法学部で研究されているので、板違いではないと思います。政治思想史を専攻 している人同士でマターリ語りましょう。
2 :
近藤勇(´ー`) ◆9ySIznTsmg :04/08/15 09:29 ID:h9i61MJL
わーい
3 :
◆aOLjRoi1zs :04/08/15 23:35 ID:4Vaf6+BL
山本教授は丸山真男にアツイ
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/08/16 11:27 ID:rfg492oU
山之内靖のファンの方いますか?
5 :
◆ysy46sjrgE :04/08/16 13:41 ID:ENrOarZD
丸山真男大全集を上中下全て持ってる人いるかな?
30過ぎで今から大学院行って 職にありつけますか?
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/08/17 23:42 ID:WK+Tmc4l
日大の藤原の政治思想史は、単位くれない。 取るな。
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/08/18 11:49 ID:mDRYf106
>>4 「マックス・ヴェーバー入門」しか読んだことない。
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/08/19 00:55 ID:CrBK7mzM
>>8 俺も 大学の時読んだけど面白かった。
本屋で山之内先生の『ニーチェとウェーバー』っての見つけたけど『〜入門』より難しそうな感じだった
>6 プラスαがなければほぼ無理。
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/08/20 10:58 ID:OTuFt4+h
法思想よりおもしろそう・・・
>>6 政治思想史でってことか?
日本政治学会の会員の2/3以上が政治思想専攻だからむりぽ。
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/08/22 22:55 ID:2ZjMKH+S
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/08/23 22:56 ID:G2fWVq2j
まあ、このままだと政治思想史スレッド=丸山眞男になっちゃうからねえ。
>>16 >>17 今のところ人もいないし、しばらくはこのスレでやって、あまりに
話題が集中しそうだったら独立させればよいかと。
まあ、丸山真男=政治思想史 下手すりゃ 丸山真男>政治思想史だから、ややこしいわな。 本当は 丸山真男<政治思想史なんだが・・
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/02 03:13 ID:R50Xqyb+
とりあえず下過ぎますので、一度ageましょう。
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/02 03:58 ID:dp2kzhFK
政治思想で初心者は何を読んだらいいんでしょうか?
>>21 何か一冊というなら 藤原保信『自由主義の再検討』岩波新書
佐々木毅 他『西洋政治思想史』 は読みやすい。
藤原保信 他『政治思想史講義』 も。
やや本格的な概説書となると
福田歓一 『政治学史』
藤原保信 『西洋政治理論史』
藤原保信・飯島昇蔵 『西洋政治思想史 I ・ II 』
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/02 14:52 ID:oaDdZ7w7
有斐閣Sシリーズでいいんじゃないの。 藤原や佐々木を読むくらいなら グレイやポーコックを読んだ方がマシだと思うけどね。
佐々木さんの講談社から出てる一般向けの概説書はどうよ? まだ古代と中世しか出てないみたいだけど。
25 :
ミーハー :04/09/02 22:12 ID:CBCh8SmM
政治思想板があるのに何故? むこうの健全化に尽力すべきだ。 それが板の設立趣旨。
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/02 23:49 ID:nwYSdMWn
丸山真男の業績に比して佐々木毅、藤原保信といった人の業績って 分からないのですが。教えてくださいませんか。
保守
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 13:29:16 ID:kkM9D9Nf
藤原保信は大勢の弟子を育てた。
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 20:02:32 ID:JLnHwwD3
筑波大学の池田元はすばらしい。
>23 下2行は同意。
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 23:18:52 ID:XgW7LMMh
助教授であぼーんした福田有広の後任はどうなるの?
33 :
ミーハー :04/09/16 00:22:49 ID:SQVN9BRQ
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/16 14:08:07 ID:+pVKrIuj
なんだこのスレは 最重要人物たる大日本報靖会とか阪京などでてこないなんて 3流スレだな
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/17 15:06:47 ID:ymFp3MYX
>>13 家永三郎(1913-2002)が丸山真男(1914-1996)と完全に同時代人でしょう。
39 :
法の下の名無し :04/10/06 20:14:10 ID:Pct791tF
ぜんぜん盛り上がらないな。
40 :
法の下の名無し :04/11/01 19:54:33 ID:FTZHBL3R
結局灯台と早稲田に尽きるわけなw
41 :
大2 :04/11/10 21:31:55 ID:oBNOqX7l
ゼミでとることにしたよ
うちの大学のガ学部レベルではヘーゲルの世界精神の遷移とかヴェバーとかが 学部レベルとかでは問われたらぃい。
ドイツ系のは正直勘弁してくれって感じ。 妄想だろ。ヘーゲルとかマルクスとか。 カントはいいかな。
>>43 アメリカニズムに骨の髄まで浸されていますな
19世紀のアメ公なんて馬鹿しかいなかったよ
どうしてドイツ系嫌いって言ったら、 アメリカ被れ扱いされるの? ほんとこの世界は狂った奴らが多いなw
良スレか?
47 :
法の下の名無し :04/11/28 03:22:01 ID:0fA8+eJW
>27 藤原先生については、ウィキペディアに書いておきました。
48 :
法の下の名無し :04/11/30 16:29:36 ID:m3JKyhBU
>42は南原繁ゼミか?
49 :
法の下の名無し :04/11/30 17:08:53 ID:KKLjO3nU
藤原先生の業績は、最近マルクス派からも評価され、 マルクスのコミュニタリアン的解読が進みつつある。 詳しくは青木孝平『コミュニタリアニズムへ』 (社会評論社)を読まれたい。
どうして素直にコミュニタリアンとして理論を打ち立てないのだろうか?
共産主義禁止のアメ公がマルクスを鬼門にしているからだよ その方が国際市場でも売れる。
哲学プロパーの間でも英米系と独仏系の対立はひどいしねえ
政治思想史のいいテキストってある?
>>54 藤原先生の早稲田から出てるやつ。ちょっと高いけど。
58 :
法の下の名無し :05/02/09 03:48:33 ID:KvN11cTk
>>53 藤原先生って、もし今でも生きていたら、政治学の第一人者になってたような気がする。
よく分からないけど、亡くなった時点でも偉大だったのか?
>>58 コーヒーを買うときに教授の分も買わないはけしからん。
松本三之介教授の講義は面白かった。
>>59 お飲みになりますか?と声を掛ければとりあえずいいんだよ
62 :
法の下の名無し :05/02/12 01:32:24 ID:L82tg7t5
>>58 ウチのゼミの教授が目撃したとこによると
「藤原が学会であんまりにもつまらん発表してたんで帰ろうとしたら丸山が熱心にノートとっていたんでびっくりした」と
ところで、アーレントって英米系かドイツなのか?
両方でしょ
64 :
法の下の名無し :05/02/13 05:02:40 ID:qscQ71EC
>>59 あとがきにマグマを感じた。
でも違和感持った奴多かったのでは?
だって、授業での学生に接する態度はすげえ寛容で優しい人だったから。
65 :
法の下の名無し :05/02/13 05:03:55 ID:qscQ71EC
>>62 それってやっぱ業界では凄いことなの?
つくづく惜しい人材だったってことか?
>>62 ハバマスの影響でかいみたいだし(うろおぼえ)、ドイツ系で。
67 :
法の下の名無し :05/02/14 00:07:38 ID:H1LQLX7e
>>65 >>62だけど、この話「丸山は天才タイプではなく秀才タイプだ」という雑談をルノワールでやっていたとき聞いた
(師匠(K教授)に「そういうアンタの講義のつまんなさをなんとかせい!」とはいえなかった)
政治思想はゼミ形式のような密室のやりとりが面白い。藤原は講義では優しい(言い換えれば「ぬるい」「楽勝」)態度でも、ゼミは厳しかったということでしょ
丸山ゼミは5学期(3年生前期を指す独特の用語)を白文読解についやした、という出身者の回顧録も説得力あるし
そいや、佐々木・渡辺の後継は東大でどうなっているんだろ
68 :
法の下の名無し :05/02/14 00:18:55 ID:4vMzjgIZ
>>66 アレントがハーバーマスの公共性論に影響を与えたんだよ。
参考文献
川崎修「ハンナ・アレントと現代政治哲学の隘路」『思想』No.754.1987年7月号.pp.111-30.
佐藤春吉「H・アーレントと公共空間の思想」山口定ほか編『新しい公共性』有斐閣.2003.pp.30-58.
69 :
法の下の名無し :05/02/14 02:15:30 ID:nb+aU7yF
>>67 藤原先生はゼミでは厳しかったみたいだけど、それって、素晴らしい事だよな?
だからこそ、あれだけ弟子が育っているわけだし。
70 :
法の下の名無し :05/02/18 11:23:50 ID:YWsBw2K3
まぁ大陸系だろうね。ハイデガーの影響大だし。
71 :
法の下の名無し :05/02/18 11:25:10 ID:YWsBw2K3
でも著名な著作は殆ど最初は英語で出版されたのかな。
72 :
法の下の名無し :05/02/21 04:14:14 ID:G/Shro0B
政治思想こそ「ゼミでがっちり古典勉強し、なおかつ現在起こっている問題に向き合う」という学問からして丸山や藤原のゼミでも姿勢は正しい。2chでは「そもそも」論がないからいえないけどこpれは正論 ネグリ=ハート「帝国」などが突きつける問題点とその参考文献をがちっり読み込めるかなぁ・・・ オレが検討したとこでは「どこかに突破できる」。仕事持っているので論じられないが。同年代の連中とチャットした結論です
73 :
法の下の名無し :05/02/23 10:09:53 ID:X18onuTT
東芝の新社長、西田厚聡氏(61)は、東大院でヨーロッパ政治思想史を専攻していたとのこと。 70年東大院修了。崩れたあとイランで東芝の合弁会社に現地採用され、2年後の75年に東芝入社。 奥さんはイラン人。愛読書はハーバマス。↓ぐぐったらこんなのも発見。 >西田厚聡 フッサール現象学と相互主観性 - 政治社会論の見地からの一試論 思想 554 1970.08 1-13 崩 れ でも 大 企 業 の 社 長 に な れ ま す !
74 :
法の下の名無し :05/02/23 11:18:36 ID:G1CUkPKQ
75 :
法の下の名無し :05/02/23 15:24:18 ID:6oimhPKL
75年ってまだ革命前だっけ?よし、ちょっくらサウジ逝ってくるわ。
76 :
法の下の名無し :05/02/24 01:15:50 ID:GiXnuzRk
>>73 この頃の「思想」って、論文一本載ればアカポスゲットできる時代じゃないの?
これで崩れなのか?
>>76 研究能力だけではアカポスゲットできないのであるよ。
くびだい川出女子→東大ってようなカキコを見たんですけど、 酔っ払いのかきこみを目下デイ水中のわたくしが妄想を もって認知したってことでよーござんすか?
>>78 いや。事実。
まあ他に適任者もいないしな。
狙ってたのか?
80 :
78 :05/03/02 09:08:03 ID:Of2h7qhT
まじっすか?びっくらこきますた。ありがとさんです。 世界のKとなってくださいませ。社研あたりから連れてくるとおもってますた。
西洋政治思想史って層が薄すぎ。 極東のイエロー・モンキーの国なんだから当たり前なんだけど。 何のためにやるの?と言われるとちと苦しいですよね。
82 :
法の下の名無し :05/03/04 00:44:51 ID:qhVf73PE
何だかんだ言って日本は西欧近代に生まれた 自由民主主義思想の国だし、学校とかでもっと 教えるべきだと思うよ。権利や自由の価値を ちゃんと理解している人が実に少ない。 よく口にされる言葉なのに。
83 :
法の下の名無し :05/03/04 00:50:11 ID:m8BxvbxJ
え?川出さん、東大にいくの?? じゃあ、首大のポストあくのかな?
kubidai、公募出してたじゃない、日本も西洋も。
86 :
法の下の名無し :05/03/04 03:24:20 ID:m8BxvbxJ
87 :
法の下の名無し :05/03/04 13:40:46 ID:URjYKcHT
で、公認はだれよ?
88 :
法の下の名無し :05/03/04 14:55:56 ID:I+gzFxT3
政治思想史って東大でてないと大変だろうな。 成果が出ずらいから、論文書かなくても就職できる立場にいないと死んじゃう。
本屋で来年の放送大学パンフ見てたら、確かにK様の肩書き 「東京大学教授」ですた。
91 :
法の下の名無し :05/03/04 21:41:50 ID:m8BxvbxJ
>>90 でも、彼女、都立大に就職するまでにはずいぶん苦労しているね。
藤原保信門下すごいな。 川出氏っていくつぐらいだっけ? 公認は社研の彼なんだろうけど。
前任者の早世で、その後釜に入るというのも微妙だよな。
車検の彼が封建にいって、その後釜を女子が務める ということか。
逆だろ。
女子が封建に行くんだろ。
でも社研の彼は1967生まれの37か。
>>93 のとおりなら歳近すぎだな。
95の方が自然な希ガス。 彼は確か東大法上がりだろ? しかも、車検からクビだと格落ちじゃネ?
社研の彼がクビに行くなんて誰も言ってないぞ。 社研の彼はそのまま社研だろ? で女子が退官したら彼が封建行くと。
kubi大法学部はまるっきり崩壊だね。 日本政治思想史の俊英宮村教授もどこさ行くかと思ったら、奥様が同僚西崎 さんの加藤節氏がいる成蹊大。結局、穴埋めできなくて空席のままの講座も かなり多い。
5年の任期制で更新は1回までじゃなあ。 都庁に不信感もあるだろうし。
業界ネタ以外になんか話すこと無いんかいね。
商品名 政治理論の現在 〜思想史と理論のあいだ〜 著編者 小野 紀明 出版社 世界思想社 刊行日 2005.04 価格 \2,310(本体価格\2,200) 在庫 近日刊行予定です。刊行までお待ちください。
103 :
法の下の名無し :05/03/07 02:03:16 ID:AugMrroh
正直、業界ネタ以外に2chに求めていない。 こんなところでマジ研究話しても、いいこと一つもない。
104 :
法の下の名無し :2005/04/13(水) 00:43:41 ID:xu1vJELY
上下白のスーツは勝負服だったのだろうか? 東大教授としての初講義。
106 :
法の下の名無し :2005/05/04(水) 18:13:56 ID:CePZJ2FZ
あげ
107 :
法の下の名無し :2005/06/07(火) 01:14:20 ID:XYGacKY7
宮本盛太郎氏の出身学部は中央大学。
108 :
法の下の名無し :2005/06/07(火) 01:15:39 ID:XYGacKY7
それから、くび大川出女史の後任は、聖学院から来た大沢麦。
今週末のトクヴィルのコロ−クに行く人いる? 全部聞くのはムリなんで、お勧めの講演を教えて。 松本礼二さんが今日のどこかの夕刊に紹介書いてたな。
110 :
法の下の名無し :2005/06/07(火) 08:00:11 ID:sYMYCh/t
111 :
法の下の名無し :2005/06/07(火) 08:13:39 ID:sYMYCh/t
112 :
:2005/06/07(火) 11:00:14 ID:zd+kT8Gs
>>109 松本礼二さんは、早稲田大学教育学部社会科社会科学専修所属
の教授で、学部では「政治思想史」講義などを担当。
大学院教育学研究科社会科教育専攻の政治学ゼミのほか
、政治学研究科でも講義を受け持つ。立教大学にも非常勤で
出講する。
憲法学者の渡辺重範氏や、同業の飯島昇蔵氏などと親交を持つ。
113 :
:2005/06/07(火) 11:02:44 ID:zd+kT8Gs
112について 正式にいえば、早大の教員組織の変更で、 早稲田大学教育・総合科学学術院所属の教授となる。
114 :
法の下の名無し :2005/06/08(水) 00:43:47 ID:f0gyzgNL
TocquevilleのDe la démocratie en Amériqueの新訳を 松本さんが岩波文庫から出すと言う話があるらしいが・・・・
どうせ抄訳だろ?
