戦前の作家はなぜ、東大ばかりなのか？

今はドキュンでも作家になれるということか？

昔は作家でも東大に行けた。

昔は東大簡単だったのか。

　戦前の作家は、知的レベルが高かった。
今は、商業ベースに重きをおいえるから、大衆向けの方がウケルわけだ。

>>3
簡単つうか、庶民は大学に行かなかったからねえ。

川端康成
大江健三郎

2人とも東大。

夏目
芥川

　今は、主婦でもベストセラー作家になれるｗ
作家の地位（レベル）が低下してるわけだ。

プラトニックせくーす

＞５結果的に金持ちしか東大に行けなかったんですか。

＞９あれは、誰かに書いてもらったんじゃないですかね。

>>10
だね。

>>11
タレント本はみんなゴーストライター。
タレントにインタビュして適当に面白おかしく書く。

>>10
貧乏人（農村部に多し）の子は士官学校
都市部の裕福な知識階層の子は旧制中・高校→帝國大学

＃士官学校は衣食住＋学費全て無料。
　防衛大学ができたときもまだ日本は貧しかったので受験生が殺到した。

逆に、士官学校は難しかったんじゃないですかね。

戦前の首相も東大と士官学校ばっかり

>>15
そりゃもう、軍事国家だったから士官学校に入れば
村中で赤飯。

＞１６貧乏人でも頭がよければ首相になれたということですか。
＞１７東大より難しいんでしょうね。

小林多喜二　小樽高商

この板も人がいないときはこんなもんか

戦前の東大文は、受ける事が出来れば、（旧制高校出れれば）
ほとんどフリーパス。
就職もなかったが。戦前国立の文なんで東大位。
私立も早稲田くらいですか？國學院とか二松学舎とかそこらへんは
どうだったのでしょうか？

文章を書くくらい暇のあるやつは東京にいて、大学はいろうかな、
って思った結果、東大卒ばかりになった。

東京帝大文科は
入学試験がなかった時期もあるらしいね。
戦前は旧制高校まで行けば
あとは学力は関係なかったらしい。

早稲田東大以外馬鹿すぎて
文学なんてかけないから

>>19
こないだ、阪急百貨店で北海道物産展をやっていて見てたら
カニとウニをふんだんに乗せたお弁当の商品名が「蟹工船」・・
食えるかぼけ。

戦前の東大文学部は、学科を選べば倍率１倍行かなかったんだよ。
試験当日に志望学科を選ぶことができて、志望者の少ないとこに移動したって
回想してる作家がいたよ。
倍率が確実に１倍を越えていたのは東大法だけで、それでも１．５倍とか。
その当時は、一高の方がステータスがあった。

戦前の作家なんて、いわゆる高等遊民の典型だから、一高→東大コースが多
かったようだ。
金持ちのボンボンで暇と才能のある連中が趣味として書いていたようなもの。

昭和前期の東京帝大「法」だけは倍率２倍ちょっとだった。
合否の鍵を握るのは独逸語だった。
難関突破して旧制高校入ったはいいが、思想や哲学や音楽
に惑溺して、学校の勉強怠けたヤツは東京帝大「文」で妥協
するか、京都帝大や東北帝大に都落ちした。

どうでもいいけど新スレッド
追加できないの？？

ていうか、その「旧制高校」に入るのが大変だったんだよ。

この時代にオナニーしてること言ったらどうなんの？

スレは誰かが作ってるの？？

太宰は中退だっけ？

東京外国大の前身も多いよ
二葉亭四迷、武田泰淳・・・

>>33
仏文中退です

＞１
藤村なんか明学だろ？
東大しかいないなんてことはないよ。

>36そうですか。私の記憶では東大ばっかりだったような

>>28
ていうか、帝大の定員の半分が東京帝大に集中してたからね。
大学進学率を考えれば、当時の東京帝大は今では想像もつかないようなマンモス校だった。
（今の東大も充分マンモス校なんだが）

