法の下の名無し:05/03/12 01:24:32 ID:8MrbmzdC
首都圏の法学系の院試において、社会人入試の難易度は、だいたい
東大、一橋、早稲田、筑波、法政、慶応、成城の順と認識しておりますが、
実際は、どんな感じでしょうか?
民事法学(特に、民法)を想定しております。
もっとも、難易度は参考程度であり、あまり意味をなさないとはじゅうじゅう承知の上であります。
慶應に社会人入試とかないだろ??
東大も専修コースなくしたし。ローしかないよ?
110 :
とおりすがりのものですが:05/03/12 16:34:19 ID:OWzXs/EI
>>109 東大がなくした専修コースとはいわゆる専門職大学院つまりローでない実務課程のことですか?
111 :
法の下の名無し:05/03/12 16:46:31 ID:guCblrb7
H17.3.10産経社説 【主張】人権擁護法案 問題多く廃案にすべきだ
三年前に国会に提出され、廃案となった人権擁護法案に代る新法案が十五日閣議
決定され国会に提出される。出生や国籍などを理由とした差別、虐待は許されない。
適切な救済措置などを取ることは当然である。
だが新法案はあまりにも問題が多い。「人権侵害」の定義があいまいな為、恣意
的な拡大解釈がまかり通る恐れがあるからだ。運用次第では密告社会すら出現しか
ねない。憲法で保障されている国民一人一人の「言論、出版その他一切の表現の自
由」だけでなく、国民主権も損われる懸念がある。
新法案は前法案を踏襲したが、違いはメディア規制条項の「凍結」と五年後の見
直しを盛込んだことだ。この条項は、報道機関のつきまといや待伏せなどの取材方
法による人権侵害を「特別救済」の対象とし、犯罪少年の私生活の報道もその対象
に含めている。
行過ぎは是正されねばならないが、この条項は、報道の自由を侵す恐れが極めて
強い。問題は「人権侵害は不当な差別、虐待、その他の人権を侵害する行為」とす
るあいまいな定義だ。「人権侵害を助長、誘発する行為」も禁止される。いずれも
拡大解釈が可能である。メディア規制条項を削除しても、メディアを含め、すべて
の国民が規制の対象であることに変りはない。
人権侵害の判断は、法務省の外局として新設される人権委員会に委ねられる。人
権委には事情聴取や立入り検査などの権限が付与される。拒否には罰金(三十万円
以下)を科す。下部組織の人権擁護委員(二万人以内)は人権侵害の情報収集など
を行う。事実上の警察機能を持つ巨大組織の誕生といえる。
ところが人権委、人権擁護委員とも国籍条項が入っていない。従来の人権擁護委
員は「市町村議員の選挙権を有する」だったが、新法案では「市町村の住民」にし
た。外国人を想定しているとも考えられる選考基準だ。これは「公権力の行使また
は国家意思の形成に参画する公務員に日本国籍が必要なことは当然の法理」とする
政府見解にも抵触しよう。憲法違反の疑いがある法案は、国会で厳しく検証し、廃
案を目指すべきだ。
>>110 入試と修論がぬるい,社会人再教育+旧司法試験・国家一種浪人の
ためのコース。博士には原則上がれない。
もうなくなった。っつーか実定法は研究者コースもなくなった。
113 :
とおりすがりのものですが:05/03/12 21:08:19 ID:WIc8Ipni
>>112の方、ご回答ありがとうございます。東大のローでは博士後期進学希望者には
特別カリキュラムで論文指導でも行うのでしょうか?いくら入試において外国語能力をプラス加点
するローでも所詮一科目(主に英語)。もともと博士後期はほとんどの院で外国語二科目を要求しています。
ローと修士をまとめても博士後期の研究レベルを維持するという観点からは一般的なローのカリキュラム修了者にその
ままの状態で博士後期受験を認めるのはいかがなものかという疑問が生じざるを得ませんよね。
といってもローの学生ほとんどは新司法試験合格のことしか頭にない様子だし、どこの大学も修士課程とローの融合を
東大ほどには進める様子は見られない(現在のところ)ようですからごく一部の人達にしか影響はなさそうですけどね。
東大の態度は次のとおり。
・新司法試験? そんなの受かって当たり前。
・第二外国語? そんなの出来て当たり前。
・研究者になりたい奴もローに来い。
115 :
法の下の名無し:05/03/12 21:57:03 ID:iLrKCyz0
>>108 マジレスすると、社会人で院行って民法は厳しい。
人数的にもレベル的にも、法学分野の中で最も熾烈な争い。
これはどこの大学でも同じ。
個人的な経験から言うと、商法、国際関係は比較的社会人院生
優しいと思う。
これからの時代、ロー上りが主流となるから、ロー経由でないと博士後期に
いけないとしたわけだけど、結局、外国語できないDは、博士後期在学年数が
5年とかになるだけでしょ。
もっとも、今の状況でも、MとD5年で就職できる院生はほとんどいないんだけどね。
なお、民法が厳しいというよりは、社会人は研究に専念できる環境にない人が多いから、
そもそも、社会人やりながら研究者になれた人をほとんど聞いたことがない。
118 :
法の下の名無し:05/03/13 10:52:41 ID:z6AKVyT8
社会人で、研究職志望すなら、筑波(大塚)がよろしいのでは?
あと、一橋か早稲田あたり。
あとは、研究職への道厳しいと思うな。
入り口が厳しいとか、出口がないとか。
研究者になりたいのならば、自分の専門で評価の高い先生のいる宮廷レベルの
国立大学に行くことが一番よいかと思う。
(ちなみに、大学院に入るのには妥協しない方がいいかと思うよ。学歴は一生ですので)
なお、筑波って、法学部あるの?
谷にも山にも法学部相当の院があるよ
121 :
法の下の名無し:2005/05/04(水) 13:44:07 ID:15kspLLy
age
123 :
法の下の名無し:2005/05/07(土) 14:31:17 ID:SZPjuEb4
社会人で、研究職志望すなら、筑波(大塚)がよろしいのでは?
あと、一橋か早稲田あたり。
↑
慶応を忘れてもらっては困る!
あとは、研究職への道厳しいと思うな。
入り口が厳しいとか、出口がないとか。
↑
学閥のない、上智あたりには言えるかも
まちBBSで、京都府立医大の曾祖父をもつ大学助教授と
称する馬鹿が逆切れ中
ttp://kinki.machi.to/bbs/read.pl?BBS=kinki&KEY=1110143149&LAST=50> 59 名前: 父親です 投稿日: 2005/05/09(月) 19:57:02 ID:1lKGiaRA [ i219-167-114-178.s02.a027.ap.plala.or.jp ]
>
> レスをしようかどうか迷いましたが、息子が悪者にされて、釈然としないので最後
> に父親の私が投稿いたします。
> みなさん成人とはいえ、まだお若い20代の方が中心のようなので、あまり相手に
> にしても大人げがないと思ったのですが、親の私のことを世間知らずと仰る方もおいで
> なので、あえて発言させていただきます。
> まず息子のスレをもう一度みて下さい。先輩諸氏の発言については、一応礼を言い、
> 礼儀は尽くしています。ただ個人的な情報を書くと誰であるか特定されるという警告
> と、発言自体の真贋について疑問が投げかけられたことに、反応して反論したのだと
> 思います。
> まだ、11歳の子供ですから発言内容が嘘であるかのような指摘を受ければ、感情的
> に反発するのは仕方ないと思います。その点は、お許しください。
> そして、もう一つの「曽祖父が府立医大の学長経験者である」ことの吐露について、
> 個人が特定されるとの発言に対し、そんなことはないと反論したことについてですが、
> このスレで大勢の反感をかいました。しかし、特定されることはないと息子に言った
> のは私です。ですから、私から最後にそのことについて意見を言って終わらせていた
> だきます。
> 関西地区の大学の法学部助教授の総数が、どれだけ沢山いるのかご存知ですか?