講談社学術のやつは、翻訳を貶されるために存在しているようなもの。 これも早稲田の人だったはず。あと、ロールズ性議論もぼろくそ言われ、 目下川本隆史氏が新訳作ってるが、いつまで待ってもでない。 どっちもはよ出してくだされ。
117 :
法の下の名無し :2005/06/16(木) 21:05:18 ID:RVNKJKj4
118 :
:2005/06/16(木) 21:10:55 ID:RVNKJKj4
119 :
法の下の名無し :2005/06/16(木) 22:06:55 ID:e57V40GD
>>116 講談社学術文庫の訳、ひでえよな・・・・。
あの名著が、こんな悲惨な形で日本語世界に存在していたのが凄まじい。
出来の悪い学部生レベルの最低最悪の翻訳だった。
ちなみに同じ人が講談社学術文庫から『アンシャン・レジームと大革命』を出していて、
これもひどいなんてモンじゃない。日本語がすでにおかしすぎて、通読したら馬鹿になる。
これは筑摩文庫から、マトモな訳がでた。
とにかく、松本礼二先生にはなんとかしてほしい。早稲田の責任は早稲田でとって欲しい。
120 :
法の下の名無し :2005/06/19(日) 07:37:45 ID:S+R0CiPv
丸山真男の孫弟子にあたる東大法助教授についての専門筋の評判はどうですか? 『光の領国 和辻哲郎』の著者
121 :
法の下の名無し :2005/07/07(木) 16:14:45 ID:7LKZwVme
age
あげ
123 :
法の下の名無し :2005/08/23(火) 12:27:44 ID:ssLLxxm5
最近、日本の政治思想では、なぜかコミュニタリアニズムが静かだが着実なブームだね。 日本人の手による研究書や翻訳書、解説書がバンバンでてバンバン売れてるみたいだ。 いいのか悪いのかしらんが、日本もついにアメリカ的個人主義と市場主義がはびこり、 リバタリアニズムが一般化してしまった反作用というべきか……。
そうか、私はリバタリアンだったのか。 って帯のついた本もありましたな。
125 :
法の下の名無し :2005/08/24(水) 04:05:52 ID:Oe0z9E2I
それにしてもコミュニタリズムを熱く論じる奴に限って、 周囲との協調性を見事に欠くタイプが多いのは面白い。
126 :
法の下の名無し :2005/08/24(水) 06:12:22 ID:fbf9atSb
だからこそってとこはあるだろうな
128 :
法の下の名無し :2005/10/04(火) 22:09:48 ID:KZQ46YAg
>講談社学術のやつは、翻訳を貶されるために存在しているようなもの。 >これも早稲田の人だったはず。 井伊玄太郎大先生に合掌・・・・・・。 しかし、藤原保信先生一人のおかげだろうけど、早稲田なのに政治思想史だけはそれなりにすごいのね。
来月岩波から松本訳トクヴィル出るらしいね
130 :
法の下の名無し :2005/10/08(土) 14:19:02 ID:OWLxGeST
リバタリアンでもコミュニタリアンでも 日本人はほんと舶来のラベルが好きだなぁと つくづく思う。「XX主義者」になりたい というのがまずありきのような。
131 :
法の下の名無し :2005/10/09(日) 11:36:04 ID:e7kEccyx
132 :
法の下の名無し :2005/10/09(日) 16:55:34 ID:Rka5xEF2
>>130 全く同意。
外来の最新思想をいち早く受容することは、それだけで価値があるとい
う最新流行主義。そういう点は明治以来変わってない。
しかも流行だから、咀嚼して受容するのに忙しく、それをベースに何か
オリジナルな思想を生みだそうとする傾向が弱い。
ひらすら消費というより濫費するだけ、それも未消化なかたちで・・・。
かつて丸山真男だかが言ってたけど、思想に対するこうした最新流行主
義自体が、案外日本における外来思想受容の歴史的パターンなのかもし
れないw
133 :
法の下の名無し :2005/10/10(月) 01:34:57 ID:y6MJit2S
自分の教わってる松本先生って岩波から翻訳出すくらいの人だったのね… ゼミ選択迷うわ〜
とった方がいいですよ
135 :
法の下の名無し :2005/10/10(月) 02:53:16 ID:2r+YmawM
HIV患者を何故隔離しないのか? 問題はそいつの意思一つで殺人級のウィルスが移せるってことだ。 例えば、拳銃は持っていても殺したくないと普通は思う、殺さなければいい。 だけど、エイズは持っていても、どうしてもHしたいと思うわけだ。 さらに、エイズは自分が持っているかも分からない奴もいる 自分が拳銃持って、ぶっ放してるのを自覚してない奴がいるってことだ。 方や拳銃は犯罪、それ以上にやばいエイズは放置 これは大変危険な状態なんだ! 近い将来HIV潜伏100万人だって! 超ド級犯罪者が放置されてるようなもの!隔離汁!
>>131 『思想』最新号巻末の11月刊行予定の本の広告欄を参照。
138 :
法の下の名無し :2005/10/12(水) 21:14:30 ID:+3FGvCkq
>>133 >岩波から翻訳出すくらい
訓詁学ってまぢで糞だな。たかだか翻訳じゃん。自然科学なら院生ですら国際学会で発表すんだぜ。
139 :
法の下の名無し :2005/10/13(木) 02:49:18 ID:ykSxfL8W
水谷さんの「丸山真男」ちくま新書、はどのような評価ですか?
140 :
法の下の名無し :2005/10/14(金) 19:18:14 ID:37bveoLZ
凄いんじゃないの。 読んだけど感心したよ。 でも業界受けは悪いかも。 凹様は裸だといったのだから。
>水谷さんの「丸山真男」ちくま新書、はどのような評価ですか?
誰にとっての評価だろうか…。
俺は、○山マンセー(w の教官の指導を受けたし、
本人の様々な論文を読んで○山先生をかなり尊敬のまなざしで見ているが、
この本を読んで、考えさせるところは無かったとはいえない。
その文脈で評価はしている。
(
>>139 は俺みたいな零細研究者の評価を求めているのではないだろうけれどwww)
142 :
法の下の名無し :2005/10/15(土) 09:51:00 ID:bbjOOyQA
>>138 法学ってマジで糞だなw
自然科学なら院生でも国際学会で発表とかするんだぜ
>>142 国際学会=すごい ってどうなんだよ
そもそも結果の共有のしかたが違うだろ自然科学と法学じゃ
戦後の知識人で、丸山眞男ほど学問的業績から人格に至るまで色々と論 じられ、 またその評価についても、ベタ誉め派から徹底的な嫌悪・否定 派まで、大きく 分かれている人も珍しいね。 全集を一年がかりでほぼ全部読んで見たけど、専門の政治思想史家とい う枠に収まり切ら ない、一個の独自の思想家としての側面を多分に併せ もった人だったんだな、 とあらためて感じさせられた。 で、おそらくそうした点が、この人の評価について 激しい賛否両論を引 き起こしている原因なのだろうと思った。
商品名 現代政治理論 (有斐閣アルマBasic) 著編者 川崎 修 ; 杉田 敦 出版社 有斐閣 刊行日 2005.11 価格 ¥1,995(本体価格¥1,900)
↑期待できる。
オフィシャルにはまだなのか。 でもアルマのBasicってどうなんだろ?
随分前から出るって聞いてたけど 誰か遅筆な人がいたのかな
149 :
法の下の名無し :2005/11/02(水) 17:30:07 ID:6ymCR1Rl
恩師の父上の葬式の喪主が丸山眞男だったと聞いて、 さすがに引いた。
★ 中公新書(中央公論新社) 11/25 竹内洋 『丸山眞男の時代 大学・知識人・ジャーナリズム』 島泰三 『安田講堂 1968-1969』 岸上伸啓 『イヌイット 「極北の狩猟民」のいま』 赤松明彦 『楼蘭王国 ロプ・ノール湖畔の四千年』
トクヴィルでるみたいね。
154 :
法の下の名無し :2005/11/13(日) 20:14:28 ID:NVj8ogsE
川出さん 松本礼二さん 山岡龍一さん などの活躍に期待。 「トクヴィル研究」はまた出るのか?
出版社: 岩波書店 ; ISBN: 4003400925 ; (2005/11/16) おお!発売は仕送りの日じゃないか! 生協へ速攻買いに行こう!!
ちらりと見たかぎり、よさげな訳。 それにしてもトクヴィルの観察力は目茶凄い。 この調子で今のジャパニーズ・デモクラシーを抉りだしてくれる 外国漢はいないものか。
>>156 トクヴィルとの比較対象になりうるかどうかわからんが
カレル・ヴァン・ウォルフレンなどどうか
158 :
法の下の名無し :2005/11/27(日) 05:52:31 ID:C/FvuA30
勝田吉太郎
キムリッカの改訂版にチャレンジするほがエエやろ。 現代政治理論よっか たぶん
金立花 北は大変な理論家を輩出した。
163 :
法の下の名無し :2005/12/22(木) 21:30:28 ID:ouel9KeD
164 :
法の下の名無し :2005/12/22(木) 22:09:46 ID:vh5kVPwu
なんてたって、グローバリズムをほんとに批判できるのは コミュニタリアニズムしかない。
165 :
法の下の名無し :2005/12/23(金) 12:26:54 ID:3NTCApD6
山岡龍一に期待
166 :
法の下の名無し :2006/01/01(日) 18:09:36 ID:YfcZc+5n
中国・韓国製品不買運動!!
167 :
法の下の名無し :2006/01/20(金) 21:00:12 ID:pSLoxWXI
丸山真男すげーよ
ロールズスレってあったんだ。 マルチしとこう。
170 :
法の下の名無し :2006/01/25(水) 07:26:07 ID:B4J3H99n
171 :
法の下の名無し :2006/01/30(月) 20:46:08 ID:MF/Eelu/
時効警察に川出先生が出てる
173 :
法の下の名無し :2006/03/09(木) 00:18:11 ID:dppA0qlD
有斐閣「現代政治理論」三分の一読んだが、出るのが遅れた分気合入ってる。
175 :
法の下の名無し :2006/03/10(金) 01:43:02 ID:LKw9DOOv
176 :
法の下の名無し :2006/03/10(金) 01:57:53 ID:HHK8sQsA
藤田省三
教科書というより、質の高い小論文を集めたかんじ。 川崎=杉田編集本。
178 :
法の下の名無し :2006/03/16(木) 23:46:50 ID:egnme6Tm
今日『現代政治理論』を買ってきた。 週末にでも読むか。
お前たち少しは小野紀明を語ってみてくれないか 志望校京大にしようか悩んでる
院試?
>>181 うん。
どうも正統的な手法でないような気がするし心配なもので。
職については諦めてるからそういうのはナシでw
アーレント思索日記を見習ってノート作り
184 :
法の下の名無し :2006/03/24(金) 02:02:25 ID:XvT0MhQ+
いっぺん潜ってみよか
「不幸な意識」のあり方とその克服(への手がかり)を力強く語る、 狭義の政治思想なのかは謎、文体は重低音、という印象。
187 :
法の下の名無し :2006/03/26(日) 21:57:45 ID:sDbSq7bI
精神史、という立場
今年学部二年で『現代政治理論』(有斐閣)読むの早いですかね?
189 :
法の下の名無し :2006/04/03(月) 23:20:23 ID:nigeD8zk
別に好きに読んだらええやん 中学生が読んだって誰も咎めやせんがな
>>188 アルマは教科書。確かにこの本の場合は癖があるけど、
そっち方面に興味があるなら早すぎるもなにもない。
191 :
法の下の名無し :2006/04/04(火) 00:06:40 ID:tUrHTTlR
なるほど。ありがとうございます。とりあえず読みます。買ってからずっと我慢していたんです
192 :
法の下の名無し :2006/04/04(火) 11:40:20 ID:WaoULXB6
>>180 漏れは今年から小野ゼミだ。高校時代に読んでたハイデガーの輪読をやるようなので。
またゼミ始まったら雰囲気書くわ。184の言うように講義は熱い。京法入ったらこれは受けなきゃウソだろう。
アリストテレス、ニーチェ、ハイデガーに興味があるなら受けれ。
まあ単位取れたかどうかを今から見に行くわけだが、自信ナサスorz
193 :
法の下の名無し :2006/04/04(火) 11:47:17 ID:WaoULXB6
あ、院か。よく読んでなかった。ならあまり参考にはならない鴨。逝ってきまつ
194 :
法の下の名無し :2006/04/04(火) 23:13:24 ID:Xz59bw5O
いいんじゃないの、小野紀明 ついでに苅部直についても誰か語らないか?
195 :
法の下の名無し :2006/04/07(金) 23:02:29 ID:qV7K+uJw
小野先生かー。レポよろしく。 うちの三年学部ゼミはキムリッカ読むよ。
196 :
法の下の名無し :2006/04/08(土) 04:59:10 ID:cYi8Qxwf
>>195 了解す。成績は優をいただきますた。安堵。
キムリッカ未読だ。半年前に改心したばかりだから勉強量がorz
197 :
法の下の名無し :2006/04/08(土) 05:41:02 ID:IM2tz2W7
俺も改心する。(`・ω・´) シャキーン
キムリカは原著? 翻訳は前のと今度のが何であんなに違うんだサイズが
アルマの現代政治理論買ったのに未読、なのにキムリッカも買おうとしている所です。
うちのゼミはチャールズ・テイラー読むみたいだな
最近って何が中心に読まれてるんだろ? やはりロールズやテイラーか。リバタリアンを読むゼミはあんまり無いなw
>>198 もち翻訳だよ。加筆されたみたい。
>>201 実践政治での右派とリバタリアニズムの関係は切れてるみたいですね。
キムリッカにダメだしされてました。しかし理論としては面白いです。
203 :
法の下の名無し :2006/04/08(土) 20:55:28 ID:dTemdVml
>>201 ロールズは、いま手放しで読むとこってあるだろうか?
204 :
法の下の名無し :2006/04/09(日) 08:37:56 ID:UNpyBVP8
>49 でましたな 2ちゃんねるに常駐して自画自賛を繰り返している青木せんせですよ
>>202 加筆されたのは一章分だけじゃん。
でもキムリカは原著で読めると思うけどな。
206 :
法の下の名無し :2006/04/09(日) 18:04:15 ID:Mka+tb4I
キムリカの英語は読みやすい。
飯田文雄先生って難しそうな人だなぁ・・
208 :
法の下の名無し :2006/04/15(土) 11:42:40 ID:JywI6JCL
小野ゼミのレポはしないのかね?
宮村ゼミ生の漏れがきましたよ。
宮村放送大学教材は大絶賛発売中でぇす。 つか田口フクジがたまげるほどの力作。
211 :
法の下の名無し :2006/04/17(月) 10:17:27 ID:fNVCM/4a
「愛国心」 上から押しつけるもんじゃないだろ? 中身を「権力への忠誠」にすり替えるな。 @自然な母国愛や郷土愛、自国選手への応援といった意味での「愛国心」と、 A権力者側から声高に叫ばれる、まやかしの「愛国心」と。 皆さんこの2つはきっちりと区別しましょう。不逞の輩どもは意図的にない混ぜにしてきますよ。 権力者側から「愛国心」という言葉が、声高に叫ばれるとき、 そのすり替えられた本当の中身=「権力・権力者への忠誠」に、本当に注意しましょう。 *国旗国歌の問題も全くパラレルに考えられます。 オリンピックで自国の国旗を振るのと、権力側から声高に日の丸を強制してくるのと。
212 :
法の下の名無し :2006/04/17(月) 22:14:08 ID:UuI0ba+D
マルチ?
213 :
法の下の名無し :2006/04/18(火) 01:00:04 ID:t6ff0tTF
松沢先生の放送大学教材ってもう手に入らないのかなあ
214 :
法の下の名無し :2006/04/18(火) 01:29:26 ID:utKAxDQo
ああ、すっかり失念しておったよ、小野ゼミレポ。 と言ってもまだ自己紹介ぐらいしかしてないので何なんだが。 公共政策大学院の人とかローの人もいたな。漏れのような留年内定の学部生もいた。 とりあえず導入として、ヘーゲルとハイデガーの存在論の比較をした。 講義と同じで、(精神史の手法をとりつつ)思想を学ぶというのはどういうことかを常に意識しながら進んでいったな。 雰囲気はいいね。ゼミ後に食事行って、ゼミ生とバタイユの話とかをした。みんな物識りだ。
いいね、いいね。これからもレポよろしく
>>213 古本屋でも見たこと無し。
ただし、図書館で簡単にコピーできた(著作権尊重の上)。
明治・大正思想史として貴重この上ないのに、なんで岩波とか
から出さないのかね。本人が断ってるのかも。
この間、坂野氏の近代日本政治史も出たし。
今おれの前に現象学という巨塔がそびえ立ってる。。
松沢氏の政治学の教科書(放送大学のではない)はとあるルートでしか手に入らないわけだが。
220 :
法の下の名無し :2006/04/19(水) 18:45:02 ID:nFnJhV7+
221 :
法の下の名無し :2006/04/19(水) 21:58:04 ID:yFIiX/C8
>>220 ゼミ生はもういないでしょ。退官して6年?
その2冊、非伴天連には見せたくないのかな。 でも隠れキリシタン的名著とかを「参考文献」にあげたりしないでください。 T大の大出世先生(♀)。
224 :
法の下の名無し :2006/04/21(金) 16:17:50 ID:9eh/cd6Y
K出?
225 :
オベリン :2006/04/21(金) 20:13:31 ID:y2Rzoxqf
イエス・イエス・イエスと叫ぼーよ〜。
226 :
法の下の名無し :2006/04/22(土) 00:46:20 ID:Mj65fn/B
それ桜美林じゃなかったっけ?
詳しくは『みすず』二〇〇四年一・二月合併号参照
オベリン⇒桜美林 icuアゲイン校歌なぞあるかi dont know
ちょっとだけよ。
中身おせぇて。
>>227 さん
229 :
228 :2006/04/23(日) 23:06:27 ID:f54aYWi/
酔漢おわびします。
下々の庶民にとって無縁の書物が羅列される 毎年恒例、みすずの「知識人」読書アンケートか! 松沢著をあげていた人が確かにいたし、入手方法も載っていた気がする。
丸山眞男の「現代政治の思想と行動」を読み始めたけど何言ってるのかさっぱり分からん。 話が抽象的過ぎるし、語彙も古すぎる。囂囂なんてこのスレで読める奴いるのか? 囂囂=ごうごうだけどね。
>>231 それが書かれた歴史的文脈を抑えておくと理解が進むと思う。
あるいは第一部なら『日本の思想』を先に読んでおくといいかも。
語彙と文体が古いのはどうしようもないけど。
233 :
法の下の名無し :2006/05/04(木) 19:14:50 ID:UfDRuEtJ
漏れが古本屋で買った『日本の思想』 乱丁しまくりだった・・・orz
何にせよ、ヲタク的歴史知識はいらないとして、歴史の基本を押さえて おかないと○○思想史というのはわけわからめ。 おまけに、詳しい個別知識があればあるほど、大先生の抽象的議論も 「ア、あの事実をもとに論じてる」とわけわかる場合多し。 ついでにお節介ながら、 日本史は「詳説日本史研究」(山川) 西洋史は「西洋の歴史」(ミネルヴァ) あたりが最低限。
236 :
法の下の名無し :2006/05/05(金) 22:18:42 ID:ChTfFRM+
なんか中途半端なアドバイスだなぁ・・・
詳しい個別知識とヲタク的歴史知識はどう違うんだろう?
