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【早稲田大学の全国展開について 3】
関西の二府四県は衰退したといえども将来的にも少なくとも4000枚人近い
人口を集中するはずの地域であり、首都圏に継いで重要地域である。早稲田卒でも
サッカーの岡田監督や川渕会長、釜本邦茂など数え切れない人材を輩出しているの、
軽視できない。
◎大阪府立大や市立大を公設民営化で引き受けるか、大阪経済大や工業大を統合するなどして、
1学年4000名程度の「大阪早稲田大学」を新設する。大学院レベルのみでなく学部レベルまで整備して
人材を獲得することが関西地域では絶対に不可欠。東京の早稲田大学を補完するかたちの「私学の一橋」とする。
◎BSや公共経営大学院など東京にある大学院をサテライトなどですべて同規模で
展開し、二大拠点とする。
◎可能ならば大阪にも大学付属中高を設ける。