> 個人を特定することはまず不可能と言っておきます。
> 私の祖父は第??代の府立医大学長でしたが、私の職場の大学でそれを知るものはいない
> と思います。なぜなら、そのことを職場で話したことはないからです。私の親類やその
> 近親者以外は知らないでしょう。わかるはずがないのです。私の妻にも結婚前には話して
> いなかったぐらいです。
> むしろ48期洛星OBというような情報の方が、危ないと思いますよ。なぜなら名簿により
> 300人以内に特定できますし、文集などとレスの文体を照合分析すれば、かなり絞ること
> ができるように思います。それはさて置き、私の言いたいことは、物事は論理的に考えなけ
> ればいけないということです。未知数の数だけ方程式がなければ、解は求められないのです。
> たとえ、ニヤミスは出来ても特定するのは不可能なのです。
> 仮に、ここで私が洛星の0Bであると言ったとしましょう。すると大変なことになります。
> 社会的に力がある人なら、調べれば私の素性がわかっててしまうかも知れません。
> みなさんは、これから社会的に段々上の方に昇っていかれると思いますが、論理的思考力
> はどこの世界でも必要です。少なくとも知識集約的職業には絶対必要です。
>
> 医学部の入学試験には面接試験があり、不適切な者は不合格になりますから
> ご心配は無用です。
> 息子はまだ小学生ですが、消防から人命救助の表彰を受けたこともあります。
> 弱い者には優しいですが、筋の通らないことや屁理屈を言う者にはとことん
> 向って行くタイプです。最後に反論しておきます。
↓こうなる
無職
↑こうなる
128 :
法の下の名無し:2005/07/17(日) 12:06:38 ID:1aN0WzLk
埼玉県某D大大学院法学研究科を出て、研究者になれる確率は?
>>128 学校なんて関係ない、
親が有力学者だったり力がある人だったら大丈夫。
130 :
法の下の名無し:2005/08/07(日) 21:20:46 ID:Edknpa3V
院から東大に行きたいんですけど
弁護士になれますか?
司法試験に合格して修習を無事終えたらね
>>130 ロースクール行って新司法試験に合格すればなれるだろう。
学者から弁護士への道は昨年の法改正でなくなったけどな。
東大公共政策大学院のHPにのってる学生が、法学政治学科の博士課程
に進学したいとかのたまっているんだけどプロパーじゃないやつが
博士課程に行くってほとんど無理じゃない?
氏は制度的に可能って言ってるんだけど東大は研究者の質を下げる気なのだろうか
134 :
法の下の名無し:2005/08/09(火) 01:08:44 ID:L5MCvyIv
でも東大学部を出てない段階で東大にのこれる確立なんて昔の消費税率より低いんだから、東大自体は影響少ないんじゃないの?別に東大院でたからって就職よくなるわけでなし、経営が厳しい新設大学にならなんとか講師で滑り込めるかもよ。
135 :
法の下の名無し:2005/08/18(木) 07:55:36 ID:6l8ATyS0
質問なんですが、トップ層の法学研究科の院試の問題難易度って、司法試験と同じ科目の場合、
司法試験論文の難易度を100とするとどのくらいなんでしょう?
教えてくださいm(_ _)m
136 :
法の下の名無し:2005/08/18(木) 13:18:39 ID:Mc9s5gT6
10
137 :
法の下の名無し:2005/08/18(木) 13:20:25 ID:Mc9s5gT6
院をでて研究者になりたければ「ミンカ」に入るのが早道。
138 :
法の下の名無し:2005/08/18(木) 14:54:59 ID:SbJr+uBA
139 :
法の下の名無し:2005/08/18(木) 17:55:28 ID:6l8ATyS0
>>138 ありがとうございます m(_ _)m
75って微妙な難易度ですね。
残り25の差は、知識+思考力の思考力の部分ですかね?
院試は知識主体でしょうし。
140 :
法の下の名無し:2005/08/20(土) 13:59:15 ID:fSxu9fku
東大の商法の教授になりたいんですけど、
ロー→博士→助教授→・・・
って感じに進んで行くことになるんですかね?
当方、学部生です。
何か商法の教授陣ってやたら充実してるから
アカポスゲットって無理めな気がしてるんですが…
>>140 藻前がなりたいのは
「東大」の商法の教授か
東大の「商法」の教授か
東大教授であれば分野を問わないなら、それなりにポストはある。
商法教授ならどこでも良いなら、いくらでもポストがある。
まずは希望を整理してみるべし。そこから道は開ける。
142 :
法の下の名無し:2005/08/21(日) 01:05:33 ID:nLpWIxtn
>>141 もちろん東大教授かつ商法の教授です。
学部も東大なんで。
江頭先生、落合先生、藤田先生、神作先生、神田先生
といった物凄い面子が揃ってる上に、
若手の研究者も非常に良質の方々がいらっしゃるように思いますが、
やはりそこに飛び込んで行くのは無謀なんでしょうか…
143 :
法の下の名無し:2005/08/21(日) 01:14:01 ID:fOmI1mcK
>>142 藻前、研究者に向いてないよ、悪いけど。
学問に対する純粋さがない。
権力を求めたいのなら、官僚になったら?
144 :
法の下の名無し:2005/08/21(日) 01:38:50 ID:PMwn+9gf
>>140 一番手っ取り早い方法
起業する→株式を公開する→10億単位のキャッシュを確保
→東大に講座を寄付する→寄付講座の教授に就任
業績?そんなの、会社の中に、商法研究部門を作って論文を量産すれば
OK。
145 :
144:2005/08/21(日) 01:40:43 ID:PMwn+9gf
商法以外にも、倒産法制でも可能。知的財産法でも可能。
146 :
法の下の名無し:2005/08/21(日) 03:20:00 ID:53nmk1ZF
>学問に対する純粋さ
プゲラhyラ
こういうのって、修士入学時は欲望ギンギンだったのにオーバードクターに
なっちゃったかすがよく言うんだよね。そりゃそうでもいわないと自己の存在
否定するしかなくなるもんな。
>>142 ほとんど優で,かつ在学中に旧試験合格(ローでは駄目)
んで英独仏で19世紀の文献まで余裕で読めれば大丈夫。
そこまでいかなくても大丈夫だよ。
・成績が学科で官僚になる人を除いて十本の指に入る程度に優秀。
・司法試験にすでに合格、あるいは来年合格(学部在学中に)。
・英語の他にドイツ語かフランス語で現代の専門書が読める。
これくらいで可能性はある。
150 :
法の下の名無し:2005/08/21(日) 13:38:45 ID:D5KFIGsw
俺はドイツ語しか読めず、司法試験も全敗だったが
有名私大の教授になってしまった。研究も順調だが。
151 :
法の下の名無し:2005/08/21(日) 15:19:53 ID:UblZidW+
邦楽の世界に「有名」私大など存在しない
152 :
法の下の名無し:2005/08/22(月) 00:21:16 ID:nmqRn5nI
153 :
法の下の名無し:2005/08/22(月) 01:17:25 ID:GBWuBFW/
やっぱり、地道に金を貯めて、
寄付口座で教授になるのが一番?
または、海外の大学に寄付をして、
自分の名前を冠した商法のプライズを創設する。
商法の事を語る際に、常に自分の名前が出てくる。
そのネームバリューを活かして、業績のなさを補う。
154 :
法の下の名無し:2005/08/29(月) 12:08:01 ID:oRd6VQZe
☆■ 9月11日には、政権交代を実現させ歴史を大きく変えよう! ■☆
⇒世代間の大きな”希望格差”を、この総選挙で絶対に解消させよう!!
社会保障の世代間格差8100万円に・財総研が報告書
財務省の財務総合政策研究所は17日、現行の社会保障制度の
問題点や改革の方向性などを盛り込んだ報告書をまとめた。
生涯賃金を3億円とし、年金、医療、介護を合わせた世代間格差
を試算。保険料負担より給付が多い1940年生まれと、逆に給付が
少なくなる2005年生まれとで8100万円の差が生じるとした。
⇒”いやらしい票集め”に励む馬鹿な政党ではなくて、これからの
『若者』のことを真剣に考える政党にこそ、皆で投票しよう!!