学部レベルなら国公立文系入試位の知識で十分だと思う。 ただ入院すると研究対象分野は必然的にやたらマニアックになると思う。 漢字とかも慣れの問題で暫くすれば普通に読めるようになる。
なんで日本政治思想史って戦前までしかやらないの?
240 :
法の下の名無し :2006/05/07(日) 12:17:42 ID:8J8PxkxW
自分とこのセンセに質問しろ
>>231 その名著はわりと読みやすいぶるいですよ。
福沢諭吉も読みやすいのでお勧めです。
第一部の論文から戦後日本は始まったみたいですが、
政治哲学・西洋政治思想かじってる人間からすれば
第三部の「政治的なるものとその限界」には驚愕せざるをえない。
あそこまでわかりやすく政治の本質に迫った文章を
丸山以後の政治学者・知識人は誰も書けていない。
242 :
法の下の名無し :2006/05/07(日) 21:24:23 ID:8J8PxkxW
田口富久治じゃあるまいし・・・
243 :
法の下の名無し :2006/05/13(土) 21:34:42 ID:fLrkLEsM
池田元じゃあるまいし・・・
244 :
法の下の名無し :2006/05/17(水) 22:22:43 ID:PLRou2gU
丸山真男『日本政治思想史研究』
245 :
法の下の名無し :2006/05/19(金) 07:09:29 ID:xY8qOFEZ
それがどうだと?
読了でもしたんじゃないの
247 :
法の下の名無し :2006/05/19(金) 13:02:06 ID:xY8qOFEZ
チラシの裏だな
アルマ読了。視界が開けた。人生変わった。いい本じゃ。 山本イチタとか杉村たいぞうとかお菓子のおばさんとか 池田大作とか不破哲三に薦めたいけど、 もったいないかな。
249 :
法の下の名無し :2006/05/21(日) 00:36:42 ID:F/G2kUJD
>>248 川崎杉田の?
まあその手合いには猫に小b(ry
ブレアは大学で政治学を専攻していればよかったと後悔したんだっけ。
>>248 一太やたいぞうは漫画以外の本を読んでなさそう
252 :
法の下の名無し :2006/05/23(火) 23:16:59 ID:SMM7xjf7
政治哲学
政治哲学と政治思想ってどう違うの?
254 :
法の下の名無し :2006/05/25(木) 20:32:37 ID:SocsVglO
苅部先生の新刊がでましたね。初新書でしょうか。 丸山本なんで面白そう。
255 :
法の下の名無し :2006/05/25(木) 21:48:30 ID:Skn1g41m
先月の末木さん並みに売れるかな?
256 :
法の下の名無し :2006/05/25(木) 22:51:10 ID:qncmRGHf
自民党の先生がアレントとかツヴァイクの名前を知ってるなんて、 おれ知らなかった。。。。。。。
今62才で、日経新聞出身か。 安部とか前原とはそもそも年代が違うしな・・
しっかし読みにくいな
260 :
法の下の名無し :2006/05/27(土) 23:17:39 ID:27EWvi8c
>>254 初新書も何も、2冊目じゃないか・・・。
とっちゃん坊やみたいだ。かりべえ。 今月の新書はなんたって、柴田大先生のフランス史10講だわ。 先月は熊野に見田に末木大先生の重要本。やっぱ岩波すごいすね。
262 :
法の下の名無し :2006/05/31(水) 22:09:14 ID:IFvtDMhH
263 :
法の下の名無し :2006/06/17(土) 12:18:33 ID:JTPlzm2W
小野ゼミは今日この頃どんな感じなんだろうな
政治思想と政治哲学の違いがよく分からないのですが
265 :
法の下の名無し :2006/06/17(土) 23:02:43 ID:CRjZ/s3S
政治で通分できるから、 実際には思想と哲学の違いだな
267 :
法の下の名無し :2006/06/20(火) 23:35:27 ID:yIHiMfPD
どうせリンクするならレス指定までしたらどうよ?
268 :
法の下の名無し :2006/06/21(水) 00:47:57 ID:4vrVMKB0
読書会をスレ上で開いているのが印象的だな
藤田省三対話集成(1)藤田省三著 みすず書房7月下旬税込価格:3,465円ISBN:462207205X 98年の『著作集』完結後の全体像を浮き彫りにする対談・座談を集成。全3巻。 第1巻は安保闘争の時代の躍動的な思索と行動の軌跡。
270 :
法の下の名無し :2006/06/23(金) 09:53:59 ID:8LZAdY8O
それがどうした? もう少しネタフリしろや
271 :
高校生 :2006/07/02(日) 00:23:52 ID:UYeNQ8j2
マルクス主義者の先生の下で政治思想を学びたいのですが、 旧帝、早慶上智辺りの偏差値の大学に良い先生がいたら教えてください。
272 :
法の下の名無し :2006/07/02(日) 00:50:38 ID:7kj3F6jz
>>264 政治思想とは、政治についての思想、あるいは政治に関連した思想、
政治を含む思想と、その許容範囲は広い。
政治哲学と似ているようだが、政治哲学は、政治についての哲学的考察であり、
哲学的な方法論に基づくのに対して、
政治思想は、必ずしも哲学的であるとは限らない
政治哲学は三省堂「大辞林 第二版」に拠れば
political philosophy 国家の本質、政治と倫理の関係、
政治的権威と自由の関係など、政治の基本的原理に関する学問。
273 :
271 :2006/07/02(日) 00:51:22 ID:UYeNQ8j2
一橋の加藤先生以外でお願いします。(定年が近いので)
274 :
法の下の名無し :2006/07/02(日) 00:54:07 ID:7kj3F6jz
つまり政治哲学は政治思想の一部であり、政治の基本的原理に関する学問で体系的であるのに対して 政治思想は漠然とした政治に関する考え方も含み、体系的でないと言えるのではないかな。
「政治哲学」なるものが存在するのか、はなはだ怪しくもあり
276 :
法の下の名無し :2006/07/05(水) 19:19:05 ID:DSztZu6a
A・D・リンゼイとシュミットの思想を教えてください。 やはり両者は対立思想なんですか?
277 :
法の下の名無し :2006/07/06(木) 14:20:45 ID:Q41mSqbp
もちろん両方とも全部読んで質問してるんだよな?
278 :
法の下の名無し :2006/07/07(金) 20:27:27 ID:4XgM0QU8
苅部直教授
279 :
法の下の名無し :2006/07/08(土) 01:08:13 ID:uGAubaAx
・・・が何?
280 :
法の下の名無し :2006/07/08(土) 03:23:13 ID:BTTb+Uhl
教授になったのかあ和仁さんはまだなのか
281 :
法の下の名無し :2006/07/09(日) 17:00:55 ID:6d9VK+4m
>>276 スレッドの流れを見ろ。誰も政治思想史を知らないw
282 :
法の下の名無し :2006/07/21(金) 22:22:41 ID:y+1LHfhr
日本政治思想史
283 :
法の下の名無し :2006/08/10(木) 23:56:31 ID:Ppm2Uxm3
>>271 かとてつ
もう定年なの?代々木的教条主義とよく闘ってくれた。
じゃ、かとてつの師匠フクジ先生の秘蔵子?名古屋の田村氏とか。
284 :
法の下の名無し :2006/08/11(金) 00:13:45 ID:uonTZh3g
>>283 フクジさんの最後の弟子は筑波だな
マルクス主義の政治思想ではないだろうがw
285 :
283 :2006/08/11(金) 00:20:47 ID:FHuYIPII
ごめん、すでにおれはその辺のところ疎い。
286 :
法の下の名無し :2006/08/11(金) 09:30:47 ID:uonTZh3g
まあその辺は立命館に行ってからの話だからな
287 :
法の下の名無し :2006/09/05(火) 18:22:25 ID:e/pL2x7q
丸山
288 :
法の下の名無し :2006/09/05(火) 22:10:41 ID:cJDahwEC
289 :
法の下の名無し :2006/09/15(金) 20:58:48 ID:NlS/YHu9
素人だが、坂本多加雄って学会での評価はどれくらいだったの? 「市場・道徳・秩序」はそれなりに面白く読めたんだが
290 :
法の下の名無し :2006/10/06(金) 17:47:14 ID:ZeL8qYpI
丸山真男
291 :
法の下の名無し :2006/10/11(水) 09:59:23 ID:dlCKD8Hc
平泉澄
292 :
法の下の名無し :2006/10/26(木) 22:58:01 ID:XuwhLjLP
日本政治思想史、つまらん
293 :
法の下の名無し :2006/10/26(木) 23:34:05 ID:7VCBISIA
久々の書き込みなのに、つまらん
294 :
法の下の名無し :2006/10/27(金) 00:06:50 ID:DniAjr23
295 :
法の下の名無し :2006/10/27(金) 15:19:42 ID:VHg0ymr9
思想史やってる人って変わった人が多いねって言われた・・・
296 :
法の下の名無し :2006/10/29(日) 13:44:25 ID:Na+VfTWK
297 :
法の下の名無し :2006/11/08(水) 18:07:08 ID:JeJVJanY
298 :
法の下の名無し :2006/11/17(金) 13:11:41 ID:V0K5zuY3
299 :
法の下の名無し :2006/11/17(金) 21:19:36 ID:3jy5KvtD
小学生並みのレスだなw
300 :
法の下の名無し :2006/11/17(金) 22:46:11 ID:j3YGsr0C
思想史関係は日本思想史も含め〇関係の左翼が占拠してきたので、 全般的にレベルが低い。最近ようやくまともになってきたところ。 まあ、岩波なんか相変わらずカスだが。
佐々木毅ですら共産党扱いだからな
佐々木を共産党扱いってどんな思想史観だよw
西欧政治思想史はクリスチャン多いよね
305 :
法の下の名無し :2006/11/19(日) 19:41:04 ID:QQZzsShJ
アレントってこの板的にどう?俺はちょっとかじってる最中。
306 :
法の下の名無し :2006/11/19(日) 20:30:14 ID:grvsLn5q
どうって何が?
>>304 さすが中川八洋!
おれたちにできない指摘を平然とやってのけるッ
そこにシビれる!あこがれるゥ!
この枠組みだと年食った大半の学者は全員共産党員だな。
あと八洋先生のご専門て何だったっけ
外基地右翼学
狂人実践学
>>305 がアレントをどういうところからかじっているのか気になる。
中川を本気で尊敬する人がやっぱ2ちゃんにはいた…
中川先生流の思考様式なら、世の中の複雑さが捨象されて理解しやすくなる。
杉田敦って何で評価高いの?ほとほどってとこのような気がするんだが・・
315 :
法の下の名無し :2006/11/21(火) 10:48:08 ID:4Iwloy45
それを議論するためには、
まず
>>314 の評価から始めねばならんな
一歩踏み外せば山口二郎みたいになりかねないとこを抑制してるね。 業績は知らない。
317 :
法の下の名無し :2006/11/22(水) 23:21:21 ID:aUN4dJ41
>>300 日本政治思想史は、左翼の巣窟だよなぁ。
318 :
法の下の名無し :2006/11/22(水) 23:43:20 ID:6Fe1K6A6
右っぽいのに碌なのいないってだけじゃね?
そもそもどういう基準で左右に分けるのか気になる。 丸山なんかは右から叩かれ続けてきたけど、新左翼や共産党からも叩かれてるし 佐々木毅ですら左扱いする奴もいるし
左翼好きなら、気に入らないやつを右扱いするし、 右翼好きなら、左呼ばわりする。
321 :
法の下の名無し :2006/11/23(木) 10:48:44 ID:Ye3axa/i
>>316 >山口二郎みたいになりかねない
山口二郎がどうなってるって?
322 :
法の下の名無し :2006/11/23(木) 12:11:23 ID:sarPL6j7
>>319 あんまり真面目に追究することじゃないと思ふ
CT被曝で断面がんにされた弁護士
324 :
法の下の名無し :2006/11/23(木) 23:17:24 ID:wc3Jgcql
うちの教授は、日本政治思想史を 何故日本人は間違った考えをして、侵略戦争を起こしたのかを追求する学問 と主張してます。
325 :
法の下の名無し :2006/11/23(木) 23:27:24 ID:sarPL6j7
別にいいんじゃないの? 要は思想史研究は手段に過ぎないってこったろ?
326 :
法の下の名無し :2006/11/24(金) 23:29:00 ID:kaP11Qjs
政治
最近法哲学も面白そうに見えてきた。
結構重複する部分がありそう>>法哲学 明日学会じゃん
329 :
法の下の名無し :2006/11/29(水) 17:14:47 ID:5iERegXV
政治思想ていうより政治哲学をやりたいんですが何か初めに読んだらいいのはありますか。
330 :
法の下の名無し :2006/11/30(木) 12:15:06 ID:qnqVZBTv
331 :
法の下の名無し :2006/12/02(土) 06:07:44 ID:ZgvKhvFE
こんなスレあったんだ。またーりしてるから、あまり叩かれなくて済みそうw 329 政治思想と政治哲学ってどこで区別でするんだ?範疇の問題か。 シュトラウスは定義分けしてたかな、理論と思想と哲学と。 まあ、一般的な通用性はないけれども。 その手の分野を大きくわけりゃ、(西洋)政治思想史か規範理論か、って言う感じじゃないの? とりあえず、ウォリンでも原語で読めば?増補版の訳出てないし。 規範理論ならキムリッカ。教科書ならアルマで。
332 :
法の下の名無し :2006/12/02(土) 06:09:46 ID:ZgvKhvFE
規範理論ならっていうより、ロールズ以降ならキムリッカ、かな。
333 :
法の下の名無し :2006/12/05(火) 11:31:01 ID:rBz3IyYh
とりあえず川崎杉田本を読めば?
334 :
法の下の名無し :2006/12/10(日) 23:17:06 ID:t6oKVa1+
京大の小野先生ってあと何年かしたら退官じゃね? 後釜どうすんだろう?
335 :
法の下の名無し :2006/12/16(土) 12:26:41 ID:DneIQpbu
test
336 :
法の下の名無し :2006/12/27(水) 22:29:15 ID:uCfRpaB7
政治思想
337 :
法の下の名無し :2006/12/27(水) 22:30:48 ID:RmrU8Uc2
史
「サッチャリズム」の原点である巨人ハイエク ハイエクは、ロシア革命(1917年)からまだ日の浅い1930年代から1940年代に、社会主義はナチズムと同根であるとして、 社会主義批判を展開していました。 彼は、「ワイマール共和国時代の社会主義政策の反動がヒットラーを生んだという通説は全くの誤りで、むしろ、社会主義 政策の理想を追求する人々がヒットラーの登場を待望したのだ」としました。ナチスの登場を阻止できなかったのは、 「左翼がしっかりしていなかったのではなく、ブルジョアがしっかりしていなかったからだ」と指摘しました。 同じことは他の欧米諸国にも言えるというのが、当時のハイエクの主張でした。特にロンドン大学教授在任当時の同僚で あった、英国労働党の理論的指導者ハロルド・ラスキ教授の次の言葉は、ハイエクの危機感を高めさせました。 「現在の英国議会は、社会主義政策を進めるのに適していない。議会は労働党政府にその権限を包括的に委任する法律を 立法化すべきである。社会主義化の過程が次の総選挙で覆されるのを座視すべきではない」 これは、ドイツ議会がヒットラーに全権を委任し、ナチス一党独裁政治を認めた「授権立法」と同じ考え方でした。 このような状況下で、自由主義経済の優位性を説き、社会主義化への警鐘を鳴らす目的で出版されたのが、この 「隷従への道」でした。1944年のことでした。戦後、社会主義が世界を二分する大きな勢力になる以前に、この ような考えをまとめていたことは、大変な驚きです。 ハイエクは大変長生きし、晩年の弟子サッチャー女史が、それまでの英国労働党の政策を道徳的に完全に破産 させるのを見届けるとともに、あのソ連が解体されるのをもしっかり見届けた上で、1992年4月、92歳の生涯を 終えました。20世紀の巨人でした。
339 :
法の下の名無し :2006/12/29(金) 23:05:39 ID:rVTk4A15
どこのコピペ?
340 :
法の下の名無し :2007/01/02(火) 00:15:13 ID:HCZe7cGf
341 :
四万十川 :2007/01/02(火) 14:25:55 ID:iw+omA4c
日大通信生です。「政治思想史」のレポートの合格の秘訣を教えて下さい。
342 :
法の下の名無し :2007/01/02(火) 21:25:45 ID:rto3lqcj
初めまして。
教えて欲しい事があります。『権力分立の必要性』を教えて欲しいのです。出来るだけ
早く知りたいのです。お願いします。
* * * * * *
帰納的推論の限界と有効性についてコパーをからめて論評して下さい。
答えるわけがないだろ。バ〜カ!!
それにしても、この「帰納的推論」の限界と有効性を論じたとされている「コパー」なる
人物は誰なのだろう。同じような問題を扱った哲学者である「ポパー」なら、私の専門
ですが・・・
http://www.law.keio.ac.jp/~hagiwara/qa.html
萩原ってどこかおかしいんかな。
344 :
法の下の名無し :2007/01/03(水) 08:43:03 ID:9K7F4+Or
文脈が読めないようだな喪前w
345 :
四万十川 :2007/01/03(水) 14:11:29 ID:5zXRdkLS
日大法学部政治経済学科(通信課程)に在籍中です。「経済学原論」の追試を2月 1日に受ける予定です。はっきり言って、私にとってはめちゃくちゃ難しい科目。 どなたか良い勉強法を教えて下さい。必修科目なので、頭を抱えています。
>>345 あきらめて来年受けろ
ところで佐々木毅の新刊買った人いる?