>３８

今でも、日本で一番大きな（国立の）大学

小説家ではないが、中原忠也は東京外大。
宮沢賢治は岩手大。

1877年　帝国大学（東京大学）
1897年　京都帝国大学（京都大学）
1907年　東北帝国大学（東北大学）
1910年　九州帝国大学（九州大学）
1918年　北海道帝国大学（北海道大学）
1924年　京城帝国大学（ソウル大学）
1928年　台北帝国大学（台湾大学）
1931年　大阪帝国大学（大阪大学）
1939年　名古屋帝国大学（名古屋大学）

菊地寛も早稲田、学習院中退の京大出身。
東大ばっかでもないよ。

　夏目漱石、森鴎外、志賀直哉、芥川龍之介・・・・
文豪と呼べる人達は、東京帝大卒ばかりだね。

1877年　帝国大学（東京大学）
1897年　京都帝国大学（京都大学）
1907年　東北帝国大学（東北大学）
1910年　九州帝国大学（九州大学）
1918年　北海道帝国大学（北海道大学）
1924年　京城帝国大学（ソウル大学）
1928年　台北帝国大学（台湾大学）
1931年　大阪帝国大学（大阪大学）
1939年　名古屋帝国大学（名古屋大学）

ソウル・タイペイより格下な
阪大・名大・・・ぷ

中島敦も東大

中原中也は、日大中退だろ。

1877年　帝国大学（東京大学）
1890年　成城帝国大学（成城大学）
1897年　京都帝国大学（京都大学）
1907年　東北帝国大学（東北大学）
1910年　九州帝国大学（九州大学）
1918年　北海道帝国大学（北海道大学）
1924年　京城帝国大学（ソウル大学）
1928年　台北帝国大学（台湾大学）
1931年　大阪帝国大学（大阪大学）
1939年　名古屋帝国大学（名古屋大学）

中原中也は立命館じゃなかった？

>>36
島崎藤村は開成中卒。当時の開成は、一高合格者の４分の一を輩出する超名門校
だったから（他に文人では正岡子規、斉藤茂吉、柳田国男など）、島崎藤村は
相当な落ちこぼれだったと思われ。

>>49
中原中也は　東京外語・フランス語学科です。

>>49
当時の開成はパッとしない中学校だったよ。
開成が進学校になるのは昭和40年代。

>>48
中原中也は立命館中学（のときもあった。ひっこしおおかった）

＞５１違うよ。戦前は開成は優秀だったんだよ。
戦後、一回落ちて、再浮上したんだよ。

>>53
府立中学の滑り止めだろｗ

阿部厨房は戦前だったかな
戦後・かな

安部公房(24-93)は、

成城高　→　東京帝大医

戦中のこった。

>>42
誰か他の作家と間違えてない？
菊池寛は早稲田にも学習院にも関係ないよ。
一高で芥川龍之介や久米正雄と同級生だったし、
事情があって東大に上がれなかったのは自叙伝にもある。
http://www.horagai.com/www/who/12kikut1.htm

みんなくわしいね

学歴板に、太宰治好きな人っていますか？

嫌いではないけれど。

「斜陽」がいいね

>>61
俺はこの先月読んだ「人間失格」がけっこう好きかな。

早稲田で言えば、江戸川乱歩と種田山頭火が好きだな。

太宰は「トカトントン」がベストだね。

>>62
今日、岩波文庫『人間失格』買ってきたところです。
おお、シンクロニシティー（と言うほどのことでもないですが）！

漱石では？
俺はバカにされるけど「坊ちゃん」ｗ

>>65
暗いけど、けっこう共感できたりした自分が怖かったよｗ
太宰は読みやすい文体だった。

志賀直哉なんて学習院で２留くらいしてたのに
東京帝大には入れた。
やっぱり簡単だったんだね。

>>67
夜中に読むのは止めたほうがいいでしょうか。

>>69
いや、ホラーじゃないんだからそれは構わないだろｗ
ただ何ていうか暗澹とした救いの無い類の作品だからね。
てか太宰作品自体がそうか？ｗ
滅びの美学ってか。