155 :
法の下の名無し:2005/12/01(木) 21:20:31 ID:Hrag1MiZ
156 :
法の下の名無し:2005/12/05(月) 15:36:43 ID:1wsKs0Hx
ローに行けば、司法資格を取りつつ
アカポスを狙えるから、他の学部より安全なんじゃないか?
157 :
法の下の名無し:2005/12/05(月) 19:42:47 ID:SDSW9lUf
従来の法学系の大学院って、ローとは別に、まだありますよね?
そこでは指導教授の数とかは大丈夫なのですか・
ローができた年は留年や退学が例年以上に多かったらしいよ
159 :
法の下の名無し:2005/12/06(火) 03:11:28 ID:IisZEkYD
nande?
160 :
法の下の名無し:2006/07/04(火) 10:47:36 ID:hGCSlUKz
指導教授の数はそこまでたいした問題ではない。その質である
今の旧試験ヴェテと比べても基地外率は上なんじゃないかな
163 :
法の下の名無し:2006/07/09(日) 16:52:08 ID:7HwExZku
無職。
俺がそうなった。
オレもだ。
職安帰りにマックに行って法律雑誌読んでる奴を見たら声をかけてくれ
「負け犬」ってw
>>163,164
マジでか・・・・。
俺今中レベル公立の経済で、院は法学研究科目指して勉強してるんだけど・・・。
そんなんみると鬱になるな・・・。
168 :
法の下の名無し:2006/07/26(水) 13:11:25 ID:R96FBHDD
あげ
169 :
法の下の名無し:2006/07/26(水) 13:15:59 ID:3HGMpDqt
首吊りか飛び降り
170 :
法の下の名無し:2006/07/26(水) 13:29:56 ID:TtN18vGI
>>156 ローは研究なんて全くやっていないけど
そんなんでアカポス狙えるの?
法学部を6年で卒業した程度のレベルだと思うんだけど。
認識が間違ってますか?
>>167 経済的豊かさに未練があるなら、新卒就職するのがベスト
私法系なら社会人経由って人も多いよ
167だけど
>>170 博士狙って大学残るんでもローからのほうがこれからは良いかもって
研究室訪問で教授に言われたんだけどなんでだろうね。
経済法関係の教授でした。
>>171 稼げないってことですか?
173 :
法の下の名無し:2006/07/27(木) 11:07:14 ID:Yr4czpok
>>172 ロー逝けば新司法試験受けれるし。
法学研究科はマジでやめとけ。
廃人になる。
174 :
法の下の名無し:2006/07/27(木) 14:54:24 ID:zTcovfkZ
法学研究科から研究者出そうって本音で考えてる大学は
もうないと思う。いま法学研究科にいる人たちは、
残念ながら切りすての運命ってことで・・・。
175 :
法の下の名無し:2006/07/27(木) 15:06:25 ID:JPywprSC
417 名前:氏名黙秘[sage] 投稿日:2006/07/27(木) 14:52:02 ID:???
修士の成績つけるのに相対評価など無い。
はっきりいって修士博士の成績は殆ど意味ない。
毎週出てれば全員オール優
外部からの受験は受ける前に話が付いてないと受からない。
研究大学院というのはそういうもの。
176 :
法の下の名無し:2006/07/27(木) 17:25:11 ID:Jm1h3zOD
ロンダばかりだからね〜
177 :
法の下の名無し:2006/07/27(木) 19:03:44 ID:Yr4czpok
大学院で可を貰った俺は貴重だな。
178 :
法の下の名無し:2006/07/27(木) 19:18:52 ID:zTcovfkZ
いやロンダだから駄目なんていってるのは一部の学歴厨
だけなんだが、実際主流がローだからね・・
179 :
法の下の名無し:2006/07/27(木) 20:13:38 ID:JPywprSC
>>178 主流というか、とりあえず、って感じがしませんか?
180 :
167:2006/07/29(土) 23:19:24 ID:iS+92aDB
ロー主流っぽいね・・・。
俺院受けれないんじゃないかな、このままだと。
181 :
法の下の名無し:2006/09/01(金) 12:25:16 ID:2K3Z46SO
ローはどうなる
182 :
法の下の名無し:2006/09/01(金) 13:22:00 ID:PTN0pbeM
まぁ、私立大からのロンダが多いw
ロンダは一生ロンダの烙印がついてまわるよ。
日本で重要なのは、大学院じゃなくて学部だからね。
184 :
法の下の名無し:2006/09/13(水) 13:22:48 ID:2D23vXK0
保守
あっちこっちに手を広げすぎて修士落ちなんていう汚点背負ったオレにはむしろロンダでもかまわんがな
まあ頑張れ
法科大学院を卒業して博士後期課程に進学すると
博士後期課程の修業年限は2年でよいと聞きましたが
本当でしょうか?
ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてくださいませ。
ローって修士扱いになるの?
190 :
法の下の名無し:2006/09/17(日) 09:15:23 ID:60YuE7se
ロー卒は修士より上。ますます法学研究科の存在意義なくなるな。
実際上上かどうかはわからんけど、ロー卒だと博士後期の終了年限が
2年に短縮されるんだよな。
嘘でしょ。そんな情報聞いたことない。
193 :
188:2006/09/17(日) 14:45:32 ID:w0Cf3bVu
>>191 やはり本当なんですね
ありがとうございます。
>>193 嘘だって。そんな情報ないよ。2chを信用するなよ。
嘘じゃないよ。
普通にそこらへんの博士課程のHP見てみればいいじゃん。
196 :
法の下の名無し:2006/09/20(水) 14:28:24 ID:pqRI84zr
これからは論文博士は難しいですかね?
有職者は院なんて行ってる時間はないですが。
もともと難しい。
同志社の院ってどう?
筆記通ったんだけど。
毎年この時期になると修論のこと思い出して鬱になるな
200 :
法の下の名無し:2006/11/08(水) 01:06:36 ID:nP69C61e
博士後期って修士みたいに外国語ばかり読まされる?
201 :
法の下の名無し:2006/11/12(日) 19:41:15 ID:JlT9/t/4
>>191 でもロー卒だと、論文の書き方一つなってない可能性も高いから博士論文2年じゃ
書けないんじゃない?
>>200 一般に博士論文を書くためには,2カ国の類似の法制度を
分析する必要があるとされている。
そのため,「読まされる」というよりは,「読まない」と論文を書くための材料すら,
集まらない。
203 :
法の下の名無し:2006/11/12(日) 22:19:30 ID:uCIHjfIU
ローであろうが従来の修士であろうが関係ないだろ。
ようはどんな論文書くかだよ。修士のほうが比較法研究の底力
はしっかりつくだろうが、ロー+新司合格はブランド力が強い。
それをどう評価するかだね。
204 :
法の下の名無し:2006/11/12(日) 23:21:16 ID:YZq0r7Z9
む
>>203 >ロー+新司合格はブランド力が強い。
ここは笑うところですか?
なにせ3000人も合格者がいますからねw
207 :
法の下の名無し:2006/11/12(日) 23:55:12 ID:uCIHjfIU
修士にくらべれば、だろ?だいたい新司もそんな簡単じゃない。
ここは全体的に嗤うところですか?
209 :
法の下の名無し:2006/11/13(月) 06:39:12 ID:71Ps0kAB
>>191 ローじゃなくて公共政策大学院でも2年になるの?
>>207 >だいたい新司もそんな簡単じゃない。
オレを嗤い殺す気か?w
211 :
法の下の名無し:2006/11/13(月) 14:19:04 ID:LugA86rQ
新司合格、その後博士課程というルートを選択すると、博士受験の
準備が必要になる。そうなると、ロー在籍中にある程度の論文執筆
能力を養わないといけない。それでも嗤えるほど簡単か??
おれの予測では横綱上層部クラス以外は相当難しい。210さんは
有能なのかもしれないが、勘違いを引き起こしてはいけないので
いっておく。
212 :
法の下の名無し:2006/11/14(火) 01:24:22 ID:VA4qYe2r
>>209 なりません。(少なくても俺の大学では)
てか公共政策大学院から博士課程に行くルートは基本的に想定されてないよ。
(一応制度的には可能みたいだけど)
213 :
法の下の名無し:2006/11/14(火) 07:14:55 ID:w4D+6Xfd
>>209 ありがとうございます。
制度的には可能とはどういうことですか?修士からやり直しになっちゃうんでしょうか?