347 :
法の下の名無し :2007/01/03(水) 22:44:43 ID:02apnqD+
これか? > 『政治学は何を考えてきたか』筑摩書房(2006年12月20日初版第一刷発刊)
>>344 感情の表し方にも人の個性が出るなぁと思うがな。
amazonの本で19,094位って 売れ行きの出だしは好調だね。
350 :
法の下の名無し :2007/01/04(木) 19:57:34 ID:hC3aBkEx
>>348 その上のほうに出てる学生と同じレベルで物言ってるようじゃ・・・
351 :
法の下の名無し :2007/01/04(木) 20:32:51 ID:np8irrUZ
>>350 2chじゃあるまいし、
ああいう質問はスルーするもんじゃないの?
まぁ面白い人だとは思うけど。
352 :
法の下の名無し :2007/01/05(金) 04:23:52 ID:0KtJdHPa
>>349 いいのか悪いのかその数字だけだとぴんと来ないな・・・
353 :
法の下の名無し :2007/01/05(金) 10:57:24 ID:Ve6MSnvh
『現代政治理論』とかマルチチュードよりは上になってるな。 まぁ、変動するものだとは思うけど。
355 :
法の下の名無し :2007/01/07(日) 22:06:52 ID:mOBMLCnW
福田歓一先生が亡くなられたそうです。合掌。
356 :
法の下の名無し :2007/01/17(水) 23:17:31 ID:rkYYi4WA
357 :
法の下の名無し :2007/01/17(水) 23:34:23 ID:+PpJjLSj
358 :
法の下の名無し :2007/01/18(木) 05:19:24 ID:QwELZR3h
>>356 政治学者スレでいろいろ議論されてるみたいよ
いい加減待ちくたびれた。川本氏にまだか誰か聞いてきてくれ、頼む。
正直ロールズはもうこりごりだよ。 正義論は内容わからないし、雲みたいに掴みどころないし。 日本の政治哲学者が全員理解できてないのに学部生が理解できるわけないお ロールズかじった事ある人の率直な感想が聞きたい。
結局我々はどうすべきなんだ!? 新訳正義論というアポリアにどう接すればいいのだ!?
翻訳は読まない、という解決策はどうか
チャンドラン・クカサスの解説・批評本は読み進めやすいな。 ただ、正義論の本体(日本語訳版)は読んでない。
まともな翻訳がない。 知ってる単語がセックルぐらいのアタシはどうするのだあ!
今からでも、地道に英語の勉強をすればいい
366 :
法の下の名無し :2007/01/21(日) 12:22:36 ID:uIgAtiYY
ロックにおいて自然法と実定法はどのような関係性だったのですか?
川本隆史先生古希記念論文集に正義論が付録でつくと思う
こんなアドバイスを発見した。 2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 ロールズが生まれ変わらせた「正義」概念。, 2006/7/15 レビュアー: Sophia for Liberty (東京都) - レビューをすべて見る ロールズは「正義」と「善」の峻別を説く。ロールズの「正義」は、社会構成の指針となるべきもので、 「価値」判断を伴わないものだ。社会参加の意欲は、いかにすれば保たれるか? という、 福祉国家型民主主義、社会主義に対して生まれた問題意識がベースとなっている。 現代リベラリズムの古典であり、必読。よく知られていることだが、 邦訳が醜悪なので、原書で読むことを薦める(邦訳は「第2版」からの訳出)。 原書で600ページはしんどいよ、という方は、シリーズ「現代思想の冒険者たち」の 川本隆史『ロールズ』(講談社)の第4章をアンチョコにしながら、第1部「理論」のみをお読みになられることをお勧めする。
古希ってあんたその頃は地球滅んでるよ。
370 :
法の下の名無し :2007/01/22(月) 00:56:40 ID:l0qBJxvc
このままじゃ、ちゃんと読んだ人がほとんどいない最重要文献ナンバー1 ケテーイ的。
よく知らないけど川本じゃなくて田中成明とそのお弟子さんたちに新訳任せればいいのに
政治学史と政治思想史の違いってどんなものなのだろう。 『政治学史』をパラパラ読んだだけだと政治思想史に見えてしまうんですが、 近現代だけを取ってみると政治科学等が入ってきて また違った風になるのかな?
基本的に20世紀初頭までの政治学≒政治思想 と考えてもさほど問題はない。 政治学が政治分析とか政策科学とかに分節化されるのは 20世紀にアメリカ政治学が盛んになってからだべ。
374 :
法の下の名無し :2007/01/24(水) 00:13:31 ID:VLRboJc7
> 『政治学史』をパラパラ読んだだけだ 具体的に何の本を読んだんだ? まあ、373の見解は正しいだろうけど。
>>374 亡くなられた福田氏のものを
立ち読みしたの。
376 :
法の下の名無し :2007/01/30(火) 23:19:31 ID:A6e7Jd0Z
福田の本は難解と聞くけど実際はどうなの?
377 :
法の下の名無し :2007/01/30(火) 23:25:51 ID:6EuL7+8a
>>376 福田先生の「政治学史」について言えば、教科書なのでそんなに難しくはない。
ただ古代ギリシアからヘーゲルまで割と詳細にやるので、量が多い。
福田先生の講義を起こしたものだから、当時の東大生の苦労が偲ばれる。
試験の際には、教室は阿鼻叫喚の巷と化したとかなんとか・・
朝日で書評書いてたのもあって佐々木の新刊を昨日、生協で買って読んでる所だが全然あかん。プラトンの呪縛のほうが評価できる。ちゅうことで今さらながらラスキを読んでます。
福田って死んだんだ。
380 :
法の下の名無し :2007/01/31(水) 11:40:46 ID:xgG7cNaM
381 :
法の下の名無し :2007/01/31(水) 11:58:39 ID:nksTqRuW
「人が死んだ時に祈るものは?」 「冥ふくだー」
382 :
法の下の名無し :2007/01/31(水) 12:27:09 ID:CKpXIqxG
引きつり笑いをしてあげっから、なんでこんな過疎板が 人大杉になるのか政治学的に説明してくれ。
383 :
法の下の名無し :2007/01/31(水) 17:34:32 ID:bzDQiORO
何日か前からずっと人大杉になってるよな。 なんでやろう?? 他の板でバカなスレをたくさん立ててるのかもしれん。 地理・人類学板とかひどく荒れてるし。
384 :
法の下の名無し :2007/01/31(水) 18:27:59 ID:svz5+HYv
法学板そのものじゃなくてacademy5サーバーの問題だよな。
385 :
法の下の名無し :2007/02/01(木) 00:40:14 ID:vpK8VsmD
福田歓一の『政治学史』はすごく読みやすかった ほかにお薦めはある?
>>384 この状態はいつまで続くんだろう?
なんかシステムの改善とかしてるから一時的にこうゆう状態なのか
それとも専ブラなりなんなりを使えってことか?
387 :
法の下の名無し :2007/02/01(木) 09:38:01 ID:fORr2ZXV
専ブラは使えよ
388 :
法の下の名無し :2007/02/01(木) 10:52:43 ID:XBhOdqJ1
★<春暁ガス田>供給開始と香港紙が報道 日本は事実確認へ
・香港の中国系有力紙「大公報」(電子版)は31日、日本が主張する排他的経済水域
(EEZ)の境界、日中中間線にまたがる「春暁ガス田」(日本名・白樺)で天然ガス生産が
始まり、中国沿海部の浙江省に既に供給されていると報じた。同省政府の報告書を根拠に
しており、中国単独での開発中止を求めている日本政府は、外交ルートを通じて中国側に
事実確認を求めている。
春暁は東シナ海最大の埋蔵量が見込まれている。同紙によると、浙江省の政府機関が
同省の議会にあたる第10回人民代表大会第5次会議に提出した「06年および07年の
国民経済・社会発展執行報告・計画書」に、同省寧波―紹興間の天然ガスパイプラインが
06年に完成、天然ガス供給が始まったと記載されているという。春暁での生産開始を
初めて確認した公文書と同紙は指摘している。
春暁については昨年7月下旬、中国政府幹部が現地視察し「全面的な開発・生産段階に
入った」と述べたと開発会社の中国海洋石油(CNOOC)がホームページで公表。しかし、
日本政府の抗議などを受けて記述が削除された。一方、同紙は昨年9月に春暁から海底
パイプラインを通じて寧波の処理施設へ供給が始まったとしている。
東シナ海のガス田共同開発をめぐる政府間協議は昨年7月以降中断。フィリピン・セブ島で
先月開かれた日中首脳会談では協議を加速することで合意したが、中国外務省は、春暁は
自国領海内であり「協議の対象外」との立場で、開発の進ちょく状況などについても確認を
避けている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070131-00000152-mai-int
389 :
法の下の名無し :2007/02/01(木) 21:30:31 ID:lb1JfSu2
政治学者スレに書き込みたいのにずっと人大杉だ。・゚・(ノД`)・゚・。
専用ブラウザを入れればよろし
391 :
法の下の名無し :2007/02/01(木) 23:47:29 ID:F0s1wQe0
お遊びのためにわざわざせんずりブラジャーなんてやる汽船わ。
392 :
法の下の名無し :2007/02/02(金) 00:31:15 ID:PYibW9oy
393 :
法の下の名無し :2007/02/02(金) 01:09:18 ID:PeJaHTtd
394 :
法の下の名無し :2007/02/13(火) 19:05:42 ID:GIHAX6kv
帰ってきた福田先生
395 :
法の下の名無し :2007/02/13(火) 23:12:55 ID:skodJx2w
今度は専用ブラウザ入れたらあちこちの板で文字化けしてるみたいだなww
396 :
法の下の名無し :2007/02/25(日) 11:21:01 ID:QZn8baUz
あげ
397 :
法の下の名無し :2007/04/19(木) 22:03:53 ID:xLo1dQyf
慶應の政治思想ってどうなの?
398 :
法の下の名無し :2007/04/19(木) 22:21:49 ID:V5+o4TKO
福沢諭吉だけど?
学部で政治思想やってるけど将来不安です。。
400 :
法の下の名無し :2007/04/25(水) 05:50:21 ID:y9zEyzWq
学部卒で就職すれば問題ないよ
401 :
法の下の名無し :2007/04/25(水) 21:50:55 ID:+zzunhTl
修士までなら、一般企業いける 大学にもよるが
402 :
法の下の名無し :2007/04/25(水) 22:22:59 ID:g18jYHST
今どき修士の就職活動は 学部と同じ
403 :
法の下の名無し :2007/05/02(水) 00:00:00 ID:sA/j0tWb
マスコミや公務員も行ける
404 :
法の下の名無し :2007/05/12(土) 16:51:25 ID:rQ3gd+9X
欧米だと修士までいくのが普通らしい
405 :
法の下の名無し :2007/05/12(土) 22:27:25 ID:nzU3/4FW
で?
政治哲学って言うと、やっぱ東大と京大ぐらいかねえ。 地帝はかなりキビしい惨状だし、 私大は中学数学すらできない人間が多いから、 現代哲学を理解する能力はもともと皆無。
407 :
法の下の名無し :2007/05/26(土) 21:23:09 ID:wy5mg6be
基礎学力が低い私大じゃ、哲学は無理だろ。
411 :
法の下の名無し :2007/05/27(日) 14:57:10 ID:O7WQHtJ/
学歴ネタはよその板でどうぞ
>>411 学問に携わる上で、基礎学力は最重要のファクターだろう。
私大にしか入れなかった程度の学力の人間に、哲学を理解する能力はあるのか。
そこを問うのが大事なのだよ、キミ。
ymORWFB9 NGワード登録で 快適な2ちゃんライフを
414 :
法の下の名無し :2007/05/27(日) 16:11:55 ID:CJnn34zP
昨日、今日と明治学院大学であった政治思想学会、どんな感じだった?
415 :
法の下の名無し :2007/05/27(日) 18:05:08 ID:283nzYb9
今年の政治思想学会、 明治学院だったのか・・・ 今年の日本政治学会も 確か明治学院だったはずだが
>>412 確かに、基礎教養のない私大卒には、哲学者・思想家になるのは無理かもしれんが、
思想家の「追っかけ」やるだけの「思想史」ぐらいなら大丈夫じゃないか?
以下のものはここでは禁止です。【全掲示板&案内】から他の適切な板を選択して御利用ください。 政治談義等学問的アプローチを伴わない議論 法律相談は【法律相談板】へ,司法試験・ロースクールの話題は【司法試験板】へどうぞ。 立法議論や政治に対する要望などは【政治板】をご利用ください。 個別の事例に対する調査や傾向の話題のスレ立ては【社会学板】をご利用ください。 イデオロギー(右翼・左翼、天皇制論、戦争責任問題等)に関する話題は【政治思想板】へどうぞ。思想議論を意図したスレも同様です。 ニュース、出来事、事件など1つの事案でのスレ立て 自分の意見、主義、主張、提言などや個人的な主義主張の扇動でのスレ立て 各種資格・採用試験の話題 個別の大学・学部・大学院の話題
419 :
法の下の名無し :2007/05/28(月) 11:08:20 ID:luBku+MH
読みにくいから読まない
しかし、こうも簡単に、顔を真っ赤にしたような反応してくれるから、 私大の低学歴をからかうのは楽しくてやめられんなw
421 :
法の下の名無し :2007/05/28(月) 18:57:45 ID:LANJPeCd
ID:gqZ1OjK1 NGワード登録で 快適な2ちゃんライフを
おいおい私文、いくらなんでも必死すぎだろ。 学力コンプもここまでくるとヤベーなwww
424 :
法の下の名無し :2007/05/29(火) 01:59:27 ID:I5ex4VzI
政治思想学会のサイト、なんで更新アレなんだろうね
425 :
法の下の名無し :2007/05/29(火) 09:03:24 ID:FH5ljCcM
バーカ の人がお忙しいんじゃないの?
426 :
法の下の名無し :2007/05/29(火) 13:15:25 ID:q+ZkwoXs
だから国立大君の主張は 1政治哲学って言うと、やっぱ東大と京大ぐらいかねえ。 2だがしかしながら東大と京大には政治哲学者はいない。 ということだろう。
428 :
法の下の名無し :2007/05/29(火) 16:14:29 ID:l5EkEX7C BE:186841229-2BP(0)
ここで質問していいのかわからないが。スレ違いだったらすまん。 (憲)法学的に大日本帝国と日本国は同一の国とみていいのか、いけないのか。 またその根拠を知りたい。みなさんのご意見を承りたい。 あるところ(MIXI)で、戦後責任(敗戦の責任)について議論しているのをロムってたのだが そのなかのある人が憲法解釈上、大日本帝国と日本国は別の国なので、それ以前の責任について 本来的に日本国は責任がないため、責任を果たす必要が無い。という主張をしています。 これってどうなの?
429 :
法の下の名無し :2007/05/29(火) 16:36:05 ID:l5EkEX7C BE:249121038-2BP(0)
ここはスレ違いかと思い質問スレに書き込みました。 結果的にマルチになってすみません。もうしませんので勘弁を。
430 :
法の下の名無し :2007/05/29(火) 21:21:09 ID:xzxripJ+
この板の住人は便利屋じゃないぞカス
>>428 憲法学者や法哲学者に聞くべき問題だろ。
私大イジメの発言がいくつかあったけど、どうだろ。 学会とかで、私大の院生などと接触する機会があるけど、 なんかやけに右傾化してる子がチラホラいるね。頭の弱そうな。 嬉々として「つくる会の教科書」を肯定しちゃうようなひととかw まあ、学力が低い若者ほど右に行っちゃうってのは世の常だがw 頼むからそういう手合いは学者を目指さないで欲しいもんだ。
433 :
法の下の名無し :2007/05/31(木) 02:24:11 ID:OSfYCHn5
伝統ある東大政治学史担当者が私大卒の時点でそういう印象批判は無意味かと
>>433 そういうレアケースを一般化されてもね(笑)
もちろん、私立のカスでも、その後努力して、国立並みの学力水準に追いつくケースは稀にある(笑)
あと、当然ながら、国立大学の人間が私大に「天下る」ケースは無数にあるが、その逆は極めてレア(笑)
だから学歴話はよそでやれっての
436 :
法の下の名無し :2007/05/31(木) 05:00:57 ID:XyO1fXO1
伊吹 文明 文部科学大臣 自由民主党所属の衆議院議員。 統一協会系の勝共推進議員。 池坊保子 文部科学副大臣 公明党 所属の衆議院議員。 宗教法人の所轄庁は、その主たる事務所を所管する都道府県知事とされるが、 (他の都道府県内に境内建物を備える宗教法人 ) (上記の宗教法人を包括する宗教法人 ) (他の都道府県内にある宗教法人を包括する宗教法人) よりにあっては 『文部科学大臣の所轄』 となる(宗教法人法第5条)。 注) 全ての抜粋はフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より 両カルト揃い踏み、カルトの天下国家、カルトの地盤磐石ジャンwww 大問題 これからの学校教育に期待はナンセンス 精強新聞がこれからのスタンダードになったら日本も終わるね
そもそも私大文系ごときの学力で学者を目指すってことに問題がある。 大学教員の資格基準を設けるべきだろう。小中高の教員と同じように。 中学数学もできないようなヴァカが、大学生相手に教育を行うなど、恐ろしすぎる。
>>437 高校を卒業している以上、高校数学は修めているはず。
それが不満なら、バカロレアのような高卒資格認定試験を設けるべきだろう。
大学教員は大人相手なんだから、一芸があれば学者馬鹿でもかまわない。
>>438 高校の卒業証書なんて、分数ができなくてももらえるよ。
なに甘っちょろいこと言ってんだ、てめえはw
441 :
法の下の名無し :2007/06/03(日) 14:07:17 ID:GBdOPWeS
ここで私大のこと馬鹿にして奴は東大か京大の学生なわけか?