>>70
わりと感情移入して読んでしまう方なので、
危ないかな、と…（笑）。
読みながら「生きててすみません」という気持ちになったら…。
玉川上水もそんなに遠くないので、なんて。*^-^*ヾ

太宰の作品で一番面白いのは題名は忘れたが太宰を育てた女中のタケの出てくる話
ただ太宰よりも芥川のほうが面白いと思う

東大が多いのは先輩後輩の関係が昔の文壇においては重要だったんじゃないのかな
いわゆるコネ
仲間同士で雑誌を創刊することも多かったみたいなので東京大学に作家が集まる傾向が強かったのではないか
批評家も東大出じゃない作家には偏見を持ってたと思う

>>72
「津軽」

教科書には「富嶽百景」が載ってた・・・太宰治

>>71
じゃあ連れの男に死んでもらわないとｗ
>>72
それは大いにあったんじゃねえのかな。
基本的に数的有意を作ってただけのことでしょうね。
学閥と同じである種ナンセンスなだけだね。
東大出が才能があったわけじゃないでしょ。そういう文壇の数的有意
に保護されてただけだろうね。
事実、芥川なんかも漱石に師事してるわけだし、縦の関係を無視できない。

>>75
ふふ。巧いことおっしゃいますね。

>>14
それは「常識の嘘」というやつで、実際には兵学校・士官学校の入学者の
父親は、将官や村の名士（村長・校長など）が多かったんだよ。

>>73

そうそう、津軽だ
あれは面白い

芥川も読んでね。「秋」なんて最高よ。

>>79
はい。(^-^)

今宵はそろそろ落ちまする。皆様おやすみなさいませ♪

>>79
芥川だと短編だからどれも読みやすくていいけど、
「トロッコ」「鼻」あたりが個人的には好きだな。

芥川は「藪の中」がいいね。短編って読みやすいから好き。

太宰は入学容易なので東大仏文
に入学したのはいいが、高校で
フランス語履修してないととても
ついていけないレベルの授業だったことに
気付いて早くも見切りをつけたんだよね。
でも長兄からの送金の請求の口実に
だらだら在籍し続けたとどこかに書いてあったな。

とにかく資産家の子弟おおかったのよ。
大体小説かいてめしくってこうなんてさ。
まともじゃないよ。
家が裕福じゃないと。
今それほどじゃないけど
昔は、
商社　銀行　良家の子弟
製造業　貧乏人のガキ
ってきまってたんだよね。

帝大は、やっぱり梶井基次郎でしょ？「檸檬」最高！

中島敦も国文科卒。

海軍兵学校は、超秀才軍団だったらしいな。

作家は今でも中退者が多いよね。その方がカッコイイし。
学歴なんて屁でもねえぜ、そんなもんには頼んないって姿勢の方が大物が多い。
まあ、ミュージシャンもそうだけど。

失敗した時の事も考えて、卒業しといたほうがいい。

　渋澤龍彦はいいぞ

渋澤は変態じゃん

>>89
そういう思考形態（凡人の）の人はそもそも芸術家としての資質
が無いのでは？

俺がそんな素質ないのは当たり前。
ただかっこつけるためだけに中退するのはちょっと。

>>92
でも、サラリーマンから作家に転向する人もいるけどね。

>>92
芸術家の資質がどんなものなのかって異常に難しい問題に思えるが。
89のような思考形態（安全志向というか俗物的というか）でも、
芸術家と懸け離れているわけではないのでは。

>>93
いや、退路を断つって意味でさ。
背水の陣てか、なんか気概のようなものを感じるんだよね。
まあ、俺のイメージだけど。

>>96
そういった禁欲的な姿勢は、芸術家とかよりも
企業家やビジネスマンに当てはまるものだと思う。

>>97
まあ、たしかに弱ささらけ出さなきゃ芸術家とは言えないよな。
ストイックとはまた対極にあるものかもしれないね。
でも、一時の感情にせよそうした行動（中退等）は凡人には取れない
のもまた事実。