>>213 修論に相当する論文を提出し、語学試験や専門科目試験などの筆記試験を受け、面接試験に合格すれば博士課程に進学できるということでしょう。
しかし、公共政策大学院では普通、論文指導は行われないので、論文審査であまり良い評価を得られる見込みがなく、また筆記試験で合格点に満たない可能性も大。
そこで制度上は公共政策大学院から博士課程への進学のルートは設けられているが、もしそういう人がいたら修士課程からやり直すことを勧められるかもしれない。
その可能性が高いと思う。
215 :
法の下の名無し:2006/11/15(水) 03:39:25 ID:dXsd1U9T
ほんとにロー出身の実定法学者なんて大丈夫なんかな?
ローの勉強して、解釈論ができるようになるとはおもえんのだが。
思考方法が全然違うと思う。
旧来の院にせよローにせよ、学者になるタイプはハナから凡人とはレベルが違うから大丈夫だろ
218 :
法の下の名無し:2006/11/23(木) 17:24:26 ID:7Hy5u4Y+
>>216 何年かやってみて以前のパターンに戻ったりするかもね。
>>217 そうか??学者もピンキリだと思うけど?
ロー出身者は学者にはなれないから、教育者としてローで教えることになるだろうね。
学部で教えるのはあくまで従来どおりの大学院→学者ルートの人間。
で、
ロー=ロー出身者(教育マシン)による実務教育
学部、大学院=大学院出身者(学者)によるアカデミック教育
という住み分けになる。
ロー教員は純粋な教育者である高校教諭みたいな位置づけ。
研究は大学院出身者だけの専権。
220 :
法の下の名無し:2006/11/24(金) 18:06:00 ID:5isFBi4J
>>219 それだったら、旧司法試験の合格者数を増やし、司法修習所を
人員的にもっと充実、教員の流動化を毎年ガンガンはかり、
合格者を徹底的に鍛えて、振り落とす奴は落とすって
教育方法の方がよかったんじゃないか?全国に鉄筋の
ロー校舎作らず、国の保有する既存の施設使えば、金も
かからなかったし、混乱もなかったろうに・・
なまじ顔が見えてる相手だとなかなか振り落とす訳にはいかない
222 :
法の下の名無し:2006/11/24(金) 23:15:42 ID:8Yv1JXmC
219のいうようにはならないよ、きっと。ローでたやつでも
比較法研究ばりばりこなせるゆうしゅうなやつは毎年少数
だろうけどいるだろうから。
教育現場では教育マシンタイプも必要なんだろうけどね
現在のシステムにはなかなか難しい
224 :
法の下の名無し:2006/11/29(水) 11:07:24 ID:fSQ0Uoc4
>>222 そりゃいるだろうけどね。逆に修士でてもろくに論文書けん奴もごろごろいる。
要はカリキュラムとしてどうか、ということで、法学の修士課程に力を入れなくなった
大学が増えているが果たして良いことかどうか、ってことが論点だろ。
225 :
法の下の名無し:2006/12/03(日) 10:30:46 ID:LbI4pkg1
経済法や消費者法、信託・クレジットカードなどの金融法に興味があるのですが、
商法の先生の指導を受けるのがよいでしょうか。
経済法、消費者法、金融法のみ専門としている先生がいないので、近いのは商法かと思うのですが。
経済法やる人がいない大学の院に進学しても意味はない。
227 :
法の下の名無し:2006/12/04(月) 01:41:09 ID:2lTNpWHE
でも商法のほうがいいんじゃない。経済法よくわかんないけど就職
はバクチみたいになりそう・・・。
そりゃそうだけど経済法やりたいんでしょ?
商法で進学した場合、会社法は必須ですが大丈夫かね。
>>227 返って過疎化してる分野のほうがアカポスみつかるんじゃないか?
230 :
法の下の名無し:2006/12/05(火) 06:31:14 ID:0PvFRr7K
>>225 消費者法、信託、クレジットと並ぶと民法行く方が素直な気がする。
それと何となく関連ありそうな気がして経済法、消費者法、金融法と並べたんだろうけど
「専門」なると方向性が全然違うんじゃないかな。
231 :
法の下の名無し:2006/12/05(火) 22:44:40 ID:wWgSvGcS
ちゃうな
経済法と他二者は少なくとも分けられる
232 :
法の下の名無し:2006/12/06(水) 00:08:51 ID:B8oFJf/E
>>229 過疎化してる分野は専攻してる院生が少ない場合でもポストはもっと
少ない場合が多いから結局就職難の場合が多いよ。
それにポストが少ない=過疎化っていう定義だったら
ポストは少ないけど専攻してる院生は多い分野もあるから危険。
233 :
法の下の名無し:2006/12/07(木) 06:59:42 ID:gDduFqIF
正直、ロー教授の無駄授業には興味ないんだけど、
法学研究科で思想史や政治哲学やりながら旧司法目指すって無謀かな?
234 :
法の下の名無し:2006/12/07(木) 09:40:07 ID:/38Li6hv
思想史や政治哲学の研究者を真剣に目指せ。
名刺代わりとハクつけのために
国家試験なんて受けるな。
法曹志望なら予備校オンリーで旧司に集中するか
、おとなしくロー逝け。
235 :
法の下の名無し:2006/12/07(木) 13:36:39 ID:gDduFqIF
名刺代わりとハクつけのためなんかじゃないよ。
旧帝院でもそれでアカポスや研究職で生活していけるとは限らんからだろ。
それと予備校なんて金払って馬鹿になるようなもの。
もういいよ。
学部で受かってない時点でもうゴミ。
237 :
法の下の名無し:2006/12/07(木) 15:01:09 ID:gDduFqIF
学部法じゃないもんね。
最初から逃げ道作ってるようじゃやめたほうがいいね。
研究者になる人間は絶対に研究者になれると思ってるから。
その自信がない奴はいずれダメになるから最初からやらない方がいい。
239 :
法の下の名無し:2006/12/07(木) 23:16:30 ID:Krnthkaj
学部が法じゃないのに政治思想やりながら旧試を目指すのは無謀だと思うよ。
政治思想で院に行ったら司法試験の科目になってるような科目を授業で
履修することはないから全部独学で勉強しなきゃならない。
しかも、院も授業の準備・語学・自分の研究とそんなに暇なわけじゃない。
だから、常人ではそうゆうプランは実現不能。
ただ、旧帝出て政治思想にポストがあるかわからないってのは
結構正しいと思う。(東大とか京大でも厳しいかも・・・)
まあ、20代全部棒に振っても夢が実現できないもってのが
政治思想で院に行く人間に求められる覚悟なんだろうな〜・・・
240 :
法の下の名無し:2006/12/07(木) 23:31:28 ID:7RlSBMVx
法哲学ってほんと就職厳しいみたいね。灯台でも、助手、院生が山ほどのこっているね。
241 :
法の下の名無し:2006/12/07(木) 23:36:18 ID:Wx9br+Ey
>>238 そうなのね。
院に行かないで旧司に挑戦中だけど院進学も背水の陣だね。
弁護士になって実務やりながら研究もやるのが今の目標。
奥村徹弁護士が理想に近い。児童ポルノに特別の関心があるわけではないけど。
242 :
法の下の名無し:2006/12/08(金) 01:58:05 ID:0CA+rLGy
司法試験もリスクだし、院進学もリスクだね。
でも収入を考えると前者のリスクはとる価値
あるが、後者は・・・。
243 :
法の下の名無し:2006/12/08(金) 12:57:17 ID:R6+L4MZh
まぁ、ネームバリューほしさの学歴ロンダは来るな。
244 :
法の下の名無し:2006/12/08(金) 14:05:22 ID:mSNGF3Lz
旧帝博士号&強力なコネ(財力、家柄など)が無いと法学者になるのは難しい。
いつか受かるなら司法試験をすすめる。
財力?
