>>23 >ネクステみたいなやつってどうやって覚えれば良い?
>何回も繰り返しやるのか1回を重点的に2、3回復習したほうがいいのか
ネクステのような本こそ、「わかる」「覚える」「慣れる」のステップが
最適な本です。
まず、1回目は、「理解」を考えながらやってください。
(章によっては、「理解」はむずかしいので、
その場合は、「繰り返して」「覚える」ようにします。)
(また、発音が弱いひとは、カンタンなフォニックスの知識を身につけて、
ある程度は発音練習をしてからはじめてください。
「音の区別」ができていないと、いろいろ混同してしまって、
英語が覚えにくくなってしまいます。)
このとき、英文法の知識と、前置詞のイメージが大切になってきます。
この2つの基礎力が弱い場合には、ネクステに入る前に、
なにかしらの「説明本」を使って、「理解」の基礎力を形成してください。
1回目に「理解」を行ったら、
短期記憶から消すために、数日置いてから、その範囲を解いてみます。
このときに、「間違えた設問」にマークしてください。
2回目以降は、「間違えた設問」だけを解きます。
そして、「3回連続正解」したら合格にするようなマーク法で、
問題集に書き込んでいってください。
この後は、「3回連続正解」の関門を、全問が抜けるまで、
繰り返してゆきます。
ネクステが終わったら、桐原の他のシリーズや、
駿台の英頻をやるといいと思います。
参考書の具体的な使い方については、ぼくの得意分野です。
いずれ、詳しく書いた本を出すかもしれません。
【絶対合格のために12】英文法や語法の問題集は、「3回連続正解の関門」方式でまわしてみよう