95と97が矛盾するといけないので付け加えると、
禁欲的であることが、芸術家に当てはまらないわけではない。
何か分かんなくなってきたからもう止めます。

>>99
ドストエフスキーも私生活は、いい加減だからねｗ

しかし国文科卒は、川端と中島敦くらいしか知らんな。
橋本治も国文だったかな・・・
俺的には、茂吉先輩萌え

>>100
変態そのものｗ

>>101
　好きな短歌はｗ

>>103
すぐに言えっつわれても、困るが。。。
「赤光」は好きだった。そんなに研究者じゃねーし、しこたま読み潰してるわけじゃねーがな（藁

＞１おまえ１じゃないだろ。

昔の文藝春秋の新卒求人欄には、

「採用経費節約のため、東大・京大・早稲田・慶應以外の大学からの応募はご遠慮頂きたい」

と露骨に書かれてあった。

なんで、早計が？

中島敦はいいね。「弟子」、最高。

弟子もいいし、虎になっちゃうやつもいいね。後、司馬遷がでてくるやつも。

うっせーばか

>>109「山月記」と「李陵」ね。「文字禍」もすてき。

だけど、死んでから評価されたってのがかわいそう。

俺は磯野のほうが好き

中島さんは喘息持ちだったからね。
だから南方にも行ってみたのでしょうね。

南方になんていったの。知らなかった。

＞＞１１５
中島敦って、たしか国語の教科書？の作成に関わっていて
日本の統治下にあったサイパンなどに視察に行ったことが
あったのだと思う

そうだったのか

戦争に勝ってりゃ我々の領土だった

安部公房が最高だろがボケ
文系君の不完全なデキの頭では、あの世界をフルに堪能できんかもしれんが。

「弟子」は何度読んでも泣ける。
高校の教科書には「山月記」がのってたな。

・・・太宰治の「走れメロス」には笑った。
太宰読者でこれが好きな人っているのだろうか？

正直に書くと安部公房ってよくわからない。
煽りじゃないから、真面目に教えてくれ。
死ぬ間際までノーベル賞を欲しがった、ほとんど友達の
いなかった孤独な男というのは読んだことがあるのだが。

慶應はカヤ外かよ！

永井荷風（講師）、佐藤春夫、山本健吉、西脇順三郎、安岡章太郎、
遠藤周作、江藤淳、村松友規、荻野アンナ、らせん・りんぐのひと

>>121
前半と後半が全くつながってないがｗ

安部公房の持論に小説は体験せよというのがある。
俺がここで陳腐なことを語ってもあまり有益ではないだろ。
読んで面白くなかったんだったら、合わなかったってことで、、、

川端康成は「みずうみ」が好き

戦前は、小説家なんてやくざと同類の扱いだったというが・・・なぜ東大出てまで小説家に。

つーか、戦前の作家ってどうやって生活してたの？
やっぱいいとこのぼんぼんばっかりなの？

宮本百合子は日本女子大
尾崎翠は日本女子大中退

おもしろいね

慶應はカヤ外かよ！

永井荷風（講師）、佐藤春夫、山本健吉、西脇順三郎、安岡章太郎、
遠藤周作、江藤淳、村松友規、荻野アンナ、らせん・りんぐのひと

このスレをみて『教科書読書』という用語をつくってみました。
よかったら罵倒につかってくださいね。

例
>>160
教科書読書の厨房ﾊｹｰﾝ！

東京は文学で、関西は演劇、映画といったところかな？

そういえば、大島渚は（戦前じゃないけど）京大出身だったね。

大島渚・・・いいね。
青春残酷物語。

走れメロスを読んで堕罪のファンになりました

医大卒の作家おおいね

手塚修

やっぱ　安部公房がいいね

>134

そうか？
単科医大卒は少ないと思うが？

>>137
渡辺淳一

>>136
いいねえ安部公房。

＞１
そりゃあもちろん、昔の方がやさしかったため。
戦前は旧制高校のどこかにひっかかれば東大にはいりやすかった。
学習院、武蔵、成蹊、成城、甲南の高等学校尋常科でも同様。
今これらの高校の偏差値って６０ぐらいだろ？（武蔵はのぞく）
昭和２３年に旧制高校に入った人は１年だけで新制大学を受け直させられたが、
東大に行けず、新設駅弁、総計などに逝った人も多い。