246 :
法の下の名無し:2006/12/08(金) 15:41:37 ID:kYQ5hMQw
>>244 それは現在ではあてはまらない。もちろん
旧帝博士号&強力なコネ(財力、家柄など)が
あればいいが、最近の有能な若手中堅学者には
あえてそういった旧体質を好まない者も増えてきた。
まだまだ体質は変わらん部分も多いが、本物志向
、実力主義の雰囲気もあるよ。
お客様である学生に受けない奴が、名刺代わりの
博士号や家柄で先生になってもこれからは商売に
ならんでしょ。
法学の場合、博士より学士なのは周知の事実
学士助手>>灯台院卒>>>>後は推して知るべき
乱発気味の一部地底の博士号にどれほどの価値があるか・・・
あと、コネもいいが血縁というか家柄も大事
248 :
法の下の名無し:2006/12/08(金) 18:52:16 ID:kYQ5hMQw
>血縁というか家柄も大事
これはホントかも。無能な教員も多いわけだ・・
249 :
法の下の名無し:2006/12/08(金) 20:36:50 ID:n87JR17U
この板で学卒助手は凄いって主張する人ってどうゆう人なんだろう?
もし、本人が学士助手ならここでそんなこと主張しなくてもある程度
周りから一目置かれてるはずだし、本人が学士助手じゃない場合は
学士助手の凄さを宣伝する動機がよくわからん・・・
250 :
法の下の名無し:2006/12/09(土) 01:48:04 ID:xfmhyGo9
>学卒助手は凄いって主張する人ってどうゆう人なんだろう?
まわりから一目置かれない学士助手達だろ。
そんな分かり切ったこと聞くな
トマジレスシテミル
251 :
法の下の名無し:2006/12/09(土) 03:19:48 ID:Vq+yelEc
学士助手にある種の憧れを抱く2流私大オパドクかも
次第に一流も二流もないでしょうに
>>252 なにがしかの基準次第。国公立私立文科省管轄外問わず。
まあ、世捨て人になる覚悟が必要だわな
今日もマック行ってジュリストでも読んでくるか・・・
長いですが,そのまま引用します。
北陸大学のその後
金沢の北陸大学には、伝統的な薬学部のほかに、外国語学部と法学部が出来て、私も法学部の創設に関与しました。
しかし、その後は次第に現状の維持が困難になり、後設の2つの学部は「未来創造学部」といわれるものに改組される中で、
まもなく消滅するという運命にあるようです。
問題は、外国語学部と法学部のスタフの行き場ですが、ここで特徴的なことは、大学当局が、先に触れました大学の自主的な
改革運動に参加した組合員をこの新設の学部から排除して、「教育能力開発センター」という別組織に配属した上で、両学部の
消滅とともに解雇しようとしているという点です。
私は、法学部の新設当時の若いスタフの皆さんを励まして交流を続けてきていますが、幸いにもこれらの方々の多くは、その後、
他の大学に職場を求めて転出に成功されました。誰いうとなく、これらの人達のことを『脱北組』と呼ぶようになりました(因みに、
理事長の名に「北」の字があります)。出身大学は違っても、同じ大学で苦労をした経験から団結力が強く、いまでも連絡しあって、
励ましあうという仲の良い間柄にあります。
当時の年配のスタフの中では、私だけがまあ何とか元気で、このめずらしい交流の仲間に入れてもらっています。最近、これらの
『脱北組』が一度集ろうという計画もあるようで、北陸大学での貴重な体験が今でも生きているような熱い思いがよみがえります。
しかし、一方で残留組で解雇されるおそれのある人達を支援するための運動も必要で、この方がきわめて困難な道のりであることを
覚悟しなければなりません。ひたすら幸運を期待したいものです。by nakayama_kenichi | 2006-12-09 09:37
http://knakayam.exblog.jp/
256 :
法の下の名無し:2006/12/10(日) 01:02:26 ID:KbMAqcB0
米 谷 達 也
257 :
法の下の名無し:2006/12/11(月) 01:46:35 ID:L3Arv/XI
> まわりから一目置かれない学士助手達だろ。
学士助手でまわりから一目置かれない奴なんているのか?
俺が知ってる限り学士助手の人たちはそれなりに優秀だし
まわりから一目置かれてたけどな。
258 :
法の下の名無し:2006/12/11(月) 04:03:20 ID:y4onmo2i
助手制度って、学部の成績+教授の好みできまるわけで、
前者は結局教授の著書よんで気に入られるような答案書いたほうが高得点になるんだから
教授が糞だと、それ以降糞門下が形成されることになるね。
東大法学部がその典型。(例:宮澤俊義
259 :
法の下の名無し:2006/12/11(月) 06:37:08 ID:Tw0JYjtf
>>257 でもそのあり方が国際的に通用しないので東大でも見直してるんじゃなかったっけ?
260 :
法の下の名無し:2006/12/11(月) 06:45:40 ID:LX/drWta
>>259 そうでつ
つうか、昔は日本の法学が未熟で、ガリ勉タイプの秀才で翻訳ガンガれる
教授が必要だったから成績イイ子でよかったんだが、今は、時代が変わった
つうことだ罠
ガリ勉オール優とかじゃない奇才、異才も必要
>ガリ勉オール優とかじゃない奇才、異才も必要
時代は私立大出身タイプってことかね。
私大に行った段階で研究者不適格でしょ
数は多いから、学会のサクラ・お布施要員としての価値はあるが
265 :
法の下の名無し:2006/12/12(火) 02:25:44 ID:2sohPFDr
263はよっぽど優秀なんだろうな。
俺も国立だけどまわりで私学を軽蔑してる奴なんておらんけどな〜
だいたいどこの大学出てようが論文書ければ優秀だと認められるもんだが。
266 :
法の下の名無し:2006/12/12(火) 15:35:48 ID:wkgi0oDE
265に同感。
263は少なくても関東圏じゃないね。
法学院生ってキチガイ多いよね?
学者タイプの優秀なのはホンノ一部いるけど、残りはクズばかりだよね。
男性としても魅力なさすぎw
↑うちのM課程には女性もいるが?何処の時代錯誤チョンだ?
まあ、院落ちたならおとなしく就職なり後期試験受けるなりダブるなり自殺するなり兵役で帰国するなりしとけ。
269 :
法の下の名無し:2006/12/14(木) 02:58:11 ID:yKQVr7l9
院試に落ちたからってここで院生の悪口言うのは
キチガイで魅力のないクズのやることだと早く気づこうねwww
たしかに田舎に行くと驚くね。
宮廷の方が早慶より上だと信じてる香具師が本当にいる。
271 :
法の下の名無し:2006/12/14(木) 16:07:08 ID:c7sfqM82
立てた奴が来てない過疎はsageましょう。変な主義者のコピペスレになりました。南無。
終了。
いずれ法学の院なんて無くなりますよ
だってローができて、修士課程が無くなり
博士課程は実質修士課程になるんですから
3年間の授業料(なんとローより安い!)を払って博士(法学)になった
実務家の筆ひさびが「学術論文」になる時代はもうすぐです
外国の論文の翻訳やら後追い・猿真似論文書く奴は必要だから残るとは思うが
東大の博士過程を来年受験しようかなと思っているんですが、
助手との扱いの差は大きいのでしょうか。
商法か民法にしようと思っているのですけど。
上の書き込みに民法が最難関と書いてあたのですが、そうなのですか。
ロースクールいるなら、新司法試験を受験したほうが無難でしょうか。
博士課程卒業後の進路はどのような感じなんですか。
とても悩んでいます。
そりゃ、民法はどこだって最難関だ
つうか、今時、東大の大学院出たって、大学教授になれんのはほんの一握り
他の人は、研修所行く、塾講、消息不明のどれか
悪いことはいわない、早めに弁護士になっとけ
278 :
276:2007/01/21(日) 12:28:36 ID:NnmL/gR4
>>277 ありがとうございます。
「今時、東大の大学院出たって、大学教授になれんのはほんの一握り」
これはすごく意外でした。。
みんな教授にはなれると思っていました。
東大の教授になっているのは、一部なんですね。。
東大の教授になってるのって、助手とか大学院に行った人の何%くらいなんですか?