マイケル・ウォルツァーとマイケル・ウォーザーって 表記としてはどっちが適切なんだろう
>>444 自分もそう思うんだが、
今になって見つけた読売の書評ではウォーザーになってて少し驚いた
447 :
法の下の名無し :2007/06/03(日) 19:15:41 ID:rXGjFnxI
>>443 俺の知ってる東大とか京大の院生は私大のことを見下したりしてないけど
あんた本当に東大とか京大の学生なのか?
もし、どちらかの大学の学生なら著しく母校の印象を悪くしてるし、
違う大学の学生なら妄想癖があるとしか思えないな。
448 :
法の下の名無し :2007/06/03(日) 19:40:41 ID:lIIKwZM+
>>447 そりゃオモテだって学歴差別的な発言はしないぜ(笑)
カドが立つっていうか、どこで恨みに思われるか分からんからな。
ま、「私大が馬鹿」ってのは、誰しもが思ってる暗黙の共通了解だろ(笑)
>>447 バカを相手にするな
関数やベクトル程度の受験数学が政治思想史の研究に何の関係があるというのか
ところで「政治思想研究」の今年の号が出たらしいが、あんま話題に上らんね
バカも、バカを相手にするバカも それどころじゃないのかも知れん
分数もできない無学な人間が、 どうやってクワインやクリプキを理解するのか、 不思議でたまりません。
スレ違いのネタで釣るためにずーっとこの板にはりついてる暇人の相手を律儀にしてやるお前らは、人が良すぎ
>>451 私大クンにとっての「思想」とは、
数式がなくても理解できる文献のみを読んで、
感想文orラブレターを書くことです(笑)
455 :
法の下の名無し :2007/06/04(月) 13:28:44 ID:xaDfuLKC
456 :
法の下の名無し :2007/06/04(月) 16:57:09 ID:Jf15VARk
このスレでは、私大の学力の低さを指摘しただけで、荒らし認定されるのですか。すごいスレですねw 要するに、自分にとって不都合な言説、自分にとって不快な言説からは、なるべく目を背けたいってだけでしょ?w 政治思想をやってる人間とは思えませんねw
句読点のようにw連発
それが私大クンにとっての「政治思想」とやらなのでしょう(笑) ま、実際にやってることといったら、思想家に対してラブレターを書くことぐらいだし。
(笑)
460 :
法の下の名無し :2007/06/05(火) 14:26:25 ID:0ussd4EC
こいつどんな奴なんだろう? 東大とか京大の院試受けたのに受からず、 代わりに私大の連中が受かったとか、 研究業績で私大出身者に負けてる 国立出身の院生とかなのかな?
461 :
法の下の名無し :2007/06/05(火) 15:52:59 ID:xTE6DAZR
>>460 というか、個人的には、こういうありがちな煽りレスに
必死になって反応してるお前の所属先に興味があるわけだがw
>>460 というか、個人的には、こういうありがちな煽りにマジレスに
いちいち反応してるお前の所属先にも興味があるわけだがw
>>463 イチイチ顔を真っ赤にして反応してるから、
そういうミスをおかすんだよ。
ほんと哀れだな、私大の学歴コンプ君ってのは(笑)
もうちょっと落ち着けよ。
(笑)
>>463 おそらく、怒りのあまり、キーボードを叩きつけながら書き込みしたんだろ?
かわいそうになあ。そうやって学歴の話になるたびに発狂しながら一生を終えるのか。
ずっと張り付いてるのか乙
>>467 その程度のわずかな餌でも、大喜びで食いついてくるぞ
学歴ネタもウザいが、 それに対してマヌケな対応しかできない 私大の人間もどうかと思うが。
470 :
法の下の名無し :2007/06/07(木) 03:32:11 ID:ernGgAyB
もう学歴ネタはスルーでいいじゃん。 くどい私大叩きの馬鹿も相手されなかったら いい加減飽きるだろうし。 (このレスにも喰いついてきそうだが・・・)
ところで、カール・シュミット著作集T買った?
新訳よね。 買おうかと思ったけど、手持ちが足らずにあきらめたorz
『政治的ロマン主義』は入ってないのな
学歴ネタはともかくとして、 分数も分からないような人間には、確かに哲学は難しいと思う。 例えば、分析哲学なんてもろに数式使うしね。 ああいう文献って、私大文系の人たちはどうやって理解してるの? 前から一度聞いてみたかったんだけど。
学歴ネタは他所でやれや
>474 受験で必要ないから勉強してないだけで、必要なら覚えるだろう。 生物取らずに医学部入るやつだっているし。
でも9000円っていうお値段がネック Uもそれくらいの価格かしらん
道端に落ちてたら真っ先に拾うって言ってた人がいたw
>>478 18年間まともに数学の基礎を学んでこなかった人間が、
いきなり勉強しようとしたって無理無理。
一事例を挙げれば、早稲田文研の哲学。
あそこって、ほとんど英米哲学に関してまともな業績がほとんどないだろ?
そりゃ答えは簡単。分数すら分からない無学・無教養な連中だから。
はなっから、そこら辺の分野には手を付けたがらないんだよ。
ま、みじめとしか言いようがないが。
本屋においてなかったよ。シュミット・・
ご冥福をお祈りします
485 :
法の下の名無し :2007/06/14(木) 01:36:12 ID:ujUuGV+v
▼米国FBIの言論弾圧を弾劾せよ! 米国民主主義に対して第二次世界大戦の戦後審判とはまったく関係なく、新たな主張を行うことにより危険思想保持者と見なし、記事の削除とアクセス禁止による明らかな言論弾圧を行っている。 FBIは、沖縄米軍基地における軍事的弊害説、9.11フリーメイソン陰謀説に対する言論弾圧が認められた。 ▽民主主義の国民が防衛理念を含む専門知識に基づいて投票することは有り得ない。 したがって軍事兵器の使用は極めて不明瞭な理由により過ちを繰り返しやすく、軍事的弊害を含んでいると言える。 イラクの軍事支配という中東の混乱により米軍の軍需産業は事実上沖縄にまでこの軍事的弊害を生じさせたのである。 一方、1996年8月28日、最高裁は米軍用地の強制使用手続きをめぐる代理署名訴訟で、米軍基地への土地提供を定めた米軍用地特別措置法は憲法に違反しないという判決を下した。 この米軍用地特別措置法は同盟上の米軍の軍需産業を容認するものであるが、前述した沖縄の軍事的弊害とは、似て異なるものであり、両者を民主主義において憲法上合法とすることは不当な判決であると言わざるを得ない。 ▽米国同時多発テロ9.11は、事実上米軍のイラクでの軍事活動を正当化せしめたのであり、数十万の身体障害者を含む戦争犠牲者を齎した。 そして、ブッシュ政権はイラクの民主化に必要な要件を満たしていないばかりか、フリーメイソンの教義に含まれる虐殺思想の終端と軍事経済破綻を防ぐべく水面下での隠蔽工作をしたかの如き示唆を繰り返しているのである。 なぜならば、米国の権威は少数民族を虐殺したことにより維持されてきたからであり、この戦争利権を維持するために大規模なテロ事件を通じて米国民を洗脳する必要があったと言えるからである。 つまり、戦争の可否は国民洗脳により誘導された似非民主主義的な判断に基づくものである。
>>481 ヴァカ駄みたいな次元の低いところを
わざわざ引き合いに出すところが、どうも恣意的というか(笑)
せめて慶応を事例にして論証してみせてよ。
487 :
法の下の名無し :2007/06/15(金) 03:19:19 ID:Vb4Tz0rl
いくらなんでも「分数すら分からない」やつなんていないんじゃね? 方程式わかる程度の数学の素養があれば、形式論理学もそこそこ習得 できると思うけど。まぁ政治思想には関係ないけど。 正義論も、経済学のモデルとか援用してるのもあるけど、これも そんな難しいレベルまではやんないし。経済学から政治思想に 転向してきたようなやつのはかなりキツいのもあるけど。
あ、やっとdionの規制解除されたよ。
489 :
法の下の名無し :2007/06/15(金) 10:55:43 ID:EczL94WT
また学歴話か・・・
バカ同士飽きないねえ
>>487 おまえ、私大の実態知らないの?
分数が分からない学生なんてゴマンといるよ。
つうか分数が分からなくても大学入学できちゃうわけだから。
あと論理学や分析哲学は、思想関係の研究に携わる者にとっては基礎中の基礎。
そこら辺の悲惨なまでの認識の甘さが、私大のヴァカさ加減を示してるよなw
まったくどこまで無教養なのやら。
>>491 政治思想でも道徳哲学でも論理学なんてまったく必要ありませんが。
例の私大いじり好きがまた湧いてきたか・・またしばらく放置だな
しかし、このスレを一瞥してみると、 私大の人たちって、ホントに論理学の基礎すら、やってないっぽいね。
495 :
法の下の名無し :2007/06/18(月) 17:30:19 ID:6qxGaQ8u
496 :
法の下の名無し :2007/06/20(水) 18:16:43 ID:mTEw5h5h
>481 慶應文学部は科学哲学・分析哲学では業績だしてるね?私立文系バカなのに なぜ?
497 :
法の下の名無し :2007/06/20(水) 18:52:08 ID:YH19bDYD
国立が私大叩きをするとき、なぜか慶応はスルーするよね。 やっぱ、慶応だけは同格とみなしてるってことかな。
まあ、慶応が特に優れてるっていうわけじゃなくて、 それ以外の私大がすべてひどすぎるってことでしょ。 例えば早稲田とか見ても、政治思想の院生はあのレベルだしね(笑)
500 :
法の下の名無し :2007/06/25(月) 03:06:56 ID:IbvsT40S
大学ねたは他所で
501 :
法の下の名無し :2007/06/27(水) 22:39:11 ID:dOasjszu
周りの人が何でも知っているように見える病にかかって鬱です
502 :
法の下の名無し :2007/06/28(木) 19:13:18 ID:ZS8nrURq
>>501 俺も何ヶ月か前から罹ってるよ。鬱っぽいし。
そんなときにはアウレリウしようぜ。
504 :
法の下の名無し :2007/06/29(金) 01:35:22 ID:+H7MZMnA
政治思想史をやってる奴は鬱な奴が多いそうな。
505 :
法の下の名無し :2007/06/29(金) 10:46:06 ID:k9KFEtsD
早稲田にもウエーバー研究でドイツで博士号とってきたのがいるじゃない。
506 :
法の下の名無し :2007/06/29(金) 11:45:34 ID:9JxSEQcu
かんさんじゅんみたいだな
507 :
法の下の名無し :2007/06/29(金) 15:04:14 ID:iDKfvB7+
>>505 そんなこと書いたらまた学歴話に逆戻りだぞ。
安藤『統治と功利』を立ち読みしたがすごいな。 東大系の、政治学史と英米系法哲学(特に実体公法学)の影響が透けて見えた。
学部のゼミ、思想史の思の字でも出したらテニサーの人に白い目で見られそうです 思想系のゼミなのに…
510 :
法の下の名無し :2007/07/06(金) 16:43:39 ID:HSQ+hUxi
安藤馨『統治と功利』って修論でしょ。殆ど提出原稿のままだってね。
511 :
法の下の名無し :2007/07/06(金) 22:11:20 ID:qGV6twM9
法哲学ってのは、ほんとに政治理論化しちまったなあ・・
健全な方向だと思われ。 ぶっちゃけ、政治思想と哲学と歴史学があれば足りるw。 学部で法律学をかじったから法哲学をやる資格があると思っとるやつの気が知れん。 哲学プロパーの人の法哲学もアレだが。
513 :
法の下の名無し :2007/07/11(水) 04:11:00 ID:BwvRNM01
京都の小野先生は、もういい年だと思うのだが、弟子は育っているの?
514 :
法の下の名無し :2007/07/12(木) 00:43:45 ID:GqOJ0UBr
芥川賞の平野さんw
515 :
法の下の名無し :2007/07/12(木) 00:54:35 ID:bKJCwbpS
さすがにそれは・・・w 指導を受けている院生はいるだろうがどうなのかな?
516 :
法の下の名無し :2007/07/12(木) 03:36:21 ID:aiHuDAeh
京大の政治思想史の伝統って、あまりイメージがわかないな
517 :
法の下の名無し :2007/07/12(木) 06:28:25 ID:HHmC2p9V
確か定年まで後4、5年ってところだが
お弟子さんの新刊にコメント寄せてるねでもなんとなく在職中は後任を採らない気がする小野先生
519 :
奈奈氏 :2007/07/22(日) 20:42:12 ID:8Yw6u2yK
自然権思想と功利主義の問題点をひとつずつあげるとしたらなんですか?
大学の課題は自力で解いてこそ意味がある
521 :
法の下の名無し :2007/07/23(月) 02:18:28 ID:g+VuG4qT
小野先生って京都に来たのが94年みたいだから、弟子ってそんなにいないのかもね。518さんのいうお弟子さんだけかな?
政治思想史って今ぜんぜん需要無いのか? 京大も小野だけ出し、灯台はいない
>>522 川出良枝、苅部直、渡辺浩を忘れないで下さい
524 :
法の下の名無し :2007/07/23(月) 13:34:55 ID:zIFARNcQ
525 :
法の下の名無し :2007/07/23(月) 14:34:33 ID:KRCYgWhv
526 :
法の下の名無し :2007/07/23(月) 15:24:57 ID:JGIu90jK
527 :
テスト :2007/07/23(月) 20:14:39 ID:DEuHmcKD
テスト◆◇◇◆
528 :
◇◇◇ ◇idGByUhvho sage :2007/07/23(月) 20:21:41 ID:DEuHmcKD
テスト
529 :
法の下の名無し :2007/08/04(土) 08:55:45 ID:o4Rlb6GK
米原謙の「日本政治思想」を買おうか迷ってるんだけど、 読んだ人います?
530 :
法の下の名無し :2007/08/04(土) 10:39:21 ID:Ng5c82fy
>>529 一通り読んだ。一言で言うと、近代以降の日本政治思想について書いてある教科書ですよ。
あと、当たり前だけど、米原の見解に沿って書かれてる。その辺を踏まえたうえで使えばいいんじゃないすかね。
531 :
法の下の名無し :2007/08/05(日) 10:16:41 ID:tJGjID13
宮村「日本政治思想史」ほーそうだいがくきょーいくしんこーかい 良書でおすすめだけど改訂or絶版かな。アマゾンで品切れになってるね。
田口フクジ大絶賛ってやつね。 講義はまだ終了していないから、少なくとも教育振興会からは 取り寄せられるはず。
前近代の部分はむつかしうて読めんかった。 >「日本政治思想史」
ミネルヴァの『○○史』はことごとく名著。ここの編集者氏はまじで凄い。
ミネルヴァのよねけんさんのは確かにすいすい読めて、 しかも湾岸戦争まで通史として書いてしまっているのは凄いと思う。
536 :
法の下の名無し :2007/08/12(日) 06:21:54 ID:t6qFON0C
>>535 思想史が専門じゃない人間でも読めます?
537 :
法の下の名無し :2007/08/12(日) 07:05:02 ID:sFl919GY
たぶん読めます
小野さんの研究室って何人ぐらいですか? そろそろ定年だ思うけど、あと何年いるんでしょう?
539 :
法の下の名無し :2007/08/12(日) 10:39:14 ID:8HcBf5T2
京都のCOE若手研究員の研究テーマ見ると、思想史やっている人がいるっぽいけどね。
★★小泉純一郎と安倍晋三は朝鮮人★★
コピペして各板に貼り付けよう 知人にも話そう
小泉純一郎
・戦前大臣を務めた祖父小泉又次郎は純粋な日本人とされる。だが、純一郎の帰化朝鮮人である父が鮫島姓を買い取り
又次郎の娘をたぶらかして婿として小泉家に入る そこで小泉家は帰化朝鮮人である純一郎の父に乗っ取られた
参照
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B3%89%E7%B4%94%E4%B9%9F ・父親の純也は、鹿児島東加世田の朝鮮部落の出身者といわれる 日大卒業名簿には、純也の日本名はなく、
見知らぬ朝鮮名が書かれているという
純也は朝鮮人の帰国事業、地上の楽園計画の初代会長であった
・結婚後、子供をもうけ即離婚した宮本佳代子は在日企業エスエス製薬創業者の孫
・小泉の元秘書官の名前は飯島勲←注目 帰化朝鮮人
・派閥のドン森喜朗も生粋の朝鮮人 ←森も帰化人がよく使う通名
・小泉は、横須賀のヤクザ、稲川会と関係が深い
安倍晋三
・岸家 毛利元就が陶晴賢と厳島沖で戦い大勝を収めた際、寝返って毛利方についた船の
調達人が「ガン」と称する帰化人であったという 毛利はその功績によって「ガン」を
田布施周辺の代官に召したてた このガンを岸家の先祖とする説がある
・祖父岸信介が文鮮明と共に 反共団体 国際勝共連合(統一教会)を設立
・官房長官時代統一教会「合同結婚式」に祝電を送り、話題に
・安倍のスポンサーは、下関の朝鮮人パチンコ業者である
・グリコ森永事件時、明らかになった帰化朝鮮人企業森永のご令嬢と結婚
・そのわが国のファーストレディーは電通(会長成田豊、半島生まれの帰化人)勤務という分かりやすい
経歴の持ち主の朝鮮の血筋
・韓国、中国の留学生に日本の企業に入ってもらうために住居費分、学費免除分、生活費など月計20万〜30万円相当の支給
日本人のワーキングプア層を全く省みない また帰化系在日系朝鮮人が日本の企業で技術を盗み、半島の現代などの企業に
伝授していることが深刻な問題になっている
・多くの朝鮮人が差別を主張し、警察、原発、自衛隊で職を得ている
541 :
法の下の名無し :2007/08/31(金) 11:03:59 ID:XYMjds5k
岩崎稔はいつになったら単行本出るの。 締め切り間際にでっち上げたような駄文を現代思想に書きまくるのは いい加減にやめて、ヘーゲルの修論を書き直して世に問うた方がいい。 もう若くはないんだから。
>>534 概説日本思想史は愚書中の愚書
初めに結論ありきの岩波書店レベルのトンデモ本
読んでいないが、岩波うんぬん言い出してる点で良書と確信した。 岩波の本がすべてトンデモ本でサンケイ「国民の歴史」こそモノホンなんて 言ったらマジで笑われるよ。
どっからそんな話がry
>>542 の岩波レベルとかの批判はスルーするとして、
岩波テキストブックスの政治思想史テキストってどうよって話題に変えようか
田中治男さんのは淡々としててちょっと眠くなってくる。
小野さんのはむずかしい。
546 :
法の下の名無し :2007/09/02(日) 22:05:27 ID:kspJTRWt
田中治男さんはゼミも眠くなる。 田中さんも居眠りしている。
547 :
法の下の名無し :2007/09/06(木) 03:46:59 ID:TqOvCuMh
>>545 小野さんの本は公共政策大学院のテキストとして
使うには酷ではないかと思う・・・
548 :
法の下の名無し :2007/09/06(木) 12:06:07 ID:na2xTnZv
>>547 あれは確かロー向けの講義がもとになってたのではなかったか
そろそろ大物人事?