中村は着るものに困っていた

そのとき
ドアをノックするものがいた

ユニクロだった

１＞１４０ありがとう。

事実は事実

安部公房の「箱男」「砂の女」・・・
すべていいね。故人となられたのが惜しまれる。

>>141
プロジェクトXすか？

ユニクロだった。

中村は息を飲んだ。

長年の研究が実った瞬間だった。

あいつは死ぬ２０年前からすでに故人だよ>>144

わしもそう思う>>146
まあ毎年ノーベル賞の時期になると記者が集まって騒動になってたけど。

大岡昇平も帝大ですか？

いまごろのガキは本棚に文学辞典もないのかよ

＞149

文学少年でも文学辞典なんて図書館行って見るものだと思うが？

プロレタリア文学の巨星
小林多喜二は樽商

戦前に大学に行ける人なんて相当な金持ちだった。
太宰治は津軽の成金の息子。
兄は貴族院議員、太宰の娘婿は津島雄二前厚生大臣

いろいろ答えてくれてありがとう。
そろそろ卒論に戻るよ。鬱だ・・・
じゃーねー♪

誤爆スマソ

無頼派とその周り
太宰＝東大、織田＝京大、石川淳＝東外大、
壇＝東大、井伏＝早大、亀井勝一郎＝東大、など

そして坂口＝東洋大

伊藤整＝小樽商大だったよな、確か。
何気にすごいな樽商。

島崎藤村は明治学院だよ。

誤爆でも違和感ないレスもあるのを知った

自殺した作家ってほんと多いね

織田作之助っていいよね。「夫婦善哉」「競馬」・・・

>>156
伊藤整は東京商大(一橋)中退だろ。

芥川の短編ってすごい無駄が無くて洗練された感じがする。
トロッコ、蜜柑などなど・・・。歴史物もいいけどね。
彼の自殺はまあ、仕方ないか。そうとう満身創痍だったらしいし。

有島武郎も自殺です。心中

>>161
作家の伊藤整は　　小樽高商（小樽商大）→東京商大（一橋大）
総理の大平正芳は　高松高商（香川大）→東京商大（一橋大）
知事の長洲一二は　横浜高商（横浜国大）→東京商大（一橋大）
etc.

高商を出て就職する人が多かったが
一部は旧制高校→旧帝大みたいな感じで
東京、神戸、大阪の三商大へ進んだ。

平成13年度司法試験合格者と各法学部の定員

＊早稲田１８７名 ／７００名 (２６．７％）

−−−名状しがたいほど厚くそして高い鉄の壁−−−

　　　北大　１１名／　２２０名　（５％）
　　　名古屋　１１名／　１７５名　（６．２８％）
　　　九州　１２名／　２７０名　（４．４４％）
　　　東北　１３名／　２００名　（６．５％）

　　　−−−人間と類人猿の壁−−−

￥千葉４名 ／１７０名 （２．３％）
広島３名 ／１４０名 （２．１％）
岡山４名 ／２０５名 （１．９５％）
金沢２名 ／２１５名 （０．９％）

よって結論は 早稲田＞＞＞地底＞＞＞駅弁

>>152
太宰治の兄・津島文治は、衆院議員三期、参院議員二期、青森県知事などをつとめたが
貴族院議員にはなっていない。井伏鱒二と、同じ時期に早大に、籍をおき交友があった。