質問ばかりですいません。
全然情報がない状況ですので。
来年受験する、ってことはこれからロー入るってこと?
当方は民事法ではないが、ロー入学時から外国法・論文の準備しておかないととてもとても入れてもらえる論文書けないよ。
外国法必須だし。博士課程入試からは外国語試験はなくなったようだけど、うちの専攻は「博士に入るまではドイツ語だけでもいいが、入ったらすぐにフランス語もやってもらうよ」と言われたお。
それに、「東大の」教授になるようなのは神レベルだから。他の垢ポスはまだしも・・・まして民事法はキツイだろう。
>>278 > 東大の教授になっているのは、一部なんですね。。
あんた何か勘違いしていないか?
その程度の読解力でよくそんなこと言えたもんだな。
281 :
法の下の名無し:2007/01/21(日) 13:06:19 ID:C30dCbXp
まあ、
>>276が院に行くだけの知能がないことは分かった。
諦めてサラリーマンになって営業でもしておけ。
て優香、ロンダで東大の法学研究科に、しかも民法に入れるなんて
本気で思っているわけじゃないよね? >276
それとも、親は地元弁護士会の会長?大臣?東大卒法学教授?
いずれにしても、まず、在学している大学の先生に聞いてみな。
いい先生なら、笑わずにちゃんと諭してくれるはず。
283 :
法の下の名無し:2007/01/21(日) 15:39:15 ID:buywN9+j
まあまあ、みんなでそんなに罵り倒したら法学やってる人間はみんな
相当性格が悪いと思われるぞw
284 :
276:2007/01/21(日) 18:53:31 ID:NnmL/gR4
>>279 ローの2年生です。
何にも準備してないです。
そんなに準備しておかないとだめなんですか。。
論文不要の助手のほうが楽なのかもしれませんね。
つぶしがききませんけど。
本当に研究者の道については何にも知らなくて。
弁護士しながら、博士課程で商法(または民法)というのが
かっこいいかなと思ってたのですが。
東大の民法ってそんなに難しいんですねー。
合格したらかなり優秀っぽいんですかね?
商法のほうがかっこいいというか、人気あると思ってました。
>論文不要の助手のほうが楽なのかもしれませんね。
釣りか? 釣りなのか?
286 :
法の下の名無し:2007/01/21(日) 20:09:21 ID:C30dCbXp
>かっこいいかなと思ってたのですが。
100%釣りw
どこの回廊か知らんが、紳士にも受からないだろ、この調子じゃ...。
287 :
276:2007/01/21(日) 20:52:49 ID:NnmL/gR4
東大は、ロー卒ですと、助手採用、論文不要なんです。
成績だけよければいいんですよ。
博士課程受験は、論文必要。
論文といっても、成績上位者は小論文(リサーチペイパー)、それ以外の人は研究論文。
紳士はいくらなんでも余裕ですよ。
助手とか博士課程のほうが難しいです。
かっこよくないですか?
渉外行きつつ、M&Aの研究とか。
釣りと回廊ってなんですか?
288 :
276:2007/01/21(日) 20:59:47 ID:NnmL/gR4
あと、質問なんですけど、
民法ってドイツとかと比べて研究するーみたいな古いイメージなんですけど、
商法ってそういうことしなくていいんですか?
商法って今のアメリカと比べておけばいいんですかね?
新しいことしたいんですよねー。
知財とかのほうが新しい感じなんですかね?
289 :
法の下の名無し:2007/01/21(日) 21:08:05 ID:C30dCbXp
何だか釣りを通り越して、単なる基地外のような気がしてきた...。
スルー推奨
ま、遊んでやってもいいけどさ。
こんなのと一緒にされたらどっかのコーヒーヲタブロガーが泣きそうだな
大学教員目指して血の滲むような努力をしている香具師を
あざ笑う新手の釣りだな。
そもそも、ローから東大きた人間に東大のこと語る資格あんの?
>>292 いや、ローから東大きた人間でも、いいリサペ書く香具師はいる。
でもな、
>大学教員目指して血の滲むような努力をしている香具師をあざ笑う新手の釣りだな。
は激しく同意だ
294 :
法の下の名無し:2007/01/21(日) 23:36:16 ID:C30dCbXp
>あざ笑う
いや、別に「あざ笑う」という大げさな話じゃないでしょ。単に馬鹿なだけ。
295 :
276:2007/01/21(日) 23:50:36 ID:NnmL/gR4
聞いただけなのに。。
ひどい(><)
「ローから東大きた人間」じゃないですけど。
教えてくださいよ。
かっこいい大学教員になりたいんですぅ。
真剣に考えてるんですよ。
あと「香具師」って何?
少なくとも、東大LSにいるんだったら「研究者への道」という説明会があったはず
そこに来ていた東大卒の数人はすごく詳しい。そして一蹴されてこい。香具師も知らずに2chで聞くな
297 :
法の下の名無し:2007/01/22(月) 00:35:36 ID:n5mNAZCZ
自分は政治学専攻でこの板眺めてる人間だが、
ネタだとしてもここ30レスの流れに噴いた。
299 :
法の下の名無し:2007/01/22(月) 01:19:50 ID:4+GkEf/l
>>295 もし東大の人間でローの2年なら
>>296の言ってるような
学内の説明会とか教授に聞くとかして既に情報仕入れてるはずでしょ?
学部の低学年でそんなこと言ってるならしょうがないとも
思えるけど、ローの2年でこれまでみたいなこと言ってたら
そりゃ酷い対応されても仕方ないよ。
もし、壮大な釣りだったらこれだけ釣れてるから
なかなか凄い奴だなw
300 :
法の下の名無し:2007/01/22(月) 01:27:28 ID:n5mNAZCZ
釣られていると認識した上で釣られていますが、何か?
301 :
276:2007/01/22(月) 01:34:40 ID:HXAC/tLk
>>299 だって、最近、両方やったら、かっこいいかも、
って思ったんですから。
去年、その説明会やってたのは知ってるんですけどね。
そのときはなんとも。。
助手論文とか博士論文とか何枚くらい書けばいいかも知りたいし。
あと、ローは3年で卒業ですし、まだ知らなくても、やむを得ないかと・・・
↑のように何の研究したらいいかわからないから、教授にも会えないです。
何法が新しくておもしろくてかっこいいですかね?
>>298 ね、みんなひどいですよねー。
東大の政治学専攻ですか?
博士論文何枚くらいですか?
本気だしたら何ヶ月くらいでかけます?1年目からは書かないですよね?
みんな仲いいですか?殺伐??楽しいですかぁ?
>博士論文何枚くらいですか?
>本気だしたら何ヶ月くらいでかけます?
釣りとはいえ、さすがにこれには殺意を覚える
303 :
276:2007/01/22(月) 07:01:51 ID:HXAC/tLk
もういいですー。
何を聞いても。。
これが2ちゃんねるなんですね。。
何枚くらいとか作成期間とか、最初気になりませんでした?
ローでは、リサーチペイパー12000字(3ヶ月)、研究論文100000字(8ヶ月)
って目安があるのに。
さらっと教えてほしかっただけなのに。
あーあ。
304 :
法の下の名無し:2007/01/22(月) 07:23:17 ID:utPwV/X8
大学によって違うけどD論は公表論文2本〜3本だよ。
字数制限はあるけどそれよりは何本論文書いたかが重要。
みんなが苦しむのは字数じゃなくて書いたものが論文として
みとめられる水準になかなか届かないところ。
ローから博士課程に上がる人間にもこの基準が適用されるかどうかは
知らないけど、東大で研究するのが楽ということはよっぽど優秀
じゃないとありえないよ。
あと、研究ってのはかっこいいからといって始めるものじゃないし、
何がやりたいかはっきりしてない時点で研究者として向いてるのかどうか
疑問ではあるかな・・・
東大の法学部→ローなら何年も法律の勉強をしてるわけだから
どのへんを深めて行きたいか自覚してないと・・・(領域・方向性等)
ついでに、余計かもしれないけど研究者養成の大学院(博士課程)
に行くと、今までこのスレでぶつけられてきた批判の何倍も厳しい
批判をされることを覚悟したほうがいいよ。
305 :
法の下の名無し:2007/01/22(月) 07:58:09 ID:W1WlbXSZ
質が伴わないのに、だらだら文字量だけ稼いでもしょうがないだろ。
博論のレベルに達するのに、何年かかると思ってんだ。
いくら釣りでもひどすぎるぞ。
306 :
法の下の名無し:2007/01/22(月) 10:07:15 ID:QvrWtGG/
東大法研は大作一本主義だよね。
大作一本主義でないと、確かに圧倒的な論文は書きにくいな。
307 :
法の下の名無し:2007/01/22(月) 10:26:17 ID:n5mNAZCZ
>>304 釣りにマジレスするなよw
スルーしとけよ。
>>301 おまえ入学式で頭にミッキーマウスの耳みたいのを被って出席するタイプの奴だろ
女?
