>>331続き
【早稲田大学の全国展開について 2】
アメリカの大学では経済学も経営学も物理学も共通のテキストブックにしたがって、
講義が行われるから、どこでも通用する。ところが日本では大学ごとどころか
教授ごとにバラバラで一歩外に出れば通用しない。
早稲田大学のBSで共通のテキストブックを独自に作成し、それを東京でも
大阪でも名古屋でも横浜でも全学生の共通の教材として使用する。そうなれば、
学生はどこで講義を受けてもまったく同じだ。普遍的に通用する。講義がサテライトでも
ライブと同じことになる。BSだけじゃなく、公共経営もジャーナリズムも
すべてそうすればいい。
そうなれば1学年でBS4000名、公共経営3000名という目標もまったく
困難ではなくなる。各拠点は全早稲田共通であるとともに、大阪独自とか
名古屋固有の講義も取り入れればよい。地元とも結びつきも持つべき。