550 :
法の下の名無し :2007/09/07(金) 06:05:19 ID:rgd9vSus
>>547-548 ロー向けが原型の奴は世界思想社から出てる『政治理論の現在』じゃなかったっけ?
岩波テキストのは『政治理論の〜』よりさらに読みづらい印象がある
岩波のは学部用の講義ノートを参照したらしいけど、学生は理解できたんでしょうか…
553 :
法の下の名無し :2007/09/10(月) 05:40:37 ID:ZBOMKevD
教科書を読みづらく書くのは学生のことを考えていないんじゃないだろうか? それとも読みづらい文章を理解できない人間は学部レベルでも思想史の勉強は するなということか?
教科書は、多少読みづらくて引っ掛かったところがあったほうが、学生のその後の進歩・向上のためにはいいんだと某大先生からうかがったことがある。
それならば原典に挑戦させる方がいいような。 教科書はあっさり風味で。
556 :
法の下の名無し :2007/09/12(水) 22:19:23 ID:eN9cGCCf
>>554 それって簡潔な文章の教科書が書けない人の言い訳に過ぎないんじゃないの?
557 :
法の下の名無し :2007/10/13(土) 07:43:52 ID:B9wn61nh
仲正昌樹って政治学者なの?
558 :
法の下の名無し :2007/10/13(土) 16:34:04 ID:4fscX/nl
日本再生のためは司法制度の改革断行こそが必要です。 少年A18歳と少年C16歳は、東京都足立区綾瀬の路上で夕方自転車に乗って帰宅中の 女子高校生を誘拐して少年Cの自宅に40日間監禁した。仲間らを集めて暴行させ金を 受け取り、陰毛を剃り音楽に合わせて服を脱ぎながら踊らせたり、性器に異物を挿入した。 彼女が逃げ出そうとすると体にオイルを塗って火をつけ、熱がり苦しむのを見て笑い転げた。 発見された遺体には性器と肛門にオトロナミンCの瓶が突き刺さり、両者がつながるほど 破壊されていた。 少年らの服役期間には裁判期間が算入され、しかも刑期満了前に仮保釈されたため、 主犯以外は全て6年程度で仮出所した。主犯の少年Aも平成19年2月で仮保釈された。 監禁を知っていた両親に監督責任さえ問われず無罪であった。 女子高生コンクリート詰め殺人事件:
>>543 河野編の政治学もすごいよ。高いかね払ってかってみ?
話はそれからだ
560 :
法の下の名無し :2007/10/15(月) 22:23:58 ID:WAuruB44
アメリカの経済学者ラビ・バトラ博士 「1979年、イランで革命が起こり、パーレビ国王は退位するだろう。」 「1980年からイランとイラクとの間に7年間におよぶ血生臭い 戦争が勃発するだろう。」 「1990年1月から3月の第1四半期の間に東京市場で株価の 大暴落が起こるだろう。」 「どんなに遅くとも2000年までに共産主義は断末魔の苦しい革命を経て 崩壊し、2010年までに資本主義は崩壊する。」 「資本主義の崩壊(世界同時大恐慌)は住宅バブル・原油バブルの2つのバブルの崩壊に 端を発するNY株式市場の大暴落から始まるだろう。資本主義は花火のように爆発する。」 「世界同時大恐慌の入り口は2005年。そして2010年までに 『搾取的資本主義』は崩壊するだろう。」 (大恐慌・資本主義の崩壊によって) 「日本と世界は同時に崩壊する。」 ラビ・バトラ博士の恩師、サーカー師 「共産主義は早死にするだろう。資本主義は爆竹のように弾けて終焉するだろう。」
561 :
法の下の名無し :2007/10/15(月) 22:27:43 ID:8ZM1jGiK
コピペに反論してもしょうがないが、 > 「日本と世界は同時に崩壊する。」 そりゃ日本は世界の一部なんだから世界が崩壊すれば 日本も崩壊するだろうな。
562 :
法の下の名無し :2007/10/28(日) 10:00:17 ID:kuI2SdDg
読みづらい文章を書く人は、本人が理解していないことが多く、それをわからないのは馬鹿だというのは詭弁にすぎない
563 :
法の下の名無し :2007/10/29(月) 09:23:26 ID:kGeidhYX
ガットマン・テイラーの「マルチカルチュラリズム」って 訳がひどいってアマゾンのカスタマーレビューに出てたけど 読んでて不快感を覚えるほどひどいの?
564 :
法の下の名無し :2007/10/30(火) 02:04:17 ID:Q56tRQhM
>>563 政治哲学の翻訳本読みなれてるなら別にいいと思うよ。
多文化主義の最重要文献なので読むべし。
565 :
法の下の名無し :2007/10/30(火) 12:28:30 ID:N9SanqZe
他に多文化主義で読んでおくべき本ってある?
566 :
法の下の名無し :2007/10/30(火) 20:26:16 ID:KvT2wDI8
キムリッカ
567 :
法の下の名無し :2007/10/31(水) 06:52:55 ID:zJJy/6gT
コノリーの「アイデンティティ\差異――他者性の政治」はどうなの?
>>576 難しかったよ>コノリー
多文化主義なら
>>566 氏の言うように『現代政治理論』を薦めるよ。
569 :
法の下の名無し :2007/11/01(木) 11:11:47 ID:1zmDlSc2
キムリッカをキム・リッカだと思い、 コリア系カナダ人だと勘違いしてた 人は、白状しなさい! 我が同志よ!
570 :
法の下の名無し :2007/11/01(木) 15:46:29 ID:lx6xLkiY
モーゲンソーを毛源宗という古代中国の兵法家と思っていた人は??
572 :
法の下の名無し :2007/11/02(金) 12:04:56 ID:Akqv2I6o
573 :
法の下の名無し :2007/11/03(土) 17:11:39 ID:wr7/oKTm
性犯罪被害者の苦しみ 無視した裁判制度 夕方帰宅中の女子高校生が、東京都足立区綾瀬の路上で少年(18歳と16歳) に誘拐され、少年の両親も同居する家に40日間監禁され、暴行殺害された。 少年らは、監禁中、被害者の陰毛を剃り全裸で踊らせたり、体に揮発性油を塗り ライターで火をつけ、熱がる様子を見て笑い転げた。遺体の性器及び肛門には スポーツドリンクの瓶が押し込まれていた。 少年らの刑期には未決勾留期間が 算入された上、刑期満了前に仮保釈されたため、主犯以外は全て6年程度で仮出所 し主犯も平成19年2月には仮出所した。 服役中は給料(作業報奨金)が支払われ 土日休業、平日は毎日3時間の自由時間がある。受刑者1人当たり月20万円の税金が 使われ、被害者側の税金(消費税を含む)で賄われている。一方、被害者の遺族は 検死場所から遺体を引き取るための自動車代まで支払わねばならなかった。 女子高生コンクリート詰め殺人事件
574 :
反フリーメーソン :2007/11/06(火) 22:14:02 ID:FSVBQhBC
パパの名前はロスチャ・ママの名前はロックの、192人の子供を持つ超大家族のおはなし…。 見た目はとても平和で幸せそうな家族ですが、実はとても躾の厳しい家族だったのです。 この家族の収入は月収100万円。 パパとママは将来の為という理由で95万円を取り、残り5万円を192人の子供達に好きなように分けさせました。 均等に分けると、一人260円です!! 当然、兄弟達に力関係・上下関係があったので‥下の子供になると1円とか、5円がせいぜいです。 しかも、この家族には両親の用意したパンしか食べてはいけない事、パン一個につき1円を支払うという厳しい決まりがありました。 その為、パン一個買うとお小遣いが無くなる子もいたのです‥。 困った子供達はパパとママに相談しました。 すると…「 お小遣いが欲しかったら、ケンカして奪いなさい!」 と言われました。 「でも、素手は危ないから、お互いパパとママの友達から武器を買ってからケンカしなさい。」 「でも‥武器を買うお金が無いよ!?」 「よし、じゃあ‥ケンカに負けたほうに二人分の武器代を払ってもらおう!」 こうして、ケンカの強い子供達はお小遣いと相手の部屋まで巻き上げるようになりました。 そんな時… 子供同士で話し合い、「やっぱりケンカは良くない。」と仲直りし、部屋も元の持ち主に帰すようにしました。 せっかく仲良くなった兄弟達に、パパとママはパン一個の代金を値上げすると言い出しました! 小遣いは上げてくれないのに、パンの代金を上げられてはどうしようもありません。 困り果てて途方にくれていると、頭の良い一人の兄弟がお米を見つけました。 子供達はパパとママに言いました。 「僕たちケンカはもうイヤだから、このお米を食べるよ!」 「バカやろう!! この世にはパンしか食べ物が無いんだ! そんな物食べると死んでしまうんだ!」 「……でも‥パンを買うお金が無いんだよー。」 「じゃあ、こうしよう!この券一枚でお小遣い100円分だ。」
575 :
反フリーメーソン :2007/11/06(火) 22:15:22 ID:FSVBQhBC
子供達はその見えないお小遣いのおかげで好きなようにお腹いっぱい食べれるようになりました。 子供達が空腹に困ることは無くなりましたが、気がつくと、お小遣いはマイナスだらけ! 特に食いしん坊の子供にいたってはマイナス10万円にもなっていました。 困り果てている子供達にパパとママは言いました。 「払え無いなら、兄弟の弱みでも握って、マイナスお小遣い券を押し付けなさい! 言いがかりをつけてケンカして奪いなさい!」 子供達がケンカするほど武器も売れ、 お小遣いを減らせるパパとママは、今日も貯金通帳をみてニコニコです。 「ママ!そろそろパンを値上げするか!?」 「値上げもいいけど、子供も少し減らしましょうよ。」 「それもそうだなぁ〜 よしっ! 明日でも、ウイルス買ってくるよ!」 いつまでたっても争いの絶えない家族のおはなしでした…。笑 パン=石油 お米=フリーエネルギー 武器=軍事力 お小遣い券=銀行・国債 証券 残念ながら、これがイルミナティに支配された今の世界の現実です。 政治も経済も彼らの思うがままに操られています。戦争は全て彼らの金儲けの為の事業です。 もしあなたが物質至上主義・科学第一主義ならすでにマインドコントロールされています。 学校で教えられていることは歪曲されています。マスメディアも彼らの管理下にあります。究極の奴隷制とは、家畜に自身を家畜だと気付かせないシステムです。 そして彼らは超独裁世界共和国を作るために、人々が娯楽に夢中なっている間に水面下でいろんな罠を仕掛けてきます。「地球温暖化」と、「好都合な現実」を作り出して人工的な自然災害を起こすなど。 今必要なのは一人でも多くの人が真実を知り、本当に大事なものは何かをしっかり見極めること。お金に関しては郵便局や銀行にお金を預けないようにすることです。
576 :
法の下の名無し :2007/11/26(月) 14:51:35 ID:Sh2P8ms9
久しぶりにあげてみる。
577 :
法の下の名無し :2007/12/30(日) 00:27:20 ID:eRcX/XSj
再度、あげてみる。
578 :
法の下の名無し :2008/01/04(金) 05:32:05 ID:uhgjK/77
そろそ『「マキャベリアン・モーメント』の翻訳が出るねあげ
579 :
法の下の名無し :2008/01/11(金) 05:03:58 ID:aTxqUWD1
だれかマキァヴェリアン・モーメントよんだ人いる? アマゾンで予約してたのに気付けば発送時期が2月に代わってて涙目。
580 :
世界から彼女をゲット! :2008/01/11(金) 11:42:39 ID:jL1vbIaS
581 :
法の下の名無し :2008/01/11(金) 14:20:45 ID:soEmiKky
これも名古屋大学出版会から出るのか。
582 :
法の下の名無し :2008/01/18(金) 23:02:31 ID:bEXZ3olW
レポート書くんですけどアリストテレス、ホッブズ、トマスアキナスあたりの政治思想を それぞれ人物別にわかりやすくまとめられたサイトとかありませんか? 手持ちの参考書が法思想史的な観点ばかりで困ってます
583 :
法の下の名無し :2008/01/18(金) 23:32:23 ID:JgiA2mSg
高校の公民科の参考書はわかりやすくまとめられてるよ。 >トマスアキナス これは載ってないだろうけど・・・
藤原保信の本みりゃ載ってるんじゃないの。 サイトは知らないが、ウィキペディアでも見れば
585 :
法の下の名無し :2008/01/19(土) 13:46:28 ID:oDLoG6M/
>>583 探してみたけど高校で倫理習ってなかったことに途中で気付きました
>>584 自由主義の再検討という本が手元にあるんですけど比較論的に書かれてて人物別にまとめにくいんですよね
他の本借りにいくにも大学図書館はセンターで入れないし地元図書館は休館だし
586 :
法の下の名無し :2008/01/19(土) 18:43:57 ID:t4jWN1Fh
僕も倫理やってない。日本史と世界史と政治・経済だった。
588 :
法の下の名無し :2008/01/19(土) 21:44:51 ID:8N/SUVDK
>>585 政治経済にも載ってるんじゃない?
ただ、ウィキと手元にある本を元に
自分で考えて書いたほうがいいんじゃない?
>>587 倫理はやってなくても現代社会をやってれば履修漏れにならないけど、
公民科を政治経済しかやってない場合は履修漏れじゃないか?
589 :
法の下の名無し :2008/01/19(土) 22:15:20 ID:8N/SUVDK
そういや今日の朝日に「政治化する30代論客」なんて記事が載ってたな。 NHK出版から今年の春に「思想地図」なる雑誌が出るそうな。
590 :
法の下の名無し :2008/01/23(水) 01:53:20 ID:6DfRqbG2
若手論客つってもねえ レーニンうんたらは中沢とかその周辺が騒いでるんだろ あとジジェクの糞訳出してるポモ連中とか 白井も多摩美大だったよな、確か その程度の連中が注目されても・・・
591 :
法の下の名無し :2008/02/20(水) 21:29:54 ID:4uepR2B6
福田歓一全集の近代の政治思想を読了 いまだにアクチュアルな問題意識でした 解説は田中治男氏が書いてるのね
593 :
法の下の名無し :2008/02/23(土) 08:00:53 ID:I893XCqF
詩文3科目軽量入試脳の馬鹿田生は、哲学専攻のくせに、「記号論理学は抽象的すぎてわからん」などとほざき、 ポモや、自分の数学ル・サウンチ鏝を晴らすためだけの浅薄な相対主義・反自然科学に熱を揚げるww あわれ滑り止め馬鹿田生www 878 考える名無しさん sage 2008/01/07(月) 02:16:16 0 確かに早稲田生は頭悪いヤツ多いと思うよ。 しかし、ルサンチマンの塊は教員の方だよw ポストモダンマンセー厨はほとんどがフランス哲学、 フランス文学のヤシだ。 難解な言葉いじくって思想してるかっこいいオサレな俺様的な 自己陶酔オナニー臭しか感じられなくて、 私もこいつらは不愉快だ。 ポストモダン厨は頼むから、仏文行ってくれ。
なんか「ポモ」という言葉を監視している人がいるような・・・・・・
うひょ、今から買ってくるわ。前者の重点解説として優れているなら、 この2冊で万全だ。 何が?かは知りませぬ。
598 :
法の下の名無し :2008/03/22(土) 01:56:51 ID:Ve6QSYRn
次回の爆笑問題のニッポンの教養(25日10時から)に佐伯啓思登場
太田とのやりとりが楽しみだね そりが合わないだろうし
600 :
法の下の名無し :2008/03/22(土) 02:19:56 ID:Ve6QSYRn
予告編でこの二人罵り合ってなかったか?