309 :
法の下の名無し:2007/01/22(月) 19:33:41 ID:8GbZrRLo
チャラ女氏ねや
研究者志望者の程度が下がる
310 :
276:2007/01/22(月) 20:05:01 ID:HXAC/tLk
>>304 >>306 ありがとうございます。
博士論文のイメージがわきました。
東大だと大作1本なんですね。
部分ごとに発表できるような論文をまとめて大作にする感じなんですかね。
ローからだとまた変わるかもしれませんね。
そもそも語学が修士あがりの人と全然違う・・・
実務家志望だったんで、
深めたいと言うか、むしろ、広くやりたいって感じだったんです。
よく考えないとだめですね。。
>>305 やっぱり質が大変なんですねー。
>>304もそう書かれてるし。
>>308>>309 まあまあ。落ち着いてくださいよー。
何か教えてくださいよ☆
311 :
276:2007/01/22(月) 20:09:00 ID:HXAC/tLk
あと、東大の商法と民法の先生で、
学者としてすごい先生は誰なんですか?
みんなすごいと思うんですけど。特にすごいのは?
基本書だと、民法では圧倒的に内田先生が有名ですけど。
商法の江頭先生は退官ですしねー。
312 :
法の下の名無し:2007/01/22(月) 21:47:04 ID:n5mNAZCZ
もう釣られないぞーw
>博士論文のイメージがわきました。
いや、全然湧いてこないんだけどw
アフォはほっとくが吉
314 :
法の下の名無し:2007/01/24(水) 22:03:48 ID:a0rHxoK4
良スレあげw
315 :
法の下の名無し:2007/01/26(金) 19:36:47 ID:9KCD9FGm
ローから博士行く椰子って、研究計画書どうするつもり?まさか学部生レベルの計画書じゃだめだろうしな。
316 :
法の下の名無し:2007/01/26(金) 23:09:02 ID:fyy7ZFNk
また、変な奴が現われたw
とにかく、書いて一番仲の良い先生に見てもらえ。
317 :
法の下の名無し:2007/01/26(金) 23:22:52 ID:9KCD9FGm
俺は、ロー経由じゃない陰性です。
修士課程において、ひと月に一本(1万字)のプチ論文を書いている者を相手にロー生がどう挑む?基礎鍛錬の差が歴然としていると思うが。ちなみに修習資格は取得
>>319 東大じゃないですよね?
東大ロー生で、10月から12月に2、3万字の論文5本書いている人いますよ。
修士行く必要のない人が、ロー経由で博士課程に行くのではないですか?
そうじゃない人が行くのはロー経由は無謀でしょ・・
あれは、論文ではなくレポート。
322 :
法の下の名無し:2007/01/27(土) 13:23:20 ID:BZhllldp
論文は文字数じゃなくて中身だと思うんだが・・・
323 :
法の下の名無し:2007/01/27(土) 13:25:14 ID:tOxjgNwV
書き溜めてたんだろ。
324 :
法の下の名無し:2007/01/27(土) 13:26:44 ID:exmK8HXn
>ひと月に一本(1万字)のプチ論文
>2、3万字の論文5本
それは粗製乱造って言うんだよ。
真面目に書けば、そんなに大量生産できないことは誰にでも分かる話。
>>324 天才かも!?、とは思わないのですか?
「東京大学法科大学院ローレビュー」のレベルはどうよ?
>>325 >天才かも!?、とは思わないのですか?
思わないよ。
でも燈台の実定法ってロー経由しか道がなくなったんじゃないの?
328 :
法の下の名無し:2007/01/28(日) 03:35:16 ID:c3Hez7qD
ロー経由だと、専門性の担保がないよなー。修士からやり直しだろ。ふつうに考えて。
329 :
法の下の名無し:2007/01/28(日) 07:15:27 ID:2F5DVyp6
でも、基礎法でも専門性の担保がないと思うよ。
やっぱり、法哲なら、文学研究科哲学専攻からやり直し?
330 :
法の下の名無し:2007/01/28(日) 09:47:36 ID:pr9qY5MG
>>328 いや、だから総合法政には実定法ないんでしょ?
他大院の修士入れるの?
法哲の修士って関東だとどれくらいいるの?
かなり減ったって聞いたが。
絶滅した
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7674574
rtewrtet
4634634
親は地味なサラリーマン、資産はゼロの貧乏家庭育ちですが、
頑張れば教員になれるでしょうか?
担当教官からは、家柄が悪いとダメだとかって話は聞かないんですが。
もうドクターなので、悩んでいます。
336 :
こども:2007/07/13(金) 01:31:17 ID:ZZHgBEsu
だいじょぶだよ!やればできる!はかせなんでしょ?えらいひとなんだから335さんに
できないことなんかないよ!!
いえがらのことをとやかくいうやつがいたら、ぼくがぶっとばしてやる!!
337 :
法の下の名無し:2007/07/13(金) 04:23:13 ID:2AanAc3x
>>335 その程度のことも自分で調べられないということからして
かなり難しいんじゃないか。
338 :
法の下の名無し:2007/08/04(土) 00:45:23 ID:7/DAw8UW
院にいくメリットを教えてください
339 :
法の下の名無し:2007/08/04(土) 01:01:45 ID:1GtnFzJJ
メリットも何も研究者になるなら院を出てることが職に就く必要条件だよ。
(いくつかの特殊な事例を除いて)
340 :
法の下の名無し:2007/08/04(土) 01:29:07 ID:7/DAw8UW
研究者を目指さない場合は学部で働いたほうがいいかな?
>>338 「絶望的状況」というものを実地に体験できる。それによって人間としての幅が広がると思えばメリット、不幸に耐えられず、ますます浮世離れした電波になると思えばデメリット。
342 :
法の下の名無し:2007/08/06(月) 01:59:01 ID:VvO6MfHl
人生の墓場
という小説をお書きなさい。
343 :
法の下の名無し:2007/08/07(火) 00:28:12 ID:hZuLSKmE
司法試験で有利になるとかないの?
344 :
法の下の名無し:2007/08/07(火) 01:45:18 ID:Al2D2EhC
345 :
法の下の名無し:2007/08/07(火) 11:49:58 ID:hZuLSKmE
大学生になりますた
なにをいまさら
349 :
法の下の名無し:2007/08/15(水) 21:22:53 ID:RHbIryHf
大手企業の法務部員って、ほとんどが院卒らしいだけど?
学部卒って意外と少ない。
兄貴の職場でも下限が青学の法らしいよ。
351 :
法の下の名無し:2007/08/19(日) 20:52:54 ID:Hv3NGHbb
憲法学の最高権威、石田光義センセが快挙!
女優、秋吉久美子(53)が9月から早稲田大学政治経済学術院(大学院)公共経営研究科に
入学することが18日、分かった。所属事務所が発表した。
以前から“個”の概念に興味があった秋吉は同科の教授と親交があったことから受験を決意。
課題提出、面接を経て7月に合格したという。
今後は修士課程として週数回通学。女優業も続ける。秋吉は「地域社会に貢献できるお手伝いをしたい。
私の人生のテーマである“個”の概念の研究をしていくつもりです」とコメント。
秋吉は今年2月、26歳下の男性と再々婚していたことを発表し、驚かせた。
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200708/gt2007081904.html
最近院生減りすぎじゃねえ?
