【自衛隊】 水島朝穂 【反対】

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122Masanori Asami ◆Xy1SDuGQ6I
「天皇」という神話的用語の存在する日本国憲法・スレ
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1116768503/146-149
で、水島朝穂の発言「今週の直言」(2000年5月22日)を批判したついで
なので、ここで水島朝穂HPの「今週の直言」(1999/1/18)
http://www.asaho.com/jpn/bkno/1999/0118.html
を批判しておく。
これはたまたま、私が彼に憲法と民法の関連する事項についてメール
したら彼は民法は専門でなく忙しいので反論はして欲しくないと前置きし
民法的反論をし民法の本を読むように私に説教したので、私は憲法的反論、
事実的反論、民法的反論に分けての反論を郵送したとメールしたら彼は
送り返すと1999年1月24日にメールで郵便物は見ずに返送すると通告し
実際に返送されてきたので、その週の「今週の直言」を見たらデタラメ
丸出しの発言をしていたので批判しておく。たまたま見た二つの「今週の
直言」(1999年1月18日)(2000年5月22日) がデタラメだという事は
ほかにもデタラメ言いまくっている疑いがあるがアホ臭いので、それ以外は
ほとんど見ていない。
123Masanori Asami ◆Xy1SDuGQ6I :2005/05/29(日) 09:27:58 ID:Ny+bs+Mj
早稲田大学教授・水島朝穂HPの「今週の直言」(1999年1月18日)に
彼が彼の授業に正式にゲストとして招いた信太正道氏という元・航空
自衛隊ジェット戦闘機訓練教官で元・日本航空・国際線機長の
信太正道氏の発言を紹介している。
http://www.asaho.com/jpn/bkno/1999/0118.html

124Masanori Asami ◆Xy1SDuGQ6I :2005/05/29(日) 09:29:31 ID:Ny+bs+Mj
http://www.asaho.com/jpn/bkno/1999/0118.html
>海外邦人救出に自衛隊機を使う動きが出てきたとき、信太氏は
>いち早くこれに反対した(『朝日新聞』93年10月13日付「論壇」)。
>「私は自衛隊と民間航空のパイロットであった。熟練度において、
>1万時間以上の国際線飛行時間を有するパイロットが何百人もおり、
>世界の空を知り尽くしている民間航空会社と、自衛隊では比較に
>ならない。緊急時には、高度の国際線の経験を必要とする。
>…将来とも、国際線の経験を積む機会が少ない自衛隊に出る幕は
>ない。海外邦人としても、命が惜しいのなら、あわてずに、民間
>パイロットが操縦する赤十字機の救援を待つべきだろう」。
125Masanori Asami ◆Xy1SDuGQ6I :2005/05/29(日) 09:40:03 ID:Ny+bs+Mj
>>122-124

信太正道氏は航空自衛隊のパイロットが海外の空港に邦人救出に
向かう任務には民間パイロットよりはるかに劣るかのごとく
主張し、その発言を早稲田大学教授・水島朝穂は授業に正式にゲスト
として招いてHPでも公に発信している。

しかし、1999年当時すでにパイロット訓練用のシミュレーターが
実用化されており、航空自衛隊はアメリカ軍から世界中の空港の
シミューレーター用ソフトを入手できたはずである。
また、GPSを使えば目的の空港上空までは初めてのフライトでも
容易にたどり着けるのである。
126Masanori Asami ◆Xy1SDuGQ6I :2005/05/29(日) 09:47:49 ID:Ny+bs+Mj
>>125の言い方が誤解を招くといけないので補足すると、GPSで
上空に容易にたどり着けるだけでなく、当該空港のデータによる
シミュレーター着陸訓練をすれば、初めての空港でも容易に着陸
できるのである。

それどころか、内戦で変化した空港の状況もシミュレーターでは
再現でき、内戦前の状態しか知らない日本人民間国際線パイロット
より、当該空港への着陸は有利な場合すらある。

さらには、日本人民間国際線パイロットは主要空港にしか離着陸
しておらず、地方空港についてはアメリカ軍からソフトの供給を
受けた(もしくは自衛隊が衛星画像から独自作成したソフトによる)
シミュレーターで訓練した航空自衛隊パイロットの方がはるかに
有利な場合すらあるのである。
容易に訓練に取り入れれ、また、日本の民間国際線パイロットは
外国の主要空港
127Masanori Asami ◆Xy1SDuGQ6I :2005/05/29(日) 09:56:17 ID:Ny+bs+Mj
「今週の直言」(1999/1/18) に対する批判・>>122-126の続き

また、航空自衛隊の輸送機が民間旅客機より危険地域の空港への
派遣に適しているのも看過している。

内戦で損傷を受けた整備不良の空港への着陸については、航空自衛隊
の輸送機の方が民間旅客機より有利である。
また、航空自衛隊の輸送機は民間機に比べ車輪が隠れており、タイヤ
を撃ち抜かれにくい構造になっている。
また、携帯用ミサイルでの攻撃を回避する装置も取り付け可能である。
128Masanori Asami ◆Xy1SDuGQ6I :2005/05/29(日) 09:59:58 ID:Ny+bs+Mj
「今週の直言」(1999/1/18) に対する批判・>>122-126の続き

さらに航空自衛隊の輸送機は後部ハッチが大きく開くので、
救助を受ける邦人が短時間に大挙して飛び乗れる。
これは空港での攻撃を受ける危険を減らすのに大いに役立つ。
しかるに、民間旅客機ではタラップで一人一人乗り込まねばならず
飛び乗りできず、モタモタしてる間に攻撃を受ける危険があるので
ある。
129Masanori Asami ◆Xy1SDuGQ6I :2005/05/29(日) 10:05:22 ID:Ny+bs+Mj
「今週の直言」(1999/1/18) に対する批判・>>122-128の続き

さらには、内戦で敗北した側の者が多く海外に亡命しようと
している場合において民間旅客機の乗降口でスチュワーデスが
ニッコリ微笑んでいれば、亡命希望者が大挙して救出機に殺到する
危険があるのである。

やはり、自衛隊の輸送機で昇降口に銃を持ったいかつい自衛官が
立っていないと亡命希望者殺到してしまう状況がありうるのである。
130Masanori Asami ◆Xy1SDuGQ6I :2005/05/29(日) 10:11:02 ID:Ny+bs+Mj
「今週の直言」(1999/1/18) に対する批判・>>122-129の続き

さて、>>124-129の批判は法学部教授の水島朝穂が軍事に疎ければ
仕方ないとして、内戦で邦人が緊急脱出せねばならない状況の危険
地域への民間機パイロット派遣を可とする水島朝穂の姿勢は憲法学者
として民間機パイロット等民間乗務員に生命の危険を押し付ける
人権無視の姿勢はあきれるばかりである。
131Masanori Asami ◆Xy1SDuGQ6I :2005/05/29(日) 10:12:44 ID:Ny+bs+Mj
>>130の訂正

(誤)危険地域への民間機パイロット派遣を可とする水島朝穂の姿勢
(正)危険地域へ民間機パイロット派遣すべきとする水島朝穂の姿勢