ごめん基本的にTVを見てないから
ちょっと公式HPで見てみる
どうせ京大なら小野先生にしてくれよ・・・
小野先生はメディアに出ないそうです…(´・ω・`)
605 :
法の下の名無し :2008/03/22(土) 18:34:24 ID:OdW8/9FC
NHKで下ネタ炸裂!とか見てみたいなw まあ、小野先生なら下ネタに頼らなくても見る価値はあるだろうけど。(残念) しかし、佐伯啓思も放送ではきっと何かやってくれるさ。
太田と喧嘩してほしい(ウヨサヨ的な意味で)
607 :
法の下の名無し :2008/03/22(土) 18:47:29 ID:lMwkeRqN
予告編で「こんなの教養番組じゃねえ!」って言ってなかったか? 俺も他の事をしながらちらっと見ただけだからうろ覚えなんだが。
佐伯啓思ってあのバカウヨ?
610 :
法の下の名無し :2008/03/25(火) 06:38:14 ID:7wjFell5
彼の本で読んでよかったのってどんなのがある?
ない。
どの本も右派的反近代のテンプレというか何というか
613 :
法の下の名無し :2008/03/25(火) 12:26:44 ID:hhpJrZow
問題意識はともかくとして、結論がなぜか伝統とか国家になっちゃうんだよな とりあえず、太田に煽られてマジ切れするのを期待して放送を待つ
614 :
法の下の名無し :2008/03/25(火) 13:12:57 ID:7yHeVSVY
以前、長谷部の所に行った時は殆ど長谷部にしゃべらせずに、 太田ばかりがしゃべったから、今回もあまり発言の機会が 回って来ないかもしれないが・・・
そういや、朝に本田由紀とのが再放送されてたのを初めて見たんだが、 調べてきたかのように、わざわざ本田の逆鱗に触れるようなことばかり言っててワロタ。 太田がわざと逆張りしてんのか分からんけども。
616 :
法の下の名無し :2008/03/25(火) 17:08:22 ID:u4SOCLnx
由紀タン ハァハァ
617 :
法の下の名無し :2008/03/25(火) 19:42:56 ID:BxNw+5uU
京大といえば浅田彰が遂に出て行くらしいね。
今回の爆問学問はスペシャルなのね。 いつもみたいに一人の研究者とゆっくり話すわけじゃないのか、つまんね
619 :
法の下の名無し :2008/03/26(水) 18:49:57 ID:WGkoSzwt
まあ、京都大だからかもしれんが、今回のテーマの独創力って 1時間半も議論するには微妙なテーマだったな。 (実際に教授にも学生にも独創的(ただの変人?)なのがいた・・・) 独創的な人間を各研究者に聞いたとき佐伯啓思だけ 特になしみたいな答えにはがっかりだ。 思想家の中から誰かを選べよ・・・ 大きな影響を与えたのはマルクスだけど社会的に大きな迷惑をかけたし、 自分は保守思想家だからって・・・
>>619 独創的というテーマをどうとらえるかにもよるけど、
今までの歴史の中で生み出された様々な思想の分厚い文脈からまるっきり逸脱しているという意味で独創的な思想家っていないでしょ。
佐伯がそういう意味で独創的という意味をとらえていたなら、特になしでも変ではない
621 :
法の下の名無し :2008/03/27(木) 23:21:00 ID:GJgyoTgX
そんなこと言い出したらすべての知識は何らかの既存の知識を元に 作り出されているから、独創的なものは存在しないことにならないか?
だから答えなかったんだろ。佐伯さん的には独創的なものは何も無いわけだw
623 :
法の下の名無し :2008/04/14(月) 20:10:46 ID:+KQxVfqH
なにこのスレ・・・ ダメだ・・・もう我慢の限界だわ もうね、各国の政財界の方々にパイプのある自分からすると馬鹿馬鹿しくて観てられないのね・・・ ただの右翼とか左翼の人は楽しめるかも知れないけど、自分は無理っすわ・・・ っつーことで落ちるわw あとはキモウヨ&ブサヨの諸君で楽しんでくれやノシ
624 :
法の下の名無し :2008/04/16(水) 01:37:58 ID:3NLY9Voh
立川健二先生ってどういう人かご存じな方いらっしゃいますか?
625 :
法の下の名無し :2008/05/02(金) 01:32:49 ID:CsaDUE85
そういえば、平山洋氏の新しい諭吉本が出たんだな
626 :
法の下の名無し :2008/05/03(土) 11:57:00 ID:L6T/5hio
政治学者総合スレッド5見た?異様な盛り上がりだな。笑える。
ちょっと盛り上がりすぎじゃね?スレが86までいくなんて・・・ ニュー速プラス並じゃん
+はもっと早い せいぜい嫌儲くらいの勢い
>>626 盛り上がりというか前スレからの流れを見ると自演に見えてしまう。
まあこういうとまた二つくらいのIDからほぼ同時に叩かれるんだろうが。
>>629 「こいつ弟子じゃね?」的なアンカされるんだよな
俺以外にも「二つくらい」と思った奴がいたんだ
631 :
法の下の名無し :2008/05/13(火) 14:39:44 ID:lDVwFJ1W
>>481 今更だが、早稲田って科学哲学の講座が一つも無いらしいね。
やれる人材が居ないんだろうが。
分析哲学に関心があるなら、そもそも私学は目指さないんじゃないかな。
で、論理・自然科学・理系コンプに凝り固まった詩文ポモの一丁上がり、と。
某コミュニタリアンも経済音痴丸出しだったしなぁ。
637 :
法の下の名無し :2008/05/27(火) 09:39:14 ID:1kDNQYyN
誰か、週末にあった政治思想学会(岡山大)に行った?
638 :
法の下の名無し :2008/07/31(木) 17:25:49 ID:HKdMkiK1
>>625 ミネルヴァの伝記か。面白かったよ。
坂野とかの本もついでに読んでたので、憲法の話がとくに面白かった。
639 :
法の下の名無し :2008/08/04(月) 10:15:34 ID:F9yOkcfJ
641 :
法の下の名無し :2008/08/05(火) 11:30:41 ID:GTQtWuRM
>>640 『明治デモクラシー』じゃないの?
ところで俺も平山本読んだが、相当なできばえだ。
北岡は完全に超えている。
マルクス主義者・アジア主義者からは攻撃され、慶応からは黙殺され、 全集に関わった岩波書店OBから「売名行為」呼ばわりされれば、気合を入れざるを得ないということなのか。
643 :
法の下の名無し :2008/08/05(火) 13:33:07 ID:cqABuOXM
>>641 日本憲政史のほうっす
交詢社案と井上毅の案との関係とか
644 :
法の下の名無し :2008/08/05(火) 13:49:20 ID:GTQtWuRM
645 :
法の下の名無し :2008/08/05(火) 16:15:39 ID:cqABuOXM
>>644 平山が以前から主張している全集の問題についてはあまり興味ない
ただ安川がなぜあそこまで福沢に粘着してるのかよくわからない
北岡の本は読んでいない><
646 :
法の下の名無し :2008/08/06(水) 11:49:40 ID:f8xfUiqs
>>645 今度の本に全集の話はほとんど出てこなかったぜ。巻末のリストだけ。
647 :
法の下の名無し :2008/08/06(水) 12:20:26 ID:TvY/SJZY
>>642 詳しいんだね。できたら、
>全集に関わった岩波書店OBから「売名行為」呼ばわりされれば
の出典を教えてくださいな。どんなことを言われたの?
>>647 竹田行之「ジャーナリスト福澤諭吉」『交詢雑誌』第482号(2005年)20-30頁
649 :
法の下の名無し :2008/08/06(水) 15:20:42 ID:TvY/SJZY
>>648 さっそくありがとう。
『交詢雑誌』って、今でも出てんのか! 大時代的だなあ。
NACSIS Webcatで調べたら、482号は1894年の発行となっているけれど・・・
650 :
法の下の名無し :2008/08/06(水) 15:48:41 ID:I7nuK8kg
福沢のような近代主義者は左右両方から叩かれるから気の毒だわな
651 :
法の下の名無し :2008/08/06(水) 16:29:11 ID:ifW7ox91
>>649 ググれば分かるよ
復刊『交詢雑誌』は国会図書館にも大学図書館にも入っていないようだ
竹田行之もセコいところで陰口を叩いたもんだ
652 :
法の下の名無し :2008/08/08(金) 07:08:37 ID:jeo+kMM/
福沢の「文明政治の六条件」というのはどうやら松沢弘陽のマネらしい@平山
653 :
法の下の名無し :2008/08/16(土) 09:47:38 ID:cy1HE46A
そろそろ話題転換を
654 :
法の下の名無し :2008/08/17(日) 07:09:39 ID:XhVX5Rou
一週間レスのないスレに対し、何の話題も出さずに「そろそろ話題転換を」とは笑止千万 筑摩書房の現代日本文学大系を、古本屋で150円でゲットした 文明論之概略、一年有半、将来之日本、真善美日本人などたくさん載っていてお徳だが、 本自体が重たいので持ち歩きづらいのが残念
655 :
法の下の名無し :2008/08/19(火) 14:21:40 ID:M5fS5Web
法学部における日本政治思想史の貧困が垣間見えるさびしさですね、このスレは。
657 :
法の下の名無し :2008/08/29(金) 13:52:45 ID:ghBAa9mf
ほ
658 :
法の下の名無し :2008/09/14(日) 22:02:24 ID:4MQwrixu
藤原保信= ♪あの世に来てから14年 今じゃ歴史の一部分 直弟子孫弟子寄せ集め 作った全集10巻本
659 :
法の下の名無し :2008/09/20(土) 10:54:55 ID:TwCR5ecP
660 :
法の下の名無し :2008/09/20(土) 11:31:31 ID:74ZmTDUA
>>659 バークを使う必然性がなさそうな連中ばかりだ
661 :
法の下の名無し :2008/09/21(日) 05:19:25 ID:yog72nbJ
662 :
法の下の名無し :2008/09/21(日) 16:09:08 ID:eQ+yvioj
まだカキコできるの?
663 :
法の下の名無し :2008/09/21(日) 16:14:43 ID:3YY19bvU
何処に?
京大は小野紀明がいるからやべえ マジキチだよあれは いい意味でね
小野センセイの勝田吉太郎の記念論集に載ってる論文を読んだおぼえがある・・・ ヒュームとバークの論文だったかな・・・。
668 :
法の下の名無し :2008/09/30(火) 00:19:33 ID:aRLtHoWG
政治思想・社会思想でのいい大学院を教えて下さい 教員によるのは当然としますが
669 :
法の下の名無し :2008/10/02(木) 22:17:24 ID:RpHf28zD
>>651 >竹田行之もセコいところで陰口を叩いたもんだ
この竹田って方はどういう方ですか?
670 :
法の下の名無し :2008/10/03(金) 12:48:14 ID:6O7mFwie
>>669 元岩波書店出版部長、福沢諭吉協会理事、
現行の全集編纂を富田正文の下で手伝ったお方。
慶応経済卒。
671 :
法の下の名無し :2008/10/04(土) 20:06:15 ID:h7P4x80a
千葉大学公共哲学研究集会 対話研究会「コミュニズムからコミュニタリアニズムへ」 今回の対話研究会では、『コミュニタリアニズムヘ』および『コミュニタリアン・マルクス』の著者、青木孝平氏(鈴鹿医療科学大学教授)をお招きして、コミュニズムとコミュニタリアニズムの関連について議論します。 当日は、青木孝平氏からご報告いただき、日本の著名なコミュニタリアンである菊池理夫氏(中京大学大学院教授)と小林正弥氏(千葉大学教授、公共哲学センター長)からのコメントをいただいたあとで、会場全体で討論します。 千葉大の内外を問わず、参加は自由(無料)です。皆様のご参加をお待ちしております。 ●プログラム 報告 :青木孝平氏 14:00〜15:00 コメント:菊池理夫氏 15:00〜15:30 小林正弥氏 15:30〜16:00 総合討論: 16:00〜17:00
青木孝平先生ってあの知る人ぞ知る宇野派の巨頭か。 近経とはいわないまでも講座派だったらまさか鈴鹿大学なんてポストじゃ なかっただろにエロいなあ。
673 :
法の下の名無し :2008/11/08(土) 20:17:52 ID:PvIwi2wV
学者を大学で判断しちゃ、いけんぞ。学者は本で勝負だろ。
全然関係ないけど、wの刑法ののりおは同期で、「青木は学生時代から物凄い オーラを放ってた」と証言してる。 青木氏に「対抗」する刑法理論を打ちたてねばならぬと決意表明してた… 何のことかは存じ上げない。
675 :
法の下の名無し :2008/11/21(金) 10:44:17 ID:DtVbRNUs
>>674 早稲田のノリオが鈴鹿のアオキにコンプレックス感じてるっちゅうのは
学者を大学で判断しちゃいかんで、著書で判断しなきゃいかんちゅう見本だな。
その証言はどこにカキコしてあんの?
高橋先生のブログのエセーにあったような
駒場にFrancois Hartog来るの忘れてたYO!
679 :
法の下の名無し :2009/05/06(水) 07:12:47 ID:1CRDECXo
慶應の鷲見誠一、蔭山公一、堤林剣、萩原、田上雅徳君はどうよ?
慶應といえば、片山杜秀が有期の教員になっているが…
音楽評論家としては図抜けた鬼才でも政治思想研究者としては…
有期ってとは期限が来たら切られるってこと?
683 :
法の下の名無し :2009/05/12(火) 02:35:02 ID:wnC7xWnX
評論家って発声について分かってないからね…
片山はとんでも博覧強記のほんの何十分の一かを政治思想に振り向け、 狭く深く思索すれば雇い止めを食い止めることができよふ。
有期から専任ってあるの?
一般的にはあるだろうけど、片山さんは蔭山さんの後任にしようとしたら揉めて有期に… と聞いたから難しい気もする
蔭山が後任にしようとしたが、教授会で反対にあったってこと?
688 :
法の下の名無し :2009/05/14(木) 23:40:05 ID:Im1XLDYM
鷲見は人格的に問題が多かったよ。弟子たちは野垂れ死にだな。恨みかってるよ。萩原は 奈良が残したんだが、いつになったら著作が出るのかね。ボンクラ権威主義者といったと ころ。まともなポパー論一本でも書いてみたらどうだろう。蔭山はワイマールオタク、 ウエーバー=丸山信者亜流といったところか。20年ぐらい本出してないだろ。今どき 1930年代論じゃもたないしね。ウエーバー、マルクス、ワイマール、シュミ ットハバーマス、ルーマン・・・ドイツ系政治思想史学者、テーマの設定能 力もないのかね。その他の連中は、有意性を失った小粒思想史研究の標本み たいなレベルだな。どっちにしてもKOの思想史はひどいという結論。他の 大学の似たり寄ったりかもしれないけどね。
田上は墨の弟子じゃないの? 中世政治思想でしょ
片山は未来の吉田秀和と言われるほどすでにあちらの方ではステータスを 確立したのに、こちらの方ではゴタゴタに巻き込まれてプライド傷つけられて まで政治思想にまい進したいのかな。やはりこちらが本業という意識なのか。 そういえば、レコード芸術の好評連載を降りたのも決意の現われか。
苅部直も相当なマニア
692 :
法の下の名無し :2009/05/16(土) 15:27:40 ID:Al7eBXX6
政治思想史学者がクラシックオタクなのは、丸山真男のマネをしているの?