これじゃ議論もままならんのだが。
354 :
法の下の名無し:2007/09/17(月) 11:46:48 ID:8PHtv7u1
修士の研究計画ってどんなこと書けばいいの?
願書に数行書く程度なんだけど適当でいい?
いいよ
研究計画すら書けない奴は院に来るな
357 :
法の下の名無し:2007/12/05(水) 01:39:25 ID:f47gwce4
>>311 東大法学部教授を定年退官された先生が「内田貴は小粒だな〜」と言っていた。
358 :
鹿:2007/12/05(水) 03:05:25 ID:nSR8V7Gu
どこの板で聞けばいいかわからなかったのでこちらで聞かせていただきたいです。
もしよければ誘導お願いします。
行政書士の資格がいち早く欲しい為、高校中退をしました。
参考書を買い、勉強に時間を費やしていますが、完璧に勉強をしたいですどこへ行って法律を学べば良いでしょうか?
359 :
馬:2007/12/08(土) 03:02:33 ID:wYmeontU
lec
>>358 完璧に勉強をするには、予備校がベスト。
独学は時間がかかる。
あとはぐぐれ。
361 :
法の下の名無し:2008/01/07(月) 16:01:09 ID:fHwsnJFD
大丈夫だ
医者だってアカポス取るには6年かけてい大学出たあと研修医で2年
その後博士4年で修了しても医局員や病院助手数年やらなきゃ話にならないから
364 :
法の下の名無し:2009/10/12(月) 15:03:19 ID:wtyKns5r
東大ローレビューはたまに実務家は法律雑誌に書いてる記事に引用されてるね。
法哲
366 :
法の下の名無し:2009/12/08(火) 06:45:22 ID:wei1aAR1
ここを読んで、ロー→新司法→博士→アカポス狙いが
良い狙いかなと思っていますが、2点やさしく教えてください
・ローに行って新司法受からなかったら博士過程は無理でしょうか?
(修士からまたやり直すのはきついのですが・・・)
ローで成績は中くらいで、卒業したらすぐ博士に行きたいのですけど
その時点では新司法受けていないわけだし、成績で判断ですよね?
・こういうこというと、そんな弱気なやつは就職汁、と言われそうなんですが
上記で博士無理なら、ロー行って就職になると思いますが、ロー→就職は
なにかメリットありますか?
早慶での話です
367 :
法の下の名無し:2009/12/08(火) 06:49:35 ID:xwx2ZSEO
368 :
法の下の名無し:2009/12/08(火) 08:05:42 ID:YB4EgWf/
将来ローが無くなったら、ロー卒の研究者は
その貴重さゆえに価値が出るかもしれない。
369 :
法の下の名無し:2009/12/08(火) 09:47:22 ID:YGaExogi
>>366 1点目、無理と思います。新司合格は必要条件です。
修士に入学するのは新司終了・合格発表後になります。
したがって、Dに入る前に、最低でもロー2年・受験1年かかることになります。
しかも、D入学後はしばらく勉強していなかった語学漬けになる必要があるので、
業績を出せるようになるには数年かかります。
ローではなく法学研究科を勧めます。
2点目、メリットはありません。就職するなら明らかに学部卒です。
370 :
法の下の名無し:2009/12/08(火) 12:00:43 ID:gzmfztm3
>>366 法学研究科は未来がないと思います。とにかく新司に
合格してください。もともと優れた人間が研究者に
なるべきなのです。国家試験も受からず、法学研究科
でダラダラ過ごした人間が教員になれたことが異常なの
です。研究論文を書くための語学など1年あれば十分に
習得できます。新司受かってから考えても遅くないです。
年齢が年齢が・・・
372 :
法の下の名無し:2009/12/08(火) 20:32:33 ID:YGaExogi
語学が1年で習得できるなんて甘い考えです。
横のものを縦にするだけに終わってるんですよ。
語学の勉強という形はとっても、それは外国法の勉強ですからね。
外国の政治、経済、文化、教養、あらゆるものを学ばなければ、外国法を引用することさえできません。
形をまねするだけなら出来ますけどね。それじゃ、まともな論文になりませんよ。
だいたい、新司法試験レベルの試験など、受けるまでもないでしょう。
解釈論の基礎の基礎しか聞かれない試験に合格するためには、使わなければならない時間が長すぎますよ(なにしろ丸3年ですよ!)。
旧司法試験のように学部生でもうけられれば別ですがね。
新司法試験は学者になるためには合格する必要のない試験です。
373 :
法の下の名無し:2009/12/08(火) 21:04:00 ID:YB4EgWf/
ロー生はとにかくポテンシャルが高いから大丈夫。
旧世代の遺物、法学研究科院生、既存の研究者とはモノが違う。
プレゼン能力だって高い。
法学研究科の院生が3年かかるところ、1年で十分だろう。
旧制大のレベルをはるかに超えた博士論文がこれから量産されますよ。
法学研究科の院生は首を洗って待ってなさい。
374 :
法の下の名無し:2009/12/08(火) 21:40:20 ID:wei1aAR1
>>369 >>370 366です。貴重な意見ありがとうございます。
しかし、369さんと370さんで真っ向から意見が異なる。
ますます悩んでしまいますねー
でも、学者狙いならやはり修士なのかな〜
ローほどつぶしはきかないでしょうけど・・・
375 :
法の下の名無し:2009/12/08(火) 22:43:46 ID:fnpd6v1v
>>374 研究者養成については、現時点では何も確定的なことはありません
あなたのやりたいことがそれなりにやれそうなところを目指すのが良いですよ(お金があるなら)
東大みたいに、ロー在学中からそれなりにアカデミックなことをやれるところもあります
逆に、ロー在学中は徹底的に試験勉強漬けになり、ひたすら判例や実定法の知識を吸収したっていいはずです
(ロー卒修士だと25歳くらいですが、今までもそのくらいの年齢で入学して立派な研究者になった人はいます)
どちらにしても研究者に不可欠な論文執筆には、ものすごい根気と執念と拘りが必要なので、
そのモチベーションが維持できそうなところを探すのがよいのではないでしょうか
なのでまずは、教授なり先輩なりに教えを請いに行きましょう
ちなみに、早慶は既存の研究科を結構残している部類に入ります(特に早稲田)
おそらく大学や研究領域によっても方向性は違うと思います
なので、結局は自分のモチベーション(あとお金)をどれだけ維持できるかということだと思います
ただ、一流大に行ってインターンしてシュウカツして上場企業に内定、
という感じで院進学の進路設計をするのはおススメしません
とにかく何か偏執的なこだわりがないと、そもそも院の生活はとても苦しくつまらないと思います
あなたは何かしら、理論でも学説でも何でもいいのでこだわりはありますか?
376 :
法の下の名無し:2009/12/08(火) 23:45:16 ID:gzmfztm3
>>外国の政治、経済、文化、教養、あらゆるものを学ばなければ
基本的な解釈論を学び、博士論文執筆や満退してデビューする
だけなら、このレベルは必要ではない。それどころか、海外の
社会情勢をただ紹介するだけの政策論をしておきながら、法学
やってるなんていう教員もいる現状では、中途半端にあらゆる
ものを学ぼうなんて考えないほうがいい。自分の分野の解釈論
をしっかりやってほしい。
それと、能力があれば、年齢のことは気にしないほうがいい。
もちろん35歳以上はちょっと厳しいですが。やはりお金と
身分が不安定なことが最大の問題でしょう。
377 :
法の下の名無し:2009/12/10(木) 19:29:34 ID:f2CuAC47
378 :
法の下の名無し:2010/01/18(月) 03:08:56 ID:cmvNZCUX
アカポス無理なら伊藤塾やLECの講師でもやればいいよね?
就職オワタってことはないよね?
379 :
法の下の名無し:2010/01/18(月) 21:50:01 ID:Nj7mQJi1
>>378 お前は司法試験や各種試験に受かってない奴に資格試験の勉強を教えてもらいたいのか?
>>378 ウジャウジャいるけど、能力主義で、別の意味で疲れる。
現代の法哲学者たち