フーン

井伏は早稲田

>>164
ためになった。有り難う。

>>164
旧高商って高校みたいな存在だったのね。
なるほどこれらが大学昇格かぁ。
駅弁大学と揶揄したくもなるわな。

伊藤整「チャタレー夫人の恋人」なんて全然エロくないのに

堕罪のファンって意外に多いのね

小説じゃないけど水原秋桜子（喜雨亭）
一高→東大医

森鴎外とか佐佐木信綱がすごいね

＞１７３

桜子ちゃんマンセー

>>148
京大文学部だろ

やっぱ「檸檬」だよ

>>129
永井荷風は東京外語（支那語部）出じゃあなかったか？

　今の作家は、大衆作家というか教養がなくてもなれる。
戦前は、
　知識人＝作家
というイメージが強かったように思う。

自分の高校時代の国語教師が、戦前は大学進学率が低かったため
東京帝国大学に入学するには現在の広島大学に入学する程度の学力があれば
OKだったそうな。なら俺なんて余裕で入れてますよ。東大。

自殺すべきかどうか、それが問題だ

自殺してる人多いね

やはっり森鴎外が最強か。

鴎外は文豪の中では文才は最弱だけど？

医学者としては最悪だけど？

夏目・森・芥川・太宰・川端・三島・安部・大江・・・
最強は？

>>186
芥川だろやっぱ。

あたし的には中島敦 >>186

芥川は売れるものはなにかといった商才に長けていた。
古典を下敷きにしたものが多いので、
オリジナリティーはどうかな。
やっぱり鴎外はすごい、別格かもしれない。
硬から軟まで書き分けるし、詩がいい。
頭のつくりが、完全に違う感じがする。

>>179

そのあと、慶応文の講師として招かれたのだ。
森鴎外も外語出身じゃないけど、美学の講師として慶應文に。

鴎外はおもしろい。文庫になってもいないような作品が特に。

>>185

軍医総監　森鴎外中将

安部公房は医者としてはどうなんだ？

鴎外は訳もいいよね。自分の作品にしてる。

芥川は文章が短い。

>>193

医者の経験はないんじゃないかな。

>>192
舞姫は実話なんだよね？

>1９７

じつは

人殺し

いうならば、明治の阿部

200GET

>199
東大（医）の大御所で「脚気を感染症」だと言ってしまったため、
ドキュン大学出身医が主張するビタミン不足説を認めず、日露戦争
などで脚気患者を大量に作り戦病死者の大量生産に貢献したという
マンガがありましたが、あれは本当なの？

>201

『栄光なき天才たち』だな。

桂枝雀は、神戸大中退だそうな。

　　―私の履歴書・桂米朝より―

>>201
『白い航路』

http://www.sfc.keio.ac.jp/~yasumura/Interface/interface12.html

直木賞受賞者（１９８５〜９７）
�@早稲田３５
�A東大９
�B明治、日大各７
�D上智、立教各６
�F慶應、同志社各５
�H法政、成蹊大各４

芥川賞（１９８５〜９７）
�@早稲田２３
�A東大１７
�B慶應６
�C法政、東京外語各４
�E明治、京大各３
�G東京芸大、大阪女子、琉球大、北海道教育各２

別に東大ばかりじゃないと思うが？
戦前なんて文化的に余裕がなく貧しく、文壇を志せる機会を与えられるのが東大の
者に多かっただけの話だろうよ。
今のように自由競争で機会均等ならそんな偏りは無かっただろうことは自明。

今の東大生は受験勉強に忙しく、高校時代に小説なんて書いている暇がなかった。

>>205
それ、よく見るけど数字がだいぶ、まちがえてるだろうが。
�@）×１９８５〜　→　○１９３５〜
�A）早稲田は芥川賞は、第１回の石川達三から、第１２４回の堀江敏幸まで２６名。
　　直木賞は、第２回の鷲尾雨工から、第１２５回の藤田宜永まで３２名だ。他の大
　　学は知らん。