蔭山もたいしたことないんだから、後任は片山さんでいいだろ
法学部ドイツ文学の大マエストロ許光俊はかかわってるんか。 クラ界知らない人にはちょっと説明が難しいんだけど。
ソロバン私塾が政治思想史なんて土台無理
>688 そういうあなたはさぞかし素晴らしい研究をなさっておられるのでしょうね。
697 :
法の下の名無し :2009/05/18(月) 18:45:51 ID:4M7IbU+3
どうしてクラシックオタクが多いんだ。テレサ・テンおたくのトマス・アクィナス 研究者がいてもいいように思うんだけど。演歌はダメか。
政治思想史業界はとびっきりハイソな世界なんですよw おぼっちゃまばかりじゃないですか。あなたは平民出なのですか。 わたしはそうですよ。でもベートーベンの未完成ぐらいは知ってます。 ちなみに片山氏は日本それも大衆音楽レベルの音盤掘り起こしまで 血道をあげてるおぼっちゃまです。
699 :
法の下の名無し :2009/05/18(月) 22:30:11 ID:1MEynnX5
ハイソなんですか〜〜。知らなかった。上昇志向(ハイソへの憧れ)が 強い都市中間層の思想かぶれの坊やたちの盲腸文化と思ってたんですが、 勉強になりました。2ちゃんねるは平民には勉強になりますだ〜〜〜、 お代官さま〜〜。日本の大衆音楽レベルまで詳しいんですか。すごいな〜〜。 よくいるよね、ミシュラン・うんちく傾けながら、ボクはB級グルメも しってるだよね〜〜とかしゃべる嫌味・魯山人坊や。ヤレヤレ。
700 :
法の下の名無し :2009/05/19(火) 03:20:12 ID:Dcmm4dNc
鷲見誠一は、最初は慶應義塾ワグネルソサイエティー男声合唱団に入って
いたけれど、バリトンのパートリーダーの人に辞めろと言われて退部し、
勉学の道に進んだと自分で言っていた。しかも、それがその人の思いやり
だと思ったと言っていた。
まあ、例えば、ファシズム批判を展開する丸山真男が、意外にも(?)、
ナチスに利用されていたワーグナー音楽のファンたるワグネリアンだった
というアイロニーもあるように、政治思想史と音楽史そしてクラシック音楽
というものをどこかで結び付けながら学んでみるのも面白いのかもしれません。
どさくさに紛れて、政治思想史ゼミOBが
ワーグナーのオペラの宣伝(笑)
http://www.tiaa-jp.com/tiaa_opera/index.html 先日の「パルシファル」は非常に本当に感動しました。
ワーグナーものが日本で上演される機会はそうは無いですし、
新国立劇場に匹敵するレベルのオペラがこんな廉価で
上演される機会は本当に滅多に無いです。
あらかわバイロイトシリーズはお勧めです。
私、最近、この団体に入団しました、
というか入団オーディションに合格しましたので^^
まあ何にせよ、ディレッタントは卒業したほうがええよ。 丸山のヲタク度は本物だったが、無邪気なフルトヴェングラー信仰なんかは いかにも戦後知識人的で、権威主義的お笑いスノッビーだったよ。 何で俺ってこうも偉そうなんだw
702 :
法の下の名無し :2009/05/19(火) 08:39:07 ID:F1crPlPC
ディレッタントとは 学問や芸術を趣味として愛好すること う〜ん、偉そうに言うわりには、ディレッタントを辞めた方が良いと言うそもそもの根拠が理解できませんね。 それと、私は趣味ではなくプロのオペラ歌手を目指しているもんでして… オペラ鑑賞する際は、指揮者も大切ですが、私はまず歌手で選びますね。 ワーグナーものならば、やはりまずはヘルデンテノールのルネ・コロやペーター・ホフマンでしょうかね。 元々イタリアオペラが好きだったはずですし、イタリア系の発声を志向していたはずですが、先日の「パルシファル」を見てワグネリアンになってしまったかも(笑) まあ、政治思想といえばイタリアよりもドイツでしょうし、それはそれで… 丸山みたいな普通のクラシックオタクとはちょっと違うんですね、私は。
いやいやごめんなさい。片山優希準教授様への愛ゆえの諫言でございまする。
>>701 丸山は本物で片山は偽物だなんて、まぁたよく分からんことを
そんなこと言ってないよ。ヲタクとしてはどっちも半端じゃないレベル。 そのうえ音楽批評としてはむしろ片山のほうが本物。丸山は「時代的制約」を 免れていないということ。
思想史専攻する人は近代の欧州かぶれでしょ
基本そうだった。だからこそ日本右翼を研究する片山に期待。 どうせならネトウヨの料理も頼んますw
708 :
法の下の名無し :2009/05/19(火) 22:47:31 ID:fCgg5WYB
いずれネトウヨも思想史研究の題材になるんだろうな 2chのログとか嫌韓流とかを読んで
709 :
法の下の名無し :2009/05/19(火) 23:57:33 ID:69ho+HoH
今週末の思想史学会、いまのところ開催?
片山は師匠への義理を果たしてるだけだろ。任期が切れたらフリーにもどると思う。 大学に勤めてるタイプじゃない。
そうかね、決意の転進というか復帰のような気がするけど。
712 :
法の下の名無し :2009/05/20(水) 23:29:04 ID:61hxMiO7
何で今頃「日本ウヨク」の研究なの。2ちゃんねる、ウヨクに甘いけどな。クソ みたいなテーマでしょ。楽に業績稼ぐのには最適だけどな。スミって西洋古典語 できないくせに中世研究者僭称していたボケのことか?ストレイヤーの誤訳何と かせい。剥ぎ笑のポパー研究ってまともなものなの?教えてちょうだい。
713 :
法の下の名無し :2009/05/21(木) 00:26:38 ID:begqW5Ff
え? 鷲見って西洋古典語出来なかったの? 言語文化研究所の所長だったのに??
ラテン語できないのに中世の専門家ヅラしてたってか! さすがソロバン義塾
715 :
法の下の名無し :2009/05/22(金) 08:28:40 ID:py8JzJtD
まあ、敢えて鷲見を擁護するならば、彼は内村鑑三の無教会主義の流れをひくプロテスタントの人だ。 宗教改革前に聖職者達知識階級のみが読んでいたラテン語聖書とは無縁な人なのかもしれない。
716 :
法の下の名無し :2009/05/22(金) 15:13:04 ID:AshSPaXG
まったく擁護になってないわけだがww 共著で通史の教科書を出していて、鷲見は「中世政治思想」を担当している (西洋政治思想史,北樹出版,1995)
リーゼンフーバーという偉すぎる先生の本なら知ってる
718 :
法の下の名無し :2009/05/23(土) 06:58:05 ID:VwRqtvCi
さあ、いよいよ待ちに待たれた政治思想学会当日! しょっぱなは、O目当ての観衆で大盛況!!??
719 :
法の下の名無し :2009/05/26(火) 12:35:55 ID:kDKxfVaA
で、どうだったかね学会は
720 :
法の下の名無し :2009/06/06(土) 01:44:59 ID:Nx3GcCfz
学会は一体どうだったんだろうね? ところで、法学板の中に政治思想スレがあるのは、 それはそれで結構な事だと思うけど、 政治経済のカテゴリの中に政治思想板がありますね。 何が違うの?
721 :
法の下の名無し :2009/06/06(土) 14:49:54 ID:UBr1Lbxl
>>720 政治思想板を覗いてきてみてごらん。
右翼が馴れ合い、思想の名に値しないやり取りが見て取れるから。
あそこでちゃんとした政治思想を語り合うのは困難だよ。
722 :
法の下の名無し :2009/06/06(土) 23:58:37 ID:D9Y+P52Z
学会は、つまらなくはなかった。
723 :
法の下の名無し :2009/06/07(日) 10:40:20 ID:Kky3fEAq
724 :
法の下の名無し :2009/06/10(水) 08:14:26 ID:WaUBNlfQ
政治思想やってる人って、法学部とは言っても 法律そのものの事はあまり知らないだろうと思うんだけど、 部外者には何て説明してるの?
>>724 だいたい量子力学の連中と同じような説明をしているが。
政治思想を日本でやるならどの大学院がいいかな?
>726 やりたいテーマは何さ?
東大
729 :
法の下の名無し :2009/06/12(金) 03:06:36 ID:RpIHPSKe
>>727 どちらかと言えば政治理論だけど、
ラディカル・デモクラシーや討議民主主義みたいな
最近流行りの民主主義理論についてやりたいです。
早稲田政経の斉藤とかICUの千葉とか。 東大はいないんじゃない。
731 :
法の下の名無し :2009/06/12(金) 12:44:56 ID:U2xAqGGi
たしかに東大はないねぇ。 730に同意だけど早稲田は集団指導で誰になるかわからないし千葉はご高齢なんだよなあ。
東大の相関はだめけ?
現代思想界のスーパースター 最近アーレントにご執心の金沢大学仲正昌樹はどう? 超普通じゃない人の上、たぶん弟子なんぞとらないかもしれませんが…
734 :
法の下の名無し :2009/06/13(土) 02:05:27 ID:xMOefiWC
>>727-732 みなさんありがとうございます。
参考にさせていただきます。
今のところ早稲田と東大の相関を考えております。
>>733 仲正はちょっとwww
イメージだけど多分私が行っても追い返されるだけのようなwww
でもありがとう!
735 :
法の下の名無し :2009/06/13(土) 02:35:16 ID:xMOefiWC
千葉眞先生なんかもそうだけど、キリスト教徒の教授が多いよね。 政治思想分野は。
就職考えたら、東大京大だろ
737 :
法の下の名無し :2009/06/13(土) 15:08:11 ID:pkuitQp0
仲正昌樹は統一教会をやめてるんだよね?
とっくにでっそ。 その後左傾化し、今ぐじゅぐじゅねちねち外在的攻撃を仕掛けているが、 右に回帰したわけではない。とはいえ、ある種の怖さをひしひし感じるw
739 :
法の下の名無し :2009/06/14(日) 19:44:42 ID:/hMUdG6k
てか仲正も馬鹿だよな 左翼を攻撃したらどうなるかもわかってなかった のかよww
740 :
法の下の名無し :2009/06/14(日) 20:22:49 ID:cDVwZJRk
741 :
法の下の名無し :2009/06/15(月) 09:00:07 ID:X01yIidx
>>740 日本の腐り切った左翼論壇のなかに入れなくなる。
ただそれだけのこと。
馬鹿でもなんでもないな。
寧ろ賢明だ。
ウヨク「論壇」は腐る以前に存在してませんw
743 :
法の下の名無し :2009/06/15(月) 13:27:49 ID:X01yIidx
>>742 無知だなあ。
保守論壇はあるし
新しい左翼からも批判されてるのだよ日本の伝統的糞左翼は。
思想闘争は政治思想板でやってね
745 :
法の下の名無し :2009/06/15(月) 18:20:19 ID:X01yIidx
思想闘争じゃなくね?と思いつつもまあここで揉めるのはやめときます。
747 :
法の下の名無し :2009/06/16(火) 11:37:56 ID:lvQXGKoP
748 :
法の下の名無し :2009/07/13(月) 21:33:51 ID:PHABRAcD
はじめまして。質問をしたくこの板に書き込みます。 大変申し訳ないのですが、質問に答えて頂けるとうれしいです。 私はいま社会学を専攻しているのですが、政治思想・政治理論に興味を持ち、 大学院ではそちらの方に進もうと考えています。 そこで質問なのですが、政治思想、政治理論分野の研究計画書ってどのように書けばよいのでしょうか? 専攻を変更するので周りに相談できる人もおらず、不安です。 どうかご返答よろしくお願いいたします。
どこ行くかによるんじゃない? 東大京大を除く旧帝レベルなら適当にやりたいこ書いて英語ができればおk。
750 :
法の下の名無し :2009/07/14(火) 12:17:11 ID:ezFRigmP
一応早稲田を予定しているのですが・・・・ ちなみにフォーマットがわからないというか、 例えば、雑ですが、 「自由概念の歴史的変遷について」 とか 「ラディカル・デモクラシーとフェミニズム」 みたいなタイトルで書いて行けばいいのですかね?
大学院の政治学科を受験しようとしているんですが、 試験科目で西欧政治思想が必要です。 現在、田中治男著『西欧政治思想』を読んで、勉強中なのですが、 西欧政治思想について、同じ様にわかりやすく書いてある本を 知っている方、教えてもらえないでしょうか? 自分は、文学部だったので、今必死に政治学・西欧政治思想を勉強しています。
753 :
法の下の名無し :2009/08/13(木) 01:23:24 ID:cluwnzeF
藤原保信先生の本を読むといいよ。
藤原保信(笑)
755 :
法の下の名無し :2009/08/14(金) 06:28:15 ID:l3k1RQc7
>>752 私も文学部です。
勉強と研究計画頑張りましょう。
756 :
法の下の名無し :2009/08/14(金) 07:45:31 ID:nGYcyoUu
「藤原保信(笑)」(笑)
757 :
法の下の名無し :2009/08/14(金) 09:18:25 ID:9A4Ozgw1
>>750 修士課程を目指しているのなら、もっと細かく具体的な
論題にすべき。お手本としては、早稲田政治公報とか政治思想学会の
学術誌のタイトルを見て、どんな論題があるかを探すべし。
758 :
法の下の名無し :2009/08/14(金) 17:38:48 ID:z80JMsMr
>>757 ありがとうございます。
とりあえず読んでみます。
759 :
法の下の名無し :2009/10/25(日) 15:46:16 ID:hIvoojKY
うかったのかな?
藤原保信ってのも、レベル的に微妙だが、 彼の後継がそろってゴミばっかってのがどうにもw
761 :
法の下の名無し :2009/11/07(土) 23:38:08 ID:1DLgx3w6
早稲田から「啓蒙と政治」って論文集がでてたね。 あれが孫弟子くらいになるのかな?
>>752 >田中治男著『西欧政治思想』
これはアカンやろー。門外漢なんで何が良いかと聞かれれば困るけど、これはアカン。
升味準之助で政治史を勉強するのと同じくらいアカンよ。
関西ドキュンが漢字間違えながら何言ってんだか
764 :
法の下の名無し :2009/11/09(月) 22:02:35 ID:x7uG6ICn
だな
765 :
法の下の名無し :2009/12/04(金) 16:27:44 ID:vtJ6TaKQ
マル激トーク・オン・ディマンドの公開収録を12月13日(日)に新宿ロ
フトプラスワンにて行います。
神保、宮台が09年のニュースを振り返ります。
皆様のご来場をお待ちしております。
マル激トーク・オン・ディマンド公開収録 2009年総集編
「2009-2010・政権交代の次に来るもの」
【日時】
12月13日(日) 12:30開場 13:00開演
※前売券ご購入のお客様は12:50までにご入場頂きますようお願い申し上げます。
12:50過ぎてのご入場の場合、お席を確保いたしかねますのでご了承ください。
【場所】
新宿ロフトプラスワン(新宿区歌舞伎町1-14-7林ビルB2)
【入場料】
前売券、当日券とも1000円(ワンドリンク付き)
【出演者】
神保哲生(ビデオジャーナリスト)、宮台真司(社会学者)
※前売券のお買い求めについて
11月23日(月)より前売券を発売いたします。
前売券は、ローソン各店に設置されている端末「Loppi」、
またはローソンチケットの販売サイト「ローチケ.com」にてお買い求めください。
お買い求めの際に必要となるLコードは32696となっております。
http://www.videonews.com/news/001287.php
ホッブス
767 :
法の下の名無し :2010/01/22(金) 15:17:22 ID:ubmoi3IT
西洋政治思想史における中世から近代へと移行する思想史的な意味って何だと思います?
最近、ガクセーばっかやな
769 :
法の下の名無し :2010/01/28(木) 01:45:43 ID:lHMCSh9g
768 関西人はっけん
こういうところで質問するのは、単に教科書的な答えを聞きたいがため? それとも、ねらーならではの独創的な回答を聞きたいため?
そんなん、単にレポートのヒントが欲しいだけ。
772 :
法の下の名無し :2010/01/30(土) 19:59:27 ID:tMl/iZ3M
小野紀明の新刊でたね!
人気あるね。
ジャン・ボダンの「国家論」って、Six Books of Commonwealth,にあたるのでしょうか? 日本語訳で読みたいけど見当たらないので。
「近代社会思想コレクション」とかで、翻訳期待できるかも。
776 :
法の下の名無し :2010/02/12(金) 04:31:05 ID:QhQZZB3n
>>776 英語では、Richard Knollesが1606年に The Six Bookes of a Commonwealってタイトルで全部英訳してます。
たしか60年代に写真版で再版されてるはず。ドイツ語完訳も80年代に出てます。
ただ、長いので、ケンブリッジ政治思想シリーズから 「On sovereignty」ってタイトルで、フランクリンが抄訳してるので、
それがいいと思います。
777 :
777 :2010/02/12(金) 17:56:19 ID:ask0yAfS
777
778 :
法の下の名無し :2010/03/09(火) 14:28:09 ID:5+FSm2bk
突然の書き込み申し訳ありません。 現在、学部1年生なのですが、西洋政治思想史のコンパクトな概説書で、 英語で書かれたもので評判の良いものがないか、探しております。 大部のものとしては, ・The Cambridge History of Greek and Roman Political Thought ・The Cambridge History of Medieval Political Thought c.350?c.1450 ・The Cambridge History of Political Thought 1450? ・The Cambridge History of Eighteenth-Century Political Thought ・The Cambridge History of Twentieth-Century Political Thought のシリーズがあるようですが、19世紀に関する部分が刊行されていません。 日本語の概説書では、英語の概説書は紹介されておりません。 まだ政治思想史の講義もありませんので、先生に質問することもできません。 よろしければご教示いただければ幸いです。
politics and vision
780 :
778 :2010/03/09(火) 17:05:22 ID:5+FSm2bk
>779 データベースで調べましたが、Sheldon Wolinという研究者の著作ですね。 早速、図書館で借り出してみようと思います。 ありがとうございました。
781 :
法の下の名無し :2010/03/11(木) 19:11:26 ID:ZLIItuJi
邦訳もありまっせ
>>781 よく訳したよなあれ……
つかあれを学部生に買わせたうちのゼミの先生、鬼。
783 :
法の下の名無し :2010/03/12(金) 01:38:54 ID:2vOIZ9os
いい本だと思うけど、コンパクトかなぁ。 一年生であれ読めたらすごいよね。
784 :
法の下の名無し :2010/03/12(金) 08:19:47 ID:2NNMYliw
Strauss, History of Political Philosophy Sabine, A History of Political Theory Friedrich, An introduction to political theory; twelve lectures at Harvard Blackstone, Political philosophy: An introduction Wolff, An Introduction to Political Philosophy
786 :
法の下の名無し :2010/03/12(金) 19:35:39 ID:zgJ4iKdf
787 :
778 :2010/03/16(火) 09:01:38 ID:VTphuEmo
>785 返信が遅くなり申し訳ありません。 挙げてくださった著作、早速当たってみます。
死にたい
789 :
法の下の名無し :2010/04/19(月) 18:23:47 ID:IX3ThjeG
死ねよ
790 :
法の下の名無し :2010/05/09(日) 15:26:00 ID:Tm0pqLex
死んだか?
791 :
法の下の名無し :2010/05/10(月) 01:28:57 ID:6bz4Lsk6
小野ゼミいいよ。面白い。
小野先生脳出血で倒れたらしいけど体調はどうなんでしょうか? 的場先生の分も無事に定年をむかえていただきたい 後任は誰なのか暫くは非常勤とかかなあ
えええええええええええええええ!!!!!! 詳しく!!!!!!!
あーわりかりました すいません。
×わりかり ○わかり
796 :
法の下の名無し :
2010/05/30(日) 20:30:51 ID:7NO/8sWG >>792 京大の小野先生?
3月末にあったイギリス哲学会ではお元気そうだったが